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出荷目安の詳細はこちら商品説明フィリップ・グラファン新録音!新発見のイザイ:ヴァイオリン協奏曲!フランスの名手フィリップ・グラファンの「Avie」新録音は、ベルギーの名ヴァイオリニスト、作曲家として活躍したウジェーヌ・イザイが残した2つのヴァイオリン協奏的作品を世界初録音。 グラファンは、イザイの弟子であるヨーゼフ・ギンゴルドに師事。オーストリアのフリッツ・クライスラー・コンクールで優勝後は、メニューインの指揮で初のレコーディングを行い、フランス系レパートリーにおいて特に高い評価を確立しています。2018年にはパリ国立高等音楽院とブリュッセル王立音楽院の教授を務め、2017年にはイザイが過ごしたベルギーの避暑地クノッケにて「Ysaye’sKnokke」国際音楽祭を創立、芸術監督に就任しています。 本アルバムに収められたイザイのヴァイオリン協奏曲は、最近、第1楽章が発見されたのに続き、作品を完成させるうえで必要なさらなる写本が発見されました。グラファンは、イザイ愛好家であるグザヴィエ・ファルケスとの緊密な共同作業により、ページごとに分析し、音楽のパズルのピースを丹念に再構築。その結果、イザイのトレードマークである熱意、激しさ、独創性を示す3楽章からなる協奏曲全編録音プロジェクトが成し遂げられました。 もう一方の初録音となる協奏的詩曲(ポエム・コンチェルタント)も最近になって写本形式で発見され、イザイが弟子イルマ・セテに感じた情熱と愛情が込められています。この作品は、一世紀以上発見されずに残されていましたが、この世界初となる録音で見事に甦りました。 グラファンは、これら初録音作品に加え、イザイが生涯に頻繁に演奏し、ヨーロッパ中で人気を博した『2つのマズルカ』、そして末息子アントワーヌに捧げた『子供の夢』というヴァイオリンとピアノのための珠玉の3曲をカップリングしています。これまでも、多くの知られざる作品や珍しい版、初稿版、編曲版などのレア・レパートリーを開拓・録音してきたグラファンが新たなイザイ作品の魅力を見出した注目盤の登場です。(輸入元情報)【収録情報】イザイ:1. ヴァイオリンと管弦楽のための協奏的詩曲(オーケストレーション:エリカ・ベガ)2. ヴァイオリン協奏曲ホ短調(第3楽章のオーケストレーション:グザヴィエ・ファルケス)3. ヴァイオリンとピアノのための2つのサロンのマズルカ Op.104. ヴァイオリンとピアノのための『子供の夢』 Op.14 フィリップ・グラファン(ヴァイオリン) マリサ・グプタ(ピアノ:3,4) ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団(1,2) ジャン=ジャック・カントロフ(指揮:1,2) 録音時期:2023年6月20,21日(1,2)、10月9日(3,4) 録音場所:イギリス、ザ・フライアリー(1,2)、ブリュッセル王立音楽院(3,4) 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(1) 全曲版世界初録音(2)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ディアパゾンが選んだ決定盤シリーズ第165集。ラロの作品集!フランスの世界的クラシック音楽専門雑誌である「ディアパゾン(Diapason)」が音楽史に輝く名曲の歴史的名演を選出し、新たなマスタリングを施して復刻するシリーズ『レ・ザンディスパンサーブル・ド・ディアパゾン〜ディアパゾンが選んだ決定盤』。 シリーズの第165巻として登場するのは、フランス人作曲家のエドゥアール・ラロによる作品集。サン=サーンスのチェロ協奏曲第1番に触発されて作曲されたというラロの『チェロ協奏曲』を弾くのはピエール・フルニエ。チェロの貴公子と称されたその美しさと格調の高さを感じさせる音色で奏でます。『ナムーナ』は元々バレエ作品として生まれたもので、初演後作曲者自身の手で編曲され組曲版が生まれました。こちらはフランスの指揮者ポール・パレーが手兵デトロイト交響楽団を率いて収録。そして、ラロの代表作ともいえる『スペイン交響曲』では伝説のヴァイオリニスト、レオニード・コーガンとキリル・コンドラシンによる豪華な組み合わせとなっており、往年のラロ作品の名演奏をたっぷりとご堪能いただけます。(輸入元情報)【収録情報】ラロ:● チェロ協奏曲ニ短調 ピエール・フルニエ(チェロ) ジャン・マルティノン指揮、ラムルー管弦楽団 録音:1960年● 『ナムーナ』組曲第1番 デトロイト交響楽団 ポール・パレ?(指揮) 録音:1958年● スペイン交響曲 レオニード・コーガン(ヴァイオリン) キリル・コンドラシン指揮、フィルハーモニア管弦楽団 録音:1959年
出荷目安の詳細はこちら商品説明バヴゼのモーツァルト協奏曲集、第9弾。第11番、第12番、第13番!フレンチ・ピアニズムの巨星ジャン=エフラム・バヴゼ。ハイドンの協奏曲集に続く古典派協奏曲としてスタートし、レコード芸術の「特選盤」(第1巻)、英BBCミュージック・マガジンの「コンチェルト・チョイス」(第3巻&第4巻&第6巻)、英グラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」&「グラモフォン賞」ノミネート(第4巻)など堅実な高評価を獲得してきたモーツァルトのピアノ協奏曲集。 シリーズ第9弾には、モーツァルトがザルツブルクのパトロンを離れ、ウィーンでフリーの作曲家・演奏家としての地位を確立した直後の1782年〜1783年にまとめて作曲された3つのピアノ協奏曲が収録されています。これらの協奏曲はモーツァルトがウィーンで開いた一連の定期演奏会で演奏されたもので、ソナタ形式ではじまり、三部形式の緩徐楽章を挟んで、明るいロンド形式のフィナーレで締め括られる形式が共通しています。また、アルバムの冒頭に収録されている歌劇『後宮からの逃走』の序曲も、これらの協奏曲と同時期に作曲されたものとなっています。(輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:1. 歌劇『後宮からの逃走』 K.384〜序曲2. ピアノ協奏曲第11番ヘ長調 K.4133. ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.4144. ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K.415 ジャン=エフラム・バヴゼ(ピアノ/YAMAHA CFX:2-4) マンチェスター・カメラータ ガボール・タカーチ=ナジ(指揮) 録音時期:2023年4月4-6日 録音場所:マンチェスター、ハンツ・バンク、ストーラー・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明現代最高のヴァイオリニストのひとり、ジェームズ・エーネス「PENTATONE」レーベル初登場!作曲家立ち合いもと録音が実現したジョン・ウィリアムズのヴァイオリン協奏曲第1番カップリングはバーンスタインの名曲『セレナード』!現代最高のヴァイオリニストのひとり、ジェイムズ・エーネス「PENTATONE」レーベル初登場。ステファヌ・ドゥネーヴ率いるセントルイス交響楽団との共演で、アメリカ音楽史上最も優れた2人の作曲家・音楽家、レナード・バーンスタイン[1918-1990]の『セレナード』とジョン・ウィリアムズ[1932-]のヴァイオリン協奏曲第1番という充実の組み合わせです! ウィリアムズのヴァイオリン協奏曲第1番は1974年3月、ウィリアムズの最初の妻で女優だったバーバラ・リュイックが映画撮影中に死去してしまい、その悲しみと共に亡き妻に捧げたのがこの作品。初演は1981年1月29日、マルク・ペスカノフ(オデッサ生まれで1973年にアメリカに移住した大ヴァイオリニスト)独奏、レナード・スラトキン指揮セントルイス交響楽団によって行われました。ドゥネーヴの紹介でこの作品を知ったというエーネス。その後ウィリアムズから何度もこの協奏曲に取り組む機会を得て、音楽づくりを「共有」しながら仕上げてきました。当レコーディングでもウィリアムズ立ち合いのもと、万全の態勢で行われました。 カップリングはバーンスタインが1954年に作曲、同年ヴェネツィアでアイザック・スターン独奏、作曲者自身の指揮で初演された、ヴァイオリン独奏、弦楽、ハープと打楽器のための『セレナード』です。プラトンの「饗宴」にインスピレーションを得て作曲されたこの作品は全5楽章(ファイドロス−パウサニアス/アリストファネス/エリュキシマコス/アガトン/ソクラテス−アルキビアデス)からなるバーンスタインの代表作。この作品といえば、五嶋みどり独奏、バーンスタイン指揮ボストン交響楽団が演奏した1986年のタングルウッド音楽祭で、最終楽章でE線が2度も切れたものの、五嶋みどりはコンサートマスターのヴァイオリンを即座に持ち替え弾き切ったという「タングルウッドの奇跡」としても知られます。これがきっかけで世界中に知られることとなった『セレナード』ですが、今では世界的ヴァイオリニストたちの必須レパートリーとなっており、頻繁に演奏されています。 完全無欠のテクニックとこの上なく美しい音色で奏でる天才ヴァイオリニスト、エーネスが弾く渾身の演奏をお楽しみください!(輸入元情報)【収録情報】1. レナード・バーンスタイン:セレナード(1954)〜プラトンの「饗宴」による2. ジョン・ウィリアムズ:ヴァイオリン協奏曲第1番(1974) ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン) セントルイス交響楽団 ステファヌ・ドゥネーヴ(指揮) 録音時期:2023年1月(1)、2019年11月(2) 録音場所:セントルイス、パウエル・シンフォニー・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル) ディジパック仕様
