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出荷目安の詳細はこちら商品説明2023年新規リマスターで音質一新!歓喜も苦悩も痛ましいまでに描かれてしまった一夜圧倒的印象を刻んだケーゲル最晩年の来日公演。アンコールのバッハの異様な美しさに驚嘆!『ケーゲルが、この夜ほど美しく歌ったことはない。』〜許 光俊暗く、厳しく、そして恐ろしく深い歌が、空間を満たしては消えていく空前の大演奏。孤高の指揮者ケーゲルが自らの命を絶つ1年前、最後の来日公演となった89年の演奏会を、印象的なアンコールまでまるごと収録。 2011年に一度SACDで発売された音源ですが、あらためて現在の最新技術を駆使して2023年に新規リマスター。音の広がりと空気感が向上し、倍音が美しく空に消えていくさままで繊細に表現。ケーゲルが響かせたかった音楽により近づき、思いを馳せることができるようになった、と言えるできばえです。 99分収録、非圧縮シングルレイヤーSACD。既発のALTSA055(POS:4543638800551)は廃盤となります。「ケーゲルの演奏では歓喜が力いっぱい描かれようとしているさなか、破綻や矛盾が起きる。その破綻や矛盾ゆえ、歓喜や勝利は形骸化せずにすみ、痛ましさと引きかえに強いリアリティを獲得する」〜許 光俊(販売元情報)【収録情報】ベートーヴェン:● ベートーヴェン:『エグモント』 Op.84〜序曲● ベートーヴェン:交響曲第6番へ長調 Op.68『田園』● ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』● 指揮者によるアンコール曲紹介● アンコール〜J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV.1068から『エア』(G線上のアリア) ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団 ヘルベルト・ケーゲル(指揮) 録音時期:1989年10月18日 録音場所:東京、サントリーホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) NHKによる実況録音 SACD Single Layer 最新リマスター(2023年) 限定生産 国内製作 日本語帯・解説付き
出荷目安の詳細はこちら商品説明間接音を重視した優秀録音で聴く対向配置サウンドチャイコフスキー:交響曲全集(7CD)ミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団優秀録音盤2010年から2013年にかけてペンタトーンによってセッション録音された全集のライセンス盤。ヴァイオリン両翼型の対向配置サウンドを、ナチュラルな音質で捉えた優秀録音です。プレトニョフは1990年代にドイツ・グラモフォンで全集録音をおこなっておりマルチマイクで輝かしい成果をあげていましたが、この再録音では間接音も適切で、よりコンサート・プレゼンスを意識した仕上がりになっています。プレトニョフの重層的な解釈プレトニョフの指揮は繊細な抑揚と楽器バランスが常に意識されたもので、緩急のつけ方にも説得力があり、平板になったり感傷的に甘ったるくなったりバカ騒ぎになったりすることが決してありません。チャイコフスキーならではの旋律美へのアプローチも、聖歌や民謡の影響を感じさせるようなイントネーションの複雑さが名人芸的ですらあります。「マンフレッド交響曲」の名演チャイコフスキーお得意の自虐的な手紙(実際には駆け引き的な意味合いが濃厚)の言葉尻を捉えて駄作と決めつけ、重要な部分がカットされ放題で演奏されてきた不遇な「マンフレッド交響曲」の最も内容豊かな演奏のひとつがこのプレトニョフの録音です。 「マンフレッド交響曲」は、エンディングが宗教的なおかげで、宗教弾圧の激しかったフルシチョフ時代までは大事をとってカットせざるをえない事情もありましたが、それが常態化してしまって、今ではそうしたいわゆる「ソ連版」が「原典版」などと表現されたりもしています。 プレトニョフは「マンフレッド交響曲」の膨大な情報を単純化することなく、それぞれの素材を陰影豊かに示すことで、場面ごとの性格だけでなく共通モチーフも浮かび上がらせ、作品本来の贖罪の美しさが壮大なスケールで描かれるのが実に見事。エンディングの神々しさ、「怒りの日」の重みもひとしおです。カエルの合唱もフガートも非常に効果的こうした情報量の多い奥深いアプローチで聴くと、前期の3曲の交響曲も多彩な表情が聴けて作品の魅力を改めて見直させる効果も十分。「カエルの合唱」に似た旋律が楽しい交響曲第2番の終楽章もめまぐるしい表情の変転が、一本調子な演奏で聴いた時とはかなり異なるイメージをもたらしますし、交響曲第1番と第3番で用いられるフガートの存在感も対向配置のおかげもあって増大しています。改めて作品を知りたくなる構造的な演奏マーラーもリムスキー=コルサコフも大きな影響を受けたチャイコフスキーの交響曲は、慣れ親しんだ名曲ということもあって、つい聴き流してしまいますが、プレトニョフ指揮するロシア・ナショナル管弦楽団の演奏で聴くと、作品のいろいろな部分が気になってくるので、以下にラップタイムなどまとめておきます。▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ ミハイル・プレトニョフ (指揮)1957年、ソ連北部のアルハンゲリスクに誕生。両親とも音楽家で幼少期から才能を示し、13歳でモスクワ音楽院に入学。ピアノをヤコフ・フリエールとレフ・ヴラセンコに師事。1978年にはチャイコフスキー国際コンクールで優勝。 プレトニョフは早くから指揮にも進出し、1990年にはロシア・ナショナル管弦楽団を創設しています。◆ ロシア・ナショナル管弦楽団1990年にプレトニョフらによって設立され、現在では世界トップレベルのオーケストラの1つとして認められています。ロシア・ナショナル管弦楽団は、世界中の個人、企業、財団の支援を受けて資金提供されている民間機関でしたが、その芸術性と画期的な運営が認められ、現在は国から助成金を受けた最初の非政府組織オーケストラとなっています。 トラック・リスト (楽曲 & 演奏時間情報)作業中 交響曲第1番ト短調 Op.13「冬の日の幻想」 (45:29)◆ 関連時系列1866年● 1月、ニコライ・ルビンシテインの誘いで帝国ロシア音楽協会モスクワ支部の音楽教室での教育活動を開始。● 3月、作曲着手。● 5月、スケッチ完成。● 6月、オーケストレーション開始。● 6〜7月、サンクトペテルブルク近郊の妹夫婦のダーチャ(別荘)に滞在。メンデルスゾーン「イタリア」やシューマン1番、3番、「楽園とペリ」などをピアノ演奏で鑑賞。● 8月初旬、神経性の発作で幻覚などの症状。● 8月末、サンクトペテルブルクに滞在して作曲継続。● 第1稿(未完)をアントン・ルビンシテインとニコライ・ザレンバが酷評。● 9月、音楽教室がニコライ・ルビンシテインによりモスクワ音楽院に改組。● 9月、モスクワ音楽院教授に就任(以後、12年間在職)。● 9月、「デンマーク国歌による祝典序曲」の作曲を委嘱され、交響曲はしばらく放置。● 11月、作曲再開。改訂。● 12月、第2稿(改訂版)、モスクワで完成。● 12月、ニコライ・ルビンシテイン指揮でスケルツォ楽章をモスクワで初演。1867年● 2月、ニコライ・ルビンシテイン指揮でサンクトペテルブルクでアダージョ楽章を初演、スケルツォ楽章を再演。● 改訂。1868年● 2月、ニコライ・ルビンシテイン指揮でモスクワで全曲初演。1874年● 第3稿(改訂版)完成。第1楽章の呈示部第2主題部を丸ごと(137〜189小節)新しく書き直して入れ替えた結果、小節数は786から723に減少。第2楽章アダージョに少しカットを施し、小節数は176から168に減少。スケルツォは変更なしで小節数は441のまま。フィナーレは少し手を加え、小節数は608から610に増加。1875年● ユルゲンソンから初版が出版(第3稿)。ニコライ・ルビンシテインに献呈。1883年● 12月、マックス・エルトマンスデルファー指揮で第3稿(改訂版)がモスクワで初演。1888年● パート譜出版を機に間違いをチャイコフススキーが修正(=現行版)。CD1 Track 1第1楽章 Allegro tranquillo - Poco più animato (13:16)● 00:02〜05:07 呈示部 (05:05) 00:02 第1主題(00:02からの旋律要素と01:01からのリズム要素で構成) 03:01 第2主題 04:20 第3主題● 05:07〜08:01 展開部 (02:54) 05:07 第3主題 05:25 第3主題 + 第1主題 05:43 第1主題(フガート → クライマックス全休止) 07:02 第1主題(低弦 → ホルン参加 → 木管群参加)● 08:01〜10:54 再現部 (02:53) 08:01 第1主題 09:43 第2主題 10:19 第3主題● 10:54〜13:18 終結部 (02:24) 10:54 第1主題 + 第2主題展開 11:22 第1主題展開 12:20 結尾(第1主題)チャイコフスキー自身により「冬の旅の幻想」と名付けられた楽章。自由なソナタ形式。1868年にモスクワで成功したにも関わらず、初版の出版に際しては第2主題部(呈示部、再現部、終結部)を民謡風の美しい旋律で新しく書き直して入れ替えています。1868年稿の第2主題は推移的な旋律であまり個性が無かったので、効果的な改訂です。CD1 Track 2第2楽章 Adagio cantabile ma non tanto - Pochissimo più mosso (11:42)● 00:01〜02:26 第1部(A) (02:25) 00:01 主題A(ヴァイオリン)● 02:26〜03:45 第2部(B) (01:19) 02:26 主題B(オーボエ等)● 03:45〜04:53 第3部(C) (01:08) 02:26 主題C(ヴィオラ等)● 04:53〜07:07 第4部(B) (02:14) 04:53 主題B(チェロ主体に展開開始)● 07:07〜08:31 第5部(C) (01:24) 07:07 主題C(ヴァイオリン、クラリネット主体に展開開始)● 08:31〜10:31 第6部(B) (02:00) 08:31 主題B(ホルン主体に展開開始)● 10:31〜11:43 第7部(A) (01:12) 10:31 主題A(終結部)チャイコフスキー自身により「陰気な土地、霧の土地」と名付けられたノスタルジックな楽章。7部から成る自由なロンド形式。幻想的な情景が浮かぶ(A)、民謡風の旋律が美しい(B)、推移的な旋律の(C)により構成。CD1 Track 3第3楽章 Scherzo – Allegro scherzando giocoso (07:20)● 00:01〜02:41 第1部(A)(主部) (02:40)● 02:41〜05:20 第2部(B)(中間部) (02:39)● 05:20〜06:39 第3部(A)(主部) (01:19)● 06:39〜07:21 終結部 (00:42)三部形式。主部(A)はメンデルスゾーン風な雰囲気が印象的なスケルツォ楽想。中間部(B)は通常のスケルツォのトリオとは異なり、チャイコフスキー節が全開のメロディアスな音楽。終結部では両素材を使用。CD1 Track 4第4楽章 Finale. Andante lugubre - Allegro moderato - Allegro maestoso - Allegro vivo (13:11)● 00:01〜05:58 呈示部 (05:57) 00:01 序奏主題(ロシア民謡「咲け、小さき花よ」) 04:08 第1主題(フガート) 04:56 第2主題● 05:58〜07:05 展開部 (01:07) 05:58 第1主題(フガート)● 07:05〜10:51 再現部 (03:46) 07:05 第1主題(フガート) 07:56 第2主題 08:10 序奏主題● 10:51〜13:12 終結部 (02:21)自由なソナタ形式。序奏主題はロシア民謡「咲け、小さき花よ」を引用したもので、勇壮な第1主題はフガート、第2主題は序奏主題の変形。再現部での順番は、第1主題→第2主題→序奏主題となっているので、ロンド・ソナタ形式的な構成でもあります。終結部では各素材を展開。 スラヴ行進曲 変ロ短調 Op.31 (09:01)CD1 Track 5● 00:01〜03:16 第1部 (03:15) 00:01 セルビア民謡「太陽は明るいが平等に輝いてはいない」 01:25 戦いの主題 02:14 セルビア民謡「太陽は明るいが平等に輝いてはいない」● 03:16〜04:59 第2部 (01:43) 03:16 セルビア民謡「懐かしいセルビアの戸口」 04:31 戦いの主題 04:39 ロシア帝国国歌「神よ、皇帝を護りたまえ」● 04:59〜07:08 第3部 (02:09) 04:59 戦いの主題 05:46 セルビア民謡「太陽は明るいが平等に輝いてはいない」 06:36 戦いの主題● 07:08〜08:15 第4部…
