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出荷目安の詳細はこちら商品説明濃密な声のアンサンブルとリュートでお届けする貴重なアルバム。ルネサンスの巨匠マレンツィオによる香り高きハーモニーの世界!鈴木美登里が中心となり2002年に結成された「ラ・フォンテヴェルデ」。16〜17世紀初頭イタリアの作品を中心に積極的な演奏活動を行う、日本では希少なマドリガーレ・アンサンブルです。演奏活動と並行し録音も行っており、『響きの文学』、『カルロ・ジェズアルドの芸術』、そしてモンテヴェルディのマドリガーレ集全9巻のCDはいずれも好評を得ております。また、長年の活動が評価され、2022年度「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」を受賞しております。 当アルバムではルネサンス音楽最後期の優れたマドリガル作曲家ルカ・マレンツィオの四声のマドリガーレを収録しています。マレンツィオはローマ、フィレンツェで活躍。甘美な音を紡いだ天才で、作品にはルネサンスの香りが漂っています。リュートの調べとともに歌われるマレンツィオの世界をお楽しみください。 鈴木美登里にいよ序文「アルバムに寄せて」、落合理恵子による「マレンツィオと『アルカディア』」の日・英解説、及び歌詞対訳付き。(販売元情報)【収録情報】● マレンツィオ:四声のマドリガーレ(1585)1. 夜雨が上がり(Non vidi mai dopo notturna pioggia)2. 星のごとく光る、愛する女性に僕は言った(Dissi a l'amata mia lucida stella)3. 愛する人よ、あなたの瞳がこちらを向くと(Veggo, dolce mio bene)4. アクタイオンは偶然にも(Non al suo amante piu Diana piacque)5. 愛の神よ、見るがよい(Hor vedi, Amor)6. 不思議な天使が、翼を巧く使いながら(Nova angeletta sovra l'ale accorta)7. 愛しい女たちよ、僕がどのようにため息をついたか(Chi vol udire i miei sospiri in rime)8. そんなある晩、僕の愛しい人が(Madonna, sua merce, pur una sera)9. 青葉のなかで可愛らしい鳥たちが(Vezzosi augelli, in fra le verdi fronde)10. ああ冷酷な死よ、ああ無情な生よ!(Ahi dispietata morte, ahi crudel vita!)11. 甘美なのは、愛の神が突き刺す矢(Dolci son le quadrella ond'Amor punge)12. (II)愛の神が喜びを与えてくれる時以外(Come doglia fin qui fu meco et pianto)13. ある日、子羊たちを小川に連れていくと(Menando un giorno gl'agni presso un fiume)14. かつて恋する者は幸せで、娘たちも愛情深く(I lieti amanti e le fanciulle tenere)15. 私は一日中泣いている(Tutto 'l di piango)16. (II)ああ、日が日を重ね(Lasso, che pur da l'uno a l'altro sole)17. 西風が戻り(Zefiro torna)18. (II)ああ、しかし僕のもとに戻ってくるのは(Ma per me, lasso, tornano i piu gravi)19. 哀れな男は言った(Lasso dicea)20. こっちに来て、モンターノ(Vienne Montan)21. (II)意地悪カラス! 荒くれ熊(Corbo malvaggio, ursachio aspro e salvatico)22. (III)聖なるパレスよ、僕の歌に耳を傾けて下さい(La santa Pale intenta ode il mio canto) ラ・フォンテヴェルデ 鈴木美登里(ソプラノ) 上杉清仁(カウンターテナー) 谷口洋介(テノール) 小笠原美敬(バス) 金子 浩(リュート) 録音時期:2021年8月23-26日 録音場所:埼玉県、秩父ミューズパーク音楽堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) サウンド・エンジニア&エディター:櫻井 卓 レコーディング・ディレクター:鈴木秀美 国内製作 日本語帯・解説・歌詞対訳付き曲目リストDisc11.夜雨が上がり/2.星のごとく光る、愛する女性に僕は言った/3.愛する人よ、あなたの瞳がこちらを向くと/4.アクタイオンは偶然にも/5.愛の神よ、見るがよい/6.不思議な天使が、翼を巧く使いながら/7.愛しい女たちよ、僕がどのようにため息をついたか/8.そんなある晩、僕の愛しい人が/9.青葉のなかで可愛らしい鳥たちが/10.ああ冷酷な死よ、ああ無情な生よ!/11.甘美なのは、愛の神が突き刺す矢/12.(II)愛の神が喜びを与えてくれる時以外/13.ある日、子羊たちを小川に連れていくと/14.かつて恋する者は幸せで、娘たちも愛情深く/15.私は一日中泣いている/16.(II)ああ、日が日を重ね/17.西風が戻り/18.(II)ああ、しかし僕のもとに戻ってくるのは/19.哀れな男は言った/20.こっちに来て、モンターノ/21.(II)意地悪カラス! 荒くれ熊/22.(III)聖なるパレスよ、僕の歌に耳を傾けて下さい
出荷目安の詳細はこちら商品説明若き才人指揮者ラハフ・シャニが導き出した、ブルックナーの「静」と「動」を対比させ、理想的とも言える誠実なアプローチによる濃厚かつ明澄な響き現在30代半ばのラハフ・シャニは、2017/18シーズンにはウィーン交響楽団の首席客演指揮者、2018年9月にヤニク・ネゼ=セガンより引き継ぎ、楽団史上最年少でロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任、2021年シーズンからはイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督、2026年9月からミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任という、すばらしい経歴で話題をさらっています。 ラハフ・シャニは、イスラエルの若きコントラバス奏者として初めてブルックナーの音楽に出会いました。彼はブルックナーの壮大な音楽というだけでなく、その雰囲気と構想も賞賛しています。2023年リリースの『ブルックナー:交響曲第7番』では、「これは、ラハフ・シャニの音楽の構想とオーケストラでの実現の両方の点において、素晴らしい録音です。それは動機ごとに大きくなり、導線の脈が安定しており、さらに大きな全体の主題と展開は柔軟で自由に流れている」と、グラモフォン誌から高い評価を得ています。 この『交響曲第5番』の録音にあたり、ラハフ・シャニはブルックナーについてのインタビューで「ブルックナーの音楽には、音楽の歴史を振り返って包括するだけでなく、非常に前向きで未来を見る感覚もあります。ブルックナーと宗教、神、精神性との関係について語ることができます。そしておそらくこれには、音楽の雰囲気に最も影響を与えるのは、美しいメロディ・ラインとカンタービレとその継続的な感覚でもあります…私は決して特定の解釈を押し付けようとはしません…私は音楽が流れ、発展し、変化するのを好むのです… 正しいか間違っているかは重要ではありません。ブルックナーは、彼がこれを言いたかったのか、それとも別のことを言いたかったのかを私たちが尋ねるためにここにいるわけではありません。彼はこうしたものをはるかに超えた音楽、人間の深い感情を伝える音楽を書きました」と語っています。 そうしたラハフ・シャニのプルックナーは、理想的とも言える誠実なかつ柔軟なアプローチによるもので、「静」の明澄な響き、「動」のズービン・メータやバレンボイムのような濃厚さとの融合を求め、重要な進行方向が決して視界から失われないように慎重に注意しながら、より作品の更なる深みを表現していきます。ワーナー・ミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付き。日本語解説書には、国際ブルックナー協会会員である石原勇太郎氏による書き下ろし解説、オリジナル・ブックレットの作品解説の日本語訳を掲載。(輸入元情報)【収録情報】● ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB.105(1954年出版、ノーヴァク校訂版) I. Adagio - Allegro moderato(アダージョ - アレグロ) II. Adagio. Sehr langsam(アダージョ、非常にゆっくりと) III. Scherzo - Molto vivace(スケルツォ - モルト・ヴィヴァーチェ) IV. Finale. Adagio - Allegro moderato(フィナーレ、アダージョ - アレグロ・モデラート) ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団 ラハフ・シャニ(指揮) 録音時期:2021年8月24-27日 録音場所:ロッテルダム、デ・ドゥーレン 録音方式:ステレオ(デジタル) ワーナー・ミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付き(輸入元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィヴァルディが音楽監督を務めたピエタ慈善院のオーケストラがモデル!サヴァールが女性のみのオーケストラを指揮しての『四季』!サヴァールと女性精鋭奏者のみによるオーケストラの『四季』! ヴィヴァルディは、1703〜1717年頃、ヴェネツィアのピエタ慈善院(オスペダーレ=孤児院)で音楽監督を務めていました。ここでは孤児の少女達が養育されており、修道院のような生活をしながら音楽の修行にはげみ、彼女たちによる演奏会はヴェネツィアで最も優れた音楽が聴ける場所とされていました。 21世紀の今、このヴィヴァルディが音楽監督を務めていたオスペダーレをモデルとしたプロジェクトが動き出します。ピリオド楽器を専門とする優秀な女性音楽家をヨーロッパ各国および世界各国から迎え入れ、ヴィヴァルディ以前からロマン派初期(1600〜1830年) までの管弦楽と声楽のレパートリーについて研究、演奏するための女性たちによるプロジェクトです。ル・コンセール・デ・ナシオンが中心になって2019年から毎年開催しているオーディションで選ばれた優秀な奏者たちの中の、女性によって結成されています。タタール出身の傑出したヴァイオリン奏者でありヴィルトゥオーゾ、アルフィア・バキエヴァにも注目のオーケストラです。 『四季』では朗読ありヴァージョンとなしヴァージョンを収録。非常に細やかな解像度の高い演奏。ほかの作品でも室内楽のような趣で、名手たちが互いを尊重しながらアンサンブルしているのが感じられます。(輸入元情報)【収録情報】Disc1● 『四季』 Op.8〜ソネットの朗読とともに(語り:オリヴィア・マネスカルキ) 協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』 協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』 協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』 協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』● ヴァイオリンとチェロのための協奏曲ヘ長調 RV.544『プロテウス、あるいは逆さまの世界』● ヴァイオリン協奏曲 変ホ長調 RV.253『海の嵐』Disc2● 調和の霊感〜4つのヴァイオリンのための協奏曲ロ短調 RV.580● ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.583〜第2楽章:アンダンテ● 『四季』 Op.8〜器楽のみ 協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』 協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』 協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』 協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』 レ・ミュジシャン・デュ・コンセール・デ・ナシオン アルフィア・バキエヴァ(コンサートマスター/ヴァイオリン) ジョルディ・サヴァール(指揮) 録音時期:2024年1月3-7日 録音場所:カルドナ修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
