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アウトレット。こちらの商品は、ご注文いただいた時点で在庫がない場合、キャンセルとなります。ご注文いただいた時点でアウトレット(外観に不備がある)となる状態の個体が存在しているかどうかで販売が可能かどうか決まります。よって在庫がなかった場合にはご予約はお受けできずキャンセルとさせていただきます。特殊な販売形態につきご了承いただいたうえでご注文お手続きをお願いします。 出荷前に技術者調整を行います。ご希望などございましたらお気軽にご相談下さい。 Finesse フィネスは多彩な音色の変化に心はずむ、感性豊かなフルート。日本製フルートもフィネス以上の上位モデルから。吹きやすさだけを重視する初心者はスタンダードシリーズ(200、300、400シリーズ)から選ぶのがおすすめですが、ある程度の演奏が可能になってきたときには抵抗感なども必要となり、ただ吹きやすいだけでは自分の求める表現はできませんので500シリーズ以上の上位モデルが必要になってきます。フィネスは押えやすいキイ形状。クリアな音色で細かいアーティキュレーションが表現しやすいです。(音の輪郭がぼやけにくい。) ▼ヤマハフルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。スタンダードシリーズ すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412プロフェッショナルシリーズ フィネス 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力。このシリーズはスタンダードシリーズと管体のつくりや頭部管のつくりが異なります。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797ハンドメイドシリーズ(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼フィネス(500、600、700シリーズ) 各シリーズで4種類のモデルがあり数字の後ろにHが付くものはH足部管モデル ・YFL-517 / YFL-617 / YFL-717...カバードキイ、オフセット、Eメカ有 ・YFL-577 / YFL-677 / YFL-777...リングキイ、オフセット、Eメカ有 ・YFL-587 / YFL-687 / YFL-787...リングキイ、インライン、Eメカ無 ・YFL-597 / YFL-697 / YFL-797...リングキイ、インライン、Eメカ有 600シリーズ/700シリーズには以下2つの仕様が加わります。 ・ヘビーウエイトの管体...500シリーズより管体に厚みがあります。力強く深みのある音色と幅広いダイナミクスレンジが得られます。 ・ストロビンガーフェニックスパッドの使用...深い響きで発音性が高く、幅広い表現力が魅力です。環境や経時による影響を受けにくく、長い間、理想的な状態が続きます。 ▼Eメカニズムについて Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼フィネスの特徴 ・キイ形状...キイは手作業によって組み立てられ、しっくりと指になじむ感触と微妙なバランスをとっています。キイ形状は吹く方の手に自然にフィットするよう精巧にデザインされています。 ・ピントップアーム...A#キイやF#キイなど、他のキイやレバー操作に連動して開閉するキイにはピントップアームを採用。ハンドメイドシリーズと同形状で、ヨーロッパの伝統的な様式をイメージした美しいデザインが特長です。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。 ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列により自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀が使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違っても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。▼頭部管 低音域から高音域までのバランスが良く、ダイナミクスレンジの広さが魅力です。芯のある音色でコントロールがしやすく、心地よい吹奏感が特長であるType Am頭部管を採用しています。ワンランク上のモデル、ハンドメイドモデルIdealに付属しているType A頭部管(表現の幅広い)の形状をベースに作られた頭部管です。 YAMAHA Finesse Flute YFL-597 Professional 500 series Ring Key Inline ヤマハ フィネス フルート プロフェッショナル 500 シリーズ 頭部管銀製 インラインリングキイ■Eメカニズム ■管楽器 木管楽器 ■調子:C調 C管 ■インライン ■リングキィ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管/足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ Am セット内容 ■楽器本体 ■ハードケース ■ショルダーストラップ付き ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取説画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
出荷前に技術者調整を行います。調整の御希望ありましたらお気軽にご相談下さい。 威厳あふれる豊かな音色。程良い抵抗感と心地よい吹奏感を持つ875。重厚で豊かな音色は最低音から最高音まで安定した音程が魅力です。ストレスを感じさせないキーワークで、奏者の思いを自由に表現できる楽器です。 ▼ヤマハ アルトサックス カスタムシリーズラインナップ プロフェッショナルシリーズからシーソーキイと手彫り彫刻、硬質ニードルスプリングは共通の仕様です。■カスタムZ ・YAS-82Z...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、V1ネック 特別生産 ・YAS-82ZS...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、V1ネック ・YAS-82ZG...イエローブラス製、金メッキ仕上げ、V1ネック ・YAS-82ZB...イエローブラス製、ブラックラッカー仕上げ(キイはゴールドラッカー仕上げ)、V1ネック ・YAS-82ZUL...イエローブラス製、アンラッカー仕上げ、V1ネック■カスタム875 ・YAS-875...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、G1ネック 特別生産 ・YAS-875S...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、G1ネック ・YAS-875G...イエローブラス製、金メッキ仕上げ、G1ネック■カスタムEX ・YAS-875EX...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、G1ネック 特別生産 ・YAS-875EXS...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、G1ネック ・YAS-875EXG...イエローブラス製、金メッキ仕上げ、G1ネック ▼下位モデル及び他シリーズとの違い ・キイ配置 フロントFキイ、左手パームキイ、右手サイドキイのレイアウト、形状を見直し、スムーズな操作が可能に。 ・U字管 加工法の変更によって低音の発音性が向上。安定した吹奏感と抵抗感になる傾向。上部には補強板を取り付け、低音域の奥行きある響きやコントロールのしやすさを実現。 ・ハンドメイド1枚どりベル 1枚のイチョウ型の金属板を接合し、1本ずつ職人がベルを成形する伝統的な工法で、音の立ち上がりがよく色彩豊かな音になる傾向です。 ・2番管 音孔の位置やサイズを見直すことで中音域の音程が改善。 ・オクターブキイ オクターブキイのメカニズムに独自のボールジョイントを採用し、極めてなめらかな動きと抜群の耐久性を実現。ネックレシーバーにより、音の動きが向上しました。 ・ベル支柱以下の「▼支柱」の項目を参照下さい。 ・可動式フロントFキイ採用 HighFキイの開きを調整でき、高音域の音抜けや音程を奏者好みに調整することが可能です。 ・硬質ニードルスプリングの採用以下の「▼バネ材質」の項目を参照下さい。 ・AG1ネック採用以下の「▼ネックについて」の項目を参照下さい ■YAS-875とYAS-875EXの違い 大きな違いは2つです。 ・ベル支柱 YAS-875は3点、YAS-875EXは2点支柱。 ・U字管補強板の有無 YAS-875はU字管補強板有り、YAS-875EXは無し。 よりパワフルな鳴りや重厚感を求めたい方はYAS-875、それよりかは軽快な吹奏感で豊かなサウンドを出したいという方はYAS-875EXの方がおすすめです。 ▼管体素材と塗装の違い管体素材の違い 同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されています。ただ金管楽器のように種類は多くなく基本イエローブラスが使用されます。YAS-875はイエローブラス製です。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。塗装(仕上げ)の違い ヤマハのラインナップにはクリアラッカー仕上げはありませんがサックスや金管楽器の仕上げではよく使用されます。YAS-875はゴールドラッカー仕上げです。銀メッキ仕上げの楽器に比べて抵抗感が強くなく、初心者の方には吹きやすいです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでソリッドで暗めの音、フォルテの音抜けが良いと言われたりします。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーにゴールド系の塗料を混合してつくられていて、濃いめのゴールド。シャープで音の立ち上がりがよい傾向。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ▼バネ材質 サックスに関わらず木管楽器のキイ、これを動かすためにバネが使われています。サックスの針バネは上級モデル以外は基本的にステンレスのものが多く、上級モデルになると硬質ニードルスプリング(硬質鋼)になります。YAS-875含めプロフェッショナルシリーズ以上のモデルは硬質ニードルスプリング(硬質鋼)を採用しています。硬質ニードルスプリング(硬質鋼)はステンレスに比較すると錆びたり折れてしまうリスクは高いですがレスポンスが良いことが特徴です。 ▼サムレスト(指かけ) 可動式なのでご自身の手のサイズなどに合わせて使いやすい角度に調整が可能です。 ▼支柱 サックスには楽器を支えるために支柱がついています。ベルと本体をつないでいる金具です。 YAS-875は3点支柱です。ヤマハのラインナップでは2022年3月時点でYAS-875のみ3点支柱です。 ・2点支柱...3点支柱より吹奏感が軽い。明るい音色、吹きやすさを重視したモデルに使われることが多い。 ・3点支柱...2点支柱に比べ抵抗感が強くなる傾向にありますが、低音までパワフルな鳴りになります。 ▼ネックについて YAS-875にはG1タイプのAG1ネックが付属しています。 密度のある響き、適度な抵抗感を持ちながらも息が入りやすい傾向です。また特に高音域でのコントロールのしやすさが特長です。 YAS-480、YAS-62から上のモデルはカスタムネックに付け替えることができます。より自分の好みの音、表現したい音に近づけるための選択肢が豊富です。 ※YAS-62(S)/YTS-62(S)は2021年11月時点の現行モデルおよび一部の旧モデルに互換性があります。別売ネックラインナップ ・V1タイプ...息がしっかり入り余すところなく楽器を鳴らすことができる。抜群の吹奏感でクリアで豊かな響きが得られます。ダイナミクスレンジの広さが特長。 ・E1タイプ...コントロールしやすく、心地よい抵抗感とレスポンスの速さが特長。 ・C1タイプ...タイトな吹奏感が吹き心地をより良いものにします。コントロールしやすく安定した音程感と立ち上がりの早さが特長。 ・G1タイプ...密度のある響き、適度な抵抗感を持ちながらも息が入りやすい。特に高音域でのコントロールのしやすさが特長。 ▼シーソキイ(C#-B♭連動キイシステム) 左手小指で操作するところ、ここをテーブルキイと言いますがここにC#-B♭連動キイシステム、よくシーソーキイと呼ばれるものが採用されています。これによって左手小指の操作が楽になります。早いパッセージも吹きやすいです。これが付いていないとこの下のキイをしっかり押さなくてはいけないので運指が大変になったりします。最近の楽器には付いているものが多いです。 YAMAHA alto saxophone gold YAS-875 ヤマハ アルトサクソフォン YAS875 ■オプションネック対応 ■彫刻あり ■一体座 ■ベル支柱:3点式 ■補強版(U字管内側)あり ■オクターブキイボールジョイント 洋白製 ■調子: E♭調 ■システム:High F♯、フロントFキィ(可動式) ■シーソーキイ(シーソー式左手小指キイ) ■仕上げ:ゴールドラッカー ■ベル:1枚取り ■パッド:プラスチックレゾネーター ■針バネ:硬質ニードルスプリング ■鉛フリーハンダ使用 ■可動式指掛け ■指貝材質:白蝶貝 セット内容 ■サックス 本体 ■ケース(ASC-800EC) ■ネック(AG1) ■マウスピース (AS-4CM フェイシング 22mm/ティップオープニング 1.5mm) ■リガチャー ■マウスピースキャップ ■リード ■エンドキャップ ■ネックストラップ ■コルクグリス ■クロス ■保証書
北海道/沖縄/離島/代引き不可 ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整内容のご希望などございましたらお気軽にご相談下さい。 多彩な音色の変化に心はずむ、感性豊かなフルートです。YFL-700シリーズは中〜上級者に向けたモデルです。 管体およびキイを銀製にすることでより深みのある柔らかい音色になり、ヘビーウエイト管体と上級モデル用タンポでさらに表現の幅が広がります。 リングキイフルートでは一般的ですがインラインのキイ配列のため、しっかり穴を塞ぐには慣れが必要です。 また、Eメカがついていないモデルですので高いミの音を綺麗に鳴らすのにもコツが要りますが音色は明るめになる傾向です。 ▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。スタンダードシリーズ すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412プロフェッショナルシリーズ フィネス 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797ハンドメイドシリーズ(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼フィネス(500、600、700シリーズ) 各シリーズで4種類のモデルがあります。数字の後ろにHが付くとH足部管モデルとなります。 ・YFL-517 / YFL-617 / YFL-717...カバードキイ、オフセット、Eメカ有 ・YFL-577 / YFL-677 / YFL-777...リングキイ、オフセット、Eメカ有 ・YFL-587 / YFL-687 / YFL-787...リングキイ、インライン、Eメカ無 ・YFL-597 / YFL-697 / YFL-797...リングキイ、インライン、Eメカ有 600シリーズ/700シリーズには以下2つの仕様が加わります。 ・ヘビーウエイトの管体...500シリーズより管体に厚みがあります。力強く深みのある音色と幅広いダイナミクスレンジが得られます。 ・ストロビンガーフェニックスパッドの使用...深い響きで発音性が高く、幅広い表現力が魅力です。環境や経時による影響を受けにくく、長い間、理想的な状態が続きます。 ▼EメカニズムについてEメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼フィネスの特徴 ・キイ形状...キイは手作業によって組み立てられ、しっくりと指になじむ感触と微妙なバランスをとっています。キイ形状は吹く方の手に自然にフィットするよう精巧にデザインされています。 ・ピントップアーム...A#キイやF#キイなど、他のキイやレバー操作に連動して開閉するキイにはピントップアームを採用。ハンドメイドシリーズと同形状で、ヨーロッパの伝統的な様式をイメージした美しいデザインが特長です。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。 ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列により自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀が使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。▼頭部管 低音域から高音域までのバランスが良く、ダイナミクスレンジの広さが魅力です。芯のある音色でコントロールがしやすく、心地よい吹奏感が特長であるType Am頭部管を採用しています。ワンランク上のモデル、ハンドメイドモデルIdealに付属しているType A頭部管(表現の幅広い)の形状をベースに作られた頭部管です。 YAMAHA Finesse Flute YFL-787 Professional 700 series ヤマハ フィネス フルート プロフェッショナル 700 シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調 ■インライン(主管のキイが一直線に配列されており、左手薬指のキイが少し遠くなります。) ■リングキイ(キイに穴があいておりリング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのコントロールが可能となります。) ■トーンホール:引き上げカーリング ■Eメカニズムなし ■主管/足部管/頭部管/キイ材質:銀製・銀メッキ ■ヘッドキャップ材質:洋銀・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ Am セット内容 ■フルート 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
【北海道/沖縄/離島】は実費送料のご請求となります。 ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。 調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 Finesse フィネス 多彩な音色の変化に心はずむ、感性豊かなフルートです。 ヤマハフルートはシリーズが分かれており、スタンダードシリーズより上のシリーズについては個性豊かな楽器となっていきます。また日本製フルートもここから上位モデルからになっています。吹きやすさだけを重視する初心者はスタンダードシリーズ(200、300、400シリーズ)から選ぶのがおすすめで、ある程度の演奏が可能になってきたときには抵抗感なども必要となり、ただ吹きやすいだけでは自分の求める表現はできませんので上位モデルが必要になってきます。フィネスは押えやすいキイ形状。クリアな音色で細かいアーティキュレーションが表現しやすいです。(音の輪郭がぼやけにくい。)シリーズの違い ・スタンダードシリーズ(200シリーズ、300シリーズ、400シリーズ):定番の200シリーズではU字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。300シリーズ、400シリーズになると頭部管、主管+足部管の材質が銀製のモデルとリーズナブルでありながら本格的なフルートまでラインナップがあります。すべて頭部管はCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じとなります。 ・フィネスシリーズ (500シリーズ、600シリーズ、700シリーズ):フィネスシリーズは、上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。また、このフィネスの中でも500/600/700とありますが、まずこの3種の違いとして500シリーズが頭部管が銀製、600シリーズが頭部管と主管+足部管が銀製、700シリーズが頭部管と主管+足部管とキイが銀製と品質の違いがあります。さらにこれだけではなく、500シリーズと600/700シリーズでも少し違いがあり、こちらの500シリーズは明るく柔らかい音色と落ち着いた響きを持つのに対し、600と700のシリーズは柔らかいながらもパワフルな音色で幅広いダイナミクスレンジを実現します。これは管体とパッドに違いがあることから同じフィネスの傾向の中でも特徴があります。それぞれ3種類のキイシステムのラインナップがございます。「カバードキイ」と「リングキイ」の2種でリングキイにはオフセットとインラインがございます。 ・木製フルート:このシリーズから上のシリーズはハンドメイドとなります。大きく違う材質。ハンドメイドの木製はふくよかな響きが深く心に届きます。メジャーではありませんが、銀製、金製に次ぐ3つ目の選択肢として愛用されています。こちらも3種類あり、カバードキイにリングキイが2種類です。頭部管はTypeEWとなっています。 ・ビジューモデル:フランス語で“宝石”という名を与えられたフルート。豊かな音のパレットから溢れだす煌めく音色と、ピアニッシモでのニュアンスをよりつけやすいしなやかな表現力を実現。 強めの抵抗感とシビアなコントロール性は高度な演奏技術を要しますが、吹くほどに奏者の感性に近づきます。 ・メルヴェイユモデル:従来の平均律的な音程に対して、より音楽的な表現を追及して、Merveille独自の音程設計を行ない、管体の響きのバランスをとるための音響焼鈍を施して、より深く暖かみのある音を実現しました。 煌くような明るい音色、多くの倍音を含み音楽的な音程感、スムーズで自然な音の繋がり、そしてダイナミクスの幅の広さ。 ・イデアルモデル:フランス語で“理想”という名を持つフルートは新たな到達点です。ソロ演奏からオーケストラまで、プロ演奏家のシビアな要求にも応える優れた演奏性。美しいラインで構成された外観。匠の手腕を注ぎ込み、時間をかけて入念に作り込まれた高級感溢れるモデルです。 フィネスの中での違い【500シリーズ、600シリーズ、700シリーズと銀の部分が増えます。】 フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。こちらのYFL-500シリーズは頭部管のみ銀製となり、600シリーズが頭部管+主管/足部管、700シリーズが頭部管+主管/足部管+キイといった感じです。 白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ白銅は、各音域でのバランスも良く明るい音色が特長です。 銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色が特長です。【500シリーズと600シリーズ/700シリーズに違いがあります。】 