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オザワセイジ シューベルト コウキョウキョクダイ9バン ザ グレイト2024/5/29 AM 7:59まで初回分予約受付中!詳しい納期他、ご注文時はお支払・送料・返品のページをご確認ください発売日2024/6/19小澤征爾(cond) / シューベルト:交響曲第9番≪ザ・グレイト≫(初回生産限定盤/UHQCD)シューベルト コウキョウキョクダイ9バン ザ グレイト ジャンル クラシック交響曲 関連キーワード 小澤征爾(cond)サイトウ・キネン・オーケストラ1996年、サイトウ・キネン・フェスティバル松本が5周年という節目の年に録音されたアルバムで、自発性の高いアンサンブルが歌と流動感に溢れた音楽を展開しています。極めて有機的に呼応しあう楽器同士の掛け合いが見事なニュアンスを生みだし、ふくよかな抒情と雄大なスケールを合わせもつ、シューベルト生誕200周年記念の年を飾った1枚です。 (C)RS初回生産限定盤/UHQCD/グリーンカラー・レーベル・コート/録音年:1996年9月/収録場所:松本/旧品番:UCCD-90229 種別 CD JAN 4988031645680 組枚数 1 製作年 2024 販売元 ユニバーサル ミュージック登録日2024/05/16
クーベリック ラファエル フランスコクリツカンゲンガクダンアーカイブ詳しい納期他、ご注文時はお支払・送料・返品のページをご確認ください発売日2024/4/20ラファエル・クーベリック(cond) / フランス国立管弦楽団アーカイヴフランスコクリツカンゲンガクダンアーカイブ ジャンル クラシック交響曲 関連キーワード ラファエル・クーベリック(cond)カール・シューリヒト(cond)レオポルド・ストコフスキー(cond)フランス国立管弦楽団エウゲニア・ザレスカ(MS)クリスチャン・フェラス(vn)フランス国立管弦楽団の1950年代の録音。クーベリック、シューリヒト、ストコフスキというフランス外の豪華指揮者たちによる演奏です。ピアノ協奏曲のエウゲニア・ザレスカ(1910−1979)は、ポーランド・ウクライナ地域に生まれた歌手。1938 年のウィーンでのコンクールで優勝し、1939年から演奏活動を開始。1948年コヴェントガーデンに初出演、1952年にロンドンに移り住み、以降はイギリスを拠点に演奏活動を行っていました。この録音では曲が進むにつれ熱を帯びる表現と力強い声が印象的です。ストコフスキーの指揮者デビューは1909年パリでのことでしたが、フランスの楽団との録音は数多くなく、貴重。クーベリックもフランスの楽団との音源は大変貴重。 (C)RS輸入盤国内仕様/録音年:1955年2月3日、1956年2月29日、1958年2月20日他/収録場所:シャンゼリゼ劇場封入特典解説付/オリジナルブックレット 種別 CD JAN 4909346034136 組枚数 2 製作年 2024 販売元 キングインターナショナル登録日2024/02/19
オザワセイジ チャイコフスキー コウキョウキョクダイ6バン ヒソウ バレエ ハクチョウノミズウミ バッスイ2024/5/29 AM 7:59まで初回分予約受付中!詳しい納期他、ご注文時はお支払・送料・返品のページをご確認ください発売日2024/6/19小澤征爾(cond) / チャイコフスキー:交響曲第6番≪悲愴≫/バレエ≪白鳥の湖≫抜粋(初回生産限定盤/UHQCD)チャイコフスキー コウキョウキョクダイ6バン ヒソウ バレエ ハクチョウノミズウミ バッスイ ジャンル クラシック交響曲 関連キーワード 小澤征爾(cond)豊嶋秀嗣(vn)堤剛(vc)吉野直子(hp)サイトウ・キネン・オーケストラ第4回サイトウ・キネン・フェスティバル松本からの録音。すすり泣く弦楽器、咆哮する管楽器が心の底から込み上げる嗚咽と慟哭を表した≪悲愴≫に、優雅な白鳥たちの舞いを彷彿とさせる≪白鳥の湖≫からの6曲。SKOならではのドラマティックな音楽が息づき、チャイコフスキーの魅力を十二分に引き出しています≪悲愴≫は録音部門でレコード・アカデミー賞を受賞しました。 (C)RS初回生産限定盤/UHQCD/グリーンカラー・レーベル・コート/録音年:1995年9月、1996年9月/収録場所:松本/旧品番:UCCD-90233 種別 CD JAN 4988031645673 組枚数 1 製作年 2024 販売元 ユニバーサル ミュージック登録日2024/05/16
リース コウキョウキョクダイ1バンアンドダイ2バン詳しい納期他、ご注文時はお支払・送料・返品のページをご確認ください発売日2024/5/10(クラシック) / リース:交響曲第1番&第2番リース コウキョウキョクダイ1バンアンドダイ2バン ジャンル クラシック交響曲 関連キーワード (クラシック)フェルディナント・リースは人気コンポーザー・ピアニストとして欧州各地を席巻し、ピアノ・ソナタやピアノ協奏曲をはじめ、交響曲、弦楽四重奏曲からオペラやオラトリオに至る幅広いジャンルに作品を書きました。しかし師が余りにも偉大であったためか、「ベートーヴェンの弟子」のイメージが強く、その交響曲もベートーヴェン作品を思わせるフレーズが出て来ることに関心が向けられがちで、なかなか独自の評価を得られずにいました。状況が変わったのは2020年代になってから。日本でリースの評伝が出版され、2024年2月には飯森範親の指揮でパシフィック・フィルハーモニア東京が全曲演奏会を開始。更にリースが1813年に演奏会を行ったことのあるフィンランドのONDINEから交響曲全集の開始が発表されました。 (C)RS録音年:2024年1月9日〜11日/収録場所:エスポー(フィンランド)、タピオラ・ホール 種別 CD JAN 4589538811273 組枚数 1 製作年 2024 販売元 ナクソス・ジャパン登録日2024/03/18
リース コウキョウキョクゼンシュウ詳しい納期他、ご注文時はお支払・送料・返品のページをご確認ください発売日2024/5/3(クラシック) / リース:交響曲全集リース コウキョウキョクゼンシュウ ジャンル クラシック交響曲 関連キーワード (クラシック)“ベートーヴェンの愛弟子”が、8作もの交響曲を世に送り出していた……。日本国内のプロ/アマチュアオーケストラでも演奏機会が増えつつあるフェルディナント・リース(1784−1838)の交響曲、世界唯一の全集が国内仕様盤としてリリース。 (C)RS録音年:1999年9月、2001年8月、2002年5月他/収録場所:チューリヒ、ノイミュンスター教会、 チューリヒ、ラジオスタジオ1 種別 CD JAN 4589538811310 組枚数 4 製作年 2024 販売元 ナクソス・ジャパン登録日2024/03/25
クリスティ ウィリアム ハイドン パリコウキョウキョクアンドバイオリンキョウソウキョクダイ1バン詳しい納期他、ご注文時はお支払・送料・返品のページをご確認ください発売日2024/2/4ウィリアム・クリスティ(cond) / ハイドン:パリ交響曲&ヴァイオリン協奏曲第1番(輸入盤)ハイドン パリコウキョウキョクアンドバイオリンキョウソウキョクダイ1バン ジャンル クラシック交響曲 関連キーワード ウィリアム・クリスティ(cond)レザール・フロリサンテオティム・ラングロワ・ド・スワルテ(vn)クリスティ率いるレザール・フロリサンが、ハイドンの交響曲を録音しました!クリスティは 「自分は今、人生において、好きなことをさせてもらえる時期」と語り、ハイドンの作品には絶大な敬意を抱いていて、ハイドン作品はずっとやりたいことリスト(机の上) にあった、といいます。これまでにもオラトリオは録音してきていますが、 交響曲!バロックに長年取り組んできた音楽家として、ハイドンの作品に最高級の敬意を払いながら、 あらためて真価を問い、ハイドン作品に新鮮味をもたらし、ハイドンのために身を捧げたいと語るクリスティの並々ならぬ思いが詰まったハイドン。レザール・フロリサンの器楽メンバーの素晴らしさがこれ以上ない形で引き出されており、どの音も、 喜びと明るさ、そして軽やかさに満ちています。 (C)RS輸入盤/録音年:2020年10月、2022年3月/収録場所:シテ・ド・ラ・ミュジーク(パリ)封入特典解説付 種別 CD JAN 4909346032989 組枚数 2 製作年 2023 販売元 キングインターナショナル登録日2023/10/10
ラトル サイモン ロンドンコウキョウガクダン ブルックナー コウキョウキョクダイ7バン詳しい納期他、ご注文時はお支払・送料・返品のページをご確認ください発売日2024/3/10サー・サイモン・ラトル ロンドン交響楽団 / ブルックナー:交響曲第7番(輸入盤/ハイブリッドCD)ブルックナー コウキョウキョクダイ7バン ジャンル クラシック交響曲 関連キーワード サー・サイモン・ラトル ロンドン交響楽団黄金コンビのラトル& LSO による、 2022年録音のブルックナー第7番の登場。コールス版による世界初録音です。 弦楽器のしたたるような美しさ、そして世界が認める管楽器セクションの雄大な響きとブレンド具合、 躍動するリズム、すべてが最高の形で結実した演奏の登場です。 (C)RS輸入盤/ハイブリッドCD/録音年:2022年9月18日&12月1日/収録場所:バービカン・ホール封入特典解説付収録曲目11.交響曲第7番 ホ長調 WAB 107 第1楽章:アレグロ・モデラート(19:52)2.交響曲第7番 ホ長調 WAB 107 第2楽章:アダージョ(非常に荘厳に、そして非常にゆっくりと)〜(21:15)3.交響曲第7番 ホ長調 WAB 107 第3楽章:スケルツォ(非常に速く)〜トリオ(やや遅く)〜スケル(9:46)4.交響曲第7番 ホ長調 WAB 107 第4楽章:フィナーレ(生き生きと、あまり速くなく)(12:38) 種別 CD JAN 4909346032972 収録時間 63分32秒 組枚数 1 製作年 2023 販売元 キングインターナショナル登録日2023/09/11
