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★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 [山野草][耐寒性多年草][宿根草][山菜苗][野菜苗][茶花] 和名:雪笹 別名:アズキナ(あずきな) 学名:Smilacina japonica ●商品説明 ユキザサは山地の林内に生える耐寒性多年草で、根や茎は横に這い延び、茎の高さは20〜70cm、葉は卵状長楕円形で6〜15cm程、両面に毛があります。白い小花を多数つけ環境がよければよく増えていきます。 和名「雪笹」の由来は、春に真っ白な粉雪をまとったような小さな花が咲き誇り、笹によく似た葉をつけるところから。秋には鮮やかなルビー色の丸い実をつけ後に赤く熟します。見て楽しむことも、若芽は食べて楽しむこともできます。茹でた時にアズキに似た匂いがするところから「アズキナ」という名でも親しまれています。 山菜としても愛好者は多く、閉じた筆の先のような若芽を切り摘み、塩をひとつまみ入れ湯がき水にさらすと和え物やお浸しに最適です。苦みを感じずアクがない、甘くクセのない美味しさで、胡麻和えやからし和え、煮びたし、油炒めと幅広く調理できます。また、ほのかに甘みがあり、あっさりとしているのでマヨネーズにもよく合います。 耐寒性多年草であるため毎年同じ場所で採取することができ、比較的育てやすく、初心者の方にもお勧めです。自生しているものは繁殖し大きくなりますが、鉢植えなどにすると小さく可愛らしい姿でお楽しみいただけます。 雪のような淡く白い小花を目で楽しみ、若芽は舌で春を味わい、秋には赤い実の潤いある情緒を感じることのできるユキザサ。毎日の生活の傍らに寄り添うように育てることがピッタリなお花です。 ●草丈 20〜70cm ●分類 ユリ科ユキザサ属 耐寒性多年草 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●開花時期 5〜6月 ●管理場所 半日陰 ●育て方 暑さ・寒さともに強く育てやすいです。土にできるだけ根茎を浅く植え付け、日当たりのよい所で管理して下さい。夏は半日陰となるところが望ましいです。
#西洋オキナグサ #日本オキナグサ #種がフワフワ #シェードガーデン(半日陰向き) #茶花 #お庭の下草 #有毒植物(観賞用) #宿根草 #山野草 #耐寒性多年草 ●商品情報 和名:西洋濃色桃花翁草 別名:ローズベル ブルガリス 学名:Pulsatilla vulgaris 'rose bell'(プルサティラ ブルガリス ローズベル) ●商品説明 花が上向きに咲くヨーロッパ原産種。日本の翁草に比べ、栽培は容易です。 花が咲いた後から葉が展開し始めます。花後はタンポポのように綿毛をつけます。花後も細かく切れ込みが入った綺麗な葉で楽しませてくれます。 一度植え付けると年々増えていき、春のお庭を華やかにしてくれます。こぼれ種からも発芽しやすいため、草取りの際はご注意を。 私たちは桜の木の下に植えこんでピンクの桜と各色のオキナグサのコントラストを楽しんでいます。 ●分類 キンポウゲ科オキナグサ属 耐寒性多年草 ●開花時期 4月〜5月 ●管理場所 日向〜半日陰 ●育て方 *庭植えの場合* 風通しのいい日当たりで管理します。 真夏(関東など暑すぎる場所)は半日陰が良いでしょう。 水はけの良い土質を好みます。 *鉢植えの場合* 水はけの良い用土を使い、深めの鉢に植え込みましょう。 *鉢植えの水やり* 乾いたらばたっぷり与えてください。 ただし、過湿や蒸れは禁物です。 *肥料* 春・秋に置き肥
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 和名:穂咲き桜草(ほざきさくらそう) 学名:Primula vialii(プリムラ) 分類:サクラソウ科サクラソウ属 耐寒性多年草 草丈:20〜40cm 開花時期:4〜5月 管理場所:日向〜半日陰 ●商品説明 咲き始めると「かわいい!」と思わず声があがってしまうビアリー。ピンクと赤のコントラストが可愛らしく、栽培場でもスタッフ達に大人気なプリムラです。サクラソウ科ですが、穂咲きタイプで下からもこもこと咲き始めます。 開花時季の始めは赤い蕾だけの状態。ピンクの花が下から上へ順々咲いていきます。路地植え、鉢植えどちらにも向きます。日向で管理してください。 ●育て方 明るめの半日陰で水はけの良い場所に植え付けます。寄せ植えにしても可愛らしいでしょう。水やりは春〜秋の間は1日1回。カラカラに乾きすぎないよう注意をお願いします。冬場は根付いていればそのまま冬越し可能です。 夏場の猛暑に弱いため暖地では多年草として毎年楽しむことは難しくなります。種を採り播きしましょう。寒冷地の場合は夏越しが出来れば多年草として毎年楽しむことが可能です。
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 学名:Primula japonica(ぷりむらじゃぽにか) ※日本自生種 和名:九輪草(くりんそう) 別名:ナナカイソウ(七階草)、シチジュウソウ(七重草) ●商品説明 花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることから九輪草と名付けられました。 花が大きく美しいため山野草として人気があり、ガーデニング用に選ばれることも多い植物です。 サクラソウ科の植物はアレルゲンを持つことが多く、その毒性からニホンジカなどの草食動物は避けることが多いようです。 湿り気のある環境を好み、小川の岸辺などの湿地に自生します。丘地でも、水はけの悪い場所(よく雨水がたまるような場所)は好みます。 お庭の場合、水持ちのいい用土を追加し植え付ければ育てることができます。※砂地は水はけが良すぎるため好みません。 ●科名 サクラソウ科サクラソウ属 耐寒性多年草 耐寒性:強(-18℃まで絶えられます) 耐暑性:弱 ●開花時期 4〜6月 ●草丈 30〜90cm ●日照条件 日向〜半日陰 ●育て方 鉢植えの場合、山野草培土と腐葉土を半々で植え付けると良いでしょう。地植えの場合、植える場所の土と腐葉土と山野草培土を1:1:1の割合で混ぜ込み植え付けます。真夏の直射日光を浴びると葉のふちが茶色くなることがあります。猛暑の地域では半日陰で管理し、西日を避けることをおすすめします。
