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産地イタリア > ピエモンテ生産者ルチアーノ・サンドローネ品種ネッビオーロ 100%英字Barolo Cannubi Boschis Luciano Sandrone飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード8022534107750輸入元ENEOSマテリアルトレーディング《生産者について》 ルチアーノ・サンドローネ氏は1946年生まれ。15歳のときからジャコモ・ボルゴーニョ、マルケージ・ディ・バローロというこの地の大御所生産者のもとで修行を積み、後に独立しました。 そのきっかけとなったのが、1977年に取得した「カンヌビ・ボスキス」の畑。以後、その単一畑でつくるワインは、サンドローネの象徴的な存在となり、漫画『神の雫』でも物語の重要なワインとして登場しています。 《このワインについて》 カンヌビ・ボスキスは2013年ヴィンテージから「アレステ」と名前を変えています。なかなか見かけることが少なくなってきた、旧ラベルのバローロです。 【パーカーポイント97点】 [ワインアドヴォケイト誌193号 2011年2月のレビュー] 2007年のバローロ・カンヌビ・ボスキスは、最初から最後まで目がくらむような出来栄えだ。その豊満で調和の取れた果実味には驚くべき繊細さと新鮮さがあり、硬いエッジはなく、広がりと質感のある個性が味わいと知性の両方を征服しているのだ。ここでも樽が非常にうまく溶け込んでおり、ワインのバランスと全体的な調和感覚は見事と言うほかない。これはカンヌビ・ボスキスの最も素晴らしいヴィンテージの一つである。 [Antonio Galloniによる試飲 飲み頃予想2017 - 2032年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲33丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉29≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > メドック・オーメドック生産者シャトー・ソシアンド・マレ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 55%、メルロー 40%、カベルネ・フラン 5%英字Chateau Sociando Mallet飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4961350121714輸入元JALUX ( ジャルックス )【パーカーポイント90点】[ワインアドヴォケイト誌 2015年4月のレビュー]カベルネ・ソーヴィニヨン55%、メルロ40%、カベルネ・フラン5%の美しいブレンドで、当主ジャン・ゴートローはまたもや大当たりを引いた。素晴らしく甘く、熟したタンニンは、サン・テステフのシャトー・モンローズのすぐ北にあるこの偉大なテロワールの経験則のようだ。美しい深みのあるルビー/紫色、適度な酸味、ミディアムからフルボディの口当たり、見事な果実味は、このワインをメドックの最高の格付けクリュの真っただ中に位置づけている。なるほど。(1970年代半ばからこのワインを追いかけ、購入している)私が想像していたよりも柔らかく、このワインはまだ10〜15年以上美しく熟成するだろう。[Robert M. Parker, Jr.による試飲 飲み頃予想2015-2030年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 カベソ東5 酉19≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > サンジュリアン生産者シャトー・タルボ品種カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー英字Connetable de Talbot飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4961350125194輸入元JALUX ( ジャルックス )《このワインについて》サン・ジュリアン最大のブドウ園、クリュ・クラッセ第4級「シャトー・タルボ」のセカンドワイン。最大の注意を払ってブレンドされた重厚なボディ。飲み頃の2011年をお楽しみください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 コネターブルカベソ 酉19≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ > オークヴィル生産者ゴーストブロック品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字GHOST BLOCK Cabernet Sauvignon Oakville醸造仏産樽24ヵ月熟成(新樽60%)飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《ワイナリーについて》 周辺にはハーラン・エステイト、ロバート・モンダヴィのトカロン、オーパスワンなど超有名ワイナリーがひしめき合うヨントヴィルの北端にある小さな墓地で150年前から眠りにつくナパのパイオニアと称されるワインメーカー達に敬意を表して名付けられたゴースト・ブロック。小規模ワイナリーだからこそ出来る丁寧な作りが自慢で、ほかの品種には目もくれず、品種は常にカベルネ・ソーヴィニヨンにこだわっているというプライドを持っています。 《このワインについて》 オークヴィルの自社畑。フィネスが感じられ、エレガントでよくバランスのとれた骨格を持ちます。輝かしいバラの香り、タバコ、スパイスに導かれて、ブラックベリー、チェリー、ココアのアロマが現れます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン 惰H≪関連カテゴリ≫東1
