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出荷目安の詳細はこちら商品説明17世紀スペインでうまれたオルガン作品を巡る旅。サン・パブロ教区教会の歴史的オルガンで演奏。17世紀に作曲されたスペイン、サラゴサとアラゴン地方でうまれたオルガン作品を巡る旅。17世紀アラゴンを代表するオルガニストたちが作曲したカトリックの典礼暦に従ったティエント、トッカータなどを収録しております。 演奏のカルロス・ゴンサレス・マルティネスは1995年生まれ。スイスのバーゼル・スコラ・カントルムで修士号を取得し、トーマス・ミュラーにナチュラルホルンを、フランチェスコ・コルティにチェンバロを師事。その後サラゴサ音楽院でアマデオ・カターラにホルンを、ルイス・ペドロ・ブラビスにオルガンをそれぞれ師事しました。現在、歴史的な音楽と舞踊に焦点を当てたモダン・バロック・アンサンブルとともに、さまざまな音楽プロジェクトに参加している古楽界期待の奏者です。また、サラゴサのサン・パブロ教区教会のオルガニストをつとめています。この教会にはヨハン・ヒメネス・ガルセスが1483年に製作した15世紀の歴史的なオルガンが据え付けられており、当録音でもそのゴシックオルガンで演奏しております。(輸入元情報)【収録情報】● ホセ・ヒメネス[1601-1672]:第1旋法による作品● ガルシア・バイロ:王の御旗● アンドレス・デ・ソラ[1634-1696]:第1旋法による高音域の鍵盤作品● メルチョール・ロブレド[1510-1586]:主イエス・キリストよ● セバスチャン・アギレラ・デ・エレディア[1561-1627]:第4旋法によるティエント● アンドレス・デ・ソラ:アギレラ・デ・エレディアの作品に基づく第4旋法のティエント● セバスチャン・アギレラ・デ・エレディア[1561-1627]:歌い讃えよ、舌よ● セバスチャン・アギレラ・デ・エレディア:第1旋法によるティエント● ホセ・ヒメネス:この聖なる儀式にあたり● パブロ・ブルーナ[1611-1679]:第1旋法によるティエント● パブロ・ナサーレ[1650-1730]:第1旋法によるトッカータ● パブロ・ブルーナ:『めでたし、海の星よ』による2つの作品● セバスチャン・アギレラ・デ・エレディア:第1旋法によるティエント● メルチョール・ロブレド:生けとし生きるもの● セバスチャン・アギレラ・デ・エレディア:第1旋法による祈り カルロス・ゴンサレス・マルティネス(オルガン) 録音時期:2023年 録音場所:スペイン、サラゴサ、サン・パブロ教区教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様
出荷目安の詳細はこちら商品説明大活躍のカウンターテナー、エンゲルチェスが結成したピリオド楽器オーケストラによるペルゴレージの『スターバト・マーテル』!世界的な活躍を見せ、高い実力を示している1984年生まれのオランダのカウンターテナー、マールテン・エンゲルチェスが若手ピリオド楽器奏者たちと2017年に結成したバロック・オーケストラ、PRJCTアムステルダムが「PENTATONE」レーベルに初登場。これまで「SONY CLASSICAL」から2枚のバッハ・アルバムを発表していましたが、「PENTATONE」デビューとなるこのアルバムには、ペルゴレージの『スターバト・マーテル』とヴィヴァルディの『ニシ・ドミヌス』を収録しています。エンゲルチェスとPRJCTアムステルダムにとって2017年の最初のプロジェクトで取り上げたプログラムとのことで、まさに満を持してのリリースとなります。 26歳で夭逝したペルゴレージが死の年に作曲した『スターバト・マーテル』。ソプラノとアルトの二重唱で歌われる、言わずと知れた18世紀の宗教音楽の傑作です。18世紀で最も出版を重ねた作品とされ、ペルゴレージの死後もヨーロッパ各地で数多く演奏されました。フランスの定期演奏会コンセール・スピリチュエルでは、最も頻繁に取り上げられたレパートリーのひとつとなり、あのバッハも歌詞をドイツ語の詩篇に変え、編曲した作品を残しています(BWV.1083)。天才ペルゴレージの表現力が遺憾なく発揮された傑作を、美声と高い表現力で世界の注目を集めるエンゲルチェスが、1993年生まれの若きイスラエル人ソプラノ、シラ・パチョルニクと、どのように聴かせてくれるか、楽しみな録音です。 またカップリング曲はヴィヴァルディの『ニシ・ドミヌス』。詩篇127篇「主が家を建てられるのでなければ」に付けられたアルト独唱の宗教音楽です。各楽章が多様な様式で書かれたドラマティックな作品で、ヴィオラ・ダモーレの響きが印象的なヴィヴァルディの意欲的作品です。名歌手たちが歌ってきたカウンターテナーの試金石ともされるこの楽曲でのエンゲルチェスの表現力にも期待が高まります。 18世紀イタリアの傑作宗教曲を、若き才能たちの歌唱・演奏で聴くことのできる注目の1枚です。(輸入元情報)【収録情報】1. ペルゴレージ:スターバト・マーテル P.77(1736)2. ヴィヴァルディ:ニシ・ドミヌス RV.608(c.1713-1717) マールテン・エンゲルチェス(カウンターテナー、指揮) シラ・パチョルニク(ソプラノ:1) PRJCTアムステルダム(バロック・オーケストラ) 録音時期:2023年4月23,24,26日 録音場所:アムステルダム、スヘリングヴァウデ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様 カバー絵画:ローザ・シュヴェニンガー[1848-1918]:期待
出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハ:平均律クラヴィーア曲集 全曲ヴォルフガング・リュプザム(リュート・チェンバロ)バッハ演奏の大御所、ヴォルフガング・リュプザムが、平均律クラヴィーア曲集をリュート・チェンバロ(ラウテンクラヴィーア、ラウテンヴェルク)で演奏した全曲録音。バッハの遺品目録には、チェンバロなど計8台の鍵盤楽器が記載されており、うち2台はリュート・チェンバロでした。リュート・チェンバロのオリジナルはすべて失われてしまったため、どのような外観の楽器かもわからないということで、現在、さまざまな形で復元がおこなわれていますが、ガット弦が張られ、ダンパーを使用していないという点では共通のようです。リュプザムの演奏は、穏やかで柔和なソノリティによる繊細で微妙な陰影のある表現が印象的なものとなっています。【作品について】バッハの「平均律クラヴィーア曲集」は、48の前奏曲とフーガからなる曲集で、バッハのクラヴィーア曲の中で最もよく知られた作品。第1部は1722年にケーテンで、第2部は1740年頃にライプツィヒで完成。各パートは24曲の前奏曲とフーガで構成され、12の長調と短調のそれぞれで前奏曲とフーガが1曲ずつ、半音順に長調と短調を交互に配置。【演奏者について】【ヴォルフガング・リュプザム1946年10月16日、ドイツ、ヘッセン州のギーセンの音楽一家に誕生。1949年、3歳でピアノで遊び始め、1952年、6歳からピアノのレッスンを開始。1962年、16歳で教会の礼拝でオルガン演奏開始。1963〜1967年まで、ヘッセン州のフルダでエーリヒ・アッカーマンにオルガンを師事。1967年、フランクフルト音楽大学に入学。教会音楽部門でヘルムート・ヴァルヒャに師事。在学中、テキサス州ダラスの南メソジスト大学に1年間留学。ヴァルヒャの弟子のロバート・T・アンダーソンに師事。古楽からメシアンまで、世界中のオルガンのレパートリーを毎日6時間練習し、修士号も取得。1970年、インディアナ州フォートウェインで開催されたオルガン・コンクールで優勝。1971〜1974年、パリでマリー=クレール・アランに師事。マリエンシュタット修道院で定期的に演奏。1972年、ニュルンベルクとスペインのアビランで開催された国際コンクールで3位を2回獲得。1973年、シャルトル国際オルガン・コンクールで優勝。1974年、シカゴ近郊のノースウェスタン大学の教会音楽とオルガンの教授に就任。23年間継続。1977年、バッハ:オルガン曲全集を録音。CD16枚分(PHILIPS)。1985〜1995年、バッハ:ピアノ曲集を録音。CD12枚分(NAXOS)。1988〜1995年、バッハ:オルガン曲全集を録音。CD18枚分(NAXOS)。1981〜1997年、シカゴ大学ロックフェラー記念礼拝堂の大学オルガニストとして演奏。1991〜1994年、ヴィエルヌ:オルガン曲全集を録音(IFO Classics/Brilliant Classics)。1998〜2007年、ラインベルガー:オルガン曲全集を録音。CD8枚分(NAXOS)。1998〜2003年、ウィスコンシン州ローレンス大学のアーティスト・イン・レジデンスに選ばれ、大学オルガニストも兼務。1997〜2010年、ザール音楽大学オルガン科教授。2011年、ヴァルヒャ:コラール前奏曲集を録音(NAXOS)。2016〜2017年、バッハ:平均律クラヴィーア曲集をリュート・チェンバロで録音(Brilliant Classics)。2017年、バッハ:無伴奏チェロ組曲第1〜3番をリュート・チェンバロで録音(COUNTERPOINT)。2017年、バッハ:ゴルトベルク変奏曲をリュート・チェンバロで録音(NAXOS)。2018年、バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲をリュート・チェンバロで録音(COUNTERPOINT)。2019年、ヴァイス:リュート・ソナタ集をリュート・チェンバロで録音(Brilliant Classics)。2020年、バッハ:フランス組曲をリュート・チェンバロで録音(Brilliant Classics)。2021年、バッハ:トッカータ、パルティータをリュート・チェンバロで録音(Brilliant Classics)。【収録作品と演奏者】バッハ:平均律クラヴィーア曲集 全曲 BWV846〜893ヴォルフガング・リュプザム(リュート・チェンバロ)録音:2016〜2017年【トラック・リスト】バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻CD1 74'14▶前奏曲とフーガ第1番 ハ長調 BWV8461. 前奏曲 2'442. フーガ 2'38▶前奏曲とフーガ第2番 ハ短調 BWV8473. 前奏曲 2'434. フーガ 2'44▶前奏曲とフーガ第3番 嬰ハ長調 BWV8485. 前奏曲 2'186. フーガ 4'05▶前奏曲とフーガ第4番 嬰ハ短調 BWV8497. 前奏曲 3'018. フーガ 4'51▶前奏曲とフーガ第5番 ニ長調 BWV8509. 前奏曲 2'4010. フーガ 3'14▶前奏曲とフーガ第6番 ニ短調 BWV85111. 前奏曲 2'2712. フーガ 2'26▶前奏曲とフーガ第7番 変ホ長調 BWV85213. 前奏曲 4'4414. フーガ 2'52▶前奏曲とフーガ第8番 変ホ短調 BWV85315. 前奏曲 3'2116. フーガ 5'43▶前奏曲とフーガ第9番 ホ長調 BWV85417. 前奏曲 1'5118. フーガ 2'09▶前奏曲とフーガ第10番 ホ短調 BWV85519. 前奏曲 3'1620. フーガ 2'18▶前奏曲とフーガ第11番 へ長調 BWV85621. 前奏曲 1'3022. フーガ 2'06▶前奏曲とフーガ第12番 へ短調 BWV85723. 前奏曲 2'3324. フーガ 5'47CD2 75'14▶前奏曲とフーガ第13番 嬰へ長調 BWV8581. 前奏曲 1分40秒2. フーガ 3'20▶前奏曲とフーガ第14番 嬰へ短調 BWV8593. 前奏曲 2'084. フーガ 3'48▶前奏曲とフーガ第15番 ト長調 BWV8605. 前奏曲 1'226. フーガ 4'48▶前奏曲とフーガ第16番 ト短調 BWV8617. 前奏曲 2'088. フーガ 3'01▶前奏曲とフーガ第17番 変イ長調 BWV8629. 前奏曲 1'3610. フーガ 3'12▶前奏曲とフーガ第18番 嬰ト短調 BWV86311. 前奏曲 1'5412. フーガ 3'15▶前奏曲とフーガ第19番 イ長調 BWV86413. 前奏曲 1'5214. フーガ 3'30▶前奏曲とフーガ第20番 イ短調 BWV86515. 前奏曲 1'4516. フーガ 7'26▶前奏曲とフーガ第21番 変ロ長調 BWV86617. 前奏曲 2'0018. フーガ 2'40▶前奏曲とフーガ第22番 変ロ短調 BWV86719. 前奏曲 2'4820. フーガ 3'02▶前奏曲とフーガ第23番 ロ長調 BWV86821. 前奏曲 1'3722. フーガ 2'53▶前奏曲とフーガ第24番 ロ短調 BWV86923. 前奏曲 6'3224. フーガ 7'09バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻CD3 74'36▶前奏曲とフーガ第1番 C BWV8701. 