この植物の関連商品 ●ポット苗 2ポットセット 5ポットセット 20ポットセット 100ポットセット 500ポットセット ●素掘り苗 5株セット 20株セット 100株セット 1000株セット ●この植物の仲間たち ●他のシダ植物 ●同じ湿地性植物●商品情報 和名:姫木賊 別名:ヒメドクサ、チシマヒメドクサ 学名:Equisetum variegatum ※トクサより小型で細く、湿地を好みます。 ※ミズトクサではありません。 ●商品説明 独特の面白みのあるその草姿が人気の高い姫トクサ。通常のトクサに比べ、草丈も低く細い植物です。 茎は細く、爪楊枝くらい。トクサ科らしく、しっかりと節もあります。そんな細い緑色の茎を複数立ち上がらせるように密集します。 夏には茎の先端に宝珠のような(玉ねぎのような)花を咲かせます。 常緑で、1年中緑色のままです。春は新しい茎が立ち上がり始め少し黄緑がかった新緑。夏は旺盛な様子で、濃い緑色。秋冬も緑色ですが、岩手県は厳冬のため徐々に葉の色が濃い緑色に変わり、世代交代で古い茎は枯れます。 トクサはよく日本庭園に植えられていますが、ヒメトクサは主に寄せ植えや苔玉に用いられることが多くあります。ビオトープにもよく合います。 ●科/属名 トクサ科トクサ属 湿生植物 常緑 多年草 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●草丈 10〜20cm ●開花時期 7〜8月 ●育て方 栽培は比較的容易で、増殖も簡単です。極端な乾燥に注意します。 湿地または水深が10cm程ある場所に植え付けましょう。当店では午前中陽が当たり午後日陰になる田圃で栽培しています。 春・夏は特に水を切らさないように気をつけます。晩秋から冬の間は、水に浸かっていなくてもさほど弱りません。もちろん1年中水に浸かっていることが理想です。 苔玉や寄せ植えに利用する場合は、湿気を好む植物と一緒に作り込み、乾きすぎないようにご注意ください。
この植物の関連商品 ●ホタルブクロ一覧 ホタルブクロセット 1ポット 5ポットセット 20ポットセット ●同じ切り花向きの植物 ●同じ季節に咲く植物(初夏咲き) ●同じ日照条件の植物(日向〜半日陰)●商品情報 学名:Campanula punctata (カンパニュラ プンクタータ) 和名:黄花二重咲き蛍袋 別名:つりがねそう(釣鐘草) ●商品説明 ほんのりとした黄花の二重咲き品種。黄花ですが白に近い淡い色合いです。花弁をドレスのように二重に重ねて咲かせるため、ボリュームと華やかさがあるホタルブクロです。 通常のホタルブクロは庭植にすると50cm程まで育ちますが、この品種は草丈も30cm以下と低めで矮性種となります。コンパクトに草丈が低いまま花を咲かせてくれるため、風当たりが強くても倒れにくく育てやすいです。お庭にはもちろんですが、鉢植えやプランターで他の植物との寄せ植えにも向きます。 ホタルブクロの名前の由来は諸説ありますが、花の中に蛍を入れて遊んだという説と、「火垂る袋(ちょうちんの古い呼び名)」に似ているからという説が浸透しているようです。昔は花の中に蛍を入れたり、風船のようにしたりして遊びました。ホタルブクロが咲きだすと、夏が来るのだと感じますね。 とても育てやすく、増やしやすいため、初心者にも人気のお花です。 ●ホタルブクロに蛍を 数年前、紫桜館スタッフは夜にこのホタルブクロを片手に、小川へ蛍を見に行ったことがあります。ホタルブクロは名前の通り、蛍が飛び回る時期に咲いています。 ホタルをそっと捕まえ、花の中に入れてみると、蛍の柔らかい光を見ることができ、感激しました。こんな素敵な光景を魅せてくれるホタルブクロをますます好きになった一夜でした。 ホタルブクロをこのように活用する場合は、山ホタルブクロがおすすめ。 山ホタルブクロは当店の他の品種が咲き終わる6月頃に咲きだします。地域によっては、開花時期がしっかり重なることもあるかもしれませんが、岩手県北部の場合は他の品種は咲き終わってしまっていました。 ●草丈 15〜30cm ●分類 キキョウ科ホタルブクロ属 キキョウ科ホタルブクロ属 耐寒性多年草 ●開花時期 6〜7月 ●管理場所 日向 ※猛暑の地域は午前中だけ陽があたる半日陰が良いでしょう。 ●成長過程 ホタルブクロは1年中葉を茂らせます。※花後の1週間ほどだけ葉が無い期間がございます。 早春 新葉が少しずつ茂り始めます。 春 茎を持ち上げ葉が茂り始めます。 初夏 蕾を複数つけて咲きだします。咲き終わった花柄は摘み取りましょう。 花柄をそのままにしておくと、雨降り後に開花している花にくっついて汚くなってしまいます。 夏 花が咲き終わった後は花茎全体が枯れ始め、来年用の新葉が株元から生えてきます。 花が咲き終わった花茎は下葉を2段ほど残して切ってしまっても良いでしょう。 秋 来年用の新葉が表土から3cmほどのまま成長します。 株分けをする際はこの時期に堀上げ、1株ずつに分けます。 冬 来年用の新葉が枯れることなくそのままの状態で冬を越します。 ●育て方 とても丈夫で、病気も少なく、育てやすい植物です。 日当たりに植え付けましょう。暑い地域は半日陰の方がいいでしょう。秋に花が終わり枯れ始めると、来年用の芽をその苗の周りから出します。 そのため、鉢植えの場合は、鉢の中心に植えても、放っておくといつの間にか鉢の淵に苗が移動してしまいます。鉢植えの場合は2年に1度は植え替えをしましょう。適期は花茎が枯れ終わる頃の10〜11月頃がいいでしょう。 根の成長が活発なので、鉢は大きめのものを選びましょう。根づまりに要注意!(株が弱ってしまいます)。ここだけ気を付けてあげてください。 ●花色の違うホタルブクロ同士を植え付ける際の注意点 いろんな色のホタルブクロを楽しみたい場合、花色の違う株同士をくっつけないように30cm程間隔を空けます。花色の違う株同士で色が混ざることはありませんが、一緒に植え付けた場合、勝ち負けが出てきますのでお気を付けを。また、最初間隔を空けて植え付けてもランナーで好きな場所に芽をだすため、花色を混ぜたくない場合は土中に深さ20cmほどの仕切りを埋め込み、ランナーが行き来出来ないようにしておくことをおすすめします。
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 和名:斑入り糸葉薄 別名:縞糸ススキ(シマイトススキ) 学名:Miscanthus sinensis 'Morning Light' 分類:イネ科ススキ属 耐寒性多年草 草丈:1m〜1.5m 開花時期:8〜10月 日光条件:日向〜半日陰 ●商品説明 春の芽出しから秋まで、緑に白い模様が入ります。葉幅が5mm程で糸のように細いのが特徴です。 この白糸の模様があるため花期以外でも初夏〜秋まで長い期間楽しませてくれ、特に夏場は風に揺られる葉がとても涼しげです。 全体的に明るい印象のススキで、秋にはススキの穂も鑑賞できます。 通常のススキ程は大きくならないため、鉢植えや庭植えにもおすすめです。地植えにすると高さ1m〜1.5m程にまで成長します。 株は年々大きくなりますので、この植物を植えた周りには他の植物を植えないようにしましょう。 ●育て方 とても丈夫で育てやすい植物です。日向でも半日陰でも育ちます。 草丈を大きくしたくない場合は、初夏に株元5cm程まで刈り込みましょう。2週間ほどで再度葉が茂ります。 ●豆知識 〜お月見にはなんでススキを供えるの!?〜 お月見にお供えするススキは、月の神様を招く依り代(神霊が依り憑く(よりつく)対象物のこと)として供えられます。月の神様の依り代は稲穂なのですが、お月見の季節には稲穂がなかったため似ているススキを供えるようになったと伝えられています。 昔からススキには魔よけの力があると信じられており、お月見に供えたススキを軒先に吊るすと1年間病気をしないという言い伝えも残っています。 ご自分で育てたススキの穂をお月見にお供えしてみてはいかがでしょうか? たかがススキ、されどススキ。お月見しながらお団子を食べるもの日本らしい一夜です。
