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いたずらっこの男の子マックスは、今夜もおおかみのぬいぐるみを着ると大あばれ。「この かいじゅう!」おかあさんに怒られても平気で言い返す。「おまえを たべちゃうぞ!」とうとうマックスは夕飯抜きで寝室に閉じ込められた。ところがその部屋に、にょきりにょきりと木が生えだして……気が付けばすっかり森の中。そこへ波が打ち寄せてマックスは船に乗り込んだ。長い時間をかけて航海すると、たどりついたのは「かいじゅうたちの いるところ」。すごい歯をガチガチさせて、うおーーっとほえて、目玉をぎょろぎょろさせ、すごい爪をむきだしている。なんて恐ろしい! でもマックスだって負けていない。「しずかにしろ!」怒鳴りつけると、マックスは魔法を使ってあっという間に彼らの王さまになってしまったのだ。彼らは一緒に踊り、遊び、森の中を行進し……。コルデコット賞を受賞しているこの作品は、国際アンデルセン賞をはじめ、数々の絵本賞を獲得しているモーリス・センダックの代表作。世界中の子どもたちを魅了しつづけているロングセラー絵本です。なんといっても魅力なのは、威勢のいい男の子マックスとかいじゅうたちの緊張感あるやりとり。あんなに迫力のあるかいじゅうたちが、彼の手にかかると何だか愛らしく見えてくるのです。それでもやっぱり小さな男の子。疲れ切ったあとに思い出すのは……おかあさんの懐かしいあの匂い。豪快でちょっぴり恐ろしくもあるこの絵本。だけど読めばすっかりその世界に入り込んで夢中になってしまうのは、細かく小さなしかけの積み重ね。くるくる変わるマックスの表情に、本心を読み切れないかいじゅうたちの存在。現実と夢の行き帰り。それは永遠のようでもあり、ほんの一瞬のようでもあり。安堵の気持ちで絵本を閉じ、すぐまた読み返したくなってしまう。大人が読めば、子どもの内面の豊かさを思い出させてくれるような1冊でもあるのです。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)かいじゅうの国をたずねよう。コルデコット賞を受賞し、世界中の子どもたちをひきつけてやまないセンダックの代表作。 子どもの内面のドラマをみごとに描いて、今世紀最高の絵本と言われています。マックスは憧れの友達。保育園の絵本貸し出しや、図書館などで、たびたび借りてきていた絵本です。息子のお気に入りなので、いつか購入したいと思っていて、古本市で発見したのをきっかけに我が家の本棚にやってきました。マックスはやんちゃでいたずらっ子で暴れん坊。まさに男の子っぽい男の子といった感じです。そんなマックスを、夕ご飯抜きで部屋に閉じ込めちゃうお母さんも、肝っ玉母さんというか、男の子のママだなぁという印象。閉じ込められた寝室の中で、マックスは空想の世界へ旅立ちます。かいじゅうたちの王様になるところが、マックスの支配欲を表していますね。聞き手の子どもも、「誰かより偉くなりたい」という気持ちはみんな持っているから、ワクワクするのでしょう。でも、それだけじゃちょっと寂しい・・・甘えられる、優しい誰かさんの存在も、子どもにとっては大事。そうやって、威張ってみたり、甘えてみたり、両方の間を行ったり来たりしながら、子どもは自立していくのですね。一見マックスを突き放したように見えても、ちゃんと夕ご飯を用意して待っている、マックスのお母さんがステキです。だからこそ、マックスは安心していたずらをしたり空想したりできるのでしょうね。うちの息子はとても怖がりで慎重派。でも、お友達や他人の前では、いっちょ前にプライドもあるみたいで、強がってみたりもする、微妙なお年頃です。マックスのように、いたずらして大暴れするようなタイプではありません。でも・・・彼はこの絵本大好きです。マックスに自分を重ね合わせてるのが、伝わってきますもの。マックスは、息子にとって、自分にはちょっと真似できない、憧れの友達のような存在なのかもしれません。(シーア 20代・ママ 男の子2歳)#絵本ずかん200選
さあ、リュックサックに道具をつめて、エルマーと一緒に冒険の旅に出発しよう!これは僕の父さん、エルマーが小さかった頃のある冒険のお話です。ある雨の夜、エルマーは、年取ったのらねこから、「どうぶつ島」に捕らえられているかわいそうなりゅうの話を聞きます。りゅうは、空の低いところに浮いていた雲から落っこちてきたちっちゃな子どものりゅうで、ジャングルの猛獣たちに捕まえられて、川を渡るために働かされているというのです。エルマーは、すぐに助けに行こうと決心します。早速ねこにどうぶつ島のことや、持っていくものを教えてもらい、旅の準備に取り掛かります。エルマーがリュックサックにつめたのは、「チューインガム、ももいろのぼうつきキャンデー二ダース、わゴム一はこ、くろいゴムながぐつ、じしゃくが一つ、はブラシとチューブいりはみがき‥‥‥」などなどたくさんの道具。そして「どうぶつ島」へと繋がる「みかん島」行きの船に忍び込んだエルマーは、六日六晩たってようやく「みかん島」へ。ここで食料のみかんをリュックいっぱいに詰め込んで、夜の間に「どうぶつ島」へと渡ります。「どうぶつ島」へ着くと、早速りゅうがつながれている川を探しに、気味の悪いジャングルの中を歩いていくエルマー。ジャングルでは、おかしな喋り方をするねずみや、うわさ好きのいのししに出くわしたり、とら、さい、ライオンなど恐ろしい猛獣たちにつぎつぎと出くわします。猛獣たちはたいていお腹をすかせていて、食べられそうになることもしばしば。さてエルマーは、どんな風に猛獣たちの危険をくぐり抜け、どうやってりゅうを助け出すのでしょうか?特に注目したいのは、リュックサックに詰めた道具たちの活躍と、見返しに描かれた「みかん島とどうぶつ島のちず」。道具は、はじめはこんなものが何の役にたつのだろう? と思ってしまいそうなアイテムばかりなのですが、エルマーの知恵も合わさって、驚くほどぴったりはまって役に立つ様子にワクワクさせられます。道具を介した猛獣たちとのやりとりもユーモアたっぷり。何回読んでも繰り返し楽しませてくれる場面がいっぱいです。「みかん島とどうぶつ島のちず」には、エルマーが冒険した場所や、エルマーの足取りが細かく描かれています。地図を見ながらお話を読み進めていくと、よりエルマーと一緒に冒険しているような臨場感が味わえるでしょう。お話の途中で、また一章ごとに、お話を読み終えた後になど、ぜひ地図をたっぷり眺めながら読んでみて下さいね。日本では、1963年の刊行から50年以上も読み継がれ、幼年童話の最高峰とも呼ばれる本書。作者は、ニューヨーク生まれのルース・スタイルス・ガレットさんという女性で、このお話でニューベリー賞(アメリカで毎年最もすぐれた児童文学作品に与えられる)を受賞しています。さし絵は、お継母さんのルース・クリスマン・ガネットさんによるもの。細かいところまで丁寧に描かれながらも、ユーモアあふれる魅力的なエルマーやりゅう、猛獣たちのさし絵が、物語を一層楽しく盛り上げます。さらに英語版の文字の大きさや書体を決めたのは旦那様のピーターさんだそうで、刊行時は、家族総出でこの本を作るのに取り組まれていたそうです。この後も、『エルマーとりゅう』『エルマーと16ぴきのりゅう』と続いていく、エルマーとりゅうのとびきりの冒険と友情の物語。内容は5才ぐらいから楽しめるかと思いますが、子どもがひとりで読むのは小学2年生ぐらいまでは難しいのではということと、なかなかのハラハラドキドキの冒険となりますので、はじめはぜひ大人が読んであげることをおすすめします。(秋山朋恵 絵本ナビ編集部)年取ったのらねこからどうぶつ島に囚われているりゅうの子どもの話を聞いたエルマーは、りゅうの子どもを助ける冒険の旅に出発します。どうぶつ島ではライオン、トラ、サイなど恐ろしい動物たちが待ちうけていました。エルマーは、知恵と勇気で出発前にリュックにつめた輪ゴムやチューインガム、歯ブラシをつかって、次々と動物たちをやりこめていきます。エルマーはりゅうの子どもを助け出すことができるのでしょうか?友達のよう6歳の誕生日にプレゼントし、夜寝る前に、1章だけ読み聞かせてあげました。そして本棚に並べ、あとは知らんぷりと決めました。寝る前の読書が親子の習慣です。この頃息子のお気に入りはもっぱら「図鑑」の類。物語には興味を示さないかな、とも思っていたのですが、何日か後に、黙々と「エルマーのぼうけん」を読んでいる息子の姿が。そして数日後、「おもしろかったー!」と満足しきった笑顔で読み終えていました。「ママ、エルマーがね」と、まるで「今日保育所で誰々くんがね」と教えてくれるのと同じような調子で、本の主人公がしたこと、言ったことを教えてくれます。今の息子にとって、自分に近く、友達のような存在に感じられたのでしょう。6歳の男の子って、自分だってすぐにもすごい冒険に出発できると信じているようなところがありますね。一度読み終えた後も、時々本棚から取りだしては、気に入ったところを読み返しているようです。絵本から、文章が主体の本への移行期に出会う本は、子供にとって大きな意味をもつような気がします。本っておもしろい、と心から思えるような経験を積んでほしい。そんな思いにこたえてくれる、すばらしい作品です。(ころぼっち 30代・ママ 男の子6歳)#絵本ずかん200選
