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吉丸 雄哉 KADOKAWAニンジャトハナニカ ニンポウシュリケンクロショウゾク ヨシマル カツヤ 発行年月:2022年04月04日 予約締切日:2022年02月15日 ページ数:472p サイズ:全集・双書 ISBN:9784047036239 吉丸雄哉(ヨシマルカツヤ) 1973年、長崎県生まれ。三重大学人文学部教授。博士(文学)。専門は日本近世文学、忍者忍術学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 軍記の中の忍び(『太平記』の忍び/忍びのさまざま)/第2部 近世忍者像の成立と変遷(石川五右衛門ー豪胆な悪の魅力/飛加藤についてー忍者ができるまで/忍者のさまざま)/第3部 忍者の表象(忍者装束の発生と展開について/手裏剣と忍者)/第4部 忍者像の深化(忍術と妖術/猿飛佐助と真田十勇士/変わりゆく忍者像) 黒装束で忍者刀を携え人並み外れた力をもつ。我々が「忍者」といって想像する姿は、歴史上に存在した実際の「忍び」とはかけはなれたものである。特殊な服装で特殊な武器をもっていては、自ら正体を明かしてしまう。それではなぜ現在のイメージになったのか?中世軍記に描かれた姿や名将楠木正成、近世の石川五右衛門、飛加藤、装束や武具の誕生、忍術と妖術の関係、マンガや映画ほか、忍者の虚像を通史的に読み解く。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
中村 きい子 思想の科学社ワガ ノ シゴト ナカムラ,キイコ 発行年月:1993年03月 ページ数:269P サイズ:単行本 ISBN:9784783600756 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・な行 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
勝手気儘なひとりごと 坂本満津夫 鳥影社ズイジズイカン サカモトマツオ 発行年月:2018年02月15日 予約締切日:2018年01月26日 ページ数:364p サイズ:単行本 ISBN:9784862656599 坂本満津夫(サカモトマツオ) 昭和6(1931)年栃木県生まれ。日本文藝家協会会員。「文芸復興」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 随時随感(半藤一利ー豆本年賀状の頃/下重暁子ー『老いの戒め』/高見順ー昭和十年スター誕生の年/平野謙ー三度会って三葉の礼状/立原正秋ー「風月楼」での雑談 ほか)/悠々漫筆(大久保房男さんの近著/堀江朋子さんの『日高見望景』/次は私の番?/春の岬の「三好達治」/四つの忌み日 ほか) 小説を愛し、小説家に愛された男・坂本満津夫。ライフワークである高見順とその関連作品評から有名作家たちとの交流、プロレタリア文学など小説と小説家への愛にあふれた136点を収録。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
日本人の心に生き続ける名作の数々 一冊で100シリーズ 乾克己 友人社イッサツ デ ニホン コテン メイワ ヒャクセン オ ヨム イヌイ,カツミ 発行年月:1994年04月 ページ数:223p サイズ:単行本 ISBN:9784946447334 青砥藤綱/葦刈物語/足摺ー孤島の俊寛/雨蛙不孝/天の羽衣/天の岩戸/在原業平/安珍と清姫/生田川/一休ばなし/一寸法師/稲羽の素兎/歌い骸骨/海幸山幸〔ほか〕 本書は、古代から現代におよぶ日本の文学伝承の中から日本人の心を伝える100の名話を選び、その内容を平易に紹介したものである。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
松本和也(国文学) 水声社ゲンダイ ジョセイ サッカ ロン マツモト,カツヤ 発行年月:2011年09月 ページ数:268p サイズ:単行本 ISBN:9784891768478 松本和也(マツモトカツヤ) 1974年、茨城県に生まれる。立教大学文学部を卒業後、同大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、信州大学人文学部准教授。専攻、日本近代文学・演劇(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 記憶/忘却のための場所ー小川洋子「完璧な病室」/第2章 愛の寓話/物語の(再)起動ー川上弘美「物語が、始まる」/第3章 渇きと水ー鹿島田真希『六〇〇〇度の愛』/第4章 記憶のボタンー西川美和『ゆれる』/第5章 名前の喪失/「わたし」の生成ー多和田葉子「海に薬とした名前」/第6章 小説の“声”/言葉と身体ー川上未映子『乳と卵』 小川洋子、川上弘美、鹿島田真希、西川美和、多和田葉子、川上未映子、六人の女性作家の代表作の文体・言語表現を“家族・身体”“記憶・回想”をテーマにあざやかに考察する書き下ろし。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
