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兵十が病気の母親のためにとったウナギを、いたずら心からついとってしまった“ごん”…。名作の世界を格調高い絵画で再現した大型絵本。わかってもらえてよかったな わたしは、お母さんと「ごんぎつね」という本を読みました。読みおわったとき、お母さんは、「かわいそうだね」と言ったけど、わたしは、ごんぎつねが、しぬまえに、ひょうじゅうに毎日くりをとどけていたのが、ごんぎつねだったとわかってもらえて、よかったな、と思いました。(天使のケーキちゃん 10代以下・その他の方 )
著者:せな けいこ出版社:鈴木出版サイズ:大型本ISBN-10:4790260372ISBN-13:9784790260370■通常24時間以内に出荷可能です。■ネコポスで送料は1?3点で298円、4点で328円。5点以上で600円からとなります。※2,500円以上の購入で送料無料。※多数ご購入頂いた場合は、宅配便での発送になる場合があります。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
たまごの殻から足が二本、顔もしっかり出ていておまけに……自分で歩いている!? 驚きの格好をしているこの子の名前は「たまごにいちゃん」。本当はもう、たまごから出ていないといけないのだけれど。おかあさんからは「はやく大きくなるといいわね」と言われ、弟はすでにお兄ちゃんより大きくなっているのだけれど。たまごにいちゃんは、このままがいいと思っているのです。だってだって、いつでもおかあさんにあたためてもらえるし、みんなから怒られないし、水にだって浮かんでいられる!だけど、そんな時。ハプニングが起きて大切なたまごの殻にひびが入ってしまうのです。「このままじゃ 、ぼく本当のおにいちゃんになっちゃう」不安でいっぱいのたまごにいちゃんだったのですが……。あきやまただしさんの大人気「たまごにいちゃん」シリーズの記念すべき1冊目。たまごの殻をかぶったまま大きくなっていく突拍子もない設定は、読むたびに可笑しくて笑ってしまうのですが、全編を通して描いているのは、子どもたちの成長していく姿。早くお兄ちゃんになりたいって思っている子もいれば、いつまでだって赤ちゃんでいたいっていう子がいる。当然ですよね。殻を割るタイミングは、みんな同じじゃなくたっていいのです。きっかけはハプニングだったけれど、たまごにいちゃんだって殻から出て来た時にはほらね。おかあさんが言ってくれた通り。「大きくなったわね、とってもすてきよ」成長するって、悪くないでしょ? (磯崎園子 絵本ナビ編集長)本当はもう、たまごから出ているはずのたまごにいちゃんは、ずーっとたまごでいたいと思っていました。だって、たまごだったらお母さんにあたためてもらえるから。ところがある日、たいせつなたまごのからにひびが入ってしまって…。 成長する子どもの心の揺れをユーモアたっぷりに描いたお話です。成長を見守るということ息子も私も大好きな絵本です。シリーズも豊富なので、ほとんど読みました。素直で飾らず、子どもらしい「たまごにいちゃん」大好き☆そして、親目線で印象深かったのは、まだまだ甘えたいので殻を割ろうとしない「たまごにいちゃん」に対して、お母さんが全くの自然体で接していることでした。私だったら・・・焦りや心配を表に出して叱ったり、教育的なことを言ってのけたりして、どうにか殻を割る方へ、みんなに成長を追いつかせようと必死になるのでは?自分に置き換えて考えました。そして、殻が割れた日、お母さんが言った一言は「とっても すてきよ」。「たまごにいちゃん」はこの一言で、甘えられなくなったことに不安を抱きつつも、成長を喜びと自信に変えることが出来たんだと思います。こんなふうに自然体で成長を見守れる親でありたい!そう深く思いました。ユーモア有り、子どもも大人も感じるモノ有り!傑作だと思います。3歳頃?園児さんにオススメします。(カトリーヌみどりん 30代・ママ 男の子8歳、男の子4歳)#絵本ずかん200選
▼ 絵本とあわせて欲しい♪タオルやポーチ、Tシャツなど。>>レオ・レオニグッズはこちら小さな野ねずみたちが、とうもろこしや木の実、小麦やわらをせっせと集めて運んでいる。みんな昼も夜もはたらいている。彼らの住んでいる家は牧場に沿った石垣の中。豊かだったその場所は、お百姓さんが引っ越してしまったので、納屋はかたむき、サイロはからっぽ。おまけに冬が近い。食べ物を蓄えなくてはならないのです。ところが、フレデリックだけは別。ひとりでじっとしています。「フレデリック、どうして きみは はたらかないの?」じっとして陽に当たり、牧場を見つめ、ほとんど半分寝ているみたい。だけど、彼のこたえはこう。「こう見えたって、はたらいてるよ。」寒くて暗い冬のために光をあつめ、色をあつめ、言葉をあつめているのだと言う。一体どういうことなのでしょう。やがて冬がやってきて、楽しく過ごしていたのもつかの間、食べるものが尽き、からだは凍え、おしゃべりをする気にもならなくなった。その時、立ち上がったのはフレデリック。彼はみんなの前に立ち、口をひらき、話しだしたのは……。レオ・レオ二の描く絵本の世界の住人たち、その多くは小さく愛らしいものたち。この名作『フレデリック』もそう。愛嬌だって抜群です。だけど立ち向かっている問題はいつも骨太、なかなか考えさせられるのです。仲間たちで生きていこうとする時、目の前に立ちはだかった問題をどう解決していくのか。答えは一つのようで、一つではなく。思いもよらない方法があることを否定することなく。そこにこそ、芸術の可能性が秘められているのかもしれなくて……。もちろん、そんな堅苦しいことを言わなくても。「これは まほうかな?」日本では谷川俊太郎さんの翻訳により、子どもたちが存分にその素晴らしい世界を味わえるようになっています。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)仲間の野ねずみが、冬に備えて食料を貯えている夏の午後、フレデリックだけは何もせず、ぼんやり過ごしておりました。寒い冬がきて、フレデリックは・・・変わってるってどういう事? 主人が大好きな絵本で娘に買ってきてくれたもの。初めて読んだ時もなんだか詩的でレオ・レオニらしく芸術性にあふれた絵本だと思いました(実際、主人公のフレデリックは芸術肌の詩人なのです)。でも何度も何度も読んでいくと、色々な解釈がでてくるのです。絵本の奥深さを初めて知りました。 サブタイトルが、?ちょっとかわったのねずみのはなし?とあります。 人と違う考え方をしたり、人と違う視点で物を考えたり、一見すると悪い事に思えてしまうようなことも、自分を信じてそれをまっとうする。それで良いんだ。ってフレデリックは教えてくれる。それが自分でも、他人でも。 芸術家になろうと思ったり、今は偉人だと言われる人や、例えばエジソンだって、その時は出る杭は打たれるような扱いで、「あの人は変わってる」ってきっと言われていたはず。でも人と違う事を考えたり、違う視点で物を考える事を誰もしなくなってしまったら、なんてつまらない世の中になってしまうのだろう・・この絵本に出会って初めて気づきました。 みなさんの傍らにいるお子さんを見てください。 可能性にあふれ、柔軟で、純粋で・・・ 自分の子供がちょっと変わった考え方をする、と思ったり、子供から、あの子は変わってるんだよ。って聞いたりしたら、「フレデリック」を読んであげてほしい。『大丈夫。あなたはあなたでそれで良いんだよ』って教えてあげてほしいし、『あなたと違う考えをするからって、その子を排除しないで、そんな考えをする子もいるんだよ』って、教えてあげてほしい。 大人が言葉で説明するよりも簡単にそんな事を教えてくれるレオニ・マジックを是非一度! (ソレイユ 30代・ママ 女の子2歳)#絵本ずかん200選