2歳が3歳になって、4歳になって…どんどん大きくなる子どもたちに向かって、私たち大人は言わずにはいられません。「おおきくなったね」でも、子どもたちはどう感じているのかな。おおきくなるって、どういうことなのかな。この絵本は、一緒に考えてくれます。「おおきくなるっていうことは…」洋服が小さくなるってこと。新しい歯がはえてくること。あんまり泣かないこと、高いところに登れること。それから、それから。小さい子どもたちの毎日は「おおきくなる」喜びでいっぱい!だけど、園長先生は言います。「おおきくなるっていうことは じぶんより ちいさなひとが おおきくなるってこと」それって、どういうことなのかな?ピーマン村シリーズの中でも、特に進学・卒園の時期に人気のこの絵本。保育士でもあった中川ひろたかさんが投げかける一つ一つの言葉は、小さな子どもたちが自分たちでも考えられるように優しくわかりやすいのです。そして、そのシンプルな言葉に心情をのせてくれるのが村上康成さんの絵と構成。熱い気持ちには体温を感じる背景色、未知の世界へ飛び出していくかのような場面には、白の背景を。読んでいる人たちが思い思いに気持ちを映していきます。ところで、おおきくなるっていうのは、どういうことなのか。大人だって一緒に考えたくなる一大テーマなのかもしれません。読んだあとも、絵本を大切にとっておいてくださいね。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)服が小さくなったり、自分より小さな人にやさしくなれたり─大きくなった喜びがいっぱい!大きくなるってこんなに嬉しかったんだ!この絵本はピーマン村のシリーズです。「おおきくなるっていうことは ○○○○○○ってこと」と、おおきくなるっていうことがどんなことなのかを、園長先生が教えてくれます。前からこの絵本のことは知っていましたが、まだ早いと思って読んでいませんでした。年長さんになり、そのことをすごく喜んでいたので、この本を読んであげるのにちょうど良い時期になったと思って図書館で借りてきました。リズムのある繰り返しの文章と、分かりやすく可愛いイラストで、おおきくなるってこういうことなんだと、子どもにもよくわかります。「おおきくなるっていうことは あんまりなかないってこと」と書かれているページがあります。これは、いつもおじいちゃんに言われていることです。「おおきくなるっていうことは じぶんよりもちいさなひとがおおくなるってこと」「おおきくなるっていうことは ちいさなひとにやさしくなれるってこと」というのが私は好きで、娘にもそうなって欲しいと思っています。「おおきくなるってことは そういうこと」と園長先生に言われた子どもたちの誇らしげな顔も印象的でした。最後は園長先生が「またひとつ おおきくなった おめでとう みんな」と絵本を読んでいる子どもたちに言っています。子どもにもわかりやすく、大きくなるって素敵なことなんだよって、教えてくれる絵本です。(きんさん 40代・ママ 女の子5歳)
さくら保育園にはこわいものが2つあります。ひとつはおしいれで、もうひとつはねずみばあさんです。先生たちがやる人形劇に出てくるねずみばあさんは、とてもこわくて、子どもたちは「きゃーっ」といったり、耳をふさいだりします。でも子どもたちは人形劇が大好きです。おしいれは、給食のときやお昼寝のときにさわいで言うことをきかない子が入れられるところです。まっくらでこわくて子どもたちは泣いてしまいます。「ごめんなさい」と言っておしいれから出てくるとき、出てきた子も、おしいれに入れた先生も、ほっとします。ある日の昼寝の時間、着替えようとしたあきらのポケットから赤いミニカーが落ちました。さとしが「かして」と言い「だめだよ」と言うあきらととりあいになって、ふたりは昼寝している子どもたちの上を走り回りました。先生が「やめなさい」と言ってもやめません。ふんづけられた子どもたちが「いたい!」と悲鳴をあげ、怒った先生はあきらをおしいれの下の段に、さとしを上の段に入れてぴしゃっと戸をしめてしまいました。最初は泣きべそをかき腹をたてたふたりですが、なかなか「ごめんなさい」を言いません。そろっておしいれの中から戸をけとばし、汗ぐっしょりで戸を押さえる先生たちも困ってしまいます。とうとうあきらが「ぼく、もうだめだよ」とあきらめそうになりました。さとしとあきらは上の段と下の段で、汗でべとべとの手をにぎりあい、おしいれの冒険がはじまります・・・。1974年に発売されて以来、子どもたちの圧倒的な支持を誇り、読み継がれる本になった『おしいれのぼうけん』。作者の古田足日さんと田畑精一さんはじっさいに保育園で取材をし、話し合いを重ねて物語を作り上げたそうです。ほぼ鉛筆一本で描かれた世界のなかに、ねずみばあさんの存在感と子どもたちの躍動感があふれ、物語にぐぐっとひきこまれていきます。発売から何十年たってもねずみばあさんがすぐそばにいるような、子どもたちの汗がにじんだ手のひらの熱さが伝わってくるような気がする読み物絵本です。(大和田佳世 絵本ナビライター)さくらほいくえんには、こわいものがふたつあります。ひとつはおしいれで、もうひとつはねずみばあさんです。――お昼寝前にミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生にしかられておしいれに入れられてしまいます。そこでふたりが出会ったのは、おそろしいねずみばあさんで・・・。現代の子どもたちの姿を生き生きととらえた、ロングセラー絵本。※童心社のホームページでは「おしいれのぼうけん」の特集ページがあります。>>>・おしいれのぼうけんニュース・著者のことば・『おしいれのぼうけん』のひみつなどなど、楽しい情報が満載です。ただの冒険物語じゃないロングセラーだということで興味を持ちました。絵本ですがかなりの長編です!ハラハラドキドキさせられる冒険物語であると同時に、友情、勇気、成長などの要素がいっぱい。モノクロの鉛筆画がメインですが、ほとんど毎ページに挿絵があり、所々に現れるカラーの絵がとても印象的です。普段はカラフルでかわいらしい物語が好き、しかも恐がりな3歳後半の娘。こんなに長い冒険物語は初めてです。ちょっと早いかなぁと思いつつ読み聞かせてみたら、まるで物語に吸い込まれたかのように最後まで聞き入っていました。文章がわりと平易で、小さい子にもわかりやすいと思います。子供になじみのある日常の光景とファンタジーがちょうどよく混在しているのがいいのかな?日本に住んでいないので「おしいれ」を普段目にすることもなく、「デゴイチ」とか「こうそくどうろ」、「まるたんぼう」、「すいぎんとう」など、娘が初めて出会う言葉もたくさんありましたが、挿絵に助けられてそれなりに理解しているようです。はじめ、悪さをした子供を押し入れに閉じ込めて恐怖を体験させることで「ごめんなさい」と言わせるという、先生のやり方に違和感を感じながら読みました(開いている穴をガムテープでふさいじゃうところなんてギョッとしましたよ)。だけど、この物語はそれを肯定しているわけではないんですね。先生も先生なりに答えを手探りの状態。日々躾に悩む私たち大人が考えさせられる部分でもありました。物語の最後…「さくらほいくえんには、とてもたのしいものが ふたつあります。ひとつは おしいれで、もうひとつは ねずみばあさんです。」この文を読んで、ぜひみなさんにも笑顔になってもらいたいなあと思いました。ロングセラー、うなずける作品です。(いちがつにがつ 30代・ママ 女の子3歳、男の子0歳)#絵本ずかん200選
著者:児玉 辰春, 長澤 靖出版社:新日本出版社サイズ:大型本ISBN-10:4406023453ISBN-13:9784406023450■通常24時間以内に出荷可能です。■ネコポスで送料は1?3点で298円、4点で328円。5点以上で600円からとなります。※2,500円以上の購入で送料無料。※多数ご購入頂いた場合は、宅配便での発送になる場合があります。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
著者:児玉 辰春, 長澤 靖出版社:新日本出版社サイズ:大型本ISBN-10:4406023453ISBN-13:9784406023450■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。■宅配便(送料398円)にて出荷致します。合計3980円以上は送料無料。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
著者:児玉 辰春, 長澤 靖出版社:新日本出版社サイズ:大型本ISBN-10:4406023453ISBN-13:9784406023450■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで48時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。 ■メール便は、1冊から送料無料です。※宅配便の場合、2,500円以上送料無料です。※最短翌日配達ご希望の方は、宅配便をご選択下さい。※「代引き」ご希望の方は宅配便をご選択下さい。※配送番号付きのゆうパケットをご希望の場合は、追跡可能メール便(送料210円)をご選択ください。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
