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産地イタリア > ピエモンテ生産者テッレ・デル・バローロ品種ネッビオーロ 100%英字Barbaresco Trre del Barolo飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4935919053808輸入元稲葉《生産者について》 テッレ・デル・バローロはこの地域で最大規模の生産者組合。60年以上の歴史があり、契約農家は400軒、約650haもの広大な畑がこの組合に属します。 様々な地域から大量のブドウが持ち込まれ、それを捌いていくつもの素晴らしいワインへと導くのは、醸造家であるダニエーレ・ポンツォ氏。 テッレ・デル・バローロの味わいはややクラシックな傾向にあるものの、彼は決してモダンな技術を否定するわけではなく、品質を向上するために柔軟に取り入れています。 その一環が樽の研究。様々な樽が自分のワインに及ぼす影響を調べる研究室をもっています。曰く「樽の使いは画家が色を選ぶようなもの」。 《ワインについて》 バローロの弟分的な存在である「バルバレスコ」は、やはりピエモンテ州の高級酒。4000円前後からのスタートが相場でしょう。2000円台半ばであるこのワインは十分"破格"と言えるでしょう。 それは安かろう悪かろうではなく、企業努力とスケールメリットによるもの。味わいとしてやや樽香が強めで渋味が抑えめではありますが、十分に「バルバレスコ」の典型的なスタイルと言えます。ゆえに「よく目にする名前ではあるけど、そういえば飲んだことなかったな」という方の入門用ワインとして適しているんじゃないでしょうか。 《テイスティングノート》 ブラックベリーやカシスなどの控えめなベリーの香り。スミレのような花のニュアンスも感じます。口に含めばしっかりとしたタンニンを感じますが、リリース直後から締め付けられるような荒々しさはなく丸みを感じます。酸味は赤ワイン全体としては高めであるものの、バルバレスコとしてはやや控えめ。親しみやすい印象です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子1酉29≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > カスティヨン・コート・ド・ボルドー生産者シャトー・ジンコ品種メルロー 100%英字Chateau Ginko飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4570045906880輸入元都光《生産者について》 ジャトー・ジンコを営むのは、ボルドーで唯一の日本人女性醸造家・百合草梨紗さん。21歳でボルドーに留学し、有名シャトーを訪問しながらワイン醸造とテイスティングを学びます。 そのテイスティング能力が認められ、コンクールの審査員として活躍し始め、夫であるマチュ・クレスマン氏とワイン商を設立。10年に渡ってそのキャリアを積み上げた後に、2015年ブドウ畑を購入しました。サンフィリップデグイ村という決して著名ではない村から、1.5haのシャトー・ジンコはスタートしました。 彼女の目指しているところはシンプル。ボルドーで1番、世界で1番美味しいワインをつくることです。 《このワインについて》 現在1.65haの小さな畑は彼女が取得する以前から有機農法で栽培。ファーストヴィンテージの2016年はわずか3500本の生産。今も生産規模は数千本単位であり、人気になってしまえばすぐに入手困難になるでしょう。 メルローのエレガンスを美しく表現したワインは極めて上質。生産量の少なさ故に価格はやや割高に感じるかもしれませんが、「シャトー・ジンコ」の将来に期待して試してみてはいかがでしょうか。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉11 惰H≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > ステレンボッシュ生産者ハーテンバーグ品種カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーズ、マルベック、プティ・ヴェルド英字Hartenberg Cabernet Sauvignon Shirazおすすめ料理ピザ、グリルした肉料理、ビーフシチュー飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード6002700000728輸入元マスダ《試飲販売に強い味わい》 百貨店などにおいて「試飲販売に強い味」というものはあります。 一口目からしっかり美味しさを主張する、小難しさがなくて濃厚な味わい。そしてウンチク抜きに手に取りたくなる値ごろ感。 そのどちらも備えたこのカベルネ/シラーズは、まさに「飲んだら買いたくなるワイン」で、試飲販売のイベントに出品すれば常に売上上位にいるそうです。 カベルネ・ソーヴィニヨンの優雅な香りとシラーズの凝縮感のある果実味が相乗効果をもたらしているからでしょう。 《テイスティングノート》 ラズベリーやカシスなどの赤いフルーツのアロマに、スパイスの香りが複雑さを加えます。熟した果実味は程よいボディ感を持ち、柔らかな酸味と渋みは苦手な方が少ないバランス。シルキーな口当たりが長く続きます。 《生産者について》 ハーテンバーグは1692年に南アフリカ・ステレンボッシュに設立されたワイナリー。カベルネやメルローといったボルドー品種のほかシラーズにも力を入れており、南アフリカのワイナリーとして最も早く単一畑のシラーズをリリースしました。 歴史あるワイナリーだけあって資金面で余裕があるのでしょう。ワインのヴィンテージが他に比べて2、3年古いものがいくつかあるのは、ワイナリーで飲み頃を待ってリリースするからです。 敷地内の畑で高いところと低いところでは280mも高低差があり、リースリングなども栽培しています。 環境保護や社会貢献活動にも熱心で、売上の一部が慈善団体に寄付されます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉19 惰H≪関連カテゴリ≫