産地フランス > ロワール生産者メゾン・ボワザール(ドメーヌ・デュ・モルティエ)品種カベルネ・フラン 100%英字Bourgueil Pollux Maison Boisard (Domaine du Mortier)飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ヌーベル セレクションナパのカベルネやオーストラリアのシラーズのようなパワフルなワインは飲んでて疲れる。そんな声をよく聞きます。 そんな方はついピノ・ノワールに流れがち。欲しいワインをカートに入れていくとピノばっかりということも。 変化をつけたいなら、ロワールのカベルネ・フランを試してみては?口当たりは軽やかでしっとりなめらか。酸味はピノより穏やかだけど上品。香りの質は大きく違うので、普段の晩酌に変化をつけられますよ! 《テイスティングノート》 グラスを近づけると、燻製のようなスモーキーなニュアンスとともに、クランベリー、ラズベリーなどの赤い果実のアロマが広がります。 口当たりは軽快ながら、果実味の広がりも十分。カベルネ・フランの青いニュアンスはあまり感じさせない、心地よい余韻で締めくくられます。 《このワインについて》 大海原を泳ぐ絵が印象的なエチケット。「私たち、フランス人のおじさん達が造ったこの作品を、海を越えて、世界中の人にお届けしたい。ヴァン・ナチュールの美味しさ、素晴らしさをひとりでも多くの方に知っていただきたい」という願いが込められています。 「ポリュクス」とはふたご座β星のこと。明るい星々が海を照らしてくれるので、夜通し泳いで行くぞ!という彼らの情熱を表したイラストです。 《生産者について》 ドメーヌ・デュ・モルティエは、1996年、シリルとファビアンのボワザール兄弟によって設立。1998年にはビオロジック栽培を開始し、2001年に「エコセール」の認証を取得しました。 彼らのワインには、「自然派だから多少の雑味はしょうがないよね」といった妥協は一切ありません。 「清潔かつ健全な醸造で、不快な臭味がなく、ワインとして美味しいことが大前提だ」そう語ります。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲53丁N戊N己N 泳ぐ男ミディアムボディ 辛口 子2酉33≪関連カテゴリ≫
産地南フランス > ラングドック ルーション生産者ジャン クロード マス品種グルナッシュ60%、カリニャン15%、サンソー15%、メルロー10%英字Claude Val Rouge内容量750mlJANコード4997678407056輸入元モトックスヴァン・ド・ペイ・ドック南仏の豊かな気候を表現した赤ワイン。フルーティなアロマと豊かな果実の味わい、軽快な口当たりが心地よく、カジュアルなシーンにぴったりです。 熟成:ステンレス・タンク熟成 4ヶ月 (90%) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 : 甲54丁N戊N己N 酉16女神 女性 太陽 イラスト 惰H≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア生産者バス・フィリップ品種ピノ・ノワール 100%英字Bass Phillip Reserve Pinot Noir飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ヴァイアンドフェロウズ《生産者について》オーストラリアのヴィクトリア州。プレミアム・ピノ・ノワールの生産者として一時代を築いたバス・フィリップ。後継者のいなかったフィリップ・ジョーンズは、2020年の引退に際し同じアンリ・ジャイエにワインづくりを学んだ、ジャン・マリー・フーリエに後を託しました。2020年から参画予定でしたが、コロナによる渡航制限などもあり、ワインづくりすべてに関わり始めたのは2021年ヴィンテージから。完全にフーリエの手によるバス・フィリップが、今年初リリースです。《このワインについて》「リザーヴ」はバス・フィリップの頂点。良作年のみにリリースされる超限定ワインです。何層にも重なったような複雑な風味を感じさせてくれるワインで、グラスの中でどんどん進化していきます。深みのあるブラックチェリーやココア、ヴァニラ、茶色いスパイスのアロマ。口当たりは素晴らしくシルキーで、適度なタンニンは時間と共に穏やかになり、長く美しい余韻ともに消えていくでしょう。《2021ヴィンテージについての公式情報》全体的に非常に好ましいヴィンテージ。天候はおおむね穏やかで、春から初夏にかけては平年並みから冷涼だったものの、夏から秋にかけては暖かく、積算温度は1359度。栽培期間の総雨量は488mm。1月から4月の降水は40mmほどでブドウは健康な状態を保った。酸味とpHのバランスは良好だった。収量は6.9トン/haと高いかった。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 リザーブ リザーヴ レゼルブ レゼルヴ レゼルバ レゼルヴァ レセルバ 味種類 :子4 西3 酉18≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > カスティヨン・コート・ド・ボルドー生産者ヴィニョブル・メイナール品種メルロー 80% 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 15% 、 マルベック 5%英字Chateau Roque le Mayne飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4997678597184輸入元モトックス《ボルドーワインの特徴》 フランスのボルドー地方といえば、「ボルドー5大シャトー」がつい頭に浮かんでしまいますが、そんな高級ワインはほんの一部。1000円台、2000円台の手ごろなワインをつくる生産者が無数にあり、生産量としてはむしろそういった生産者がメインです。 ボルドーは決してワインづくりに最適な土地ではありません。大西洋に面したこの地域は、偏西風の影響を受けてフランスの中では雨の多い地域。秋口に振る雨の量とタイミングは、ブドウの出来に大きな影響を与えます。ヴィンテージ差のしっかり表れる生産地域なのです。 消費者の立場でワインを買うなら、評判のいいヴィンテージを選んで買えばいい。しかし定番ワインリストのあるレストランだと、ヴィンテージに寄らない安定感があった方がうれしいものです。 《このワインについて》 そういう点でこのロック・ル・メインは優秀。味わいとしてはブドウの熟度が高めで、あまり青い風味を感じない傾向です。きっとブドウの成熟をしっかり待って収穫しているのでしょう。 あまりヴィンテージのブレがないところを、飲食店さんが気に入っているのでしょう。レストランの定番ワインとして扱われる例が多いといいます。 「ボルドー」の文字の安心感はやっぱりあります。ワイン単体ならカリフォルニアワインの派手さに押されるかもしれませんが、料理にそっと寄り添うという点では、レストランでも家庭でも活躍してくれるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉11 惰M≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者クライン・ファミリー・セラーズ品種ジンファンデル、ムールヴェードル、プティ・シラー、カリニャン英字Cline Framhouse Red飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード98652840013輸入元都光《生産者について》カリフォルニアの各地に畑を持つクライン・ファミリー・セラーズは、サスティナブルなワインづくりに対する意識が非常に高い生産者。「グリーン・ストリングス農法」という独自のオーガニック農法を開発し、それを周りの生産者に広めるほどです。除草剤を使わず、羊や鳥を雑草や害虫駆除に利用するなど、10年後も100年後もここでワインづくりを続けるための取り組みを続けています。