出荷目安の詳細はこちら商品説明小澤征爾名盤UHQCDドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』、序曲『自然の中で』【小澤征爾85歳記念】【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベルコート】【生産限定盤】アメリカで出会った様々な音楽を素材に採り入れながら、祖国ボヘミアへの郷愁を謳い上げたドヴォルザークの『新世界より』は、そのノスタルジックな旋律によって古今の交響曲のなかでも屈指の人気を誇っています。演奏は小澤征爾が指揮する名門ウィーン・フィルハーモニー。定期演奏会で取り上げて絶賛されたとおりの熱気に満ちた、渾身の演奏を聴かせています。序曲『自然の中で』とのオリジナル・カップリングでの再発売です。(メーカー資料より)【収録情報】ドヴォルザーク:1. 交響曲第9番ホ短調 Op.95 『新世界より』2. 序曲『自然の中で』 Op.91 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 小澤征爾(指揮) 録音時期:1991年5月 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)曲目リストDisc11.交響曲 第9番 ホ短調 作品95 ≪新世界より≫ 第1楽章:Adagio - Allegro molto/2.交響曲 第9番 ホ短調 作品95 ≪新世界より≫ 第2楽章:Largo/3.交響曲 第9番 ホ短調 作品95 ≪新世界より≫ 第3楽章:Scherzo (Molto vivace)/4.交響曲 第9番 ホ短調 作品95 ≪新世界より≫ 第4楽章:Allegro con fuoco/5.序曲≪自然の中で≫ 作品91
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルシャルル・デュトワ/ビゼー:交響曲、美しきパースの娘、序曲『祖国』【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】ビゼーが10代で作曲した交響曲をはじめ、ビゼーのオーケストラ作品の魅力を存分に味わえる1枚。デュトワ&モントリオール交響楽団の洗練された演奏が際立ちます。(メーカー資料より)【収録情報】ビゼー:1. 序曲イ長調2. 組曲『美しいパースの娘』3. 交響曲ハ長調4. 序曲『祖国』 モントリオール交響楽団 シャルル・デュトワ(指揮) 録音:1995年5月、10月 モントリオール曲目リストDisc11.序曲 イ長調/2.組曲≪美しいパースの娘≫(ボヘミアンたちの風景) 第1曲:前奏曲/3.組曲≪美しいパースの娘≫(ボヘミアンたちの風景) 第2曲:セレナード/4.組曲≪美しいパースの娘≫(ボヘミアンたちの風景) 第3曲:行進曲/5.組曲≪美しいパースの娘≫(ボヘミアンたちの風景) 第4曲:ボヘミアの踊り/6.交響曲 ハ長調 第1楽章:Allegro vivo/7.交響曲 ハ長調 第2楽章:Adagio/8.交響曲 ハ長調 第3楽章:Allegro vivace-Trio/9.交響曲 ハ長調 第4楽章:Allegro vivo/10.序曲≪祖国≫ 作品19
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜クロニクルR.シュトラウス:アルプス交響曲【クラシック百貨店〜クロニクル】【第4回 近現代】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】青年時代の登山体験に、ニーチェの思想からの影響も織り交ぜた『アルプス交響曲』は、オペラ作曲家としての評価を確固たるものにした円熟期のリヒャルト・シュトラウスが、自らの作曲技法の全てを注ぎ込んで書いた大作です。小澤征爾はウィーン・フィルの能力を最大限に引き出し、シュトラウスのスコアから音の大伽藍を立体的に浮かび上がらせます。ウィーン・フィルのブラス・サウンドを堪能できる吹奏楽作品2曲も併録。(メーカー資料より)【収録情報】R.シュトラウス:1. ウィーン・フィルハーモニーのためのファンファーレ2. アルプス交響曲 Op.643. ヨハネ騎士修道会の荘重な入場 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 小澤征爾(指揮) デジタル録音:1996年3月 ウィーン曲目リストDisc11.ウィーン・フィルハーモニーのためのファンファーレ/2.アルプス交響曲 作品64 夜/3.アルプス交響曲 作品64 日の出/4.アルプス交響曲 作品64 登り道/5.アルプス交響曲 作品64 森に入る/6.アルプス交響曲 作品64 小川に沿って進む/7.アルプス交響曲 作品64 滝/8.アルプス交響曲 作品64 幻影/9.アルプス交響曲 作品64 花咲く草原で/10.アルプス交響曲 作品64 山の牧場で/11.アルプス交響曲 作品64 道に迷って茂みの中へ/12.アルプス交響曲 作品64 氷河で/13.アルプス交響曲 作品64 危険な瞬間/14.アルプス交響曲 作品64 山の頂で/15.アルプス交響曲 作品64 幻/16.アルプス交響曲 作品64 霧がたちのぼる/17.アルプス交響曲 作品64 陽がかげる/18.アルプス交響曲 作品64 エレジー/19.アルプス交響曲 作品64 嵐の前の静けさ/20.アルプス交響曲 作品64 雷雨と嵐、下山/21.アルプス交響曲 作品64 日没/22.アルプス交響曲 作品64 エピローグ/23.アルプス交響曲 作品64 夜/24.ヨハネ騎士修道会の荘重な入場
出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画ヨーロッパ室内管40周年記念盤。アーノンクールとの記念碑的ライヴ、全曲初CD化!2021年に創立40周年を迎えたヨーロッパ室内管弦楽団。創立に深くかかわったクラウディオ・アバドを始め、トップ・クラスの指揮者・演奏家と演奏を重ねて来ましたが、その中で特別に深い絆を持っていたニコラウス・アーノンクールとの名演奏の数々が陽の目を見ます。腕利きの奏者が揃ったヨーロッパ室内管は、モダン楽器の楽団でありながら小振りな編成とクリアな響き、柔軟かつ意欲的な音楽性を備え、アーノンクールの理想を具現化できるオーケストラとして常に彼の厳しい要求に応え、アーノンクールも特別な信頼と愛情を寄せ続けました。「リスクを取って転ぶほうが安全を優先するよりもずっとよい」「偉大な音楽作りとはつねに大失敗と隣り合わせなのだ」を持論としたアーノンクール。ここに収められた「偉大な音楽作り」の数々は、すべてCD初出です。 演奏は、全般的にこのコンビに予想される引き締まったテンポとアクセントの利いたドラマティックなもので、ライヴらしい勢いや精彩が感じられます。特にハイドンでは作曲者が仕込んだ細部の仕掛けを鮮明に音にしており、アーノンクールの面目躍如といったところ。ベートーヴェンの交響曲第5番では、驚いたことに16年前の「Teldec」盤よりもすべての楽章で演奏時間が短くなっており、緊迫度や燃焼度の更なる高まりが感じられます。「私にとって、ヨーロッパ室内管弦楽団(以下、COE)ほど強い情で結ばれているオーケストラは(コンツェントゥスを除いて)他にありません。COEは頼もしい冒険隊のような存在です。ニューヨーク、ロンドン、パリ、ウィーン、グラーツ、フェラーラなどで共に成し遂げた音楽の数々に一生感謝することでしょう。」〜2011年5月、COE30周年に寄せたアーノンクールからの手紙より〜「このたび、ピーターとヴィクトリア・レッドマン(COE会長夫妻)がCOEの大胆ですばらしいアイディアを実現してくれたことは、私たちにとって実に幸運なことです! この素敵なCDセットを通して、私たちはこれまでリリースされてこなかったニコラウスとCOEとの特別な絆を示すライヴ録音の宝庫を、感謝の念をもってわくわくしながら追体験することができます。」〜2021年5月、COE40周年に寄せたアリス・アーノンクールからのメッセージ〜CD化に際しては、放送局の収録した音源を数々の受賞歴を誇るベテラン・エンジニアのポール・ベイリー(元EMIアビー・ロード・スタジオ、現「Re:Sound」社)がリマスター。楽団員のクリスティアン・アイゼンベルガーが立ち会って「アーノンクール時代のCOEサウンド」を見事に呼び覚ましました。 全24ページのブックレット(英語・ドイツ語・フランス語)には、ヨーロッパ室内管メンバー17名による回想を掲載。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ハイドン: 1. 交響曲第100番ト長調 Hob.I:100『軍隊』2. 交響曲第101番ニ長調 Hob.I:101『時計』 録音時期:1999年12月4日(1) 2004年6月21日(2) 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ(1) グラーツ、シュテファニエンザール(2)Disc2モーツァルト:1. 交響曲第29番イ長調 K.2012. 行進曲 ニ長調 K.3353. セレナード第9番ニ長調 K.320『ポストホルン』 録音時期:1989年7月12日(1) 1996年4月17日(2,3) 録音場所:グラーツ、シュテファニエンザール(1) ベルリン、フィルハーモニー(2,3)Disc3ベートーヴェン:1. 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』2. 交響曲第7番イ長調 Op.92 録音時期:2007年6月24日(1) 2002年6月23日(2) 録音場所:グラーツ、ヘムルート・リスト・ハレ(1) グラーツ、シュテファニエンザール(2)Disc4ブラームス:1. 悲劇的序曲 Op.812. 交響曲第4番ホ短調 Op.96 録音時期:1999年6月28日(1) 1997年7月10日(2) 録音場所:グラーツ、シュテファニエンザール ヨーロッパ室内管弦楽団 ニコラウス・アーノンクール(指揮) 録音方式:ステレオ(ライヴ)【参考情報:ベートーヴェン:交響曲第5番 演奏時間比較】・1991年COE:第1楽章:07:20、第2楽章:10:00、第3楽章:08:22、第4楽章:10:50・2007年COE:第1楽章:06:50、第2楽章:08:56、第3楽章:07:46、第4楽章:09:59・2015年VCM:第1楽章:07:24、第2楽章:09:06、第3楽章:08:18、第4楽章:10:50
