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ジローラモ・アレッサンドロ・フレスコバルディ - Girolamo Alessandro Frescobaldi (1583-1643)・チェンバロとオルガンのためのトッカータ・タブラチュア集第1巻 - トッカータ第2番・リチェルカーレとフランス風カンツォーナ集第1巻 - カンツォーナ第5番・ファンタジア集第1巻 - ファンタジア第4番・さまざまな主題とアリアによる12のカプリッチョ第1巻 - パッサ・フィアメンガによるカプリッチョ・トッカータ集第2集 - トッカータ第6番・トッカータ集第2集 - カンツォーナ第3番・トッカータ集第2集 - カンツォーナ第8番ルイ・クープラン - Louis Couperin (1626-1661)・組曲 ニ長調・パッサカリア ト長調・組曲 ホ短調・パヴァーヌ 嬰ヘ短調グスタフ・レオンハルト - Gustav Leonhardt (チェンバロ)
曲目・内容バルバラ・ストロッツィ(1619-1677)1.Godere, e tacere - 味わい、そして黙するということについて(器楽による演奏)2.L’amante segreto - 秘密の恋人3.La vendetta - 復讐ジョヴァンニ・レグレンツィ(1626-1690)4.La Savorgniana - ソナタ「ラ・サヴォルニアーナ」〔サヴォルニアーニのソナタ〕(『2声と3声〔と通奏低音〕のためのソナタ集』Op.2より)ストロッツィ5.Lagrime mie - Lamento - 哀歌「わたしの涙」6.A pena il sol - 太陽が昇るや否や7.Costume de’ grandi - やんごとなき人々の習わしダリオ・カステッロ(1602-1631)8.第12ソナタ(『先進様式によるコンチェルタート形式のソナタ集』〔1629〕より)ストロッツィ9.Che si può fare - カンタータ「何が出来ようか」10.Tradimento - 裏切りアーティスト(演奏・出演)ラウラ・カトラーニ(ソプラノ)アカデミア・デッラヌンチアータ(古楽器使用)アンジェロ・カルヴォ、フランチェスコ・ファッキーニ(ヴァイオリン)ジュリオ・パドイン(チェロ)ラウラ・ラ・ヴェッキア(テオルボ)マルゲリータ・ブラッティーニ(ダブルハープ)リッカルド・ドーニ(チェンバロ、指揮)レコーディング2024年2月4-7日ヴィジェーヴァノ(イタリア北西部ロンバルディア州パヴィア県)、ヴィジェーヴァノ大聖堂宝物博物館「タペストリの間」その他の仕様など収録時間: 62分商品番号:A589技芸あらたかなる歌の精バルバラ・ストロッツィ(1619-1677)声楽作品集 [ラウラ・カトラーニ、リッカルド・ドーニ、アカデミア・デッラヌンチアータ]CD 発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:A589 Arcana実力派古楽奏者たちが現代音楽の俊才と聴かせる、中期バロック屈指の女性作曲家の世界作曲で名を残した女性は、18世紀以前にも数こそ少ないながら確実に存在しました。その中でもイタリア中期バロックを代表する才人として話題に上ることが少なくないバルバラ・ストロッツィの作品を、同時代の男性作曲家の曲も幾つか交えながら、同じイタリアの最前線で最新の研究成果を踏まえた演奏を聴かせるアンサンブルが堪能させてくれるアルバムが登場。ヴェネツィアの名家出身で「無名者たちのアカデミア」の一員でもあった音楽愛好の詩人ジュリオ・ストロッツィを父に持つ彼女は、早くから父が自ら創始したアカデミアでも歌を聴かせ、男性優位社会にあって痛烈な悪意にもさらされながら音楽家として自活の道を確立しました。1650年代を通じて刊行された3冊の曲集からの作品を中心とする本盤で独唱を務めるラウラ・カトラーニは、現代作品で抜群の適性を発揮しながら古楽作品にも深い関心を寄せ、ここでも時代様式を踏まえながら細やかに歌詞のニュアンスを伝える自在な歌唱を伸びやかに味わわせてやみません。バロックハープ(ダブルハープ)やテオルボなど撥弦楽器が随所で効果的な調べを響かせる通奏低音、器楽合奏で優美かつ機敏に曲の魅力に迫る弓奏弦楽器奏者たちの活躍も実に見事。器楽編曲でも映える1644年のデビュー作からの1曲に始まり、鮮烈な鬱憤と怒りが軽やかな自在さと併存する名曲「裏切り」に至るまで、聴き深め甲斐あるバルバラ・ストロッツィの音世界に浸りきれる1枚です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)カステッロストロッツィレグレンツィ
ヴァンサン・デュメストル - Vincent Dumestre (テオルボ)ユージン・グリーン - Eugene Green (唱詠)
曲目・内容アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725)1-5.Messa per il Santissimo Natale - 降誕祭のためのミサ曲(1707)6.Beata Mater - 麗しき母なる方(1707)7-10.Non so qual più m’ingombra - 牧歌的室内カンタータ「何がわたしをざわつかせるのか」H 476(1716)11.O magnum mysterium - おお、大いなる神秘(1707)ジョヴァンニ・ジョルジ(生年不詳〔17世紀後半〕-1762)12-16.救世主降誕の夜に寄せる4声のコンチェルタート様式によるミサ曲[世界初録音]アーティスト(演奏・出演)カルロッタ・コロンボ(ソプラノ)ギスリエーリ合唱団ギスリエーリ合奏団(古楽器使用)ジューリオ・プランディ指揮レコーディング2025年3月18-21日パドヴァ(イタリア北東部ヴェネト地方)、サーラ・デッラ・カリタその他の仕様など収録時間: 69分商品番号:A587A.スカルラッティ(1660-1725)ジョヴァンニ・ジョルジ(17世紀後半-1762):降誕祭のためのミサ曲 他 [ジューリオ・プランディ、カルロッタ・コロンボ、ギスリエーリ合唱団&合奏団] SCARLATTI, A.: Messa per il Santissimo Natale / Beata mater (Christmas at the Bethlehem of the West) (Colombo, Ghislieri Choir and Orchestra, Prandi)CD 発売日:2025年10月10日 NMLアルバム番号:A587 Arcana古風な技法とメロディアスな調べの交錯。A.スカルラッティの降誕祭音楽2025年に歿後300周年となるイタリア・バロックを代表する声楽芸術の大家、アレッサンドロ・スカルラッティのクリスマス向け作品を中心としたアルバム。555曲の鍵盤ソナタを書いたドメニコ・スカルラッティの父で、齢23にしてナポリ王室楽長に就任したアレッサンドロは間もなくローマでも頭角を現し、バロック芸術の一大拠点でもあったこの「永遠の都」でも多くの庇護者を獲得。息子ドメニコの初期キャリア形成を助けながら、生涯を通じて最前線の作曲家であり続けました。ローマにおける彼の活躍地には、紀元5世紀まで歴史を遡る重要な宗教施設サンタ・マリア・マッジョーレ教会が含まれており、本盤では作曲家が同教会に寄贈した降誕祭ミサ曲とモテットが前半を占め、メロディアスな調べをルネサンス以来の多声語法にかけあわせたA.スカルラッティならではの独特な教会音楽世界を堪能できます。後半は同じく彼がクリスマス向けに書いたカンタータと、ローマのもう一つの重要な教会サン・ジョヴァンニ・ラテラーノ教会に奉職した同時代の作曲家ジョルジの充実した降誕祭ミサ曲を収録。イタリア最前線をゆくギスリエーリ合唱団&合奏団が、各作品の持ち味をよく活かし、整然としたアンサンブルの中で躍動感をはらんだ自発性ある充実解釈を聴かせてくれます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ジョルジA.スカルラッティ
曲目・内容アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741)●歌劇《バヤゼット》 全3幕台本:ニコラ・フランチェスコ・ハイム『タメルラーノ』原台本:アゴスティーノ・ピオヴェーネ【同内容の映像】 DYNAMICDVD … DYNDVD38056Blu-ray … NYDX-50402(国内仕様盤)DYNBRD58056(輸入盤)アーティスト(演奏・出演)バヤゼット … レナート・ドルチーニ(バリトン)タメルラーノ … ソーニャ・プリーナ(アルト)アステリア … ロリアーナ・カステッラーノ(メゾ・ソプラノ)アンドロニコ … ラファエレ・ペ(カウンターテナー)イレーネ … ルチア・チリッロ(メゾ・ソプラノ)イダスペ … ヴァレリア・ラ・グロッタ(ソプラノ)フェニーチェ歌劇場管弦楽団フェデリコ・マリア・サルデッリ指揮レコーディング2024年6月9日ヴェネツィア、マリブラン劇場その他の仕様など総収録時間: 159分商品番号:8.660616ヴィヴァルディ(1678-1741):歌劇《バヤゼット》 [フェデリコ・マリア・サルデッリ、フェニーチェ歌劇場管弦楽団、レナート・ドルチーニ、ソーニャ・プリーナ 他]CD 3枚組 発売日:2026年02月13日 NMLアルバム番号:8.660616-18 NAXOS[オペラ]ヴィヴァルディ後期の歌劇《バヤゼット》は、ハイムの『タメルラーノ』の台本による1735年に初演された作品。レチタティーヴォは自筆譜が残るものの、失われたアリアの再構築が必要とされています。作品は当時一般的であったパスティッチョ(既存の作品の引用による混成)形式で、ジャコメッリ、ブロスキ、ハッセらの人気アリアが取り入れられています。指揮者フェデリコ・マリア・サルデッリは資料研究に基づき失われた部分を補筆し、当時の編成を踏まえた版を作成。ドルチーニ、プリーナら実力派歌手陣が、サルデッリ率いるオーケストラの生気に満ちた演奏とともに、ヴィヴァルディの音楽を鮮やかに甦らせています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴィヴァルディ
曲目・内容1.シオンの音楽 第10巻 - 「主に向かって喜び歌おう」(入祭唱)2.シオンのミサ曲より キリエ3.シオンのミサ曲より グローリア4.Gruss, Kollekte, Epistel(作者不詳)5.シオンの音楽 第10巻 - 「復活のいけにえに」(セクエンツィア)6.シオンの音楽 第2巻 - 「聖なるキリストはよみがえり給え」(福音書)7.クレド8.シオンの音楽 第2巻 - 「キリストは甦りたまえり」9.シオンの讃歌 - 「聖なる命が」(讃歌)10.序唱11.シオンのミサ曲 - サンクトゥス、ベネディクトゥス12.「天にいますわれらの父よ、聖晩餐」13.シオンのミサ曲 - アニュス・デイ14.シオンの音楽 第2巻 - 「我らの救い主なるイエス・キリスト」(聖餐式)15.献金、祝祷16.シオンの音楽 第10巻 - 「この日こそ主の創りたまいし日」(後奏曲)アーティスト(演奏・出演)ブレーメン・ヴェーザー・ルネサンスマンフレッド・コルデス指揮商品番号:999953-2北ドイツのルネサンス音楽集 第1集ヴェーザー・ルネサンスの宮廷音楽 [ブレーメン・ヴェーザー・ルネサンス/コルデス] PRAETORIUS, M.: Easter Mass (Cordes)CD ■宗教曲発売日:2012年04月11日 NMLアルバム番号:999953-2 CPO初期バロック時代の大家、ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621)のミサ曲です。彼は当時「最も多作な作曲家」として知られ、同世代のドイツ、イタリアの作曲家たちに影響を与え、また自身もそれらの音楽様式を取り入れています。ほとんどが教会のための音楽であり、このミサ曲もヴォルフェンビュッテル教会で行われる復活祭のために書かれたものです。世界初演となるこの作品を的確な解釈で聴かせるコルデスとブレーメン・ヴェーザー・ルネサンスは、常に新鮮な驚きをもたらしてくれます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)M.プレトリウス