出荷目安の詳細はこちら商品説明フランチェスカ・デゴの協奏曲新録音!ブラームス&ブゾーニでダリア・スタセフスカと共演!1989年生まれ、朗々たる響き、説得力のある解釈、隙のないテクニックを誇り、国際的なシーンでもっとも人気を集めるイタリアの若きヴァイオリニスト、フランチェスカ・デゴ。日本でも既にNHK交響楽団をはじめ様々なオーケストラと共演し多くのファンを獲得しています。パガニーニ自身が所有し愛奏したヴァイオリンを弾いた『イル・カノーネ』で華麗な「Chandos」デビューを果たすと、英BBCミュージック・マガジンで「レコーディング・オブ・ザ・マンス(2021年11月)」に選出されたロジャー・ノリントンとの共演によるヴァイオリン協奏曲集第1巻を含む4つのモーツァルト・アルバムをリリースし、安定した評価を得てきました。 モーツァルトの協奏曲で共演したロジャー・ノリントンに「私はフランチェスカ・デゴと仕事をするのが好きです。彼女は非の打ち所のないテクニックを持っているだけでなく、協奏曲の様式上の問題に対応するための印象的な方法も備えています。」と讃えられたデゴが次に挑んだのはブラームスとブゾーニ、2つのニ長調協奏曲。「ブラームスのヴァイオリン協奏曲を録音できることは、すべてのヴァイオリニストにとって夢でありマイルストーン」とし、世にある多くの名演と競争するのではなく、自分自身の演奏を示したいというデゴがどのような音楽性を披露してくれるのか大いに注目です。 伴奏には2度目の開催となった「BBC Proms JAPAN 2022」でBBC交響楽団と来日しプロムスの熱気を日本に届けてくれたことも記憶に新しいウクライナ生まれの若き指揮者、ダリア・スタセフスカ[1984-]が「Chandos」初登場。2019年にBBC交響楽団史上初の女性首席客演指揮者に抜擢、さらに2021/22シーズンからはラハティ交響楽団の首席指揮者を務めるなど大躍進を遂げ、世界中から熱視線を浴びている注目株です。 今回はSACDハイブリッド盤でのリリースとなり音質面でもより一層期待を持てるでしょう。(輸入元情報)【収録情報】● ブゾーニ:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35a, BV243● ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op77 フランチェスカ・デゴ(ヴァイオリン) BBC交響楽団 ダリア・スタセフスカ(指揮) 録音時期:2023年7月4,5日 録音場所:イギリス、クロイドン、フェアフィールド・ホールズ、フェニックス・コンサート・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」本家エテルナのオリジナル・サウンドに最も忠実な音!第6弾は、巨匠ブロムシュテットとシュターツカペレ・ドレスデンの名管楽器奏者たちによるモーツァルトの協奏曲集&ディヴェルティメント集全盛期のエテルナのアナログ・レコードの音を限りなく再現すべく、オリジナル音源から新規デジタル・マスタリングした、キングインターナショナルのシリーズ「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」。第6弾は、シュターツカペレ・ドレスデンの名管楽器奏者たちによるモーツァルトの協奏曲集。指揮は当時まだ40代半ばであったヘルベルト・ブロムシュテット。さらにブロムシュテットとシュターツカペレ・ドレスデンとの蜜月に刻まれたモーツァルトの名録音で有名なディヴェルティメント集を含んだ充実の内容を1枚のSACDに収めました。 モーツァルトがホルンのために書いた作品は、協奏曲が4つ、コンサート・ロンドが1つ、さらにホルン五重奏曲(K.407)を残しています。これらの多くはザルツブルク宮廷楽団のホルン奏者を務めていたヨーゼフ・ロイトゲープ[1732-1811]のために書かれたと言われています。名作の影に名手あり、といったところですが、今回ソリストとして登場するホルン奏者も時代を代表する名匠ペーター・ダム[1937-]。1969年から2002年までシュターツカペレ・ドレスデンの首席ホルン奏者として同団の栄光を支えたひとり。そして同録のフルート協奏曲、オーボエ協奏曲でも、この名門オーケストラの首席奏者2人が登場しています。ドレスデン生まれの名フルート奏者ヨハネス・ヴァルター[1937-]と、旧東ドイツを代表するオーボエ奏者クルト・マーン[1923-2015]。いつも同じ呼吸をしている奏者がソロを担当することにより、自然で気負いのない伸びやかな協奏曲に仕上がっています。続いてディヴェルティメント集は、1970年代後半のブロムシュテットとシュターツカペレ・ドレスデンの息吹を感じさせる演奏。ディヴェルティメントの軽妙で優雅な音楽に見事に当てはまる名演と言えるでしょう。 引き続き企画監修は、ヴィンテージレコードショップ「エテルナトレーディング」の店主で、日本に「ETERNA」のレコードを流布させた仕掛け人でもある高荷洋一氏。今回の解説は、ソリストたちの個性、そして楽器に焦点を当てた興味深い内容となっています。(販売元情報)【収録情報】モーツァルト:01. ホルン協奏曲第1番ニ長調 K.412(386b)02. ホルン協奏曲第2番変ホ長調 K.41703. ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K.44704. ホルン協奏曲第4番変ホ長調 K.49505. ホルンと管弦楽のためのロンド 変ホ長調 K.37106. フルート協奏曲第1番ト長調 K.313(285c)07. フルート協奏曲第2番ニ長調 K.314(285d)08. フルートと管弦楽のためのアンダンテ ハ長調 K.315(285e)09. オーボエ協奏曲ハ長調 K.31410. ディヴェルティメント ニ長調 K.136(125a)11. ディヴェルティメント 変ロ長調 K.137(125b)12. ディヴェルティメント ヘ長調 K.138(125c)13. アダージョとフーガ K.546 ペーター・ダム(ホルン:01-05) ヨハネス・ヴァルター(フルート:06-08) クルト・マーン(オーボエ:09) シュターツカペレ・ドレスデン ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮) 録音時期:1974年3月(01-05)、1973年2月、12月(06-09)、1976年11月(10-13) 録音場所:ドレスデン、ルカ教会 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) SACD Single Layer 国内製作・日本語帯・解説付き SACD対応プレイヤーで再生できます。
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルプーランク:協奏曲集【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】プーランクの協奏曲3曲を収録したアルバム。デュトワ初のプーランク・アルバムでもありました。3人の優れたソリスト達に恵まれ、パリの香りを感じさせる、センスのよい洒落た感覚の名演奏を聴かせてくれます。(メーカー資料より)【収録情報】プーランク:1. ピアノ協奏曲2. 2台のピアノのための協奏曲ニ短調3. オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲ト短調 パスカル・ロジェ(ピアノ:1,2) シルヴィアーヌ・ドゥフェルヌ(ピアノ:2) ピーター・ハーフォード(オルガン:3) フィルハーモニア管弦楽団 シャルル・デュトワ(指揮) 録音:1992年2月 ロンドン曲目リストDisc11.ピアノ協奏曲 第1楽章:Allegretto/2.ピアノ協奏曲 第2楽章:Andante con moto/3.ピアノ協奏曲 第3楽章:Rondo a la Francaise/4.2台のピアノのための協奏曲ニ短調 第1楽章:Allegro ma non troppo/5.2台のピアノのための協奏曲ニ短調 第2楽章:Larghetto/6.2台のピアノのための協奏曲ニ短調 第3楽章:Finale (Allegro molto)/7.オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲ト短調 Andante/8.オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲ト短調 Allegro giocoso/9.オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲ト短調 Andante moderato/10.オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲ト短調 Allegro molto agitato/11.オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲ト短調 Lent (Tres calme)/12.オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲ト短調 Allegro/13.オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲ト短調 Largo
