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Maggiolo Chanti Classico Lamole di Lamoleラーモレ ディ ラーモレ (詳細はこちら)このマッジョーロ キャンティ クラシコは、ラーモレ地区の陽気な雰囲気を味わうことができるワイン。この美味しくて丸みのあるワインの名前は、ラモーレ地区の典型的な花であるアヤメ(ジャッジョーロ)の名前に基づいており、5月(マッジョ)になると、その華やかさが最高潮に達し、ブドウ畑に咲き乱れます。このワインは一口飲むごとに、魅惑的な感覚と穏やかで心地よい質感を味わうことが出来ます。750mlサンジョヴェーゼ、カベルネ ソーヴィニョン、メルローイタリア・トスカーナキャンティ クラシコDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。WINE TO STYLEグレーヴェ イン キャンティ最高地で「ラーモレ ディ ラーモレ」が造る、陽気な雰囲気のフレッシュでありながら、心地良い味わいのキャンティ クラシコ!マッジョーロ キャンティ クラシコ ラーモレ ディ ラーモレMaggiolo Chanti Classico Lamole di Lamole商品情報「ラーモレ ディ ラーモレ」はグレーヴェ イン キャンティに属していて、ラーモレの丘にワイナリーを構えています。ビオロジック農法を採用しており、基本的にボルドー液以外は使用しない自然環境に配慮した栽培を行っています。畑は標高350-550メートルにあり、キャンティクラシコで最も標高の高いエリアとなります。標高の高さから風通しも良く、湿気がこもらない乾燥した気候条件があり、ブドウ栽培に絶好の場所となっています。ワイン名はラモーレ地区の典型的な花、アヤメに由来このマッジョーロ キャンティ クラシコは、ラーモレ地区の陽気な雰囲気を味わうことができるワイン。この美味しくて丸みのあるワインの名前は、ラモーレ地区の典型的な花であるアヤメ(ジャッジョーロ)の名前に基づいており、5月(マッジョ)になると、その華やかさが最高潮に達し、ブドウ畑に咲き乱れます。このワインは一口飲むごとに、魅惑的な感覚と穏やかで心地よい質感を味わうことが出来ます。サンジョヴェーゼと、国際2品種は別々に醸造ラモーレ地区、標高420-655mの畑で収穫されたサンジョヴェーゼ、カベルネ ソーヴィニヨン、メルローを使用。10月第1週から第3週にかけてブドウを手摘みで収穫。除梗され、光学式選果機を通します。圧搾後、果汁は果皮とともにステンレスタンクで発酵させ、冬の終わりまで貯蔵します。サンジョヴェーゼと、国際2品種は別々に醸造しています。その後、サンジョヴェーゼは50hlと70hlのオーク樽で、カベルネ ソーヴィニヨンとメルローはバリックで約1年半熟成。ブレンド後に瓶詰。さらに瓶内熟成を経て出荷しています。フレッシュでありながらまろやかな味わい鮮やかなルビーレッド。シクラメンやスミレのフローラルなブーケ、マルベリー、ブラックベリー、ブルーベリーのフルーティーな香り、甘いスパイスやカカオのニュアンス。味わいは、フレッシュでありながらまろやかな感覚に支配され、タンニンは丸みを帯びた味わい深い。そして、ダークベリーとバルサミコハーブの香りが漂う、深みがありながらもエレガントなフィニッシュです。「偉大なブルネッロのサンジョヴェーゼはラーモレのクローンから産まれた」ラーモレで栽培されていたサンジョヴェーゼクローンはR-10と呼ばれているものです。これがラーモレのクローンとして知られています。モンタルチーノで栽培されているサンジョヴェーゼグロッソはここラーモレのR-10クローンを持ち込んで植樹されたものです。モンタルチーノのサンジョヴェーゼはラーモレのクローンから始まっているのです。偉大なブルネッロのサンジョヴェーゼの起源はここラーモレのクローンから産まれたものなのですと、「ラーモレ ディ ラーモレ」の栽培醸造責任者、アンドレア ダルディン氏は言っています。【受賞歴】ジェームズサックリングで93点(2019)、ワインエンスージアストで91点(2019)生産者情報ラーモレ ディ ラーモレ Lamole di Lamoleブルネロ ディ モンタルチーノの起源となった優良サンジョヴェーゼクローンを産み出した「ラーモレ」の丘グレーヴェ イン キャンティ地区のラーモレの丘にあるカンティーナで、ワイン造りの歴史は14世紀まで遡ります。ラーモレとは、この土地の名前であるとともに、この地で発見されたサンジョヴェーゼの遺伝子の名前。ラーモレ ディ ラーモレとは、サンジョヴェーゼのオリジナルという意味を込めて付けられた名前です。ブルネロ ディ モンタルチーノのサンジョヴェーゼは、このラーモレより移植した樹が始まりと言われています。キャンティ クラシコも中でも、最も標高が高いエリアこの土地は、風通しが良く、湿気がこもらない乾燥した絶好の場所です。また斜面の為、水捌けも良く、すっきりと伸びた心地良い酸はこの環境から生まれます。標高350〜550メートルの位置に47ヘクタールを所有しています。この地は、キャンティ クラシコも中でも、最も標高が高いエリアです。テロワール由来の美しい酸味のあるエレガントなスタイルに土壌はガレストロ土壌1ヶ所、粘土質、砂、石から構成された土壌2ヶ所の合計3つのパーセルから成り立ちます。平均樹齢は約20年。しかしながら、中には70歳を越える老木もあります。春と秋には適度な降水量があり、冬は寒冷、夏は温暖になるのが特徴です。このエリアはアペニン山脈北部から吹き込む風によって寒暖の差が激しく、その為、葡萄は糖とポリフェノールのそれぞれが豊かで、美しい酸味のあるエレガントなものとなります。幼少時からワインの仕事が体に染み付いたスペシャリスト「アンドレア ダルディン氏」エノロゴのアンドレア ダルディン氏は、引退した前任のH.パリアーニ氏の元で、約20年間、共に醸造を務めたスペシャリストです。彼は、サンジミニャーノ出身で、父親はヴェルナッチャを作る葡萄栽培家です。彼の5人の兄弟は、現在も全員ワインビジネスに従事している、まさにワイン一家です。幼少のころより父の仕事を手伝っていたため、ワインの仕事が体に染み付き、彼にとって、まさにこの仕事は天職と言えます。●ラーモレ ディ ラーモレの突撃インタビュー(2021年6月29日) ブルネッロの起源とされるサンジョヴェーゼクローンが生まれた地「ラーモレ」!キャンティクラシコ屈指の標高の高さを誇るラーモレの丘で美しい酸とエレガントさを引き出す「ラーモレ ディ ラーモレ」突撃インタビューはこちら>>●ラーモレ ディ ラーモレの突撃インタビュー(2018年6月1日) 偉大なブルネッロを産み出した素晴らしいサンジョヴェーゼクローンの発祥地!キャンティクラシコ最高峰の畑から産まれる洗練されたエレガンス「ラーモレディラーモレ」突撃インタビューはこちら>>
Duelame Chianti Classico Lamole di Lamoleラーモレ ディ ラーモレ (詳細はこちら)ラモーレ地区のミネラル成分に富んだ地層段丘の上に横たわっている、標高420メートルと655メートルの両極端に位置する土着品種を植えた畑から造られています。『ドゥエラーメ』の名前の由来は、標高と土壌の異なる2つのテロワールの側面を表現する事にあります。力強くのびのびとした雄大な味わいのキャンティ クラシコです。750mlサンジョヴェーゼ、カナイオーロイタリア・トスカーナキャンティ クラシコDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。WINE TO STYLE偉大なブルネッロを産み出したサンジョヴェーゼクローンの発祥地!キャンティクラシコ最高地で造られたフレッシュでボリューム感のある味わい!ドゥエラーメ キャンティ クラシコ ラーモレ ディ ラーモレDuelame Chianti Classico Lamole di Lamole商品情報「ラーモレ ディ ラーモレ」はグレーヴェ イン キャンティに属していて、ラーモレの丘にワイナリーを構えています。ビオロジック農法を採用しており、基本的にボルドー液以外は使用しない自然環境に配慮した栽培を行っています。畑は標高350〜550メートルにあり、キャンティクラシコで最も標高の高いエリアとなります。標高の高さから風通しも良く、湿気がこもらない乾燥した気候条件があり、ブドウ栽培に絶好の場所となっています。異なる2つのテロワールを表現した味わいこのワインは、ラモーレ地区のミネラル成分に富んだ地層段丘の上に横たわっている、標高420メートルと655メートルの両極端に位置する土着品種を植えた畑から造られています。『ドゥエラーメ』の名前の由来は、標高と土壌の異なる2つのテロワールの側面を表現する事にあります。力強くのびのびとした雄大な味わいのキャンティ クラシコです。冬の終りまで貯蔵後、オーク樽で約1年半熟成ラモーレ地区で収穫されたサンジョヴェーゼとカナイオーロ ネーロを使用。10月第1週から第3週にかけてブドウを手摘みで収穫。除梗され、光学式選果機を通します。圧搾後、果汁は果皮とともにステンレスタンクで発酵させ、冬の終わりまでそのままに。その後オーク樽で約1年半の熟成期間を経て瓶詰め。その後さらに瓶内熟成を行って出荷しています。フレッシュでボリューム感のある味わい鮮やかなルビーレッドは、アイリスやスミレのフローラルなブーケ、レッドベリーやアロマティックハーブの香りが漂います。フレッシュでボリューム感のある味わいで、非常にきめ細かいタンニンが、ピリッとしたニュアンスや鮮明な赤い果実と見事に調和しています。アロマティックなフィニッシュには、下草の香りが残ります。「偉大なブルネッロのサンジョヴェーゼはラーモレのクローンから産まれた」ラーモレで栽培されていたサンジョヴェーゼクローンはR-10と呼ばれているものです。これがラーモレのクローンとして知られています。モンタルチーノで栽培されているサンジョヴェーゼグロッソはここラーモレのR-10クローンを持ち込んで植樹されたものです。モンタルチーノのサンジョヴェーゼはラーモレのクローンから始まっているのです。偉大なブルネッロのサンジョヴェーゼの起源はここラーモレのクローンから産まれたものなのですと、「ラーモレ ディ ラーモレ」の栽培醸造責任者、アンドレア ダルディン氏は言っています。生産者情報ラーモレ ディ ラーモレ Lamole di Lamoleブルネロ ディ モンタルチーノの起源となった優良サンジョヴェーゼクローンを産み出した「ラーモレ」の丘グレーヴェ イン キャンティ地区のラーモレの丘にあるカンティーナで、ワイン造りの歴史は14世紀まで遡ります。ラーモレとは、この土地の名前であるとともに、この地で発見されたサンジョヴェーゼの遺伝子の名前。ラーモレ ディ ラーモレとは、サンジョヴェーゼのオリジナルという意味を込めて付けられた名前です。ブルネロ ディ モンタルチーノのサンジョヴェーゼは、このラーモレより移植した樹が始まりと言われています。キャンティ クラシコも中でも、最も標高が高いエリアこの土地は、風通しが良く、湿気がこもらない乾燥した絶好の場所です。また斜面の為、水捌けも良く、すっきりと伸びた心地良い酸はこの環境から生まれます。標高350〜550メートルの位置に47ヘクタールを所有しています。この地は、キャンティ クラシコも中でも、最も標高が高いエリアです。テロワール由来の美しい酸味のあるエレガントなスタイルに土壌はガレストロ土壌1ヶ所、粘土質、砂、石から構成された土壌2ヶ所の合計3つのパーセルから成り立ちます。平均樹齢は約20年。しかしながら、中には70歳を越える老木もあります。春と秋には適度な降水量があり、冬は寒冷、夏は温暖になるのが特徴です。このエリアはアペニン山脈北部から吹き込む風によって寒暖の差が激しく、その為、葡萄は糖とポリフェノールのそれぞれが豊かで、美しい酸味のあるエレガントなものとなります。幼少時からワインの仕事が体に染み付いたスペシャリスト「アンドレア ダルディン氏」エノロゴのアンドレア ダルディン氏は、引退した前任のH.パリアーニ氏の元で、約20年間、共に醸造を務めたスペシャリストです。彼は、サンジミニャーノ出身で、父親はヴェルナッチャを作る葡萄栽培家です。彼の5人の兄弟は、現在も全員ワインビジネスに従事している、まさにワイン一家です。幼少のころより父の仕事を手伝っていたため、ワインの仕事が体に染み付き、彼にとって、まさにこの仕事は天職と言えます。●ラーモレ ディ ラーモレの突撃インタビュー(2021年6月29日) ブルネッロの起源とされるサンジョヴェーゼクローンが生まれた地「ラーモレ」!キャンティクラシコ屈指の標高の高さを誇るラーモレの丘で美しい酸とエレガントさを引き出す「ラーモレ ディ ラーモレ」突撃インタビューはこちら>>●ラーモレ ディ ラーモレの突撃インタビュー(2018年6月1日) 偉大なブルネッロを産み出した素晴らしいサンジョヴェーゼクローンの発祥地!キャンティクラシコ最高峰の畑から産まれる洗練されたエレガンス「ラーモレディラーモレ」突撃インタビューはこちら>>
Toscaia La Loggiaラ ロッジャ (詳細はこちら)『ルカマローニ』7年連続98点。果皮と一緒にステンレスタンクで発酵させ、フレンチオークで6ヶ月熟成。ルカマローニは「香りや舌触りなど、五感すべてで果実味とまろやかさが堪能でき、衝撃を覚える」と称えています。タンニンがなめらかで非常にエレガントに仕上がっています。750mlサンジョヴェーゼ、メルローイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社都光『ルカマローニ』7年連続98点!凝縮した果実の力強さとまろやかさがエレガントに広がる衝撃価格の濃旨スーパートスカン「トスカイア」トスカイア ラ ロッジャToscaia La Loggia商品情報1000円台にして『ルカマローニ』で98点の高得点を獲得したスーパートスカン「トスカイア」が新入荷!サンジョヴェーゼの力強さとメルローの柔らかさが融合したエレガントな味わいで、「香りや舌触りなど、五感すべてで果実味とまろやかさが堪能でき、衝撃を覚える」と大絶賛!7年連続して98点の高得点を獲得しています!なめらかなタンニン、凝縮した果実味がここちよいまろやかな味わいトスカーナ南部のシエナ県の粘土質混じりの石灰土壌の畑に育つサンジョヴェーゼとメルローから造られます。9月末から10月にかけて収穫、果皮とともにステンレスタンクで発酵後、フレンチオークで6ヶ月間熟成して造られます。甘く上品な果実とスパイスの風味を感じる心地よいアロマ。飲むと滑らかなタンニン、チェリーや森の果実を思わせる凝縮した果実味が心地よく広がるエレガントな味わい。バニラや甘いスパイスのニュアンスとともに好ましい余韻が続きます。ワインガイド評価『ルカ マローニ』98点(2020ヴィンテージ)その色合いから最高の濃密さを表現している。そして広がりのある凝縮した香り。醸造的に明瞭であり、ゆるぎない果肉と果実を差し出し、魅力的なスパイスがバニラ、クロロフィルへと向かい、非常に柔らかなアロマとなる。この黒果実の太陽の力は、それをつかみ、蒸留し、空気のような甘みの中へ運び、凝縮する。力強い味わいで、濃密なタンニン、柔らかさとともに、力強さと凝縮感を明らかにしながら調和する。そして素晴らしい後味、オークの最後の甘み、よりメントールとバルサミコのアロマを主張し、リフレッシュさせる。安定的にイタリアの最高の赤だ。脱帽。【受賞歴】ルカ マローニで98点(2021-2015)
Vino Nobile Di Montepulciano La Braccesca (Antinori)ラ ブラチェスカ (アンティノリ) (詳細はこちら)甘苦いタバコやコショウなど、スパイスのニュアンスも感じられます。溌剌とした酸と、フレッシュな果実味、しっかりとしたタンニンに支えられた味わいで、メリハリのあるバランスのとれた1本です。750mlサンジョヴェーゼ プルニョーロ ジェンティーレ、メルローイタリア・トスカーナヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチアーノDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。エノテカ株式会社歴史あるテロワールとアンティノリの革新的なワイン造りが融合!優雅で純度の高い魅力に溢れるヴィーノ ノービレヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチアーノ ラ ブラチェスカ (アンティノリ)Vino Nobile Di Montepulciano La Braccesca (Antinori)商品情報歴史あるテロワールとアンティノリの革新的なワイン造りが融合歴史あるテロワールとアンティノリの革新的なワイン造りが融合した魅力的な仕上がりで人気を誇る「ラ ブラチェスカ」が造るヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチアーノです。「ラブラチェスカ」のヴィーノノービレはサンジョヴェーゼ(プルニョーロジェンティーレ)主体にメルロがブレンドされています。収穫されたブドウは、15日間の発酵後、大樽へ移してマロラクティック発酵を行います。そのまま大樽内での12ヵ月間の熟成の後、更に12ヵ月間の瓶内熟成を経てリリース。こうして造られるワインは甘苦いタバコやコショウなど、スパイスのニュアンスも感じられます。溌剌とした酸と、フレッシュな果実味、しっかりとしたタンニンに支えられた味わいで、メリハリのあるバランスのとれた1本です。【受賞歴】ジェームズサックリングで93点(2018)、ルカ マローニで93点(2018)、ワインエンスージアストで90点(2018)、アントニオ ガッローニで90点(2016)生産者情報ラ ブラチェスカ (アンティノリ) La Braccesca (Antinori)歴史あるテロワールとアンティノリ社の革新的なワイン造りが融合ラ ブラチェスカというワイナリー名はかつての所有者であったブラッチ家の名前に由来しています。刀を持った腕のロゴは、ブラッチ家の権力とイタリア語の腕(Bracci)の両方の意味が込められています。紀元前7世紀頃から記録が残る歴史あるこの土地には、その時代の古墳や遺跡が残されています。この歴史あるテロワールを1990年にアンティノリが購入し、新しいワイナリーとしてスタートしました。アンティノリ社の革新的なワイン造りが融合し、興味深いワインが造られています。性格の全く異なる2つの優良区画を所有ラ ブラチェスカの魅力は、何といってもモンテプルチアーノ地区とコルトーナ地区に、性格の全く異なる2つの優良区画を所有していることです。ひとつはヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチアーノD.O.C.G.として有名であり、伝統的なモンテプルチアーノの中心部です。もうひとつは国際品種シラーが植えられたコルトーナの丘の上のエリアです。この2つは比較的近い距離にありますが、全く違う個性がありそれぞれのテロワールに適したブドウ品種からその土地の個性を素直に表現したワインを造り出しています。