この植物の関連商品 ●秋に咲くシュウメイギク一覧 ●アネモネ一覧 ●切り花に向く植物 ●同じ季節に咲く植物(秋咲き)●商品情報 和名:秋明菊 学名:Anemone hupehensis var. japonica(アネモネ) 分類:キンポウゲ科イチリンソウ属 耐寒性多年草 別名:貴船菊(キブネギク) ●商品説明 いくつも重なる花弁が豪華で選抜品種のようにも見えますが、このシュウメイギクが原種です。他の草花が枯れ始める初秋に咲きだすため、お庭の彩りのために植えているお庭をよく見かけます。日本原産ではなく、古くに中国からきたといわれています。様々な改良品種があり、多くの交配種をみかけます。 寒さに強く丈夫で育てやすい花です。可憐で上品な花姿は多くの方に愛されています。和洋どちらのお庭にも似合い、茶花や切り花にも向きます。 茎頂に径約5センチの紅紫色の花をつけます。葉は根生葉と茎から出る葉があります。株は地下茎を伸ばして広がります。 シュウメイギクはキクという名前が付いていますが、実際はキクの仲間ではなく、アネモネの仲間です。英語ではジャパニーズ・アネモネ(Japanese anemone)と呼ばれます。名の由来は、鎌倉時代〜室町時代初期に中国へ渡航した修行僧が寺院に持ち帰り、それまで日本には無かったことから「黄泉の国の秋に咲く菊」として秋冥菊(しゅうめいぎく)、のちに秋明菊となったといわれています。別名はキブネギク(貴船菊)といい、京都の貴船神社のあたりで多くみられることに由来します。 ●草丈 50〜100cm ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●開花時期 9〜10月 ●育て方 日向〜半日陰の湿り気のある場所で管理します。直射日光が当たらない場所が好ましく、比較的涼しい環境で育てます。具体的には、庭木の下や間、家の北側など。乾燥を嫌うので、特に夏場は乾きすぎないように注意しましょう。 地植えでは環境が合えば、株が毎年増えていき花数も多くなります。窮屈で生育が悪いようであれば植え替えをしますが、元気であれば特に必要ありません。風が強すぎると生育中に倒れてしまいますので気をつけて下さい。 花後は、花が咲いていた茎を切り戻し置き肥をすると良いでしょう。これは来年も花を楽しむために必要な作業です。冬場は、寒さに強いので特に防寒する必要はなく、地上部は枯れ地下茎の状態で越冬し、春に再び芽を出します。乾燥に注意しましょう。
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 [山野草][耐寒性多年草][宿根草][湿地性植物] 和名:水芭蕉 学名:Lysichiton camtschatcense Schott 別名:蛇の枕(へびのまくら) 花言葉:「美しい思い出」「変わらぬ美しさ」 ●商品説明 花後に芭蕉に似た葉を出すことからこの名前がつきました。 春に雪解け水の中に咲いている群生は見事。場所を選べば、栽培は容易な植物です。 開花後、葉が開花時の草丈の2〜3倍ほどに急激に生長し広がります。 このことを考慮したうえで植える場所(管理場所)を選ぶことをお勧めします。 7月上旬より、大きく育った葉が葉の縁から徐々に枯れ始めます。水芭蕉の生育上通常の出来事ですのでご心配なさらないでください。葉が枯れ始めるのとともに、株の中心より来春の新葉が顔をのぞかせ始めます。このため、7月上旬以降は葉茎を切り詰めてお届けとなりますのでご了承下さいませ。 葉茎を切り詰めて植え付けた方がその後の根付きもよく、来年の成長もよくなるためです。生育上は問題ございませんのでご安心くださいませ。 ※自然の中で育てているため、葉に虫食いの穴の跡があることがございます。成長には問題ございません。ご理解の上お買い求め下さいますようお願い致します。 【担当スタッフからアドバイス】 寒冷地でしか育たないと思われがちですが、九州阿蘇山麓や岡山県などでも根付き花を咲かせていると購入いただいたお客様より報告を受けております。植え付けは早春3月頃〜ゴールデンウィークあたりまでが適期です。 ●分類 サトイモ科ミズバショウ属 湿地性植物 耐寒性多年草 ●開花時期 4〜5月 ●植えつけ適期 ※ 夏場の植え付け・植え替えはできる限り避けましょう。 ★春の桜の時期(岩手県では3月下旬〜5月上旬) ★秋の紅葉の時期(岩手県では10上旬〜11月上旬) 秋の土植えの場合、根付く前に氷点下の温度になると絶えてしまう恐れがあるため、 積雪が始まる1か月前までに植え付けを完了するようお願いいたします。 ●株間 30〜50cm程。 晩春から夏にかけて葉が勢いよく成長する為、広めに開けておきましょう。 ●育て方 《庭植えの場合》 庭植え(土植え)をお勧めします。明るい半日陰の湿った場所に植えます。湿気のある川辺、湧水の上、池のほとりなどが理想です。なるべく涼しい場所を選びましょう。 植え付け後、夏には葉が枯れ始め、秋には地上部分はなくなりますが、耐寒性多年草ですので翌春また新芽が表土から出てきます。植え付けた場所を掘り返したり踏まないよう棒などで印をつけておくことをお勧めします。 《鉢植えの場合》 通年、明るい半日陰で管理します。湿地に生える植物なので、それに近い環境で育てるのがいいでしょう。鉢は1つの株に対して6号鉢程(直径20cmを目安に)の深鉢が良いでしょう。花後に葉が大きく育つため、あらかじめ大きめの鉢に植え付けます。 用土の目安は「腐葉土4:山野草用培土6」。鉢底に炭を入れると水はけが良くなり根腐れ防止にもなります。 鉢植えの場合は根は水の中にいるようにします。ひとまわり大きい容器に水を張って鉢の半分程が常に浸る状態にしましょう。3日に一度水の入れ替えをします。 ●肥料 花後にお礼肥として固形肥料を2〜3個、株の周囲に埋めこみます。 冬の積雪のあるうちに雪の上から鶏糞堆肥を撒いても良いでしょう。 どちらの場合も株に肥料が直接当たらぬようにしてください。 ●弊社栽培場での生育状況(※開花株まで成長した場合の生育です。) 【3月下旬】土の上に花芽の先が顔を出し始めます。 【4月下旬】開花シーズン 【5月上旬】白い花が咲き終わると、お日様を取り合うかのように葉が勢いよく成長し始めます。 【5月中旬】春の開花姿はどこへやら、、、立派な葉を茂らせます。 【11月中旬】夏以降に葉はだんだんと枯れ始め、晩秋には来春ようの新芽が出始めます。自分の枯葉を翌春の栄養(肥料)として成長していきます。