前奏曲 3'292. フーガ 3'05▶前奏曲とフーガ第2番 ハ短調 BWV8713. 前奏曲 4'154. フーガ 2'47▶前奏曲とフーガ第3番 嬰ハ長調 BWV8725. 前奏曲 3'006. フーガ 2'49▶前奏曲とフーガ第4番 嬰ハ短調 BWV8737. 前奏曲 5'178. フーガ 4'54▶前奏曲とフーガ第5番 ニ長調 BWV8749. 前奏曲 7'4410. フーガ 3'58▶前奏曲とフーガ第6番 ニ短調 BWV87511. 前奏曲 2'5812. フーガ 2'42▶前奏曲とフーガ第7番 変ホ長調 BWV87613. 前奏曲 3'1214. フーガ 3'02▶前奏曲とフーガ第8番 嬰ニ短調 BWV87715. 前奏曲 6'4216. フーガ 4'24▶前奏曲とフーガ第9番 ホ長調 BWV87817. 前奏曲 6'3518. フーガ 3'30CD4 72'30▶前奏曲とフーガ第10番 ホ短調 BWV8791. 前奏曲 7'212. フーガ 4'42▶前奏曲とフーガ第11番 へ長調 BWV8803. 前奏曲 4'244. フーガ 2'55▶前奏曲とフーガ第12番 へ短調 BWV8815. 前奏曲 5'526. フーガ 3'34▶前奏曲とフーガ第13番 嬰へ長調 BWV8827. 前奏曲 4'588. フーガ 4'06▶前奏曲とフーガ第14番 嬰へ短調 BWV8839. 前奏曲 3'2610. フーガ 5'21▶前奏曲とフーガ第15番 ト長調 BWV88411. 前奏曲 5'0812. フーガ 2'02▶前奏曲とフーガ第16番 ト短調 BWV88513. 前奏曲 2'3114. フーガ 5'38▶前奏曲とフーガ第17番 変イ長調 BWV88615. 前奏曲 5'3316. フーガ 4'49CD5 66'21▶前奏曲とフーガ第18番 嬰ト短調 BWV8871. 前奏曲 8'112. フーガ 6'06▶前奏曲とフーガ第19番 イ長調 BWV8883. 前奏曲 2'274. フーガ 2'43▶前奏曲とフーガ第20番 イ短調 BWV8895. 前奏曲 7'396. フーガ 2'37▶前奏曲とフーガ第21番 変ロ長調 BWV8907. 前奏曲 9'538. フーガ 3'34▶前奏曲とフーガ第22番 変ロ短調 BWV8919. 前奏曲 3'4210. フーガ 6'18▶前奏曲とフーガ第23番 ロ長調 BWV89211. 前奏曲 3'0512. フーガ 4'23▶前奏曲とフーガ第24番 ロ短調 BWV89313. 前奏曲 2'5214. フーガ 2'42
出荷目安の詳細はこちら商品説明1737年製の銘器トロイトマン・オルガンでバッハを弾く!鈴木雅明によるバッハのオルガン作品集第4弾は、オルガン小曲集から26曲、前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543、そして前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.549!SACDハイブリッド盤。鈴木雅明のJ.S.バッハのオルガン作品集第4弾は、ドイツのオルガンビルダー、クリストフ・トロイトマン[1674-1757] が製作した歴史的楽器を演奏。前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543、同ハ短調 BWV.549、そして46曲(異稿BWV.634を除くと45曲) からなるオルガン小曲集の第1弾として26曲(BWV.599〜BWV.624) を収録しております。 ドイツ、ゴスラー近郊のグラウホフの聖ゲオルク教会に据え付けられたトロイトマン・オルガンはバッハ時代の現存する最も重要な楽器のひとつ。1734年から1737年にかけて製作、据え付けられ、以後、修復を重ねながらもオリジナルに忠実な状態で現在もその音色を聴くことができます。卓越した質の高さで知られ、輝かしく透明な響きが最大の魅力。鈴木雅明はこの銘器の色彩豊かなパイプの音色を巧みに組み合わせ、見事な演奏を聴かせてくれます。 このアルバムに収録したオルガン小曲集は『待降節のためのコラール』『クリスマスのためのコラール』『クリスマス、新年、祝日のためのコラール』『受難節のためのコラール』の26曲。教会暦に沿ったこれらの作品は各曲1、2ページの短い作品ながらそのどれもが美しく、聴き手の心に響く名作です。鈴木雅明の卓越した演奏をご堪能ください。 演奏の素晴らしさはもちろんのこと、「BIS」の技術陣による録音であることも注目。SACD層は5.0 Surround soundで収録されており、臨場感あふれる名演奏をお楽しみください。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 前奏曲とフーガ イ短調 BWV.5431. 前奏曲2. フーガ● オルガン小曲集より待降節のためのコラール3. いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV.5994. 神よ、汝の慈悲によりて BWV.6005. 主キリスト、神のひとり子 BWV.6016. 全能の神を誉めまつれ BWV.602● オルガン小曲集よりクリスマスのためのコラール7. みどり子ベツレヘムに生まれたり BWV.6038. 誉められよ、イエス・キリスト BWV.6049. かくも喜びあふれる日は BWV.60510. 高き天より、われは来たれり BWV.60611. 空から天使の群れが来たりて BWV.60712. 甘い喜びのうちで BWV.60813. 神を誉めまつれ、キリストの徒よ、もろともに BWV.609● 前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.54914. 前奏曲15. フーガ● オルガン小曲集よりクリスマス、新年、祝日のためのコラール16. イエスよ、わが喜び BWV.61017. 今やキリストを誉めるべし BWV.61118. われらキリストの徒は BWV.61219. 神の恵みを共にたたえん BWV.61320. 古き年は過ぎ去りぬ BWV.61421. 汝にこそ喜びあり BWV.61522. 平安と喜びのうちでわれ逝かん BWV.61623. 主なる神よ、いざ天の扉を開きたまえ BWV.617● オルガン小曲集より受難節のためのコラール24. おお、罪のない神の仔羊 BWV.61825. キリストよ、汝、神の仔羊 BWV.61926. キリストはわれらに至福を与え BWV.62027. イエスが十字架にかかりしとき BWV.62128. おお人よ、汝の大いなる罪を嘆け BWV.62229. われら汝に感謝す、主イエス・キリストよ BWV.62330. 神よ、われを助けて成し遂げさせたまえ BWV.624 鈴木雅明(オルガン/クリストフ・トロイトマン、1737年製作) 録音時期:2022年8月12-17日 録音場所:ドイツ、グラウホフ、聖ゲオルク教会 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND プロデューサー&サウンド・エンジニア:ハンス・キプファー(Take5 Music Production) エディティング&ミキシング:ハンス・キプファー エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ BIS ecopak
出荷目安の詳細はこちら商品説明気鋭のピアニスト、ギル・ベとピオヴァーノによるバッハ登場オランダ出身で韓国にルーツを持ち、現在はイタリアを中心にヨーロッパ各地で精力的に活動しているピアニスト、ギル・ベによるバッハの協奏曲が登場。共演はルイジ・ピオヴァーノ率いるサンタ・チェチーリア音楽院弦楽合奏団で、全曲の映像がDVDで付属するうえ、映像にのみアントニオ・ピオヴァーノが編曲した『イタリア協奏曲』のピアノ協奏曲版も収録されているという豪華なもの。 全編にわたって溌溂としてよく歌うベのピアノに伸び伸びとしたストリングスが絡む、美しく清涼感溢れる演奏に仕上がっています。協奏曲を鍵盤楽器1台で表現するコンセプトの大もとへと引き戻された『イタリア協奏曲』も面白い出来栄えです。(輸入元情報)【収録情報】CD(80分):J.S.バッハ:1. ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV.10522. ピアノ協奏曲第2番ホ長調 BWV.10533. ピアノ協奏曲第3番ニ長調 BWV.10544. ピアノ協奏曲第4番イ長調 BWV.10555. ピアノ協奏曲第5番ヘ短調 BWV.1056DVD(100分、カラー、16:9、PCMステレオ、NTSC、Region All):1. ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV.10522. ピアノ協奏曲第2番ホ長調 BWV.10533. ピアノ協奏曲第3番ニ長調 BWV.10544. ピアノ協奏曲第4番イ長調 BWV.10555. ピアノ協奏曲第5番ヘ短調 BWV.10566. イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971(アントニオ・ピオヴァーノ編、弦楽とピアノ版) ギル・ベ(ピアノ/ベーゼンドルファー) ローマ聖チェチーリア国立音楽院弦楽合奏団 ルイジ・ピオヴァーノ(指揮) 録音時期:2021年3月〜2022年4月 録音場所:イタリア(パドバ、ナポリ、ローマ、パビア、フェラーラ) 録音方式:ステレオ(デジタル)曲目リストDisc11.ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV 1052/2.ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV 1052/3.ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV 1052/4.ピアノ協奏曲 第2番 ホ長調 BWV 1053/5.ピアノ協奏曲 第2番 ホ長調 BWV 1053/6.ピアノ協奏曲 第2番 ホ長調 BWV 1053/7.ピアノ協奏曲 第3番 ニ長調 BWV 1054/8.ピアノ協奏曲 第3番 ニ長調 BWV 1054/9.ピアノ協奏曲 第3番 ニ長調 BWV 1054/10.ピアノ協奏曲 第4番 イ長調 BWV 1055/11.ピアノ協奏曲 第4番 イ長調 BWV 1055/12.ピアノ協奏曲 第4番 イ長調 BWV 1055/13.ピアノ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV 1056/14.ピアノ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV 1056/15.ピアノ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV 1056
出荷目安の詳細はこちら商品説明アグニュー率いるレザール・フロリサンの極上のやわらかなアンサンブルによるバッハのカンタータ・シリーズが始動!アラールが奏でるコラールも収録の豪華盤!「HMF」注目の新シリーズが始まりました。ポール・アグニューとレザール・フロリサンによる、J.S.バッハのシリーズです。J.S.バッハが生きた時代と都市を通して、その創作の遍歴をたどるというもの。第1弾は、北ドイツの教会音楽の伝統に忠実でありながら、すでに強烈なオリジナリティを発揮していた若き巨匠に焦点を当てます。レザール・フロリサンの声楽のやわらかな美しさはもちろんのこと、シンフォニアなど器楽曲での美しくも胸をうつ格調高き音楽は必聴。声楽と器楽のアンサンブルも、よい意味で古の薫り高き美しさ。また新しいカンタータ名演シリーズの誕生に心躍ります。 バッハがカンタータBWV.106を書いたのが1707〜08年、カンタータBWV.4を書いたのは1708年ないしそれ以前、そしてBWV.150を書いたのも1708年以前とされています。つまり3作品ともバッハのアルンシュタット時代(1703/4〜1707)あるいはミュールハウゼン時代(1707〜1708年末)ということで、バッハのきわめて初期の段階の作品。同じテキストをもつヨハン・クーナウ[1660-1722]の作品や、関連のあるコラール(同じくバッハの鍵盤作品を年代順におって録音するプロジェクトを進行中のアラールが演奏)も収録されているのも注目です。ブックレットにはアルンシュタットやミュールハウゼンの写真も掲載されており、実に興味深い内容です。【ポール・アグニューの言葉(ブックレットより)】「ヨハン・クーナウのカンタータ『キリストは死の縄目につながれたり(Christ lag in Todesbanden)』を取り上げたのは、バッハ自身の作品に何らかの文脈を与えることを期待してのことだ。この作品を書いた1693年当時、クーナウはすでにライプツィヒのトーマス教会でオルガニストを務めており、1701年にシェレが亡くなるとカントールに就任し、1722年のクーナウの死後はバッハ自身が後任となった。