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Poggio Gli Angeli La Gerlaラ ジェルラ (詳細はこちら)赤いチェリー、黒苺、赤い花のブケなど広がりのある香り。まろやかな口当たりでテクスチャーに優れ 、滑らかな酸味とビロードのタンニンが溶け込んでいて石灰質系のミネラルの塩味と心地よい余韻。「リ・アンジェリ」の質の高いサンジョヴェーゼの複雑味を素直なアプローチで感じることの出来るワインです。750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナ・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。日欧商事株式会社ビオンディ サンティの畑を受け継ぎ真のブルネッロを守り続ける「ラ ジェルラ」ブルネッロと同精度の選別、醸造したサンジョヴェーゼ グロッソを敢えて短めに熟成複雑で質の高い果実味がストレートに感じられる「ポッジョ リ アンジェリ」ポッジョ リ アンジェリ ラ ジェルラPoggio Gli Angeli La Gerla商品情報ビオンディ サンティが植樹した畑「リ アンジェリ」のブドウを使用「ラ ジェルラ」がビオンディ サンティの植樹したモンタルチーノ北部に位置する畑「リ アンジェリ」と南部のカステルヌオーヴォ デッラバーテにある畑のサンジョヴェーゼ グロッソで造るワインが「ポッジョ リ アンジェリ」です。畑で房を選別、さらに2回に分けて選果するというブルネッロと同じ精度で造られます。大樽での熟成期間を敢えて4ヶ月と短めに設定し、高品質なサンジョヴェーゼ グロッソの複雑でフレッシュな果実味をストレートに引き出したワインです。日本におけるイタリアワインの第一人者、内藤 和雄ソムリエが賞賛!「ラ ジェルラ」から真のブルネッロとは何かを学んだ内藤 和雄氏は、「まろやかな口当たりでテクスチャーに優れ、滑らかな酸味とビロードのようなタンニンが溶け込んでいて石灰質系のミネラルの塩味と心地よい余韻。リ アンジェリの質の高いサンジョヴェーゼ グロッソの複雑味を素直なアプローチで感じることの出来るワイン。ボルドーグラスがお勧め。」と賞賛しています。生産者情報ラ ジェルラ La Gerlaビオンディサンティが所有する最良の畑を購入したラ ジェルララ ジェルラはセルジオ ロッシ氏が1976年に元々ビオンディ サンティが所有していた最良の畑コロンバイアの畑を購入し1978年に立ち上げたワイナリーです。モンタルチーノの中心部に輝く無農薬の小さなクリュ畑はモンタルチーノの丘がゆるやかに平地に向かう斜面のカナリッキオと、一部サンタンティモに所有しており、標高は270〜320m。小さなワイナリーとしてスタートし、現在では化学肥料や農薬を使用しない健全な畑を11.5ヘクタール所有しています。オーナー、セルジオ ロッシ氏がひとつひとつ丁寧に育て上げたモンタルチーノの中心部に輝く小さなクリュです。エノロゴは「イル カルボナイオーネ」のヴィットリオ フィオーレ氏十分な広さを持つセラーや最新醸造設備を所有していますが、出来上がるワインは非常に古典的で大樽熟成のおおらかな味わいと美しい纏まりが感じられます。ラ ジェルラのブルネッロを1杯味わえば、野生の力強さを持った葡萄の華やかなブーケとともに、ワイン造りでの気配りや愛情を感じていただけると思います。エノロゴはイタリアワイン界の重鎮で自らも「イル カルボナイオーネ」を手掛ける、ヴィットリオフィオーレ氏が担当しています。
Dieci Il Palagioイル パラジオ (詳細はこちら)イルパラジオのワイン生産10周年を記念して造られたワインです。100%サンジョヴェーゼでこのヴィンテージの優れた味わいを感じる事が出来ます。スティングンレスタンクで醗酵、4日間10度でその後10日間28〜30度でマセレーション。その間1日4回のポンプオーバーと4回パンチダウンを行う。750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。ジェロボーム株式会社歌手スティングのワイナリー「イルパラジオ」10周年記念限定キュヴェ!サンジョヴェーゼ100%「ディエチ」ディエチ イル パラジオDieci Il Palagio2000本のみ限定生産!愛好家垂涎の1本!グラミー賞歌手スティングが所有するワイナリー「イル パラジオ」10周年限定サンジョヴェーゼ100%スーパートスカン「ディエチ」歌手スティングと妻トュルーディがトスカーナに所有するワイナリー「イル パラジオ」のワイン生誕10周年を記念して僅か2000本だけ造られたサンジョヴェーゼ100%スーパートスカン「ディエチ」(10年)が初リリースしました!日本にも超限定入荷です!ギターが描かれたスティングファン垂涎のラベルデザインも見逃せません。お早めにお買い求めください!10周年記念にふさわしい成熟したサンジョヴェーゼのみで造られる現在リリースされているイルパラジオの「シスタームーン」はサンジョヴェーゼ、メルロー、カベルネ ソーヴィニヨンの3種のブレンドであるのに対して、今回2000本だけ初リリースされた「ディエチ」はなんとサンジョヴェーゼ100%。10周年記念にふさわしい成熟したサンジョヴェーゼのみで造られています。2016年の優れた味わいを楽しめます。環境に配慮したオーガニック農法熱帯雨林の保護活動を始め、環境問題に関心が高かったスティングは、90年代初頭にイル パラジオを購入します。妻と十数人のスタッフと一緒に総面積350ヘクタールに及ぶ農地で蜂蜜、 オリーブオイル、野菜、食肉の養殖とともにオーガニックとビオディナミでブドウを栽培を始めます。化学薬品などを一切使わない栽培方法は「子供達に安全なものをたべさせたい」というスティングの想いが詰まっています。これまで色んな曲を造ってきたが唯一足りないジグソーパズルのピース。それが「ワイン」2011年3月の『ワインエンスージアスト』誌インタビューでスティングはワイナリーを立ち上げた経緯についてこう語ります。「イル パラジオを購入したのはとても気に入ったから。この地の雰囲気が好きで、農地は少々荒れていたけれども、ここが素晴らしい場所と解っていました。『この魔法のように素敵な場所にワインを造りたい』その時に思いました。これまで色んな曲を造ってきたが、唯一足りないジグソーパズルのピースがありました。それが、ワインなんです。」「ワインはサインのようなもの、指紋のようなもの、そう、声のようなもの。自分の歌声が違うように、ワインの個性もその土地に根差したオリジナルなものなんだ。」2016年11月に「イル パラジオ」お披露目パーティーに来日したスティング。「20年前にトスカーナのこの地を訪れた時にその地は荒廃していたけれど、そこには池があり、とても美しい土地だった。かつては繁栄していたという土地は、貴族の末裔が所有者で、ワインを飲んでみておいしかったから、購入を決めた。そして、ワインを造ってみたらそのワインは、あの時飲んだようなおいしいワインじゃなかった。それからいいワインを造ろうと心に決めて、ビオディナミの大家のアラン・ヨークにお願いしたりと本格的に取り組んだ。広大な土地だから今のように復興するのは大変だったけれど、やると決めたから、なにもかも惜しまず取り組んだんだ。最初の10年間はずっとそこに居たよ。最近は夏の間訪れているんだけどね。カンティーナにはスタジオもあるし、セラーで作曲をしたりもする。ワイン達は僕の音楽を聴いて熟成してるからおいしいはずだ。」とおっしゃって笑ってらっしゃいました。「ワインはサインのようなもの、指紋のようなもの、そう、声のようなもの。自分の歌声が違うように、ワインの個性もその土地に根差したオリジナルなものなんだ。」オリジナリティと言うものを大事にされているアーティストらしい発言が、ワインのテロワールを大事にするという部分と共通していて、「声がひとりひとり違うように」とおっしゃったときのわずかに弾んだ声の調子が印象的でした。生産者情報イル パラジオ Il Palagio1500年代から続く歴史あるイル パラジオイル・パラジオの歴史は1500年代中盤までさかのぼります。当時より農業用であったこの土地を、1700年代後半にマルテーリ家が購入し、その後彼らの繁栄につれ土地を広げていきました。19世紀に入るとサン・クレモン公爵の未亡人であるモンタウトのカルロッタ・バルボラーニ伯爵婦人がこの土地を購入して以来、150年以上代々家族に受け継がれ、ワインやオリーブオイル、小麦、とうもろこし、テンサイ、桃、アプリコットとチェリーを生産してきました。グラミー賞歌手スティングが所有するワイナリー現在イルパラジオの所有者である、歌手スティングと妻トュルーディです。スティングは70年代洋楽ファンなら知らない人はいない、伝説的バンド「ザ・ポリス」のヴォーカリスト兼ベーシストで、80年代ソロ転向後も、「見つめていたい」で1984年にグラミー賞を受賞しています。ジャン レノ主演の映画「レオン」でスティングが歌った美しい主題歌「Shape of My Heart」を覚えている方もいらっしゃるかと思います。環境に配慮したオーガニック農法熱帯雨林の保護活動を始め、環境問題に関心が高かったスティングは、90年代初頭にイル パラジオを購入します。妻と十数人のスタッフと一緒に総面積350ヘクタールに及ぶ農地で蜂蜜、 オリーブオイル、野菜、食肉の養殖とともにオーガニックとビオディナミでブドウを栽培を始めます。化学薬品などを一切使わない栽培方法は「子供達に安全なものをたべさせたい」というスティングの想いが詰まっています。スーパートスカン「シスタームーン」の誕生数年に渡り、高品質なオリーブオイルと蜂蜜の生産に取り組み成功を遂げた後、ついに本格的にワイン生産にも取り組むようになります。スーパートスカンの「シスタームーン」、「カジノ デッレ ヴィ」そして「キャンティ ウェン ウィ ダンス」「メッセージ イン ア ボトル」はワイン愛好家や評論家から絶賛されていています。 ●イル パラジオの突撃インタビュー(2016年11月27日) スティング来日!トスカーナに所有する「イル・パラジオお披露目パーティ」に参加はこちら>>
Corbezzolo Podere La Cappellaポデーレ ラ カッペッラ (詳細はこちら)深いガーネット色。落ち葉やキノコなど、熟成に由来するアロマにブラックチェリー、スパイスのニュアンス。良年ならではの力強く伸びのある果実味。750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社 モトックス熟成感のあるアロマ、果実の旨みが凝縮した力強い味わい!ポデーレ ラ カッペッラのサンジョヴェーゼ100%「コルベッツオーロ」コルベッツオーロ ポデーレ ラ カッペッラCorbezzolo Podere La Cappella商品情報キャンティクラシコのサンドナート村に構えるポデーレ ラ カッペッラがサンジョヴェーゼ100%で造る「コルベッツオーロ」です。畑に良いと思うことをやっているだけ。その結果が有機栽培もともと果実商だったオーナーのブルーノロッシーニ氏。果実を一番に考えた結果、有機栽培に行きつきます。それは、商業的にビオロジック農法を行うのではなく、畑にとって一番良いことを行った結果、手間とコストのかかる有機栽培になりました。また、有名醸造家ルカ ダットーマ氏の助言を得て、有機栽培での一切妥協のない畑仕事や、メルローの使用など、独自のワイン造りのスタイルを確立しました。標高350mの畑のサンジョヴェーゼを収穫後、ステンレスタンクで発酵。オーク樽で12ヶ月間熟成。24ヶ月以上の瓶熟成を経てリリースされます。生産者情報ポデーレ ラ カッペッラ Podere La Cappella有機農法でつくられた極上のワインは、自然への敬意の証明。1995年に自社元詰めをスタートさせ、一躍脚光を浴びるポデーレ ラ カッペッラはキアンティの中心部、サンドナート村にある小さなワイナリーです。敷地面積は約30ha。そのうちわけはブドウ畑:8ha、果樹園:3ha、オリーブ畑:3ha。1979年からロッシーニ家が所有し、ブドウを売っていましたが、1995年に自らのワインをスタートさせてから、その名は除々に有名になってきています。今後ますます楽しみなワイナリーです。畑での作業を一番に考える頑固親父手間とコストのかかる有機栽培を実践し、有機農法ワイナリーとして認定されているにもかかわらず、特にそれを強調したり、売り文句にするわけでもなく、「畑に一番いいということをやっているだけなんだが、これが世間で言うオーガニック農法にあたるそうだ。」と、さも当然のことのように語るオーナーのブルーノ氏。彼は1日のほとんどを愛車のジープでこの中を走り回り、畑の手入れをしています。彼の畑を一目見れば、彼がどれだけ愛情注いでいるか一目瞭然。畑に一番いいということをやっているだけ全てのブドウを手間とコストのかかる有機農法によって造るオーナーのブルーノ氏。有機農法ワイナリーとして認定されているにもかかわらず、特にそれを強調したり、売り文句にするわけでもありません。彼にとって有機農法を実践することは何も特別なことではなく、「畑にとって1番良いと思われることをやっているだけだ」と当然の様に語ります。
Caiarossa Caiarossaカイアロッサ (詳細はこちら)ボルドー3級シャトージスクールが所有する自然派スーパートスカンの造り手「カイアロッサ」。メルロー、カベルネフラン、カベルネソーヴィニョン、シラー、サンジョヴェーゼ、プティヴェルド、アリカンテという7つの品種で造り上げるトップキュヴェ「カイアロッサ」です。7種類の品種で作り上げる複雑性のあるハーモニーが口の中で広がります。余韻は非常に長く、エレガントさと力強さのバランスが秀逸な味わいです。。この年は『ジェームズサックリング』で97点、『ファルスタッフ』で97点、『ワインアドヴォケイト』で96点を獲得しています(2016ヴィンテージ)。750mlメルロ、カベルネ フラン、カベルネ ソーヴィニヨン、シラー、サンジョヴェーゼ、プティヴェルド、アリカンテイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。パシフィック洋行株式会社スーパータスカンの新世代「カイアロッサ」のトップキュヴェ!綿密な7品種ブレンドで表現するエレガンスと力強さの調和カイアロッサ カイアロッサCaiarossa Caiarossa商品情報『ジェームズサックリング』&『ファルスタッフ』で97点獲得!「高標高」「多品種ブレンド」「ビオディナミ農法」が融合したスーパータスカンの新世代「カイアロッサ」のトップキュヴェ「カイアロッサ」です。使用品種は7種。メルロー、カベルネフラン、カベルネソーヴィニョン、シラー、サンジョヴェーゼ、プティヴェルド、アリカンテ。凝縮された果実味とスパイス感、7種類の品種で造り上げる複雑性のあるハーモニーが口の中で広がります。余韻は非常に長く、エレガントさと力強さのバランスが秀逸な味わいです。この年は『ジェームズサックリング』で97点、『ファルスタッフ』で97点、『ワインアドヴォケイト』で96点を獲得しています(2016ヴィンテージ)。7つの品種が見事に調和するカイアロッサのトップキュヴェ2023年10月、カイアロッサ社のダニエレ パッリ氏にお話を聞きました。「ワイナリー名を冠したカイアロッサは、7つの品種をうまく凝縮させて生まれた新しいスタイルの赤ワインです。それらの品種をバランスよく調和させることが重要です。凝縮した赤い果実とバルサミコのニュアンスを感じる、軽やかで複雑な香り。タンニンはしっかりありますが、滑らかでフレッシュさが特徴です。スーパータスカンのエリアにありながら、他の場所ではできないワインを表現しています」2023年10月にカイアロッサ2019ヴィンテージを試飲しました。