産地日本 > 山梨生産者シャトー・マルス品種カベルネ・ソーヴィニヨン 、 メルロー 英字Chateau Mars Hosaka San-no-Kura Rouge土壌粘土と礫が混じりあった土質飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4976881423008《日本ワインの弱み》 雨が多く土壌の保水性も高い日本。「力強い赤ワイン」を非常につくりにくい環境です。 加えて生産量を増やしにくく、ワインの値段が割高になりがち。 だからこそ「日本ワインなんて、高いわりにあまりおいしくない」というイメージを持っておられる方も少なくないでしょう。完全に否定することはできません。 知人にそんな方がおられたら、ワインボトルをアルミホイルで巻いて銘柄を隠し、飲ませてあげてほしいワインがこちらです。 《生産者について》 鹿児島に本社を持つ焼酎メーカー本坊酒造が、洋酒生産に乗り出すために山梨県に1960年に設立したのが、マルス山梨ワイナリーです。 今や全国に400近くある日本のワイナリーの中で、比較的手ごろな価格で楽しめるのがマルスワインの魅力です。それは安定した生産量と財務基盤を持つため。 2017年にはマルス穂坂ワイナリーも設立し、たくさんの観光客を受け入れています。 《このワインについて》 マルス穂坂ワイナリーの近くにある自社畑、穂坂日之城農園のブドウと、近隣の契約農家より収穫されたブドウを使用。そういう意味ではフラッグシップライン「日之城」シリーズのセカンドワイン的な位置づけ。新樽比率の公表はありませんが、樽熟成を34か月と長くとっているのが特徴です。 ブラックチェリーやカシス、杉、なめし皮といった、複雑で引き締まった香り。バニラやタバコのような樽熟成の風味も感じます。カベルネ・ソーヴィニヨンらしいしっかりと噛み応えのあるタンニンを持ち、余韻も程よく続きます。 暖かい年のボルドーのような雰囲気を持った赤ワインです。「飲んでがっかり」ということはまずないでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子1酉19
産地南アフリカ > ステレンボッシュ生産者ボッシュクルーフ品種シラー英字Boschkloof Syrah土壌風化した花崗岩醸造収穫量は6トン/ha。自然発酵後、225Lのフレンチオークに移してマロラクティック発酵を経て14ヶ月熟成(新樽10%使用)おすすめ料理ローストビーフ、牛ステーキ、焼肉、ハンバーグ、ビーフシチューなど様々な牛肉料理やラムチョップ、ジンギスカンなどの羊肉料理、ジビエ、シャルキュトリーなど。飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード6008409000144輸入元マスダ《生産者について》 ステレンボシュのヘルダーバーグとステレンボシュの両山脈に囲まれた25ヘクタールの小さな農場。シャルドネ、カベルネソーヴィニョン、カベルネフラン、メルロ、シラーズを栽培し、垣根式で灌漑あり。カベルネソーヴィニョン、シラーズ、シャルドネは2種類のクローンを使用し、複雑な風味を実現しました。 栽培密度は1ヘクタールあたり3800-4800本、平均収量は5-8トン/ヘクタールと低めに抑え、細部まで丁寧に管理。 醸造哲学はナチュラル製法で、人の手をなるべく加えず、SO2も最小限に。農園は自然豊かで、多種多様な野生動物が生息。父ジャックは南アフリカのシモンシヒ、ラモッテ、ルパートロートシルトで経験を積み、現在のボシュクルーフを設立しました。 南アフリカ・シラーズ・フォーラムの会長も務め、現在は南アフリカ・ワインメーカーズ・ギルドのメンバー。息子リーネンはローヌで醸造経験を積み、現在は醸造責任者。2018年、ティム・アトキンの南アフリカワイン格付けで2級生産者に選ばれ、エピローグ2014は南アフリカ赤ワインの歴代最高得点98点の高評価を受けました。 《テイスティングノート》 チャーミングな赤系果実、スミレ、香水、白コショウ、様々なスパイスの複雑で魅力的な香り。柔らかくなめらかな酸、凝縮した果実味、渋みは程良く心地良い。ボディは中庸からフルボディ。なめらかでシルキーな口あたり。スパイシーなニュアンスと余韻のあるバランスの良い味わいです。 (輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉12 惰M≪関連カテゴリ≫
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地アメリカ > カリフォルニア生産者ボーグル ヴィンヤーズ品種ピノ・ノワール 100%英字Bogle Vineyards Pinot Noir飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード0080887496318輸入元オルカインターナショナル「アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー2019」を受賞したアメリカの6世代に亘って営む老舗ワイナリー。 このピノ・ノワールは野イチゴとダンスをしているスミレと薔薇の花びらのフローラルなアロマがあります。熟したチョークベリーとカラントで輝きをますシルキーで洗練された口当たり、パイプタバコと使い古した皮革の風味でまろやかに感じられる味わい。フレンチとアメリカンオークが印象を永続させ、トーストしたスパイスと洗練されたタンニンを持ったバランスのとれたフィニッシュの赤ワイン。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲54丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子4酉18 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > ワシントン > ワラ・ワラ・ヴァレー生産者ホースパワー・ヴィンヤーズ品種シラー 100%英字Horsepower Syrah High Contrast Vineyard飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元オルカインターナショナルワシントン州でつくられるカルトワインとしてトップレベルの評価と人気を誇るカユース。そのヴィニュロンであるクリストフ・バロン氏が手掛ける新ブランドがこの「ホースパワー」です。 《生産者について》 クリストフ・バロン氏の祖父の時代、ブドウ畑には馬がいたといいます。その時代にならい、ビオディナミによる有機農法だけでなく馬による耕作もこの地域で初めて導入。リリース以来すぐに評価誌で高得点を獲得し、少ない生産量のほとんどはメーリングリストで直接顧客に販売されます。 《このワインについて》 トラクターの運用を考える必要がないため、ワラワラヴァレーにある畑は1haあたり8780本の密植。ブドウの樹は地中深くまで根を伸ばし、大地の味を反映した力強い実を少量だけつけます。 80%の全房発酵で、600Lのフレンチオーク古樽で熟成。まだまだフレッシュなタンニンがあり、リリース時点では全く飲み頃ではありません。今後20年30年かけてその真価を発揮していきそうなポテンシャルを感じます。 生産量516ケース。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲24丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉12 惰S≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインヘッセン生産者ヴァイングート・デーブス品種ドルンフェルダー 100%英字Debus Dornfelder Trocken飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4260024660017輸入元ドイツ商事 ローテ・ローゼ《ドルンフェルダーについて》 ドイツの赤ワインといえばシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)が圧倒的に人気ですが、栽培面積でそれに次ぐのが「ドルンフェルダー」というブドウです。 