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産地フランス > ボルドー > サン・テステフ生産者シャトー・カロン・セギュール品種カベルネ・ソーヴィニヨン 82% 、 メルロー 16% 、 プティ・ヴェルド 2%英字Chateau Calon Segur飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元JIS【パーカーポイント93点】 [ワインアドヴォケイト誌227号 2016年10月のレビュー] ロンドンのBI Wine & Spirits Calon-Segurディナーで元シャトーのボトルから試飲。2012年にブラインドで試飲した際、2008年のカロン・セギュールを絶賛したが、3年経った今もその意見を変える理由はない。ここでは、2008年としては驚くほど深い色合いをしている。香りは非常に細かく、生き生きとしたブラックベリー、杉、黒鉛の香りがあり、2009年よりも風通しがよく、のんびりとした印象だ。味わいはミディアムボディで、口に含むとややもろいテクスチャー。酸味は見事にバランスが取れており、滑らかで調和が取れているが、エッジの効いた角ばった余韻に向かって先細りになっている。カロン・セギュールのワインにはあまり見られない "生きる喜び "がある。2008年の左岸のベストワインの一つであり、その価格を考えるとベストバリューの一つである。 [Neal Martinによる試飲 飲み頃予想2018-2035年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉19
産地アメリカ > カリフォルニア > パソ・ロブレス生産者ピーチー・キャニオン・ワイナリー品種ジンファンデル90% 、 プティ・シラー 10%英字Peachy Canyon Incredible Red醸造フレンチ、アメリカンオークで14ヶ月熟成おすすめ料理ベーコンチーズバーガー、鴨、ハラミ、赤身肉、サーモンのソテー飲み頃温度8〜14℃おすすめグラスボルドーグラス評価ゴールドメダル − サンフランシスコクロニクル ワインコンペティション内容量750mlJANコード0603012001012輸入元アイコニックワイン《ワイナリーについて》 ピーチーキャニオンワイナリーは、1988年にベケット夫妻が始めた家族経営のワイナリーです。 パソロブレスの土地とジンファンデルの相性にいち早く注目し、ジンファンデルのスペシャリストとしてワイン造りに没頭してきました。 パソロブレスは、サンフランシスコとロスアンゼルスのちょうど中間あたりに位置し、海岸線から内陸深くまでの広い面積を有するワイン産地です。ピーチーキャニオンはパソの西側、海寄りに位置し、カリフォルニアの太陽と海からの冷たい風の恩恵を受け、糖度と酸度のバランスのとれたブドウ栽培を可能としています。 現在では100エーカーもの自社畑を所有し、良質のブドウを栽培するため、土壌には細心の注意を払い、早くから「SIP − Sustainability in Practice」認証を取得して環境保全型ワイン生産を行っています。大規模なワイナリーですが、ワイン造りからセールスまで、夫妻と2人の息子による家族経営を貫いています。 《このワインについて》 その名も”驚きの赤”インクレディブル・レッド。温暖なパソロブレスの気候に育てられた豊かな果実味と、海からの冷たい風に引き締められた酸味のカウンターバランス。嫌味の一切無い、ど真ん中ワインです。 《テイスティングノート》 ボディはしっかりと感じますが、濃すぎず、渋すぎず、甘すぎず、酸っぱすぎずの、ど真ん中バランス。タンニンも優しめで冷やしてもお楽しみください。ジンファンデルはサーモンと合わせる、がカリフォルニア流です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ やや辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子1酉32 惰S≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション生産者プレーヌ・ソヴァージュ品種アリカンテ・ブーシェ 100%英字Pay's d'Oc Alicante Bouschet Cepages Oublies No.5 Plaines Sauvages醸造フレンチオークで4ヶ月飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス評価リアルワインガイド旨安大賞2023(2022VT)内容量750mlJANコード4935919319164輸入元稲葉《アリカンテ・ブーシェについて》アリカンテ・ブーシェは1866年に栽培されている記録が残っています。グルナッシュとプティ・ブーシェの交配品種で、スペインで使われる「ガルナッチャ・ティントレラ」という呼び名の方が有名でしょうか。20世紀半ばにはフランスで約2.5万haも栽培されていたメジャーな品種で、カリフォルニアやポルトガルなどでも広く見られます。近年栽培面積は減少傾向です。最大の特徴は果肉が赤く熟すこと。普通は果皮が紫の黒ブドウも果肉の部分までは色づいていません。しかし中には果肉にまで色がつく品種があるのです。果皮だけでなく果肉の色も抽出されるので、赤ワインの色合いは黒に近いような非常に濃いルビー色。吸い込まれるような深みを感じます。温暖で乾燥した気候のもとじっくり栽培すれば、熟した果実味と高いアルコールによるパワフルさをもったワインがたくさんつくれます。《このワインについて》このワインには「マセラシオン・ア・ショー」という方法が部分的に用いられています。発酵中に熱を加えることで、色合いやアロマ、タンニンを効率的に抽出する手法です。先述のブドウ品種の特徴とあわせて、手ごろな価格なのに非常に色合いも風味も濃いワインに仕上がっています。赤や黒のベリー香にかすかなスミレの花のようなアロマ。樽熟成によるスモーキーな香ばしい余韻が複雑さを加えます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 ≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > ケープ・サウス・コースト地域 > エルギン生産者シャノン・ヴィンヤーズ品種メルロー 100%英字Channon Mount Bullet内容量750mlJANコード6009800875058輸入元スマイル数多のワイン書籍やコラムを手掛ける葉山考太郎氏が挙げる「世界4大官能系メルロー」。ボルドーのシャトー・ペトリュス、カリフォルニアのダックホーン・スリー・パームス・ヴィンヤード、ニュージーランドのプロヴィダンスと並んで挙げられているのが、このシャノンがつくるマウントバレットです。この4つの中ではずば抜けてリーズナブル! シャノン・ヴィンヤーズは近年注目を集めるエルギンにあります。エルギンはシャルドネやピノ・ノワールに適した南アフリカの中では冷涼な産地。故にシャノンのワインはどれも程よい酸が後味をしめてくれます。 