▼ 絵本とあわせて欲しい♪タオルやポーチ、Tシャツなど。>>レオ・レオニグッズはこちら広い海の中、楽しく暮らす小さな赤い魚の兄弟たちに混ざって、一匹だけ真っ黒な魚がいた。それが「スイミー」。ところがある日、お腹を空かせた大きなマグロがやってきて、魚たちを一匹残らず飲み込んでしまった! 逃げられたのはスイミーひとりだけ。大きな悲しみの中、彼は暗い海の底を泳ぎ続けます。それはとても不安で寂しくて……。けれどスイミーは、泳ぎながら出会うのです。たくさんの素晴らしい海に。見たことのない景色や知らない珍しい生きものたちに。その中でいつしかスイミーは強く賢くなっていき、ある日出会った岩かげに隠れる赤い魚たちに言います。「いつまでも、そこにじっとしているわけにはいかないよ。 なんとか考えなくちゃ。」絵本作家レオ・レオニの代表作の一つとして世界中で愛されるこの絵本。印象に残るのは、何といっても小さな魚が集まって一匹の大きな魚として泳ぐシーン。自分は目となり、みんなを引っ張るスイミーの成長した姿。ですが読み直してみて驚くのは、その壮大で独創的な数々の海のシーン。様々な手法を使って表現される生きものたちの魅力的なこと! その迫力! きっと子どもたちは、小さなスイミーと同じようにそれらを心に焼き付け、未知なる新しい世界へ向かう時に勇気をもらうのかもしれませんね。年齢を重ねるたびに繰り返し手に取ってほしい一冊です。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)小さな黒い魚スイミーは、広い海で仲間と暮らしていました。ある日、仲間たちが大きな魚にみな食べられてしまいました。一匹だけ残ったスイミーは・・・特別な一冊レオ=レオニを知らなくても、この一冊を知らない人はいないのではないでしょうか?娘も、他の作品の巻末に掲載されてた数多くの作品の中から、『スイミー』を見つけ、「これ!しってる!これ、みたい!!」と大興奮。現物を前に「この くろいおさかなはね、めになるんだよ」と、一生懸命語ってくれました。もちろん、私にとっても思い出の一冊。いつ読んだかも思い出せないくらいなのにお話は、はっきりと頭の中にありました。ちいさな ちいさな さかなたち。こども達は、このさかなのなかにじぶん達の姿を重ねあわせるんだろうなって思います。不安、恐れ、外の世界に飛び出す勇気と新しいことを知ることへのワクワクした気持ち。そして、この ちいさな ちいさな さかなたちが、おおきな おおきな 敵を追い出す爽快感。スイミーは、こども達が持っている本当の姿。自分もスイミーになれるはず。きっと、こども達は、そんな風に感じるからこそ、大人になっても忘れられない一冊なのかなって、感じました。(しゅうくりぃむ 40代・ママ 女の子5歳)#絵本ずかん200選
おかあさんがあんでくれた赤いチョッキ。「ぴったり にあうでしょう」ねずみくんはうれしそうに言います。いいチョッキです。すると、あひるくんがやってきて言うのです。「ちょっと きせてよ」そうやってあひるくんがチョッキを着ていると、今度はさるくんが言います。「ちょっと きせてよ」さらにあしかくん、ライオンくん……次々に動物がやってきてねずみくんの赤いチョッキを着るのです。あれれ、チョッキはだいじょうぶなのかな?小さくて可愛いねずみくんの、ちょっぴり自慢気な表情から始まるこの絵本。「ねずみくんのチョッキをきる」というくり返しだけなのに、姿も大きさも違う個性的な動物たちが登場するたびに子どもたちはドキドキしながら次のページを見守ります。みんなチョッキがきれてうれしそう。でも、なんかちょっとへん?ねずみくんの大切な赤いチョッキ、最後はどうなっちゃうのかな?『ねずみくんのチョッキ』は1974年に誕生して以来、ずっと子どもたちに愛されて続けているロングセラー絵本です。緑色のわくに囲まれた画面、モノクロで描かれたねずみくんや動物たち、絵を見ているだけでも伝わってくるストーリー、そして予測のつかない最後の場面。どの部分をとっても印象的なので、記憶に残っているお父さんやお母さんも多いでしょうね。ユーモアと優しさにあふれた「ねずみくんの絵本」の世界。この後もたくさんの続刊が出ています。絵本をひらけばいつでもそこにいるねずみくん、子どもたちみんなのおともだちですね。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)○あらすじおかあさんがあんでくれた赤いチョッキをきたねずみくん。そこへ動物たちがやってきて、「ちょっときせてよ」とつぎつぎにチョッキを着ていきます。あらあら、チョッキはどんどんのびて・・・○編集部よりシンプルなくりかえしの語り口で、読み聞かせでもこどもたちに大人気の絵本です。1974年の出版以来、読みつがれているロングセラー。やさしさあふれるねずみくんの世界は、こどもたちから大人まで愛されています。動物たちの個性をいかして描かれたユーモアのある展開には、ちいさくても大切なものがあるんだよとメッセージが込められています。この本が愛読書だったこどもがお父さん、お母さんになって、今度は自分のこどもに読み聞かせている、という素敵なエピソードも数多く聞かれます。愛されつづけるねずみくんと、おともだちになってみませんか?表情がたまらなくいい子どものころよく読みました。大人気のわけがわかります。背景があるわけでもない、動物が勢ぞろいするわけでもない、余白があるからこそ、シンプルだからこそ、表情や動きが生きています。言葉も簡単なやり取りの繰り返しなのですが、それぞれの動物の表情がとても良いです。「すこしきついがにあうかな?」と言っている時の顔と言ったら…。息子が1歳3カ月の時に読んでいたら、教えた訳でもないのにいつのまにやらそのセリフの時には肩を張って同じような体勢、表情をしていて大笑いしました。もうすこし大きくなったら劇あそびにしてもおもしろそうです。(空色のかわうそ 30代・ママ 1歳)
著者:マーティン・ハンドフォード出版社:フレーベル館サイズ:ペーパーバックISBN-10:4577044781ISBN-13:9784577044780■通常24時間以内に出荷可能です。■ネコポスで送料は1?3点で298円、4点で328円。5点以上で600円からとなります。※2,500円以上の購入で送料無料。※多数ご購入頂いた場合は、宅配便での発送になる場合があります。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
著者:マーティン・ハンドフォード出版社:フレーベル館サイズ:ペーパーバックISBN-10:4577044781ISBN-13:9784577044780■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで48時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。 ■メール便は、1冊から送料無料です。※宅配便の場合、2,500円以上送料無料です。※最短翌日配達ご希望の方は、宅配便をご選択下さい。※「代引き」ご希望の方は宅配便をご選択下さい。※配送番号付きのゆうパケットをご希望の場合は、追跡可能メール便(送料210円)をご選択ください。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
著者:マーティン・ハンドフォード出版社:フレーベル館サイズ:ペーパーバックISBN-10:4577044781ISBN-13:9784577044780■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。■宅配便(送料398円)にて出荷致します。合計3980円以上は送料無料。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
