出荷目安の詳細はこちら商品説明そよ風のリズム、楽園に誘う歌声。
■カーボ・ヴェルデから届いた、至福の一枚!BBCで絶賛!「この4枚目のアルバムによって、ナンシー・ヴィエイラは真に偉大なるシンガーである事が証明された。
■そして彼女のクールで洗練されたアプローチが本当に心地良い。
■」2012年4月18日付けカーボ・ヴェルデで最高の歌声と絶賛された、ナンシー・ヴィエイラ。
■カーボ・ヴェルデについてカーボ・ヴェルデはセネガルの海岸から500キロ離れた所にある火山列島で、サンティアゴ島(首都プライアのある島)、サル島を始め10の島から成り立っています。
■長くポルトガルの植民地でしたが1975年に独立を果たしました。
■言語的には、公用語はポルトガル語ですが、一般的にはカーボ・ヴェルデ・クレオール語が使われています。
■また一部サン・ヴィセンテ島ではフランス語も使われています。
■カーボ・ヴェルデは音楽家と詩人の国でもあります。
■本CDの音楽スタイル「モルナ」(ポルトガル人にとってのファドに匹敵するものです)、ダンス音楽「コライディラ」、農作業の後の集まりや地域のお祭りなどで発展してきた「バトゥーケとフィナソン」、大衆的なミュージカルのジャンルとして発展してきた「フナナー」など、多彩な音楽のジャンルがあり、それぞれのジャンルには歌詞を書く多くの詩人が存在しています。
■またカーボ・ヴェルデの人々は自分達の土地を非常に愛しており、カーボ・ヴェルデ人であることの素朴な喜びを誇りにして生きています。
■ ナンシー・ヴィエイラついてナンシー・ヴィエイラは1975年にギニア・ビサウの首都ビサウで生まれ、4ヶ月後にはサンティアゴ島にある首都プライアに引っ越します。
■父親は運輸通信大臣という重職にありながら、アマチュア・ミュージシャンとしてギターとヴァイオリンで活躍していました。
■ナンシーが14歳の時、父親はカーボ・ヴェルデ大使としてポルトガルに赴任し、それに伴い一家はリスボンに移りました。
■ナンシーはリスボン大学に入学しますが、ある夜、友人が出場することになっていたソング・コンテストに同行します。
■ナンシー自身は出場する予定はなかったのですが、ある曲を聴きながらハミングしていると、「君も歌ってみないか」と誘われ、歌ってみたところ、なんと優勝してしまいます。
■それがキッカケとなり、1996年にファースト・アルバムをリリースします。
■さらに2004年にはセカンド・アルバム、そして2007年にリリースされたサード・アルバムが大ヒットし注目を集めます。
■本作は4枚目のオリジナル・アルバムです。
■現在、同じカーボ・ヴェルデ出身の“裸足のディーヴァ”こと故セザリア・エヴォラと並ぶ、同国を代表するシンガーです。
■アルバムとコンサートは、イギリスやフランスを始め、ヨーロッパ各地で高い評価を得ています。
■本作についてカーボ・ヴェルデ人にとって心の音楽と言える、「モルナ」と呼ばれるジャンルに属する本作は、カヴァキーニョ(ブラジルではサンバ、ショーロに使われるほか、カーボ・ヴェルデでも広く使われています)とポルトガル・ギターの心地よいアンサンブルに、フルートやパーカッションが彩りを添える、100%オーガニックなナチュラル・サウンドです。
■そこにナンシーのリラックスしたボーカルが加わると、まさにパラダイス・ミュージック、夢心地のサウンドとなります。
■歌詞はオリジナルアルバムタイトルの“No Am.............._..............