24時間タイムセール
美容 健康関連ランキング
食品関連ランキング
ファッション関連
子供部屋 キッズ用品
家電・生活家電
お酒・アルコール類
花・DIY・犬・猫用品
ワイン、お酒類
ドリンク、コーヒー類
食品、健康類
カメラ、家電類
ホーム&キッチン
おもちゃ
ほしいものランキング
食品&飲料
1000円
1000円〜
2000円〜
3000円〜
4000円〜
美容・健康
出荷目安の詳細はこちら商品説明CD2枚+ブルーレイ(映像、ハイレゾ音声2種入り)+特典凝った構造を浮かび上がらせるラフマニノフ・エディション!ペトレンコ&ベルリン・フィルならではの機動力抜群の快演!ラフマニノフ生誕150周年を記念したアルバム。交響曲第2番、『死の島』、交響的舞曲、、ピアノ協奏曲第2番という内容。ペトレンコはインタビューで「ラフマニノフの音楽を聴くといつも自分の故郷の一部を聴いているような気持になります。」と語っているほど、ペトレンコにとってラフマニノフの音楽は重要な意味を持っています。 ペトレンコは、2006年にベルリン・フィルに初登場し、その後わずか3回の共演で首席指揮者に選ばれました。その最初に指揮をしたのが、ここにも収録されている楽曲『ラフマニノフ:交響曲第2番』でした。その記念すべき作品を首席指揮者として15年ぶりに指揮をした演奏がここに収められているのです。 1906年、ラフマニノフは交響曲第2番を作曲。ラフマニノフが伝統に忠実であり続け、物憂げな音楽言語でハリウッドの映画音楽のスタイルを先取りした、自信に満ちた作品です。ペトレンコは、当エディションの核となる作品における膨大な感情的表現だけでなく、その見事なテクスチュアも強調しています。 そしてラフマニノフが1917年に亡命するまで定期的に指揮していた交響詩『死の島』。アルノルト・ベックリンが描いた同名の絵画の白黒コピーから着想を得た、5拍子で高波に浮かぶ船のように揺れ動く曲想。レクィエムに用いられる荘重な「ディエス・イレ(怒りの日)」のモチーフは、この曲だけでなくラフマニノフの他の作品にも繰り返し登場しています。 2022年のヴァルトビューネで演奏されたキリル・ゲルシュタインとのピアノ協奏曲第2番。1901年の初演ではラフマニノフ自身がピアノを演奏、ベルリン・フィルにおける同曲の初演は1903年、そして1908年にはラフマニノフ自身がベルリン・フィルでソロ・デビューを果たし、ピアニスト、作曲家としてのラフマニノフの輝かしい国際的キャリアの礎を築いた最初の作品。 ラフマニノフ最後の作品『交響的舞曲』。ここでも「ディエス・イレ」のモチーフが何度も繰り返し鳴り響きます。晩年のラフマニノフはこの作品を自分の最高傑作と語っていたとも言われています。当エディションを締めくくるにふさわしい一作と言えるでしょう。輸入盤・日本語帯・解説付き。(輸入元情報) 収録情報ラフマニノフ作品集【CD 1】◆ 交響曲第2番ホ短調 Op.27 (58:50) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 キリル・ペトレンコ(指揮) 収録:2021年3月20日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)◆ 交響詩『死の島』 Op.29 (19:32) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 キリル・ペトレンコ(指揮) 収録:2021年1月16日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)【CD 2】◆ ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18 (31:07) キリル・ゲルシュタイン(ピアノ) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 キリル・ペトレンコ(指揮) 収録:2022年6月25日、ヴァルトビューネ(ライヴ)◆ 交響的舞曲 Op.45 (35:54) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 キリル・ペトレンコ(指揮) 収録:2020年2月15日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)【Blu-ray Disc】 (リージョン:Worldwide)◆ 映像:上記演奏 (161分) 画面:Full HD 1080/60i, 16:9 音声:2.0 PCM、7.1.4 Dolby Atmos 字幕:英、独、日◆ 音声:上記演奏 (145分) 2.0 PCM Stereo 24-bit/48-96kHz (ロスレス・スタジオ・マスター音源)◆ 音声:上記演奏 (145分) 7.1.4 Dolby Atmos 24-bit/48kHz (ロスレス・スタジオ・マスター音源)【特典】◆ ハイレゾ音声ダウンロード:上記演奏 (145分) 2.0 PCM Stereo 24-bit/192kHzまで (URLとパスワードを封入)◆ 「デジタル・コンサートホール」 7日間無料視聴 ベルリン・フィルの映像配信サービス「デジタル・コンサートホール」7日間無料視聴チケット・コードを封入。 目次◆ トラック・リスト (詳細演奏時間 & 楽曲情報)◆ 交響曲第2番◆ 交響詩『死の島』◆ ピアノ協奏曲第2番◆ 交響的舞曲◆ 作曲者情報◆ ラフマニノフ年表1873 1874 1875 1876 1877 1878 1879 1880 1881 1882 1883 1884 1885 1886 1887 1888 1889 1890 1891 1892 1893 1894 1895 1896 1897 1898 1899 1900 1901 1902 1903 1904 1905 1906 1907 1908 1909 1910 1911 1912 1913 1914 1915 1916 1917 1918 1919 1920 1921 1922 1923 1924 1925 1926 1927 1928 1929 1930 1931 1932 1933 1934 1935 1936 1937 1938 1939 1940 1941 1942 1943◆ 演奏者情報◆ キリル・ペトレンコ◆ キリル・ゲルシュタイン◆ 詳細商品説明ページ一覧◆ 詳細演奏時間付き商品説明ページ◆ 年表付き商品説明ページ トラック・リスト (詳細演奏時間 & 楽曲情報) 交響曲第2番ホ短調 Op.27 (58分23秒)デジタルコンサートホールのラップタイムと、その横の〔〕内にCDの推測値を記載しておきます。◆ 作曲 : 1906〜1907年◆ 初演 : 1908年◆ 初出版 : 1908年CD1 Track 1第1楽章 Largo - Allegro moderato (22分5秒)00:37〜05:15 〔00:00〜04:38〕  序奏部 (4分38秒) 00:56 〔00:19〕〜 序奏主題05:15〜12:54 〔04:38〜12:17〕  呈示部 (6分39秒) 05:15 〔04:38〕〜 第1主題 06:53 〔06:16〕〜 第2主題 09:05 〔08:28〕〜 第1主題反復 10:43 〔10:06〕〜 第2主題反復12:54〜16:47 〔12:17〜16:10〕 展開部 (3分53秒)16:47〜21:13 〔16:10〜20:36〕 再現部 (4分26秒) 16:47 〔16:10〕 〜 第1主題 18:33 〔17:56〕 〜 第2主題21:13〜22:42 〔20:36〜22:05〕 終結部 (1分29秒)◆ 展開部大詰めの16:23からは、恩師チャイコフスキー「悲愴」第1楽章展開部へのオマージュのような音楽となっています。CD1 Track 2第2楽章 Allegro molto (9分32秒)22:56〜26:13 〔00:00〜03:17〕 第1部 (A) (主部) (3分17秒) 22:56 〔00:00〕〜 主題A1 24:12 〔01:16〕〜 主題A2 25:23 〔02:27〕〜 主題A126:13〜28:27 〔03:17〜05:31〕 第2部 (B) (中間部) (2分14秒) 26:13 〔03:17〕〜 主題B1 27:30 〔04:34〕〜 主題B228:27〜31:44 〔05:31〜08:48〕 第3部 (A) (主部) (3分17秒) 28:27 〔05:31〕〜 主題A1 29:42 〔06:46〕〜 主題A2 30:53 〔07:57〕〜 主題A131:44〜32:28 〔08:48〜09:32〕 終結部 (44秒)◆ CD1 Track 3第3楽章 Adagio (13分23秒)32:46〜36:40 〔00:00〜03:54〕 第1部 (A) (3分54秒) 32:46 〔00:00〕〜 主題A1 33:12 〔00:26〕〜 主題A236:40〜39:59 〔03:54〜07:13〕 第2部 (B) (3分19秒) 36:40 〔03:54〕〜 主題B1 (第1楽章序奏主題変形) 36:50 〔04:04〕〜 主題B2 38:29 〔05:43〕〜 主題B339:59〜44:34 〔07:13〜11:48〕 第3部 (A) (4分35秒) 39:59 〔07:13〕〜 主題A1 41:10 〔08;24〕〜 主題A244:34 〔11:48〕〜46:09 〔13:23〕 終結部 (1分35秒)CD1 Track 4第4楽章 Allegro vivace (13分23秒)46:33〜52:43 〔00:00〜06:10〕 呈示部 (6分10秒) 46:33 〔00:00〕 第1主題 47:42 〔01:09〕 推移主題 48:19 〔01:46〕 第1主題 49:26 〔02:53〕 第2主題 52:12 〔05:39〕 第3楽章主題A152:43〜54:43 〔06:10〜08:10〕 展開部 (2分)54:43〜59:32 〔08:10〜12:59〕 再現部 (4分49秒) 54:43 〔08:10〕 第1主題 55:46 〔09:13〕 推移主題 56:23 〔09:50〕 第1主題 58:16 〔11:43〕 第2主題59:32〜59:56 〔12:59〜13:23〕 終結部 (24秒)◆ ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 キリル・ペトレンコ(指揮) 収録:2021年3月20日、ベルリン、フィルハーモニー(人数制限ライヴ)戻る 交響詩『死の島』 Op.29 (19分32秒)デジタルコンサートホールのラップタイムと、その横の〔〕内にCDの推測値を記載しておきます。◆ 作曲 : 1909年◆ 初演 : 1909年◆ 初出版 : 1909年CD1 Track 500:25〜05:11 〔00:00〜04:46〕 第1部 (A) (4分46秒) 00:25 〔00:00〕〜 主題A1 01:28 〔01:03〕〜 主題A2 04:57 〔04:32〕〜 主題A305:11〜09:32 〔04:46〜09:07〕 第2部 (B) (4分21秒) 05:11 〔04:46〕〜 主題B1 (怒りの日より) 07:12 〔06:47〕〜 主題B2 (怒りの日より)09:32〜11:05 〔09:07〜10:40〕 第3部 (A) (1分33秒) 09:32 〔09:07〕〜 主題A2 (怒りの日風に展開) 10:39 〔10:14〕〜 金管コラール (怒りの日より)11:05〜13:43 〔10:40〜13:18〕 第4部 (C) (2分38秒) 11:05 〔10:40〕〜 主題C 13:17 〔12:52〕〜 主題A213:43〜15:12 〔13:18〜14:47〕 第5部 (A) (1分29秒)…
出荷目安の詳細はこちら商品説明ノルディック・ヴォイセズも参加。ノルウェーの作曲家ヘンリク・ヘルステニウスの作品2篇。SACDハイブリッド盤。ヘンリク・ヘルステニウスはノルウェーのバールム生まれ。ラッセ・トーレセン、オラヴ・アントン・トンメセン、ビョルン・クルーセ、ジェラール・グリゼーの下で「古典」の手法をマスターするに止まらない作曲を学びました。「自身の時代」の表現方法からインスピレーションを得ながら、サウンド、動き、リズム、静寂といった要素を重視。オペラ、室内楽と管弦楽の作品、エレクトロ=アコースティック音楽、劇場の音楽など幅広いジャンルの作曲家として活動しています。『Like Objects in a Dark Room(暗い部屋にある物体のように)』『ヴァイオリン協奏曲第2番』、ヴァイオリン協奏曲『By the voice a faint light is shed(声のするところから微かな光が)』といった作品がCDリリースされています。 新しいアルバムでは、彼の代表作のひとつ、室内オペラ『セラ(Sera)』に参加した6声のアカペラ・グループ「ノルディック・ヴォイセズ(Nordic Voices)」をフィーチャーした2つの作品が演奏されます。 『Public Behaviour(公的行動)』は、「極度の個人主義」の時代に「公の空間」でわれわれが一緒にどう行動するかということをテーマに「打楽器、6人の歌手と管弦楽のための協奏曲」として作曲されました。ヘルステニウス自身が歌詞を書き、第2曲『No Matter』にはアメリカの社会学者リチャード・セネット[1943-]の講義から採った一節も使われています。打楽器のハンス=クリスチャン・ショス・ソーレンセン[1965-]とイラン・ヴォルコフ指揮スタヴァンゲル交響楽団が共演しています。 『Together(ともに)』は、「わたしと他人(me and the other)」の関係を深く考察する作品です。われわれが出会い、ともに働き、ともに住む人々とどう関わるかという課題。この作品のテクストもヘルステニウスが作りました。現代音楽のスペシャリスト、ピアニストのエレン・ウゲルヴィーク[1971-]とオスロを拠点とする実験的音楽家のジェニファー・トレンスが加わった「6人の歌手、ピアノ、サンプラーと打楽器」のアンサンブルをカイ・グリンデ・ミュランが指揮して演奏されます。(輸入元情報)【収録情報】ヘルステニウス:1. 公的行動(2020)〜打楽器、6人の歌手と管弦楽のための協奏曲 Do I? No Matter Falling Apar(t instrumental) Politeness and Anger Listening Am I? The Square2. ともに(2021)〜6人の歌手、ピアノ、サンプラーと打楽器のための You, me, we /:So I listen to you Do I push I give, to get back Do I (instrumental) What do I get for being polite ノルディック・ヴォイセズ トーネ・エリサベト・ブローテン(ソプラノ)、イングリ・ハンケン(ソプラノ) エッバ・リュード(メゾ・ソプラノ)、ペール・クリスチャン・アムンドロー(テノール) フランク・ハーヴロイ(バリトン)、ロルフ・マグネ・アッセル(バス) ハンス=クリスチャン・ショス・ソーレンセン(打楽器、ヴォイス:1) イラン・ヴォルコフ指揮、スタヴァンゲル交響楽団(1) エレン・ウゲルヴィーク(ピアノ:2) ジェニファー・トレンス(打楽器、ヴォイス:2) カイ・グリンデ・ミュラン(指揮:2) 録音方式:ステレオ(DSD) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND BIS ecopak