出荷目安の詳細はこちら商品説明臨場感あるデジタル・リマスタリングで歴史的演奏が蘇る!ベートーヴェン:交響曲第9番、第7番、皇帝、エグモント(2CD)メンゲルベルク指揮コンセルトヘボウ管弦楽団、他メンゲルベルク協会による新リマスター・シリーズ第2弾。ピアニストでもあるヨッヘム・ヘーネによるリマスターは非常に手の込んだものです。目立つノイズはひとつひとつ手作業で除去することで音源としての快適さを追求し、さらに最新の研究成果を反映したデジタル技術を駆使することで疑似ステレオ化をおこなっています。 これはホールを知り尽くした演奏家ならではの発想です。半世紀に渡ってメンゲルベルクが指揮していたコンセルトヘボウ大ホールのサウンドは、実際にはとても豊かな間接音を特徴とするものであったことを聴き手に想起させるべく、ヨッヘム・ヘーネの運営するストゥーディオ・ファン・スフーペンは、リバーブ界のトップ企業でもあるアメリカのハイエンド・オーディオ・ブランド「ブリカスティ」の技術者と協力して新たなアルゴリズムを開発しています。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン [1170-1827]◆ 交響曲第7番イ長調 Op.92 37:491. I. ポコ・ソステヌート - ヴィヴァーチェ 11:552. II. アレグレット 09:153. III. プレスト 09:404. IV. アレグロ・コン・ブリオ 06:59アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団ウィレム・メンゲルベルク(指揮)録音:1940年4月25日◆ ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73「皇帝」 38:125. I. アレグロ 20:196. II. アダージョ・ウン・ポコ・モッソ 07:597. III. ロンド:ヴィヴァーチェ 09:54コル・デ・フローテ(ピアノ)アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団ウィレム・メンゲルベルク(指揮)録音:1942年5月9日CD 21. ◆ 「エグモント」序曲 Op.84 08:21アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団ウィレム・メンゲルベルク(指揮)録音:1943年4月29日◆ 交響曲第9番ニ短調 Op.125「合唱」 68:002. I. アレグロ・マ・ノン・トロッポ 14:473. II. モルト・ヴィヴァーチェ 11:404. III. アダージョ・モルト・エ・カンタービレ 15:385. IV. フィナーレ:プレスト 25:55トー・ファン・デル・スルイス(ソプラノ)スーゼ・ルーヘル(アルト)ルイ・ファン・トゥルダー(テノール)ウィレム・ラヴェッリ(バス)アムステルダム・トーンクンスト合唱団オランダ王立オラトリオ協会合唱団アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団ウィレム・メンゲルベルク(指揮)録音:1940年5月2日 Track listLudwig van Beethoven (1770-1827)CD 1Symphony No. 7 in A major Op. 92 37:491. poco sostenuto - vivace 11:552. Allegretto 09:153. Presto 09:404. Allegro con brio 06:59Concertgebouw OrchestraWillem MengelbergRecording: 25 April 1940Piano Concerto No. 5 in E flat major Op. 73 38:125. Allegro 20:196. Adagio un poco mosso 07:597. Rondo: vivace 09:54Cor de Groot PianoConcertgebouw OrchestraWillem MengelbergRecording: 9 May 1942CD 21. Overture to Egmont Op. 84 08:21Concertgebouw OrchestraWillem MengelbergRecording: April 29, 1943Symphony No. 9 in d minor Op. 125 68:002. Allegro ma non troppo 14:473.. Molto vivace 11:404. Adagio molto e cantabile 15:385. Finale: Presto 25:55To van der Sluys sopranoSuze Luger contraltoLouis van Tulder tenorWillem Ravelli bassAmsterdam ToonkunstkoorKoninklijk OratoriumkoorConcertgebouw Orchestra AmsterdamWillem MengelbergRecording: 2 May 1940 メンゲルベルクの一族ウィレム・メンゲルベルクの先祖は代々ドイツ人という家系。両親は1866年に大聖堂の街ケルンで結婚し、1869年にオランダの大聖堂の街ユトレヒトに移住。宗教関連の仕事で収入に恵まれたことと、乳幼児死亡率の高い時代ということもあって、2人の間には16人の子供が誕生。ウィレムは、オランダ移住から2年目に生まれた第4子でした。 父方の先祖は、ケルン近郊で同じくライン川沿いの「リンツ・アム・ライン(ライン川のリンツの意)」に中世から暮らし、ウィレムの高祖父にあたるエドムント・ハイムンドゥス・メンゲルベルク[1746-1792]の代で、ケルンに転居。大聖堂の巨大な2本の塔がまだ無かった時代ですが、ケルンは神聖ローマ帝国最大の都市で、人口約4万人を擁する「自由帝国都市」でもありました。 以下が、ウィレムの曾祖父、祖父、父となります。曾祖父:エギディウス・メンゲルベルク[1770-1849]肖像画家、石版画家、室内装飾家、美術教師。祖父:ヨハン・エドムント・エギディウス・メンゲルベルク[1814-1884]彫刻家。父:フリードリヒ・ヴィルヘルム・メンゲルベルク[1837-1919]親のヨハン・エドムントのほか、大聖堂の建築家であるフリードリヒ・ヴィルヘルム・シュミット[1825-1891]、彫刻家のクリストフ・シュテファン[1797-1864]らに師事。1857年、20歳で修業を終えるとケルンで独立。カトリックに改宗して宗教美術の彫刻家、建築家、画家、室内装飾家、家具製作者として活動を開始。4年後の1861年には弟のオットー[1841-1891]とともに宗教美術のアトリエを設立して成功、1865年には大聖堂の街アーヘンでもアトリエを開設してカトリックの仕事を拡大。 そして1868年には、オランダのユトレヒト大聖堂の司教座を製作し、続いて同大聖堂の残りの家具の製作も依頼されたことから、1869年にはオランダに移住する道を選びます。背景にはドイツ系オランダ人の建築家アルフレート・テーペ[1840-1920]がケルン大聖堂の現場で1865年から1866年にかけて働いていたことが関係しているかもしれません。テーペと父フリードリヒ・ヴィルヘルムのオランダでの共同作業はかなり多かったということなので。 ちなみにオランダは、1848年の憲法改正により、スペインからの独立以来、約200年間禁じられていたカトリックを合法化。5年後の1853年にはローマ教皇ピウス9世[1792-1878]により、4つの教区が導入され、巨大な大聖堂のあるユトレヒトは大司教区としてカトリック復興の重要な拠点となったほか、オランダ全土でカトリック教会の建設が盛んになり、その状態が数十年に渡って続くことになります。 父フリードリヒ・ヴィルヘルムのアトリエの従業員数も、1876年に4人だったものが、1885年に21人、1890年に32人と成長していたということで、オランダ移住が正しかったことを証明しています。 年表1871・1872・1873・1874・1875・1876・1877・1878・1879・1880・1881・1882・1883・1884・1885・1886・1887・1888・1889・1890・1891・1892・1893・1894・1895・1896・1897・1898・1899・1900・1901・1902・1903・1904・1905・1906・1907・1908・1909・1910・1911・1912・1913・1914・1915・1916・1917・1918・1919・1920・1921・1922・1923・1924・1925・1926・1927・1928・1929・1930・1931・1932・1933・1934・1935・1936・1937・1938・1939・1940・1941・1942・1943・1944・1945・1946・1947・1948・1949・1950・1951 1746年●高祖父エドムント・ハイムンドゥス・メンゲルベルク[1746-1792]誕生。エドムントは、のちにリンツ・アム・ラインから、大聖堂の街ケルンに転居。 1770年●曾祖父エギディウス・メンゲルベルク[1770-1849]、ケルンで誕生。肖像画家、石版画家、室内装飾家、美術教師。 1814年●祖父ヨハン・エドムント・エギディウス・メンゲルベルク[1814-1884]、ケルンで誕生。彫刻家。 1837年●10月18日、父フリードリヒ・ヴィルヘルム・メンゲルベルク[1837-1919]、ケルンで誕生。 1845年●母ヴィルヘルミナ・アンナ・ヘレナ・シュラッテンホルツ[1845-1930]、ドイツのジーククライス州ヘンネフ近郊のシュログ・オールナーで誕生。 1848年◆オランダで憲法改正。欧州各国で革命機運の吹き荒れる中、オランダではスペインからの独立以来禁じられていたカトリックが認められることになります。 1853年◆ローマ教皇ピウス9世[1792-1878]により、オランダに4つの教区が導入され、巨大な大聖堂のあるユトレヒトは大司教区として、カトリック復興の重要な拠点となります。 1857年●父メンゲルベルク、20歳で修業を終え、ケルンで独立。プロテスタントからカトリックに改宗して宗教美術の彫刻家、建築家、画家としてカトリック系の仕事を得て活動を開始。 1861年●父メンゲルベルク、弟のオットー[1841-1891]とともに宗教美術のアトリエを設立して成功。 1861年●父メンゲルベルク、大聖堂の街アーヘンでもアトリエを開設してカトリックの仕事を拡大。 1866年●2月14日、父メンゲルベルクと母ヘレナ・シュラッテンホルツ[1845-1930]、ケルンで結婚。共にカトリックでした。 1868年●父メンゲルベルク、オランダのユトレヒト大聖堂の司教座を製作し、続いて同大聖堂の残りの家具の製作も受注。 1869年●父メンゲルベルク、オランダ、ユトレヒトに移住。 1871年(0歳)…
出荷目安の詳細はこちら商品説明臨場感あるデジタル・リマスタリングで歴史的演奏が蘇る!マーラー:交響曲第4番、R.シュトラウス:死と変容、他(2CD)メンゲルベルク指揮コンセルトヘボウ管弦楽団、他メンゲルベルク協会による新リマスター・シリーズ第1弾。ピアニストでもあるヨッヘム・ヘーネによるリマスターは非常に手の込んだものです。目立つノイズはひとつひとつ手作業で除去することで音源としての快適さを追求し、さらに最新の研究成果を反映したデジタル技術を駆使することで疑似ステレオ化をおこなっています。 これはホールを知り尽くした演奏家ならではの発想です。半世紀に渡ってメンゲルベルクが指揮していたコンセルトヘボウ大ホールのサウンドは、実際にはとても豊かな間接音を特徴とするものであったことを聴き手に想起させるべく、ヨッヘム・ヘーネの運営するストゥーディオ・ファン・スフーペンは、リバーブ界のトップ企業でもあるアメリカのハイエンド・オーディオ・ブランド「ブリカスティ」の技術者と協力して新たなアルゴリズムを開発しています。 トラックリスト (収録作品と演奏者)CD11. ◆ マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調より第4楽章 アダージェット 07:12コンセルトヘボウ管弦楽団ウィレム・メンゲルベルク(指揮)録音:1926年5月1日◆ マーラー:交響曲第4番ト長調2. I. 慎重に。急がずに 17:283. II. ゆったりとした動きで。急がずに 08:274. III. 平穏に。(ポコ・アダージョ) 21:365. IV. とても快適に (天上の生活) 09:57ジョー・フィンセント(ソプラノ)コンセルトヘボウ管弦楽団ウィレム・メンゲルベルク(指揮)録音:1939年11月9日CD2◆ マーラー:「さすらう若人の歌」1. I. 恋人が結婚するとき 03:482. II. 朝の野を歩けば 03:523. III. 私の胸の中には燃える剣が 03:154. IV. 2つの青い目 05:16ヘルマン・スヘイ (バリトン)コンセルトヘボウ管弦楽団ウィレム・メンゲルベルク(指揮)録音:1939年11月23日(ライヴ)5. ◆ R.