同じテキストである「Christ lag in Todes Banden」の2つの曲を聴き比べたくなったのは言うまでもない。バッハは幼い頃からクーナウのオルガン作品を知っていただろうし、彼らは1716年(それ以前でなければ)にハレで出会い、新しいオルガンを一緒に検討した。冒頭のソナタは墓の陰鬱な雰囲気の中で始まり、第2楽章では器楽アンサンブルのエネルギッシュな伴奏の中でコラールが歌われるが、第4楽章からクーナウはコラールの旋律を捨て、器楽がアンサンブルの声部を巡り、最終楽章では擬似フーガ的な楽章で旋律に戻るという、歌のようなセッティングになっている。興味深いことに、クーナウもバッハと同様、作品に「SDG(Soli Deo Gloria)」と署名している。1723年のライプツィヒでの最初のクリスマスに演奏されたマニフィカトや、1724年の最初の復活祭に演奏された聖ヨハネ受難曲は言うに及ばず、バッハの高度に練り上げられ、発展した成熟した作品を、クーナウの古風で比較的単純な作風に慣れていた聴衆はどう思っただろうか。しかし、私たちは先を急ぎすぎている。バッハはまだ成熟していない。アルンシュタットに到着したときは18歳、ミュールハウゼンを離れてワイマールに向かったときはまだ23歳だった。」(輸入元情報)【収録情報】● J.S. バッハ:カンタータ『キリストは死の縄目につながれたり』 BWV.4● J.S. バッハ:コラール『キリストは死の縄目につながれたり』 BWV.718● クーナウ:カンタータ『キリストは死の縄目につながれたり』● J.S. バッハ:コラール『ああ主よ、哀れなる罪人われを』 BWV.742● J.S. バッハ:カンタータ『主よ、われ汝をあおぎ望む』 BWV.150● J.S. バッハ:コラール『イエスよ、わが命の命』 BWV.107● J.S. バッハ:カンタータ『神の時はいとよき時』 BWV.106 レザール・フロリサン ミリアン・アラン(ソプラノ) マールテン・エンゲルティエス(カウンターテナー) トーマス・ホッブス(テノール) エドワルト・グリント(バス) ポール・アグニュー(指揮) 録音時期:2022年5月 録音場所:フィラルモニ・ド・パリ 録音方式:ステレオ(デジタル)【コラール演奏】 バンジャマン・アラール(オルガン/ベテューヌ、聖ヴァースト教会)
出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハ録音で名高いアラールの「お国もの」、かくも濃やかで繊細!フランスの名手バンジャマン・アラールが、若き古楽器演奏家たちの登竜門ブリュッヘ(ブルージュ)国際古楽コンクールを制したのが2004年。翌年パリのサン=ルイ=アン=リル教会に新設されたオーベルタン・オルガンの専属奏者となり、この足鍵盤の音栓まで充実した楽器をはじめ各地のオルガンで堂々たるバッハ演奏を聴かせる一方、録音でもチェンバロとオルガンの双方を等しく弾きこなし、「ALPHA」や「Harmonia Mundi France」でバッハの鍵盤作品を続々と録音してきました。逆にバッハ以外を演奏するアラールの様子に触れる機会は滅多にありませんでしたが、2022年5月の来日公演アンコールではスカルラッティのソナタの驚くべき解釈を披露、バッハ作品へのこだわりが彼の適性や嗜好の限界を示すものではなかったことを明らかにしました。 そのことをさらに裏付ける驚くべき録音が意外にもスペインのレーベル「March Vivo」から登場。2020年2月1日にマドリードで行われた演奏会の記録で、フランス音楽史に名高いクープラン一族の最も重要な3人の作品を厳選したプログラム。3人それぞれの作風は大きく違いますが、そのいずれにおいてもごく自然な佇まいで様式感を捉え、曲ごとの個性を描き分けてゆく解釈の妙は圧巻の一言。彼のバッハ演奏を特徴づける寛いだ安定感はここでも健在で、ライヴの臨場感に貫かれていながら危うさとは全く無縁、各作曲家の音楽世界にじっくり浸らせてくれます。 イタリア屈指の古楽器奏者たちの名録音を数多く手掛けてきたロベルト・キネッラートのマスタリングで、現代最高峰の域にあるクラヴサン音楽の比類ない境地をじっくりお楽しみ頂けます。(輸入元情報)【収録情報】ルイ・クープラン[c.1626-1661]:● 組曲 イ短調〜『ボーアン写本』(17世紀後半〜18世紀初頭)より 1. フローベルガー氏を模したプレリュード 2. アルマンド 3. クラント 4. サラバンド 5. ラ・ピエモンテーズ(ピエモンテ風)● ブランロシェ氏のトンボー(追悼曲)● シャコンヌフランソワ・クープラン[1668-1733]:● 『クラヴサン奏法』(1716)より 1. 第7のプレリュード 2. 第3のプレリュード 3. 第1のプレリュード 4. 第4のプレリュード 5. 第2のプレリュード 6. アルマンド 7. 第5のプレリュード 8. 第8のプレリュード 9. 第6のプレリュード● 第14組曲より〜『クラヴサン曲集 第3巻』(1722)より 1. 恋する夜啼鶯 2. 驚き怯えるヒワ 3. 嘆いてばかりのムシクイ 4. シテール島の鐘 5. ささやかなものごとアルマン=ルイ・クープラン[1727-1789]:● 『クラヴサン曲集』(1751)より 1. シェロン 2. 苦悩 3. フランス風フランソワ・クープラン:● 神秘の障壁〜『クラヴサン曲集 第2巻』(1717)第6組曲よりルイ・クープラン:● クープラン氏のシャコンヌ ヘ長調 バンジャマン・アラール(クラヴサン=チェンバロ) 使用楽器:アントウェルペンのアンドレアス・リュッケルス1646年製作(パリのパスカル・タスカン1780年拡張改造)モデルに基づく、キース・ヒル2001年製作の再現楽器 録音時期:2020年2月1日 録音場所:マドリード、フアン・マルク財団 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) *セクションごとに拍手入り(輸入元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明チェンバロの旅〜イタリア・バロック音楽150年の軌跡イタリア・バロック音楽を演奏活動の中心に据え、その鍵盤音楽を広く網羅するレパートリーを積み上げてきた平井み帆が、20年ぶりとなるソロCDを発表。自身の思い入れの深い作品を選りすぐり、時代・地域・作曲家ごとに異なるバロック音楽の幅広い特色を伝えるプログラムとなりました。多彩なアプローチでチェンバロの可能性を巧みに引き出し、豊かなアーティキュレーションをもって音楽に生命を与える演奏表現が、150年にわたるイタリア・バロック音楽の歴史と情感の旅へと導く1枚。(メーカー資料より)【収録情報】1. ルッツァスコ・ルッツァスキ:第4旋法のトッカータ (Venezia,1593)2. アスカニオ・マイヨーネ:『どうぞ私を殺してください』によるディミニューション (Napoli,1603)3. ジローラモ・フレスコバルディ:トッカータ第2番 (Roma,1615)4. ミケランジェロ・ロッシ:ロマネスカによるパルティータ5. アレッサンドロ・ポリエッティ:ハンガリーの反乱によるトッカティーナ (1671)より ギャロップ 斬首(慎みを持って) パッサカリア 鐘(レクィエム『主よ、永遠の安息を彼らに与えてください』)6. ガエターノ・グレコ:チェンバロのためのトッカータ Toccata Fuga Corrente7. ドメニコ・ズィーポリ:組曲 第2番ト短調 Preludio (Largo) Corrente (Allegro) Sarabanda (Largo) Giga (Allegro)8. ピエトロ・ドメニコ・パラディエス:ソナタ第9番イ短調 Allegro Andante9. ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ へ短調 K.6910. ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ へ短調 K.184 アレグロ 平井み帆(チェンバロ) 楽器:野神俊哉 2003年製作、イタリアン・チェンバロ 調律:ミーントーン(Meantone:1-5)、ヴァロッティ(Vallotti:6,7,9,10)、ヤング(Young II:8)/415Hz 録音時期:2023年9月13-15日 録音場所:東京、三鷹市芸術文化センター 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)【平井み帆(チェンバロ) Miho Hirai】桐朋学園大学ピアノ科卒業。同大学研究科、デン・ハーグ王立音楽院(チェンバロ専攻)修了。有田千代子、ジャック・オッホの各氏に師事。在学中よりユトレヒト古楽フェスティバルに出演する等、ヨーロッパ各地で演奏活動を展開する。帰国後は、北とぴあ国際音楽祭、栃木[蔵の街]音楽祭等の主要な音楽祭に出演する他、各地で活発な演奏活動を行っている。特に17、18世紀のイタリア音楽の研究と実践に注力し、2003年よりリコーダーの太田光子と共にコンサートシリーズ「イタリアバロック音楽の変遷」を開催している。日本・スペイン交流事業としてアランフェスにてD.スカルラッティを中心とするプログラムのリサイタルを行った。CDに「イタリアへの夢I,II,III」(いずれもレコード芸術誌特選盤)、「ブクステフーデ:ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロのためのソナタ全集」(文化庁芸術祭レコード部門優秀賞)等がある。現在、愛知県立芸術大学非常勤講師、富山古楽協会チェンバロ講師を務める他、「通奏低音講座」「バロック舞曲講座」「バロックの音楽理論&演奏法講座」等、日本各地でバロック音楽とチェンバロの魅力を伝えるマスタークラスを行っている。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.第4旋法のトッカータ/2.≪どうぞ私を殺してください≫によるディミニューション/3.トッカータ第2番/4.ロマネスカによるパルティータ/5.ハンガリーの反乱によるトッカティーナ [抜粋] ギャロップ/6.ハンガリーの反乱によるトッカティーナ [抜粋] 斬首(慎みを持って)/7.ハンガリーの反乱によるトッカティーナ [抜粋] パッサカリア/8.ハンガリーの反乱によるトッカティーナ [抜粋] 鐘(レクイエム「主よ、永遠の安息を彼らに与えてください」)/9.チェンバロのためのトッカータ Toccata/10.チェンバロのためのトッカータ Fuga/11.チェンバロのためのトッカータ Corrente/12.組曲第2番 ト短調 Preludio (Largo)/13.組曲第2番 ト短調 Corrente (Allegro)/14.組曲第2番 ト短調 Sarabanda (Largo)/15.組曲第2番 ト短調 Giga (Allegro)/16.ソナタ第9番 イ短調 Allegro/17.ソナタ第9番 イ短調 Andante/18.ソナタ ヘ短調 K.69/19.ソナタ ヘ短調 K.184 アレグロ