この植物の関連商品 ●開花時期が早い順 ピンクタンナワレモコウ カライトソウ 夏咲ワレモコウ 姫ワレモコウ 長穂白花ワレモコウ 長穂赤花ワレモコウ 純ワレモコウ(通常の吾亦紅) 晩秋咲きワレモコウ ●ポット苗 1ポット 5ポットセット 20ポットセット 100ポットセット ●素掘り苗 ※期間外は予約受付 (秋から早春までの限定発送) 5株セット 20株セット 100株セット 1000株セット ●同じバラ科の植物 ●日向が好きな植物●商品情報 [イングリッシュガーデン向き][耐寒性多年草][宿根草][切り花向き][寄せ植えに][茶花] 商品名:ピンクタンナワレモコウ 学名:Sanguisorba officinalis Pink Tanna ●商品説明 花穂がピンク色の人気種。通常のワレモコウの花色とは異なり、可愛らしく明るい雰囲気です。 日本の気候で育てやすい品種です。また、花もちがいいためフラワーアレンジメントにも向きます。 冬は地上部が枯れて根の状態で越し春に再び芽を出して生長する耐寒性多年草です。夏から秋にかけて茎の先端に小花がたくさん集まって卵形を成した花穂を付けます。花は渋い赤色でひかえめな花ですが、バラ科のためとても良い香りがします。花も次々と咲きだすため2週間ほどは楽しめます。 ●草丈 40〜80cm程 ●開花時期 6〜8月 ●分類 バラ科ワレモコウ属 耐寒性多年草 ●植え付け適期 春か秋 ※真夏の植え付け(植え替え)は避けましょう。 夏に植え付ける場合はポット(鉢)苗のまま花を楽しんだ後、花茎を切り落とし、土をなるべく崩さずに植え替えましょう。その後根付くまで1週間程はたっぷりと水やりをして下さい。 ●管理場所 水はけの良い日向 ●育て方 日当たりの良い場所を好みます。暑さにも寒さにも強く、初心者にも育てやすい植物です。やや湿り気のある肥沃な土を好みますので、山野草の培養土に腐葉土を適量混ぜて用いるとよいでしょう。 水やりは、土の表面が乾いたら与えましょう。水切れは厳禁です。夏の水切れを避けるために、株元にマルチングをしてもよいでしょう。 丈夫な野草のイメージがありますが、肥料好きな植物です。地上部が枯れる秋までは、月3回程度草花に与えるのと同じ濃度の液体肥料か、3ヶ月置きに置き肥を与えます。しかし、あまり多肥にすると、病害虫にあいやすくなるため気を付けましょう。植え替え・株分けは、春に行いましょう。
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 和名:千手岩菲 学名:Lychnis gracillima ●商品説明 夏の暑い時期に、木漏れ日の射す半日陰で涼し気な白花を長く咲かせ楽しませてくれるセンノウの仲間です。花が1茎にいくつも咲くため、咲き始めから全ての花が咲き終わるまで2週間ほどは楽しませてくれます。また、花後に茎を切り詰めると初秋にまた咲くことがあり、育てる側にとっては嬉しい宿根草です。半日陰の場所がお気に入りです。 ナデシコ科センノウ属の耐寒性多年草で花弁のふちがギザギザしているのが特徴で、葉も細葉でナデシコに似ています。 本州(東北〜中部地方以北)の山地〜亜高山帯の林縁や森林に自生しています。日光の千手ヶ浜で発見された中国原産の岩菲(センノウのこと)に似た花から名付けられたと言われています。 ●分類 ナデシコ科センノウ属 耐寒性多年草 耐寒性あり(-15℃まで)耐暑性あり(25℃まで) ●開花時期 7〜9月 ●草丈 30〜80cm ●管理場所 木漏れ日の射す半日陰 ●育て方 *庭植えの場合* 半日陰で風通しの良い場所を選び植え付けましょう。落葉樹の下などが理想です。 *鉢植えの場合* 半日陰で管理しましょう。花に水がかかると痛むので注意が必要です。 風が強いと成長期間中は折れてしまう場合があります。その時は移動させましょう。 夏場は蒸れないよう、鉢の下にスノコなどを置き風通しをよくします。
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 学名:Phalaris arundinacea 和名:十和田葦(とわだあし) 分類:イネ科クサヨシ属 耐寒性多年草 草丈:20〜40cm ●商品説明 春〜初秋に葉が淡いピンク色になる日本自生種で十和田湖の湿地に自生しています。 葉の色が美しいため、寄せ植えに使われます。自生地は湿地ですが、水を切らさなければ丘でも栽培は可能です。 ●耐寒・耐暑性 耐暑性(弊社で経験済みの温度):30℃ 耐寒性(弊社で経験済みの温度):-15℃ ●育て方 風通しの良い日当たりに植え込みます。お日様を浴びるほど、十和田アシ特有のピンク色が濃くなります。水分がたりないと葉がチリチリになるので、表土が乾いたら水やりを欠かさずに行いましょう。栽培は容易な植物です。水はけが悪い花壇ではカラーリーフとしても重宝されます。
この植物の関連商品 ●秋に咲くシュウメイギク一覧 ●アネモネ一覧 ●切り花に向く植物 ●同じ季節に咲く植物(秋咲き)●商品情報 和名:秋明菊 学名:Anemone hupehensis var. japonica(アネモネ) 分類:キンポウゲ科イチリンソウ属 耐寒性多年草 別名:貴船菊(キブネギク) ●商品説明 シュウメイギクの白花一重咲き品種。他の草花が枯れ始める初秋に咲きだすため、お庭の彩りのために植えているお庭をよく見かけます。日本原産ではなく、古くに中国からきたといわれています。様々な改良品種があり、多くの交配種をみかけます。 寒さに強く丈夫で育てやすい花です。可憐で上品な花姿は多くの方に愛されています。和洋どちらのお庭にも似合い、茶花や切り花にも向きます。 茎頂に径約5センチの紅紫色の花をつけます。葉は根生葉と茎から出る葉があります。株は地下茎を伸ばして広がります。 シュウメイギクはキクという名前が付いていますが、実際はキクの仲間ではなく、アネモネの仲間です。英語ではジャパニーズ・アネモネ(Japanese anemone)と呼ばれます。名の由来は、鎌倉時代〜室町時代初期に中国へ渡航した修行僧が寺院に持ち帰り、それまで日本には無かったことから「黄泉の国の秋に咲く菊」として秋冥菊(しゅうめいぎく)、のちに秋明菊となったといわれています。別名はキブネギク(貴船菊)といい、京都の貴船神社のあたりで多くみられることに由来します。 ●草丈 50〜100cm ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●開花時期 9〜10月 ●育て方 日向〜半日陰の湿り気のある場所で管理します。直射日光が当たらない場所が好ましく、比較的涼しい環境で育てます。具体的には、庭木の下や間、家の北側など。乾燥を嫌うので、特に夏場は乾きすぎないように注意しましょう。 地植えでは環境が合えば、株が毎年増えていき花数も多くなります。窮屈で生育が悪いようであれば植え替えをしますが、元気であれば特に必要ありません。風が強すぎると生育中に倒れてしまいますので気をつけて下さい。 花後は、花が咲いていた茎を切り戻し置き肥をすると良いでしょう。これは来年も花を楽しむために必要な作業です。冬場は、寒さに強いので特に防寒する必要はなく、地上部は枯れ地下茎の状態で越冬し、春に再び芽を出します。乾燥に注意しましょう。