ドルンフェルダーは1955年にヘルフェンシュタイナーとヘロルドレーベの交配で誕生した黒ブドウ。1980年に認可されてから急激に栽培面積を増やしました。 その理由の大きなものは収量でしょう。しっかり熟したブドウから、1haあたり12,000L程度ものワインをつくれる。これはかなり多い値です。 ワインとしての特徴は色合いが非常に濃いこと。かつては赤ワインの色付け用としてブレンドされていたこともありました。濃厚でビロードのようになめらかな口当たりのワインになりますが、タンニンはほとんど感じません。渋みがないことから甘口に仕上げられることが多い品種で、日本へは甘口のものが多く輸入されています。 このワインはちょっと珍しい、辛口に仕上げられたドルンフェルダーです。 《生産者について》 ヴァイングート・デーブスはラインヘッセン地方にて300年続く家族経営のワイナリー。所有畑が40haとそこそこ大きいためか、ワインに値ごろ感があります。ドイツならではの土着品種・交配品種をいろいろと栽培しており、その特徴を素直に表現したワインをつくります。特に力を入れている品種が、このドルンフェルダーだといいます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲54丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子2 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > バーデン生産者ベルンハルト・フーバー品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Bombacher Sommerhalde Spatburgunder Grosses Gewachus Bernhard Huber土壌赤褐色の貝殻石灰岩土壌、収量30hL/ha飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラスJANコード4029332195013輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 ベルンハルト・フーバー醸造所は、ドイツの南部、バーデン地方のマルターディンゲン村に居を構えています。その地がかつてピノ・ノワールの名産地であったことを知った故ベルンハルト・フーバー氏は、1987年に醸造所を立ち上げ、2011年にはゴーミヨ氏で赤ワイン賞3冠に輝きました。現在は息子のユリアン・フーバー氏がその意思をついで、より透明感あふれるワインづくりをしています。 《ユリアンの代で変わったこと》 やや分厚いボディを持ったベルンハルトさんの作品と比べて、ユリアンはよりエレガントに仕上げます。 収穫を2週間ほど早めることでアルコール度数をやや抑えめにし、果汁を絞るプレスもあえて旧式のものに変えました。それは醸造時にオリが1.5倍ほど出るのが特徴で、そのオリとともに12か月の樽熟成を行います。 《このワインについて》 ゾンマーハルデの畑は鉄分を多く含む赤身を帯びた土壌。すぐ近くに森があり、そこから冷気が入ってくる影響を受け、フーバーのGGの中では線が細く繊細な印象です。 【パーカーポイント94+点】 [ワインアドヴォケイト誌2021年9月のレビュー] ジュリアン・フーバーの2019年ゾンマーハルデ・シュペートブルグンダーGGは、熟した甘いダークベリーやレッドベリー(ブラックベリーやラズベリー)を濃密なパテ・ド・フルーツのアロマとともに示す、温かく強烈な果実の香りが広がる。口当たりは滑らかでしなやか、ジューシーで力強くリッチなピノで、タンニンはまだ少しもろいが、素晴らしいポテンシャルを秘めている。 [Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2021-2036年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 西3 酉18 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ニュイ・サン・ジョルジュ生産者ショーヴネ・ショパン品種ピノ・ノワール 100%英字Nuits Saint Georges 1er Cru Les Chaignots飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4573375180210輸入元ラックコーポレーション《生産者について》 ユベール・ショーヴネは1975年に自身のドメーヌを設立。その10年後エヴリーヌ・ショパンと結婚し、現在のショーヴネ・ショパンとなりました。現在ではニュイ・サン・ジョルジュを中心に14.5haの畑を所有しています。 完全除梗するスタイルで、熟成期間は12〜18か月。新樽比率は20〜40%と低めです。 そのスタイルはいい意味で気負いがなく、自然体と表現されます。タンニンが強くでやすいニュイ・サン・ジョルジュにあって、ショーヴネのワインはやさしく、若いうちから楽しめます。 後継者がなく2018年を最後のヴィンテージに、ドメーヌは廃業してしまいました。この生産者のワインを飲めるのもあとわずかです! 《畑について》 ヴォーヌ寄りの丘にあり、オー・トレイとオー・ミュルジェに挟まれた1級畑。オー・トレイ同様に小石が多く、斜面の向きは南東向き。表土は浅いです。 《テイスティングノート》 果実味豊かで、タンニンは柔らかく、ミネラルが感じられる。ニュイ・サン・ジョルジュとしてはエレガンス溢れるワインです。 (輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 1級畑 プルミエ クリュ Premier Cru 西3 酉18≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > ポイヤック生産者シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト品種カベルネ・ソーヴィニヨン 75% 、 メルロー 20% 、 カベルネ・フラン 5%英字Chateau Grand Puy Lacoste飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元JIS【パーカーポイント94点】[ワインアドヴォケイト誌2016年5月のレビュー]ロンドンで開催されたボルドー・インデックスの年次10年オンテイスティングで試飲した。2006年のシャトー・グラン・ピュイ・ラコステは、10年前に樽から試飲したときに絶賛したものだ。このワインは、非常に美しく、非常にクラシックなポイヤックのブーケを持ち、生き生きとしたブラックベリー、ラズベリー、ワイルドミントのアロマが、巧みにオークを吸収しているのが特徴だ。口当たりはミディアムボディで、上質なタンニンがあり、おそらく他のヴィンテージよりも前面に出た「GPL」ですが、タンニンには本物の繊細さがあり、後方にある余韻は素晴らしい精度を備えている。長期熟成可能なことを示唆する実体があり、あと3〜4年経てば飲み頃を迎えるできるかもしれない。