24時間タイムセール
美容 健康関連ランキング
食品関連ランキング
ファッション関連
子供部屋 キッズ用品
家電・生活家電
お酒・アルコール類
花・DIY・犬・猫用品
ワイン、お酒類
ドリンク、コーヒー類
食品、健康類
カメラ、家電類
ホーム&キッチン
おもちゃ
ほしいものランキング
食品&飲料
1000円
1000円〜
2000円〜
3000円〜
4000円〜
美容・健康
Georgian Sun Mtsvane Vazisubani Estate Llcヴァジスバニ エステイト (詳細はこちら)美しく輝く琥珀色。熟れたアプリコット、洋ナシを想わせるトロピカルな香りに、アーモンド、蜂蜜、ドライフラワーやカルダモンのニュアンス。口当たりは柔らかく、芳醇な果実味に豊かな酸味が溶け込み、中盤から後半にかけて広がる紅茶葉の渋味、旨味が印象的。全体的に滑らかでミネラル感が特徴のオレンジワインです。750mlカフリ ムツヴァネジョージア・カヘティ・ムクザニ白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社オーバーシーズクヴェヴリによる独自の製法!クセのない味わいが魅力!8000年の歴史を持つ「ワイン発祥の地」ジョージアのモダンなオレンジワインジョージアン サン ムツヴァネ ヴァジスバニ エステイトGeorgian Sun Mtsvane Vazisubani Estate Llc商品情報伝統製法と近代技術を融合させながらジョージアの特徴あるワインを造り出すワイナリー「ヴァジスバニ エステイト」が、伝統クヴェヴリとモダンなステンレスタンク熟成を駆使して造る、クセがなく飲みやすいオレンジワインです。全体的に滑らかでミネラル感が特徴のオレンジワインクヴェヴリから移し、最終形にする前にタンクで6ヵ月以上熟成。美しく輝く琥珀色。熟れたアプリコット、洋ナシを想わせるトロピカルな香りに、アーモンド、蜂蜜、ドライフラワーやカルダモンのニュアンス。口当たりは柔らかく、芳醇な果実味に豊かな酸味が溶け込み、中盤から後半にかけて広がる紅茶葉の渋味、旨味が印象的。全体的に滑らかでミネラル感が特徴のオレンジワインです。生産者情報ヴァジスバニ エステイト Vazisubani Estate Llc19世紀にワイン造りとブドウ栽培を趣味としていたジョージアの貴族、シュルハン チャッチャバーゼによって造られたシャトーを蘇らせ、ワイン造りとブドウ栽培の文化を新しいレベルに引き上げる事を目指し、2013年、実業家マムカ カザラゼとバドリ ジャパリゼにより設立されたヴァジスバニ エステイト。ジョージアで最も伝統的なワイン造りの地域であるカヘティのムクザニとヴァジスバニに畑を所有し、キシ、ヒフヴィ、ルカツィテリ、ムツヴァネ カフリ、サペラヴィなどジョージア固有品種を使用した伝統的なクヴェヴリで醸造するノンフィルターの辛口ワインと、新しい方向性のジョージアン サンの2つの銘柄を生産。ジョージアの太陽の下で生まれる芳醇なワインの可能性を世界に広めることを目指し、そのシンボルとして、太陽の表意文字、古代ジョージアのアルファベットの4番目の文字であるdoni(ドニ)がラベルに記されています。醸造を手掛けるのは、1980年からワイン業界に席を置く、ラド ウズナッシュヴィリ。彼が造った150種類以上のワインは世界でも認められ、伝統製法と近代技術を融合させながらジョージアの特徴あるワインを造りだしています。
Jasmin Firriatoフィッリアート (詳細はこちら)美しく輝く淡い黄色。最初にジャスミンの香りが広がり、マスカット、スイカズラ、ライムなど果実の瑞々しい香りと、オレンジの皮、フレッシュハーブ、石灰、ほのかに紅茶葉の香りが続きアロマティック。口当たりは柔らかくリッチ。芳醇な果実味に、中盤からまろやかな酸味と塩味が広がる。余韻に続くスパイス感が特徴的な豊かで洗練された味わい。750mlジビッボイタリア・シチリアIGT白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社オーバーシーズ香辛料やハーブとの相性抜群!現代シチリアの代表格「フィッリアート」が海岸と丘陵地帯で造る土着品種ジビッボ!香り高さとフレッシュさを兼ね備えた辛口白「ジャスミン」ジャスミン フィッリアートJasmin Firriato商品情報高品質かつコストパフォーマンスに優れたワインを生み出す現代シチリアの代表格「フィッリアート」。彼らが海岸エリアと丘陵エリアのジビッボで造るアロマティックな辛口白ワイン「ジャスミン」です。フレッシュハーブや瑞々しいアロマティックな香り。芳醇でフレッシュな果実味や、余韻に続くスパイス感が特徴的味わい。アロマとフレッシュさが調和する「海岸ジビッボ&丘陵地帯のジビッボ」2023年5月に2代目フェデリコ氏にお話を聞きました。「シチリア西部トラパニで造られる土着品種ジビッボです。ジビッボは古代から栽培されるアロマティックな土着品種です。フローラルや柑橘、地中海を思わせるセージなどの香りがあります。(ラベルにジビッボ&ジビッボと書いてあるのは)海に面したジビッボの畑と、そこから25キロ離れた丘陵地帯のジビッボを使用しているからです。海由来の香り高さ、丘陵地帯由来のフレッシュな酸が調和しています。様々な料理と合わせて楽しむことができます。特にスパイスの効いたアジア料理とマッチします」『ルカマローニ』で年間最優秀生産者に選出!シチリアを代表する注目の造り手!フィッリアート Firriatoシチリアの西部、トラパニのパチェコに1985年から醸造所を構え、「シチリア固有のブドウ品種のポテンシャルを十分に引き出す」「シチリアの土地にあった国際品種の活用」の哲学のもと、ワイン造りに取り組んでいます。最新技術の導入にも積極的で、日常のワインから偉大なワインまで、常に安定した品質で、イタリア国内はもとより世界各国で高い評価を受けています。『ルカマローニ2012』では11銘柄が90点以上を獲得、年間最優秀生産者に選ばれました。白ワインはエレガント、赤ワインはボディが強すぎず非常にバランスのとれた仕上がりです。●フィッリアートの突撃インタビュー(2023年5月23日) 合計470ヘクタールもの畑でシチリア大陸の多様性を最大限に表現!「高品質×コスパ」を先駆的に手がける現代シチリアの代表格「フィッリアート」突撃インタビューはこちら>>●フィッリアートの突撃インタビュー(2018年10月5日) 『ガンベロロッソ』最高賞を連発する驚異の実力派!「高品質&コスパ」新たなシチリアワイン像を産み出した「フィッリアート」突撃インタビューはこちら>>
Sea Ridge Chardonnay Sea Ridgeシー リッジ (詳細はこちら)醸造家マイケル・アレイは学生時代からワイナリーで経験を積みガロやオークリッジワイナリーを経て現在に至る。彼の哲学には“Keep it simple(常にシンプル)”。シンプルな醸造技術にこそ、本当のワインを表現出来ると考える彼の姿勢がシー・リッジに表れている。ラベル記載されている船は、1578年から1579年に世界中を回った、イギリスで初めての船ゴールデン・ハインド。船長であったフランシス・ドレーク氏によって、カリフォルニアの海岸地方が肥沃で、開拓に向いていることが知らされた事に敬意を払いデザインされる。美しく輝く緑色を帯びた淡い黄色。熟した洋梨やリンゴなど、白い果実やトロピカルな香りにほのかにバニラのアロマ。口当たりは柔らかく、ミネラル、バター、スパイスなどを伴うリッチな味わい。余韻に残る程良い苦味が豊かな果実味を支える、調和の取れた白ワイン。750mlシャルドネアメリカ・カリフォルニアAVA 白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社オーバーシーズ
Gewurztraminer Reserve Paul Bruckertポール ブルケール (詳細はこちら)美しく輝く金色を帯びた淡い黄色。ライチ、パッションフルーツ、クレメンタイン(オレンジ)、ほんのりバラの香りもある。凝縮した複雑で豊かな香り。しっかりとしたストラクチャーで円みのある、いい凝縮感。フレッシュで生き生きとした酸が長く続くフルーティでリッチで味わいの素晴らしい香りが溢れる白ワイン。豚肉料理、中華料理、スパイシーな料理、ウォッシュチーズ(クミンをかけたアルザスのマンステールチーズなどはよく合う。)と共に。750mlゲヴュルツトラミネールフランス・アルザスアルザスAOC白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社オーバーシーズ
Luna Argenta Bianco Terre Siciliane Mgm Mondo Del VinoMGM モンド デル ヴィーノ (詳細はこちら)ピエモンテを拠点にイタリア各地で、品種の特性を活かしたワイン送り出す"MGM モンド デル ヴィーノ"のIGTテッレ シチリアーネ「ルーナ アルジェンタ ビアンコ」です。シチリアで栽培されたシャルドネ、ソーヴィニョン ブラン、ジビッボを使用。収獲したブドウの一部を少なくとも3週間乾燥されたアパッシメント スタイル。口当たりは柔らかく、甘みのある豊かな果実味と溌剌とした酸があります。濃厚ながらイキイキとした味わいの白ワインです。750mlシャルドネ75%、ソーヴィニヨン ブラン20%、ジビッボ5%イタリア・シチリアテッレ シチリアーネIGT白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社オーバーシーズ濃厚ながら溌剌した酸と少し甘味のあるビアンコ!モンド デル ヴィーノがシャルドネ他をアパッシメントさせたテッレ シチリアーネルーナ アルジェンタ ビアンコ テッレ シチリアーネ MGM モンド デル ヴィーノLuna Argenta Bianco Terre Siciliane Mgm Mondo Del Vino商品情報ピエモンテを拠点にイタリア各地で、品種の特性を活かしたワイン送り出す"MGM モンド デル ヴィーノ"のIGTテッレ シチリアーネ「ルーナ アルジェンタ ビアンコ」です。シチリアで栽培されたシャルドネ、ソーヴィニョン ブラン、ジビッボを使用。収獲したブドウの一部を少なくとも3週間乾燥されたアパッシメント スタイル。口当たりは柔らかく、甘みのある豊かな果実味と溌剌とした酸があります。濃厚ながらイキイキとした味わいの白ワインです。「ブドウを育てるのは、太陽よりもむしろ月」という考えから誕生したブランド「ルーナ アルジェンタ」ブランドのモットーは"月はひとつだけ"。ルーナ アルジェンタのブドウ栽培に関連する最も古い伝統は、月とその満ち欠けが良質なワインの生産にとっての基礎だと語られています。 ブドウの木自体を植えることから、月の周期に注意を払うことが非常に重要という考えです。実際、この土地の格言には、「太陽が月を作る以上に、月がブドウを育てる」と伝えられています。収獲したブドウの一部を少なくとも3週間乾燥シチリアでリュット レゾネ栽培にて、育てられたシャルドネ75%、ソーヴィニヨン ブラン20%、ジビッボ5%を使用。収獲したブドウの一部を少なくとも3週間乾燥させたアパッシメント スタイル。ステンレスタンクで醸造しています。甘みのある豊かな果実味と溌剌とした酸美しく輝く緑がかった淡い金の色調。パッションフルーツ、ライチ、グレープフルーツなどのの南国系フルーツを想わせるトロピカルな香りに、黄色い花、ハーブなどの爽やかなアクセント。口当たりは柔らかく、甘みのある豊かな果実味。溌剌とした酸と柑橘の皮に似た苦味が全体を引き締める、リッチで生き生きとした白ワインです。生産者情報MGM モンド デル ヴィーノ Mgm Mondo Del VinoMGM社は1991年エミリアロマーニャのフォルリで3人の醸造家によって創立。現在フォルリに経営本部、ピエモンテのプリオッカに最先端の醸造設備をもち、数十年でトップイタリアワイン輸出メーカー15社の一つに成長しました。 MGM社の理念は”イタリアワインの新しいクオリティーの探求”。イタリアの8つの州に葡萄畑をもち、各地域の個性豊かな土地と葡萄を活かした葡萄作りをしています。またワインは最先端の醸造設備で徹底した品質管理の下造られます。設備内の研究所では、化学微生物の各研究者が醸造からボトリングまで細かく品質のチェックを行います。その品質管理の高さはISO(国際標準化機構)のISO22000やISO9000の認証が証明しています。 MGM社は現在、年に2500万本のボトルと450万個のワインボックス(3l)を生産し、40ヶ国以上の国に輸出しています。その品質の高さは世界中の国際コンクールでも高い評価を得ており、今後も注目のワインメーカーです。
Ferentano Falescoファレスコ (詳細はこちら)土着品種ロシェット100%で造る樽熟成白。南国フルーツや草花の爽やかなニュアンスとともにバニラ等が感じられます。しっかりとした酸とともに豊かなミネラルが広がるアタック、しばらくすると厚みのある味わいが力強く広がっていきます。芳醇でまろやかな美味しさの中に芯のしっかりとした酸がきれいに主張。絶妙なバランスで飲む人を飽きさせません。750mlロシェットイタリア・ラツィオIGP白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社オーバーシーズファレスコがラツィオ希少品種ロシェット100%で造る白!アンティノリ「チェルヴァロ デッラ サラ」生みの親レンツォ コタレッラの白ワイン哲学を受け継ぐ樽熟白フェレンターノ ファレスコFerentano Falesco商品情報土着品種ロシェットのポテンシャルを表現するフェレンターノ“Mr. メルロー”リッカルド コタレッラと、名門アンティノリのCEO兼醸造責任者レンツォ コタレッラのスーパー醸造家兄弟が自ら経営するワイナリー「ファレスコ」!ラツィオの希少品種ロシェット100%で造る白「フェレンターノ」です。ファレスコでは、モンテフィアスコーネに古くから根付く土着品種を改めて見直す取り組みを続けていて、このフェレンターノはロシェットにスポットを当てています。見事にその個性を引き出して素晴らしいワインに造り上げています。2019ヴィンテージは『ワインアドヴォケイト』で94点、『ジェームズサックリング』で92点、『ルカマローニ』で91点を獲得しています!ブドウのアロマを引き出すため果皮を凍らせる特別な技術を採用2019年10月4日輸出部長ダニエレ モンタネッリ氏にお話しを聞きました。「ロシェット100%で造る白ワインです。ロシェットはモンテフィアスコーネの土着品種で、エストエストエストなどに少し使われています。この土地と、ロシェットのポテンシャルを表現したいとずっと取り組んできたワインで、1998年ヴィンテージが初リリースとなります。ブドウのアロマを引き出すため、タンクにブドウを入れて液体窒素を満たし、果皮を凍らせて内部の組織を壊すという特別な技術を用いています。数分で凍りますので、その後、プレスします。醸造にはバリックを使っています。これはレンツォの「チェルヴァロ デッラ サラ」で実現させた長期熟成白の哲学を受け継いだものです。」輝きのある黄金色の外観、香りはとても豊かで南国フルーツや草花の爽やかなニュアンスとともにバニラ等が感じられます。しっかりとした酸とともに豊かなミネラルが広がるアタック、しばらくすると厚みのある味わいが力強く広がっていきます。芳醇でまろやかな美味しさの中に芯のしっかりとした酸がきれいに主張。程よい樽のニュアンスとも絶妙なバランスで飲む人を飽きさせません。イタリアを代表する2人の偉大な醸造家兄弟によるラツィオならではの土着品種白。あの「チェルヴァロ デッラ サラ」から受け継がれた醸造哲学をぜひ味わってください。