ころんと太って、体は真っ白のしろぶたくん。そんなにいそいでどこへいくの?しろぶたくんが見つけたのは、美味しそうなきれいなりんご。「いただきまーす」ペロリと食べ終わったしろぶたくんのおなかには…きれいな赤い色!今度はレモンをペロリ。まだまだお腹の空いているしろぶたくんは、更に大きなメロンもぶどうもペロリ。するとおなかには、どんどんきれいな色が並んでいきます。おや、今度見つけたのは…せっけん。しろぶたくん、それ食べちゃうの!?1978年の発売以降、35年以上も子どもたちに愛され続けてきたこちらの絵本。読んでみれば人気の理由はすぐにわかります。話しかけられているような優しい言葉にのって、お話はリズミカルにすすんでいきます。ぱっと見ればシンプルな絵。でも、ページをめくっていくと、その鮮やかな色が大きく目に飛び込んできます。何よりしろぶたくんの表情が可愛くて、くだものがとっても美味しそう!そして、せっけんを食べた後のしろぶたくんの愛らしいこと。何でもやってみないとわからないものね。すっかり絵本の世界に夢中になってしまいます。もう一つの大きな魅力は、子どもたちの想像する隙間を作者のお二人がたっぷりと作ってくれていること。絵本を読みながら、子どもたちの頭の中にはたべもののこと、きれいな色のこと、ぶたくんたちの体の模様のこと、せっけんのこと(!?)など、みんな自由に思い描きはじめているはず。それはきっと、読むたびに違う内容になって。だから、何度でも読みたくなっちゃうのでしょうね。そんなところにも、作者の子どもたちへ対する優しい眼差しが感じられるのです。お気に入りの絵本のひとつに加えてみてくださいね。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)りんごとメロンとぶどうをペロリと食べてしまった白ぶたくんが、今度は石けんを……。体験することの大切さを教えたユニークな絵本。マイベスト5に入る一冊娘が生まれてから、1500冊以上の絵本を読んできました。その中でも、マイベスト5に入る一冊です。初めて読んだのは、娘が2歳くらいだったと思います。すごく気に入って、毎晩のように読まされました。図書館で借りたので、手元には無いのですが、何かで紹介されているのを見るたび、「もう一度、読みたい!!」と強く思う一冊でした。なんていうか・・・この豚、すごく肌がキレイ(笑)思わず触りたくなります。白ともピンクともいえる美肌に灯りをともすように果物の鮮やかな色彩が映えます☆この絵だけでも、十分な価値があります。そして、更に素晴らしいのは、「食べました。体に色がつきました」で終わりではなく、うまーく、リセットされるところ。さすがの岸田衿子さんという印象です!2歳だった娘、5歳になった娘、覚えていない娘は、2回感動を味わえたようです(笑)本当に素晴らしい絵本です。超オススメします!!(しゅうくりぃむ 40代・ママ 女の子5歳)
仲良しのかえる、がまくんとかえるくん。ふたりの間で繰り広げられるのは、濃くて、可笑しくて、ちょっぴり切ない……様々な愛すべきエピソード。アーノルド・ローベルの「がまくんとかえるくん」シリーズは幼年童話の傑作として、子どもから大人まで、たくさんの人たちに40年以上も愛され続けています。そのシリーズ第1作目が『ふたりはともだち』、5つのお話が収録されています。春が来たからと大急ぎでがまくんの家に走っていき、「おきなよ!」と大きな声で呼びたてるかえるくん。お日さまがきらきらして、雪も溶け、新しい一年がはじまったかと思うと、いてもたってもいられないのです。ところが、がまくんは布団の中。もう少し寝ていたいのです。11月から眠っているがまくんは「5月半ば頃にまた起こしてくれたまえよ。」なんて言うのです。そこで、かえるくんは……?がまくんを外に連れ出して遊ぶためなら頭の回転だって早くなるかえるくんと、カレンダーに合わせて簡単に5月だと思い込んでしまうがまくん。最初のお話「はるがきた」で、幼さと可笑しさがたっぷり詰まったふたりのキャラクターを存分に味わうことができます。続く「おはなし」と「なくしたボタン」では、それぞれのやり方でお互いを思いやっている様子(大いに巻き込みながらね)を、「すいえい」ではちょっぴりブラックな面をのぞかせつつ、思いっきり笑えるエピソードを披露してくれます。すっかりふたりの世界観に夢中になった頃、登場するのが最後の「おてがみ」です。悲しそうな顔で玄関にすわっているがまくん。なんでも「もらったことのないお手紙を待つ時間」なんだと言うのです。それを聞いたかえるくんは、がまくんに内緒でお手紙を書くことにします。ところが、配達を頼んだのがかたつむりくんだったので……。国語の教科書に採用されたことで、今では多くの子どもたちに知られているのがこのお話。いずれ届くことも、その内容までもわかっているお手紙をじっと待つがまくんとかえるくん。その幸せそうな様子に、「手紙」の持つ力を感じずにはいられませんよね。シリーズ4冊。がまくんとかえるくんのキャラクターを知れば知るほど、どのお話も読み返したくなる珠玉のエピソードばかり。日本では三木卓さんの翻訳で楽しむことができます。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)仲よしのがまくんとかえるくんを主人公にしたユーモラスな友情物語を5編収録。読みきかせにもふさわしいローベルの傑作です。小学校の教科書に採用されています。じんわり子供の教科書に載っていた「おてがみ」自分の教科書にも載っていたと懐かしくなり、この本を手に取りました。「おてがみ」以外のお話も素敵でかえるくんとがまくんの友情にじんわりきました。さすが長く読まれている本だけありますね。子供も大好きな本ですが、大人になったからこそ良さがわかる部分もあって大人でも子供でも楽しめると思います。(のりりん☆ 40代・ママ )#絵本ずかん200選
表紙に大きく電車の走る絵。裏表紙もやっぱり電車の走る絵。この絵本はやまの駅から出発してうみの駅へ到着するまでの電車の様子を描いたお話です。前から読んでも後ろから読んでも楽しめるのです。それだけでもすぐ電車好きの子の気持ちをあっという間につかんでしまいますよね。電車は広い雪の積もる景色の中を通り抜けながら、トンネルに入ります。トンネルの中では乗客の様子がはっきり見えます。電車に乗ってから降りるまでのそれぞれの家族の行動を観察できます。穴あきページのトンネルを抜けると景色が一変。電車は山を登り、鉄橋を渡り、海辺の丘へ。あたり一面黄色い菜の花でいっぱいの花畑を抜けて、海の駅に着きました。「デデンドドン」「デデンゴゴー」「デデドド」音が微妙に変わっていくのも興味深いですね。電車に乗る楽しみがぎゅっとつまった傑作乗り物しかけ絵本です。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)ドデン…ドドン…と電車が山の村を通って行きます。穴あきページのトンネルを抜けると景色が一変。前からも後ろからも読める、楽しい乗り物しかけ絵本。景色も楽しんで!絵本専門店に行った時に、息子が自分でみつけてはなしませんでした。それほど、この絵本は息子にとっても魅力的だったようです。この絵本、前から読むと、「でんしゃでいこう」後ろから読むと、「でんしゃでかえろう」両方から読んでも楽しめるんです♪何より楽しいのが、電車の音。場所によって少しずつ音が変わるんですよ。電車の音って普通「がたんごとん」が一般的なんだけれど、この絵本は「デデンドドン」とか「デデンゴゴー」などと、微妙に変化していきます。そういわれてみると、電車は「デデンドドン」と走ってるな?。そして景色もとってもきれい。雪の中を遊ぶ子供たちや、美しい山並み、海岸の様子や、菜の花畑、どれもじーっと見入ってしまうほどに細かく描かれています。もう一つのお楽しみはトンネルの中。トンネルをくぐると、中の乗客の様子が見えるのですが、この乗客の様子がトンネルをくぐるたびに、変わっているのです。さっきまで寝ていた赤ちゃんが、えーんえーんと泣いていたり、トランプをしている家族の様子や、車掌さんの動きまで、みんなの様子が見られてとっても楽しい。これだけで一つの物語ができそうです。子供ってこういう細かい部分をみつけるのって大好きですよね。ほんと子供心をくすぐる絵本だな?って思います。山の駅から海の駅へ。こんな素敵な電車のたびをしてみたいな?。でもなんだか見たことのあるような、懐かしい風景。と思ってよく見てみると、なんと山の駅の看板には「はんだ」の文字が。著者紹介をみてみたら、間瀬なおたかさんは愛知県出身の方でした。この絵本の舞台は愛知県だったんですね?。きっと間瀬さんもこうやって毎日電車にのって、ゆっくり景色をながめていたんだろうな、と思うと、ますます愛着がわいてきました。しかもね。よーくみると、絵本の中に「ごんぎつね」らしききつねがいるんですよ♪ごんぎつねの作者新美南吉も半田市出身ですもんね。(りらまいりら 30代・ママ 男の子2歳)#絵本ずかん200選
キャベツくんが道を歩いていると、向こうからやってきたのはブタヤマさん。ブタヤマさんはお腹が空いてフラフラです。キャベツくんが「こんにちは」と挨拶をしても、返ってくる返事は、「フー」。ところがブタヤマさんは、あまりにもお腹が空き過ぎて、次の瞬間にはキャベツくんをつかまえて、こんな事を言うのです。「キャベツ、おまえをたべる!」だけど、キャベツくんは慌てません。「ぼくをたべると、キャベツになるよ!」すると空には、鼻がキャベツになっているブタヤマさんが浮かんでいます。「ブキャ!」これには驚きの声をあげるブタヤマさんでしたが……。長新太さんの不思議な世界が存分に楽しめるこの絵本。だけど難しいことは何もありません。ひたすらキャベツを食べたいブタヤマさんと、驚かせ続けながらも少しだけ同情してしまう人が好いキャベツくんの、愉快なやり取りの繰り返しなのです。ブタヤマさんが「ブキャ!」と言うたびに、笑ってしまえばいいのです。(だって面白いんだもん)地平線まで見えるような地面に、黄色く広がる大きな空。遠くには山々が連なって。そこから一本の道がずーーっと伸びていて……。なんでしょうね、この解放感。ここにいるだけで、心が晴れてくるようです。そんな道の向こうからやってくるのは、小さな可愛い「キャベツくん」。ああ、ブタヤマさんじゃなくたって、私だってきっと話かけてしまうはず。「こうなる!」と言って、体の一部がキャベツになっている変な動物を次々に見せてもらいたい。そんな風に彼に夢中になってしまった皆さまがた。ご安心ください、キャベツくんはシリーズ全5冊。この摩訶不思議な世界がどんどん続いていきますよ!覚悟してくださいね。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)ライオンがキャベツを食べるとどうなるのかな? じゃあクジラが食べると? キャベツくんとブタヤマさんの楽しい会話のおもしろさ。すごい吸引力おはなしかいで読んでいます。こどもがよろこぶ動物や乗り物が出てくるお話では指をさしたりゲラゲラ笑ったり、○○すき?と言ったりにぎやかなことが多いのですが・・・。キャベツくんを読む時はいつも静かです。タイクツなのかと心配するほどに静かですが、こどもたちは息をつめて成り行きを見守っているようです。キャベツのクジラが画面いっぱいに広がった時にはハッとかあっとかいう小さな息がいくつか聞こえてきます。何度か読みましたが、メンバーが変わっても似たような反応があります。読み終わったあとに「ブキャ!」と言ってケラケラ笑う声も聞こえます。キャベツくんの吸引力はすごいです。(Flappe 40代・その他の方 )#絵本ずかん200選