曲目・内容ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ1-4.ソナタ 第2番 ニ長調 BWV 10285-7.ソナタ 第3番 ト短調 BWV 10298-11.ソナタ 第1番 ト長調 BWV 102712-15.ソナタ ト短調 BWV 1030a** … テオドーロ・バウとアンドレア・ブッカレッラによるトランスクリプションアーティスト(演奏・出演)テオドーロ・バウ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)使用楽器: アプサムのヤコブ・シュタイナー17世紀後半制作楽器に基づくコッレ・ディ・ヴァル・デルザのセルジオ・ジストリによる2018年制作の再現楽器アンドレア・ブッカレッラ(チェンバロ)使用楽器: ハノーファーのクリスティアン・ファーター1738年制作楽器(ニュルンベルク・ドイツ博物館所蔵)に基づく、ミラノのアンドレア・レステッリ2018年制作の再現楽器レコーディング2024年2月12-15日イタリア、モンテカステッリ・ピサーノ、アウディトリウム・デッラ・コンパニア商品番号:A586J.S.バッハ(1685-1750):ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタBWV 1027-1029、1030a [テオドーロ・バウ、アンドレア・ブッカレッラ]CD 発売日:2025年10月31日 NMLアルバム番号:A586 Arcana生命力溢れるバッハ! バウとブッカレッラによるガンバ・ソナタ1992年ヴェネツィア生まれで現在最も注目されているガンバ奏者の一人テオドーロ・バウと、1987年ローマに生まれソリストや指揮者として世界中で活躍しているチェンバロ奏者アンドレア・ブッカレッラ。いずれもブルージュ国際古楽コンクールでの優勝経験のある2人によるバッハのソナタ全曲が登場しました。バッハが確立したとも言えるオブリガート・チェンバロと独奏楽器のためのソナタの中でも、ヴィオラ・ダ・ガンバとの3曲はバッハ自身が大きなこだわりを持っていたと考えられる重要作。気鋭の2人は対等に扱われるガンバとチェンバロのパートをチェスの対局に例えつつ、時に寄り添い、時に丁々発止のせめぎ合いで生き生きとした音楽を聴かせてくれます。併せてフルート・ソナタBWV 1030(ニ短調)の編曲版も収録。これはト短調のチェンバロ・パートだけが18世紀後半の写本に残っており、その版の旋律楽器が不明ながら現在はオーボエやガンバで演奏されています。2人はこの版に、ソナタ第1番BWV 1027とそのトリオ・ソナタ版BWV 1039との関係を手本に手を加え、4つ目のソナタとしてここに収録しました。バウとブッカレッラの新しい感性のもと、バッハが持つ古典と革新の両面を引き出した聴き応えのある一枚です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)J.S.バッハ関連商品リンク国内仕様盤CDNYCX-10559
ギュメット・ロランス - Guillemette Laurens (メゾ・ソプラノ)ル・ポエム・アルモニーク - Poeme Harmonique、 Leヴァンサン・デュメストル - Vincent Dumestre (指揮)録音: 10-13 March 1999、 Notre-Dame de Ben Secours Chapel、 Paris、 France
曲目・内容1.ハインリヒ・シュッツ(1585-1672): Hodie Christus natus est - 6声のアンティフォナ「今日キリストが生まれた」 SWV 4562.クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643): Dixit Dominus I - 8声の二重合唱による詩篇曲「主は言われた」 SV 1913.アンドレア・ガブリエーリ(1532/33-1585): Angelus ad pastores ait - 7声のアンティフォナ「天使は羊飼いに言った」4.モンテヴェルディ: Confitebor tibi Domine - 8声の二重合唱による詩篇曲「われ主に感謝せん」 SV 2655.ジョヴァンニ・バッサーノ(1560頃-1617): Quem vidistis pastores - 8声の二重合唱によるアンティフォナ「羊飼いたちよ、汝ら見たものを語れ」6.モンテヴェルディ: Beatus vir II - 5声の詩篇曲「主を恐れるものは幸いなり」 SV 2697.ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1557-1612): O Jesu mi dulcissime - 8声の二重合唱によるモテット「おお、優しきわたしのイエス 」8.モンテヴェルディ: Laudate pueri Dominum - 5声の詩篇曲「主の僕たちよ、主を賛美せよ」 SV 1969.フランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676): Alma redemptoris mater - 5声のアンティフォナ「救い主のうるわしき母」10.モンテヴェルディ: Laudate Dominum III - 8声の詩篇曲「もろもろの国よ、主をほめたたえよ」 SV 27411.カヴァッリ: Salve Regina - 4声のアンティフォナ「サルヴェ・レジーナ(元后あわれみの母)」12.アレッサンドロ・グランディ(1590-1630): Magnificat - 8声の二重合唱による讃歌「マニフィカト(私の魂は主をあがめ)」[世界初録音]アーティスト(演奏・出演)イル・ポモ・ドーロ(声楽&古楽器アンサンブル)ジュゼッペ・マレット指揮レコーディング2024年6月16-21日クミアーナ(イタリア北西部トリノ県)、聖ロッコ&聖セバスティアーノ同信会教会その他の仕様など収録時間: 76分商品番号:A584ヴェネツィアのクリスマス16、17世紀の音楽で迎える降誕節 [ジュゼッペ・マレット、イル・ポモ・ドーロ]CD 発売日:2025年11月07日 NMLアルバム番号:A584 Arcana精鋭声楽勢が聴かせるイタリア直送のバロック降誕祭!数人編成の室内アンサンブルから古典派交響曲を演奏できるオーケストラ編成まで伸縮自在、オノフリ、コルティ、マナコルダなど様々な指揮者と名演を繰り広げるイタリアの古楽集団イル・ポモ・ドーロ。2021年、マキシム・エメリャニチェフ指揮でのヘンデルのオラトリオ『テオドーラ』上演にあたり本格的な合唱パートも集められ、自らもカンティカ・シンフォニアを率いる才人ジュゼッペ・マレットを中心とする声楽アンサンブルが同団内に誕生、ア・カペラ作品も演奏するようになりました。2025年のクリスマスに向け制作された本盤は、そんなイル・ポモ・ドーロの声楽セクションの強みが十全に活かされたバロック作品集。モンテヴェルディ晩年の『宗教的・倫理的な森』収録作を中心に、この大家が後年楽長を務めたヴェネツィアのサン・マルコ教会とゆかりの深い前後世代の作曲家たちの初期バロック多声作品が厳選されています。器楽はオルガン、ヴィオローネとバロックハープだけですが、総勢18人の歌手がさまざまな組み合わせで、当時のヴェネツィアに特有の二重合唱も歌いこなしながら聴かせる声の交錯はまさに絶妙。整ったアンサンブルできわめて美しく、聴き応え十分です。カトリック晩課の流れをなぞる選曲で、ガブリエーリからカヴァッリへと至るイタリア初期バロックの豊かさを深く実感できます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)カヴァッリA.ガブリエリG.ガブリエリグランディシュッツバッサーノモンテヴェルディ
曲目・内容ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759)●オード『アレクサンダーの饗宴、または音楽の力』(全2部)台本: ニューバラ・ハミルトン(1691-1761)〜ジョン・ドライデンの原作によるアーティスト(演奏・出演)ミリアム・クトロヴァツ(ソプラノ)ダニエル・ヨハンセン(テノール)ダミアン・ガストル(バス)アルノルト・シェーンベルク合唱団ゼフィーロ・バロック・オーケストラ(古楽器使用)アルフレード・ベルナルディーニ(リコーダー、指揮)レコーディング2024年6月21日グラーツ、ヘルムート・リスト・ハレ[ライヴ]その他の仕様など収録時間: 81分商品番号:A582ヘンデル(1685-1759):オード『アレクサンダーの饗宴、または音楽の力』(全2部) [ミリアム・クトロヴァツ、ダニエル・ヨハンセン、ダミアン・ガストル、アルフレード・ベルナルディーニ、ゼフィーロ、アルノルト・シェーンベルク合唱団] HANDEL, G.F.: Alexander's Feast (Kutrowatz, D. Johannsen, Gastl, Arnold Schoenberg Choir, Zefiro Baroque Orchestra, Bernardini)CD 発売日:2025年09月12日 NMLアルバム番号:A582 Arcanaヘンデル大成期への転機となった成功作を瑞々しく聴かせる新録音!ヘンデルが英語台本の劇音楽を重視するきっかけとなった成功作『アレクサンダーの饗宴』に、40年の歴史を誇るシュティリアルテ古楽祭で収録された最新録音が登場。経験豊かなイタリアの名手たちが中心を占めるゼフィーロがオーケストラ編成で臨み、同古楽祭の発足初期を支えたアーノンクールとの共演でも知られるアルノルト・シェーンベルク合唱団と3人のソリストと共に、ライヴの躍動感を宿しながらも手堅く緻密な解釈を聴かせます。『アレクサンダーの饗宴』を作曲・初演した1736年の時点で、ヘンデルは他のライヴァル歌劇作曲家たちに圧されながらオペラを書いていましたが、17世紀の大詩人ドライデンの作品に基づく英語台本を用いたこの作品が大成功したため、作曲の主軸をイタリア語オペラから英語のオラトリオへ移す気になったと言われています。初演時には3つの協奏曲と小カンタータを交え長い上演時間となった本作ですが、それら付属曲を省いた結果CD1枚に収まっているのは嬉しいところ。ソリスト3人のメリハリの利いた歌唱に6/6/4/4/2と充実した編成の弦が応え、木管に加えて時に金管・打楽器が迫力ある響きを打ち出す演奏は実に聴き応えあり、精鋭合唱陣も冒頭アリアの直後から感無量の終曲フーガに至るまでドラマティックな一体感を聴かせます。日本とイタリアで大きな活躍をみせる渡邊孝がチェンバロとオルガンで支える通奏低音も頼もしい存在感を発揮しています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヘンデル
曲目・内容ノトケル・バルブルス(840頃-912)1.Alleluia. Dies sanctificatus illuxit nobis2.Natus ante saecula3.Laus tibi, Christe4.Gaude, Maria virgo5.Alleluia. Benedictus es6.Festa Christi omnis christianitas celebret7.Virginis venerandae8.Iudicem nos inspicientem9.Summi triumphum regis10.Sancti Spiritus assit nobis gratia11.Alleluia. Iustus ut palma florebit12.Sancti baptistae Christi praeconis13.Petre summe Christi pastor14.Laurenti David15.Stirpe, Maria, regia procreata16.Magnum te, Michahelem17.Psallat ecclesia18.Alleluia. Beatus vir qui timet Dominum19.Sacerdotem Christi Martinum20.A solis occasu usque ad exortum21.Deus in tua virtute22.Agone triumphali23.Quid tu, virgoアーティスト(演奏・出演)シカゴ・スコラ・アンテクァマイケル・アラン・アンダーソン指揮レコーディング2022年8且5-8日St Josaphat Parish, Chicago, Illinois (USA)その他の仕様など総収録時間: 63分商品番号:8.579169ノトケル・バルブルス(840頃-912):賛歌集 [シカゴ・スコラ・アンテクァ、マイケル・アラン・アンダーソン] NOTKER BALBULUS: Liber ymnorum (Schola Antiqua of Chicago, M.A. Anderson)CD 発売日:2025年03月28日 NMLアルバム番号:8.579169 NAXOS[8.579...]ノトケル(ノートカーとも)・バルブルスは、スイスのザンクト・ガレン修道院のベネディクト会修道士で作曲家、詩人、学者として活躍、「西方教会の重要人物」と評された人物で、最古のセクエンツィア(続唱)の作者とされています。「続く」という意味のラテン語から名が採られたセクエンツィアは、グレゴリオ聖歌とは異なり、中世西欧で独自に発展したもので、極めて多くの曲が書かれたものの、16世紀のトリエント公会議で4曲を除き廃止。1727年に1曲が追加され、現在は5曲が公認されています。このアルバムには『Liber ymnorum 聖歌集』に含まれる典礼暦に基づく楽曲が収録されており、キリストの生涯や聖人の祝日を祝うためのセクエンツィアを収録。ノトケルの作曲技法では、旋律の繰り返しが詩節全体や内部の細かな構造にも適用されており、歌い手が旋律をより確実に記憶できるよう工夫されています。当時の演奏慣習は明確には分かっていませんが、大規模な合唱ではなく、独唱または少人数の歌い手によって歌われていたと考えられます。この録音においても、旋律とテキストの明瞭な表現を重視し、ドイツ語圏の学者が用いるゲルマン的なラテン語発音を採用しています。シカゴ・スコラ・アンテクァは、2000年に設立されたシカゴを拠点とする古楽声楽アンサンブル。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)不詳
曲目・内容ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタDisc 11-4.ソナタ 第2番 イ長調 BWV 10155-8.ソナタ 第4番 ハ短調 BWV 10179-13.ソナタ 第6番 ト長調 BWV 1019.3初期稿14.Adagio (BWV 1019.1)15.Cantabile, ma un poco adagio (BWV 1019.2)Disc 2アンドリュー・マッキントッシュ(1985-)1.Tertia deficiens [世界初録音]バッハ2-5.ソナタ 第1番 ロ短調 BWV 10146-9.ソナタ 第3番 ホ長調 BWV 101610-13.ソナタ 第5番 ヘ短調 BWV 1018アーティスト(演奏・出演)イリア・グリンゴルツ(ヴァイオリン)フランチェスコ・コルティ(チェンバロ)使用楽器:ヴァイオリン … ナポリのフェルディナンド・ガリアーノ1770年制作チェンバロ … ハノーファーのクリスティアン・ファーター1738年制作楽器(ニュルンベルク・ドイツ博物館所蔵)に基づく、ミラノのアンドレア・レステッリ1998年制作の再現楽器レコーディング2024年11月11-16日スイス、チューリヒ、マルターレン教会その他の仕様など収録時間: 53分/53分商品番号:A583J.S.バッハ(1685-1750):ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ(全6曲)A.マッキントッシュ(1985-):Tertia deficiens [イリア・グリンゴルツ、フランチェスコ・コルティ] BACH, J.S.: Sonatas for Violin and Harpsichord, BWV 1014-1019a (Gringolts, Corti)CD 2枚組 発売日:2025年10月17日 NMLアルバム番号:A583 Arcanaグリンゴルツとコルティ、名手共演によるバッハのソナタ全曲録音登場1982年レニングラード生まれのイリア・グリンゴルツは、1998年パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールに史上最年少で優勝して大きな注目を集め、その後も並外れた多才さを発揮して現代音楽にも意欲的に取り組むと共に、歴史的情報に基づいた古楽演奏にも深い情熱を注いでいます。かたや1984年イタリアのアレッツォで生まれたフランチェスコ・コルティは2006年ライプツィヒのバッハ国際コンクール、2007年ブルージュ国際古楽コンクールのいずれもチェンバロで優勝、現在国際的に高く評価されているチェンバロ・フォルテピアノ奏者の一人であり、指揮者としても活躍中です。方向性がやや異なる2人の名手ですが、彼らはあたかもお互いが補完し合うような良好なパートナーシップでこの数年結ばれており、大きな成功を収めてきました。ここでも作品に対する2人の深い理解と探究に裏打ちされた解釈が確かな演奏技術で生かされていますが、なんといってもその魅力は瑞々しい表現にあると言え、今ここで音楽が生まれている喜びを感じさせる活き活きとしたバッハを楽しむことが出来ます。アルバムには併せて、アメリカのバロック・ヴァイオリン奏者にして作曲家のアンドリュー・マッキントッシュによる「Tertia deficiens」を収録。タイトルは「偽りの短三度」といった意味で、バッハの時代には既にやや古くなっていたものの、その影響がバッハ作品にもみられるという1/4コンマ・ミーントーン調律のハーモニーに触発されて書かれており、少ない音を折り重ねて紡いでいく響きが、どこか日本の雅楽にも通じるような不思議な美しさを持つ作品です。過去と現在の橋渡しとして、今回のプロジェクトのために委嘱されました。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)J.S.バッハマッキントッシュ関連商品リンク国内仕様盤CDNYCX-10553
曲目・内容1.ジョヴァンニ・クローチェ(1557-1609):Omnes gentes plaudite a 82.ウィリアム・バード(1540-1623):Prevent us, O Lord3.トーマス・ウィルソン(1618頃受洗-1647以後没):Prevent us, O Lord*4.ジョン・アムナー(1579受洗-1641埋葬):Lift up your heads5.トーマス・タリス(1505頃-1585):O God be merciful unto us*6.トーマス・トムキンズ(1572-1656埋葬): Clarifica me Pater7.リチャード・ファーラント(1525/30頃-1580):Call to remembrance, O Lord8.ウィリアム・バード(1540-1623):Behold, I bring you glad tidings9.トムキンズ:Jesus came when the doors were shut10.タリス:Verily, verily, I say unto you11.エイドリアン・バッテン(1591受洗-1637埋葬):Deliver us, O Lord our God12.ウィルソン:Behold, how good and joyful a thing it is*13.オーランド・ギボンズ (1583受洗-1625):Te Deum14.トムキンズ:Ut, re, mi, fa, sol, la for a beginner15.ウィリアム・チャイルド(1606/07-1697):Jubilate Deo16.ウィルソン:Behold, now praise the Lord*17.ウィリアム・スミス(1603受洗-1645):Preces and Responses18.スミス:Lord, thou art become gracious unto thy land*19.ロバート・ストーン(1516-1613):The Lord’s Prayer20-21.ウィルソン:ハ長調の晩課 - Magnificat and Nunc DimittisMagnificat*Nunc Dimittis** … 世界初録音アーティスト(演奏・出演)6、14 … オルガン・ソロヒューゴ・ウィリアムズ、エマ・トローマン、イ・ショウン(オルガン)ケンブリッジ・ピーターハウス合唱団サイモン・ジャクソン指揮レコーディング2023年7月6-8日 ケンブリッジ、チェスタートン、セント・ジョージ教会その他の仕様など収録時間: 約50分商品番号:8.574700ピーターハウス・パートブックの音楽イギリス・ルネサンスの宗教曲集 [サイモン・ジャクソン、ケンブリッジ・ピーターハウス合唱団] Music from the Peterhouse Partbooks (Choir of Peterhouse, Cambridge, S. Jackson)CD 発売日:2025年08月29日 NMLアルバム番号:8.574700 NAXOS[8.574...]ケンブリッジ大学のカレッジ中で最古のピーターハウスに伝わる写本の音楽が蘇る!ピーターハウスは1284年創建。チャペルの新設に伴い1635年に合唱団(聖歌隊)が創設され、そのレパートリーとなる作品群の筆写譜が集成されました。この写本はスコアの形ではなく、高音域から低音域まで5つに分かれた声部とオルガンについて、パート単位で製本されていることから「パートブック」と呼ばれる形を採っています。収録されているのはルネサンス期のモテットが中心で短めの作品が多く、イギリスの作品のみならずイタリア伝来の楽曲も含まれています。この写本でしか伝わっていない曲も少なからずあり、特に1635年のピーターハウス合唱団創設時にオルガニストに任命されたトーマス・ウィルソンの作品群は、彼の作曲家としての成長を辿ることができるため研究対象としても貴重なものとなっています。このCDでは、その伝統を今に伝えるピーターハウスの音楽監督と合唱団を起用。SATB=7/5/5/5名からなる合唱団は特有の温かみのあるサウンドでこれらの作品を聴かせてくれます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)アムナーウィルソンギボンズ旧約聖書クローチェストーンスミスタリスチャイルドトムキンズバードバッテンファラント
