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デキャンタ誌世界のベスト7位、最長熟成ノン・ミレジム! ゴッセ社は、シャンパーニュ地方の一都市アイの市長でもあったピエール・ゴッセが、1584年に設立したシャンパーニュ地区で最も古い歴史を持つ会社のひとつです。伝統の技にこだわり続けることによって、愛好家たちを惹きつけてやまない高品質なシャンパーニュの製造を行っており、「シャンパーニュの最も小さく偉大なメゾン」として知られるシャンパンハウスの名門です。世界的なワイン評論家として知られるロバート・パーカーJr.氏が、「傑出したシャンパンハウス」と最大級の評価をしている他、「デカンター」「ワインスペクテーター」等の有名ワイン雑誌でも最高ランクの評価を受けることが多く、世界的なワインコンテストでも多数の賞を獲得しています。 澱との長い接触による旨味 2016年に前醸造責任者マレネさんの発案で造られた「15ド・カーヴ・ア・ミニマ」。ノン・ヴィンテージながら15年熟成という特殊なワインでした。マレネさんは単一ヴィンテージよりも複数ヴィンテージをアッサンブラージュする事で長期熟成後の味わいの複雑味をより強める事ができると考え、それを実証したのです。 あれから4年。マレネさんの下で働いていた現醸造責任者オディロンさんによる「12ド・カーヴ・ア・ミニマ」がリリースされました。考え方はマレネさんと同じくしますが、オディロンさんの他のワイン同様に少し繊細で伸びのあるスタイルになっています。そして熟成期間はマレネさんがノン・マロラクティック・シャンパーニュの最重要ポイントは熟成による旨味だとしていたのとは少し異なり、旨味を得ながらも、少しのフレッシュさや溌溂さを意識しています。 アヴィズ、クラマン、アイ、ブジィ… ゴッセは有名メゾンですが生産量はドラピエの半分程度。実は小さな造り手なんです。ですが、醸造所は広大。元ペリエジュエが使用していた醸造所を購入し使っています。ペリエジュエはゴッセの10倍の規模。どうしてこんなにも広大な醸造所が必要だったのかと言うと、区画、品種毎に細かく分けて小さなステンレスタンクで長く熟成させる為。なんと250種類以上の原酒が熟成させられているんです。 「12ド・カーヴ・ア・ミニマ」に使われた畑はアヴィズ、クラマン、メニル・シュール・オジェ、ヴィレール・マルムリーのシャルドネ。ピノ・ノワールはアイ、ブジィ、ルーボワ、アンボネイ、ヴェルジィ。ほとんどグラン・クリュです。 51%ピノ・ノワール、49%シャルドネ。そして、ベースワインは2006年。長期熟成向きだったので90%以上は2006が使われています。2007年にアッサンブラージュしてティラージュ。2019年12月にデゴルジュマンされ、約1年間地下セラーで寝かされてから出荷となりました。ドサージュは7g/L。 ■醸造責任者オディロン氏コメント■ ノン・マロラクティック・シャンパーニュはテロワールを内包している。土地の個性をそのまま素直に表現できるのです。2006年のグラン・クリュは偉大なポテンシャルを持っていたので長い熟成が必要だった。12年間の熟成はフレッシュさを失わずにワインらしさや表現力を最大化させるためのもの。自然の還元を抜けて最良の状態になっているが、お好みによって少しデキャンタに移して空気と触れさせることでワインとしての複雑さをより感じて頂けるはず。 ■テクニカル情報■ 51%ピノ・ノワール、49%シャルドネ。アヴィズ、クラマン、メニル・シュール・オジェ、ヴィレール・マルムリーのシャルドネ。ピノ・ノワールはアイ、ブジィ、ルーボワ、アンボネイ、ヴェルジィ。2006年がベース(90%)。2007年にアッサンブラージュしてティラージュ。2019年12月にデゴルジュマンされ、約1年間地下セラーで寝かされてから出荷。ドサージュは7g/L。 Gosset 12ans de Cave a Minima Brut ゴッセ ドゥゾン・ド・カーヴ・ア・ミニマ ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 51%、シャルドネ 49% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口GOSSET / ゴッセゴッセ社は、シャンパーニュ地方の一都市アイの市長でもあったピエール・ゴッセが、1584年に設立したシャンパーニュ地区で最も古い歴史を持つ会社のひとつです。伝統の技にこだわり続けることによって、愛好家たちを惹きつけてやまない高品質なシャンパーニュの製造を行っており、「シャンパーニュの最も小さく偉大なメゾン」として知られるシャンパンハウスの名門です。世界的なワイン評論家として知られるロバート・パーカーJr.氏が、「傑出したシャンパンハウス」と最大級の評価をしている他、「デカンター」「ワインスペクテーター」等の有名ワイン雑誌でも最高ランクの評価を受けることが多く、世界的なワインコンテストでも多数の賞を獲得しています。ゴッセは高品質を追求するため、昔ながらの伝統的な技法により丹念にシャンパンを造っています。例えば、ぶどう本来の持つフレッシュなアロマを残すため、マロラクティック醗酵を一切行っていません。また、濾過をあまり綿密に行うと味わいが損なわれるため、オリ引きはタンクの移し替えを中心に行っています。ルミュアージュも全て熟練した職人の手により行われるなど、その他、ボトルの箱詰め、パレット積みに至るまで、全て手作業で進められています。使用する葡萄畑の格付けの平均は95%。45の村のグランクリュ、プルミエクリュを中心に、約200の葡萄栽培農家と契約をしています。
納得のいくクオリティのブドウが収穫できたときにのみ造られる特別キュヴェ!コート・デ・ブランのシャルドネの力とピノの可能性の融合をご堪能ください。 ブリュン・セルヴネイは、この村で4世代に渡ってブドウ栽培を行ってきた。1933年にレコルタン・マニピュランとしてシャンパーニュ造りを開始。現当主のパトリック・ル・ブリュンは周囲の生産者からの信頼が厚い醸造家で、加盟者の投票によって選出されるシャンパーニュ生産者組合の代表を務めた経験も持つ。畑はアヴィーズを中心に、クラマン、オジェ、マンシーに広がっており、シャルドネ主体にピノ系品種も栽培されている。 「キュヴェ・エグズィラロント」は、特別に良い年のみ生産されるプレステージ・キュヴェです。アヴィーズ、クラマン、オジェのグランクリュの畑で育つ樹齢60年の古樹のシャルドネからは滑らかさと複雑さが、マンシーの畑のピノ・ノワールからはストラクチャーが、ピノ・ムニエからはフルーティな香りが備わる。ふくよかなボディと堅牢なミネラル、キレのある余韻のバランスが素晴らしい。 ■テクニカル情報■ 醸造・熟成:ステンレスタンクで熟成、瓶内熟成108ヶ月 ドサージュ:4 g/L アルコール度数:12% Le Brun Servenay Cuvee Exhilarante ル・ブリュン・セルヴネイ キュヴェ・エグズィラロント 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ80%、ピノ・ノワール10%、ムニエ10% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 アヴィーズ、クラマンの他の生産者に比べれば知名度は低いが、クラシックなアヴィーズの魅力溢れるシャンパーニュを生むお手本ともいえる造り手。逆に言うと、知名度が低いからこそ、良いものが手ごろな価格で入手できる今の内に狙っておくべき生産者と言えるだろう。Le Brun Servenay / ル・ブリュン・セルヴネイ 樹齢50年を超えるアヴィーズ、クラマン、オジェの古樹を所有。太く切れ込む酸と強いミネラルを備えた骨太でエレガントなブラン・ド・ブランを造る。 『白い丘』を意味するその名の通り、精緻なミネラル感を備えたシャンパーニュ随一のシャルドネを育むコート・デ・ブラン地区。北はクラマン、南はオジェに境界を接するアヴィーズは、名実ともにこの地を代表するグランクリュだ。アグラパールやジャック・セロス等、数多くの優れた造り手を擁し、ベレムナイトの化石が堆積した白亜の土壌により、太く切れ込む酸と強いミネラルを備えた骨太なエレガンスが特徴のワインが生まれる。 ブリュン・セルヴネイは、この村で4世代に渡ってブドウ栽培を行ってきた。1933年にレコルタン・マニピュランとしてシャンパーニュ造りを開始。現当主のパトリック・ル・ブリュンは周囲の生産者からの信頼が厚い醸造家で、加盟者の投票によって選出されるシャンパーニュ生産者組合の代表を務めた経験も持つ。畑はアヴィーズを中心に、クラマン、オジェ、マンシーに広がっており、シャルドネ主体にピノ系品種も栽培されている。栽培家としての歴史があるだけに、樹齢50年を超える古樹の区画を多数所有しており、最も古いブドウだと植樹年は1910年までさかのぼる。ワインに複雑さを与える古樹ならではのエネルギーに恵まれているというのは、優れたテロワールの特性を深く映した偉大なシャンパーニュを生むための非常に重要な要素である。 「コート・デ・ブランの真髄であるミネラル感、フィネスそして気品をワインに表現する」ことを哲学に、人の手を加えるのは最小限に止めたワイン造りを行っている。ブドウ栽培は特にビオロジックを目指しているわけではないが、畑を耕し、畝と畝の間は緑で覆うなど、ブドウが深く根を伸ばし、土地のミネラルを吸い上げられるよう環境を整えている。ステンレスタンクを用いたアルコール発酵やベースワインの保存、マロラクティック発酵は避けるなど、堅牢でミネラリーなアヴィーズのありのままの個性を引きたてることに専念しており、2010年にセラーを新設したおかげで、その信念をより深く追求することが可能となった。個人客や地元のレストランにのみ販売していた時期が長かったため、同コミューンの他の生産者に比べれば知名度は低いが、クラシックなアヴィーズの魅力溢れるシャンパーニュを生むお手本ともいえる造り手である。ワイン・アドヴォケイトにて初掲載で「非常に感銘を受けた」と賞賛を受け、翌年には「コート・デ・ブランだということを物語るミネラルがある」と評されたことに、その実力が示されている。
※生産者の元で長年保管されていたため、ボトルに傷・汚れなどございます。ご承知おきの上お買い求めください。 2023年12月蔵出し入荷しました! 古酒シャンパーニュ造りを代々継承するミシェル家の造るシャンパーニュ。 シャンパーニュ取引の中心都市でもある有名なエペルネの直ぐ南に位置するピエリー村に居を構える蔵元ギィ・ミシェル。この地で1800年代中頃からシャンパーニュ造りに携わっており、その歴史は170年にもなるといいます。そして近年では1959年に先代のギィ・ミシェル氏が引き継ぎ、現在ではブノワ氏とサンドリーヌ氏、二人の兄妹に引き継がれています。 公式には2004年に引退したとはいえ、今でもメゾンを訪問すると自ら古酒を試飲させてくれるギー・ミッシェル氏は、仕込み段階から長期熟成を前提としており、「ワシが本当に飲み頃になったと判断するまで、10年でも20年でも販売せずにとっておく」ことを方針としています。(例えば、ブリュット・ミレジメ1981はまだリリースされておりません!)。 「ブリュット ミレジム」は、蔵元が仕込むミドルクラスのシャンパーニュです。深いイエローカラー、黒葡萄熟成の典型的なシェリー系ニュアンスがあり、蜜のような味わいを持っています。行き過ぎではない程度の熟成を感じられ、果実感と共に絶妙の調和を堪能することができます。 「長期熟成は家族代々の伝統で、マロラクティック発酵をしないことが家訓じゃ」。ねっとりとして香ばしく、それでいて美しい酸もしっかりと感じられる、シャンパン古酒のお手本です。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ栽培 醸造:原則としてマロラクティック発酵を行わない。ヴァン・ド・レゼルヴは樽熟成。ビン熟成?デゴルジュマンは「ギー・ミッシェル」で行う Guy Michel Brut Millesime ギィ・ミッシェル ブリュット ミレジム (ギー・ミッシェル) 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ムニエ 43%、シャルドネ 37%、ピノ・ノワール 20% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Michel-Gentilhomme / ミッシェル・ジャンティオム 「ギー・ミッシェル」は、そのシャンパン古酒のラインナップで世界的に有名なRMです。今年76歳になるギー・ミッシェルさん(写真右)が仕込み段階から長期熟成を志向したシャンパン造りを行い、「ワシが本当に飲み頃になったと判断するまで、10年でも20年でも販売せずにとっておくのじゃ!」という方針を貫いています。(例えば、ブリュット・ミレジメ1981はまだリリースされておりません!)。 公式にはすでに引退したギーさんがエペルネの南方一帯(ピエリー村、ムシー村、シャヴォ村等々)に所有する畑は、すでに息子さん達に分割相続されており、ミッシェル家の伝統に従って、各々が独り立ちして新しいRMを設立しています。 1980年からギーさんとともにシャンパンを造ってきた長男ヴァンサン・ミッシェル(写真左)は、2004年、元女性エノローグだった奥さんとともに、アイ村にて「ミッシェル・ジャンティオム」を立ち上げました。 「古樹を重視し、リュット・レゾネ(減農薬)栽培を徹底することによって根を深く伸ばし、土中のミネラルを最大限ぶどうに取り込む」「マロ発酵を行わないなど、当初から長期熟成可能なシャンパン造りを目指す」といったギーさんの哲学やシャンパン造りの極意を、しっかりと受け継いだヴァンサンは言います。 「シャンパンに限らずすべての偉大なワインは、ある程度熟成させてはじめて、テロワールの個性が表れてきます。本当の意味での美味しさや感動は、この時にこそ感じられます。ワインが大好きな方に、心から納得していただけるシャンパンを造りたいのです」。 「ブルゴーニュみたいでしょ」というシンプルなラベルデザインにも、彼のこのような職人魂が込められています。彼のシャンパンは、まさしく「ワイン」です。
「ブルゴーニュの神様」と言われる、 アンリ・ジャイエ氏の真の後継者。 冷涼感とミネラル感をたたえた、フィネスあふれるスパークリング! いつか来るクロ・パラントーなどの相続の日に向けて、ルジェ家も世代交代への準備を着実に進めています。2人の息子がいますが、長男「ニコラ・ルジェ」は、父エマニュエル・ルジェと、メオ・カミュゼのジャン・ニコラ・メオ両者の下で修行し、弱冠22歳にして既に職人の風格が漂っています。「父によると、大叔父さん(アンリ・ジャイエ)は「ピノ・ノワールの命は香りにあり、決して凝縮させてはならない」と、亡くなる直前まで言い続けていたそうです。僕も、香りを大切に醸造し、濃さとは無縁の繊細でエレガントなワインを造っていきたい」。 エマニュエル・ルジェの息子ニコラ・ルジェが父からいくつかの区画を引き継いでワイン造りをしていた「ニコラ・ルジェ」と「エマニュエル・ルジェ」2018年の会社組織の改編に伴い、2017年ヴィンテージよりすべての作品が「エマニュエル・ルジェ」に統合されました。 「クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット」は、エマニュエル・ルジェが1985年に拓いて植樹した、ジイィ・レ・シトー村の区画「レ・ジュヌヴレ」より。0.32ha。アリゴテ60%、シャルドネ40%のブレンド。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ栽培 醸造:赤は100%除梗、白は除梗しない。天然酵母のみで発酵。赤は無清澄、ノンフィルターでビン詰め SAS Rouget Pere & Fils Cremant de Bourgogne Brut (Nicolas Rouge) ルジェ・ペール・エ・フィス クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット NV (ニコラ・ルジェ) 生産地:フランス ブルゴーニュ ぶどう品種:アリゴテ 60%、シャルドネ 40% アルコール度数:12.0% 味わい:スパークリングワイン 泡 白 辛口 ■旧ロット:ニコラ・ルジェ クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット NVの感想です■ 近年最も値上がりしたブルゴーニュで、ルフレーヴと共に名を連ねるエマニュエル・ルジェのワイン。 いつかそれらの畑を相続する長男「ニコラ・ルジェ」のクレマン・ド・ブルゴーニュ。以前よりそのうわさは聞いていたものの、見るのは初めて。2014年産をもって、アリゴテのリリースを止め、こちらクレマン・ド・ブルゴーニュの生産に切り替えました。 早速飲んでみると、泡立ちも非常に木目細かく、アリゴテとシャルドネだけで造られたとは思えないふくよかさもあり、果実の甘みもしっかり。初リリースとは思えないほどよくできた造りです。やはり期待値が高いと、期待して抜栓して、がっかりさせられるものも多い中、これはオリジナリティ溢れる1本でした!今後さらに品質は向上していくものと考えています!!2018.03.31 181827062336333Emmanuel Rouget / エマニエル・ルジェ 「ブルゴーニュの神様」と言われる、 アンリ・ジャイエ氏の真の後継者。 いつか来るクロ・パラントーなどの相続の日に向けて、ルジェ家も世代交代への準備を着実に進めています。2人の息子がいますが、まずは長男「ニコラ・ルジェ」のファーストヴィンテージ、アリゴテ2005が初リリースされました。 父エマニュエル・ルジェと、メオ・カミュゼのジャン・ニコラ・メオ両者の下で修行した彼は、弱冠22歳にして既に職人の風格が漂っています。「父によると、大叔父さん(アンリ・ジャイエ)は「ピノノワールの命は香りにあり、決して凝縮させてはならない」と、亡くなる直前まで言い続けていたそうです。僕も、香りを大切に醸造し、濃さとは無縁の繊細でエレガントなワインを造っていきたい」。 2007年ヴィンテージからブルゴーニュ・ルージュとコード・ド・ニュイ・ヴィラージュが、2010年ヴィンテージからオート・コート・ド・ニュイの赤白が、2011年ヴィンテージからショレー・レ・ボーヌがラインナップに加わりましたが、まずは低位アペラシオンで十分に経験を積むという、職人親子らしい地に足の着いたスタートです。 2018年の会社組織の改編に伴い、2017年ヴィンテージよりすべての作品が「エマニュエル・ルジェ」に統合されました。 ◆2019/10/18 エマニエル・ルジェ訪問しました!◆