今夜はお月さまがとても近くに見える。お月さまと遊びたくなったモニカは、手をのばすけれど、とても届きません。そこで、言うのです。「パパ、お月さま とって!」さあ、愛する娘からこんなお願いをされたパパ。一体どうするのでしょう。子どもはワクワク、大人はちょっぴりドキドキしながらページをめくると……?パパは、絵本を大きくはみ出すほどの(!?)ながーいながいはしごを持ってきて、たかーいたかい山へ運んでいき、またまた絵本を大きく突き抜けるほど(!?)上へ上へとのぼっていき、とうとう着いたのは、大きな大きなお月さまのところ。だけど、こんなに大きくては持って帰ることなんてできません。すると、お月さまは言います。「わたしは、毎晩少しずつちいさくなっていくんですよ」さて、パパは無事にお月さまを持って帰ることができたのでしょうか。モニカは思う存分お月さまと遊ぶことができたのでしょうか。この、ユニークすぎる仕上がりの絵本の作者は『はらぺこあおむし』でお馴染みの絵本作家エリック・カール。なるほど納得ですよね。どうしてこんなに自由に大胆に絵本作りを楽しむことができるのでしょう。何回読んでも、ながーいはしごが登場する前の矢印にドキドキしてしまいますし、大きな大きなお月さまとの対面に驚いてしまうのです。大人になった今でも……です!カールならではの素敵な色彩で描かれた夜空の絵や、アイデア満載のしかけを満喫しつつ、この絵本を読み終えた時に感じるのは父親としての深い愛情。どうやったら願いがかなえられるのか、どうしたらお月さまのその大きさを教えてあげられるのか。そんなところから生まれたこの解決策は、誰だって嬉しくなってしまいますよね。娘さんとの実際にあったやり取りも、この絵本の誕生の大きなきっかけとなっているのだそうですよ。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)娘に月をせがまれて、パパは長ーいはしごをたかーい山にたてかけ本当に月をつれてきた。カールならではの楽しいアイデア絵本。 スケールの大きな仕掛け絵本絵本クラブから届きました。夜空に浮かぶ月に手を伸ばし、「お月さまと遊びたいな」と言う娘のために、お父さんが高い山に長いハシゴをかけて、お月さまを取りに行く、というお話です。ページが拡大し、長いハシゴや大きなお月さまが現れると大人でも思わず「うわ?っ、大きいね!」と驚きの声を上げてしまうほど迫力満点です。また、エリックカールさんが、よく考えて絵本を作っているなーと関心するのは、この絵本を通じて、物の長さや高さ、大きさ、月の満ち欠けなどを子供達にしっかり伝えている点です。息子(1歳8カ月)はこの絵本をきっかけに「おーきい」と言うようになりました。また最近は、ハシゴが出てくると大急ぎで消防車のおもちゃを取りに行きます。どうやら消防車のハシゴで月まで昇るつもりらしいです。本屋ではなかなか手に取らない種類の本なので、絵本クラブに入っていなかったら、この絵本とは出会っていなっかった!絵本クラブに感謝です。(kyu 30代・ママ 男の子1歳)#絵本ずかん200選
「わにさん どきっ」「はいしゃさん どきっ」あれあれ、怖がっているのはどっち?これがね、どちらもなんです。「どうしよう……こわいなあ……」どちらもイヤイヤ、どちらも怖がっているのです。確かに、虫歯になったら歯医者さんに行かなくちゃならないし、どんなに鋭い歯を持っている患者さんだって治さなくちゃならないのです。覚悟を決めて、いざ!読み終わってみれば「歯みがきをしてくださいね」となるのですが。もちろん、そんなシンプルなお話ではありません。五味太郎さんの作品ですからね。どの見開きにも全く同じセリフが2回。ワニさん側と歯医者さん側。それぞれの立場で発せられるのです。その意味はおんなじようで、少しずれていて。その気持ちは全く違うようで、少しだけ重なっていて。しびれるような場面の連続で進んでいくのです。小さな子には難しい? いえいえ、そんなことはありませんよ。だって、表情を見ていれば、その滑稽さが伝わってきますものね。笑っちゃうものです。それに読み方ひとつでも、反応は変化していくのかもしれませんし。絵本って、面白いですよね。「いずれ また」何回でも読んでみてくださいね。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)患者のワニさんと人間の歯医者さんとの間におこる時々刻々の心理の落差、変化の妙を、みごとな手法で描いた抱腹絶倒のおもしろ絵本。表情がすてき歯科検診の際にいつも読んでます。五味先生の絵本は、いつも表情がすてきで歯医者さんの「こわいなぁ」という表情は文字を読まなくても伝わってくるほどです。わにと歯医者は同じことばをいっているのですがこの言葉遊び感も最高です。3歳以下でも楽しめる絵本ですが言葉遊びがわかる、4-5歳以上だとゲラゲラ笑いながら読んでいます。(みみずくまま 30代・ママ 男の子5歳、男の子3歳)#絵本ずかん200選
動物園に朝が来て、少年はかばの親子に語りかけます。「おきてくれ かばくん どうぶつえんは もう11じ ねむいなら ねむいと いってくれ つまらないから おきてくれ」小さなかめくんを連れた少年は、飼育係なのでしょうか。そうして、かばくん達のゆったりとした一日が始まります。50年以上も前に発売されたこの絵本が、今も子ども達の心を掴んで離さないのは、やっぱり「かばくん」が魅力的だから。ねぼすけのかばくん、水の中をゆったりと泳ぐかばくん、地上に姿を現せば驚く程大きな体をしているかばくん。そして、大きな大きな口を持つかばくん。大らかな線と、キャンバスの白地を生かした抜けのある油彩の画風が「かばくん」の持つ雰囲気にぴったり。ずっと眺めていても飽きることはありません。そばにいてぴったり離れない「かばの子」と、少年の連れている小さな「かめくん」との組み合わせも愛らしくてユーモラス。そして、この絵本のもう一つの大きな特徴が、実は、視点が動物園に住むかばくん側からになっているところ。起きたい時間にゆっくり起きて、何だかうるさいと思ったら今日は日曜日。子ども達がたくさん来ていると知れば、サービスは少しだけ多めにして。だけど、やっぱり沢山食べたら眠いよね…。絵本を読んでいる子どもたちも、知らないうちに、「のんびり ゆったり」かばくんの時間を過ごしているのです。言うまでもなく、これは岸田衿子さんの紡ぐ言葉の心地よさ。心が休まったような気持ちになるのは、こんな理由があるからでしょうね。そして、絵本を読んだ後には、やっぱり今度は本物の「かばくん」に会いに行きましょう。本物の「かばくん」はもっとすごいはずですよ。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)動物園に朝が来ました。ねぼすけのかばくん親子のところに、かめくんを連れた飼育係の男の子がやってきます。「おきてくれかばくん」。今日は日曜日。動物園は大にぎわい。水からあがったがかばくんが姿を現すと、動物園に来ていた子どもたちはびっくり。やがてご飯の時間、かばくんはキャベツをまるごと一口でぱくり。食べた後はごろんところがっておやすみなさい……。シンプルで詩的な文章と、キャンバスの地を活かした油絵が、大きくてユーモラスなかばの姿を生き生きと描きます。のんびりいこうよ朝寝坊のかばくんと、ちびかばくん。そこへ、なぜかかめをひもでつないでお散歩に連れてきた男の子。手にはきゃべつととうもろこし。「や かめくん」「や かばくん」とのんびり同士であいさつ。今日はにぎやかだな?と思ったら、そうか今日は日曜日。動物を見に来てるはずの子供たちが、逆にかばくんに観察されてます。なにをそんなにせかせかしてるのかな?って思ってたりして。人間のことなんておかまいなしに、マイペースなかばくん。そんなかばくんにかける少年の言葉が妙に面白い。なんだかここだけ時間の流れが他とは違っているようです。かばって、ほんといつ見ても、寝てるだけだったりしますけど、なんだかそんなのんびりもいいな?って思えます。他にはない雰囲気の絵本で、私は好きです。息子はとにかくでっかいお口でキャベツを食べるところがお気に入り。「かばさん 大きなおくちでたたべてるね?」と感心しきりです。(りらまいりら 30代・ママ 男の子2歳)
