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曲目・内容マルク=アントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704)●抒情悲劇《メデ(メデア)》(序幕と全5幕/初演 … 1693年12月4日、パリ)台本:トマ・コルネイユ(1625-1709)アーティスト(演奏・出演)メデ … ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ)ジャゾン … シリル・デュボワ(テノール)クレユーズ … ユディト・ファン・ヴァンロイ(ソプラノ)クレオン … トマ・ドリエ(バリトン)オロント … ダヴィド・ヴィチャク(バリトン)勝利の女神、ネリーヌ、恋の神 … エレーヌ・カルパンティエ(ソプラノ)民衆の長、住民、アルゴスの民1、復讐の神 … アドリアン・フルネゾン(バス=バリトン)ベローヌ … フロリアーヌ・アスレール(メゾ・ソプラノ)羊飼い1、コリントの民1、アルゴスの民2、囚人3、ダヴィド・トリクー(テノール)羊飼い2、アルカス、コリントの民2、嫉妬の神 … ファビアン・ヨン(テノール)イタリアの民、クレオーヌ、女羊飼い1、囚人1、幽霊1 … ジャンヌ・アムザル(ソプラノ)栄光の神、女羊飼い2、囚人2、幽霊2 … マリーヌ・ラフダル=フラン(ソプラノ)ル・コンセール・スピリチュエル(合唱&古楽器アンサンブル)エルヴェ・ニケ指揮楽譜監修: ニコラ・ソーレコーディング2023年3月シテ・ド・ラ・ミュジーク・エ・ラ・ダンス、ソワソン(フランス北東部ピカルディ地方)その他の仕様など収録時間: 170分商品番号:ALPHA1020シャルパンティエ(1643-1704):歌劇《メデ》(全曲) [ヴェロニク・ジャンス、シリル・デュボワ、ユディト・ファン・ヴァンロイ ほか エルヴェ・ニケ、ル・コンセール・スピリチュエル] CHARPENTIER, M.-A.: Médée [Opera] (Gens, Dubois, Wanroij, Dolié, Concert Spirituel Chorus and Orchestra, Niquet)CD 3枚組 発売日:2024年01月12日 NMLアルバム番号:ALPHA1020 Alpha Classicsルイ14世の楽団規模を凌駕!?精鋭大編成で織りなすフランス最新のシャルパンティエ像フランス語による音楽劇の古典的形式(抒情悲劇)を創出したリュリ亡き後、後続世代の作曲家が続々発表したフランス語オペラの一つであるシャルパンティエの《メデ》。尽くした甲斐なく恋敵クレユーズの元へ去ったジャゾンへの憎悪から、彼との間に生まれた子供たちまで自らの手で殺してしまうメデの恐ろしい復讐劇です。1693年の初演こそ失敗に終わりましたが、その充実したドラマは20世紀に入ってシャルパンティエへの再評価が進む中で見直され、今や同作曲家の劇音楽への適性を示す重要作の一つに数えられています。それにもかかわらず滅多に出ない全曲録音が、劇的起伏と高雅な表現に長けたニケの指揮で待望のリリース! 独唱陣はヴェロニク・ジャンスとシリル・デュボワという申し分ない主役二人を始め今のフランス歌劇界を代表する第一線の名歌手揃い。通奏低音陣はヴィオール(ガンバ)とチェロ、テオルボが二人ずつ配され、ヴィオールの齋藤由香やチェロのトゥルモー・ダレンら名手たちによる頼もしい声楽サポートが光ります。クラヴサン(チェンバロ)は大ベテランのエリザベート・ガイガー。リコーダーのエロイーズ・ガイヤール、無孔ナチュラル・トランペットのジャン=フランソワ・マドゥーフなど世界的ソリストの名も見られるオーケストラは弦だけで30名。いわばルイ14世の弦楽合奏団「24のヴァイオリン」を凌ぐ規模で、ニケの指揮の下での一体感と才気に満ちた音作りは管楽器勢の活躍と相俟って実に聴きごたえ充分です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)シャルパンティエ
伝説的カウンターテナー歌手マイケル・チャンスの息子で近年ますます活躍の場を拡げつつあるアレクサンダー・チャンスを筆頭に独唱陣は際立った4人が揃い、器楽勢もオーボエのパトリック・ボジローやバスーンのハビエル・サフラ、ヴァイオリンにマリー・ルキエとシモン・ピエールなど、数多の有名アンサンブルで実績を積んだ名手が続々。チェロ・ピッコロのジュリアン・バルもピグマリオン、ビー・ロック・オーケストラ、レ・シエクルなどで充実した活動歴を持つ名手です。名技師オリヴィエ・ロセの丁寧なエンジニアリングのおかげもあり、歌と楽器が細やかな対話と交錯を繰り広げる各作品の魅力を隅々まで堪能できることでしょう。曲目・内容ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)1-6.教会カンタータ「わが心よ、汝備えをなせ」 BWV 1157-12.無伴奏チェロ組曲 第6番 BWV 101213-18.教会カンタータ「われは善き羊飼いなり」 BWV 85アーティスト(演奏・出演)ル・バンケ・セレスト(声楽&古楽器アンサンブル)ソリスト…セリーヌ・シェーン(ソプラノ)アレクサンダー・チャンス(カウンターテナー)トーマス・ホッブズ(テノール)ブノワ・アルヌー(バス)ジュリアン・バル(チェロ、チェロ・ピッコロ)レコーディング2024年11月ルーアン(フランス北部ノルマンディ地方)、コルネイユ礼拝堂その他の仕様など収録時間: 70分商品番号:ALPHA1190J.S.バッハ(1685-1750):教会カンタータ BWV 85&115無伴奏チェロ組曲 第6番 [ル・バンケ・セレスト、ジュリアン・バル、セリーヌ・シェーン、アレクサンダー・チャンス、トーマス・ホッブズ、ブノワ・アルヌー]CD 発売日:2026年03月20日 Alpha Classicsチェロ・ピッコロが活躍するカンタータを同時期の無伴奏組曲と堪能現存手稿譜に「5弦のチェロのために」と明記されているバッハの無伴奏チェロ組曲第6番を中央に据え、同様のチェロ(ここでは5弦チェロ・ピッコロを使用)が独唱を彩るオブリガート独奏楽器として使われる教会カンタータ2作をその前後に配した選曲。カンタータはどちらもバッハのライプツィヒ聖歌隊監督着任後間もない頃の作品で、彼の無伴奏チェロ作品の推定成立時期とそれほど作曲年代が離れていません。フランス語圏の名手が集う少数精鋭楽団ル・バンケ・セレストは、通奏低音以外のパートを合唱含め各1名で演奏(チェロもオブリガート独奏を受け持つジュリアン・バル以外は参加なし)。各楽器の存在感が際立つ室内楽風の緻密な音作りで、カンタータと無伴奏作品がなだらかに繋がる聴覚体験に誘います。(↓続く)作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)J.S.バッハ
アンサンブル・マスク - Ensemble Masquesオリヴィエ・フォルタン - Olivier Fortin (指揮、チェンバロ、オルガン)スキップ・センペ - Skip Sempe (チェンバロ)
曲目・内容1.フランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676): Prologo - 序幕(歌劇《オルミンド》〔1644〕より)2.ベネデット・フェラーリ(1603頃-1681): Cielo sia con tua pace - 天が、そなたの幸せとともに(『独唱のためのさまざまな楽曲』〔1637〕より)3.クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643): Speranza, tu mi vai - 希望よ、わたしのもとに来て(歌劇《ポッペーアの戴冠》〔1642/43〕より)4.モンテヴェルディ: Sono l’altre regine - 他の女王たちが(歌劇《ウリッセの帰郷》〔1640〕より)5.マルコ・ウッチェリーニ(1603-1680): Corrente Sesta detta La Corsetta - 第6コルレンテ、通称「ラ・コルセッタ」(『ソナタ、アリアおよびコルレンテ集 第3巻』〔1642〕より)6.フランチェスコ・サクラーティ(1605-1650) : Guerrieri, all’armi, all’armi ! - 戦士たちよ、さあ武具をとれ!(歌劇《狂気を装った女》〔1641〕より)7.ミケランジェロ・ブルネリオ(1610頃-歿年不詳): Nella musica del mondo - この世の音楽の中でも(『低音部歌集』〔1641〕より) [世界初録音]8.ウッチェリーニ: Corrente Terza detta L’Incostante - 第3コルレンテ、通称「不誠実」9.バルバラ・ストロッツィ(1619-1677): Dialogo in partenza - 別れ際の対話(『マドリガーレ集 第1巻』〔1644〕より)10.モンテヴェルディ: Pianto della Madonna - 聖母の嘆き(『宗教的・倫理的な森』〔1641〕より)11.ウッチェリーニ: Corrente Nona detta la Simona - 第9コルレンテ、通称「ラ・シモーナ」(『ソナタ、アリアおよびコルレンテ集 第3巻』〔1642〕より)12.カヴァッリ: Volate, fuggite - 羽ばたいて去るがよい(歌劇《オルミンド》〔1644〕より)アーティスト(演奏・出演)エマミュエル・ド・ネグリ(ソプラノ)ブランディーヌ・スタスキエヴィチ(メゾ・ソプラノ)ポール=アントワーヌ・べノス=ジャン(カウンターテナー)ザッカリー・ワイルダー(テノール)サルヴォ・ヴィターレ(バス)レ・スタジョーニ(古楽器使用)パオロ・ザンズ(チェンバロ、オルガン、指揮)編成: ヴァイオリンまたはヴィオラ3、ヴィオラ・ダ・ガンバ1、チェロまたはリローネ1、コントラバスまたはヴィオローネ1、テオルボ2、チェンバロまたはオルガンA=440 Hz ミーントーンレコーディング2022年10月4-7日フランス国立声楽センター、ヴェズレ(フランス中部ブルゴーニュ地方)その他の仕様など収録時間: 59分商品番号:A553歌の世紀ヴェネツィアにおけるバロック歌劇の開花 [パオロ・ザンズ、レ・スタジョーニ、エマミュエル・ド・ネグリ、ブランディーヌ・スタスキエヴィチ、ポール=アントワーヌ・べノス=ジャン ほか]CD 発売日:2023年11月24日 Arcana現代の歌劇場文化の始まりを彩った活気を、充実した古楽器演奏で当時のままに1600年前後のイタリアで、閉ざされた特権階級向けの知的な催事劇として始まった新しい舞台芸術、オペラ。その閉鎖空間の芸術が広く公衆に開かれた興業となったのはその少し後、1630年代に水の都ヴェネツィアで相次いでオープンした歌劇場を通じてのことでした。このアルバムはそうした近代型オペラの原型ともいうべきものが育まれた17世紀前半のヴェネツィアの歌劇界に光を当て、同時期に出版された声楽曲集・器楽曲集からの抜粋を交え、バロック初期の「歌いながら語る」歌唱様式がどのように発展し、人々の心を掴んだかを概観できる選曲になっています。この時期のヴェネツィア歌劇界の立役者たるカヴァッリの作品を冒頭と末尾に配し、その師匠でもあったモンテヴェルディ晩期の傑作群、大衆に開かれた最初の歌劇場で作品を発表した作曲家の一人ベネデット・フェラーリの声楽作品、彼らの声楽作法を横目に独自の器楽スタイルを追求したウッチェリーニのソナタなど、バラエティ豊かな選曲から「水の都」の活況を浮かび上がらせるのは、21世紀のヨーロッパでさまざまなアンサンブルの一員として頭角を現してきた俊才古楽歌手5人と、幅広い世代の俊才が集うレ・スタジオーニ。撥弦のシモーネ・ヴァッレロトンダやガンバのイザベル・サン=ティヴ、全体の指揮をとる鍵盤のパオロ・ザンズら経験豊かな才人が加わり、豪華な通奏低音勢と各パート一人ずつの弦楽が織りなす古楽器サウンドが、歌手たちの迫真の歌唱の味わいを幾倍にも引き立ててやみません。歴史的背景を踏まえたザンズ自身の解説(伊、英、仏語)も充実した内容になっています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)カヴァッリモンテヴェルディウッチェリーニサクラーティストロッツィ
