使用上の注意食べたり飲んだりしないでください。
■子供やペットが食べないように注意して下さい。
■衣服に付くと取れませんので作業は充分に注意して下さい。
■また、使用した器具は表面が乾燥する迄に完全に洗い流し付着した剤を取り除いて下さい。
■冬期の裂傷型凍害や動物などにより皮膜が損なわれた場合は適宜上塗りして下さい。
■取り扱いは、一般水性塗料に準じてください。
■冷暗所にて密栓して保管してください。
■容器の落下・引きずるなどの行為はしないでください。
■容器の損傷などにより、容器の中で成膜固化します。
■原則として、開封した場合使い切ってください。
■開封後保管して再利用する場合、容器の口などに固化したものがあると密栓できず使用できなくなりますので、除去後完全密栓してください。
■テッポウムシ予防樹脂フィルム 1000ml〜カミキリムシの幼虫から守りたい〜テッポウムシ対策は予防が基本です!テッポウムシ・カミキリムシの幼虫とは?特に産卵が活発なのが6〜7月!!要注意です!木を幹の内部から食害する怖い虫!! 木の殺し屋、テッポウムシテッポウムシとは一般に言う「カミキリムシ」の幼虫のことです。
■一口にカミキリムシといっても、ゴマダラカミキリ、シロスジカミキリ、クワカミキリ、ミヤマカミキリ、ブドウトラカミキリ、アオカミキリ、イタヤカミキリ、コウモリガ、ボクトウガ・コスカシバガなど様々なカミキリムシがいます。
■カミキリムシはもっとも注意したい害虫です。
■レモンやみかんなどの柑橘類、いちじくや白樺、モミジや桜、バラなど、あらゆる植物を食害し、枯らしてしまいます。
■カミキリムシは木の中にや株元に卵を産み、孵化した幼虫は幹や枝の中を食べながら大きくなります。
■幹や枝の養水分の通り道の導管を食害するので、養水分が上に上がらなくなると、食害された上が枯れてしまいます。
■株元に侵入して導管を破壊しつくすと、ひどいときは木が枯れてしまいます。
■特に6〜7月は産卵が活発なので、産卵させない環境づくりが重要となります!上の写真左側はリンゴです。
■右側はイチジクです。
■テッポウムシは孵化して翌5月に旅立つまで木の中で食べまくりです。
■被害甚大!テッポウムシの穴の見つけ方幹や株元、枝や株の周りに糞混じりの木くずが落ちていたら、テッポウムシの幼虫がいる可能性があります。
■木くずが落ちている上のほうを確認しましょう。
■成虫も木の表面を食べていってしまします。
■上記の写真のような食べ後はカミキリムシの仕業です。
■成虫を見つけたら、卵を産んでいるリスク大!予防対策に最適!テッポウムシ予防樹脂フィルムの効果・成分・特徴塗るだけ簡単!予防効果の持続は1〜2年ほど木の表面に樹脂コーティングを施すことで、カミキリムシやコスカシバが寄り付きにくく、産卵できない環境を作ります!樹皮の表面を保護するので、樹木の匂い物質「テルペン類」等を遮断し、害虫の樹種判別を阻害し、害虫を寄せにくくなります。
■樹皮がフィルムコーティングされているので害虫が取りついた時に違和感をもたらし幼虫の突入を防止します。
■柔軟で弾力があるコーティングで害虫の樹皮下での越冬を阻害します。
■侵入済みの幼虫や成虫を封じ込め、他の株への移動を抑制し被害の拡大を抑えます。
■テッポウムシ予防樹脂フィルムの使い方は簡単!原液のまま刷毛で木の表面に塗るだけです!固定作業が不要で一人で作業できます。
■春の晴れた日なら2時間程度で表面が乾燥します。
■使用前によく混ぜ、塗りむらが心配なら重ね塗りしましょう。
■丸1日置いてコーティング完了です。
■塗りたては白色をしていますが、乾燥したらつやのある透明になります。
■通常のペンキは1平方メートル/100mlですので、かなり厚目に塗る必要があります。
