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エレガントで卓越した音楽性! マティアス・マナージ率いるジリナ・スロヴァキア・シンフォニエッタが モーツァルトの交響曲第34-36番を録音! ★現在最も注目されている指揮者の一人マティアス・マナージが、ジリナ・スロヴァキア・シンフォニエッタとモーツァルトの交響曲第34番、第35番「ハフナー」、第36番「リンツ」を録音しました。 ★交響曲とオペラの両面で高く評価され、歴史に基づいた演奏など、洞察力に富んだ解釈には定評があるマナージは、オルガニスト、聖歌隊の指揮者を親にもち、シュトゥットガルトでトーマス・ウンガーに、ウィーンでカール・エスターライヒャーにそれぞれ指揮を学び、ハインツ・ホリガー、マンフレート・ホーネック、ミゲル・ゴメス=マルティネスのアシスタントをつとめました。これまでにキール・オペラハウス、ワルシャワ・ポーランド国立歌劇場、ライプツィヒ歌劇場、オルデンブルク州立劇場、カッセル州立歌劇場、ブレーメン劇場などでオペラ指揮者として活躍しております。 ★モーツァルトの交響曲でも説得力のある深みのある演奏を展開。オペラ作曲家モーツァルトの表現も熟知したマナージらしいエレガントで卓越した音楽性で魅了します。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト: 1. 交響曲第34番 ハ長調 K.338 2. 交響曲第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」 3. 交響曲第36番 ハ長調 K.425「リンツ」 アーティスト(演奏・出演) マティアス・マナージ (指揮) ジリナ・スロヴァキア・シンフォニエッタ レコーディング セッション録音:2022年11月17-19日/フィルハーモニー・ジリナ (スロヴァキア)
日本語帯・解説付き エラス=カサド&ミュンヘン・フィル シューマン交響曲全集の登場! ミュンヘン・フィルのロマン派演奏の伝統と エラス=カサドの緻密なコンセプトが浮き彫りにする 新しいシューマン像! ★パブロ・エラス=カサド&ミュンヘン・フィルという注目の顔合わせによるシューマンの交響曲が、一挙に全曲で登場します。 ★エラス=カサドの指揮は、引き締まったリズムに貫かれていながら、濃密かつ華やか、そして鮮やか。130年を超える歴史あるミュンヘン・フィルのサウンドは完璧で、管楽器が華やかに鳴り響く場面での壮麗な響きはもちろんのこと、室内楽のように濃密な場面でのたっぷりとした歌など、エラス=カサドとともに、これ以上なく生き生きとしたシューマン像を響かせます。シューマンは、ベートーヴェンの影に押しつぶされることなく、交響曲という厳格な形式の中に、その自由なインスピレーションを注ぎ込みました。ミュンヘン・フィルのロマン派作品演奏の伝統と、エラス=カサドの綿密な曲作りにより、シューマンの魂や息遣いがすぐそこに感じられるとともに、シューマンが当時前衛的な作曲家であったことをあらためて認識させてくれるよう。新しいシューマン像が見事に浮彫になっています。全集で一挙に聴けることにもまた価値のある発売といえるでしょう。 ★パブロ・エラス=カサドは1977年グラナダ生まれの注目指揮者。オーケストラ、合唱からオペラまで、バロックからコンテンポラリーまで、底から湧き上がるエネルギーとパワー、そして曲に対しての緻密なコンセプトとそれを実現するプロセスと技術の確かさで、世界を魅了しています。これまでに4度 (2009、2011、2019、2020) 来日しており、特に2020年の第九公演は絶賛されました。また、2020年度第58回レコード・アカデミー大賞・交響曲部門 (第九と合唱幻想曲/HMM-902431およびKKC-6234) &銅賞・管弦楽曲部門 (ファリャ:三角帽子、恋は魔術師/HMM-902271およびKKC-6127) を受賞するなど、その演奏活動およびCDの評価と注目度ともに、非常に高いものがあります。 収録情報 曲目・内容 シューマン (1810-1856) :交響曲全集 [CD1] 交響曲第1番変ロ長調 op.38 「春」 (1841) 、交響曲第2番ハ長調 op.61 (1845-46) [CD2] 交響曲第3番変ホ長調 op.97 「ライン」 (1850) 、交響曲第4番ニ短調 op.120 (1851年版/1841年作曲・1851年改訂) アーティスト(演奏・出演) パブロ・エラス=カサド (指揮) ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング 録音:2019年3-4月、ガスタイク、ミュンヘン
2016年9月、第7代首席指揮者ガッティ&RCO、いよいよ正式始動! ★2016年9月9日の就任記念演奏会《RCOオープニング・ナイト》もって、128年の歴史をもつロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の第7代首席指揮者として正式に着任するダニエレ・ガッティ。これを記念して、客演指揮者としてのガッティと楽団との白熱ライヴがリリースされます。ガッティといえば、音楽へのきわめて真摯な姿勢、音楽へのリスペクトの比類なき高さということがよく言われますが、その姿勢はこの演奏にも表れています。と同時に、これからいよいよ本格始動するオーケストラと音楽する喜びにも満ちたパワー漲る演奏となっています。 ★「幻想交響曲」は何度も演奏しつくされている名曲ではありますが、ガッティのこの演奏は、1830年の本作初演時に当時の聴衆が体験したであろう驚きを現代の私たちにも味わわせてくれるもの。スコアの綿密な読み込みが、すべてがこの瞬間に生まれているような新鮮さを導いています。ガッティとRCO、今後の活動に期待が高まる内容の演奏です。 収録情報 曲目・内容 ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14 (1830) アーティスト(演奏・出演) ダニエレ・ガッティ (指揮) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 レコーディング 録音:2016年3月31日、4月1&3日 (ライヴ) 、アムステルダム・コンセルトヘボウ
知る人ぞ知るスメターチェクの名演、何たる凄味!チェコ語歌唱も熱い大迫力ショスタコ『メーデー』!美しい歌に心うきたつプロコも抜群! ★スメターチェク・シリーズ第4 弾は20 世紀ロシア交響曲集!アヴァンギャルドな曲想を物ともせず、壮絶なテンションで迫力のドラマを生み出すショスタコーヴィチ3 番は何たる凄味!手に汗握る疾走感に決然とした展開、チェコ語で高らかに歌い上げられる終結合唱にもおおいに痺れます。対するプロコフィエフ7 番は美しい歌にあふれ、うきたつリズム感のなかで次々と旋律を紡いでは戯れていく展開に心躍ります。両曲ともスメターチェク抜群の解釈と巧みなオーケストラ・ドライヴに魅せられる、知る人ぞ知る超名演!★20世紀作品を体系的に取り上げてきたスメターチェクが、1974年という作曲家の存命中に《メーデー》に目をつけたのは、体制側の抑圧により終息を迎えたロシアン・アヴァンギャルドの音楽を積極的に再評価する意図があったのだろう。フィナーレの歌詞をチェコ語にしたのも、チェコの聴衆に作曲家の狙いをよりよく理解してもらうためと想像される。求心力と迫力に満ちた演奏を聴かせており、合唱付き作品を得意としたスメターチェクの面目躍如たる名演と言えるだろう。(板倉重雄氏の解説より) 収録情報 曲目・内容 スメターチェクの芸術 第4集1. ショスタコーヴィチ:交響曲第3番 変ホ長調《メーデー》 作品202. プロコフィエフ:交響曲第7番 嬰ハ短調《青春》 作品131 アーティスト(演奏・出演) 1. プラハ放送交響楽団、プラハ放送合唱団(チェコ語歌唱)2. チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング セッション録音:1. 1974年9月、2. 1970年6月(ともにステレオ)
至高の音楽 アルゲリッチ、ブロムシュテットによるオール・ベートーヴェン・プログラム ★ルツェルン音楽祭2020のライヴ映像。アルゲリッチをソリストに迎え、ブロムシュテット指揮&ルツェルン祝祭管で行われたオール・ベートーヴェン・プラグラム。オーケストラは小編成で、奏者間も広くとったcovid 19感染防止対策を取った配置。そしてアルゲリッチ79歳、ブロムシュテット93歳、両者とも年齢を全く感じさせない見事な演奏を聴かせてくれます。特にアルゲリッチは圧倒的なテクニック、躍動感あふれる安定した演奏、洗練された音楽性でもってベートーヴェンの音楽を隅から隅まで表現しています。ここで演奏したピアノ協奏曲第1番は、1949年アルゲリッチのステージ・デビューの時に演奏した演目。アルゲリッチが深化させた音楽性を存分に感じる演奏と言えるでしょう。そしてブロムシュテット。老巨匠に対する円熟や枯淡の境地とは無縁。ブロムシュテットはいくつになっても、オーケストラから瑞々しい音楽を引き出し、颯爽とした演奏を聴かせてくれます。今回もルツェルン祝祭管弦楽団から透明感あふれる音を引き出し、生き生きとした鮮やかな演奏を展開しています。また名手揃いのルツェルン祝祭管の演奏も、単なる技巧だけにはたよらない、洗練された音楽を繰り出しています。 収録情報 曲目・内容 ルツェルン音楽祭 2020 ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第 1 番ハ長調 Op.15* 交響曲第 2 番ニ長調 Op.36 交響曲第 3 番変ホ長調 Op.55「英雄」 アーティスト(演奏・出演) マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)* ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮) ルツェルン祝祭管弦楽団 レコーディング 収録:2020年8月14-15日、ルツェルン文化会議センター・コンサートホール(ライヴ)
