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曲目・内容贖罪のための詩篇集1.2.詩篇6番 Ach Herr, straff mich nicht in deinem ZornIch bin so mud vom Seufftzen3-5.詩篇32番 Wol dem, dem die Ubertrettung vergeben sindDarumb bekenn ich dir meine SundeIch will dich unterweisen6-8.詩篇38番 Herr, straff mich nicht in deinem ZornHerr, fur dir ist all mein BegierdIch aber muss sein ein Tauber9-11.詩篇51番 Gott sey mir gnadig nach deiner GuteVerbirg dein Antlitz von meinen SundenHerr, thu meine Lippen auff12-16.詩篇102番 Herr, hore mein GebetDenn ich esse Aschen wie BrodtDenn deine Knechte wolten gernDenn er schawet von seiner heilgen HoheDu hast vorhin die Erde gegrundet17.18.詩篇130番 Auss der Tieffen ruff ich, Herr, zu dirDenn bey dir ist die Vergebung19.20.詩篇143番 Herr, erhore mein GebetIch breyte Hande auss zu dirアーティスト(演奏・出演)ブレーメン・ヴェーザー・ルネサンスマンフレード・コルデス指揮商品番号:777181-2フランク(1579-1639):ニュルンベルク 1615年 [ブレーメン・ヴェーザー・ルネサンス/コルデス] FRANCK, M.: Psalms (Bremen Weser-Renaissance, Cordes)SACD ■宗教曲発売日:2008年04月09日 NMLアルバム番号:777181-2 CPOドイツのプロテスタント教会音楽作曲家、メルヒオール・フランク。特に声楽曲を多く残し、600曲ほどのモテットで知られています。当時の宗教曲はラッススなどの後期ルネサンスの様式に則って書かれているものが多く彼の作品もシンプルで厳格な曲調を保っています。静かで敬虔な調べを最高の音質でお楽しみください。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)フランク
曲目・内容フランソワ・クープラン(1668-1733)王宮のコンセール1-6.コンセール 第1番7-11.コンセール 第2番12-18.コンセール 第3番19-25.コンセール 第4番アーティスト(演奏・出演)レ・フォリー・フランセーズ(古楽器使用)ジョスラン・ドービネ(フラウト・トラヴェルソ)ニエルス・コラン=コッパル(リコーダー、バスーン)ジャン=マルク・フィリップ(オーボエ)エマニュエル・バルサ(チェロ、バス・ド・ヴィオル〔=ヴィオラ・ダ・ガンバ〕)ベアトリス・マルタン(クラヴサン〔=チェンバロ〕)パトリック・コーエン=アケニヌ(ヴァイオリン・指揮)レコーディング2021年7月27-29日プロヴァン楽器博物館、プロヴァン(パリ郊外イル・ド・フランス地方)その他の仕様など収録時間: 60分商品番号:CVS099フランソワ・クープラン(1668-1733):王宮のコンセール [レ・フォリー・フランセーズ]CD 発売日:2023年09月22日 Château de Versailles Spectaclesフランス古楽界の中軸を担う名団体によるクープランの傑作、満を持して登場ウィリアム・クリスティのレザ?ル・フロリサンやジェラール・レーヌのイル・セミナリオ・ムジカーレなど、フランスにおける古楽復興の躍進を担った重要団体で長くコンサートマスターを務めたパトリック・コーエン=アケニヌが、2000年に自ら結成したレ・フォリー・フランセーズ。Pierre Verany、ALPHA、Cypres、NoMadMusicなど常にシーン最前線のレーベルで名盤を刻んできたこのアンサンブルが、満を持して自国の音楽史に名高い傑作室内楽曲を録音しました。クープランの『王宮のコンセール』はルイ14世の治世末期に書かれたイタリア風の編成によるフランス様式の曲集で、かつてはイタリア風の音楽を演奏することさえ憚られたフランス王室にあって、異国の様式を適切に取り込み「趣味の融合」を図ったこの作曲家ならではの細やかな趣向が凝らされた充実曲集。ヴィヴァルディ『四季』と同時期の1724年に出版され、20世紀以降は多くの名盤にも恵まれてきましたが、18世紀当時のフランス宮廷音楽の演奏再現を徹底追及してきたコーエン=アケニヌらの様式感豊かな演奏はやはり格別。アンサンブル創設期から長く共演してきた重要メンバーに新世代の気鋭バスーン奏者ニエルス・コラン=コッパルが加わる顔ぶれが、それぞれの楽器から引き出しうる音色の多彩さを最大限に生かした精妙な解釈を織り上げてゆきます。作曲者と同じフランス語話者たちだからこそ探り当てうる機微の妙、じっくりお楽しみください。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)クープラン
曲目・内容ヨハン・フィーアダンク (1605-1646)1.Der Herr Zebaoth ist mit unsAnder Theil Geistlicher Concerten, 16432人のソプラノ、2人のテノール、管楽、弦楽と通奏低音のために2.Das ist ein köstlich DingErster Theil Geistlichen Concerten, 16412人のソプラノ、バスと通奏低音のために3.ソナタ 4声Ander Theil darinnen … Capricci, Canzoni vnd Sonaten, 16412つのヴァイオリン、2つのツィンクと通奏低音のためにカルパー・モヴィウス(1610-1671)4.Schaffe in mir, Gott, ein reines HerzTriumphus Musicus, 16404声部からなる2つの合唱のために5.Gott ist unser Zuversicht und Stärke4声部からなる2つの合唱のためにフィーアダンク6.カプリッチョ イ短調Ander Theil darinnen … Capricci, Canzoni vnd Sonaten, 1641 2つのヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のために7.ソナタ ニ短調2つのツィンク、3つのサクバットと通奏低音のためにオイハリウス・ホフマン(1540頃-1588)8-11.Kompositionen für Stralsunder Honoratioren (XXIIII Cantiones, 1577)Für Thomas Brandenburg: Doce me, DomineFür Heinrich Busch: Cantabo DominoFür Joachim Ketel: Vigila super nosFür Heinrich Hagemeister: Desine ab ira12.Ich suchte des NachtsAnder Theil Geistlicher Concerten, 16435つの声部、2つのヴァイオリンと通奏低音のために13.ソナタ ニ短調Ander Theil darinnen … Capricci, Canzoni vnd Sonaten, 1641ツィンク、3つのサクバットと通奏低音のために 14.Meine Harfe ist zur Klage wordenErster Theil Geistlichen Concerten, 16414つの声部と通奏低音のためにモヴィウス15.In dich hab ich gehoffet, HerrHymnodia Sacra, 16392人のソプラノ、バスと通奏低音のために16.Mein Gott、 warum hast du mich verlassen?2人のソプラノ、バスと通奏低音のためにフィーアダンク17.Ich beschwöre euchAnder Theil Geistlicher Concerten, 1643ソプラノ、アルト、テノール、5部の弦楽と通奏低音のために18.Ich freue mich im Herren Hochzeitskomposition 16434つの声部と弦楽、管楽と通奏低音のためにアーティスト(演奏・出演)ヨーロッパ・ハンザ・アンサンブル(古楽器使用)マンフレート・コルデス指揮レコーディング2022年6月7-9日Stiftskirche Bassum(ドイツ)その他の仕様など総収録時間: 70分商品番号:555578Musik aus alten Hansestädten〈ハンザ同盟の古都の音楽 第1集〉シュトラールズント [マンフレート・コルデス(指揮)/ヨーロッパ・ハンザ・アンサンブル] Vocal and Chamber Music (Sacred Baroque) (Musik aus alten Hansestädten, Vol. 1 - Musik aus dem alten Stralsund) (European Hanseatic Ensemble, Cordes)CD 発売日:2023年06月30日 NMLアルバム番号:555578-2 CPOcpoの新シリーズ「ハンザ同盟の古都の音楽」がスタート。第1集はシュトラールズントです。シュトラールズントは13世紀にハンザ同盟に加入し、14世紀から15世紀にかけて栄えました。その歴史地区はヴィスマールの歴史地区とセットでUNESCO世界遺産に指定されています。このアルバムには同地で17世紀に活躍した作曲家たちの器楽曲と宗教的声楽作品が収録されています。声楽も器楽もヴィルトゥオーゾ的な扱いがなされ、当時の演奏水準の高さをうかがわせます。ヴァイオリンに加え、サクバット、ツィンクなどが初期バロックに相応しい音彩を添えています。この分野の第一人者マンフレート・コルデスとヨーロッパ・ハンザ・アンサンブルによる演奏で。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)フィエルダンク関連商品リンク第2集 グダニスク555647
曲目・内容レグレンツィ(1626-1690)1-15.聖母マリアのリタニとアンティフォナ Op.7世界初録音アーティスト(演奏・出演)ノーヴァ・アルス・カンタンディ[メンバー]アレッサンドロ・カルミナーニ(ソプラノ)アンドレア・アッリヴァベーネ(コントラルト)マッシモ・アルティエリ(テノール)ジャンルカ・フェッラリーニ(テノール)マルチェロ・ヴァルジェット(バス)イヴァナ・ヴァロッティ(オルガン)ジョヴァンニ・アッチャイ指揮レコーディング2018年4月23-25日Palatine Basilica of Santa Barbara, Mantua, Italy商品番号:8.579086レグレンツィ(1626-1690):聖母マリアのリタニとアンティフォナ Op.7 [ジョヴァンニ・アッチャイ(指揮)/ノーヴァ・アルス・カンタンディ/イヴァナ・ヴァロッティ(オルガン) 他] LEGRENZI, G.: Compiete con le lettanie et antifone della Beata Vergine a 5, Op. 7 (Nova Ars Cantandi, Valotti, Acciai)CD 発売日:2020年12月11日 NMLアルバム番号:8.579086 NAXOS[8.579...]17世紀ヴェネツィアで活躍した作曲家ジョヴァンニ・レグレンツィ。北イタリアの後期バロック音楽の発展に寄与しました。1681年にヴェネツィアの聖マルコ大寺院の副楽長に就任、1685年には楽長に昇進し、アルビノーニやロッティなど数多くの弟子を育てた功績だけではなく、バッハとヘンデルが対位法を学ぶ際、彼の旋律を主題にしたことでも知られています。オペラや器楽曲など多彩な作品を遺しましたが、この「聖母マリアのリタニとアンティフォナ」は活動の初期である1662年の作品で、モンテヴェルディの伝統を受け継ぎながらも、当時としては劇的な性格と野心的な作風を持つ、まばゆいばかりの美しさを見せています。1998年に設立されたノーヴァ・アルス・カンタンディは、ルネサンスとバロック期の未知のレパートリーを探求する声楽アンサンブル。これまでにレーオやブルーンスを始めとした希少な作品を録音し、その素晴らしさを聴き手に届けています。指揮者アッチャイは、現在ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院の音楽学科の名誉教授を務める音楽学者としても活躍するヴェテランです。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)レグレンツィ
