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生産者コシュ デュリCoche Duryワイン名モンテリーMonthelieヴィンテージ2018容量750ml
生産者カーゼ バッセCase Basseワイン名ブルネッロ ディ モンタルチーノ リゼルヴァ ソルデラBrunello di Montalcino Riserva Solderaヴィンテージ1997容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:N/AThe 1997 Brunello di Montalcino Riserva Case Basse, which spent over four years in cask, is medium garnet in color but brilliant and vivid in hue. The intense and elegant aromas of wild cherries, red currants, cinnamon, and blood oranges are followed by a palate of superior continuity, energy, and drive. Medium to full-bodied but fine grained and silky, it is focused, long and of superior persistence. The 1997 is closer in style to the 1995 than the blockbuster Brunello Riservas produced in 1983, 1985, 1990 and 1993, something of which Soldera seems well aware. He did not produce his single-vineyard Intistieti Riserva. After a slight stumble in 1996, Gianfranco Soldera is back in full stride. The man is a controversial figure in Montalcino, but a large part of the antagonism of his peers is simply due to the fact that his wines are indisputably better, the best in the zone in fact.(The Wine Advocate, Jun 30, 2003) 唯一無二の造り手としてその名を馳せたブルネッロの巨匠 カーゼ バッセ Case Basse 妥協のない信念と品質の高さから、ブルネッロの巨匠として世に存在を知らしめた故ジャンフランコ・ソルデラ氏。ワイン評価誌ヴィノスにて、「間違いなくモンタルチーノの最も象徴的な生産者」と称賛される人物です。彼のワイナリー、カーゼ・バッセはモンタルチーノ南西部の標高320mの地に位置し、総面積は約23ha。イタリア語で「低い場所にある家」の意味を持つこの地は、モンタルチーノの町より標高が200mほど低いことから作物に向かないと判断され、小作農民が住み着かず荒地と化していました。しかし1970年代の初頭、サンジョヴェーゼに最適なテロワールを探していたジャンフランコ氏と妻のグラツィエッラ氏は、その美しい景観に高いポテンシャルを感じ一目惚れでこの土地を購入。1972年から1973年にかけてブドウ樹を植え、「高品質なワインには、自然な栽培と理想的な生育環境を形成する複雑な生態系が必要である」という理念から、人の手を極力加えない、ありのままの自然が広がるブドウ畑の運営を始めます。1975年にはワインの仕込みができるまでに農園を整備し、1982年にはブルネッロ・ディ・モンタルチーノをリリース。現在でも彼らの畑には、1500種類以上ものバラやアイリス、ユリなどの植物が植えられ、鳥やミツバチなど様々な生き物が生息。当時の姿からは想像できないほど美しく健康的な、サンジョヴェーゼにとって最高の栽培環境が保持されているのです。 カーゼ バッセ 一覧へ
生産者アルノー アントArnaud Enteワイン名ブルゴーニュ ルージュBourgogne Rougeヴィンテージ2017容量750ml
生産者シャトー オー ブリオンChateau Haut-Brionヴィンテージ2003容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2014 - 2024Even better, and clearly the best wine made in the Haut-Brion stable in 2003 (the last vintage of the great Jean-Bernard Delmas as administrator), the 2003 Haut-Brion is a blend of 58% Merlot, 31% Cabernet Sauvignon and 11% Cabernet Franc that hit 13% natural alcohol, which seemed high at the time, but given more recent vintages is modest. Dark ruby/plum in color, with no amber or orange at the edge, the wine exhibits an abundance of roasted herbs, hot rocks, black currants, plum, and balsamic notes. Quite rich, medium to full-bodied and more complete, with sweeter tannins than La Mission Haut-Brion, this full-bodied Haut-Brion has hit full maturity, where it should stay for at least a decade. Bravo! These are two great successes in this vintage that have aged well and surprised me by their intensity and overall complexity.(The Wine Advocate, Aug 28, 2014) グラーヴ地区唯一の1級 シャトー オー ブリオン Chateau Haut-Brion 5大シャトーの中で唯一グラーヴ地区からメドック1級に格付けされているシャトー・オー・ブリオン。シャトーには500年以上の歴史があり、創始者であるジャン・ドゥ・ポンタック以降、数々のオーナーの手に渡るなかで、シャトーは限りない発展を遂げてきました。1934年にアメリカのディロン家が所有してからは、最先端の技術が採用され、より品質を高めています。エレガントで香り高く、柔らかみがあるため、他の5大シャトーに比べて親しみやすいスタイルです。 シャトー オー ブリオン 一覧へ
生産者シャトー ラトゥールChateau Latourヴィンテージ1999容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2015 - 2039The 1999 Latour doesnt quite dominate the competition the way the 1994 does, but it, too, is a lovely wine, exhibiting notes of blackcurrants, cigar wrapper, rich soil tones and creamy new oak. Medium to full-bodied, deep and impressively concentrated, with velvety tannins, ripe acids and a long, expansive finish, it is showing beautifully today.(The Wine Advocate, Mar 01, 2022) 荘厳かつ力強いスタイル シャトー ラトゥール Chateau Latour 5大シャトーの中でも常に最高の品質と評価されるシャトー・ラトゥール。ラトゥールのシンボルでもある塔は、中世ヨーロッパに建設された要塞です。ラトゥールもラフィットと同じく、18世紀にニコラ・アレキサンドル・セギュール侯爵に所有され、評判を高めていった歴史があります。ラトゥールの大きな特徴のひとつが、畑の半分以上を占める「ランクロ」と呼ばれるエリアです。このエリアは水はけのよい砂利質の土壌で、ジロンド川から温かい風が流れることにより、過度な温度変化を防止し、上質なカベルネ・ソーヴィニヨンを収穫することができます。醸造方法にもこだわり、昔ながらの手法と最先端の技術の両方を採り入れることで、安定した品質のワインを生み出し続けています。 シャトー ラトゥール 一覧へ
