24時間タイムセール
美容 健康関連ランキング
食品関連ランキング
ファッション関連
子供部屋 キッズ用品
家電・生活家電
お酒・アルコール類
花・DIY・犬・猫用品
ワイン、お酒類
ドリンク、コーヒー類
食品、健康類
カメラ、家電類
ホーム&キッチン
おもちゃ
ほしいものランキング
食品&飲料
1000円
1000円〜
2000円〜
3000円〜
4000円〜
美容・健康
曲目・内容ブラームス Johannes Brahms(1833 - 1897)1-4.クラリネット・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品 120-1第1楽章 アレグロ・アパッショナート第2楽章 アンダンテ・ウン・ポコ・アダージョ第3楽章 アレグレット・グラツィオーソ第4楽章 ヴィヴァーチェ5-7.クラリネット・ソナタ 第2番 変ホ長調 作品 120-2第1楽章 アレグロ・アマービレ第2楽章 アレグロ・アパッショナート第3楽章 アンダンテ・コン・モート - アレグロシューマン Robert Schumann (1810 - 1856)8-10.幻想小曲集 作品 73第1曲 静かに、感情を込めて第2曲 活発に、軽やかに第3曲 急速に、燃えるように11.夕べの歌 作品 85-12■アルバム「夕べの歌」に寄せて 趣味でクラリネットを購入した私は、もっとクラリネットのことが知りたくなり、初めて聴いたレコードはレオポルト・ウラッハのブラームスのソナタでした。そして次に聴いたのは、アルフレート・プリンツの演奏でした。 後にこのソナタは、ブラームスの友人であったリヒャルト・ミュールフェルトが初演し、後継者がウラッハ、さらにその後継者がプリンツであったことを知りました。 私がパリに留学中の時、ザルツブルクの音楽祭でプリンツがレッスンしていることを知り、いろいろなワクワクした思いを馳せてプリンツのもとへ習いに行きました。ブラームスのソナタ第1番の第 3 楽章は、ワルツでは無くイタリアニータのレントラーであるとか、ソナタ第2番の第 2 楽章は、アパッショナータ・マ・ノン・トロッポ・アレグロなんだよ等々、いろいろと丁寧にアドバイスを頂いたことが懐かしく思い出されます。 あれからいろいろな勉強や経験をしながら歳月が経ち…。 ブラームスの時代は音源も無いため、もちろん録音は残っていません。このブラームス最晩年の名曲に対して果たして自分はどのような演奏をしたら良いのだろうか…と逡巡していた時に、音楽プロデューサーの武藤敏樹さんからお誘いを受けて齊藤一也さんのピアノ・リサイタルを聴きに行きました。 彼の演奏を聴いて心から齊藤さんと共演したいと思い、CD アルバムのお話をさせて頂きました。 実際にリハーサルをしたところ、ピアノのテクニックはもちろんのこと(ブラームスはリストと同じくらいのピアノの名人)、齊藤さんは実は作曲家でもあり、アナリーゼや和声、更にはここのフレーズやモチーフはこうしたらどうでしょう等々、決して妥協しないで親身になって音楽を創る姿勢はとても素晴らしく、まさに想像を遥かに超える素晴らしい実りのあるリハーサルを重ねることができました。 収録は音楽的に精通している長年の友人でもある武藤プロデューサーの元で、シューマンの名曲2曲と共に無事に終えることができました。皆様の多大な協力を得て、当初の不安を払拭する素晴らしい収録ができて本当に幸せです。 そして近々、この CD アルバムを手にした方々と音楽を共有できることを心から楽しみにしています。2023 年春 レコーディングを終えて 赤坂達三アーティスト(演奏・出演)赤坂達三(クラリネット)Tatsuzo Akasaka, Clarinet齊藤一也(ピアノ)Kazuya Saito, Piano■演奏者についてのエッセイブラームスとシューマンの出会いのように… かつて「クラリネットの貴公子」「王子」と呼ばれた赤坂達三は1964年生まれ。今回、ブラームスとシューマンの作品でピアノを担った齊藤一也(1990?)とは26歳の年齢差がある。20歳のブラームスがハンブルクからデュッセルドルフに現れた時、シューマンが43歳だった史実に私は思いを重ねながら、編集が終わったばかりのでき立てホヤホヤの音源を聴いた。 国立音楽大学を卒業してパリに留学、国内外数々のコンクールで第1位に輝き「40年に1人の逸材」と評された赤坂が日本国内で演奏活動を本格化したのは1990年代半ばだった。インディーズ(独立系)レーベル「オレンジノート」(現マイスター・ミュージック)からリリースした「チャールダーシュ」が注目を集めていた当時、ディスクでもピアノを弾いていた寺嶋陸也が作曲したオペラ「ガリレイの生涯」の上演(1995年3月3&4日、草月ホールの「オペラシアターこんにゃく座」主催公演)を観に行くと、作曲者が指揮する小編成のオーケストラ「イ・ソリスティ・コペルカーニ」のちょうど真ん中くらいに座り、嬉々としてクラリネットを奏でる赤坂の姿があり、驚いた。売り出し中のソリストながら、オペラの伴奏でも変わらない精彩を放っていたからだ。 ほどなくしてビクターエンタテインメントへ移籍、「ソワレな夜」「異邦人」のアルバム2点を1995年から1996年にかけてリリース。何度かインタビューし、記事を書くうちに親しくなり、1997年には矢部達哉(ヴァイオリン)、川田知子(同)、川本嘉子(ヴィオラ)、金木博幸(チェロ)の弦楽四重奏団とモーツァルトの「クラリネット五重奏曲」で共演する演奏会を勤務先の新聞社主催で作り、アンコールにはその年のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)で矢部が演奏した「あぐり」のテーマを同じ編成に編曲、赤坂の妙技でたっぷり味わう幸運も授かった(2005年にはもう1度、三鷹市芸術文化センターで企画した公演に参加を依頼、8年前以上に冴えた音楽を奏でてくれた)。 1998年以降はソニーミュージックからのリリースがメインとなり、当時は同社勤務、現在は「アールアンフィニ」レーベル代表のプロデューサー&レコーディングエンジニア、武藤敏樹との長期にわたる共同作業が始まった。1998年9月リリースの「英国の薫り」を皮切りにアコーディオンのcobaやヴォーカルの吉田美奈子も交えた「ポルト・ドゥ・パリ」、ゲーデ・トリオらと共演したモーツァルト&ブラームスの「クラリネット五重奏曲」、ウィーン室内管弦楽団を?吹き振り?したモーツァルトの「クラリネット協奏曲&オーボエ協奏曲(クラリネット編曲版)」などの名盤を次々に制作した。 ちなみに武藤は赤坂より1歳年長、ほぼ同年代の関係もあって気が合うのだろう。武藤がアールアンフィニを立ち上げると赤坂も加わり、2010年にフランス近代音楽を集めた「オマージュ・ア・パリ」(ピアノは浦壁信二)、2012年にシャンソンやミュージカル、オペラの名旋律を中心にした選曲、今は亡き名ピアニストの斎藤雅広との「ザ・スーパーデュオ」名義で「ふたりでお茶を」をリリースした。今回のブラームス&シューマンは赤坂にとって、アールアンフィニでの第3作に当たる。 ピアノの齊藤一也も同じレーベルから2022年10月、ラフマニノフとリストの作品を収めたソロ・アルバム「ザ・パッション」を発売。磨き抜かれた技巧と燃焼度の高い演奏は、多方面から高い評価を受けた。彼を最初に聴いたのは2006年8月、東京音楽コンクールのピアノ部門本選の審査員を私が務めた時で、東京藝術大学音楽学部附属高校(芸高)2年生の16歳。結果は1位なしの2位だったが、まだ若いのに慌てず騒がず、じっくりと自身の音楽をきわめる姿勢が強く印象に残り、折に触れ聴き続けてきた。30代に入り、いよいよ王道本物の真価を発揮しつつある。 赤坂と齊藤、そして武藤が長期のリハーサルを繰り返し、1年以上の時間を費やして完成したアルバムからはシューマンからブラームス、赤坂&武藤から齊藤…と、世代から世代へと受け継がれてきた音楽のバトンが幾重にも重なって聴こえる。 「ソナタ第1番」の再生が始まると先ず、ピアノがブラームスに欠かせない音の重み、厚みを適確に備えるなか、クラリネットが弱音から解釈を組み立て、枯れたニュアンスで旋律を歌う対照の妙に耳を奪われた。第2楽章でクラリネットが少ない音の数の中に無限の味わいをこめると、ピアノは第3楽章で右手の弱音の美しさを際立たせる。第4楽章の急速なパッセージでは全く別の光景が広がり、人生の最終場面の輝きを細大漏らさずにしとめていく。続く「第2番」、クラリネットが音の温かさを増し、ブラームスのメランコリー、こみ上げる思い、物憂げな瞬間をピアノともども丁寧に再現しつつ、次第に透明な境地へと向かう。ブラームスが最後に書いた変奏曲の第3楽章ではクラリネット、ピアノが丁々発止と渡り合い、すべてやり遂げた人間の熱狂を賛美して終わる。 カップリングのシューマン2曲は壊れそうなほどに繊細な演奏だが、躍動感にも事欠かない。赤坂はドイツ留学の経験がなく、むしろフランスから帰国した後の日本でウィーン・アルティス弦楽四重奏団やゲーデ・トリオとの共演を通じ「ドイツ的な音楽の語法に磨きをかけてきました」と自負、パリとベルリンの2都市に留学した齊藤が繰り出す様々なアイデアにも柔軟に対応する。録音を終えた時、2人は「ブラームスからシューマンにかけての全曲が実は夜想曲、夜の音楽なのではないか」(赤坂)との思いを抱いたという。キャリアの終盤に差しかかった演奏家と、長い勉強時代を終えて完全にプロフェッショナルなキャリアを歩み出したばかりの演奏家の「全く初めての共演」(齊藤)が長期の録音プロジェクトを通じて実現し、絶妙な音楽の時間をディスクに刻印した。解説:池田卓夫(音楽ジャーナリスト@いけたく本舗(R))レコーディング2023年2月27日&28日DSD11.2MHz ハイレゾ・レコーディングDXD384KHzハイレゾ・ポストプロダクション商品番号:MECO-1082赤坂達三夕べの歌ブラームス(1833 - 1897):クラリネット・ソナタ 第1番&第2番 他 [赤坂達三、齊藤一也]SACD-Hybrid国内盤 発売日:2024年04月03日 ART INFINI赤坂達三が満を持して放つ、実に12年ぶりのフルアルバム。ブラームス最晩年の傑作と滋味溢れるシューマンの名作を聴く。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ブラームスシューマン