雨が轟々と叩きつける嵐の夜、白いヤギはやっとの思いで丘を滑り降り、壊れかけた小さな小屋にもぐりこんだ。小屋の中は真っ暗で何も見えない。ガタン!と音がして、脚をケガしたオオカミが小屋に入ってくる。風邪で鼻も利かず、お互いの姿も見えない中、ヤギは相手をヤギと、オオカミは相手をオオカミだと思い込む。勘違いしたまま二匹は話を続け、やがて不思議な友情が芽生えて・・・。 内容紹介 ふしぎな友情物語が、いまはじまる。 あの『あらしのよるに』が大きくなった! 多くの賞を受賞し、舞台化されたり、学校の図書館でも大人気の『あらしのよるに』。教科書への掲載を機に、迫力の大判が登場です。 著者紹介 ■きむらゆういち(きむらゆういち) 東京都生まれ。造形教室、幼児番組のアイデアブレーンなどを経て絵本・童話作家に。脚本やコミックの原作なども手がける。作品に『かいじゅうでんとう』『ごあいさつあそび』『にんげんごっこ』『オオカミのごちそう』『あめあがり』など。 画家紹介 ■あべ弘士(あべひろし) 1948年北海道生まれ。旭川市旭山動物園の飼育係のかたわら、絵本画家として活躍。1996年、退職して絵に専念。『ゴリラにっき』で小学館児童出版文化賞受賞。他の作品に『旭山動物園日記』『おっとせいおんど』『バナナをかぶって』など。 一気に全作読みきってしまった!あまりにも話題沸騰だったから,本屋さんでちょっと立ち読みしたらもうダメ...これは家でじっくり読みたいと,その場で財布をひっくり返してセットを購入しました。その夜,8歳の息子と10歳の娘に,「今夜から一冊づつ読むね。」と言って読みはじめたものの,私も続きが読みたいし,子どもも聞きたくてたまらないせつない顔をしてて...やめられなーい。なんと,2時間かかって最後まで読んでしまいました。最後は読み手も聞き手も涙涙で大変!まるで感動巨編の映画を一本観終わったような気分になりました。そして次の日...「今日も読んで?」と言う息子に『カンベンしてえ?』と言いつつもまた2時間。みなさんも是非是非ご一読を!友達を大切にしたくなりますよ。(エリザベスA 40代・ママ 女の子12歳、女の子10歳、男の子8歳)#絵本ずかん200選
狐の親子の住んでいる森に冬がやってきました。母ぎつねは冷たくなった子ぎつねの手にあう毛糸の手袋を買ってやろうと思います。でも昔、町へ出かけたときの怖い出来事を思い出して足が進まなくなった母ぎつねは、しかたなく、子ぎつねをひとりで町へ行かすことに。人間に悟られないように、子ぎつねの片手を人間の子供の手に変え、お店に行ったら必ず人間の手のほうを差し出して、この手にちょうどいい手袋ちょうだいと言うように言い聞かせますが、こんばんは、と戸を開いた帽子屋の光がまばゆくて、きつねは反対の手――きつねの手を出してしまいます。人間は恐い、と思いながらも子ぎつねを町へ送り出した母ぎつねの気持ち、ドキドキしながら買い物をする子ぎつねの気持ち、おやおやきつねだな、と思いながらもちゃんと対応してあげる帽子屋さんの気持ち、それぞれの心情がよく伝わってきます。美しい日本語と柔らかなイラストがあいまって、素敵な温かさを感じることができます。新美南吉の文章は声に出して読んで心地よく、黒井健のイラストは美しく幻想的です。日本の誇る、名作中の名作。ふと気持ちが寒くなってしまった冬の日に、心を暖めてくれる、本棚に揃えておきたい一冊です。(金柿秀幸 絵本ナビ事務局長)冷たい雪で牡丹色になった子狐の手を見て、母狐は手袋を買ってやろうと思います。黒井健の情感豊かな絵で表現された南吉の世界。ぬくもりのつたわる絵 厳しい寒さのなかでのお話ですが、狐の親子の会話や身体の丸み、雪の質感、夜の灯りなどなどからぬくもりの伝わってくる絵です。ほっとやさしい気持ちになります。 母狐は街が近づくと動けなくなってしまって、子狐を一匹で行かせます。体が動かなくなるほどこわい場所に大切な子どもを一人で行かせるなんて・・・。戻ってこないことも覚悟していたのかもしれない、と考えると子狐が戻ってきたときの母狐の喜びと「人間ってほんとにいいものかしら」と何度も自分に問うその姿にまた共感します。 新美南吉の美しい日本語はぜひぜひ子どもたちに伝えたいものです。(小人ぺぺ 20代・せんせい )
「うんとこしょ どっこいしょ」この耳馴染みのあるフレーズは、もちろんロングセラー絵本『おおきなかぶ』に登場する掛け声です。有名なロシアの昔話を内田莉莎子の訳、佐藤忠良の絵によって誕生したこの絵本、発売から50年以上経った今も変わらず子どもたちを楽しませてくれています。ストーリーは、おじいさんがかぶを植えるところから始まります。「あまい あまい かぶになれ。 おおきな おおきな かぶになれ」おじいさんの声かけの通り、それはそれは立派なかぶが育ちます。ところが、とてつもなく大きなかぶは、おじいさんが抜こうとしてもびくともしないのです。そこで、おじいさんはおばあさんを呼んできて、一緒に抜こうとします。「うんとこしょ どっこいしょ」ところが、かぶは抜けません。今度は、おばあさんが孫を呼んできて、三人で一緒に抜こうとします。「うんとこしょ どっこいしょ」ところが、かぶは抜けません。そこで、孫は犬を呼び、犬は猫を呼び、とうとうねずみを呼んできますが…。この絵本が小さな子どもたちから絶大な人気を得ている秘密は、この繰り返し。おじいさんだけでも、おばあさんだけでも、孫だけでもダメ。犬が来て、猫が来て、一生懸命かぶを引っぱる。だけどやっぱりダメ。流れはわかっていても、子どもたちは嬉しいのです。「うんとこしょ どっこいしょ」の掛け声も、もちろん重要なポイントですよね。親子で読むときは、一緒に揺れて。みんなで読むときは、大合唱して。さらにこの絵本を魅力的にしているのは、彫刻家佐藤忠良によるダイナミックな絵。構図の素晴らしさは言うまでもないのですが、改めてよく見てみると、おじいさん達が意外な程にチャーミングに描かれているのです。かぶだって、本当に美味しそう。きっと、読んでもらっている子ども達は、大人が思っている以上に画面の隅々まで堪能していることでしょうね。いつの時代も、何回だって読みたくなる一冊です。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)おじいさんが植えたかぶが、甘くて元気のよいとてつもなく大きなかぶになりました。おじいさんは、「うんとこしょどっこいしょ」とかけ声をかけてかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。おじいさんはおばあさんを呼んできて一緒にかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。おばあさんは孫を呼び、孫は犬を呼び、犬は猫を呼んできますが、それでもかぶは抜けません。とうとう猫はねずみを呼んできますが……。力強いロシアの昔話が絵本になりました。パパの足がかぶに!!最近、子どものお気に入りになった本です。昔からの有名なほんですが、子どもの反応をみていると長い間読み継がれていくのもわかる気がします。最初は、おじいさん一人が引っ張りますが、抜けないのでおばあさんに手伝ってもらいます。最後はねずみにまで手伝ってもらうのですが、「??おばあさんをひっぱって、??まごをひぱって、・・・」と調子よい言葉の響きがどうやら面白いらしく、子どもはにんまりしながら聞いてます。「うんとこしょ、どっこいしょ。」という掛け声も調子よいので、好きみたい。そして、読み終えると、隣で横になっているパパの足を、「うんとこしょ、どっこいしょ」と言いながら引っ張っるんです。しかも、どうやら自分ひとりでは抜けない様子で、必ず私を呼びます。私に余裕があるときは、部屋にある猫やペンギンのぬいぐるみにも手伝ってもらって引っ張ります。子どもって、すぐに物語に溶け込んじゃうから、ホントおもしろいなぁって思います。(デデ子 30代・ママ 男の子2歳)
「はやく、誰かが自分をうちにつれていってくれないかなあ」大きなデパートのおもちゃ売り場に並んでいるぬいぐるみや人形は、みんなそう思っています。くまのコールテンくんもそう。でも、緑色のズボンをはいた小さなくまのこを買っていこうとする人はなかなかいません。そんなある日、コールテンくんは自分のボタンが片方とれていることに気がつきます。そして夜になると、デパートの中を探しに出かけるのです。初めてのエスカレーターや家具売り場。大きなベッドに警備員さん……。 結局ボタンは見つからなかったのだけれど、次の日の朝、コールテンくんのところに女の子がまっすぐやってきます。昨日もやってきたあの子です!好奇心旺盛なくまのコールテン君と、彼を一目で好きになり、自分のおこずかいをはたいて買いに来た女の子との心のふれあいを描く、アメリカ生まれの傑作絵本。「ぼく、ずっと前から家で暮らしたいなあって思ってたんだ」コールテンくんの素直な言葉の一つ一つやその表情や行動、どれもがとっても愛らしく、読んでいる誰もが彼の事を好きにならずにはいられなくなります。幸せな出会いって、見ているだけでも嬉しい気持ちになれるんですね。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)おもちゃ売場のくまの人形を一目で好きになり、自分の貯金をはたいて買いに行く女の子と人形との心のふれあいを描く。無条件に愛されることの喜びよく紹介されている、古典的な絵本ですが息子に読み聞かせたのは4歳の頃でした。ぬいぐるみの話だから、女の子向けかな?と躊躇していたのですが、むしろお気に入りの絵本に!考えてみれば、夜のデパートでボタンを探すコールテンくんは好奇心旺盛な男の子そのものですものね。「ぼく、ずっと前から・・・してみたかったんだ」のセリフが気に入って、真似してみたりしていました。私が印象に残ったのはリサの優しさでした。ボタンが取れたままのコールテンくんを、お小遣いをはたいて手に入れ、ボタンをつけるとき「あたし、あなたのこと このままでも すきだけど、でも、ひもが ずりおちてくるのは、きもちわるいでしょ。」だなんて・・・ホントにいい子だなぁ。自分のことのように嬉しくなってしまいました。たった一人でも、無条件に自分を愛してくれる人がいれば幸せな人生ですよね。息子にとって、私達両親が、そんな存在になれますようにと願います。暖色の表紙が象徴的な、心が暖まるお話。幼稚園位のお子さんにおすすめです。(ランタナ 40代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)#絵本ずかん200選