《このワインについて》クラインが自社畑で栽培する4つの品種をブレンドしてつくるスタンダードクラスの赤ワイン。言ってしまえば「上級クラスをつくって余ったブドウの寄せ集め」的な位置づけですが、その分リーズナブルなのがうれしいところ。ブレンドゆえに味わいに突出したところがなく、凝縮感のある果実味とまろやかな風味が特徴です。いろいろなワインを選んで買うよりは、リーズナブルなお気に入りワインを見つけて晩酌ローテーションを組みたい。そんな飲み方をする方にこそピタリとハマるワインだと感じます。《テイスティングノート》熟したイチゴや赤いベリーの小難しさのないやさしい香り。果実味の凝縮感はこの価格にしてはなかなかのもの。風味は濃いのですがタンニンは目立たず、しなやかでソフトな口当たりです。あまり温度を上げすぎず飲む方が、よりみずみずしい果実感を味わえるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲55丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子2 酉32≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > ポムロール生産者シャトー・ラ・フルール・ペトリュス品種メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド英字Chateau La Fleur Petrus飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4961350130693輸入元JALUX ( ジャルックス )【パーカーポイント94点】[ワインアドヴォケイト誌 2017年4月のレビュー]2014年のラ・フルール・ペトリュスは樽出しで印象的であり、瓶詰めされた現在もクオリティを示し続けている。生き生きとしたレッドカラントとクランベリーの果実味、見事なミネラルとエネルギー、真の集中力と原動力を感じさせる魅力的なブーケを持つ。味わいはミディアムボディで、繊細なタンニンがあり、最初から最後まで左右対称で落ち着いている。私が予想していたよりもややエレガントで女性的なワインに仕上がっており、オザンナよりも強気ではない。しかし、フィニッシュには本当に複雑さがあり、ブラックペッパーとクローヴが後味に残る。これは素晴らしい。[Neal Martinによる試飲 飲み頃予想2020-2045年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉11≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア生産者バス・フィリップ品種ピノ・ノワール 100%英字Bass Phillip Premium Pinot Noir飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ヴァイアンドフェロウズ《生産者について》オーストラリアのヴィクトリア州。プレミアム・ピノ・ノワールの生産者として一時代を築いたバス・フィリップ。後継者のいなかったフィリップ・ジョーンズは、2020年の引退に際し同じアンリ・ジャイエにワインづくりを学んだ、ジャン・マリー・フーリエに後を託しました。2020年から参画予定でしたが、コロナによる渡航制限などもあり、ワインづくりすべてに関わり始めたのは2021年ヴィンテージから。完全にフーリエの手によるバス・フィリップが、今年初リリースです。《2021ヴィンテージについての公式情報》全体的に非常に好ましいヴィンテージ。天候はおおむね穏やかで、春から初夏にかけては平年並みから冷涼だったものの、夏から秋にかけては暖かく、積算温度は1359度。栽培期間の総雨量は488mm。1月から4月の降水は40mmほどでブドウは健康な状態を保った。酸味とpHのバランスは良好だった。収量は6.9トン/haと高いかった。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ローヌ > コート・ロティ生産者グザヴィエ・ジェラール品種シラー 96%、ヴィオニエ 4%英字Cote Rotie Xavier Gerard飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元フィラディス《どうやらソムリエの間で話題の生産者》 「北ローヌのライジングスター」このキャッチコピーで近年日本に入荷したグザヴィエ・ジェラール。2013年がファーストヴィンテージと若いワイナリーですし、小売店に並ぶ数がかなり少ないので、市場全体での知名度はまだほとんどありません。しかしどうやらこの生産者、多くのレストランのソムリエさんに気に入られているようです。 基本的に年1回の割り当て入荷なのですが、コンドリューなどの白ワインも含め、早々に完売します。この地域のワインとしては決して安くなく、当店も積極的なおすすめは出来ておりません。それでも売れるのは、「美味しいことを知っていて、買いたいと強く思っている人が多くいる」ということ。おそらく「レストランで勧められて飲んだら美味しかった!」という経験に基づく購入だと推測しています。 あなたの知らないところで、ローヌの見逃せないつくり手の評判がじわじわと広がっているのかもしれません。 《生産者について》 今、北ローヌで最も手に入れにくいワインをつくるといわれているのが、このグザヴィエ ジェラール。1984年生まれとまだ若く、初ヴィンテージも2006年ながら、「傑出したワインをつくっている(ワインアドヴォケイト誌)」「現在30代の彼は、素晴らしい区画からいくつも偉大なワインを生産している(デキャンター誌)」と絶賛を浴びています。 テロワールとヴィンテージを反映したワインづくりを意図しており、ブドウの植え付けからボトリングに至るまで注意深く見守り、あらゆるリスクを予見することを大切にしています。栽培はリュット・リゾネ(減農薬)で行います。 《このワインについて》 4区画の畑からブレンドでつくられる、スタンダードクラスのコート・ロティ。比較的生産量のあるこのキュヴェが、グザヴィエ・ジェラールの評判を高める原動力となっているのでしょう。この生産者を知るには欠かせない1本です。 《輸入元によるテイスティングノート》 素晴らしくピュアなカシス、ブラックラズベリーにスミレやウッドスモーク、グリーンオリーヴのアロマ。ベルベットのようなまろやかな口当たりで、肉付きの良い果実味と心地よいタンニンが絶妙に溶け込み素晴らしいテクスチャーを生み出しています。調和のとれた長い余韻が楽しめます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉12≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者フリードリッヒ・ベッカー醸造所品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Friedrich Becker Heydenreich Pinot Noir飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4946661781031輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 フリードリッヒ・ベッカー醸造所はファルツの南端、アルザスとの国境すぐ近くにある生産者。