サー・コリン・デイヴィスの芸術 LSOの至高のエルガーがセットで登場! パッパーノ、デ・ブルゴスの初出音源も収録! ★ロンドン交響楽団によるエルガー作品がボックスで登場。デイヴィス指揮の交響曲ほか、パッパーノ指揮によるエルガーと同時代の作曲家ヴォーン=ウィリアムズの初出音源、さらにバリー・タックウェルとの名演《威風堂々》も盛り込まれた注目リリースです! ★ロンドン交響楽団 (LSO) が設立されたのは1904年、その最初期、エルガーもオーケストラを指揮していました。また、1926-32年、エルガーは自作自演の形でLSOと作品を録音、この録音は多くの指揮者たちの大きな指標ともなりました。その録音でエルガーを勉強したサー・コリン・デイヴィス (1927-2013) もエルガーにも並々ならぬ思い入れがありました。エルガーのことを“大きくて丸々としていて、犬を連れて川岸を散歩するのが好きだったりと、まるでファルスタッフのようだった。陽気な茶目っ気があるかと思えばメランコリックな面もあり、そうした二面性は作品にもあらわれているが、大きな魅力だ"とデイヴィスは語りました。さらに"楽譜を見ると、エルガーは自分が何をどうしてほしいか、というのが明確にある作曲家であり、「poco accelerando (少しずつ速くする) 、そしてその後にsubito tempo primo (直ちにもとのテンポにもどす) 、と書いてあるが、これを指示通りにすると聴き手は突然落馬したような印象になる。エルガーの細かな楽譜への指示はいつも注意深く読み解かなければならない。"と、その綿密に書きこまれた楽譜の読み込みを、行間までを読むように研究していました。そうしたデイヴィスがのこしたライヴはエルガー作品の新たな決定版として長く語り継がれるものとなっています。 ★《威風堂々》は、1955-68年LSOの首席ホルン奏者を務めたバリー・タックウェル指揮。LSOレーベルとしては初登場音源。こちらも管楽器が豪快に鳴っており、管楽器セクションでも世界に名を轟かせる礎をつくったともいえるタックウェルとLSOとの引き締まった演奏となっています。 ★パッパーノ指揮によるヴォーン=ウィリアムズは初出音源。この作品は1910年に作曲者自身の指揮、LSOの弦楽メンバーによって初演されました。弦楽のみによる演奏はオルガンの響きのようでもあり、きわめて美しいSF映画の世界に迷い込んだような、静謐で厳かな神秘的な雰囲気。パッパーノが導く美しい歌と音色を堪能できます。 ★チェロ協奏曲も初出音源です。ロンドン交響楽団に定期的に客演していたデ・ブルゴス (1933-2014) 指揮。チェロの独奏は、ロンドンの王立音楽院で名誉アソシエイトとなり、音楽院で忙しく教鞭をとっている英国の名手フェリックス・シュミット。冒頭の激しい慟哭から、イギリスの巨匠の風格たっぷりに聴かせます。デ・ブルゴスも暗くうねる旋律をこれでもかと怒涛のように展開しております。 収録情報 曲目・内容 [Disc1] (71:17) エルガー: ・交響曲第1番 変イ長調 op.55/サー・コリン・デイヴィス (指揮) 【録音:2001年9月30&10月1日、バービカン・ホール】 ・行進曲「威風堂々」op.39より第3番 ハ短調、第2番 イ短調、第5番 ハ長調/バリー・タックウェル (指揮) 【録音:1988年4月26&27日/ウォルサムストー・タウン・ホール】 [Disc 2] (77:51) エルガー: ・交響曲第2番 変ホ長調 op.63/サー・コリン・デイヴィス (指揮) 【録音:2001年10月4&5日、バービカン・ホール】 ・戴冠式行進曲 op.65 ・帝国行進曲op.32 ・行進曲「威風堂々」op.39より第1番 ニ長調 バリー・タックウェル (指揮) 【録音:1988年4月26&27日、ウォルサムストー・タウン・ホール (op.65とop.32は4月27日のみ録音) 】 [Disc 3] (77:56) ・エルガー:交響曲第3番 ハ短調 op.88 (A.ペイン (1936〜2021) 補筆) /サー・コリン・デイヴィス (指揮) 【録音:2001年12月13&14日、バービカン・ホール】 ・ヴォーン・ウィリアムズ:トマス・タリスの主題によるファンタジア/サー・アントニオ・パッパーノ (指揮) 【録音:2020年3月15日、バービカン・ホール】 ・エルガー:行進曲「威風堂々」op.39より第4番 ト長調/バリー・タックウェル (指揮) 【録音:1988年4月26&27日、ウォルサムストー・タウン・ホール】 [Disc4] (77:57) エルガー: ・序奏とアレグロ (弦楽のための) op.47/サー・コリン・デイヴィス (指揮) 【録音:2005年9月2日3&12月9日、バービカン・ホール】 ・エニグマ変奏曲/サー・コリン・デイヴィス (指揮) 【録音:2007年1月6&7日/バービカン・ホール】 ・チェロ協奏曲/フェリックス・シュミット (チェロ) 、ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス (指揮) 【録音:1988年9月28&29日、ウォルサムストー・タウン・ホール】 アーティスト(演奏・出演) ロンドン交響楽団
男ゴロワノフの激演大ロマン派的圧倒感にしびれるベト1! ★ムラヴィンスキーと対を成すロシアのカリスマにして、強烈な爆演で知られるロシアの伝説的指揮者ニコライ・ゴロワノフ(1891-1953)の音源をALTUS渾身のマスタリングで発売!脳も灼けつく怒涛の大演奏、異様な指揮者の存在感が生む空前の大迫力。★ベートーヴェンの1番はこんな演奏が可能だったのかと度肝を抜かれます。序奏のたっぷり濃厚な歌と、そのなかから時折フォルテで奏される和音の立ち上がりのスピード!殻を突き破って主部に入るとテンションが爆発、怒涛の音楽となります。しかし第2主題でぐっとブレーキを踏みこむなど音楽作りには抜かりなし。あらゆる仕掛けの嵐に吹き飛ばされそうな名演です。★「《エグモント》序曲の冒頭はトランペットの絶叫とティンパニのトレモロが加えられ怒号のような和音で開始される。主部は細部の乱れおかまいなしに加速され、時おりトランペットがむき出しにされる。交響曲第1番も圧倒的である。開始してすぐに顔面を殴られたような強烈な音にしびれるが、続く主部は異常なスピードである。第4楽章は《エグモント》序曲同様にティンパニのトレモロが加えられ異様におどろおどろしく始まる。古典的な枠にとらわれない、非常にロマンティックな名演と言えるだろう。」(平林直哉氏の解説より) 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン:1. 《エグモント》序曲 作品842. 交響曲第1番 ハ長調 作品21リスト:3. 交響詩《オルフェウス》 S. 984. 交響詩《ハンガリー》 S. 103 アーティスト(演奏・出演) ニコライ・ゴロワノフ(指揮)モスクワ放送交響楽団 レコーディング モノラル録音:1. 1951年12月13日2. 1948年11月12日3. 1952年4. 1953年
超優秀録音巨匠デイヴィス&LSOによるシベリウス真の完結篇!交響曲第5番& 第6番SACDリリース! ★ LSO Live 屈指の人気を誇る巨匠デイヴィスによるシベリウスの交響曲シリーズ。2003年収録の第3番と第7のリリースよりスタートし、2008年におこなわれた第4番の収録をもって、すでに全集の完成をみていますが、ファンの方々からの熱いご要望にお応えして、ここに第5番と第6番がSACDハイブリッド盤でのリリースの運びとなりました。親しみやすくフィンランドの大自然を感じさせる抒情的な内容と輝かしいフィナーレから、第2番などと並ぶ人気作の第5番。そして、どこか捉えどころなくミステリアスな作風ながら、深みと完成度により磨きをかけた第6番。集大成といえる自身3度目の全集シリーズにあたり、デイヴィスはエキスパートにふさわしい愛情と共感にあふれた音楽づくりで、手兵LSOからじつに活き活きとした表情を引き出しているのは、よく知られるところです。第2弾としてリリースされたこのカップリング、第5番は2003年12月10、11日、第6番は2002年9月28、29日、いずれもロンドンのバービカン・センターにおけるライヴで、順にジョナサン・ストークス、トニー・フォークナーと、名うてのエンジニアが収録にあたっています。もともと、この2曲もオリジナル・マスターはほかの交響曲と同じくDSDフォーマットで収録されているため、その点でもSACDによるリリースは意義と必然性のあるものとなっており、これにて正真正銘、シリーズは真の完結を迎えたといえるでしょう。 収録情報 曲目・内容 1. シベリウス:交響曲第5番変ホ長調op.822. シベリウス:交響曲第6番ニ短調op.104 アーティスト(演奏・出演) サー・コリン・デイヴィス(指揮)ロンドン交響楽団プロデューサー:ジェイムズ・マリンソンエンジニア:ジョナサン・ストークス(第5番)&トニー・フォークナー(第6番) レコーディング 録音:[track-1] 2003年12月10 & 11日/ロンドン、バービカンホール(ライヴ)[track-2] 2002年9月28 & 29日/ロンドン、バービカンホール(ライヴ)
美しく壮麗な響き名作交響曲目白押し!ALTUSベルティーニ集成6枚組 ★ALTUSから発売されたベルティーニ/ケルン放送交響楽団の音源を網羅した6枚組セット。日本ではマーラー指揮者としてお馴染みのベルティーニですが、ここに収録されているのはベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー、R.シュトラウスなどの、マーラー以外の王道レパートリー。どれもベルティーニの音楽づくりの神髄が刻まれたもので、この指揮者を知るうえで欠かすことのできない名演奏となっています。ディースカウ参加のショスタコーヴィチの14番も聴きもの。解説書には既発盤の原稿をもれなく掲載しています。★この《英雄の生涯》はケルン時代最良の演奏のひとつと言えるだろう。今回、Alutsからこのライヴ集の企画を耳にした時、最も強くリリースをお願いした録音の一つである。私自身、マエストロの演奏の中でマーラー以外ではウィーンで聴いたシェーンベルグの《ペレアスとメリザンド》と並び最も印象深く記憶に刻まれている。(指揮者・井上喜惟氏の解説より) 収録情報 曲目・内容 [CD1] (ALT-150)ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調『英雄』 Op.55録音:1989年8月31日/ケルン、フィルハーモニー[CD2] (ALT-151)ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調録音:1988年5月14日/デュッセルドルフ、トーンハレ[CD3] (ALT-152)R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』録音:1984年2月4日/デュースブルク、メルカトル・ホール[CD4] (ALT-160)ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92録音:1987年3月1日/ケルン、フィルハーモニーワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』より 前奏曲と愛の死録音:1988年3月25日/エトカーハレ・ビーレフェルト[CD5] (ALT-161)ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 Op.90録音:1990年6月1日/ケルン、フィルハーモニーブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98録音:1977年11月18日/ケルン、ザール1[CD6] (ALT-162)ショスタコーヴィチ:交響曲第14番『死者の歌』テレサ・カーヒル(ソプラノ)ディートリヒ・フィッシャー= ディースカウ(バス)録音:1988年2月8日/ケルン、フィルハーモニー アーティスト(演奏・出演) ガリー・ベルティーニ(指揮)ケルン放送交響楽団 レコーディング すべてライヴ録音