【受賞歴】ルカ ガルディーニで96点(2020)、アントニオ ガッローニで90点(2020)、ワインアドヴォケイトで94点(2019)、ジェームズサックリングで92点(2019)、ルカ マローニで91点(2019)生産者情報ファレスコ FalescoMr. メルローの異名をとるリッカルド コタレッラと、名門アンティノリのCEO兼醸造責任者で最高級白「チェルヴァロ デッラ サラ」の生みの親レンツォ コタレッラのスーパー醸造家兄弟が1979年に創業し自ら経営するワイナリーです。有名な逸話で知られるラツィオの白「エスト!エスト!!エスト!!!ディ モンテフィアスコーネ」を造りたいと、モンテフィアスコーネに最初のカンティーナを設立しました。兄リッカルドは1980年代よりイタリア各地のワイナリーで醸造コンサルタントを始め、弟レンツォはアンティノリがウンブリアで展開する「カステッロデッラサラ」に1979年よりエノロゴとして勤務。現在、リッカルドは世界70社でコンサルタントを務め、レンツォはアンティノリのCEO兼醸造責任者となり、2人はイタリアを代表する醸造家として活躍しています。1993年にメルロー100%で造った「モンティアーノ」がロバートパーカーで高評価を受け、翌年の1994ヴィンテージが『ガンベロロッソ』でラツィオ州唯一のトレビッキエリを獲得するとファレスコの名前はイタリア内外に広まりました。現在はウンブリア州モンテッキオにワイナリーを移し、さらなる発展を続けています。これまで手掛けていなかったエリアにも進出、。ウンブリアのDOCGサグランティーノディモンテファルコを2009ヴィンテージで初リリース、2017年にはモンタルチーノの農園「レマチョーケ」を入手。遂にブルネッロディモンタルチーノも手がけるようになりました。さらに、ファレスコの新しいブランドとして「ファミリアコタレッラ」を立ち上げます。生産するワインをデイリーラインの「ファレスコライン」、トップキュヴェの「コタレッラライン」の2つにカテゴライズ。さらにイタリア国外の小さくとも優れた造り手のワインをイタリアへ輸入するインポーター事業「リエゾン」も始めました。さらに、レストラン運営のため学校「イントレッチ」事業にも乗り出します。現在はリッカルドとレンツォ、そして彼らの3人の娘たちと2世代で「ファミリアコタレッラ」を経営しています。2011年にはイタリアソムリエ協会年間最優秀ワイナリー賞を受賞。名実ともにイタリアを代表するワイナリーとしての地位を確立させ、さらなる高みを目指しています。●ファレスコの突撃インタビュー(2019年10月4日) 現代のイタリアワインを牽引!リッカルド&レンツォ コタレッラのスーパー醸造家兄弟が1979年に創業した「ファレスコ」突撃インタビューはこちら>>
Trebbiano D'abruzzo Castello Di Semivicoli Masciarelliマシャレッリ (詳細はこちら)50年樹。14時間低温マセラシオン、 ステンレスタンクで低温発酵、24ヶ月瓶熟洋梨、シロップ、柑橘類の皮の香り。非常にエレガントで洗練されたトレッビアーノ。750mlトレッビアーノダブルッツォイタリア・アブルッツォトレッビアーノ ダブルッツォDOC白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社オーデックス・ジャパン『ガンベロロッソ2020』最高賞トレビッキエリ!マシャレッリのステンレスタンク熟成トップキュヴェ「カステッロ ディ セミヴィコリ」熟した果実の豊かな風味と伸びやかなピュアな味わいトレッビアーノ ダブルッツォ カステッロ ディ セミヴィコリ マシャレッリTrebbiano D'abruzzo Castello Di Semivicoli Masciarelli商品情報マシャレッリが造るもう一つのラインナップ「カステッロディセミヴィコリ」マシャレッリが造るもう一つのラインナップ「カステッロ ディ セミヴィコリ」。マリナツヴェティッチの樽を使ったスタイルとは違い、ステンレスタンク熟成となりますが、ブドウの凝縮度が高く、長期熟成にも向く味わい深いトレッビアーノです。2018ヴィンテージが『ガンベロロッソ2020』で最高賞トレビッキエリを獲得しています!2022年9月に輸出マネージャーのフェデリカ ロッソディヴィータさんにお話を聞きました!「カステッロ ディ セミヴィコリは、キエーティに位置していて、ヴィッラ ジェンマから5〜10分のところにあります。このお城は、当初貴族の所有物でした。第二次世界大戦中は軍病院として使われていたこともあります。そして、2004年にマシャレッリが購入しました。昔の雰囲気を残しながら、ジャンニのアイディアで中身を変えていきました。オープンさせたのは2008年でしたが、購入後すぐにワインは造っていました。とても綺麗な場所です。畑に囲まれた立地で、海も見えるし、山も見えるんですよ」トレッビアーノ ダブルッツォ カステッロ ディ セミヴィコリ2018ヴィンテージを試飲しました!少し濃い麦わら色。エントリーのトレビアーノより、トロピカルフルーツのニュアンスが強い印象。レモンピール。口当たりはソフトでフレッシュ。酸味が際立っており、香りで感じたレモンの皮のような苦味もあります。デリケートな味わいで、ミネラリーで優れたバランスです。ワインガイド評価『ガンベロロッソ』点(2018ヴィンテージ)「カステッロ ディ セミヴィリコ トレッビアーノ ダブルッツォ2018年は、昨年に続いてトレビッキエーリを獲得した。2018年も素晴らしいヴィンテージだ。トロピカルフルーツ、柑橘類の香りにアロマティックハーブが爽やかさを与える。口中では濃厚で、肉厚で、広がりがあり、調和がとれていて、ミネラルと酸が心地いい。チェラスオーロ ヴィッラジェンマも最高だ。」【受賞歴】ガンベロロッソ2020でトレビッキエリ獲得(2018)生産者情報マシャレッリ Masciarelli1981年アブルッツォ州サンマルティーノで創業マシャレッリは、ジャンニ マシャレッリが、祖父ジョヴァンニから受け継いだアブルッツォ州サンマルティーノの土地で1981年に設立したワイナリーです。最初のワインを造り始めたのが1981年。このサンマルティーノにある畑は祖父が植えた樹齢50年以上のトレッビアーノや、フラッグシップのヴィッラジェンマの単一畑もあり、マシャレッリにとって非常に重要な土地となっています。祖父から受け継いだトレッビアーノが植えられた2.5ヘクタールの畑から始まったマシャレッリは、今では約400ヘクタールにもひろがり、年間生産本数は220万本となっています。そのすべてを自己所有のブドウで造っています。デイリーに楽しめるベーシックライン、上級キュヴェの「マリナツヴェティッチ」シリーズ、そしてトップキュヴェの「ヴィッラジェンマ」のどれもが高い評価を受け、イタリア国内外で支持されています。ジャンニは別事業として2004年にペルティーネ伯爵の持ち物であったセミヴィコリ城を購入。文化的活動やワインを広める教育にも貢献したいという彼の意志があったと言います。妻マリナに引き継がれるジャンニの強い意志残念ながらジャンニは2008年に52歳の若さで亡くなりましたが、彼の遺志を妻のマリナ ツヴェティッチさんが受け継ぎ、ジャンニがいた頃と同じスタッフが醸造所と熟成庫を管理し、世間の向かい風をものともせず突き進んできたジャンニの強い意志や独創性に富むダイナミックな精神と共にマシャレッリはさらなる発展へ進んでいます。山があり、海がある。日中の強い日差しと昼夜の寒暖差。場所によって異なるテロワールを持つアブルッツォアブルッツォ州はイタリアのほぼ中心に位置し、州の中央には雄大な山脈が走り、約200キロの海岸線に面した、「まさに山あり、海あり」の自然の宝庫。そのため、温暖に思われがちな気候ながらも冬は積雪があり、アドリア海を臨みながらスキーも出来る程。日中の強い日差しと昼夜の寒暖差がアブルッツォ州の特徴で、この独特の気候がワインの香りに華やかさを、そしてしっかりとした酸をもたらし、長期熟成を可能にする偉大なブドウへとつながっていきます。ブルゴーニュ「クリュ」の概念と類似するキャラクターの異なるワイン造りマシャレッリは、このアブルッツォの4つの県すべてに畑を所有しているのが大きな特徴。全ての県の中からブドウ栽培に最適な土地を調査して購入しては研究を重ね、その土壌風土を最も活かせる醸造方法を選び、ワイン造りを行っています。同じモンテプルチアーノ種からでも全くキャラクターの異なるワインを造るという考え方はブルゴーニュの「クリュ」の概念と似ています。生産量が重視だったアブルッツォのワインに、高品質ワインへいちはやく取り組む現在でこそ、白ワインの醸造にもバリック(小樽)を使うのは珍しくありませんが、マシャレッリは1990年代にトレッビアーノにもバリックを採用。それまで、トレッビアーノダブルッツォは早飲みワインとして知られていたので、このマシャレッリの挑戦に世間を驚かせました。それが、ジャンニの妻マリナツヴェティッチの名前を冠した「トレッビアーノ ダブルッツォ マリナ ツヴェティッチ」。『ガンベロロッソ』『ドゥエミラヴィーニ』などのイタリアワインガイドで最高賞を何度も獲得する、マシャレッリを代表する白ワインです。「人」、「テロワール」、「ブドウ」の3つの完璧なバランスが生む最高のワイン「ヴィッラ ジェンマ」フラッグシップのヴィッラジェンマは、ジャンニが祖父から受け継いだサンマルティーノにある単一畑。1haあたり1万本という高密度に植えたモンテプルチアーノから、驚異的で圧倒的な濃密さを持つ偉大なワインが生まれます。「人」、「テロワール」、「ブドウ」という、ワイン造りの基本となる3つの要素が完璧なバランスとなって造り出すヴィッラ ジェンマはモンテプルチアーノダブルッツォの最高峰と言っても過言ではありません。これまでに13回もトレビッキエリを受賞(2012年現在)。「イタリアを変えた50本」にも堂々と選ばれている、まさにイタリアを代表する赤ワインです。ワインは良いか悪いかではない、好きか嫌いかが重要。ワインを売るのではなく、「感動」を売っているマシャレッリのポリシーは「ワインも歌う」。大切なことはワインを飲んで何を感じるか。良いとか悪いとかではなく、好きか嫌いか。それは絵画などの芸術と同じ。情熱を感じられるワインを造っていきたいし、造り続けていく、というのがマシャレッリのポリシーです。●マシャレッリの突撃インタビュー(2023年9月28日) 一代で畑を300haまで拡大させたアブルッツォの開拓者!全4県60区画の畑で世界トップレベルの土着品種&国際品種を造り出す「マシャレッリ」突撃インタビューはこちら>>●マシャレッリの突撃インタビュー(2022年9月29日) 1981年、ジャンニ マシャレッリ氏により創業!祖父から譲り受けた2haの「ヴィッラジェンマ」畑からアブルッツォを高品質ワイン産地へと押し上げた先駆者!多様性に富む4つの県の個性を土着品種と国際品種で見事に表現する「マシャレッリ」突撃インタビューはこちら>>●マシャレッリの突撃インタビュー(2018年1月19日) モンテプルチアーノで世界レベルのワインを造り出しアブルッツォワインの歴史を変えた「マシャレッリ」突撃インタビューはこちら>>
Estate Sauvignon Blanc Luna Estateルナ エステート (詳細はこちら)エステート・シリーズは、マーティンボローの大自然を、フレッシュな果実味となめらかなテクスチャーにより表現したシリーズ。ラベルには、ヴィンテージごとに少しずつ変化するワインの味わいを月の満ち欠けで表現されており、スクリューキャップには月の軌道が描かれています。こちらのソーヴィニヨン・ブランは、ルナ・エステートが所有するブルー・ロック・ヴィンヤードにおける特徴の異なる2つの区画で栽培。1つは岩石の多い区画でトロピカルな表現が強く、もう1つは粘土の多い区画でシトラスのような爽やかなニュアンスを有します。こちらの2区画を同時に収穫し、フリーランジュースはオーク樽で発酵、残りは圧搾され温度管理されたステンレスタンクで低温発酵。6ヵ月間澱とともに熟成した後にブレンドされ出来上がるのは、滑らかなテクスチャーとみずみずしい酸を備えたフレッシュな白ワインです。透明感ある鮮やかなイエローの色調。レモンやライムなど柑橘類のアロマに、ほのかな花の香りが広がります。ミネラル感のある骨格がソーヴィニヨン・ブランの特徴をしっかりと反映させ、軽快で爽やかなアタック。ほのかにハーブのヒントが感じられる余韻が、瑞々しい味わいを引き立てています。750mlソーヴィニョン ブランニュージーランド・ワイララパ・ワイララパマーティンボローGI白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。エノテカ株式会社
Vina Esmeralda Blanco Torresトーレス (詳細はこちら)エメラルド色の地中海を想わせる爽やかな白。トロピカルフルーツを想わせる華やかなアロマが印象的です。フレッシュでフルーティーな味わいはワインを飲み始めの方にも最適です。750mlモスカテル デ アレハンドリア、ゲヴュルツトラミネールスペイン・カタルーニャ・カタルーニャカタルーニャDO白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。エノテカ株式会社地中海をイメージしたフレッシュフルーティー白キングオブスペインと呼ばれるトーレスが造るヴィーニャエスメラルダヴィーニャ エスメラルダ ブランコ トーレスVina Esmeralda Blanco Torres商品情報「エメラルドのワイン」という名前の通り、地中海をイメージした甘美な味わいヴィーニャエスメラルダとは「エメラルドのワイン」という意味。地中海のエメラルドグリーンをイメージして名づけられています。品種はモスカテルとゲヴェルツトラミネール。どちらも上品で豊かなアロマと繊細な果実味、フレッシュな酸が特徴の品種です。グラスからはバラやライチ、トロピカルフルーツとオレンジの花などの豊かな香りが広がります。飲むとエレガントな口当たりからフレッシュでフルーティーな味わいが口の中に広がっていきます。ほのかな甘みの感じる果実味で、新鮮な酸がきりっとしたアクセントになっています。低い温度の時は柑橘系やマスカットの爽やかな風味が楽しめ、温度が上がると華やかなアロマに。フルーティーさをずっと楽しめるのでリラックスしたいときにピッタリです。【受賞歴】サクラアワード2023でゴールド獲得(2021)、日経新聞2019年5月18日で1000円台で満足の欧州白ワインランキング獲得1位生産者情報トーレス Torres『キング・オブ・スペイン』、『カタルーニャの星』と名高いトーレスは、フランスとの国境に近いバルセロナの近郊、ペネデス地方でワインを造り続けて140年以上の歴史を持つ名門中の名門。スペインワインと聞いて誰もが最初に思い浮かべるであろう牛のマスコットでおなじみの「サングレ・デ・トロ」をはじめ、1979年にフランスの権威あるレストランガイド、ゴー・ミヨ誌主催で開催された、「パリ ワイン・オリンピック」でボルドーの五大シャトーを抑えてカベルネ部門で優勝したトップキュヴェ「マス・ラ・プラナ」まで、全てのラインナップに貫かれた高い品質と、300年以上に渡る家族経営による卓越した先見性は、世界中で惜しみない賛辞を集めています。トーレスは、2002年に英デキャンタ誌にて当主ミゲル・トーレス氏がマン・オブ・ザ・イヤーを受賞。更に2006年にはワイン・エンスージアスト誌にてヨーロッパ最高のワイナリーに選出されたほか、イギリスの著名雑誌ドリンクス・インターナショナルの「世界で最も称賛されるワインブランド」にて、2014年、2015年、2017年、2018年と4度に渡り1位に選出。審査では、常に品質向上を続けていることや、各地方の風土をワインで表現する力、そして幅広い層にアピールする力などが高く評価されました。「ブランドの信頼獲得という意味で、ランクインすること自体大変なことだが、トップの座を2年連続で射止めたのは偉業に他ならない」と賛辞が贈られているほか、同ランキングでこのような快挙を成し遂げたのは、ヨーロッパのブランドで唯一トーレスだけという栄誉。まさにヨーロッパを代表するワイナリーとして惜しみない称賛を受け続けています。この実力はスペイン王室でも認められ、ロイヤルウエディングや天皇陛下がスペインに訪れた際のお食事でも使用されています。トーレスは、持続可能なワイン造りの為、環境保護活動を熱心に行っているワイナリーとしても知られています。ワイン造りには、バイオマスや太陽・風力発電など代替エネルギーを活用。ワイナリーではトヨタプリウスを50台導入するほか、発酵時に発生するCO2を海草に吸収させ、その海草をバイオマスとして再利用しています。ミゲル・トーレス氏は、スペインの約150ワイナリーが加盟する「気候変動に対処するワイナリーグループ」の会長を務めており、ワイン界で環境問題に取り組む先駆者としての活動が高く評価されています。