醸造所はドイツ側であるものの、この「ハイデンライヒ」をはじめとして畑のいくつかはフランス領にあります。 その主力はピノ・ノワール。ドイツで権威ある評価誌「ゴー・ミヨ」にて、8度も最優秀赤ワイン賞に輝きました。 近年は栽培の際にしっかりと除葉を行っているといいます。ブドウの房に日光を当てることで果皮が厚くなり、より豊富なタンニンをもつ超熟なスタイルになっています。飲み頃まで時間がかかるので、赤ワインはクラスに応じてワイナリーで熟成させてから出荷しています。 《このワインについて》 先代ベッカー氏が切り拓いたザンクト・パウルの畑。その上部に南向き斜面の「ハイデンライヒ」の区画があります。今では規模も大きくなりたくさんの従業員をかかえるベッカー醸造所ですが、この区画だけはベッカー親子2人が直接畑仕事をする聖域だといいます。 《パーカーポイント93点!》 [ワインアドヴォケイト誌233号 2017年11月のレビュー] ザンクト・パウル区画の上にある非常に表土の浅い畑からつくられる、ベッカーの2014年ヘイデンライヒ・シュペートブルグンダーは、香り高く、ピュアでエレガント、ベリーの果皮からスパイシーなフレーバーを持つ愛らしいブーケを持つ。フルボディで力強く、非常にエレガントな味わいで、シルキーな質感でありながらしっかりとした骨格を持ち、生命力に溢れ引き締まったピノ・ノワールは、繊細で胡椒のようなタンニンと石灰質土壌の新鮮な生命力が感じられる。余韻は非常に長く、ワインが本当に歌っているようだ。ピノ・ノワールにとって過小評価されてはいけないヴィンテージの偉大なピノ・ノワールだ。 [Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2019-2030年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲32丁N戊N己N 西3 ミディアムボディ 辛口 惰K≪関連カテゴリ≫
産地イスラエル生産者ゴラン・ハイツ・ワイナリー品種メルロー 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 、 カベルネ・フラン 、 マルベック 英字Mount Hermon Redおすすめ料理ラム肉の串焼きグリル、高級ハンバーガー飲み頃温度13〜15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4543190502115輸入元ミレジム《生産者について》 1983年に設立されたゴラン・ハイツ・ワイナリー。イスラエルのゴラン高原にある小さな街「カツリン」という場所にあります。 イスラエルというとフランスやイタリアなどよりはずっと緯度としては低く温暖になりがちです。しかしゴラン高原はその名の通り標高が高く、ブドウ畑は標高400〜1200mに広がります。冷涼地に向いた品種は標高の高い畑に植えることで、ブドウはしっかり熟しつつ酸味を蓄えます。 シャルドネやカベルネ・ソーヴィニヨンをはじめとして多くの国際品種を栽培しており、その全てがしっかり高品質なのが特徴です。 《このワインについて》 ヤルデンの「カベルネ・ソーヴィニヨン」をはじめとした品種名シリーズは、近年ずいぶん価格が上がってしまいました。早々に5000円オーバーになるはず。 だからこそブレンド品種でつくるスタンダードクラスである「マウントヘルモン」が、ヤルデンの入り口として輝きます。カベルネやシャルドネの流れをくむ、ある意味「イスラエルを感じさせない」超正統派な赤ワイン。それが3000円以下の家飲み価格で楽しめます。 イスラエルワインの入り口として外れることのない1本として、産地の意外性もあって面白いはずです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 魔法のランプラベル ランプラベル ボルドーブレンド 飲みやすい 最後の晩餐 果実味が強い 現地でも人気のワイン やや重めのミディアムボディ 子1酉11≪関連カテゴリ≫
産地オーストリア > ブルゲンランド > ノイジードラーゼー生産者ハネス・レー(ハンネス・リー)品種ツヴァイゲルト 100%英字Hannes Reeh Zweigelt Neusiedlersee土壌粘土砂質・砂礫質土壌。部分的に腐植の肥沃な層有。年間約2,400時間の日照量/20インチ未満の雨。醸造収穫はすべて手摘み。除梗100%。ステンレスタンクで発酵後、10ヶ月間熟成。おすすめ料理鶏つくねや香草焼きなどソフトな質感のお肉、薄切り鴨ロースト等。ドライチェリー、カカオ系とも。飲み頃温度12〜16℃おすすめグラス白ワイングラス評価「falstaff Wein Guide」、「A la Carte」、「Wein.pur」、「Vinaria」、「Wine Enthusiast」等に掲載内容量750mlJANコード9120048148500輸入元ヌーベル セレクション《生産者について》 ノイジードラ湖東部、アンダウ村に続く農業家系。2007年、4代目(現当主)ハネス・レーが継承。本格的に自社ビン詰め開始と同時に、所有畑を、環境に優しいサステナブル農法に全面切替え。国外輸出は30%程にも関わらず、今では同産地を超え、同国における屈指の赤の名手として、世界に名を轟かせています。皆さんの陽気な友人(ワイン)を生み出すべく「Those who try harder get better.」=「一生懸命努力する人は良くなる」との考えの下、ワイン造りに励んでいます。 《このワインについて》 Haus&Hofのシリーズの一つ。Haus=家族、Hof=ブドウ園。これらの作品は、家族であり、又ブドウ園であると表しています。シンプルにそのブドウ園のテロワールや、品種の特性を楽しんでほしいとの思いでクラシックスタイルに作り上げるシリーズです。平均樹齢は15年。アルコールは13%前後。「フルーティーでスパイシーな赤。個人的にお気に入りの1つです。」と生産者は語ります。 《テイスティングノート》 各種ベリーやチェリーの香り。スパイシーな心地よいタンニン。エスプレッソの様なコクとほろ苦さ、緑茶の様な爽やかさが見事に調和している。軽く冷やし気味でも香り立ちが良く、2日目も楽しめます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > カンタベリー生産者ブラック・エステート品種ピノ・ノワール 100%英字Treble Pinot Noir Black Estate飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4573375225959輸入元ラックコーポレーション《生産者について》ブラック・エステートがあるのはニュージーランドのノース・カンタベリー内ワイパラ・ヴァレー。