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産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者コングスガード品種カベルネ・ソーヴィニヨン 50% 、 メルロー 50%英字Kongsgaard The Fimasaurus Napa Valley飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元中川ワインコングスガードのオーナー、ジョン・コングスガードは、若かりし日にはクラシックの音楽家を目指していた経歴を持ちます。 そのため彼の人脈の中には、ロシア出身のピアニスト、イェフィム“フィマ”ブロンフマンがいます。彼の「力強さの中に気品あふれる演奏」に感銘したジョンは、彼に演奏を依頼するお礼として、ワインをつくることを約束します。 そうして極々少量、2017年に初めて、わずか47ケースのみ作られたのが、このフィマサウルスです。日本への入荷は数ケースのみと言う超レアアイテム。 カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローのブレンドなのですが、普通ブレンドは品種ごとに醸造してそのあと混ぜます。このフィマサウルスは、ブドウの段階で混ぜてタンクにいれ、混醸。だからこそ”フィマ”のようなハーモニーが奏でられると考えてのことでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ > ヨントヴィル生産者バーマイスター品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Burmeister Cabernet Sauvignon Yountville醸造フレンチおよびアメリカンオーク樽にて16か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元アイコニックワイン・ジャパン《スタンダードクラスのナパカベは・・・》ナパ・ヴァレー産カベルネ・ソーヴィニヨンは非常に人気が高く、それに伴って価格も高め。おおよそ8000円以下は高級品ではなく"スタンダードクラス"と考えるべきです。十分お高いですけどね。スタンダードクラスの産地表記は「Napa Valley」であることが普通。南北に長いナパ・ヴァレー全域のブドウはもちろん、それ以外のカリフォルニアのブドウも15%まで用いることができます。様々な地域からブドウを持ち寄って、うまく味を調整しながら美味しいようにブレンドする。通常スタンダードクラスのナパ・カベはそうつくります。単一生産地・単一畑でワインをつくると、ブレンドによる補正が効かないので、より高いブドウ品質が求められます。必然、価格が高くなるのです。ヨントヴィルはラザフォードの南に位置し、比べるならわずかに冷涼で上品。南から冷たい風が入るナパ・ヴァレー。南にある地域ほど冷涼なのです。そのヨントヴィルのブドウだけを使いながら5000円台というのは、かなり破格と言えます。《テイスティングノート》ヴァニラやココアなどの甘く香ばしい香りをまとう、ブラックベリーやプラムなどの黒系ベリーのアロマは、過熟した印象はなく適度なフレッシュさがあります。口当たりは滑らかながら適度な厚みで、スタンダードのカベルネの中では酸味はやや高め。心地よく1本飲み切れるナパ・カベです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン子1東1酉19≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー生産者インヴィーヴォ品種ピノ・ノワール 100%英字Mana by Invivo Pinot Noir飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード9421901669850輸入元サザンクロス《生産者について》 インヴィーヴォは2007年設立とまだ若いワイナリー。名前はラテン語で「In Life」を意味します。 その土地に根差したワイナリーではなく、ニュージ−ランド中の銘醸地のブドウをつかったワインづくり。マールボロとセントラルオタゴのブドウを中心に、各地のキュヴェがあります。 2016年からはブドウ栽培家のロメオ・ブラガートが中心となり運営をはじめました。 その味筋は「期待通りの味わいをお手頃に」。凝縮感が高かったり香りのボリュームがすごかったりという際立った特徴はありません。その土地・その品種として基本に忠実で派手すぎない味わいと安定性が持ち味です。 《日本オリジナルシリーズ》 インヴィーヴォブランドで最も低価格な「マナ・バイ・インヴィーヴォ」シリーズは日本のためのオリジナルワイン。毎日飲んでも飽きない味わいと、毎日でも手が出るリーズナブルな価格をコンセプトに作られています。 《テイスティングノート》 チェリー系の赤系果実の香りが主体で、ほのかに土やオーク樽のニュアンスを感じます。香りの複雑さはありませんが、この価格なら問題ない!繊細で軽やかな口当たりと抑えられたタンニンで、小難しさなくグイグイと飲めてしまいます。 インヴィーヴォらしくそれほど主張の強い味わいではないため、ワインにあいそうな料理ならだいたい悪くない相性。だからペアリングなど考えずに赤ワインを飲みたいときに適しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲54丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 酉18 惰H≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > サルデーニャ生産者アッツェイ品種モニカ 100%英字Saragat Monica Di Sardegna Atzei土壌石灰岩の上を砂質が覆う醸造フレンチオーク樽熟成約6ヶ月おすすめ料理チキンのトマト煮込み飲み頃温度12〜14℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4935919059237輸入元稲葉《生産者について》 イタリアの最優秀生産者に何度も選ばれる、南イタリア最高のワイナリーグループ、ファルネーゼがとうとうサルデーニャ島にまで進出し、新たに始めたプロジェクトです。スペイン由来で一風変わったサルデーニャの土着品種も、イタリアで大成功を収めている”ファルネーゼスタイル”のワイン造りによって、手頃な価格で美味しく、親しみやすい味わいのサルデーニャワインとして広く楽しまれています。 《このワインについて》 モニカはサルデーニャの土着品種で、同じ土着品種のカンノナウとは異なり、チャーミングでフルーティな果実味にあふれたワインになります。アッツェイはブドウの新鮮なフルーツの要素を最大限残すために、収穫から運搬、醸造までブドウと空気の遮断を徹底しています。その造り方によりモニカの持つフルーツ感が最大限発揮されるため、気軽にサルデーニャを飲みたいならまずこのワインがオススメです。 《テイスティングノート》 野性のフレッシュな赤系ベリーの香り、爽やかでフルーティなチェリーやプラムの果実感を素直に感じ取れます。タンニンも強くなく、マニアックな品種ながら幅広い人に受け入れられる仕上がりです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲55丁N戊N己N フルボディ 辛口 子2 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者コングスガード品種メルロー 100%英字Kongsgaard Merlot Napa Valley飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《これを逃せば次はないかも?》