Chianti Classico Il Tarocco La Torraccia Di Presuraラ トラッチャ ディ プレズーラ (詳細はこちら)キャンティの優良生産者"トラッチャ ディ プレズーラ"の「キャンティ クラシコ イル タロッコ」です。サンジョヴェーゼをメインに、補助的にカナイオーロをわずかにブレンド。ブドウは手摘みで収穫され、さらに選果された完熟ブドウのみで醸造しています。果実の風味を最大限に引き出した、キャンティのイメージを覆す、優雅な風味のキャンティ クラシコです!750mlサンジョヴェーゼ、カナイオーロイタリア・トスカーナ・グレーヴェ イン キャンティキャンティ クラシコDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ローヤルオブジャパンキャンティのイメージを覆すふくよかで力強い味わい!トラッチャが完熟ブドウから引き出した優雅な風味のクラシコ「イル タロッコ」!キャンティ クラシコ イル タロッコ ラ トラッチャ ディ プレズーラChianti Classico Il Tarocco La Torraccia Di Presura商品情報キャンティの優良生産者"トラッチャ ディ プレズーラ"の「キャンティ クラシコ イル タロッコ」です。サンジョヴェーゼをメインに、補助的にカナイオーロをわずかにブレンド。ブドウは手摘みで収穫され、さらに選果された完熟ブドウのみで醸造しています。果実の風味を最大限に引き出した、キャンティのイメージを覆す、優雅な風味のキャンティ クラシコです。この年は『ルカマローニ』で94点を獲得しています(2019ヴィンテージ)!完熟したブドウを手摘みで収穫、厳選な選果を実施イル タロッコは1992年が初リリーズ。ラベルのデザインは未来と幸運を占うために使用される古代のトランプであるタロットからインスピレーションを得ました。ブドウはサンジョヴェーゼとカナイオーロを使用。トッラッチャの畑では、サンジョヴェーゼは通常9月の第2週か第3週に完熟に達します。そのタイミングで完全に熟したブドウを手摘みで収穫して、さらに厳重な選果を行います。サンジョヴェーゼとカナイオーロを一緒にステンレスタンクに投入。28-30度に温度管理しながら発酵。果皮浸漬は約15-18日間続けています。キャンティとしては少し高めの16-18度ほどでお楽しみ下さい濃いルビーの色調。完熟したぶどうのアロマと、スミレやアイリスなどのフローラルな香り。生き生きとした酸味とコクのある調和の良いタンニン。バランスの取れた、ふくよかで力強く長い味わいです。キャンティとしては少し高めの16-18度ほどでお楽しみ下さい。ミートソース系のパスタ、ビーフシチューなど、コクのあるお肉料理と良く合います。【受賞歴】ルカ マローニで94点(2019)、ジェームズサックリングで90点(2019)、ベルリンワイントロフィー2021で金賞獲得(2019)高品質にこだわるキャンティの優良生産者ラ トラッチャ ディ プレズーラ La Torraccia Di Presuraトッラッチャ ディ プレズーラは、フィレンツェから南へ約15km、エマ川を見下ろす、ブドウ畑とオリーブ畑、海松林が交互に広がるキャンティ クラシコ地区の美しい一角にあります。地名である"ラ プレスーラ "という名前は、チーズを作るときに使うレンネット(乳を固める酵素)を示す地元の言葉に由来します。牧草地や羊の飼育が盛んだった時代に、この辺りでは羊飼いたちがミルクを固めてチーズを作るのに使用したカルドゥーンなどのハーブが栽培されていました。1986年に最初の畑を購入して創業、1995年には新しい醸造所を建設しています。その後、徐々に畑を広げ現在は35ヘクタールの自社畑を所有しています。技術専門家でもある醸造担当者のパオロ オスティ氏の飽くなき熱意とひたむきな努力により、ワインは素晴らしい品質のものに仕上がります。毎年のように国際コンクールでメダルを受賞し、専門誌でも高評価を得ている実績が、彼の作り出すワインのクオリティの高さを証明しています。主に栽培しているブドウはキャンティ クラシコの "魂 "であるサンジョヴェーゼですが、その他、カナイオーロ ネロ、コロリーノ、メルロー、カベルネ ソーヴィニヨンも栽培しており、様々な割合でワイナリーのワイン生産に使用されています。また、トレッビアーノ、キャンティのマルヴァジア ビアンカ ルンガ、シャルドネといった白ブドウも栽培されており、白ワインも造っています。ワインにコクと風味を与える泥灰土の土壌、日当たりの良さ、恵まれない年でもブドウの生長と成熟に適した微気候に恵まれています。
Chanti Collo Senesi La Torre alle Tolfeラ トッレ アッレ トルフェ (詳細はこちら)はっきりとした明るいルビー色。森の果実やスミレなどの華やかな香りが広がります。飲むと明るい果実味が口の中いっぱいに満たされ、伸びやかながらも主張しすぎない酸とタンニンが綺麗に折り重なっていきます。濃密ながらも柔らかな味わいで、素直に美味しさが伝わってくるキャンティ コッリ セネージです。750mlサンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーナイタリア・トスカーナキャンティ コッリ セネージDOCG赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ラシーヌジュリオ ガンベッリの弟子ジャコモ マストレッタが造るキャンティ コッリセネージ明るい果実味と伸びやかな酸が調和した素直な美味しさキャンティ コッリ セネージ ラ トッレ アッレ トルフェChanti Collo Senesi La Torre alle Tolfe商品情報巨匠ジュリオ ガンベッリ氏に指導を受けたジャコモ マストレッタ氏が醸造家を務めるラ トッレ アッレ トルフェ。森や草原に囲まれた豊かな自然の中で造られたキャンティ コッリセネージです。明るくたっぷりとした果実味と伸びやかな酸が調和した、素直に美味しいと感じる飲み心地の良い赤ワインです。セメントタンク熟成!野生味溢れるタンニンと塩味が光るキャンティ コッリ セネージ2024年5月、醸造家のジャコモ マストレッタ氏にお話を聞きました。「2021年のキャンティ コッリ セネージです。この年は少しカナイオーロを入れていますが、年によって変えています。野生的なタンニンのテクスチャーが特徴です。それにより、何か食べた後に口中を洗い流してくれます。また、食欲をそそるような塩味がありますね。セメントのみで醸造しています。砂質土壌のサンジョヴェーゼが持つタンニンの表現をしたかったので、木樽を使わない判断をしました。繊細なサンジョヴェーゼの良さを表現できていると思っています」2024年5月にキャンティ コッリ セネージ2021ヴィンテージを試飲しました。濃いルビー色。フレッシュかつ濃厚な香りがあります。黒系果実、甘草、スパイス、ハーブのトーン。口に含むと柔らかい口当たりで、香り同様の濃厚な風味が広がります。複雑ながら飲みやすさがあります。ほどよく主張するタンニンも相まって、長く持続する余韻に満たされます。明るい果実味がいっぱいに満たされる、濃密ながらも柔らかな美味しさ標高300メートルの丘に広がる南東〜南西向きの13ヘクタールの畑のサンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーナから造られます。手摘みで収穫後、セメントタンクで発酵、熟成。砂質土壌のサンジョヴェーゼのタンニンは、砂を舐めているようなザラザラとした質感が特徴です。木製タンクを使うとその質感がカバーされてしまうため、ステンレスタンクを使い、ザラザラした質感を残し、その土地の味わいを大切にしています。はっきりとした明るいルビー色。森の果実やスミレなどの華やかな香りが広がります。飲むと明るい果実味が口の中いっぱいに満たされ、伸びやかながらも主張しすぎない酸とタンニンが綺麗に折り重なっていきます。濃密ながらも柔らかな味わいで、素直に美味しさが伝わってくるキャンティ コッリ セネージです。生産者情報ラ トッレ アッレ トルフェ La Torre alle Tolfeラ トッレ アッレ トルフェは、シエナ近郊のトルフェ村にある農園で、中心部は8世紀に建てられた塔(トッレ)があります。この塔は修復された住居や館、ブドウやオリーブの植わる庭園に囲まれ、牧歌的な風景が広がります。農園の全てをカステッリ家が所有、ビオロジック栽培のブドウのワインや、エキストラヴァージンオリーブオイルを造っています。文献ではこの農園でのワイン造りは1316年にまでさかのぼることができます。現所有者のカステッリ家のストーリーは、1950年代にルイージカステッリと妻のルネッラモルフィーニが館とそれを取り巻く農園を購入したことから始まります。現在はマニアとマークと彼らの娘たち4人が第4世代として管理しています。キャンティコッリセネージ地区に13ヘクタールのブドウ畑を所有、その他にもオリーブ畑、森、草原を合わせると100ヘクタールを所有しています。海抜330メートルの丘にあるブドウ畑には常に風が吹き、乾燥した環境に保たれています。排水性に優れ、砂質の含有量は比較的高く、この土壌の独自性を生かすワイン造り、ブドウ栽培を目指しています。また、この地の道場の驚くべき特異性は、その海洋生物の化石の多さです。丸みを帯びた小石や、貝殻からも、300〜500万年前はこの一帯が海岸だったことがわかります。栽培されるブドウの大半はサンジョヴェーゼで、その他カナイオーロ、コロリーノ、チリエジョーロなどの土着品種も植えられ、グイヨ仕立てで栽培。2003年からはビオロジック栽培を実践、より自然で、持続可能なワイン造りを常に模索しています。手作業を惜しまず、土壌を踏み固めるトラクターで畑へ入ることは極力避け、雨季の土壌流出と乾季の土中の水不足を緩和するため下草を残しています。2018年には醸造家としてジャコモ マストレッタ氏を迎えます。ジャコモは、前職場であった「ポルタ ディ ヴェルティーネ」でのワイン造りの考え方と、ラ トッレ アッレ トルフェの農園やワイン造りの哲学に共感し、醸造を引き受けることにしたのです。両者に共通するワイン造りの考えは、健全なブドウの栽培に何よりも重きを置き、醸造においては近代技術による介入を極力行わないということです。●ラ トッレ アッレ トルフェの突撃インタビュー(2024年5月10日) キャンティ コッリ セネージの自然派「ラ トッレ アッレ トルフェ」突撃インタビューはこちら>>
Il Gentile Di Casanova Toscana Rosso La Spinetta Casanovaラ スピネッタ カサノーヴァ (詳細はこちら)濃いルビー色でダークチェリーやプラム、野ばら、スパイス、なめし革のニュアンスが感じられる深いアロマがあります。飲むとフルボディの口当たりですが、タンニンは熟していて円やかさがあります、中盤からスパイス、バルサミコの風味が広がり重々しさだけではない洗練されたスタイルに仕上がっています。余韻もエレガントで非常に長く続きます。優美な魅力が光る伝統的トスカーナワインです。750mlサンジョヴェーゼ プルニョーロ ジェンティーレイタリア・トスカーナトスカーナ ロッソIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。モンテ物産株式会社熟したタンニンの円やかな味わいと洗練されたスタイル!ラ スピネッタが造る優美なトスカーナイル ジェンティーレ ディ カサノーヴァ トスカーナ ロッソ ラ スピネッタ カサノーヴァIl Gentile Di Casanova Toscana Rosso La Spinetta Casanova商品情報「ネッビオーロと似通うタンニンとエレガントでフローラルな要素」2017年7月、輸出部長を務めるルカ チリウーティ氏と試飲しました。「イル ジェンティーレはテリッチョッラ地区にあるカサノーヴァの畑60%、カッシーナ テルメ地区にあるセッツァーナの畑40%のプルニョーロジェンティーレ100%から造られます。畑は約5ヘクタールで生産量は約15000本。タンニンはやや強めですが、エレガントでフローラルな要素があります。この点は私たちがピエモンテで造るネッビオーロと似通う部分が感じられます。」と話してくれました。ロータリーファーメンターでアルコール醗酵、フレンチオークの600リットルの大樽でマロラクティック醗酵を行い、その後、一度樽を洗浄し再度フレンチオークの600リットルの大樽で約24カ月間熟成。その後ステンレスタンクに移し、さらに約10カ月熟成させてボトリング後、6カ月間の瓶内熟成を経てリリースされます。熟したタンニンの円やかな味わいと洗練されたスタイル濃いルビー色でダークチェリーやプラム、野ばら、スパイス、なめし革のニュアンスが感じられる深いアロマがあります。飲むとフルボディの口当たりですが、タンニンは熟していて円やかさがあります、中盤からスパイス、バルサミコの風味が広がり重々しさだけではない洗練されたスタイルに仕上がっています。余韻もエレガントで非常に長く続きます。【受賞歴】ビベンダ2023で5グラッポリ獲得(2018)生産者情報ラ スピネッタ カサノーヴァ La Spinetta Casanovaクリュの特徴を最大限に表現するバルバレスコのトップ生産者ラ スピネッタは、1977年、カスタニョーレ ランツェに創業。1978年にイタリアで初めてのクリュモスカートをリリースしてその名が広まりました。ピエモンテの土着品種のみにこだわったワイン造りを続け、1995年に最初のクリュバルバレスコ「ガッリーナ」、1996年に「スタルデリ」、1997年に「ヴァレイラーノ」をリリース、クリュの特徴を最大限に表現する造り手としてバルバレスコのトップ生産者の地位を確立、『ガンベロロッソ』では最高賞トレビッキエリの獲得数がガヤに次いで第2位という、まさにイタリアを代表する造り手になっています。「ワイン造りの90%は畑にある」現在は創業者の3人の息子たち(ジャンカルロ、ブルーノ、ジョルジョ)がワイナリーを経営。「ワイン造りの90%は畑にある」という信念のもと、妥協のない高品質ワインを追求し続けています。注目すべきは65人の社員のうち55人が畑仕事に携わっていること。そしてテロワールを表現するためにはその土地に根付いた土着品種のみを使うのが重要であると考え、実践しています。2001年からはトスカーナでワイン造りを始める2000年にはバローロ地区に畑を購入し「バローロカンペ」をリリース、2001年にトスカーナにワイナリーを設立。いずれもスピネッタの精神である土地を表現したワインを土着品種を使って造りだしています。さらに2007年にはスプマンテの老舗コントラット社を譲り受け、瓶内二次発酵のワイン造りにも取り組んでいます。スピネッタのトレードマークであるサイのラベルスピネッタのトレードマークであり、バルバレスコのラベルに使われているサイはルネサンス期に活躍したドイツの画家アルブレヒト デューラーの作品です。オーナー兼エノロゴのジョルジョ リヴェッティ氏が力強く、進む方向を決めたらまっすぐ突き進むサイの絵をいたく気に入っていたことによります。スピネッタのバローロに使われているライオンも同じくデューラーの作品です。実際に見ないで完成させた名作1515年に、生きているサイがポルトガルインド総督からポルトガル王に贈られました。実物のサイがヨーロッパに初めて届いた話題性もあり、サイの記述がスケッチと共に、ドイツにも直ぐ届きました。デューラーはそのスケッチを参考に、実際にサイを見ないで素晴らしい版画に仕上げた名作で、その後300年にもわたり、生きているサイを実際に見ることができるようになっても、デューラーの作品を画家達は模写するほど完成度が高い作品だったと言われています。●ラ スピネッタ カサノーヴァの突撃インタビュー(2017年7月24日) スピネッタが手がける瓶内二次スプマンテ「コントラット」&「ラ スピネッタ カサノーヴァ」突撃インタビューはこちら>>●ラ スピネッタ カサノーヴァの突撃インタビュー(2013年11月25日) ラ スピネッタ社 オーナーリヴェッティ氏来社はこちら>>