この植物の関連商品 ●ミョウガ 早生ミョウガ 晩生ミョウガ ●ポット苗 2ポットセット 5ポットセット 20ポットセット 100ポットセット ●素掘り苗 ※期間外は予約受付 (秋から早春までの限定発送) 5株セット 20株セット 100株セット 1000株セット ●同じ初秋〜冬に収穫できる山菜苗●商品説明 葉の中心からクリーム色のスジが入り、日陰の庭を明るく彩ってくれます、この葉の模様は初夏〜秋まで楽しめます。そしてミョウガもしっかり収穫が可能です。 通常の緑葉もいいですが、この模様が出るタイプはガーデニングにも向くため、一石二鳥です。 秋にかけ、模様は変化しぼやけてくることもありますが、翌春にはまたきれいな模様を見せてくれますのでご心配なく。 ミョウガは花が咲く前の蕾の状態です。そのため「花みょうが」とも呼ばれます。夏から初秋が旬の季節となり秋を告げる風味として喜ばれます。土から顔を出したばかりのところを摘み採り食します。 早生、晩生のくくりはありませんが、どちらかというと晩生タイプになります。 ●収穫に向けてのアドバイス ビニールポットに仮植えの状態でお届けいたします。ポット苗のままですと、収穫は見込めないため、到着後はお庭やプランターへ植え付けをお願いいたします。5月下旬頃までに植え替えるとその年の夏に収穫が見込めます。6月以降の場合は、翌年の収穫見込みとなりますが、日照条件や肥料などにより収穫できる場合もございます。到着後はなるべくお早めに植え替えをお願いします。 プランター栽培の場合、根は浅めに地下を這いますので、深さは約20cmあれば十分です。横幅約60cmの大きさのプランターに対し、植えつけ目安は2〜3株です。 ●分類 ショウガ科ショウガ属 耐寒性多年草 ●草丈 60〜100cm ●収穫時期 8〜9月 花が咲く前の蕾の状態を摘み取ります 地面から生えてくるため、とても見つけづらく、気づくと花が咲いてしまっていることも多くあります。収穫の時期になったら、葉茎の下をよく観察してみてください。地面から1〜2cm顔を出している頃が収穫適期です。採るときはミョウガ(蕾)にそって土の中に指を入れ、土中の茎を千切るようにもぎ取ります。手でも簡単に収穫することが出来ます。 ●植え付け適期 春(4〜5月)か涼しくなった秋(10〜11月) ●株間 20cm ●育て方 一度適所に植え付けると後は手間いらずで栽培が容易な植物です。夏場涼しく、乾燥しない場所を選び植え付けます。黒土が良いでしょう。大きめの鉢かプランターに腐葉土・堆肥を混ぜ植え付けても育ちます。年々地下茎で増殖するため、植え付ける際は数年後を想定して株間を広めにとることをおすすめします。 ●収穫に向けてのアドバイス ビニールポットに仮植えの状態でお届けいたします。ポット苗のままですと、収穫は見込めないため、到着後はお庭やプランターへ植え付けをお願いいたします。5月下旬頃までに植え替えるとその年の秋に収穫が見込めます。6月以降の場合は、翌年の収穫見込みとなりますが、日照条件や肥料などにより収穫できる場合もございます。到着後はなるべくお早めに植え替えをお願いします。 プランター栽培の場合、根は浅めに地下を這いますので、深さは約20cmあれば十分です。横幅約60cmの大きさのプランターに対し、植えつけ目安は2〜3株です。 ●収穫後の冷凍保存方法 旬の時期はやはりたくさん採れますが、食べ切れないこともしばしば、、、 そういう時は、ミョウガを薄くスライスして冷凍保存しておくとおみそ汁の具材などに活躍します。ポイントはスライスしたミョウガを1回分ずつラップに包むこと!旬の時期の香りや色は若干損なわれますが、歯触りは比較的残ったままお楽しみいただけます。
この植物の関連商品 ●ホタルブクロ一覧 ホタルブクロセット 1ポット 5ポットセット 20ポットセット ●同じ切り花向きの植物 ●同じ季節に咲く植物(初夏咲き) ●同じ日照条件の植物(日向〜半日陰)●商品情報 学名:Campanula“Sarastro”(カンパニュラ サラストロ) 別名:青花ホタルブクロ 分類:キキョウ科ホタルブクロ属 耐寒性多年草 草丈:30〜50cm 開花時期:6〜7月 管理場所:日向 ※猛暑の地域は午前中だけ陽があたる半日陰が良いでしょう。 ●商品説明 ホタルブクロの中でも特に人気がある青花ホタルブクロ。咲き始めは特に青色が濃く、その後開花が終わるにつれ紫色も強く出てきます。育てやすいカンパニュラ トラケリウムとホタルブクロの交配種で、耐寒性・耐暑性にも優れ、栽培が容易な品種です。初夏の暑さが増してきた時期に、清々しい青花を見せてくれるのも人気の理由の様です。ホタルブクロが咲きだすと、夏が来るのだと感じますね。 この青花ホタルブクロは、当店の他のホタルブクロに比べると交配種のため若干成長が異なります。それは秋から春までの間、1cmほどの小さい葉のまま休眠期間を過ごします。春、5℃を超えてくると徐々に葉が成長し出し、あっという間に他の品種と同等の葉姿に成長します。小さい葉姿でもしっかり育ちますのでご安心ください。育てやすく、増やしやすいため、初心者にも人気のお花です。お庭のアクセントにもなります。 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●成長過程 青花ホタルブクロは、当店で取り扱っている他の品種とは異なる成長をします。特に冬の休眠期中は他の品種は葉が1cm程展開している中でも、青花ホタルブクロだけは落葉したままかほんの数ミリの葉姿です。冬はとても貧弱に見えますが、3月下旬から秋までの成長は他の品種と同様となります。 【早春】昨秋に枯れた葉の根元から新葉が少しずつ茂り始めます。 【春】 茎を持ち上げ葉が茂り始めます。 【初夏】蕾を複数つけて咲きだします。咲き終わった花柄は摘み取りましょう。 花柄をそのままにしておくと、雨降り後に開花している花にくっついて汚くなってしまいます。 【夏】 花が咲き終わった後は花茎全体が枯れ始め、来年用の新葉が株元から生えてきます。 花が咲き終わった花茎は下葉を2段ほど残して切ってしまっても良いでしょう。 【秋】 来年用の新葉が表土から3cmほどのまま成長します。 株分けをする際はこの時期に堀上げ、1株ずつに分けます。 【冬】 秋に茂っていた葉は寒さに当たると枯れていき、ほぼ落葉状態で冬を越します。 ●育て方 とても丈夫で病気も少なく育てやすい植物です。 日当たりに植え付けましょう。暑い地域は半日陰の方がいいでしょう。秋に花が終わり枯れ始めると、来年用の芽が枯れ茎の周りから芽吹き出します。 そのため、鉢植えの場合は、鉢の中心に植えても、放っておくといつの間にか鉢の淵に苗が移動してしまいます。鉢植えの場合は2年に1度は植え替えをしましょう。適期は花茎が枯れ終わる秋頃がいいでしょう。 根の成長が活発なので、鉢は大きめのものを選びす深さは15cmほどあれば十分です。根づまりに要注意!(株が弱ってしまいます)。ここだけ気を付けてあげてください。 ●花色の違うホタルブクロ同士を植え付ける際の注意点 いろんな色のホタルブクロを楽しみたい場合、花色の違う株同士をくっつけないように30cm程間隔を空けます。花色の違う株同士で色が混ざることはありませんが、一緒に植え付けた場合、勝ち負けが出てきますのでお気を付けを。また、最初間隔を空けて植え付けてもランナーで好きな場所に芽をだすため、花色を混ぜたくない場合は土中に深さ20cmほどの仕切りを埋め込み、ランナーが行き来出来ないようにしておくことをおすすめします。