曲目・内容1.クロード・ドビュッシー(1862-1918): 沈める寺 〜前奏曲集 第1巻 第10曲2-17.モデスト・ムソルグスキー(1839-1881): 展覧会の絵18.セザール・フランク(1822-1890)/ハロルド・バウアー(1873-1951)編曲: 前奏曲、フーガと変奏曲19.フランツ・リスト(1811-1886): 葬送 〜詩的で宗教的な調べ S 173/R 14 第7曲20.セルゲイ・プロコフィエフ(1891-1953): 伝説 〜10の小品 Op.12 第6曲21.アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915):ピアノ・ソナタ 第9番 Op.68 「黒ミサ」22.ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)/アレクサンドル・ジロティ(1863-1945)編曲: 前奏曲 ロ短調 〜BWV 855aによる23.スクリャービン: 練習曲 第12番 嬰ニ短調 〜12の練習曲 Op.8アーティスト(演奏・出演)アレクサンダー・ガジェヴ(ピアノ/Steinway D)レコーディング2024年12月1日-3日ドイツ、カイザースラウテルン、南西ドイツ放送(SWR)スタジオその他の仕様など収録時間: 80分商品番号:FUG849伝説ムソルグスキー(1839-1881):展覧会の絵スクリャービン(1872-1915):黒ミサドビュッシー(1862-1918):沈める寺、ほか [アレクサンダー・ガジェヴ] Piano Recital: Gadjiev, Alexander - DEBUSSY, C. / FRANCK, C. / LISZT, F. / MUSSORGSKY, M.P. / SCRIABIN, A. (Legends)CD 発売日:2025年09月19日 NMLアルバム番号:FUG849 Fuga Libera俊英ガジェヴが描きあげる物語と伝説の世界2015年浜松国際ピアノコンクール優勝、2021年ショパン国際ピアノコンクール第2位など輝かしい経歴を持ち、日本でも高い人気を誇るイタリア出身のピアニスト、アレクサンダー・ガジェヴがFUGA LIBERAレーベルに登場。彼自身が練り上げた今回のプログラムは、不朽の伝説をテーマとする内容となっています。幽玄な鐘の音が水没した大聖堂から響き渡りブルターニュの神話を蘇らせる「沈める寺」に始まり、スラヴの民間伝承とヨーロッパの情景が鮮やかなタペストリーのように繰り広げられる「展覧会の絵」、魂の旅路をイメージして崇高に歌い上げる「前奏曲、フーガと変奏曲」、墓の中でなお己の人生に思いを巡らせるという奇妙な連想を抱く「葬送」、光と影の魔法の物語を雄弁に語る「伝説」、異世界の風景に没入させるかのような「黒ミサ」など、それぞれの作品にガジェヴが強い思いを込め、隠された物語を巡る旅に聴く者を誘います。彼ならではの強い説得力を持つ表現を堪能する一枚。原盤ブックレットではガジェヴ自身がプログラムについて解説を行っています(英・仏語)。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)スクリャービンドビュッシーJ.S.バッハフランクプロコフィエフムソルグスキーリスト関連商品リンク国内仕様盤CDNYCX-10547
曲目・内容ロバート・ショル&ジャスティン・パターソン1.The Ghost with the Death's Head2.You must love me3.The angels wept tonight4.At the graveyard in Perros-Guirec5.The enchanted violin - the resurrection of Lazarus6.The Chandelier7.Masked ball8.Souterrain - “Everything that is underground belongs to him"9.I am Don Juan Triumphant!10.Christine! Christine!11.From the cellars to the house on the lake12.In the torture chamber13.La mort du Fantôme14.Epilogueアーティスト(演奏・出演)ロバート・ショル(オルガン)ジャスティン・パターソン(エレクトロニクス)アンナ・マックレディ(ソプラノ)アンディ・ヴィサー(サクソフォン&バス・クラリネット)レコーディング2021年5月15日Arundel Cathedral(UK)2021年6月12日Coventry Cathedral(UK)その他の仕様など総収録時間: 76分商品番号:MEX-77105Les ombres du Fantômeロバート・ショル&ジャスティン・パターソン:亡霊の影 [ロバート・ショル(オルガン)/ジャスティン・パターソン(エレクトロニクス) 他] PATERSON, J. / SHOLL, R.: Ombres du Fantôme (Les) (Sholl, McCready, Visser, Paterson)CD 発売日:2024年04月26日 NMLアルバム番号:MEX77105 Metierガストン・ルルーの小説『オペラ座の怪人』の14の場面をロバート・ショルのオルガン即興演奏で描いたアルバム。伝統的な録音技術と革新的なデジタル加工を組み合わせた音響テクスチャーに、コヴェントリー大聖堂とアランデル大聖堂の空間における幻想的なエコーが融合、即興には映画のための曲やポッドキャスト用の曲など過去の作品も織り込みつつ、歌やサクソフォンの音色も加えることで、時空を超えた悲しい物語を描き出しています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ショルパターソン
曲目・内容1.フェルナンド・ソル(1778-1839)/エドゥアルド・サインス・デ・ラ・マーサ(1903-1982):ソルのエチュードロ短調のためのメロディ2.ソル:ワルツ ホ長調 Op.32-23.ルイス・デ・ナルバエス(1500-1555):皇帝の歌4.マテオ・カルカッシ(1792-1853):ラルゲット5.山下洋輔(1972-):Dear M(挾間美帆編)6.レス・リード&バリー・メイソン:最後のワルツ(武満徹編)7.林光(1931-2012):波紋8.三木稔(1930-2011):めばえ9.マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):ドビュッシー讃歌10.エイトール・ヴィラ=ロボス(1887-1959):前奏曲 第4番 ホ短調11.ヴィラ=ロボス:前奏曲 第3番 ハ長調12.オクサナ・ゲラシメンコ:桜の花のワルツ2021年10月初旬、スペインのグラナダ郊外にあるAgustin教会で5日間にわたりIbsクラシック社のスタッフ協力のもとCD録音が始まった。新型コロナウイルス感染症が広がる中でのセッション。街中は、人影も少なく郵便局、レストランなどの商業施設も営業を控えるという様子だった。10月といえどもアンダルシア地方のグラナダは連日30度を超える暑さ、しかし少しひんやりとした教会独特の雰囲気の中、柔らかい響きを確かめながらナルバエスの「皇帝の歌」からレコーディング開始、フェルナンド・ソルの「月光」は二重録音によるが柔らかく美しい響きが心にしみわたる。この度の録音は、従来のギターの名曲に加え武満徹、三木稔、ウクライナの作曲家オクサナ・ゲラシメンコの「桜の花のワルツ」なども収録した。絶えず新しいレパートリーの発掘に取り組んできたが今回はジャズの作品にも挑戦をした。ジャズピアニスト山下洋輔の作品 Dear M だ。甘く切ない美しいこのバラードを一本のクラシックギターで弾いてみたい夢が実現したのだ。この曲の編曲には現在ニューヨーク在のジャズ作曲家で指揮者でもある挟間美帆さんの絶大なる協力を得たことも書き留めておきたい。CD制作には、Ibs社のスタッフ、そして小生の願いに応援していただいた多くの友人達へも心からお礼を申し上げたい思いだ。様々な世相が移り行く今、完成されたこのCDを受け取り感無量、今年75歳を迎えた喜びの記念盤でもある。?? 鈴木一郎アーティスト(演奏・出演)鈴木一郎(ギター)レコーディング2021年10月1-5日Agustinos Church グラナダ(スペイン)その他の仕様など総収録時間: 51分商品番号:IBS42023鈴木一郎(ギター)インティメイト INTIMATE [鈴木一郎(ギター)] Guitar Recital: Suzuki, Ichiro - SOR, F. / VILLA-LOBOS, H. / FALLA, M. de / YAMASHITA, Yosuke (Intimate)CD 発売日:2023年06月23日 NMLアルバム番号:IBS-42023 IBS Classical武満徹やブローウェルらのギター作品を初演した世界的ギタリスト鈴木一郎の75歳記念アルバムがスペインIbsから登場。彼自身とギター音楽の歴史が凝縮されたような一枚です。1948年に神戸に生まれた鈴木はギターを小原安正に学んだ後、1970年に渡欧してアンドレス・セコビアに師事。ピアソラやポンセらのアドバイスも受けました。パリとバルセロナを拠点に音楽活動を行い、バルセロナ国際ギター・フェスティバルのディレクターを20年間務め、1989年にはスペイン国王ホアン・カルロス1世からイザベル・ラ・カトリカ勲章を授与されました。2007年に帰国した後もヨーロッパをはじめ南北アメリカ、カリブ海諸国、東欧諸国、アジア諸国、南アフリカ、オーストラリア等に招かれて演奏しています。鈴木は同時代の作曲家への作品委嘱を積極的に行い、武満徹の「夢の縁へ」、平吉毅州の「レクイエム」、レオ・ブローウェルのギター協奏曲などを初演。日本人作曲家の作品を広く海外へ紹介する一方、ジャズ奏者のラリー・コリエルや山下洋輔とのコラボレーションを行うなど、ギター音楽の地平を開拓し続けて来ました。このアルバムには彼の国際的なキャリアを凝縮するような作品が収められ、スペイン・ルネサンスの作曲家ナルバエスから山下洋輔の作品に至る音楽の旅は、ウクライナのバンドーラ奏者ゲラシメンコが鈴木のために書いた「桜の花のワルツ」で結ばれ、深い余韻を残します。ブックレットにはホセ・マヌエル・バエナ・エレーラによる解説の日本語訳が掲載されています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴィラ=ロボスカルカッシゲラシメンコソルナルバエス林 光ファリャ三木稔メイソン山下洋輔Reed
曲目・内容ラヴィーナ1.初めての告白 作品40フォーレ2.舟歌 第3番 変ト長調 作品42ドビュッシー3-6.ベルガマスク組曲プレリュードメヌエット月の光パスピエ7.喜びの島8.夢ラヴェル9-14.クープランの墓プレリュードフーガフォルラーヌリゴドンメヌエットトッカータ15.マ・メール・ロワ 〜 妖精の園企画制作:アールアンフィニ発売:ミューズエンターテインメント協力:ソニー・ミュージックソリューションズ録音:2023年3月9日&10日アーティスト(演奏・出演)伊藤順一(ピアノ)Jun-ichi Ito, Piano アルバム「レスポワール」に寄せて この度は、セカンド・アルバム「レスポワール」をリリース出来ましたことを嬉しく思うとともに、制作に携わって下さった方々に改めて感謝申し上げます。レスポワールとはフランス語で希望や期待という意味があり、それを曲から感じ取る、または見出したいと思い名付けました。 デビューアルバムの発売後から、セカンド・アルバムはフランス作品のみに焦点を当てると決めていて、今回はフランスを代表する作曲家のフォーレ、ドビュッシー、ラヴェルの作品と、当時音楽サロンで演奏されていた知られざるラヴィーナの作品も収録しました。私自身、計8年間のフランス留学で感じたフランス人の感性を少しでも表現出来るよう、想像を膨らませ、音色の多彩な変化に取り組みました。 フランスを代表する3人の作曲家は、同じフランス人でも雰囲気や音の性格が全く異なるので、その点を明確に表現したつもりです。また、ラヴィーナの作品は、当時サロンで演奏されていた気軽で馴染みやすいメロディーの曲なので、軽快さと物語を思い浮かべながら演奏してみました。 時に、希望を見失ってしまうかもしれない困難な時代ですが、決して本質を見失わず、期待を持って音楽とともに未来に向かって歩んでいきたいと思います。伊藤順一(2023年12月) 伊藤順一、そのピアニズムの魅力??意思の充溢と音の造形術 演奏家の魅力はさまざまである。インパクトのある第一印象でぐっと人を惹き付けるピアニストもいれば、その魅力が聴くたびに少しずつ姿を現すピアニストもいる。 初めて聴く人にとって、伊藤の演奏の魅力を一度で捉えきることはおそらく難しい。しかしそれは、決して伊藤の演奏にインパクトが欠けているということではない。そのインパクトは、時間をかけて伊藤の演奏と向き合う人に、大地に雨がしみこむように、じっくりと浸透していくのだ。 こうした伊藤の演奏の魅力の鍵は、演奏の隅々にまで充溢した意思にある。