曲目・内容1.アドリアン・ヴィラールト(1490頃-1562):見たのだ、天使のような姿で2.ヤーコポ・ダ・ボローニャ(1340-1360頃活躍):おお、俗世は何も見えておらぬ3.ドナート・ダ・フィレンツェ(1350-1370頃活躍):白い鳥はもう4.イーヴォ・バリー(1525-1550頃活躍)/バーリント・バクファルク(1526/30-1576):わたしはもう安らげない5.ヤーコプ・アルカデルト(1507頃-1568):ああ、あの美しい顔はどこに6.グリエルモ・エブレオ・ダ・ペーザロ(1420頃-1484頃):アモローゾ〔愛をこめて〕7.アロンソ・ムダーラ(1510頃-1580):おお、嫉妬よ8.作曲者不詳:清水の湧く泉のように9.ヴィンチェンツォ・ガリレイ(1525/30頃-1591):空想にまかせての二重奏10.フィリッポ・デ・モンテ(1521-1603):自らの悲しき音をもって11.フランチェスコ・カノーヴァ・ダ・ミラノ(1497-1543):リチェルカーレ12.作曲者不詳:バッサ・ダンツァ13.ヴィンチェンツォ・ガリレイ:コントラプント14.ヒューベルト・ヴァールラント(1517頃-1595):むしろ死んでしまいたい15.フリウリ地方(イタリア東北部)の伝承曲:ウイキョウの枝で16.ヨアン・アンブロージオ・ダルツァ(1508頃活躍):ピーヴァ17.カルロ・ジェズアルド(1566-1613):すっかり悲しみ嘆いたので18.バルトローメオ・トロンボンチーノ(1470頃-1534以降):わが身を悩ませた炎を思い出さなかったなら 19.ミケラニョーロ・ガリレイ(1575-1631):トッカータ20.ジャケス・デ・ヴェルト(1535-1596):もはや墓に入り21.作曲者不詳:陽光ふりそそぐ岸辺で22.オルランド・ディ・ラッソ(1530/32-1594):ただ希望を持って生きよう【国内盤】解説、歌詩日本語訳:白沢達生アーティスト(演奏・出演)ラタス・デル・ビエホ・ムンド(古楽器使用)[メンバー]ミヒャエラ・リーナー(ソプラノ)スートキン・バプティスト(アルト)トゥマス・マシェ(バス)インドレ・ユルゲレヴィチウーテ(声、カンテレ)エリーザベト・ザイツ(プサルテリウム)フローリス・デ・レイケル(シターン、中世リュート、ルネサンス・リュート、総指揮)レコーディング2018年7月17-20日リュザネ聖母被昇天教会(南仏ミディ=ピレネー地方)商品番号:NYCX-10036「愛の執着」イタリアのマドリガーレ、愛と苦悩の250年 [ラタス・デル・ビエホ・ムンド] OSSESSO - Italian Madrigals About Love and Affection (Rycker, Ratas del viejo Mundo)CD国内仕様、日本語解説付 発売日:2019年01月30日 NMLアルバム番号:RAM1808 Rameeスイス、オーストリア、カタルーニャ、リトアニア……欧州屈指の古楽拠点ベルギーに集うさまざまな国の俊英たちによって2017年に結成されたばかりのアンサンブル「ラタス・デ・ビエホ・ムンド」は、スペインが世界最強の帝国だった15〜16世紀を主たるフィールドに据え、世俗曲を中心とした企画性の高いプログラムを提案する古楽グループ。誰も知らなかったのに極度に魅力的な音楽を掘り起こすことにかけては世界随一のレーベルRAMEEがこのグループに注目したことの意義は、同レーベル初となるこの新譜で明らかになるでしょう。テーマはマドリガーレ。16世紀末のイタリアで全盛を迎えるこの曲種のルーツは14世紀まで遡れるところ、その歴史を柔軟な器楽・声楽解釈を通じてあざやかに解き明かす充実演目。全22曲、国内仕様では解説も歌詞も訳付です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)アノニマス合唱団アルカデルトヴィラールトヴェルトガリレイガリレイグリエルモ・エブレオ・ダ・ペサロジェズアルドダ・ミラノダルツァデ・モント伝承曲ドナート・ダ・フィレンツェトロンボンチーノバリー不詳ムダーラボローニャラッソ(ラッスス)ワールラン
曲目・内容1.Chant dedicated to the protective divinity Midü - 守護神ミドゥのための聖詠2-13.Nag-zhig’s propitiatory ceremony (nag-zhig bskang-ba) - ナグ=ジグ鎮魂(贖罪)祭14.Tea Offerings (ja-mchod) - 供茶15.Drum-beating in Praise of Shenrab (gshen-rab mchod-rgna) - シェンラブを讃える太鼓アーティスト(演奏・出演)さまざまな演奏家レコーディング1981年3月、1983年4月チベットでの儀礼の実況録音商品番号:C583016チベットボン教の伝統的儀礼音楽 [さまざまな演奏家] TIBET -- Ritual Traditions of the BonposCD 発売日:2019年12月27日 OCORA radio france仏教伝来以前からといわれるチベットの古来の宗教、ボン教に伝わる儀礼のための音楽の実況録音盤。1983年初出アルバムの再発売。Bon is considered to be the ensemble of pre-Buddhist beliefs of the Tibetans; it embodies a vast mass of ritual practices bearing on exorcism, divination and the appeasement of wrathful divinities, and elaborate teachings for spiritual realisation -which place Bon among the great mysticophilosophical systems of the world despite its relatively small number of followers. These recordings illustrate various facets of the religious activities of the Bonpos through their chant and their psalmodic recitation. They intend to bring to a wider audience the musical aspects of a ritual tradition that is largely unknown to the Western World and has remained obscure to the Tibetan themselves.
曲目・内容1-12.ゲオルク・ムファット(1653-1704): 24声のミサ曲「労働のさなかに休息を」(ミサ・イン・ラボレ・レクイエス)より1. ソナタ(器楽合奏)2-4. キリエ5-12. グローリア13.ジョヴァンニ・ヴァレンティーニ(1582頃-1649): カンツォン(オルガン独奏)14.ヨハン・シュタットルマイアー(1575頃-1648): 13声のソナタ(器楽合奏)15-22.ムファット: 24声のミサ曲「労働のさなかに休息を」よりクレド23.ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・フォン・ビーバー(1644-1704):モテット「主は言われた(ディクシット・ドミヌス)」24-29.ムファット: 24声のミサ曲「労働のさなかに休息を」より24-25. サンクトゥス26-27. ベネディクトゥス28-29. アニュス・デイアーティスト(演奏・出演)ラ・バンケ・セレスト(声楽&古楽器アンサンブル)ダミアン・ギヨン指揮ラ・ギルド・デ・メルスネール(声楽&古楽器アンサンブル)アドリアン・マビル指揮ジャン=リュク・オー(オルガン)レコーディング2022年9月26-29日ヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂その他の仕様など収録時間: 77分商品番号:CVS106ムファット(1653-1704):24声のミサ曲「労働のさなかに休息を」 [ダミアン・ギヨン、ラ・バンケ・セレスト、アドリアン・マビル、ラ・ギルド・デ・メルスネール、ジャン=リュク・オー]CD 発売日:2023年10月27日 Château de Versailles Spectacles複合唱形式と器楽合奏の音色対比の妙!ムファットの傑作をフランス屈指の名手たちと17世紀末の南ドイツ・パッサウ大聖堂で楽長となり、短い生涯で多くの器楽合奏曲やオルガン曲を残した17世紀後半の天才作曲家ムファットの、唯一現存する教会音楽作品を俊才続々のアンサンブルが演奏。ゲオルク・ムファットは現在のフランス南東部、イタリアのピエモンテ地方にまたがるサヴォワ地方でスコットランドの血をひく家に生まれ、若い頃はリュリの下でフランス式の弦楽器奏法を習得、後年はローマでオルガニストとしても研鑽を積みました。一時ザルツブルク大聖堂にも奉職したものの後年はパッサウ大聖堂に迎えられ、イタリアとフランスの先進様式をいちはやくドイツ語圏に伝えました。多様なバックグラウンドを持ちながらも当人は自分をドイツ人と認識していたとのこと。ミサ曲「労働のさなかに休息を」は同名曲の旋律を全章の多声展開の軸に使う古いパロディ・ミサの手法をとりながら、声楽・器楽からなる24ものパートを四つの楽隊に分け、響きを対置させてゆく複合唱形式の大作。金管・打楽器と弦楽・合唱が艶やかな音の交錯を続けながら、バロック中後期ならではの耳になじみやすい語り口で展開してゆく名品です。木管コルネットにアドリアン・マビルとボルク=フリトヨフ・スミス、サックバット=トロンボーンにアレクシス・ラーエンス、トランペットにピエール=イヴ・マドゥーフ、ドゥルツィアンにジェレミー・パパセルジオーと多くの名手が居並ぶ頼もしいアンサンブルを、日本でもファンの多いカウンターテナー歌手ダミアン・ギヨンらが確かな一体感でまとめあげ、ヴェルサイユ宮殿の歴史ある礼拝堂に響き渡る至福の音のひと時を届けてくれます。ザルツブルクでの同胞で『53声のミサ曲』でも知られるビーバーのモテットの併禄も嬉しいところ。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ムファットヴァレンティーニシュタットルマイアービーバー
曲目・内容1.おお、聖なる軍隊よ 2.おお、継承者よ 3.おお、汝ら倣いしものよ 4.おお、魅力的な選択よ 5.おお、最高の勝利を得し者 6.おお、血みどろの惨事よ 7.おお、永遠の力よ 8.おお、光輝く宝玉よアーティスト(演奏・出演)オックスフォード・カメラータ ジェレミー・サマリー指揮商品番号:8.557983ヒルデガルド・フォン・ビンゲン(1098-1179):天空の響き ? レスポンソリウムとアンティフォナ [オックスフォード・カメラータ] HILDEGARD VON BINGEN: Celestial Harmonies - Responsories and Antiphons (Oxford Camerata)CD ■声楽曲発売日:2008年07月16日 NMLアルバム番号:8.557983 NAXOS[8.557...]聴き手の知性と感覚に新たな光を投げかける史上最高の賢女による恍惚のメロディ当時の上流階級の10番目の子として生まれたビンゲンのヒルデガルト(1098-1179)は8歳の時に女子修道会に入り、当時としては驚異的な80歳という長寿を全うしました。作曲家、聖職者として、また自らの幻視体験を書と絵にした預言者としても知られます。彼女の作品は初期のドイツ・ネウマ譜で伝えられており、全て単旋律で書かれていますが、メロディには得も言われぬ魅力があり、聴けば聴くほどに敬虔な感情に見舞われることでしょう。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ビンゲン
曲目・内容クリストフ・グラウプナー(1683-1760)●Ein jeglicher sei gesinnet GWV 1126/21●Zerfließ‘, mein Herz, in Blut GWV 1127/20●Nun ist auferstanden GWV 1128/21●Christ lag in Todesbanden GWV 1130/21●Du schönes Wohnhaus GWV 1133/20全て世界初録音アーティスト(演奏・出演)マリー・ルイーゼ・ヴェルネブルク(ソプラノ)ハンナ・ツムザンデ(ソプラノ)ドミニク・ヴェルナー(バス)キルヒハイマー・バッハコンソート(古楽器使用)フロリアン・ヘイエリック指揮レコーディング2022年7月16-17日[ライヴ]Protestantische Kirche Kirchheim/Weinstraße(ドイツ)その他の仕様など総収録時間: 79分商品番号:555577グラウプナー(1683-1760):2人のソプラノとバスのためのカンタータ全集 [マリー・ルイーゼ・ヴェルネブルク(ソプラノ)/ハンナ・ツムザンデ(ソプラノ)/ドミニク・ヴェルナー(バス)/フロリアン・ヘイエリック(指揮)/キルヒハイマー・バッハコンソート(古楽器使用)] GRAUPNER, C.: Cantatas for 2 Sopranos and Bass (Complete) (Christ lag in Todesbanden) (Werneburg, Zumsande, Wörner, Kirchheimer BachConsort, Heyerick)CD 発売日:2023年05月26日 NMLアルバム番号:555577-2 CPOドイツ、ザクセン公国に生まれたグラウプナー。ヨハン・クーナウに学び、ハンブルク歌劇場のチェンバロ奏者を務めながら(同じ時期にヘンデルがヴァイオリン奏者として在籍していた)、次々とオペラを作曲していました。当時はJ.S.バッハよりも高い評価を受けていたというグラウプナーcpo声楽作品シリーズです。今作では1720年から21年に作曲された2人のソプラノとバスのためのすべてのカンタータを選曲。この5曲は聖週間から復活祭後の3度目の日曜日までの教会暦によるもので、グラウプナーが従事していたダルムシュタット宮廷の歌手たち、とりわけソプラノ歌手の高い能力を存分に駆使した、歌の妙技が盛り込まれています。18世紀作品を得意とする2人のソプラノ歌手ヴェルネブルクとツムザンデ、安定の歌唱を聴かせるヴェルナーによる演奏でお楽しみください。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)グラウプナー