生産者シャトー ラフィット ロートシルトChateau Lafite Rothschildヴィンテージ2011容量750ml解説パーカーポイント: (90-93)点予想される飲み頃:N/AA blend of 80% Cabernet Sauvignon and 20% Merlot (harvested between September 3-21), the 2011 Lafite Rothschild came in at 12.6% natural alcohol (considerably lower than in 2010 and 2009). Exhibiting a deep ruby/purple color, lots of crushed rock, red and black currant, forest floor and underbrush characteristics, moderate tannin and medium body, it is built somewhat along the lines of the 1999 and 2001. It should be a 20- to 25-year wine, but it is not at the level of the 2008, 2009 and 2010. Fresh acids give the wine a somewhat more clipped feeling than most great Lafites have exhibited. Nevertheless, there is a lot of freshness and vibrancy to this vintage.(The Wine Advocate, Apr 26, 2012) 5大シャトーの筆頭 シャトー ラフィット ロートシルト Chateau Lafite Rothschild ボルドー5大シャトーの筆頭として名高いシャトー・ラフィット・ロートシルト。13世紀にはラフィットは文献に登場していますが、ワインの評判を確立するのは、ニコラ・アレクサンドル・セギュール侯爵が所有していた18世紀になります。ヴェルサイユ宮殿でも高く評価され、貴族たちのステータスシンボルとして愛されるようになります。その後、何代ものオーナーを経て、歴史に翻弄されながらも、ボルドーの頂点にふさわしいワインへと成長していきます。近代でも、テクニカル・ディレクターのエリック・コレールにより更なる改革が進められ、5大シャトー筆頭の地位を不動のものにしています。 シャトー ラフィット ロートシルト 一覧へ
ルーミエのモノポール「クロ ド ラ ブシエール」 モレ・サン・ドニの最南端に位置し、ジョルジュ・ルーミエの単独所有畑として知られています。 生産者ジョルジュ ルーミエGeorges Roumierワイン名モレ サン ドニ プルミエ クリュ クロ ド ラ ブシエールMorey Saint Denis 1er Cru Clos de la Bussiereヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: (91 - 93)+点予想される飲み頃:NAUnwinding in the glass with aromas of raspberries, smoky cherries, rich soil tones and warm spices, Roumier's 2019 Morey-Saint-Denis 1er Cru Clos de la Bussière is medium to full-bodied, lively and vibrant, with a fleshy core of fruit framed by youthfully chalky tannins that assert themselves on the finish. The most underrated wine in the Roumier cellar, this is a fine prospect for the patient.(January 2021 Week 2, The Wine Advocate, 15th Jan 2021) 世界中の愛好家から探し求められるブルゴーニュ屈指のドメーヌ ジョルジュ ルーミエ Georges Roumier ドメーヌは1924年にジョルジュ・ルーミエによって設立され、1945年にドメーヌの瓶詰めを開始。1992年には孫のクリストフ氏に引き継がれました。彼らはその卓越したワイン造りの才能でコート・ドールの偉大な地位を獲得しています。ブルゴーニュのなかでも最も知的で知識豊富な造り手の一人であるクリストフ氏のワイン造りの哲学は「私たちはピノノワールを造るのではなく、ピノノワールを通して表現されるテロワールからワインを造る」という彼の言葉に最もよく表れています。ルーミエの「ミュジニー グラン クリュ」は、2021年の高価なピノ・ノワールのリストにおいて、ルロワ、DRCについで3位にランクインしました。年々価格が高騰し入手が困難になっている生産者です。 ジョルジュ ルーミエ 一覧へ
Thibault Liger Belair Corton Clos du Roi 1956年に植えられた0.3ヘクタールのブドウ畑。コルトンの丘の中腹に位置し、南東向き。小石混じりの泥灰土で、鉄分を多く含んでいます。手摘みで収穫し、100%除梗。発酵期間3週間。新樽50%で22ヶ月熟成。テロワールを忠実に表した逸品。ミネラルが豊富で瑞々しく、様々なスパイスを感じます。素晴らしいバランスで複雑さの広がるフィニッシュは印象的。大変洗練されたワインです。ピノ・ノワール100%。 生産者ティボー リジェ ベレールThibault Liger Belairワイン名コルトン クロ デュ ロワCorton Clos du Roiヴィンテージ2020容量750ml ブルゴーニュきっての名門リジェ・ベレール家の系譜 ティボー リジェ ベレール Thibault Liger Belair 大学で醸造学を学んだ後、2002年にブルゴーニュの宝石とも言える素晴らしい畑を両親から相続すると同時にドメーヌを立ち上げました。ニュイ・サン・ジョルジュの中で最も著名な一級畑“レ・サン・ジョルジュ”を2ヘクタール所有し、グラン・クリュ昇格運動の発起人としても活動しています。健全なブドウこそが良いワインを生むと考え設立当初からビオロジックを実践し、2004年にビオディナミを導入。2009年からはムーラン・ア・ヴァンでもワイン造りを開始し、あふれる情熱を原動力に進化し続けています。エコセール認証取得。 ティボー リジェ ベレール 一覧へ
Thibault Liger Belair Corton Les Renardes 1956年に植えられた0.3ヘクタールのブドウ畑。この区画はコルトンの丘の中腹に位置します。南東に面しており、コルトンの中でも最も格式の高い区画のひとつとされています。テロワールはコート・ド・ボーヌの他の地域とは正反対です。これは区画の中央部に石灰岩の断層があるためで、斜面の下部には多くの石灰岩の母岩が露出しています。黒色粘土を含む石の多い土壌です。土壌に石灰岩が多く含まれているため、このワインはいつも生き生きとしています。キビキビとして力強く、深みがあります。ピノ・ノワール100%。 生産者ティボー リジェ ベレールThibault Liger Belairワイン名コルトン レ ルナルドCorton Les Renardesヴィンテージ2020容量750ml解説ヴィノス: (91-93)点予想される飲み頃:2025 - 2045Containing 40% whole cluster, the 2020 Corton-Renardes Grand Cru is well-defined on the nose with touches of white pepper and bay leaf infusing the red fruit, light touches of cassis emerging with time. The palate is medium-bodied with a ripe, quite silky opening, a pinch of black pepper and clove courtesy of the stem, though I am seeking a little more depth and swagger on the finish. Hopefully it will just gain a bit of grip and grit during its élevage.(Vinous, November 2021) ブルゴーニュきっての名門リジェ・ベレール家の系譜 ティボー リジェ ベレール Thibault Liger Belair 大学で醸造学を学んだ後、2002年にブルゴーニュの宝石とも言える素晴らしい畑を両親から相続すると同時にドメーヌを立ち上げました。ニュイ・サン・ジョルジュの中で最も著名な一級畑“レ・サン・ジョルジュ”を2ヘクタール所有し、グラン・クリュ昇格運動の発起人としても活動しています。健全なブドウこそが良いワインを生むと考え設立当初からビオロジックを実践し、2004年にビオディナミを導入。2009年からはムーラン・ア・ヴァンでもワイン造りを開始し、あふれる情熱を原動力に進化し続けています。エコセール認証取得。 ティボー リジェ ベレール 一覧へ