仏女優クララ・モルガンとのコラボシャンパーニュ第1弾! シャンパーニュ シャルル・ド・カザノーヴは1811年、シャンパーニュの銘醸地コート・ド・ブランのアヴィーズの地に設立されました。ヨーロッパ諸国の王侯貴族や政治家に好まれ、特にイギリスのエドワード7世は、シャルル・ド・カザノーヴに自分専用のラベルを貼ったシャンパーニュを作らせてイギリスに輸入していたほどでした。 その後、1958年にマルティーニ・ロッシ社、1983年にはモエ・ヘネシーの傘下となり、2004年に現在のオーナーであるラプノー家(シャンパーニュ・GHマーテルのオーナー)に買収され、現在に至っています。シャルル・ド・カザノーヴは、カザノーヴ・マーテルグループのなかのフラッグシップブランドとして大規模な投資が行われ、更なる品質の向上への取り組みが進められています。 シャンパーニュ地区で最大の家族経営となるラプノー・マーテルグループはシャンパーニュ業界5位の企業グループです。 「クララ・モルガン ロゼ」は、2017年にオーナーのラプノー氏とマルチに活躍するフランスの人気女優クララ・モルガンが共通の広告代理店を介して出会い、彼女の名前で特別なシャンパーニュが造られました。 知的でセクシーな彼女を反映したチャーミングで複雑な味わい。所有する自社畑の半分以上、そして3つのグラン・クリュが点在するモンターニュ・ド・ランスのテロワールを感じられる高品質なシャンパーニュ。一際目を引く美しいピンク色。赤い果実やバラの花びらの繊細な香り、フルーティで芳醇、かつタンニンを感じる。 ■テクニカル情報■ シャルル・ド・カザノーヴでは、通常のシャンパーニュについて最低24ヶ月以上、ヴィンテージシャンパーニュは最低48ヶ月以上の熟成を行い、シャンパーニュの味わいに複雑さを与えています。モンターニュドランス、ヴァレデマルヌ、コートデブラン、コートデバールを中心に自社畑200ヘクタール、契約畑700ヘクタールを有しています。シャンパーニュ地区319地区(村)のうち100地区(村)から調達していることとなります。 収穫したブドウの圧搾設備:シャンパーニュ域内に3センターを保有 醸造設備:2万平方メートル Charles de Cazanove Clara Morgane Brut Rose シャルル・ド・カザノーヴ クララ・モルガン ブリュット・ロゼ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール40%、シャルドネ30%、ムニエ30% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン ロゼ 辛口Charles de Cazanove / シャルル・ド・カザノーヴ 2017年インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)で、ザ・ベスト・スパークリングワイン・メーカー・オブ・ザ・イヤーを受賞 シャルル・ド・カザノーヴ社は1811年、イタリア文学に傾倒していたシャルル・ガブリエル・ド・カザノーヴにより設立されました。英国のエドワード7世を始め、政治家や貴族に好まれて成長を続けました。 2004年に現オーナーのラプノー家の傘下に入り、カザノーヴ・マーテルグループのフラッグシップブランドとして大規模な投資、更なる品質向上、ビオ製法に取り組んでいます。コンクールでの受賞多数、多くの航空会社にも採用されるなど、国際的ブランドとしての地位を確立しています。 シャンパーニュ地区で最大の家族経営となるラプノー・マーテルグループは年間生産本数10,000,000本で、シャンパーニュ業界5位の企業グループです。 シャルル・ド・カザノーヴでは、通常のシャンパーニュについて最低24ヶ月以上、ヴィンテージシャンパーニュは最低48ヶ月以上の熟成を行い、シャンパーニュの味わいに複雑さを与えています。 畑 モンターニュドランス、ヴァレデマルヌ、コートデブラン、コートデバールを中心に自社畑200ヘクタール、契約畑700ヘクタールを有しています。シャンパーニュ地区319地区(村)のうち100地区(村)から調達していることとなります。 収穫したブドウの圧搾設備:シャンパーニュ域内に3センターを保有 醸造設備:2万平方メートル タンク容量総計:550万リットル 設備 2015年に世界遺産に登録された、ラプノー家が所有する最も古いセラーは、西暦200年頃に作られたものです。手掘りされた白亜質の地下にトンネルが張り巡らされ、セラーの高さは20メートルに及びます。こちらは現在シャンパーニュミュージアムとなっており、熟成は別のセラーで行っています。
シャンパーニュ発祥の地、オーヴィレール村よりドン・ペリニヨン僧をラベルに掲げる生産者 シャンパーニュ発祥の地、オーヴィレール村にて、アイコンとしてドン・ぺリニヨン修道僧をラベル上に掲げる事が許された唯一の生産者です。ベネディクト派司教であったペリニヨン修道僧は、1681年にオーヴィレール村の修道院で初めてシャンパーニュ造りを始めた事により、彼が生涯を過ごしたこの村はシャンパーニュの聖地として今日特別な存在として知られています。 フランス最高評価誌「ギド・アシェット」に毎年掲載されている実力派です! 「ブリュット ロゼ」は、淡いバラ色の美しい色調。ラズベリーの様な心地良い果実味、しなやかで落ち着いた味わいのロゼ・シャンパーニュ。2年間の瓶熟成。ドザージュ8g/L。 J. M. Gobillard et Fils Brut Rose J.M・ゴビヤール ブリュット ロゼ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 35%、ピノ・ムニエ 35%、シャルドネ 30% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン ロゼ 辛口 120920921703527J.M. Gobillard & Fils / J.M. ゴビヤール エ フィスシャンパーニュ発祥の地、オーヴィレ村よりドン・ペリニヨン僧をラベルに掲げることを許された生産者のひとつ。シャンパーニュは、オーヴィレール修道院のセラーマスターであったドン・ペリニヨンが、1681年に偶然造り出した発泡性のワインが起源と言い伝えられています。そのドン・ペリニヨンゆかりのオーヴィレール修道院周辺一帯のぶどう畑と地下カーヴを今に受け継ぐのが、J.M.ゴビヤール・エ・フィス社。3代にわたるJ.M.ゴビヤール家による家族経営のシャンパーニュ・メゾンです。伝統を重んじながらも新たな設備や技術を導入して、より均質なシャンパーニュを造るための努力を惜しまないJ.M.ゴビヤール・エ・フィス社。シャンパーニュを造るドン・ペリニヨンの姿を刻んだボトルが、聖地の誇りと品質の高さを物語っています。1800年に造られた歴史ある地下カーヴで静かに熟成を重ねたシャンパーニュ。パーティなどのにぎやかな席で、またご家庭でしみじみと味わっていただける逸品です。トラディションNV以外は年に一度の入荷となります。
年産1500本の限定! 熟成したシャルドネならではの、ブリオッシュのような香ばしい風味! フランソワーズ・ベデルを彷彿とさせる女性ビオディナミ生産者が、オーブに誕生しました。挑むはオーブの魂、ピノ・ノワール100%によるブラン・ド・ノワール。「子供の頃から、化学薬品をまったく受けつけない体質でした。病気になったら、ホメオパシーなどで治癒していました」というドミニク・モローが、女性ヴィニュロンヌとしての人生を選択した時、最初からビオディナミを志向したのは当然の成り行きでした。 DRC、ルフレーヴ、コント・ラフォン、ディディエ・モンショヴェらにビオディナミを教えた巨匠ピエール・マッソンに直接師事。ポリゾ村のRM、Piollot Pere et Filsに嫁いでオーブに来てからは、シャンパーニュにおけるビオディナミの先駆者ジャン・ピエール・フルーリーや、ベルトラン・ゴートロらとの交友を育みながら、夫から譲り受けた畑で実地に栽培実験を行ってきました。 小区画からの単一品種でのワイン造り、古樹の尊重、樽発酵といった技法や、「畑の個性を表現したい」という彼女の哲学には、彼女が学んだブルゴーニュの影響が強く表れています。 「エロカンス」は、「豊かな表現力」という意味。熟成したシャルドネならではの、ブリオッシュのような香ばしい風味をご堪能いただけます。 シャルドネ100%。畑はポリゾ村。平均樹齢25年。100%をブルゴーニュ樽で発酵・熟成。ドザージュはゼロ。年産1500本の限定作品。 ■テクニカル情報■ デゴルジュマン:2022年11月 栽培:ビオディナミ(2005年開始。2009年「エコセール」の認証取得)。父による1970年からのセレクション・マサル(マス選抜)と、リュット・レゾネの恩恵を受ける 醸造:天然酵母で発酵。マロラクティック発酵を行う MARIE COURTIN ELOQUENCE EXTRA BRUT BLANC DE BLANCS マリー・クルタン エロカンス エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 VINOUS:96 ポイント 96pts Drinking Window 2023 - 2031 From: Champagne: 2023 New Releases (Nov 2023) The 2018 Extra Brut Eloquence is magnificent. Elegant and layered, the 2018 is ripe, pure and very vinous in feel. It shows a hint of reduction, reminiscent at times of a great still white wine. The long, pure finish is a thing of beauty. Eloquence is 100% Chardonnay from a single vineyard site in Polisot on clay-limestone soils. Zero dosage. Disgorged: November, 2022. - By Antonio Galloni on November 2023 181203052454295Marie Courtin / マリー・クルタン オーヴのスターと称される、ビオディナミ・シャンパーニュの新星! フランソワーズ・ベデルを彷彿とさせる女性ビオディナミ生産者が、オーブに誕生しました。挑むはオーブの魂、ピノ・ノワール100%によるブラン・ド・ノワール。「子供の頃から、化学薬品をまったく受けつけない体質でした。病気になったら、ホメオパシーなどで治癒していました」というドミニク・モローが、女性ヴィニュロンヌとしての人生を選択した時、最初からビオディナミを志向したのは当然の成り行きでした。DRC、ルフレーヴ、コント・ラフォン、ディディエ・モンショヴェらにビオディナミを教えた巨匠ピエール・マッソンに直接師事。ポリゾ村のRM、Piollot Pere et Filsに嫁いでオーブに来てからは、シャンパーニュにおけるビオディナミの先駆者ジャン・ピエール・フルーリーや、ベルトラン・ゴートロらとの交友を育みながら、夫から譲り受けた畑で実地に栽培実験を行ってきました。「私にとって本当に幸いだったのは、義父が、長年のセレクション・マサル(マス選抜)の成果として、素晴らしいピノ・ノワールの古樹を残してくれたことです。ビオディナミによって、古樹のポテンシャルをさらに深いところから引き出すことができました」(ドミニク・モロー)。小区画からの単一品種でのワイン造り、古樹の尊重、樽発酵といった技法や、「畑の個性を表現したい」という彼女の哲学には、彼女が学んだブルゴーニュの影響が強く表れています。
ル・メニル・シュル・オジェに10世代以上続く名門レコルタン! 年間生産量20000本というRMの中でもとりわけ小さな規模で、生産量のほとんどはヨーロッパのシャンパン愛好家1500人に毎年予約で完売してしまうという、知られようがなかった本物です。 すべてのキュヴェは、ル・メニル・シュル・オジェ95%、オジェ5%のブレンドですが、彼らのオジェの畑はメニルの畑との境界にあり、斜面の方向、土壌など同じであることから、実質上メニル100%の単一テロワールものです。スタンダードのブリュットでも4年間以上、キュヴェ・プレスティージュにいたっては6?7年間ビン熟成をしてから出荷するというこだわりよう。 「ブリュット ゼロ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ」は、95%ル・メニル・シュル・オジェ、5%オジェのシャルドネ100%。平均樹齢25年。テット・ド・キュヴェ(一番絞り果汁)のみを使用。約4年間瓶熟成。ドザージュはゼロ。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ。化学肥料、除草剤、殺虫剤は一切使用しない。 醸造:清潔でコンパクトな醸造所。天然酵母のみで発酵。テット・ド・キュヴェ(一番絞り果汁)のみを使用。マロラクティック発酵を行う。 Bernard Pertois Brut Zero Blanc de Blancs Grand Cru ベルナール・ペルトワ ブリュット ゼロ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 181221092236933Bernard Pertois / ベルナール・ペルトワ ル・メニル・シュル・オジェに10世代以上続く名門レコルタン! 年間生産量20000本というRMの中でもとりわけ小さな規模で、生産量のほとんどはヨーロッパのシャンパン愛好家1500人に毎年予約で完売してしまうという、知られようがなかった本物です。実際私たちも、現地で飛び込み訪問をしてはじめて見つけることができました。 すべてのキュヴェは、ル・メニル・シュル・オジェ95%、オジェ5%のブレンドですが、彼らのオジェの畑はメニルの畑との境界にあり、斜面の方向、土壌など同じであることから、実質上メニル100%の単一テロワールものです。スタンダードのブリュットでも4年間以上、キュヴェ・プレスティージュにいたっては6?7年間ビン熟成をしてから出荷するというこだわりよう。 恰幅がよく豪放な当主パトリック・ペルトワさんですが、フランス柔道選手権で7位に入賞した柔道家です。品の良い奥さんは、そんな彼の頼りがいに惚れたのかと思いきや、なんと彼女は同選手権で4位に入賞した屈強の女房でした。しかし彼は「絵葉書を集めるのが趣味です」と照れくさそうに言う繊細な一面も持っており、おそらくこの辺に、彼のシャンパンのスケール感の大きさと、精緻なフィネスの両立の秘密がありそうです。
ル・メニル・シュル・オジェに10世代以上続く名門レコルタン! 年間生産量20000本というRMの中でもとりわけ小さな規模で、生産量のほとんどはヨーロッパのシャンパン愛好家1500人に毎年予約で完売してしまうという、知られようがなかった本物です。 すべてのキュヴェは、ル・メニル・シュル・オジェ95%、オジェ5%のブレンドですが、彼らのオジェの畑はメニルの畑との境界にあり、斜面の方向、土壌など同じであることから、実質上メニル100%の単一テロワールものです。スタンダードのブリュットでも4年間以上、キュヴェ・プレスティージュにいたっては6?7年間ビン熟成をしてから出荷するというこだわりよう。 「ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ」は、95%ル・メニル・シュル・オジェ、5%オジェのシャルドネ100%。平均樹齢25年。テット・ド・キュヴェ(一番絞り果汁)のみを使用。約3年間瓶熟成。ドザージュは4.5?5.5g/l。年間生産量は17000本のみ。良心的な蔵出し価格で、コストパフォオーマンスの高さは圧巻です。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ。化学肥料、除草剤、殺虫剤は一切使用しない。 醸造:清潔でコンパクトな醸造所。天然酵母のみで発酵。テット・ド・キュヴェ(一番絞り果汁)のみを使用。マロラクティック発酵を行う。 Bernard Pertois Brut Blanc de Blancs Grand Cru ベルナール・ペルトワ ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 181221092232043Bernard Pertois / ベルナール・ペルトワ ル・メニル・シュル・オジェに10世代以上続く名門レコルタン! 年間生産量20000本というRMの中でもとりわけ小さな規模で、生産量のほとんどはヨーロッパのシャンパン愛好家1500人に毎年予約で完売してしまうという、知られようがなかった本物です。実際私たちも、現地で飛び込み訪問をしてはじめて見つけることができました。 すべてのキュヴェは、ル・メニル・シュル・オジェ95%、オジェ5%のブレンドですが、彼らのオジェの畑はメニルの畑との境界にあり、斜面の方向、土壌など同じであることから、実質上メニル100%の単一テロワールものです。スタンダードのブリュットでも4年間以上、キュヴェ・プレスティージュにいたっては6?7年間ビン熟成をしてから出荷するというこだわりよう。 恰幅がよく豪放な当主パトリック・ペルトワさんですが、フランス柔道選手権で7位に入賞した柔道家です。品の良い奥さんは、そんな彼の頼りがいに惚れたのかと思いきや、なんと彼女は同選手権で4位に入賞した屈強の女房でした。しかし彼は「絵葉書を集めるのが趣味です」と照れくさそうに言う繊細な一面も持っており、おそらくこの辺に、彼のシャンパンのスケール感の大きさと、精緻なフィネスの両立の秘密がありそうです。
50カ月熟成 圧巻のブラン・ド・ブラン! オバマ氏が、マンデラ氏が歴史的勝利の日に味わったスパークリング。 1991年設立の南アフリカで最も有名な泡の生産者の一つ。ピノ・ノワールとシャルドネの銘醸地として知られるロバートソンでシャンパーニュをも凌ぐ洗練されたフィネスとエレガンスが魅力なワインを産み出しています。 ネルソン・マンデラ氏(南アフリカ)やバラク・オバマ氏(アメリカ)の大統領就任を祝う祝賀ワインとしてブリュットが振舞われるなど勝利の美酒の造り手としても有名です。 「グラハム・ベック ブリュット ブラン・ド・ブラン」は、濃厚で心地よいイースト香が漂い、ライムのさわやかなノーズが立ち上がります。細かいムース状のクリーミーな泡が弾け、長く続くエレガントなフィニッシュを持つ美しい味わいです。 【最新情報】 1971年にシュナン・ブランを使った最初の瓶内二次醗酵ワイン(MCC)が南アフリカで誕生し、今年で50年の節目の年を迎えます。 グラハム・ベックの醸造家、ピーター・フェレイラ氏は誰もが知る南アフリカ最高峰の泡の造り手として活躍してきましたが、一方でCCPA(キャップ・クラシック・プロデューサー・アソシエーション) 協会の会長も兼任し、南ア産MCCの品質向上に尽力してきました。 2021年にはこれまでの規定が大きく見直され、MCC(メゾット・キャップ・クラシック) は、最低瓶熟期間が、これまでの9カ月から12カ月へと改定されました。(ガス圧は3気圧以上) 恵まれた気候環境で育つ果実味の高いブドウを、長い熟成期間を持ってゆっくりと仕込むことで、南アフリカならではの独自性に富んだ洗練されたワインが生まれるわけですが、グラハム・ベックでは、更に細やかな洗練された酸と美しい果実味、酸のバランスを生み出すため、MCCの規定より長く瓶熟を行い、数々の最高評価を獲得してきました。匠の腕と高品質なブドウが織りなす洗練されたグラハム・ベックの世界をお楽しみください。 ■テクニカル情報■ 品種(原材料):シャルドネ 100% 醗酵:50%シャンパーニュ樽(新樽比率7%)&50%ステンレスタンク。MLF無し。 熟成:50%フレンチオーク樽(225L/新樽比率7%)3カ月、50%ステンレスタンク3カ月。熟成後にブレンドし瓶内二次醗酵 熟成期間:50カ月 栽培面積:12ha、平均収量:52hl/ha、樹齢:15年 土壌:赤い頁岩と砂岩質のカルー土壌の上に肥沃な石灰質土壌が広がる。 品質分類・原産地呼称:Sparkling W.O.ロバートソン Graham Beck Wines Brut Blanc de Blancs グラハム・ベック ブリュット ブラン・ド・ブラン 生産地:南アフリカ ウエスタン・ケープ ロバートソン 原産地呼称:W.O. Robertson ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12% 味わい:スパークリングワイン 白 辛口 182424012334323Graham Beck Wines / グラハム・ベック ワインズ 南アフリカを代表するスパークリングワインの名手 南アフリカで最も有名にして、世界に誇る高品質スパークリングワインとして、多くの賛美を浴びてきたグラハム・ベック。良質なピノ・ノワールとシャルドネの産地として有名な産地に農場を購入、1991年より生産をスタートさせました。南アフリカ産スパークリングとして、初リリースから毎年高い評価を獲得。南アフリカで最も多くの賞を受賞してきた生産者として知られています。恵まれた日照量が育む奥深い複雑味と果実味、それであってフレッシュさが際立った瓶内二次醗酵によるスパークリングワインです。 醸造家ピーターの身体を流れる血は「泡」で出来ている、とワイン関係者が語るほどスパークリングワインの生産を天職にしてきた南アフリカを代表する泡の重鎮的存在です。 マムやモエ・エ・シャンドン等シャンパーニュを代表する蔵を含め多くの蔵でヴィンテージを経験。これまで何度もシャンパーニュに赴き理想とする「パーフェクトな泡」を追求し知識を養ってきました。 シャンパーニュでは研究発表等も行いシャンパーニュの発展にも貢献しています。