曲目・内容1.Frohlocke gantzes Rund der Erden GWV 1139/202.Ich bin zwar Asch und Koth, GWV 1135/133.Ach Herr mich armen Suender GWV 1152/464.Kommt, last uns mit Jesu gehen GWV 1119/225.Angenehmes Waßer Bad GWV 1104/11b6.Zaehle meine Flucht GWV 1154/12bアーティスト(演奏・出演)クラウス・メルテンス(バス・バリトン)アカデミア・ダニエルシャレフ・アド=エル指揮商品番号:777644グラウプナー(1683-1760):バスのためのカンタータ集 [メルテンス/アカデミア・ダニエル/アド=エル] GRAUPNER, C.: Bass Cantatas - GWV 1104/11c, 1119/22, 1135/13, 1139/20, 1152/46, 1154/12b (K. Mertens, Accademia Daniel, Ad-El)CD ■声楽曲発売日:2014年06月25日 NMLアルバム番号:777644-2 CPOザクセン公国キルヒベルク近郊、ハルトマンドルフに生まれたグラウプナー(1683-1760)。彼は法学と音楽を学び、最初はハンブルク歌劇場のチェンバロ奏者を務めながら(同じ時期にヘンデルがヴァイオリン奏者として在籍していた)、次々をオペラを作曲していました。その当時、彼の作品はバッハのものよりも人気が高かったとされていますが、当の彼はバッハを高く評価し、バッハがトーマス教会カントルの職を得た時も、グラウプナーは推薦の手紙をライプツィヒの市参事会へと送るなど、積極的に彼をサポートしたと伝えられます。そんなグラウプナーの「バスのためのカンタータ」は、充実した声部もさることながら、ヴィオラが重用されるなど独自の作風を誇っています。また彼のレチタティーヴォの流麗さも特筆もので、アリアの部分との美しい対比を見せています。クラウス・メルテンスの卓越した技巧は、これらの作品の美点を存分に表現しています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)グラウプナー
曲目・内容●序曲 ヘ長調 TWV44:16●5つの楽器のための協奏曲 ニ長調 TWV 44:2●序曲 ヘ長調 TWV 44:8●5つの楽器のための協奏曲 ニ長調 TWV 44:14●序曲 ヘ長調 TWV 44:10アーティスト(演奏・出演)オルフェオ管楽アンサンブルカリン・ファン・へールデン指揮レコーディング2016年4月4-17日Brüdergemeine Gnadau商品番号:555085テレマン(1681-1767):管楽器のための序曲集 第1集 [オルフェオ管楽アンサンブル/ヘールデン] TELEMANN, G.P.: Wind Overtures, Vol. 1 (L'Orfeo Bläserensemble, Heerden)CD 発売日:2018年04月27日 NMLアルバム番号:555085-2 CPOテレマンの作品の数多くは宮廷のために作曲されていますが、ハンブルクの音楽監督に就任してからは、裕福な市民や、都市を守る軍事職人たちのためにもユニークな作品を書きました。このアルバムに収録されている作品は、都市に駐屯する守備隊のために書かれたもので、テレマンは彼等のアンサンブルに精通しており、およそ20曲の「管楽器アンサンブル」が残されています。基本的に2本のオーボエと2台のホルン、そしてファゴットというクィンテットという小ぶりな編成です。室内アンサンブルの基本とも言える緻密な音楽を、オーボエ奏者でもあるカリン・ファン・へールデンが指揮するオルフェオ管楽アンサンブルが生き生きと演奏しています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)テレマン関連商品リンク第2集555212
曲目・内容1-21.宗教的マドリガル「聖ペテロの涙」ペテロが誓ったとき陰口を浴びせ三度の近い清らかな瞳に出会い自らの美しい顔を見た若い夫人はいないその時こうして主の瞳は誠実な人は見当たらず自らに解き話し舞う雪のように嘆きの涙は徐々にその顔が以前の彼とはこんなにの偉いそして重荷が苦しめ去れ、私を残してなんと邪魔な偽りの日々か素晴らしく幸せな日々我が信仰を妨げるものはなく諸々の勤めを我が主を拒絶しこの人を見よアーティスト(演奏・出演)アルス・ノーヴァ - Ars Novaボー・ホルテン - Bo Holten (指揮者)商品番号:8.553311ラッスス(ラッソ)(1532-1594):宗教的マドリガル「聖ペテロの涙」 [アルス・ノーヴァ/ホルテン] LASSO: Lagrime di San PietroCD ■声楽曲 ■宗教曲発売日:1995年07月01日 NMLアルバム番号:8.553311 NAXOS[8.553...]フランス・フランドル楽派を代表する宗教作品16世紀ヨーロッパで最も多作な作曲家であるとされる彼の作品はどの作品も極めて高水準である。この曲は彼の死の直前に教皇クレメンス8世に献呈された彼の力作であり質の高いテキストに引けを取らない彼の最高傑作である。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ラッソ(ラッスス)
曲目・内容1.ミケランジェロ・ガスパリーニ(1670-1732): わたしの酷い恋人は無邪気に振舞うが 〜歌劇《見下されたロドモンテ》(1714)より*2.フォルトゥナート・ケッレーリ(1690-1757): 不幸の星よ、不幸の星よ〜歌劇《アマラズンタ》(1719)より*3.ジョヴァンニ・アルベルト・リストーリ(1692-1753): 涙の言葉で語れ、おお二つの泉よ〜歌劇《クレオニーチェ》(1718)より*4.アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741): わたしたちは二艘の舟、凍てつく波に揺られ〜歌劇《オリンピーアデ》RV 725(1734)より5.ヴィヴァルディ: 太陽はよく、その輝きを空の雲に〜セレナータ《救出されたアンドロメダ》RV Anh. 117(1726)より6.リストーリ: 力いっぱいやれ、さあ何度も打ち据えろ〜歌劇《狂える者は百度そうする、またはドン・キショッテ》(1727)より*7.リストーリ: 手痛い後悔やみがたくも 〜歌劇《テミストークレ》(1738)より*8.リストーリ: きらめく波間にあろうとも 〜歌劇《アリアンナ》(1736)より*9.ケッレーリ: いかなる小舟も、ついに陸地が見えたなら 〜歌劇《アマラズンタ》(1718)より*10.リストーリ: わたしが泣いているのを見ているあなた 〜歌劇《クレオニーチェ》(1718)より*11.ケッレーリ: アダージョ 〜トリオ・ソナタ ト短調より(器楽のみ)12.ヴィヴァルディ: ああわからない、このわたしの今の気持ちを〜歌劇《ポントの女王アルシルダ》RV 700(1716)より*13.ヴィヴァルディ: さらなる快楽を授けようと 〜歌劇《試練の中の真実》RV 739(1720)より14.ヴィヴァルディ: ぼくを責めようとしても 〜歌劇《試練の中の真実》RV 739(1720)より15.リストーリ: なんと残酷な生き方か 〜歌劇《クレオニーチェ》(1718)より*16.ヴィヴァルディ: 色白の、髪のきれいなあの娘は 〜歌劇《ダリオの戴冠》RV 719(1717)より*17.ジョヴァンニ・ポルタ(1675-1755): 美しき奥方よ 〜『最新舟唄集』(1719)より**は世界初録音アーティスト(演奏・出演)アデル・シャルヴェ(メゾ・ソプラノ)ル・コンソート(古楽器使用)編成: ヴァイオリン7、ヴィオラ2、チェロ3、コントラバス1、オーボエ2、バスーン2、テオルボ3、打楽器1、チェンバロ1、オルガン1テオティム・ラングロワ・ド・スヴァルト(ヴァイオリン&指揮)レコーディング2022年2月サンテスプリ(聖霊)教会、パリその他の仕様など収録時間: 66分商品番号:ALPHA938ヴェネツィアのサンタンジェロ劇場〜ヴィヴァルディと同時代のオペラ・アリア集〜 [アデル・シャルヴェ、ル・コンソート] Opera Arias (Mezzo-Soprano): Charvet, Adèle - VIVALDI, A. / CHELLERI, F. / RISTORI, G.A. (Teatro Sant'Angelo)CD 発売日:2023年04月14日 NMLアルバム番号:ALPHA938 Alpha Classicsアデル・シャルヴェ、躍進!伸縮自在の古楽アンサンブルと聴かせるヴィヴァルディ時代の息吹バロック・オペラが歌劇界を沸かせ、古楽に高い適性を持つ歌手たちが広く活躍するフランス。その最前線で躍進を見せるメゾ・ソプラノのアデル・シャルヴェが、同国の新世代を代表するチェンバロ奏者ジュスタン・テイラーとバロック・ヴァイオリン奏者テオティム・ラングロワ・ド・スヴァルトを中心とする才人集団ル・コンソートと共に、待望のソロ名義によるオペラ・アリア集をALPHAレーベルに録音しました。「赤毛の司祭」ヴィヴァルディが熾烈な競争社会で人気を博した頃のヴェネツィア歌劇界に光をあて、当時の水の都を席捲した人気劇場の一つサンタンジェロ劇場を沸かせた作品の数々をじっくり聴かせます。近年ヴィヴァルディ研究に大きな貢献を果たしている音楽学者で、自身バロック・ヴァイオリンを弾く古楽舞踏の専門家でもあるオリヴィエ・フレ(ライナーノートも担当)の協力のもと、収録作の大半は今回が世界初録音! ヴィヴァルディはもちろんのこと、後年ドイツやスウェーデンでも重用されたケッレーリ、バッハも憧れたドレスデン宮廷楽団での活躍も知られるリスト?リら、ヴィヴァルディ作品に全く遜色のない音楽を書く作曲家たちがヴェネツィアにひしめいていたことが強く実感できる選曲に驚かされます。いかなる秘曲もこれほど瑞々しく味わえるのは、リート歌手として先に注目を集めたシャルヴェならではの緻密で繊細な表現力もさることながら、柔軟に各作品の機微に触れてゆくル・コンソートの精妙な解釈あればこそ。大型リュートの一種テオルボをチェロと同数(3挺)起用し、数人だけの室内楽的な語らいから精悍なオーケストラ・サウンドまで伸縮自在の編成が、来るべきロココへの一歩を予感させるバロック後期の音楽世界の魅力を余すところなく伝えてやみません。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴィヴァルディガスパリーニケッレーリポルタリストーリ関連商品リンク国内仕様盤NYCX-10388