Il Colorino Di Casanova Toscana Rosso La Spinetta Casanovaラ スピネッタ カサノーヴァ (詳細はこちら)トスカーナの土着品種、コロリーノ100%で造られています。非常に濃く深いダークレッド。よく熟した赤いベリー、甘い花やスパイスの香り、フルボディで凝縮した果実味、チョコレートのフレーバー、後味のよさが感じられます。750mlコロリーノイタリア・トスカーナトスカーナ ロッソIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。モンテ物産株式会社スピネッタがトスカーナ土着品種コロリーノ100%で造る注目のワイン!複雑かつ濃密な仕上がり!20年以上熟成可能な偉大なポテンシャルイル コロリーノ ディ カサノーヴァ トスカーナ ロッソ ラ スピネッタ カサノーヴァIl Colorino Di Casanova Toscana Rosso La Spinetta Casanova商品情報トスカーナ土着品種コロリーノ100%で造る注目のワイン「良いワインは、良いブドウから。ワインの質は、90%がブドウ畑での仕事で決まる。」。この哲学のもと徹底したブドウの収量制限を行い、その土地を表現した類まれなワインを生み出すラ スピネッタ社がトスカーナ土着品種コロリーノ100%で造る注目のワインが「イル コロリーノ ディ カサノーヴァ トスカーナ ロッソ」です。初ヴィンテージは2005年で、平均樹齢17年のコロリーノ種100%で造られています。畑は標高250メートルの南向きの5ヘクタールの広さです。温度管理されたステンレスタンクで10〜11日間アルコール醗酵、マロラクティック醗酵後に600リットルのフレンチオーク樽で24カ月間熟成、ステンレスタンクで10カ月間休ませた後、少なくとも6カ月間の瓶内熟成を経てリリースされます。フィルターも清澄もしません。一般的なコロリーノの常識を遥かに超える熟成ポテンシャル非常に濃く深いダークレッドの色調です。よく熟した赤いベリー、甘い花やスパイスの風味にタバコやレザーのニュアンスが寄り添います。フルボディで凝縮した果実味、チョコレートのフレーバーが感じられ、複雑かつスムーズな質感の素晴らしい仕上がりです。20年以上も熟成可能で、一般的なコロリーノの常識を遥かに超えるポテンシャルを備えています。グリルしたお肉料理と抜群の相性です。生産者情報ラ スピネッタ カサノーヴァ La Spinetta Casanovaクリュの特徴を最大限に表現するバルバレスコのトップ生産者ラ スピネッタは、1977年、カスタニョーレ ランツェに創業。1978年にイタリアで初めてのクリュモスカートをリリースしてその名が広まりました。ピエモンテの土着品種のみにこだわったワイン造りを続け、1995年に最初のクリュバルバレスコ「ガッリーナ」、1996年に「スタルデリ」、1997年に「ヴァレイラーノ」をリリース、クリュの特徴を最大限に表現する造り手としてバルバレスコのトップ生産者の地位を確立、『ガンベロロッソ』では最高賞トレビッキエリの獲得数がガヤに次いで第2位という、まさにイタリアを代表する造り手になっています。「ワイン造りの90%は畑にある」現在は創業者の3人の息子たち(ジャンカルロ、ブルーノ、ジョルジョ)がワイナリーを経営。「ワイン造りの90%は畑にある」という信念のもと、妥協のない高品質ワインを追求し続けています。注目すべきは65人の社員のうち55人が畑仕事に携わっていること。そしてテロワールを表現するためにはその土地に根付いた土着品種のみを使うのが重要であると考え、実践しています。2001年からはトスカーナでワイン造りを始める2000年にはバローロ地区に畑を購入し「バローロカンペ」をリリース、2001年にトスカーナにワイナリーを設立。いずれもスピネッタの精神である土地を表現したワインを土着品種を使って造りだしています。さらに2007年にはスプマンテの老舗コントラット社を譲り受け、瓶内二次発酵のワイン造りにも取り組んでいます。スピネッタのトレードマークであるサイのラベルスピネッタのトレードマークであり、バルバレスコのラベルに使われているサイはルネサンス期に活躍したドイツの画家アルブレヒト デューラーの作品です。オーナー兼エノロゴのジョルジョ リヴェッティ氏が力強く、進む方向を決めたらまっすぐ突き進むサイの絵をいたく気に入っていたことによります。スピネッタのバローロに使われているライオンも同じくデューラーの作品です。実際に見ないで完成させた名作1515年に、生きているサイがポルトガルインド総督からポルトガル王に贈られました。実物のサイがヨーロッパに初めて届いた話題性もあり、サイの記述がスケッチと共に、ドイツにも直ぐ届きました。デューラーはそのスケッチを参考に、実際にサイを見ないで素晴らしい版画に仕上げた名作で、その後300年にもわたり、生きているサイを実際に見ることができるようになっても、デューラーの作品を画家達は模写するほど完成度が高い作品だったと言われています。●ラ スピネッタ カサノーヴァの突撃インタビュー(2017年7月24日) スピネッタが手がける瓶内二次スプマンテ「コントラット」&「ラ スピネッタ カサノーヴァ」突撃インタビューはこちら>>●ラ スピネッタ カサノーヴァの突撃インタビュー(2013年11月25日) ラ スピネッタ社 オーナーリヴェッティ氏来社はこちら>>
Brunello di Montalcino Molino della Suga Mgm Mondo Del VinoMGM モンド デル ヴィーノ (詳細はこちら)ピエモンテを拠点にイタリア各地で、品種の特性を活かしたワイン送り出す"MGM モンド デル ヴィーノ"のDOCGブルネッロ ディ モンタルチーノ「モリーノ デッラ スーガ」です。リュット レゾネで育てたサンジョヴェーゼ グロッソ100%を使用。オーク樽で24ヶ月以上熟成させています。カシスなど凝縮感のある黒系果実の香り。ボリュームのあるタンニンが心地良く広がる、濃厚でありながらエレガントなブルネッロ ディ モンタルチーノです。750mlサンジョヴェーゼ グロッソ 100%イタリア・トスカーナブルネッロ ディ モンタルチーノDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社オーバーシーズ濃厚でエレガントなブルネッロ ディ モンタルチーノ!モンド デル ヴィーノが24ヶ月以上熟成させた、ボリュームのあるタンニンが心地良く広がる味わい!ブルネッロ ディ モンタルチーノ モリーノ デッラ スーガ MGM モンド デル ヴィーノBrunello di Montalcino Molino della Suga Mgm Mondo Del Vino商品情報ピエモンテを拠点にイタリア各地で、品種の特性を活かしたワイン送り出す"MGM モンド デル ヴィーノ"のDOCGブルネッロ ディ モンタルチーノ「モリーノ デッラ スーガ」です。リュット レゾネで育てたサンジョヴェーゼ グロッソ100%を使用。オーク樽で24ヶ月以上熟成させています。カシスなど凝縮感のある黒系果実の香り。ボリュームのあるタンニンが心地良く広がる、濃厚でありながらエレガントなブルネッロ ディ モンタルチーノです。リュット レゾネで育てたブドウをオーク樽で24ヶ月以上熟成リュット レゾネ(減農薬栽培)で育てたサンジョヴェーゼ グロッソ100%を使用。収獲したブドウを温度調節可能なステンレスタンクで発酵。オーク樽で24ヶ月以上熟成。ボトリング後に4ヶ月の瓶内熟成を経て出荷しています。濃厚でありながらエレガントなブルネッロ ディ モンタルチーノ美しく輝く深みのあるルビー色。カシスなど凝縮感のある黒系果実の香りに、ブラックペッパーやシナモンのスパイス香が立ち込めます。甘やかな果実味を凛とした酸が下支えし、あとからボリュームのあるタンニンが心地良く広がる、濃厚でありながらエレガントなブルネッロ ディ モンタルチーノ。しっかりとした味わいの肉料理や熟成したチーズと良く合います。【受賞歴】ジェームズサックリングで93点(2018)生産者情報MGM モンド デル ヴィーノ Mgm Mondo Del VinoMGM社は1991年エミリアロマーニャのフォルリで3人の醸造家によって創立。現在フォルリに経営本部、ピエモンテのプリオッカに最先端の醸造設備をもち、数十年でトップイタリアワイン輸出メーカー15社の一つに成長しました。 MGM社の理念は”イタリアワインの新しいクオリティーの探求”。イタリアの8つの州に葡萄畑をもち、各地域の個性豊かな土地と葡萄を活かした葡萄作りをしています。またワインは最先端の醸造設備で徹底した品質管理の下造られます。設備内の研究所では、化学微生物の各研究者が醸造からボトリングまで細かく品質のチェックを行います。その品質管理の高さはISO(国際標準化機構)のISO22000やISO9000の認証が証明しています。 MGM社は現在、年に2500万本のボトルと450万個のワインボックス(3l)を生産し、40ヶ国以上の国に輸出しています。その品質の高さは世界中の国際コンクールでも高い評価を得ており、今後も注目のワインメーカーです。
Baron Ugo Monteraponiモンテラポーニ (詳細はこちら)モンテラポーニの最上級キュヴェで、最良のヴィンテージにしか生産しない「バロンウーゴ」。ガーネットがかった透明感のあるルビー。ブラックカラントやチェリー、スミレ、腐葉土などの複雑かつ圧倒的な香り。アタックはスムーズ、エレガントな香りが広がり、ワインの偉大さがすぐに認識できます。綺麗な酸味やミネラル、キメの細かいタンニンが広がり、余韻まで綺麗に流れます。セメントタンクで野生酵母のみで発酵。グルニエ社製の大樽で36ヶ月間熟成。セメントタンクで休ませ、下弦の月の時期に重力に従い無濾過無清澄で瓶詰め。2011ヴィンテージまでDOCGキャンティクラシコリゼルヴァとしてリリースされていましたが、2012からIGTトスカーナでリリース。750mlサンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズトスカーナ自然派モンテラポーニ最上級キュヴェ「バロンウーゴ」2015年!綺麗な酸とミネラルが美しく広がる凝縮されたエレガントな味わいバロン ウーゴ モンテラポーニBaron Ugo Monteraponi商品情報キャンティクラシコの銘醸地、ラッダ イン キャンティの造り手モンテラポーニの最上級キュヴェ「バロンウーゴ」!最良年だけにしか造られない限定ワインで、2011年までキャンティクラシコリゼルヴァとして造っていましたが、2012年からはIGTトスカーナとしてリリース。ワイナリーを代表する、サンジョヴェーゼ主体のスーパートスカンとして高く評価されています!最上級キュヴェを生む単一畑「バロンウーゴ」モンテラポーニの畑は、キャンティクラシコの中でも標高が高く、繊細でエレガントなサンジョヴェーゼが造られるラッダ イン キャンティの丘の標高420m〜570mに位置します。その中で、バロンウーゴは標高は570mとモンテラポーニの中でも一番高い場所。その斜面下部に通常のキャンティクラシコが造られる若い畑があります。DRCやパカレも使用する大樽で36ヶ月熟成醸造はセメントタンクで野生酵母のみで発酵させ、30-35日間の長期マセラシオンの後、定期的に人の手によりタンク内を上下に攪拌(ピジャージュ)した後、DRCやパカレも使うグルニエ社製のフレンチオークの大樽にて36ヶ月間熟成させます。伝統的な大樽と野性酵母の使用により、ブドウが本来持つピュアで瑞々しい果実感が引き出されます。瓶詰めは下弦の月の時期に重力に従い、無濾過無清澄で行なわれます。造りこまれた厚みや濃さではない自然な果実の凝縮された味わい僅かに熟成を感じるガーネットが入るルビーの色調です。香りは黒系果実の力強さとミネラルのトーンが強く偉大で、まるで深い森にいるようなスケールの大きさ、広大さを感じさせます。香りの奥に感じる果実の見事な深み、飲むと果実感は非常に滑らかで、豊かな酸とミネラルが相俟って実に深いボディです。雑味やブレもなく、造りこまれた厚みや濃さではない自然な果実の凝縮された味わいをひしひしと感じます。仄かに感じる上品なスパイス、細やかなタンニン全てが綺麗に溶け合っています。これほどのボディの強さがありながら、モンテラポーニらしい、しなやかでエレガントな美しいスタイルが見事に表現されています。ワインガイド評価『ガンベロロッソ』点(2013ヴィンテージ)バロンウーゴ2013はワイナリーのトップであることを証明した。サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノのセパージュで造るこのワインは、花のアロマと、大地や石を感じさせる香りがある。口に含むと、長さと心地よさで満たしていく、甘みと酸のコントラストのバランスが良いリズムのある味わいが広がっていく。【受賞歴】ワインアドヴォケイトで94点(2015)、ジェームズサックリングで93点(2015)、ガンベロロッソ2018でトレビッキエリ獲得(2013)生産者情報モンテラポーニ Monteraponi繊細でエレガントなサンジョヴェーゼモンテラポーニは、キャンティ・クラッシコの中でも特に標高が高く、繊細でエレガントなサンジョヴェーゼが生み出される銘醸地ラッダ・イン・キャンティの丘に位置します。モンテラポーニの畑とセラーは998年より存在しており、当時の所有者はトスカーナを治めるウーゴ男爵でした。その後修道院の手に渡り、現在のオーナーであるブラガンティ家が購入したのは1974年のことです。現在所有する土地は全部で200ha。その中で葡萄畑は10ha、その他オリーブや穀物なども育てています。自然な生態系を最大限活かした有機栽培テロワールを最大限尊重した栽培を目指し、2003年からビオロジックに切り替え、2009年からはICEAの認定も取得しています。畑は標高420m〜570mに位置し、昼夜の寒暖差が激しく、砂や粘土、アルベレーゼ(石灰岩)、ガレストロ(泥灰岩)の入り混じる非常に複雑な土壌です。キャンティ クラッシコが造られる若い畑は、バロン・ウーゴ畑のある丘の斜面下部に位置します。ここで栽培される樹はすべてバロン ウーゴの畑からマサールセレクションされたものです。畝の間に様々な植物を植え、緑肥を行い土壌を健康に保っております。更に上部へ上がるとバロン ウーゴの畑。見下ろすとモンテラポーニの屋敷や森に囲まれたイル カンピテッロの畑が見えます。また、モンテラポーニの畑には数カ所、人工の池もあります。ここに様々な植物があるため、蜘蛛や蜂などを呼び込み、害虫を駆除するといいます。様々な野鳥や魚なども生息し、モンテラポーニの畑全体で小さな生態系が出来上っています。畑で選別され手作業で収穫された葡萄は、素早くワイナリーに運ばれ、ブルゴーニュでも使われている除梗機「Demoisy」によって除梗、粒単位で選別されます。サンジョヴェーゼはピノ・ノワール同様、果皮がデリケートな品種ですが、この除梗機だと優しく除梗されるため、果皮を傷つけず香味が最大限表現されるといいます。ワイナリーはウーゴ男爵の時代、10世紀からの建物を改装し使用。醸造での人的介入は必要最低限に留められ、発酵はセメントタンクにて野生酵母のみ、温度管理もなしで行われます。バロン・ウーゴの醸造にはノンブロ社の楕円形のセメントタンクを使用します。ノンブロ社はセメントタンクのリーダー的存在で、最近自然派生産者の間で流行の卵型セメントタンクもノンブロ社が開発したものです。この楕円形のセメントタンクも卵型と同じく、内部で対流が起こる為タンク内上部と下部の温度差が少なく、また自然なルモンタージュの効果が得られます。この楕円形セメントタンクは、シャトー・ポンテ・カネ、ハーラン・エステートなどの有名生産者も使用しております。DRCやパカレも使う伝統的大樽で熟成 マロラクティック発酵後は伝統的な大樽で熟成されます。バロン ウーゴと、イル カンピテッロの熟成にはグルニエ社の楕円形の大樽を使用します。グルニエ社はブルゴーニュのトネリエで、大樽のみを生産する職人。受注する際は生産者を訪問し、セラーのサイズや醸造スタイルなどを見極めてから特注品を制作するトネリエのため、生産量は非常に少なく、年間100個程度とのこと。ブルゴーニュではDRCやフィリップ・パカレなどがここの大樽を使っています。除梗機や熟成樽など、ブルゴーニュで使われているものが多いですが、やはりブルゴーニュは世界でもクリュの概念が最も浸透している地域で、自分もラッダ・イン・キャンティのテロワールを表現したくてワイン造りを行っているので、必然的にブルゴーニュに似たものになるとのこと。パカレやジャック・フレデリック・ミュニエなどとも親交があります。また、モンテラポーニのワイン造りの説明を受ける中で印象に残ったフレーズが、「重みのない力強さ」。これの表現のためにすべての醸造方法を考えているとのことでした。醸造家マウリッツォ カステッリ醸造家には、2007年より、伝統的なスタイルの醸造に定評のあるマウリツィオ・カステッリを迎えています。過度な技術介入は控え、”サンジョヴェーゼ本来の姿”の表現を旨とし、クラシックなスタイルを目指す生産者から絶大な人気を誇ります。グラッタマッコやマストロヤンニ、コル ドルチャ、ポデリ ボスカレッリなど、現在彼のコンサルタント先は30以上にのぼります。2003年が初ヴィンテージとまだ若い生産者ながらも、ワインガイドでは非常に高い評価を受けています。「デリケートな香りと溌剌とした果実香」モンテラポーニがキャンティ・クラッシコの世界にデビューしたのはつい最近だが、伝統的なスタイルで注目され、タイムスリップしたかのような錯覚に陥る魅力がある。ラッダのサンジョヴェーゼを最大限表現するのが目的です。デリケートな香りや溌剌とした果実香が交互に現れ、エネルギーや旨味のあるワイン。(ガンベロロッソ2014抜粋)「テロワールが綺麗に表現されている」オーナーのミケーレは家族が70年代に購入したワイナリーで、上品かつテロワールを表現したワインを生み出し、その才能を発揮した。モンテラポーニは時の止まった場所のように、刹那的な美しさを持つ場所です。ミケーレはそのエッセンスを理解し、古い畑や環境を守りながら、ワインを通して表現しました。醸造方法はシンプルで、手作り感があり、ピュアでテロワールが綺麗に表現されている。(スローワイン2014抜粋)「完璧なバランスのバロンウーゴ」モンテラポーニは汚れのない環境にあり、森に囲まれた野性的な場所です。土着品種やテロワールのアイデンティティに強くこだわり、ビオロジックで栽培しています。バロンウーゴは感動した。完璧にバランスが取れており、タンニンはきめ細かく余韻が長い。(ビベンダ2014抜粋)