Givry 1er Cru Buissonier Blanc Cave des Vignerons de Buxyカーヴ デ ヴィニュロン ド ビュクシー (詳細はこちら)除梗後ステンレスタンク発酵、同容器内12ヶ月熟成。緑がかった金色の色調。ライム、ユリ、ドライフルーツなどの香り。レモンなど柑橘系果実と共ほんのり蜂蜜のニュアンスが口内に広がる。余韻には白桃やヘーゼルナッツのような味わいが感じ取れます。750mlシャルドネフランス・ブルゴーニュジヴリ プルミエ クリュAOC白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズ
Malvazija Stekarシュテッカー (詳細はこちら)スロヴェニア国内で最初にオーガニック認証を獲得したワイナリー"シュテッカー"の「マルヴァジア」です。オーガニック栽培で育てられたマルヴァジア100%使用。アカシアの旧樽で熟成されています。無濾過、無清澄でSO2は醸造時は無添加、瓶詰め時のみ40mg/l添加しています。リンゴやドライオレンジ、柑橘系果実の香り。綺麗な酸味があり、グレープフルーツのような果実味がじわりと広がるオレンジワインです。750mlマルヴァジア100%スロヴェニア・ブルダ白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズじわりと広がるグレープフルーツのような果実味!スロヴェニアの自然派シュテッカーが有機マルヴァジアで造る綺麗な酸味のオレンジワイン!マルヴァジア シュテッカーMalvazija Stekar商品情報スロヴェニア国内で最初にオーガニック認証を獲得したワイナリー"シュテッカー"の「マルヴァジア」です。オーガニック栽培で育てられたマルヴァジア100%使用。アカシアの旧樽で熟成されています。無濾過、無清澄でSO2は醸造時は無添加、瓶詰め時のみ40mg/l添加しています。リンゴやドライオレンジ、柑橘系果実の香り。綺麗な酸味があり、グレープフルーツのような果実味がじわりと広がるオレンジワインです。ブドウはオーガニック栽培で育てられたマルヴァジア100%を使用。畑は150-300mの急な斜面で泥灰土が豊富な土壌。手摘みで収穫したマルヴァジアを破砕、除梗の後7日マセラシオン。マストはアカシアの旧樽(400l、2500l)へ移され、野生酵母にて発酵。同容器にて約10ヶ月熟成。無濾過、無清澄にて瓶詰め。ボトリング後に6ヶ月の瓶熟成を経て出荷しています。SO2は醸造時は無添加、瓶詰め時のみ40mg/l添加しています。じわりと広がるグレープフルーツのような果実味やや白濁した透き通るイエローの色調。リンゴやドライオレンジ、ライムなどの柑橘系果実、フレッシュなハーブの香り。アーモンドの風味も。グレープフルーツのような果実味がじわりと舌の上に広がる。綺麗な酸があり、余韻に柑橘系果皮の程よい苦みが残ります。スロヴェニア国内で最初にオーガニック認証を獲得したワイナリーシュテッカー Stekarシュテッカーはスロヴェニア国内で最初にオーガニック認証を獲得したワイナリーです。畑と醸造所のあるスロヴェニア ブルダ地区はイタリアのフリウリ ヴェネツィア ジューリア州に隣接しており、国境を越えたフリウリのコッリオと地続きになっています。ワイナリーの歴史は古く1771年からシュテッカー農園が続いており、曾祖父の代からワイン造りを始め、2012年より現オーナー、ユーレへと引き継がれます。ブルダは丘陵で風が強く、日中は海からの熱が来て、夜はアルプス山脈から涼しい風が来るテロワールで、品質の高い葡萄を栽培することができます。畑は150-300mの急な斜面に位置し、泥灰土が豊富な土壌。畑での作業は全て手作業で行っており、微生物、藻類、ハーブを含む予防スプレーを使用し、土壌への堆肥も有機肥料を用いております。熟成にはワインに樽の香りやタンニンが影響しないよう、旧樽のみを使用しており、無濾過、無清澄にて瓶詰めされます。英国NO.1ワイン誌「デキャンタ」や、自身のオンラインワイン誌で自然派ワインを中心に発信している評論家サイモン J ウルフの著書「オレンジワイン 復活の軌跡を追え!」では、叔父が当主を勤めるクメティヤ シュテッカーと共に紹介され「どちらを飲んでも絶品」と紹介されております。
Bianco Fishing Wine Ajolaアヨラ (詳細はこちら)青りんごや柑橘系果実などのフレッシュな果実香にハーバルなニュアンスも。ほのかに感じる細かい泡と豊潤な果実味、綺麗な酸味がバランス良く口中に広がります。ステンレスタンクにて圧搾後発酵、12ヶ月熟成。醸造時、瓶詰め時ともにSO2不使用。750mlプロカニコ、マルヴァジア、ヴェルデーリョ、ドルペッジョイタリア・ウンブリア白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズビアンコ フィッシング ワイン アヨラBianco Fishing Wine Ajola生産者情報アヨラ Ajola「ヴィーニ コンタディーニ(農民のワイン、昔ながらのワイン)」アヨラはウンブリア州オルヴィエートに位置する生産者です。オーナーであるヤコポ バッティスタはラツィオのヴィテルボ大学にて農業を学び、オルヴィエートにあった樹齢の古い畑と醸造所を購入し創立しました。現在は友人であるジジとトリシアと共に3人でワイナリーを運営しています。「レ コステ」「カンティーナ ジャルディーノ」と自然なワイン造りを実践アヨラでは土地の歴史や伝統を尊重する為、ビオロジックでの栽培を実践し、また醸造についても人的要素は極力排除する自然醸造を心がけ、野生酵母での発酵に加え、醸造時、瓶詰め時のSO2は一切不使用にてワイン造りを行い、産み出されるワインはピュアな果実の旨味があふれる優しい味わいとなっています。アヨラの3人はラツィオにあるレ コステや、カンパーニャのカンティーナ ジャルディーノのもとでワイン造りを行った経歴を持ち、自然なワイン造り「ヴィーニ ナチュラーリ」について深い理解を持ちます。人的要素は極力排除する自然醸造土地の歴史や伝統を尊重する為、ビオロジックでの栽培を実践し、選定から収穫まで全て手作業による丁寧な畑仕事を行います。また、ハーブティーやプレパラシオンを畑に撒くなどビオディナミ的要素を取り入れた栽培も行い、硫黄や銅の使用量についても、ビオディナミの規定では銅は年間2.5〜3キロ(1ヘクタール当たり)以下、硫黄は年間25〜30キロ(1ヘクタール当たり)以下とされていますが、アヨラではそれよりも少ない量に留めています。醸造に関しても、人的要素は極力排除する自然醸造を心がけており、野生酵母での発酵を行い、醸造中はもちろん、瓶詰め前にもSO2は一切添加しません。
Gran Maestro Bianco Gran Maestroグラン マエストロ (詳細はこちら)鮮やかなイエローゴールドの外観。膨よかなトロピカルフルーツの果実香や蜂蜜、アカシアの花などの香り。口中でもトロピカルフルーツが繰り返し感じられ、サラサラとしたミネラルやフレッシュな酸味とともに長く余韻まで残ります。750mlシャルドネ、フィアーノイタリア・プーリアプーリアIGT白※ヴィンテージ変更により『ルカマローニ』未評価のものは前ヴィンテージの評価を掲載する場合がございます。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズ衝撃コスパで大人気「グランマエストロ」の遅摘みシャルドネ&フィアーノ「ビアンコ」!果実味、ミネラル、酸のバランスが秀逸!グラン マエストロ ビアンコ グラン マエストロGran Maestro Bianco Gran Maestro商品情報超遅摘みサンジョヴェーゼで大人気の「グランマエストロ」の白!話題の掘り出しワイン「グランマエストロ」の衝撃の白「グランマエストロ ビアンコ」!珍しいシャルドネ、フィアーノの陰干しで、濃密ながらもフレッシュな酸のあるバランスの取れた美味しさ。2022年は『ルカマローニ』で96点を獲得しています。樹上につけたまま30日間も長期アパッシメント「グランマエストロ ビアンコ」はシャルドネ、フィアーノを樹上につけたまま30日間も長期アパッシメントを行い、ブドウの糖度と凝縮感を高めた房を使用しています。収穫してから行う一般的な陰干しとは違い、グランマエストロは樹上に生ったままでアパッシメントを行うので、濃密さもありながらイキイキとした酸味もしっかりと感じられる素晴らしい出来映えです。膨よかなトロピカルフルーツの果実香と濃密で長い余韻鮮やかなイエローゴールドの外観で膨よかなトロピカルフルーツの果実香や蜂蜜、アカシアの花などの香りが感じられます。口の中でもトロピカルフルーツが繰り返し感じられ、サラサラとしたミネラルやフレッシュな酸味があり長い余韻がお楽しみいただけます。濃厚なクリームソースのパスタや、天ぷらなどのお料理とご一緒に是非お試しください。【受賞歴】ルカ マローニで96点(2022)、ルカ マローニで95点(2021)、ルカ マローニで95点(2020)、ルカ マローニで95点(2019)、ルカ マローニで92点(2018)生産者情報グラン マエストロ Gran Maestro「ビオビオシリーズ」で人気のチェーロ エ テッラが興した『ルカマローニ』高評価プーリア!「グランマエストロ」CCPB(イタリア政府のオーガニック認定機関)の認証のもと、ビオロジック栽培で人気のシリーズ「ビオ・ビオ」を手掛けるチェーロ エ テッラが新たにプーリアで興したワイナリー。ビオビオシリーズに勝るとも劣らない高いコストパフォーマンスを誇っています。中でも人気銘柄「グランマエストロ」2017年はお値打ちながら『ルカマローニ』96点のハイスコアを獲得。生産量も少なく、品質に特化したワインとしてプロフェッショナルからも注目を集めています。チェーロ エ テッラの歴史は1908年、ヴェネト州、ヴェローナの東キャンポ渓谷のブドウ畑より始まりました。先代の3代目よりボトリングを始め、4代目となった現在、近代的な醸造設備の導入により更なる品質の発展を遂げています。現在では4000ヘクタール以上の総栽培面積を誇り、そのうちの60ヘクタールが、CCPB(イタリア政府のオーガニック認定機関)の認証のもと、ビオロジックにて栽培されております。「ビオ・ビオ」シリーズのブドウはこのビオロジックの畑から収穫されます。また、チェーロ エ テッラではBRC(BritischRetailConsortium英小売協会)が発行したBRCGlobalFoodと、ドイツ、フランスの食品小売業団体が発行したIFS(InternationalFoodStandard)と2つの国際食品規格を取得しています。また、品質マネジメントの規格ISO9001も取得しており,更にチェーロ エ テッラは『PROJECTECO』と称して、収益金の一部を西アフリカ、シエラレオネ共和国の農業を支援するために、井戸の掘削支援をしております。●グラン マエストロの突撃インタビュー(2019年9月11日) 『ルカマローニ』高得点を連発!大人気の遅摘みアパッシメントグラン マエストロシリーズ「チェーロ エ テッラ」突撃インタビューはこちら>>
Altare Trebbiano d'Abruzzo Marramieroマラミエーロ (詳細はこちら)甘さとコクのブレンドが素晴らしい果実感の中へとけ込んでいて、熟したメロンを思わせ、フィニッシュは長く包み込まれるよう。輝くような金色、広がりのある強い香りの中には柑橘系やスパイスのニュアンス。バリックによるトースト感やトロピカルフルーツのアロマも感じる。コクのあるバランスの取れた味わいのフルボディ。750mlトレッビアーノイタリア・アブルッツォトレッビアーノ ダブルッツォDOC白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズ厳選されたトレッビアーノだけを新樽で発酵熟成フレッシュな果実味と長い余韻「アルターレ」アルターレ トレッビアーノ ダブルッツォ マラミエーロAltare Trebbiano d'Abruzzo Marramiero商品情報アブルッツォの超人気生産者「マラミエーロ」が選び抜いたブドウだけを新樽で発酵熟成させたトレッビアーノ ダブルッツォ 「アルターレ」です。選び抜いたトッレビアーノを新樽発酵、熟成を行う新樽で発酵熟成、温度管理を徹底的に行い一部はステンレスタンクで発酵させブレンドした後新樽で18ヶ月間熟成させ瓶詰め後12ヶ月間寝かせます。グラスから溢れ出すハチミツやトースト、オレンジ、生き生きとしたスパイス感が入り混じり奥行きと複雑味のある香りが素晴らしいです。厚みと凝縮感があるフルボディでスッキリとしたフレッシュなトレッビアーノの一般的イメージを完全に覆すのが「アルターレ」です。厚みと凝縮感、バランスが調和するトレッビアーノの傑作力がありフレッシュな柑橘系フルーツ、上品な蜂蜜のような風味、生き生きとしたスパイス感がとても印象的です。果実の厚み、凝縮度は申し分ありません。まだまだ熟成するポテンシャルを秘めています。果実あを支える酸味にも力があり味わいを引き締めています。余韻の長く厚くフレッシュな果実の風味が重なり合う様は本当に素晴らしいと思います。【受賞歴】ジェームズサックリングで93点(2019)、デカンター ワールド ワイン アワーズ2021で金賞獲得96点(2018)アブルッツォ州の実力派ワイナリーマラミエーロ Marramiero1900年代初めからペスカーラ地区でブドウ栽培をしていた歴史を持つマラミエーロ家1900年代の初めからアブルッツォのペスカーラ地区でブドウ栽培をしていたマラミエーロ家。1960年代に本格的にワイン生産を開始、今や実力派として知られるようになっています。醸造家はアブルッツォを知り尽くしたマシャレッリの醸造コンサルタント、ロメオ タルボッリ氏、栽培はビオディナミの栽培専門家レオネッロ アレッロ氏です。マラミエーロ家は元々ブドウ栽培を営んでいましたが、ワイナリーの創業者、ダンテ マラミエーロは第二次大戦後、荒廃したイタリア国内の道路やガスラインの復旧の為、建設業にも取り組むほど郷土愛溢れる持ち主です。最高責任者アントニオ キャヴァローリ氏はダンテと共に、より本格的なワイン造りをスタートさせるべく土地やブドウの品質改良に着手します。ミネラルが豊富な素晴らしい土壌マラミエーロではペスカーラ近郊に約100haの葡萄畑を所有します。土壌は凝灰岩や粘土質が主のミネラル豊富な土地です。100ha近い広大な葡萄畑を所有しています。畑の土壌が素晴らしく、極端な収量制限に頼らなくても良いブドウが得られるため、ムダなコストがかからず低価格帯のワインの供給も可能にしています。