出荷目安の詳細はこちら商品説明天才ヴァイオリニスト、ジャンヌ・ゴーティエの未発表音源の登場!爆演のメンコン、ドレフュスとのヴィターリ『シャコンヌ』、そしてフランス三重奏団としてのシューベルト:ピアノ三重奏曲第2番第1&2楽章!フランス国立視聴覚研究所(INA)からのライセンスでディスク化を進めているスペクトラム・サウンド好評シリーズ「ベルアーム」。当アルバムはフランスが生んだ天才ヴァイオリニスト、ジャンヌ・ゴーティエの未発表音源です。神童として注目されたゴーティエ。パリ音楽院卒業後、1910年代半ばには国際的な演奏活動を展開し絶大な人気を得ました。 戦後、1950年代にはピアノのジュヌヴィエーヴ・ジョワ、チェロのアンドレ・レヴィとフランス三重奏団を結成し、ソロだけでなく室内楽も積極的に演奏してきました。 ピエール=ミシェル・ル・コント指揮、リリック放送管弦楽団とのメンデルスゾーン。ダイナミックで堂々たる当ライヴは必聴。第1楽章、第3楽章のテンポは同時代の演奏家としては速く、また第2楽章はこの上なく美しい演奏を披露。ゴーティエならではの歌いまわしに聴き惚れてしまいます。 巨匠ユゲット・ドレフュスと共演したクライスラーとヴィターリも必聴。これらの作品をチェンバロで演奏していること自体稀ですが、ドレフュスとの演奏は2つの楽器が対等に存在し、丁々発止のやり取りが終始展開されます。 そして、シューベルトのピアノ三重奏曲第2番より第1、2楽章。当時のフランスが誇る名手が揃った当団の演奏は格別で、どこまでも美しく、極上のシューベルトを堪能することができます。 長い演奏活動の割に録音の少ないゴーティエだけに当アルバムのリリースは大注目といえましょう。 日本語解説はつきません。(輸入元情報)【収録情報】1. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.642. クライスラー:パヴァーヌ3. クライスラー:プニャーニのスタイルによる前奏曲とアレグロ4. ヴィターリ:シャコンヌ5. シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番変ホ長調 Op.100より第1楽章、第2楽章 ジャンヌ・ゴーティエ(ヴァイオリン:1-4) ピエール=ミシェル・ル・コント指揮、リリック放送管弦楽団(1) ユゲット・ドレフュス(チェンバロ:2-4) フランス三重奏団(5) ジャンヌ・ゴーティエ(ヴァイオリン) アンドレ・レヴィ(チェロ) ジュヌヴィエーヴ・ジョワ(ピアノ) モノラル/ライヴ録音: 1958年6月22日 エラール・スタジオ31(1) 1956年7月7日 モアザン・センター(2-4) 1960年3月6日 フランス・ラジオ・テレビ放送局内スタジオ 公開収録(5) Previously unissued recordings Licensed by INA
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブゾーニ:ピアノ協奏曲フェルッチョ・ブゾーニの没後100年記念リリース。1902年から1904年に作曲された彼唯一のピアノ協奏曲は全5楽章、演奏時間は約80分近く、そして終楽章には男声合唱が入るという長大で大規模な曲。ピアノ・パートの難度は高いものの、決して派手な技巧を追うわけではなく、ブラームスの協奏曲のようにオーケストラの一部として機能します。 終楽章の男声合唱はデンマークの劇作家アダム・エーレンスレーヤーの戯曲「アラジン」の終幕の部分をブゾーニ自身がドイツ語に翻訳したものを高らかに歌いますが、こちらも決して劇内容を表現しているわけではありません。破天荒な内容の上、合唱も必要とする編成のためか、それほど実演の機会が多い作品ではありませんが、20世紀音楽と大編成作品を得意とするミヒャエル・ギーレンが見事な演奏を聴かせます。ギーレンによるこの作品の録音は、これが唯一のものとなります。 ピアノを演奏するフランス系アメリカ人のデイヴィッド・ライヴリーは、過去にエリザベート王妃コンクール、ジュネーヴ国際音楽コンクール、チャイコフスキー国際コンクールなどの入賞歴を誇るピアニスト。現代作品も積極的に手掛け、多くの作曲家たちの新作の演奏も行い高い評価を受けています。(輸入元情報)【収録情報】● ブゾーニ:ピアノ協奏曲ハ長調 Op.39 (1904)〜ピアノと管弦楽、男声合唱のために I. Prologo e Introito: Allegro, dolce e solenne II. Pezzo giocoso: Vivacemente, ma senza fretta III. Pezzo serioso: Introductio: Andante sostenuto, pensoso - Prima Pars: Andante, quasi adagio - Altera Pars: Sommessamente - Ultima Pars: A tempo IV. All'Italiana(Tarantella): Vivace, in un tempo V. Cantico. Largamente デイヴィッド・ライヴリー(ピアノ) フライブルク・ヴォーカルアンサンブル男声合唱団 バーデンバーデン・フライブルク南西ドイツ放送交響楽団 ミヒャエル・ギーレン(指揮) 録音時期:1990年2月13日 録音場所:バーデン=バーデン、SWR、ハンス・ロスバウト・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル) 収録時間:72分
出荷目安の詳細はこちら商品説明ロト&レ・シエクルのラヴェルロトのベストセラー、『展覧会の絵』とピアノ協奏曲などを収録した2タイトルが限定2枚組セットで登場!(輸入元情報)【収録情報】Disc1(HMM902612)ラヴェル:1. ピアノ協奏曲ト長調2. ドゥルシネア姫に思いを寄せるドン・キホーテ(全3曲)3. 2つのヘブライの歌4. 亡き王女のためのパヴァーヌ(ピアノ版)5. マラルメの3つの詩6. 左手のためのピアノ協奏曲7. 聖女 セドリック・ティベルギアン(ピアノ/1892年製プレイエル・グランパトロン) ステファヌ・ドゥグー(バリトン:2,3,5,7) レ・シエクル(1,6) フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮:1,6) 録音時期:2020年12月(1,6)、2021年9月(1-5,7) 録音場所:フィラルモニ・ド・パリ、ピエール・ブーレーズ大ホール(1,6)、スタジオ(1-5,7) 録音方式:ステレオ(デジタル)Disc2(HMM905282)1. ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲『展覧会の絵』2. ラヴェル:ラ・ヴァルス レ・シエクル フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) 録音時期:2019年11月 録音場所:フィルハーモニ・ド・パリ 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明フルトヴェングラーの伴奏による2大傑作、ベートーヴェンの『皇帝』とマーラーの『さすらう若者の歌』、初のテープ復刻(2トラック、38センチ/19センチ、オープンリール・テープ)登場!【このCDの復刻者より】「フィッシャーとの『皇帝』、F=ディースカウとの『さすらう若人の歌』、これらはフルトヴェングラーが偉大なソリストを迎えての貴重なセッション録音でした。当シリーズでは2曲ともLP復刻(皇帝:GS2008、2005年、ALP1051使用/マーラー:GS2015-6、2006年、ALP1270使用)を発売していますが、今回、初めてテープ復刻を行いました。『皇帝』は2トラック、38センチ、オープンリール・テープを使用、望みうる最上の得音質を獲得しました。マーラーは2トラック、19センチのテープですが、全体の音質は『皇帝』と何ら遜色ありません。」(平林直哉)【収録情報】1. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』2. マーラー:歌曲集『さすらう若者の歌』 エトヴィン・フィッシャー(ピアノ:1) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン:2) フィルハーモニア管弦楽団 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) 録音時期:1951年2月19,20日(1)、1952年6月24,25日(2) 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ(1)、キングズウェイ・ホール(2) 録音方式:モノラル(セッション) 使用音源: Private archive - 2トラック、38センチ、オープンリール・テープ(1) Private archive - 2トラック、19センチ、オープンリール・テープ(2) 国内製作 日本語帯・解説付き
出荷目安の詳細はこちら商品説明驚天動地のホロヴィッツ!ワルターとの凄絶な歴史的ライヴ。ピッチ修正の上に音質向上!ホロヴィッツのチャイコンと言えばトスカニーニ共演盤2種が高名ですが、それを超えるのがこのワルターとの1948年盤です。そんな凄い演奏ですが既出盤はピッチが高く、上ずった感が拭えず、そこが演奏の特徴と勘違いされていたうらみがあります。今回の修正盤で聴くと激しい情熱のぶつかりあいだけでなく、たゆたうような大柄なロマンが味わえます。余談ながらこの演奏会はホロヴィッツのアメリカ・デビュー20周年を祝ったもので、同時期にはブラームスのピアノ協奏曲第2番も演奏しており、遺されていることを祈るばかりです。 カップリングのブラームスのピアノ協奏曲第1番は1936年の演奏で、ワルターにはナチスの魔の手が忍び寄っている時期の演奏。宇野功芳氏はワルターについて「第1楽章のコーダは阿修羅のようだ。しかもむきになって造型を崩すことがなく、アンサンブルもぴったりと決まっている」、「ホロヴィッツのすばらしさもまさに言語を絶する。何よりも人間業を超えたテクニックの冴えに舌を巻く。魔術的とさえ言えよう」と賞賛。お互いが一歩も譲らずしかも同じ高みに向かう和合は感動的。第1楽章210-310小節がオリジナルでは欠落しており、ここはトスカニーニ指揮ニューヨーク・フィルとの1935年共演演奏で補完しておりますが違和感はあまりありません。正に鬼神二人が牙をむいたドキュメントをお楽しみください。(販売元情報)【収録情報】● チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23 ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ) ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 ブルーノ・ワルター(指揮) 録音時期:1948年4月11日 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール 録音方式:モノラル(ライヴ)● ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15 ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ) アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 ブルーノ・ワルター(指揮) 録音時期:1936年2月20日 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ 録音方式:モノラル(ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ファウストの音色が冴え渡る! 