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産地アメリカ > ワシントン > ワラ・ワラ・ヴァレー生産者カユース品種テンプラニーリョ 100%英字Cayuse Impulsivo飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元オルカインターナショナル《生産者について》 シャンパーニュ地方からこのワシントン州ワラワラヴァレーの地にクリストフ・バロンが移り住んだのは1996年。ソフトボール大の石がごろごろする土地を耕し、ビオディナミ農法によりローヌ品種を中心に栽培。リリースされるなりパーカーポイント100点をはじめ各種評価誌で高得点を連発し、知る人ぞ知るコレクターアイテムに。毎ヴィンテージ、ワイナリーのメーリングリストでリリース直後に売り切れるため、店頭で見かけることはほぼありません。 《このワインについて》 生産量が400ケース前後と限られていることもあり、日本ではまだあまり流通していないキュベですが、ワインアドヴォケイトでは2002年から毎ヴィンテージレビューされており、2006年にはパーカーポイント100点を獲得しています。ジェイ・ミラーは「私のアメリカ産ベスト・テンプラニーリョの候補はこのワインだ」と述べています。さらにオレゴン・ワシントンワインの専門評論家であるOwen Bargreen氏は、「満足感と豊かな口当たりを持つこの見事なワインは、まさに北米で最高のものの一つです。」と絶賛しています。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉10≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > セントラル・コースト > モントレー生産者ディストリクト7(シャイド・ヴィンヤーズ)品種ピノ・ノワール 100%英字District 7 Pinot Noir土壌モントレー・カウンティの冷涼地区サリナス・ヴァレーの、複雑な地層の2つの自社畑のブドウを使用。醸造100%除梗し、上面開放ステンレスタンクで発酵。フレンチオーク樽(新樽25%)で12ヶ月間熟成。おすすめ料理生ハム、サラミ、ローストビーフや、サーモンやポークのソテーに抜群の相性です。料理なしでも楽しめます。飲み頃温度13〜16℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード0675829200063輸入元ヴィレッジセラーズ《生産者について》 生産者はモントレーの名手。カリフォルニアで30社以上のワイナリーへブドウを提供しています。シャイド・ヴィンヤーズは創業から50年、この地の信頼できるブドウ栽培者としても有名です。 自然を大切に。 フクロウの巣箱を設置して自然の生態系を守ったり、自社の風力発電でワイナリー及び周辺地域の100世帯にも電力を供給するなど環境に配慮したりした活動をしてます。サステイナビリティ認証も受けています。 《このワインについて》 果物に例えるならミカン。手軽でどこでもすぐ美味しい。 お菓子ならハッピーターン!あるだけでなんとなく幸せ。 動物ならウサギちゃん。かわいらしくて人懐っこい。 音楽に例えるならTake Five。聞いたことあるリズム。なつかしくて新しい。 女優に例えるなら長澤まさみさん?かわいらしく華やか。 俳優なら田中圭さん?優しそうな雰囲気、近くにいると楽しそう。 お笑いなら銀シャリ。実は本格派の実力の持ち主、通にも通じるレベルの高さ! 《テイスティングノート》 思わず「おいしいー!!」。 渋味はおだやかで、飲みやすくわかりやすい美味しさ。イチゴやラズベリー、チェリーの香り。熟した果実が心地よい酸味に包まれ、スムースな口当たり。軽やかで上品な旨味があります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18 惰S≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者ターリー・ワイン・セラーズ品種ジンファンデル 100%英字Turley Juvenile Zinfandel飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元リエゾン《プレミアム・ジンファンデル》 ジンファンデルはカリフォルニアで大成功した品種。その人気の理由として、「リーズナブルな濃厚ワイン」が多いという点が挙げられるでしょう。アルコール度数が上がりやすく、甘濃い風味を持つフルボディのワインをつくりやすいのです。 一方、その価格帯は1000円台、2000円台が中心。5000円オーバーのジンファンデルをつくり、しかもそれが人気な生産者は多くありません。その稀有な生産者の代表格がターリーです。 《このワインについて》 ターリーはナパ・ヴァレーに本拠地を置く生産者で、単一畑からつくる高品質なジンファンデルとプティット・シラーが主力ワインです。 28種類もの品種を栽培しており、キュベの数も非常に多いため、1種類のワインの生産本数は多くありません。 手頃なクラスであるこのジュヴナイルはカリフォルニア内の数か所の畑から調達したブドウによってつくられるため、まだ供給が安定しています。それでも年間を通してあるとは言えず。限定キュベについてはまた飲みたいと思ったものは早めに確保しておいた方がいいでしょう。 ターリーのラインナップの多くはワインアドヴォケイト誌で高い評価を受けており、このジュヴナイルも価格を考えるとなかなか。 近年のパーカーポイントは・・・ 2019 ・・・ 92点 2018 ・・・ 90点 2017 ・・・ 91+点 2013 ・・・ 94点 このようにスタンダードキュベとは思えない評価を受けています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉32≪関連カテゴリ≫
産地スペイン > カスティーリャ・イ・レオン生産者ヴィノス・デ・アルガンサ品種メンシア 100%英字Flavium Premium Vinos de Arganza土壌標高500〜700m。日照時間長く昼夜の寒暖の差が大きい。石英とスレート混じりの痩せた土壌。醸造ステンレスタンクにて18℃の温度管理下で15日間の発酵。フレンチとアメリカンオークにて6カ月熟成。おすすめ料理ポルチーニ茸のペペロンチーノ飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4532118024372輸入元飯田《生産者について》 ヴィノス・デ・アルガンサは、2000年に現オーナーのビクトル・ロブラによって設立された家族経営ワイナリーです。ビクトルはバルセロナ出身で、長年リオハでワイン造りをしていました。彼の妻はビジャフランカ・デル・ビエルソの重要な貴族家出身で、家族は15世紀から大きな畑とワイナリーを所有してきました。ビクトルはそれまでの経験を生かし、2000年より奥様の実家のあるビエルソに移り、リーズナブルかつ高品質のワインを生み出しています。 《このワインについて》 スペイン北西部カスティーリャ・レオン州のワイン生産地「ビエルソ」で主に栽培されている、「メンシア」というブドウを100%使ったワインです。スッキリとした酸味と上品な口当たりで、暑い地域で造られたワインとは思えないほどエレガントなスタイルに仕上がります。「安くて美味しいワインって言っても、どうせ甘めの濃厚系なんでしょ?」と思っている方は、ぜひこのワインをお試しください。 《テイスティングノート》 メンシアの個性である赤いベリーやチェリーのような華やかなアロマと、バランスの良いなめらかな口当たり。