マラミエーロのワイン造りの特徴は、伝統的な醸造方法と現代的なテクノロジーをお互い両立させ、この地から産みだされる葡萄とワインを更に質の高いものに向上させようという狙いがあります。年間生産量は40万本にのぼりますが、これだけの本数が造れるのは売れているという裏付け。毎年老齢化した樹だけを植え替え、最適な樹齢になって初めてワイン用のブドウに使います。そのため平均樹齢は一定しており、品質にバラつきがありません。インタナショナルワインコンクールで「プンタディコッレ」が世界No.1にインターナショナルワインコンクールで「プンタディコッレ」が世界No.1に、またヴィーニタリで「アニマ」が金賞、瓶内二次発酵の「マラミエーロブリュット」はスプマンテ専門評価誌で何度も最高賞に輝くなど高い評価を受けています。収穫から10年かけてリリース!ブドウの皮と一緒に熟成させる世界唯一の醸造法の赤「ダンテ マラミエーロ」マラミエーロの最高峰キュヴェである「ダンテ マラミエーロ」は良いヴィンテージしか生産されません。生産されなかった年は「インフェリ」としてリリースされます。樹齢70年以上の古木を使い、ブドウの皮ごとバリックで2年間熟成させます。ワインを取り出し、皮をプレスして、異なる3社の樽メーカー(モロー、ラヴィルド、ソリ社)のバリックで更に2年間熟成をかけます。2度目の熟成が終わったら瓶内熟成に6年!を費やし、収穫から10年かけて、ようやくリリースされる至極の逸品です。使われた風味豊かなブドウの皮を使いグラッパに仕上げられます。世界中にいるお客様への感謝の気持ちを込めたワイン造りマラミエーロの最高責任者アントニオ キャヴァローリは、マラミエーロの歴史についてこう語ります。「20年以上前、マラミエーロでは自家消費用のワインしか造っておりませんでした。しかし先代のダンテ マラミエーロ氏がクォリティーの高いワインを 市場に販売したいと考えていた時に、ワインが好きだった私と出会い、私と共にワイン造りに関する様々な勉強をして品質の改善に着手し始めます」「当時若かった私は様々なアイディアを出しました。その一つがDOC名を前面に出さないワイン名です。イタリアではよく『アブルッツォの人間は頭が固い』というのが定説です。頑固な人間に対して『お前はアブルッツォ人か??』 なんて比喩もあるくらいです。その為、最初は周囲の人間全員から反発がありました。しかし市場が結果を出してくれました。私たちはアブルッツォに対する感謝と共に、世界中にいるお客様への感謝の気持ちを込めてワインを造っております」と常に揺らぐことのない真摯な姿勢を貫いています。●マラミエーロの突撃インタビュー(2016年5月20日) 世界No.1に輝く大人気の白「プンタ ディ コッレ」を産み出すアブルッツォの実力派ワイナリー「マラミエーロ」突撃インタビューはこちら>>
Bianco Rugoli Davide Spillareダヴィデ スピッラレ (詳細はこちら)丘陵地帯にある畑のガルガーネガを使用。2022年は一部醸し発酵を行っています。7割はモストだけの状態でステンレスタンクにて醗酵&熟成、残り3割は5日間の皮ごとの醸し醗酵を行い、木樽で約10か月間醗酵&熟成、それらをブレンドした後にボトリング。果実味が優しく、ゆっくりと旨みが広がっていきます。いくら飲んでも飲み疲れしない心地よさ。飲めば飲むほど魅力が沁み出てくるワインです。750mlガルガーネガイタリア・ヴェネトIGT白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィナイオータ身体にじわっとしみ込む優しい果実味とミネラル感!若き自然派「ダヴィデ スピッラレ」がガルガーネガで造る「ビアンコ ルーゴリ」ビアンコ ルーゴリ ダヴィデ スピッラレBianco Rugoli Davide Spillare商品情報「ラ ビアンカーラ」のアンジョリーノ マウレに学ぶ若き自然派ダヴィデ スピッラレは、16歳のころからガンベッラーラでワイン造りをしている1987年生まれの若き自然派です。「ラ ビアンカーラ」のアンジョリーノからワイン造りを学びながら徐々に自らのスタイルを模索。この10年で大成長を遂げた注目の自然派となりました。畑ではボルドー液以外の薬剤を一切使用せず、ワイナリーでもボトリング直前に若干量の二酸化硫黄を使うのみです。丘陵地帯にある畑のガルガーネガを使用。7割はモストだけの状態でステンレスタンクにて醗酵&熟成、残り3割は5日間の皮ごとの醸し醗酵を行い、木樽で約10か月間醗酵&熟成、それらをブレンドした後にボトリング。果実味が優しく、ゆっくりと旨みが広がっていきます。いくら飲んでも飲み疲れしない心地よさ。飲めば飲むほど魅力が沁み出てくるワインです。【受賞歴】リアルワインガイド2018冬60号で旨安賞獲得(2015)生産者情報ダヴィデ スピッラレ Davide Spillare底知れない可能性を持つ最年少の「輝きを秘めた原石」ラ ビアンカーラのアンジョリーノ マウレの周りには、「輝きを秘めた原石」とも言える若く意欲のある造り手が続々と現れてきています。その中でも最年少となるのが、ダヴィデ スピッラレ。2006年からボトリングを開始し、2016年現在29歳、日本でいえば未成年の頃からワインを造っているのです。スピッラレ家は兼業農家としてブドウ栽培を営んでいて、収穫したブドウのほとんどを近くのワイナリーに売却をしていましたが、一部のブドウを残し、陰干しして仕込んだ甘口のワインを、ボトル内で2次醗酵を促したレチョートスプマンテ(現在はドルチェ ラクレイという名前で販売)を自家消費用に生産していました。ダヴィデの父がアンジョリーノの友達だったということもあり、ダヴィデは小さな頃からアンジョリーノの家に出入りし、畑やワイナリーでの仕事に魅了されていきます。そして農業学校に通いながらアンジョリーノの所に足繁く通い、ノウハウを学び、自らも実践するようになりました。畑、ワイナリーのどちらにおいても、全ての作業は自然に最大限の敬意を払って行われ、畑ではボルドー液以外の薬剤を一切使用せず、ワイナリーでもボトリング直前に若干量のSO2を使うのみ。師匠アンジョリーノや兄弟子たちのバックアップを受け、これからの可能性を感じるワイン造りを行っています。
Carsia Cristiano Guttaroloクリスティアーノ グッタローロ (詳細はこちら)プーリアのジョイア デル コッレで自然の循環を尊重したワイン造りを行っているクリスティアーノ グッタローロの「カルシア」です。ビオディナミ農法で育てたプーリアの土着品種ヴェルデーカ100%を使用。収獲したブドウを手作業でゆっくりとダイレクトプレス。モストだけの状態にしてステンレスタンクで約9ヶ月発酵と熟成を実施。無濾過で無清澄、SO2無添加でボトリングしています。若干の苦味と舌に残る綺麗な酸味やカルスト台地の土壌から備わったミネラル感。繊細な口当たりとうま味を感じるヴェルデーカです。750mlヴェルデカ100%イタリア・プーリア・プーリアIGP白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィナイオータうま味と綺麗な酸味を感じる繊細な口当たり!モストのみで約9ヶ月発酵と熟成させた自然派グッタローロの造るヴェルデーカ!カルシア クリスティアーノ グッタローロCarsia Cristiano Guttarolo商品情報プーリアのジョイア デル コッレで自然の循環を尊重したワイン造りを行っているクリスティアーノ グッタローロの「カルシア」です。ビオディナミ農法で育てたプーリアの土着品種ヴェルデーカ100%を使用。収獲したブドウを手作業でゆっくりとダイレクトプレス。モストだけの状態にしてステンレスタンクで約9ヶ月発酵と熟成を実施。無濾過で無清澄、SO2無添加でボトリングしています。若干の苦味と舌に残る綺麗な酸味やカルスト台地の土壌から備わったミネラル感。繊細な口当たりとうま味を感じるヴェルデーカです。プーリアらしからぬ鋭い酸と石灰岩を思わせるミネラル感クリスティアーノ グッタローロは外向けにはオーガニック認証を取っているものの、施肥も行なっておらず、あくまで畑やワイナリーでも自然の循環を尊重することを大事にしています。ボルドー液以外の化学的な薬剤や施肥に頼らずにブドウを栽培。ワイナリーでも野生酵母による発酵、一切の濾過と清澄作業を行わず、SO2無添加でボトリングしています。また畑は海抜400mの高地で朝晩の大幅な気温差があり、かつよく風の通るカルスト台地の上にあります。このため彼のワインにはプーリアらしからぬ鋭い酸と石灰岩を思わせるミネラル感が備わっています。モストのみで約9ヶ月間発酵と熟成を実施イタリア語のCarsoはカルストを意味します。ワイン名であるカルシア(Carsia)というその名の通り、ブドウの木の根が地中からグッと吸い上げた、石灰岩のミネラル感のある味わいが、溢れんばかりにみなぎっています。土着品種であるヴェルデーカの小ぶりな白ブドウ100%を使用。若い樹齢のヴェルデーカを手作業でゆっくりとダイレクトプレス。モストだけの状態にしてステンレスタンクで約9ヶ月発酵と熟成を行っています。舌に残る綺麗な酸が気持ちよく「美味いなぁ・・」とつぶやいてしまう「開けたてはパッキリとした硬質感のあるドライな印象ですが、少し経ってくるとコーヒーのような果実感を含んだ芳香がほのかに漂ってきます。言葉では説明できないのがもどかしいですが、何度も深く肺まで吸い込みたくなる香りってありますよね。病み付きになるような。たしかに感じる若干の苦味と、舌に残る綺麗な酸が気持ちよく、気づいたら「美味いなぁ・・」とつぶやいてふと我に返る。開いてくると穏やかな表情の変化も見せてくれます(インポーターのヴィナイオータ社コメントより)」生産者情報クリスティアーノ グッタローロ Cristiano Guttarolo海抜40m、海にも程近いナタリーノの畑で生まれるワインには、“豊かな果実味と柔らかな口当たり”という僕たちが南のワインにイメージする要素が分かり易くあるのに対して、直線距離にして7-80kmほどしか離れていない場所で造られるクリスティアーノのワインには“南らしからぬ鋭い酸”があり、「これって北のワイン??」と思ってしまう人もいるのではないでしょうか。大半の市町村が海抜100m以下に位置するプーリア州にあって、クリスティアーノの畑は海抜400mの石灰岩台地の上にあります。クリスティアーノが好きなワインのタイプも、ジュラやシャブリのような、インパクトよりも余韻に重心の置かれた、酸のしっかりしたワインだそう。だとしたら、彼の畑はまさにうってつけの土地ではありませんか!2004年に祖父から受け継いだ1haの畑でワイナリーとしての活動をスタート、当初から微生物-植物-動物間の調和を取り戻すことを心掛けた農業を実践しています。ワイナリーでも人為的な介入を排し、野生酵母による醗酵、一切の濾過清澄作業を行わず、酸化防止剤完全無添加でボトリング。
Bianco Muni Daniele Piccininダニエーレ ピッチニン (詳細はこちら)ステンレスタンクで熟成させたシャルドネと古い小樽で熟成させたドゥレッラをブレンド。柑橘の清々しい香りに、完熟した南国フルーツやハニーシロップのニュアンスが綺麗に重なります。飲むと、充実した果実感に寄り添うイキイキとしたミネラル、ハリのある酸とほろ苦さが感じられ、旨味の強さと優れたバランスの良さを感じます。余韻も非常に長く、豊かな風味があります。750mlシャルドネ、ドゥレッライタリア・ヴェネトヴェネトIGT白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィナイオータ人気上昇中!土着品種ドゥレッラとシャルドネの調和が生む抜群の飲み心地「ビアンコ ムーニ」ビアンコ ムーニ ダニエーレ ピッチニンBianco Muni Daniele Piccinin商品情報希少な土着品種ドゥレッラとシャルドネの素晴らしい調和希少な土着品種ドゥレッラとシャルドネのブレンドからなる白ワイン「ビアンコ ムーニ」です。ドゥレッラならではのシャープな酸と、シャルドネの品の良い豊かさが素晴らしい調和を見せる、充実した旨みのある白ワインです。柑橘の清々しい香りと充実した果実感柑橘の清々しい香りに、完熟した南国フルーツやハニーシロップのニュアンスが綺麗に重なります。飲むと、充実した果実感に寄り添うイキイキとしたミネラル、ハリのある酸とほろ苦さが感じられ、旨味の強さと優れたバランスの良さを感じます。余韻も非常に長く、豊かな風味があります。「ビアンカーラ」とも似通う飲み心地の良さダニエーレピッチニンの師匠でもある、「ビアンカーラ」のアンジョリーノ マウレのワインとも似通う飲み心地の良さが感じられます。和食との相性は非常に良く、特に寿司や天麩羅等の素材を生かしたお料理との相性は抜群です。生産者情報ダニエーレ ピッチニン Daniele Piccinin煌めく強い信念を持つ元ソムリエでアンジョリーノの「一番弟子」ダニエーレ ピッチニンは、もともとレストランの共同経営者の1人として、ソムリエを担っていましたが、2003年にアンジョリーノ マウレをはじめとする造り手たちのワインと出会い、それまでのワイン観を大きく覆されます。比較的近所だったということもあり、アンジョリーノと仲良くなり、とある日、畑やセラーでの仕事を手伝わせてくれないかとアンジョリーノに依頼します。ソムリエがちょっとワイン造りを知ったつもりになりたいんだろうと高をくくったアンジョリーノが安請け合いすると、ダニエーレはレストランが休みの日は毎回、朝6時にはアンジョリーノ家に現れ、終日畑仕事からセラー仕事までを手伝っていたそうです。そして2006年、レストランの権利を売却、自らワインを造る決心をします。自分の生まれ育った場所の土着品種の復興を願いワイン造りをスタート驚くべき事に、ワイン造りを始めるにあたってはアンジョリーノに何のアドヴァイスも請わずに事を決めてしまいます。畑の場所に関しても、アンジョリーノの本拠地、ガンベッラーラでやるという選択肢もあったはずですが、「自分の生まれ育った場所の土着品種の復興を願って」生まれ故郷であるサン ジョヴァンニ イラリオーネを自身のワイン造りの地として選びます。土着品種復興の想いで山を開墾1000年以上前からこの地域で栽培されていた「ドゥレッラ」という白ブドウがありますが、もともとはRabiosa(ラビオーザ、過激な、の意)と呼ばれていた品種で、名前通り、鋭い酸、強いタンニンが特徴。ただでさえマイナーな上に、酸が強すぎることもあって、植え替える人がほとんど。未だに栽培している人の大半は、その酸を利用してスプマンテを生産しています。しかしダニエーレは、本当に完熟したドゥレッラならば絶対に偉大な白ワインを造れると信じ、家の近くを開墾してあえてこのブドウを植えました。そして、さらに標高の高い(海抜500m)場所には、土壌、標高の高さ、気候などが合っていると考え、ピノ ネーロを植えました。当然植えたばかりの畑からはブドウは生りませんので、1.6ヘクタールの樹齢約20年のシャルドネ、ドゥレッラ、カベルネ、メルローが植わる畑を別に借り、この畑から獲れるブドウで、ビアンコ&ロッソ デイ ムーニを造っています。そして2009ヴィンテージまでは、アンジョリーノのセラーを借りて醸造、ボトリングを行っていましたが、2010年にはセラーが完成し、いよいよ彼一人でのワイン造りが始まります。納得いくワインを造るため、リリースを1年遅らせるという決断彼の強い信念は、2007年ヴィンテージのビアンコ デイ ムーニにおいて、微細な醗酵がなかなか終わらず、結局本来のリリースのタイミングより約1年遅くリリースさせることを決めた際にも見て取れます。スタートしてわずか2年目の造り手が1年リリースを遅らせるということは、1年間まるまる収入が得られないということを意味します。たとえ収入が得られなくても、納得のいくワインを造りたいというダニエーレの決断が、どれほど大変な事であったか。しかし、そのワインが完成し、ボトリングされたものを飲んだときの感動は、まさに彼の大英断を裏付けるものでした。これくらいの気構えの持ち主のワインだからこそ、アンジョリーノのワインの良きライバルにまでこの短期間で上り詰めたのではないでしょうか。