東京に暮らす兄弟の夏休みのおはなし。お父さんもお母さんもお仕事で、今日も学校のプールとゲームと麦茶、ポテトチップス。すっかり退屈していた二人に、いなかのおじさんから遊びに来いとはがきが来ます。二人は東京を脱出してお母さんのいなかへ。イヤッホー!いなかの子と友達になった二人は、むしとりに森へ行きます。川に落ち、ヤブカにさされ、夕立にあってぐちゅぐちゅのボコボコのどろどろになるのですが、初めての経験に不思議と気持ちよさを感じます。夕飯はとれたての野菜、新鮮な魚、となりの豆腐屋さんが作った豆腐。びっくりするくらいたくさん食べます。そして海水浴、釣りとドキドキ楽しいことばかり。真っ黒になって東京へ帰ります。「またくるよ!」都会で暮らす子供達(特に男の子)にとって、田舎で過ごす夏休みは何と刺激的なことでしょうか。都会では体験することの出来ない、本物の自然の中でののびのびとした遊びや新鮮な食事といった、田舎ならではの魅力が存分に描かれています。森や川での忘れられない体験、さかなをたくさん釣ったときの何とも誇らしい気持ち...都会に住むお父さんから息子さんへ読んであげることをオススメします。( )夏休みに入っても退屈していた僕と弟。ある日おじさんから一枚のはがきをもらった。“あそびにおいで”と書いてある。ぼくたちは大喜びでおかあさんのいなかに行った。虫取り、海水浴、木のぼり…圧巻は海釣り! 大自然のなかで思いっきり遊んだ、ぼくと弟のまほうの夏の想い出で描く絵本。このタイトル…うまいなぁと思います。この絵本のお話は我が息子が私の実家で過ごす夏休みにとても似ています。(実家のある都市はもうちょっと「町」ですが)息子も田舎暮らしが大好きです。帰省の度に(息子の夏休みはここにあるんだなぁ)と感じます。そして お話の中に出てくる男の子と同じように家に帰りたくなくなっちゃうんですよね。でも生活は「家」のある都会にありますから泣く泣く帰ってくるわけですが…。自宅に戻り 普段の生活が始まってしまうと実家で過ごした夏は 夢だったのではないかと思われる瞬間もあり我が家の帰省もまさに「まほうの夏」です。この絵本を読む度に帰省した時間を思い出します。大好きな絵本です。(西の魔女 40代・ママ 女の子15歳、男の子11歳)
◆◆◆おおむね良好な状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 商品状態 著者名 長新太 出版社名 ビリケン出版 発売日 2000年10月25日 ISBN 9784939029127
男の子に負けないくらい活発でお転婆。ふだんは短い髪の毛が一番!と思ってる女の子でも一度は風になびくさらさらとしたロングヘアに憧れたことがあるはず。この絵本の主人公、短いおかっぱのまあちゃんもそんなひとり。でも、負けず嫌いなまあちゃんのことです。ふつうのロングヘアなんか興味ないみたい。お友だちのはあちゃんとみいちゃんが、「せなかが ぜーんぶ かくれるくらい」髪の毛を伸ばすと宣言すると、「なーんだ、あんたたち たったのそれしか のばさないの? あたしなんかね、もっと ずっと のばすんだから」二人に絶対負けたくないもんだから、まあちゃんは次から次へと驚きのロングヘア活用術を得意気に展開するのです。もう、その独創的で可笑しなことといったら・・・!橋の上から餌をつけた長い、長い、長?いおさげをたらして、川のお魚を釣ってみたり、長い、長い、長?い髪の毛をぐるんぐるんにのりまきみたく体中に巻きつけて寝袋のかわりにして木の上で寝てみたり、さらには・・・。ムクムクと終わることなく膨らんでいく自由な発想と想像力に読者はすっかりまあちゃんのとりこになってしまうことでしょう。女の子三人が集まって「ああでもない」「こうでもない」と髪の毛論争に夢中になっている様子がもう本当に可愛らしくて仕方がないのです。ロングヘアの子もロングヘアにしたい子も、できない子もうっとりワクワクしてしまう素敵な絵本です。(富田直美 絵本ナビ編集部)髪の短いまあちゃんは、友達に髪をずうーっとのばすよといいました。「へえ、どれくらい?」ときかれて、まあちゃんの想像の世界が広がっていきます。ユーモアに富んだ絵本。【一宮図書館 早川さん】 お友達が髪を長く伸ばすと聞いたまあちゃんは、自分も長く伸ばした髪でどうするか、想像力豊かに語ります。まあちゃんの想像力、夢見る心は、忘れかけていた子どもの頃を思い出します。お風呂の中での「まあちゃんごっこ」は楽しいですよ!無限の想像力!以前から素敵な本とは聞いていましたが、いざ読んでみるととびきり素敵でした!もしも髪をとびきり伸ばしたら・・・という空想のストーリーをまあちゃんが活き活きと語ります。現実の世界のシーンは単一色のイラストで、シンプルなのに、空想のシーンはとびきり鮮やかな色彩で描かれ、縦に長く大胆な構図を使ったりと、まるで空想シーンが現実のよう。でも、子どもの世界はきっとそうなんですよね。現実よりずっと大きな空想の世界での方が活き活きと飛び回れるのかもしれません。まさに、そんな子どもの世界を絵本にしたら、こんな風になるんだろうなと思います。女の子の話ですが、3歳の息子もとってもお気に入りです。空想の世界では男の子も女の子も関係ないのかも。子どものお話は、どれもきっとこんな風に活き活きと壮大なんですね。何度も何度も読んでますが、これからもいっぱい読んで空想の世界を思う存分生きてほしいなと思います。(たっちママ 30代・ママ 男の子3歳)#絵本ずかん200選
あるところに、3びきのかわいいオオカミがおかあさんと一緒に暮らしていました。ある日おかあさんは、家を出て自分たちの家を作るよう3びきに言います。「でも、わるいおおブタには気をつけるのよ。」まず3びきはレンガの家を建てますが、わるいおおブタがやってきて、ハンマーで家を壊してしまいます。このわるいおおブタは、もう悪いのなんのって、次に建てたコンクリートの家は電気ドリルで、その次にもっと丈夫に鋼鉄と鉄条網で建てた家はダイナマイトで壊してしまいます。命からがら逃げ出した3びきのオオカミが次に建てたのは、なんと花の家でした・・・。ご存じ3びきのこぶたのパロディ作品、なのですが、このお話しの展開は実に秀逸で楽しめます。最初のページから子ども達はクスクス笑いだし、おおブタの悪者ぶりとオオカミたちの慌て振りには大笑い、読んでいる大人の方もついつい力がこもってしまいます。お話し会でも人気のこの作品、文章は長めですので、大勢に読むなら小学生におすすめします。園や学校にはもちろんのこと、ご家庭の蔵書にも加えたい傑作です。(金柿秀幸 絵本ナビ事務局長)「3びきのこぶた」をすてきにひねった愉快なお話。あちこちで話題になり、幼稚園や小学校でも子どもたちが劇にして楽しんでいます。 犯罪学者と人気画家のコンビによる、極上の絵本です。【田中パパ】3びきのコブタのパロディ。つまり弱々しくてかわいい3びきのオオカミと、凶悪な 大ブタのお話。ページをめくるたびに、この大ブタの過激さがエスカレートしていく プロセスがたまらなくキモチいい。なにしろ、オオカミが作った家を電気ドリルやダ イナマイトでぶっ壊しにくるんだから。 でも、原本の「さんびきのこぶた」、結構スゴイ結末だってこと、知ってる?図書室での読み聞かせパート3-2. 3回目の小学校の図書室での,おはなし会に「しゃっくりがいこつ」と,この可愛いオオカミさんたちを持って行きました。3匹の子豚のお話は,小学生なら皆ある程度知っているけれど3匹の可愛いオオカミって?!子供たちは(。´・д・)エッ?という顔です。ブタは出てくるんですよ。決して可愛いとはいえない,凶悪な大ブタが!オオカミたちの作る家が,レンガからコンクリート,そして現代のセキュリティのすいをあつめたような要塞になっていくのが,おかしいながらも,身につまされます。こんなに過剰に身を守らなきゃいけないのも,すべてあの大ブタのせい?!何しろドリルやダイナマイトで家をぶち壊すなんて,破壊力が半端じゃないです。子供たちは,目を丸くして大ブタの悪者ぶりに圧倒されています。読み手が,ものすごく悪い大親分みたいな声を出して悪ブタになりきっているから(それが楽しい読み手♪)。最後のお家は,お鼻(あ,ちがう)お花のお家。ふーっとふいてぷーっとふいておはなをくんくんいいかおり(はぁと)過剰防衛は,過剰攻撃をもたらし,優しいたたずまいは,優しい気持ちを起こさせる…。ただ笑えるパロディ,と言うだけでなく,今の世の中に起っている色々な事を 思い起こさせます。(あんぴか 40代・ママ 女の子15歳、女の子8歳)#絵本ずかん200選