グレートヴィンテージ2008年は、熟成期間132か月以上! アンリ・グートルブの珠玉のアイテムの中でも特に評価の高い「スペシャル・クラブ」 アンリ・グートルブは高品質志向のレコルタン・マニピュラン同士で結成する「クラブ・トレゾール・ド・シャンパーニュ」に所属しており、 このクラブのメンバーは、第二次発酵前のキュヴェがクラブ会員の試飲チェックに認められないと、ボトルに保証シールを貼ることができないという厳しい選考をクリアした上で、その作品群をリリースしているといいます。 この「スペシャル・クラブ」とは、上述の「クラブ・トレゾール・ド・シャンパーニュ」に由来するアイテムですが、すでにご説明したとおり、こちらは限られた造り手のみに門戸を開いている上流クラブですので、 誰もが「スペシャル・クラブ」を造れるわけではないのです。生産者のカーヴにて長期熟成され、オーダー毎にデゴルジュマン(澱抜き)される為、フレッシュさと熟成感を同時に味わえる極上品。 「スペシャル・クラブ アイ・ブリュット グラン・クリュ」は、アイ村のRMシャンパーニュ。ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%から出来上がる驚くほど完成された作品と言いたい。黒葡萄主体のブレンドで、ずっとグラスに鼻をつけていたくなるほど心地良い香りです。ナッツ、イースト、焼林檎、様々なハーブ、白や黄色の花などの香りが特徴的です。果実味はとても豊かでキレもあり芳醇。当然肌理細かい泡がいつまでも留まることを知らないように永遠と続きます。アンリ・グートルブは有名な苗木やさんですが、シャンパン造りも半端ではない。 ■テクニカル情報■ ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%。2009年3月ティラージュ。2021年1月デゴルジュマン。熟成期間11年以上。 Henri Goutorbe Special Club Ay Brut Grand Cru アンリ・グートルブ スペシャル・クラブ アイ・ブリュット グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノノワール 70%、シャルドネ 30% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 アンリ・グートルブがようやく2008年のスペシャル・クラブをリリースしました。熟成期間10年以上。相変わらず妥協のない造り、グレートヴィンテージ2008年ですので、期待を込めて抜栓しましたが、予想通りというより、予想をはるかに超える美味しさに驚きました。 完熟フルーツ、ナッツ、焼林檎、様々なハーブ。ハニートーストを思わせるふくよかな香りが、グラスの中で香りが何層にも広がり、このシャンパーニュのレベルの高さを物語っています。 現時点ですでに、完成された味わいながら、長期熟成を予感させるポテンシャル。濃密でリッチ、グラマラスなのにフィネスを感じさせる。 近年、2004、2005、2006年と販売してきましたが、長期熟成による香りの複雑性、味わいの奥深さは、近年のグートルブの最高傑作とも言えるものだと思います。アイのグラン・クリの素晴らしさをご堪能くださいませ。2022.01.05エリザベート・アヴリル / アンリ・グートルブ あまりにも味わいと価格とのバランスが取れていない! 有名どころのシャンパンとは比較にならないほどのレベルの高さを感じて頂けるハズ!! Henri Goutorbe(アンリ・グートルブ)は、AY(アイ)村にあるシャンパンの栽培者で特にそのシャンパンは、品質の高さから世界中の愛好家が探しに来るというシャンパンです。もうひとつの顔を持つ、このドメーヌは、葡萄の苗木の育成、販売も手がけています。モエ・シャンドンやポメリーをはじめ、主要なシャンパンメーカーへ昔彼らが生産をはじめる前から苗木を出荷しております。苗木と畑との相性や土壌に関する知識は、シャンパーニュ1と言っても過言ではありません。その知り尽くした彼らが造るシャンパンは、きめ細かくすばらしくコクのあるものに仕上がりました。その彼らが造るスーパーキュベがこの ELISABETH AVRILです。特にこのキュヴェは、そのイギリスにしか出荷されておらず、玄人を魅了しております。 何が特別かというと、この一本に、グランクリュ畑のAYをはじめ、一級畑、AOCシャンパンを混ぜ合わせた究極のシャンパンなのです。”もっと複雑さを”と追求した結果がこのワインになりました。たったの5000本という僅かな生産量のため、数に限りがあり、これ以上販売先を増やしたくないオーナーを納得させ、少量だけ分けていただきました。まず通常では入手できないと思っています。 僕はこのシャンパンがものすごく気に入り、何とかイギリスに出荷される分のかなりの量を分けて頂きました。そのため日本には今年ほとんど入荷しないでしょう。 先月はお礼にオーナーのところへ行って来ました。現在のオーナーの奥さん(写真左)のお母さんの名前がアヴリル家の“エリザベート"で、ここのグートルブ家の特別キュヴェのシャンパンはそのお祖母さんの名前からつけたそうです。そしてオーナーの子供は3人いまして男2人に女1人です。右端の可愛い女性がここのグートルブ家を継ぐそうです。名前はおばあさんと同じエリザベートです。とても 美人の現在22才の学生です。今回エリザベートが醸造所、地下セラー、葡萄の苗木の作っているところも案内してくれました。とても美味しい手造りパンもご馳走になり、また特別にオーナーの温存しているシャンパン1986もサーヴィスして頂きました。本当に温かい家族との出会いで感激しました。 グートルブ家のご自宅にて
黒ブドウと白ブドウを混醸する珍しいロゼスパークリング! 1991年設立の南アフリカで最も有名な泡の生産者の一つ。ピノ・ノワールとシャルドネの銘醸地として知られるロバートソンでシャンパーニュをも凌ぐ洗練されたフィネスとエレガンスが魅力なワインを産み出しています。 ネルソン・マンデラ氏(南アフリカ)やバラク・オバマ氏(アメリカ)の大統領就任を祝う祝賀ワインとしてブリュットが振舞われるなど勝利の美酒の造り手としても有名です。 「グラハム・ベック ブリュット ロゼ ミレジム」は、美しいサーモンピンク色。熟したイチゴの風味とシャルドネの複雑なクリーミーさを持ち、新鮮なラズベリーの果実味が鮮やかで、長くきめ細かなムース状の泡。洗練された喉ごし。 【最新情報】 1971年にシュナン・ブランを使った最初の瓶内二次醗酵ワイン(MCC)が南アフリカで誕生し、今年で50年の節目の年を迎えます。 グラハム・ベックの醸造家、ピーター・フェレイラ氏は誰もが知る南アフリカ最高峰の泡の造り手として活躍してきましたが、一方でCCPA(キャップ・クラシック・プロデューサー・アソシエーション) 協会の会長も兼任し、南ア産MCCの品質向上に尽力してきました。 2021年にはこれまでの規定が大きく見直され、MCC(メゾット・キャップ・クラシック) は、最低瓶熟期間が、これまでの9カ月から12カ月へと改定されました。(ガス圧は3気圧以上) 恵まれた気候環境で育つ果実味の高いブドウを、長い熟成期間を持ってゆっくりと仕込むことで、南アフリカならではの独自性に富んだ洗練されたワインが生まれるわけですが、グラハム・ベックでは、更に細やかな洗練された酸と美しい果実味、酸のバランスを生み出すため、MCCの規定より長く瓶熟を行い、数々の最高評価を獲得してきました。匠の腕と高品質なブドウが織りなす洗練されたグラハム・ベックの世界をお楽しみください。 ■テクニカル情報■ 品種(原材料):ピノ・ノワール 90% / シャルドネ 10% 醸造・熟成、醗酵:ステンレスタンクで赤4白1の割合で一緒に圧搾されたジュースを醗酵。MLF無し。シュール・リーを行い、48ヵ月瓶内熟成。 栽培面積:20ha、平均収量:56hl/ha、樹齢:11年 土壌:赤い頁岩と砂岩質のカルー土壌の上に肥沃な石灰質土壌が広がる。 品質分類・原産地呼称:Sparkling W.O.ウエスタン・ケープ Graham Beck Wines Brut Rose Millesime グラハム・ベック ブリュット ロゼ ミレジム 生産地:南アフリカ ウエスタン・ケープ 原産地呼称:W.O. Western Cape ぶどう品種:ピノ・ノワール 90%、シャルドネ 10% アルコール度数:11.5% 味わい:スパークリングワイン ロゼ 辛口Graham Beck Wines / グラハム・ベック ワインズ 南アフリカを代表するスパークリングワインの名手 南アフリカで最も有名にして、世界に誇る高品質スパークリングワインとして、多くの賛美を浴びてきたグラハム・ベック。良質なピノ・ノワールとシャルドネの産地として有名な産地に農場を購入、1991年より生産をスタートさせました。南アフリカ産スパークリングとして、初リリースから毎年高い評価を獲得。南アフリカで最も多くの賞を受賞してきた生産者として知られています。恵まれた日照量が育む奥深い複雑味と果実味、それであってフレッシュさが際立った瓶内二次醗酵によるスパークリングワインです。 醸造家ピーターの身体を流れる血は「泡」で出来ている、とワイン関係者が語るほどスパークリングワインの生産を天職にしてきた南アフリカを代表する泡の重鎮的存在です。 マムやモエ・エ・シャンドン等シャンパーニュを代表する蔵を含め多くの蔵でヴィンテージを経験。これまで何度もシャンパーニュに赴き理想とする「パーフェクトな泡」を追求し知識を養ってきました。 シャンパーニュでは研究発表等も行いシャンパーニュの発展にも貢献しています。
サヴォワが面白い!!サヴォワの伝統品種をブレンドし、この地ならではのリッチな味わいのスパークリング! 1856年当時から、エクスレバンの近くの街でスパトに来ていたビクトリア女王が出会い高く評価された。以来このスパークリングは、ビクトリア女王はじめ国王に愛飲されてきました。1901年ヴァリション&クレール・ファミリーは、イギリスを含む米国に広めるため、ロイヤル・ブルー・カードそして現在はロイヤル・セイセルという名に変えました。 「ロワイヤル・セイセル ブリュット・ミレジム」は、サヴォワの伝統品種である、アルテスとモレットをアッサンプラージュし、シャンパン2次発酵方式でなんと36?48ヶ月熟成させてから出荷させています。 サヴォワの伝統品種であるアルテスは、エキゾティックな香りで、芳醇で独特なスパイシーなワインを生むことで知られています。そして、モレットは、セパージュワインとされ、アルテスとブレンドすることによって複雑さを増すといわれています。 イースティで芳醇なアロマ、味わいもボリューム感に富み、まるで上質なシャンパーニュを味わっている様なクオリティです。 『全体に明るいイエローの色調、気泡は細やか。香りは芳醇な印象。レモンなどのかんきつ類やりんごのコンフィのような果実香に、カモミーユのドライフラワー、焼きたてのブリオッシュ、蜂蜜にローストナッツ、スモーク香などが調和。果実味はまろやかで膨らみがあり、酸味とバランスよく広がる。泡の刺激はなめらかで、余韻にエレガントさが長く持続する。』【田崎信也氏コメント】「ワインと食とSakeの情報誌ヴィノテーク2015年7月号」 ■テクニカル情報■ 醸造:ブドウは空気圧搾機によってプレスされステンレスタンクで発酵されています。低温発酵、アルコール発酵。春ごろ2つのブドウ品種をアッサンブラージュ後、澱と接触させたまま瓶内熟成し保存されます。非常に微細なムースの泡を造り出すため36?48ヶ月熟成。 ROYAL SEYSSEL BRUT MILLESIME ロワイヤル・セイセル ブリュット・ミレジム 生産地:フランス サヴォア 原産地呼称:AOC. Seyssel Mousseux ぶどう品種:アルテス 50% モレット 50% アルコール度数:12.0% 味わい:スパークリングワイン 白 辛口ROYALE SEYSSEL / ロワイヤル・セイセル 女王・国王が愛飲するスパークリング! 1856年当時、エクスレバンの近くの街を訪れていたビクトリア女王に高く評価されました。以来このスパークリングは、女王はじめ国王が愛飲しています。 1901年ヴァリション&クレール・ファミリーは、イギリスや米国に広めるため、ロイヤル・ブルー・カードそして現在はロワイヤル・セイセルという名にしました。 アルプス山脈とジュラの山麓の丘に位置し、粘土質石灰岩土壌のテロワールがローヌ川に繋がっていきます。川の付近は、ユニークなミクロクリマにより個性が出ます。 栽培ブドウ品種「アルテス」は1393年から存在。 その起源はキプロスの島から物語が始まります。1432年に、サヴォワのデューク・アマデウスは、彼の息子(後のデューク・ルイスI世)にキプロス島の王様の娘(ルジニャン・アン)を嫁がせることに決めました。 キプロス島から嫁いだ美しいこの妃殿下は、サヴォワに古代ブドウ品種「アルテス」をもたらしました。この品種から造られるセイセル・ワインの評判はイギリス国内外、アメリカで知名度が上がることになります。
ウイィ村ブドウ100%、シャンパーニュの古代品種である3つのブドウをブレンドして造られた作品! 1687年にぶどう栽培を始め、1928年にはいち早く元詰めを開始し現在まで途絶える事なく家族経営にて継承されている歴史あるドメーヌでレコルタン・マニピュランの先駆者として名高いタルラン家。ドメーヌはエペルネからマルヌ河に沿って西へ14kmほど進んだウイィ村の高台に所在し、合計14ha所有する畑はヴァレ・ド・ラ・マルヌ4つの村に跨り、55区画に細分し、土壌別や品種毎などに分けて細やかな醸造を行っている。 現在栽培醸造の指揮をとるタルラン家12代目で1976年生まれのブノワ・タルランは自然と融合したテロワールを反映したワイン造りを目指し、その才覚と親しみやすい人柄からもシャンパーニュの次世代を牽引する人物として多くの同業生産者に慕われている。留まることなく果敢に新しい事にチャレンジし続けている現在注目の生産者。 「バム」は、ピノ・ブラン(Pinot Blanc)、アルバンヌ(Arbanne)、プティ・メリエ(Petit Meslier)の名前の一部を繋げたユニークなキュヴェ名。シャンパーニュの古代品種である3つのブドウをブレンドして造られた異色の作品。活き活きとした酸が「バン!」と弾ける印象がある事も命名の理由の1つです。 素晴らしい果実味と白い花のアロマに微かに香るナッツのニュアンス。香り高く、ハーブの風味と溌剌とした酸味が独自の旨味を感じさせ、キノコやスパイスを思わせる複雑さと共に鮮烈なフィニッシュを持つ、はじけるような酸が特徴的なシャンパーニュです。 ■テクニカル情報■ ドザージュ:0g/L 瓶詰め:2012年5月2日 デゴルジュマン:2021年6月5日 CHAMPAGNE TARLANT BAM BRUT NATURE タルラン バム ブリュット・ナチュール 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:プティ・メリエ、ピノ・ブラン、アルバンヌ アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 VINOUS:94 ポイント 94 Drinking Window 2022 - 2030 From: The 2022 Champagne New Releases (May 2022) The NV Brut Nature BAM!, Tarlant’s Pinot Blanc, Arbanne and Petit Meslier blend, is terrific. It offers notable energy and tension, with lovely complexity from the perpetual reserve that is used to complement the base vintage, in this case 2011. Lemon confit, marzipan, dried flowers, tangerine oil and lightly honeyed notes linger nicely, with a whole range of bright saline accents that lend further energy and focus. This release is terrific. Disgorged: June 1, 2021. - By Antonio Galloni on May 2022 ジェームス・サックリング:93 ポイント TARLANT BAM! BRUT NATURE Friday, October 7, 2016 Country France Region Champagne Vintage No Vintage Score 93 Wow ? this has a really succulent palate with juicy and tangy lime and lemon-citrus fruits. There's a little spice too. Drink this young and very, very fresh. What a different take on the Blanc de Blancs style! Based around the 2009 vintage and more importantly a blend of three lesser-used grapes in the Champagne region: pinot blanc, arbanne and petit meslier. ワインアドヴォケイト:92 ポイント RP 92 Reviewed by: Stephan Reinhardt Drink Date: 2021 - 2033 Made from Pinot Blanc, Arbanne and predominantly (about 60%) Petit Meslier, the NV Brut Nature BAM! blends 2009 with 2008 and 2007 and was disgorged in October 2016. The nose is pure but aromatic and fruity, the palate is stimulatingly pure, fresh and salty, and the finish is sustainable, though not as complex as the Royale or the Vigne d'Or. 1806190124405414TARLANT / タルラン ?