600シリーズと700シリーズはヘビーウエイトの管体(500シリーズより管体が厚い)とストロビンガーフェニックスパッドを使用しています。これが500シリーズとの違いです。 ・ストロビンフェニックスパッドとは:深い響きで発音性が高く、幅広い表現力が魅力です。環境や経時による影響を受けにくく、長い間、理想的な状態が続きます。【各シリーズで3種類のモデルがあります。】 カバードキイ Eメカニズム:YFL-517、YFL-617、YFL-717。オフセット。カバードキイのEメカ無しはありません。 オフセットリングキイ:YFL-577、YFL-677、YFL-777。Eメカニズム付き。 インラインリングキイ:YFL-587、YFL-687、YFL-787。Eメカニズム無し。 ・カバードキイとは:キイカップがフタ状のため、キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防いでくれます。 ・リングキイとは:キイカップがリング状のため、孔を確実に押さえるのに技術が必要ですが、指先に空気の振動を直接感じることができるため、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能です。リングキイモデルではインラインキイが一般的です。 ・オフセットとは:主管のキイが無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィットするようデザインされています。 ・インラインとは:主管のキイが一直線に配列されています。 ・Eメカニズムとは:フルートの構造上、出しづらい第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムです。 E音は古典派やロマン派の美しい旋律や、現代曲の技術的に高度な作品にも多用され、Eメカニズムは極めて有効なシステムといえます。 リングキイモデルの種類【オフセット】 キイの配置が左手の薬指だけ少し前に出ているのがオフセット。無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィットするようデザインされています。このメリットは大きいですが、厳密に言えばこの少しの違いでさえも音に違いがあるのが管楽器。単純な善し悪しではございません。ヤマハのカバードキイの製品の多くは基本的にオフセットとなっており、リングキイでもオフセットが定番かというと、リングキイモデルではインラインの方が主流になります。【インライン】 キイの配置が自然なカーブになっているオフセットに対し、インラインは主管のキイが一直線に配列されています。リングキイではインラインのコンビネーションが一般的です。リングキイのEメカニズムの有無 リングキイはEメカニズムとは、フルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステムです。Eメカが付いているモデルは特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。「練習すれば解決するだろう...」と思うかもしれませんが、古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。一般的にEメカ付きのフルートの方がお値段が高いのですが、Eメカのないフルートのメリットとして音色が比較的明るくなることです。音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多く、インラインにはEメカがないのが一般的です。(ついているものはそれなりの精度があって成立する。)その他の特徴【キイ形状】 キイは手作業によって組み立てられ、しっくりと指になじむ感触と微妙なバランスをとっています。キイ形状は吹く方の手に自然にフィットするよう精巧にデザインされています。【ピントップアーム】 A#キイやF#キイなど、他のキイやレバー操作に連動して開閉するキイにはピントップアームを採用。ハンドメイドシリーズと同形状で、ヨーロッパの伝統的な様式をイメージした美しいデザインが特長です。【TypeAm頭部管】 低音域から高音域までのバランスが良く、ダイナミックスレンジの広さが魅力です。新のある音色でコントロールがしやすく、心地よい吹奏感が特徴です。 YAMAHA Finesse Flute YFL-577 Professional 500 series Ring Key Offset ヤマハ C管 フィネス フルート YFL577 SILVERカラー プロフェッショナル 500 シリーズ 頭部管銀製 オフセットリングキイ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■オフセット:左手の薬指だけ少し前に出ているキイ配置は無理のない自然な姿勢に。 ■リングキィ...指で抑さえる部分に穴があるタイプ ■キイシステム:Eメカニズム ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ Am セット内容 ■ヤマハ フルート 本体 ■ハードケース ■肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■頭部管 ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
出荷前に技術者調整を行います。調整の御希望ありましたらお気軽にご相談下さい。 こちらの商品は他にも掲載をしております。弊社のサイトの「検索」ボックスのワードに品番を入れて再検索していただき、ぜひ他のお得なセットもご検討ください。 最高のソプラノと評される、カスタムモデルならではの響き。 ヤマハカスタムソプラノサクソフォン875EXは、深みのある温かな響きで多くのプレイヤーから最高のソプラノサックスと評されています。引き上げ音孔や新型ネックの採用、キイボードポジションや重量バランスの見直しにより、音質の向上はもちろん、楽器保持も楽にしています。プレイヤーが望む幅広いダイナミックな音域、正確なイントネーション、確かな和声学に裏打ちされた美しい響きを兼ね備えたモデルです。▼ヤマハ ソプラノサックス ラインナップ■スタンダード ・YSS-475...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、ネック一体式(ストレート)■カスタムZ ・YSS-82Z...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、ネック一体式(ストレート) ・YSS-82ZR...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、ネック一体式(カーブド) 特別生産 ・YSS-82ZS...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、ネック一体式(ストレート) ・YSS-82ZG...イエローブラス製、金メッキ仕上げ、ネック一体式(ストレート) ・YSS-82ZB...イエローブラス製、ブラックラッカー仕上げ(キイはゴールドラッカー仕上げ)、ネック一体式(ストレート) ・YSS-82ZUL...イエローブラス製、アンラッカー仕上げ、ネック一体式(ストレート) ・YSS-82ZRS...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、ネック一体式(カーブド) ・YSS-82ZRG...イエローブラス製、金メッキ仕上げ、ネック一体式(カーブド) ・YSS-82ZRB...イエローブラス製、ブラックラッカー仕上げ(キイはゴールドラッカー仕上げ)、ネック一体式(カーブド) ・YSS-82ZRUL...イエローブラス製、アンラッカー仕上げ、ネック一体式(カーブド)■カスタムEX ・YSS-875EX...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、ネックデタッチャブル式(G2ネック ストレート、カーブド) ・YSS-875EXHG...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、ネックデタッチャブル式(G2ネック ストレート、カーブド)、HighGキイ付き 特別生産 ・YSS-875EXS...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、ネックデタッチャブル式(G2ネック ストレート、カーブド) ・YSS-875EXG...イエローブラス製、金メッキ仕上げ、ネックデタッチャブル式(G2ネック ストレート、カーブド) ・YSS-875EXHGS...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、ネックデタッチャブル式(G2ネック ストレート、カーブド)、HighGキイ付き ・YSS-875EXHGG...イエローブラス製、金メッキ仕上げ、ネックデタッチャブル式(G2ネック ストレート、カーブド)、HighGキイ付き ▼下位モデル及び他シリーズとの違い ・デタッチャブル式ネック以下の「▼ネックについて」の項目を参照下さい ・一枚どりベル ベルはイチョウ型から成型するハンドメイド。 ・キイメカニズム 人間工学に基づきデザイン、レイアウトされたメカニズムを採用。持ちやすさだけでなく高い操作性を持っています。 ・可動式フロントFキイ採用 HighFキイの開きを調整でき、高音域の音抜けや音程を奏者好みに調整することが可能です。 ・硬質ニードルスプリングの採用以下の「▼バネ材質」の項目を参照下さい。 ・High Gキイ採用 標準最高音より半音高いHighGを容易かつ安定して演奏できるようになるようです。特に高音域を頻繁に使う現代曲等では活躍。 ・ピボットスクリュー 先端の尖った砲弾型のネジを使用することで、ガタつきがなく精度の高い締め付けを実現しています。 ■YSS-875EXとYSS-875EXHGの違い 違いはHighGキイの有無です。 YSS-875EXHGにはHighGキイがあります。 標準最高音より半音高いHighGを容易かつ安定して演奏できるようになるようです。特に高音域を頻繁に使う現代曲等では活躍。 ▼管体素材と塗装の違い管体素材の違い 同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されています。ただ金管楽器のように種類は多くなく基本イエローブラスが使用されます。YSS-875EXHGはイエローブラス製です。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。塗装(仕上げ)の違い ヤマハのラインナップにはクリアラッカー仕上げはありませんがサックスや金管楽器の仕上げではよく使用されます。YSS-875EXHGはゴールドラッカー仕上げです。銀メッキ仕上げの楽器に比べて抵抗感が強くなく、初心者の方には吹きやすいです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでソリッドで暗めの音、フォルテの音抜けが良いと言われたりします。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーにゴールド系の塗料を混合してつくられていて、濃いめのゴールド。シャープで音の立ち上がりがよい傾向。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。▼バネ材質 サックスに関わらず木管楽器のキイ、これを動かすためにバネが使われています。サックスの針バネは上級モデル以外は基本的にステンレスのものが多く、上級モデルになると硬質ニードルスプリング(硬質鋼)になります。YSS-875EXHG含めプロフェッショナルシリーズ以上のモデルは硬質ニードルスプリング(硬質鋼)を採用しています。硬質ニードルスプリング(硬質鋼)はステンレスに比較すると錆びたり折れてしまうリスクは高いですがレスポンスが良いことが特徴です。▼サムレスト(指かけ) 可動式なのでご自身の手のサイズなどに合わせて使いやすい角度に調整が可能です。▼ネックについて カスタムEXモデルはデタッチャブルネックです。 ・ネック一体型...本体とネックが取れない。シンプルな構造で抵抗感が少ないです。 ・デタッチャブルネック...本体からネックを取り外すことができる。楽器によっては付属のネックが2本あったりとネックを変えることができます。しかし取り外しすることでセッティングが少しズレてしまったり、また一体型に比較すると抵抗感は強めの傾向。 ネックの形状にも2種類あります。YSS-875EXHGはストレートとカーブドの2つが付属しています。 ネックによって吹奏感は結構変わりますので選ぶポイントの1つかもしれません。 ・ストレート...まっすぐのネック。カーブドに比べ息が入りやすく抵抗感が少ない傾向。輪郭がはっきりとした明るい音色が特徴。 ・カーブドネック…カーブしていることからストレートに比べると抵抗感が強い傾向。柔らかな音色が特徴 YSS-875EXHGに付属しているネックはG2(R)タイプのSG2(ストレート)とSG2R(カーブド)が付属しています。芯がある音色、レスポンスの良さが特長です。 2022年3月時点で現行品ラインナップの中でYSS-875EX、875EXHGのみカスタムネックに付け替えることが可能です。より自分の好みの音、表現したい音に近づけるための選択肢が豊富です。 別売ネックラインナップ 全てのタイプにストレートとカーブドがあります。 ・M1タイプ...オーソドックスなモデルで低音域から高音域まで音をまとめやすく、明るめの響きが特長。 ・F1タイプ...個性的なモデル。奏者の要求に応じて素直に反応し、伸びのある豊かさが特長。 ・G2(R)タイプ...奏者が求める芯のある音を実現。レスポンスの良さも特長。▼シーソキイ(C#-B♭連動キイシステム) 左手小指で操作するところ、ここをテーブルキイと言いますがここにC#-B♭連動キイシステム、よくシーソーキイと呼ばれるものが採用されています。これによって左手小指の操作が楽になります。早いパッセージも吹きやすいです。これが付いていないとこの下のキイをしっかり押さなくてはいけないので運指が大変になったりします。最近の楽器には付いているものが多いです。 YAMAHA soprano saxophone gold YSS-875EXHG ヤマハ ソプラノサクソフォン YSS875EXHG ■彫刻あり(手彫り) ■一体座 ■ネック:デタッチャブル式 オプションネック対応 ■調子:B♭調 C#シングルトーンホール ■High Gキイ ■Low C#開き止めメカ ■フロントFキイ可動式 ■シーソーキイ(シーソー式左手小指キイ) ■オクターブキイボールジョイント 洋白製 ■仕上げ:ゴールドラッカー ■ベル:1枚取り ■パッド:プラスチックレゾネーター ■針バネ:硬質ニードルスプリング ■鉛フリーハンダ使用 ■可動式指掛け ■指貝材質:白蝶貝※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■セミハードケース (SSC-875EX) ■マウスピース (SS-4CM フェイシング 19mm/ティップオープニング 1.25mm) ■ネック(SG2 ストレート/SG2R カーブド) ■リガチャー ■キャップ ■リード ■ネックストラップ ■コルクグリス ■クロス ■取り扱い説明書/保証書
ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談などございましたらお気軽にご相談下さい。スタンダードなアルトサックス。吹奏楽はじめるならヤマハがおすすめ。 より自分らしく、より深く愉しむ。 心地良く、自分らしく演奏できる一本を。正確な音程、手になじみやすいキイレイアウトによるスムーズな操作性と、600に及ぶパーツの一体感。プロフェッショナルモデルで培ったノウハウと、最新のテクノロジー、そして熟練のクラフトマンによる技から生み出されたヤマハのサクソフォンは、メンテナンス性も優れています。長くつき合える、大切な一本との関係がここからはじまります。▼ヤマハ アルトサックス スタンダード/プロフェッショナルシリーズラインナップスタンダード ・YAS-280...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイなし、キイガード一体型 ・YAS-380...イエローブラス 製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイあり ・YAS-480...イエローブラス 製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイあり、手彫り彫刻プロフェッショナル ・YAS-62...イエローブラス 製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイあり、手彫り彫刻、硬質ニードルスプリング、カスタムを継承している設計。 ・YAS-62S...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、62専用ネック、カスタムを継承している設計 ▼YAS-280、380との違いと特徴 ・シーソー式左手小指キイ アルトサックスは左手の小指で操作する4つのキーがあります。滑らかな演奏をするために必要不可欠なスムーズな運指。シーソー式でないYAS-280では B♭とC#のキーに段差があります。こちらYAS-480(下位YAS-380も同様)はシーソー式になっていますので、隣り合うキイに指を滑らして移動できます。全ての曲でその音 (運指)を使用する訳ではございませんが、早い曲や滑らかな音色を演奏するときに差がでることでしょう。 ・上位機種ネックに付替可能 別売りのカスタムネックや62モデルのネックが使用可能です。 管楽器は口元に近づくほどより音色に差を感じられると言いますので、リード/マウスピース/リガチャー/ネックはこだわる箇所なのです。音の"鳴り"にこだわったこちらのモデルYAS-480は異なるネックが付属しているだけでなく、深く音楽を楽しみ豊かな音色を生み 出したいと思ったとき、高級モデルであるカスタムシリーズや62モデルのネックへの変更が可能な仕様。自分のレベルに合わせ段階を経て長く愛用いただけます。 ・手彫り彫刻 62モデルと同じ手彫り彫刻を採用。見た目も高級感があります。YAS-280と380には彫刻はありません。 ・ケース YAS-280、YAS-380のケースは2WAYケース。手持ちとリュックです。YAS-480は人気の3WAYケース。肩掛けのショルダー持ちができ便利。 ▼管体素材と塗装の違い管体素材の違い 同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されています。ただ金管楽器のように種類は多くなく基本イエローブラスが使用されます。YAS-480はイエローブラス製です。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。塗装(仕上げ)の違い ヤマハのラインナップにはクリアラッカー仕上げはありませんがサックスや金管楽器の仕上げではよく使用されます。YAS-480はゴールドラッカー仕上げです。銀メッキ仕上げの楽器に比べて抵抗感が強くなく、初心者の方には吹きやすいです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでソリッドで暗めの音、フォルテの音抜けが良いと言われたりします。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ▼バネ材質 サックスに関わらず木管楽器のキイ、これを動かすためにバネが使われています。サックスの針バネは上級モデル以外は基本的にステンレスのものが多く、上級モデルになると硬質鋼になります。YAS-480含めスタンダードシリーズははステンレスのバネを使用しています。ステンレスのバネの良いところは錆びにくく丈夫で長持ちしやすいことです。硬質鋼の方がレスポンスが良いですがステンレスに比べ折れやすく錆びやすいです。 ▼サムレスト(指かけ) 可動式なのでご自身の手のサイズなどに合わせて使いやすい角度に調整が可能です。▼支柱 サックスには楽器を支えるために支柱がついています。ベルと本体をつないでいる金具です。 YAS-480は2点支柱です。YAS-280、380は2点で支えてはいますが管体に直付けされているのでYAS-480の方がより管体が響きやすい傾向です。 ・2点支柱...3点支柱より吹奏感が軽い。明るい音色、吹きやすさを重視したモデルに使われることが多い。 ・3点支柱...2点支柱に比べ抵抗感が強くなる傾向にありますが、低音までパワフルな鳴りになります。▼ネックについて YAS-480には480専用ネックが付属しています。 YAS-480以上のモデル、プロフェッショナルシリーズ、YAS-62から上のモデルはカスタムネックに付け替えることができます。より自分の好みの音、表現したい音に近づけるための選択肢が豊富です。 ※YAS-62(S)/YTS-62(S)は2021年11月時点の現行モデルおよび一部の旧モデルに互換性があります。 別売ネックラインナップ ・V1タイプ...息がしっかり入り余すところなく楽器を鳴らすことができる。抜群の吹奏感でクリアで豊かな響きが得られます。ダイナミクスレンジの広さが特長。 ・E1タイプ...コントロールしやすく、心地よい抵抗感とレスポンスの速さが特長。 ・C1タイプ...タイトな吹奏感が吹き心地をより良いものにします。コントロールしやすく安定した音程感と立ち上がりの早さが特長。 ・G1タイプ...密度のある響き、適度な抵抗感を持ちながらも息が入りやすい。特に高音域でのコントロールのしやすさが特長。▼YAS-480の特徴 YAS-480はエントリーモデルの中でも音の大切なポイント、ネック部分の音の鳴りを向上させたモデルです。カスタムシリーズのネックへ付替が可能なので、吹奏感や音色に変化をもたらすこともできます。エントリーモデルは基本、吹けるようになってくると吹奏感、表現に物足りなさを感じて上位モデルへ買い替えをされる方が多いと思います。YAS-480はネックの付替で吹奏感等に変化もたらすことができるのでエントリーモデルでありながら上達してきた時にも対応ができるモデルかと思いますので長く使用していただけると思います。手彫り彫刻で高級感もあります。これからサックスを長く続けていきたいと思われている方はぜひYAS-480をご検討ください。 YAMAHA ALTO SAX YAS-480 ヤマハ アルトサクソフォン YAS480 ■彫刻あり ■オプションネック対応 ■調子: E♭調 ■システム:High F♯、フロントFキィ(固定式) ■Low C#開き止めメカ:ローC#キイが確実に閉まるよう新設計され、低音の発音性と音色の均一性が格段に向上しました。 ■シーソーキイ(シーソー式左手小指キイ) ■仕上げ:ゴールドラッカー ■ベル:2枚取り ■ベル支柱:2点式 ■パッド:プラスチックレゾネーター ■針バネ:ステンレススプリング ■鉛フリーハンダ使用 ■アジャスタブルサムレスト:上下位置や角度調整が可能な指掛けで、長時間の演奏でも指に負担がかからず快適です。 ■指貝材質:ポリエステル※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■サックス 本体 ■セミハードケース...手さげ、リュックタイプ、さらに肩掛けショルダーと3種類の持ち方ができます。 ■ネック(AS-480用ネック)...別売のカスタムネック、62モデルのネックも取り付けが可能。 ■マウスピース...スタンダードなAS-4C。ティップオープニング 1.60mm、フェイシング 23mm ■リガチャー ■キャップ ■リード ■ネックストラップ ■コルクグリス ■クロス ■取り扱い説明書/保証書