曲目・内容クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643)マドリガーレ集 第6巻(1614)1-4.アリアンナの嘆き5.西風が戻り、晴天がやってくる6.着飾った美女の一団のなかに7.さようなら美しいフロリダ8-13.愛する女の墓に流す恋人の涙14.ああ、美しいその顔15.ティルシよ、美しいクローリが16.哀れなアルチェーオよ17.エルガストの涙18.静かな川のほとりでアーティスト(演奏・出演)ロッソポルポラ(声楽&古楽器アンサンブル)ヴァルテル・テストリン指揮レコーディング2017年10月16-18日ヴィチェンツァ(イタリア北東部ヴェネト地方)、サン・ピエトロ祈祷堂その他の仕様など演奏時間: 73分商品番号:A580モンテヴェルディ(1567-1643):マドリガーレ集 第6巻(全曲) [ロッソポルポラ、ヴァルテル・テストリン] MONTEVERDI, C.: Madrigals, Book 6 (RossoPorpora Ensemble, Testolin)CD 発売日:2025年10月17日 NMLアルバム番号:A580 Arcana精鋭演奏陣の技量充分!イタリア古楽最前線から届いたモンテヴェルディ新録音 ルネサンスの多声音楽解釈で定評ある歌手=指揮者ヴァルテル・テストリン率いる古楽アンサンブル、ロッソポルポラの技量と解釈の深さが際立つモンテヴェルディの録音が登場。ルネサンス文化の一大拠点だったマントヴァ宮廷で5巻のマドリガーレ集を発表、歌劇《オルフェオ》初演など舞台音楽を通じて「歌いながら語る(レチタール・カンタンド)」書法を発展させたモンテヴェルディは、『聖母マリアの夕べの祈り』を含む教会音楽作品集の発表を経て1612年、ヴェネツィア聖マルコ教会の楽長に就任。その2年後に出版された第6のマドリガーレ集は、失われたオペラからの抜粋編曲である「アリアンナの嘆き」を始め、ルネサンス以来の多声書法に新たな独唱技法の応用が掛け合わされた意欲作です。無数の先行録音もある中で、テストリンの周囲にはシルヴィア・フリガート、ジャコモ・スキアーヴォやルチア・ナポリなど抜群の演奏経験を誇る歌手9人はじめイタリア屈指の実力派が集結。通奏低音には鍵盤奏者2名のほか、ジャン=ジャコモ・ピナルディとジャドラン・ダンカムという2人の腕利き撥弦楽器奏者、そしてArcanaやRicercarでのソロ録音でも注目されるガンバ奏者テオドーロ・バウも加わった充実編成。時に僅かな音だけで、時に絢爛な響きで詩句の味わいを引き立てる彼ら器楽勢の仕事ぶりも見事というほかありません。自身も名匠ケース・ブッケと共演するなど声楽家=古楽指揮者として活躍してきたジュゼッペ・マレットがエンジニアとして臨んだこの録音は、全員のずば抜けた和声感覚と作品理解が際立つ出色の仕上がりとなっています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)モンテヴェルディ
曲目・内容ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759)1-5.ソナタ ニ長調 HWV 3716-11.ソナタ ニ短調 HWV 359a12-15.ソナタ イ長調 HWV 36116-19.ソナタ ト短調 HWV 364a伝ヘンデル(おそらく偽作)20-23.ソナタ ホ長調 HWV 37324-28.ソナタ ト短調 HWV 368アーティスト(演奏・出演)ヴァンヴィテッリ四重奏団(古楽器使用)ジャン・アンドレア・グエッラ(ヴァイオリン)ニコラ・ブロヴェッリ(チェロ)マウロ・ピンチャローリ(アーチリュート)ルイージ・アッカルド(チェンバロ、ポジティフオルガン)A=415 Hzレコーディング2024年3月9-12日コルテ・デッレ・ドロミティ、エーニ&オテル・ボワト、ボルカ・ディ・カドレ(いずれもイタリア北東部ヴェネト州ベッルーノ県)その他の仕様など収録時間: 61分商品番号:A578ヘンデル(1685-1759):ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 [ヴァンヴィテッリ四重奏団] HANDEL, G.F.: Violin Sonatas (Se in fiorito ameno prato) (Quartetto Vanvitelli)CD 発売日:2025年04月18日 NMLアルバム番号:A578 Arcana謎多きヘンデル作品の「素顔」を見定め、瑞々しい息吹を呼び起こす名解釈イタリア最前線をゆく古楽器アンサンブル、ヴァンヴィテッリ四重奏団の新たな冒険は、昔からヘンデルの名作として知られながら、史料の曖昧さによって作曲家の真意が見定めにくくなっている一連のヴァイオリン・ソナタの「素顔」を探る意欲的企画。本場イタリアで研鑽を積んだ後ロンドンの歌劇界で成功を収めたヘンデルは、オペラの傍らアマチュア奏者たちが少人数で演奏できる室内楽曲も多く書きましたが、その中には彼の関与しないところで未承認楽譜が出版されてしまったヴァイオリン独奏と通奏低音のためのソナタ群があります。19世紀にはそれら18世紀の出版譜を底本にピアノ伴奏で弾ける楽譜が作られ、作曲者の企図が歪められた形のまま流布していましたが、ヴァンヴィテッリ四重奏団はヘンデルの作曲習慣に立ち返り、ソナタ群と作曲時期が重なるオペラ《エジプトのジューリオ・チェーザレ》などから楽想を引用して挿入、あるいは他作品の楽章を挿入するなど、広く知られた作品像を一新する復元ヴァージョンを作成(詳細はトラックリストに明記あり)。精彩に富んだ演奏で驚くほど新鮮な解釈を聴かせてくれます。古楽器で作曲者の真意を辿る意義を改めて気づかせてくれる充実の1枚です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヘンデル
『アリアンナの嘆き』は、失われたオペラ《アリアンナ》の白眉となった歌を基にモンテヴェルディ自らが5声のマドリガーレに仕立て直した作品。英雄テセウス(テーゼオ)に見捨てられたアリアドネ(アリアンナ)の絶望を歌う音楽で、モンテヴェルディの苛烈なまでの表現力が炸裂する傑作です。現在では小規模の声楽アンサンブルで歌われることがほとんどであるこのマドリガーレを、比較的規模の大きい合唱団(ブックレット内の写真では総勢42名)の精緻かつ表現力豊かな歌唱で聴くことで新たなる発見があることでしょう。『聖ペテロの涙』は、イエスの裁判の時にイエスとの関係を否定してしまった弟子ペテロの深い懺悔を題材とする連作宗教的マドリガーレで、最晩年のラッソの信仰告白ともされる傑作です。一方『シビラの預言』は彼の20代の作品で、ジェズアルドを想起させるほど多くの半音階進行が用いられ、ラッソの作品中でも異彩を放つもの。バイエルン放送合唱団は両曲に見事なアンサンブルを聴かせます。古楽演奏の最前線で活躍してきた鬼才アントニーニにとってこれらのレパートリーは十八番であり、定期的に共演を重ねているバイエルン放送合唱団の実力を存分に発揮させています。ジャケット絵画:ピーテル・ラストマン(1583-1633) 「ヨナとクジラ」曲目・内容1-21.ジャコモ・カリッシミ(1605-1674):オラトリオ『ヨナ』*22-25.クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):アリアンナの嘆き26-36.オルランド・ディ・ラッソ(1532-1594):宗教的マドリガーレ集『聖ペテロの涙』よりI. かの高潔なペテロはII. だが弓となったIII. 3回、彼は誓って言ったVI. このようにたとえ俗事にXI. 彼の涙はXII. その顔は死人のようなXIII. 哀れな男は見たXV. 去れ、命よ、行けXVIII. 私の信仰がこれほどXX. わが主を否認するのはXXI. 見よ、人よ37-40.ラッソ:『シビラの預言』よりプロログスペルシアのシビラキンメリアのシビラクマエのシビラアーティスト(演奏・出演)ヨナ … ハン・キュウウォン(テノール)*船乗り … ケルシュティン・ローゼンフェルト(アルト)*神 … ニコラス・リース(バス)*語り手 … マグダレーナ・ダイクストラ(ソプラノ)*マライケ・ブラウン(アルト)*アンドレアス・ヒルトライター(テノール)*コルビニアン・シュラーク(バス)*バイエルン放送合唱団マックス・ハンフト(オルガン&合唱指揮)イル・ジャルディーノ・アルモニコ(古楽器使用)ジョヴァンニ・アントニーニ指揮レコーディング2024年11月22・23日 ミュンヘン、プリンツレゲンテンテアター[ライヴ]商品番号:900535カリッシミ(1605-1674):オラトリオ『ヨナ』モンテヴェルディ(1567-1643):アリアンナの嘆きラッソ(1532-1594):聖ペテロの涙(抜粋)/シビラの預言(抜粋) [ジョヴァンニ・アントニーニ、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、バイエルン放送合唱団]CD 発売日:2026年01月09日 NMLアルバム番号:900535 BR KLASSIKバイエルン放送合唱団がアントニーニの指揮でルネサンス後期から初期バロックのレパートリーに挑戦した興味深い1枚「オラトリオの父」とされるジャコモ・カリッシミの『ヨナ』は『イェフタ』と並ぶ彼の代表作で、旧約聖書のヨナ書の内容を題材としています。鯨に飲み込まれて3日間過ごした後に吐き出されたヨナは、3日後に復活したイエスを思わせることからキリスト教の重要な預言者とされ、中世以後に彼を題材としたさまざまな芸術作品が作られました。カリッシミの作品は複数の語り手が物語を進め、ヨナ、神、船乗りが歌う内容で、海の嵐の様子を8声の合唱で表現するなど劇的な音楽となっています。ここでは、ヨナを演ずる美声のテノール、ハン・キュウウォンをはじめとするバイエルン放送合唱団所属のソリストたちが神に従うべきか葛藤するヨナの心理を描き出し、生き生きとした合唱とイル・ジャルディーノ・アルモニコの腕利きの器楽奏者たちもドラマを大いに盛り上げます。(↓続く)作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)カリッシミモンテヴェルディラッソ(ラッスス)
曲目・内容バルダッサーレ・ガルッピ(1706-1785)1-3.ソナタ ヘ長調 R. A. 1.8.064.ソナタ ニ短調 R. A. 1.04.025.ソナタ ニ長調 R. A. 1.03.016-8.ソナタ ト短調 R. A. 1.12.019-10.ソナタ 変ロ長調 R. A. 1.16.0511-13.協奏曲 ハ短調14-16.協奏曲 ヘ長調アーティスト(演奏・出演)アリアンナ・ラダエッリ(チェンバロ、指揮[11-16])使用楽器: ミラノのアンドレア・レステッリ2021年製作の再現楽器、ハノーファーのクリスティアン・ファーター(ヴァテール)1738年製作モデルに基づくラ・フィラレーテ(古楽器使用)[11-16]アルフィア・バキエヴァ、ジョナタン・ポネ(ヴァイオリン)カルロス・バリェス・ガルシア(ヴィオラ)ヨハネス・コフラー(チェロ)ジャコモ・アルベンガ(ヴィオローネ)レコーディング2023年6月22-25日聖パンタレオン教会、ヌグラール・ザンクト・パンタレオン(スイス中北部ゾロトゥルン州)その他の仕様など収録時間: 69分商品番号:A579ヴェネツィアの驚異ガルッピ(1706-1785):チェンバロのためのソナタと協奏曲 [ガルッピ: チェンバロのためのソナタと協奏曲] GALUPPI, B.: Keyboard Sonatas / Harpsichord Concertos (Wonder in Venice) (Radaelli, La Filarete)CD 発売日:2025年05月23日 NMLアルバム番号:A579 Arcanaロココ社会を魅了した当時の響きで、ヴェネツィアの巨匠の鍵盤世界へ18世紀中盤、後期バロックから初期古典派の時代に絶大な人気を誇ったヴェネツィアの歌劇作曲家ガルッピ。同じ頃に水の都を席捲した劇作家ゴルドーニと手を携えながら、ヘンデルの歌劇作曲引退後頃からポルポラやレーオらナポリの先人たちと共に、イタリア・オペラの全欧州的人気を支えました。彼の歌劇作品は近年ようやく演奏機会を取り戻しつつありますが、その名を現代人の記憶にとどめたのはむしろ、ベネデッティ=ミケランジェリを筆頭に20世紀の名手たちもレパートリーにしていた鍵盤ソナタの存在でした。同時代の先達スカルラッティとはやや異なる、端正で感傷的な魅力に満ちたそれらのソナタは、単一楽章の佳品もあれば複数楽章からなる充実作もあり、現代ピアノの演奏家たちによっても数多く録音されていますが、ここでは1738年製のモデルに基づくチェンバロを通じ、18世紀の人々が耳にしたであろう響きを通じてガルッピの音世界の素顔に迫ります。長調曲・短調曲それぞれに味わい深い協奏曲では、ジョルディ・サヴァール指揮ル・コンセール・デ・ナシオンが最近録音したヴィヴァルディ『四季』でもソリストを務めたアルフィア・バキエヴァら5人の弦楽器奏者が加わり、こちらも18世紀風の室内楽編成で親密な響きの機微をよく活かした解釈を聴かせてくれます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ガルッピ