全体の構成、フレージング、声部の聴かせ方、音色をつくる倍音、音の飛ばし方など、ピアノ表現のあらゆる面において、明確なビジョンがあるのだ。言い換えれば、きわめて情報量の多い演奏表現ということであり、一聴しただけではその魅力の片鱗に触れるだけで音楽は通り過ぎてしまう。しかし、二回目に聴くと、一回目に気づいたのとは別のところで新しい気づきがある。またしばらく日を置いて聴くと、再び新たな発見があり、これが際限なく続く。平たく言えば、「飽きが来ない」のだ。 なぜそのような演奏が可能なのだろう。演奏会のステージに立つとき、伊藤は会場のあちこちに自分の耳を置き、聴かせるべき旋律は真っ直ぐに飛ばし、伴奏声部は弧を描くように届くようなイメージを描くという。音がどのように聴き手に届くのかを判断し、瞬時にコントロールする技量は、表現のあらゆる側面に見出される。 演奏会場やピアノの条件はいつも同じとは限らず、演奏家はその都度新たな音づくりを迫られる。それを可能にするのは音と時間の造形的創造力とでもいうべきもので、異なるピアノ、異なる楽曲で演奏しながら、瞬時の判断で音響の像を作り上げていく。こうした音の造形術を、伊藤は持ち前の鋭い耳と感性によって身に着けてきた。楽譜に書かれることのない倍音に意識を凝らし和音を絶妙なバランスで響かせる耳と指は、師であるアンリ・バルダの演奏とも無関係ではないだろう。この繊細さが、ドビュッシーをはじめとするフランスのピアノ曲において得難い美点として表れていることは言うまでもない。 音の造形術に加え、伊藤の演奏の魅力はその雄弁な語り口にもある。音の物語として聴き手に語りかける伊藤の演奏の秘訣は、感情のパレットの多彩さにある。たとえば「喜び」という色の中には「主人公の喜び」や「他人が喜んでいるのを見る喜び」があり、「悲しみ」の中には「過去を思い出す悲しみ」や「現在の悲しみ」、あるいは「同情」がある。感情の質を見抜くばかりでなく、伊藤は感情の量にも思いを凝らす。たとえば f(強く)という楽譜上の指示は、もはや物理的な強度ではなく、感情の密度である。楽譜上の記号を越えて生きた感情を直覚する力は、子どもの心模様を描くアンリ・ラヴィーナ《初めての告白》でも存分に発揮されている。 このCDは、ライヴとは異なる録音用に整えられた環境で収録されたが、伊藤はライヴの音色を再現することに注力している。実際、客席で人間が聴くのとマイクが物理的に拾うのでは、音が相当に異なるため、随所でタッチを変えるなど工夫を凝らしている。そのおかげで、音色の理想の基本的な部分については、奏者が目指すビジョンを充分に味わうことができるだろう。この録音で伊藤順一の魅力に触れた方はぜひ、伊藤順一の演奏会に足を伸ばして、彼の音の造形の瞬間に立ち会っていただきたい。そのたびに、新たな魅力を発見することになるだろう。上田泰史(音楽学)レコーディングDSD11.2MHz ハイレゾ・レコーディングDXD384KHz ハイレゾ・ポストプロダクション商品番号:MECO-1081伊藤順一(ピアノ)レスポワール [伊藤順一]SACD-Hybrid国内盤 発売日:2024年01月24日 ART INFINIフランス三大音楽院であるパリ国立、リヨン国立、パリ・エコール・ノルマルで薫陶を受けた伊藤順一のフランス・エスプリを味わう。フランス三大音楽院であるパリ国立、リヨン国立、パリ・エコール・ノルマルで研鑽を積み、シャトゥ(フランス)、ステファノ・マリッツァ(イタリア)、マウロ・パオロ・モノポリ(イタリア)、ニース(フランス)の各国際コンクールでグランプリに輝いた伊藤順一、待望のセカンド・アルバムです。まさに生粋のフランス仕込みならではの洗練された解釈や透明感溢れる音色は、伊藤の真骨頂です。他の追随を許さない真のエスプリをご堪能下さい。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ラヴィーナフォーレドビュッシーラヴェル
曲目・内容1.フレデリック・ショパン(1810-1849): ロンド ハ短調 Op.12-3.ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893): 2つの小品 Op.14.ロベルト・シューマン(1810-1856): アベッグ変奏曲 ヘ長調 Op.15.アルバン・ベルク(1885-1935): ピアノ・ソナタ ロ短調 Op.16-9.ヨハネス・ブラームス(1833-1897): ピアノ・ソナタ 第1番 ハ長調 Op.1アーティスト(演奏・出演)アンナ・ゲニューシェネ(ピアノ)レコーディング2024年7月24-26日ベルリン、テルデックス・スタジオその他の仕様など収録時間: 74分商品番号:FUG848オーパス1ショパン、チャイコフスキー、シューマン、ベルク、ブラームス [アンナ・ゲニューシェネ] Piano Recital: Geniushene, Anna - CHOPIN, F. / TCHAIKOVSKY, P.I. / SCHUMANN, R. / BERG, A. / BRAHMS, J. (Opus 1)CD 発売日:2025年10月10日 NMLアルバム番号:FUG848 Fuga Liberaアンナ・ゲニューシェネが描く、大作曲家の最初の一歩2022年クライバーン・コンクールで第2位入賞を果たしたアンナ・ゲニューシェネ。初めてのCDアルバム「子守歌」(Piano Classics)、ルーカス・ゲニューシャスとの夫婦デュオ「ハレルヤ・ジャンクション」(ALPHA1122)に続く今作は、偉大な作曲家たちによる「Opus 1」の作品群を通じて、それぞれの芸術的表現の起源を探求しようという企画盤です。ゲニューシェネは「人生であろうと、芸術作品であろうと、科学的発見であろうと、革命であろうと、あるいは単なるアイデアであろうと、それ自身の出発点を持っている。作曲家にとって、それは彼らが世界に足を踏み入れる最初の作品である。そこでは野心と不確実性が交錯し、生のアイデアが形となって現れる。それが大いなる意思表明にせよ、これから来るべきもののスケッチにせよ。」と語っています。ここで彼女は作曲家たちの初期の創造的声を掘り下げ、彼らの音楽的アイデンティティを形成した野心、好奇心、そして個性を明らかにし、彼らが最初の一歩を通じて真の声を求めていた姿を垣間見せてくれます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)シューマンショパンチャイコフスキーブラームスベルク
曲目・内容セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)1.前奏曲 嬰ハ短調 Op.3-22-11.10の前奏曲 Op.2312-24.13の前奏曲 Op.32アーティスト(演奏・出演)ジャン=バティスト・フォンリュプト(ピアノ/Steinway D-274)レコーディング2025年5月6-9日ナミュール・コンサートホールその他の仕様など収録時間: 79分商品番号:LDV128ラフマニノフ(1873-1943):24の前奏曲(Op.3-2、Op.23、Op.32) [ジャン=バティスト・フォンリュプト]CD日本語解説付き 発売日:2025年11月07日 NMLアルバム番号:LDV128 La Dolce Volta1976年生まれフランス・グルノーブル出身のピアニスト、ジャン=バティスト・フォンリュプトによるラフマニノフ。ミヒャエル・エンドレス、エリソ・ヴィルサラーゼらに師事した彼らしい、洗練された明晰さと程よく抑制された抒情性が生きた、詩情あふれる演奏に仕上がっています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ラフマニノフ
曲目・内容1-3.ピアノ・ソナタ 第1番(1955)第1楽章:Allegro energico第2楽章:Andante第3楽章:Presto4.5.ピアノ・ソナタ 第3番(1960)[世界初録音]第1楽章:Grave - Vivace第2楽章:Adagio6.ピアノ・ソナタ 第4番(1962-1964)[世界初録音]7.ピアノ・ソナタ 第5番(1974)8.ピアノ・ソナタ 第6番「FRAS」(1978)9.ピアノ・ソナタ 第7番(1985)[世界初録音]10.ピアノ・ソナタ 第8番(1995)アーティスト(演奏・出演)ズザナ・シムローヴァー(ピアノ)レコーディング2016年12月5-6日DanLyn Studios, Edmonton, Alberta, Canada商品番号:GP770フィシェル(1935-1999):ピアノ・ソナタ全集 [シムロドヴァー] FIŠER, L.: Piano Sonatas (Complete) (Šimurdová)CD 発売日:2017年10月27日 NMLアルバム番号:GP770 GRAND PIANO20世紀のチェコにおいて、最も影響力のある作曲家の一人ルボシュ・フィシェル。クラシック音楽だけでなく、300以上の映画音楽やテレビ番組、アニメーション音楽などを残し、どれも高く評価されています。7曲(8番まであるものの、第2番は紛失)ある彼のソナタは、各々違う作風を備えており、学生時代の新古典派風のリズム重視の曲から、中期の前衛的な作品を経て、少しずつ無駄をそぎ落とし、シンプルになっていく後期の作品まで、その雰囲気の変遷をみることができます。なかでも最後のソナタ「第8番」は、5分ほどの短い曲の中に様々な感情が見え隠れする感動的な作品です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)フィシェル
曲目・内容ニッコロ・カスティリョーニ(1932-1996)1-5.5つのイノディ(1953)[世界初録音]No.1. Ostinato - オスティナートNo.2. Giubilazione - ジュビラツィオーネNo.3. Contrappunto su so - ソによるコントラプンクトNo.4. Inno - 賛歌No.5. Contrappunto su un canto fermo, "Ubi caritas et amor, Deus ibi est" - 定旋律「愛あるところに神ありて」によるコントラプンクト6-8.3つの練習曲(1954)[世界初録音]No.1. Il più presto possibileNo.2. Lento e sempre ugualmente pianissimoNo.3. Il più presto possible9.Inizio di movimento - 運動の開始(1958)10.Cangianti - カンジャンティ(1959)11-13.3つの小品(1978)No.1. Sweet - スウィートNo.2. Kinderlied ohne Worte - 言葉のない童謡No.3. Fregi - フリーズ14-19.Dulce Refrigerium. Sechs Geistliche Lieder - 優しき慰め - 6つの宗教的な歌(1984)No.1. HumilitasNo.2. HumusNo.3. UrquelleNo.4. LiedNo.5. Liebeslied No.6. Choral, "Ah! ritorni il vecchio affetto a regnar nel vostro cor"20.He(1990)アーティスト(演奏・出演)アルド・オルヴィエート(ピアノ … Fazioli F278)レコーディング2023年2月10日 … 1-82023年2月12日 … 11-132023年2月13日 … 9、14-192023年2月14日 … 10、20Sala del Chiostro dei Cipressi, Fondazione Giorgio Cini, Venice(イタリア)その他の仕様など総収録時間: 61分商品番号:GP863カスティリョーニ(1932-1996):ピアノ作品全集 第2集 [アルド・オルヴィエート(ピアノ)] CASTIGLIONI, N.: Piano Works (Complete), Vol. 2 (Orvieto)CD 発売日:2024年01月12日 NMLアルバム番号:GP863 GRAND PIANO20世紀後半のイタリアで活躍した作曲家ニッコロ・カスティリョーニ のピアノ曲集、2022年に発売されてアメリカン・レコード・ガイド誌で高く評価された第1集(GP862)の続編が登場。