コングスガードがメルローをつくっているとはご存知ない方も多いはず。というのも通常はカベルネ・ソーヴィニヨンに少量混ぜるために補助品種としてつくっているものであり、高品質なメルローがたくさんとれた年だけ1-2樽瓶詰するのみだからです。ワインアドヴォケイトの評価も過去に2ヴィンテージしか記されていません。最新ヴィンテージでもめったに手に入らないのに、バックヴィンテージの希少さはなおのこと。これを逃すともう手に入らないかもしれません。《このワインについて》上質なメルローの赤ワインに求めるもの。それは何より口当たりのしなやかな質感じゃないでしょうか。シルクやベルベットといった高級な布に例えられる、厚みのあるなめらかさ。その期待に十二分に応えてくれるのが、この熟成したコングスガードのメルローです。メルローの畑はアトラスピークの標高800mにもなる畑。ナパの気候は少し特殊で、この標高の高い畑は昼と夜の気温差があまり大きくなく、ボルドーに似た気候だといいます。その畑の中でも特に粘土が多い区画を選んで植えているといいます。鉛筆の芯やブラックベリーのようなアロマに、ほのかにバルサミコ酢のような熟成したニュアンスを感じます。口に含んだときの質感が極上で、鼻から抜けていく熟成香がなんとも心地よいワインです。《生産者について》ジョン・コングスガードが設立したこのワイナリーは、自社畑だけでなく契約畑からも素晴らしいワインをつくることで知られます。今では高級ワイン用のブドウ調達として一般的になった、オーダーメイドのブドウ栽培。ブドウの対価を収穫量ではなく栽培面積で支払うことでできる、低収量で品質を最優先した栽培を依頼することの第一人者なのです。クオリティーに対する姿勢は尋常ではなく、品質に満足できない年は容赦なく生産量を減らします。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉11 惰K≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者カモミ ワイナリー品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Ca'momi Cabernet Sauvignon フルボディ アイコニック飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0094922157874輸入元アイコニック《ワイナリーについて》 14歳からワイン醸造に携わるヴェネト出身のダリオ、3代続くヴィントナーの家に生まれたステファノ、シェフとしてイタリアの伝統、料理とワインを探求するヴァレンティーナ、生粋のイタリア人3人組でナパでのワイン造りをスタートさせました。 現在、畑は広がりカーネロスにクレセンドヴィンヤード、セルカンドヴィンヤード、ワイルドホースヴァレーの3つの自社畑を有し、全てオーガニック栽培を行なっています。 《このワインについて》 ”ナパのワインを家庭のテーブルへ”カモミワイナリーのモットーのもと、普通ではあり得ないカジュアルなナパワインが実現しました。安くて美味くて何が悪い、と言う素敵なワインです。 《テイスティングノート》 ラズベリーやフレッシュなプラムのアロマと共に温かな大地のぬくもりを感じる。たっぷりとしていて滑らかな口当たりの中に、アメリカンチェリーやベリー系果実がバニラやミルクチョコレートなどのフレーバーと共に重なり合意を見せる。長い余韻にはオレガノなどのハーブが微かに香る。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 赤ワイン酉19 家飲み クリスマス お正月 おせち バレンタイン お鍋 ホワイトデー ナパバレー ナパヴァレー ナパ・ヴァレー ナパ・バレー オークヴィル 樽感 樽香 新樽 成熟 豊満 バランス 甘い 甘口 辛口 フルボディ 濃厚 甘濃い パーカー ポイント 高評価 フルボディ ジェームス サックリング 果実味 フレンチオーク アメリカンオーク 樽熟成 バニラ 力強い ボルドー 肉料理 ステーキ 樽発酵 カリフォルニアワイン アメリカ 風味 複雑 ナパカベ≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者シネ・クア・ノン品種シラー、グルナッシュ、ムールヴェードル、プティット・シラー、その他英字Distenta 3 Syrah Sine Qua Non飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元ヴィントナーズ《生産者について》過去26度にも渡りアドヴォケイト100点満点を獲得した「究極のカルト・ワイン」それがシネ・クア・ノンです。シネ・クア・ノンとはラテン語で「不可欠なもの」という意味ですが、オーナー兼ワインメーカーのマンフレッド・クランクル氏曰く「真の美しさとは個々の主観を超越して心を開くと感じられる」という、哲学的な意味を見出しています。《このワインについて》毎年ラベルと名前が変わるのが特徴のワインでしたが、考えた名前が既に商標登録されていたりと、思ったように付け辛くなってきた為、今回からワイン名は、スタンダードラインであるこの銘柄は「Distenta」(ラテン語で「UNLABELED(ラベル無し)」)で統一されます。しかし、ラベルの変更は継続され、「唯一無二」を体現する究極の1本として君臨しています。【パーカーポイント98-100点!】[ワインアドヴォケイト誌 2023年8月のレビュー]2021年のシラー・ディステンタIIIを樽からの正確なブレンドとして7月6日に試飲した。このワインは3つの自社畑のブドウから造られている: ザ・サード・ツイン(51%)、キュムラス(26%)、イレブン・コンフェッションズ(23%)。シラーにグルナッシュ11.3%、ムールヴェードル3.3%、プティット・シラー2.1%、プティ・マンサン0.9%、マスカット0.7%をブレンドし、全房21%で醸造。熟成はフレンチオークの新樽53%、1〜3年樽43%、コンクリート4%で約23ヶ月。トリュフ、土、コーヒー豆の特徴が、クレーム・ド・ヴィオレット、ブルーベリー・リキュール、ペパーミント・パティの電撃的な筋へと変化していく。味わいはミディアムからフルボディで、非常に軽やか。口の中を絹のように滑るように通り抜け、フレッシュさの花火のようで、フローラルな果実味は黒鉛のトーンによって和らげられる。約1,880ケースと600本のマグナムが2024年1月にリリースされる予定。[Erin Brooksによる試飲]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 シラーズ 酉12≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ生産者ドメーヌ・ベルトネ品種ピノ・ノワール 100%英字Bourgogne Rouge Berthenet飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元いろはわいん《生産者について》 ベルトネはモンタニーにあるドメーヌで、本拠地モンタニーを中心に9AOC、約10haを所有しています。 現当主ジャン・ピエール・ベルトネ(58歳)はこのドメーヌの3代目で、彼がドメーヌを引き継いだ当時はブドウを協同組合に販売していましたが、息子さんがドメーヌを継ぐことが正式に決まった2002年から元詰めを開始しました。元々は個人客への販売のみで始まった7万本の元詰ですが、その高い品質と良心的な価格が口コミで広まり、パリや都市部のレストランのソムリエもこぞって買い付けに来るようになり、今では毎年9万本を超える本数を瓶詰めしています。 