スタンダードのメルローに感じる青い風味は、マウント・バレットからはほとんど見つけれません。カシスやプルーン、スパイスと表現することもできますが、このワインの本質はそんなところにはありません。まるで凛とした佇まいの大人な女性に惹きつけられるような、妖艶な香り。凝縮感がありながらも、程よく熟成した口当たり。それは親しみやすい雰囲気の奥に、確固たる自分を持っているかのよう。官能的で女性的なメルローです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子1酉11 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ローヌ生産者ドメーヌ ド ラ バスティード 品種グルナッシュ 55% 、 シラー 25% 、 カリニャン 20%英字Cotes du Rhone Domaine de la Bastide内容量750mlJANコード4571376376540輸入元フィラディス古くからのブドウ栽培家の家系に育ち、農業エンジニアとしてフランス各地で技術指導を行ってきたベルナール・ボワイエが、兄弟が興した醸造所を手伝う内に自分自身のワインを造りたいと強く思うようになり興したワイナリー。父ベルナール亡き後、現在ワイン造りは息子のヴァンサンに託されている。 焼けつくほどの日差しに恵まれた南ローヌは、果実感たっぷりのリッチな赤ワインの宝庫で、広大なコート・デュ・ローヌのアペラシオンがよく知られていますが、より上質でコストパフォーマンスの高いワインの産地として注目したいのがコード・デュ・ローヌ・ヴィラージュの村々です。生産エリアは95の村で構成されている中、その中でもより高い優位性が認められた17の村のみがヴィラージュの後ろに村名を表記することが認められています。その代表としてパワフルな味わいのワインを生むケランヌがありますが、日本人の味覚になじむ旨みを備えているという点、そして豊かな果実を純粋に楽しむという点においては、この「ヴィザン」こそが要注目の産地です。 このワインはコート・デュ・ローヌの畑であるシューズ・ラ・ルースのワインに格上アペラシオンであるコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュのヴィザンのワインをブレンドすることで生まれたワンランク上のリッチなコート・デュ・ローヌ。フレッシュな赤い果実、洋酒漬けのチェリー、チョコレート等の豊かな香り。柔らかな口当たりに続く果実はフルーティな甘さに溢れ、豊富で細かなタンニンがふくよかな味わいをしっかりと支えています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子1酉16 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者マッケンジー・ミューラー品種カベルネ・ソーヴィニヨン 81.2% 、 カベルネ・フラン 18% 、 メルロー 0.8%英字McKenzie Mueller Cabernet Sauvignon醸造フレンチオーク(新樽&旧樽)で36か月熟成飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4545903117104輸入元ヴィレッジセラーズ《生産者について》 ボブ・ミューラー氏とカレン・マッケンジー氏が1989年に設立した「マッケンジー・ミューラー」。ボブはロバート・モンダヴィ・ワイナリーで栽培責任者を務めていた人物です。 現在は娘のサマンサがワイナリーの指揮をとる小規模ワイナリーで、年産量は1500〜2500ケースほどにすぎません。 特に「ナパ・ジャズ」というカベルネ・フラン主体のワインが有名なのですが、日本の市場ではやはりカベルネ・ソーヴィニヨンがよく売れるため、ワイナリーに依頼して作ってもらっているのがこのワインです。 《テイスティングノート》 赤や黒のベリーやスミレのアロマ。ある意味ナパのカベルネらしくない、濃すぎない抽出で、エレガントなスタイル。サマンサ氏は和食に合わせることを意識したといいます。 36か月という長い樽熟成によって静かに澱などを沈殿させるので、無濾過・無清澄。瑞々しい口当たりで心地よく飲み続けられるワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19 惰H≪関連カテゴリ≫東5
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者アストン・エステート品種ピノ・ノワール 100%英字Aston Estate Pinot Noir Sonoma Coast X Label醸造フランス産オーク樽で10ヵ月熟成(新樽率10%)1か月の瓶熟後リリース飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 「シュレーダー」「ヴァイン・クリフ」「リヴァース・マリー」… 錚々たるプレミアムワインの醸造家たちが立ち上げたブランドがこのアストン・エステートです。 ナパヴァレーで不動の地位を気づいた彼らは、ソノマ・コースト最北の地に未開墾の土地を発見、新たにピノ・ノワールを使ったプレミアムワインの生産を開始します。 2021年からはトーマス・リヴァース・ブラウン氏が単独オーナーとなり、彼の哲学が色濃く反映された今後のキュヴェに期待がかかります。 《このワインについて》 自社畑アストン・エステートのピノ・ノワールを100%使用。最上級の樽を厳選してブレンドされたまさにトップ・キュヴェで、1年の瓶熟を経てリリースされます。 豊潤な香りのボリュームと、ひと口目から感じる味わいの奥深さが、トーマス・リヴァース・ブラウンの醸造家としての腕の良さを雄弁に語ります。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N バツ印のラベルミディアムボディ 辛口 酉18≪関連カテゴリ≫西1
産地フランス > ボルドー > サン・テステフ生産者シャトー・コス・デストゥルネル品種カベルネ・ソーヴィニヨン 58% 、 メルロー 38% 、 カベルネ・フラン 3% 、 プティ・ヴェルド 1%英字Chateau Cos d'Estournel飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元JIS[ワインアドヴォケイト誌 2018年12月のレビュー] 2002年のコス・デストゥルネルは、カベルネ・ソーヴィニヨン58%、メルロ38%、カベルネ・フラン3%、プティ・ヴェルド1%のブレンドだ。この年は9月に素晴らしい天候に恵まれ、収量が非常に少なく、成熟が遅れたヴィンテージだ。レンガ色がかった深いガーネット色で、イチジク、ドライマルベリー、フルーツケーキ、ハーブのソテー、ウーロン茶の香りに、シナモントーストの芯にタバコ、シーダーチェスト、イーストエキスの香りが感じられる。ミディアムボディで、フレッシュさがあり、しっかりとしたタンニンと熟成したドライベリーのフレーバーがあり、長くスパイシーな余韻だ。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2018-2032年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉19東5
