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ヤムヒル・キュヴェは、ワイナリーのワインのメインとなる各畑のピノ・ノワールをブレンドすることで、ヴィンテージが 違っても一貫性のあるワインを作り続けています。ドメーヌ・セリーヌのワイナリーがあるAVAにちなんで名付けられた、このブレンドには、オレゴン州ウィラメット・ヴァレーにあるヤムヒル・カールトン、ダンディ・ヒルズ、イオラ・アミティの各AVAのブドウが使用されています。乾燥したバラの花びら、ブランデー漬けのチェリー、ザクロの種の香りに始まり、乾燥したラベンダー、摘みたてのローズマリー、フレンチバニラのベールが口の中ではじけます。爽やかな酸、オークのタンニン、洗練された骨格が、調和のとれたハーモニーのフィニッシュへと導きます。■ドメーヌ・セリーヌについてドメーヌ・セリーヌは、2004年に開催されたブラインド・テイスティングでDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)に打ち勝ったことで名を馳せ、 フラッグシップ・ワインのエヴェンスタッド・リザーヴ・ピノノワール2010年が、 2013年ワインスペクテイターTOP100の第3位に入賞するなど、世界中のワイン雑誌や 評論家などから高い評価をうけているオレゴンを代表するワイナリーのひとつです。原語表記:Domaine Serene Pinot Noir Yamhill Cuvee[2018]ワイン生産地: アメリカ/オレゴン/ウィラメット ヴァレー品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 90点Awards: ワイン・エンスージアスト:92点
※画像は別ヴィンテージとなっております。ブラックチェリーや菫のアロマが調和された、豊かで活き活きとした、濃い紫色が美しい赤ワインです。ブラックカラント(黒フサスグリ/カシス)や熟したプラムの風味が広がり、黒胡椒と熟した果実、柔らかなタンニンにより調和されています。原語表記:Osawa Wines Flying Sheep Sangiovese[2015]ワイン生産地: ニュージーランド/ホークスベイ品種: サンジョヴェーゼ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
2018年のフェルトン ロード ピノノワール カルヴァートは、フローラルな魅了的なトップノーズで、ダークチェリー、スパイス、複雑な土っぽさが混じったスイートな果実が口内に広がります。カルヴァートの深く、重層的なシルト質土壌の特徴である構造的で、ミネラルを帯びたタンニンはグラスの中ですぐさま和らぎ、伸びやかに引き締まっています。瞑想的で、誠実さが感じられます。自社畑カルヴァート(4.6ha)は、フェルトン・ロードの4つの畑のひとつで、オーウェン・カルヴァートが興した畑です。自社畑エルムズ(ワイナリーに隣接)から2km東に位置し、深いシルト土壌で、古代湖床粘土上層を石英片岩礫が覆っています。ワインは、適度な果実の凝縮度と繊細さを兼ね備え、きめ細やかなテクスチャーが特徴です。■ワッシーズ社長ワッシーが、現地で見つけたお気に入りのニュージーランド ピノ・ノワール!!社長ワッシーから、お話を聞いたところ、このフェルトン・ロード カルヴァードは、ワッシーがフェルトン・ロードを訪問した際に、現地で試飲し、とても気に入って、当時まだ日本に輸入されていなかった、このワインを輸入業者にお願いして、日本に輸入してもらったそうです。当時は、ワッシーズ独占で販売していたそうですが、フェルトン・ロードの世間の認知に伴い、現在は一般流通するようになったそうです。そんなフェルトン・ロード ピノノワール カルヴァードを、久々にワッシーやスタッフと社内で試飲(2022年3月3日)したのですが、やっぱり味わいが素晴らしく、在庫を持って、複数ヴィンテージを取り扱うこととなりました。(ちなみに、試飲したのは2016年です。)余談ですが、ワッシー曰く、「フェルトン・ロード カルヴァードは、ちょっとだけやけどDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)っぽさがある。アタ・ランギ(※)より、こっちの方がDRCっぽいんちゃう。知らんけど。」と笑っていました。そんな冗談がでるくらい、好みの味わいだったみたいです。※ニュージーランドの生産者アタ・ランギのブドウ樹は、DRCに由来するものがあることで知られています。原語表記:Felton Road Pinot Noir Calvert[2018]ワイン生産地: ニュージーランド/セントラルオタゴ品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 93点ワイン スペクテイター: 93点Awards: キャメロン・ダグラス(マスター・ソムリエ):95点
※画像はイメージ画像です。別ヴィンテージとなっております。希少なオーボンクリマのイザベルのバック・ヴィンテージです。イザベルは、オーボンクリマが造る、すべてのピノ・ノワールから選ばれたベスト・バレル(毎年最高に品質の高い樽)をブレンドしています。毎年の比率は、非公開ですが、セレクションは郡を超えて選ばれています。広い地域のピノ・ノワールをブレンドしているため、オーボンクリマの最高峰の位置付けながら、AVAはカリフォルニアです。カリフォルニアを代表する最高峰のピノ・ノワール、マルチ・ヴィンヤード・ワインとなっています。様々な要素が各畑からブレンドされるため、味わいの深さ、複雑さが加わる素晴らしいピノ・ノワールをなっています。原語表記:Au Bon Climat Pinot Noir Isabelle[2005]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア品種: ピノノワール容量: 1500mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