オルガン奏者にして指揮者のハーゼルベック モーツァルト、ビーバー、シュメルツァーらの作品のほか フックスやポルポラの貴重な作品をおさめたボックスが登場! ★オルガン奏者にして指揮者のハーゼルベックが 1985年に設立したオーケストラ、ウィーン・アカデミー管弦楽団による貴重な録音のボックスが登場。ウィーン・アカデミー管はHIPにこだわったスタイルで知られており、バロックからロマン派まで (珍しい作品もふくむ) 、非常に意欲的に取り組んでいます。このボックスは、ハプスブルク家にゆかりのある音楽をあつめています。ハーゼルベックがこうした音楽に着目するきっかけは、自身が1976年、ハプスブルク家が重要な行事礼拝をおこなった教会でもあるアウグスティーナー教会のオルガン奏者に就任、さらに1978年には、ホーフブルク王宮礼拝堂のオルガン奏者に就任したことによります。礼拝堂のライブラリーには、シュメルツァーやビーバー、フックスら、さらには音楽を愛した皇帝たちの作品の楽譜など貴重な資料が多数おさめられておりました。このボックスには、ハーゼルベックとウィーン・アカデミー管が1989年から1999年にかけておこなった録音の中から、フックスのオラトリオや、ポルポラのオラトリオなどの貴重な作品から、音楽を愛したヨーゼフ1世やフェルディナンド3世、レオポルト1世による作品までが含まれています。どれも非常に丁寧な演奏。レツボールや若きトーマス・ハンプソンが参加しているものもあり、大注目のボックスです! 収録情報 曲目・内容 [CD1] Battaglia und Balletto〜戦争とバレエ ウィーンのバロック音楽 ・シュメルツァー (1623-1680) :皇帝風セレナーデのためのハ調によるアリアを伴うソナタ/音楽による剣術の学校/フェルディナンド三世の死によせるラメント/アリアをともなうセレナータ ・ビーバー (1644-1704) :6声のソナタ “Pauernkirchfahrt” /トランペット、弦と通奏低音のための5声のソナタ/バターリャ (1673) /セレナーデ “Nachtwaechter” ・アレッサンドロ・ポリエッティ (1641-1683) :Das Henner und Hannerngeschrayに基づくカンツォンとカプリッチョ ・パヴェル・ヨーゼフ・ヴェイハノフスキ (1640-1693) :ソナタ・ラ・ポスタ/ヴァイオリン、トランペット、トロンボーンと通奏低音のためのソナタ/8声のソナタ マルティン・ハーゼルベック (指揮) ウィーン・アカデミー管弦楽団 グナール・レツボール (Vn) 、アンドレアス・ラックナー (ソロ・トランペット) ほか 録音:1995年5月 [CD2] ・フェルディナンド3世 (1608-1657) :聖歌 “Jes Redemptor omnium”/4声の聖歌 “Deus Tuorum”/8 声の聖歌 “Hamanae Salutis” ・シュメルツァー (c.1620-1679) :フェルディナンド3世の死のラメント ・皇帝ヨーゼフ1世 (1678-1711) :カンタータ「レジーナ・チェリ」 ・皇帝レオポルト1世 (1640-1705) :ソナタ・ピエナ/ ”Laudate Pueri” マルティン・ハーゼルベック (指揮) ウィーン・アカデミー管弦楽団 リンダ・ペリッロ (S) 、イェルク・ヴァシンスキ (S) 、ダヴィド・コルディエ (A) 、ヘニング・ヴォス (A) 、アキム・クラインライン (T) 、ウルフ・ベストライン (Bs) 、マルコス・フィンク (B) 録音:1997年10月 [CD3] レオポルト1世の宗教音楽 ・モテット、ミゼレーレ、3つの晩課 イェルク・ヴァシンスキ (S) 、ダヴィド・コルディエ (A) 、ヘニング・ヴォス (A) 、アキム・クラインライン (T) 、マルコス・フィンク (B) マルティン・ハーゼルベック (指揮) ウィーン・アカデミー管弦楽団 録音:1997年10月14-16日 [CD4] ヨハン・カスパール・ケルル (1627-1693) :オルガン作品 マルティン・ハーゼルベック (オルガン/クロスターノイブルク修道院、祝祭オルガン) スコラ・オブ・ザ・ヴィエナ・インペリアル・チャペル&フーベルト・ドプ (合唱指揮) 録音:1992年10月 [CD5] ヨーゼフ・フックス (1660-1741) :Victimae paschali laudes (セクエンツ) /キリストの聖体のミサ/Plaudite, Sonat Tuba (モテット) /Paries Quindem Filium (モテット) マルティン・ハーゼルベック (指揮) ウィーン・アカデミー管弦楽団 ダヴィド・コルディエ (A) 、ドリュー・ミンター (A) 、ヨハンネス・クム (T) 、クラウス・メルテンス (Bs) 録音:1997年5月19-22日 [CD6-7] ヨーハン・ヨーゼフ・フックス (1660-1741) :La Deposizione dalla Croce di Gesu Cristo Salvator Nostro (われらが救世主イエス・キリストが十字架からおろされるとき) (宗教作品) ドロテア・レッシュマン (聖母マリア) 、ソイレ・イソコスキ (マグダラのマリア) 、デレク・リー・ラジン (エヴァンゲリスト) 、ヘルムート・ヴィルトハーバー (ジュゼッペ・アリマテオ) 、フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ (ニコデモ) ザンクト・フローリアン少年&男声合唱団〈合唱指揮:フランツ・ファルンベルガー〉 マルティン・ハーゼルベック (指揮) 、ウィーン・アカデミー管弦楽団 録音:1992年9月 [CD8-9] ヨーハン・ヨーゼフ・フックス (1660-1741) :Il fonte della salute (健康の泉) (宗教作品) マルティン・ハーゼルベック (指揮) ウィーン・アカデミー管弦楽団 小池久美子 (S) 、リンダ・ペリーリョ (S) 、ウルスラ・フィードラー (S) 、ヘニング・フォス (C-T) 、ヨハンネス・チュム (T) 、フォルフガング・ヴァンクル (Bs) 録音:1999年3,4月 [CD10-11] ニコラ・ポルポラ (1686-1768) :オラトリオ『ギデオン』 カイ・ヴェッセル (ギデオン) 、ウルフ・ベストライン (ヨアス、ギデオンの父) 、リンダ・ペリッロ (S) 、ヘニング・ヴォス (A) 、イェルク・ヴァシンスキ (C-T) 、ヨハンネス・クム (T) コリン・メイソン&ベルント・ランバウアー (合唱ソロ) ヴォーカル・アンサンブル・ノヴァ (コリン・メイソン:合唱指揮) マルティン・ハーゼルベック (指揮) 、ウィーン・アカデミー管弦楽団 録音:1998年4月 [CD12] モーツァルト:1. 「戴冠ミサ」 K317 、2. 「聖墓の音楽」 K42〜ソプラノ、バス、混声合唱、オルガン、管弦楽のためのカンタータ、3. 教会ソナタ集 ヘ長調 K244, 変ホ長調 K67, ハ長調 K329 エディト・ヴィーンス (S) 、ベルナルダ・フィンク (A) 、ヴェルナー・ホルヴェク (T) 、トーマス・ハンプソン (Bs) コンチェントゥス・ヴォカリス マルティン・ハーゼルベック (指揮) 、ウィーン・アカデミー管弦楽団 録音:1990年6月 [CD13] モーツァルト:オルガン作品集 ファンタジア ヘ短調 K608、ファンタジア ヘ短調 K594、アンダンテ ヘ長調K616、序曲 ハ長調 (K399より) 、ジーグ ト長調 K574、アダージョ ハ長調 K536、フーガ ト短調 K154、フーガ 変ホ長調 K153、フーガ ト短調 K401 マルティン・ハーゼルベック (オルガン/ブレッサノーネ大聖堂、ボルツァーノ (イタリア) ) 録音:1989年9月 [CD14] =レオポルト2世の戴冠礼拝の音楽の再現= 1. モーツァルト:ミサ・ソレムニス 2. 作曲者不明:Asperges me 3. アルフレヒツベルガー (1736-1809) :Veritas mea (グラドゥアーレ (奉献唱) ハ長調) 4. モーツァルト:Splendete te, Deus ; K. Anh.121 ハ長調 5. ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ (1706-1784) :トッカータ ハ長調 6. ミヒャエル・ハイドン (1737-1806) :タントゥム・エルゴ ト長調 7. サリエリ:テ・デウム (戴冠式のための) 8. イルジー・イグナツ・リネク (1725-1791) :KronungsIntraden (ハ長調) 9. グレゴリオ聖歌より ルート・ツィーザク (S) 、エイザベト・フォン・マグヌス (A) 、ヘルムート・ヴィルトハーバー (T) 、ゴットフリート・ホルニク (Bs) 、ヘルムート・ヒュットラー (カントール) 、ミヒャエル・ヤンコヴィッチ (カントール) 、ペーター・イェロジッツ (カントール) ウィーン王立礼拝堂学生合唱団 (フーベルト・ドプフ合唱指揮) ヒューゴ・ディストラー合唱団 インゴマール・ライナー (ポジティフ・オルガン) マルティン・ハーゼルベック (指揮) 、ウィーン・アカデミー管弦楽団 録音:1992年4月 アーティスト(演奏・出演) ウィーン・アカデミー管弦楽団 マルティン・ハーゼルベック
男ゴロワノフの激演 異様な音の塊が燃え盛るラフマニノフ! ★ムラヴィンスキーと対を成すロシアのカリスマにして、強烈な爆演で知られる伝説的指揮者ニコライ・ゴロワノフ(1891-1953)の音源をALTUS渾身のマスタリングで発売!脳も灼けつく怒涛の大演奏、異様な指揮者の存在感が生む空前の大迫力。ここまで熾烈な演奏はそうありません。衰えを知らぬ最晩年のラフマニノフ2番と、貴重な交響的舞曲(抜粋)の録音を収録。★「ゴロワノフの芸風はムラヴィンスキーと全く対照的である。ムラヴィンスキーが余分な響きを極力排除し、透明で繊細な音楽を奏でていたのに対し、ゴロワノフは野人のように粗野で熱っぽく、鼻がひん曲がるほどのロシア臭気を発していたのである」「ロシアの指揮者について語る時、ゴロワノフの存在は絶対に無視できない」「交響曲第2番では冒頭から異様に太くたくましい音の塊が出現し、第2楽章も終始オーケストラが乱れるほど熱くなっている。第3楽章はロシアのセンチメンタリズム満開、第4楽章の粗野な盛り上がりもゴロワノフならではである」(平林直哉氏の解説より) 収録情報 曲目・内容 ラフマニノフ:1. 交響曲第2番 ホ短調 作品272. 交響的舞曲 作品45より 第1・3楽章 アーティスト(演奏・出演) ニコライ・ゴロワノフ(指揮)モスクワ放送交響楽団 レコーディング モノラル録音:[track-1] 1953年5月25日、[track-2] 1949年6月17日