北海道/沖縄/離島/代引き不可 ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整内容のご希望などございましたらお気軽にご相談下さい。 多彩な音色の変化に心はずむ、感性豊かなフルートです。YFL-700シリーズは中〜上級者に向けたモデルです。 管体およびキイを銀製にすることでより深みのある柔らかい音色になり、ヘビーウエイト管体と上級モデル用タンポでさらに表現の幅が広がります。 インラインが一般的なリングキイフルートですがYFL-777/YFL777Hは無理なく押さえやすいオフセットとなっており、総銀製の美しい音色を存分に楽しめます。 ▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。スタンダードシリーズ すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412プロフェッショナルシリーズ フィネス 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797ハンドメイドシリーズ(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼フィネス(500、600、700シリーズ) 各シリーズで4種類のモデルがあります。数字の後ろにHが付くとH足部管モデルとなります。 ・YFL-517 / YFL-617 / YFL-717...カバードキイ、オフセット、Eメカ有 ・YFL-577 / YFL-677 / YFL-777...リングキイ、オフセット、Eメカ有 ・YFL-587 / YFL-687 / YFL-787...リングキイ、インライン、Eメカ無 ・YFL-597 / YFL-697 / YFL-797...リングキイ、インライン、Eメカ有 600シリーズ/700シリーズには以下2つの仕様が加わります。 ・ヘビーウエイトの管体...500シリーズより管体に厚みがあります。力強く深みのある音色と幅広いダイナミクスレンジが得られます。 ・ストロビンガーフェニックスパッドの使用...深い響きで発音性が高く、幅広い表現力が魅力です。環境や経時による影響を受けにくく、長い間、理想的な状態が続きます。 ▼EメカニズムについてEメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼フィネスの特徴 ・キイ形状...キイは手作業によって組み立てられ、しっくりと指になじむ感触と微妙なバランスをとっています。キイ形状は吹く方の手に自然にフィットするよう精巧にデザインされています。 ・ピントップアーム...A#キイやF#キイなど、他のキイやレバー操作に連動して開閉するキイにはピントップアームを採用。ハンドメイドシリーズと同形状で、ヨーロッパの伝統的な様式をイメージした美しいデザインが特長です。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。 ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列により自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀が使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。▼頭部管 低音域から高音域までのバランスが良く、ダイナミクスレンジの広さが魅力です。芯のある音色でコントロールがしやすく、心地よい吹奏感が特長であるType Am頭部管を採用しています。ワンランク上のモデル、ハンドメイドモデルIdealに付属しているType A頭部管(表現の幅広い)の形状をベースに作られた頭部管です。 YAMAHA Finesse Flute YFL-777 Professional 700 series ヤマハ フィネス フルート プロフェッショナル 700 シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調 ■オフセット(主管のキイが無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィットするようデザインされています。) ■リングキイ(キイに穴があいておりリング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのコントロールが可能となります。) ■トーンホール:引き上げカーリング ■Eメカニズム(フルートの構造上、出しづらい第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムです。 E音は古典派やロマン派の美しい旋律や、現代曲の技術的に高度な作品にも多用され、Eメカニズムは極めて有効なシステムといえます。) ■主管/足部管/頭部管/キイ材質:銀製・銀メッキ ■ヘッドキャップ材質:洋銀・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ Am セット内容 ■フルート 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談などございましたらお気軽にご相談下さい。 美しく、滑らかな演奏を手に入れる。 心地良く、自分らしく演奏できる一本を。正確な音程、手になじみやすいキイレイアウトによるスムーズな操作性と、600に及ぶパーツの一体感。プロフェッショナルモデルで培ったノウハウと、最新のテクノロジー、そして熟練のクラフトマンによる技から生み出されたヤマハのサクソフォンは、メンテナンス性も優れています。長くつき合える、大切な一本との関係がここからはじまります。 ▼ヤマハ アルトサックス スタンダード/プロフェッショナルシリーズラインナップスタンダード ・YAS-280...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイなし、キイガード一体型 ・YAS-380...イエローブラス 製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイあり ・YAS-480...イエローブラス 製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイあり、手彫り彫刻プロフェッショナル ・YAS-62...イエローブラス 製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイあり、手彫り彫刻、硬質ニードルスプリング、カスタムを継承している設計。 ・YAS-62S...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、62専用ネック、カスタムを継承している設計▼管体素材と塗装の違い管体素材の違い 同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されています。ただ金管楽器のように種類は多くなく基本イエローブラスが使用されます。YAS-380はイエローブラス製です。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。塗装(仕上げ)の違い ヤマハのラインナップにはクリアラッカー仕上げはありませんがサックスや金管楽器の仕上げではよく使用されます。YAS-380はゴールドラッカー仕上げです。銀メッキ仕上げの楽器に比べて抵抗感が強くなく、初心者の方には吹きやすいです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでソリッドで暗めの音、フォルテの音抜けが良いと言われたりします。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。▼バネ材質 サックスに関わらず木管楽器のキイ、これを動かすためにバネが使われています。サックスの針バネは上級モデル以外は基本的にステンレスのものが多く、上級モデルになると硬質鋼になります。YAS-380含めスタンダードシリーズははステンレスのバネを使用しています。ステンレスのバネの良いところは錆びにくく丈夫で長持ちしやすいことです。硬質鋼の方がレスポンスが良いですがステンレスに比べ折れやすく錆びやすいです。▼サムレスト(指かけ) 可動式なのでご自身の手のサイズなどに合わせて使いやすい角度に調整が可能です。▼支柱 サックスには楽器を支えるために支柱がついています。ベルと本体をつないでいる金具です。 YAS-380は2点支柱です。 ・2点支柱...3点支柱より吹奏感が軽い。明るい音色、吹きやすさを重視したモデルに使われることが多い。 ・3点支柱...2点支柱に比べ抵抗感が強くなる傾向にありますが、低音までパワフルな鳴りになります。▼YAS-380の特徴 YAS-380はヤマハアルトサックスのラインナップの中でザ・エントリーモデルに位置するかと思います。エントリーモデルでありつつもYAS-280に比べるとYAS-380の方がより上位モデルに近い仕様を取り入れています。 ・シーソー式左手小指キイの搭載 アルトサックスは左手の小指で操作する4つのキーがあります。滑らかな演奏をするために必要不可欠なスムーズな運指。シーソー式でないYAS-280では B♭とC#のキーに段差があります。上位モデルであるこちらYAS-380はシーソー式になっていますので、隣り合うキイに指を滑らして移動できます。全ての方、全ての曲でその音(運指)を使用する訳ではございませんが、早い曲や滑らかな音色を演奏するときに差がでるかもしれません。 ・キイガード YAS-280は一体型です。一体型だと付属のケース以外の市販のケースを使用されたい場合形状が合わず収納できないといったことも多いです。上位モデルはキイガードが別れています。YAS-380は上位モデル同様別れているので外観が上位モデルのサックスに近いです。 ・フロントFキイの形 左手で操作するキイの列の上側にフロントFキイといったものがついています。YAS-280はフロントFキイが他のキイと同様指貝がついていて押して使用するイメージです。フロントFキイの形状はメーカーによって多少異なります。ヤマハのサックスの上位モデルのフロントFキイはティアドロップ型、雫に近い形状です。YAS-380はティアドロップ型のフロントFキイを採用しています。ティアドロップ型の方が人差し指を上に滑らせるような指運びがしやすいです。高音域の速いパッセージではフロントFキイを使用して演奏する方も多く、指運びのしやすさは大事です。 アルトサックスは市場にはこれより安価なものが存在します。ただヤマハのように音を出しやすく、正確な音程で吹けるようなところを目指して製造されているかと言いますとそうではないと思います。正しい奏法、また正しい音程感は最初に身につけれず、よくない癖がついてしまうとなかなか直すのが難しいのではないかと思います。上位モデルの外観となめらかな吹奏感で、後々上位モデルへ以降する際もスムーズに以降できるかと思います。 YAMAHA alto saxophone gold YAS380 ヤマハ アルトサクソフォン YAS-380 ■木管楽器 ■調子: E♭調 ■システム:High F♯、フロントFキィ(固定式) ■Low C#開き止めメカ:ローC#キイが確実に閉まるよう設計、低音の発音性と音色の均一性が増します。 ■シーソーキイ(シーソー式左手小指キイ) ■ゴールドラッカー仕上げ ■ベル:2枚取り ■ベル支柱:2点式 ■パッド:プラスチックレゾネーター ■針バネ:ステンレススプリング ■鉛フリーハンダ使用 ■アジャスタブルサムレスト:上下位置や角度調整が可能な指掛けで、長時間の演奏でも指に負担がかからず快適。 ■指貝材質:ポリエステル※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■サックス 本体 ■セミハードケース リュック可 ブラック ASC-200Ell ■ネック(AS-380用ネック) ■マウスピース スタンダードなAS-4C ティップオープニング 1.60mm、フェイシング 23mm ■リガチャー ■キャップ ■リード ■ネックストラップ ■コルクグリス ■クロス ■取り扱い説明書/保証書
北海道/沖縄/離島/代引き不可 ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整内容のご希望などございましたらお気軽にご相談下さい。 多彩な音色の変化に心はずむ、感性豊かなフルートです。YFL-700シリーズは中〜上級者に向けたモデルです。 管体およびキイを銀製にすることでより深みのある柔らかい音色になり、ヘビーウエイト管体と上級モデル用タンポでさらに表現の幅が広がります。 Eメカ付きカバードキイですので指やアンブシュアにも負担がかからず、総銀製の美しい音色を存分に楽しめます。 ▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。スタンダードシリーズ すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412プロフェッショナルシリーズ フィネス 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797ハンドメイドシリーズ(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼フィネス(500、600、700シリーズ) 各シリーズで4種類のモデルがあります。数字の後ろにHが付くとH足部管モデルとなります。 ・YFL-517 / YFL-617 / YFL-717...カバードキイ、オフセット、Eメカ有 ・YFL-577 / YFL-677 / YFL-777...リングキイ、オフセット、Eメカ有 ・YFL-587 / YFL-687 / YFL-787...リングキイ、インライン、Eメカ無 ・YFL-597 / YFL-697 / YFL-797...リングキイ、インライン、Eメカ有 600シリーズ/700シリーズには以下2つの仕様が加わります。 ・ヘビーウエイトの管体...500シリーズより管体に厚みがあります。力強く深みのある音色と幅広いダイナミクスレンジが得られます。 ・ストロビンガーフェニックスパッドの使用...深い響きで発音性が高く、幅広い表現力が魅力です。環境や経時による影響を受けにくく、長い間、理想的な状態が続きます。 ▼EメカニズムについてEメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼フィネスの特徴 ・キイ形状...キイは手作業によって組み立てられ、しっくりと指になじむ感触と微妙なバランスをとっています。キイ形状は吹く方の手に自然にフィットするよう精巧にデザインされています。 ・ピントップアーム...A#キイやF#キイなど、他のキイやレバー操作に連動して開閉するキイにはピントップアームを採用。ハンドメイドシリーズと同形状で、ヨーロッパの伝統的な様式をイメージした美しいデザインが特長です。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。 ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列により自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀が使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。▼頭部管 低音域から高音域までのバランスが良く、ダイナミクスレンジの広さが魅力です。芯のある音色でコントロールがしやすく、心地よい吹奏感が特長であるType Am頭部管を採用しています。ワンランク上のモデル、ハンドメイドモデルIdealに付属しているType A頭部管(表現の幅広い)の形状をベースに作られた頭部管です。 YAMAHA Finesse Flute YFL-717 Professional 700 series ヤマハ フィネス フルート プロフェッショナル 700 シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■C管 ■オフセット(主管のキイが無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィットするようデザインされています。) ■カバードキイ(キイカップがフタ状のため、キイが孔を確実に塞いで息漏れを防いでくれます。) ■トーンホール:引き上げカーリング ■Eメカニズム(フルートの構造上、出しづらい第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムです。 E音は古典派やロマン派の美しい旋律や、現代曲の技術的に高度な作品にも多用され、Eメカニズムは極めて有効なシステムといえます。) ■主管/足部管/頭部管/キイ材質:銀製・銀メッキ ■ヘッドキャップ材質:洋銀・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ Am セット内容 ■フルート 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
出荷前に技術者調整を行います。調整の御希望ありましたらお気軽にご相談下さい。 こちらの商品は他にも掲載をしております。弊社のサイトの「検索」ボックスのワードに品番を入れて再検索していただき、ぜひ他のお得なセットもご検討ください。 追い求めた理想の響きがここに。新時代のフラッグシップとなるモデルです。 数十年に渡る地道な研究と世界の第一線で活躍しているトッププレイヤーの協力により、試作を重ねた結果、誕生したのがカスタムEX。追い求めてきた理想の響きを実現した、新時代のフラッグシップモデルです。重厚でしかも華やかな独自の音質をそこなうことなく吹奏抵抗感を軽減。素早いレスポンスとよりよい吹奏感を実現しました。音のダイナミックレンジもさらに広がり、楽器として完成度が非常に高く安定感があり、プレイヤー・聴衆双方に安心感を伴った心地よさを提供します。 ▼ヤマハ テナーサックス カスタムシリーズラインナップ プロフェッショナルシリーズからシーソーキイと手彫り彫刻、硬質ニードルスプリングは共通の仕様です。■カスタムZ ・YTS-82Z...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、V1ネック 特別生産 ・YTS-82ZS...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、V1ネック ・YTS-82ZG...イエローブラス製、金メッキ仕上げ、V1ネック ・YTS-82ZB...イエローブラス製、ブラックラッカー仕上げ(キイはゴールドラッカー仕上げ)、V1ネック ・YTS-82ZUL...イエローブラス製、アンラッカー仕上げ、V1ネック■カスタム875 ・YTS-875...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、V1ネック 特別生産 ・YTS-875S...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、V1ネック ・YTS-875G...イエローブラス製、金メッキ仕上げ、V1ネック■カスタムEX ・YTS-875EX...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、E1ネック 特別生産 ・YTS-875EXS...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、E1ネック ・YTS-875EXG...イエローブラス製、金メッキ仕上げ、E1ネック ▼下位モデル及び他シリーズとの違い ・オクターブキイ オクターブキイのメカニズムに独自のボールジョイントを採用し、極めて滑らかな動きと抜群の耐久性を実現。ネックレシーバーにより、音の響きが向上。 ・ハンドメイド1枚どりベル ハンドメイドで作られた1枚取りベルは、中音域の音のつながりがよりスムーズになり、芯のある音色になる傾向です。 ・E1ネック採用以下の「▼ネックについて」の項目を参照下さい。 ・左側シーソーキイ 左側シーソーキイのメカニズムを新設計。滑らかなタッチ感を実現すると同時に演奏性も向上しました。 ・ベル支柱以下の「▼支柱」の項目を参照下さい。 ・可動式フロントFキイ採用 HighFキイの開きを調整でき、高音域の音抜けや音程を奏者好みに調整することが可能です。 ・U字管 U字管上部に補強板が取り付けられています。低音域の奥行きある響きやコントロールのしやすさが実現。 ・硬質ニードルスプリングの採用以下の「▼バネ材質」の項目を参照下さい。 ・ピボットスクリュー(キイを固定しているネジ) 先端の尖った砲弾型のネジを使用することで、ガタつきがなく精度の高い締め付けを実現しているようです。 ■YTS-875とYTS-875EXの違い 大きな違いは2つです。 ・ベル支柱 YTS-875は3点、YTS-875EXは2点支柱。 ・付属ネックの違い YTS-875はTV1、YTS-875EXはTE1 抵抗感が強めな吹奏感が好みの方はYTS-875、程よい抵抗感の吹奏感がお好みの方は875EXがおすすめです。 ▼管体素材と塗装の違い管体素材の違い 同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されています。ただ金管楽器のように種類は多くなく基本イエローブラスが使用されます。YTS-875EXはイエローブラス製です。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 塗装(仕上げ)の違い ヤマハのラインナップにはクリアラッカー仕上げはありませんがサックスや金管楽器の仕上げではよく使用されます。YTS-875EXはゴールドラッカー仕上げです。銀メッキ仕上げの楽器に比べて抵抗感が強くなく、初心者の方には吹きやすいです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでソリッドで暗めの音、フォルテの音抜けが良いと言われたりします。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーにゴールド系の塗料を混合してつくられていて、濃いめのゴールド。シャープで音の立ち上がりがよい傾向。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ▼バネ材質 サックスに関わらず木管楽器のキイ、これを動かすためにバネが使われています。サックスの針バネは上級モデル以外は基本的にステンレスのものが多く、上級モデルになると硬質ニードルスプリング(硬質鋼)になります。YTS-875EX含めプロフェッショナルシリーズ以上のモデルは硬質ニードルスプリング(硬質鋼)を採用しています。硬質ニードルスプリング(硬質鋼)はステンレスに比較すると錆びたり折れてしまうリスクは高いですがレスポンスが良いことが特徴です。 ▼サムレスト(指かけ) 可動式なのでご自身の手のサイズなどに合わせて使いやすい角度に調整が可能です。 ▼支柱 サックスには楽器を支えるために支柱がついています。ベルと本体をつないでいる金具です。 YTS-875EXは2点支柱です。 ・2点支柱...3点支柱より吹奏感が軽い。明るい音色、吹きやすさを重視したモデルに使われることが多い。 ・3点支柱...2点支柱に比べ抵抗感が強くなる傾向にありますが、低音までパワフルな鳴りになります。 ▼ネックについて YTS-875EXにはV1タイプのTE1ネックが付属しています。 コントロールしやすく、心地よい抵抗感とレスポンスの速さが特長です。 YTS-480、YTS-62から上のモデルはカスタムネックに付け替えることができます。より自分の好みの音、表現したい音に近づけるための選択肢が豊富です。 ※YTS-62(S)は2021年11月時点の現行モデルおよび一部の旧モデルに互換性があります。別売ネックラインナップ ・V1タイプ...息がしっかり入り余すところなく楽器を鳴らすことができる。抜群の吹奏感でクリアで豊かな響きが得られます。ダイナミクスレンジの広さが特長。 ・E1タイプ...コントロールしやすく、心地よい抵抗感とレスポンスの速さが特長。 ・C1タイプ...タイトな吹奏感が吹き心地をより良いものにします。コントロールしやすく安定した音程感と立ち上がりの早さが特長。 ・G1タイプ...密度のある響き、適度な抵抗感を持ちながらも息が入りやすい。特に高音域でのコントロールのしやすさが特長。 ▼シーソキイ(C#-B♭連動キイシステム) 左手小指で操作するところ、ここをテーブルキイと言いますがここにC#-B♭連動キイシステム、よくシーソーキイと呼ばれるものが採用されています。これによって左手小指の操作が楽になります。早いパッセージも吹きやすいです。これが付いていないとこの下のキイをしっかり押さなくてはいけないので運指が大変になったりします。最近の楽器には付いているものが多いです。 YAMAHA Tenor saxophone gold YTS-875EX ヤマハ テナーサクソフォン ゴールド YTS875EX ■オプションネック対応 ■彫刻あり ■一体座 ■ベル支柱:2点式 ■補強版(U字管内側)あり ■オクターブキイボールジョイント 洋白製■調子:B♭調 ■システム:High F♯、フロントFキィ(可動式) ■シーソーキイ(シーソー式左手小指キイ) ■仕上げ:ゴールドラッカー ■ベル:1枚取り ■パッド:プラスチックレゾネーター ■針バネ:硬質ニードルスプリング ■鉛フリーハンダ使用 ■可動式指掛け ■指貝材質:白蝶貝■Low C#開き止めメカ有り※細かい仕様が画像と異なる場合あり。 セット内容 ■サックス 本体 ■セミハードケース(TSC-875EX) ■ネック(TV1) ■マウスピース (TS-4CM フェイシング 24mm/ティップオープニング 1.7mm) ■リガチャー ■マウスピースキャップ ■エンドキャップ ■リード ■ネックストラップ ■コルクグリス ■ポリシングクロス ■取説/保証書