ややガーネットよりのルビー色。凝縮した赤い果実と黒い果実、ドライフルーツ、ドライフラワー、トマトの葉など、力強く複雑でありながらエレガントば香り。バルサミコ、黒胡椒、青っぽい印象もあります。香り同様の統一感ある味わい。樽由来のバターのニュアンスが他の要素と綺麗に絡み合い、エレガントかつ上品な味わいです。黒胡椒のニュアンスが加わった余韻が持続します。収穫を9月上旬から開始。品種ごとに2〜4日間マセラシオン後、温度管理された10〜80hlのセメントタンクで発酵、1日に2回ルモンタージュを行いながら15〜30日間マセラシオン。マロラクティック発酵をセメントとバリックで行い、バリックとトノーで18ヶ月以上熟成(30%新樽)、セメントタンクでブレンド、6ヶ月熟成しボトリング。ワインガイド評価『ジェームズサックリング』97点(2016ヴィンテージ)砕いたベリーの非常に複雑なアロマに、フレッシュハーブ、ドライベリー、サンダルウッド、スペイン杉が複雑さと明るさを加える。フルボディでタンニンはワインに溶け込む。香ばしい。カベルネ フラン、メルロー、シラー、カベルネ ソーヴィニヨン、プティ ヴェルドにアリカンテとサンジョヴェーゼのタッチ。2021年以降がお勧め(2019年11月)【受賞歴】ジェームズサックリングで97点(2016)、ファルスタッフで97点(2016)、ワインアドヴォケイトで96点(2016)、ワインアドヴォケイトで94点(2015)、ジェームズサックリングで92-93点(2015)生産者情報カイアロッサ Caiarossaシャトージスクールが所有する自然派トスカーナトスカーナ州のティレニア海を見下ろすリパルベッラの丘陵地に位置する、鮮やかな赤色のワイナリー「カイアロッサ」はボルドーメドック地区マルゴー村の名高い格付けシャトー、シャトー ジスクールとシャトー デュ テルトルのオーナーであるエリック アルバイダ イエルヘルスマが2004年から所有しているカンティーナです。注目の若手醸造家ドミニク ジェノー氏醸造とワイナリーを管理するフランス人のドミニク ジェノー氏は、ボルドー大学在学中にシャトー ジスクールでの醸造実習と、ブルゴーニュの綺羅星の生産者「エマニエル ルジェ」で醸造学を学びました。大学卒業後、2006年、わずか26歳の若さでカイアロッサの醸造責任者に抜擢された注目の醸造家です。彼の誠実で緻密な技術がワインからは感じられます。様々な土壌に合わせた11種類のブドウで造る緻密なワイン造り ビオディナミ農法を取り入れ栽培、醸造を行っています。14haの畑にはトスカーナ、ボルドー、ローヌの地域の異なる11種類のぶどうが栽培され、かつては海であったミネラル豊富なさまざまなバリエーションを持つ地質に適したぶどうがモザイクのように植えられています。クローン毎に栽培、醸造、熟成を行い、緻密な実験が日々繰り返されています。自然でバランスのとれた土地の生態系を目指す、カイアロッサは厳しい規定で知られる自然派ワインの認証団体、「エコセール」や「デメテール」からも認証を得ています。イタリアにもフランスにもない新しいスタイルの自然派スーパートスカンイタリアでも注目され始めているカイアロッサは2002年が初ヴィンテージです。オルネライア、イゾレ エ オレーナなど、トスカーナのトップワイナリーを始め、数々のワイナリーでコンサルタントを行っているアンドレア パオレッティ氏を招き、さらなる質の向上が期待されています。自然に基づいた伝統的な思想と現代の思想が融合する、イタリアにもフランスにない全く新しいスタイルで造られるスーパータスカンの「カイアロッサ」は今後の成長がますます期待されます。●カイアロッサの突撃インタビュー(2023年10月13日) 美しい調和を奏でる多品種ブレンドの美学!スーパータスカンの新世代「カイアロッサ」突撃インタビューはこちら>>●カイアロッサの突撃インタビュー(2016年11月1日) 息をのむ精妙なブレンド技術と類まれなテロワールを余す事無く表現!感性豊かな若き醸造家が造る優美なトスカーナ「カイアロッサ」突撃インタビューはこちら>>
Boggina Anfora Organic Petroloペトローロ (詳細はこちら)「ペトローロ」が1952年に植樹した単一畑「ボッジナ」のサンジョヴェーゼを手で収穫。さらに選果を行いセメントタンクで発酵させます。熟成は伝統的に使われてきた4000リットルのフランス産大樽で16ヶ月から18ヶ月行います。生産本数は6千本。優しさの中に芯を感じることの出来る古き良きトスカーナの伝統を現代に蘇らせたワインです。750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤オ-ガニック他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社スマイルペトローロ最上の単一畑「ボッジナ」のサンジョヴェーゼ100%をアンフォラで発酵熟成品種の魅力を余すことなく表現した驚くほど滑らかなタンニンと繊細で優しい口当たりボッジナ アンフォラ オーガニック ペトローロBoggina Anfora Organic Petrolo商品情報トスカーナの文化にかかせないテラコッタ初期のエトルリアの職人から始まりテラコッタ容器の作成技術は何世紀ににも渡って洗練され進化してきました。ワインにおいても醸造と保存に用いられてきたという長い歴史があります。「ボッジナ アンフォラ」は2011年から300と500リットルのアンフォラを使い「ボッジナ」で収穫された最高の葡萄を小さなロットで仕込んでいます。極僅かの亜硫酸塩だけを使用アンフォラでの醸造は開放系での浸透、発酵は2週間行います。その後ステンレスの蓋をして皮と一緒に密封します。翌年3月の終わりまでの6ヶ月間皮と一緒に熟成させその後皮を取り除きワインのみさらに6ヶ月熟成をします。皮とタンニンが自然にワインを守るため、極僅かの亜硫酸塩だけで大丈夫なのだそうです。1947年植樹「ペトローロ」の最高区画「ボッジナ」のサンジョヴェーゼ100%「ボッジナ アンフォラ」に使われるサンジョヴェーゼは「ペトローロ」の最高区画「ボッジナ」に植えられています。ワイナリーの歴史的に非常に重要な畑で1947年に植樹されました。2006年から「ボッジナ」の生産のために中央の畝のサンジョヴェーゼが使われるようになりました。一番古い樹は樹齢60年を超えていて「ペトローロ」が所有する畑の中では最高のテロワールを持ち最高品質のサンジョヴェーゼを生み出す区画です。2011年ファーストヴィンテージの生産量は僅か600本でした。驚くほど繊細で滑らかな味わい非常に滑らかな口当たりでタンニンは柔らかく攻撃的ではありません。しっかりと感じられる酸味とジューシーで軽やかながらしっかりと旨味が感じられます。ブラックチェリーやスミレの花のような柔らかく引き込まれそうな香りの中に軽やかなスパイス感が漂います。通常の樽熟成したサンジョヴェーゼと全く異なり香り、味わいの繊細さに驚きました。繊細なだけではなく旨味もしっかりと感じられます。驚くほど滑らかで繊細な味わいが病みつきになります。生産者情報ペトローロ Petrolo1948年創業、1993年から息子のルカ氏が栽培、醸造、経営全てを監督1948年「ペトローロ」はルチア サンジュスト氏が設立したワイナリーです。1993年から息子のルカ サンジュスト氏は早くからこの畑の偉大なるポテンシャルを見抜いていました。名コンサルタント、ジュリオ ガンベッリの助言で生まれたフラッグシップ「ガラトローナ」はメルロー100%で造られ世界中の度肝を抜いた世紀の傑作となり、世界中の専門家からトスカーナのペトリュスとまで称賛されるワインとなりました。ワイナリーに入る前、偉大なるワインの背景を学びに修業オーナーのルカ氏は1959年生まれのローマ大学でルネッサンス期のイタリア美術史を専攻し博士課程を修了しました。プロの画家として将来を嘱望されていた逸材でした。祖父が亡くなった後母の説得がありワイナリーを引き継ぐことを決意したそうです。ルカ氏は偉大なるワインが生まれる背景を学ぶため「サッシカイア」「モンテヴェルティーネ」などトスカーナの名醸ワイナリーで修業。その後フランスのボルドー右岸のポムロールのヴュー シャトー セルタン(ティエポン家)やシャトー レグリーズ クリネ(ドゥニ ドゥラントー氏)で数年間を過ごします。その後ワイナリーに戻り現在は栽培、醸造、経営、マーケティングの全てに関わっています。「ヴァルダルノ ディ ソープラ」は歴史的に重要な産地だった今ワイナリーのある地区「ヴァルダルノ ディ ソープラ」は歴史的にも非常に重要な地区です。1716年トスカーナ大公国のコジモ3世が産地の線引きを行い現在の原産地呼称の原型とも言える指定地域を造りました。キャンティと同じく「ヴァルダルノ ディ ソープラ」もその中に入っていたのです。1834年にフィレンツェの農学者ジョルジョペッリンが今の「ペトローロ」を所有していましたが彼はサンジョヴェーゼとこの土地がいかに相性が良いか、特に「ボッジナ」(ペトローロの最高区画)を特に賞賛しています。さらにサンジョヴェーゼとフランス品種がいかに組み合わせされていたかを克明に記しています。名声を失いかけた「ヴァルダルノ ディ ソープラ」フィレンツェとアレッツォの丁度中間辺りに広がる「ヴァルダルノ ディ ソープラ」はキャンティ クラシコの東の山を越えた所にありアペニン山脈とキャンティ クラシコの山に挟まれています。古くからの産地あるのに関わらず19世紀から20世紀にかけて徐々にキャンティのサブゾーンに組み込まれその名声は失いかけていました。そうした中「ペトローロ」を始め20社の小規模栽培農家達が高品質なワインを産出するようになり2011年ついにDOC認定を受けたのです。300ヘクタールの森に囲まれる32ヘクタールの有機栽培の畑現在「ペトローロ」は敷地面積300haのうち、32haがブドウ畑。全て有機栽培で約16万本のブドウ樹が植樹され、生物多様性と自然界のバランスから生まれる理想的なブドウからワインを造ります。年間生産本数は85000本。つまり2本のブドウ樹から1本しか生産されないという低収量。石灰岩、砂、粘土とキャンティに特有の頁岩(けつがん 粘土が固まってできた水成岩)が適度に詰まった土壌です。「ガラトラーナ」は1990年最初にメルローを植えた畑です。「ペトローロ」のフラッグシップ「ガラトローナ」は最初の瓶詰めからこの畑から生産されています。「ボッジナ」はワイナリーにとって非常に重要な畑で1952年植樹されました。2006年から単一畑ワイン「ボッジナ」に中央の畝のサンジョヴェーゼが使われています。名コンサルタント、ジュリオ ガンベッリの助言で生まれた世紀の傑作「ガラトローナ」ルカのお爺さんと仲が良かったジュリオ ガンベッリ氏は「ペトローロ」の畑はガレストロ(砂利と粘土が混ざった土質)の下に粘土があるからメルローを植えてみたらいいという助言から生まれた傑作が「ガラトローナ」で、著名評論家が「トスカーナのペトリュス」と大絶賛しました。「ペトローロ」が最も力を注ぐ「トリオーネ」オーナールカ氏がトスカーナへの想いをこめて最も力を注ぐのが「トリオーネ」です。サンジョヴェーゼ主体にメルローとカベルネ ソーヴィニヨンをブレンドしています。コンサルタントのジュリオ ガンベッリの協力で1988年初リリース。サンジョヴェーゼとフランス系品種のブレンドがかつてこの地で行われていたというノスタルジーを感じさせ「ペトローロ」真の個性を表現している逸品です。●ペトローロの突撃インタビュー(2019年11月20日) 世界最古の原産地呼称「ヴァル ダルノ ディ ソープラ」を復活させ、EU初の有機栽培限定DOCを目指す!さらに「ガラトローナ」で世界的名声を得た偉大な造り手ペトローロ当主ルカ サンジュスト氏突撃インタビューはこちら>>
Rosso Pianelli Di Mammi Carlo Tanganelliカルロ タンガネッリ (詳細はこちら)赤系ベリーが中心のたっぷり濃厚な果実のアロマ。フレッシュでイキイキとした明るい雰囲気が際立ちますが、土やスパイスの深い香りも感じられ、今後の変化も楽しみなポテンシャルがあります。とてもジューシーで明快な果実味。たくさんのミックスベリーを凝縮したような溢れる美味しさ。マンミの畑のポテンシャルを早い段階で存分に楽しめる驚きのワインです。750mlサンジョヴェーゼ、マルヴァジア ネーラ、コロリーノイタリア・トスカーナ・アレッツォトスカーナ赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社トレジャーフロムネイチャーたくさんのミックスベリーを凝縮したような溢れる美味しさ!カルロ タンガネッリの畑で最も標高の高い600mにある畑「マンミ」から生まれた新しい「ピアネッリ ディ マンミ」ロッソ ピアネッリ ディ マンミ カルロ タンガネッリRosso Pianelli Di Mammi Carlo Tanganelli商品情報自然派ワインの造り手カルロ タンガネッリの畑で最も標高の高い600mに位置する畑「マンミ」から生まれた濃厚な果実のアロマが魅力の新しいワイン「ピアネッリ ディ マンミ」です。比較的若いころから楽しめるようなワインサンジョヴェーゼ85%、マルヴァジア ネーラ10%、コロリーノ5%で造られています。9月〜10月にかけて収穫。サンジョヴェーゼはステンレスタンクで3週間発酵、他2品種は発酵後澱引きしたばかりのモストに加えます。その後のアルコール発酵は12月末まで。長期熟成タイプのマンミとは反対に比較的若いころから楽しめるようなワインとして醸造されています。たくさんのミックスベリーを凝縮したような溢れる美味しさ赤系ベリーが中心のたっぷり濃厚な果実のアロマ。フレッシュでイキイキとした明るい雰囲気が際立ちますが、土やスパイスの深い香りも感じられ、今後の変化も楽しみなポテンシャルがあります。とてもジューシーで明快な果実味。たくさんのミックスベリーを凝縮したような溢れる美味しさ。マンミの畑のポテンシャルを早い段階で存分に楽しめる驚きのワインです。生産者情報カルロ タンガネッリ Carlo Tanganelliキャンティとモンテプルチアーノに挟まれた、トスカーナ農法の伝統が豊かに息づく中世の街、カスティリオン フィオレンティーナにある小さな蔵です。ビオロジックを実践し、アンジョリーノ・マウレ氏率いる「Vin Natur」にも参加する意欲溢れる造り手。ワインはもちろんですがオリーブオイルや蜂蜜造りもビオロジックで行っています。この地で生まれ育った当主のマルコは、イタリア人とは思えないほどおだやかでやさしい性格ですが、ワイン造りには積極的で多くの生産者から常に学びなから進化しています。自然酵母100%で発酵しているので、熟成に関しても無理な手を加えずに時間をかけてゆっくり熟成させます。●カルロ タンガネッリの突撃インタビュー(2023年3月8日) アヒルラベルで大人気!トレッビアーノとサンジョヴェーゼの伝統を守り続ける自然派トスカーナ「カルロ タンガネッリ」突撃インタビューはこちら>>●カルロ タンガネッリの突撃インタビュー(2014年1月15日) カルロ タンガネッリ社 来社はこちら>>