1950年代から1990年にかけて作曲された作品を収録しています。7つの音で構成された低音の旋律が持続する「オスティナート」や聖木曜日の祈りで歌われる讃美歌をモティーフとした「讃歌」でのスタイルから一転、その1年後に書かれた「3つの練習曲」ではデビュー当時の新古典主義の作曲家というイメージを払拭する12音技法が用いられています。1958年の「運動の開始」はダルムシュタット夏季現代音楽講習会での名刺代わりとなった作品。その翌年の「カンジャンティ(絶え間ない変化の意味)」も同じくダルムシュタットのための作品です。そのほぼ20年後の「3つの小品」では作風がすっかり変化し、晩年の特徴である「禁欲的ともいえるシンプルさ」が見て取れます。円熟期の代表作の一つ「優しき慰め」では時折抒情的な響きも現れ、1990年の「He」では更に切り詰められた音楽となり、後半ではE音とF音の隣接したモティーフがなんと100回以上繰り返して演奏されて呪術的な効果を生み出しています。演奏は第1集と 同じくイタリア出身のアルド・オルヴィエートが担当。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)カスティリオーニ関連商品リンク第1集GP862
曲目・内容フランツ・シューベルト1.音楽に寄せて 作品88-4 D.547(編曲:鈴木大介)2.アヴェ・マリア 作品52-6 D.839(編曲:ニコライ・アレクサンドロフ/鈴木大介)3.子守唄 作品98-2 D.498 (編曲:ニコライ・アレクサンドロフ)フレデリック・ショパン4.マズルカ 第1番 イ短調(嬰ヘ短調) 作品6-1(編曲:ヤン・ネポムツェン・ボブロヴィッツ)5.マズルカ 第2番 イ短調(嬰ハ短調) 作品6-2(編曲:ヤン・ネポムツェン・ボブロヴィッツ)6.マズルカ 第3番 ニ長調(ホ長調) 作品6-3(編曲:ヤン・ネポムツェン・ボブロヴィッツ)7.マズルカ 第4番 イ短調(変ホ短調) 作品6-4(編曲:ヤン・ネポムツェン・ボブロヴィッツ)8.マズルカ 第5番 イ長調(変ロ長調) 作品7-1(編曲:ヤン・ネポムツェン・ボブロヴィッツ)9.マズルカ 第6番 イ短調 作品7-2(編曲:ヤン・ネポムツェン・ボブロヴィッツ)10.マズルカ 第7番 イ短調(ヘ短調) 作品7-3(編曲:ヤン・ネポムツェン・ボブロヴィッツ)11.マズルカ 第8番 イ長調(変イ長調) 作品7-4(編曲:ヤン・ネポムツェン・ボブロヴィッツ)フェリックス・メンデルスゾーン12.ヴェネツィアの舟唄 第1番 ホ短調(ト短調) 作品19-6(編曲:鈴木大介)13.ヴェネツィアの舟唄 第2番 ニ短調(嬰ヘ短調) 作品30-6(編曲:鈴木大介)ナポレオン・コスト14.ジュラの思い出(アンダンテとポロネーズ) 作品44ヨゼフ・カスパル・メルツ15.ハンガリー風幻想曲 作品65-116.シュルホフの思い出(コンサート・マズルカ)17.無言歌〜吟遊詩人の歌 作品13 より 2022年の6月から、いつも素晴らしいギターを製作してくださる名工 今井勇一さんによる8弦ギターを弾き始めた。通常の6本の弦に加えて、7弦には5弦より1オクターブ低いA音、8弦には6弦より全音低いD音を張るのが僕の標準的な調弦で、そこから曲の調性に合わせて変化をさせている。 このギターを使って最初に演奏する作品として思い浮かんだのは、19世紀の音楽。 ここに録音されたメルツ、コスト以外にも、カルリ、レゴンディ、レニャーニ他、多くの多弦ギタリストが活躍したロマン派のギター音楽には、得難い魅力と未だに明かされぬ謎が息づいている。ピアノの進化、オーケストラの巨大化、音楽マーケットのマス化という荒波をギターという小舟で渡りきるために、彼らは道標となる星を探し続けた。そのひとつと目された多弦ギターの試みは(19)世紀の終わりを待たずに潰(つい)えてしまうのだが、当時の楽器の構造、弦の材質、音楽会(界)の状況などに思いを巡らせると、ひょっとするとコストもメルツもボブロヴィッツもアレクサンドロフも、夢見た音楽の姿を確かに完成されたものとしては手に入れられぬうちに、幻のような志(こころざし)の半ばにいたのかもしれない、と感じられるようになってきた。歴史に‘Whatif’を持ち込んでしまうリスクを承知しながらも、機能性、運動性の高い現代の多弦ギターと精度の高い弦を用いて彼らの楽譜を弾くことはあながち的外れではないのでは…。 メルツやコストの多弦ギターのためのオリジナル曲を極力音域やオクターブ、そしてアーティキュレーションの変更なしに演奏したものと、彼らが憧れたシューベルトやメンデルスゾーンの音楽をあらたに編曲したもの、あるいはショパンへのボブロヴィッツ、シューベルトへのアレクサンドロフの憧憬の詰まった編曲を一枚のアルバムにすることで、ロマン派のギタリストたちの“イデア”を紐解くことができるのではないだろうか、というエキシビション。そこにはもしかしたら、19世紀のクラシックギターが向かわなかったマルチヴァースの未来が見えるかもしれない。 200年後、分別もあってしかるべき年齢を重ねたにもかかわらず、今この瞬間も、抗えない運命の渦の中で虚しく格闘しているだけなのかもしれない僕ですらも、自分に残された時間や選択肢を、可能な限り満ち足りたものにしようと働きかける意志を持っている。多弦ギターへの挑戦や、異なる進化を遂げたクラシックギターの姿を想像することや、あてどのない飛躍と慣れない環境に身を投げうつことで、地球の引力と公転の束縛からのささやかな逸脱が精神には可能であることを信じていたいのだ。 そしてそれは、とても浪漫の薫りに満ちている。2023年7月 鈴木大介「ロマン派ギタリスト」の真価を問う大胆な試み あの鈴木大介がついに多弦ギターを手にした、というのは多くのギター愛好家にとって“事件”のように感じられたはずだ。低音を拡張した8弦ギターというと、スペインの巨匠ホセ・トマスやその弟子ラファエラ・スミッツといった名手たちが思い出されるが、鈴木が同種の楽器でアルバム制作まですると予想できたリスナーはどれほどいただろうか。 どの時代・様式の作品も一級の演奏で聴かせ、ギター向きでないと思われる楽曲のアレンジも、巧みなコードワークや奏法上の創意工夫によって魅力的に弾くことを可能にしてきた才気あふれるギタリストの、いったいどこに多弦ギターを必要とする余地があったのか。その具体的な理由は鈴木自身が詳述しているので、ここではあえて、音楽史の別の文脈に接続する形でひとつの考察を加えてみたい。 すぐれた作曲家によるオリジナルのギター作品がかつては考えられなかったほど充実した現在、ギターという楽器の立ち位置は「黄金期」と呼ばれた200年前よりはるかに安定しているように見える。こんにちなお世界中の作曲家たちによってギター作品が生み出されつづけている状況は、そうした感覚をさらに強めることだろう。 しかし、順調につづくと思えるその道は、かつてロマン派のギタリストたちが直面した“たこ壺”につづく道かもしれない。ギター愛好家しかギター曲を聴かず、ギター愛好家のためだけにギタリストたちが演奏する、あの閉ざされた空間に。どれほど偉大な作曲家が実りある作品を残そうとも、それが幅広い人びとに享受されうる風通しのよい環境がない限り、進んでいる方向に違いはない。そしてその懸念は、クラシック音楽界全体が抱えている問題の相似形でもある。 そのような困難にいつも自覚的だった音楽家のひとりが鈴木大介であることは、あらためて解説するまでもないだろう。ギター界のしがらみにも、クラシック音楽界の枠組みにも囚われず、音楽を欲する人びとに真摯に向き合ってきた軌跡がある。そうした視座からいま一度、どうして鈴木がこの8弦ギターを手にしたのか、ぜひ想いを巡らせながらCDをかけてみていただきたい。「ロマン派のギタリストたちの“イデア”」は、実のところ到達しえなかった“過去”ではなく、満ち足りたように感じる21世紀のいま再び立ち現れようとしている“亡霊”なのかもしれない。それに対する柔軟な応答のひとつとして、このアルバムは音楽を聴くよろこびとともに、ノンリニアな未来への開かれた可能性を宿している。2023年7月 小川 智史アーティスト(演奏・出演)鈴木大介(ギター)Daisuke Suzuki, GuitarレコーディングDSD11.2MHz ハイレゾ・レコーディングDXD384KHz ハイレゾ・ポストプロダクション企画制作:アールアンフィニ発売:ミューズエンターテインメント協力:ソニー・ミュージックソリューションズ録音:2022年9月6日&7日商品番号:MECO-1078鈴木大介(ギター)浪漫の薫り [鈴木大介] Guitar Recital: Suzuki, Daisuke - CHOPIN, F. / COSTE, N. / MENDELSSOHN, Felix / MERTZ, J.K. / SCHUBERT, F. (The Scent of Romance)SACD-Hybrid国内盤 発売日:2023年08月23日 NMLアルバム番号:MECO-1078 ART INFINI8弦ギターで紡ぐ、ロマン派ギタリスト&作曲家たちの夢のまほろばクラシックギター界を代表する鈴木大介が、自身初となる8弦ギターでロマン派の作品を収録しました。シューベルト、メンデルスゾーン、ショパンの名曲の数々、そして同時代のオリジナル作品であるJ.メルツやN.コスト等聴きどころ満載の意欲作です。クラシックギターならではの、そこはかとない薫り立つような響きをまといながら、往時のギタリストや作曲家たちのまほろばを、是非一緒に旅して下さい。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)コストシューベルトショパンボブロヴィッツメルツメンデルスゾーン
曲目・内容フランツ・シュミット(1874-1939)1-2.前奏曲とフーガ ト長調3.自作主題による変奏曲とフーガ4-7.4つの小コラール前奏曲おお永遠よ、汝恐ろしき言葉うろたえるな、私の心よおお汝ら信仰深き者いかに幸いなるかいざ、もろびと神に感謝せよ8-9.前奏曲とフーガ イ長調アーティスト(演奏・出演)エリザベート・ウルマン(オルガン)ウィーン、ヴォティーフ教会、ヴァルカー・オルガン(1878年製)レコーディング1989年8月28日[ライヴ]その他の仕様など総収録時間: 57分商品番号:GRAM99333フランツ・シュミット(1874-1939):オルガン作品集 [エリザベート・ウルマン(オルガン)] SCHMIDT, F.: Organ Works (Ullmann)CD 発売日:2025年02月07日 NMLアルバム番号:Gramola99333 Gramola2024年に生誕150年を迎えたフランツ・シュミットのオルガン作品集。使用楽器は1878年にエバーハルト・フリードリヒ・ヴァルカー社が制作した作品306番の大オルガンで、アントン・ブルックナー立ち合いのもと、教会に受け入れられました。収録曲は、高度な演奏技術を要する2曲の「前奏曲とフーガ」の他、シュミット初のオルガン独奏作品「自作主題による変奏曲とフーガ」、1926年に出版された「4つの小コラール前奏曲」です。演奏するエリザベート・ウルマンはオーストリア、ツヴェットルの生まれ。アントン・ハイラー、アロイス・フォラーに師事、マリー=クレール・アランからも指導を受けています。1976年ライプツィヒのバッハ国際音楽コンクールのオルガン部門、1978年リンツのブルックナー国際オルガン・コンクールのそれぞれで優勝を果たし、1979年からザルツブルク・モーツァルテウム大学のオルガン科で教鞭を執っています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)フランツ・シュミット