※画像は別ヴィンテージとなっております。 Opus One 2014年は、フローラルな香り、フレッシュなガーデンハーブ、森林植物のようなかすかなアロマを呈し、レッドチェリー、ブラックベリー、クロスグリの濃厚なブレンドとなっています。シルクのような滑らかな舌触りの後には濃厚でフルーティーな味わいが広がり、ベーキングスパイスとブラックオリーブの香りが感じられます。きめ細かいタンニンのベルベットのような舌触りと複雑な構成が調和され、フィニッシュはモカを思わせる、フレッシュさに満ちふれた長い余韻が続きます。今すぐお楽しみいただけるのはもちろんのこと、今後何年にもわたってご堪能いただけます。 Opus One[2014]Vineyard Locations: カリフォルニア/ナパヴァレーVarieties: カベルネ・ソーヴィニヨン80%、プティ・ヴェルド7%、カベルネ・フラン6%、メルロー5%、マルベック2%Bottle Size: 750mlCategory: 赤/重口(フルボディ)Wine Score:ワインアドヴォケイト:96点スペクテイター:93点お届け日目安 送料について 購入本数のルール 商品名について clearance30gp〜今や、カリフォルニアワインの最高峰!〜1979年にカリフォルニアの『ロバート・モンダヴィ』と『シャトー・ムートン』 を手がけるフランスの”バロン・フィリップ”のジョイント・ベンチャーとして生まれたカリフォルニア・カルトの代表的ワイン。2004年に”ロバート・モンダヴィ”がワイナリーを手放した事で話題にもなりました。『オーパス・ワン』とは、クラシック音楽の世界で「作品番号第一」という意味。1979年のファースト・ヴィンテージのリリースから世界中の注目を集め、そのボルドーらしいエレガントさと、カリフォルニアのふくよかさを見事にバランスよく仕上げたワインに「賞賛の嵐!」フランスとアメリカを代表する2つのワイナリーがカリフォルニアのナパ・ヴァレーに、まるで宇宙基地を思わせるワイナリーを建設! その外観にふさわしい非常に高品質のカリフォルニアワインをリリース。今やカリフォルニアワインの最高峰と呼ばれています。オーパスワンに、Wassy'sスタッフは特別な思い入れもあり、スタッフ研修旅行(?)でカリフォルニアに行った時の、ワイナリー巡りTOPバッターに『オーパス・ワン』!なんと偶然にもワインメーカーの”マイケル・シラッチ”さんに遭遇。テイスティングルームだけのつもりが、「やぁ!中も見学していってよ。」(と言ってたと勝手に解釈) と、ワイナリー見学に!これにはスタッフ全員大歓迎!『オーパス・ワン』がより一層美味しくなっちゃいました。生産者のページはこちら
ピノノワール・エヴェンスタッド・リザーヴは、ドメーヌ・セリーヌのフラッグシップ・ワインで、ドメーヌ・セリーヌがつくる、すべてのピノ ノワーの明確な基準となっています。ドメーヌ・セリーヌの畑の多面的なテロワールを上品に表現したこのワインは、芳醇でパーフェクトなバランス、その完全なハーモニーを五感で感じることができます。鮮やかなルビーレッドの色を持ち、ドライチェリー、ダークチョコレート、馬の鞍等の香りを表現しています。口に含むと、タンニンの波紋と、チェリー・タバコ、挽いたクローブ、オールスパイスなどの香ばしいキャラクターが現れ、素晴らしい凝縮感と酸味のあるフィニッシュへと続きます。■ドメーヌ・セリーヌについてドメーヌ・セリーヌは、2004年に開催されたブラインド・テイスティングでDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)に打ち勝ったことで名を馳せ、 フラッグシップ・ワインのエヴェンスタッド・リザーヴ・ピノノワール2010年が、 2013年ワインスペクテイターTOP100の第3位に入賞するなど、世界中のワイン雑誌や 評論家などから高い評価をうけているオレゴンを代表するワイナリーのひとつです。原語表記:Domaine Serene Pinot Noir Evenstad Reserve[2018]ワイン生産地: アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
フレンチオーク&アメリカンオーク樽で16カ月熟成(新樽33%)しています。価格を抑え、且つ品質を維持する為に、2018年から葡萄の調達先をソノマ、メンドシーノまで広げました。ナパからは20%、ソノマから67%(アレキサンダー・ヴァレー、ドライ・クリーク・ヴァレー他)、メントシーノ13%(ヨークヴィル・ハイランズ)のブドウを調達しています。その結果、スターモントが目指す豊かさ、バランス、エレガンスさを備えた美しいカベルネとなりました。ブラック・ベリー、カシス、木苺、ダークチョコレートなどの複雑な香りが広がり、杉のアクセントにフレッシュな酸味、洗練されたタンニンと長い余韻が感じられます。■メリーヴェールの手掛けるブランド「スターモント」メリーヴェールの手掛ける「スターモント」は、リズナブルで高品質、フレッシュで、センス・オブ・プレイス(テロワール=土地の個性)を表し、自然なバランスが取れたワインを目指すブランドです。「STARMONT( スターモント )」の名は、メリーヴェール創業者のPeter Stocker、Bill Harlan、John Montgomeryの名前から命名されました。(PeterStocker、John Montgomeryは、ハーラン・エステイトを創業したビル・ハーランの不動産事業の関係者で、1983年メリーヴェールを買収した時の出資者です。)1989年に、スターモントが初めてラベルに登場したときから、品種の個性を豊かに表現する親しみやすいワインとして認識されてきました。現ワイン・メーカーのジェフ・クロフォードは、この信念に基づき、ナパ・ヴァレー、ノースコーストの適所の葡萄(自社畑+契約畑)でベストなワインを生み出しています。原語表記:MERRYVALE STARMONT Cabernet Sauvignon North Coast[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ノースコースト品種: カベルネソーヴィニヨン78%、メルロ9%、プティシラー8%、シラー5%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ジェームス・サックリング:91点