著者:今井 達夫出版社:フジ出版社サイズ:単行本ISBN-10:489226007XISBN-13:9784892260070■通常24時間以内に出荷可能です。■ネコポスで送料は1?3点で298円、4点で328円。5点以上で600円からとなります。※2,500円以上の購入で送料無料。※多数ご購入頂いた場合は、宅配便での発送になる場合があります。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
前田愛(著者)販売会社/発売会社:平凡社発売年月日:2004/05/07JAN:9784582764994内容:明治歴史文学の原像. 『パミラ』と『梅暦』. 柳北「航西日乗」の原型. 戯作文学と『当世書生気質』. 露伴における立身出世主義. 『一国の首都』覚え書. 東ベルリンの「舞姫」. 暗喩としてのスラム. 高野聖. 幕末・維新期の文体. 明治の表現思想と文体. 三遊亭円朝. 猫の言葉、猫の論理. 「吉里吉里人」論. 「本居宣長」における言語意識. 国民文学論の行方. 歴史と文学のあいだ. 谷沢永一氏への疑問. 明治二三年の桃源郷. 解説:越境する前田愛 前田愛への越境 成田龍一著
マス・イメージと大衆文化/ハイ・イメージと超資本主義 吉本隆明 吉本隆明研究会 三交社(台東区)ヨシモト タカアキ ガ カタル センゴ ゴジュウゴネン ヨシモト,タカアキ ヨシモト タカアキ ケンキュウカイ 発行年月:2002年05月 ページ数:151p サイズ:全集・双書 ISBN:9784879192080 マス・イメージと大衆文化(「共同幻想」を枠組みとしてマス文化現象を考える/詩の大衆化への分岐点を象徴した荒川洋治の詩/「変貌する都市」の把握から理論化へと『ハイ・イメージ論』に入っていった/マス文化現象の真っ直中での文学の主題の正当性の移行/続編を書くとすればオウム・サリン事件と阪神大震災以後を繰り込んで論じる ほか)/ハイ・イメージと超資本主義(一つ違う次元から全体を見ているイメージとしての「パラ・イメージ」/『銀河鉄道の夜』の描写を支えている「もう一つの視線」/仮構された現実を映し出す無限遠点からの視線/「三次元の空間視線」プラス「真上からの仮設された視線」の映像体験/デパートなどの室内装飾では空間の拡大化が狙われている ほか) 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
石牟礼道子の宇宙 渡辺 京二 弦書房モウヒトツノコノヨ ワタナベ キョウジ 発行年月:2013年06月 ページ数:232p サイズ:単行本 ISBN:9784863290891 渡辺京二(ワタナベキョウジ) 1930年、京都市生まれ。日本近代史家。主な著書『北一輝』(毎日出版文化賞、朝日新聞社)、『逝きし世の面影』(和辻哲郎文化賞、平凡社)、など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1(『苦海浄土』の世界/石牟礼道子の時空/石牟礼道子の自己形成/石牟礼道子小伝/「思想家」石牟礼道子/新たな石牟礼道子像を/生命の痛々しい感覚と言葉)/2(『苦海浄土・第二部』の真価/『西南役伝説』と民話的語り/帰れない者たちの逆さ図/水俣という文学風土/詞章『不知火』の誕生/海へ還った『不知火』/『天湖』の構造) 人間に生きる根拠を与える、もうひとつのこの世、とは何か。石牟礼文学の豊かさときわだつ特異性はどこから来るのか。半世紀におよぶ交流から生まれた石牟礼道子論を集成。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
