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出荷目安の詳細はこちら商品説明「チェコのカラヤン」スメターチェクの偉大なる名演やはりドヴォルザークなくして語れない! 音楽の本質まで深く彫琢された迫真のドラマ世界を股にかけ活躍し、チェコでは「空飛ぶ指揮者」「音楽大使」と呼ばれ、日本では「チェコのカラヤン」とのキャッチフレーズで親しまれたスメターチェクの偉大な演奏集。チェコ・フィルとあわせて「チェコ3大オーケストラ」と言われるプラハ交響楽団、プラハ放送交響楽団との共演です。 『新世界』は得意の演目でありながら商業録音が残されておらず、当録音の価値は計り知れません。絶妙にして圧巻、期待以上の名演が展開されます。第6番もまたスメターチェクがしばしば取り上げた作品で、深い楽曲理解が生み出す香り立つような音楽がたまらぬ魅力です。 『新世界』は宇野功芳氏が著書「新版・クラシックの名曲・名盤」の同曲の項でケルテス/ウィーン・フィル盤を至上の名演と紹介しつつ、併せてこのスメターチェクの演奏に触れ「土俗的な迫力と芸術的な鋭さ、深さはケルテスの上を行く」と評したことで有名になったもの。ALTUSリマスターによる音質向上でこの名演がさらに楽しめるようになりました。「(交響曲第6番は)単にお国物という以上に、スメターチェクの楽曲分析の深さと、それを実際の音とする手腕の確かさが印象的である。例えば第1楽章、ピアニシモの冒頭から48小節をかけて練習記号A、フォルテシモの圧巻の主題呈示(グランディオーソ)を導く部分など、他の多くの指揮者がたどり着くまでに表現の沸点を迎えてしまう中、スメターチェクはAに至って初めて、偉大なものを見たときに感じるような圧倒的な存在感の表出に成功している。」「(『新世界より』は)冒頭から弦楽器群の血の通った濃厚な響き、金管、打楽器の強奏強打、木管のニュアンス豊かな吹奏、アクセントやクレッシェンドの強調、緊張と弛緩の交代も絶妙で、極めて彫りの深い表現を生み出している。そして、各楽章の決め所やコーダでは、先の作品でも述べてきたような「ため」や加速と伴ったドラマティックなテンポ変化と、各楽器の最強奏により圧巻のクライマックスを形成しているのである。」〜ブックレット所収の板倉重雄氏の解説より(販売元情報)【収録情報】Disc1● ドヴォルザーク:交響曲第6番ニ長調 Op.60, B112 プラハ交響楽団 ヴァーツラフ・スメターチェク(指揮) 録音時期:1975年 録音方式:ステレオ(セッション)Disc2● ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』 プラハ放送交響楽団 ヴァーツラフ・スメターチェク(指揮) 録音時期:1974年 録音方式:ステレオ(ライヴ) 国内プレス 日本語帯・解説付曲目リストDisc11.交響曲第6番 ニ長調 Op.60 / B 112 I.Allegro non tanto/2.交響曲第6番 ニ長調 Op.60 / B 112 II.Adagio/3.交響曲第6番 ニ長調 Op.60 / B 112 III.Scherzo: Furiant (Presto)/4.交響曲第6番 ニ長調 Op.60 / B 112 IV.Finale: Allegro con spiritDisc21.交響曲第9番 ホ短調≪新世界より≫ Op.95 I.Adagio - Allegro molto/2.交響曲第9番 ホ短調≪新世界より≫ Op.95 II.Largo/3.交響曲第9番 ホ短調≪新世界より≫ Op.95 III.Scherzo.Molto vivace/4.交響曲第9番 ホ短調≪新世界より≫ Op.95 IV.Allegro con fuoco
出荷目安の詳細はこちら商品説明ファビオ・ルイージの『復活』!ファビオ・ルイージ&MDR交響楽団(ライプツィヒ放送響)のマーラー第5弾となる最新録音。2007年にはシュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者に就任するルイージですが、まだまだMDRとは精力的な演奏活動を行っております。 交響曲第4番の5ヶ月ほど前にレコーディングされたこの第2番は、4番同様、緩急の振幅がきわめて大きくなっており、ルイージ特有の豊かなふくらみを持ったフレージングが流麗な演奏に結実、動的で劇的な迫力に加え、カンティレーナの魅力も追及されているのがユニークです。 なお、ルイージは1997年にウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団を指揮して『復活』のライヴ録音をORFに残していますが、音質条件やオーケストラ&声楽陣の実力、そしてルイージ自身の解釈の深まりにより、今回の演奏が大きな飛躍を遂げたものであることは明らかです。 第4楽章『原光』では、現代最高のブランゲーネ役、フリッカ役としてヨーロッパで高い評価を獲得している藤村実穂子の深い美声が感動的に響きますし、続く終楽章でのエルツェの清純な歌も魅力的。アーマン率いるMDR放送合唱団も高い集中力をみせ、繊細な表現まで配慮の行き届いた見事な合唱を聴かせてくれます。・マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』 クリスティアーネ・エルツェ(S) 藤村実穂子(Ms) MDR放送合唱団 ハワード・アーマン(合唱指揮) MDR交響楽団(ライプツィヒ放送響) ファビオ・ルイージ(指揮) 録音時期:2005年4月17日(ライヴ) 録音場所:ゲヴァントハウス,ライプツィヒ曲目リストDisc11.Oelze, Christiane - Sinfonie Nr. 2 C-moll Auferst/2.1. Allegro Maestoso. Mit Durchaus Ernstem Und Feie/3.-Disc21.2. Andante Moderato. Sehr Gemaechlich/2.3. In Ruhig Fliessender Bewegung/3.4. Urlicht: Sehr Feierlich, Aber Schlicht, Choralm/4.5. Im Tempo Des Scherzo: Wild Herausfahrend -/5.-
出荷目安の詳細はこちら商品説明マーラー:交響曲第8番『千人の交響曲』、第10番〜アダージョ(2CD)リンキャヴィチウス&リトアニア国立交響楽団『千人の交響曲』の冒頭のオルガンの独特の音色(ハモンド・オルガンを思わせます)に導かれて洗練とは言えないものの骨太の合唱と独唱陣による歌唱はまるで宗教カンタータを聴いているようで、聴き手を敬虔な気持ちにさせます。第10番アダージョでは特にリトアニア国立響の弦楽セクションの絹のような滑らかな響きが聴きもの。(TOBU)【収録情報】Disc1マーラー:● 交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』第1部 [24:07]● 交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』第2部前半 [29:31]Disc2● 交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』第2部後半 [27:23]● 交響曲第10番嬰ヘ長調〜アダージョ [25:03] アスミク・グリゴリアン(ソプラノ) サンドラ・ヤヌサイテ(ソプラノ) ヨアナ・ゲドミンタイテ(ソプラノ) イエヴァ・プルドニコヴァイテ(メゾ・ソプラノ) ヨヴィタ・ヴァスケヴィチウテ(メゾ・ソプラノ) ドミトロ・ポポフ(テノール) ダイニウス・ストゥンブラス(バリトン) エジディユス・ダウスクルディス(バス)、他 リトアニア国立交響楽団 ギンタラス・リンキャヴィチウス(指揮) 録音時期:2008年9月19日 録音場所:ヴィリニュス・コンサート・コングレス・ホール 録音方式:ステレオ(ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明シューマン:交響曲全集(2CD)バーンスタイン&VPO1984&1985年、ムジークフェラインザールでのデジタル録音。時代楽器オーケストラによるシューマン演奏とはまさに対極に位置する雄大かつ濃厚なアプローチが聴きものの交響曲全集。 バーンスタインによるDGのマーラー演奏を想起させるようなそこでの解釈は、ウィーン・フィルという最高の響きを持つ高性能なモダン楽器オーケストラを得たことによりさらに表現の幅が広がったかのよう。第2番の第3楽章や、第3番の第4楽章などまさにそうしたアプローチの典型といえ、改めてシューマンがマーラーに与えた影響の大きさを思わずにはいられない濃厚な美しさを湛えた音楽となっています。 もちろん劇的なパワーの表出もバーンスタインならではの見事なもので、第4番など絶妙な陰影感も手伝って独特の迫力と高揚感があります。 何とも後期ロマン派風な強烈演奏ですが、これはこれで、はまるとクセになる種類のユニークな存在感を持った演奏といえるでしょう。豊かなホールトーンを伴ったウィーン・フィルの美しく白熱したサウンドもここでは大きな魅力となっています。 音質も上々です。特に弦楽器の音は惚れ惚れするほどのもので、前述第2番のアダージョ楽章など、陶酔的なまでの美しさには驚くほかありません。・交響曲第1番変ロ長調 op.38『春』 1984年10月、ウィーン、ムジークフェライン・交響曲第2番ハ長調 op.61 1985年11月、ウィーン、ムジークフェライン・交響曲第3番変ホ長調 op.97『ライン』 1984年10月、ウィーン、ムジークフェライン・交響曲第4番ニ短調 op.120 1984年2月、ウィーン、ムジークフェラインウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 レナード・バーンスタイン(指揮) 曲目リストDisc11.Andante un poco maestoso - Allegro molto vivace [11:29]/2.Larghetto [07:46]/3.Scherzo (Molto vivace) [05:44]/4.Allegro animato e grazioso [08:10]/5.Sostenuto assai - Un poco più vivace - Allegro ma non troppo - Con fuoco [12:59]/6.Scherzo (Allegro vivace) [06:59]/7.Adagio espresssivo [13:47]/8.Allegro molto vivace [08:45]Disc21.Lebhaft [09:43]/2.Scherzo (Sehr mäßig) [06:26]/3.Nicht schnell [06:10]/4.Feierlich [06:57]/5.Lebhaft [05:28]/6.Ziemlich langsam - Lebhaft [11:48]/7.Romanze (Ziemlich langsam) [05:13]/8.Scherzo [05:54]/9.Langsam - Lebhaft - Schneller - Presto [09:29]