曲目・内容1.クライスラー:愛の悲しみ2.クライスラー:プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ 3.エルガー:愛のあいさつ 4.フィビヒ:ポエム5.マスネ:タイスの瞑想曲6.ドヴォルザーク:母の教えたまえし歌7.チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ(交響曲第5番 第2楽章による)8.ドヴォルザーク:ロマンス9.ポンセ:エストレリータ10.グラズノフ:アンダンテ・ソステヌート11.ブラームス:メロディーのように12.メンデルスゾーン:歌の翼に13.ワーグナー:アルバムブラット14.長谷川智恵:しづ心なく花の散るらむアーティスト(演奏・出演)長谷川智恵(ヴァイオリン) … 1-14前原亜友夢(ピアノ) … 1-3、5-7、9-12、14桜井大士(ヴァイオリン) … 4、8、13野中友多佳(ヴァイオリン) … 4、8、13多井千洋(ヴィオラ) … 4、8、13芝﨑紘生(チェロ) … 4、8、13長谷川智恵(ヴァイオリン、作曲・編曲)東京音楽大学器楽専攻音楽学部音楽学科ヴァイオリン科卒業。 2012年、Disney on Classic全国ツアーに参加。2017年第11回セシリア国際音楽コンクール室内楽部門入賞。第18回大阪国際音楽コンクール室内楽部門ファイナリスト。2019年より織田哲郎『幻奏夜』シリーズツアーに参加。2021年、AIRDOボーディングミュージックのアレンジ及び演奏を担当するなど、首都圏を中心に幅広く演奏活動を展開。レコーディング2022年10月18-19日風のホール(Tokyo, Mitaka)その他の仕様など総収録時間: 65分商品番号:LPDCD022長谷川智恵(ヴァイオリン)ヴァイオリン・アルバム〜しづ心なく花の散るらむ〜 [長谷川智恵(ヴァイオリン)/前原亜友夢(ピアノ)/桜井大士(ヴァイオリン)/野中友多佳(ヴァイオリン)/多井千洋(ヴィオラ)/芝﨑紘生(チェロ)] Violin Recital: Hasegawa, Chie - ELGAR, E. / FIBICH, Z. / GLAZUNOV, A.K. / KREISLER, F. / MASSENET, J. (Violin Album A Moment)CD国内盤 発売日:2023年04月07日 NMLアルバム番号:LPDCD022 Le Petit Disque著名アーティストとの共演、舞台での演奏・音楽制作、教授活動など、多方面で活躍めざましい長谷川智恵によるヴァイオリン・アルバム。クライスラーをはじめとする有名なヴァイオリン・ソロ曲に、独自編曲によって姿を変えたドヴォルザーク『ロマンス』・フィビヒ『ポエム』・ワーグナー『アルバムブラット』(原曲:ピアノ伴奏・オーケストラ伴奏)の弦楽四重奏伴奏版(ヴァイオリン+弦楽四重奏)が所を得て差し挟まれ、昏暁を見るようなあわいの色彩を響かせる。チャイコフスキー『アンダンテ・カンタービレ』(交響曲第五番第2楽章)も全くの独自編曲で、チャイコフスキー版”運命交響曲”ともいえる原曲の、”運命”の主題が連なる中間部は思い切りよくカットされ、甘美な”ラブソング”としてピアノとヴァイオリンのみで奏でられている、エルガーやクライスラーの愛に応えた形と思しい。ソロと弦楽四重奏伴奏を積み重ねる構成から、最後はオリジナル曲『しづ心なく花の散るらむ』にて、どこか現代の風も吹く日本の旋律の粋をもって締め括られる。演奏家にとどまらない構成家によるアルバムで、確かなヴァイオリニストでありつつも西洋クラシックの変容あらわで、今後のクラシック音楽界が楽しみになってしまう。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)エルガークライスラーグラズノフチャイコフスキードヴォルザーク長谷川智恵フィビヒブラームスポンセマスネメンデルスゾーンワーグナー
曲目・内容1-12.ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893): 『四季』 Op.37a13-19.エドヴァルド・グリーグ(1843-1907): 『抒情小曲集』 より蝶々 〜第3巻 Op.43-1小鳥 〜第3巻 Op.43-4即興的ワルツ 〜第4巻 Op.47-1メロディ 〜第4巻 Op.47-3エレジー 〜第4巻 Op.47-7トロルドハウゲンの婚礼の日 〜第8巻 Op.65-6おばあさんのメヌエット 〜第9巻 Op.68-220-22.ジャン・シベリウス(1865-1957): 『6つの即興曲』 Op.5 より III、V、VI23.ミハイル・イヴァーノヴィチ・グリンカ(1804-1857): 夜想曲 「別れ」 ヘ短調※日本語解説付アーティスト(演奏・出演)ヴァネッサ・ワーグナー(ピアノ)レコーディング2023年9月11-13日シテ?ド?ラ?ミュジーク?エ?ド?ラ?ダンス?ド?ソワソンその他の仕様など収録時間: 77分商品番号:LDV126永遠の四季チャイコフスキー:『四季』グリーグ:『抒情小曲集』よりシベリウス:『6つの即興曲』よりグリンカ: 「別れ」 [ヴァネッサ・ワーグナー] Piano Recital: Wagner, Vanessa - TCHAIKOVSKY, P.I. / GRIEG, E. / SIBELIUS, J. / GLINKA, M.I. (Everlasting Seasons)CD日本語解説付き 発売日:2024年10月04日 NMLアルバム番号:LDV126 La Dolce Volta『ル・モンド』紙から「同世代中、最も魅力的な個性を誇るピアニスト」と称えられた、フランスのピアニスト、ヴァネッサ・ワーグナー。ミニマル・ミュージックやアメリカ音楽に傾倒する彼女が改めて取り組んだロマン派のピアノ作品集です。過行く時間の知覚や周期的なもの、刻一刻と変化するムードに惹かれるという彼女が、新型コロナ・ウイルスによるパンデミックの孤独の中から2年をかけて練りあげたプログラムは、彼女自身が表現されたこれまでになくパーソナルなものになったとのこと。各曲を慈しむように奏でられる、たいへん美しいアルバムです。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)グリーググリンカシベリウスチャイコフスキー
曲目・内容アレクセイ・スタンチンスキー(1888-1914)1.ピアノ・ソナタ 変ホ短調(1906)2-4.無言歌(1904)5.マズルカ 変ニ長調(Allegro)(1905)[世界初録音]6.ユモレスク(1906)[世界初録音]7.涙(1906)[世界初録音]8.前奏曲 嬰ハ短調(Lento)(1907)9.前奏曲 ハ短調(Andante)(1907)10.夜想曲 嬰ハ短調(1907)11.前奏曲 変イ長調/ヘ短調(Lento Espressivo)(1907)12.練習曲 ヘ短調/変イ長調(Animato Assai)(1907)[世界初録音]13.前奏曲 ニ長調(Con Moto)(1907)14.前奏曲 変ホ短調(Adagio)(1907)15.練習曲 ト短調(Allegro Patetico)(1907)16.リディア旋法の前奏曲(Andante)(1907)17.マズルカ 嬰ト短調(Allegretto)(1907)[世界初録音]18.カノン ロ短調(1908)19.前奏曲 ホ長調「ミクソリディア旋法」(Non Troppo Vivo)(1908)20.練習曲 ロ長調(Lento Ma Non Troppo)(1909)[世界初録音]21.前奏曲 変ロ短調(Presto)(1909)22.前奏曲 ロ短調(Animato)(1909)23.24.前奏曲とフーガ(ト短調)(1909)前奏曲フーガ(2声)アーティスト(演奏・出演)オルガ・ソロヴィエヴァ(ピアノ … スタインウェイ)レコーディング2018年4月16日 … 5,7,8,11-14,17-19,21-222017年7月17日 … 2-4,6,15,23-242018年7月18日 … 1,9,10,16,20Studio 1, Russian State TV & Radio Company KULTURA, Moscow, Russia商品番号:GP766スタンチンスキー(1888-1914):ピアノ作品全集 第1集 [オルガ・ソロヴィエヴァ(ピアノスタインウェイ)] STANCHINSKY, A.V.: Piano Works (Complete), Vol. 1 (Solovieva)CD 発売日:2019年11月29日 NMLアルバム番号:GP766 GRAND PIANOアレクセイ・スタンチンスキーはロシアの作曲家。モスクワ音楽院でタネーエフとジリャーエフに師事、傑出した才能が高く評価されましたが、父親の死を境に体調を崩してしまい、作曲への意欲が衰えた結果、26歳の若さでこの世を去った時には限られた少数のピアノ曲が遺されたのみでした。これらの作品は出版されることもなく作曲家の死後は忘れ去られていましたが、彼の早すぎる死を惜しんだ級友たちの手により、1940年代から少しずつ出版され、ようやく周知されるようになったのです。ユニークな旋法を用いた旋律や、精緻な対位法、半音階的手法が用いられた素晴らしい作品ばかりであり、時にはプロコフィエフを思わせる風刺的な表現も感じられるなど聴きごたえのあるものとなっています。このアルバムにはモスクワ生まれのピアニスト、ソロヴィエヴァの演奏で、スタンチンスキーが1910年までに作曲した全作品を収録。世界初録音を含む貴重な1枚です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)スタンチンスキー関連商品リンク第2集GP842
曲目・内容ロベルト・シューマン(1810-1856)1-4.ピアノ・ソナタ 第1番 嬰へ短調 Op.11フランツ・シューベルト(1797-1828)5-8.4つの即興曲 D 935 Op.142アーティスト(演奏・出演)アニー・フィッシャー(ピアノ)レコーディング1975年3月12日 … 1-4同年3月20日 … 5-8 BBCスタジオその他の仕様など収録時間: 62分商品番号:ICAC-5178シューマン(1810-1856):ピアノ・ソナタ 第1番シューベルト(1797-1828):4つの即興曲 D 935 [アニー・フィッシャー] SCHUMANN, R.: Piano Sonata No. 1 / SCHUBERT, F.: 4 Impromptus, D. 935 (Annie Fischer)CD 発売日:2024年03月08日 NMLアルバム番号:ICAC5178 ICA Classicsアニー・フィッシャー蔵出し音源、BBCアーカイヴから良質のステレオ・セッション録音登場2024年に生誕110年となる、ハンガリー出身の名手アニー・フィッシャー(1914-1995)のBBCスタジオでの録音がCD初登場。シューマンとシューベルトは彼女が得意とした作曲家ですが、ここに収められた2作品の全曲録音は、他には後年のハンガリーでのライヴくらいという貴重なもの。中でもシューマンのソナタ第1番は、同時代のピアニストには珍しいレパートリーと言えます。明瞭なステレオ録音であり、ヒストリカル・レコーディングのマスタリングで世界中から篤い信頼を得ているポール・ベイリーの手により、音の立ち上がりから余韻まで大変クリアに仕上げられており、今まさに目の前で弾かれているような質感を体験できます。フィッシャーの明快且つ繊細なタッチと真っ直ぐな表現、硬派と言われるその迷いのない音楽を体験できる素晴らしいアルバムです。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)シューベルトシューマン