Chianti Classico Montesecondoモンテセコンド (詳細はこちら)収獲したブドウの3割は、除梗せずに全房のままセメント製の発酵槽へ移しています。圧搾後に半分は中型の樽で、半分はセメントタンクで熟成させることで、ワインに柔らかさとバランスを与えています。光沢のあるルビー色。チェリーやカシス、スミレの香り。口当たりは軽やかでシルキーな感触。程よい酸味もあり、古木のブドウから摘出された複雑さや余韻長さも感じます。10-15年の熟成が可能な、エレガントで調和のとれたキャンティ クラシコです。750mlサンジョヴェーゼ、コロリーノ、カナイオーロイタリア・トスカーナキャンティ クラシコDOCG赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィナイオータビオディナミで育てた3品種を収穫時にブレンド!モンテセコンドが古樹から造る、複雑さや余韻の長さを味わえるシルキーなキャンティ クラシコ!キャンティ クラシコ モンテセコンドChianti Classico Montesecondo商品情報「モンテセコンド」はフィレンツェに近いキャンティ クラシコの最北端、サン カッシャーノ イン ヴァル ディ ペサにあるワイナリーです。ビオディナミの第一人者であるニコラ ジョリーに学び、ビオディナミでブドウを育てています。またブドウの仕立てをアルベレッロへ移行、台木を使わない植樹、そしてアンフォラでの発酵、熟成と常に進化を遂げています。なおワインのラベルに描かれたカエルは、エクアドルで守り神と考えられているガマガエルで、元々貴族の土地であったキャンティらしく王冠を付けたデザインとなっています。ビオディナミで育てた3品種を収穫時にブレンドこのワインはサンジョヴェーゼ主体、カナイオーロとコロリーノを補助品種として使用しています。ビオディナミで育てたブドウは、収穫時にブレンドしてサン カッシャーノ イン ヴァル ディ ペサのテロワールを表現しています。1ヘクタールあたり3300本という植樹密度の古い畑から収穫されたブドウは、複雑さと余韻の長さを十分に表現しています。樽とセメントタンクの熟成で柔らかさとバランスを付与収獲したブドウの3割は、除梗せずに全房のままセメント製の発酵槽へ移しています。圧搾後に半分は中型の樽で、半分はセメントタンクで熟成させることで、ワインに柔らかさとバランスを与えています。光沢のあるルビー色。チェリーやカシス、スミレの香り。口当たりは軽やかでシルキーな感触。程よい酸味もあり、古木のブドウから摘出された複雑さや余韻長さも感じます。10-15年の熟成が可能な、エレガントで調和のとれたキャンティ クラシコです。生産者情報モンテセコンド Montesecondoキャンティ クラシコの最北端、サン カッシャーノ イン ヴァル ディ ペサ「モンテセコンド」はフィレンツェに近いキャンティ クラシコの最北端、サン カッシャーノ イン ヴァル ディ ペサに位置しています。現当主「シルヴィオ メッサーナ」はニューヨークで仕事をしながらミュージシャンを10 年以上目指し続けていましたが、1999年結婚を機にこの地に戻ってきました。「父親は葡萄栽培農家だった。収穫した葡萄はバルクで販売していた。1970年代に作られた畑は農薬で傷んでいた。理想的ではなかった」と話します。彼のファースト・ヴィンテージは2000年。ここからシルヴィオは迷いながらワイン造りを変えていくことになります。 失敗続きのビオディナミから学んだ新たな対処法2001年からビオロジックを導入しましたが、薬剤に慣れていた葡萄は一時期収量が半減してしまいました。病気に対応できなかったので、2004年からは段階的にビオディナミを導入していきました。ビオディナミの第一人者であるニコラ・ジョリーに学びましたが、実際は困難の連続でした。2008年はベト病によって80%の葡萄が焼け死んでしまったのです。「自根の苗木を台木なしで植樹することも試した。 50%がフィロキセラにやられた」しかし、ビオディナミの導入により葡萄樹は耐性を強めてきて、葡萄樹自体も強くなってきていると確信したのです。シルヴィオ本人も自然への対処の仕方が理解できるようになっていきました。サンジョヴェーゼにとって理想的な土壌「土壌はカルシウムやマンガンが豊富な粘土。硬く固まってしまう土壌で水分も貯めてしまう。ビオディナミによって土質が変化し、空気を含むようになった。その影響で水はけも良くなった」とシルヴィオは言います。樹齢は35年で、古い畑はヘクタールあたり3,300本ですが、徐々に6,000本に変更していっています。さらに、支柱と針金に支えられた葡萄樹が自然だと思えなかったことから、一部をアルベレッロ仕立てに変更しました。アルベレッロはすべて手作業で樹をケアしていく。自然と収量も落ちるので、それほど樹齢の高くない彼の畑には都合が良かったのです。 また、湿気によるカビや病気が多いこの地域ではアルベレッロによって空気の流れができることも重要でした。「フォラドリ」の影響を受けアンフォラを導入醸造に関してもいろいろなことを試していて、マセラシオンの長さも毎年変わってきます。2007年頃からは完熟と美しい酸の確保の両立を意識し始めました。「サンジョヴェーゼのピュアさを感じてもらうのに最適なのはワインになにも与えないアンフォラだと思う。キャンティ・クラシコは樽熟成が義務付けられているので、IGTティンとしてリリースした」と言うシルヴィオ。ワイン造りを始めてから15年でビオディナミの導入、アルベレッロへの変更、台木を使わない植樹。そしてアンフォラ発酵・熟成と変化を続ける彼のワインに今後も注目です。
Montesecondo Montesecondoモンテセコンド (詳細はこちら)比較的若い樹齢のサンジョヴェーゼ。ステンレスタンクで醗酵&熟成。750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィナイオータビオディナミの造り手モンテセコンドが植樹密度の最も高い若い樹齢のブドウから仕立てた力強いフルーティーなアロマの口当たりまろやかなサンジョヴェーゼ!モンテセコンド モンテセコンドMontesecondo Montesecondo商品情報「モンテセコンド」はフィレンツェに近いキャンティ クラシコの最北端、サン カッシャーノ イン ヴァル ディ ペサにあるワイナリーです。ビオディナミの第一人者であるニコラ ジョリーに学び、ビオディナミでブドウを育てています。またブドウの仕立てをアルベレッロへ移行、台木を使わない植樹、そしてアンフォラでの発酵、熟成と常に進化を遂げています。なおワインのラベルに描かれたカエルは、エクアドルで守り神と考えられているガマガエルで、元々貴族の土地であったキャンティらしく王冠を付けたデザインとなっています。植樹密度の最も高い、若い畑から収穫されたブドウを使用モンテセコンドはサン カッシャーノ イン ヴァル ディ ペサのサンジョヴェーゼの味わいを最も端的に表現しています。セメントタンクでの発酵と熟成により、ブドウのタンニンが柔らかくなり、果実の表現に余裕が生まれ、ワインに明るさを与えています。ビオディナミで育てたサンジョヴェーゼ100%で仕立てています。1ヘクタールあたり6250本の植樹密度の最も高い、若い畑から収穫されたブドウを使用しています。口当たりまろやかでブドウの表情が豊かな赤明るいルビー色で、甘いチェリーとほのかなスパイスの香りを持つ、力強いフルーティーなアロマが特徴的です。セメントタンクでの熟成により、タンニンが柔らかくなり、ブドウの表情が豊かになり、口当たりもまろやかです。生産者情報モンテセコンド Montesecondoキャンティ クラシコの最北端、サン カッシャーノ イン ヴァル ディ ペサ「モンテセコンド」はフィレンツェに近いキャンティ クラシコの最北端、サン カッシャーノ イン ヴァル ディ ペサに位置しています。現当主「シルヴィオ メッサーナ」はニューヨークで仕事をしながらミュージシャンを10 年以上目指し続けていましたが、1999年結婚を機にこの地に戻ってきました。「父親は葡萄栽培農家だった。収穫した葡萄はバルクで販売していた。1970年代に作られた畑は農薬で傷んでいた。理想的ではなかった」と話します。彼のファースト・ヴィンテージは2000年。ここからシルヴィオは迷いながらワイン造りを変えていくことになります。 失敗続きのビオディナミから学んだ新たな対処法2001年からビオロジックを導入しましたが、薬剤に慣れていた葡萄は一時期収量が半減してしまいました。病気に対応できなかったので、2004年からは段階的にビオディナミを導入していきました。ビオディナミの第一人者であるニコラ・ジョリーに学びましたが、実際は困難の連続でした。2008年はベト病によって80%の葡萄が焼け死んでしまったのです。「自根の苗木を台木なしで植樹することも試した。 50%がフィロキセラにやられた」しかし、ビオディナミの導入により葡萄樹は耐性を強めてきて、葡萄樹自体も強くなってきていると確信したのです。シルヴィオ本人も自然への対処の仕方が理解できるようになっていきました。サンジョヴェーゼにとって理想的な土壌「土壌はカルシウムやマンガンが豊富な粘土。硬く固まってしまう土壌で水分も貯めてしまう。ビオディナミによって土質が変化し、空気を含むようになった。その影響で水はけも良くなった」とシルヴィオは言います。樹齢は35年で、古い畑はヘクタールあたり3,300本ですが、徐々に6,000本に変更していっています。さらに、支柱と針金に支えられた葡萄樹が自然だと思えなかったことから、一部をアルベレッロ仕立てに変更しました。アルベレッロはすべて手作業で樹をケアしていく。自然と収量も落ちるので、それほど樹齢の高くない彼の畑には都合が良かったのです。 また、湿気によるカビや病気が多いこの地域ではアルベレッロによって空気の流れができることも重要でした。「フォラドリ」の影響を受けアンフォラを導入醸造に関してもいろいろなことを試していて、マセラシオンの長さも毎年変わってきます。2007年頃からは完熟と美しい酸の確保の両立を意識し始めました。「サンジョヴェーゼのピュアさを感じてもらうのに最適なのはワインになにも与えないアンフォラだと思う。キャンティ・クラシコは樽熟成が義務付けられているので、IGTティンとしてリリースした」と言うシルヴィオ。ワイン造りを始めてから15年でビオディナミの導入、アルベレッロへの変更、台木を使わない植樹。そしてアンフォラ発酵・熟成と変化を続ける彼のワインに今後も注目です。
Montevertine Montevertineモンテヴェルティーネ (詳細はこちら)ワイナリーの名を冠したモンテヴェルティーネ。厳選したサンジョヴェーゼにカナイオーロとコロリーノを少しブレンド、24ヶ月間スロヴェニアオークで熟成させています。キャンティ クラシコのリゼルヴァクラスを名乗れる熟成とブレンド比率になりますが、名乗ってはいません。フラッグシップであるレ ペルゴーレ トルテのセカンド的なワインとされていますが、オーナーのマルティーノ氏は「セカンドと言うよりは兄弟ワイン。でも弟でもないよ」とのこと。透明感のあるルビー色、なめらかな口当たりのエレガントな味わいです。750mlサンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。土浦鈴木屋こちらのワインは、土浦鈴木屋さんの地下セラー及び専用セラーで万全を期して大切に熟成させたものです。非常にデリケートで、熟成による変化やコルクの不良等についても避けられないリスクもございますので、返品・交換等の対応ができませんのでご了承の上ご利用ください。スーパートスカン「レ ペルゴーレトルテ」の造り手モンテヴェルティーネの冠ワイン!トップキュヴェ同様、厳選したサンジョヴェーゼで造るワイナリーの誇りが詰まった偉大なワイン「モンテヴェルティーネ」2019年モンテヴェルティーネ モンテヴェルティーネMontevertine Montevertine商品情報サンジョヴェーゼ100%スーパートスカン「レペルゴーレトルテ」の造り手「モンテヴェルティーネ」のワイナリー名を冠したワイン「モンテヴェルティーネ」2019年ヴィンテージ!トップキュヴェ同様、厳選したサンジョヴェーゼから造られる偉大なワインで、毎年、素晴らしい評価を受けています!『ガンベロロッソ2023』で最高賞トレビッキエリを受賞しています!(2019ヴィンテージ)「モンテヴェルティーネ」は2年間大樽熟成2018年11月、モンテヴェルティーネ社のマルティーノ マネッティ氏にお話を聞きました。「モンテヴェルティーネは「ピアン デルチャンポーロ」と同じ90%サンジョヴェーゼで残り5%ずつがコロリーノ種とカナイオーロ種のブレンドですが、違いは熟成期間です。「モンテヴェルティーネ」は2年間大樽熟成を行います。もしこのワインがキャンティクラシコであったならば、リゼルヴァを名乗る事が出来る2年間の樽熟成をしていますね(笑)。実は1998年まではモンテヴェルティーネ リゼルヴァと名前で発売されていました。その後法律が変わり、IGTはリゼルヴァを表記出来なくなりましたので、以降「モンテヴェルティーネ」として販売しています」と話してくれました。ワイナリーの誇りが詰まった、素晴らしい1本キャンティクラシコの素晴らしいエリア、ラッダインキャンティに位置するワイナリー「モンテヴェルティーネ」。偉大なサンジョヴェーゼが生まれる畑を所有しながら、法律で白ブドウをブレンドすることが義務付けられていたため、あえてキャンティクラシコを名乗らず、自分の思いどおりのサンジョヴェーゼ100%ワインを造ることに情熱を注ぎ続ける造り手です。その情熱を表現するワインとして造っているのがワイナリーの名前が付いた「モンテヴェルティーネ」。フラッグシップのレ ペルゴーレ トルテに注目が集まりがちですが、このモンテヴェルティーネもサンジョヴェーゼの表現者としてのワイナリーの誇りが詰まった、素晴らしい1本です。キャンティクラシコリゼルヴァを名乗ることもできますが、あえてそれはしません。「キャンティクラシコである必要はない、私たちは「モンテヴェルティーネ」なんだ。」。他のワイナリーに先駆けてサンジョヴェーゼの魅力を表現し続けてきた誇りが感じられる情熱の1本。ぜひお楽しみください。■レ ペルゴーレ トルテとモンテヴェルティーネモンテヴェルティネが所有する畑のうち約6haはペルゴーレトルテの専用畑。それ以外がモンテヴェルティーネに使われる畑になります。それぞれ、ペルゴーレトルテ、モンテヴェルティーネに使われなかったブドウはピアン デル チャンポーロになります。また、モンテヴェルティーネの畑のうち出来が素晴らしく良かったものはペルゴーレトルテに格上げされますが、モンテヴェルティーネがペルゴーレトルテのセカンドとは考えていません。醸造方法も異なるため、あくまでもそれぞれの個性を持つワインという位置づけです。【受賞歴】ガンベロロッソ2023でトレビッキエリ獲得(2019)、ワインアドヴォケイトで95点(2018)、ガンベロロッソ2022でトレビッキエリ獲得(2018)生産者情報モンテヴェルティーネ Montevertineキャンティクラシコの銘醸地で敢えてDOCGを名乗らない道を選んだモンテヴェルティーネモンテヴェルティーネは、トスカーナのポッジボンシ出身のセルジオ マネッティ氏が、1964年にラッダインキャンティのモンテヴェルティーネ農園を家族の別荘として購入したのが始まりです。鉄鋼業を営んでいたセルジオ氏は2ha程の畑でブドウを植え、家族や友人のために趣味でワイン造りを始めます。初ヴィンテージの1971年ヴィンテージの出来がとてもよかったのでヴィーニタリに出品、あっという間に評判になったことでワイン造りに本腰を入れることを決意しました。そして1977年、サンジョヴェーゼ100%の「レペルゴーレトルテ」をリリース。ラッダインキャンティは言うまでもなくキャンティクラシコの歴史的な銘醸地。当時のキャンティクラシコはサンジョヴェーゼだけで造ることは認められていなかったので、誰一人としてサンジョヴェーゼ100%のワインを造ることはありませんでした。しかし、セルジオ氏は「サンジョヴェーゼだけでワインを造りたい」というシンプルな情熱だけで実現させたのです。当然、周囲は冷ややか。それでセルジオ氏はキャンティ協会を脱退し、文字通り自由にワインを造る道を選んだのです。レペルゴーレトルテはイタリア国内よりもまずアメリカで話題になりました。その後、イタリアのジャーナリストや高級レストランのソムリエたちが注目し、カルト的な存在に。1982年からは画家であり友人のアルベルトマンフレディ氏が描く女性の顔のラベルを採用。このデザインは毎年変わり、コレクターたちの垂涎の的となり、ますます人気が高まりました。自分たちが造りたいサンジョヴェーゼは濃厚すぎず、エレガントで食事と楽しめるワインモンテヴェルティーネは当初から友人であり、優秀なエノロゴのジュリオガンベッリ氏のアドバイスを受けてきました。ワイン造りの基本的な方針や考えは、以前のまま現在のモンテヴェルティーネに受け継がれています。伝統的な品種であるサンジョヴェーゼとコロリーノ、カナイオーロだけを使いワインを造っています。サンジョヴェーゼは透明感のある色が本来のものであり、グラスの向こうが見えないほどに濃い色だったり、濃密すぎるのはモンテヴェルティーネのサンジョヴェーゼにはありません。上品でなめらかで、心地よいタンニン。食事と一緒に楽しめるワインであること。それがモンテヴェルティーネのサンジョヴェーゼ像です。キャンティクラシコを名乗らないスタイルを続けるモンテヴェルティーネ現在、モンテヴェルティーネは息子のマルティーノ氏がセルジオ氏の遺志を受け継ぎ、ワイナリーを運営しています。当初2haの畑は現在15haに。家族経営というスタイルは変わっていないので、自分たちができる規模で高い品質を守り続けることが大切だと考えています。●モンテヴェルティーネの突撃インタビュー(2018年11月20日) 毎年変わる女性のラベル!サンジョヴェーゼ100%の優美なスーパートスカン「レ ペルゴーレ トルテ」を産み出す「モンテヴェルティーネ」突撃インタビューはこちら>>●モンテヴェルティーネの突撃インタビュー(2015年5月29日) サンジョヴェーゼ100%スーパートスカンの元祖「モンテヴェルティーネ」突撃インタビューはこちら>>