カステッロ ディ モンテポビオンディサンティ家が手掛けるカステッロディモンテポが約30年の年月をかけて行ったゾーニングの末に2023年に満を持してリリースした3つのクリュ「マチェオーネ」「ポッジョフェッロ」「フォンテカネーゼ」の木箱入り3本セットです。750ml×3サンジョヴェーゼ、カベルネ ソーヴィニョン 他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。30年に及ぶゾーニングの末に満を持してリリース!ビオンディサンティ家「カステッロ ディ モンテポ」単一畑シリーズ!サンジョヴェーゼグロッソBBS11「マチェオーネ」「ポッジョフェッロ」&カベルネソーヴィニョン「フォンテカネーゼ」秀逸クリュ3本セットカステッロ ディ モンテポ クリュ 3本セット カステッロ ディ モンテポ Castello Di Montepo商品情報ブルネッロの生みの親として知られる偉大な生産者ビオンディサンティ家。彼らが新たに進出したマレンマのワイナリー「カステッロ ディ モンテポ」から、ついに単一畑シリーズがリリースされました!ビオンディ サンティ家が独占所有するクローン、サンジョヴェーゼ グロッソBBS11のポテンシャルを最大限に引き出すために、土地の細部にわたってゾーニングを実施。約30年にわたる研究の末、2023年に満を持してリリースされたのがこの単一畑「マチェオーネ」「ポッジョフェッロ」「フォンテカネーゼ」です!果実は素晴らしく成長し、最高の成熟となった2019ヴィンテージ!それぞれの単一畑の持つ特徴が表現された偉大なクリュワインをこの機会にぜひご堪能ください!クリュ マチェオーネ標高270m〜330mに広がる約1.75ヘクタールの東向きの畑。他の区画と全く異なる、冷たく深い粘土質の土壌の畑です。1999年に植樹したサンジョヴェーゼグロッソBBS11から造られています。クリュ ポッジョ フェッロ標高322m〜345mに広がる約1.9ヘクタールの南向きの畑。最高のエレガントさ、骨格、フィネスを持つワインを造り出す最上の区画。特に区画の中心部分は非常にバランスに優れています。1998年に植樹したサンジョヴェーゼ グロッソBBS11から造られています。クリュ フォンテカネーゼ標高351m〜377mに広がる約1.9ヘクタールの南向きの畑。非常にバランスに優れ、また骨格のしっかりとしたワインを生み出す小さな区画。周りにサンジョヴェーゼ グロッソBBS11も植えられていますが、この区画では特にカベルネの味わいが秀逸です。1997年に植樹したカベルネソーヴィニョンから造られています。生産者情報カステッロ ディ モンテポ Castello Di Montepoブルネッロの名声を高めた立役者フランコ ビオンディ サンティの息子、ヤコポがマレンマに所有するワイナリーブルネッロの生みの親、フェルッチョ ビオンディ サンティを曾祖父に持つヤコポ ビオンディ サンティが当主のワイナリー。ヤコポは祖先のスピリットを受け継ぎながら、現代的なスタイルでワイン造りの新しい伝統に息を吹き込みました。トスカーナ州マレンマにあるモンテポ城の要塞を拠点として土着品だけでなく、国際品種を栽培し、テロワールと家族の歴史を表現したワイン造りをしています。専門家も認める格悦したテロワールピサ大学やフィレンツェ大学の専門家達は「この土地こそが、ビオンディ サンティのワインが真に輝く場所である。」とカステッロ ディ モンテポのテロワールを高く評価しています。人的な介入は極力避け、生産本数は落ちますが天然の水源だけを使うことにより糖度が高く、卓越したアロマをたたえたブドウが育ちます。テクノロジーと伝統を調和させるヤコポのワイン造りにおける哲学とは、環境とテロワールを守りそこで働く人の幸福に気遣うことです。その為にまず畑での仕事を最適化するためテクノロジーを導入しています。醸造所の外に設置した2台のマザーボードに7台ノコントロールユニットを繋げ気温、気圧、湿度、土壌や空気中の含有物のデータを収集、天候や風力、風向きを予想しています。●カステッロ ディ モンテポの突撃インタビュー(2024年6月5日) 独占所有BBS11クローンが輝くビオンディ サンティ家「カステッロ ディ モンテポ」突撃インタビューはこちら>>●カステッロ ディ モンテポの突撃インタビュー(2022年9月6日) ビオンディ サンティ家の新たな歴史の1ページ!独占所有の最高品質ブルネッロクローンBBS11のポテンシャルを最大限に引き出す「カステッロ ディ モンテポ」突撃インタビューはこちら>>
Sezzzana Toscana Sangiovese La Spinetta Casanovaラ スピネッタ カサノーヴァ (詳細はこちら)ガンベロロッソ誌でガヤ、カデルボスコに次ぐトレビッキエーリ獲得数を誇り、イタリアを代表するワイナリー、ラ・スピネッタ。トスカーナに進出した2001年からもうすぐ節目の20年を迎えるなか、スピネッタ社が自社セラーで10年熟成させた良年にしか生産されないトスカーナエリアのトップワイン2種類が満を持して蔵出しされました。日本入荷数僅かの限定商品で、ワインアドヴォケイト 94点を獲得しています。セッツァーナの畑は、標高160m、南西向きの石灰を含む岩石土壌です。凝縮感のあるルビー色。ラズベリー、バラの香りに白胡椒のニュアンス。クロスグリやチェリーの味わいがスパイシーさやフローラルな特徴とともに感じられます。しっかりとした構成があり、活き活きとした余韻が長く続きます。750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。モンテ物産株式会社スピネッタによる10年熟成サンジョヴェーゼ リゼルヴァ「セッツァーナ」果実味、酸、タンニンが美しく調和力強さと優美さを兼ね備えた唯一無二の個性セッツァーナ トスカーナ サンジョヴェーゼ ラ スピネッタ カサノーヴァSezzzana Toscana Sangiovese La Spinetta Casanova商品情報ピエモンテを代表する造り手ラスピネッタがトスカーナで手掛ける「カサノヴァ デッラ スピネッタ」から良年だけ造られるサンジョヴェーゼリゼルヴァ「セッツァーナ」が限定入荷です!バリックで24ヶ月、さらに8年以上のボトル熟成を経てリリースされる特別なリゼルヴァです!カサノヴァ デッラ スピネッタの歴史的畑「セッツァーナ」スピネッタがトスカーナに進出したのは2001年。セッツァーナはスピネッタがトスカーナでのワイン造りを後押ししたとも言える歴史的な畑になります。カシャーノ テルメ地区の2ヘクタールの畑で、石が多く、特に石灰分の多い岩石土壌。これによりワインに強い個性と長期熟成力を与えます。優美なスタイルの中にしっかりとした骨格を感じさせる、素晴らしいバランス樹齢30年のサンジョヴェーゼを手摘みで収穫。ステンレスタンクでマセラシオンとアルコール発酵を約8日間行います。フレンチオークの小樽(新樽比率20%)でマロラクティック発酵を行い、その後24ヶ月間熟成させます。さらに8年以上の瓶内熟成を経てリリースされます。凝縮感のあるルビー色。ラズベリーなどの果実の香りと樽由来の甘いバニラのニュアンス、さらにバラや白コショウなどを感じる複雑なアロマが広がります。飲むと凝縮した果実味がなめらかに広がる心地よい味わい。イキイキとした酸とこなれたタンニンが樽由来の程よい甘さと調和して美しいハーモニーを形成しています。優美なスタイルの中にしっかりとした骨格を感じさせる、素晴らしいバランスのサンジョヴェーゼです。バルバレスコ、バルベーラ、モスカートなど、ピエモンテで最高峰の実力を誇るスピネッタがトスカーナで造る長期熟成サンジョヴェーゼリゼルヴァ。スピネッタ社のセラーでじっくりと熟成させ、満を持してのリリースとなります。生産者情報ラ スピネッタ カサノーヴァ La Spinetta Casanovaクリュの特徴を最大限に表現するバルバレスコのトップ生産者ラ スピネッタは、1977年、カスタニョーレ ランツェに創業。1978年にイタリアで初めてのクリュモスカートをリリースしてその名が広まりました。ピエモンテの土着品種のみにこだわったワイン造りを続け、1995年に最初のクリュバルバレスコ「ガッリーナ」、1996年に「スタルデリ」、1997年に「ヴァレイラーノ」をリリース、クリュの特徴を最大限に表現する造り手としてバルバレスコのトップ生産者の地位を確立、『ガンベロロッソ』では最高賞トレビッキエリの獲得数がガヤに次いで第2位という、まさにイタリアを代表する造り手になっています。「ワイン造りの90%は畑にある」現在は創業者の3人の息子たち(ジャンカルロ、ブルーノ、ジョルジョ)がワイナリーを経営。「ワイン造りの90%は畑にある」という信念のもと、妥協のない高品質ワインを追求し続けています。注目すべきは65人の社員のうち55人が畑仕事に携わっていること。そしてテロワールを表現するためにはその土地に根付いた土着品種のみを使うのが重要であると考え、実践しています。2001年からはトスカーナでワイン造りを始める2000年にはバローロ地区に畑を購入し「バローロカンペ」をリリース、2001年にトスカーナにワイナリーを設立。いずれもスピネッタの精神である土地を表現したワインを土着品種を使って造りだしています。さらに2007年にはスプマンテの老舗コントラット社を譲り受け、瓶内二次発酵のワイン造りにも取り組んでいます。スピネッタのトレードマークであるサイのラベルスピネッタのトレードマークであり、バルバレスコのラベルに使われているサイはルネサンス期に活躍したドイツの画家アルブレヒト デューラーの作品です。オーナー兼エノロゴのジョルジョ リヴェッティ氏が力強く、進む方向を決めたらまっすぐ突き進むサイの絵をいたく気に入っていたことによります。スピネッタのバローロに使われているライオンも同じくデューラーの作品です。実際に見ないで完成させた名作1515年に、生きているサイがポルトガルインド総督からポルトガル王に贈られました。実物のサイがヨーロッパに初めて届いた話題性もあり、サイの記述がスケッチと共に、ドイツにも直ぐ届きました。デューラーはそのスケッチを参考に、実際にサイを見ないで素晴らしい版画に仕上げた名作で、その後300年にもわたり、生きているサイを実際に見ることができるようになっても、デューラーの作品を画家達は模写するほど完成度が高い作品だったと言われています。●ラ スピネッタ カサノーヴァの突撃インタビュー(2017年7月24日) スピネッタが手がける瓶内二次スプマンテ「コントラット」&「ラ スピネッタ カサノーヴァ」突撃インタビューはこちら>>●ラ スピネッタ カサノーヴァの突撃インタビュー(2013年11月25日) ラ スピネッタ社 オーナーリヴェッティ氏来社はこちら>>
Tenuta Frescobaldi Di Castiglioni Tenuta Di Castiglioni (Frescobaldi)テヌータ ディ カスティリオーニ (フレスコバルディ) (詳細はこちら)豊かな複雑さと調和のとれた、カスティリオーニ・エステートを代表するワイン。11世紀初頭まで遡ることができる、フレスコバルディ家所有の畑の中も最も古い畑からブドウは収穫され、小樽にて12ヶ月間熟成された後、瓶内で2ヶ月間熟成させます。フレッシュな印象を与える心地よい酸味の中に、温かみを感じられ、しっかりとした骨格がありながら、エレガンスも感じるワインです。750mlカベルネ ソーヴィニョン、メルロー、カベルネ フラン、サンジョヴェーゼイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。日欧商事株式会社フレスコバルディ家の歴史の象徴!西暦1300年から続くエステート「テヌータ カスティリオーニ」から生まれるエレガント赤テヌータ フレスコバルディ ディ カスティリオーニ テヌータ ディ カスティリオーニ (フレスコバルディ)Tenuta Frescobaldi Di Castiglioni Tenuta Di Castiglioni (Frescobaldi)商品情報西暦1300年から造られる、フレスコバルディ家の最も古くからあるカスティリオーニ エステートを代表する、この土地のテロワールの特性をしっかりと表現しながらも現代的な特徴を持ったエレガントな赤ワインです。ローマ教皇や英国王宮のヘンリー8世から高い評価を得たワイン西暦1300年から造られる、フレスコバルディ家の最も古くからあるエステートのブドウから生まれる現代的な特徴を持ったトスカーナワインで、フレスコバルディ家の歴史あるワイン造りの象徴となっています。まさにこのワインからフレスコバルディ家のトスカーナと深い繋がりのあるワイン作りが始まり、西暦1500年代にはローマ教皇や英国王宮のヘンリー8世から高い評価を得たワインです。冷涼な土壌と、温暖で風通しの良い気候冷涼な土壌と、温暖で風通しの良い気候は、完璧な成熟を促し、豊かで滑らかな、凝縮した果実味を持ったワインを生み出します。醸造はステンレスタンクで発酵後、バリックで12カ月、瓶内熟成2カ月。輝きのある紫がかった深いルビーレッドの色調、熟れたプラムが香り高いスミレやゼラニウムと完璧にマッチし、そこにクワの実やスグリのような、小さい赤い果実がほのかに香ります。味わいは滑らかで温かみも感じられ、エレガントなバランスがあります。調和のとれた余韻が長く続き、最後にややスパイシーな味わいが感じられます。野ウサギやイノシシ等のジビエや、ローストやソテーしたビーフ、ポーク、濃厚な味わいのチーズなどと良く合います。飲み心地の良い、良く知った古い友人のような親しみやすさのある美味しさフレスコバルディの29代目当主のレオナルド氏は「このワインはブドウの表現ではなく、土地の表現なんだ」と繰り返しおっしゃっています。本当に飲み心地の良い、良く知った古い友人のような親しみやすさのある美味しさ。実績がありながらお値段的も控えめ。ワインが好きな方との気軽なパーティーや、休日のブランチでゆっくりと飲みたい上質なトスカーナワインです。ガンベロロッソ2020年度ワイナリーオブザイヤー受賞!2020年度、ガンベロロッソのワインガイドにて、イタリア約2500を超えるワイナリーの中から頂点に選ばれたフレスコバルディ社。ワインの品質だけではなく、徹底して地球環境に配慮したワイン造り、社会貢献も高く評価され、世界で最も有名なイタリアの生産者の一つである彼らが、また一つ、名誉ある賞を受賞しました。【受賞歴】ジェームズサックリングで91点(2018)、ジェームズサックリングで92点(2017)生産者情報テヌータ ディ カスティリオーニ (フレスコバルディ) Tenuta Di Castiglioni (Frescobaldi)フレスコバルディのエステートの中で最も古く、11世紀まで遡ることができます。 コッリ・フィオレンティーニ地区で、フィレンツェの南西20キロメートルにある、ヴァル・ディ・ペサに位置しています。 513ヘクタールの広さがあり、その内、152ヘクタールでブドウが植えられています。 砂地と年度からなる複雑な土壌と、海から来る午後のさわやかなそよ風を伴う地中海性気候は、この地で育つ様々な種類のブドウの熟成には好条件です。 このエステートのワインは濃厚な色合いが印象的で、濃縮した果実実と豊かで魅力的な味わいがあります。 「テヌータ・フレスコバルディ・ディ・カスティリオーニ」はこのエステートのアイコンともいえるワインであり、他にもロゼやクリュワインが造られています。●テヌータ ディ カスティリオーニ (フレスコバルディ)の突撃インタビュー(2013年2月5日)はこちら>>