クレンペラー (1885-1973) が70代にさしかかった時期の録音。 格調高い29番など、クレンペラーらしい演奏が展開されております。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト: 交響曲第29番 イ長調 K.201/186a【録音:1954年10月8-9日】 交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」【録音:1954年10月5-6日】 セレナード第13番 ト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」【録音:1956年3月25日】 アーティスト(演奏・出演) オットー・クレンペラー (指揮) フィルハーモニア管弦楽団
MDGの高音質録音が光るカリンニコフのオーケストラ曲集 ★カリンニコフは才能に恵まれながら、肺結核のため35歳で夭折した薄幸の天才。その才能と輝きを凝集したのが交響曲第1番で、奇跡的な魅力作となっています。その待望の最新録音。MDGならではの高音質録音で、通常あまり聴こえない第1楽章再現部のハープが息をのむ美しさで聴こえます。 ★カリンニコフは短命だったのと生活に追われ作曲に集中できなかったため作品は多くありませんが、ここでは主要なオーケストラ曲をたっぷり楽しめます。弦楽セレナードの節度ある歌心、2篇の間奏曲での生命力あふれる推進性まで彼の才能を再認識させられます。 ★1971年エストニア出身の指揮者ミケル・キュトソンはオペラ指揮者として定評が高いですが、2012年からニーダーライン交響楽団の指揮者を務めています。ニーダーライン交響楽団はマーラーの交響曲第3番を世界初演したクレーフェルト市立管弦楽団を前身とする団体。ドイツ風の重厚な音色が特徴です。 収録情報 曲目・内容 カリンニコフ:オーケストラ曲集 1. 交響的絵画「西洋杉と棕櫚」 (1897/8) 2. 交響曲第1番ト短調 (1894/5) 3. 弦楽セレナード (1891) 4. 間奏曲第1番嬰ヘ短調 (1896) 5. 間奏曲第2番ト長調 (1897) アーティスト(演奏・出演) ミケル・キュトソン (指揮) ニーダーライン交響楽団 レコーディング 録音:2021年6月22-25日/メンヒェングラートバッハ劇場
BOX盤制作時のメタル原盤は限定生産品のため破棄されていたため 今回新たにリカッティング! 新たにメタル原盤を制作いたしました。 BOX盤とは音質、一部曲目で面割が異なります。 ★圧巻のエロイカ!カラヤンの英雄的演奏が輝かしい。 ★BOXで発売後またたくまに完売となったカラヤンのFM東京収録のライヴによるベートーヴェン交響曲全集ですが、分売の要望が多く今回LP初出のピアノ協奏曲も含み完全限定生産で発売いたします。BOX盤のメタル原盤はすでに破棄されておりますので、今回新たに、オリジナルアナログマスターを使用しリカッティングいたしました為、面割及び音質はBOX盤と異なります。今回のメタル原盤もプレス終了後破棄され、カラヤンのアナログディスクは今回で最終プレスとなる完全限定盤です。 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン: 1. 交響曲第1番 ハ長調 Op.21 [LP1 A面:第1、2楽章 B面:第3、4楽章] 2. 交響曲第3番「英雄」 変ホ長調 Op.55 [LP2 A面:第1、2楽章 B面:第3、4楽章] アーティスト(演奏・出演) ヘルベルト・フォン・カラヤン (指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング ライヴ録音:1977年11月13日/東京 普門館
チェリビダッケの最高傑作にしてブルックナー演奏の頂点! 幻のリスボンライヴ、正規盤・初LP化! チェリのみが成し得た秘儀、時空を超えた深淵 ★東武商事 (旧・東武ランドシステム) から正規盤・初出CDとして発売され大ベストセラーを記録している、「チェリビダッケの最高傑作にしてブルックナー演奏の頂点」とまで賞賛された伝説のリスボン・ライヴをALTUSが正規ライセンスでLP化。愛好家垂涎の超絶演奏がアナログの醍醐味たっぷりに響き渡る注目の逸品、数量限定生産です。 ★正規オリジナルマスターにALTUSがLP用のマスタリングを施し、東洋化成の熟練エンジニアが慎重にカッティングを行い、切りあがったラッカー盤をキング関口台スタジオで入念に検聴、万全を期して製品化。30分を超えるほどの凄まじい第3・第4楽章に関しては特に注意を払い、長時間収録でも音に歪みの出ないよう、かつLPならではの再生効果が最大限発揮されるよう苦心いたしました。楽章途中で面を切り替える収録方法も案の一つとしてありましたが、チェリビダッケにしかありえない滔々たる大エネルギーを一続きに浴びながらその深淵なる音楽をじっくりと堪能できるように、各楽章1面ずつの2枚組としております。 ★極限をも超えた超スローテンポで繰り広げられるチェリビダッケの魔術、100分を超える大演奏の崇高な神々しさにはひれ伏すばかり。ミュンヘン・フィルの音色もどこまでも柔らかく繊細。ポルトガル大使館の協力で発見され、ご子息セルジュ・イオアン・チェリビダキ氏とミュンヘン・フィルの承認を得て世に出た、貴重極まる歴史的音源です。 ★〈チェリビダッケの第8番の最後、音楽はゆっくりと歩みを止めるが、そのとき時間とともに空間も終わったような、錯覚と呼ぶには鮮烈すぎる体験が起きる。音楽という時間の完成が、巨大な建築物の完成のような空間的なものとして把握される。まったく独特だった、と改めて思う。秘儀という言葉がふさわしい演奏をするような指揮者は、20世紀の終わりごろ、チェリビダッケしかいなかった。〉(許光俊) 収録情報 曲目・内容 チェリビダッケ、幻のリスボン・ライヴ ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 [LP1] A面:第1楽章 B面:第2楽章 [LP2] A面:第3楽章 B面:第4楽章 アーティスト(演奏・出演) セルジュ・チェリビダッケ (指揮) ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング ライヴ録音:1994年4月23日/ コリセウ・リスボン (ステレオ) ポルトガル国営放送 (RTP) によるデジタル録音
至高の音楽 アルゲリッチ、ブロムシュテットによる オール・ベートーヴェン・プログラム ★ルツェルン音楽祭2020のライヴ映像。アルゲリッチをソリストに迎え、ブロムシュテット指揮&ルツェルン祝祭管で行われたオール・ベートーヴェン・プラグラム。オーケストラは小編成で、奏者間も広くとったcovid 19感染防止対策を取った配置。そしてアルゲリッチ79歳、ブロムシュテット93歳、両者とも年齢を全く感じさせない見事な演奏を聴かせてくれます。特にアルゲリッチは圧倒的なテクニック、躍動感あふれる安定した演奏、洗練された音楽性でもってベートーヴェンの音楽を隅から隅まで表現しています。ここで演奏したピアノ協奏曲第1番は、1949年アルゲリッチのステージ・デビューの時に演奏した演目。アルゲリッチが深化させた音楽性を存分に感じる演奏と言えるでしょう。そしてブロムシュテット。老巨匠に対する円熟や枯淡の境地とは無縁。ブロムシュテットはいくつになっても、オーケストラから瑞々しい音楽を引き出し、颯爽とした演奏を聴かせてくれます。今回もルツェルン祝祭管弦楽団から透明感あふれる音を引き出し、生き生きとした鮮やかな演奏を展開しています。また名手揃いのルツェルン祝祭管の演奏も、単なる技巧だけにはたよらない、洗練された音楽を繰り出しています。 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15*、交響曲第2番ニ長調Op.36、交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」 アーティスト(演奏・出演) マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)*ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)ルツェルン祝祭管弦楽団 レコーディング 収録:2020年8月14-15日、ルツェルン文化会議センター・コンサートホール(ライヴ)
コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン新音楽監督での新録音! シューベルトの(未)完成! ★アーノンクールが1953年に妻と設立したコンツェントゥス・ムジクス・ウィーン。2016年にアーノンクールが亡くなったあと初めて、彼らがCDをリリースします。現在、アーノンクールとオペラでも共演し信頼厚かったステファン・ゴットフリートが音楽監督(首席指揮者)を務め、モザイク弦楽四重奏団でもおなじみのエーリヒ・ヘーバルト(コンサート・マスター)、アンドレア・ビショフ(第2コンサートマスター)と共に楽団を牽引しています。彼らが取り上げたのはシューベルト。世界的バリトンのフローリアン・ベッシュをソリストに迎え、シューベルトの歌曲をブラームスとヴェーベルンがオーケストラ伴奏版に編曲したものと、シューベルトの未完成交響曲を、4楽章構成で演奏したもの(第3楽章は、シューベルトが残したスケッチを、作曲家のニコラ・サマーレと音楽学者のベンヤミン=グンナール・コールスが補完したもの、そして第4楽章はロザムンデの間奏曲、という構成)、というなんとも注目のプログラムです。ベッシュの歌唱は余裕たっぷりで精確無比なディクションと詩の世界を雄大なスケールで描いており、オーケストラ伴奏でその世界もより一層引き立つような素晴らしいもの。未完成では、アーノンクールによって培われた精緻なアンサンブルが炸裂。第1楽章での管楽器のクリアな発音など、ちょっと驚かされるほど。第3楽章と第4楽章も実に自然に流れており、ひとつのあり方として理想的名演が誕生したといえるでしょう。ウィーン楽友協会の会場いっぱいに響き渡るサウンドが心地よくとらえられており、まるでホールにいるような迫力ある演奏が楽しめます。コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンの新たな時代の始まりを告げる、実に鮮やかなシューベルトの登場です! 収録情報 曲目・内容 シューベルト:・ブラームス、ヴェーベルンによるオーケストラ編曲版の歌曲「涙の雨」(「美しき水車小屋の娘」第10曲/ヴェーベルン編)「道しるべ」(「冬の旅」第20曲/ヴェーベルン編)「メムノン」 D541(ブラームス編)「ひめごと」 D719(ブラームス編)「肖像」(「白鳥の歌」第9曲/ブラームス編)「タルタルスの群れ」D583(ブラームス編)「君は憩い」D776(ヴェーベルン編)・交響曲第7番(未)完成 D759第1楽章:アレグロ・モデラート第2楽章:アンダンテ・コン・モート第3楽章(スケルツォ):アレグロ/シューベルトのスケルツォ(スケッチ)に基づく(2015年、ニコラ・サマーレ&ベンヤミン=グンナール・コールス補完)第4楽章(フィナーレ):アレグロ・モデラート/劇付随音楽キプロスの女王ロザムンデの間奏曲 アーティスト(演奏・出演) コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンフローリアン・ベッシュ(バス=バリトン)トーマス・フェオドロフ(コンサート・マスター)ステファン・ゴットフリート(指揮) レコーディング 録音:2018年4月27&28日、ウィーン楽友協会(大ホール)(ライヴ)