産地オーストラリア > ヤラ・ヴァレー生産者デ ボルトリ品種ピノ・ノワール 100%英字De Bortoli Phi Pinot Noir醸造15%は全房発酵、フレンチオークで10ヶ月間熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード9300752160245輸入元ファームストン《ワイナリーについて》 1924年全財産をもって北イタリアから移民としてやってきた一家が55エーカーのブドウ畑をニューサウスウェールズ州に購入しワイナリーを設立。今や年間6,000,000ケースを超える生産量を誇り、オーストラリア最大級のワイナリーとなっています。 《このワインについて》 アッパーヤラヴァレーにあるルサティアパークのBブロックに位置するピノ・ノワールを使用。このシングルヴィンヤードからはとてもアロマティックなピノ・ノワールができます。深く濃い綺麗なルビーの色調。クランベリー、プラム、レッドカラントなどの風味にブラックペッパー、メンソールのヒントが感じられ、エレガントな樽の風味がバランス良く調和し、複雑さを与えています。新鮮なダークチェリーの果実味としなやかなタンニンと長く綺麗な余韻が続きます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲53丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 赤ワイン酉18西1
産地フランス > ラングドック・ルーション生産者ドメーヌ・ポール・マス品種シラー 100%英字La Forge Estate Syrah Domaines Paul Mas醸造熟成:オーク樽熟成 6カ月(225L、一部新樽)飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス評価(2014VT)パリ農業コンクール 2015 金賞内容量750mlJANコード4997678183417輸入元モトックスいくら手ごろなワインだからといって、誰しも口に合わないものは飲みたくないでしょう。それでも1000円台のワインではどうしてもアタリ・ハズレがあるもの。 だって考えてください。こんな重たいものを遠くフランスから運んでくるんです。みなさまの手元に届くまで、いくつもの業者の手を経ているんです。ワイナリー価格はいったいいくらなのか。高望みできる価格でないのは想像がつくでしょう。 そのなかで少しでもハズレを引きたくないのであれば。目印にすべきはこの生産者の名前「ポール・マス」です。 《生産者について》 ジャン・クロード・マス氏の指揮のもと、2〜30年でとてつもない急成長を遂げたワイナリーグループ。様々なブランドを展開しており、「ラングドック=ルーションのワインで旨いの見つけたと思ったら、実はポール・マスでした」なんてことがたくさんあります。 その目指すところは「高品質かつヴァリュー・ワインである事」。それが実践されている証拠として、2020年ワインエンスージアスト誌の「ヨーロピアン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。 その中で「イル ラ フォルジュ」ブランドは単一品種でつくられるワインのシリーズ。果実味が品種の特性とともにハッキリ現れる、高い醸造技術を感じるスタイルです。 《テイスティングノート》 よく熟したベリー系の果実味に、少し鉄分のニュアンス。そこにオーク樽熟成の風味が絡みます。ローヌ地方のシラーを一段階まろやかにしたようなスタイル。 凝縮感があり飲みごたえがあるので、数日間に分けて飲んでも十分な満足が得られるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N エステートフルボディ 辛口 子1酉12≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ホワイトホール・レーン・ワイナリー品種カベルネ・ソーヴィニヨン 、 メルロー 、 シラー 、 ジンファンデル 英字Tre Leoni Whitehall Laneおすすめ料理豚の角煮飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0011628252832輸入元アイコニックワイン・ジャパン《生産者について》 ホワイトホール レーンは、1979年のワイナリー設立以来、主にヴァレーフロアの自社畑のブドウを使い、高品質のワインを造り続けてきた歴史ある名門ワイナリーです。ワイナリー名は畑の南側の地域名から名づけられました。ワイン・スペクテイターの年間TOP5に5年間のうち3度も輝き、ワイン&スピリッツの“ベスト・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、その実績を広く認められています。 《このワインについて》 カベルネソーヴィニヨン、メルロー、シラー、そしてジンファンデルを絶妙にブレンド。アンファイン、アンフィルター(無濾過、無清澄)によってもたらされる力強く堂々とした味わいのキャラクターは、まさに百獣の王と形容するにふさわしいと言えるでしょう。 《テイスティングノート》 樽由来の厚みのある香りと口当たり。黒系果実の砂糖漬け、ブラックプラムの凝縮した果実味と、甘草、ドライセージのハーブ感。ダークチョコレート、カシスリキュールなどの濃厚なフレーバーも顔をのぞかせます。タンニンはきめ細やかで、長い余韻が広がります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19 惰H≪関連カテゴリ≫東1
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者ナカムラ・セラーズ品種ピノ・ノワール 100%英字Nakamura Cellars Noria Pinot Noir Sangiacomo Vineyard飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード0033721111021輸入元中川ワイン《生産者について》 日本人醸造家の中村倫久氏がつくる「ナカムラ・セラーズ」。彼は元ホテルマンであり、サンフランシスコのホテルに赴任時カリフォルニアワインの魅力に取りつかれて退職。カリフォルニア大学のUCデイビス校で学び、ナパワインカンパニーのハイジ・バレット氏のもとなどで経験を積んで独立します。 そのコンセプトは「日本料理の繊細な味わいに調和するワイン」。日本人の自分ならではのワインをつくるべく、最適なブドウの栽培地区を選びます。 「Noria」はスペイン語で「水車」の意味。そこからは水・自然・生活の基本的なエネルギーが連想されます。そこに「生活の一瞬一瞬を輝かせるワイン」が花火のような存在であるということもかけて、この白い水しぶきが飛んだようなノリアのロゴとなりました。 