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産地フランス > ラングドック・ルーション生産者ドメーヌ・グラン・シュマン品種ピノ・ノワール 100%英字Pinot Noir Le Bay Domaines Grand Chemin土壌ブルゴーニュでよく見られる土壌「マール(泥灰岩)」と同じ、粘土石灰質の土壌。醸造除梗100%。天然酵母で発酵。24-26℃で清潔にしたステンレス製タンクで6か月熟成。おすすめ料理鶏肉を使っている筑前煮と相性が良い。醤油や砂糖で味付けした根野菜とも非常に相性が良い。飲み頃温度16〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード3760046980106輸入元ヌーベル セレクション《生産者について》 南仏のセヴェンヌの山麓で300年以上つづく老舗ドメーヌ「GRAND-CHEMIN」。「偉大な道」という名をもつそのドメーヌは、代々父から子へ…と仕事の枠を超えて受け継がれ、現在の5代目に至ります。天体観測地としても知られる程、空気の澄んだセヴェンヌ山と地中海に挟まれたその地を、尽きることのない文化の源として敬意を払うと同時に、まるで自然も家族の一員かのように思いやりを持って、共存しています。 《このワインについて》 「Origine(源)」レンジの1つ。日常ワインとして、よく親しまれるIGPには珍しい単区画(リウ・ディ)のブドウのみを使用。気候や土壌、斜面などによる微気候の違いにも着目し、親しみやすい価格ながら、良いワインを作ることに余念はありません。それは彼らが文化の源として感じている、彼らの原動力ともなるものを、このワインの中に宿すため、そして飲み手にも伝えるため。皆さんの原動力の「源」になりますように。 《テイスティングノート》 注ぐと徐々に広がる優雅な芳香。生産者HPではビターチェリーとの愛称をもつモレロチェリーと表現。それを連想させるようなチェリーと、アフターに茶葉のような上品な苦みが感じられます。繊細でいて、しなやかな滋味溢れる味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18 惰S≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者ドメーヌ・エデン品種ピノ・ノワール 100%英字Domaine Eden Pinot Noir醸造20%全房発酵、古樽で11か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード791066200717輸入元中川ワイン《生産者について》 シャルドネとピノ・ノワールの栽培においては、カリフォルニアの『老舗』のひとつ。それがマウント・エデン・ヴィンヤーズです。 その名のとおりエデン山の山頂付近、600m前後の高いところにある畑とワイナリーで、サンフランシスコから南へすぐの立地。そこに1945年に設立されました。 1972年に現オーナーのジェフリー・パーターソンが購入して以来この名前に。 同じデザインでリリースされる「ドメーヌ・エデン」ブランドは、2007年に購入した近くのワイナリーからつくるもので、少しリーズナブルです。 その味筋はフランスワインを強く意識したようなクラシックなもの。酸味は高めで樽香をしっかりと効かせますが、風味に甘いニュアンスは控えめ。パリっと引き締まった立体感のある味筋です。老舗ワイナリーにありがちな方向性です。 《「マウント・エデン」との違い》 どちらも自社畑からつくるサンタ・クルーズ・マウンテンの気候を反映したワインですが、土壌が違います。 ドメーヌ・エデン:ロス、がトス、クレイ、ローム土壌 ディジョンクローン777,667,828 マウント・エデン:フランシスカン、シェール土壌 カレラクローン、スワンクローン この違いによりドメーヌ・エデンの方が果実味がより前に出たスタイルとなり、若いうちから楽しみやすいといいます。 このワインの2014年が、イギリスのヘンリー王子(当時)と元女優のメーガン・マークルの結婚式晩餐会に提供されました。 《テイスティングノート》 ラズベリー、アニス、ヴァニラのアロマ。ベリー系の凝縮した味わいに、程よい酸味と細かなタンニン。カリフォルニアのピノ・ノワールとしては甘いニュアンスが控えめながら、繊細さよりも骨太な印象を受ける口当たり。マウント・エデンの特異なキャラクターを感じます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 西1 酉18 惰H≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ生産者クライン・ザルゼ・ワインズ品種ピノタージュ 100%英字Vineyard Selection Pinotage Klein Zalze Wines飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード6009611450604輸入元ラフィネ《生産者について》 クライン・ザルゼは南アフリカの中でも最も古いクラスのワイナリー。公式には南アフリカワインの誕生は1685年ですが、その10年後には名前が見つかるといいます。 当時からはオーナーが代わっており、マリエット・バッソン夫妻が1996年からのオーナーです。経営手腕が素晴らしく、現在では本拠地のステレンボッシュには敷地内にホテルやレストランを構える大規模なワイナリーへと成長しました。 畑はステレンボッシュに限らず西ケープ州の各地にあり、その地ごとに適した品種から幅広いレンジのワインを生産しています。 南アフリカで最も権威あるワイン誌『プラッター』にて、2020年には「トップ・パフォーミング・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。 《このワインについて》 その名の通り厳選された畑からつくる上級ライン。「セラー・セレクション」のクラスと違って、醸造オプションにコスト面での妥協が見られないことが、上級たる所以でしょう。白ワインにおいては時にアンフォラ熟成を取り入れる、赤ワインにおいては必要に応じて新樽を使うなどです。 こちらは本来ワイナリーのレストランのみで提供されていた限定品。発酵はセメントタンクとステンレスタンクを併用し、オークの古樽で12か月熟成させます。 《テイスティングノート》 赤いベリーやプラム、スミレなどの華やかなアロマ。アルコールは14.5%と高めなのですが、新樽を使わない熟成によりほどよい重量感。ベリーの風味と果実味がよく調和しています。 まとまりの良い上品な口当たりが魅力で、南アフリカ固有品種の魅力が存分に楽しめます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉27 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ヴォーヌ・ロマネ生産者ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)品種ピノ・ノワール 100%英字Richebourg Grand Cru Domaine de la Romanee Conti飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価ワインアドヴォケイト96点内容量750ml輸入元フィラディス【パーカーポイント96点!】 [ワインアドヴォケイト誌 2011年9月のレビュー] 2008年のリシュブールは、エレガンスとパワーを兼ね備えた息をのむような味わいが特徴。ミネラルの効いた尖った果実味を大量に持ち、その広い肩幅を埋めるのに十分すぎるほどの深みを持つ巨大なワインだ。すべての要素が、強く、張りのある余韻に向かって優雅に構築されている。リシュブールは相当な忍耐が必要だろう。 [Antonio Galloniによる試飲 飲み頃予想2023 - 2043年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉18