Sezzzana Toscana Sangiovese La Spinetta Casanovaラ スピネッタ カサノーヴァ (詳細はこちら)ガンベロロッソ誌でガヤ、カデルボスコに次ぐトレビッキエーリ獲得数を誇り、イタリアを代表するワイナリー、ラ・スピネッタ。トスカーナに進出した2001年からもうすぐ節目の20年を迎えるなか、スピネッタ社が自社セラーで10年熟成させた良年にしか生産されないトスカーナエリアのトップワイン2種類が満を持して蔵出しされました。日本入荷数僅かの限定商品で、ワインアドヴォケイト 94点を獲得しています。セッツァーナの畑は、標高160m、南西向きの石灰を含む岩石土壌です。凝縮感のあるルビー色。ラズベリー、バラの香りに白胡椒のニュアンス。クロスグリやチェリーの味わいがスパイシーさやフローラルな特徴とともに感じられます。しっかりとした構成があり、活き活きとした余韻が長く続きます。750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。モンテ物産株式会社スピネッタによる10年熟成サンジョヴェーゼ リゼルヴァ「セッツァーナ」果実味、酸、タンニンが美しく調和力強さと優美さを兼ね備えた唯一無二の個性セッツァーナ トスカーナ サンジョヴェーゼ ラ スピネッタ カサノーヴァSezzzana Toscana Sangiovese La Spinetta Casanova商品情報ピエモンテを代表する造り手ラスピネッタがトスカーナで手掛ける「カサノヴァ デッラ スピネッタ」から良年だけ造られるサンジョヴェーゼリゼルヴァ「セッツァーナ」!バリックで24ヶ月、さらに8年以上のボトル熟成を経てリリースされる特別なリゼルヴァです!カサノヴァ デッラ スピネッタの歴史的畑「セッツァーナ」スピネッタがトスカーナに進出したのは2001年。セッツァーナはスピネッタがトスカーナでのワイン造りを後押ししたとも言える歴史的な畑になります。カシャーノ テルメ地区の2ヘクタールの畑で、石が多く、特に石灰分の多い岩石土壌。これによりワインに強い個性と長期熟成力を与えます。優美なスタイルの中にしっかりとした骨格を感じさせる、素晴らしいバランス樹齢30年のサンジョヴェーゼを手摘みで収穫。ステンレスタンクでマセラシオンとアルコール発酵を約8日間行います。フレンチオークの小樽(新樽比率20%)でマロラクティック発酵を行い、その後24ヶ月間熟成させます。さらに8年以上の瓶内熟成を経てリリースされます。凝縮感のあるルビー色。ラズベリーなどの果実の香りと樽由来の甘いバニラのニュアンス、さらにバラや白コショウなどを感じる複雑なアロマが広がります。飲むと凝縮した果実味がなめらかに広がる心地よい味わい。イキイキとした酸とこなれたタンニンが樽由来の程よい甘さと調和して美しいハーモニーを形成しています。優美なスタイルの中にしっかりとした骨格を感じさせる、素晴らしいバランスのサンジョヴェーゼです。『ワインアドヴォケイト』94点(2006ヴィンテージ)「2006年のセッツァーナはサッソンティーノの双子だが、同じではない。ブドウは同じ樹齢45年のサンジョヴェーゼ100%だが、この畑は砂利の多いより大きい石の重い土壌だ。セッツァーナとサッソンティーノは6kmほど離れた場所にある。こちらはより筋肉質で力強く、恐らくより長期熟成力があるだろう。固さと豊かな果実味とその中心にある繊細さで形成されている。」バルバレスコ、バルベーラ、モスカートなど、ピエモンテで最高峰の実力を誇るスピネッタがトスカーナで造る長期熟成サンジョヴェーゼリゼルヴァ。スピネッタ社のセラーでじっくりと熟成させ、満を持してのリリースとなります。生産者情報ラ スピネッタ カサノーヴァ La Spinetta Casanovaクリュの特徴を最大限に表現するバルバレスコのトップ生産者ラ スピネッタは、1977年、カスタニョーレ ランツェに創業。1978年にイタリアで初めてのクリュモスカートをリリースしてその名が広まりました。ピエモンテの土着品種のみにこだわったワイン造りを続け、1995年に最初のクリュバルバレスコ「ガッリーナ」、1996年に「スタルデリ」、1997年に「ヴァレイラーノ」をリリース、クリュの特徴を最大限に表現する造り手としてバルバレスコのトップ生産者の地位を確立、『ガンベロロッソ』では最高賞トレビッキエリの獲得数がガヤに次いで第2位という、まさにイタリアを代表する造り手になっています。「ワイン造りの90%は畑にある」現在は創業者の3人の息子たち(ジャンカルロ、ブルーノ、ジョルジョ)がワイナリーを経営。「ワイン造りの90%は畑にある」という信念のもと、妥協のない高品質ワインを追求し続けています。注目すべきは65人の社員のうち55人が畑仕事に携わっていること。そしてテロワールを表現するためにはその土地に根付いた土着品種のみを使うのが重要であると考え、実践しています。2001年からはトスカーナでワイン造りを始める2000年にはバローロ地区に畑を購入し「バローロカンペ」をリリース、2001年にトスカーナにワイナリーを設立。いずれもスピネッタの精神である土地を表現したワインを土着品種を使って造りだしています。さらに2007年にはスプマンテの老舗コントラット社を譲り受け、瓶内二次発酵のワイン造りにも取り組んでいます。スピネッタのトレードマークであるサイのラベルスピネッタのトレードマークであり、バルバレスコのラベルに使われているサイはルネサンス期に活躍したドイツの画家アルブレヒト デューラーの作品です。オーナー兼エノロゴのジョルジョ リヴェッティ氏が力強く、進む方向を決めたらまっすぐ突き進むサイの絵をいたく気に入っていたことによります。スピネッタのバローロに使われているライオンも同じくデューラーの作品です。実際に見ないで完成させた名作1515年に、生きているサイがポルトガルインド総督からポルトガル王に贈られました。実物のサイがヨーロッパに初めて届いた話題性もあり、サイの記述がスケッチと共に、ドイツにも直ぐ届きました。デューラーはそのスケッチを参考に、実際にサイを見ないで素晴らしい版画に仕上げた名作で、その後300年にもわたり、生きているサイを実際に見ることができるようになっても、デューラーの作品を画家達は模写するほど完成度が高い作品だったと言われています。●ラ スピネッタ カサノーヴァの突撃インタビュー(2017年7月24日) スピネッタが手がける瓶内二次スプマンテ「コントラット」&「ラ スピネッタ カサノーヴァ」突撃インタビューはこちら>>●ラ スピネッタ カサノーヴァの突撃インタビュー(2013年11月25日) ラ スピネッタ社 オーナーリヴェッティ氏来社はこちら>>
Rosso La Maliosaラ マリオーザ (詳細はこちら)アントネッラ氏の伝統と環境を守る情熱、ロレンツォ師しか持ち得ない深い知識、経験の合作!2人の強い意志がこのワインからヒシヒシと感じられる!熟度を確認するため幾度となくブドウを食べ、完璧な状態のぶどうだけを手摘みで収穫。過去のどのヴィンテージよりもフレッシュな酸が表現されています。定期的にルモンタージュし、1 ヶ月の発酵後、木製樽で 10 日間熟成させます。樹齢 50 年以上、標高 300m。SO2 無添加。750mlチリエジョーロ、サンジョヴェーゼ、カンノナウ グリージョイタリア・トスカーナ・マレンマトスカーナIGT赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。BMO株式会社カーゼ コリーニのロレンツォ!女性醸造家アントネッラ!二人が樹齢50年の地場品種チリエジョーロ主体で造るビオデナミワイン「ロッソ」ロッソ ラ マリオーザRosso La Maliosa商品情報「カーゼ コリーニ」のロレンツォ コリーノ自然農法のヨーロッパの権威にして環境保全農学者の最高エキスパートと知られるロレンツォ コリーノ。学者というと研究所にこもりがちのイメージだが、本人自身もピエモンテでカーゼ コリーニという蔵元でワイン造りをしている実践派の学者です。オーナーのアントネッラとの出会いは人づてだそうでアントネッラが、講演中の忙しいロレンツォに電話をしてワイナリーに誘ったそうですが、その時は冷たく断られてしまいました。しかし縁あって、ロレンツォがマリオーザ農園で一番高い丘からの景色を見た際に「この景観を、自分の経験で救う手伝いをしよう。」と心に決めたそうです。「ラ マリオーザ」のオーナー、アントネッラ・マヌリ「ラ マリオーザ」のオーナーのアントネッラ マヌリはミラノの実業家で最初は金融業界に身を置いていましたが、実家のホテル経営に携わりイタリア有数のリゾートホテルの社長に就任しました。彼女はホテル業で長年暮らしてきた愛するマレンマの自然が危機に瀕している事に気付き、さら農業に従事している人々があまりにも無関心のため、「自分がやるしかない。」と、広大な農園をより自然な方法で作り変える事を決意。何と家業を辞め自らが惚れ込んだ、マレンマの環境と景観を守るために「ラ マリオーザ」を立ち上げたのです。「ロッソ」の主体葡萄、チリエジョーロの特徴マレンマの方言でチリエージャ(サクランボ)のことをサラーシャと呼ぶことから別名サラジョーロとも言われるチリエジョーロ。サンジョヴェーゼと比べると粒が大きくフレッシュな果実香をより強く感じます。ジューシー感もあり旨味が強く、多くのノヴェッロもチリエジョーロを使っています。樹齢50年を超すチリエジョーロ粘土質土壌に植えられた樹齢50年以上のチリエジョーロ主体にマセラシオン一ヶ月、木樽で10ヶ月熟成させました。口の中でぐいぐい広がる果実感完璧に熟した白桃のようなフレッシュ感!果実のみずみずしさが口いっぱいに広がります。柔らかく丸みを帯びた酸味がゆっくりと広がりその後に凝縮した旨味が押し寄せてきます!まさに旨味の洪水!驚くほどのジューシーさがありながらその凝縮感には驚かされます。飲むほどにその深みにはまっていく「ロッソ」です。生産者情報ラ マリオーザ La Maliosa自然農法のヨーロッパの権威、ロレンツォ氏自然農法のヨーロッパの権威カーゼ コリーニのオーナー、ロレンツォが加わったラ マリオーザ。ロレンツォは最初は断ったそうですがマリオーザ農園の一番高い所からの景色を見た時にワイン造りの手伝いを決めたそうです。ラ マリオーザの女性オーナー、アントネッラアントネッラは女性醸造家で元々は金融業界から家業のホテル経営に携わりイタリア有数のリゾートホテルの社長に就任しました。ある時ホテル業で長年暮らしてきたマレンマの自然が危機に瀕している事に気付いたのですが農業に従事している人々があまりにも無関心だったそうです。突然の使命感にかられ広大な農園をより自然な方法で作り変える事を決意、家業を辞めワイナリーを立ち上げました。ラ マリオーザの醸造無農薬、無化学肥料は当たり前でさらに深い思慮、哲学が息づいています。ぶどうを植えるが景観は決して壊しません。収穫効率を上げるために縦一列にぶどうを植える事もしません。起伏に沿って同じ高さを左右にうねりながら植えていくことで段々畑になりそこにオリーブの木を植えていきます。「アルベレッロ」という植樹方法により上下の葡萄の品質を均一にします。醸造収穫した後の葡萄はすぐに潰さないで3日ほど寝かせます。そうすることで果皮にいる酵母がゆっくりと発酵準備を始めるそうです。その後も果実をほとんど潰しません。長い醸しを行っても嫌な苦みが出ず複雑さを感じつつもフレッシュな果実味が引き出せるのです。発酵は温度管理なしのセメントタンクで約1ヶ月、その後セメントタンク、バリック、大樽などで約1年間熟成をさせます。原則的にSO2は無添加ですがごく稀に必要最小限を加える事があるそうです。巨匠ロレンツォの意気込みロレンツォは蔵「カーゼ・コリーニ」以外の全てのお誘いを断りラ マリオーザに合流しました。ラ マリオーザのオーナー、アントネッラは最終目標である「本物の自然を守り残すことへの協力&指揮」真剣にロレンツォにお願いしたそうです。ロレンツォは集大成たるに十分な環境だと依頼を快諾したそうです。
Sassontino Toscana Riserva La Spinetta Casanovaラ スピネッタ カサノーヴァ (詳細はこちら)ラ スピネッタ社がトスカーナで造るトップキュヴェを、セラーで8年以上瓶内熟成させてリリースするキュヴェ リヴェルヴァ。凝縮感のあるルビー色。赤いチェリーやブルーベリーのジャムを思わせる香り。凝縮感のある複雑な味わい。赤い果実や若いブルーベリーなどのニュアンスがフレッシュさを与え、バランスがとれています。最良のヴィンテージのみ造られる傑作サッソンティーノはトスカーナ州カサノーヴァ、テッリッチョーラにある畑の名前。収穫後、ステンレスタンク内でマセラシオンとアルコール発酵。フレンチオークの小樽(新樽比率80%)でマロラクティック発酵を行い、その後24ヶ月の熟成。更に8年以上の瓶内熟成を行っています。ファーストヴィンテージは2003年。年間6,000本しか造られない、貴重な逸品です。750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。モンテ物産株式会社サッソンティーノ トスカーナ サンジョヴェーゼ ラ スピネッタ カサノーヴァSassontino Toscana Riserva La Spinetta Casanova生産者情報ラ スピネッタ カサノーヴァ La Spinetta Casanovaクリュの特徴を最大限に表現するバルバレスコのトップ生産者ラ スピネッタは、1977年、カスタニョーレ ランツェに創業。1978年にイタリアで初めてのクリュモスカートをリリースしてその名が広まりました。ピエモンテの土着品種のみにこだわったワイン造りを続け、1995年に最初のクリュバルバレスコ「ガッリーナ」、1996年に「スタルデリ」、1997年に「ヴァレイラーノ」をリリース、クリュの特徴を最大限に表現する造り手としてバルバレスコのトップ生産者の地位を確立、『ガンベロロッソ』では最高賞トレビッキエリの獲得数がガヤに次いで第2位という、まさにイタリアを代表する造り手になっています。「ワイン造りの90%は畑にある」現在は創業者の3人の息子たち(ジャンカルロ、ブルーノ、ジョルジョ)がワイナリーを経営。「ワイン造りの90%は畑にある」という信念のもと、妥協のない高品質ワインを追求し続けています。注目すべきは65人の社員のうち55人が畑仕事に携わっていること。そしてテロワールを表現するためにはその土地に根付いた土着品種のみを使うのが重要であると考え、実践しています。2001年からはトスカーナでワイン造りを始める2000年にはバローロ地区に畑を購入し「バローロカンペ」をリリース、2001年にトスカーナにワイナリーを設立。いずれもスピネッタの精神である土地を表現したワインを土着品種を使って造りだしています。さらに2007年にはスプマンテの老舗コントラット社を譲り受け、瓶内二次発酵のワイン造りにも取り組んでいます。スピネッタのトレードマークであるサイのラベルスピネッタのトレードマークであり、バルバレスコのラベルに使われているサイはルネサンス期に活躍したドイツの画家アルブレヒト デューラーの作品です。オーナー兼エノロゴのジョルジョ リヴェッティ氏が力強く、進む方向を決めたらまっすぐ突き進むサイの絵をいたく気に入っていたことによります。スピネッタのバローロに使われているライオンも同じくデューラーの作品です。実際に見ないで完成させた名作1515年に、生きているサイがポルトガルインド総督からポルトガル王に贈られました。実物のサイがヨーロッパに初めて届いた話題性もあり、サイの記述がスケッチと共に、ドイツにも直ぐ届きました。デューラーはそのスケッチを参考に、実際にサイを見ないで素晴らしい版画に仕上げた名作で、その後300年にもわたり、生きているサイを実際に見ることができるようになっても、デューラーの作品を画家達は模写するほど完成度が高い作品だったと言われています。●ラ スピネッタ カサノーヴァの突撃インタビュー(2017年7月24日) スピネッタが手がける瓶内二次スプマンテ「コントラット」&「ラ スピネッタ カサノーヴァ」突撃インタビューはこちら>>●ラ スピネッタ カサノーヴァの突撃インタビュー(2013年11月25日) ラ スピネッタ社 オーナーリヴェッティ氏来社はこちら>>