Le Pergole Torte Montevertineモンテヴェルティーネ (詳細はこちら)レ・ペルゴーレ・トルテの単一畑。チェリーやプラム、オレガノ、コーヒーなどの芳醇で洗練されたアロマに、ほのかなナッツのニュアンスが優雅に口中に広がります。味わいは深くリッチで、甘い果実に研ぎ澄まされたバランスと酸味、タンニンが複雑で長い余韻へと繋がっていきます。750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。スリーボンド貿易ガンベロロッソ最高賞!毎年変わる女性のラベル!コレクター垂涎のサンジョヴェーゼ100%スーパートスカン「レ ぺルゴーレ トルテ」2020年レ ペルゴーレ トルテ モンテヴェルティーネLe Pergole Torte Montevertine商品情報毎年ラベルが変わる世界的人気のスーパートスカン「レ ペルゴーレ トルテ」です!サンジョヴェーゼ100%で造るスーパートスカンの先駆けとしてゆるぎない地位を確立しているイタリアを代表する赤ワイン。毎年のように安定した偉大な評価を獲得し続けています。この年は『ガンベロロッソ2024』で最高賞トレビッキエリ、『ワインアドヴォケイト』で96点を獲得しています(2020ヴィンテージ)!サンジョヴェーゼ100%スーパートスカンの先駆け「レ ペルゴーレ トルテ」毎年変わる女性のラベルデザインでおなじみ、多くのコレクターを夢中にさせるスーパートスカン「レ ペルゴーレ トルテ」。『ワイン王国』No.92のトスカーナ特集で「類稀なみずみずしさと優美さを持つ」と絶賛されています。DOCG規定から外れても最高のサンジョヴェーゼを造ることを選択した「スーパートスカンの原点」キャンティクラシコの素晴らしいエリアに位置するワイナリー「モンテヴェルティーネ」は、フラッグシップワイン 「レ ペルゴーレ トルテ」1977年のリリース当初、キャンティクラシコは法律で白ブドウをブレンドすることが義務付けられていました。しかし、ワイナリーを興したセルジオ・マネッティ氏は、自分の思いどおりのサンジョヴェーゼ100%ワインを造ることに熱い想いを持っていました。その結果、彼は独自の道を選択。テーブルワイン(IGT)でありながら破格ともいえる高い価格設定をしたこともあり、隣人達は冷ややかな目で見ていたようですが、世界のワイン愛好家たちはその高いクオリティに目をみはり、拍手喝采でこのワインを受け入れたのです。キャンティ地区で初めて100%サンジョヴェーゼから産み出されたワイン「レ ペルゴーレ トルテ」。このワインはまさに「スーパートスカンの原点※」といえるのです。原産地呼称という枠組みにとらわれず、独自の地位を確立しています。「ずっとサンジョヴェーゼだけを信じてやってきた」と語るワイナリーだからこそ、生みだせた逸品です。※1990年代の世界的スーパートスカンブームでは、サッシカイアのようなフランス品種ワインの間に混じってひときわ異彩を放っていました。2000年代に入り世の中がさらにそれを高く評価するようになり、ますます存在感を増している、他とは全く違った方向性によって指し示されたまさに”サンジョヴェーゼの究極形”です。毎年違う女性の顔が描かれるラベルは、人気画家アルベルト・マンフレッディによるもの。コレクターも多数存在し、イタリアでも入手困難!ワインガイド評価『ワインアドヴォケイト』96点(2020ヴィンテージ)「イタリアで最も重要なワインの1つであるこの最新ヴィンテージは、ドラマチックな間と高いクレッシェンドを持ち、ほとんど振り付けされたような味わいが口の中で展開。モンテヴェルティーネ2020レ ペルゴレ トルテは、最初は恥ずかしそうに感じるが、それはつかの間の印象で、ダークチェリー、ブラックカラント、スパイス、アイリスの根、暖かい土の上に、その全方位的な強さが見事に構築。繊細な花の香りが続き、ワインは再び上へと伸びる。繊細なタンニンと美しいフレッシュさに支えられた非常に明るく生き生きとした口当たり。肉厚でリッチ。この産地のこのヴィンテージで最高のワインのひとつであることは間違いない。生産量は30,000本。飲み頃2025-2048年(2023年9月)」【受賞歴】ガンベロロッソ2024でトレビッキエリ獲得(2020)、ワインアドヴォケイトで96点(2020)、ドクターワインで99点(2019)、ワインアドヴォケイトで97点(2019)生産者情報モンテヴェルティーネ Montevertineキャンティクラシコの銘醸地で敢えてDOCGを名乗らない道を選んだモンテヴェルティーネモンテヴェルティーネは、トスカーナのポッジボンシ出身のセルジオ マネッティ氏が、1964年にラッダインキャンティのモンテヴェルティーネ農園を家族の別荘として購入したのが始まりです。鉄鋼業を営んでいたセルジオ氏は2ha程の畑でブドウを植え、家族や友人のために趣味でワイン造りを始めます。初ヴィンテージの1971年ヴィンテージの出来がとてもよかったのでヴィーニタリに出品、あっという間に評判になったことでワイン造りに本腰を入れることを決意しました。そして1977年、サンジョヴェーゼ100%の「レペルゴーレトルテ」をリリース。ラッダインキャンティは言うまでもなくキャンティクラシコの歴史的な銘醸地。当時のキャンティクラシコはサンジョヴェーゼだけで造ることは認められていなかったので、誰一人としてサンジョヴェーゼ100%のワインを造ることはありませんでした。しかし、セルジオ氏は「サンジョヴェーゼだけでワインを造りたい」というシンプルな情熱だけで実現させたのです。当然、周囲は冷ややか。それでセルジオ氏はキャンティ協会を脱退し、文字通り自由にワインを造る道を選んだのです。レペルゴーレトルテはイタリア国内よりもまずアメリカで話題になりました。その後、イタリアのジャーナリストや高級レストランのソムリエたちが注目し、カルト的な存在に。1982年からは画家であり友人のアルベルトマンフレディ氏が描く女性の顔のラベルを採用。このデザインは毎年変わり、コレクターたちの垂涎の的となり、ますます人気が高まりました。自分たちが造りたいサンジョヴェーゼは濃厚すぎず、エレガントで食事と楽しめるワインモンテヴェルティーネは当初から友人であり、優秀なエノロゴのジュリオガンベッリ氏のアドバイスを受けてきました。ワイン造りの基本的な方針や考えは、以前のまま現在のモンテヴェルティーネに受け継がれています。伝統的な品種であるサンジョヴェーゼとコロリーノ、カナイオーロだけを使いワインを造っています。サンジョヴェーゼは透明感のある色が本来のものであり、グラスの向こうが見えないほどに濃い色だったり、濃密すぎるのはモンテヴェルティーネのサンジョヴェーゼにはありません。上品でなめらかで、心地よいタンニン。食事と一緒に楽しめるワインであること。それがモンテヴェルティーネのサンジョヴェーゼ像です。キャンティクラシコを名乗らないスタイルを続けるモンテヴェルティーネ現在、モンテヴェルティーネは息子のマルティーノ氏がセルジオ氏の遺志を受け継ぎ、ワイナリーを運営しています。当初2haの畑は現在15haに。家族経営というスタイルは変わっていないので、自分たちができる規模で高い品質を守り続けることが大切だと考えています。●モンテヴェルティーネの突撃インタビュー(2018年11月20日) 毎年変わる女性のラベル!サンジョヴェーゼ100%の優美なスーパートスカン「レ ペルゴーレ トルテ」を産み出す「モンテヴェルティーネ」突撃インタビューはこちら>>●モンテヴェルティーネの突撃インタビュー(2015年5月29日) サンジョヴェーゼ100%スーパートスカンの元祖「モンテヴェルティーネ」突撃インタビューはこちら>>
Retromarcia Chianti Classico Monte Bernardiモンテ ベルナルディ (詳細はこちら)ブドウは有機栽培で育てたサンジョベーゼ100%を使用。ステンレスとコンクリートタンクにて野生酵母を使って発酵。2-3年使用のバリックとトノーの併用で熟成18ヶ月。ボトリング後に12ヶ月の瓶内熟成を経て出荷されます。SO2の使用は収穫時、マロラクティック発酵後、瓶詰め時の3回使用しますが、1回あたりの使用量は非常に少なく、最終的なワイン中の総SO2は60mg/L(遊離SO2は15-20mg/L)と非常に低い数値となっています。ピュアな果実味とサンジョヴェーゼらしい綺麗な酸が特徴で、非常にエレガントな味わいです。商品名の「レトロマルチャ」とは、直訳すると「(車などで)バックする、戻る」の意味で、現オーナーであるシュメルツァー姉弟がパンツァーノのテロワールとクラシックなキャンティを目指し「原点回帰」の意味を込めて名付けたキュヴェになっています。750mlサンジョヴェーゼ、メルロー、カナイオーロイタリア・トスカーナ・グレーヴェ イン キャンティキャンティ クラシコDOCG赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズピュアな果実味と綺麗な酸が特徴的!歴史的ワイナリーモンテ ベルナルディが造る非常にエレガントなキャンティクラッシコ「レトロマルチャ」レトロマルチャ キャンティ クラシコ モンテ ベルナルディRetromarcia Chianti Classico Monte Bernardi商品情報「モンテ ベルナルディ」はトスカーナ、フィレンツェ近郊の小さな町「パンツァーノ イン キャンティ」にある長い歴史を持つワイナリーです。サンジョヴェーゼのポテンシャルを最大限に発揮する為に有機農法でブドウを育てています。このワインは2-3年使用のバリック、トノー併用にて18ヶ月熟成を行った非常にエレガントな味わいのキャンティクラシコです。2-3年使用のバリックとトノー併用で熟成18ヶ月ブドウは有機栽培で育てたサンジョベーゼ100%を使用。ステンレスとコンクリートタンクにて野生酵母を使って発酵。2-3年使用のバリックとトノーの併用で熟成18ヶ月。ボトリング後に12ヶ月の瓶内熟成を経て出荷されます。、SO2の使用は収穫時、マロラクティック発酵後、瓶詰め時の3回使用しますが、1回あたりの使用量は非常に少なく、最終的なワイン中の総SO2は60mg/L(遊離SO2は15-20mg/L)と非常に低い数値となっています。ピュアな果実味とサンジョヴェーゼらしい綺麗な酸が特徴で、非常にエレガントな味わいです。「原点回帰」の意味を込めてたキュヴェ商品名の「レトロマルチャ」とは、直訳すると「(車などで)バックする、戻る」の意味で、現オーナーであるシュメルツァー姉弟がパンツァーノのテロワールとクラシックなキャンティを目指し「原点回帰」の意味を込めて名付けたキュヴェになっています。【受賞歴】ワインエンスージアストで90点(2019)、ワインエンスージアストで91点(2018)生産者情報モンテ ベルナルディ Monte Bernardiかつてカステッロディランポーラに売られていた高品質なブドウモンテベルナルディはパンツァーノ イン キャンティに畑を持つ生産者で、かつてはその高品質な葡萄を近隣の生産者、カスティロ ディ ランポーラ等の優良生産者に売るのみで、瓶詰めは行っておりませんでしたが、1992年よりオーナーがロンドンで写真家をしていたスターク アイヴァリオティス氏となり『Ch.ル パンに匹敵する様なワインを造りたい』と瓶詰めワインを造り始めました。もともと優良生産者に葡萄を販売していた畑だけあり、スターク氏が瓶詰めをはじめたモンテ ベルナルディはロバート パーカーより高い評価を得たのをはじめ、瞬く間に数々の名声を築き上げました。スターク氏が造る「キャンティ クラシコ」は「恵まれた97年ヴィンテージの中でナンバー1」と言われるほどの華々しい経歴を誇っています。2003年シュメルツァー姉妹によるワイン造りが始まるそして2003年にワイン造りへの情熱的な思いを持った現オーナーであるシュメルツァー姉弟がモンテ ベルナルディを訪れます。姉ジェニファーは地質学からワインに携わった経験を持ち、弟のマイケルは醸造学科を卒業した後に様々な国でワイン造りに携わった人物です。なんとか前オーナーであるスターク アイヴァリオティス氏にこのカンティーナを譲ってもらえる様に交渉し、2003年はスターク アイヴァリオティス氏と共にワイン造りを行います。その後スターク アイヴァリオティス氏は、シュメルツァー兄弟の徹底した品質を追求する情熱を認め、『自らが築いた名声を更に高めるだろう』と確信し、2004年よりシュメルツァー姉弟へ完全に引き継ぎます。サンジョヴェーゼのポテンシャルを最大限に発揮する為の有機農法モンテ ベルナルディでは葡萄のポテンシャルを最大限に引き出せる様に、ルドルフ シュタイナー氏のビオディナミ農法を下に有機農法を実践しています。マイケルが南オーストラリアにて醸造の勉強を行っていた際、趣味の料理に使う食材を購入する時は無意識にオーガニックの食材を好んで使っている事に気づきます。そしてワイン造りにもオーガニックを持ち込めればと思い、オーストラリアのビオディナミ協会に入会し有機農法について学びました。現在、自分のワインに有機農法を持ち込んだ選択は間違いではなかったと確信しております。畑にはソラマメを生やしています。ソラ豆は地中のミネラルや養分を多く吸収する性質があり、ソラマメの花が咲いたと同時に花を刈り取る事で、ソラ豆が貯めていたミネラルや養分は地中にリリースされ、葡萄は難なく『ソラ豆が集めたミネラルや養分』を得ることが出来ます。近年は有機農法を実践し続けてきた事による良い結果が更に見られる様になったと言います。最近は土壌が腐葉土を貯め込みどっしりとしてきており、バクテリアの数も増えた事で土壌の質が格段に良くなった事を体感しているようです。彼らの日々の努力の結果が、近年顕著にワインの味わいに反映されてきており、非常にピュアで滋味深く、優しい味わいへ年々進化してきています。「サエッタ」と「ツィンガナ」二つの畑の土壌の違い同社のフラッグシップである「サエッタ」と「ツィンガナサエッタ」の二つの畑には異なる特徴があり、サエッタの畑の土壌は色が薄く、アルベレーゼと呼ばれる粘土を含む石灰質を主にした土壌で、独特の強いミネラル感をワインに与えます。また、大きなクウォーツ(石英)が所々に転がっていて、これが昼間に蓄えた熱を夜に放出することで果実の健やかな成熟を促します。一方、色の濃い土壌がツィンガナの畑は粘土分を多く含み、水や光をしっかりと吸収し、まろやかな味わいが感じられます。パンツァーノ イン キャンティ最南端で造られる有機農法のワインパンツァーノインキャンティ地区の最南端、標高350メートルの丘陵地帯に位置するモンテベルナルディは50ヘクタールの敷地に約10ヘクタールのブドウ畑を持ち、平均樹齢は40年の貴重な古木が植えられています。収穫は全て手摘みで行なわれ、発酵はフレンチオーク樽にて全て野生酵母のみで行います。マロラクティック醗酵後24ヶ月間また、SO2の使用は収穫時、マロラクティック発酵後、24ヶ月間の樽熟成後12ヶ月間の瓶内熟成を経てようやくリリースされます。SO2の使用は収穫時、マロラクティック発酵後、瓶詰め時の3回使用しますが、1回あたりの使用量は非常に少なく、最終的なワイン中の総SO2は60mg/L(遊離SO2は15-20mg/L)と非常に低い数値となります。
Tzingarella Monte Bernardiモンテ ベルナルディ (詳細はこちら)将来的にツィンガナに使う予定の高いポテンシャルをもつ畑から収穫。紫がかった濃いルビー色。カシスやブルーベリーなど小さい赤色果実や、白胡椒などのスパイス香。口中でも華やかな果実味が広がり、細かいタンニンやフレッシュな酸と共に心地よく広がります。余韻に綺麗なミネラル感も感じられます。750mlカベルネ ソーヴィニヨン メルロー カベルネ フラン コロリーノイタリア・トスカーナコッリ デッラ トスカーナ チェントラーレIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズ華やかな果実味に細かいタンニン、フレッシュな酸が好バランス!フィレンツェ近郊「モンテ ベルナルディ」のボルドーブレンドワイン「ツィンガレッラ」ツィンガレッラ モンテ ベルナルディTzingarella Monte Bernardi商品情報フィレンツェ近郊にある「モンテ ベルナルディ」の「ツィンガレッラ」は、カシスやブルーベリーなど小さい果実や、白胡椒などのスパイス香があります。華やかな果実味が細かいタンニンやフレッシュな酸と共に心地よく口いっぱいに広がるバランスのとれた味わいです。余韻には、綺麗なミネラル感も感じられます。「ツィンガレッラ」に使用するブドウは、「モンテ ベルナルディ」のトップキュヴェ「ツィンガナ」に使う予定の高いポテンシャルをもつ畑から収穫しています。畑は、粘土分を多く含み水をしっかりと貯えます。日当たりは抜群、太陽の光をしっかりと吸収し、まろやかな味わいが感じらるワインが生まれます。「ツィンガナ」は樹齢40年以上のブドウを使用して造られるの対し、「ツィンガレッラ」は、樹齢8-14年のブドウを使用しています。品種は、カベルネ ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ フラン、コロリーノを使用しています。ステンレスタンクにて発酵、マセラシオン20日間、バリックとトノー併用にて18ヶ月熟成を行います。生産者情報モンテ ベルナルディ Monte Bernardiかつてカステッロディランポーラに売られていた高品質なブドウモンテベルナルディはパンツァーノ イン キャンティに畑を持つ生産者で、かつてはその高品質な葡萄を近隣の生産者、カスティロ ディ ランポーラ等の優良生産者に売るのみで、瓶詰めは行っておりませんでしたが、1992年よりオーナーがロンドンで写真家をしていたスターク アイヴァリオティス氏となり『Ch.ル パンに匹敵する様なワインを造りたい』と瓶詰めワインを造り始めました。もともと優良生産者に葡萄を販売していた畑だけあり、スターク氏が瓶詰めをはじめたモンテ ベルナルディはロバート パーカーより高い評価を得たのをはじめ、瞬く間に数々の名声を築き上げました。スターク氏が造る「キャンティ クラシコ」は「恵まれた97年ヴィンテージの中でナンバー1」と言われるほどの華々しい経歴を誇っています。2003年シュメルツァー姉妹によるワイン造りが始まるそして2003年にワイン造りへの情熱的な思いを持った現オーナーであるシュメルツァー姉弟がモンテ ベルナルディを訪れます。姉ジェニファーは地質学からワインに携わった経験を持ち、弟のマイケルは醸造学科を卒業した後に様々な国でワイン造りに携わった人物です。なんとか前オーナーであるスターク アイヴァリオティス氏にこのカンティーナを譲ってもらえる様に交渉し、2003年はスターク アイヴァリオティス氏と共にワイン造りを行います。その後スターク アイヴァリオティス氏は、シュメルツァー兄弟の徹底した品質を追求する情熱を認め、『自らが築いた名声を更に高めるだろう』と確信し、2004年よりシュメルツァー姉弟へ完全に引き継ぎます。サンジョヴェーゼのポテンシャルを最大限に発揮する為の有機農法モンテ ベルナルディでは葡萄のポテンシャルを最大限に引き出せる様に、ルドルフ シュタイナー氏のビオディナミ農法を下に有機農法を実践しています。マイケルが南オーストラリアにて醸造の勉強を行っていた際、趣味の料理に使う食材を購入する時は無意識にオーガニックの食材を好んで使っている事に気づきます。そしてワイン造りにもオーガニックを持ち込めればと思い、オーストラリアのビオディナミ協会に入会し有機農法について学びました。現在、自分のワインに有機農法を持ち込んだ選択は間違いではなかったと確信しております。畑にはソラマメを生やしています。ソラ豆は地中のミネラルや養分を多く吸収する性質があり、ソラマメの花が咲いたと同時に花を刈り取る事で、ソラ豆が貯めていたミネラルや養分は地中にリリースされ、葡萄は難なく『ソラ豆が集めたミネラルや養分』を得ることが出来ます。近年は有機農法を実践し続けてきた事による良い結果が更に見られる様になったと言います。最近は土壌が腐葉土を貯め込みどっしりとしてきており、バクテリアの数も増えた事で土壌の質が格段に良くなった事を体感しているようです。彼らの日々の努力の結果が、近年顕著にワインの味わいに反映されてきており、非常にピュアで滋味深く、優しい味わいへ年々進化してきています。「サエッタ」と「ツィンガナ」二つの畑の土壌の違い同社のフラッグシップである「サエッタ」と「ツィンガナサエッタ」の二つの畑には異なる特徴があり、サエッタの畑の土壌は色が薄く、アルベレーゼと呼ばれる粘土を含む石灰質を主にした土壌で、独特の強いミネラル感をワインに与えます。また、大きなクウォーツ(石英)が所々に転がっていて、これが昼間に蓄えた熱を夜に放出することで果実の健やかな成熟を促します。一方、色の濃い土壌がツィンガナの畑は粘土分を多く含み、水や光をしっかりと吸収し、まろやかな味わいが感じられます。パンツァーノ イン キャンティ最南端で造られる有機農法のワインパンツァーノインキャンティ地区の最南端、標高350メートルの丘陵地帯に位置するモンテベルナルディは50ヘクタールの敷地に約10ヘクタールのブドウ畑を持ち、平均樹齢は40年の貴重な古木が植えられています。収穫は全て手摘みで行なわれ、発酵はフレンチオーク樽にて全て野生酵母のみで行います。マロラクティック醗酵後24ヶ月間また、SO2の使用は収穫時、マロラクティック発酵後、24ヶ月間の樽熟成後12ヶ月間の瓶内熟成を経てようやくリリースされます。SO2の使用は収穫時、マロラクティック発酵後、瓶詰め時の3回使用しますが、1回あたりの使用量は非常に少なく、最終的なワイン中の総SO2は60mg/L(遊離SO2は15-20mg/L)と非常に低い数値となります。