ほのかに香る樽の風味も心地よく、価格を超えた上品さを感じる味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ジュヴレィ・シャンベルタン生産者アルノー・モルテ品種ピノ・ノワール 100%英字Charmes Chambertin Grand Cru Arnaud Mortet飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4573375238652輸入元ラックコーポレーション《生産者について》 ドメーヌ・アルノー・モルテは、ドニ・モルテの当主アルノーが自らの理想とするワインを造るべく立ち上げたネゴスブランドです。ファーストヴィンテージは2016年。 父から継承したドニ・モルテは引き続き発展させていく一方、父とは違ったよりエレガントなワインを作りたいと、賃貸契約で4haの畑を手に入れ、スタートしました。 ネゴスブランドとはいえ、ブドウ栽培もドメーヌ・ドニ・モルテのスタッフが行っているため、違いは畑の名義くらい。生産数量もドニ・モルテよりは若干多く、まとまった量の入荷が期待できるため、入手しやすいのもうれしいポイントです。 《このワインについて》 シャルム・シャンベルタンは、ジュヴレ・シャンベルタンにある9つの特級畑の中で、最も優雅なスタイルを持つといわれます。 南に接するマゾワイエール・シャンベルタンの畑もシャルムを名乗ることができますが、アルノー・モルテではそれぞれ別のキュヴェとしてリリースしています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉18≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ピエモンテ生産者テッレ・デル・バローロ品種バルベーラ 100%英字Barbera d’Alba Superiore Terre del Barolo醸造500Lの樽で4ヶ月、その後タンクで8-10ヶ月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4935919058612輸入元稲葉《生産者について》 テッレ・デル・バローロはこの地域で最大規模の生産者組合。60年以上の歴史があり、契約農家は400軒、約650haもの広大な畑がこの組合に属します。 様々な地域から大量のブドウが持ち込まれ、それを捌いていくつもの素晴らしいワインへと導くのは、醸造家であるダニエーレ・ポンツォ氏。 テッレ・デル・バローロの味わいはややクラシックな傾向にあるものの、彼は決してモダンな技術を否定するわけではなく、品質を向上するために柔軟に取り入れています。 その一環が樽の研究。様々な樽が自分のワインに及ぼす影響を調べる研究室をもっています。曰く「樽の使いは画家が色を選ぶようなもの」。 ワインの味わいの傾向は、バローロもバルバレスコも比較的親しみやすいもの。豊富なタンニンが特徴のネッビオーロという品種にあって、リリースしたてから楽しみやすい味わいに仕上げます。この生産規模ゆえに、どんどんワインを消費してもらいたいという想いもあるのでしょう。そしてその値段は間違いなく業界のプライスリーダーです。 《このワインについて》 多くの栽培農家が所属する生産組合のワインは、その仕組み上どうしても平凡なワインが多いのは事実です。しかしテッレ・デル・バローロの場合は、生産量の30%程度の下級ワインをバルクで他社に売ってしまうそうで、それが品質を担保しています。 さらにこのワインは「スペリオーレ」。つまり通常品の赤ラベルより熟度の高いブドウを使った上級品です。赤ラベルと違ってきちんと樽熟成して仕上げられているので、バルベーラ特有の高い酸味はまろやかな印象に。 少し古いヴィンテージと合わせてしっとり落ち着いた雰囲気の味わいです。それがこの価格で飲めるのは、生産者のスケールメリットの恩恵と言えるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子1 ≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > ワシントン生産者チャールズ・スミス・ワインズ品種メルロー 100%英字The Velvet Devil Merlot飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード83120015055輸入元オルカインターナショナル《このワインについて》 ハリウッドの大ヒット映画『サイドウェイ』。サンタ・バーバラのピノ・ノワールに脚光を浴びせて人気を高めた一方で、被害を被った品種がメルローでした。 オーナー醸造家のチャールズは、映画のメルローに関する不快な描写を断固拒否。一口飲めばその官能的な美味しさに虜になるようなメルローを目指してつくったのが、この「ザ・ヴェルベット・デビル」です。 メルローの魅力であるビロードのような質感のある口当たりは、ついお肉を食べたくなる。しかも焼肉などより肉汁したたる塊肉!この悪魔はきっとあなたを「ステーキの口」にさせてしまうことでしょう。 《テイスティングノート》 濃厚に熟したブラックフルーツ、杉やたばこのようなアロマ。その名の通りのベルベットのような厚みのある口当たりで、クラシックな酸味を持ちます。 《生産者について》 アメリカの西海岸最北、ワシントン州のワラワラで創業したチャールズ・スミス。「K ヴィントナーズ」を立ち上げるまでは、ヨーロッパでロックンロール・バンドのマネージャーを11年間務めたという異色の経歴を持ちます。その風貌はまさにロックンロールながら、その腕前は確かなもの。ファンキーなエチケットが多い割には、ブドウ品種の個性を素直に反映した正統派な味わいのワインをつくります。彼の作品「Kヴィントナーズ・ロイヤル・シティ(2007VT)」はパーカーポイント99点を獲得し、類まれなる実力を示しました。 その後も彼は幅広いスタイルのワインをプロデュース。高級ワインだけでなく、「ワインズ・オブ・サブスタンス」シリーズ、「ゴールデン・ウエスト」など、多数のラインナップを一代で築き上げています。 「えっ、このワインもチャールズ・スミスが作ったの!?」という声が聞こえるほど、彼のワインメイクの才能は幅広く発揮されています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉11 惰H≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > 西オーストラリア州 > ペンバートン生産者ピカーディ品種ピノ・ノワール 100%英字Picardy Pinot Noir土壌水はけのよい砂利質ローム醸造手摘みしたブドウを80%除梗(20%全房)し、小型の開口式発酵槽で21日間の発酵。樽でMLF。フレンチオーク樽(新樽、旧樽)で澱と共に10ヶ月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード9323641000217輸入元ヴィレッジセラーズ《生産者について》 1993年にこのピカーディを設立したのは、ビル&サンドラ・パネル夫妻と息子のダン、彼の妻ジョディの4人でした。 ビルとサンドラ夫妻は、1960年代にマーガレット・リヴァーを切り開いたパイオニア的存在。当初は「モスウッド」というワイナリーを設立したのですが、それを人に譲ってブルゴーニュに渡ります。ヴォルネイの名門ラ・プス・ドールの株主として共同経営に携わりながら、栽培・醸造などを学びました。4年間の修行期間を経て帰国。改めて息子夫婦とこのピカーディを起こしたのです。 《テイスティングノート》 ワインの味わいは、まるで数年熟成させたプス・ドールそのもの!ワインの色は淡く透明感があり、チェリーやラズベリーなどの赤い果実の風味が繊細に香ります。豊富な酸味とタンニンのバランスはまさにブルゴーニュのよう。非常にエレガントながらしなやかな口当たりを、非常に若いヴィンテージで表現できるのは驚きです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18 惰K≪関連カテゴリ≫西3