■テッポウムシ予防樹脂フィルムの成分・特徴テッポウムシ予防樹脂フィルムは農薬ではありません。
■安全性が高く環境に優しい保護剤です。
■【成分;特殊共重合樹脂(40〜60%)、乳化剤他(残り40〜60%)】日本食品衛生協会の食品、添加物等の規格基準に適合しています。
■劇物・毒物に該当しません。
■日本産業日不衛生協会の皮膚貼付試験判定は準陰性です。
■体に害を与える揮発性有機化合物(VOC)などは発生しません。
■PRTR制度には該当しません。
■作業性が良く、安価です。
■塗布した液がフィルムになるので塗るだけで密着し作業が容易です。
■毒性が無く作業時も安心です。
■農薬散布時のような厳重な防護は不要です。
■フィルム化した後は水に強く低温時や凍結時もひび割れ破れを生じません。
■低温時にも柔軟で木が揺れても破れません。
■乾燥したら透明になりますので、見た目を損なわないので安心です!3倍以上に伸びがありますので、樹木の生長を阻害しません。
■新芽の成長も阻害しません。
■正常にフィルム化すれば効果は1年以上持続します。
■Q&A よくあるご質問Q:どれくらいの高さまで塗るのですか?株元から、カミキリムシの幼虫が侵入したことで枯れてしまっては困るところまで塗ります。
■手が届かないような上の方の枝に、もし、テッポウムシが侵入したとしても、その枝が枯れても剪定をすればいいと思います。
■そんな場合は、そんなに無理して塗らなくてもいいわけです。
■逆に、枯れて困る場所には塗りましょう。
■カシ類、リンゴ、ナシ、モモ、イチジク、シラカバなどに発生しやすいシロスジカミキリ・ボクトウガ・コウモリガ類・コスカシバガ、ルリカミキリ、ゴマフボクトウ等の害虫は樹の上部まで被害を与えるので樹全体に塗布する事をお勧めします。
■モミジ類、エゴ、かんきつ類、オリーブなどに発生しやすいゴマダラカミキリ、オリーブアナアキゾウムシなどの害虫は根元に被害を与えますが根元だけに塗るのではなく、樹種を判別されないように根元と1〜2mの高さまで塗布する事をお勧めします。
■Q:新芽の上にも塗ってもいいですか?大丈夫です。
■塗った箇所からもベーサルシュートが出ます。
■Q:消費期限・保管期限はありますか?保管期限はありません。
■ですが、開封後は原則使い切ってください。
■空気に触れることで、固まる性質です。
■密封しておけば日持ちしますが、数週間後、数カ月後に再度塗ろうとしたら固まっている場合があります。
■しばらく使わない場合は、蓋と口を綺麗にし、しっかりと閉めて日陰で涼しい冷暗所のようなところで保管してください。
■Q:呼吸できずに枯れたりしませんか?テッポウムシの入らない枝の先端や葉を残せば、枝や葉が呼吸するので大丈夫です。
■枝の先端や葉に塗るテッポウムシの侵入予防をする必要はないと思います。
■Q:葉にも塗っても大丈夫ですか?葉にテッポウムシは入りませんので、葉に塗る必要はありません。
■多少たれてかかっても大丈夫です。
■Q:1度塗ったら効果はどれくらい持ちますか?長持ちしますが、環境や植物の成長具合(1〜2年で幹や枝が3倍以上に太ったり)や、シカ、イノシシなどに傷つけられたり、などがなければ、長持ちします。
■でも、1〜2年おきに重ね塗りすると安心です。
■Q:テッポウムシの侵入穴の上から塗っても大丈夫ですか?テッポウムシの被害が広がるのを防ぐ効果はあります。
■でも侵入済みのテッポウムシは食害し続けます。
■できれば侵入しているテッポウムシを駆除してから塗りましょう。
■細い針金などを穴に差し込んで刺殺するか薬剤で駆除してください。
■ 250ml 500ml 1,000ml......._..............