Vigneti La Selvanella Chianti Classico Riserva Meliniメリーニ (詳細はこちら)キャンティクラシコとして初めて単一畑のブドウだけを使ったリゼルヴァとして誕生した「ラ セルヴァネッラ」。長い熟成を思わせる深みのあるアロマにはタバコや革のニュアンスとともに成熟した果実の甘やかな香りが感じられます。ボリュームたっぷりの味わいはとてもエレガントでのびやか。なめらかなタンニンと洗練された酸とのバランスも素晴らしく、気品に満ちた美味しさを堪能できます。30ヶ月間大樽熟成。750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナ・ポッジポンシキャンティ クラシコ リゼルヴァDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。モンテ物産株式会社50周年記念ヴィンテージ2019年!銘醸地ラッダ イン キャンティ最高のクリュ「セルヴァネッラ」で造る歴史的キャンティ クラシコ リゼルヴァラ セルヴァネッラ キャンティ クラシコ リゼルヴァ メリーニVigneti La Selvanella Chianti Classico Riserva Melini商品情報キャンティ地区のリーディングワイナリー「メリーニ」のフラッグシップ、キャンティ クラシコ リゼルヴァ「ラ セルヴァネッラ」。キャンティ クラシコとして初めて単一畑のブドウだけを使ったリゼルヴァとして1969年に初リリースされて以降、その変わらぬ品質の高さと美味しさで愛され続けています。50周年を記念した2019年ヴィンテージ特別ラベル1969年に初リリースされた「ラ セルヴァネッラ」。2019年ヴィンテージは、リリース50周年を記念した特別ラベルが施されています。ラベルには以下のように記載されています。「50年にわたり、このワインはセルヴァネッラの畑を最も誠実に表現しています。私たちの醸造家とセラー責任者は、常に土地を最大限に尊重し、各ヴィンテージの魂を解釈することに専念してきました」銘醸地ラッダ イン キャンティの標高400mの南西向き斜面に位置する単一畑「ラ セルヴァネッラ」で造られるサンジョヴェーゼ グロッソを十分に熟したタイミングで収穫。約20日間のマセラシオンののち、発酵、そして30ヶ月間大樽熟成。長い熟成を思わせる深みのあるアロマにはタバコや皮のニュアンスとともに成熟した果実の香りが感じられます。味わいはとてもエレガントでのびやか。イキイキとしたタンニンと洗練された酸とのバランスも素晴らしく、気品に満ちた美味しさで長期熟成の可能性を感じさせます。「キャンティクラシコのグランクリュと言っても良いでしょうね」2018年6月、日本におけるイタリアワインの第一人者『ヴィーノ デッラ パーチェ』の内藤ソムリエと2012ヴィンテージを試飲しました。「焼いた赤身肉、牛や仔羊肉が良いですね。ワインも持つ地中海の潅木の香りがローズマリーとも合います。焼肉でも良いですが、タレに頼らないで塩とオリーブオイルで合わせるのも良いですね。カツオのタタキの藁で炙った感じにも良いですね。牛鍋などにも良いですね。北京ダックの皮のパリッとした感じと、鴨の脂分とワインのタンニンが合います。セルヴァネッラの上質な酸があるので、重い中華を食べていても口の中が元に戻りやすいです。ボルドー型のグラスが的確ですね。セルヴァネッラは内容が充実していますが、安価過ぎてその価値をわかりにくくしているワインとも言えます。このワインが4000〜5000円だったら、“やっぱりセルヴァネッラってすごいね”となるのでしょうが(笑)」ワインガイド『ビベンダ』『ガンベロロッソ』で何度も最高賞に輝いている、クリュ キャンティ クラシコ リゼルヴァ。リピーター様も多く、ロングセラーを続けている理由を、ぜひ飲んで納得いただければと思います。ヴィンテージ情報2019年は穏やかな春と豊かな雨により、夏に必要となる水分が土壌に蓄えられました。この間、急激な気温の上昇はありませんでした。収穫は9月25日に始まり、1970年代や1980年代の歴史的ヴィンテージと同日の10月16日に終了。さわやかな秋晴れが続きました。地中海の低木、山のハーブ、スパイス、野生の花々を思わせるセルヴァネッラの特有のアロマは、異常気象がなく比較的涼しい季節に恵まれたことにより、一層強くなりました。熟成は120hlのオーク樽で3年間。瓶詰め時のアルコール度数は14.20%、酸度は5.97g/L、Phは3.30。【受賞歴】ビベンダ2023で5グラッポリ獲得(2018)、ビベンダ2022で5グラッポリ獲得(2017)、ビベンダ2021で5グラッポリ獲得(2016)、ドゥエミラヴィーニ2020で5グラッポリ獲得(2015)年間500万本を生産するキャンティ地区のリーディングワイナリーメリーニ Melini「高品質ワインを少量造るのは、さして難しい事ではない。高品質な物を安定供給させる事の方が、よほど困難である。」と語る醸造責任者ヌンツィオ・カプルソ氏。メリーニのキャンティは全世界に輸出されており、まさにキャンティのシンボル的な造り手。1860年に「フィアスコボトル」を考案し、外国への輸出に大きく貢献したことでも知られています。フラッグシップ「ラ セルバネッラ」は、しっかりとした個性を持つ伝統的なキャンティクラシコで、毎年のようにワインガイドで高い評価を受けています。『ガンベロロッソ』は、「モダンな味わいを好む愛好家も、伝統的なスタイルを指示する人たちも誰もが納得する素晴らしいワイン」とコメント。品質と価格、両方において素晴らしい満足度を誇っています。●メリーニの突撃インタビュー(2018年6月28日) イタリアワインの魅力満載!内藤ソムリエによる「季節感」を楽しむワインと食事のマリアージュ!突撃インタビューはこちら>>
Passieno Meliniメリーニ (詳細はこちら)ガーネットの色合いを持つルビーレッド。フレッシュなブラックベリーやプラムの香りに、乾燥したブドウが生み出すドライフルーツ、花、バニラ、スパイスなどのニュアンスが加わった、複雑な香り。ベルベットのようになめらかな口当たり、深みのある味わいで、余韻が長く続きます。750mlメルロー 他イタリア・トスカーナVDT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。モンテ物産株式会社新鮮な果実とドライフルーツの香りにスパイスやヴァニラのニュアンス!メルロー種主体のデイリーな赤パッシエーノ メリーニPassieno Melini商品情報キアンティ クラッシコ地区に広大な自社畑を所有し、イタリアのワイン史を彩ってきた老舗ワイナリーメリーニ。 1860年、瓶を藁で巻いた「フィアスコ ボトル」を考案し、キアンティの名を世界的に広めました。また、60年代後半にキアンティ地方で初めてクリュ(単一畑)の概念を取り込み、“ラ セルヴァネッラ”を世界で最初のキアンティ クラッシコの単一畑ワインとしてリリースしました。“パッシエーノ”は、フレッシュなブドウと、樹上で陰干ししたブドウを合わせて醸造するという伝統的な醸造技術を用いて造られた赤ワインです。年間500万本を生産するキャンティ地区のリーディングワイナリーメリーニ Melini「高品質ワインを少量造るのは、さして難しい事ではない。高品質な物を安定供給させる事の方が、よほど困難である。」と語る醸造責任者ヌンツィオ・カプルソ氏。メリーニのキャンティは全世界に輸出されており、まさにキャンティのシンボル的な造り手。1860年に「フィアスコボトル」を考案し、外国への輸出に大きく貢献したことでも知られています。フラッグシップ「ラ セルバネッラ」は、しっかりとした個性を持つ伝統的なキャンティクラシコで、毎年のようにワインガイドで高い評価を受けています。『ガンベロロッソ』は、「モダンな味わいを好む愛好家も、伝統的なスタイルを指示する人たちも誰もが納得する素晴らしいワイン」とコメント。品質と価格、両方において素晴らしい満足度を誇っています。●メリーニの突撃インタビュー(2018年6月28日) イタリアワインの魅力満載!内藤ソムリエによる「季節感」を楽しむワインと食事のマリアージュ!突撃インタビューはこちら>>
Floregia Viola Chianti Meliniメリーニ (詳細はこちら)色は明るいルビーレッド。ラズベリーやブラックベリー、スミレなどの華やかな香りで、口当たりはなめらか。キャンティらしい心地よい果実味が感じられます。タンニンはおだやかで、ローストしたアーモンドや森のフルーツを思わせる余韻があります。サービス温度は14〜16度が適温です。パスタやお肉料理、チーズなどと合わせてお楽しみ下さい。750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナキャンティDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。モンテ物産株式会社『サクラアワード2024』ゴールド賞!トスカーナの老舗「メリーニ」のお値打ちキャンティ!和食とも相性が良いバランスのとれた秀逸な味わいフロレジア ヴィオラ キャンティ メリーニFloregia Viola Chianti Melini商品情報トスカーナの老舗ワイナリー「メリーニ」が造る超お値打ちキャンティ「フロレジア ヴィオラ」。今回新たにリリースされたキャンティは軽やかな果実の心地よさと滑らかな舌触り、酸味と果実味のバランスが非常に取れていて、サンジョヴェーゼの軽やかさとしなやかさが充分に表現されています。この価格帯ではとても良く出来ていて、老舗の実力を感じる優れたコストパフォーマンスのキャンティと言えます。余韻には仄かなロースト香と果実の優しい風味が広がります。飲み飽きのこないバランスのとれた秀逸な味わいが魅力的です。『サクラアワード2024』でゴールド賞を受賞しています!(2022ヴィンテージ)審査員が全て日本人女性の『サクラアワード』日本女性だけによる国際ワインコンペティション「SAKURA AWARD(サクラアワード)」は世界初の女性審査員のみのワインコンペティションとして、日本国内のみならず現在世界中から大変な注目を集めています。ワインを審査するのは、ソムリエ、ワインジャーナリスト、愛好家、インポーターなど、様々な職種のワイン界のプロフェッショナルです。第11回の2024年は、4023アイテムがエントリーされ、430名の女性審査員が参加されました。ワイン王国掲載の和食にあうキャンティの代表格ワインのバランスがとても良いので、様々なお料理に合わせることが出来ます。トマトソースパスタやチーズ等のお手軽なお肉料理から本格的なものまで合わせることが出来ます。「ワイン王国」89号にて和食に合うキャンティの代表格として取り上げられています。【受賞歴】サクラアワード2024でゴールド獲得(2022)、サクラアワード2023でダブルゴールド獲得(2021)年間500万本を生産するキャンティ地区のリーディングワイナリーメリーニ Melini「高品質ワインを少量造るのは、さして難しい事ではない。高品質な物を安定供給させる事の方が、よほど困難である。」と語る醸造責任者ヌンツィオ・カプルソ氏。メリーニのキャンティは全世界に輸出されており、まさにキャンティのシンボル的な造り手。1860年に「フィアスコボトル」を考案し、外国への輸出に大きく貢献したことでも知られています。フラッグシップ「ラ セルバネッラ」は、しっかりとした個性を持つ伝統的なキャンティクラシコで、毎年のようにワインガイドで高い評価を受けています。『ガンベロロッソ』は、「モダンな味わいを好む愛好家も、伝統的なスタイルを指示する人たちも誰もが納得する素晴らしいワイン」とコメント。品質と価格、両方において素晴らしい満足度を誇っています。●メリーニの突撃インタビュー(2018年6月28日) イタリアワインの魅力満載!内藤ソムリエによる「季節感」を楽しむワインと食事のマリアージュ!突撃インタビューはこちら>>
Pian Del Masso Chianti Meliniメリーニ (詳細はこちら)熟したチェリーやラズベリー、アイリスやスミレの複雑な香り。味わいは、しっかりとボディがありつつやわらかでフルーティ。“ピアン デル マッソ はメリーニの農場にある印象的な岩の名前です。 750mlサンジョヴェーゼ、メルロー、カベルネ ソーヴィニョンイタリア・トスカーナキャンティDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。モンテ物産株式会社
Chianti Meliniメリーニ (詳細はこちら)身近に感じる、フレッシュさが印象的!明るいルビー色に、ラズベリー、野いちご、スミレの香り。後味にはアーモンドやチェリーのニュアンスが広がります。軽めの肉料理と良く合う、毎日楽しめるワインです!!750mlサンジョヴェーゼ グロッソ、カナイオーロ ネーロイタリア・トスカーナキャンティDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。モンテ物産株式会社歴史的造り手メリーニが造るフレッシュさが印象的なデイリーキャンティ!キャンティ メリーニChianti Melini商品情報造り手は1705年創業の、伝統あるメリーニ社。高品質キャンティをお手頃に楽しめるかなり魅力的な逸品です。メリーニのキャンティは全世界に輸出され、まさにこの地域のシンボル的な造り手です。『高品質ワインを少量造るのは、さして難しい事ではない。高品質な物を安定供給させる事の方が、よほど困難である』と醸造責任者ヌンツィオ・カプルソ氏は語っています。身近に感じる、フレッシュさが印象的!明るいルビー色に、ラズベリー、野いちご、スミレの香り。後味にはアーモンドやチェリーのニュアンスが広がります。軽めの肉料理と良く合う、毎日楽しめるワインです!年間500万本を生産するキャンティ地区のリーディングワイナリーメリーニ Melini「高品質ワインを少量造るのは、さして難しい事ではない。高品質な物を安定供給させる事の方が、よほど困難である。」と語る醸造責任者ヌンツィオ・カプルソ氏。メリーニのキャンティは全世界に輸出されており、まさにキャンティのシンボル的な造り手。1860年に「フィアスコボトル」を考案し、外国への輸出に大きく貢献したことでも知られています。フラッグシップ「ラ セルバネッラ」は、しっかりとした個性を持つ伝統的なキャンティクラシコで、毎年のようにワインガイドで高い評価を受けています。『ガンベロロッソ』は、「モダンな味わいを好む愛好家も、伝統的なスタイルを指示する人たちも誰もが納得する素晴らしいワイン」とコメント。品質と価格、両方において素晴らしい満足度を誇っています。●メリーニの突撃インタビュー(2018年6月28日) イタリアワインの魅力満載!内藤ソムリエによる「季節感」を楽しむワインと食事のマリアージュ!突撃インタビューはこちら>>
Birillo Tenuta Marsilianaマルシリアーナ (詳細はこちら)225Lのオーク樽で12ヶ月間熟成。深い色合い。プラムや珈琲などの香りに、品種由来のハーブのニュアンス。熟した果実の旨みが豊かで、柔らかなタンニンと口当たり。濃厚で力強く男性的なフルボディで、噛み締めるような果実味と熟した果実のもつ甘味や旨味があります。飲み手を一杯で魅了する充実感はまさに”果実爆弾”。南マレンマの強烈な日差しを想起させる陽性のワイン。750mlメルロー、カベルネ ソーヴィニョンイタリア・トスカーナ・マレンマトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社 モトックス『神の雫』本間チョースケ氏が絶賛するマレンマ随一のコスパ!名門「レ コルティ」が選び抜いた畑で造る濃厚フルボディ「ビリッロ」ビリッロ マルシリアーナBirillo Tenuta Marsiliana商品情報『神の雫』本間チョースケ氏が「モダンでスタイリッシュ」と絶賛する濃密かつ円やかな味わいのスーパートスカン人気コミック『神の雫』の「イタリアの怪人」こと本間チョースケ氏が「モダンでスタイリッシュ」と絶賛する、マルシリアーナのビリッロです。本間氏によると、「キャンティ クラシコの人気生産者レ コルティがトスカーナ南部マレンマの海岸沿いで造るスーパートスカンです。キャンティクラシコ協会の技術部長を務めたカルロ フェッリーニ氏がエノロゴを務めます。濃密ながらモダンでスタイリッシュな味わいがあります」ボルドーの右岸地区に次いで、メルローが最も成功した産地「トスカーナ」「トスカーナはボルドーの右岸地区に次いで、メルローが最も成功した産地だと呼べます。トスカーナの降雨時期はだいだい9月の第3週以降で、メルローの収穫は8月末から9月第1週にかけて行われるので降雨の影響を受けにくいのです。サンジョヴェーゼとの親和性も良く、サンジョヴェーゼの鋭角的な酸やタンニンにメルローの円やかさが加わる事でより素晴らしい個性を発揮します」と話してくれました。飲み応えとバランスの良さが感じられる素晴らしい完成度非常に深い色調です。熟したプラムやコーヒーのモカの豊かな香りが印象的です。飲むと、円やかで深い果実感にイキイキとした酸と柔らかなタンニンが重なり、丸みのある豊かな味わいが広がります。中盤からハーブや熟した果実の旨みが広がり、飲み応えとバランスの良さが感じられる素晴らしい完成度です。本間チョースケ氏がチョイスするコスパ最高のスーパートスカン「ビリッロ」「ビリッロ」はトスカーナ南部マレンマの素晴らしいポテンシャルが見事に開花した一本です。日本ではイタリアンレストランやプロフェッショナルにも非常に評価が高く、毎年安定した品質を誇っています。トスカーナのメルロー、カベルネ ソーヴィニョンの素晴らしさが2000円台で楽しめるのも魅力的です。本間チョースケ氏がチョイスするコスパ最高のスーパートスカンです!この価格が信じられないほどの完成度を誇る濃密赤『神の雫』にも登場し、人気を誇るキャンティクラシコの名門「レ コルティ」が、南トスカーナの人気エリア・マレンマに所有するワイナリー「マルシリアーナ」。名門が選び抜いた畑で造られるワインは非常に高いコストパフォーマンスを誇り、特にこの「ビリッロ」はこの価格が信じられないほどの完成度を誇る濃密赤。マレンマ随一のコストパフォーマンスワインオーク樽で12ヶ月間熟成して造る、濃厚で力強く男性的なフルボディ。南マレンマの強烈な日差しを想起させる熟した果実の豊かさは、”果実爆弾”とも評されるほど。飲み手を一杯で魅了する充実感をお手頃に楽しめる、マレンマ随一のコストパフォーマンスワインです。生産者情報マルシリアーナ Tenuta Marsilianaトスカーナの名門「コルシーニ」家が激戦区・マレンマに所有しているワイナリー。かつて開拓不可能な湿地帯だと考えられてきた「マレンマ」地区は、ボルゲリにサッシカイアの登場をきっかけに、アンティノーリ、オルネッライア、そしてアンジェロ・ガイヤも参入し、現在イタリア一の激戦区となっています。ここに2,500ヘクタールもの土地を所有するのが、トスカーナでは知らない人はいないほど伝統と最高の位を有する「レ・コルティ=コルシーニ」家なのです。