夜明け前の、静かな湖のほとり。木の下で眠る、おじいさんとその孫。月が湖を照らし、山は黒々とたたずんでいる。なにもかもが、ぼんやりと影になったその場所に、今、少しずつ朝が訪れようとしていた――ある湖が夜明けを迎えるまでの光景を、淡くていねいに描いた作品です。湖で眠るおじいさんと孫が、朝を待って湖に漕ぎ出す。ストーリーはそれだけで、とてもシンプル。文章もごくごく短く、ただ淡々と、湖畔の様子を語るばかり。うごくものがないあ、そよかぜさざなみがたつしだいに、ぼおっと もやがこもるそれなのに、この作品はとても雄弁です。少しずつ朝を迎えて、青くよみがえっていくその空気までもが、描きこまれているような色使い。小さな月の光に照らされた湖畔の景色からは、あたかもその静けさが、しん、と耳に響いてくるようです。夜明けの空気の冷たい感触や、しっとりとした水辺の香りまでもが感じられそうなほど。目に見えて空気の色が変わっていく中で、じっと日の出を待つときの、不思議な高揚さえ覚えます。まだ夜のあけきらないうちに、湖畔に漕ぎ出したおじいさんと男の子。ふたりを待っていたのは、朝日が湖畔の山々を明るく照らし出す、壮大な光景でした。まぶしさに思わず目を細めてしまうほどの、色鮮やかな景色がページいっぱいに広がります。夜が朝に変わった瞬間の、あのさわやかな解放感がみずみずしく迫ってきて、本物の夜明けに立ちあったかのような感嘆が、胸を満たします。どんなに言葉を尽くしても伝えられない、壮大な色彩の光景!1ページ1ページを、かみしめながら味わって読んでほしい、静かで美しい一冊です。(堀井拓馬 小説家)夜明けの世界のさざめきを美しく描き出す山に囲まれた湖の畔、暗く静かな夜明け前。おじいさんと孫が眠っています。沈みかけた丸い月は湖面にうつり、そよ風の立てるさざ波にゆらめきます。やがて水面にもやが立ち、カエルのとびこむ音、鳥が鳴きかわす声が聞こえるようになると、おじいさんは孫を起こします。夜中から薄明、そして朝へ……。刻々と変わっていく夜明けのうつろいゆく風景を、やわらかな色調で描きだし、静かな高揚感をもたらしてくれる1冊です。静寂に心が引き寄せられましたよあけ夜明け前の 静寂 おともなく しずまりかえって・・・・絵を見つめているだけで 心が 落ち着きますだんだん 変化していく 湖の様子 山 水に写る 山の景色と月 静寂さざ波がたつ みずうみの姿が そよかぜに たなびきます「わ? すばらしい」簡単の声は 私の心の叫びです森の中にいきる こうもりや カエル そして おじいさんと孫のすがたよあけ 静寂から 山が緑に 湖が青く 太陽が東の山から顔を出した瞬間のうつくしさ見とれてしまいましたよあけに中国の柳宋元の 漁翁という 詩をもとに作られた絵本です中国の長江下りをしたときの 墨絵のような山々のすがたを思い出しました感動 すばらしい 感動を覚えたえほんでしたちょっと 大人向けの絵本ですね 中国の漢詩にも興味がわいてくるような そんな気持ちになれました(にぎりすし 60代・その他の方 )
著者:俵 ゆり出版社:講談社サイズ:単行本ISBN-10:4062199912ISBN-13:9784062199919■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで48時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。 ■メール便は、1冊から送料無料です。※宅配便の場合、2,500円以上送料無料です。※最短翌日配達ご希望の方は、宅配便をご選択下さい。※「代引き」ご希望の方は宅配便をご選択下さい。※配送番号付きのゆうパケットをご希望の場合は、追跡可能メール便(送料210円)をご選択ください。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
著者:俵 ゆり出版社:講談社サイズ:単行本ISBN-10:4062199912ISBN-13:9784062199919■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。■宅配便(送料398円)にて出荷致します。合計3980円以上は送料無料。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
これはくれよんです。でもねこの くれよんはこんなにおおきいのです。登場したのは一見、ごくふつうのオレンジ色のクレヨン。ところがページをめくると、その上に、猫が乗っている!?そう。実はこれ、大きな大きなゾウのクレヨンなのです。巨大なクレヨンを鼻で「にゅー」っとつかんで、「びゅー びゅー」と次々に絵を描くゾウ。それはもうすごい迫力で、ジャングルの動物たちは、本物の池だと思って飛び込んだり、火事だと思って逃げ出したり、次々と勘違いをしてしまいます。子どもたちが毎日のように手にする道具なのに、ちょっと考えもつかない設定です。長新太さんのシュールな世界は、のっけから子ども心をがっしりとつかみます。この「びゅー びゅー」のスピード感こそがお絵かきの気持ちよさだっていうことは、長さんと子ども達はよく知っているんですよね。カラフルで大胆なクレヨン画を眺めながら、感覚を刺激された子どもたちはきっと自らの手にもクレヨンを持って何かを描きはじめるのではないでしょうか。ぞうはまだ まだ かきたりない みたいでくれよんを もって かけだしました。 最後にクレヨンを持ったまま駆け出したゾウが描いたものは何でしょうか。この絵本では、そんなゾウの姿を通して長さんの描くことへの情熱までも伝わってくる気がします。子どもたちにも、いつまでも、こんなふうにのびのびとお絵描きをしてもらえたらすてきですね。(三木文 絵本ナビライター)( )こんなくれよんで、絵を描いてみたいな。ぞうのくれよんは、とても大きなくれよん。青で描いたら、カエルが池とまちがえてとびこんじゃった。でも、まだまだ描きたいんだ。今度は何色を使おうかな……!?もっとおおきく、もっとじゆうに。猫が乗るほど大きなクレヨン。あっさりと「こんなにおおきいのです」と始まってしまう長新太ワールド。こどもたちにはさほど驚きも違和感もなく受け入れているようです。びゅーびゅーとぞうくんが描く絵に他の動物たちからクレームが。こどもたちが自由に描く絵、大人がごちゃごちゃ言ったらつまらなくなるだろうなと考えさせられました。もっともっと広い場所で、どんどん自由にこどもたちと絵が描けるといいな。(Flappe 40代・その他の方 )
著者:俵 ゆり出版社:講談社サイズ:単行本ISBN-10:4062199912ISBN-13:9784062199919■通常24時間以内に出荷可能です。■ネコポスで送料は1?3点で298円、4点で328円。5点以上で600円からとなります。※2,500円以上の購入で送料無料。※多数ご購入頂いた場合は、宅配便での発送になる場合があります。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
そろそろおやすみの時間、チビウサギはデカウサギの耳につかまってベッドに向かいます。そこでチビウサギは聞いてみたくなったのです。「どんなに、きみがすきだか あててごらん」そんなのわからないよ、というデカウサギに向かって、チビウサギは腕を思いっきり伸ばして言います。「こんなにさ」すると、デカウサギは言います。「ぼくは、こーんなにだよ」確かにそれは、チビウサギよりずっと長いのです。チビウサギは精いっぱい背伸びをしてみたり、逆立ちをしてみたり、跳ね回ってみたり。「好き」という気持ちを体いっぱいに表現します。でも、デカウサギは背伸びをしても、ジャンプをしても、やっぱりチビウサギよりずっとすごいのです。だけど……!小さな茶色ウサギと大きな茶色ウサギ。ふたりは親子でしょうか。友達でしょうか。それとも…。お互いを想う気持ちを競い合う、なんて純粋で濃密な時間なのでしょう。それを言葉にして、全身を使った表現で補い、さらに想像を巡らせて。そのまま疲れて眠りに落ちてしまったチビウサギにデカウサギはそっとささやくのです。「ぼくは、きみのこと……」この絵本を繰り返し読んでもらうたびに味わう幸福感。子どもたちには、それをいつまでも忘れずにいてくれたら、こんなに嬉しいことはないですよね。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)チビウサギはうでをい?っぱいひろげ デカウサギにいった。「きみのこと こんくらい すきだよ」するとデカウサギは・・・・!?言葉の代わりにほんとにほんとにあげたい人に絶対いつかプレゼントしよう、そう思って温めておいた絵本。チビウサギは自分がどれだけデカウサギを好きだか、自分のめいいっぱいで伝えようとします。それに対抗してくるデカウサギ。チビウサギは、体の大きいデカウサギにどうしても勝てない。チビウサギが必死になってぼくのほうがきみのことがすきだ!と伝えようとしている姿が本当にいとおしくてたまらないです。もうすぐカナダに仕事に行ってしまう友人にプレゼントをしました。ほんとに大切だと、大好きだと思っているのに、うまく言葉じゃ表現しきれなくてだけど伝えたくて、そうだこの本をあげよう、と思って。するとぽろぽろ涙を流してくれました「こんなにストレートに気持ちを伝えてもらえるなんて」と言って。シンプルが一番であることに気が付きました。(みみこめ 20代・その他の方 )#絵本ずかん200選