マールボロから南に100kmほどいった海側にあります。1994年に前オーナーであるラッセル・ブラック氏が植樹を開始。それをロッド・ナッシュ氏とその家族が2007年に買い取りました。娘婿のニコラス・ブラウン氏がワインメーカーを務めています。現在は畑を買い足して、合計24haの自社畑を持ちます。この地域の年間降水量は600mmと少な目。灌漑(かんがい)が必要かどうかのきわどい量ではありますが、石灰質の土壌ゆえに無灌漑での栽培が可能です。石灰質の母岩はスポンジのような役割を果たし、雨が降れば素早く水がはけるのですが、水分をしっかり保持することで乾燥にも強いのです。その乾燥した気候ゆえ有機栽培に適しており、2017年にはすべての畑がBio Groというオーストラリアの有機認証をとりました。現在はデメター認証を取得中だといいます。冷涼な気候に適したピノ・ノワールやシャルドネをはじめ、リースリングやカベルネ・フラン、シュナン・ブランなど多様な品種を栽培しています。ワインになるべく余計なものを加えたくないとの考えから、添加物を使わず、熟成に使うオークも古樽のみ。畑の酵母を培養してスターターとすることで、添加酵母を使わずに安定した醸造を行っています。《このワインについて》オーガニック認証をうけた3つの自社畑からつくる、ブラック・エステートの中ではスタンダードクラスに位置するピノ・ノワール。ラズベリーなどの赤いベリーの香りに、ルバーブのようなハーブ、ナツメグやシナモンのようなスパイスが香る複雑なアロマ。果実味は適度な熟度で軽やかであり、生き生きとした酸味を持ちます。上品系なピノ・ノワール好きも満足でしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 酉18 惰M 惰M≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ヴォーヌ・ロマネ生産者ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)品種ピノ・ノワール 100%英字Grands Echezeaux Grand Cru Domaine de la Romanee Conti飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《このワインについて》 半世紀近く前のDRC・グラン・エシェゾーが入荷いたしました。 1975年のブルゴーニュは厳しい年と言われており、生産者の腕が問われるオフヴィンテージです。天下のDRCの手腕に期待しましょう… などという話は、こういった貴重なキュヴェに対しては野暮というものでしょう。長い時を生き残り、我々の前に現れてくれた奇跡を噛みしめながら飲みたい。そんな1本です。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲51丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉18
産地オーストラリア > ハンターヴァレー生産者ティレルズ品種シラーズ 100%英字Tyrrell's Hunter Valley Shiraz醸造開放式タンク発酵・2700Lのフレンチオーク(全て旧樽)で熟成おすすめ料理豚ロースの照り焼き、牛肉のラグーパスタ飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4532118218153輸入元飯田《生産者について》 ティレルズは、ハンターヴァレーで1858年の創業以来5世代にわたって家族経営を続けている、大変歴史のあるワイナリーです。現在は、ハンターヴァレーの中でも最上のワインを産するポコルビン・ヴィンヤードを中心に、ヴィクトリア州のヒースコートなどに132haの畑を所有しています。ジェームス・ハリデーの最高評価である5つ星を初年から毎年獲得している有力な造り手です。 《このワインについて》 ワイナリーのフラッグシップである、「VATシリーズ」の弟分的なワイン。 ハンターヴァレーを率先するティレルズの典型となるシリーズです。 《テイスティングノート》 濃厚な味わいながら、ブドウのピュアな果実味も楽しめるスタイル。 リビングの窓を開けて、夜風を感じながらじっくり味わうもよし、疲れた日にお肉をガツンと食べたいときのお供としてもよし!■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉12 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者ジョエル・ゴット品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Joel Gott Cabernet Sauvignon 815 California醸造アメリカンオーク(新樽25%)18ヶ月熟成 おすすめ料理スペアリブ、ビーフシチュー、すき焼き飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0188985000137輸入元布袋ワインズ《生産者について》 ナパ・ヴァレーで有名なハンバーガー・レストラン「Gott's Roadside」のオーナーであり飲食や小売ビジネスを次々と成功させたジョエル・ゴットと、クインテッサやジョセフ・フェルプスなど名門ワイナリーで腕を磨き上げたサラ・ゴット夫妻が手がける人気ワイナリー。単一産地にこだわらず、カリフォルニア中の良いブドウを探し求め複数の個性ある産地のブドウをブレンドすることで、複雑味や豊かな風味を表現。コストを抑えつつも高い品質を保ち、品種の個性を余すことなく生かしたワインはプロも唸らせるほど。 《このワインについて》 「815」という数字は、ジョエルゴット夫妻の愛娘の誕生日から付けられています。ナパやソノマ、モントレー、パソ・ロブルス、ロダイなどカリフォルニア各地のブドウをそれぞれのエリア毎に醸造しブレンド。豊かな果実味やタンニン、酸味、旨味が融合し、どのヴィンテージにおいても絶妙なバランスを保ち、芳醇でありながらも飲み疲れしないワインに仕上がっています。このカベルネ・ソーヴィニヨンには並々ならぬ愛情を感じてしまいます。 《テイスティングノート》 フレッシュなブルーベリーやカシスの豊かな果実味の中、心地よい酸味を保った赤系フルーツが重なり芳醇かつ快活な味わいが楽しめます。きめ細やかなスパイスが香りにも余韻にも漂い、ワインにさらに奥深さを与えています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19 惰H≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > トスカーナ > キャンティ生産者カンタガッロ品種サンジョベーゼ 100%英字Chianthi Montalbano Tenuta Cantagallo飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード8025174000054輸入元メイワ《薄旨といえばピノ・ノワール?》 