出荷目安の詳細はこちら商品説明初演から40年・・・新たなヤマト交響曲の金字塔を打ち立てる!国民的人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ・モチーフを用い、天才作編曲家・ピアニストの“ハネケン”こと羽田健太郎が作曲した交響曲 宇宙戦艦ヤマト。 第1楽章は有名なメインテーマと「イスカンダルのテーマ」を用いたソナタ形式、次楽章は羽田も作曲家として参加した「完結編」の音楽が取り入れられ、第3楽章にはヴォカリーズを起用、そして「大いなる愛」をテーマに独奏ヴァイオリンと独奏ピアノによるドッペルコンチェルトとして発展させた終楽章で幕を閉じます。 初演から40年を経てリリースする今作は、日本人作品に力を入れている下野竜也がオーケストラをドライブしながらこの楽曲の持つエネルギーを爆発させ、ソリストには注目の三浦文彰、?木竜馬、隠岐彩夏の3名を起用し、クラシック作品としての完成度の高さを証明する1枚となります。 読みごたえのある音楽ライター小室敬幸氏による5000字に及ぶライナーノーツも注目です。(メーカー資料より)【収録情報】● 羽田健太郎(テーマ・モチーフ:宮川 泰/羽田健太郎):交響曲 宇宙戦艦ヤマト 第一楽章 誕生 第二楽章 闘い〈スケルツォ〉 第三楽章 祈り〈アダージョ〉 第四楽章 明日への希望〈ドッペルコンチェルト〉 三浦文彰(ヴァイオリン) ?木竜馬(ピアノ) 隠岐彩夏(ソプラノ) 東京交響楽団 下野竜也(指揮) 録音時期:2023年7月8日 録音場所:神奈川県、ミューザ川崎シンフォニーホール(「名曲全集第189回」より) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) ©東北新社 / 著作総監修 西?彰司 Licensed by ボイジャー音楽出版曲目リストDisc11.交響曲 宇宙戦艦ヤマト 第一楽章 誕生/2.交響曲 宇宙戦艦ヤマト 第二楽章 闘い <スケルツォ>/3.交響曲 宇宙戦艦ヤマト 第三楽章 祈り <アダージョ>/4.交響曲 宇宙戦艦ヤマト 第四楽章 明日への希望 <ドッペルコンチェルト>
出荷目安の詳細はこちら商品説明ハーゲン:平家組曲アメリカの現代作曲家ダロン・アリック・ハーゲンが「平家物語」を基に描いた音楽物語。日本の箏とチェロの二重奏に地声によるヴォーカルも加わり、幻想的な平家絵巻が描かれています。更に最終章ではエレクトロニクス・アコースティックも重なり、浄土の世界へと誘います。 デュオ夢乃はニューヨークと日本を拠点に邦楽とクラシックの伝統に根ざしつつ新しい室内楽を開拓しており、これまでに一柳 慧、ダロン・ハーゲンなど国際的に活躍する現代作曲家に新作を委嘱。ニューヨークの音楽シーンで活躍する作曲家の新作初演にも多く携わり、その演奏はニューヨーク・タイムズ、ニューヨーク・クラシカル・レビュー等において高い評価を得ています。ブックレットの解説は英語のみですが、日本語解説と歌詞はインレイ面記載のアドレスにアップロードされて読むことができます。「箏と弦楽四重奏の為のコンチェルトにおいて、私は日本の古典文学「源氏物語」の音楽化を試みた。今回、箏とチェロの二重奏組曲を作曲するにあたり、諸国を廻り歩く琵琶法師たちが語り継いできた軍記物語、「平家物語」を題材とする事にした。『驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂には滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。』と始まる冒頭は、物語の核心である仏教的無常観を表している。この連作では、時勢を率いた武士ではなく、戦乱の世に翻弄された女性たちに視点を当て、平家の世界を描くことを試みた。取り上げた3人の女性たちはいずれも晩年に仏門に入っている。この「平家組曲」は2015年から2022年にかけて作曲し、デュオ夢乃に捧げられた。私を日本の歴史と文学の世界へと導き、その成果として誕生したこの連作を数多くの場所で演奏し続けているデュオに対する感謝の念が、ここに結実している。」〜ダロン・アリック・ハーゲン(輸入元情報)【収録情報】ハーゲン:● 平家組曲 第1番『アパッショナート』(2015) 1. I. Before 2. II. During 3. III. After● 平家組曲 第2番『カンタービレ』(2016) 4. I. Without 5. II. Cavatina 6. III. Within● 平家組曲 第3番『ミステリオーソ』(2017) 7. I. 小督と隆房 8. II. 小督独り 9. III. 小督と仲国● 平家組曲 第4番『グランディオーソ』(2018) 10. I. 巴御前 11. II. 馬への囁き 12. III. グランディオーソ13. 平家組曲 第5番『アポセオシス』(2022) デュオ夢乃 木村伶香能(箏/歌:1-4,6,7,9-12) 玉木 光(チェロ/歌:6,7,9-12) ダロン・アリック・ハーゲン(エレクトロ・アコースティック:13) 録音時期:2022年6月27,28日 録音場所:埼玉県、彩の国さいたま芸術劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 全て世界初録音曲目リストDisc11.平家組曲 第1番「アパッショナート」 I.Before/2.平家組曲 第1番「アパッショナート」 II.During/3.平家組曲 第1番「アパッショナート」 III.After/4.平家組曲 第2番「カンタービレ」 I.Without/5.平家組曲 第2番「カンタービレ」 II.Cavatina/6.平家組曲 第2番「カンタービレ」 III.Within/7.平家組曲 第3番「ミステリオーソ」 I.Kogo and Takafusa/8.平家組曲 第3番「ミステリオーソ」 II.Kogo Alone/9.平家組曲 第3番「ミステリオーソ」 III.Kogo and Nakakuni/10.平家組曲 第4番「グランディオーソ」 I.Lady Tomoe/11.平家組曲 第4番「グランディオーソ」 II.Horse Whispering/12.平家組曲 第4番「グランディオーソ」 III.Grandioso/13.平家組曲 第5番「アポセオシス」
出荷目安の詳細はこちら商品説明巨匠マルカンドレ・アムラン登場!ジョーン・タワー『ベートーヴェンへのオマージュ』!ジョーン・タワーはアメリカの作曲家、ピアニスト、教育者として活動しており、エマーソン弦楽四重奏団、東京クァルテット、マリンバ奏者エヴリン・グレニーなど著名な団体、演奏家から作品の委嘱を受けています。 このアルバムは20世紀後半から21世紀初頭までの協奏的作品が収められています。『ベートーヴェンへのオマージュ』と題されたピアノ協奏曲は新古典主義、ミニマル・ミュージックの要素が折衷された佳作で、ヴィルトゥオーゾ、マルカンドレ(マルク=アンドレ)・アムランのピアノの妙技が聴きもの。フルート協奏曲は呪文のようなフルートのメリスマティックな旋律が美しい秀作です。(輸入元情報)【収録情報】ジョーン・タワー:1. ピアノ協奏曲『ベートーヴェンへのオマージュ』 (1986)2. ライジング (2010)〜フルートと管弦楽のための3. 赤いカエデ (2013)〜ファゴットと弦楽のための4. フルート協奏曲 (1989) マルカンドレ・アムラン(ピアノ:1) キャロル・ウィンセンク(フルート:2,4) エイドリアン・モアジョン(ファゴット:3) ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト ギル・ローズ(指揮) 録音時期:2021年9月10日(1)、2018年2月7日(2) 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明西村朗、高橋渓太郎:ピアノ作品集ルーカス・ハイスマン(ピアノ)ベルギーの現代音楽系ピアニスト、ルーカス・ハイスマンが西村朗と高橋渓太郎のピアノ曲を、鮮烈なイメージと明るく突き刺さるようなハーモニーで演奏。西村朗は「星の鏡」、「三つの幻影」、「法悦の鐘」、高橋渓太郎は、「風鈴」と「嶺谺(りょうか)」、そして4手のための「疾薫(しっくん)」を収録。【作品について】1986年生まれの高橋渓太郎は、日本とヨーロッパ(特にスイス)で学び、活動してきました。彼の音楽は、東アジアの哲学や概念に基づき、楽器や電子音、環境音を用いて、異なる文化を統合することを目指しています。高橋渓太郎:風鈴ガラスや陶器で作られた日本の伝統的な風鈴を連想させ、ゴム製のチューニング・ミュートでピアノを準備することで優しく距離を置いた日本の夏のサウンド・ポートレート。高橋渓太郎:嶺谺2014年、プリペアド・ピアノ・ソロのために作曲。「嶺谺」は「りょうか」と読み、そびえ立つ山の稜線がもたらす豊かなこだま(響き)を表現したという高橋渓太郎の造語。奥田元宋が立山連峰をモチーフに、岩絵具で描いた壮大な「紅嶺(こうれい)」という日本画にインスピレーションを得て書かれた音楽で、雄大な岩山とその谷間に広がる紅葉が、三日月からの優しい光を反射し、反射によって燃えるように赤く染まった山々は、強い静寂の印象をもたらし、葉に隠れそうな中央の滝のラインは、その謙虚な存在感ゆえに見るものを魅了します。高橋渓太郎:疾薫2018年、ピアノ連弾のために作曲。「疾薫」は「しっくん」と読み、日本の山道をマウンテンバイクで走っているときに思いついた高橋渓太郎の造語で、動と静が同時に起こる状態を表しています。西村朗:「星の鏡」1992年作曲。天空はるかに冷たくきらめく星の鏡。そこに映し出されるひとつの静かな、それでいて強追的な不安を内包した心象風景。ソステヌート・ペダルの作り出すエコー効果によって、旋律の一音一音に水の波紋のような残響のオーラが与えられます。西村朗:ピアノのための「三つの幻影」1994年作曲。第1曲「水」、第2曲「炎」、第3曲「祈祷」で構成。1994年の春に西村朗がインドを旅行し、ガンジス川流域のヒンドゥー教の聖地バラナシに数日間滞在した際に得たインスピレーションにより作曲。「祈祷」ではは同じメロディーを微妙に異なるバージョンで重ねるヘテロフォニーの技法を使用。西村朗:法悦の鐘(1987)1987年作曲。ピアノの低音域とオクターブ上部を多用した大迫力の作品。【演奏者について】ルーカス・ハイスマン(ピアノ、下の画像の右側の人物)1987年、ベルギーに誕生。ヘント音楽大学でダーン・ファンデヴァーレに師事し、優秀な成績で卒業。2012年から2016年まで、ヘント芸術大学/ヘント大学で、現代の複雑なピアノ独奏曲(ファーニホウ、フィニッシー、クセナキス、ソラブジ)に関する芸術博士課程プロジェクトに取り組んでいます。 ハイスマンは主に現代音楽を演奏しており、特にソラブジに注目し、様々なソラブジ演奏家と接触。また、ソラブジの手稿をより身近なものにすることを目的とした、いくつかの国際的なプロジェクトにも参加。その結果、「100の超越的研究」、「104の格言の断片」、「秘密の作品」、「4つの格言の断片」、「交響的夜想曲」などの楽譜を出版。 「交響的夜想曲」は約2時間20分に及ぶピアノ・ソロのための記念碑的大作であるため、Piano Classicsレーベルでレコーディングも実施して高い評価を受けています。 最近ではヘント芸術大学で、過去50年間の日本人作曲家のピアノ作品における東洋と西洋の音世界の融合に焦点を当てた博士研究員プロジェクトを開始。武満のピアノ作品全集を録音して各国で高評価を獲得。イーフォ・デラーレ(ピアノ、上の画像の左側の人物)1987年、ベルギーのイゼゲムに誕生。ディルク・フェルブリュッヘにピアノの指導を受け、ヘント王立音楽院ではダーン・ファンデヴァーレのクラスで最優秀の成績で卒業。 2011年初頭より、クラリネット奏者のニールス・ハップと常設のアンサンブルを結成しているほか、2017年にルーカス・ハイスマンとともにアンサンブル「シンプレクシティー」を設立し、ピアノ、ピアノ連弾、2台ピアノのための現代音楽におけるシンプルさと複雑さのコントラストと交差を探求。【収録作品と演奏者】高橋渓太郎[1986- ]1. 風鈴 8'302. 嶺谺 6'553. 疾薫 * 11'03西村朗[1953- ]4. 星の鏡(1992) 8'07ピアノのための「三つの幻影」(1994)5. I. 水 7'426. II. 炎 5'367. III. 祈祷 4'408. 法悦の鐘(1987) 10'29ルーカス・ハイスマン(ピアノ)イーフォ・デラーレ(ピアノ)*録音:2022年8月3日、4日、13日、27日、ベルギー、ヘント、王立美術学院&音楽院、ミリー・ホール