出荷目安の詳細はこちら商品説明巨匠チェリビダッケによる、フランクとドビュッシーの初出正規音源が登場!セルジウ・チェリビダッケは演壇の偉大な個人主義者のひとりであり、その特異な解釈は聴衆を軽蔑または尊敬のどちらかに駆り立てました。ミュンヘン・フィル時代に行われた放送用として録音されたこの演奏は、ほとんどのリスナーは最高の「チェリ」に畏敬の念を抱くはずです。 フランクの交響曲は、壮大さによる見事な枠組みから作り出された、信じられないほど強烈な素晴らしい演奏です。高尚なレベルで広いキャンバスに驚くべき集中力と力強さによる演奏で描かれています。ドビュッシーも傑出しており、チェリビダッケはドビュッシー独特の不思議な楽譜から描き出された独特な作品から、他の指揮者が見つけられない深みを探求しています。 マスタリング・エンジニアとしてミュンヘン・フィル・レーベルだけでなく、数多くのマスタリングを手がけるクリストフ・スティッケル氏がハイビット化しリマスタリングを施した上で、最良の形としてリリースいたします。(輸入元情報)【収録情報】1. フランク:交響曲ニ短調 FWV.48 I. Lento - Allegro non troppo (21:35) II. Allegretto (12:45) III. Allegro non troppo (13:45)2. ドビュッシー:夜想曲 L.91 I. 雲 (12:00) II. 祭 (7:33) III. シレーヌ (15:39) ミュンヘン・フィルハーモニー女声合唱団(2) ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 セルジウ・チェリビダッケ(指揮) 録音時期:1991年9月27-29日(1)、1983年7月6日(2) 録音場所:ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニー(1)、ヘルクレスザール(2) 録音方式:ステレオ(ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルフランク:交響曲、ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】厳格さのなかに宗教的かつ官能的な響きが内在し、静かな思索と哲学的な沈潜をも感じさせる、独自の語法である循環形式を用いたフランク唯一の交響曲。毎年夏を過ごしたフランス中部の山岳地帯で採集した民謡を主題に採り入れた、独奏ピアノと管弦楽のために書かれたダンディの『フランスの山人の歌による交響曲』。デュトワ指揮のモントリオール交響楽団とティボーデの独奏で、フランスが生んだ2曲の傑作交響曲を収録しています。(メーカー資料より)【収録情報】1. フランク:交響曲ニ短調2. ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲 Op.25 ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ:2) モントリオール交響楽団 シャルル・デュトワ(指揮) 録音:1989年5月(1)、10月(2) モントリオール曲目リストDisc11.交響曲 ニ短調 第1楽章:Lento-Allegro non toppo/2.交響曲 ニ短調 第2楽章:Allegretto/3.交響曲 ニ短調 第3楽章:Allegro non troppo/4.フランスの山人の歌による交響曲 作品25 作品25(セヴェンヌ交響曲) 第1楽章:かなり遅く、適度に生き生きと/5.フランスの山人の歌による交響曲 作品25 作品25(セヴェンヌ交響曲) 第2楽章:十分おだやかに、しかし遅くなく/6.フランスの山人の歌による交響曲 作品25 作品25(セヴェンヌ交響曲) 第3楽章:生き生きと
出荷目安の詳細はこちら商品説明トスカニーニ名盤コレクション[13]サン=サーンス:交響曲第3番『オルガン付き』、フランク:交響曲ニ短調20世紀音楽史に巨大な足跡を残したアルトゥーロ・トスカニーニ。前半生は主に欧米の歌劇場で、後半生は演奏会指揮者として幅広いレパートリーを極めて高水準の演奏で披露。特に1937年からのNBC交響楽団との活動は、音楽芸術のメディアミックスの最初期の成功例でしょう。 RCAに残された膨大な録音から名曲名演をセレクト、生前のトスカニーニの録音にもかかわったジョン・ファイファー監修のリマスターを使用、アナログLPのジャケット・デザインで復刻します。 ラテンの血を解放したような明るい響きに溢れ、一瞬たりとも弛緩することのない、壮大なスケールの演奏による19世紀フランス語圏を代表する2曲の交響曲。いずれもレコード化に当たって複数の演奏から編集されたもので、自分の演奏をレコードとして後世に残すに際してトスカニーニが細部までこだわり、自らが納得いく演奏を構築することに力を尽くした好例といえましょう。(メーカー資料より)【収録情報】1. サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調 Op.78『オルガン付き』2. フランク:交響曲ニ短調 ジョージ・クック(オルガン:1) ジョゼフ・カーン(ピアノ:1) NBC交響楽団 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮) モノラル録音: 1:1952年11月15日 ニューヨーク、カーネギー・ホールでのライヴ(NBCによる放送用収録音源からレコード化)および1952年11月14日 ニューヨーク・カーネギー・ホールにおけるリハーサル録音から編集 2:1940年12月14日および1946年3月24日 ニューヨーク、NBC 8-Hスタジオでのライヴ(NBCによる放送用収録音源からレコード化) リイッシュー・プロデューサー:ジョン・ファイファー スーパーヴァイザー:ナサニエル・S・ジョンソン エンジニア:ジョン・サムエルズ 日本独自企画
出荷目安の詳細はこちら商品説明フルトヴェングラー&BPO、大戦中の2大名演、初の2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻登場!ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番、交響曲第7番【このCDの復刻者より】「フルトヴェングラーとベルリン・フィルによる大戦中のライヴ、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番(独奏:コンラート・ハンゼン)と同交響曲第7番については、もはや説明不要かと思われます。今回の2曲は当シリーズ初めての2トラック、38センチのオープンリール・テープからの復刻となります。 最近では会場のノイズを除去するだけではなく、演奏に伴うノイズ(靴音、譜面をめくる音、息継ぎなど)さえも軽減するのが当たり前になっています。これも、ひとつの考え方かもしれませんが、GSシリーズでは鑑賞を著しく阻害する電気的なノイズ以外は除去せず、その日に起こったことはすべて音楽として捉え、テープに刻まれた情報を尊重したマスタリングを行っています。 なお、交響曲第7番の第4楽章冒頭の2小節は、オリジナル録音に欠落がありますが、復刻に使用したテープは補修がなされています。この2小節は非フルトヴェングラーのようにも思えますが、それほど不自然には聴こえないので、そのままにしてあります(多くのディスクではこの欠落を展開部のコピーで補っていますが、楽譜の音とは異なるので、この処理も完全に正解とは言いがたいでしょう)。また、収録日には諸説ありますが、ここでは最も一般的なものを採用しています。」(平林直哉)【収録情報】ベートーヴェン:1. ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.582. 交響曲第7番イ長調 Op.92 コンラート・ハンゼン(ピアノ:1) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) 録音時期:1943年10月31日〜11月3日 録音場所:ベルリン、旧フィルハーモニー 録音方式:モノラル(ラジオ放送用録音) 使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ) 国内製作 日本語帯・解説付き
出荷目安の詳細はこちら商品説明トスカニーニ名盤コレクション[15]ドヴォルザーク:新世界より、コダーイ:ハーリ・ヤーノシュ、スメタナ:モルダウ20世紀音楽史に巨大な足跡を残したアルトゥーロ・トスカニーニ。前半生は主に欧米の歌劇場で、後半生は演奏会指揮者として幅広いレパートリーを極めて高水準の演奏で披露。特に1937年からのNBC交響楽団との活動は、音楽芸術のメディアミックスの最初期の成功例でしょう。 RCAに残された膨大な録音から名曲名演をセレクト、生前のトスカニーニの録音にもかかわったジョン・ファイファー監修のリマスターを使用、アナログLPのジャケット・デザインで復刻します。 ドヴォルザーク『新世界より』は、モノラルLP時代の金字塔であり、トスカニーニ最晩年のセッション録音の中でも最高傑作として知られています。チェコの民族的な要素を絶対音楽として昇華させた作曲者の意図を汲んだ、音楽的な充実度を重視した解釈です。全曲に漲る強い前進性や第2楽章の憂いに満ちた表情は、オーケストラとの一体感の強さを物語るものです。(メーカー資料より)【収録情報】1. ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』2. コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』3. スメタナ:交響詩『モルダウ』 NBC交響楽団 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮) モノラル録音 1:1953年2月2日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション) 2:1947年11月29日 ニューヨーク、NBC 8-Hスタジオでのライヴ(NBCによる放送用収録音源からレコード化) 3:1950年3月19日 ニューヨーク、NBC 8-Hスタジオ(セッション) リイッシュー・プロデューサー:ジョン・ファイファー スーパーヴァイザー:ナサニエル・S・ジョンソン エンジニア:ジョン・サムエルズ 日本独自企画