ここは街の真ん中にある消防署。「みてくれ、ぼくのはしごを」得意気な顔で言うのは、はしご車ののっぽくん。どんな高いビルが火事になっても、彼がいれば心配ないね。「ぼくの鼻息の強いのを、知らないな」その立派な車体を自慢しているのは、高圧車のぱんぷくん。なんて頼もしいのでしょう。「おっと、まってくださいよ」自分がいないと困るでしょ、と言うのは、救急車のいちもくさん。そのかっこいい姿にうっとり。大きな火事があれば、彼ら三台が揃って飛び出して大活躍をするのです。子どもたちにも大人気です。あれれ、消防署のすみっこにはもう一台いますよ。ジープを改良したその小さな車体にはポンプが付いています。ぷーぷーとなるサイレンだって付いています。彼の名前はじぷた。ところが、だあれもじぷたの事を気にかけません。じぷたは出番がないからでしょうか。いえいえ、そんな事はないんですよ。この絵本は、彼が大活躍をするお話なのです。ある日……。今から50年以上も前に誕生したこの絵本。確かに少しレトロな雰囲気。ところが消防署で働く彼らの姿は、いつ何度読んでも胸がドキドキしてしまうのです。正確な描写、迫力のあるスピード感、その上愛嬌まであって。でも、子どもたちが本当に夢中になってしまうのは、やっぱり小さなじぷたの雄姿なんですよね。胸がスカッとする1冊です。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)高いビルにはしごをのばして火を消すことのできる、はしご車ののっぽくん。たくさんの水で激しい炎も消すことのできる高圧車のばんぷくん。けが人を運んで助ける救急車のいちもくさん。大きくて立派な働きをするみんなは、いつも小さな消防自動車じぷたを「ちびっこ」あつかいしていました。でも、道がせまい山の中で火事がおこりました。このままでは山火事になってしまいます。そんなとき、出動を命じられたのはなんとじぷたでした。世代を越えて胸踊る、じぷたの大冒険30年ほど前に、兄と弟と夢中になって何回も何回も読んだもらった本です。小さなじぷたの大活躍は、「小さいけどなんだってできるよ」という子ども時代の自尊心を応援してくれるようなものでした。ぼんやりと、母をまん中に読んでもらった光景さえ思い出せる一冊です。いまは私がまん中になり、同じように三人の子どもたちに読み聞かせをしています。息子たちはドキドキしながら、物語のゆくえを追っています。きっと私たちも、こんな顔をしてじぷたの大冒険を応援していたんだろうなあと、読みながら実は考えています。(ayukojapan 30代・ママ 男の子4歳、男の子3歳、男の子0歳)#絵本ずかん200選
体が大きくてとっても重くて……そんなかばくんにぴったりなお仕事ってなんでしょうね。とりあえず、かばくんはやる気を出して、次々に挑戦してみますよ。「ぼく、しょうぼうしになれるやろか。」お! 消防服を着込み、ホースを手に走るかばくん。なかなか様になっていますよ。勢いよく梯子で駆け上がり……あれれ、梯子が重みで……。「なれへんかったわ。」まあ、仕方ない。船乗りはどうかな。「どうも こうも あらへん。」パイロットは? いや、バレリーナ? ピアニストにカウボーイ、サーカスのつなわたりは? 重量級のかばくん、何をやっても、何かが起きます。まったく上手いこといきません。体が大きいだけじゃなく、その愛嬌のある顔つきから動作まで、どことなくのんびり、おっとりした雰囲気をかもしだすかばくん。何をやっていても、どんな目にあっていても、なんだかちょっと可笑しくて。そんな雰囲気を存分に引き出してくれているのが、今江祥智さんによる関西弁の翻訳です。しっくりハマり過ぎていて、かばくんは最初から関西人だったんじゃないかと思うほど。だからこそ、最後の最後に発するかばくんのセリフが読者に響いてくるんですよね。どうしようもなくて迷った時は。思いつくまでちょっと一休み。「ま、ぼちぼちいこか。」……と、いうことや。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)重量級のカバ君は、船乗り、飛行士、ピアニストと、次々に新しい仕事に挑戦しますが?。おかしな結末をユーモラスな絵で語ります。私の心の支えです。 以前幼稚園で働いている時に、子ども達によく読みました。3.4歳児は、あの大阪弁口調がたまらなくおもしろいらしくゲラゲラ大笑い!!5歳児になると子どもなりにつまづきや失敗で悩む事も多く、自分なりに頑張ろうと勇気づけられるようで、読み終わった後も本を広げて読んでいました。私は、時々頑張りすぎて苦しくなる自分に(ぼちぼちいこか)と語りかけたり、周りの方にプレゼントしたりします。頑張れ!!とハッパをかける事も時には必要ですが、『ぼちぼちいこう』という事も大切なんですよね・・・。 是非手に取って読んでみてください。(ゆづママ 30代・ママ 14ヶ月)
そらまめくんの宝物は、ベッド。雲のようにふわふわで、わたのようにやわらかいんです。えだまめくんや、グリーンピースのきょうだいたちが「そのベッドでねむってみたいなあ」といいますが、「だめ、だめ」と誰にもつかわせようとしません。ところがある日、大事なベッドがなくなってしまいます。さんざん探して、とうとうベッドを見つけたそらまめくんは・・・?「くれよんのくろくん」「こぐまのくうぴい」「どんぐりむら」など数々のヒットシリーズをもつなかやみわさんのデビュー作。「そらまめくん」シリーズの記念すべき第一作目です。頭に黒いすじがある、下ぶくれな形がキュートなそらまめくん。そらまめくんの住む場所には、どんぐりのカップが置いてあったり、草葉の露で顔を洗う場所や、干し草のタオルがあったり・・・細かい絵にわくわくしちゃいます。ベッドをかしてもらえなかったお豆仲間がさいしょは冷ややかなのに、だんだんそらまめくんがかわいそうになっていっしょにさがしてあげるところ、ベッドを見つけたそらまめくんが、迷って(すぐ取り返さずに)しばらく様子をみるところも、小さな読者の共感をよぶポイントです。「かして」「だめ」「いいよ」って、お友達とかかわりはじめるときの、はじめの一歩ですものね!ほかのお豆たちのベッドに寝てみたそらまめくんが「ちいさい」「かたい」と困り顔のシーンには、かわいそうだけどくすっと笑ってしまいます。お豆のさやってほんとうに形が様々。なかでもとくべつフカフカなのがそらまめくんのベッドですから、実物をさわってみたくなりますよね。ラストシーンではみーんないっしょにねむったお豆さんたち。読んでいるわたしたちも、やさしい気持ちになること、まちがいなしですよ。(大和田佳世 絵本ナビライター)そらまめくんの宝物はふわふわのベッド。だからだれにも貸してあげません。ところが、そのベッドが突然なくなってしまったのです……。愉快なそらまめくんの楽しいお話。そらまめくんの気持ちになると。。 この絵本は、次女がお気に入りでした。そらまめくんのベッドが卵を温めるのに使われた、という意味が分からなかったらしく、春になったときにそらまめをさやごと買ってきて、剥かせてみました。そこでやっと、そらまめのからは柔らかい、だから、卵を温めるのに使ったんだ、と納得していました。 でも、この絵本のいいところは、きっとそこではなくて、初め意地悪をしていたそらまめくんが、最後はお友達みんなにベッドを貸してあげるところ。自分だけで独占しないで使えるって、子供には(大人にも、ですね)難しいことだからこそ、学んでほしいところです。 そして。そらまめくんの気持ちも考えてあげないと。貸してくれるように頼むのもなかなか勇気がいることだけど、貸すのにも勇気がいることだから。 そんな両方のことをこの絵本からかんじることができるかもしれません。(セルバ 30代・ママ 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳)#絵本ずかん200選