全員が全身全霊の超絶名演ブリテン魅力の旋律満載のヴァイオリン協奏曲をファウストが歌いまくる!カップリングの室内楽も豪華にして世界初録音も収録の大注目盤!イザベル・ファウストがブリテンのヴァイオリン協奏曲を録音しました。管弦楽はフルシャ率いるバイエルン放送響という最高の布陣。ファウストの聴き手の心を射抜くようなまばゆい音色は冴え渡り、オケも全員が全身全霊の超絶名演です。ブリテンのヴァイオリン協奏曲は、アルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲に多大な影響を受けて書かれましたが、ブリテン渾身の魅力的なメロディも満載の名曲。壮絶な場面から作品終盤の神がかり的な美しさまで、驚異の名演の登場です。 カップリングはメルニコフがピアノを担当している室内楽というこれまた豪華な内容で、世界初録音のブリテン16歳の時の『2つの小品』も収録されており、大注目の1枚です! ブリテンがヴァイオリン協奏曲の作曲に着手したのは1938年。1936年の国際現代音楽協会フェスティバルで初演を聴いたアルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲に触発されてのことだったといわれます。ヴァイオリン協奏曲はスペインのヴァイオリン奏者(1914年よりロンドンに定住) アントニオ・ブロサのために書かれました。1940年3月、バルビローリ指揮ニューヨーク・フィルによりカーネギー・ホールで初演されました。同時代の政治的激動に対するブリテンの心情がシリアスな器楽群に現れているような作品です。冒頭はティンパニの柔らかな響きとそれに呼応するシンバルという行進曲風で印象的な出だしで、ヴァイオリンが登場しエレジー風かつ非常にかっこいい旋律を奏でます。ここからしてファウストの輝かしい音色が炸裂しており、ファウスト節全開。歌いまくり弾きまくっている様子に驚かされるほど。フルシャ率いるバイエルン放響もソリストとオーケストラの間で交わされる様々な対話のひとつひとつが実に丁寧です。第2楽章はヴィヴァーチェで非常に暴力的で獰猛。そのまま第3楽章では様々な感情の起伏を経て、最後は壮絶ながらも神がかり的な美しさで曲が閉じます。終始ファウストのソロの鬼気迫るまでの表情と音色が際立っており、それに呼応するフルシャとオケも全身全霊。稀有の名演が誕生しました。 続く収録楽曲はピアノを含む室内楽作品。『組曲』はブリテンがベルクのヴァイオリン協奏曲を聴いた直後に作曲された作品で、ヴァイオリン協奏曲に先立ってアントニオ・ブロサとブリテン自身によって初演されました。ヴァイオリン・パートには容赦ないヴィルトゥオジティが要求されるだけでなく、モダニズムの語法やストラヴィンスキーの新古典主義を思わせる部分など、ブリテンの才気に満ちた作品です。 『起床ラッパ(Reveille)』もアントニオ・ブロサのために書かれ、1937年4月12日にフランツ・ライゼンシュタインのピアノによりウィグモア・ホールで初演されました。ピアノが時計のような規則的な動きをやわらかく繰り返す上で、ヴァイオリニストがゆっくりと目覚め、次第に旋律を奏で狂詩曲的な華やかさへ、そして最後には楽器の名人芸をより激しく披露していくような作品です。 世界初録音となる『ヴァイオリン、ヴィオラとピアノのための2つの小品』は1929年12月12日および24日、ブリテンの16歳の誕生日直後に完成されました。2013年にようやく出版された作品で、ファウスト、ボリス・ファウスト、メルニコフという最高のメンバーによる世界初録音の登場となりました。スクリャービン、シェーンベルク、ベルクらの革新性を驚くほど理解しており、神秘的で集中した2曲。ピアノ・パートの驚異的な美しさ(書法も美しく、メルニコフの演奏も素晴らしい!) も印象的です。(輸入元情報)【収録情報】ブリテン:1. ヴァイオリン協奏曲 Op.15(1939 rev.1958) I. モデラート・コン・モート - アジタート - テンポ・プリモ II. ヴィヴァーチェ - アニマンド - ラルガメンテ - カデンツァ III. パッサカリア:アンダンテ・レント(ウン・ポコ・メノ・モッソ) イザベル・ファウスト(ヴァイオリン) バイエルン放送交響楽団 ヤクブ・フルシャ(指揮) 録音時期:2021年10月28,29日 録音場所:ミュンヘン、イザールフィルハーモニー 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)2. 起床ラッパ(1937)〜ヴァイオリンとピアノ伴奏のためのコンサート・スタディ3. 組曲(1936)(イントロダクション/行進曲/無窮動/ララバイ/ワルツ)4. 2つの小品(1929)(ウン・ポコ・アンダンテ/アレグロ・コン・モルト・モート) イザベル・ファウスト(ヴァイオリン) ボリス・ファウスト(ヴィオラ:4) アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ) 録音時期:2022年4月 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(4)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ルプーの貴重音源、第5弾ルプーの貴重なライヴ音源集、第5弾です。ルプーに捧げられた、ポーランドの作曲家アンドレ・チャイコフスキー(アンジェイ・チャイコフスキ)のピアノ協奏曲第2番、初演時の音源も収録。(輸入元情報)【収録情報】● ガーシュイン:ピアノ協奏曲ヘ長調● ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー ディーン・ディクソン指揮、フランクフルト放送交響楽団. 録音:1973年3月2日/フランクフルト● A.チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番 Op.4 ウリ・セガル指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1975年10月28日/ロンドン● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19 エーリヒ・ラインスドルフ指揮、シカゴ交響楽団 録音:1978年1月12日/シカゴ● ハイドン:ピアノ・ソナタ第50番ニ長調 Hob.XVI:37 録音:1988年9月/ロンドン● ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番へ短調 Op.5● シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番イ長調 D.664〜第3楽章:アンダンテ 録音:1980年10月/新宿文化センター ラドゥ・ルプー(ピアノ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明パガニーニ:祈りのソナタ「DYNAMIC」レーベルが力を入れているパガニーニのシリーズの最新作。冒頭に置かれた『祈りのソナタ』は、ロッシーニの歌劇『エジプトのモーゼ』から主題を採り変奏曲に仕立てた『モーゼ変奏曲』として知られる作品。通常は1855年に出版されたピアノとヴァイオリン版が演奏されますが、このアルバムは、イタロ・ヴェスコーヴォがソロ・パートの欠けている箇所を補筆完成させたオリジナルの管弦楽伴奏版を収録。世界初録音となります。また変則調弦ヴァイオリンのための断章や、カプリッチョ、アジタートは未出版作品でこちらも世界初録音です。 最後の『うつろな心』の主題による序奏と変奏曲は、全体に超絶技巧が施された極めてよく知られる華麗な曲。もともとは1830年にカール・グール[1787-1848]が出版した「ヴァイオリン物語」の付録として印刷されたもので、現在でもこの譜面が一般的に使われていますが、完全な自筆原稿は残っておらず、グールが自身の記憶を辿って譜面にしたと主張していました(ベルリンの国立図書館に保存されているパガニーニの未完成の自筆譜はグールの印刷譜と一致しています)。ファンフォーニの素晴らしい演奏でお楽しみください。(輸入元情報)【収録情報】パガニーニ:1. 祈りのソナタ M.S.23〜ヴァイオリンとオーケストラのために ヴェスコーヴォ改訂、完成版 2. ソナタ M.S.118〜変則調弦ヴァイオリンのために(2つの断章)3. マリア・ルイーザ、第4弦によるソナタと変奏曲 M.S.79〜ヴァイオリンとギターのためのオリジナル・ヴァージョン4. カプリッチョ〜無伴奏ヴァイオリンのために(1838年パリ)5. アジタート〜無伴奏ヴァイオリンのために(1831年ロンドン)6. 4つの練習曲 M.S.138〜無伴奏ヴァイオリンのために ダニーロ・プレフーモ比較校訂版7. 4つのノットゥルノ M.S.15〜弦楽四重奏編8. 『うつろな心』の主題による序奏と変奏曲 M.S.44〜無伴奏ヴァイオリンのために カール・グール編 ルカ・ファンフォーニ(ヴァイオリン) アントニオ・デ・ロレンツィ指揮、イ・ムジチ・ディ・パルマ(1) カルロ・カンティーニ(ヴァイオリン:2) ダニエーレ・ファンフォーニ(ヴァイオリン:2,7) サヴェリオ・フォリアーロ(ギター:3) レアーレ・コンチェルト・アンサンブル(7) アルマンド・バリッリ(ヴィオラ:7) マッシミリアーノ・ファンフォーニ(チェロ:7) 録音時期:2023年9月29日、10月16日、11月3日 録音場所:イタリア、パルマ、Palazzo dei Congressi, Sala delle Cariatidi, Salsomaggiore Terme 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(1,2,4,5) 未出版作品(2,4,5)