VA
曲目・内容マルク=アントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704)1-9.テ・デウム H.146アンリ・デマレ(1661-1741)10-28.テ・デウム 通称「リヨンのテ・デウム」[世界初録音]アーティスト(演奏・出演)ジャンヌ・アムザル、ユジェニー・ルフェビュール(ソプラノ)クレマン・ドビュヴル、フランソワ=オリヴィエ・ジャン(オートコントル〔高音テノール〕)フランソワ・ジョロン(テノール)ジャン=クリストフ・ラニエス、ダヴィド・ヴィチャク(バリトン)アンサンブル・レ・シュルプリーズ(声楽&古楽器アンサンブル)ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ指揮レコーディング2022年12月アルスナル、シテ・ミュジカル=メス、メス(フランス北東部ロレーヌ地方)その他の仕様など収録時間: 51分商品番号:ALPHA1018シャルパンティエ(1643-1704)&デマレ(1661-1741):テ・デウム [ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ、アンサンブル・レ・シュルプリーズ] CHARPENTIER, M.-A. / DESMARETS, H.: Te Deum (Ensemble Les Surprises, Camboulas)CD 発売日:2024年01月12日 NMLアルバム番号:ALPHA1018 Alpha Classics華やぎに満ちたルイ14世時代の祝典音楽を、フランス古楽シーン最前線の精妙な解釈で!毎年正月、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサート世界放送時に番組テーマ曲として流れる「トランペットの前奏」が有名な、17世紀フランスの大家シャルパンティエの「テ・デウム」。かの作曲家が生きたルイ14世時代のフランスでは、晴れがましい祝典を彩る華麗な讃美の詩篇曲として「テ・デウム」が数多く書かれました。その活況は、ルイ14世の療養からの快癒を祝う場が王国中に設けられた1687年初頭、最初の絶頂を迎えています(王室音楽総監督リュリは、この機会に自作の「テ・デウム」を指揮していた時の事故がもとで亡くなっています)。その当時も演奏されたと考えられているシャルパンティエの傑作に加え、ここでは老王の後を継いだルイ15世が1725年にマリー・レグザンスカ妃を迎えたさい演奏された「リヨンのテ・デウム」も収録。作曲者デマレはフランス王室音楽の立役者リュリ亡き後、その至芸を受け継ぐ世代として若い頃から注目されながら、人間関係の問題で長く亡命を余儀なくされており、当の作品も王宮から遠く離れたロレーヌの宮廷で作曲されました。バロック時代の管楽器ならではのアクセント豊かな響きを十全に活かし、緩急豊かな音作りでフランス音楽の玄妙と華やぎを伝える指揮者ベスティオン・ド・カンブラは、近年の古楽シーンで大きな躍進をみせALPHAにも録音の多い俊才。フランス語圏のメンバーにボスニアのブラニスラフ・ラキチや日本の出口実祈など次世代の注目奏者も混じる古楽器楽団の濃やかな表現が、熱気と一体感に満ちた声楽勢の活躍と美しいハーモニーを見せ、作品の魅力を十全に伝えてやみません。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)シャルパンティエデマレ関連商品リンク国内仕様盤NYCX-10445
曲目・内容パオロ・デル・ビーヴィ、通称 パオロ・アレティーノ(1508-1584)聖土曜日のための哀歌と応唱1-6.第1の夜課7-9.第2の夜課10-12.第3の夜課13.ザカリアの讃歌「祝福あれ、イスラエルの主なる神よ」アーティスト(演奏・出演)オデカトンジャンルイージ・ギリンゲッリ(カウンターテナー)ジュゼッペ・マレット、マッシモ・アルティエーリ、マウロ・コッリーナ、ヴィンチェンツォ・ディ・ドナート、ジャンルーカ・フェラリーニ(テノール)マウロ・ボルジョーニ、ガブリエーレ・ロンバルディ(バリトン)エンリーコ・バーヴァ、マッテオ・ベロット(バス)パオロ・ダ・コル指揮レコーディング2021年8月24-27日聖イグナツィオ教会、アレッツォ(イタリア中部トスカーナ州)その他の仕様など収録時間: 63分商品番号:A551パオロ・アレティーノ(1508-1584):聖土曜日のための哀歌と応唱 [オデカトン] ARETINO, P.: Sabbato Sancto - Lamentationes et Responsoria (Odhecaton, Da Col)CD 発売日:2023年09月22日 NMLアルバム番号:A551 Arcana男声低音域の味わい深い響き、16世紀イタリア音楽の通念を覆す受難節音楽徹底した音楽学的検証を経た上での充実した演奏解釈で、ルネサンス期のイタリア音楽の「生まれたての姿」の味わいを現代に蘇らせ続けるパオロ・ダ・コル指揮の男声アンサンブル、オデカトン。今回はフランドル楽派の精緻な多声音楽に大きな影響を受けていた作曲家が多かった16世紀中盤、フィレンツェのメディチ家にも仕えながら故郷アレッツォを中心に活躍した知られざる名匠パオロ・アレティーノ(「アレティーノ」はアレッツォ出身者を意味する通称、本名はパオロ・デル・ビーヴィ)の受難節音楽という秘曲中の秘曲に迫ります。この時期には現代で言うコントラルトから男声の中低音域までバランスよく、各声部が独立した動きを見せるポリフォニーの魅力を追求した音楽が多かったところ、パオロ・アレティーノはここでテノール、バリトン、さらにバスの低音域まで使ってバランスを低音寄りとし、随所で多声の綾よりも歌われる詩句の味わいを優先させた朗読調とも言える音運びを使用。人肌の温もりを感じさせながらも隅々まで精緻にコントロールされたオデカトンの面々の歌唱が、その作品が持つ不思議な魅力をこの上なく明晰に伝えてやみません。色彩感より構図や描線にこだわったというフィレンツェ画派の名作群にも通じる奥深い音楽の響きが、16世紀イタリア音楽のさらなる豊饒さを改めて強く印象づけてくれる好企画です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)アレティーノ
曲目・内容1.ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098頃-1179) : O viridissima virga - おお、青々とした小枝よ2-3.イモージェン・ホルスト(1907-1984): Welcome joy and welcome sorrow - ようこそ喜び、ようこそ悲しみ4.グスターヴ・ホルスト(1874-1934): Hymn to the Dawn - 夜明けの讃歌(『リグ・ヴェーダからの合唱讃歌』Op.26 第3部より)5.ジョアンナ・マーシュ(1970-): Magnificat (My soul doth magnify the Lord) - マニフィカト(『セント・ポール礼拝曲集』より)6.セシリア・マクドウォール(1951-): Ave Maria - アヴェ・マリア(『ラテン語モテット集』より)7.エイドリアン・ピーコック(1962-): There is no rose - それほどの徳を持った薔薇はない8.イアン・ショウ(1960-): I sing of a maiden - 私は歌う、ある乙女について9.バルバラ・ストロッツィ(1619-1677):O Maria quam pulchra es - おおマリア、何者にもまして美しい10.カレンサ・ブリッグス(1990-): Coventry Carol - コヴェントリーのキャロル11.エリザベス・ポストン(1905-1987): Jesus Christ the Apple Tree - 救世主イエスは林檎の樹12.ベンジャミン・ブリテン(1913-1976): A New Year Carol - 新年のキャロル13.ジェルメーヌ・タイユフェール(1892-1983): Lento - レント(ハープ・ソナタより)14-25.ブリテン: Ceremony of Carols - キャロルの祭典 Op.2826-27.伝承曲/ジョン・ラター(1945-)編: Dancing Day - 明日は私が踊りましょうアーティスト(演奏・出演)アンサンブル・アルテラリシャン・タン(ハープ)ジェイムズ・ケナリー(オルガン)クリストファー・ローリー指揮レコーディング2024年11月プロヴィデンス(米国ロードアイランド州)、ブレスト・サクラメント教会その他の仕様など収録時間: 74分商品番号:ALPHA1182クリスマスに向かう女性の歌高声合唱によるクリスマス作品集 [クリストファー・ローリー、アンサンブル・アルテラ、リシャン・タン、ジェイムズ・ケナリー]CD 発売日:2025年11月07日 NMLアルバム番号:ALPHA1182 Alpha Classics女性作曲家多数登場 女声合唱に秘められた力の根源に迫るバロック・オペラでも活躍するカウンターテナー歌手クリストファー・ローリー指揮のもと、既にALPHAから2枚のアルバムを出しているアメリカ最前線の声楽集団アンサンブル・アルテラ。今回はハープとオルガンに支えられたソプラノ2部とアルト(男声を含みローリー自身も参加)のみの編成で、年末年始の降誕節に関わるプログラムを披露します。演目の中心は20世紀以降の近現代曲の数々ですが中世やバロックの作品もあり、全体に精妙・静謐・神秘的といった言葉が似つかわしい耳馴染みよい音楽が続く選曲。聖母マリアの存在が大きな意味を持つクリスマスにおける女性の存在意義に光を当てるべく、収録作品の作曲者にはヒルデガルト・フォン・ビンゲン、バルバラ・ストロッツィ、イモージェン・ホルスト、カレンサ・ブリッグスといった幅広い世代の女性作曲家8人が含まれています。アルバム後半を占めるブリテンの『キャロルの祭典』は少年合唱向けの名作として有名ながら、ローリー曰く当初は女声が想定されていたとのこと。凛としていながら柔軟にニュアンス豊かな歌を聴かせる13人編成の声楽陣に、時折えもいわれぬ響きを添えるハープとオルガンも絶妙。聴き応えある1枚です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ショウストロッツィタイユフェールピーコックビンゲンブリッグスブリテンポストンホルストホルストマーシュマクドウォールラター
ガリレイ・コンソート - Galilei Consortバンジャマン・シェニエ - Benjamin Chenier (指揮)録音: 16 December 2015、 Live recording、 Chapelle Royale de Chateau de Versailles、 France