出荷目安の詳細はこちら商品説明フルトヴェングラー、ヴィースバーデン・コンサート1949年6月10日、ヴィースバーデン国立歌劇場ライヴ、ヘッセン放送録音戦後楽壇に復帰したフルトヴェングラーはベルリン・フィルを率いて積極的に楽旅に赴きます。1949年のヴィースバーデン・コンサートは特にブラ4が超名演として知られます。吉田秀和は「最初のヴァイオリンだけで引っ張った出だしの音が既に普通ではない。(中略)これが何ものかに対する名伏しがたい憧れの音楽を物語ると言って良い始めかたなのだ」と興奮気味に賞賛しています。それだけ数種のフルトヴェングラーのブラ4の中でもこの第1楽章冒頭の遅さは異例であり、個性的です。第2楽章の慟哭も巨匠ならでは。フィナーレにおけるトロンボーンの意識的な強調にはのけぞるばかり。モーツァルトも悲劇的芸術家フルトヴェングラーの真骨頂であり、聴き手に恐怖が迫る瞬間があります。 このコンサートは曲ごとに音質のばらつきがあって、プフィッツナーとブラームスは生々しく、モーツァルトは若干籠りますが当時としては高音質で、秋の夜長に悲劇的な音楽に身を浸すには十分と申せましょう。(輸入元情報)【収録情報】● プフィッツナー:歌劇『パレストリーナ』より3つの前奏曲(8:10/6:05/7:37)● モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550(5:15/9:07/4:18/4:40)● ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98(13:06/12:59/6:28/9:59) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) 録音時期:1949年6月10日 録音場所:ドイツ、ヴィースバーデン国立歌劇場 録音方式:モノラル(ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明SACDシングルレイヤー特別価格「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」エテルナのオリジナル・アナログ・レコードに最も忠実な音!エテルナ・レーベルのオーソリティ「エテルナトレーディング」店主、高荷洋一氏監修第1弾はエテルナレーベルの個性が確立した70年代のスイトナー&SKD「モーツァルト6大交響曲集」をSACD1枚に(約128分収録!)今まであまり語られることのなかったエテルナ・レーベルの歴史および販売史、さらに録音会場解説などエテルナレーベルの詳細情報を集約したエテルナ読本ともいえる保存版23ページの解説書付き!全盛期のエテルナのアナログ・レコードの音を限りなく再現すべく、マスターテープから新規デジタル・マスタリングした、キングインターナショナルの新シリーズ「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」。企画監修には、ヴィンテージレコードショップ「エテルナトレーディング」の店主で、日本に「ETERNA」のレコードを流布させた仕掛け人でもある高荷洋一氏を招き、最大限アナログ・レコードに忠実な音質を目指すべく、徳間より受け継ぎ、キングレコードに保管されているマスターテープからSACD用に通常の3倍の時間をかけマスタリングを行いました。第1弾として、アナログ時代から最も美しいモーツァルト演奏として高く評価されている、スイトナー指揮シュターツカペレ・ドレスデンのモーツァルト:交響曲選集(第32〜34番、第39〜41番)をリリース。 またブックレットには、高荷氏によるエテルナの歴史と録音についての詳細な解説、音楽評論家でありレコードの歴史にも精通している重鎮、板倉重雄氏による日本でのエテルナの受容史をまとめた「徳間ジャパンとドイツ・シャルプラッテン」、ドイツ文学者の粂田 文氏による東ドイツの痕跡をめぐる考察「東ドイツの2つの録音」、さらに座談など充実の内容が収められており、往時、壁の向こうで鳴り響いていた真に真面目な音の記録を感じ取ることができます。 第2弾リリースは、ズスケ・カルテットの「ベートーヴェン:弦楽四重奏全集」を予定(2023年1月予定)しています。(販売元情報)【収録情報】モーツァルト:● 交響曲第32番ト長調 K.318 録音時期:1974年1月4-7日、10月28日● 交響曲第33番変ロ長調 K.319 録音時期:1974年1月4-7日、10月28日● 交響曲第34番ハ長調 K.338 録音時期:1974年1月4-7日、10月28日● 交響曲第39番変ホ長調 K.543 録音時期:1974年11月21,22日、1975年3月17,18日● 交響曲第40番ト短調 K.550 録音時期:1974年11月21,22日、1975年3月17,18日● 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』 録音時期:1973年3月5,6日 シュターツカペレ・ドレスデン オトマール・スイトナー(指揮) 録音場所:ドレスデン、ルカ教会 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) SACD Single Layer 日本語帯・解説付き SACD対応プレイヤーで再生できます。
出荷目安の詳細はこちら商品説明一期一会のブラームス・ライヴ!井上道義がこれまで取り上げる機会の少なかったのが、ブラームスの交響曲でした。自身が書き下ろしたライナーノートで「ブラームスの交響曲を4曲まとまった形でレコード化されることを、20歳だった“井上道義”は想像もしていなかった」と語るほどですが、この度深い信頼関係を築く、京響、新日本フィル、広響とのライヴ録音が全集として結実しました。 相互の音楽性の融合、奏者同士の掛け合いが、幾重にも響き合うサウンドとなり、一期一会の「井上のブラームス!」が誕生しました。(メーカー資料より)【収録情報】ブラームス:交響曲全集Disc1● 交響曲第1番ハ短調 Op.68 京都市交響楽団 録音時期:2022年5月5日 録音場所:石川県立音楽堂(いしかわ・金沢風と緑の楽都音楽祭)● 交響曲第3番ヘ長調 Op.90 広島交響楽団 録音時期:2021年7月9日 録音場所:広島文化学園HBGホールDisc2● 交響曲第2番ニ長調 Op.73 新日本フィルハーモニー交響楽団 録音時期:2021年3月6日 録音場所:愛知県、東海市芸術劇場● 交響曲第4番ホ短調 Op.98 広島交響楽団 録音時期:2021年8月1日 録音場所:広島県、呉信用金庫ホール(呉市文化ホール) 井上道義(指揮) 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ) SACD Hybrid 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO) デジパックケース曲目リストDisc11.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 1 Un poco sostenute - Allegro/2.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 2 Andante sostenute/3.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 3 Un poco allegretto e grazioso/4.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 4 Adagio - Piu andante - Allegro non troppo, ma con brio/5.交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 1 Allegro con brio/6.交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 2 Andante/7.交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 3 Poco allegretto/8.交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 4 AllegroDisc21.交響曲 第2番 ニ長調 作品73 1 Allegro non troppo/2.交響曲 第2番 ニ長調 作品73 2 Adagio non troppo/3.交響曲 第2番 ニ長調 作品73 3 Allegretto grazioso/4.交響曲 第2番 ニ長調 作品73 4 Allegro con spirito/5.交響曲 第4番 ホ短調 作品98 1 Allegro non troppo/6.交響曲 第4番 ホ短調 作品98 2 Andante moderato/7.交響曲 第4番 ホ短調 作品98 3 Allegro giocoso/8.交響曲 第4番 ホ短調 作品98 4 Allegro energico e passionato
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き#bruckner2024ブルックナー:交響曲第2番(第2稿、ホークショー版)「CAPRICCIO」レーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年までにブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン)を録音しようという企画 「#bruckner2024」の第9弾。問題の多い第2番の第2稿に新たな光を投げかけるホークショー版による録音が登場。 「#bruckner2024」の監修者で当CDに使われた楽譜(NBG III/1: 2/2 出版準備中)の校訂者ポール・ホークショーは、当CDに寄せた原盤解説の中で第2番の歴史をこのように整理しています。1871年作曲着手、翌72年9月完成。同年中の演奏を目指してオットー・デッソフ指揮ウィーン・フィルがリハーサルに取り組むも、演奏は却下。1873年10月26日、ブルックナー自身の指揮するウィーン・フィルにより初演。1876年2月20日、同じ顔触れで再演。1877年、大幅に改訂(=第2稿)。以後1877年の第2稿と称する楽譜は、1892年ウィーンの「Albert J. Gutmann」社よりブルックナーの弟子シリル・ヒュナイス(ツィリル・ヒューナイス)校訂により刊行されたのを初めに、1934年ハース版、1965年ノーヴァク版、2007年キャラガン版と刊行されてきました。 この中でハース版とノーヴァク版は第2稿(1877年稿)をうたいながらも第1稿(1872年稿)が混在していることが指摘されており、キャラガン版は1872年稿の要素を除いたものとされています。バレンボイム&シュターツカペレ・ベルリン、ティーレマン&ウィーン・フィルが採用しており、国際的に認知されているといえるでしょう。そのキャラガン版は1892年に出版された稿の一部を注釈付きで取り入れているため、それを除いて1877年稿の姿に最も迫ったのが今回のホークショー版ということです。 1892年稿については、校訂者ヒュナイスの作業がブルックナー自身の承認を得たものか否かという、ブルックナーにありがちな「作曲家本人の意思を踏まえた改訂か、弟子たちが勝手に行った改竄か」問題をはらんでおり、キャラガンはブルックナーの意思が(ある程度以上)反映されたものと考え、ホークショーは否定的なようです。ホークショーの作業の具体像については『NBG III/1: 2/2』の刊行が待たれますが、一足先に録音が聴けることに興味を惹かれるファンは少なくないことでしょう。 ポシュナーの演奏は引き締まったテンポとメリハリの利いた造形でベートーヴェン的といいたくなるようなアプローチですが、第2楽章の穏やかな表情を湛えたサウンドと広々としたテンポは、ブルックナーの緩徐楽章を聴く楽しみに浸らせてくれます。【(参考データ)演奏時間比較】・ポシュナー/ホークショー版(16:15/ 13:57/ 6:18/ 15:12=51:47)・バレンボイム/キャラガン版(17:23/ 13:03/ 7:51/ 16:02=54:19)※国内仕様盤には専門誌等で好評を得ている石原勇太郎氏(国際ブルックナー協会会員)による日本語解説が付属します。(輸入元情報)【収録情報】● ブルックナー:交響曲第2番ハ短調 WAB102(第2稿/ホークショー版) I. Moderato (16:15) II. Andante. Feierlich, etwas bewegt (13:57) III. Scherzo. Masig schnell - Trio. Gleiches Tempo (6:18) IV. Finale.Mehr Schnell (15:12) リンツ・ブルックナー管弦楽団 マルクス・ポシュナー(指揮) 録音時期:2022年2月1日 録音場所:オーストリア、リンツ・ミュージックシアター、リハーサル・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 輸入盤国内仕様(日本語解説付き)【#bruckner2024について】ウィーンを拠点とするレーベル「Capriccio」がブルックナー研究の第一人者でイェール音楽大学院のポール・ホークショーの監修の下、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年までに全交響曲のすべての稿を録音するというプロジェクトです。