Thibault Liger Belair Gevrey Chambertin En Creot 2020年がファーストヴィンテージ。1950年から1958年にかけて、ジュヴレ渓谷の続くブロションに1.4ヘクタールのブドウの木が植えられた。ブドウの木は、ジュヴレ渓谷のスクリーンに覆われた泥灰土と、台地の赤いシルトに覆われた、褐色の粘土石灰質の浅い土壌で育つ。「クレオ」は「白亜」を意味し、この土壌の特徴を強調している。収穫は手作業で行い、葡萄は完全に除梗される。石灰岩のテロワールだけで、ワインにミネラルのフレッシュさをもたらすのに十分だからである。石灰質の土壌がこのワインに美しいフレッシュさを与えている。そのユニークな立地は、このアペラシオンのあるグラン・クリュにふさわしいピュアさをもたらしている。ピノ・ノワール100%。 生産者ティボー リジェ ベレールThibault Liger Belairワイン名ジュヴレ シャンベルタン アン クレオGevrey Chambertin En Creotヴィンテージ2020容量750ml解説ヴィノス: (90-92)点予想される飲み頃:2024 - 2044The 2020 Gevrey-Chambertin En Créot is a debut release that is completely destemmed that underwent a gentle vinification. It has quite a lively bouquet with red cherries, cranberry and flinty aromas, good tension here. The palate is mediumbodied with sappy red fruit, fine acidity, smooth in texture with a touch of white pepper and bay leaf towards the finish, dessicated orange peel lingering on the aftertaste. Very fine.(Vinous, November 2021) ブルゴーニュきっての名門リジェ・ベレール家の系譜 ティボー リジェ ベレール Thibault Liger Belair 大学で醸造学を学んだ後、2002年にブルゴーニュの宝石とも言える素晴らしい畑を両親から相続すると同時にドメーヌを立ち上げました。ニュイ・サン・ジョルジュの中で最も著名な一級畑“レ・サン・ジョルジュ”を2ヘクタール所有し、グラン・クリュ昇格運動の発起人としても活動しています。健全なブドウこそが良いワインを生むと考え設立当初からビオロジックを実践し、2004年にビオディナミを導入。2009年からはムーラン・ア・ヴァンでもワイン造りを開始し、あふれる情熱を原動力に進化し続けています。エコセール認証取得。 ティボー リジェ ベレール 一覧へ
生産者シン クア ノンSine Qua Nonワイン名オーデ トゥ E シラーOde To E Syrahヴィンテージ2004容量750ml解説パーカーポイント: 99点予想される飲み頃:2014 - 2024The 2004 Ode to E (Syrah) is an incredible blend of 94% Syrah, 4% Grenache and 2% Viognier, all from their estate Eleven Confessions Vineyard, that spent just under four years in oak. Boasting insane notes of creme de cassis, barbecued meats, licorice, exotic spices and singed cedar, this beauty flows onto the palate with a full-bodied, seamless, pure and incredibly layered profile that carries massive fruit and concentration, yet never seems heavy, overdone or puts a foot wrong. It’s the purity of fruit, as well as the overall seamlessness that puts this right up near top of the heap. Drinking perfectly now, it will continue to evolve gracefully for another decade or more. It’s incredible juice and I wish every wine lover could have a sip (or a big glass) of it.(The Wine Advocate, Jun 26, 2014)
生産者シン クア ノンSine Qua Nonワイン名イー レイズド シラーE Raised Syrahヴィンテージ1998容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:N/AIn addition to these new releases, I was also able to taste through a number of older vintages, including the 2001 Albino, 2006 Hoodoo Man, 2003 The Inaugural, 2004 Ode to E, 1998 E Raised, 2001 On Your Toes, 2005 Nail in My Cranium and 2007 Syrah Dangerous Birds. To say I came away impressed would be an understatement. Anyone who claims this big, rich style can-t age needs to taste these wines. I opted to just list my scores for the older releases as I find Bob-s initial write-ups spot on.(The Wine Advocate, Aug 29, 2013)
生産者シン クア ノンSine Qua Nonワイン名リル E グルナッシュLi'l E Grenacheヴィンテージ2003容量1500ml解説パーカーポイント: 99点予想される飲み頃:2011 - 20212003 Little E: Named after Manfred Krankl’s wife, Elaine, this blend of 78% Grenache, 12% Mourvedre and 10% Syrah was one of the first cuvees from the estate’s 11 Confessions Vineyard in the Santa Rita Hills. The rest of the fruit came from the Alban, Alta Mesa and Bien Nacido sites. Aged primarily in 300-liter hogsheads, this wine performed brilliantly in the tastings, starting a succession of prodigious Grenaches to emerge from Sine Qua Non. Fabulous fruit intensity, with loads of black cherry, black currant, licorice, incense, and some smoke are followed by a wine with good acidity, velvety yet moderate tannins, and a wonderfully layered, multi-dimensional mouthfeel. This wine is drinking great already, but is still a young wine, from an evolutionary standpoint a mere adolescent, and has at least another decade of sumptuous consumption ahead of it.(The Wine Advocate, Aug 31, 2011)