Fol Zero Ezio Cerrutiエツィオ チェッルーティ (詳細はこちら)モスカートで大人気の自然派エツィオ チェッルーティの「フォル ゼロ」です。「フォル」と同じく有機栽培で育てたモスカートの果汁のみを使用。ステンレスタンクを使って天然酵母で自然発酵&熟成させ、こちらはSO2無添加でボトリングしています。ブドウの品質的に無添加が難しいと判断した年には造っていません。充実した果実感に清らかな深みと、モスカートの魅力がぎゅっと詰まっています!750mlモスカートイタリア・ピエモンテピエモンテvino白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィナイオータ酸化防止剤無添加ver!充実した果実感に清らかな深み、モスカートの魅力がぎゅっと詰まった「フォル ゼロ」フォル ゼロ エツィオ チェッルーティFol Zero Ezio Cerruti商品情報モスカートで大人気の自然派エツィオ チェッルーティの「フォル ゼロ」です。「フォル」と同じく有機栽培で育てたモスカートの果汁のみを使用。ステンレスタンクを使って天然酵母で自然発酵&熟成させ、こちらはSO2無添加でボトリングしています。糖分が最も上がった区画のものをゼロに使用します。ブドウの品質的に無添加が難しいと判断した年には造っていません。充実した果実感に清らかな深みと、モスカートの魅力がぎゅっと詰まっております!有機栽培で育てたモスカートを天然酵母で発酵標高350mに9つに点在する畑は現在6.5ヘクタールの広さがあり、ボルドー液以外の薬剤を一切使用していない有機農法を実践しています。畑は石灰質粘土とチョークの土壌。ブドウは有機栽培で育てたモスカート種を使用。収獲したブドウを直接プレスしてモストを作成。造り方は「フォル」と同じく、ステンレスタンクを使い、天然酵母で自然に発酵。その後にステンレスタンクで熟成を行っています。無濾過で「フォル」はSO2を極わずかに添加しますが、「フォル ゼロ」はSO2無添加でボトリングしています。ワイン名の"フォル"はピエモンテの言葉で「変人奇人」の意味ワイン名の"フォル"とはピエモンテの言葉で「変人奇人」を意味します。モスカート ダスティ用のモスカートの一大産地で辛口のワインを造ってしまった自分自身を揶揄した名前。前々からジュゼッペ リナルディを筆頭とした友人たちに、辛口のワインを造れと言われていて、ようやく本人が納得するものができたようです。糖分が最も上がった区画のものをゼロに使うとの事なので、ノーマル(のフォル)とゼロは、似て非なるワインとも言えるかもしれません。ワインに輪郭や抑制を求めるのでしたらノーマル、逆に自由を追求するのでしたらゼロを!(インポーターのヴィナイオータ社コメントより)生産者情報エツィオ チェッルーティ Ezio Cerruti高品質のモスカートを産地「カステリオーネ ティネッラ」伝統的に高品質のモスカートを産する土地として有名だった、カステリオーネ ティネッラにあるエツィオ チェッルーティの始めたワイナリー。2001年からワイン生産を開始し、それまでは町にある協同組合ワイナリーで働く一方で、生産したブドウもそのワイナリーに売っていました。6ヘクタールの畑を1人で耕作し、モスカートのみを栽培しています。ボルドー液以外の農薬は一切用いない有機農業を実践しています。8月の下旬から9月の上旬、モスカートが完熟する頃、ブドウのついた枝をブドウ樹から切り離すための剪定を行い、そのまま畑の中で雨風にさらされる状態でブドウを乾燥させ、約2ヵ月後に収穫を行なう。除梗し、圧搾して出たモストは樽へと直接入れられ、培養酵母、2酸化硫黄ともに全く添加しない状態で、2年の歳月をかけゆっくりと醗酵させます。ボトリング前に若干量の2酸化硫黄を添加、ノンフィルターでボトリングします。
Montemagro Daniele Piccininダニエーレ ピッチニン (詳細はこちら)生まれ育った土地サン ジョヴァンニ イラリオーネで1000年以上前から栽培されている品種「ドゥレッラ」の復興を目指し、ワイン造りを始めたダニエーレ ピッチニン。ドゥレッラという膨大なタンニンを持ち、色的に酸化し易いブドウを、いかに酸化させずにエレガントなタンニンを抽出できるかを模索し造られた白ワイン。明るいイエローの綺麗な色調です。香りはグレープフルーツやレモンに豊かなミネラル、ハーブのキリリと引き締まったシャープな印象です。奥底にハニーシロップの甘美なニュアンスが重なり合う複雑な香りで深みが感じられます。750mlドゥレッライタリア・ヴェネトヴェネトIGT白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィナイオータキリっとした酸に溢れ出るミネラルと旨味!完熟したドゥレッラで造る複雑な要素が溶け合う並外れた白「モンテマーグロ」モンテマーグロ ダニエーレ ピッチニンMontemagro Daniele Piccinin商品情報完熟した土着品種ドゥレッラで挑む偉大なワイン造りビアンカーラで修業した才能あふれるダニエーレピッチニンが土着品種ドゥレッラ100%で造るワインです。1000年以上前からこの地域で栽培されていた白ブドウ品種で、もともとはRabiosa(ラビオーザ、過激な、の意)と呼ばれていた品種で、名前通り、鋭い酸、強いタンニンが特徴。ただでさえマイナーな上に、酸が強すぎることもあって、植え替える人がほとんどでしたが、ダニエーレは、本当に完熟したドゥレッラならば絶対に偉大な白ワインを造れると信じ、家の近くを開墾してあえてこのブドウを植えました。引き締まったシャープな香り明るいイエローの綺麗な色調です。香りはグレープフルーツやレモンに豊かなミネラル、ハーブのキリリと引き締まったシャープな印象です。奥底にハニーシロップの甘美なニュアンスが重なり合う複雑な香りで深みが感じられます。厚みのある果実感と酸味、ミネラルが混然一体と成す旨み飲むと、完熟ブドウ由来の厚みのある果実感にドゥレッラの切れ味のある酸味、溢れ出るミネラルの旨みが混然一体となり、躍動するイキイキとした味わいが見事に表現されています。素晴らしいレベルにある辛口ワインで、自然派らしい味わいの透明感がありながらも、複雑な要素が溶け合い、非常に魅力的な辛口です。生ガキやお寿司、天ぷらと絶品な相性キレのある辛口で、ピュアな果実の深みを魅せるモンテマーグロは是非食事とともに味わって欲しいワインです。特に、生ガキやカルパッチョ、お寿司、天ぷらといった、ミネラルの旨みを感じる魚介類とのコンビネーションは絶品です。口中に広がる酸とミネラル感と魚介の風味が相まって、素晴らしいマリアージュとなります。是非一度お試しください。生産者情報ダニエーレ ピッチニン Daniele Piccinin煌めく強い信念を持つ元ソムリエでアンジョリーノの「一番弟子」ダニエーレ ピッチニンは、もともとレストランの共同経営者の1人として、ソムリエを担っていましたが、2003年にアンジョリーノ マウレをはじめとする造り手たちのワインと出会い、それまでのワイン観を大きく覆されます。比較的近所だったということもあり、アンジョリーノと仲良くなり、とある日、畑やセラーでの仕事を手伝わせてくれないかとアンジョリーノに依頼します。ソムリエがちょっとワイン造りを知ったつもりになりたいんだろうと高をくくったアンジョリーノが安請け合いすると、ダニエーレはレストランが休みの日は毎回、朝6時にはアンジョリーノ家に現れ、終日畑仕事からセラー仕事までを手伝っていたそうです。そして2006年、レストランの権利を売却、自らワインを造る決心をします。自分の生まれ育った場所の土着品種の復興を願いワイン造りをスタート驚くべき事に、ワイン造りを始めるにあたってはアンジョリーノに何のアドヴァイスも請わずに事を決めてしまいます。畑の場所に関しても、アンジョリーノの本拠地、ガンベッラーラでやるという選択肢もあったはずですが、「自分の生まれ育った場所の土着品種の復興を願って」生まれ故郷であるサン ジョヴァンニ イラリオーネを自身のワイン造りの地として選びます。土着品種復興の想いで山を開墾1000年以上前からこの地域で栽培されていた「ドゥレッラ」という白ブドウがありますが、もともとはRabiosa(ラビオーザ、過激な、の意)と呼ばれていた品種で、名前通り、鋭い酸、強いタンニンが特徴。ただでさえマイナーな上に、酸が強すぎることもあって、植え替える人がほとんど。未だに栽培している人の大半は、その酸を利用してスプマンテを生産しています。しかしダニエーレは、本当に完熟したドゥレッラならば絶対に偉大な白ワインを造れると信じ、家の近くを開墾してあえてこのブドウを植えました。そして、さらに標高の高い(海抜500m)場所には、土壌、標高の高さ、気候などが合っていると考え、ピノ ネーロを植えました。当然植えたばかりの畑からはブドウは生りませんので、1.6ヘクタールの樹齢約20年のシャルドネ、ドゥレッラ、カベルネ、メルローが植わる畑を別に借り、この畑から獲れるブドウで、ビアンコ&ロッソ デイ ムーニを造っています。そして2009ヴィンテージまでは、アンジョリーノのセラーを借りて醸造、ボトリングを行っていましたが、2010年にはセラーが完成し、いよいよ彼一人でのワイン造りが始まります。納得いくワインを造るため、リリースを1年遅らせるという決断彼の強い信念は、2007年ヴィンテージのビアンコ デイ ムーニにおいて、微細な醗酵がなかなか終わらず、結局本来のリリースのタイミングより約1年遅くリリースさせることを決めた際にも見て取れます。スタートしてわずか2年目の造り手が1年リリースを遅らせるということは、1年間まるまる収入が得られないということを意味します。たとえ収入が得られなくても、納得のいくワインを造りたいというダニエーレの決断が、どれほど大変な事であったか。しかし、そのワインが完成し、ボトリングされたものを飲んだときの感動は、まさに彼の大英断を裏付けるものでした。これくらいの気構えの持ち主のワインだからこそ、アンジョリーノのワインの良きライバルにまでこの短期間で上り詰めたのではないでしょうか。
Sp 68 Bianco Arianna Occhipintiアリアンナ オッキピンティ (詳細はこちら)シチリアを代表する生産者COSコスのオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004ヴィンテージからワイン生産を始める。現在は13haの畑から約5万本のワインを生産。赤ワイン用に、ヴィットーリアに起源を持つといわれているネーロ ダーヴォラとフラッパートを、白ワイン用にはアルバネッロとジビッボを栽培している。大地の声に耳を傾け、人間のエゴによってそれを極端に歪めることなく、そこから賜ったブドウを醸したいと考える彼女は、畑では無施肥による有機栽培を実践し、防除対策としては年2回の硫黄散布のみを行う。セラーでは、畑でのアプローチ同様の考えから、野生酵母で温度管理を行わず醗酵を行い、二酸化硫黄はボトリング時に若干添加するのみ。ノンフィルター、無清澄でボトリング。ブドウ畑以外に16haのオリーブ畑も所有、一部の樹は樹齢100年を優に超える。750mlジビッボ、アルバネッロイタリア・シチリアテッレ シチリアーネIGT白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィナイオータズィビッボとアルバネッロシチリアらしい柑橘系の果実味とすっきりした酸の抜群の飲み心地毎年リリースが待ち遠しいオッキピンティの大人気白エッセピ セッサントット(SP68) ビアンコ アリアンナ オッキピンティSp 68 Bianco Arianna Occhipinti商品情報シチリア女性醸造家「アリアンナ オッキピンティ」の白「ズィビッボとアルバネッロ」21歳でワイン醸造を始め、今や世界中で人気、飛ぶ鳥を落とす勢いのシチリア女性醸造家「アリアンナ オッキピンティ」がズィビッボとアルバネッロで造る白ワイン「エッセピ セッサントット(SP68) ビアンコ」!柑橘類やハーブ、蜂蜜など、爽やかで優しいアロマから続くすっきりとしたドライな味わい。スイスイ飲めて旨みもあるという心地よさで入荷するといつもすぐに完売してしまう人気ワインです!「SP 68」はヴィットーリアにある県道(SP:strada provinciale)68号線の意味。昔はワイナリーの敷地内を県道が通っていたことから、県道の名前をワイン名に付けられています。化学肥料や農薬は一切使用しないズィビッボ(モスカート ディ アレッサンドリア)と、シチリアの土着品種アルバネッロのブレンドです。アルバネッロはヴィットーリアエリアのラグーザで古くから栽培されていた土着品種で、現在ではほとんど造られることのない希少品種です。畑は標高280メートルに位置し、砂質に石灰岩が混じる土壌です。ブドウの平均樹齢は15年で1ヘクタール当たり6000本の高密植栽培でブドウの凝縮度を高めています。化学肥料や農薬を一切使っていません。収穫は例年9月の最終週に行います。天然酵母のみ使用し15日間のマセラシオンを行っています。6ヶ月間セメントタンクで熟成後、無濾過でボトリング。1ヶ月間の瓶内熟成を経てリリースされます。豊かなブドウの香りと旨みも十分に感じられるドライなスタイル心地よいブドウの豊かな香りにハーブやミネラル、仄かな蜜のニュアンスが重なる涼しげで魅力的な印象です。飲むとすっきりしたドライなスタイルながら、旨みも十分に感じさせます。抜群の飲み心地の良さで、毎年素晴らしい白ワインとなっています。リリースの度に人気のあるワインです。限定入荷の為、お早めにお買い求め下さい。生産者情報アリアンナ オッキピンティ Arianna Occhipinti若干21歳にしてワインを醸造「走り始めたサラブレッド」シチリアを代表する生産者COSコスのオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校に通っていた頃からビオディナミに興味を持ち、イタリア、フランス等の自然派生産者と交流を深めると共に、卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004年、21歳にしてワイン生産を始めます。出来上がったワインは凝縮感がありつつも、ピュアな果実感を持つ素晴らしい出来栄えで、その評判はシチリアのみならず、イタリア国内に拡がり「走り始めたサラブレッド」として一躍話題になりました。現在は13haの畑から約5万本のワインを生産。赤ワイン用に、ヴィットーリアに起源を持つといわれているネーロ ダーヴォラとフラッパートを、白ワイン用にはアルバネッロとジビッボを栽培しています。無堆肥による有機栽培を実践大地の声に耳を傾け、人間のエゴによってそれを極端に歪めることなく、そこから賜ったブドウを醸したいと考える彼女は、畑では無施肥による有機栽培を実践し、防除対策としては年2回の硫黄散布を行うだけにしています。セラーでは、畑でのアプローチ同様の考えから、野生酵母で温度管理を行わず醗酵を行い、二酸化硫黄はボトリング時に若干添加するのみです。ノンフィルター、無清澄でボトリングし、ブドウ畑以外に16haのオリーブ畑も所有していて、一部の樹は樹齢100年を優に超えます。生まれ育ったヴィットーリアを表現したワイン造り商業的な成功を最終目標とせず、自分が生まれ育ったヴィットーリアというテリトリーを表現、内包したワインを造り、土地の伝統、文化、そしてワインの素晴らしさをより多くの人に知ってもらいたい、そのためには畑でもセラーでもベストを尽くし、試飲会や他の公共の場でも熱く語りかける情熱の持ち主で、そんな彼女は星の王子様の作者「サン・テグジュペリ」の『地球は先祖から受け継いでいるのではない、子どもたちから借りたものだ。』というフレーズがとても好きだと言っています。