曲目・内容Disc 11-8. 第1の組曲1.フランソワ・フランクール(1698-1787)&フランソワ・ルベル(1701-1775): 序曲(《トロフィ》より)〜エール(リュリの《アルミード》に加筆した楽曲)2.フランクール&ルベル: 荘重なエール〜快活に (《平和の舞踏劇》第2部「イフィスとヤント」に加筆した楽曲)3.ピエール=モンタン・ベルトン(1727-1780): 快速なエール(カンプラの《ヴォルスクの王妃カミーユ》に加筆した楽曲)4.ブラサック伯ルネ・ド・ガラール・ド・ベアルン(1698-1771): エール(《恋の神の帝国》第3部「炎の精たち」より)5.アントワーヌ・ドーヴェルニュ(1713-1797): 陽気なエール(《エネーとラヴィニ》より)6.ジョゼフ=ニコラ=パンクラス・ロワイエ(1703-1755): 優美で穏やかなエール(《ザイード》より)7.ロワイエ: ロンド形式による狩猟の調べ(《ザイード》より)8.フランクール&ルベル: シャコンヌ(《平和の舞踏劇》第2部「イフィスとヤント」より)9-20. 第2の組曲9.フランクール&ルベル: 序曲(《スカンデルベルク》より)10.ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764): 壮麗なエール(《結婚の神と恋の神の祭典》第2部「カノープ」より)11.フランクール&ルベル: 優美なエール(《ピラムとティスベ》に加筆した楽曲)12.フランクール: 快速なエール(『フランクール氏の様々な合奏用エール集』より)13.フランクール: ガヴォットI&II(リュリの《アルミード》に加筆した楽曲)14.ドーヴェルニュ: きわめて快速なエール(《エネーとラヴィニ》より)15.フランクール&ルベル: 仮面のエール(《幸福の舞踏劇》からの転用により《スカンデルベルク》に挿入した楽曲)16.ベルナール・ド・ビュリ(1720-1785): 快速なシャコンヌによるエール(リュリの《アルミード》に加筆した楽曲)17.ジャン=ジョゼフ・カサネア・ド・モンドンヴィル(1711-1772): ガヴォットI&II (《イスベ》より)18.フランクール: 快速なエール(『フランクール氏の様々な合奏用エール集』より)19.ラモー: ガヴォットI&II(《ダルダニュス》第2版より)20.フランクール: コントルダンス(『フランクール氏の様々な合奏用エール集』より)Disc 21-9. 第3の組曲1.ラモー: 行進曲(《結婚の神と恋の神の祭典》より)2.ド・ビュリ: 遅いエール〔《イマとゼリス》より〕3.ド・ビュリ: 軽やかなロンド〔《イマとゼリス》より〕4.ラモー: 優美なロンド(《恋の驚き》第2部より)5.ラモー: 快速なエール(《イポリートとアリシ》に追加した楽曲)6.ジョゼフ・イアサント・フェラン(1709-1791): 優美なロンド(《ゼリ》より)7.ジャン=クロード・トリアル(1732-1771): 快速なコントルダンス(《花の女神の祭典》より)8.フランクール&ルベル: シャコンヌ(《ノワジの公子殿》より)9.ベルトン: シャコンヌ(デマレとカンプラ《[トーリドの]イフィジェニー》に加筆した楽曲)10-23. 第4の組曲「トランペット、ティンパニとホルン群を交えて」10.ラモー: 序曲(《ザイス》より)11.ラモー: 優美なムニュエ〔メヌエット〕(《栄光の神殿》より)12.ラモー: ロンド(《ダルダニュス》第2版より)13.フランクール&ルベル: 穏やかなエール (ファヴァールの《サランシの薔薇冠の乙女》に加筆した楽曲)14.フランクール: ロンド形式によるエール(リュリの《アルミード》に加筆した楽曲)15.ルイ・グラニエ(1725-1800): 優美なエール16.ドーヴェルニュ: 狩人たちのアントレ(《エネーとラヴィニ》より)17.フランクール&ルベル: ロンドI&II(《ピラムとティスベ》に加筆した音楽)18.フランクール: 陽気なロンド(《ノワジの公子殿》より)19.モンドンヴィル: ミュゼット(《ティトンとオロール〔曙の女神〕》より)20.モンドンヴィル: ミュゼット(《パルナスス山の謝肉祭》より)21.ルベル: ムニュエI〜フランクール: ムニュエII (いずれもカンプラの《優雅なヨーロッパ》に加筆した楽曲)22.ロワイエ: シャコンヌ(《ピリュス》より)23.ラモー: タンブランI&II(《ダルダニュス》第2版より)アーティスト(演奏・出演)レザンバサドゥール=ラ・グランド・エキュリ(古楽器使用)アレクシス ・コセンコ指揮レコーディング2022年11月12-16日ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場その他の仕様など収録時間: 126分商品番号:CVS10118世紀フランス王室の祝典〜1773年、アルトワ伯の結婚に寄せて〜 [アレクシス ・コセンコ、レザンバサドゥール=ラ・グランド・エキュリ]CD 2枚組 発売日:2023年08月25日 Château de Versailles Spectacles18世紀の通例を大きく上回る編成!話題の古楽指揮者がフランス王室祭典を再現フランス随一のフラウト・トラヴェルソ奏者として注目を集め、録音ではポーランドの気鋭古楽器楽団アルテ・デイ・スオナトーリや自身が創設したレザンバサドゥ?ルの指揮者としてALPHAやChateau de Versailles Spéctacles、Apartéなどの気鋭レーベルで活躍をみせてきたアレクシス・コセンコ。レザンバサドゥールは近年、古楽器による管楽合奏団ラ・グランド・エキュリ(創設者は近年亡くなった古楽器シーンの大先達ジャン=クロード・マルゴワール)を吸収してさらに勢いを増し、メンデルスゾーンの交響曲録音(Aparté)でも注目されているなか登場するこのアルバムでは、18世紀後半のユニークな王室音楽祭典の再現に挑みます。テーマは1773年のアルトワ伯(翌年ルイ16世となる王太子ルイ=オーギュストの弟、革命と王政復古の後1825年にシャルル10世として戴冠)の結婚祝宴。そこでは王室音楽総監督を務めた大御所フランクールが音楽をとりしきり、彼の長年の共作者F.ルベル(《四大元素》の作曲家J-F.ルベルの子)やドーヴェルニュ、モンドンヴィルといった同時代作曲家たちの往年の傑作群から曲が厳選され、古典派時代にありながらルイ14世時代以来の流儀にならったバロック風の食卓音楽が続きました。最新監修の楽譜に基づくこの録音は、過去いくつか出ていた同祭典音楽の再現録音より曲数がはるかに多いうえ、1773年当時の王室楽団とほぼ同じ70人規模の大編成(弦楽器12/11/9/12/4、フルート2、オーボエ5、クラリネット2、ファゴット6、ホルン4、トランペット1、ティンパニ1)で、まさにその頃オープンしたヴェルサイユ宮殿王室歌劇場の音響の中、革命前夜のフランス王室音楽の壮麗さを追求。シーン最前線をゆく名手たちの妙技もさることながら、これほどの編成で一体感あるスリリングな演奏を実現したコセンコの巧みな指揮にも驚かされます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)フランクールルベルベルトンドーヴェルニュロワイエビュリ関連商品リンク国内仕様盤NYCX-10411
曲目・内容1.ラクリメ(パヴァーヌ) P.152.ラクリメへのガイヤルド P.463.パヴァーヌ ト短調 P.164.エセックス伯のガイヤルド5.パヴァーヌ ト短調 P.186.ジャイルズ・ホビー氏のガイヤルド P.297.ダウランドの涙(わたくしは見た、あの人が泣くのを)(ノース編曲)8.サー・ヘンリー・アンプトンの葬送 H.99.サー・ジョン・ラングトンのパヴァーヌ P.14a10.ラングトン氏のガイヤルド P.3311.パイパーのパヴァーヌ P.812.ディゴリー・パイパー大佐のガイヤルド P.1913.師オリヴァー・クロムウェルへのダウランドの決別14.ガイヤルド P.30 15.ミニャールダ(ヘンリー・ノエル氏のガイヤルド) P.3416.ラクリメ(別ヴァージョン)17.つねにダウランド、つねに悲しき P.9※リュート曲のPはポウルトン(Paulton)のリュート曲集の番号によるアーティスト(演奏・出演)ナイジェル・ノース(リュート)レコーディング2005年6月カナダ、オンタリオ、ニューマーケット、セント・ジョン・クリソストム教会商品番号:8.557862ダウランド(1563-1626):リュート曲全集 第2集 [ノース] DOWLAND, J.: Lute Music, Vol. 2 (North) - Dowland's TearsCD ■器楽曲(リュート)発売日:2007年02月01日 NMLアルバム番号:8.557862 NAXOS[8.557...]常に悲しむダウランドの真骨頂シェークスピアの同時代人で、今日に至るまでその名前と音楽が語り継がれるダウランド。当盤の冒頭に収録した「ラクリメ」こそ、彼の最も有名な作品。当時のリュート作品の規範となったこの曲に織り込まれたメランコリックな情感は、時代を超える永遠性を持っているのです。夜、就寝前などに当盤を取り出してみてください。冒頭から、「つねに悲しむ」という作曲者自らのモットーによる「つねにダウランド、つねに悲しき」まで、リュート一つだけという簡素な音が、この上ない至福の時間を提供してくれます。ロンドン出身のリュート奏者ノースによる、好評を博した第1集(8.557586)の続編。演奏者自身による充実した英文解説もごらんください。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ダウランドノース
曲目・内容1-9.ファンタジー集ファンタジア 第1番ファンタジア 第2番ファンタジア 第3番ファンタジア 第4番ファンタジア 第5番ファンタジア 第6番ファンタジア 第7番ファンタジア 第8番ファンタジア 第9番10-18.右手の弦のはじき方のファンタジー集ファンタジア 第10番ファンタジア 第11番ファンタジア 第12番ファンタジア 第13番ファンタジア 第14番ファンタジア 第15番ファンタジア 第16番ファンタジア 第17番ファンタジア 第18番19-21.ファンタジー集ファンタジア 第19番ファンタジア 第20番ファンタジア 第21番ファンタジア 第22番23-28.6つのパヴァーヌパヴァーヌ 第1番パヴァーヌ 第2番パヴァーヌ 第3番パヴァーヌ 第4番パヴァーヌ 第5番パヴァーヌ 第6番アーティスト(演奏・出演)ホセ・アントニオ・エスコバル(ビウエラ・デ・マーノ)レコーディング2014年5月1-4日カナダ オンタリオ、オーロラ オフォード・ホール、グリーン・ルーム商品番号:8.573305ミラン(1500頃-1561頃):エル・マエストロ 第1巻(エル-マエストロ〈巨匠〉と題された独奏ビウエラのための曲集) [エスコバル] MILÁN, L.: El maestro, Libro 1 (Escobar)CD 発売日:2015年08月26日 NMLアルバム番号:8.573305 NAXOS[8.573...]ルイス・ミラン(1500頃-1561頃 ルイス・デ・ミランとも)は、スペイン・ルネサンス期のビウエラ奏者、作曲家です。その生涯については不確かなことが多く、バレンシアで活躍し、一時期はポルトガルに行っていたであろうと推測されるのがせいぜいです。その理由の一つに、当時彼がいたバレンシアの宮廷には、少なくとも同じ名前の男性が3人存在したため、混乱をきたしているようです。しかし、彼は当時用いられていたビウエラ・ダ・マーノのための音楽を出版した最初の人物であり、また音楽にテンポを指定した最初の作曲家の一人ともされています。この「エル・マエストロ」は1536年にバレンシアで出版された史上初のビウエラ曲集で、恐らく学習者のために書かれたとされています。なぜなら、曲が段階を追って並べられ、最初は易しく、曲が進むに従って難しくなっていくという形式が取られ、その中にはポリフォニーの練習や、超絶技巧のパッセージなども組み込まれています。NAXOSでは、この「エル・マエストロ」を最初から曲順通りに録音していきます。実際には初心者にはとても手がでないと思えるこれらの典雅な作品たち、ぜひ楽しんでみてください。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ミラン
曲目・内容1.アンドレアス・シャルマン(生没年不詳/1663年頃活躍):Gedenke, Herr, wie es uns gehet - 主よ、我らが境遇を忘れ給うな2.トマス・ゼレ(1599-1663)/ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630):Sinfonia Und da der Sabbath vergangen war - シンフォニア「そして安息日が過ぎると」 (器楽合奏)3.ゼレ/シャイン:Selig sind die da geistlich arm sind - 心の貧しい人は幸いである4.クリスティアン・ガイスト(1650-1711):Die mit Tränen säen - 涙とともに種蒔く人は5.トビアス・ミヒャエル(1592-1657):Die Erlöseten des Herren - 主に贖われし者6.ヴォルフガング・カール・ブリーゲル(1626-1712):Ach, Herr, lehre doch mich - おお,主よ,知らしめたまえ7.アンドレアス・ハンマーシュミット(1611/12-1675):Ach wie gar nichts sind alle Menschen - おお、なんと空しいことか、全ての人は8.ハインリヒ・シュヴェンマー(1621-1696):Die Gerechten Seelen sind in Gottes Hand - 正しき者の魂は神の手の中にあり9.シャイン:Wie lieblich sind deine Wohnungen - 愛すべきかな、汝の住まうところは10.シャイン:Ich will schweigen - われ、汝らを慰めん11.ハンマーシュミット:Der Tod ist verschlungen - 死は勝利の中に呑まれたり12.ヨハン・フィリップ・フェルチュ(1652-1732):Selig sind die Toten - 死せるものは幸いである13.ハンマーシュミット:Ich hebe meine Augen auf zu den Bergen - わたしは目を上げ、山並を見やるアーティスト(演奏・出演)ヴォクス・ルミニス(古楽器アンサンブル、合唱)リオネル・ムニエ(バス、指揮)編成: ソプラノ7、カウンターテナー2、テノール4、バス2、ヴァイオリン2、ヴィオラ2、テノール・ヴィオール2、バス・ヴィオール1、ヴィオローネ、オルガンレコーディング2021年6月2022年7月ガディンヌ聖母教会、ベルギーその他の仕様など収録時間: 79分商品番号:RIC445ドイツ・バロック・レクイエムバロック期ドイツのルター派宗教作品集 [リオネル・ムニエ、ヴォクス・ルミニス] Vocal Ensemble Concert: Vox Luminis - GEIST, C. / HAMMERSCHMIDT, A. / SCHEIN, J.H. / SCHARMANN, A. / SELLE, T. (Ein Deutsches Barockrequiem)CD 発売日:2023年05月26日 NMLアルバム番号:RIC445 Ricercarブラームスに先立つこと200年、「ドイツ・レクイエム」と同じテキストに作曲されたバロックの作品を集めてドイツ語圏の17世紀作品の解釈できわめて高い評価を博してきた少数精鋭の声楽集団ヴォクス・ルミニス。卓越したバス歌手であるリオネル・ムニエ率いる彼らの今回のテーマは、なんとブラームスの「ドイツ・レクイエム」。とはいえ彼らがブラームスを歌うわけではなく、ブラームスがルター訳のドイツ語版聖書から選りすぐったものと同じテキストを用いた作品を中心とした、ドイツ・バロックの宗教作品を集めています。同様のテキストにはシュッツなどにも作品例がありますが、敢えて知られざる作品を集めているのが彼ららしいところ。重心の低いずっしりとしたアンサンブルも彼らの真骨頂で、これらの作品の魅力を十二分に引き出す素晴らしい演奏を聴かせます。バロック作品の研究に熱心であったブラームスがそこから多くのインスピレーションを受けていたことも知られており、ここに収録された作品の精神が、ブラームスへと受け継がれたと言っても過言ではないでしょう。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ガイストシャーマンシャインシュヴェンマーゼレハンマーシュミットフェルチュブリーゲルミヒャエル関連商品リンク国内仕様盤NYCX-10391