伝統による裏付けと独創精神により進歩を続ける老舗RM? 1687年にぶどう栽培を始め、1928年にはいち早く元詰めを開始し現在まで途絶える事なく家族経営にて継承されている歴史あるドメーヌでレコルタン・マニピュランの先駆者として名高いタルラン家。 ドメーヌはエペルネからマルヌ河に沿って西へ14kmほど進んだウイィ村の高台に所在し、合計14ha所有する畑はヴァレ・ド・ラ・マルヌ4つの村に跨り、55区画に細分し、土壌別や品種毎などに分けて細やかな醸造を行っている。 栽培は環境保全とテロワール第一の考えを元に厳格なリュット・レゾネを実践し土をしっかりと耕す事により根を地中深く這わせる事に注力。「醸造の70%が圧搾にかかっている」と細心の注意を払いコカール社最新のプレス機を用いて圧搾し、天然酵母発酵を行う。全生産の7割以上がノン・ドゼ、全てのキュヴェがマロラクティック発酵を行わず、発酵・熟成、ヴァン・ド・レゼルヴには樽を多く用いてリリースまでに長い瓶熟成を慣行。 現在栽培醸造の指揮をとるタルラン家12代目で1976年生まれのブノワ・タルランは自然と融合したテロワールを反映したワイン造りを目指し、その才覚と親しみやすい人柄からもシャンパーニュの次世代を牽引する人物として多くの同業生産者に慕われている。 父親の代に始めたドザージュなしの極辛口シャンパーニュのブリュット・ゼロ、小樽発酵・熟成を導入したキュヴェ・ルイという先鋭的精神を引き継いだブノワは接ぎ木なしのキュヴェ、ヴィーニュ・ダンタン、ピノ・ムニエ100%のヴィーニュ・ドール、ピノ・ブラン、アルバンヌ、プティ・メリエの古代品種混植キュヴェ、BAM!等、留まることなく果敢に新しい事にチャレンジし続けている現在注目の生産者。
シャンパーニュ地方において大変珍しい自根ブドウで造られた希少なブラン・ド・ブラン。 1687年にぶどう栽培を始め、1928年にはいち早く元詰めを開始し現在まで途絶える事なく家族経営にて継承されている歴史あるドメーヌでレコルタン・マニピュランの先駆者として名高いタルラン家。ドメーヌはエペルネからマルヌ河に沿って西へ14kmほど進んだウイィ村の高台に所在し、合計14ha所有する畑はヴァレ・ド・ラ・マルヌ4つの村に跨り、55区画に細分し、土壌別や品種毎などに分けて細やかな醸造を行っている。 現在栽培醸造の指揮をとるタルラン家12代目で1976年生まれのブノワ・タルランは自然と融合したテロワールを反映したワイン造りを目指し、その才覚と親しみやすい人柄からもシャンパーニュの次世代を牽引する人物として多くの同業生産者に慕われている。留まることなく果敢に新しい事にチャレンジし続けている現在注目の生産者。 「ラ・ヴィーニュ・ダンタン」は、シャンパーニュ地方において大変珍しい自根ブドウで造られた希少なブラン・ド・ブラン。キュヴェ名の『ダンタン』は『古き良き』の意味で、19世紀、フィロキセラ被害以前のシャルドネ本来の姿を今に伝えようとするタルランの思いが込められています。シャルドネ本来の豊かな香りがあり、羽毛の様に優しい口当たりと余韻が長く続くブラン・ド・ブランです。 ■テクニカル情報■ ドザージュ:0g/L 瓶詰め:2005年5月2日 デゴルジュマン:2021年6月5日 CHAMPAGNE TARLANT LA VIGNE D'ANTAN BRUT NATURE タルラン ラ・ヴィーニュ・ダンタン ブリュット・ナチュール 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ワインアドヴォケイト:95 ポイント RP 95 Reviewed by: Stephan Reinhardt Release Price: $175 Drink Date: 2018 - 2030 The 2004 Blanc de Blancs La Vigne d'Antan is 100% barrel-fermented Chardonnay from 50+-year-old, un-grafted vines in the "Les Sables" vineyard in Oeuilly (10,000 vines per hectare) that was pickled on October 2. This mill?sime was scheduled to be disgorged in autumn this year?after 12.5 years on the lees. My sample is an exclusive Brut Nature pre-disgorgment from July 2017 that I tasted in November 2017. This impressively fresh and complex single vineyard vintage fizz has a straw-yellow color and opens with a deep, pure, intense and mineral bouquet with flavors of chalk, iodine, smoke and oak, giving the perfectly ripe, rather tropical fruit an extra dimension. It is intense yet straight, pure, fresh and bone dry on the palate, with great finesse and a very good structure and mineral complexity. Provided with zero added sugar, the 2004 has enough roundness for another decade in the bottle. The wine did not undergo malolactic fermentation. This old vines Chardonnay should be perfect with many kinds of food, even lobster. However, its best position is after dinner since it cleans your palate and brings you back to life. A great and vitalizing Champagne! VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2022 - 2032 From: The 2022 Champagne New Releases (May 2022) The 2004 La Vigne d’Antan, 100% Chardonnay from ungrafted vines, emerges from a parcel near the winery. White flowers, mint, citrus and white pepper lend tremendous vibrancy to this nervy, sinewy Champagne. Bright saline accents that extend the chiseled finish beautifully. The 2004 is just exquisite. Disgorged: June 5, 2021.- By Antonio Galloni on May 2022 ジェームス・サックリング:95 ポイント TARLANT CHAMPAGNE LA VIGNE D'ANTAN 2004 Monday, August 8, 2022 Country France Region Champagne Vintage 2004 Score 95 Aromas of dusty chalk, candied apple and lemon with hints of fresh ginger. Full-bodied with layers of fruit. Pie crust and nuts on the finish. Fascinating. From old, ungrafted chardonnay. Drink or hold. 1803190124400124TARLANT / タルラン ?伝統による裏付けと独創精神により進歩を続ける老舗RM? 1687年にぶどう栽培を始め、1928年にはいち早く元詰めを開始し現在まで途絶える事なく家族経営にて継承されている歴史あるドメーヌでレコルタン・マニピュランの先駆者として名高いタルラン家。 ドメーヌはエペルネからマルヌ河に沿って西へ14kmほど進んだウイィ村の高台に所在し、合計14ha所有する畑はヴァレ・ド・ラ・マルヌ4つの村に跨り、55区画に細分し、土壌別や品種毎などに分けて細やかな醸造を行っている。 栽培は環境保全とテロワール第一の考えを元に厳格なリュット・レゾネを実践し土をしっかりと耕す事により根を地中深く這わせる事に注力。「醸造の70%が圧搾にかかっている」と細心の注意を払いコカール社最新のプレス機を用いて圧搾し、天然酵母発酵を行う。全生産の7割以上がノン・ドゼ、全てのキュヴェがマロラクティック発酵を行わず、発酵・熟成、ヴァン・ド・レゼルヴには樽を多く用いてリリースまでに長い瓶熟成を慣行。 現在栽培醸造の指揮をとるタルラン家12代目で1976年生まれのブノワ・タルランは自然と融合したテロワールを反映したワイン造りを目指し、その才覚と親しみやすい人柄からもシャンパーニュの次世代を牽引する人物として多くの同業生産者に慕われている。 父親の代に始めたドザージュなしの極辛口シャンパーニュのブリュット・ゼロ、小樽発酵・熟成を導入したキュヴェ・ルイという先鋭的精神を引き継いだブノワは接ぎ木なしのキュヴェ、ヴィーニュ・ダンタン、ピノ・ムニエ100%のヴィーニュ・ドール、ピノ・ブラン、アルバンヌ、プティ・メリエの古代品種混植キュヴェ、BAM!等、留まることなく果敢に新しい事にチャレンジし続けている現在注目の生産者。
作品名の「プレミス・ローズ」は「バラ色の始まり」の意味です。 「マリー・クルタン」の当主ドミニク・モローの娘ジャンヌ・ピオロが造る自然派スパークリング! シャンパーニュRM「マリー・クルタン」の当主で、シャンパーニュを代表する女性ビオディナミストであるドミニク・モローの娘ジャンヌ・ピオロが、シャンパーニュ(オーブ地区)との境界に接するブルゴーニュ(シャブリ・オーセロワ地区)のモレーム村に、2017年に拓いたドメーヌです。 モレーム村は、AOCシャンパーニュからわずか2km。シャンパーニュと同等のテロワールを持ちます。 作品名の「プレミス・ローズ」は「バラ色の始まり」の意味です。お母さんの作品と同様にSO2の使用を極少量に抑えて造られた、シャンパーニュ方式によるスパークリングロゼワインです。24ヶ月間の瓶熟成、手作業による動瓶、ノンドゼでのデゴルジュマンを経てリリースされました。 「この村に特有の赤土がふかふかの畑で、夕方にぶどうの葉がゆっくりと風にそよぐ情景を想像してもらえるような、繊細なワインを造りたいと思います。それはキラキラとした装飾や豪華な衣装を身にまとわない、ピュアなワインです。お友達や家族との美味しい食事に、笑顔と幸福感を運んでくれるワインです」。ジャンヌ・ピオロ ■テクニカル情報■ Vin Effervescent。シャンパーニュ方式によるスパークリング・ロゼワインです。ピノ・ノワール100%。1.5ha。赤色泥灰土壌。平均樹齢25年。20hl/haの低収量。除梗100%。セニエ法。エナメル製タンクで醸造。24ヶ月間以上ビン熟成。ドザージュはゼロ(表記はExtra-Brut)。収穫直後にのみ極少量のSO2を使用。 DOMAINE DAME JEANNE Prrmices Roses Extra Brut ドメーヌ・ダム・ジャンヌ プレミス・ローズ エクストラ・ブリュット 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ドール モレーム 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.0% 味わい:スパークリングワイン ロゼ 極辛口 124516012444234Dame Jeanne / ダム・ジャンヌ 「マリー・クルタン」の当主ドミニク・モローの娘ジャンヌ・ピオロがシャンパーニュの隣モレーム村で造る自然派スパークリング! シャンパーニュRM「マリー・クルタン」の当主で、シャンパーニュを代表する女性ビオディナミストであるドミニク・モローの娘ジャンヌ・ピオロが、シャンパーニュ(オーブ地区)との境界に接するブルゴーニュ(シャブリ・オーセロワ地区)のモレーム村に、2017年に拓いたドメーヌです。(境界を挟んでモレーム村のすぐ反対側はレ・リセ村になります)。 創業当初より、お母さん譲りのビオディナミを実践。コンポスト(ビオディナミに使用する堆肥)も、お母さんのものを共用しています。 「私は、美味しいものを食べること、大自然と触れ合うこと、そして写真、の3つに情熱を持っています。なので、心から喜んで、母と同じ道を歩むことに決めました」。 「プレミス」(=始まり)は、お母さんの作品と同様にSO2の使用を極少量に抑えて造られた、シャンパーニュ方式によるスパークリングワインです。24ヶ月間の瓶熟成、手作業による動瓶、ノンドゼでのデゴルジュマンを経て、2020年10月に、全世界に向けて初リリースされました。 「この村に特有の赤土がふかふかの畑で、夕方にぶどうの葉がゆっくりと風にそよぐ情景を想像してもらえるような、繊細なワインを造りたいと思います。それはキラキラとした装飾や豪華な衣装を身にまとわない、ピュアなワインです。お友達や家族との美味しい食事に、笑顔と幸福感を運んでくれるワインです」。
最高峰のシャルドネを産するコート・デ・ブラン地区南端の知る人ぞ知るレコルタン! 「シャンパーニュ・ペロ・バトー・エ・フィーユ」はコート・デ・ブラン南部ベルジェール・レ・ヴェルテュ村にある小さなレコルタン・マニュピュラン。プリミエ・クリュに格付けされたこのベルジェール・レ・ヴェルテュ村に5ヘクタールのブドウ畑を所有し、年に2万5000から3万本のシャンパーニュを生産している。 メゾンの歴史は1985年、ジェルベ・ペロがベルジェール・レ・ヴェルテュの圧搾場を購入したことに始まる。翌年からブドウの販売を始め、やがてシャンパーニュの自社生産に着手した。幸先の良いスタートを切ったものの、1999年には事業の一時中断に追い込まれ、ペロ夫妻はブドウ栽培に専念。それから10年後の2009年、夫婦のふたりの娘がメゾンに戻り、シャンパーニュ・ペロ・バトー・エ・フィーユとして再スタートを切ったのだ。今日、メゾンを仕切っているのはペロ夫妻の長女シンシア。彼女の夫が、メニル・シュール・オジェの名門「サロン・ドゥラモット」で製醸造責任者の右腕として働いており、週末は嫁の実家であるペロ・バトーの醸造を手伝っているという。 「キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ プルミエ・クリュ エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン」は、樹齢の古い区画のシャルドネのみ用い、ベースワインの1/3を小樽醸造。デゴルジュマン後のドザージュはわずか4g/Lのエクストラ・ブリュットに仕上げたメゾン最新のキュヴェ。ピュアさに加え、複雑味が層のように重なった美食向け。 キラキラと輝く明るいイエローダイヤモンド。気泡は非常に細やかでゆっくりと液面に立ち上る。ムースの様に細やかな気泡が口中に優しく広がり、完熟したリンゴの香りを感じるが、甘味は無く非常にドライな印象。ミネラル感が強くタイトに引き締まったエレガントなスタイル。 実際、いくつかのキュヴェを飲んでみて、味わいには厚みとコクがありながらも、コート・デ・ブランの白亜質土壌ならではのミネラル感とエレガントさがバランス良く引き締めており、レベルの高さを実感しました。 Perrot Batteux & Filles Cuvee Vieilles Vignes Premier Cru Extra Brut Blanc de Blancs ペロ・バトー・エ・フィーユ キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ プルミエ・クリュ エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Perrot Batteux & Filles / ペロ・バトー・エ・フィーユ 土地固有の強いミネラル感に厚みのある果実味のバランスに優れた小さなレコルタン・マニュピュラン。 「シャンパーニュ・ペロ・バトー・エ・フィーユ」はコート・デ・ブラン南部ベルジェール・レ・ヴェルテュ村にある小さなレコルタン・マニュピュラン。プリミエ・クリュに格付けされたこのベルジェール・レ・ヴェルテュ村に5ヘクタールのブドウ畑を所有し、年に2万5000から3万本のシャンパーニュを生産している。 メゾンの歴史は1985年、ジェルベ・ペロがベルジェール・レ・ヴェルテュの圧搾場を購入したことに始まる。翌年からブドウの販売を始め、やがてシャンパーニュの自社生産に着手した。幸先の良いスタートを切ったものの、1999年には事業の一時中断に追い込まれ、ペロ夫妻はブドウ栽培に専念。それから10年後の2009年、夫婦のふたりの娘がメゾンに戻り、シャンパーニュ・ペロ・バトー・エ・フィーユとして再スタートを切ったのだ。今日、メゾンを仕切っているのはペロ夫妻の長女シンシア。彼女の夫が、メニル・シュール・オジェの名門「サロン・ドゥラモット」で製醸造責任者の右腕として働いており、週末は嫁の実家であるペロ・バトーの醸造を手伝っているという。 ブドウ畑は白亜質の土壌をもち、南南東の斜面に位置する。栽培品種はコート・デ・ブランらしく95パーセントをシャルドネが占め、残る5%はロゼにアッサンブラージュする赤ワイン用のピノ・ノワールだ。ブドウ栽培はいわゆるリュット・レゾネを採用し、年々環境に留意したブドウ栽培を心がけている。すでに現在、殺虫剤はまったく使用していない。一方、醸造面では2013年に施設を刷新。ベルジェール・レ・ヴェルテュのテロワールが表現させた シャンパーニュ造りをつねに目指しているという。 シャンパーニュ・ペロ・バトー・エ・フィーユのラインナップは4種類のブラン・ド・ブランとロゼ。キュヴェ名の「Helixe(エリックス)」はギリシア語で「螺旋」を意味し、ベルジェール・レ・ヴェルテュの石灰質土壌からしばしば発見されるアンモナイトの化石を表している。 ブラン・ド・ブランはコート・デ・ブランならではのミネラル感が顕著に表れている一方、果実味とのバランスがとれ、クリーミーなマウスフィール。またシャルドネをベースとしたロゼの完成度もすこぶる高く、チャーミングな赤い果実味とともに、シャルドネがもたらすエレガントさが冴えわたる。