少なからぬ曲で目下刊行が進んでいる新ブルックナー全集(NBG)の楽譜が使われる予定。指揮者には全曲を通じてマルクス・ポシュナーを、オーケストラはポシュナーの手兵リンツ・ブルックナー管弦楽団を主体にウィーン放送交響楽団も起用。ブルックナー・ファンにとっては目と耳の離せないシリーズとなりそうです。(輸入元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明チェリビダッケ&ロンドン交響楽団、名コンビの伝説的ライヴ録音を3枚のSACDに集成!ご子息の認可のもと発売された公式音源「Prominent Classics」レーベルからCDとして発売されベストセラーを記録しているチェリビダッケとロンドン響のライヴ録音集を正規にライセンス、「ALTUS」リマスターでSACDシングルレイヤー化。すべてチェリビダッケのご子息セルジュ・イオアン・チェリビダーキ氏の認可を受けた公式音源としての発売です。 1978年から82年にかけて行われたチェリビダッケとロンドン響の一連のコンサート。このころ両者の関係はたいへん良好で、80年には来日公演もありました。時期的にはミュンヘン・フィル首席に就任する前後であり、チェリビダッケの超越的な演奏スタイルはすでに確立されています。どれも素晴らしい演奏ぞろいで、特にミケランジェリとのラヴェル、フォーレの『レクィエム』はとてつもない名演。伝説的な7つのコンサートを3枚のSACDに長時間収録、存分にチェリビダッケの妙技をご堪能いただけます。(販売元情報)【収録情報】Disc1(180:40)1. ヴェルディ:歌劇『運命の力』序曲2. ヒンデミット:交響曲『画家マティス』3. プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』 録音時期:1978年4月11日4. ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 Op.905. ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.686. ブラームス:ハンガリー舞曲第1番ト短調 録音時期:1979年5月31日Disc2(215:42)7. シューマン:交響曲第2番ハ長調 Op.618. ラヴェル:スペイン狂詩曲9. ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲10. ワーグナー:『タンホイザー』序曲 録音時期:1979年9月18日11. モーツァルト:交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』12. シベリウス:交響詩『エン・サガ』 Op.913. プロコフィエフ:交響曲第5番変ロ長調 Op.100 録音時期:1979年9月21日14. ティペット:歌劇『真夏の結婚』〜祭典の踊り 録音時期:1980年4月10日Disc3(241:04)15. ドビュッシー:管弦楽のための映像〜イベリア16. ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲『展覧会の絵』 録音時期:1980年4月10日17. コダーイ:ガランタ舞曲18. ラヴェル:組曲『マ・メール・ロア』19. ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68 録音時期:1980年4月13日20. デュカス:交響詩『魔法使いの弟子』21. ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調22. フォーレ:レクィエム Op.48 録音時期:1982年4月8日 アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ:21) マリー・マクローリン(ソプラノ:22) グウィン・ハウエル(バス:22) ロンドン交響合唱団、合唱指揮:リチャード・ヒコックス(22) ロンドン交響楽団 セルジウ・チェリビダッケ(指揮) 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール 録音方式:ステレオ(ライヴ) SACD Single Layer 完全限定生産 国内製作 日本語帯・解説付き ブルーレイディスク対応機器で再生できます。
出荷目安の詳細はこちら商品説明『クラシック百貨店 アンコール』マーラー:交響曲第1番『巨人』花の章付き【SHM-CD仕様】【HRカッティング】【グリーン・カラー・レーベルコート】「世界のオザワ」がボストン響の音楽監督就任5年目に収録した、初のマーラー『巨人』。小澤は1987年と2008年に同曲を再録音していますが、本作も覇気と成熟を併せ持った時期ならではの表現で独自の存在感を主張しています。当盤にのみ陶酔的で美しい『花の章』(削除された楽章)が含まれている点も見逃せません。(メーカー資料より)【収録情報】● マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』(花の章付き) ボストン交響楽団 小澤征爾(指揮) 録音時期:1977年10月 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) ※DSDマスターを元にしたHRカッティング曲目リストDisc11.交響曲 第1番 ニ長調 ≪巨人≫ (<花の章>付き) 第1楽章:Langsam.Schleppend.Wie ein Naturlaut-Im Anfang sehr gemachlich/2.交響曲 第1番 ニ長調 ≪巨人≫ (<花の章>付き) 第2楽章:花の章 Blumine.Andante allegretto/3.交響曲 第1番 ニ長調 ≪巨人≫ (<花の章>付き) 第3楽章:Kraftig bewegt, doch nicht zu schnell-Trio.Recht gemachlich/4.交響曲 第1番 ニ長調 ≪巨人≫ (<花の章>付き) 第4楽章:Feierlich und gemessen, ohne zu schleppen/5.交響曲 第1番 ニ長調 ≪巨人≫ (<花の章>付き) 第5楽章:Sturmisch bewegt
出荷目安の詳細はこちら商品説明フィンランドの秀英ストゥールゴールズ、ショスタコーヴィチの『バビ・ヤール』を振る!2008年から2015年までヘルシンキ・フィルの首席指揮者を担い、その他にもラップランド室内管弦楽団の芸術監督を務め、現在はBBCフィルハーモニックとカナダ・ナショナル・アーツ・センター管弦楽団の首席客演指揮者を務めているフィンランドを代表するマエストロ、ヨン・ストゥールゴールズ(ヨーン・ストルゴーズ)。2014年〜2015年に発売された「シベリウス:交響曲全集」と「ニールセン:交響曲全集」、2つの生誕150周年記念盤の世界的ヒットによって一躍脚光を浴び、その後ジョージ・アンタイルの管弦楽作品集でその秀でた実力を見せつけてくれました。また2023年1月に東京都交響楽団との来日公演を行い好評を博しています。 2020年に発売され、レコード芸術特選盤&優秀録音、英グラモフォン誌「Critics' Choice」と高く評価されたショスタコーヴィチの交響曲第11番など、これまでも高く評価されてきたストゥールゴールズのショスタコーヴィチに、通称『バビ・ヤール』の名を持つ交響曲第13番が加わります。初演時に当局から執拗な嫌がらせを受けながらも成功を収めた大作の真髄にストゥールゴールズがその深い洞察力で鋭く迫ります。(輸入元情報)【収録情報】1. ペルト:深き淵より2. ショスタコーヴィチ:交響曲第13番変ロ短調 Op.113『バビ・ヤール』 アルベルト・ドーメン(バス・バリトン:2) エストニア国立男声合唱団(2) BBCフィルハーモニック ヨン・ストゥールゴールズ(指揮) 録音時期:2023年3月19,20日 録音場所:サルフォード、メディア・シティUK 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブルックナー:交響曲第7番、第8番(2013、2015)エリアフ・インバル&シュトゥットガルト放送交響楽団インバルとシュトゥットガルト放送響のブルックナー録音が登場。後期の名作2曲、2010年代のライヴです。 フランクフルト放送響との第3、4、8番の初稿の録音(Teldec、現Warner)により大きな議論を巻き起こし、これら初校への認識を広める上で決定的な役割を果たしたエリアフ・インバル。卓越した細部の読みと指揮能力も相まって、現代に至る精緻で理知的なブルックナー解釈をリードしてきました。彼が定期的に指揮していたシュトゥットガルト放送響とのアーカイヴから第7番と第8番が初めてリリースされます。 インバルには両曲ともフランクフルト放送響と都響を指揮した2種の録音がありますが、当盤はその中で最新の音源となります。解釈は「Teldec」盤の時点で練り上げられていたようで、第8番の演奏時間は3種とも75分台で楽章毎の差もごく少ないという完成度の高さに驚かされます。一方、第7番では2012年の都響盤(Exton)の58分34秒に対し1年半後の当盤では62分01秒となり、全楽章において少しずつ演奏時間が延びているのが興味深いところ。オケも透明度の高いサウンドで精緻な演奏を繰り広げており、シューリヒト、チェリビダッケ、ノリントンという個性的なブルックナー指揮者との録音を残してきたシュトゥットガルト放送響のディスコグラフィに貴重な追加となります。 楽譜はインバルらしくノーヴァク版を使用(第7番第2楽章はシンバルあり)、拍手はカットされています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB107(ノーヴァク版) I. Allegro moderato II. Adagio. Sehr feierlich und sehr langsam III. Scherzo. Sehr schnell IV. Finale. Bewegt, doch nicht schnellDisc2● ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB108(第1稿、ノーヴァク版) I. Allegro moderato II. Scherzo. Allegro moderato III. Adagio. Feierlich langsam, doch nicht schleppend IV. Finale. Feierlich, nicht schnell シュトゥットガルト放送交響楽団 エリアフ・インバル(指揮) 録音時期:2013年11月21,22日(第7番)、2015年10月1,2日(第8番) 録音場所:シュトゥットガルト、リーダーハレ、ベートーヴェンザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明生誕90周年記念 クラウディオ・アバド名盤UHQCDベートーヴェン:交響曲全集(2001年ローマ&2000年ベルリン)【アバド生誕90周年記念】【初回生産限定盤】【UHQCD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】第1番から第8番までは2001年のベルリン・フィルとのイタリア・ツアー時に映像収録された音源。アバド自身がこれまでのベートーヴェン演奏の中でもベストの解釈と判断したものです。