出荷目安の詳細はこちら商品説明初出音源朝比奈 隆&新日本フィル/ベートーヴェン 交響曲全集 2交響曲第2番、第4番(1997年、1998年)朝比奈 隆[1908-2001]の生誕110年を祝し、その偉業を称える・・・新日本フィルとの『ベートーヴェン:交響曲全集』第2弾。 巨匠自ら「相性が良い」と語っていた第2番。そして「普通に考えられているよりもずっとエレルギーがある」と称した第4番という初期〜中期の導入部を持つ2作品を収録。 フルートが1本という、9曲の交響曲のなかで最も編成の小さい第4番ですが、朝比奈の演奏スタイルは不変です。巨大な伽藍の出現を想起させる変ロ短調で奏される35 小節の導入部・・・『英雄』『運命』の間に位置する同曲を「北欧神話の巨人の間に挟まれたギリシャの乙女」と例えたのはシューマンでした。朝比奈の演奏は、この評を覆す大交響曲の出現を告げています。 UHQCDで十全に響き渡る明晰な録音・・・新たな至宝の登場です。(メーカー資料より)【収録情報】ベートーヴェン:● 交響曲第2番ニ長調 op.36● 交響曲第4番変ロ長調 op.60 新日本フィルハーモニー交響楽団 朝比奈 隆(指揮) 録音時期:1997年11月12日(第2番)、1998年3月16日(第4番) 録音場所:東京、サントリーホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) DSDマスタリング曲目リストDisc11.交響曲 第2番 ニ長調 作品36 I.Adagio-Allegro con brio/2.交響曲 第2番 ニ長調 作品36 II.Larghetto/3.交響曲 第2番 ニ長調 作品36 III.Scherzo:Allegro-Trio/4.交響曲 第2番 ニ長調 作品36 IV.Allegro molto/5.交響曲 第4番 変ロ長調 作品60 I.Adagio-Allegro vivace/6.交響曲 第4番 変ロ長調 作品60 II.Adagio/7.交響曲 第4番 変ロ長調 作品60 III.Menuetto:Allegro vivace-Trio:Un poco meno Allegro/8.交響曲 第4番 変ロ長調 作品60 IV.Allegro ma non troppo
出荷目安の詳細はこちら商品説明メータ&VPO / シューマン:交響曲全集(2CD)メータの若い頃の演奏には俊敏系の快演が多いとはよく言われるところですが、今回登場するウィーン・フィルとのシューマン全集などもその好例。 どの曲も骨太な筆致でグラマラスに力強く描かれていますが、第1番などで示されるウィーン・フィルの弾力的なサウンドをスポーティなまでに快走させ、沸き立つ喜びを示すような部分も実に魅力的です。CD-1・交響曲第1番変ロ長調 op.38『春』・交響曲第3番変ホ長調 op.97『ライン』・『マンフレッド』序曲 op.115CD-2・交響曲第2番ハ長調 op.61・交響曲第4番ニ短調 op.120・『ゲノヴェーヴァ』序曲 op.81 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ズービン・メータ(指揮) 録音:1976,80,81年(ステレオ&デジタル)曲目リストDisc11.I Andante Un Poco Maestoso - Allegro Molto Vivace/2.Ii Larghetto/3.Iii Scherzo (molto Vivace)/4.Iv Allegro Animato E Grazioso/5.I Lebhaft/6.Ii Scherzo (sehr Massig)/7.Iii Nicht Schnell/8.Iv Feierlich/9.V Lebhaft/10.Overture: Manfred, Op. 115Disc21.I Sostenuto Assai - Un Poco Piu Vivace - Allegro Ma Non Troppo - Con Fuoco/2.Ii Scherzo (allegro Vivace)/3.Iii Adagio Espressivo/4.Iv Allegro Molto Vivace/5.I Ziemlich Langsam - Lebhaft/6.Ii Romanze (ziemlich Langsam)/7.Iii Scherzo/8.Iv Langsam - Lebhaft - Schneller - Presto/9.Overture: Genoveva, Op. 81
出荷目安の詳細はこちら商品説明オラモ&ストックホルム・フィルの最新録音は、名曲ニールセンの交響曲第4番『不滅』と第5番!SACDハイブリッド盤。スウェーデンを代表するオーケストラ、ストックホルム・フィルと2008年より首席指揮者をつとめるサカリ・オラモとの最新録音は、カール・ニールセンの交響曲第4番『不滅』、交響曲第5番です。オラモとストックホルム・フィルとのエルガーの交響曲第2番(BISSA1879)では同フィルの首席指揮者としての自信と誇りに満ちた堂々たる演奏でしたが、このニールセンも期待以上の熱演です! 第4番『不滅』が作曲された1914年は、第一次世界大戦の前半期に当たり、中立を宣言したデンマークも決して安泰な年月を過ごすことができなかった時代です。拡大する戦争への不安と、戦争に伴う経済状態の悪化の中でこの作曲は続けられましたが、そうした暗黒の日々のなかにあって人間の不滅への確信を高く揚げたこの作品は、のちにニールセンの代表作となりました。一方、第5番はニールセンの木管五重奏曲の完成年でもある1922年で、ニールセンの創作力の頂点に達していた時期です。曲中に効果的に使用されている小太鼓の用法は、少年時代に家の貧しさゆえ、軍楽隊に入ってやっと音楽への渇望をいやしていたころの、軍隊調の小太鼓の音に対する成人後の遠いノスタルジアとともに解釈されています。(キングインターナショナル)【収録情報】ニールセン:・交響曲第4番 Op.29『不滅』・交響曲第5番 Op.50 ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団 サカリ・オラモ(指揮) 録音時期:2012年8月(第4番)、2013年6月(第5番) 録音場所:スウェーデン、ストックホルム・コンサートホール 録音方式:ステレオ(デジタル) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND曲目リストDisc11.Symphony No 4 Op 29 the Inextinguishable - Royal Stockholm Philharmonic Orchestra/2.Symphony No 5 Op 50 - Royal Stockholm Philharmonic Orchestra
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本フィルハーモニー交響楽団オリジナルレーベル「JAPAN PHILHARMONIC ORCHSTRA RECORDINGS」よりストコフスキー1965年ライブをCD化公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団(理事長:平井俊邦)は、楽団のオリジナルレーベル「JAPAN PHILHARMONIC ORCHESTRA RECORDINGS」より、楽団の伝説的ライブである1965年のストコフスキー武道館ライブ音源をCDリリースいたします。日本フィルは「令和2年度 文化庁 収益力強化事業」の支援により、2021年3月、日本初となる交響楽団のオリジナルレーベルを設立しました。1956年の楽団創立以来の貴重な音源、ミュンシュ、マルケヴィッチ、ベニー・グッドマン、渡邉曉雄(日本フィル創立指揮者)等の演奏や「日本フィル・シリーズ」初演など歴史的音源のデジタルアーカイブと配信を開始。現在52タイトルがリリースされています。この配信音源からこのたび、名指揮者ストコフスキーの貴重な記録を初CD化いたします。「オーケストラの魔術師」と称され、編曲者としてもすぐれ、映画出演などで抜群の知名度を誇った20世紀の巨匠は、渡邉曉雄との交友を縁に、日本フィルの招聘により85 歳で 最初で最後 の来日を果たしました。本CDは音楽史上の大事件となった1965 年日本武道館ライブ公演の楽団自身による記録です。収録曲は《トッカータとフーガ》、ベートーヴェン《運命》の2曲。時代を感じさせる名演、ストコフスキーの味付けたっぷりの2曲が蘇りました。コロナ禍で舞台芸術団体の演奏機会と収益力が大きく毀損し、その影響は長期に及んでいます。日本フィルもさまざまな形で音楽と聴き手の方々をつなぐべく、配信などのコンテンツ活用を積極的に行う傍ら、演奏家の権利を守る権利保護の強化、アーカイブ音源に関するメタデータの管理システムの確立などを、レーベル設立と同時に進めています。「あらゆる人々へ、世代へ、地域へ、世界へ」を活動の指針として、社会的活動を含む多くの事業を行っている日本フィルは、コロナ禍でライブの演奏会へのご来場が困難と感じる方などにも音楽をお楽しみいただく機会を増やすため、今後は歴史的音源のみならず、日本フィルの「今」をお伝えする配信音源を増やすほか、演奏コンテンツ活用をさらに推進していく計画です。※ノイズの発生、音像が不安定になる箇所がございます。マスターによるものですので予めご了承ください。(公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団)ストコフスキー in 武道館1965収録曲1. J.S.バッハ(ストコフスキー編曲):トッカータとフーガ2-5. ベートーヴェン 交響曲第5番《運命》指揮:レオポルド・ストコフスキー Leopold Stokowski,Conductor管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団 Japan Philharmonic Orchestra1965年7月13日日本フィルハーモニー交響楽団特別演奏会日本武道館(ライブ録音)録音:若林駿介マスタリング:田林正弘(日本コロムビア株式会社)解説:寺西春雄(1965年公演プログラムより転載)Art Direction & Design by D&Design制作:公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団製造:日本コロムビア株式会社
出荷目安の詳細はこちら商品説明新DSDマスター非圧縮シングルレイヤーSACDテンシュテット&ロンドン・フィル/マーラー第5番「アダージェットの8分前後の弱音を聴いてください、金縛りにあいます」(許光俊)FM大阪の録音。CDでの暗く濃厚な音のインパクトはそのままに、より音が広大に広がった印象で、さらに緻密さが増した音質に仕上がっております。演奏は許光俊教授もうならせた有名演奏で、感動的なアダージェットは聴きものの一つです。SACD化が間違いなく成功しており、この演奏がお好きだった方はもちろん、お聴きではない方もこの機会にぜひいかがでしょうか。(キングインターナショナル)【収録情報】・モーツァルト:交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』・マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 クラウス・テンシュテット(指揮) 録音時期:1984年4月13日 録音場所:大阪、フェスティバルホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) SACD Single Layer ディスクは国内プレスとなります。
出荷目安の詳細はこちら商品説明オラモ&フィンランド放送響 / シベリウス:交響曲第2番フィンランド放送交響楽団来日記念盤フィンランドの血が語る、高潔なる響き。現在北欧を代表するオーケストラとして躍進中のフィンランド放送交響楽団(FRSO)と、現音楽監督オラモによるシベリウスの2番の登場です。2006年6月3日のライヴ録音によるもので、現在のFRSOの充実をあますことなく伝える渾身の演奏です。オラモ特有の構築的演奏はそのままに、ライヴならではの臨場感が加味され、特にFRSOが誇るブラスセクションの咆哮が聴くものの耳を離しません。シベリウス独特のサウンドを、オラモは深層まで譜面を読みぬき、楽曲の響きに新たな光を当てています。シベリウス没後50年の節目の年に相応しい、秀演です。(オクタヴィア・レコード)・シベリウス:交響曲第2番二長調 フィンランド放送交響楽団 サカリ・オラモ(指揮) 録音:2006年6月3日、ベルゲン、グリーグホール DSDレコーディング SACD Hybrid CD 2.0ch./ SACD 2.0ch./ SACD 5.0ch.