出荷目安の詳細はこちら商品説明数々の知られざるオペラを再構築・復活上演している「オペラ・ララ」から、ドニゼッティ生誕225年記念として『追放されたローマ人』の全曲セッション録音が登場2022年の作曲家ドニゼッティ生誕225周年を記念して、「オペラ・ララ」は作曲家の輝かしいキャリアのマイルストーンと考えられているオペラ『追放されたローマ人』(1828年)を再構築・復元しました。帝政ローマを舞台にした『追放されたローマ人』は、素晴らしいアンサンブルと感動的なアリアによって、政治的陰謀、ロマンティックな陰謀、多大な犠牲に満ちた物語をさらに感動的なものとしています。「オペラ・ララ」の芸術監督であるカルロ・リッツィは、「ベルカントの新女王」(タイムズ紙)ソプラノ歌手アルビナ・シャギムラトヴァ、ドニゼッティの最高傑作のバス・バリトン役のニコラ・アライモ、そしてタイトルロールのテノール歌手セルゲイ・ロマノフスキーらスターキャストを起用しています。 『追放されたローマ人』は、ガエターノ・ドニゼッティの音楽とドメニコ・ジラルドーニの台本による2幕構成の英雄的なメロドラマで、1828年1月1日にナポリのサン・カルロ劇場で初めて上演されました。これはローマの歴史を主題としたドニゼッティの3つのオペラのうちの1つ目のもの。1827年、ドニゼッティはナポリの劇場興行師ドメニコ・バルバイアに雇われ、3年間で4つのオペラを作曲しました。彼は予定通りにその義務を果たし、1827年11月21日にヌオーヴォ劇場で喜歌劇『劇場の都合』を上演した直後、その年の大晦日にサン・カルロ劇場でシリアスなジャンルの新作オペラ『追放されたローマ人』を上演しました。 ドメニコ・ジラルドーニの台本は、俳優ルイージ・マルキオンニの戯曲「Il prodotto romano、またはIl Leone di Caucaso」(ナポリ、1820年)にインスピレーションを得たもので、初演には一流のキャストが集結し、すぐさまイタリアの他の劇場でも取り上げられる大成功を収めました。このオペラはバルセロナ、マドリード、ウィーン、ロンドンでも上演され、19世紀最後の公演がナポリで行われる1869年までイタリア国内外のレパートリーに残りました。 その後は演奏されることはなく、1982年7月18日にロンドンのクイーン・エリザベス・ホールで、カーティア・リッチャレッリらによるコンサート形式により、20世紀で初めて復活演奏されました。そしてイタリアにおける最初の現代公演は、1986年10月にサヴォーナのガブリエッロ・キアブレラ劇場で行われ、ライヴ録音されました。 19世紀の初演の後、この作品には多くの修正が加えられましたが、この演奏のために楽譜の研究と再構築が行われ、指揮者のカルロ・リッツィによってこの作品に相応しいオールスター・キャストを起用し、素晴らしいアンサンブルと感動的なアリアによって、帝国ローマを舞台にした政治的陰謀、ロマンティックな陰謀、多大な犠牲に満ちた物語が繰り広げられています。 2023年5月11日にロンドンのカドガン・ホールでコンサート形式によって上演された後、フェアフィールド・ホールズにてセッション録音されたものです。 112ページのブックレットには、英国の音楽学者のロジャーパーカーとエレオノーラ・ディ・シンティオによるエッセイ(英語のみ)、あらすじ(英・仏・独・伊のみ)、歌詞(歌唱原語のイタリア語と、英語の対訳のみ)が掲載予定。(輸入元情報)【収録情報】● ドニゼッティ:歌劇『追放されたローマ人』全曲 アルビナ・シャギムラトヴァ(ソプラノ) ニコラ・アライモ(バリトン) セルゲイ・ロマノフスキー(テノール) ルイス・カルベット・イ・ペイ(バリトン) ケツィア・ビエネク(メゾ・ソプラノ) アンドレ・エンリケス(バリトン) オペラ・ララ合唱団 ブリテン・シンフォニア カルロ・リッツィ(指揮) 録音時期:2023年5月 録音場所:ロンドン、クロイドン、フェアフィールド・ホールズ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ギターとアコーディオンのための作品集ギターの巨匠レオ・ブローウェルからも絶賛されたギターとアコーディオンのデュオ、ルクス・ノヴァ・デュオの「Geniuin」3枚目のアルバムは、全曲世界初録音。 ルクス・ノヴァ・デュオは、ペルーのギター奏者ホルヘ・パス・ベラステギと、ドイツのアコーディオン奏者リディア・シュミードルによって2012年にバルセロナで結成されました。本作の収録曲はすべて彼らのために書かれた2020年以降の作品で、ブローウェルのラテンアメリカ的な色彩からドックスの沈黙の深さを追求した『変容』まで、広大なカラー・パレットを楽しめます。(輸入元情報)【収録情報】1. レオ・ブローウェル[1939-]:ベートーヴェンによる協奏的変奏曲(2020)2. サーシャ・リノ・レムケ[1976-]:Atemschaukel(2021)3. エディー・モラ[1965-]:ルクス・ノヴァ(2021)4. ヘクター・ドックス[1993-]:3つの変容(2022)5. レオ・ブローウェル:Bomarzos Tales(2022) ルクス・ノヴァ・デュオ リディア・シュミードル(アコーディオン) ホルヘ・パス・ベラステギ(ギター) マルチア・レムケ=ケルン(ソプラノ:2) ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団 エディー・モラ(指揮) 録音時期:2022年 録音方式:ステレオ(デジタル) 全て世界初録音
出荷目安の詳細はこちら商品説明異端の「チェロ協奏曲」が宮田 大の演奏で甦る日本人として初めてロストロポーヴィチ国際コンクールで優勝し、トップチェリストとして活躍を繰り広げる宮田大。世界的指揮者・小澤征爾をはじめ、国内外の音楽家からも支持を集め、2019年には名匠トーマス・ダウスゴー指揮&BBCスコティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」をリリースし、欧米盤がドイツで最も権威のあるクラシック音楽賞・OPUS KLASSIK賞(2021)を受賞しました。かねてより邦人作品にも積極的に取り組んでいる宮田大が、本作では日本を代表する作曲家・吉松隆のチェロ協奏曲を収録。この楽曲は、2003年に発表されて以降、あまりに超難曲ゆえ20年近く再演されてこなかった異端の作品。2022年に東京シティフィル、東京交響楽団の公演で立て続けにとりあげられ、その両公演で宮田大がソリストを務め、再び注目を集めました。今作では吉松作品を近年頻繁に取り上げている指揮者・原田慶太楼と東京交響楽団との、22年9月の公演を録音。宮田大の驚異的な技術と、原田率いる東京交響楽団とのグルーヴ感あふれる圧巻の演奏が会場を熱狂させ、吉松も絶賛した模様が、待望の音盤化となります。カップリングには吉松自身が宮田大のために編曲を手掛けた「4つの小さな夢の歌」と「ベルベット・ワルツ」を、宮田と10年来の共演を重ねるジュリアン・ジェルネ(ピアノ)との共演で収録。(メーカー資料より)【収録情報】吉松 隆:1-3. チェロ協奏曲『ケンタウルス・ユニット』 I. Allegro II. Adagio III. Allegro Molto 宮田 大(チェロ) 東京交響楽団 原田慶太楼(指揮) 録音時期:2022年9月25日 録音場所:神奈川県、ミューザ川崎シンフォニーホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) [ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団 名曲全集第179回より]4-7. 4つの小さな夢の歌 春:5月の夢の歌 夏:8月の歪んだワルツ 秋:11月の夢の歌 冬:子守歌8. ベルベット・ワルツ 宮田 大(チェロ) ジュリアン・ジェルネ(ピアノ) 録音時期:2023年4月18-20日 録音場所:新潟県、柏崎市文化会館アルフォーレ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ※「ベルベット・ワルツ」はCOCQ85615『VOCE -フェイヴァリット・メロディー』収録と同一音源となります。【宮田 大】2009年、ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。スイスのジュネーヴ音楽院卒業、 ドイツのクロンベルク・アカデミー修了。チェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に、室内楽を東京クヮルテット、原田禎夫、原田幸一郎、加藤知子、今井信子、リチャード・ヤング、ガボール・タカーチ=ナジの各氏に師事するこれまでに国内の主要オーケストラはもとより、パリ管弦楽団、ロシア国立交響楽団、ハンガリー放送交響楽団、S.K. ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団などと共演している。「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田 大・25歳~」(芸術祭参加作品)、「カルテットという名の青春」「NHK ワールド “Rising Artists Dai Miyata”」などのドキュンメント番組のほか、「クラシック倶楽部」「らららクラシック」「題名のない音楽会」「報道ステーション」「日経スペシャル招待席~桐竹勘十郎 文楽の深淵」「徹子の部屋」など、メディアにも数多く出演している。チェロ奏者では異例のサントリーホール、ミューザ川崎など 2,000席以上のホールが満席になったことでも話題を呼んだ。近年は国際コンクールでの審査員や、2019年ロームミュージックセミナーの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。録音活動も活発で、2021年にウェールズ弦楽四重奏団、三浦一馬、山中惇史らを迎えた「Piazzolla」を、2020年にギタリスト・大萩康司との初のデュオアルバム「Travelogue」をリリース。また、2019年にトーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコッティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」をリリース。欧米盤が、欧州のクラシック界における権威のある賞の一つ「OPUS KLASSIK 2021」において、コンチェルト部門(チェロ)で受賞。使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A.ストラディヴァリウス“Cholmondeley”である。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.チェロ協奏曲 ≪ケンタウルス・ユニット≫ op.91 I.Allegro/2.チェロ協奏曲 ≪ケンタウルス・ユニット≫ op.91 II.Adagio/3.チェロ協奏曲 ≪ケンタウルス・ユニット≫ op.91 III.Allegro Molto/4.4つの小さな夢の歌 春:5月の夢の歌/5.4つの小さな夢の歌 夏:8月の歪んだワルツ/6.4つの小さな夢の歌 秋:11月の夢の歌/7.4つの小さな夢の歌 冬:子守歌/8.ベルベット・ワルツ
出荷目安の詳細はこちら商品説明フォス:交響曲第1番、ルネサンス協奏曲ベルリン生まれのフォスは地元で初期の音楽教育を受け、1933年パリに留学。その後、1937年にアメリカにわたりフィラデルフィアのカーティス音楽学校に入学、フリッツ・ライナーから指揮法を学ぶとともに、イェール大学ではパウル・ヒンデミットから作曲を学んでいます。 彼の作品には様々な作曲スタイルが混在しますが、1940年代の3作品は新古典派的なスタイルで書かれており、自身の言葉である「未来に大きく足を踏み入れるには、過去に大きく足を踏み入れなければならない」を具現化したものといえるでしょう。とりわけ交響曲第1番は抒情的かつ田園的な雰囲気の中に、微妙にジャズの影響が感じられるユニークな作品です。『オード』は第二次世界大戦中に失われた命への追悼曲。『3つのアメリカの小品』はヴァイオリンとピアノのために書かれましたが、後に管弦楽伴奏に編曲された作品。コープランド風の親しみやすい雰囲気に満ちています。1985年の『ルネサンス協奏曲』はフォスが「世紀を超えた握手」と呼んだ曲。ラモーやモンテヴェルディ作品を借用しながらも、巧みな転調を採り入れたモダンな曲調が魅力的です。表現力豊かなジョアン・ファレッタの指揮でお聴きください。(輸入元情報)【収録情報】フォス:1. オード(1944 rev.1958)2. ルネサンス協奏曲(1985) I. Intrada II. Baroque Interlude(ラモーによる) III. Recitative(モンテヴェルディによる) IV. Jouissance3. 3つのアメリカの小品(1944-45、ヴァイオリンと管弦楽版 1989) No. 1. Early Song No. 2. Dedication No. 3. Composer's Holiday4. 交響曲第1番ト長調(1944) エイミー・ポーター(フルート:2) ニッキ・チューイ(ヴァイオリン:3) バッファロー・フィルハーモニー管弦楽団 ジョアン・ファレッタ(指揮) 録音時期:2022年10月6,7日 録音場所:ニューヨーク、Kleinhans Music Hall, Buffalo 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.オード/2.ルネッサンス協奏曲 I.Intrada/3.ルネッサンス協奏曲 II.Baroque Interlude (ラモーによる)/4.ルネッサンス協奏曲 III.Recitative (モンテヴェルディによる)/5.ルネッサンス協奏曲 IV.Jouissance/6.3つのアメリカの小品 (ヴァイオリンと管弦楽版) No.1.Early Song/7.3つのアメリカの小品 (ヴァイオリンと管弦楽版) No.2.Dedication/8.3つのアメリカの小品 (ヴァイオリンと管弦楽版) No.3.Composer's Holiday/9.交響曲第1番 ト長調 I.Andantino - Un poco Allegretto/10.交響曲第1番 ト長調 II.Adagio/11.交響曲第1番 ト長調 III.Scherzo: Vivace/12.交響曲第1番 ト長調 IV.Andantino - Allegro
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブリュッヘン、モーツァルトとの人生。グロッサにおけるその歩みを刻印した全集ボックス!1981年の創立以来、20世紀の古楽復興運動を牽引し続けたフランス・ブリュッヘンと18世紀オーケストラにとって、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの音楽の演奏は自らの存在意義のひとつと言えるものでした。 1997年以降、自身のレコーディング・チーム&ブランドである「The Grand Tour」を立ち上げ、グロッサ(Glossa)・レーベルと二人三脚で録音を発表してきたブリュッヘン&18世紀オーケストラの「モーツァルト録音」の全てを収めたこのボックス・セットには「モーツァルトとの人生」というタイトルが付けられており、さらには「ポスト・ブリュッヘン時代」の最初の録音となった『オーボエ協奏曲』(2015年録音)も同オーケストラの歴史における重要なターニング・ポイントの証として加えられています。 この「モーツァルトとの人生」では、ヴァイオリンのツェートマイヤー、ホルンのファン・デァ・ズヴァールト、ソプラノのシンディア・ジーデン、メゾ・ソプラノのジョイス・ディドナート、そしてクラリネットのエリック・ホープリッチといった偉大なソリストたちが、巨匠フランス・ブリュッヘンとの「モーツァルトの旅」に参加していたことを思い出させてくれます。 そしてこの「モーツァルトとの人生」の最後を飾るのは、レクィエムの1998年東京ライヴ。今もなお同曲の演奏、録音史上に燦然と輝き続ける名演中の名演です。(輸入元情報)【収録情報】Disc1-2モーツァルト:1. 交響曲第39番変ホ長調 K.5432. 交響曲第40番ト短調 K.5503. 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』 18世紀オーケストラ フランス・ブリュッヘン(指揮) 録音時期:2010年3月 録音場所:オランダ、ロッテルダム、デ・ドゥーレン 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)Disc31. クラリネット協奏曲イ長調 K.6222. 歌劇『皇帝ティートの慈悲』 K.621〜序曲3. 歌劇『皇帝ティートの慈悲』 K.621〜アリア『私は行くが、君は平和に』4. 歌劇『皇帝ティートの慈悲』 K.621〜アリア『夢に見し花嫁姿』5. 