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者ロドニー・ストロング品種カベルネ・ソーヴィニヨン 84% 、 メルロー 7% 、 マルベック 4% 、 プティ・シラー 3% 、 カベルネ・フラン 2%英字Rodney Strong Cabernet Sauvignon Sonoma County飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0087512912359輸入元中川ワイン《ワイナリーについて》 創業1962年、50年の歴史を誇り、創業者ロドニー・D・ストロングの「良いワインは良い畑から」の意志を引き継ぐソノマの老舗ワイナリー。気象データをもとにブドウの耕地として最適な土地を予測しながら、最良のブドウ畑をめざして土地の購入と植樹を行い、ソノマカウンティに素晴らしいブドウ畑の数々を生み出し、最新の醸造設備、新樽の導入等も整えました。 カリフォルニア環境保全型ワイン連盟より持続可能農法の認証を受けています。 《このワインについて》 ワイナリーがつくるカベルネ・ソーヴィニヨンのスタンダードクラス。 ナパ・ヴァレーに比べてやや冷涼なソノマ・カウンティ数か所の畑からブドウを調達。 ブラックベリーやブラックチェリー、杉、ココアなどのアロマをもち、熟したタンニンで味わいに立体感があります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン子1酉19 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > モレ・サン・ドニ生産者アミオ・セルヴェル品種ピノ・ノワール 100%英字Clos Saint Denis Grand Cru Amiot Servelle醸造25%全房使用、新樽比率15%のフレンチオークで16.5か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4532118028790輸入元飯田《生産者について》アミオ・セルヴェルはシャンボール・ミュジニーに拠点を置き、8haの畑を所有する生産者。特別入手困難なほどではありませんが、シャンボール・ミュジニー村の栽培組合理事長をつとめた経歴もある名門ドメーヌです。決してワインの品質で理事長が選ばれるわけではないでしょうが、あまりに品質が悪かったりこの村の特徴を表していないと、他の生産者が認めないでしょう。ある一定の信頼は置かれているとみていいはずです。特別派手な味わいだったり評論家が高評価しているわけではありません。しかし1級畑の「レ・ザムルーズ」や特級畑「クロ・サン・ドニ」をはじめ銘醸畑を多く所有しており、昔からのワイン好きの間では名前が通っている生産者でしょう。ここ数年の流れでワインの価格は3〜4割ほど上がっています。それでも同じシャンボール・ミュジニーのグロフィエやユドロ・ノエラなどよりは断然良心的です。その味わいは比較的果実味が前に出てくるスタイル。この村のワインである限り上品な味わいであることは間違いないのですが、決して酸味は高すぎず、適度にリッチで滑らさが特徴です。2008年にはエコセール認証を取得。ビオロジックでの栽培に取り組んでいます。《このワインについて》隣のモレ・サン・ドニ村にわずか0.17haのみ所有する特級畑。年産量は720本程度であり、かなり希少なワインです。タンニンはまろやかながら力強い味わいが特徴で、繊細さと優雅さを併せ持ちます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲32丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子3 酉18≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者マイケル・ポーザン・ワイナリー品種カベルネ・ソーヴィニヨン 88% 、 メルロー 12%英字Giapoza Cabernet Sauvignon醸造フレンチオーク熟成16か月おすすめ料理フライパンで焼いたステーキ、タイム風味のポテトとニンニクでソテーしたブロッコリーを添えて飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0703432000562輸入元アイコニックワイン・ジャパン「ジアポーザ」のブランドを手掛けるのは、マイケル・ポーザン・ワイナリー。1991年に妻のメアリー・アンと設立したもので、今では年産10万ケースの規模にまで成長しました。 2018年にはカリストガに自社畑を取得したものの、基本的にはネゴシアン・スタイル。ナパやソノマのブドウ栽培農家といい関係を築いてきたため、毎年優れたブドウを選ぶことができます。モリー・リピット氏をコンサルタントに据えて、品種特性の現れたワインをつくるので、農家も安心して彼にブドウを預けるのです。 《このワインについて》 ワイン表記の生産地は「カリフォルニア」の広域ワインですが、ナパ・ヴァレーのブドウを40%用いており、2000円前後のカベルネよりワンランク上の味わいをねらったワイン。 このワインのコンセプトは「人生のすべての瞬間に」であり、普段の家飲みはもちろん、ちょっといいことがあったときのお祝いや自分へのご褒美など、いろいろな気分のときに飲んで欲しいという願いが込められています。 《テイスティングノート》 ブラックプラムやクランベリーなどのフルーツのアロマと、ダークチョコレートやコーヒーのような香ばしい風味を感じます。やはりワンランクブドウの質が高いのでしょう。果実の風味と樽熟成の風味のバランスが、一般的なカベルネに比べて果実感に寄っているように感じます。 濃厚さとか強烈な樽香など、飛びぬけた個性はありません。むしろ飲んでいるうちに気づく、欠点が無いことからくる飲み心地の良さ。それこそ最大の魅力です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19 惰S≪関連カテゴリ≫
産地ルーマニア生産者ブドゥレアスカ品種ピノ・ノワール 100%英字Vine in Flames Pinot Noir Budureasca醸造ステンレスタンク発酵、オーク樽熟成12か月飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4997678131456輸入元モトックス《テイスティングノート》イチゴやクランベリーのような果実味に、紅茶や土のようなニュアンス。複雑味と捉えるかあか抜けてない感じと捉えるか。この価格帯のピノ・ノワールとしてはボリューム感がある程度あり、タンニンもほどほどに感じます。「軽やか」というほどではありません。ブルゴーニュ的な味わいではなく、南北アメリカのような果実味の明るさもない。強いて似たものを挙げるとすれば、フランスのラングドック・ルーション地方産のようなバランスのように感じます。《生産者について》 ルーマニア共和国は東欧に位置する国で、ブドウ栽培面積は20万haを超えるほど広大です。しかし、出来上がるワインの9割は国内消費されてしまうため、日本ではまだなじみがないかもしれません。ところがワインづくりの歴史は約6000年前からと歴史があります。 