出荷目安の詳細はこちら商品説明躍進続くル・ポエム・アルモニークが世に問う、リュリ晩年の傑作の新たな金字塔的録音画期的な古楽先進国となりつつあった20世紀末のフランスで、当時ほとんど知られていなかった17世紀初頭のフランスやイタリアの作曲家たちの音楽を続々と録音、創設間もない「ALPHA」レーベルで通念を覆す大ヒットを送り出し続けたフランスの古楽アンサンブル、ル・ポエム・アルモニーク。四半世紀の歴史を重ねるうち本格的なバロック・オペラも上演できる充実編成でも活躍するようになり、今や欧州歌劇界に確たる立ち位置を占めるに至ったこのグループがついに、フランス音楽史上の節目を飾った重要作の全曲録音に臨みました。 フランス宮廷文化を諸外国にまで轟かせた太陽王ルイ14世の愛顧のもと同国特有のオペラ様式を完成へと導いた大家リュリが、晩年の不祥事による失寵の中で発表した音楽悲劇『アルミード』は、その後数多く書かれた同題材の名作を横目に再演され続け、グルックの名品が1777年に発表された後も改稿を経て上演されたほどの重要作。イスラム勢力側の魔女アルミード(アルミーダ)と十字軍の英雄ルノー(リナルド)の宿命の恋をめぐる起伏に富んだ一大悲劇が、躍進めざましい多芸なステファニー・ドゥストラックの表題役、圧巻の表現力を誇る大御所シリル・オヴィティ演じるルノーはじめ、名歌手たちの驚くべき歌唱力・声楽的演技力によって瑞々しく響き、過去の全曲盤と比べても目を見開く瞬間の連続。マリー・ペルボスト、エヴァ・ザイシク、この録音の後2023年11月に惜しくも早世したヴィルジル・アンスリら周囲の歌手陣も注目株続々で、27人からなる弦楽合奏やテオルボ奏者3人を起用した通奏低音に加え管楽も充実しています(バスーンのパパセルジオーやヴァイオリンの川久保洋子、レザール・フロリサン2023年来日公演でも注目されたクラヴサンのマリー・ヴァン・レインなど器楽陣にも名手多数)。 フランス古楽界の深まりを実感せずにおれない注目のリリース。指揮者デュメストルへのインタビューほか解説(仏・英・独語)も充実しています。(輸入元情報)【収録情報】● リュリ: 音楽悲劇『アルミード』全曲 アルミード…ステファニー・ドゥストラック(メゾ・ソプラノ) ルノー…シリル・オヴィティ(テノール) イドラオ…トミスラフ・ラヴォワ(バス・バリトン) 女賢者、フェニス、メリス…マリー・ペルボスト(ソプラノ) 栄光の女神、シドニ、リュサンド…エヴァ・ザイシク(メゾ・ソプラノ) アルテミドール、憎悪…ティモテ・ヴァロン(バリトン) デンマークの騎士、幸運な恋人…ダヴィド・トリクー(オートコントル) アロント、ユバルド…ヴィルジル・アンスリ(バス・バリトン) 勇敢な女羊飼い、水の精…アヌーク・ドフォントネ(メゾ・ソプラノ) 女羊飼い…ジャンヌ・ルフォール(ソプラノ) ディジョン歌劇場合唱団(合唱指揮:アナス・イスマ) ル・ポエム・アルモニーク(古楽器使用) ヴァンサン・デュメストル(指揮) 録音時期:2023年5月10-14日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明若き才人指揮者ラハフ・シャニが導き出した、ブルックナーの「静」と「動」を対比させ、理想的とも言える誠実なアプローチによる濃厚かつ明澄な響き現在30代半ばのラハフ・シャニは、2017/18シーズンにはウィーン交響楽団の首席客演指揮者、2018年9月にヤニク・ネゼ=セガンより引き継ぎ、楽団史上最年少でロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任、2021年シーズンからはイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督、2026年9月からミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任という、すばらしい経歴で話題をさらっています。 ラハフ・シャニは、イスラエルの若きコントラバス奏者として初めてブルックナーの音楽に出会いました。彼はブルックナーの壮大な音楽というだけでなく、その雰囲気と構想も賞賛しています。2023年リリースの『ブルックナー:交響曲第7番』では、「これは、ラハフ・シャニの音楽の構想とオーケストラでの実現の両方の点において、素晴らしい録音です。それは動機ごとに大きくなり、導線の脈が安定しており、さらに大きな全体の主題と展開は柔軟で自由に流れている」と、グラモフォン誌から高い評価を得ています。 この『交響曲第5番』の録音にあたり、ラハフ・シャニはブルックナーについてのインタビューで「ブルックナーの音楽には、音楽の歴史を振り返って包括するだけでなく、非常に前向きで未来を見る感覚もあります。ブルックナーと宗教、神、精神性との関係について語ることができます。そしておそらくこれには、音楽の雰囲気に最も影響を与えるのは、美しいメロディ・ラインとカンタービレとその継続的な感覚でもあります…私は決して特定の解釈を押し付けようとはしません…私は音楽が流れ、発展し、変化するのを好むのです… 正しいか間違っているかは重要ではありません。ブルックナーは、彼がこれを言いたかったのか、それとも別のことを言いたかったのかを私たちが尋ねるためにここにいるわけではありません。彼はこうしたものをはるかに超えた音楽、人間の深い感情を伝える音楽を書きました」と語っています。 そうしたラハフ・シャニのプルックナーは、理想的とも言える誠実なかつ柔軟なアプローチによるもので、「静」の明澄な響き、「動」のズービン・メータやバレンボイムのような濃厚さとの融合を求め、重要な進行方向が決して視界から失われないように慎重に注意しながら、より作品の更なる深みを表現していきます。ワーナー・ミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付き。日本語解説書には、国際ブルックナー協会会員である石原勇太郎氏による書き下ろし解説、オリジナル・ブックレットの作品解説の日本語訳を掲載。(輸入元情報)【収録情報】● ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB.105(1954年出版、ノーヴァク校訂版) I. Adagio - Allegro moderato(アダージョ - アレグロ) II. Adagio. Sehr langsam(アダージョ、非常にゆっくりと) III. Scherzo - Molto vivace(スケルツォ - モルト・ヴィヴァーチェ) IV. Finale. Adagio - Allegro moderato(フィナーレ、アダージョ - アレグロ・モデラート) ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団 ラハフ・シャニ(指揮) 録音時期:2021年8月24-27日 録音場所:ロッテルダム、デ・ドゥーレン 録音方式:ステレオ(デジタル) ワーナー・ミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付き(輸入元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明作曲家兼ピアニストのファジル・サイが、まったく新しい視点で見たバッハの傑作!名曲中の名曲とJ.S.バッハの『ゴルトベルク変奏曲』は、不眠症に悩む伯爵のために、バッハの弟子ゴルトベルクが演奏したとも言われている傑作です。チェンバロ(2段鍵盤付きクラヴィチェンバロ)のための作品で、冒頭と最後に置かれたアリアの低音パートに基づく30の変奏は、高度な対位法の技術が凝らされており、変奏曲の歴史における頂点のひとつとして知られています。 冒頭のアリアの、穏やかで豊かに装飾された旋律の美しさは、すこぶる印象深いものですが、この作品が構成されている重要なのは「アリアの低音パートに基づいた変奏曲」という点で、このアリアの低音を示している最初の8小節は、パッサカリアやシャコンヌによく使われた形式になっています。さらに32小節にわたるバスを基礎に、30の変奏が展開するわけですが、各々の変奏曲には、それぞれ新しい素材や手法、固有の雰囲気が盛り込まれていて、個々の魅力とともに有機的に配列されて壮大な全体が形成されています。 ファジル・サイは、この重要な低音パートに目を向けています。バスや内声の大胆な強調、バロック的アゴーギク、ときにはリズムのほんの少しのずらしを加え、メリハリをつけ、右手と左手で強弱の対比を生み出していきます。これはチェンバロでの演奏法では不可能なものですが、あえてピアノで演奏するという意義を問いただしています。左手のバスも突っかかるような強いアクセントで切るような鋭くリズミカルなタッチは即興的で、それぞれの形式的なところから逸脱するかのようなジャズ的にも感じられ、左手の動きを主旋律として聴かせるような弾き方は、これまでになく劇的な緊張感と躍動感が秘められているのが感じられます。これこそ、ファジル・サイの洞察に満ちた見事なバッハの頂点のひとつと言えます。ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ日本語解説書付き。日本語解説には、ファジル・サイによる解説の日本語訳、前島秀国氏による書き下ろし解説を掲載。(輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 ファジル・サイ(ピアノ) 録音時期:2022年2月17日〜3月3日、 録音場所:トルコ、イズミル、アフメト・アドナン・サイグン・アーツセンター 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ日本語解説書・日本語帯付き曲目リストDisc11.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 アリア/2.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第1変奏 1鍵盤/3.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第2変奏 1鍵盤/4.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第3変奏 同度のカノン 1鍵盤/5.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第4変奏 1鍵盤/6.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第5変奏 1あるいは2鍵盤/7.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第6変奏 2度のカノン 1鍵盤/8.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第7変奏 1あるいは2鍵盤/9.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第8変奏 2鍵盤/10.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第9変奏 3度のカノン 1鍵盤/11.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第10変奏 フゲッタ 1鍵盤/12.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第11変奏 2鍵盤/13.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第12変奏 4度の反行カノン 1鍵盤/14.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第13変奏 2鍵盤/15.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第14変奏 2鍵盤/16.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第15変奏 5度の反行カノン 1鍵盤/17.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第16変奏 序曲、1鍵盤/18.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第17変奏 2鍵盤/19.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第18変奏 6度のカノン 1鍵盤/20.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第19変奏 1鍵盤/21.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第20変奏 2鍵盤/22.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第21変奏 7度のカノン 1鍵盤/23.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第22変奏 アラ・ブレーヴェ 1鍵盤/24.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第23変奏 2鍵盤/25.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第24変奏 8度のカノン 1鍵盤/26.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第25変奏 2鍵盤/27.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第26変奏 2鍵盤/28.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第27変奏 9度のカノン 2鍵盤/29.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第28変奏 2鍵盤/30.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第29変奏 1あるいは2鍵盤/31.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 第30変奏 1鍵盤/32.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 アリア ダ・カーポ