出荷目安の詳細はこちら商品説明17000人の聴衆が熱狂した!音質向上。ホロヴィッツ、ハリウッド・ボウル・ライヴ 1949+1950ホロヴィッツの協奏曲ライヴ第2弾。いずれもハリウッド・ボウルにおけるライヴ。オケの実体はロサンジェルス・フィルです。 スタインバーグとのチャイコフスキーはかつて1945年の演奏と誤記されておりましたが、正しくは1949年8月2日のライヴ。音質は悪くないもので、既出盤は冒頭のホルンが何とも頼りなかったのですがこれは音源の欠陥で、当盤では修正され堂々たる咆哮。しかしホロヴィッツのピアノが入るとそのオーケストラすら後ずさりするかのような凄絶さ! 17000人の聴衆が熱狂したと当時の新聞は伝えています。有難いことにアンコールを全て収録。これまた得意曲ばかりで、圧倒的。 クーセヴィツキー最晩年の濃厚なロマン主義と融合したラフマニノフ。粘りのある伴奏を得てホロヴィッツの自由奔放な飛翔はとてもこの世のものとは思えません。(販売元情報)【収録情報】1. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.232. D.スカルラッティ:ピアノ・ソナタ ホ長調 L.23, K.3803. モシュコフスキ:練習曲 変イ長調 Op.72-114. シューマン:トロイメライ5. スーザ/ホロヴィッツ編:星条旗よ永遠なれ6. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30 ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ) ハリウッド・ボウル管弦楽団(1,6) ウィリアム・スタインバーグ(指揮:1) セルゲイ・クーセヴィツキー(指揮:6) 録音時期:1949年8月2日(1-5)、1950年8月31日(6) 録音場所:カリフォルニア州ハリウッド、ハリウッド・ボウル 録音方式:モノラル(ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明モーツァルト:ホルン協奏曲全集モーツァルトの4つのホルン協奏曲をナチュラルホルンで演奏した1枚。使用した楽器は1800年頃にボヘミアで製作されたもので、バルブを持たないシンプルな構造から生まれる音色は現代の楽器とは大きく異なり、自然倍音の美しさがより味わえます。 演奏するハンスイェルク・アンゲラーはチロル出身。ザルツブルクのモーツァルテウムで学び、インスブルック交響楽団のホルン奏者を務めた後、ソリスト、教授として活躍しています。ドイツ・グラモフォンに「モーツァルト:管楽作品全集」を指揮者、ホルン奏者として録音。こちらも高い評価を受けています。(輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:● ホルン協奏曲第4番変ホ長調 K.495(第1楽章のカデンツァ:パウル・アンゲラー)● ホルン協奏曲第1番ニ長調 K.412(386b)(第2楽章:フランツ・バイヤー編)● ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K.447(第1楽章のカデンツァ:パウル・アンゲラー)● ホルン協奏曲第2番変ホ長調 K.417 ハンスイェルク・アンゲラー(ナチュラルホルン/1800年頃ボヘミア製、作者不詳) ザルツブルク・ホーフムジーク(古楽器オーケストラ) ヴォルフガング・ブルンナー(指揮) 録音時期:2006年4月10-12日 録音場所:オーストリア、Great Hall(Aula), Zalzburg University 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明名手たちによるストラディヴァリウスの饗宴クリスチャン・フェラス[1933-1982]は1951年にベームの招きでベートーヴェンの協奏曲を演奏してキャリアをスタートさせました。アルコール依存症に苦しみ1975年以降は演奏会もほとんど行わず、借金に苦しみストラディヴァリウスを売却しなければならなくなるという大変な人生でした。ここにはデビューして世界の注目を浴びていた1958年の録音を収録、ふくよかにたっぷりと歌う、輝かしい音色を堪能できます。 イダ・ヘンデル[1928-2020]の公式デビューは1935年。1958年、当時30歳。あたりの空気を一瞬で変える雰囲気ある出だしから、神々しい演奏となっております。 ジノ・フランチェスカッティ[1902-1991]はマルセイユに生まれ、ティボーの薫陶を受けたヴァイオリン奏者。ポルタメントたっぷりながら気品あふれる演奏はさすがです。1939年からはニューヨークに定住しておりました。1953年、50台前半の、あぶらののりきったころの演奏です。 ジョコンダ・デ・ヴィート[1907-1994]はイタリアに生まれ、ロッシーニ音楽院で非常に優秀な成績をおさめます。1932年、ウィーン国際ヴァイオリン・コンクールで優勝、ヤン・クーベリックは彼女のことを激賞したといいます。ほどなくして彼女の名はヨーロッパ中に知られるようになります。1946年、EMIのダヴィド・ビックネルにシャコンヌを録音するよう招かれ、1948年からEMIで録音を初めます。1948年エジンバラ音楽祭にも出演、1953年、イタリア政府は彼女に1690年製ストラディヴァリウス「Toscano」を贈呈しようとしますが彼女はこれを辞退。終身教授に就任していたサンタ・チェチーリア音楽院がこの楽器を受け取り、それをジョコンダ・デ・ヴィートが使うという形がとられました。ここに収録の録音は1958年。音質は年代を感じさせるものの、それでも非常に力強く輝かしい演奏であることが感じられます。オーケストラからピアニストのアルバムまで、多種多彩なヒストリカル音源の発掘で親しまれた「tahra」。ルネ・トレミーヌ[1944-2014)が、公私にわたるパートナーのミリアム・シェルヘン(ヘルマン・シェルヘンの娘)とともに運営したヒストリカル・レーベルでしたが、トレミーヌの死去にともない活動を休止。しかし、その豊富な音源は今もなお愛されています。「Tahra」の名盤16選を、オリジナル・ブックレット解説の翻訳つきで国内盤仕様で発売いたします。(販売元情報)【収録情報】Disc11. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218 第1楽章 アレグロ [9:53] 第2楽章 アンダンテ・カンタービレ [8:33] 第3楽章 ロンド。アンダンテ・グラツィオーゾ [7:32] クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン) ナポリ・スカルラッティ管弦楽団 ピエトロ・アルジェント(指揮) 録音:1958年2月21日2. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219『トルコ風』 第1楽章 アレグロ・アペルト [9:53] 第2楽章 アダージョ [12:01] 第3楽章 ロンド。テンポ・ディ・メヌエット [8:56] イダ・ヘンデル(ヴァイオリン) ローマRAI管弦楽団 フェルッチョ・スカリア(指揮) 録音:1958年1月11日Disc23. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64 第1楽章 アレグロ [12:45] 第2楽章 アンダンテ [8:33] 第3楽章 アレグレット [6:47] ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン) トリノRAI管弦楽団 フェルナンド・プレヴィターリ(指揮) 録音:1953年12月18日4. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77 第1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ [23:13] 第2楽章 アダージョ [9:51] 第3楽章 アレグロ・ジョコーゾ [8:23] ジョコンダ・デ・ヴィート(ヴァイオリン) バイエルン放送交響楽団 オイゲン・ヨッフム(指揮) 録音:1956年11月15日 原盤:TAH670 輸入盤・日本語帯・解説付き
出荷目安の詳細はこちら商品説明ハスキルのシューマンブックレットにはマルケヴィチのハスキル追悼文を掲載!クララ・ハスキル[1895-1960]の録音を「tahra」は積極的に発掘していました。ここでは、シューマンのピアノ協奏曲と、ヒンデミットの『4つの気質』を収録。ヒンデミットの作品はバランシンの委嘱で完成されたバレエ曲。1943年にヴィンタートゥール交響楽団、シェルヘン[1891-1966]指揮、ルドルフ・アム・バッハ[1919-2004]のピアノで音楽がまず初演されました。1946年にバレエとしても初演されています。古代ローマ時代に提唱された、人間の性格を「憂鬱質」「多血質」「粘液質」「胆汁質」の4つに分類したもので、それぞれキャラクターがたった楽曲が続く作品。ハスキルの録音は少なくとも4つが残されているうちのひとつ。攻撃的な「胆汁質」でのハスキルのエネルギーに満ちたピアノは必聴。ヒンデミットなどを得意としていたロスバウト率いる弦楽オーケストラも非常に熱の入った演奏です。 1961年に行われたクララ・ハスキルの追悼式に寄せられた指揮者イゴール・マルケヴィチ[1912-1983]の弔辞の抜粋が掲載されております(日本語訳あり)。ハスキルがオーケストラと共演する際、団員のためにスイス・チョコレートを持参したことなど、彼女の気取りのない物腰と人柄がうかがわれるエピソードもあり興味深い内容となっています。オーケストラからピアニストのアルバムまで、多種多彩なヒストリカル音源の発掘で親しまれた「tahra」。ルネ・トレミーヌ[1944-2014)が、公私にわたるパートナーのミリアム・シェルヘン(ヘルマン・シェルヘンの娘)とともに運営したヒストリカル・レーベルでしたが、トレミーヌの死去にともない活動を休止。しかし、その豊富な音源は今もなお愛されています。「Tahra」の名盤16選を、オリジナル・ブックレット解説の翻訳つきで国内盤仕様で発売いたします。(販売元情報)【収録情報】1. シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 アレグロ・アフェットゥオーゾ [14:04] インテルメッツォ - アンダンティーノ・グラツィオーゾ [4:26] アレグロ・ヴィヴァーチェ [10:38]2. ヒンデミット:4つの気質 [26:15] クララ・ハスキル(ピアノ) パウル・クレツキ指揮、ハーグ・レジデンティ管弦楽団(1) ハンス・ロスバウト指揮、南西ドイツ放送交響楽団(2) モノラル録音: 1953年7月9日、オランダ音楽祭(ライヴ:1) 1953年3月4日(放送用セッション:2) 原盤:TAH540 輸入盤・日本語帯・解説付き