曲目・内容フェリックス・ゴドフロワ(1818-1897)1-3.3つの性格的練習曲 ハープあるいはピアノのための Op.23〜25 (1850)4-23.20の旋律的練習曲 ハープのための 基礎習得者に (1891)24.演奏会用練習曲 変ホ短調 Op.193 (1877)アーティスト(演奏・出演)ソフィー・アランク(ハープ/カマック、エリゼ・モデル)レコーディング2024年10月29日-11月3日ベルギー、ナミュール、バルタザール=フロランス音楽院その他の仕様など収録時間: 58分商品番号:MEW2512ゴドフロワ(1818-1897):3つの性格的練習曲20の旋律的練習曲演奏会用練習曲 [ソフィー・アランク] GODEFROID, F.: 3 Études caractéristiques / Etude de concert, Op. 193 / 20 Études mélodiques (Studies for the Harp) (Hallynck)CD 発売日:2025年09月26日 NMLアルバム番号:MEW2512 Musique en Wallonieハープのパガニーニ、ゴドフロワの真髄ベルギーのナミュールに生まれパリで活躍、ハープ界のパガニーニと称された稀代のヴィルトゥオーゾ、作曲家、そして教育者フェリックス・ゴドフロワ。本アルバムは、彼が自身やプロの演奏家向けに作曲したハープのための練習曲集に焦点を当てています。これらの曲は単なる技術練習を超え、技巧と豊かな音楽性が融合した、絵画的・感傷的な性格的小品としての側面も持ち合わせています。各曲には明確な表現的特徴があり、笑いから涙まで幅広い感情を描写し、斬新な響きや大胆な和声の驚きに満ちています。ベルギー出身のソフィー・アランクは作品に内在する技術的課題を克服しつつ、時代精神に忠実であり、超絶技巧と感情表現の絶妙なバランスを追求。その目標は音楽を通して技術を生き生きと発揮し、そこから生まれる感情を決して曇らせないことです。歴史あるレパートリーを現代に伝える、ハープの魅力を再発見する一枚です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ゴドフロワ
ブラゴイェ・ベルサ - Blagoje Bersa (1873-1934)・ピアノ・ソナタ第2番 ヘ短調 Op. 20・浜辺にて・ノットゥルノ Op. 38・オーラ・トリステ Op. 37・幻想即興曲 Op. 27・バッラービレ・バガテッラ Op. 16・古風な「バレエのエール」の様式で・凱旋行進曲 Op. 24ゴラン・フィリペツ - Goran Filipec (ピアノ)録音: 18 October 2016, Fazioli Concert Hall, Sacile, Pordenone, Italy後期ロマン派の時代、クロアチアで活躍した作曲家ベルサ。残念ながらその存在はほとんど忘れられてしまいましたが、ウィーン音楽院作曲科でロベルト・フックスに師事したという彼の作品は、マーラーやリヒャルト・シュトラウスを思わせる色彩的な響きに満たされており、室内楽作品や歌曲の何曲か現在でも演奏されています。彼は数多くのピアノ曲も作曲していますが、これらも多彩な表情を持った抒情的な作品が多く、すっきりとした形式の中に、時には教会旋法も用いるなど工夫の凝らされた旋律が溢れています。リストのパガニーニ練習曲で冴えた技巧を披露したクロアチアのピアニスト、ゴラン・フィリペツが格別の愛情を込めて演奏しています。
ロベルト・シューマン - Robert Schumann (1810-1856)・クライスレリアーナ Op. 16セルゲイ・ラフマニノフ - Sergey Rachmaninov (1873-1943)・練習曲集「音の絵」 Op. 39ケテヴァン・セパシュヴィリ - Ketevan Sepashvili (ピアノ)録音: 9-11 September 2014、 Franz Liszt Zentum Raiding、 Burgenland、 Austria
曲目・内容ガブリエル・フォーレ(1845-1924)1.夜想曲 第1番 変ホ短調 Op.33-12.夜想曲 第2番 ロ長調 Op.33-23.夜想曲 第3番 変イ長調 Op.33-34.夜想曲 第4番 変ホ長調 Op.365.夜想曲 第5番 変ロ長調 Op.376.夜想曲 第6番 変ニ長調 Op.637.夜想曲 第7番 嬰ハ短調 Op.748.夜想曲 第8番 変ニ長調 Op.84-89.夜想曲 第9番 ロ短調 Op.9710.夜想曲 第10番 ホ短調 Op.9911.夜想曲 第11番 嬰ヘ短調 Op.104-112.夜想曲 第12番 ホ短調 Op.10713.夜想曲 第13番 ロ短調 Op.119※日本語解説付アーティスト(演奏・出演)テオ・フシュヌレ(ピアノ/Steinway D-274)レコーディング2023年9月5-8日シテ・ド・ラ・ミュジーク・エ・ド・ラ・ダンス・ド・ソワソン、フランスその他の仕様など収録時間: 74分商品番号:LDV125フォーレ(1845-1935):夜想曲全集(日本語解説付) [テオ・フシュヌレ] FAURÉ, G.: Nocturnes No. 1-13 (Fouchenneret)CD 発売日:2024年09月06日 NMLアルバム番号:LDV125 La Dolce Voltaテオ・フシュヌレ待望のフォーレ作品集!2013年フォーレ国際ピアノ・コンクール第1位、2018年ジュネーヴ国際音楽コンクール第1位及びリヨン国際室内楽コンクール第1位と、輝かしいコンクール成績を残したのち、ソロに室内楽に世界中で活躍してきたテオ・フシュヌレ。La Dolce Voltaレーベルからの第2弾は待望のフォーレ作品集となりました。 ピアノ奏者テオ・フシュヌレは、幼少期からガブリエル・フォーレの音世界に親しんできた。彼はフォーレの音楽言語を、ごく自然に理解し操る。フシュヌレにとって初のフォーレ・アルバムとなる本盤は、甘美な魅力を放つ初期作品から、ほの暗く簡明な後期作品まで、洗練された夢幻の夜想曲集へと私たちをいざなう。親密で、独創的で、あらゆる影響と無縁な夜想曲の全曲演奏は、13の詩的な足跡を辿る冒険にたとえられる。その心奥に広がるのは、フォーレの深遠な世界だ。筆舌に尽くしがたい悩ましい美が、フシュヌレの指を介して露(あらわ)になる。 ?? レーベル資料より作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)フォーレ
曲目・内容1.伝承曲/フレデリク・アランジェ: ひばり2.パウル・コンスタンティネスク (1909-1963): 舞曲 〜3つの小品3.ベーラ・バルトーク (1881-1945): ルーマニア舞曲 第1番 Op.8a-14.ジョルジェ・エネスク (1881-1955): 夜の鐘 〜組曲 第3番「即興的小品」 Op.18-75.ヴィオレタ・ディネスク (1953-): 鐘の響き 第1番6-14.バルトーク: ルーマニアのクリスマスの歌 Sz 57, BB 67 (第1集)15.エネスク: パヴァーヌ 〜組曲 第2番 Op.1016.コンスタンティネスク: ドブロジャ舞曲 〜3つの小品17.ディネスク: 鐘の響き 第2番18.バルトーク:ルーマニア舞曲 第2番 Op.8a-219.コンスタンティネスク: 歌 〜3つの小品20.ディネスク: 鐘の響き 第3番21.エネスク: 草原の声 〜組曲第3番「即興的小品」 Op.18-222-32.バルトーク: ルーマニアのクリスマスの歌 Sz 57, BB 67 (第2集)33.ディヌ・リパッティ (1917-1950): 夜想曲 イ短調 WoO. - B14 - モルダヴィアの主題による(モデラート)34.ディネスク: 鐘の響き 第4番35.エネスク: ルーマニア狂詩曲 第1番 イ長調 Op.1136.伝承曲: 可愛いヒバリさん※日本語解説付アーティスト(演奏・出演)ダナ・チョカルリエ(ピアノ)レコーディング2023年7月4-6日フランス、シテ・ド・ラ・ミュジーク・エ・ド・ラ・ダンス・ド・ソワソンその他の仕様など収録時間: 70分商品番号:LDV124ひばり - ルーマニアの鳥観図バルトーク、エネスク、コンスタンティネスク、ディネスク、リパッティ:ピアノ作品集 [ダナ・チョカルリエ]CD日本語解説付き 発売日:2026年02月13日 NMLアルバム番号:LDV124 La Dolce Volta名手チョカルリエによる、故国ルーマニアの音楽を巡る旅ルーマニア出身で現在はフランスを拠点に活躍するダナ・チョカルリエ。このアルバムでは自らの名前の由来である「ひばり(Ciocârlia)」をキーワードに、そのルーツとルーマニア音楽を巡る旅に聴く者を誘います。ひばりの目に映る「音の肖像」として、ドブロジャ地方からトランシルヴァニア地方まで、多様な風景と人々の魂に根差した旋律がパッチワークのように並べられたプログラム。それらが織りなすのは、踊り出したくなるような喜びとユーモア、黄昏の鐘が響き渡る夢幻的でスピリチュアルな静寂といった、鮮やかな感情のコントラストです。エネスクやバルトーク、リパッティらが描いた躍動的な舞曲の傍らには、ルーマニア語で「dor」と呼ばれる深い郷愁が静かに寄り添います。一人の芸術家が自身の名前と音楽の魂を重ね合わせ、ルーマニアの心を世界へ解き放つきわめてパーソナルな物語ではありますが、ヴァイオリンでよく弾かれる冒頭の「ひばり」を代表とした愛らしい小品の数々が聴く者を楽しませる、素晴らしい作品に仕上がっています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)エネスク(エネスコ)コンスタンティネスクディネスク伝承曲バルトーク不詳リパッティ