出荷前に技術者調整を行います。調整の御希望ありましたらお気軽にご相談下さい。 たどり着いた緻密な音質。カスタムモデルにふさわしい重厚かつ豊かな音。 ヤマハ独自の音質を追求したカスタムサクソフォン。重厚かつ、最低音から最高音まで均一な音質と揺るぎのない音程を維持します。管体などの独自設計によるレスポンスの良さと心地良い吹奏感を実感してください。音質は大変緻密で倍音が多く含まれ、豊かなサウンドと遠達性を備えています。また、キイメカニズムも刷新し高度なテクニックにも十分耐えるスムーズなキイワークを保証します。 ▼ヤマハ テナーサックス カスタムシリーズラインナップ プロフェッショナルシリーズからシーソーキイと手彫り彫刻、硬質ニードルスプリングは共通の仕様です。■カスタムZ ・YTS-82Z...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、V1ネック 特別生産 ・YTS-82ZS...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、V1ネック ・YTS-82ZG...イエローブラス製、金メッキ仕上げ、V1ネック ・YTS-82ZB...イエローブラス製、ブラックラッカー仕上げ(キイはゴールドラッカー仕上げ)、V1ネック ・YTS-82ZUL...イエローブラス製、アンラッカー仕上げ、V1ネック■カスタム875 ・YTS-875...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、V1ネック 特別生産 ・YTS-875S...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、V1ネック ・YTS-875G...イエローブラス製、金メッキ仕上げ、V1ネック■カスタムEX ・YTS-875EX...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、E1ネック 特別生産 ・YTS-875EXS...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、E1ネック ・YTS-875EXG...イエローブラス製、金メッキ仕上げ、E1ネック ▼下位モデル及び他シリーズとの違い ・オクターブキイ オクターブキイのメカニズムに独自のボールジョイントを採用し、極めて滑らかな動きと抜群の耐久性を実現。ネックレシーバーにより、音の響きが向上。 ・ハンドメイド1枚どりベル ハンドメイドで作られた1枚取りベルは、中音域の音のつながりがよりスムーズになり、芯のある音色になる傾向です。 ・V1ネック採用以下の「▼ネックについて」の項目を参照下さい。 ・左側シーソーキイ 左側シーソーキイのメカニズムを新設計。滑らかなタッチ感を実現すると同時に演奏性も向上しました。 ・ベル支柱以下の「▼支柱」の項目を参照下さい。 ・可動式フロントFキイ採用 HighFキイの開きを調整でき、高音域の音抜けや音程を奏者好みに調整することが可能です。 ・U字管 U字管上部に補強板が取り付けられています。低音域の奥行きある響きやコントロールのしやすさが実現。 ・硬質ニードルスプリングの採用以下の「▼バネ材質」の項目を参照下さい。 ・ピボットスクリュー(キイを固定しているネジ) 先端の尖った砲弾型のネジを使用することで、ガタつきがなく精度の高い締め付けを実現しているようです。 ■YTS-875とYTS-875EXの違い 大きな違いは2つです。 ・ベル支柱 YTS-875は3点、YTS-875EXは2点支柱。 ・付属ネックの違い YTS-875はTV1、YTS-875EXはTE1 抵抗感が強めな吹奏感が好みの方はYTS-875、程よい抵抗感の吹奏感がお好みの方は875EXがおすすめです。 ▼管体素材と塗装の違い管体素材の違い 同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されています。ただ金管楽器のように種類は多くなく基本イエローブラスが使用されます。YTS-875はイエローブラス製です。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 塗装(仕上げ)の違い ヤマハのラインナップにはクリアラッカー仕上げはありませんがサックスや金管楽器の仕上げではよく使用されます。YTS-875はゴールドラッカー仕上げです。銀メッキ仕上げの楽器に比べて抵抗感が強くなく、初心者の方には吹きやすいです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでソリッドで暗めの音、フォルテの音抜けが良いと言われたりします。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーにゴールド系の塗料を混合してつくられていて、濃いめのゴールド。シャープで音の立ち上がりがよい傾向。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ▼バネ材質 サックスに関わらず木管楽器のキイ、これを動かすためにバネが使われています。サックスの針バネは上級モデル以外は基本的にステンレスのものが多く、上級モデルになると硬質ニードルスプリング(硬質鋼)になります。YTS-875含めプロフェッショナルシリーズ以上のモデルは硬質ニードルスプリング(硬質鋼)を採用しています。硬質ニードルスプリング(硬質鋼)はステンレスに比較すると錆びたり折れてしまうリスクは高いですがレスポンスが良いことが特徴です。 ▼サムレスト(指かけ) 可動式なのでご自身の手のサイズなどに合わせて使いやすい角度に調整が可能です。 ▼支柱 サックスには楽器を支えるために支柱がついています。ベルと本体をつないでいる金具です。 YTS-875は3点支柱です。ヤマハのラインナップでは2022年3月時点でYTS-875のみ3点支柱です。 ・2点支柱...3点支柱より吹奏感が軽い。明るい音色、吹きやすさを重視したモデルに使われることが多い。 ・3点支柱...2点支柱に比べ抵抗感が強くなる傾向にありますが、低音までパワフルな鳴りになります。 ▼ネックについて YTS-875にはV1タイプのTV1ネックが付属しています。 息がしっかり入り余すところなく楽器を鳴らすことができ、抜群の吹奏感でクリアで豊かな響きが得られる傾向です。またダイナミクスレンジの広さも特長です。 YTS-480、YTS-62から上のモデルはカスタムネックに付け替えることができます。より自分の好みの音、表現したい音に近づけるための選択肢が豊富です。 ※YTS-62(S)は2021年11月時点の現行モデルおよび一部の旧モデルに互換性があります。別売ネックラインナップ ・V1タイプ...息がしっかり入り余すところなく楽器を鳴らすことができる。抜群の吹奏感でクリアで豊かな響きが得られます。ダイナミクスレンジの広さが特長。 ・E1タイプ...コントロールしやすく、心地よい抵抗感とレスポンスの速さが特長。 ・C1タイプ...タイトな吹奏感が吹き心地をより良いものにします。コントロールしやすく安定した音程感と立ち上がりの早さが特長。 ・G1タイプ...密度のある響き、適度な抵抗感を持ちながらも息が入りやすい。特に高音域でのコントロールのしやすさが特長。 ▼シーソキイ(C#-B♭連動キイシステム) 左手小指で操作するところ、ここをテーブルキイと言いますがここにC#-B♭連動キイシステム、よくシーソーキイと呼ばれるものが採用されています。これによって左手小指の操作が楽になります。早いパッセージも吹きやすいです。これが付いていないとこの下のキイをしっかり押さなくてはいけないので運指が大変になったりします。最近の楽器には付いているものが多いです。 YAMAHA Tenor saxophone gold YTS-875 ヤマハ テナーサクソフォン ゴールド YTS875 ■オプションネック対応 ■彫刻あり ■一体座 ■ベル支柱:3点式 ■補強版(U字管内側)あり ■オクターブキイボールジョイント 洋白製■調子:B♭調 ■システム:High F♯、フロントFキィ(可動式) ■シーソーキイ(シーソー式左手小指キイ) ■仕上げ:ゴールドラッカー ■ベル:1枚取り ■パッド:プラスチックレゾネーター ■針バネ:硬質ニードルスプリング ■鉛フリーハンダ使用 ■可動式指掛け ■指貝材質:白蝶貝■Low C#開き止めメカ有り※細かい仕様が画像と異なる場合あり。 セット内容 ■サックス 本体 ■セミハードケース(TSC-875) ■ネック(TV1) ■マウスピース (TS-4CM フェイシング 24mm/ティップオープニング 1.7mm) ■リガチャー ■マウスピースキャップ ■エンドキャップ ■リード ■ネックストラップ ■コルクグリス ■ポリシングクロス ■取説/保証書
こちらのページは単品の販売ページです。同じ販売価格で掲載されている場合、その時点ではセットのページの方がお得になります。複数購入などの値引きのご相談ございましたらお問い合わせ下さい。 ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 YFL-411の後継モデルでYFL-212 (YFL-211) の【頭部管 銀製】、YFL-312 (YFL-311)の【管体 銀製】のものが、こちらのYFL-412です☆▽旧品番 YFL-411からの仕様変更内容▽ ・ピントップアームを導入...外観上の違いで、キイの接合部の形状がかわっています。これまで上位モデルであるプロフェッショナルシリーズとハンドメイドシリーズではこの形状でした。詳細は画像をご確認下さい。 ・パッドカップデザインの変更...丸みを帯びたデザインにより、正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力です。詳細は画像をご確認下さい。 ・タンポ調整台紙の変更...より精密な調整が可能なシムペーパーが採用されることになりました。こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルでこれまで使用されてきたものの採用となります。詳細は画像をご確認下さい。 ・刻印の変更...字体の変更、品番表記の変更、これまで明記されていた”ESTABLISHED IN 1887"の刻印が廃止されました。 ▽YFL-412の特徴▽ 頭部管と管体パイプを銀製とすることで限りなく総銀製に近づけた、より豊かで温もりのある響きが魅力。音色の変化がつけやすく多彩な表現が可能です。演奏者のデリケートな要求にもしっかりと応えます。 ▽特徴とヤマハの下位モデル/上位モデルとの違い▽【Eメカニズム付き!】 フルートの構造上、出しづらい音とされるのが「ミ」の音。この第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムをEメカニズムと言います。「練習すれば解決するだろう...」と思うかもしれませんが、古典派やロマン派、現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。200シリーズの安いモデルYFL-221が廃盤になった今ヤマハではEメカ付きが基本となりました。【銀の部分が増えます!】 フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。下位モデルYFL-312(YFL-311)は頭部管のみ銀製、こちらのYFL-412が頭部管+主管/足部管が銀製といった感じです。 ただし、ヤマハフルートの大きなシリーズ分けとして、200、300、400シリーズまでがスタンダードシリーズとなり、500、600、700シリーズはプロフェッショナルシリーズ「フィネス」となりますので、500シリーズ以上のモデルは素材だけの違いではなく、頭部管のタイプなど様々な仕様の違いがあります。白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ白銅は、各音域でのバランスも良く明るい音色が特長です。銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色が特長です。 高級フルートには...金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。 ▼ヤマハがなぜ吹奏楽におすすめか▼ ヤマハが大事にしていることは「奏者が音楽に集中できる楽器設計」「きちんと音程が取れる音程設計」「奏者が意図する音楽表現ができる楽器」「安心して長く使える楽器」。他メーカーも良さを認めるほど、このクオリティは高く信頼のおけるものです。ただ、楽器を選ぶ上で必ずしもこの4つの項目は絶対条件ではないということ。また何故これらが重要なのか、まだ分からない方も多くおられると思います。▼楽器の設計▼ 精度もそうですが値段の違いは仕様にもあります。メーカーやモデルによって初心者に吹きやすいキイ、レイアウトなどに工夫があります。演奏する曲などによって効率性を感じる部分もありますので初心者にはちょっと判断が難しい部分でもあります。「吹きやすい」というのは「音を出しやすい」ということだけではなく、指がスムーズに動かせるかどうかということも関係します。同じ技量を持っているのに持つ楽器によって上手く演奏できる場合とできない場合があるなんて少し残念ですよね。▼きちんと音程が取れるということ▼ 音程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。気候や口の形、吹き方に大きく影響されます。吹奏楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため日々正しい音程で音が出るよう特訓しています。チューナーを見ながら音を出し狙った音程になるように楽器と吹き方で調整します。当然ヤマハだから常に正しい音程がでるということでもありませんが、全音域で均一な吹奏感と音程が出せるところを目指して製造しているヤマハと、低価格帯の楽器では目指すところも異なりますので、ヤマハはより安定しているという結果が生まれるのだと思います。精度の悪い楽器を手にした場合、演奏云々よりもピッチの安定に技量を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 良いとされる楽器は音質と音量の幅が大きいこと。奏者の意図する表現がその楽器でできるかどうか。クオリティはともかくこちらのモデルをはじめ低価格帯の楽器は初心者が吹きやすいことが重視されています。入れた息が音になりやすいといった感じでしょうか。しかし上級者にとって、これだけでは求める音質と音量は得られません。例えばとても小さな音を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しいため段々と小さくすることができず、音がプツっと切れてしまったりします。また逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色がでなかったりします。肺活量がコントロールできる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。入れた息をを跳ね返す力を抵抗といい、上級者にとっては適度な抵抗感は大事なポイントです。高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音が鳴らせる可能性があるのです。▼安心して長く使える楽器▼ 長く歴史のあるヤマハでは長期パーツの保持と万全のアフターサービス体制が整っています。但し、ヤマハだけに限らず管楽器のメーカー無料修理の範囲は決して広くありません。毎日練習する方にとっては耐久性も非常に大事です。精度が良いというのは部品の耐久性も関係しています。ヤマハでは特約店制度というのがあり、弊社はヤマハ特約店です。ヤマハ管楽器はアフターサービスを必要とする楽器という考えで製造販売されています。保証書は必ず販売店を通して有効となり個人様が直接メーカーに修理をお願いすることは基本的にできません。ヤマハに限らず管楽器の故障においては殆どの場合が使用者の不備とされ修理費用が発生しているのが現状です。それは、お手入れ・セッティングなど最低限の知識が必要になる楽器であること、また楽器の状態は保管・使用するにつれ変化してしまうからです。使わず長く置いていても故障する可能性もあり、どんなに大事に使っていても気づかないうちに壊してしまうこともあるのです。▼調整について▼ 管楽器はしっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。1箇所に手を入れると全体のバランスが崩れるのですが、高い楽器は調整の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため他の箇所へも十分に手を入れることができます。保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無駄な作り置きはしておりません。管楽器専門ではなく技術スタッフも限られています。納期のご希望など色々な条件によってできる限りのご対応に努めておりますので調整のご希望がございましたらお気軽にご相談下さいませ。 YAMAHA FLUTE YFL-412 Standard 400 series ヤマハ C管 フルート YFL412 SILVERカラー スタンダード 400 シリーズ 頭部管 + 管体 銀製 ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:銀製・銀メッキ ■頭部管材質:銀製・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY セット内容 ■ フルート 本体 ■ ハードケース ■ 肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■ ポリシングクロス ■ ポリシングガーゼ ■ 掃除棒 ■ 保証書/取り扱い説明書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談などございましたらお気軽にご相談下さい。 吹奏楽はじめるなら、ヤマハがおすすめ!スタンダードなアルトサックスです。奏でる歓びにめぐりあう。心地良く、自分らしく演奏できる一本を。正確な音程、手になじみやすいキイレイアウトによるスムーズな操作性と、600に及ぶパーツの一体感。プロフェッショナルモデルで培ったノウハウと、最新のテクノロジー、そして熟練のクラフトマンによる技から生み出されたヤマハのサクソフォンは、メンテナンス性も優れてるそうです。長くつき合える、大切な一本との関係がここからはじまります。▼ヤマハ アルトサックス スタンダード/プロフェッショナルシリーズラインナップスタンダード ・YAS-280...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイなし、キイガード一体型 ・YAS-380...イエローブラス 製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイあり ・YAS-480...イエローブラス 製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイあり、手彫り彫刻プロフェッショナル ・YAS-62...イエローブラス 製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイあり、手彫り彫刻、硬質ニードルスプリング、カスタムを継承している設計。 ・YAS-62S...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、62専用ネック、カスタムを継承している設計▼管体素材と塗装の違い管体素材の違い 同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されています。ただ金管楽器のように種類は多くなく基本イエローブラスが使用されます。YAS-280はイエローブラス製です。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。塗装(仕上げ)の違い ヤマハのラインナップにはクリアラッカー仕上げはありませんがサックスや金管楽器の仕上げではよく使用されます。YAS-280はゴールドラッカー仕上げです。銀メッキ仕上げの楽器に比べて抵抗感が強くなく、初心者の方には吹きやすいです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでソリッドで暗めの音、フォルテの音抜けが良いと言われたりします。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。▼バネ材質 サックスに関わらず木管楽器のキイ、これを動かすためにバネが使われています。サックスの針バネは上級モデル以外は基本的にステンレスのものが多く、上級モデルになると硬質鋼になります。YAS-280含めスタンダードシリーズははステンレスのバネを使用しています。ステンレスのバネの良いところは錆びにくく丈夫で長持ちしやすいことです。硬質鋼の方がレスポンスが良いですがステンレスに比べ折れやすく錆びやすいです。▼サムレスト(指かけ) 可動式なのでご自身の手のサイズなどに合わせて使いやすい角度に調整が可能です。▼支柱 サックスには楽器を支えるために支柱がついています。ベルと本体をつないでいる金具です。 YAS-280は2点支柱です。 ・2点支柱...3点支柱より吹奏感が軽い。明るい音色、吹きやすさを重視したモデルに使われることが多い。 ・3点支柱...2点支柱に比べ抵抗感が強くなる傾向にありますが、低音までパワフルな鳴りになります。▼YAS-280の特徴 YAS-280はヤマハアルトサックスのラインナップの中でザ・エントリーモデルに位置するかと思います。 サックスを始められる方にとって大切な基本「音の出しやすさ」、「確かな音程」で演奏できるような設計、また正しい構えで演奏できるキイのレイアウトがポイントとなっています。アルトサックスは市場にはこれより安価な ものが存在します。ただヤマハのように音を出しやすく、正確な音程で吹けるようなところを目指して製造されているかと言いますとそうではないと思います。正しい奏法、また正しい音程感は最初に身につけれず、よくない癖がついてしまうとなかなか直すのが難しいのではないかと思います。YAS-280は初心者の方が正しい奏法、正しい音程感で吹けるようにというところを目指して設計されている点から初心者の方にはおすすめのモデルです。 YAMAHA alto saxophone gold YAS280 ヤマハ アルトサクソフォン YAS-280 ■木管楽器 サックス ■調子: E♭調 ■システム:High F♯、フロントFキィ ■Low C#開き止めメカ:ローC#キイが確実に閉まるよう設計、低音の発音性と音色の均一性が増します。 ■仕上げ:ゴールドラッカー ■ベル:2枚取り ■ベル支柱:2点式 ■パッド:プラスチックレゾネーター ■針バネ:ステンレススプリング ■鉛フリーハンダ使用 ■アジャスタブルサムレスト:上下位置や角度調整が可能な指掛けで、長時間の演奏でも指に負担がかからず快適です。 ■指貝材質:ポリエステル ■旧モデル:YAS-275 (のあとに出たモデルがYAS-280)※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■サックス 本体 ■セミハードケース (ASC-200Ell)...ブラック。手さげ、リュックタイプと両方可 ■ネック(AS-280用ネック) ■マウスピース...スタンダードなAS-4C。ティップオープニング 1.60mm、フェイシング 23mm ■リガチャー ■マウスピースキャップ ■リード ■ネックストラップ ■ポリシングクロス ■コルクグリス ■取り扱い説明書/保証書