《このワインについて》 最近、緻密に造りこんだようなピノ・ノワールが多いと思いませんか?それだけ、品質が上がってきているということでもあるので良いのですが、それに伴ってお値段も・・・。このワインは価格も良心的で、ピノ・ノワールらしい、飲みやすくチャーミングな赤ワインになっています。 いちごや花の香り。白の産地ならではのミネラル感。綺麗な酸。チャーミングな赤ワイン。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 赤ワイン子3酉18≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ボーヌ生産者バターフィールド品種ピノ・ノワール 100%英字Beaune 1er Bressandes Butterfield醸造2年目のバリック15か月熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 カナダ出身のデイヴィッド・バターフィールドが2004年に始めたガレージワイナリー。それが今や大人気で、入手困難なほど。それほど急速に現在の地位を築いたのは、彼が両親から受け継いだ、ブルゴーニュの土地とワインに対する愛情ゆえ。そしてもちろん、彼自身の確かな醸造技術故でしょう。『B』の文字が特徴的な彼のエチケットには、『Beaune』『Beautiful』『Butterfield』の意味が込められています。 《このワインについて》 バターフィールドはやはり白ワインがウリの生産者であり、赤ワインに関してはそれほど飛びぬけて特徴を持っていません。白ワインほど樽の風味がしっかり表れるわけではなく、果実感をピュアに感じるスタイルです。生産者・インポーターもそれを分かってのことなのか、価格はちょっぴり割安感があります。ここ2,3年の高騰を考えると、良心的と言っていいほどでしょう。 《テイスティングノート》 ラズベリーやタバコのようなアロマ。果実の凝縮感はしっかり感じながらもエレガントな口当たりで、味わい深いタンニンを感じます。パーフェクトなバランス感は白ワインと共通で、繊細な余韻へと続いていきます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉18≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ピエモンテ生産者ボジオ品種バルベーラ 100%英字Costa d'Orta Barbera Appassimento Bosio醸造フレンチオーク樽で4ヶ月間熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード8032793971405輸入元オーバーシーズ《生産者について》 ボジオ(ルカ・ボジオ)は1967年に設立されたワイナリー。ピエモンテでありながら、バローロなどの高級ラインだけでなく、白ワインや低価格帯のラインナップも充実しているワイナリーで、現在500haもの畑を所有しています。 《このワインについて》 バルベーラという品種は、地元ピエモンテでも育てるのが難しい品種だといいます。ブドウの糖度がなかなか上がらず、きちんと収量制限をしないと酸っぱいワインになってしまいがちなのです。 ボジオはその問題を、アパッシメントによって解決。アパッシメントとは、収穫したブドウを1?3ヶ月ほど陰干しして干しブドウ状にしてから醸造する方法。水分が蒸発するので、ブドウの糖分や風味が凝縮され、ワインのアルコール度数も少し上がります。ヴェネト州などでよく用いられる手法です。 《テイスティングノート》 熟したチェリーやレーズンのような凝縮感のアロマ。ほのかにベーキングスパイスの香りも感じます。開けたては干しブドウ感が少し目立ちますが、2日目になればそれも落ち着き、ピュアなベリー感をチャーミングな酸が引き締めてくれます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子1 惰K≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > 南オーストラリア州生産者ジェフ・メリル品種シラーズ 100%英字Geoff Merrill Pimpala Road Shiraz醸造オーク樽熟成34か月飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード9315419006095輸入元ファームストン《生産者について》ジェフ・メリルのワイナリーがあるのは、南オーストラリア州のマクラーレン・ヴェイル。1897年に設立された歴史あるワイナリーを、ジェフ・メリル氏1985年に買い取ってスタートしました。17歳のころからワイナリーで修行し、南アフリカのワイナリーで研修。オーストラリアに戻ってからは「シャトー・レイネラ」で重要なワインメーカーとして働きました。それゆえワインづくりの腕前は確かなものです。今では年産5.5万ケースとなかなかの生産規模です。《このワインについて》ジェフ・メリルのバリューレンジにあたるこの「ピンパラ・ロード シラーズ」。この価格帯のシラーズは色も味わいも濃厚なものが多く、このワインもまた力強さが魅力の一つ。それに加えて口当たりの滑らかさ、こなれたタンニンが特筆すべきところです。というのも樽熟成を34か月もしているから。長い熟成期間によりタンニンがまろやかになっているのです。《テイスティングノート》熟したブラックチェリーやチョコレートなどの香りに、コショウのスパイス感。生肉のようなニュアンスも感じます。口に含めば熟した果実味がしっかり広がり、適度な渋みと酸味が口を刺激します。この風味が家庭でつくるローカライズされた中華料理となかなかいい!山椒の風味がピリッと効いたような料理とどうぞ。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン子1酉12≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > クレア・ヴァレー生産者キリカヌーン品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Kilikanoon Killerman's Run Cabernet Sauvignon醸造収穫は全て手摘み。フレンチオークの小さい古樽と新樽を使い2年熟成おすすめ料理ステーキ、BBQ飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード9329666011030輸入元ジェロボーム《生産者について》 キリカヌーンは南オーストラリア州クレア・ヴァレーを代表するワイナリー。オーナーの一人であり醸造責任者はケヴィン・ミッチェル氏。数々の国内外のワイナリーで醸造の経験を積んできました。ミッチェル家は元々クレア・ヴァレーで30年以上栽培家として活躍してた経歴をもち、シラーズやリースリング、カベルネなど主なブドウは高い樹齢を誇ります。ロバート・パーカー氏からも5つ星生産者として高い評価を受けています。 《クレア・ヴァレーとは》 南オーストラリア州アデレードから北へ約120kmの場所に位置するクレア・ヴァレー。オーストラリアで最も古いワイン産地の一つとされており、白はリースリング、赤はシラーズやカベルネ・ソーヴィニョンが有名です。クレア・ヴァレーは標高が高く、昼・夜の寒暖差があることで糖と酸のバランスが取れたブドウが育つ理想的な環境です。 《このワインについて》 南オーストラリアの最高の地区から品質と価格のバランスが良いワインを造るというコンセプトの元に生まれた“キラーマンズ・ラン”シリーズ。その哲学を見事に反映したワインです。 