ミケーレ・カステレッティによるマーラーの交響曲第10番の 室内オーケストラ編成の補筆完成版がついにディスク化! ★作曲家の死により未完に終わったため第1楽章のみを演奏する場合が多いものの、残された草稿から曲の全貌がある程度想像可能なマーラー最後の交響曲第10番。それゆえにクック版が主流のほか、カーペンター版、マゼッティ版、バルシャイ版、ホイーラー版、そして話題のガムゾウ版(KKC 5939/WER 5122)など、数々の補筆完成版が存在します。当録音は作曲家、指揮者として活躍するミケーレ・カステレッティ補筆完成版で編成は室内オーケストラです。★「交響曲第10番はマーラーの作品中、最も情熱的で感情的である」と述べるカステレッティ。当作品の補完のきっかけとなったのはシェーンベルクが編曲したマーラーの交響曲第4番の室内オーケストラ版で、第10番でも同様の楽器を使用しております。ヨン・ストゥールゴールズ率いるラップランド室内管弦楽団が当作品の新たな魅力を伝えてくれます。 収録情報 曲目・内容 グスタフ・マーラー(1860-1911):交響曲第10番 嬰ヘ長調(ミケーレ・カステレッティ補完、室内オーケストラ版) アーティスト(演奏・出演) ヨン・ストゥールゴールズ(指揮)ラップランド室内管弦楽団 レコーディング セッション録音:2017年10月/コルンディ文化の家のホール(ロヴァニエミ、フィンランド)
シャラーがブラームスでも才気発揮!こんなに爽やかなブラームス2番を聴いたことがなかった!! ★ゲルト・シャーラーとフィルハーモニー・フェスティヴァといえば、ブルックナー作品の意欲的なシリーズのイメージがありますが、今回ブラームスの交響曲第2番に挑戦。しかしさすが才気煥発でこだわりの強いシャラー、ブラームスでも普通の演奏に甘んじることはありません。 ★ブラームスの交響曲は重厚な演奏が主流ですが、第2番はオーストリア南部ヴェルター湖畔で避暑休暇中に作曲されたもので、牧歌的で明るい色彩に満ちています。それゆえ総勢53名の小編成なフィルハーモニー・フェスティヴァの響きは合っていると申せましょう。 ★ブラームスは弦が木管を上回らない小さなオーケストラを好んだとされ、ここではピリオド楽器やその奏法によることなく、彼の意図再現を試みました。聴き馴染んだ音ではないもののとても爽快で、新鮮きわまりない世界が広がります。 ★バートキッシンゲンの歴史的なマックス・リットマン・ホールの音響にも注目。桜材パネルで強化された柔らかい響きが素晴らしい効果を生んでいます。 収録情報 曲目・内容 ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73 アーティスト(演奏・出演) ゲルト・シャラー(指揮) フィルハーモニー・フェスティヴァ レコーディング 録音:2016年1月11日/マックス・リットマン・ザール(バート・キッシンゲン)
収録情報 曲目・内容 フルトヴェングラー/ウィーン・フィル ORF戦後ライヴ大集成 [CD1] ALT-076 ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 『合唱付き』 作品125 イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ) ロゼッテ・アンダイ(アルト) アントン・デルモータ(テノール) パウル・シェフラー(バリトン) ウィーン・ジングアカデミー (合唱) 録音:1953年5月30日/楽友協会 大ホール(ウィーン) ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(モノラル) [CD2] ALT-077 ブラームス: ハイドンの主題による変奏曲 作品56a ヴァイオリン、チェロとオーケストラのための協奏曲 イ短調 作品102 ウィリー・ボスコフスキー(ヴァイオリン) エマヌエル・ブラベッツ(チェロ) 録音: 1952年1月27日 楽友協会 大ホール(ウィーン) ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(モノラル) [CD3] ALT-078 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68 録音: 1952年1月27日 楽友協会 大ホール(ウィーン) ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(モノラル) [CD4] ALT-088 マーラー:さすらう若人の歌 ベートーヴェン: 交響曲第3番変ホ長調 『英雄』 作品55 アルフレート・ペル(バリトン) ライヴ録音: 1952年11月30日 楽友協会 大ホール(ウィーン) ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(モノラル) アーティスト(演奏・出演) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団商品番号 ALT-451 "ALTUS創立20周年記念企画 巨匠の貴重音源を新リマスターでセット化" フルトヴェングラー/ウィーン・フィル〜ORF戦後ライヴ大集成 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー ORF Great Recordings / Wilhelm Furtwängler, Wiener Philharmoniker 4CD 国内プレス 日本語帯・解説付 発売日:2020年12月18日 レーベル:ALTUS 巨匠の貴重音源を新リマスターでセット化 ★ALTUSレーベル20周年記念企画。連合国オーストリア進駐軍放送=赤白赤放送集団(ORF前身)が収録しウィーン・フィルのアーカイヴに保管されていた貴重なオリジナルマスターテープからCD化され、大きな話題をさらったフルトヴェングラーの名演を4枚組セット化!しかも新リマスター!!ブックレットも単売CDと同じ原稿をしっかりと網羅。完全限定生産品のため、お早目の入手をお勧めします!また、今回の新リマスターによるSACDシングルレイヤー盤も近日発売予定。 関連商品リンク ALT-450
収録情報 曲目・内容 シューリヒト/ウィーン・フィル ORF戦後ライヴ大集成 [DISC1] シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D. 485 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op. 98 1965年4月24日: 楽友協会 大ホール(ウィーン)/オーストリア放送協会によるライヴ録音(モノラル) [DISC2] ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB 109 1955年3月17日:コンツェルトハウス 大ホール(ウィーン)/ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(モノラル) [DISC3] ブルックナー:交響曲第8 番 ハ短調 WAB 108 1963年12月7日 : 楽友協会 大ホール(ウィーン)/オーストリア放送協会によるライヴ録音(モノラル) [DISC4] ブルックナー:交響曲第5 番 変ロ長調 WAB 105 1963年2月24日 : 楽友協会 大ホール(ウィーン)/オーストリア放送協会によるライヴ録音(モノラル)) アーティスト(演奏・出演) カール・シューリヒト(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団商品番号 ALT-462 "録音史に残る超名演が劇的な音質改善で再登場 シューリヒトVPOの神髄ブルックナー9番の美しさたるや! ALTUS20周年企画限定生産盤!!" シューリヒト/ウィーン・フィル 〜ORF戦後ライヴ大集成 カール・シューリヒト ORF Great Recordings / Carl Schuricht, Wiener Philharmoniker 4CD 国内プレス 日本語帯・解説付 発売日:2021年2月22日 レーベル:ALTUS 録音史に残る超名演が劇的な音質改善で再登場 ★ALTUSレーベル20周年記念企画。連合国オーストリア進駐軍放送=赤白赤放送集団(ORF前身)とORFが収録しウィーン・フィルのアーカイヴに保管されていた貴重なオリジナルマスターテープからCD化され、大きな話題をさらったシューリヒトの名演を4枚組セット化!しかも新リマスターで音質大幅改善。ブックレットも単売CDと同じ原稿をしっかりと網羅。完全限定生産品のため、お早目の入手をお勧めします! ★シューリヒトVPOといえばやはりその神髄はブルックナー9番。当盤に収録されているのは1961年録音のEMI盤に先立つ1955年のもの。シューリヒト流の美しさは既に完成しきっており、第3楽章のむせ返るような歌と神秘的なまでの悠久はたまらぬものがあります。シューリヒト本人も納得の出来栄えで後日オーケストラに感謝の手紙を書いているほどで、まさにウィーン・フィル録音史に残る宝物と言える名演です。今回のリマスター効果は目覚ましく、演奏の圧倒的な素晴らしさがさらに一段と深まりました。5番・8番とまとめて聴けるのも嬉しく、これまたシューリヒト独自の境地を思わせる流麗な音運びの妙。第9番を頂点として統一された唯一無二の美学を存分に味わえます。スローテンポでとろけるブラームス4番、あたたかでやわらかなシューベルト5番も大いに魅力的。繊細さを保ちながら息の長いフレージングで壮大に歌われる至高の音楽が胸を打ちます。 ★今回の新リマスターによるSACDシングルレイヤー盤も近日発売予定です。 関連商品リンク ALT-455