産地ハンガリー生産者パンノンハルミ・アパーチャーギ・ピンツェーセト品種ピノ・ノワール 40%、メルロー 40%、カベルネ・フラン 20%英字Pannonhalmi Tricollis Red Pannonhalmi Apatsagi Pinceszet土壌砂質ロームと砂質レス、森の腐食土醸造野生酵母を用いて発酵。熟成は228Lのハンガリアンオークで13カ月。おすすめ料理チリビーンズ、ビーフシチュー、子羊のロースト飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード5999881659184輸入元アズマコーポレーション《生産者について》ハンガリーの首都ブダペストから西100キロほどの距離にある世界遺産『パンノンハルマ修道院』。このワインはその修道院の敷地内でつくられています。西暦996年創設されてより1000年もの間、ベネディクト派修道士たちによってワイン造りが行われてきました。現存するハンガリー最古の修道院で、1996年には修道院とブドウ畑のある丘や森が世界遺産に認定されました。《このワインについて》世界中から巡礼に訪れる信者に向けて、親しみを持ってもらうために国際品種で造られた赤ワインです。その思いやりはまるで『聖母』のごとく。ワイン名にもある『トリコリシュ』とは『3つの丘』を意味します。その3つの丘には、宿泊施設、教会、修道院本堂がそれぞれ建設されていて、ブドウもそれぞれの丘にある畑で栽培された3種類をブレンドしています。《テイスティングノート》ピノ・ノワールの華やかなで繊細な香り、メルローのコクのある果実味とカベルネ・フランのシルキーなタンニンが調和した味わいです。エレガントで最後まで飲み飽きず楽しめる1本です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉18 惰S≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > トスカーナ生産者ベリーニ品種サンジョベーゼ、その他英字Don Angelo Chianti飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750ml輸入元スマイル《テイスティングノート》 チェリーやプラムのような赤いベリーのようなフルーツの香りに、ほのかなスパイス香。どっしり力強くはないものの、決して薄くて酸っぱくはない、程よい濃縮感をもった果実味。心地よい酸味とほどよい渋味があります。 《普通な味わいがちょうどいい》 先述の味わいのとおり、このワインに飛びぬけた点はありません。だからたくさんワインが並んでいるなかで、どうしてもこのワインじゃなきゃいけない理由はないと考えます。あえて言うなら1000円ちょっという価格は、キアンティのなかでも安い方。でも抜群に安いわけではありません。 言ってしまえば普通の赤ワイン。でも晩酌用の普段飲みワインとしてリピートしたくなるのって、往々にして「普通の」と言いたくなるような味じゃないですか?「ちょうどいい」を突き詰めた結果、どれも平均点のような普通の味になるのではと考えます。その方向性として優秀な1本です。 《生産者について》 ベリーニ、カンティーナ・フラテッリ・ベリーニは1800年ごろからワインをつくり続けてきたワイナリーでありワイン商。家族経営を守り通すことを信条としており、自宅で食事と共に楽しめるワインを届けることを目指しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉15 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション > ミネルヴォワ生産者シャトー・クープ・ローズ品種グルナッシュ 50% 、 カリニャン 50%英字Cuvee la Bastide Chateau Coupe Roses飲み頃温度13〜15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3496650000045輸入元アズマコーポレーション《生産者について》 自社の瓶詰を始めたのはここ40年ほどながら、ワイナリーの歴史自体は400年以上前までさかのぼることができます。 ミネルヴォワとしては標高の高い、250〜450mの高地にシャトー・クープ・ローズの47haの畑があり、近くでは多くの遺跡が発掘されるといいます。 「ワインは畑で造られる」の考えの元、1990年代からオーガニック認証を取得し、手間を惜しまない丁寧な畑仕事を実践しています。 《このワインについて》 グルナッシュとカリニャンというこの地でメジャーな品種を半々にブレンド。粒だけにしたブドウを潰さないまま高めの温度で発酵を行い、その後別のタンクに移すことで全ての果粒の果皮を破って発酵を完了させます。部分的なマセラシオン・カルボニックでしょう。 その後はプレスによって果皮とワインを分けるのが普通ですが、タンクでワインに漬けたまま、カリニャンで1か月、グルナッシュの醸しを行うのが珍しい製法。1年後にブレンドして瓶詰めします。 スミレやブルーベリー、ラベンダーを思わせる華やかな香り。渋味をあまり感じさせずしなやかな口当たりなのは、先述の製法ゆえにでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子2酉16≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > モーゼル・ザール・ルーヴァー生産者マーカス・モリトール品種ピノ・ノワール 100%英字Pinot Noir Trabacher Schlossberg *** Marlus Molitor醸造バリック18ヶ月熟成(新樽50%)飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4022391000915輸入元フィラディス《生産者について》 マーカス・モリトールはドイツ、モーゼル地方の生産者。 まずその特徴は作るワインの種類が多いこと。毎年80〜100種類ものワインをつくります。ベルンカステル地区の25もの地区に素晴らしい畑を所有しており、畑ごと・グレードごとに作り分けるので、この数になるのです。日本に入ってくるのはほんの一部です。 またワインアドヴォケイト誌の評価が非常に高く、これまで21回ものパーカーポイント100点を獲得しています。これはドイツでダントツの1位です。 【パーカーポイント96点】 [ワインアドヴォケイト誌 2023年6月のレビュー] 鮮やかなガーネット色をした2019年のピノ・ノワール・トラーバッハー・シュロスベルク***は、ヨードのような粘板岩と繊細な火打ち石、凝縮した赤いベリーとドライフラワーのアロマを持ち、ピュアでありながら凝縮した力強い香り。スタイルも風味もユニークで、強烈で目を見張るものがある。味わいは結晶のようでシルキー、フレッシュで香ばしく、引き締まっていながら塩味があり、ストラクチャーがこの濃縮したピノを長く濃密なフィニッシュへと導く。食欲をそそるミッドパレットはフィニッシュで少し乾くが、それは熟した凝縮した果実味と真面目な実質に裏打ちされた非常にポジティブな渋みである。アルコール度数13.5%。 [Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2023 - 2048年] 商品名に書かれている「*」の数はマーカス・モリトール自身の基準でその品質を表します。「***」が最高ランクです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲31丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 西3 酉18≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > ニューヨーク > ロングアイランド生産者ウォルファー・エステート品種カベルネ・フラン 81% 、 メルロー 19%英字Wolffer Estate Cabernet Franc内容量750mlJANコード644996139179輸入元GO TO WINE《生産者について》 ウォルファー・エステートはニューヨーカーの高級避暑地として有名な「ハンプトン」に位置する、NYセレブ御用達ワイナリー。NYビジネス界で成功したクリスチャン・ウォルファーによって設立され、ドイツ出身の醸造家のローマン・ロスによるサステイナブルなブドウ栽培と最新鋭の醸造設備を融合したワイン造りが定評。競技馬場なども併設するワイナリーでは様々なイベントも催され、NY上流階級の社交場として知られています。 《このワインについて》 オークのバリック樽、オークタンク、ステンレスタンクで発酵・熟成。その後さらにフレンチオーク樽(新樽10%)で8ヶ月熟成。 完熟した果実感とダークチョコレートを感じる、キメの細かいタンニンがエレガントな赤ワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子1酉33 惰H≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > プーリア生産者アジィエンダ・アグリコーラ・コンティ・ゼッカ品種アリアニコ 85%、カベルネ・ソーヴィニヨン 15%英字Donna Marzia Aglianico Azienda Agricola Conti Zecca醸造ステンレスタンク カベルネ・ソーヴィニヨンのみオーク樽熟成約3カ月(225L、アメリカ産、新樽100%)飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4997678453831輸入元モトックス《生産者について》 コンティ・ゼッカはプーリア州の超名門生産者。サレント半島の侯爵家として、ワインづくりに500年以上の歴史を持ちます。 ネグロアマーロやプリミティーヴォのようなプーリアの土着品種を大事にすると同時に、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローといった国際品種も積極的に取り入れています。なによりそのコストパフォーマンスが圧倒的。ワイン初心者からレストランまで多くの方に支持されており、イタリア本国の評価誌でも多くの賞を受賞しています。 《このワインについて》 タンニンや骨格のしっかりとした南イタリアの地ブドウ、アリアニコ種主体のワイン。完熟した黒果実のアロマやフローラルな香りが豊富。カジュアルなワインですが、飲み応えも抜群です。 (輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲54丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 安くて美味い コスパワイン コスパ最強 お買い得 旨安ワイン 安旨 コストパフォーマンスが高い デイリーワイン 家飲みワイン 宅飲みワイン 惰P≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー生産者マヒ品種ピノ・ノワール 100%英字Mahi Pinot Noir Marlborough醸造発酵前に低温浸漬、土着酵母で発酵、フレンチバリックで15か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード9421900026326輸入元ヴァイアンドフェロウズ《セントラル・オタゴとの違い》 ニュージーランド産においてピノ・ノワールの産地といえばセントラル・オタゴとマーティンボローが有名で、それに比べるとマールボロは手ごろなものが手に入るが質で劣るイメージかもしれません。 違いとしてはやはり気候。南半球のほぼ最南端にあるオタゴと違い、ある程度温和なマールボロ。より果実が熟して黒系フルーツのニュアンスを持つものが多いです。このワインも年によってはアルコール14%に達するので飲みごたえがあります。しかし20%程度を全房発酵しているためフレッシュ感があり、上品にまとまっています。 味わいの骨格は欲しいけど、果実の甘い風味はあまり好きではない。そんな方におすすめしたいピノ・ノワールです。 《テイスティングノート》 ダークチェリーやプラムが香る、ふくよかでリッチなアロマ。果実味には程よい重量感があり、柔らかなタンニンが全体を引き締めています。余韻は非常に整った印象です。 《生産者について》 マヒは ニュージーランド・マールボロで新たな「醸造技術」を確立したパイオニア的ワイナリー。チリの「エラスリス」をはじめ各地で修業したブライアン・ビックネルが、畑の個性を反映したワインをつくるべく開きました。 栽培にはビオディナミを採用し、天然酵母での発酵でその土地の味わいを表現することを目指しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 西1 酉18 惰H≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > プーリア生産者ヴィニティ・デル・サレント品種ネグロアマーロ 100%英字I Muri Negroamaro Vigneti del Salento醸造樽で4〜5ヶ月熟成おすすめ料理焼肉、ハンバーグ、プルコギ飲み頃温度18〜20℃おすすめグラスボルドーグラス評価「サクラアワード2020」にて2018ヴィンテージがダブルゴールド 「ムンドゥス ヴィニ2020」で2019ヴィンテージが金メダル内容量750mlJANコード4935919056731輸入元稲葉《ファルネーゼグループについて》 最高のプリミティーヴォを栽培できるとされるプーリア マンドゥーリアの農協と”ファルネーゼ”がコラボ!彼らはここでも“消費者”“契約農家”“生産者”の三方良しのワイン造りを心掛け、ワインビジネスを通した“地域貢献”を実現しています。契約農家も知らなかった彼らのブドウのポテンシャルを見抜き、ファルネーゼが先駆けて世に送り出したプーリアのワインは、人々に驚きと感動を与えています。 《ワイナリーについて》 そのファルネーゼがプーリアで構えるワイナリーがヴィニティ・デル・サレントです。樹齢40年では「まだ若い」とされるほどの高樹齢ブドウ栽培を行う農家たちと”ファルネーゼ流”の契約を行い、グループのワイナリーの中でもとりわけ濃厚な味わいのワインを造っています。ファルネーゼの本拠地アブルッツォ州のワイナリーの次に世界中で人気を得ており、今一番勢いがあります! 《このワインについて》 タンニンのしっかりしたネグロアマーロを乾燥させ水分を減らすことで、糖度が集約し濃厚な味わいと口当たりの柔らかさが両立した赤ワイン。ヴェネト州の高級ワイン”アマローネ”は乾燥庫を使い3〜4ヶ月かかりますが、暑く乾燥したプーリアでは同じことを畑で自然に、しかも約2週間という短期間で行うことができます。質の高い葡萄を自然の力を活かして得られるため、抜群のコストパフォーマンスを持ったワインです。 《テイスティングノート》 カシスやブラックベリーなど黒い皮の果実の強い香り、しっかりとしたタンニンがありますが、口当たりはしなやかでとても柔らかいです。甘辛いタレをかけた焼肉に合わせれば満足感がさらにプラスされます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N ファルネーゼフルボディ やや辛口 子1酉35トカゲのしっぽ 黒いラベル 黒 真っ黒 ブラック イムリ