2つのクラリネットと3つのバセット・ホルンのためのアダージョ 変ロ長調 K.411 エリック・ホープリッチ(クラリネット、バセット・ホルン) ジョイス・ディドナート(メゾ・ソプラノ:3,4) トニ・サラール=ヴェルドゥ(クラリネット:5) ギィ・ファン・ワース(バセット・ホルン:5) アネッテ・トーマス(バセット・ホルン:5) ロレンツォ・コッポラ(バセット・ホルン:5) 18世紀オーケストラ フランス・ブリュッヘン(指揮) 録音時期:2001年2月(1)、1986年6月(2)、2001年11月(3,4)、2001年12月(5) 録音場所:オランダ 録音方式:ステレオ(デジタル)Disc41. ホルンのための12の二重奏曲 K.487〜第8番アレグロ2. ホルン五重奏曲変ホ長調 K.4073. ホルンのための12の二重奏曲 K.487〜第7番アダージョ4. ホルンのための12の二重奏曲 K.487〜第2番メヌエット(アレグレット)5. 歌劇『ポントの王ミトリダーテ』K.87〜アリア『あなたから遠く離れて』6. ホルンのための12の二重奏曲 K.487〜第3番アンダンテ7. ホルンのための12の二重奏曲 K.487〜第12番アレグロ8. ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K.4479. ホルンのための12の二重奏曲 K.487〜第9番メヌエット10. ホルンのための12の二重奏曲 K.487〜第5番ラルゲット11. 音楽の冗談 K.52212. ホルンのための12の二重奏曲 K.487〜第4番ポロネーズ トゥーニス・ファン・デァ・ズヴァールト(ナチュラルホルン) エルヴィン・ヴィーリンガ(ナチュラルホルン) マルク・デストリュベ(ヴァイオリン) スタース・スヴィールストラ(ヴァイオリン、ヴィオラ) エミリオ・モレーノ(ヴィオラ) アルベルト・ブリュッヘン(チェロ) ロベルト・フラネンベルク(コントラバス) クラロン・マクファデン(ソプラノ:5) 18世紀オーケストラ(8) フランス・ブリュッヘン(指揮:8) 録音時期:2006年6月、2007年11月、2008年7月 録音場所:イタリア、スペイン、オランダ 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)Disc51. オーボエ協奏曲ハ長調 K.3142. オーボエ四重奏曲ヘ長調 K.3703. 2本のヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバス、オーボエと2本のホルンのためのディヴェルティメント K.2514. アリア『あなたに明かしたい、おお、神よ』 K.418 フランク・デ・ブライネ(オーボエ:1-3) レンネケ・ルイテン(ソプラノ:4) 18世紀オーケストラ ケネス・モンゴメリー(指揮) 録音時期:2015年1月、10月 録音場所:アムステルダム 録音方式:ステレオ(デジタル)Disc61. ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調 K.2072. ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.2183. ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219『トルコ風』 トーマス・ツェートマイヤー(ヴァイオリン、指揮) 18世紀オーケストラ 録音時期:2000年9月(2,3) 2002年6月(1) 録音場所:オランダ、ユトレヒト(2,3) ブラジル、クリチバ(1) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)Disc71. ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調 K.3642. ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.2163. ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調 K.211 トーマス・ツェートマイヤー(ヴァイオリン) ルース・キリウス(ヴィオラ:1) 18世紀オーケストラ フランス・ブリュッヘン(指揮) 録音時期:2005年10月 録音場所:オランダ、ロッテルダム(1) ユトレヒト(2,3) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)Disc81. いえ、いえ、あなたにはできません K.4192. アルカンドロよ、わたしは告白する - どこから来るのかわたしにはわからない K.2943. わたしはあなたに明かしたい、ああ! K.4184. ああ、もし天に、恵み深い星たちよ K.5385. わが憧れの希望よ - あなたにはどれほどの苦しみかわかるまい K.4166. テッサーリアの民よ - わたしは求めはしません、永遠の神々よ K.316(K.300b)7. 私の感謝をお受け取り下さい、親切な後援者の皆様 K.383 シンディア・ジーデン(ソプラノ) 18世紀オーケストラ フランス・ブリュッヘン(指揮) 録音時期:1998年5月、9月 録音場所:オランダ、ユトレヒト、フレーデンブルフ音楽センター 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)Disc91. フリーメイソンのための葬送音楽 ハ短調 K.4772. 2つのクラリネットと3つのバセット・ホルンのためのアダージョ 変ロ長調 K.4113. レクィエム ニ短調 K.626 モーナ・ユルスルー(ソプラノ:3) ヴィルケ・テ・ブルンメルストルテ(アルト:3) ゼーハー・ヴァンデルステイネ(テノール:3) イェレ・ドレイエル(バス:3) ユーヘイン・リヴェン・ダベラルド(グレゴリオ聖歌指揮) オランダ室内合唱団 18世紀オーケストラ フランス・ブリュッヘン(指揮) 録音時期:1998年3月20日 録音場所:東京芸術劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明森下幸路の熱演光る、大阪交響楽団入魂の外山雄三:ヴァイオリン協奏曲集!2023年7月11日に92歳で歿した巨匠指揮者・外山雄三の追悼盤。作曲家でもある彼の自作自演集第2弾、待望の登場となります。 メインは2篇のヴァイオリン協奏曲。2018年2月と2019年11月にザ・シンフォニーホールで行われたコンサートのライヴで、独奏は大阪交響楽団首席ソロ・コンサートマスターの森下幸路。森下と外山は仙台フィルのコンサートマスターを務めていた1994年来の仲で(外山は仙台フィルの音楽監督を1989年から2006年まで務めていました)、外山のヴァイオリン・ソナタの録音を作曲者が絶賛するなど信頼厚く、2篇の協奏曲も彼をおいてほかには考えられない演奏者といえます。 ヴァイオリン協奏曲第1番は1963年の尾高賞受賞作で、『ラプソディ』と同様に日本の素材が豊富に用いられ民族色に満ちています。第2番1966年作で、2年前に作ったヴァイオリン・ソナタに基づいて生まれました。日本の伝統音楽と西洋音楽の融合と対立が興味深い内容です。どちらもディスクに恵まれておらず、待望のリリースとなります。 外山作品としては欠かすことのできない『ラプソディ』も、しっかりフィルアップでプレゼント。自作自演集 Vol.1とは別音源、2019年8月31日ザ・シンフォニーホールでのライヴで、大阪交響楽団も乗りに乗った快演を聴かせてくれます。永久保存すべき外山雄三晩年の貴重な記録です。販売元情報)【収録情報】外山雄三:1. ヴァイオリン協奏曲第1番2. ヴァイオリン協奏曲第2番3. 管弦楽のためのラプソディ 森下幸路(ヴァイオリン:1,2) 大阪交響楽団 外山雄三(指揮) 録音時期:2018年2月22日(1)、2019年11月21日(2)、2019年8月31日(3) 録音場所:大阪、ザ・シンフォニーホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 国内製作・日本語帯・解説付き曲目リストDisc11.ヴァイオリン協奏曲第1番 第1楽章:Moderato/2.ヴァイオリン協奏曲第1番 第2楽章:Andante/3.ヴァイオリン協奏曲第1番 第3楽章:Allegro/4.ヴァイオリン協奏曲第2番 第1楽章:Allegro moderato/5.ヴァイオリン協奏曲第2番 第2楽章:Presto scherzando/6.ヴァイオリン協奏曲第2番 第3楽章:Lento assai - Allegro molto/7.管弦楽のためのラプソディ
出荷目安の詳細はこちら商品説明グルック:オペラ・アリア集メゾ・ソプラノのエレーナ・デ・シモーネ自身による企画で収録されたグルックのオペラ・アリア集。このアルバムに収められている作品は、1743年から1745年までにグルックによって作曲されたものです。30歳前後の若さでこれらのオペラを作曲し、その作品はトリノやミラノなどの重要なイベントで演奏されました。代表作である『オルフェオとエウリディーチェ』(1762年)よりも20年ほど前に書かれたとは思えない、若きグルックの才能を感じさせる作品であふれています。(輸入元情報)【収録情報】グルック:● 歌劇『L'Ippolito』より「Dirai all' idol mio」● 歌劇『La Sofonisba』より「Tremo fra dubbi miei」● 歌劇『Il Tigrane』より「Se spunta amica stella」● 歌劇『La Sofonisba』より「 La sul margine di Lete」● 歌劇『Il Tigrane』より「Parto da te mio bene」● 歌劇『Poro』より「Se viver non poss'io」● 歌劇『La Sofonisba』より「Oh frangi i lacci miei」● 歌劇『Il Tigrane』より「Si ben mio, morro' se il vuoi」● 歌劇『Il Tigrane』より「Rasserena il mesto ciglio」 エレーナ・デ・シモーネ(メゾ・ソプラノ) アンサンブル・イル・モザイコ 録音時期:2022年8月 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ジャンスとブロックの共演によるモノ・オペラの傑作『人間の声』別れを告げられた恋人からの電話を深夜に受け、精神的に追い詰められていく女性を描くジャン・コクトー[1889-1963]の脚本にプーランクが作曲した『人間の声』。フランス・オペラに格別の相性を示す歌姫ヴェロニク・ジャンスが鬼気迫る演技で歌い上げ、フランス近代音楽で高い評価を得ているアレクサンドル・ブロック率いるリール国立管弦楽団が緊張感溢れる鋭い響きでこれを支える、注目のアルバムです。演奏される機会もそう多くはないこの難曲に、最新の録音として多くの期待に応える1枚といえるでしょう。 カップリングは『人間の声』の10年ほど前に作曲された『シンフォニエッタ』。こちらは打って変わってフランスらしいエスプリに溢れた愛らしい作品で、ブロックの多彩な表現力を堪能することが出来ます。(輸入元情報)【収録情報】プーランク:1. モノ・オペラ『人間の声』(1958)2. シンフォニエッタ FP141(1947) ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ:1) リール国立管弦楽団 アレクサンドル・ブロック(指揮) 録音時期:2021年1月7,8,25-29日 録音場所:リール新世紀音楽堂(オーディトリアム・ドゥ・ヌーヴォー・シエクル) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明劇的かつ繊細!様式感確かなマナコルダ共演によるゴルダ・シュルツのモーツァルト欧州歌劇界の舞台のみならず歌曲リサイタルでも躍進中の南アフリカ出身歌手ゴルダ・シュルツによる、モーツァルト後期の重要なオペラ3作から名場面を集めたアルバム。基本的には彼女が主役のアリア集ですが、かなり大掛かりなアンサンブルや二重唱も意欲的に選曲されています。その共演歌手たちについても、今まさに注目を集めつつある新時代の気鋭ソリストが多く名を連ねている点からも、ゴルダ・シュルツという歌手へのシーン全体の期待感が伝わります。 アルバムを通して彼女の歌唱はきわめてドラマティックでありながら繊細な表情も圧巻で、アンサンブルでの真に迫った対話や心情描写と共に深い作品理解のあり方が窺えます。各オペラの物語全体を見据えながら1枚のアルバムとして意義ある形を構築する見識の高さは、古今東西の女性作曲家たちの歌曲を集めた先行アルバムにも通じるところ。近年相次ぐ来日公演でも話題を呼んでいるアントネッロ・マナコルダ指揮のもと、18世紀の奏法を踏まえた抜群の解釈を響かせるカンマーアカデミー・ポツダムと共に、21世紀ならではのモーツァルト像を存分に味わわせてくれます。(輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:● 『ドン・ジョヴァンニ』 K.527より1. 四重唱「信用してはなりませんよ、お気の毒な方」2. レチタティーヴォ「ドン・オッターヴィオ、わたし生きた心地がしない」3. アリア「もうお分かりですわね、誰が名誉を」● 『フィガロの結婚』 K.492より4. レチタティーヴォ「ついにその時が来た」5. アリア「さあおいで、遅れないで」● 『コジ・ファン・トゥッテ』 K.588より6. レチタティーヴォ「向こう見ずな人たちね」7. アリア「岩のように動かずに」8. 二重唱「もう少しで、真心ある許婚の」● 『ドン・ジョヴァンニ』 K.527より9. レチタティーヴォ「なんと酷いことを」 K.540c10. アリア「あの恩知らずはわたしを裏切った」● 『フィガロの結婚』 K.492より11. 手紙の二重唱「穏やかな西風が」● 『コジ・ファン・トゥッテ』 K.588より12. 六重唱「麗しのデスピーナに」● 『フィガロの結婚』 K.492より13. レチタティーヴォ「スザンナはまだ来ない」14. アリア「あの素晴しい日々はどこへ」● 『コジ・ファン・トゥッテ』 K.588より15. レチタティーヴォ「あの方は行ってしまう」16. ロンド「お願いです、愛しい人、許してください」● 『フィガロの結婚』 K.492より17. 第4幕フィナーレ「皆の者、武器を取れ」 ゴルダ・シュルツ(ソプラノ) ジュリー・ロゼ(ソプラノ:12,17) アミタイ・パティ(テノール:1,8,12,17) アシュリー・ディクソン・サンテッリ(メゾ・ソプラノ:12,17) ミラン・シリャノフ(バス・バリトン:12,17) シモーネ・アーソープ(ソプラノ:1,17) パヴェウ・ホロディスキ(バス:17) サミュエル・デイル・ジョンソン(バリトン:12,17) カンマーアカデミー・ポツダム アントネッロ・マナコルダ(指揮) 録音時期:2023年2月 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明自然〜ダヴィド・シャイユ作品集1971年フランス生まれの作曲家ダヴィド・シャイユと、フィンランドのピアニスト、ラウラ・ミッコラによるプロジェクト、シャイユのモノグラフィック・アルバムの第2弾。