曲目・内容アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741)Disc 1春1-3.ヴァイオリン協奏曲 イ長調 RV 343「さまざまに異なる調弦のヴァイオリンを集めて」〜アンナ・マリアのための協奏曲4-6.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 RV 2407-9.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV 230(協奏曲集『調和の霊感』Op.3-9)10-12.ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV 332(協奏曲集『和声と創意の試み』Op.8-8)13-15.ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 RV 265(協奏曲集『調和の霊感』Op.3-12)16-18.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV 210(協奏曲集『和声と創意の試み』Op.8-11)Disc 2夏1-4.ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 RV 189 〜神聖ローマ皇帝カール6世の依頼による5-7.ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV 3338-10.ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調 RV 289 (世界初録音)11-13.ヴァイオリン協奏曲 ハ短調 RV 19714-16.ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV 33017-19.ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調 RV 380Disc 3秋1-3.ヴァイオリン協奏曲 ハ短調 RV 2014-6.ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調 RV 3717-9.ヴァイオリン協奏曲 イ長調 RV 35310-12.ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調 RV 367 (初期稿による世界初録音)13-15.ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV 32716-19.ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 RV 390アーティスト(演奏・出演)ジュリアーノ・カルミニョーラ(ヴァイオリン)使用楽器: ピエトロ・グヮルネリ1733年製作のオリジナル楽器アッカデーミア・デラヌンチアータ(古楽器使用)リッカルド・ドーニ(チェンバロ、ポジティフオルガン、指揮)レコーディング2023年1月13-16日、2月1-4日、3月13-16日サン・ベルナルディーノ教会、アッビアーテグラッソ(イタリア北部ロンバルディア州ミラノ県)その他の仕様など総収録時間: 208分商品番号:A550ヴィヴァルディの三つの季節〜ヴァイオリン協奏曲集〜 [ジュリアーノ・カルミニョーラ、リッカルド・ドーニ、アッカデーミア・デラヌンチアータ] VIVALDI, A.: Violin Concertos (The Three Seasons of Antonio Vivaldi) (Carmignola, Accademia dell'Annunciata, Doni)CD 3枚組 発売日:2023年09月08日 NMLアルバム番号:A550 Arcana初録音あり! ヴィヴァルディの本領に名手カルミニョーラが正面から向き合う水の都ヴェネツィアで聖職につきながら礼拝には加わらず、むしろ他の追従を許さないヴァイオリン演奏の妙技や作曲、オペラ興行手配などで名声を博した「赤毛の司祭」ヴィヴァルディ。その膨大な作品群は今や数々のオペラや声楽曲、珍しい室内楽曲に至るまで無数の名盤に刻まれていますが、その本領はやはり独奏協奏曲、とりわけ当人が名演奏家だったヴァイオリン協奏曲の数々にあったと言ってよいでしょう。名手ジュリアーノ・カルミニョーラはこれまでも数々の録音でこの作曲家と向き合ってきましたが、同じイタリアの最前線をゆく古楽器楽団アッカデーミア・デラヌンチアータと満を持して3枚組で世に問う今回のアルバムは、そんなヴィヴァルディの活動歴を、初期から後年まで全てヴァイオリン協奏曲だけで辿ってゆく意欲作! CD1枚ごと春(最初の躍進期)、夏(全盛期)、秋(名声安定期)と作曲年代で作品を集め、変則調弦(スコルダトゥーラ)の活用やスリリングな超絶技巧、オペラにも通じる歌心、細やかな音響表現の妙と、多岐にわたるヴィヴァルディ語法の魅力を隅々まで徹底分解してゆきます。カルミニョーラならではの圧巻のソロは今回もダイナミックでありながら気品に満ち、弦楽と通奏低音だけの編成にもかかわらず作品の機微をよく読み解き、驚くほど多彩な響きを繰り出してゆくアッカデーミア・デラヌンチアータの才人たちと味わい深くも興奮を誘う対話を続けてゆきます。世界初録音も含むプログラム構成は、ヴィヴァルディ研究の最前線で見過ごしがたい実績をみせている音楽学者オリヴィエ・フレが全面協力、ライナーノートも執筆しています(英・仏・伊語)。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴィヴァルディ
曲目・内容1.カール・フリードリヒ・アーベル(1723-1787): アレグロ ニ長調 A 182-4.カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788): ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ ハ長調 Wq 136/H 558I. AndanteII. AllegrettoIII. Arioso5.C.P.E.バッハ: ロンド II ハ短調 Wq.59-4/H 2836-8.アーベル: ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ イ短調 B 93I. AllegroII. AdagioIII. Allegro9-11.ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767): ファンタジア XI ニ短調 TWV 40:36I. AllegroII. GraveIII. Allegro12-15.ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750): ヴァイスのリュート・ソナタ WeissSW 47によるトリオ・ソナタ イ長調 BWV 1025よりI. FantasiaII. CouranteIV. SarabandeVI. Allegro16.アーベル: アンダンテ ニ長調 A 10アーティスト(演奏・出演)アンドレ・リスレヴァンド(ヴィオラ・ダ・ガンバ)[1-4、6-16]使用楽器:パリのギヨーム・バルベ1687年製作モデルに基づく、パリのジュディト・クラフト2017年製作の再現楽器ジャドラン・ダンカム(バロックリュート[6-8、12-15]、テオルボ[3])使用楽器: 〔バロックリュート〕レーゲンスブルクのG.D.ブッフシュテッター1747年モデル(ウンヴェルドルベン作のリュートを改作)に基づく、ホルムファース(イギリス)のトニー・ジョンソン2012年製作の再現楽器〔テオルボ〕ニュルンベルクのゼバスティアン・シェッレ1728年製作モデルに基づく、ベルゲン(ノルウェー)のラース・テレセン2021年製作の再現楽器エミール・ダンカム(フォルテピアノ)[2-4、6-8]使用楽器:ウィーンのアントン・ヴァルター1792年製作モデルに基づく、ディヴィショフ(チェコ)のポール・マクナルティ2022年製作の再現楽器レコーディング2022年3月23-30日、8月4-8日ムーシカ・スタジオ、リスレヴァンド エヴイェ、ノルウェーその他の仕様など収録時間: 61分商品番号:A549華やげるヴィオラ・ダ・ガンバ芸術の晩期 [アンドレ・リスレヴァンド、ジャドラン・ダンカム、エミール・ダンカム] Viola da Gamba Recital: Lislevand, André - ABEL, C.F. / BACH, C.P.E. / BACH, J.S. / TELEMANN, G.P. (Galanterie)CD 発売日:2023年08月25日 NMLアルバム番号:A549 Arcana18世紀に消えゆくガンバとリュートが、新開発楽器フォルテピアノと交錯する時ヴェテラン古楽撥弦奏者ロルフ・リスレヴァンドの子で、2022年ARCANAから『解き放たれたフォルクレ』(A486)でソロ録音デビューを果たした新世代のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者アンドレ・リスレヴァンド。フランス音楽に特化していた前作から一転、今度はドイツと英国で18世紀に活躍した作曲家たちに焦点を当て、ガンバと同じく当時すでに全盛期を過ぎ廃れかかっていたリュート(およびテオルボ)と、新たに普及していったフォルテピアノを交えた編成で「ヴィオラ・ダ・ガンバ史の秋」の比類ない魅力に迫ります。テレマンのファンタジアやアーベルの小品など無伴奏作品で聴かせる、パッションを秘めた人間味豊かな音楽性もさることながら、フォルテピアノの玄妙な響きがガンバのたおやかな美音やリュートの撥弦音と重なり合う、C.P.E.バッハやアーベルの前古典派流ソナタの味わいは何ともユニーク。鍵盤ぬきにガンバとリュートだけで奏でられるヴァイス原作のバッハ編曲作品も魅力的な響き。自身バロック・ヴァイオリン奏者としての活動歴を持ち古楽器の機微をよく知る名技師ライナー・アルントの的確なエンジニアリングを得て、古楽器ならではの音色美や音作りをじっくり味わえる仕上がりになっています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)アーベルテレマンC.P.E.バッハJ.S.バッハ関連商品リンク解き放たれたフォルクレA486