出荷目安の詳細はこちら商品説明ポッジャーと実力派古楽奏者たちが追求する、英国バロック室内楽の真髄バロック・ヴァイオリンの世界を席捲する英国の名手レイチェル・ポッジャーによる、17〜18世紀初頭の英国室内楽を集めた充実プログラム。 15世紀から16世紀にかけたエリザベス女王の時代に欧州最大級の洗練された音楽文化を誇ったイングランドは、17世紀半ばの清教徒革命による文化破壊でその伝統が途絶えかけたものの、1660年の王政復古を経て徐々にかつての活況と豊かさを取り戻し、フランスやイタリアの最先端の流行からも大きな影響を受けつつ新たな音楽世界を花開かせます。本盤はその勢いの只中で活路を見出したドイツ人作曲家ヘンデルのソナタに始まり、王政復古期の新潮流の礎を築いた革命前夜の室内楽まで時代を遡った後、バロック期の英国人たちを惹きつけたスコットランドやアイルランドの伝承音楽にも触れながら、徐々に18世紀へと年代を追って英国音楽の変化を辿ってゆく流れ。 ポッジャーのヴァイオリンはもちろんのこと、英国を拠点に幅広い活躍をみせてきたガンバ奏者の市瀬礼子や、ルネサンス・バロック2種のリュートを使いこなす撥弦奏者エリザベス・ケニーなど、全ての奏者が音楽的対話を通じみずみずしい存在感を示し続ける様子はさながら、自発性と高いコミュニケーション感覚で紡ぎ出されていった英国貴族たちの語らいのよう。名技師ジャレッド・サックスならではの精妙なエンジニアリングもそれぞれの古楽器の味わいを最大限に伝え、やんごとなき人々の社交の嗜みの中で大きな意味を持った当時の音楽芸術の素顔がありありと蘇る奥深い1枚です。(輸入元情報)【収録情報】● ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル[1685-1759]:ソナタ ニ長調 Op.1-13, HWV.371● ウィリアム・ローズ[1602-1645]:ファンタジア=組曲第8番ニ長調● ジョン・ブロウ[1649-1708]:グラウンド ト短調● マシュー・ロック[1621-1677]:数人の友人たちと弾く2声の小コンソート ハ短調/ハ長調● ヘンリー・パーセル[1659-1695]:ソナタ ト短調 Z.780● ヨハン・ショップ[c.1590-1667]:ラクリメ(涙)● ジョン・ジェンキンズ[1592-1678]:ファンタジア=組曲イ短調 VdGS Group IV-1● ヴァイオリンと通奏低音によるメドレー トーマス・バルツァー[c.1630-1663]:プレリュード(ディヴィジョン・ヴァイオリン(1688)より) フランチェスコ・バルサンティ[1690-1772]:ロハバー湖(スコットランド古謡集より) パーセル:新しいアイルランドの歌『リリバレロ』(1686) ジェイムズ・オズワルド[1710-1769]:アロウェイ館(楽しいスコットランド曲集より) フランチェスコ・ジェミニアーニ[1687-1762]:オールド・ボブ・モリス(音楽芸術における良い趣味についての論考より)● リチャード・ジョーンズ[c.1680-1744]:ヴァイオリンと通奏低音のための室内エアー イ短調 Op.2-4 レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン) ブレコン・バロック(古楽器使用) 市瀬礼子(6弦バス・ガンバ) フェリクス・クネヒト(チェロ) エリザベス・ケニー(テオルボ、アーチリュート、バロックギター、ルネサンス・リュート、バロック・リュート) マルツィン・シフィオントキェヴィチ(チェンバロ、オルガン) 録音時期:2023年11月 録音場所:ロンドン、アッパー・ノーウッド、福音書記者聖ヨハネ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:80分
出荷目安の詳細はこちら商品説明コジェナーも参加! 充実の独唱者が参加した名盤が復活!ムジカ・アンティカ・プラハによる神秘的でユニークな初期バロック音楽集5枚組!長らく廃盤が続いていたムジカ・アンティカ・プラハの名盤5枚がセットになって登場! 当団はパヴェル・クリカルが1982年に創設したアンサンブル。クリカルは1920年代のアメリカのジャズとダンス音楽の演奏で有名な「オリジナル・プラハ・シンコペーテッド・オーケストラ」のバンドリーダーとして活躍した音楽家で、トランペット、ピアノ、オルガンなどを演奏するマルチな才能の持ち主。そのクリカル率いる当団は17世紀初頭から18世紀初頭のバロック音楽の復活蘇演と録音に力を入れ、作曲された時代の響きを蘇らせるため当時の楽器を探し可能な限り復元。もちろん当時の調律法で演奏しています。メンバーにはマグダレーナ・コジェナーら名歌手も参加しており、高水準の演奏もまた大きな魅力です。 彼らの功績は計り知れず、それまで知られていなかったイタリア初期バロックの音楽は、今では教会でも頻繁に演奏されるほど人気に。今日でも聴き手を魅了するムジカ・アンティカ・プラハの演奏にご注目ください!(輸入元情報)【収録情報】Disc1『クロムニェジーシュのバロック音楽』● 作者不詳(17世紀後半):ソナタ(3声)● ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー[1623-1680]:ソナタ第2番(5声)● ウォルフガング・エプナー[1612-1665]:もろもろの国よ、主を讃めたたえよI● 作者不詳(17世紀中頃):ソナタ〜2つのヴァイオリンのための● エプナー:いかに幸いなことか● ヘンリクス・アロイシウス・ブルックナー(17世紀):ソナタ(4声)● ヨハン・ヨーゼフ・フリクシウス[?-1709]:主を賛美せよ● シュメルツァー:バレッティ(4声)● V.ラム(17世紀後半):マニフィカト● 作者不詳(17世紀):チャッコーナ(3声)Disc2『初期バロック時代のイタリア音楽』● マルコ・ウッチェリーニ(1603-1680]:シンフォニア第2番(2声)● イグナツィオ・ドナーティ[1575?-1638]:主よ、われ汝に望む● フランチェスコ・トゥリーニ[1589-1656]:ソナタ第1番(2声)● タルクィニオ・メールラ[1595-1665]われは野の花● ジョヴァンニ・ピッキ[1572-1643]:カンツォン第5番(2声)● P.A. マリアーニ(17世紀前半):バスタルダ風カンツォン(2声)● ドナーティ:喜んでください、乙女マリア● ウッチェリーニ:シンフォニアIXX(4声)● オラツィオ・タルディッティ[1602-1677]:愛しきイエスよ● ピッキ:カンツォン第4番(2声)● ジャコモ・アッリゴーニ(17世紀前半):汝は我が心を痛めたり● ジョヴァンニ・パオロ・チーマ[1570?-1622]:カプリッチョ(4声)● トゥリーニ:ミリーズを祈る● サラモーネ・ロッシ[1570-1630]:対話形式によるソナタ「ラ・ヴィエーネ」● ビアージョ・マリーニ[1579-1665]:シンフォニア「ラ・マルティネンガ」● マリオ・カプアーナ[?-1648?):見よ、天使のパンをDisc3『アレッサンドロ・グランディとイタリア・バロックの巨匠たち』● アレッサンドロ・グランディ[1586-1630]:その口で私に口づけを〜アルト独唱、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための● ジュゼッペ・スカラーニ(17世紀):ソナタ第1番(2声)〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのための● グランディ:子らよ、来たりてわれに聞け〜コルネット、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための● グランディ:おお、清きものよ(2声)〜歌、アルト、テオルボとオルガンのための● グランディ:神がわたしたちを憐れみ〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバとオルガンのための● グランディ:カエキリア〜歌、テオルボとオルガンと通奏低音のための● カルロ・ミラヌッツィ[?-1647]:カンツォン(5声)〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための● グランディ:おお、イエスの優しき名〜テノール独唱、テオルボとオルガンのための● グランディ:シンフォニア(4声)〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネ、テオルボとオルガンのための● グランディ:主よ、我を救いたまえ(2声)〜歌、テオルボとオルガンのための● グランディ:おお、慈悲深きイエス〜2人のテノール、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための● スカラーニ:ソナタ第3番(2声)〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのための● グランディ:聖霊来たりたまえ〜アルト独唱、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための● グランディ:おお、いかに美しきことかな〜歌、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネ、テオルボとオルガンのためのDisc4『ジョヴァンニ・レグレンツィ[1626-1690]:ソナタとモテット集』● ソナタ「ラ・スクアルツォーナ」● 宗教的モテット集より第1番● ソナタ「ラ・クレモナ」● ハルモニア・ダフェッティ・デヴォーティ第1 巻より第1 曲● 宗教的モテット集より第2番● ソナタ「ラ・マリノーナ」(5声)● 宗教的モテット集より第9番● ソナタ「ラ・ロゼッタ」(3声)● ハルモニア・ダフェッティ・デヴォーティ第1 巻より第6 曲● ソナタ第1番(5声)● 宗教的モテット集より第4番Disc5『ボヘミア、バロック期のクリスマス音楽』● アダム・ヴァーツラフ・ミフナ[1600-1676]:クリスマスのマグネットとアーチャー● ミフナ:クリスマスの朝の露● アレッサンドロ・ポリエッティ[1600-1683]:ソナタ ニ長調(4声)● ヴァーツラフ・カレル・ホラン・ロヴェンスキー[1644-1717]:眠れ、眠れ、ローズバッドよ● ロヴェンスキー:幼きイエスへ● アントニオ・ベルターリ[1605-1669]:ソナタ第5番(5声)● ミフナ:クリスマスのゆりかご● アンドレアス・ハンマーシュミット[1611-1675]:パドゥアン(5声)● ロヴェンスキー:箱舟の愉快な鳩たち● ロヴェンスキー:全世界が描写されたとき● ポリエッティ:ソナタ ト長調(4声)● ベドジフ・ブリデル[1619-1680]:聞いて、おおクリスマス● ミフナ:クリスマスの歓び● ベルターリ:ソナタ第4番(5声)● ブリデル:愛しい子よ、私たちを訪ねておいで ムジカ・アンティカ・プラハ アンナ・フラヴェンコヴァー(ソプラノ) マグダレーナ・コジェナー(コントラルト) スタニスラフ・プジェドタ(テノール) ミハエル・ポスピーシル(バス) パヴェル・クリカル(指揮) 録音時期:1988年1月〜1989年10月(Disc1)、1989年4月〜1991年3月(Disc2)、1993年〜1994年(Disc3)、1996年4月(Disc4)、1993年3月〜1993年6月(Disc5) 録音場所:プラハ、チェコ同胞福音教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ドイツ古楽界の泰斗、クリストフ・シュペリングによるコラール・カンタータ集ダス・ノイエ・オルケスター、コールス・ムジクス・ケルンとともに精力的な演奏・録音活動を継続しているドイツ古楽界の泰斗、クリストフ・シュペリング。これまで「DHM」へのバッハのカンタータは、最初の『カンタータ第80番「われらが神は堅き砦」』からはじまり、『ルター派カンタータ集』『神の栄光のカンタータ集』『神への賛美のカンタータ』『ライプツィヒ時代第2年度のカンタータ』を録音し、「神学としての解釈を追求する中で、強烈な言葉と音楽のへの新解釈」「大規模なものに重点が置かれることなく、合唱団と管弦楽との相互作用において、均質かつ調和した説得力、バランスの取れたテンポ、巧みなソリスティックなアクセントは繊細さによって表現されている」と、歴史に基づいたアプローチでバッハの音楽に命を吹き込み、世界的に高い評価を受けています。 1723年にライプツィヒに移り住んだバッハは、1724年の三位一体の主日から1725年の復活祭の間に、コラールの歌詞に基づいた特別なコラール・カンタータ形式のものを40曲作曲しました。1724年というのは、宗教改革者マルティン・ルターが、多くの音楽家と共同して会衆が歌えるようにいくつかの賛美歌集を出版した「賛美歌制定の年」と認識された1524年からちょうど200年の年でした。その中から9曲がここに収録されています。 歌詞がそのまま用いられるのは第1曲用の第1詩節と終曲用の最終詩節のみで,中間の詩節はレチタティーヴォやアリア用に書き換えられています。このバッハの作曲期間で最後に書かれたのは『輝く暁の明星のいと美わしきかな』BWV.1ですが、このアルバムでは2本のホルンによって美しく色彩豊かな冒頭の合唱で有名な曲から始まります。そして弦楽器のカスケード的な歓喜の動きを持つ『われは汝にありて喜び』BWV.133。歌詞を反映した音楽的に印象的なコントラストが特徴的な『ああ、愛しきキリストの徒よ、雄々しかれ』BWV.114では、第1曲の合唱ではオーボエと第一ヴァイオリンが合唱の旋律から自信に満ちた主題を奏でる一方、4曲目のソプラノのアリアでは通奏低音とともに不安に震える主題を奏でます。どの曲も最後に置かれたコラールは質素なものですが、神に対する確信に満ちた信仰が歌われています。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● カンタータ『輝く暁の明星のいと美わしきかな』 BWV.1● カンタータ『汝なんぞ悲しみうなだるるや』 BWV.107● カンタータ『いと尊きインマヌエル、虔しき者らを率いたもう君侯』 BWV.123● カンタータ『われは汝にありて喜び』 BWV.133● カンタータ『われは神の御胸の思いに』 BWV.92● カンタータ『われらより取去りたまえ、主よ、汝 真実なる神よ』 BWV.101● カンタータ『ああ、愛しきキリストの徒よ、雄々しかれ』 BWV.114● カンタータ『幸いなるかな、おのが御神に』 BWV.139● カンタータ『いと尊き御神よ、いつわれは死なん』 BWV.8 エリカ・タンディオノ(ソプラノ) ソ・イェリ(徐藝俐)(ソプラノ) マリー・サイドラー(アルト) ソフィア・パヴォーネ(アルト) ダニエル・ジョハンセン(テノール) ゲオルク・ポプルッツ(テノール) トビアス・ベルント(バリトン) ダニエル・オチョア(バス) コールス・ムジクス・ケルン ダス・ノイエ・オルケスター クリストフ・シュペリング(指揮) 録音時期:2023年3月12-16日、11月2日 録音場所:ケルン、ドイチュラント放送、カンマームジークザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ロココ期チェンバロ描写音楽の知られざる作品が世界初録音ジャン=バティスト・パラン:クラヴサン曲集第1巻エヴァ・デル・カンポ(チェンバロ)フランス・バロック後期からロココ期にかけてのチェンバロ音楽の魅力を伝えるジャン=バティスト・パラン:クラヴサン曲集第1巻の世界初録音。ブックレット(英語・スペイン語)には、作曲家と作品についての解説などが掲載されています。フランス・バロックのチェンバロ音楽フランスのチェンバロ(=クラヴサン)音楽界はシャンボニエール[c.1602-1672]と弟子のルイ・クープラン[1616-1661]やダングルベール[1629-1691]らによって活性化。