《テイスティングノート》 豊かな果実味でブドウの個性が活きています。ブルーベリー、カシス、タバコの葉、繊細なフレンチオークのアロマ。リッチなフレーバーとしっかりとした骨格で、きめ細かいタンニンとスモーキーなオークのニュアンス。バランスの取れた酸味に美しく支えられています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19 惰K≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者ボーグル・ヴィンヤーズ品種ジンファンデル 86% 、 プティ・シラー 14%英字Bogle Vineyards Old Vine Zinfandel土壌ゴブレ仕立て、無灌漑で栽培おすすめ料理グリルソーセージ、タンドリーチキン、ゴルゴンゾーラ飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0080887493850輸入元オルカインターナショナル《生産者について》 ワイン生産者としてのボーグルのスタートは1968年。そこから急成長を遂げて、今では770haもの自社畑を持つ大規模生産者へと成長しました。 その人気の秘密は、どの品種を選んでも間違いないという信頼と、スケールメリットを活かしたコストパフォーマンス。その価値が認められ、ワイン・エンスージアスト誌にて2019年にはアメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。 《このワインについて》 ボーグルのスタンダードクラスとなる品種名ワインの中で、ジンファンデルだけがボトル形状もエチケットデザインも違います。それほどこのワインに思い入れがあるということです。 デイリークラスのジンファンデルの中でみたこのワインの特徴は、まずは甘い風味が控えめなこと。ジューシーな果実系の甘さ、樽熟成の甘さともに控えめ。だからといって酸味豊かというほどではなく、力強くも落ち着いたイメージ。その分、ジュニパーベリーやナツメグのようなスパイスの風味を強く感じます。 エチケットに描かれるようにオールドヴァイン、ブドウの樹齢が非常に高いゆえでしょう。 競合商品が多々ある中で、一度飲んだ方には価格以上の価値を感じて頂けているようです。リピートが多く、この価格帯のワインとしては2021年度最も売り上げたジンファンデルです。 《テイスティングノート》 クランベリーやラズベリーなどの赤い果実のアロマに、ナツメグなどのベーキングスパイスの香りが混ざります。ビロードのようななめらかな口当たりで、飲み込んだ後に鼻を抜けていく香りの広がりが、2000円前後のワインの中では非常に優秀です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉32黒いラベル 金色の文字 手のようなイラスト 古い樹 葡萄の木 ブドウの樹 ぶどう 惰H≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ヴェネト生産者(ヴィッラ・アンナベルタ)コッティーニ品種コルヴィーナ、コルヴィノーネ英字Canaja Villa Annaberta醸造10月末ごろの収穫。1-1か月半のアパッシメント。低温で1か月かけて発酵させ、500Lのフレンチオークと大樽で12-18か月熟成。さらに6か月瓶熟成して出荷。飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919055727輸入元稲葉《生産者について》 ヴィッラ・アンナベルタはコッティーニ家が手掛けるブランドの一つ。イタリアのヴェネト州で「アマローネ」をはじめとした高品質なワインをつくる生産者です。 「アンナベルタ」は当主ディエゴ・コッティーニ氏の妻の名前で、「妻に捧げるワイン」という意味も持っています。このブランドに関してはインスピレーションを大切にしており、創造的で独創的な味づくりを目指しています。 自社畑が140ha、それに加えて契約畑が240haとかなりの大規模な生産。そのスケールメリットを生かした「安くて美味い」とその美味しさの安定性が魅力です。 《このワインについて》 カナヤとはヴェネト州の方言で「キツネのようにずるがしこいさま」という意味。 ヴェネト州では「アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ」という高級ワインが有名。収穫したブドウを陰干しすることで、糖分や風味を凝縮させてつくる濃厚なワインです。このカナヤはまずブドウの収穫を通常より2〜4週間遅くします。少し乾燥状態にあるブドウをさらに1〜1か月半ほど陰干しして、アマローネのようにワインにします。ポイントはカナヤに使うブドウはヴァルポリチェッラ地区以外のものであり、手頃であること。アマローネっぽい甘濃いワインを安くつくるずるがしこさがワイン名に現れています。 《テイスティングノート》 プルーンのコンポートやレーズンのような甘濃い香り。ほのかにスパイス感もあります。まろやかな果実味が口いっぱいに広がり、適度なタンニンは丸く目立ちません。 料理との相性は合う/合わないがハッキリするタイプで、繊細な食事とは相性が良くないでしょうが、照り焼きなど甘辛い料理とは抜群です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 ≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > セントラル・コースト > パソ・ロブレス生産者ポストマーク(ダックホーン)品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Postmark Cabernet Sauvignon Paso Robles飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《ブランドについて》 「ポストマーク」を手掛けるのはダックホーン・グループ。ダックホーンがかかわりを持つナパ・ヴァレー各地の畑から、リーズナブルなカベルネ・ソーヴィニヨンをつくるべくスタートしたプロジェクト。 「ポストマーク」とは、昔から重要な場所や日付を示すために手紙に押されるスタンプのことです。友人から来た「ポストマーク」の押された手紙のように、このワインがあなたに喜びをもたらしますように。 《産地の変更》 カリフォルニアでは近年、大きな山火事が頻発しています。秋口におきる大きな山火事は、ワインづくりに致命的な影響を与えることが多いのです。というのも、ブドウの状態で煙をかぶってしまえばワインにその臭いがあらわれるため、台無しになってしまうからです。 ポストマークのように買いブドウ中心にリーズナブルなワインをつくっている場合は影響を受けやすく、ブドウが調達できなくなったのでしょう。2019年から産地をパソ・ロブレスに移してつくっています。 《テイスティングノート 》 よく熟したベリー系のアロマ。凝縮したダークチョコレートやコーヒー、プラムのジャムのような風味。しなやかで優しいタンニンが特徴です。以前よりも押し寄せるような果実感は控えめになりましたが、味わいの立体感が増しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19 惰S≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > ポイヤック生産者シャトー・ムートン・ロートシルト品種カベルネ・ソーヴィニヨン 78% 、 メルロー 17% 、 カベルネ・フラン 5%英字Le Petit Mouton de Mouton Rothschild醸造ステンレスタンク発酵、225hlの樽で20〜25日間マセレーション飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト93点内容量750mlJANコード4940015421895輸入元徳岡【パーカーポイント93点!】 [ワインアドヴォケイト誌 2018年2月のレビュー] ムートン・ロートシルトのセカンドラベルで、カベルネ・ソーヴィニヨン78%、メルロ17%、カベルネ・フラン5%で構成され、収穫量の約25%を占めている。2015年のル・プティ・ムートンは、熟した魅惑的なカシス、砕いたブラックベリー、黒い森のケーキの香りから始まり、メントール、新しい革、炭焼き、ブーケガルニのヒントが感じられる。ミディアムからフルボディーで、爽やかな酸が明るくキビキビとしたラインを描き、豊かなフレーバーを切り、粒状のタンニンのしっかりとしたフレームと力強いフィニッシュを持つ。非常に印象的なワインだ。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2020 - 2040年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ロスチャイルド ロッチルト プチフルボディ 辛口 酉19≪関連カテゴリ≫東5
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者シックス・エイト・ナイン・セラーズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 99%、メルロー 1%英字Master & Servant Napa Valley Cabernet Sauvignon 689 Cellars飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4997678206802輸入元モトックス《テイスティングノート》 「過熟」とさえ言えそうなプルーンやブラックベリーの熟したアロマに、バニラやチョコレートなどのオーク樽由来のニュアンスが豊かに混ざります。香りが期待させる通りの味わいがしっかりと舌の上で広がり、おそらく残糖があるであろう甘やかな果実味が舌を包みます。非常に濃厚なワインではありますが、タンニンは熟しており渋味は目立ちません。ナパ・カベらしい重量感を伴って重層的な余韻が長く続きます。 このカテゴリーのワインを飲みなれている方には、「689がつくるナパ・カベ」という言葉だけで、その味わいが99%伝わってしまう。それほどこの生産者らしいパワフルさと親しみやすさです。 甘味を感じるような濃厚さという味筋は、「ケイマス・カベルネ・ソーヴィニヨン」に通じるところがあります。価格を比べるなら半額以下!樽リッチワイン好きは試してみる価値があります。 《生産者について》 多くの顧客のニーズを聞いて、それをくみ上げたワインをつくるべく「689セラーズ」は生まれました。「689」の数字は、「バラバラのものが一つに調和する」という意味が込められており、それぞれの数字は、 6 - 幸福 8 - 豊かさ 9 - 長寿 を象徴しています。 ナパやソノマのワインを専門に扱うマーケティングエージェント会社であるプルミエ・ワイン・グループが、醸造家のケント・ラスムセン氏を迎えて設立したベンチャーワイナリーです。 ワインの味筋はソムリエや専門家ではなく、一般大衆消費者をターゲットにしたもの。小難しさがなく、特濃で、甘くなめらか。一口目から心をつかまれるようなワインをリーズナブルな価格で提供してくれるのが魅力です。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲54丁N戊N己N フルボディ やや辛口 東1 酉19 惰S≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者マリリン・ワインズ品種メルロー 、 マルベック 英字Marilyn Wines Marilyn Merlot Napa Valley飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0852600004007輸入元リエゾン《マリリン・ワインズ誕生の経緯》 ボブとドナのホルダー夫妻は1978年にナパ・ヴァレーに引っ越してきました。すぐに彼らはワインに惹かれるようになり、ナパ・ヴァレーでワインづくりを始めました。1983年、彼らが自家製のメルローを飲んでいるとき、その味わいから唐突に「マリリン・メルロー」の名前が思い浮かんだといいます。 友人を介してマリリン・モンローの遺産を管理している弁護士に接触し、彼女の写真を独占的にワインラベルに使用する契約を結んだのです。 以降、この往年の大女優のファンを中心に、コレクターはヴィンテージごとに写真の変わるこのワインを追い求めています。 《このワインについて》 ワイナリーの方向性を定めることとなった代表的なワイン。 ブラックベリー、ココアパウダーの香りに混ざって、かすかにミントやメントールのアロマを感じます。新樽で熟成しており、トーストの香りも感じます。 濃縮されたストロベリーのようなち密な果実味。ナパのメルローらしい骨格が備わっています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉11 惰H≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > ヴィクトリア州 > ヒースコート生産者ティレルズ品種シラーズ 100%英字Tyrrell's Rufus Stone Heathcote Shiraz醸造新樽比率15〜20%のフレンチバリックにて12〜18か月熟成飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4532118027618輸入元飯田《生産者について》 ティレルズはハンター・ヴァレーにおいて1858年に創業。その後5世代にわたって家族経営を続けている、オーストラリアでトップクラスに歴史ある生産者のひとつ。生産規模が大きく、リーズナブルなワインからプレミアムクラスまで幅広く手掛けています。 ヴィクトリア州のヒースコートにも132haの畑を所有しており、本拠地とはまた違ったキャラクターのシラーズをつくっています。 《このワインについて》 オーストラリアのシラーズの産地としては、南オーストラリア州のバロッサ・ヴァレーが有名。ともかく凝縮感が高くてそれに負けじとしっかり樽熟成させる、力強いスタイルのものが多いです。それと比べるならヒースコートは少し穏やかで丸い味わい。基本としては濃厚で滑らかなスタイルですが、果実感もタンニンも強すぎることはなく、スムースな味わいが魅力です。 同じ価格帯の「ハンター・ヴァレー シラーズ」はもう少し軽く上品。「ハンター」が焼き鳥や豚肉などのさっぱり目の肉料理なら、「ヒースコート」は牛肉料理。それも普段家で食べるような高すぎない牛肉料理と好相性です。甘辛く味付けたすき焼きなどにもいいでしょう。 《テイスティングノート》 適度に熟した黒系ベリーのアロマに、樽熟成からくるヴァニラの甘い香りがよく調和しています。果実感はすばらしくなめらかで、シルキーなタンニンが全体を引き締めています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン子1酉12≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > マーガレット・リヴァー生産者ルーウィン・エステート品種カベルネ・ソーヴィニヨン 英字Leeuwin Estate Art Series Cabernet Sauvignon飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元ヴィレッジセラーズ《生産者について》 海からの冷たい風によってボルドーと似た気候だと言われる西オーストラリア州マーガレット・リヴァー。