作家・僧侶 ソリストの思考術 玄侑宗久 六耀社ゲンユウ ソウキュウ ノ イキル チカラ ゲンユウ,ソウキュウ 発行年月:2012年04月 ページ数:221p サイズ:単行本 ISBN:9784897377025 玄侑宗久(ゲンユウソウキュウ) 作家・臨済宗僧侶。1956年、福島県三春町生まれ。慶應義塾大学中国文学科卒業。臨済宗福聚寺第三五世住職。妙心寺派東京禅センター理事。福島県警通訳。福島県立医大経営審議会委員。花園大学文学部客員教授(国際禅学科)。新潟薬科大学客員教授(応用生命科学部)。2001年「文学界」に掲載された「中陰の花」で第一二五回芥川賞を受賞。柳澤桂子氏との往復書簡「般若心経 いのちの対話」で第六八回文藝春秋読者賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 無常の世を生きる/第2章 自分を探す長い旅へ/第3章 禅道場で「種」に還る/第4章 禅ー生きる力の源/第5章 「結ぶ」から「ほどく」へ/第6章 「不二」の帆を揚げて 作家にして僧侶。その二つが渾然一体となったとき、新たな創造の力が生まれる。東日本大震災を経験して、玄侑宗久がいま改めて説く、先の見えない現代を生き抜くための「不二」の心得。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
なかにし礼の〈詩と真実〉 添田馨 論創社イホウジンノウタ ソエダカオル 発行年月:2021年08月06日 予約締切日:2021年07月13日 ページ数:256p サイズ:単行本 ISBN:9784846020606 添田馨(ソエダカオル) 1955年宮城県仙台市生まれ。慶應義塾大学文学部独文科卒業。詩人・批評家。詩集に『語族』(第七回小野十三郎賞)『民族』(ともに思潮社)、『非=戦(非族)』(響文社)、評論集に『戦後ロマンティシズムの終焉ー六〇年詩の検証』『吉本隆明ー現代思想の光貌』(ともに林道舎)、『吉本隆明ー論争のクロニクル』『ゴースト・ポエティカー添田馨幽霊詩論集』(ともに響文社)、『クリティカル・ラインー詩論・批評・超=批評』(第二十一回小野十三郎賞、思潮社)、『天皇陛下(8・8ビデオメッセージ)の真実』(不知火書房)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 異邦人の覚醒/第2章 創作への助走/第3章 詩人の誕生/第4章 歌謡曲と国家の影/第5章 思想としての“昭和歌謡”/第6章 方法的飛翔ー『夜の歌』の世界/第7章 なぜ闘うのか、なぜ闘えるのか/第8章 なかにし礼の“詩と真実” なかにし礼の原点は、少年時代の満州での、祖国に捨てられたという思いと引揚者としての異邦人体験にあった。恋愛の歌に自らの戦争体験を忍ばせたことにもそれが窺われる。売れっ子作詞家時代はもちろん、直木賞作家として、その後の闘病生活を通じてその思いを片時も手放さなかった。ー彼の闘いの生涯を一貫して“詩と真実”の視点から解き明かす。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
小林澪子 論創社レキホウ ノ サッカタチ コバヤシ,ミオコ 発行年月:1999年03月 ページ数:238p サイズ:単行本 ISBN:9784846001513 第1編 小林美代子の生涯と文学(半生の記ー『繭となった女』と記録の中から/作家への歩み/『髪の花』への道程/『髪の花』の構図ー病者の問いかけと「母」への渇仰 ほか)/第二編 漱石から大庭みな子まで(「塵埃溜」の愛国者ー横光利一『上海』から得たもの/「花山院」と古典主義の造型ー三島由紀夫とリラダン/漱石『趣味の遺伝』とその影/戯曲『死と其前後』のことー有島安子遺稿「松むし」をめぐる ほか) 群像新人賞を54歳で受賞した作家・小林美代子の文学を、自伝『繭となった女』に依りながら「救いの文学」として浮き彫りにする第一編。第二編では、夏目漱石・大庭みな子他、近現代の作家の作品成立のキイ・ワードを探査する。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
中川素子 大島丈志 水声社BKSCPN_【高額商品】 エホン デ ヨミトク ミヤザワ ケンジ ナカガワ,モトコ オオシマ,タケシ 発行年月:2013年10月 ページ数:263p サイズ:単行本 ISBN:9784891769871 中川素子(ナカガワモトコ) 1942年、東京都に生まれる。東京芸術大学大学院修士課程修了。文教大学名誉教授。主な著書に、『絵本はアートーひらかれた絵本論をめざして』(教育出版センター、1991年、日本児童文学学会奨励賞)などがある 大島丈志(オオシマタケシ) 1973年、東京都に生まれる。千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、文教大学教育学部准教授。