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Bel Colle Barolo Monvigliero Bosioボジオ (詳細はこちら)若き当主ルカ ボジオによって設立された、クオリティーの高さでピエモンテ注目の生産者ボジオの「ベルコッレ バローロ モンヴィリエーロ」です。バローロ地区最北のヴェルドゥーノ村にて、最上のクリュと名高い"モンヴィリエーロ"のブドウを使用。5,000Lの大樽で36ヶ月熟成しています。収斂性のある豊富なタンニンが印象的な、優美さと厳格さを兼ねそえたクラシックなスタイルのバローロです。この年は『ガンベロロッソ2024』最高賞トレビッキエリを獲得しています(2019ヴィンテージ)!750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテ・ヴェルドゥーノバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社オーバーシーズ『ガンベロロッソ2024』最高賞!ボジオが名高い"モンヴィリエーロ"のブドウで造る優美でかつ厳格なクラシックスタイルのクリュ バローロベルコッレ バローロ モンヴィリエーロ ボジオBel Colle Barolo Monvigliero Bosio商品情報若き当主ルカ ボジオによって設立された、クオリティーの高さでピエモンテ注目の生産者ボジオの「ベルコッレ バローロ モンヴィリエーロ」です。バローロ地区最北のヴェルドゥーノ村にて、最上のクリュと名高い"モンヴィリエーロ"のブドウを使用。5,000Lの大樽で36ヶ月熟成しています。収斂性のある豊富なタンニンが印象的な、優美さと厳格さを兼ねそえたクラシックなスタイルのバローロです。この年『ガンベロロッソ2024』最高賞トレビッキエリを獲得しています(2019ヴィンテージ)!最良のネッビオーロを5,000Lの大樽で36ヶ月熟成バローロ地区最北の村ヴェルドゥーノにて最上のクリュと名高い"モンヴィリエーロ"。タナロ川のほど近く、ミネラルを豊富に含む泥灰土の土壌。太陽の恩恵をたっぷりと受ける南西向きのロケーションでブドウは完熟を迎えます。リュット レゾネで育てられた最良のネッビオーロを100%使用。5,000Lの大樽で36ヶ月熟成。ボトリングに12ヶ月の瓶内熟成を経て出荷しています。優美さと厳格さを兼ねそえたクラシックなスタイルのバローロ美しく輝くオレンジがかった淡いガーネットの色調。マラスキーノチェリー、プラム、バラ、ブラックペッパー、ナツメグ、タバコの葉、レザーを想わせるスモーキーで複雑な香り。しっかりとした口当たりで、芳醇な果実味に豊かで伸びやかな酸味が調和します。収斂性のある豊富なタンニンが印象的な、優美さと厳格さを兼ねそえたクラシックなスタイルのバローロです。造り手の全てが詰まった緻密で気品溢れる味わいをご堪能ください。【受賞歴】ガンベロロッソ2024でトレビッキエリ獲得(2019)、ジェームズサックリングで92点(2019)生産者情報ボジオ Bosio海外の評論家から注目を集める若き当主「ボジオ」ピエモンテにてルカ ボジオ氏の両親が1967年から行っていた農業を引き継ぎ設立。若き当主ルカ ボジオによってピエモンテに設立されたボジオ ファミリーエステート。伝統を守りつつ、最新の設備を導入するなど、常に新しい挑戦に邁進。評論家が海外から訪れるなど、そのクオリティーの高さが伺える注目のワイナリーです。
Barolo Audace Riserva Roberto Sarottoロベルト サロット (詳細はこちら)ロベルト サロットの人気バローロ「アウダチェ」のリゼルヴァ。2017ヴィンテージがあまりに素晴らしかったため、特別に一部を熟成させてリリースしました。「アウダチェ」は「勇敢」という意味です。これまで誰もやっていなかったアパッシメント(陰干し)した葡萄でバローロを造ることに勇気を持って挑んだことから名付けました。ノヴェッロ村の単一畑ペルジェーラ ペツォーレのネッビオーロを使用しています。アマローネのような力強さ、アルコール度数の高さを持ちながら、タンニンは滑らかで心地よく、調和がとれています。※リゼルヴァの文字は裏面にのみ記載があります。62ヶ月以上熟成(内、フレンチオーク樽で24ヶ月)。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテ・ピエモンテバローロDOCG赤※リゼルヴァの文字は裏面にのみ記載があります。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社稲葉力強さと滑らかなタンニンが心地よく調和!ロベルト サロットのクリュ バローロ「アウダチェ」2017VTを特別に62ヶ月以上熟成したリゼルヴァ!バローロ アウダチェ リゼルヴァ ロベルト サロットBarolo Audace Riserva Roberto Sarotto「アウダチェ=勇敢」と名付けられた、アパッシメントで造る革新的なバローロ、素晴らしかった2017VTを特別に62ヶ月以上熟成!ピエモンテ5大銘柄全てに自社畑を持ち、コストパフォーマンスに優れたワインで人気の「ロベルト サロット」。そのサロットが誰もやっていなかった、アパッシメント(陰干し)したブドウで造るクリュ バローロ「アウダチェ」ですが、2017ヴィンテージがあまりに素晴らしかったため(『ルカマローニ』では2017VTは98点を獲得)、特別に一部を合計62ヶ月以上熟成させています。アパッシメント由来のアマローネのような力強さ、アルコール度数の高さを持ちながら、タンニンは滑らかで心地よく、調和がとれたリゼルヴァです!単一畑「ペルジェーラ ペツォーレ」のネッビオーロを使用ノヴェッロ村の単一畑「ペルジェーラ ペツォーレ」のネッビオーロを使用しています。畑は標高400mにある、南-南西向きの粘土石灰質土壌。ネッビオーロを9月末-10月初めに、選別しながら収穫します。アパッシメントの比率は、VTにより異なります。100%除梗したブドウをステンレスタンクで、最初は25-26度で7-8日間、その後21-22度に下げ、さらに7-8日間発酵させます。2ヶ月ステンレスタンク、24ヶ月フレンチオークの樽、さらに6ヶ月ステンレスタンク、そしてろ過せず瓶詰めし6ヶ月熟成。リゼルヴァはここからさらに24ヶ月以上熟成(合計62ヶ月以上熟成)させています。※リゼルヴァの文字は裏面にのみ記載があります。力強さと滑らかなタンニンが心地よく調和「アウダチェ」は「勇敢」という意味です。これまで誰もやっていなかったアパッシメント(陰干し)したブドウでバローロを造ることに勇気を持って挑んだことから名付けました。アパッシメント由来のアマローネのような力強さ、アルコール度数の高さを持ちながら、タンニンは滑らかで心地よく、調和がとれています。熟成を経て若いうちから楽しめる状態になっています!ピエモンテ5大銘柄全てに自社畑を持つ唯一のワイナリー質の高いワイン造りは世界中が注目ロベルト サロット Roberto Sarottoサロット家の歴史は、18世紀末に近隣のバルバレスコ村で生まれたジュゼッペがネヴィーリエに移り住んだことからはじまります。当初はドルチェットの生産を専門に行なって、20世紀初頭にはバルクでイギリスへ輸出していました。戦争やフィロキセラ禍などを経て、その後、現当主のロベルトが醸造学校を卒業する1980年代の初頭まで、葡萄は業者に売っており、自家栽培の葡萄は1991年からすべて自身のところで醸造するようになりました。同じ年に、バローロに20haの畑を購入し、生産をスタート。ロベルトはワインスクールを卒業後、父を手伝ってきましたがその後、ピエモンテにある年間の生産量が6,500万本にもなる大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮。同時にガヴィにある醸造所のワインメーカーとしても活躍しました。現在では、それらの職は辞し、親しい6名のメンバーと共同経営で運営する醸造所のワインメーカーとして、また、彼自身の畑をバローロやバルバレスコ、ガヴィに所有し、質の高いワイン造りを行なっています。また、ロベルトはワインに含まれる200種類ほどある化学成分の専門家でもあります。最優先に注意を払うのは葡萄畑です。なぜなら良いワインは畑で生まれ、セラーで育つと考えているからです。所有する畑は50ha、バローロ、バルバレスコ、ネヴィーリエ、ガヴィといったピエモンテ最高のワインが生まれるエリアに広がっています。機械化によって若干は変わりましたが、基本的には伝統的な方法で葡萄を育てています。自然の生態系を守りながら化学的なものを減らしていくことで、いつか化学的なものがゼロにしていければと考えています。質の高い、1本1本に情熱を注ぐワイン造りを行っており、年々その評価を高めています。●ロベルト サロットの突撃インタビュー(2014年1月29日) ロベルトサロット社 ロベルト サロット氏 突撃インタビューはこちら>>
Barolo 4 Vigne Cascina Adelaideカッシーナ アデライデ (詳細はこちら)4つの異なる村のクリュのブレンド。チェリー、プラムやブルーベリーにバラ、リコリスやシナモンのアロマ。バローロのパワーと複雑さを秘めた、穏やかな酸と優しいタンニンを目指した、早く飲んでも楽しめるバローロ。完熟な状態で10月中旬に手摘み収穫。年産10,000本。区画ごとに醸造。選果後、ステンレスタンクにて発酵前果皮浸漬。28度以下で最低2週間の発酵。天然酵母使用。16hlの大樽にて最低24ヶ月熟成。ブレンド後、瓶詰。さらに12ヶ月の瓶内熟成。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社飯田4つのクリュをブレンドして造るバローロ「クワトロ ヴィーニェ」アデライデが引き出すフレッシュで複雑な香りと穏やかな酸と優しいタンニンバローロ クワトロ ヴィーニェ カッシーナ アデライデBarolo 4 Vigne Cascina Adelaide商品情報バローロエリアの5つの村に8つのクリュを所有するカッシーナ アデライデが、4つの異なる村のクリュをブレンドして造るバローロ「クワトロ ヴィーニェ」です。チェリーやプラム、ブルーベリーにバラ、リコリスやシナモンの香り。穏やかな酸と優しいタンニンの早く飲んでも楽しめるバローロです。優しさ、力強さ、エレガントさが調和したフラッグシップバローロ2024年5月、2代目当主キアラ ドロッコ氏にお話を聞きました。「名前の通り4つの畑から、バランスを意識して造るクラシックバローロです。各クリュのキュヴェを大樽(16hl)で24ヶ月間熟成した後ブレンドしています。フォッサーティのフルーティさ、プレダのミネラル感、ブッシアのバルサミックな印象、ペルナンノのタンニンが融合しています。2018年はペルナンノ(カスティリオーネ ファレット村)でしたが、通常はセッラルンガ ダルバ村の畑を用います。2018年はスミレの力強い香りがありますね。他のクリュバローロより飲みやすい味わいで、私たちがどんな味が好きか理解してもらえると思います」2024年5月にクワトロ ヴィーニェ2018ヴィンテージを試飲しました。ガーネット色。注いだ瞬間に香り高いアロマが広がります。香りは華やかさと凝縮した果実感が漂い、力強さとエレガントさが溶け合っています。優しさがありながらも力強さ、奥行き、エレガントな要素がまとまった味わい。しっかりあるタンニンによって、力強い果実感が長く持続します。有機栽培で造られた完熟のネッビオーロを10月中旬に手摘みで収穫。選果後、ステンレスタンクにて発酵前果皮浸漬。28度以下で最低2週間の発酵をします。天然酵母使用。16ヘクトリットルの大樽にて最低24ヶ月熟成。区画ごとに醸造し、ブレンド後に瓶詰します。さらに12ヶ月の瓶内熟成。5つの村に8つのクリュ畑を所有する新進のバローロプロデューサーカッシーナ アデライデ Cascina Adelaideカッシーナ アデライデは、2000年にアルバで機械会社を経営していたアマービレ ドロッコが自身の夢と情熱の実現のために設立したワイナリーです。彼は55歳の時に2人の息子に会社を任せ、ランゲのエリアで夢であったワイン造りに専念するようになりました。現在はアマービレの孫娘であるキアラが若きオーナーとしてワイナリーの発展に尽力しています。ワイナリー名は1800年代のワイナリーの古い所有者であったアデライデに由来します。当時バローロの農園を管理していた彼女へのオマージュから名づけられました。カンティーナはバローロ村の中心バローロ城のすぐ麓にあり、建築家のパオロ デッラピアーナによる設計で、周囲の景観を守る造りになっています。所有する畑は合計12ヘクタールで、バローロエリアの5つの村に点在し、8つのクリュを所有しています。またノヴェッロ村の単一畑ラヴェーラでは土着品種「ナシェッタ」を栽培。アロマティックかつしっかりとした骨格を兼ね備えた白ワインも造っています。クリュを冠する5つのバローロはテロワールを明確に表現するため、全て同じプロセスで醸造、熟成をさせます。それぞれのテロワールの個性を存分に発揮しながらも、全てのワインに共通しているのは「ピュア&エレガント」。飲み飽きない優しい味わいのバローロです。●カッシーナ アデライデの突撃インタビュー(2024年5月14日) 5つの村に8つのクリュ バローロを所有!「カッシーナ アデライデ」突撃インタビューはこちら>>
Barolo Cannubi Cascina Adelaideカッシーナ アデライデ (詳細はこちら)バローロを代表するクリュ カンヌビ。赤果実とミネラルが融合したデリケートでシャープなアロマ。極めてエレガントなバローロ。完熟な状態で10月中〜下旬に手摘み収穫。年産3,500本。選果後、ステンレスタンクにて発酵前果皮浸漬。28度以下で最低2週間の発酵。天然酵母使用。16hlの大樽にて最低24ヶ月熟成。さらに12ヶ月の瓶内熟成。 750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社飯田アデライデが造るバローロ村の偉大なクリュ「カンヌビ」卓越したエレガンス!赤果実とミネラルが融合した繊細な味わいバローロ カンヌビ カッシーナ アデライデBarolo Cannubi Cascina Adelaide商品情報バローロエリアの5つの村に8つのクリュを所有するカッシーナ アデライデのクリュバローロ「カンヌビ」。赤果実とミネラルが融合したデリケートでシャープなアロマが香る極めてエレガントなバローロです。アデライデで最もエレガントが表現されたクリュ バローロ カンヌビ2024年5月、2代目当主キアラ ドロッコ氏にお話を聞きました。「ご存知の通りカンヌビは有名なバローロの畑ですね。私たちはそのカンヌビの丘のやや低い場所の0.5ヘクタールの小区画を所有しています。私たちのクリュの中で最もエレガントなスタイルが表現されています。バラや熟した赤い果実、チョコレート、ドライフラワーなど複雑な味わいですね。2018年は、そこまで寝かせなくてもいい、飲みやすいバローロになった年でした。なので、他のヴィンテージでは少し待ってから飲んでくださいというところを、2018年は今飲んでくださいと伝えています」2024年5月にカンヌビ2018ヴィンテージを試飲しました。ガーネット色。クワトロ ヴィーニェ同様に注いだ瞬間から香り高いアロマが広がります。赤い果実やバラなどのエレガントかつ力強い香り。香り同様の味わいが最初から最後まで持続するピュアな味わいです。あとから現れるタンニンによって、エレガントで心地よい余韻が持続します。バローロ村のクリュ「カンヌビ」0.5ヘクタール所有するバローロ村のクリュ「カンヌビ」の有機ブドウを使用。1980年植樹、標高250メートル、南東向き、泥灰土からなる粘土リッチな土壌です。年間生産量3,500本。有機栽培で造られた完熟のネッビオーロを10月中旬から下旬に手摘みで収穫。選果後、ステンレスタンクにて発酵前果皮浸漬。28度以下で最低2週間の発酵をします。天然酵母使用。16ヘクトリットルの大樽にて最低24ヶ月熟成。さらに12ヶ月の瓶内熟成。5つの村に8つのクリュ畑を所有する新進のバローロプロデューサーカッシーナ アデライデ Cascina Adelaideカッシーナ アデライデは、2000年にアルバで機械会社を経営していたアマービレ ドロッコが自身の夢と情熱の実現のために設立したワイナリーです。彼は55歳の時に2人の息子に会社を任せ、ランゲのエリアで夢であったワイン造りに専念するようになりました。現在はアマービレの孫娘であるキアラが若きオーナーとしてワイナリーの発展に尽力しています。ワイナリー名は1800年代のワイナリーの古い所有者であったアデライデに由来します。当時バローロの農園を管理していた彼女へのオマージュから名づけられました。カンティーナはバローロ村の中心バローロ城のすぐ麓にあり、建築家のパオロ デッラピアーナによる設計で、周囲の景観を守る造りになっています。所有する畑は合計12ヘクタールで、バローロエリアの5つの村に点在し、8つのクリュを所有しています。またノヴェッロ村の単一畑ラヴェーラでは土着品種「ナシェッタ」を栽培。アロマティックかつしっかりとした骨格を兼ね備えた白ワインも造っています。クリュを冠する5つのバローロはテロワールを明確に表現するため、全て同じプロセスで醸造、熟成をさせます。それぞれのテロワールの個性を存分に発揮しながらも、全てのワインに共通しているのは「ピュア&エレガント」。飲み飽きない優しい味わいのバローロです。●カッシーナ アデライデの突撃インタビュー(2024年5月14日) 5つの村に8つのクリュ バローロを所有!「カッシーナ アデライデ」突撃インタビューはこちら>>