産地アメリカ > カリフォルニア > セントラル・コースト生産者カレラ品種ピノ・ノワール 100%英字Calera Mount Harlan De Villiers Pinot Noir飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価ワインスペクテーター93点、ジェームズ・サックリング95点内容量750mlJANコード4961350120151輸入元JALUX ( ジャルックス )《生産者について》 カレラの創業者は、このワインの名前にもなっているジョシュ・ジェンセン氏。DRCのワインに感銘を受けてその門を叩きワインづくりを学びました。故郷に戻った後「ロマネ・コンティのようなワインをつくれる土地」を探し歩き、当時はワイン産地でなかったマウント・ハーランを開拓しました。カリフォルニア産ピノ・ノワールの生産者として非常に早い段階から日本に紹介されており、知名度抜群のワイナリーです。現在はジョシュ・ジェンセン氏の引退に伴い、ダックホーングループの傘下に入りました。しかし、醸造チームなどもそのまま受け入れたため、その味わいはしっかりと継承されています。 《カレラ公式テイスティングノート》 ドゥ・ヴィリエは、マウント・ハーラン産ピノ・ノワールの中でも最も豪華で濃い果実味を持つワインを造り出している。ヴェルヴェットのようなタンニンとブラックベリーとブライヤーパッチのしっかりとした層があり、長く贅沢なフィニッシュには芳醇なブラックラズベリーのニュアンスが現れる。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子4 西1 酉18≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > ホークス・ベイ生産者コラボレーション・ワインズ品種メルロー 43% 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 43% 、 カベルネ・フラン 14%英字Impression Red Collaboration Wines土壌砂利質、シルト、ローム質醸造フレンチオーク18か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元リブ・コマース《生産者について》 オーナー醸造家であるジュリアンヌ・ブローデン(Julianne Brogden)は、1997年にワイン科学の学士号を取得した後、ナパ・ヴァレーをはじめとした海外のワイナリーで経験を積みます。20年以上の修行のすえ、やはり故郷のホークスベイでワインをつくりたいと、ワイナリーを設立。情熱的なブドウ栽培者と自分とのコレボレーションでつくる少量生産ワイン、という意味を込めて「コラボレーション・ワインズ」と名付けました。 《ワインについて》 メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランを用いた、いわゆる「ボルドー・ブレンド」。 《テイスティングノート》 プラムやカシスの香りに、深みのある土のアロマが混ざります。 非常に柔らかい、ソフトな口当たり。何かが突出しない素晴らしいバランス感は、ワインメーカーのセンスを感じさせます。 ブレンドワインはどうしても味わいがイメージしづらくて、手が出しづらい、不安に感じる気持ちはわかります。しかし、この1本に関してはご安心ください。あなたが持つ「赤ワイン」というぼんやりとした味わいのイメージ。それに非常に近いものであることでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉11 惰K≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア生産者バス・フィリップ品種ピノ・ノワール 100%英字Bass Phillip Estate Pinot Noir飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ヴァイアンドフェロウズ《生産者について》オーストラリアのヴィクトリア州。プレミアム・ピノ・ノワールの生産者として一時代を築いたバス・フィリップ。後継者のいなかったフィリップ・ジョーンズは、2020年の引退に際し同じアンリ・ジャイエにワインづくりを学んだ、ジャン・マリー・フーリエに後を託しました。2020年から参画予定でしたが、コロナによる渡航制限などもあり、ワインづくりすべてに関わり始めたのは2021年ヴィンテージから。完全にフーリエの手によるバス・フィリップが、今年初リリースです。《2021ヴィンテージについての公式情報》全体的に非常に好ましいヴィンテージ。天候はおおむね穏やかで、春から初夏にかけては平年並みから冷涼だったものの、夏から秋にかけては暖かく、積算温度は1359度。栽培期間の総雨量は488mm。1月から4月の降水は40mmほどでブドウは健康な状態を保った。酸味とpHのバランスは良好だった。収量は6.9トン/haと高いかった。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション > ミネルヴォワ生産者シャトー・クープ・ローズ品種グルナッシュ 90% 、 シラー 10%英字Cuvee Granaxa Chateau Coupe Roses飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード3496650000083輸入元アズマコーポレーション《生産者について》 自社の瓶詰を始めたのはここ40年ほどながら、ワイナリーの歴史自体は400年以上前までさかのぼることができます。 ミネルヴォワとしては標高の高い、250〜450mの高地にシャトー・クープ・ローズの47haの畑があり、近くでは多くの遺跡が発掘されるといいます。 「ワインは畑で造られる」の考えの元、1990年代からオーガニック認証を取得し、手間を惜しまない丁寧な畑仕事を実践しています。 《このワインについて》 南フランスらしいガリーグというハーブの森に畑が囲まれているためか、ワインにハーブのニュアンスも感じます。 ブラックチェリーやコーヒーのようなアロマ。きめ細かいタンニンが上品に口内を刺激する、落ち着いた印象を持つ赤ワインです。 ワイナリーの名前のとおり、エチケットにはバラが描かれています。 知人へのちょっとしたお礼として、お花を贈るような感覚でこのワインをカジュアルなプレゼントにしてみてはいかがでしょうか。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子1酉16≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > スワートランド生産者ブーケンハーツクルーフ品種シラー 100%英字Boekenhoutskloof Syrah醸造チューリップ型のコンクリートタンクで発酵、2500Lの大樽と600Lの樽で18か月熟成おすすめ料理ラムラックのロースト飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ティム・アトキン95点(2016VT)内容量750mlJANコード6002039004732輸入元マスダ《生産者について》 ロバート・パーカーのワイン・バイヤーズ・ガイド、ヨーロッパのワインレポート、その2つが2008年に南アフリカNo.1ワイナリーに選んだのが、ブーケンハーツクルーフです。 