曲目・内容Disc 11.ヘンデル(1685-1759):シャコンヌ ト長調 HWV 4352-5.ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調 Op.31-3I. AllegroII. Scherzo: Allegretto vivaceIII. Menuetto: Moderato e grazioso - TrioIV. Presto con fuoco6.ショパン(1810-1849):ワルツ 第2番 変イ長調「華麗なる円舞曲」Op.34-17.ショパン:ワルツ 第3番 イ短調「華麗なる円舞曲」Op.34-28.ショパン:ワルツ 第4番 ヘ長調「華麗なる円舞曲」Op.34-3Disc 21.アルベニス(1860-1909):イベリア 第1巻 - 第1番:エボカシオン 2.アルベニス:イベリア 第1巻 - 第2番:港3.アルベニス:イベリア 第2巻 - 第1番:ロンデーニャ4.アルベニス:イベリア 第2巻 - 第3番:トゥリアーナ5.バルトーク(1881-1945):ルーマニア民俗舞曲 BB686.レクオーナ(1896-1963):昔風に7.レクオーナ:ラ・コンパルサと母へ捧げるグアヒーラ8.モイセス・モレイロ(1904-1979):ホローポ9.カステリャーノス(1915-1984):マナニータ・カラケーナ10.ギジェルモ・テルエル(1918-2014):フアン・ホセ(A.キンタニージャによるピアノ編)11.ヘスス・マリア・ガラステギ(1941-):ベネズエラ・ワルツ12-14.ヒナステラ(1916-1983):3つのアルゼンチン舞曲 Op.2No.1. Danza del viejo boyeroNo.2. Danza de la moza donosaNo.3. Danza del gaucho matreroアーティスト(演奏・出演)エディス・ペーニャ(ピアノ)レコーディング2015年11月15-17日Auditorio Manuel de Falla, Calle de Antequeruela Alta, Granada, Spain商品番号:IBS42016Danzas en Todos los Tiemposさまざまなピアノ曲集(ヘンデル、ベートーヴェン、ショパン、アルベニス、バルトーク、レクオーナ、ヒナステラ 他) [エディス・ペーニャ(ピアノ)] Piano Recital: Peña, Edith - HANDEL, G.F. / BEETHOVEN, L. van / ALBÉNIZ, I. / BARTÓK, B. / CHOPIN, F. (Danzas en Todos los Tiempos)CD 2枚組 発売日:2020年02月21日 NMLアルバム番号:IBS-42016 IBS Classical2016年の「ラテン・グラミー賞」ベスト・クラシック部門にノミネートされた注目盤!「人の一生」を舞曲に例え、振付師、パフォーマー、観客、それぞれの心を想像しながら演奏していくというピアニスト、エディス・ペーニャによるコンセプト・アルバム。1枚目のアルバムにはヘンデルから、ベートーヴェン、ショパンのワルツを並べストーリーを構築、2枚目のアルバムではスペインの作品を中心に、より一層彼女の心の深層に迫るという内容。躍動的なリズムは聴き手の心を沸き立たせます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)アルベニスカステリャーノスガラステギショパンテルエルバルトークヒナステラベートーヴェンヘンデルモレイロレクオーナ
Luc Berg? (horn)、 Jan Michiels (fortepiano/piano)、 Marcel Ponseele (oboe) & Yves Saelens (tenor)
曲目・内容1.ヘスス・トレス(1965-):Laberinto de silencios (2012)2.トレス:Semejante a la noche (2013)3.アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915):詩曲 - 夜想曲 Op.614.ホセ・マヌエル・ロペス・ロペス(1956-):Lo fijo y lo volátil(1994) - ピアノとエレクトリックのために5.6.スクリャービン:2つの詩曲 Op.63Masque - マスクEtrangeté - 不思議7.ホセ・マリア・サンチェス=ベルドゥ(1968-):Jardín de espejos (2017)8.サンチェス=ベルドゥ:Jardín de fuego (2021)9.スクリャービン:焔に向かって Op.7210.フランシスコ・ドミンゲス(1993-):Approaching Mysterium(2024)11.12.スクリャービン:2つの舞曲 Op.73Guirlandes - 花飾りFlammes sombres - 暗い炎アーティスト(演奏・出演)ミゲル・アンヘル・アセボ(ピアノ)レコーディング2024年9月2-4日グラナダ、Auditorio Manuel de Fallaその他の仕様など収録時間: 66分商品番号:IBS162025スクリャービンのノート近代スペインの作品とスクリャービン [ミゲル・アンヘル・アセボ]CD 発売日:2025年12月26日 NMLアルバム番号:IBS-162025 IBS Classical「共鳴」をコンセプトにアレクサンドル・スクリャービンの幻想的な世界と、現代スペインの作品を結びつけたアルバム。神秘主義の傾向の強い作品が選ばれており、トラック4のロペス・ロペスの作品ではあらかじめ録音しておいたピアノの音を電気的に操作することで、神秘的な音が生まれています。ミゲル・アンヘル・アセボはイモラ国際ピアノ・アカデミーでレオニード・マルガリウスに師事。ブリュッセル王立音楽院ではジャン=クロード・ヴァンデン・エンデンに学び、最優秀の成績で卒業しジェロフィ=バシュヴィッツ遺産賞を受賞しました。ラローチャやバドゥラ=スコダらにも師事しています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)サンチェス=ベルドゥスクリャービンドミンゲストレスロペス・ロペス
曲目・内容1-2.ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):ピアノ・ソナタ ニ長調 Hob. XVI:513-6.ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ 第12番 変イ長調 Op.267-10.ロドヴィコ・ジュスティーニ(1685-1743):ソナタ ヘ短調 Op.1 No.1011-13.フレデリック・ショパン(1810-1849):3つの夜想曲 Op.15ヘ長調嬰ヘ長調ト短調14-16.クロード・ドビュッシー(1862-1918):前奏曲集よりミンストレル亜麻色の髪の乙女ヴィーノの門アーティスト(演奏・出演)ロレンツォ・ポネ(ピアノ)レコーディング2019年10月16-20日Tonstudio, Universität Mozarteum, Salzburg(オーストリア)その他の仕様など総収録時間: 58分商品番号:GRAM99331パウル・バドゥラ=スコダへのトリビュートハイドン、ベートーヴェン、ジュスティーニ、ショパン、ドビュッシー [ロレンツォ・ポネ] Piano Recital: Pone, Lorenzo - HAYDN, J. / BEETHOVEN, L. van / GIUSTINI, L. / CHOPIN, F. / DEBUSSY, C. (Tribute to Paul Badura-Skoda)CD 発売日:2025年06月27日 NMLアルバム番号:Gramola99331 Gramolaナポリ出身のピアニスト、ロレンツォ・ポネはザルツブルク在住で、現代を代表する若手ピアニストの一人と目されています。彼はパウル・バドゥラ=スコダの最後の弟子の一人で、およそ10年にわたり薫陶を受けました。このデビュー・アルバムに収録したのは最晩年の師と共に取り組んだ想い出の曲で、郷里のナポリで行ったバドゥラ=スコダを讃えるコンサートでも披露したものです。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ジュスティーニショパンドビュッシーハイドンベートーヴェン
曲目・内容1-3.ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750): 4台のチェンバロのための協奏曲 イ短調 BWV 1065 (原曲: ヴィヴァルディ)*アレグロラルゴアレグロ4.フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847): 最初のワルプルギスの夜 Op.60*5-8.ニコライ・リムスキー=コルサコフ(1844-1908): シェヘラザード Op.35海とシンドバッドの船カランダール王子の物語若い王子と王女バグダッドの祭り - 海 - 船は青銅の騎士のある岩で難破9.ヨハン・シュトラウス 2世(1825-1899): さまざまなワルツによるパラフレーズ*10-12.ティールマン・スザート(1510/15-1570): ダンスリー(舞曲集)*どうしてそれはどこからホーボーケンダンス13-16.セルゲイ・プロコフィエフ(1891-1953): 交響曲 第1番 ニ長調 Op.25 「古典」*アレグロラルゲットガヴォット - ノン・トロッポ・アレグロモルト・ヴィヴァーチェ17.ドミートリー・ショスタコーヴィチ(1906-1975): ワルツ 第2番 Op.99a (ジャズ組曲 第2番 より)18.リチャード(1928-)&ロバート(1925-2012)・シャーマン: 君のようになりたい (ディズニー映画『ジャングル・ブック』から)*編曲 … フロリアン・ノアック* … この編曲版による世界初録音日本語解説付アーティスト(演奏・出演)フロリアン・ノアック(ピアノ)レコーディング2023年1月3-5日アルソニック「メゾン・ド・レクート」、モンス、ベルギーその他の仕様など収録時間: 72分商品番号:LDV121君のようになりたいピアノのためのトランスクリプション&パラフレーズ [フロリアン・ノアック]CD日本語解説付き 発売日:2024年05月03日 La Dolce Voltaスザート、バッハからディズニーまで、多彩なピアノ・トランスクリプションの世界ベルギー出身で幼いころより天賦の才能を発揮してきたフロリアン・ノアック、La Dolce Voltaから4枚目のアルバム。編曲家として自身で演奏するほかベレゾフスキーやカツァリスにも作品を提供、レア・レパートリーの開拓においても熱心な活動を続ける彼の編曲作品集です。長年ロシア音楽を中心に編曲を行ってきたという彼が、師のクラウディオ・マルティネス・メーナーの影響でバロック音楽に目覚め、果敢に挑戦したというバッハの「4台のチェンバロのための協奏曲(原曲はヴィヴァルディの4つのヴァイオリンのための協奏曲)」に始まり、リムスキー=コルサコフの絢爛たる管弦楽をピアニスティックに凝縮した「シェヘラザード」、彼が大学に入った頃必修科目で歌ったというメンデルスゾーンのカンタータ、ヨハン・シュトラウスのあまり知られていないワルツを集めたパラフレーズ、プロコフィエフの「古典」、ショスタコーヴィチの有名な「ワルツ 第2番」と続きます。最後に収められた『ジャングル・ブック』の主題歌は、この歌が大好きな妹に贈るための編曲を元に、曲が持つ複雑さやポリリズムなどの独特な要素をピアニスティックに表現するために膨らませたもの。ピアノが持つ可能性を駆使しながら曲が持つ魅力を最大限引き出し、さらに愛らしさを備えているノアックの編曲を存分に楽しむことの出来るアルバムです。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)J.S.バッハメンデルスゾーンリムスキー=コルサコフJ.シュトラウス2世スザートプロコフィエフショスタコーヴィチ