出荷目安の詳細はこちら商品説明SONY CLASSICAL MASTERS BOX SETワルター・コンダクツ・ブラームス(5CD)交響曲全集、二重協奏曲、悲劇的序曲、大学祝典序曲、ハイドン変奏曲、アルト・ラプソディ、運命の歌、ドイツ・レクィエム、ハンガリー舞曲第1、3、10、17番伝統的な手法による古典派やロマン派音楽解釈の第一人者として、20世紀初頭からなかばにかけてのヨーロッパなどで高く評価されてきたブルーノ・ワルターの演奏は、豊かな情感にあふれたロマンティックな美しさを志向したスタイル。近年のピリオド・アプローチとは正反対の内容ですが、半世紀ものあいだヨーロッパの聴衆を魅了し続けてきたという事実は、演奏史に深く刻まれるものですし、時代を画した演奏にはやはり相応の重みが備わっているものと思われます。 当セットには、ワルター晩年の代表作として長年親しまれてきたステレオ録音による交響曲全集はじめ、モノラル期のドラマティックな演奏も収めた多彩な内容となっています。【交響曲全集、序曲、ほか/ステレオ】ワルターの為にロサンジェルス・フィルのメンバーや映画スタジオの音楽家などを中心に構成されオーケストラである「コロンビア交響楽団」を指揮した一連の晩年のステレオ録音は、大きなスケールと濃やかな情感の同居しているところに特徴があり、べートーヴェンやモーツァルト、ブルックナー、マーラーなどでも見事な演奏を聴かせていました。 ブラームスでもそうした傾向は同様で、昔から人気の高い交響曲第4番での名演奏を筆頭に、ほの暗い情感とメリハリの効いた交響曲第3番、明るく詩情豊かな交響曲第2番、そして力強い中にも第4楽章再現部など随所にワルターならではの歌わせかたのうまさが滲み出る交響曲第1番、フランチェスカッティとフルニエという大物を迎えた二重協奏曲での大らかな表現などどれも聴きごたえのある演奏ばかり。 悲劇的序曲、大学祝典序曲、ハイドンの主題による変奏曲という小品でも、ワルターの指揮はテンションが高く、また、アルト・ラプソディ、運命の歌という声楽作品でも、合唱とオーケストラの織りなす音楽の立体感がさすがです。【ドイツ・レクィエム、ハンガリー舞曲/モノラル】組み合わせのドイツ・レクィエムと、ハンガリー舞曲第1、3、10、17番は、1950年代前半のモノラル録音。力感のある表現が、ニューヨーク・フィル時代のワルターの魅力をよく伝えてくれます。 なお、このセットにはブックレットは付いておりません。トラック表は、各ディスクの紙ジャケットに記載されています。ベルリンのb-sharpスタジオにてリマスタリングを行い、よりマスターテープに忠実で伸びやかなサウンドを実現しているということです。(HMV)【収録情報】Disc1ブラームス:・交響曲第1番ハ短調 Op.68・ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a・大学祝典序曲 Op.80 コロンビア交響楽団 録音時期:1959〜1960年 録音方式:ステレオ(セッション)Disc2・交響曲第2番ニ長調 Op.73・交響曲第3番ヘ長調 Op.73 コロンビア交響楽団 録音時期:191960年 録音方式:ステレオ(セッション)Disc3・交響曲第4番ホ短調 Op.98・悲劇的序曲 Op.81・運命の歌 Op.54 オクシデンタル・カレッジ・コンサート合唱団(運命の歌) コロンビア交響楽団 録音時期:1959〜1961年 録音方式:ステレオ(セッション)Disc4・ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調 Op.102 ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン) ピエール・フルニエ(チェロ) コロンビア交響楽団 録音時期:1959年 録音方式:ステレオ(セッション)・ハンガリー舞曲第1、3、10、17番 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 録音時期:1951年 録音方式:モノラル(セッション)Disc5・ドイツ・レクィエム Op.45 イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ) ジョージ・ロンドン(バス・バリトン) ウェストミンスター合唱団 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 録音時期:1952年 録音方式:モノラル(セッション)・アルト・ラプソディ Op.53 ミルド レッド・ミラー(メゾ・ソプラノ) オクシデンタル・カレッジ・コンサート合唱団 コロンビア交響楽団 ブルーノ・ワルター(指揮) 録音時期:1961年 録音方式:ステレオ(セッション)曲目リストDisc11.Symphony No. 1 in C minor op. 68/2.Variations on a Theme by Joseph Haydn op. 56a/3.Academic Festival Overture op. 80Disc21.Symphony No. 2 in D Major op. 73/2.Symphony No. 3 in F Major op. 90Disc31.Symphony No. 4 in E minor op. 98/2.Tragic Overture op. 81/3.Schicksalslied op. 54Disc41.Concerto for Violin, Cello and Orchestra in A minor op. 102 Double Concerto/2.Hungarian Dances WoO 1 No. 1 in G Minor/3.Hungarian Dances WoO 1 No. 3 in F Major/4.Hungarian Dances WoO 1 No. 10 in F Major/5.Hungarian Dances Woo 1 No. 17 in F-Sharp minor (Orchestration: Antonn Dvork)Disc51.Ein deutsches Requiem op. 45
出荷目安の詳細はこちら商品説明2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズに、遂に「ウラニアのエロイカ」登場! フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィル、ベートーヴェンの交響曲第3番『英雄』(1944年12月)【このCDの復刻者より】「2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズに、遂に“ウラニアのエロイカ”が登場します! この「英雄」交響曲は、フルトヴェングラーの録音遺産の中でも特別に有名であることは、今さら説明不要でしょう。今回入手したテープは非常に明瞭でバランスが取れており、1950年代のモノラル録音にも匹敵するクオリティです。たとえば、第1楽章の冒頭の和音を聴いただけでも、ホール内にきれいにこだまする様子が、これほど明確に再現された例はなかったと思われます。 また、今回は新事実(?)と思われることが発見されました。つまり、インターバルが全く途切れておらず、この演奏はマイクを前にした通し演奏ではないかと推測されることです(詳細は解説参照)。 さらに、決定盤とすべく、解説書には図版やLPジャケットなどをふんだんに盛り込みました(全12ページ)。」(平林直哉)【収録情報】● ベートーヴェン:交響曲第3番ホ長調 Op.55『英雄』 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) 録音時期:1944年12月19日 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:モノラル(ラジオ放送用録音) 使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ) 日本語帯・解説付
出荷目安の詳細はこちら商品説明マゼール/ベルリオーズ:ロメオとジュリエット(2CD)1930年生まれのマゼールによる溌剌としたベルリオーズ。この名演奏を支える歌手陣の素晴らしさにも驚愕です。 モノラルのライヴ録音ながら音質良好。(アルブレー)【収録情報】ベルリオーズ:・『ロメオとジュリエット』 op.17(合唱、独唱および合唱のレチタティーヴォのプロローグを伴う劇的交響曲) アンドレエ・オウベリー・ルチーニ(ソプラノ) カミーユ・モラーヌ(バリトン) ハインツ・レーフス(バス) RAIローマ交響楽団、合唱団 ロリン・マゼール(指揮) 録音時期:1958年2月1日 録音場所:ローマ 録音方式:モノラル(ライヴ)曲目リストDisc11.Romeo Et Juliette, Op. 17 - Various Performers - Various Performers/2.Violin Concerto No. 1, BWV1041 - Lorin Maazel - Lorin Maazel
出荷目安の詳細はこちら商品説明マーラー:大地の歌ヨナス・カウフマン、ジョナサン・ノット&ウィーン・フィルハーモニー驚きの録音の登場。『大地の歌』をテノールのカウフマンひとりで歌いきるという凄い企画です。カウフマンの『大地の歌』といえば、2011年のマーラー没後100周年記念演奏会で、アバド指揮ベルリン・フィルと共演したことが話題になりましたが、そのときは偶数楽章女声ヴァージョンで、オッターが歌っていました。通常は「テノール&アルト」、もしくは「テノール&バリトン」によって歌われる『大地の歌』ですが、カウフマンはもともとダークで力強く太めの声の持ち主ということもあって、バリトン音域もカヴァーできるということなのでしょうか。思い切ったアプローチとも思えますが、共演オーケストラは、これまで数多くの『大地の歌』の名盤を生み出してきたウィーン・フィルということで、勝算ありとみての大胆な企画なのではないかと思われます。ちなみにこの企画のコンサートとレコーディングの指揮は当初はダニエレ・ガッティが予定されていましたが、肩の故障によりキャンセルとなったため、ジョナサン・ノットが起用されています。ノットは、昨年交響曲全集もリリースし、すでにマーラーのエキスパートとしても世評の高い指揮者なので、成果に期待のかかるところです。【大地の歌】壮大壮麗な『千人の交響曲』を完成させたマーラーが次に向かったのは、前作とはまったく異なる「異国趣味」の世界でした。 きっかけは友人から贈られた一冊の詩集『中国の笛』。これはハンス・ベートゲが、ハンス・ハイルマンによるドイツ語訳『中国叙情詩集』から選んだ詩を編みなおしたドイツ語詩集で、そのハイルマンの『中国叙情詩集』そのものも、フランス語や英語に訳された漢詩が元ネタになっているものもあるという具合でした。 さらに、ベートゲはそれらの漢詩の一部の「情景」を「人間」に置き換えるなどヨーロッパ的なわかりやすいドラマ性を持ち込んだりし、さらにマーラーはそういった複数の詩をつないでしまったり、最後には自分のテキストを追加したりした結果、元来の包括的な陰陽二元論的世界は、西欧的でシンプルな二元論の世界へと読み替えられ、原詩の世界とは遠くかけ離れてしまった面もあるようです。 もっとも、当時の欧州で流行をみせていたシノワズリーやジャポニズムといったオリエンタリズムそのものが、概して対象とした文化の表層のみを模倣し、それをヨーロッパ的な嗜好で換骨奪胎したうえで受容し、楽しんでいたものであったことを考えれば、『大地の歌』に取り込まれた「中国の詩」「中国風な詩」「中国風な旋律やリズム」といった諸要素も、様々な「引用」をおこなってきたマーラーにとっては、作品創造のいちプロセスに過ぎなかったのかもしれません。 