熟成させたワインのブーケとフレッシュさを同時に体験。ボランジェの伝統と技術の枠を集めた特別なシャンパーニュ「ボランジェR.D.」 ボランジェは良いブドウができたときのみR.D.をリリースします。2007年は精密性とエネルギーが感じられるプレステージ・シャンパーニュです。 1829年に設立された名門シャンパーニュ・メゾン、ボランジェ。本拠地であるアイ村にて、創業時から変わらぬ厳格な基準によって造られるボランジェのシャンパーニュは、上質なピノ・ノワールを活かした、複雑なアロマ溢れるふくよかな仕上がりで、他とは一線を画す独自のスタイルを確立しています。 その高い品質は世界で認められており、1884年には英国王室御用達を拝命。またボランジェのシャンパーニュは、名作映画「007」シリーズに度々登場しており、主人公ジェームス・ボンド愛飲のシャンパーニュとしても有名です。一貫して妥協のない高品質な造りにより生み出される、格調高いシャンパーニュは、多くの人々を魅了する存在であり続けています。 「ボランジェR.D」は、1963年に最初のボトルが生まれました。ヴィンテージ・シャンパーニュの中でも、特に秀逸なものだけがボランジェR.Dとなります。オールド・ヴィンテージのシャンパーニュが流行していなかった時代に、オールド・ヴィンテージを澱抜きし、しかもドザージュはエクストラ・ブリュットという大胆で革新的なキュヴェをリリースすることを決断したのが、当時のボランジェ家当主、マダム・エリザベス・ボランジェでした。R.D.とは“Recemment Degorge”「最近デゴルジュマン(澱抜き)された」の意味です。 熟成コルク栓で封をし、AOCの規定の3倍以上という非常に長い熟成期間間をおくことで無限のアロマが生まれます。デゴルジュマンされたばかりボランジェRDはデゴルジュマン澱抜き後数ヶ月でリリースされます。澱引きされたばかりのボトルには特筆すべきフレッシュさと熟成を経たオールドヴィンテージの重厚さが感じられます。 ■2007ヴィンテージ情報■ 過去1世紀のシャンパーニュ地方の歴史の中でも記録的な早さで収穫時期が訪れた2007年は、R.D.にふさわしい優れた品質のブドウが生産された年でした。フルーツ、ブリオッシュ、そしてハチミツの奥に香る鮮烈なスパイスのアロマと、並外れたフレッシュさのコントラスト。この躍動感に満ちたシャンパーニュがもたらす味わいは、唯一無二の体験です。グラスの中で強い黄金色の煌きをたたえる泡は、躍動的な輝きを放ちます。さまざまに表情を変えるスパイシーなアロマからもダイナミックな躍動感が感じられます。ホワイトプラム、クルミ、アニスのクリーンで快活な味わいも弾むような躍動感にあふれています。そのフレッシュさは、美しく、素晴らしいテンションが感じられます。 ■R.D.のルーツへのオマージュ■ ボランジェR.D. 2007年ヴィンテージのラベルには、初のR.D.としてリリースされた1952年ヴィンテージのラベル素材とデザインを採用しました。メゾンが保管していた当時の“1952フォント”を復活させ、フロントラベルにデゴルジュマンの日付を印字しています。 ■テクニカル情報■ 熟成: 天然コルクで栓をした瓶内で、シャンパーニュAOPの法規制で定められた熟成期間の4倍以上の贅沢な時間をかけて熟成。この長期に及ぶ熟成がブーケの複雑味を生み出します。 ドサージュ: エキストラ・ブリュット、3g/L CHAMPAGNE BOLLINGER R.D. ボランジェR.D. 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 70%、シャルドネ 30% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ボランジェR.D. 2007最速試飲、緊張感高くてエレガント 「ボランジェ R.D. 2007」(Bollinger R.D. 2007)はクラマンのシャルドネと北向きヴェルズネイのピノ・ノワールから来るフレッシュ感があり、極めてエレガント。レモンコンフィ、黄色のリンゴ、ラズベリー、オレンジ、チョーキーな酸、キレのあるクリーミィなテクスチャー。緊張感が高く、濡れた石、クミン、ブリオッシュ、活力あふれるスパイシーなフィニッシュ。グランド・ヴァレのアイの力強さを秘めながら、モンターニュ・ド・ランスのフィネスを感じる。ドザージュは3g/l。デゴルジュマンは2020年7月。97点。 ワインレポート 2021/04/26試飲記事より VINOUS:97 ポイント 97pts From: Champagne: 2021 New Releases (Nov 2021) Bollinger’s 2007 R.D. is superb, but it is also a wine that reflects the nature of a unique and challenging growing season. In most vintages the R.D. is marked by the distinct creaminess and breadth of Ay Pinot Noir. Two thousand seven, though, was a difficult year marked by very dry weather, rain at the end of the growing season and an early harvest in August, something that was not as common as it has become. Selection was essential. For the 2007, the blend is composed of just 14 villages compared to the more typical 18-25. Verzenay is the main Pinot component while Cramant plays the leading role in the Chardonnays. For these reasons, the 2007 is an R.D. driven by more focus, energy and tension than readers are used to seeing. Lemon confit, dried flowers, sage, mint, crushed rocks, almond and ginger are some of the aromas and flavors that give the 2007 its complex, multi-faceted personality. The 2007 can be enjoyed now, but I would prefer to cellar it for a few years. It will age effortlessly for decades as it moves through the various phases of its life. I was reminded of the way Champagne can magically traverse time by magical bottles of the 1976 R.D. and 1996 Vieilles Vignes Francaises I tasted recently. The blend is 70% Pinot Noir and 30% Chardonnay, 91% Grand Cru fruit and the rest Premier Cru. Bollinger fans will notice the return of the original label, with the disgorgement date clearly visible, a tribute to Madame Bollinger, who was a pioneer in so many ways. Disgorged: July 10, 2020. Dosage is 3 grams per liter. (Originally published in May 2021) - By Antonio Galloni on March 2021 VINOUS:97 ポイント Antonio Galloni, March 2021 Drinking window: 2022 - 2047 Bollinger’s 2007 R.D. is superb, but it is also a wine that reflects the nature of a unique and challenging growing season. In most vintages the R.D. is marked by the distinct creaminess and breadth of Ay Pinot Noir. Two thousand seven, though, was a difficult year marked by very dry weather, rain at the end of the growing season and an early harvest in August, something that was not as common as it has become. Selection was essential. For the 2007, the blend is composed of just 14 villages compared to the more typical 18-25. Verzenay is the main Pinot component while Cramant plays the leading role in the Chardonnays. For these reasons, the 2007 is an R.D. driven by more focus, energy and tension than readers are used to seeing. Lemon confit, dried flowers, sage, mint, crushed rocks, almond and ginger are some of the aromas and flavors that give the 2007 its complex, multi-faceted personality. The 2007 can be enjoyed now, but I would prefer to cellar it for a few years. It will age effortlessly for decades as it moves through the various phases of its life. I was reminded of the way Champagne can magically traverse time by magical bottles of the 1976 R.D. and 1996 Vieilles Vignes Fran?aises I tasted recently. The blend is 70% Pinot Noir and 30% Chardonnay, 91% Grand Cru fruit and the rest Premier Cru. Bollinger fans will notice the return of the original label, with the disgorgement date clearly visible, a tribute to Madame Bollinger, who was a pioneer in so many ways. Disgorged: July 10, 2020. Dosage is 3 grams per liter. 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Bollinger / ボランジェ 女王陛下とボンドが愛するシャンパーニュ! 「We Are Bolly Family」がモットー。創業1829年よりピノ・ノワールの聖地、シャンパーニュ地方・アイ村で家族経営を続けるグランメゾン、シャンパーニュ・ボランジェ。職人の手による伝統製法で支えられたクラフトマンシップに裏打ちされたエレガントで質の高いワイン造りには定評があります。創業以来、今でも木樽発酵を行っている数少ないメゾンのひとつ。一貫したスタイルと安定した品質により、ミシュラン星付きレストランのシェフやソムリエなど、食のプロフェッショナルに高い評価を受け、ワイン愛好家なら知らない人はいないと言われるほどの熱い支持を得ています。 特にメゾンのスタイルが体現され、ノン・ヴィンテージ枠を超えたと賞賛される代表作、“スペシャル・キュヴェ” は世界中のBolly Lovers から愛され続ける逸品。伝統を重んじながら、斬新かつ革新的な発想を絶えず持つことで、温故知新のバランス感覚に長けているのも見逃せないポイントです。1884年には当時のヴィクトリア女王より、英国王室への納入を許される「Royal Warrant」の授与を受けます。以来、130年以上に渡り、メゾンはこの栄誉を守り続け、今日も英国王室への納入を続けています。 また、メゾンを語る上で欠かせない人物がマダム・エリザベス・リリー・ボランジェ。シャンパーニュ地方を代表する女傑のひとりとして、歴史的にも語り継がれる彼女の功績はメゾンにとって大切なレガシーです。3代目当主、夫ジャック・ボランジェの死後、世界の混乱期にあたる1941年-71年の30年間、メゾンを第二次世界大戦の騒乱より守り抜き、戦後はシャンパーニュの普及に尽力します。1967年にはメゾンの哲学が存分に込められた不朽の名作、スーパープレステージシャンパーニュの「R.D.」を世に送り出し、現在もなおマダム・リリーの誠実な思いは受け継がれています。 映画007シリーズとの紳士協定による信頼関係が始まったのは、1973年、シリーズ第8作目「死ぬのは奴らだ」より。以後、全15作品に渡り、「ジェームズ・ボンドが愛飲するシャンパーニュ」としての地位を確立しています。 ■栽培■ 世界遺産としても名高いシャンパーニュ地方に179haもの自社畑を保有し、生産に必要なぶどうの多くを伝統的生産地として知られるマルヌ県に点在するグラン・クリュとプルミエ・クリュを主とする自社畑から供給しています。上質なワイン造りへの情熱と高い専門性を次世代につなぐ、サステナブルな環境づくりにも注力しています。2012年、フランス農業省・食糧省が定める環境価値重視認定HVE(High Environmental Value)を、シャンパーニュメゾンとしてフランス国内初の認証を受けます。さらに2014年、Sustainable Viticulture in Champagne「シャンパーニュの持続可能なぶどう栽培」の認証を受けます。この栄誉もフランス国内初として知られることとなり、メゾンの環境保護への取り組みが先進的であることを示す事案となりました。 ■醸造■ 黒ブドウ、ピノ・ノワールがアッサンブラージュのベースです。どのキュヴェにも60%以上の割合で主体となり、深みと、複雑性、力強さをもたらします。樫樽を用いて発酵を促すのも特筆すべき点です。ボランジェではリザーヴワインをクリュ別、ヴィンテージ別にマグナムボトルで5-12年寝かせて熟成させ、アッサンブラージュの際に、5-10%の割合で最新ヴィンテージとその前の年の収穫から造られたワインに加えられます。「贅沢な時間」をかけて長期熟成を行うのもメゾンならではです。ノンヴィンテージのキュヴェは3年、ヴィンテージは最低5年、「R.D.」は8年かそれ以上の手間をかけて、熟成を促します。辛口の味わいが特徴的なボランジェ。ドザージュは少量のみに控えます。デゴルジュマン後、3ヶ月間休ませ飲み頃になったワインだけを出荷します。