ブドゥレアスカは2003年設立。会社としての歴史は浅いですが、同地でのブドウ栽培は紀元前からの長い歴史があります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 酉18 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション生産者ジャン=クロード・マス エステーツ&ブランズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Vinus Cabernet Sauvignon Classique土壌主に粘土質、砂利交じりの悉皆岩醸造35%アメリカンオーク、65%フレンチオークで6か月熟成。ともに旧樽おすすめ料理ビーフシチュー飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4955069005151輸入元スマイル《生産者について》 「ヴィニウス」ブランドを展開するのは、ジャン=クロード・マス エステーツ&ブランズ。フランスの中でもリーズナブルなワインの一大産地であるラングドック・ルーション地方にて、帝王のような存在です。各地に傘下のワイナリーを持ち、それぞれのコンセプトでいろいろなブランドを展開。なので「なんかこのワイン、安くて美味しいなと思って調べたら、これもジャン・クロード・マスがつくってました」なんてことがよくあります。 その味わいの特徴としては、明るい雰囲気を持った親しみやすい果実味。地中海に降り注ぐ豊かな太陽をイメージさせます。基本的にはブドウ品種の個性を大事にしたヴァラエタルワイン。何より、その価格に比して凝縮感が非常に高いことです。他社のものと比較するなら、30%高い価格のワインと比べてようやく同じくらいの濃さ。それほどブドウの質が高く、それでいて安い。巨大ワイナリーグループならではのスケールメリットを活かしているからでしょう。 《このワインについて》 このシリーズには、「ヴィニウス」という名の架空の鳥が描かれています。これはジャン・クロード・マス氏の自然環境への強い思いを表しており、大量生産をしながら自然を大切にしていることを象徴しています。 オーク樽熟成を基本としたブランドで、このワインの輸入元が依頼してつくってもらっている日本限定ラベル。「クラシック」「リザーヴ」「オーガニック」「グランドリザーヴ」「ヴィニウス・ルージュ」と5段階で展開されます。このワインはそのベーシックラインにあたる「クラシック」シリーズです。 《テイスティングノート》 凝縮感のあるブラックチェリーの香りに、樽熟成に由来するバニラやなめし皮のニュアンスが感じられます。カベルネ・ソーヴィニヨンらしく豊かなタンニンを持ちながら、温暖な地域なので酸味はやわらか。 「ラングドックの1500円のカベルネ」をイメージして飲んで、がっかりすることはまずありません。その安心感が「マス」の魅力です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > プーリア生産者カンティーネ・パオロレオ品種プリミティーヴォ 100%英字Passo del Cardinale Primitivo di Manduria Cantine Paololeo土壌砂質醸造25度にコントロールしたステンレスタンク発酵、アメリカンオーク樽3か月熟成おすすめ料理赤身のステーキ、デミグラスハンバーグ飲み頃温度12-15℃おすすめグラスボルドーグラス評価2022VTが「ガンベロ ロッソ2022」でトレ ビッキエーリ内容量750mlJANコード4935919059558輸入元稲葉《生産者について》 夫婦と4人の息子で営むプーリアの生産者です。設備投資をしっかりと行い、家族経営ながら年間300万本ものワインを生産しています。安定した造りは価格の安定を生み出し、低価格帯から上級クラスまで、非常に高品質で幅広いラインナップを揃えることができています。ワインは共通して集約があり極めてバランスの良いスタイルで、暑いプーリアにおいては珍しく、赤も白もしっかりとした酸が保たれているのが特徴です。 《このワインについて》 畑はプーリア南東部のタラントに位置しています。収穫はフレッシュさとアロマを保つため、気温の低い早朝に手摘みで行います。甘濃くて重たいイメージのプリミティーヴォですが、このワインにキレイさ、美しい均整を感じるのはこのためです。樽熟もアメリカンオーク樽で3ヶ月熟成とやや短めで、必要以上に樽感が付きすぎないように造っています。『ガンベロ ロッソ2022』では最高評価のトレ ビッキエーリを受賞したアイテムです。 《テイスティングノート》 たっぷりとしたボディ、しなやかなタンニン、素晴らしい酸があり、余韻にはスパイスを入れたジャムやワイルドベリーのニュアンスが漂います。甘濃いのにどこかフレッシュさがあって重たくならない味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉30≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・シャロネーズ > メルキュレ生産者ドメーヌ・グフィエ品種ピノ・ノワール 100%英字Mercurey 1er Clos l'Eveque Gouffier土壌上部は軽い砂質土壌、下部は粘土と黄土質醸造バリック熟成12か月飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード3770011292691輸入元フィラディス《生産者について》 グフィエはコート・シャロネーズの生産者で150年の歴史があるものの、日本に入荷するのは2022年が初。 地元のレストランでは長年愛されてきましたが、近年はフランス国内の流行に敏いワインショップがこぞっておすすめしているといいます。 現当主のフレデリックは地元出身の元弁護士。グフィエ家の信頼を得てドメーヌを引き継いだといいます。きっと彼が入って品質が向上してきたのでしょう。2019年からは有機農法に転換したといいます。 《このワインについて》 1548年には既に著名で、国王や賓客などに振舞われていた由緒ある畑だといいます。グフィエはここに0.81ha所有しています。 深い色合いで黒系ベリーの香りに複雑なスパイス香が混ざります。口に含むとしっかりと風味が広がるワインで、そこからスムースに余韻へと続いていきます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N メルキュレ メルキュレイ メルキュレーミディアムボディ 辛口 子3酉18≪関連カテゴリ≫
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者フリーマン品種ピノ・ノワール 100%英字Gloria Estate Kagayaki Pinot Noir Russian River Valley Freeman内容量750mlJANコード0400000003535輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》 フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーはケン・フリーマン氏と奥様のアキコさんによって 2001 年に設立されました。 設立当初からソノマのテロワールをよく反映した、ピュアでエレガントなワインを一貫して作り続けているのが持ち味。まさに醸造家の人柄が表れたようなワインです。 フリーマンが設立されたあたりから、カリフォルニアでは森を切り開いて畑をつくることが、急速に難しくなっていきました。これは自然保護の観点から、なかなか許可が下りないからです。 2019年の時点でも、アキコさんはカリフォルニアで畑とワイナリーを所有する、唯一の日本人女性醸造家です。 《このワインについて》 グロリア・エステートは2005年に購入した自社畑。ワイナリーに隣接しており、もとはリンゴ畑でした。 実は1985年にケンとアキコ夫妻がニューヨークで出会ったのは、その時にハリケーン「グロリア」がそこを襲ったゆえに外出の予定をキャンセルしたからでした。その運命的な出会いに因んで、畑を「グロリア」と名付けたのです。 水はけのよい斜面の畑で、土壌は砂質ローム。 ロシアン・リヴァー・ヴァレーらしい、「フルボディ」と言っていいような豊潤なピノ・ノワールです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子4酉18 惰H≪関連カテゴリ≫西3