輸入元バイヤーの三宅さんはブーケンハーツクルーフのすごさを、「バリューワインからフラッグシップまで全てのワインが、価格以上の価値を感じさせてくれること」といいます。1000円台で販売される品種ブレンドでつくる「ウルフトラップ」シリーズから、フラッグシップの「七つの椅子」シリーズまで。どれも「多くの人が好みそうな味」にしっかり仕上げてきます。 本拠地はステレンボッシュの北東に隣接するフランシュック。25haの自社畑の他に、契約農家から購入するブドウを合わせて多くの銘柄をリリースしています。 《このワインについて》 カベルネ・ソーヴィニヨンやセミヨンなどもつくられているフラッグシップ「7つの椅子」シリーズ。しかし最も「ブーケンハーツクルーフファン」をつくっているのは、このシラーかもしれません。ブドウはワイナリーから離れたスワートランド産のものを使用。風味の複雑さと味わいの存在感が圧倒的で、「これ、とてつもないワインだ」感をしっかり感じさせてくれるのです。 バリューワインを買う量に応じて「7つの椅子」シリーズは割り当てられる限定品。これだけ輸入することはできない限定品だといいます。 《テイスティングノート》 よく熟したブラックベリーやオリーブ、スミレ、黒コショウなどのスパイスが、ワインをグラスに注ぐなりあふれ出してきます。口に含めば濃密できめ細やかな液体に感情を揺さぶられます。どこまでも続くような余韻は、クローヴやナツメグなどのニュアンスを伴って美しく消えていきます。 全体をしっかり支える酸味がバランスをとっており、バロッサ・ヴァレーのシラーズよりは、エルミタージュなどのスタイルに似ているでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉12
産地オーストラリア > マクラーレン・ヴェイル生産者ダーレンベルグ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字d'Arenberg High Trellis Cabernet Sauvignon醸造フレンチオーク旧樽で20か月熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード9311832327007輸入元ヴィレッジセラーズ《世界のカベルネと比較して》 カベルネ・ソーヴィニヨンは世界一広く栽培されているブドウ品種なので、世界各地で様々な価格帯の赤ワインがつくられています。 2000円前後の価格帯で考えるなら、当店一番人気はカリフォルニア産。バニラのような甘い樽香が香り、酸味が低くまったりとした口当たりです。 チリは土っぽさや青いニュアンスを感じやすく、同じ価格帯なら一段階力強いことが多いでしょう。 オーストラリアはというとなにせ広いから一つのスタイルを挙げることはできません。しかし南オーストラリア州のものなら、ユーカリ系の香りと適度な酸味、力強いタンニンが特徴でしょう。 全般に豊かな風味と力強さを主張するものが多い中で、少し力を抜いたような味わいなのが、この「ハイ・トレリス」のいいところです。 《生産者について》 オーストラリアのマクラーレン・ヴェイルに100年以上の歴史を持つダーレンベルク。当初は赤ワインと酒精強化ワインの生産・輸出によって拡大し、今では本拠地マクラーレン・ヴェイルだけで72ha、さらにアデレード・ヒルズにも自社畑を所有する規模に成長しました。 オーストラリアワインの知名度向上に貢献したとして「ファースト・ファミリーズ・ワイン」に2009年認定されました。 ワイナリーの建物が美術館かと見まがうような前衛的な建物であることも特徴のひとつ。ぜひ一度Googleマップなどからご覧ください。 《テイスティングノート》 カシスや杉のような香りに、わずかにユーカリのような清涼感のある香りを感じます。タンニンの抽出をおだやかにしているそうで、カベルネ・ソーヴィニヨンらしいガシっとした渋味は感じません。14.5%のアルコールの割に重たすぎないので、肩の力を抜いてスイスイ飲めてしまいます。 自分一人でワインを飲む方の中には、カベルネの力強い味わいを想像して抜栓をためらう経験をしたこともきっとあるでしょう。この赤ワインなら大丈夫。飲み疲れしないので、ついまたリピートしたくなります!■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ダーレンベルクミディアムボディ 辛口 酉19≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > ポイヤック生産者シャトー・デュアール・ミロン・ロートシルト品種カベルネ・ソーヴィニヨン 85% 、 メルロー 15%英字Chateau Duhart Milon Rothschild飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト92点内容量750ml輸入元JIS【パーカーポイント92点!】 [ワインアドヴォケイト 2016年10月の試飲] 1996年のデュアール・ミロン・ロートシルトは、王道をまっすぐ進んだポイヤックで、素晴らしい熟成を遂げている。20年経った今、下草とピーマンのアロマをたっぷり含んだ、フレッシュでとても塩辛いブーケが出来上がっている。ロワールのカベルネ・フランを思わせるような香り。味わいはミディアムボディで、口当たりは優しく、印象的なボディとバックボーンを持ち、同様に白コショウとピーマンが混ざった骨格のある余韻で十分すぎるほどのフレッシュさがある。非常にクラシックなスタイルで、伝統主義者のためのデュアールだが、私はそのスタイルを高く評価している。今も完璧に飲めているが、あと20年は楽しみを提供し続けるだろう。 [Neal Martin氏による評価 飲み頃予想2016 - 2036年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ロスチャイルド ロッチルトフルボディ 辛口 酉19≪関連カテゴリ≫東5
産地アメリカ > カリフォルニア生産者デコイ(ダックホーン)品種メルロー 80% 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 18% 、 カベルネ・フラン 2%英字Decoy Merlot California Duckhorn醸造新樽比率35%のフレンチオークで12か月熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0669576019252輸入元中川ワイン《生産者について》 ナパ・ヴァレーのメルローを世に知らしめたダックホーン。世界的に名の通ったワイナリーグループですが、ナパ・ヴァレーのブドウ価格高騰もあり、毎日飲めるものではありません。 そこでダックホーンで培った醸造技術をもって、カリフォルニアワインをよりカジュアルに楽しんでもらうため、『デコイ』ブランドがつくられました。 《このワインについて》 ダックホーンの名を知らしめた品種がメルローであり、力強くも滑らかな味わいに多くの人が魅了されます。ただ、それは価格的にも味わい的にも、そう毎日たくさん飲めるものではありません。そこでカジュアルに楽しめるものとして人気の高いのが、この“デコイ”メルローです。 