《このワインについて》 このワインのブドウ供給元であるサンジャコモ・ヴィンヤーズは、昔働いていたアーテッサでの縁もあり、「ノリア」として最初に作るワインに選びました。 ソノマコーストに位置するサンジャコモ所有のロバーツ・ロード・ヴィンヤードのブドウをつかってつくります。ソノマ・マウンテンのなだらかな斜面に位置し、砂や砂利に粘土が混じる水はけのいい土壌です。 中村さんがつくるピノ・ノワールは、果実感がドンと前に出てくるタイプではありません。それでいて酸味が尖ることもなく、まさに「繊細」な味わいに仕上がっています。 《テイスティングノート》 ラズベリーやダークチェリーの上品なアロマに、アニスやトフィー、バラの花のようなニュアンス。口に含めばソフトでやさしい果実味が広がり、柔らかいタンニンとオーク樽の複雑さをじっくりと感じます。控えめながら繊細な酸味が、日本食との相性を予感させます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N カリフォルニア カルフォルニア カルフォルニアワインミディアムボディ 辛口 カリフォルニアワイン 日本人生産者 ノリアワイン DAIGO だいご YouTube 紹介ワイン 黒いラベル 中村さん ピノ ノワール ナカムラ なかむら 仲村 やや辛口 日本酒 故中村勘三郎が愛したワイン子4酉18≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > オレゴン > ウィラメット・ヴァレー生産者クリストム・ヴィンヤード品種ピノ・ノワール 100%英字Cristom Pinot Noir Mt.Jefferson Cuvee飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード851573001112輸入元中川ワイン《このワインについて》 「マウント・ジェファーソン・キュヴェ」は、ワイナリー近くにあるこの地を象徴する山。エオラ・アミティ・ヒルズ内の自社畑や契約畑のブドウをつかってつくる、クリストムを象徴する1本です。上級ワインと違って、畑の個性がブレンドすることによって抑えられており、純粋に生産者の特徴とオレゴン産ピノ・ノワールの風味が表現されています。 そして同時にオレゴン産ピノ・ノワールの入り口としても相応しい味と値段です。ブルゴーニュの後を追うピノ・ノワールの銘醸地として、5本の指には必ず入るオレゴン。ただしワインの平均価格がなかなか高いのが手を出しにくくするのが欠点です。オーナー醸造家の経歴などでも安心できるクリストムは、その最初の1本として最適です。 《クリストムについて》 オレゴン産のピノ・ノワールをけん引するクリストム・ヴィンヤーズ。1992年にポール・ゲリーらによって創設されました。 クリストムの魅力であり特徴は、特別なテロワールと醸造家スティーブ・ドナーです。 創業当時からクリストムのワインメーカーをつとめるスティーブ・ドナーは、以前はカリフォルニアのカレラでジョシュ・ジェンセン氏のもとワインをつくっていました。「ワインは畑から作られる」のモットーのもと、自然酵母を用い、高い比率で全房発酵を行うなど、カレラで培った手法を踏襲しています。 《テイスティングノート》 ラズベリーやブルーベリーなどの果実味。完全にドライな香りではなく、ジャムのような甘さもほのかに感じます。ルバーブやバラなどの植物のニュアンスも強めです。「洗練された」というよりは旨味感や複雑さを重視した味わいで、それほど酸味は高くありません。土っぽい複雑な余韻が長く続きます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 西1 酉18 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > メドック・オーメドック生産者シャトー・カントメルル品種カベルネ・ソーヴィニヨン 50%、メルロー 35%、カベルネ・フラン 9%、プティ・ヴェルド 6%英字Chateau Cantemerle飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4961350125415輸入元JALUX ( ジャルックス )《生産者について》シャトー・カントメルルは1855年のメドック格付けにおいて5級。メドック地区の中でも主要な村に位置するわけではないので、下位にみなされがちでした。しかしそれからもワインづくりに対する不断の努力により、「安定した品質で力強い」という評価を獲得しています。カントメルルの名前が最初に記されたのは、12世紀につくられた修道院「Grand Cartulaire」だそうで、非常に長い歴史を持つシャトーです。《生産者公式のテイスティングノート》この柔らかなヴィンテージは、しばしば "女性的 "と形容される、しなやかでまろやかなワインを自然に生み出した。従って、特徴的なフィネスとエレガンスがあり、甘草、胡椒、シナモンの魅力的なアロマと、レースのように繊細なタンニンがある。このワインを待つ必要はない。このヴィンテージは、儀式や状況なしにすぐに飲める。とてもチャーミングなワインで、オムレツをベースにしたランチにぴったり。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 カベソ東5 酉19≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > シャンボール・ミュジニー生産者アミオ・セルヴェル品種ピノ・ノワール 100%英字Chambolle Musigny 1er Les Amoureuses Amiot Servelle醸造85%除梗、新樽比率70%のフレンチオークで16.5か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4532118021272輸入元飯田《生産者について》アミオ・セルヴェルはシャンボール・ミュジニーに拠点を置き、8haの畑を所有する生産者。特別入手困難なほどではありませんが、シャンボール・ミュジニー村の栽培組合理事長をつとめた経歴もある名門ドメーヌです。決してワインの品質で理事長が選ばれるわけではないでしょうが、あまりに品質が悪かったりこの村の特徴を表していないと、他の生産者が認めないでしょう。ある一定の信頼は置かれているとみていいはずです。特別派手な味わいだったり評論家が高評価しているわけではありません。しかし1級畑の「レ・ザムルーズ」や特級畑「クロ・サン・ドニ」をはじめ銘醸畑を多く所有しており、昔からのワイン好きの間では名前が通っている生産者でしょう。ここ数年の流れでワインの価格は3〜4割ほど上がっています。それでも同じシャンボール・ミュジニーのグロフィエやユドロ・ノエラなどよりは断然良心的です。その味わいは比較的果実味が前に出てくるスタイル。この村のワインである限り上品な味わいであることは間違いないのですが、決して酸味は高すぎず、適度にリッチで滑らさが特徴です。2008年にはエコセール認証を取得。