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マレ (1656ー1728)マレ 発売日:2022年12月09日 予約締切日:2022年12月05日 Works and transcriptions by Marin Marais : JeanーGuihen Queyras(Vc) Alexandre Tharaud(P) JAN:3149020946183 HMM902315 Harmonia Mundi CD クラシック 古楽・バロック音楽 輸入盤
ピゼンデル、ヨハン・ゲオルク(1687ー1755)発売日:2023年03月24日 予約締切日:2023年03月20日 Pi ー Violin Concertos, Sinfonia, Sonatas, etc: Mayumi Hirasaki(Vn) Concerto Koln JAN:0885470028088 BC0302808 Berlin Classics *cl* CD クラシック 古楽・バロック音楽 輸入盤
出荷目安の詳細はこちら商品説明ラモー芸術の粋が詰まった稀少な2つの「一幕物」。フランス最前線の精鋭陣による演奏で1733年、齢50の年に初めてのオペラ『イポリートとアリシ』で物議を醸して以来、遅咲きながら瞬く間にフランスで最も話題の舞台音楽作曲家となったラモー。独自の作風を見出し名声の絶頂を迎えた彼の評判は間もなくルイ15世の王室に届き、1740年代には王の公妾となった稀代の文化人ポンパドゥール夫人からの愛顧を受けつつ、独特な作風をより洗練されたものへと進化させてゆきます。 フランス最前線の古楽シーンから届いた今回の録音では、そんな時期にポンパドゥール夫人の肝煎りで複数回上演された音楽劇『愛の驚き』から、過去に録音されることのなかったプロローグ(序幕)と、1757年の再演時に新たに挿入された第2幕の原型となった『シバリスの住民たち』を収録。すでに名歌手ヴェロニク・ジャンスとの共演盤『PASSION』でフランス古楽との抜群の相性を印象づけたアンサンブル・レ・シュルプリーズが、俊才歌手たちとともに、両作品の細部にいたるまで徹底的に吟味した解釈で比類ない名演に昇華。詩句の味わいを活かした歌唱もさることながら、無孔ナチュラル・トランペットを吹きこなすマドゥーフ兄弟やボンポルティ国際コンクール優勝者でもあるヴァイオリンの出口実祈など、注目すべき演奏家たちが多数揃った器楽勢の頼もしい共演も見事です。ラモー特有の音使いのユニークな魅力を心ゆくまで味わえる一編です。(輸入元情報)【収録情報】ラモー:1. アストレの帰還〜『愛の驚き』1748年初演版に添えられた序幕2. シバリスの住民たち(1753)〜『愛の驚き』1757年版第2幕の未出版初期稿 アストレ、エルシリード…マリー・ぺルボ(ソプラノ) フィロエ…ウジェニー・ルフェビュール(ソプラノ) 快楽の精…アンヌ・アムザル(ソプラノ) ヴュルカン…フィリップ・エステーフ(バリトン) 時の神、アストール…ダヴィド・ヴィチャク(バリトン) アジス…クレマン・ドビュヴル(オートコントル=高音テノール) アンサンブル・レ・シュルプリーズ(古楽器&声楽アンサンブル) ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ(指揮) 録音時期:2021年8月 録音場所:フランス南部アキテーヌ地方ペリグー、オディセー劇場 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(1)
出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ(ヴィオラ版)J.S.バッハの『ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ』をヴィオラとチェンバロで奏でるという注目版。以前C.P.E.バッハの『ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ集』をヴィオラとチェンバロで演奏した同じアーティストの組み合わせで、今回はアダージョ楽章のみオルガンへ変更するというさらに興味深い試み。 現在はピリオド楽器アンサンブルのイル・トラッティメント・アルモニコのリーダーとして、イタリアの古楽シーンで活躍しているルカ・ラッザリーニが、「ヴィオラ・ダ・ブラッチョ」で演奏されたであろうソナタを、マッシミリアーノ・ダッラ・コスタが020年に製作したアントニオ・ストラディヴァリ1734年製のレプリカを用いて演奏し、それに寄り添うニコラ・レニエロのオルガンによって新たな音色を生み出します。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ全曲 BWV.1027-29(ヴィオラとチェンバロ版) ソナタ ト長調 BWV.1027 ソナタ ハ長調 BWV.1028 ソナタ ト短調 BWV.1029● チェンバロのための組曲イ短調 BWV.818a ルカ・ラッザリーニ(ヴィオラ) ニコラ・レニエロ(オルガン、チェンバロ) 録音:2022年4月
出荷目安の詳細はこちら商品説明ラルペッジャータを率いるクリスティアーナ・プルハーが贈る最新作は、17世紀のすべての素晴らしい女性作曲家たちへのオマージュオーストリア出身でテオルボ奏者でもあるクリスティーナ・プルハーを中心に、フランスで活躍する世界的撥弦楽器奏者たちとコルネットを軸としたユニークな編成で、地域性に根差した伝統音楽のテイストを適切に取り入れて新鮮な17世紀音楽解釈を打ち出し、世界を興奮させている古楽アンサンブル「ラルペッジャータ」。本格的なバロック音楽から口承音楽や、ジャスなどを取り入れた即興演奏などの領域にも踏み込んだスタイリッシュなアルバム作りで毎回話題を呼んでいます。 このラルペジャータとクリスティーナ・プルハーによる新作『ワンダーウーマン』は、17世紀のすべての、あまりにも頻繁に夫の陰に自分の才能を隠したりと、あまりにも早くキャリアを諦めなければならなかったあらゆる時代の才能ある素晴らしい女性作曲家たちへのオマージュとして、捧げられたものとなっています。 クリスティーナ・プルハーは、南米とイタリアの伝統的な音楽からインスピレーションを得ており、並外れた、強く、勇敢でありながらも悲しい女性についての物語を伝える曲を探しました。何よりもまず、素晴らしいメキシコの歌『ラ・ブルーハ(魔女)』です。この曲は、いつでも、あらゆる文化において、すべての女性の自由を象徴しています。(輸入元情報)【収録情報】● メキシコ民謡:La Bruja● バルバラ・ストロッツィ:Che si puo fare● メキシコ民謡:La Llorona● イサベラ・レオナルダ:Nive puer● イタリア民謡:La Canzone di Cecilia● メキシコ民謡:La Lloroncita● 作者不詳:Jacara : No Hay Que Decirle el Primor● マウリツィオ・カッツァーティ:La Strozza● アントニア・ベンボ:Abbi pieta di me● フランチェスカ・カッチーニ:Cosi perfida Alcina● アンドレア・ファルコニエーリ:La Benedetta● バルバラ・ストロッツィ:L’amante consolato● フランチェスカ・カンパーナ:E gia rotto lo strale● バルバラ・ストロッツィ:L’amante segreto● マウリツィオ・カッツァーティ:Capriccio sopra sette note● フランチェスカ・カッチーニ:Lasciatemi qui solo ヴィンチェンツォ・カペッツート(カウンターテナー) ルシアーナ・マンチーニ(メゾ・ソプラノ) ベネデッタ・マッツカート(コントラルト) セリーヌ・シェーン(ソプラノ) ラルペッジャータ クリスティーナ・プルハー(テオルボ/編曲) 録音時期:2023年6月18-22日 録音場所:ヴィヴォアン修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ドマルケット、バッハで登場フランスの名チェリスト、アンリ・ドマルケットがバッハを録音しました。ドマルケットはフランスを中心に活躍する名手で、LFJなどで来日も多い人気奏者。ミシェル・ルグランから協奏曲を献呈されるなど多彩な活動を経てきた今、バッハに取り組みました。 すべてを知り経験した者が見ることのできる景色が広がるような演奏。軽やかに舞う音色から、深き苦しみの底から絞り出されるような音色、表情、必然性と説得力に満ちた演奏です。こだわりの録音により、楽器そのものがそこにあるような実体感のあるサウンドも魅力です。 ドマルケットは1970年パリ生まれ。13歳でパリ国立高等音楽院に入学、モーリス・ジャンドロンとフィリップ・ミュレルに師事。フルニエ、トルトゥリエ、シュタルケルの指導も受けています。デュメイ、ルセフ、ミゲル・ダ・シルヴァと弦楽四重奏団を結成。楽器は1725年製のストラディヴァリウス「le Vaslin」、弓は1820年製のペルソワの弓を使用。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲Disc1● 第1番ト長調 BWV.1007● 第2番ニ短調 BWV.1008● 第3番ハ長調 BWV.1009Disc2● 第4番変ホ長調 BWV.1010● 第5番ハ短調 BWV.1011● 第6番ニ長調 BWV.1012 アンリ・ドマルケット 私用楽器: チェロ/1725年製のストラディヴァリウス「le Vaslin」 弓/1820年製のペルソワ 録音時期:2022年10月、12月 録音場所:アルル、シャペル・ド・メジャン 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明JAN DISMAS ZELENKA: Missa Sancti Spiritus ZWV 4Gabriela Eibenova, sopranoLenka Cafourkova, sopranoJonathan Mayenschein, altoTobias Hunger, tenorFlorian Gotz, bassEnsemble Inegalconducted by Adam Viktora
出荷目安の詳細はこちら商品説明アスペレンが弾くデュパール。新たに発見・改訂された2つの組曲!大バッハが感銘を受け楽譜を自ら筆写し、自身の創作にも取り入れたことなどで知られているフランソワ・デュパール(シャルル・デュパール)の『クラヴサンのための6つの組曲』に、新たに発見、改訂された2つの組曲を加えた完全な全集が登場! オランダ古楽界の大家ボブ・ヴァン・アスペレンは、デュパールの生涯やこの組曲の成り立ちと演奏法についての洞察、また大バッハらへ与えた影響について改めて研究し、多くの情報を加えて再定義した論文を2021年に発表。この研究の過程で新たに発見された2つの組曲がアスペレンの手によって改訂され、ここに初めて録音されました。作曲から3世紀もの時を経て初めて日の目を見るデュパールの知られざる遺産、古楽ファンは必聴です。 レオンハルトの高弟である世界的チェンバリスト、ボブ・ヴァン・アスペレンは、これまで「Aeolus」レーベルより『J.S.バッハの鍵盤作品集』『フローベルガー・エディション』『ルイ・クープラン・エディション』など多くの重要なレコーディング・プロジェクトを世に贈り出しています。(輸入元情報)【収録情報】デュパール:クラヴサンのための組曲全集● 組曲第3番ロ短調● 組曲第2番ニ長調● 組曲第1番イ長調● 組曲第4番ホ短調● 組曲第5番ヘ長調● 組曲第6番ヘ短調● 組曲第7番ニ長調● 組曲第8番ニ短調 ボブ・ヴァン・アスペレン(クラヴサン=チェンバロ) 録音時期:2020年 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(第7番、第8番)