以後、クープラン・ファミリーやラモーらによって隆盛をきわめるようになり、その命脈はフランス革命まで保たれたことで、期間はほぼ1世紀半にも及んでいます。フランス革命で途絶えるチェンバロ音楽ブルボン朝全盛期の終わりと共にフランス・チェンバロ音楽の最後の時期を飾ったのが、ロワイエ[1703-1755]、コレット[1707-1795]、デュフリー[1715-1789]、バルバトル[1724-1799]といった18世紀生まれの作曲家たちの音楽。バロックからロココへと移行する中、優雅でありながら表情のはっきりした音楽を聴かせています。18世紀生まれのパランこのCDに収められたジャン=バティスト・パラン [c.1730-c.1780]は、そうした最後のフランス・チェンバロ音楽作曲家群の一員ですが、伝記的資料が少ないためその生涯はあまりわかっていません。しかしこの「クラヴサン曲集第1巻」には、コレットやデュフリーに通じる親しみやすい魅力が備わっており、当時の人物や建物を魅力的に表現した曲集としても注目されるところです。▶ Brilliant Classicsのチェンバロ録音を検索 演奏者情報◆ エヴァ・デル・カンポ(チェンバロ)カタルーニャのバルセロナに誕生。ピアノを学んだのち、カタルーニャの音楽院でジョルディ・レグアントとマルジュ・ヴァッセルのもとでチェンバロの勉強を開始。その後、フランスのトゥールーズ音楽院古楽科で、宇山=ブヴァール泰子とフランソワ・サン=ティーヴ(通奏低音)に師事し、チェンバロの学位を取得。 2018年にアストゥリアス州のヒホンで開催された第8回国際古楽コンクールの室内楽部門でバロック・チェリストのギイェルモ・トゥリーナと共に優勝。 その後、古楽グループのペルガモ・アンサンブルを設立したほか、トゥールーズ音楽院で通奏低音、バルセロナのバダロナ音楽院でチェンバロを教えています。 CDは、Brilliant Classics、IBS Classicalなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ジャン=バティスト・パラン [c.1730-c.1780]クラヴサン曲集第1巻 (パリ、1762年頃)1. ◆ 「ラ・ダルクール」:軽快に 6:232. ◆ 「ラ・アンゴー(ロンドー)」:愛情をこめて 3:323. ◆ 「ラ・ドゥ・モンプザ(ロンドー)」:親密に、ゆっくりと ? 「ラ・ドゥ・モンプザ組曲」 5:234. ◆ 第1ガヴォット:優雅に ? 第2ガヴォット:より優しく 3:155. ◆ 「レ・キャスカード」:生き生きと 6:086. ◆ メヌエット 1:217. ◆ 「ラ・ドゥ・ボヌヴァル(ロンドー)」:優雅に 3:238. ◆ 「ラ・マジェステューズ(ルマンド)」:誇らしげに 5:449. ◆ 「ラ・ペチュラント」:きわめて快活に 4:0810. ◆ 「ラ・ド・ラ・ボーヴ(ロンドー)」:優雅に ? 「ラ・ド・ラ・ボーヴ組曲(第2ロンドー)」: 優しく 6:4411. ◆ メヌエット 2:1912. ◆ 「パッシーの祭り(ロンドー)」:快活に 3:5613. ◆ 「ラ・フォレット」:ルーレ 2:5514. ◆ メヌエット 1:2615. ◆ 「ラ・ドゥ・ブーヴロン」:きわめて快活に 4:0116. ◆ 「ラ・リオワーズ(パントマイム)」:快活に 5:31 エヴァ・デル・カンポ(チェンバロ) 録音:2022年7月18〜20日、スペイン、ジローナ、エスパイ・テル劇場講堂 Track listJean-Baptiste Parant c.1730–c.1780Premier Livre de Pièces de Clavecin (Paris, c.1762)1. La D'Harcourt : Légèrement 6:232. La Angôt (Rondeau): Amoureusement 3:323. La De Monpesat (Rondeau): Affectueusement, sans lenteur – Suitte de la De Monpesat 5:234. Première Gavotte: Gracieusement – 2e Gavotte: Plus tendrement 3:155. Les Cascades: Vivement 6:086. Menuet 1:217. La De Bonneval (Rondeau): Gracieusement 3:238. La Majestueuse (Allemande): Fièrement 5:449. La Pétulante: Très vivement 4:0810. La De la Bauve (Rondeau): Gracieusement – Suitte de la De la Bauve (2e Rondeau): Tendrement 6:4411. Menuet 2:1912. Les Fêtes de Passy (Rondeau): Gayment 3:5613. La Follette: Lourée 2:5514. Menuet 1:2615. La De Beuvron: Très vivement 4:0116. La Lionoise (Pantomime): Gayment 5:31Eva del Campo harpsichordRecording 18–20 July 2022, Auditori Teatre Espai Ter, Festival de Música de Torroella de Montgrí, Girona, Spain
出荷目安の詳細はこちら商品説明躍進続くル・ポエム・アルモニークが世に問う、リュリ晩年の傑作の新たな金字塔的録音画期的な古楽先進国となりつつあった20世紀末のフランスで、当時ほとんど知られていなかった17世紀初頭のフランスやイタリアの作曲家たちの音楽を続々と録音、創設間もない「ALPHA」レーベルで通念を覆す大ヒットを送り出し続けたフランスの古楽アンサンブル、ル・ポエム・アルモニーク。四半世紀の歴史を重ねるうち本格的なバロック・オペラも上演できる充実編成でも活躍するようになり、今や欧州歌劇界に確たる立ち位置を占めるに至ったこのグループがついに、フランス音楽史上の節目を飾った重要作の全曲録音に臨みました。 フランス宮廷文化を諸外国にまで轟かせた太陽王ルイ14世の愛顧のもと同国特有のオペラ様式を完成へと導いた大家リュリが、晩年の不祥事による失寵の中で発表した音楽悲劇『アルミード』は、その後数多く書かれた同題材の名作を横目に再演され続け、グルックの名品が1777年に発表された後も改稿を経て上演されたほどの重要作。イスラム勢力側の魔女アルミード(アルミーダ)と十字軍の英雄ルノー(リナルド)の宿命の恋をめぐる起伏に富んだ一大悲劇が、躍進めざましい多芸なステファニー・ドゥストラックの表題役、圧巻の表現力を誇る大御所シリル・オヴィティ演じるルノーはじめ、名歌手たちの驚くべき歌唱力・声楽的演技力によって瑞々しく響き、過去の全曲盤と比べても目を見開く瞬間の連続。マリー・ペルボスト、エヴァ・ザイシク、この録音の後2023年11月に惜しくも早世したヴィルジル・アンスリら周囲の歌手陣も注目株続々で、27人からなる弦楽合奏やテオルボ奏者3人を起用した通奏低音に加え管楽も充実しています(バスーンのパパセルジオーやヴァイオリンの川久保洋子、レザール・フロリサン2023年来日公演でも注目されたクラヴサンのマリー・ヴァン・レインなど器楽陣にも名手多数)。 フランス古楽界の深まりを実感せずにおれない注目のリリース。指揮者デュメストルへのインタビューほか解説(仏・英・独語)も充実しています。(輸入元情報)【収録情報】● リュリ: 音楽悲劇『アルミード』全曲 アルミード…ステファニー・ドゥストラック(メゾ・ソプラノ) ルノー…シリル・オヴィティ(テノール) イドラオ…トミスラフ・ラヴォワ(バス・バリトン) 女賢者、フェニス、メリス…マリー・ペルボスト(ソプラノ) 栄光の女神、シドニ、リュサンド…エヴァ・ザイシク(メゾ・ソプラノ) アルテミドール、憎悪…ティモテ・ヴァロン(バリトン) デンマークの騎士、幸運な恋人…ダヴィド・トリクー(オートコントル) アロント、ユバルド…ヴィルジル・アンスリ(バス・バリトン) 勇敢な女羊飼い、水の精…アヌーク・ドフォントネ(メゾ・ソプラノ) 女羊飼い…ジャンヌ・ルフォール(ソプラノ) ディジョン歌劇場合唱団(合唱指揮:アナス・イスマ) ル・ポエム・アルモニーク(古楽器使用) ヴァンサン・デュメストル(指揮) 録音時期:2023年5月10-14日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明イタリア・ルネサンス期のリュート作品集!長年「Glossa」レーベルで活躍しているエドゥアルド・エグエスによる初のソロ・アルバムが登場です。ルネサンス期を代表するイタリアのリュート奏者であり、作曲家でもあったフランチェスコ・カノーヴァ[1497-1543]、ジャック・アルカデルト[1507-1568]、アルベルト・ダ・リーパ[c.1500-1551]、ピエトロ・パオロ・ボッローノ[c.1494-after 1563]、ヴィンチェンツォ・ルッフォ[c.1508-1587]、ジョヴァンニ・パオロ・パラディーノ[?-c.1565]、ロジェ・パティエ[c.1510-after 1564]、そしてペリーノ・フィオレンティーノ[1523-1552]の作品を取り上げたリュート作品集です。彼らはイタリア戦争という激動の時代を生き抜いた作曲家たちで、その経験がどのように影響を与えたかも感じることが出来る1枚となっています。またラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレが参加した声楽入りの作品も収録されています。(輸入元情報)【収録情報】1. カノーヴァ:Ricercar22. アルカデルト&フィオレンティーノ:O felicl pcchi miei/Madrigal O felicl pcchi miei*3. カノーヴァ:ファンタジア第21番/ファンタジア第38番/ファンタジア第28番4. リーパ:パヴァーヌ・ラ・ロマネスク/Gaillarde L’Amirale/Fantasie sixiesme5. ルッフォ&パラディーノ:Alcun non puo saper/Madrigal Alcun non puo saper*6. パラディーノ:パヴァーヌ/パヴァーヌ/Gaillarde/ファンタジア7. ボッローノ:Pavana detta La Lacrimosa/Saltarello primo8. パティエ&リーパ:D’amour me plains/Madrigal D’amour me plains* エドゥアルド・エグエス(リュート) ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ* 録音時期:2023年6月 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明聖職者作曲家ボンポルティの心洗われる曲集ボンポルティ:2台のヴァイオリンとBCのためのソナタ全集(4CD)ラビリンティ・アルモニチバッハに影響を与えたインヴェンションの作者として知られるボンポルティは、神学と音楽を学んだ聖職者。作曲は副業でしたが、聖職者として働いていた47年のあいだに12の作品集を出版し各国有力者に献呈。北イタリアのトレント大聖堂で働きながら、1727年にはカール6世から「宮廷紳士」の称号を授与されるなど知名度は高かったようです。今回全曲が収められた「2台のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ」のコンチェルタンテな名技性は、コレッリに師事したとも言われるボンポルティの作風をよく示しています。▶ ボンポルティを検索 演奏者情報◆ アンドレア・フェローニ(ヴァイオリン)北イタリアのトレント音楽院を卒業後、同じく北イタリアのパルマでA.トスカニーニ財団が主催する上級専門コースに通い、その後、スイスのルガーノにあるスイス・イタリア音楽院でマッシモ・クワルタに師事。 1998年、トレント近郊ボルゴ・ヴァルスガーナの室内オーケウトラ「コンプレッソ・コレッリ」のソロ奏者として入団。イタリア国内外で活動。 2003年にはバロック・ヴァイオリンに転向し、エンリコ・オノフリやステファノ・モンタナーリの指導を受け、2019年にはバロック・ヴァイオリンの学位も取得しています。 その間、2006年にラビリンティ・アルモニチ協会の会長、芸術監督、首席ヴァイオリン奏者に就任し、現在に至っています。◆ ラビリンティ・アルモニチ2006年にラビリンティ・アルモニチ協会として設立。固定されたアンサンブルはなく、音楽家のグループであり、その人数や構成は変化します。主にバロック音楽を扱っていて、選ばれた楽曲については、その時代のスタイルと密接に結びついた全体的なアプローチにより研究。ガット弦を張った初期のオリジナル楽器や、バロック〜古典の弓を使用し、解釈に関する理論書や手引書の形で現存する無数の資料を参照することで、さまざまな時代の音楽に表現された好みや感情に近づくことを目標とし、さらに、演奏をユニークで特別なものにするセンスや即興についても検討しています。 