[Neal Martinによる試飲 飲み頃予想2019-2038年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン酉19≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > ニューサウスウェールズ州生産者デ ボルトリ品種シラー 、 テンプラリーニョ 英字De Bortoli Down the Lane Shiraz Templanillo内容量750mlJANコード9300752201245輸入元ファームストン”ダウン・ザ・レーン”シリーズは、世界の主要なストリートアートの街として知られる、メルボルン市街の落書きをイメージしたラベルです。 シラーズとテンプラニーリョというあまり見ないブレンドですが、二つのブドウ品種の果実感がピュアに引き出されていますので、エチケットの割に素直なワインです。甘辛い醤油を使った煮物に良さそうです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲53丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子1子2酉12 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > シャンパーニュ生産者ルイ・ロデレール品種ピノ・ノワール 100%英字Coteaux Champenois Hommage A Camille Rouge Louis Roederer醸造新樽比率47%のフレンチオークで14か月熟成、一部全房発酵飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元JIS《シャンパーニュ地方について》 フランスのシャンパーニュ地方はスパークリングワインの産地です。ブドウ栽培の北限近くにあるこの産地では、歴史的にブドウを完熟させるのに苦労してきました。それゆえシャルドネとピノ・ノワールの産地でありながら、ブルゴーニュワインに匹敵するものはつくれないというのが共通認識だったのです。だからこそ畑や品種をブレンドすることで常に消費者の期待を裏切らないスパークリングワインづくりが発展していったのです。 時代が進み、シャンパーニュ地方の気候は変わってきました。ブドウが未熟で困るような年はほとんどなくなり、むしろ酸をキープしてアルコールが高くなりすぎないよう収穫のタイミングに気を付けるほどです。 この影響を見越したルイ・ロデレールは、15年がかりのプロジェクトとしてコトー・シャンプノワの生産を計画してきました。コトー・シャンプノワはシャンパーニュ地方でつくられる赤ワイン・白ワインに使われる名称です。将来シャンパーニュ地方において赤ワイン・白ワインが、シャンパンの『ついで』ではなくなるかもしれません。 《生産者について》 ルイ・ロデレールは1776年設立のシャンパーニュ地方で老舗生産者の一つ。そのフラッグシップワインである「クリスタル」は、数あるシャンパンの中でもトップクラスの知名度を誇ります。シャンパーニュ地方にてオーガニック・ビオディナミ栽培をすすめる第一人者でもあります。 《このワインについて》 複数の畑のブドウをブレンドするのが一般的なこの地方において、単一畑でテロワールの現れたワインをつくるのがコンセプト。このピノ・ノワールはマルイユ・シュル・アイ村にある0.43haの単一畑からつくられます。 カシスやラズベリーなどのピュアな赤系ベリーのアロマ。コショウやリコリスなどのニュアンスも複雑に重なります。瑞々しい果実味ときめ細かいタンニン。なめらかで繊細な口当たりが印象的なワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉18 惰S≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ダラ・ヴァレ・ヴィンヤーズ品種カベルネ・フラン 67%、カベルネ・ソーヴィニヨン 33%英字Maya Dalla Valle飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元ミレジム《生産者について》 ダラ・ヴァレはナパ・ヴァレーのカルトワインメーカーのひとつ。1982年にイタリア人実業家のグスタフ・ダラ・ヴァレ氏によって設立されました。奥様が日本人のナオコ氏。現在は娘のマヤ氏と母娘で営んでいます。 畑はオークヴィルの東側斜面にあり、スクリーミング・イーグルの畑を見下ろす場所にあります。 そのトップキュヴェである「マヤ」は、1992年をスタートに現在6回もパーカーポイント100点を獲得しています。 【パーカーポイント94+点】 [ワインアドヴォケイト誌 2009年12月のレビュー] カベルネ・フランが3分の2、カベルネ・ソーヴィニヨンが3分の1の割合でブレンドされた2006年のマヤは、甘い青と黒の果実のブーケに、花、ローストしたハーブ、炭のニュアンスが混じり合う。濃密でフルボディ、力強く、素晴らしいリッチさ、複雑さ、ポテンシャルを持つこのワインは、カベルネ・フランが主体であるこのワインの素晴らしい見本である。驚くほど親しみやすく、15〜20年以上は熟成するだろう。 [Robert M. Parker, Jr.による試飲]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉33≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション生産者ルー・デュモン品種メルロー 70%、シラー 20%、カベルネ・ソーヴィニヨン 6%、カベルネ・フラン 4%英字Lou Dumont Kuremai No Buta Pays d’Oc土壌粘土石灰質飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3760100510706輸入元ヌーヴェル セレクション《生産者について》 仲田晃司さんはブルゴーニュで活躍する日本人生産者の先駆け的な存在。 「いつか自分の手でワインを造ってみたい」と志した青年は、1995年に単身フランスに渡りワインづくりを学びます。2000年にブルゴーニュにルー・デュモンを設立。 「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」という故アンリ・ジャイエ氏の教えを受け、「天地人」のラベルをつくりました。「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴だといいます。 ワインを通してアジアとの懸け橋になることを願い、様々なワインをつくっています。特にNHK番組の「プロフェッショナル」に出演してからは、ワイン好きのみならず多くの人が関心を寄せる人気生産者となりました。 ルー・デュモンのメインブランドはブルゴーニュワインであるため、気軽に毎日飲めるものではありません。そこで仲田さんプロデュースとして登場したのが、この白ラベルの「天地人」シリーズ。 スタジオジブリとのコラボレーション作品で、プロデューサーであり書家でもある鈴木敏夫氏がこのワインラベルを描いています。 《このワインについて》 仲田さんはジブリ作品「紅の豚」の大ファンだそうで、2018年に鈴木氏のラジオ番組に出演した際に書き下ろしてもらった書をラベルにしたそうです。 メルローを中心とした4品種のブレンドで、濃すぎず薄すぎず、適度な重量感と飲み心地で毎日でも飲みたい味を狙った赤ワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉11 惰S≪関連カテゴリ≫