出荷目安の詳細はこちら商品説明静かに躍進する新時代の名手コルティならでは!ヘンデル『8つの組曲』全曲録音、併録曲も充実来日公演の成功を経て、日本でも注目を集める新時代の実力派チェンバロ奏者フランチェスコ・コルティ。ミンコフスキやサヴァールの楽団での頼れる通奏低音奏者としての活動を経て、近年はゼフィーロやイル・ポモ・ドーロなど最前線の古楽器楽団との共演による協奏曲でも実績を上げ、着実に存在感を増しつつあります。ソロ録音でも17世紀のルイ・クープランから、ハイドンのソナタなどチェンバロ芸術爛熟期の音楽まで、広範なレパートリーをその様式感に合わせ精巧に解釈する才人ですが、その充実した経験と冴えわたる音楽性でヘンデルの鍵盤音楽世界と正面から向き合ったアルバムが「ARCANA」から登場。 555曲の鍵盤ソナタで知られる同い年のD.スカルラッティと同等の技量を誇ったと伝わり、後年はオラトリオ上演の幕間で自らオルガン協奏曲の独奏も務めた「名演奏家としてのヘンデル」が、いかにチェンバロを使いこなし時流に乗った音楽を書いていたか、自然体でありながら隅々まで神経の行き届いた演奏でじっくり味わえます。『調子の良い鍛冶屋』の綽名で知られる変奏曲など、単独でも愛奏されてきた楽章を含む1720年の有名な『8つの組曲』の新たな画期的全曲録音であるだけでなく、ヘンデル自筆の鍵盤楽譜が残るオペラ序曲と、同時代ベイブルの編曲作品も演奏、他分野の音楽との連続性を示す構成も絶妙です。 「ALPHA」でも活躍するエンジニア吉田 研が、18世紀ドイツ・モデルの楽器から引き出される美音の佇まいをごく自然に捉えているのも見事です。(輸入元情報)【収録情報】ヘンデル:チェンバロのための8つの組曲、歌劇の序曲集(チェンバロ編)Disc1ヘンデル:● 組曲第1番イ長調 HWV.426● 序曲〜歌劇『ロデリンダ』 HWV.19より(作曲者編)● 組曲第2番ヘ長調 HWV.427● 序曲〜歌劇『忠実な羊飼い』 HWV.8より(作曲者編)● 組曲第3番ニ短調 HWV.428● 組曲第4番ホ短調 HWV.429Disc2ウィリアム・ベイブル[1689/90-1723]:● プレリュードヘンデル/ベイブル編:● 序曲〜歌劇『リナルド』 HWV.7より● 泣かせてください 〜歌劇『リナルド』 HWV.7よりヘンデル:● 組曲第5番ホ長調 HWV.430● 序曲〜歌劇『ラダミスト』 HWV.12より(作曲者編)● 組曲第6番嬰ヘ短調 HWV.431● 序曲〜歌劇『テーゼオ』 HWV.9より(作曲者編)● 組曲第7番ト短調 HWV.432● 組曲第8番ヘ短調 HWV.433 フランチェスコ・コルティ(チェンバロ) 使用楽器: ハノーファーのクリスティアン・ファーター1738年製作楽器(ニュルンベルク・ドイツ博物館所蔵)に基づく再現楽器、ミラノのアンドレア・レステッリ1998年製作 録音時期:2021年2月7-12日 録音場所:イタリア北東部ヴェネト州ヴィチェンツァ県ロニーゴ、サン・フェルモ荘 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ラ・フォンテヴェルデによる日本初のモンテヴェルディのマドリガーレ全集!6年の歳月をかけた渾身のアルバム最終章はマドリガーレ集第9巻『2声と3声のマドリガーレとカンツォネッタ』!『薄情な女たちのバッロ』も同時収録!鈴木美登里を中心に結成された本格派声楽アンサンブル「ラ・フォンテヴェルデ」。6年の歳月をかけたモンテヴェルディのマドリガーレ全集、そのアルバム最終章はマドリガーレ集第9巻『2声と3声のマドリガーレとカンツォネッタ』と、第8巻『戦いと愛のマドリガーレ』より『薄情な女たちのバッロ』を収録。ここに完結いたします! 日本人としてははじめてで、ヨーロッパでもほとんど例のない貴重な試みであるこの一大企画では、作曲家の成長と作風の変化に焦点を当て、モンテヴェルディの生涯に沿ってプロジェクトを進めていく形を取っています。もっぱらオペラなどの大作で知られる作曲家の半世紀をかけたライフワークが今ここに巻を追って響きとなります! モンテヴェルディは『オルフェオ』や『ポッペアの戴冠』などのオペラで一世を風靡し、バロックの扉を開いた作曲家です。しかし彼がライフワークとしていたのは、16世紀から17世紀にかけてヨーロッパ全土で流行したマドリガーレでした。1587年に出版されたマドリガーレ第1巻から1651年の第9巻に至るまで、彼は実に半世紀以上の年月をその創作に費やし、新しい作曲技法や様式を追求し続けました。第9巻は1630年頃流行した舞踏歌と同じスタイルの三重唱が多数でその多くが有節歌曲です。巨匠のライフワーク、今ここに完結いたします!(販売元情報)【収録情報】Disc1● モンテヴェルディ:マドリガーレ集 第9巻『2声と3声のマドリガーレとカンツォネッタ』(1651)1. すてきな羊飼いさん2. 西風が戻り3. 誰も私に忠告しないように4. 愛の神は常に、楽しんでもよいと5. お前の胸に6. 愛したくない7. 今日、そよ風はなんと甘く8. 踊りへ、喜びへ、楽しみへ9. なぜ、僕を嫌ってたのに10. そう、可愛らしく美しい11. ほらほら、幼く愛らしい羊飼いたちよ12. 愛する人よ、命の人よ ラ・フォンテヴェルデ 鈴木美登里、染谷熱子(ソプラノ) 布施奈緒子(メゾ・ソプラノ) 上杉清仁(カウンターテナー) 谷口洋介、中嶋克彦(テノール) 小笠原美敬(バス) 金子 浩(リュート、バロック・ギター) 伊藤美恵(バロック・ハープ) 上尾直毅(チェンバロ)Disc2● モンテヴェルディ:薄情な女たちのバッロ〜マドリガーレ集 第8巻『戦いと愛のマドリガーレ』(1638)より プルート:小笠原美敬 ヴィーナス:鈴木美登里 愛の神:染谷熱子 薄情な女:森川郁子 地獄の霊たち:上杉清仁、谷口洋介、中嶋克彦、小笠原美敬 4人の薄情な女たち:森川郁子、染谷熱子、鈴木美登里、上杉清仁 若松夏美、荒木優子(ヴァイオリン) 成田 寛、佐藤駿太(ヴィオラ) 山本 徹(チェロ) 西澤誠治(ヴィオローネ) 金子 浩(リュート) 伊藤美恵(バロック・ハープ) 上尾直毅(チェンバロ、オルガン) 録音時期:2013年10月7-9日、2014年9月21-23日、2016年5月15-18日、2017年5月15-18日、2017年9月11-14日、2018年4月8-10日、2018年7月23-25日、2018年12月4-6日 録音場所:埼玉県、秩父ミューズパーク音楽堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 録音エンジニア:櫻井 卓 日本語帯・解説・歌詞対訳付き ディスクは国内プレスとなります。
出荷目安の詳細はこちら商品説明秘蔵・初出音源も収録!バッハ・コレギウム・ジャパンの偉業、バッハの声楽曲集が完全限定生産のボックスで登場!全ディスクSACDハイブリッド盤でのリリース!SACDハイブリッド盤。バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)のJ.S.バッハの声楽曲集が「BIS」レーベルより78枚組の完全限定ボックスで登場します。1995年に開始されたBCJによるバッハの教会カンタータ録音は18年を経て2013年に完結。さらに世俗カンタータも2018年に完結し、日本の団体としては初のカンタータ大全集という偉業を成し遂げました。 当ボックスにはJ.S.バッハの作曲および編曲の声楽曲を収録。カンタータはもちろんのこと、マタイ受難曲(2019年録音)、ヨハネ受難曲(1998年録音)、マニフィカト、クリスマス・オラトリオ、モテット、そのほか宗教曲もすべてSACDハイブリッド仕様です。 今回のボックスでは、日本独自企画として2019年末にリリースしたJ.S.バッハ:合唱曲全集(廃盤)には収録されていない秘蔵音源および2022年に収録された最新初出音源を収録。BCJの歴史を辿る音源が当セットに収められております!【当セットの注目ポイント】マタイ受難曲は2019年に再録音した音源を収録。当録音では現代最高のオルガン・ビルダー、マルク・ガルニエが製作した通奏低音用のオルガンを使用。オルガンはBCJ の首席指揮者、鈴木優人が演奏しております。この録音は2020年英国グラモフォン賞(合唱部門)を受賞するなど、高い評価を獲得しております。 1999年3月の旧録音は当セットには収録しておりません。J.S.バッハが編曲した他の作曲家作品の初出音源を収録。単売時は収録されなかった2014年2月の秘蔵音源および2022年9月の最新録音が収録されています。『2014年2月録音』・私の魂は切望します BWV.deest 1006(コンティ作曲、J.S.バッハ編曲)『2022年9月録音』・カンタータ『主はとこしえに王』 TWV.8:6より(テレマン作曲、J.S.バッハ編曲)・モテット『主に向かいて歓呼の声をあげよ』 BWV.Anh.160より(テレマン作曲、J.S.バッハ編曲)・アンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳第2巻より・シェメッリ歌曲集より・3つの婚礼用コラール BWV.250-252・オラトリオ『このエドムから来る者はだれか』 BWV.1167より全4巻、1000ページ超のブックレット(英・独・仏)には各曲のトラックリスト、曲目解説、歌詞(独・英)、録音情報を掲載。また各ディスクは紙製スリーヴケースに収納されております。※当セットはJ.S.バッハ作・編曲作品のみを収録しており、「J.S.バッハ:合唱曲全集」(KKC8750、廃盤)とは収録内容が異なります。※ボックスのサイズ:24.3cm×13.5cm×13.3cm※重量:約3.1kg(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:声楽曲集【教会カンタータ】Disc1:ミュールハウゼン時代の3つのカンタータ● 第4番『キリストは死の縄目につながれた』 BWV.4● 第150番『主よ、われ汝をあおぎ望みます』 BWV.150● 第196番『主は私たちを御心に留め』 BWV.196 栗栖由美子(ソプラノ) 太刀川 昭(カウンターテナー) 米良美一(カウンターテナー) 片野耕善(テノール) ペーター・コーイ(バス) 録音:1995年6月、7月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc2:三位一体後第3、4、5日曜日のためのカンタータ集1. 第71番『神はいにしえより私の王』 BWV.712. 第131番『深き淵から、主よ、私はあなたに呼びかけます』 BWV.1313. 第106番『神の時は最上の時』 BWV.106 鈴木美登里(ソプラノ:1,2) 柳沢亜紀(ソプラノ:3) 米良美一(カウンターテナー) ゲルト・テュルク(テノール) ペーター・コーイ(バス) 録音:1995年11月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc3:ワイマール時代のカンタータ 1● 第12番『泣き、嘆き、憂い、怯え』 BWV.12● 第54番『罪に手向かうべし』 BWV.54● 第162番『ああ、いまわれ婚筵に行かんとして』 BWV.162● 第182番『天の王よ、汝を迎えまつらん』 BWV.182 栗栖由美子(ソプラノ) 米良美一(カウンターテナー) 櫻田 亮(テノール) ペーター・コーイ(バス) 録音:1996年4月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc4:ワイマール時代のカンタータ 21. 第199番『私の心は血の中を泳ぐ』 BWV.1992. 第165番『おお、聖なる霊と水の洗いよ』 BWV.1653. 第185番『永遠の愛の慈悲深い心よ』 BWV.1854. 第163番『どの人にも、それぞれのものを』 BWV.163 鈴木美登里(ソプラノ:1,3) 柳沢亜紀(ソプラノ:2,4) 太刀川 昭(アルト:2-4) 櫻田 亮(テノール:2-4) シュテファン・シュレッケンベルガー(バス:2-4) 録音:1996年6月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc5:ワイマール時代のカンタータ 31. 第18番『あたかも雨や雪が天から下り』 BWV.182. 第152番『出で立て、信仰の道に』 BWV.1523. 第155番『わが神よ、いつまで、ああいつまでか』 BWV.1554. 第161番『来たれ、汝甘き死の時よ』 BWV.1615. 