曲目・内容1.クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643): Confitebor III alla francese - フランス様式による「わたしは心から主であるあなたを祝い」第3番-『宗教的・倫理的な森』(1640)より2-3.ベネデット・パッラヴィチーノ(1551頃-1601): Dum complerentur - 五旬節の時は満ち -『讃美の聖唱歌集』(1605)より4.サロモーネ・ロッシ(1570頃-1630): Keter yitnu - あなたの聖なる王冠は天使たちに歓迎をもって認められ -『ソロモンの歌集』(1623)より5.ジャケス・デ・ヴェルト(1535-1596): Adesto dolori meo - わたしは悲しみに蝕まれています、神よ -『5声のモテット集 第1巻』(1566)より6.モンテヴェルディ: Laetaniae della Beata Vergine - 聖母マリアの連祷 -『モンテヴェルディ氏による4声のミサ曲、独唱群と合唱による 1-8声の詩篇曲および聖母マリアの連祷』(1650)より7.デ・ヴェルト: Omnis homo primum - 誰もがまずは上等なワインを -『5声のモテット集 第1巻』(1566)より8.ジョヴァンニ・ジャコモ・ガストルディ(1554頃-1609): Magificat VIII toni - 第8旋法によるマニフィカト(聖母マリアの讃歌) -『聖母マリアの讃歌を含む、全ての荘厳なる晩課のための詩篇曲集』(1593)より9.パッラヴィチーノ: Misericordias Domini - わたしは主の憐れみをとこしえに歌い -『讃美の聖唱歌集』(1605)より10.モンテヴェルディ: Cantate Domino - 歌え、主に向かって新しき歌を -ジューリオ・チェーザレ・ビアンキの『モテット集 第1巻[中略]クラウディオ・モンテヴェルディ氏のモテット1曲を含む』(1620)より11.アマンテ・フランツォーニ(1575-1630): Dixit Dominus VI toni - 第6旋法による「ディクシット・ドミヌス(主は言われた)」-『聖母マリアの讃歌を含む、全ての荘厳なる晩課のための詩篇曲集』(1619)より12.デ・ヴェルト: Speremus Meliora omnes わたしたちはみな至上の善を願います!-『5声のモテット集 第1巻』(1566)より13.ロッシ: Yesusum midbar 皆で来たれ、渇きに苛まれる者たちよ-『ソロモンの歌集』(1623)より14.ガストルディ: Regina coeli 天の皇后よ-『ローマ式典礼による終課全編』(1597)よりアーティスト(演奏・出演)ビスカントレス(声楽&古楽器アンサンブル)ルーカ・コロンボ指揮レコーディング2020年9月18-20日パラッツォ・ピニャーノ礼拝堂、クレモナ、イタリアその他の仕様など収録時間: 63分商品番号:A545ゴンザーガ家の輝きデ・ヴェルトからモンテヴェルディまでの宗教作品集 [ルーカ・コロンボ、ビスカントレス] SPLENDOURS OF THE GONZAGA - Sacred Music from Wert to Monteverdi (Ensemble Biscantores, Colombo)CD 発売日:2023年05月12日 NMLアルバム番号:A545 Arcana1600年前後の音楽発展を、イタリア古楽界の俊才たちが縦横無尽にルネサンスからバロックにかけてのマドリガーレや宗教曲を、当時の様式に従って専門的に演奏するイタリアの新しい古楽合唱団ビスカントレス。少数精鋭の室内楽的な響きの確かさから合唱における精緻なアンサンブルまで、一貫して手堅くも魅力的な解釈を聴かせるこの団体が、ルネサンス期にさまざまな分野の芸術を擁護・推進しイタリア宮廷文化を牽引したマントヴァのゴンザーガ家にゆかりのある作曲家たちの作品を集中的にとりあげたアルバムです。軸となっているのはフランドル出身でイタリアに渡った16世紀屈指のマドリガーレ作曲家デ・ヴェルトと、独唱中心のオペラばかりでなくルネサンス以来の合唱音楽にも新技法を大きく取り入れ発展させた大家モンテヴェルディ。マントヴァ宮廷との縁で生まれた彼らの作品の他、フランツォーニやガストルディといった演奏機会の少ない作曲家たちの作品に潜む細やかな機微まで鮮やかに浮かび上がらせる好演です。解説も充実(伊語/仏英訳付)。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴェルトガストルディパッラヴィチーノフランツォーニモンテヴェルディロッシ
J.S.バッハ:世俗カンタータ BWV 30a『牧場に踊れ、愛しきヴィーデラウ』世俗カンタータ BWV 207『鳴り交わし争う弦もひとつに相和し』カフェ・ツィマーマン(古楽器使用)グスタフ・レオンハルト(指揮)モニカ・フリマー(ソプラノ)ロビン・ブレイズ(カウンターテノール)マルクス・シェーファー(テノール)ステファン・マクレオー(バス)ヴェルサイユ・バロック音楽センター青少年合唱団合唱指揮:オリヴィエ・シュネーベリ
曲目・内容ジョン・ウェルドン(1676/77-1736)●仮面劇《パリスの審判》(1701年初演)台本:ウィリアム・コングリーヴ(1670-1729)世界初録音アーティスト(演奏・出演)マーキュリー:神の使い … トーマス・ウォーカー(テノール)パリス:羊飼い … ジョナサン・ブラウン(バリトン)ジュノー:結婚の女神 … ヘレン・チャールストン(メゾ・ソプラノ)パラス・アテネ:戦いの女神 … キティ・ホウェイトリー(メゾ・ソプラノ)ヴィーナス:愛の女神 … アンナ・デニス(ソプラノ)パラスの従者 … アンナ・カヴァリエロ(ソプラノ)/アクセル・リクヴィン(バリトン)アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックボヤン・チチッチ(リーダー)ケンブリッジ・ヘンデル・オペラ・カンパニージュリアン・パーキンス(指揮、チェンバロ)A=392Hzレコーディング2023年10月30日-11月1日セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会、ロンドンその他の仕様など総収録時間: 75分商品番号:AAM-46ウェルドン(1676/77-1736):仮面劇《パリスの審判》 [トーマス・ウォーカー、ジョナサン・ブラウン 他、ジュリアン・パーキンス、アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック]CD 発売日:2025年03月07日 AAM Records英国楽団を驚かせたウェルドンの歌劇《パリスの審判》、世界初録音!1701年に開催されたウィリアム・コングリーヴの台本「パリスの審判」によるオペラの作曲コンクールで、大本命をおさえて若きジョン・ウェルドンが優勝し、ロンドンの音楽界を驚かせました。このCDはその作品を世界で初めて収録した全曲盤です。このコンクールは裕福な英国貴族たちが主催し、羊飼いパリスがヴィーナス、パラス・アテネ、ジュノーの三女神の中から最も美しい者を選び、勝者に黄金のリンゴを渡すという筋書の作品を競うものでした。前評判では、台本作者の友人で劇作品での実績もあり、更に人気女優を自作に起用できるジョン・エクルズが本命視されていましたが、ウェルドンはヴィーナスの勝利を讃える壮麗なコーラスなどドラマティックな音楽作りを行い、また編成を絞るなどしてコンクール当日の短いリハーサル時間で作品を練り上げることに成功して勝利を収めたのでした。18世紀のロンドンがイタリア・オペラによって席捲されたため埋もれてしまった当作品ですが、すぐれた研究者と演奏家たちが協力して実現した当録音でよみがえりました。ウェルドンの旋律美と機知に富んだドラマは今聞いても新鮮で、指揮者ジュリアン・パーキンスも「ウェルドンが勝者となったことに納得した」と述べています。演奏の主役を担ったケンブリッジ・ヘンデル・オペラ・カンパニーは、「歴史的なインスピレーションによる演出」でバロック・オペラを上演する団体。様々なアウトリーチ活動も行っています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ウェルドン
曲目・内容ヨハン・ヨーゼフ・フックス(1660-1741)●音楽祝典劇《アリアンナの冠》 K 317/FuxWV II.2.20(1726年ウィーンにて初演)台本: ピエトロ・パリアーティ(1665-1733)アーティスト(演奏・出演)ヴェネレ(美の女神ウェヌス) … モニカ・ピッチニーニ(ソプラノ)アリアンナ(クレタの王女アリアドネ) … カルロッタ・コロンボ(ソプラノ)テーティ(海の精テティス) … マリアンネ・ベアーテ・キーラント(アルト)バッコ(酒の神バッコス) … ラファウ・トムキェヴィチ(カウンターテナー)ペレオ(アイギナの王子ペレウス) … リ・メイリ(カウンターテナー)アルノルト・シェーンベルク合唱団ゼフィーロ・バロック・オーケストラ(古楽器使用)アルフレード・ベルナルディーニ指揮レコーディング2022年6月28日ヘルムート・リスト・ハレ、グラーツ、オーストリアその他の仕様など収録時間: 68分商品番号:A548フックス(1660-1741):歌劇《アリアンナの冠》全曲 [アルフレード・ベルナルディーニ、アルノルト・シェーンベルク合唱団、ゼフィーロ・バロック・オーケストラ、モニカ・ピッチニーニ、カルロッタ・コロンボ、マリアンネ・ベアーテ・キーラント ほか] FUX, J.J.: Corona d'Arianna (La) [Opera] (Piccinini, Colombo, Kielland, Zefiro Baroque Orchestra, Bernardini)CD 発売日:2023年09月22日 NMLアルバム番号:A548 Arcanaウィーン音楽史上の大御所フックス、最晩期の至芸を充実演奏陣で!ウィーン古典派の三大作曲家が対位法を学んだ理論書『パルナスス山への階梯』の著者で、三代にわたる神聖ローマ皇帝に楽長として仕えた大作曲家フックス。その晩年の知られざる傑作音楽劇が、欧州古楽シーン最前線をゆく演奏陣によって全曲録音されました。バッハやヘンデルより四半世紀早く、A.スカルラッティやパーセルなどと同じ頃に生まれたフックスは1690〜1710年代が活動全盛期でしたが、1723年プラハでの主君の戴冠式を祝う《権勢と貞節》を書きながら脚を悪くして随行できず半ば引退状態に。その中で1726年の皇妃誕生日を祝うべく書かれた《アリアンナの冠》は、数々の木管・金管と打楽器が加わる充実編成の楽団と合唱を従え、5人のソリストが旋律美豊かな歌を交わしてゆく一種のセレナータ。多声処理のたくみさや種々の楽器を活かして効果的な書法を繰り出す引き出しの多さはさすが巨匠の至芸というほかなく、ヴィヴァルディやヘンデルら当時の現役世代にも比肩しうる緩急自在の音楽内容は、フックスが理論好みの書斎派などではなく常に最前線の現役気質を失わなかったことを強く印象づけてくれます。物語は怪物ミノタウロスを退治した英雄テーセウスがナクソス島に置き去りにしたアリアンナ(アリアドネ)を酒神バッコ(バッコス)が慰め、傍らで王子ペレオと海の精テーティが結ばれるというもの(北半球の星座「かんむり座」はこの作品の表題に示された冠に由来)。キーラントやピッチニーニらシーン最前線の名歌手たち、頼もしくも切れ味抜群なゼフィーロの古楽器演奏に加え、アーノンクールとの共演歴でも名高いシェーンベルク合唱団の参加も頼もしいところ。充実した作品解説(英・独・伊語)と併せ、ウィーン音楽史を再訪したくなる刺激豊かな新録音と言ってよいでしょう。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)フックス