専攻、日本近代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1(すきとおったほんとうのたべものー宮沢賢治絵本シリーズを編集して/宮沢賢治童話にみる夜の光と色の視覚化/抽象美術家による宮沢賢治童話の絵本化/「雪わたり」からみる国語教育と賢治絵本/いわさきちひろのなかに息づく宮沢賢治)/2(イメージの選択「銀河鉄道の夜」の場合/絵本『気のいい火山弾』を考える/小林敏也と「画本 宮沢賢治」ー『画本 雨ニモマケズ』を中心に/「注文の多い料理店」の絵本化に関する三つの考察ー不確定箇所の再創造を中心として/片山健と『狼森と笊森、盗森』ーミステリアスな符合の交錯するなかで/小林敏也『ポラーノの広場』を謎解きする/賢治童話の絵本化ー『虔十公園林』を中心に/「グスコーブドリの伝記」との「出会い」に絵本はどう関われるのか?)/3(「銀河鉄道の夜」の映像化ー解釈の諸問題について/文字の絵本 風の又三郎/ワークショップで表現する宮沢賢治の世界/絵で表現することからはじめる「風の又三郎」の楽しみか方/「宮沢賢治絵本リスト」とその作成ー手法と考察) 現代美術研究者、日本語・日本文学研究者、絵本学者、美術館学芸員、絵本編集者などさまざまな分野の執筆陣が画像化・絵本化された賢治ワールドを多彩な視点から読みとく。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
現代文学のなかの愛と生 佐藤静夫 学習の友社ヒト ワ イカニ アイシ イキルカ サトウ,シズオ 発行年月:1994年10月25日 予約締切日:1994年10月18日 ページ数:215p サイズ:単行本 ISBN:9784761705718 1 現代において愛は不耗かー村上春樹『ノルウェイの森』/2 自立なき愛はありうるかー池沢夏樹『タマリンドの木』/3 人間を美しくはぐくむ愛をー椎名誠『倉庫作業員』/4 現代の屈折した愛の重さー宮本輝『ここに地終わり海始まる』/5 人生になにを求め、どう生きるかー右遠俊郎『風青き思惟の峠に』/おわりに明日を求める苦悩と喜びー近代文学における愛と生 青春を生きるとは、人は何を求めて生きるのか。多くの青年が悩み、求めている愛と生の問題を、現代小説の中に描かれた愛のかたちと生きるすがたをとおして考える。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
尾崎翠フォーラム実行委員会 尾崎翠フォーラム実行委員会 今井出版オサキ ミドリ オ ヨム オサキ ミドリ フォーラム ジッコウ イインカイ 発行年月:2016年02月 ページ数:184p サイズ:単行本 ISBN:9784866110103 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
安藤宏 大原祐治 勉誠出版サカグチアンゴダイジテン アンドウヒロシ オオハラユウジ 発行年月:2022年06月30日 予約締切日:2022年05月12日 ページ数:828p サイズ:単行本 ISBN:9784585200796 安藤宏(アンドウヒロシ) 東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は日本近代文学 大原祐治(オオハラユウジ) 千葉大学大学院人文科学研究院教授。専門は日本近代文学 十重田裕一(トエダヒロカズ) 早稲田大学文学学術院教授・国際文学館長。専門は日本近現代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 キーワード編/第2部 作品編/第3部 事項編/坂口安吾年譜 「堕落論」「桜の森の満開の下」「不連続殺人事件」…モダニズム小説、歴史小説、風俗小説、推理小説のほか、評論・文化論・笑劇・エッセイなど、多岐にわたって足跡を残した坂口安吾。最新の研究成果を踏まえ、全作品を解説するとともに、その人間像・作品を読み解くうえで重要なキーワードや、交流のあった人物を網羅的に解説。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
日本古典の自然観 鈴木健一(文学) 三弥井書店チョウジュウ チュウギョ ノ ブンガクシ スズキ,ケンイチ 発行年月:2011年08月 ページ数:363, サイズ:単行本 ISBN:9784838232130 鈴木健一(スズキケンイチ) 1960年生まれ。学習院大学教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鳥の自由さと不自由さ/『風土記』に描かれた鳥/『万葉集』のひばり/『竹取物語』「燕の子安貝」/『伊勢物語』の都鳥/『蜻蛉日記』道綱鷹を放つ/『源氏物語』「雀の子を犬君が逃がしつる」/『今昔物語集』の「屎鵄」/『平家物語』富士川合戦の水鳥/鶯詠の変遷ー夏鶯・冬鶯をめぐって〔ほか〕 『風土記』でバードウォッチング、『竹取物語』の燕、『今昔物語集』の怪しきトビ、漢詩の中の孔雀、読本を彩る鷲、和歌に詠まれる鷹と鴬。ー文学史の空間を羽ばたく鳥の姿を観る。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・さ行 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