出荷目安の詳細はこちら商品説明ダイナミックな輝ける才能、ニュウニュウによる初の協奏曲アルバム国際的に高い評価を得ている中国の若手ピアニスト、ニュウニュウが2022年12月に香港フィルハーモニー管弦楽団と行った初のライヴ録音アルバムが発売されます。指揮は今最も人気のある指揮者のひとり、オランダのヤープ・ヴァン・ズヴェーデンです。ズヴェーデンは2012/13年のシーズンから香港フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務め、彼のエネルギッシュなリーダーシップのもと、この楽団は芸術的な卓越性を高め、新たな境地に到達し、国際的な批評家から賞賛されています。アジアにおける一流のオーケストラのひとつとして認められ、2019年にはイギリスの音楽雑誌「グラモフォン」の「オーケストラ・オブ・ザ・イヤー」をアジアのオーケストラとして初めて受賞しました。 収録曲のチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番は、クラシック音楽の中で最も人気のある作品のひとつです。そしてもう一曲のチャイコフスキーの最後の作品である交響曲第6番『悲愴』は、その深い情熱的な感情が初演の時以来観客を魅了し続けています。 ホルンが果敢に挑戦し、ピアノが勢いよく前進します。オーケストラ全体が苦悩のため息をつき、生命そのものに向けた情熱的な闘いが始まります。チャイコフスキーの最も愛されている傑作2曲、衝撃的な交響曲第6番とロマンティックなピアノ協奏曲第1番でニュウニュウとヤープ・ヴァン・ズヴェーデンが力を合わせると、それはすべて感情となり、すべてドラマとなりそして何よりもまず、すべてがメロディとなります。 ニュウニュウは1997年に中国の音楽一家に生まれ、幼い時から父親に手ほどきを受け、6歳でリサイタル・デビューを果たしました。上海音楽院中等部に音楽院史上最年少で入学を認められた神童です。その後ボストンのニューイングランド音楽院やジュリアード音楽院で研鑽を積んでいます。(輸入元情報)【収録情報】チャイコフスキー:1. ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.232. 交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』 ニュウニュウ(ピアノ:1) 香港フィルハーモニー管弦楽団 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮) 録音時期:2022年12月 録音場所:香港 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ディアパゾンが選んだ決定盤シリーズ第166集!ヤッシャ・ハイフェッツ!フランスの世界的クラシック音楽専門雑誌である「ディアパゾン(Diapason)」が音楽史に輝く名曲の歴史的名演を選出し、新たなマスタリングを施して復刻するシリーズ「レ・ザンディスパンサーブル・ド・ディアパゾン 〜 ディアパゾンが選んだ決定盤」。 シリーズの第166巻として登場するのは、ヤッシャ・ハイフェッツ。ハイフェッツと言えば20世紀最高のヴァイオリニストのひとりと言えるでしょう。そのハイフェッツによるヴァイオリン協奏曲集は、珠玉の名曲であり続けているメンデルスゾーンから始まり、ブルッフを2曲、そして難曲で知られるサラサーテの『ツィゴイネルワイゼン』を収録しました。新たなマスタリングによって蘇る、ハイフェッツの超絶技巧は聴きものです!(輸入元情報)【収録情報】● メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64 シャルル・ミュンシュ指揮、ボストン交響楽団 録音:1959年2月23,25日● ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26 サー・マルコム・サージェント指揮、ロンドン交響楽団 録音:1951年5月18日● ブルッフ:スコットランド幻想曲 Op.46 オシアン・エリス(ハープ) サー・マルコム・サージェント指揮、ロンドン新交響楽団 録音:1961年5月15,22日● サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op.20 ウィリアム・スタインバーグ指揮、RCAビクター管弦楽団 録音:1951年1月16日 ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ミュンシュ、パレーの貴重な録音3人のフランス人指揮者がアメリカの偉大なオーケストラを率いていた時期がありました。サンフランシスコ響のピエール・モントゥー(1936年〜1952年)、ボストン響のシャルル・ミュンシュ(1949年〜1962年)、デトロイト響のポール・パレー(1951年〜1962年)です。ミュンシュがボストンで、そしてパレーがデトロイトで行なった4つの未発表レコーディングが収録されています。ピアニストはモニク・アースとロベール・カサドシュ、彼らもまたフランス人です。注目すべきはモーツァルトの協奏曲 K.466とバッハの協奏曲 BMV.1052で、これらは発売当時は初出音源でした。 放送音源を使用しているので、ディスク1の冒頭にはアナウンサーによるプログラム・演奏者紹介の音声が入ります。オーケストラからピアニストのアルバムまで、多種多彩なヒストリカル音源の発掘で親しまれた「tahra」。ルネ・トレミーヌ[1944-2014)が、公私にわたるパートナーのミリアム・シェルヘン(ヘルマン・シェルヘンの娘)とともに運営したヒストリカル・レーベルでしたが、トレミーヌの死去にともない活動を休止。しかし、その豊富な音源は今もなお愛されています。「Tahra」の名盤16選を、オリジナル・ブックレット解説の翻訳つきで国内盤仕様で発売いたします。(販売元情報)【収録情報】Disc1・アナウンス1. モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466 第1楽章 アレグロ [14:53] 第2楽章 ロマンス [9:23] 第3楽章 ロンド - アレグロ・アッサイ [7:56]2. ラヴェル:左手のための協奏曲ニ長調 モニク・アース(ピアノ) ボストン交響楽団 シャルル・ミュンシュ(指揮) 録音:1960年11月11日Disc23. J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV.1052 第1楽章 アレグロ [8:08] 第2楽章 アダージョ [6:34] 第3楽章 アレグロ [8:15]4. ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83 第1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ [16:26] 第2楽章 アレグロ・アッパッショナート [8:33] 第3楽章 アンダンテ [10:24] 第4楽章 アレグレット・グラツィオーゾ [9:13] モニク・アース(ピアノ:3) ロベール・カサドシュ(ピアノ:4) デトロイト交響楽団 ポール・パレー(指揮) 録音:1960年12月8日(3)、11月11日(4) 原盤:TAH710 輸入盤・日本語帯・解説付き
出荷目安の詳細はこちら商品説明「もう一人のフルトヴェングラー」アーベントロートがみせる協奏曲での抜群の表情爆演指揮者として名をとどろかせているアーベントロートによる協奏曲の録音。崇高にして絶妙な表情づけは意外なほどに細やか。真の名指揮者であることを実感できる内容です。 ブランカ・ムスリン[1917-1975]はアグラム(現クロアチア)に生まれ、パリでコルトー、イヴォンヌ・ルフェビュールらに師事しました。1958年からフランクフルトの音楽院で教鞭をとり、コンヴィチュニーの指揮でラヴェルやフランク(交響的変奏曲)、モーツァルトの協奏曲第20番などをコンヴィチュニーの指揮でエテルナに録音するなど、興味深い活動をしています。ギュンター・コーツ[1929-]はドイツのピアニストで、1948年のリスト・ピアノ・コンクールで優勝しました。優勝間もない頃の録音で、若さとエネルギーに満ちた演奏です。オーケストラからピアニストのアルバムまで、多種多彩なヒストリカル音源の発掘で親しまれた「tahra」。ルネ・トレミーヌ[1944-2014)が、公私にわたるパートナーのミリアム・シェルヘン(ヘルマン・シェルヘンの娘)とともに運営したヒストリカル・レーベルでしたが、トレミーヌの死去にともない活動を休止。しかし、その豊富な音源は今もなお愛されています。「Tahra」の名盤16選を、オリジナル・ブックレット解説の翻訳つきで国内盤仕様で発売いたします。(販売元情報)【収録情報】1. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58 第1楽章 アレグロ・モデラート [17:42] 第2楽章 アンダンテ・コン・モート [5:37] 第3楽章 ロンド(ヴィヴァーチェ) [9:38]2. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23 第1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ・エ・モルト・マエストーソ - アレグロ・コン・スピーリト [21:41] 第2楽章 アンダンティーノ・センプリチェ [7:59] 第3楽章 アレグロ・コン・フォーコ ブランカ・ムスリン(ピアノ:1) ギュンター・コーツ(ピアノ:2) ライプツィヒ放送交響楽団 ヘルマン・アーベントロート(指揮) 録音:1950年3月27日(1)、9月18日(2)、スタジオ録音 原盤:TAH693 輸入盤・日本語帯・解説付き