Barolo Monvigliero Viberti Giovanniヴィベルティ ジョバンニ (詳細はこちら)淡いルビーレッド色。小さな赤果実のアロマにドライフラワー、柑橘、ミネラルのニュアンス。豊かな果実味があり、幅と奥行きのある味わい。しっかりとした酸があり、優美で繊細な余韻が長く続く。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。スリーボンド貿易ヴェルドゥーノ村の優美で繊細なクリュバローロ「モンヴィリエーロ」バローロに100年根付き数々の単一畑を所有する歴史的生産者「ヴィベルティ ジョバンニ」バローロ モンヴィリエーロ ヴィベルティ ジョバンニBarolo Monvigliero Viberti Giovanni商品情報バローロ最北の村ヴェルドゥーノで造られるクリュ バローロバローロ村に100年根付き、8ヶ所もの単一畑を所有するバローロの造り手「ヴィベルティ ジョバンニ」のクリュバローロ「モンヴィリエーロ」。小さな赤果実のアロマにドライフラワー、柑橘、ミネラルのニュアンス。豊かな果実味があり、幅と奥行きのある味わい。しっかりとした酸があり、優美で繊細な余韻が長く続きます。唯一の契約畑で造るエレガンス王者のクリュ バローロ2024年2月、当主のクラウディオ ヴィベルティ氏にお話を聞きました。「バローロ地区の中でタナロ川に近いヴェルドゥーノ村の畑です。他のワインとキャップシールが違うように、モンヴィリエーロだけ契約畑のブドウで造っています。ほぼタンニンがなく果実感と優しさのある味わいですね。エレガンス性が非常に高くピノ ネロに近いです。ヴィベルティが造るバローロの中ではエレガンスのチャンピオンと言えるでしょう」2024年2月にモンヴィリエーロ2018ヴィンテージを試飲しました。輝く淡いガーネット。赤系果実、バラなどの花、ミネラル、土、凝縮果実を感じる奥行きのあるクリーンな香り。口当たりは非常にソフトで、香り同様の味わいが広がります。複雑でありながら、チャーミングさのある軽やかな印象です。まろやかな出汁感のようなニュアンスも感じます。バローロ最北の村ヴェルドゥーノ、モンヴィリエーロのネッビオーロを使用。収穫後、温度管理されたステンレスタンクで14〜16日間果皮とともにアルコール発酵を行います。焦がさないフレンチオーク大樽で温度管理せずにマロラクティック発酵、最大24ヶ月間木樽で熟成を行います。その後瓶内にて20ヶ月間熟成させてからリリース。初ヴィンテージは2017年。8ヶ所もの単一畑を所有「ヴィベルティ ジョバンニ」がバローロに所有する単一畑は8ヶ所あります。ブリッコ デッレ ヴィオーレ、サン ピエトロ、ラ ヴォルタ、サン ポンジオ、フォッサーティ、アルバレッラ、ペルノ、モンヴィリエーロ。主に栽培するネッビオーロに加えて、ドルチェット、バルベーラ、そして、少量のシャルドネが栽培されています。ワインガイド評価『ワインアドヴォケイト』94+点(2018ヴィンテージ)ジョヴァンニ ヴィベルティからのエキサイティングな新リリース。2018年のバローロ モンヴィリエーロは非常にエレガントで上質。スミレ、軽いスパイス、レッドカラントがプレスされており、この人気のあるMGAサイトの有名な評判に応えている。このワインは生き生きとしている。生産量は2,490本、マグナム67本。飲み頃2024-2038年。『ジェームズサックリング』92点(2018ヴィンテージ)透明でミネラル感があり、クローブ、ドライオレンジピール、香ばしいクランベリー、タマリンドの香り。味わいはミディアムボディ、繊細なタンニンがある。深みはあまりないが、ニュアンスがあり、落ち着いていて飲みやすい。【受賞歴】ワインアドヴォケイトで94+点(2018)、ジェームズサックリングで92点(2018)生産者情報ヴィベルティ ジョバンニ Viberti Giovanniヴィベルティワイナリーの物語は、アントニオ ヴィベルティがバローロ村にヴェルニェ地区に宿泊施設とともに、隣接するブドウ畑を購入した1923年に遡ります。宿のレストランで提供するワインとしてドルチェット、バルベーラ、ネッビオーロのワインの生産を始めたアントニオは、1927年には彼らの宿の名前でもあるフラッグシップワイン「バローロ ブォン パードレ」をリリース、1955年からは一般販売もスタートします。1967年にアントニオの息子ジョヴァンニが彼の妻マリアとともに家業を引き継いでから、マリアの献身的なサポート、そして何より彼女の人柄と料理の腕によって家業はさらに発展します。70年代から90年代にかけて畑の拡張、セラー設備の刷新、クリュバローロの生産、輸出など着実に成長を続けます。2004年には、アルバの醸造学校を卒業した末の息子のクラウディオが3代目として家業に参加、代々受け継がれてきた伝統的ノウハウに加え、若く新しい感覚で新風を吹き込みます。彼らが所有する計21ヘクタールのブドウ畑のほとんどがバローロ村の西側に位置します。バローロの単一畑は、モンヴィリエーロやブリッコ デッレ ヴィオーレ、ラ ヴォルタなど8ヶ所に点在し、樹齢の平均は約30年、標高の平均は400〜500メートル。ネッビオーロ、ドルチェット、バルベーラ、そして少量のシャルドネが栽培されています。「ワインのクオリティの70%は畑仕事で決まる」という信念を持ち、収穫量の制限に加えサステナブルなアプローチによって環境も配慮しながらブドウの品質向上に努めています。伝統と革新のバランスを大切にするというモットーで、醸造過程においても最先端のテクノロジーを採用しながらも、ブドウ本来の個性を最大限に生かすために最適な方法を用いています。彼らにとってワイン造りはもちろん、彼らのルーツでもあるレストランの運営も切っても切り離せないものです。レストランで提供する自慢の料理には、それに合わせた美味しいワインが必要だという思いでスタートしたワイン造り。「ブォン パードレ」では1世紀もの間、地域の仲間たちや国内外からのゲストに、人と人の交流や、歓喜、幸せな瞬間が生まれてきました。2019年には新たにレストランを開店、セラーが併設されたホスピタリティ施設の開業を控えるなど、創業100年を迎えた今もヴィベルティ家のホスピタリティの伝統と革新は続いています。●ヴィベルティ ジョバンニの突撃インタビュー(2024年2月20日) テロワールを余すことなく表現するバローロの歴史的生産者「ヴィベルティ ジョバンニ」突撃インタビューはこちら>>
Barolo Riserva Vignolo Cavallotto Vitivinicola Bricco Boschisカヴァロット ブリッコ ボスキス (詳細はこちら)ネッビオーロ750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。テラヴェール株式会社『ワインエンスージアスト』99点!エレガントと力強さのあるゴージャスな味わい!古典派カヴァロットのクリュ バローロ リゼルヴァ「ヴィニョーロ」!バローロ リゼルヴァ ヴィニョーロ カヴァロット ブリッコ ボスキスBarolo Riserva Vignolo Cavallotto Vitivinicola Bricco Boschis商品情報バローロで初めて有機栽培を導入した古典派として必ず名前が挙がる名手「カヴァロット」の単一畑リゼルヴァ「ヴィニョーロ」です。畑は僅か1.56ヘクタール。パワフルでありながら優しくクリーミーな口当たりの珠玉のリゼルヴァです。『ワインエンスージアスト』99点、『ワインアドヴォケイト』98点を獲得しています!(2016Vintage)パワフルでありながら優しくクリーミーな口当たりブリッコ ボスキス カヴァロットでは3種のバローロを造っています。1945、1966年に植樹された1.56ha(南南西向)のクリュから産まれる「バローロ ヴィニョーロ」はブリッコ ボスキスよりも低い位置にあり、優美な果実味を備えていて他の2つのワインよりパワフルでありながら優しくクリーミーな口当たりです。熟成期間60ヶ月以上のバローロリゼルヴァこのワインはヴィニョーロの畑のみのブドウを使います。畑は南南西向きの斜面で日照量は多いです。一番古い区画は1945年に植樹されたもので最低でも25年以上の樹齢のものしか使われません。他のクリュ バローロに比べると親しみやすい果実感があり、若い内から香が開いていることが多いですが、ヴィンテージによって大きくその表情を変えることもあり、良年には他のクリュを上回るポテンシャルを持っています。醸造は自然酵母のみで30日の長期マセラシオン後、色々な大きさのスロヴェニアン オークの大樽で60ヶ月以上熟成させます。その熟成期間の長さから現在リゼルヴァを造っているのはバローロ全体でも僅か5軒のみです。優美な果実味と風格のあるボディに通う美しい酸が滑らかに溶け合う気品溢れる見事な質感があります。上品な風味と長く続く余韻が感じられ非常に優れたバローロのひとつです。ワインガイド評価『ワインエンスージアスト』99点(2016ヴィンテージ)新品のレザー、プレスされたバラ、ユーカリ、サンダルウッドを思わせる魅力的なアロマが、このゴージャスで魅力的なワインの前面に出ている。フルボディで骨格があり、フィネスに溢れた正確な味わいは、若いながらもすでに美味しく、ジューシーなマラスカチェリー、ラズベリー、リコリス、トリュフ、ホワイトペッパーと、張りがあり洗練されたタンニンのバックボーンを備えている。明るい酸が活力を与え、数十年の進化を促すだろう。飲み頃2026-2056年。(2022年9月)『ワインアドヴォケイト』98点(2016ヴィンテージ)カヴァロットのバローロ リゼルヴァ ヴィニョーロ2016は、見事なバランスと素晴らしい力強さを示すオーガニックワインだ。エレガントさと力強さは、実際、この象徴的なヴィンテージの二重の特徴である。このワインは洗練されたシルキーなワインで、タンニンにはほとんど光沢や乳液のような質感がある(ちなみに私はこれが大好きだ)。造られたこの5,333本のボトルは、標高220〜310mの南西に位置し、風通しが良い樹齢40年の2ヘクタールの畑から生まれた。飲み頃2025〜2050年。(2022年6月)【受賞歴】ワインエンスージアストで99点(2016)、ワインアドヴォケイト2022年6月で98点(2016)、ワインスペクテーター2022年9月で98点(2016)生産者情報カヴァロット ブリッコ ボスキス Cavallotto Vitivinicola Bricco Boschis2000年代に入り一気にその素晴らしい個性を復活させたカヴァロット一族は1928年から5世代に渡ってカンティーナを運営しています。古典派バローロと言えば必ず名前が挙がる名手であり、地元では偏屈者として非常に有名なジュゼッペ氏が現在の当主となっています。カンティーナはブリッコ・ボスキスの丘の上部に位置し、全ての畑はカヴァロットのカンティーナを取り囲むように位置している。ワインとしてのバランスに優れながらも力強い酒質を誇り、優しく広がりのあるアフターの中にネッビオーロらしいしっかりとした骨格を感じさせてくれるカスティリオーネ ファレットのバローロ。アルフィオとジュゼッペ兄弟は、先代から続く古典的なワイン造りを継承しています。その厳格な姿勢は畑でも実践されています。収穫量は1ヘクタールあたり32から38ヘクトリットルにまで制限されます。(ネッビオーロ ダルバでさえ1ヘクタールあたり40ヘクトリットル以下)化学農薬はほとんど使われません。銅、硫黄に由来するもののみ若干量使用されている。除草剤も一切使用しません。葡萄の木々の間には自然に自生する雑草をある程度まで生やしたままにしておき、ある一定の高さまで育った段階で手作業で刈っていき、そのまま畑を耕すことなく放置しておくという不耕起栽培を実践しています。醸造所は近年大きく変更されました。収穫した葡萄をすみやかに発酵槽に受け入れられるようにスペースが大きくなったことと、発酵槽が置かれた部屋と熟成庫も少し広がりました。セラー内の仕事は先代とほぼ変りはなく伝統的なスロヴェニアン オークでゆっくりと熟成されます。全ての作業がスムーズに行われるようになったこと、自然農法を導入し時間を経たことで葡萄の質が確実に上ったこと、セラー内が清潔に保たれていることが近年の垢抜けた味わいに寄与しているように思われます。●カヴァロット ブリッコ ボスキスの突撃インタビュー(2016年11月8日) 「バローロのスペシャリスト」ドメニコ ディ ルッチョ氏に聞くネッビオーロの魅力突撃インタビューはこちら>>
Barolo Ciabot Mentin Ginestra Domenico Clericoドメニコ クレリコ (詳細はこちら)ドメニコクレリコが、所有するモンフォルテの名クリュ「ジネストラ」の畑のブドウで造る限定キュヴェのバローロ。濃いガーネットの色調。熟した色の濃いプラム、スミレ、甘いスパイス、ミネラルが幾重にも層をなす香り。凝縮した深みのある果実味、骨格となる酸と厚く滑らかなタンニンがあります。パワフルで厳粛な男性的バローロです。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテ・モンフォルテ ダルババローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フィラディス『ワインアドヴォケイト』96点!凝縮した果実味、パワフルかつ厳粛な味わい!モンフォルテの名高いクリュ「ジネストラ」でドメニコ クレリコが造る特別なバローロ「チャボ メンティン」バローロ チャボ メンティン ジネストラ ドメニコ クレリコBarolo Ciabot Mentin Ginestra Domenico Clerico商品情報バローロボーイズ(モダン派の生産者たち)を代表するモダン バローロのトップ生産者のひとり「ドメニコクレリコ」が、所有するモンフォルテの名クリュ「ジネストラ」の畑のブドウで造る限定キュヴェのバローロです。パワフルかつ厳粛な力強さのある味わい。2019ヴィンテージは『ワインアドヴォケイト』で96点、『ジェームズサックリング』で95点を獲得しています!パワフルで厳粛な男性的バローロモンフォルテの東側斜面で最も名高いクリュ「ジネストラ」は2箇所に分かれていますが、このバローロは海抜400m〜450mの南東向き斜面のジネストラの集落側のブドウから造られています。初ヴィンテージは1982年。5000リットルの大樽で熟成させています。濃いガーネットの色調。熟した色の濃いプラム、スミレ、甘いスパイス、ミネラルが幾重にも層をなす香り。凝縮した深みのある果実味、骨格となる酸と厚く滑らかなタンニンがあります。パワフルで厳粛な男性的バローロです。ワインガイド評価『ワインアドヴォケイト』96点(2019ヴィンテージ)ドメニコ クレリコのバローロ ジネストラ チャボ メンティン2019(1978年に植樹されたブドウ樹の果実で造られ、5,500本生産)は、最初は少し閉じている。これは、長期瓶熟成の可能性に賭ける十分な理由を与えてくれるヴィンテージ全体に見られる特徴だ。ダークな果実味とスパイスにリコリスとグリルしたハーブ。錆びたミネラルのニュアンスもブーケからゆっくりと現れる。若いうちに飲むならダブルデキャンタージュが必要だが、待ったほうがいい。24時間後に開けたサンプルに戻ると、ワインは美しく歌っていた。(2023年8月)【受賞歴】ワインアドヴォケイトで96点(2019)、ジェームズサックリングで95点(2019)生産者情報ドメニコ クレリコ Domenico Clericoバローロボーイズを代表するドメニコクレリコバローロボーイズのトップ生産者のひとりであるドメニコ クレリコはパオロ スカヴィーノと共に凝縮感があり力強いバローロの代名詞としてマルク・デ・グラツィア・グループをけん引してきました。2017年に逝去した後も、存在感は絶大であり、偉大なバローロの生産者として位置づけられています。1977年、ドメニコは代々モンフォルテで続けてきた家業のブドウ栽培を継ぐ際に、ブドウを育てて協同組合に売るのではなく自らワインを造ろうと心に決めていました。それまでワイン造りを習ったことがなかった彼は、友人の生産者から助言を受け、セラーで様々な実験的醸造を行うことで独学で自らのワイン造りを模索した。中でも、彼のワイン造りの指標を決定づけた最も重要な要素のひとつはバリックでした。ロマネコンティに影響を受けたバリック熟成1970年代には大樽のみでワインを造っていましたが、バリックでの醸造を学ぶべく1981年にエリオ アルターレとともにブルゴーニュを訪問し、ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティでの試飲では、新樽を使っているにも関わらずバレルサンプルですらオークの味がしなかったことに衝撃を受け、ブルゴーニュから帰るとすぐに樽の研究に没頭します。試行錯誤の末、1983年にドメニコ初のバリック熟成のワインとなるアルテをリリースさせます。クレリコの代名詞ともいえるバリックを用いるモダン バローロのスタイルを確立させ、その過程で得た経験や知識を惜しげもなく周囲の生産者に教え、ロータリーファーメンターでの発酵やフレンチオークのバリックの熟成など、現在バローロで広く用いられている手法を普及させバローロのクオリティ向上に一役買った彼の功績は偉大の一言に尽きます。「ワインの質の90%は畑で決まる」 「ワインの質の90%は畑で決まる」という信条から、狂信的な程の情熱で畑作業に献身し、父親から受け継いだ5haに満たない畑に加え、徐々に買い足したジネストラ、モスコーニといったモンフォルテの名だたるクリュから20年以上に渡って目を見張るような見事なワインを造り続けてきたクレリコだが、その探究と向上は止まるところを知りません。 2006年からは長年の夢だったというセッラルンガの畑からのバローロ造りをスタート。2009年からはそれまで存在しなかった早くから楽しめるネッビオーロ100%のワインも手掛けるようになりました。変化を厭わず日々進歩を続けるドメニコクレリコまた、ポテンシャル重視ではなくバランス重視のワインを目標とし、近年ではマセラシオンの期間を長くしたり、新樽100%での熟成を撤回するなど、設立以来培った経験からどうすれば目指すワインに達することができるかを導き出し、それに適切な方法を常にワイン造りに反映している。既に名声が確立された老舗生産者だが、変化を厭わず日々進歩を続ける姿勢にワインアドヴォケイトをはじめ専門各誌から惜しみない賛辞を受けています。