出荷目安の詳細はこちら商品説明ラモーに追い迫り新時代を築いたフランス18世紀の名匠、象徴的傑作待望の全曲録音!既に数多くのグラン・モテ(管弦楽付き教会声楽曲)や舞台音楽が録音されてきたモンドンヴィルは、巨匠ラモーと共にフランス王ルイ15世の公妾ポンパドゥール夫人の愛顧を受けた18世紀中盤の人気作曲家。『パルナス山の謝肉祭』はラモーと共に彼の名声も絶頂に達しつつあった1749年に初演されて大成功を収め、その後も1759年と1767年、そして作曲家歿後の1774年にもリヴァイヴァルされた金字塔的傑作。ニケやヴァシュヘーギら古楽シーンの俊才たちも折に触れ名場面をとりあげ録音もしていますが、全曲通しての録音はこれが初となります。 26人の弦楽器奏者に対しフルート、オーボエ、バスーンをそれぞれ4人ずつ起用、一対のホルンとティンパニ、パイプ&テイバーが加わる充実編成。これを率いメロディアスで精彩に富んだ作品美を十全に引き出すのは、近年バロックから初期ロマン派まで広範なレパートリーの古楽器演奏で話題を呼んでいる指揮者アレクシス・コセンコ。ブロンデール、ギユメット、ヴィダルら今を時めく欧州歌劇界の名歌手たちと共に、羊飼いたちが暮らす理想郷で少女リコリスへ思いを寄せる太陽神アポロンを巡る物語を起伏豊かに現代に蘇らせます。「英雄舞踏劇」と銘打たれている通り、躍動感に富んだ舞曲ナンバーが多い点も魅力のひとつ。モンドンヴィル随一の自然でメロディアスな音運びを通じ、古典派前夜の流麗な音楽を抜群の古楽器オーケストラと名歌唱で堪能できる録音です。(輸入元情報)【収録情報】● モンドンヴィル: 英雄舞踏劇『パルナス山の謝肉祭』全曲 フロリーヌ、タリー…グヴェンドリーヌ・ブロンデール(ソプラノ) リコリス…エレーヌ・ギユメット(ソプラノ) クラリス、ユーテルプ、テルプシコールの侍女、老女…ハスナア・ベナニ(ソプラノ) 羊飼い、アポロン…マティアス・ヴィダル(テノール) モミュス…ダヴィド・ヴィチャク(バリトン) ドラント、ユーテルプの従者、テルプシコールの従者…アドリアン・フルネゾン(バス) ナミュール室内合唱団(合唱指揮: ティボー・レナールツ) レ・ザンバサドゥール〜ラ・グランド・エキュリ(古楽器使用) ヨアン・ムーラン(クラヴサン=チェンバロ) アレクシス・コセンコ(指揮) 録音時期:2023年3月 録音場所:ベルギー南部ワロニー地方ナミュール 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ラモー登場前夜のフランスを魅了した才人のデビュー作を最前線の気鋭指揮者が蘇らせる!21世紀に躍進する20代指揮者のひとりで、すでにヴェルサイユ宮殿王室歌劇場を中心にフランスの古楽シーンや歌劇界で大きな注目を集めるヴァランタン・トゥルネ。「Chateau de Versailles」レーベルでの好調リリースが続きますが、今回はフランス歌劇史上、時代の狭間に燦然と輝いた幻の傑作の全曲録音です。 太陽王ルイ14世亡き後、オルレアン公摂政時代(1715〜1723)が終わり若きルイ15世の親政が始まる1723年に初演された『ギリシャとローマの祝祭』は、純然たるフランス様式にイタリア風の要素を大きく取り込んだ音楽がパリを沸かせていた当時の世間の好みをよく捉え、間髪入れず再演が重ねられた人気作。その後の歌劇界を席巻することになるラモーの登場後も頻繁に上演され、人気歌手ジェリオットの持ち歌を増やすなど折々の微調整を重ねて定番演目に残り続けました。作曲者コラン・ド・ブラモンはポルポラやタルティーニと同世代で、ド・ラランドの歿後に跡を継ぎ王室音楽総監督の座に就いた重要作曲家。カンタートなど小規模作品は折に触れ紹介されていたものの大作の録音は滅多になく、初期の最重要作と言ってもよいこの傑作英雄舞踏劇をバロック歌劇に通じた俊英トゥルネの指揮で全曲聴けるのは画期的です。 メロディアスな歌の合間に充実した舞曲楽章が盛り込まれた作品の魅力を最大限に引き出すべく、ブロンディーヌ、カルパンティエ、ヴィチャクら躍進めざましい歌手たちに気鋭の古楽器オーケストラも絶妙の様式感で応え、オリュンピアの競技会ほか有名な古代ギリシャ・ローマの3つの祭典を舞台に、王女や英雄たちが繰り広げる恋物語を起伏豊かに聴かせます。2024年パリ・オリンピックに沸くフランスならではのアルバム。(輸入元情報)【収録情報】● コラン・ド・ブラモン:英雄舞踏劇『ギリシャとローマの祝祭』 クリオ、ティメ…エレーヌ・カルパンティエ(ソプラノ) エラート、クレオパトラ…マリー=クロード・シャピュイ(メゾ・ソプラノ) アスパシ、デリー…グヴェンドリーヌ・ブロンデール(ソプラノ) ゼリード、プロティーヌ、エジプトの女、女羊飼い…セシル・アシル(ソプラノ) アポロン、アルシビアード、マルク=アントワーヌ…ダヴィド・ヴィチャク(バリトン) アミンタス、ギリシャ人、エロス、ティビュル、アポロンの従者…シリル・デュボワ(テノール) ラ・シャペル・アルモニーク(声楽&古楽器アンサンブル) ヴァランタン・トゥルネ(指揮) 録音時期:2023年11月29日〜12月2日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿「十字軍の間」 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音
出荷目安の詳細はこちら商品説明テレマン:2本のフルートのための6つのソナタドイツ・バロック音楽の大家、テレマンの創造性と多才さを示す代表的な作品のひとつに数えられる傑作を、現代の卓越したフルーティスト達の演奏で贈ります。 数多くの現代作曲家やアーティストたちと協力し200以上もの作品を初演してきたエリック・ラム。彼の働きにより21世紀のフルートのレパートリーは拡がり、17〜18世紀に作られ長く忘れられていた作品は陽の目を見ることになりました。カナダのフルート奏者コナー・ネルソンは、カーネギー・ホールのワイル・リサイタル・ホールでリサイタル・デビューを果たして以来、ソリストとしてミネソタ交響楽団、トロント交響楽団、フリント交響楽団などと共演。WASMOヤング・アーティスト・コンペティションでグランプリを受賞した唯一の管楽器奏者です。(輸入元情報)【収録情報】テレマン:● ソナタ第1番ト長調 TWV.40:101● ソナタ第2番ホ短調 TWV.40:102● ソナタ第3番ニ長調 TWV.40:103● ソナタ第4番ロ短調 TWV.40:104● ソナタ第5番イ長調 TWV.40:105● ソナタ第6番ホ長調 TWV.40:106 エリック・ラム(フルート) コナー・ネルソン(フルート) 録音時期:2022年6月27,28日 録音場所:オーストリア、ケーファーマルクト、ヴァインベルク城 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィオラ、チェロ、コントラバスの弦楽三重奏版バッハ『ゴルトベルク変奏曲』!「ほとんど気づかれずに上声部と下声部を繋ぐ役割を担い、上声部のメロディアスな旋律や、決定的な存在感の下声部に嫉妬しそうになることもしばしば」と自身が弾くヴィオラについて述べるベルリン・フィルの名手マルティン・シュテーグナー。同じくベルリン・フィルのメンバーであり首席コントラバス奏者として活躍するエスコ・ライネが、バッハの『ゴルトベルク変奏曲』をヴィオラ、チェロ、コントラバスという編成で演奏するというアイデアを思いついたとき、シュテーグナーはその構想に懐疑的だったと言います。それは数ある『ゴルトベルク変奏曲』のトランスクリプションの中でも最も有名な編成のひとつであるドミトリー・シトコヴェツキーの編曲による「弦楽三重奏版」を5度低く移調して演奏するというものでした。「ヴァイオリン、ヴィオラとチェロ」を「ヴィオラ、チェロとコントラバス」で演奏する。この意欲的かつ非常に困難と思えるチャレンジのためにベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の副首席奏者タネリ・トゥルネンを招き、トリオを組んだシュテーグナーとライネ。初めてアリアといくつかの変奏のリハーサルを行った時、最初に感じた懐疑の念は完全に消え、そこには興奮と感激が満ちていました。 特にヴィオラとコントラバスにとって、本来のヴァイオリンとチェロのパートの演奏は困難を極め、難産の末に生まれたこの新たなヴィオラ、チェロとコントラバスによる弦楽三重奏版『ゴルトベルク変奏曲』は、バッハの偉大かつ高名な傑作に新たな1ページを加えることとなりました。 室内楽の分野、レパートリーにさらなる豊かさをもたらす新しいゴルトベルク変奏曲の「弦楽三重奏版」。ご期待下さい!(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ/シトコヴェツキー&シュテーグナー編:● ゴルトベルク変奏曲 BWV.988〜ヴィオラ、チェロ、コントラバス版 マルティン・シュテーグナー(ヴィオラ) タネリ・トゥルネン(チェロ) エスコ・ライネ(コントラバス) 録音時期:2021年5月13日、6月26日 録音場所:ベルリン 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きベルリン古楽アカデミーによるC.P.E.バッハの交響曲集、完結編の登場!コンサートマスターは平崎真弓とゲオルク・カッルヴァイトベルリン古楽アカデミーによる長年のプロジェクト、C.P.E.バッハの交響曲全曲録音の最終巻の登場です。コンサートマスターは平崎真弓、そしてゲオルク・カッルヴァイト。平崎真弓は『ビーバー:ロザリオのソナタ』でレコード芸術2023年2月号特選、さらに2024年2月発売のムック「レコード芸術2023年総集編」で美山良夫氏セレクトの音楽史部門の第3位に選ばれるなど、その評価、注目度とも急上昇中の奏者です。ゲオルク・カッルヴァイトは長年同団でコンサートマスターを務めており、その音楽づくりは広く知られるところです。 1982年結成のベルリン古楽アカデミーが20年あまり取り組んでいるC.P.E.バッハ。J.S.バッハの息子であり、その自由と独創性によってハイドンやモーツァルトへの道を切り開いた重要な存在です。C.P.E.バッハの交響曲は、管弦楽のための交響曲が11、弦楽のための交響曲が8(うち1曲は、管弦楽のための交響曲の弦楽版)。 C.P.E.バッハの交響曲は、ベルリン時代(1738〜1768)そしてその後移ったハンブルクでの活動期(1768年以降)の初めのころに多く書かれました。当盤に収録の174、176、177はいずれも1750年代半ば、C.P.E.バッハの創作力が最高潮にあった時期の作。 ベルリン古楽アカデミーの実力をもってしても、C.P.E.バッハの交響曲は創意に満ち、大きなチャレンジだといいます。期待にたがわずC.P.E.バッハのオリジナリティと創意を、このうえない形で聴くことができる内容です。今回、平崎真弓がコンサートマスターを務める楽曲もあり、楽団の世代交代をも感じさせる重要な録音の誕生となりました。(輸入元情報)【収録情報】C.P.E.バッハ:1. 交響曲ハ長調 H.649, Wq.1742. 交響曲ニ長調 H.651, Wq.1763. 交響曲ホ短調 H.652, Wq.1774. 交響曲ト長調 H.657, Wq.182-15. 交響曲ハ長調 H.659, Wq.182-36. 交響曲イ長調 H.660, Wq.182-47. 交響曲ロ短調 H.661, Wq.182-5 ベルリン古楽アカデミー コンサートマスター:平崎真弓(1,2,6)、ゲオルク・カッルヴァイト(3-5,7) 録音時期:2023年1月 録音場所:ベルリン、b-sharp 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 輸入盤・日本語帯・解説付き