トラックリスト (収録作品と演奏者)フランチェスコ・アントニオ・ボンポルティ [1672-1749]2台のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ全集CD1 60:432台のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ Op.1 (1696)◆ ソナタ 第1番 ニ長調1. I. アダージョ 1:302. II. アレグロ 2:183. III. グラーヴェ 1:184. IV. レント・アレグロ 2:11◆ ソナタ 第2番 変ロ長調5. I. アダージョ 1:026. II. アラ・ブレーヴェ 1:217. III. グラーヴェ 1:408. IV. アレグロ 2:17◆ ソナタ 第3番 ト長調9. I. ラルゴ 1:4410. II. アレグロ 2:2611. III. グラーヴェ 1:1912. IV. コン・スピリト 1:59◆ ソナタ 第4番 ロ長調13. I. グラーヴェ 2:1414. II. アレグロ 1:1415. III. アンダンテ 0:5716. IV. スピリトーゾ 2:01◆ ソナタ 第5番 ニ長調17. I. アンダンテ 1:1018. II. ヴィヴァーチェ 1:4919. III. グラーヴェ 1:4420. IV. アレグロ・エ・プレスト 1:4921. V. アラ・ブレーヴェ 0:27◆ ソナタ 第6番 ヘ長調22. I. ラルゴ 1:2123. II. アレグロ 1:0524. III. アダージョ 0:4125. IV. プレスト・エ・アレグロ 1:13◆ ソナタ 第7番 ホ長調26. I. アレグロ 1:0327. II. アレグロ・エ・プンタート 1:3028. III. グラーヴェ 0:5729. IV. プレスティッシモ 1:23◆ ソナタ 第8番 イ長調30. I. アダージョ 1:4931. II. ヴィヴァーチェ 1:2532. III. ラルゴ 1:1633. IV. プレスト・プレスト・エ・ウニート 1:37◆ ソナタ 第9番 ハ長調34. I. ヴィヴァーチェ 0:5435. II. アレグロ 1:1936. III. アダージョ・アッサイ 2:2237. IV. プレスト 1:03◆ ソナタ 第10番 イ長調38. I. スピッカート 0:4639. II. テンポ・ジュスト 1:1140. III. アダージョ・エ・スピッカート 1:5441. IV. プレスト 0:57 ラビリンティ・アルモニチ アンドレア・フェローニ(ヴァイオリン) ヨーゼフ・ヘーン(ヴァイオリン) イーヴォ・ブリガドーイ(チェロ) マリアン・ポリン(チェンバロ、オルガン) 録音:2018年4月13〜15日、イタリア、ボルツァーノ、ラナ、聖ペテロ教会CD2 58:012台のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ Op.2 (1698)◆ ソナタ 第8番 ハ長調1. I. プレルーディオ 1:202. II. アルマンド 1:193. III. アダージョ 0:504. IV. ガヴォット 1:11◆ ソナタ 第6番 イ長調5. I. プレルーディオ 1:166. II. コレンテ 1:297. III. サラバンド 1:288. IV. ガヴォット 1:15◆ ソナタ 第3番 ヘ長調9. I. プレルーディオ アルマンド 2:4810. II. コレンテ 1:4511. III. グラーヴェ 0:5912. IV. ジーグ 1:27◆ ソナタ 第9番 変ロ長調13. I. プレルーディオ 1:0214. II. アルマンド 1:4215. III. サラバンド 1:1816. IV. ジーグ 1:50◆ ソナタ 第2番 ホ長調17. I. プレルーディオ 1:3818. II. アルマンド 1:4619. III. コレンテ 1:3720. IV. ガヴォット 1:32◆ ソナタ 第7番 ロ長調21. I. プレルーディオ 1:2622. II. アルマンド 2:2923. III. アダージョ 0:4824. IV. ジーグ 2:01◆ ソナタ 第5番 ホ長調25. I. プレルーディオ 1:2726. II. アルマンド 1:5927. III. サラバンド 1:2028. IV. ジーグ 1:50◆ ソナタ 第4番 イ長調29. I. プレルーディオ 0:5030. II. アルマンド 1:5331. III. コレンテ 1:3532. IV. ガヴォット 0:46◆ ソナタ 第1番 ニ長調33. I. プレルーディオ 1:1134. II. アルマンド 2:1335. III. スタッカートとアダージョ 1:2436. IV. ジーグ 1:52◆ ソナタ 第10番 ト長調37. チャッコーナ 3:26 ラビリンティ・アルモニチ アンドレア・フェローニ(ヴァイオリン) ヨーゼフ・ヘーン(ヴァイオリン) イーヴォ・ブリガドーイ(チェロ) アンドレアス・ベネディクター(チェンバロ、オルガン) 録音:2017年1月3日〜5日、イタリア、トレント、セミナリオ・マッジョーレ教会CD3 64:172台のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ Op.4◆ ソナタ 第1番 ト長調1. I. プレルーディオ ラルゴ 2:262. II. アルマンド アレグロ 1:423. III. サラバンド 1:434. IV. コレンテ プレスト 1:47◆ ソナタ 第2番 ロ長調5. I. プレルーディオ アンダンテ 2:276. II. アルマンド アレグロ 1:407. III. サラバンド ラルゴ 1:388. IV. ジーグ 1:23◆ ソナタ 第3番 イ長調9. I. プレルーディオ アンダンテ 1:3710. II. コレンテ. アレグロ 1:2711. III. スタッカート アダージョ・アッサイ 1:2712. IV. ガヴォット. プレスト 1:13◆ ソナタ 第4番 変ロ長調13. I. アルマンド. プレスト・ヴィヴァーチェ 1:3414. II. アンダンテ 1:0915. III. サラバンド 1:2716. IV. ジーグ 1:24◆ ソナタ 第5番 ホ長調17. I. プレルーディオ アダージョ 1:3318. II. アルマンド アレグロ 2:1419. III. ガヴォット プレスト 1:34◆ ソナタ 第6番 イ長調20. I. プレルーディオ. ラルゴ 2:2721. II. コレンテ 1:5522. III. グラーヴェ 0:4823. IV. ジーグ 1:38◆ ソナタ 第7番 ニ長調24. I. プレルーディオ ラルゴ 1:2625. II. コレンテ 1:3226. III. サラバンド アダージョ 1:2727. IV. ガヴォット 1:36◆ ソナタ 第8番 ホ長調28. I. プレルーディオ アンダンテ 2:4529. II. アルマンド. アレグロ 1分25秒30. III. グラーヴェ 0:5931. IV. ジーグ 1:21◆ ソナタ 第9番 ヘ長調32. I. プレルーディオ ラルゴ 1:3833. II. アルマンド プレスト 1:2934. III. アダージョ 0'4035. IV. ジーグ 1:47◆ ソナタ 第10番 ハ長調36. I. プレルーディオ アダージョ 2:0737. II. アルマンド アレグロ 1:5938. III. サラバンド ラルゴ 1:4439. IV. コレンテ 1:47 アレッサンドロ・バルデッサリーニ(テオルボ) ラビリンティ・アルモニチ アンドレア・フェローニ(ヴァイオリン) ヨーゼフ・ヘーン(ヴァイオリン) イーヴォ・ブリガドーイ(チェロ) マリヤ・ヨヴァノヴィッチ(チェンバロ、オルガン) 録音:2021年7月8日〜10日、イタリア、トレント、セミナリオ・マッジョーレ教会CD4 55:082台のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ Op.6◆ ソナタ 第1番 ロ長調1. I. プレルーディオ 1:562. II. コレンテ. アレグロ 2:063. III. ジーグ 1:29◆ ソナタ 第2番 ニ長調4. I. プレルーディオ アンダンテ 1:215. II. アルマンド 1:396. III. ガヴォット プレスティッシモ 1:40◆ ソナタ 第3番 嬰ヘ長調7. I. アルマンド 2:508. II. サラバンド アンダンテ 3:219. III. ジーグ 1:25◆ ソナタ 第4番 イ長調10. I. プレルーディオ ラルゴ 1:4011. II. アルマンド Allegro 1:3612. III. コレンテ 2:19◆ ソナタ 第5番 ホ長調13. I. プレルーディオ 1:0714. II. アルマンド. プレスト 1:4215. III. ジーグ. プレスト 1:39◆ ソナタ 第6番 変ロ長調16. I. プレルーディオ. ラルゴ 2:3417. II. アルマンド アレグロ 1:5918. III. サラバンド ラルゴ 2:33◆ ソナタ 第7番 ト長調19. I. プレルーディオ アダージョ 2:1820. II. アルマンド アレグロ 1:3121. III. ジーグ. プレスト 1:38◆ ソナタ 第8番 ハ長調22. I. プレルーディオ 1:3723. II. アルマンド プレスト 1:4824. III. ガヴォット. プレスト 1:50◆ ソナタ 第9番 ホ長調25. I. アルマンド. コモド 1:5726. II. サラバンド ラルゴ 1:5427. III. ジーグ. プレスト 1:14◆ ソナタ 第10番 ヘ長調28. I. プレルーディオ. ヴィヴァーチェ 0:5029. II. コレンテ. アレグロ 1:4230. III. ジーグ. プレスト 1:39 ピエトロ・プロッセル(アーチリュート) ラビリンティ・アルモニチ アンドレア・フェローニ(ヴァイオリン) ヨーゼフ・ヘーン(ヴァイオリン) イーヴォ・ブリガドーイ(チェロ) マリヤ・ヨヴァノヴィッチ(チェンバロ、オルガン) 録音:2022年7月8日〜10日、イタリア、トレント、セミナリオ・マッジョーレ教会…
出荷目安の詳細はこちら商品説明スペインの名手ボネ、新たな挑戦は2つの『四季』!同世代でもっともエキサイティングなヴァイオリニストのひとりと評されるスペインのバロック・ヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネと、彼女が結成したバロック・アンサンブル「ムジカ・アルケミカ」。スペインの古楽レーベル「Glossa」からリリースされる第3弾は、ヴィヴァルディ、ピアソラによる『四季』をカップリングした注目盤。 ビーバーの大作『ロザリオのソナタ』の全曲録音でも批評家や聴衆から高い評価を得、2018年の来日公演を含むヨーロッパ各地でも全曲演奏を行ってきたスペシャリストであるリナ・トゥール・ボネ。本アルバムでは、ヴィヴァルディの『四季』とピアソラの『四季』を見事に対比させています。ヴィヴァルディの名作『四季』ではその感情豊かな解釈で新たな側面を引き出し、ピアソラの『四季』では独自の四重奏編成(ヴァイオリン、バンドネオン、コントラバス、ピアノ)で、アルゼンチン・タンゴの名手たちと共に甘美でいて悲しく、そしてリズミカルでいて自由なタンゴを奏でています。これまでに多くのヴァイオリニストたちが取り上げてきたこれら名作の新たな解釈にご注目ください。(輸入元情報)【収録情報】1. ヴィヴァルディ:四季 Op.8/1-42. ピアソラ:ブエノスアイレスの四季 リナ・トゥール・ボネ(バロック・ヴァイオリン、指揮) ムジカ・アルケミカ(1) クアルテート・アルケミコ(2) 録音時期:2023年11月27-29日 録音場所:スペイン、ヴィラセカ音楽院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ドイツ声楽史に大きな影響を与えたレヒナーの作品集レオンハルト・レヒナーはカトリックの南チロル人で、18歳でプロテスタントに改宗。オルランド・ディ・ラッソの音楽様式をプロテスタントの教会音楽に伝えた重要な人物とされ、また世俗歌曲はドイツ・リートの基とも言われています。ドイツ伝統の対位法とイタリア風の詩と旋律の自然な組み合わせ、両方を駆使した才気あふれる音楽。『受難史』は全5部と終曲からなる聴き応えある作品です。(輸入元情報)【収録情報】レヒナー:● 主を畏れる者は幸いである〜Geistliche und weltliche Lieder, Nr. 14 (1589)● 死よ、あなたは苦い胆だ〜Neue teutsche Lieder, Nr. 7 (1582)● その時を思い出すとき〜Neue teutsche Lieder (Regnart), Nr. 3 (1579)● 生と死をめぐるドイツの格言〜Neue geistliche..., Nr. 2 (1606)● 誰もが考えるべきは〜Neue teutsche Lieder, Nr. 5 (1582)● 受難史 (1594)● キリストは甦られた〜Neue teutsche Lieder, Nr. 2 (1577)● 神のご加護を〜Neue lustige teutsche Lieder, Nr. 8 (1586) カプリコルヌス・アンサンブル・シュトゥットガルト ヘニング・ヴィークラーベ(トロンボーン、指揮) 録音時期:2022年9月5-7日 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ゼレンカの代表作6つのトリオ・ソナタをLSO首席オーボエ奏者スタンキエヴィチら名手が演奏!バロック時代を代表するボヘミア出身の作曲家ヤン・ディスマス・ゼレンカ。ウィーンでフックス、ヴェネツィアでロッティに学んだ後、ザクセン選帝侯国のドレスデンで活躍しました。 ゼレンカの作品は第二次世界大戦中に消失されたものもありましたが、その後再発見された作品も多数。当アルバムに収録されている6つのトリオ・ソナタはハインツ・ホリガーが録音したことで広く知られるようになり、ゼレンカの作品の再評価にもつながりました。 ゼレンカの音楽は非常に複雑な対位法で作曲しており、バロック時代の作曲家ながら当時、どの作曲家よりも現代的な発想の持ち主でした。6つのトリオ・ソナタはゼレンカの室内楽曲の中で最大のアンサンブルのための作品集で、非常に豊かで立体的な響きはゼレンカがいかに優れた作曲家であったことを証明するものです。 トリオ・ソナタを挟むように配置された現代作曲家トニア・コー[1988-]の『ゴースト』は、ゼレンカの宗教曲『聖週間のための27のレスポンソリウム』 ZWV55の「我が目は闇に包まれ(Caligaverunt oculi mei)」からインスパイアされた、6つのトリオ・ソナタの「間奏曲」として作曲。コーの現代的な解釈とユニークな楽器奏法で6つのトリオ・ソナタをつなげていきます。 1989 年フランスのニースに生まれたオリヴィエ・スタンキエヴィチ(スタンキエーヴィチ)はパリ音楽院で研鑽を積み、2011年からトゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団の首席奏者として活動。2012年に行われた「第10回国際オーボエコンクール・軽井沢」で第1位(大賀賞)を受賞。2015年にはライプツィヒとニューヨークで開催されたヤング・コンサート・アーティスツ国際オーディションでも優勝し、2015年からロンドン交響楽団の首席奏者にも抜擢、同年から英国王立音楽カレッジの教授陣にも加わっている実力派です。hr交響楽団の首席ファゴット奏者テオ・プラト、ロンドンを拠点に活躍するチェンバロ奏者サトコ・ドイ=ラック(土井聡子)ら名手とともに表情豊かな演奏を聴かせてくれます。