曲目・内容1.ヨハン・カスパール・フェルディナント・フィッシャー(1656-1746): 前奏曲とフーガ ホ長調(『音楽のアリアドネ』〔1702〕より)2.ヨハン・ヨーゼフ・フックス(1660頃-1741): フーガ(『パルナスス山への階梯』〔1725〕より)3.フィッシャー: 前奏曲とフーガ 嬰ハ短調(『音楽のアリアドネ』より)4.ルイ・クープラン(1626頃-1661): パヴァーヌ 嬰ヘ短調(1661?)5.フィッシャー: 前奏曲とフーガ ニ長調(『音楽のアリアドネ』より)6.ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー(1616-1667): リチェルカール第4番(1658頃)7.フィッシャー: 前奏曲とフーガ イ長調(『音楽のアリアドネ』より)8.フローベルガー: Méditation sur ma mort future - 来たるべき自らの死についての瞑想9.フローベルガー: ファンタジア 第2番(1649)10-15.アンドレアス・シュタイアー(1955-): Anklänge - アンクランゲ 〜チェンバロのための6つの小品(2020)I. Tempo flessibileII. LargoIII. Con forzaIV. Un poco più lento del Preludio BWV 878/1V. Sempre legatissimoVI. Esitando16-17.ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750): 前奏曲とフーガ ホ長調 BWV 878(『平均律クラヴィーア曲集 第2巻』〔1738-39?〕より)アーティスト(演奏・出演)アンドレアス・シュタイアー(チェンバロ)レコーディング2022年10月テルデックス・スタジオ、ベルリンその他の仕様など収録時間: 67分商品番号:ALPHA1012メディテーションチェンバロによる瞑想 [アンドレアス・シュタイアー] Harpsichord Recital: Staier, Andreas - BACH, J.S. / COUPERIN, L. / FISCHER, J.C.F. / FROBERGER, J.J. / FUX, J.J. / STAIER, A. (Méditation)CD 発売日:2024年02月09日 NMLアルバム番号:ALPHA1012 Alpha Classics現代に息づくバロック的瞑想。自作含む名匠シュタイアーの精緻な音楽世界ルネサンスから19世紀に至る鍵盤音楽の素顔を、作品が書かれた時代の楽器と奏法によって弾き、深く追求してきたドイツの名匠アンドレアス・シュタイアー。今回ALPHAから初のソロ・アルバムでは、ドイツ語圏とフランスの17世紀鍵盤音楽を中心とした選曲に、その理念を受け継いだバッハと自作曲(!)を加え、「瞑想」と題した精妙なプログラムを組み上げました。シュタイアーによれば、ここに収められた楽曲の多くには定旋律(ここでは13世紀にさかのぼる聖歌「パンジェ・リングァ」)と特定の音型を音高を変えつつ繰り返すゼクエンツの2つの技法が用いられており、彼の作品もこの技法に沿っているとのこと。アンクランゲ(こだま、余韻などの意味がある)と題された自作曲は、作曲家ブリス・ポゼとの対話から着想を得てスケッチしたものを、コロナ禍で演奏会が激減したのを機に完成させた作品で、全6曲から成り、演奏時間は30分を越える大作。2024年秋には日本でも披露する予定です。アルバムを通して聴くと、圧巻というほかないシュタイアーの自然なタッチが紡ぎ出す解釈の味わいと相俟って、収録曲相互の連関性と作曲技法の伝統が静かに浮き上がります。シュタイアーは今後もALPHAより数枚のアルバム・リリースを予定しています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)クープランシュタイアーJ.S.バッハフィッシャーフックスフローベルガー
曲目・内容ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759)●オラトリオ『エジプトのイスラエル人』 HWV 54 (全2部版)アーティスト(演奏・出演)ミリアム・ルブラン、リュシー・エデル(ソプラノ)レーナ・ズートア=ヴェルニヒ(コントラルト)ローレンス・キルズビー(テノール)アンドレアス・ヴォルフ、アレクサンドル・バルド(バス・バリトン)ル・コンセール・スピリチュエル (声楽&古楽器アンサンブル)エルヴェ・ニケ指揮レコーディング2023年10月メス(フランス東北部ロレーヌ地方)、アルスナルその他の仕様など収録時間: 70分商品番号:ALPHA1176ヘンデル(1685-1759):オラトリオ『エジプトのイスラエル人』HWV 54 [エルヴェ・ニケ、ル・コンセール・スピリチュエル]CD 発売日:2025年11月07日 NMLアルバム番号:ALPHA1176 Alpha Classics晩期のオラトリオ群を導く転機の傑作、強い一体感を感じさせるニケの快演!ヘンデルがロンドンでのイタリア語オペラ作曲に見切りをつけ、英語オラトリオを重点的に書くようになる移行期の1739年に発表された『エジプトのイスラエル人』。旧約聖書の『出エジプト記』に基づく本作は当初、冒頭に「第1部」としてファラオの助言役ヨセフの死を嘆くイスラエルの人々を描いた長大な章がありましたが、これは2年前の王妃追悼アンセムの音楽を転用したものにすぎず、曲全体としても劇場向けアリアがなく不人気でした。初演の失敗を経てヘンデルは作品を見直し、第1部をカットしてアリアを増やした新版を作成。この版は19世紀以降にまで続く人気を博し、現在も複数の古楽器楽団による録音がある通り、この全2部版を決定稿とみなす専門家も少なくありません。2021年にフランスのベルリオーズ音楽祭出演で本作を披露することになったエルヴェ・ニケも、ベルリオーズを含む19世紀の人々が知っていたこの2部版を採用、本盤でもその選択が踏襲されました。録音はコロナ禍がピークを過ぎ演奏会が再び開催しやすくなってきた時期に行われ、モーセの導きで自由を得た民の喜びが当時の演奏陣の心情と重なり、稀有の一体感の中で行われた……とニケは語っています。事実、演奏の求心力は格別で、ニュアンス豊かな合唱の表現が彫りの深い器楽陣の音作りと見事に噛み合い、起伏豊かな音楽展開をこのうえなく面白く聴かせてくれます。ニケとヘンデルの相性の良さを改めて実感する快演です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヘンデル
曲目・内容1.ニコラ・マッテイス(1649頃-1699以降〔1713?〕): Andamento malinconico - 憂鬱な足取り (組曲 ト短調 より)2.ヘンリー・パーセル(1659-1695): ソナタ ト短調 Z 807(『4声部のための10のソナタ』〔1697〕より)3-6.フィラルモニカ夫人(生歿年不詳、1715年前後に活躍): 第3ソナタ ト短調(『2挺のヴァイオリンとチェロ、およびヴィオローネまたはチェンバロのためのソナタ集 第1部』より)7-9.マッテイス: 組曲 ハ短調10.パーセル: トランペット・チューン11-14.フィラルモニカ夫人: 第6ソナタ ト長調(『2挺のヴァイオリンとチェロまたはチェンバロのための室内ディヴェルティメント集』より)15.マッテイス: Diverse bizzarrie sopra la vecchia sarabanda o puru ciaccona - 昔のサラバンダの調べに乗せた様々な異趣、またはチャコーナ16-18.フィラルモニカ夫人: 第5ソナタ ハ短調(『2挺のヴァイオリンとチェロまたはチェンバロのための室内ディヴェルティメント集』より)19.パーセル: The Queen’s Dolour - 女王の悲しみ Z 670(2挺のヴァイオリンによる演奏)20-23.マッテイス: 組曲 イ短調24-27.フィラルモニカ夫人: 第4ソナタ ロ短調(『2挺のヴァイオリンとチェロ、およびヴィオローネまたはチェンバロのためのソナタ集 第1部』より)28-31.マッテイス: 組曲 ト短調32.パーセル: Two in one upon a ground - 同じ調べを二人で、低音上で(同度カノン)Z 627-16(劇付随音楽《ダイオクリージャン》Z 627より)33.マッテイス: Maniera italiana - イタリア流儀の装飾技法アーティスト(演奏・出演)ル・コンソート(古楽器使用)テオティム・ラングロワ・ド・スヴァルト(ヴァイオリン)ソフィ・ド・バルドネーシュ(ヴァイオリン)ハンナ・ザルツェンシュタイン(チェロ)ジュスタン・テイラー(チェンバロ)ルイーズ・エアトン(ヴァイオリン)[1、15、20-23]レコーディング2023年2月ドイツ新教教会、パリその他の仕様など収録時間: 71分商品番号:ALPHA1011「フィラルモニカ夫人」と17世紀末のロンドンの音楽愛好家たち [ル・コンソート、ルイーズ・エアトン] Baroque Chamber Music - PURCELL, H. / MATTEIS SR., N. / MRS PHILARMONICA (Philarmonica) (Le Consort)CD 発売日:2023年11月17日 NMLアルバム番号:ALPHA1011 Alpha Classicsフランス最前線の俊才たちが奏でる、みずみずしいロンドンの南国趣味これまで2度の来日公演を成功させ2020年代の古楽シーンを日本でも賑わせているフランスのチェンバロ奏者ジュスタン・テイラーが、ウィリアム・クリスティとの共演でも注目される気鋭バロック・ヴァイオリン奏者テオティム・ラングロワ・ド・スヴァルトをはじめ、新世代の名手たちと伸縮自在の編成で新鮮な演奏を聴かせる古楽器アンサンブル、ル・コンソート。好評が続くALPHAレーベルでのリリース最新作は、バロック後期の英国を舞台にしたアルバムです。18世紀初頭、声楽の本場イタリアで成功を重ねた若きヘンデルの渡英後すぐロンドンでオペラが流行しましたが、それはその頃までに同地でイタリア人音楽家たちの技量が定評を得ていたため。このアルバムでは17世紀後半にナポリからロンドンに渡ったヴァイオリンの名手マッテイスを筆頭に、イタリアのトリオ・ソナタに大きな影響を受けた世代であるパーセルの小編成作品、そしてヘンデル渡英の時期に「フィラルモニカ〔=音楽愛好〕夫人」の筆名の下、イタリア語の表題を添えロンドンで刊行された2つの曲集から選曲し、起伏に満ちたプログラムで1700年前後の英国人たちのイタリア熱狂を活写します。いずれ劣らぬ気品に満ちた構成が美しい英国の音楽と、マッテイスが綴った情熱的な響きとのコントラストも絶妙。英国の大都市の気風と南国の音楽家とが互いに刺激を与えあった300年前の世界の躍動を、ル・コンソートならではの精緻とパッションの調和する演奏が遺憾なく甦らせてゆくさまが、古楽器の味わいをよく捉えた俊才技師ユーグ・デショーのエンジニアリングで克明に味わえます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)パーセルマッテイスフィラルモニカ夫人関連商品リンク国内仕様盤NYCX-10437
曲目・内容アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725)1-5.Jam sole clarior - 独唱モテット「もはや太陽よりも輝かしく」*6-11.Infirmata, vulnerata - 独唱モテット「弱りはて、傷だらけにされ」*12.4声のソナタ 第1番 ヘ短調(1705〜07頃)13-30.Stabat Mater - スターバト・マーテル〔立ち尽くす聖母〕(1724)* 『弦楽を伴う独唱あるいは2,3,4声のためのモテット集』(1702)よりアーティスト(演奏・出演)エマニュエル・ド・ネグリ(ソプラノ) … 1-5、13-30ポール・フィギエ(カウンターテナー) … 6-11、13-30レザクサン(古楽器使用)ティボー・ノアイー(ヴァイオリン、指揮)レコーディング2025年5月パリ、ドイツ・プロテスタント教会その他の仕様など収録時間: 73分商品番号:ALPHA1179A.スカルラッティ(1660-1725):スターバト・マーテル独唱モテット [エマニュエル・ド・ネグリ、ポール・フィギエ、ティボー・ノアイー、レザクサン] SCARLATTI, A.: Stabat mater / Jam sole clarior / Infirmata, vulnerata (De Negri, Figuier, Les Accents, Noally)CD 発売日:2025年11月21日 NMLアルバム番号:ALPHA1179 Alpha Classics歿後300年に聴いておきたいA.スカルラッティ晩期の傑作2025年が歿後300周年にあたるナポリ楽派の大家アレッサンドロ・スカルラッティの宗教曲集。彼が晩年に書いた『スターバト・マーテル』に独唱モテット2曲を加え、間には弦楽四重奏の元の祖型との説もあるソナタ群からの1曲が配されています。『スターバト・マーテル』はヴィヴァルディ『四季』の出版と同時期の晩年の作で、同じナポリの天才ペルゴレージによる同名作(1736)の手本と目されてきた重要な一編。アルバム前半の独唱モテット2曲は、スカルラッティが王室楽長を務めたナポリ王国の宗主国スペインの王位継承をめぐり欧州諸国が揉めていた18世紀初頭の作ですが、数少ない器楽声部を最大限に活かす周到な書法は後のヘンデルやヴィヴァルディに通じる先進性も随所で見られます。多忙なバロック・ヴァイオリン奏者ティボー・ノアイー率いる器楽合奏のレザクサンはチェロにコントラバスを重ね、撥弦を加えてチェンバロ奏者とオルガン奏者を共に交えた充実の通奏低音以外は各パート一人ずつの少数精鋭。創設初期からカフェ・ツィマーマンを支えてきたヴィオラのパトリシア・ガニョン、もはや大御所の感もあるリュートのクレール・アントニーニ(本盤ではテオルボを演奏)、チェンバロのヴィオレーヌ・コシャールといった実力派が多く、最前線の名歌手2人と共に、当時のオペラにも通じるスタイルと古風な多声書法のバランスが興味深い選曲を抜群に味わい深く聴かせてくれます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)A.スカルラッティ