出荷目安の詳細はこちら商品説明鍵盤奏者シヴィオントキエヴィチ弾き振り!アルテ・デイ・スオナトーリとC.P.E.バッハの最高傑作『ハンブルク交響曲』と独奏作品ファンタジアを録音!SACDハイブリッド盤。1993年設立のポーランドのピリオド楽器団体アルテ・デイ・スオナトーリが鍵盤奏者マルツィン・シヴィオントキエヴィチの弾き振りで、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの『ハンブルク交響曲』と鍵盤楽器のための幻想曲を録音しました。 C.P.E.バッハは、魅惑的な旋律、突然の遠隔転調、筆記体を思わせる流動的な表現からの意外な離脱など、常に聴き手を虜にする音楽を残しました。『ハンブルク交響曲』はC.P.E.バッハがハンブルク市のカントルと5つの大教会の音楽監督に着任した時期に、当時のオーストリア大使ゴットフリート・ファン・スヴィーテン男爵から委嘱された弦楽オーケストラ作品。極端なコントラストによって「破壊的」な音楽スタイルを示しており、アイディアの豊かさ、名人芸、作曲の鋭さから、現在も多くの団体が演奏しています。 シヴィオントキエヴィチ率いるアルテ・デイ・スオナトーリは最小編成の弦楽オーケストラで聴き手の心を揺さぶるような衝撃的な演奏を披露しております。(輸入元情報)【収録情報】C.P.E.バッハ:● シンフォニア第5番ロ短調 Wq.182-5, H.661(I. アレグレット/II. ラルゲット/III. プレスト)*● ファンタジア ハ短調〜ソナタ ヘ短調 Wq.63-6, H.75よりフィナーレ*● シンフォニア第3番ハ長調 Wq.182-3, H.659(I. アレグロ・アッサイ*/II. アダージョ*†/III. アレグレット*)●ファンタジア ヘ長調 Wq.59-5, H.279†● シンフォニア第2番変ロ長調 Wq.182-2, H.658(I. アレグロ・ディ・モルト*/II. ポコ・アダージョ/III. プレスト†)● シンフォニア第4番イ長調 Wq.182-4, H.660(I. アレグロ・ディ・モルト/II. ラルゴ・エド・イノチェンテメンテ/III. アレグロ・アッサイ)†● ファンタジア(即興)*●シンフォニア第6番ホ長調 Wq.182-6, H.662(I. アレグロ・ディ・モルト/II. ポコ・アンダンテ/III. アレグロ・スピリトゥオーソ)†● ファンタジア ト短調 Wq.117-13, H.225*● シンフォニア第1番ト長調 Wq.182-1, H.657(I. アレグロ・ディ・モルト/II. ポコ・アダージョ/III. プレスト)† マルツィン・シヴィオントキエヴィチ(チェンバロ*、フォルテピアノ†、指揮) 使用楽器: チェンバロ:Christian Fuchs 2008 after Johannes Ruckers フォルテピアノ:Michael Walker 1989, rebuilt by Robert Brown 2018 after Johann Andreas Stein アルテ・デイ・スオナトーリ 録音時期:2022年8月7-10日 録音場所:ワルシャワ、ポーランド放送ルトスワフスキ・スタジオ 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND プロデューサー&サウンド・エンジニア:インゴ・ペトリ(Take5 Music Production) 収録時間:84分46秒 BIS ecopak
出荷目安の詳細はこちら商品説明フィリップ・テュリオがアコーディオンで奏でるカラフルなスカルラッティバッハのゴルトベルク変奏曲、クープラン&ラヴェルの作品集の録音が高く評価されているベルギー出身のアコーディオン奏者フィリップ・テュリオが、自身のアレンジでドメニコ・スカルラッティのソナタを録音しました。スカルラッティは500を超える膨大なソナタを書きましたが、そのひとつひとつが異なった輝きを持ち、スペインの民族色豊かな旋律が魅力の作品群です。 もともとチェンバロのために書かれたこれらの作品。チェンバロは撥弦楽器、アコーディオンは気鳴楽器と、同じ鍵盤楽器ながら全く異なる構造ですが、アコーディオンの持続音を活かしたテュリオの演奏は、スカルラッティの作品に新たな息吹を与えています。(輸入元情報)【収録情報】D.スカルラッティ:ソナタ集● ソナタ ホ長調 K.531● ソナタ ホ短調 K.98● ソナタ ト長調 K.427● ソナタ ト短調 K.8『サラバンド』● ソナタ ト短調 K.35● ソナタ イ長調 K.39● ソナタ イ長調 K.208/K.533● ソナタ ニ短調 K.1● ソナタ ニ短調 K.34● ソナタ ニ短調 K.9● ソナタ ニ長調 K.435● ソナタ ホ長調 K.380● ソナタ ニ短調 K.141● ソナタ ロ短調 K.87● ソナタ 嬰ヘ短調 K.142● ソナタ ハ短調 K.22● ソナタ ニ長調 K.33● ソナタ ホ長調 K.162 フィリップ・テュリオ(アコーディオン、編曲) 録音時期:2023年9月18-21日 録音場所:ベルギー、ビエヴェーヌ、ロザリオ・チャペル 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明2台のチェンバロによる王宮のコンセールチェンバロ2台によるF.クープランの『王宮のコンセール』の登場。演奏するのはフランスの気鋭の古楽アンサンブルを通奏低音で支え、ソロでも活躍している名手たち、ピエール・ガロン&マチュー・ブティノー。第2番と第4番のいくつかの楽曲ではテオルボとバロック・ギターも参加し、当時の王宮で行われていた親密にして贅沢な音楽会のもようが再現されます。 太陽王ルイ14世治世下のヴェルサイユ宮殿では四六時中音楽が流れていました。王とその宮廷が新しい王宮に移り住んだ1682年以降、音楽は王の日課(l'ordinaire)すべてで演奏され、王が寝ている間だけが静寂につつまれました。宗教的、世俗的な祝祭行事も音楽によって彩られました。1714年と1715年、フランソワ・クープラン(当時は王立礼拝堂のオルガニスト)はルイ14世から「一年のほとんど毎週日曜日」に他の少数の音楽家と共に「小音楽会」を開くように命じられます。王の死から数年後の1722年、クープランはこれらの「小音楽会」で演奏された曲の中から優れたものを『コンセール・ロワイヤル(王宮のコンセール)』と題し、『クラヴサン小品集』(1722年)の付録として出版しました。この曲集は調によってグループ分けされた4つの組曲で構成されており、基本的には古典舞曲組曲の形で、楽器の編成は奏者の自由に委ねられています。 ピエール・ガロンは 幼いころから様々な楽器に親しみ、10歳で自分にとってチェンバロこそがあらゆることを表現できる楽器だと発見。パリ国立高等音楽院でオリヴィエ・ボーモンとブランディーヌ・ランヌーに師事。ヴェルレやアンタイらの指導も受けています。ベルトラン・キュイエ率いるアンサンブル「ル・カラヴァンセライユ」でも演奏、また器楽奏者や声楽奏者とも共演を重ねており、ソロ、アンサンブル両面で活躍しています。 マチュー・ブティノーはオリヴィエ・ヴェルネにオルガンを、そしてチェンバロをブランディーヌ・ヴェルレらに師事しました。中世のクラヴィツィテリウムからシンフォニックなオルガン、さらにフォルテピアノまで、あらゆる鍵盤楽器を弾きこなしています。ピション&ピグマリオンの『マタイ受難曲』(2022年度レコード・アカデミー大賞)でも通奏低音で参加していました。教会のオルガン奏者を務めたのち、幼いころからの夢であった楽器ビルダーとしての修行も始めているくらい、楽器そのものへの愛も大きな奏者です。 ティボー・ル−セルはアンサンブル・コレスポンダンスやピグマリオンなど、現代の新進の古楽アンサンブルで演奏するテオルボ、ギター、リュート奏者です。(輸入元情報)【収録情報】● F.クープラン:王宮のコンセール〜2台のチェンバロによる1. コンセール第1番ト調2. コンセール第2番ニ調3. コンセール第3番イ調4. コンセール第4番ホ調 ピエール・ガロン(チェンバロ) マチュー・ブティノー(チェンバロ) 使用楽器: フランコ=フレミッシュ・チェンバロ(D.ジャック・ウェイ&マルク・デュコルネ、1988年=ジュリアン・ベイリー、2020年) フレミッシュ・チェンバロ(マルク・デュコルネ工房、ジュリアン・ベイリー、2020年) ティボー・ルーセル(テオルボ:2、バロック・ギター:4) 録音時期:2023年7月 録音場所:サン=マルタン・ド・ラ・クルート教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ザルツブルクの修道士が残した「ニコデモの福音書」に基づく受難曲集!リコーダーとパーカッションで中世の音楽を現代へ再現する「デュオ・エンスレ=ランプレヒト」の「Audax Records」第3弾。中世のザルツブルクの名もなき修道士が作曲した「ニコデモによる福音書をベースとした受難曲(受難ソング)集」に、ランプレヒト、エンスレによるアレンジ作品をカップリング。名手たちが中世の楽器を見事に駆使して、官能的かつ詩的に奏でます。 2008年にザルツブルクで結成されたリコーダーとパーカッションによるアンサンブル「デュオ・エンスレ=ランプレヒト」。初期の笛、様々な打楽器を使用した幻想的な演奏で、中世の神聖な音楽を現代に再現します。リコーダーは、2013年にロンドンのSRPメック国際リコーダー・コンクール(ドロテー・オベルリンガーを排出したことでも知られる名門コンペティション)で最優秀賞を受賞した1988年ドイツ生まれの若き名手、アンネ=ズーゼ・エンスレ。2017年にリリースした『テッセラ』はICMA(国際クラシック音楽賞)2017にノミネートされました。(輸入元情報)【収録情報】● ニコデモの福音書に基づく受難曲集 G2301. Pange lingua gloriosi (hymn)(ランプレヒト編)02. Die nacht wirt schier dez hymmels gast*03. Gein Zedron ging Jhesus*04. Instrumental “Contemplatio”05. Zu prymzyt*06. Estampie “Tenebrae”07. Geseczet wart Jhesus*08. Christe qui lux es et dies (hymn)09. Die juden teilten sin gewant*10. Instrumental based on “G23”11. Instrumental “Planctus”12. Jhesus enpfalch sin muter*13. Instrumental based on a melisma from “G23”14. Estampie super “Crux fidelis” (hymn)(エンスレ編)15. Man brach den schachern ire beyn*16. Stabat mater (sequence)17. Zu complet (G23, VIII)*18. Instrumental “Iubilatio”19. Estampie super “Christus factus est”(エンスレ編)20. Ein absteig die besliessung*21. Eya der grossen liewe(ランプレヒト編) *ザルツブルクの修道士作 デュオ・エンスレ=ランプレヒト アンネ=ズーゼ・エンスレ(リコーダー、ハープ、バグパイプ、ブロンズ・トライアングル) フィリップ・ランプレヒト(パーカッション、ヴォーカル) スザンヌ・アンソルグ(中世フィドル) 録音時期:2023年12月18-21日 録音場所:イタリア、プロクルス・ミュージアム 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ハンザ同盟の古都の音楽 第2集〜グダニスク「cpo」のシリーズ「ハンザ同盟の古都の音楽」第2集。今作のテーマはグダニスク(ドイツ名ダンツィヒ)です。 ドイツ騎士団の支配下で近代化され経済成長したこの街には、ドイツからの移民やドイツ商人、ユダヤ人たちも集まり1361年にハンザ同盟の正式な貿易加盟都市となりました。その後はポーランド王国の庇護を得て更に発展しましたが、18世紀には戦争によって街は衰退。さまざまな国の支配下に置かれ、現在はポーランド最大の港湾都市として繁栄しています。 このアルバムには17世紀グダニスクの知られざる宗教作品を中心に収録。オルガン曲や合唱曲、大天使ミカエルの戦いを描いた作品など、激動の時代を反映しながらも魅力的な曲を聴くことができます。この分野の第一人者マンフレート・コルデスとヨーロッパ・ハンザ・アンサンブルによる演奏で。(輸入元情報)【収録情報】1. クリストフ・ヴェルナー[c.1619-1650]:いさかいは起れり(18声)〜8人の独唱者、弦楽器、管楽器と通奏低音のために2. バルタザール・エルベン[1626-1686]:主イエス・キリストよ(5声)〜5人の独唱者のために3. カスパー・フェルスター[1616-1673]:ソナタ(7声)〜管楽器、弦楽器と通奏低音のために4. フェルスター:武器をとれ、忠実なるものたちよ(3声)〜2人のソプラノ、バスと通奏低音のために5. 作者不詳:ダンツィヒのタブラトゥーラより「Dulcis memoria et suavis recordation」(c.1570)〜オルガン独奏のために6. ニコラウス・ツァンギウス[c.1570-1619]:キリストは蘇り給えり(8声)〜二部合唱のために7. クラト・ビュットナー[1616-1679]:Wo ist dein Stachel nun, o Tod?(10声)〜5人の独唱者、弦楽器、管楽器と通奏低音のために8. パウル・ジーフェルト[1586-1666]:Nu preis, mein Seel, den Herren lobesame(7声)〜4人の独唱者、楽器群のために9. ジーフェルト:ソナタ(8声)〜管楽器、弦楽器と通奏低音のために10. アンドレアス・ハーケンベルガー[1574-1627]:Spiritus Domini(12声)11. ジーフェルト:第1旋法によるファンタジア〜オルガン独奏のために12. ヨハン・ヴァンニング[1537-1603]:Rogate quae ad pacem sunt(8声)〜8人の独唱者のために13. ヴァンニング:In pace in idipsum(6声)14. ダニエル・ヤコビ[1605-1676]:永遠の平和(10声)〜5人の独唱者、弦楽器と通奏低音のために15. マルシン・ミェルチェフスキ[c.1600-1651]:マニフィカト(13声)〜8人の独唱者、弦楽器、管楽器と通奏低音のために ヨーロッパ・ハンザ・アンサンブル(古楽、声楽アンサンブル) マンフレート・コルデス(指揮) 録音時期:2023年5月31日〜6月2日 録音場所:ドイツ、Stiftskirche Bassum 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明何と立体的!ピアノ独奏によるバッハの無伴奏チェロ組曲全曲フランスのピアニスト、トマ・ジャリがバッハの名作『無伴奏チェロ組曲』を自ら編曲して披露します。もともと単声作品なのをカノンや対位法を駆使して革新的なものに再構築しています。音楽が立体的になり新しい発見の連続。 ヴェルサイユ音楽院所蔵の1953年製ガヴォー・コンサート・ピアノを用いているのも興味津々。深い音色をたっぷり味わえます。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ/トマ・ジャリ編:無伴奏チェロ組曲 全曲Disc1● 第1番ト長調 BWV.1007● 第2番ニ短調 BWV.1008● 第3番ハ長調 BWV.1009Disc2● 第4番変ホ長調 BWV.1010● 第5番ハ短調 BWV.1011● 第6番ニ長調 BWV.1012 トマ・ジャリ(ピアノ) 録音時期:2023年8月29日〜9月2日 録音場所:ビュク、アルカード劇場 録音方式:ステレオ(デジタル24bit/96kHz) ディジパック仕様