2020年10月初リリース! 「マリー・クルタン」の当主ドミニク・モローの娘ジャンヌ・ピオロが造る自然 派スパークリング! シャンパーニュRM「マリー・クルタン」の当主で、シャンパーニュを代表する女性ビオディナミストであるドミニク・モローの娘ジャンヌ・ピオロが、シャンパーニュ(オーブ地区)との境界に接するブルゴーニュ(シャブリ・オーセロワ地区)のモレーム村に、2017年に拓いたドメーヌです。 モレーム村は、AOCシャンパーニュからわずか2km。シャンパーニュと同等のテロワールを持ちます。 「プレミス」(=始まり)は、お母さんの作品と同様にSO2の使用を極少量に抑えて造られた、シャンパーニュ方式によるスパークリングワインです。24ヶ月間の瓶熟成、手作業による動瓶、ノンドゼでのデゴルジュマンを経て、2020年10月に、全世界に向けて初リリースされました。 「この村に特有の赤土がふかふかの畑で、夕方にぶどうの葉がゆっくりと風にそよぐ情景を想像してもらえるような、繊細なワインを造りたいと思います。それはキラキラとした装飾や豪華な衣装を身にまとわない、ピュアなワインです。お友達や家族との美味しい食事に、笑顔と幸福感を運んでくれるワインです」。ジャンヌ・ピオロ ■テクニカル情報■ Vin Effervescent。シャンパーニュ方式によるスパークリング白ワイン。 栽培:ピノ・ノワール100%。1.5ha。赤色泥灰土壌。平均樹齢25年。20hl/haの低収量。除梗しない。 創業時よりお母さん譲りのビオディナミを実践。コンポスト(堆肥)も「シャンパーニュ・マリー・クルタン」と共用。認証取得は検討中。 醸造:エナメル製タンクで醸造。24ヶ月間以上ビン熟成。ドザージュはゼロ(表記はExtra-Brut)。天然酵母のみで発酵。動瓶は手作業。収穫直後にのみ極少量のSO2を使用。 DOMAINE DAME JEANNE Premices Extra Brut ドメーヌ・ダム・ジャンヌ プレミス エクストラ・ブリュット 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ドール モレーム 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.0% 味わい:スパークリングワイン 白 極辛口 シャンパーニュでもない、クレマン・ド・ブルゴーニュでもない、ジャンヌ・ピオロ女史の独特の世界観が表現された「VIN EFFERVESCENT」。いわゆるシャンパーニュ方式によるスパークリング白ワイン。 まるでロゼスパークリングと見間違えるような淡いサーモンピンク、勢いのある泡立ちながら、非常に繊細できめ細やか。この泡立ちに反し、出汁のような旨味がじわりと口内に広がります。ドサージュゼロでこのバランスの良さ。このセンスの良さはやはりお母さん(マリー・クルタンのドミニク氏)譲りでしょう。素晴らしいほどエネルギーに満ちたスパークリングワイン。スパークリングワインで4,000円超えは決して安くはありませんが、飲んだ後にはむしろ安いとさえ感じてしまう完成度の高さ。2021.05.13 121209112334533Dame Jeanne / ダム・ジャンヌ 「マリー・クルタン」の当主ドミニク・モローの娘ジャンヌ・ピオロがシャンパーニュの隣モレーム村で造る自然派スパークリング! シャンパーニュRM「マリー・クルタン」の当主で、シャンパーニュを代表する女性ビオディナミストであるドミニク・モローの娘ジャンヌ・ピオロが、シャンパーニュ(オーブ地区)との境界に接するブルゴーニュ(シャブリ・オーセロワ地区)のモレーム村に、2017年に拓いたドメーヌです。(境界を挟んでモレーム村のすぐ反対側はレ・リセ村になります)。 創業当初より、お母さん譲りのビオディナミを実践。コンポスト(ビオディナミに使用する堆肥)も、お母さんのものを共用しています。 「私は、美味しいものを食べること、大自然と触れ合うこと、そして写真、の3つに情熱を持っています。なので、心から喜んで、母と同じ道を歩むことに決めました」。 「プレミス」(=始まり)は、お母さんの作品と同様にSO2の使用を極少量に抑えて造られた、シャンパーニュ方式によるスパークリングワインです。24ヶ月間の瓶熟成、手作業による動瓶、ノンドゼでのデゴルジュマンを経て、2020年10月に、全世界に向けて初リリースされました。 「この村に特有の赤土がふかふかの畑で、夕方にぶどうの葉がゆっくりと風にそよぐ情景を想像してもらえるような、繊細なワインを造りたいと思います。それはキラキラとした装飾や豪華な衣装を身にまとわない、ピュアなワインです。お友達や家族との美味しい食事に、笑顔と幸福感を運んでくれるワインです」。
ウメムラ限定販売・1番人気のシャンパンといえばコレ!!『マーク・エブラール』 ドメーヌのスタイルを象徴する1本! 圧倒的な支持を受けるキュヴェ・セレクション! 一番人気のロゼに次ぐ人気となっているキュヴェ・セレクション! 本拠地のあるマレイユ・シュール・アイ村からの非常に樹齢の古いヴィエーユ・ヴィーニュのピノ・ノワールを主体に、グラン・クリュのオワリー&シュイィのシャルドネをブレンドして造られています。 非常にしっかりとしたコク・ボディを持ちながら、キレが良く爽やか。普通はここまでだが、更にその上を行く… 柔らかく、甘さと酸のバランスも良く、とてもエレガント。この金額のシャンパンとしては考えられないほどの纏まりと仕上がり。エレガントの言葉を当てはめるには相応しく、値段と品質のアンマッチが著しいシャンパンです。 より旨味の強いブリュットは、単体で楽しんだり、簡単なおつまみ程度で十分に幸せになれる1本! この金額のシャンパンとしては考えられないほどの纏まりと仕上がり。エレガントの言葉を当てはめるには相応しく、値段と品質のアンマッチが著しいシャンパンです。 マーク・エブラールの凄いところ、それは、ロットごとに進化し続ける味わい…。 CHAMPAGNE MARC HEBRART PREMIER CRU SELECTION BRUT マーク・エブラール プルミエ・クリュ セレクション ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノノワール 70%、シャルドネ 30% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 最新評価でました! ワインアドヴォケイト:92 ポイント Drink Date 2020 - 2030 Reviewed by William Kelley Issue Date 31st Aug 2019 Source Issue 244 End of August 2019, The Wine Advocate The latest rendition of Hebrart's NV Brut Premier Cru Selection, disgorged earlier this year, is derived largely from Mareuil-sur-Ay, supplemented by some 13% from Chouilly. Offering up aromas of citrus oil, white flowers and fresh pastry, it's medium to full-bodied, with good concentration and structure in a charming format, concluding with an elegantly chalky finish. ワインスペクテーター:92 ポイント This elegant version features an expressive profile that rides the delicate, lacy mousse, enlivened by finely knit, vibrant acidity. Abundant spice and graphite notes accent a creamy mix of glazed apple, honey, brioche and lemon parfait. Lightly chalky on the lingering finish. Wine & Spirits:90 ポイント Old-vine pinot noir from Mareuil-sur-Ay accounts for 65 percent of this blend; the balance is chardonnay from Oiry in the Cote des Blancs. The wine is closed off for now behind steely acidity that feels as malic as a green apple, with a lemony tang. Behind that is something ornate, deeply French, more a food than a wine in its vegetal, smoky, meaty notes. Though not immediately expressive, it’s already smooth and lithe. 【試飲コメント】 ワインアドヴォケートで92点が付けられたのを知ってから、初めてこのシャンパンを飲む。かなり落ち着いてきただろうと思いながら、前から好きなこのシャンパンの値段と味のバランスを再確認したくなり飲んでみた。 8℃前後で抜栓、明るく薄いレモンイエロー、木目細かい泡、白い花、百合、ニセアカシア、グレープフルーツ、リンゴ、ライチ、桃、ビターオレンジ、生クリーム、ナッツ、オレガノ、タイム、タラゴン、ローズマリー、フェンネルシード、クミンシード、メリッサ、石英系のミネラル、薄い色合いと木目細かい泡を持ち、白系の花と綺麗なフルーツの感じが立ち上ってくる。鮮やかなライチと桃の香りが印象的だ。そして、生クリーム、ナッツ、色々なハーブとミネラルが次々に姿を現す。非常にしっかりとしたコク・ボディを持ちながら、キレが良く爽やか。普通はここまでだが、更にその上を行く。 柔らかく、甘さと酸のバランスも良く、とてもエレガント。時間が経つとリンゴの砂糖煮や蜂蜜も出てきた。この金額のシャンパンとしては考えられないほどの纏まりと仕上がりだ。最初、フルートタイプのグラスで飲んでいたが、チューリップタイプのグラスに変えてみた。実に柔らかく広がり、綺麗で長いアフターに感動。エレガントの言葉を当てはめるには相応しく、値段と品質のアンマッチが著しいシャンパンだ。じっくりと時間を掛けて楽しんでみてください。非常に樹齢の古いヴィエーユ・ヴィーニュの葡萄から造られています。 H19.07.07 9?10℃で抜栓、輝く薄い黄色、木目細かい泡、白い花、イースト香、青リンゴ、ビターオレンジ、ナッツ、蜂蜜、バター、生クリーム、オレガノ、ローズマリー、タイム、タラゴン、石英系のミネラル、このボトルは1年以上僕のセラーで熟成させておいたものです。抜栓してグラスに注ぐ時にびっくりしました。 まず鼻に飛び込んできたのが、白い花、イースト香、それに青リンゴが混ざったような鮮烈で綺麗で甘やかな香りだ。それに感心しながら飲み始めると、ビターオレンジ、ナッツ、蜂蜜など次々に色々な香りが出てきます。更にボディとコクを与えるバター系の香りとニュアンス。そしてやはりと言うか、複雑さを与える様々なハーブとしっかりとしたミネラルが根底を支えています。最初は実に爽やかに始まり、軽やかさが段々とキレ、コク、ボディとしっかりとした味わいに変化してきます。そのように様々な姿を見せながら実に堂々としているのです。このセパージュから来る、ピノ・ノワールの比率が高いためにこのようなシャンパンに仕上がったのでしょう。それと長期の瓶熟によるものだと思います。頑なにマークは売らんかなという姿勢ではなく、良い物になるまでは出荷をしないと言う姿勢がこのような素晴らしいものになるのでしょう。その為にずっと売り切れになっていてお客様にはご迷惑をお掛けしていました。あっという間に1本のシャンパンが無くなってしまいました。 売りたいが為に褒めるのではなくお世辞抜きで旨い。他の1万円クラスのプレミアムシャンパンと同時に飲んでも全く見劣りぜず、こちらの方が良いという方がかなりいると思います。H17.04.09 11?12℃で抜栓 白い花、綺麗なイースト香、爽やかな果実味、青リンゴ、夏みかん、ミネラル、綺麗なシャンパンだ。細かく途切れず見事に連なる細かい泡、綺麗な果実味とミネラルが見事に調和し、とても爽やかで溌剌としていながら柔らかく上品な甘みが心地よい。30分位経ったが、みごとに泡が続いている。果物の砂糖煮、リンゴジュースヘーゼルナッツ、甘くトロッとしてきた。これはブリュットであるのにとても綺麗な甘みを感じます。通常ブリュットの場合、ドサージュ時のリキュールの量は15グラムだが、ここは7グラム以下だとマークは言っていました。やはり原料である葡萄自体がレヴェルの高いものでなければこうはいかない。滑らかで上品だが、しっかりとした厚みのある口当たりとコクはまるで熟成した白ワインの様だ。良いキュヴェを使い丁寧にしっかり造られた素晴らしいシャンパン。MARC HEBRART / マーク・エブラール 当店店長が渡仏した際に、シャンパーニュを何軒か訪問し、一番感動した生産者がマーク・エブラールでした。 2001年3月に渡仏したときにシャンパーニュを何軒か訪問させて頂き、一番感動した生産者のものを何とか入手してきました。シャンパーニュには312の村があり、現在葡萄栽培者(お百姓)は約5000あります。312の村の中でグラン・クリュの畑は17で、プルミエ・クリュは43あるそうです。 マーク・エブラールは、家族経営のレコルタン・マニピュランで、ドメーヌは、マーク・エブラール氏によって1963年に創られました。GCの畑とマロウィッシュ・アイに1erの畑を持ちピノ・ノワール92?95%で残りはシャルドネを栽培しています。1年目の瓶詰め総数は、たったの280本でした。その後、畑を買い足して、現在12.5ヘクタールの畑を所有しています。彼の息子であるジャン・ポールが1997年からドメーヌの跡を継ぎ高品質シャンパンを作っております。 H13年初夏 ≪醸造方法≫ 手積み→ブドウの圧搾→50Hlの小さなキュヴェでアルコール発酵→マロラクティック発酵(バクテリアの働きによりリンゴ酸を乳酸に変化させる発酵で、ワインの酸味が和らぎ、より口あたりのよく柔らかになる)→熟成→出荷6か月前に澱抜き ジャン・ポールにルミアージュ(※動瓶)をしているところを見せて頂きました。 (※オリのない澄んだシャンパンを造るためにする作業。) ■2023年10月9日マーク・エブラール訪問しました!■ ※マーク・エブラールの、どの商品でも合計6本で送料無料! 楽天からの返信メールでは送料が加算されますが、弊店からのサンクスメールにて送料は¥0に変更いたします。但しクール配送ご希望の場合はクール代は別途必要です。
シャルマ方式で造られる、柔らかい泡と軽やかな飲み心地のペティヤン! 「ムーラン・ド・ガサック」は、購入したぶどうから自家醸造するマス・ド・ドマ・ガサックのネゴシアン・セレクションです。(自社畑のぶどうは創業以来、100%「マス・ド・ドマ・ガサック」のみに使用されています)。 醸造長サミュエルと栽培長ガエルの指揮の下、「ムーラン・ド・ガサック」専属の栽培・醸造チームが、契約する「ロルマリーヌ協同組合」(3社統合以前は「ヴィルヴェイラック協同組合」)の加盟者から選抜された栽培家に対して、同セレクション用の区画・栽培方法・収穫日等を細かく指定し監修します。醸造所のタンクの半分は同セレクション専用のものであり、自社チームが醸造を行います。 「フォリー・バイ・ガサック ヴァン・ペティヤン」は、Vin Petillant(微発泡ワイン)。シャルマ方式による2.5気圧のペティヤンです。メインラベルは、このペティヤンのコンセプトである「興奮と悦び」をテーマに、パリ在住の女性アーティスト、フローレンス・ビエが特別にデザインしたものです。バックラベルに記されたアイコンは、「乾杯した後、レモンやオレンジや青りんごの風味を楽しめて、その後ほろ酔いでちょっとおかしく(Folie)なっちゃいます!」 Moulin de Gassac Folie by Gassac Vin Petillant ムーラン・ド・ガサック フォリー・バイ・ガサック ヴァン・ペティヤン 生産地:フランス ラングドック・ルーション 原産地呼称:Vin Petillant ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.0% 味わい:ヴァン・ペティヤン スパークリングワイン 白 泡 181228102330513Moulin de GASSAC / ムーラン・ド・ガサックムーラン・ド・ガサック社はラングドックで唯一とも言われるプルミエクリュ・クラスのワイナリーです。1970年、ボルドーのワイン地質学者ヘンリー・アンジャルベール氏が、ラングドック地方で葡萄の栽培に最適な土壌と気候風土を備えた土地を発見し、それを耳にした現オーナーのエメ・ギベール氏は、それまで展開していた革関係のビジネスを全てなげうって、その土地で葡萄栽培を始めました。高級ワインの産地にはなり得ないと言われてきた南フランス、ラングドック地方において、唯一例外的に素晴らしい土壌を得ることができたガサックは、現在では500を超える種類のぶどうを栽培し、毎年その中から最高の出来のぶどうを使ってワインを生産しています。ワインの格付けにこだわらず、品質のみを追求するその姿勢は世界中で評価されています。また低迷するChマルゴーを立ち直らせた事でも知られる近代醸造学の最高権威と言われたエミール・ペイノー氏の指導により、細部に至るまで完璧な醸造と熟成を行っており、最高峰であるスーパー・ヴァン・ド・ペイ「ドゥマ・ガサック」は、南仏のラフィットと異名を取るほどのワインとなっています。海外の有名レストランでは当然のように五大シャトーと並ぶ扱いを受け、多くの人々に今も幸福と感動を与えています。近年では、映画『モンドヴィーノ』で、南仏の恵まれた自然をアメリカの巨大資本から守るために立ち向かう当主であるエメ・ギベール氏の姿が鮮明に描かれています。
風味健全で、かつ、ヴァン・ナチュールならではの柔らかさと滋味、野趣、そして醍醐味に溢れた、心踊らされるナチュラルなスパークリングワイン「ペット・ナット」! ストラスブールから南西に30km、エプフィグ村に1960年に創業したドメーヌで、1989年より2代目のイヴ・アンベルグが運営しています。早1997年よりビオロジック栽培を開始し、2001年に「エコセール」の認証を取得。2017年から、SO2を一切使用しないヴァン・ナチュールへの取り組みを開始しました。 「ペット・ナット」は、エプフィグ村産のゲヴュルツトラミネール50%、ピノ・ブラン50%のブレンド。沖積土壌。平均樹齢40年。収量は40hl/ha。除梗しない。ステンレスタンクで発酵開始後、12ヶ月間の瓶内熟成。SO2は不使用。 ■ペット・ナットとは■ ペット・ナットはフランス語のペティヤン・ナチュレル(Petillant Naturel)の略語です。1990年代半ばにフランス・ロワール地方のナチュラルワインの造り手たちの間で、16世紀に南仏のリムー地域で考案された昔ながらのペティヤンの製法がリバイバルしたため、このような呼び名となりました。 「ペット・ナット」は、二次発酵を行わず、最初のアルコール発酵を途中から瓶内で行います。発酵途中の残糖のあるワインをボトリングし、瓶内で完全発酵させます。通常、出来上がったスパークリングワインの酵母の澱(おり)は取り除かず、味わいを調整するドサージュも行わないため、最もナチュラルなスパークリングワインと言われています。 ■テクニカル情報■ 栽培:1997年よりビオロジック栽培。2001年に「エコセール」の認証取得 醸造:天然酵母のみで発酵。ステンレスタンクで醸造。SO2を使用しない。2020年より「Vin Methode Nature」に加盟 Yves Amberg Pet-Nat イヴ・アンベルグ ペット・ナット 生産地:フランス アルザス ぶどう品種:ゲヴュルツトラミネール 50%、ピノ・ブラン 50% アルコール度数:12.5% 味わい:スパークリングワイン 白 辛口 ■イヴ・アンベルグのワインについてのご注意■ ・非常にデリケートなワインです。ちょっとした温度変化で液漏れと起こしてしまう可能性もございますので、保管は一定温度を保てるワインセラーまたは冷蔵庫、野菜室での保管をお勧めいたします。 また、画像でもわかるように、フィルターを通して、ろ過をしていないワインには多量の澱や酒石が沈殿している場合があります。これもヴァン・ナチュールの醍醐味、旨味のひとつですので気にせずお楽しみください。気になる方は、飲む前にボトル底にしっかりと澱を沈殿させ、グラスに入らない様そっと注いでください。 1812020072330413Yves Amberg / イヴ・アンベルグ ストラスブールから南西に30km、エプフィグ村に1960年に創業したドメーヌで、1989年より2代目のイヴ・アンベルグが運営しています。 早1997年よりビオロジック栽培を開始し、2001年に「エコセール」の認証を取得。2017年から、SO2を一切使用しないヴァン・ナチュールへの取り組みを開始しました。 本当に気さくで超いいヤツのイヴですが、「いろいろなワインを飲んで勉強することと、栽培や醸造に使えそうなモノを探し求めて古道具屋を巡ることが趣味」という、根っからのワイン職人です。 「この地の恵まれたテロワールのポテンシャルをもっと引き出すことはできないか。ワインの味をもっとナチュラルに、もっと鮮やかに、もっと薫り高くすることはできないかと考え続けて、ヴァン・ナチュール、そしてオレンジワインにたどり着きました。いろいろやってみるうちに、SO2や各種添加物、最新技術を使用せずとも健全な醸造を行う手法が確立でき、オレンジワインのマセラシオンのバランスなども皮膚感覚で分かるようになりました。地元だけでなく世界各国のお客さんからも望外の大好評をいただけるようになり、新しいチャレンジも含めてナチュールやオレンジワインの可能性をさらに追及していきたいと思います」。 尚、イヴは、フランス農務省やINAO等のフランス当局が、10年の歳月を経て、2020年に遂にヴァン・ナチュールを公式に定義・認可した「Vin methode Nature」の認証を取得しています。その作品は風味健全で、かつ、ヴァン・ナチュールならではの柔らかさと滋味、野趣、そして醍醐味に溢れた、心踊らされるものです。