曲目・内容ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)1-7.管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV 10678-10.ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV 1050 11.バッハ/フランク・テュンス編:アッラ・シチリアーナ(3つのチェンバロと弦楽のための協奏曲 ニ短調 BWV 1063より)- フルート、ヴァイオリン、チェンバロと弦楽による演奏12-14.三重協奏曲 イ短調 BWV 1044アーティスト(演奏・出演)フランク・テュンス(フラウト・トラヴェルソ)使用楽器:トリノのカルロ・プランカ1750年製作モデルに基づくブリュッセルのアンドレアス・グラット2013年製作の再現楽器ソフィー・ジェント(ヴァイオリン)使用楽器:アブザム(オーストリア)のヤーコプ・シュタイナー1676年製作のオリジナル楽器ベルトラン・キュイエ(チェンバロ)使用楽器:ハンブルクのクリスティアン・ツェル1728年製作モデルに基づくカステルムツィオ(イタリア)のブルース・ケネディ2002年製作の再現楽器レ・ムファッティ(古楽器使用)レコーディング2023年3月13-16日ベギンホフ教会、シント=トロイデン、ベルギーその他の仕様など収録時間: 65分商品番号:RAM2301Bach Tripleバッハ(1685-1750):フルート、ヴァイオリンとチェンバロを中心とした作品集 [フランク・テュンス、ソフィー・ジェント、ベルトラン・キュイエ、レ・ムファッティ] BACH, J.S.: Brandenburg Concerto No. 5 / Overture (Suite) No. 2 (Bach Triple) (Theuns, Gent, Cuiller, Les Muffatti)CD 発売日:2024年03月22日 NMLアルバム番号:RAM2301 Ramee欧州古楽シーンの層の厚さを実感する、自発性と深みに満ちたバッハ解釈フィリップ・ヘレヴェッヘやジョス・ファン・インマゼールの古楽器オーケストラで活躍をみせ、師バルトルド・クイケンの後を受けブリュッセル王立音楽院で多くの門弟を育ててきたフラウト・トラヴェルソの名手フランク・テュンスが、同じく多くの一流古楽器楽団に加わるバロック・ヴァイオリン奏者ソフィー・ジェントと共に、ナントの古楽器奏者家系出身の俊才ベルトラン・キュイエを指揮者に迎えたベルギーの実力派集団レ・ムファッティと、バッハの器楽作品集を録音しました。弦楽3/3/2/2/1にテオルボとチェンバロを加えたその編成には、多忙な低弦奏者ブノワ・ファンデン・ベムデン(この録音では基本的にコントラバスを演奏。ブランデンブルク協奏曲第5番のみヴィオローネを使用)、日本でも活躍するバロック・ヴァイオリンの中丸まどかや大野しほ、自身ポルトガルでボンヌ・コルドを主宰するバロック・チェロのディアナ・ヴィナグレら頼もしいメンバーが結集しています。緊密なアンサンブルの中でも各パートの自発性が生きる演奏は、ベルギー古楽界の充実度を改めて実感できる味わい深さ。自身ラ・プティット・バンドやイル・フォンダメントなどの古楽器アンサンブルにヴァイオリン奏者として加わっていた名技師、ライナー・アルントの明敏な耳あればこそのエンジニアリングも絶妙で、ソリスト3人の魅力的な解釈を通じ、それぞれの古楽器の持ち味がよく伝わってきます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)J.S.バッハ
曲目・内容1.クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643): Dixit Dominus secondo - 主は言われた(ディクシット・ドミヌス)第2番 SV 264 -『宗教的・倫理的な森』第13曲2.ジョヴァンニ・レグレンツィ(1626-1690): Adagio La Cetra アダージョ - 4声のソナタ集『ラ・チェトラ』作品10 第6ソナタより*3.アレッサンドロ・グランディ(1590-1630): O quam tu pulchra es - おお、あなたはなんと美しいことか4.タルクィニオ・メールラ(1595-1665): Ballo detto Eccardo - 舞踏曲「エッカルド」 -『カンツォーネ集または教会様式および室内様式によるコンチェルト式ソナタ集』Op.12 第19曲より*5.ジョヴァンニ・アントニオ・リガッティ(1613-1648): Magnificat - わたしの魂は主を讃え(マニフィカト)-『ミサ曲、および3声のコンチェルト式アリアによる詩篇曲集』第9曲6.モンテヴェルディ: Longe mi Jesu - わたしはイエスさまから遠く隔たれ -『マドリガーレ集 第7巻』所収の「哀れなわたしは語るべきか、それとも黙すべきか」SV 136によるコントラファクトゥム7.モンテヴェルディ: Troppo ben può - 腕達者にもほどがある、恋の神という暴君は SV 102-『マドリガーレ集 第5巻』より*8.モンテヴェルディ: Pulchrae sunt genae tuae - あなたの頬は美しく -『マドリガーレ集 第5巻』所収の「その胸を傷つけるというの」(連作マドリガーレ「見たまえシルヴィオ」第4部SV 97d)によるコントラファクトゥム9.モンテヴェルディ: Laudate Dominum primo - 主を誉め讃えよ(ラウダーテ・ドミヌム)第1番 SV 272 -『宗教的・倫理的な森』第21曲10.レグレンツィ: Ingemisco - わたしは呻き苦しんでいます -『死者に捧ぐ続唱』より11.レグレンツィ: Oro supplex - わたしは祈ります、跪き頭を低くして -『死者に捧ぐ続唱』より12.アントニオ・ロッティ(1667-1740): Crucifixus a 8 - 8声の「その方は十字架にかけられ」13.サロモーネ・ロッシ(1570-1630): Sinfonia grave a 5 - 5声の荘重なシンフォニア -『シンフォニアとガリアルダ集 第1巻』より*14.ロッシ: Gagliarda detta La Massara ガリアルダ「ラ・マサラ」-『シンフォニアとガリアルダ集 第1巻』より*15.ロッシ: Gagliarda detta La Norsina ガリアルダ「ラ・ノルシーナ」-『シンフォニアとガリアルダ集 第1巻』より*16.フランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676): Agnus Dei 神の仔羊(アニュス・デイ)-「コンチェルト式ミサ曲(ミサ・コンチェルタータ)」より17.ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ(1589-1630): Sonata 16 ソナタ第16番 -『1、2、3声のための18のソナタ』より*18.レグレンツィ: Salve Regina 元后あわれみの母(サルヴェ・レジーナ)-『連祷・応唱精選曲集』作品7 第6曲19.レグレンツィ: De Profundis 深き淵より -『コンチェルト式の聖唱歌・祝典歌集』作品9 第16曲* … 器楽曲アーティスト(演奏・出演)アンサンブル・レ・シュルプリーズ(古楽器使用)ジャンヌ・アムザル、ウジェニー・ルフェーヴル(ソプラノ)ジュリア・ボーミエ(メゾソプラノ)ポラン・ビュンドゲン(アルト=カウンターテナー)クレマン・ドビューヴル、セバスティアン・オブレシュト(テノール)フランソワ・ジャロン、ギヨーム・オルリ(バス)ガブリエル・グロスバール、アナエル・ブラン=ヴェルダン(ヴァイオリン)サラ・デュビュ(木管コルネット、リコーダー)ジュリエット・ギニャール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)リュシル・テシエ(ドゥルツィアン、リコーダー)ガブリエル・リニョル(テオルボ、バロックギター)マチュー・ブティノー(チェンバロ)[1、17]ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ(オルガン、チェンバロ、指揮)レコーディング2022年5月セント女子大修道院(フランス中西部シャラント地方)その他の仕様など収録時間: 69分商品番号:ALPHA927ヴェネツィアの夜7世紀ヴェネツィアの教会音楽、世俗音楽 [ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ、アンサンブル・レ・シュルプリーズ ほか] NUIT À VENISE (Ensemble Les Surprises, Camboulas)CD 発売日:2023年04月28日 NMLアルバム番号:ALPHA927 Alpha Classicsフランス古楽シーン最前線の実力あればこそ、17世紀の生々しい響き!ヴェロニク・ジャンスやマティアス・ヴィダルといった名歌手たちとの緊密なアンサンブルで、フランス17〜18世紀の知られざる声楽作品の魅力を脈々と伝えてきたアンサンブル・レ・シュルプリーズ。演奏作品が作曲された当時のあり方と妥協なく対峙し、現代のリスナーの興奮を誘う演奏へと昇華させるそのセンスは、フランスのバロック音楽様式にも大きな影響を与えたイタリア音楽にも抜群の適性をみせることが、今回のアルバムで立証されました。17世紀の“水の都”ヴェネツィアを舞台に、その音楽活動の一大拠点だったサン・マルコ教会の音楽監督として巨匠モンテヴェルディが迎えられていた時代に光を当て、知られざる作曲家たちの作品も含め声楽・器楽および聖俗両面の作品を鮮やかに組み合わせ、17世紀後半に至る豊かな音楽遺産を起伏に富んだプログラムで堪能させてくれます。弦・管・鍵盤8人からなる器楽勢のアンサンブルも魅力なら、詩句とメロディの官能性を鮮やかに引き出してゆく歌手それぞれの声と各楽器の音色の溶けあいや交錯も実にエキサイティング。サン・マルコ教会に限られない諸々の教会や貴族の私邸、アーケードの下に陣取った楽隊などの音楽によるヴェネツィアの祝祭シーズンを再現したかったと語る指揮者ベスティオン・ド・カンブラの狙いは、ALPHAならではの自然派録音が捉えた響きの克明さも手伝って十二分に実現していると言ってよいでしょう。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)カヴァッリグランディフォンターナメールラモンテヴェルディリガッティレグレンツィロッシロッティ