Ruscum Monastero di Vitorchianoモナステーロ ディ ヴィトルキアーノ (詳細はこちら)ルスクムは2007ヴィンテージから造られるこの地域ではほとんど行われなくなった、ブドウの皮も一緒に漬けるマセラシオンで造られた伝統的製法の白ワインです。ですので、仕上がる色調は山吹色に近い黄金色となります。フレッシュで華やかなコエノビウムに比べると、ルスクムはより豊かな芳香と確りとしたコクが楽しめる味わいです。漫画『神の雫』に掲載されたオレンジワイン「アルボレウス」を造るパオロベアが指導しているワイナリーであり、良心的な価格とその深い味わいが特徴のオレンジワインです。750mlトレッビアーノ、マルヴァジア、ヴェルディッキオイタリア・ラツィオV.d.T.白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィナイオータ自然派パオロベアが認めたラツィオの修道女が造る高品質の希少オレンジワインルスクム モナステーロ ディ ヴィトルキアーノRuscum Monastero di Vitorchiano商品情報自然派パオロベアが認めた修道女が造る高品質の希少オレンジワインラツィオ州ヴィトルキアーノにあるベネディクト修道会シトー派の修道女が厳格な戒律の下造られる白ワインです。これまでは量り売りのワインしか造っていませんでしたが、その品質の高さからモンテファルコのパオロベアの勧めで一部ボトリングすることになります。この地域ではほとんど行われなくなった伝統的マセラシオン製法のルスクムルスクムは2007ヴィンテージから造られるこの地域ではほとんど行われなくなった、ブドウの皮も一緒に漬けるマセラシオンで造られた伝統的製法の白ワインです。ですので、仕上がる色調は山吹色に近い黄金色となります。フレッシュで華やかなコエノビウムに比べると、ルスクムはより豊かな芳香と確りとしたコクが楽しめる味わいです。漫画『神の雫』に掲載されたオレンジワイン「アルボレウス」を造るパオロベアが指導しているワイナリーであり、良心的な価格とその深い味わいが特徴のオレンジワインです。生産者情報モナステーロ ディ ヴィトルキアーノ Monastero di Vitorchiano厳粛な戒律の下修道院で造られるワインウ゛ィトルキアーノという町にある、78人の修道女の住む、ベネディクト修道会シトー派の修道院。沈黙・祈祷・精進・労役の厳粛な戒律の下に労働・作業を行い、ワイン以外にチョコレート、ジャムなどを生産し販売しています。パオロベアのアドバイスを受け造られる質の高い有機農法ワインモンテファルコのジャンピエロ・ベア(パオロ ベア)の勧めで、それまで量り売りしかしてなかったワインを一部ボトリングして販売することにしました。畑ではボルドー液以外の農薬は一切使わない有機農法を実践。ワイナリーでは、ブドウ圧搾時に極少量の2酸化硫黄を使うのみで、ボトリングの際には一切使用しません。温度管理も行わず醗酵熟成させ、ノンフィルターでボトリング。ボトル売り用にはより樹齢の古い樹の質の高いブドウを使用しています。ルスティクムは、ウンブリアのジャンフランコ ベアのアドバイスを受け、マセレーション(果皮浸漬)を行ったワイン。2007年ウ゛ィンテージから少量のみ生産されています。
Tradition Chardonnay Lavisラヴィス (詳細はこちら)本来格上のワインを輸入元の努力により値下げして、エントリーレンジとして入荷したお買い得なワインです。 ラヴィス村の中心地から、チェンブラ渓谷周辺の畑は標高370m。粘土や小石、砂が複雑に混じる石灰質土壌。格上の味わいでスマートな味わいのシャルドネです。750mlシャルドネイタリア・トレンティーノ アルト アディジェトレンティーノDOC白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィーノフェリーチェ発見!旨安のシャルドネ!イタリア最優秀ワイナリー「ラヴィス」が北イタリア トレンティーノの個性を表現!フレッシュでキレのある酸、ミネラルとソルティーな余韻トラディション シャルドネ ラヴィスTradition Chardonnay Lavis商品情報本来格上のワインを輸入元の努力により値下げして、エントリーレンジとして入荷したお買い得ワイン2017年にラヴィスのポートフォリオが見直されました。エントリー レンジは「トラディション シリーズ」となり、その上に「クラシック シリーズ」があり、最上級には「セレクション シリーズ」と三段階のピラミッドになりました。よく見るとエントリー レンジの「トラディション シリーズ」とその上の「クラシック シリーズ」はラベルがほぼ同じ…実は輸入元さんがラヴィスに交渉して、本来格上の「クラシック シリーズ」のワインを「トラディション シリーズ」としてお届け出来るようにしてくれました!そんな訳でこのエントリーレンジは、大変お買い得なシリーズとなっています。香りは白い花や青リンゴのさわやかなでクリーンな印象が期待を膨らませます。飲んでみると、この地域の特徴である、フレッシュでキレのある酸、ミネラルとソルティーな余韻がしっかりとあり、やはりこのワインは格上なのだと納得出来ます。生産者情報ラヴィス Lavis北イタリアの世界遺産ドローミティ渓谷のワイン生産者ラヴィス。幅広い商品のラインナップもさることながら、飲み飽きないバランスのとれたエレガントな味わいは食事との相性も良く、根強い人気のある造り手。州都トレントから北へ約8kmほど離れたラヴィス村に1858年にチェンブラット家が設立した小さな個人ワイナリーを起源とし、1948年に村の農家たちが集まって協同組合が設立されました。トレンティーノのワイン生産量はイタリア全体の1%程度。生産量は少ないですが、その品質の高さで国内外に高い知名度を持ちます。南に位置するガルダ湖のエリアは温暖な地中海性気候、北側にそびえるドロミーティ山脈による大陸性気候。そして土壌はドロミアと呼ばれる石灰が多い土壌と、ポルフィーノという世界的にも珍しい火山性の石英斑岩土壌。この独特な気候条件と土壌が、フレッシュでミネラル豊かな高品質のワインを造り出すブドウを育むのです。■「協同組合の革命」と呼ばれた徹底的な土地分類と品質管理 ラヴィスの特徴は、「協同組合の革命」と呼ばれた徹底的な土地分類と品質管理。一般的に協同組合といえば、造ったブドウを一律に集めて組合員に平等に利益を配分という仕組みが当たり前だった頃、ラヴィスでは、1980年代半ばにサンミケーレ醸造学校と共同で土質を分析した上での分類(ゾナツィオーネ)を始めました。1970年代から800ヘクタールすべての畑の土壌や海抜などを調査して、各畑に適する品種を調べ上げました。例えばリースリングだと適するのは海抜700メートルだが、シャルドネは海抜300メートルです。品種によって最適な標高は違います。ブルゴーニュでは中世から区画ごとのミクロクリマの違いを導き出していましたが、ラヴィスは科学的なアプローチを究め、より精緻に土壌の解析を進め微気候を把握しました。この調査によって、完全な熟度が得られる畑へ適切な品種を植えることが出来る様になり、適材適所ならぬ適材適品種に葡萄を植えることが出来る様になりました。その結果2012年オスカー デル ヴィーノにて最優秀賞を受賞しました。協同組合=まあまあな品質のイメージを覆す ラヴィスは800の職人(=ドメーヌ)の集まり一般的な協同組合は糖度や酸度などの基準のみで、味わい、農薬の有無、肥料などは関係なく葡萄を買い付けします。その結果まあまあな品質のワインが多くなり、「協同組合のワイン=まあまあな品質のワイン」のイメージが付いてしまいました。しかし、ラヴィスは葡萄品質を等級付けして、葡萄の品質が高ければ、高価で買い取りします。このことにより組合員のモチベーションは非常に高くなっています。ラヴィスへ葡萄を提供するのは、800人の組合員。800人が約800ヘクタールの畑を耕しているので、1人当たり約1ヘクタールの畑を管理することになります。この地域の畑は傾斜が厳しく、段々畑になっています。畑からの土の流出を防ぐために、昔から手作業で石を積み上げて石段になっています。この石段の長さをつなぎ合わせると、なんと708キロメートルにもなります。急斜面の畑に費やす時間は年間1ヘクタールあたり800時間。機械を入れれば、200時間で済む広さです。しかし、組合員は祖先から引き継いできた畑へ丁寧に時間をかけ、出来る限り手作業で管理しています。品種やヴィンテージではなく、飲んだ時にこの地域の特徴が表れるワインを造る。ラヴィスが大切にしていることは「品質」「健康であること」「土地の持つパーソナリティが反映されるワイン造り」です。特に三つ目はいま最も大切にしています。ボトルを正面から見るとヴィンテージの表記が見えません。ヴィンテージの表記は裏にしてあります。これは、ヴィンテージを気にして飲んでほしくないので、あえてそうしています。ドロミーティ渓谷、トレンティーノの魅力が詰まったラヴィスのワインをお楽しみください。2017年にラヴィスのポートフォリオ(ラインナップ)が刷新以前はラヴィス セレクションとして北はピエモンテや南はシチリアのワインまでネゴシアンとしてまで手掛けていました。ラヴィスと付く名前のワインが非常に多くなり、分かり難くなっていました。また、組合の葡萄を売るために国内の有名ワイナリーへバルク売りしていました。2017年に大きくなり過ぎたポートフォリオを刷新して、ラヴィスのワインは全てラヴィスの近隣の村からの産地に絞って、テリトリーを表現するワインの生産に舵を切りました。以前はラベルに絵が描いてあった、ディティンピシリーズ(参考上代1,900円)がありましたが、これはラヴィスの名前で造るのをやめてしまいました。エントリーレンジはトラディション シリーズとなり、その上にクラシック シリーズがあり、最上級にはセレクション シリーズと、三段階のピラミッドになりました。●ラヴィスの突撃インタビュー(2019年8月8日)はこちら>>●ラヴィスの突撃インタビュー(2012年10月10日) ラヴィス社 エノロゴ兼輸出ディレクター ファウスト ペラトーネル氏来社はこちら>>
Classic Gewurztraminer Lavisラヴィス (詳細はこちら)葡萄は海抜280〜300メートルの鉄分を含む重たい土壌の畑から収穫されます。バラと蜜を持ったリンゴなどのやわらかい香り。ミネラルとソルティーなテイストのお陰で甘ったるくなりません。軽やかなバランスを持つゲヴルツトラミネールです。750mlゲヴュルツトラミネールイタリア・トレンティーノ アルト アディジェトレンティーノDOC白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィーノフェリーチェイタリア最優秀ワイナリー「ラヴィス」のスタンダード北イタリア、トレンティーノのバラの華やかなアロマで飲み飽きないバランスがあるゲヴルツトラミネールクラシック ゲヴェルツトラミネール ラヴィスClassic Gewurztraminer Lavis商品情報イタリア最北の地、トレンティーノの美しいドロミーティ渓谷に構える1948年設立のワイナリー「ラヴィス」が、新たに伝統と銘打ったクラシック シリーズは、国際品種とトレンティーノに根差すさまざまな地場品種を揃えた、ラヴィスに集うカンティーナ達の情熱の結晶です。葡萄は海抜280〜300メートルの鉄分を含む重たい土壌の畑から収穫されます。ゲヴルツトラミネールの収穫時は葡萄の皮がバラ色になり、食べてみると味もバラの味がするそうです。バラと蜜を持ったリンゴなどのやわらかい香り。ミネラルとソルティーなテイストのお陰で甘ったるくなりません。軽やかなバランスを持つゲヴルツトラミネールです。生産者情報ラヴィス Lavis北イタリアの世界遺産ドローミティ渓谷のワイン生産者ラヴィス。幅広い商品のラインナップもさることながら、飲み飽きないバランスのとれたエレガントな味わいは食事との相性も良く、根強い人気のある造り手。州都トレントから北へ約8kmほど離れたラヴィス村に1858年にチェンブラット家が設立した小さな個人ワイナリーを起源とし、1948年に村の農家たちが集まって協同組合が設立されました。トレンティーノのワイン生産量はイタリア全体の1%程度。生産量は少ないですが、その品質の高さで国内外に高い知名度を持ちます。南に位置するガルダ湖のエリアは温暖な地中海性気候、北側にそびえるドロミーティ山脈による大陸性気候。そして土壌はドロミアと呼ばれる石灰が多い土壌と、ポルフィーノという世界的にも珍しい火山性の石英斑岩土壌。この独特な気候条件と土壌が、フレッシュでミネラル豊かな高品質のワインを造り出すブドウを育むのです。■「協同組合の革命」と呼ばれた徹底的な土地分類と品質管理 ラヴィスの特徴は、「協同組合の革命」と呼ばれた徹底的な土地分類と品質管理。一般的に協同組合といえば、造ったブドウを一律に集めて組合員に平等に利益を配分という仕組みが当たり前だった頃、ラヴィスでは、1980年代半ばにサンミケーレ醸造学校と共同で土質を分析した上での分類(ゾナツィオーネ)を始めました。1970年代から800ヘクタールすべての畑の土壌や海抜などを調査して、各畑に適する品種を調べ上げました。例えばリースリングだと適するのは海抜700メートルだが、シャルドネは海抜300メートルです。品種によって最適な標高は違います。ブルゴーニュでは中世から区画ごとのミクロクリマの違いを導き出していましたが、ラヴィスは科学的なアプローチを究め、より精緻に土壌の解析を進め微気候を把握しました。この調査によって、完全な熟度が得られる畑へ適切な品種を植えることが出来る様になり、適材適所ならぬ適材適品種に葡萄を植えることが出来る様になりました。その結果2012年オスカー デル ヴィーノにて最優秀賞を受賞しました。協同組合=まあまあな品質のイメージを覆す ラヴィスは800の職人(=ドメーヌ)の集まり一般的な協同組合は糖度や酸度などの基準のみで、味わい、農薬の有無、肥料などは関係なく葡萄を買い付けします。その結果まあまあな品質のワインが多くなり、「協同組合のワイン=まあまあな品質のワイン」のイメージが付いてしまいました。しかし、ラヴィスは葡萄品質を等級付けして、葡萄の品質が高ければ、高価で買い取りします。このことにより組合員のモチベーションは非常に高くなっています。ラヴィスへ葡萄を提供するのは、800人の組合員。800人が約800ヘクタールの畑を耕しているので、1人当たり約1ヘクタールの畑を管理することになります。この地域の畑は傾斜が厳しく、段々畑になっています。畑からの土の流出を防ぐために、昔から手作業で石を積み上げて石段になっています。この石段の長さをつなぎ合わせると、なんと708キロメートルにもなります。急斜面の畑に費やす時間は年間1ヘクタールあたり800時間。機械を入れれば、200時間で済む広さです。しかし、組合員は祖先から引き継いできた畑へ丁寧に時間をかけ、出来る限り手作業で管理しています。品種やヴィンテージではなく、飲んだ時にこの地域の特徴が表れるワインを造る。ラヴィスが大切にしていることは「品質」「健康であること」「土地の持つパーソナリティが反映されるワイン造り」です。特に三つ目はいま最も大切にしています。ボトルを正面から見るとヴィンテージの表記が見えません。ヴィンテージの表記は裏にしてあります。これは、ヴィンテージを気にして飲んでほしくないので、あえてそうしています。ドロミーティ渓谷、トレンティーノの魅力が詰まったラヴィスのワインをお楽しみください。2017年にラヴィスのポートフォリオ(ラインナップ)が刷新以前はラヴィス セレクションとして北はピエモンテや南はシチリアのワインまでネゴシアンとしてまで手掛けていました。ラヴィスと付く名前のワインが非常に多くなり、分かり難くなっていました。また、組合の葡萄を売るために国内の有名ワイナリーへバルク売りしていました。2017年に大きくなり過ぎたポートフォリオを刷新して、ラヴィスのワインは全てラヴィスの近隣の村からの産地に絞って、テリトリーを表現するワインの生産に舵を切りました。以前はラベルに絵が描いてあった、ディティンピシリーズ(参考上代1,900円)がありましたが、これはラヴィスの名前で造るのをやめてしまいました。エントリーレンジはトラディション シリーズとなり、その上にクラシック シリーズがあり、最上級にはセレクション シリーズと、三段階のピラミッドになりました。●ラヴィスの突撃インタビュー(2019年8月8日)はこちら>>●ラヴィスの突撃インタビュー(2012年10月10日) ラヴィス社 エノロゴ兼輸出ディレクター ファウスト ペラトーネル氏来社はこちら>>