ソノマ・カウンティ内のドライクリーク・ヴァレーやアレキサンダー・ヴァレーといった、酸味のしっかりとしたカベルネの銘醸地にある畑を中心にブドウを調達。新樽比率35%のフレンチオークで12か月熟成と、決して安ワインの作り方ではなく、ダックホーンの看板を背負った1本であることがわかります。 《テイスティングノート》 ジューシーなブラックベリーやプラム、コーヒーやチョコレートのアロマ。ベルベットのような厚みのある口当たりで、カリフォルニアらしい甘味を伴う果実味が心地よいワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子1酉11カモ 鴨 あひる 鳥 大谷翔平選手 デコピン ドジャース LA 自宅 インスタ instagram 惰H≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > バーデン生産者ベルンハルト・フーバー品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Kendringer Alte Burg Spatburgunder Reserve Bernhard Huber土壌レスやロームの表土に石灰岩土壌、収量25hL/ha飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラスJANコード4029332193019輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 ベルンハルト・フーバー醸造所は、ドイツの南部、バーデン地方のマルターディンゲン村に居を構えています。その地がかつてピノ・ノワールの名産地であったことを知った故ベルンハルト・フーバー氏は、1987年に醸造所を立ち上げ、2011年にはゴーミヨ氏で赤ワイン賞3冠に輝きました。現在は息子のユリアン・フーバー氏がその意思をついで、より透明感あふれるワインづくりをしています。 《ユリアンの代で変わったこと》 やや分厚いボディを持ったベルンハルトさんの作品と比べて、ユリアンはよりエレガントに仕上げます。 収穫を2週間ほど早めることでアルコール度数をやや抑えめにし、果汁を絞るプレスもあえて旧式のものに変えました。それは醸造時にオリが1.5倍ほど出るのが特徴で、そのオリとともに12か月の樽熟成を行います。 《このワインについて》 フーバーはアルテ・ブルクの畑を2ha所有しており、そのうち1haをGG(グラン・クリュ)用として使っています。5年以上前からワイン自体はつくっていたのですが、樹齢が低く品質が伴わないのでブレンド用でした。ようやく納得のいくものができたため、2019ヴィンテージからグラン・クリュのラインナップに加わりました。 フーバーの他の畑と違って近くに森や山がありません。風通しが良くて乾燥する畑で、ブドウの粒が小さく力強いワインになるといいます。 《テイスティングノート》 個人的にはかなり上質なモレ・サン・ドニのワインを連想しました。 プラムやチェリーなどの赤いフルーツのアロマに、森の下草や腐葉土、アニス、ジュニパーベリーなどのニュアンス。口に含むと香りの印象より果実味は甘やかです。タンニンや酸味はソフトで丸く、ドライな印象。 現時点では他の3つのグラン・クリュにはスケール感で劣ると感じました。しかし価格に対しての価値は十分にあります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 西3 酉18 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > セントラル・オタゴ生産者プロフェッツ・ロック品種ピノ・ノワール 100%英字Prophet’s Rock Rocky Point Pinot Noirおすすめ料理ラム、ジビエ、サーモン飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード9421900154005輸入元GRN《セントラル・オタゴについて》 ニュージーランドの南島、その最南端に位置する生産地「セントラル・オタゴ」。ほとんど南半球の最南端の産地といえます。 ニュージーランドは全体として海洋性の穏やかな気候なのですが、内陸部にあるセントラル・オタゴに関しては大陸性気候。昼夜の寒暖差も夏と冬の寒暖差も大きく、ニュージーランドで一番寒くて一番暑い産地です。 日照時間が非常に長いため、ブドウはしっかりと熟します。果皮もやや厚くなり、しっかりとタンニンを感じるものも多いです。 《生産者について》 プロフェッツ・ロックのオーナー醸造家はポール・プジョル氏。ロワールのアンリ・ブルジョワやアルザスのメゾン・クンツ・バーで修業を積み、2009年にはコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエでも醸造を手がけました。 その縁でヴォギュエの元醸造長フランソワ・ミエ氏と親交を深め、コンサルタントをしてもらっています。ミエ氏の息子が修業に来ていたこともあるんだとか。 上質なピノ・ノワールだけでなく、アルザス品種やシャルドネもセントラル・オタゴを代表する品質でつくりあげます。 《このワインについて》 ホーム・ヴィンヤードと同じベンディゴ地区にありますが、標高が低く日当たりのいい急斜面の畑です。砕けた片岩がゴロゴロしており、夜間には岩が日中に蓄えた熱を放出するため、ブドウの成熟を助けます。ホーム・ヴィンヤードより成熟が早く、より凝縮感のある芳醇なワインが出来上がります。 《テイスティングノート》 熟したベリーやチェリーのようなみずみずしい香り。花の香りやスパイスのニュアンスも感じます。口当たりは厚みがあり、ベルベットのスムースさ。長い余韻が楽しめます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N 岩のイラストミディアムボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫西1
産地スペイン生産者ボデガス・トリデンテ品種テンプラニーリョ 100%英字Entresuelos Tempranillo Bodegas Tridente飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス評価リアルワインガイド 旨安大賞2013、「サクラアワード2023」ゴールド(2019VT)内容量750mlJANコード4935919071680輸入元稲葉《低価格スペインワインのイメージ》 3000円以下のスペインワインが他国に優位である点。それはズバリ『手ごろなのに濃くて飲みごたえがあり美味しい』でしょう。 温暖かつ昼夜の寒暖差があり、乾燥した気候の畑に、樹齢の高い樹がたくさん植わっている。自然と面積当たりの生産量が少なくなり、凝縮した風味のブドウが得られます。乾燥しているため病気のリスクが低く、農薬を使わない栽培を低コストで行えます。そして醸造においては伝統的にしっかりと樽熟成する傾向にあり、口当たりなめらかです。 だから手ごろなワインでも濃くて旨い。 もちろんそうじゃないスペインワインもたくさんありますが、そのイメージは広くあるはずです。そのイメージどおり。いやむしろそのイメージを形作ってきたのが、このボデガス・トリデンテを擁する「ヒル・ファミリー・エステーツ」です。 《生産者について》 ヒル・ファミリーはスペイン各地10の生産地域に11のワイナリーを所有している巨大グループ。数万円の高級ワインを生産する技術を持ちながら、1000円前後の手ごろなワインから安定した品質で幅広く生産している生産者。