第9番については、ベルリンで録音された旧全集の演奏をアバド自身がたいへん気に入っており、その演奏が収録されています。※歌詞対訳は付いておりません。(メーカー資料より)【収録情報】ベートーヴェン:1. 交響曲第1番ハ長調 Op.212. 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』3. 交響曲第2番ニ長調 Op.364. 交響曲第4番変ロ長調 Op.605. 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』6. 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』7. 交響曲第7番イ長調 Op.928. 交響曲第8番ヘ長調 Op.939. 交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』 カリタ・マッティラ(ソプラノ:9) ヴィオレータ・ウルマーナ(メゾ・ソプラノ:9) トーマス・モーザー(テノール:9) トーマス・クヴァストホフ(バス:9) スウェーデン放送合唱団(9) エリク・エリクソン室内合唱団(9) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 クラウディオ・アバド(指揮) ライヴ録音: 2000年5月 ベルリン、フィルハーモニ(9) 2001年2月 ローマ、聖チェチーリア国立音楽院(1-8)曲目リストDisc11.交響曲 第1番 ハ長調 作品21 第1楽章: Adagio molto - Allegro con brio/2.交響曲 第1番 ハ長調 作品21 第2楽章: Andante cantabile con moto/3.交響曲 第1番 ハ長調 作品21 第3楽章: Menuetto. Allegro molto e vivace - Trio/4.交響曲 第1番 ハ長調 作品21 第4楽章: Finale. Adagio - Allegro molto e vivace/5.交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 ≪英雄≫ 第1楽章: Allegro con brio/6.交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 ≪英雄≫ 第2楽章: Marcia funebre. Adagio assai/7.交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 ≪英雄≫ 第3楽章: Scherzo. Allegro vivace - Trio/8.交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 ≪英雄≫ 第4楽章: Finale. Allegro molto - Poco Andante - PrestoDisc21.交響曲 第2番 ニ長調 作品36 第1楽章: Adagio - Allegro con brio/2.交響曲 第2番 ニ長調 作品36 第2楽章: Larghetto/3.交響曲 第2番 ニ長調 作品36 第3楽章: Scherzo. Allegro - Trio/4.交響曲 第2番 ニ長調 作品36 第4楽章: Allegro molto/5.交響曲 第4番 変ロ長調 作品60 第1楽章: Adagio - Allegro vivace/6.交響曲 第4番 変ロ長調 作品60 第2楽章: Adagio/7.交響曲 第4番 変ロ長調 作品60 第3楽章: Allegro molto e vivace - Trio. Un poco meno allegro/8.交響曲 第4番 変ロ長調 作品60 第4楽章: Allegro ma non troppoDisc31.交響曲 第5番 ハ短調 作品67 ≪運命≫ 第1楽章: Allegro con brio/2.交響曲 第5番 ハ短調 作品67 ≪運命≫ 第2楽章: Andante con moto/3.交響曲 第5番 ハ短調 作品67 ≪運命≫ 第3楽章: Allegro/4.交響曲 第5番 ハ短調 作品67 ≪運命≫ 第4楽章: Allegro - Presto/5.交響曲 第6番 ヘ長調 作品68 ≪田園≫ 第1楽章: 田舎に着いた時に目覚める喜ばしい快活な気分/6.交響曲 第6番 ヘ長調 作品68 ≪田園≫ 第2楽章: 小川のほとりの情景/7.交響曲 第6番 ヘ長調 作品68 ≪田園≫ 第3楽章: 農夫たちの楽しい集い/8.交響曲 第6番 ヘ長調 作品68 ≪田園≫ 第4楽章: 雷鳴、嵐/9.交響曲 第6番 ヘ長調 作品68 ≪田園≫ 第5楽章: 牧人の歌-嵐の後の神への感謝に結びついた慈愛の気持ちDisc41.交響曲 第7番 イ長調 作品92 第1楽章: Poco sostenuto - Vivace/2.交響曲 第7番 イ長調 作品92 第2楽章: Allegretto/3.交響曲 第7番 イ長調 作品92 第3楽章: Presto/4.交響曲 第7番 イ長調 作品92 第4楽章: Allegro con brio/5.交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 第1楽章: Allegro vivace e con brio/6.交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 第2楽章: Allegretto scherzando/7.交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 第3楽章: Tempo di Menuetto/8.交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 第4楽章: Allegro vivaceDisc51.交響曲 第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第1楽章: Allegro ma non troppo e un poco maestoso/2.交響曲 第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第2楽章: Molto vivace - Presto/3.交響曲 第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第3楽章: Adagio molto e cantabile - Andante moderato/4.交響曲 第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第4楽章: Presto - Allegro assai/5.交響曲 第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第4楽章: Presto - >>O Freunde, nicht diese Tone!<< Allegro assai - Allegro assai
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブロムシュテット&ゲヴァントハウス管によるブルックナーの交響曲全集が「ACCENTUS MUSIC」より10枚組CDボックスとなって再登場!ブロムシュテット&ゲヴァントハウス管によるブルックナーの交響曲全集が「ACCENTUS MUSIC」より新装丁となって発売されます。2005年〜2012年にかけて録音された両者のブルックナー交響曲全集は、以前「Querstand」レーベルより発売されていましたが、ライセンス切れのためしばらく市場に流通しておりませんでした。このたび2024年のブルックナー・イヤー目前に「ACCENTUS MUSIC」より待望の再発売となります。 ブロムシュテットのブルックナー録音といえば、かつてシュターツカペレ・ドレスデンを指揮して第4番(1981、DENON)と第7番(1980、DENON)を録音。その後サンフランシスコ響と録音した第6番(1990、DECCA)、第4番(1993、DECCA)、そしてゲヴァントハウス管と録音した第9番(1995、DECCA)は、現在でも根強い人気がある名盤です。さらにはバイエルン放響との第9番(2009)、ベルリン・フィルとの第3番(2017)があり、それらは近年のブロムシュテットの好調ぶりを伝える見事なもので、ブロムシュテットのブルックナー観が色濃く投影された緻密な演奏を聴かせています。 そしてゲヴァントハウス管とともに7年を経て完成させた本セット。1998年、クルト・マズアの後任として音楽監督に就任したブロムシュテットは2005年の任期満了までその厳しいトレーニングで機能性と音色にさらに磨きをかけ、引き締まった力強いサウンドにオケを鍛えなおしました。7年間に渡って、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のシェフとして絶大な信頼を獲得し、現在も名誉指揮者として定期的に指揮台に立っています。 ブルックナー自身が「小生意気な娘」と呼んでいたとも言われている第1番。同曲の録音は本盤が唯一のブロムシュテット。初期の作品でありながらも、その響きはブルックナー独自の語法が見え隠れし、後年の大成を予見させる作品と言えます。 第2番にも初期作品ながら、すでにブルックナーの個性は横溢しています。ブロムシュテットの指揮は細部まで表情豊かであり聴きものです。 ワーグナーに献呈されたことから「ワーグナー交響曲」の愛称をもつ第3番。しかし1874年にウィーン・フィルから初演を拒否されたことから最初の校訂作業が行われ第3稿まで存在します。ブロムシュテットは20世紀中頃から見直されるようになった1873年初稿版を取り上げています。 ブルックナーの交響曲の中でもっとも演奏される第4番。冒頭のホルンをはじめ、美しい旋律に溢れています。ブロムシュテットも同曲は2度録音していた手中にある作品です。 そして第5番は、ブルックナーの生涯の中で困難な時期を象徴する楽曲です。作曲家としての実力を示す精緻な対位法とブルックナー自身の深い信仰心をあらわす神聖なコラールという構成で、ブロムシュテットのより構築的な魅力が示された演奏です。 第6番は、第2、3楽章のみが先に公開演奏されました。しかし部分初演の成功があったのにもかかわらず、全曲初演されたのはブルックナーの死後でした。 一方、1884年12月にライプツィヒで初演された第7番。初演は大成功をおさめ、この成功がブルックナーにさらなる作曲家としての名声をもたらすこととなります。美しい旋律と色彩豊かなオーケストレーションにより、現代でも演奏機会の多い作品です。オケから自然な響きを引き出し、この上ない美しさを感じる演奏です。 第8番は、ブルックナーが完成させた最後の交響曲であり、最高傑作と評価の高い交響曲。曲の長さ、多彩な展開、圧倒的なクライマックスとあらゆる意味でこれまでの作品を上回っています。ブルックナーの強烈な個性が作品に溢れんばかりのエネルギーを与え、またブロムシュテットの底知れない溌剌としたエネルギーを感じる演奏です。 そして最後未完の大作、第9番。終楽章が未完のまま1896年に作曲者は亡くなっています。本盤ではブロムシュテットは、ベンヤミン=グンナー・コールス校訂による原典版を用いています。(輸入元情報)【収録情報】ブルックナー:交響曲全集Disc1(49:53)● 交響曲第1番ハ短調 WAB101(1865/66年リンツ稿、1955年ノーヴァク版) 録音時期:2011年6月Disc2(62:03)● 交響曲第2番ハ短調 WAB102(1872年稿、キャラガン校訂版) 録音時期:2012年3月Disc3(63:07)● 交響曲第3番ニ短調 WAB103(1873年第1稿、1977年ノーヴァク版) 録音時期:2010年9月Disc4(67:05)● 交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(1878/80年、1953年ハース版) 録音時期:2010年10月Disc5(74:51)● 交響曲第5番変ロ長調 WAB105(1875/77年、ノーヴァク版) 録音時期:2010年5月Disc6(58:38)● 交響曲第6番イ長調 WAB106(1879/81年、ハース版) 録音時期:2008年9月Disc7(68:52)● 交響曲第7番ホ長調 WAB107(1881/83年、ハース版) 録音時期:2006年11月Disc8-9(30:56、52:14)● 交響曲第8番ハ短調 WAB108(1890年、ハース版) 録音時期:2005年7月Disc10(59:20)● 交響曲第9番ニ短調 WAB109(1887/96年、2000年コールス校訂版) 録音時期:2011年11月 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮) 録音場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) レコーディング・プロデューサー:マティアス・ベルンハルト レコーディング・エンジニア:イヴリン・リューレマン レコーディング・マスタリング:ヴィリュス・ケラス プロデュース:ポール・スマチュニュイ