(輸入元情報)【収録情報】Disc1● ゼレンカ:トリオ・ソナタ第1番ヘ長調 ZWV181-1● コー:ゴースト1● ゼレンカ:トリオ・ソナタ第2番ト短調 ZWV181-2● コー:ゴースト2● ゼレンカ:トリオ・ソナタ第3番変ロ長調 ZWV181-3Disc2● ゼレンカ:トリオ・ソナタ第4番ト短調 ZWV181-4● コー:ゴースト3● ゼレンカ:トリオ・ソナタ第5番ヘ長調 ZWV181-5● コー:ゴースト4● ゼレンカ:トリオ・ソナタ第6番ハ短調 ZWV181-6 オリヴィエ・スタンキエヴィチ(オーボエ) アルマン・ジコルム(オーボエ) テオ・プラト(ファゴット) サトコ・ドイ=ラック(チェンバロ) ユーディ・カラスコ・イェルム(コントラバス) 録音時期:2023年10月16-19日 録音場所:ニュルンベルク、フランケン、BRスタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明昔日のフランス北部に花開いた「宮廷式恋愛」の息吹中世の貴人たちを虜にした南フランスの宮廷詩歌人(トルバドゥール)たちの歌を集めた『オクシタニアの夜』、ドイツ語圏のミンネゼンガーによる宮廷音楽を集めた『菩提樹の下で』に続くアンサンブル・セラドンの中世音楽アルバムは、フランスの北側で活躍した宮廷詩歌人(トルヴェール)たちの音楽を厳選。カタルーニャ語やスペイン語にやや近い南フランスの言葉で詩歌を作ったトルバドゥールと違い、ここに集められた曲はどれも現代フランス語の直接の先祖となる北フランスの言葉で詩句が編まれており、パリでノートルダム楽派のポリフォニー教会音楽が花開いた時代にあってフランスの貴人たちが艶やかな恋愛に憧れ、高度な文学・音楽芸術を愉しんでいた様子を窺わせるものとなっています。 14世紀に編纂された史料をもとに、セラドンの音楽家たちはニュアンス豊かな詩句の味わいを最大限に活かす音作りでみずみずしい解釈を聴かせ、冒頭トラックのように数十秒にわたり鳥の声など自然音を取り込んだ演出も歌詞に即して導入、各作品の魅力をいっそう豊かに伝えてくれます。ヴィエルのル・グェン、オルガネットのヒュン・ファン・シュアンなど新旧世代の名手が集う器楽勢の頼もしさもセラドンならでは。緑豊かな中世フランスで、既婚女性へのプラトニックな恋慕を軸とした「宮廷式恋愛」がどんな芸術的瞬間へと昇華されていったか、1枚を通じて深く聴き確かめられる内容になっています。※ブックレットの歌詞は原詩のみの掲載で英訳等はありません。(輸入元情報)【収録情報】中世フランス北部のトルヴェールの歌『良からぬ夫を持った妻』01. 作者不詳:サンザシの咲き乱れる園で02. エティエンヌ・ド・モー(生歿年不詳、13世紀に活躍):わたしの夫は嫉妬深く(器楽による演奏)03. 作者不詳:麗しのヨランは『聖母の奇跡』04. 作者不詳:わたしは夫など要りません(器楽による演奏)05. ゴーティエ・ド・コワンシ[1177-1236]:今朝、陽が姿をあらわす頃に『宮廷式恋愛の駆け引き』06. ティボー・ド・シャンパーニュ[1201-1253]:わたしは一角獣のごとく07. マロワ・ド・ディエルニョ(または貴婦人マロワ。生歿年不詳、13世紀に活躍):なんと嬉しいことには08. ギオ・ド・ディジョン(生歿年不詳、1215-1225年頃活躍):わたしは歌わねばならない、誰よりも美しい人のため『麗しき季節の訪れに』09. 作者不詳:五月、麗しき季節の訪れに10. 作者不詳:花を育む朝露の間で(器楽による演奏)11. 作者不詳:ある時、わたしが馬を進めていると12. 作者不詳:羊飼い娘の物語詩(器楽による演奏)13. 作者不詳:お望みですか、わたしからあなたに捧げる歌を アンサンブル・セラドン(声楽、古楽器アンサンブル) クララ・クトゥリ(ソプラノ) ポラン・ビュンドゲン(カウンターテナー、シフォニ=小型ハーディガーディ、指揮) ノルウェン・ル・グェン(弓奏ヴィエル=中世フィドル) カロリーネ・ヒュン・ファン・シュアン(オルガネット=ポルタティーフオルガン、クラヴィシテリウム) フローラン・マリー(リュート) グウェナエル・ビアン(中世フルート、リコーダー) リュドウィン・ベルナテネ(打楽器) 録音時期:2024年2月 録音場所:リヨン、サン=ルイ=サン=ブリュノ学院礼拝堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明フリードリヒ大王が信頼したクヴァンツの大型企画が開始!クヴァンツ:フルート・ソナタ全集 第1巻ベネデク・チャログ(バロック・フルート)、ドーラ・ペーテリ(チェンバロ)バルトルド・クイケンに師事し、数々の権威ある古楽コンクールで優勝したハンガリーのバロック・フルーティスト、ベネデク・チャログが、クヴァンツの200曲に及ぶフルート・ソナタの録音を開始します。クヴァンツが製作した楽器のレプリカを使用し、当時のホールの響き具合にまで配慮した録音です。ブックレット(英文)にはチャログによる有益な解説が掲載されています。フリードリヒ大王の音楽家無類の音楽好きだったフリードリヒ大王が誰よりも信頼した音楽家はヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ[1697-1773]でした。クヴァンツはドレスデン時代の1728年、フリードリヒが16歳のときにフルート教師として関わり始め、フリードリヒが即位した翌年の1741年にはプロイセン宮廷入りし、戦時には野営地にまで同行するなどして亡くなるまで32年間に渡って大王に仕えていました。 約200曲遺されたクヴァンツのフルート・ソナタの多くは、フリードリヒ大王が吹くなり聴くなりすることを前提に書かれたものが大半であったと考えられ、大王自身が優れたアマチュア音楽家でもあったことから、クヴァンツも手を抜くことはできなかったと思われます。当時の状況を再現この大規模プロジェクトを実施するにあたり、なるべく当時の状況に近づけるために、楽器製作者でもあったクヴァンツがつくったフルートのレプリカ(現在より全音低いピッチ)とルッカースのチェンバロを使用し、ポツダムの音楽ホールとサイズ、比率、音響が非常によく似たホールで演奏することを基本としています。▶ Brilliant Classicsのフルート録音を検索 演奏者情報ベネデク・チャログ(バロック・フルート/クヴァンツ・モデル/ピエール・エチェゴイェン、ジャン=フランソワ・ボーダン製作)1965年、ブダペストに誕生。5歳からピアノを学び、次にフルートを学び、1981年、16歳からバロック・フルートの演奏を開始し、マーテ・バラース、ミクロシュ・シュパーニ、ペーター・シュッツらと古楽器アンサンブルを結成してバッハの楽曲を演奏。その後、これを核として「コンチェルト・アルモニコ室内オーケストラ」が結成。高校時代、ニコラス・マギーガンとバルトルド・クイケンのコースを受講し、1984年から1987年にかけて、フェレンツ リスト音楽大学で学び、卒業後、ハーグ王立アカデミーでバルトルト・クイケンに師事して1991年にバロック・フルートの資格を取得。1987年からはソロと室内楽の両方で演奏し、ヨーロッパ、日本、南北アメリカ、中東などに登場。 1995年にオーランドのバロック・フルート・アーティスト・コンペティションで優勝し、1996年にはベルギーのブルッヘ(ブリュージュ)のコンクール・ムジカ・アンティクアでも優勝。兄のガーボル・チャログ[1960- ]はピアニストで作曲家。 CDは、Brilliant Classics、Hungaroton、Ramée、Do-Láなどから発売。ドーラ・ペーテリ(チェンバロ/ルッカース・モデル/トニー・チネリー製作)1975年、ブダペストに誕生。ベラ・バルトーク中等音楽学校でリラ・サトマーリにオルガンを師事。ブダペストのフェレンツ・リス音楽アカデミーでは、イシュトヴァーン・ルペルトとヤーノシュ・パルールに師事し、オルガンの他に音楽学も学んでいます。ヘルシンキのシベリウス・アカデミーでミクロシュ・シュパーニにクラヴィコード演奏を学び、2006年から2008年にかけてスウェーデンで、ハンス・オラ・エリクソンのコンサート・オルガン・クラスで指導を受けています。ソロと室内楽の両方で演奏活動をおこなうほか、ブダペストのチラゲジ・ルーテル教会のオルガニストを務め、リスト音楽院の教会音楽部門で教えてもいます。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ [1697-1773]フルート・ソナタ全集 第1巻◆ フルート・ソナタ ロ短調 QV 1:167 1. 第1楽章 シチリアーナ 3:052. 第2楽章 アレグロ・アッサイ 3:123. 第3楽章 ヴィヴァーチェ 2:37◆ フルート・ソナタ ホ短調 QV 1:71 4. 第1楽章 ラルゴ 2:065. 第2楽章 アレグロ 3:226. 第3楽章 ヴィヴァーチェ 3:31◆ フルート・ソナタ ト長調 QV 1:112 7. 第1楽章 カンタービレ 3:488. 第2楽章 アレグロ・ディ・モルト・マ・フィエーロ 4:519. 第3楽章 ヴィヴァーチェ、マ・グラチオーゾ 4:49◆ フルート・ソナタ ホ短調 QV 1:76 10. 第1楽章 アダージョ 3:1811. 第2楽章 アレグレット 3:2412. 第3楽章 プレスト 1:53◆ フルート・ソナタ 変ロ長調 QV 1:153 13. 第1楽章 カンタービレ 1:4714. 第2楽章 アッラ・ブレーヴェ 1:4815. 第3楽章 ヴィヴァーチェ 2:43◆ フルート・ソナタ ヘ長調 QV 1:8716. 第1楽章 アリオーゾ 3:0717. 第2楽章 アレグロ 2:5918. 第3楽章 プレスト 2:21◆ フルート・ソナタ ト長調 QV 1:97 19. 第1楽章 アリオーゾ 3:5120. 第2楽章 アレグロ・アッサイ 2:3221. 第3楽章 ヴィヴァーチェ 3:22ベネデク・チャログ(バロック・フルート/クヴァンツ・モデル/ピエール・エチェゴイェン、ジャン=フランソワ・ボーダン製作)ドーラ・ペーテリ(チェンバロ/ルッカース・モデル/トニー・チネリー製作)録音:2023年6月13〜16日、ハンガリー、ブダペスト、ユニタリアン教会 Track listJohann Joachim Quantz 1697-1773Complete Flute Sonatas, Volume ISonata in B minor QV 1:1671. I. Siciliana 3:052. II. Allegro assai 3:123. III. Vivace 2:37Sonata in E minor QV 1:714. I. Largo 2:065. II. Allegro 3:226. III. Vivace 3:31Sonata in G QV 1:1127. I. Cantabile 3:488. II. Allegro di molto mà fièro 4:519. III. Vivace, mà Gracioso 4:49Sonata in E minor QV 1:7610. I. Adagio 3:1811. II. Allegretto 3:2412. III. Presto 1:53Sonata in B flat QV 1:15313. I. Cantabile 1:4714. II. Alla breve 1:4815. III. Vivace 2:43Sonata in F QV 1:8716. I. Arioso 3:0717. II. Allegro 2:5918. III. Presto 2:21Sonata in G QV 1:9719. I. Arioso 3:5120. II. Allegro assai 2:3221. III. Vivace 3:22Benedek Csalog Baroque fluteTransverse flute by Pierre Etchegoyen & Jean-François Beaudin, after QuantzDóra Pétery harpsichordHarpsichord by Tony Chinnery, after RuckersRecording: 13-16 June 2023, Unitarian Church, Budapest, Hungary
出荷目安の詳細はこちら商品説明ルイ王朝後期のチェンバロ音楽の発展を伝える録音ジャン=ジャック・ボーヴァルレ=シャルパンティエ:クラヴサン曲集第1巻(2CD)フェルナンド・デ・ルーカ(チェンバロ)知られざる作曲家たちの良作を次々に世に問うフェルナンド・デ・ルーカの最新作は、後期チェンバロ音楽の発達した表現力を伝えるアルバム。ここではお気に入りのブランシェ・モデルを使用。ブックレット(英語)には、デ・ルーカによるボーヴァルレ=シャルパンティエについての解説が掲載されています。フランス革命前の数十年間は宝の山フランスのチェンバロ(クラヴサン)音楽は、バロック期のものについてはマイナーな作曲家の作品もよく演奏されるようになってきましたが、フランス革命前の数十年間、前古典主義ともいわれる時期の作品についてはまだ知られていない作品が数多く眠っています。知られざる作曲家今回登場する、ジャン=ジャック・ボーヴァルレ=シャルパンティエ[1734-1794]は、幼い頃から音楽を学び、1759年にはパリのコンセール・スピリチュエルで自作を演奏したこともありましたが、1763年にオルガン奏者でオルガン製作者でもあった父が亡くなるとその後を継いでリヨンでオルガン奏者として活動。1771年にはパリのサンポール教会のオルガン奏者となり、1777年にはサンテロワ教会の職も兼任し、1783年にはノートルダム大聖堂でも演奏するようになります。クラヴサン曲集第1巻1770年頃に出版されたこの曲集は、各作品に名前がつけられた16曲の表題的な音楽を集めたものです。自作の協奏曲を演奏するなど「コンセール・スピリチュエル」とも関わりのあったボーヴァルレ=シャルパンティエだけに、ソロとオーケストラを思わせるような厚みのある書法も投入しており、その強弱の使い分け、緩急自在な表現はチェンバロの表現力をフルに引き出したものと言えそうです。開拓者 フェルナンド・デ・ルーカこれまで、フーケ(2CD)、デュフォー(2CD)、ジョラージュ(1CD)、モワロー(7CD)、グラウプナー(14CD)、ニコラ・シレ:クラヴサン曲集(2CD)、ヘンデルなどのマニアックな曲集で高い評価を獲得しています。▶ Brilliant Classicsのチェンバロ録音を検索 演奏者情報◆ フェルナンド・デ・ルーカ (チェンバロ)1961年、ローマで誕生。