産地日本 > 大阪生産者飛鳥ワイン品種マスカット・ベーリーA英字Asuka Wine Kawachi Jozo Red飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量720mlJANコード4939093301014輸入元飛鳥ワイン《生産者について》 飛鳥ワインは奈良県との県境に位置する大阪府・羽曳野市にあります。古事記の記述にこの地が「近つ飛鳥」と呼ばれていたことから、ワイナリーの名前としました。この名前としての会社設立は昭和60年ながら、創業者の仲村義雄氏がブドウ栽培を始めた歴史は昭和9年まで遡ります。 季節になると「大人の遠足」と題してワイナリー・畑の見学とテイスティングのツアーを受け入れており、ワインツーリズムにも力を入れています。 《このワインについて》 デイリーワインとしていつでも気軽に飲める価格と、飲みたくなる味を。そのコンセプトで購入したブドウからつくるバリューワインです。 赤ワインの方は果実味豊かでフレッシュな味わいを目指し、タンニンは抑えて適度な酸味を持つ味わいに仕上げました。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲54丁N戊N己N ライトボディ やや辛口 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > ポイヤック生産者シャトー・ムートン・ロートシルト品種カベルネ・ソーヴィニヨン 68% 、 メルロー 32%英字Le Petit Mouton de Mouton Rothschild飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト92点内容量750mlJANコード3262156052754輸入元JIS【パーカーポイント92点】 [ワインアドヴォケイト誌 2022年4月のレビュー] 2019年のル・プティ・ムートンは、ミンティ・ベリー、チェリー、甘草、トースティな新樽の豊かなブーケが特徴的な、とりわけ真面目なワインだ。ミディアムからフルボディーで、深みがあり、濃縮された果実味、若々しく噛み応えのあるタンニン、長く樹液のニュアンスの多い余韻を持つ。少し瓶熟成させることで味わいが深まるだろう。 [William Kelleyによる試飲 飲み頃予想2025 - 2045年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲33丁N戊N己N プチ セカンドワインフルボディ 辛口 子1酉19≪関連カテゴリ≫東5
産地オーストラリア > バロッサ・ヴァレー生産者カレスキー品種グルナッシュ 100%英字Kalleske Old Vine Grenache飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト96-99点内容量750mlJANコード4560292621346輸入元GRN《生産者について》 1853年に設立されたカレスキー。南オーストラリア州きっての銘醸地であるバロッサ・ヴァレー、グリーノックに位置します。 それから約160年間、一貫して無農薬・無肥料でブドウを栽培してきました。オーストラリアを代表するプレミアムワインで、ペンフォールズがつくる「グランジ」にブドウ提供してきた栽培家の一つでもあります。 シュナン・ブランやカベルネ・ソーヴィニヨンなど多様な品種を栽培していますが、特に評価が高く樹齢の高い畑を持っているのは、シラーズやグルナッシュなどのローヌ品種です。 【パーカーポイント96-99点】 [ワインアドヴォケイト誌155号 2004年10月のレビュー] 2003年のグルナッシュ・オールド・ヴァインの樽サンプルは、1エーカーあたり1トンというさらに低い収量から造られており、2002年と同様に壮大なものであった。香ばしく、フルボディーで、素晴らしい強さ、純粋さ、そして全体的な調和がある。このワインはリリースされるや否や壮観であることを証明し、7年から10年美味しく飲めるだろう。 [Robert M. Parker, Jr.による試飲 飲み頃予想2004 - 2014年] パーカーの予想ではとうに飲み頃を過ぎてはいますが、決してそんなことはありませんでした。果実味やタンニンがそぎ落とされて旨味だけが残ったような素晴らしい状態です。 ローヌワインはともかく、オーストラリアで約20年熟成のグルナッシュなどほとんど流通しません。ボルドーの古酒好きもブルゴーニュの古酒好きをも満足させる1本です。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子5酉16≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > シャンボール・ミュジニー生産者アルヌー・ラショー品種ピノ・ノワール 100%英字Chambolle Musigny Arnoux Lachaux飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 アルヌー・ラショーはヴォーヌ・ロマネ村で150年以上つづく名門。 もともと「ロベール・アルヌー」名義だったものを、2008年に現在の名称に変更しました。 現在の当主はシャルル・ラショー氏。彼が2015年に引き継いでから白地に青い家紋の洗練されたエチケットに変更。その後とんでもない値上がりを見せています。もう明らかに異常なレベルです。 白地をえんじ色のラインが挟むエチケットは父のパスカル・ラショー氏の作品。現在の全房発酵のスタイルとは違うなど相違点は多いのでご注意ください。 《価格比較》 商品登録時に楽天市場で調べた限り、シャンボール・ミュジニー村名格の2019年は約20万円で売り切れたものが見つかりました。 代替わりしているため同列に語ることはできませんが、少し熟成感が出てきているだろうバックヴィンテージで価格1/3以下というのは魅力的ではないでしょうか。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子3 酉18≪関連カテゴリ≫