曲目・内容1.ガブリエル・デュビュイソン(1716頃-1754): Prélude - プレリュード2.ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764): La Dauphine - 王太子妃3.ベルナール・ド・ビュリ(1720-1785): Sarabande, La *** ou Les Sentimens - サラバンド「***氏、または心情の機微」4.ド・ビュリ: Menuet 1, Zephir & Menuet 2, Flore - ムニュエ(メヌエット)1「西風の精」-ムニュエ2「花の精」5.クロード・バルバストル(1725-1799): Gavottes de Mr. Rebel - ルベル氏のガヴォット6.シャルル・ノブレ(1715-1769): Allemande - アルマンド7.ジャック・デュフリ(1715-1789): La Pothoüin - ラ・ポトウアン8.デュフリ: La De Vaucanson - ラ・ド・ヴォカンソン9.デュフリ: Rondeau [de la Première suite]- ロンド10.ジャン=バティスト・フォルクレ(1699-1782): La Angrave - ラ・アングラーヴ11.ジョゼフ=ニコラ=パンクラス・ロワイエ(1703-1755): L’Aimable - 愛らしさ12.デュフリ: La Du Buq - ラ・デュ・ビュク13.ロワイエ: La marche des Scythes - スキタイ人の行進14.ミシェル・コレット(1707-1795): Les - Étoiles 星々15.デュフリ: La Damanzy - ラ・ダマンジ16.ラモー: Musette en rondeau - ロンド形式のミュゼット17.ラモー: Tambourin - タンブラン18.ド・ビュリ: Chaconne - シャコンヌ19.ラモー: Les Tendres Plaintes - 優しい嘆き20.ラモー: Les Cyclopes - 一つ目巨人たち21.バルバストル: Contredanse de Pygmalion[de Jean-Philippe Rameau]- ラモー《ピグマリオン》のコントルダンスアーティスト(演奏・出演)クレマン・ジョフロワ(クラヴサン〔チェンバロ〕)使用楽器:パリのジャン=クロード・グージョン1749年製作モデル(パリ楽器博物館所蔵)に基づくジャン=フランソワ・ショドゥルジュ製作の再現楽器レコーディング2022年10月16-19日ヴェルサイユ宮殿プチ・トリアノン、フランスその他の仕様など収録時間: 77分商品番号:CVS108ルイ15世のクラヴサン18世紀中盤のフランス鍵盤芸術 [クレマン・ジョフロワ]CD 発売日:2023年05月12日 Château de Versailles Spectaclesバロックと古典派の間、爛熟のクラヴサン芸術をヴェルサイユの王宮で!先代の太陽王ルイ14世ほどではないにせよ、実に60年近くもフランス王の座を守ったルイ15世。その治世(1715-1774)には17世紀以来のフランス様式も根強く人々を魅了し続けた一方で、太陽王のもとでは考えられなかったほど諸外国の音楽文化がフランスに流入、ひときわ華やかなロココの響きが王室やパリの人々を魅了しました。王は音楽にあまり関心を示さなかったものの、レグザンスカ王妃やポンパドゥール夫人、王女たちをはじめ周囲には一流作曲家と親しく交流し感性を豊かに育んだ音楽愛好の女性たちが多く、人々が室内で奏でたクラヴサンのための独奏曲も次々と世に送り出されました。伝統的なフランス様式とイタリアやドイツなど諸外国の様式の間で、折々の流行を先導していったクラヴサン作曲家たちの名品群は、ウィーン古典派風の音楽が定着してゆく前の、驚くほど豊かで独特な音楽世界を垣間見せてくれます。近年フランス古楽界で多忙な活躍をみせ、とりわけ声楽作品の通奏低音奏者としても経験豊かなクレマン・ジョフロワは、大御所ラモーの出世作2集から名匠デュフリによる1768年の曲集まで幅広い年代を視野に入れ、ルイ15世時代の音楽文化の広がりをクラヴサン一つで辿れるプログラムを厳選。この時代の銘器をモデルとする素晴らしい再現楽器をヴェルサイユ宮殿の音響空間で奏で、絶妙なタッチが快い機微細やかな演奏で各作品の魅力をじっくり伝えます。ラモー「一つ目巨人たち」やロワイエ「スキタイ人の行進」といった有名作のほか、2019年に新発見され未だ謎も多いデュビュイソン作曲による1732年出版の曲集や、競合録音が殆どないベルナール・デュ・ビュリの1737年の曲集など稀少な作品が多く収録されている点も見逃せません。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ラモービュリノブレデュフリフォルクレロワイエコレット
曲目・内容アントワーヌ・ゴスワン(またはアントニウス・ユソニウス、1546頃-1598頃)1.Ist keiner hie, der spricht zu mir - ここじゃ誰も俺に話しかけないのか(器楽による演奏)2.Eolo crudel come turbasti l’onde - 風の神アイオロスよ、おまえは容赦なく波を荒立て3.Missa ferialis, Kyrie - キリエ 〜『平日のミサ曲』より(器楽による演奏)4.Laetatus sum - わたしは嬉しいのです5.Der Wein, der schmeckt mir also wohl - ワインほど旨いものはない6.Im Land zu Wirtenberg so gut - ヴュルテンベルク公の土地は素晴しく(器楽による演奏)7.Vatter unser im Himelreich - 天にまします我らが父よ8.Ich ruf zu dir Herr Jesu Christ - 我は汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ9.Missa invidiosa amor, Agnus Dei - アニュス・デイ 〜『“嫉妬深き恋人よ”によるミサ曲』より10.Missa cognovi Domine, Kyrie - キリエ 〜『“お気に留めてください、主よ”によるミサ曲』より11.Im Maien hört man die Hannen kreen - 五月、雄鶏の啼き声が聞こえ12.Qual meraviglia se mi piacqu’il bosco - なんと素晴しい、森で楽しみを見つけられたなら13.Non trovo cosa alcuna s'io non pago - 何も手には入らないんだ、俺が金を払わなきゃ14.Missa ferialis, Sanctus - サンクトゥス 〜『平日のミサ曲』より15.Fröhlich zu sein ist mein Manier - / Wer frisch will sein - 陽気でいるのが俺の流儀さ/快適でいたい者は(器楽による演奏)16.Missa cognovi Domine, Sanctus - サンクトゥス 〜『“お気に留めてください、主よ”によるミサ曲』より17.Die Fasnacht ist ein schöne Zeit - 謝肉祭こそは麗しき季節(器楽による演奏)18.Ad te levavi oculos meos - わたしはあなたを見上げ19.Vor Zeiten was ich lieb und werth - かつてはわたしも親切で裕福だったがアーティスト(演奏・出演)ル・ミロワール・ド・ミュジーク(声楽&古楽器アンサンブル)ミリアム・トレヴィザン(ソプラノ)ザビーネ・ルッツェンベルガー、テッサ・ロース(メゾ・ソプラノ)イヴォ・アウン・デ・オリヴェイラ、ジェイコブ・ローレンス(テノール)ティム・スコット・ホワイトリー(バス)クレール・ピガニオル(ゴシックハープ、トリプルハープ)アリエノール・ヴォルテーシュ(ルネサンス・ヴァイオリン)エリザベス・ラムジー、ブライアン・フランクリン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)マルク・レヴォン(シターン、ヴィオラ・ダルコ)カタリナ・アンドレス(ボンバルド、テノール・ドゥルツィアン)ジルケ・シュルツェ(バス・ドゥルツィアン)エティエンヌ・アスラン(木管コルネット)ヘンリー・ヴァン・エンゲン(サックバット)バティスト・ロマン(ルネサンス・ヴァイオリン&指揮)レコーディング2022年10月サン=レジェ教会、ライメン(フランス東部アルザス地方)その他の仕様など収録時間: 64分商品番号:RIC450ゴスワン(1546頃-1598頃):作品集 [バティスト・ロマン、ル・ミロワール・ド・ミュジーク] GOSSWIN, A.: Selected Works - Ad te levavi oculos meos / Lætatus sum / Newe teutsche Lieder (Le Miroir de Musique)CD 発売日:2023年07月07日 NMLアルバム番号:RIC450 Ricercar16世紀ドイツ西部で活躍した知られざる名匠。器楽を交えた編成でその多彩さを堪能ルネサンス後期、16世紀後半に活躍したフランドル楽派のゴスワンは、現在のフランス語圏ベルギー東部にあたるリエージュ司教領で生まれ育ち、巨匠ラッススに見出されミュンヘンのバイエルン選帝侯宮廷の音楽家となりました。その後ケルン選帝司教の宮廷のあるボンにも活動拠点を得、さらにニュルンベルクで幾つかの曲集を出版しています。リエージュ司教領にも近いマーストリヒトやスロヴェニア、オーストリア南部などでも写本が見つかっており、さらにヴェネツィアで出版されたマドリガーレ集アンソロジーにも曲が含まれているところからも生前の高い名声が窺えます。この録音はゴスワン一人に捧げられた極めて珍しいアルバムで、マルク・レヴォンやエリザベス・ラムジーら中世と初期ルネサンスに通じた精鋭古楽プレイヤーたちが妥協のない作品解釈でその魅力を網羅的に紹介。ミュンヘンの宮廷では16世紀の時点でヴァイオリン奏者として記録もされているゴスワンの活動を、初期ヴァイオリン研究の先端をゆくバティスト・ロマン(英訳も添えられたライナーノートの執筆者でもあります)を含む演奏陣の解釈で聴けるのも頼もしいところ。ガンバやバロック・ヴァイオリンとも一味違うルネサンス期の羊腸弦楽器の響きを得て、多声の世俗曲も教会音楽もひときわ生々しい響きで味わえます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ゴスヴァン
曲目・内容1.ジョン・ラングトンのパヴァーヌ 2.ニコルス夫人のアルマンド 3.エセックス伯のガリアード 4.羊飼いが木陰で 5.疲れた私の命、私は死にたい 6.バクトン氏のガリアード 7.ヘンリー・ノエル氏のガリアード 8.トマス・コリアー氏のガリアード 9.別れ(イン・ノミネによる) 10.ダウランドはつねに悲しむ 11.恋人よ、もうちょっといてくれ、なぜ起きようとするのか 12.彼女は私の過ちを許してくれるだろうか 13.ファンシー 14.ジャイルズ・ホビー氏のガリアード 15.ディゴリー・パイパー大佐のガリアード 16.デンマーク王のガリアード 17.噴きこぼれよ、わが涙 18.ダウランドのオリヴァー・クロムウェル先生への別れ 19.ニコラス・グリフィス氏のガリアード 20.ジョージ・ホワイトヘッド氏のアルマンド 21.サー・ジョン・ソーチのガリアード 22.愛と運命にそむかれた君たち 23.サー・ヘンリー・アンプトンの葬送アーティスト(演奏・出演)キャサリン・キング(メゾソプラノ) ジェーコブ・ヘリングマン(リュート)ローズ・コンソート・オブ・ヴァイオルズ商品番号:8.553326ダウランド(1563-1626):「ラクリメ」からの舞曲集 抜粋 他 [ローズ・コンソート・オブ・ヴァイオルズ] DOWLAND: Consort Music and SongsCD ■声楽曲 ■器楽曲(リュート)発売日:1997年06月01日 NMLアルバム番号:8.553326 NAXOS[8.553...]ルネッサンス時代にメガヒットを飛ばしたダウランドとは?何の先入観も無しに触れてみてください。古雅で清潔な、時には恍惚感すら感じさせる歌謡性、言いようもない哀愁、あふれるファンタジー。現代の耳にも古めかしくない心の音楽があります。ダウランドの歌曲「流れよ、わが涙」(このCDには無し)は、当時誰もが口ずさんだほど流行、他の作曲家たちがこぞって編曲する中、本人もついに自らリュート合奏用に編曲し、様々な舞曲と合わせ出版したのが「ラクリメ」。その中から舞曲集の抜粋と、キングの透明な声が心に語り掛ける歌曲などの凝ったカップリング盤。音楽史に興味が無い人にもお薦めします。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ダウランド