Sassontino Toscana Riserva La Spinetta Casanovaラ スピネッタ カサノーヴァ (詳細はこちら)ラ スピネッタ社がトスカーナで造るトップキュヴェを、セラーで8年以上瓶内熟成させてリリースするキュヴェ リヴェルヴァ。凝縮感のあるルビー色。赤いチェリーやブルーベリーのジャムを思わせる香り。凝縮感のある複雑な味わい。赤い果実や若いブルーベリーなどのニュアンスがフレッシュさを与え、バランスがとれています。最良のヴィンテージのみ造られる傑作サッソンティーノはトスカーナ州カサノーヴァ、テッリッチョーラにある畑の名前。収穫後、ステンレスタンク内でマセラシオンとアルコール発酵。フレンチオークの小樽(新樽比率80%)でマロラクティック発酵を行い、その後24ヶ月の熟成。更に8年以上の瓶内熟成を行っています。ファーストヴィンテージは2003年。年間6,000本しか造られない、貴重な逸品です。750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。モンテ物産株式会社
Syrah Fattoria le Pupilleファットリア レ プピッレ (詳細はこちら)ピアン・ディ・フィオーラ農園(2002年植樹/0.5ha/白亜質土壌/谷底を通る風で涼しく乾燥した微気候)とデル・パロ農園(2000年植樹/1.5ha/砂岩礫質土壌/穏やかな朝日の恩恵を受け過度な西日の影響を防げる東向きの畑)、2つの畑の葡萄を使用。ピアン・ディ・フィオーラ農園の葡萄はフローラルな特徴を際立たせる為、テラコッタの瓶で発酵。デル・パロ農園の葡萄は熟した甘いタンニンやアロマをよく抽出するため、1日2回のパンチングダウンをしながら開放式トノーで発酵。フレンチオークで12ヵ月、さらに瓶詰め後に18ヵ月の熟成を経てリリース。2018年産はわずか4,700本のみの生産。落ち着きのあるダークチェリーレッド。ブルーベリーやブラックベリー、レッドチェリーのコンフィチュールなどの熟した果実に、スミレの花のフローラルさ。地中海沿岸のワイルドハーブやブラックオリーブに、胡椒やリコリス、クローヴなどのスパイス香や、ローストコーヒーの甘香ばしさが重なり、複雑な印象。口当たりは非常に柔らかく、ブラックベリーやレッドチェリーなどの熟した果実の風味と共に、葡萄本来の旨味がじわじわと口の中一杯に広がり、爽やかなハーブ感やコショウのスパイス感へと続く。温かみのある地中海の風味が際立ち、タンニンは濃厚ながら細やかでエレガント。余韻は長く、果実の甘さと酸のジューシーさが長く続く。750mlシラーイタリア・トスカーナ赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社スマイル
Cinque 5 Podere Le Boncieポデーレ レ ボンチエ (詳細はこちら)完璧主義者の造り手ジョヴァンナ モルガンティによって3ヘクタールの畑とともに営まれる「レボンチエ」のセカンドワイン。華やかな香り、芯の通った酸味、たっぷりとした果実味、どれもすばらしいボリュームがあるのですが、とにかくバランスが完璧なので突出したものを感じないのが印象的。透明感のある優しい舌触りが心地よい、長期熟成も期待できるポテンシャルをもったワインです。収穫後、小型の開放式木製の醗酵槽でアルコール醗酵後、500から1500 リットルとさまざまな容量の樽へと移し替えます。約15ヶ月の熟成の後、若干量の二酸化硫黄を添加しノンフィルターでボトリング。750mlサンジョヴェーゼ、コロリーノ、フォーリア トンダ、マンモロイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィナイオータトスカーナの完璧主義「ポデーレ レ ボンチエ」のサンジョヴェーゼ「5(チンクエ)セカンドとは思えない完成されたバランスを持ったワインチンクエ ポデーレ レ ボンチエCinque 5 Podere Le Boncie商品情報「5」(イタリア語でチンクエと読みます)と大きくあしらわれた印象的なラベル。由来はトップキュヴェ「キャンティ クラシコ レ トラーメ」の樽を選別する際、10点満点で5点の樽をセカンドに回すことから名付けられたそう。しかし味わいは5点どころかキャンティクラシコそのもので、ボリュームがありながらもバランスのとれたエレガントな味わいは同価格帯のワインと比べても対抗馬を探すのが難しいほどの完成度。完璧主義者の造り手ジョヴァンナさんならではのウィットに富んだネーミングです。自然農法の創始者、福岡正信さんに強い影響を受け、畑を耕さない不耕起、肥料を与えない無施肥を実践しています。収穫後、小柄なオーナーのジョヴァンナさんが自分の手でピジャージュ(攪拌)できるよう特注して作った小型の開放式木製発酵槽で発酵。透明感のある柔らかな味わいはこの作業をする際の女性の腕力が影響しているとか。華やかな香り、芯の通った酸味、たっぷりとした果実味、どれもすばらしいボリュームがあるのですが、とにかくバランスが完璧なので突出したものを感じないのが印象的。透明感のある優しい舌触りが心地よい、長期熟成も期待できるポテンシャルをもったワインです。生産者情報ポデーレ レ ボンチエ Podere Le Boncieジョヴァンナ モルガンティによって3haの畑とともに営まれるワイナリー。畑では自然農法を実践。施肥を行なわず、マメ科の植物などを緑肥として蒔き、それらが自然に堆肥化したものを利用しています。ブドウ樹は低めのアルベレッロに仕立。収穫後、彼女の小さな身体でも手で直接ピジャージュ(醗酵途中の攪拌)できるようにしつらえた、小型の開放式木製の醗酵槽でアルコール醗酵を行なわせた後、500-1500リットルとさまざまな容量の樽へと移し替えます。約15ヶ月の熟成後、若干量のニ 酸化硫黄を添加しノンフィルターでボトリング。何事にも完璧主義な彼女の性格が表れた、思わず背筋が伸びるような欠点のないワインを造っています。
Montecucco Sangiovese Riserva Campi Nuoviカンピ ヌオーヴィ (詳細はこちら)熟成した赤い果実の上品で濃いアロマ。ほのかにレザーとタバコのニュアンスが感じられる。口当たりはやわらかく、しっかりバランスのとれたタンニンがある。750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナモンテクッコDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社スマイル100%有機栽培ブドウを使用!熟成した赤い果実の上品で濃いアロマのサンジョヴェーゼモンテクッコ サンジョヴェーゼ リゼルヴァ カンピ ヌオーヴィMontecucco Sangiovese Riserva Campi Nuovi商品情報カンピ・ヌオーヴィとはイタリア語で「新しい大地」という意味です。「なるべくブドウに手を加えない」という哲学のもと、オーガニックやビオディナミ農法のスペシャリストである妻と二人三脚で7ヘクタールの畑を大事に育てています。ブドウ畑は、一番高いところがサンジョヴェーゼに適した標高の限界と言われる450メートル付近。オーナーのロッゼリーニ氏いわく、この環境でブドウが鍛えられて良いワインになるとのことです。ブドウ畑にはいたるところにさまざまな種類の岩が転がっており、こうしたさまざまな土壌の性質がワインに複雑さと個性を与えています。畑は南西向きの斜面で日当たりは大変良好です。同時に西側のティレニア海からは涼しい海風が吹き、ブドウが熟しすぎるのを防いでいます。発酵はサンジョベーゼの個性を生かすため、自然酵母を用い、70ヘクトルリットルのスラヴォニアンオーク大樽で発酵。熟成には20ヘクトルリットルの大樽を使用します。ワインはすべて無濾過で、SO2はオーガニックとして認められている量の半分しか使っていません。生産量約2,900本の希少なワインです。サラミ、Tボーンステーキ、合鴨のロースト、ハードもしくはセミハードタイプのチーズ等とよく合います。生産者情報カンピ ヌオーヴィ Campi Nuovi所有する畑わずか7haの、小さな家族経営のワイナリー「カンピ ヌオーヴィ」。2000年設立の新しいワイナリーながら、既にそのワインは高い評価を受けている注目株。オーナー兼ワインメーカーのロッゼリーニ氏は、トスカーナの銘醸ワイナリーで経験を積んだ後、キャンティクラシコ協会のテクニカル・エノロゴ(醸造技術師)に就任。その傍ら、自分のワイナリーを立ち上げ、有機栽培ブドウを用いてワインづくりを行っています。”モンテクッコDOC”は、1998年トスカーナ、マレンマ地方に制定された新しいDOC。まだまだ知名度は低く、日本にも同DOCのワインはあまり輸入されていませんが、同じマレンマ地方のボルゲリの成功後、高品質ワインの生産地として大きな関心と投資をよんでいます。海沿いのグロセートの街と、銘醸地モンタルチーノの中間に位置するため、両方の気候的好条件を享受しています。
Bramasole La Braccesca (Antinori)ラ ブラチェスカ (アンティノリ) (詳細はこちら)上品で雑味のない、しなやかな印象のブラマソーレ、コルトーナの上質なシラーの味わいを余すことなく堪能できる一本です。750mlシラーイタリア・トスカーナコルトーナDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。エノテカ株式会社ブラマソーレ ラ ブラチェスカ (アンティノリ)Bramasole La Braccesca (Antinori)生産者情報ラ ブラチェスカ (アンティノリ) La Braccesca (Antinori)歴史あるテロワールとアンティノリ社の革新的なワイン造りが融合ラ ブラチェスカというワイナリー名はかつての所有者であったブラッチ家の名前に由来しています。刀を持った腕のロゴは、ブラッチ家の権力とイタリア語の腕(Bracci)の両方の意味が込められています。紀元前7世紀頃から記録が残る歴史あるこの土地には、その時代の古墳や遺跡が残されています。この歴史あるテロワールを1990年にアンティノリが購入し、新しいワイナリーとしてスタートしました。アンティノリ社の革新的なワイン造りが融合し、興味深いワインが造られています。性格の全く異なる2つの優良区画を所有ラ ブラチェスカの魅力は、何といってもモンテプルチアーノ地区とコルトーナ地区に、性格の全く異なる2つの優良区画を所有していることです。ひとつはヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチアーノD.O.C.G.として有名であり、伝統的なモンテプルチアーノの中心部です。もうひとつは国際品種シラーが植えられたコルトーナの丘の上のエリアです。この2つは比較的近い距離にありますが、全く違う個性がありそれぞれのテロワールに適したブドウ品種からその土地の個性を素直に表現したワインを造り出しています。
Capogatto Azienda Agricola Poggio Scaletteポッジョ スカレッテ (詳細はこちら)カポガットは、方言で「挿し木」を意味するワイン。4種類のボルドー品種を4分の1ずつ混醸して造られます。新樽比率30%のバリックで18ヶ月間熟成。昼夜の寒暖差が大きく、標高が高い産地の特徴から、エレガントなスタイルに仕上がっています。2017年は例年にないほど、スムーズで軽快なスタイルで、暑いヴィンテージを想像させない上品な仕上がりです。タンニンは細かく、全体的にまとまりがあり、料理に寄り添ってくれる合わせやすいワインとなっています。2017年の生産本数は1550本と極少量。750mlカベルネ ソーヴィニョン、メルロー、カベルネ フラン、プティヴェルドーイタリア・トスカーナアルタ ヴァッレ デッラ グレーヴェIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社 モトックス重鎮ポッジョ スカレッテが極少造るボルドー4品種ブレンドの傑作「カポガット」標高の高いルッフォリのテロワールが造る「しなやかさ」と「厳格さ」がエレガントに表現された2018ヴィンテージカポガット ポッジョ スカレッテCapogatto Azienda Agricola Poggio Scalette商品情報ボルドー4品種がブレンドされた素晴らしいハーモニーイタリアワイン界の重鎮エノロゴ、ヴィットリオ フィオーレ氏が自身の集大成としてたどり着いたワイナリー「ポッジョ スカレッテ」の中でも生産量僅か2400本の希少ワインが「カポガット」です。高貴なボルドー品種カベルネ ソーヴィニョン、メルロー、カベルネフラン、プティヴェルドをそれぞれ25%ずつがブレンドされた素晴らしい4種のハーモニーが楽しめます。ポッジョ スカレッテのあるルッフォリの地は、他のキャンティ クラシコ地区のワイナリーとは違い、標高が高く、日当たりも異常なほど良い環境です。また夏場は常時風が吹くため、難しい年でも健康なブドウ収穫が見込めます。ワインは果実味が強く、イキイキとしており、ストラクチャーもバランスが良くタンニンもしっかりと熟しています。【受賞歴】2018ヴィンテージ:ジェームズサックリングで95点、アントニオ ガッローニで95点、ワインスペクテーターで93点、ヴェロネッリで93点、ファルスタッフで93点、ワインエンスージアストで90点生産者情報ポッジョ スカレッテ Azienda Agricola Poggio Scaletteイタリアワイン界の重鎮が自ら経営する高名なワイナリーイタリアワイン界の重鎮、ヴィットリオ フィオーレ氏が自ら経営する非常に高名なワイナリーが「ポッジョ スカレッテ」です。1964年にミラノでコンサルティングとワインメーカーの仕事を始め、多くのワイナリーで醸造責任者を務めイタリアワインの品質向上に大きな役割を果たしてきたヴィットリオ フィオーレ氏はまさしく「スターエノロゴ」の先駆者的存在です。理想的な畑「イルカルボナイオーネ」の発見そんな彼が自身の足で探しだした畑がこの「イル カルボナイオーネ」。1991年にキャンティクラシコの銘醸地として名高いグレーヴェ イン キャンティ地区のルッフォリという場所で理想的な畑を見つけます。ここは1800年代後半、フィロキセラで全滅したのち、初めて植えられたサンジョヴェーゼがあるのがこの畑を、当時の農夫たちが「イル カルボナイオーネ」と呼んでいたことからこれを自分のワインの名前にすることにしました。徹底した厳しい管理の下に造られ、選別に漏れたブドウは全てバルク売りするこだわり彼の歴史の集大成とも言える「イル カルボナイオーネ」を初めて完成させたのは1992年のことでした。その後1996年に隣接していた土地と建物を購入、2003年には新たに4ヘクタールの畑を購入しました。サンジョヴェーゼを知り尽くしたヴィットリオ氏によって徹底した管理のもとにワイン造りが行われ、選別に漏れたブドウは全てバルク売りにされます。元々は家族の為に立ち上げたワイナリー病気がちな奥様のために環境の良いトスカーナに移り住み、4人の息子のために何か形として残したいという思いで立ち上げたポッジョスカレッティの「最高のものを一種類だけ」という信念のもとに造り出すワインは世界中のワイン愛好家から絶賛されています。また、ワイナリー立ち上げの際にも助言をもらったというエノテカピンキオーリのオーナー、ジョルジョピンキオーリ氏とは旧知の間柄で、エノテカピンキオーリ独占のワインも造っています。●ポッジョ スカレッテのワインメーカーズディナー(2012年11月16日) ポッジョスカレッテ&ジョルジョピンキオ-リ ディナ-はこちら>>