ルチアは、AVAサンタ・ルシア・ハイランズと言えば、Pisoniの名前が真っ先に思い浮かぶ程の有名ワイナリー・ピゾーニが手掛けるワインです。Lucia Pinot Noir Soberanes Vineyard Santa Lucia Highlands[2017]Vineyard Locations: アメリカ/カリフォルニア/モントレー/サンタルチアハンランズVarieties: ピノノワールBottle Size: 750mlCategory: 赤Wine Score:ワインアドヴォケイト: 93点スペクテイター: 90点 Awards: ワイン・エンスージアスト:96点
サザンバレーを中心に、若干のアワテレバレーのピノノワールを使用しています。ステンレス・タンクでの発酵により葡萄の芳醇な香りを引き出し、滑らかな口当たりに。その後6か月間、古樽のフレンチオークにて熟成しています。マールボロらしい赤系果実の香りに、スミレやほのかにフォレスト・フロアを感じます。味わいも、赤系ベリーを中心にカルダモンやチャイ、ピンク・ペッパーなどスパイシーさも秀逸。柔らかく長い余韻も心地よいです。原語表記:Black Cottage Pinot Noir Marlborough[2020]ワイン生産地: ニュージーランド/マールボロ/サザンヴァレー&アワテレヴァレー品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
チェリーの凝縮したアロマに、デリケートでセクシーなオーク樽の香りがかすかに感じられます。フレーバーはみずみずしくブラックチェリーやザクロイチゴの甘さが感じられます。バランスの取れた酸が、ベルベットのような舌触りと一緒に後味へと続きます。2005 年以来、アダムのサイクルズ・グラディエーターはワイン・エンシュージアストで「ベストバイ」に14回選ばれています。Cycles Gladiator Pinot Noir California[2018]Vineyard Locations: アメリカ/カリフォルニアVarieties: ピノノワールBottle Size: 750mlCategory: 赤/やや重口Wine Score:ワインアドヴォケイト: -点スペクテイター: -点 Awards: -
あのリッジがピノ・ノワールを造りました。1971年に、一回仕込んで以来、なんと47年ぶりなんだそうです!!!熟成に、アメリカン・オークを使ったというのが、最大のポイント。リッジといえば、アメリカン・オークを使っていることが特色のひとつですが、ピノ・ノワールでも変わらず、つかっています。アメリカンオークが、ほかのピノ・ノワールにはない独自の個性をこのワインに与えているそうです!畑についてリッジが、約50年ぶりに仕込むことになったピノ・ノワールの果実は、この品種にうってつけの気候条件をもつ、冷涼なブドウ畑から入手しています。モンテベロの自社畑から、太平洋沿岸の都市サンタ・クルーズの方向へ60kmほど走ったところにある、コラトリアス地区のガリ・ヴィンヤードです。2013年に、小児科医のジョセフ・ガリと、その妻のジャニスが植えた、卓越したテロワールの畑で、ピノ・ノワールについては、数種類の品質に秀でるクローンが選ばれています。この畑は、AVAサンタ・クルーズ・マウンテンズの南端の境界線上に位置するものの、現時点では同AVAには含まれていません。そのため、ラベルには、サンタ・クルーズ郡の文字が、畑の位置を示す名称として記載されています。醸造について64%は除梗、破砕。36%は除梗はしたが、無破砕。天然酵母でのアルコール発酵を経て、天然乳酸菌でのマロラクティツク発酵。ポンプ・オーヴァーで抽出。樽内でオリとともに、熟成し、オリ引きは瓶詰め直前に一度のみです。熟成は、樽内で15か月。天日乾燥させたアメリカン・オーク84%、フレンチ・オーク16%(新ダル15%、4年使用樽19%、6年使用樽28%、7年使用樽38%)Ridge Corralitos Pinot Noir[2018]Vineyard Locations: アメリカ/カリフォルニア/サンタクリーズ/コラリトスVarieties: ピノノワールBottle Size: 750mlCategory: 赤/重口Wine Score:ワインアドヴォケイト: -点スペクテイター: -点 Awards: -
ブリューワー・クリフトンの長熟型のシングル・ヴィンヤード・ワインとして使用されている3D、 Machado、Acinという3つの自社畑で育てられたピノ・ノワールの個性を生かしブレンド。ブレンドする事により、サンタ・リタ・ヒルズの素晴らしいテロワールを表現したワインです。フレッシュなラズベリー、ザクロ、笹の葉を思わせる清涼感、完熟した果実を使用した事がわかる豊かな果実味、アフターには、ほのかなメントール、中国茶の様なニュアンスが広がり、微かに動物的ニュアンスが感じ取れます。ワインメーカー:Greg Brewer(グレッグ・ブリューワー)原語表記:Brewer Clifton Pinot Noir Sta. Rita Hills[2015]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 90点ワイン スペクテイター: 90点Awards: -
ルチアは、AVAサンタ・ルシア・ハイランズと言えば、真っ先に思い浮かぶ程の有名ワイナリーであるピゾーニが手掛けるワインです。熟したラズベリーとレッドチェリーのジューシーな香りと共に、アジアン・スパイス、湿った土、杉の香りなどの香りも感じられます。熟したプラム、イチジクのジャム、ブラックチェリーのピュアなフレーバーが口の中に広がり、ビロードのようなタンニンとフレッシュで力強い酸が調和しています。手摘みで選別されたブドウは、天然酵母で発酵され、フレンチオーク樽(新樽40%)で11か月間、熟成されます。ソベラネス ヴィンヤードは、ピゾーニのゲイリー・ピゾーニ氏とロア・ワインズのオーナーであるゲーリー・フランシオーニ氏との共同プロジェクトで開発し、所有する畑です。2007年に、ピノ・ノワール、シャルドネ、シラーを植えられました。ゲイリーズ・ヴィンヤードに隣接する砂質ローム土壌は、沖積扇状地の中に層状に積み重なった大きな下層土が特徴となっています。アメリカの有名なワイン専門誌ワイン・エンスージアストで「アペラシオンで最も尊敬される土地のひとつ」と評価されています。原語表記:Lucia Pinot Noir Soberanes Vineyard Santa Lucia Highlands[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/モントレー/サンタルチアハンランズ品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 93点Awards: ジェブ・ダナック:96点、ヴィノス(アントニオ・ガッローニ):95点、ワイン・エンスージアスト:95点