Barolo Marcenasco Renato Rattiレナート ラッティ (詳細はこちら)レナート・ラッティは、バローロ5大産地の1つとして知られるラ・モッラ村に本拠地を構える家族経営のワイナリー。こちらは、ラ・モッラ村の3つの畑のブドウがブレンドされたフラッグシップキュヴェ。熟した果実味を備えた厚みのあるリッチな味わいで、ネッビオーロの持つ奥深さと洗練した魅力を存分に愉しめる1本です。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。エノテカ株式会社バローロの基礎を築いたレナート ラッティが造るラ モッラ村のエレガンスを体現した気高く寛大な味わいのフラッグシップ「バローロ マルチェナスコ」バローロ マルチェナスコ レナート ラッティBarolo Marcenasco Renato Ratti商品情報バローロ5大産地の1つとして知られるラ モッラ村に本拠地を構える家族経営のワイナリー「レナート ラッティ」。設立者であるレナート ラッティ氏はバローロ生産地域を調査。単一のテロワールがそれぞれ異なった特徴を持っていることを発見し、1965年にマルチェナスコの単一畑で収穫されたブドウを使用して最初のワイン造りを行いました。レナート氏が生み出したバローロは樽での熟成を短縮し、瓶での熟成をより長くしたエレガントで洗練された味わい。そのモダンな造りで親しみやすいバローロは、イタリア国内のみならず世界中で大きな注目を集めました。「バローロ マルチェナスコ」はラ モッラ村の3つの畑のブドウをブレンドして造る、ラ モッラ村のエレガンスを体現した気高く寛大なリッチな味わいのフラッグシップ キュヴェです。2019年は『ジェームズサックリング』93点を獲得しています。ネッビオーロの持つ奥深さと洗練した魅力を存分に愉しめる1本外観は深いガーネット。グラスに注ぐと、ラズベリーやダークベリーなどの果実のアロマに、バラやハーブ、リコリスなどのニュアンスが広がります。口に含むと、しなやかなタンニンが滑らかなテクスチャーを形成。透き通るようにピュアな果実味と、活気に満ちた酸が調和し、芯のあるエレガントな味わいを生み出します。ラ モッラ村の繊細なスタイルを見事に表現した、優美な味わいです。熟した果実味を備えた厚みのあるリッチな味わいで、ネッビオーロの持つ奥深さと洗練した魅力を存分に楽しめる1本です。ワインガイド評価『ジェームズサックリング』93点(2019ヴィンテージ)「非常に洗練されており、噛み応えのあるタンニンが溶け込む。花、イチゴ、ドライオレンジのキャラクター。砂糖漬けのイチゴとスイカも。ふくよかさにはほんの少し欠けるが、それでもすべてある。2026年以降がお勧め(2023年7月)」【受賞歴】ジェームズサックリングで93点(2019)、ワインアドヴォケイトで93点(2018)、ジェームズサックリングで96点(2017)、ワインアドヴォケイトで94+点(2016)生産者情報レナート ラッティ Renato Rattiバローロの基礎を築き、ラ モッラ村のエレガンスを体現する名門レナート ラッティはバローロ5大産地の1つ、ラ モッラ村に本拠地を構える家族経営のワイナリー。レナート ラッティ氏は、あらゆるバローロ生産地域を調査した結果、単一のテロワールがそれぞれ異なった特徴を持っていることを発見し、1965年にマルチェナスコの単一畑で収穫されたブドウを使用して最初のワイン造りを開始。レナート氏が生み出したモダンな造りで親しみやすいバローロは、イタリア国内のみならず世界中で大きな注目を集めました。1988年、バローロに大きな影響を与えたレナート ラッティ氏が急逝。当時20歳だった息子ピエトロ氏がレナート氏の遺志を継ぎ、ワイナリーで働き始めはじめました。父のように歴史やテロワールを尊重しながらも、更なる品質向上を目指し、畑の購入や賃貸を進め、栽培農家より購入していたブドウを、自社ブドウへと変更。栽培から醸造まで一貫して行うブルゴーニュのワイン造りのようなドメーヌ型のワイン生産を行っています。彼らが目指すのは、そんなラ モッラ村のテロワールの個性を最大限引き出すエレガントなワイン造り。醸造に関しては、キュヴェに応じて、伝統的な木桶の発酵槽とモダンなロータリー ファーメンター(回転発酵槽)を使い分け、熟成には大樽とフレンチオークバリックを使い分けるなど、伝統的な醸造技術に近代的な醸造技術を取り入れています。こうして生み出されるワインは、エレガンス、フィネス、熟成ポテンシャルを備えた味わい。ラ モッラ村のベンチマークとして世界的な評価を獲得しています。
Barolo Vigneto Broglio Schiavenzaスキアヴェンツァ (詳細はこちら)畑が小丘の上にあり日照量の多い分、温かみがあり香りにミネラル感がよく感じるワインが出来ます。外観はオレンジがかったガーネット色で、バラやミネラルのアロマが感じられます。非常にエレガントでフィネスがあり、スキアヴェンツァの中では比較的女性的な印象のバローロです。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズセッラルンガで高品質のバローロを産みだす実力派!スキアヴェンツァが造る非常にエレガントで女性的な印象のバローロ「ブローリオ」バローロ ヴィニェート ブローリオ スキアヴェンツァBarolo Vigneto Broglio Schiavenza商品情報スキアヴェンツァはピエモンテのセッラルンガ ダルバにカンティーナと畑を所有。1956年に現オーナーであるルチアーノ ピラ氏の義父が創立したワイナリーです。合計8haの畑でネッビオーロ、ドルチェット、バルベラを栽培しています。ブローリオ畑は小丘の上にあり日照量が多い分、温かみがあり香りにミネラル感がよく感じられるワインが出来ます。このクリュから生み出されるバローロはフィネスが感じられます。スラヴォニアンオーク樽にて36ヶ月熟成ブローリオ畑は標高360mの東南向き、凝灰岩を多く含む青い粘土質土壌です。収穫したブドウは15-20日間25-30℃の温度管理を行ないながらコンクリートタンクにてアルコール発酵します。その後20-40hlのスラヴォニアンオーク樽にて36ヶ月熟成させます。オレンジがかったガーネット色。バラやミネラルのアロマが感じられます。非常にエレガントでフィネスがありスキアヴェンツァの中では比較的女性的な印象のバローロです。発酵はコンクリートタンクにて野生酵母を使用スキアヴェンツアでは、化学肥料は一切使わず、現在は近所の畜産農家より購入した堆肥を使用しております。また、農薬には硫黄や銅など、自然由来の物を使用しております。発酵には野生酵母のみでコンクリートタンクを使い行います。発酵温度がゆっくりと上昇する為、滑らかな果実味が得られます。そして同社を象徴する昔ながらの大樽にて熟成を行います。また、伝統的なワイン造りを信条とし、濾過は一切行いません。SO2の使用も必要最小限とし、発酵前、瓶詰め時の2回のみ、規制値(100-150mg/l)の半分以下、40mg/l程度に留めております。【受賞歴】ワインアドヴォケイトで92点(2019)、ルカ ガルディーニで96点(2018)、ワインアドヴォケイトで92点(2018)、ジェームズサックリングで92点(2018)、ルカガルディーニで96+点(2017)、ジェームズサックリングで94点(2017)、ワインエンスージアストで93点(2017)、ワインアドヴォケイトで92点(2017)生産者情報スキアヴェンツァ Schiavenzaセッラルンガで高品質バローロを産みだす実力派「スキアヴェンツァ」はピエモンテのセッラルンガ ダルバに1956年に現オーナーであるルチアーノピラ氏の義父、ウーゴが創立したワイナリーです。合計9ヘクタールの畑を所有し、年間42000本のみの高品質のバローロを産みだす実力派です。伝統的な自然農法と醸造「スキアヴェンツア」では、化学肥料や農薬は一切使わず、現在は近所の畜産農家より購入した堆肥を使用し、畑には硫黄や銅を撒き、自然由来の物だけを使用しています。醸造では、野生酵母のみを使い代々受け継がれてきたセメントタンクで発酵を行います。セメントタンクだと発酵温度がゆっくりと上昇する為、 滑らかな果実味が得られるとスキアヴェンツァは語ります。メディア露出が少なく、受け継がれた味を頑なに守るスキアヴェンツァ熟成前には必ず6ヶ月間タンクで休ませてから、昔ながらのスロヴェニア産3000〜4000リットルの大樽で最低36ヶ月間熟成をさせます。伝統的製法に則り、濾過は一切行いません。使用するSO2も必要最小限とし、発酵前、瓶詰め時の2回のみ、規制値(100-150mg/l)の半分以下、僅か40mg/l程度に留めております。その為、他の生産者よりもリリース時期が半年近く遅くなってしまいコンクールやガイド誌へのサンプル提出が難しく、あまりメディアへの露出は多くはありません。「評価誌」のポイントよりも伝統と受け継がれた味を頑なに守り続ける事のほうが大事とスキアヴェンツァはきっぱり言い切っています。初登場2006年『ヴェロネッリ』でイタリア年間Best20に選出され脚光を浴びるしかしその品質の高さを『ヴェロネッリ』のテイスター「ダニエルトマセス」は見逃しませんでした。2006年度版『ヴェロネッリ』にやっと初掲載されるやいなや、いきなりバローロ リゼルヴァがなんと97点を獲得し、一躍ピエモンテのトップバローロ生産者として脚光を浴びることになります。更にイタリア年間Best20に値するIlSole(イル ソーレ)まで獲得し、名実共にイタリア有数のワイナリーとなりますが、「スキアヴェンツァ」のやる事は常に変わらず、伝統に敬意を払い、真摯にワイン造りに向かっています。セッラルンガ特有の複雑性と溶け合うピュアで充実したブドウの味わいスキアヴェンツァが造るバローロの畑があるセッラルンガは「長い山脈」という意味があり、南北に伸びる丘陵地帯で、名門「フォンタナフレッダ」や、古典派「ジャコモコンテルノ」が造る「カッシーナ フランチャ」等がある地区で、世界的にも有名なバローロの重要エリアです。土壌は石灰質を含むアルカリ性泥灰土壌にセッラルンガ渓谷特有の鉄分を多く含むミネラルがあり、複雑で味わいの要素が多く、タンニンや酸がしっかりとした特徴的なストラクチャーのあるバローロを生み出します。スキアヴェンツァのワインには複雑性とピュアで充実したブドウの味わいが感じられるバランスのとれたものとなっています。「スキアヴェンツァ」とバローロの雄「エリオアルターレ」のみが所有する「チェレッタ」の最上区画スキアヴェンツァが所有する畑のあるクリュは、北からチェレッタ、プラポー、ブローリオと並びます。スキアヴェンツァが「チェレッタ」に所有する畑は、広いエリアの中でも斜面上部、標高390mの丘(ブリッコ チェレッタ)位置します。2009年の法改正でチェレッタとブリッコ チェレッタはひとまとめになってしまいましたが、ルチアーノ ピラ氏によれば、他のチェレッタとは全く違う砂質が混じる土壌で、この位置に畑を所有するのはスキアヴェンツァとモダンバローロの雄「エリオ アルターレ」のたった2社のみ。標高が一番高い分、昼夜の寒暖差が大きく、セッラルンガ ダルバらしい力強さと共に、綺麗な酸も感じられます。南東向きのプラポーの畑は痩せた土壌で鉄分を多く含み、複雑性に富むストラクチャーのしっかりとしたバローロが生み出されます。熟成を重ねれば重ねる程、魅惑的なタールのニュアンスが出てきて、美しい酸とタンニン、旨味のエキス分の調和がを感じる見事な味わいとなります。同じ南東向きのブローリオの畑は粘土質が多い畑で小丘の上にあり日照量が多い分、リッチなブドウが得られます。温かみがあり香りにミネラル感がよく感じられるボディの強いワインが出来ます。このクリュから生み出されるバローロには芳醇な香りと心地良いフィネスが感じられます。スタンダードキュヴェですら最高評価をうけるスキアヴェンツァ近年はセッラルンガを代表するバローロの造り手として高い評価を受けています。スタンダードキュヴェ「セッラルンガダルバ」2011年が『ヴェロネッリ』で最高賞3つ星の93点、クリュバローロ「チェレッタ」2011年も同じく最高賞で95点を獲得してます。特に北米で人気があります。生産本数の少なさが影響しているせいか、手に入りづらいバローロとなっています。また『ワインスペクテーター』が選ぶ2013年の世界のトップ100ワインの中に、スキアヴェンツァの「プラポー」2009年がランクインする等、世界中の愛好家から熱い視線が注がれている生産者です。●スキアヴェンツァの突撃インタビュー(2015年2月4日) セッラルンガ ダルバに3つのクリュを所有。野生酵母によるセメントタンク発酵、大樽熟成で造る伝統的バローロの造り手「スキアヴェンツァ」突撃インタビューはこちら>>
Belcolle Barolo Bosioボジオ (詳細はこちら)若き当主、ルカ・ボジオによってピエモンテに設立されたボジオ・ファミリーエステート。伝統を守りつつ、最新の設備を導入するなど、常に新しい挑戦に邁進。評論家が海外から訪れるなど、そのクオリティーの高さが伺える注目のワイナリー。美しく輝くガーネット色。チェリー等の黒系果実とすみれ、なめし皮、コーヒー、白コショウ等を伴う複雑な香り。しっかりとしたオーク樽の華やかなアロマ。赤系果実とミネラルやスパイスのニュアンスでバランスが良く、上品なタンニンと豊かな果実味が感じ取れ上品な余韻が長く続く。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社オーバーシーズ超お値打ちバローロ!輸入元特別価格2860円!『ジェームズサックリング』92点!調和の取れた美しいエレガントバローロ「ベルコッレ」ベルコッレ バローロ ボジオBelcolle Barolo Bosioバローロ最北「ヴェルドゥーノ村」のエレガンスを見事に表現!なんと輸入元小売価格7150円(税込)がなんと60%オフ2860円(税込)!世界的注目を集める若手バローロ生産者「ボジオ」『ワインエンスージアスト』誌で2012年が95点、2014年が91点、2016年は92点、2017年は91点、2018年が92点と、毎年のように高得点を獲得、近年世界的に注目を集めている若き当主、ルカ ボジオ氏が造るバローロがなんと60%オフの輸入元特別価格2860円(税込)!2000円台で購入出来る、WE誌高評価バローロです。この機会をお見逃しなく!バローロ最北「ヴェルドゥーノ村」のエレガンスを見事に表現畑はバローロ最北に位置するヴェルドゥーノ村で、標高200〜300メートルに位置する南向きの恵まれた日照条件を備えています。石灰岩に粘土が混じる土壌で、最北のヴェルドゥーノ村の特徴であるエレガントさが見事に引き出されています。1ヘクタールあたり5000本の密植度で自然を配慮したリュット レゾネ農法、全て手摘みで収穫されます。カンティーナに運ばれたブドウは15日間以上のマセラシオンを経て、3000〜12000リットルのフレンチオークとスロヴェニア産のオークで36ヶ月間熟成、少なくとも6カ月以上の瓶内熟成を経てリリースされます。エレガント バローロの典型とも言える調和のとれた美しさエッジにオレンジが入る美しく輝くガーネット色。熟した黒系果実にオーク樽の華やかなアロマ、革、チョコレート、リコリス、スパイス等を伴う優雅かつ複雑な香り。飲むと、豊かな果実感に伸びやかな酸味、洗練されたタンニンの美しい調和が感じ取れます。中盤からは複雑な風味が相俟って上品かつ長い余韻が続きます。赤身肉料理はもちろん、鹿肉やジビエ、熟成したチーズと素晴らしい相性です。2000円台では滅多に味わう事の出来ない超お値打ちバローロエレガント バローロの典型とも言える調和のとれた美しさは2000円台では滅多に味わう事の出来ない、素晴らしい味わいが楽しめます。今後熟成も楽しみな超お値打ちバローロです。是非ストック分も合わせてお買い求め下さい!【受賞歴】ジェームズサックリングで92点(2019)、ジェームズサックリングで92点(2018)、ワインエンスージアストで92点(2018)、ワインエンスージアストで91点(2017)、ワインエンスージアストで92点(2016)生産者情報ボジオ Bosio海外の評論家から注目を集める若き当主「ボジオ」ピエモンテにてルカ ボジオ氏の両親が1967年から行っていた農業を引き継ぎ設立。若き当主ルカ ボジオによってピエモンテに設立されたボジオ ファミリーエステート。伝統を守りつつ、最新の設備を導入するなど、常に新しい挑戦に邁進。評論家が海外から訪れるなど、そのクオリティーの高さが伺える注目のワイナリーです。
Belcolle Barolo Riserva 10 Anni Bosioボジオ (詳細はこちら)若き当主、ルカ・ボジオによってピエモンテに設立されたボジオ・ファミリーエステート。伝統を守りつつ、最新の設備を導入するなど、常に新しい挑戦に邁進。評論家が海外から訪れるなど、そのクオリティーの高さが伺える注目のワイナリー。オーク樽で48か月間熟成。美しく輝くガーネット色。熟した黒系果実の香りと、しっかりとしたオーク樽の華やかなアロマ、革、チョコレート、リコリス等を伴う優雅かつ複雑な香り。バランスの良いタンニンと豊かな果実味が感じ取れ上品な余韻が長く続く。リュット・レゾネで栽培、手済みにて収穫され丁寧に造られた1本。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社オーバーシーズ『ガンベロロッソ2023』最高賞受賞の2013年バローロリゼルヴァが輸入元特別価格の3000円台!驚愕のコスパ、熟成感をお手軽に楽しめる掘り出しワインベルコッレ バローロ リゼルヴァ 10 アンニ ボジオBelcolle Barolo Riserva 10 Anni Bosio商品情報輸入元小売価格9900円がなんと60%オフ3960円!驚愕のコスパ熟成バローロリゼルヴァ若き当主、ルカ ボジオによってピエモンテに設立されたボジオ ファミリーエステート。伝統を守りつつ、最新の設備を導入するなど、常に新しい挑戦に邁進。評論家が海外から訪れるなど、そのクオリティーの高さが伺える注目のワイナリーです。『ガンベロロッソ2023』で最高賞トレビッキエリを獲得!『ワインエンスージアスト』で93点を獲得しています!(2013Vintage)最高賞受賞のバローロリゼルヴァが輸入元小売価格9900円のところ60%オフ3960円でお楽しみ頂けます!自然を配慮したリュットレゾネ農法で3000〜12000リットルのフレンチオークとスロヴェニア産のオークで熟成を経た重厚感のあるバローロリゼルヴァです。美しく輝くガーネット色。熟した黒系果実の香りと、しっかりとしたオーク樽の華やかなアロマ、革、チョコレート、リコリス等を伴う優雅かつ複雑な香り。バランスの良いタンニンと豊かな果実味が感じ取れ上品な余韻が長く続きます。リュットレゾネで栽培、手済みにて収穫され丁寧に造られた1本。熟成感をお手軽に楽しめる逸品です。是非この機会にお楽しみください。ワインガイド評価『ガンベロロッソ』点(2013ヴィンテージ)バローロリゼルヴァ10アンニは最高だ。エーテル、そしてエレガントで今なお素晴らしい赤い果実のトーンがあり、ここにリコリス、タバコが加わり、複雑味の中に自然に放たれている。偉大なワインであることを物語るファンタスティックな果肉を持つ最高のストラクチャー。濃密ながらも細かなタンニンとの完璧なバランス。【受賞歴】ワインエンスージアストで93点(2013)、ジェームズサックリングで90点(2013)、ガンベロロッソ2023でトレビッキエリ獲得(2013)生産者情報ボジオ Bosio海外の評論家から注目を集める若き当主「ボジオ」ピエモンテにてルカ ボジオ氏の両親が1967年から行っていた農業を引き継ぎ設立。若き当主ルカ ボジオによってピエモンテに設立されたボジオ ファミリーエステート。伝統を守りつつ、最新の設備を導入するなど、常に新しい挑戦に邁進。評論家が海外から訪れるなど、そのクオリティーの高さが伺える注目のワイナリーです。