曲目・内容ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)1-5.無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV 10046-7.トッカータとフーガ イ短調(原曲 … オルガン独奏のためのトッカータとフーガ ニ短調 BWV 565)*8-13.組曲 イ短調(原曲 … 無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV 1008)*14-19.組曲 ニ長調(原曲 … 無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV 1007)** 演奏者自身による無伴奏ヴァイオリン編曲版での演奏アーティスト(演奏・出演)マルコ・セリーノ(ヴァイオリン)使用楽器ニコラ・アマティ1661年製オリジナル(オーレ・ブル〔1810-1880〕所有楽器)弓 … ニコラ・ピエール・トゥルト18世紀中盤製オリジナルピッチ: A=440Hzレコーディング2019年4月27-29日アウディトリウム・デッラ・コンパニア、モンテカステッリ・ピサーノ(イタリア中西部トスカーナ地方)その他の仕様など収録時間: 67分商品番号:A577メタモルフォーゼ無伴奏ヴァイオリンとバッハパルティータ 第2番トッカータとフーガ無伴奏チェロ組曲 第1番&第2番 [マルコ・セリーノ] BACH, J.S.: Toccata and Fugue, BWV 565 / Partita for Solo Violin No. 2 / Suites for Solo Cello Nos. 1 and 2 (Metamorphoses) (Serino)CD 発売日:2025年03月28日 NMLアルバム番号:A577 Arcana冴えわたる銘器の美音を通じ、変容による新たな魅力で広がるバッハ世界現代楽器と古楽器をどちらも弾きこなし、イ・ムジチのメンバーでもあったイタリアのヴァイオリン奏者マルコ・セリーノは、映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネの厚い信望も得て活躍を続けてきました。バッハ研究者としての顔も持つセリーノはさまざまな作品の成立経緯を辿って復元・再構成も手がけており、彼が準備した楽譜はジュリアーノ・カルミニョーラやコンチェルト・ケルンの録音でも使われています。アマティの銘器とトゥルト(トゥルテ)の弓を手に臨んだこのソロ録音では、ヴァイオリン音楽であった可能性が示唆されている有名な「トッカータとフーガ」と、19世紀以来ヴァイオリン独奏版もたびたび編まれている『無伴奏チェロ組曲』からの2編を編曲。もともと無伴奏ヴァイオリンのための作品であるパルティータ第2番に始まり、鮮烈な高音域と分散和音が印象的なトッカータとフーガを経て、チェロの音域と不可分と思われた楽想が意外にもバロック・ヴァイオリンに馴染んで聴こえる編曲世界へと向かう入念なプログラムを聴かせてくれます。楽器の巧みなコントロールによって導き出される美しい響きを、溢れんばかりの自身の歌心に任せず適切な音楽解釈へと昇華してゆくセリーノの演奏は実に見事。曲順の妙と相俟って深く聴き極めたくなること必至の充実録音に仕上がっています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)J.S.バッハ
曲目・内容1.ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー(1579-1651): Sinfonia I - 第1シンフォニア2.作者不詳(伝ルイージ・ロッシ1597-1653) : Giunsi pur, mai non fu più tardo - さあ来ました、今まさに3.ステファノ・ランディ(1587-1639): Lamento d’Armida “Quando Rinardo invitto” - アルミーダの嘆き「あのリナルドが不実にも」4.カルロ・ライナルディ(1611-1691): Ch’io sciolga il modo - この結び目を、自ら解くことになろうとは5.オッタヴィオ・カタラーニ(1560-1629): Lamento d’Erminia - エルミニアの嘆き6.ジロラモ・フレスコバルディ(1583-1643): Canzon Quinta a due canti e basso - 2つの高音部と低音部のための第5カンツォン7.ジャコモ・カリッシミ(1605-1674): Soccorretemi ch’io moro - 急いで来てください、わたしはもう死んでしまいます8.パオロ・クヮリアーティ(1555-1628): Toccata con un violino e la tiorba - ヴァイオリンとテオルボによるトッカータ9.クヮリアーティ: Felice chi vi mira - あなたを見る者は幸せだ10.クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643): Lamento d’Arianna - アリアンナの嘆き11.カプスベルガー: Toccata VII - 第7トッカータ12.ランディ: Alla guerra d’Amor - いざ、恋の神による戦いへアーティスト(演奏・出演)カルロッタ・コロンボ(ソプラノ)アニマ・エ・コルポ(古楽器使用)ガブリエーレ・プロ(ヴァイオリン、指揮)アナ・リス・オヘダ(ヴァイオリン)マッテオ・ピッツィーニ(ヴァイオリン)[10]マルク・ド・ラ・リンド(ヴィオラ・ダ・ガンバ)マッテオ・コティコニ(ヴィオローネ、コントラバス)ジョヴァンニ・ベッリーニ(テオルボ、バロックギター)キアーラ・グラナータ(ダブルハープ)ニコラ・プロカッチーニ(チェンバロ)レコーディング2023年4月27-30日サンタントニオ・デイ・カヴァリエーリ・デ・ナルディス祈祷堂、ラクイラ(イタリア南東部アブルッツォ州)その他の仕様など収録時間: 61分商品番号:A576ローマのアリアンナ17世紀イタリア女声歌手たちに捧げられたアリア、カンタータ、ラメント [カルロッタ・コロンボ、ガブリエーレ・プロ、アニマ・エ・コルポ] Arianna in Rome - FRESCOBALDI, G.A. / KAPSBERGER, G.G. / ROSSI, L. (Arias, Cantatas and Laments for the Seventeenth-Century Virtuose) (Colombo)CD 発売日:2025年03月14日 NMLアルバム番号:A576 Arcana「歌いながら語る」技法を支えた女声歌手たちの軌跡を傑作で辿る17世紀前半、つまりバロック初期の時代にあって独唱という新たな曲種が大いに発展をみたイタリアでは、すぐれた女声歌手たちの存在が大きな意味を持ちました。女性の躍進に何かと反発する権威者が多かった西方教会の総本山ローマでさえ、彼女たちは芸術に関心の高い有力者の後援を得、重要な作曲家たちに声の技芸を通じて刺激を与え、さまざまな作品のインスピレーション源となったのです。そうしたバロック初期の「永遠の都」における重要な女性声楽家たちの足跡を丁寧に辿り、注目すべき作曲家たちの名品を通じて彼女たちの活躍に迫ったのがこのアルバム。演目の大半はローマの作曲家たちによるものですが、初演者の演技力が大きな成功に繋がった象徴的な作品として、マントヴァ宮廷で初演されたモンテヴェルディの傑作「アリアンナの嘆き」も収録。独唱のカルロッタ・コロンボは、昨今アカデミア・ビザンティナやイル・ポモ・ドーロとの共演で躍進めざましい新世代イタリア人歌手。イタリアの古楽器楽団アニマ・エ・コルポも、充実した通奏低音陣の柔軟なアンサンブルや闊達なヴァイオリン演奏によって、詩句の魅力をじっくり引き出す彼女の名唱をよく支えています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)カタラーニカプスベルガーカリッシミクアリアーティフレスコバルディモンテヴェルディライナルディランディロッシ
曲目・内容ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759)歌劇《ロタリオ》 HWV 26全3幕Disc 11.序曲2-22.第1幕23-27.第2幕Disc 21-13.第2幕(続き)14-33.第3幕台本:ジャコモ・ロッシ(1710頃-1731活躍)原作:アントニオ・サルヴィ『アデライーレ』アーティスト(演奏・出演)アデライーデ:イタリア王妃 … フランチェスカ・ロンバルディ・マッズーリ(ソプラノ)ロタリオ:ドイツの王 … カルロ・ヴィストーリ(カウンターテナー)マティルデ … アンナ・ボニタティブス(メゾ・ソプラノ)ベレンガーリオ … クリスティアン・アダム(テノール)イデルベルト … ラファウ・トムキェヴィチ(カウンターテナー)クロドミロ … パク・キヒョン(バス)ハレ・ヘンデル祝祭管弦楽団(古楽器使用)アッティリオ・クレモネージ指揮レコーディング2023年6月8-10日[ライヴ]Halle Opera Hause(ドイツ)その他の仕様など総収録時間: 157分商品番号:8.660570ヘンデル(1685-1759):歌劇《ロタリオ》 HWV 26 [フランチェスカ・ロンバルディ・マッズーリ、カルロ・ヴィストーリ 他、アッティリオ・クレモネージ(指揮)、ハレ・ヘンデル祝祭管弦楽団] HANDEL, G.F.: Lotario [Opera] (Lombardi Mazzulli, Vistoli, Bonitatibus, K. Adam, Tomkiewicz, Ki-Hyun Park, Halle Handel Festival Orchestra, Cremonesi)CD 2枚組 発売日:2025年01月31日 NMLアルバム番号:8.660570-71 NAXOS[オペラ]王位継承権をもつイタリア王妃アデライーデ。夫はすでにスポレート公のベレンガーリオとその妻マティルデによって亡き者にされており、彼女はベレンガーリオの息子イデルベルトとの結婚を迫られています。これを拒否したアデライーデは窮地に立たされますが、それを救ったのがドイツの王ロタリオでした。戦いの末、勝利を収めたロタリオは全ての人を許し、物語はハッピーエンドを迎えます。ヘンデルのイタリア語オペラの成功は1720年代の終わりには翳りを見せ始めます。そんな中に書かれた《ロタリオ》は英雄物語への関心を再燃させることを目的とした、新しいシリーズの最初の作品でした。ヘンデルの歌劇の中では、あまり演奏されることがありませんが、ここで繰り広げられる音楽は、説得力のあるドラマを作り上げ、豊かな旋律を持つ充実したアリアが際立つことで高く評価されています。この演奏は、ハレ・ヘンデル音楽祭のライヴ収録。マッズーリやヴィストーリら歌手たちの生き生きとした歌唱に加え、クレモネージ指揮のハレ・ヘンデル祝祭管弦楽団が素晴らしい演奏を聴かせます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヘンデル
曲目・内容1.ジュゼッペ・カルカーニ(1703-1779): Son sdegnato e son geloso - 激しい怒りを抑えられない、それに嫉妬も!(歌劇《アンブレート》〔1742〕より)*2.フランチェスコ・ガスパリーニ(1661-1727): Nella mia sfortunata prigionia - わたしは運悪く囚われの身となり(歌劇《アンブレート》〔1705〕より)3-5.ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783): Sinfonia - 4声のシンフォニア(イタリア風序曲)ト短調 Op. 5-6(1740頃)6.ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759): Tu indegno sei dell’allor - あなたは桂冠を受けるに値しない(合作歌劇《アンブレート》〔1712〕より/原作: 歌劇《アグリッピナ》〔1709〕)7.ガスパリーニ: Stelle, voi che de’ regnanti - 星々よ、運命を統べる者たちよ(歌劇《アンブレート》〔1705〕より)*8.カルカーニ: Siegui ad amar 愛し続けなさい(歌劇《アンブレート》〔1742〕より)*9-10.ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757): シンフォニア ニ短調11.スカルラッティ: Nella mia sfortunata prigionia - わたしは運悪く囚われの身となり(歌劇《アンブレート》〔1715〕より)*12.カルロ・フランチェスコ・ポッラローロ(1653頃-1753): D’ire armato il braccio forte - 怒りにまかせて剛腕に武具をまとえば(合作歌劇《アンブレート》〔1712〕より)13-16.ガスパリーニ: シンフォニアまたは序曲 ハ長調(合作歌劇《アンブレート》〔1712〕より)17.ガスパリーニ: Cinto di amiche rose un dì crescea - かつて親しき薔薇に囲まれて育ち(歌劇《アンブレート》〔1705〕より)18.カルカーニ: Più fido non poss’io - わたしはもう、あなたには貞節を捧げられないのですね(歌劇《アンブレート》〔1742〕より)*19.ガスパリーニ: Tromba in campo e spada in guerra - たとえ戦場に喇叭が轟き、剣が入り乱れようとも(歌劇《アンブレート》〔1705〕より)* … 世界初録音アーティスト(演奏・出演)ロベルタ・マメリ(ソプラノ)ル・コンセール・ド・ロテル・デュー(古楽器使用)フランク=エマニュエル・コント(指揮・チェンバロ)A=415Hzレコーディング2024年4月22-25日、6月30日ランテルヌ新教教会、リヨンその他の仕様など収録時間: 68分商品番号:A574ハムレットの亡霊失われた18世紀イタリア歌劇の残照を求めて [ロベルタ・マメリ、フランク=エマニュエル・コント、ル・コンセール・ド・ロテル・デュー] Opera Arias (Soprano): Mameli, Roberta - CARCANI, G. / GASPARINI, F. / SCARLATTI, D. (The Ghosts of Hamlet - Lost Arias from Italian Baroque Operas)CD 発売日:2025年03月07日 NMLアルバム番号:A574 Arcana緩急自在なマメリの歌唱が光る、発見の面白さ満載のバロック・アリア集バロック作品の精緻な解釈で知られるイタリアのソプラノ歌手ロベルタ・マメリが、知られざるイタリア古楽の魅力を発掘・紹介してきたARCANAレーベルから世に問う新たなソロ・アルバムは、巨匠メタスタージオ以前の最も重要なイタリア劇音楽台本詩人の一人A.ゼーノ(1668-1750)が1705年に手がけたハムレット悲劇のオペラ台本《アンブレート》に光を当てるプログラム。この台本はシェイクスピアの戯曲より古い12世紀初頭の史料を典拠としており、ハムレットの母やシェイクスピア劇のオフィーリアに相当する女性ヴェレモンダが大きな役割を演じるユニークな内容。ガスパリーニ作曲による第1作の後もたびたび新作が書かれており、マメリはそれら後続作からのナンバー含め、作曲家の知名度に惑わされず優れた曲を厳選、ゼーノの台本で描かれた女性たち、あるいは初演時カストラートが演じた男性たちの心理をしなやかに解釈してゆきます。若き日のヘンデルやD.スカルラッティの秘曲、ポッラローロやガスパリーニらヴィヴァルディ前夜のヴェネツィアを沸かせた大家たちの充実作に加え、古典派前夜の時代に活躍したカルカーニ1742年作のアリア群もスタイリッシュで魅力的。さまざまなソリストと活躍する南仏リヨンの古楽器集団ル・コンセール・ド・ロテル・デューも端正にして熱のこもった演奏を聴かせ、未知の作品と出会う面白さを幾倍にも際出せてくれます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ガスパリーニカルカーニD.スカルラッティハッセヘンデルポッラローロ関連商品リンク国内仕様盤CDNYCX-10515
曲目・内容1-3.ゲオルク・ベンダ(1722-1795):チェンバロ協奏曲 ヘ短調4.カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):スペインのフォリアによる12の変奏曲 Wq 118/95-6.ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784):シンフォニア ニ短調 Fk 657-9.W.F.バッハ:チェンバロ協奏曲 ニ長調 Fk 4110.C.P.E.バッハ: アンダンテ ハ短調 〜 ソナチネ ハ長調 Wq 10311-13.G.ベンダ: チェンバロ協奏曲 ロ短調アーティスト(演奏・出演)フランチェスコ・コルティ(チェンバロ、指揮)使用楽器: 製作者不明1700年頃ドイツ製の楽器による、アメリカ合衆国ミシガン州マンチェスターのキース・ヒルによる2001年製再現楽器イル・ポモ・ドーロ(古楽器使用)レコーディング2024年1月22-25サラ・デラ・カリタ、パドヴァ、イタリアその他の仕様など収録時間: 77分商品番号:A573極端の時代、多感様式の音楽G.ベンダ(1722-1795)、W.F.バッハ(1710-1784):チェンバロ協奏曲C.P.E.バッハ(1714-1788):スペインのフォリア 他 [フランチェスコ・コルティ、イル・ポモ・ドーロ] BACH, W.F.: Sinfonia, Fk. 65 / BACH, C.P.E.: Keyboard Sonatina, Wq. 103 / BENDA, G.: Harpsichord Concertos (Age of Extremes) (Corti, Il Pomo d'Oro)CD 発売日:2025年01月17日 NMLアルバム番号:A573 Arcanaコルティが誘う、わずかな期間だけ花開いた情感豊かな音楽への旅フランチェスコ・コルティと彼が首席客演指揮者を務めるイル・ポモ・ドーロによる、多感様式のチェンバロ協奏曲を中心としたアルバム。18世紀の後半バロックから前古典派、そして古典派への過渡期に発生した多感様式は、感情の揺れを率直に表す起伏の激しい音楽表現が特徴ですが、短い間に古典派に取り込まれるように後退していきました。疾風怒濤期のハイドンやベートーヴェンなどへ大きな影響を与え、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハがその代表格とされます。ここではゴータの宮廷楽長でその作曲手腕がモーツァルトからも一目置かれていたゲオルク・ベンダと、大バッハの長男ヴィルヘルム・フリーデマンによるチェンバロ協奏曲を中心に、カール・フィリップ・エマヌエルのチェンバロ独奏曲も2曲挟み、疾走するように情熱的なパッセージから穏やかで美しい緩徐楽章まで、その魅力を多角的に楽しませてくれます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)W.F.バッハC.P.E.バッハベンダ関連商品リンク国内仕様盤CDNYCX-10504
曲目・内容1.ジョン・ダウランド(1563-1626): Sir John Smith, his Almaine - ジョン・スミス卿のアルメイン2.ダウランド: A Fancy - ファンシー3.アルフォンソ・フェラボスコ1世(1543-1588): Pavan 6 - パヴァーン 第6番 4.ダウランド: The Right Honourable the Lady Cliftons Spirit - クリフトン夫人の霊5.作者不詳: Volt 1 ヴォルト 第1番 6.作者不詳: Volt 2 ヴォルト 第2番 7.ダウランド: The Most High and Mighty Christianus the Fourth, King of Denmarke, his Galliard - いと高貴で偉大なるデンマーク王クリスティアン4世のガリアード8.ダウランド: Forlorn Hope - はかない望み9.ダウランド: The Right Honourable Robert, Earl of Essex High Marshall of England, his Galliard - エセックス伯ロバートのガリアード10.ダウランド: The Most Sacred Queen Elizabeth, her Galliard - エリザベス女王のガリアード11.ローマのラウレンチーニ(生年不詳-1608): Fantasie 4 - ファンタジア 第4番 12.ダウランド: The Right Honourable the Lady Rich, her Galliard - リッチ夫人のガリアード13.ダウランド: Fantasie 7 - ファンタジア 第7番 14.トーマス・モーリー(1557-1602): Pavan 3 - パヴァーン 第3番 15.作者不詳: The First of the Queenes Maskes - 女王の仮面舞踏 第1番 16.作者不詳: The Second of the Queenes Maskes - 女王の仮面舞踏 第2番 17.作者不詳: The Last of the Queenes Maskes - 女王の仮面舞踏 第3番 18.作者不詳: Coranto 6 - コラント 第6番 19.リュートの騎士(生歿年不詳、16世紀末に活躍): Fantasie 2 - ファンタジア 第2番 20.ダウランド: The Right Honourable Ferdinando, Earle of Darby, his Galliard - ダンビー伯フェルディナンドのガリアード21.ロベール・バラ?ル(1575頃-1650頃): Monsier Ballard, his Coranto - バラール氏のコラント22.ジュリアン・ペリション(1566-1600頃): John Perrichon, his Coranto - ジョン・ペリションのコラント23.作者不詳: Coranto 3 コラント 第3番 24.アンソニー・ホルボーン(1545-1602): Pavan 2 パヴァーン 第2番 25.ダニエル・バチェラー(1572-1619): Monsieurs Almaine - ムッシューのアルメインアーティスト(演奏・出演)エリーザ・ラ・マルカ(ルネサンスリュート)使用楽器: クレモナのフアン・カルロス・ソト1997年製作の再現楽器、8コースヴェネツィアのジョヴァンニ・イエベル(ヒーバー)1580年頃製作とされるモデルに基づくレコーディング2022年7月10-15日サン・グレゴリオ・マーニョ教会、ノチェーノ(イタリア北部ロンバルディア州レッコ県)その他の仕様など収録時間: 53分商品番号:A572女王陛下の仮面舞踏会昔日の英国王室におけるリュート音楽 [エリーザ・ラ・マルカ] QUEENES MASKES (THE) - A Varietie of Lute Music from the Early English Court (Marca)CD 発売日:2025年01月10日 NMLアルバム番号:A572 Arcanaルネサンス期の英国が愛した楽器リュート。