色は淡くアタックもソフトで渋みはほとんどない。でも香りにボリュームはあって余韻はしっかり続き、旨味感がある。決して薄くてシャバいワインじゃない。 そんな薄旨ワインファンは年々増加しているように感じます。特に飲む量がある程度多く、1人でワインを飲む方にとっては、その軽い飲み心地が飽きなくていいのでしょう。 多くの人はそれをピノ・ノワールに探します。でも3000円以下で探しても、バランスのとれたものはなかなか見つかりません。最低でも5000円は出さないと「薄旨」じゃなくて「薄い」になりがちです。 7000円を普段飲みできる方ならピノ・ノワールをどうぞ。でもそうでない方は「キアンティ」のスタンダードクラスを検討してみてもいいでしょう。 《このワインの味わい》 キアンティの味わいは非常に幅広く、「キアンティはこんな味」とイメージできる人は多くないでしょう。サンジョヴェーゼ自体は果実味も酸味も渋みも強くなりやすい品種なので、パワフルなワインもつくれます。 しかしこのワインは、カンタガッロのスタンダードランクに位置づけられるだけあって、幅広い人に何度も普段飲みしてほしいという意図で味づくりがなされています。 醸造にオーク樽は用いず、ステンレスタンクで発酵・熟成。明るいルビー色をしており、チェリーなどの赤いベリーのシンプルな香りが豊かに漂います。上品な酸味が全体をキュっと引き締まった印象にしており、タンニンはそれほど感じません。「ピノ・ノワールっぽい」といえば少し言い過ぎですが、上品で軽やかなのは確かです。 《生産者について》 テヌータ・カンタガッロはキャンティのモンタルバーノ地区に18haの畑を構える生産者です。サンジョヴェーゼのほかにシラーやメルローを栽培しており、どれもエレガントでスマートなワインを生産しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉15 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ルーマニア生産者ブドゥレアスカ品種フェテアスカ・ネアグラ 100%英字Premium Feteasca Neagra Budureasca醸造ステンレスタンク発酵、フレンチオークとルーマニアオークの旧樽を使って12か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4997678197780輸入元モトックス《生産者について》 ルーマニア共和国は東欧に位置する国で、ブドウ栽培面積は20万haを超えるほど広大です。しかし、出来上がるワインの9割は国内消費されてしまうため、日本ではまだなじみがないかもしれません。ところがワインづくりの歴史は約6000年前からと歴史があります。 ブドゥレアスカは2003年設立。会社としての歴史は浅いですが、同地でのブドウ栽培は紀元前からの長い歴史があります。 《ルーマニア品種の入り口として》 ブドゥレアスカは土着品種も国際品種も両方に注力しており、それぞれにコストパフォーマンスの高いワインをつくります。特に「ヴァイン・イン・フレイム」のシャルドネ、ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨンは、手頃で美味しいワインとして非常に人気です。 全く知らないその産地特有のワインを飲むとき、その味が品種の個性なのか生産者の個性なのかが分かりません。なのでまずはなじみのある品種のワインを試し、そのコスパ感を実感してから、ぜひこの「プレミアム」シリーズをお試しください。 「黒い乙女」の名を持つフェテアスカ・ネアグラという非常に長い歴史を持つルーマニア品種。生産者が「素晴らしいボディと骨格があり筋の通ったワイン」と話す味わいを確かめてください。 《テイスティングノート》 熟したブラックベリーに黒コショウ、クローヴのような深みのある香り。果実味はしっかりと凝縮感があり濃厚なのですが、タンニンは強すぎることなくなめらか。適度な酸味が全体を支えています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 惰H≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > プーリア生産者ロッカ・デイ・モリ品種ネグロアマーロ 70% 、 モンテプルチアーノ 30%英字Copertino Rosso Rocca dei Mori飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919055581輸入元稲葉《珍しい熟成プーリアワイン》 南イタリアの中でも、「安くて濃い赤ワインの産地」として人気が高いのがプーリア州です。プリミティーヴォやネグロアマーロでつくるワインには、プルーンなどの熟したベリーの濃厚な果実味があり、渋味はごくわずか。1口目からボリューム感を感じる味わいに人気が集まるのでしょう。 2000円前後の低価格帯が中心なだけあり、あまり熟成させて飲まれることはありません。 その常識を覆すようなワインがこちら。 若いうちには主張の強かった甘濃い果実味が、熟成の年月によりほどよくそぎ落とされています。だからこそこのワインが固有に持つ香ばしい熟成香が際立って感じられます。 《このワインについて》 「コペルティーノ」というのは、この地のマイナーなDOC。プーリア州のブランドワインの一つです。 タンニンは多いけど色があまり濃くならないネグロアマーロ。タンニンは少ないけど色の濃いモンテプルチャーノ。この2品種をブレンドすることで、この地でメジャーな「サリーチェ・サレンティーノ」より骨格のしっかりしたワインが出来上がるといいます。だからこそ、7年熟成した今、ちょうど美味しいのでしょう。 《生産者について》 ロッカ・デイ・モリの創業は1870年!かなりの老舗であり、イタリア歴史認定協会がその由縁を保証しているといいます。 ブドウの栽培においては、「アルベレッロ・プリエーゼ」というやや特殊な手法をとっています。ブドウに直射日光が当たらないように葉を茂らせることで、ブドウの日焼けが防げます。地面からの反射熱で、ブドウがゆっくりと成熟するそうです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉35≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > ポイヤック生産者シャトー・ムートン・ロートシルト品種カベルネ・ソーヴィニヨン 86% 、 メルロー 12% 、 カベルネ・フラン 2%英字Chateau Mouton Rothschild飲み頃温度20℃前後おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト97点内容量750ml輸入元JIS【パーカーポイント97点!】 [ワインアドヴォケイト 2018年6月の試飲] 1998年のムートン・ロートシルトは深いガーネットレンガ色で、美しいクレーム・ド・カシス、ドライローズ、ホイスン、ベーキングスパイスの香りに、ドライチェリーやマルベリーのニュアンス、木の煙、香、森の床のタッチが下敷きになっている。ミディアムからフルボディで、しっかりとした噛み応えのあるタンニンに縁取られた豊かな果実味が詰まっており、複雑で進化するフレーバーが積み重なり、信じられないほど長く続く香水のようなノートを形作っている。成熟したブーケをたくさん持ちながら、まだ果実味が豊富で、今の状態がとても素晴らしい。このワインはすぐに色あせることはなく、20年から25年以上熟成させることができるだろう。 [Lisa Perrotti-Brown氏による評価 飲み頃予想2018 - 2043年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ロスチャイルド ロッチルトフルボディ 辛口 酉19