Reversanti Barolo Reversantiレヴェルサンティ (詳細はこちら)ラ モッラ、バローロ、カスティリオーネ ファレットの3つの村のネッビオーロをブレンド。異なるテロワールを見事に調和させたバローロです。美しく輝くややオレンジがかったルビー色。赤系果実の熟した香りが豊かで、リコリス、バラ、紅茶葉を想わせる華やかなアロマに、オーク、スパイスを伴う優美で複雑な香り。しなやかな口当たりで凝縮感のある味わい。スラヴォニアンオークで24ヶ月、瓶熟成12ヶ月。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社オーバーシーズ超お値打ちバローロ!輸入元特別価格60%オフ3,300円!3つの村のネッビオーロをブレンド!華やかなアロマ、しなやかな口当たりと凝縮感のあるバランスの取れた味わいレヴェルサンティ バローロ レヴェルサンティReversanti Barolo Reversanti商品情報“ワインの王”と讃えられるイタリアを代表する赤、バローロが超お値打ち価格で新登場!なんと輸入元特別価格60%オフの3,300円(税込)でお楽しみ頂けます!バローロ地区の3つの村のネッビオーロをブレンドして造る「レヴェルサンティ バローロ」の2018年!『ジェームズサックリング』92点の高得点を獲得しています!(2018Vintage)異なるテロワールを調和させたバランスの取れたバローロラ モッラ、バローロ、カスティリオーネ ファレットの3つの村のネッビオーロをブレンドして造られています。異なるテロワールを見事に調和させた、バランスの取れた味わいです。スラヴォニアンオーク樽で24ヶ月、ボトリング後、さらに12か月間熟成させてリリースされます。華やかなアロマ、しなやかな口当たりと凝縮感のある味わい美しく輝くややオレンジがかったルビー色。赤系果実の熟した香りが豊かで、リコリス、バラ、紅茶葉を想わせる華やかなアロマに、オーク、スパイスを伴う優美で複雑な香り。しなやかな口当たりで凝縮感のある味わい。ピエモンテを代表する銘醸ワイン「バローロ」を驚きのコストパフォーマンスでぜひ味わって下さい!【受賞歴】ジェームズサックリングで92点(2017)テロワールを最大限表現するカスティリオーネ ファレットの生産者レヴェルサンティ Reversantiレヴェルサンティは2005年に設立されました。ワイナリーはカスティリオーネ ファレット村に位置しています。畑はカスティリオーネ ファレット、バローロ、ラ モッラ、そしてバルバレスコの地区に合計32ヘクタール所有しています。ワイナリーでは、ピエモンテのクリュのニュアンスを際立たせるために、それぞれのテロワールを表現することに重点を置いています。レヴェルサンティではピエモンテの土着品種を100%使用して、すべてのブドウを手摘みで収穫しています。また卓越した品質と一貫性、そして手に届きやすい価格帯を視野に、フードフレンドリーで早くから楽しめれるように造られています。レヴェルサンティのバローロは、3つの異なる丘陵地や村のブレンドで造られます。カスティリオーネ ファレット、バローロ、ラ モーラの町です。バローロは、これらのユニークな土壌がほぼ均等にブレンドされています。バローロは、"re dei vini e vino dei re""ワインの王、王のワイン "として知られています。その気高いルーツは、ピエモンテの中心部にある、ほんの一握りの村で150年ほど前からはじまりました。この小さなアペラシオンの中には、三位一体となったテロワールがあり、それぞれがバローロの構造、エレガンス、ブーケといった特定の側面を高めています。対照的に、レヴェルサンティのバルバレスコはコミューン内の単一畑から造られます。ちなみに所有しているバルバレスコの畑のブドウの樹は全て南向きにあります。
Barolo Patres Cantine San Silvestroサン シルヴェストロ (詳細はこちら)1871年から続く家族経営ワイナリー「サン シルヴェストロ」のお値打ちバローロ。完熟由来の甘味のあるアセロラや、フレッシュなブルーベリーの果実。ミントやホワイトペッパーのアクセント。綺麗な酸、チャーミングな味わいの一方、たくましさもあり、余韻が長いワインです。仔牛料理、煮込みの肉料理、グリルしたフィレ肉、熟成したチーズと合わせてどうぞ。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテ・バローロバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社 モトックス『デカンター』高得点で大注目!ピエモンテの銘醸ワインをリーズナブルな価格で楽しめる「サンシルヴェストロ」大人気バローロ「パトレス」バローロ パトレス サン シルヴェストロBarolo Patres Cantine San Silvestro商品情報バローロ、バルバレスコなど、ピエモンテの銘醸ワインをリーズナブルな価格でリリースする「サンシルヴェストロ」のバローロパトレス。『デカンター ワールド ワイン アワーズ2020』プラチナ受賞&97点獲得で大注目!(2016Vintage)2019年も安定した品質で抜群のコストパフォーマンスをお楽しみ頂けます!世界的な名声を誇る実力派審査員により選出デカンター誌による『デカンターワールドワインアワーズ』は、世界中のワインを審査する、世界でも有数のコンクール。2020年は16518本が審査され、97点以上獲得したワインにプラチナの名誉が与えられます。プラチナ受賞ワインの中から再度試飲を行い、最高評価となる「ベスト イン ショウ」を決定します。2020年はプラチナが178本(全体の1.08%)、ベスト イン ショウが50本(全体の0.3%)、選出されました。まろやかな果実味、チャーミングなスタイルながらしっかりとした骨格を持つバローロバローロパトレスは、バローロDOCGエリアの11の村の様々な畑のネッビオーロをブレンドして造られます。スラヴォニア産の大樽で18ヶ月間熟成後、6ヶ月以上の瓶熟成を経てリリースされます。完熟した果実由来の甘味のあるアセロラや、フレッシュなブルーベリーの香りが特徴的です。ドライフラワーやスパイシーなニュアンスも。飲むとなめらかな口当たりから、綺麗な酸がまろやかな果実の中に溶け込み、バランスの良い味わいを造っています。タンニンは甘く、チャーミングなスタイルながらしっかりとした骨格を感じさせる、力強さのある美味しさ。心地よい長い余韻も印象的です。生産者情報サン シルヴェストロ Cantine San Silvestroサン シルヴェストロは1871年ジョバンニ・サルチラーノ氏が始めた事業を4世代にわたりサルティラーノ家が営むワイナリーです。現在、バローロの中心地ノヴェッロにカンティーナを構え、一族の従兄弟パオロとグイド・サルティラーノ氏らが、徐々にイタリア国内での業績を伸ばし、イタリア国内全域のみならず、世界各国に輸出されています。モンフォルテ・ダルバ村、バローロ村、ノヴェッロ村、バルバレスコ村にそれぞれエステイトを持ち、伝統的な大樽熟成でそれぞれのテロワールの特性を活かしたワインづくりを行っています。銘醸産地ながらも、非常にリーズナブルなワインは高い人気を得ています。
Barolo Sotto Castello Ca' Violaカ ヴィオラ (詳細はこちら)カヴィオラが2006年から造りはじめたバローロ。バローロの南、ノヴェッロの中心部。畑の斜面に古い城(カステッロ)があり、その城の直ぐ下に畑があるため「ソットカステッロ」という名前が付いています。南東向きで標高470m。広さは1.8ヘクタールほどです。カルシウムを多く含んだ粘土質。当初は新樽バリック30%と500hlの旧樽を併用していましたが、現在は大樽で飲み熟成。熟成期間の短いものをランゲロッソとしてリリースしています。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。WINE TO STYLE『ガンベロロッソ2024』で最高賞トレビッキエリ!イタリア屈指の醸造家カヴィオラが造るバローロバローロ ソット カステッロ カ ヴィオラBarolo Sotto Castello Ca' Viola商品情報「『ガンベロロッソ』でトレビッキエリを何度も獲得しているバローロです。この2019ヴィンテージも見事トレビッキエリを獲得しました!現時点でもエレガントで深みがあり、豊かな味わいが特徴です。タンニンもしっかりとしていますが、乾いたタンニン質ではないので上質な滑らかさがあります。今飲んでも美味しいですが、10年以上はゆうに熟成出来ますので、ゆっくりと楽しんで頂けるバローロです。ピエモンテを始め、イタリア全土で数々のワイナリーの醸造コンサルタントを務めるカヴィオラが自らのワイナリーで造る「ワインの王様」バローロ。ドルチェット、バルベーラの名手として名をはせるカヴィオラがバローロを造り始め、初ヴィンテージの2006がいきなりトレビッキエリを獲得。その後、2007で最終選考、2008で再びトレビッキエリを獲得し、カヴィオラの実力の高さを改めて知らしめました。2010、2011,2012ヴィンテージでは3年連続のトレビッキエリ獲得しています。バローロエリアのノヴェッロ村にある2.3haのクリュ「ソットカステッロ ディ ノヴェッロ」。平均樹齢10年とまだ若いのですが、カヴィオラの手にかかり、ブドウの質の高さと上品なスタイル、そしてハーモニーのとれた味わいと、誰もが納得するレベルに仕上がっています。石灰質の泥灰土と粘土、そして砂質混じりの土壌の標高470mの南〜南東向き斜面の畑に育つネッビオーロを10月の上旬から中旬にかけて収穫。35日間、温度管理されたタンクでアルコール発酵後、大樽で36ヶ月間熟成。無濾過でボトリング後、さらに12ヶ月間の瓶熟成を経てリリースされます。ネッビオーロらしいオレンジがかった美しいルビー色、小さい果実やスパイスに加え、優美な花のアロマが広がり、さらにチョコレートやたばこのニュアンスも感じられるエレガントな香り。なめらかでビロードのような口当たりから始まり、果実の甘みとタンニンが心地よく調和した美味しさが口の中をゆっくりと広がっていきます。バランスのとれた味わいの中にしっかりと主張する濃密感が長い余韻に感じられます。カヴィオラ自身、「将来はもっともっと素晴らしいワインができる高いポテンシャルを持つ畑」と確信するクリュ「ソットカステッロ ディ ノヴェッロ」。今すでに最高評価を受けるレベルであることを考えると、これからどんなバローロになっていくのか期待が膨らみます。その変化もぜひお楽しみ頂ければと思います。【受賞歴】ドクターワインで97点(2019)、ワインスペクテーターで94点(2019)、ジェームズサックリングで93点(2019)、ヴィタエで4ヴィティ獲得(2019)、ガンベロロッソ2024でトレビッキエリ獲得(2019)『ガンベロロッソ』で最優秀醸造家に輝いたカヴィオラ氏が手がける人気と実力のあるワイナリーカ ヴィオラ Ca' Viola『ガンベロロッソ』2002年度最優秀エノロゴに輝いたジュゼッペ カヴィオラ氏が自ら経営をするカンティーナピエモンテを中心にイタリア全土の数々のワイナリーのコンサルタントを務め、文字通りイタリア全土のワインを知り尽くしたカヴィオラが「自ら造る理想のワイン」を実現するワイナリーです。ワイナリー「カヴィオラ」の歴史は80年代、自身が生まれ育ったモンテルーポ アルベーゼで始まります。アルバの醸造学校を卒業したカヴィオラはまだ無名の土地だったモンテルーポ アルベーゼの「バルトゥロット」と呼ばれる畑でランゲの新しい歴史をスタートさせます。1991年に初めて収穫したカヴィオラのドルチェットを試飲したバローロボーイズの雄「エリオ アルターレ」はカヴィオラにボトリングするよう強く勧めました。こうしてカヴィオラの名前で初めてワインがリリースされました。そして時を同じくして「ブリック デュ ルッヴ」でバルベーラを収穫。ワイナリー カヴィオラのこの二つのクリュワインは現在もなおカヴィオラの顔として高い評価を受けています。「別格の存在。最高のドルチェットができる場所」モンテルーポアルベーゼ「バルトゥロット」と「ブリック デュ ルッヴ」があるモンテルーポアルベーゼは、力強いバローロが生まれる土地として知られる「セッラルンガ ダルバ」の東隣にあり、土壌や気候条件が非常に似ています。カヴィオラが「すぐに特別なワインができる土地だと感じた」と言う通り、非常に力強いポテンシャルがあり、今では「最高のドルチェットができる場所」として他のドルチェットとは別格の存在として知られています。さらに2005年にはバローロ地区ノヴェッロ村「ソットカステッロ」に畑を購入しバローロの生産を始め、初ヴィンテージの2006がいきなり『ガンベロロッソ』でトレビッキエリを獲得する等、素晴らしい才能を発揮しています。イタリア中のワインを知り尽くしたカヴィオラが地元ピエモンテで実現させた理想のワイン現在、カヴィオラはマルケ州の人気ワイナリー「ウマニロンキ」を始め、イタリア全土で名立たるワイナリーのエノロゴを務めています。ピエモンテの「ヴィッラスパリーナ」「ボルゴーニョ」「ヴィエッティ」「アルビーノロッカ」、サルデーニャの「セッラ&モスカ」など、その数は20社にも上ります。有名ワイナリーから厚い信頼を寄せられ、その実力はイタリア屈指と言われます。テロワールを重視し、その年その年にできたブドウの特徴を見極めて最高のワインを造りだすカヴィオラ。イタリア中のワインを知り尽くした彼が地元ピエモンテで実現させた理想のワイン、それがワイナリー「カヴィオラ」のワインです。●カ ヴィオラの突撃インタビュー(2019年5月16日) 『ガンベロロッソ』最優秀醸造家!イタリア全土を知り尽くす天才肌が自ら興したワイナリー「カヴィオラ」突撃インタビューはこちら>>
Barolo Fratelli Serio E Battista Borgognoフラテッリ セリオ エ バッティスタ ボルゴーニョ (詳細はこちら)750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。WINE TO STYLEこれぞクラシカルバローロの真骨頂!大樽熟成によるエレガントで美しい味わいバローロ フラテッリ セリオ エ バッティスタ ボルゴーニョBarolo Fratelli Serio E Battista Borgogno商品情報エッジにガーネットが入るルビーの色調です。スミレの花や赤い果実を思わせる美しい香りです。飲むとタンニンは柔らかく、酸味と果実感は綺麗に溶け合っていて、荒さがなく、エレガントでスムーズな飲み心地でクラシックなバローロの醍醐味が味わえます。お肉料理全般と相性が良いですが、中でも煮込みのお肉料理、チーズを使ったリゾット等、相性が良いワインです。生産者情報フラテッリ セリオ エ バッティスタ ボルゴーニョ Fratelli Serio E Battista Borgognoフラテッリ セリオ エ バッティスタ ボルゴーニョは、19世紀の終わりからバローロの丘にて、葡萄栽培とワイン造りを行っている名門で、カンヌビを中心に約4ヘクタールの畑を所有しています。1897年にフランチェスコ ボルゴーニョ氏によって設立されました。彼はバローロの村長を30年も務めた、この地ではなくてはならない人物で、この地と、そしてこの地の人々を愛するがあまり幼稚園を設立するほどでした。その後、フランチェスコ氏の甥のロドヴィゴ氏、そしてその息子達のセリオ氏とバッティスタ氏へ、更に現在ではセリオが中心となり、その娘達、アンナ女史とパオラ女史も参画。彼らは代々受け継がれた変わる事の無い情熱や伝統をしっかりと守りながら革新を続けています。Tiniと呼ばれる木樽での醗酵、オーク材の大樽で熟成をさせる伝統的な醸造製法を貫いています。バリックは一切使用しません。自らのキャラクターをしっかりと守り、高品質なクラシカルなスタイルのワインを造り続けることを目指しています。