シュトラウス:死と変容op.24 23:47コンセルトヘボウ管弦楽団ウィレム・メンゲルベルク(指揮)録音: 1942 年 4 月 14 日6. ◆ R.シュトラウス:ドン・ファンop.20 17:31コンセルトヘボウ管弦楽団ウィレム・メンゲルベルク(指揮)録音:1940年12月12日(ライヴ)デジタル リミックス、2020修復:ハンス・ファン・イスペレンデジタル・リミックス:ヨッヘム・ヘーネ(ストゥーディオ・ファン・スフーペン・フェーネンダール) Track listCD 11. Mahler: Adagietto from Symphony No. 5 07:12Concertgebouw OrchestraWillem MengelbergRrecording: 1 May 1926Mahler: Symphony No. 42. I. Bedächtig. Nicht eilen. 17:283. II. In gemächlicher Bewegung. Ohne Hast 08:274. III. Ruhevoll (poco adagio) 21:365. IV. Sehr behaglich (Das Himmlische Leben) 09:57Jo Vincent sopranoConcertgebouw OrchestraWillem MengelbergLive recording: 9 November 1939CD 2Mahler: Lieder eines fahrenden Gesellen1. I. Wenn mein Schatz Hochzeit macht 03:482. II. Ging heut' Morgen über's Feld 03:523. III. Ich hab’ ein glühend Messer 03:154. IV. Die zwei blauen Augen 05:16Hermann Schey baritoneConcertgebouw OrchestraWillem MengelbergLive recording: November 23, 19395. R. Strauss: Tod und Verklärung op. 24 23:47Concertgebouw OrchestraWillem MengelbergRecording: 14 April 19426. R. Strauss: Don Juan op. 20 17:31Concertgebouw OrchestraWillem MengelbergLive recording: 12 December 1940Digital remix, 2020Restauration of the recordings Hans van IspelenDigital remix. Studio van Schuppen Veenendaal, Jochem Geene メンゲルベルクの一族ウィレム・メンゲルベルクの先祖は代々ドイツ人という家系。両親は1866年に大聖堂の街ケルンで結婚し、1869年にオランダの大聖堂の街ユトレヒトに移住。宗教関連の仕事で収入に恵まれたことと、乳幼児死亡率の高い時代ということもあって、2人の間には16人の子供が誕生。ウィレムは、オランダ移住から2年目に生まれた第4子でした。 父方の先祖は、ケルン近郊で同じくライン川沿いの「リンツ・アム・ライン(ライン川のリンツの意)」に中世から暮らし、ウィレムの高祖父にあたるエドムント・ハイムンドゥス・メンゲルベルク[1746-1792]の代で、ケルンに転居。大聖堂の巨大な2本の塔がまだ無かった時代ですが、ケルンは神聖ローマ帝国最大の都市で、人口約4万人を擁する「自由帝国都市」でもありました。 以下が、ウィレムの曾祖父、祖父、父となります。曾祖父:エギディウス・メンゲルベルク[1770-1849]肖像画家、石版画家、室内装飾家、美術教師。祖父:ヨハン・エドムント・エギディウス・メンゲルベルク[1814-1884]彫刻家。父:フリードリヒ・ヴィルヘルム・メンゲルベルク[1837-1919]親のヨハン・エドムントのほか、大聖堂の建築家であるフリードリヒ・ヴィルヘルム・シュミット[1825-1891]、彫刻家のクリストフ・シュテファン[1797-1864]らに師事。1857年、20歳で修業を終えるとケルンで独立。カトリックに改宗して宗教美術の彫刻家、建築家、画家、室内装飾家、家具製作者として活動を開始。4年後の1861年には弟のオットー[1841-1891]とともに宗教美術のアトリエを設立して成功、1865年には大聖堂の街アーヘンでもアトリエを開設してカトリックの仕事を拡大。 そして1868年には、オランダのユトレヒト大聖堂の司教座を製作し、続いて同大聖堂の残りの家具の製作も依頼されたことから、1869年にはオランダに移住する道を選びます。背景にはドイツ系オランダ人の建築家アルフレート・テーペ[1840-1920]がケルン大聖堂の現場で1865年から1866年にかけて働いていたことが関係しているかもしれません。テーペと父フリードリヒ・ヴィルヘルムのオランダでの共同作業はかなり多かったということなので。 ちなみにオランダは、1848年の憲法改正により、スペインからの独立以来、約200年間禁じられていたカトリックを合法化。5年後の1853年にはローマ教皇ピウス9世[1792-1878]により、4つの教区が導入され、巨大な大聖堂のあるユトレヒトは大司教区としてカトリック復興の重要な拠点となったほか、オランダ全土でカトリック教会の建設が盛んになり、その状態が数十年に渡って続くことになります。 父フリードリヒ・ヴィルヘルムのアトリエの従業員数も、1876年に4人だったものが、1885年に21人、1890年に32人と成長していたということで、オランダ移住が正しかったことを証明しています。 年表1871・1872・1873・1874・1875・1876・1877・1878・1879・1880・1881・1882・1883・1884・1885・1886・1887・1888・1889・1890・1891・1892・1893・1894・1895・1896・1897・1898・1899・1900・1901・1902・1903・1904・1905・1906・1907・1908・1909・1910・1911・1912・1913・1914・1915・1916・1917・1918・1919・1920・1921・1922・1923・1924・1925・1926・1927・1928・1929・1930・1931・1932・1933・1934・1935・1936・1937・1938・1939・1940・1941・1942・1943・1944・1945・1946・1947・1948・1949・1950・1951 1746年●高祖父エドムント・ハイムンドゥス・メンゲルベルク[1746-1792]誕生。エドムントは、のちにリンツ・アム・ラインから、大聖堂の街ケルンに転居。 1770年●曾祖父エギディウス・メンゲルベルク[1770-1849]、ケルンで誕生。肖像画家、石版画家、室内装飾家、美術教師。 1814年●祖父ヨハン・エドムント・エギディウス・メンゲルベルク[1814-1884]、ケルンで誕生。彫刻家。 1837年●10月18日、父フリードリヒ・ヴィルヘルム・メンゲルベルク[1837-1919]、ケルンで誕生。 1845年●母ヴィルヘルミナ・アンナ・ヘレナ・シュラッテンホルツ[1845-1930]、ドイツのジーククライス州ヘンネフ近郊のシュログ・オールナーで誕生。 1848年◆オランダで憲法改正。欧州各国で革命機運の吹き荒れる中、オランダではスペインからの独立以来禁じられていたカトリックが認められることになります。 1853年◆ローマ教皇ピウス9世[1792-1878]により、オランダに4つの教区が導入され、巨大な大聖堂のあるユトレヒトは大司教区として、カトリック復興の重要な拠点となります。 1857年●父メンゲルベルク、20歳で修業を終え、ケルンで独立。プロテスタントからカトリックに改宗して宗教美術の彫刻家、建築家、画家としてカトリック系の仕事を得て活動を開始。 1861年●父メンゲルベルク、弟のオットー[1841-1891]とともに宗教美術のアトリエを設立して成功。 1861年●父メンゲルベルク、大聖堂の街アーヘンでもアトリエを開設してカトリックの仕事を拡大。 1866年●2月14日、父メンゲルベルクと母ヘレナ・シュラッテンホルツ[1845-1930]、ケルンで結婚。共にカトリックでした。 1868年●父メンゲルベルク、オランダのユトレヒト大聖堂の司教座を製作し、続いて同大聖堂の残りの家具の製作も受注。 1869年●父メンゲルベルク、オランダ、ユトレヒトに移住。 1871年(0歳)…
出荷目安の詳細はこちら商品説明ジョージ・セル&クリーヴランドのステレオ・ライヴドヴォルザーク:交響曲第8番と『未完成』巨匠セルにとって1966年は最充実期といっても過言ではありません。『未完成』はスタジオ録音が1960年でしたが、ここではとにかくエモーショナルな演奏で、地鳴りが起こるような低弦の響き、心の慟哭が凄いです。セルを冷たいなどと評することが間違いであることを証明します。 ドヴォルザークの第8番も十八番で複数のスタジオ録音、ライヴが存在します。高名なスタジオ録音は1958年と最晩年の1970年なので当盤はその中間にあたります。やはり厳しいコントロールはいつものことながら物凄い迫力、盛上りを演出し、金管の矢のような鋭い音色にも心打たれること必定です。ファン必携の名演奏。(販売元情報)【収録情報】1. シューベルト:交響曲第8(7)番ロ短調 D.759『未完成』2. ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 Op.88, B.163 クリーヴランド管弦楽団 ジョージ・セル(指揮) 録音時期:1966年1月27日(1)、2月16日 録音方式:ステレオ(ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明熱狂的ファンをもつカルロス・パイタ。1981年未発表ライヴ、ショスタコ8番が登場。カップリングはパイタの大名盤ブル8!20世紀アルゼンチンを代表する指揮者カルロス・パイタ[1932-2015]。1980年代に自身が創設したフィルハーモニック交響楽団と、R.シュトラウスの『英雄の生涯』、ベートーヴェンの交響曲第7番、ドヴォルザークの交響曲第7番、ブルックナーの交響曲第4番『ロマンティック』などを自主レーベル「Lodia」からリリースし、クラシック・ファンを楽しませてきました。 1932年ブエノスアイレス生まれのパイタは裕福な家庭に育ち、幼少時からレコードやコンサートを通じクラシックに親しんできました。その後、テアトロ・コロンでフルトヴェングラーのリハーサルに接する機会を得て、以来フルトヴェングラーの演奏に傾倒し指揮者になることを決意しました。「自身が思い描く音楽をやりたいようにやる」というパイタの音楽は爆発そのもの。演奏が破綻しようともパイタの情熱的な音楽は聴衆を魅了し、今もなおその演奏は色あせることなく輝き続けています。 パイタ・ファン狂喜の未発表音源は、1981年にライヴ収録されたショスタコーヴィチの交響曲第8番です。ロシア作品が大得意だったパイタ。破壊的ともいえる熱量で演奏するかと思いきや、極めて冷ややかで現実的。この作品がもつ痛々しさを表現しております。もちろんライヴならではの一期一会の音色はパイタの音楽そのものです。 カップリングはパイタの代表的名盤、ブルックナーの交響曲第8番です。同音源は過去に「Lodia」レーベルからのライセンスでビクター音楽産業株式会社が国内盤としてリリースしており、このリリースによって日本でも多くの熱狂的ファンを獲得しました。このブルックナー演奏は高揚感があり、宗教的でありながらも決して神秘的ではない、爆演パイタたる所以がこの演奏にあらわれております。 カルロス・パイタの演奏はいつも賛否両論を呼びます。当アルバムでも「ショスタコーヴィチやブルックナーの音楽とはそういうものなのだろうか?」と考えさせるものですが、この2つの作品の解釈について新たな展望を切り開いてくれることは間違いありません。聴衆の先入観、さらには既成概念を壊すような演奏をする、唯一無二の指揮者パイタの至芸をお楽しみください!(輸入元情報)【収録情報】1. ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ハ短調 Op.652. ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB108(ハース版) フィルハーモニック交響楽団 カルロス・パイタ(指揮) 録音時期:1981年(1) 1982年5月(2) 録音場所:不明(1) ロンドン、キングズウェイ・ホール(2) 録音方式:ライヴ(1) セッション(2) ディジパック仕様