★この植物の関連商品はこちらをクリック●豆知識 〜お月見にはなんでススキを供えるの!?〜 お月見にお供えするススキは、月の神様を招く依り代(神霊が依り憑く(よりつく)対象物のこと)として供えられます。月の神様の依り代は稲穂なのですが、お月見の季節には稲穂がなかったため似ているススキを供えるようになったと伝えられています。 昔からススキには魔よけの力があると信じられており、お月見に供えたススキを軒先に吊るすと1年間病気をしないという言い伝えも残っています。 ご自分で育てたススキの穂をお月見にお供えしてみてはいかがでしょうか? たかがススキ、されどススキ。お月見しながらお団子を食べるもの日本らしい一夜です。 ●商品情報 [山野草][耐寒性耐寒性多年草][お庭の下草][強健植物] 和名:薄、芒 学名:Miscanthus sinensis ●商品説明 夏場は風に揺られる葉がとても涼しく感じさせてくれます。地植えにすると高さ2mほどにまで成長します。大きくさせたくない場合は成長の途中で刈ってしまいます。 ●分類 イネ科ススキ属 耐寒性多年草 ●草丈 1m〜1.5m ●開花時期 8〜10月 ●日光条件 日向〜半日陰 ●育て方 とても丈夫で育てやすい植物です。日向でも半日陰でも育ちます。 「タカノハススキ」は肥料のバランスが悪くなると葉の模様の縞が消えることがあるため、窒素過多にはお気を付けください
この植物の関連商品 ●ホタルブクロ一覧 ホタルブクロセット 1ポット 5ポットセット 20ポットセット ●同じ切り花向きの植物 ●同じ季節に咲く植物(初夏咲き) ●同じ日照条件の植物(日向〜半日陰)●商品情報 学名:Campanula punctata (カンパニュラ プンクタータ) 和名:桃花蛍袋 別名:つりがねそう(釣鐘草) ●商品説明 優しい桃花のホタルブクロです。ホタルブクロの名前の由来は諸説ありますが、花の中に蛍を入れて遊んだという説と、「火垂る袋(ちょうちんの古い呼び名)」に似ているからという説が浸透しているようです。昔は花の中に蛍を入れたり、風船のようにしたりして遊びました。ホタルブクロが咲きだすと、夏が来るのだと感じますね。とても育てやすく、増えやすいため、初心者にも人気のお花です。 ●ホタルブクロに蛍を 数年前、紫桜館スタッフは夜にこのホタルブクロを片手に、小川へ蛍を見に行ったことがあります。ホタルブクロは名前の通り、蛍が飛び回る時期に咲いています。 ホタルをそっと捕まえ、花の中に入れてみると、蛍の柔らかい光を見ることができ、感激しました。こんな素敵な光景を魅せてくれるホタルブクロをますます好きになった一夜でした。 ホタルブクロをこのように活用する場合は、山ホタルブクロがおすすめ。 山ホタルブクロは当店の他の品種が咲き終わる6月頃に咲きだします。地域によっては、開花時期がしっかり重なることもあるかもしれませんが、岩手県北部の場合は他の品種は咲き終わってしまっていました。 ●草丈 30〜50cm ●分類 キキョウ科ホタルブクロ属 耐寒性多年草 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●開花時期 6〜7月 ●管理場所 日向 ※猛暑の地域は午前中だけ陽があたる半日陰が良いでしょう。 ●成長過程 ホタルブクロは1年中葉を茂らせます。※花後の1週間ほどだけ葉が無い期間がございます。 早春 新葉が少しずつ茂り始めます。 春 茎を持ち上げ葉が茂り始めます。 初夏 蕾を複数つけて咲きだします。咲き終わった花柄は摘み取りましょう。 花柄をそのままにしておくと、雨降り後に開花している花にくっついて汚くなってしまいます。 夏 花が咲き終わった後は花茎全体が枯れ始め、来年用の新葉が株元から生えてきます。 花が咲き終わった花茎は下葉を2段ほど残して切ってしまっても良いでしょう。 秋 来年用の新葉が表土から3cmほどのまま成長します。 株分けをする際はこの時期に堀上げ、1株ずつに分けます。 冬 来年用の新葉が枯れることなくそのままの状態で冬を越します。 ●育て方 とても丈夫で、病気も少なく、育てやすい植物です。 日当たりに植え付けましょう。暑い地域は半日陰の方がいいでしょう。秋に花が終わり枯れ始めると、来年用の芽をその苗の周りから出します。 そのため、鉢植えの場合は、鉢の中心に植えても、放っておくといつの間にか鉢の淵に苗が移動してしまいます。鉢植えの場合は2年に1度は植え替えをしましょう。適期は花茎が枯れ終わる頃の10〜11月頃がいいでしょう。 根の成長が活発なので、鉢は大きめのものを選びましょう。根づまりに要注意!(株が弱ってしまいます)。ここだけ気を付けてあげてください。 ●花色の違うホタルブクロ同士を植え付ける際の注意点 いろんな色のホタルブクロを楽しみたい場合、花色の違う株同士をくっつけないように30cm程間隔を空けます。花色の違う株同士で色が混ざることはありませんが、一緒に植え付けた場合、勝ち負けが出てきますのでお気を付けを。また、最初間隔を空けて植え付けてもランナーで好きな場所に芽をだすため、花色を混ぜたくない場合は土中に深さ20cmほどの仕切りを埋め込み、ランナーが行き来出来ないようにしておくことをおすすめします。
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 別名:イヌドウナ、ボンナ、ウドブキ 学名:Parasenecio hastatus subsp. Tanakae ●商品説明 春の若茎が20~30cm程に育った部分を食します。秋田では民謡で「ほんな」の名で歌われています。茎を折る音を「ポンッ」「ドホッ」などと表現して名がつけられたようです。地方により、呼び方が様々ですが岩手県北部では「ぼうな」の名が主流です。 ヨブスマソウとイヌドウナのどちらも「ぼうな」と呼ばれることが多いようですが、当店で販売しているこちらの苗はイヌドウナです。葉がやや五角形に近い形をしているのが特徴です。 ●草丈 50~1.5m程 ●分類 キク科コウモリソウ属 耐寒性多年草 ●開花時期 7〜9月 ●管理場所 湿り気のある半日陰 ●育て方 山麓や谷間に生える植物です。 水はけ、水持ちの良い場所を選び、腐葉土をすきこみ植え付けます。 ●お勧めの食べ方! 4~5月頃の20〜30cm程の若茎を採り、塩漬けで食べるのがおすすめ。ポリポリとした食感と山菜独特の風味が大変美味しく、おつまみに最適です。お子様のおやつにも! **塩漬けの作り方** ★必要なもの・・・タッパー(大)と塩 1.沸騰したお湯に塩を一つまみ入れ採取した若茎をゆでる(気持ち固めに)。 2.タッパーの底に塩を一振りし、若茎をそのまま敷き詰める。 3.1段ごとに塩を振りかけ「塩+若茎+塩・・・」とこれを繰り返す。 ※塩はお好みで。塩味だけが良い場合は強めに。醤油などでも楽しみたい場合は薄めにしてください。 4.冷蔵庫で1〜2時間置いて出来上がり!