産地イタリア > ピエモンテ生産者テッレ・デル・バローロ品種バルベーラ 100%英字Piemonte Barbera Terre del Barolo 飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4935919054836輸入元稲葉《生産者について》 テッレ・デル・バローロはこの地域で最大規模の生産者組合。60年以上の歴史があり、契約農家は400軒、約650haもの広大な畑がこの組合に属します。 様々な地域から大量のブドウが持ち込まれ、それを捌いていくつもの素晴らしいワインへと導くのは、醸造家であるダニエーレ・ポンツォ氏。 テッレ・デル・バローロの味わいはややクラシックな傾向にあるものの、彼は決してモダンな技術を否定するわけではなく、品質を向上するために柔軟に取り入れています。 その一環が樽の研究。様々な樽が自分のワインに及ぼす影響を調べる研究室をもっています。曰く「樽の使いは画家が色を選ぶようなもの」。 ワインの味わいの傾向は、バローロもバルバレスコも比較的親しみやすいもの。豊富なタンニンが特徴のネッビオーロという品種にあって、リリースしたてから楽しみやすい味わいに仕上げます。この生産規模ゆえに、どんどんワインを消費してもらいたいという想いもあるのでしょう。そしてその値段は間違いなく業界のプライスリーダーです。 《このワインについて》 スタンダードなキュヴェながら、イタリア市場で出回っているヴィンテージより約2年遅らせて日本向けにリリースしています。ダニエーレの加入前から造っているワインですが、彼の手により品質が向上しました。畑はアルバ周辺のランゲの丘にあります。土壌は粘土石灰質、仕立てはギヨーです。バルベーラの持つ典型的な果実味を抽出するため、短期間(4日間)で発酵させます。マロラクティック発酵の期間も短くしています。タンクで熟成させます。 《テイスティングノート》 濃い赤色、しっかりとしていながら、フレッシュな果実味が感じられ、重すぎず、ストレートに美味しさが伝わってくるワインです。 (輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 安くて美味い コスパワイン コスパ最強 お買い得 旨安ワイン 安旨 コストパフォーマンスが高い デイリーワイン 家飲みワイン 宅飲みワイン 惰P≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ニュイ・サン・ジョルジュ生産者エスプリ・ルフレーヴ品種ピノ・ノワール 100%英字Nuits Saint Georges Esprit Leflaive飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4573375252689輸入元ラックコーポレーション《生産者について》 2017年にルフレーヴの総支配人兼醸造長に就任したピエール・ヴァンサン氏。彼の才能を高く評価する当主ブリス・ド・ラ・モランディエール氏は、ピエール氏の赤ワイン造りの能力を埋もれさせるのはしのびないと考え、より広域かつ多彩なポートフォリオを揃えるために新たなブランドを立ち上げました。それが「エスプリ・ルフレーヴ」です。 赤ワインはもちろんのこと、北はシャブリから南はマコンまで、ブルゴーニュの多様性を表現することを目指しています。 ブドウは買いブドウですが、それらはオーガニック、またはビオディナミで栽培される樹齢の高い樹からとれたもののみ。厳選された栽培農家に育てられたブドウは、ルフレーヴのチームによって収穫され、ピュリニーのルフレーヴの施設で醸造されます。 このプロジェクトは2018年開始。本拠地ピュリニー・モンラッシェから離れていたとしても、ワインづくりに大切な精髄(エスプリ)は変わらないのでしょう。ブルゴーニュ白のトップ生産者らしい味わいは健在です。 《このワインについて》 ルフレーヴといえばピュリニー・モンラッシェの白。そういうイメージを持たれている方は多いです。実際に、2004年を最後にドメーヌの畑をすべてシャルドネに植え替えたため、現在ドメーヌ・ルフレーヴのラインナップに赤ワインはありません。 しかし、買いブドウによるネゴスブランドとして立ち上がった「エスプリ・ルフレーヴ」には、赤白ともに実力ある醸造家のピエール・ヴァンサン氏が在籍しています。 ピエール氏のテクニックにより醸されるニュイ・サン・ジョルジュは、赤ワインにおいてもルフレーヴの名に恥じない出来栄えとなっています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者ベルンハルト・コッホ品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Spatburgunder S Q.b.A. Trocken Bernhard Koch土壌南ファルツの主要である粘土石灰質土壌おすすめ料理肉じゃが、筑前煮、香ばしく焼き上げた鴨肉と長ねぎのソテー飲み頃温度12?15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4935919196611輸入元稲葉《生産者について》 ベルンハルト コッホはファルツに拠点を置く家族経営のワイナリーで、近年「ヴィヌム」や「ゴーミヨ」などの評価本で高評価を得るようになった大注目の生産者です。そんなコッホの醸造を務めるのはなんと兵庫出身の日本人女性である坂田千恵さん。「ブルゴーニュのピノが好きで、それに近づけたい」と語る彼女の活躍で、醸造所のあるファルツ地方でも特にシュペートブルグンダー(ピノ ノワール)の評価はトップクラスです。 《このワインについて》 ワイン名の“S(エス)”はセレクションという意味で、コスパの良いスタンダードレンジとも一線を画すことを表した上級キュヴェです。大部分をステンレスで熟成し、ピュアでフルーティなスタイルに仕上がるスタンダードと異なり、”エス”は全量を小さめのブルゴーニュ樽で18ヶ月熟成を行います。一口で爆発するような旨味はありませんが、飲めば飲むほど旨味を感ます。じっくりと時間をかけて楽しみたいワインです。 《テイスティングノート》 これぞピノと感じられる、繊細な口当たりとフレッシュな酸、洗練されたタンニンがあります。そこにスタンダードとは一線を画す、少しスモーキーでスパイシーな要素が混ざり、エレガントながら複雑なニュアンスがあるスタイルです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N フルボディ 辛口 子4 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > フランケン生産者ルドルフ・フュルスト品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Furst Klingennberger Spatburgunder土壌赤色砂岩飲み頃温度15?18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4260034723245輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 ジルヴァーナー種を使った辛口白ワインが著名な産地フランケン地方。