生産者シン クア ノンSine Qua Nonワイン名アトランティス Fe2O3 2a グルナッシュAtlantis Fe2O3 2a Grenacheヴィンテージ2005容量1500ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2011 - 20262005 ATLANTIS Fe203 2A: Another brilliant 2005 (93% Grenache and 7% Syrah), it has put on weight and seems to be developing more complexity. California’s cooler year seems to have given all the top 2005s loads of perfume and distinctive aromatics. Oodles of kirsch, licorice, charcoal and floral notes along with some blacker fruit characteristics jump from the glass of this dense bluish/purple wine. Medium to full-bodied, yet extraordinarily elegant for a Grenache, with beautiful purity in its hints of white chocolate and forest floor and its admirably textured, long finish, this wine is still young but approachable thanks to its aromatics fireworks, yet should last for an additional 10-15 years.(The Wine Advocate, Aug 31, 2011)
生産者シン クア ノンSine Qua Nonワイン名デンジャラス バーズ グルナッシュDangerous Birds Grenacheヴィンテージ2007容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2014 - 2022The 2007 Grenache Dangerous Birds, from the Eleven Confessions Vineyard, is a big, huge wine loaded with dark cherries, plums, licorice and smoke, all of which come together in a sensual, captivating wine of the highest level. This shows gorgeous inner perfume and fabulous overall balance. The silkiest of tannins frame the long finish. If forced to choose, I have a slight preference for the 2008 among the Estate Grenaches, but both wines are beautiful. Dangerous Birds is 88% Grenache, 10% Syrah and 2% Viognier. A portion of the Grenache (36% of the total blend) was fermented with whole clusters. The wine spent 34 months in oak and was bottled in August 2010. Anticipated maturity: 2014-2022.(The Wine Advocate, Aug 31, 2011)
生産者シン クア ノンSine Qua Nonワイン名ディス イズ ノット アン イグジット シラーThis Is Not An Exit Syrahヴィンテージ2009容量1500ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2013 - 2024An extended barrel-aged release, the 2009 Syrah This Is Not An Exit is 100% from the Santa Rita Hills Eleven Confessions Vineyard and checks in as a blend of 80% Syrah, 12% Grenache, 7% Roussanne and 1% Viognier that saw 41.5 months in 65% new French oak. Slightly exotic, with notions of kirsch, flower oil, smoked meats, licorice and graphite, it hits the palate with full-bodied richness and depth, loads of fruit and a blockbuster finish. More approachable than the 2010 extended barrel age Syrah, this beauty will still have 15+ years of longevity. Drink now-2024.(The Wine Advocate, Aug 29, 2013)
生産者シン クア ノンSine Qua Nonワイン名ネクスト オブ キンNext of Kynヴィンテージ2011容量1500ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2018 - 2032While I reviewed the 2011 Cumulus Vineyard #5 last year, I was thrilled to be able to retaste it this go around. Showing consistently, with tons of savory, meaty characteristics in its currants, cassis, ground herbs and wood smoke-like aromas and flavors, this is a full-bodied, gorgeously concentrated 2011 that shows the freshness and purity of the vintage, yet backs it up with plenty of texture and length. Give it a few years and enjoy bottles through 2032.(The Wine Advocate, Aug 28, 2015)