#イングリッシュガーデン #切り花向き #耐寒性多年草 #宿根草 #茶花 ●商品情報 [耐寒性多年草][宿根草][切り花向き][茶花][シュウメイギクの仲間] 学名:Anemone 'Dreaming Swan' 別名:秋明菊(シュウメイギク) ●商品説明 花色は表は白、裏は優しめの青。半八重状の白色の花を咲かせます。裏表のコントラストが美しい海外で交配・作出された「アネモネ・スワン」シリーズの一品種です。1つの花の大きさは5cm前後と大きめ。開花のピークは暑さが落ち着いた秋です。草丈ひざ丈ほどでコンパクトに咲きます。咲いたときは、是非後ろ姿(花の後ろ)も見てあげてください。柔らかな薄紫色のコントラストがとても美しいお花です。私達スタッフは、正面からよりも後ろ姿が好みです。 株は通常のシュウメイギクは、一度植えると地下を根(ランナー)が這い別の場所へも自由に増えていきますが、ドリーミングスワンは、ランナーで増えにくいため、株が年々大きくなっていきます。そのためお庭の好きな場所を選び植え付け鑑賞できます。 簡単に言うと、「ここに居てね」と植えればそこに居るのがスワンシリーズやエルフランボワーズ。「ここに居てね」と植えても自由にいろんな場所に増えてくれるのが赤花八重や白花のシュウメイギクです。 寒さに強く、猛暑には弱いです。猛暑の地域では西日が当たらない半日陰への植え付けをお勧めします。花色が少ない秋もお庭を彩ってくれますよ。 ●草丈 40〜60cm ●分類 キンポウゲ科 耐寒性多年草 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●開花時期 8〜10月 ●育て方 日向〜半日陰の湿り気のある場所で管理します。直射日光が当たらない場所が好ましく、比較的涼しい環境で育てます。具体的には、庭木の下や間など。乾燥を嫌うので、特に夏場は乾きすぎないように注意しましょう。 地植えでは環境が合えば、株が毎年大きくなり花数も多くなります。窮屈で生育が悪いようであれば植え替えをしますが、元気であれば特に植え替えは必要ありません。風が強すぎると生育中に倒れてしまいますので気をつけて下さい。 花後は、花が咲いていた茎を切り戻し置き肥します。これは来年も花を楽しむために必要な作業です。冬場は、寒さに強いので特に防寒する必要はなく、地上部は枯れ地下茎の状態で越冬し、春に再び芽を出します。
★この植物の関連商品はこちらをクリック ★紅チガヤの詳細はこちら ★十和田アシの詳細はこちら ★斑入りフウチソウの詳細はこちら ★イブキジャコウソウの詳細はこちらポットサイズ:7.5cmポット苗〜10.5cmポット苗を2ポットずつ それぞれの栽培説明書をつけてお届けします! ●商品内容 葉に色や模様が出るグラス類と、イブキジャコウソウをセットにしました。 お庭の主役級のお花たちをより引き立たせてくれる脇役たちです。決して主張が強い植物たちではありませんが、ひっそりとお庭の彩りを助けてくれることでしょう。 グラス3種は植えてある植物たちの隙間に、イブキジャコウソウはお庭の手前や目隠ししたい場所に植えることをお勧めします。 ★紅チガヤ 特に初夏から秋まで葉先を赤く染める園芸種です。レッドバロンとも呼ばれ、凛々しい草姿を見せてくれます。 ★トワダアシ 春にピンク色を帯びた葉で楽しませてくれます。こんなにきれいなコントラストの葉は、自然界で出来上がったもの。青森県の十和田という場所に自生していることから十和田アシの名が付きました。夏から秋にかけ、ピンク色は色あせていきます。 ★斑入りフウチソウ 黄色と緑色の縞模様が輝いて見え植栽に人気のグラスです。大株になるほど見応えはまし、フサフサの葉がこんもりとする様はこの1品種だけ植えた場合でも見応えがあります。晩秋には休眠しますが、春から秋まで変わらぬ葉の模様で楽しませてくれます。 ★イブキジャコウソウ 海外のタイムの日本版。日本自生種になります。春から緑色の葉を茂らせ、初夏からピンク色の花を咲かせます。全体に麝香の芳香があり、風が吹くといい香りを届けてくれます。開花のピークは夏。秋には緑色だった葉が赤紫色に紅葉します。 ●植え替え・植え付け 春の桜の時期か、晩秋の紅葉の時期をお勧めします。 夏場の植え替えは避けましょう。 ●育て方 いずれも耐寒性多年草です。生育がいいと毎年株が充実していきます。 関東以北や標高の高い涼しい場所で設楽、全種類日向で栽培可能です。 関東以西で夏場暑く多湿の場合は、午前中日が当たり西日は当たらない場所をおすすめします。 用土は庭植えの場合は通常の黒土に元肥を加えて植えつけて下さい。鉢植えの場合は一般的な山野草培土で十分です。
#日本自生のラン #日本庭園に合う #山野草 #耐寒性多年草 ●商品情報 和名:紫蘭 学名: Bletilla striata Reichb. fil. ●商品説明 初夏によく庭先でみかける植物。日向の草原などに自生しています。 ラン科植物には珍しく、日向でも育つため観賞用として庭先に植えられることも多いお花です。 寒冷地では、日向に植えられることも多く、グランドカバーのように、庭先一面に咲き誇っている景色を見かけます。 ●分類 ラン科シラン属 耐寒性多年草 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●草丈 30〜50cm ●開花時期 5〜6月 ●管理場所 日向〜半日陰(西日が当たらない場所) ●育て方 【庭植えの場合】 風通しの良い日向〜半日陰を選びます。水もちの良い用土を入れて植え付けます。真夏の直射日光と西日は避けてください。 【鉢植えの場合】 風通しの良い日向で管理します。猛暑時は半日陰に移しましょう。水もちの良い用土を使い、中深鉢に植え付けます。実生の発芽率もよく、3年程で開花します。 【鉢植えの場合の水やり】 開花時までは1日1回を目安にします。花後は表土が乾いたらば充分に与えます。夏場の与えすぎは根腐れの原因になります。注意しましょう。 【肥料】 芽出し期・花後・秋に液肥
#ムラサキツユクサ #学校の実験材料 #耐寒性多年草 #宿根草 #スケルトンフラワー ●商品情報 [宿根草][学校の実験材料] 商品名:ムラサキツユクサ(むらさきつゆくさ) 和名:紫露草 学名:Tradescantia ohiensis(トラディスカンディア) 花言葉:快活、ひとときの幸せ ※7月上旬から8月下旬までの期間は開花が終了し葉がない状態となるため販売を一時休止致します。9月上旬頃より葉が成長し始め次第販売再開致します。 ●商品説明 北アメリカ原産の園芸種で、雨が大好きなお花です。梅雨の時期にたくさんの蕾をつけ、一斉に花を咲かせます。花色は紫花・白花・桃花があり、全国各地で見られます。見かけは花の大きいツユクサのようですが、道端で見るツユクサとは全く別のものです。草丈は50cmほど。 ずっと長く咲いている印象がありますが、朝咲いて午後にはしぼんでしまう一日花です。曇った梅雨空下でも次々と花を咲かせます。特に雨上がりや朝露に濡れた姿は可憐でとても綺麗です。花は一日でしぼんでしまいますが、次々咲くので長く楽しめます。 このムラサキツユクサの放射能感知能力は国内外でも認められており、各地の原子力発電所に安全確認のため植えてあるそうです。 また、理科の実験にもよく利用されます。お急ぎのお客様はご注文時に備考欄にてお知らせください。出来るだけご希望に添えるよう発送致します。 ●草丈 30〜70cm ●分類 ツユクサ科トラデスカンティア 耐寒性多年草 ●開花時期 6月(最も開花が美しい月) 弊社栽培場の場合、6月頃に開花のピークを迎えます。その後、真夏には開花が終了します。 ●日照条件 日向〜半日陰 風通しの良い場所で管理します。 ●育て方 性質はすごく丈夫。半日陰や湿った場所でもよく育ちます。日当たりの良い場所の方が花つきもよくなります。 増殖もしやすい植物です。庭植えにすると、雨の日が楽しみになるかも。プランターでベランダ栽培も可能です。1株から複数枚葉を茂らせます。株間は30cm以上空けましょう。プランターに草丈が低めの植物と寄せ植えをしても良いでしょう。 株分けはまだ新芽が小さいうちの早春に行います