産地フランス > ボルドー > メドック・オーメドック生産者シャトー・ブレイニャン品種メルロー 51% 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 49%英字Chateau Blaignan土壌粘土石灰質醸造樽熟14〜16か月飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード3760159880188輸入元重松貿易《生産者について》 シャトー・ブレイニャンはメドック地区の北側に位置するシャトー。100haもの大きく美しい畑を所有します。 その歴史は14世紀までさかのぼることができ、何度もオーナーが変わりながらワインをつくってきました。2004年に所有者となったクレディ・アグリコル・グループが設備投資を行い、新しい醸造設備の導入により品質が上がっています。 《ワイナリー公式テイスティングコメント》 カシスやブラックチェリーなどのフルーティーな香りにスパイスのニュアンス。味わいはフルボディで、優れたストラクチャーとシルキーなタンニンが感じられます。若いうちから楽しむことも、3年から10年寝かせておくこともできます。 (リリース当初の典型的な風味です) 《このワインについて》 ブドウの樹の作付面積が、メルロー51%に対してカベルネ・ソーヴィニヨン49%。ですので毎年のセパージュもそれに近い形となります。 今回、10年以上熟成したものが蔵出しで入荷しました。2011年はそれほど強い年ではなく、若いうちにはピーマンのような青い香りが例年より強く感じられたはず。そのグリーンノートが落ち着いており、高めの酸味ゆえにとてもきれいに熟成されています。 ワイナリーで10年以上も熟成してから出荷というのは、そうどこでもできることではありません。保管スペースと運転資金が必要です。その点をクリアして1000円台半ばで10年熟成のワインを飲めるのは、ボルドーワインならではといえるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N クリュ ブルジョワミディアムボディ 辛口 子5酉11≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション生産者アルノー・シェ品種シラー 、 グルナッシュ 英字Chateau de Treviac Corbieres Rouge土壌石の多い泥質土壌おすすめ料理デミグラスハンバーグ、回鍋肉飲み頃温度12-14℃おすすめグラスボルドーグラス評価「ワインズ&スピリッツ2021.6」で93点、$20以下のトップ100バリュー・オブ・ザ・イヤー、ラングドックのベストバイ。内容量750mlJANコード4935919963602輸入元稲葉《生産者について》 南仏のコルビエールで100年前から続く生産者です。コルビエールは面積が広く、生産者もピンからキリまで幅があります。マイナー産地なので良い生産者も埋もれがちで、この生産者も例に漏れません。生産者であるアルノー・シェが有する畑は標高の高い場所にあり、寒暖差が激しく乾燥しているので、特に質の良いブドウが収穫できます。またフィロキセラに負けなかった古い樹齢の自根のブドウがまだ残っている、非常に貴重な生産者でもあります。 《このワインについて》 この生産者を代表するワインです。シラーを主体にグルナッシュをブレンドしています。樹齢の古いブドウを使った贅沢なフラッグシップワインにも関わらず、その価格はフランスワインの中でカジュアルクラスです。今まで無名のワインでしたが、最近は評価誌にも無視できない点数で登場するようになり、まさに”カリテ・プリ”(Qualite Prix:仏語で「品質に対して価格が良心的」)なワインです。 《テイスティングノート》 ほとんど黒に近い色でとても濃く、ワインが濃縮されていることを表しています。リッチで力強く、複雑な、黒いベリーや黒胡椒のようなスパイシーな香りがあります。口当たりは深く豊かです。ボリュームたっぷりで、飲み応えがあります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉12 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者フィオール・ディ・ソル品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Hidden Post Napa Valley Cabernet Sauvignon醸造ステンレスタンク発酵、マロラクティック発酵あり、オークスティーブを使用してステンレスタンクで6か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4997678194222輸入元モトックス《テイスティングノート》よく熟した黒系ベリーにトマトのような果実香。そこにヴァニラやココナッツのような甘い香りにタバコやモカのような香ばしさも感じます。この価格帯でナパ・ヴァレー産カベルネに求められる、「甘濃くて渋味おだやか」という特徴を過不足なく備えています。消費者に求められる味と価格をめがけてつくっているのでしょう。このご時世に4000円以下でナパカベを楽しめるのは大変魅力です。《生産者について》フィオール・ディ・ソル社はカリフォルニアで35年以上にわたってワインをつくり続けています。それぞれのターゲットにあわせていくつものブランドを展開しており、このヒドゥン・ポストのほか「イーター」「トゥウェンティ・ロウズ」「ジ・アトム」「ベンド」「フォー・スター」なども人気です。「フレキシビリティ = 順応力」をワイナリーの指針としており、時代とニーズに合わせたワインづくりを大規模に行っています。《このワインについて》このワインが手ごろな価格であることには醸造法が関わっています。樽熟成をする代わりに、よりコストの安いステンレスタンク熟成をしているのです。ヴァニラやモカのような樽香は、オークスティーブ(オーク材の板、アメリカ産とフランス産を併用)を用いて付与しています。その醸造も慣れたものなのでしょう。不自然さがなく、テクニカルシートを見るまでわかりませんでした。この醸造法ゆえに、ナパ・ヴァレーらしいリッチな味わいながら、手頃で安定感があるのです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲45丁N戊N己N フルボディ やや辛口 カベソ 酉19 惰K≪関連カテゴリ≫