その地を代表する生産者の一つが、このルーウィン・エステートです。 ルーウィンでまず有名なのが、毎年エチケットのイラストを変えるアートラベルのシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨン。ずいぶん昔の2004年からスクリューキャップでワインをリリースしており、10年20年と経過したワインでも大きなボトル差なくきれいに熟成しているのが特徴です。 《このワインについて》 「スクリューキャップのワインは熟成しない」なんて噂を聞くこともありますが、大きな間違い。それは熟成ルーウィンを飲めばすぐわかるでしょう。若い頃にはない風味の複雑さとタンニンの滑らかさを獲得しています。コルクに比べると熟成スピードはゆっくりな分、ハズレの少ない古酒を楽しめます。 【パーカーポイント93点】 [ワインアドヴォケイト 2020年1月のレビュー] 2010年のアート・シリーズ・カベルネ・ソーヴィニヨンのオークは2005年よりも繊細で、カシスの香りは上向きでより濃縮されている。このミディアムからフルボディのワインは、長く口当たりの良いフィニッシュが示すように、おそらくまだあと10年は持つだろう。 [Joe Czerwinskiによる試飲 飲み頃予想2015-2030年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子5酉19≪関連カテゴリ≫東5
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ニュイ・サン・ジョルジュ生産者アルヌー・ラショー品種ピノ・ノワール 100%英字Nuits St. Georges Arnoux Lachaux飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 アルヌー・ラショーはヴォーヌ・ロマネ村で150年以上つづく名門。 もともと「ロベール・アルヌー」名義だったものを、2008年に現在の名称に変更しました。 現在の当主はシャルル・ラショー氏。彼が2015年に引き継いでから白地に青い家紋の洗練されたエチケットに変更。その後とんでもない値上がりを見せています。もう明らかに異常なレベルです。 白地をえんじ色のラインが挟むエチケットは父のパスカル・ラショー氏の作品。現在の全房発酵のスタイルとは違うなど相違点は多いのでご注意ください。 《価格比較》 商品登録時に楽天市場で調べた限り、ニュイ・サン・ジョルジュ村名格の2019年は約2万円で販売されたものもあれば、約20万円売り切れたものも見つかりました。並行品の価格が高騰しすぎです。 代替わりしているため同列に語ることはできませんが、少し熟成感が出てきているだろうバックヴィンテージで価格1/4以下というのは魅力的ではないでしょうか。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子3 酉18≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > サンタ・バーバラ生産者ストルプマン ヴィンヤード品種シラー 85% 、 プティ・ヴェルド 15%英字Stolpman Vineyards Para Mari 飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0090095000337輸入元アイコニック《ワイナリーについて》 上質なシラーを生産することで知られているストルプマン・ヴィンヤード。あのカルトワインの「シネ・クア・ノン」にも使われることで有名です。自社のワインを生産するようになった現在も他のワイナリーへ供給を続けています。 《このワインについて》 このキュベはカーボニックマセレーションによって美しい果実味が表現された、サンタ・バーバラの秀逸なシラーです。 通常の伝統的製法では薫り高くリッチで、カーボニックマセレーションによる製法ではいきいきと元気いっぱいの果実味がバランスよく調和しています。プティ・ヴェルドによって、深みのある紫色や黒系の果実味が増し、フィニッシュの余韻がより長く感じられます。 《テイスティングノート》 弾けるようなチェリーで始まり、口に含むと赤系果実のシャワーのよう。新鮮味溢れる味わいの中に焼いたカクタスのようなこのワインのバックボーンが現れる。フィニッシュにかすかなブルーベリーを感じる。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン酉12
産地ニュージーランド > オークランド > ワイヘケ生産者デスティニー・ベイ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 64% 、 メルロー 21% 、 カベルネ・フラン 6% 、 マルベック 5% 、 プティ・ヴェルド 4%英字Destiny Bay Mystae飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト93点内容量750ml輸入元リブ・コマースニュージーランドのリゾート地であるワイヘケ島。そこにボルドー5大シャトーもビックリして「どうやってつくってるんだ!?」と電話がかかってくるという驚きのワインがあります。 《ワイナリーについて》 1998年、アメリカ人のマイクとアンのスプラット夫妻はニュージーランドを旅して、1950年代のアメリカを思わせるその雰囲気にすっかり虜となりました。 2000年には友人のすすめでこのワイヘケ島を訪れ、「ここで自分たちが飲むためのワインがつくれたらいいね」とそこへの移住を決意したのです。 一般的にカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローといったボルドー品種が難しいといわれるワイヘケ島にあって、彼らの6haの畑だけは素晴らしいブドウを生み出しました。 オーナーのショーンは他業種からの参入にもかかわらず、カリフォルニア大学のUCデイヴィス校やオークランド大学でワインづくりに必要な技術を習得。さらにカリフォルニアの有名ワイナリーオーナー・醸造家との交流が、彼のワインづくりを助けています。 《ワインのコンセプト》 デスティニー・ベイのワインはたったの3種類。『デスティナイ』『ミスティ』『マグナ・プラミア』です。 それらに品質の違いは存在しません。 違うのはプレスジュースの割合。珍しいことに高級なものほどプレスジュースの割合が高いのです。プレスジュースの希少さが違うから、それが価格差に反映されています。 実際に『マグナ・プラミア』が間違いなくスケール感が大きく上質なワインに感じるので驚きです。このミスティはブレンド比率が他二つの中間にあたります。 [ワインアドヴォケイト216号 2015年1月] 2010年のミスティは少し無口で、レッドカラントゼリーとブラックチェリーのプレザーブのアロマに五香薬と鉛筆削りのヒントが感じられる。ミディアムからフルボディーで赤と黒の果実のフレーバーがあり、しっかりと熟した粒状のタンニンと長い層状のフィニッシュがある。 [Lisa Perrotti-Brownの試飲 飲み頃予想2014-2022年] ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N Waiheke Island ボルドー ブレンドミディアムボディ 辛口 酉19