出荷目安の詳細はこちら商品説明カサドシュ、ペルルミュテール貴重な2枚組1899年、パリでカタルーニャ人の音楽一家に生まれたロベール・カサドシュと、1904年ポーランドのコヴノ生まれのペルルミュテールの協奏曲録音を集めた2 枚組。いずれも50台、活躍していた時期の録音です。ペルルミュテールはラヴェルやショパンで特に知られていますが、ここに収録のモーツァルトやベートーヴェンも、清冽きわまりないタッチと繊細な表情づけが際立っています。オーケストラからピアニストのアルバムまで、多種多彩なヒストリカル音源の発掘で親しまれた「tahra」。ルネ・トレミーヌ[1944-2014)が、公私にわたるパートナーのミリアム・シェルヘン(ヘルマン・シェルヘンの娘)とともに運営したヒストリカル・レーベルでしたが、トレミーヌの死去にともない活動を休止。しかし、その豊富な音源は今もなお愛されています。「Tahra」の名盤16選を、オリジナル・ブックレット解説の翻訳つきで国内盤仕様で発売いたします。(販売元情報)【収録情報】Disc1● J.S.バッハ:3台のピアノによる協奏曲ニ短調 BWV.1063 第1楽章 アレグロ [5:18] 第2楽章 アッラ・シチリアーナ [4:06] 第3楽章 アレグロ [4:43] ギャビー・カサドシュ、ジャン・カサドシュ(ピアノ) フェルナンド・プレヴィターリ指揮、トリノRAI管弦楽団 録音:1958年4月4日● モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414 第1楽章 アレグロ [9:52] 第2楽章 アンダンテ [7:59] 第3楽章 ロンド - アレグレット [5:47] フランコ・カラッチオーロ指揮、ナポリ・スカルラッティ管弦楽団 録音:1958年3月28日● モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491 第1楽章 アレグロ [12:15] 第2楽章 ラルゲット [7:29] 第3楽章 アレグレット [8:15] ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮、北ドイツ放送交響楽団 録音:1954年3月22日 ロベール・カサドシュ(ピアノ)Disc2● モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467 第1楽章 アレグロ [15:11] 第2楽章 アンダンテ [6:42] 第3楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ・アッサイ [6:43] フェルナンド・ウーブラド指揮、ウーブラド室内管弦楽団 録音:1956年12月16日● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37 第1楽章 アレグロ・コン・ブリオ [16:46] 第2楽章 ラルゴ [9:17] 第3楽章 ロンド - アレグロ [9]28] ジャン・マルティノン指揮、フランス国立放送管弦楽団 録音:1956年3月22日 ヴラド・ペルルミュテール(指揮) 原盤:TAH666 輸入盤・日本語帯・解説付き
出荷目安の詳細はこちら商品説明VOX AUDIOPHILE EDITIONショパン:ピアノと管弦楽のための作品全集 第2巻ニューヨーク生まれのピアニスト、アビー・サイモン[1920-2019]によるショパンのピアノと管弦楽のための作品全集。1972年に録音され、1973年に3枚組LPとして発売された全集を新リマスターでCD2枚に復刻、これはその第2巻です。 ヨーゼフ・ホフマンに師事したサイモンは録音当時52歳。定評のあったロマンティックな詩情漂う演奏を聴かせます。日本の音楽ファンには懐かしいヘリベルト・バイセルが格調高い指揮で共演しています。 優秀録音で名高いエリート・レコーディングズの制作、24bit/192kHzリマスターによる「VOX AUDIOPHILE EDITION」の1枚。ピアノがクローズアップ気味に録られ、オーケストラが奥行きと広がりを持って展開する録音パターンになっています。ブックレットには初出時のLPのジャケット写真と解説が転載されています。(輸入元情報)【収録情報】ショパン:● ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21● モーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』の『お手をどうぞ』による変奏曲変ロ長調 Op.2● 演奏会用ロンド『クラコヴィアク』 Op.14 アビー・サイモン(ピアノ) ハンブルク交響楽団 ヘリベルト・バイセル(指揮) 録音時期:1972年 録音場所:ハンブルク 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 24bit/192kHzリマスター
出荷目安の詳細はこちら商品説明若きベームと若き日の巨匠たち。全盛期シュターツカペレ・ドレスデンの貴重な遺産人気の「エディション・シュターツカペレ・ドレスデン」シリーズ第48弾は戦前のベームの協奏曲録音。彼らの交響曲や管弦楽曲は同シリーズで復刻されましたが、協奏曲も興味津々。何より独奏者が魅力的。ギーゼキング、バックハウス、シュナイダーハンら巨匠の若々しい時代の演奏が貴重。同団のトップメンバーだったダーメンやシュトループなどの名演も味わえます。 いずれも「カール・ベーム独EMI録音集」に収録されていたものと同音源ですが、同ボックスが現在入手困難となっているため大歓迎のリリースと申せましょう。また「エディション・シュターツカペレ・ドレスデン」シリーズの楽しみであるフルカラー豪華解説書(欧文)も今回は92ページ、貴重な写真もふんだんに用いて価値をあげています。(輸入元情報)【収録情報】Disc11. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219『トルコ風』2. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』 ヤン・ダーメン(ヴァイオリン:1) エトヴィン・フィッシャー(ピアノ:2) 録音:1938年6月〜7月(1)、1939年7月〜8月(2)Disc21. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.582. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61 ヴァルター・ギーゼキング(ピアノ:1) マックス・シュトループ(ヴァイオリン:2) 録音:1939年(1)、1939年7月〜8月(2)Disc31. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.772. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37 ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン:1) リュプカ・コレッサ(ピアノ:2) 録音:1939年Disc41. モーツァルト:ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K.4472. ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83 マックス・ツィモロング(ホルン:1) ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ:2) 録音:1940年12月(1)、1939年5月〜6月(2) シュターツカペレ・ドレスデン カール・ベーム(指揮) 録音場所:ドレスデン、ゼンパーオーパー 録音方式:モノラル
出荷目安の詳細はこちら商品説明ラフマニノフ生誕150年記念プレトニョフによるラフマニノフのピアノ協奏曲全曲録音!RIO結成後初のコンサートでのライヴ収録、指揮はケント・ナガノ!ミハイル・プレトニョフが新たに創設したラフマニノフ国際管弦楽団(RIO)による第2弾アルバムの登場。第1弾は、『チャイコフスキー:組曲「白鳥の湖」&シチェドリン:カルメン組曲』というオーケストラ作品をプレトニョフによる指揮で録音したものでしたが、今回は、2023年に生誕150年を迎えたラフマニノフのピアノと管弦楽のための作品全曲(4つのピアノ協奏曲、パガニーニの主題による狂詩曲)。ピアノはもちろんプレトニョフ、そして指揮にはケント・ナガノを迎え、スイスの新ホール『ロゼ・コンサート・ホール』でライヴ録音されました。オーケストラが結成されて、はじめての公の場での演奏となりました。 ロシアを代表する作曲家、セルゲイ・ラフマニノフは優れたピアニストであり、多くのピアノ作品を作曲しています。ピアノのための協奏作品は全部で5つ。それらは様々な時代に書かれ、独自の個性を放っています。当盤にはそれらすべてが収められており、ラフマニノフという作曲家の書法の変遷をたどることのできる内容です。さらにプレトニョフの演奏によってそれぞれの作品の個性が存分に引き出されていると言えるでしょう。モスクワ音楽院在学中に卒業試験のために書かれた瑞々しいピアニズムをもつ第1番。ラフマニノフの代表作でありピアノ音楽全体の中でも屈指の名曲第2番。技術、表現力ともに最高難度を誇る作品第3番。これまでの作品とは違った厳粛な雰囲気、そして成熟したロマンティシズムをもつ第4番。『パガニーニの主題による狂詩曲』は、パガニーニ作曲『24の奇想曲』第24番『主題と変奏』の主題が用いられた、ラフマニノフらしい甘美で繊細な雰囲気の名作です。 ラフマニノフを深く敬愛するプレトニョフは、指揮者としてもピアニストとしてもその作品に熱心に取り組み、コンサートでも録音でもその実績は認められ、さらに今回はオーケストラにその名を冠するほど。2023年には東フィルと全曲演奏会を開催するなど、いまラフマニノフを聴くならプレトニョフと言わしめる最高の演奏を堪能することができます。 ミハイル・プレトニョフは1978年、第6回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で優勝し、以来国際的なピアニストとして活躍。1990年にはロシア・ナショナル管弦楽団(RNO)を設立、自身も指揮者兼音楽監督として演奏会だけではなく数多くの録音を行い積極的な活動を展開。