トマ・モレスタイルが発揮されたエレガントなグルメ赤ワイン 「サントネ・ルージュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、非常に有名な1級畑である「クロ・ド・タヴァンヌ」の真下に位置する石灰岩と石の多い土壌を持つ区画のブドウで造られます。かなり緩やかな傾斜にブドウが植えられ、日当たりも良く、ブドウの木を育てるのに非常に適していると言われています。この区画の樹齢は約75年です。濃厚なルビー色をした、このワインを口に含むとラズベリーやチェリーのアロマがいっぱいに広がり、控えめながらもバランスの良いタンニンを感じます。余韻も長く綺麗なフィニッシュで、非常にグルメな味わい深いワインです。 生産者トマ モレThomas Moreyワイン名サントネ ヴィエイユ ヴィーニュSantenay Vieilles Vignesヴィンテージ2020容量750ml DRCモンラッシェの元栽培責任者による、シャサーニュの次世代ドメーヌ トマ モレ Thomas Morey トマ・モレは、コート・ド・ボーヌのシャサーニュ・モンラッシェ村を拠点に活躍するワイナリー。名門モレ家の出身であり、シャサーニュ・モンラッシェ村の白ワインの名手として知られるベルナール・モレ氏の息子としても以前から注目を集めていました。トマ氏は父の引退と共に、代々引き継がれてきた歴史ある畑を兄ヴァンサン氏と分割する形で相続し、2007年にトマ・モレを設立。その活躍は凄まじく、ファーストヴィンテージからワイン・スペクテータ―で「印象的なシャルドネ」という記事に取り上げられ、「この兄弟の2007年ヴィンテージのワインは素晴らしい出来栄えで、中には実に見事なものもある。注目すべきドメーヌだ。」と称賛されます。その卓越した感性と才能にいち早く着目したのがDRC (ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ) 当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏。なんとオベール氏直々にトマ氏をDRCの栽培責任者にスカウトしたのです。DRCの畑でトマ氏が担当したのが、「ブルゴーニュの白ワインの王様」と称される特級畑、世界で最も高価なワイン10選に数えられることなどで知られているモンラッシェ。稀少性だけでなく、その味わいは著名なワイン評論家のジェームス・サックリング氏が「今までに飲んできた中で、最高の辛口白ワインの一つ」とコメントし100点を与えるなど、まさにワインラヴァー垂涎の逸品です。トマ氏は2007年?2009年迄DRCモンラッシェの栽培責任者を担当。自身のドメーヌに集中するため3年で職を退きましたが、「DRCでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだった」と振り返っており、その手法と経験がドメーヌに取り入れられ、銘醸畑の魅力を最大限に引き出したワイン造りが行われています。テロワールの魅力を引き出す、徹底した栽培と自然な醸造ドメーヌではビオロジック栽培で畑を管理していましたが、DRCで取り入れられていたビオディナミ農法に深く共感し自身の畑にも導入。その結果、畑は生命力に溢れる状態へと変化し、恵まれたテロワールの素晴らしさを最大限に活かしたブドウ栽培が行われています。トマ氏が掲げるワインメイキングでのキーワードは「繊細、純粋、エレガント」。収穫ではピュアでフレッシュな実をピンポイントで採ることを目標に掲げ、過熟の状態を避けた瑞々しいブドウこそ大切だと考えています。醸造での特徴は、できるだけ介入せず抽出を穏やかに行い、ごく自然な状態に仕上げていること。自然酵母を用いて発酵を行い、醸造中にバトナージュは行わず、澱とともにじっくりと静置。新樽比率は最大で20%と比較的低いフレンチオークで、約12ヵ月間熟成した後、軽くフィルターをかけてボトリング。これらの醸造を経て、テロワールの魅力を見事に反映させたワインが出来上がるのです。トマ氏のワインはしっかりとした骨格と上質な酸が備わった、エネルギッシュなスタイルであることが特徴です。また、比較的若くても楽しめることも魅力です。確かな知識と経験に裏打ちされた巧みな造りと、天性とも言えるその優れた感性との融合から生まれるワインは、近い将来、ブルゴーニュの今後を背負って立つであろうと予感させる仕上がりです。特級畑とそれに匹敵する一級畑を多数所有する、輝かしいラインナップトマ・モレはシャサーニュ・モンラッシェ村で1つの特級畑と6以上の一級畑の区画を所有しています。その中でも筆頭格が、特級畑のバタール・モンラッシェ。粘土質土壌から生まれる最も肉厚、肉感的なスタイルで、重厚な果実味が特徴の力強い味わいは、世界中に愛好家を持っています。そして、もう一つの魅力が所有する一級畑のラインナップです。シャサーニュ・モンラッシェにはコート・ド・ボーヌ最多の55もの一級畑が存在していますが、その中でも時にグラン・クリュと遜色ないワインが造られると言われるモルジョやクロ・サン・ジャンを始めとした珠玉の一級畑を所有しています。それらの畑は南北にかけて点在しており、ミネラル感が豊富なレ・シュヌヴォットや肉付きの良いリッチな味わいのモルジョ、豊満で華やかなアロマが魅力のレ・ザンプラゼなど、多様なテロワールから個性溢れる様々な味わいのワインが造られています。ユニークな一級畑と区画ごとによる味わいの違いこそが、トマ・モレのワインを楽しむ上での醍醐味と言えるのです。 トマ モレ 一覧へ
Armand Rousseau Gevrey Chambertin Lavaux St.Jacques ジュヴレ・シャンベルタンの顔とも言える偉大な造り手「アルマン・ルソー」。ラヴォー・ サン・ジャックは日本への入荷が少ない貴重品。価格はクロ・サン・ジャックより控えめで、ルソーの中でお買い得と言えます。深みと力強さ、とろけるようなタンニンとジューシーな酸…どうぞこの機会にトップクラスの1級畑をお愉しみください。 生産者アルマン ルソーArmand Rousseauワイン名ジュヴレ シャンベルタン ラヴォー サン ジャックGevrey Chambertin Lavaux St.Jacquesヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2021 - 2041Having underrated Rousseaus 2017 Gevrey-Chambertin 1er Cru Lavaux Saint-Jacques from barrel, then from bottle, Im happy to have a chance to redeem myself, as this wine is showing brilliantly after just a few years in bottle. Bursting with aromas of red berries, cherries, peonies and spices, framed by sapid bass notes of smoked meats, its medium to full-bodied, with more mid-palate depth and intensity than was apparent just a year ago, built around melting tannins and succulent acids.(September 2021 Week 3, The Wine Advocate, 17th Sep 2021) アルマン ルソー 一覧へ
ミネラル感、凝縮感、素晴らしいフレッシュさが印象的なワイン グラン・エシェゾーの区画の下、シャトーからほど近い「グラン・モーペルテュイ」に位置しています。タンニンはよりシリアスで熟し、驚くべき品質を備えています。フルーティーでスパイシーな香りが広がり、ローストしたようなニュアンスも感じられます。ミネラル感、凝縮感、素晴らしいフレッシュさが印象的なワインです。 生産者ジャン マルク ミヨJean Marc Millotワイン名クロ ド ヴージョ グラン モーペルテュイ グラン クリュClos de Vougeot Grand Maupertui Grand Cruヴィンテージ2021容量750ml ピノ・ノワールのピュアな果実味、エレガントで透明感のある、テロワールを表現 ジャン マルク ミヨ Jean Marc Millot ドメーヌ・ジャン・マルク・ミヨは比較的新しいドメーヌで、1992年からブドウの栽培と自社畑のワイン造りを行っています。ドメーヌの本拠地は、ニュイ・サン・ジョルジュですが、グラン・エシェゾー、エシェゾー、クロ・ヴージョの3つのグラン・クリュと、トップ・プルミエ・クリュの一つである「レ・スショット」などヴォーヌ・ロマネの最高のブドウ畑を所有しています。2014年には、ジャン・マルクの娘であるアリックスが着任し、ブドウ栽培とワイン醸造の全責任を担うようになりました。彼女のインスピレーションとエネルギーによって、時代に沿った先進的なドメーヌへと進化しており、ドメーヌの繊細なスタイルを維持しつつ、その品質は年々向上しています。畑は認証は受けていませんが有機栽培で、ブドウの樹は平均樹齢50年以上と非常に古いものです。収穫量を制限しており、生産されるワインは凝縮感があり、余韻が長いのが特徴です。ブドウは除梗され、選果台で選別され、低温で長いマセラシオンを行います。天然酵母を用いて発酵させ、ブルゴーニュ産のオーク樽で12ヶ月から16ヶ月熟成させます。ろ過、清澄処理は滅多に行わず、冷涼なセラー内で重力を利用してボトリングしています。その結果、ピノのピュアな果実味に支えられた、透明感のある、テロワールを見事に表現したワインが生まれました。ドメーヌは現在、硫黄を使用せず、全房で醸造した自然派ワインのキュヴェ(アリゴテ、コート・ド・ニュイ「ル・ヴォークラン」、パストゥグラン「レゾートロ」)を造っており、当初はあまり知られていなかったこれらのワインは、現在では高い評価を得ています。かつてアンダー・ザ・レーダーと言われたドメーヌですが、活気横溢なアリックスによって、著名な評論家やブルゴーニュワイン愛好家から高く評価されるドメーヌへと進化を遂げ、今後最も注目されるドメーヌの1つとなるでしょう。 ジャン マルク ミヨ 一覧へ