産地ルーマニア生産者ラ・サパタ・クラマ・デルタ・ドゥナリ品種バベアスカ・ネアグラ 100%英字La Sapata Crama Delta Dunarii Babeasca Neagra土壌粘土が混ざる砂質土壌醸造ステンレスタンク、26℃で野生酵母にて発酵飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード8027207000659輸入元アズマコーポレーションイタリアワインが大好きで、普段よく飲んでいるけど、たまには別の国のワインも飲んでみたい。でもあんまり味の傾向が違うのは不安… そんなあなたにオススメしたいのが、「ローマ人の地」という意味を持つ東欧の国家、ルーマニアのワイン。 紀元前からのワイン造りの歴史を持つこの国は、ワインにおいてもイタリアとの不思議な縁を感じることがあります。 このワインもそのひとつ。ルーマニア人とイタリア人のタッグによって生み出された、「ローマを感じる」ワインです。 《生産者について》 ラ・サパタ・クラマ・デルタ・ドゥナリは、イタリア人オーナーのロベルト・フィリポ氏と農業家ロベルト・ピエロニ氏によって2009年に設立されました。 元々イタリアでワイン造りをしていたフィリポ氏と、ルーマニア在住の農業家ピエロニ氏の出会いがきっかけとなり、ワイン造りがスタート。 ドブロジャのソモバという場所を選んだのは、気候がイタリアのウンブリアに似ていて、そして一番ミネラルが多い土地だという理由からでした。 彼らの目的はただ良いワインを造ることだけではありません。ルーマニアの深刻な経済状況を鑑み、「雇用を安定化させること」、「人と技術の流出や土地の放棄を防ぎワイン造りの伝統を守ること」を目指しています。 ワイン造りにおけるテロワールの可能性を越え、地域への社会貢献という点でも重要な一面を持っているのです。 《このワインについて》 「黒い貴婦人」という意味を持つ、ルーマニアの土着品種「バベアスカ・ネアグラ」100%で造られるワイン。 バラを思わせる可憐な香りと、柔らかなタンニンが名前の通り美しく調和しています。 ※ワインのエチケットは3パターンのデザインがあります。彼らが大好きな馬、近くの湿地帯で漁を行う漁船、沼に住む鶴が描かれます。入荷がランダムなため、絵柄の指定はお断りしておりますのでご了承ください。 《テイスティングノート》 バラやスミレなどの濃い色の花のアロマ。口に含むと黒系ベリーのニュアンスを感じます。タンニンは粒が細かく、余韻の青いハーブ感がイタリアワインに似た表情を見せます。 イタリア人醸造家のフィリポ氏のセンスが、ワインに現れているのでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ピエモンテ生産者サンテロ品種バルベーラ 100%英字Dile Barbera D'Asti Oak Aged醸造フレンチオークで6か月熟成飲み頃温度15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4997678112899輸入元モトックス《インパクト特大のワインボトル》 手でぎゅっと握りしめたかのようなワインボトルは唯一無二。この上なく手にフィットするワインです。 ただしこの手の大きさはイタリア人サイズ。身長182cmで手が大きめのバイヤーが持ってピッタリくらいの大きさです。 《生産者について》 サンテロ社は第二次世界大戦中の困難な時期に設立されました。最初は地道にブドウを栽培しバルクワインを販売していましたが、1958年にワイナリーを購入したときからビジネスが拡大します。1977年には大きな投資を行い巨大な醸造所とセラーを建設。マーケットのニーズに耳を傾け顧客満足度を大事にすることで成長してきました。 日本においても早くから紹介され、イタリア産スパークリングワインのメーカーとして絶大な人気を誇ります。2008-2013年において5年連続日本で最も売れたイタリアのスパークリングワインのブランドでした。 《テイスティングノート》 バルベーラは本来少し気難しいブドウで酸味が高くなりがち。しかしそこは消費者に求められる味を知り尽くしたサンテロ。見事に親しみやすい味わいに仕上げています。 熟した果実とオーク樽の芳醇な香り。ジューシーな果実味に適度な酸味を持つ、カジュアルでフレンドリーな赤ワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > トスカーナ生産者モンテ・アンティコ品種サンジョベーゼ 85%、メルロー 10%、カベルネ・ソーヴィニヨン 5%英字Monte Antico IGT土壌石灰岩、粘土石灰質醸造スラヴォニア産オーク(大樽) 75〜80%、フレンチバリック 20〜25%で1年熟成おすすめ料理パスタやリゾット。白身のお肉やトスカーナ独特のグリル(ラム、ソーセージ等)飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4571215613881輸入元三国ワイン《生産者について》 「誰でも手の届くトスカーナワインをつくりたい!」 モンテ・アンティコが創業された経緯には、エンプソン夫妻のそんな思いがあります。 トスカーナを代表するブドウであるサンジョヴェーゼ。その魅力を表すべく、フランコ・ベルナベイ氏を醸造家に迎えます。イタリア・フランスでワインづくりを学んだ彼は、「サンジョヴェーゼの神様」「ミスター・サンジョヴェーゼ」とさえ呼ばれているそうです。 《このワインについて》 モンテ・アンティコは、「古い山」の意。トスカーナのサンジョヴェーゼが持つ可能性を最大限に引き出し「ポケットマネーで買えるスーパー・トスカーナ」と絶賛されています。スラヴォニア産とフレンチ産オークを使用することで、果実味とスパイシーさが見事に調和しています。 (輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉15 惰P≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > ワシントン > ワラ・ワラ・ヴァレー生産者ホースパワー・ヴィンヤーズ品種シラー 100%英字Horsepower Syrah The Tribe Vineyard飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元オルカインターナショナルワシントン州でつくられるカルトワインとしてトップレベルの評価と人気を誇るカユース。そのヴィニュロンであるクリストフ・バロン氏が手掛ける新ブランドがこの「ホースパワー」です。 《生産者について》 クリストフ・バロン氏の祖父の時代、ブドウ畑には馬がいたといいます。その時代にならい、ビオディナミによる有機農法だけでなく馬による耕作もこの地域で初めて導入。リリース以来すぐに評価誌で高得点を獲得し、少ない生産量のほとんどはメーリングリストで直接顧客に販売されます。 《このワインについて》 トラクターの運用を考える必要がないため、ワラワラヴァレーにある畑は1haあたり8780本の密植。ブドウの樹は地中深くまで根を伸ばし、大地の味を反映した力強い実を少量だけつけます。 80%の全房発酵で、600Lのフレンチオーク古樽で熟成。まだまだフレッシュなタンニンがあり、リリース時点では全く飲み頃ではありません。今後20年30年かけてその真価を発揮していきそうなポテンシャルを感じます。 生産量735ケース。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲24丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉12 惰S≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者シュグ カーネロス エステート ワイナリー品種ピノ・ノワール 100%英字SCHUG Pinot Noir Sonoma Coast飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《ワイナリーについて》 ドイツ系移民のシュグ家は、1980年にヨーロッパスタイルのクラシックなピノ・ノワールとシャルドネを生産する造り手です。創始者はナパのジョセフ・フェルプスのワインメーカーとして腕を振るっていました。現在息子に代替わりしワイナリーを引き継いでいます。 《このワインについて》 ソノマコーストの中でも海寄りの冷涼な産地から収穫されたブドウで造られていて、果実味頼らず酸とのバランスが取れた素晴らしい味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲52丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 赤ワイン酉18 西1