ペンフォールズが造る、このRWTは、Red Winemaking Trial(実験的赤ワイン)の頭文字で、1995年に、このワインのプロジェクトがはじまったときに、社内で使われる名称でした。ペンフォールズのアイコンであるグランジは、アメリカン・オークを使用するのに対して、このRWTはフレンチオークを使用しています。芳醇で柔らかなスタイルは、筋肉質で能動的なグランジとは好対照を成しています。■ペンフォールズについて世界最高峰ワイナリーの一つ、ペンフォールズ!!1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士が南オーストラリア州マギルで、妻メアリー夫人と共に医療用として酒精強化ワイン造りを開始したのが、ペンフォールズの始まりです。1950年代、消費者の嗜好の変化を反映してスティルワインにフォーカスしたワイン造りへ転向したペンフォールズは、「グランジ」を生み出したマックス・シューバートなど、熱意あふれる偉大なワインメーカーたちに支えられ、格別かつ大胆なワイナリーへと発展しました。創設から長い月日を経て、ペンフォールズは、比類なき傑出したニューワールドワインとして世界中で認められ、ワイン&スピリッツ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を歴代最多の28回受賞するなど多数の受賞歴とともに、世界最高峰のワイナリーの一つとして知られるようになりました。原語表記:Penfolds RWT Bin 798 Shiraz Barossa Valley[2017]ワイン生産地: オーストラリア/南オーストラリア/バロッサヴァレー品種: シラーズ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 95点ワイン スペクテイター: 96点Awards: ワイン・エンスージアスト:92点、ジェームス・サックリング:96点
2017年はボルドー右岸スタイル(カベルネフラン、メルロー)です。ちなみに、前ヴィンテージ2016年は、ボルドー左岸スタイル(カベルネソーヴィニヨン主体)となっています。ふたりという特別なコンセプトの下に造り出される至極の逸品。2から更なる進化した2の2乗、スクエアー!ミッシェル・ロランが醸造コンサルタント。ナパで随一の力強さと堅固なタンニンフレームを特徴とするスプリング・マウンテン地区のメルローを採用し、その中にぎっしりとセント・ヘレナ地区のヴァレーフロアーから採用したカベルネフランを詰め込んだ、twoシリーズ待望の右岸スタイル(日本限定)です。黒系フルーツ、なめし革、ナツメグ、新芽のハーブ香など、バラエティーに富んだキャラクターをもちながら、ナパらしからぬ旧世界のスタイルを実現しました。口の中では、ガンと譲らぬ力強い収斂性から、鼻を抜ける心地よいフルーツ香のギャップがナパ・スタイルの右岸の更なる進化を予感させます。Alpha Omega MJT Two2 Right Bank Napa Valley[2017]Vineyard Locations: アメリカ/カリフォルニア/ナパヴァレーVarieties: カベルネフラン55%、メルロー45%Bottle Size: 750mlCategory: 赤/重口Wine Score:ワインアドヴォケイト: -点スペクテイター: -点 Awards: -
透明感があるやや淡いルビー色に紫が少しだけ縁に現れます。生き生きとした明るいレッド・チェリー、リコりス、シャルキトリ(肉っぽい)、乾燥した葉、コーラ、細かい土のニュアンスが香ります。味わいは軽めからミディアム・ボディ、黒系赤系チェリーとベリーが口中に広がり、ベイキング・スパイス(ナツメグ、胡椒など)と土っぽさが加わります。キリッとした酸と柔らかさもあるタンニンとジューシー果実、完熟したフルーツが持つ旨味が長い余韻を引き延ばします。アイリーンの特徴である秀逸な酸とじっくりと成熟したまろやかなタンニンが良く表現されています。クリストムはシングル・ヴィンヤードでテロワールの特徴を引き出したワイン造りを身上とします。アイリーンは、創業者ポール・ゲリーの妻の名前がつけられた6ヘクタールの自社畑。自社畑の中で一番高くに位置標高210m)し、カスケード山脈が東に、コースト山脈が西にあり、クリストムのワイナリーの自社畑を一望できます。1997年に南と南西に面したスロープにディジョンとポマールのクローンを1haあたり5710本の密植で植樹し、2006年には、1.82haにヴェーデンズヴィルを1haあたり2990本で植樹しました。土壌は、コロンビア・ヴァレー玄武岩で、やや深い土壌はジョリー、ネキア、ヤムヒル、表土に近い部分はライトナー、ウィッツェル等。アイリーンはその標高により涼しい風が吹き込み、果実の熟しは一番遅くなります。海洋性気候のアイリーン・ヴィンヤードの日中は穏やかな気温で、夜間は冷え込みます。そのため、香り高く力強いアロマと味わいを持ちつつ十分な酸を保持した葡萄ができ、ワインの味わいにも反映されます。醸造は、44%は全房発酵、1.5〜5トン容量の開放発酵タンクで自然酵母のみで醗酵。パンチダウンは日に1〜3回、優しく圧搾し、重力で樽に移し、樽熟成(新樽率43%)。清澄は卵白のみ、フィルター無しです。原語表記:Cristom Vineyards Pinot Noir Eileen Vineyard[2019]ワイン生産地: アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/エオラアミティヒルズ品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 96点ワイン スペクテイター: 92点Awards: -