出荷目安の詳細はこちら商品説明古楽に精通したアーティストによるJ.S.バッハのソナタ集!ブルガリアのヴァイオリニスト、プラメナ・ニキタソヴァはスイスとオーストリアでヴァイオリンを学び、ヨーロッパを中心に活躍しています。J.S.バッハの50曲以上のカンタータを録音するなど、多くの古楽レパートリーを持つほか、ロマン派や東欧の民族音楽、現代音楽など幅広いジャンルを演奏しています。 ニキタソヴァはチロル州立博物館に所蔵されているヤコプ・シュタイナー1676年頃製のヴァイオリンを使用しており、この名器は19世紀前半にはアントン・ディアベリが所有していたことから「Diabelli violin」の名が付けられています。 オーストリアの鍵盤奏者ペーター・ヴァルトナーは多くの重要な音楽祭に招かれ、ヨーロッパ各国で古楽のスペシャリストとして活動しています。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ ハ短調 BWV.1017● 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ長調 BWV.1005● チェンバロのためのアダージョ ト長調 BWV.968● ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ ホ長調 BWV.1016● ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ ト長調 BWV.1019 プラメナ・ニキタソヴァ(ヴァイオリン) ペーター・ヴァルトナー(チェンバロ) 録音時期:2018年2月26-28日 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ドイツ古楽界の泰斗、クリストフ・シュペリングによるコラール・カンタータ集ダス・ノイエ・オルケスター、コールス・ムジクス・ケルンとともに精力的な演奏・録音活動を継続しているドイツ古楽界の泰斗、クリストフ・シュペリング。これまで「DHM」へのバッハのカンタータは、最初の『カンタータ第80番「われらが神は堅き砦」』からはじまり、『ルター派カンタータ集』『神の栄光のカンタータ集』『神への賛美のカンタータ』『ライプツィヒ時代第2年度のカンタータ』を録音し、「神学としての解釈を追求する中で、強烈な言葉と音楽のへの新解釈」「大規模なものに重点が置かれることなく、合唱団と管弦楽との相互作用において、均質かつ調和した説得力、バランスの取れたテンポ、巧みなソリスティックなアクセントは繊細さによって表現されている」と、歴史に基づいたアプローチでバッハの音楽に命を吹き込み、世界的に高い評価を受けています。 1723年にライプツィヒに移り住んだバッハは、1724年の三位一体の主日から1725年の復活祭の間に、コラールの歌詞に基づいた特別なコラール・カンタータ形式のものを40曲作曲しました。1724年というのは、宗教改革者マルティン・ルターが、多くの音楽家と共同して会衆が歌えるようにいくつかの賛美歌集を出版した「賛美歌制定の年」と認識された1524年からちょうど200年の年でした。その中から9曲がここに収録されています。 歌詞がそのまま用いられるのは第1曲用の第1詩節と終曲用の最終詩節のみで,中間の詩節はレチタティーヴォやアリア用に書き換えられています。このバッハの作曲期間で最後に書かれたのは『輝く暁の明星のいと美わしきかな』BWV.1ですが、このアルバムでは2本のホルンによって美しく色彩豊かな冒頭の合唱で有名な曲から始まります。そして弦楽器のカスケード的な歓喜の動きを持つ『われは汝にありて喜び』BWV.133。歌詞を反映した音楽的に印象的なコントラストが特徴的な『ああ、愛しきキリストの徒よ、雄々しかれ』BWV.114では、第1曲の合唱ではオーボエと第一ヴァイオリンが合唱の旋律から自信に満ちた主題を奏でる一方、4曲目のソプラノのアリアでは通奏低音とともに不安に震える主題を奏でます。どの曲も最後に置かれたコラールは質素なものですが、神に対する確信に満ちた信仰が歌われています。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● カンタータ『輝く暁の明星のいと美わしきかな』 BWV.1● カンタータ『汝なんぞ悲しみうなだるるや』 BWV.107● カンタータ『いと尊きインマヌエル、虔しき者らを率いたもう君侯』 BWV.123● カンタータ『われは汝にありて喜び』 BWV.133● カンタータ『われは神の御胸の思いに』 BWV.92● カンタータ『われらより取去りたまえ、主よ、汝 真実なる神よ』 BWV.101● カンタータ『ああ、愛しきキリストの徒よ、雄々しかれ』 BWV.114● カンタータ『幸いなるかな、おのが御神に』 BWV.139● カンタータ『いと尊き御神よ、いつわれは死なん』 BWV.8 エリカ・タンディオノ(ソプラノ) ソ・イェリ(徐藝俐)(ソプラノ) マリー・サイドラー(アルト) ソフィア・パヴォーネ(アルト) ダニエル・ジョハンセン(テノール) ゲオルク・ポプルッツ(テノール) トビアス・ベルント(バリトン) ダニエル・オチョア(バス) コールス・ムジクス・ケルン ダス・ノイエ・オルケスター クリストフ・シュペリング(指揮) 録音時期:2023年3月12-16日、11月2日 録音場所:ケルン、ドイチュラント放送、カンマームジークザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明多彩な通奏低音と共にレツボールが妙演を披露!オスティナート上に繰り広げられる百花繚乱の響き。バロックの演奏形態に合致した魅惑の形式古楽ヴァイオリン音楽の伝道師レツボールによる「オスティナート」をテーマとしたアルバムです。「オスティナート(ラテン語でobstinatus:頑固な)」は絶えず繰り返されるフレーズのことで、執拗低音とも言われます。このバスの動きは即興的な音楽展開に最適で、通奏低音を伴うバロック時代にうってつけの形式であったため、数々の名品が生み出されました。 シュメルツァーとベルターリの『チャッコーナ』はこのジャンルの代表格。現代ポップスにも通用するコード進行を持ち、シンプルな骨格から耳に楽しい音楽が沸き上がってくる佳曲です。これにヴァイオリンの名手ビーバーによるオスティナートを主体とした2つのソナタと、アーノルド、デーベル、ヴィルスマイアーといったあまり知られていない作曲家の作品を絡めた、レツボールならではの技ありの構成。めくるめくオスティナートの世界を堪能できます。 このアルバムでレツボールは、ビーバーが楽長を務めたザルツブルクの宮廷では特別な通奏低音があったという研究結果のもと、リュート、キタッラ・アッティオルバータ、コラシオーネという豪華な音響効果を持った通奏低音編成を採用しています。(輸入元情報)【収録情報】● ハインリヒ・ビーバー[1644-1704]:ソナタ第6番● ゲオルク・アーノルド[1621-1676]:カプリッチョ● ハインリヒ・ビーバー:ソナタ第75番● アントニオ・ベルターリ[1695-1669]:チャッコーナ● ハインリヒ・デーベル[1651-1693]:ソナタ イ長調● ヨハン・ヨーゼフ・ヴィルスマイアー[1663-1722]:ソナタ(スコルダトゥーラ b- es'- b''-es'')● ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー[c.1623-1680]:チャッコーナ グナール・レツボール(ヴァイオリン、指揮) アルス・アンティクヮ・アウストリア 録音時期:2021年12月16-19日 録音場所:オーストリア、ザンクト・フローリアン修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明400年前に平和を祈ったシュッツ作品をリチェルカール・コンソートが再現ベルギー古楽隆盛の基を築いたピエルロとリチェルカール・コンソートの最新盤。30年戦争は1618年から1648年にかけて主にドイツを舞台として戦われた宗教戦争。プロテスタントとカトリックとの対立が主な理由ですが、この恐怖と危険の時代にシュッツはさまざまなモテットを残しました。彼の音楽は公平で希望に満ち、アルバム・タイトル『主よ平和を与えたまえ』はドイツ語(プロテスタント)とラテン語(カトリック)両バージョンを作っていて、美しい音楽に浸りながらいろいろ考えさせられます。(輸入元情報)【収録情報】● シャイン:5声のイントラーダ(『ヴィーナスの花冠』より)● シュッツ:主よ平和を与えたまえ SWV465(ラテン語版)● シュッツ:わが魂よ、なぜうなだれるのか SWV353● シュッツ:涙とともに種播く人は SWV378● シュッツ:主よ、今こそあなたはあなたのしもべを SWV352a● シュッツ:主よ、御身の怒りにて SWV85● シャイン:コロラリウム 5声のカンツォン(シオンのツィンバリウム 1615より)● シュッツ:われを憐みたまえ、おお主なる神よ SWV447● シュッツ:かくてわれはイエス・キリストの御許へ行く SWV379● シュッツ:見よ、何と麗しいことか SWV48● シュッツ:ドイツは苦しい戦いを耐え SWV338● シュッツ:主よ平和を与えたまえ SWV372(ドイツ語版)● シュッツ:主よ、われらの主よ SWV449 ハンナ・バヨディ=ヒルト、イェツァベル・アリアス(ソプラノ) オリヴィエ・コワフェ、ユゴー・イマ(テノール) マティアス・ヴィエヴェグ(バス) リチェルカール・コンソート フィリップ・ピエルロ(指揮) 録音時期:2023年10月8-12日 録音場所:ラ・ルツェルン修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様