Classic Nosiola Lavisラヴィス (詳細はこちら)ノジオーラは、この土地の土着の品種で、「ヘーゼルナッツ=Noccionla」から来ています。実際ワインにもヘーゼルナッツを感じます。ヘーゼルナッツの清涼感のあるアロマ。柔らかいアタックでフレッシュな酸とミネラル感があり味わいは立体的です。750mlノジオライタリア・トレンティーノ アルト アディジェトレンティーノDOC白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィーノフェリーチェイタリア最優秀ワイナリー「ラヴィス」のスタンダード北イタリア、トレンティーノの土着品種「ノジオラ」で造り出すアロマティックな白クラシック ノジオラ ラヴィスClassic Nosiola Lavis商品情報イタリア最北の地、トレンティーノの美しいドロミーティ渓谷に構える1948年設立のワイナリー「ラヴィス」が、新たに伝統と銘打ったクラシック シリーズは、国際品種とトレンティーノに根差すさまざまな地場品種を揃えた、ラヴィスに集うカンティーナ達の情熱の結晶です。ノジオーラは、この土地の土着の品種で、「ヘーゼルナッツ=Noccionla」から来ています。実際ワインにもヘーゼルナッツを感じます。醸造責任者は「狭くて深い」ワインとコメント。塩味とミネラルがあるので、開栓してからも長くもちます。グレープフルーツやヘーゼルナッツの清涼感のあるアロマ。柔らかいアタックでフレッシュな酸とミネラル感があり味わいは立体的です。生産者情報ラヴィス Lavis北イタリアの世界遺産ドローミティ渓谷のワイン生産者ラヴィス。幅広い商品のラインナップもさることながら、飲み飽きないバランスのとれたエレガントな味わいは食事との相性も良く、根強い人気のある造り手。州都トレントから北へ約8kmほど離れたラヴィス村に1858年にチェンブラット家が設立した小さな個人ワイナリーを起源とし、1948年に村の農家たちが集まって協同組合が設立されました。トレンティーノのワイン生産量はイタリア全体の1%程度。生産量は少ないですが、その品質の高さで国内外に高い知名度を持ちます。南に位置するガルダ湖のエリアは温暖な地中海性気候、北側にそびえるドロミーティ山脈による大陸性気候。そして土壌はドロミアと呼ばれる石灰が多い土壌と、ポルフィーノという世界的にも珍しい火山性の石英斑岩土壌。この独特な気候条件と土壌が、フレッシュでミネラル豊かな高品質のワインを造り出すブドウを育むのです。■「協同組合の革命」と呼ばれた徹底的な土地分類と品質管理 ラヴィスの特徴は、「協同組合の革命」と呼ばれた徹底的な土地分類と品質管理。一般的に協同組合といえば、造ったブドウを一律に集めて組合員に平等に利益を配分という仕組みが当たり前だった頃、ラヴィスでは、1980年代半ばにサンミケーレ醸造学校と共同で土質を分析した上での分類(ゾナツィオーネ)を始めました。1970年代から800ヘクタールすべての畑の土壌や海抜などを調査して、各畑に適する品種を調べ上げました。例えばリースリングだと適するのは海抜700メートルだが、シャルドネは海抜300メートルです。品種によって最適な標高は違います。ブルゴーニュでは中世から区画ごとのミクロクリマの違いを導き出していましたが、ラヴィスは科学的なアプローチを究め、より精緻に土壌の解析を進め微気候を把握しました。この調査によって、完全な熟度が得られる畑へ適切な品種を植えることが出来る様になり、適材適所ならぬ適材適品種に葡萄を植えることが出来る様になりました。その結果2012年オスカー デル ヴィーノにて最優秀賞を受賞しました。協同組合=まあまあな品質のイメージを覆す ラヴィスは800の職人(=ドメーヌ)の集まり一般的な協同組合は糖度や酸度などの基準のみで、味わい、農薬の有無、肥料などは関係なく葡萄を買い付けします。その結果まあまあな品質のワインが多くなり、「協同組合のワイン=まあまあな品質のワイン」のイメージが付いてしまいました。しかし、ラヴィスは葡萄品質を等級付けして、葡萄の品質が高ければ、高価で買い取りします。このことにより組合員のモチベーションは非常に高くなっています。ラヴィスへ葡萄を提供するのは、800人の組合員。800人が約800ヘクタールの畑を耕しているので、1人当たり約1ヘクタールの畑を管理することになります。この地域の畑は傾斜が厳しく、段々畑になっています。畑からの土の流出を防ぐために、昔から手作業で石を積み上げて石段になっています。この石段の長さをつなぎ合わせると、なんと708キロメートルにもなります。急斜面の畑に費やす時間は年間1ヘクタールあたり800時間。機械を入れれば、200時間で済む広さです。しかし、組合員は祖先から引き継いできた畑へ丁寧に時間をかけ、出来る限り手作業で管理しています。品種やヴィンテージではなく、飲んだ時にこの地域の特徴が表れるワインを造る。ラヴィスが大切にしていることは「品質」「健康であること」「土地の持つパーソナリティが反映されるワイン造り」です。特に三つ目はいま最も大切にしています。ボトルを正面から見るとヴィンテージの表記が見えません。ヴィンテージの表記は裏にしてあります。これは、ヴィンテージを気にして飲んでほしくないので、あえてそうしています。ドロミーティ渓谷、トレンティーノの魅力が詰まったラヴィスのワインをお楽しみください。2017年にラヴィスのポートフォリオ(ラインナップ)が刷新以前はラヴィス セレクションとして北はピエモンテや南はシチリアのワインまでネゴシアンとしてまで手掛けていました。ラヴィスと付く名前のワインが非常に多くなり、分かり難くなっていました。また、組合の葡萄を売るために国内の有名ワイナリーへバルク売りしていました。2017年に大きくなり過ぎたポートフォリオを刷新して、ラヴィスのワインは全てラヴィスの近隣の村からの産地に絞って、テリトリーを表現するワインの生産に舵を切りました。以前はラベルに絵が描いてあった、ディティンピシリーズ(参考上代1,900円)がありましたが、これはラヴィスの名前で造るのをやめてしまいました。エントリーレンジはトラディション シリーズとなり、その上にクラシック シリーズがあり、最上級にはセレクション シリーズと、三段階のピラミッドになりました。●ラヴィスの突撃インタビュー(2019年8月8日)はこちら>>●ラヴィスの突撃インタビュー(2012年10月10日) ラヴィス社 エノロゴ兼輸出ディレクター ファウスト ペラトーネル氏来社はこちら>>
Terlaner Classico Terlanoテルラーノ (詳細はこちら)100年以上前から変わらずシャルドネ、ピノビアンコ、ソーヴィニョン3品種のブレンドで造られてきた「テルラーネル クラシコ」。ステンレスタンク発酵、熟成(6ヶ月)。6ヶ月の瓶熟成。白い花や青りんご、ミネラル豊かで心地よい果実味。酸が綺麗でキレの良いワイン。750mlピノ ビアンコ、シャルドネ、ソーヴィニョン ブランイタリア・トレンティーノ アルト アディジェアルト アディジェDOC白※2013年からボトルデザインがブルゴーニュタイプに変更されました。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィーノフェリーチェ類稀なミネラルが長熟の秘密100年以上変わらない黄金ブレンドで造るアルトアディジェの歴史を映す白ワインテルラーネル クラシコ テルラーノTerlaner Classico Terlano商品情報アルトアディジェの白といえばこれ!というほど有名な伝統的ワイン「テルラーネル クラシコ」。「他のワイナリーもうらやむ」ほどの豊かなミネラルを感じられる芳醇な白ワイン。 現在でこそ、アルトアディジェは高品質な白ワイン産地として名高い地域ですが、40年ぐらい前までは赤ワインの比率が9割と、白ワインはあまり造られていなかったという歴史的背景があります。そんな100年以上前から変わらずシャルドネ、ピノビアンコ、ソーヴィニョン3品種のブレンドで造られてきたこの「テルラーネル クラシコ」は、まさに州を代表する白ワインといえる逸品なのです。■「テルラーノのワインは常に若々しくフレッシュ」酸化防止剤のない100年以上前から伝わる逸話世界的に珍しい特殊な土壌によって育まれる類まれなミネラルが長期熟成も可能にしていますテルラーノがある地域は、鉱物を多く含む石英斑岩という火山岩から形成される世界的にも非常に珍しい特殊な土壌。この特殊な土地から造られたワインは、酸度こそ低いものの、ミネラルを大変多く含むため、その塩っぽさがテルラーノならではのフレッシュ感を感じさせてくれます。また、この豊富なミネラルが長期熟成に耐えるポテンシャルを持たせ、酸化防止剤のない100年以上前から「テルラーノのワインは常に若々しくフレッシュ」という逸話があったほど。(副醸造長クラウス氏のインタビューより)「テルラーノの畑はイタリアにおいても、恐らく世界的に見ても唯一無二と言っていい、非常に特殊な土壌です。石英斑岩と言うのですが、ケイ素が非常に多いのです。水晶が多く土質が非常にやせていることで、有機的な成分が全くない。それがブドウの味を非常に特殊なものにしています。ワインを分析すると酸がとても少ないんです。つまり、ワインのフレッシュ感は塩っぽさからきているんですね。塩分にはワインを安定させる効果があります。テルラーノのワインが長熟なのは酸でも糖でもなく、この塩分のおかげなのです。」ワインを口に含むと、「他のワイナリーもうらやむ」と語られるほどの豊かなミネラル感がいっぱいに感じられます。濃密な香りを生みづらい土壌でもありますが、シュールリーを長くすることでブドウ本来の香りがきれいに表現された芳醇な味わいを造り出しています。是非多くの方に味わっていただきたい、本当に素晴らしい白ワインです。生産者情報テルラーノ Terlanoアルプス山脈の麓、オーストリアに隣接するトレンティーノ・アルトアディジェ州の中心都市、ボルサーノにほど近いテルラーノは、高品質な白ワインの産地として名高い町である。1893年に24県の栽培農家から設立された歴史と伝統の造り手、テルラーノは100年を超える歳月の中で、徐々にテルラーノエリアの優良な区画を持つ栽培家のみをコーポラティーヴォのパートナーとして迎え入れてきた。現在は高品質ワインを醸すことに情熱を燃やす若手醸造家のルーディ・コフラー氏を中心に運営されている。 畑は、アディジェ川を望むアルプス山脈に囲まれた斜面(標高250〜900m)に広がり、川と山脈に挟まれた個性的なミクロクリマと斜面によって水捌けの良い土壌を持つテロワールから、芳醇な果実味とミネラル溢れる複雑深遠かつ長命なワインを生み出す。「ヴィンヤード・シリーズ」は厳選された区画からの葡萄のみを用いたワイン。また「セレクション・シリーズ」は、造り手のフラッグシップともいえるワインで、古樹からの葡萄を新樽で発酵、熟成させている。●テルラーノの突撃インタビュー(2012年6月25日) アルトアディジェをイタリア白の銘醸地にしたテルラーノ社突撃インタビューはこちら>>
Eliseo Bianco Gualdo Del Reグアルド デル レ (詳細はこちら)ティレニア海から内陸に10km。80年代〜90年代に、スーパータスカンブームとともに、ボルゲリ・そしてこのスヴェレートも、高級ワイン産地として多くの投資が入ってきました。グアルド デル レの周りにある、トゥア=リータや、モンテ=ペローゾ、そして現在は日本人オーナーが所有するブリッケッラなど、多くの新しいワイナリーが出来ました。ロッシ氏の姿勢は、世界からの注目度が上がってきてからも変わらず。「私は投資目的でワインを造っているのではない。」代々積み重ねてきた畑作りを続けて、消費者に喜ばれるワインを造る事。2011年にはスヴェレートがDOCGに認定され、サンジョヴェーゼ・カベルネソーヴィニヨン・メルロの品種がDOCGとして認められるようになりました。過剰なブームが去った今こそ、スヴェレートのワインの真価が問われる時なのかもしれません。トスカーナ沿岸の3大リストランテと呼ばれた「GAMBERO ROSSO」の為にピノビアンコ単一で造られてきたワインを10年前からエリゼオビアンコとしてリブランド。「GAMBERO ROSSO」でしか飲めなかったワインが少量ながらリリースされました。張りのある酸が特徴です。750mlピノ ビアンコイタリア・トスカーナ・スヴェレートコスタ トスカーナ ピノビアンコIGT白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。アルトリヴェッロエリゼオ ビアンコ グアルド デル レEliseo Bianco Gualdo Del Re生産者情報グアルド デル レ Gualdo Del Re「うちの畑に匹敵するのはトゥアリータとモンテペローゾだけ」いくつものスーパートスカンを生み出すマレンマ地区において、抜群のコストパフォーマンスを誇るグアルド デル レ。ニコ ロッシ氏は、祖父の代からの家業であるブドウ栽培農家の生まれ。そもそも、スヴェレート地区にはたったの2軒しかブドウを栽培している家はなく、ロッシ家はそのうちの1つ。つまりスヴェレートでもっともブドウ栽培に適した畑を所有していることも意味しています。ロッシ氏は「こんなにいい条件の畑は、うちと隣人でもあるトゥアリータとモンテペローゾだけ」「畑の手入れはスヴェレートで一番自信がある」と語っています。「レ マッキオーレ」を唸らせたマレンマ地区最高のコストパフォーマンスなにしろマレンマといえば、トゥアリータもサッシカイアもオルネライアなどの有名なスーパートスカンが造られる場所です。そんな高級ワイン産地において、グアルド デル レの価格設定はかなり抑えられたもの。オーナーのニコ ロッシ氏は「投資目的でワインを造っているのではない」と明言。このことは、マレンマ地区の他のスーパートスカンに比較して、20〜40%は低い価格設定をしていることからもわかります。このコストパフォーマンスの良さは、『パレオ ロッソ』『メッソリオ』という、偉大なスーパートスカンを造るレ マッキオーレを立ち上げた、今は亡きエウジェニオ カンポルミ氏が『マレンマ地区で最高のコストパフォーマンスワインはグアルド デル レだろう』とうならせたほど。この2人はワイン造りにおいてお互いに尊敬しあえる仲だったそうです。そんなグアルド デル レのワインは本物志向のトスカーナのレストランやエノテカでも多く取り扱われる人気ワインです。ビベンダ誌上でも特集された敏腕若手エノロゴ、バルバラ タンブリーニ女史ガンベロロッソでイタリアNo.1レストランを受賞した「ガンベロロッソ(注:名前は一緒ですが無関係)」ではオーナーお気に入りの定番アイテムとしてワインリストに名を連ねています。グアルド デル レのエノロゴを務めるのが、ヴィットリオ フィオーレ氏の愛弟子で、ソムリエ協会のビベンダ誌上でも特集されたホットな若手エノロゴの一人、バルバラ タンブリーニ女史だということも話題のひとつ。「畑と醸造所での3年間の研修」を経てエノロゴになった彼女はこのグアルド デル レがプロのエノロゴとして歩み始めたワイナリー。こんな短期間でワインガイドに絶賛されるワインを次々と世に送り出したバルバラ女史の敏腕ぶりにも大注目です。