Barolo Cantina Terre Del Baroloテッレ デル バローロ (詳細はこちら)テッレ デル バローロの限定マグナムボトルバローロ2015年。バローロ地区の全11コムーネに畑を所有するテッレデルバローロが、異なるテロワールをもつ複数の畑のネッビオーロをブレンドして造る伝統的な造りのバローロ。集約感のあるワインにするため、2500Lと5000Lのフランス産樽で熟成させます。ガーネット色に輝き、風味豊かで力強く、すみれのような香りがあり、「ワインの王様であり、王様のワインである」といわれるほど優れた風格を備えています。仔牛や鹿のグリル、フォアグラやジビエ料理、癖のあるチーズにも良く合います。1500mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社稲葉限定マグナムボトル!バローロ地区全11コムーネに畑を所有!生産者協同組合だからできる衝撃のコストパフォーマンス!複数の畑のネッビオーロをブレンドすることで高品質を実現するテッレ デル バローロの「バローロ」バローロ テッレ デル バローロBarolo Cantina Terre Del Barolo『ガンベロロッソ』最高賞に迫る評価!これ以上にないお買い得バローロ人気ワイン雑誌『ワイナート』のバローロ特集で、170本中、見事第1位に輝いたテッレ・デル・バローロのバローロ人気ワイン雑誌『ワイナート』のバローロ特集で、170本中、見事第1位に輝いたテッレ デル バローロのバローロ。バローロは「一度は味わってみたい!」と誰もが憧れ、「ワインの王様、王様のワイン」と称えられています。そのためなかなか手が出ないイタリア最高級赤ワインですが、このテッレ デル バローロのバローロはそんな私たちの願いをかなえてくれるとっても嬉しいバローロです。バローロの生産地として認定を受ける11のコムーネ(村)全てに畑を所有テッレデルバローロは、バローロ生産エリアに認定されている11のコムーネ(バローロ、カスティリオーネ ファッレット、ケラスコ、ディアーノダルバ、グリンツァーネ カヴール、ラ モッラ、モンフォルテ ダルバ、ノヴェッロ、ロッディ、セッラルンガ ダルバ、ヴェルドゥーノ)全てに畑を所有しています。このように11のコムーネ全てに畑を所有する生産者はテッレデルバローロだけ。テッレデルバローロは、バローロの全エリアのネッビオーロの中から、毎年、複数の畑をブレンドし、バランスの良いバローロを造っています。だからこそ、安定した高い品質のバローロをお手頃価格で造り続けることができているのです。異なるテロワールをもつ畑のネッビオーロをブレンドすることで様々なニュアンスを表現2019年2月に来日したテッレデルバローロのエノロゴ、ダニエーレポンツォ氏にお話を聞きました。「このバローロは複数の村の畑のネッビオーロをブレンドして造っています。目指しているのはバランスです。最終的にバランスの良いバローロにするために、畑を選んでいます。発酵は、ネッビオーロに付いている自然酵母で20日間行います。熟成は25〜50ヘクトリットルのフレンチオークの樽だけを使います。これはワインにエレガントさを与えてくれます。バローロには様々な土壌があって、新しい地層、古い地層など色々です。これらの異なるテロワールの畑のブドウをブレンドすることでワインに様々なニュアンスが加わります。若々しさ、フルーティーさ、スパイシーさ、まろやかさ。それらの要素がバランス良く調和しています。」2011年から全ての畑で手摘みでの収穫、化学肥料の使用を取りやめる420もの生産者が加盟し、820ヘクタールもの畑を擁する名実共にバローロエリアトップの生産者協同組合でありながら、2011年からなんと全ての畑で手摘みでの収穫と化学肥料の使用を取りやめる等、栽培から収穫において、非常に質の高いブドウが産まれています!トップエノロゴの厳選した樽のチョイスで近年格段に風味が増し、より厚みと力強さ、滑らかさが増しています2007年からトップエノロゴを務める天才ダニエーレ ポンツォ氏(1977年生まれ)のキメ細やかな樽のチョイスも見逃せません。畑、ヴィンテージによって樽の種類を細かく選定、1年間の熟成後、全ての樽を試飲し、次にどの樽を使うか細かく吟味するこだわり様です。リゼルヴァに関しては更に厳選。大樽での熟成にこだわります。こうした取り組みから近年リリースされるバルバレスコ、バローロが格段に風味が増し、より厚みと力強さ、滑らかさが増しています。生産者協同組合と侮れない「超一流のこだわり」が貫かれています。生産者協同組合だからできる衝撃のコストパフォーマンスをじっくりと味わってください!品質が急上昇中バローロの優良生産者テッレ デル バローロ Cantina Terre Del Barolo創業は1958年一人の男性アルナルド・リヴェラ氏の提案で、たった22の生産者でスタートテッレ デル バローロは、1958年12月8日にレジスタンス「アルノ」の指揮官だった、当時小学校の教師をしていた、カスティリオーネ出身のアルナルド・リヴェラ氏がブドウ栽培農家の協同組合を作ろうとしたことに始まります。当初、醸造会社や問屋が既得権の侵害を恐れて反対するだろう思われ、初回の収穫時には22の創業メンバーでスタートしましたが、彼らがブドウ栽培を続ける唯一のチャンスと生産者協同組合を位置づけるにいたり、現在は420人のメンバーを擁しています。現在420の生産者が加盟。820ヘクタールを擁する大規模生産者協同組合にテッレデルバローロは現在、アルバとバローロの間の渓谷に位置し、グリンザネカブールの村にある、ランガの畑、セッラルンガ、モンテフォルテダルバ、ディアーノダルバ、バローロ、ノヴェッロ、ラモッラ、ヴェルドゥノ、ロディとカスティリオーネファレットに820haの畑を持ち、ドルチェット、バルベーラ、ネッビオーロ、バローロなどを生産しています。二人の農学者が畑での作業から収穫時期まで細かく指導、最新技術への投資や新しい大樽の導入と相まって、品質の向上を図っています。「品質を向上させるために様々な試みをし、またモダンな要素を否定するわけではないが、出来上がったものを見ると伝統的な味すじを守っていることが分かってもらえると思う。」 と彼らは語ります。協同組合という大きな組織のメリットは、良い畑、良いワインだけを選んで瓶詰できること。イタリアワインと食材に見識の高い、バートン・アンダーソン氏も著書「ポケットブック イタリアワイン」でバローロの優良生産者として紹介しています。●テッレ デル バローロの来日セミナー(2019年2月18日) バローロ・バルバレスコ地区において安定した品質と優れたコストパフォーマンスを誇る最大規模の実力派生産者協同組合「テッレ デル バローロ」はこちら>>
Barolo La Serra Roberto Voerzioロベルト ヴォエルツィオ (詳細はこちら)濃く赤い果実やタール、スモーク、リコリスや様々なスパイスと新しい革の香りがグラスから立ち昇ります。その後、タールやお香、黒い果実などの、よりダークなトーンが現れます。時間がたつとより美しく洗練され、アロマがより一層豊かになります。フィニッシュにかけては、バラの花びらのニュアンスが持続します。 750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。エノテカ株式会社バローロ ラ セッラ ロベルト ヴォエルツィオBarolo La Serra Roberto Voerzio生産者情報ロベルト ヴォエルツィオ Roberto Voerzio1986年創業。歴史的クリュを次々と取得ロベルト ヴォエルツィオは、バローロで名高いピエモンテ州ランゲ地方のラ モッラに1986年に創業されました。そのいくつかの畑の歴史は、町の記録に残る1250年まで遡ることができます。畑は当初わずか2ヘクタールしかありませんでしたが、その後何年にも渡り、歴史的にも名声を得ているクリュチェレクイーオ、ブルナーテ等、ドルチェット、バルベーラ、メルローなどを栽培する素晴らしい畑を取得してきました。「バローロNo.1の栽培家」と呼ばれる品質への徹底した追求その品質への徹底した追求から「バローロNo.1の栽培家」と呼ばれるロベルト ヴォエルツィオ。基本は全て畑仕事、「純粋なブドウ栽培家」であるというのが彼の考えです。その考えに基づく仕事ぶりは非常に誠実、生真面目で細かいことにまで目を配り、徹底しています。 また、完璧主義者として知られ、2002年は天気に恵まれずバローロばかりでなく総てのワインの生産を見送り、2003年は暑すぎた夏の為、よりエレガンスを求められる2つの畑で生産しなかったりと、これ以上ないほどの質へのこだわりをみせます。「クリュの違いをこれほどまでに表現できる造り手は他にはいない」ワイナリーを構えるラ モッラ村は、バローロの銘醸地として知られる素晴らしいエリア。土壌や気候条件などの違いによって豊かなテロワールの差異が生まれます。その違いをもっとも素晴らしい形でワインに表現できる人物こそ、この村で生まれ育ち、その土地を熟知しているロベルト ヴォエルツィオなのです。独自の栽培方法、徹底した収量制限によって生み出される官能的なワインロベルトのワインのイメージはすべからく、『シルキーで官能的』。一本の樹から2/3房(残した1房から耳と最下部を切り落とし中心のみ使用)という徹底した収量制限(最も名声の高いクリュでは1本の樹からわずか500〜700グラム)と、地上から約60センチに房を付け輻射熱を利用した独自の栽培方法など、膨大な畑での作業をもってして初めて再現しうる珠玉のバローロは飲み手に大きな感動を与えます。そのためワインの生産量は限られ、約20ヘクタールの畑から、その年の天候と収穫状況にもよりますが、年間約4万〜6万本のワインを生産しています。ブドウの品質がそのままダイレクトにワインの品質に反映されるワイン造りが、ヴォエルツィオの特長なのです。きめ細かな手作業と徹底した無農薬栽培ヴォエルツィオは、20年以上に渡り、自然に最大限の敬意を表してワイン造りをしてきました。毎年の収穫後、ブドウの樹は、ブドウの葉の色や樹の勢い、活力から判断し、必要な樹には手作業によって牛フンや腐植土(腐葉土)などの天然の肥料で施肥されます。 化学肥料や除草剤、殺菌剤、防カビ剤や、他のブドウの樹やブドウの実の成熟に係る植生サイクルの干渉となる物質は一切使用しません。ブドウの樹は冬季に、5〜8芽を残して強剪定されます。最初の間引きは7月中旬にかけて行い、1本の樹当たり5房だけ残して、約50%以上の房が取り除かれます。2回目の間引きは8月中旬頃行われ、房の下部をカットし、上部のブドウの密度が高くて充実した部分だけ残します。こうして、低い収量のブドウを獲得することにより、毎年とても健全で熟していて、糖度が高く、アロマが豊かで香り高いブドウを収穫することができるのです。ブドウの品質そのものがワインの品質セラーでは常に伝統的な手法を採用しています。醸造からボトリングまで、どの段階においてもシンプルに、干渉することなく、それぞれの畑のテロワールの多様性がワインに反映されることを第一に考えています。ヴォエルツィオのバローロは、理想的な保存状態にある限りでは、20〜30年は熟成可能です。 「過去25年間にわたり、多くの喜び、満足を得ることができました。世界中の、偉大な赤ワインの愛好家達の信頼を得ることができたことも、その中のひとつに違いありません。」(ロベルト ヴォエルツィオ)
Barolo Riva Leone Mgm Mondo Del VinoMGM モンド デル ヴィーノ (詳細はこちら)美しく輝くオレンジがかったルビー色。チェリーや木苺の赤系果実と、バラやスミレの華やかなアロマが広がります。繊細、且つ力強い果実味に、上質なタンニンが程よく溶けている印象。ボリューム感のある長い余韻が楽しめるバローロです。オーク樽で18〜24ヶ月間熟成、ステンレスタンク20〜24ヶ月熟成。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社オーバーシーズ超お値打ちバローロ!輸入元特別価格60%オフ2,640円!華やかなアロマ、心地よいボリューム感とこなれたタンニンの親しみやすい味わいバローロ リヴァ レオーネ MGM モンド デル ヴィーノBarolo Riva Leone Mgm Mondo Del Vino商品情報ピエモンテを代表するバローロが超お値打ち価格で登場!なんと輸入元特別価格60%オフの2,640円(税込)でお楽しみ頂けます!造り手はピエモンテに拠点を置き、イタリア各地でコストパフォーマンスに優れたワインを造り世界に輸出する一大生産者「モンド デル ヴィーノ」。ムンドゥス ヴィーニでベスト ヨーロピアン プロデューサー賞を受賞した実績を誇る造り手です。華やかなアロマ、心地よいボリューム感。甘やかで親しみやすい味わいのバローロオーク樽で約18〜24ヶ月間熟成後、ステンレスタンクで約20〜24ヶ月間熟成させています。美しく輝くオレンジがかったルビー色。チェリーや木苺の赤系果実と、バラやスミレの華やかなアロマが広がります。飲むと繊細で力強い果実味を感じる心地よいボリューム感。上質なタンニンが程よくこなれ、バニラのニュアンスも感じる甘やかで親しみやすい味わいに包まれます。ピエモンテを代表する銘醸ワイン「バローロ」を驚きのコストパフォーマンスでぜひ味わって下さい!生産者情報MGM モンド デル ヴィーノ Mgm Mondo Del VinoMGM社は1991年エミリアロマーニャのフォルリで3人の醸造家によって創立。現在フォルリに経営本部、ピエモンテのプリオッカに最先端の醸造設備をもち、数十年でトップイタリアワイン輸出メーカー15社の一つに成長しました。 MGM社の理念は”イタリアワインの新しいクオリティーの探求”。イタリアの8つの州に葡萄畑をもち、各地域の個性豊かな土地と葡萄を活かした葡萄作りをしています。またワインは最先端の醸造設備で徹底した品質管理の下造られます。設備内の研究所では、化学微生物の各研究者が醸造からボトリングまで細かく品質のチェックを行います。その品質管理の高さはISO(国際標準化機構)のISO22000やISO9000の認証が証明しています。 MGM社は現在、年に2500万本のボトルと450万個のワインボックス(3l)を生産し、40ヶ国以上の国に輸出しています。その品質の高さは世界中の国際コンクールでも高い評価を得ており、今後も注目のワインメーカーです。
Barolo Vigna Elena Riserva Cognoエルヴィオ コーニョ (詳細はこちら)イタリア・ノヴェッロ近郊の「ブリッコ・ラヴェーラ」の丘の頂上にある、家族経営のワイナリーです。頑固な職人気質とテロワールへの深い愛情、確固たる誇りを持ちワイン造りを行い、高品質でバランスが良く、 上品かつ贅沢なワインを造っています。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。エノテカ株式会社繊細で美しい味わいのバローロ リゼルヴァ良年のみ造られる稀少なエルヴィオ コーニョ最上級キュヴェ「ヴィーニャ エレナ」バローロ ヴィーニャ エレナ リゼルヴァ エルヴィオ コーニョBarolo Vigna Elena Riserva Cogno商品情報ワイン評論家のロバートパーカー氏が高く評価する家族経営のワイナリー。一家が長年守り続けてきた大切な区画、「ヴィーニャ エレナ」で良年だけに造られる、年間生産量5,000本という稀少な最上級キュヴェ。上質なピノ ノワールのワインを彷彿とさせ、高い熟成ポテンシャルが期待できるクラシカルなバローロです。この年は『ワインエンスージアスト』97点、『ワインスペクテーター』97点、『デカンター』96点、『ファルスタッフ』96点、『ワインアドヴォケイト』95点、『ジェームズサックリング』95点と各誌で高評価を得ています(2017ヴィンテージ)。「ロゼ」という稀少なネッビオーロのクローン品種を用いて仕立てています。収量を制限し、最も大きい50hL入りのスラヴォニアンオークの大樽にて36ヵ月間熟成後、24ヵ月の瓶熟成を経て出荷されます。クローン品種「ロゼ」の特徴でもある淡い色調の外観と、非常にデリケートかつ華やかなアロマが特徴です。熟したサクランボやイチゴ、ラズベリー、カシスなどの赤系果実のアロマがグラスから溢れ出し、時間が経つごとに、ユーカリ、バラ、ミント、白コショウ、シナモン、トリュフ、リコリスなどの様々なニュアンスに富んだ複雑な香りが開いていきます。しなやかで優しい口当たりで、程よく熟した果実味と円みのあるシルキーなタンニン、上質でしっかりとした酸が見事に調和した上品な味わいです。バローロにとって難しいと言われる2014年ヴィンテージですが、ヴィーニャ・エレナは冷涼な気候の特徴を見事に表現した、エレガントで繊細なスタイルで、フィネスに富んだ美しい仕上がりとなっています。ワインガイド評価『ワインエンスージアスト』97点(2017ヴィンテージ)非常に乾燥した年だったが、このヴィンテージは依然として印象的なエレガンスを保った。ワインは、ワイルドチェリー、新鮮でドライなバラと乾燥したバラ、お香、野生のハーブ、香ばしいスパイスの魅力的なアロマで幕を開ける。味わいは、深みのあるワイルドベリー、紅茶、砕いた石の核を持ち、しなやかなタンニンと引き締まった酸に支えられている。飲み頃2025-2045年(2023年11月)【受賞歴】ワインエンスージアストで97点(2017)、ワインスペクテーターで97点(2017)、デカンターで96点(2017)、ファルスタッフで96点(2017)、ワインアドヴォケイトで95点(2017)、ジェームズサックリングで95点(2017)生産者情報エルヴィオ コーニョ Cognoエルヴィオ コーニョは、イタリアのピエモンテ州ノヴェッロ近郊、ブリッコ ラヴェーラの丘の頂上に本拠地を構える家族経営のワイナリー。コーニョ家は代々ワイン用のブドウ栽培を家業にしており、3代目エルヴィオ コーニョ氏によって1991年にワイナリーが創設されました。ラヴェーラのの可能性を信じてワイン造りを開始「ジャコモ コンテルノ」「ブルーノ ジャコーザ」等と並ぶ伝統的なバローロのワイナリー、マルカリーニでブルナーテやラ セッラといった銘醸地のワインの醸造を担当してきたエルヴィオ コーニョ氏。その時に培った知見や目利きの力により、故郷であるラヴェーラのポテンシャルの高さをいち早く発見。マルカリーニに統合されていたブドウ畑を1990年に購入後、自身の名前『エルヴィオ コーニョ』のブランドでワイン造りを開始。ラヴェーラの可能性を信じて情熱を持ってワイン造りを続けています。先代から受け継がれる職人気質とテロワールへの深い愛情現在ワイン造りを手掛けているのは、エルヴィオ コーニョ氏の娘ナディア女史と娘婿ヴァルテール フィッソーレ氏です。先代から受け継がれる頑固な職人気質とテロワールへの深い愛情、ランゲという土地の個性と、代々続くワイン造りの技術に誇りを持ちながら、高品質でバランスが良く、上品かつ贅沢なワインを造っています。農薬や化学肥料はほとんど使用せずに、伝統的な大樽を使用国際品種を一切使わず、ネッビオーロを中心としたピエモンテ州ランゲに古くからある土着品種のみを使用。ブドウ栽培を最重要視し、栽培の促進や抑制は行わず、農薬や化学肥料はほとんど使用せずに、伝統的かつあくまで自然に任せたブドウ栽培を行っています。また醸造過程において、発酵にも土着の酵母を使用。バリックの使用を抑え、主に伝統的な大樽を用いてゆっくりと時間をかけて熟成させることで、樽の風味が強すぎない、果実本来の繊細でピュアな味わいを造り出しています。世界中の専門家から注目されるラヴェーラ飛躍の立役者彼らのワイン造りへの真摯な姿勢と、手掛けるワインの高い品質が評価され、アメリカの権威あるワイン評価誌、ワイン&スピリッツ誌が主催する「ワイナリー オブ ザ イヤー2020」では、9度目の選出を果たすという快挙を達成。それに加えイタリアのワイン評価誌、ガンベロ ロッソの「ヴィニ ディタリア」でも最高評価トレビッキエリをいくつも獲得など、気鋭のワイナリーとしてその地位を確立し、世界中の専門家から注目されるようになりました。このコーニョの目覚ましい活躍によって、これまで無名であったラヴェーラの名は「バローロの優良産地」として広く認知されることに。 この地のポテンシャルにいち早く気づいたエルヴィオ コーニョは、まさにラヴェーラ飛躍の立役者とも言うべき生産者なのです。