ハイドシェック、待望の新録音! 今年(2021年)85歳を迎える巨匠ハイドシェックが再びバッハに挑む! ●2021の9月に85歳を迎える、愛すべき巨匠「エリック」待望の新録音。 ●2018年発売の、「バッハ〜ベートーヴェン〜バッハ」(SAKURA-11)に続き、再びバッハに戻りました。原点、終着点としてのバッハです。 ●巨匠の真っ黒に書き込まれたスコア研究を経たものの、聴こえる音はバッハへの慈しみに満ちた極めて美しいものです。 ●作曲家ハイドシェックにも注目。フランスの詩人、モーリス・クーロンの詩に触発された自作の前奏曲集、そしてドビュッシーの名作「亜麻色の髪の乙女」も聴き逃せません。 ●曲目解説はハイドシェック自身によって書かれましたが、ウィットに富んだ極めて独創的なものです。 ●巻頭のエッセイに今年(2021年)3月29日に逝去された、コルトオ(コルトー)同門の遠山慶子さんの遺稿を使用いたします。 収録情報 曲目・内容 ハイドシェック バッハ:フランス組曲 II 1. J.S.バッハ:フランス組曲第4番 変ホ長調 BWV815 2. J.S.バッハ:フランス組曲第2番 ハ短調 BWV813 3. J.S.バッハ:フランス組曲第1番 ニ短調 BWV812 4. エリック・ハイドシェック:モーリス・クーロンの詩による前奏曲集「4大元素〜海」全曲 【「海は語る」〜「貝殻」〜「渡り蟹」〜「お気に入りの鳥」〜「ノワルムチエ島」〜「漂流物」〜「哀しみの海」】 5. ハイドシェック:モーリス・クーロンの詩による前奏曲集「4大元素〜大地」より第6曲「心満たされる風景」 6. ドビュッシー:前奏曲集第1巻より「亜麻色の髪の乙女」 アーティスト(演奏・出演) エリック・ハイドシェック(ピアノ) レコーディング 録音: [track1-3] 2019年5月&6月/ビュシェール、フランス(セッション) [track4-6] 2003年8月18日/草津国際音楽祭(ライヴ)
収録情報 曲目・内容 クナッパーツブッシュ/ウィーン・フィル ORF戦後ライヴ大集成 [DISC1] ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 WAB 103(1889年稿) 1960年2月14日/楽友協会 大ホール(ウィーン)、オーストリア放送協会によるライヴ録音 [DISC2] リヒャルト・シュトラウス:交響詩『死と変容』/アルプス交響曲 1958年11月9日/楽友協会 大ホール(ウィーン)、オーストリア放送協会によるライヴ録音 1952年4月20日/楽友協会 大ホール(ウィーン)、ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音 [DISC3] フランツ・シュミット:軽騎兵の歌による変奏曲 シューベルト:交響曲第9番 ハ長調『ザ・グレイト』 1957年10月27日/楽友協会 大ホール(ウィーン)、オーストリア放送協会によるライヴ録音 [DISC4] リヒャルト・シュトラウス:交響詩『死と変容』 シューマン:交響曲第4番 ニ短調 作品120 1962年12月16日/ムジークフェラインザール、オーストリア放送協会によるライヴ録音 [DISC5・6] ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 WAB.108 (DISC5:第1・2楽章/DISC6:第3・4楽章) 1961年10月29日/ムジークフェラインザール、オーストリア放送協会によるライヴ録音 アーティスト(演奏・出演) ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団商品番号 ALT-455 "ALTUS創立20周年記念企画 クナ興奮の大演奏を新リマスターでセット化! 音質改善で迫りくる巨大な名演集、限定生産!" クナッパーツブッシュ/ウィーン・フィル〜ORF戦後ライヴ大集成 ハンス・クナッパーツブッシュ ORF Great Recordings / Hans Knappertsbusch, Wiener Philharmoniker 6CD 国内プレス 日本語帯・解説付 発売日:2021年1月21日 レーベル:ALTUS クナ興奮の大演奏を新リマスターでセット化! ★ALTUSレーベル20周年記念企画。連合国オーストリア進駐軍放送=赤白赤放送集団(ORF前身)とORFが収録しウィーン・フィルのアーカイヴに保管されていた貴重なオリジナルマスターテープからCD化され、大きな話題をさらったクナッパーツブッシュの名演を新リマスターで6枚組セット化!音質改善と共に、元のテープで難のあった個所も最大限手をかけ聴きやすい音に調整。心機一転生まれ変わったクナの大演奏をお楽しみいただけます。ブックレットには既発の単売CD原稿を網羅して掲載。完全限定生産品のため、お早目の入手をお勧めします!また、今回の新リマスターによるSACDシングルレイヤー盤も近日発売予定。 関連商品リンク ALT-467
巨匠クナ本領発揮! ターラ原盤からのリマスター復刻で鮮やかによみがえる! ★クナッパーツブッシュのブルックナーとワーグナーは、まさに巨匠の真骨頂。重厚で巨大な音楽づくりは誰にも真似のできないものです。巨匠の音楽遺産発掘に精力を傾けてきた仏ターラならでは充実のラインナップ、そして生々しい復刻!音の良さにビックリです。 「第4番」・・・1944年にドイツ帝国放送が磁気 (マグネトフォン) テープで録音したものがドイツの放送局に残っていて、ターラが音源を調達。デッカにウィーン・フィルと録音した名盤がありますが、ここにきく戦時下のベルリン・フィルとの演奏はすさまじい。劇的、動的でオケの機能美は圧巻です。 「第9番」・・・ベルリン・フィルとの50年の録音が2種 (1月30日定期演奏会のライヴと前々日のゲネプロを兼ねた放送用録音) 。アウディーテが2011年にCD発売していますが、これより前 (97年、2001年) 、ターラもドイツの放送局から音源を調達、CD化していました。改訂版を愛好したクナの濃厚でコクのある表現が特徴的な貴重盤です。 「第8番」・・・63年にミュンヘン・フィルを指揮したウェストミンスター盤をも凌ぐかと思わせる荘厳で実直、豪快、勢いと迫力に富んだブルックナー。フルトヴェングラー時代に鍛えられたベルリン・フィルの演奏力は抜群です。 「第3番」・・・62年に北ドイツ放送響を指揮した演奏。客演のためアンサンブルに乱れはあるものの、豪放磊落に押しながす迫力はさすがとおもわせる貴重盤。 「ワーグナー・アルバム」・・・名曲揃いのプログラムで演奏された63年ハンブルクでのコンサート。とりわけ「ブリュンヒルデの自己犠牲」は《指環》の幕切れの音楽として単独で演奏されることが多いが、クナにとっては唯一のコンサート記録なだけに貴重。全霊を込めたルートヴィヒの歌唱も本当に見事です。 収録情報 曲目・内容 クナッパーツブッシュ/ブルックナー&ワーグナー [6CD] [CD1] ブルックナー:交響曲 第4番 変ホ長調「ロマンティック」 (改訂版) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1944年9月8日、バーデンバーデン (放送用) [CD2] ブルックナー:交響曲 第9番 ニ短調 (改訂版) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1950年1月28日、ティタニア・パラスト、ベルリン (放送用) [CD3] ブルックナー:交響曲 第9番 ニ短調 (改訂版) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1950年1月30日、ティタニア・ パラスト、ベルリン (ライヴ) [CD4] ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調 (改訂版) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1951年1月8日、イエス・キリスト教会、ベルリン [CD5] ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調「ワーグナー」 (改訂版) 北ドイツ放送交響楽団 録音:1962年1月15日、ハンブルク・ムジークハレ (ライヴ) [CD6] ワーグナー: 1. ジークフリート牧歌 2. 前奏曲と愛の死〜楽劇「トリスタンとイゾルデ」より 3. 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第3幕への前奏曲 4. ブリュンヒルデの自己犠牲〜楽劇「神々のたそがれ」より 5. 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲 北ドイツ放送交響楽団 クリスタ・ルートヴィヒ (メッゾ・ソプラノ) (2, 4) 録音:1963年3月24日、ハンブルク・ムジークハレ (放送用) アーティスト(演奏・出演) ハンス・クナッパーツブッシュ (指揮)