重金敦之 左右社サッカ ノ ショク ト サケ ト シゲカネ,アツユキ 発行年月:2010年12月 ページ数:279p サイズ:単行本 ISBN:9784903500447 重金敦之(シゲカネアツユキ) 1939年東京生まれ。慶応大学卒業後、朝日新聞社入社。「週刊朝日」編集部在籍時に池波正太郎、松本清張、結城昌治、渡辺淳一など多くの作家を担当した。大学教授を経て、文芸ジャーナリスト。食の分野にも造詣が深く、料理に携わる人たちからの信頼も厚い。「食彩の文学事典」を「小説現代」に連載中。日本文藝家協会、日本ペンクラブ、食生活ジャーナリストの会、各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 作家が愛した食と酒(松本清張1ー送別会の酒/松本清張2ー「これで終わりか」/松本清張3ー納税額でも負けたくなかった/横山大観、小島政二郎、内田百〓(けん)ー長寿の食/小津安二郎ー名シーンにみる食べ物屋/風間完ー河豚雑炊の味付け/池波正太郎1ー美食は似合わない/池波正太郎2ー鯉こく、その後/團伊玖磨ーフォアグラ紹介の先駆者/山口瞳1ー愛する飲食店の「文化」 ほか)/酒屋に一里 本屋に三里ー食と酒と読書の日々 「食」と「読書」が織りなす洒脱と辛辣の双曲線。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
寝食を忘れさせるブックガイド 鷲田小彌太《人間哲学》コレクション 6 鷲田 小彌太 彩流社ジダイショウセツニマナブニンゲンガク ワシダ コヤタ 発行年月:2007年03月26日 予約締切日:2007年03月25日 ページ数:209p サイズ:全集・双書 ISBN:9784779110139 鷲田小彌太(ワシダコヤタ) 1942年北海道札幌市生まれ。1966年大阪大学文学部哲学科卒業。1972年大阪大学大学院文学研究科哲学・哲学史専攻博士課程修了。三重短期大学教授を経て、札幌大学教授。哲学・倫理学を担当。評論活動、エッセイ、人生書等の執筆も精力的に行なっている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 いま読み返したい時代小説の傑作たち(村上元三『佐々木小次郎』/久生十蘭『顎十郎捕物帳』/大佛次郎『照る日くもる日』 ほか)/2 「司馬史観」などというものはあるのか?(司馬遼太郎のシナ紀行は雑学への道だー『街道をゆく 七』/司馬さんの健康な日本に倣いて/『街道をゆく』はもう一つの歴史小説であるー向井敏『司馬遼太郎の歳月』について ほか)/3 時代小説に寝食も忘れて(吉川に寝食を忘れて/ビジネスマンは時代小説を読め!/時代小説の中の長谷川伸ー人情と史実と学校 ほか) 時代小説は「人間」を理解するための最適の読み物!司馬遼太郎、藤沢周平、池波正太郎の作品はもちろん、いま読みたい(読み返したい)古典的定番、埋もれた傑作を丁寧に案内。「あらすじ」多数収録。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
新潮日本文学アルバム 新潮社ショウワ ブンガク アルバム 発行年月:1987年01月 ページ数:143p サイズ:全集・双書 ISBN:9784106206405 戦後文学の出発(昭和20年〜昭和25年)/マスコミの中の文学(昭和26年〜昭和35年)/高度成長下の文学(昭和36年〜昭和45年)/文学の多様化と拡散(昭和46年〜昭和55年) 昭和20年8月。敗戦、占領下、焼跡闇市…未曽有の体験の中から、戦時中抑圧された文学の力は一斉に噴出し奔流となる。高度経済成長を経て肥大した大衆社会の多様化と拡散。困難な状況を迎えつつある戦後文学史。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
六草いちか(著者)販売会社/発売会社:河出書房新社発売年月日:2020/04/07JAN:9784309417400