第143番『主を讃美せよ、私の魂よ』 BWV.143 鈴木美登里(ソプラノ:1-3) イングリット・シュミットヒューゼン(ソプラノ:5) 米良美一(カウンターテナー:3,4) 櫻田 亮(テノール:1,3,4,5) ペーター・コーイ(バス:1,2,3,5) 録音:1997年2月、6月、7月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc6:ワイマール時代のカンタータ 4● 第31番『天は笑い、地は歓呼す』 BWV.31● 第21番『わが心に憂い多かりき』 BWV.21● 第21番『わが心に憂い多かりき』 BWV.21(異版) モニカ・フリマー(ソプラノ) ゲルト・テュルク(テノール) ペーター・コーイ(バス) 録音:1997年6月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc7:ワイマール時代のカンタータ 5● 第63番『キリスト者よ、この日を刻み込め』 BWV.63● 第61番『さあ来てください、異邦人の救い主よ』 BWV.61● 第132番『道を備え、大路を備えなさい』 BWV.132● 第172番『鳴り響け、汝らの歌声』 BWV.172 イングリット・シュミットヒューゼン(ソプラノ) 米良美一(カウンターテナー) 櫻田 亮(テノール) ペーター・コーイ(バス) 録音:1997年7月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc8:ライプツィヒ時代のカンタータ 1● 第22番『イエス十二弟子を呼び寄せて』 BWV.22● 第23番『汝まことの神にしてダビデの子よ』 BWV.23● 第75番『貧しい者たちは食べて』 BWV.75 鈴木美登里(ソプラノ) 米良美一(カウンターテナー) ゲルト・テュルク(テノール) ペーター・コーイ(バス) 録音:1998年5月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc9:ライプツィヒ時代のカンタータ 2● 第76番『天は神の栄光を語り』 BWV.76● 第24番『純朴な心』 BWV.24● 第167番『人々よ、神の愛を讃美しなさい』 BWV.167 鈴木美登里(ソプラノ) ロビン・ブレイズ(カウンターテナー) ゲルト・テュルク(テノール) 浦野智行(バス) 録音:1998年6月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc10:ライプツィヒ時代のカンタータ 3● 第105番『主よ、裁かないでください』 BWV.105● 第179番『心せよ、神を畏れることが』 BWV.179● 第186番『つまずくな、おお魂よ』 BWV.186 ミア・パーション(ソプラノ) ロビン・ブレイズ(カウンターテナー) 櫻田 亮(テノール) ペーター・コーイ(バス) 録音:1999年2月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc11:ライプツィヒ時代のカンタータ 4● 第136番『神よ、私を究め』 BWV.136● 第138番『なぜ憂うるのか、私の心よ』 BWV.138● 第95番『キリストは私の命』 BWV.95● 第46番『さあ目を留めよ、見るがいい』 BWV.46 鈴木美登里(ソプラノ) カイ・ヴェッセル(カウンターテナー) 櫻田 亮(テノール) ペーター・コーイ(バス) 録音:1998年9月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc12:ライプツィヒ時代のカンタータ 5● 第147番『心と口と行いと生活をもって』 BWV.147● 第21番『わがうちに憂い満ちし時』 BWV.21(ライプツィヒ版) 野々下由香里(ソプラノ) ロビン・ブレイズ(カウンターテナー) ゲルト・テュルク(テノール) ペーター・コーイ(バス) 録音:1999年6月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc13:ライプツィヒ時代のカンタータ 61. 第64番『見よ、どれほどの愛を』 BWV.642. 第25番『私の身体の健康は失われ』 BWV.253. 第69a番『主を讃えよ、私の魂よ』 BWV.69a4. 第77番『お前の主である神を愛しなさい』 BWV.775. 第50番『今や私たちの神の救いと力と』 BWV.50(断片のみ) 野々下由香里(ソプラノ:1,2) 緋田芳江(ソプラノ:3,4) ロビン・ブレイズ(カウンターテナー:1) キルシュテン・ゾレク=アヴェラ(アルト:3,4) ゲルト・テュルク(テノール:2) 櫻田 亮(テノール:3,4) ペーター・コーイ(バス:1) コンチェルト・パラティーノ(1,2) 録音:1999年6月、10月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc14:ライプツィヒ時代、1723年のカンタータ 1● 第148番『主に帰せよ、御名にふさわしい栄光を』 BWV.148● 第48番『私はみじめな人間』 BWV.48● 第89番『ああお前をどうすべきだろうか、エフライムよ』 BWV.89● 第109番『信じます、尊い主よ、この不信仰者を助けてください』 BWV.109 鈴木美登里(ソプラノ) ロビン・ブレイズ(カウンターテナー) ゲルト・テュルク(テノール) 浦野智行(バス) 録音:2000年2月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc15:ライプツィヒ時代、1723年のカンタータ 2● 第40番『神の子が現れたのは』 BWV.40● 第60番『おお、永遠、汝、雷の言葉よ』 BWV.60● 第70番『目覚めよ、祈れ、祈れ、目覚めよ』 BWV.70● 第90番『おぞましい最期がおまえ達をひきさらう』 BWV.90 野々下由香里(ソプラノ) ロビン・ブレイズ(カウンターテナー) ゲルト・テュルク(テノール) 浦野智行(バス) 録音:2000年9月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc16:ライプツィヒ時代、1723年のカンタータ 31. 第194番『こよなく待ち焦がれた喜びの祝いよ』 BWV.1942. 第119番『主をほめよ、エルサレム』 BWV.119 野々下由香里(ソプラノ:1) 緋田芳江(ソプラノ:2) キルシテン・ソレク=アヴェラ(アルト) 櫻田 亮(テノール) ヨッヘン・クプファー(バス:1) ペーター・コーイ(バス:2) 録音:1999年10月、2000年11月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc17:ライプツィヒ時代、1724年のカンタータ 1● 第153番『ご覧下さい、愛の神よ』 BWV.153● 第154番『わが最愛のイエスは失われぬ』 BWV.154● 第73番『主よ、御心のままに、私を定めて下さい』 BWV.73● 第144番『取れ、己が取り分を。そして去れ』 BWV.144● 第181番『軽佻浮薄の霊どもは』 BWV.181 野々下由香里(ソプラノ) ロビン・ブレイズ(カウンターテナー) ゲルト・テュルク(テノール) ペーター・コーイ(バス) 録音:2001年3月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc18:ライプツィヒ時代、1724年のカンタータ 2● 第66番『喜べ、心よ。退け、痛みよ』 BWV.66…
出荷目安の詳細はこちら商品説明名手ヤコブ・リンドベルイがロベール・ド・ヴィゼのテオルボのための独奏曲を録音!SACDハイブリッド盤。「BIS」レーベルを代表するアーティスト、ヤコブ・リンドベルイがロベール・ド・ヴィゼ(ヴィゼー)のテオルボのための独奏曲を録音しました。 フランスのギター奏者、テオルボ奏者、歌手、作曲家のロベール・ド・ヴィゼ。1680年頃にルイ14世付きの宮廷音楽家となり、テオルボ、リュート、ギターのための作品を作曲。フランス舞曲を中心としたテオルボの独奏作品は美しさの極み。リンドベルイの卓越した技術と表現力で同作品の魅力を引き出しております。 当演奏には現代の名工マイケル・ロウが17世紀初頭に製作された大型楽器のレプリカを使用しております。1970年代後半、リンドベルイとロウはパリを訪れ、音楽博物館(ミュゼ・ド・ラ・ミュージック)にある2台のテオルボを測定。楽器のデザインや寸法をもとに、ロウは指板の弦長89センチ、最も長い低弦の弦長160センチのテオルボを製作。以来、リンドベルイはこの楽器を使用し、独奏はもちろんのこと、室内楽、オペラ、オラトリオで演奏してきました。当録音では17〜18世紀のフランス宮廷音楽に合わせ、現代のコンサート・ピッチより1音低い392Hzに調弦されています。(輸入元情報)【収録情報】ヴィゼ:● 組曲 イ短調● 組曲 ニ長調● ニ短調の作品 プレリュード アポロンのアントレ(リュリ) エア ラ・フェルスタンベール パッサカリア● ハ短調の作品 プレリュード 嘆き、または、ド・ヴィゼー嬢へのトンボー● ト長調の作品 プレリュード スペイン風アントレ(リュリ) 森の精(クープラン) ミュゼット シャコンヌ● 組曲 ホ短調● スペインのフォリア ヤコブ・リンドベルイ(テオルボ) 使用楽器:Michael Lowe, Wootton-by-Woodstock 1979/A'=392Hz 録音時期:2023年3月29日〜4月1日 録音場所:レンナ教会 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND BIS ecopak
出荷目安の詳細はこちら商品説明声の演技力あればこそ!18世紀フランス音楽の多様さを示すペルボストならではの1枚フランスの音楽著作権協会「ADAMI」から2016年の新星オペラ歌手賞に選ばれて以来、ヨーロッパのシーンで演技力豊かな声が急速に話題となり、オペラ界に留まらずバロック・オペラ蘇演や知られざるフランス近代歌曲の発掘で早くも注目すべき実績を次々と挙げているマリー・ペルボスト。ヴェルサイユ宮殿を舞台に刻まれた新たなソロ・アルバムはルイ15世時代のフランスに光を当て、多様な劇音楽から有名・無名にかかわらず魅力的なナンバーを厳選。ルイ15世の長く比較的安定した治世の中で育まれた、多角的な様相をみせる恋物語の数々の魅力に迫ります。 軸となる巨匠ラモーの3傑作、『イポリートとアリシ』(1733)、『カストールとポリュクス』(1737)、『プラテー』(1745)からして音楽面でも物語面でもそれぞれに異なり、同時期の王室を魅了したルベル&フランクールのタッグや世紀半ばのパリの寵児ドゥーニなど、他の作曲家たちの作品にもバロック後期からロココの柔和さを経て古典派前夜まで、18世紀フランス音楽の多彩さと一貫性を矛盾なく実感させてくれる奥深い魅力がたっぷり。ソプラノ歌手でありながら低い音域でも豊かな情感描写を聴かせるペルボストならではの、演技性あればこそのエールが集められているのも流石です。 ヴェルサイユの王室歌劇場ほか数々のステージで名演を披露してきたガエタン・ジャリの経験値が十全に活かされたオーケストラの音作りも頼もしく、どこから聴いても引き込まれずにおれないアルバムに仕上がっています。(輸入元情報)【収録情報】● ジャン=フィリップ・ラモー[1683-1764]:天体のエール「照り映えろ、新たに生まれ出でた星々よ」(『カストールとポリュクス』(1737)第5幕第7場より)● ジャン=バティスト・ニエル[c.1690-1771]:恋の神のエール「わが両目を襲う眠りに」(『ローマ人たち』(1736)第1幕第6場より)● フランソワ・ルベル[1701-1775]&フランソワ・フランクール[1698-1787]:ガヴォット(『イスメーヌ』(1747)より)● エジディオ・ロムアルド・ドゥーニ[1708-1775]:ロジーヌのエール「おお、この村で敬われてきたお父様」(『収穫に勤しむ人々』(1763)第3幕第7場より)● ラモー:狂気の女神のエール「恋の神よ、さあ矢をつがえて」(『プラテー』第3幕第4場より)● ルベル&フランクール:イスメーヌのエール「おお、わたしたちに声を聴かせた者よ」(『イスメーヌ』(1747)第3場より)● ラモー:プレリュード(『イポリートとアリシ』(1733)第3幕より)● ラモー:フェードルのエール「恋の神の残虐なる母よ」(『イポリートとアリシ』(1733)第3幕第1場より)● ラモー:テライルのエール「悲痛なる衣装、青ざめた炎に」(『カストールとポリュクス』(1737)序幕第1場より)● ジャン=ジョゼフ・ムーレ[1682-1738]:イフィスのエール「さあ恋をしましょう、ためらっていてはだめ」(『タリーの祭典』(1714)第2幕第5場より)● ラモー:シャコンヌ(『プラテー』(1745)より)● ジャン=ジョゼフ・カサネア・ド・モンドンヴィル[1711-1772]:プシュケと悪鬼たちの対話「駄目だ、この苦しみが終わると思うなよ」(『パフォスの祭典』(1758)第3幕第6場より)● モンドンヴィル:プシュケのエール「わたしの美しさは失われ」(『パフォスの祭典』(1758)第3幕第6場より)● ルベル&フランクール:恋の神のエール「心ここにあらずで」(『スカンデルベルク』(1735)序幕第3場より)● ラモー:諸芸術の精たちと喜びの精たちの歌「美の女神ヴェニュス、あなたこそ」(『カストールとポリュクス』(1737)序幕第1場より)● ラモー:狂気の女神のエール「いそしみましょう、いとも華やかな音楽に」(『プラテー』第2幕第5場より) マリー・ペルボスト(ソプラノ) ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団&合唱団 ガエタン・ジャリ(指揮) 録音時期:2023年1月7-9日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿「マレンゴの間」 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明イタリア・アルス・ノーヴァ様式のランディーニを中心とした中世世俗音楽集中世のパラダイム〜14世紀イタリアの音楽アクイラ・アルテラ「中世のパラダイム」と題されたこのアルバムは、14世紀から15世紀にかけてのポリフォニックなイタリア世俗音楽の魅力を紹介するもので、宮廷の愛とその喜び、絶望などを扱った曲を集めています。 