曲目・内容1.作者不詳(インノチェンティオ・アルベルティ〔1535頃-1615〕?): Pavin Albarti - アルバーティのパヴァーン2.作者不詳: Two Gallyards - 2つのガリア?ド3.トーマス・モーリー(1557-1602) : It Was a Lover and His Lass - 恋する男とそのお目当ての娘が(『お気に召すまま』第5幕第3場)4.モーリー/フィリップ・ロシター(1567-1623)編: Now Is the Month of May - 今こそ五月5.モーリー: Now Is the Month of Maying - 今こそ五月を迎え(『あらし〔テンペスト〕』第4幕第1場)6.ウィリアム・バード(1539/40-1623): Passamezzo Pavana - パッサメッゾ・パヴァーン7.モーリー: O Mistress Mine - おお、わが愛しき女(『十二夜』第2幕第3場)8.作者不詳: Under the Greenwood Tree - 緑の木蔭で(『お気に召すまま』第2幕第5場)9.バード: Malt’s come Downe - 麦芽もなくなってくる10.作者不詳: Come Thou Monarch of the Vine - 来たれ、葡萄の王よ(『アントニーとクレオパトラ』第2幕第7場より)11.アントニー・ホルボーン(1545-1602): Heigh Ho Holiday - ヘイ・ホー、お休みだ12.ジョン・ウィルソン(1595-1647): Take, O Take Those Lips Away - さあ持ってゆけ、あんな唇(『尺には尺を』第4幕第1場/『ロミオとジュリエット』第1幕第5場)13.ホルボーン: The Sighes - 溜息14.作者不詳: Sigh No More - 溜息なんておよしなさい(『終わり良ければすべて良し』第1幕第5場)15.モーリー: My Lord of Oxenford’s Maske - 我が主君オクセンフォード伯のマスク16.作者不詳: Allemana d’amor - 恋するドイツ女17.作者不詳: Ruger - ルジェール18.作者不詳: Ronda - La represa - ロンド/変奏19.作者不詳: Brandeberges - La represa - ブランドベルジュ/変奏20.ウィルソン: Where the Bee Sucks - ハチが蜜を吸うところに(『あらし』第5幕第1場)21.ホルボーン: The Fairie Rounde - 妖精のラウンド22.ホルボーン: The Night Watch - 不寝番23.ジョン・プレイフォード(1623-1686): Jog on - どんどん進めよ24.プレイフォード: Tarleton’s Jig - タールトンのジグ25.作者不詳: When that I Was and a Little Tiny Boy - ヘイホー、風に雨(『十二夜』第5幕第1場)26.作者不詳: Nutmegs and Ginger / Come Unto these Yellow Sands - ナツメグとジンジャー/さあここへ、黄色い砂のところに(『あらし』第1幕第2場)27.作者不詳: Fortune My Foe - 運命はわが仇敵(『ウィンザーの陽気な女房たち』第1幕第2場)28.ロバート・ジョンソン(1583頃〜1633): Full Fathom Five - ここから五尋も潜ると(『あらし』第5幕第1場)29.作者不詳: Desperada - 絶望する女30.作者不詳: Willow Song 柳の歌(『オセロウ』第5幕第3場)31.作者不詳: O Death, Rock Me Asleep - おお死よ、われを眠りに(『オセロウ』第1幕第1場)32.ホルボーン: The Funeralles - 葬送アーティスト(演奏・出演)ハンナ・モリソン(ソプラノ)マルニクス・デ・カット(カウンターテナー)ハトホル・コンソート(古楽器使用)ロミーナ・リシュカ(ディスカント・ガンバ、指揮)リアム・フィンリー(アルト・ガンバ)ジョシュア・チータム(テノール・ガンバ)イレーネ・クライン(バス・ガンバ)ニコラス・ミルン(コンソート・バス・ガンバ)アンネ・フライターク(ルネサンスフルート、リコーダー)マルギット・ユーべラッカー(サルテリオ〔ダルシマー〕)マティアス・シュペーター(リュート)ジョヴァンナ・ペッシ(ルネサンスハープ)フランシス・ジェイコブ(ヴァージナル)レコーディング2023年8月17-19日聖アポリネール教会、ボラン(ベルギー東部リエージュ州)その他の仕様など収録時間: 70分商品番号:RAM2303心の奥底に〜シェイクスピア演劇の音楽〜 [ロミーナ・リシュカ、ハトホル・コンソート]CD 発売日:2024年07月05日 Ramee高雅にして人間的!変幻自在、昔日の舞台を彩った響きを最前線の古楽プレイヤーたちと欧州屈指の古楽拠点バーゼルとブリュッセルで学んだオーストリアのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ロミーナ・リシュカを中心に、意欲的なプログラムを次々と音盤化してきた古楽器集団ハトホル・コンソート。ルネサンス期の英国で愛されていたガンバ・コンソートを主なレパートリーとしてきたこのグループが、エリザベス朝時代を賑わせたシェイクスピアの戯曲に光を当てるアルバムを制作しました。シェイクスピアの作品は随所に音楽や楽器への言及が見られるほか、16〜17世紀の英国で実際に演劇上演時に音楽を使っていたことも分かっており、直接その詩句に曲がつけられた当時の楽曲はもちろん、同時代の英国で知られていた器楽曲もテーマに沿って厳選。一座の入場から劇の終わりまで、ルネサンス演劇を音で辿れる充実したプログラムになっています。政治風刺や道化芝居を織り込みながら、恋の魅力もさまざまに描きつつ最後は壮絶な死を連想させて終わるその流れは、まさしくシェイクスピア悲喜劇の展開さながら。英国と欧州各地で、さまざまな第一線グループの一員として幾多のステージや名盤を彩ってきた古楽器の名手が多数加わり、オラトリオや歌曲でも高く評価されているハンナ・モリソン、小編成ポリフォニーから劇音楽まで幅広い活躍をみせるマルニクス・デ・カットという名歌手2人が変幻自在の歌を鮮やかに歌い継ぐ70分。各歌詞の背景まで含め、古楽の奥深さとスリリングな多様さを十分に味わえる1枚となっています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)モーリーバードホルボーンウィルソンプレイフォードジョンソン
曲目・内容エラスムス・ヴィドマン(1572-1634):●「音楽の徳の鏡」(1613)(抜粋)ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621):●「テレプシコーレ」(1612)(抜粋)アーティスト(演奏・出演)アカデミア・デル・リチェルカーレピエトロ・ブスカ指揮商品番号:777608ヴィドマン(1572-1634):「音楽の徳の鏡」(抜粋)プレトリウステレプシコーレ」(抜粋) [アカデミア・デル・リチェルカーレ/ブスカ] WIDMANN, E.: Musicalischer Tugendtspiegel (excerpts) / PRAETORIUS, M.: Terpsichore (excerpts) (Accademia del Ricercare, Busca)CD 発売日:2016年05月25日 NMLアルバム番号:777608-2 CPO17世紀初頭の舞曲集です。エラスムス・ヴィドマンは作曲家、オルガニストとしてドイツのグラーツからローテンブルクで活躍した人。彼の代表作である「音楽の徳の鏡」は当時流行していた舞曲集で、それぞれの曲には女性の名前が付されるという興味深いもの。どれもルネサンスから初期バロック期への変遷期らしい、闊達な表情を備えています。ほとんど同じ時期に出版されたプレトリウスの「テレプシコーレ」は300を越える舞曲からなる曲集で、そのほとんどはフランス伝来の様式で書かれています。当時の貴族たちが好んで聞いていたこれらの作品、演奏するのは25年前に結成され、数多くの演奏会を行ってきたアンサンブル、アカデミア・デル・リチェルカーレ。このアルバムがcpoレーベルへの初録音となります。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴィトマンM.プレトリウス
曲目・内容1.作者不詳: A qui direlle sa pensée 彼女は誰に思いを打ち明ければよいのか2.オッタヴィアーノ・ペトルッチ(1466-1539): A qui direlle sa pensée - 彼女は誰に思いを打ち明ければよいのか3.作者不詳: Je suis d’Allemagne - わたしはドイツから来た者で4.ヨハネス・デ・ストケム(1445頃〜1487/1501): Je suis d’Allemagne - わたしはドイツから来た者で(器楽による演奏)5.作者不詳: L’amour de moy - わたしの恋は、素敵な庭に閉じ込められ6.作者不詳: L’amour de moy - わたしの恋は、素敵な庭に閉じ込められ7.ペトルッチ: L’amour de moy - わたしの恋は、素敵な庭に閉じ込められ(器楽による演奏)8.作者不詳: En douleur et tristesse - 苦悩と悲痛のうちに9.作者不詳: En douleur et tristesse - 苦悩と悲痛のうちに10.ノエル・バウルデウェイン(ボゥルドアン 1480頃-1513以降): En douleur et tristesse - 苦悩と悲痛のうちに11.作者不詳: Il est de bon heure né - 幸運の下に生まれた男とは12.ペトルッチ: Il est de bon heure né - 幸運の下に生まれた男とは13.ペトルッチ: Il est de bon heure né - 幸運の下に生まれた男とは(器楽による演奏)14.ペトルッチ: Je suis d’Allemagne - わたしはドイツから来た者で(器楽による演奏)15.作者不詳: Je suis trop jeunette - わたしはあまりにうぶな娘で16.ニコル・デ・スリエ・デダン(1500頃〜1538): Je suis trop jeunette - わたしはあまりにうぶな娘で17.ペトルッチ: Je suis trop jeunette - わたしはあまりにうぶな娘で(器楽による演奏)18.ニコラ・ゴンベール(1495-1560): Je suis trop jeunette - わたしはあまりにうぶな娘で(器楽による演奏)19.ヨハネス・デ・サンクト・マルティーノ(生歿年不詳、16世紀に活躍): Bon temp las ! - 素晴らしきひとときよ、何事が20.作者不詳: Bon temp las ! - 素晴らしきひとときよ、何事が21.ペトルッチ: Bon temp las ! - 素晴らしきひとときよ、何事が(器楽による演奏)22.作者不詳: Gentils galans de France - フランスの麗しき殿方23.クリスピン・ファン・スタッペン(1465-1532): Gentils galans de France - フランスの麗しき殿方(器楽による演奏)24.作者不詳: La roussée du moys de may - 五月の朝露に25.ピエール・ムリュ(1484頃-1550頃): La roussée du moys de may - 五月の朝露に26.ジャン・リシャフォール(1480頃-1547以降): La roussée du moys de may - 五月の朝露に(器楽による演奏)27.作者不詳: Ne l’oseray je dire - あえて口にはしますまい28.ペトルッチ: Ne l’oseray je dire - あえて口にはしますまい29.ペトルッチ: Ne l’oseray je dire - あえて口にはしますまい(器楽による演奏)30.作者不詳: Vrai dieu d’amour - 本物の恋の神よ31.ペトルッチ: Vrai dieu d’amour - 本物の恋の神よ(器楽による演奏)アーティスト(演奏・出演)ドゥース・メモワール(声楽&古楽器アンサンブル)クララ・クトゥリ(ソプラノ)ポラン・ビュンドゲン(カウンターテナー)フランソワ=オリヴィエ・ジャン(テノール)エルザ・フランク(ショーム、各種リコーダー)ジョアンヌ・メートル、ジェレミー・パパセルジオー(ボンバルド、各種リコーダー)ボル・ズリアン(リュート)ベランジェール・サルダン(ハープ)セバスティアン・ヴォンネール(スピネット)ドゥニ・レザン・ダドル(ボンバルド、各種リコーダー、指揮)レコーディング2022年2月聖マルタン教会、アミリ(フランス中北部サントル地方)その他の仕様など収録時間: 57分商品番号:RIC457王の愛ヴェネツィアの初期活版印刷譜とルネサンスの声楽・器楽 [ドゥニ・レザン・ダドル、ドゥース・メモワール] L'AMOUR DE MOY (Doulce Mémoire, Dadre)CD 発売日:2023年10月20日 NMLアルバム番号:RIC457 Ricercarア・カペラだけではない!多声音楽の発展をルネサンス楽器のスペシャリストたちとフランス中部の古都トゥールに拠点を置き、深い研究の成果と筋の通った企画を音楽性に満ちたパフォーマンスへ昇華させ、古楽シーンを賑わせてきたルネサンス音楽集団ドゥース・メモワール。今回は16世紀初頭のヴェネツィアで、多声音楽の普及と発展に大きな貢献をもたらしたオッタヴィアーノ・ペトルッチの業績に光を当て、その当時のポリフォニー音楽の粋を多角的かつ体感的に味わえるプログラムを組み上げました。15世紀半ば過ぎにイタリア東部フォソンブローネで生まれたペトルッチは版画技法を学んだ後、1490年頃からヴェネツィア総督の後援を受けて印刷工房を持ち、活版印刷技術を楽譜出版に転用。『オデカトン』と題された一連の曲集などを通じ、ジョスカンやイザーク、ラ・リューなどフランドル楽派の洗練された声楽曲やスピナチーノ、ダルツァといった名匠たちのリュート音楽を続々出版、その普及に大きく貢献しました。多声楽曲の中には歌詞が添記されていないものも多く、それらが器楽独奏や合奏で演奏されていたことを窺わせます。ドゥース・メモワールはシンプルな編成で歌われる「元歌」と、ペトルッチの楽譜や同時代の作曲家たちによるその編曲例を並べ、多声編曲や当時の楽器の音色の組み合わせを縦横無尽に楽しませながら、1500年前後のヨーロッパ多声音楽がどのような広がりを見せていたかを卓越した演奏で実感させてくれます。ソロ活動でも注目されるビュンドゲンほか3人の歌手たちの瑞々しい歌の傍ら、さまざまな形状のルネサンス・リコーダーや大小のボンバルド(オーボエ普及以前のダブルリード管楽器)、ルネサンスハープやリュートなど多様な楽器を使いこなすプロフェッショナルたちの妙技も聴き逃がせません。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)エスダンゴンベールジャパールシュトケムスタッペンバウルデヴェイン不詳ムリュリシャフォール