2022年にはスロヴァキアの首都ブラティスラヴァを拠点とした新しいオーケストラ「ラフマニノフ国際管弦楽団(RIO)」を設立。楽団名はプレトニョフが以前より影響を受け、愛した祖国を離れなければならなかった作曲家ラフマニノフの名を冠しています。 オーケストラ・メンバーは、RNOの元メンバーや本拠地スロヴァキア、オーストリア、ウクライナなど東西の優れた演奏家で構成されています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ラフマニノフ:● ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18● ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30Disc2● ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1● ピアノ協奏曲第4番ト短調 Op.40● パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 ミハイル・プレトニョフ(ピアノ/Shigeru Kawai Grand Piano, SK-EX 調律:山本有宗) ラフマニノフ国際管弦楽団(コンサート・マスター:アルトゥール・ポドレスニー) アシスタント・コンダクター:ウラディスラフ・ラヴリク ケント・ナガノ(指揮) 録音時期:2023年10月 録音場所:スイス、ロール、ロゼ・コンサート・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) SACD Hybrid
出荷目安の詳細はこちら商品説明3人のクラシックの世界的スター演奏家が結集したアルバムクラシックの世界的スター演奏家3人がそれぞれの力を結集し、ベートーヴェンの三重協奏曲を録音したアルバムです。3人ともBBCヤング・ミュージシャン・コンクールの出身で親友でもあり、国際的なツアーを定期的に行っていますが、一緒にレコーディングをしたのはこれが初めてです。 このデッカ・クラシックスへの最初の録音は、ニコラ、シェクとベンジャミンが2023年にイギリス全土をツアーした後に、フィルハーモニア管弦楽団とその首席指揮者であるサントゥ=マティアス・ロウヴァリとともに行われました。その録音に続いて行われたのが、演奏される機会の少ないベートーヴェンの民謡集からの選曲で、バリトン歌手のジェラルド・フィンリーと共演しています。これらのスコットランド、ウェールズ、アイルランド、イングランドの民謡は、演奏家たちのルーツを反映しています。そしてアルバムは3人の演奏による、「ダニー・ボーイ」としても知られるフリッツ・クライスラー編曲の『ロンドンデリーの歌』で締めくくられます。「3人のソリストたちがそれぞれ自分たちの個性を失うことなく、調和して演奏していることがよくわかった。チェリストのシェク・カネー=メイソンは抒情的な空想家、ヴァイオリニストのニコラ・ベネデッティは快活でエネルギーを与える人、ピアニストのベンジャミン・グローヴナーはその二人の間で移り気な仲介者のようにふるまっていた。彼らの演奏は卓越した技量で観客の心を惹きつけ、個性があふれていた」〜タイムズ紙(輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:1. 三重協奏曲ハ長調 Op.562. 25のスコットランドの歌 Op.108より 第2曲:日没 第20曲:忠実なジョニー3. 26のウェールズの歌 Op.155より 第8曲:さようなら、喧噪の町 第25曲:別れのキス 第18曲:やさしいリチャード4. 20のアイルランドの歌 WoO153より 第11曲:故郷を遠く離れて5. 12の各国の歌 WoO157より 第8曲:シャノン川のほとり6. 22のスコットランドの歌 WoO156より 第1曲(タイトルなし)アイルランド民謡/クライスラー編:7. ロンドンデリーの歌『ククレンとの別れ』 ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン) シェク・カネー=メイソン(チェロ) ベンジャミン・グローヴナー(ピアノ) ジェラルド・フィンリー(バス・バリトン:2-6) フィルハーモニア管弦楽団(1) サントゥ=マティアス・ロウヴァリ(指揮:1) 録音時期:2023年6月9日(1)、12月21日(2-7) 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ジャニーヌ・ヤンセン、9年ぶりの協奏曲録音は待望のシベリウス&プロコフィエフ!北欧の秀英クラウス・マケラ率いるオスロ・フィルとの夢の競演。【MQACD】【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベルコート】ロイヤル・コンセルトヘボウ管、ベルリン・フィル、ニューヨーク・フィルを含む世界最高のオーケストラと定期的に共演し、恵まれた国際的名声を誇るヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセン。 9年ぶりとなる協奏曲アルバムは、待望のシベリウスとプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲。話題の天才若手指揮者、クラウス・マケラ指揮オスロ・フィルハーモニー管弦楽団との最強タッグによる夢の競演です。(メーカー資料より)【収録情報】● シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47● プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.19 ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン) オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 クラウス・マケラ(指揮) 録音時期:2023年6月5-7日 録音場所:オスロ・コンサートホール 録音方式:ステレオ(デジタル)曲目リストDisc11.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47/2.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47/3.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47/4.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19/5.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19/6.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19
イヤシノモーツァルト ビトワカサノタメノ4000ヘルツ詳しい納期他、ご注文時はお支払・送料・返品のページをご確認ください発売日2023/9/20(クラシック) / 癒しのモーツァルト〜美と若さのための4000Hz(和合治久監修)イヤシノモーツァルト ビトワカサノタメノ4000ヘルツ ジャンル クラシック協奏曲 関連キーワード (クラシック)ウラディーミル・アシュケナージ(p、cond)フィルハーモニア管弦楽団イングリット・ヘブラー(p)ロンドン交響楽団アルチェオ・ガリエラ(cond)内田光子(p)ジェフリー・テイト(cond)人間の耳がもっとも敏感に感じ取れる4000Hz(ヘルツ)の高周波音周辺を多く含むモーツァルトの楽曲を聴き入ることで、現代人の心と体を癒すCDを監修。現代社会は不快なストレスに満ちており、加えて働き過ぎや寝不足などで、自律神経の中でも心身を活動モードに導く交感神経が優位に働いています。また、今日ある生活環境の中で感じる不安や恐れ、悲しみなどの三大感情悪も増大して、交感神経はいっそう敏感に作動しています。今作は、そんな状態をリセットすべく、人間の耳がもっとも敏感に感じ取れる4000Hz(ヘルツ)の高周波音周辺を多く含むモーツァルトの楽曲を聴き入ることで、疲れた現代人の心と体を癒し、より良い生活環境を整える手助けとなります。ひいては、乱れた自律神経を整え、肌に潤いをもたらし、美と若さへと導く手助けをします。音楽療法で話題となった理学博士 和合治久氏監修による人気シリーズ『癒しのモーツァルト』新企画、第4弾。 (C)RS旧品番:UCCS-1303封入特典応募シール(初回生産分のみ特典)/ブックレット収録曲目11.ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 K.41 - 第2楽章:Andante(4:24)2.ピアノ協奏曲 第5番 ニ長調 K.175 - 第2楽章:Andante ma un poco ada(8:29)3.ピアノ協奏曲 第6番 変ロ長調 K.238 - 第2楽章:Andante un poco adagi(6:12)4.ピアノ協奏曲 第8番 ハ長調 K.246 ≪リュッツォウ≫ - 第3楽章:Rondeau(Tempo(7:38)5.ロンド イ長調 K.386(ピアノと管弦楽のための)(8:10)6.ピアノ協奏曲 第19番 ヘ長調 K.459 - 第3楽章:Allegro assai(7:56)7.ピアノ協奏曲 第17番 ト長調 K.453 - 第3楽章:Allegretto - Finale: (8:25)8.ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466 - 第2楽章:Romance(9:36)9.ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467 - 第2楽章:Andante(6:12)10.ピアノ協奏曲 第26番 ニ長調 K.537 ≪戴冠式≫ - 第2楽章:Larghetto(5:31)関連商品癒しのモーツァルトシリーズ 種別 CD JAN 4988031586006 収録時間 72分38秒 組枚数 1 製作年 2023 販売元 ユニバーサル ミュージック登録日2023/07/28