カリフォルニアで、日本人醸造家・私市友宏とレベッカ夫婦が手掛けるシラーです!幻ワインの新アイテム、2018年の幻シラーが初リリースされました!総生産量63ケースのみの超限定醸造ワインです。カリフォルニアのソノマ/ソノマヴァレーの2018年は、ほぼ完ぺきと言えるブドウの生育期間があり、十分にハングタイムが取れました。8月は、極めてクールな気候が続き、9月に入ってもクールで乾燥した朝が続きました。ブラウン・ヴィンヤードの、このシラーは素晴らしいハングタイムを経て、完熟したブドウの実を付ける事が出来ました。このような偉大なヴィンテージならではの伝統的かつ昔ながらの醸造方法を用い、シラー本来の自然な味わいを最大限に生かした旧世界のスタイルのシラーを造る機会に恵まれたそうです。シラー本来の味わいを引き出すために、何も足すことなく、コントロールをすることもなく造りました。100%自然酵母を使い、亜硫酸添加もしていません。ゆっくりと26カ月樽熟成した後、ボトリングしました。ワインはこの長い熟成期間中、ずっと樽の中で眠っているようでした。その結果、目を見張るほどの深みのあるワインが出来ました。間違いなく長期熟成も楽しみなワインです。黒スグリの香りと共に様々なスパイスの香りが次々と感じられます。寝かせたフランスワインのニュアンスにハッとし、心ときめきます。深みのあるブラック・ベリーの味わいにかすかにブラック・ペッパー、クローブやダーク・チョコレートの味わいが、さざ波のように重なり、豊潤で力強い果実味溢れる余韻へと続きます。ビーフリブを使った濃厚な味わいのお料理やスパイスを効かせたアジアン・フード、少し甘めのソースを使ったコリアンバーベキューなどと合わせて、どうぞ。■マボロシ(幻)についてマボロシ(幻)は、カリフォリニアで、私市友宏とレベッカ夫婦が運営するワイナリーです。フランスで、畑での仕事を経験した後、カリフォルニアに渡り、友宏さんは、ストーンストリート・ワイナリーのセラー・ワーカーから始め、ミシェル・シュランバージェ・ワイナリーでエノロジストとして長くキャリアを積み、レベッカさんは、サイモン・レヴィ・セラーズにてワインメーカー(醸造責任者)として活躍しました。その後、私市夫婦は、ソノマのロシアン・リヴァ・ヴァレーにピノノワール畑を購入、自分たちの畑から取れたピノノワール造りに力を注いでいます。敷地内の住居に加え、テイスティングルームも完成、2011年にはバイオダイナミックスの認証も取得し、デローチなどの他ワイナリーへもブドウを供給、そのブドウのクオリティの高さは品評会でも評判となっております。また、ブドウを購入し造り始めた「メルロー」「カベルネソーヴィニョン」も、自分たちで、ぶどうから育てていきたいと願っていた二人は、念願の自分たちのヴィンヤードをソノマのセバストポールに購入しました。ピノノワールが植えられた畑と共に夢に向かって着実に一歩一歩前進しています。原語表記:Maboroshi Syrah Sonoma Valley[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマヴァレー品種: シラー容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
※画像は別ヴィンテージとなります。愛息子ノックス・アレキサンダーの名を冠したワイン。自社畑のル・ボン・クリマとビエンナシードのピノ・ノワールのみを使っています。力強さとエレガントさをバランスよく兼ね備えています。ジューシーでスパイシー、赤い実の果実やドライハーブなどの香りが混り、洗練された表情、そして熟成にしたがい次第にドライチェリーや紅茶のニュアンスも出てきます。Au Bon Climat PinotNoir Knox Alexander[2014] Vineyard Locations: アメリカ/カリフォルニア/サンタマリアヴァレーVarieties: ピノノワールBottle Size: 1500mlCategory: 赤Wine Score:ワインアドヴォケイト: 90点スペクテイター: 88点 Awards: -
※画像はイメージ画像です。別ヴィンテージとなっております。希少なオーボンクリマのイザベルのバック・ヴィンテージです。イザベルは、オーボンクリマが造る、すべてのピノ・ノワールから選ばれたベスト・バレル(毎年最高に品質の高い樽)をブレンドしています。毎年の比率は、非公開ですが、セレクションは郡を超えて選ばれています。広い地域のピノ・ノワールをブレンドしているため、オーボンクリマの最高峰の位置付けながら、AVAはカリフォルニアです。カリフォルニアを代表する最高峰のピノ・ノワール、マルチ・ヴィンヤード・ワインとなっています。様々な要素が各畑からブレンドされるため、味わいの深さ、複雑さが加わる素晴らしいピノ・ノワールをなっています。原語表記:Au Bon Climat Pinot Noir Isabelle[2003]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア品種: ピノノワール容量: 1500mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 87点Awards: -
Paul Lato 「Kokoro」はポール・ラトー氏&杉本隆英が、食事の為のワイン「美味しさの追求」を表現したプレミアム・ワインです!!ポール・ラトー氏は、物造りにおいて「心」という精神が重要と考えています。今まで製作、販売した一般流通ワインは、主にシングル・ヴィンヤードだけでしたが、話し合いにて、2012年に「Kokoro Chardonny」と「Kokoro pinot Noir」のブレンド(セレクション)ワインを造る事にしました。■テイスティング・コメント(大越 基裕氏)やや黒みがかっていて、透明感のあるルビー色。よく熟したブッラックチェリーのアロマに甘草や丁子、心地よい落ち葉やオークのニュアンスが絶妙に混ざり合っています。複雑なアロマ、厚みがあるアタックで滑らかなテクスチャー。中盤はボリューム感と豊かな果実味が広がり、芳醇な味わいになる酸味もバランスよく、フレッシュでジューシーな余韻を長く展開します。原語表記:Paul Lato Kokoro Pinot Noir Santa Barbara[2013]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 94点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