クレマン・ジャヌカン・アンサンブル - Ensemble Clement Janequinトリオ・ムジカ・フマーナ - Trio Musica Humana録音: 22-25 June 2013、 St. Laurent de Laval-en-Brie、 France
曲目・内容1.アンヌ=マドレーヌ・ゲドン・ド・プレル(1687-歿年不詳〔18世紀〕): 新しい趣味によるアリエット(1731)2.エリザベート=ルイーズ・パパヴォワーヌ(1735頃-1755以降): 嵐の場面(カンタティユ「二輪馬車」より)3.ローラン嬢(生歿年不詳、1690年頃活躍): 第1エール(1690)4-10.エリザベート・ジャケ・ド・ラ・ゲル(1665-1729): ヴァイオリンとクラヴサンのためのソナタ ニ短調(1707)11.アンヌまたはマルグリット・ボケ(生年不詳-1660以降): プレリュード ニ長調12.フランソワ=シャルロット・ド・セヌテル、通称メヌトゥー嬢(1679-1745): ガヴォット(2声の真面目な歌)13-18.ジャケ・ド・ラ・ゲル: ソナタ イ短調(1712)19.ラ・ショセ夫人(生歿年不詳、1712年頃活躍): ムニュエ(メヌエット)20.ジャケ・ド・ラ・ゲル: プレリュード イ短調(1707)21-25.ジャケ・ド・ラ・ゲル: ヴァイオリンとクラヴサンのためのソナタ イ短調(1707)26.デュヴァル嬢(1718頃-1775頃): ロンド(歌劇《精霊たち、または恋の諸相》より)27.マリー=クリスティーヌ・フュメロン(1720-1756): ロンド(牧歌劇《恋の神と結婚の女神の勝利》より)28.ローラン嬢: 序曲(1690)29.ローラン嬢: ジグ(1690)30.タロン夫人(生歿年不詳、1695頃活躍): ムニュエ(1695)31.デュヴァル嬢: サラバンド(歌劇《精霊たち、または恋の諸相》より)32.デュヴァル嬢: パサカーユ(歌劇《精霊たち、または恋の諸相》より)アーティスト(演奏・出演)ソフィ・ド・バルドネーシュ(ヴァイオリン)リュシル・ブーランジェ(バス・ド・ヴィオール〔=ヴィオラ・ダ・ガンバ〕)ジュスタン・テイラー(クラヴサン〔=チェンバロ〕)ルイーズ・エアトン(ヴァイオリン) … 2、3、28、29、32マルタ・パラモ、クレマン・バトレル=ジュナン(ヴィオラ) … 3、28、29ハンナ・ザルツェンシュタイン(チェロ) … 2、3、28、29、32レコーディング2024年2月ドイツ教会、パリその他の仕様など収録時間: 68分商品番号:ALPHA1078運命に選ばれてフランス17、18世紀の女性作曲家たち [ソフィ・ド・バルドネーシュ、リュシル・ブーランジェ、ジュスタン・テイラー 他] Violin Recital: de Bardonnèche, Sophie - BOCQUET, M. / DUVAL, M. / FUMERON, M.-C. / LAURANT, M. / GUÉDON DE PRESLE, M. / TALON, M. (Destinées)CD 発売日:2024年10月04日 NMLアルバム番号:ALPHA1078 Alpha Classics男性優位の音楽史に覆い隠されていた才能が、次々とその真価をあらわにする作曲は圧倒的に男性の仕事だったかのように印象づけられてきた17〜18世紀のフランスで、実は驚くほど多くの才能豊かな女性作曲家が活躍をみせていたことを瑞々しい演奏で立証するアルバムの登場です。フランス新世代の名チェンバロ奏者ジュスタン・テイラーと共に、古楽器楽団ル・コンソートで創設メンバーの一人として共演してきたバロック・ヴァイオリン奏者ソフィ・ド・バルドネーシュを中心に、独奏から弦楽合奏まで変化に富んだ楽器の組み合わせを通じ、太陽王ルイ14世の頃からロココ文化華やぐルイ15世の時代にかけての名品群を絶妙なプログラムで紹介。王室の要人リュリ、マレ、クープラン、ド・ラランドら男性たちの影に追いやられ、後世から忘れられていた女性たちの作曲手腕がどれほど明敏だったか、その息吹の粋をよく捉えた演奏解釈でじっくり伝えてくれます。ソロ活動も目覚ましいヴィオラ・ダ・ガンバ奏者リュシル・ブーランジェの味わい深く流麗な低音も美しく、他の弦楽器奏者を交えてのオペラや声楽曲からの器楽部分抜粋もドラマティック。ライナーノート(仏・英・独語)にはバルドネーシュ自身のコメントに加えて的確な背景解説を収録。比較的有名なジャケ・ド・ラ・ゲルひとりで終わらない、女性の才覚に支えられていた昔日のフランスの真相に迫る好企画です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ジャケ・ド・ラ・ゲールボッケ関連商品リンク国内仕様盤CDNYCX-10493
曲目・内容1.ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643): トッカータ 第1番(1615)2.ジョヴァンニ〔ジャン〕・ド・マック(1550頃-1614): レ・ファ・ミ・ソの調べによるカプリッチョ3.ド・マック: 風変わりな協和音(1600頃)4.ド・マック: ガリアルダ 第1番5.ロッコ・ローディオ(1530頃-1620頃): リチェルカータ 第3番(1625)6.フレスコバルディ: トッカータ 第10番(1615)7.シピオーネ・ステッラ(1558-1642): ロマネスカの調べによるパルティータ8.フランチェスコ・ロンバルド(1587-1642): トッカータ9.ロンバルド: ガリアルダ10.フレスコバルディ: ルッジェーロの調べによるパルティータ(1616)11.フレスコバルディ: 「ラ・バッターリャ(戦い)」の調べによるカプリッチョ(1637)12.フレスコバルディ: 舞踏曲〜チャッコーナ(1637)13.ミケランジェロ・ロッシ(1601頃-1656): トッカータ 第1番(1634頃)14.フレスコバルディ: ガリアルダ 第2番(1627)15.ベルナルド・ストラーチェ(生歿年不詳、17世紀中盤に活躍): チャッコーナ(1664)16.M.ロッシ: コルレンテ 第3番(1634頃)17.フレスコバルディ: トッカータ 第9番「最後まで弾けば疲れなしには済まされず」(1627)18.フレスコバルディ: ドゥレッツェを用いたカプリッチョ 第9番(1624)19.フレスコバルディ: トッカータ 第7番(1627)20.フレスコバルディ: リチェルカール「第5声部は鍵盤で弾かずに歌い手に任せること」(1635)21.フレスコバルディ: ガリアルダ 第5番(1627)22.ジョヴァンニ・サルヴァトーレ(17世紀初頭-1688頃):第9正格旋法によるフランス風カンツォーナ 第2番(1641)23.フレスコバルディ: パッサカリアの調べによる100のパルティータ(1637)アーティスト(演奏・出演)フランチェスコ・コルティ(チェンバロ、A=440Hz ミーントーン)使用楽器: バルバスト(フランス)のフィリップ・ユモー2005年製作[2-5、7-9、18]バルバスト(フランス)のフィリップ・ユモー2007年製作[1、6、10-17、19-23]アンドレス・ロカテッリ(リコーダー) … 20レコーディング2022年9月7-10日サンテーユ聖母教会、シラン(フランス南部ラングドック地方エロー県)その他の仕様など収録時間: 81分商品番号:A547フレスコバルディと南イタリアの作曲家たち〜16-17世紀ナポリ前衛音楽の影響〜 [フランチェスコ・コルティ] FRESCOBALDI AND THE SOUTH - Intendomi chi può che m'intend'io (Corti)CD 発売日:2023年07月07日 NMLアルバム番号:A547 Arcanaイタリア式チェンバロの美音が解き明かすナポリ流儀の影響。名手コルティの快挙!2018年の単独来日で話題を呼び、ARCANAレーベルではヘンデル『八つの組曲』(A499/NYCX-10285)が大きなヒットとなったイタリアの実力派チェンバロ奏者フランチェスコ・コルティ。古楽器楽団イル・ポモ・ドーロとのバロック・オペラやバッハ協奏曲でも名盤を連発していますが、今回は古楽鍵盤奏者としての原点に立ち返り、17世紀前半にローマ教皇庁のオルガン奏者として活躍しバロック鍵盤音楽史上に不滅の地位を築いたフレスコバルディに迫ります。この重要作曲家の精巧にして多面的な音楽語法は無から生じたわけではなく、前世紀以来ナポリで育まれていた、不協和音を多用する実験精神旺盛な鍵盤技法から大きな影響を受けていたことが音楽史研究の末明らかになっていますが、ここでは具体的な作品の演奏を通じてその影響関係を探求。バロック期のイタリアのモデルに基づく2台のチェンバロを駆使し、1600年前後の和声感覚に立ち返って織り上げられる高雅な解釈に触れるうち、フレスコバルディの傑作群という金字塔的存在の「下絵」が明かされてゆくような、発見に満ちた選曲と曲順となっています(有名なトッカータや変奏曲が多数含まれている点も好感度大)。欧州古楽界に数多くの愛奏者を持つ名工フィリップ・ユモーが手掛けた楽器はいずれも、イタリア式楽器ならではの鋭角的な音の立ち上がりが急速なパッセージで粒立ちの良さを失わないばかりか、各音に含まれる豊饒な音色成分がこの上なく魅力的。数々の古楽名盤の録音場所にもなっている教会のほどよい残響をよく伝える、ALPHAレーベルでの活躍も目覚ましいエンジニア吉田研の精妙な仕事も頼もしい1枚です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)サルヴァトーレステッラストラーチェトラバーチフレスコバルディマックランバルドロッシロッシロディオ関連商品リンク国内仕様盤NYCX-10405ヘンデル『八つの組曲』A499