9歳の時にはすでにバロックのイディオムで作曲をおこなっていたというデ・ルーカは、14歳でローマ・サンタ・チェチーリア音楽院に入学し、オルガンとピアノなどを勉強。続いて、ヴァティカンのシスティーナ礼拝堂のマエストロ・ディ・カペラであるドメニコ・バルトルッチに弟子入りして宗教音楽と対位法、即興演奏、作曲を学び、1992年にはチェンバロをパオラ・ベルナルディに師事。 その間、1989年には、17世紀後半から18世紀初頭のイタリア音楽を専門とする音楽アンサンブル「Et in Arcadia Ego」を設立するなど、ソリスト、アンサンブル奏者として活動し、最近ではバロック風の衣装で演奏したりもしています。 CDは、Brilliant Classics、Urania、Da Vinciなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ジャン=ジャック・ボーヴァルレ=シャルパンティエ [1734-1794]CD1◆ クラヴサン小品集第1巻1. 「ラ セシル」アレグロ 6:382. 「ラ・デマルニョーラ」 6:033. 「ラ・ヌーヴェル」アレグロ 8:034. 「ラ・シラン」(アリア) 6:275. 「ラ・カスカステル」プレスト 6:476. 「ラ・シュザンヌ」アレグロ 2:447. 「ラ・レモン」(アリア)アレグロ 8:018. 「ラ・ペスタロジ」アンダンテ 5:21CD2◆ クラヴサン小品集第1巻1. 「ラ・ピトラ」アレグロ 5:502. 「ラ・トゥーレット」アレグロ 3:473. 「ラ・ブレソル」(アリア) 5:264. 「メヌエット I/II」 5:235. 「ラ・コレス」アレグロ 7:126. 「ラ・モテ」アレグロ 8:327. 「ラ・デザヴニエ」アレグロ 3:428. 「ラ・ドゥラル」(狩猟) 5:27フェルナンド・デ・ルーカ(チェンバロ)録音:2015年1月、ローマ、モンテコンパトリ、アニバルデスキ宮 Track listJean-Jacques Beauvarlet-Charpentier 1734-17941er livre de Pièces de Clavecin(Paris/Lyon, ca. 1770)CD1 50:091. La Cécile, Allegro 6:382. La Demargnola 6:033. La Nouvelle, Allegro 8:034. La Siran (Aria) 6:275. La Cascastel, Presto 6:476. La Suzanne, Allegro 2:447. La Remond (Aria), Allegro 8:018. La Pestalozi, Andante 5:21CD2 45:251. La Pitras, Allegro 5:502. La Tourrette, Allegro 3:473. La Bressol (Aria) 5:264. Menuets I/II 5:235. La Colesse, Allegro 7:126. La Motet, Allegro 8:327. La Desavenier, Allegro 3:428. La Delaroüe (Chasse) 5:27Fernando De Luca harpsichordRecording: January 2015, Palazzo Annibaldeschi, Montecompatri (Rome), Italy
出荷目安の詳細はこちら商品説明タルティーニ研究の最新の成果が反映タルティーニ:トリオ・ソナタ集(CD)イル・デメトリオタルティーニ研究の新たな段階ともいうべきトリオ・ソナタ研究が反映された古楽器演奏による注目盤。ブックレット(英文)にはフアン・マリアーノ・ポルタによる詳細な解説が掲載されています。タルティーニタルティーニは多作な作曲家で、ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタが約200曲、ヴァイオリン協奏曲が約150曲、トリオ・ソナタが37曲、他の楽器のための協奏曲が数曲、そして四重奏ソナタと声楽作品が少数確認されています。トリオ・ソナタ37曲も確認されているトリオ・ソナタですが、手稿譜の日付などに問題があることから長年に渡って混乱した状態が続いており、ある程度の秩序がもたらされるようになるのは、2018年から2022年にかけてフアン・マリアーノ・ポルタがおこなった研究によってのことでした。これにより、今後、トリオ・ソナタのクリティカル・エディションが刊行される運びとなります。最新の研究成果を反映今回登場する録音は、事前に提供を受けた資料を用いたもので、タルティーニ研究の最新の成果が反映されたものとして注目されるところです。収録作品はタルティーニ晩年に書かれたトリオ・ソナタ8曲で、これまで未知、あるいはあまり知られていない作品で構成。名技から内容志向に変貌した晩年のタルティーニの音楽を優れた演奏と高音質で楽しめます。▶ Brilliant Classicsのタルティーニ録音を検索 演奏者情報イル・デメトリオ2008年にヴァイオリニストのマウリツィオ・スキアーヴォが北イタリアのパヴィーアで創設した古楽器アンサンブル。グループ名は、1773年にパヴィーアで初演されたミスリヴェチェクのオペラ「イル・デメトリオ」に由来するものです。ミスリヴェチェクはモーツァルトが敬愛し、絶大な影響を受けた作曲家でした。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ジュゼッペ・タルティーニ [1692-1770]◆ トリオ・ソナタ ト長調 G01 05:591. 第1楽章 アンダンテ 4:012. 第2楽章 アレグロ・アッサイ 1:58◆ トリオ・ソナタ イ長調 A02 04:553. 第1楽章 アンダンティーノ 2:564. 第2楽章 アレグロ 1:59◆ トリオ・ソナタ ニ長調 D01 10:025. 第1楽章 アレグロ 4:486. 第2楽章 アンダンテ 3:257. 第3楽章 アレグロ 1:49◆ トリオ・ソナタ イ長調 A06 11:028. 第1楽章 アンダンテ 6:469. 第2楽章 アレグロ 4:16◆ トリオ・ソナタ ニ短調 d01 05:0010. 第1楽章 アンダンティーノ 2:5411. 第2楽章 アレグロ 2:06◆ トリオ・ソナタ イ長調 A03 05:5212. 第1楽章 アンダンテ 3:2813. 第2楽章 アレグロ 2:24◆ トリオ・ソナタ イ短調 a01 07:2914. 第1楽章 アンダンテ・カンタービレ 3:5415. 第2楽章 アレグロ・アッサイ 3:35◆ トリオ・ソナタ イ長調 A01 05:4216. 第1楽章 アレグロ・アッサイ 1:5417. 第2楽章 アンダンテ 1:3518. 第3楽章 アレグロ・アッサイ 2:13イル・デメトリオマウリツィオ・スキアーヴォ(第1ヴァイオリン)松永綾子(第2ヴァイオリン)アントニオ・パペッティ(チェロ)ダニーロ・コスタンティーニ(チェンバロ)録音:2023年3月29〜31日、イタリア、ベルナレッジョ、バルトークストゥーディオ Track listGiuseppe Tartini (1692-1770)Trio SonatasSonata in G G01 *1. I. Andante 4:012. II. Allegro assai 1:58Sonata in A A02 *3. I. Andantino 2:564. II. Allegro 1:59Sonata in D D01 *5. I. Allegro 4:486. II. Andante 3:257. III. Allegro 1:49Sonata in A A06 o8. I. Andante 6:469. II. Allegro 4:16Sonata in D minor d01 o10. I. Andantino 2:5411. II. Allegro 2:06Sonata in A A03 *12. I. Andante 3:2813. II. Allegro 2:24Sonata in A minor a01 o14. I. Andante cantabile 3:5415. II. Allegro assai 3:35Sonata in A A01 *16. I. Allegro assai 1:5417. II. Andante 1:3518. III. Allegro assai 2:13Il DemetrioMaurizio Schiavo violin IAyako Matsunaga violin IIAntonio Papetti celloDanilo Costantini harpsichord* Biblioteca Antoniana con Archivio musicale (Padova): I-Pca D.VII.1906.o Jean Gray Hargrove Music Library, University of California (Berkeley): US-BEm Italian MSS 811, 814 & 815(Provenance: Antonio Bonaventura Sberti (1731-1816). Giacomo Ziliotto.Famiglia Stecchini di Bassano del Grappa).The numbering of the works corresponds to the GT 4 series (trio sonatas) in: Guido Viverit, Alba Luksich,Simone Olivari, Catalogo tematico delle composizioni di Giuseppe Tartini (GT) (Trieste, 2020).Recording: 29-31 March 2023, BartokStudio, Bernareggio, Italy
出荷目安の詳細はこちら商品説明リュートの黄金時代を彩ったヴェネツィアの知られざる作曲家ジョヴァンニ・マリア・ダ・クレーマ:リュート作品集ドメニコ・チェラザーニ(リュート)ルネッサンス期にヴェネツィアで活躍したクレーマの作品のコレクション。ガブリエリやモンテヴェルディの100年前、ヴェネツィア共和国はすでに音楽が盛んで、リュート曲集の出版でも競争がおこなわれるほどでしたが、そうした曲集のあちこちに名前が出ていたのがクレーマでもありました。このアルバムでは、学識豊かなイタリアのリュート奏者、チェラザーニがクレーマの曲をセレクトし演奏しているほか、ブックレット(英文)に有益な情報を執筆しています。ジョヴァンニ・マリア・ダ・クレーマジョヴァンニ・マリア・ダ・クレーマ[1492-1550]は、リュートの黄金時代であるルネッサンス期にヴェネツィア共和国で活動していたリュート奏者で作曲家。パレストリーナの場合と同じく、名前の「ダ」より後の部分は地名で、ヴェネツィア共和国のクレーマを指しています。生涯についての現存する情報は少ないようですが、作品についてはコンサートや録音で取り上げられることも増えており、16世紀イタリアのリュート音楽を理解する上で重要な存在として知られるようになっています。ドメニコ・チェラザーニイタリアのリュート奏者、チェラザーニは、これまでにBrilliant Classicsで、「フランシス・カッティング:リュート作品集」、「ピエトロ・パオロ・ライモンド:リュート作品集」と知られざる作品を紹介しており、これがソロ・アルバム第3弾となります。▶ Brilliant Classicsのリュート録音を検索 演奏者情報ドメニコ・チェラザーニ(リュート)1985年、ローマ近郊のアヴェッツァーノに誕生。イタリアで学んだのち、ハノーファー音楽大学でフランク・ブンガルテンに師事し、クラシック・ギターの学位を取得。その間、古楽器にも興味を持ち、パヴィーアのフランコ・ヴィッタディーニ音楽院でマッシモ・ロナルディに師事し、音楽修士号を取得。その後、トロッシンゲン音楽大学でロルフ・リスレヴァントに師事し、2年間の修士課程を修了。ローマ大学では古典文献学の学位を取得し、ベルン大学の博士課程では、17世紀ボローニャのギター音楽に関する論文を執筆していました。 リュート、テオルボ、バロック・ギターのソロのほか通奏低音奏者としても活動し、フライブルク・バロック管弦楽団、ラ・ヴェネクシアーナ、コンチェルト・ステラ・マトゥーティーナ、カペラ・ディ・サン・ペトロニオなど、国際的に著名なアーティストやアンサンブルで演奏。 また、イタリア、ドイツ、スイスのさまざまな教育機関で教鞭を執り、現在はペーザロのG.ロッシーニ音楽院でリュートの教授を務めています。 CDは、Brilliant Classics、Tactusなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ジョヴァンニ・マリア・ダ・クレーマ [1492-1550]◆ リチェルカーレ第12番1. 1:26◆ リチェルカーレ第8番(第7巻)2. 1:54◆ 「そして、こんばんは」3. 1:47◆ 「私の幸せな瞳よ」4. 2:02◆ サルタレッロ「エル・マトン」5. 1:32◆ リチェルカーレ第15番6. 2:47◆ 「生きるということは」7. 1:33◆ 「涙とため息とともに」8. 1:33◆ 「ラ・ベルトンチーナ〜エル・ジョルジョ」9. 1:23◆ リチェルカーレ第8番10. 0:55◆ リチェルカーレ第9番11. 0:57◆ 「豊かで満足」12. 1:37◆ リチェルカーレ第13番13. 1:16◆ 「幸せな一日」14. 2:03◆ パッサメッゾとボローニャ風サルタレッロ15. 1:45◆ リチェルカーレ第5番16. 1:54◆ 「あなたに仕えるために」17. 1:01◆ リチェルカーレ第3番18. 1:47◆ 「しかし、それはなんですか」19. 3:22◆ パッサメッゾとロヴェッタのサルタレッロ20. 2:54◆ リチェルカーレ第11番21. 1:10◆ 私の友人22. 1:34◆ リチェルカーレ第3番(第7巻)23. 2:08◆ 「しかし何ですか」24. 1:09◆ リチェルカーレ第6番25. 1:10◆ 「決して」26. 1:28◆ リチェルカーレ第7番27. 1:27◆ パッサメッゾとサジナータのサルタレッロ28. 2:38◆ リチェルカーレ第1番29. 1:31◆ 「なんですか」30. 3:12◆ リチェルカーレ第5番(第7巻)31. 2:36◆ サルタレッロ・ディット・ベル・フィオール32. 