■製品特徴 水田の畦や湿地に自生するイグサ科の多年草であり、イグサの全草あるいは髄を用いる。
■葉髄は繊維・タンパク質・脂肪油などを含む。
■ 日本ではトウシンソウというが、古くからはイまたはイグサと呼ばれ、その茎は畳表や花むしろの材料として利用されてきた。
■ 室町時代から栽培されるようになり、特に江戸時代以降は備後・備中で栽培されていることは広く知られている。
■ イグサの髄は白くて弾力性があり、それをとってロウソクの灯明の芯に用いた。
■ 江戸時代は灯心草は生活必需品でもあった。
■ 生薬としてはこの髄を乾燥したものである。
■ 全草にはキシラン、アラバンなどの多糖類やフラボノイドのルテオリンが含まれている。
■ 日本人には親しみやすい畳の香りがする。
■ 灯心草を黒焼きにして粉末とし、乳首に塗り飲ませると乳児が落ち着くという言い伝えもある。
■ イグサを噛み砕き使う時もある。
■ ■原材料名 トウシンソウ ■剤型:その他(刻み) ■保管及び取扱い上の注意 1.小児の手の届かない所に保管して下さい。
■ 2.直射日光をさけ,なるべく湿気の少ない涼しい所に保管して下さい。
■ 3.誤用をさけ,品質を保持するために,他の容器に入れかえないで下さい。
■ 4.本品には防虫・防カビのために脱酸素剤を封入していますのでこれを一緒に煎じないようにご注意下さい。
■ 5.ご購入の際,万一異常がありましたらお手数ですがお知らせ下さい。
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