曲目・内容ビーバー(1644-1704)1.2.ロザリオのソナタ 第1番「受胎告知」ニ短調より前奏曲変奏曲 Aria allegro - Variatio - Adagio - Finaleビアッジョ・マリーニ(1594-1663)3.ロマネスカ 独奏ヴァイオリン、通奏低音はお好みでコレッリ(1653-1713)5-9.ソナタ ヘ長調 Op.5-1第1楽章:前奏曲 Adagio第2楽章:アルマンド Allegro第3楽章:サラバンド Largo第4楽章:ガヴォット Allegro - ハープのための変奏曲 … *第5楽章:ジグ AllegroJ.S.バッハ(1685-1750)10-13.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第1番 BWV1001 ニ短調(原調:ト短調)第1楽章:Adagio第2楽章:Fuga第3楽章:Siciliana第4楽章:Presto* … ジョン・パリー(1710頃-1782)のウェールズ・コレクションイングランドとスコットランドのエアと新しい変奏曲 London.N.D.全てフローラ・パパドプーロスによるハープ編アーティスト(演奏・出演)フローラ・パパドプーロス(二重/三重ハープ … ダリオ・ポンティッジア製)レコーディング2014年5月1-4日church of San Biagio, Mondonico, Olgiate Molgora, Italy商品番号:A451Unwritten - 書かれたことのない …バロック時代のハープ作品集バッハ、ビーバー、コレッリ、マリーニのヴァイオリンのための作品をハープで [パパドプーロス] Harp Recital: Papadopoulos, Flora - BACH, J.S. / BIBER, H.I.F. von / CORELLI, A. / MARINI, B. (Unwritten: From Violin to Harp)CD 発売日:2018年07月27日 NMLアルバム番号:A451 Arcanaバロック時代に活躍した4人の作品をハープで演奏した1枚。彼らが実際にハープのための曲を書くことはありませんでしたが、この時代にハープのためのレパートリーがなかったわけではありません。このアルバムでは、優れたハープ奏者フローラ・パパドプーロスが「もし彼らがハープのための作品を書いたら」という仮定のもと、様々な研究と情報を探り、ハープとよく似たイディオムの特徴を有する楽器であるヴァイオリン曲をハープのために編曲、演奏しています。それにより音色に違ったニュアンスが生まれ、オリジナル作品にハープの響きならではの美しさが付け加えられています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)コレッリJ.S.バッハビーバーマリーニ
曲目・内容マッシミリアーノ・ネーリ(1620頃-1670以降)1.Sonata Decimaquinta à dodeci - Op.2 第15ソナタ(12声のための)2.Sonata Prima à trè - Op.2 第1ソナタ(3声のための)3.Salve Virgo benignissima めでたし、至福の乙女4.Sonata Undecima à nove - Op.2 第11ソナタ(9声のための)5.Sonata Seconda à 4 - Op.1 第2ソナタ(4声のための)6.Sonata Prima à 4 - Op.1 第1ソナタ(4声のための)7.Liebster Jesu 最愛のイエスよ [カテリーナ・ジアーニ(1630-1673以降)作曲]8.Sonata Decima à otto - Op.2 第10ソナタ(8声のための)9.Canzon Seconda à 4 - Op.1 第2カンツォン(4声のための)10.Sonata Terza à trè - Op.2 第3ソナタ(3声のための)11.Sonata Quinta à quatro - Op.2 第5ソナタ(4声のための)12.Sonata Seconda à trè - Op.2 第2ソナタ(3声のための)13.Ad charismata caelorum 魅惑の天に向けて14.Sonata Decimaquarta à dodeci - Op.2 第14ソナタ(12声のための)アーティスト(演奏・出演)コンチェルト・シロッコ(古楽器使用)ジュリア・ジェニーニ(リコーダー、ドゥルツィアン、指揮)編成: ヴァイオリン2、ヴィオラ2、ヴィオラ・ダ・ガンバ1、ヴィオローネ2、木管コルネット2、リコーダー3、サックバット3、ドゥルツィアン1、テオルボ2、オルガン、チェンバロヴォーチェス・スアーヴェス(声楽アンサンブル)…3、7、13ピッチ: A=415Hz(弦楽器&鍵盤楽器)/A=466Hz(管楽器)調律: 1/4コンマ・ミーントーンレコーディング2022年2月12-16日ラントガストホーフ、ライエン(スイス北部バーゼル・ラントシャフト州)その他の仕様など収録時間: 76分商品番号:A544ネーリ(1620頃-1670以降):様々な楽器のためのソナタ集 [コンチェルト・シロッコ、ヴォーチェス・スアーヴェス] NERI, M.: Sonate da sonarsi con varij stromenti (Voces Suaves, Concerto Scirocco, Genini)CD 発売日:2023年04月21日 NMLアルバム番号:A544 Arcanaコレッリ登場前のイタリアに花咲いた、驚くべきバロック・オーケストラ!古楽奏者・研究者育成の世界的拠点バーゼル・スコラ・カントルムで研鑽を重ねた気鋭奏者が集うコンチェルト・シロッコとヴォーチェス・スアーヴェスは、イタリアのARCANAレーベルへの録音を通じてクローチェ、ベルナルディ、ピッキといった知られざる17世紀イタリアの作曲家たちを続々発掘、その優れた実績の再評価に寄与してきました。これほどの結束力と専門性を兼ね備えた17世紀音楽の演奏団体は決して多くはありませんが、今回のアルバムも既存盤全てと同じく、各楽器の個性がきわだつ小編成作品から、当時の演奏作法に通じた弦・管・鍵盤の名手が何人もいなくては実現不可能な大編成の充実作まで収録。巨匠モンテヴェルディ亡き後、歌劇作曲家カヴァッリが人気を誇った17世紀中盤のヴェネツィアで活躍したネーリの作品は、この“水の都”で器楽芸術が最初に発展した時代の面影を残しながらも、端正な気品を感じさせる整った曲構成が18世紀の音楽をも予感させ、12声部にも及ぶ大規模な合奏曲はヴィラールトやガブリエーリの複合唱形式にも、バロック後期のコレッリやヴィヴァルディの合奏協奏曲にも通じる音使いが聴かれ興趣が尽きません。小編成の作品も声楽・器楽共にコントラスト鮮やかな展開が聴き手を飽きさせず、生前のネーリがドイツ語圏や遠くスウェーデンまで名声を轟かせていたことを裏付けてあまりある面白さ。バーゼルの名手たちの妙技に聴き惚れながら、知られざるバロック中期の音楽世界に思いを馳せたい1枚です。研究に基づき、弦楽器などと管楽器はほぼ全音違うピッチを採用しており、管楽器が移調して演奏することで解決されています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ジャーニネーリ
曲目・内容ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)1-6.無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV 10097-12.無伴奏チェロ組曲 第4番 変ホ長調 BWV 1010アーティスト(演奏・出演)ソニア・ヴィーダー=アサートン(チェロ)レコーディング2021年1月ノワルラック大修道院(フランス中部ベリー地方)その他の仕様など収録時間: 56分商品番号:ALPHA1009J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲 第3番・第4番 [ソニア・ヴィーダー=アサートン] BACH, J.S.: Suites for Solo Cello Nos. 3 and 4, BWV 1009-1010 (Wieder-Atherton)CD 発売日:2023年11月10日 NMLアルバム番号:ALPHA1009 Alpha Classicsソニア・ヴィーダー=アサートン、限定アナログ盤でリリースされた第1番第2番に続く無伴奏登場1986年のロストロポーヴィチ国際コンクール入賞以降、ソリストとしての広範な活躍を通じて古典的レパートリーでの名演はもちろん、現代作曲家たちの新作初演や伝統音楽・古楽レパートリーへの独特なアプローチ、演劇とのコラボレーションなど意欲的な活動でも注目されてきたソニア・ヴィーダー=アサートン。RCAとNAÏVEでの数々の名盤を経て近年はフランスのALPHAで録音を続けていますが、満を持してのバッハ無伴奏組曲の録音はアルバム1作ごと2編ずつリリースするというこだわりを感じさせる丁寧な取り組み。NAÏVEで長く仕事をしてきた録音技師ピエール=アントワーヌ・シニョレと共に、フランスの古い修道院で新たに2つの組曲を収録、2020年の第1弾(組曲第1・2番/アナログ・レコード限定盤)に続く待望の第2弾の登場です。深々とした呼吸でじっくり綴られながら過剰な気負いとは全く無縁、曲本来の舞曲的性質を捉えた安定と独特なインスピレーションとが共存をみせ、聴き深めるほどに味わい深い解釈は聴き逃がせません。「バッハの組曲を弾くと、ジャコメッティ(細身の人物像で知られる造形芸術家)の手がこねた土から人間の表情が生み出される様子を思い出す」と語るヴィーダー=アサートンは、修道院で陽が落ちるのを待ち、夜の静寂の中で録音し始めたとのこと。稀代の傑作と現代屈指の名演奏家との出会いがもたらした深い音楽体験がここに詰まっています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)J.S.バッハ関連商品リンク第1番・第2番ALPHA1053第5番・第6番ALPHA1076
曲目・内容ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)1-6.無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調 BWV 10117-12.無伴奏チェロ組曲 第6番 ニ長調 BWV 1012アーティスト(演奏・出演)ソニア・ヴィーダー=アサートン(チェロ)レコーディング2023年5月サン=ピエール=オ=ノナン教会、シテ・ミュジカル=メス、メス(フランス東部ロレーヌ地方)商品番号:ALPHA1076J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲 第5番・第6番 [ソニア・ヴィーダー=アサートン] BACH, J.S.: Suites for Solo Cello Nos. 5 and 6 (Wieder-Atherton)CD 発売日:2024年10月18日 NMLアルバム番号:ALPHA1076 Alpha ClassicsCDとアナログ同時発売!ヴィ?ダー=アサートン満を持しての「バッハ無伴奏」完結編RCAとNAÏVEでのユニークかつ充実したディスコグラフィを築いた後、2020年にバッハ『無伴奏チェロ組曲』第1・2番を収録したアナログ盤をリリースしALPHAレーベルにデビューしたソニア・ヴィーダー=アサートン。2023年の後続巻(組曲第3・4番)まではフランス中部のノワルラック大修道院の音響と一心同体の相性で収録されてきましたが、全曲録音シリーズ最後を飾る今回のアルバムは「バッハの組曲の最後の2編を録音するならここだ」と直感したというロレーヌ地方メスの教会での収録です。かつてNAÏVEでモンテヴェルディ作品を扱った独特なプログラムを披露した時に使った会場でもあり、その音響空間で綴られる一切こわばりのない自然な風格に満ちた充実のバッハ解釈は、何物にも代えがたい豊かさに満ちています。今回も前作同様CDとアナログ同時発売。チェロという楽器を通じてバッハを探求する芸術体験の粋がここに詰まっています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)J.S.バッハ関連商品リンク第1番・第2番ALPHA1053第3番・第4番ALPHA1009