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴラディーミル・デルマンの晩年の録音。マーラー:交響曲第9番!ソビエト連邦出身でイタリアに帰化した指揮者、ヴラディーミル・デルマン[1923-1994]が晩年に残したマーラーの交響曲第9番(ライヴ録音)が、イタリアのインディペンデント・レーベル「ウラニア・レコーズ(Urania Records)」から登場。 デルマンはイタリアに帰化後、国内外の主要なオペラ劇場(ミラノ、ナポリ、ローマ、パレルモ)や主要な交響楽団の指揮者として活躍。1985年から1987年までパルマで開催された「アルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクール」の審査委員長を務め、同時にコンクールに組み込まれたオーケストラ指揮者のための上級トレーニング・コースのディレクターも務めました。また1993年にミラノ交響楽団を設立したことでも知られています。 本アルバムでは、1994年にこの世を去ったデルマンが、亡くなる1年前に残したマーラーの最高傑作ともみなされる交響曲第9番を収録。この第9番は、マーラー自身により完成させられた最後の交響曲で、全編を通して「死」や「別れ」といったネガティヴなテーマで描かれていますが、一転して夢見るような美しさへと変貌する箇所が散りばめられており、こうした表現の起伏もマーラーの作品の特徴のひとつと言えるでしょう。デルマンが死の間際に残した熱きタクトで、マーラーの世界を見事に描いています。(輸入元情報)【収録情報】● マーラー:交響曲第9番ニ長調 ミラノRAI交響楽団 ヴラディーミル・デルマン(指揮) 録音時期:1993年 録音方式:ステレオ(ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明生誕200周年記念。巨匠たちによる交響曲演奏、究極のブルックナー・セットオーストリアの作曲家、アントン・ブルックナーが2024年に生誕200周年を迎えるのを記念して、ドイツ・グラモフォンとデッカのカタログからブルックナーの第1番から第9番までの選りすぐりの交響曲演奏を集めた究極のブルックナー・セットが発売されます。CD9枚組ボックス・セット。 ブルックナーの専門家であるハリー・グルーバーがそれぞれの最高の録音を選びました。演奏する楽団はすべてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。指揮はそれぞれ異なり、アバド、ムーティ、ハイティンク、ベーム、マゼール、シュタイン、カラヤン、ブーレーズ、ジュリーニといった錚々たる名前が並んでいます。 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のアーカイブにはブルックナーが楽団に宛てた10通の手紙が保管されています。そのうちの1通は1892年12月18日にハンス・リヒターの指揮で行われた交響曲第8番の世界初演の後のもので、ブルックナーの満足した感謝の言葉が綴られています。「深く感動しました」。この作品の「輝かしい演奏に私の心の底からの」感謝の気持ちを指揮者とオーケストラへ伝えてもよいかと尋ねてから「万歳!」と。 ウィーン・フィルが初演を行った他の交響曲には1881年の第4番『ロマンティック』、1890年の第3番の改訂版、そして1891年の第1番の第2版(ウィーン稿)があります。 40ページのブックレットには英語とドイツ語の解説、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のアーカイブからの写真や資料の写しが掲載されています。(輸入元情報)【収録情報】ブルックナー:交響曲全集(第1番〜第9番)Disc1● 交響曲第1番ハ短調 WAB101(1877年リンツ稿、ノーヴァク版) クラウディオ・アバド(指揮) 録音:1996年1月、ウィーン(ライヴ)Disc2● 交響曲第2番ハ短調 WAB102(1877年、ノーヴァク版第2稿) リッカルド・ムーティ(指揮) 録音:2016年8月、ザルツブルク(ライヴ)Disc3● 交響曲第3番ニ短調 WAB103『ワーグナー』(1877年、ノーヴァク版第2稿) ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1988年12月、ウィーンDisc4● 交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(1978/80年、ノーヴァク版第2稿) カール・ベーム(指揮) 録音:1973年11月、ウィーンDisc5● 交響曲第5番変ロ長調 WAB105(ノーヴァク版) ロリン・マゼール(指揮) 録音:1974年3月、ウィーンDisc6● 交響曲第6番イ長調 WAB106(ハース版) ホルスト・シュタイン(指揮) 録音:1972年11月、ウィーンDisc7● 交響曲第7番ホ長調 WAB107(ハース版) ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) 録音:1989年4月、ウィーン(ライヴ)Disc8● 交響曲第8番ハ短調 WAB108(ハース版) ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1996年9月、リンツ(ライヴ)Disc9● 交響曲第9番ニ短調 WAB109(ノーヴァク版) カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) 録音:1988年6月、ウィーン(ライヴ) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
出荷目安の詳細はこちら商品説明ショスタコーヴィチ第4番の決定盤、コンドラシン&モスクワ・フィルの名演が復刻!1936年に予定されていた初演が直前で撤回され、その後25年間日の目を見ることがなかったショスタコーヴィチの交響曲第4番。キリル・コンドラシン&モスクワ・フィルの尽力によって1961年にようやく初演が実現し、その直後に行われたこのレコーディングは今なお同曲の決定的名演として最高の評価を得ているものです。これまでにも交響曲全集などとして何度か復刻されていましたが、今回分売として入手しやすくなったことは大変嬉しいニュースです。 カップリングにはエドワルド・セーロフ&レニングラード室内管弦楽団による劇付随音楽『ハムレット』(8曲抜粋版)を収録。(輸入元情報)【収録情報】ショスタコーヴィチ:● 交響曲第4番ハ短調 Op.43 モスクワ・フィルハーモニー交響楽団 キリル・コンドラシン(指揮)● 劇付随音楽『ハムレット』組曲 Op.32a レニングラード室内管弦楽団 エドワルド・セーロフ(指揮)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ディーマ・スロボデニュークがストラヴィンスキーの魅力的な「交響曲」を録音!SACDハイブリッド盤。ストラヴィンスキーといえば『火の鳥』『ペトルーシュカ』『春の祭典』などバレエ音楽、管弦楽曲が有名で、交響曲を連想させる作曲家ではありません。しかし彼が作曲した交響曲に属する5篇は、そのどれもが個性的ですべてが異なるキャラクターを持っています。当アルバムはその第1弾として3篇を収録しております。 ストラヴィンスキーがアメリカで作曲した最初の大作『3楽章の交響曲』は、リズミカルなオスティナートと刺激的な音響効果でまるで『春の祭典』のよう。第二次世界大戦中に作曲されたこの作品は戦争に対するストラヴィンスキーのメッセージにも聴こえます。『管楽器のための交響曲』は、ストラヴィンスキーの友人だったクロード・ドビュッシーへのオマージュとして作曲された、短くコンパクトな作品。「Symphonies」と複数形がとられているため、交響曲の形式ではなく「ともに鳴り響く」音楽を試みたと解釈されています。万華鏡の如く変化する形式は初演時に聴衆を驚かせましたが、今ではストラヴィンスキーの独創性を示す最高傑作のひとつに数えられます。『交響曲ハ調』は戦中1938年から40年にかけ2つの大陸で作曲されたシンプルかつユーモアに富む作品です。 指揮のディーマ・スロボデニュークは1975年モスクワ生まれ。17歳でフィンランドに移住しシベリウス音楽院でレイフ・セーゲルスタム、ヨルマ・パヌラから指揮を学びました。2016年より2021年までラハティ交響楽団の首席指揮者を務め、「BIS」レーベルから『プーランク、プロコフィエフ、ブリテン:シンフォニエッタ集』、『カレヴァラの情景』、『カレヴィ・アホ:協奏曲『シエイディ』、交響曲第5番』、『プロコフィエフ:歌劇『賭博者』による4つの描写と終結、バレエ音楽『石の花』からの組曲』などをリリースしています。 当演奏は2012年より2022年まで音楽監督を務めたガリシア交響楽団との共演。作風が常に変化そして進化したストラヴィンスキーの多面的で魅力的な一面を見事に引き出しております。(輸入元情報)【収録情報】ストラヴィンスキー:1. 3楽章の交響曲(1942-45)2. 管楽器のための交響曲(1918-20、原典版)3. 交響曲ハ調(1938-1940) ガリシア交響楽団 ディーマ・スロボデニューク(指揮) 録音時期:2019年2月11-15日(1,3)、2023年6月18,19日(2) 録音場所:スペイン、コルーニャ歌劇場 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND プロデューサー:イェンス・ブラウン(1,3)、マリオン・シュヴェーベル(2) サウンド・エンジニア:マリオン・シュヴェーベル BIS ecopak