こちらのページは単品の販売ページです。同じ販売価格で掲載されている場合、その時点ではセットのページの方がお得になります。複数購入などの値引きのご相談ございましたらお問い合わせ下さい。 出荷前に技術者調整を行います。例えばリングキイの高さ調節など無償範疇のカスタマイズ調整についても任意(技術スタッフおまかせ)であれば対応いたします。お気軽にご相談下さい。 2022年発売の現行品のYCL-650です。同じ品番ですが、過去のモデルからモデルチェンジがありました。 ▼YCL-650の特徴 スタンダード、プロフェッショナル、カスタムと上位モデルになるヤマハクラリネットの中で唯一のプロフェッショナルモデル。細かい違いはありますが、カスタムモデル以上は30万〜40万クラスが選別材、50万〜80万クラスが厳選材となります。(木製グラナディラ材のグレード)YCL-650はカスタムとは規格の違い、木材の材質によって低価格帯に抑えられています。 ▼YCL-650特長/前モデルとの違い2022年2月に仕様変更が行われました。 ・ブラダータンポから革タンポに変更。耐久性が高く、気密性にも優れるため息がまっすぐベルに向かい、柔らかな音色を遠くまで届けます。 ・キイはタッチ感にこだわった設計を採用。カスタムモデルと同様手作業での調整が行われています。 ・E/Bレバー、C#/G#キイが従来より2mm長くなり演奏時の指の脱落を防ぎ、タッチミスを軽減。 ・ストラップリングリング付きの可動式指かけ搭載。 ・刻印/ロゴのデザインがホットスタンプになりました。 ・YCL-450、上位モデルYCL-CSVRに付属しているハードケース(CLC-65)に変更。 ・カスタムモデルYCL-SEVと同形状のバレルとベルを採用。息の力を効率よく楽器本体へ橋渡しする形状。ベルは内側にヤマハ独自の堀りを施すことで、Bの音程が安定しています。 ▼シリーズ ヤマハのクラリネットは管の内径が大きく分けて2種類のタイプに別れています。■SEシリーズ 柔らかく豊かな音色。暖かく柔らかな響きとパワフルな音色はコンセプト。内径のテーパーが大きく、ストレートな部分が少ないため、幅のある豊かな音色が特長。 音孔のサイズはCSサイズよりも大きく、テーパーも広がっています。 プロフェッショナル YCL-650カスタム YCL-SE、YCL-SEV、YCL-SEVmaster、YCL-SE Artist Model■CSシリーズ クリアで伸びのある音色。遠達性に優れ、クリアで明るい音色がコンセプト。内径のテーパーが狭めでストレート部分が長いため、ストレートで芯があり、通る音を実現しました。ベルにつながるジョイント部の内径はSEシリーズよりもやや細めで、吹いたときの抵抗感がSEに比べて若干大きくなります。スタンダード YCL-255、YCL-450M、YCL-450カスタム YCL-CX、YCL-CSV、YCL-CSVR、YCL-CSVmaster、YCL-CSGIII▼管体材質 ■プラスチック ABS樹脂...軽い吹奏感スタンダード YCL-255 ■木製 グラナディラ...密度が高くて暖かみのある音色が特徴。上位モデルになると音響選別が行われよりよい響きがする木材を選別し使用されます。スタンダード YCL-255、YCL-450M、YCL-450プロフェッショナル YCL-650 ■木製 グラナディラ選別材...スタンダード、プロフェッショナルよりも良品の材カスタム YCL-CX、YCL-SE、YCL-CSV、YCL-SEV、YCL-CSVR ■木製 グラナディラ厳選材...選別材よりも良品の材カスタム YCL-CSVmaster、YCL-SEVmaster、YCL-CSGIII、YCL-SE Artist Model ■その他の木材 ・ローズウッド...紫檀。そう多く使われる素材ではありませんがグラナディラより柔らかい素材で音もまろやかになる傾向。 ・エボニー...黒檀。低価格帯の木製クラリネットはエボニー製なことも多いです。音ははっきりとした輪郭のある音。 ・モパネ...グラナディラと同程度の密度を持つ赤みを帯びた茶色の木材。音は柔らかくまろやかな音色が特徴。 ▼キイ ・素材...洋白は腐食耐性が高く木管楽器のキイにはよく使われる素材です。 ・製法...鍛造というのは金属を叩いて圧力を加えて目的の形状に成型する製法で強度が上がるためキイ成型にはよく使われる製造方法です。 ・メッキ...ニッケルメッキは低価格帯の楽器に多く、銀メッキはニッケルメッキに比べ見た目に高級感があります。 ■洋白 鍛造 ニッケルメッキスタンダード YCL-255 ■洋白 鍛造 銀メッキスタンダード YCL-450M、YCL-450プロフェッショナル YCL-650カスタム YCL-CX、YCL-SE、YCL-CSV、YCL-SEV ■洋白 鍛造 厚銀メッキカスタム YCL-CSVmaster、YCL-SEVmaster、YCL-CSVR、YCL-CSGIII、YCL-SE Artist Model ▼管体塗装について 管体の上に塗装がなされています。これは木材を割れにくくする効果や、響きをより良くする効果があります。 ■マットフィニッシュ...ABS樹脂のツヤを消すことで、木材に近い見た目を実現しています。スタンダード YCL-255 ■ウレタン塗装...木目を残しながら表面を仕上げ、音色をカスタムモデルにより近づけています。スタンダード YCL-450M、YCL-450プロフェッショナル YCL-650 ■天然オイル...木材の響きを損なわない天然のオイルのみを使用し、表面を磨いています。カスタム YCL-CX、YCL-SE、YCL-CSV、YCL-SEV ■天然オイル+天然材料100%の塗料...ヤマハが採用している天然塗料は素材のもつ響きをさらに引き出します。木目の風合いを覆い隠さず、視覚においても洗練されたイメージを引き出します。カスタム YCL-CSVmaster、YCL-SEVmaster、YCL-CSGIII、YCL-SE Artist Model▼タンポ 素材によって音色、気密性、耐久性が異なります。 ■バレンチノタンポ(合成)...固いスポンジのようなタンポ。状態変化に強く、密閉性が高いです。軽い音になる傾向です。プラ製など安い楽器に使用されることが多い。スタンダード YCL-255 ■ブラダータンポ/フィッシュスキンタンポ(天然)...一般的なクラリネットに使用される事が多いタンポです。フルートにもよく使われます。スタンダード YCL-450M、YCL-450 ■革...サックスのタンポは基本的に革ですが、クラリネットは上位モデルに使用されることが多いです。革タンポは耐久性があり音色はやや暗めで柔らかい傾向です。プロフェッショナル YCL-650 カスタム YCL-CX、YCL-SE ■より上質な革タンポカスタム YCL-CSV、YCL-SEV、YCL-CSVmaster、YCL-SEVmaster、YCL-CSVR、YCL-CSGIII(一部コルクタンポ使用)、YCL-SE Artist Model ■その他の素材 ・コルク...丈夫で長持ちするので水分がたまりやすいレジスターキイに使用されることが多いです。音色は固めになる傾向。 ・ゴアテックス...通気性が良い、スポーツウェアの裏地に使用されているような素材。表面がつるつるしていて音が明るめになる傾向 YAMAHA CLARINET YCL-650 Professional series ヤマハ Bb クラリネット プロフェッショナル ■木管楽器 ■B♭調 ■本体材質:グラナディラ ■塗装:ウレタン塗装 ■キイ材質:洋白鍛造銀メッキ ■芯金・ネジ類材質:ステンレススチール ■針バネ・板バネ材質:硬質鋼 ■タンポ材質:革 セット内容 ■ヤマハ クラリネット 本体 バレル 65mm ■ハードケース CLC-65 ■ハードケース用ケースカバー(ショルダータイプ) CLB-65II ■マウスピース CL-4C フェイシング=19mm、ティップオープニング=1.05mm ■リガチャー ■キャップ ■リード予備 1枚 ■コルクグリス ■クリーニングスワブ ■ポリシングクロス ■保証書/取説画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
【北海道/沖縄/離島】は実費送料のご請求となります。?ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 ?スタンダードなテナーサックス。吹奏楽はじめるなら、やっぱりヤマハ! ?▼ヤマハがなぜ吹奏楽におすすめか▼ ヤマハが大事にしていることは「奏者が音楽に集中できる楽器設計」「きちんと音程が取れる音程設計」「奏者が意図する音楽表現ができる楽器」「安心して長く使える楽器」。他メーカーも良さを認めるほど、クオリティは高く信頼のおけるものです。ただ、楽器を選ぶ上で必ずしもこの4つの項目は絶対条件ではないということ。また何故これらが重要なのか、まだ分からない方も多くおられると思います。※楽器には個性もあり、全てにおいてヤマハが優れているということではありません。ヤマハ低価格帯品でも上を目指しているということです。▼楽器の設計▼ 精度もそうですが値段の違いは仕様にもあります。初心者に吹きやすいキイ、レイアウトなどに工夫があるモデルは吹きやすく感じられます。少し吹けるようになってから効率性を感じる部分でもありますので初心者にはちょっと判断が難しいかもしれませんが「吹きやすい」というのは「音を出しやすい」ということだけではなく、指がスムーズに動かせるかどうかということも関係します。同じ技量を持っているのに持つ楽器によって上手く演奏できる場合とできない場合があるなんて少し残念ですよね。▼きちんと音程が取れるということ▼ 音程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。気候や口の形、吹き方に大きく影響されます。吹奏楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため日々正しい音程で音が出るよう特訓しています。チューナーを見ながら音を出し正しい音程になるように楽器と吹き方で調整します。当然ヤマハだから常に正しい音程がでるということでもありませんが、全音域で均一な吹奏感と音程が出せるところを目指して製造しているヤマハと、低価格帯の楽器では目指すところも異なりますので、ヤマハはより安定しているという結果が生まれるのだと思います。精度の悪い楽器を手にした場 合、演奏云々よりもピッチの安定に技量を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 品質の高い楽器は音質と音量の幅が大きいですので奏者の意図する表現ができます。クオリティはともかくYTS-380をはじめ低価格帯の楽器は入れた息が音になりやすく吹きやすいことが重視されています。しかし上級者にとって、これだけでは求める音質と音量は得ら れません。例えばとても小さな音を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しいため段々と小さくできず、音がプツっと途切 れてしまった感じになります。また逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色になりません。肺活量がコントロール できる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。入れた息をを跳ね返す力を抵抗といい、上級者にとっては適度な抵抗 感は大事なポイ ントです。高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音が鳴らせる可能性があるのです。▼安心して長く使える楽器▼ 長 く歴史のあるヤマハでは長期パーツの保持と万全のアフターサービス体制が整っています。但し、ヤマハだけに限らず管楽器のメーカー無料修理の範囲は決して 広くありません。精度が高い楽器は耐久性がよく毎日練習する方にとっては重要な点です。ヤマハでは特約店制度というのがあり、弊社はヤマハ特約店です。ヤ マハ管楽器はアフターサービスを必要とする楽器という考えで製造販売されています。保証書は必ず販売店を通して有効となり個人様が直接メーカーに修理をお願いすることは基本的にできません。ヤマハに限らず管楽器の故障においては殆どの場合が使用者の不備と され修理費用が発生しているのが現状です。それは、お手入れ・セッティングなど最低限の知識が必要になる楽器であること、また楽器の状態は保管・使用する につれ変化してしまうからです。使わず長く置いていても故障する可能性もあり、どんなに大事に使っていても気づかないうちに壊してしまうこともあるので す。▼調整について▼ 管 楽器はしっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。1箇所に手を入れると全体のバランスが崩れるのですが、高い楽器 は調整の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため他の箇所へも十分に手を入れることができます。保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無 駄な作り置きはしておりません。ほとんどの場合が出荷日もしくは前日に調整を施していますが100%全ての管楽器を調整をして出荷はできておりません。管楽器専門ではなく技術スタッフも限られています。納期のご希望など色々な条件によってできる限りのご対応に努めておりますので調整必須などのご希望がございましたらお気軽にご相談下さいませ。また通販ですので、実店舗同等のサービス(例:全ての修理が無料、持ち込みその場で修理など)のご提供は難しいという点は御了承下さい。 ?▼ご予算がない、趣味程度の方に▼ ヤマハも一部インドネシア、中国製など。否定意見をお持ちの方の多くは、きっと演奏する技術と耳を持った方でしょう。ですが、全ての方が 本格的な演奏を想定しているわけではありません。管楽器の現場は人に求められる音や技術も高い世界です。あなたは今どういう演奏したいか想像できますか? 初心者には難しいですよね。練習し技術と耳を養ってこそ自分の演奏の方向性が見え、楽器を選ぶ要素となります。1台目に高額なお金を出して故障させたり違 うものが欲しくなったりするよりも、楽器をちゃんと知ってから買うのも1つの手段です。低価格帯の楽器は個体差も多く調整の振り幅も大きいです。楽器のク オリティは変わりませんが、できる限り良い状態でのお届けにも力を入れています。モデルとの違いサックスの種類 アルトとテナーの違いを簡潔に言ってしまうと「サイズ」「調子(音域)」「音色」。テナーの方が大きくアルトより低い音になり出る音の音域が変わります。運指はほぼ同じですが、吹奏感はかわります。調子が異なりますので「同じドの運指」で音を出したら、アルトはピアノで言う「ミ♭」、テナーは「シ♭」が出ます。曲によって持ち替えてどちらも演奏する方も多いです。最初によくわからず手にされるのでしたらアルトが定番。テナーはジャズなどでも使用され 太くしっかりした抑揚のある音色を出すことができます。色の違い 素材と仕上げで色味が異なり音にも違いが表れます。ラッカーはフォルテの音抜けがとても良く響き明るい音色が特徴です。シーソー式左手小指キイ 左手の小指で操作する4つのキー。シーソー式でないモデルではB♭とC#のキーに段差があります。こちらはシーソー式になっていますので、隣り合うキイに指を滑らして移動できます。全 ての方、全ての曲でその音(運指)を使用する訳ではございませんが、早い曲や滑らかな音色を演奏するときに差がでるかもしれません。ネック部分は音の"鳴り"に差が出ます 口元に近づくほどより吹き心地に差を感じられると言われますのでリード/マウスピース/リガチャー/ネックはこだわる部分。音の"鳴り"にこだわった上位モデルYTS-480は異なるネックが付属しているだけでなく、深く音楽を楽しみ豊かな音色を生み 出したいと思ったときカスタムシリーズや62モデルのネックへの変更が可能な仕様。初期投資によって上位モデルを買えば、自分のレベル に合わせ段階を経て別売りのネックに買い換えしていくことができます。見た目も大事 彫刻があればより高級感があります。YTS-380には彫刻がなく上位モデルからつきます。ケースの違い YTS-380は手持ちとリュックの2WAY。上位モデルのYTS-480は肩掛けも可能な3WAYケース。 ? YAMAHA Tenor saxophone YTS380 ヤマハ テナーサクソフォン YTS-380 ■木管楽器 サックス ■B♭調 ■High F♯、フロントFキィ(固定式) ■Low C#開き止めメカ:ローC#キイが確実に閉まるよう設計、低音の発音性と音色の均一性が増します。 ■シーソーキイ(シーソー式左手小指キイ) ■ゴールドラッカー仕上げ ■2枚取りベル ■ベル支柱:2点式 ■パッド:プラスチックレゾネーター ■針バネ:ステンレススプリング ■鉛フリーハンダ使用 ■アジャスタブルサムレスト:上下位置や角度調整が可能な指掛けで、長時間の演奏でも指に負担がかからず快適。 ■指貝材質:ポリエステル※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 ? セット内容 ■本体 ■セミハードケース TSC-200Ell リュック可 ■ネック(TS-380用) ■マウスピース TS-4C ティップオープニング 1.70mm、フェイシング 24mm ■リガチャー ■キャップ ■リード ■ネックストラップ ■コルクグリス ■クロス ■取り扱い説明書/保証書
ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 伝統的なスタイルを踏襲した美しい外観が目を引く本格的な木製ピッコロ。日本製。吹奏楽はじめるなら、やっぱりヤマハ独自の管体テーパーとトーンホールポジションによる正確な音程で、奥深い表現力を備えています。じっくりとシーズニングさせたグラナディラ材を使用した本格的な木製ピッコロ。輝かしい響きの中に木製ならではの柔らかな音色と豊かな響きを持ったプロフェッショナルシリーズ。 モデルとの違い ピッコロで金額が大きく分かれるのが素材の違い。下のモデルYPC-32は主管(本体)の素材がABS製(いわゆるプラスチックのようなもの)です。上位モデルであるYPC-62は木製になっており、素材が違えば音色は異なるものとなります。ピッコロのような高音の楽器はより温かな音色を求められることもあり当然木製の方が本来のピッコロらしい音色が奏でられます。ただ、木製であることは環境の変化にも影響されるためあえて樹脂製を持つということもあるかもしれません。またパール楽器のピッコロのように木製のピッチの安定感を考えあえて一部だけ木製にしたりなどしているモデルもございます。 頭部管においても材が大きく変わる楽器でもあります。ピッコロはフルート奏者の持ち替えから手にされることも多いため普段演奏されているフルートと口当たりが変わらないものを求める場合、金属の頭部管のものを使用すると違和感も少なく持ち替えができます。こちらのモデルYPC-62は金属ではありませんので、メインで選ぶ楽器かそうでないかでも選択は変わってくると思います。初心者が吹きやすいという目線で楽器を選ぶ際とピッコロなどの持ち替え奏者が多い楽器とは視点が違う場合がございますので、ご自身の環境も合わせて楽器を選ぶことをおすすめします。【唄口の形状】 頭部管は素材だけではなく、音に大きく影響する大事な部分。フルートはリッププレートがありますが、木製頭部管にはそれがありません。プロフェッショナルシリーズのこちらはこちらの通常のものと、品番の後ろに【R】がつくYPC-62Rがあります。【R】の方は、唄口のカットを波型形状にしたモデルで、アタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなります。レスポンスもよく早いタッチにも向いています。また、頭部管のみ選別された木材が使用されており、より高品質なモデルなのです。しかしながら、数万円の値段差がありますし、今後の持ち替えを考えればこのカットを選ぶかどうかも検討するところだと思います。 【Eメカニズム付き】 構造上、出しづらい音があり、特に難しいとされるのが「ミ」の音。一般的にEメカ付きの方がお値段が高く、第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムをEメカニズムと言います。「練習すれば解決するだろう...」と思うかもしれませんが、古典派やロマン派、現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。ヤマハのピッコロはすべてEメカタイプですがより安価なものの中には付いていないモデルもありますので注意が必要です。 ▼ヤマハがなぜ吹奏楽におすすめか▼ ヤマハが大事にしていることは「奏者が音楽に集中できる楽器設計」「きちんと音程が取れる音程設計」「奏者が意図する音楽表現ができる楽器」「安心して長く使える楽器」。他メーカーも良さを認めるほど、このクオリティは高く信頼のおけるものです。ただ、楽器を選ぶ上で必ずしもこの4つの項目は絶対条件ではないということ。また何故これらが重要なのか、まだ分からない方も多くおられると思います。▼楽器の設計▼ 精度もそうですが値段の違いは仕様にもあります。メーカーやモデルによって初心者に吹きやすいキイ、レイアウトなどに工夫があります。演奏する曲などによって効率性を感じる部分もありますので初心者にはちょっと判断が難しい部分でもあります。「吹きやすい」というのは「音を出しやすい」ということだけではなく、指がスムーズに動かせるかどうかということも関係します。