さあ、はじまりますよ! どこまでも広がる彼の世界。みんな心してページを開いてね。「もしもだよ、きみんちのまわりがかわるとしたら…… どれが いい?」そうして男の子が提示するのは、3つの選択。大水に浸っている家と、大雪にうまっている家と、ジャングルに囲まれている家。うーん、どれも大変なことになっている。ダメダメ、深く考えちゃ。ぱっと選んで、どんどんいきますよ。「ねえ、どれが いい?」ジャムだらけになるのと、水をかけられるのと、泥んこになるのと。お城で食事か、気球で朝ごはんか、川でおやつ……これは本当に迷う。どれなら食べられる?どれなら我慢できる?どっちがいや?どこからこんな想像が生まれてくるのでしょう。考えてもみなかった究極の選択ばかり。だって、ねえ。へびに巻かれるのは嫌だけど、魚に飲まれるのも怖いですよ。……だけど、子どもたちはこんな質問が大好きなのです! 見てください、その夢中になっている顔を。真剣に考えて選ぶその姿を。作者ジョン・バーニンガムの頭の中は子どもそのもの。「いいな」と「いやだな」のギリギリのところを攻めてくるので降参です。楽しいに決まってますよね。誰と読むか、いつ読むか。そのたびに答えが変わってくるのも大きなポイント? 一人で、二人で、大勢で一緒に。いろんな楽しみ方をしてみてくださいね。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)「ねえ、どれがいい?」と問いかけながら、次々と繰り出される奇想天外な選択肢。子どもたちは「どれもイヤ」と言いながら、大喜びであれやこれや悩みます。30年近く愛され続けてきたベストセラー絵本の〈改訳新版〉。親子で楽しもう この絵本は、本当に会話が弾みますね。本を読んでいる時間よりも、話している時間のほうがずっと長い! 子どもの豊かな発想に感動したり、我が子の意外な考えに驚いたり、1ページごとにいろんな楽しみが味わえます。 どれも究極の選択ばかり。「え?、どれもいや?!」というのもかなりありました。でも、1つ1つ「いやなわけ」もちゃんと説明してくれて、その答えに納得したり、笑ったり・・・。 ―きみんちの まわりが かわるとしたら、―「『大雪』だと、毎日雪を掘らないといけないでしょ? 穴に落っこちちゃうかもしれないでしょ?『ジャングル』になって、こんなにたくさん動物がいたら、お世話するのが大変でしょ?」 逆に、大人にとっては、どれも・・・と思うものでも、子どもには楽しい!というものもあり、それがかわいらしくて微笑んだり。―ジャムだらけになるのとさ、犬に引っぱられて ドロンコになるのとさ、―「泥んこ! だって、泥んこ 楽しいもん!」―へびに まかれるのと、魚にのまれるのと、―「へびに巻かれるの! あったかくて、ぐっすり眠れそうだから。それに、エイ、エイ、エイ、ってやれば(空手チョップのような格好をしながら)、すぐにスルンと出れちゃうもん!」 夢のある楽しい選択もいっぱい。1つに絞りきれなかったのは、―どれを手伝う?―「ようせいのまほう。サンタクロースのプレゼントくばりもいいな。でも、ちょっと眠くなっちゃうけどね! 10時過ぎちゃうでしょ? 」―どこになら住む?―「金魚ばち! だって1日中泳いでいられて楽しそう。」(私は水が苦手なので、この選択だけは絶対になし!)「やっぱり、にわとりごやにしようかな? いつでも好きなときに卵が食べれるもん!」 想像するのって本当に楽しい(!)と同時に、親子でもいろいろ違っておもしろい(!)と感じられる1冊です。(ガーリャ 40代・ママ 女の子6歳)
▼ 絵本とあわせて欲しい♪食器やランチグッズなど。>>『おばけのバーバパパ』グッズはこちら庭で、花に水をやっていたフランソワ。バーバパパはね、その庭で生まれたんですよ。(土のなかでだんだん大きくなってね!)さいしょ、フランソワはびっくりしたけど、すぐバーバパパと仲良しになりました。でも大きすぎて家においとくわけにいかないわ、とママがいうので、しかたなく動物園にいくことに。動物園で、姿を自由に変えられることに気づいたバーバパパは、ほかの動物と遊びたくて檻をぬけだします。ところが、だれもわかってくれなかったうえに、とうとう怒った園長さんに動物園も追いだされ、居場所がどこにも見つかりません。ひとりぼっちでさびしくて、泣きだすバーバパパ・・・。そのとき、「かじだぁー!」。火事場にかけつけたバーバパパは、姿を変えてビルに残された人たちを助け、一躍、町の人気者!こんな愉快な友達がいたらどんなにたのしいだろうと、バーバパパのことを空想するだけでわくわくしませんか? 世界じゅうで愛される、ピンク色のバーバパパは、この絵本からはじまったんですよ。奥さんのバーバママも、子どもたちもまだ登場していません。つまりフランス・パリ生まれのチゾンさんと、アメリカ・サンフランシスコ生まれのテイラーさんの夫妻が生み出した人気者「バーバパパ」の、記念すべきさいしょのお話絵本なのです。バーバ一家のお話を楽しむのなら、ぜひこの本からどうぞ。親子でバーバパパのとりこになってくださいね。(大和田佳世 絵本ナビライター)姿を自由に変形できるおばけのバーバパパは火事場で大活躍し、町の人気者になります。世界各国で愛読された軽妙な傑作絵本。【金柿パパ】バーバパパの凄いところは「何にでも変身できる」こと。このコンセプトによって子どもの感性が解き放れ、自由な発想が沸いてきます。この作品に続くシリーズでバーバパパは家族を作りますが、そのパパぶりは実にお見事で、尊敬に値します。ゆったり落ち着いていてにこやかで優しく、いつでもどこでもママへの愛情を示すのです。おはなしがわかり易く読みやすいので、絵本を読む機会が少ないパパにもおすすめです。楽しくなる絵本私が子供の頃大好きだった絵本。自由自在に形を変えながら大活躍するバーバパパシリーズの原点です。バーバママとも知り合う前。動物園に入れられて1人ぼっちになってしまいますが、大活躍が認められてフランソワの家の庭で暮らすことになります。この絵本を眺めているだけで、楽しく幸せだったと感じていた子供の頃の思い出蘇ってきます。息子も好きになってくれるかな?と思い読んでみると、気に入って何度も読んでとせがまれます。それにしても、バーバパパって土の中から生まれていたんですね。忘れていました。(ルルルの母さん 40代・ママ 男の子3歳)
「みなさん、明日は待ちに待った楽しい遠足です。 お寝坊しないように。それから、お弁当忘れずにね。」はりきってお話しているのは、園長先生。ところがその夜、遠足が楽しみでなかなか寝付けなかったのも、園長先生。大丈夫かな。さて、遠足の日。みんなでバスに乗ってしゅっぱーつ!公園につくと、広い空の下で思い思いに遊びます。いいね、いいね、楽しそう。お腹が空いてくると、そろそろお弁当の時間です。と、そのとき。「おーい」遠くから誰かがやって来ます。みんなはすっかり忘れていましたけど、どうやらお寝坊したのは……!?園の遊びや行事がたっぷり詰まった「ピーマン村の絵本」シリーズは子どもたちに大人気。元気な子どもたちとお茶目な園長先生、そして気持ちの良い風景。読んでいるだけで、参加しているような気分になれるのですから、嬉しいはずです。またみんなで「えんそくバス」に乗りたいね。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)今日は待ちに待った遠足。思いきり遊んで、さあお弁当。そこへねぼうした園長先生がやってきた。園長先生がおねぼう! みんな優しいお弁当のおすそわけ&#10園長先生が 遠足に行く前にお寝坊しないように おべんとうわすれないようにと言っていますが・・・朝 お寝坊したのです 遅刻 バスにも乗れません担任のひろみせんせいが 子供たちと 遠足へ 公園に到着です楽しい遊具もいっぱいありますみんないっぱい遊んで さあお弁当の時間です園長先生が 汗かいて 走ってきたの??お弁当も作る時間なくて みんな優しい子供たちから おすそわけ もらって「いただきまーす」子供たちのお手本になりませんでしたね 園長先生!(にぎりすし 60代・その他の方 )#絵本ずかん200選