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブルックナー:交響曲第7番、第8番(2013、2015)エリアフ・インバル&シュトゥットガルト放送交響楽団インバルとシュトゥットガルト放送響のブルックナー録音が登場。後期の名作2曲、2010年代のライヴです。 フランクフルト放送響との第3、4、8番の初稿の録音(Teldec、現Warner)により大きな議論を巻き起こし、これら初校への認識を広める上で決定的な役割を果たしたエリアフ・インバル。卓越した細部の読みと指揮能力も相まって、現代に至る精緻で理知的なブルックナー解釈をリードしてきました。彼が定期的に指揮していたシュトゥットガルト放送響とのアーカイヴから第7番と第8番が初めてリリースされます。 インバルには両曲ともフランクフルト放送響と都響を指揮した2種の録音がありますが、当盤はその中で最新の音源となります。解釈は「Teldec」盤の時点で練り上げられていたようで、第8番の演奏時間は3種とも75分台で楽章毎の差もごく少ないという完成度の高さに驚かされます。一方、第7番では2012年の都響盤(Exton)の58分34秒に対し1年半後の当盤では62分01秒となり、全楽章において少しずつ演奏時間が延びているのが興味深いところ。オケも透明度の高いサウンドで精緻な演奏を繰り広げており、シューリヒト、チェリビダッケ、ノリントンという個性的なブルックナー指揮者との録音を残してきたシュトゥットガルト放送響のディスコグラフィに貴重な追加となります。 楽譜はインバルらしくノーヴァク版を使用(第7番第2楽章はシンバルあり)、拍手はカットされています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB107(ノーヴァク版) I. Allegro moderato II. Adagio. Sehr feierlich und sehr langsam III. Scherzo. Sehr schnell IV. Finale. Bewegt, doch nicht schnellDisc2● ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB108(第1稿、ノーヴァク版) I. Allegro moderato II. Scherzo. Allegro moderato III. Adagio. Feierlich langsam, doch nicht schleppend IV. Finale. Feierlich, nicht schnell シュトゥットガルト放送交響楽団 エリアフ・インバル(指揮) 録音時期:2013年11月21,22日(第7番)、2015年10月1,2日(第8番) 録音場所:シュトゥットガルト、リーダーハレ、ベートーヴェンザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ファン必聴、モントゥー80代後半のライヴ音源が多数初出。作曲者臨席で行った『春の祭典』初演50周年記念コンサートは特に注目!1875年にフランスで生まれたピエール・モントゥーは若き日にはパリ楽壇を牽引する活躍を見せ、特にディアギレフに信頼されてバレエ・リュスで重要作品の初演を担いました。晩年には特にイギリスで人気と評価が沸騰し、85歳にしてロンドン交響楽団の首席指揮者に招かれましたが、その際モントゥーは25年間の契約を提示したと伝えられます。多くの指揮者は高齢になるとテンポが遅くなる傾向がありますが、モントゥーは最晩年まで弛緩の無いテンポと誇張の無い表現によって格調高い音楽を奏で続けました。1960年代に「Philips」レーベル(現Decca)に行った録音は今もそれらの曲の最高水準に位置付けられており、このセットに収められたライヴ録音の数々からも同様の「モントゥーらしさ」が聞こえてきます。 演奏の機会が稀なウェーバーの『祝典序曲』は曲の終わり近くに英国国歌の旋律が現れます。ベートーヴェンの『田園』は1958年にウィーン・フィルを指揮した「Decca」盤とそっくりな引き締まった演奏(ただしこのライヴでは第1楽章提示部のリピートを省略)。得意としたラヴェルも立派な出来。『ダフニスとクロエ』は1912年にモントゥーがバレエ版の初演を指揮した作品です。この曲だけ冒頭に僅かな欠落があります。 古典的な造形の中に細部の仕掛けとユーモアのセンスが結晶したハイドン作品もモントゥーの十八番ですが、第104番『ロンドン』は正規録音が無かっただけにファンには嬉しい掘り出し物。 『春の祭典』は初演からちょうど50年となる1963年5月29日に行われた特別コンサートで、指揮者の年齢(88歳)が信じられない矍鑠とした演奏が展開されてゆきます。最後の音が鳴りやまぬうちにロイヤル・アルバート・ホールを埋め尽くした聴衆から大歓声が沸き起こり、解説書によれば作曲者ストラヴィンスキーも客席からハンカチを振って演奏者を讃えたそうです。演奏直後のステージや会場の様子を伝えるBBCのナレーションをカットしなかったのは、歴史的な演奏会の記録として好ましい配慮と言えるでしょう。 ディスク2の8はクラシック音楽のドキュメンタリーで名高いジョン・トランスキー(当盤の解説も執筆、欧文)が、モントゥーの指揮で演奏したロンドン交響楽団の奏者たちを中心とする計8名にインタビューしたもの。いずれも短いものですが、当時の楽団員の高揚感が伝わります。第2ヴァイオリン奏者だったマリナーの声が聞けたり、ロンドン交響楽団の初来日公演時のエピソードが混じっていたりするのは嬉しいところ。最後にはドヴォルザークの第7番のリハーサル約3分が収められています。 リマスターは歴史的録音の復刻で名高いポール・ベイリー。(輸入元情報)【収録情報】Disc11. ウェーバー:祝典序曲2. ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』3. ラヴェル:スペイン狂詩曲4. ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲 ※冒頭に僅かな欠落あり(輸入元情報)Disc25. ハイドン:交響曲第104番ニ長調 Hob.I:104『ロンドン』6. ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』7. 拍手とアナウンス BBCノーザン管弦楽団(1-3) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(4,5) ロンドン交響楽団(6) ピエール・モントゥー(指揮) 録音: 1963年10月18日 マンチェスター・タウンホール ライヴ/モノラル(1-3) 1960年12月25日 ロンドン、BBCスタジオ ライヴ/モノラル(4,5) 1963年5月29日 ロイヤル・アルバート・ホール ライヴ/モノラル(6,7) 音源: BBCラジオのエアチェック8. ロンドン交響楽団員及び関係者へのインタビュー集(1992〜1995年)9. モントゥーへのインタビュー「ウィレム・ペイペルの交響曲第3番を語る」(1955年、アムステルダム)10. ドヴォルザーク:交響曲第7番〜第1楽章と第2楽章のリハーサルより(ロンドン交響楽団、1959年10月)
出荷目安の詳細はこちら商品説明3年連続、4つのグラミー賞を受賞した天才指揮者ネゼ=セガンによるブラームス【UHQCD】【MQACD】【グリーン・カラー・レーベルコート】【日本先行発売】今作は、カナダ出身の指揮者ヤニク・ネゼ=セガンが名誉団員を務めるヨーロッパ室内管弦楽団との共演作。ヨーロッパ室内管弦楽団とは『シューマン:交響曲全集』(2014)、『メンデルスゾーン:交響曲全集』(2017)、『ベートーヴェン:交響曲全集』(2022)に続く4度目の録音です。 2024年6月の東京、兵庫での来日公演(ネゼ=セガン指揮、METオーケストラ)を記念し、国内盤CDは世界リリースに先だった日本先行発売になります。 ヤニク・ネゼ=セガンはモントリオール音楽院で指揮、ピアノ、作曲、室内楽を学び、卒業後、指揮者カルロ・マリア・ジュリーニに師事。2000年からモントリオール・メトロポリタン管弦楽団の芸術監督および首席指揮者、2008年からロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者を務め、2017年からはヨーロッパ室内管弦楽団の名誉団員に就任しました。2018年9月からはニューヨーク・メトロポリタン歌劇場の第3代音楽監督を務めています。 2018年にドイツ・グラモフォンと専属契約を結んで以来、ピアノ・ソロ・アルバム『Introspection』や、ヨーロッパ室内管、フィラデルフィア管、ロッテルダム・フィルとの共演によるアルバムを数々リリース。これまでにグラミー賞の13部門にノミネートされており、2022年から3年連続4つのグラミー賞を受賞しています。(メーカー資料より)【収録情報】Disc1ブラームス:● 交響曲第1番ハ短調 Op.68Disc2● 交響曲第2番ニ長調 Op.73Disc3● 交響曲第3番ヘ長調 Op.90● 交響曲第4番ホ短調 Op.98 ヨーロッパ室内管弦楽団 ヤニク・ネゼ=セガン(指揮) 録音時期:2022年7月(第1番、第2番)、2023年7月(第3番、第4番) 録音場所:バーデン・バーデン祝祭劇場 録音方式:ステレオ(デジタル)曲目リストDisc11.交響曲 第1番 ハ短調 作品68Disc21.交響曲 第2番 ニ長調 作品73Disc31.交響曲 第3番 ヘ長調 作品90/2.交響曲 第4番 ホ短調 作品98
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き#bruckner2024、遂に完結。最終巻はブルックナーの交響曲の最初と最後を一堂に収録「CAPRICCIO」レーベルと国際ブルックナー協会の主導でブルックナーの交響曲全11曲全18バージョン(稿)を録音するプロジェクト「#bruckner2024」が遂に完結。同一指揮者による全稿録音は史上初の快挙ですが、最新の知見を援用した解釈と、ブルックナーの細かい指示を丹念に踏まえたポシュナーの指揮によって新たなブルックナー像を提示することに成功。「私たちが習慣にしてきた聴き方と伝統と見なしてきたものを問い直す企画」として「ICMA(International Classical Music Award)」2024の特別賞を受賞しました。 最終巻にはブルックナーの交響曲創造の出発点となった交響曲ヘ短調(別名「習作交響曲」、通称「第00番」とも)と未完の遺作となった第9番を収録。どちらも異稿は無く、使用楽譜はノーヴァク版ですが、このプロジェクトに一貫する「スコアの読み直し」によって新鮮なサウンドと解釈が聴かれます。 ヘ短調の交響曲はブルックナーが作曲の師キツラーに提出した最終課題のひとつ。ブルックナー自身はこれを出版することを考えていた形跡があり、自信作であったことがうかがわれます。ポシュナーはリピートを省いているので全曲の演奏時間は34分弱。インバル盤(Teldec、現Warner)の46分余りに比べてだいぶ短くなっていますが、シューマンやメンデルスゾーンに連なるドイツ・ロマン派の風合いを感じさせる、颯爽としてチャーミングな作品として独自の魅力を提示しています。 ブルックナーは1887年に第8番第1稿を完成させた後すぐに第9番の作曲に取り掛かりましたが、第8番第1稿が初演拒否されるとこれの改訂に取り掛かり、合わせて第1番、第3番、第4番、ミサ曲へ短調の改訂にまで手を伸ばしました。1889年に第9番に戻ったブルックナーですが、途中で『詩篇第150篇』と『ヘルゴラント』を作曲したためまたも遅延し、完成させることなく世を去りました。第4楽章にはかなりの部分の断片が遺されており、少なからぬ数の補筆完成の試みがなされていますが、「#bruckner2024」ではブルックナー自身が関与してないものは対象外とするため、後世の補筆完成版は対象外となります。第9番第1楽章は楽章を構成する主要動機がすべて導入部において提示されますが、ポシュナーはそれら個々の動機をわかりやすく示すことで楽章を貫く緊密な構成を明らかにしてゆきます。