Chianti Riserva Marchesi Bassiniマルケージ バッシーニ (詳細はこちら)粘土質に石灰岩と火山性の凝灰岩の混ざる構成の土壌。葡萄の収穫は手摘みで行います。アルコール発酵はステンレスタンクで25℃にコントロールしながら、約10日間行います。マロラクティック発酵もタンクで行います。輝きのあるルビーレッド、チェリーやマラスカ等の赤い果実とスミレの香り、スパイシーな香りも感じられ、果実味が豊かでキアンティらしい可愛らしい酸と柔らかくバランスのとれた心地よい渋みがあります。750mlサンジョヴェーゼ、マルヴァジア ネーラ、コロリーノ、カナイオーロイタリア・トスカーナキャンティ リゼルヴァDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社稲葉豊かな果実味とキャンティらしい可愛らしい酸、心地よいタンニン!マルケージ バッシーニが24ヶ月の長期樽熟成で造る旨安キャンティリゼルヴァキャンティ リゼルヴァ マルケージ バッシーニChianti Riserva Marchesi Bassini商品情報100年以上にわたる長い経験を活かし、安定した高品質なワインの生産を行う生産者「マルケージ バッシーニ」が、24か月樽熟成で造る、高い凝縮感が特徴の旨安キャンティ リゼルヴァです。豊かな果実味とキャンティらしい可愛らしい酸粘土質に石灰岩と火山性の凝灰岩の混ざる土壌です。手摘みで収穫します。ステンレスタンクで25度に温度管理しながら、10日間発酵させます。マロラクティック発酵もタンクで行います。オーク樽で24ヶ月、その後3ヶ月以上瓶熟させます。輝きのあるルビーレッド、チェリーやマラスカ等の赤い果実とスミレの香り、スパイシーな香りも感じられ、果実味が豊かでキアンティらしい可愛らしい酸と柔らかくバランスのとれた心地よい渋みがあります。柔らかな渋味ですがしっかりと存在感があります。通常のキャンティより長い熟成期間通常のキャンティは、収穫年の翌年2月末まで熟成させれば出荷出来ます。「マルケージ バッシーニ」のキャンティ リゼルヴァは24ヶ月という通常のキャンティより遥かに長く熟成をさせています。ブドウのポテンシャルがなければ長く熟成させることは出来ません。24ヶ月の樽熟成の後、瓶詰めしてさらに3ヶ月以上熟成をさせています。生産者情報マルケージ バッシーニ Marchesi Bassiniマルケージ バッシーニは100年以上にわたる長い経験を活かし、伝統を重んじながら、品質への追求を続け、安定した高品質なワインの生産を行っています。各分野のプロフェッショナルによるチームは、まるでひとつの大きな家族のように結束し、個々の力をワイン造りに反映させています。
San Pio Mastrojanniマストロヤンニ (詳細はこちら)プラムやブラックベリーの瑞々しい完熟果実のアロマにハーブやタバコ、スパイスのヒント。香りと同様、エネルギッシュな完熟果実に満ちた味わいは、密度の子だと強さを備えている。長いフィニッシュは生き生き としてフレッシュで、重苦しさは全く感じられない。大きく豊満だがピュアでエレガントというマストロヤンニのスタイルで表現されたトスカーナのカベルネ・ソーヴィニヨン。750mlカベルネ ソーヴィニョン、サンジョヴェーゼイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤※ラベルの蝋の刻印がもろいため、欠けている場合がございます。予めご了承ください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フィラディスエレガントな旨みと美しい飲み心地のカベルネとサンジョヴェーゼのブレンド「サン ピオ」サン ピオ マストロヤンニSan Pio Mastrojanni商品情報マストロヤンニが造るエレガントなカベルネとサンジョヴェーゼのブレンド「サン ピオ」カベルネソーヴィニョン80%、サンジョヴェーゼ20%がブレンドされたサンピオはマストロヤンニらしい強すぎないエレガントな旨みと美しい飲み心地が共存する知る人ぞ知る素晴らしいワインです。カベルネソーヴィニョンの優雅さとサンジョヴェーゼの洗練されたスタイルが見事に融合しています。軽やかで心地よい果実感、洗練されたタンニンと心地よく広がる風味、強すぎない味わいが癖になりそうな程の上品な出来映えです。年産7000本と高品質少量生産のスタイルを貫いています。生産者情報マストロヤンニ MastrojanniブルネッロDOCG昇格以前から活躍する「伝統派最後の巨人」マストロヤンニワイン評論家マット・クレイマーが「飲まずに死ねない」と明言するイタリア最高のワイン、ブルネッロ ディ モンタルチーノ。その代表的生産者として、マストロヤンニは数多くの愛好家やプロフェッショナルに愛されてきました。マストロヤンニの創業は1975年。このアペラシオンの生産拡大に火をつけたバンフィの設立や、ブルネッロのD.O.C.G.昇格以前のことで「伝統派最後の巨人」と呼ばれています。ブルネッロ最南端カステルヌオーヴァデッラバーテに位置する醸造所と畑はアペラシオンの最南端、カステルヌオーヴォ デッラ バーテの丘陵に位置する。元々ロレート エ サン ピオと呼ばれていたこの農園は、シルト質や粘土質からなる石の多い痩せた土壌を持つ急斜面にあり、崩れやすく、耕作に不向きとされ、創業以前は森と牧草地が広がるのみで、ブドウ畑はありませんでした。しかし、南部特有の温暖な気候に加え、南西から南に開けた斜面は日照が豊富。夏は雨が降らず、日中の気温は時には40度にも達するが、南に迫る標高1700m級のアミアータ山から常に涼しい風が吹くため、昼夜の寒暖差は15度を超え、アミアータ山により、嵐や雹からも守られる。縁あってこの地所を手に入れた弁護士のガブリエーレ マストロヤンニは、ここが優れたブルネッロを生む土地であることをすぐに確信し、畑を拓いてブドウの植樹を行いました。グラッタマッコで活躍する醸造家マウリツィオ カステッリ氏と栽培家アンドレ マケッティ氏の20年来続く素晴らしいコンビ1990年代、2人の醸造家が、マストロヤンニ氏がいち早く見込んだカステルヌオーヴォ デッラバーテのポテンシャルを、彼が目指す以上に引き出しました。栽培から醸造までワイン造りの全てを監督するアンドレ マケッティ氏と、サッシカイア、オルネッライアを並ぶ3大ボルゲリの一角「グラッタマッコ」や名門「コルドルチャ」など多くの造り手の醸造コンサルタントを務めたマウリツィオ カステッリ氏が20年来マストロヤンニを担当しています。マストロヤンニの全てを知り尽くした彼らは「伝統ありき」の信念を共にし、「ワインは畑で育つ」というポリシーを実践しています。化学薬品を用いない栽培は有機農法に基づいていますが、ビオかどうかよりも、生態系を整え、病害が起こりにくい環境にすることで、人の手を加えずとも質の高いブドウを得ることに焦点が置かれています。収量制限も厳しく行われ、質の悪いブドウはグリーンハーヴェストで除去し、質の高いブドウを得る為に妥協を許さない徹底した拘りがあります。設立当初から変わらないコンクリートタンクでの発酵、大樽での熟成でも、ワイン自身が発展するよう、人の手の介入を最小限にとどめています。2008年にエスプレッソのイリー社に買収、新たなスタートを切る創始者のマストロヤンニ氏の死後、2008年に醸造所はエスプレッソコーヒーの最大手、グルッポ イリーの手に渡ることになりました。「大資本が入ることで全く別のワインになるのでは」と多くの人が危惧しましたが、実はイリーの最高責任者であるフランチェスコ イリー氏が熱烈なマストヤンニの愛好家。畑を切り売りする等、経営が傾きつつあったマストロヤンニが他の資本に買われて「伝統の味わい」が変わってしまう事を一番に恐れた人物こそフランチェスコ氏だったのです。「今までのマストロヤンニのフィロソフィを守る」事こそがイリー社の買収条件イリー社が出したマストロヤンニ買収条件は、「一切の口を挟まず、これまでと同じスタッフ、同じフィロソフィで、マストロヤンニの名の下にワイン造りを続ける」ことだったいうから驚きです。真にリスペクトすべき生産者としてイリー社傘下で新たなスタートを切ることになりました。特に20年来コンビを組んでいた2人の醸造家、アンドレ マケッティとマウリツィオ カステッリが醸造所に留まることが必須条件でした。クオリティが一層向上イリー社が唯一手を加えたのは、選果台や部分的な木製の発酵槽の導入、セラーの改装など、ハード面のみでした。マストロヤンニの築いてきた伝統とアイデンティティが守られたのは、この買収をグルッポ・イリーに働きかけたフランチェスコ イリー氏の功績によるものです。フランチェスコ氏はマストロヤンニのワインの30年来の愛好家というだけではなく、近隣にポデレ・レ・リピという醸造所を個人的に所有する関係から、ワイン造りをアンドレアとマウリツィオに師事しました。彼にとってマストロヤンニは公私ともに最大限の敬意を払うべき存在でありました。伊レンツィ首相が米オバマ大統領にプレゼントしたマストロヤンニのブルネッロ2015年4月17日にホワイトハウスを訪問した伊レンツィ首相は米オバマ大統領に「サッシカイア」「ティニャネッロ」と並び、「マストロヤンニ」のブルネッロディモンタルチーノ2009年をプレゼントした事でマストロヤンニの名が世界中に配信される事となりました。数あるブルネッロの中でも国賓クラスにプレゼントされる実力を持つマストロヤンニ。以前オバマ大統領がインタビューでイタリアワインを賞賛していたこともあり、両国のワイン産業の強固な商業的連携の確立の重要性を示したレンツィ首相のプレゼントだと言われています。●マストロヤンニの突撃インタビュー(2016年10月5日) 伊首相が各国VIPにプレゼントする「伝統派ブルネッロ最後の巨人」エレガンス溢れる偉大なモンタルチーノ「マストロヤンニ」はこちら>>
Tuscante Governo Botter Carloボッター カルロ (詳細はこちら)輝かしい伝統の地、トスカーナへのオマージュと新しい解釈として誕生したワイン。トスカーナ特有のガレストロ(石混じりの石灰粘土質)土壌で葡萄を育て、発酵を終えたワイン100Lに対し、樹上で自然乾燥させた葡萄5kgを加えて再発酵させる、トスカーナ伝統のゴヴェルノ法で醸造しています。花と完熟したチェリーや赤い果実のアロマ。ダイナミック、かつまろやかな味わい。タンニンの存在感が前に出すぎず、バランスの取れた酸がこのワインの汎用性を高めています。750mlサンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノイタリア・トスカーナ赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社メモス超コスパワインを輩出する「ボッター カルロ」トスカーナ伝統のゴヴェルノ製法で造るまろやかな赤「タスカンテ ゴヴェルノ」完熟果実や赤い果実のアロマが広がるダイナミックな味わいタスカンテ ゴヴェルノ ボッター カルロTuscante Governo Botter Carlo商品情報自然乾燥させたブドウを加えて再発酵させるゴヴェルノ製法で造る赤ワイン「タスカンテ ゴヴェルノ」イタリア各地でコストパフォーマンスに定評のあるワインを生産する「ボッター カルロ」の赤ワイン「タスカンテ ゴヴェルノ」。樹上で自然乾燥させたブドウ5kgを加えて再発酵させる、トスカーナ伝統のゴヴェルノ法で醸造して造られています。完熟果実や赤い果実のアロマが広がり、ダイナミックかつまろやかな味わいです。どんな料理にも合わせやすく、特に白身肉やチーズとは最高の相性です。『サクラアワード2024』でゴールド賞を受賞しています!審査員が全て日本人女性の『サクラアワード』日本女性だけによる国際ワインコンペティション「SAKURA AWARD(サクラアワード)」は世界初の女性審査員のみのワインコンペティションとして、日本国内のみならず現在世界中から大変な注目を集めています。ワインを審査するのは、ソムリエ、ワインジャーナリスト、愛好家、インポーターなど、様々な職種のワイン界のプロフェッショナルです。第11回の2024年は、4023アイテムがエントリーされ、430名の女性審査員が参加されました。【受賞歴】サクラアワード2024でゴールド獲得(NV)イタリア名産地から圧倒的なコストパフォーマンスのワインを実現するボッター社ボッター カルロ Botter Carlo1928年よりイタリア北部のヴェネト州(ベネチアが州都)、ピアーヴェ河流域にてワイナリーを営むボッター社。家族経営の伝統を守りながら良質でコスト パフォーマンスの優れたワインを造り続けています。早くから保守的な国内マーケットよりも輸出に力を注いでおり、ボッター社の造るワインは欧米各国で高く評価されて来ています。近年では、自社の畑以外にイタリアの各名産地の優良生産者と栽培契約をして、彼らの蓄積された経験を生かしながら醸造から熟成、ボトリング、販売まで行うネゴシアンとしても活躍しています。初代社長のカルロ・ボッター氏がワインの仲買人を辞めて一人で会社を設立したのが1928年。貯めた資金をピアーヴェ河流域の肥沃な土地の購入に使い果たし、彼の奥さんのサポートを得ながらほとんど一人でぶどう造りを始めました。何年かの間は出来た良質のぶどうを売って生活をしのぎ、やっとの思いで醸造設備を整え自分のワインを造り始めたのです。設備と言っても大方は手作業で、コルク打ちからラベル貼りは手作業が続いていました。地元のレストランや酒屋を中心に販売していた彼のワインは、瞬く間にその品質とリーズナブルな価格からその販売エリアが広がっていきました。60年代にボッター社のワインはドイツやオランダへ初めて輸出されるようになりました。彼は、自分の子供たちに国内だけを見ていてはダメだと語り、ヨーロッパの主要都市へ営業するように伝え、その子供たちは父親の意志と情熱をもってヨーロッパの各国へ営業活動を行い輸出販売が急激に伸びたのです。現在は、2代目社長のアーノルド・ボッター氏が創業者の意志を受継ぎ、一族をまとめその売上は年々成長を続けています。彼らのポリシーは、誰もが気軽に買える価格のワインを、その価格からの期待を裏切らない品質パフォーマンスをコンセプトにワインを造っています。市場ニーズを的確に捉えながら、消費者に喜んでもらえるワインとはないかを絶えず疑問と前進の精神でチャレンジをしている精力的なワインメーカー。徹底した品質管理のもとボッター社は、1999年にISO 9001(品質)と14001(環境)の国際基準の認証を取得しています。
Rosso Toscana Borgo Scopetoボルゴ スコペート (詳細はこちら)風光明媚なトスカーナの自然の中、キャンティ・クラシコ エリアの最南端、カステルヌオーヴォ・ベラルデンガ(Castelnuovo Berardenga)に位置するボルゴ・スコペートは、映画の舞台にもなった美しいエステート。その歴史は古く、シエナ大聖堂に帰属する居留地として知られていた1079年にまで遡る。1300年にはすでにボルゴ・スコペートのブドウやオリーブは高い品質で知られていた。栽培家はトスカーナのテロワールを誰よりも知り抜き、モンタルチーノ委員会会長を務めるマッシモ・ブラカレンテ氏、醸造はサンジョヴェーゼの天才醸造家と名高くビオンディ・サンティ醸造も兼任するパオロ・ヴァガジーニ氏という二大巨匠が腕を振るうキャンティ・クラシコは、ワインスペクテイター誌「キャンティ部門」で第一位に輝くほど。ベーシックなIGTトスカーナはこの価格ながら、中身はほぼブルネッロ・ディ・モンタルチーノとキャンティ・クラシコ両DOCGの格落ちという贅沢さでワイン大国イギリスでも高い人気を誇る。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノDOCG、キャンティ・クラシコDOCGの格落ちブドウがほとんどという「究極のIGTトスカーナ」。トスカーナらしいサンジョヴェーゼをベースに、メルローの丸みと、プティヴェルド、アリカンテの厚みと複雑みが加わり、ブドウの深みを楽しめる。赤い果実のキュートなトップと心地のよいタンニンとマイルドな酸味で、フィニッシュがまとまりが良い飲み心地のよいワイン。750mlサンジョベーゼ、プティヴェルド、メルロー、アリカンテイタリア・トスカーナ・カステルヌーヴォ ベラルデンガトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィーノフェリーチェ
Terra Podernuovoポデルヌオーヴォ (詳細はこちら)イタリアのトップ宝飾品ブランド「ブルガリ」の創業家がトスカーナ州南東部サンカッシャーノ デイ バーニの地に2005年に立ち上げたワイナリー"ポデルヌオーヴォ"が造る「テッラ」です。ブドウはサンジョヴェーゼを主体にカベルネ ソーヴィニョンとメルロをブレンド。バリックで10ヶ月、セメントタンクで6ヶ月熟成してます。ブルーベリーや森の果実のジャムにやさしいスパイスが香る、生き生きとしたタンニンと豊かな果実味を持つ、ふくよかな味わいのトスカーナ ロッソです!2019年は『ジェームズサックリング』で94点を獲得しています!750mlサンジョヴェーゼ、カベルネ ソーヴィニョン、メルローイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フードライナー「ブルガリ(BVLGARI)」創業家が手掛ける「ポデルヌオーヴォ」が表現するトスカーナの大地!豊かな果実味とイキイキとしたタンニン、優美さ際立つ複雑な味わいの赤「テッラ」テッラ ポデルヌオーヴォTerra Podernuovo商品情報イタリアのトップ宝飾品ブランド「ブルガリ」の創業家がトスカーナ州南東部サンカッシャーノ デイ バーニの地に立ち上げたワイナリー"ポデルヌオーヴォ"が造る「テッラ」です。ブドウはサンジョヴェーゼを主体にカベルネ ソーヴィニョンとメルロをブレンド。バリックで10ヶ月、セメントタンクで6ヶ月熟成してます。ブルーベリーや森の果実のジャムにやさしいスパイスが香る、生き生きとしたタンニンと豊かな果実味を持つ、ふくよかな味わいのトスカーナ ロッソです!2019年は『ジェームズサックリング』で94点を獲得しています!ブルガリ4代目社長ジョヴァンニ氏が立ち上げたワイナリーイタリアのトップ宝飾品ブランド"ブルガリ"の創業家が2005年に立ち上げたワイナリー「ポデルヌオーヴォ」。ブルガリ4代目の社長ジョヴァンニ氏は、ブルガリがルイヴィトンの傘下に入ったことからワイン造りに注力することを決意。トスカーナ南端のサンカシャーノ ディ バーニに畑を購入しました。現在ではポデルヌオーヴォの最高経営責任者であり、セラーマスターと共に、エノロゴとしてワイン生産も担当しています。バリックで10ヶ月、セメントタンクで6ヶ月熟成。ブドウはサンジョヴェーゼ50%、カベルネ ソーヴィニョン30%、メルロ20%を使用。このブレンド率はヴィンテージごとに年によって微妙に変化します。畑は石灰質を含む粘土質、砂質の土壌。9月初旬から10日の間にブドウを収穫。18日間果皮浸漬、温度管理されたステンレスタンクでアルコール発酵させ、225Lのバリックでマロラクティック発酵。バリックで10ヶ月、セメントタンクで6ヶ月熟成してます。ボトリング後、12ヶ月の瓶熟成を経て出荷しています。生き生きとしたタンニンと豊かな果実味を持つふくよかな味わいテッラ(イタリア語で大地や土、地球の意味)というネーミングはトスカーナの大地の香りと味わいを思い起こさせるワインであることから名付けられました。輝きを帯びた凝縮感のあるルビーレッド色。ブルーベリーや森の果実のジャムにやさしいスパイスやアロマティックハーブの香りが続き、最後にほんのりとトースト香やフュメを感じる。生き生きとしたタンニンと豊かな果実味を持つふくよかな味わい。優美さと余韻の長さが際立っています!ワインガイド評価『ジェームズサックリング』94点(2019ヴィンテージ)「黒鉛、紫色の果実、鉛筆のピュアなアロマ。フルボディだがタイトでコンパクト、フィネスがあり、タンニンの質感が素晴らしい。余韻も長い。サンジョヴェーゼ、カベルネ ソーヴィニヨン、メルロのブレンド。今すぐ飲めるが、柔らかく開くにはもう1、2年必要。2024年以降がお勧め(2022年8月)」【受賞歴】ジェームズサックリングで94点(2019)、ワインアドヴォケイトで90点(2019)、ワインエンスージアストで90点(2019)、ルカ マローニで90点(2019)生産者情報ポデルヌオーヴォ Podernuovo「ポデルヌオーヴォは」高級宝飾品ブランド"ブルガリ"の4代目、ジョヴァンニ ブルガリにより2009年創業。ワイナリー名はは英語で"NEW ESTATE" という意味でパラッツォーネは所在地の村の名前で「パラッツォーネの新しいワイナリー」という意味です。所在地はラツィオとウンブリアと境を接するトスカーナ州南東部サンカッシャーノ デイ バーニにあります。所有敷地面積55ha、畑の面積22ha(ウンブリア州には白ワイン用の畑6haを所有)、オリーブ畑や果樹園があるほか養蜂もしています。元々サンジョヴェーゼを栽培、販売していた前オーナーから買い取り、完全に修復しました。4代目にあたるジョヴァンニ ブルガリは、幼少時代よりウンブリア州のテヌータ コルバーラの田舎を頻繁に訪れ、過ごしていました。テヌータ コルバーラには6haのブドウ畑(グレケットとシャルドネを栽培して、白ワイン「ニコレオ」に使用)、100haの森、耕地、オリーブ畑や養鶏場などがあり、今ではジョヴァンニが管理をしています。また彼は最高経営責任者であり、セラーマスターと共に、エノロゴとしてワイン生産を担当。ブルガリの原点であるラツィオ州でも、幼少時代の一部を過ごしたウンブリア州でもなく、トスカーナ州を選んだ理由は、この地域に高い可能性を見出したためです。ワイン生産地として有名なトスカーナ州の中でもこの地域はほとんど知られておらず、ポデルヌオーヴォが次の未来に輝ける“隠された宝石”であると信じています。彼は常に自然を愛し、農業とブドウ栽培に大きな情熱を持ち、ワイン造りが土壌を表現する最高の方法の 1つであり、人間の努力、献身、環境への配慮を通じて、最も美しい形に昇華されると考えています。現在の醸造家はカルロ フェッリーニの弟子であるヤコポ フェリーチェとステファノ マリナーリ(創業当初は最優秀エノロゴとして名高いリッカルド コタレッラが担当)が行っています。Studio Alvisi Kirimoto"マッシモ アルヴィズィ(建築家レンツォ ピアーノの弟子)、とジュンコ キリモト女史がデザインした新しいカンティーナは、広さ2100平米、2012年に完成しました。周囲の環境に溶け込むようシエナの土色を意識した色合いになっています。環境インパクト、CO2排出量を最小限にするため、地熱や太陽熱のエネルギーを用いています。●ポデルヌオーヴォの突撃インタビュー(2012年11月15日) ポデルヌオーヴォ社 フランチェスカ ザノーニさん来社はこちら>>
Cinque 5 Podere Le Boncieポデーレ レ ボンチエ (詳細はこちら)完璧主義者の造り手ジョヴァンナ モルガンティによって3ヘクタールの畑とともに営まれる「レボンチエ」のセカンドワイン。華やかな香り、芯の通った酸味、たっぷりとした果実味、どれもすばらしいボリュームがあるのですが、とにかくバランスが完璧なので突出したものを感じないのが印象的。透明感のある優しい舌触りが心地よい、長期熟成も期待できるポテンシャルをもったワインです。収穫後、小型の開放式木製の醗酵槽でアルコール醗酵後、500から1500 リットルとさまざまな容量の樽へと移し替えます。約15ヶ月の熟成の後、若干量の二酸化硫黄を添加しノンフィルターでボトリング。750mlサンジョヴェーゼ、コロリーノ、フォーリア トンダ、マンモロイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィナイオータトスカーナの完璧主義「ポデーレ レ ボンチエ」のサンジョヴェーゼ「5(チンクエ)セカンドとは思えない完成されたバランスを持ったワインチンクエ ポデーレ レ ボンチエCinque 5 Podere Le Boncie商品情報「5」(イタリア語でチンクエと読みます)と大きくあしらわれた印象的なラベル。由来はトップキュヴェ「キャンティ クラシコ レ トラーメ」の樽を選別する際、10点満点で5点の樽をセカンドに回すことから名付けられたそう。しかし味わいは5点どころかキャンティクラシコそのもので、ボリュームがありながらもバランスのとれたエレガントな味わいは同価格帯のワインと比べても対抗馬を探すのが難しいほどの完成度。完璧主義者の造り手ジョヴァンナさんならではのウィットに富んだネーミングです。自然農法の創始者、福岡正信さんに強い影響を受け、畑を耕さない不耕起、肥料を与えない無施肥を実践しています。収穫後、小柄なオーナーのジョヴァンナさんが自分の手でピジャージュ(攪拌)できるよう特注して作った小型の開放式木製発酵槽で発酵。透明感のある柔らかな味わいはこの作業をする際の女性の腕力が影響しているとか。華やかな香り、芯の通った酸味、たっぷりとした果実味、どれもすばらしいボリュームがあるのですが、とにかくバランスが完璧なので突出したものを感じないのが印象的。透明感のある優しい舌触りが心地よい、長期熟成も期待できるポテンシャルをもったワインです。生産者情報ポデーレ レ ボンチエ Podere Le Boncieジョヴァンナ モルガンティによって3haの畑とともに営まれるワイナリー。畑では自然農法を実践。施肥を行なわず、マメ科の植物などを緑肥として蒔き、それらが自然に堆肥化したものを利用しています。ブドウ樹は低めのアルベレッロに仕立。収穫後、彼女の小さな身体でも手で直接ピジャージュ(醗酵途中の攪拌)できるようにしつらえた、小型の開放式木製の醗酵槽でアルコール醗酵を行なわせた後、500-1500リットルとさまざまな容量の樽へと移し替えます。約15ヶ月の熟成後、若干量のニ 酸化硫黄を添加しノンフィルターでボトリング。何事にも完璧主義な彼女の性格が表れた、思わず背筋が伸びるような欠点のないワインを造っています。
Campanaio Podere Monasteroポデーレ モナステロ (詳細はこちら)標高495mの南向きの1.5haの畑。1本あたりに残すのは最大で2房という低収量のため、生産本数は約4200本に抑えられています。ステンレスタンクで発酵、アリエ産バリックとアメリカ産バリックでマロラクティック発酵、15ヶ月間熟成。無清澄、無濾過。果実味に富み、しなやかで表情豊か。プラムや赤いチェリー、レザー、シダー、タバコを思わせる香りやスパイス香を感じます。タンニンはシルクのように滑らかで、個性豊かな、贅沢でしなやかなボルドースタイル。※カンパナイオとは、昔、礼拝の時間を知らせるために教会の鐘を鳴らしていた人達のこと。教会は報酬として彼らに石の多い貧しい土地を与えていたが、その土地が今の区画であることからカンパナイオと名づけられました。ラベルに描かれているのは鐘の建物です。750mlカベルネ ソーヴィニョン、メルローイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。有限会社アルコトレードトラストラフィットとのジョイントも手掛ける名醸造家が造り出す重厚ボルドースタイルスーパートスカン「カンパナイオ」カンパナイオ ポデーレ モナステロCampanaio Podere Monastero商品情報「シャトーラフィット」を彷彿させるスタイルのスーパートスカン「カンパナイオ」ボルドー1級シャトー「ラフィット ロートシルト」とのジョイントベンチャーも手掛ける醸造家アレッサンドロ・チェライ氏が自ら手掛ける重厚ボルドースタイルのスーパートスカン「カンパナイオ」。ロマネコンティと同じ苗木のピノノワールで造る「ラ ピネタ」が有名ですが、ラフィットを彷彿とさせるスタイルを目指したということが十分納得できる、濃密にして濃厚、豊満なボディ。ラ ピネタ同様わずか1.5haの畑で、しかも徹底的に収量を落として凝縮させているため、生産本数は極わずかです。現代的で洗練された美しさに満たされ、さながらボルドー格付ワインの風格とエレガンスを纏うブラックチェリーやプルーンに力強さに、杉やタバコ、レザー、スパイスのニュアンスが複雑に混じりあう豊かな香りです。飲むと、濃厚かつ濃密なインパクトを持つ果実感がありますが、タンニンはシルキーでエレガント、バランスの良い非常にしなやかなスタイルに仕上がっています。現代的で洗練された美しさに満たされ、かつ余韻にはスパイスとタンニンの心地良さが感じられます。さながらボルドー格付ワインの風格とエレガンスを纏う「カンパナイオ」です。ボルドースタイルの「カンパナイオ」とブルゴーニュスタイルの「ラ ピネタ」ピノノワールに向いた冷涼な東向きの区画と、カベルネソーヴィニョンとメルローに適した南向きの区画でブルゴーニュスタイルの「ラ ピネタ」とボルドースタイルの「カンパナイオ」と珠玉のワインをトスカーナで実現するという、近年もっとも注目を集める造り手です。生産本数が少なく、毎年リリースと共に品薄になるワインです。是非一度お試し下さい。【受賞歴】ジェームズサックリングで91点(2021)生産者情報ポデーレ モナステロ Podere Monasteroトスカーナの地で挑戦する最高のピノノワール「ポデーレ モナステロ」は、シャトー ラフィット ロートシルトとのジョイントヴェンチャーで誕生したロッカ ディ フラッシネッロの醸造長を務めるアレッサンドロ・チェライ氏が自ら経営するワイナリー。キャンティクラシコ地区の中心、カステッリーナ・キャンティにチェライ一族が所有する土地の中から分与されたのを機に、自らのワインづくりに着手。土地の特性からピノ・ノワールでのワイン造りに挑戦します。ロマネコンティと同じクローンを使い高い評価を得るトスカーナワインではあまり使われないこの品種から、いかにして最高のワインを造るか。そのために、世界最高のピノノワールといわれるロマネコンティの苗木家のペピニエールギョーム氏に地質調査を依頼します。その結果、ロマネコンティと同じ最上のピノノワールのクローン777を提供してもらいます。 「サッシカイア」の醸造家から絶賛される初ヴィンテージの2006からすでに高い評価を集める「ラ ピネタ」、そしてカベルネ・ソーヴィニョンとメルローのブレンドによる「カンパナイオ」。サッシカイアの生みの親と知られる名醸造家ジャコモ・タキス氏からは「イタリアの明日のスター」と絶賛されるなど、今後ますます注目を集めるに違いない造り手です。
La Pineta Podere Monasteroポデーレ モナステロ (詳細はこちら)わずか1.5haの畑で造られる生産本数3500本のレアワイン。フランスアリエ産のバリックの新樽で12ヶ月熟成。無清澄、無濾過。ダークレッドチェリーの果実香や飴を思わせる香りと共に、花の香りやスパイスの香り。すべてが溶け合って、ピノノワールの個性を十分に発揮。奥深くふくらみがありながらバランス良く、後味に芳醇な香りを感じる余韻が残ります。今すぐ飲めば果実味豊富なパワフルで濃厚な味わいが楽しめます。しばらく寝かせてよりやわらかな味わいを堪能するのもオススメです。750mlピノ ノワールイタリア・トスカーナ・カステリーナ・イン・キァンティトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。有限会社アルコトレードトラスト『ビベンダ』『ヴェロネッリ』最高賞!ロマネ コンティの畑と同じ「777クローン」の苗木を使用!イタリア産ピノ ノワールの最高峰「ラ ピネタ」ラ ピネタ ポデーレ モナステロLa Pineta Podere Monastero商品情報あのロマネコンティと同じ「777クローン」ピノノワールの苗木で造るイタリア最高峰のピノノワール「ラ ピネタ」。イタリア、しかもトスカーナで造る最高のピノノワールとして、サッシカイアの生みの親であるジャコモ タキス氏が「イタリアワインのベストのひとつ」と絶賛するなどファーストヴィンテージ2006年以来、年々その注目度は高まる一方です。2015ヴィンテージが『ヴェロネッリ』2018で最高の栄誉とされる「イルソーレ」を獲得、年々高い注目を集める「ラ ピネタ」の最新2021ヴィンテージ!『ビベンダ2024』最高賞5グラッポリ、『ヴェロネッリ』最高賞トレステッレオーロを獲得しています!トスカーナでロマネコンティと同じ苗木のピノノワールを造る夢のプロジェクト造り手の「ポデーレ モナステロ」は、ボルドー1級「シャトー ラフィット ロートシルト」とのジョイントヴェンチャーで誕生したワイナリー(ロッカ・ディ・フラッシネッロ)の醸造長を務めるアレッサンドロ・チェライ氏のプライベートワイナリー。ジャコモ・タキス氏から「イタリアの明日のスター」と指名される今後のイタリアワイン界を牽引する造り手です。畑は、小川に沿った谷の北の斜面にあり、周りの土地よりも気温が低い冷涼なミクロクリマという特徴があります。昼夜の寒暖差も夏は昼35度、夜15度と大きく、また、石灰質の土壌であることから、ピノ ノワールに適しているに違いないとチェライ氏は直感的に思い立ちます。そして、「ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ(DRC)」の苗木家アンリ=グザヴィエ・ギョーム氏を招き、詳しく調査してもらった結果、ロマネコンティの畑で栽培されているものと同じピノ ノワールのクローン777を提供してもらいました。わずか1.5ヘクタールの区画。ごく少量生産の希少な存在ラ ピネタの畑はピノ ノワールだけが植樹された1.5haの区画。標高495mの東向き斜面で、石の多い石灰質土壌です。松林に囲まれていることからイタリア語で松を意味する「ラピネタ」と名付けられました。厳格なギヨ仕立てで選定時のブドウ樹1本あたりの芽は5〜6個。1株から収穫するブドウは400g以下に抑えられています。生産本数はごくわずかのため非常に貴重な存在となっています。濃密な果実の香り、繊細なタンニンが綺麗に溶け込んだまろやかな味わい2023年4月、2021ヴィンテージを試飲しました。濃密な果実の香りに微かにバニラのニュアンスを感じるアロマがグラスから広がります。飲むと柔らかで口当たりはとてもシルキー。まろやかな味わいに繊細なタンニンが綺麗に溶け込みスムーズな飲み心地となっています。エレガントな味わいの中にじわっと感じるミネラルも印象的です。イタリアソムリエ協会ベストトスカーナワイン獲得過去にも「ラ ピネタ」2012年がイタリアソムリエ協会2014ベストトスカーナワインを獲得しています。並み居る銘醸のサンジョヴェーゼを抑え、「ラ ピネタ」のピノノワールが最高の一本に選ばれています。「凝縮感ある果実味にトスカーナ特有の酸味がプラスされた極上の味わい」と高く評価されています。「洗練されたタンニンと上品でブレの無い正確な味わい」 こうして誕生した「ラ ピネタ」は初リリースから世界各国で大反響!ワインスペクテイターからは、「これは豪華なピノ・ネロだ。イチゴ、花、ミネラルの香り。フルボディで、洗練されたタンニンと上品でブレの無い正確な味わい。今飲んでも楽しめる。」と大絶賛のコメントを受けています。【受賞歴】ビベンダ2024で5グラッポリ獲得(2021)、ヴェロネッリ2024でトレステッレオーロ獲得(2021)、ルカ マローニで97点(2020)、ビベンダ2023で5グラッポリ獲得(2020)生産者情報ポデーレ モナステロ Podere Monasteroトスカーナの地で挑戦する最高のピノノワール「ポデーレ モナステロ」は、シャトー ラフィット ロートシルトとのジョイントヴェンチャーで誕生したロッカ ディ フラッシネッロの醸造長を務めるアレッサンドロ・チェライ氏が自ら経営するワイナリー。キャンティクラシコ地区の中心、カステッリーナ・キャンティにチェライ一族が所有する土地の中から分与されたのを機に、自らのワインづくりに着手。土地の特性からピノ・ノワールでのワイン造りに挑戦します。ロマネコンティと同じクローンを使い高い評価を得るトスカーナワインではあまり使われないこの品種から、いかにして最高のワインを造るか。そのために、世界最高のピノノワールといわれるロマネコンティの苗木家のペピニエールギョーム氏に地質調査を依頼します。その結果、ロマネコンティと同じ最上のピノノワールのクローン777を提供してもらいます。 「サッシカイア」の醸造家から絶賛される初ヴィンテージの2006からすでに高い評価を集める「ラ ピネタ」、そしてカベルネ・ソーヴィニョンとメルローのブレンドによる「カンパナイオ」。サッシカイアの生みの親と知られる名醸造家ジャコモ・タキス氏からは「イタリアの明日のスター」と絶賛されるなど、今後ますます注目を集めるに違いない造り手です。