上野千鶴子 朝日新聞出版ウエノチズコガモットブンガクヲシャカイガクスル ウエノチズコ 発行年月:2023年01月10日 予約締切日:2022年12月11日 ページ数:296p サイズ:単行本 ISBN:9784022518781 上野千鶴子(ウエノチズコ) 1948年、富山県生まれ。社会学者。東大名誉教授。認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。「女性学・フェミニズムとケア問題の研究と実践」で朝日賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 家族はどこからどこへ/2 女はどう生きるのか/3 男はどう生きるのか/4 文学と社会学のあいだ/5 色と恋/6 老いと介護/7 思いを受け継ぐ 生き延びるための読み解き術。老いの「技法」、男のフェミニズム、日本が世界に誇る「春画」、母性賛美の罠…。女ひとり寿司は秘境か? 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
清水一行と日本経済の80年 黒木 亮 毎日新聞出版シマノオトコ クロキリョウ 発行年月:2022年12月19日 予約締切日:2022年10月21日 サイズ:単行本 ISBN:9784620327600 黒木亮(クロキリョウ) 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院修士(中東研究科)。都市銀行、証券会社、総合商社を経て、2000年、大型シンジケートローンを巡る攻防を描いた『トップ・レフト』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 玉の井/第2章 ああ、インターナショナル/第3章 藤原経済研究所/第4章 小説兜町/第5章 流行作家/第6章 動脈列島/第7章 信濃追分/第8章 ベルリンの壁/第9章 土に還る 経済小説の巨人・清水一行(1931〜2010)。その波乱の生涯と日本経済の興亡を、現役作家・黒木亮が徹底取材で再現。私たちの現在地を問う圧巻のノンフィクション! 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
震災から占領まで 十重田 裕一 岩波書店ヨコミツリイチトキンダイメディア トエダ ヒロカズ 発行年月:2021年10月07日 予約締切日:2021年09月10日 ページ数:416p サイズ:単行本 ISBN:9784000254748 十重田裕一(トエダヒロカズ) 1964年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(文学)。大妻女子大学を経て、現職は早稲田大学教授・国際文学館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 習作期から新感覚派時代へ(「文学の洗礼を与へた」書物たちー鏡としての翻訳文学)/第2部 前衛の旗手として(「文壇といふ市場」へー『文藝春秋』『文藝時代』『改造』との関連を中心に/「新しい感性の羅列」ー交流する文学と映画)/第3部 文学の“神様”の誕生(「共同製作」の場ー本文とメディアをめぐる探究/「国語への服従」ー拡大するメディアと読者層)/第4部 検閲下の葛藤と再生への模索(「明日の小説」のためにー占領期の表現と言論統制) 関東大震災前後からアメリカ軍による占領期までのおよそ三〇年間、激変する社会の状況と真摯に向き合い、創作活動を続けてきた文学者横光利一。近代メディアの盛り上がりの中、「文学の神様」になった作家の苦悩を鮮やかに浮かび上がらせる。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
弘仁・天長期の文学を中心として 2 小島憲之 塙書房コクフウ アンコク ジダイ ノ ブンガク コジマ,ノリユキ 発行年月:1995年09月30日 予約締切日:1995年09月23日 ページ数:p331 サイズ:単行本 ISBN:9784827300109 第4章 弘仁(天長)期の韻文(2)(経国集の研究(1)/経国集詩注) 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
万葉七曜会 笠間書院ロンシュウ ジョウダイ ブンガク マンヨウ シチヨウカイ 発行年月:2004年03月 ページ数:341p サイズ:全集・双書 ISBN:9784305700940 「玉響」「玉垣入」はタマカギルかー人麻呂の工房を探る(其の一)/石見相聞歌初案の位相/田辺福麻呂の反歌の在り方について(中)ー補説・再説を含む/家持「二上山賦」のよみの現在/仮名書き歌巻成立のある場合ー万葉集巻十九の書き様をめぐって/古事記と日本書紀の称号「神・命・尊」をめぐってー神代の巻を中心に/ヤマトタケル物語の「東方十二道」について/『古事記』吉野国主歌考/「東海姫氏国」考ー承平の日本紀講書をめぐって/垂仁紀古写本訓点の敬語表現(体言)/上代文学研究年報二〇〇〇年(平成十二年)/上代文学研究年報二〇〇一年(平成十三年) 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