Vino Nobile Di Montepulciano Avignonesiアヴィニョネージ (詳細はこちら)有機栽培によって収穫したブドウを野生酵母で自然発酵、その後約20日間のマセラシオンを行います。熟成は70%バリック、20%を大樽で18ヶ月間。赤い果実のしっかりとした香りと甘いスパイスやハーブのニュアンス。しっかりとした骨格を感じるやわらかで上品な味わい。なめらかなタンニンとミネラルと果実味のバランスが美しい、素晴らしいヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチアーノです。750mlプルニョーロ ジェンティーレサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチアーノDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。モンテ物産株式会社有機、バイオダイナミック、サンジョヴェーゼ100%!新生アヴィニョネージの優美なヴィーノノービレヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチアーノ アヴィニョネージVino Nobile Di Montepulciano Avignonesi自社畑、有機栽培、バイオダイナミック、100%サンジョヴェーゼ。ヴィーノ ノービレのNo.1をめざすアヴィニョネージの思いが結実したワイン有機栽培で進化する「アヴィニョネージ」社のノービレヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチアーノを代表する名門、アヴィニョネージが造るスタンダードのノービレ。2009年から経営者が代わり、有機栽培とバイオダイナミックに着手。多品種とのブレンドで造っていたのをサンジョヴェーゼ100%にし、ラベルデザインも一新され、これまで以上にレベルの高いヴィーノノービレが誕生しています。「テロワールを完全に表現するにはサンジョヴェーゼだけで造るのが重要」モンテプルチアーノ周辺の自社畑に育つ樹齢10〜40年のサンジョヴェーゼを使用。DOCGの規定では30%までならばサンジョヴェーゼ以外の品種を使ってもよいことになっていますが、アヴィニョネージは「テロワールを完全に表現するにはサンジョヴェーゼだけで造るのが重要」と考え、2009年以降、サンジョヴェーゼ100%でヴィーノノービレを造っています。有機栽培によって収穫したブドウを野生酵母で自然発酵、その後約20日間のマセラシオンを行います。熟成は70%バリック、20%を大樽で18ヶ月間。赤い果実のしっかりとした香りと甘いスパイスやハーブのニュアンス。しっかりとした骨格を感じるやわらかで上品な味わい。なめらかなタンニンとミネラルと果実味のバランスが美しい、素晴らしいヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチアーノです。【受賞歴】ジェームズサックリングで92点(2018)、ワインエンスージアストで93点(2017)、ジェームズサックリングで93点(2016)、ワインエンスージアストで93点(2016)ヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチアーノの名門。2009年から有機栽培とバイオダイナミックに着手、さらなる進歩を続けているアヴィニョネージ Avignonesi14世紀から続くアヴィニョネージ家14世紀、グレゴリウス11世に追従しフランスのアヴィニョンからイタリアへ移住した貴族が祖先という“アヴィニョネージ”一族。同家の醸造所はイタリア最古のものに数えられる、ルネッサンス時代の建築家による設計で、非常に長い歴史を持ったワイナリーです。歴史ある農園を引き継ぎ多くのワインガイドでトップレベルの評価ワイナリーとしてのアヴィニョネージは1974年にファルヴォ家によって設立。歴史ある農園を引継ぎ、ブドウ畑に莫大な投資を行ないました。「ヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチアーノ」、「ヴィンサント」を始め、アヴィニョネージ社のワインは世界各国へ輸出され、多くのワインガイドや専門誌でトップレベルの評価を得るようになりました。有機栽培の導入とサンジョヴェーゼ100%で造るヴィーノノービレ2009年、設立者のファルヴォ家からベルギー出身の実業家ヴァージニー サヴェリス氏へと経営が代わり、より一層の発展と品質向上を目指し大改革に着手。それは、1.自社畑のブドウだけでワインを造る。2.有機栽培とバイオダイナミックの導入。3.モンテプルチアーノと言う呼称を前面に出す。4.サンジョヴェーゼ100%でヴィーノノービレを造る。というもの。有機栽培とバイオダイナミック、そしてサンジョヴェーゼ100%。ヴィーノ ノービレのNo.1になるためにアヴィニョネージはさらなる進歩を続けています。●アヴィニョネージの突撃インタビュー(2018年10月18日) ビオディナミで進化を遂げる極上のエレガンス!ヴィーノノービレの名門「アヴィニョネージ」突撃インタビューはこちら>>●アヴィニョネージの突撃インタビュー(2015年2月20日) アヴィニョネージ社「改革への長い旅の始まり」 輸出部長ブレット フレミング氏来社はこちら>>●アヴィニョネージの突撃インタビュー(2005年3月23日) アヴィニョネジ社 エドアルド ファルヴォ氏 突撃取材!はこちら>>
Saffredi Fattoria Le Pupilleファットリア レ プピッレ (詳細はこちら)カシスやブラックチェリーなどの凝縮された黒い果実の香りとスパイスのニュアンスが複雑にからみあっている。とても綺麗にバランスがとれており、タンニンも滑らか。国際品種を使用しながら、トスカ-ナの温かみを感じさせてくれる、奥行きのある味わい。2016年は『ジェームズサックリング』で99点獲得。「ダークベリー、ラベンダー、ローズマリー、甘草、ドライフラワーにスパイスが溶け合うとてつもない素晴らしいアロマ。輝きに満ちた出来映えのサッフレディだ」と絶賛されています。750mlカベルネ ソーヴィニョン、メルロー、プティ ヴェルドイタリア・トスカーナマレンマ トスカーナDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社スマイル世界中にマレンマのポテンシャルを知らしめた偉大なスーパートスカン「サッフレディ」芳醇で美しさに満ち溢れた味わいサッフレディ ファットリア レ プピッレSaffredi Fattoria Le Pupille商品情報トスカーナマレンマの偉大なポテンシャルを世界中に知らしめたスーパートスカン「サッフレディ」。毎年のように高得点を獲得するイタリアを代表するスーパートスカンです!モレッリーノ ディ スカンサーノを代表する造り手、ファットリア レ プピッレのフラッグシップであり、マレンマを象徴するスーパートスカンがこの「サッフレディ」です。「マレンマで偉大なワインを造ることに生涯をかけたい」と、若干20歳でワイン造りの世界に飛び込み、モレッリーノの発展に最も貢献したエリザベッタさんが巨匠ジャコモ タキス氏とともに造り出し、マレンマを代表する造り手として世界にその名を知らしめました。1980年代、エリザベッタの義父フレディはペレータ地区にある4haの単一畑にカベルネ ソーヴィニョンを植樹。フレディの死後、エリザベッタはタキス氏のアドバイスを受けてこのカベルネだけでワインを造ります。収穫を見ることなく亡くなったフレディを思い、ワインに「サッフレディ=フレディに捧ぐワイン」と名前を付けてリリース。世界的に高い評価を受け、ワイン産地としてのマレンマのポテンシャルを証明しました。カベルネソーヴィニョン100%からその後メルローも使うようになり、エノロゴがルカ ダットーマになった2011ヴィンテージはシラーもブレンドしています。濃密で凝縮感あふれる果実の香りとスパイシーなニュアンスが華やかに広がり、その印象そのままに味わいへと続きます。力強いアタック、きれいな酸と果実味に、濃密でなめらかなタンニンがとけこみ、バランスのとれたまろやかな味わいに包みこまれます。アロマティックな長い余韻にいたるまでその美味しさをかみしめてください。ワインガイド評価『ルカ ガルディーニ』99点(2021ヴィンテージ)このワイナリーを象徴するワインで、ワイナリーとこの地域を "地図に載せた "最初のワイン。カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、プティ・ヴェルド、小さな黒い果実の香り、月桂樹、ミント、地中海のハーブのニュアンス、張りのある濃厚な飲み口、塩味のタンニン、フルーティでオイリーな余韻で締めくくる。『ジェームズサックリング』99点(2021ヴィンテージ)サンダルウッド、ラベンダー、セージ、カシスの魅惑的なアロマ。ミントとスペアミント。鉛筆の削りかす。軽いコーヒー豆も。ミディアムからフルボディで超微細なタンニン。何分も続く。カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー30%、プティ・ヴェルド10%。すでに親しみやすいが、これは美しく熟成する。2026年以降がベスト。(2023年11月)『ワインアドヴォケイト』97点(2021ヴィンテージ)カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ25%、プティ・ヴェルド10%で、スパイス、トスカーナ・シガー、土っぽいアイリスの根に直接滲み出るダークフルーツの風味がシームレスに統合されている。このヴィンテージはコンパクトでしっかりとしており、特に口当たりがよく、優雅な花のような色調で締めくくられる。ワイナリーチームはオーク樽の比率を微調整しており、60%から65%の新樽に、一度使用した樽を加えている。甘く統合されたタンニンを確立するため、2019年からこの方法で取り組んでいる。飲み頃2025-2045年(2024年3月)【受賞歴】2021ヴィンテージ:ルカ ガルディーニで99点、ジェームズサックリングで99点、ワインアドヴォケイトで97点/2020ヴィンテージ:ジェームズサックリングで98点/2019ヴィンテージ:ジェームズサックリングで99点、ワインスペクテーターTOP100 of 2022世界第8位獲得、同誌TOP 100 WINES OF ITALY 2021第6位生産者情報ファットリア レ プピッレ Fattoria Le Pupille「マレンマで偉大なワインを造ることに生涯をかけたい」という強い情熱からファットリア レ プピッレを立ち上げ、大きくしてきたオーナーのエリザベッタ ジェッペッティ氏。義父のフレディ氏が1960年代にマレンマに2haの畑を購入、自家消費用にワインを造ってきましたが、フレディ氏が亡くなった1985年にエリザベッタが20歳でこの畑を受け継ぎ、ワイナリー「ファットリア レ プピッレ」を設立しました。フレディ氏の友人だったジャコモ タキス氏の指導の元、畑と醸造所の整備に取り組み、栽培方法を改良するなど高品質ワインを造るための努力を重ねていきます。フレディ氏が植樹したカベルネ ソーヴィニョンから造ったスーパートスカン「サッフレディ」をリリース、世界的に高い評価を受けるとファットリア レ プピッレの名は一躍知れ渡りました。サッフレディの成功はもちろんですが、エリザベッタはモレッリーノ ディ スカンサーノの発展に大きく貢献。1992年に保護協会の設立と同時に初代会長を務め、モレッリーノの知名度を高めるために奮闘しました。そんなエリザベッタのことを人々は「モレッリーノレディ」「マレンマ大使」と呼んでいます。2haだった畑は70haにまで広がっています。醸造コンサルタントはジャコモ タキスからリッカルド コタレッラ、クリスチャン ル ソメール、そして2011年からはルカダットーマが勤めています。現在もなお、さらなる飛躍を続けるワイナリーです。●ファットリア レ プピッレの突撃インタビュー(2014年10月1日) トスカーナ三大銘醸地の特徴を持つモッレリーノ ディ スカンサーノの代表「レプピッレ」インタビューはこちら>>
Barco Reale Fattoria Ambraファットリア アンブラ (詳細はこちら)若い区画が中心。ステンレスタンクで発酵後、8ヶ月間トノー、コンクリートタンク、ホーロータンクで熟成。リリース直後から美味しいワインを目指して造っています。伝統的なスタイルにこだわると共に熟度の高い質の高い果実を感じさせます。アタックの強さ、派手さではなく、口中で感じる適度なジューシーさと飲み終えた後のしみじみとした美味しさがこの蔵の特徴です。750mlサンジョヴェーゼ、カベルネ ソーヴィニョン、メルロー、シラーイタリア・トスカーナ赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。テラヴェール株式会社バルコ レアレ ファットリア アンブラBarco Reale Fattoria Ambraイタリア最小のDOCGカルミニャーノの伝統的な造り手ファットリア アンブラ Fattoria Ambraアンブラは1870年、ロメイ・リーゴリ家によって設立されます。オンブローネ川の近く、ポッジオ・ア・カイアーノに位置します。今では24haの葡萄畑を所有。アンブラは地元密着型の農園で、長くワインを造ってきました。当主はリーゴリ家の娘スーザン。夫のジュゼッペ(ベッペ)がアグロノミストであり醸造責任者です。ソムリエで栽培責任者のファビオとベッペの甥っ子グイドで運営されている。1955年からワイン造りを本格的に始めました。ベッペはサンジョヴェーゼの専門家として他のトスカーナの造り手の醸造コンサルタントも務めます。トスカーナにしかない昔ながらのワインを理想としているのです。全ての畑は自然農法で管理され、硫黄と極少量の銅以外には除草剤も一切使いません。ブドウの樹を支える支柱も近くの森の木を使用することで土壌を守ります。「支柱を打つ時も腐食防止用の薬は使わない。自然界にないものは必要がないはず。土壌の活性化は最重要」と彼は話します。2018年からは有機認証も取得しています。カルミニャーノは1975年にキャンティ・モンタルバーノから切り離された最小のDOCG地区です。比較的新しいDOCGですが、実はその歴史は古くから続いています。17世紀にはメディチ家によってトスカーナ最高のワイン産地として評価されていました。しかし、それ以降、現在までカルミニャーノはその生産量の少なさと周辺産地の派手さにおされ衰退の一途を辿ってきました。キャンティやブルネロのように名声が海外まで届くこともなく、現在でも手つかずの自然が多く残っているトスカーナの田舎がカルミニャーノなのです。キャンティともブルネロとも違う"カルミニャーノらしさ"というものがあります。ブルネロのように頑なでがっちりとした骨格を持つ訳でもなく、キャンティのように厚い果実味と弾ける様な酸、タンニンを持ち主張する訳でもない。どこかおしとやかでしみじみとした旨味を残ります。色調は他のサンジョヴェーゼよりもおとなしく、タンニンや酸も控えめ。ナチュラルなしなやかさを持ったエキスで突出したところがなく、口中でひっかかることない。出し汁のように旨味を残すアフター。全てが控えめながら、均整が取れていて、最終的な満足感は高い。このカルミニャーノらしさを大事に守り続けているのが、このファットリア アンブラです。