1:45ドメニコ・チェラザーニ(リュート)録音:2023年2月3〜5日、イタリア、モデナ、カーザ・デル・ヴェント Track listGiovanni Maria da Crema fl. 1492 - 1550Lute Music1. Recercar duodecimo 1:262. Recercar ottavo (Libro VII) 1:543. Et don bon soir 1:474. O felici occhi miei 2:025. Saltarello ditto el Maton 1:326. Recercar decimoquinto 2:477. Vivre ne puis 1:338. Con lacrime e sospiri 1:339. La Bertoncina – El Giorgio 1:2310. Recercar ottavo 0:5511. Recercar nono 0:5712. Le content e riche 1:3713. Recercar tredecimo 1:1614. Quanto sia liet' el giorno 2:0315. Pass' e mezo e Saltarello a la Bolognesa 1:4516. Recercar quinto 1:5417. De vous servir 1:0118. Recercar terzo 1:4719. Occhi miei lassi 3:2220. Pass' e mezo e Saltarello della Lovetta 2:5421. Recercar undecimo 1:1022. Mon amy 1:3423. Recercar terzo (Libro VII) 2:0824. Mais quest ce 1:0925. Recercar sexto 1:1026. Iamais 1:2827. Recercar settimo 1:2728. Pass' e mezo e Saltarello de la Sasinata 2:3829. Recercar primo 1:3130. Que est ista 3:1231. Recercar quinto (Libro VII) 2:3632. Saltarello ditto Bel fior 1:45Domenico Cerasani luteTotal time: 58:40Recording: 3-5 February 2023, Casa del Vento, Modena, Italy
出荷目安の詳細はこちら商品説明あの手この手で耳を愉しませるファゴットの技巧モダン楽器による痛快ヴィヴァルディ演奏ミラノRAI交響楽団、フェニーチェ歌劇場管弦楽団などでファゴット奏者を務めるイタリアの名手マウロ・モングッツィによるヴィヴァルディの協奏曲集第2弾。モダン楽器での演奏です。(輸入元情報)【収録情報】ヴィヴァルディ:● ファゴット協奏曲イ短調 RV.500● ファゴット協奏曲ハ長調 RV.469● ファゴット協奏曲ヘ長調 RV.489● ファゴット協奏曲ニ短調 RV.481● ファゴット協奏曲ハ長調 RV.467● ファゴット協奏曲イ短調 RV.497● ファゴット協奏曲ヘ長調 RV.487● ファゴット協奏曲ハ長調 RV.471 マウロ・モングッツィ(ファゴット) スカラ座の弦楽奏者たち ジョヴァンニ・ブロッロ(チェンバロ) 録音時期:2022年12月23日、2023年5月5日 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明>ウィリアム・クリスティ&ジュスタン・テイラー巨匠と俊英奏者による豪華2台チェンバロ・アルバム!フランス・チェンバロ界の異端児、ガスパール・ル・ルーの作品を、クリスティとジュスタン・テイラーという、フランス古楽界の巨匠と気鋭の奏者による注目の顔合わせで演奏した1枚。 ル・ルーは、ルイ14世の治世末期に独自の創意と豊かな音楽を作曲しました。ル・ルーの作品はクープラン・ファミリーの影響をあまり感じさせん。その楽譜には通常のチェンバロ独奏パートの譜面の下に2つの旋律とバスのパートも併せて掲載されており、トリオ・ソナタとしても、チェンバロ2名(2台)でも演奏できることが示唆されているという大変ユニークなもの。組曲の中の小さな舞曲でも、フランス・バロックの小編成の作品の魅力である「親密さ」はあまり感じられず、むしろ彼がシンフォニストであり、非常に豊かなハーモニーを求めていたことが感じられます。クリスティとテイラーはお互いの見事なセンスとひらめきで、ル・ルーの作品の世界の魅力を存分に響き渡らせています。 リュリ、マレ、フランソワ・クープランの作品ではフランス・バロックの魅力を堪能でき、同時にル・ルーの特徴とも対照的で、非常に変化に富んだ1枚となっています。(輸入元情報)【収録情報】1. ガスパール・ル・ルー[c.1660-c.1707]:2つのチェンバロのための組曲 第1番ニ短調2. ジャン=バティスト・リュリ[1632-1687]:トルコの儀式のための行進曲(町人貴族より)3. ガスパール・ル・ルー:2つのチェンバロのための組曲 第2番ニ長調4. ジャン=バティスト・リュリ:パッサカーユ(アルミードより)5. F.クープラン:メヌトー嬢(クラヴサン曲集 第2巻、第7組曲ト調より)6. ガスパール・ル・ルー:2つのチェンバロのための組曲 第3番イ短調7. ガスパール・ル・ルー:2つのチェンバロのための組曲 第6番嬰へ短調8. マラン・マレ[1656-1728]:人間の声(ヴィオール曲集 第2巻、組曲第3番ニ長調より)9. ガスパール・ル・ルー:ジーグ ト長調10. ガスパール・ル・ルー:2つのチェンバロのための組曲 第5番ヘ長調 2台チェンバロ用編曲/クリスティ&テイラー(2,8)、ダングルベール(4) ウィリアム・クリスティ(チェンバロ/リヨン、17世紀後半、作者不明、2000〜2004年にかけてロラン・スーマニャックによって修復) ジュスタン・テイラー(チェンバロ/1624年製ルッカース・モデル、ウィリアム・F・モートン製作 1991年、パリ) 録音時期:2023年6月 録音場所:サン=マルタン=ラール教会 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明スプラシルのカンティクル集ポーランドのスプラシルで1670年から1680年代にかけて書かれた49曲の音楽を集成した『スプラシル・カンティクルス』。もともと男声6声部のために書かれたカンティクルから38曲を、女声も含むポドラシェ歌劇場フィルハーモニー合唱団の美しい歌唱で収録しています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1: Blessed Virgin Mary01. Cały świat świętuje dzisiaj poczęcie (Kantyk nr 20)02. Izajasz ogłosił Cię Łaską (Kantyk nr 19)03. Jakże nazwiemy, Ciebie, Łaski Pełna? (Kantyk nr 49)04. Zebrał Pan wody i nazwał morze (Kantyk nr 22)05. Mając Twoje orędownictwo (Kantyk nr 23)06. W pieśniach dziękczynnych (Kantyk nr 14)07. Chwała na niebiosach (Kantyk nr 15)08. Wysławiamy Ciebie (Kantyk nr 28)09. Słowa archanioła (Kantyk nr 31)10. Ulękło się tego niebo (Kantyk nr 32)11. Tobie, walecznej Hetmance (Kantyk nr 38)12. Radości mieszkanie (Kantyk nr 39)13. Litania altowa (Kantyk nr 48)Disc2: All Saints01. Radujcie się sprawiedliwi w Panu (Kantyk nr 47)02. Za swoją cierpliwość (Kantyk nr 41)03. Opokę Kościoła (Kantyk nr 43)04. Z niebiańskimi zastępami (Kantyk nr 46)05. Jako pierwszy powołany apostoł (Kantyk nr 36)06. Weselem raduje się Kościół Chrystusowy (Kantyk nr 21)07. Pobożnie żyłeś jako biskup (Kantyk nr 11)08. O cherubini podobni do ognia (Kantyk nr 17)09. Wszystkich świętych cnoty zebrałeś (Kantyk nr 29)10. Arcystrategu Boży (Kantyk nr 35)Disc3: Jesus Christ, Holy Spirit01. Przeczystej Twojej ikonie (Kantyk nr 24)02. Wysławiony jesteś (Kantyk nr 25)03. Chodźcie, ludzie (Kantyk nr 12)04. Śpiewajcie Panu pieśń nową (Kantyk nr 13)05. Panie, dałeś nam Krzyż Twój jako oręż przeciwko diabłu (Kantyk nr 18)06. Gotowe jest serce moje (Kantyk nr 16)07. Króla niebios (Kantyk nr 26)08. Nie mam ani łez, ani pokuty (Kantyk nr 27)09. Twoich drzwi nie zamknij (Kantyk nr 30)10. Usłyszałem, Panie (Kantyk nr 34)11. Gdy chrzczony byłeś (Kantyk nr 37)12. Duszo moja powstań (Kantyk nr 40)13. Pan wzniósł się na niebiosa (Kantyk nr 42)14. Niech dobry Twój Duch prowadzi mnie (Kantyk nr 44)15. Od Twojej ojcowskiej chwały (Kantyk nr 45) ポドラシェ歌劇場フィルハーモニー合唱団 ヴィオレッタ・ビエレツカ(指揮) 録音時期:2022年〜2023年 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明18世紀音楽界のキーパーソンアンナ・アマリア王女ゆかりの作品集芸術のパトロンであり、コレクターであり、文人であり、作曲家でもあったアンナ・アマリアゆかりの作品集。フルート奏者のジャン・ブレニャックが、C.P.E.バッハ[1714-1788]とW.F.バッハ[1710-1784]、そして王女の師であったキルンベルガー[1721-1783]の作品、さらに王女自身の作品を取り入れたプログラムで、18世紀の音楽界のキーパーソンだった王女へのオマージュを捧げます。 プロイセン王女アンナ・アマリア[1723-1787]は、プロイセン王家の一員でありながら回想録を残しておらず、生涯を通じて政治とは距離を置いていたため、生涯についての詳しいことはわかっていません。 アンナ・アマリアの兄には、フルートの名手であり、音楽への愛で知られる兄フリードリヒ2世がいました。C.P.E.バッハは1740年から1767年まで彼に仕え、その後、1767年からはアンナ・アマリアの個人的なカペルマイスターに就任します。 アンナ・アマリアの書庫にはバッハ一族の作品のほか、ヘンデル、ハッセの作品、そしてC.P.E.バッハのオラトリオなど600冊(巻)を越える楽譜が収められていたといいます。彼女の交友関係には、モーツァルトやベートーヴェンのパトロンとして歴史に名を残しているスヴィーテン男爵もいました。モーツァルトやベートーヴェンに与えた影響の源は彼女にもあったのかもしれません。 アンナ・アマリアはそのほとんどの作品を破棄してしまったと言われています。ここに収録されているのは貴重な2作。彼女がカロリン・フォン・ブランデンシュタインの詩に作曲した歌曲『An das Klavier』はベルリン国立図書館で発見され、この盤が世界初録音となります。フルート・ソナタでは繰り返しでの装飾の美しさも魅力的です。 フルート奏者のジャン・ブレニャックは、コンセール・スピリチュエル、レ・シエクル、オペラ・フォーコ、レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルなど世界的なピリオド楽器オーケストラで活躍しています。室内楽およびソロの分野でも、アンネ・ゾフィー・フォン・オッター、ザビーヌ・デュヴィエルらといったアーティストと魅力的な活動を展開。後進の指導も熱心に行っています。(輸入元情報)【収録情報】C.P.E.バッハ:1. ボヘミア人 H.81, Wq.117/262. トリオ・ソナタ ニ長調 H.575, Wq.1513. アリエッタ『D'amor perte languisco』 H.767, Wq.2134. ソナタ ト長調 H.137, Wq.50/2〜第2楽章プロイセン王女アンナ・アマリア:5. 歌曲『クラヴィーアに寄す』6. フルート・ソナタ ヘ長調C.P.E.バッハ:7. 心地よい恋やつれ H.110, Wq.117/308. 歌曲『Busslied』 H.686/46, Wq.194/46W.F.バッハ:9. ポロネーズ ホ短調 F.12/8C.P.E.バッハ:10. La Xenophone et La Sybille H.123, Wq.117/29(La Xenophon / La Sybille / Da Capo: La Xenophon)11. 歌曲『Geduld』 H.686/6, Wq.194/612. 無伴奏フルート・ソナタ イ短調 H.562, Wq.13213. 歌曲『隣人への愛』 H.686/19, Wq.194/19キルンベルガー:14. トリオ・ソナタ ハ長調C.P.E.バッハ:15. L'Aly Rupalich H.95, Wq.117/27 ジャン・ブレニャック(バロック・フルート:2,3,4,6,10,12,14) シャンタル・サントン・ジェフェリー(ソプラノ:3,5,8,11,13) ダリア・ファデエーヴァ(フォルテピアノ:1,4,5,8,11,13,15) ヨアン・ムーラン(チェンバロ:2,3,6,7,9,10,14) マリー・ルキエ(ヴァイオリン:2,14) ジェニヴァー・ハーディ(バロック・チェロ:2,3,6,10,14) ニコラ・ブイユ(バロック・フルート:3,10) 録音時期:2022年12月 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(5)