出荷目安の詳細はこちら商品説明トスカニーニ名盤コレクション[4]ベートーヴェン:交響曲第7番、第8番20世紀音楽史に巨大な足跡を残したアルトゥーロ・トスカニーニ。前半生は主に欧米の歌劇場で、後半生は演奏会指揮者として幅広いレパートリーを極めて高水準の演奏で披露。特に1937年からのNBC交響楽団との活動は、音楽芸術のメディアミックスの最初期の成功例でしょう。 RCAに残された膨大な録音から名曲名演をセレクト、生前のトスカニーニの録音にもかかわったジョン・ファイファー監修のリマスターを使用、アナログLPのジャケット・デザインで復刻します。 第7番は1951年のセッションとライヴから編集されており、トスカニーニがレコード化に際してディテールにも神経を使った典型例。強靭に刻まれるリズムと熱いカンタービレに溢れ、「舞踏の聖化」と呼ばれるこの交響曲の本質を見事に音化した名演。1952年のセッション録音である第8番では、溌溂とした軽やかな勢いが年齢を感じさせません。(メーカー資料より)【収録情報】ベートーヴェン:1. 交響曲第7番イ長調 Op.922. 交響曲第8番ヘ長調 Op.93 NBC交響楽団 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮) モノラル録音: 1951年11月9日 ニューヨーク、カーネギー・ホール/セッションおよび1951年11月10日 ニューヨーク、カーネギー・ホール/ライヴ〜NBCによる放送用収録音源から(1) 1952年11月10日 ニューヨーク、カーネギー・ホール/セッション(2) リイッシュー・プロデューサー:ジョン・ファイファー スーパーヴァイザー:アーサー・M・フィエロ エンジニア:ウィリアム・C・レイシー 日本独自企画曲目リストDisc11.交響曲 第7番 イ長調 作品92 I.Poco sostenuto - Vivace (MONO)/2.交響曲 第7番 イ長調 作品92 II.Allegretto (MONO)/3.交響曲 第7番 イ長調 作品92 III.Presto - Assai meno presto (MONO)/4.交響曲 第7番 イ長調 作品92 IV.Allegro con brio (MONO)/5.交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 I.Allegro vivace e con brio (MONO)/6.交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 II.Allegretto scherzando (MONO)/7.交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 III.Tempo di Menuetto (MONO)/8.交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 IV.Allegro vivace (MONO)
出荷目安の詳細はこちら商品説明トスカニーニ名盤コレクション[16]シベリウス:交響曲第2番、フィンランディア、ポヒョラの娘、トゥオネラの白鳥20世紀音楽史に巨大な足跡を残したアルトゥーロ・トスカニーニ。前半生は主に欧米の歌劇場で、後半生は演奏会指揮者として幅広いレパートリーを極めて高水準の演奏で披露。特に1937年からのNBC交響楽団との活動は、音楽芸術のメディアミックスの最初期の成功例でしょう。 RCAに残された膨大な録音から名曲名演をセレクト、生前のトスカニーニの録音にもかかわったジョン・ファイファー監修のリマスターを使用、アナログLPのジャケット・デザインで復刻します。 トスカニーニが取り上げたシベリウス作品はごく少なかったため、このディスクに集成された4曲は貴重なもの。トスカニーニのトレードマークでもある艶やかで強靭なカンタービレを奏でる弦楽パートの抒情性は、シベリウスの音楽の本質にピッタリ寄り添ったものです。交響曲第2盤の第4楽章やフィンランディアでの劇的な高揚も他に類を見ないほど。(メーカー資料より)【収録情報】シベリウス:1. 交響曲第2番ニ長調 Op.432. 交響詩『ポヒョラの娘』 Op.493. 4つの伝説曲 Op.22〜第2曲『トゥオネラの白鳥』4. 交響詩『フィンランディア』 Op.26 NBC交響楽団 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮) モノラル録音: 1,2:1940年12月7日 NBC 8-Hスタジオでのライヴ(NBCによる放送用収録音源からレコード化) 3:1944年8月27日 NBC 8-Hスタジオでのライヴ(NBCによる放送用収録音源からレコード化) 4:1952年8月5日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション) リイッシュー・プロデューサー:ジョン・ファイファー スーパーヴァイザー:ナサニエル・S・ジョンソン エンジニア:ジョン・サムエルズ 日本独自企画
出荷目安の詳細はこちら商品説明磨きぬいたサウンドと芯の通った緊張感! ツァグロゼクの真摯で明晰な音造りが炸裂ツァグロゼクと読響、2019年のライヴ録音。自らの信念、揺るぎない美学に基づく、磨きぬいたサウンドで奏でられるブルックナー7番です。美しくも壮大な交響曲を緊張感を失わずに芯の通った音楽として巧みに築き上げる見事な手腕に脱帽。オーケストラと指揮者の一体感がすばらしく、後半楽章の充実ぶりにも目を瞠る渾身の名演です。 ブックレットには、2023年7月に行われた電話インタビュー〈ローター・ツァグロゼクが語るブルックナー:交響曲第7番 インタビュー・翻訳・構成:来住千保美)を掲載。「読響とブルックナー演奏をしたいと思った決め手は、読響の演奏スタイルを作る能力と響きの構築力の高さ」「第7番の仕事の質的内容、つまり作曲技法、意味付けとそのバランスは交響曲というジャンルの中で、記念碑的なものだと思います」等々、貴重なコメントの端々から音楽に対する真摯なまなざしが感じられます。(販売元情報)【収録情報】● ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 WAB.107(ノーヴァク版) 読売日本交響楽団 ローター・ツァグロゼク(指揮) 録音時期:2019年2月22日 録音場所:東京、サントリーホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 国内製作 日本語帯・解説付き曲目リストDisc11.交響曲 第7番 ホ長調 WAB.107 (ノヴァーク版) I.Allegro moderato/2.交響曲 第7番 ホ長調 WAB.107 (ノヴァーク版) II.Adagio. Sehr feierlich und sehr langsam/3.交響曲 第7番 ホ長調 WAB.107 (ノヴァーク版) III.Scherzo: Sehr schnell/4.交響曲 第7番 ホ長調 WAB.107 (ノヴァーク版) IV.Finale: Bewegt, doch nicht schnell
出荷目安の詳細はこちら商品説明フィンランドで最初の重要な女性作曲家レイヴィスカの管弦楽作品集の第1弾!スタセフスカ率いるラハティ交響楽団による演奏でお届け!SACDハイブリッド盤。ウクライナ出身のダリア・スタセフスカ[1984-]はタンペレ音楽院でヴァイオリンと作曲、ヘルシンキのシベリウス・アカデミーでヴァイオリンとヴィオラ、ヨルマ・パヌラとレイフ・セーゲルスタムの下で指揮を学びました。2021/2022年のシーズンからラハティ交響楽団の首席指揮者を務め、ラハティ国際シベリウス・フェスティヴァルの音楽監督とBBC交響楽団の首席客演指揮者のポストにも就いています。2023年、「BBC Music Magazine」の「パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞しました。 新しいアルバムは、オッリ・ムストネンと共演したラウタヴァーラとマルチヌーのピアノ協奏曲に続く、ラハティ交響楽団首席指揮者としての録音の第2作。フィンランドで最初の重要な女性作曲家ヘルヴィ・レイヴィスカの管弦楽作品を録音するシリーズの最初のアルバムです。 レイヴィスカは1902年にヘルシンキで生まれ、エルッキ・メラルティンとアルトゥール・ヴィルナーにピアノと作曲を学びました。一般の聴衆がまだ「女性作曲家」に偏見を抱いていたとされる時代、シベリウス・アカデミーでライブラリアンとして働きながら管弦楽曲、室内楽曲、器楽曲、歌曲、映画のための音楽などを作曲しました。近年、注目される機会が多くなり、ピアノ協奏曲ニ短調と交響曲第1番変ロ長調のセッション録音(Hanssler Classic)が最近リリースされました。 管弦楽組曲第2番は、フィンランドの前衛的、実験的作風の映画監督ニュルキ・タピオヴァアラ[1911-1940]が1937年に作った「ユハ(Juha)」のために彼女が書いたスコアの4曲を組曲にした作品です。「春の到来(Kevaan tulo)」「ユモレスク(Humoreski)」「子守歌(Kehtolaulu)」「エピローグ(Epilogi)」。映画の基になったユハニ・アホ[1861-1921]の同名小説は、アーレ・メリカントとレーヴィ・マデトヤのオペラの原作にも使われています。 交響曲第2番は、レイヴィスカが後期ロマンティシズムのスタイルから対位法によるポリフォニーと線的なアプローチに移ろうとしていた時期、1954年に作曲されました。第1楽章「アンダンティーノ・クワジ・アレグレット−ピウ・アニマート・エ・リトミコ」、第2楽章「アレグロ・モルト」、第3楽章「アンダンテ・カンタービレ」の3楽章の作品です。1955年4月5日、ニルス=エーリク・フォウグステットがフィンランド放送交響楽団を指揮、ヘルシンキで初演しました。 シンフォニア・ブレヴィス(Sinfonia brevis=短い交響曲)は1962年に作曲され、1972年に改訂された作品です。単一楽章で書かれ、ポリフォニーと線的スタイルが印象を残す作品です。エーリク・クロンヴァル指揮ヘルシンキ・フィルハーモニックによる録音で初めて演奏され、その後、ラジオ放送でしばしば演奏されています。(輸入元情報)【収録情報】レイヴィスカ:1. シンフォニア・ブレヴィス Op.30(1962 rev.1972)2. 管弦楽組曲第2番 Op.11(1937-38)(春の到来/ユモレスク/子守歌/エピローグ)3. 交響曲第2番 Op.27(1954) ラハティ交響楽団 ダリア・スタセフスカ(指揮) 録音時期:2023年1月2-5,7日(1,3)、5月12,13日(2) 録音場所:フィンランド、ラハティ、シベリウスホール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND 制作:インゴ・ペトリ 録音エンジニア:シュテファン・レー BIS ecopak