スカーレット・ガーネットの色調。ダークチェリーやプラムのアロマに、心地よいハーブ香、土のニュアンスとベーキングスパイスの香り。口の中では豊かで丸みのある果実味としっかりとした構成の、ふくよかな口当たりが広がり、さらにカシスやカカオの香りが加わります。ナパ・ヴァレーのカリストガで栽培されたカベルネ・ソーヴィニヨンが主体となっており、このワインに素晴らしいストラクチャーと果実味を与えています。また、ナパ・ヴァレーで栽培されたマルベックをブレンドすることで、色がさらに深くなり、リッチな口当たりにシルキーな質感を加わっています。■ラベルの写真について1954年、ニューヨークの写真家ミルトン・グリーンのスタジオで行われたフォト・セッションで、モンローは白いコットンドレスを試着しました。 完璧なフィット感とは程遠かったが、マリリンが驚くほどオープンで無防備、そして官能的であることから、なぜかそのようなショットが撮られました。原語表記:Marilyn Wines Meritage Napa Valley ( Marilyn Monroe )[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン、マルベック容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
プラム、ブラックチェリー、スミレ、インク、林床のアロマがコーラ、ボイセンベリー、糖蜜、オレンジの花へと変化していきます。黒い果実の味わいに堂々とした骨格。この先何十年にもわたって語り継がれる物語をお楽しみください。フレンチ・オーク(新樽65%)で22か月熟成しています。アントニ・ガッローニは、「カベルネ・フランをベースにした 2018 年はその岩の多い赤土で、フランがどれほど見事な存在であるかを示しています。溢れんばかりのアロマと塩分由来のミネラルが感じられます。砕いた岩、バラの花びら、スパイス、リコリス、新しい革などのアロマがグラスから立ちあがる、最初から最後まで目を見張るような素晴らしいワイン。」と述べております。ヴィノス(アントニ・ガッローニ) 98点 (Vinous December, 2020)■オーヴィッドについてマーク・ネルソンとダナ・ジョンソン夫妻は、PCソフトウェア業界で、検索プラットフォームのメーカーとして著名なオーヴィッド社を80年代後半に設立し、その成功で得た資産をつぎ込み、標高427メートルのヒルサイドにある土地を開墾し、オーヴィッドを設立しました。初ヴィンテージは、2004年です。プレミアム・ワイナリーがひしめき注目される、ナパ・ヴァレーの東側ヴォカ山脈の麓にあるプリチャード・ヒル地区に自社畑があり、栽培管理はデヴィッド・エイブリュー、醸造家は元スクリーミング・イーグルのアンディ・エリクソンという錚々たるメンバーで、ボルドー・スタイルのプレミアム・ワインを造っています。2017年4月に、創業者の友人であるシルバー・オークのデヴィッド・ダンカンが、オーヴィッドを買収し「スタッフごと引継ぎ、今まで通りのワイン造りを行い、新たに開墾も行う予定である。」と述べました。元クリフ・レイディ社長のジャック・ビットナーがマネージング・パートナーとしてワイナリーを切り盛りし、今後の動向が注目される生産者です。原語表記:Ovid Hexameter Red Wine Napa Valley[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネフラン51%、カベルネソーヴィニヨン45%、プティヴェルド4%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 93点Awards: ジェブ・ダナック:99点、ヴィノス:98点
2008年、YOSHIKIとロブ・モンダヴィ Jr.が「Y by YOSHIKI」プロジェクトをスタートしました。それから、10年後の2018年、カリフォルニアにおけるカベルネ・ソーヴィニョンのアイコン的ワインを多く産出する銘醸地ナパ・ヴァレーのオークヴィルのブドウだけを使い、10周年記念特別限定品「Y byYOSHIKI Cabernet Sauvignon Oakville Napa Valley」がリリースされました。YOSHIKIが、最高傑作と呼んだそのワインのクオリティの高さに、次ヴィンテージを待望する声が高まり、それに答えるべく、オークヴィル・アペレーションのワインを毎年リリースするプロジェクトが始まりました。そしてサード・ヴィンテージとなる、このカベルネ・ソーヴィニョン オークヴィル 2018年が、2021年12月にリリースされました。グラスの淵に深い青紫色が見える美しい色合い。香りはエレガントなカシスのアロマに始まり、ハックルベリー、カカオ、フレンチオーク新樽からくる微かなバニラやトフィーの香りが感じられます。味わいは芳醇で、完熟したローガンベリーやスグリ、ハックルベリーのフレーバーが広がります。舌触りは密で滑らかで、長い余韻が続きます。最初の美しい色合いから始まり、香り、味わい、長い後味と、すべての要素でバランスの取れた秀逸なワインです。フレンチオーク樽(新樽80%)で、20か月熟成しています。アルコール度14.3%。原語表記:Y by Yoshiki Cabernet Sauvignon Oakville Napa Valley[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