小さなみいちゃんが、手に百円玉を二つにぎりしめ、道を歩いていきます。あれれ、ちょっと緊張しているみたい? そう。ママにおつかいを頼まれて牛乳を買いに行くのです。しかもひとりで!「車に気を付けること、お釣りを忘れないこと」ママとの約束を思い出しながら、みいちゃんが向かうのは、坂のてっぺんにあるお店。いつもママと公園に行く時に通る場所だけれど、自転車のベルに驚いたり、坂道で転んでお金を落としてしまったり、ドキドキとハプニングの連続です。やっとお店に着くと、今度は誰もいません。深く息を吸い込んでから、「ぎゅうにゅう くださあい」と叫ぶみいちゃんだけれども……!?みいちゃんと一緒になって手に汗をかき、不安な気持ちになっているのは子どもも大人も一緒。だって、「はじめて」っていうのは、子ども時代に誰もが経験することですから。それはどんなに日常のささいなことであったとしても、子どもたちにとっては一大事。丁寧に描かれたみいちゃんの表情ひとつひとつから伝わってきます。いつもの道がこんなに遠く感じたり、優しいはずの大人がこんなに大きく見えてきたり、ほっとしてぽろりと涙がおっこってしまったり。後に『あさえとちいさいいもうと』『いもうとのにゅういん』『とん ことり』などなど、名作を次々に生み出してきた筒井頼子さんと林明子さんの黄金コンビのはじめての作品が、この『はじめてのおつかい』なのだそう! 素朴な雰囲気はあるけれど、ダイナミックな構図や臨場感あふれる人物の動き、味わい深く隅々まで描かれたお店の小道具たち。何より愛情深く描かれるみいちゃんとそれを見守る大人たち。今見ても、長く読み継がれていく要素がたっぷり詰まっていることを感じずにはいられません。今まで、どれだけの子どもたちがこの作品に励まされ、勇気をもらってきたのでしょう。そして、これからもきっと、ずっと。これこそ「小さな子どもたちの心に寄りそう絵本」なのでしょうね。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)みいちゃんはママに頼まれて牛乳を買いに出かけます。自転車にベルを鳴らされてどきんとしたり、坂道で転んでしまったり、ひとりで歩く道は緊張の連続です。坂をあがると、お店につきました。お店にはだれもいません。みいちゃんは深呼吸をして、「ぎゅうにゅうください」と言いました。でも、小さな声しかでません。お店の人は、小さいみいちゃんには気がつかないみたい……。小さな女の子の心の動きを鮮やかに描いた絵本です。どきどきのおつかいみいちゃんはママに頼まれて牛乳を買いに出かけます。それははじめてのおつかい。ちゃんと牛乳が買ってこられるかな…。この本を読むと、どの子も本当に真剣に聞いてくれますね。聞いているというよりも、自分も同じ気持ちになって絵本の中に入りこんでいるような感じです。ひとりでおつかいに行くという、責任感とどきどき感と不安。そんな気持ちで、みいちゃんと一緒におつかいに出かけているのです。読み手も母の気持ちで読んでしまうので、みいちゃんのがんばりにほろりときます。こうやってひとつずついろんな経験をして子どもは心も身体も大きくなっていくのですね。この絵本、いまさらいうこともありませんが内容はもちろん素晴らしく、そして林明子さんの絵がそれをもっと素晴らしいものにしてくれています。みいちゃんの心情もよく表現されているし、周りの背景、その後のエピソードなども上手く描かれているので本当に楽しめる本だと思います。(あいうえおさんぽ 30代・ママ 男の子11歳、男の子8歳)#絵本ずかん200選
大きいぞうは、大きいうんち。小さいねずみは、小さいうんち。いきものは食べるから、みんなうんちをするんだね。さかなも、とりも、むしだって。形や色やにおいだっていろいろ。へびのおしりはどこ? くじらのうんちはどんなの? うんちの仕方も色々。止まって、歩きながら、あちらこちらで。ぼくたち人は決めたところでするよね。「うんち」と聞けば思わず笑っちゃうけど、子どもたちは興味深々。だって、みんなも「うんち」するんだから。あたりまえのことだけど、大事なことなのです。ママやパパが子どの頃から読み継がれている、五味太郎さんによるこの傑作絵本。うんちを明るくユーモラスに、そして科学の視点からもわかりやすく、読み返せばすぐに思い出すほど印象的に、みんなのうんちが描かれています。どうか、子ども達が、トイレの時間と仲良くなれますように!(磯崎園子 絵本ナビ編集長)子どもにとって興味のある、そして大事な「うんち」をユーモアいっぱいの絵本にしました。「いきものはたべるから、みんなうんちをするんだね」というお話。うんち大好き!子どもってうんち大好き!なんでだろう?と思うけど自分も幼いころ、うんち、おしっこ、ちんちん等々が大好きで連呼していましたね!!その子どもが大好きなうんちを、体には、また生きていくにはとても大事なこと、ということを伝えられているのがとても良いと思います。最初は「うんちだ?!」と笑いから始まりますが、最後は「うんちって大切なんだね!」と子ども達から聞こえてくるたびに、「読んで良かったな」と思わせてくれます。(はるとうちゃん 20代・せんせい 男の子2歳、女の子0歳)
森で雪合戦をしていたぐりとぐらが見つけたのは、大きなあしあと。きつねよりもくまよりも大きな、長靴のあしあと。一体だれのものなのでしょう。ふたりがあとを追ってみると、やがて一件の家があらわれます。「おやおや。なんだか みたことのある…」それはそうです。そこはぐりとぐら、ふたりが暮らす家だったのです! ドアを開ければ玄関には大きな長靴、壁には真っ赤なオーバー、まっしろなえりまきや、大きな赤い帽子までかかっています。そして暖炉の横には……。こんな風に、ぐりとぐらと一緒にドキドキしながらページをめくっていくと、謎のおきゃくさまのヒントが次々にあらわれます。あれ、もしかしたら…? 少しずつ期待の気持ちが芽生えてきた頃、突然ふたりの鼻が何かを捉えます。「ああ、いいにおい!」青と赤のとんがり帽子とつなぎがトレードマークの「ぐり」と「ぐら」。この世で一番好きなのは、お料理すること、食べること。そんな二人が活躍する絵本「ぐりとぐら」シリーズは、発売から50年以上経った今でも変わらぬ人気者。その2冊目に登場したのが『ぐりとぐらのおきゃくさま』なのです。冬のクリスマスの季節にぴったりなこのおはなし。サンタクロースの登場の仕方がとっても個性的なのが強く印象に残るのですが、それに負けないくらい美味しそうなケーキもしっかりと登場します。やっぱり「ぐりとぐら」は、これですよね。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)森で雪合戦をしていたぐりとぐらは、雪の上に大きな足跡を見つけました。足跡は森をぬけ、原っぱを通り、ぐりとぐらの家まで続いていました。ドアを開けると玄関には大きな長靴、壁には真っ赤なオーバーと白いマフラー、そして赤い帽子がかかっています。いったいだれ?そのときいい匂いがしてきたので、台所にいってみると、そこにはまっ白なひげのおじいさんが焼きたてのケーキを作って、待っていました。ぐりとぐらのクリスマスの絵本です。わくわく♪ぐりとぐらのシリーズは、何冊か読んでいましたが、これは一番息子が気にいりました!ぐりとぐらが雪の降り積もったところに、大きな足跡をみつけ、それを追っていくと気がつけば自分達の家に♪そこまで行くのにもワクワクするのに、お家に入ってから、更にワクワクドキドキ☆誰だろう誰だろうとページがすすみ、もちろん子どもの期待通りの人物が登場!!クリスマスの本に悩んだら、まずはこの絵本を読んであげて下さい♪(べり? 30代・ママ 男の子2歳)
画面いっぱいに描かれているのは、くまさん。そのくまさんに問いかけます。「くまさん くまさん、 ちゃいろい くまさん、 なに みてるの?」なんて答えるのかな。くまさんの視線のその先にいるのは……赤いとり。つばさを大きく広げたそのとりに、やっぱり聞いてみます。「なに みてるの?」とりさんの視線のその先にいるのは……黄色いあひる。あひるさんが見ているのは青いうま、うまさんが見ているのは緑色のかえる、かえるさんが見ているのは紫色のねこ。こんな風に、ページをめくるたびに違う色をした動物たちが、見開きを大きく使って一匹ずつ登場します。その美しく鮮やかな色が画面いっぱいに広がり、子どもたちの目に飛び込んできます。なんてきれいなのでしょう。うっとりと眺めていると、最後に登場するのは、みんなが大好きな……?絵本のつくりとしてもわかりやすい、繰り返しの問いかけの形になっており、小さな子どもたちにも、そのリズムの楽しさが伝わります。さらに動物の名前、カタチ、色を認識しながら、それらが次々につながっていく面白さもありますね。エリック・カールの色彩感覚を存分に体感できる、子どもにも大人にも気持ちのいい1冊です。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)色鮮やかな動物達と子どもの間に楽しい会話がはずみます。問答遊びを発展させながら、身近な動物と色彩の感受性を豊かに育む絵本。鮮やかな色に惹きつけられる1歳一ヶ月で図書館利用。もともと本屋さんで手にとった時に、見開きいっぱいの鮮やかな動物たちの絵に私自身が惹かれ、息子に見せたい!と思ってました。くまの形が好きな息子は表紙を指差し他に黄色のあひるや緑のかえるなどをよく見ていました。動物の名前や色も覚えられるし、母の愛情みたいなのも伝えられそうな話の内容になっているし、もう少し大きくなったらまた見せたいなぁと思ってます。ミニブックなどもでてるみたいですが、この本に関しては断然大きいサイズ派です!英語版もあるようで、そちらも気になっています。とても気持ちがいい英語のフレーズで読み聞かせられるような気がするので。(こりちゃんのえほん 30代・ママ 男の子1歳)