出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハのオリジナル作品を基に『新ブランデンブルク協奏曲』を復元・再構成!高音質録音で人気のドイツの「audite」レーベルから3枚にわたるグレゴール・ヨーゼフ・ヴェルナーの宗教音楽集など注目を集めるアルバムをリリースしている2014年結成の北ドイツのピリオド楽器グループ、ラ・フェスタ・ムジカーレのニュー・アルバムはバッハがテーマ。もちろん、毎回凝った作りのアルバムを発表するラ・フェスタ・ムジカーレのこと、ただのバッハ・アルバムではありません! ラ・フェスタ・ムジカーレの主要メンバーでチェリストのクリストフ・ハラーが、『イタリア協奏曲』『イタリア風アリアと変奏』などの鍵盤独奏曲から、チェンバロ協奏曲、ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ、そして『クリスマス・オラトリオ』の合唱曲や『アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳』のアリアという声楽曲まで、バッハの様々なジャンルの作品を素材として選び、ブランデンブルク協奏曲のように種々の楽器が組み合わさって活躍する協奏曲に仕上げました。 ソプラノ・リコーダー、オーボエ、ファゴットの独奏を持つ『新ブランデンブルク協奏曲第1番』はブランデンブルク協奏曲の第1番や第2番を、3群の弦楽三重奏と通奏低音という編成の『新ブランデンブルク協奏曲第2番』はブランデンブルク協奏曲の第3番や第6番を、フラウト=トラヴェルソが活躍する第3番は管弦楽組曲第2番を、それぞれ想起させるとても興味深い協奏曲になっています。様々な楽器の組み合わせを行ったクリストフ・ハラーのアレンジは、バッハの音楽から原曲とは異なる魅力を引き出すことに成功しているのです。総勢21人の技巧派集団ラ・フェスタ・ムジカーレによる演奏も躍動感に満ち、様々な楽器が組み合わさった響きはプリズムのようにきらめく色彩感を生み出しています。バッハの「新しい協奏曲」を存分に楽しみください!(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ/ハラー復元・再構成:● 新ブランデンブルク協奏曲第1番〜ソプラノ・リコーダー、オーボエ、ファゴット、弦楽合奏と通奏低音のための1. Vivace(クリスマス・オラトリオ BWV.248〜第5部:冒頭の合唱曲より)2. Aria with Variations 1-8(イタリア風アリアと変奏 BWV.989より)3. Adagio ad libitum(即興演奏)4. Presto(イタリア協奏曲 BWV.971〜第3楽章より)● 新ブランデンブルク協奏曲第2番〜3つの弦楽三重奏と通奏低音のための1. Allegro(3台のチェンバロのための協奏曲 BWV.1064〜第1楽章より)2. Adagio(3台のチェンバロのための協奏曲 BWV.1064〜第2楽章より)3. Allegro(3台のチェンバロのための協奏曲 BWV.1064〜第3楽章より)● 新ブランデンブルク協奏曲第3番〜フラウト=トラヴェルソ、変則調弦のヴァイオリン、リュート、弦楽合奏と通奏低音のための1. Allegro(ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ BWV.1029〜第1楽章より)2. Adagio ma non tanto e dolce(三重協奏曲 BWV.1044〜第2楽章&オルガンのためのトリオ・ソナタ BWV.527の第2楽章より)3. GavotteI -GavotteII(イギリス組曲第3番〜第5楽章より)4. Aria(アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳〜『我が魂よ、とくと思いみよ』 BWV.509より)5. Allegro(フランス風序曲 BWV.831〜第8楽章より) ラ・フェスタ・ムジカーレ(ピリオド楽器オーケストラ) 録音時期:2022年10月18-21日 録音場所:ドイツ、シャフシュタール、マリーエンミュンスター 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) エグゼクティヴ・プロデューサー、レコーディング・プロデューサー:ルトガー・ベッケンホーフ(audite) ディジパック仕様
出荷目安の詳細はこちら商品説明16世紀初頭ヨーロッパの宮廷で歌われた、聖母マリアと地上のマリアに捧げるモテットとシャンソン集!1993年生まれ、若くして作曲家、指揮者、歌手、オルガニストなど多彩に活動を拡げる天才ミュージシャン、オワイン・パークがディレクターとバス声部を担当するイギリスの男声ア・カペラ・アンサンブル「ジェズアルド・シックス(G6)」。『心の女王(Queen of Hearts)』と題されたG6の最新盤(9thアルバム)は、ジェズアルド・シックスが得意とする、入念にキュレーションされたプログラムです。 16世紀初頭のヨーロッパにおいて、神聖な女王(聖母マリア)と世俗的な女王(メアリー・テューダーやアン・ブーリン等)に捧げられたモテットとシャンソンのコレクションで、聖俗の区別が曖昧にされたこのプログラムには、ブリュメル、コンペール、ジョスカン、ゴンベールら当時の著名な作曲家の作品を中心に、あまり知られていない作曲家の佳作も織り込み、オワイン・パーク自身の作品や、エジンバラを拠点に活動するイギリスの現代作曲家&チェリスト、ニンフェア・クラットウェル=リードの作品(どちらもこのプログラムを補完するために特別に書かれたもの)が絶妙なスパイスとして加えられています。 ジェズアルド・シックスは2024年11月についに待望の初来日公演を予定しております。(輸入元情報)【収録情報】1. アントワーヌ・ブリュメル[c.1460-1512/13]:あなたの保護に向かって2. ジョスカン・デ・プレ[c.1450/55-1521]:この世の道理を超えて3. ロワゼ・コンペール[c.1445-1518]:退屈し4. ジョスカン・デ・プレ:千の後悔(千々の悲しみ)5. ブリュメル:いばらの中にゆりの花があるようだ6. ピエール・ド・ラ・リュー[c.1452-1518]:ひそかな後悔7. コスタンツォ・フェスタ[c.1485/90-1545]:だれが与えるのだろう?8. オワイン・パーク[1993-]:マリアのための祈り9. ブリュメル:絶望の湖にすっかり投げ込まれ10. アントニウス・ディヴィティス[c.1470-c.1530]:この娘は美しい11. ヨハネス・プリオリス[fl.c.1485-1512]:神の親しい友よ12. ジャン・ムトン[before 1459-1522]:あなたはことごとく美しく13. ジャン・レリティエ[c.1480-after 1551]:サルヴェ・レジナ(ようこそ天の女王)14. ニンフェア・クラットウェル=リード[1989-]:もう喜びはなく15. ムトン:すべての後悔のうちで16. アントワーヌ・ド・フェヴァン[c.1470-1511/12]:ただ待っている17. プリオリス:わたしは命を消費し18. ニコラ・ゴンベール[c.1495-c.1560]:すべての後悔が19. ヤコブス・クレメンス・ノン・パパ[c.1510/15-1555/6]:わたしは野の花 ジェズアルド・シックス ガイ・ジェームズ(カウンターテナー) ジョゼフ・ウィックス(テノール) ジョシュ・クーター(テノール) マイケル・クラドック(バリトン) サミュエル・ミッチェル(バス) アラスター・オースティン(テノール:19) オワイン・パーク(指揮、バス) 録音時期:2023年6月22-24日 録音場所:ケンブリッジ、セント・ジョージ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明スプラシルのカンティクル集ポーランドのスプラシルで1670年から1680年代にかけて書かれた49曲の音楽を集成した『スプラシル・カンティクルス』。もともと男声6声部のために書かれたカンティクルから38曲を、女声も含むポドラシェ歌劇場フィルハーモニー合唱団の美しい歌唱で収録しています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1: Blessed Virgin Mary01. Cały świat świętuje dzisiaj poczęcie (Kantyk nr 20)02. Izajasz ogłosił Cię Łaską (Kantyk nr 19)03. Jakże nazwiemy, Ciebie, Łaski Pełna? (Kantyk nr 49)04. Zebrał Pan wody i nazwał morze (Kantyk nr 22)05. Mając Twoje orędownictwo (Kantyk nr 23)06. W pieśniach dziękczynnych (Kantyk nr 14)07. Chwała na niebiosach (Kantyk nr 15)08. Wysławiamy Ciebie (Kantyk nr 28)09. Słowa archanioła (Kantyk nr 31)10. Ulękło się tego niebo (Kantyk nr 32)11. Tobie, walecznej Hetmance (Kantyk nr 38)12. Radości mieszkanie (Kantyk nr 39)13. Litania altowa (Kantyk nr 48)Disc2: All Saints01. Radujcie się sprawiedliwi w Panu (Kantyk nr 47)02. Za swoją cierpliwość (Kantyk nr 41)03. Opokę Kościoła (Kantyk nr 43)04. Z niebiańskimi zastępami (Kantyk nr 46)05. Jako pierwszy powołany apostoł (Kantyk nr 36)06. Weselem raduje się Kościół Chrystusowy (Kantyk nr 21)07. Pobożnie żyłeś jako biskup (Kantyk nr 11)08. O cherubini podobni do ognia (Kantyk nr 17)09. Wszystkich świętych cnoty zebrałeś (Kantyk nr 29)10. Arcystrategu Boży (Kantyk nr 35)Disc3: Jesus Christ, Holy Spirit01. Przeczystej Twojej ikonie (Kantyk nr 24)02. Wysławiony jesteś (Kantyk nr 25)03. Chodźcie, ludzie (Kantyk nr 12)04. Śpiewajcie Panu pieśń nową (Kantyk nr 13)05. Panie, dałeś nam Krzyż Twój jako oręż przeciwko diabłu (Kantyk nr 18)06. Gotowe jest serce moje (Kantyk nr 16)07. Króla niebios (Kantyk nr 26)08. Nie mam ani łez, ani pokuty (Kantyk nr 27)09. Twoich drzwi nie zamknij (Kantyk nr 30)10. Usłyszałem, Panie (Kantyk nr 34)11. Gdy chrzczony byłeś (Kantyk nr 37)12. Duszo moja powstań (Kantyk nr 40)13. Pan wzniósł się na niebiosa (Kantyk nr 42)14. Niech dobry Twój Duch prowadzi mnie (Kantyk nr 44)15. Od Twojej ojcowskiej chwały (Kantyk nr 45) ポドラシェ歌劇場フィルハーモニー合唱団 ヴィオレッタ・ビエレツカ(指揮) 録音時期:2022年〜2023年 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ディアパゾンが選んだ決定盤シリーズ第169集!スコット・ロスのチェンバロ作品集!フランスの世界的クラシック音楽専門雑誌である「ディアパゾン(Diapason)」が音楽史に輝く名曲の歴史的名演を選出し、新たなマスタリングを施して復刻するシリーズ『レ・ザンディスパンサーブル・ド・ディアパゾン〜ディアパゾンが選んだ決定盤』。 シリーズの第169巻として登場するのは、スコット・ロスのチェンバロ作品集です。スコット・ロスと言えばドメニコ・スカルラッティの『555のソナタ』全集を録音したほか、ラモーとF.クープランのクラヴサン作品全集を録音するなどの偉業を達成したことでも知られています。残念ながらJ.S.バッハの全集録音はロスが死去してしまったため道半ばで途絶えてしまいましたが、それでも残された録音はどれも素晴らしく、今でも音楽ファンを楽しませてくれています。 こちらはスイスの放送局所蔵の初出音源となります。(輸入元情報)【収録情報】● ジャン=アンリ・ダングルベール[1629-1691]:組曲 ト短調● ジャン=フィリップ・ラモー[1683-1764]:コンセール形式によるクラヴサン曲集● J.S.バッハ[1685-1750]:トッカータ ニ長調 BWV.912● アントニオ・ソレール[1729-1783]:ソナタ ニ短調 R49● ソレール:ソナタ ニ長調 R84● ソレール:ソナタ ニ短調 R15● ソレール:ソナタ ヘ長調 R56● ソレール:ソナタ ヘ長調 R69● ソレール:ファンダンゴ● D.スカルラッティ[1685-1757]:ソナタ イ長調 K.208● D.スカルラッティ:ソナタ イ長調 K 209 スコット・ロス(チェンバロ) 録音:1987年8月30日(モントルー、フランス)