Barolo Roberto Sarottoロベルト サロット (詳細はこちら)バローロらしい力強さを持ちながら、心地よい温かみが感じられるワインです。大部分が買い葡萄で、ノヴェッロ村とバローロ村の葡萄を使用しています。畑は標高270〜300m、南南東向きです。土壌は粘土石灰質です。栽植密度5,000本/ha、仕立てはギヨーです。9月末〜10月初旬に収穫します。一部2ヶ月アパッシメントした葡萄を使います。発酵と醸しは10日間行います。2ヶ月ステンレスタンク、その後24ヶ月オーク樽で熟成させ、さらに6ヶ月ステンレスタンクで寝かせています。オレンジを帯びたガーネット色、ドライでフルボディな口当たりは、リッチでしなやか、とてもバランスがとれています。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテ・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社稲葉『ルカマローニ』94点!力強くリッチでしなやか!バローロにアパッシメントを取り込んだ革新的造り手「ロベルト サロット」のエレガントで心地よいバローロバローロ ロベルト サロットBarolo Roberto Sarotto商品情報ピエモンテ5大銘柄全てに自社畑を持つ唯一のワイナリーで、質の高いワイン造りは世界中が注目する「ロベルトサロット」のバローロです。2019年はルカマローニで94点を獲得しています!「良いワインは畑で生まれ、セラーで育つ」ロベルトが最優先で注意を払うのは畑です。自然の生態系を守りながら、化学的なものは減らしていくことで、いつかゼロにしたいと考えています。契約農家にも同様の指示をしています。収穫は2004年から、ほぼ同じ人に頼んでいます。大部分が買い葡萄で、ノヴェッロ村とバローロ村の葡萄を使用しています。畑は標高270〜300m、南南東向きです。土壌は粘土石灰質です。栽植密度5,000本/ha、仕立てはギヨーです。9月末〜10月初旬に収穫します。一部2ヶ月アパッシメントした葡萄を使います。発酵と醸しは10日間行います。2ヶ月ステンレスタンク、その後24ヶ月オーク樽で熟成させ、さらに6ヶ月ステンレスタンクで寝かせています。バローロらしい力強さを持ちながら、心地よい温かみが感じられるワインです。オレンジを帯びたガーネット色、ドライでフルボディな口当たりは、リッチでしなやか、とてもバランスがとれた味わいです。【受賞歴】ルカ マローニで94点(2019)、ルカ マローニで94点(2017)ピエモンテ5大銘柄全てに自社畑を持つ唯一のワイナリー質の高いワイン造りは世界中が注目ロベルト サロット Roberto Sarottoサロット家の歴史は、18世紀末に近隣のバルバレスコ村で生まれたジュゼッペがネヴィーリエに移り住んだことからはじまります。当初はドルチェットの生産を専門に行なって、20世紀初頭にはバルクでイギリスへ輸出していました。戦争やフィロキセラ禍などを経て、その後、現当主のロベルトが醸造学校を卒業する1980年代の初頭まで、葡萄は業者に売っており、自家栽培の葡萄は1991年からすべて自身のところで醸造するようになりました。同じ年に、バローロに20haの畑を購入し、生産をスタート。ロベルトはワインスクールを卒業後、父を手伝ってきましたがその後、ピエモンテにある年間の生産量が6,500万本にもなる大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮。同時にガヴィにある醸造所のワインメーカーとしても活躍しました。現在では、それらの職は辞し、親しい6名のメンバーと共同経営で運営する醸造所のワインメーカーとして、また、彼自身の畑をバローロやバルバレスコ、ガヴィに所有し、質の高いワイン造りを行なっています。また、ロベルトはワインに含まれる200種類ほどある化学成分の専門家でもあります。最優先に注意を払うのは葡萄畑です。なぜなら良いワインは畑で生まれ、セラーで育つと考えているからです。所有する畑は50ha、バローロ、バルバレスコ、ネヴィーリエ、ガヴィといったピエモンテ最高のワインが生まれるエリアに広がっています。機械化によって若干は変わりましたが、基本的には伝統的な方法で葡萄を育てています。自然の生態系を守りながら化学的なものを減らしていくことで、いつか化学的なものがゼロにしていければと考えています。質の高い、1本1本に情熱を注ぐワイン造りを行っており、年々その評価を高めています。●ロベルト サロットの突撃インタビュー(2014年1月29日) ロベルトサロット社 ロベルト サロット氏 突撃インタビューはこちら>>
Barolo Serralunga Principiano Ferdinandoプリンチピアーノ フェルディナンド (詳細はこちら)自然派バローロ「プリンチピアーノ フェルディナンド」のベーシックバローロ「バローロ セッラルンガ」です。所有するクリュ「ボスカレート」の畑の下の方の樹齢の若いネッビオーロを使って造られます。バローロらしい風格を持たせながらも、気軽で親しみやすいものを、というフェルディナンドの想いが良く表れたバローロです。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ラシーヌバローロらしい風格と気軽な親しみやすさが共存!大樽熟成によるクリーンな濃密感と旨み!自然派プリンチピアーノのエレガントバローロ!バローロ セッラルンガ プリンチピアーノ フェルディナンドBarolo Serralunga Principiano Ferdinando商品情報モダン バローロから大樽熟成の自然派へ。劇的に変化したバローロの造り手自然派バローロ「プリンチピアーノ フェルディナンド」のベーシックバローロ「バローロ セッラルンガ」です。所有するクリュ「ボスカレート」の畑の下の方の樹齢の若いネッビオーロを使って造られます。バローロらしい風格を持たせながらも、気軽で親しみやすいものを、というフェルディナンドの想いが良く表れたバローロです。プリンチピアーノは90年代にバローロで起こった一大革命バローロボーイズの一員として人気を博しました。しかし「大切に育てたブドウをいじくりまわすような仕事は違う」と感じ始め、2002年から全く方向を変えることにしたのです。そこから短期間での抽出を可能にするロータリーファーメンテーターを使わず、バリックの使用を中止してスロヴェニアンオークだけに切り替えました。グリーンハーベストをやめたことで自然なバランスが生まれたプリンチピアーノは2010年からグリーンハーベストをやめました。グリーンハーベストは残したブドウをより凝縮させるために行うものですが、プリンチピアーノは「間引きをするとブドウのバランスが崩れる」と考えています。最後まで房を付けておくことで自然なバランスが生まれるという考えです。また、間引きすると量が減り、結果的にワインの価格が高くなってしまいます。グリーンハーベストをしないことで価格も上げずにすみ、自然なバランスを保った繊細でエレガントなワインを造ることができています。さらに、以前はクリュに使っていたブドウもこのセッラルンガに使用。そのおかげでバローロの風格を持ちながらも親しみやすさも持ち合わせたバローロとなっています。アルコール度数も高すぎず、セッラルンガらしい繊細さとミネラルが感じられます。クリーンな印象のなかにある濃密感と旨みが際立つ味わい1999年代に植樹したネッビオーロ。10月の上旬に収穫後、ステンレスタンクで1ヶ月間マセラシオン。熟成は大樽で24ヶ月間。美しいガーネット色。熟した果実や赤コショウ等のスパイシーなニュアンスとともに杉の木のような清涼感も感じられます。一般的なセッラルンガのバローロにあるがっしりとしたところがなく、非常に滑らか。とてもクリーンな印象なので濃密感と旨みがより際立っています。生産者情報プリンチピアーノ フェルディナンド Principiano Ferdinandoプリンチピアーノは、1900年代初めから自分たちが所有する畑でブドウを造っていた家族です。1960年に現当主フェルディナンドの父アメリーコがカンティーナを設立。所有する畑はモンフォルテダルバ、セッラルンガダルバの優れた立地の区画でしたが、当初は造ったブドウをチェレット、プルノット、スカヴィーノ、アルターレなどの名門ワイナリーに売っていました。1997年、フェルディナンドはブドウを売るのをやめ、100%自身のカンティーナでの醸造と瓶詰め、販売に切り替えます。1993年から指導を受けていたカヴィオラのもと、当時主流だったバローロボーイズの流れを受けたモダンな造りのワインで人気を博します。バローロボーイズの一員としてモダンな造りを続けていたフェルディナンドですが、ワインを売るために世界各地に営業に回ることには消極的でした。ランゲ生まれの自分が何をすべきなのか、何をしたいのかを考えていた彼は、祖父のワイン造り(旧来の伝統的醸造方法)に戻ることが自分のやりたいことだと気付き、大胆な方向転換を行います。2004年にはロータリーファーメンターを売って大樽を購入。畑では化学的なものを排除したオーガニック栽培からビオディナミへと自然な造りへと転換していきます。醸造は、とりまく自然と地域環境の特徴を子細に反映させるためのものであると考え、そのために化学肥料や除草剤、殺虫剤、防カビ剤の使用を放棄します。2012年からは、最も重要な3haの畑ではボルドー液も硫黄も使用せず栽培しています。サステイナブルで自然環境との調和をとるスタイルを実現するために、野生酵母で発酵することを好み、発酵時には温度管理も硫黄の添加も行いません。ルモンタージュはポンプを行わずに、手作業で行います。SO2を使用するのはビン詰め時のみで、清澄も濾過も行っていません。「幼いころ、家用に祖父が造っていたワインはタニックでなかった。私は、体に吸収されやすい、エキストラクトを強くしない、アルコール度数の低いかつてのスタイルを造りたい。美味しくて自然な味わいが信条だ。」「ワインはテイスティングするものでない。畑の中でバランスがとれていることが重要。今自分の信じる好きな方法で醸造でき、大変喜んでいる。昔はジャーナリストのために造っていたようなものだ。歴史を知れば知るほど、この地方の強い個性を理解できるようになった。」とフェルディナンドは言います。目指すスタイルは、骨格があり、優雅で、バランスよく、スムーズな口当たりで、飲み心地の良いワインと語っています。●プリンチピアーノ フェルディナンドの突撃インタビュー(2018年5月15日) バローロボーイズから自然派へ。セッラルンガの銘醸畑ボスカレートを所有する「現代のクラシック」プリンチピアーノについてラシーヌ合田社長に聞くはこちら>>
Barolo Le Vigne Luciano Sandroneルチアーノ サンドローネ (詳細はこちら)個々の樽のポテンシャルを見極め夏にブレンドし、同じ樽で11月末まで熟成後、さらに18ヶ月瓶熟。異なる畑のワインをブレンドさせて作るというスタイルから、伝統的なバローロと言えるでしょう。標高、土壌、畑の向きが異なる4つの産地の相乗作用によって、非常にユニークなワインに仕上がっています。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。ジェロボーム株式会社サンドローネが異なる区画のブレンドで造られる古典的で美しいバローロ「レ ヴィーニェ」2019年!高次元で全要素が溶け合う極上のハーモニーバローロ レ ヴィーニェ ルチアーノ サンドローネBarolo Le Vigne Luciano Sandrone商品情報区画毎に栽培、醸造してブレンドされる深みある味わいバローロの名門、ルチアーノ サンドローネの古典的スタイルで美しいバローロ「レ ヴィーニェ」です。「レヴィーニェ」は異なる区画のブドウをブレンドして造られる昔ながらの伝統的スタイルを継承するバローロです。標高、土壌、畑の向きが異なる畑(Vignane、Baudana、Merli、Villero)の相乗効果によって、香り高く深みのある素晴らしいワインに仕上がっています。見事なスケール感があり凝縮感のある目の詰まった果実味と奥行きを感じる逸品です。凝縮感のある目の詰まった果実味とエレガントな風味健全なルビーの色調にほんのりとエッジにかかるガーネットのニュアンスがあります。バラの花束やスミレの花の香りにプルーンやなめし皮、シナモン、スパイスのニュアンスが感じられ、このワインの持つ純粋さと清らかな深さを感じられます。飲むと、流麗な果実感に寄り添うエレガントな酸味と彫りの深いミネラル感があり、この上なく上品でしなやかなスタイルです。しかしながら味わいのスケール感は見事なものでタイトで凝縮感のある目の詰まった果実味と奥行きの深さがあり、タンニンもしっかりと感じますが、味わいに雑味やブレはなく非常に高い次元で全ての要素が溶け合い、魅力的で極上のハーモニーを奏でています。余韻は上顎を駆けるようなエレガントでハリのある酸味と広がる鮮烈で美しい果実の風味があり、最後の最後まで感動を与えてくれる素晴らしい1本です。ワインガイド評価『ジェームズサックリング』97点(2019ヴィンテージ)ハイビスカス、カニリンゴ、オレンジの花、熟したイチゴのノーズは非常にアロマティック。フルボディで、非常に層が厚く力強いが、非常に繊細なテクスチャーを保ち、力強いフィニッシュ。以前よりやや骨格がしっかりしている。新しい畑のワインを加えたためか。2027年以降に試してみよう。(2023年11月)『ワインアドヴォケイト』97点(2019ヴィンテージ)2019年のバローロ・レ・ヴィーニュは、セッラルンガ・ダルバのボーダーナ、カスティリオーネ・ファッレットのヴィレッロ、バローロのヴィニャーネ、ノヴェッロのメルリのブドウをブレンドした歴史あるワインだ。今年、最終的なブレンドに5番目の畑が加わった。それはバローロのル・コステMGAで、2ヘクタールの区画に南向きの日当たりと樹齢45年のブドウの木がある。このワインの骨格はバウダナで、メルリがフレッシュさを加えている。ワインは瓶熟成が必要だが、すでにダークフルーツ、スパイス、砕いたミネラルを備えた寛大で大胆なワインであることを証明している。飲み頃2025-2055年(2023年8月)【受賞歴】2019ヴィンテージ:ジェームズサックリングで97点、ワインアドヴォケイトで97+点、アントニオ ガッローニで97点、ルカ ガルディーニで97点、ワインエンスージアストで96点、ワインスペクテーターで95点生産者情報ルチアーノ サンドローネ Luciano Sandroneルチアーノサンドローネは単一畑「クリュ」の概念をバローロで最初の確立したといわれ、エリオアルターレ、ドメニコクレリコ、ロベルトヴォエルツィオとともにバローロの偉大な生産者の一人に挙げられています。2010年の「レ ヴィーニェ」は『アントニオガッローニ』において100点満点を獲得する偉業を成し遂げています。ブルゴーニュで感銘を受けた栽培と醸造ピエモンテの地で先祖代々材木業を営んでいた家系に産まれたルチアーノサンドローネは農業学校卒業後、「ボルゴーニョ」や「マルケージ バローロ」といったバローロを産み出す大手のネゴシアンで長く勤めていました。当時から研究熱心なルチアーノは世界的に評価の高いブルゴーニュにワイン造りを学びに行きます。畑毎に細分化されたブルゴーニュの畑は特級から村名まで厳しくランク付けされ、畑や土壌の違い等によって味わいが大きく変わる為、生産者達がそれぞれに適した葡萄栽培、醸造を行なっていることを感銘を受け、1977年、ピエモンテに戻ってきて直ぐにバローロの中心部に位置する「カンヌビ」と呼ばれる小高い丘の畑の一部0.5ヘクタールを購入します。購入当初は仕事は続けながら、ブルゴーニュで得た経験と知識とこれまでの経験を踏まえて「カンヌビ」畑で自分の好きなようにブドウを育てていきます。化学肥料は使わず、グリーンハーヴェストを行ないます。出来上がったブドウは皮が厚く、凝縮感もあり素晴らしく出来となりました。翌年1978年は天候にも恵まれ健全で豊かなブドウが育ちました。法定熟成期間である38ヶ月を経て瓶詰めされた極少量のバローロは味わい豊かで非常に満足出来る出来だったそうです。当時のバローロでは小さな農家が育てたブドウを大手ワイナリーが購入する方式がほぼ大半であり、そのように自分で育てたブドウを瓶詰めまでする生産者は稀でした。家族で飲むには多すぎるボトルの売り先を探すため1982年ワインの見本市「ヴィニイタリー」に出展し、初めて造った1978年のバローロを出品した所、瞬く間に評判となり、初日でスイスとアメリカのバイヤーによって完売となってしまいました。その後、1989年のバローロが『ワインアドヴォケイト』で97点、1990年が100点を獲得。「これはバローロのワインに与えられた最も高いスコアだ」と大称賛。サンドローネは長年勤めていた会社を1990年に辞める決意をし、独自の道を歩き始めるようになります。「いかなる値段のワインもその最上の品質を追求する」サンドローネのワインは大きく3つに分かれます。違う区画で性格の異なる畑をブレンドして造られるバローロ「レ ヴィーニェ」、単一畑でフラッグシップでもあるバローロ「カンヌビ ボスキス」、そして、ネッビオーロダルバとしてリリースされる単一畑「ヴァルマッジョーレ」です。標高、日照量、土壌に応じて区画毎に最高の状態に仕上げるこだわりがあります。「いかなる値段のワインもその最上の品質を追求する」というサンドローネらしい信念が感じられます。。伝統的な方法と最新技術をバランスよく取り入れたワイン造り現在、サンドローネでは、ルチアーノ氏を中心に、ブドウの栽培からワインの醸造を弟のルカ氏、運営管理を娘のバーバラ女史に任せ、醸造からワインの販売まで一貫して家族経営でワイン造りを行っています。モットーとしているのは伝統的な方法と最新技術をバランスよく取り入れたワイン造り。トップキュヴェであるカンヌビ ボスキスから低価格のドルチェットまで同じコンセプトの元で造られています。区画毎に剪定、収穫、醸造するキメ細やかさサンドローネのワイン造りにおいて最も重要とされているブドウの栽培を担うルカ氏は、ブドウが育つ期間は毎日畑の様子を見に行き、畑の状態を細かくチェック。土の入れ替えや鍬入れなどを丁寧におこなっています。また、畑は区画ごとに最も適した栽培方法でブドウを育てており、それぞれの個性に合った非常に細やかな手入れがなされています。剪定や収穫などの作業を全てその区画の最適な時期を選んで実施されます。収穫後も、樽熟成を行っているワインが安定する翌年まで全て区画ごとに分けて醸造するという徹底振りです。しなやかでバローロらしい品格を兼ね備えた美しいネッビオーロそうして造られるバローロは、エレガンスとボディ、バランスに優れた仕上がりが特徴。しっかりとした骨格や凝縮した果実味があるものの、とてもエレガントで優しい味わいとなります。ピュアで透明度が高く、ビロードようなタッチ。しなやかさとバローロらしい品格を兼ね備えたワインには、美しいネッビオーロ本来の味わいを大切にし、純粋な表現を求めるサンドローネの信念がしっかりと表れています。●ルチアーノ サンドローネの突撃インタビュー(2017年10月27日) 初リリースで世界中が大注目!サンドローネが次世代に託す新バローロ「アレステ」突撃インタビューはこちら>>●ルチアーノ サンドローネの突撃インタビュー(2012年5月18日) サンドローネ輸出部長 クリスティアン マッダレーナ氏来社はこちら>>