緻密で深いルビー・レッド。ダーク チェリーやプラムの香りとともに、土や複雑なオークのニュアンスが感じられます。味わいは優しいチェリーやトーストの様な香ばしさが広がる芳醇な味わい。シルキーなタンニンと、長く優しいフィニッシュ。現在でも十分に魅力的なワインだが、熟成も大いに期待できる高品質なピノノワールです。手摘みで収穫された葡萄は、除梗後、小さな開放発酵槽に移動します。7〜10日間程度、土着の自然酵母が醗酵を始めるまで浸されます。果汁の一部を、1日3回の撹拌を繰り返し、3週間果皮とともに醗酵させます。軽い圧搾後、重力下で35%新樽と古いフレンチオーク(Saury、 Francois Frere、 Mercurey、 Demptos)に移します。春にはマロラクティック醗酵を行い、夏の終わりにブレンドされます。最小限の介入で土地の個性を最大限に引き出したピノノワールです。原語表記:Invivo Central Otago Pinot Noir[2019]ワイン生産地: ニュージーランド/セントラルオタゴ品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
■醸造家アンディ・エリクソンのコメント私の好きなカベルネ・フランの特徴である、華やかな花の香り、黒系ベリーとアジアン・スパイスの要素が幾重にも重なり、がっちりとしたタンニンの力強さが全体を引き締めめます。そこにブレンドするカベルネ・ソーヴィニヨンには深みと柔らかさを加味させる為に、複数の区画から特別にセレクトしました。畑は、ト・カロン・ヴィンヤード(自社畑)のブドウがつかわれています。醸造は、厳格な選果を行い、醗酵・マセラシオンを約30日間行い、フレンチオーク樽(新樽100%)で熟成しています。生産量:325ケースのみ。■ワイン名「エリザス」について「ジョージ・ヨント(19世紀初頭ヨントヴィルの街を興し、ナパ・ヴァレーに最初の葡萄畑を開墾した)は、二人の妻を持ち、一人目も二人目も「エリザ」という名前でした。隣に畑を持つハワード・クラブ(ト・カロン創始者)は、ジョージ・ヨントの盟友であり、ワイン造りのライバルでもありました。ハワード・クラブはジョージ・ヨントの畑からも葡萄を買い、ワインを造っていました。」この畑は、オークヴィルのメイン通り29号線から西に入る「ウォルナット・ドライブ」沿いにあり、当時静かなたたずまいを見せていました。(現在、この道の北はベクストファーが持つ区画となっています。)ジョージ・ヨントの死後、妻のエリザ・ヨントがこの畑を引き継ぎ、その後、1881年にハワード・クラブは、エリザから、この畑をUS$12000(約130万円)で買い取りました。当時は相当な金額でしたが、これは今ではト・カロン・ヴィンヤードの中心にある非常に貴重な区画で今考えるとお金に換算できないほどの非常に価値のある買い物だったと言えます。現在この区画にはト・カロンの中では数少ない「ナパ・ヴァレー最高峰のカベルネ・フラン」が植えられています。ト・カロン・ヴィンヤード・カンパニーは、ヨントの二人の妻「エリザ」に敬意を表して、このワインを「エリザのキュヴェ」と名づけました。■ト・カロン・ヴィンヤード・カンパニーについて2019年、コンステレーション・ブランドは満を持して「ト・カロン・ヴィンヤード・カンパニー」を設立しました。初ヴィンテージ2016年。ト・カロンの葡萄のみを使い、最高峰のワインを作り上げる為に、ワインメーカーにアンディ・エリクソン(スクリーミング・イーグルの2代目ワインメーカーとして名を上げ、ダラ・ヴァレ、オーヴィッド、マヤカマスなどをコンサルタント)を抜擢し、ナパ・ヴァレーの世界最高峰の畑からワインを造り上げています。原語表記:To KALON Vineyard Company Eliza's Cuvee Proprietary Red Blend To Kalon Vineyard Oakville Napa Valley[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル品種: カベルネフラン主体、カベルネソーヴィニヨン容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 97点Awards: -
ド ヴィリエ・ヴィンヤードは、1997年に植樹されたジェンセン・ヴィンヤードのすぐ下にある15.6エーカーの畑。みずみずしい果実味が前面に出た、リッチで、外交的なワインです。樹齢の若いライアンを先にリリースし、満を待して2007年に発表した最新の畑です。ブラックベリー、ココア、カモミールのアロマはこのワインの爆発的な深みをほのめかしています。口に含むと、豊かで口いっぱいに広がるテクスチャーと熟成に適したタンニンが、ブラックチェリーとシルキーなレッドカラントの華やかな層を縁取り、長い余韻が広がります。原語表記:Calera Pinot Noir DE VILLIERS Mt.Harlan[2015]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:94点
1879年設立。一度はその品質に陰りをみせたものの、世界的な映画監督フランシスフォード コッポラ夫妻が1975年にシャトーを購入、大規模な投資を行い再びその名声を取り戻しました。ファーストヴィンテージは1978年。毎年所有畑の中で最良のロットから造られます。(2016年は8つの畑のブレンド)醸造責任者はシャトー マルゴーの支配人でもあるフィリップ バスコールが務めます。複雑さ、バランス、エレガンスという偉大なワインに必要な条件を兼ね備えたワイン。熟したチェリーやカシスに加えて広がるバニラやリコリスの香り。いきいきとした果実味と滑らかな口当たりに長い余韻が続きます。原語表記:RUBYCON INGLENOOK[2016]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン93%、カベルネフラン7%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 95点ワイン スペクテイター: 92点Awards: ジェームスサックリング :97点、ヴィノス :97点