ビオロジックでの栽培に取り組んでいます。《このワインについて》特級ミュジニィの丘の下部に位置し、この村で最も特級に近い1級畑「レ・ザムルース」。畑名の由来は「恋する乙女たち」で、その名前と華やかで繊細な味わいが特に人気の理由です。素晴らしいミネラル感と熟成ポテンシャルを感じさせるタンニンがあり、アミオ・セルヴェルのフラッグシップワインとして相応しい風格です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲32丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 レザムルース レ・ザムルーズ アムルーズ アムルース味種類 :子3 酉18≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ターリー・ワイン・セラーズ品種ジンファンデル 100%英字Turley Cedarman Howell Mountain飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元リエゾン《生産者について》 ターリー・ワイン・セラーズは1993年にラリー・ターリー氏によって設立されました。彼の姉はヘレン・ターリー。「ピーター・マイケル」や「コルギン」「ブライアントファミリー」で活躍したトップワインメーカーの一人です。 ターリーの評価も姉に決して劣らず、1993年のファーストヴィンテージから一部のワインでパーカーポイント95点を獲得。何度か98+点を獲得するなど、ジンファンデルとプティット・シラーにおいてはトップ生産者の一つといえるでしょう。 ターリーの本拠地はナパ・ヴァレーながら、ブドウの調達先はカリフォルニア中多岐にわたります。50以上の畑から50種類のワインをつくっているのです。 中でもラインナップが厚いのがジンファンデル。畑はなんと30か所近く。多くがシングルヴィンヤードのワインとしてリリースされます。毎年つくられるわけではなく、日本に輸入されるものはごく一部。それぞれの生産量は少ないので、見つけた時に手に入れないと「うまい!また飲みたい!」と思っても買えない可能性が高いです。 【パーカーポイント96点】 [ワインアドヴォケイト誌 2023年6月のレビュー] 2021年のジンファンデル・シダーマンは不透明なルビー紫色で、メントール、黒鉛、土のタッチを持つダーク・ブライアリー・フルーツの落ち着いたアロマを持つ。フルボディの味わいは、この段階ではコイル状で凝縮しているが、調和の取れたストラクチャーとニュアンスのあるフィニッシュを持ち、今後10年間は瓶の中で優雅にほぐれていくだろう。 [Erin Brooksによる試飲 飲み頃予想2025-2070年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉32 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者トゥーミー・セラーズ品種ピノ・ノワール 100%英字Twomey Cellars Russian River Valley Pinot Noir醸造新樽比率26%のフレンチオークで10か月熟成、全房比率1%飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4961350118868輸入元JALUX ( ジャルックス )《このワインについて》 トゥーミーがつくるピノ・ノワールのスタンダードクラスは、2つのキュヴェ、アンダーソン・ヴァレーとロシアン・リヴァー・ヴァレーのものが輸入されています。 2つを飲み比べればもちろん違います。より冷涼なアンダーソン・ヴァレーの方が、よりスマートな味わいで美しい酸味。ロシアン・リヴァー・ヴァレーはリッチさと口当たりの厚みで勝ります。 とはいえ「飲み比べてこそ」という小難しいものではなく、単体でも十分価値のあるワインです。どちらのピノ・ノワールもかなり高アルコールで、例えば2019年ヴィンテージはともにほぼ14.5%。しっかり風味の成熟を待って収穫されています。 その分熟した風味がしっかり詰まっており、「シルヴァー・オークのスタイル」がピノ・ノワールでも表現されているように感じます。 ピノ・ノワールらしい軽やかな味わいを期待して飲むと、違和感があるでしょう。代わりに香りのボリュームや複雑さ、一口目のインパクトといった要素は、他の産地のピノ・ノワールと比べてもアドバンテージがあります。 となれば1人で飲むより複数人で飲んだ時に魅力を発揮するワインです。風味に豪華さがあるので、比較的ワイン初心者の方にも「なんか高そうな味!」と喜んでもらえるでしょう。親しい友人との堅苦しくない宅飲みにピッタリです。 《テイスティングノート》 アメリカンチェリーや乾燥したバラのような香りに杉のようなニュアンス。リッチな果実感は素晴らしくなめらかで、存在感をもって横に広がっていきます。豊満な味わいが長く余韻へと続いていきます。 《生産者について》 ダンカンファミリーの主力ブランドは「シルヴァー・オーク」。当店でもかなり人気のカベルネ・ソーヴィニヨンをつくります。シルヴァー・オークはカベルネ・ソーヴィニヨンしかつくらないことにこだわりを持つブランド。それゆえカベルネ以外のワインを魅力的な畑からつくるべく1999年に設立されたブランドが「トゥーミー」です。 それゆえ自社畑・契約畑の場所は多岐にわたります。南はセントラル・コーストのサンタ・マリア・ヴァレー。北はオレゴン州のダンディー・ヒルズのワインも手掛けます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子4西1 惰H≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ピエモンテ生産者カシーナ・グラモレーレ品種ネッビオーロ 100%英字Cascina Gramolere Barolo内容量750ml輸入元アズマコーポレーションバローロをつくる11の村のうち、モンフォルテ ダルバに住むクローディオとカーラ夫妻が営むワイナリーが、カシーナ グラモレーレ。 1966年に創業で、彼は2代目に当たります。標高450mの斜面に位置する畑は、かなり石灰質の多い白みを帯びた土壌。ワインにはしっかりとミネラル感が反映されます。 このバローロは年間生産量約12000本。10?15日かけてアルコール発酵したあと、セメントタンクで2?6ヵ月マロラクティック発酵。時間をかけます。その後3000L の大樽で18か月熟成したあと、さらにセメントタンクで18か月熟成。 出来上がったワインは、クラシックなバローロのイメージそのまんま。2015年とバローロとしては若いのですが、無理な抽出などをしておらず非常にピュアで柔らかい口当たり。アルコール度数14.5%あるとは思えません。口全体をタンニンが心地よく刺激します。