1999年からソレラシステムで貯蔵されているリザーヴワインをブレンドした、繊細さと上品さを併せ持つブラン・ド・ブラン・シャンパーニュ! ランスロ・ピエンヌの歴史は120年も前に遡る。20世紀初頭、当時クラマンにあるMummの醸造責任者だった、Jean-Baptiste LANCELOT(Gillesのひいおじいちゃんに当たる)は最初のぶどう畑を耕作し、所有するクラマンの畑からランスロ家で初めてシャンパーニュを造った。ワイン造りに対する彼の情熱は脈々と受け継がれ、2005年からはジル・ランスロが4代目としてドメーヌの指揮をとっている。ジルのモットーは「個性あふれる区画を吟味し、クラマンのテロワールを最良の方法で表現すること」である。所有する区画はそれぞれが異なる向きの斜面を持つため、ブドウの成長スピードは一つとして同じものはない。こうしたブドウの多様性がランスロ・ピエンヌのスタイルを造り上げるのだ。 「アンスタン・プレザン ブラン・ド・ブラン ブリュット」は、エペルネの南の丘陵地帯と、コート・デ・ブランのシャルドネ100%から作られたキュヴェで、エペルネで特別なブドウが収穫された時に造られます。繊細さと上品さを併せ持つブラン・ド・ブラン・シャンパーニュです。 2018年産ワインを70%、ソレラシステムに従って保管されたリザーブワインを30%組み合わせたブレンドで造られており、実質的で複雑な味わいをもたらしています。丸みと繊細さをもたらすために、ドサージュは6g/lです。 細かい泡がちりばめられた、透明感のある結晶のような色をしています。香りは、花のような香り、柑橘系のアロマ、そして美しいミネラルの存在感を示しています。味わいは丸く、開放的で表情豊かなキュヴェです。フィニッシュはエレガントでクリーミー。アペリティフに最適な美しいワインです。 ■テクニカル情報■ 品種:シャルドネ100% エペルネ南部(Coteaux Sud)90%と、コート・デ・ブランの区画10%、平均樹齢35年、石灰質・粘土質の土壌。 醸造:アルコール発酵、MLF共にステンレスタンク。良質のアロマティックな複雑性を強化し、テロワールの特徴を引き出すためにアルコール発酵、マロラクティック発酵を100%コントロールする。 ベースVT:2018VT 70%、リザーブワイン30% この2018年のベースワイン(70%)と30%のパーペチュアルリザーブのブレンド(過去15年のシャルドネのみで構成されています。) 熟成:瓶熟30ヶ月以上 ドサージュ:6g/L デゴルジュマン:リリースの6-9ヶ月前 CHAMPAGNE LANCELOT PIENNE INSTANT PRESENT Blanc de Blancs BRUT シャンパーニュ ランスロ・ピエンヌ アンスタン・プレザン ブラン・ド・ブラン ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ワインアドヴォケイト:90 ポイント (ベースワイン2015年ヴィンテージの情報) Rating 90 Release Price NA Drink Date 2020 - 2028 Reviewed by William Kelley Issue Date 18th Sep 2020 Source September 2020 Week 3, The Wine Advocate The NV Brut Blanc de Blancs Instant Present is based on the 2015 vintage with 20% reserve wines drawn from a perpetual reserve, and it was disgorged in February 2019 with 3.5 grams per liter dosage. Bursting with inviting aromas of brioche, pear and citrus oil, it's medium to full-bodied, fleshy and generous, with a charming core of fruit, lively acids and an attractive pinpoint mousse. This immediate, charming Champagne would make for an excellent aperitif. その年に収穫したブドウ80%と17年のヴィンテージを持つソレラで貯蔵しているリザーヴワイン20%をブレンドする。 ランスロ・ピエンヌのシャンパーニュのスタイルは完璧な程にドライ、ピュア、洗練、ストレート、ミネラルを表している。大きな広がりがあって口を満たすようなシャンパーニュというよりは、エレガントでより引き締まっており、緻密で精巧なシャンパーニュである。もしあなたがアペリティフや日中に軽やかで刺激的なシャンパーニュを求めるのならば、ランスロ・ピエンヌは滑らかなたくさんの泡でその要求を満たしてくれるであろう。マリー・ランスロのヴィンテージのシャンパーニュは大変素晴らしく複雑で、その複雑なミネラルと奥深いうルーツのアロマが見事に調和しており、長熟のポテンシャルを秘めている。≪ワインアドヴォケイト221より抜粋≫Lancelot Pienne / ランスロ・ピエンヌ 2005年から醸造学を修めたGilles Lancelotがメゾンの責任者となっている。祖先がワイナリーの基礎を築いてから、120年の歴史を持っている。 20世紀初頭、当時クラマンにあるMummの醸造責任者だった、Jean-Baptiste LANCELOT(Gillesのひいおじいちゃんに当たる)は最初のぶどう畑を耕作し、所有するクラマンの畑からランスロ家で初めてシャンパーニュを造った。彼はその栽培にかける情熱を彼の息子であるJeanに託した。Jeanは複数のメゾンで働き、幅広い経験を持っていて、彼自身のキュベを作り始めていた。 第二次世界大戦後、1957年にJeanは彼の造った最初のシャンパーニュの販売を始めた。彼の息子の一人であるAlbertはぶどう栽培と醸造を専門的に学び、シャンプノワのワイン醸造家の娘である、Brigitte Pienneと結婚した。1967年に両家の所有していた畑は共同の所有となり、ワイナリーの成長を確実なものとした。ファーストヴィンテージは1968(Gillesの父親のファーストヴィンテージ)。 それから、ワイナリーはシャンパーニュの製造からマーケティングまで完全に独立したものとなり、製造本数は70,000本となった。(40%はフランス国内、60%は輸出でベネルクス、イタリア、日本、カリフォルニアに出荷されている)。Gillesのファーストヴィンテージは2005。シャンパンネゴスのMummとHatonにブドウを売っていたことがある。
1970年代から有機栽培(vin bio)を始めた、 かなり筋金入りのBIOシャンパーニュ生産者! 全く聞いたことのない生産者でしたが、たまたま試飲する機会があり、一瞬で気に入り現地より取り寄せました。 1970年代に有機栽培(vin bio)を始めたかなり筋金入りのBIO生産者アルディナ・ファウスト。ヴァレ・ド・ラ・マルヌの右岸に位置するヴァンディエール村で8haのブドウ畑を持ちます。今や、小さな生産者から、大手のメゾンまでもが有機栽培に切り替え、ビオワインが当たり前になりつつありますが、「アルディナ・ファウスト」は、25年以上前からECOCERT(エコセール)認証を受ける老舗ビオシャンパーニュハウスです。 化学製品、殺虫剤、除草剤、そして当時使用されていた大量の化学肥料によるダメージに直面し、なんと1960年代からオーガニック栽培に舵を切ることを決意。全くゼロの状態から試行錯誤しながら、有機栽培のブドウ畑を作り上げていきました。ブドウ園の大部分を占めるのはマルヌのピノ・ムニエ。その他、ピノ・ノワール、シャルドネも栽培しています。ブドウはすべて手摘みで収穫されます。 現在は、イギリス、イタリア、アメリカ、そしてフランス国内のみで販売しており、貴重な割り当てをワインセラーウメムラのために分けていただきました! 細かく繊細な泡立ちと美しい淡い金色で典型的なピノ・ムニエ。ドライフルーツ、特にアプリコットの香りが印象的。プラムタルトのヒントは、想像以上に香りを加えており、このキュヴェにはまったくドサージュを行いません。 アタックは力強く、フレッシュなフルーツコンフィとオレンジの皮を彷彿させ、 滑らかな味わいがあります。少し辛めのアジア料理などによく合います。 S. C. E. V. Ardinat Faust Champagne Jose Ardinat BRUT nature アルディナ・ファウスト ジョセ・アルディナ ブリュット カルト・ドール 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口ARDINAT FAUST / アルディナ・ファウスト 1970年代から有機栽培(vin bio)を始めた、 かなり筋金入りのBIOシャンパーニュ生産者! 全く聞いたことのない生産者でしたが、たまたま試飲する機会があり、一瞬で気に入り現地より取り寄せました。 1970年代に有機栽培(vin bio)を始めたかなり筋金入りのBIO生産者アルディナ・ファウスト。 ヴァレ・ド・ラ・マルヌの右岸に位置するヴァンディエール村で8haのブドウ畑を持ちます。今や、小さな生産者から、大手のメゾンまでもが有機栽培に切り替え、ビオワインが当たり前になりつつありますが、「アルディナ・ファウスト」は、25年以上前からECOCERT(エコセール)認証を受ける老舗ビオシャンパーニュハウスです。 化学製品、殺虫剤、除草剤、そして当時使用されていた大量の化学肥料によるダメージに直面し、なんと1960年代からオーガニック栽培に舵を切ることを決意。全くゼロの状態から試行錯誤しながら、有機栽培のブドウ畑を作り上げていきました。ブドウ園の大部分を占めるのはマルヌのピノ・ムニエ。その他、ピノ・ノワール、シャルドネも栽培しています。ブドウはすべて手摘みで収穫されます。 現在は、イギリス、イタリア、アメリカ、そしてフランス国内のみで販売しており、貴重な割り当てをワインセラーウメムラのために分けていただきました! 1968年、ジョエルの父、セルジュ・ファウストは、オーガニックへの移行を決めました。化学製品、殺虫剤、除草剤、そして当時使用されていた大量の化学肥料の猛攻撃に直面し、時が来た!と判断したのです。オーガニック農法の先駆者たちは、それをスタートする際、何の青写真も持っていませんでした。つまりはブドウ栽培への新しいアプローチは、その場で必要に応じて行わなければならなかったのです。 彼は最初に始めたのは、LEMAIRE-BOUCHER方式の移行でした。その後も、有機栽培のブドウ畑を作る道のりは、長く困難に満ちていました。1984年、セルジュの娘婿Jose ARDINATは、NATURE&PROGRESの方法に転換をしました。そして1995年からは、彼らのブドウ畑はエコセール(1991年、フランスで設立された世界最大級の国際有機認定機関)認証を取得しました。 8haのブドウ園は、ヴァレ・ド・ラ・マルヌの右岸に位置するヴァンディエール村にあります。南向きの区画は、ブドウ園の大部分を占めるピノ・ムニエの発祥地である粘土石灰岩の土壌にあります。ピノ・ノワールとシャルドネに加えて、他のキュヴェも生産しています。伝統的に、有機農業は機械的および手動の手段を使用して、一年中土地を耕作しています。ブドウの木は、合成添加物を使用せず、天然のもののみを使用して保護されています。 ブドウはすべて手作業で収穫され、完璧に熟したときにのみ収穫されます。ブドウをソフトプレスすると、最高のテロワールが抽出されます。抽出されたワインが落ち着くと、ジュースはオーク樽へ。ここから魔法が起こり始めます。アルコールとマロラクティック発酵により、収穫ブドウが徐々にワインに変わり、3月に瓶詰めされます。私たちのワインはろ過されておらず、冬の間は自然に冷蔵プロセスが行われます。
1970年代から有機栽培(vin bio)を始めた、 かなり筋金入りのBIOシャンパーニュ生産者! 全く聞いたことのない生産者でしたが、たまたま試飲する機会があり、一瞬で気に入り現地より取り寄せました。 1970年代に有機栽培(vin bio)を始めたかなり筋金入りのBIO生産者アルディナ・ファウスト。ヴァレ・ド・ラ・マルヌの右岸に位置するヴァンディエール村で8haのブドウ畑を持ちます。今や、小さな生産者から、大手のメゾンまでもが有機栽培に切り替え、ビオワインが当たり前になりつつありますが、「アルディナ・ファウスト」は、25年以上前からECOCERT(エコセール)認証を受ける老舗ビオシャンパーニュハウスです。 化学製品、殺虫剤、除草剤、そして当時使用されていた大量の化学肥料によるダメージに直面し、なんと1960年代からオーガニック栽培に舵を切ることを決意。全くゼロの状態から試行錯誤しながら、有機栽培のブドウ畑を作り上げていきました。ブドウ園の大部分を占めるのはマルヌのピノ・ムニエ。その他、ピノ・ノワール、シャルドネも栽培しています。ブドウはすべて手摘みで収穫されます。 現在は、イギリス、イタリア、アメリカ、そしてフランス国内のみで販売しており、貴重な割り当てをワインセラーウメムラのために分けていただきました! 魅力的な深いゴールドカラー、エレガントな泡立ちのキュヴェ。アタックは強く、フレッシュな味わい。プラム、ピアー、マルメロのバランス良い香りとスモーキーな味わい。余韻も非常に長いです。 食前酒としても楽しめますし、どんな料理にも合わせやすいシャンパンです。赤座海老、鶏肉、鴨肉、シビレと、なんでも合うオールラウンドワイン。 S. C. E. V. Ardinat Faust Champagne SERGE FAUST Cuvee Faust アルディナ・ファウスト セルジュ・ファウスト キュヴェ・ファウスト ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ、ピノ・ノワール アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口ARDINAT FAUST / アルディナ・ファウスト 1970年代から有機栽培(vin bio)を始めた、 かなり筋金入りのBIOシャンパーニュ生産者! 全く聞いたことのない生産者でしたが、たまたま試飲する機会があり、一瞬で気に入り現地より取り寄せました。 1970年代に有機栽培(vin bio)を始めたかなり筋金入りのBIO生産者アルディナ・ファウスト。 ヴァレ・ド・ラ・マルヌの右岸に位置するヴァンディエール村で8haのブドウ畑を持ちます。今や、小さな生産者から、大手のメゾンまでもが有機栽培に切り替え、ビオワインが当たり前になりつつありますが、「アルディナ・ファウスト」は、25年以上前からECOCERT(エコセール)認証を受ける老舗ビオシャンパーニュハウスです。 化学製品、殺虫剤、除草剤、そして当時使用されていた大量の化学肥料によるダメージに直面し、なんと1960年代からオーガニック栽培に舵を切ることを決意。全くゼロの状態から試行錯誤しながら、有機栽培のブドウ畑を作り上げていきました。ブドウ園の大部分を占めるのはマルヌのピノ・ムニエ。その他、ピノ・ノワール、シャルドネも栽培しています。ブドウはすべて手摘みで収穫されます。 現在は、イギリス、イタリア、アメリカ、そしてフランス国内のみで販売しており、貴重な割り当てをワインセラーウメムラのために分けていただきました! 1968年、ジョエルの父、セルジュ・ファウストは、オーガニックへの移行を決めました。化学製品、殺虫剤、除草剤、そして当時使用されていた大量の化学肥料の猛攻撃に直面し、時が来た!と判断したのです。オーガニック農法の先駆者たちは、それをスタートする際、何の青写真も持っていませんでした。つまりはブドウ栽培への新しいアプローチは、その場で必要に応じて行わなければならなかったのです。 彼は最初に始めたのは、LEMAIRE-BOUCHER方式の移行でした。その後も、有機栽培のブドウ畑を作る道のりは、長く困難に満ちていました。1984年、セルジュの娘婿Jose ARDINATは、NATURE&PROGRESの方法に転換をしました。そして1995年からは、彼らのブドウ畑はエコセール(1991年、フランスで設立された世界最大級の国際有機認定機関)認証を取得しました。 8haのブドウ園は、ヴァレ・ド・ラ・マルヌの右岸に位置するヴァンディエール村にあります。南向きの区画は、ブドウ園の大部分を占めるピノ・ムニエの発祥地である粘土石灰岩の土壌にあります。ピノ・ノワールとシャルドネに加えて、他のキュヴェも生産しています。伝統的に、有機農業は機械的および手動の手段を使用して、一年中土地を耕作しています。ブドウの木は、合成添加物を使用せず、天然のもののみを使用して保護されています。 ブドウはすべて手作業で収穫され、完璧に熟したときにのみ収穫されます。ブドウをソフトプレスすると、最高のテロワールが抽出されます。抽出されたワインが落ち着くと、ジュースはオーク樽へ。ここから魔法が起こり始めます。アルコールとマロラクティック発酵により、収穫ブドウが徐々にワインに変わり、3月に瓶詰めされます。私たちのワインはろ過されておらず、冬の間は自然に冷蔵プロセスが行われます。