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きラトル3度目のマーラー第9番。バイエルン放送響とのハイティンク追悼コンサート、その圧倒的なライヴ録音「2021年11月、バイエルン放送交響楽団は、次期首席指揮者サー・サイモン・ラトルの指揮でマーラーの交響曲第9番を演奏し、大きな反響を呼んだ。これはその演奏会のライヴ録音だ。ラトルはこの曲について、「演奏者の性格を可視化して、深い絶望のようにも愛や憧れのようにも響きうる、他に類のない作品」と語る。だが、一切のデフォルメを排し、細部まで透徹した響きに貫かれたこの演奏は、むしろ、聴く人に応じて、絶望にも愛にも憧れにも感じられるのではないだろうか。いわば、多義性が多義性のままに提示された名演奏だ。」〜増田良介2021年11月26日、バイエルン放送交響楽団は、61年にも及ぶ共演歴を持ち、そのひと月あまり前に逝去したベルナルド・ハイティンク追悼の特別コンサートを行いました(翌日にも公演)。曲目はハイティンクの指揮で演奏したことのあるマーラー交響曲第9番。指揮は2023/24シーズンから首席指揮者に就任するサイモン・ラトル。クーベリック、マゼール、ヤンソンスといった歴代首席指揮者が培ってきたマーラー演奏の伝統と、世界最高峰と評価される演奏能力を持つオーケストラが、現代屈指のマーラー指揮者の下で繰り広げた演奏は圧倒的な出来栄えとなりました。ウィーン・フィル及びベルリン・フィルと同曲のCDを出しているラトルも、このコンサートの出来に感激してCD化を強く要望。ここにCDリリースとなりました。※国内仕様盤には増田良介氏による日本語解説が付属します。(輸入元情報)【収録情報】● マーラー: 交響曲第9番ニ長調 第1楽章:Andante comodo 第2楽章:Im Tempo eines gemachlichen Landlers. Etwas tappisch und sehr derb 第3楽章:Rondo-Burleske. Allegro assai - Sehr trotzig 第4楽章 Adagio. Sehr langsam und noch zuruckhaltend バイエルン放送交響楽団 サー・サイモン・ラトル(指揮) 録音時期:2021年11月24-27日 録音場所:ミュンヘン、イザールフィルハーモニー 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 輸入盤国内仕様(日本語解説付き)【演奏時間】● バイエルン放送響(2021年) 27:13/ 15:26/ 12:17/ 23:59=79:58● ベルリン・フィル(2007年) 28:44/ 15:51/ 12:32/ 25:51=82:58
出荷目安の詳細はこちら商品説明初CD化の第39番を加えて、後期三大交響曲が完成。2022年7月11日に95歳の誕生日を迎えたヘルベルト・ブロムシュテット。高齢にもかかわらず精力的に演奏活動を行っています。日本にもしばしば来日し、2022年10月には足腰の怪我を克服して桂冠名誉指揮者を務めるNHK交響楽団を指揮、マーラーとシューベルトの交響曲を演奏し聴衆を沸かせました。 この2枚組は、すでに発売されている交響曲第40番、第41番に、今回初CD化となる交響曲第39番を加えたもの。 ブロムシュテットは「第40番の交響曲には人間の内面に存在する全ての暗い側面が表現されている」と語るほど第40番に魅せられているといい、この演奏でも端正な表現の中に、情熱的なモーツァルト像を構築しています。第41番では最終楽章の壮大なフーガが圧巻。そして柔和な雰囲気と華やぎに彩られた第39番は、齢を重ねても若さを失わないブロムシュテットらしい演奏。熟成された正攻法のモーツァルトです。 900164(第40番&第41番)は生産中止となります。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1モーツァルト:● 交響曲第39番変ホ長調 K.543 録音時期:2019年12月17-21日 録音場所:ミュンヘン、フィルハモニー・イン・ガスタイク● 交響曲第40番ト短調 K.550 録音時期:2013年1月31日〜2月1日 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザールDisc2● 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』 録音時期:2017年12月21,22日 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール バイエルン放送交響楽団 ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明トスカニーニ名盤コレクション[7]シューマン:交響曲第3番『ライン』、シューベルト:交響曲第5番20世紀音楽史に巨大な足跡を残したアルトゥーロ・トスカニーニ。前半生は主に欧米の歌劇場で、後半生は演奏会指揮者として幅広いレパートリーを極めて高水準の演奏で披露。特に1937年からのNBC交響楽団との活動は、音楽芸術のメディアミックスの最初期の成功例でしょう。 RCAに残された膨大な録音から名曲名演をセレクト、生前のトスカニーニの録音にもかかわったジョン・ファイファー監修のリマスターを使用、アナログLPのジャケット・デザインで復刻します。 トスカニーニらしいライン的な爽快さを持つ、情熱的な『ライン』と『マンフレッド』。トスカニーニがシューマンのオーケストレーションに加えた変更は、基本的にはごく控えめなものですが、時としてマーラーを思わせるような大胆な踏み込みを聴かせてくれます。シューベルト第5番はNBC時代に一度だけ取り上げた演奏会の3日後にセッション録音されたものです。(メーカー資料より)【収録情報】1. シューマン:交響曲第3番変ホ長調 Op.97『ライン』2. シューマン:『マンフレッド』 Op.115〜序曲3. シューベルト:交響曲第5番変ロ長調 D.485 NBC交響楽団 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮) モノラル録音: 1949年11月12日 ニューヨーク、NBC 8-Hスタジオ/ライヴ〜NBCによる放送用収録音源から(1) 1946年11月11日 ニューヨーク、カーネギー・ホール/セッション(2) 1953年3月17日 ニューヨーク、カーネギー・ホール/セッション(3) *ニューヨーク公共図書館ロジャース・アンド・ハマースタイン録音アーカイヴの「トスカニーニ・レガシー」音源を使用(1) 日本独自企画曲目リストDisc11.交響曲 第3番 変ホ長調 作品97「ライン」 I.Lebhaft (MONO)/2.交響曲 第3番 変ホ長調 作品97「ライン」 II.Scherzo.Sehr Massig (MONO)/3.交響曲 第3番 変ホ長調 作品97「ライン」 III.Nicht schnell (MONO)/4.交響曲 第3番 変ホ長調 作品97「ライン」 IV.Feierlich (MONO)/5.交響曲 第3番 変ホ長調 作品97「ライン」 V.Lebhaft (MONO)/6.マンフレッド序曲 作品115 (MONO)/7.交響曲 第5番 変ロ長調 D.485 I.Allegro (MONO)/8.交響曲 第5番 変ロ長調 D.485 II.Andante con moto (MONO)/9.交響曲 第5番 変ロ長調 D.485 III.Menuetto.Allegro molto - Trio (MONO)/10.交響曲 第5番 変ロ長調 D.485 IV.Allegro vivace (MONO)
出荷目安の詳細はこちら商品説明生誕90周年記念 クラウディオ・アバド名盤UHQCDチャイコフスキー:交響曲第5番【アバド生誕90周年記念】【初回生産限定盤】【UHQCD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】巨匠と呼ばれる指揮者が数多活躍する楽壇に颯爽と登場したクラウディオ・アバド。鮮やかさと流麗さを兼ね備えたこの新時代の指揮者は、1970年代からウィーン・フィルをはじめとする世界の名門オーケストラで名演を繰り広げました。このチャイコフスキーではロンドン交響楽団と実に堂々たる演奏を繰り広げています。情感あふれるメロディが特徴の交響曲第5番ですが、アバドの爽やかに表現によって新たな息吹を吹き込むことに成功しています。(メーカー資料より)【収録情報】● チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64 ロンドン交響楽団 クラウディオ・アバド(指揮) 録音時期:1970年12月 録音場所:イギリス、デナム 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)曲目リストDisc11.交響曲 第5番 ホ短調 作品64 第1楽章:Andante - Allegro con anima/2.交響曲 第5番 ホ短調 作品64 第2楽章:Andante cantabile con alcuna licenza - Moderato con anima - Andante mosso -/3.交響曲 第5番 ホ短調 作品64 第3楽章:Valse. Allegro moderato/4.交響曲 第5番 ホ短調 作品64 第4楽章:Finale. Andante maestoso - Allegro vivace - Molto vivace - Moderato assai e
出荷目安の詳細はこちら商品説明6年ぶりのリマスター!フルトヴェングラー&ウィーン・フィルのセッション録音、ハイドンの『驚愕』とチャイコフスキーの交響曲第4番2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ【このCDの復刻者より】「1951年1月、フルトヴェングラーは4回の第9公演とHMVのセッション録音とで、ウィーン・フィルと密に接していました。その最大の成果とされるのがこのディスクのハイドンとチャイコフスキーです。同内容の演奏は2018年にGS-2179として発売しましたが、今回は新規にテープを取り寄せ、全工程をプロ用機器でマスタリングを行いました。フルトヴェングラーとウィーン・フィルの絶好調の名演が、旧盤と比較して3割増しの情報量で楽しめます。」(平林直哉)【収録情報】1. ハイドン:交響曲第94番ト長調 Hob.I:94『驚愕』2. チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) 録音時期:1951年1月11,12,17日(1)、1951年1月4,8,9,10日(2) 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:モノラル(録音セッション) 使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ) 国内製作 日本語帯・解説付き