従来のブルックナー演奏においては、テンポをあまり細かく動かさず(または動かしたと感じ取らせず)、また教会で聴くオルガンや合唱のように丸く溶け合った響きを求めるなど、その作品を神聖視するあまり教会音楽的に演奏する傾向もありましたが、ポシュナーは作曲者のテンポや強弱記号を仔細に読み込んで反映し、民謡や民俗舞曲に由来するルーツ・ミュージック的な要素もしっかりと打ち出しており、その上でスケルツォの峻厳さやアダージョの浄化されるような美しさをシンフォニックに提示しています。※国内仕様盤には石原勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語の解説が付属します。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ブルックナー:● 交響曲第9番ニ短調 WAB109(ノーヴァク校訂、BSW9)1. Feierlich, misterioso (23:52)2. Scherzo. Bewegt, lebhaft (10:44)3. Adagio. Langsam, feierlich (22:08)Disc2● 交響曲(第00番)へ短調 WAB99(ノーヴァク校訂、BSW10)1. Allegro molto vivace (10:30)2. Andante molto (10:57)3. Scherzo. Schnell (5:10)4. Finale. Allegro (6:58) リンツ・ブルックナー管弦楽団 マルクス・ポシュナー(指揮) 録音時期:2021年11月9,10日(第9番)、2022年2月23,27日(第00番) 録音場所:リンツ、ムジークテアター・リハーサルホール 録音方式:ステレオ(デジタル) 輸入盤国内仕様(日本語解説付き)【ブルックナー交響曲年譜と収録CD】(作曲の終了や初演など、ある段階の完成と見なせる年を表記)1824年9月4日 ブルックナー生誕1863年 ヘ短調 NYCX10477(C8096)(第9番とのカップリング)1865年 第1番スケルツォ旧稿 NYCX10469(C8094)1866年 第1番(第1稿) NYCX10443(C8092)1869年 ニ短調(第0番) NYCX10274(C8082)1872年 第2番(第1稿) NYCX10449(C8093)1873年 第3番(第1稿) NYCX10332(C8086)1876年 第4番(第1稿) NYCX10354(C8084)1877年 第2番(第2稿) NYCX10414(C8089)1877年 第3番アダージョ第2番 NYCX10474(C8095)1877年 第3番(第2稿) NYCX10474(C8095)1878年 第5番 NYCX10435(C8090)1878年 第4番(第2稿/旧第4楽章「民衆の祭り」) NYCX10304(C8083)1880年 第4番(第2稿/新第4楽章) NYCX10304(C8083)1881年 第6番 NYCX10236(C8080)1883年 第7番 NYCX10364(C8091)1887年 第8番(第1稿) NYCX10373(C8087)1888年 第4番(第3稿) NYCX10397(C8085)1889年 第3番(第3稿) NYCX10454(C8088)1890年 第8番(第2稿) NYCX10258(C8081)1891年 第1番(第2稿) NYCX10469(C8094)1896年 第9番(未完) NYCX10477(C8096)(交響曲ヘ短調とのカップリング)1896年10月11日 ブルックナー没【#bruckner2024の特色】・ブルックナーの11の交響曲にある全ての稿(バージョン)を録音。・ブルックナー研究の第一人者でイェール大学名誉教授のポール・ホークショーが監修。・演奏はマルクス・ポシュナー指揮、リンツ・ブルックナー管弦楽団とウィーン放送交響楽団。・一部の曲で新ブルックナー全集(NBG)の楽譜を使用(未刊行のものを含む)・輸入盤の解説はポール・ホークショー(英語・ドイツ語)、国内仕様盤には国際ブルックナー協会会員の石原勇太郎氏の日本語解説が付属【#bruckner2024へ寄せて】「2024年は生誕200年を迎えるブルックナーのアニバーサリー・イヤーです。それに合わせて、これまでにも多くのCDが発売されてきました。それぞれの演奏がブルックナーの様々な側面を照らしてくれていますが、その中でも#bruckner2024プロジェクトはこれから作られていくブルックナー受容の新しい歴史の幕開けに相応しいものなのではないかと感じています。このプロジェクトの一環として発売されてきたCDに収められたポシュナーと二つのオーケストラによる演奏は、多くの音楽ファンを驚かせていることと思います。彼らの演奏は、私たちが「ブルックナーらしい」と感じる/考えている一種の固定観念を打ち砕いてくれます。いくつかの交響曲で使われている新しい校訂版(NBG)の出版が進められているように、ブルックナー研究は新時代へと移り変わりつつあります。しかし、残念ながらブルックナーの演奏様式はほとんど進歩していないと言わざるを得ません。J.S.バッハやベートーヴェンといった作曲家の演奏様式が次々と見直されている時代であるにも関わらず、ブルックナーだけは遺物のように、後付けの「らしさ」が残されているのです。ブルックナーはなにも特別な作曲家ではありません。ベートーヴェンやショパン、チャイコフスキーや武満と同じ一人の音楽家です。であればこそ、ブルックナー作品にも新しい解釈の可能性は十分に残されているはずなのです。#bruckner2024はそのことを私たちに気づかせてくれる重要なきっかけとなり得るでしょう 。」〜石原勇太郎(音楽学/国際ブルックナー協会会員)【当プロジェクトにおけるブルックナーの交響曲の「稿」について】「アントン・ブルックナーの音楽の愛好家のみなさんは、当プロジェクトで収録されるブルックナーの交響曲の稿が全部で18しかないことを不思議に思うかもしれません。20世紀半ば以来、音楽雑誌やレコード業界のマーケティングによって、彼がもっと多くの稿を残したかのような誤ったイメージが作られてしまったのです。ブルックナーのすべての自筆資料のあらゆる変更を特定しようとする音楽学的な関心の結果、彼自身が明確に「稿」と捉えていたものに至る途中で行われた修正まで含めた版がやたら増えてしまったのです。本来こうした修正は、スコアではなく、校訂報告に含めるべき情報です。また、レコード・プロデューサーたちが新しいリリースのたびに、ハース版かノーヴァク版かを表記することにこだわったために、この二人の学者がブルックナーの1番から9番まですべての交響曲について明確に異なる版をそれぞれ出版したかのような誤解を与えてしまいました。実は、交響曲第8番の第2稿を除けば、ハースとノーヴァクの版はかなり似通っているのです。本全集を収録するにあたって、演奏者たちは目下オーストリア国立図書館の後援の下で準備されている『新アントン・ブルックナー全集』の校訂者たちが決めた「稿」の定義を採用しています。新全集では、ブルックナーの交響曲のそれぞれの「稿」を、彼の歴史的な節目〜「たとえば交響曲の演奏、出版、または献呈など、ある作品について彼がひとつの段階を終えたことを示す出来事」〜によって区別しています。したがって、本録音では、新全集の校訂者たちが同定した「稿」が収められており、各CDの原盤解説には、その特定の「稿」を同定した理由について詳しく論じています。この録音には、作曲者の関与なく出版された初版楽譜〜いわゆるシャルク、レーヴェなどのもの〜は含まれていません。わかっている限りでは、ブルックナーが同意した初版楽譜は、第3番、第4番、第7番のみであり、それらの内容は、本セットでは最終稿(もちろん第7番はひとつしか稿がありませんが)の楽譜に組み込まれています。可能な限り、演奏は新ブルックナー全集のためにすでに完成しているスコアとパート譜に基づいています。」〜ポール・ホークショー(イェール大学名誉教授)【マルクス・ポシュナー、ブルックナーを語る】「ブルックナーは私にとって、別世界への入り口といえる存在です。子どもの頃、父が私にブルックナーの合唱曲を教えてくれた時から、ずっとそうでした。なかでもグラドゥアーレ《神が作り給いし場所》は、私を惹き付けると同時にいら立たせました。こうしたブルックナーの音楽に対する複雑な思いは、今も変わりません。魅了され、心動かされながらも、動揺させられるといった具合です。彼の作品は音楽的な謎に満ち、また神秘と深遠さに満ちています。彼のものごとに対する見方は独特で、ラディカルでさえあります。私が思うには、ブルックナーはその交響曲において永遠性を見上げると同時に、完全に内なる世界へも目を向けています。その一方で地に足がついていて、オーバーエスターライヒ地方の伝統(ポルカとコラール、飲み屋と教会)にしっかりと根ざしていました。極端な対比の組み合わせという点では、エクスタシーと神秘性を組み合わせたメシアンやリゲティに先んじていました。ブルックナーの音楽は今なお挑発的で、未完で、論議を呼び、因襲的ではなく、ラディカルであり、したがってモダンかつ時代を超えるものといえるでしょう。私たちはリハーサルの過程で、ブルックナーの交響曲の中にこれほどの爆発力や明るい色彩、とてつもない大胆さがあることに何度となく驚きました。それにはスコアをいったん疑い、間違った伝統と真の伝統を区別する必要があったのです。」(輸入元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明#bruckner2024、遂に完結。最終巻はブルックナーの交響曲の最初と最後を一堂に収録「CAPRICCIO」レーベルと国際ブルックナー協会の主導でブルックナーの交響曲全11曲全18バージョン(稿)を録音するプロジェクト「#bruckner2024」が遂に完結。同一指揮者による全稿録音は史上初の快挙ですが、最新の知見を援用した解釈と、ブルックナーの細かい指示を丹念に踏まえたポシュナーの指揮によって新たなブルックナー像を提示することに成功。「私たちが習慣にしてきた聴き方と伝統と見なしてきたものを問い直す企画」として「ICMA(International Classical Music Award)」2024の特別賞を受賞しました。 最終巻にはブルックナーの交響曲創造の出発点となった交響曲ヘ短調(別名「習作交響曲」、通称「第00番」とも)と未完の遺作となった第9番を収録。どちらも異稿は無く、使用楽譜はノーヴァク版ですが、このプロジェクトに一貫する「スコアの読み直し」によって新鮮なサウンドと解釈が聴かれます。 ヘ短調の交響曲はブルックナーが作曲の師キツラーに提出した最終課題のひとつ。ブルックナー自身はこれを出版することを考えていた形跡があり、自信作であったことがうかがわれます。ポシュナーはリピートを省いているので全曲の演奏時間は34分弱。インバル盤(Teldec、現Warner)の46分余りに比べてだいぶ短くなっていますが、シューマンやメンデルスゾーンに連なるドイツ・ロマン派の風合いを感じさせる、颯爽としてチャーミングな作品として独自の魅力を提示しています。 ブルックナーは1887年に第8番第1稿を完成させた後すぐに第9番の作曲に取り掛かりましたが、第8番第1稿が初演拒否されるとこれの改訂に取り掛かり、合わせて第1番、第3番、第4番、ミサ曲へ短調の改訂にまで手を伸ばしました。1889年に第9番に戻ったブルックナーですが、途中で『詩篇第150篇』と『ヘルゴラント』を作曲したためまたも遅延し、完成させることなく世を去りました。第4楽章にはかなりの部分の断片が遺されており、少なからぬ数の補筆完成の試みがなされていますが、「#bruckner2024」ではブルックナー自身が関与してないものは対象外とするため、後世の補筆完成版は対象外となります。