フィンランドからイタリア、古代エジプトまで世界中の想像上の風景や空間を巡る一日の旅を没入感のあるサウンドで表現しています。(輸入元情報)【収録情報】シャイユ:1. 新生(2021)2. シベリウスのピアノに(2020)3. 鳥(2021)4. メキシコ湾流(1998)5. ソロ(2018)6. ヒエログリフ(2022)7. 森(2022)8. 砂漠(2022)9. シャンポリオンのトンボー(2022)10. 小船(2022) ラウラ・ミッコラ(ピアノ:2,7,8,10) クリストフ・パンティヨン(チェロ:3,5,6) アーロン四重奏団(1,4) モルガン・ラプラス・メルムー(パーカッション:7,9) ピエール・トマーシ(パーカッション:7,9) 録音時期:2009年〜2022年 録音場所:ウィーン&パリ 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明チマローザ:歌劇『女の手管』ローマの名家の養女ベッリーナと若い商人フィランドロは相思相愛の仲。しかし、ベッリーナの亡き養父が遺産相続の条件としてナポリの金持ちドン・ジャンパオロと結婚することを遺言状に記していました。ドン・ジャンパオロがローマを訪れ、ベッリーナの後見人で自称法学博士のドン・ロムアルドもベッリーナに想いを寄せ、あわよくば彼女と結婚しようと目論んでいたため、事態は紛糾します。友人エリシーリアと家政婦レオノーラの助けを借りてベッリーナはこの難題に立ち向かいます・・・ ウィーンの宮廷楽長時代に上演した『秘密の結婚』(1792)に続いて、故郷ナポリに帰ったドメニコ・チマローザが1794年に発表した『女の手管』は、前作に負けずとも劣らない喜劇オペラの傑作。本作は、作曲家の代表作『秘密の結婚』の影に隠れて上演機会が少ないこの作品を、希少な古楽オペラ作品を積極的に取り上げることで知られるレアーテ音楽祭(2022)で上演。先行発売された映像ソフトと同じプロダクションです。 バロック・古典派からベルカントまで、イタリア・オペラの名匠アレッサンドロ・デ・マルキと新進気鋭の若手奏者・歌手たちによる演奏。流麗な旋律と機知に溢れたチマローザの知られざる傑作をお楽しみください。(輸入元情報)【収録情報】● チマローザ:歌劇『女の手管』全曲 ドン・ジャンパオロ/ロッコ・カヴァルッツィ(バス) ベッリーナ/エレオノーラ・ベロッチ(ソプラノ) ドン・ロムアルド/マッテーオ・ロイ(バリトン) フィランドロ/ヴァレンティーノ・ブッツァ(テノール) エルシーリア/マルティーナ・リカリ(ソプラノ) レオノーラ/アンジェラ・スキザーノ(メゾ・ソプラノ) テレジア管弦楽団(古楽器オーケストラ) アレッサンドロ・デ・マルキ(指揮) 録音時期:2022年10月6-9日 録音場所:イタリア、フラーヴィオ・ヴェスパジアーノ劇場(レアーテ音楽祭) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ベルリン・フィルハーモニー最高のストリングス奏団「ベルリンフィル・ハーモニック ストリングス」とフランスを奏でる今回のアルバムはタイトル通りに全曲を世界一のヴァイオリンの名器「サンロレンツォ」でレコーディングを実施。2024年4月からのテレビ番組「Dの旋律〜ダンスと音楽のシンフォニー〜」のテーマ曲「ひばり」やMAZDAのカー・レースのオープニング曲「ツァラトゥストラはかく語りき」等の熱い曲を収録。もう1つは24年熱くなるフランスがテーマ「3つのジムのペディ」、いつものマリーノの素晴らしいコンチェルトNO.8の曲など熱い曲が続く。「ヴィオッティ22番」のヴィオッティはフランス王朝、マリーアントワネットの宮廷楽師で、名器「サンロレンツォ」を彼女の前で演奏していた。今回は歴史的な内容のアルバムになりそうです。(メーカー資料より)【収録情報】● コンチェルト第8番 第1楽章・第2楽章・第3楽章 (Roberto Di Marino)● Akimbo (Roberto Di Marino)● ツァラトゥストラはかく語りき (Richard Strauss)● Les princes de Paris● Isule● カール・ゴルトマルク コンチェルト第1番 第3楽章● ヴィオッティ コンチェルト 第22番 第3楽章 ● 3つのジムノペディ (Erik Satie)● 手紙 (平原まこと)● 月の光 (Claude Debussy)Bonus track● ひばり (Grigoras Dinicu) (Performed by Dandyism Banquet)【アーティストプロフィール】1959生まれ。内外のコンクール優勝後、1986年に葉加瀬太郎と新しいステージ創りを始め現在に至る。ヨーヨー・マ、プレトニョフ、ペーター・ダム、アサド兄弟、高橋悠治、グラッペリ、フジコ・へミング等と共演。現在はビオラ・ダ・ガンバの武澤秀平にバロックを師事。2013年よりベルリンフィル・メンバーとのツアーを毎年行い、イタリアの作曲家マリーノとのコンチェルトは第6番迄完成している。ダンスとの共演番組、テレビ東京(水)、BSテレ東(土)「Dの旋律」放送中。またTVK「イチカイチエ」、RKB「新・窓を開けて九州」、FM「JET STREAM」テーマ曲を担当。宗次コレクションより最高額のストラディバリウス「サン・ロレンツォ1718」を生涯貸与。最新アルバムはTAIRIKプロデュース「品川カルテット」を含む「The Ecstasy of Gold」(HATS)。年間150公演を行い、コルシカ音楽祭メンバー、洗足学園音楽大学客員教授、COCO FARM WINERY取締役、テラモスレーシングチーム所属。趣味はサーフィン。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.コンチェルト第8番 第1楽章・第2楽章・第3楽章/2.Akimbo/3.ツァラトゥストラはかく語りき/4.Les princes de Paris/5.Isule/6.カール・ゴルトマルク コンチェルト第1番 第3楽章/7.ヴィオッティ コンチェルト 第22番 第3楽章/8.3つのジムノペディ/9.手紙/10.月の光/11.ひばり (Bonus track) (他、以上収録予定/曲順未定)
出荷目安の詳細はこちら商品説明トスカニーニが好んだイタリアのロマン主義作曲家マルトゥッチ・コレクション(10CD)交響曲、ピアノ協奏曲、室内楽、ピアノ曲、歌曲を収録作曲家、ピアニスト、指揮者、教育者として活躍したジュゼッペ・マルトゥッチ[1856-1909]は、イタリア・オペラが強大な勢力をもっていた当時のイタリアにあって、器楽作品や他国作品の紹介に熱心に取り組んでいた人物。レスピーギの師でもあったマルトゥッチは熱烈なワグネリアンでもあり、その作品は19世紀のロマン主義に根差した親しみやすいものとなっています。豊かな旋律と音響の魅力マルトゥッチは指揮者としてブラームスの交響曲第2番をイタリア初演していたこともあって、「イタリアのブラームス」などと呼ばれたりもしますが、実際にはワーグナーの影響のほうが強く、歌曲集「思い出の歌」など濃密なオーケストレーションが素晴らしく、60年後に書かれた「4つの最後の歌」にも通じる美を堪能することができます。今回のセットでは、「思い出の歌」のピアノ伴奏ヴァージョンも収録し、より歌曲的な雰囲気を味わうこともできます。▶ マルトゥッチを検索 簡易年表1856 軍楽隊トランペット奏者の家庭に誕生1月6日、ナポリ近郊のカープアに誕生。軍楽隊のトランペット奏者の父ガエターノはジュゼッペに基礎的な音楽教育をおこなったほか、ピアノのレッスンも受けさせ、8歳のときに1歳違いの妹テレーザとともにリサイタルを開催するまでに上達しています。1868 ナポリ音楽院神童と呼ばれたマルトゥッチは、12歳でナポリ音楽院に入学し、ベニアミーノ・チェージにピアノを、パオロ・セッラーオに作曲を師事。セッラーオはイタリアでは珍しくドイツ・オーストリア音楽を重視していた人物で、マルトゥッチ少年は大きな影響を受けることになります。1872 作曲活動開始16歳のマルトゥッチは、初めての作品としてピアノ曲を作曲。1874 ピアニスト活動開始ナポリ音楽院を卒業した18歳のマルトゥッチは、コンサート・ピアニストとして活動するようになり、イタリアのほか、ロンドン、ダブリン、パリなどでも演奏。自作も披露し、作曲家としても高評価を得ています。1878 ピアノ協奏曲第1番 作曲3楽章構成。34分ほどの作品。1879 結婚5月25日、マリア・コレッラと結婚。1880 ナポリ音楽院母校のピアノ科で教え始めます。1881 指揮活動開始前年に新設されたナポリ管弦楽団の首席指揮者に任命され、指揮活動を本格的に開始。ブラームスの交響曲第2番をイタリア初演したほか、シューマン、ワーグナーなどドイツ・オーストリア音楽を積極的に紹介。また、ベルリオーズやフランク、ダンディ、ドビュッシーなどフランス音楽にも入れ込み、さらに、スタンフォードなどイギリスの作品にも取り組んでいました。1883 息子誕生10月8日、ナポリで、息子のパオロが誕生。パオロはピアニストになり、1925年に渡米。シンシナティ音楽院などで教え、1980年10月18日にニューヨークにて97歳で亡くなっています。1885 ピアノ協奏曲第2番 作曲3楽章構成。41分ほどの作品。1886 ボローニャ音楽院30歳で院長に就任。指揮者・チェロ奏者のルイージ・マンチネッリ[1848-1921]が演奏活動のため辞任したことを受けて要請されたものでした。1888 トリスタンとイゾルデイタリア初演を指揮。1895 交響曲第1番 作曲1888年に着手していた作品が完成。1902 ナポリ音楽院理事長に就任。新たなレパートリーの紹介に尽力。1904 交響曲第2番 作曲1899年に着手していた作品が完成。1909 死去健康状態の悪化により、53歳で死去。 CD1〜CD4 オーケストラ曲トスカニーニが好んでいたことでも知られる交響曲とピアノ協奏曲のほか、管弦楽伴奏歌曲集や編曲作品も収録。 2007年から2008年にかけて、フランチェスコ・ラ・ヴェッキア指揮ローマ交響楽団によりNaxosがレコーディングした音源。【交響曲】◆ 交響曲第1番 Op.75 40:13◆ 交響曲第2番 Op.81 45:08【協奏曲】◆ ピアノ協奏曲第1番 Op.40 34:28◆ ピアノ協奏曲第2番 Op.66 41:08【管弦楽伴奏歌曲】◆ 「思い出の歌」(声と管弦楽のための編曲) 33:18【編曲】◆ 主題と変奏 Op.58 (ピアノと管弦楽) 14:22◆ アンダンテ Op.69-2 (チェロと管弦楽) 12:18◆ ノットゥルノ Op.70-1 (管弦楽) 9:18◆ 楽興の時とメヌエット (弦楽合奏) 8:22◆ 東洋の色彩 Op.44-3 (管弦楽) 7:51◆ 小話 Op.82-2 (管弦楽) 5:57◆ タランテラ Op.44-6 (管弦楽) 5:53◆ セレナータ Op.57-2 (管弦楽) 4:52◆ ガヴォット Op.55-2 (管弦楽) 4:12◆ ジーグ Op.61-3 (管弦楽) 4:06◆ カンツォネッタ Op.65-2 (管弦楽) 3:29フランチェスコ・ラ・ヴェッキア(指揮)1954年、ローマに誕生。27歳でローマ・イスティツィオーネ交響楽団の常任指揮者を務め、2002年にローマ交響楽団の芸術監督兼常任指揮者に就任。これまでに指揮したオーケストラは100を超えています。 CDは、Naxos、Brilliant Classics、Libera Informazione Editriceなどから発売。ローマ交響楽団2002年に設立。ローマ交響楽団はローマ芸術アカデミー財団によって2002年に設立された完全私費運営のオーケストラで、イタリア国内の演奏に加え、各国へのツアーや数多くのレコーディングなどでも高い評価を得ていましたが、補助金に頼らない運営のため、財政難に陥った2014年に解散しています。 CDは、Naxos、Brilliant Classicsなどから発売。ジェズアルド・コッジ(ピアノ/ピアノ協奏曲)1985年、イタリア中部のフロジノーネに誕生。2002年にローマのサンタ・チェチーリア音楽院を卒業後、ロッテルダム音楽院でさらなる研究をおこない、さらにパルマのボーイト音楽院でも学んでいます。イタリア国内のほか、ザルツブルク、ソウル、ジュネーヴ、ロッテルダムなどでも演奏。シルビア・パジーニ(メゾ・ソプラノ/思い出の歌)ローマ生まれ。1991年に歌唱の学位を取得し、その後ローマ・オペラ・プロジェット・ジョヴァーニで学び、シエナのキジアーナ音楽院、オージモ・オペラ・アカデミーなどで研鑽を積んでいます。1996年にカリアリで「秘密の結婚」のフィダルマ役でデビュー。以後、イタリア全土および海外のオペラハウスに出演しています。 CDは、Naxos、Brilliant Classicsなどから発売。 CD5〜CD6 室内楽曲2014年に、マリア・セメラーロ(ピアノ)とノフェリーニ四重奏団によりBrilliant Classicsがレコーディングした音源。【大曲】◆ ピアノ三重奏曲第1番 Op.59 39:18◆ ピアノ三重奏曲第2番 Op.62 50:20◆ ピアノ五重奏曲 Op.45 38:23【編曲】◆ メヌエット (アレグロ) (弦楽四重奏) 5:19◆ G.F.ヘンデルの3つの曲 (弦楽四重奏) 05:04◆ 楽興の時 (アンダンテ・コン・モート) (弦楽四重奏) 3:24マリア・セメラーロ(ピアノ)ペーザロ音楽院を優秀な成績で卒業後、イモラ・ピアノ・アカデミーでも学位を取得。その間、ヴラジミール・ジャンケレヴィチ[1903-1985]の音楽哲学に関する論文を執筆し哲学の学位も取得したほか、国内外のコンクールで入賞しており、演奏活動もソロと室内楽の両方で開始。 CDは、Brilliant Classics、Tactus、Velut Luna、Stradivariusなどから発売。ノフェリーニ四重奏団1977年に亡くなったジョルダーノ・ノフェリーニは、ピアニスト、作曲家、指揮者として活躍し、ボローニャのジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ音楽院の院長でもあった人物。その父ジョルダーノを偲んで、子供のロベルト(第1ヴァイオリン)、アンナ(ヴィオラ)、アンドレア(チェロ)のノフェリーニ3兄弟と、フェデリコ・パラヴィチーニ(第2ヴァイオリン)よって設立されたのが「ノフェリーニ四重奏団」。メンバーは個別の活動もおこなっています。 CDは、Brilliant Classics、Diapasonなどから発売。 CD7 ヴァイオリン曲マルトゥッチのヴァイオリン曲は少ないため、マルトゥッチより15歳年長で、同じく非オペラ系のイタリア人作曲家として活躍したズガンバーティの作品を組み合わせています。 2004年に、ルーカ・ブラーガ(ヴァイオリン)と、ルチア・ピッタウ(ピアノ)によりTactusがレコーディングした音源。◆ ヴァイオリンとピアノのためのソナタ Op.22 16:07◆ メロディア・アレグレット 2:56◆ ヴァイオリンとピアノのための3つの小品 Op.67 15:08◆ ズガンバーティ:ヴァイオリンとピアノのための2つの小品 Op.24 09:23◆ ズガンバーティ:ゴンドラの船頭 Op.29 5:31ルーカ・ブラーガ(ヴァイオリン)ルチア・ピッタウ(ピアノ)ルーカ・ブラーガ&ルチア・ピッタウ1990年にヴァイオリンとピアノのデュオの活動を開始。イタリア国内やヨーロッパ各地で演奏したほか、ヴィチェンツァとサッサリの音楽院でも教えていました。レパートリーは古典派から現代作品まで多岐にわたります。 CDは、Brilliant Classicsなどから発売。 CD8 チェロ曲2013年から2014年にかけて、ロベルト・トライニーニ(チェロ)とマッシミリアーノ・フェッラーティ(ピアノ)によりBrilliant Classicsがレコーディングした音源。◆ チェロ・ソナタ Op.52 32:18◆ 3つの小品 Op.69 27:44◆ 2つのロマンツェ Op.72 06:51◆ ロマンツァ (メロディア Op.71からの作曲者によるトランスクリプション) 03:21ロベルト・トライニーニ(チェロ)1975年、南イタリアのバーリに誕生。10歳から叔父のサヴェーリオ・ロイアーコノ(元モンテヴィデオ歌劇場管弦楽団首席チェロ奏者)にチェロの指導を受け、バーリのピッチンニ音楽院卒業後は、コンクールや奨学金コンテストで実績を積み、1996年からはスイス、グシュタードのメニューイン音楽アカデミーでラドゥ・アルドゥレスクに師事。1999年にはハンブルク音楽大学で学んで2003年に卒業。 プロになってからは、ソロと室内楽の両方で活動し、バロック・チェロ演奏から現代作品まで幅広いレパートリーを取りあげています。 2012年にボルツァーノのモンテヴェルディ音楽院チェロ科教授に就任し、オスカー・コルベルク音楽大学の客員教授としても活動。2015年にはメキシコシティのフロレンシア芸術アカデミーのチェロ科教授にも就任。マッシミリアーノ・フェッラーティ(ピアノ)…