『創』編集部 創出版ツツイ ヤスタカ ダンピツ メグル ダイロンソウ ツクル ヘンシュウブ 発行年月:1995年03月 予約締切日:1995年02月25日 ページ数:352p サイズ:単行本 ISBN:9784924718142 第1部 「無人警察」をめぐる応酬/第2部 差別表現をめぐる論争 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
特集:文化翻訳/翻訳文化 03 東アジアと同時代日本語文学フォーラム 高麗大学校日本研究センター 笠間書院コキョウ ニホンゴブンガクケンキュウ ダイサンゴウ ヒガシアジアトドウジダイニホンゴブンガクフォーラム コウライダイガッコウニホンケンキュウセンター 発行年月:2016年08月05日 予約締切日:2016年08月04日 ページ数:232p サイズ:単行本 ISBN:9784305403032 エッセイー跨境の言葉(口承文学と脳内テクストについて/「帝国」と「民族」の交差路でー林和研究からはじめて/和諍の政治)/特集:文化翻訳/翻訳文化(元台湾語通訳者市成乙重とアジア・太平洋戦争期の「福建語」/「巡礼の旅」のポリティクスー島崎藤村の南米訪問とその語り/李桃丘子と俳句ー朝鮮俳句の解放/敗戦前後から現在へ/越境する『砂の女』ー安部公房、T・S・エリオット、ポール・ボウルズ/言語体験としての旅ー佐藤春夫の「台湾もの」における「越境」/「満州文学」における大内隆雄の翻訳活動ー「満人作家」の理解者、代弁者として/ヴェルヌから包天笑までー『鉄世界』の重訳史/リービ英雄「千々にくだけて」論ー複数性・翻訳・俳句)/一般論文(植民地期台湾における日本語俳句の受容と課題ー植民地期朝鮮俳壇と比較して)/研究資料(「高砂寮」(戦後の「清華寮」)関連記事ー『台湾日日新報』より/朝鮮総督府機関紙“『京城日報』文学資料DB構築”事業/「満洲国」時代に刊行された日本語文学資料の保存と整理/『國民詩歌』ー朝鮮半島における日本語詩歌文学の終章)/フォーラム参加記(「東アジアと同時代日本語文学フォーラム」台湾大会を傍聴して) 本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
加納重文 青簡舎ゲンジ モノガタリ ノ ヘイアンキョウ カノウ,シゲフミ 発行年月:2011年09月 ページ数:336p サイズ:単行本 ISBN:9784903996455 加納重文(カノウシゲフミ) 1940年広島県福山市に生まれる。1971年東京教育大学大学院博士課程単位取得退学。秋田大学・平安博物館を経て、1978年より京都女子大学。2006年に定年退職。京都女子大学名誉教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 朱雀院と冷泉院/伏見/月の輪/中川ー付・「紫式部の居宅」説/北山/桃園/童べの浦/深坂・木芽・湯尾ー踏査報告/木幡山越/栗隈越〔ほか〕 小説の世界に心酔したら、それを肌身に感じたいという、感傷と言えば感傷に過ぎないが、文学の感動に根底で結びつくものがあると、主観的には認識している。それを学問的な形で把握したいというのが私の“文学地理”なのであるー。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
サルトル実存的精神分析を視点として 清真人 思潮社ミシマ ユキオ ニ オケル ニーチェ キヨシ,マヒト 発行年月:2010年02月 ページ数:390p サイズ:単行本 ISBN:9784783716570 清眞人(キヨシマヒト) 1949年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科(哲学専攻)修了。現在、近畿大学文芸学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 三島由紀夫という“想像的人間”ー方法/第2章 殺害者と海/第3章 論理的背理としての私ー『仮面の告白』考/第4章 三島の文体と“存在欲望”の行方/第5章 美的テロリズム/補章 三島由紀夫論史批評 なぜニーチェは13歳で「魔の時」を迎えたのか。それは三島由紀夫がニーチェに問いかけた問題でもあった。ニーチェを読む三島を実存的精神分析によって抉り出し、自刃へ帰結する思想的軌跡を鮮やかに浮かび上がらせるー果敢なる文芸批評への挑戦。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)