1970年代から有機栽培(vin bio)を始めた、 かなり筋金入りのBIOシャンパーニュ生産者! 全く聞いたことのない生産者でしたが、たまたま試飲する機会があり、一瞬で気に入り現地より取り寄せました。 1970年代に有機栽培(vin bio)を始めたかなり筋金入りのBIO生産者アルディナ・ファウスト。ヴァレ・ド・ラ・マルヌの右岸に位置するヴァンディエール村で8haのブドウ畑を持ちます。今や、小さな生産者から、大手のメゾンまでもが有機栽培に切り替え、ビオワインが当たり前になりつつありますが、「アルディナ・ファウスト」は、25年以上前からECOCERT(エコセール)認証を受ける老舗ビオシャンパーニュハウスです。 化学製品、殺虫剤、除草剤、そして当時使用されていた大量の化学肥料によるダメージに直面し、なんと1960年代からオーガニック栽培に舵を切ることを決意。全くゼロの状態から試行錯誤しながら、有機栽培のブドウ畑を作り上げていきました。ブドウ園の大部分を占めるのはマルヌのピノ・ムニエ。その他、ピノ・ノワール、シャルドネも栽培しています。ブドウはすべて手摘みで収穫されます。 現在は、イギリス、イタリア、アメリカ、そしてフランス国内のみで販売しており、貴重な割り当てをワインセラーウメムラのために分けていただきました! 繊細な泡、輝くピンクとオレンジの魅惑的な色合いで魅了し、グラスを口に運ばずにはいられないロゼシャンパンです。 ワインの色調がヤマウズラ(Perdrix)の目(oeil)のような淡いピンク色をしていたことから名付けられたウイユ・ド・ペルドリ。 オレンジ色がかったピンクのような淡いピンク色。力強く、フルーティーで、エレガントなトースト香、スモーキーな香りを楽しめる。ムニエらしい柔らかな味わいで、和食やスパイスの効いたアジア料理などによく合います。 S. C. E. V. Ardinat Faust Champagne Jose Ardinat BRUT Oeil de Perdrix アルディナ・ファウスト ジョセ・アルディナ ブリュット ウイユ・ド・ペルドリ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ムニエ 100% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン ロゼ 辛口ARDINAT FAUST / アルディナ・ファウスト 1970年代から有機栽培(vin bio)を始めた、 かなり筋金入りのBIOシャンパーニュ生産者! 全く聞いたことのない生産者でしたが、たまたま試飲する機会があり、一瞬で気に入り現地より取り寄せました。 1970年代に有機栽培(vin bio)を始めたかなり筋金入りのBIO生産者アルディナ・ファウスト。 ヴァレ・ド・ラ・マルヌの右岸に位置するヴァンディエール村で8haのブドウ畑を持ちます。今や、小さな生産者から、大手のメゾンまでもが有機栽培に切り替え、ビオワインが当たり前になりつつありますが、「アルディナ・ファウスト」は、25年以上前からECOCERT(エコセール)認証を受ける老舗ビオシャンパーニュハウスです。 化学製品、殺虫剤、除草剤、そして当時使用されていた大量の化学肥料によるダメージに直面し、なんと1960年代からオーガニック栽培に舵を切ることを決意。全くゼロの状態から試行錯誤しながら、有機栽培のブドウ畑を作り上げていきました。ブドウ園の大部分を占めるのはマルヌのピノ・ムニエ。その他、ピノ・ノワール、シャルドネも栽培しています。ブドウはすべて手摘みで収穫されます。 現在は、イギリス、イタリア、アメリカ、そしてフランス国内のみで販売しており、貴重な割り当てをワインセラーウメムラのために分けていただきました! 1968年、ジョエルの父、セルジュ・ファウストは、オーガニックへの移行を決めました。化学製品、殺虫剤、除草剤、そして当時使用されていた大量の化学肥料の猛攻撃に直面し、時が来た!と判断したのです。オーガニック農法の先駆者たちは、それをスタートする際、何の青写真も持っていませんでした。つまりはブドウ栽培への新しいアプローチは、その場で必要に応じて行わなければならなかったのです。 彼は最初に始めたのは、LEMAIRE-BOUCHER方式の移行でした。その後も、有機栽培のブドウ畑を作る道のりは、長く困難に満ちていました。1984年、セルジュの娘婿Jose ARDINATは、NATURE&PROGRESの方法に転換をしました。そして1995年からは、彼らのブドウ畑はエコセール(1991年、フランスで設立された世界最大級の国際有機認定機関)認証を取得しました。 8haのブドウ園は、ヴァレ・ド・ラ・マルヌの右岸に位置するヴァンディエール村にあります。南向きの区画は、ブドウ園の大部分を占めるピノ・ムニエの発祥地である粘土石灰岩の土壌にあります。ピノ・ノワールとシャルドネに加えて、他のキュヴェも生産しています。伝統的に、有機農業は機械的および手動の手段を使用して、一年中土地を耕作しています。ブドウの木は、合成添加物を使用せず、天然のもののみを使用して保護されています。 ブドウはすべて手作業で収穫され、完璧に熟したときにのみ収穫されます。ブドウをソフトプレスすると、最高のテロワールが抽出されます。抽出されたワインが落ち着くと、ジュースはオーク樽へ。ここから魔法が起こり始めます。アルコールとマロラクティック発酵により、収穫ブドウが徐々にワインに変わり、3月に瓶詰めされます。私たちのワインはろ過されておらず、冬の間は自然に冷蔵プロセスが行われます。
Nowackを知るための1本! テロワールのピュアさ、力強さを余すところなく表現するワイン。 「テロワールのピュアさ、力強さを余すところなく表現するワイン。」これを実現するために、フラヴィアンによるシャンパーニュは基本的にモノ・クリュ、モノ・セパージュ、モノ・ヴィンテージとなっている。 1795年設立。ヴァレ・ド・ラ・マルヌの右岸に位置するヴァンディエール村にドメーヌを構え、代々ブドウの栽培を行っていた。1915年に元詰めを開始し、現当主のフラヴィアンは7代目。所有畑はヴァレ・ド・ラ・マルヌに計7ha、20区画にまたがる。ブドウは全て区画別に完熟を待ってから収穫され、圧搾から醸造に至るまで全て分けて行う。そうすることによってその区画の持つ特徴をよりピュアに、より力強く表現することが可能になる。 「S.A サン・ザネ アッサンブラージュ」は、本拠地であるヴァンディエール村の複数の区画をブレンド。ドライアップルとライムやレモンの鮮烈な酸を感じるアロマ。アタックからアフターまで一貫して非常にドライ。クリスタルのような硬質さと透明感。長いフィニッシュとバランスの取れた、心地よい口当たり。 ■テクニカル情報■ 醸造・熟成:バリック50%&ステンレスタンク50%で発酵、24ヶ月以上 ドサージュ:1g/L ベースヴィンテージ:2020(2012-2019のヴァン・ド・レセルヴ含む) デコルジュマン:2023年1月 CHAMPAGNE DOMAINE NOWACK S.A. (Sans Annee) ドメーヌ・ノワック S.A サン・ザネ アッサンブラージュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ムニエ 60%、シャルドネ 40% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Nowack / ノワック I’m a small part of Terroir. (私はテロワールの小さな一部分にすぎない) 1795年設立。ヴァレ・ド・ラ・マルヌの右岸に位置するヴァンディエール村にドメーヌを構え、代々ブドウの栽培を行っていた。1915年に元詰めを開始し、現当主のフラヴィアンは7代目。所有畑はヴァレ・ド・ラ・マルヌに計7ha、20区画にまたがる。 ブドウは全て区画別に完熟を待ってから収穫され、圧搾から醸造に至るまで全て分けて行う。そうすることによってその区画の持つ特徴をよりピュアに、より力強く表現することが可能になる。 「テロワールのピュアさ、力強さを余すところなく表現するワイン」 これがフラヴィアンの求めるワイン像。 これを実現するために、フラヴィアンによるシャンパーニュは基本的にモノ・クリュ、モノ・セパージュ、モノ・ヴィンテージとなっている。
地元グローヴとビスイユ産の平均樹齢30年のシャルドネとピノ・ノワールを5年間長期ビン熟成した、ノン・ドゼのシャンパーニュ! 「マルイユ・シュル・アイ」の東隣村、格付け95%の「ビスイユ」出身のミッシェル・マチューと、「アヴィーズ」の西隣村で同じく格付け95%の「グローヴ」出身のフランソワーズ・プランセが結婚して、1969年に誕生したRMです。ミッシェル・マチューの父はボランジェ栽培長を務め、自身もボランジェで修行を積んだ経歴を持ちます。熟成したシャルドネの深いコクときめ細やかな泡が特徴的で、アーティスティックなおしゃれなボトルも魅力的です。 「ブリュット・ナチュール プルミエ・クリュ」は、地元グローヴとビスイユ産のシャルドネ70%、ピノ・ノワール30%。平均樹齢30年。5年間ビン熟成させたがゆえのノン・ドゼです。エッチングボトル風のラベルの女性は、RMのロゴでもある上記「Blanc de Chardonnay」の女性のデザインをベースに、ミッシェルさんが特別にアレンジした新バージョンです。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ。殺虫剤は一切使用しない 醸造:天然酵母のみで発酵。マロラクテッィク発酵を行う Mathieu Princet Brut Nature Premier Cru マチュー・プランセ ブリュット・ナチュール プルミエ・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ、ピノ・ノワール アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 181217022338343Mathieu Princet / マチュー・プランセ数百軒のシャンパーニュRMを訪問した上で確信をもって言えることは、「プルミエ・クリュ」(格付け90?99%)の41の村々には、とりわけ秀逸な造り手たちがひしめいているということです。また、当たり外れが非常に大きいグラン・クリュと比較して、プルミエ・クリュの造り手たちの作品は総じてレベルが高いという特徴もあります。彼らは皆口々に、「グラン・クリュの生産者には負けない、負けていない」と言いますが、その反骨精神こそが、かように美味しいシャンパンを造る原動力でありましょう。「マチュー・プランセ」は、「マルイユ・シュル・アイ」の東隣村、格付け95%の「ビスイユ」出身のミッシェル・マチューと、「アヴィーズ」の西隣村で同じく格付け95%の「グローヴ」出身のフランソワーズ・プランセが結婚して、1969年に誕生したRMです。この2つの村の畑はいずれも、ブラン・ド・ブランにとって最高の土壌たる白亜(石灰)質土壌ですが、それでもアイ周辺の前者の畑と、コート・デ・ブランの後者の畑ではテロワールがかなり異なり、「2大白亜質産地」として、双方が最上と目されています。ご紹介する作品「ブラン・ド・シャルドネ」は、この2つの産地のシャルドネをグローヴ産70%、ビスイユ産30%の比率でブレンドしたブラン・ド・ブランで、2大白亜質のシャルドネの醍醐味を1本で深く堪能できる、同RMの看板キュヴェです。また、「日曜日の午後4時に飲んでほしい」という「ロゼ」は、グローブ産のシャルドネと、ビスイユ産のピノ・ノワールのアサンブラージュによる傑作です。造り手のミッシェル・マチューは、結婚して独立するまでの3年間、「ボランジェ」で働いていました。(彼のおじいさんもお父さんも生涯ボランジェで栽培に従事しました。特にお父さんのオディール・マチューは、当時のボランジェの栽培長としてつとに知られます)。「ボランジェから学んだ極意は、長期ビン熟成させてから販売することに尽きます。香り、味わい、泡のきめ細かさ、余韻の長さ等々、まったく別物になります」(ミッシェル・マチュー)。ご紹介する作品はいずれも、瓶詰め後4?5年間寝かせてからはじめて、市場にリリースされます。
15年間以上ビン熟成された、辛口ブリュット・ナチュール! タイユヴァン本店からハウス・シャンパン生産の依頼を受けたはいいものの、「求められた数が多すぎて断らざるを得ませんでした…」というRMがここ。「RMって生産量少ないから」と思いきや、年産25万本、在庫80万本を誇るRM最大級の生産者なのでした(タイユヴァンって一体…)。 コート・デ・ブランの北西端、エペルネの2km南にあるムシー村に1930年に創業。(尚、エペルネからこの辺にかけても古酒が多いです)。現在はドミニクとクリストフのテリエ兄弟から息子のアントワンヌ君に世代交代中。ご紹介するミレジメは基本的にすべて、一級Pierry85%、特級Cramant15%の比率でブレンドされており、マロラクティック発酵はしておりません。 ルノーダンのシャンパーニュは、ヨーロッパの愛好家を中心に販売され、イギリス、ベルギー、ドイツ、イタリアといったシャンパーニュの品質に対して厳しい目をもった国民から高い評価を得ています。特に、こうした古酒は、英国人の大好物でもあり、ロンドンで大人気を誇る逸品です。 「ブリュット・ナチュール ブラン・ド・ブラン ミレジム」は、ピエリー産シャルドネ100%のブラン・ド・ブラン。粘土石灰質土壌。平均樹齢30年。「テット・ド・キュヴェ」(一番搾り果汁)のみを使用。ブルゴーニュ製228リットルの樽で発酵&8ヶ月間熟成(マロラクティック発酵は行わない)。15年間以上ビン熟成。ドザージュはゼロ。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料と殺虫剤は一切使用しない 醸造:「テット・ド・キュヴェ」(一番搾り果汁)のみを使用。マロラクティック発酵を行わない。 R.Renaudin Brut Nature Blanc de Blancs Millesime R.ルノーダン ブリュット・ナチュール ブラン・ド・ブラン ミレジム 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ※経年によるラベル汚れや損傷があるものもございます。 また1本1本チェックは行っておりますが、ボトル底などにも汚れ等がこびり付いている場合もございます。ご理解の程よろしくお願いいたします。 ※商品到着後は、最低でも2週間、出来れば1か月以上は休息させてから抜栓ください。 120922112230273R. Renaudin / R. ルノーダン エペルネ市の南、ムシー村に1724年から続く由緒あるぶどう栽培家で、18世紀後半には自社ビン詰めをしていたという記録が残っています。1934年に現容のRMとなり、1984年より2代目ドミニク・テリエが運営しています。同年より厳格なリュット・レゾネ栽培を開始。手入れが行き届いた畑は、それ自体が芸術作品のようです。 マエストロとしての妥協なき流儀を確立しており、「テット・ド・キュヴェ」(一番搾り果汁)しか使用しない、マロラクティック発酵を行わない、ミレジメは樽熟成させる、最低8年間以上ビン熟成させるといった難易度の高い醸造を、まるでそれこそが自然なことであるかのように、悠然と行っています。 パリのタイユヴァン本店からハウスシャンパン提供の依頼を受けたはいいが、求められた量が多すぎて断らざるを得なかったという有名なエピソードは、そのシャンパンが美食とともにあるべき、美味の深奥を極めたものであることを物語っています。 余人に真似のできない匠の高き芸格を、ご堪能ください。
熟成108か月、優良年のみ生産の限定品!グラン・クリュの古樹でしか表現できない奥深さ、これぞブラン・ド・ブランの中のブラン・ド・ブラン。 アヴィーズ&クラマン&オジェの絶妙なバランスは正にブラン・ド・ブランの理想形!ブリュン・セルヴネイのシャンパーニュは彼らの信条に恥じず、心を動かす透明感を備えており、ずば抜けた価格以上の価値がある。 ブリュン・セルヴネイは、この村で4世代に渡ってブドウ栽培を行ってきた。1933年にレコルタン・マニピュランとしてシャンパーニュ造りを開始。現当主のパトリック・ル・ブリュンは周囲の生産者からの信頼が厚い醸造家で、加盟者の投票によって選出されるシャンパーニュ生産者組合の代表を務めた経験も持つ。畑はアヴィーズを中心に、クラマン、オジェ、マンシーに広がっており、シャルドネ主体にピノ系品種も栽培されている。 「キュヴェ・シャルドネ ヴィエイユ・ヴィーニュ グラン・クリュ」は、最高樹齢80年、最も若木で40年というヴィエイユ・ヴィーニュから造られるブラン・ド・ブラン。アヴィーズ、クラマン、オジェのグラン・クリュ3村を使用、古樹ならではのブドウのエキス感をしっかりと感じさせるシャンパーニュに仕上がっています。びっしりと敷き詰められたようなシャープな酸とミネラルは実にコート・デ・ブランらしく、その中でも特にアヴィーズの骨太ながらエレガントなキャラクターが前面に出ています。 ■テクニカル情報■ 醸造・熟成:ステンレスタンクで熟成、瓶内熟成108ヶ月 ドサージュ:4 g/L アルコール度数:12% Le Brun Servenay Cuvee Chardonnay Vieilles Vigne Grand Cru ル・ブリュン・セルヴネイ キュヴェ・シャルドネ ヴィエイユ・ヴィーニュ グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100%(アヴィーズ40%、クラマン40%、オジェ20%) 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 182401062224942Le Brun Servenay / ル・ブリュン・セルヴネイ 樹齢50年を超えるアヴィーズ、クラマン、オジェの古樹を所有。太く切れ込む酸と強いミネラルを備えた骨太でエレガントなブラン・ド・ブランを造る。 『白い丘』を意味するその名の通り、精緻なミネラル感を備えたシャンパーニュ随一のシャルドネを育むコート・デ・ブラン地区。北はクラマン、南はオジェに境界を接するアヴィーズは、名実ともにこの地を代表するグランクリュだ。アグラパールやジャック・セロス等、数多くの優れた造り手を擁し、ベレムナイトの化石が堆積した白亜の土壌により、太く切れ込む酸と強いミネラルを備えた骨太なエレガンスが特徴のワインが生まれる。 ブリュン・セルヴネイは、この村で4世代に渡ってブドウ栽培を行ってきた。1933年にレコルタン・マニピュランとしてシャンパーニュ造りを開始。現当主のパトリック・ル・ブリュンは周囲の生産者からの信頼が厚い醸造家で、加盟者の投票によって選出されるシャンパーニュ生産者組合の代表を務めた経験も持つ。畑はアヴィーズを中心に、クラマン、オジェ、マンシーに広がっており、シャルドネ主体にピノ系品種も栽培されている。栽培家としての歴史があるだけに、樹齢50年を超える古樹の区画を多数所有しており、最も古いブドウだと植樹年は1910年までさかのぼる。ワインに複雑さを与える古樹ならではのエネルギーに恵まれているというのは、優れたテロワールの特性を深く映した偉大なシャンパーニュを生むための非常に重要な要素である。 「コート・デ・ブランの真髄であるミネラル感、フィネスそして気品をワインに表現する」ことを哲学に、人の手を加えるのは最小限に止めたワイン造りを行っている。ブドウ栽培は特にビオロジックを目指しているわけではないが、畑を耕し、畝と畝の間は緑で覆うなど、ブドウが深く根を伸ばし、土地のミネラルを吸い上げられるよう環境を整えている。ステンレスタンクを用いたアルコール発酵やベースワインの保存、マロラクティック発酵は避けるなど、堅牢でミネラリーなアヴィーズのありのままの個性を引きたてることに専念しており、2010年にセラーを新設したおかげで、その信念をより深く追求することが可能となった。個人客や地元のレストランにのみ販売していた時期が長かったため、同コミューンの他の生産者に比べれば知名度は低いが、クラシックなアヴィーズの魅力溢れるシャンパーニュを生むお手本ともいえる造り手である。ワイン・アドヴォケイトにて初掲載で「非常に感銘を受けた」と賞賛を受け、翌年には「コート・デ・ブランだということを物語るミネラルがある」と評されたことに、その実力が示されている。