■ワイン・アドヴォケイトのコメントレッドチェリー、プラムの砂糖漬け、黒イチジク、甘草、甘いスパイス、紅茶、クリーミーな新樽の豊かなブーケがグラスからはじけるように広がります。口に含むと、ミディアムからフルボディのワインで、熟したアロマにもかかわらず、芯に美しいエネルギーと緊張感があり、タンニンはきめが細かく、フィニッシュは長く、サッパリとしています。■ポール・ラトーについてポール・ラトーは、ポール・ラトー氏自身のワイナリーです。ポーランド生まれのPaul Lato(ポール・ラトー)氏は、カナダの有名レストランでプロフェッショナルなソムリエとして研鑽を積んでいましたが、ある日、飲んだオー・ボン・クリマのシャルドネに心惹かれ、ワインを作りたいとカリフォルニアに移り住みました。ワインを造り出してほどなく、ロバート・パーカー氏に支持され、以降ワインアドヴォケイト誌などで高得点を連発し、今や毎年、高品質のワインを生産するセントラル・コーストの超有名ワインメーカーとなっています。原語表記:Paul Lato Pinot Noir John Sebastiano Vineyard Atticus[2016]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 94点ワイン スペクテイター: -点Awards: ジェブ・ダナック:97点、ヴィノス:94点
熟したラズベリーや木イチゴのフレッシュな果実味、バラやクローブのほのかなスパイスの風味が感じられる活気に満ちて複雑味のあるワインです。果実の凝縮感に富んでいながら、しっかりとミネラルもあり、どこか清涼感が漂う上品な印象です。柔らかい舌触りと瑞々しい果実味、滑らかなタンニンを持つミディアムボディ。非常にコストパフォーマンスに優れたワインです。8ケ月間樽熟成(新樽率15%)料理との相性:白身魚のソテー、パテ、ローストチキン、串揚げなどにも♪■生産者ユニオン・ワイン・カンパニーについてユニオン・ワイン・カンパニーは、オレゴン州ポートランド郊外でライアン・ハームズ氏により2005年に設立されました。2001年に、オレゴンに移住したライアンは、その土地の人々のワイン造りへの職人気質と情熱に感銘を受け、自分も何か人に誇れる事を始めたいという思いがありました。オレゴンのいくつかの素晴らしいワイナリーで経験を積んでいくうちに、必ずしも高価なワインでなくても、クオリティを落とすことなく友人や家族と気軽に楽しめるようなワインを造りたいと思うようになりました。ワインの生産方法やワイナリーの設営に関して効率化を図り、職人気質と小規模製造をうまく融合して、ユニオン・ワイン・カンパニーは消費者の手に届きやすいワインを造っています。原語表記:Underwood Pinot Noir Oregon Grown[2019]ワイン生産地: アメリカ/オレゴン品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:90点、ジェームス・サックリング:90点
レアム・セラーズは、2015年、元ハートウェルの畑とワイナリーを取得し、自社ワイナリー、自社畑を得ました。ナパ・ヴァレーのスタッグス・リープ・ディストクトのほぼ中央に位置し、シルバラード・トレイルの西側、向かい側はスタッグス・リープ・ワイン・セラーズ、北隣はパイン・リッジです。このワインは、2015年に取得した自社畑ワッポ・ヒル・ヴィンヤードから収穫されたブドウが使われています。畑は、ほぼそのままに(将来を見据えて一部を改植中)、ワイナリーは完全にリノベーション(改築)を継続中。この畑のある土地は、かつてネイティヴ・アメリカンのワッポ族が見晴台としていました。そして、満月の夜に部族間の競い合いが行われたというジャック・ロンドン氏の著作から、このワイン名を「ムーンレーサー」と命名しました。ワインメーカーのブノワ・トケは、「力強さとエレガントさがあり、際立ったタンニンに奥深さが重なる。ナパ・ヴァレーらしいおおらかな果実味とボルドータイプのタイトさ、北ナパ・ヴァレーの濃厚さと南ナパ・ヴァレーのエレガントさの両極端な個性が共存するワイン」と述べています。魅惑的な赤系黒系ベリーが混ざり合い、様々なアロマが幾層にも重なり合い、グラスの中で競争をしているように立ち上がります(ムーンレーサーの名前の如く)。パワフルながら濃すぎず、瑞々しいフルーツが満載。口当たりは美しくしなやかながら、凝縮感はしっかりと硬い骨格を形作っています。ワインのラベルは、創業者ホワン・メルカーの友人アーティスト、セルジオが「芸術、自然、化学」の三つをテーマにしてデザインされ、「科学的」な手法により描かれています。ヴィンテージによりラベルの色絵柄は異なっています。■レアム・セラーズについて創業者ホワン・メルカードが2002年設立。ナパ・ヴァレーの最高の畑から最高級の芸術品を造り上げること、それぞれの畑が持つ可能性を探求、追求し、土地が内包する個性や真実をワインに表現することを信念としています。2012年、元ハーラン/ボンドの財務担当スコット・ベッカーが参入。レアムの価値観、コンセプト、マーケティングをゆるぎないものに確立していきます。2015年スタッグス・リープ・ディストリクトにある元ハートウェルの畑とワイナリーを取得し、今までクラッシュパッドでのワイン造りでしたが、自社ワイナリー、自社畑を得ました。2019年に、創業者ホワン・メルカードが引退し、スコット・ベッカーがオーナー社長となりましたが、新しい投資、発展は続き、次世代を考えた自社畑の改植なども進めています。将来を見据えた指導力によりレアムの前進は続いています。チーフ・ワインメーカーは、ブノワ・トゥケ。アリエッタ、ファヴィア、ハートウェル、オーヴィッド、スクリーミング・イーグル等で著名なワイナリーで修業を積んでいます。レアムの2013ヴィンテージでワイン・アドヴォケイト(パーカー)100点を3つ獲得、無名だったワイナリーを100ポイントゲッターに引き上げた手腕が高く評価され、コンサルティングも増え、今後とも動向には目が離せない人物です。原語表記:Realm Cellars Cabernet Sauvignon The Estate Moonracer[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/スタッグスリープディストリクト品種: カベルネソーヴィニヨン98%、メルロー2%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 97+点ワイン スペクテイター: -点Awards: -