流行に流されない、悠久の味わいがここにあります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲32丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン酉29 惰K≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > プーリア生産者テルレンタ品種ネグロアマーロ 100%英字Schola Sarmenti Roccamora内容量750mlJANコード8032745261318輸入元スマイル溢れんばかりの果実を感じるチャーミングなワイン。 イタリアでも温暖な地域であるプーリア産。収量制限を行ったうえで、徹底した選果によってピュアな味わいに仕上げます。果実の力があるので、あえて樽熟成をしません。 黒い果実やコーヒーの香り、杉やカシス、オレンジリキュールのニュアンスも感じます。滑らかでスムーズな口当たり。味わいの濃さや程よいタンニンは感じるものの、重たさは感じません。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子1酉35 惰K≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > エルギン生産者ポール・クルーバー品種ピノ・ノワール 100%英字Paul Cluver Estate Pinot Noirおすすめ料理牛肉、ローストビーフ、鶏肉、ジビエ料理など飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード6009609150363輸入元マスダ《生産者について》 ポールクルーバー・ワイナリーは、南アフリカ・ケープタウン周辺では平均気温が最も低いエルギン地区にあります。家族経営でワインを造っており、エルギンのパイオニアとして、「エルギン=ブランド地区」にした立役者です。 《このワインについて》 ポール・クルーバーがつくるピノ・ノワールは3つのレンジがあり、この「エステート」はミドルレンジでありながら最もよく売れる看板商品。エルギンの冷涼な環境を反映したエレガントな酸味と、ニューワールドらしい果実の凝縮感が両立した、いいとこどりのような味わいが特徴です。 《テイスティングノート》 密度を感じるベリー系の香り。余韻は長く、果実の優しい旨味が後味に心地良く残る印象です。ふくよかで膨らみがあり、しっかりした骨格と程良い複雑味を備え、旨味の要素は素直に広がります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18黒地のかっこいいラベル 白の帯 エステイト ELGIN 惰H≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー生産者ヴァヴァサワー品種ピノ・ノワール 100%英字Vavasour Marlborough Pinot Noir飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4573375241065輸入元ラックコーポレーション《テイスティングノート》赤よりは黒系のベリーを思わせるフレッシュなフルーツの香り。ナツメグなどのスパイスのようなニュアンスも感じます。口に含んでも果実感はしっかりと主張し、この価格のピノ・ノワールとして他国と比べたとき骨太な印象です。タンニンは穏やかですが、「まろやか」という表現はあまり当てはまらない味わいです。《生産者について》ヴァヴァサワー家の歴史はかなり古く、ヨーロッパからニュージーランドに移り住んだのは1890年。その後1985年にブドウを植えます。今では「アワテレ・ヴァレー」としてマールボロ内の生産地区として認知されていますが、そこに初めて目を付けたのがピーター・ヴァヴァサワー氏。2000年ごろから急激に畑が増え、ワイン産地として地図に載るようになりました。85haと中規模なブドウ畑に、ソーヴィニヨン・ブランをはじめピノ・ノワール、リースリング、ピノ・グリ、シャルドネを栽培。どれも値ごろ感があります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲54丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 酉18≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > プーリア生産者アジィエンダ・アグリコーラ・コンティ・ゼッカ品種ネグロアマーロ 45%、プリミティーヴォ 45%、カベルネ・ソーヴィニヨン 10%英字TRE grappoli Rosso Conti Zecca Azienda Agricola Conti Zecca飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4997678498153輸入元モトックス《生産者について》 コンティ・ゼッカはプーリア州の超名門生産者。サレント半島の侯爵家として、ワインづくりに500年以上の歴史を持ちます。 ネグロアマーロやプリミティーヴォのようなプーリアの土着品種を大事にすると同時に、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローといった国際品種も積極的に取り入れています。なによりそのコストパフォーマンスが圧倒的。ワイン初心者からレストランまで多くの方に支持されており、イタリア本国の評価誌でも多くの賞を受賞しています。 《このワインについて》 プーリア州の老舗ワイナリー、コンティ・ゼッカが最も得意とする3つの黒ブドウ品種を見事にブレンドして造られた自信作。様々な赤黒果実の香りが豊かに広がるジューシーなワインです。 (輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲53丁N戊N己N フルボディ やや辛口 酉35≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > メドック・オーメドック生産者シャトー・シャス・スプリーン品種メルロー 50%、カベルネ・ソーヴィニヨン 45%、プティ・ヴェルド 5%英字Chateau Chasse Spleen飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4961350125200輸入元JALUX ( ジャルックス )《生産者について》シャトー・シャス・スプリーンは、メドック地区のマルゴー村に近いムーリ村にあるブルジョワ級シャトー。シャトー名のシャス・スブリーンは、フランスの詩人シャルル・ボードレールが詠んだ「スプリーン」という題の詩からとったものだといわれています。また1821年、ワイン愛好家のロード・ビロン(バイロン)がこのシャトーを訪れた際に、「憂鬱を取り除くには、このワイン以上のものはない」と語ったという説もあるようです。一般的に「憂いを払う」と言う意味に解されているようです【パーカーポイント91点】[ワインアドヴォケイト誌 2017年4月のレビュー]2014年のシャス・スプリーンは魅力的なブーケを持ち、予想以上に前面に出ていて、骨太な赤いベリーの果実味、パン・グリエ、ブラウン・スパイスのアロマに溢れている。口当たりはミディアムボディで、しなやかなタンニン、数珠つなぎのような酸と立派な重みがある。骨格のあるフィニッシュで黒い果実を引き立てるピリッとしたマーマレードのニュアンスは評価できるものの、プリムールでの印象から期待したフレッシュさと正確さにはほど遠いかもしれない。注目すべき1本。[Neal Martinによる試飲 飲み頃予想2020-2035年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉11≪関連カテゴリ≫