産地ドイツ > ラインヘッセン生産者バッテンフェルト・シュパニア品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Battenfeld Spanier Spatburgunder飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4260061879267輸入元ジェロボーム《疲れた時に飲みたいワインとは》 残業して帰ってきた後や、集中力を要する大事な仕事が終わった日。どんなお酒を飲みたくなりますか? 普段はワインが好きな人でも、ひょっとすると「今日はビールでいいや」となるかもしれません。 高級なワインほど、香りが豊かで余韻が長いもの。味わい自体も強いものが多いです。その方が値段が高いことに対する説得力があるから。 元気な時はそんなワイン歓迎なんですが、お疲れモードの自分にはちょっとしんどい。ビールならいいけど、ガツンと濃いお酒はちょっと・・・癒しが必要なときにピッタリなのが薄旨ピノ・ノワールです。 《テイスティングノート》 この赤ワイン、まず色合いが淡いです。彩度は高く鮮やかなルビーレッドで、その色合いが想像させるとおり香りにはレッドベリーやチェリーなどの可憐なフルーツを感じます。熟度の低さによる青いニュアンスは全くありません。口に含めば軽やかな果実感が広がり、穏やかなタンニンと丸い酸味が優しく舌を刺激します。フレッシュ感がありながらも尖りすぎていないので、ついもう一口、ついもう1杯と飲み進めてしまいます。 このワインが代謝されるころには、前日の「気苦労」はおぼろげになっていることでしょう。 《生産者について》 バッテンフェルト・シュパニアは1991年にドイツ・ラインヘッセンに設立されたワイナリー。ラインヘッセンはドイツの中でもオーガニック栽培に積極的なエリアで、「エコヴィン」に所属しバイオダイナミックを実践。「ラ・ルネッサンス・デ・ザペラシオン」にも加盟しています。 しかしそのワインは「自然派ワイン」というくくりにしてほしくない。サスティナブルな農法ながらワインの味わいは決して奇抜なものではありません。この地域の伝統を尊重しながら、ブドウ品種やグレードによる特徴をきちんと表現しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン≪関連カテゴリ≫
産地イタリア生産者ヴェレノージ品種モンテプルチアーノ 70%、サンジョベーゼ 30%英字Velenosi Rosso Piceno Superiore Roggio del Filare醸造フレンチオークの新樽バリックで18か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス評価ルカ・マローニ97点(2019VT)、ジェームズ・サックリング94点(2019VT)内容量750mlJANコード4935919056038輸入元稲葉《生産者について》 ヴェレノージが設立されたのは1984年。当時20歳だったアンジェラと25歳だった夫エルコレの夫妻が、ワインづくりへの情熱だけで9haの畑からスタートしました。 マルケはブドウ栽培には適した土地ではあるものの、決して高級ワインの産地ではないため、黎明期は資金繰りに苦しんだといいます。必死にワインづくりの勉強をした結果、ヴェレノージのワインの品質は多くの人に認められ、今ではマルケの家族経営のワイナリーでは2番目の規模まで成長!世界48か国に輸出されているといいます。 《このワインについて》 ヴェレノージのワインのなかで、様々なワインコンクールにおいて最も多くの賞を獲得しているのが、この「ロッジョ」。ヴェレノージのつくるこのロッソ・ピチェーノがあまりに高い評価を受けるので、世界のソムリエやワイン関係者が「マルケに『ロッソ・ピチェーノ』って美味しいワインがあるらしい」ということを認識し始めたのだ。そう輸入元さんは語ります。ガンベロ・ロッソ誌の最高評価「トレ・ビッキエーリ」を12年連続で獲得するほど、安定した品質が安心です。 《テイスティングノート》 プルーンやチェリーのような甘味を伴う熟したベリーのアロマ。スミレやヴァニラ、クローヴなどの様々な香りが飛び出します。しっとりとした厚みのある果実味と確かなタンニン、それを支える骨太な酸味が、このワインの存在感を高めています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉14 惰H≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ピエモンテ生産者ルチアーノ・サンドローネ品種ネッビオーロ 100%英字Luciano Sandrone Nebbiolo d'Alba Valmaggiore醸造ステンレスタンク発酵、500Lのフレンチオークで12か月熟成、後に瓶熟9か月飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価ヴィノス93点(2019VT)、パーカーポイント93点(2019VT)内容量750mlJANコード8022534320753輸入元ジェロボーム《生産者について》 故ルチアーノ・サンドローネ氏が起こしたこのワイナリーは、現在娘のバーバラ・サンドローネ氏とその子供たちによって経営されています。 ルチアーノ・サンドローネといえば、フラッグシップワインの「バローロ・カンヌビ・ボスキス」が有名。ワイン漫画「神の雫」にて、12使徒という物語でも特に重要なワインに選ばれたことで注目を集めました。 現在は「アレステ」と名前を変えたそのワインだけでなく、エントリークラスからどれも上質につくる生産者です。ネッビオーロだけでなくバルベーラ、ドルチェットも手掛ける、この地方のワイナリーとしては基本のラインナップ。特徴としては口当たりの質感ではないでしょうか。ワインのクラスやヴィンテージを問わず、緻密で整った印象を受ける味わいが魅力です。 《このワインについて》 「ネッビオーロ・ダルバ」は通常「バローロ」よりも下級の位置づけです。この価格は十分にバローロも購入できる金額です。にもかかわらずこのワインをおすすめできる理由は、バローロとは違うネッビオーロの魅力を表現しているからです。 地区と製法が違うのはもちろんですが、土壌の違いによってタンニンの質が違います。タナロ川北側のロエロ地区は砂質土壌なので、やさしくなめらかなタンニンが特徴。バローロより短い熟成によるピュアな果実味と、若いうちから楽しめる豊富なのに不快ではないタンニン。ネッビオーロらしい上質な酸味に思わずうっとりします。 《テイスティングノート》 レッドチェリーやラズベリーの香りにバラの花びらのような華やかさ。ほのかにコショウのニュアンスも感じます。果実味に透明感があり非常に緻密。タンニンはしっかりとあるもののしなやかで、余韻に向かって長く続き、上品な印象で消えていきます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲33丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子1 酉29 惰K≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > オレゴン > ウィラメット・ヴァレー > エオラ・アミティ・ヒルズ生産者クリストム・ヴィンヤーズ品種ピノ・ノワール 100%英字Cristom Pinot Noir Marjorie Vineyard醸造48%全房発酵、自然酵母のみで発酵。新樽比率67%のフレンチオークで17か月熟成、卵白で清澄。飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント94+点(2018年)内容量750mlJANコード0851573001037輸入元中川ワイン《クリストムについて》 オレゴン産のピノ・ノワールをけん引するクリストム・ヴィンヤーズ。1992年にポール・ゲリーらによって創設されました。 