その中でも西側に位置し、マイン川の支流、エルフ川に面した産地ビュルクシュタットにフュルスト醸造所はあります。 ジャンシス・ロビンソン女史やシュチュワート・ピゴット氏などの著名なワインジャーナリスト達が絶賛し、「フュルストはドイツのピノマジシャン」、「ブルゴーニュはビュルクシュタットにあり」と評され、今や世界のピノ・ノワール好きの間では知らぬ者はいない存在となりました。 フュルスト醸造所前当主パウル・フュルストさんは、1971年に若干16歳でラインガウ地域の名門シュロス ヨハニスベルクにて研修を終了。21歳の頃、当時2ha規模のフュルスト醸造所の当主であった父を亡くし、急遽、醸造所の後継ぎになり、独学でワイン造りを学びました。今では畑は22haまで拡大し、フランケンきっての名門生産者となりました。 ゴー・ミヨ誌5つ房評価の生産者であり、現当主パウルさんは2003年度最優秀醸造家受賞。息子セバスチャンさんは2019年度のファルスタッフ誌、2022年度のヴィヌム誌において最優秀醸造家受賞。ドイツのワイン誌3冠に輝いた、異例のつくり手です。 《このワインについて》 1646年にメリアンによって描かれた版画に、このクリンゲンベルクのワインを絶賛する記録が残されています。 2004年にパウルさんとセバスチャンさんが、このクリンゲンベルクに現在のシュロスベルク畑をテラス状に開墾し、伝説の畑を復活させました。それは偉大な功績としてVDP(高級ドイツワイン生産者連盟)に高く評価されています。 シュロスベルクの土壌は赤色砂岩。テラスの石壁に日光が反射し、畑をより温め、夜は林からの冷気の影響を受け寒暖差が生まれるブルゴーニュ系品種に適した畑です。樹齢は6年?最も古いもので40年。平均樹齢は18年。この村名クラスには若木も使用していますが、そのすべてがグランクリュのシュロスベルク畑からのものです。 《テイスティングノート》 フュルストならではの赤い果実のニュアンス、際立った酸を感じつつも、テラス状で温暖な畑であるため、太陽の影響を受け華やかで厚みのある味わいに仕上がっています。 《2020年ヴィンテージの特徴》 2018年、2019年同様暑く乾燥した年でした。ブドウの粒が小さく収量は少ないが、とてもきれいで凝縮された良い状態のブドウが採れた年です。今まででも一番といっていいほどの力強さをもった2019年と、繊細で閉じた印象を持った2019年のちょうど間くらいのイメージです。 2018年のような黒い果実のニュアンスがあり、繊細さと力強さを兼ね備えた年と言えるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲41丁N戊N己N 西3 ミディアムボディ 辛口
産地イタリア > プーリア生産者アジィエンダ・アグリコーラ・コンティ・ゼッカ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 85% 、 ネグロアマーロ 15%英字Donna Marzia Cabernet Sauvignon Barrique Azienda Agricola Conti Zecca醸造ステンレスタンク発酵、アメリカンオークで3ヶ月熟成おすすめ料理ポークカツレツ飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス評価インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション 2021 金賞(2019VT)内容量750mlJANコード4997678519025輸入元モトックス《バリックとは》 バリック(Barrique)とはワイン熟成用の小樽のことで、サイズは225Lが基本です。大樽に比べてワインの単位量に対し接触する表面積が大きいため、樽由来の香味成分がワインに溶け込みやすく、独特の甘く香ばしい風味がより強く表れます。 また、樽は微量の酸素を透過するため、適度な酸化によってワインにまろやかさや奥行きが生まれる効果があります。 樽熟成のデメリットはコストがかかること。そのため、1000円台半ばまでのワインでは樽熟成は行われないことも多いです。 その中で、このシリーズは1000円台前半の価格でありながら、オーク樽熟成がしっかりと行われています。様々なブドウ品種を飲み比べることで、バリックがワインに与える変化を体感できるシリーズです。 《生産者について》 コンティ・ゼッカはプーリア州の超名門生産者。サレント半島の侯爵家として、ワインづくりに500年以上の歴史を持ちます。 ネグロアマーロやプリミティーヴォのようなプーリアの土着品種を大事にすると同時に、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローといった国際品種も積極的に取り入れています。なによりそのコストパフォーマンスが圧倒的。ワイン初心者からレストランまで多くの方に支持されており、イタリア本国の評価誌でも多くの賞を受賞しています。 《このワインについて》 バニラやシナモンのような樽香をはっきりと感じるなか、それに負けないジューシーな果実味と厚みのある口当たりといった、カベルネ・ソーヴィニヨン由来の味わいを力強く感じられます。 お肉料理が好きな方や、パワフルなワインが好きな方の晩酌の強い味方です。 《テイスティングノート》 色合いは濃いルビー色。熟したベリーの果実味とバニラの香り。タンニンはカベルネとしては比較的柔らかく、やや長めの余韻が心地よい味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ヴージョ生産者ドニ・モルテ品種ピノ・ノワール 100%英字Clos de Vougeot Grand Cru Denis Mortet飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4573375238560輸入元ラックコーポレーション《生産者について》 アルノー・モルテの代になってから更に名声を上げるドメーヌ・ドニ・モルテ。24歳の若さでドメーヌを継いだ彼は、メオ・カミュゼやルフレーヴでの研修を経て、ジュヴレ・シャンベルタンに戻ってきました。 ルフレーヴでビオディナミ栽培の難しさを学んだため、認証を取らないながらも極めてビオロジックに近い栽培をしているといいます。 《このワインについて》 クロ・ド・ヴージョ・グラン・クリュは、クロの北東端、標高240mの斜面下部に位置する特級畑。凝縮感と奥深さを備え、緻密なタンニンが堅牢なストラクチャーを形作る、長期熟成型の偉大なワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉18≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ピエモンテ生産者ルチアーノ・サンドローネ品種ネッビオーロ 100%英字Luciano Sandrone Barolo Aleste飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード8022534119753輸入元ジェロボーム《生産者について》ルチアーノ・サンドローネ氏は1946年生まれ。