想像上の舞踏会へと誘う厳選選曲文豪シェイクスピアの詩作や戯曲を筆頭に、さまざまな文化領域で大きな発展が見られたルネサンス期の英国。そこでイングランド女王エリザベス1世の宮廷を彩ったであろう名匠たちのリュート作品を集め、想像上の舞踏会プログラムを組み上げたのは、イタリアの古楽器演奏シーン最前線で活躍する俊才エリーザ・ラ・マルカ。気鋭集団ミラノ・リュート・カルテットの一員で、通奏低音奏者としてもマリオ・ブルネロ(チェロ)やヤクブ・オルリンスキ(カウンターテナー)ら一流プレイヤーたちと共演している彼女は、ほどよく温もりを感じさせる佇まいで名品それぞれの魅力をたおやかに引き出してゆきます。宮廷舞踏のリズムで奏でられるさまざまな舞曲群には、エリザベス朝期最大のリュート音楽家ダウランドやホルボーン、バチェラーらの有名作品も含まれていますが、近年の研究で正体が明らかになりつつある謎の「リュートの騎士」や英国紳士たちに刺激を与えたフランス宮廷やイタリアの音楽家たちの作品など、当時の英国王室周辺に花開いていた音楽世界の豊かさを示す選曲の広がりも本盤の魅力の一つと言えるでしょう。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ダウランドバチェラーバラードフェラボスコI世不詳ペリションホルボーンモーリーローマのローレンツィーニ
曲目・内容アレッサンドロ・ストラデッラ(1643-1682)1.Sinfonia [avanti l’opera] 2.Aria: Sì, che l’cciderò 3.Sinfonia avanti l’Atto II 4.Aria: Sorte crudele d’amor m’allettò 5.Sinfonia avanti l’Atto III 6.Sinfonia avanti l’opera 7.Aria: Notte, amica de’ riposi 8.Aria: Non vedi che Giove 9.Sinfonia avanti l’Atto III 10.Aria: Lasso, che feci, oh dio 11.Aria: O morire o libertà 12.Aria, Recitativo, Aria: Quant’è falso che faccia l’amore 13.Sarabanda, Balletto delle Furie 14.Balletto d’Amorini, Sarabanda, Presto 15.Aria: Collegata col potere 16.Sinfonia dove si battono tanti colpi quante son le note 17.Ballo de’ Ciclopi 18.Aria: Da chi spero aita, oh cieli 19.Ballo degli Schiavi (Spagnolo, Francese, Tedesco, Italiano)20.Aria: Zeffiretti che spiegate 21.Comparsa de’ combattenti 22.Ballo per il Secondo Atto23.Ballo de’ Satiri per il Primo Atto 24.Aria: Respiri, che vita mi date 25.Aria: Così va, turbe insane, cosi va 26.Balletto di Diavoli intorno a Girello, che lo vestono《出典》La garre dell’amor eroico 歌劇《英雄の恋の勇ましさ》(1679)[1-5、24]La forza dell’amor paterno 歌劇《父親の愛の力》(1678)[6-11]Il Trespolo tutore 歌劇《家庭教師トレスポロ》(1679)[12]Il novello Giasone フランチェスコ・カヴァッリの歌劇《ジャゾーネ》 1671年ローマ上演のための舞踏曲[13、14]La Susanna オラトリオ『スザンナ』(1681)[15、18、20、25]Scipione affricano フランチェスコ・カヴァッリの歌劇《アフリカの大スキピオ》 1671年ローマ上演のための幕間音楽劇[16、17、19、21]Il Girello ヤーコポ・メラーニの歌劇《歩行器》 1668年ローマ初演のための序幕と舞踏曲[22、23、26]アーティスト(演奏・出演)シルヴィア・フリガート(ソプラノ)アンサンブル・マーレ・ノストルム(古楽器使用)アンドレア・デ・カルロ指揮レコーディング2021年8月24-27日2023年8月28日サン・シルヴェストロ教会(別名ジェズ教会)、ヴィテルボ(イタリア中部ラツィオ地方)その他の仕様など収録時間: 67分商品番号:A571天国の天使ストラデッラ(1643-1682):歌手マルカントニオ・オルリゴーニのための作品集 [シルヴィア・フリガート、アンドレア・デ・カルロ、アンサンブル・マーレ・ノストルム] STRADELLA, A.: Angelo del Paradiso (Un) - The Orrigoni Songbook (Frigato, Ensemble Mare Nostrum, De Carlo)CD 発売日:2024年11月15日 NMLアルバム番号:A571 Arcana才能あるカストラート歌手の技量が導き出したストラデッラの至芸の数々17世紀中〜後半にイタリア北部で溢れんばかりの才能を発揮しながら、男女関係のいざこざで各地を転々とし、最後は暗殺された作曲家ストラデッラ。劇的な生涯ばかり知られ長く見過ごされていた作品は近年急速に再評価が進んでいますが、そこでは多くの音楽学者や古楽演奏家たちの尽力、特にローマ出身のガンバ奏者=指揮者アンドレア・デ・カルロの熱心な紹介が大きな貢献を果たしてきました。自らの楽団マーレ・ノストルムと共にARCANAで多くの大作を録音してきた彼は今回、ストラデッラが世を去る数年前に出会った実力派歌手マルカントニオ・オルリゴーニとの関係に注目。この歌手のために作曲家が残した3つのオペラに加え、他の作曲家の作品上演時にストラデッラが補筆した楽章も集め、歌手が携行した架空の音楽帳の掲載曲という体裁で作曲家後期の業績を紹介するアルバムを作り上げました。独唱は伝説的古楽集団ラ・ヴェネクシアーナの一員で、デ・カルロの録音にも多く参画してきた名歌手シルヴィア・フリガート。アンサンブル・マーレ・ノストルムは今回も管楽器抜き&通奏低音陣厚め(ヴァイオリン2挺に対しガンバ1、コントラバス1、撥弦3、チェンバロ)の室内楽編成の緊密さと機敏さを活かし、フリガートの伸びやかな歌唱を的確にサポート、コレッリ前夜の端正かつ自在なストラデッラ芸術の粋を存分に味わわせてくれます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)カヴァッリストラデッラメラーニ
曲目・内容カスパール・フェルスター II世(1616-1673)1.Credo quod redemptoryアルト/テノール/ヴァイオリン2/通奏低音のために2.O bone Jesuソプラノ/アルト/バス/ヴァイオリン2/通奏低音のために3.Celebramus te Jehova*ソプラノ/ヴァイオリン2/通奏低音のために4.Peccavi super numerumソプラノ/アルト/テノール/バス/ヴァイオリン2/通奏低音のために5.Quanta fecisti Domineヴァイオリン2/ヴィオラ・ダ・ガンバ/通奏低音のために6.Benedicam Dominumソプラノ/アルト/バス/ヴァイオリン2/通奏低音のために7.Domine Dominus noster**バス/ヴァイオリン2/ヴィオラ・ダ・ガンバ/ヴィオローネ/通奏低音のために8.O dulcis Jesuソプラノ2/通奏低音のために9.Jesu dulcis memoriaバス/ヴァイオリン2/通奏低音のために10.Redemptor Deusソプラノ2/ヴァイオリン2/通奏低音のために11.Intenderunt arcumソプラノ/アルト/バス/通奏低音のために12.Ad arma fidelesソプラノ2/バス/通奏低音のために* … 世界初録音** … オリジナルはソプラノ2/アルト/テノール/バス/通奏低音アーティスト(演奏・出演)ヴロツワフ・バロック・アンサンブル(声楽&古楽器アンサンブル)アンジェイ・コセンジャク指揮レコーディング2021年9月13-15日Main Hall of the National Forum of Music(ポーランド)その他の仕様など総収録時間: 77分商品番号:ACD-316フェルスター II世(1616-1673):Sacrae cantiones - 聖歌集 [アンジェイ・コセンジャク(指揮)/ヴロツワフ・バロック・アンサンブル(声楽&古楽器アンサンブル)] FÖRSTER, K.: Sacred Music for Vocal Ensemble (Sacrae cantiones) (Wrocław Baroque Ensemble, Kosendiak)CD 発売日:2023年09月29日 NMLアルバム番号:CDAccordACD316 CD ACCORDカスパー・フェルスターはダンツィヒで生まれ、音楽家の父から音楽を学んだ後、ワルシャワで宮廷音楽長を務めていいたマルコ・スカッキに師事。1638年から43年まで宮廷でバス歌手を務めながら合唱団を指揮し、やがてコペンハーゲンでフレデリク3世の宮廷楽長を務めました。1655年にデンマークとスウェーデンの間に起きた戦争を機にポーランドに戻りますが、1661年にはデンマークに再度赴き、フレデリク3世のもとで働きます。そしてヴェネツィアを訪問しジャコモ・カリッシミにも師事、イタリアの音楽スタイルを北欧に持ち込み発展させました。彼の作品のほとんどは2つのヴァイオリンと通奏低音を備えたカンタータですが、この「Sacrae cantiones」はワルシャワ大学音楽学研究所によって編纂された“Fontes Musicae in Polonia”のシリーズに含まれるもので、フェルスターの現存する作品から選ばれた十数曲のモテットが収録されています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)フェルスター