同じ技量を持っているのに持つ楽器によって上手く演奏できる場合とできない場合があるなんて少し残念ですよね。▼きちんと音程が取れるということ▼ 音程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。気候や口の形、吹き方に大きく影響されます。吹奏楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため日々正しい音程で音が出るよう特訓しています。チューナーを見ながら音を出し狙った音程になるように楽器と吹き方で調整します。当然ヤマハだから常に正しい音程がでるということでもありませんが、全音域で均一な吹奏感と音程が出せるところを目指して製造しているヤマハと、低価格帯の楽器では目指すところも異なりますので、ヤマハはより安定しているという結果が生まれるのだと思います。精度の悪い楽器を手にした場合、演奏云々よりもピッチの安定に技量を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 良いとされる楽器は音質と音量の幅が大きいこと。奏者の意図する表現がその楽器でできるかどうか。クオリティはともかくこちらのモデルをはじめ低価格帯の楽器は初心者が吹きやすいことが重視されています。入れた息が音になりやすいといった感じでしょうか。しかし上級者にとって、これだけでは求める音質と音量は得られません。例えばとても小さな音を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しいため段々と小さくすることができず、音がプツっと切れてしまったりします。また逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色がでなかったりします。肺活量がコントロールできる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。入れた息をを跳ね返す力を抵抗といい、上級者にとっては適度な抵抗感は大事なポイントです。高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音が鳴らせる可能性があるのです。▼安心して長く使える楽器▼ 長く歴史のあるヤマハでは長期パーツの保持と万全のアフターサービス体制が整っています。但し、ヤマハだけに限らず管楽器のメーカー無料修理の範囲は決して広くありません。毎日練習する方にとっては耐久性も非常に大事です。精度が良いというのは部品の耐久性も関係しています。ヤマハでは特約店制度というのがあり、弊社はヤマハ特約店です。ヤマハ管楽器はアフターサービスを必要とする楽器という考えで製造販売されています。保証書は必ず販売店を通して有効となり個人様が直接メーカーに修理をお願いすることは基本的にできません。ヤマハに限らず管楽器の故障においては殆どの場合が使用者の不備とされ修理費用が発生しているのが現状です。それは、お手入れ・セッティングなど最低限の知識が必要になる楽器であること、また楽器の状態は保管・使用するにつれ変化してしまうからです。使わず長く置いていても故障する可能性もあり、どんなに大事に使っていても気づかないうちに壊してしまうこともあるのです。▼調整について▼ 管楽器はしっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。1箇所に手を入れると全体のバランスが崩れるのですが、高い楽器は調整の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため他の箇所へも十分に手を入れることができます。保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無駄な作り置きはしておりません。ほとんどの場合が出荷日もしくは前日に調整を施していますが100%全ての管楽器を調整をして出荷はできておりません。管楽器専門ではなく技術スタッフも限られています。納期のご希望など色々な条件によってできる限りのご対応に努めておりますので「調整必須」などのご希望がございましたらお気軽にご相談下さいませ。▼それでもご予算がない...趣味程度の方に▼ ヤマハも一部インドネシア製です。例えば中国製の楽器に対し否定意見をお持ちの方の多くは、きっと演奏する技術と耳を持った方でしょう。ですが、全ての方が本格的な演奏を想定しているわけではありません。管楽器の現場は人に求められる音や技術も高い世界です。あなたは今どういう演奏したいか想像できますか?初心者には難しいですよね。練習し技術と耳を養ってこそ自分の演奏の方向性が見え、楽器を選ぶ要素となります。1台目に高額なお金を出して故障させたり違うものが欲しくなったりするよりも、楽器をちゃんと知ってから買うのも1つの手段です。低価格帯の楽器は個体差も多く調整の振り幅も大きいです。楽器のクオリティは変わりませんが、できる限り良い状態でのお届けにも力を入れています。 YAMAHA Piccolos YPC-62 Professional series ヤマハ ピッコロ YPC62 プロフェッショナル ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイポスト・座・キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管・主管材質:グラナディラ材 ■Eメカニズム付き※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■ピッコロ 本体 ■ハードケース ■グリス ■ポリシングガーゼ ■ポリシングクロス ■クリーニングロッド ■頭部管 ■保証書/取り扱い説明書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
北海道/沖縄/離島/代引き不可 ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整内容のご希望などございましたらお気軽にご相談下さい。 多彩な音色の変化に心はずむ、感性豊かなフルートです。YFL-700シリーズは中〜上級者に向けたモデルです。 管体およびキイを銀製にすることでより深みのある柔らかい音色になり、ヘビーウエイト管体と上級モデル用タンポでさらに表現の幅が広がります。 Eメカ付きカバードキイですので指やアンブシュアにも負担がかからず、総銀製の美しい音色を存分に楽しめます。 ▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。スタンダードシリーズ すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412プロフェッショナルシリーズ フィネス 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797ハンドメイドシリーズ(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼フィネス(500、600、700シリーズ) 各シリーズで4種類のモデルがあります。数字の後ろにHが付くとH足部管モデルとなります。 ・YFL-517 / YFL-617 / YFL-717...カバードキイ、オフセット、Eメカ有 ・YFL-577 / YFL-677 / YFL-777...リングキイ、オフセット、Eメカ有 ・YFL-587 / YFL-687 / YFL-787...リングキイ、インライン、Eメカ無 ・YFL-597 / YFL-697 / YFL-797...リングキイ、インライン、Eメカ有 600シリーズ/700シリーズには以下2つの仕様が加わります。 ・ヘビーウエイトの管体...500シリーズより管体に厚みがあります。力強く深みのある音色と幅広いダイナミクスレンジが得られます。 ・ストロビンガーフェニックスパッドの使用...深い響きで発音性が高く、幅広い表現力が魅力です。環境や経時による影響を受けにくく、長い間、理想的な状態が続きます。 ▼EメカニズムについてEメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼フィネスの特徴 ・キイ形状...キイは手作業によって組み立てられ、しっくりと指になじむ感触と微妙なバランスをとっています。キイ形状は吹く方の手に自然にフィットするよう精巧にデザインされています。 ・ピントップアーム...A#キイやF#キイなど、他のキイやレバー操作に連動して開閉するキイにはピントップアームを採用。ハンドメイドシリーズと同形状で、ヨーロッパの伝統的な様式をイメージした美しいデザインが特長です。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。 ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列により自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀が使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。▼頭部管 低音域から高音域までのバランスが良く、ダイナミクスレンジの広さが魅力です。芯のある音色でコントロールがしやすく、心地よい吹奏感が特長であるType Am頭部管を採用しています。ワンランク上のモデル、ハンドメイドモデルIdealに付属しているType A頭部管(表現の幅広い)の形状をベースに作られた頭部管です。 YAMAHA Finesse Flute YFL-717H Professional 700 series ヤマハ フィネス フルート プロフェッショナル 700 シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調 ■H足部管モデル(最低音が1音下がり、低いシが出せる足部管です。) ■オフセット(主管のキイが無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィットするようデザインされています。) ■カバードキイ(キイカップがフタ状のため、キイが孔を確実に塞いで息漏れを防いでくれます。) ■トーンホール:引き上げカーリング ■Eメカニズム(フルートの構造上、出しづらい第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムです。 E音は古典派やロマン派の美しい旋律や、現代曲の技術的に高度な作品にも多用され、Eメカニズムは極めて有効なシステムといえます。) ■主管/足部管/頭部管/キイ材質:銀製・銀メッキ ■ヘッドキャップ材質:洋銀・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ Am セット内容 ■フルート 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
【北海道/沖縄/離島】は実費送料のご請求となります。 ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。 調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談などございましたらお気軽にご相談下さい。 吹奏楽はじめるなら、やっぱりヤマハ!現行品モデルですのでご安心下さい。(マウスピースのロゴは「音叉マーク」になります。)▼ヤマハがなぜ吹奏楽におすすめか▼ ヤマハが大事にしていることは「奏者が音楽に集中できる楽器設計」「きちんと音程が取れる音程設計」「奏者が意図する音楽表現ができる楽器」「安心して長く使える楽器」。他メーカーも良さを認めるほど、クオリティは高く信頼のおけるものです。ただ、楽器を選ぶ上で必ずしもこの4つの項目は絶対条件ではないということ。また何故これらが重要なのか、まだ分からない方も多くおられると思います。 ▼楽器の設計▼ 精度もそうですが値段の違いは仕様にもあります。メーカーやモデルによって初心者に吹きやすいよう工夫があります。少し経験を積んで効率性を感じる部分もありますので初心者にはちょっと判断が難しい部分でもあります。 ▼きちんと音程が取れるということ▼ 管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。気候や口の形、吹き方に大きく影響されます。吹 奏 楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため日々正しい音程で音が出るよう特訓しています。チューナーを見ながら音を出し正しい音程になるように楽器と吹き 方で調整します。当然ヤマハだから常に正しい音程がでるということでもありませんが、全音域で均一な吹奏感と音程が出せるところを目指して製造しているヤ マハと、低価格帯の楽器では目指すところも異なりますので、ヤマハはより安定しているという結果が生まれるのだと思います。精度の悪い楽器を手にした場 合、演奏云々よりもピッチの安定に技量を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。 ▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 品質の高い楽器は音質と音量の幅が 大きいですので奏者の意図する表現ができます。クオリティはともかくYCL-255をはじめ低価格帯の楽器は入れた息が音になりやすく吹きやすいことが重 視されています。しかし上級者にとって、「吹きやすい」だけでは求める音質と音量は得られません。例えばとても小さな音 を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しいため段々と小さくできず、音がプツっと途切 れてしまった感じになります。また逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色になりません。肺活量がコントロール できる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。入れた息をを跳ね返す力を抵抗といい、上級者にとっては適度な抵抗 感は大事なポイントです。高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音が鳴らせる可能性があるのです。同じ技量でも持つ楽器によって上手く演奏できるかどうか決まるかも。 ▼安心して長く使える楽器▼ 長く歴史のあるヤマハでは長期パーツの保持と万全のアフターサービス体制が整っています。但し、ヤマハだけに限らず管楽器のメーカー無料修理の範囲は決して 広くありません。精度が高い楽器は耐久性がよく毎日練習する方にとっては重要な点です。ヤマハでは特約店制度というのがあり、弊社はヤマハ特約店です。ヤ マハ管楽器はアフターサービスを必要とする楽器という考えで製造販売されています。保証書は必ず販売店を通して有効となり個人様が直接メーカーに修理をお願いすることは基本的にできません。ヤマハに限らず管楽器の故障においては殆どの場合が使用者の不備と され修理費用が発生しているのが現状です。それは、お手入れ・セッティングなど最低限の知識が必要になる楽器であること、また保管と使用状況によって状態 変化してしまうからです。使わず長く置いていても故障する可能性もあり、どんなに大事に使っていても気づかないうちに壊してしまうこともあるので す。 ▼調整について▼ 管楽器はしっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。高い楽器 は調整の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため十分に手を入れることができます。保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無 駄な作り置きはしておりません。ほとんどの場合が出荷日もしくは前日に調整を施しています。調整などのご希望がございましたらお気軽にご相談下さいませ。▼学校の楽器からの買い換えについて▼ 学校で借りられる環境があるのにマイ楽器が欲しいという理由での購入はあまりおすすめではありません。学校の楽器の多くはヤマハなどそこそこのブランドのも ので、長く受け継がれていれば状態が悪かったりもしますが、少しでも経験ある方がそれより精度が低いものを使用すると違和感を感じられることがあります。 練習に何を求めるかです。"きちんと音程が取れるということ"の項目の通り、思ったような 練習にならない可能性もあるかもしれません。また吹奏楽では指導者の意向も重要です。必ず事前相談を。 モデルの違い・YCL-255、YCL-450はインドネシア製です。・音色があたたかい...プラ管YCL-255とこちらの木製YCL-450では響きが違うため、出る音が違うのは当然です。イメージ ですが、木製は「ポー」っと温かい音色、樹脂はそれがベチャっとつぶれた感じの音になる傾向があります。リード楽器ですので、音質も加え方一つで異なりま す。初心者はとくに音はつぶれたような音色になると思います。・樹脂製は扱いやすい...下位モデルのYCL-255は自然の素材ではありませんので、湿度での楽器の鳴り、素材の割れなど、樹脂は 本体の変化がほとんどありません。よっていつどのような環境でも影響されることは比較的少ないです。また木が割れてしまったなどお手入れの不備によって起 こりえるトラブルについてもこども用、初心者用としては樹脂の方が安心です。・キイ材質...255はニッケル、こちらの450は銀メッキです。メッキの違いで見た目の高級感が変わります。また耐久性にも違いが出ます。シルバーメッキの方がニッケルより高価で輝きがありますが、お手入れについては銀メッキの方が繊細になる必要があります。・針バネ・板バネ材質...より耐久性の高いのでこちらの450で使用されている硬質鋼です。・ベル部 メタルリング...下位モデル255はベルの下のメタルリングがありません。軽量化とコスト削減をはかっていますが、一番安いモデル以外はほぼほぼメタルリング付きですので、見た目でグレードが分かってしまうのは少々残念ですね。・一部タンポがコルク...下位モデルYCL-255と違い、レジスターキイのタンポがコルクですので長持ちすることでしょう。また、跳躍の時に変なノイズが入りにくいです。その他・17キイ6リング・ベーム式...スタンダードな運指のものがこちら。他にジャーマン式などがあります。市場で多く出回るものは基本ベーム式ですが、破格で出ている商品など、実は紛れている可能性もなくはありませんのでご注意を。・B♭管..管楽器は、同じ基本構造を持っている中、異なる管の長さをしています。同じ指使いで違う高さの音を出すのですから、その楽器の「ド」を出しても、楽器によって「ド」の音程が異なります。つまり、ピアノの楽譜を使ってクラリネットの運指で演奏した場合、ピアノと同じ音程では演奏できないのです。クラリネットではこのB♭クラリネットが一番主流であり、他、E♭管、バスクラリネットなどが存在します。買い換えのリードを用意するときは注意しましょう。・可動式指掛け...右手親指に位置調整可能な指掛けがあります。手の小さいプレイヤーも楽器が持ちやすく、自然な奏法が身につきます。また、成長に合わせ位置を変えることで長期間使用することができます。ストラップを使用するためのリングも備え、こどもでも無理なく楽器を支えることができます。 YAMAHA CLARINET YCL-450 Standard series ヤマハ B♭管 クラリネット YCL450 スタンダード シリーズ 木のぬくもりと、ともに奏でる。驚くほど本格的な音色と心地よい吹奏感を叶える、天然木グラナディラの仕上げが美しいモデル。高級グレード、カスタムVシリーズのベルとバレルに近い仕様を採用し、高音域の心地よさ、低音域の安定感、クリアな音、さらにスムーズで素早い操作を可能に。豊かな響きと多彩な表現を目指す人におすすめのモデル。 ■管楽器 木管楽器 ■調子: B♭調 ■本体材質:グラナディラ ■キイ材質:洋白鍛造銀メッキ ■芯金・ネジ類材質:ステンレススチール ■針バネ・板バネ材質:硬質鋼 ■マウスピース:4C フェイシング=19mm、ティップオープニング=1.05mm セット内容 ■ ヤマハ クラリネット 本体 ■ハードケース ■ハードケース用ケースカバー ■マウスピース 品番: CL-4C (リガチャー/キャップ/リード) ■リード予備 1枚 ■コルクグリス ■クリーニングスワブ ■ポリシングクロス ■保証書/取り扱い説明書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談などございましたらお気軽にご相談下さい。 Eメカニズム付きU字管フルート。YFL-212にU字管を装備したモデル。ストレート頭部管とU字頭部管の2本付きなので、ストレートを付ければYFL-212同等となります。 初心者、入門者、これからフルートをはじめる方におすすめです。こちらはU字管モデルですので、お子様のご使用におすすめ。 ジュニアモデルとしてフルート自体がコンパクトに設計されているものもありますが、こちらは根本的に頭部管だけの違いですので、頭部管以外は通常のモデルと同じサイズ/仕様になります。 また、ストレート頭部管も付属しておりますので、お子様の成長に合わせストレートに換えることができるため、使い捨てにはなりません。つまりストレートにすればYFL-212と同等のモデルのフルートとなります。大人になるまで長くご使用いただけます。 ヤマハスタンダードフルートのモデルの中でU字管フルートとしてはこの1機種のみとなります。 ▽旧モデル YFL-221Uとの違い▽ピントップアームを導入...外観上の違いで、キイの接合部の形状がかわっています。これまで上位モデルであるプロフェッショナルシリーズとハンドメイドシリーズではこの形状でした。詳細は画像をご確認下さい。パッドカップデザインの変更...丸みを帯びたデザインにより、正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力です。詳細は画像をご確認下さい。タンポ調整台紙の変更...より精密な調整が可能なシムペーパーが採用されることになりました。こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルでこれまで使用されてきたものの採用となります。詳細は画像をご確認下さい。刻印の変更...字体の変更、品番表記の変更、これまで明記されていた”ESTABLISHED IN 1887"の刻印が廃止されました。Eメカニズム付き...フルートの構造上、出しづらい音があります。特に難しいとされるのが「ミ」の音。一般的にEメカ付きのフルート の 方がお値段が高く、第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムをEメカニズムと言います。「練習すれば解決するだろう...」と 思うかもしれませんが、古典派やロマン派、現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。フラン スでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。2016年8月に発表された新フ ルートラインナップでEメカニズム無しのモデルは廃止されました。 ▼ヤマハがなぜ吹奏楽におすすめか▼ ヤマハが大事にしていることは「奏者が音楽に集中できる楽器設計」「きちんと音程が取れる音程設計」「奏者が意図する音楽表現ができる楽器」「安心して長く使える楽器」。他メーカーも良さを認めるほど、このクオリティは高く信頼のおけるものです。ただ、楽器を選ぶ上で必ずしもこの4つの項目は絶対条件ではないということ。また何故これらが重要なのか、まだ分からない方も多くおられると思います。▼楽器の設計▼ 精度もそうですが値段の違いは仕様にもあります。