DRCの中で最もお買い得 ロバート・パーカーがかねてらから力説してきたように、DRCの中で最もお買い得なのがグラン・エシェゾーです。熟成力という点では、ラ・ターシュをしのいで、ドメーヌの中で最長と、オベール・ド・ヴィレーヌが語っています。力強く、しっかりしたストラクチャーがあり、深みのある男性的な味わいです。栽培面積は3.52ヘクタール。全体の40%を占める最大の所有者です。グラン・エシェゾーには14の農家がいますが、ここでもDRCは独壇場です。畑の東側はクロ・ド・ヴージョの最も高い区画に接し、西側はエシェゾーに接しています。北にはミュジニーがあります。ブルゴーニュの評論家アレン・メドウズは、平均的なグラン・エシェゾーは平均的なクロ・ド・ヴージョを上回ると評しています。グラン・エシェゾーのトップに立つDRCのエシェゾーが、クロ・ド・ヴージョのトップクラスのドメーヌより優れているのは当然でしょう。グラン・エシェゾーはラ・ターシュやロマネ・サン・ヴィヴァンと同じ香りの枠組みを持っていて、リシュブールともよく似ているが、アジアのスパイスの香りに欠けるというのが、メドウズの評価です。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名グラン エシェゾーGrands Echezeauxヴィンテージ2001容量750ml解説パーカーポイント: (89 - 90)点予想される飲み頃:2003 - 2013Mouth-watering aromas of blackberries and spices can be found in the nose of the ruby-colored 2001 Grands-Echezeaux. A seductive, medium-bodied, satin-textured wine, it coats the taster’s palate with loads of dark fruits. This is a well-endowed, pure effort with a long, flavorful finish. Drink it over the next 8-10 years.(147, The Wine Advocate, 30th Jun 2003) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
生産者バロン テナールBaron Thenardワイン名コルトン クロ デュ ロワ グラン クリュCorton Clos du Roi Grand Cruヴィンテージ2018容量750ml モンラッシェで2番目の大区画を所有する歴史あるドメーヌ バロン テナール Baron Thenard 1842年にテナール家がジヴリにドメーヌを設立。その30年後、ポール・テナール男爵がシャサーニュ・モンラッシェの2つの大きな区画を取得し、モンラッシェで2番目に大きな畑の所有者となりました。 ピュリニー側は東西方向に向かってぶどうの樹が植えられており、シャサーニュ側のぶどうの樹は南北方向に植樹されています。テナール家のこの大区画は、ポールが死去する直前に家族経営の会社を設立したため、ブルゴーニュには珍しく分割されないまま存続しています。「ルモワスネ」と長期契約を結びこのテナール家のモンラッシェを独占的に販売していましたが、現在ではテナール家がドメーヌ名でワインの大部分を販売し、残りはネゴシアンに販売しています。 バロン テナール 一覧へ
Thibault Liger Belair Corton Clos du Roi 1956年に植えられた0.3ヘクタールのブドウ畑。コルトンの丘の中腹に位置し、南東向き。小石混じりの泥灰土で、鉄分を多く含んでいます。手摘みで収穫し、100%除梗。発酵期間3週間。新樽50%で22ヶ月熟成。テロワールを忠実に表した逸品。ミネラルが豊富で瑞々しく、様々なスパイスを感じます。素晴らしいバランスで複雑さの広がるフィニッシュは印象的。大変洗練されたワインです。ピノ・ノワール100%。 生産者ティボー リジェ ベレールThibault Liger Belairワイン名コルトン クロ デュ ロワCorton Clos du Roiヴィンテージ2018容量750ml ブルゴーニュきっての名門リジェ・ベレール家の系譜 ティボー リジェ ベレール Thibault Liger Belair 大学で醸造学を学んだ後、2002年にブルゴーニュの宝石とも言える素晴らしい畑を両親から相続すると同時にドメーヌを立ち上げました。ニュイ・サン・ジョルジュの中で最も著名な一級畑“レ・サン・ジョルジュ”を2ヘクタール所有し、グラン・クリュ昇格運動の発起人としても活動しています。健全なブドウこそが良いワインを生むと考え設立当初からビオロジックを実践し、2004年にビオディナミを導入。2009年からはムーラン・ア・ヴァンでもワイン造りを開始し、あふれる情熱を原動力に進化し続けています。エコセール認証取得。 ティボー リジェ ベレール 一覧へ
生産者コント リジェ ベレールComte Liger Belairワイン名ヴォーヌ ロマネ オー レイニョVosne Romanee Aux Reignotsヴィンテージ2014容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2019 - 2040The 2014 Vosne-Romanée 1er Cru Aux Reignots has a fragrant bouquet with redcurrant and cranberry aromas, superb mineralité with dried rose petals emerging with time. This is not dissimilar to the Les Suchots but I detected more focus and delineation here. The palate is medium-bodied with fine definition, slightly chalky tannin with a masculine, very poised finish. As I mentioned in my barrel sample note, it exudes Reignots in all its glass. Tasted November 2016.(231, The Wine Advocate, 1st Jul 2017) 1815年からの歴史を誇る、偉大な名門ドメーヌ コント リジェ ベレール Comte Liger Belair 1815年、ルイ・リジェ・ベレール将軍が、ラ・ロマネをはじめとする偉大な畑が名を連ねる土地を買い取り、ドメーヌの経営を開始しました。2000年にルイ・ミシェル・リジェ・ベレールがドメーヌを継承したとき、所有する葡萄畑はわずか3haにまで減少していましたが、彼は祖父が亡くなって以来途絶えていた、一家によるワイン造りを復活させる事を決意し、畑の修復を開始しました。当時は、ブシャール・ペール・エ・フィスが全面的に畑の管理まで引き受け、それを栽培家に下請けに出す形になっていました。その契約により、2005ヴィンテージまではブシャール社に引き渡す事になり、2006年以降、ルイ・ミシェルが全ての畑を管理し、自分のドメーヌの名前で売り出す事ができるようになりました。また、同じく2006年に、ワイン製造から手を引きたいと考えていたラマドン・エステートの土地を全て借り上げ、エシェゾー、3つのプルミエ・クリュ等、9ha近くの畑からワインを造る事ができるようになりました。ルイ・ミシェルは最初から有機栽培を目指し、現在ではビオディナミの認証を受けています。ラ・ロマネの偉大さはさることながら、ドメーヌには素晴らしいワインが目白押しです。村名呼称ワインは美味しく、プルミエ・クリュは偉大で、最高のものばかりが揃っています。 コント リジェ ベレール 一覧へ