第9番第1楽章は楽章を構成する主要動機がすべて導入部において提示されますが、ポシュナーはそれら個々の動機をわかりやすく示すことで楽章を貫く緊密な構成を明らかにしてゆきます。従来のブルックナー演奏においては、テンポをあまり細かく動かさず(または動かしたと感じ取らせず)、また教会で聴くオルガンや合唱のように丸く溶け合った響きを求めるなど、その作品を神聖視するあまり教会音楽的に演奏する傾向もありましたが、ポシュナーは作曲者のテンポや強弱記号を仔細に読み込んで反映し、民謡や民俗舞曲に由来するルーツ・ミュージック的な要素もしっかりと打ち出しており、その上でスケルツォの峻厳さやアダージョの浄化されるような美しさをシンフォニックに提示しています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ブルックナー:● 交響曲第9番ニ短調 WAB109(ノーヴァク校訂、BSW9)1. Feierlich, misterioso (23:52)2. Scherzo. Bewegt, lebhaft (10:44)3. Adagio. Langsam, feierlich (22:08)Disc2● 交響曲(第00番)へ短調 WAB99(ノーヴァク校訂、BSW10)1. Allegro molto vivace (10:30)2. Andante molto (10:57)3. Scherzo. Schnell (5:10)4. Finale. Allegro (6:58) リンツ・ブルックナー管弦楽団 マルクス・ポシュナー(指揮) 録音時期:2021年11月9,10日(第9番)、2022年2月23,27日(第00番) 録音場所:リンツ、ムジークテアター・リハーサルホール 録音方式:ステレオ(デジタル)【ブルックナー交響曲年譜と収録CD】(作曲の終了や初演など、ある段階の完成と見なせる年を表記)1824年9月4日 ブルックナー生誕1863年 ヘ短調 NYCX10477(C8096)(第9番とのカップリング)1865年 第1番スケルツォ旧稿 NYCX10469(C8094)1866年 第1番(第1稿) NYCX10443(C8092)1869年 ニ短調(第0番) NYCX10274(C8082)1872年 第2番(第1稿) NYCX10449(C8093)1873年 第3番(第1稿) NYCX10332(C8086)1876年 第4番(第1稿) NYCX10354(C8084)1877年 第2番(第2稿) NYCX10414(C8089)1877年 第3番アダージョ第2番 NYCX10474(C8095)1877年 第3番(第2稿) NYCX10474(C8095)1878年 第5番 NYCX10435(C8090)1878年 第4番(第2稿/旧第4楽章「民衆の祭り」) NYCX10304(C8083)1880年 第4番(第2稿/新第4楽章) NYCX10304(C8083)1881年 第6番 NYCX10236(C8080)1883年 第7番 NYCX10364(C8091)1887年 第8番(第1稿) NYCX10373(C8087)1888年 第4番(第3稿) NYCX10397(C8085)1889年 第3番(第3稿) NYCX10454(C8088)1890年 第8番(第2稿) NYCX10258(C8081)1891年 第1番(第2稿) NYCX10469(C8094)1896年 第9番(未完) NYCX10477(C8096)(交響曲ヘ短調とのカップリング)1896年10月11日 ブルックナー没【#bruckner2024の特色】・ブルックナーの11の交響曲にある全ての稿(バージョン)を録音。・ブルックナー研究の第一人者でイェール大学名誉教授のポール・ホークショーが監修。・演奏はマルクス・ポシュナー指揮、リンツ・ブルックナー管弦楽団とウィーン放送交響楽団。・一部の曲で新ブルックナー全集(NBG)の楽譜を使用(未刊行のものを含む)・輸入盤の解説はポール・ホークショー(英語・ドイツ語)、国内仕様盤には国際ブルックナー協会会員の石原勇太郎氏の日本語解説が付属【#bruckner2024へ寄せて】「2024年は生誕200年を迎えるブルックナーのアニバーサリー・イヤーです。それに合わせて、これまでにも多くのCDが発売されてきました。それぞれの演奏がブルックナーの様々な側面を照らしてくれていますが、その中でも#bruckner2024プロジェクトはこれから作られていくブルックナー受容の新しい歴史の幕開けに相応しいものなのではないかと感じています。このプロジェクトの一環として発売されてきたCDに収められたポシュナーと二つのオーケストラによる演奏は、多くの音楽ファンを驚かせていることと思います。彼らの演奏は、私たちが「ブルックナーらしい」と感じる/考えている一種の固定観念を打ち砕いてくれます。いくつかの交響曲で使われている新しい校訂版(NBG)の出版が進められているように、ブルックナー研究は新時代へと移り変わりつつあります。しかし、残念ながらブルックナーの演奏様式はほとんど進歩していないと言わざるを得ません。J.S.バッハやベートーヴェンといった作曲家の演奏様式が次々と見直されている時代であるにも関わらず、ブルックナーだけは遺物のように、後付けの「らしさ」が残されているのです。ブルックナーはなにも特別な作曲家ではありません。ベートーヴェンやショパン、チャイコフスキーや武満と同じ一人の音楽家です。であればこそ、ブルックナー作品にも新しい解釈の可能性は十分に残されているはずなのです。#bruckner2024はそのことを私たちに気づかせてくれる重要なきっかけとなり得るでしょう 。」〜石原勇太郎(音楽学/国際ブルックナー協会会員)【当プロジェクトにおけるブルックナーの交響曲の「稿」について】「アントン・ブルックナーの音楽の愛好家のみなさんは、当プロジェクトで収録されるブルックナーの交響曲の稿が全部で18しかないことを不思議に思うかもしれません。20世紀半ば以来、音楽雑誌やレコード業界のマーケティングによって、彼がもっと多くの稿を残したかのような誤ったイメージが作られてしまったのです。ブルックナーのすべての自筆資料のあらゆる変更を特定しようとする音楽学的な関心の結果、彼自身が明確に「稿」と捉えていたものに至る途中で行われた修正まで含めた版がやたら増えてしまったのです。本来こうした修正は、スコアではなく、校訂報告に含めるべき情報です。また、レコード・プロデューサーたちが新しいリリースのたびに、ハース版かノーヴァク版かを表記することにこだわったために、この二人の学者がブルックナーの1番から9番まですべての交響曲について明確に異なる版をそれぞれ出版したかのような誤解を与えてしまいました。実は、交響曲第8番の第2稿を除けば、ハースとノーヴァクの版はかなり似通っているのです。本全集を収録するにあたって、演奏者たちは目下オーストリア国立図書館の後援の下で準備されている『新アントン・ブルックナー全集』の校訂者たちが決めた「稿」の定義を採用しています。新全集では、ブルックナーの交響曲のそれぞれの「稿」を、彼の歴史的な節目〜「たとえば交響曲の演奏、出版、または献呈など、ある作品について彼がひとつの段階を終えたことを示す出来事」〜によって区別しています。したがって、本録音では、新全集の校訂者たちが同定した「稿」が収められており、各CDの原盤解説には、その特定の「稿」を同定した理由について詳しく論じています。この録音には、作曲者の関与なく出版された初版楽譜〜いわゆるシャルク、レーヴェなどのもの〜は含まれていません。わかっている限りでは、ブルックナーが同意した初版楽譜は、第3番、第4番、第7番のみであり、それらの内容は、本セットでは最終稿(もちろん第7番はひとつしか稿がありませんが)の楽譜に組み込まれています。可能な限り、演奏は新ブルックナー全集のためにすでに完成しているスコアとパート譜に基づいています。」〜ポール・ホークショー(イェール大学名誉教授)【マルクス・ポシュナー、ブルックナーを語る】「ブルックナーは私にとって、別世界への入り口といえる存在です。子どもの頃、父が私にブルックナーの合唱曲を教えてくれた時から、ずっとそうでした。なかでもグラドゥアーレ《神が作り給いし場所》は、私を惹き付けると同時にいら立たせました。こうしたブルックナーの音楽に対する複雑な思いは、今も変わりません。魅了され、心動かされながらも、動揺させられるといった具合です。彼の作品は音楽的な謎に満ち、また神秘と深遠さに満ちています。彼のものごとに対する見方は独特で、ラディカルでさえあります。私が思うには、ブルックナーはその交響曲において永遠性を見上げると同時に、完全に内なる世界へも目を向けています。その一方で地に足がついていて、オーバーエスターライヒ地方の伝統(ポルカとコラール、飲み屋と教会)にしっかりと根ざしていました。極端な対比の組み合わせという点では、エクスタシーと神秘性を組み合わせたメシアンやリゲティに先んじていました。ブルックナーの音楽は今なお挑発的で、未完で、論議を呼び、因襲的ではなく、ラディカルであり、したがってモダンかつ時代を超えるものといえるでしょう。私たちはリハーサルの過程で、ブルックナーの交響曲の中にこれほどの爆発力や明るい色彩、とてつもない大胆さがあることに何度となく驚きました。それにはスコアをいったん疑い、間違った伝統と真の伝統を区別する必要があったのです。」(輸入元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ディッタースドルフ:オウィディウスの『変身物語』による交響曲集LP時代から人気のあったディッタースドルフの「変身物語」に基づく交響曲集に新録音が登場。1781年、ディッタースドルフは古代ローマの詩人オウィディウスの「変身物語」に基づく交響曲シリーズの作曲を計画します。この物語は古代神話の登場人物たちが動物や植物、鉱物、果ては神にまで変身していくエピソードを集めた叙事詩で、後世数多くの演劇作品やオペラなどの題材になっています。 ディッタースドルフは15曲の交響曲を5曲ずつ3つのセットにし、そのセットのために造られた彫刻を合わせて出版することを計画。これは18世紀後半における「最も野心的なプロジェクト」のひとつとして評判になりましたが途中で頓挫。完成したのはここに収められた6曲の交響曲だけでした。ハイドンを思わせる端正な音楽に現れる「変身」の場面は今も魅力的に響きます。(輸入元情報)【収録情報】ディッタースドルフ:オウィディウスの『変身物語』による交響曲集Disc1● 交響曲第1番ハ長調『四つの時代』● 交響曲第2番ニ長調『ファエトンの墜落』● 交響曲第3番ト長調『鹿に変えられたアクタエオン』Disc2● 交響曲第4番ヘ長調『ペルセウスによって救われたアンドロメダ』● 交響曲第5番イ長調『蛙に変えられたリュキアの農夫たち』● 交響曲第6番ニ長調『石にされたフィネウスと仲間たち』 ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団 ケース・スカリオーン(指揮) 録音時期:2020年10月21-23日、11月19-21日 録音場所:ドイツ、Theodor-Heuss-Saal, Harmonie concert and congress center, Heilbronn 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明生命力あふれる情熱のライヴ!「コバケンとその仲間たちオーケストラ」は、2005年のスペシャルオリンピックスの公式文化事業の企画を機に設立されたオーケストラで、プロ・アマチュア・学生・障がいの有無に関わらず、活動趣旨に賛同する奏者が集まり演奏しています。 