Morellino di Scansano Riserva Fattoria Le Pupilleファットリア レ プピッレ (詳細はこちら)モレッリーノ・ディ・スカンサーノを代表する作り手、プピッレより待望のリゼルヴァが入荷!2年大樽熟成後、1年瓶内熟成。タバコ、ナツメグなどの複雑な香りに、赤い果実の豊かな味わい、まろやかな甘みが余韻に続く。750mlサンジョヴェーゼ、メルローイタリア・トスカーナモレッリーノ ディ スカンサーノ リゼルヴァDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社スマイルマレンマらしい明るさのある果実味モレッリーノ・ディ・スカンサーノ・リゼルヴァモレッリーノ ディ スカンサーノ リゼルヴァ ファットリア レ プピッレMorellino di Scansano Riserva Fattoria Le Pupille商品情報プピッレの顔とも言える「モレッリーノ・ディ・スカンサーノ」のリゼルヴァ版。樽の影響が色濃く出ていながら、マレンマらしい明るさのある果実味と、サンジョヴェーゼの酸が見事に合わさったワインです。ブラックチェリーのコンポートなどの赤黒系果実の熟した香りに、レーズンやドライフィグなどドライフルーツの香りがあります。潅木やバター、モカやホワイトチョコなどの熟成由来の樽の香ばしさも感じられます。フルボディの辛口。果実味に溶け込んだタンニンのおかげでコクを感じ、目が詰まった味わいを感じます。そこに完熟果実の風味と熟成由来の複雑さが上手く合わさって、酸を基調とした綺麗な余韻に樽とタンニンからのコクが長く続きます。生産者情報ファットリア レ プピッレ Fattoria Le Pupille「マレンマで偉大なワインを造ることに生涯をかけたい」という強い情熱からファットリア レ プピッレを立ち上げ、大きくしてきたオーナーのエリザベッタ ジェッペッティ氏。義父のフレディ氏が1960年代にマレンマに2haの畑を購入、自家消費用にワインを造ってきましたが、フレディ氏が亡くなった1985年にエリザベッタが20歳でこの畑を受け継ぎ、ワイナリー「ファットリア レ プピッレ」を設立しました。フレディ氏の友人だったジャコモ タキス氏の指導の元、畑と醸造所の整備に取り組み、栽培方法を改良するなど高品質ワインを造るための努力を重ねていきます。フレディ氏が植樹したカベルネ ソーヴィニョンから造ったスーパートスカン「サッフレディ」をリリース、世界的に高い評価を受けるとファットリア レ プピッレの名は一躍知れ渡りました。サッフレディの成功はもちろんですが、エリザベッタはモレッリーノ ディ スカンサーノの発展に大きく貢献。1992年に保護協会の設立と同時に初代会長を務め、モレッリーノの知名度を高めるために奮闘しました。そんなエリザベッタのことを人々は「モレッリーノレディ」「マレンマ大使」と呼んでいます。2haだった畑は70haにまで広がっています。醸造コンサルタントはジャコモ タキスからリッカルド コタレッラ、クリスチャン ル ソメール、そして2011年からはルカダットーマが勤めています。現在もなお、さらなる飛躍を続けるワイナリーです。●ファットリア レ プピッレの突撃インタビュー(2014年10月1日) トスカーナ三大銘醸地の特徴を持つモッレリーノ ディ スカンサーノの代表「レプピッレ」インタビューはこちら>>
Bacco In Toscana Az. Agr. Podere Guado Al Meloグアード アル メロ (詳細はこちら)ボルゲリ産。ラベルの「bom ba ba ba」ボン バ バ バとは戯曲「バッコ イン トスカーナ」(F.リディ作)の中で、トスカーナワインを飲んで陽気になったバッカスが叫んだ喜びの声です。フレッシュな木苺、スミレ、ブラックオリーブの華やかな香り。サンジョベーゼらしいトーンの高さを感じる酸味とシラー由来の風味豊かなコクが絶妙なバランス。12ヵ月バリックで熟成。3ヶ月瓶熟成。750mlサンジョヴェーゼ、シラーイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社トレジャーフロムネイチャーボルゲリの新鋭グアード アル メロがシラーとサンジョヴェーゼのブレンドで造るスパイシーでふくよかな果実味の樽熟赤「バッコ イン トスカーナ」バッコ イン トスカーナ グアード アル メロBacco In Toscana Az. Agr. Podere Guado Al Melo商品情報グアード アル メロはトスカーナ州ボルゲリ地区の中心、最高の地域と言われているカスタニェート カルドッチ地区に1999年設立したワイナリーです。このワインはシラー50%、サンジョヴェーゼ50%を使用しています。黒い果実や黒コショウの香り、コクがしっかりと強調されたジューシーな果実味のミディアムワインです。イタリアでは珍しいサステーナブル農法を実施グアード アル メロでは最新のテクニックと伝統を上手くミックスさせた上品で繊細なワインを造っています。化学薬品の添加を減らし、浄水施設を作り、堆肥を利用し畑を豊かにすることや、太陽光を利用し省エネに努め、環境に配慮しながら、永続的に安心して、ブドウ作りができるイタリアでは珍しいサステーナブル農法を実施しています。225Lのオーク古樽で細かい澱とともに6ヶ月熟成シラー50%、サンジョヴェーゼ50%を使用。シラーは9月中旬に収穫。サンジョヴェーゼはその10日後に収穫。ブドウはソフトにプレスされ、マセラシオンを2-3日間行います。発酵中は手作業でルモンタージュします。225Lのオーク古樽で細かい澱とともに6ヶ月熟成。週1回手で攪拌します。 ワインが落ち着いたら、数回移し変え。最後に大きな樽に移しかえて1ヶ月ほど落ち着かせボトリング。 瓶内熟成3ヶ月を経てリリースされます。シラーのコクがしっかりと強調されたジューシーな果実味ブラックベリー、プラム、鉄、ブラックオリーブ、ほのかに黒胡椒とシナモン、赤い花のような深みのある香り。非常に良く熟した雰囲気で落ち着きがありながらも充実した香りを楽しめます。シラーのコクがしっかりと強調されたジューシーな果実味。酸味とタンニンも甘い果実味と良いバランスを保っています。口に含んでからの熟した果実のような風味も魅力的です。ラベルに書かれた「bom ba ba ba」とはラベルの「bom ba ba ba」ボン・バ・バ・バとは戯曲「バッコ・イン・トスカーナ」(F.リディ作)の中で、トスカーナワインを飲んで陽気になったバッカスが叫んだ喜びの声です。生産者情報グアード アル メロ Az. Agr. Podere Guado Al Meloトスカーナ州ボルゲリ地区の中心、最高の地域と言われているカスタニェート・カルドッチ地区に1999年設立したワイナリーです。オーナーはミケーレとアッティリオ親子のシエンツァ・ファミリーが運営しています。最新のテクニックと伝統を上手くミックスさせた上品で繊細なワインを造っています。現在ワイナリーのすべての指揮を彼が取っている息子のミケーレは、醸造家であり、生物学者でもあります。物静かで丁寧な仕事をする彼のやさしい性格がワインにも表れています。オーナーであるミケーレの父アッティリオは、現在ミラノ大学の教授で、葡萄栽培について教えています。イタリアワイン界ではかなりの名の通った人で、各地で講演を行っています。また多くのワイナリーの栽培及び醸造のコンサルティングを行っています。葡萄畑は約30ヘクタール。石を多く含んだ堆積土砂と地中海気候により、夏場も最適な温度に保たれる最高の地域です。周辺環境にも配慮する彼らはイタリアでは珍しいサステーナブル農法を実施しており、環境保全に努めています。サステーナブル農法とは、化学薬品の添加を減らし、浄水施設を作り、堆肥を利用し、畑を豊かにすることや、太陽光を利用し省エネに努め、環境に配慮しながら、永続的に安心できる葡萄作りができる農法です。畑で葡萄と一緒に花を育てることで、葡萄の病気を早期に発見できたり、ハーブの効果で虫をさけることができたり・・・。ボルゲリという最高のミクロクリマに恵まれた土地で、酸とタンニンのバランスが取れたワイン造りを行っています。魅力的なラベルも注目されています。ミケーレの奥さんのアナリサがデザイン!原案を描いて、グラフィックで綺麗に仕上げているそうです。
Rosso Di Montalcino Il Paradiso Di Manfrediイル パラディソ ディ マンフレディ (詳細はこちら)何十年もの間、一度も薬剤を使うことなく健康に保たれた畑から健全なサンジョヴェーゼグロッソを収穫し、できる限り自然に任せたワイン造りを行っています。収穫時にも、そして除梗と圧搾前にもブドウを厳選します。セメントタンクで野生酵母により低温で時間をかけて発酵します。その後、26ヘクトリットルの大樽に移し、12ヶ月以上熟成させます(最終的な熟成期間はヴィンテージにより変わります)。その後、ポンプ等の機械を使わずに重力によりボトリング。ブルネッロしか生産していない造り手ですが、イタリア国内の昔からの顧客向けに極少量だけロッソ ディ モンタルチーノとして早めにボトリングしています。ブルネッロとの差は熟成期間だけというお得なキュヴェ。750mlサンジョヴェーゼ グロッソイタリア・トスカーナロッソ ディ モンタルチーノDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。テラヴェール株式会社中身はブルネッロと全く同じで熟成期間が短いだけ!自然派マンフレディが昔からの顧客向けに少量のみ造る魅力的なロッソ ディ モンタルチーノロッソ ディ モンタルチーノ イル パラディソ ディ マンフレディRosso Di Montalcino Il Paradiso Di Manfredi商品情報中身はブルネッロ!顧客向けに造る魅力的なロッソブルネッロのみを造り続ける自然派イル パラディソ ディ マンフレディが昔からの顧客向けにブルネッロを早くボトリングした貴重なロッソ ディ モンタルチーノ。熟成期間が短い為、ロッソを名乗っていますが、中身は格落ちではないブルネッロを使う、内容的にも価格的も非常に魅力的なロッソです。8つの段々畑から成る畑は鉄分の強く出た赤い土壌、その下が黄色の粘土質、そして石灰質、ガレストロ土壌と続く多様な個性が備わった土壌です。このような様々なタイプの土壌で育てられたブドウを一緒にすることでマンフレディのワインが完成します。樹齢は平均 50 年以上でモンタルチーノ北斜面に位置する8つの段々畑を区画毎に収穫。通常の造り手よりかなり遅く、10月入ってから収穫。セメントタンクで野生酵母のみで発酵。温度管理も無し。10月後半のモンタルチーノ北斜面は寒いので発酵温度は上がり過ぎない。25-26hl のスラヴォニア産オーク樽で12ヶ月熟成します。当主フローリオは「土壌ごとにワインを造るなんて意味が無い。人間が考えて造るものはその程度のものしか出来ない。しかし、自然のあるがままにしてやれば、必ず人間が思っている以上のものが出来上がる。自然はいつも想定以上だ」と、モンタルチーノの自然とブドウに最大限の敬意を払っています。ヴィンテージ情報2021年ヴィンテージの傾向は、4月8日に発生した大規模な霜によって特徴付けられました。海抜350mの高度のおかげで、私たちはこの甚大な災害から無傷で逃れることが出来ました。私たちの土壌の構造と葡萄の樹に備わった力は、非常に乾燥した夏を簡単に乗り越えることをも可能にしました。結果的に9月の大幅な気温変動により、濃度と酸味のバランスがとれた味わいが得られ、ワインは非常に快適で持続性のあるものになりました。【受賞歴】ワインエンスージアストで94点(2020)生産者情報イル パラディソ ディ マンフレディ Il Paradiso Di Manfredi年産9000本の極少量の素晴らしい伝統的ブルネッロ1950年頃、先代がイルパラディソと呼ばれる畑を購入し、1967年に数軒の造り手とともにモンタルチーノ協会を設立したことに始まります。標高330m、モンタルチーノの北東斜面にある僅か2.5haの畑を家族5人で年間9000本という極少量生産を続けている現在では珍しいワイン農家です。最初から畑に薬剤などを一切排除した自然農法を実践し、伝統的な醸造法を守り、流行にぶれることなく本来のブルネッロを造り続けています。信じられないくらい自然と共存したブドウ畑には色々なハーブが自生し、害虫対策にはその害虫の天敵である益虫(蜂)を畑に放つことで対応しています。勿論除草剤も防虫剤も使いません。ブドウの樹を支える支柱すら木製で、信じられないくらい自然と共存しているブドウを栽培しています。樹齢は平均28年で地下セラーの壁から根が出てくるくらいに(深さ20m)地中深くまで根を伸ばしています。これによって2003年のような酷暑にも耐える丈夫な葡萄が育つと言います。栽培に関しても、醸造に関しても自然に任せた彼等のワインはモンタルチーノの景色のように丸く、おおらかで優しい印象です。生産するワインはブルネッロと顧客向けに少量造るロッソのみ 現オーナーで元数学教師だったフローリオ氏は「私達のワインは毎年違った個性を持っています。何故ならその年の気温変化、葡萄の育成、発酵に至るまでの自然を表現することがワイン造りだからです。天から授かった畑のブドウを完熟させて発酵させるだけ。魂は一つしか無いのだから、魂を込めたワインは一つしか出来ないはずだし、自然は人間以上のものをいつも造ってしまう」とモンタルチーノの自然とブドウに最大限の敬意を払い語っています。瓶詰め直前に極少量のSO2を添加する程度で、醗酵から熟成に至るまでは一切無添加。生産するワインはブルネッロ ディ モンタルチーノ1種類のみ(平均6000本)ですが、最良年には一部がリゼルヴァ(平均1200本)にまわされます。リゼルヴァ規定の6年熟成よりさらに時間をかけてリリースされます。また、昔からの顧客向けにブルネッロを早くボトリングしてロッソ ディ モンタルチーノとして出荷しています。畑から醸造までほとんどをこなす二人娘シルヴィアとジョイア現在ではフローリオの二人の娘、シルヴィアとジョイアが畑仕事から醸造までほとんど全てをこなしていますが、最終決定はフローリオの仕事だそうで、お互いの仕事ぶりを尊敬しあう素敵な間柄です。世界的も高い評価を得るイル パラディッソ ディ マンフレディのワインは今や最高峰ブルネッロの一つです。
Il Giocoliere Rosso Senza Solfiti Giocoliジョコリ (詳細はこちら)サンジョヴェーゼ他750mlサンジョヴェーゼ、他イタリア・トスカーナトスカーナIGT赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。テラヴェール株式会社
Cibreo Carlo Tanganelliカルロ タンガネッリ (詳細はこちら)ブラックベリー、チョコレート、アーモンドの凝縮感のある濃厚な香り。やや重心の低いこのエリアの特徴的なサンジョヴェーゼの果実味に、ジューシーな味わいが良く効いているパワフルなトスカーナロッソです。自然酵母で発酵させ、ステンレスで12ヶ月熟成。750mlサンジョヴェーゼ、コロリーノイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社トレジャーフロムネイチャー凝縮感のある濃厚な香りとジューシーな味わい!自然派カルロ タンガネッリがサンジョヴェーゼで造る土地の恵みと情熱、歴史、家族の愛が詰まったナチュラルワインチブレオ カルロ タンガネッリCibreo Carlo Tanganelli商品情報自然派ワインの造り手カルロ タンガネッリがビオロジック農法で栽培したサンジョヴェーゼ主体にコロリーノを少しブレンドして造る、凝縮感のある濃厚な香りとジューシーな味わいが特徴のナチュラルワインです。自然酵母で発酵させるパワフルなトスカーナロッソ畑はビオロジックで、ブドウの剪定は現当主5代目のマルコがすべてひとりで行っています。自然酵母で発酵させ、トノーとステンレスで6〜12ヶ月熟成させた凝縮感のあるワインです。やや重心の低いこのエリアの特徴的なサンジョヴェーゼの果実味に、コロリーノのジューシーな味わいが良く効いているパワフルなトスカーナロッソです。ブラックベリー、チョコレート、アーモンドの凝縮感のある濃厚な香りが特徴的です。チブレオは食卓に欠かさない存在の日常ワイン2023年3月、オーナーのマルコ タンガネッリ氏にお話を聞きました。「チブレオは、スローフードのワインガイド『スローワイン』でヴィーノ クオティディアーノに選ばれました。これは日常のワイン、という賞なのですが、まさにその通りのワインで、食卓に欠かさない存在ですね。サンジョヴェーゼを主体に、コロリーノとマルヴァジア ネーラをブレンドしています。醸造は全てステンレスタンクで、木樽は一切使っていません。早飲みタイプのワインです。」生産者情報カルロ タンガネッリ Carlo Tanganelliキャンティとモンテプルチアーノに挟まれた、トスカーナ農法の伝統が豊かに息づく中世の街、カスティリオン フィオレンティーナにある小さな蔵です。ビオロジックを実践し、アンジョリーノ・マウレ氏率いる「Vin Natur」にも参加する意欲溢れる造り手。ワインはもちろんですがオリーブオイルや蜂蜜造りもビオロジックで行っています。この地で生まれ育った当主のマルコは、イタリア人とは思えないほどおだやかでやさしい性格ですが、ワイン造りには積極的で多くの生産者から常に学びなから進化しています。自然酵母100%で発酵しているので、熟成に関しても無理な手を加えずに時間をかけてゆっくり熟成させます。●カルロ タンガネッリの突撃インタビュー(2023年3月8日) アヒルラベルで大人気!トレッビアーノとサンジョヴェーゼの伝統を守り続ける自然派トスカーナ「カルロ タンガネッリ」突撃インタビューはこちら>>●カルロ タンガネッリの突撃インタビュー(2014年1月15日) カルロ タンガネッリ社 来社はこちら>>