Robert Chevillon Nuits Saint Georges Les Roncieres 1.06ha。ニュイ・サン・ジョルジュ東南部に位置する一級畑レ・ロンシエールは、葡萄が栽培され始めるまで、イバラが繁茂していたようで、クリマ名はそこから来ています。ジャスパー・モリス氏は、その著書「ブルゴーニュワイン大全」の中で、『レ・ロンシエールは、表土の下の石灰岩と砂利化した泥板岩の反射熱のおかげで雨は素早く乾き、葡萄が早く熟す立地ゆえに、「ガリーグ(香草と石の風味)」の匂いをかすかに帯びることがあり、言うならば地中海風のニュイ・サン・ジョルジュ』と記しています。生き生きとした果実味に、繊細な甘草のノートが加わり、直線的な構造を持つワインを際立たせています。 生産者ロベール シュヴィヨンRobert Chevillonワイン名ニュイ サン ジョルジュ レ ロンシエールNuits Saint Georges Les Roncieresヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: (91 - 93)点予想される飲み頃:NAOffering up aromas of dark berries, cherries, warm spices, woodsmoke and petals, Chevillon's 2020 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Roncières is medium to full-bodied, ample and concentrated, with an enveloping core of fruit, ripe, powdery tannins and lively balancing acids.(January 2022 Week 3, The Wine Advocate, 21st Jan 2022) 8つの一級畑を擁するニュイのスペシャリスト ロベール シュヴィヨン Robert Chevillon ロベール シュヴィヨンは、五代に渡って続くニュイ・サン・ジョルジュのトップ・ドメーヌです。2003年にロベール氏が引退した後は、彼の二人息子であるドニ氏、ルトラン氏が運営を引き継いでいます。20世紀初頭、ドメーヌはわずか3haに過ぎませんでしたが、都度規模を拡大し、今では約13haもの広さを所有しています。ACブルゴーニュやアリゴテも含め、他8つの1erワインのクリュもすべてニュイ・サン・ジョルジュ内に所有するという、まさしくニュイに特化したドメーヌと言えるでしょう。シュヴィヨンが評価される理由は様々ですが、主に樹齢の高さ、テロワールへのこだわりがあげられます。平均樹齢は50?75年、レ・カイユ、ヴォークラン、レ・サン・ジョルジュは樹齢100年にもなる古樹が存在しています。単位面積当たりの収量は30?35ヘクトリットルで、古樹ゆえの自然な収量制限こそが、シュヴィヨンのワインの凝縮感の源なのです。また、「ワインの良し悪しは畑の段階で決まる」という信念のもと、モダンな醸造技術を柔軟に取り入れつつ、伝統を重んじてテロワールの個性を最大限に引き出すワイン造りを続けています。彼らは、ブドウ本来の魅力が引き出されるように、畑をきちんと管理し、よりテロワールの個性が反映されるよう、努力を惜しみません。手作業での収穫はもちろんのこと、収穫後にはブドウの実の選別を行い、ワイン造りに適した、熟したブドウのみを使用します。農法はリュット・レゾネ(減農薬栽培)を採用し、剪定を短くするなどして収量を極限まで抑えています。醸造は低温マセラシオンを5-6日間行い、その後自然発酵が行われます。1級に関しては100%除梗を行い、アルコール発酵は温度が35℃程度になるまでは自然に任せるスタイル。熟成に関しては、新樽比率が30%、18ヶ月間の樽熟成が行われています。かつては、特級をもたないニュイ・サンジョルジュのスペシャリストでしたが、レ・サン・ジョルジュのお手本とも呼ばれるワイン造りの姿勢や情熱、特級への昇格が検討中のレ・サンジョルジュの素晴らしさが評判となり、ここ数年の間に人気は鰻上りとなっています。中でも一級畑のレ・サン・ジョルジュ、レ・ヴォークラン、レ・カイユは、ベルトラン氏が三大テロワールと呼ぶほどのドメーヌ自慢のワインで、この3つの中ではレ・カイユが一番柔らかく、ヴォークランがもっとも骨格がしっかりしている、レ・サン・ジョルジュはその中間的なバランスの取れた唯一無二の存在です。 ロベール シュヴィヨン 一覧へ
Robert Chevillon Nuits Saint Georges Les Chaignots 1.55ha。Chaignotsは、古いフランス語の”Chasne”に由来し、現代語”chêne”(現代フランス語ではオーク)にブルゴーニュ語の接尾辞”ot”が付いたものであるようです。ニュイ・サン・ジョルジュ北部、標高250m?280mの東向きの斜面に位置する畑。粘土質の強い、小石を多く含む土壌からは南部のワインに似たスパイシーでボディもしっかりしたワインが生まれます。 生産者ロベール シュヴィヨンRobert Chevillonワイン名ニュイ サン ジョルジュ レ シェニョNuits Saint Georges Les Chaignotsヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: (91 - 93)点予想される飲み頃:NAWafting from the glass with notions of cassis, dark chocolate, plums, spices and peonies, the 2020 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Les Chaignots is medium to full-bodied, velvety and enveloping, with a rich core of concentrated fruit, lively acids and a penetrating finish.(January 2022 Week 3, The Wine Advocate, 21st Jan 2022) 8つの一級畑を擁するニュイのスペシャリスト ロベール シュヴィヨン Robert Chevillon ロベール シュヴィヨンは、五代に渡って続くニュイ・サン・ジョルジュのトップ・ドメーヌです。2003年にロベール氏が引退した後は、彼の二人息子であるドニ氏、ルトラン氏が運営を引き継いでいます。20世紀初頭、ドメーヌはわずか3haに過ぎませんでしたが、都度規模を拡大し、今では約13haもの広さを所有しています。ACブルゴーニュやアリゴテも含め、他8つの1erワインのクリュもすべてニュイ・サン・ジョルジュ内に所有するという、まさしくニュイに特化したドメーヌと言えるでしょう。シュヴィヨンが評価される理由は様々ですが、主に樹齢の高さ、テロワールへのこだわりがあげられます。平均樹齢は50?75年、レ・カイユ、ヴォークラン、レ・サン・ジョルジュは樹齢100年にもなる古樹が存在しています。単位面積当たりの収量は30?35ヘクトリットルで、古樹ゆえの自然な収量制限こそが、シュヴィヨンのワインの凝縮感の源なのです。また、「ワインの良し悪しは畑の段階で決まる」という信念のもと、モダンな醸造技術を柔軟に取り入れつつ、伝統を重んじてテロワールの個性を最大限に引き出すワイン造りを続けています。彼らは、ブドウ本来の魅力が引き出されるように、畑をきちんと管理し、よりテロワールの個性が反映されるよう、努力を惜しみません。手作業での収穫はもちろんのこと、収穫後にはブドウの実の選別を行い、ワイン造りに適した、熟したブドウのみを使用します。農法はリュット・レゾネ(減農薬栽培)を採用し、剪定を短くするなどして収量を極限まで抑えています。醸造は低温マセラシオンを5-6日間行い、その後自然発酵が行われます。1級に関しては100%除梗を行い、アルコール発酵は温度が35℃程度になるまでは自然に任せるスタイル。熟成に関しては、新樽比率が30%、18ヶ月間の樽熟成が行われています。かつては、特級をもたないニュイ・サンジョルジュのスペシャリストでしたが、レ・サン・ジョルジュのお手本とも呼ばれるワイン造りの姿勢や情熱、特級への昇格が検討中のレ・サンジョルジュの素晴らしさが評判となり、ここ数年の間に人気は鰻上りとなっています。中でも一級畑のレ・サン・ジョルジュ、レ・ヴォークラン、レ・カイユは、ベルトラン氏が三大テロワールと呼ぶほどのドメーヌ自慢のワインで、この3つの中ではレ・カイユが一番柔らかく、ヴォークランがもっとも骨格がしっかりしている、レ・サン・ジョルジュはその中間的なバランスの取れた唯一無二の存在です。 ロベール シュヴィヨン 一覧へ