産地アルゼンチン生産者ボデガ・チャクロ品種ピノ・ノワール 100%英字Barda Pinot Noir Bodega Chacra醸造40%をコンクリートタンク、60%を新樽比率10%のフレンチオークで9ヵ月間熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元エノテカ《新興産地パタゴニア》 「アルゼンチンのピノ・ノワールなんて美味しいの?」そう疑うのは当然の反応です。 アルゼンチンのワインといえば、果実味豊かなマルベックにカベルネ・ソーヴィニヨン。白ならアロマティック品種のトロンテスのイメージ。ピノ・ノワールをつくるには暑すぎるイメージでしょう。 しかしこのボデガ・チャクラがあるのは、アルゼンチンの南端にあるパタゴニア地方。オーストラリアのタスマニア島とともに、南半球で最も赤道から遠く冷涼な地域です。 しかも極めて乾燥した環境です。年間降水量180mmというのは灌漑が必須。ヨーロッパでブドウ栽培のリスクとなるカビや虫などの害がほとんどありません。それがビオディナミによる栽培を可能にしていると言われます。 《生産者について》 ボデガ・チャクラは2004年設立。オーナーのピエロ・インチーザ・デッラ・ロケッタ氏は、『サッシカイア』で有名なテヌータ・サン・グイドの創設者マルケーゼ・マリオ・インチーザ・デッラ・ロケッタ氏の孫息子です。 ニューヨークのブラインドテイスティングイベントで口にしたパタゴニア産ピノ・ノワールに感銘を受け、この地でのワイナリー設立を目指したそうです。 《このワインについて》 「バルダ」はこのワイナリーにとってのエントリークラスであり最も手ごろ。しかしながらそのピノ・ノワールの樹齢は30年以上と決して低くはありません。 その風味は厚ぼったさとは無縁の非常に洗練されたもの。瑞々しいラズベリーやイチゴのアロマに、スミレのようなフローラルなニュアンス。ピュアで透明感のある果実味が広がり、フレッシュな酸味ときめ細かいタンニンがヨーロッパ的なニュアンスを感じさせます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 酉18≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ターリー・ワイン・セラーズ品種ジンファンデル 英字Turley Estate Zinfandel Zinfandel飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元リエゾン《生産者について》 ターリー・ワイン・セラーズは1993年にラリー・ターリー氏によって設立されました。彼の姉はヘレン・ターリー。「ピーター・マイケル」や「コルギン」「ブライアントファミリー」で活躍したトップワインメーカーの一人です。 ターリーの評価も姉に決して劣らず、1993年のファーストヴィンテージから一部のワインでパーカーポイント95点を獲得。何度か98+点を獲得するなど、ジンファンデルとプティット・シラーにおいてはトップ生産者の一つといえるでしょう。 ターリーの本拠地はナパ・ヴァレーながら、ブドウの調達先はカリフォルニア中多岐にわたります。50以上の畑から50種類のワインをつくっているのです。 中でもラインナップが厚いのがジンファンデル。畑はなんと30か所近く。多くがシングルヴィンヤードのワインとしてリリースされます。毎年つくられるわけではなく、日本に輸入されるものはごく一部。それぞれの生産量は少ないので、見つけた時に手に入れないと「うまい!また飲みたい!」と思っても買えない可能性が高いです。 《このワインについて》 「エステート」と名の付く通りワイナリーの裏庭にある自社畑。1990年代半ば植樹なので決して樹齢が高いわけではありませんが、安定して高い評価を受けています。例えばパーカーポイント94点(2019年)、94点(2016点)、96点(2014年)など。 ジンファンデルらしくアルコール度数は高めなのですが、「フルボディ」ではなく「ミディアムボディ」と評したくなるような滑らかな口当たりを持ちます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉32≪関連カテゴリ≫
産地アルゼンチン生産者エル・エステコ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 55%、マルベック 30%、カベルネ・フラン 10%、メルロー 5%英字Altimus El Esteco醸造醸造は品種ごとに行い、フレンチオークで12か月熟成。そののちブレンドしてさらに6か月熟成飲み頃温度16 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード7790189001716輸入元スマイル《このワインについて》 ワインの名前に『最上のもの』とつけられたアルティムス。 タンニンが非常に豊富でしかもそれが緻密。手頃なワインは樽熟成でしっかり酸素接触させて渋味が目立たないように仕上げることが多いです。それに対してアルティムスは、大樽熟成で緊張感のあるタンニンをそのままに残しており、それをある程度瓶熟成してから出荷されます。 そのため少しクラシックなバローロに通じるような、細やかで上品に口を刺激する渋味が味わえます。 《生産者について》 ボデガス・エル・エステコはアルゼンチンの北部、カルチャキ・ヴァレーを本拠地とする大規模な生産者。カルチャキ・ヴァレーは緯度が低く日照は強いものの、標高が高いために程よく冷涼。特に昼夜の寒暖差があることで、ブドウは十分な酸味を蓄えます。 雨がほとんど降らない乾燥した環境であるため、アンデス山脈の雪解け水を利用した灌漑を行っています。そのためヴィンテージ差がかなり少なく、病気のリスクもほとんどありません。それゆえ安く安定した美味しさのワインを提供してくれます。 《テイスティングノート》 ブラックチェリーやプラムなどのベリーの香りに、ピーマンなどのグリーンノートが少し混ざります。このワイン産地の冷涼さがうかがえます。コショウなどのスパイスの香りの奥に、コーヒーのような香ばしさを感じます。 親しみやすさよりも引き締まったエレガンスを感じさせるワインで、しなやかながら豊富なタンニンを持ち、それが余韻にかけて長く続きます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉19 惰K≪関連カテゴリ≫