Barolo Rocche Di Castelletto Cascina Chiccoカッシーナ キッコ (詳細はこちら)モンフォルテ・ダルバ地区の中心に位置するジネストラ、カステレットの畑より。濃厚なルビーレッドの色あい。ラズベリージャムやリコリス、スパイスの印象が複雑に絡み合い洗練された芳香。フルボディで独特な余韻を残す甘いタンニンが醸し出す調和のとれた味わい。ローストした肉、ジビエや熟成チーズとともに。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フードライナー甘いタンニンとコクが醸し出す心地よいバランス!カッシーナキッコがモンフォルテ ダルバの理想的畑「カステッレット」で造るコストパフォーマンス抜群バローロ「ロッケ ディ カステッレット」バローロ ロッケ ディ カステッレット カッシーナ キッコBarolo Rocche Di Castelletto Cascina Chicco商品情報ロエロの造り手カッシーナキッコが、長年研究と調査を重ね、理想としていたモンフォルテ・ダルバのカステッレット地区で造る「バローロ ロッケ ディ カステッレット」です!モンテフォルテ ダルバの古い区画「カステッレット」バローロ ロッケ ディ カステッレットは、バローロエリアのモンテフォルテ ダルバの古い区画カステッレットの畑のネッビオーロで造られるバローロです。ここは、カッシーナキッコが、長年徹底した研究と調査を重ねていた際に巡り合った理想の畑。2007年に3ヘクタール購入しました。標高は平均350m、斜度は40%の南西向き斜面。泥灰質土壌で、元々、高値でブドウの取引がされていたエリアです。1本の樹から2kg以上のブドウがならないように、8月の頭と末の2回に分けてグリーンハーベストが行われます。収穫は、熟練の働き手による手摘みで行われ、房の選別にも特別な注意が払われています。6から10日の間を開けて2度の収穫が行われます。伝統を重んじ自然酵母を用いて小さなステンレスタンクで、適度な色素を得るために、都度攪拌しながら、15日間のアルコール発酵を行います。マセラシオンはトータル40日間かけて丁寧に行います。その後、2000リットル、2500リットル、5000リットルのスラヴォニア産オークの大樽で約24ヶ月間寝かせ、その後再度ステンレスタンクに移しさらに12ヶ月間熟成。その後、ボトリング後8ヶ月間寝かせ、収穫から約4年の歳月を経てリリースされます。甘いタンニンとコクが醸し出す魅力的なバローロややガーネットがかった美しいルビーレッドの外観。ラズベリージャムやリコリス、スパイスの印象が複雑に絡み合った洗練された香り。濃密で甘みのあるエレガントなアロマに魅了されます。なめらかなアタックから凝縮感のある果実味が口の中を広がり、甘くこなれたタンニンがとても心地よく、アルコール度数の高さを感じさせないほどにすーっとのどを通ります。スパイシーなニュアンスとともに感じる長い余韻。甘いタンニンとコクが醸し出すバランスのとれた味わい。ゆっくりと味わいながらも次の一口がすぐに欲しくなる、魅力あふれるバローロです。【受賞歴】ワインスペクテーターで94点(2019)、ジェームズサックリングで93点(2019)、ジェームズサックリングで93点(2018)、ファルスタッフで93点(2018)、ワインエンスージアストで93点(2017)、ワインアドヴォケイトで91点(2017)生産者情報カッシーナ キッコ Cascina Chicco「Chicu」キクと呼ばれた一族ランゲやロエロ地方でよく、大家族を愛称で呼ぶ例があるように、カッシーナキッコの名前は、現在3代目の兄マルコと弟エンリコの祖父の代から「Chicu」キクと呼ばれた一族の愛称から来ています。「一つのことだけに集中しよう。さもなくば休日も働かなくてはならなくなるよ」カッシーナキッコは、初代のエメスト・ファチェンダ氏が1950年代に、初めてロエロの中心、カナーレ・ダルバにほど近い場所に最初の畑を買い、ネッビオーロとバルベーラの栽培を始めたワイナリーです。カナーレ・ダルバの地は昔から日曜日もお店が営業している珍しい場所で、現在社長で2代目のフェデリコ・ファチェンダ氏が当初農場も持ちながらサルメリアも経営していたため、日曜日もお店を開けるという実に多忙な生活をしていました。日頃子供たちには「お前たちは大きくなったらワインを造れ」と話していたといい、ある時期ついに、「一つのことだけに集中しよう。さもなくば休日も働かなくてはならなくなるよ」と決心し、ワイン造り1本の道となりました。息子達、エンリコとマルコをワイン造りに参加させた2代目の決断ワイナリーの近代化は1980年代に遡ります。1984年のロエロ・アルネイスがDOCに認定されたことは(その後2004年12月にDOCGに昇格)、この地域のプロの栽培家や地域経済の大きな原動力となったように、その時期、2代目フェデリコが、ワイン醸造の重要な投資に踏み切ります。その投資は、できるだけ銀行の力を頼りにせず、ちょっとづつちょっとづつ進められました。そしてこの時期、その若さや新しい考えを会社の変革の原動力としようとフェデリコは考え、フェデリコの息子達、エンリコとマルコがカッシーナキッコのビジネス盛りたてていきます。今日でも、家族は緊密に連携をとり、家族の伝統を日々新しいものへと進化させています。そして、そのことが、ロエロのもっとも有名な生産者の一人としてカッシーナキッコの名を知らしめています。人口3000人の村カナーレでは知らない人はいない人気者2代目フェデリコ現在40ヘクタールプラスモンテフォルテダルバに購入した5ヘクタールの畑と合わせて45ヘクタールを所有。ちょっとづつ買い足してきた畑の購入ポリシーは「歴史的なブドウ畑を購入する」で、そのテロワールの特徴がワインにしっかりとあらわれている、歴史ある畑を探しています。できるだけ銀行を頼らない堅実な経営を続けて、現在では、年間35万本のワインが生産されています。また、2代目フェデリコさんは2015年現在も社長で、カナーレでは知らない人はいないほど、子供から大人まで地元の人たちに愛される存在です。そんなカナーレのリーダーカッシーナキッコは、今も、常にトップレベルのクオリティーを目指して、改善が積み重ねられ、良いワイン造りに取り組まれています。●カッシーナ キッコの(2015年4月24日) カナーレダルバで知らぬ人はいない、父フェデリコさんの決断で急成長。マルコ&エンリコさんの二人の息子が醸造と販売を担う家族経営のワイナリー「カッシーナキッコ」突撃インタビューはこちら>>
Barolo Audace Roberto Sarottoロベルト サロット (詳細はこちら)セレクションした葡萄を使い、大樽で熟成させたワイン。アウダチェは、「勇敢」という意味で、アパッシメントした葡萄を使うというリスキーな方法で作っていることに因んでいます。複雑で魅惑的な香り。豊かで柔らかな味わい。熟成させることも出来ますが、今すぐにでも楽しめるワインです。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテ・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社稲葉陰干しブドウで造る唯一無二のバローロネッビオーロの力強さとアマローネを思わせるやわらかな風味が織りなす究極の飲み心地バローロ アウダチェ ロベルト サロットBarolo Audace Roberto Sarotto商品情報飲み心地の良さにとことんこだわる造り手ロベルト サロットのフラッグシップバローロ「アウダチェ」。陰干しのブドウを使う、唯一無二のバローロです。『ルカマローニ』で毎年のように高評価を受けており、2018ヴィンテージは96点を獲得しています!アマローネの手法を取り入れる唯一無二のバローロ収穫後、2ヶ月間陰干し(アッパッシメント)したネッビオーロをブレンドして造っています。このアマローネの手法を取り入れた唯一無二のバローロは、ネッビオーロの強いタンニンを陰干しブドウならではの甘さとやわらかさが包み込み、素晴らしい飲み心地の良さを生み出しています。長年、大手ワイナリーの醸造長を務めたオーナーのロベルトサロット氏は、しばらく寝かせてからではないとなかなか飲み頃にならないバローロを、どうすれば早いうちから美味しく飲めるかを追求し続けました。もちろん、しっかりとしたタンニンのあるバローロ本来の長期熟成力を保ったまま「早く飲み頃になるバローロ」であることが重要。その、両方を兼ね備えたバローロを造るために試行錯誤した結果、出した答えが「アッパッシメント」だったのです。「ただ乾燥させるだけなら機械を使って短期間でできる。でも、それだと意味はない。最低2ヶ月間かけてゆっくり陰干しさせて初めて思うような味わいを造りだすことができるのです。」と、ロベルト氏は言います。陰干しブドウのブレンド比率はヴィンテージによって変わりますが、ブドウの状態を正確に理解して最高の味わいを造りだしています。力強いタンニンと驚くほどの飲み心地の良さを楽しめる、唯一無二のバローロをお楽しみください。【受賞歴】ルカマローニで96点(2018,2016)、98点(2017)、95点(2015,2014,2013)ピエモンテ5大銘柄全てに自社畑を持つ唯一のワイナリー質の高いワイン造りは世界中が注目ロベルト サロット Roberto Sarottoサロット家の歴史は、18世紀末に近隣のバルバレスコ村で生まれたジュゼッペがネヴィーリエに移り住んだことからはじまります。当初はドルチェットの生産を専門に行なって、20世紀初頭にはバルクでイギリスへ輸出していました。戦争やフィロキセラ禍などを経て、その後、現当主のロベルトが醸造学校を卒業する1980年代の初頭まで、葡萄は業者に売っており、自家栽培の葡萄は1991年からすべて自身のところで醸造するようになりました。同じ年に、バローロに20haの畑を購入し、生産をスタート。ロベルトはワインスクールを卒業後、父を手伝ってきましたがその後、ピエモンテにある年間の生産量が6,500万本にもなる大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮。同時にガヴィにある醸造所のワインメーカーとしても活躍しました。現在では、それらの職は辞し、親しい6名のメンバーと共同経営で運営する醸造所のワインメーカーとして、また、彼自身の畑をバローロやバルバレスコ、ガヴィに所有し、質の高いワイン造りを行なっています。また、ロベルトはワインに含まれる200種類ほどある化学成分の専門家でもあります。最優先に注意を払うのは葡萄畑です。なぜなら良いワインは畑で生まれ、セラーで育つと考えているからです。所有する畑は50ha、バローロ、バルバレスコ、ネヴィーリエ、ガヴィといったピエモンテ最高のワインが生まれるエリアに広がっています。機械化によって若干は変わりましたが、基本的には伝統的な方法で葡萄を育てています。自然の生態系を守りながら化学的なものを減らしていくことで、いつか化学的なものがゼロにしていければと考えています。質の高い、1本1本に情熱を注ぐワイン造りを行っており、年々その評価を高めています。●ロベルト サロットの突撃インタビュー(2014年1月29日) ロベルトサロット社 ロベルト サロット氏 突撃インタビューはこちら>>
Barolo Via Nuova E. Pira E Figliピラー (詳細はこちら)オレンジを帯びたガーネット色。凝縮感があり、心地良く、ドライフラワーやスパイス、赤い果実、アーモンドなど豊かに優雅に香る。辛口で厚みがあり、力強さや厳格さが感じられるが、非常に滑らかでスミレの花やタール、バニラのニュアンスを感じ取れる。しっかりとしたボディ、良いタンニンがあり、余韻が長い。栓を抜いたばかりだと少し臆病なワインで、デカンタをするか、グラスの中で少し時間が経つと魅力が引き出されより楽しめる。 750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。モンテ物産株式会社『アントニオ ガッローニ』100点獲得で人気沸騰!ピラー社キアラ女史が偉大な6つのクリュをブレンドして造るクラシックバローロ「ヴィア ヌオーヴァ」バローロ ヴィア ヌオーヴァ ピラーBarolo Via Nuova E. Pira E Figli商品情報バローロDOCGエリアの「Le Grandi Vigne」(偉大な畑)と呼ばれる畑を複数所有するピラー社のキアラ ボスキス女史が、バローロ村、モンフォテ ダルバ村、セッラルンガ ダルバ村、の6つのクリュのブドウをブレンドして造る、クラシックなスタイルのバローロ「ヴィア ヌオーヴァ」。2016年がアントニオ ガッローニで100点を獲得たことでも話題になったバローロです!この2018年も『ワインアドヴォケイト』『ジェームズサックリング』『アントニオガッローニ』で94点を獲得しています!柔らかさと厳格さを併せ持つ、バランスのとれた味わい化学肥料や除草剤などは一切使用せず、環境への影響を最小限に抑えた形ですべて手作業造られています。ライトトーストのフレンチオーク樽(新樽比率30%)で24か月熟成後、12か月瓶内熟成。ドライフルーツや赤いベリーの香り、柔らかさと厳格さを併せ持つ、バランスのとれた味わいです。オレンジを帯びたガーネット色。凝縮感があり、心地良く、ドライフラワーやスパイス、赤い果実、アーモンドなど豊かに優雅に香ります。辛口で厚みがあり、力強さや厳格さが感じられますが、非常に滑らかでスミレの花やタール、バニラのニュアンスを感じ取れます。しっかりとしたボディ、良いタンニンがあり、余韻が長い。栓を抜いたばかりだと少し臆病なワインですが、デカンタをするか、グラスの中で少し時間が経つと魅力が引き出されより楽しめます。「ヴィア ヌオーヴァ」はピラー社のあるバローロの町にあった小さな畑から名付けられています。バローロDOCGエリアの「Le Grandi Vigne」(偉大な畑)バローロDOCGエリアには、ブドウ栽培に最適な条件が揃った「Le Grandi Vigne」(偉大な畑)と呼ばれる畑があります。この「偉大な畑」というのは、いずれも小さな区画(畑)ですが、特別日当たりが良く、急斜面で土壌構成も良いという好条件が揃っており、さらに特殊なミクロクリマがブドウにエレガントさを与え、上質のワインが生まれます。ピラー社の畑はいずれもこの「偉大な畑」に位置しています。その偉大な畑でキアラ女史が手ずから育てたブドウを醸造して造る華麗なワインは、世界中で高い評価を受けています。ワインガイド評価『ジェームズサックリング』94点(2018ヴィンテージ)グラスに近づくと、魅力的なアロマの複雑さが感じられる。ラズベリーにジンジャービスケット、花、そしてバジルのツイスト。さらに、砕いたゴジベリーとタルクのようなミネラルの深い層がある。コクがあり、力強く、シルキーで繊細な味わいで、よく溶け込んだタンニンがチョコレートのようなタッチを加えている。有機栽培のブドウを使用。今飲んでも美味しいが、2024年以降がより良いだろう。(2022年2月)『ワインアドヴォケイト』94点(2018ヴィンテージ)MGAの6つの畑で収穫された有機果実のブレンド。テルロとリステ(バローロ地区)、ラヴェラ ディ モンフォルテとモスコーニ(モンフォルテ ダルバ地区)、ガブッティとバウダナ(セッラルンガ ダルバ地区)。2018年のバローロ ヴィア ヌオーヴァは、時間をかけて培われた地元の伝統に従って、ステンレスタンク発酵させ、オーク樽で熟成させている。このミドルボディのブレンドバローロは、赤紫の果実、甘草、押し花のスミレの奥に、ハーブやバルサムの特徴がより顕著に感じられる。13,000本の生産。飲み頃2025〜2045年。(2022年6月)【受賞歴】ジェームズサックリングで94点(2018)、アントニオ ガッローニで94点(2018)、ワインアドヴォケイトで94点(2018)、アントニオ ガッローニで100点(2016)生産者情報ピラー E. Pira E Figli1637年からの歴史を持つピラー社1637年 サヴォイア家に仕えていたサルデーニャ州出身の軍人ガスパル ピラーに褒章としてバローロの土地が与えられた事からピラー社の歴史が始まります。1800年代末には、カンティーナ E.Pira&Figli(ピラー)社としてバローロの土地でワイン造りが始められました。かつてのオーナーであるルイージ ピラー氏は伝統的なバローロの造り手で、伝統的な醸造方法を好み、破砕を足で行う等、いかなる技術の助けを得ることなくワイン生産を行っていました。ルイージ・ピラー氏を最後にピラー家の男系が途絶えると、ワインの伝統を守るため、ボスキス家にカンティーナを譲渡しました。新進気鋭のワインメーカー、キアラボスキス女史がカンティーナを引き継ぐピラー社は当初から非常に高く評価されていましたが、新進気鋭のワインメーカーとして名を馳せていたキアラ・ボスキス女史が1990年にカンティーナを受け継いだ事で、さらに注目を集めまる事となりました。キアラ女史は同じくピエモンテ州のラ・スピネッタ社のジョルジョ・リベッティ氏とも親交が深く「よいワインはよいブドウから」という共通の栽培哲学を持って畑での仕事を厳密に手作業で行っています。 化学肥料や除草剤などは一切使用しない手作業によるブドウ栽培キアラ女史が最も最重視しているのが、畑での手仕事です。細心の注意を払い、土壌に敬意を持って栽培を行っています。化学肥料や除草剤などは一切使用せず、環境への影響を最小限に抑えた形での最高のブドウを生み出しています。まず冬には一株あたり最大9芽までと厳しく選定します。また気候条件に恵まれない年でも最高品質のブドウに育つ事を可能にさせるため、余分な房を取り除きます(グリーンハーベスト)。収穫期には、ポリフェノールを含み完熟したブドウを厳しく選別して収穫しています。「はっとさせるほど華麗なバローロ」キアラ女史が手掛けるバローロ最大の特徴は、タンニンや酸の裏に隠された果実のきめ細やかさです。非常に繊細でありながら、持続性のある香りが感じられ、シンフォニーのように様々な要素がバランスよく口の中に広がります。アントニオ ガッローニ氏もまた、ピラー社の2006年のヴィンテージのバローロを「はっとさせるほど華麗なバローロ」と評しており、数々の賞を受賞しています。