おやおや、うららちゃん。ひとりで電車に乗って、おばあちゃんの所へお出かけ?手にはお土産と切符をしっかり持って。降りる駅は「ここだ」駅です。ガタゴトー ガタゴト―ガタゴト― ガタゴト―電車に揺られていると、次々にお客さんが乗ってきます。「わにだ」駅ではわにさんがたくさん、「くまだ」駅ではくまさん達が。次に乗ってきたぞうさんが大きすぎて、うさぎさんの座るところがない!?さらに乗ってきたへびさんはどうするの?でもね、みんなが機転を利かせてどうにかなるのです。ひとりで座っているうららちゃんも、なんだか楽しそう。ガタゴトー ガタゴト―ガタゴト― ガタゴト―あまりに心地が良いから、ついついウトウト。うららちゃん、大丈夫かな? おばあちゃんに会えるのかな。とよたかずひこさんが描いてくれた「でんしゃ絵本」は、やっぱり声に出して読むのが一番。期待通りの気持ちよさ。のんびり、ゆったり、みんながあたたかく見守ってくれていて。こんな一日、過ごせる機会があったらいいよね。でもまずは、絵本の中でたっぷり味わい尽くして。何回読んでも楽しいですよ!(磯崎園子 絵本ナビ編集長)うららちゃんがのった電車に次々とのりこんできたのは、わにさん、ぞうさん、うさぎさん……。こんな一日、あったらいいな。ゆずりあいがほほえましい。小さい子がひとりで電車に乗っておでかけ。はじめてのお使いのように、わくわくどきどき。きっと、憧れの眼差しで楽しんでくれそう。なんといっても、動物たちのゆずりあいがほほえましい。満員だからって、お膝の上に座らせてもらうなんて。それに、へびが座った場所って!?ナイス!と思いました。そうそう、電車に揺られると、皆うとうとしてきますよね。動物たちも一緒。思わず、乗り過ごしそうになるうららちゃん。でも、みんなの親切に、無事、目的の駅に着きました。駅の名前が面白いし、繰り返しが心地良く、最後の最後まで楽しめます。(多夢 40代・ママ 女の子11歳)#絵本ずかん200選
「ママ あのね…… きのうのよるね、うんとよなかに かわいいこが きたんだよ。」おやすみ前のベッドの中で男の子はママに話します。その子はくまのこ、名前は「よるくま」です。よるくまは、夜みたいにまっくろくて、胸のおつきさまがひかってる。どうやらお母さんを探しにきたみたい。目が覚めたらいなかったんだって。ここから男の子とよるくまの夜の冒険が始まります。こんな可愛い子をおいて、どこにいったんだろうね。ふたりでよく行くお店や公園をまわってみますが、お母さんは見つけられません。「もしかして もう とっくに おうちにかえったのかもね。」ところが、おうちに帰ってみてもお母さんはいません。とうとうよるくまの目から夜みたいにまっくらまっくろの涙がこぼれてきて…。小さな男の子が、大好きなお母さんを探すよるくまのために奮闘する、素敵な夜のファンタジー絵本です。物語の後半で登場するよるくまのお母さんの大きなこと。子どもたちがみんな抱きつきたくなるような憧れのお母さんです。男の子も、きっとそんなよるくまのお母さんの優しさに触れながら、自分のお母さんのことを思うのでしょうね。ふかふかして気持ちよくていい匂い…。それは、この絵本を読んでいるたくさんの子どもたちと同じ気持ち。さあ、そのままゆっくり幸せな眠りについてね。「おやすみなさい」。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)母と子、そして子どもだった私たちの心に響き。母の匂いあたたかさを、思い起こさせる上質なファンタジー絵本。【安藤パパ】「パパ、コレ、ヨンデ!」。3歳の息子がこの絵本を本棚からチョイスするのは決まってママが仕事で不在のときだ。「ママ、あのね・・・」。読み出すとヒロシはよるくまに感情移入、「おかあさんは?」と、よるくまが涙するシーンでは一緒に泣き出してしまうこともしばしばだ。そう、本書は母親と子どもの愛情確認がテーマだが、同時にワーキングママへの応援絵本でもある。いつもママと一緒にいたいけどいられない保育園児のさみしい気持ちと、それを痛いほど感じながらも、仕事したい本能や生計のために働く母親の葛藤が交錯し、読んでいて切なくなってくる。「おかあさん、どこいってたの?」。よるくまが、やっとのことで母親と出会えた場面ではヒロシもニッコリ。きっとその笑顔は、母親が保育園に迎えに行ったときに見せるものと同じなのだろう。お前はあったかいね、が好き はじめてこの絵本を読み聞かせたとき、働くママたちのために書かれたんだと思いました。よるくまが、ママを捜して男の子所にくるシーン。男の子がママを一緒に捜すシーン。そのどれもが、きっと保育園児の娘達にとっては、心に響いてしまうのでしょう。 よるくまが泣き出すと一緒になって探している、と次女がまだ小さいとき言っていたのを思い出します。 そして、いつも私が泣けるのは「おまえはあったかいね」とよるくまのママが抱きしめるところ。もう、大きくなってしまったので、抱きしめることはすくなくなりましたが、今でも小さな頃の娘達の「だきあと」が自分の体の記憶にしみ込んでいます。(セルバ 30代・ママ 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳)#絵本ずかん200選
ひとりで暮らすふくろうくん。お人好しで心優しく、けれど一度考え出すと止まらない性格のせいで、何だか毎日が忙しそう……? そんなふくろうくんの個性あふれる日常のお話5つ。●「おきゃくさま」暖炉のそばにすわるふくろうくん。晩ごはんのバタつきパンと熱いスープを食べていると、玄関でどんどんと音がする。何度ドアを開けても誰もいません。「ははあ、かわいそうな冬がぼくんちの玄関をたたいてたんだな」 そう思ったふくろうくんは、ドアを大きく開けて冬を家の中に招き入れます。そのとたん、家じゅうが大変なことに!?●「こんもり おやま」ベッドに入っていると、ふくろうくんは毛布の下に二つこんもりとしたおやまを見つけます。「おや、これはなんだろう」一度気になりだしたらとまらない、ふくろうくん。毛布をのぞいてみたり、めくってみたり……。●「なみだの おちゃ」今晩は涙でお茶を入れようと思いついたふくろうくん。悲しかったことを考えはじめます。足の折れてしまったいす、うたえなくなった歌、読めなくなってしまった本……あとからあとから涙がこぼれて湯わかしに落ちていきます。●「うえと した」ふくろうくんの家には1階と2階があります。彼が2階のベッドの部屋にいる時は、1階にはいません。1階の茶の間にいる時は、2階にはいません。その時、2階はどうなっているのでしょう。いっぺんに2階と1階にいられるやり方があるはずです。そこで……。●「おつきさま」海辺で波を見ていたふくろうくん。するとお月さまが海の向こうから顔を出しました。やがて夜空へのぼっていったお月さまを見ながら、ふくろうくんは「ぼくたちお友だちにならなくちゃ」と言います。けれど、今日は帰らなくちゃいけません。するとお月さまは……。ふくろうくんが、ふくろうくんだからこそ起こる、エピソード。思いもつかない発想ばかり。滑稽に見えるでしょうか、それとも共感してしまうでしょうか。どちらにしても、こんな毎日を過ごしていたら、退屈なんてことはありませんよね。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)おひとよしで、ちょっぴりまがぬけていて、善意あふれるふくろうくんの物語。見事な絵と語り口の、いぶし銀のような絵本です。読みきかせに最適 味わい深い本味のある絵本です。ひとりで暮らしているふくろうくんの日常のおかしなお話。ふくろうくんはちょっと間抜けというか・・・突っ込みどころ満載で、まるで一人コントをみているようです。娘は「なみだのおちゃ」に突っ込みまくり。でもなんだかしみじみするというか、哀愁ただようというか・・・。ふくろうくんって愛すべきキャラクターなんです。大好きになりました。アーノルド・ローベルといえば「がまくんとかえるくん」ですが(?)、こちらもとってもおすすめです。地味だけど、最高です。(じっこ 30代・ママ 女の子5歳、男の子1歳)#絵本ずかん200選