曲目・内容1-17.われは甦りなり 死者のためのグレゴリアン・チャント1. Regem cui omnia vivunt (Invitatorium)2. Apud Dominum (Antiphona) - Psalmus 1293. Subvenite (Responsorium prolixum)4. Requiem aeternam (Introitus) - Kyrie5. Epistula (I. Thess. 4, 13 - 18)6. Requiem aeternam (Resposorium-graduale)7. Absolve Domine (Tractus)8. Dies irae (Sequentia)9. Evangelium (Joann. 11, 21 - 27)10. Domine Iesu Christe (Offertorium)11. Prefatio12. Prex eucharistica13. Ritus communionis14. Lux aeterna (Comunio)15. Libera me (Responsorium-prolixum)16. In paradisum - Chorus angelorum (Antiphonae)17. Ego sum Resurrectio (Antiphona) - Benedictus (Canticum)アーティスト(演奏・出演)アレッシオ・ランドン(独奏・指揮)アウローラ・スルジット(女声アンサンブル)商品番号:8.553192われは甦りなり -死者のためのグレゴリアン・チャント Ego sum Resurrectio: Gregorian Chant for the DeadCD ■宗教曲発売日:1995年01月01日 NMLアルバム番号:8.553192 NAXOS[8.553...]魂の永遠の休息を求める祈りの声ミサを中心に置き、その前に柩を迎える式、後に埋葬式などの聖歌も加えて、死者のための典礼全体を再現。基本的に現行の式文によっているが、第2バチカン公会議(1962〜65)で廃止された〈ディエス・イレ〉も含めるなど、歴史的配慮もなされている。 - 那須輝彦(音楽学)作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)不詳
曲目・内容ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759)ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):●歌劇《インドの王妃クレオフィーダ》アレキサンダー(アレッサンドロ)大王軍との戦いに敗れたインド王ポーロ(ポルス)。死を決意するも部下ガンダルテスと入れ替わり捕虜となります。アレクサンダー王は、ポーロの妻クレオフィーダの美貌に惹かれ求婚。ポーロが死んだと信じてしまった彼女は絶望の末、アレキサンダー大王の求婚を受け入れますが、婚礼の場に赴いたポーロは死をも厭わず自らの身分を明かし許しを請い…。ピエトロ・メタスタージオのイタリア語台本をクリストフ・ゴットリープ・ヴェントが1732年、ドイツ語に翻訳したレチタティーヴォを使用アーティスト(演奏・出演)クレオフィーダ … シュザンヌ・ジェローム(ソプラノ)ポルス … フローリアン・ゲッツ(バリトン)アレッサンドロ … ホルヘ・ナバーロ・コロラド(テノール)エリクセナ … ヨハンナ・ポムランツ(ソプラノ)ガンダルテス … レアンドロ・マルツィオッテ(カウンターテナー)ティマゲネス … ジュゼップ=ラモン・オリベ(バス)イル・グスト・バロッコ(古楽器使用)イェルク・ハルベック(指揮・チェンバロ)レコーディング2020年11月14-16日[ライヴ]Funkstudio des SWR Stuttgart(ドイツ)その他の仕様など総収録時間: 180分商品番号:555560ヘンデル(1685-1759)/テレマン(1681-1767):歌劇《インドの王妃クレオフィーダ》 [シュザンヌ・ジェローム(ソプラノ)/フローリアン・ゲッツ(バリトン)/ホルヘ・ナバーロ・コロラド(テノール) 他/イェルク・ハルベック(指揮・チェンバロ)/イル・グスト・バロッコ]CD 3枚組 発売日:2023年05月26日 CPO1731年に初演されたヘンデルの歌劇《インドの王ポーロ》を、テレマンが再構築当時、ヘンデルのイタリア語による歌劇は非常に人気が高く、この作品も初演後1年でイギリスからヨーロッパ全土で上演されるようになりました。これを知ったテレマンは、激動の人生を送ったアレキサンダー大王と、インド王ポーロと彼の妻クレオフィーダとの絡み合いがハンブルクの聴衆にも理解できるように、メタスタージオ作のイタリア語のレチタティーヴォをクリストフ・ゴットリープ・ヴェントにドイツ語に翻訳させ、物語のヒロインをポーロの妻クレオフィーダに変更、全体を再構築しました。そのためアリアはヘンデルのオリジナルのまま、イタリア語で歌われています。演奏は南ドイツの最も重要なバロック・オーケストラのひとつ“イル・グスト・バロッコ”。歌手たちの表現力豊かな歌唱を支え、作品に新たな命を吹き込みました。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヘンデルテレマン
曲目・内容“Opus novum 新しい仕事”ヴォルフェンビュッテル 1623/1624 宗教的コンチェルト集アーティスト(演奏・出演)マンフレート・コルデス指揮ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンスレコーディング2018年1月29-31日Stiftskirche Bassum商品番号:555223〔ヴォルフェンビュッテル城の音楽集 第3集〕ゼリヒウス(1581-1626):“Opus novum 新しい仕事”ヴォルフェンビュッテル 1623/1624宗教的コンチェルト集 [マンフレッド・コルデス(指揮)/ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス] SELICH, D.: Opus novum (Musik aus Schloss Wolfenbüttel, Vol. 3) (Bremen Weser-Renaissance, Cordes)CD 発売日:2019年03月15日 NMLアルバム番号:555223-2 CPOドイツ、初期バロックの作曲家ダニエル・ゼリヒウス。彼は1616年からザクセン地方を治めていたビュナウ公に仕えた後、1621年からミヒャエル・プレトリウスの後任としてヴォルフェンビュッテルの宮廷楽長に任命され、1626年までこの地位にありました。このアルバムにはコルデスとブレーメン・ヴェーザー=ルネサンスの演奏による、宮廷の祝賀行事のために書かれた一連の宗教的コンチェルトが収録されています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ゼーリヒ関連商品リンク第1集555064第4集555285
曲目・内容ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759)1-4.歌劇《リナルド》 HWV 7 よりOverture 序曲(R.ブラウン編)Sinfonia and Cara sposa(R.ブラウン編)Il vostro maggio(R.ブラウン編)Lascia ch'io pianga(S.ウォルストンによるチェンバロ編)5-7.5声のソナタ 変ロ長調 HWV 288(A.バターフィールド編)I. AndanteII.AdagioIII. Allegro8-10.オラトリオ『サムソン』 HWV 57よりOverture 序曲(J.ウォルシュ編)Total Eclipse(J.ウォルシュ&R.ブラウン編)Thus when the sun(J.ウォルシュ&R.ブラウン編)11.歌劇《ラダミスト》 HWV 12 - Ombra cara(G.ヘンデル編)12-14.歌劇《エジプトのジューリオ・チェーザレ》よりOverture 序曲(A.バターフィールド編)Se pietà(R.ブラウン編)Da tempeste(R.ブラウン編)15.歌劇《ヘラクレスの選択》 HWV 69 - Yet can I hear that dulcet lay(R.ブラウン編)アーティスト(演奏・出演)ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズレイチェル・ブラウン(フルート/リコーダー) … 1-3、8-10、13-15オリヴァー・ウェッバー(ヴァイオリン) … 1-3、6-7、12-13、15レイチェル・バート(ヴィオラ) … 1-3、5-7、9-10、12ギャビン・キッブル(チェロ) … 1-3、8-10、12-15サイラス・ウォルストン(チェンバロ) … 1-15エイドリアン・バターフィールド(ヴァイオリン) … 5-7、9-10、12-15ナオミ・バレル(ヴァイオリン) … 5-7カリーナ・コスグレイヴ(コントラバス) … 5-7レコーディング2023年5月16-18日St John Baptist Church, Loughton, Essex(UK)その他の仕様など総収録時間: 75分商品番号:SOMMCD0676〈Handel at Home 第2集〉Total Eclipseヘンデル(1685-1759):作品集 [ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ] HANDEL, G.F.: Chamber Music (Handel at Home, Vol. 2 - Total Eclipse) (London Handel Players)CD 発売日:2023年10月27日 NMLアルバム番号:SOMMCD0676 SOMM Recordingsヘンデルの名を冠したアンサンブル「ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ」の新アルバム。第1集(SOMMCD055)と同じく、録音の無い時代に、ヘンデル作品を家で楽しみたい・・・そんな希望を叶えたであろう編曲集です。17世紀から18世紀にかけて活躍した出版業者ジョン・ウォルシュによる室内楽版の編曲版に加え、メンバーのフルート奏者レイチェル・ブラウンらが新たに編曲を行った『サムソン』や《ラダミスト》からのアリアや序曲を収録。《リナルド》の名アリア「泣かせてください」はウォルストンがアレンジしたチェンバロ独奏版でお楽しみいただけます。親しみやすく楽しい1枚です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヘンデル関連商品リンク第1集SOMMCD055
曲目・内容1.Aller Augen warten auf dich すべての瞳があなたを待つ TVWV1:662.In Christo gilt weder Beschneidung noch Vorhaut キリストは割礼も無割礼も適用されない TVWV1:9293.Ich bin der Erste und der Letzte 私は最初であり、最後である TVWV1:8164.Siehe, eine Jungfrau ist schwanger 見てください、処女は懐妊している TVWV1:1326アーティスト(演奏・出演)マルニクス・デ・キャット(アルト)フィリップ・ガニエ(テノール)ヴェルナー・ヴァン・メケレン(バス)フローリアン・ハイアリック指揮エクス・テンポーレマンハイム・ホーフカペレ商品番号:555083テレマン(1681-1767):1716/17年の通年カンタータ集 [ゲッツ/デ・カート/ガニェ/メヘレン/ハイアリック] TELEMANN, G.P.: Cantatas - TWV 1:66 / 1:816 / 1:929 / TWV 1:1326 (Goetz, De Cat, Gagné, Van Mechelen, Heyerick)CD 発売日:2018年02月23日 NMLアルバム番号:555083-2 CPO1700年代初頭のテレマンは、ポーランド領のジャルイで宮廷楽長を務め、伯爵が好んだフランス風の作品を書くためにリュリやカンプラの楽譜を研究。フランス風管弦楽組曲を2年間に200曲も作曲したという記録があります。しかし、その後のアイゼナハでは作風をがらりと変え、当時全盛だった「イタリア風」の様式で作品を書きました。このカンタータもイタリア様式で書かれており、楽器と声が存分に競い合う華麗な作風を見せています。1716年から1717年にかけてテレマンは、アドベントから聖霊降臨祭までの音楽を書きましたが、このアルバムにはその中の4曲が収録されています。このアルバムは2016年のテレマン音楽祭のハイライトの一つで、多くの聴衆から注目を浴びた公演のライブです。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)テレマン