注目されるのは約20分収められたフランチェスコ・ランディーニの作品です。ランディーニは幼少期に天然痘により失明した作曲家ですが、歌手、詩人、オルガニストとしても活動し、イタリアの「アルス・ノーヴァ様式」の代名詞的存在として後世に知られるようになる人物です。中世音楽のアルバムだけに、数々のユニークな楽器が奏でる多彩なサウンドも楽しい聴きものとなっています。▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ アクイラ・アルテラ(古楽器アンサンブル)「アクイラ・アルテラ」は1998年にマリア・アントニエッタ・チニッティとアントニオ・プロによって設立。グループ名は「誇り高き鷲」という意味で、ヤコポ・ダ・ボローニャのマドリガルに由来しています。 古楽のレパートリーに特化した活動と歴史研究から、各時代の特徴に基づいた音楽プログラムを作成し、中世とルネサンスの宗教音楽と世俗音楽の両方に実績があります。 トラックリスト (収録作品と演奏者)フランチェスコ・ランディーニ[c.1325–1397]1. 春が来た 1'54アントニオ・ザカラ・ダ・テラモ[c.1360–1416]2. 必ず言います 3'51アンドレア・ダ・フィレンツェ[c.1350–14153. 恋の炎への甘い希望 2'40作者不詳(14世紀)4. 喜びの始まり(器楽) 5'57フランチェスコ・ランディーニ5. 愛とあなたの歌を祈ります 3'546. 今も泣いている痛々しい瞳 2'547. この少女の愛(器楽) 3'15アントニオ・ザカラ・ダ・テラモ8. 女なんかいらない 3'46作者不詳(15世紀)9. 誇り高き鷲(器楽) 2'39フランチェスコ・ランディーニ10. さようなら 愛しい人よ 4'17作者不詳(14世紀)11. 愛が私を歌わせてくれる 3'15フランチェスコ・ランディーニ12. 女って思わないで 3'28作者不詳(14世紀)13. 3つの噴水(器楽) 5'31アントニオ・ザカラ・ダ・テラモ14. 狩りの楽しみ 4'49 アクイラ アルテラ マリア・アントニエッタ・チニッティ(声、タンブレロ、タンモーラ/1, 3, 4, 5, 7, 10, 11, 14) カルロッタ コロンボ(声/1, 5, 6, 8, 12, 14) ルカ・チェルヴォーニ(声/2, 3, 5, 11, 12, 14) ガブリエレ・プロ(フィドル/1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14) アントニオ・プロ(リュート/1, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14) マテオ・ナルデッラ(リコーダー、フラウト・ドッピオ、チェッコラ、トライアングル/1, 3, 4, 5, 7, 9, 10, 11, 12, 13, 14) ベアトリーチェ・ディオニージ(ハープ/1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 12, 13, 14) フェデリコ・ペロッティ(オルガン/1, 2, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 13, 14) 録音: 2022年5月2〜4日、イタリア、オークレ、聖スピリート修道院 Track listParadigma MedioevoMusic from 14th-century ItalyFrancesco Landini c.1325–13971. Ecco la primavera 1'54Antonio Zacara da Teramo c.1360–14162. Dicovi per certança 3'51Andrea da Firenze c.1350–14153. Dolce speranza d'amoroso foco 2'40Anonymous (14th century)4. Chominciamento di gioia instrumental 5'57Francesco Landini5. I' priego Amor e la vostra biltate 3'546. Ochi dolenti miei che pur piangete 2'547. Questa fanciull'Amor, fallami pia instrumental 3'15Antonio Zacara da Teramo8. Non voler, donna 3'46Anonymous (15th century)9. Aquila Altera instrumental 2'39Francesco Landini10. Adiu, adiu dous dame 4'17Anonymous (14th century)11. Amor mi fa cantar 3'15Francesco Landini12. Non creder donna 3'28Anonymous (14th century)13. Tre fontane instrumental 5'31Antonio Zacara da Teramo14. Cacciando per gustar/Ay cinci, ay toppi 4'49Aquila AlteraMaria Antonietta Cignittivoice, tamburello, tammorra(tr. 1, 3–5, 7, 10, 11 & 14)Carlotta Colombovoice (tr. 1, 5, 6, 8, 12 & 14)Luca Cervonivoice (tr. 2, 3, 5, 11, 12 & 14)Gabriele Profiddle (tr. 1–5 & 7–14)Antonio Prolute (tr. 1 & 3–14)Matteo Nardellarecorder, flauto doppio, ceccola,triangle (tr. 1, 3–5, 7 & 9–14)Beatrice Dionisiharp (tr. 1–10 & 12–14)Federico Perottiorgan (tr. 1, 2, 5–11, 13 & 14)Recording: 2–4 May 2022, Monastero Fortezza di Santo Spirito, Ocre, Italy
出荷目安の詳細はこちら商品説明マッテゾン:オラトリオ『ヨゼフ』演奏会の途中でヘンデルと決闘になりかけたものの、和解して親友になったというエピソードが伝わるドイツの作曲家ヨハン・マッテゾン。本業は外交官として活躍しながら1715年にはハンブルクの聖マリア大聖堂の音楽監督に就任、難聴に苦しみながらも13年間奉職し、その期間には祝祭日のための24曲のオラトリオを作曲しました。 このドイツ語で書かれたオラトリオ『ヨゼフ』は1727年、マッテゾンの指揮の下で初演された作品。宗教音楽と演劇のスタイルが融合された彼の作品は、どれも声楽パートに対して要求が厳しく、これらを歌いこなすのは並大抵のことではなかったようです。このアルバムの演奏は小編成の声楽アンサンブルと古楽器オーケストラによるもの。ヨゼフ役のメルクナーの清々しい声と、闊達な器楽アンサンブルが魅力です。(輸入元情報)【収録情報】● マッテゾン:オラトリオ『ヨゼフ』〜三位一体後第4日曜日のための(1827年、ハンブルク) コーネリア・ファーリオン(ソプラノ) ヤン・イェルリチュカ(アルト) クレメンス・メルクナー(テノール) ダニエル・シュミット(テノール) マルテ・フィアル(バリトン) ヨハネス・ヒル(バス) アンサンブル・パウリヌム(声楽アンサンブル) プルクラ・ムジカ・バロック・オーケストラ(古楽器使用) クリスティーネ・ロックス(コンサート・マスター) クリスティアン・ボナート(バス、オルガン、指揮) 録音時期:2017年7月10,11日 録音場所:ロイトリンゲン、Christusukiuche 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 2020年の蘇演から「序曲」バイロイト・バロック・オペラ・フェスティヴァルの超目玉ファジョーリ、ツェンチッチ、レージネヴァ、スター歌手が一堂に会しポルポラの名作を蘇演!1738年にローマを代表するオペラハウス、テアトロ・デッレ・ダーメで初演された3幕の歌劇。『カルロ・イル・カルヴォ(Carlo il Calvo)』とは「禿頭王」のあだ名をもつシャルル2世(Charles le Chauve)のこと。1699年にヴェネツィアで書かれた台本をもとにしていて、これはA.スカルラッティやテレマンなども音楽化した題材。ポルポラの楽譜はナポリ音楽院に保存されています。 中世初期、後継者争いによって王位継承者たるシャルル2世が誘拐され、崩壊していくヨーロッパを描いた本作。主人公はまだ子供であり、まわりの人物が物語を歌っていきます。絶望に打ちひしがれる母親をはじめ、息を呑むような感情の爆発がまざまざと音楽化されていて、ポルポラの凄まじい作曲能力に驚かされます。声楽も管弦楽も充実きわまりない圧倒的な響き。 復活蘇演は2020年9月3日、バイロイト・バロック・オペラ・フェスティヴァル。ファジョーリ、ツェンチッチ、レージネヴァら古楽界のスター歌手が一堂に会した豪華な舞台で、20世紀のキューバに読み替えた演出やバロック・オペラ界で気を吐くジョルジュ・ペトルーによる深く踏み込んだ演奏も相まって、大きな話題となりました。「PARNASSUS ARTS」レーベルのアーティスティック・ディレクターも務めるカウンターテナー、マックス・エマヌエル・ツェンチッチがプロデューサーとして演出にも関わっています。 当CDはそのメンバーによる2021年の録音です。(輸入元情報)【収録情報】● ポルポラ:歌劇『カルロ・イル・カルヴォ』全曲 アダルジーゾ:フランコ・ファジョーリ(カウンターテナー) ロッタリオ:マックス・エマヌエル・ツェンチッチ(カウンターテナー) ジルディッペ:ユリア・レージネヴァ(ソプラノ) ジュディッタ:スザンヌ・ジェローム(ソプラノ) アスパンド:ペトル・ネコラネク(テノール) ベラルド:ブルーノ・デ・サ(ソプラニスタ) エドゥイージェ:ニアン・ワン(メゾ・ソプラノ) アルモニア・アテネア ジョルジュ・ペトルー(指揮) 録音時期:2021年8月17-25日 録音場所:アテネ・コンサート・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きスペインの名手ボネ、新たな挑戦は2つの『四季』!同世代でもっともエキサイティングなヴァイオリニストのひとりと評されるスペインのバロック・ヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネと、彼女が結成したバロック・アンサンブル「ムジカ・アルケミカ」。スペインの古楽レーベル「Glossa」からリリースされる第3弾は、ヴィヴァルディ、ピアソラによる『四季』をカップリングした注目盤。 ビーバーの大作『ロザリオのソナタ』の全曲録音でも批評家や聴衆から高い評価を得、2018年の来日公演を含むヨーロッパ各地でも全曲演奏を行ってきたスペシャリストであるリナ・トゥール・ボネ。本アルバムでは、ヴィヴァルディの『四季』とピアソラの『四季』を見事に対比させています。ヴィヴァルディの名作『四季』ではその感情豊かな解釈で新たな側面を引き出し、ピアソラの『四季』では独自の四重奏編成(ヴァイオリン、バンドネオン、コントラバス、ピアノ)で、アルゼンチン・タンゴの名手たちと共に甘美でいて悲しく、そしてリズミカルでいて自由なタンゴを奏でています。これまでに多くのヴァイオリニストたちが取り上げてきたこれら名作の新たな解釈にご注目ください。(輸入元情報)【収録情報】1. ヴィヴァルディ:四季 Op.8/1-42. ピアソラ:ブエノスアイレスの四季 リナ・トゥール・ボネ(バロック・ヴァイオリン、指揮) ムジカ・アルケミカ(1) クアルテート・アルケミコ(2) 録音時期:2023年11月27-29日 録音場所:スペイン、ヴィラセカ音楽院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 国内仕様盤(解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き) 解説:Olivier Foures、Juan Esteban Cuacci(日本語訳:TEXTRAVAUX)