表紙の絵はなんでしょう。きつねが見ているのは、なにかの・・・足?「あったとさ あったとさひろい のっぱら どまんなかきょだいな ピアノが あったとさこどもが 100にん やってきてピアノの うえで おにごっこキラリラ グヮーンコキーン ゴガーン」なんと「きょだいなピアノ」の足でした!だって、一番下の金具の部分だけで、きつねの背丈くらいあります。大きい!そしてまたお話は「あったとさ あったとさ・・・」と続きます。きょだいなせっけん、きょだいなでんわ(むかしなつかし黒でんわ!)、きょだいなトイレットペーパー・・・。ひろいのっぱらどまんなかに、でーんとそれがあらわれて、子どもが100にんやってきて、みんないったい何をする?あの『めっきらもっきらどおんどん』と同じコンビ、長谷川摂子さん・文章、降矢ななさん・絵の作品。文章から音やリズムがあふれ、透明感のあるカラフルな絵とあいまって、ダイナミックで夢いっぱい、長谷川さん・降矢さんならではの世界観をつくりだしています。最後はきょだいなせんぷうきに、ひらひらくるるるる・・・と吹き飛ばされた子どもたち。どうなったかというと・・・?おしまいの絵には、きっと幸せな気分にさせられちゃいますよ。「あったとさ、あったとさ♪ ひろーいのっぱらどまんなか♪」と子どもたちが笑顔で呪文のようにくりかえす、人気絵本。ぜひ声にだして読んでみてくださいね。(大和田佳世 絵本ナビライター)「あったとさ あったとさ……巨大なピアノがあったとさ」巨大なピアノ、巨大な石けん、巨大な扇風機などで百人の子どもが思いきり遊びます。リズミカルな言葉と元気な絵の楽しい絵本。これ、電話なん?!幼稚園の幼児クラブで、読み聞かせしていただいた絵本です。先生の読み方が素晴らしく、子供たちが真剣で絵本の中に吸い込まれたように聞き入っていたのが印象的でした。題名の通り、本当に大きいというよりいかにも「きょだい」な身近な者達が次々に登場します。とっても壮大な夢を育むお話だと思います。お話の中に出てくる懐かしい「黒電話」。お話を聞き終わった後、黒電話を初めて見た娘に「これも電話なん?」と聞かれて「うわっ!現代っ子!」と先生が言ったのでみんなで笑っちゃいました(^^)そうですよね、自宅ではファックスのついたスマートな四角い電話。パパとママは携帯を使っている。黒電話なんて見たこと無かったのか!知らないことの発見。それもまた絵本の醍醐味ですね。(ゆぺち 30代・ママ 女の子3歳、男の子1歳)
今日はいい天気。ご機嫌なぞうくんは、さんぽに出かけます。すると、出会ったのはかばくん。「やあ、かばくん。」「おや、ぞうくん。どこいくの」「さんぽだよ。いっしょに いこう」ぞうくんとかばくん、一緒にさんぽに行くのかな?…と思いきや。かばくん、こんな事を言っていますよ。「せなかに のせてくれるなら いっても いいよ」「いいとも、いいとも」力持ちのぞうくんは、かばくんを背中にのせてさんぽです。うーん、なんだか不思議な光景です。すると、今度はわにくんに出会います。「ぼくものせてよ」ぞうくん大丈夫?こうして奇妙なさんぽは続きます。すると、さらにかめくんが…。ぞうくんが途中でお友達に出会いながらさんぽを楽しむ、というわかりやすいお話なのですが、その光景が一目見たら忘られなくなるほどユニーク。だって、ぞうくんとかばくんとわにくんとかめくんが並んでいるのは…縦! そしてみんなが少し不安になる頃、予想は的中。「うわーーっ」「どぼーーん」大変、大変。でも不思議と爽快な気分になるのです。この展開、なんだかつみき遊びにも似ている気がしますよね。繰り返し読んでいる子どもたちは、今から起きるであろう出来事を知ってていながら、それでも毎回ドキドキしながらも待っているのです。小さな子どもたちは、このお約束の展開が大好き!発売から40年以上経っても変わらず愛され続けているこの絵本。のほほんとしているぞうくんたちの表情や会話も愛らしいのも人気の秘密ですよね。読み方によっても雰囲気が変わりそう。ぜひ何回でも一緒に楽しんでみてくださいね。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)散歩にでかけたぞうくんは、とちゅうで出会ったかばくんとわにくんとかめくんを背中にのせて……。明るい色彩と単純にデザイン化した絵が、この愉快な散歩に子どもたちを誘います。わぁーのときはみんなも一緒1歳半?2歳以上の子どもにおススメ!この絵本をはじめてみた2歳半の女の子が私に言いました。「ぞうくんはちからもちだね」わに君が乗ったときも、かめ君が乗ったときもでもだんだんとゾウ君の顔色が変わるとともに、子どもたちの表情もよどんできて……「わぁぁぁ」はみんな一緒どっぼーん のときは大爆笑クラス中が笑いで一色になります(*MARI* 20代・せんせい )#絵本ずかん200選
▼ 絵本とあわせて欲しい♪タオルやポーチ、Tシャツなど。>>レオ・レオニグッズはこちらふぞろいで、まるで紙をちぎったかのような青と黄色の「まる」。それがこの絵本の主人公です。目も顔も手足もないけれど、ただの青と黄色の「まる」は、確かにストーリーの中を生き生きと動き回り、感情をあらわにし、涙を流すのです。この不思議な絵本が、レオ・レオニが自らの孫のために作ったという、世界中で愛され続ける絵本『あおくんときいろちゃん』。とっても実験的な絵本の様にも見えるけど、これが小さな子どもたちに大人気。子どもたちの想像力というのは、大人が思っている以上にずっと柔軟で自由なのだと改めて気づかされます。おはなしは、あおくんの紹介から始まります。あおくんのおうちには、パパとママ。お友だちもたくさんいて、みんなそれぞれとっても美しい色をしています。でも、一番の仲良しはきいろちゃん。ある日、お留守番を頼まれたあおくんだけれど、どうしてもきいろちゃんに会いたくて、遊びに出かけてしまいます。そうして出会ったふたりは、嬉しくて嬉しくて「みどり」になってしまうのです。そのまま家に帰ると、あおくんの家でもきいろちゃんの家でも「うちのこじゃない」と言われてしまい、大粒の涙を流すのですが……。物語の終盤になってくると、いつの間にかふたりに感情移入をしている自分に驚きます。表情は見えなくとも、その悲しみや喜びをはっきりと感じとることができるのです。これが色の持つ力でしょうか。おはなしから刺激される想像力でしょうか。嬉しすぎて色が重なり、全く違う「みどり」になるという現象は、何年経ってもずっと心に残る出来事となっていくでしょう。年齢を超えて、味わってもらいたい絵本です。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)絵の具で描かれた青や黄色のまるが生き生きと動きまわり、絵本ならではの夢と感動をもたらしてくれる。作者が孫のために作ったという人間愛あふれる絵本。この絵本の作者レオ・レオーニは長年アメリカで、もっとも活躍した芸術家の一人です。その多彩な創造力は絵画、グラフィック・アート、デザインの各分野で示されています。 1910年アムステルダムに生れ、29才でアメリカに渡りました。アメリカでは創作のかたわらすぐれたアート・ディレクターとして多くの仕事をし、賞も受けています。 すでに古典といわれるこの絵本はレオーニが孫たちにお話をせがまれた時、ぐうぜん生れたものです。手近の紙に色をつけて次つぎに登場人物を創りだしながら、孫たちもレオーニ自身も夢中だったといいます。 アメリカでは、この絵本の、青と黄とが重なってまったく違った緑になるというテーマが、人と人の心の融和を暗示するものとして、おとなたちの間でも好評を博しています。(表紙カバーより)いろいろいろあそび素朴なちぎり絵でこんなすてきなストーリーが作れるということに私は感動しました。子どもが幼稚園の頃に読んだのですが、うちの子は青色と黄色が混ざると緑色に変わるということに、とても興味を持ちました。なので紙に絵の具で、実際にあおくんときいろちゃんを再現してみるともう大喜び!あおくんたちのお友達もできるよ、といって勝手にあかちゃんときいろちゃんとか、あおくんとあかちゃんというお話も作って、だいだいいろやむらさきいろも登場させたりして、色遊びした思い出の絵本です。色の理屈がわからない小さい子も楽しめる、ぜひ一度は手に取って読んでほしい一冊です。(あかねずみ 40代・その他の方 女の子12、女の子9)