この録音は、2023年末の第九演奏会で、参加したオーケストラと合唱団は総勢200名以上という大スケールのコンサートで話題となりました。音楽の持つ情熱とエネルギーが収められた、“史上最高の第九”への挑戦をお楽しみください。(メーカー資料より)【収録情報】● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』 市原 愛(ソプラノ) 山下牧子(メゾ・ソプラノ) 笛田博昭(テノール) 寺田功治(バリトン) 史上最高の第九に挑む合唱団 コバケンとその仲間たちオーケストラ 小林研一郎(指揮) 録音時期:2023年12月10日 録音場所:東京、サントリーホール 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ) SACD Hybrid 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴァンスカ&ミネソタ管のマーラー交響曲録音、遂に完結!ジェニファー・ジョンストンをソリストに迎えた第3交響曲。SACDハイブリッド盤。オスモ・ヴァンスカ指揮ミネソタ管弦楽団のマーラー交響曲全曲録音(第1〜10番)が遂に完結。当アルバムは第3番を収録しております! 2003年にミネソタ管弦楽団の音楽監督に就任したヴァンスカは、ベートーヴェンの交響曲全曲録音などで評価を高めました。しかし当団は経営悪化に伴う労使対立が激しさを増し、2012年10月に経営側はロックアウトを決行。同年2012/13年のシーズンは全てキャンセルとなり当団の存続そのものも危ぶまれる状況となりました。その後、ヴァンスカは労使の合意が成立した2014年1月に首席指揮者に復帰。以後、団結力の増したミネソタ管弦楽団の演奏は一層密度の濃いものとなっており、マーラーの交響曲全曲演奏・録音は当団の威信にかけた大企画となりました。 交響曲第3番はワーグナーを思わせる豪華な木管と金管に、多数の打楽器、アルト独唱、女声合唱、少年合唱も登場する大規模かつ並外れた傑作。2部構成全6楽章、演奏時間は100分以上の大曲で終始情感に満ちています。ことに終楽章の深く吸い込まれるような音楽は、これまでに書かれた音楽の中で最も美しい旋律といえます。 2022年11月の演奏会後に行われた当セッションは、2016年に始まったこの全曲録音の集大成にふさわしい感動的な演奏となっております。(輸入元情報)【収録情報】● マーラー:交響曲第3番ニ短調(1895-96) ジェニファー・ジョンストン(メゾ・ソプラノ) ミネソタ合唱団(女声) 音楽監督:キャシー・サルツマン・ロメイ ミネソタ少年合唱団 音楽監督:マーク・S・ジョンソン ミネソタ管弦楽団 オスモ・ヴァンスカ(指揮) 録音時期:2022年11月14-18日 録音場所:ミネアポリス、オーケストラ・ホール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND プロデューサー:ロバート・サフ BIS ecopak
出荷目安の詳細はこちら商品説明絶賛を浴びるフィンランドの若き逸材、モーツァルトを振って堂々のDGデビュー絶賛を浴びているフィンランドの若き逸材、タルモ・ペルトコスキがドイツ・グラモフォン専属アーティストとしてモーツァルトの3曲の傑作を指揮してデビューします。 2000年生まれ、フィンランド出身の指揮者タルモ・ペルトコスキは、2022年1月、ドイツ・カンマ?フィルハーモニー・ブレーメンの首席客演指揮者に任命されました。2022年5月にはラトビア国立交響楽団の音楽・芸術監督に、その後ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者にも就任。22歳にしてエウラヨキ・ベルカント音楽祭で初のワーグナー『ニーベルングの指環』を完結。2022年12月には、2024年9月からトゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団の音楽監督に就任することが発表されました。 サロネン、オラモ、サラステ、ヴァンスカら一流の指揮者を育てたヨルマ・パヌラ名誉教授に14歳で師事し、シベリウス・アカデミーではサカリ・オラモに師事しました。また、ハンヌ・リントゥ、ユッカ=ペッカ・サラステ、エサ=ペッカ・サロネンらの指導も受けています。またピアニストとしても高く評価され、多くのコンクールで受賞しており、ソリストとしてフィンランドの主要オーケストラと共演しています。「ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンとモーツァルトを演奏するのは贅沢なことですし、これら3曲の交響曲を録音するのは夢のようです」〜ペルトコスキ「見たまえ - 天才の登場だ!」〜ディアパソン誌「ペルトコスキは世紀の才能だ。彼の解釈の妙技は難なくこなせるように見え、指揮は全く自然に身に付いているようだ」〜ベルリン・ターゲシュピーゲル紙(輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:● 交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』● 交響曲第40番ト短調 K.550● 交響曲第36番ハ長調 K.425『リンツ』 ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン タルモ・ペルトコスキ(指揮) 録音時期:2023年2月 録音場所:ブレーメン 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブルックナー演奏の聖地ザンクト・フローリアンにおけるレミ・バローの交響曲全集より交響曲ニ短調(第0番)の分売登場リンツ郊外のザンクト・フローリアンにある聖フローリアン修道院は、かつてアントン・ブルックナーが聖歌隊で歌い、オルガニストを務め、今はその墓所となっている場所。ここでは、古くは朝比奈 隆と大阪フィルの第7番、カラヤンやブーレーズとウィーン・フィルの第8番など巨匠たちによる記念碑的なブルックナー演奏が繰り広げられてきました。 同地でブルックナーの没後100年を記念して1996年に創設されたのが、聖フローリアン・アルトモンテ管弦楽団とブルックナー週間(Bruckner-Tage)音楽祭です。このアルバムは昨年(2023年)発売された交響曲全集ボックスに初出音源として含まれていた交響曲ニ短調(第0番)の分売です。 演奏にはアメリカの音楽学者ディヴィッド・N・チャップマンの2023年校訂版が用いられており、このシリーズ共通でテンポは遅めで、とりわけ第1楽章は18分という異例の長さ。これは録音場所の持つ長い残響の中で響きを濁らせないためで、チェリビダッケに私淑していたバローのこだわりが感じられます。(輸入元情報)【収録情報】● ブルックナー:交響曲ニ短調(第0番) WAB100(1869)(2023年デイヴィッド・チャプマン校訂版) I. Allegro II. Andante III. Scherzo. Presto - Trio. Langsamer und ruhiger IV. Finale. Moderato - Allegro vivace 聖フローリアン・アルトモンテ管弦楽団 レミ・バロー(指揮) 録音時期:2023年8月19日 録音場所:オーストリア北部オーバーエスターライヒ地方ザンクト・フローリアン、聖フローリアン修道院教会 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) ブルックナー:交響曲全集(GRAM99311)より分売
◆商品名:ルツェルン音楽祭 2022 ? ラフマニノフ / 藤田真央&リッカルド・シャイー (Rachmaninoff / Riccardo Chailly, Lucerne Festival Orchestra,Mao Fujita) [DVD] [Import] [Live] [日本語帯・解説付] 世界が注目するピアニスト藤田真央情熱大陸が密着取材した2022年ルツェルン音楽祭デビュー・ライヴがブルーレイ&DVDで待望のリリース![商品番号 : KKC-9804] [原盤品番 : ACC-20583DVD] [DVD] [Import] [Live] [日本語帯・解説付] [ACCENTUS MUSIC / KING INTERNATIONAL][画面 : 16:9、NTSC][音声 : DTS 5.1、PCM STEREO][DVD9][リージョン : All][111’03]ルツェルン音楽祭 2022?ラフマニノフ / 藤田真央&リッカルド・シャイーラフマニノフ : ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18交響曲第2番ホ短調 Op.27【アンコール (藤田真央) 】バッハ (ラフマニノフ編曲) : 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 ホ長調BWV1006より「ガヴォット」藤田真央 (ピアノ) リッカルド・シャイー (指揮) ルツェルン祝祭管弦楽団映像監督 : ウテ・フォイデルプロデューサー : ポール・スマチュニュイ収録 : 2022年8月13日、ルツェルン・カルチャー・コングレスセンター、コンサート・ホール (ルツェルン音楽祭ライヴ) ★今、飛ぶ鳥を落とす勢いのピアニスト藤田真央。2022年ルツェルン音楽祭でのデビュー公演が遂に映像化!藤田真央にとって大きな飛躍を遂げた2022年のハイライトでもあったルツェルン音楽祭、そのデビュー公演とあってクラシックファンの注目を大いに集めていただけに見逃せないリリースとなります。さらに、現代の楽壇を代表する巨匠リッカルド・シャイーと、世界の名だたる名手達が集うヴィルトゥオーゾ・オーケストラ、ルツェルン祝祭管弦楽団との共演とあってファン垂涎のコンサート映像です。藤田真央とリッカルド・シャイーは2022年3月に初共演、その後すぐにシャイーのオファーにより2022年8月ルツェルン音楽祭でのコンサートが実現。ルツェルン音楽祭は、1938年トスカニーニ指揮で始まり、2003年にクラウディオ・アバドがルツェルン祝祭管弦楽団を創設するなど、ヨーロッパ屈指の伝統と格式を誇る音楽祭。藤田真央は当時23歳の若きピアニストとして巨匠指揮者シャイーから大抜擢され、見事な演奏で聴衆を魅了、音楽祭の輝かしい歴史に新たな1ページを刻み込みました。★演目は、2023年に生誕150年を迎えた作曲家ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。映画やドラマなどで多く使われており、クラシック音楽ファンだけではなく広く知られる名曲。ラフマニノフは、4つのピアノ協奏曲を作曲しましたが、この第2番は最も人気が高く演奏機会も多い作品です。重厚な第1楽章、甘く切ない美しい旋律が印象的な第2楽章、圧巻の盛り上がりをみせる第3楽章と聴きどころが満載。オーケストラの豊かな抒情性と重厚な響き、そして何と言っても藤田真央の自在な表現力そして煌めく音色は、ルツェルンの聴衆から熱狂的に受け入れられました。後半は同じくラフマニノフの交響曲第2番。濃厚な響きに甘美で切ないメロディーに彩られたラフマニノフらしい楽曲で、特に第3楽章のアダージョの旋律は白眉。シャイーは、最高レベルのテクニックをもつルツェルン祝祭管から余すところなく豊かな表現力を引き出し見事にまとめあげています。
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