しかし、実際のところ、この作品から感じられる東洋・西洋ないまぜになった独特の雰囲気、日常性の中に穏やかな達観が織り込まれたテキストの魅力にはやはり抗いがたいものがあり、マーラーとしてもその魅力をなんとか自身の音楽に盛り込みたかったのではないでしょうか。 ともかく、この歌曲とも交響曲ともつかないマーラーの『大地の歌』が書かれたとき、まだマーラーは40代であり、メトロポリタン・オペラにも招かれ、翌年にはニューヨーク・フィルの指揮者となることも決まっており、新天地への期待に胸がふくらんでいる時期でもあったのです。【ジョナサン・ノット・プロフィール】ジョナサン・ノットは1962年のクリスマスに、ウースター大聖堂の司祭の息子として誕生。ケンブリッジ大学で音楽を収め、マンチェスターの王立音楽ノーザン・カレッジでフルートと歌を、ロンドンで指揮を学んでいます。 1989年フランクフルト歌劇場、1991年ヴィースバーデン州立歌劇場とカペルマイスターを務め、1997年にはルツェルン交響楽団首席指揮者に就任、ほどなくアンサンブル・アンテルコンタンポランの音楽監督にもなりますが、2000年1月にバンベルク交響楽団の音楽監督になると、アンサンブル・アンテルコンタンポランの方は、首席客演指揮者に変更し、バンベルク交響楽団での活動に注力することとなります。 ノットは最初、ドイツの伝統的な指揮者の典型ともいえるカペルマイスター的なキャリアを積み、一方で、現代音楽も得意だった彼は、アンサンブル・アンテルコンタンポランで多くの新作初演を手がけ、あるテーマのもと、クラシックと現代音楽をカップリングしたコンサートを制作するなど、そのユニークな姿勢が幅広い聴衆から支持されていました。 レコーディングにもノットの多彩な才能は反映されており、これまでにベルリン・フィルを指揮したリゲティの2枚の作品集(Teldec)や、アンサンブル・アンテルコンタンポランとのエマヌエル・ヌネス作品集(Accord)、ヘルムート・ラッヘンマン作品集(Kairos)、ジョン・アダムズのDVD(ARTHAUS)、クセナキス、ベリオほかの作品集(BIS)、ワイル、ヴェレス、シュテファン作品集(PAN)といった現代作品や、バンベルク交響楽団とのブルックナーの交響曲第3番、シューベルト交響曲集、シューベルト・エピローグ(現代作曲家がシューベルトを題材に編曲・作曲したもの)、ヤナーチェク、ストラヴィンスキーなどがリリースされています。(HMV)【収録情報】● マーラー:大地の歌 第1楽章:大地の哀愁に寄せる酒の歌 第2楽章:秋に寂しき者 第3楽章:青春について 第4楽章:美について 第5楽章:春に酔える者 第6楽章:告別 ヨナス・カウフマン(テノール) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ジョナサン・ノット(指揮) 録音時期:2016年6月 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)曲目リストDisc11.Mahler: Das Lied Von Der Erde / I. Das Trinklied Vom Jammer Der Erde/2.Mahler: Das Lied Von Der Erde / II. Der Einsame Im Herbst/3.Mahler: Das Lied Von Der Erde / III. Von Der Jugend/4.Mahler: Das Lied Von Der Erde / IV. Von Der Schnheit/5.Mahler: Das Lied Von Der Erde / V. Der Trunkene Im Frhling/6.Mahler: Das Lied Von Der Erde / VI. Der Abschied
出荷目安の詳細はこちら商品説明オラモ&フィンランド放送響 / ブラームス:交響曲第2番、ベートーヴェン:『運命』フィンランド放送交響楽団来日記念盤近年活躍の著しい指揮者オラモが現在の手兵フィンランド放送交響楽団(FRSO)を率いて伝統の2大交響曲を奏でます。2006年ヘルシンキでのライヴ録音によるもので、オラモの緻密な構成に基づいたブラームスとベートーヴェンはまさにドイツ音楽へのこだわりともいえる演奏。理性の中にエネルギーを秘める彼のタクトに導かれ、決然としたフォルテが鳴り響き、また時として繊細な弦のアンサンブルにのって浮かび上がる管楽器ソロののびやかで美しい音色が、ライヴならではの臨場感も伴って響き渡ります。 オラモ&FRSOは2007年2月5日より来日公演が予定されています。(オクタヴィア・レコード)・ブラームス:交響曲第2番ニ長調 op.73 録音:2006年11月10日、ヘルシンキ、テンペリアウキオ教会(ライヴ)・ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』 録音:2006年9月16日、ヘルシンキ、フィンランディアホール(ライヴ) フィンランド放送交響楽団 サカリ・オラモ(指揮) DSDリマスタリング SACD Hybrid CD 2.0ch./ SACD 2.0ch./ SACD 5.0ch.
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブルックナー交響曲第4番『ロマンティック』(第2稿)インバル&東京都交響楽団、2015年3月ライヴ録音!インバル33年ぶりの再録音。かつては第1稿を用いて錯綜とする素材の展開の面白さをブルックナーの原意として大胆に示していたインバルですが、今回は一般的な第2稿による演奏となっています。インバルはここ10年ほどはこの第2稿によって交響曲第4番を各地で指揮しており、その解釈も練り上げられている印象ですが、今回は気心通じた東京都交響楽団との演奏ということで、細部の完成度や演奏の勢いに凄いものが感じられます。 世界屈指のマーラー・オケとして有名になった東京都交響楽団の実力は、ブルックナーの場合でも有効で、インバルが全曲に渡って施した「解釈」を実際の音としてきわめて正確にパワフルに表現、繊細をきわめた「インバリッシモ」から強靭なフォルティッシモまで堪能させてしまうその演奏能力は驚くばかり。 交響曲第4番は第1稿から第2稿という大変身を遂げた作品ですが、インバルの解釈はそうした変化を、楽器編成の拡大も含めてさらに補強するような力強いものとなっているのが特徴。テンポは常に弛緩することなく維持され、随所で切れ味の良い表現を聴かせる一方、終楽章のコーダでは、チェリビダッケを思わせる弦の扱いによって息長いクレッシェンドを実現、東京文化会館を鳴り切らせる巨大なスケールの音楽を構築して感動的です。(HMV)【収録情報】● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(ノヴァーク版第2稿) 東京都交響楽団 エリアフ・インバル(指揮) 録音時期:2015年3月18日 録音場所:東京文化会館 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ) SACD Hybrid 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)曲目リストDisc11.交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」 第1楽章(ノヴァーク版第2稿)/2.交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」 第2楽章(ノヴァーク版第2稿)/3.交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」 第3楽章 スケルツォ(ノヴァーク版第2稿)/4.交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」 第4楽章 フィナーレ(ノヴァーク版第2稿)
出荷目安の詳細はこちら商品説明【クラシック・マスターズ】ミュンシュ&パリ管弦楽団/ブラームス:交響曲第1番はち切れんばかりのスケールと破格の熱量。ベルリオーズの『幻想交響曲』とともに、最晩年のミュンシュがパリ管弦楽団と残した不滅の名演です。作品のもつ構造とドラマティックな要素を充分に把握した、音楽的スケールの大きなブラームス。特に終楽章の高揚感と壮麗な表現は大きな感動を呼びます。 2011年リマスター。(Warner Classics)【収録情報】・ブラームス:交響曲第1番ハ短調 op.68 パリ管弦楽団 シャルル・ミュンシュ(指揮) 録音時期:1968年 録音場所:パリ、サル・ワグラム 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 2011年リマスタリング【クラシック・マスターズ】旧EMIクラシックスの国内盤、輸入盤の実績&人気上位アイテムの中から100タイトルセレクト。名盤中の名盤を厳選し、世界一流のアーティスト陣によるラインアップ! アナログ音源については、アビイロード・スタジオ他、海外スタジオによる、アナログ・マスターからの最新リマスター音源を使用。(Warner Classics)曲目リストDisc11.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第1楽章:ウン・ポコ・ソステヌート-アレグロ/2.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第2楽章:アンダンテ・ソステヌート/3.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第3楽章:ウン・ポコ・アレグレット・エ・グラツィオーソ/4.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第4楽章:アダージョ-ピウ・アンダンテ-アレグロ・ノン・トロッポ、マ・コン・ブリオ-ピウ・アレグロ
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブラームス:交響曲全集、セレナード集(4CD)ケルテス&ウィーン・フィル、ロンドン響若くして高い評価を得ていたハンガリーの指揮者、イシュトヴァン・ケルテス[1929-1973]の代表作のひとつともいわれるブラームスの交響曲全集。ウィーン・フィルのゾフィエンザール・サウンドを満喫できる逸品でもあります。【交響曲】交響曲第1番と第3番、ハイドン変奏曲は、ケルテスが遊泳事故で亡くなる直前に録音されたものですが、ハイドン変奏曲の終曲パッサカリアについては未完結となっていたため、その部分はウィーン・フィルの団員がケルテスの死を悼んで、指揮者なしで録音を完了したというエピソードでも知られています。 ケルテスの指揮はブラームスらしさを大切にし、内声を充実させた立派なもの。オケが相性の良かったウィーン・フィルということもあり、生き生きと弾む音楽が実に魅力的でもあります。 なお、1964年に録音された交響曲第2番では、まだ若かったケルテスのフレッシュな音楽づくりが聴きものとなっています。 4曲ともに、デッカならではの厚みと艶のあるサウンドが、ウィーン・フィルならではの艶麗さと武骨さの入り交じる、複雑な味わいのブラームスを楽しませてくれます。 組み合わせの2つのセレナードはブラームス若き日の復古的作品。【セレナード】ブラームスの2つのセレナードは、19世紀のなかばに書かれています。当時まだ20代の若者で、ハイドンやモーツァルトの作品研究もおこなっていたブラームスは、半世紀以上も途絶えていた「オーケストラのためのセレナード」を復活させるべく作曲に取り組み、セレナード第1番ニ長調とセレナード第2番イ長調の2曲を完成。古典派の精神に学んで日常の心に訴求する繊細な美しさやユーモアを持った音楽が書かれています。 