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 和名:加奈陀芥子(カナダケシ) 学名:sanguinaria canadensis(サンギナリア カナデンシス) 分類:ケシ科サンギナリア属 耐寒性多年草 原産地:カナダ〜アメリカ 開花時期:4〜5月 草丈:10〜20cm 耐暑性(弊社で経験済みの温度):30℃ 耐寒性(弊社で経験済みの温度):-15℃ ●商品説明 ケシ科の多年草で、カナダに多く自生しています。花が先に咲き、その後葉が成長します。草丈が低く、他の花を邪魔しないためかとても人気があります。春の柔らかな日差しを浴びながら足元で咲くカナダゲシはスタッフも大好きなお花です。 カナダ原産らしく、耐寒性は強く、暑さは苦手です。当店では落葉樹の陰になる場所で栽培しています。 根を切ると朱色の液体を出すことから英名でBloodrootとも呼ばれ染料ともして利用されていました。この朱色の液体には毒があります。株分け・植え替えの際は必ずゴム手袋をして作業願います。 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●管理場所 半日陰〜日向 寒冷地の場合は落葉樹の陰になる場所をお勧めします。温暖地の場合は栽培が難しい植物です。なるべく涼しく風通しが良い日陰での栽培をお勧めしております。 ●育て方 黒土か市販の培養土で植え付けます。特に土は選びませんが、粘土土は避けましょう。風通しの良い場所に植え付け、2〜3年に一度株が混み合ってきたらば秋に株分けをします。 有毒のため、野菜や山菜苗と一緒に植えないようお気を付けください。
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 和名:竜田草 別名:糸巻草 学名 : Jeffersonia dubia( ジェファソニア ドゥビア) ●商品説明 中国東北部・朝鮮半島・ロシアのアムール流域に分布する植物です。日露戦争時に軍艦「竜田丸」の乗組員が採集してきたことから名づけられました。この時に日本に持ち込まれたと言われています。 春の一時にふと咲き始めるタツタソウ。足元にちょこんと咲くお花です。花びらがとても柔らかく繊細なため、春一番が吹くとすぐに飛んでしまいます。種姿も面白く、十分に熟すと自分で種を飛ばし子孫を残します。是非花後は種姿も観察してみてくださいね。 ●分類 メギ科タツタソウ属 耐寒性多年草 ●開花時期 3〜4月 ●育て方 水はけの良い場所に植え付けます。開花時には風が吹くとすぐに花びらが飛んでしまうので、強風があたらない場所を選ぶと良いでしょう。 植え替えを嫌うため、なるべく株を動かさないように注意します。
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 [山野草][耐寒性多年草][宿根草][切り花向き][茶花] 和名:青花先代萩 別名:ムラサキセンダイハギ 学名:Baptisia australis 草丈:50cm〜160cm 分類:マメ科 耐寒性多年草 開花時期:5〜8月 管理場所:日向 ●商品説明 青花のセンダイハギは、黄花センダイハギとは別属です。日本にもともと自生している「黄花センダイハギ」に花の形が似ているので、「ムラサキセンダイハギ」と呼ばれています。原産国は北アメリカです。とても丈夫で繁殖力も強い植物で強い耐寒性があります。 日本の黄花センダイハギは地下茎で増えて行きますが、この青花センダイハギは株が年々大きくなっていきます。1年ごとに目に見えるように大きくなり、5年植えっぱなしにすると、大人の背丈ほどの立派な姿になりますよ。土質は粘土質でなければ特に気にする必要はありません。花後に長さ10cmほどの茶褐色のさやの実をつけます。 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●育て方 庭植えの場合は、日向に植え付けましょう。根付けばそのままで大丈夫です。 鉢植えの場合は、常に日向で管理します。増えやすいのであらかじめ大きめの鉢に植え付けましょう。植え替えは2年に1回。秋に株分けをします。水やりは表土が乾いたらば充分に与えます。成長期には土にしっかりと水がかかるようにあげます。葉水もあげましょう。
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 和名:矢車草 学名:Rodgersia podophylla(ロジャージア) 英名:Fingerleaf、Rodgers flower(フィンガーリーフ) 分類:ユキノシタ科ヤグルマソウ属 耐寒性多年草 ●商品説明 5つに裂けた葉が特徴のヤグルマソウ。この大きな葉は、春から芽吹き出し初夏には大きく葉を広げます。群生林の崖など湿気のある場所に自生することが多く、大型になりやすい植物で、花よりも葉に観賞価値があります。 似ているところから。葉が端午の節句のこいのぼりに添える矢車に似ていることから名づけられました。 ●草丈 40〜100cm ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●開花時期 6〜7月 ●日照条件 半日陰の湿り気のある場所を好みます。 ●育て方 葉を大きく広げるため、鉢植えにはあまり向きません。鉢植え・プランター植えにする場合は、1株に対し5号鉢以上の大きめの鉢を選びましょう。 庭植えの時は、初夏から葉を広げることを想定して、ヤグルマソウの近くには小さい植物(稚児百合や碇草など)を植えないように気を付けます。
この植物の関連商品 ●秋に咲くシュウメイギク一覧 ●アネモネ一覧 ●切り花に向く植物 ●同じ季節に咲く植物(秋咲き)●商品情報 [山野草][耐寒性多年草][宿根草][茶花][シュウメイギクの仲間] 別名:春咲き秋明菊(はるざきしゅうめいぎく) 学名:Anemone virginiana (アネモネ ヴァージニア) ●商品説明 「春咲きシュウメイギク」とも呼ばれます。カナダ産。春咲きとありますが、実際は初夏に咲きます。暑さにも寒さにも強く、育てやすので初心者向きです。 ●分類 キンポウゲ科アネモネ属 耐寒性多年草 ●開花時期 6〜7月 ●管理場所 半日陰〜日向 ●育て方 庭植えに向きます。風が強すぎると成長中に倒れてしまいますので気をつけましょう。
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品詳細 [宿根草][強健植物][海岸に自生][カラーリーフ] 学名:Artemisia stelleriana(アルテミシア ステラリアナ) 和名:白蓬(シロヨモギ) ●商品説明 主に海岸に自生する白いヨモギです。芽出しの頃はまだ緑が強めの白さですが、夏に近づくにつれ全体的に白くないます。ヨモギよりも葉は厚く全体的に白い細い毛にお覆われています。葉の白さから雪の結晶のようにも見えます。 全体的にこんもりと葉を広げるため、カラーリーフとしてもお使いいただけます。お庭に植えてヨモギだと言ったら皆さん驚かれるでしょうね。雑草のヨモギと違い観賞価値は抜群にありますよ。 このヨモギは観賞用とされ、食用という話は聞いたことがありません。スタッフが生の葉をかじってみましたが、葉が厚く細毛があるためか美味しいものではありませんでした。 ●分類 キク科ヨモギ属 耐寒性多年草 ●草丈 20cm〜60cm ●開花時期 8〜10月 ●植え付け適期 春か秋 いつ植え付けても成長しますが、真夏の植え替えは避けましょう。 ●管理場所 日向〜半日陰 ●育て方 海岸の砂場に自生する植物です。植え付ける場所へは砂土を使用するとよく育ちます。当店の山野草培土でも可能です。とても丈夫な植物で暑さ・寒さに強い植物です。