産地アメリカ > オレゴン > ウィラメット・ヴァレー生産者ボーデッカー品種ピノ・ノワール 100%英字Boedecker Pinot Noir Stewart土壌火山性土壌の畑中心醸造40%全房、自然酵母使用、澱と共にフレンチオーク(バリック・新樽20%)9ヶ月熟成後、古樽9ヶ月熟成おすすめ料理お出汁のきいた煮物などの和食、ローストポーク、ミートソースのパスタ、適度な熟成感のチーズ、トリュフのフレーバーのお料理飲み頃温度14 - 18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価Vinous92点(2017VT)、ワインスペクテーター92点(2017VT)、ジェームズ・サックリング92点(2017VT)内容量750mlJANコード857195005064輸入元フィラディス《生産者について》 ブルゴーニュを脅かすピノ・ノワールの銘醸地オレゴンで最高の産地に挙げられるのが、北西部のA.V.A.ウィラメット・ヴァレー。ボーデッカーはその地において、夫婦揃ってワインメーカーをつとめ、それぞれがピノで個性の異なるキュヴェを仕込んでいます。 夫のステュワートは火山性土壌の畑を軸とし、赤系果実主体のピュアでアロマティックなスタイル。 一方のアシーナは海洋性の堆積土壌を軸とし、黒系果実主体のどっしりとしたストラクチャーのあるスタイルです。 《このワインについて》 夫のステュワート・ボーデッカーによるブレンドで、彼の理想とする”赤系果実主体でエレガント”なスタイルを追求した1本です。土壌は火山性土壌の畑を軸とし、その特徴を見事に表現しています。 《火山性土壌のピノ・ノワール特徴》 明るいチェリーのフレーバー、生き生きとした酸、ソフトなタンニンを持つピノを生み出します。ワインは酸を中心に展開する傾向がありますが、明るく柔らかな果実味と旨味のバランスが楽します。 《テイスティングノート》 熟したイチゴからチェリーなどの鮮やかな赤系果実主体のピュアでトーンの高い華やかな香り。柔らかい果実味は、均整がとれていて透明感がのある味わい。ピノのジューシーな旨みがフィニッシュまで長く続くきます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 西1 酉18 惰S≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ピエモンテ生産者アジェンダ・アグリコーラ・ロベルト・サロット品種ネッビオーロ 100%英字Barolo Audace / Azienda Agricola Roberto Sarotto土壌粘土石灰質土壌おすすめ料理牛肉の赤ワイン煮込み飲み頃温度17-20℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919055888輸入元稲葉《生産者について》 アジエンダ アグリコーラ ロベルト サロットは、個人の生産者ながら結構な生産規模を誇ります。それは"一般の消費者に受ける"バローロをつくるから。 中でもピエモンテが世界に誇るプレミアムワイン『バローロ』においては、陰干しブドウを使用して造るというのが大きな特徴それまで誰もしていなかった手法を取り入れ、様々な苦難を乗り越えて、「バローロの魔術師」と呼ばれるほどの生産者となりました 《このワインについて》 アウダチェは、「勇敢」という意味で、誰もやっていなかった、アパッシメントしたネッビオーロでバローロを造ることに勇気を持って挑んだという意味で名付けました。アマローネほど長くはありませんが、軽くブドウを乾燥させることで、タンニンや酸味は柔らかく、甘みも増したバローロに仕上げることができます。飲み慣れていない方でもその美味しさが伝わるように造られた稀有なバローロで、百貨店などの試飲販売では『バローロ』を知らない方も「美味しい!」と驚いてくださいます。 《テイスティングノート》 甘さの残るオレンジピール、複雑で魅惑的なネッビオーロの香りが豊かに広がります。口当たりから非常に柔らかく、余韻も長く続きます。タンニンの柔らかさからは熟成感も少し感じ取れます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N 白とグレーの縞 オレンジのキャップシールフルボディ 辛口 子1酉29≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > レイク・カウンティ生産者シャノン・ファミリー・オブ・ワインズ品種プティット・シラー 100%英字Shannon Ridge Petit Sirah飲み頃温度14 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0857680001021輸入元布袋ワインズ《レイク・カウンティとそのワイン》 レイク・カウンティはナパ・カウンティの北側にあります。その名の通り「クリア湖」という大きな湖を囲むように広がります。ワイン産地としては決して有名ではなく、ワイナリー数は20ほどしかないそうです。一方で栽培農家はたくさんあります。昔からナパ・ヴァレーのワイナリーにブドウを出荷しており、手ごろなワインのブレンドに使われていたといいます。 (アメリカのワイン法で、15%までは別の地域のブドウをブレンドしても「ナパ・ヴァレー」が名乗れます) 標高が350-750mと高いため環境は冷涼です。果実味がそれほど強く表れず、赤ワインはタンニンにしっかり収斂性があります。カリフォルニアワインとしてはボルドーのニュアンスを強く持つ部類です。 《このワインについて》 シャノン・ファミリー・オブ・ワインズの設立自体は40年以上前。1996年から1000エーカーの畑でブドウをつくってきました。作業効率の悪い斜面の畑にもかかわらず有機栽培を実践。2022年ヴィンテージからはCCOFというカリフォルニアの基準の厳しいオーガニック認証を受けています。 《このワインについて》 レイク・カウンティ内の複数の畑からつくります。ハイ・ヴァレーAVAの赤いフルーツ感と力強いタンニン。レッド・ヒルズAVAはブラックベリーなどの濃厚な果実味を与えています。ビッグ・ヴァレーAVAのブドウで、味わいに厚みもたらされるそうです。 