出荷目安の詳細はこちら商品説明若き日のヘンデルの才能のきらめき1707年に書かれた宗教3作品をきわめつけの極上演奏で!1707年、若きヘンデルが作曲した宗教作品3つを収録。器楽の扱いの充実、対位法の素晴らしい熟練、そしてテキストの内容をやわらかに膨らませ音楽化することの天才性が遺憾なく発揮されています。ヘンデルが生まれ故郷のハレを発ってハンブルクに向かったのが1703年、18歳の時のことでした。ハンブルクの後、イタリアに向かい、1706年末か1707年初頭から1710年まで、ローマを中心としたエリアで仕事をします。ここに収録の3作品は1707年7月16日のカルメル山の聖母の祝日のための一連の礼拝のために、ということでラテン語のテキストの宗教作品を依頼され生まれたものです。どの作品もあざやかなコントラストに満ち、また、独唱の楽曲も器楽の組み合わせも様々。 2017年よりRIAS室内合唱団の芸術監督および首席指揮者に就任したジャスティン・ドイルとRIASの息もますますピッタリ、ベルリン古楽アカデミーの器楽も冴えに冴えた、ヘンデルの魅力満載の名演が誕生しました。(輸入元情報)【収録情報】ヘンデル:● 主は言われた(Dixit Dominus) HWV.232● 主が家を建てられるのであれば(Nisi Dominus)HWV.238● 主を讃美せよ(Laudate pueri) HWV.237 キャロリン・サンプソン(ソプラノ) ヨハンナ・ヴィンケル(ソプラノ) ヴィクトリア・ウィルソン(ソプラノ) アレックス・ポッター(アルト) ヒューゴー・ハイマス(テノール) アンドレアス・ヴォルフ(バス) RIAS室内合唱団 ベルリン古楽アカデミー ジャステイン・ドイル(指揮) 録音時期:2022年8月、2023年9月 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明エマニュエル・アイムを信頼する豪華な歌手らが多数出演した「ル・コンセール・ダストレ」創設20周年記念コンサート・ライヴ!サイモン・ラトルがゲスト出演で指揮も!限定盤。フランスの指揮者エマニュエル・アイムは、1990年から2002年までヴェルサイユ・バロック音楽センター及びパリ国立高等音楽でオルガンとチェンバロを学びました。古楽界の名匠ウィリアム・クリスティの招きによって、レザール・フロリサン(フランスを拠点に活動する古楽器オーケストラ及び合唱団)でチェンバロ奏者及びアシスタント、クリストフ・ルセ、ルネ・ヤーコプス、マルク・ミンコフスキらの通奏低音奏者も務めました。またサイモン・ラトルのアシスタントとしても活躍。 2000年に指揮者として活動するためにレザール・フロリサンを去り、2021年にピリオド楽器アンサンブル「ル・コンセール・ダストレ」を設立。指揮者及びチェンバロ奏者として当オーケストラを率い、シャトレ座、シャンゼリゼ劇場、バービカン・センター、リンカーン・センター、アムステルダム・コンセルトヘボウなど世界の名だたる舞台に登場し、高い評価を得ています。指揮者としてはバーミンガム市交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、フランクフルト放送交響楽団などと共演、2008年にはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団にデビューを果たしており、常連ともなっています。その後もウィーン・フィル、ニューヨーク・フィル、フィラデルフィア管弦楽団、ロンドン交響楽団からも客演として迎えられています。 2001年に旧「Virgin Classics」と独占契約し、「Erato」へ引き続いて契約を結んでおり、今日まで数多くのアルバムをリリース。これまで、フランスで最も活躍したアーティストに贈られる「ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ムジーク賞」、「エコー・クラシック賞」、「グラモフォン賞」を受賞、また「グラミー賞」にもノミネートされています。 アイムの指揮へのアプローチは、彼女が「ル・コンセール・ダストレ」と協力する方法によって形作られています。「私はコラボレーションが好きです。バロック音楽での指揮の役割はオーケストラの中で楽器(私の場合はチェンバロまたはオルガン)を演奏し、他のプレーヤーと共有し、自分は音楽の一部となることです。このアンサンブルでは、誰もが自由に話し、何をすべきかを言うのは私だけではありません。オーケストラ音楽と室内楽のミックスのようなものです。バロック音楽言語から取得して自由に答えを考え出し、その楽譜に書かれていない美しさが好きなのです。私はバロックの演劇界が大好きで、楽器が作る音も大好きです。寛大さと情熱・・・私は豊かさと色が好きです。私は物語の糸を失うことなく、音の中で意味を具体化するのが好きです。こうして私たちは音楽を作ることができて幸運であり、この喜びを聴衆と共有できることは素晴らしいことです。20年の存在と20年の成功は、素晴しく楽しいお祝いとなりました」とエマニュエル・アイムは語っています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ラモー:1. 歌劇『ナイス』〜序曲2. 歌劇『ダルダニュス』〜 Guerriers, suivez l'amour3. 歌劇『ダルダニュス』〜 Il est temps de courir aux armes4. 歌劇『ダルダニュス』〜Bruit de guerre5. 歌劇『ダルダニュス』〜Lieux funestes6. 歌劇『優雅なインドの国々』〜La nuit couvre les Cieux…Vaste empire des mers7. 歌劇『優雅なインドの国々』〜Viens Hymenカンプラ:8. 叙情悲劇『イドメネー』〜第2幕:第7-8場ラモー:9. 歌劇『イポリートとアリシー』〜第3幕:第8-9場10. 歌劇『カストールとポリュックス』〜Brillez astres nouveaux11. 歌劇『ダルダニュス』〜Voici les tristes lieux…Monstre affreuxカンプラ:12. 叙情悲劇『イドメネー』〜O Neptune, recois nos voeux13. 叙情悲劇『イドメネー』〜Embarquons-nousパーセル:14. 歌劇『ディドとエネアス』〜Thy hand, Belinda…When I am laid in Earthラモー:15. 歌劇『ボレアド』〜管弦楽組曲Disc2パーセル:16. 歌劇『妖精の女王』〜Now the nightヘンデル:17. 歌劇『タメルラーノ』〜A dispetto d’un volto ingrato18. オラトリオ『時と悟りの勝利』〜Urne voiヴィヴァルディ:19. 歌劇『勝利のユディータ』〜Armatae face et angibusヘンデル:20. セレナータ『アチ、ガラテアとポリフェーモ』〜Fra l’ombre e gl’orrori21. オラトリオ『時と悟りの勝利』〜Un pensiero nemico di pace22. 歌劇『アルチーナ』〜Un momento di contento23. 歌劇『アルチーナ』〜Ombre pallide24. オラトリオ『時と悟りの勝利』〜E ben folle quel nocchier25. オラトリオ『テオドーラ』〜With darkness deep as is my woe26. 歌劇『ジュリオ・チェーザレ』〜L’aure che spira27. 歌劇『アリオダンテ』〜Del mio sol vezzosi rai28. 歌劇『リナルド』〜Ah! crudel il pianto mio29. 歌劇『リナルド』〜Sibilar gli angui d’Aletto30. 歌劇『インドの王ポーロ』〜Dolce amico amplesso31. オラトリオ『時と悟りの勝利』〜Voglio Tempo per risolvere32. オラトリオ『時と悟りの勝利』〜Tu del ciel ministro eletto エメーケ・バラート(ソプラノ:25,30) エマニュエル・デ・ネグリ(ソプラノ:2,10,31) ナタリー・デセイ(ソプラノ:23) サビーヌ・ドゥヴィエル(ソプラノ:7,21,31) サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ:16,32) レネケ・ルイテン(ソプラノ:3,28) マリー=クロード・シャピュイ(メゾ・ソプラノ:14) イザベル・ドゥリュエ(メゾ・ソプラノ:6) エヴァ ザイシク(メゾ・ソプラノ:2,8,26) レア・デザンドレ(メゾ・ソプラノ:19) カルロ ヴィストーリ(カウンターテナー:2,17,30,31) アニーチョ・ゾルジ・ジュスティニアーニ(テノール:22,31) マティアス・ヴィダル(テノール:3,5) ロランド・ヴィラゾン(テノール:27) マイケル・スパイアーズ(テノール:18,24) タシス・クリストヤニス(バリトン:3,12) ジャレット・オット(バリトン:29) ヴィクトル・シカール(バリトン:3,8) ミハイル・ティモシェンコ(バリトン:11) ロラン・ナウリ(バリトン:9) アンドレア・マストローニ(バス:20) ジョスリン・ドービグニー(フラウト・トラヴェルソ) ル・コンセール・ダストレ(ピリオド楽器アンサンブル) サー・サイモン・ラトル(指揮:15) エマニュエル・アイム(指揮) 録音時期:2021年11月8日&11月12日 録音場所:ベルリン国立歌劇場&パリ、シャンゼリゼ劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明バロック期の作品を厳選、精彩に富んだ全く新しいオペラとして組み直したアラルコンの新境地オペラや宗教曲などバロック期の声楽作品、とりわけイタリアやスペインの17世紀音楽に抜群の適性を示してきた古楽指揮者レオナルド・ガルシア・アラルコンが新たに臨んだのは、17〜18世紀の作曲家たちが残した知られざる声楽曲を再構成して一編のオペラに仕立て上げるという新作パスティッチョの試み。スペインやオスマン帝国など大国に翻弄されてきた南イタリアやマルタに手稿譜などで残る楽曲を入念に並べ直し、昔日のシチリアを舞台に繰り広げられる起伏豊かな恋と裏切りの物語を織り上げます。 アリアや重唱などがレチタティーヴォを交えて進行する展開は、さながら17世紀に実際に書かれた2幕物のオペラのような自然さ。地中海のパッションを感じさせるスペインやナポリ王国の作曲家たちの音楽は、アラルコンと深い信頼で結ばれたフローレス、レイテ、コタルドら名古楽歌手たちの美声と敏腕古楽器奏者たちによって、鮮明かつ生々しい息吹で蘇ります。器楽陣もアルゼンチン・タンゴと古楽の融合を実現した異才キート・ガート(撥弦&打楽器)、アラルコンとの共演も多い多芸なバロック・ヴァイオリン奏者ド・ファイーらをはじめ強者揃い。ダイナミズムにも細やかさにも事欠かないアラルコン随一のバロック解釈をじっくりお楽しみください。(輸入元情報)【収録情報】● アラルコン編:歌劇『シチリアの恋』全曲『第1幕』・第1場1. アルフォンソ・デ・リグオーリ[1696-1787]:マリアの歌に、天も調和の響きを奏でるのをやめ〜ヴィンチェンツォ・トッツィ[1612-1679]:その歌声とは・第2場2. トンマーゾ・カラペッラ[1665-1736]:わたしの勝ちだ、恋の神よ(『わたしの勝ちだ、恋の神よ』より)3. 作者不詳:泣け、さあ泣け4. カラペッラ:痛みを受けることの甘美さよ(『わたしの勝ちだ、恋の神よ』より)5. カタルド・アモデイ[1650-1695]:誰が抗えようか、恋の神の力に(『さあ、わたしに何をしたのだ』より)6. カラペッラ:嵐に打たれた小舟は(『わたしの勝ちだ、恋の神よ』より)7. 