管楽器の非常にうまいオケとしても知られていたロンドン響との共演だけにサウンド面は申し分なく、さらにケルテスの推進力と抒情美を兼ね備えた指揮が、作品の何気ない部分まで表情豊かに聴かせているのがポイントともなっています。(HMV)【収録情報】ブラームス:1. 交響曲第1番ハ短調 Op.682. 交響曲第2番ニ長調 Op.733. 交響曲第3番ヘ長調 Op.904. 交響曲第4番ホ短調 Op.985. ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 イシュトヴァン・ケルテス(指揮) 録音時期:1973年(1,3,5)、1972年(4)、1964年(2) 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)6. セレナード第1番ニ長調 Op.117. セレナード第2番イ長調 Op.16 ロンドン交響楽団 イシュトヴァン・ケルテス(指揮) 録音時期:1967年 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)曲目リストDisc11.Un Poco Sostenuto - Wiener Philharmoniker - Wiener Philharmoniker/2.Andante Sostenuto - Wiener Philharmoniker - Wiener Philharmoniker/3.Un Poco Allegretto E Grazioso - Wiener Philharmoniker - Wiener Philharmoniker/4.Adagio - Pi Andante - Allegro Non Troppo, Ma Con Brio - Pi Allegro - Wiener Philharmoniker - Wiener Philharmoniker/5.Variations on a Theme By Haydn, Op. 56A - Wiener Philharmoniker - Wiener PhilharmonikerDisc21.Allegro Non Troppo - Wiener Philharmoniker - Wiener Philharmoniker/2.Adagio Non Troppo - L'istesso Tempo, Ma Grazioso - Wiener Philharmoniker - Wiener Philharmoniker/3.Allegro Grazioso - Presto Ma Non Assai - Wiener Philharmoniker - Wiener Philharmoniker/4.Allegro Con Spirito - Wiener Philharmoniker - Wiener PhilharmonikerDisc31.Allegro Con Brio - Wiener Philharmoniker - Wiener Philharmoniker/2.Andante - Wiener Philharmoniker - Wiener Philharmoniker/3.Poco Allegretto - Wiener Philharmoniker - Wiener Philharmoniker/4.Allegro - Wiener Philharmoniker - Wiener Philharmoniker/5.Allegro Non Troppo - Wiener Philharmoniker - Wiener Philharmoniker/6.Andante Moderato - Wiener Philharmoniker - Wiener Philharmoniker/7.Allegro Giocoso - Wiener Philharmoniker - Wiener Philharmoniker/8.Allegro Energico E Passionato - Wiener Philharmoniker - Wiener PhilharmonikerDisc41.Allegro Molto - London Symphony Orchestra - London Symphony Orchestra/2.Scherzo: Allegro Non Troppo - London Symphony Orchestra - London Symphony Orchestra/3.Adagio Non Troppo - London Symphony Orchestra - London Symphony Orchestra/4.Menuetto - London Symphony Orchestra - London Symphony Orchestra/5.Scherzo: Allegro - London Symphony Orchestra - London Symphony Orchestra/6.Allegro - London Symphony Orchestra - London Symphony Orchestra/7.Allegro Moderato - London Symphony Orchestra - London Symphony Orchestra/8.Scherzo Vivace - London Symphony Orchestra - London Symphony Orchestra/9.Adagio Non Troppo - London Symphony Orchestra - London Symphony Orchestra/10.Quasi Menuetto - London Symphony Orchestra - London Symphony Orchestra/11.Rondo: Allegro - London Symphony Orchestra - London Symphony Orchestra
出荷目安の詳細はこちら商品説明オラモ&フィンランド放送交響楽団/プロコフィエフ:交響曲第5番、第6番プロコフィエフの交響曲第5番と第6番は、共に戦争にまつわる作品ながら、作曲時の社会状況の違いや、プロコフィエフ自身を見舞った健康状態の悪化といった問題もあってか、対照的ともいえる仕上がりを見せています。【戦中と戦後のスタンス】交響曲第5番は、ソ連の勝利を願って戦争末期に書かれ、強烈なダイナミズムとどこまでも克明な楽想に基づく演奏効果満点の傑作。 一方、交響曲第6番は、作曲者自身の健康状態の悪化もあってか、戦後の状況を冷静に鑑みながらのアイロニカルな視点をベースに、ソ連戦勝の喜びを快活に表現しつつも、戦禍のもたらした悲劇も忘れず、決してやみくもに浮かれたりはしないという方向性を示した作品。そのため政府筋からの批判の対象ともなってしまいますが、複雑な立場が併存した終戦間もない時代の状況を投影した内容には説得力があります。【フィンランドとソ連】演奏はフィンランドを代表する指揮者のひとり、サカリ・オラモ[1965- ]が、フィンランド放送交響楽団を指揮してフィンランドのレーベル、オンディーネにセッション録音したもの。 フィンランドは第二次世界大戦中、ソ連と2度に渡って大規模な戦闘状態に陥っており、広大な領土と多額の賠償金を奪われたりしていましたが、やがてソ連側の休戦条件として呈示された、国内駐留ドイツ軍の掃討という困難な作戦まで展開したものの、結局は敗戦国として終戦を迎えることになっています。 戦後もソ連の影響力は強かったものの、NATOにもワルシャワ条約機構にも属さずに独自のバランス調整で切り抜け、ソ連崩壊後は西側陣営に所属、長年の圧力から解放され、EUの一員として成長路線を維持してきました。【オラモとプロコフィエフ】つまりソ連の戦勝を願った交響曲第5番と、ソ連の戦勝を称えた交響曲第6番はともに、作曲動機面からはフィンランド人にはあまり歓迎されない作品ではありますが、音楽の純粋な素晴らしさによって取り上げたということでしょうか。オラモは特に戦禍の痛みも反映した交響曲第6番は好んでいるようで、ボストン響の演奏会でとりあげていましたし、ムーティの代役として急遽登板したシカゴ響の演奏会でも指揮していたほか、最近ではBBC交響楽団とも演奏していました。 なお、オラモはプロコフィエフの協奏交響曲をフィンランド放送交響楽団と1995年に録音しており、今回のプロコフィエフ録音はそれ以来のものということになります。(HMV)【収録情報】プロコフィエフ:● 交響曲第5番変ロ長調 Op.100 [41:39] 録音時期:2011年8月15-17日 録音場所:ヘルシンキ・ミュージック・センター、コンサートホール● 交響曲第6番変ホ短調 Op.111 [38:08] 録音時期:2010年9月9-11日 録音場所:ヘルシンキ、フィンランディア・ホール フィンランド放送交響楽団 サカリ・オラモ(指揮) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.Prokofiev: Symphony No. 5, Op. 100: I. Andante [11:50]/2.II. Allegro marcato [08:45]/3.III. Adagio [10:38]/4.IV. Allegro giocoso [10:26]/5.Symphony No. 6, Op. 111: I. Allegro moderato [13:32]/6.II. Largo [13:20]/7.III. Vivace [11:16]
出荷目安の詳細はこちら商品説明サカリ・オラモ&ロイヤル・ストックホルム・フィル来日記念盤北欧の名門コンビが打ち出した、力強く神々しいマーラー!現在ロイヤル・ストックホルム・フィルの首席指揮者として活躍するオラモは、ラトルの後継者としてバーミンガム市交響楽団の音楽監督を引き継ぐなど世界が注目する指揮者。そしてこれまでドラティ、ベルグルンド、ターリヒ、ギルバートといった数多くの巨匠たちが首席指揮の座に就き、国際的地位を向上させてきた北欧の名門ロイヤル・ストックホルム・フィル。まさしく、北欧の最強コンビともいえる両者によるマーラー演奏が登場です。 弦楽器の絹のような美しさ、金管の圧倒的なパワー、こだわりのテンポ感。両者の厚い信頼関係と、秀逸な構築力によって、力強く神々しいマーラー演奏を描き出しています。(エクストン)【収録情報】・マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』 ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団 サカリ・オラモ(指揮) 録音時期:2009年9月10-12日 録音場所:ストックホルム・コンサートホール 録音方式:DSDレコーディング(セッション) 2ch非圧縮 High Quality SACD CD STEREO/ SACD STEREO【東芝グランドコンサート2010 コンサート・チケット プレゼント!】当CDをお買い上げいただいたお客様には、抽選で5名様に2010年東芝グランドコンサート、サカリ・オラモ指揮ロイヤル・ストックホルム・フィル東京公演(3/4(木)サントリーホール公演・曲目:マーラー:交響曲第1番「巨人」)のコンサート・チケットをプレゼント致します! 応募詳細はブックレット中面をご参照ください。※応募締め切り:2010年2月22日(月)消印有効(エクストン)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブルックナー:交響曲第7番ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィル宗教的荘厳さと深い抒情性を湛えた第7番は卓越した作曲技法によって作曲家の名声を一挙に高めた交響曲で、その第2楽章のコーダでは敬愛するワーグナーへの追悼の意を表したことでも知られています。 