果実感が強調されたワインを飲むのが年齢とともにしんどくなってきた方にとっては、どこかホッとする味わい。強い味わいになりやすいプティット・シラーとは思えない上品さです。グイグイ迫ってこないので、心地よく飲み続けられます。 これまで注目されてこなかった産地からの手ごろで上質なワインとして、「隠れた逸品」と言えるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子1≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > バーデン生産者ヴァイングート・ベルヒャー品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Bercher Spatburgunder Trocken飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4260092680511輸入元ドイツ商事 ローテ・ローゼドイツワインケナーの試験、特に上級の試験や対策講座でよく出題されるのがベルヒャーのワイン。純粋に品質が高く、ドイツらしい・バーデンらしい特徴をよく表しているところが、題材を選ぶ専門家の心をつかむのでしょう。安心して試験に使える味わいの安定感もその材料です。 《生産者について》 ベルヒャーはドイツ南部バーデンにて、1756年から続く名門ワイナリー。27haの畑ではブルゴーニュ系品種が多く栽培されていますが、あくまで「ドイツの土着品種」としてです。 バーデン地方はドイツで唯一「温和」に分類される気候で、ブルゴーニュに似ていると言われています。それもあって何百年も前からブルゴーニュに起源を持つ品種が盛んに栽培されてきました。地球温暖化によりブドウの成熟に困る年がほとんどなくなり、赤ワインの品質向上が著しい地域です。若手の生産者を中心にブルゴーニュで修行してから故郷でワインづくりを行うケースもよく見られます。 ブルゴーニュワインの高騰、そして品薄により、ブルゴーニュと代わりとなるようなピノ・ノワールをつくる生産者も多くみられます。 その一方で昔ながらの「シュペートブルグンダー」(ピノ・ノワールのドイツ名)のスタイルを貫く生産者もいて、ベルヒャーはその後者のタイプです。 《テイスティングノート》 チェリーや赤いベリーの香りに森林のような複雑な香り。十分な果実の凝縮感があり、なめらかでボリュームのある口当たり。バリックで熟成されていますが、10年以上使った古樽なので、ヴァニラなどの甘い樽香はほとんど感じません。 派手さがなく滋味深い。どこかあか抜けない味わいに「バーデンらしさ」を感じます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 西3 酉18 惰K≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ピエモンテ生産者ルチアーノ・サンドローネ品種ドルチェット 100%英字Luciano Sandrone Dolcetto d'Alba醸造開放式のステンレスタンクで発酵・熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス評価ヴィノス91点(2021VT)、ファルスタッフ92点(2021VT)内容量750mlJANコード8022534522751輸入元ジェロボーム《このワインについて》ピエモンテ州のバローロ生産地区における「ドルチェット・ダルバ」は普段飲みワインの位置づけです。バローロをつくるネッビオーロはタンニンの多い品種。それゆえ何十年という熟成能力を持ちますが、若いうちに気軽に開けるのには全く向いていません。だからこそいつもの夕食に気軽に開けるのはドルチェット。渋味が「ない」というほどではないのですが、ネッビオーロに比べるとおだやかですぐ楽しめます。果実味主体のワインが多いドルチェットですが、これは決して安ワインの味わいではありません。サンドローネのドルチェットの畑は標高350-400mと高地にあるためか、非常に香り高いものが出来上がります。《生産者について》故ルチアーノ・サンドローネ氏が起こしたこのワイナリーは、現在娘のバーバラ・サンドローネ氏とその子供たちによって経営されています。ルチアーノ・サンドローネといえば、フラッグシップワインの「バローロ・カンヌビ・ボスキス」が有名。ワイン漫画「神の雫」にて、12使徒という物語でも特に重要なワインに選ばれたことで注目を集めました。現在は「アレステ」と名前を変えたそのワインだけでなく、エントリークラスからどれも上質につくる生産者です。ネッビオーロだけでなくバルベーラ、ドルチェットも手掛ける、この地方のワイナリーとしては基本のラインナップ。特徴としては口当たりの質感ではないでしょうか。ワインのクラスやヴィンテージを問わず、緻密で整った印象を受ける味わいが魅力です。《テイスティングノート》チェリーやプラム、いろいろな赤いベリーのフレッシュなアロマ。果実味の凝縮感がある割には甘いニュアンスは控えめで、適度な力強さ。アーモンドのような香ばしい余韻で終わります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子1 惰K≪関連カテゴリ≫
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地アメリカ > オレゴン > ウィラメット・ヴァレー生産者ソーコル・ブロッサー品種ピノ・ノワール 100%英字Sokol Blosser Evolution Pinot Noir飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード0088473104135輸入元オルカインターナショナル《オレゴンのピノ・ノワールは高価》 ピノ・ノワール自体があまり安くて美味しいワインが見つからない品種ですが、とりわけオレゴン州のものは希少。知る限り3ワイナリーしか流通していません。 一大産地カリフォルニア州に隣接しているため、大量生産低価格路線では勝負できないと考え、高品質なワインの生産に特化しているからでしょう。 たいていのワイナリーが約5000円スタート。その中でこのエヴォリューション・ピノ・ノワールの2000円台は、オレゴン・ピノの入り口にぴったりです。 《生産者について》 ソーコル・ブロッサーがこのオレゴンの地にブドウを植えた1971年。オレゴンにワイナリーはほとんど存在していなかったといいます。 それが今ではワイナリー数900を超え、ブドウ畑も1.6万ha。世界中どこでもオレゴンワインを見かけるようになりました。 そのオレゴンワインの躍進に重要な役割を果たしてきたのがソーコル・ブロッサー。単に早く創業したというだけでなく、指導者的な役割を担ってきたのです。 《テイスティングノート》 鮮やかな赤いベリーの香り。ジャムやチェリーパイのような甘くチャーミングな風味も感じますが、カリフォルニア産ピノ・ノワールに比べるなら、甘いニュアンスは控えめです。フレッシュな酸味が全体を引き締め、余韻にほのかにオーク樽熟成による香ばしさを感じます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