メーカーやモデルによって初心者に吹きやすいキイ、レイアウトなどに工夫があります。演奏する曲などによって効率性を感じる部分もありますので初心者にはちょっと判断が難しい部分でもあります。「吹きやすい」というのは「音を出しやすい」ということだけではなく、指がスムーズに動かせるかどうかということも関係します。同じ技量を持っているのに持つ楽器によって上手く演奏できる場合とできない場合があるなんて少し残念ですよね。▼きちんと音程が取れるということ▼ 音程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。気候や口の形、吹き方に大きく影響されます。吹奏楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため日々正しい音程で音が出るよう特訓しています。チューナーを見ながら音を出し狙った音程になるように楽器と吹き方で調整します。当然ヤマハだから常に正しい音程がでるということでもありませんが、全音域で均一な吹奏感と音程が出せるところを目指して製造しているヤマハと、低価格帯の楽器では目指すところも異なりますので、ヤマハはより安定しているという結果が生まれるのだと思います。精度の悪い楽器を手にした場合、演奏云々よりもピッチの安定に技量を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 良いとされる楽器は音質と音量の幅が大きいこと。奏者の意図する表現がその楽器でできるかどうか。クオリティはともかくこちらのモデルをはじめ低価格帯の楽器は初心者が吹きやすいことが重視されています。入れた息が音になりやすいといった感じでしょうか。しかし上級者にとって、これだけでは求める音質と音量は得られません。例えばとても小さな音を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しいため段々と小さくすることができず、音がプツっと切れてしまったりします。また逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色がでなかったりします。肺活量がコントロールできる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。入れた息をを跳ね返す力を抵抗といい、上級者にとっては適度な抵抗感は大事なポイントです。高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音が鳴らせる可能性があるのです。▼安心して長く使える楽器▼ 長く歴史のあるヤマハでは長期パーツの保持と万全のアフターサービス体制が整っています。但し、ヤマハだけに限らず管楽器のメーカー無料修理の範囲は決して広くありません。毎日練習する方にとっては耐久性も非常に大事です。精度が良いというのは部品の耐久性も関係しています。ヤマハでは特約店制度というのがあり、弊社はヤマハ特約店です。ヤマハ管楽器はアフターサービスを必要とする楽器という考えで製造販売されています。保証書は必ず販売店を通して有効となり個人様が直接メーカーに修理をお願いすることは基本的にできません。ヤマハに限らず管楽器の故障においては殆どの場合が使用者の不備とされ修理費用が発生しているのが現状です。それは、お手入れ・セッティングなど最低限の知識が必要になる楽器であること、また楽器の状態は保管・使用するにつれ変化してしまうからです。使わず長く置いていても故障する可能性もあり、どんなに大事に使っていても気づかないうちに壊してしまうこともあるのです。▼調整について▼ 管楽器はしっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。1箇所に手を入れると全体のバランスが崩れるのですが、高い楽器は調整の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため他の箇所へも十分に手を入れることができます。保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無駄な作り置きはしておりません。ほとんどの場合が出荷日もしくは前日に調整を施しています。調整などのご希望がございましたらお気軽にご相談下さいませ。 YAMAHA U-shaped FLUTE YFL-212U Standard 200 series ヤマハ C管 U字頭部管 フルート YFL212U SILVERカラー スタンダード 200 シリーズ フルート独特の息づかいを正しく導くリッププレートの形、大きさ、角度のバランス、そして押さえやすく美しいキイへのこだわりはコンマ1mm単位。最先端の 技術と熟達した手仕事を組み合わせ、一本一本丹念に作り込んでいます。その吹きやすさと正確な音程、素材の特性を生かした音色の美しさが、フルートを奏でる歓びへと誘います。 頭部管はどなたにも楽しんでいただけるコントロールのしやすい頭部管です。管楽器は口元に近づくほど音色に大きな影響を及ぼします。頭部管、リッププレートなど、とても大事な部分なのです。心地よい吹奏感と明るく豊かな響きが特長です。 キイポストを十分に太くデザインし耐久性や強度を高めてあります。 フルートの多い修理が「ネジ緩み」「バネ外れ」です。ネジは使用すれば緩んでいくものです。よって管楽器には定期メンテナンスは必要になりますが、ヤマハ製 品は独自の設計により、ネジの緩みによる調整の狂いを防ぎ、メンテナンスも容易な構造になっています。とはいえ、細かいパーツが沢山ある楽器ですので、初 心者さんの調整はおすすめしておりません。 こちらも修理に多い「キイ歪み」自分で故障させたつもりがなくても、組み立て時の持ち方ひとつ でいつのまにか修理が必要になってしまうこともあります。また、組み立てをしっかりしないとピッチやフォームにも問題が出る場合がございます。簡単に正し く組み立てられるように、ジョイント部に目安となるマークが付いていますので安心ですね。 ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット、カバードキイ ■Eメカニズム付き ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■ストレート頭部管材質:白銅・銀メッキ ■U字頭部管:U字部分のみイエローブラス ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY セット内容 ■ ヤマハ フルート 本体(頭部管×2本/主管/足部管) ■ ハードケース ■ ケースカバー ■ ポリシングガーゼ ■ ポリシングクロス ■ 掃除棒 ■ 保証書/取り扱い説明書※画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
北海道/沖縄/離島/代引き不可 ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整内容のご希望などございましたらお気軽にご相談下さい。 多彩な音色の変化に心はずむ、感性豊かなフルートです。YFL-700シリーズは中〜上級者に向けたモデルです。 管体およびキイを銀製にすることでより深みのある柔らかい音色になり、ヘビーウエイト管体と上級モデル用タンポでさらに表現の幅が広がります。 リングキイフルートでは一般的ですがインラインのキイ配列のため、しっかり穴を塞ぐには慣れが必要です。 ▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。スタンダードシリーズ すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412プロフェッショナルシリーズ フィネス 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797ハンドメイドシリーズ(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼フィネス(500、600、700シリーズ) 各シリーズで4種類のモデルがあります。数字の後ろにHが付くとH足部管モデルとなります。 ・YFL-517 / YFL-617 / YFL-717...カバードキイ、オフセット、Eメカ有 ・YFL-577 / YFL-677 / YFL-777...リングキイ、オフセット、Eメカ有 ・YFL-587 / YFL-687 / YFL-787...リングキイ、インライン、Eメカ無 ・YFL-597 / YFL-697 / YFL-797...リングキイ、インライン、Eメカ有 600シリーズ/700シリーズには以下2つの仕様が加わります。 ・ヘビーウエイトの管体...500シリーズより管体に厚みがあります。力強く深みのある音色と幅広いダイナミクスレンジが得られます。 ・ストロビンガーフェニックスパッドの使用...深い響きで発音性が高く、幅広い表現力が魅力です。環境や経時による影響を受けにくく、長い間、理想的な状態が続きます。 ▼EメカニズムについてEメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼フィネスの特徴 ・キイ形状...キイは手作業によって組み立てられ、しっくりと指になじむ感触と微妙なバランスをとっています。キイ形状は吹く方の手に自然にフィットするよう精巧にデザインされています。 ・ピントップアーム...A#キイやF#キイなど、他のキイやレバー操作に連動して開閉するキイにはピントップアームを採用。ハンドメイドシリーズと同形状で、ヨーロッパの伝統的な様式をイメージした美しいデザインが特長です。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。 ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列により自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀が使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。▼頭部管 低音域から高音域までのバランスが良く、ダイナミクスレンジの広さが魅力です。芯のある音色でコントロールがしやすく、心地よい吹奏感が特長であるType Am頭部管を採用しています。ワンランク上のモデル、ハンドメイドモデルIdealに付属しているType A頭部管(表現の幅広い)の形状をベースに作られた頭部管です。 YAMAHA Finesse Flute YFL-797 Professional 700 series ヤマハ フィネス フルート プロフェッショナル 700 シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調 ■インライン(主管のキイが一直線に配列されており、左手薬指のキイが少し遠くなります。) ■リングキイ(キイに穴があいておりリング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのコントロールが可能となります。) ■トーンホール:引き上げカーリング ■Eメカニズム(フルートの構造上、出しづらい第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムです。 E音は古典派やロマン派の美しい旋律や、現代曲の技術的に高度な作品にも多用され、Eメカニズムは極めて有効なシステムといえます。) ■主管/足部管/頭部管/キイ材質:銀製・銀メッキ ■ヘッドキャップ材質:洋銀・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ Am セット内容 ■フルート 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
北海道/沖縄/離島/代引き不可 ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整内容のご希望などございましたらお気軽にご相談下さい。 多彩な音色の変化に心はずむ、感性豊かなフルートです。YFL-700シリーズは中〜上級者に向けたモデルです。 管体およびキイを銀製にすることでより深みのある柔らかい音色になり、ヘビーウエイト管体と上級モデル用タンポでさらに表現の幅が広がります。 インラインが一般的なリングキイフルートですがYFL-777/YFL-777Hは無理なく押さえやすいオフセットとなっており、総銀製の美しい音色を存分に楽しめます。 ▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。スタンダードシリーズ すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412プロフェッショナルシリーズ フィネス 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797ハンドメイドシリーズ(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼フィネス(500、600、700シリーズ) 各シリーズで4種類のモデルがあります。数字の後ろにHが付くとH足部管モデルとなります。 ・YFL-517 / YFL-617 / YFL-717...カバードキイ、オフセット、Eメカ有 ・YFL-577 / YFL-677 / YFL-777...リングキイ、オフセット、Eメカ有 ・YFL-587 / YFL-687 / YFL-787...リングキイ、インライン、Eメカ無 ・YFL-597 / YFL-697 / YFL-797...リングキイ、インライン、Eメカ有 600シリーズ/700シリーズには以下2つの仕様が加わります。 ・ヘビーウエイトの管体...500シリーズより管体に厚みがあります。力強く深みのある音色と幅広いダイナミクスレンジが得られます。 ・ストロビンガーフェニックスパッドの使用...深い響きで発音性が高く、幅広い表現力が魅力です。環境や経時による影響を受けにくく、長い間、理想的な状態が続きます。 ▼EメカニズムについてEメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼フィネスの特徴 ・キイ形状...キイは手作業によって組み立てられ、しっくりと指になじむ感触と微妙なバランスをとっています。キイ形状は吹く方の手に自然にフィットするよう精巧にデザインされています。 ・ピントップアーム...A#キイやF#キイなど、他のキイやレバー操作に連動して開閉するキイにはピントップアームを採用。ハンドメイドシリーズと同形状で、ヨーロッパの伝統的な様式をイメージした美しいデザインが特長です。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。 ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列により自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀が使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。▼頭部管 低音域から高音域までのバランスが良く、ダイナミクスレンジの広さが魅力です。芯のある音色でコントロールがしやすく、心地よい吹奏感が特長であるType Am頭部管を採用しています。ワンランク上のモデル、ハンドメイドモデルIdealに付属しているType A頭部管(表現の幅広い)の形状をベースに作られた頭部管です。 YAMAHA Finesse Flute YFL-777H Professional 700 series ヤマハ フィネス フルート プロフェッショナル 700 シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調 ■H足部管モデル(最低音が1音下がり、低いシが出せる足部管です。) ■オフセット(主管のキイが無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィットするようデザインされています。) ■リングキイ(キイに穴があいておりリング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのコントロールが可能となります。) ■トーンホール:引き上げカーリング ■Eメカニズム(フルートの構造上、出しづらい第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムです。 E音は古典派やロマン派の美しい旋律や、現代曲の技術的に高度な作品にも多用され、Eメカニズムは極めて有効なシステムといえます。) ■主管/足部管/頭部管/キイ材質:銀製・銀メッキ ■ヘッドキャップ材質:洋銀・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ Am セット内容 ■フルート 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
【北海道/沖縄/離島】は実費送料のご請求となります。 ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 Finesse フィネス 多彩な音色の変化に心はずむ、感性豊かなフルート ヤマハフルートはシリーズが分かれており、スタンダードシリーズより上のシリーズについては個性豊かな楽器となっていきます。また日本製フルートもここから上位モデルからになっています。吹きやすさだけを重視する初心者はスタンダードシリーズ(200、300、400シリーズ)から選ぶのがおすすめで、ある程度の演奏が可能になってきたときには抵抗感なども必要となり、ただ吹きやすいだけでは自分の求める表現はできませんので上位モデルが必要になってきます。フィネスは押えやすいキイ形状。クリアな音色で細かいアーティキュレーションが表現しやすいです。(音の輪郭がぼやけにくい。)▽シリーズの違い▽ ・スタンダードシリーズ(200シリーズ、300シリーズ、400シリーズ):定番の200シリーズではU字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。300シリーズ、400シリーズになると頭部管、主管+足部管の材質が銀製のモデルとリーズナブルでありながら本格的なフルートまでラインナップがあります。すべて頭部管はCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じとなります。 ・フィネスシリーズ (500シリーズ、600シリーズ、700シリーズ):フィネスシリーズは、上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。また、このフィネスの中でも500/600/700とありますが、まずこの3種の違いとして500シリーズが頭部管が銀製、600シリーズが頭部管と主管+足部管が銀製、700シリーズが頭部管と主管+足部管とキイが銀製と品質の違いがあります。さらにこれだけではなく、500シリーズと600/700シリーズでも少し違いがあり、こちらの500シリーズは明るく柔らかい音色と落ち着いた響きを持つのに対し、600と700のシリーズは柔らかいながらもパワフルな音色で幅広いダイナミクスレンジを実現します。これは管体とパッドに違いがあることから同じフィネスの傾向の中でも特徴があります。それぞれ3種類のキイシステムのラインナップがございます。「カバードキイ」と「リングキイ」の2種でリングキイにはオフセットとインラインがございます。 ・ビジューモデル:フランス語で“宝石”という名を与えられたフルート。豊かな音のパレットから溢れだす煌めく音色と、ピアニッシモでのニュアンスをよりつけやすいしなやかな表現力を実現。 強めの抵抗感とシビアなコントロール性は高度な演奏技術を要しますが、吹くほどに奏者の感性に近づきます。 ・メルヴェイユモデル:従来の平均律的な音程に対して、より音楽的な表現を追及して、Merveille独自の音程設計を行ない、管体の響きのバランスをとるための音響焼鈍を施して、より深く暖かみのある音を実現しました。 煌くような明るい音色、多くの倍音を含み音楽的な音程感、スムーズで自然な音の繋がり、そしてダイナミクスの幅の広さ。 ・イデアルモデル:フランス語で“理想”という名を持つフルートは新たな到達点です。ソロ演奏からオーケストラまで、プロ演奏家のシビアな要求にも応える優れた演奏性。美しいラインで構成された外観。匠の手腕を注ぎ込み、時間をかけて入念に作り込まれた高級感溢れるモデルです。 ▽フィネスの中での違い▽【500シリーズ、600シリーズ、700シリーズと銀の部分が増えます。】 フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。こちらのYFL-500シリーズは頭部管のみ銀製となり、600シリーズが頭部管+主管/足部管、700シリーズが頭部管+主管/足部管+キイといった感じです。 白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ白銅は、各音域でのバランスも良く明るい音色が特長です。 銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色が特長です。【500シリーズと600シリーズ/700シリーズに違いがあります。】 600シリーズと700シリーズはヘビーウエイトの管体(500シリーズより管体が厚い)とストロビンガーフェニックスパッドを使用しています。これが500シリーズとの違いです。 ・ストロビンフェニックスパッドとは:深い響きで発音性が高く、幅広い表現力が魅力です。環境や経時による影響を受けにくく、長い間、理想的な状態が続きます。【各シリーズで3種類のモデルがあります。】 カバードキイ Eメカニズム:YFL-517、YFL-617、YFL-717。オフセット。カバードキイのEメカ無しはありません。 オフセットリングキイ:YFL-577、YFL-677、YFL-777。Eメカニズム付き。 インラインリングキイ:YFL-587、YFL-687、YFL-787。Eメカニズム無し。 ・カバードキイとは:キイカップがフタ状のため、キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防いでくれます。 ・リングキイとは:キイカップがリング状のため、孔を確実に押さえるのに技術が必要ですが、指先に空気の振動を直接感じることができるため、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能です。リングキイモデルではインラインキイが一般的です。 ・オフセットとは:主管のキイが無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィットするようデザインされています。 ・インラインとは:主管のキイが一直線に配列されています。 ・Eメカニズムとは:フルートの構造上、出しづらい第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムです。 E音は古典派やロマン派の美しい旋律や、現代曲の技術的に高度な作品にも多用され、Eメカニズムは極めて有効なシステムといえます。 ▽リングキイモデルの種類▽【オフセット】 キイの配置が左手の薬指だけ少し前に出ているのがオフセット。無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィットするようデザインされています。このメリットは大きいですが、厳密に言えばこの少しの違いでさえも音に違いがあるのが管楽器。単純な善し悪しではございません。