曲目・内容ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)1-3.ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV 10524-6.ピアノ協奏曲 第2番 ホ長調 BWV 10537-9.ピアノ協奏曲 第3番 ニ長調 BWV 105410-12.ピアノ協奏曲 第4番 イ長調 BWV 105513-15.ピアノ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV 1056(以下、DVD及びデジタル配信のみ)16-18.イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV 971 (A.ピオヴァーノ編曲/弦楽とピアノ版)アーティスト(演奏・出演)ギル・ベ(ピアノ/ベーゼンドルファー)サンタ・チェチーリア音楽院弦楽合奏団ルイジ・ピオヴァーノ指揮レコーディング2021-2022年その他の仕様などCD … 収録時間: 80分DVD … NTSC/All Region/16:9リニアPCMステレオ 片面一層ディスク収録時間: 100分商品番号:A542J.S.バッハ(1685-1750):ピアノ(チェンバロ)協奏曲 第1番-第5番 [ギル・ベ、ルイジ・ピオヴァーノ、サンタ・チェチーリア音楽院弦楽合奏団]CD 発売日:2024年06月28日 Arcana気鋭のピアニスト、ギル・ベとピオヴァーノによるバッハ登場オランダ出身で韓国にルーツを持ち、現在はイタリアを中心にヨーロッパ各地で精力的に活動しているピアニスト、ギル・ベによるバッハの協奏曲が登場。共演はルイジ・ピオヴァーノ率いるサンタ・チェチーリア音楽院弦楽合奏団で、全曲の映像がDVDで付属するうえ、映像にのみ、ルイジ・ピオヴァーノの父で作曲家であったアントニオ・ピオヴァーノが編曲したイタリア協奏曲のピアノ協奏曲版も収録されているという豪華なもの。全編にわたって溌溂としてよく歌うベのピアノに伸び伸びとしたストリングスが絡む、美しく清涼感溢れる演奏に仕上がっています。協奏曲を鍵盤楽器1台で表現するコンセプトの大もとへと引き戻されたイタリア協奏曲も面白い出来栄え。なおデジタル配信版ではDVDの代わりに、イタリア協奏曲も音声ファイルとしてアルバムに組み込まれています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)J.S.バッハ
曲目・内容アンリ・グルヌラン(1625/35頃-1700頃)『ギター曲集、およびその他の通奏低音を弾く手引きを添えた合奏向け作品の数々』(1680年出版)…15と22を除く1-7.組曲 イ短調Prélude en milaré tierce mineureAllemandeCouranteSarabandeGigueMinuetBourrée8-14.組曲 ニ長調Prélude en d.la ré sol par b.carre tierce majeure Allemande en de la re solCourantePassacaille SarabandeGigueMenuet15.アントワーヌ・ボエセ(1587-1643): Je meurs sans mourir ー わたしは死ぬことなく息絶える16-21.組曲 ト短調Allemande en g. ré. sol ut tierce mineureCourante SarabandeGigue à la manière angroiseMenuetPassacaille 22.ジャン・ド・カンブフォール(1605-1661)?: Récit de la lune(3e Partie du Ballet Royalle de la Nuit)月のレシ(《夜の王室舞踏劇》第3部より)23-28.組曲 ニ短調Prélude en de la ré sol tierce mineureAllemandeSarabandeCouranteSarabandeGigue aymable29.Passacaille ー パサカーユ(パッサカリア)アーティスト(演奏・出演)ブリュノ・エルストロフェール(バロックギター)使用楽器:パリのアレクサンドル・ヴォボアン1676年製作モデルに基づくアルベ(フランス)のフィリップ・モテ=リオ2023年製作楽器A=400 Hzシャンタル・サントン=ジェフリ(ソプラノ) … 15、22レコーディング2023年4月ボシェ城(フランス西部オート・ブルターニュ地方)その他の仕様など収録時間: 60分商品番号:ALPHA1007魂は音グルヌラン(1625/35頃-1700頃):ギターによるフランス風組曲集(1680) [ブリュノ・エルストロフェール、シャンタル・サントン=ジェフリ] GRENERIN, H.: Suites Françaises (L'âme-son) (Helstroffer)CD 発売日:2023年08月25日 NMLアルバム番号:ALPHA1007 Alpha Classics新時代型バロック撥弦奏者が見出した、ルイ14世お気に入りの楽器ギターの名手による作品集フランス・バロックの独奏曲といえば何といってもクラヴサン(チェンバロ)やヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)の音楽が有名ですが、同国の音楽美学を確立させた一大文化人である国王ルイ14世はそれらの名手を宮廷に多く抱えながら、自身はスペイン風ギターを好んで奏でていました。世紀初頭にスペイン人ブリセーニョによってパリに紹介され、当時クラヴサン音楽家たちもその作品を手本と仰いだリュートより弾きやすく、和音を中心に鳴らす奏法の手軽さもあって、世紀末頃にはテオルボの名手でもあったド・ヴィゼーが、ギター向けの音楽で王から信頼を得ていたことも知られています。しかしルイ14世の治世全盛期のギター音楽は意外に知られておらず、王室音楽総監督リュリと同世代のアンリ・グルヌランという作曲家の作品が、4編の組曲他こうしてまとめて紹介されることとなったのは画期的というほかありません。グルヌランについてはこれまでその作品が顧みられず、生涯もほとんど知られていません。しかし1680年に発表された彼の曲集には、ルイ・クープランのクラヴサン曲を連想させる「小節線のない」プレリュードや分散和音を生かした書法がギターに合うよう応用されており、同時代のリュート音楽とはまた違った機動性豊かな舞曲の魅力を味わうことができます。世紀前半と後半の様式をそれぞれ代表するボエセとカンペールの声楽作品では、バロックから近代歌曲までフランス作品に抜群の適性をみせるサントン=ジェフェリも参加。テオルボの名手として現代と17世紀の作品を行き来するブリュノ・エルストロフェールの自在な撥弦、細やかな音使いを的確に収めたALPHAならではの自然派録音で、その魅力をじっくりお楽しみください。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)カンプフォールグレネリンボエセ
アンナ・ラインホルト - Anna Reinhold (メゾ・ソプラノ)トーマス・ダンフォード - Thomas Dunford (アーチリュート)録音: 26-29 October 2013、 La Chapelle de l'Hopital Notre-Dame de Bon Secours、 Paris、 France
曲目・内容1.デュ・パルク(詳細不詳、17世紀末〜18世紀初頭に活躍): Je ne sais pas que je sens - 自分でもわからない、この気持ちが2-10.ルイ=ニコラ・クレランボー(1676-1749): ミゼレーレ11.ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687): L’âme contente dans sa solitude - 孤独の中で満ち足りた魂12.ジョゼフ・シャバンソー・ド・ラ・バル(1633-1678): Quand un âme est bien atteinte - 魂が深く感じ入ったなら13.ミシェル・ランベール(1610-1696): J’aime, je suis aimée わたしは愛し、愛されている14-23.ジャン=フランソワ・ラルエット(1651-1728): ミゼレーレ24.オノレ・ダンブリュイ(1660頃-1702頃):Lorsqu’avec une ardeur extrême - あんなに熱く迫られているのに25.ランベール: Le pénitent dans le désert - 荒野の悔悛者26.セバスティアン・ル・カミュ(1610頃-1677): Je m’abandonne à vous - あなたにこの身を捧げます27.ランベール: Laisse-moi soupirer, importune raison - 溜息くらいつかせてくれ、面倒な理性めアーティスト(演奏・出演)ラ・ネレイード(声楽&古楽器アンサンブル)カミーユ・アレラ、ジュリー・ロゼ、アナ・ヴィエイラ・レイテ(ソプラノ)ミゲル・アンリ(テオルボ、リュート)サロメ・ガスラン(バス・ド・ヴィオール〔ヴィオラ・ダ・ガンバ〕)エマニュエル・アラケリアン(オルガン)レコーディング2024年10月サン=マクシマン=ラ=セーヌ(フランス南東部プロヴァンス地方)、サント=マリー=マドレーヌ大聖堂その他の仕様など収録時間: 75分商品番号:ALPHA1169心と理性ブルボン最盛期のフランス音楽と女性クレランボー(1676-1749)ラルエット(1651-1728) 他:ミゼレーレとエール・ド・クール [ラ・ネレイード] Vocal Music (French) - CAMUS, S.L. / CHABANCEAU DE LA BARRE, J. / CLÉRAMBAULT, L.-N. / DU PARC / LALLOUETTE, J.F. (Le Cœur et la Raison) (La Néréide)CD 発売日:2025年09月19日 NMLアルバム番号:ALPHA1169 Alpha Classics絶対君主政のフランスをしなやかに生きた女性たちの声ヨーロッパの古楽シーン最前線で活躍する古楽系歌手3人を中心とする古楽アンサンブル、ラ・ネレイードによる、フランス17世紀のエール・ド・クール(宮廷歌曲)と教会音楽をバランスよく集めたアルバム。2つの「ミゼレーレ」を軸に、教会音楽ではオルガン、エール・ド・クールではテオルボやリュートとガンバが加わり、3人の歌をしなやかに彩ります。エール・ド・クール群は全て太陽王ルイ14世の治世に書かれたもので、ここでは女声3声のユニゾンで歌われるのが特徴(エールは当時かなり柔軟な編成で演奏されており、この解釈も逸脱ではありません)。また1726年に有名な定期演奏会コンセール・スピリチュエルで初演された珍しい「ミゼレーレ」の作者ラルエットはルイ14世の王室音楽総監督リュリの門弟で、もう一つの比較的知られた「ミゼレーレ」の作者クレランボーはルイ14世存命中から頭角を現し、晩年の王が秘密結婚したマントノン夫人と運営したサン=シールの王立女学院でオルガニストを務めていました。男性的な芸術様式が発達し、社会も何かと男権優位のように見えるバロック期のフランスで、女性たちが立場を制限されながらもいかに芸術の洗練に大きく関わっていたかを示す入念なプログラム。高音域の古楽歌唱3声の重なりはユニゾンでも和声部分でも実に霊妙で、昔日の祈りのひとときを追体験させてくれる忘れがたい1枚に仕上がっています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)カミュクレランボーダンブリュイデュ・パルクド・ラ・バールラルエットランベルトリュリ