それぞれのワイナリーブランドが別々なので、「初めて飲むけど好きな味筋だと思ったら、やっぱりヒルファミリーでした」なんてこともあるかも。 フアン・ヒル、アタラヤ、アッテカ、エル・ニド、モルカ、オノロ・ベラ・・・。どれも品種個性やその土地の特徴をしっかり表現した素晴らしいワインです。 《このワインについて》 ワイナリーの中ではミドルレンジにあたる「エントレスエロス」。テンプラニーリョ、現地の名前で「ティンタ・デ・トロ」をステンレスタンク発酵・オーク樽熟成で仕上げた赤ワインです。 色合いが非常に濃く、グラスに注いだ瞬間からその飲みごたえを想像できます。香ばしくローストしたスパイスやブルーベリージャムの濃密な香り。鉛筆の芯やコーヒーのような奥深いニュアンスもあります。どっしり濃厚な果実味ときめ細かなタンニンは余韻にかけて長く続き、1段階上のクラスを思わせる満足感があります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉10 惰M 惰M≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > セントラル・コースト生産者ジョエル・ゴット品種ピノ・ノワール 100%英字Joel Gott Pinot Noir Santa Barbara醸造ステンレスタンクで発酵、新樽比率33%のフレンチオークで8か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード188985000298輸入元布袋ワインズ《生産者について》 大人気ワイナリー「ジョエル・ゴット」を経営するのは、ジョエルとサラ・ゴットの夫妻。サラはQuintessa、Joseph Phelpsなど超一流ワイナリーの元敏腕ワインメーカーでもあります。 「コストパフォーマンス=満足」の図式を知り尽くす彼らは、単一品種や生産エリアにこだわり、テロワールを表現するという風潮にあえて逆らいます。いわゆる「マーケティングワイン」として、顧客の求める味わいを作り出すことを目標としています。様々な土地のブドウを集めて作ることにより、コストパフォーマンスに優れたカジュアルワインを多数生み出しているのです。 《このワインについて》 だからこそ彼らのワインには明快さがあります。「サンタ・バーバラのピノ・ノワールでこの価格なら、こんな風味があり、果実味や酸味はこれくらいだろう」その期待通りのものをバシっと提供してくれます。驚きや深遠さはないけど、決して期待を裏切らない。そしてワインの価格は相場より少しだけ安い。まさに「コストパフォーマンス」という言葉の通りです。 《テイスティングノート》 赤色のベリーと黒色のベリーが様々に混ざったような複雑な香りを、ココナッツのような甘い樽香が包んでいます。サンタ・バーバラには酸味の高いピノ・ノワールもたくさんありますが、あえてこのワインは酸味穏やかでまろやかな口当たり。濃厚すぎずしっとり滑らかに余韻に続いていきます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子4 西1 酉18 惰S≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > プーリア生産者メンヒル・サレント品種ススマニエッロ 100%英字Menhir Susumaniello飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード8033109071048輸入元メイワ《この品種について》 ススマニエッロはプーリア州の土着品種。2000年の時点でプーリア州のみで栽培面積72haというのですから、かなり希少と言えます。 品種名の由来はタフで力強い動物である「ロバ」だそうです。濃厚な果実味と高い酸味、熟成ポテンシャルを持つワインがつくられます。 《テイスティングノート》 ワインの色は非常に濃く、香りのボリュームは豊かです。プーリア州の定番品種であるプリミティーヴォと比較すると、果実の香りに甘い印象が控えめ。燻製に使う桜チップのような、東南アジアの香木のような、何とも言えない香りがあります。比べるならタンニンはよりしっかりとしており、味わいに骨格があります。 重厚感のある味わいは少量でも満足度が高く、1本を数日にわたってちょっとずつ楽しむのに適しています。冬の寒い日、このどっしりとしたワインで体の中から温まりましょう。 《生産者について》 メンヒル・サレントはガエターノ・マランジェッリ氏によって設立された生産者です。現在の敷地面積は4つの農園に分かれて65ヘクタール。醸造所はサレント半島にある小さな村バーニョ・デル・サレントにあります。 無駄に華美な味わいのない、ブドウと地域の特色を素直に表した素朴で親しみやすい味わいのワインをつくります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 ≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > プーリア生産者カンティーネ・パオロレオ品種ネグロアマーロ 100%英字Orfeo Negroamaro Cantine Paololeo醸造ステンレスタンクで発酵、ステンレスタンクで3か月熟成、アメリカンオークとフレンチオークで12か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス評価ルカ・マローニ94点(2020VT)、ガンベロ・ロッソ誌トレ・ビッキエーリ(2015,2016,2018VT)内容量750mlJANコード4935919059565輸入元稲葉《赤のフルボディ、+1000円の意味》 「甘濃い系赤ワイン」は非常に人気の高いジャンルです。 「オーク樽熟成のヴァニラの香りで甘く感じる」 「熟したベリー系の果実味で甘く感じる」 大きくこの2つの理由があり、このワインはどちらかというと後者です。 製法や遅い収穫で濃厚につくれば、それほど品質の高くないブドウからでも手ごろにフルボディの赤ワインをつくることができます。だから2000円前後でもそういった味わいのワインはまあまあ見つかります。およそ3000円のこのワインに+1000円出す意味は何か。 このワインに関しては口当たりのち密さが素晴らしい。口に含んで感じる液体の質感がともかく滑らかで引っ掛かりがないんです。やさしく、でもしっかりと舌を包む感覚は、2000円のワインでは得られません。加えて余韻に広がる香りのボリュームも、価格の違いを感じさせてくれます。 《テイスティングノート》 ブラックチェリーやブルーベリーなど様々なベリーの重層的な香りに、ヴァニラやチョコレートの樽熟成に由来するニュアンスも感じます。果実感が芳醇に広がるフルボディの味わいはともかく飲みごたえがあり、タンニンを優しく包んでいます。 《生産者について》 夫婦と4人の息子で営むプーリアの生産者です。設備投資をしっかりと行い、家族経営ながら年間300万本ものワインを生産しています。安定した造りは価格の安定を生み出し、低価格帯から上級クラスまで、非常に高品質で幅広いラインナップを揃えることができています。ワインは共通して集約があり極めてバランスの良いスタイルで、暑いプーリアにおいては珍しく、赤も白もしっかりとした酸が保たれているのが特徴です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉35 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ローヌ生産者E.