ティーレマン&ウィーン・フィル ブルックナー生誕200年記念プロジェクト 「ブルックナー11/Bruckner 11」 ブルーレイ5枚組の全集となって登場! ★2024年のブルックナー生誕200年に向けたティーレマン&ウィーン・フィルによるプロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」が遂に全集で登場!5枚組のブルーレイ・ディスクでの発売です。 BD1は、第5交響曲そして「習作交響曲」と呼ばれている「ヘ短調 WAB99」と「ニ短調 WAB100」をウィーン・フィル史上初めて演奏・収録した話題作。そしてウィーン稿を使用した第1番と2021年8月のザルツブルク音楽祭で演奏された第7番を収録したBD2。BD3には、2019年にウィーン楽友協会で収録された第2番と第8番。交響曲中もっとも改訂稿の多い第3番と唯一改訂されていない第6番という組み合わせでリリースされたBD4。最後となる5枚目は、ともにザルツブルク音楽祭で演奏された第4番「ロマンティック」と未完の第9番という内容です。 ★さらに本セットには各交響曲についてティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏が語ったインタビューと、リハーサル風景を収録したボーナス映像が付属しています。9つの交響曲に関して、クリスティアン・ティーレマンは、最初の4つの交響曲ではそれぞれの第2稿を用い、『第8番』ではハース版を選択。そうした版に関する考えや、実際の演奏についてなど、個々の交響曲についてふたりが討論しています。その会話からは、ブルックナーの音楽に対する指揮者の知識の深さと、作品群への並々ならぬ洞察力が伝わってきます。 ★ベルリン・ドイツオペラ (1997年〜2004年) 、ミュンヘン・フィル (2004年〜2011年) 、シュターツカペレ・ドレスデン (2012年〜2024年) 、ザルツブルグ復活祭音楽祭の芸術監督 (2013年〜2022年) 、そしてバイロイト音楽祭での活躍など、今やドイツを代表する指揮者として着実にキャリアを積んでいるクリスティアン・ティーレマン (1959〜) 。ウィーン・フィルとは、2008年〜2010年にかけて収録された「ベートーヴェン交響曲全集」や2019年ニューイヤーコンサートなど何度も共演しています。またティーレマンはすでに手兵シュターツカペレ・ドレスデンとブルックナーの番号付き交響曲9曲を残しており (75-7504/KKC-9656) 、今回のウィーン・フィルとの演奏も日頃からブルックナーへの熱い思いを語っていたティーレマンらしいプロジェクトと言えるでしょう。 そして最後にティーレマンは、この一連のウィーン・フィルとのブルックナーの演奏・収録についてこのように述べています。「ベートーヴェンの交響曲のチクルスや、ワーグナー《リング》の演奏ように、過去に遡って自身の学んできたことを思い出し、新しい視座を与えてくれるものでした。そして聴衆はブルックナーと共に、彼の長年にわたる創作の発展を体感することができるでしょう。それをウィーン・フィルと取り組めて本当に幸運でした。」 それもそのはず、ウィーン・フィルが一人の指揮者で11の交響曲を収録したのは今回が初めてということ。ブルックナーの音楽的遺産をウィーン・フィル&ティーレマンの演奏で、現代から未来への音楽愛好家たちに捧げた究極のセットです。 収録情報 曲目・内容 ブルックナー:交響曲全集/ティーレマン&ウィーン・フィル アントン・ブルックナー (1824-1896) :交響曲全集 BD1 交響曲ヘ短調WAB99 (第00番「習作」) 交響曲ニ短調WAB100 (第0番) 交響曲第5番変ロ長調WAB105 収録:2021年3月ウィーン楽友協会 (無観客ライヴ) 映像監督:ベネディクト・ミロウ BD2 交響曲第1番 ハ短調 WAB101 (ウィーン稿) 交響曲第7番 ホ長調 WAB107 (ノーヴァク版) 収録:2021年2月、ウィーン楽友協会 (無観客ライヴ) (第1番) 、8月、ザルツブルク音楽祭 (ライヴ) (第7番) 映像監督:ベネディクト・ミロウ (第1番) 、 エリザベス・マルツァー (第7番) BD3 交響曲第2番ハ短調,WAB102 (第2稿/1877年) 交響曲第8番ハ短調,WAB108 (ハース版/1939年) 収録:2019年4月 (第2番) 、10月 (第8番) 、ウィーン楽友協会 (ライヴ) 映像監督:ディック・カイス BD4 交響曲第3番ニ短調 WAB103 (1877年第2稿・ノーヴァク版) 交響曲第6番イ長調 WAB106 収録:2020年11月 (第3番) 、2022年4月 (第6番) 、ウィーン楽友協会 (ライヴ) 映像監督:ベネディクト・ミロウ (第3番) 、ディック・カイス (第6番) BD5 交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』 (1880年第2稿 ハース校訂 1936年出版) 交響曲第9番ニ短調 WAB109 (原典版 新全集IX、1951年出版 ノーヴァク校訂) 収録:2020年8月、ザルツブルク祝祭大劇場、ライヴ (第4番) 、2022年7月、ザルツブルク祝祭大劇場、ライヴ (第9番) 映像監督:ミヒャエル・ベイヤー (第4番) 、ディック・カイス (第9番) ●ボーナス映像《ディスカヴァリング・ブルックナー》 (日本語字幕付) 各交響曲について (ティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏による対話) アーティスト(演奏・出演) クリスティアン・ティーレマン (指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
最新マスタリングで音質全面刷新!!皆が虜になったあの壮絶サウンドが次々に迫りくる新たによみがえったマーラー9番日本初演も必聴巨匠コンドラシン語り継がれるべき来日公演 ★NHK収録のオリジナルマスターからCD化され、大きな話題をさらったコンドラシンの1967年来日公演を5枚組セット化!ALTUS最新技術を尽くした新リマスターで音質大改善、ブックレットも単売CDと同じ原稿をしっかりと網羅。さらに指揮者・坂入健司郎氏による書き下ろし原稿も掲載。完全限定生産品のため、お早目の入手をお勧めします!★注目すべきはDISC1のマーラー9番。これが日本初演で、日本音楽史における最重要記録のひとつです。しばらく流通しておらず廃盤状態でしたがこのセットで待望の復活。一部マスターテープの状態に起因する音質の難がありましたが、このたび丁寧にリマスターし可能な限り修正、ふたたびこの名演を世に問うこととなりました。凍りつくような緊張感と、冷酷での容赦のない推進力が凄まじい印象をもたらします。『悲愴』やショスタコーヴィチも言わずもがなという壮絶さで、これこそが皆が虜になったあのコンドラシンの音であると納得。ヴァイオリン協奏曲でのオイストラフとの共演も聴きものです。そしてDISC3は驚きのアンコール集、まさかマーラー3番の2楽章をやってしまうとは…芥川も本家ソ連の演奏で聴けます。超充実のラインナップで迫る、コンドラシンの記念碑的大名演集!★今回の新リマスターによるSACDシングルレイヤー盤も近日発売予定です。★既発盤のALT-047(ブラームス、バッハ:ヴァイオリン協奏曲)、ALT-066(チャイコフスキー、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲)は当セット未収録になります。ご了承ください。 収録情報 曲目・内容 [CD1]マーラー:交響曲第9番ニ長調(日本初演)[CD2]グリンカ:歌劇《イワン・スサーニン》序曲チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 Op. 74[CD3]〈アンコール曲集〉芥川也寸志:弦楽のためのトリプティークより プレストストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」よりロシア舞曲マーラー:交響曲第3番より 第2楽章メヌエットプロコフィエフ:「3つのオレンジへの恋」より スケルツォ、行進曲ワーグナー:「ローエングリン」第3幕への前奏曲ドビュッシー:「夜想曲」より 祭り、「牧神の午後への前奏曲」ラヴェル:「ラ・ヴァルス」[CD4]1. ショスタコーヴィチ:交響曲第6番 ロ短調2. ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調*[CD5]ムソルグスキー:歌劇《ホヴァンシチナ》前奏曲(モスクワ河の夜明け)ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 ハ短調 Op. 65 アーティスト(演奏・出演) キリル・コンドラシン(指揮)モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング [CD1] ライヴ録音:1967年4月16日/東京文化会館[CD2] ライヴ録音:1967年4月4日/東京文化会館[CD3] ライヴ録音:1967年4月4-20日/東京文化会館[CD4] ライヴ録音:[track-1] 1967年4月18日、[track-2] 1967年4月4日/東京文化会館 *ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)[CD5] ライヴ録音:1967年4月20日/東京文化会館
最新マスタリングで音質全面刷新!! いま新たによみがえるチェコ・フィル「我が祖国」 廃盤復活となるバルトーク他も収録 巨匠クーベリック語り継がれるべき来日公演 ★NHK収録のオリジナルマスターからCD化され、大きな話題をさらったクーベリックの来日公演を4枚組セット化!ALTUS最新技術を尽くした新リマスターで音質大改善、ブックレットも単売CDと同じ原稿をしっかりと網羅。完全限定生産品のため、お早目の入手をお勧めします! ★65年はクーベリック初の来日公演。バラエティ豊かなプログラミングで、しかもどれも大いに水準以上の名演という驚くべき内容です。当時の手兵バイエルンとの見事な関係性が浮き彫りになり、聴衆に強烈な印象を焼き付けました。バルトーク他を収録したDISC1はしばらく流通なく廃盤状態だったもので、今回のセットで久しぶりの復活。クーベリックの残した偉業を改めて世に問います! ★引退から復帰した最晩年、91年のチェコ・フィルとの『我が祖国』は壮絶な演奏の代名詞であり、ALTUSが打ち立てた大ベストセラーのひとつ。「超満員の人いきれがするホールで演奏が始まるや、聴衆は完全に度肝を抜かれた?怒濤のような響きの奔流に人々はたじたじとなり、激しい感情表現に心を奪われた?吹き上げてくるような熱気から音楽の異常な強さが生まれているのだった。(許光俊)」 ★今回の新リマスターによるSACDシングルレイヤー盤も近日発売予定です。 ★65年バイエルン来日公演で未CD化の音源、ブルックナーの交響曲第8番(1965年4月12日)と、ベートーヴェンの交響曲第6番(1965年4月13日)も今後発売予定!こうご期待。 収録情報 曲目・内容 クーベリック来日公演 大集成 [CD1] 1. ワーグナー:ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲 2. バルトーク:管弦楽のための協奏曲 3. ドヴォルザーク:スラヴ舞曲作品72より第2番/第7番(アンコール) ライヴ録音:(1)1965年4月12日、(2,3)1965年4月13日/大阪フェスティヴァルホール [CD2] 1. モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」 2. ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容 3. フランク:交響曲ニ短調 4. ワーグナー:「ローエングリン」第3幕への前奏曲(アンコール) ライヴ録音:1965年4月23日/東京文化会館 [CD3] 1. ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死 2. シューベルト:交響曲第8番「未完成」 3. ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界」 ライヴ録音:1965年4月24日/東京文化会館 [CD4] スメタナ:連作交響詩「わが祖国」 ライヴ録音:1991年11月2日/サントリーホール アーティスト(演奏・出演) ラファエル・クーベリック(指揮) [CD1-3] バイエルン放送交響楽団 [CD4] チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