生産量の少ないコルトン最良のワイン DRCが2009年から生産を始めた最も歴史の若いワインです。ドメーヌ・プランス・フローラン・ド・メロードから借りたコルトンのグランクリュのル・クロ・デュ・ロワ、レ・ルナルド、レ・ブレッサンドの3区画をブレンドします。コート・ド・ボーヌで造る唯一の赤ワインです。ル・クロ・デュ・ロワ0.57ヘクタール、レ・ルナルド0.5ヘクタール、レ・ブレッサンド1.2ヘクタールの計2.27ヘクタール。東向き斜面中腹の恵まれた場所にあるコルトンの丘で最良のクリマです。平均樹齢は46年。 3つの区画をブレンドしたコルトン最良のワインの一つです。当初は別々のキュヴェとして生産する計画があるという話でしたが、いまだにブレンドしています。ブレッサンドは濃厚で引き締まっていて、クロ・デュ・ロワは濃厚で力強い。ルナルドは両者に接してながら、少し趣が異なり、肉厚で、野性味を帯びています。 プランス・フローラン・ド・メロードはアロース・コルトン、ラドワ・セリニ、ポマールに畑を所有する老舗ドメーヌです。DRCの栽培責任者ニコラ・ジェイコブが2008年からビオディナミを導入しましたが、大きな手入れが不要なほど、よい状態でした。ロマネ・コンティよりわずかに広い程度の面積ですから、生産量は500から600ケースと希少です。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名コルトンCortonヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2025 - 2065The 2019 Corton Grand Cru has turned out brilliantly in bottle, wafting from the glass with a striking bouquet of dark berries, blood orange, potpourri, exotic spices, cedar and peonies. Full-bodied, layered and velvety, it's deep and concentrated, with lively acids, supple tannins and a penetrating, rose-inflected finish. It's the best Corton that the Domaine de la Romanee-Conti has produced to date.(January 2022 Week 3, The Wine Advocate, 21st Jan 2022) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
リッチでゴージャス 死ぬまでに飲みたい リシュブールは、モノポールのロマネ・コンティ、ラ・ターシュ、ラ・ロマネを除けば、造り手が望みうるヴォーヌ・ロマネ最高のグランクリュです。DRCは全体の45%にあたる3.51ヘクタールの畑を所有しています。これに続くのがルロワの0.78ヘクタールで、DRCの栽培面積は圧倒的な広さです。DRCの畑はロマネ・コンティとラ・ターシュに隣り合う区画とレ・ヴェロワイユの区画からなり、標高260から280メートルに広がります。やや北向きの区画もあり、ドメーヌの中では収穫の遅い畑です。リシュブールは名前の通り、リッチで、力強く、ゴージャスなワインです。筋肉質で、ロマネ・サン・ヴィヴァンより骨太で、若いときはコーヒーやチョコレート、熟成するとブラックフルーツやあぶった牛肉の香りに発展します。リシュブールを所有する11のドメーヌすべてが自家元詰しています。いずれ劣らぬ名門ばかりですが、DRCは面積の広さもあって、ベンチマーク的な存在です。伝説的な1959年は、デキャンター・マガジンが2004年に選んだ「死ぬまでに飲みたいワイン100本」で4位にランクインしました。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名リシュブールRichebourgヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 98点予想される飲み頃:2029 - 2065The 2019 Richebourg Grand Cru is a magical wine, even at this early stage, and it has amply realized all the potential it showed in barrel. Soaring from the glass with aromas of sweet wild berries, blood orange, Indian spices and rose petals, it's full-bodied, ample and velvety, with a sumptuous, enveloping core of vibrant fruit and a seamless, multidimensional profile. Revealing immense concentration, its chassis of perfectly ripe, refined tannins only makes itself felt on the finish, but its charm is deceptive, because this Richebourg is holding plenty in reserve for the future.(January 2022 Week 3, The Wine Advocate, 21st Jan 2022) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
コトー シャンプノワ オマージュ ア カミーユ 戦前から戦後にかけてメゾンを発展させたオーナーのカミーユ・オルリー・ロデレール女史に敬意を表し、彼女自身も大切にしていたメゾンの革新の精神の表現として生み出されたワインです。 2002年に植えたマレイユ・シュール・アイの0.43haのリューディ、シャルモンのピノ・ノワールから造られる赤 マルイユ・シュル・アイ村の0.43haの良質な単一畑「シャルモン」のピノ・ノワールを使用しています。一部は全房発酵を採用し、定期的にピジャージュを実施。フレンチオークで14ヶ月の熟成を経てリリースされます。果実の凝縮感と複雑性が調和した優美な赤ワインです。チェリー、甘いベリー、クローブ、生のココアのアロマ。ミディアムからフルボディで、豊かで肉付きが良く、パウダー状のタンニンと生き生きとした酸が感じられます。 生産者ルイ ロデレールLouis Roedererワイン名コトー シャンプノワ ルージュ オマージュ ア カミーユCoteaux Champenois Rouge Hommage a Camilleヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2023 - 2038The 2019 Coteaux Champenois Mareuil-sur-Aÿ Hommage à Camille has turned out nicely, exhibiting aromas of cherries, sweet berries, cloves and raw cocoa, framed by a generous patina of classy new oak. Medium to full-bodied, ample and fleshy, with powdery tannins and vibrant acids, it boasts more texture and drama than its 2018 predecessor.(Issue 262 End of August 2022, The Wine Advocate, 1st Sep 2022) シャンパーニュの最高峰に立つメゾン ルイ ロデレール Louis Roederer ルイ・ロデレールが世界の最高峰に立つシャンパーニュのメゾンであることは間違いありません。ドン・ペリニヨン、クリュッグ、ポル・ロジェなどのライバルは存在しますが、年産100万本近い規模で、ノンヴィンテージからプレスティージュまで高い品質を保っているのはルイ・ロデレール以外ありません。畑の半分はビオディナミで栽培し、耕作には馬も使用しています。畑の半分がビオロジックの認証を得ています。シャンパーニュは緻密な醸造技術を求められますが、素材となるブドウが優れていなければ話は始まりません。ルイ・ロデレールのすべてのシャンパーニュに共通する透明感は、ビオディナミからくるのです。 ルイ ロデレール 一覧へ
■パーカーズ・ポイント92?94点