作者不詳:三人姉妹がおりまして(『チェチーリアの歌』より)・第3場8. アモデイ:さあ、わたしに何をしたのだ(『さあ、わたしに何をしたのだ』より)9. シジスモンド・ディンディア[1582-1629]:憐みを! とわたしは泣きながら叫んだ・第4場10. パスクヮーレ・カルロッツァ(生歿年不詳、17世紀頃に活躍):シンフォニア(『この上なく愛しきイエス』より)11. アモデイ:寂しい岸辺で(『寂しい岸辺で』より)12. アモデイ:キューピッドの矢が(『寂しい岸辺で』より)・第5場13. 作者不詳:聞いてくれ、麗しのチェチーリアよ14. コルラード・ボンフィリオ(生歿年不詳、17世紀頃に活躍):いとしき恋人、お慕いするあなた15. ホセ・マリン[1618-1699]:おれを蔑むその両目『第2幕』・第1場16. ディンディア:情けはあれど容赦なく17. アモデイ:運命の女神・第2場18. アモデイ:美女の冷酷さ19. 作者不詳:しかし夜半にかけて(『チェチーリアの歌』より)20. 作者不詳:ツバメの歌・第3場21. サンティアゴ・デ・ムルシア[1673-1739]:スペインのタランテッラ22. 作者不詳:胸に悲嘆を宿して(『チェチーリアの歌』より)23. アレッサンドロ・スカルラッティ[1660-1725]:もう死ぬ、とあなたは言うが(『もう死ぬ、とあなたは言うが』より)24. ディンディア:わが泣くを見て涙するは25. レオナルド・ガルシア・アラルコン[1976-]:『チェチーリアの歌』による5声のフーガ26. A. スカルラッティ:この優しき言葉で(『もう死ぬ、とあなたは言うが』より)27. 作者不詳:それで、わたしの墓前で(『チェチーリアの歌』より) チェチーリア/アナ・ヴィエイラ・レイテ(ソプラノ) ドンナ・イザベッラ/マリアナ・フローレス(ソプラノ) サンティーノ/レオ・フェルニク(カウンターテナー) ドン・リディオ/ヴァレリオ・コタルド(テノール) ジュゼッペ/マッテオ・ベロット(バス) カペラ・メディテラネア(古楽器使用) ステファニー・ド・ファイー(ヴァイオリン) ホドリーゴ・カウヴェイラ(リコーダー、コルネット) メラニー・フラオー(ドゥルツィアン) マルゴ?・ブランシャール(ヴィオラ・ダ・ガンバ) エリック・マトート(コントラバス) ガブリエル・リニョル(アーチリュート) キート・ガート(テオルボ、打楽器) マリー・ブルニジアン(バロックハープ) レオナルド・ガルシア・アラルコン(オルガン、スピネット、指揮) 録音時期:2022年10月 録音場所:ベルギー、ナミュール、グラン・マネージュ 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明グラウプナー:チェンバロ曲全集グラウプナーは、ザクセン州のキルヒベルク生まれの作曲家。作品のほとんどが忘れ去られてしまっていますが、テレマン、マッテソンやファッシュなどと交友があり、ライプツィヒ周辺で活躍して当時は有名な作曲家の1人でした。チェンバロ奏者としても優れており、自分のために作曲し演奏していたようです。のちにバッハに影響を与えたとされる伝統的なパルティータ形式の作品を多く残しました。曲の幕開けとなる前奏曲は自由な発想で作られており、クーラント、サラバンドは旋律を重視した工夫を凝らし、ジーグでは特に強い印象を与える曲になっています。 このボックスは、グラウプナーのチェンバロ作品の録音集の中でも大変完成度が高く、バロック鍵盤楽器の新たな注目盤と言えるでしょう。(輸入元情報)【収録情報】グラウプナー:チェンバロ曲全集Disc1● パルティータ ハ長調 GWV.101● パルティータ ハ短調 GWV.102● パルティータ ニ長調 GWV.103Disc2● パルティータ ニ短調 GWV.104● パルティータ 変ホ長調 GWV.105● パルティータ ホ長調 GWV.106● パルティータ ホ短調 GWV.107Disc3● パルティータ ヘ長調 GWV.108● パルティータ ニ長調 GWV.701● パルティータ ヘ長調 GWV.140Disc4-7『毎月の鍵盤楽器の果実』● 1月 GWV.109● 2月 GWV.110● 3月 GWV.111● 4月 GWV.112● 5月 GWV.113● 6月 GWV.114● 7月 GWV.115● 8月 GWV.116● 9月 GWV.117● 10月 GWV.118● 11月 GWV.119● 12月 GWV.120Disc8● パルティータ ト長調 GWV.141● パルティータ ハ長調 GWV.128● アリア ニ短調 GWV.822● パルティータ イ長調 GWV.147● パルティータ ト長調 GWV.146Disc9● パルティータ ハ長調 GWV.805● パルティータ ハ長調 GWV.129● パルティータ イ長調 GWV.849● パルティータ ト長調 GWV.142● パルティータ ハ長調 GWV.130Disc10● パルティータ ハ長調 GWV.804● パルティータ ト長調 GWV.144● パルティータ ト長調 GWV.145● パルティータ イ長調 GWV.851Disc11● パルティータ ハ短調 GWV.131● パルティータ ハ長調 GWV.126● パルティータ ト長調 GWV.143● パルティータ イ短調 GWV.150Disc12● パルティータ ハ長調 GWV.127● パルティータ ハ短調 GWV.132● パルティータ イ長調 GWV.148● パルティータ ヘ短調 GWV.121Disc13● パルティータ ハ短調 GWV.133● パルティータ イ長調 GWV.149Disc14● 前奏曲とフーガ ニ短調 GWV.826● パルティータ ニ短調 GWV.702● パルティータ ヘ長調 GWV.835● パルティータ イ短調 GWV.829● パルティータ 前奏曲とフーガ イ短調 GWV.855● パルティータ ニ短調 GWV.824 フェルナンド・デ・ルカ(チェンバロ) 使用楽器: copy F.E.Blanchet (1754) built by C.Capini after C.Vater (1738) built by F.Ciocca 録音時期:2012〜2019年 録音場所:ローマ&ヴェニス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明妥協なき18世紀フランス音楽解釈。才人プランティエらが綴るガット弦芸術の魅力古楽研究の世界的中心地のひとつバーゼル・スコラ・カントルムでキアラ・バンキーニ門下に学んだ後、バンキーニ率いるアンサンブル415や「ALPHA」に名盤の多いカフェ・ツィマーマンで中心メンバーとして活躍してきたバロック・ヴァイオリン奏者ダヴィド・プランティエ。 今回のアルバムは2021年にリリースされ日本でもレコード芸術誌特選に輝くなど高く評価されたルクレールのソナタ集の続編とも言うべきもので、大バッハと同世代のフランスでいち早く協奏曲集を出版したオベールから、グルックやC.P.E.バッハと同い年でマリー=アントワネットの時代まで活躍したドーヴェルニュまで、フランス18世紀前半最大のヴァイオリン作曲家と言うべきルクレール「以外」の重要なフランス人作曲家たちのソナタを厳選。コレッリやヴィヴァルディら本場イタリアの大家たちの様式をよく咀嚼、フランス古来の舞曲様式も織り交ぜた典雅にしてダイナミックな作品の数々が、強い求心力のあるプランティエらの美音と精妙な解釈を通じ、各曲の魅力が際立つ深い彫琢の演奏解釈で味わえます。 ルクレール作品同様、重音奏法や急速なパッセージが映える曲が多いのも特徴のひとつ。短調作品での哀調と熱情も強く打ち出され、通奏低音にコントラバスも導入していることによって充実した響きが堪能できるのはレ・プレジール・ド・パルナスの録音ならではと言えるでしょう。フランス18世紀音楽が軽妙洒脱なだけではない、探り甲斐のある奥深さに満ちていたことを伝える充実の1枚です。(輸入元情報)【収録情報】● ジャン=ピエール・ギニョン[1702-1774]:ソナタ ハ短調 Op.1-9(1737) 1. Andante 2. Allegro 3. Allegro poco 4. Allegro gratioso● ジャン=ジョゼフ・カサネア・ド・モンドンヴィル[1711-1772]:ソナタ イ短調 Op.1-6(1733) 1. Adagio 2. Fuga 3. Largo 4. Tempo Gavotta * 5. Allegro● ジャック・オベール[1689-1753]:ソナタ ニ長調(1739)(ヴァイオリン独奏と通奏低音のためのソナタ集 第5巻〜第6曲) 1. Allegro ma non troppo 2. Largo ** 3. Gavotta I/II 4. Ciaccona● ジャン=バティスト・カンタン[1690-1742]:ソナタ ニ短調(1728)(ヴァイオリン独奏と通奏低音のためのソナタ集 第3巻〜第10曲) 1. Largo 2. Corrente 3. Sarabanda 4. Grasioso● アントワーヌ・ドーヴェルニュ[1713-1797]:ソナタ ハ短調 Op.2-6(1739) 1. Grave e stacato 2. Allegro 3. Aria andante 4. Giga allegro● シャルル=アントワーヌ・ブランシュ[1722-1779]:ソナタ ロ短調(1748)(ヴァイオリン独奏と低音部のためのソナタ集 第1巻〜第12曲) 1. Largo 2. Allegro 3. Allegro * ジャン=バティスト・キュピ[1711-1788]:ヴァイオリン独奏に通奏低音を添えたソナタ集 第1巻〜第2曲より(1738) ** モンドンヴィル:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ Op.1-3より レ・プレジール・ド・パルナス(古楽器使用) ダヴィド・プランティエ(ヴァイオリン) アナベル・リュイ(チェロ) ヴィオレーヌ・コシャール(チェンバロ) リュドヴィク・クティノー(コントラバス) 録音時期:2023年7月 録音場所:フランス中西部シャラント県ヴァンデル、レ・モディヨン 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明アラールが肉薄するバッハの姿。バッハの鍵盤作品全集、第8集名手アラールによる偉大な挑戦、バッハの鍵盤作品全集第8集は『インヴェンションとシンフォニア』そして『フランス組曲』ほかを収録。楽器はチェンバロ、クラヴィコード、ペダル・クラヴィコードを用いています。 タイトルにあるマリア・バルバラ[1684-1720]はバッハの最初の妻。彼女の父はオルガン奏者にして作曲家であり、父から音楽教育を受けたと考えられていますが、あまり詳しいことはわかっていません(W.F.バッハやC.P.E.バッハら作曲家として現在にも名を残している息子はマリア・バルバラとの子供)。1717〜23年頃に書かれた(と考えられる、あるいは浄書譜が残っている)作品には少なからずマリア・バルバラと生活を共にしていた時に完成、あるいは着想されたものが多数あるはず、ということでアラールはこのアルバムに「マリア・バルバラ」の名前を入れています。 「ケーテン時代」にバッハが仕えていたケーテン侯はカルヴァン派(音楽が信仰の妨げになるという考え)だったため、バッハは教会カンタータは書きませんでした。この時期には世俗音楽を多数書き、『ブランデンブルク協奏曲』『無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ』『インヴェンション』『平均律第1巻』などがこの時代の自筆譜で伝えられています(すべてがこの時期に作曲・完成されたかどうかは不明)。1720年7月、バルバラが亡くなります。無伴奏ヴァイオリンの作品などはマリア・バルバラの死への悲しみの感情が迸っていると言われることもあります。ここでは無伴奏ヴァイオリンの作品を鍵盤で演奏しております(バッハもしばしばこのように演奏したと伝えられています)。 『フランス組曲』は1722〜25年、アンナ・マグダレーナ・バッハのためのクラヴィーア小曲集へ書き込まれる形で初稿譜が誕生しています。歴史的チェンバロ(1645年製のクシェ)で演奏されており、フランス風の細密画の非常に特別な世界を垣間見せてくれます。F.クープランの手法で描かれた肖像画のようでもあります。アラールは『フランス組曲』の第1,2,5,6番の前に、F.