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヒリアーによるペルトの主要合唱作品集がボックスで登場!ポール・ヒリアーは、エストニアの作曲家アルヴォ・ペルトと特別な信頼関係を築き、長年にわたってペルトの音楽を探求してきました。このボックス・セットは、ヒリアーが行った主要な録音(1996年〜2010年)をまとめたものです。グレゴリオ聖歌の偉大な伝統から受け継いだ純粋さと、静謐な内面性を特徴とするペルト独自の音楽世界が展開されています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1:『マニフィカト、深き淵より』● プロファンディス(深き淵より)● モサ・シラビカ● ソルフェジオ● パリサィびとのひとりが● カンタンテ・ドミノ● スンマ● 7つのマニフィカト用アンティフォナ● 幸いなるかな● マニフィカト クリストファー・バウアーズ=ブローベント(オルガン) ダン・ケネディー(打楽器) シアター・オブ・ヴォイセズ ポール・ヒリアー(指揮) 録音:1996年5月4-7日Disc2:『ダ・パーチェム・ノミネ』● ダ・パーチェム・ノミネ(2004)● ヌンク・ディミティス『今こそ主よ、僕を去らせたまわん』(2001)● Littlemore Tractus(もう少し長くのばした)(2000)● Dopo la vittoria(勝利のあとに)(1996/1998)● マニフィカト(1989)● 2つのスラヴ詩篇(1984/1997)● An den Wassern zu Babel(バビロン川のほとりに)(1976/1984/1996) クリストファー・バウアーズ=ブロードベント(オルガン) エストニア・フィルハーモニック室内合唱団 ポール・ヒリアー(指揮) 録音:2004年10月、2005年9月、2006年1月Disc3:『スターバト・マーテル』● 来たれ創造主なる聖霊よ● 鹿の叫び● 詩篇● 最も聖なる神の母● ソルフェッジョ● 我が心はハイランドにあり● エルサレムに平安あれ● 巡礼の歌● 明けの明星● スターバト・マーテル クリストファー・バウアーズ=ブロードベント(オルガン) シアター・オブ・ヴォイセズ アルス・ノヴァ・コペンハーゲン NYYDカルテット ポール・ヒリアー(指揮) 録音:2010年6月Disc4:『わたしはまことのぶどうの木』● 神の母(1990)● わたしはまことのぶどうの木〜ヨハネによる福音書 15:1-14(1996)● 『カノン・ポカヤネン』よりオード第9番(1989,rev.1997)● ベタニアで香油を注がれる〜マタイによる福音書 26:6-13(1997)● 皇帝への税金〜マタイによる福音書 12:15-22(1997)● ベルリン・ミサ(1990,rev.1997) クリストファー・バウアーズ=ブロードベント(オルガン) プロ・ムジカ・シンガーズ シアター・オブ・ヴォイシズ ポール・ヒリアー(指揮) 録音:1998年5月、8月
出荷目安の詳細はこちら内容詳細戦後のピアノ界を牽引したピアニストのひとり、山根弥生子が親交のあった日本人作曲家の作品を集めた注目のアルバム。Disc2には、山根のドイツでの初演ライヴを収録している。山根の真骨頂がここにある。(CDジャーナル データベースより)曲目リストDisc11.ソナチネ I.Allegro Molto/2.ソナチネ II.Lento/3.ソナチネ III.Allegro/4.前奏曲 ニ調/5.前奏曲 ト調/6.六つの田園舞曲 [抜粋] I.Allegro/7.六つの田園舞曲 [抜粋] III.Moderato/8.六つの田園舞曲 [抜粋] V.Moderato/9.六つの田園舞曲 [抜粋] VI.Allegro vivo/10.鍵盤のための組曲 [抜粋] Adagio/11.鍵盤のための組曲 [抜粋] Toccata II/12.以呂波譬喩八題 「い」一寸先は闇 「ろ」論語読みの論語知らず 「は」針の穴から天井のぞく 「に」憎まれっ子世にはばかる 「ほ」仏の顔も三度 「へ」下手の長談義 「と」年寄りの冷水 「ち」塵もつもれば山/13.日本古謡による二つの風俗 わらべうた/14.日本古謡による二つの風俗 祭りばやし/15.四つの前奏曲 [抜粋] I.Andante/16.四つの前奏曲 [抜粋] II.Allegro/17.琉球舞踊 [抜粋] <I.Andante>/18.首里城での舞踏会Disc21.ピアノと管弦楽のための主題と変奏/2.ピアノとオーケストラのための協奏曲 第2番 I.Lento - Allegro/3.ピアノとオーケストラのための協奏曲 第2番 II.Adagio/4.ピアノとオーケストラのための協奏曲 第2番 III.Allegro vivace/5.ピアノとオーケストラのための協奏曲 第2番 I.Andante/6.ピアノとオーケストラのための協奏曲 第2番 II.Allegro energico
出荷目安の詳細はこちら商品説明カウフマンら充実の歌手陣での空前のウィーン国立歌劇場ライヴキリスト磔刑の際に流された血を受けた「聖杯」をめぐるワーグナー最後のオペラ『パルジファル』。それまでのオペラの歩みを集約し、20世紀へと橋渡しをした大作でもあります。 この新録音は2021年ウィーン国立歌劇場で話題を呼んだ新演出上演のライヴ録音。セレブレニコフによるスペインから現代ロシアの刑務所を舞台に読み替えた演出も秀逸なものでしたが、それ以上に題名役のカウフマン以下、名歌手が勢ぞろいした豪華キャストが充実の極み。指揮はウィーン国立歌劇場音楽総監督のフィリップ・ジョルダンが担っています。 カウフマンにとっては、メトの映像以来2種類目の『パルジファル』。愚者から救世者へと変化する心理表現が一際見事です。さらにガランチャのクンドリ、テジエのアンフォルタス、ツェッペンフェルトのグルネマンツ、コッホのクリングゾルなど文字通り適材適所の素晴らしさ。 欧州生産・プレスによる282ページのハードカバータイプのデジパック仕様(映像作品としての発売予定はございません)。 テノールのヨナス・カウフマンは1969年ミュンヘン生まれ。あらゆる歌劇場が登場を待ち望む現代屈指のテノール。指揮のフィリップ・ジョルダンは1974年チューリッヒ生まれ。パリ国立オペラ音楽監督、ウィーン響首席指揮者を経て、2020年よりウィーン国立歌劇場音楽監督。(輸入元情報)【収録情報】● ワーグナー:『パルジファル』全曲 パルジファル/ヨナス・カウフマン(テノール) クンドリ/エリーナ・ガランチャ(メゾ・ソプラノ) クリングゾル/ヴォルフガング・コッホ(バリトン) アンフォルタス/リュドヴィク・テジエ(バリトン) グルネマンツ/ゲオルグ・ツェッペンフェルト(バス) ティトゥレル/シュテファン・ツェルニー(バス) 第1の騎士/カルロス・オスーナ(テノール) 第2の騎士/エリック・ヴァン・ハイニンゲン(バリトン) 第1の小姓/パトリシア・ノルツ(ソプラノ) 第2の小姓/シュテファニー・マイトランド(メゾ・ソプラノ) 第3の小姓/ダニエル・イェンツ(テノール) 第4の小姓/アンゲロ・ポラック(バリトン) 娘たち1隊、第1の娘/イレーナ・トンカ(ソプラノ) 娘たち1隊、第2の娘/アンナ・ネーカムズ(ソプラノ) 娘たち1隊、第3の娘/アウローラ・マルテンス(ソプラノ) 娘たち2隊、第1の娘/スラヴカ・ザメンツニコーヴァ(ソプラノ) 娘たち2隊、第2の娘/ジョアンナ・ケジオア(ソプラノ) 娘たち2隊、第3の娘/イサベル・シニョーレ(ソプラノ) 天上からの声/エリーナ・ガランチャ(メゾ・ソプラノ) ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団 フィリップ・ジョルダン(指揮) 録音時期:2021年4月8,9日 録音場所:ウィーン国立歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/無観客上演ライヴ) レコーディング:ユニテル、オーストリア放送協会、オーストリア放送協会第1放送による レコーディング・プロデューサー:アーレント・プローマン エディティング:ペータ・ヘッカー ミキシング&マスタリング:マルティン・ガンペール(オーストリア放送協会)、ロベルト・パヴィツカ(オーストリア放送局第1放送) 完全生産限定
出荷目安の詳細はこちら商品説明カレヴィ・アホによる管弦楽と室内楽作品!『フーガの技法』のコントラプンクトゥスXIV弦楽オケ編も収録!SACDハイブリッド盤。フィンランドのカレヴィ・アホは交響曲の作曲家として知られる一方、さまざまな楽器のための協奏曲と室内楽曲の作曲、シベリウスをはじめとする他の作曲家の作品の編曲と補筆も数多く手がけています。新しいアルバムでは彼が21世紀に書いたこの3つのジャンルの作品が作曲家立ち合いのもと演奏されました。 『ギターと室内管弦楽のための協奏曲』はフィンランドのギタリスト、イスモ・エスケリネン[1971-]に献呈された作品です。エスケリネンの音楽とテクニックをイメージして作曲され、伝統的な奏法を超えて音色と響きの新たな可能性を探ることも行われました。「導入(Introruzione)」「アレグロ・モルト」「間奏(Interludio)」「アンダンテ・カンタービレ」「ミステリオーソ」「プレスト」「エピローグ(Epiloguq)」の7つの楽章が切れ目なく演奏されます。 『ホルンと弦楽四重奏のための五重奏曲』はフィンランドのホルン奏者イルッカ・ププッティの委嘱で作曲されました。ププッティは、アホのアルバム『ソロ(Solo)』にマリー=ルイーズ・ノイネッカーの演奏で収録された『ソロ X』を初演した奏者です。神秘、気まぐれ、ドラマティック、ダンス風といったさまざまな気分の4つの楽章で書かれています。 『コントラプンクトゥス XIV』は、J.S.バッハ[1685-1750]の『フーガの技法』の未完成の「コントラプンクトゥス」を、過去のいろいろな試みに満足していなかったカレヴィ・アホが、バッハの様式を逸脱することなく「自分の音楽」として完成させた作品です。ヤン・レヘトラが初演したオルガン版をはじめ、「弦楽四重奏」「木管アンサンブル」などいくつかの版が作られています。弦楽オーケストラ版は、ヨン・ストゥールゴールズとラップランド室内管弦楽団によるこの演奏が最初の録音です。(輸入元情報)【収録情報】1. アホ:ギターと室内管弦楽のための協奏曲(2018)2. アホ:ホルンと弦楽四重奏のための五重奏曲(2019)3. J.S.バッハ/アホ補完:フーガの技法 BWV.1080よりコントラプンクトゥス XIV〜弦楽オーケストラのための(2011) イスモ・エスケリネン(ギター/Gabriele Lodi 2011:1) ラップランド室内管弦楽団員(2) イルッカ・ププッティ(ホルン) アベル・プースティネン(ヴァイオリン) イーダ・モイゼル(ヴァイオリン) タル・レヘト(ヴィオラ) ラウリ・アンゲルヴォ(チェロ) ラップランド室内管弦楽団(1,3) ヨン・ストゥールゴールズ(指揮:1,3) 録音時期:2023年3月13-22日 録音場所:フィンランド、ロヴァニエミ、コルンディ文化の家(文化ホール) 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND 制作・録音エンジニア:イェンス・ブラウン BIS ecopak