このディスクはカラヤン最後の演奏会のライヴ録音で、同時に彼の膨大な録音活動に終止符を打った記念碑的な演奏でもあります。巨匠の辞世の句となったウィーン・フィルハーモニーとのこの演奏には、最晩年のカラヤンの円熟した境地が美しく刻印されています。(メーカー資料より)【収録情報】● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB107(ハース版) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) 録音時期:1989年4月 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)【カラヤン名盤UHQCD】カラヤン新体験! 究極の高音質CD[UHQCD]で聴く50タイトル!聴きどころがこれで解明! 聞き比べ解説入り〜70年代録音の「ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》」とデジタル録音の「R.シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》」をSHM-CD盤と比較試聴した共通解説を全タイトルに封入。オリジナル・カバー・イメージを極力再現したジャケット・デザイン声楽作品は歌詞対訳付初回限定盤 日本独自企画[UHQCD]とはHQCD(ハイ・クオリティCD)の更に上をいく高品質を開発するために生み出された高音質CDです。新しく開発された製法により、従来の高音質ディスクより更に原盤に忠実な音を再現します。ディスク基板の素材に、従来のポリカーボネートではなくフォトポリマーを使用することにより、スタンパーと呼ばれる原盤からのデータピットの転写をより確実に行えるようになりました。更に反射膜に特殊合金を使用し、ディスクのピット情報の読取精度が飛躍的に向上しています。従来の高音質ディスクより更に原盤に忠実な音を再現し、最高性能のクリスタルディスクに迫る高音質を手軽にお楽しみ頂けます。既存のプレイヤーで再生可能です。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.交響曲 第7番 ホ長調 第1楽章:Allegro moderato/2.交響曲 第7番 ホ長調 第2楽章:Adagio.Sehr feierlich und sehr langsam/3.交響曲 第7番 ホ長調 第3楽章:Scherzo.Sehr schnell/4.交響曲 第7番 ホ長調 第4楽章:Finale.Bewegt,doch nicht schnell
出荷目安の詳細はこちら商品説明マーラー:交響曲第9番トマーシュ・ネトピル&エッセン・フィル1975年、チェコに生まれ、ストックホルム王立音楽院でヨルマ・パヌラに指揮法を学んだトマーシュ・ネトピル。“チェコの次代を担う若手”として聴衆の期待を一身に集めている注目の指揮者です。2002年、フランクフルトで開催された「第1回ゲオルグ・ショルティ指揮者コンクール」で優勝、プラハ国立劇場の音楽監督を経て2013/2014年からはエッセン・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務めています。 ヤナーチェクやドヴォルザークなどのチェコ作品を得意とするだけでなく、ドイツ、オーストリア作品などの基本的なレパートリーも手中に収めているネトピル、2018/2019のシーズンも歌劇をはじめとした数多くの作品の演奏が予定されています。ネトピルは、チェコと深い関係にあるマーラーの音楽に強く共感しているといい、この第9番の演奏では、晩年のマーラーが至った境地を鮮やかに描き出すことに成功、濃密な感情表現を伴った美しい音楽が生まれています。(輸入元情報)【収録情報】● マーラー:交響曲第9番ニ長調 エッセン・フィルハーモニー管弦楽団 トマーシュ・ネトピル(指揮) 録音時期:2018年4月10-13日 録音場所:Philharmonie Essen, Alfried Krupp-Saal 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明カンブルラン&読響の円熟期、渾身のマーラー9番!2010 年から2019年3月まで読響の常任指揮者を務め、オーケストラと良好な関係を築き上げてきた名匠カンブルラン。両者の圧倒的な到達点として記憶すべき至高のマラ9が嬉しいCD化。 カンブルランの指揮にはありったけの表現が込められ、オーケストラが素晴らしい反応で凄味のある音楽を奏でます。マーラーが作曲技術の限りを尽くして書き上げた超濃密な交響曲を隅から隅まで味わうことの出来る、張りつめた緊張感と天上的な美しさが同居した空前の名演。聴衆の集中度も凄まじく、旋律が解体されしずかに消えていく終結部では会場中が固唾をのんで見守る様子までひしひしと伝わってきます。(写真c 読響)(販売元情報)【収録情報】● マーラー:交響曲第9番ニ長調 Disc1:第1、第2楽章(41:37) Disc2:第3、第4楽章(36:35) 読売日本交響楽団 シルヴァン・カンブルラン(指揮) 録音時期:2018年4月20日 録音場所:東京、サントリーホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)【シルヴァン・カンブルラン Sylvain Cambreling】色彩豊かな音楽作りで、2010年から2019年3月まで読響常任指揮者として、数々の名演を築いた名匠。2019年4月からは読響の桂冠指揮者となる。 1948年フランス・アミアン生まれ。ベルギー王立モネ歌劇場とフランクフルト歌劇場の音楽監督、バーデンバーデン&フライブルクSWR(南西ドイツ放送)響の首席指揮者を歴任。2012年から2018年7月までシュトゥットガルト歌劇場の音楽総監督を務め、数々の賞を得るなど高い評価を得た。現在は、ハンブルク響の首席指揮者とクラングフォーラム・ウィーンの首席客演指揮者として活躍している。また、巨匠セルジウ・チェリビダッケの後任として、ドイツ・マインツのヨハネス・グーテンベルク大学で指揮科の招聘教授の任にある。客演指揮者としてはウィーン・フィル、ベルリン・フィルを始めとする欧米の一流楽団と共演しており、オペラ指揮者としてもザルツブルク音楽祭、メトロポリタン・オペラ、パリ・オペラ座などに数多く出演している。2017年11月には読響とメシアンの歌劇『アッシジの聖フランチェスコ』(演奏会形式)を披露し、『音楽の友』誌の「コンサート・ベストテン2017」で第1位に選出されるなど絶賛された。(販売元情報)【読売日本交響楽団 Yomiuri Nippon Symphony Orchestra】1962年、クラシック音楽の振興と普及のために読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビのグループ3社を母体に設立された。アルブレヒトやスクロヴァチェフスキなど、世界的なアーティストが歴代の常任指揮者として活躍。2010年4月から2019年3月までシルヴァン・カンブルランが、2019年4月からはセバスティアン・ヴァイグレが常任指揮者を務める。首席客演指揮者はコルネリウス・マイスターと山田和樹が務めている。名誉顧問には高円宮妃久子殿下をお迎えし、サントリーホールや東京芸術劇場などで充実した内容の演奏会を多数開催している。2017年11月にはメシアンの歌劇『アッシジの聖フランチェスコ』(演奏会形式)が好評を博し、『音楽の友』の「コンサート・ベストテン2017」で第1位となったほか、「第49回サントリー音楽賞」を受賞した。このほか、社会貢献活動として、病院での「ハートフル・コンサート」や小中学校での「フレンドシップ・コンサート」も行っている。また、エルダー楽員によるアンサンブル「サロン・コンサート」など、音楽文化のすそ野拡大にも地道な努力を続けている。《定期演奏会》などの様子は日本テレビ「読響シンフォニックライブ」で放送され、好評を博している。(販売元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ベートーヴェン名盤SA-CD〜SHM仕様 ベートーヴェン生誕250周年。9つのオーケストラを振り分けて話題となったクーベリックの名盤をSA-CD化!【シングルレイヤーSA-CD〜SHM仕様】【生産限定】ベートーヴェンの9曲の交響曲を、それぞれ別のオーケストラを指揮して録音したことで話題になったクーベリックのベートーヴェン交響曲全集をSA-CD化。4-6番は2004年にハイブリッド盤でリリースされていましたが、今回は全曲を独Emil Berliner Studiosで新たにリマスタリング。9つのオーケストラのそれぞれの音色の違いに加え、録音会場の響きの違いなどもより一層鮮やかに聴きとることができます。 CDでは5枚組のところ、SA-CDの長時間収録を最大限に生かし、4枚のディスクに収録。ベートーヴェン・イヤーにふさわしい復刻と言えるでしょう。 オリジナル・マスターから独Emil Berliner Studiosで2020年に制作したDSDマスターを使用しています。(メーカー資料より)【収録情報】ベートーヴェン:交響曲全集Disc11. 交響曲第1番ハ長調 Op.212. 交響曲第2番ニ長調 Op.363. 交響曲第4番変ロ長調 Op.60Disc24. 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』5. 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』Disc36. 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』7. 交響曲第7番イ長調 Op.92Disc48. 交響曲第8番ヘ長調 Op.939. 交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』【第9番のソリスト、コーラス】】 ヘレン・ドナート(ソプラノ) テレサ・ベルガンサ(アルト) ヴィエスワフ・オフマン(テノール) トーマス・ステュアート(バリトン) バイエルン放送合唱団 ロンドン交響楽団(1) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(2) イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(3) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(4) ボストン交響楽団(5) パリ管弦楽団(6) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(7) クリーヴランド管弦楽団(8) バイエルン放送交響楽団(9) ラファエル・クーベリック(指揮) 録音: 1971年10月 ベルリン、イエス・キリスト教会(4) 1973年1月 パリ、サル・ワグラム(6) 1973年11月 ボストン、シンフォニー・ホール(5) 1974年2月 アムステルダム、コンセルトヘボウ大ホール(2) 1974年6月 ロンドン、ブレント・タウン・ホール(1) 1974年9月 ウィーン、ムジークフェラインザール(7) 1975年1月 ミュンヘン、ヘルクレスザール(9) 1975年3月 クリーヴランド、セヴェランス・ホール(8) 1975年9月 ミュンヘン、ヘルクレスザール(3) 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) SACD Single Layer SACD対応プレイヤーで再生できます。曲目リストDisc11.交響曲 第1番 ハ長調 作品21 第1楽章:Adagio molto - Allegro con brio/2.