Barolo Fratelli Giacosaフラテッリ ジャコーザ (詳細はこちら)オーク樽で最低2年間熟成、瓶詰め後1年間寝かせてからリリース。色彩は濃いルビー・レッドから熟成にかけてガーネット色がかる。バラのような優美でかつ追憶的な香りが広がり,長く持続する。辛口でフルボディ、調和が取れた滑らかな口当たり。サービス時の温度は18度位で、牛肉や羊(ロースト、グリル、串焼き)の料理と良く合う。375mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フードライナーランゲに根づいた造り手フラテッリジャコーザコストパフォーマンス抜群のワインの王様「バローロ」バローロ フラテッリ ジャコーザBarolo Fratelli Giacosa商品情報ランゲで1800年代の終わりからワイン造りを続ける歴史的生産者、フラテッリジャコーザが造るコストパフォーマンス抜群のバローロ。カスティリオーネファッレットにある恵まれた斜面地の畑から、バランスに優れた優美な美味しさのバローロを造りだしています。バローロ独特のガーネットがかったルビー色、ドライフラワーやスパイシーなアロマが優美に広がってきます。ボリューム感のある味わいながら飲み心地はとてもなめらか。果実味と心地よいタンニンがバランスよく調和し、飲み疲れしない程よさで食事と一緒にゆっくり楽しめます。伝統を守りながらも品質向上のための最新技術を柔軟に取り入れた、バランスのとれた美味しさ。優れたコストパフォーマンスバローロをぜひお楽しみください。生産者情報フラテッリ ジャコーザ Fratelli Giacosa小作農家を営む家族に生まれたジュセッペ氏が、ワインへの情熱に目覚め、1985年に立ち上げたのがワイナリーの始まりです。ワイン販売業がメインだった彼の事業を自らの畑でブドウを造りを行い、ボトリングする、すなわち、現在のワイナリーの方向性を作ったのが、ヴァレリオとレンツォのジャコーザ兄弟(フラテッリ・ジャコーザ)。今日では彼らの二人の息子、マウリツィオとパオロも運営に加わり、2組の親子でもって「品質重視」のワインを生産しています。
Barolo Fratelli Giacosaフラテッリ ジャコーザ (詳細はこちら)オーク樽で最低2年間熟成、瓶詰め後1年間寝かせてからリリース。色彩は濃いルビー・レッドから熟成にかけてガーネット色がかる。バラのような優美でかつ追憶的な香りが広がり,長く持続する。辛口でフルボディ、調和が取れた滑らかな口当たり。サービス時の温度は18度位で、牛肉や羊(ロースト、グリル、串焼き)の料理と良く合う。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フードライナーフラテッリ ジャコーザがカスティリオーネ ファッレットの畑のブドウで造るバランスに優れた優美な美味しさのコスパ抜群バローロバローロ フラテッリ ジャコーザBarolo Fratelli Giacosa商品情報ランゲで1800年代の終わりからワイン造りを続ける歴史的生産者、フラテッリ ジャコーザがカスティリオーネ ファッレットにある恵まれた斜面の畑から造り出す、バランスに優れた優美な美味しさのコストパフォーマンス抜群のバローロです。調和が取れた滑らかな口当たりオーク樽で最低2年間熟成、瓶詰め後1年間寝かせてからリリースされます。色彩は濃いルビーレッドから熟成にかけてガーネット色がかります。バラのような優美でかつ追憶的な香りが広がり、余韻は長いです。調和が取れた滑らかな口当たりの辛口でフルボディです。牛肉や羊(ロースト、グリル、串焼き)の料理と良く合います。【受賞歴】ジェームズサックリングで92点(2019)、ジェームズサックリングで91点(2018)、ジェームズサックリングで92点(2017)生産者情報フラテッリ ジャコーザ Fratelli Giacosa小作農家を営む家族に生まれたジュセッペ氏が、ワインへの情熱に目覚め、1985年に立ち上げたのがワイナリーの始まりです。ワイン販売業がメインだった彼の事業を自らの畑でブドウを造りを行い、ボトリングする、すなわち、現在のワイナリーの方向性を作ったのが、ヴァレリオとレンツォのジャコーザ兄弟(フラテッリ・ジャコーザ)。今日では彼らの二人の息子、マウリツィオとパオロも運営に加わり、2組の親子でもって「品質重視」のワインを生産しています。
Barolo Fontanafreddaフォンタナフレッダ (詳細はこちら)バローロ村の地名に由来し、「イタリアワインの王様」と称えられるバローロ。昨今の凝縮感ある主張の強いバローロとは少々趣の異なる、老舗ならではの奥ゆかしい味わい。大樽熟成らしい、おおらかさと慎ましやかな印象を兼ね揃えた1本です。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。モンテ物産株式会社バローロ最大の名門「フォンタナフレッダ」による伝統のバローロ クラシコ!各エリアのブドウをブレンドすることによって生まれる深みと洗練された味わいバローロ フォンタナフレッダBarolo Fontanafredda商品情報伝統的大樽熟成による安定した品質の落ち着きのある美味しさ「ワインの王」バローロを知る上で外せない造り手、バローロ最大の名門「フォンタナフレッダ」のバローロクラシコ。伝統的な大樽熟成ならではの、おおらかで奥深さとエレガンスを併せ持った上品な味わい。毎年安定した品質の安心感抜群のバローロですが、年々進化を続けを続けています。フィネスとエレガンスが際立つ伝統的バローロ クラシコ2023年11月、CCOロベルト ブルーノ氏にお話を聞きました。「私たちが長く造り続けるバローロ クラシコです。昔ながらのブレンドによるバローロの造りを踏襲このバローロこそがこの地区の歴史を物語っています。フィネスやエレガントさがずば抜けていますね。2019年の気候は2016年と似ていて、バローロ生産者としては好意的な年になりました。2016年よりは控えめな印象ですね」2023年11月にバローロ2019ヴィンテージを試飲しました。淡いガーネット。赤い果実や果実のリキュール漬けを感じる明るく洗練された香り。非常に柔らかい口当たりで洗練されたアタックがあります。果実のピュア感がありつつも奥行きのある味わい。タンニンはしなやかで繊細で心地よい味わいが長く持続します。セッラルンガのブドウが多く使用された伝統的醸造畑はアルバの南、バローロの起源である11の村を含む地域の丘陵地の中腹から高地にある畑で標高は300〜400メートルで石灰に泥炭土を豊富に含む土壌です。伝統的な各異なる畑のブレンドによる製法で、力強さが特徴のセッラルンガのブドウが25〜30%も使用されています。10月上旬から中旬にかけて収穫され、スロヴェニア産またはフランス中部産の伝統的な樽熟成を2年以上行います。その後12カ月以上の瓶内熟成を経てリリースされます。鮮やかな風味と豊かで滑らかな果実の素晴らしいバランスガーネットが入り混じるルビーの艶やかな色調で、プラムやバラ、スミレの花のフローラルなニュアンスに、スパイス香が穏やかに寄り添う上品な印象です。飲むと厚みのある充実したボディ、タンニンがありながらも豊かな果実感とのバランスが素晴らしく、鮮やかな風味と共に滑らかさを楽しめる味わいです。バローロや渋いワインが得意でない方にも楽しんで頂けるリッチで丸みのあるタンニンがあり、名門の実力が伺えるスタンダードのレベルの高さを感じます。赤身のお肉やビーフシチュー、熟成したチーズ等ととても相性が良いです。日本におけるイタリアワインの第一人者だった故内藤和雄氏もフォンタナフレッダについて「どのキュヴェも本当に進化していて、ベーシックとなるバローロが明らかに良かったです。由緒ある生産者は丁寧な仕事をしていますね。自分たちが変わっていかなければならないという事をキチンとやっていますね。いわゆる「大手」と呼ばれていたところが現在、格段にクオリティが上がっていますね」と語っていました。このバローロは飲まないともったいない。そう思わせてくれるはず。名門のハイクオリティ、ハイコストパフォーマンスの凄さをぜひ実感して下さい。ヴィンテージ情報2019年は特筆すべきヴィンテージ。アルコールが極端に高くならず、バランスが良く、豊かで力強い酸がバローロにフレッシュさを与えている。2019VTのバローロの特徴は主に2つ、素晴らしく調和のとれた味わいと、シルキーなタンニンによる親しみやすい飲み口である。ここ数年と比べても、バランスの取れた際立った酸があり、より長期熟成のポテンシャルを感じさせる。(フォンタナフレッダ社エノロゴ ジョルジョ ラヴァーニャ氏)【受賞歴】ジェームズサックリングで90点(2019)、ジェームズサックリングで91点(2018)、ワインエンスージアストで91点(2018)生産者情報フォンタナフレッダ Fontanafredda一世紀以上にわたりバローロを造り続ける、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在フォンタナフレッダは、1858年、イタリア建国の父、ヴィットーリオ エマヌエーレ2世の息子エマヌエーレ アルベルト-ミラフィオーレ伯爵によって創設されたワイナリーです。以来一世紀以上にわたりバローロを造り続ける、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在です。バローロ村で、エリアきってのNo.1の所有面積を誇る最大手小さな農家がほとんどというバローロ村で、エリアきってのNo.1の所有面積を誇る最大手で、その自社畑の面積はエリア総面積1600haのうちの110ha。全体の約7%に相当します。1999年から迎えた若きエノロゴ、ダニーロ・ドロッコ氏のもと、フォンタナフレッダのワインは、伝統を大切にしながらも飛躍的な革新を起こし、イタリア内外からさらに高い評価を得るようになりました。伝説的ブランド「ミラフィオーレ」の復活、自然に優しいビオ ナチュラルプロジェクトを推進2009年にオスカル ファリネッティ氏とルカ バッフィーゴ氏が共同オーナーになると、いくつかの画期的な取り組みを始めました。ひとつは、バローロを世界中に知らしめた伝説的ブランド「ミラフィオーレ」の復活です。19世紀創業当時の畑のブドウを、当時の伝統的な方法で再現し醸造したクラシックなワインを通して、伝統的バローロの重要性を知らしめています。また、二酸化硫黄の使用量を減らし、化学的除草剤や化学肥料の使用をやめるなど、クリーンなブドウからクリーンなワインをつくるためのビオ ナチュラルプロジェクトを進めています。2018年4月からは、ブルーノ ジャコーザのコンサルタントも務めたジョルジョ ラヴァーニャ氏が醸造責任者に就任し、ワイン造りもさらなる高みへと躍進を続けています。●フォンタナフレッダの突撃インタビュー(2023年11月22日)はこちら>>●フォンタナフレッダの突撃インタビュー(2018年6月28日) イタリアワインの魅力満載!内藤ソムリエによる季節感を楽しむワインと食事のマリアージュ!はこちら>>●フォンタナフレッダの突撃インタビュー(2016年10月18日) バローロの偉大さを世界中に知らしめた伝説的ブランド「ミラフィオーレ」を復活!更なる発展を遂げる名門フォンタナフレッダ突撃インタビューはこちら>>●フォンタナフレッダの訪問(2005年4月7日) フォンタナフレッダ社訪問はこちら>>
Barbaresco Ovello Cantina del Pinoカンティーナ デル ピーノ (詳細はこちら)オヴェッロの畑は丘の頂上に位置し十分な日射量がありますが、谷からの風が吹き抜けるため非常に繊細な特徴を持つとされるクリュです。樹齢70年の古樹がそのテロワールを表現し、大樽(20〜25hl)で24ヶ月の熟成を経て際立ったエレガンスと生き生きとしたミネラルを持つ、繊細でありながら凛々しく美しいクリュ バルバレスコとなっています。WA95750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバルバレスコDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フィラディス
Barbaresco Curra Rabaja Di Bruno Roccaラバヤ ディ ブルーノ ロッカ (詳細はこちら)2000年から16年かけて5つの所有者から手に入れたネイヴェにあるクリュ「クラ」のネッビオーロで造るバルバレスコです。クラには独特のキャラクターがあると感じたブルーノが単一クリュとして造ることにしました。バラやスミレのフローラルな香りにミントやスパイスのニュアンス。エレガントな酸とやわらかなタンニンが調和した実に滑らかな味わいです。余韻にはスイカジュースのニュアンスも感じられます。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバルバレスコDOCG赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。テラヴェール株式会社バルバレスコの代表格ブルーノ ロッカバラやスミレのフローラルなアロマ、美しく熟した果実味を感じる単一畑「クラ」のバルバレスコバルバレスコ クラ ラバヤ ディ ブルーノ ロッカBarbaresco Curra Rabaja Di Bruno Rocca商品情報『ワインアドヴォケイト』で決して失望させられることがないと評価されたラバヤ ディ ブルーノ ロッカが単一畑「クラ」のブドウで造る、ネイヴェの美しく熟した果実味を感じるバルバレスコです。この年は『デカンター』で96点、『ワインアドヴォケイト』で95点、『ワインスペクテーター』で95点を獲得しています(2019ヴィンテージ)。独特のキャラクターを持つクリュ「クラ」2000年から16年かけて5つの所有者から手に入れたネイヴェにあるクリュ「クラ」のネッビオーロで造るバルバレスコです。クラには独特のキャラクターがあると感じたブルーノが単一クリュとして造ることにしました。バラやスミレのフローラルな香りにミントやスパイスのニュアンス。エレガントな酸とやわらかなタンニンが調和した実に滑らかな味わいです。余韻にはスイカジュースのニュアンスも感じられます。ワインガイド評価『デカンター』96点(2019ヴィンテージ)「ブルーノ ロッカにとってクラは、繊細さと優雅さを兼ね備えたバルバレスコ。甘いスパイスと洗練されたパルマのスミレの香り。果実味は控えめで多面的。ストロベリー、ザクロ、チェリーにバルサミコと土の深みが加わる。口に含むとシルキーで素晴らしいタンニンがあり、によって非常に洗練され持続し、後味には噛みごたえがあり、長く厳格でさえある酸味が残ります。驚くほどなめらかでありながら、素晴らしいポテンシャルを秘めている」『ワインアドヴォケイト』95点(2019ヴィンテージ)「石灰岩と砂岩のある立地から造られる2019年のバルバレスコ クラは、無駄のないエレガントな外観を示し、バランスのとれた強さとしっかりとしたアロマが特徴のワイン。ロッカ家はこのアペラシオンで最高のワインのいくつかを造っており、このヴィンテージのクラは非常に優美でバランスが取れている。砕いた石灰岩のほこりっぽいミネラルの香りがブーケで始まり、次の波としてワイルドチェリー、カシス、砕いたバラの香りが広る。わずか3000本のみ生産。飲み頃:2024-2044年(2023年8月)」【受賞歴】デカンターで96点(2019)、ワインアドヴォケイトで95点(2019)、ワインスペクテーターで95点(2019)、ジェームズサックリングで93点(2019)生産者情報ラバヤ ディ ブルーノ ロッカ Rabaja Di Bruno Rocca若い造り手ながらバルバレスコを代表する実力を誇る「ブルーノ ロッカ」歴史は浅く、1950年代前半に現当主ブルノの父フランチェスコと母マリア・アデライドがバルバレスコ村中心部から現在のラバヤの地に移住したのが始まりです。当初は葡萄栽培農家として協同組合や近隣のカンティーナに葡萄の段階で販売していました。父が亡くなりブルノに代替わりとなった1981年にボトリングを開始。30年の歴史しか持たない若い造り手ながら、今や他の造り手達も認めるバルバレスコを代表する造り手となりました。ブルノとの会話の中にはブルゴーニュという言葉が何度も出てきます。30年前、バルバレスコにはテロワールという概念がなく、畑ごとの土壌の違いやミクロクリマの違いをワインに表現するという考えを持った造り手は皆無だったそうです。ブルノは年に数回ブルゴーニュに渡り、土壌の扱い方、栽培、醸造までを学びました。「バリックの導入もブルゴーニュの影響だ。でも勘違いしないで欲しい。バリックの香は大嫌い。葡萄に力があるからバリックが必要になる。これは自然なことだ。バリックの風味ではない。バリックの酸素供給能力が必要になる。36ヶ月以上熟成、乾燥させたバリックは香もタンニンも控えめ。酸素をある程度供給しながら発酵、熟成させることだけが重要なんだ」と語ります。徹底した有機農法畑では化学肥料は一切使用せず、近年ではボルドー液すら使用しません。「ボルドー液の毒性は6ヶ月以上もの間畑に残留するが、我々が使っている天然硫黄は2週間で土に戻る。大きな違いだと思わないか?それにボルドー液の主原料である銅はネッビオーロの命である酸度を下げることに繋がる」とバルバレスコの豊かなテロワールを頑なに守り続けています。ノーマルバルバレスコですら全てクリュバルバレスコのブドウを使用畑はラバヤを中心にネイヴェ側のコパロッサ、クラ、更にはトレイゾにも少し持っています。全ての畑はクリュを名乗れる区画であり、なんとベースのバルバレスコも全てクリュの葡萄が100%使われている。最も重要な畑「ラバヤ」はトゥーフォと呼ばれる石灰質の堆積土壌であり、特に珪素が強く、他の土壌より青がかった色調が特徴的です。南西向きで日照量が最も多い畑で、盆地上になっている下部にはタナロ川が流れていて川から年間を通じてこの盆地を冷たい風が吹き抜けていくのだそうで、この風がカビや病気から葡萄を守ってくれる理想的環境。ワインはしっかりとした骨格を持ち大きなワインに仕上がります。一方、ネイヴェに位置するコパロッサは砂質と小石が多い土壌で粘土比率が極端に低くなります。骨格では劣るが芳香の広がりや可憐さではラバヤ以上のワインに仕上がります。バルバレスコ最高の畑ラバヤの上部を所有彼らの所有するラバヤこそがオリジナルのラバヤであったが、近年では丘の下部もラバヤと呼べるように法改正されました。「平地部分と上部のラバヤが同じ条件であるはずがない。残念だ」今では協同組合が下部のラバヤでワインを造っている。「私達が所有しているラバヤは粘土石灰土壌で石灰が強く出ている」この土壌がワインに骨格を与えるのだと言います。そしてタナロ川から冷涼な風が年間を通して吹き込むお陰で上部のラバヤはカビに犯されることが一切ありません。●ラバヤ ディ ブルーノ ロッカの突撃インタビュー(2017年11月7日) バルバレスコ最高の畑ラバヤを所有するバルバレスコを代表する造り手ブルーノロッカ突撃インタビューはこちら>>