出荷目安の詳細はこちら商品説明ウィーン・スタイルの真髄ウィーンが生んだ名指揮者による録音集の完結編ウィーンの伝統的な演奏様式を継承していた数少ない指揮者のひとり、ヨーゼフ・クリップスの録音がまとめられた全2巻のボックス・セットのうち、今回は1955年から1973年の間にデッカとフィリップスに行われた録音を集めた第2巻が発売されます。CD21枚組ボックス・セット。限定盤。録音が行われた都市別に、ロンドン、ウィーン、アムステルダム、テルアヴィヴと大きく4つに分類されています。初発売や初CD化となる録音も含まれています。 ヨーゼフ・クリップスはウィーンで生まれ育った生粋のウィーンっ子として親しまれた指揮者です。フェリックス・ワインガルトナーの助手を務めながら、合唱指揮者としてウィーン・フォルクスオーパーに入り、1933年にウィーン国立歌劇場の常任指揮者に就任しました。終戦後にはウィーン国立歌劇場を世界レベルのアンサンブルに引き上げ、1950年から54年までロンドン交響楽団の首席指揮者を務めました。クリップスの音楽はモーツァルトが基準でした。「すべてがモーツァルトによるものであるかのように聞こえなければなりません。そうしないとよくない演奏になってしまいます」と語っています。 今回のセットには1972年から73年にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とフィリップスに行ったモーツァルトの交響曲録音が収録され、交響曲第33番のリハーサル・シーンも含まれています。さらに1955年にウィーンで録音された名高い『ドン・ジョヴァンニ』も収録されています。フリッツ・ヴンダーリヒとディートリヒ・フィッシャー=ディースカウがソリストとして出演している珍しいマーラーの『大地の歌』はライヴ録音。ウェーバーの『オベロン』序曲は未発表音源で初発売となります。 ブックレットにはクリップスのアムステルダムでの貴重な写真やニーク・ネリッセンによるクリップスの遺産についての詳しいエッセー(欧文)が掲載されています。新規リマスタリング。オリジナル・ジャケット仕様。(輸入元情報)【収録情報】[ロンドン]Disc1シューマン:1. 交響曲第1番変ロ長調 Op.38『春』2. 交響曲第4番ニ短調 Op.120 ロンドン交響楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1957年5月(1)、1956年10月(2)Disc21. シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』2. ウェーバー:歌劇『オベロン』序曲 ロンドン交響楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1958年5月[ウィーン]Disc3-5● モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』 K.527 全曲 ドン・ジョヴァンニ/チェーザレ・シエピ(バス) 騎士長/クルト・ベーメ(バス) ドンナ・アンナ/シュザンヌ・ダンコ(ソプラノ) ドンナ・エルヴィーラ/リーザ・デラ・カーザ(ソプラノ) ドン・オッターヴィオ/アントン・デルモータ(テノール) レポレッロ/フェルナンド・コレナ(バス) ツェルリーナ/ヒルデ・ギューデン(ソプラノ) マゼット/ヴァルター・ベリー(バス) ウィーン国立歌劇場合唱団 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1955年6月Disc61. R.シュトラウス:『サロメ』 Op.54〜「ああ! お前は自分の口に接吻させようとはしなかった」2. ベートーヴェン:演奏会用アリア『おお、不実な者よ』 Op.653. ウェーバー:歌劇『オベロン』〜『海よ! 巨大なる怪物よ!』 インゲ・ボルク(ソプラノ) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1956年6月Disc7ハイドン:1. 交響曲第94番ト長調 Hob.I:94『驚愕』2. 交響曲第99番変ホ長調 Hob.I:99 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1957年9月Disc81. シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』2. アイネム:フィラデルフィア交響曲 Op.28 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ズービン・メータ(指揮:2) ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1969年3月(1)、1968年6月(2)Disc9● ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1956年10月Disc101. J.シュトラウス2世:美しく青きドナウ Op.3142. J.シュトラウス2世:加速度円舞曲 Op.2343. J.シュトラウス2世:皇帝円舞曲 Op.4374. J.シュトラウス2世:南国のバラ Op.3885. J.シュトラウス2世&ヨーゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ6. J.シュトラウス2世:春の声 Op.4107. ヨーゼフ・シュトラウス:オーストリアの村つばめ Op.164 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1957年9月(1-5)、1956年10月(6,7)Disc11● チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1958年9月Disc12● マーラー:大地の歌 フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) ウィーン交響楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1964年6月14日、ウィーン芸術週間、ムジークフェラインザールでのライヴ録音(モノラル)[アムステルダム]Disc13モーツァルト:1. 交響曲第36番ハ長調 K.425『リンツ』2. 交響曲第21番イ長調 K.134 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1973年6月(1)、9月(2)Disc14モーツァルト:1. 交響曲第29番イ長調 K.2012. 交響曲第27番ト長調 K.1993. 交響曲第22番ハ長調 K.162 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1973年6月(1)、9月(2)、7月(3)Disc15モーツァルト:1. 交響曲第30番ニ長調 K.2022. 交響曲第23番ニ長調 K.181(162b)3. 交響曲第28番ハ長調 K.200 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1973年7月(1)、6月(2)、9月(3)Disc16モーツァルト:1. 交響曲第25番ト短調 K.1832. 交響曲第24番変ロ長調 K.1823. 交響曲第26番変ホ長調 K.184 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1973年7月(1,3)、9月(2)Disc17モーツァルト:1. 交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』2. 交響曲第31番ニ長調 K.297『パリ』3. アンダンテ ト長調(K.297第2楽章初版) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1972年11月(1,2)、1973年6月(3)Disc18モーツァルト:1. 交響曲第32番ト長調 K.318(序曲)2. 交響曲第34番ハ長調 K.3383. 交響曲第33番変ロ長調 K.3194. 交響曲第33番変ロ長調 K.319のリハーサル ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1973年6月(1)、9月(2)、7月(3,4)Disc19モーツァルト:1. 交響曲第39番変ホ長調 K.5432. 交響曲第40番ト短調 K.550 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1972年6月Disc20モーツァルト:1. 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』2. 交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1972年6月[テルアヴィヴ]Disc21モーツァルト:1. 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』2. 交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1957年4月
出荷目安の詳細はこちら商品説明高い作曲の技術と意思の力による強靭な持続の音楽さまざまな分野で目覚ましい創作活動を行ってきた作曲家・佐藤 眞が、管弦楽作品生活60年を振り返り、代表作4曲を採り上げた『佐藤 眞 管弦楽作品演奏会』(2022年9月8日、東京オペラシティ コンサートホール)を完全収録。 ソリストにヨーロッパを中心に活躍するピアニスト永野英樹を迎え、下野竜也指揮、東京交響楽団が佐藤の「高い作曲の技術と意思の力による強靭な持続の音楽」を好演。(販売元情報)【収録情報】佐藤 眞:1. 交響曲第3番(原典版)2. ピアノ協奏曲3. 管弦楽のための変奏曲4. 管弦楽のための協奏曲 永野英樹(ピアノ:2) 東京交響楽団 下野竜也(指揮) 録音時期:2022年9月8日 録音場所:東京オペラシティ コンサートホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)【佐藤 眞(作曲)】1938年8月24日茨城県水戸生まれ。1961年東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。1963年同学部専攻科修了。現在、東京藝術大学名誉教授、日本現代音楽協会名誉会員。〈主な受賞歴〉1961年 日本音楽コンクール作曲部門第1位入賞(交響曲第1番)、併せて特別作曲賞を受賞。1964年 芸術祭賞(文部省主催)。1972年 トリノ市賞受賞。1975年 イタリア賞音楽部門グランプリ(イタリア放送協会主催)。1983年 芸術祭大賞(文化庁主催)。〈主要作品〉●管弦楽作品:交響曲第1〜4番、交響的変容、ソプラノと管弦楽のための交響的瞑想「死の淵より」、管弦楽のためのラプソディー、管弦楽のためのバラード、ピアノと管弦楽のための「嬉遊曲」、ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲、交響詩「北の大地」、交響3部作「甲斐」、管弦楽のための変奏曲、混声合唱と管弦楽のためのカンタータ「土の歌」●オペラ:「犀」、「ディオニュゾス」、放送のためのオペラ「奇跡の手」、「芥子の天人」、「雪女風土記」、「ツレップ」●室内楽・器楽作品:弦楽四重奏曲2曲、ヴァイオリンとピアノのための「カプリッチョ」、チェロとピアノのための「エレジー」、クラリネットとピアノのための「幻想曲」、ファゴットとピアノのための「パストラーレ」、ピアノ・ヴァイオリン・チェロのための「ノヴェレッテ」、ピアノ・ヴァイオリン・チェロのための「バラード」、弦楽のための前奏曲、無伴奏ヴァイオリンのための「幻想曲」、ピアノ・ソナタ、2台のピアノのためのブルレスク、ヴィオラとピアノのための「哀歌」●電子音楽作品:「SS52」●歌曲:ソプラノとピアノのための四つの歌曲●合唱曲:合唱組曲「蔵王」 ほか多数(販売元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明作曲家ガブリエル・ピエルネの、様々な独創性とウィットに富んだ作品自作自演などの歴史的録音も含めた作品集フランスの作曲家、ピアニスト、オルガニスト、指揮者であるガブリエル・ピエルネは、音楽家の家庭に生まれ育ちました。パリ音楽院では1年先輩のドビュッシーと刺激的な音楽的親交を結び、マスネやフランクなどの巨匠に認められローマ賞を受賞(1882年)。演奏家としても名高く、サント・クロチルド寺院のカヴァイエ=コル・オルガンの専属オルガニストとして、またエドゥアール・コロンヌの後任として彼の名を冠した「コンセール・コロンヌ」オーケストラを率いました(ナチス占領期にはユダヤ人であったコロンヌの名ではなく「コンセール・ガブリエル・ピエルネ」に改名させられていましたが、パリ解放後ただちに「コンセール・コロンヌ」に戻されています)。また作曲家としても名高く、50を超える作品番号を持つ独創性とウィットに富んだ作品群を残しています。バレエ音楽『シダリーズと牧羊神』などが有名な作品となっていますが、一方でピアノ作品など多くの作品はほとんど知られていません。初期のサロン風作品、フォーレを思わせる作品から、憂いに満ちた後期の作品までが網羅されており、作曲家自身がピアノと指揮した演奏も含む多彩な演奏で、彼の素晴らしいキャリアを紹介しています。 ディスク9の後半とディスク10には、ピエルネ自身による演奏を含む歴史的録音も収録。 多くのリスナーの方に低価格でお聴き頂きたく、歌詞対訳は付いておりません。輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。商品の状態・品質につきましてはあらかじめご了承の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。(輸入元情報)【収録情報】Disc1-4ピエルネ:● セレナード Op.7● 間奏曲● 15の小品 Op.3 無言歌 おばあちゃんの歌 幻燈 葬送行進曲 コケットリー 前奏曲 フーガ 教会で 活発なメヌエット 石蹴り ブランコ かくれんぼ ワルツ アルバムの一葉 タランテラ● 演奏会用練習曲 Op.13● ワルツ第2番 Op.15● 私の子供たちのためのアルバム Op.14● ユーモレスク Op.17● アルメー Op.18● 夢想 Op.20● 即興曲 Op.22● パントマイム Op.24● 古様式によるアリエッタ Op.28● マズルカ第1番 Op.28bis● 演奏会用スケルツァンド Op.29-3● パストラールと変奏 Op.30● Izeyl セレナード● 夜想曲第1番 Op.31● コロンビーヌのセレナード Op.32● バガテル Op.33● ヴェネチアのセレナード Op.34● 6つの舞踏の調べ Op.38● 演奏会用組曲の3つの小品 Op.40● 変奏曲 ハ短調 Op.42● パッサカリア Op.52● 6つの遺作小品 ダイアン・アンダーセン(ピアノ)● 即興的奇想曲 変イ長調 Op.9 リリー・ラスキーヌ(ハープ)● 前奏曲 Op.29-1 カレヴィ・キヴィニエミ(オルガン)Disc5● バレエ音楽『シダリーズと牧羊神』組曲第1番● バレエ音楽『シダリーズと牧羊神』組曲第2番● 劇付随音楽『ラムンチョ』序曲 パリ・オペラ座管弦楽団 ジャン=バティスト・マリ(指揮)● 牧歌風の主題によるディヴェルティスマン Op.49 フランス国立放送管弦楽団 ジャン・マルティノン(指揮)Disc6● ハープと管弦楽のためのコンチェルトシュテュック Op.39 アニー・シャラン(ハープ) パリ音楽院管弦楽団 アンドレ・クリュイタンス(指揮)● 私の子供たちのためのアルバム Op.14〜第6曲:鉛の兵隊の行進 パリ管弦楽団 ジャン=ピエール・ジャキャ(指揮)● イメージ(バレエ:序奏と牧歌風の主題によるディヴェルティスマン)● ウィーン Op.49bis● フランシスコ会の風景 Op.43● 大聖堂への前奏曲 フランス国立ロワール管弦楽団 ピエール・デルヴォー(指揮)Disc7● 神秘劇『ベツレヘムの子供達』 フランス国立放送新フィルハーモニー管弦楽団 ミシェル・ラセール・ドゥ(指揮)● 妖精の輪 ジャン=ポール・クレーデル声楽アンサンブル● セレナード イ長調 Op.7 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) ハルトムート・ヘル(ピアノ)Disc8● ピアノ五重奏曲 Op.41 ジャン・ユボー(ピアノ) ヴィオッティ四重奏団● ヴァイオリン・ソナタ Op.36 オリヴィエ・シャルリエ(ヴァイオリン) ジャン・ユボー(ピアノ)Disc9● フルート・ソナタ Op.36 ジャン=ピエール・ランパル(フルート) ピエール・バルビゼ(ピアノ)● オーボエとピアノのための小品 Op.5 フランソワ・ルルー(オーボエ) エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)● サクソフォン四重奏のための民謡風ロンドの主題による序奏と変奏 ダニエル・デファイエ・サクソフォン四重奏団● 愛する国への旅 ヴァネッサ・マッキーンド(ハープ) アレグリ弦楽四重奏団 イギリス室内管弦楽団● 自由な変奏と終曲 Op.51 リリー・ラスキーヌ(ハープ) ヴィア・ノヴァ四重奏団● 室内ソナタ Op.48 マルセル・モイーズ(フルート) イポリト・ロペス(チェロ) ガブリエル・ピエルネ(ピアノ) 録音:1928年6月11日● カンツォネッタ Op.19 ルイ・カユザック(クラリネット) 録音:1930年2月11日Disc10● 旋回(ルネ・ビゼーとジャン・バレールの台本によるディヴェルティスマン) コンセール・コロンヌの11人のソリスト ガブリエル・ピエルネ(指揮) 録音:1934年1月12日● お祖母さんの歌 Op.3-2(ミュール編)● 往年の歌 Op.14-5(ミュール編) ギャルド・レピュブリケーヌ・サクソフォン四重奏団 録音:1935年5月1日● 弦楽三重奏のための3つの小品 パスキエ・トリオ 録音:1937年6月30日● ミュージック・ホールの印象 Op.47(ピエルネ&ドゥシュキン編) アンリ・メルケル(ヴァイオリン) マリー=ルイーズ・ピュネ・カイヤール(ピアノ) 録音:1946年2月18日● ヴァイオリン・ソナタ Op.36 ミゲル・カンデラ(ヴァイオリン) ジャンヌ=マリー・ダルレ(ピアノ) 録音:1947年11月10日● 喜歌劇『フラゴナール』抜粋 アンドレ・ボジェ(バリトン) シュザンヌ・ライデッカー(ソプラノ) モーリス・フリガラ指揮、管弦楽団 録音:1934年10月26日(初CD化)