交響曲 第1番 ハ長調 作品21 第2楽章:Andante cantabile con moto/3.交響曲 第1番 ハ長調 作品21 第3楽章:Menuetto.Allegro molto e vivace/4.交響曲 第1番 ハ長調 作品21 第4楽章:Finale.Adagio - Allegro molto e vivace/5.交響曲 第2番 ニ長調 作品36 第1楽章:Adagio molto - Allegro con brio/6.交響曲 第2番 ニ長調 作品36 第2楽章:Larghetto/7.交響曲 第2番 ニ長調 作品36 第3楽章:Scherzo.Allegro/8.交響曲 第2番 ニ長調 作品36 第4楽章:Allegro molto/9.交響曲 第4番 変ロ長調 作品60 第1楽章:Adagio - Allegro vivace/10.交響曲 第4番 変ロ長調 作品60 第2楽章:Adagio/11.交響曲 第4番 変ロ長調 作品60 第3楽章:Allegro vivace/12.交響曲 第4番 変ロ長調 作品60 第4楽章:Allegro ma non troppoDisc21.交響曲 第3番 変ホ長調 作品55≪英雄≫ 第1楽章:Allegro con brio/2.交響曲 第3番 変ホ長調 作品55≪英雄≫ 第2楽章:Marcia funebre.Adagio assai/3.交響曲 第3番 変ホ長調 作品55≪英雄≫ 第3楽章:Scherzo.Allegro vivace/4.交響曲 第3番 変ホ長調 作品55≪英雄≫ 第4楽章:Finale.Allegro molto/5.交響曲 第5番 ハ短調 作品67≪運命≫ 第1楽章:Allegro con brio/6.交響曲 第5番 ハ短調 作品67≪運命≫ 第2楽章:Andante con moto/7.交響曲 第5番 ハ短調 作品67≪運命≫ 第3楽章:Allegro/8.交響曲 第5番 ハ短調 作品67≪運命≫ 第4楽章:AllegroDisc31.交響曲 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第1楽章:田舎に着いたときの目覚めの喜び/2.交響曲 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第2楽章:小川のほとりの情景/3.交響曲 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第3楽章:田舎の人々の楽しい集い/4.交響曲 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第4楽章:雷雨-嵐/5.交響曲 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第5楽章:牧人の歌、嵐のあとの喜びと感謝/6.交響曲 第7番 イ長調 作品92 第1楽章:Poco sostenuto - Vivace/7.交響曲 第7番 イ長調 作品92 第2楽章:Allegretto/8.交響曲 第7番 イ長調 作品92 第3楽章:Presto - Assai meno presto/9.交響曲 第7番 イ長調 作品92 第4楽章:Allegro con brioDisc41.交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 第1楽章:Allegro vivace e con brio/2.交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 第2楽章:Allegretto scherzando/3.交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 第3楽章:Tempo di menuetto/4.交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 第4楽章:Allegro vivace/5.交響曲 第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ 第1楽章:Allegro ma non troppo, un poco maestoso/6.交響曲 第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ 第2楽章:Molto vivace/7.交響曲 第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ 第3楽章:Adagio molto e cantabile/8.交響曲 第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ 第4楽章:Presto -/9.交響曲 第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ 第4楽章:Presto - 「おお友よ、このような音ではない!」 - Allegro assai
出荷目安の詳細はこちら商品説明初出! ストコフスキー唯一の読響との共演!誰にも真似できない強烈ベートーヴェンとんでもなく貴重。ストコフスキーと読響の唯一の共演、ベートーヴェンの7番です! 1965年にストコフスキーは最初で最後の来日をしますが、演奏会計画を進める中で読響と日フィルの二重契約騒動が勃発。紆余曲折の末、読響との共演はこの「ベト7」ただ1曲のみとなりました。詳しい当時のいきさつについてはブックレット所収の藤田由之氏のインタビューをご覧ください。また当日の演奏会プログラムに載せられた文章も転載しており資料面も充実しています。 肝心の演奏がやはり凄くてさすが。読響の底力にノックアウト。まずストコフスキーならではの独自配置が目を引きます。木管は倍管で4人ずつとなり右側。金管は中央。弦はヴァイオリンとヴィオラが左から右に向かって並び、チェロとコントラバスは何と最後尾の雛壇の上にそれぞれ横1列に並んでいます。この視覚効果・音響効果はさぞかし強烈だったろうと思います。大きな振幅と深く太い音で巨大な音楽を練り上げながらも、繰り返しを省きどんどん先へ驀進していくスタイルで聴き応え十分。さらに録音界の巨匠・若林駿介氏によるワンポイント録音で、ステレオ効果もくっきり明瞭。1曲にして大変なインパクトです。(販売元情報)【収録情報】● ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92 読売日本交響楽団 レオポルド・ストコフスキー(指揮) 録音時期:1965年7月10日 録音場所:東京文化会館 録音方式:ステレオ(ライヴ) 国内プレス 日本語帯・解説付
出荷目安の詳細はこちら商品説明ツァグロゼク&コンツェルトハウス管、ライヴ・シリーズ第4弾克明な描き分け、知的な筆使いのハイドン!磨き上げた細部に濃密な表現力が宿るブルックナー!「マエストロ・ツァグロゼクの魅力は、なかなか一言で語りつくせないが、マエストロの人間性を反映させるかのような人情味溢れる響きを有しつつ、常に演奏が明晰であることが一番の魅力であろう。明晰な演奏であることは、ともすれば冷徹な演奏と紙一重だが、彼の紡ぎ出す音楽は常に暖かみのある響きに包まれていて、なおかつドラマティックだ。これほど見事に、「知・情・意」の調和がとれた音楽づくりを出来るマエストロは唯一無二の存在ではなかろうか。 ブルックナーの交響曲第9番は、荘重なスケールを殺ぐことなく、ブルックナーが臆することなく使った執拗な不協和音を誠実に鳴らし、細部にわたってポリフォニカルに描き切った稀有な名演で、ブルックナーの交響曲第6番でも素晴らしい演奏を繰り広げた名コンビの本領がいかんなく発揮されている。 特に第2楽章のトリオにおいて対旋律を受け持つ木管楽器の蠢きが、次第に大蛇のようなうねりと化す移ろいは、迂闊に聴いていたら息することを忘れてしまうほどに表現が濃密だ。」〜坂入健司郎氏による解説より〜(販売元情報)【収録情報】1. ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 WAB1092. ハイドン:交響曲第88番ト長調 Hob.I:88『V字』 ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団 ローター・ツァグロゼク(指揮) 録音時期:2009年9月4,5日(1)、2007年5月5,6日 録音場所:ベルリン、コンツェルトハウス 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 国内プレス 日本語帯・解説付【ローター・ツァグロゼク Lothar Zagrosek[1942-]】ドイツ人の指揮者、ローター・ツァグロゼクは音楽的キャリアをレーゲンスブルク大聖堂聖歌隊のメンバーとして開始した。指揮をハンス・スワロフスキー、イシュトヴァン・ケルテス、ブルーノ・マデルナ、ヘルベルト・フォン・カラヤンに師事。ゾーリンゲン、クレーフェルト=メンヒェングラートバッハにおいて音楽監督として就任、その後ウィーン放送交響楽団の首席指揮者、パリ・オペラ座の音楽監督、BBC交響楽団の首席客演指揮者、ライプツィヒ歌劇場の音楽監督、シュトゥットガルト州立歌劇場の音楽監督、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の首席指揮者を務めた。また、ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニーで首席客演指揮者として関わり、芸術顧問となる。 オペラ作品において世界的な賞賛を受けるとともに、彼はウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、ゼンパー・オーパー、モネ劇場、ロイヤル・オペラ・ハウスといった数多くの名だたるオペラ・ハウスやグラインドボーン音楽祭に登壇し、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、バンベルク交響楽団、バイエルン放送交響楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、アトランタ交響楽団、NHK交響楽団等、多くの世界的なオーケストラと共演した。また、ウィーン芸術週間、ベルリン音楽祭、BBCプロムス、ミュンヘン・オペラ・フェスティバル、ザルツブルク音楽祭等に出演した。 彼は現代音楽の分野でも最も著名な指揮者である。これまでの録音において、エジソン賞、カンヌ・クラシカル・アウォード、ドイツ・シャルプラッテン賞を受賞、グラミー賞にもノミネートされた。才能ある若い世代の音楽教育への支援も精力的に行い、ベルリンの「文化教育施策」の後援、ドイツ音楽評議会の指揮者フォーラム芸術委員会の顧問委員長及びドイツ指揮者賞の審査員も務めている。2006年にヘッセン州文化賞を受賞、また、2009年に音楽の分野での優れた功績に対して授与される「2009年度批評家賞」を受賞した。2017年にドイツ連邦共和国功労勲章一等功労十字章を受章。(販売元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明シューマン:交響曲全集〜ライヴ・アット・サントリーホールドレスデンが誇る伝統と格式と、革新のシューマン。空前のサントリー・ホール・ライヴが早くもディスク化!シュターツカペレ・ドレスデン首席指揮者、ザルツブルク復活祭音楽総監督を兼任し、名実ともにドイツ音楽の世界的巨匠と目されるクリスティアーン・ティーレマン。ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを指揮して、初登場ながらその見事な音楽づくりで絶賛されてスタートした2019年2度目のソニー・クラシカルのリリースで、4月1日に60歳となることを記念して、手兵とのシューマン:交響曲全集がリリースされることになりました。 