15歳のときからジャコモ・ボルゴーニョ、マルケージ・ディ・バローロというこの地の大御所生産者のもとで修行を積み、後に独立しました。そのきっかけとなったのが、1977年に取得した「カンヌビ・ボスキス」の畑。以後、その単一畑でつくるワインは、サンドローネの象徴的な存在となり、漫画『神の雫』でも物語の重要なワインとして登場しています。【パーカーポイント97点】[ワインアドヴォケイト誌 2023年8月のレビュー]アレステとは、故ルチアーノ・サンドローネの孫であるアレッシアとステファノの名前を縮めたもの。カンヌビ・ボスキスのブドウを使った2019年のバローロ・アレステは、重要な豊かさと骨格を示す。ダークフルーツ、チェリー、スパイスの厚い層を見せる。甘いタンニンとインパクトのあるテクスチャーを示す。ワイナリーで試飲する場合、通常はル・ヴィーニュが最初にサーブされ、アレステはその後にサーブされる。どちらのワインも非常に長い熟成期間を約束してくれる。[Monica Larnerによる試飲 飲み頃予想2025 - 2055年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲23丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉29 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック ルーション生産者ジャン=クロード・マス エステーツ&ブランズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Domaine Astruc d.A. Cabernet Sauvignon飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3453040000177輸入元スマイル《生産者について》旨安ワインの宝庫であるフランスのラングドック・ルーション地方。そこのワインを語る上で必ず名前が挙がるのが、ジャン・クロード・マス氏と「ポール・マス」グループです。様々なブランドを展開しており、「ラングドック=ルーションのワインで旨いの見つけたと思ったら、実はポール・マスでした」なんてことがたくさんあります。その目指すところは「高品質かつヴァリュー・ワインである事」。それが実践されている証拠として、2020年ワインエンスージアスト誌の「ヨーロピアン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。ドメーヌ・アストラック、略してd.A.は、ラングドック地方の中の「リムー」という地区に位置するワイナリー。設立は1862年と古く、近年になってポール・マス・グループ傘下となりました。カベルネ・ソーヴィニヨンやシラーといった有名品種を中心に、モーザックやシュナン・ブランなど様々なブドウ品種から、主に単一品種のワインをつくっています。d'Aのワインが安い理由はまさにスケールメリット。恵まれた環境で大量につくるから、手ごろな価格なのに凝縮感があって飲みごたえがあるんです。ポール・マスの傾向として品種の個性が素直に表れたワインなので、驚きはありませんが安心感は抜群です。《テイスティングノート》よく熟れたイチゴのようなフルーツ香に、コーヒーを思わせる香ばしさ。果実味豊かでカベルネ・ソーヴィニヨンの青臭さはほとんど感じません。タンニンはしっかりありますが樽熟成によりこなれており、しっとり柔らか。余韻もしっかり続きます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン酉19≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > ポイヤック生産者シャトー・ランシュ・バージュ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 78% 、 メルロー 13% 、 カベルネ・フラン 7% 、 プティ・ヴェルド 2%英字Chateau Lynch Bages醸造新樽比率75%で15か月熟成飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード3760020132750輸入元ENEOSマテリアルトレーディング[ワインアドヴォケイト誌196号 2011年8月のレビュー] このヴィンテージのセンセーショナルな取り組みとして、このテクスチャーの豊かで素晴らしいリンチ・バージュは、すでにその力を発揮しており、20年は容易にもつだろう。ミディアムからフルボディーで、不透明な濃い紫色、花とカシスの香り、口の中でだんだん膨らんでいく層状のテクスチャー、とてつもなく純粋で深みがあり、今飲んでも、20年以上寝かせても良いだろう。ブラボー! [Robert M. Parker, Jr.による試飲]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉19東5
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ダックホーン品種カベルネ・ソーヴィニヨン 、 メルロー 、 カベルネ・フラン 、 プティ・ヴェルド 英字Duckhorn The Discussion Red Blend 内容量750mlJANコード0669576018613輸入元中川ワイン鴨のイラストでお馴染み、当店でも大人気のナパの生産者、ダックホーン。特にメルローの評価が高く、ナパのメルローの立役者と言われています。 その最高峰のワイン、自社畑のブドウのみのトップキュベ、ザ・ディスカッションが限定入荷しました。カベルネ・ソーヴィニヨンを中心としたブレンドで、新樽95%の新樽で24か月熟成。ワインの名前は、優れたワインをつくるために必要な対話(ディスカッション)を続けていくという姿勢を表しています。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子1≪関連カテゴリ≫東1
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ジュヴレィ・シャンベルタン生産者ドメーヌ・アルマン・ルソー品種ピノ・ノワール 100%英字Chambertin Clos de Beze Grand Cru Armand Rousseau飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 ブルゴーニュで最も偉大なドメーヌのひとつ、アルマン・ルソー。18世紀初頭のブルゴーニュでは、心無いネゴシアンによって不正なブレンドが横行していました。1930年代、商慣習上タブー視されていた元詰めをアルマン・ルソー氏がダンジェルヴィル、グージュ、グリヴォらと組織を結成して1915年に実現、ネゴシアンに樽で売るのをいち早く止めたことで、ブルゴーニュワインの品質向上に大きく貢献しました。 《このワインについて》 クロ・ド・ベーズは、アルマン・ルソーがシャンベルタンより少し贔屓をしているといわれており、「真正シャンベルタン」とも称されるほど、高い評価を受けている伝説的なキュヴェです。 [ワインアドヴォケイト誌160号 2005年8月のレビュー] ブラックベリーやブラックチェリーにスパイスが混じり、素晴らしいアロマを漂わせている。大胆で豊かなミディアムからフルボディのワインは、味わいの大きな広がりと豊かさを見せてくれる。スパイシーで、ブラックベリーが主役のこのワインは、タンニンの詰まった持続的なフィニッシュが特徴だ。 [Pierre Rovaniによる試飲 飲み頃予想2009-2020年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉18≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > プーリア生産者アジィエンダ・アグリコーラ・コンティ・ゼッカ品種プリミティーヴォ 85% 、 ネグロアマーロ 15%英字 Donna Marzia Primitivo Azienda Agricola Conti Zecca醸造ステンレスタンク発酵、アメリカンオークで3ヶ月熟成おすすめ料理ビーフシチュー飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス評価サクラ・アワード 2022 金賞(2019VT)内容量750mlJANコード4997678111304輸入元モトックス《バリックとは》 バリック(Barrique)とはワイン熟成用の小樽のことで、サイズは225Lが基本です。大樽に比べてワインの単位量に対し接触する表面積が大きいため、樽由来の香味成分がワインに溶け込みやすく、独特の甘く香ばしい風味がより強く表れます。 また、樽は微量の酸素を透過するため、適度な酸化によってワインにまろやかさや奥行きが生まれる効果があります。 樽熟成のデメリットはコストがかかること。そのため、1000円台半ばまでのワインでは樽熟成は行われないことも多いです。 その中で、このシリーズは1000円台前半の価格でありながら、オーク樽熟成がしっかりと行われています。様々なブドウ品種を飲み比べることで、バリックがワインに与える変化を体感できるシリーズです。 《生産者について》 コンティ・ゼッカはプーリア州の超名門生産者。サレント半島の侯爵家として、ワインづくりに500年以上の歴史を持ちます。 ネグロアマーロやプリミティーヴォのようなプーリアの土着品種を大事にすると同時に、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローといった国際品種も積極的に取り入れています。なによりそのコストパフォーマンスが圧倒的。ワイン初心者からレストランまで多くの方に支持されており、イタリア本国の評価誌でも多くの賞を受賞しています。 《このワインについて》 イタリア南部・プーリア州の固有品種「プリミティーヴォ」を使ったワイン。このブドウの特徴はなんといっても「濃厚」。南イタリアの豊かな日差しと、糖度の上がりやすい特性が相まって、ひと口目からガツンと「甘濃い」味わいが楽しめます。 渋みが穏やかな品種でもあるので、「濃いワインが飲みたい!でも渋いのは苦手!」という方にオススメです。 《テイスティングノート》 プルーンやブラックチェリーなど、凝縮感のある黒系ベリーの香り。樽由来のカカオやバニラの香りもはっきりと感じられます。タンニンは穏やかで、果実味にも樽香にも甘いニュアンスが感じられるワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲55丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉30≪関連カテゴリ≫
産地ブルガリア生産者ベッサ・ヴァレー・ワイナリー品種メルロー、シラー、プティ・ヴェルド英字Enira Bessa Valley Winery醸造フレンチバリックで12か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4582565775785輸入元ヴィントナーズ《それぞれのいいところを合体》 かつてヨーロッパからワインづくりが伝わった際、南北アメリカ大陸や南アフリカ、オセアニアなどではブドウの栽培条件がいいところが産地に選ばれました。乾季と雨季がはっきりしており、生育期の日照が豊かでブドウがよく熟す土地。それもあってニューワールドのワインは、よく熟したフルーツの風味を持つ明るい印象を持つものが多いです。 そして同じ価格で比較したとき、凝縮度でヨーロッパのワインに勝る場合が多いです。 一方でヨーロッパのワインが勝るところもたくさんあります。ボルドーワインにおいては醸造技術がその一つでしょう。ブルガリアの安い人件費とボルドーのノウハウが融合したとき、フィナンシャル・タイムズ誌が「欧州におけるチリのような役割を果たすだろう」と評するワインが誕生しました。 《生産者について》 2001年にこのベッサ・ヴァレー・ワイナリーと265haの土地を購入したのは、フランス人のステファン・フォン・ナイペルグ伯爵。名門ハプスブルク家の末裔です。サン・テミリオンのラ・モンドットやカノン・ラ・ガフリエールを購入後、短期間でそのワインの品質を世界最高レベルに引き上げた功績で知られます。 2009年時点の話では、「ブルガリアで掛る人件費はボルドーの1/10なので、その分、醸造設備等にも力を入れられる」とのこと。ボルドーの醸造技術を持ってリーズナブルなワインをつくる「エニーラ」が安くておいしいのは、これが理由です。 樽熟成の風味と口当たりがしっかりとワインに現れているのが特徴の一つ。シルクのようにしっとりなめらかで厚みのある舌ざわりが共通しています。 《テイスティングノート》 アメリカンチェリーやブラックベリーのようなよく熟したフルーツの香りに、チョコレートやココアのような香ばしさ。エキス分の濃厚さを舌で感じるような緻密な果実味。よくこなれた丸みのあるタンニンと適度な酸味が高いレベルで調和しています。 昔に比べ値上がりしているとはいえ、今なお旨安ワインの先頭を走るような「エニーラ」ブランドの主力商品です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉11 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > ワシントン > ワラ・ワラ・ヴァレー生産者ホースパワー・ヴィンヤーズ品種シラー 100%英字Horsepower Syrah The Trive Vineyard飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元オルカインターナショナルワシントン州でつくられるカルトワインとしてトップレベルの評価と人気を誇るカユース。そのヴィニュロンであるクリストフ・バロン氏が手掛ける新ブランドがこの「ホースパワー」です。《生産者について》クリストフ・バロン氏の祖父の時代、ブドウ畑には馬がいたといいます。その時代にならい、ビオディナミによる有機農法だけでなく馬による耕作もこの地域で初めて導入。リリース以来すぐに評価誌で高得点を獲得し、少ない生産量のほとんどはメーリングリストで直接顧客に販売されます。【パーカーポイント95点】[ワインアドヴォケイト誌 2023年5月のレビュー]2020年のシラー・ザ・トライブ・ヴィンヤードは、スパイシーでフルーティー、ナッツのような香りがあり、香ばしいハーブ、煮詰めたプラムの皮、オリーブのタプナードのニュアンスがある。ミディアムからフルボディの味わいは、スパイシーでうま味のあるノートがスパイシーなポプリのエッセンスと揺れ動き、その後に擦り切れた革、ヨード、焼いた粘土、黒鉛、鉛筆削りのノートが続く。ワインは進化を続け、新たな風味豊かな表情を引き出しながら、余韻にタンニンのエッジが残る、愉快なスパイスとしっかりとしたミネラルのフィニッシュへと滑っていく。ニュートラルなオーク樽で15ヶ月熟成。バーベキューと一緒にお楽しみください。生産本数7,700本強。[Anthony Muellerによる試飲 飲み頃予想2023-2036年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉12≪関連カテゴリ≫