出荷目安の詳細はこちら商品説明VLASTISLAV MATOUSEK: guitar music● Fuga (4:08)● Suita (7:33)● Hexachordon (11:23)● Fractals (9:05)● E.T. Opernicus - A song cycle from Opera 8th Mission, libretto by Jan Burian Dali mi pilulku (3:16) Co zda se je sen (1:55) Skvela Zemene (3:32) Ctihodny zastupce (4:32) To, co se stalo (4:01)● Aleatorica 4 Guitar (7:09) Josef Mazan, classical guitar Anezka Matouskova, vocal【Vlastislav Matousek】studied composition and music theory at the AMU Faculty of Music, where in 2001 he defended his dissertation on Kinetics in ethnic music and received a doctorate in the field of music theory, in 2004 he was appointed associate professor. He lectured on music-theoretical subjects, especially ethnomusicology, at the Department of Music Theory at HAMU and the Institute of Musicology of the Faculty of Arts, Charles University in Prague. In 1996, as a Japan Foundation scholarship holder, he studied shakuhachi flute with Kifu Mitsuhashi in Tokyo. He worked as a music columnist with Czech Radio. Vlastislav Matousek is the author of many compositions, often with the participation of exotic instruments and electronics. He performs concerts on the shakuhachi, presents contemporary music and his own compositions with his Ensemble 108 Hz. He plays and sings music from the Gothic period with the family ensemble Schola Specialis Familiae on historical instruments. In 2022, Matousek received the Order of the Rising Sun with Golden Rays and Rosette for his exceptional contribution to friendly relations between Japan and the Czech Republic in the field of music.
出荷目安の詳細はこちら商品説明バルト三国の作曲家の作品から人生の意味を探る鬼才ヴァイオリニストの『運命の歌』ラトビア、リガ生まれのヴァイオリニスト、指揮者、ギドン・クレーメルのニュー・アルバム『Songs of Fate』。バルト三国の作曲家、ラミンタ・シャルクシュニーテ、ギエドリウス・クプレヴィチウス、イェーカブス・ヤンチェフスキスと、ポーランド出身のユダヤ人、ミェチスワフ・ヴァインベルグの作品を取り上げています。 リトアニアの女性作曲家シャルクシュニーテのヴァイオリン、チェロ、ヴィブラフォンと弦楽オーケストラのための『This too shall pass』は、地球上のすべての避けられないはかなさを音楽で表現した優れた作品です。ギエドリウス・クプレヴィチウスはリトアニア以外ではあまり知られていないかもしれませんが、故郷のリトアニアでは長い間非常に多才な作曲家、カリヨンの巨匠、教育者としてだけでなく、文化的な政治家、著者としても重要な存在です。クレーメルはこの作曲家の大作『The Star of David』の一部を組み合わせ、ユダヤの文脈を前面に持ってきたモザイクを作り上げました。ドイツのナチスとスターリンの粛清という二重の恐怖によって運命を決められたヴァインベルグの作品はヴァイオリン・ソナタ、室内楽作品、交響曲など、これまでもクレーメルは録音してきましたが、今回はあまり知られていない作品を選んでいます。アンドレイ・プシュカレフがソロ・ヴァイオリンと弦楽オーケストラのために編曲した『Nocturne』と、1942年に書かれた『アリア』作品9、そして『ユダヤの歌』作品13です。『ユダヤの歌』はヴァインベルグがモスクワに移る直前にワルシャワで完成した、ポーランド系ユダヤ人の詩人イツホク・レイブ・ペレツによるイディッシュ語の歌で、ソヴィエト連邦の戦争中には『子供の歌』というタイトルで印刷されました。アルバムは1992年リガ生まれのイェーカブス・ヤンチェフスキスによる弦楽オーケストラのための作品『Lignum』で締めくくられます。木に関する本からインスピレーションを受けて作られた曲です。ヤンチェフスキスによるとこの作品は木々との対話のようなもので、「それは言葉のコミュニケーションというよりも、むしろ聞くことと理解することを求めること・・・音楽は私たちにまだ知られていない何かを明らかにする素晴らしい手段です。この作品は私の対話であり瞑想です」と語っています。 リトアニアのソプラノ歌手ヴィダ・ミクネビキューテ、ラトヴィアのチェリスト、Magdalena Ceple、ウクライナ、キーウ出身のヴィブラフォン奏者アンドレイ・プシュカレフ、そしてクレーメルが1997年にバルト三国の若手演奏家を集めて設立したクレメラータ・バルティカと共演しています。「人生は短く、私たちの使命は与えられた空間を意味で満たし、その人生に意味を与えることです」「このプログラムはすべての人に語りかけることを目的としています。途中で悲劇的な運命を思い起こさせ、私たち一人一人が聞かれる価値のある、そして耳を傾けるべき“声”を持っていることに気づかせてくれます・・・リスナーの方々が“認識”し、さらに共感できるかもしれない意味を届けることができればと願っています」〜ギドン・クレーメル(輸入元情報)【収録情報】01. シャルクシュニーテ:This too shall pass (2021)02. クプレヴィチウス:David's Lamentation (2018)〜室内交響曲『The Star of David』より03. クプレヴィチウス:Kaddish-Prelude (2019)04. クプレヴィチウス:Penultimate Kaddish (2018)05. クプレヴィチウス:Postlude. The Luminous Lament (2018)〜室内交響曲『The Star of David』より06. ヴァインベルグ:Nocturne (1948/49)07. ヴァインベルグ:アリア Op.9 (1942)08. ヴァインベルグ:ユダヤの歌 Op.13 (1943)より『Viglid (Cradle Song)』09. ヴァインベルグ:ユダヤの歌 Op.13 (1943)より『Oyfn grinem bergele (On the Green Mountain)』10. ヴァインベルグ:ユダヤの歌 Op.13 (1943)より『Der yesoymes brivele (The Orphan's Letter)』11. ヴァインベルグ:Kujawiak (1952)12. ヤンチェフスキス:Lignum (2017) ギドン・クレーメル(ヴァイオリン:01,03,05,06,11、指揮:01,02,04,06-12) ヴィダ・ミクネビキューテ(ソプラノ:02,04,05,08-10) Magdalena Ceple(チェロ:01) アンドレイ・プシュカレフ(ヴィブラフォン:01,11、パーカッション:03) クレメラータ・バルティカ(01,02,04,06-12) 録音時期:2022年7月 録音場所:オーストリア、ロッケンハウス、聖ニコラウス教区教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ドロシー・ハウエル:管弦楽作品集批評家のジョゼフ・ホルブルックが1921年に出版した現代英国作曲家ガイドに、エセル・スマイスとレベッカ・クラークと並んで、彼が重要だと考えたたった3人の女性作曲家のひとりとして紹介されたドロシー・ハウエルの音楽。ほとんどの作品が未出版で、演奏されることも少ないというドロシー・ハウエルの知られざる管弦楽作品をレベッカ・ミラーが復権するアルバムです。アメリカ、カリフォルニア出身の女性指揮者であり、エドゥアルド・マータ国際指揮者コンクール第1位の受賞歴を持つレベッカ・ミラーは、サウスバンク・シンフォニアの副指揮者、ルイジアナ・フィルの常任指揮者、エルサレム響の副指揮者などを歴任、最近では2019年から2023年までスウェーデンのウプサラ室内管の首席指揮者を務め、現在はロイヤル・ホロウェイ大学のオーケストラ部長、英国王立管弦楽協会の首席指揮者、ビショップス・ストートフォード・シンフォニアの首席指揮者、スワン管弦楽団の首席客演指揮者を務めています。 「Signum Classics」からは、エイジ・オブ・インライトゥメント管を指揮したC.P.E.バッハ(グラモフォン賞2014ノミネート)や、ロイヤル・ノーザン・シンフォニアを指揮したハイドン、アーロン・ジェイ・カーニスの音楽等で評価を得てきたほか、BBCスコティッシュ響を振った「Hyperion」のロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ(グラモフォン賞2017ノミネート)でもドロシー・ハウエルの協奏曲を録音しています。「このアルバムがドロシーの音楽を復活させ、彼女が生き続ける手助けをし、彼女が受けるべきでありながら決して受け取らなかった評価を獲得し、この音楽がクラシック音楽のレパートリーの中心に正当な位置を確保する手助けとなることを願っています。」〜レベッカ・ミラー(輸入元情報)【収録情報】ドロシー・ハウエル:● ユーモレスク(1919)● ザ・ロック(1928)● 3つのディヴェルティスマン(1950)● ラミア(1919)● KOONG SHEE(1921) BBCコンサート・オーケストラ レベッカ・ミラー(指揮) 録音時期:2022年6月 録音場所:ロンドン、セント・ジュード教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明完璧主義者であった作曲家ポール・デュカスの数少ない残された作品を収録したボックス完璧主義者であった作曲家ポール・デュカスは、自身の音楽活動の多くを放棄したことで知られており、その結果、出版された作品は約20作品と比較的限られています。彼の最初の偉大な功績は1897年に作曲、発表されました。交響詩『魔法使いの弟子』は、1940年にウォルト・ディズニー映画「ファンタジア」で取り上げられ、名声を獲得しました。 このコレクションには、彼の生徒のひとりである著名なピアニスト、室内楽奏者、作曲家、そして教師であったジャン・ユボーを含む、著名なアーティストによる画期的な演奏で彼の作品の中核が集約されています。※歌詞対訳は付属しません。(輸入元情報)【収録情報】Disc1デュカス:● ピアノ・ソナタ 変ホ長調 フランソワ=ルネ・デュシャーブル(ピアノ)● ラモーの主題による変奏曲、間奏曲と終曲● ハイドンの名による悲歌的前奏曲● クロード・ドビュッシーの墓〜第1曲『牧神のはるかな嘆き』 ジャン・ユボー(ピアノ)● 交響詩『魔法使いの弟子』(ラビノヴィチ編、2台ピアノ版) マルタ・アルゲリッチ、アレクサンドル・ラビノヴィチ(ピアノ)Disc2● ヴィラネル ヘ長調 ピエール・デル・ヴェスコーヴォ(ホルン) ジャン・ユボー(ピアノ)● ロンサールのソネットより『Amours』 フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー) ジェローム・デュクロ(ピアノ)● 序曲『ポリュークト』● 交響曲ハ長調● 交響詩『魔法使いの弟子』 フランス国立放送管弦楽団 ジャン・マルティノン(指揮)Disc3-4● 『ラ・ペリ』のファンファーレ● 舞踏詩『ラ・ペリ』 スイス・ロマンド管弦楽団 アルミン・ジョルダン(指揮)● 歌劇『アリアーヌと青ひげ』全曲 カテリーネ・シージンスキー(アルト) ガブリエル・バキエ(バリトン) マリアーナ・パウノヴァ(アルト) アンヌ=マリー・ブランザ(ソプラノ)、他 フランス放送合唱団 フランス放送フィルハーモニー管弦楽団 アルミン・ジョルダン(指揮)