クリストムの魅力であり特徴は、特別なテロワールと醸造家スティーブ・ドナーです。 《クリストムのテロワール》 オレゴンの銘醸地ウィラメット・ヴァレー。その中にあるエオラ・アミティ・ヒルズの東側にクリストムの畑はあります。東側斜面にあるクリストムの畑は、空気は循環するものの冷たい風の影響を受けすぎず、ブドウがしっかり熟す傾向にあります。 畑は火山性の玄武岩土壌で鉄分を多く含むため赤味がかっており、区画によって違う表土の厚さがワインに個性をもたらしています。それを最大限表現するため、上級クラスはブルゴーニュのように単一畑からつくられます。 《スティーブ・ドナー》 創業当時からクリストムのワインメーカーをつとめるスティーブ・ドナーは、以前はカリフォルニアのカレラでジョシュ・ジェンセン氏のもとワインをつくっていました。「ワインは畑から作られる」のモットーのもと、自然酵母を用い、高い比率で全房発酵を行うなど、カレラで培った手法を踏襲しています。 《マージョリー・ヴィンヤード》 創業者ポール・ゲリーの母の名前をとって「マージョリー」と名付けられた、3.4haの自社畑。植樹密度が約1500本/haと他の畑より低く、樹にストレスがかからないため凝縮感は低めです。購入時点で1982年に植樹されたブドウがあったため、樹齢40年を超す樹も少しあるのですが、一度フィロキセラが広まって収穫量が激減し、樹を植え替えている途中です。そのため最も生産量が少なく、また安定しません。その希少性もあいまって、クリストムのファーストレディーの呼び声が高いトップキュベです。ただ希少なだけでなく、芯の強さと複雑さを備えています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉18 惰S≪関連カテゴリ≫西1
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ジュヴレィ・シャンベルタン生産者ドメーヌ・フーリエ品種ピノ・ノワール 100%英字Gevrey Chambertin Vieille Vignes Domaine Fourrier飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス【パーカーポイント90点】 [ワインアドヴォケイト誌 2019年1月のレビュー] プラム、カシス、土っぽい森林の床の魅力的なブーケが、2016年ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュを紹介している。ミディアムからフルボディで、豊満かつサテンのようなワインで、とろけるようなタンニン、ピリッとした酸、良好な凝縮感があり、長い余韻で締めくくられる。エレガントでピュア、フーリエのスタイルを体現している。 [William Kelleyによる試飲 飲み頃予想2020-2036年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子3 酉18≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ヴォーヌ・ロマネ生産者フレデリック・フェリ品種ピノ・ノワール 100%英字Vosne Romanee 1er En Orveaux Frederic Fery飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元アズマコーポレーション《生産者の歴史》 1841年からつづくJEAN FERY & FILSという生産者の別ブランドとしてスタート。歴史は長いものの、ずっとネゴシアンとしてワインを桶売りしていて、ドメーヌとして高品質のワインを作り始めたのは1988年から。当初はジャン・ド・カボット Jean de Cabottes というブランドでリリースしていましたが、2019年に満を持して現当主のフレデリック・フェリに改めました。 《味わいの傾向》 赤ワインの場合ブドウはすべて除梗して醸造します。ゆえに2021年のように涼しかった年でも青臭い風味にはなりにくいです。新樽比率は近年としては高めの40-60%。白ワインについてはなかなか樽リッチなスタイルで、赤ワインはしっかり滑らかな口当たりです。 赤ワインについてはあまり強く抽出しない『薄旨』タイプ。色合い淡くタンニンも穏やかなのに、香りはしっかりと広がり余韻も長く続きます。特に2017VTはその特徴が良く表れていました。2018-2020VTまで暑い年が続いて、薄旨感は控えめでしたが、2021VTは期待できます!熟成を必要としないタイプなので、さっさと開けてしまうのがいいでしょう。 《このワインについて》 グラン・クリュのエシェゾーやミュジニーに隣接するプルミエ・クリュ。ブドウの平均樹齢は約60年。熟成に使う新樽は60%と高めです。 肉厚でありながらも品格のある味わいで、余韻が素晴らしく伸びます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子3 酉18 惰K≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者テキストブック品種カベルネ・ソーヴィニヨン 91%、メルロー 9%英字Textbook Cabernet Sauvignon Mise en Place 醸造新樽比率50%のフレンチオークで20か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード85385000333輸入元オルカインターナショナル《このワインについて》 「Mise en Place」フランス語で「すべてをその場所に」という意味の名前をつけられたこのワイン。本来は料理において使われる言葉だそうで、ブドウ畑とワイナリー、栽培と醸造両面における下準備の勤勉さを表してつけられたといいます。 このワインの見どころは何といってもその畑。ナパ・ヴァレーの中でも特に銘醸地として名高いオークヴィルA.V.A.にある、ヴァイポーニ・ヴィンヤードとホルムズ・ヴィンヤードの2か所からつくります。 ヴァイポーニ・ヴィンヤードはオークヴィルの東側に位置し、その隣はスクリーミング・イーグルです。1本50万円以上で取引されるカベルネの畑の隣! ホルムズ・ヴィンヤードはオークヴィルの西側。近くには「ナパ・ヴァレーのグラン・クリュ」ともいうべきト・カロンヴィンヤードがあります。 優雅な香りと熟度の高い果実味を支える立体的な酸味に、このブドウの育ちの良さが感じられます。 《生産者について》 「このワインはまさにナパワインのテキストブックだわ!」作り手が持つナパワインのイメージを、的確に表現したその味わい…設立者のひとりであるスーザン・ペイの漏らした感想が、ワイナリー名の由来となりました。 この生産者は自分たちのテイスティングルームやワイナリー施設を持っていません。ナパの地で施設を持つには多額の資金が必要で、それだけお金を掛けるなら、より良い樽を購入するなど、ワイン造りの道具に使いたいとの考えに基づいてのことです。 《テイスティングノート》 ブラックカラントやプラム、ダークチョコレート、ベーキングスパイスのようなアロマ。熟したタンニンが味わいに骨格をもたらしており、美しい酸味が全体を引き締まった印象にしています。力強さよりも抑制された端正な味わいを目指してつくられています。アタックが強いものではありませんが、驚くほど余韻が伸びます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲33丁N戊N己N フルボディ 辛口 ナパヴァレー ナパバレー ナパ・ヴァレー ナパ・バレー 教科書的ワイン 教科書 カリフォルニアの教科書的カベルネ 赤色ラベル レッド ワンランク上のテキストブック 味種類 :子1 東5 酉19≪関連カテゴリ≫