ラチは世界でいちばんの弱虫です。なんたって、犬をみると逃げ出すし、隣の暗い部屋にも怖くて入れません。これでは「飛行士」になりたい夢だって、かないそうにありません。友だちさえ、怖いのです。泣いてばかりいたラチのところに、ある日小さな赤いライオンがやってきました。彼は可愛らしい風貌とは裏腹に、とっても強いのです。そして言うのです。「君も強くなりたいなら、ぼくが強くしてやるよ」それは特別なことではありません。体を動かし、外へ出て、前に一歩だけ踏み出す勇気を持つことです。ポケットにライオンがいれば、ラチの心は不思議と少しずつ強くなるのです。そしてすっかり自信がついてきた頃、ライオンは手紙を残して……。1960年代にハンガリーからやって来たこの愛らしい絵本は、日本の子どもたちと大人の心をすっかり掴み、今でも変わらず愛され続けています。それは、ラチの心の中にいる弱虫が、どんな子どもの心の中にも多かれ少なかれ住んでいる共通した「気持ち」であるからなのでしょう。それこそ些細な悩みに見えたとしても、本人と家族にとっては切実な思いがあるのです。「ぼくには、ライオンがいる」「我が子にはライオンがいる」そのことが、図らずも多くの親子を勇気づけてきたのかもしれません。弱虫だっていう子にも、そうでない子にも。一度は読んでみてもらいたい、魅力的な絵本です。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)ラチは世界でいちばん弱虫です。犬をみると逃げ出しますし、暗い部屋には入ることができません。そんなラチのところに小さな強いライオンがやってきました。ラチはライオンがそばにいてくれることで少しずつ強くなっていきます。ある日、友だちのボールをとったのっぽの男の子をラチは夢中でおいかけボールを取り返します。ふときがつくとライオンの姿はありません……。あわてたラチが家にもどると、ライオンからの素敵な手紙が残されていました。文章が素敵絵も雰囲気もさることながら、私はこの絵本の何が好きって文章が好きです。ラチが世界で一番弱虫なこと。だから夢はかなわないであろうこと。それをはっきりと言い切ります。自信をつけて勇気を振り絞れたラチ、そこにはもう頼っていたライオンの姿がなかったと気づいた時の「ばんざい」というシンプルな表現は秀逸です。何だかもっと詳しく、もっと仲良くなりたかったなぁと思わせるライオンとの別れですが、最後に堂々と「だからきっとラチの夢はかなうでしょう」と、勇気が出たからもう大丈夫!と無責任にも言い切ってしまう、それくらいの力強さが文章に込められているこの絵本が私は大好きです。(☆A☆ 20代・ママ 男の子6歳、女の子2歳)#絵本ずかん200選
「とざい とうざい。かるわざしの そうべえ。いっせいいちだいの かるわざでござあい。」扇を手にもって軽業師そうべえが「そうれ。ぺペン ペンペン ペーン」と綱渡りを披露していたそのとき、「おっとっとっとっと。あーーーーっ。」落ちて死んでしまったからさあたいへん。気がつくとどうやらそこは地獄への道。そうべえは衣をはぎとられ、さんずの川をわたり、鏡の前でえんま大王に地獄行きを命じられます。しかし途中で出会った山伏ふっかい、歯ぬき師しかい、医者ちくあんと、4人そろって地獄のなかを大暴れ。糞尿地獄も、熱湯釜ゆでも、針の山も、それぞれの特技をいかして平気のへっちゃらです。人呑鬼(じんどんき。人を食べてしまう鬼)の腹のなかで4人がいっせいにいたずらをする絵は最高!関西弁と勢いのある絵にのせられ、子どもたちに熱弁ふるって読み聞かせると、息切れしそうなスケール感が味わえます。「もう一回読んで!」といわれると「ちょっと待って・・・」と息を整える間が必要なほど(笑)。上方落語の「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」を題材にした落語絵本。元の落語が大作だというのもうなずけます。でも決して難しくはありません。一気に読めます。そして子どもも大人も抱腹絶倒。圧倒的存在感を誇るロングセラーです。(大和田佳世 絵本ナビライター)「とざい、とうざい。かるわざしのそうべえ、一世一代のかるわざでござあい。」綱わたり最中に、綱から落ちてしまった軽業師のそうべえ。気がつくと、そこ は地獄。火の車にのせられ、山伏のふっかい、歯医者のしかい、医者のちくあんと三途の川をわたってえんま大王の元へ。4人はふんにょう地獄や、針の山、熱 湯の釜になげこまれ、人を食べる人呑鬼にのみこまれます。そうべえたちははたして生き返ることができるのか、あとは読んでのお楽し み。桂米朝の高座で名高い上方落語の「地獄八景亡者戯」(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)を題材に、関西弁を駆使して描く、スケールの大きな落語絵本で す。第一回絵本にっぽん賞受賞した、ユーモラスなストーリーが子どもたちに大人気のロングセラー絵本。笑えて、ハラハラ、ワクワク!!子どもたちはこのお話が大好きで、何度読んであげてもげらげら笑います♪さすが落語!!そして軽快な関西弁!!読んでいる大人も笑えます(笑)じごくってこわい…はずが、そうべえたちは、えん魔さまや鬼たちのたくらみをことごとくくぐり抜けてしまい、とうとう最後には「うへえ?」と逆に鬼たちをお手あげにさせてしまい、見ていてスッキリします(^^)子どもたちが一番好きなシーンが、そうべえたちが大きな鬼の“じんどん鬼”のお腹の中に入って、お腹の中のいろいろなものをいじると、“じんどん鬼”が「ぶうー!!」とへをこいたり、「いたたたたっ!!」と腹痛をおこしたり、「はっ、はっ、はっくしょーーん!!」とくしゃみしたり、「あひゃはははっ!!」と笑い転げたりするシーンで、もう子どもたちは窒息寸前です!!(笑)子ども(4歳から)と一緒に笑って楽しめる一冊です☆(フラスープとパイナッぷり♪ 20代・せんせい )#絵本ずかん200選
しろいうさぎとくろいうさぎ、二ひきのちいさなうさぎが、ひろいもりのなかに、住んでいました。二ひきは毎日、一日中楽しく遊びました。あるとき、ニひきで遊んでいる最中、くろいうさぎが座り込み、とても悲しそうな顔をします。どうしたのか訊ねるしろうさぎに、くろうさぎは言います。「ぼく、ねがいごとをしているんだよ。いつも いつも、いつまでも、きみといっしょにいられますようにってさ。」二ひきは手を握り合い、たんぽぽの花を摘んで耳にさしました。他のうさぎたちや、森に住む動物達がやってきて、月の光の中で結婚式のダンスを踊ります。白いうさぎと黒いうさぎは、毎日いっしょに遊んでいました。でも、黒いうさぎはときおり悲しそうな顔で考えこんでいます。心配になった白いうさぎがたずねると「ぼく、ねがいごとをしているんだよ」と、黒いうさぎはこたえます。黒いうさぎが願っていたのは、白いうさぎといつまでも一緒にいられることでした。それを知った白いうさぎはどうしたでしょうか? 結婚式の贈り物に選ばれることも多い、優しく柔らかな2の匹うさぎの物語。深いですこちらも子供の頃より家にあった絵本です。母と兄の好きな絵本でしたが、私はどちらかというと好きではありませんでした。でも、大人になって読み返した時にこの絵本がロングセラーな理由がとてもよくわかりました。絵も内容もとても素敵な絵本だと思います。仲良しの白いうさぎと黒いうさぎ、一緒にいて楽しいはずなのに、黒いうさぎは時々ふと寂しげな表情を見せます。その目は本当に寂しげに描かれていて、引き込まれます。そして、その理由は・・・いつまでも一緒にいたいから。そして2匹は、月夜に結婚式を挙げるというお話です。色も白と黒が基調で派手さはありません。何度読み返してみても、大人な絵本だなぁと思います。子供の頃の私も、息子も、この絵本の素晴らしさがわかりませんでした。でも、子供の頃にはわからなくても、後々に「あぁ・・・」と思わされる1冊だと思います。家に長く置いておきたい絵本です。(白ママ 30代・ママ 男の子5歳、女の子2歳)
ページをめくるとまずどーんと丸ごとの緑のスイカ。さらにめくると、カットされた真っ赤なスイカが「さあ どうぞ」と差し出されます。続いてもも、ぶどう、なし、りんご、と、次々に登場する平山和子さんの写実的な絵は、どれもみずみずしくて本当においしそう。その果物たちが、今度は皮がむかれて食べやすくカットされて迫ってくるわけですから、あかちゃんは、きっとその絵の迫力に釘付けになるでしょう。あんまりおいしそうなので子どもでなくても思わず手が伸びてしまいますよね。子どもたちは果物が大好き。とっても身近な存在なのに、日常では腹ぺこキッズに「食べたい!」「おなかすいた!」と言われてあわててむいて、小さく切ってお皿にのせてテーブルへーー。スーパーでカットフルーツが簡単に買える時代だし、食育が大切だとわかってはいても、まるごとの姿は意識していないとなかなか教えられないのかもしれません。果物って、皮をむいたら全然違う姿になってしまうものが多いからなおさらです。離乳食がはじまって食べ物に興味が出はじめたら、ぜひ手にとってほしい1冊です。おしゃべりしはじめた子と一緒に名前を覚えるのもいいですし、たくさんおしゃべりするようになったら「いただきまーす」と読みはじめて、「あまーい」「すっぱい!」と親子で感想を言い合いながら「ごちそうさま」と読み終えれば、しっかり読み応えもありますね。だけどご注意。食いしん坊さんは寝る前に読むと、食べたくなって泣いてしまうかも!(三木文 絵本ナビライター)( )すいか、もも、ぶどう、なし、りんごなど、日常子どもたちが食べるくだものを、まるで実物かと思わせるほど鮮やかに描いた、いわば果物の画集。幸せな時間をくれます私はどうも絵本に「読み聞かせ」のイメージが強くて、実はこの本を図書館で初めて見たとき、このような絵を見て楽しむ様な絵本って、いったいどうやって見せたらいいんだろう??って感じてしまっていました。でも、かなり評判のいい絵本だったので、くだものが大好きな娘の反応が見たくて1歳半の頃購入しました。初めのうちは、私もめくって読み上げる様な読み方をしてしまっていたので、娘もあまりいい反応をしてくれなかったのですが、ある日イチゴを食べる真似をしてみせてから、まるで変わりました!それからというもの皆さんの感想にもあるとおり、本当に楽しそうに食べる真似をするんです。1歳9か月の今、自分から持ってくるお気に入りの本の1つです。この絵本を開いて二人で食べて食べさせあって、「おいし?い」ってニコニコ笑って、これが「幸せな時間」なんだな?と思います。(ひぽ 30代・ママ 女の子1歳)