曲目・内容シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1687-1750)Disc 11-7.ソナタ 103 変ロ長調8.カイェタン・ハルティ匕男爵の死を悼むトンボー、1719年3月25日逝去9-11.プレリュード、アレグロとチャッコーネ 変ホ長調12-18.ソナタ 48 嬰へ短調Disc 21-7.ソナタ 33 ヘ長調8-11.ソナタ ハ短調12-17.ソナタ 91 ニ長調18.ロジ伯爵の死を悼むトンボー、1721年逝去アーティスト(演奏・出演)エヴァンジェリーナ・マスカルディ(リュート)使用楽器13コース バロック・リュート セザル・マテウス製作(ニュージャージー、2010年)14コース バロック・リュート セザル・マテウス製作(ニュージャージー、2020年)レコーディング2024年4月27-28日、5月10-12日サン・フランチェスコ教会、オルテ、ヴィテルボ、イタリア商品番号:A569ヴァイス(1687-1750):リュート作品集 [エヴァンジェリーナ・マスカルディ] WEISS, S.L.: Selected Works for Lute (Mascardi)CD 2枚組 発売日:2024年10月18日 NMLアルバム番号:A569 Arcana名手マスカルディによるヴァイス、2枚組のヴォリュームで登場ブエノスアイレスに生まれ、エスペリオンXXI、アンサンブル415、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、ゼフィーロなど錚々たる有名古楽器アンサンブルで通奏低音奏者としての信頼を得ているマスカルディ。ソリストとしてもARCANAレーベルを中心にバッハのリュート作品全集など意欲的なアルバムを発表、世界中のリュート・ファンから高い評価を得ている彼女が、リュート音楽の大家ヴァイスの作品を録音しました。選ばれた作品は「ロジ伯爵の死を悼むトンボー」など有名な曲はごく一部で、それほど広く知られていないながらも特徴的な曲を積極的に収録、マスカルディならではの粒立ちのよい音と伸びやかな表現で、それぞれの作品の素晴らしさを堪能することができます。原盤ブックレットには、バッハから近現代に至るギター音楽の録音や楽譜校訂が多数あるフレデリク・ジガンテによるヴァイスの生涯と作品の紹介、現代においてヴァイス作品を演奏する際の調弦による色彩感と楽譜に書かれていない即興の重要性などに関する考察を寄稿しており、国内仕様盤にはその邦訳を掲載します。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴァイス関連商品リンク国内仕様盤CDNYCX-10494
曲目・内容ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)1.ソナタ イ短調 K.218/L.392/P.2372.ソナタ ハ短調 K.115/L.407/P.1003.ソナタ ハ長調 K.255/L.439/P.2264.ソナタ ハ短調 K.302/L.7/P.2795.ソナタ ニ長調 K.237/L.308/P.4466.ソナタ ト長調 K.75/L.53/P.237.ソナタ ニ長調 K.145/L.369/P.1058.ソナタ ニ短調 K.138/L.464/P.959.ソナタ 変ホ長調 K.370/L.316/P.34610.ソナタ ニ長調 K.345/L.306/P.34211.ソナタ 変ロ長調 K.332/L.141/P.51912.ソナタ ヘ長調 K.94/P.2713.ソナタ ニ短調 K.5/L.367/P.6114.ソナタ 変ロ長調 K.393/L.74/P.32615.ソナタ ニ長調 K.122/L.334/P.11816.ソナタ 変ロ長調 K.272/L.145/P.51817.ソナタ ヘ長調 K.195/L.S18/P.18518.ソナタ 変ロ長調 K.16/L.397/P.7219.ソナタ ニ長調 K.287/L.S9/P.310アーティスト(演奏・出演)マーティン・カズン(ピアノ)レコーディング2024年10月29-30日イギリス、クロイドン、トリニティ・コンサート・ホールその他の仕様など総収録時間: 76分商品番号:8.574686D.スカルラッティ(1685-1757):ソナタ全集 第31集 [マーティン・カズン] SCARLATTI, D.: Keyboard Sonatas (Complete), Vol. 31 (M. Cousin)CD 発売日:2025年10月10日 NMLアルバム番号:8.574686 NAXOS[8.574...]ドメニコ・スカルラッティの555曲に及ぶ鍵盤ソナタは、ポルトガル王女マリア・バルバラのために書かれたとされ、18世紀スペイン宮廷の華やぎを伝えるとともに、独自の芸術性で今もなお多くの演奏家や愛好家を魅了し続けています。シリーズ第31集となるこのアルバムでも、その多彩な魅力を余すところなく味わうことができます。冒頭のK.218の明るく躍動的なリズムと推進力、K.115の大胆な和声と内省的な表情をはじめ、狩猟的なモチーフや打楽器的な要素を持つK.255やK.237、抒情的で詩的なK.302やK.345、さらに即興的な軽やかさを湛えるK.145やK.138など、やがて古典派やハイドンに受け継がれていく萌芽も感じられます。また、1738年に唯一生前出版された《チェンバロのための練習曲集》収録のK.5やK.16、スペイン舞曲風のK.122、華やかなK.272、荘厳さを湛えたK.94やK.393といった作品も加わり、スカルラッティの創意と技巧、そして感情表現の幅広さが花開いています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)D.スカルラッティ
曲目・内容1.ヘンリー・パーセル(1659-1695): グラウンドによるカーテン・チューン(劇付随音楽《アテネのタイモン》Z 632〔1694〕より)2-5.ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ(1689-1755): ソナタ イ短調 Op.34-6(1734)6-9.ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759):合奏協奏曲 ヘ長調 Op.3-4/HWV 315(1716)10-13.ルイ・アントワーヌ・ドルネル(1680-1757): 四重奏ソナタ イ短調(1709)14-19.ヨハン・クリスティアン・シーファーデッカー(1679-1732): 協奏曲 第8番 ヘ長調(1713)20-22.アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741): 弦楽協奏曲 ト短調 RV 15323-28.ラインハルト・カイザー(1674-1739): 4声の序曲(=組曲) ニ長調[世界初録音]アーティスト(演奏・出演)ラ・プティット・エキュリー(古楽器使用)ミリアム・ホルデ・オンパネラ、ファレリー・コーレン(オーボエ)マルク・ボナストル・リュ(オーボエ、ターユ・ド・オーボワ〔中音域オーボエ〕、バス・ド・オーボワ〔低音域オーボエ〕)ジョヴァンニ・バッティスタ・グラツィアディオ(バスーン)フィリップ・ランプレヒト(打楽器)レコーディング2023年5月18-22日サーラ・デッラ・カリタ、パドヴァ(イタリア北東部ヴェネト地方)その他の仕様など収録時間: 55分商品番号:A570弦に頼らずともバロック式オーボエ・バンドによる協奏曲、序曲、ソナタ [ラ・プティット・エキュリー] NO STRINGS ATTACHED - Concertos, Overture and Sonatas for Oboe Band (La Petite Écurie)CD 発売日:2024年11月01日 NMLアルバム番号:A570 Arcanaこれぞオーボエ属の原風景。フランス風アンサンブルで読み解くバロック欧州世界ルイ14世の王室で活躍したオーボエ属中心の管楽合奏団ラ・グランド・エキュリー(大厩舎楽団)をモデルに、オーボエ属の楽器だけでコンソートを組み室内楽編成で活動するラ・プティット・エキュリー。2022年の英国バロック作品集(A527)に続き、今度は時代も地域も拡げパリ、ロンドン、ハンブルク、ヴェネツィアなど欧州各地の音楽都市で、17世紀末から18世紀にかけ活躍した重要作曲家たちの作品を集めたアルバムを制作しました。アルバムのタイトルNo Strings Attachedは「見返りを求めず人助けに臨む」という意味の慣用表現ですが、今回はその字面通り弦楽器を使わない彼らなりの編成で、本来ヴァイオリン属の合奏を想定して書かれている曲を数多く選曲。使える楽器だけで編曲演奏することが当然とみなされたバロック期の習慣に立ち返り、基本的にオーボエ属の響きだけで、適宜打楽器も盛り込んでヴィヴァルディやヘンデルの作品を演奏しています。きわめて新鮮な響きでありながら、作品様式をふまえた演奏解釈も相まって、思わぬところで効果的なアクセントを添える打楽器も含め、自然に瑞々しく味わえるのが驚きです。「当時の響き」に対する認識を新たにしてくれる充実の1枚です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴィヴァルディカイザーシーファーデッカードルネルパーセルヘンデルボワモルティエ関連商品リンク英国バロック作品集A527
曲目・内容オルランド・ディ・ラッソ1.Te Deum laudamus - われら神であるあなたを讃えん(6声)2.Gratia sola Dei - 神の恵みのみ(6声)3.Állala pia calia - アッラーラ・ピア・カリア(4声)4.Canta, Georgia, canta - 歌え、ジョルジアよ歌え(6声)5.Hai, Lucia, bona cosa - ハイ、ルチアいい奴(4声)6.Lucia, celu, hai biscania - ルチア、チェル、ハイ・ビスカニア(4声)7.O Lucia, miau - オ・ルチア・ミャウ(3声)8.Cathalina, apra finestra - カタリーナよ、窓を開け(6声)9.Chi chilichi - キ・キリキ(6声)10.Matona, mia cara - 私のいとしい人、マトナよ(4声)11.Se sì alto pôn gir mie stanche rime - もし気力の失せた私の詩が(5声)フィリッポ・アッツァイオロ(1530-1540頃生まれ、1570年以降没、1557年-1569年活躍)12.Chi passa per'sta strada - この道を歩む者オルランド・ディ・ラッソ13.Mi me chiamere - ミ・メ・キアメーレ(5声)14.Par ch’hai lasciato - あなたは去ったよう(4声)15.Zanni! Piasi、 Patrò? - ザンニ! はい、ご主人(8声)アーティスト(演奏・出演)エリック・ライス指揮アンサンブル・オリゴレコーディング2016年8月24-28日Futura Productions, Roslindale, Massachusetts, USA商品番号:8.579063ラッソ(1532-1594):バイエルンの結婚式1568年、バイエルンのヴィルヘルム5世とロレーヌのレナータの結婚式のための音楽 [エリック・ライス(指揮)/アンサンブル・オリゴ] LASSUS, O. de / AZZAIOLO, F.: Nozze in Baviera (Le) - Music for the 1568 Wedding of Wilhelm of Bavaria and Renate of Lorraine (Ensemble Origo, Rice)CD 発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:8.579063 NAXOS[8.579...]バイエルン公ヴィルヘルム5世(1548-1626)は、幼少期からイエズス会の教育を受け、信仰深き王として反宗教改革を推進した人として知られます。1568年2月にミュンヘンで行われた大公ヴィルヘルム5世と公爵令嬢レナータ・フォン・ロートリンゲンの成婚の儀には、5600人を超える騎士たちや数多くの関係者が参加し、市民を交え豪勢かつ華やかな祝祭が行われました。人々は着飾った騎士たちによる馬上試合や、イエズス会の演劇を楽しみ、また1556年から宮廷楽長を務めていたオルランド・ディ・ラッソ(ラッスス)も華やかな演奏会を開催しました。このアンサンブル・オリゴによるアルバムは、当時の記録に基づき、その時の演奏会の模様を自由に再現したもの。ラッソのテ・デウムを中心に即興のコメディなどを交え、16世紀に演奏されていた音楽に光を当てています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)アッツァイオロラッソ(ラッスス)