クープランの『クラヴサンの技法』から関係調のプレリュードを配して演奏、これによりバッハ、F.クープランの作品がそれぞれより際立ってきます。 『インヴェンションとシンフォニア』もクラヴィコードでの演奏によりますが、バッハは『インヴェンションとシンフォニア』のタイトル・ページで、これらの曲がクラヴィコード特有の「カンタービレ」の演奏スタイルを身につけるためのものであると明確に記しています。当時から1850年頃まで、ドイツ語圏ではクラヴィコードが音楽全般、特に鍵盤音楽を学ぶための基本的な道具でした。アラールの演奏により、『インヴェンションとシンフォニア』の、バッハが聴いていたであろう響きによる演奏を識ることができます。 通常オルガンで演奏される作品(ディスク1の5および6)が、ここではペダル・クラヴィコードで演奏・録音されていることにもアラールのこだわりが。当時オルガンを実際に演奏するには人力によってパイプに風を送り込まなければならず、いつも自由に演奏できるものではありませんでした。時に奏者はペダル・クラヴィコードで練習していたのです。BWV598のペダル練習曲は大バッハのペダルの技術の驚異性を伝えるもので、エマヌエル・バッハの筆者譜によって伝えられています。アラールの足鍵盤の技術にも注目です。 バッハの作品ひとつひとつの完成度の高さに驚くとともに、バッハの生涯や生活、周囲の環境までにも思いを馳せながら聴くことができ、アラールがいよいよバッハに肉薄していることも感じられる、非常に濃い内容の3枚組となっております。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:鍵盤のための作品全集 Vol.8〜ケーテン、1717-1723、マリア・バルバラに捧げるDisc1J.S.バッハ:1. ソナタ ニ短調 BWV.964(原曲:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調 BWV.1003)2. シャコンヌ ニ短調 (原曲:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004〜第5曲)3. プレリュードとフーガ(原曲:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第1番ト短調 BWV.1001〜第2曲)4. アダージョ ト長調 BWV.968(原曲:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ短調 BWV.1005〜第1曲)5. ペダル練習曲 ト短調 BWV.5986. ファンタジア ト短調(ファンタジーとフーガ BWV.542より)Disc2J.S.バッハ:1. インヴェンション ハ長調 BWV.7722. シンフォニア ハ長調 BWV.7873. インヴェション ヘ長調 BWV.7794. シンフォニア ヘ長調 BWV.7945. インヴェンション ニ短調 BWV.7756. シンフォニア ニ短調 BWV.7907. インヴェンション ト長調 BWV.7818. シンフォニア ト長調 BWV.7969. インヴェンション ホ短調 BWV.77810. シンフォニア ホ短調 BWV.79311. インヴェンション イ長調 BWV.78312. シンフォニア ニ長調 BWV.78913. インヴェンション ニ長調 BWV.77414. インヴェンション ロ短調 BWV.78615. シンフォニア ロ短調 BWV.80116. F.クープラン:プレリュード ニ短調(『クラヴサン奏法』より)17. J.S.バッハ:フランス組曲 第1番ニ短調 BWV.81218. F.クープラン:プレリュード ト短調(『クラヴサン奏法』より)19. J.S. バッハ:フランス組曲 第5番ト長調 BWV.81620. F.クープラン:プレリュード ロ短調(『クラヴサン奏法』より)21. J.S.バッハ:フランス組曲 第3番ロ短調 BWV.814Disc3J.S.バッハ:1. シンフォニア 変ホ長調 BWV.7912. インヴェンション 変ホ長調 BWV.7763. シンフォニア ハ短調 BWV.7884. インヴェンション ハ短調 BWV.7735. シンフォニア ヘ短調 BWV.7956. インヴェンション ヘ短調 BWV.7807. シンフォニア 変ロ長調 BWV.8008. インヴェンション 変ロ長調 BWV.7859. シンフォニア ト短調 BWV.79710. インヴェンション ト短調 BWV.78211. シンフォニア ホ長調 BWV.79212. インヴェンション ホ長調 BWV.77713. シンフォニア イ短調 BWV.79914. インヴェンション イ短調 BWV.78415. シンフォニア イ長調 BWV.79816. プレリュード 変ホ長調(フランス組曲第4番変ホ長調より BWV.815aの異稿)17. フランス組曲 第4番変ホ長調 BWV.81518. プレリュード ハ短調 BWV.99919. フランス組曲 第2番ハ短調 BWV.81320. F.クープラン:プレリュード ホ短調(『クラヴサン奏法』より)21. J.S.バッハ:フランス組曲 第6番ホ長調 BWV.817 バンジャマン・アラール(チェンバロ、クラヴィコード、ペダル・クラヴィコード) 使用楽器: クラヴィコード:1773年クリスティアン・ゴットフリート・フリーデリキ製に基づく、2018年エミール・ジョバン製(Disc1、Disc2/1-15、Disc3/1-15) *ケンティン・ブルーメンレーダーによるペダル・ボードを使用(Disc1/5,6) チェンバロ:1645年頃ヨアンネス・クシェ製〜1720年頃フランソワ=エティエンヌ・ブランシェ鑑定、Musee instrumental de Provinsコレクション(Disc2/16-21、Disc3/16-21) 録音時期:2021年6月(Disc2/16-21、Disc3/16-21)、12月(Disc1、Disc2/1-15、Disc3/1-15) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明現代に息づくバロック的瞑想。自作を含む名匠シュタイアーの精緻な音楽世界ルネサンスから19世紀に至る鍵盤音楽の素顔を、作品が書かれた時代の楽器と奏法によって弾き、深く追求してきたドイツの名匠アンドレアス・シュタイアー。今回「ALPHA」から初のソロ・アルバムでは、ドイツ語圏とフランスの17世紀鍵盤音楽を中心とした選曲に、その理念を受け継いだバッハと自作曲(!)を加え、『瞑想』と題した精妙なプログラムを組み上げました。 シュタイアーによれば、ここに収められた楽曲の多くには定旋律(ここでは13世紀にさかのぼる聖歌『パンジェ・リングァ』)と特定の音型を音高を変えつつ繰り返すゼクエンツの2つの技法が用いられており、彼の作品もこの技法に沿っているとのこと。アンクランゲ(Anklange。こだま、余韻などの意味があります)と題された自作曲は、作曲家ブリス・ポゼとの対話から着想を得てスケッチしたものを、コロナ禍で演奏会が激減したのを機に完成させた作品で、全6曲から成り、演奏時間は30分を越える大作。2024年秋には日本でも披露する予定です。 アルバムを通して聴くと、圧巻というほかないシュタイアーの自然なタッチが紡ぎ出す解釈の味わいと相俟って、収録曲相互の連関性と作曲技法の伝統が静かに浮き上がります。シュタイアーは今後も「ALPHA」より数枚のアルバム・リリースを予定しています。(輸入元情報)【収録情報】01. ヨハン・カスパール・フェルディナント・フィッシャー[1656-1746]:前奏曲とフーガ ホ長調〜音楽のアリアドネ(1702)より02. ヨハン・ヨーゼフ・フックス[c.1660-1741]:フーガ〜パルナスス山への階梯(1725)より03. フィッシャー:前奏曲とフーガ 嬰ハ短調〜音楽のアリアドネより04. ルイ・クープラン[c.1626-1661]:パヴァーヌ 嬰ヘ短調(1661?)05. フィッシャー:前奏曲とフーガ ニ長調〜音楽のアリアドネより06. ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー[1616-1667]:リチェルカール第4番(c.1658)07. フィッシャー:前奏曲とフーガ イ長調〜音楽のアリアドネより08. フローベルガー:来たるべき自らの死についての瞑想09. フローベルガー:ファンタジア第2番(1649)10, アンドレアス・シュタイアー[1955-]:アンクランゲ〜チェンバロのための6つの小品(2020) I. Tempo flessibile II. Largo III. Con forza IV. Un poco piu lento del Preludio BWV 878/1 V. Sempre legatissimo VI. Esitando11. J.S.バッハ[1685-1750]:前奏曲とフーガ ホ長調 BWV.878〜平均律クラヴィーア曲集 第2巻(1738-39?)より アンドレアス・シュタイアー(チェンバロ) 録音時期:2022年10月 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明気鋭のピアニスト、ギル・ベとピオヴァーノによるバッハ登場オランダ出身で韓国にルーツを持ち、現在はイタリアを中心にヨーロッパ各地で精力的に活動しているピアニスト、ギル・ベによるバッハの協奏曲が登場。共演はルイジ・ピオヴァーノ率いるサンタ・チェチーリア音楽院弦楽合奏団で、全曲の映像がDVDで付属するうえ、映像にのみアントニオ・ピオヴァーノが編曲した『イタリア協奏曲』のピアノ協奏曲版も収録されているという豪華なもの。 全編にわたって溌溂としてよく歌うベのピアノに伸び伸びとしたストリングスが絡む、美しく清涼感溢れる演奏に仕上がっています。協奏曲を鍵盤楽器1台で表現するコンセプトの大もとへと引き戻された『イタリア協奏曲』も面白い出来栄えです。(輸入元情報)【収録情報】CD(80分):J.S.バッハ:1. ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV.10522. ピアノ協奏曲第2番ホ長調 BWV.10533. ピアノ協奏曲第3番ニ長調 BWV.10544. ピアノ協奏曲第4番イ長調 BWV.10555. ピアノ協奏曲第5番ヘ短調 BWV.1056DVD(100分、カラー、16:9、PCMステレオ、NTSC、Region All):1. ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV.10522. ピアノ協奏曲第2番ホ長調 BWV.10533. ピアノ協奏曲第3番ニ長調 BWV.10544. ピアノ協奏曲第4番イ長調 BWV.10555. ピアノ協奏曲第5番ヘ短調 BWV.10566. イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971(アントニオ・ピオヴァーノ編、弦楽とピアノ版) ギル・ベ(ピアノ/ベーゼンドルファー) ローマ聖チェチーリア国立音楽院弦楽合奏団 ルイジ・ピオヴァーノ(指揮) 録音時期:2021年3月〜2022年4月 録音場所:イタリア(パドバ、ナポリ、ローマ、パビア、フェラーラ) 録音方式:ステレオ(デジタル)曲目リストDisc11.ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV 1052/2.ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV 1052/3.ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV 1052/4.ピアノ協奏曲 第2番 ホ長調 BWV 1053/5.ピアノ協奏曲 第2番 ホ長調 BWV 1053/6.ピアノ協奏曲 第2番 ホ長調 BWV 1053/7.ピアノ協奏曲 第3番 ニ長調 BWV 1054/8.ピアノ協奏曲 第3番 ニ長調 BWV 1054/9.ピアノ協奏曲 第3番 ニ長調 BWV 1054/10.ピアノ協奏曲 第4番 イ長調 BWV 1055/11.ピアノ協奏曲 第4番 イ長調 BWV 1055/12.ピアノ協奏曲 第4番 イ長調 BWV 1055/13.ピアノ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV 1056/14.ピアノ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV 1056/15.ピアノ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV 1056