ヤマハのカバードキイの製品の多くは基本的にオフセットとなっており、リングキイでもオフセットが定番かというと、リングキイモデルではインラインの方が主流になります。【インライン】 キイの配置が自然なカーブになっているオフセットに対し、インラインは主管のキイが一直線に配列されています。リングキイではインラインのコンビネーションが一般的です。ヤマハの製品はインラインにしてはキイ形状やレイアウト的には押さえやすいほうだとは思いますが、それでも初心者にはやはりリングキイ+インラインは難しいかと思います。リングキイの穴をしっかり塞ぐととてもよく響きますが、初心者には少し難しいですよね。特にきちんと塞ぐのが難しいのは両手薬指のキイで、音が鳴りにくい場合はまず穴をちゃんと塞げていないことが考えられると思います。よく練習しましょう。リングキイのEメカニズムの有無 リングキイはEメカニズムとは、フルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステムです。Eメカが付いているモデルは特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。「練習すれば解決するだろう...」と思うかもしれませんが、古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。一般的にEメカ付きのフルートの方がお値段が高いのですが、Eメカのないフルートのメリットとして音色が比較的明るくなることです。音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多く、インラインにはEメカがないのが一般的です。(ついているものはそれなりの精度があって成立する。)▽その他▽【キイ形状】 キイは手作業によって組み立てられ、しっくりと指になじむ感触と微妙なバランスをとっています。キイ形状は吹く方の手に自然にフィットするよう精巧にデザインされています。【ピントップアーム】 A#キイやF#キイなど、他のキイやレバー操作に連動して開閉するキイにはピントップアームを採用。ハンドメイドシリーズと同形状で、ヨーロッパの伝統的な様式をイメージした美しいデザインが特長です。【TypeAm頭部管】 低音域から高音域までのバランスが良く、ダイナミックスレンジの広さが魅力です。新のある音色でコントロールがしやすく、心地よい吹奏感。 YAMAHA Finesse Flute YFL-587 Professional 500 series Ring Key Inline ヤマハ C管 フィネス フルート YFL587 SILVERカラー プロフェッショナル 500 シリーズ 頭部管銀製 インラインリングキイ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調 C管 ■インライン:主管のキイが一直線に配列。 ■リングキィ...指で抑さえる部分に穴があるタイプ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管/足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ Am セット内容 ■ヤマハ フルート 本体 頭部管 ■ハードケース ■ショルダーストラップ付き ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取説画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 YFL-212の頭部管が銀製のものが、こちらのYFL-312です☆ 吹奏楽はじめるなら、やっぱりヤマハがおすすめ! ▽旧品番 YFL-312との仕様の違い▽ピントップアームを導入...外観上の違いで、キイの接合部の形状がかわっています。これまで上位モデルであるプロフェッショナルシリーズとハンドメイドシリーズではこの形状でした。詳細は画像をご確認下さい。パッドカップデザインの変更...丸みを帯びたデザインにより、正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力です。詳細は画像をご確認下さい。タンポ調整台紙の変更...より精密な調整が可能なシムペーパーが採用されることになりました。こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルでこれまで使用されてきたものの採用となります。詳細は画像をご確認下さい刻印の変更...字体の変更、品番表記の変更、これまで明記されていた”ESTABLISHED IN 1887"の刻印が廃止されました。 ▽他社モデル/上位モデルとの違い▽【Eメカニズム付き】 フルートの構造上、出しづらい音があり特に難しいとされるのが「ミ」の音。この第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムをEメカニズムと言います。一般的にEメカ付きの方が値段が高く「練習すれば解決するだろう...」と思うかもしれませんが、古典派やロマン派、現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。【銀の部分が増えます!】 フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。こちらのYFL-312は頭部管のみ銀製となり、YFL-412が頭部管+主管/足部管といった感じです。 ただし、ヤマハフルートの大きなシリーズ分けとして、200、300、400シリーズまでがスタンダードシリーズとなり、500、600、700シリーズはプロフェッショナルシリーズ「フィネス」。500シリーズ以上のモデルは素材だけの違いではなく、頭部管のタイプなど様々な仕様の違いがあります。白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ白銅は、各音域でのバランスも良く明るい音色が特長です。銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色が特長です。 ▼ヤマハがなぜ吹奏楽におすすめか▼ ヤマハが大事にしていることは「奏者が音楽に集中できる楽器設計」「きちんと音程が取れる音程設計」「奏者が意図する音楽表現ができる楽器」「安心して長く使える楽器」。他メーカーも良さを認めるほど、このクオリティは高く信頼のおけるものです。ただ、楽器を選ぶ上で必ずしもこの4つの項目は絶対条件ではないということ。また何故これらが重要なのか、まだ分からない方も多くおられると思います。▼楽器の設計▼ 精度もそうですが値段の違いは仕様にもあります。メーカーやモデルによって初心者に吹きやすいキイ、レイアウトなどに工夫があります。演奏する曲などによって効率性を感じる部分もありますので初心者にはちょっと判断が難しい部分でもあります。「吹きやすい」というのは「音を出しやすい」ということだけではなく、指がスムーズに動かせるかどうかということも関係します。同じ技量を持っているのに持つ楽器によって上手く演奏できる場合とできない場合があるなんて少し残念ですよね。▼きちんと音程が取れるということ▼ 音程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。気候や口の形、吹き方に大きく影響されます。吹奏楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため日々正しい音程で音が出るよう特訓しています。チューナーを見ながら音を出し狙った音程になるように楽器と吹き方で調整します。当然ヤマハだから常に正しい音程がでるということでもありませんが、全音域で均一な吹奏感と音程が出せるところを目指して製造しているヤマハと、低価格帯の楽器では目指すところも異なりますので、ヤマハはより安定しているという結果が生まれるのだと思います。精度の悪い楽器を手にした場合、演奏云々よりもピッチの安定に技量を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 良いとされる楽器は音質と音量の幅が大きいこと。奏者の意図する表現がその楽器でできるかどうか。クオリティはともかくこちらのモデルをはじめ低価格帯の楽器は初心者が吹きやすいことが重視されています。入れた息が音になりやすいといった感じでしょうか。しかし上級者にとって、これだけでは求める音質と音量は得られません。例えばとても小さな音を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しいため段々と小さくすることができず、音がプツっと切れてしまったりします。また逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色がでなかったりします。肺活量がコントロールできる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。入れた息をを跳ね返す力を抵抗といい、上級者にとっては適度な抵抗感は大事なポイントです。高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音が鳴らせる可能性があるのです。▼安心して長く使える楽器▼ 長く歴史のあるヤマハでは長期パーツの保持と万全のアフターサービス体制が整っています。但し、ヤマハだけに限らず管楽器のメーカー無料修理の範囲は決して広くありません。毎日練習する方にとっては耐久性も非常に大事です。精度が良いというのは部品の耐久性も関係しています。ヤマハでは特約店制度というのがあり、弊社はヤマハ特約店です。ヤマハ管楽器はアフターサービスを必要とする楽器という考えで製造販売されています。保証書は必ず販売店を通して有効となり個人様が直接メーカーに修理をお願いすることは基本的にできません。ヤマハに限らず管楽器の故障においては殆どの場合が使用者の不備とされ修理費用が発生しているのが現状です。それは、お手入れ・セッティングなど最低限の知識が必要になる楽器であること、また楽器の状態は保管・使用するにつれ変化してしまうからです。使わず長く置いていても故障する可能性もあり、どんなに大事に使っていても気づかないうちに壊してしまうこともあるのです。▼調整について▼ 管楽器はしっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。1箇所に手を入れると全体のバランスが崩れるのですが、高い楽器は調整の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため他の箇所へも十分に手を入れることができます。保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無駄な作り置きはしておりません。管楽器専門ではなく技術スタッフも限られています。納期のご希望など色々な条件によってできる限りのご対応に努めておりますので調整のご希望がございましたらお気軽にご相談下さいませ。 YAMAHA FLUTE YFL-312 Standard 300 series ヤマハ C管 フルート YFL312 SILVERカラー スタンダードシリーズ 300 シリーズ 頭部管銀製 ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 フルート独特の息づかいを正しく導くリッププレートの形、大きさ、角度のバランス、そして押さえやすく美しいキイへのこだわりはコンマ1mm単位。最先端の技術と熟達した手仕事を組み合わせ、一本一本丹念に作り込んでいます。その吹きやすさと正確な音程、素材の特性を生かした音色の美しさ。 頭部管はどなたにも楽しんでいただけるコントロールのしやすい頭部管です。管楽器は口元に近づくほど音色に大きな影響を及ぼします。頭部管、リッププレートなど、とても大事な部分なのです。心地よい吹奏感と明るく豊かな響きが特長です。 キイポストを十分に太くデザインし耐久性や強度を高めてあります。キイの配置は左手の薬指だけ少し前に出ている「オフセット」とまっすぐに並ぶ「インライン」の2通りあります。こちらはオフセットですので、無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィットするようデザインされています。このメリットは大きいですが、厳密に言えばこの少しの違いでさえも音に違いがあるのが管楽器。単純な善し悪しではございません。 セット内容 ■ ヤマハ フルート 本体 ■ ハードケース ■ 肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■ 頭部管 ■ ポリシングクロス ■ ポリシングガーゼ ■ 掃除棒 ■ 保証書/取り扱い説明書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
北海道/沖縄/離島/代引き不可 ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整内容のご希望などございましたらお気軽にご相談下さい。 多彩な音色の変化に心はずむ、感性豊かなフルートです。YFL-700シリーズは中〜上級者に向けたモデルです。 管体およびキイを銀製にすることでより深みのある柔らかい音色になり、ヘビーウエイト管体と上級モデル用タンポでさらに表現の幅が広がります。 リングキイフルートでは一般的ですがインラインのキイ配列のため、しっかり穴を塞ぐには慣れが必要です。 また、Eメカがついていないモデルですので高いミの音を綺麗に鳴らすのにもコツが要ります。 ▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。スタンダードシリーズ すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412プロフェッショナルシリーズ フィネス 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797ハンドメイドシリーズ(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼フィネス(500、600、700シリーズ) 各シリーズで4種類のモデルがあります。数字の後ろにHが付くとH足部管モデルとなります。 ・YFL-517 / YFL-617 / YFL-717...カバードキイ、オフセット、Eメカ有 ・YFL-577 / YFL-677 / YFL-777...リングキイ、オフセット、Eメカ有 ・YFL-587 / YFL-687 / YFL-787...リングキイ、インライン、Eメカ無 ・YFL-597 / YFL-697 / YFL-797...リングキイ、インライン、Eメカ有 600シリーズ/700シリーズには以下2つの仕様が加わります。 ・ヘビーウエイトの管体...500シリーズより管体に厚みがあります。力強く深みのある音色と幅広いダイナミクスレンジが得られます。 ・ストロビンガーフェニックスパッドの使用...深い響きで発音性が高く、幅広い表現力が魅力です。環境や経時による影響を受けにくく、長い間、理想的な状態が続きます。 ▼EメカニズムについてEメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼フィネスの特徴 ・キイ形状...キイは手作業によって組み立てられ、しっくりと指になじむ感触と微妙なバランスをとっています。キイ形状は吹く方の手に自然にフィットするよう精巧にデザインされています。 ・ピントップアーム...A#キイやF#キイなど、他のキイやレバー操作に連動して開閉するキイにはピントップアームを採用。ハンドメイドシリーズと同形状で、ヨーロッパの伝統的な様式をイメージした美しいデザインが特長です。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。 ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列により自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀が使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。▼頭部管 低音域から高音域までのバランスが良く、ダイナミクスレンジの広さが魅力です。芯のある音色でコントロールがしやすく、心地よい吹奏感が特長であるType Am頭部管を採用しています。ワンランク上のモデル、ハンドメイドモデルIdealに付属しているType A頭部管(表現の幅広い)の形状をベースに作られた頭部管です。 YAMAHA Finesse Flute YFL-787H Professional 700 series ヤマハ フィネス フルート プロフェッショナル 700 シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調 ■H足部管モデル(最低音が1音下がり、低いシが出せる足部管です。) ■インライン(主管のキイが一直線に配列されており、左手薬指のキイが少し遠くなります。) ■リングキイ(キイに穴があいておりリング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのコントロールが可能となります。) ■トーンホール:引き上げカーリング ■Eメカニズムなし ■主管/足部管/頭部管/キイ材質:銀製・銀メッキ ■ヘッドキャップ材質:洋銀・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ Am セット内容 ■フルート 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
オフセットリングキィ フルートは保管による状態変化がある楽器のため出荷前に技術者調整を行います。 現行品 最新モデル 以下が旧モデルからの変更内容の一部です。(旧モデル品番YFL-311) ・ピントップアーム...上位モデルであるプロフェッショナル、ハンドメイドシリーズと同様のキイの接合部の形状です。 ・パッドカップデザイン...丸みを帯びたデザインで正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力。 ・タンポ調整台紙..こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルで使用されているより精密な調整が可能なシムペーパー採用。 ▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。スタンダードシリーズ すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412プロフェッショナルシリーズ フィネス 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797ハンドメイドシリーズ(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼スタンダードシリーズ ・YFL-212...白銅 ・YFL-212LRS...白銅+銀製(リップ/ライザー) ・YFL-312...白銅+銀製(頭部管) ・YFL-412...白銅+銀製(頭部管+主管) ▼EメカニズムについてEメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ★YFL-312 カバードキイ ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。 ★YFL-382 インライン リングキイ ★YFL-372 オフセット リングキイ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列により自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀が使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。 YAMAHA FLUTE YFL-372 Ring Key Offset Standard 300 series ヤマハ C管 フルート スタンダードシリーズ 300 頭部管銀製 YFL372 リングキイ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセットリングキィ ■キイシステム:Eメカニズム ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■フルート 本体 ■ハードケース ■肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■頭部管 ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書
HALL CRYSTAL FLUTE Bb TAJ クリスタルフルートBbクラリネットの楽譜をそのまま演奏できるBb管がラインナップ。硬度が高く熱変動に強いボロシリケイトガラスを使用したクリスタルフルートは、見た目も鮮やかで、プロも絶賛する澄み切った音色を奏でます。Spec全長:約355mmBb管モデル:タージマハール
CLARKE SSPC SWEETONE TINWHISTLE PINK C ティンホイッスル ピンク C調SWEETTONEは、新しいタイプのTwinwhsitleということで生産されました。プラスチックのマウスピース付で、息を吹き込む技術を必要とせず幅広い年代の方に慕われる形状になっております。Clarke の確かな技量により、フォークミュージックを始め多種多様な音楽にも安定した音を実現します。英国の高品質素材でマウスピースはABS PC ブランドで安全と音楽の楽しみを提供します。■サイズC調全長:320mm管体:255mm頭部管:58mm
CLARKE SSBKC SWEETONE TINWHISTLE BLACK C ティンホイッスル ブラック C調SWEETTONEは、新しいタイプのTwinwhsitleということで生産されました。プラスチックのマウスピース付で、息を吹き込む技術を必要とせず幅広い年代の方に慕われる形状になっております。Clarke の確かな技量により、フォークミュージックを始め多種多様な音楽にも安定した音を実現します。英国の高品質素材でマウスピースはABS PC ブランドで安全と音楽の楽しみを提供します。■サイズC調全長:320mm管体:255mm頭部管:58mm
CLARKE SSBKD SWEETONE TINWHISTLE BLACK D ティンホイッスル ブラック D調SWEETTONEは、新しいタイプのTwinwhsitleということで生産されました。プラスチックのマウスピース付で、息を吹き込む技術を必要とせず幅広い年代の方に慕われる形状になっております。Clarke の確かな技量により、フォークミュージックを始め多種多様な音楽にも安定した音を実現します。英国の高品質素材でマウスピースはABS PC ブランドで安全と音楽の楽しみを提供します。■サイズD調全長:282mm管体:225mm頭部管:55mm
CLARKE SSBC SWEETONE TINWHISTLE BLUE C ティンホイッスル ブルー C調SWEETTONEは、新しいタイプのTwinwhsitleということで生産されました。プラスチックのマウスピース付で、息を吹き込む技術を必要とせず幅広い年代の方に慕われる形状になっております。Clarke の確かな技量により、フォークミュージックを始め多種多様な音楽にも安定した音を実現します。英国の高品質素材でマウスピースはABS PC ブランドで安全と音楽の楽しみを提供します。■サイズC調全長:320mm管体:255mm頭部管:58mm