Valdisanti Tolainiトライーニ (詳細はこちら)ストラクチャーが非常にしっかりしており、タンニンがまろやかで柔らかく、口中でも果実、パプリカのアロマが感じられ、後味にバニラやカンゾウの風味が現れます。750mlカベルネ ソーヴィニョン、カベルネ フランイタリア・トスカーナトスカーナ ロッソIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズ『ワインアドヴォケイト』94点!キャンティクラシコ地区カステルヌオーヴォ ベラルデンガの造り手「トライーニ」によるカベルネ!力強さとまろやかさを感じる贅沢な味わいヴァルディサンティ トライーニValdisanti Tolaini商品情報キャンティ クラシコの銘醸地カステルヌオーヴォ ベラルデンガの造り手「トライーニ」がカベルネソーヴィニョンとカベルネフランで造る「ヴァルディサンティ」。カステルヌォーヴォベラルデンガというキャンティクラシコエリアでのボルドーブレンドワインで力強さとまろやかさを感じる優雅な味わいの赤です!2019ヴィンテージは『ワインアドヴォケイト』で94点を獲得しています!完熟したブドウのみを選別する為に2度にわたる選果を行います。温度管理可能な木製の醗酵層にて醗酵。25日間のスキンコンタクト。4〜6時間おきの手作業のピジャージュ、ルモンタージュ。週に一度デレスタージュ。フレンチバリックにてマロラクティック醗酵後、同バリックにて16ヶ月(熟成期間中の最初の6ヶ月は澱と共に)熟成後、瓶熟12ヶ月を経てリリースされます。カステルヌォーヴォベラルデンガというキャンティクラシコのエリアならではのボルドーブレンドが実現しました。ドライフルーツやシナモン、ピーマン、バニラなどをはっきりと感じる香り、とても力強い味わいでタンニンは甘くまろやか。余韻には甘くスパイシーなニュアンスと上品な樽香があり、優雅な気分に浸ることができます。後味にバニラや甘草の風味が現れます。【受賞歴】ワインアドヴォケイトで94点(2019)、ジェームズサックリングで94点(2019)、ワインスペクテーターで93点(2019)生産者情報トライーニ Tolaini1998年にキャンティ クラシコ南部カステルヌォーヴォ ベラルデンガに醸造所を設立オーナーのピエール ルイジ トライーニは海外に渡り、一代で大きな成功を収めたイタリアのワイン業界ではちょっとした有名人です。トスカーナ北部のガラファニャーナの貧しい家に産まれたトライーニは、小さな頃から「貴族の様にワインを造りたい」と願い、サクセスストーリーを信じカナダに渡り、カナダで最も大きな運送業者となります。そして1998年にトスカーナへと戻りキャンティ クラシコの南部カステルヌォーヴォ ベラルデンガ地区に畑を買い、醸造所を設立します。シンデレラワイン請負人ミシェル ロラン氏を起用近代的な醸造設備を取り入れ、醸造コンサルタントには「オルネライア」や「マッセート」、フランスの「シャトー ル パン」や「シャトークリネ」、カリフォルニアの「ハーランエステート」等、無名だったワインを一躍高級ワインに引き上げた「シンデレラワイン」を次々産み出した天才ミシェル ロランを起用し、またたく間にキャンティ クラシコ地区のトップ生産者に踊り出ました。若いスタッフ陣が高いモチベーションで更なる進化を目指すまたトライーニで特徴的なのが、スタッフ全員が30歳前後の若いスタッフだという事です。ディエゴ ボナートは31歳の若さでゼネラルマネージャーとして全てを任されました。全て若いスタッフであるメリットをディエゴは『若いと頭がフレキシブルに動き、変化にも柔軟に対応できる。それに畑が広いから体力がいるので若くないとできないよ。みんな年々成長している。畑も若いから共に成長していける』と語ります。若いスタッフ陣が高いモチベーションで更なるワインの進化を目指しております。当初はミシェル ロランのコンサルタントを中心にワイン造りが行われてきましたが、2007ヴィンテージからは若いスタッフが中心となりアッサンブラージュされた「よりトライーニらしさ」を目指したワインがお楽しみ頂ける様になっております。「レンテンナーノ」「フェルシナ」等優良生産者がひしめき合う一等地トライーニの畑はキャンティ クラシコ南部のカステルヌォーヴォ ベラルデンガ地区に位置します。すぐ東南にはガイオーレの秀逸な生産者「サンジュスト ア レンテンナーノ」がいます。更に東側にはベラルデンガの代表生産者「フェルシナ」等、優良生産者がひしめき合うキャンティ クラシコの一等地で特に力強いサンジョヴェーゼが産み出されると言われております。トライーニの畑はプロフィロディクロ(女性の曲線という意味)の形の緩やかな曲線の丘が特徴だと言います。この丘の形のおかげで風が吹くと空気の循環ができるとのこと。畑の中にオリーヴの木が点々とあるのも、ぽつんと森があるのも全ては自然の中にある「バランス」の為だといいます。トライーニが所有の畑は大きく分けて2ヵ所あります。「モンテベッロ(アルパッソ畑、キャンティ用、メルロー、プティヴェルド)。サンジョヴァンニ(主にヴァルディサンティ用のカベルネソーヴィニョン・フランが栽培)」トライーニの畑はかなり斜度のきつい斜面です。斜面下部と上部では土の色も変わっております。つまり土壌の成分が違うため、同じ畝でもそのポイントごとにきっちりと土壌の管理も行われております。こういった細かい管理を広い畑で行うには、長時間低姿勢で畑仕事を行わなければならず、足腰の負担となり、かなり過酷なものです。これを効率よく作業できるように、トライーニでは専用の作業機を自社開発しております。これは座ったまま葡萄の樹の手入れ、収穫が出来る機械です。操縦も手を使わず足のみで行えるもので、操縦に手をとられることなく両手で畑仕事が行えます。このように、労働環境にもしっかりと目を配り、働き手が働きやすい環境を作り出し、その結果がトライーニのワインのクオリティ、高評価に繋がっております。またこのエリアは降雨量が少ないとの事で、畑の衛生面に関しては絶好のロケーションです。その為、認証こそないものの「ビオ」と呼べるレベルの有機農法で葡萄が栽培されております。イタリアやフランスの超有名ワインを押し退けて高評価を獲得!マスター オブ ワインのFredDexheimer氏がNYを代表する9人のトップソムリエを集め、2008ヴィンテージの高級ワインを各品種毎にブラインドテイスティングを行なった『ワインスペクテイター』誌上企画で、サンジョヴェーゼ部門でトライーニの「アルパッソ」がモンテヴェルティーネ、ティニャネッロなどを抑え一位。メルロー部門で「ピッコネロ」がマセット、シュヴァル ブランを抑え一位。カベルネソーヴィニヨン部門で「ヴァルディサンティ」がシャトー ムートン ロートシルトを抑え三位に選ばれました!FredDexheimer氏のコメント「ブラインドテイスティングの場合、どんな結果が出るか分からないですが、トライーニのワインは印象的でした。世界のトップワイナリーと比較され、こんな素晴らしい結果を得たのは誇るべきことです」●トライーニの突撃インタビュー(2013年11月12日) トライーニ社 来社はこちら>>
Montecucco Sangiovese Riserva Campi Nuoviカンピ ヌオーヴィ (詳細はこちら)ダークチェリーやベリー類のボリューム感のある果実味を、豊富でパウダリーなタンニンやフレッシュな酸が支え、凛とした印象。時間経過と共にチェリーのコンフィチュールやカシスリキュール、モカなどの甘香ばしいニュアンスも現れ、長い余韻には、葡萄のエキス分を思わせる旨味が感じられる。1500mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナモンテクッコDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社スマイル
Rosso Di Montalcino Cerbaionaチェルバイオーナ (詳細はこちら)チェリーや赤系ベリー、杉、湿った土、スパイスがふわりと香る。口に含むと柔らかいテクスチャーの奥に力強さとストラクチャーを感じる。この価格帯で味わえるサンジョヴェーゼとしては間違いなく一線を画している。前年に引き続き、熟度と健全度の高い素晴らしいブドウが収穫できた2020年。この年から熟成に一部小さめの樽を用いて期間を短縮するなどの細かな変更を行っており、より一層恵まれたテロワールから得られたブドウのポテンシャルをピュアに表現していく造りとなっています。15hlおよび一部350リットルのスラヴォニア産オーク樽で12ヶ月熟成。750mlサンジョヴェーゼ グロッソイタリア・トスカーナ・モンタルチーノロッソ ディ モンタルチーノDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フィラディス徹底的な品質至上主義の「チェルバイオーナ」が造るロッソ ディ モンタルチーノ2021年!一部小樽を用いて引き出す偉大なブドウの潜在力!力強い骨格と溶け合う柔らかいテクスチャーロッソ ディ モンタルチーノ チェルバイオーナRosso Di Montalcino Cerbaiona商品情報徹底的な品質至上主義の「チェルバイオーナ」のロッソ ディ モンタルチーノ過去にブルネッロが『アントニオガッローニ』で100点を獲得し、世界中から注目を浴びたチェルバイオーナ。近年では有名ワイン誌による公的な評価を拒否し、徹底的な品質至上主義を受け継ぐ彼らのロッソ ディ モンタルチーノです。15ヘクトリットルの大樽と、一部350リットルのスラヴォニアオーク樽で12ヶ月熟成。柔らかいテクスチャーの奥に力強い骨格があり、他のサンジョヴェーゼと一線を画す味わいです。究極のブルネッロを目指す新生「チェルバイオーナ」ビオンディサンティにほど近いエリア、チェルバイアと呼ばれるエリアに位置するチェルバイオーナ。創設者のディエゴ モリナーリ氏の「良いブドウを栽培し、ワインになるのを見守る」というポリシーのもと高品質なブルネッロの生産を行ってきました。そのディエゴ氏からバトンを受け取り、新しくオーナーに就任したのがマシュー フィオレッティ氏。マシュー氏は、前オーナーのポリシーを引き継ぎ「究極のブルネッロを目指す」という宣言のもとワイナリー投資を行うなど、これまで以上に絶対的な品質にこだわる姿勢を見せています。2017年2月以降、一切の評価やレビューを拒否「チェルバイオーナ」は『アントニオガッローニ』で100点を獲得したことで、その評価だけで購入されることや今後の価格急騰を危惧し、マスコミ各社への公式声明として「一切の評価やレビューを拒否する」と発表しました。生産者情報チェルバイオーナ Cerbaionaチェルバイオーナは、モンタルチーノの町から南東に4km、ブルネッロディモンタルチーノの父として知られる「ビオンディ サンティ」に程近いチェルバイアと呼ばれるエリアにワイナリーを構えています。チェルバイアは14世紀から農園として知られ、元来この地に住む小作人たちによって古くからオリーブオイルとワイン造りが行われてきました。時代が進むにつれてチェルバイア近辺にはワイナリーがいくつもできましたがそのひとつがチェルバイオーラです。実は19世紀中ごろまでチェルバイオーナとチェルバイオーラはある家系が所有する農園の別々の一部でした。19世紀後半に、別々の所有者となり別れましたが、サルヴィオーニが所有するチェルバイオーラにブドウを植えることを勧めたのがチェルバイオーナの当時のオーナー、ディエゴ モリナーリです。ディエゴ モリナーリは、元アリタリアのパイロット。引退を期にモンタルチーノに移住し、1977年にチェルバイオーナを購入、ワイン造りに乗り出しました。独学でワイン造りを学び、さらにワイナリーを何件も訪ね周り知識を深めていきました。その中でも彼が最も影響を受けたのはビオンディサンティで、特に伝統を重んじるという姿勢に共感しました。そのためディエゴは1977年の最初の植樹の際にBBS11(Brunello Biondi Santi, vine no.11)と呼ばれるビオンディサンティが所有するサンジョヴェーゼクローンを使用しました。そしてこの畑のブドウを使って1981年に初のブルネッロをリリースしました。現在、チェルバイオーナは4haの畑を所有。海抜は350〜400m程で、区画はブドウの植樹年(1977年、1986年、2000年)によって大きく3つに分かれています。土壌はガレストロと呼ばれるトスカーナ地方特有の泥灰岩。ブドウはオーガニック栽培によって育てられ、醸造は15hl、25hl、30hlと大きさの異なる開放型の木製発酵槽を使用。自然酵母による自然なアルコール発酵を行っています。過度な抽出をさけるためにルモンタージュは最小限に抑え、果房は手でピジャージュ。そのまま同じ容器でのマロラクティック発酵を行い、翌年の春まで澱と接触。その後、10hl、17hl、20hlのスラヴォニアンオークの大樽に移し、ロッソでは12ヵ月、ブルネッロでは30ヵ月と規定を上回る樽熟成を行います。チェルバイオーナでは、収穫時にブドウのセレクションを行うだけでなく、セラーでも樽ごとのセレクションを行います。品質に納得がいかなければ全て格下げする程の徹底した品質主義で、ワイナリー購入から数十年の内に一気にスターダムに駆け上りました。また、トータルの年間生産量が20000本と希少性が非常に高いことから、カルト・ブルネッロの地位も確立しました。健康状態を理由にディエゴモリナーリは2014年を最後にワイナリーを売却。2015年に投資家のゲイリー・リーチェルと元ビオンディ・サンティでコンサルタントを務めたマシュー・フォレッティらがチェルバイオーナを購入。新体制となったワイナリーは、2017年2月、ジャーナリストたちに対し「我々のワインに対してスコアやレビューをつけることを一切禁止する」という手紙を書き、数値評価が蔓延する今のワイン業界に一石を投じました。評価ではなく、純粋な好奇心を持ってワインの本質的な美しさ・尊さを味わうという考えは、伝統を尊重するディエゴの意志を確実に受け継いでいると言えます。今後もブルネッロ・ディ・モンタルチーノ最高峰の生産者で居続けることは間違いありません。