出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハのオリジナル作品を基に『新ブランデンブルク協奏曲』を復元・再構成!高音質録音で人気のドイツの「audite」レーベルから3枚にわたるグレゴール・ヨーゼフ・ヴェルナーの宗教音楽集など注目を集めるアルバムをリリースしている2014年結成の北ドイツのピリオド楽器グループ、ラ・フェスタ・ムジカーレのニュー・アルバムはバッハがテーマ。もちろん、毎回凝った作りのアルバムを発表するラ・フェスタ・ムジカーレのこと、ただのバッハ・アルバムではありません! ラ・フェスタ・ムジカーレの主要メンバーでチェリストのクリストフ・ハラーが、『イタリア協奏曲』『イタリア風アリアと変奏』などの鍵盤独奏曲から、チェンバロ協奏曲、ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ、そして『クリスマス・オラトリオ』の合唱曲や『アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳』のアリアという声楽曲まで、バッハの様々なジャンルの作品を素材として選び、ブランデンブルク協奏曲のように種々の楽器が組み合わさって活躍する協奏曲に仕上げました。 ソプラノ・リコーダー、オーボエ、ファゴットの独奏を持つ『新ブランデンブルク協奏曲第1番』はブランデンブルク協奏曲の第1番や第2番を、3群の弦楽三重奏と通奏低音という編成の『新ブランデンブルク協奏曲第2番』はブランデンブルク協奏曲の第3番や第6番を、フラウト=トラヴェルソが活躍する第3番は管弦楽組曲第2番を、それぞれ想起させるとても興味深い協奏曲になっています。様々な楽器の組み合わせを行ったクリストフ・ハラーのアレンジは、バッハの音楽から原曲とは異なる魅力を引き出すことに成功しているのです。総勢21人の技巧派集団ラ・フェスタ・ムジカーレによる演奏も躍動感に満ち、様々な楽器が組み合わさった響きはプリズムのようにきらめく色彩感を生み出しています。バッハの「新しい協奏曲」を存分に楽しみください!(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ/ハラー復元・再構成:● 新ブランデンブルク協奏曲第1番〜ソプラノ・リコーダー、オーボエ、ファゴット、弦楽合奏と通奏低音のための1. Vivace(クリスマス・オラトリオ BWV.248〜第5部:冒頭の合唱曲より)2. Aria with Variations 1-8(イタリア風アリアと変奏 BWV.989より)3. Adagio ad libitum(即興演奏)4. Presto(イタリア協奏曲 BWV.971〜第3楽章より)● 新ブランデンブルク協奏曲第2番〜3つの弦楽三重奏と通奏低音のための1. Allegro(3台のチェンバロのための協奏曲 BWV.1064〜第1楽章より)2. Adagio(3台のチェンバロのための協奏曲 BWV.1064〜第2楽章より)3. Allegro(3台のチェンバロのための協奏曲 BWV.1064〜第3楽章より)● 新ブランデンブルク協奏曲第3番〜フラウト=トラヴェルソ、変則調弦のヴァイオリン、リュート、弦楽合奏と通奏低音のための1. Allegro(ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ BWV.1029〜第1楽章より)2. Adagio ma non tanto e dolce(三重協奏曲 BWV.1044〜第2楽章&オルガンのためのトリオ・ソナタ BWV.527の第2楽章より)3. GavotteI -GavotteII(イギリス組曲第3番〜第5楽章より)4. Aria(アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳〜『我が魂よ、とくと思いみよ』 BWV.509より)5. Allegro(フランス風序曲 BWV.831〜第8楽章より) ラ・フェスタ・ムジカーレ(ピリオド楽器オーケストラ) 録音時期:2022年10月18-21日 録音場所:ドイツ、シャフシュタール、マリーエンミュンスター 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) エグゼクティヴ・プロデューサー、レコーディング・プロデューサー:ルトガー・ベッケンホーフ(audite) ディジパック仕様
出荷目安の詳細はこちら商品説明新時代の「ピアノによるバッハ」きたる!『イタリア協奏曲』で花ひらく書法へとつらなる道初期の鍵盤作品をモダン・ピアノで弾いた稀少な1枚1994年イタリア生まれのピアニスト、フランチェスコ・トロペアによるバッハの鍵盤楽器のためのソナタ集。なかには偽作も含まれるとされるこれらの楽曲をモダン・ピアノ演奏で網羅しているだけでも大変珍しいアルバムですが、演奏面でも「ピアノによるバッハ」の新時代を思わせる、まばゆいほとばしりを感じさせます。 若きバッハの残したこれらのソナタはどれも実験精神にあふれ、単純な構造ながら時にいびつで、本能的な勢いがあり、独自の世界を貫く強さを持っている音楽。ラインケンの『音楽の園』(2つのヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ集)からの編曲でも積極的に音を加え鍵盤作品としての完成度を高めることに力を入れており、先人から学びつつも自身の新たな世界を打ち立てんとする気概に満ちています。アルバム全体を通してイタリア風の華麗かつ即興的な要素が盛り込まれており、後年の『イタリア協奏曲』へと続く流れが見えてくるのも興味深いポイント。無伴奏ヴァイオリン・ソナタからの編曲やカッコウの鳴き声を用いたフーガをもつBWV.963は作品としての聴き応えもばっちり。 トロペアは音楽院で即興演奏も本格的に学んだピアニスト。バッハの譜面から即興的・装飾的パッセージを自然と引き出し、瑞々しく奏でています。またバッハの愛したクラヴィコードを意識したという、繊細なタッチとペダリングによる音楽のしなやかさにも注目。「ピアノによるバッハ」についてはソコロフとリヒテルから大きな影響を受けたと語っています。新しい世代のバッハをお楽しみください。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● ソナタ イ短調 BWV.967● ソナタ イ短調 BWV.965(ラインケンの『音楽の園』第1番からの編曲)● ソナタ ニ長調 BWV.963● ソナタ ニ短調 BWV.964(無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番 BWV.1003からの編曲)● アダージョ ト長調 BWV.968(無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番 BWV.1005からの編曲)● アダージョ ト短調 BWV.969● プレスト ニ短調 BWV.970● ソナタ ハ長調 BWV.966(ラインケンの『音楽の園』第3番からの編曲) フランチェスコ・トロペア(ピアノ) 録音時期:2023年9月28-30日、10月1日 録音場所:イタリア、アレッツォ 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明Glossa Cabinet 2024〜スペインから届く古楽の愉しみリュート奏者ホセ・ミゲル・モレーノによるJ.S.バッハの編曲集!世界有数の古楽系撥弦楽器の名手、音楽学者、楽器製作者、歴史的楽器のコレクター、そしてスペインの名門古楽レーベル「グロッサ(Glossa)」の共同創設者という様々な姿を持つホセ・ミゲル・モレーノによるJ.S.バッハの作品集。 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番の、あの長大な『シャコンヌ』が、バッハの最初の妻であるマリア・バルバラの死を悼むトンボー(追悼曲)だったのではないかというデュッセルドルフ大学のバッハ学者ヘルガ・テーネの研究に基づいて、原曲のリュート編曲を伴奏に、歌詞をつけて2人の歌手が歌うという冒険的な試みが行われました。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ/モレーノ編:1. 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV.1004によるシャコンヌ=トンボー2. 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調 BWV.10013. 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004 ホセ・ミゲル・モレーノ(リュート) エマ・カークビー(ソプラノ:1) カルロス・メナ(カウンターテナー:1) 録音時期:1998年5月 録音場所:スペイン 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明Glossa Cabinet 2024〜スペインから届く古楽の愉しみパスクィーニ:2台のチェンバロのためのソナタ集ローマの主要な教会でオルガン奏者としても活躍したベルナルド・パスクィーニ。彼は鍵盤楽器の作曲家として特に知られています。それらの音楽は大部分が自筆譜で残っており、ベルリンと大英図書館に保存されています。(輸入元情報)【収録情報】パスクィーニ:2台のチェンバロのためのソナタ集● ソナタ第1番ニ長調● ソナタ第2番ハ長調● ソナタ第3番ニ短調● ソナタ第4番変ロ長調● ソナタ第5番ロ短調● ソナタ第6番ホ短調● ソナタ第7番ヘ長調● ソナタ第8番ト短調● ソナタ第9番ハ短調● ソナタ第10番ホ短調● ソナタ第12番変ロ長調● ソナタ第13番イ短調● ソナタ第14番ト短調 アッティリオ・クレモネージ(チェンバロ) アレッサンドロ・デ・マルキ(チェンバロ) 録音時期:1991年5月 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明Glossa Cabinet 2024〜スペインから届く古楽の愉しみバロック・チェロの名手ガエターノ・ナジッロ!フランチェスコ・ジェミニアーニの作品は、主に合奏協奏曲とソロ楽器によるソナタでした。彼はコレッリの影響を受けていましたが、半音階的な響きを重視するなど個性に溢れた音楽を作りました。その音楽はコレッリよりも表現豊かでドラマティックな部分も持っています。 ガエターノ・ナジッロは、ミラノのヴェルディ音楽院でチェロをロッコ・フィリッピー二に、その後バーゼル・スコラ・カントルムでパオロ・パンドルフォにヴィオラ・ダ・ガンバを師事。歴史的楽器を用いたヨーロッパの著名なアンサンブル(アンサンブル415、コンチェルト・ヴォカーレ、アンサンブル・ゼフィーロ、ル・コンセール・デ・ナシオン、アンサンブル・アウローラ、リ・アンジェリ)と、ソリスト、通奏低音奏者として定期的に共演し、これまでに60枚を超えるCDの録音を残しています。(輸入元情報)【収録情報】ジェミニアーニ:チェロと通奏低音のためのソナタ Op.5● ソナタ第1番● ソナタ第2番● ソナタ第3番● ソナタ第4番● ソナタ第5番● ソナタ第6番 ガエターノ・ナジッロ(チェロ) イェスパー・クリステンセン(チェンバロ) トビアス・ボンツ(チェロ) 録音時期:2000年10月 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明エンリコ・バイアーノのバッハ新録音。7つのトッカータ集を創造的解釈で描く!平均律クラヴィーア曲集の作曲300周年を記念して制作された、3種類、計5台のチェンバロ、フォルテピアノ、クラヴィコードを駆使し同曲を全曲演奏するという衝撃作が話題をさらったイタリアの鍵盤楽器奏者、エンリコ・バイアーノが次なるバッハ・アルバムをリリース。若きバッハがおそらく自身のまばゆいテクニックを証明するために書いたと考えられ、得意としていた即興演奏の痕跡を作中に垣間見ることができる7つの『トッカータ集』を送り出します。 17世紀ナポリの音楽家たち、エリザベス朝のヴァージナル楽派、そして大バッハを深く研究しており、現在の古楽界においても興味深い解釈者のひとりとみなされているバイアーノがクリエイティヴに描く若きバッハの肖像にご期待ください。楽器は『平均律クラヴィーア曲集』でも弾いていたエティエンヌ・ブランシェ1733年製チェンバロのレプリカを使用しています。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● トッカータ ト短調 BWV.915● トッカータ ハ短調 BWV.911● トッカータ ホ短調 BWV.914● トッカータ ト長調 BWV.916● トッカータ ニ短調 BWV.913● トッカータ 嬰ヘ短調 BWV.910● トッカータ ニ長調 BWV.912 エンリコ・バイアーノ(チェンバロ) 録音時期:2023年5月10-13日 録音場所:イタリア、ナポリ、聖公会教会 録音方式:ステレオ(デジタル)
EANコード:0755138100329■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。■宅配便(送料398円)にて出荷致します。合計3980円以上は送料無料。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。再生には問題がありません。・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。
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