曲目・内容ティグラン・チュハジャン(1837-1898)1.即興曲 変ロ短調 「CASCADE DE COUZ カスケード・ド・クーズ」 (1887) 2.性格的な舞曲 イ短調 「オリエンタル」 (1891) 3.幻想的大ワルツ イ短調 「ILLUSIONS 幻影」 (1888) 4.タランテッラ 変ロ短調 (1887) 5.カプリース ホ短調「LA LYRE ORIENTALE 東洋のリラ」 (1894) 6.サロン風マズルカ「MIGNON ミニョン」 (1887) 7.もうひとつのガヴォット 変ホ長調 (1883)8.ポルカ ヘ長調「LA GAITÉ 幸せ」 (1892) 9.プロティ・ポルカ ト長調 (1892) 10.葬送行進曲 ニ短調 (1884) 11.東洋風幻想曲 第1番 イ短調「SUR DES MOTIFS TURCS トルコ風のモティーフで」 (1895)12.東洋風幻想曲 第2番 イ短調「SUR DES MOTIFS TURCS トルコ風のモティーフで」 (1895)世界初録音アーティスト(演奏・出演)ミカエル・アイラペティアン (ピアノ … Steinway and Sons, Model D. 274)レコーディング2019年4月30日モスクワ、チャイコフスキー音楽院大ホール(ロシア)商品番号:GP859チュハジャン(1837-1898):ピアノ作品集 [ミカエル・アイラペティアン(ピアノ)] CHUKHAJIAN, T.: Piano Works (Ayrapetyan)CD 発売日:2021年02月19日 NMLアルバム番号:GP859 GRAND PIANOティグラン・チュハジャンはアルメニア音楽の歴史において非常に重要な人物の一人。アルメニアにおいて「西洋と東洋の文化の融合」を図った最初の作曲家であり、オスマン・トルコ帝国時代にその音楽が抑圧されたものの、同時代の人々の間では「アルメニアのヴェルディ」と呼ばれるなど高く評価されました。この世界初録音となるピアノ曲からは、ショパンとリストの影響が強く感じられるものの、どの曲にも東洋的なニュアンスが息づいており、チュハジャンの独自性が表出されています。ピアニスト、アイラペティアンはピアニスト、作曲家としてアルメニア音楽の国際的認知度を高めるために尽力。これまでに自作をはじめ、コミタスやバグダサリアンなどのアルメニアのピアノ曲のアルバムを10枚以上リリースするとともに、彼自身がプロデューサーを務めるコンサートでもアルメニア音楽を積極的に紹介しています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)チュハジャン
曲目・内容1.ミリアム・ハイド(1913-2005):Wet Night on the Highway2-4.マリアンネ・フォン・マルティネス(1744-1812):ソナタ イ長調5.エリザベート・フォン・ヘルツォーゲンベルク(1847-1892):5つのピアノ小品 - 第2番 Allegretto6-8.マリオン・バウアー(1882-1955):ニュー・ハンプシャーの森から Op.129.ダナ・スウィース(1909-1987):アメリカ風夜想曲10-12.ナディア・ブーランジェ(1887-1979):ピアノのための3つの小品13.セシル・シャミナード(1857-1944):6つの演奏会用練習曲 ー 第2番 Automne - 秋14.マリー・ヴィーク(1832-1916):ピアノのための練習曲 - 第3番 Grazioso15.ドーラ・ペヤチェヴィチ(1885-1923):花の一生 Op.19 - バラ16-17.リュビカ・マリッチ(1909-2003):Pesma i Igra - 歌と踊り18.オティリエ・スコーヴァ(1878-1905):Ukolábavka19-22.アガサ・バッケル・グロンダール(1847-1907):Norske Folkeviser og Folkedanse op.30 - & 33(抜粋)23.マティルデ・サルバドール(1918-2007):ソナチネ24.エンマ・チャコン(1886-1972):Alborada - アルボラーダ op.91 25-26.ヘンリエッテ・ボスマンス(1895-1952):2つの前奏曲 第3番、第5番27.フローレンス・プライス(1887-1953):セピア色のスケッチ28.メリ・ダヴィタシュヴィリ(1924-2014):Khorumi 29.ルイーズ・ファランク(1804-1875):Mélodie - メロディアーティスト(演奏・出演)アントニオ・オヤルサバル(ピアノ)レコーディング2023年2月12-15日Auditorio Manuel de Falla, Granada(スペイン)その他の仕様など総収録時間: 71分商品番号:IBS32024忘れられたミューズ II〈歴史に埋もれた女性作曲家たちのピアノ曲集 第2集〉 [アントニオ・オヤルサバル(ピアノ)] La Muse Oubliée IICD 発売日:2024年05月03日 NMLアルバム番号:IBS-32024 IBS Classicalロンドン在住のピアニスト、アントニオ・オヤルサバルが紹介する女性作曲家のピアノ曲集第2集。このアルバムでも異なる時代と地域に生きた18人の作品が取り上げられています。ナディア・ブーランジェやドーラ・ペヤチェヴィチ、フローレンス・プライス、ルイーズ・ファランクなど近年注目を集めている人もいますが、他の作曲家の名前を目にすることはほとんどありません(ちなみにトラック5のエリザベート・フォン・ヘルツォーゲンベルクはドイツの作曲家ハインリヒ・フォーン・ヘルツォーゲンベルクの妻、トラック18のオリティエ・スコーヴァはヨゼフ・スークの妻です)。オヤルサバルは彼女たちが生きた時代を徹底的に調査し、実際に音にすることで彼女たちの存在を確かなものにしています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴィークサルバドールシャミナードスウィーススコヴァ=ドヴォルジャーコヴァーダヴィタシュヴィリチャコンハイドバウアーバッケル・グレンダールファランブーランジェプライスペヤチェヴィッチヘルツォーゲンベルクボスマンスマリッチマルティネス関連商品リンク第1集IBS52021
曲目・内容セルヒオ・ブラルドニ(1965-)1-15.レゾナーレ・フィブリス - ピアノとエレクトロニクスとナレーターのために(2016-2020)アーティスト(演奏・出演)マリオ・プリスエロス(ピアノ)ピラル・マルティン・ヒラ(ナレーター)レコーディング2022年10月23-26日Auditorio Manuel de Falla グラナダ(スペイン)その他の仕様など総収録時間: 56分商品番号:IBS162023ブラルドニ(1965-):レゾナーレ・フィブリス [マリオ・プリスエロス(ピアノ)/ピラル・マルティン・ヒラ(ナレーター)] BLARDONY, S.: Resonare Fibris (Martín, Prisuelos)CD 発売日:2024年03月08日 NMLアルバム番号:IBS-162023 IBS Classical聖ヨハネ賛歌の歌詞「Resonare Fibris=糸が共鳴するように」から採られたタイトルを持つピアノとエレクトロニクスのための作品。詩と音楽との共通点を探ったというこの作品は、マリオ・プリスエロスが即興的なフレーズを演奏するピアノの周りに4つのスピーカーが配置され、電気的に処理されたビクトリア、モラレスやゲレーロなどスペインのルネサンス期の声楽作品の断片が流され、神秘的な雰囲気を醸し出しています。また、間奏曲に挿入される詩は現代の詩人ピラル・マルティン・ヒラによる「死」をテーマにしたもので、朗読もヒラ自身が行っています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ブラルドニ
曲目・内容1-24.24の前奏曲(1958)[世界初録音]No.1 in C MajorNo.2 in A MinorNo.3 in G MajorNo.4 in E MinorNo.5 in D MajorNo.6 in B MinorNo.7 in A MajorNo.8 in F-Sharp MinorNo.9 in E MajorNo.10 in C-Sharp MinorNo.11 in B MajorNo.12 in G-Sharp MinorNo.13 in F-Sharp MajorNo.14 in E-Flat MinorNo.15 in D-Flat MajorNo.16 in B-Flat MinorNo.17 in A-Flat MajorNo.18 in F MinorNo.19 in E-Flat MajorNo.20 in C MinorNo.21 in B-Flat MajorNo.22 in G MinorNo.23 in F MajorNo.24 in D Minor25.狂詩曲(ヴァイオリンとピアノ版)26.夜想曲 イ長調アーティスト(演奏・出演)ミカエル・ハイラペティアン(ピアノ)ウラディーミル・セルゲーエフ(ヴァイオリン)…25・26レコーディング2012年10月6-7日ロシア、モスクワ国立文化芸術大学 コンサート・ホール商品番号:GP664バグダサリアン(1922-1987):ピアノとヴァイオリンのための音楽集 [ハイラペティアン/セルゲーエフ] BAGDASARIAN, E.: Piano and Violin Music - 24 Preludes / Rhapsody / Nocturne (Ayrapetyan, V. Sergeev)CD ■器楽曲(ヴァイオリン) ■器楽曲(ピアノ)発売日:2014年08月27日 NMLアルバム番号:GP664 GRAND PIANOアルメニアのエレバンで生まれ、エレバン音楽院でゲオルク・サライェフにピアノ、グレゴリー・エキアザリアンに作曲を学んだバグダサリアン(1922-1987)は、作曲家として、現代アルメニアの音楽発展に多大なる貢献を果たし、1963年には芸術功労者(名誉芸術家)として認定されるなど、国家の重要人物でもありました。様々なジャンルの作品を書きましたが、この「24の前奏曲」は彼の作風を端的に表す、多様な表現を持った興味深い作品です。民俗音楽に由来すると思われる快活な舞曲、トッカータ風の技巧が炸裂した曲、叙情的な曲・・・。バッハやショパンの世界を継承し、新たな色を付け加えながら、時にはドビュッシーやスクリャビンの作品のように柔軟な音楽が流れていきます。熱のこもった「狂詩曲」ではヴァイオリンとピアノの対話が美しく、ハンガリーの音楽ともまた違う郷愁溢れるメロディに満ちています。「夜想曲」では幾分ロシア風の甘い旋律が心に残るでしょう。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)バグダサリアン
曲目・内容1-3.ピアノ・ソナタ イ長調(1790)I. AllegroII. AdagioIII. Presto4-6.ピアノ・ソナタ ト長調(1792)I. AllegroII. Poco AdagioIII. Rondo7-9.ピアノ・ソナタ 変ロ長調(1792)I. Allegro con SpiritoII. AdagioIII. Presto10.ピアノのための変奏曲 ハ長調世界初録音アーティスト(演奏・出演)ビリアナ・ツィンリコヴァ(ピアノ)レコーディング2013年10月3-5日オーストリア ケフェルマルクト、ヴァインベルク教会商品番号:GP666ホフマイスター(1754-1812):ピアノ・ソナタ集 第1集 [ツィンリコヴァ] HOFFMEISTER, F.A.: Keyboard Sonatas, Vol. 1 (Tzinlikova)CD 発売日:2014年10月22日 NMLアルバム番号:GP666 GRAND PIANO南西ドイツのロッテンブルク・アム・ネッカーで生まれ、最初は法律を学び始めるも、音楽の魅力に抗しがたく、結局は音楽の道に入り、数多くの作品を書き、また音楽出版者としても大成し、ハイドンやモーツァルト、ベートーヴェンなどの作品を次々と世に送り出しました。また彼らとも直接親交を結び、お互いに多くの影響を与えたことでも知られています。彼自身の作品は、18世紀の職人の技と、ウイット、表現力を組み合わせたもので、当時の聴衆の心をつかんだことは容易に想像できるものです。上品なソナタも良いですが、ベートーヴェンの先を行くような「変奏曲」はなかなか劇的な味わいを持つ、見事なものです。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ホフマイスター