ギガル品種シラー 50% 、 グルナッシュ 40% 、 ムールヴェードル 10%英字Cotes du Rhone Rouge E. Guigal醸造一部大樽で1年半熟成飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価パーカーポイント91点(2016VT)内容量750mlJANコード4573375230519輸入元ラックコーポレーション《生産者について》 創業者であるエティエンヌ・ギガルがワイナリーを設立したのは、戦後間もない1946年。とりわけ歴史が長い生産者というわけではありません。わずか半世紀あまりでローヌのトップ生産者の地位を確立したのは、シラーの銘醸地コート・ロディに持つ3つの畑「ラ・ムーリーヌ」「ラ・ランドンヌ」「ラ・テュルク」の品質が圧倒的であったから。 現在では北部から南部まで26ものワインをリリースする、ローヌ地方の教科書的な存在です。 《ワインについて》 「コート・デュ・ローヌ」ラベルのワインはローヌ地方の生産量のうち多くを占める重要なワイン。全域のブドウを使えるエントリークラスであるとはいえ、そのワイナリーを知る挨拶状であるということもできます。 シラーを中心としたブレンドで、非常に知名度の高いワイン。まさに「コート・デュ・ローヌ」の教科書的な味わいです。 《テイスティングノート》 様々なベリーや土、スパイスのような香り。丸みを帯びたタンニンは口全体をやさしく刺激し、食欲をそそります。熟度の高さを示すシルキーな口当たりで、この価格を考えると十分以上の出来。このクラスを何百万本と生産できる規模は驚異です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉12 惰P ≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインガウ生産者ゲオルク・ブロイヤー醸造所品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Georg Breuer Rouge Spatburgunder醸造大樽熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4019222419244輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 ドイツきっての銘醸地ラインガウにて、辛口ワインをつくることに命を懸けるゲオルク・ブロイヤー。現在は2代目のテレーザ・ブロイヤーさんが陣頭指揮をとっています。2021年には新しい醸造施設を完成させるなど、代替わりしてからもその勢いを増しています。 特に辛口リースリングの品質においては、ドイツ全体で考えてもトップクラスであることは間違いなし。アメリカを始め様々な国から非常に引き合いの強いのが、ブロイヤーがつくる4つの特級クラスのリースリングです。 《このワインについて》 リースリングの陰に隠れるようにしてそれほど取り上げられることがないのですが、実はうまいのがブロイヤーの赤。 若いうちは厳しさを感じさせるような、研ぎ澄まされた酸味のリースリング。それとは対照的に、柔らかくチャーミングな印象を受けます。きっと生産者自身が、キュンキュンしたリースリングだけじゃなく、時に癒されるような赤も飲みたいのでしょう。肩の力を抜いて飲むべき、チャーミングな味わいです。 《テイスティングノート》 木いちごやサワーチェリーなど赤いベリーの果実香を覆うようにして、自然酵母っぽいニュアンスをはっきり感じます。口当たりは透明感がありつつ非常にソフト。熟したタンニンはあまり口内を刺激しません。 2018年という温暖なヴィンテージの特徴がよく現れており、非常に親しみやすい果実感。逆に熟成能力は期待できないでしょう。「リーズナブル」といえる価格ではありませんが、味わいはかしこまらない家飲みこそピッタリです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ゲオルグ・ブロイヤーミディアムボディ 辛口 子4 西3
産地アメリカ > カリフォルニア生産者シネ・クア・ノン品種シラー 89.7% 、 グルナッシュ 4.6% 、 プティ・シラー 2.5% 、 ヴィオニエ 3.2%英字Subir Syrah Sine Qua Non飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元ヴィントナーズ[ワインアドヴォケイト250号 2020年9月] 非常に深い紫黒色で、火を通したブラックベリー、プラムのジャム、ブルーベリーパイ、耕した土、ライラックに加え、タバコの葉、ワイルドセージ、トリュフ、エスプレッソのニュアンスなど、早熟で深みのある香りがグラスから飛び出してくる。ミディアムからフルボディの味わいは、しっかりとした骨格を持ち、丸みを帯びたタンニンと素晴らしいフレッシュさが、筋肉質でタイトに包まれた層を支え、壮大な長い余韻と花火のようなミネラリ感を伴ってフィニッシュする。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2023-2053年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉12 高級 入手困難≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > コースタル・リージョン生産者クライン・ザルゼ・ワインズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Cellar Selection Cabernet Sauvignon Klein Zalze Wines醸造3日間の低温マセラシオンのあと、セメントタンクとステンレスタンクで発酵、300Lのフレンチオーク古樽で12か月熟成。飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス評価プラッターズ・ワイン・ガイド2021 ゴールドメダル内容量750mlJANコード6009611450628輸入元ラフィネ《生産者について》 クライン・ザルゼは南アフリカの中でも最も古いクラスのワイナリー。公式には南アフリカワインの誕生は1685年ですが、その10年後には名前が見つかるといいます。 当時からはオーナーが代わっており、マリエット・バッソン夫妻が1996年からのオーナーです。経営手腕が素晴らしく、現在では本拠地のステレンボッシュには敷地内にホテルやレストランを構える大規模なワイナリーへと成長しました。 畑はステレンボッシュに限らず西ケープ州の各地にあり、その地ごとに適した品種から幅広いレンジのワインを生産しています。 南アフリカで最も権威あるワイン誌『プラッター』にて、2020年には「トップ・パフォーミング・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。 《このワインについて》 この「セラー・セレクション」のシリーズが、日本に輸入されているクライン・ザルゼのワインとしては最もリーズナブルなクラスです。ただ、これも現地でつくられているワインの中では上級クラスにあたります。 ステレンボッシュを中心としたコースタル・リージョン数か所のブドウを使用。3日間の低温マセラシオンのあと、セメントタンクとステンレスタンクで発酵、300Lのフレンチオーク古樽で12か月熟成。 赤や黒のベリーが香る、カベルネ・ソーヴィニヨンとして教科書的なアロマ。チョコレートや甘草も感じます。柔らかくしなやかなタンニンときれいな酸味を持ち、濃厚でありながらエレガントなワインです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19 惰K≪関連カテゴリ≫