産地スペイン > アルマンサ生産者ボデガス・アタラヤ品種ガルナッチャ・ティントレラ 85% 、 モナストレル 15%英字La Atalaya del Camino Bodegas Atalaya土壌石灰質が多い痩せた土壌 標高 700m〜1,000m に位置醸造フレンチオークの新樽で 12 ヶ月おすすめ料理赤身肉のグリルやロースト、お肉の煮込み料理、ブルーチーズやスモークチーズなど飲み頃温度18-20℃おすすめグラスボルドーグラス評価2016年ヴィンテージが「ペニンガイド2019」で92点、「ムンドゥス ヴィニ2018」で金賞。2017ヴィンテージが「ワインアドヴォケイト2020.09.11」で91+点内容量750mlJANコード4935919071611輸入元稲葉《生産者について》 ヒルファミリーエステーツは、スペイン各地の土着品種と高樹齢のブドウ樹に注目し、マイナーでもその地の魅力を最大限引き出したワイン造りを目指すワイナリーグループ。このワインを造る”ボデガス・アタラヤ”もその一つです。マイナー産地アルマンサに根付く個性的な土着品種”ガルナッチャ・ティントレラ”を栽培し、この品種がもたらすパワフルかつ濃厚な味わいで、世の旨濃いワイン好きを虜にしています。 《このワインについて》 このワイナリーを代表するワインがこちら。主要品種”ガルナッチャ・ティントレラ”は果皮だけでなく果肉まで赤いブドウ品種で、ワインに「力強い骨格と、濃厚でパワフルな果実感」をもたらします。あまりに濃いので、モナストレルを15%ブレンドして柔らかさを出してバランスを取っています。畑が非常に高い標高にあることから、ラベルは大天使ミカエルをモチーフにしています。 《テイスティングノート》 生き生きとした紫色、チェリーやプラムを思わせる力強いアロマに、かすかに胡椒の要素があります。素晴らしい骨格に濃厚な果実味、非常に伸びやかな余韻があり、とにかく濃いワインが好きな方には真っ先にお勧めしたい1本です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1
産地フランス > ボルドー > サン・テミリオン生産者シャトー・パヴィ品種メルロー 60% 、 カベルネ・フラン 25% 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 15%英字Chateau Pavie飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト誌100点内容量750ml輸入元JIS【パーカーポイント100点!】 [ワインアドヴォケイト誌 2019年5月のレビュー] 深いガーネット色をした2009年のパヴィは、グラスから焼いたプラム、スパイスケーキ、サンダルウッド、ブラックフォレストケーキ、ブルーベリーパイの香りが漂い、ポプリ、燻製葉巻、ブーケガルニの香りが下地として感じられる、力強く深みのあるワインだ。フルボディで、リッチで豪華なこのワインは、口中では純粋に魅惑的で、張りがありながらベルベットのような質感と、豊かな果実を縁取る大量の新鮮さがあり、非常に長く、ミネラルに富んだフィニッシュを迎える。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2019-2059年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲33丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉11≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ生産者ロシュバン品種ピノ・ノワール 100%英字Bourgogne Pinot Noir Vieilles Vignes Rochebin飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4532118021616輸入元飯田広域名の「BOURGOGNE」ですら5000円が珍しくない昨今。コート・ドールよりは価格の安いマコン地区のワインとはいえ、2000円強という価格!しかも買いブドウからつくるネゴシアンではなく、自社畑からつくるドメーヌものなんです。まるでこのワインが5年前からタイムスリップしてやってくるかのよう!「ブルゴーニュのワインがこの価格で手に入るから、手ごろに提供できる」そうして長く定番ワインとしてつかっているレストランさんも多いです。風味としてとびぬけたものは、もちろん期待できません。でもその味わいは確かに他のどこでもない、ブルゴーニュのピノ・ノワールです。《生産者について》ロシュバンはマコン地区の中心部で1921年からつづくドメーヌ。所有している畑は56haと比較的大きく、その規模感が手ごろな価格を実現しているのでしょう。醸造設備は積極的に刷新しており近代的なもの。清潔に保たれていることが、ワインの味わいのクリーンさから察せられます。2004年からリュット・レゾネ(減農薬農法)を導入し始め、2018年にはHVE(フランスの環境価値重視認証)を取得。サスティナブルなワインづくりにも取り組み始めています。《テイスティングノート》ラズベリーやレッドカラントなどの控えめな果実の風味。樽香は感じるかどうかぐらいごくわずか。南の産地らしい穏やかな酸味で、背伸びせずコンパクトに味わいのバランスをとっているワインです。ただし単一区画からつくっているワインなので、ある程度ヴィンテージ差は現れるかもしれません。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲53丁N戊N己N ヴィエイユ ヴィーニュミディアムボディ 辛口 赤ワイン子3酉18≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > サン・テミリオン生産者シャトー・パヴィ・マカン品種メルロー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン英字Chateau Pavie Macquin飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元JIS【パーカーポイント97点】 [ワインアドヴォケイト誌 2018年6月のレビュー] 1998年のパヴィ・マッカンは、ブルーベリージャム、ブラックベリーパイ、ブラックチェリーのコンポート、ユーカリ、モカ、ドライラベンダー、チャイニーズ・ファイブ・スパイスのアクセントが驚くほどピュアで爽やかなノートを持つ。ミディアムからフルボディの味わいは、素晴らしく魅惑的な青と黒の果実の層があり、ヴェルヴェットのようなタンニンと完璧な量のフレッシュさに縁取られ、くすぐるような緊張感を生み出し、信じられないほどの余韻と深みでフィニッシュする。この魅力的な'98が今どこにあるのか、私はとても気に入っている! [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2018-2040年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉11≪関連カテゴリ≫