ビバリー・ヒルズの大通りロデオ・ドライブの名物ブティックだった「ジョルジオ・ビバリー・ヒルズ」。
■おもにレディスの高級ドレスをあつかうエスタブリッシュなブティックで、アメリカ国内の著名人の間で、1960年代、70年代にブームになりました。
■その後は香水の世界的なヒットで一気に知名度が上がり、ビバリー・ヒルズのブティックは一躍観光名所になりました。
■現在はお店は閉鎖されております。
■こちらは、そんなジョルジオ・ビバリー・ヒルズのフレグランス・ラインから、1984年に発売されたメンズ香水です。
■1981年に発売されて、香水史に残る大ヒットを記録したレディス香水「ジョルジオ」とのカップリング香水として発売されたものです。
■レディス版のヒットもあって、このメンズ版もアメリカではメガ・ヒットを記録しました。
■日本ではレディス版ほどメジャーではないので、比較的レアなアイテムかもしれません。
■香りは、リッチなオリエンタル・ウッディーの香調がベース。
■重厚で深みのある、風格ただよう一品にしあがっております。
■アルデハイド、オレンジ、ベルガモット、フルーティー・ノートなどが、キリッとしたアルデハイデック・シトラスを香り立たせるトップから、カーネーション、サンダルウッド、パチョリ、シナモン、オリス・ルート、シダーウッド、ローズなどが、クラシカルでジェントルなウッディー・フローラルをただよわせるミドルへ。
■ラストはハニー、トンカビーンズ、アンバー、ムスク、ベンゾイン、オークモス、アンバーなどが、ノーブルなスウィートをたたえて、エレガントでウォームなセンシュアリティをアピールしてくれそうです。
■プロデュースは、テイラー・スウィフトやトゥルー・レリジョン、アッシャーなどの香水ラインもかかえている、アメリカを代表するコスメティック・カンパニー「エリザベス・アーデン」です。
■レディス版と同様に、濃密なトーンの香りで、格調高いクラシックな男性像といった印象です。
■秋冬のシーンのフォーマルな席などに似合うと思います。
■ボトルやボックスも、オシャレなグッド・デザイン。
■ボックスの黄色と白のストライプは、ブティックのシンボル・カラーです。
■直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
■可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
■傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
■フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
■目に入ったときは、直ちに洗い流してください。
■香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。
■乳幼児の手の届かないところに保管してください。
■極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
■使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。
■メーカーまたは輸入元ジョルジオ ビバリーヒルズ区分スペイン製 化粧品広告文責株式会社ベルモ TEL:042-767-2722.............._..............