しかもこれは2018年10月〜11月にかけて北京、広州、マカオと行われたアジア・ツアーの最終地点である東京サントリーホールにおいて、二夜連続で演奏されたチクルス全曲のライヴ録音(終演後の拍手はカット)。交響曲は番号順に演奏され、「豪放磊落、疾風怒濤の激烈な演奏」「仁王のような力感と、強靭なエネルギーがあふれるシューマン像」と評された、豪胆かつ個性的な解釈を優れた音質でご堪能いただけます。長年DGで録音制作をつとめてきたヴェテランのアーレント・プローマンがこの収録のためにドイツから来日し、プロデュースを担っているのもポイントです。 シューマンの交響曲4曲はティーレマンにとって最も重要な交響曲のレパートリーの一つであり、録音キャリア初期の1996〜2001年に録音されたイギリスの名門フィルハーモニア管との全集があり、今回は約17年ぶりの再録音となります。ティーレマンは2018年10月来日時のクラシカ・ジャパンへのインタビューで、「シューマンの交響曲は常に極端な感情表現を要求する」、「強い抒情性と、曲調の大きな変化に説得力を持たせることが大切」、「信じがたいほど強い精神的なコントラストに富んでいながら、一つの交響曲の中にまとめられ、しかも各楽章が全く違うものになっている」と語り、さらに「感情豊かで時に意味が分からないほど常軌を逸している」と述べるなど、作品の本質を鋭く見抜いた慧眼ぶりを披露しています。ティーレマンは、また日本人の繊細な国民性ゆえに、「日本の聴衆はシューマンの交響曲にぴったり」と自信たっぷりに述べています。 ティーレマンは、オーケストラの配置をヴァイオリンを両翼に置くいわゆる古典配置にすることで、シューマンが第2ヴァイオリンに託した動きが通常よりも明確になり、音楽の骨格が明確に浮かび上がっています。またシューマンが記した不規則なアクセントを強調することで独特の無骨な強弱が生まれ、そこにティーレマンならではの大胆かつ個性的なフレージングが加わっているのが聴きどころといえるでしょう。ティンパニを抑え気味にし、豊かな表情を盛り込んだ弦楽器主体のバランスを実現しているのも興味深い点です。随所に聴かれる思い切ったテンポや表情の変化(第1番第1楽章再現部、第2番第4楽章や第3番第5楽章のコーダなど)も、躍動するシューマンの魂を伝えてやみません。 シュターツカペレ・ドレスデンのシューマンといえば、1972年EMI録音のサヴァリッシュ指揮の全集がLP時代の定番であり、1992〜93年DG録音のシノーポリ盤でも作品とオーケストラの親和性が改めてクローズアップされました。それから20年以上を経て、ティーレマン時代の一つのクライマックスともいえる成熟ぶりが当演奏にくっきりと刻み込まれています。 クリスティアーン・ティーレマンは1959年ベルリン生まれ。シュテルン音楽院で学び、カラヤンのアシスタントに。ベルリン・ドイツ・オペラ音楽総監督、ミュンヘン・フィル音楽監督を経て、2012年〜シュターツカペレ・ドレスデン首席指揮者、2013年〜ザルツブルク復活祭音楽総監督。ワーグナー、シュトラウス、ブルックナーを中心とするドイツ音楽の巨匠です。(輸入元情報)【収録情報】シューマン:交響曲全集Disc11. 交響曲第1番変ロ長調 Op.38『春』2.交響曲第2番ハ長調 Op.61Disc23.交響曲第3番変ホ長調 Op.97『ライン』4.交響曲第4番ニ短調 Op.120 シュターツカペレ・ドレスデン クリスティアーン・ティーレマン(指揮) 録音時期:2018年10月31日(1,2)、11月1日(3,4) 録音場所:東京、サントリーホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ショスタコーヴィチ:交響曲全集(10CD)マリス・ヤンソンス&バイエルン放送響、BPO、VPO、他ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、バイエルン放送響、フィラデルフィア管、サンクト・ペテルブルグ・フィル、ピッツバーグ響、ロンドン・フィル、オスロ・フィルという世界各国の8つのオーケストラを指揮して完成させた国際色豊かな全集です。 マリス・ヤンソンス[1943-2019]は、1971年にレニングラード・フィルを指揮してプロ・デビューし、1973年からはムラヴィンスキーに招かれて副指揮者をつとめたという経歴の持ち主で、1986年のレニングラード・フィル来日公演でのムラヴィンスキーの代役としての見事な演奏は語り草になっています。 しかし、ヤンソンス自身のショスタコーヴィチ解釈は、いわゆる「ソ連/ロシア・ローカル」なものから脱却したものとなっているのが特徴で、ショスタコーヴィチとマーラーの音楽について、「社会の一員として覚えていた疎外感と、個人的に置かれていた立場」という共通する観点からも考察を加えるという立脚点の表明からも明らかなように、マーラーの音楽にも一脈通じる洗練されたアプローチや、ディテールを大切にしたテクチュア構築の面白さ、対位法的要素や複雑なリズムを浮き彫りにする工夫や情報量の多さといった要素が何よりの魅力となっています。ブックレット付き。(HMV)【収録情報】CD-1・交響曲第1番へ短調 Op.10 ベルリン・フィルハーモニー 1994年6月デジタル録音・交響曲第15番イ長調 Op.141 ロンドン・フィルハーモニック 1997年4月デジタル録音CD-2・交響曲第2番ロ短調 Op.14『10月革命に捧ぐ』 バイエルン放送合唱団 バイエルン放送交響楽団 2004年6月&2005年1月デジタル録音・交響曲第12番ニ短調 Op.112『1917年』 バイエルン放送交響楽団 2004年6月デジタル録音CD-3・交響曲第3番変ホ長調 Op.20『メーデー』 バイエルン放送合唱団 バイエルン放送交響楽団・交響曲第14番ト短調 Op.135『死者の歌』 ラリッサ・ゴゴレウスカヤ(ソプラノ) セルゲイ・アレクサーシキン(バス) バイエルン放送交響楽団CD-4・交響曲第4番ハ短調 Op.43 バイエルン放送交響楽団 2004年2月デジタル録音・映画音楽『馬あぶ』からの組曲 Op.97a(ロマンス、定期市) ロンドン・フィルハーモニック 1997年4月デジタル録音CD-5・交響曲第5番二短調 Op.47 ウィーン・フィルハーモニー 1997年1月デジタル録音・交響曲第6番ロ短調 Op.54 オスロ・フィルハーモニー 1991年1月デジタル録音CD-6・交響曲第7番ハ長調 Op.60『レニングラード』 サンクト・ペテルブルグ・フィルハーモニー 1988年4月デジタル録音CD-7・交響曲第8番ハ短調 Op.65[62:29] ピッツバーグ交響楽団 2001年2月デジタル録音・交響曲第8番リハーサル[12:41] ピッツバーグ交響楽団 2001年2月デジタル録音CD-8・交響曲第9番変ホ長調 Op.70 オスロ・フィルハーモニー 1991年1月デジタル録音・交響曲第10番ホ短調 Op.93 フィラデルフィア管弦楽団 1994年3月デジタル録音CD-9・交響曲第11番ト短調 Op.103『1905年』 フィラデルフィア管弦楽団 1996年12月デジタル録音・ジャズ組曲第1番 フィラデルフィア管弦楽団 1996年12月デジタル録音・ジャズ組曲第2番〜ワルツ第2番 フィラデルフィア管弦楽団 1996年12月デジタル録音・タヒチ・トロット Op.16 フィラデルフィア管弦楽団 1996年12月デジタル録音CD-10・交響曲第13番変ロ短調 Op.113 セルゲイ・アレクサーシキン(バス) バイエルン放送交響楽団 2005年デジタル録音 マリス・ヤンソンス(指揮)曲目リストDisc11.Berliner Philharmoniker / London Philharmonic - Si/2.Symphonieorchester D. Bayer. Rundfunks - Sinfonien/3.Symphonieorchester D. Bayer. Rundfunks - Sinfonien/4.Symphonieorchester D. Bayer. Rundfunks/lpo - Sinfo/5.Wiener Philharmoniker/oslo Philharmonic Orchest -/6.St. Petersburg Philharmonic Orchestra - Sinfonie N/7.Pittsburgh Symphony Orchestra - Sinfonie Nr.8 & Ma/8.Oslo Philharmonic Orchestra - Sinfonien Nr.9 & 10/9.Philadelphia Orchestra - Sinfonie Nr.11 & Jazz-sui/10.Symphonieorchester D. Bayer. Rundfunks - Sinfonie
出荷目安の詳細はこちら商品説明アンドラーシュ・ケラー/新世界よりブダペスト祝祭管弦楽団のコンサートマスターとして、またケラー四重奏団のヴァイオリニストとして世界的に活躍し、近年では指揮者としても多くの活動を行うアンドラーシュ・ケラー指揮による「TACET」レーベルへの録音、ブルックナー:交響曲第9番に続く「第9番交響曲シリーズ」第2弾です。 長年、弦楽四重奏団で活躍してきたケラーは各楽器が持つ音質・音色を室内楽のように繊細に調和させ豊かな響きを生み出し、歌心に溢れたこの交響曲を清らかに格調高く表現しています。 ハンガリー出身の名チェリスト、ミクローシュ・ペレーニを迎えての慎ましやかで気品のある美しい2曲の演奏も魅力的です。(輸入元情報)【収録情報】ドヴォルザーク:1. 交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』2. チェロとオーケストラのための『森の静けさ』 Op.68-53. チェロとオーケストラのためのロンド ト短調 Op.944. スラヴ舞曲第1集から第5番イ長調 Op.46-55. スラヴ舞曲第1集から第6番二長調 Op.46-66. スラヴ舞曲第1集から第8番ト短調 Op.46-8 ミクローシュ・ペレーニ(チェロ:2,3) コンチェルト・ブタペスト アンドラーシュ・ケラー(指揮) 録音時期:2018年1月、6月 録音場所:ブダペスト、イタリア文化研究所コンサート・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(1890年、ノヴァーク版) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ録音:1984年5月 ウィーン解説(内容)【ドイツ・グラモフォン定盤 premium】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】【ルビジウム・クロック・カッティング】ブルックナーの大曲を悠然としたテンポで壮大に描いた決定盤。しっかりとした足取りの中、美しく格調高くそして厳粛に謳いあげる演奏は作品のあるべき姿を明確に示しています。ジュリーニにとっては、ウィーン・フィルとの初の交響曲録音でもありました。1985年度レコード・アカデミー賞受賞盤。曲目リストDisc11.交響曲 第8番 ハ短調 (1890年ノヴァーク版) 第1楽章:Allegro moderato/2.交響曲 第8番 ハ短調 (1890年ノヴァーク版) 第2楽章:Scherzo:Allegro moderato-Trio:Langsam-ScherzoDisc21.交響曲 第8番 ハ短調 (1890年ノヴァーク版) 第3楽章:Adagio.Feierlich langsam;doch nicht schleppend/2.交響曲 第8番 ハ短調 (1890年ノヴァーク版) 第4楽章:Finale.Feierlich,nicht schnell