産地スペイン > ムルシア州生産者アルティガ フュステル品種ムールヴェードル 70% 、 テンプラニーリョ 30%英字MONASTERIO DE SANTA CRUZ土壌標高650-900m、日照3,000時間、有機物の含有が少ない痩せて乾いた石灰質土壌のお陰で、フィロキセラの被害から免れた畑醸造ステンレスタンクで低温浸漬後、果実味を大切に20-22℃でゆっくりと発酵。テンプラニーリョはフランス産の1年樽とアメリカ産の新樽を1:1で約3ヶ月熟成飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4532118028288輸入元飯田ニューヨーク屈指の高級レストランのチーフ・ソムリエが設立したワイナリー。ニューヨークでのソムリエ経験を活かしたセンスの良さで、高い人気を得ています。 ラベルは醸造所から見えるモナステリオ修道院がモチーフ。平均樹齢45年、フィロキセラの被害を間逃れた樹齢110年のムールヴェードルも使用、古木由来の深みある味わいのワイン。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子1酉25 惰M 惰M≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者サイクルズ・グラディエーター品種ピノ・ノワール 100%英字Cycles Gradiator Pinot Noir California醸造新樽20%のフレンチオーク14か月熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード0757725721429輸入元ワイン イン スタイル《生産者について》 以前モントレーの「ハーン」で働いていた醸造家アダム・ラザールの手によって2004年に生み出されたブランドが、この「サイクルズ・グラディエーター」です。 カリフォルニアの戦前、「ベル・エポック」と呼ばれた時代のポスターが採用されたエチケット。当時の発明品であった自転車と、それによって自由を得た女性が「グラディエーター(剣闘士)」として描かれています。 現在はワイン・フーリガンズ社の代表的ブランドとなり、さらにアダムが醸造家として戻ってきたため、さらなる飛躍が期待されています。 《このワインについて》 エドナ・ヴァレーやナパ・ヴァレーなどカリフォルニア各地域のブドウをブレンドし、この価格ながら新樽を20%つかったフレンチオークで14か月熟成。 カリフォルニアらしいチェリーのようなよく熟した香りとザクロやイチゴのような果実味、樽熟成によるトーストの香りがよく調和した味わいです。 輸入元様の昔からの定番人気銘柄で、レストランなどをはじめとして多くの方に楽しまれてきているワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4 ≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > メドック・オーメドック生産者シャトー・ソシアンド・マレ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 、 メルロー 、 カベルネ・フラン 英字Chateau Sociando Mallet飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元JIS[ワインアドヴォケイト誌115号 1998年2月のレビュー] 深いルビー/パープルの色調を持ち、ジャムのようなブラックチェリー、ブラックベリー、カシスの素晴らしいアロマに加え、ミネラル、土、新樽の繊細なニュアンスが感じられる、親しみやすくタニックなソシアンド・マレ。深みがあり、長く、筋肉質でタニックなワインで、構造的には1996年に似ている。この高級ワインを購入する人には忍耐が必要だ。予想される熟成期間:2006年〜2025年 [Robert M. Parker, Jr.による試飲 飲み頃予想2006-2025年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子5酉19≪関連カテゴリ≫東5
産地南アフリカ > ステレンボッシュ生産者カノンコップ品種ピノタージュ 100%英字Kanonkop Kadette Pinotage飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード6009801167572輸入元マスダ《ピノタージュのタイプについて》ピノ・ノワールとサンソーの交配品種であるピノタージュ。南アフリカを代表するブドウ品種の一つではあるのですが、いまだ「ピノタージュはこんなワイン」というスタイルは定まっていません。〇ボルドーの赤ワイン的スタイル〇ピノ・ノワールを目指した薄旨スタイル〇コーヒー感を強調したスタイル〇フルーツ感を強調したシンプルなスタイルボルドー的なピノタージュの代表的なワインをつくるのが、ステレンボッシュにあるカノンコップです。《生産者について》ステレンボッシュのシモンスバーグ山脈のふもとに100haの畑を構えるカノンコップ。1910年設立となかなか歴史の長い大御所的な生産者です。名前とエチケットの由来たる大砲は、昔ケープ湾に船が入港したのを知らせるために使用していたものだといいます。1990年代から多くの国際的なコンクールで受賞を重ね、南アフリカワインを世界に知らしめたパイオニア的な存在。ティム・アトキンMWは自身のワイナリー格付けで1級に選び続けています。《製法の特徴》カノンコップの畑の50%にはピノタージュが植えられており最重要品種。ブッシュヴァイン(ワイヤーや支柱を用いず低く剪定する手法)で栽培します。特徴的なのが発酵中のパンチングダウン。発酵の進行中、果帽(果皮などの塊)が浮いてきます。そうすると果皮と果汁が分離されてあまり抽出が進みません。櫂(かい)でその果帽をワインの中に押して沈めるのがパンチングダウン(ピジャージュ)です。カノンコップではコンクリートタンクでの発酵中、そのパンチングダウンを2時間に1回、24時間体制で行うそうです。その結果しっかりと色が濃く、力強いタンニンを持ち、樽熟成の風味との相性がよいボルドー的な赤ワインに仕上がるのです。《このワインについて》「カデット」とは「士官候補生」という意味で、カノンコップの中では手ごろなエントリークラスであることを示します。上級の「エステート」との違いは、まずは樹齢。5ー20年ほどの若い樹のブドウを使います。果実の凝縮感が下がるのでそれとバランスをとるように、熟成は新樽を用いず、2ー3年目の樽で14か月熟成。赤い果実やプラム、チョコレートなどのアロマ。凝縮した果実味に程よいボディ感となめらかな酸味。余韻までしっかりドライなワインです。ボルドーワインを目指したような「カノンコップのピノタージュ」のスタイルを、手ごろに味わえる1本です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン子1酉27≪関連カテゴリ≫