収録情報 曲目・内容 マルティノン/フランス国立管弦楽団 INAベートーヴェン・ライヴ大集成 [CD1] ALT-332 ベートーヴェン: レオノーレ序曲第3番 作品72b 交響曲第3番 変ホ長調 『英雄』 作品55 ライヴ録音:1969年3月12日 1970年1月28日/シャンゼリゼ劇場(ステレオ) [CD2] ALT-333 ベートーヴェン: 交響曲第5番 ハ短調 『運命』 作品67 交響曲第7番 イ長調 作品92 ライヴ録音:1970年3月11日 1970年2月11日/シャンゼリゼ劇場(ステレオ) [CD3,4] 334/5 ベートーヴェン: 劇音楽『エグモント』 作品84 (1.序曲 2.第1間奏曲 3.第2間奏曲 4.リート 5.第3間奏曲 6.クレールヒェンの死 7.勝利のシンフォニー終結の音楽)※語りと第6曲と第8曲は演奏会で割愛。 交響曲第9番『合唱』 二短調 作品125 アグネス・ギーベル(ソプラノ) マルガ・ヘフゲン(コントラルト) エリック・タッピー(テノール) ワルター・クレッペル(バス) フランス国立放送合唱団 ライヴ録音:1970年2月25日/シャンゼリゼ劇場(ステレオ) [CD5] ALT-373 ベートーヴェン: 大フーガ 変ロ長調 作品133 (編曲:F.ワインガルトナー) ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重協奏曲 ハ長調 作品56 ロマンス第1番 ト長調 作品40 ロマンス第2番 ヘ長調 作品50 エリック・ハイドシェック(ピアノ) クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン) ポール・トルトゥリエ(チェロ) ライヴ録音:1970年3月11日/シャンゼリゼ劇場(ステレオ) アーティスト(演奏・出演) トリスタン:ヴォルフガング・ヴィントガッセン ジャン・マルティノン(指揮) フランス国立放送管弦楽団商品番号 ALT-450 "ALTUS創立20周年記念企画 すべてステレオ録音による薫り高き名演集" マルティノン/フランス国立管弦楽団〜INAベートーヴェン・ライヴ大集成 ジャン・マルティノン INA Beethoven Live Recordings / Jean Martinon, Orchestre National de l'ORTF 5CD 国内プレス 日本語帯・解説付 発売日:2020年12月18日 レーベル:ALTUS すべてステレオ録音による薫り高き名演集 ★ALTUSレーベル20周年記念企画。INA(フランス国立視聴覚研究所)の音源からCD化し、屈指のベストセラーを記録しているマルティノン&フランス国立管弦楽団のシリーズから、ベートーヴェンの演奏をすべてまとめたオール・ステレオ5枚組セット。壮麗にして気品にあふれる美しい名演をたっぷりとお楽しみいただけます。ブックレットも単売CDと同じ原稿をしっかりと網羅。完全限定生産品のため、お早目の入手をお勧めします! 関連商品リンク ALT-442
★ミュンヘン・フィル&ゲルギエフによる、ブルックナーの聖地 ザンクト・フローリアン修道院で3年間かけて行われたブルックナー交響曲全曲演奏会の模様が、2021 年ブルックナー没後125 年を前に、映像商品としてリリースされます。 ★この演奏会は、ブルックナーゆかりの街リンツで行われているブルックナー音楽祭でのライヴ。音楽祭は1974 年、ブルックナーの生誕150 周年を記念して建設された新ホール「ブルックナー・ハウス」を拠点に毎年9 月半ばから10 月半ばにかけ演奏会が行われます。ミュンヘン・フィル&ゲルギエフは3年連続で音楽祭に招待され交響曲全曲演奏会を行いました。ブルックナー演奏に歴史と伝統を持つミュンヘン・フィル。ブルックナーの弟子レーヴェが音楽監督としてブルックナー作品を積極的に取り上げ、ルドルフ・ケンペ(1967-76)が、巨匠チェリビダッケ(1979-96) がその任を務め、さらにギュンター・ヴァントとの一連の演奏など、その歴史あるブルックナー演奏とともに楽団の声価を高め黄金時代を築きました。 ★ 2015 年9 月より首席指揮者に就任したワレリー・ゲルギエフ。世界で最も忙しい指揮者とも言われ、いくつものオーケストラやプロジェクトを同時進行させるその圧倒的パワーは超人的。今回の演奏もゲルギエフらしい濃厚さをみせるも、音楽的解釈は奇抜なものではなく、ミュンヘン・フィルの伝統に寄り添った、そしてブルックナーが求めた響きをゆかりの地で再現させようという、真の想像力と芸術性にあふれた音楽です。ブルックナーの音楽がどう演奏されるべきなのか深い理解をもつゲルギエフとオケによる相互作用の賜物ともいえる聴きごたえのある演奏となっています。 ★また、数々のドキュメンタリー映像を制作してきたドイツ人監督ライナー・E・モーリツによるドキュメンタリー『アントン・ブルックナー〜巨人の創造』(日本語字幕あり)、そしてエリーザベト・マイヤー博士によるブルックナーの生涯をたどる「私の人生を賭けた仕事…交響曲作曲家として…天才の成長」と題した評伝と、ブルックナーの交響曲に関する各稿の概要を記した120 ページ近くあるハードカバーのブックレット(日本語あり)がついており、ブルックナーという音楽家を深く理解することのできるセットとなっております。 【曲目・内容】 ブルックナー:交響曲全集/ミュンヘン・フィル&ワレリー・ゲルギエフ(指揮) DVD 1 / Blu-ray 1 交響曲第1 番 ハ短調 WAB 101(リンツ稿1866) 収録:2017年9月25日、聖ザンクト・フローリアン修道院、オーストリア(ライヴ) 交響曲第3 番 ニ短調 WAB 103(第3 稿1889 ノヴァーク版) 収録:2017年9月25日、聖ザンクト・フローリアン修道院、オーストリア(ライヴ) DVD 2 / Blu-ray 1 交響曲第4番 変ホ長調『ロマンティック』 WAB 104(1878/80年稿 ノヴァーク版) 収録:2017年9月25日、聖ザンクト・フローリアン修道院、オーストリア(ライヴ) DVD 2 / Blu-ray 2 交響曲第2 番 ハ短調 WAB 102(1877 年稿 ノヴァーク版) 収録:2018年9月24日、聖ザンクト・フローリアン修道院、オーストリア(ライヴ) DVD 3 / Blu-ray 2 交響曲第8 番 ハ短調 WAB 108(第2 稿1890 ノヴァーク版) 収録:2018年9月26日、聖ザンクト・フローリアン修道院、オーストリア(ライヴ) DVD 3 / Blu-ray 2 交響曲第9 番 ニ短調 WAB 109 収録:2018年9月25日、聖ザンクト・フローリアン修道院、オーストリア(ライヴ) DVD 4 / Blu-ray 3 交響曲第5 番 変ロ長調 WAB 105 収録:2019年9月23日、聖ザンクト・フローリアン修道院、オーストリア(ライヴ) DVD 5 / Blu-ray 3 交響曲第6 番 イ長調 WAB 106 収録:2019年9月24日、聖ザンクト・フローリアン修道院、オーストリア(ライヴ) DVD 5 / Blu-ray 3 交響曲第7 番 ホ長調 WAB 107 (version with cymbal crash) 収録:2019年9月25日、聖ザンクト・フローリアン修道院、オーストリア(ライヴ) DVD 6 / Blu-ray 4 ・アントン・ブルックナー〜巨人の創造 Anton Bruckner ? The Making of a Giant 監督:ライナー・E・モーリツ 制作:モナルダ・アーツ ・ブルックナーによる交響曲第2 番の主題によるオルガン即興 オルガン:マルティン・ハーゼルベック 【アーティスト(演奏・出演)】 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 首席指揮者:ワレリー・ゲルギエフ
圧倒的名演! 2012年日本公演も収録された ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン ブラームス、交響曲全集 ★2013年11月名門ウィーン・フィルと共に来日し、大きな話題となっているクリスティアン・ティーレマン。大変評判の高かったベートーヴェンの交響曲全集(KKC-9015/Blu-ray)に次ぐ新たな名演がリリースされることになりました。 ★2012年8月よりシュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者に就任したクリスティアン・ティーレマンによるブラームス交響曲全集。ティーレマンは就任直後の2012年10月に、シュターツカペレ・ドレスデンを率いて来日。この映像は、その来日公演の際に収録されたNHKホールでの交響曲第1番と第3番、そして2013年に本拠地ゼンパーオーパーで収録された第2番と第4番が収められています。 ★楽団からの期待を一身に背負った若きドイツ正統派の巨匠ティーレマン。シュターツカペレ・ドレスデンとは正式な就任前から共演を重ねており、その良好な関係から生み出される音楽は既に実証済み。ここに収録されている2012年の来日公演も、オーケストラの響きとティーレマンの音楽作りが相乗して至上の演奏を披露し、日本の音楽ファンの記憶に残る公演となりました。緻密な演奏と独特の緊張感、ティーレマンらしいダイナミクスとテンポの変化が、音楽をより生き生きさせています。 ★ボーナスとして、ブラームスの交響曲に関するティーレマンへのインタビュー映像が収められており、ティーレマンのブラームス観をより深く理解することができます。 収録情報 曲目・内容 ブラームス:交響曲全集 交響曲第1番ハ短調 作品68 交響曲第2番ニ長調 作品73 交響曲第3番ヘ長調 作品90 交響曲第4番ホ短調 作品98 [ボーナス映像] ドキュメンタリー:ディスカヴァリング・ブラームス 〜クリスティアン・ティーレマンによるブラームス交響曲 アーティスト(演奏・出演) 監督:クリストフ・エンゲル レコーディング [収録] 2012年10月22日 NHK ホール、東京、ライヴ(第1 & 3番) 2013年1月24-27日 ゼンパーオーパー、ドレスデン、ライヴ(第2番) 2013年4月7-9日 ゼンパーオーパー、ドレスデン、ライヴ(第4番)