Eisacktaler Gewurz Traminer Strasserhofストラッセルホフ (詳細はこちら)アルトアディジェ原産のゲヴェルツもイザルコの特徴と相まってドライな印象に仕上がります。僅か0.5haのみの栽培。年産4000本。750mlゲヴュルツトラミネールイタリア・トレンティーノ アルト アディジェ白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。アルトリヴェッロアイザックタラー ゲヴェルツ トラミネール ストラッセルホフEisacktaler Gewurz Traminer Strasserhof生産者情報ストラッセルホフ Strasserhofアルトアディジェ州ボルツァーノからイザルコ川に沿って、北東に40km。アイザックタラー(イタリア語ではヴァッレ・イザルコ)の地域で農家を営むワイナリーがストラッセルホフです。修道院で有名なこの地域では1500年には葡萄栽培をされた記録が有るそうで、250年前からこの地に住むバウムガルトネル家は、林檎や葡萄の栽培とレストランの経営を行ってきましたが、現オーナーのハンネス氏が1996年にノイマルクの醸造学校を卒業後、自宅の葡萄でワイン造りを試みました。ストラッセルホフが所有する畑は、海抜700m以上。ボルツァーノ地区に比べて砂と砂利が多く、アルプスの影響で寒暖の差が非常に大きくなります。急斜面が多く、砂利の多い畑では作業は困難を極めますが、酸とミネラルの際立った白葡萄には最適な環境です。2003年から正式にワインをリリースし始め、徐々に畑も増えて、現在では5.5haの畑から6種類の白ワインをリリースしています。地質の性質上、ミネラルの鋭いワインになりがちですが、ハンネスのワインはそこに果実味が見事に加わり、非常にエレガントな仕上がりになります。イタリア最北、北アルトアディジェの真骨頂を是非、お確かめください。
Pollino Bianco Tenute Ferrocintoテヌテ フェッロチント (詳細はこちら)ステンレスタンクで醗酵。北カラブリアの土着モントニコで造る爽やかな白。750mlモントニコイタリア・カラブリアテッレ ディ コセンツァDOP白※ラベルは旧ヴィンテージのものです他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。アルトリヴェッロポッリーノ ビアンコ テヌテ フェッロチントPollino Bianco Tenute Ferrocinto生産者情報テヌテ フェッロチント Tenute Ferrocintoカラブリア州とバジリカータ州にまたがるポッリーノ山脈の麓、コセンツァ地方カストロヴィッラリ。酪農や果物の栽培を行うカンポヴェルデ社が手がけるワイナリーが、テヌテ・フェッロチントです。葡萄栽培の歴史は古く、現在の土地の所有者が別荘をこの地に構えた1800年代に既に葡萄畑があったようです。2007年に現オーナーのノラ家を中心にワイナリーを設立、醸造家にマルコ=モンキエロをコンサルタントとして迎えワイン造りを開始しました。2011年には太古から伝えられた地品種マリオッコを使ったDOPテッレ・ディ・コセンツァが誕生。フェッロチントはそのサブゾーン・POLLINOを代表するワイナリーとして様々なワイン造りにチャレンジしています。
Malvasia Dedica Martildeマルティルデ (詳細はこちら)長いマセレーションからくる濃厚な色と複雑な味わいのオレンジワイン。プレス後除梗、果皮のまま発酵。その後6ヶ月近くマセレーション、4月のイースター(復活祭)の満月の晩に果皮は取り除かれます。その後タンクでしばらく落ち着かせ瓶詰。マルヴァジア特有のフルーティーなアロマ、オレンジピール、アプリコット、ジンジャーなどのスパイスのニュアンス。果皮からの豊かなタンニン、骨格のしっかりした心地よい味わい。料理:サラミや熟成したチーズ、魚介のカルパッチョ。やや高めの温度でお楽しみ下さい。[猫ラベル]750mlマルヴァジアイタリア・ロンバルディアプロヴィンチャ ディ パヴィアIGT白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。アプレヴトレーディング株式会社オリエンタルショートヘアーの可愛いラベル!複雑な旨みが詰まったスムーズな味わいの自然派「デディカ」マルヴァジア デディカ マルティルデMalvasia Dedica Martilde商品情報オリエンタルショートヘアーの「デディカ」と黄色いバラのラベルラベルにはマルティルデの一員、黒のオリエンタルショートヘアーの「デディカ」(献身dedicationから採られた名前)と醗酵を終えたばかりのこのワインが発するアロマから連想された黄色いバラが描かれています。果実の円やかさと心地よい酸味にごりのあるゴールドの色調です。オレンジピールやアプリコットの優しい果実香にジンジャーやスパイスがほんのりと寄り添う穏やかな印象です。飲むと、果実の円やかさと心地よい酸味があり、複雑な旨みが綺麗に詰まっています。マセラシオンによる果皮からのタンニンも感じられますが、浮いた感じは無く、全体的にバランスが良く取れています。魚介のカルパッチョやサラミや生ハムとの相性が良いです。冷やしてから徐々に温度を上げて楽しむと香りや味わいの変化が感じられます。生産者情報マルティルデ Martildeオルトレポパヴェーゼの歴史あるブドウ畑マルティルデは、ミラノから南に60キロメートル、ピアチェンツァに程近いロンバルディア南端、ロヴェスカーラの標高200メートルの小高い丘の頂に処を構えています。ピエモンテ、リグーリア、エミリアロマーニャと州境を接するこの地域はオルトレポパヴェーゼの生産地域で、古い文書にこの地で西暦1100年頃からブドウ栽培とワイン造りが行われていたとの記録が残っています。ワインとは全く無縁の仕事をしていたロンバルディ夫妻 マルティルデはこの地に17ヘクタールの地所を所有し、そのうち15ヘクタールに土着品種のクロアティーナを始めバルベーラ、マルヴァジアなど様々なブドウが植えられています。ミラノのIBMに勤め、ワインとは全く無縁の仕事をしていたレイモンドとアントネッラのロンバルディ夫妻がロヴェスカーラの美しい風土と古いブドウ畑が広がるマルティルデの地所に強く惹かれ、ミラノからこの地に移り住んだのは今から30年ほど前。ワイン造りに関する知識も経験も皆無だった2人は栽培と醸造について1から学び、1991年にファーストヴィンテージがリリースされました。栽培当初から有機農法を取り入れるマルティルデ スタート当初レイモンドはIBMの仕事を続けており、平日はロヴェスカーラとミラノを往復する生活を1997年まで続けました。彼らはブドウの栽培には当初から有機農法を取り入れ、さらにロンバルディアを中心に活躍する腕利きエノロゴ、ジュゼッペ ザッティをパートナーに迎え、現在では素晴らしいナチュラルワインの造り手として確固たる地位を築いています。マルティルデの畑はいずれも古くからある畑で、一部の畑には樹齢数十年の古樹が残っていますが、彼らは樹勢の落ちた古樹は植え替えを進めており、植え替えの済んだ畑では樹齢3〜14年の樹が1ヘクタール当たり5000本の密度で植えられています。樹は全てギュイヨdえ仕立てられ、剪定によって果実は1本当たり10房以下に抑えられます。土壌は粘土質が主体で少量の石灰質が交じり、果実味豊かな赤やはつらつとしたミネラル感を持った白ワインを産み出します。土壌の構成は畑ごとに微妙に異なり、ブドウの味わいに変化をもたらします。植物の適度な競合と低収量によって土壌の安定と肥沃さを維持するため、1993年以降畑の下草を定期的に刈り込む作業を行っています。また、畑への施肥はそれぞれの畑の状態、すなわち土壌の養分構成や前年の収穫量や作柄に基づき、堆肥などの有機肥料が必要最低限施されます。病害への対策も同様に制限され、可能な限り好ましい気象条件の時に天然由来の環境への影響の少ない 薬剤を必要最低限使用します。農薬や合成除草剤は一切しません。
Riverpoint Vineyard Viognier The Millton Vineyardsミルトン ヴィンヤーズ (詳細はこちら)300リットルのフレンチオークの大樽とステンレスタンクで野生酵母で発酵。このヴィンテージからローヌ系の白ぶどうをブレンド、マルサンヌが深みを、マスカット・プティ・グランが花のようなアロマを与えています。果実味が豊かで、熟した洋梨やスパイスのニュアンス、海からの塩気も感じられます。料理の「うま味」との相性は抜群です。750mlヴィオニエ、マルサンヌ、マスカットプティグランニュージーランド・ギズボーンギズボーン白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。アプレヴトレーディング株式会社ニュージーランドにおけるビオディナミの先駆者「ミルトン ヴィンヤーズ」ヴィオニエ主体のブレンドが引き出す華やかで深みのある果実味リヴァー ポイント ヴィンヤード ヴィオニエ ミルトン ヴィンヤーズRiverpoint Vineyard Viognier The Millton Vineyards商品情報ニュージーランドにおけるビオディナミの先駆者「ミルトン ヴィンヤーズ」がバイオダイナミック農法で造るヴィオニエ主体の白ワインです。ヴィオニエ94%、マルサンヌ4%、マスカット プティ グラン2%のブレンド。果実味が豊かで、熟した洋梨やスパイスのニュアンス、海由来の塩気も感じられます。うま味を感じる料理との相性は抜群です。300リットルのフレンチオークの大樽とステンレスタンクで野生酵母で発酵。このヴィンテージからローヌ系の白ぶどうをブレンドしています。マルサンヌが深みを、マスカット プティ グランが花のようなアロマを与えています。ニュージーランドにおけるビオディナミのパイオニアミルトン ヴィンヤーズ The Millton Vineyards ニュージーランド、北島にあるギズボーンは、ニュージーランドで最も東にある町です.ミルトン ヴィンヤーズは、ギズボーンの郊外、開拓者達によって1871年に最初のブドウが植えられたマヌトゥケの近く、テ アライ川の川岸にあります。ミルトンは創立から30年足らずの小規模なワイナリーながら、ニュージーランド産オーガニック(ビオディナミ)ワインのパイオニアとして、今日ではその品質の高さや彼らの栽培や醸造に対する姿勢などがニュージーランド国内はもとより海外の多くの著名な評論家やワイン愛好家から大きな賞賛を集めています。ルドルフ シュタイナーの「バイオダイナミクス理論」に強く感銘オーナーのジェームス ミルトンと妻アニーは、今から40年ほど前、結婚するとすぐにワイン造りを志してヨーロッパに渡りました。ボランジェ(シャンパーニュ)、メゾン シシェル(ボルドー)、キュルストナー醸造所(ラインヘッセン)などを転々としながらワイン造りを学ぶうち、オーストリアの思想家ルドルフ シュタイナーの「バイオダイナミクス理論」と出会い、強く感銘を受けた2人は、この理論に則ったぶどう栽培(ビオディナミ)を実践する事を決意します。彼らはギズボーンに戻ると、アニーの父である故ジョン クラーク氏が経営していたワイナリーを引き継ぎ、ビオディナミへ転換するために念入りな畑の調査を行ってぶどうの大部分を植え替える作業を行いました。当初彼らのビオディナミへの取り組みは周囲から嘲笑され、彼らの成功を信じる者は彼ら2人以外皆無でした。しかしワイン造りを始めてわずか5年で、彼らはシュナン ブランから造るワインなどにおいて、周囲も認めるニュージーランドのワイン生産者のリーダー的存在となりました。 全ての畑で伝統的なビオディナミでのブドウ栽培を実践元々ギズボーンはニュージーランドの中でも平均気温が高く、また湿度も高いことからシャルドネ以外の高級ワイン向けのぶどう栽培には不向きと言われ、それまでは安価なバルクワイン向けのぶどうが大量に栽培されていました。しかしミルトンはそのギズボーンでシャルドネはもとよりシュナン ブランやピノ ノワール、ヴィオニエなどから素晴らしいワインを次々と産み出し、彼らの取り組みが正しかった事を証明したのです。 彼らは全ての畑で伝統的な方法でのブドウ栽培を実践しています。殺虫剤、除草剤、殺菌剤や化学肥料などは一切使用されません。 代わりに用いられるのはビオディナミには欠かせない牛糞、様々なハーブ類、水晶の粉、堆肥などです。そして彼らは栽培と醸造に関わるすべてのものをビオディナミを実践している彼らの地所の中で循環させるべく、牛糞を得るために牛を飼い、ぶどうを受粉させるためにミツバチを飼い、ワインの清澄に用いる卵白を得るために鶏を飼っています。また栽培から醸造まで全てのプロセスは月や天体の動きを記したビオディナミのカレンダーに基づいて行われます。ニュージーランドのワイナリーで初めての公的オーガニック認証を獲得 スタート当初からのこれらの取り組みにより、ミルトン ヴィンヤーズはスタートから5年目の1989年にニュージーランドのワイナリーでは初めて、公的オーガニック認証(Bio-Gro)を獲得しました。そして2009年には世界的なオーガニックの認証団体である、デメター(Demeter)の認証も獲得しました。またミルトンは有名なロワールのオーガニックの生産者、ニコラ ジョリーが主宰する世界的なオーガニックワインの団体「ルネサンス デ ザペラシオン」のニュージーランド唯一のメンバーで、 現在ではビオディナミを志す若い生産者たちへの指導も積極的に行っており、その教え子たちがフランスのアルザスを始め各地で、ビオディナミによるぶどう栽培を行っています。ミミズも大事なスタッフ健全な環境で育ったぶどうは強い生命力と強い風味を持ちます。オーガニックでもかびや病気、ワインの酸化を防止するサルファ(硫黄=SO2)の使用は認められていますが、ミルトンではサルファは病気の発生が認められた場合にのみ必要最低限の量の散布に留め、ワインへの添加も規定で認められている量の4分の1以下に抑えています。また彼らの畑の土壌は水分を多く含む粘土質やシルトが主体のため、堆肥や海藻類、ハーブなどを漬け込んで寝かせた水「コンポスト ティー」に水晶の粉を少量溶き、独特の機械で循環、攪拌させたものを畑に撒きます。これによって土壌中の微生物類が増加し、それを求めてミミズが活発に活動する事で土壌の通気性が良くなり、土壌が適度に乾燥してぶどうが病気にかかりにくい環境が作られます。彼らにとってはミミズも大事なスタッフなのです。今やニュージーランドで最も尊敬される生産者へジェームスはワイン造りや若き生産者達への指導の傍ら、ニュージーランド国内の様々なワインコンテストの審査員も務め、ニュージーランドのワイン産業の発展に尽力しています。こうした功績が認められ、2014年にはイギリス連邦の栄誉ある勲章であるメリット勲章(Order of Merit)を授章しました。かつて周囲から嘲笑されたミルトンは、今やニュージーランドで最も尊敬される生産者となりました。そしてそのワインも、さらに向上を続けて行きます。