おしっこしたくてデパートにやってきたひでくん。ところがトイレは工事中。3階のトイレに行こうとエレベーターに乗ったら、屋上まで止まりません。屋上から階段を駆け下りると、キリンさんや、こうもりさんや、がいこつさんや、ようかいさんに会い、トイレに案内してもらいますが・・・。こんなのひど?い!もうたいへんです。 ああ、わかるなあ、この気持ち。もっちゃいそうなのにトイレがない、やっと着いたら使えない・・・。もうこのタイトルを聞いただけで、ああ、そう、わかるわかるってみんな思いますよね。主人公のひでくんはおしっこしたくてもっちゃいそうで、トイレを求めてデパートの中を走り回るんだけど、そんなときに限って色々なことが起こってたどりつけないのです。途中でキリンやらコウモリやらがでてきてトイレに案内してくれますが、キリン用のトイレだったりコウモリ用のトイレだったりで、ひでくんには使えないのです・・・。さんざんツライ思いをして、最後にようやく・・・というところで「あああーーーっ!」というオチが待っています。おしっこやウンチって、するとすっきり気持ちがいいんだけど、我慢するともう拷問に近い苦しみですよね。みんなが体験していて、それでいてナイショにしているあの思い。この本を読むと、あっという間に連帯感ができちゃうわけです。 さて、僕も息子といっしょにおしっこして寝ようっと。ジョボジョボ・・・。あー、スッキリしたねー。 ・・・まてよ。僕には息子なんかいなかった。ということは・・・。(金柿秀幸 絵本ナビ事務局長)おしっこしたい! とトイレに飛びこんだ男の子。ところがトイレは工事中。あわててほかのトイレを見つけたけれど、こんなのひど?い! 最後の最後まで思いもかけない話の展開にハラハラドキドキ。おしっこを我慢したことのある人みんなにささげます!あるある、こんな経験(笑)今日、絵本の読み聞かせで2年生に読んできました。『みんなにも経験あると思うよ?』と前置きをして・・・・。まず、受付のお姉さんのボケ?にクスクスと笑う子供たち。そこからはトイレを見つけても入れない・出来ない状況に子供たちの『まただぁ!』『もうもれちゃうんじゃない?』との小声が聞こえてくる(笑)夢だった!と気付いて、慌てておうちのトイレに駆け込もうと急ぐと妹に先を越されやっと出来たぁ??!!『あ?すっきり??!!』に子供たちも『出来たぁ♪♪』と・・・。でもでも・・・まだオチは続き・・・・ひでくんに妹・・・いたんだっけ???やっぱり夢だぁ!!!!!お終いまで読んで子供たちは『あ?ぁ?』『きゃはは!』とウケてました(笑)笑う子供たちに『みんな今晩気を付けてね(笑)』と笑って帰ってきました(笑)(めりぃ 30代・ママ 女の子7歳)#絵本ずかん200選
「もう おひさまは のぼったかな」もぐらくんが地面から顔を出した瞬間、その事件は起こったのです。もぐらくんの頭の上に降ってきたのは……うんち! (それは茶色でふっくらとしていて、もぐらくんの頭にちょうどいいサイズで!?)「なんて ひどいことを!」怒ったもぐらくんは犯人捜しに乗り出します。「ねえ きみ、ぼくの あたまに うんちおとさなかった?」ハトやウマ、ウサギにヤギ、次々に聞いてまわるのですが…なんというか、その姿の滑稽なことと言ったら。だってもぐらくん、頭の上に「うんち」を乗せたまま聞きまわるのです。とっても怒った顔して、頭の上にはうんち。こんなの、笑っちゃいます。その上、みんなの返事の仕方ときたら……。読者の予想を超えた、とんでもない出来事から始まるこの絵本。ところがその驚きはページをめくる度に大きくなっていき、最高に可笑しくてちょっぴり愛らしいラストへと続きます。とてもわかりやすい構成になっているのと同時に、その描き方もセンス良く、気が付けば大人も子どももすっかり「うんち」の虜!? ドイツからやってきた明るく愉快な絵本、みんなで一緒に読むのも盛り上がるでしょうね。ところでこんな悪さをした犯人、一体誰だったのでしょう。それは読んでのお楽しみ!(磯崎園子 絵本ナビ編集長)ある日もぐらくんの頭にうんちが落下! おこったもぐらくんは?。ナンセンスで奇想天外な事件を、ユーモアたっぷりに描いた絵本。笑えるだけじゃない!と?っても気に入りました☆3歳と7歳の息子は、登場する動物達がウンチを落とす度に爆笑。「ボトン」とか「ビシャッ」とか、排泄するときの音も、おもいきり勢いを付けて読むと益々大笑いです。(^_^)vそれぞれの動物のウンチがリアルに描かれているので、違いが明白で、勉強にもなりますよ。ウンチの描写も、表現が実に面白いです。私は、もぐら君のお茶目なところがとっても気に入りました☆頭にうんちを乗せたまま、犯人捜しを始めるところがステキ!犯人への小さな復習が、またまたいい!単なる笑える面白絵本じゃない、センスの良い絵本だと思います。(題材はウンチですが。)親子でお気に入りの一冊になりました♪ (ゆっくり読んで4分50秒でした。)(カトリーヌみどりん 30代・ママ 男の子7歳、男の子3歳)#絵本ずかん200選
こんな雨の日曜日は、サッカーも砂遊びもできない。窓の外を眺めながら、つまんなそうな顔をしているのはバム。気が付けば、部屋の中も散らかり放題。……ケロちゃんのしわざです。まずは、部屋をかたづけなくちゃね。てきぱきとおもちゃを整理して、掃除機をかけ、床をふき、あっという間にきれいな部屋になった頃、やってきたのは全身泥だらけのケロちゃん!?島田ゆかさんの傑作シリーズ「バムとケロ」の始まりの舞台は「部屋の中」。しっかり者のバムと、天真爛漫なケロちゃんがこの世界の主人公です。何をやっても安心して見ていられるバムと、何をやっていてもハラハラさせてくれるケロちゃん。この二人の可愛いやりとりが、シリーズの人気の秘密です。ですが。魅力は、もちろんそれだけではありません。その舞台となる「お部屋」がとにかく素敵なのです。隅から隅まで丁寧に描かれ、一つ一つの家具や小物に愛情が注がれており、おまけにとっても独創的。お料理をすれば、はちゃめちゃなのにとっても美味しそうに出来上がっちゃうし、普段覗くことのない屋根裏はちょっぴり怖くてハラハラしちゃう。そして既に「バムとケロ」シリーズの虜になってしまっている方はご存じの通り、第一作目から小さな「あの子」たちが、ここかしこに登場しているんです。ぜひシリーズで続けて読みながら探してみてくださいね。さて、静かに読書を楽しむために、部屋とケロちゃんをきれいにして、おやつを用意し、分厚い本まで取り出したバムとケロ。無事にその時間を迎えられたのか…な……。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)雨の日曜日。サッカーもすなあそびもできない。そんな日には,ちらかったへやをかたづけて,おかしを用意して,それから本を読もうと……。ヤメピいるかな? バムのお家には、ふしぎな、へんな形をしたものがいっぱいありました。わたしは、ヤメピのぬいぐるみを買ったので、どこかにいないかな?と思って、ヤメピさがしをしました。バムのお家の中のすみっこにも登場していたから、うれしかったです。 バムがせっかくピカピカにそうじしたのに、ケロちゃんがどろんこモンスターみたいに帰ってきたところがおもしろかったです。 バムたちが本を取りに行ったとき、ふつうだったら、ガが本にぎっしりとまっていれば、わかると思うのに、バムたちはほこりだと思ったのが、おかしいなと思いました。そのへやには、くもとか、いも虫とか、ガとか、ねずみとかがいて、ちょっとぶきみだなと思いました。(天使のケーキちゃん 10代以下・その他の方 )