出荷目安の詳細はこちら商品説明情感豊か! ポッジャーとベザイデンホウトによるC.P.E.バッハコンサートでは度々共演しているレイチェル・ポッジャーとクリスティアン・ベザイデンホウトの共演による初めてのCDは、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの作品集。 冒頭のト短調のソナタはまだ十代の頃に書かれ、父ヨハン・セバスティアン・バッハのフルート・ソナタ BWV.1020によるものですが、そもそもエマヌエルの作品、あるいは父との習作なのではないかという可能性が濃厚なもの。この作品と、やはり十代に書かれたWq.71ではベザイデンホウトはチェンバロを演奏しており、フォルテピアノとは大きく違うその表現力に強いこだわりを持つ彼ならではのパフォーマンスで、ポッジャーのヴァイオリンと共に活き活きとした音楽を作り上げます。 作曲家円熟期に書かれたほかの3曲では、ヴァイオリンとフォルテピアノが共によく歌い、たっぷりと情感豊かな表現で多感様式と呼ばれる作品の特性を十二分に引き出しながらも、すっきりとした後味を残すバランス感覚が素晴らしい出来栄えとなっています。(輸入元情報)【収録情報】C.P.E.バッハ:ヴァイオリンと鍵盤楽器のためのソナタ集● ソナタ ト短調 H.542.2〜チェンバロとヴァイオリン● ソナタ ハ短調 Wq.78〜フォルテピアノとヴァイオリン● アリオーソ イ長調 Wq.79〜フォルテピアノとヴァイオリン● ソナタ ロ短調 Wq.76〜フォルテピアノとヴァイオリン● ソナタ ニ長調 Wq.71〜チェンバロとヴァイオリン レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン) 使用楽器:ジェノヴァのペザリニウス1739年製作楽器 クリスティアン・ベザイデンホウト(フォルテピアノ、チェンバロ) 使用楽器: フォルテピアノ:ウィーンのアントン・ヴァルター1805年頃製作楽器に基づく、ポール・マクナルティ2008年製作再現楽器 チェンバロ:パリのパスカル・タスカン1769年製作楽器に基づく、キース・ヒル2010年製作再現楽器 録音時期:2022年5月 録音場所:ロンドン、アッパー・ノーウッド、セント・ジョンズ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid
出荷目安の詳細はこちら商品説明若き才人ゴリーニの本領発揮! 待望のバッハはなんと『フーガの技法』1995年イタリアに生まれ、アルフレート・ブレンデルに師事し、2015年ボン・ベートーヴェン国際コンクールで第1位と聴衆賞を獲得したフィリッポ・ゴリーニ。「ALPHA」レーベルから『ディアベリ変奏曲』で大胆なCDデビューを飾り、続く『ハンマークラヴィーア』と共に、ディアパソン誌、BBC、ル・モンドなどで高い評価を得ました。そして2020年のボルレッティ=ブイトーニ財団アワードを受賞したことにより、その援助のもとバッハの『フーガの技法』を様々な分野から多角的に探究するプロジェクトを始動。その一環として、この難曲が3枚目のアルバムとして選曲されました。 大バッハが自身の作曲技法の粋を集めた一連の作品に師ブレンデル譲りの端正なピアニズムで向き合い、じっくりと、時に程よい躍動感も加えて声部の綾を紡いでいます。最後の3声のフーガは未完のままでの収録ですが、その完結までに思いを馳せるための長い無音を付すという演出。そしてブックレットには、T.S.エリオットの「4つの四重奏」にインスパイアされたという、14のコントラプンクトゥスに呼応した自作詩、さらにカノンに対応していると思われる自作の4つの英語俳句も掲載しているという多才ぶりで、自ら主宰するプロジェクトの大きな一歩を踏み出しています。(輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080Disc11. コントラプンクトゥス I2. コントラプンクトゥス II3. コントラプンクトゥス III4. コントラプンクトゥス IV5. 8度のカノン6. コントラプンクトゥス V7. フランス様式による4声のコントラプンクトゥス VI8. 拡大と縮小による4声のコントラプンクトゥス VII9. 反行形による拡大カノン10. 3声のコントラプンクトゥス VIII11. 12度の転回対位法による4声のコントラプンクトゥス IX12. 10度の転回対位法による4声のコントラプンクトゥス X13. 4声のコントラプンクトゥス XIDisc21. 5度の転回対位法による12度のカノン2. 4声の鏡像コントラプンクトゥス XII 正立3. 4声の鏡像コントラプンクトゥス XII 倒立4. 3声の鏡像コントラプンクトゥス XIII 正立5. 3声の鏡像コントラプンクトゥス XIII 倒立6. 3度の転回対位法による10度のカノン7. 3つの主題によるフーガ(コントラプンクトゥス XIV) フィリッポ・ゴリーニ(ピアノ) 録音時期:2020年9月 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明チャンドラー&ラ・セレニッシマ新録音。タルティーニの『悪魔のトリル』!英国屈指のバロック・ヴァイオリニスト、エイドリアン・チャンドラーによって1994年に創設されたピリオド・アンサンブル、ラ・セレニッシマ。「赤毛の司祭」ヴィヴァルディを中心とする18世紀ヴェネツィアとその周辺の作曲家たちの知られざる作品や、再発見された作品の世界初録音を続々と世に送り出し、これまで2度のグラモフォン賞に輝いています(「セレニッシマ」は、「晴朗きわまるところ」という意味の、ヴェネツィアの別称)。 「赤毛の司祭」のスペシャリストであるエイドリアン・チャンドラーとラ・セレニッシマの最新アルバムは、ヴィヴァルディともよく比較されるイタリア・バロックの巨匠ジュゼッペ・タルティーニのヴァイオリン・ソナタ集。タルティーニの代名詞とも言える『悪魔のトリル』を大トリに据え、1734年に出版された「12のヴァイオリン・ソナタとパストラーレ 作品1」からの3曲と、パドヴァのアントニアーナ図書館のマニュスクリプトに残された「26のソナタ」からの2曲を組み合わせた6曲のヴァイオリン・ソナタで、優れたヴァイオリニスト、教師、理論家として名を成したタルティーニの芸術を描きます。(輸入元情報)【収録情報】タルティーニ:● ソナタ第6番ニ長調 B.D12 / GT 2.D12(Op.1より ヴァイオリンと通奏低音のための)● ソナタ第9番イ長調 B.A1 / GT 2.A01(26のソナタより ヴァイオリンとチェロのための)● ソナタ第7番ニ長調 B.D6 / GT 2.D06(Op.1より ヴァイオリンと通奏低音のための)● ソナタ第6番ホ短調 B.e1 / GT. 2e01(26のソナタより ヴァイオリンのための)● ソナタ第1番イ長調 B.A14 / GT 2.A14(Op.1より ヴァイオリンと通奏低音のための)● ソナタ ト短調 B.g5 / GT 2.g05『悪魔のトリル』(ヴァイオリンと通奏低音のための) ラ・セレニッシマ エイドリアン・チャンドラー(指揮、ヴァイオリン) 録音時期:2021年8月、2023年10月 録音場所:イギリス、サマセット、ウェルズ・カテドラル・スクール、シーダーズ・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ナチュラル・ホルンとバロック・トランペットが奏でる華麗な協奏曲集ボヘミアのフランツ・アントン(チェコ名フランティシェク・アントニン)・フォン・シュポルク伯爵が1680年にルイ14世の宮廷を訪れた際、初めてホルンに出会いました。彼はこの楽器に魅了され、2人の召使をフランスに派遣、演奏法を学ばせたと言われています。このときボヘミアにに導入された狩りのホルン(Corno de Chasse)は、その後改良されてヨーロッパ全体に広がったとされています。それに伴い奏者たちのテクニックも向上し、作品中には難度の高いパッセージも含まれるようになっていきます。 このアルバムでは華麗なファッシュの協奏曲をはじめ、さまざまなホルンが活躍するオーケストラ作品を紹介。18世紀初頭には協奏曲の明確な区分がなかったためシンフォニアとされていても、独奏楽器が活躍する協奏的作品も含まれます。独奏者シュテファン・カッテとゼバスティアン・フィッシャーは、ナチュラル・ホルンと指孔付きのトロンバ・ダ・カッチャを使い分け、ベル内の手の位置で音程を変化させるストップを用いない古い時代の奏法も曲によって駆使し、ラルパ・フェスタンテとともに驚異的なテクニックで作品を聴かせます。(輸入元情報)【収録情報】● ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ[1688-1758]:協奏曲ニ長調 FWV L:D 16● ヨハン・ダーフィト・ハイニヒェン[1683-1729]:シンフォニア ヘ長調 Seibel 209● ゴットフリート・ハインリヒ・シュテルツェル[1690-1749]:シンフォニア 変ホ長調● メルヒオール・ホフマン[c.1679-1715]:協奏曲 変ホ長調● J.S.バッハ[1685-1750]:われ心より至高なるものを愛する BWV.174〜シンフォニア● クリストフ・グラウプナー[1683-1760]:シンフォニア ニ長調 GWV 511● ファッシュ: 協奏曲ニ長調 FWV L:D 18 シュテファン・カッテ(ホルン1、トロンバ・ダ・カッチャ) ゼバスティアン・フィッシャー(ホルン2、トロンバ・ダ・カッチャ) ラルパ・フェスタンテ(古楽器使用) シュテファン・カッテ、リーン・フォスカイレン(指揮) 録音時期:2021年1月11-13日 録音場所:ドイツ、Mullheim, Martinskirche 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明エフェクターを多用した独特の音響世界!アポカリプティカの創設メンバーのひとりであるチェリスト、マックス・リリャがJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲を独自のアレンジで録音!フィンランドのヘヴィメタル・バンド「アポカリプティカ(Apocalyptica)」の創設メンバーのひとりであるチェリスト、マックス・リリャがJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲を独自のアレンジで録音! チェロという楽器の可能性を追求し、ロックやエレクトロニック・ミュージックのジャンルのパイオニアとして常に新たなプロジェクトに挑んできたリリャが、原点回帰ともいえるクラシックの名曲を録音した当アルバム。リリャは各組曲にバッハに深く関わる人物、時代などのタイトルをつけ、バッハの生涯を巡る旅へと誘います。 当録音ではチェロを演奏後、リリャ自身によるアレンジでエフェクターを多用。耳慣れた名曲がリリャのアレンジで新たな世界を切り開き、独自の響きを作り出しております。「J.S.バッハのチェロ組曲は音楽史上最も神聖な作品のひとつであり幻想的な音楽でもある。私はオリジナルのチェロの楽譜と音響世界(ソニック・ワールド)を融合させたかった。それはバッハが宮廷に雇われていた小さな町ケーテンで最初の組曲を作曲した時から活気あふれるライプツィヒ時代まで、バッハの人生を6つの組曲で表現しました。」〜マックス・リリャ(輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ/リリャ編:無伴奏チェロ組曲1. 組曲第1番『ケーテン』(無伴奏チェロ組曲第1番 BWV.1007)2. 組曲第2番『マリア』(無伴奏チェロ組曲第2番 BWV.1008)3. 組曲第3番『アンナ・マグダレーナ』(無伴奏チェロ組曲第3番 BWV.1009)4. 組曲第4番『ライプツィヒ』(無伴奏チェロ組曲第4番 BWV.1010)5. 組曲第5番『死』(無伴奏チェロ組曲第5番 BWV.1011)6. 組曲第6番『永遠』(無伴奏チェロ組曲第6番 BWV.1012) マックス・リリャ(チェロ、エフェクター) 録音時期:2023年11月3-5日 録音場所:フィンランド、マグヌスボリ、サウンドトラック・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:81分05秒 ディジパック仕様