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「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)の竹下文子さんと、『ネコヅメのよる』(WAVE出版)の町田尚子さんがタッグを組んだネコ絵本。その触れ込みだけで、期待感がグッと上がります。表紙にはこちらをじっと見上げるキジトラ模様のネコ。その表情は少し寂しげで不安げ。何かを一生懸命訴えているようにも見えます。鼻と片耳にはケンカの跡。きっと野良猫なのでしょう。靴屋のネコは「レオ」、本屋のネコは「げんた」、八百屋のネコは「チビ」。町のネコにはみんな名前がついているのに、このネコには名前がありません。お寺のネコ「じゅげむ」に「じぶんで つければ いいじゃない。じぶんの すきな なまえをさ」と言われて、町を歩きながら自分に合う名前を探しはじめます。「かんばん」「やじるし」「くるま」「のらねこ」「へんなねこ」「あっちいけ!」なかなか名前は見つかりません。ベンチの下、空を見上げて、雨が止むのを待つネコ。その心の中まで、雨音が響き渡ってきます。すると「ねえ。おなか すいているの?」とネコに訪ねる優しい声。その声を聴いて、ネコは自分が本当に求めていたことに気づきます。それは……。空前のネコブームと言われる昨今。スコティッシュフォールドやマンチカンなどの人気の猫種がいる反面、絵本に登場するキジトラは、日本に一番多い模様のため、里親などに出されても、あまり引き取り手がいないのだそうです。名前を探して町中をさまようネコの姿を見ていると、「名前のないネコ」が一匹でもいなくなり、どのネコにも名前がつき、あたたかな家庭に迎えられるよう、作者お二人の願いが込められているようにも感じます。絵本に登場する動物たちにはどれもモデルがいるそうで、見返しに全員大集合しています。どのネコがどのページに登場したか、探してみるのもオススメです。(木村春子 絵本ナビ編集部)第12回MOE絵本屋さん大賞2019第1位!第3回未来屋えほん大賞・大賞! 第10回リブロ絵本大賞・大賞! 第8回静岡書店大賞〈児童書新作部門〉第2位! 八百屋や書店、パン屋、蕎麦屋、喫茶店などの飼い猫たちが、みんな持っている「名前」に憧れている、ひとりぼっちの猫。 ある日、お寺の猫に「自分で好きな名前をつければいいじゃない」と言われ、名前を探すことに。 名前のない猫が見つけた「ほんとうに欲しかったもの」とは? 愛猫家で猫が主人公の作品を多く発表している作家と、同じく愛猫家で猫の絵が人気の画家による猫愛に溢れた絵本。よかった♪新刊絵本紹介メールを見てこれは!と、すぐにリクエストして届きましたきじねこのこっちを見上げるなんともせつなそうな表情・・・しかし、本物のねこみたい「なまえのないねこ」悲しいお話しなのかしら・・・どきどきしながら読みました見返しにいろいろな種類のねこみんなそれぞれにふさわしい名前おもしろいねぇきじねこちゃんは、いつも小さく描かれてみんなのこと羨ましそうに見ていますもぞこいなぁ・・・あ・・・この女の子は、パン屋さんのところに・・・そして、後ろの見返し?には、みんなに名前・・・タロー半分だし(笑読後、ほっこりう???んみんなキジねこちゃん(名前はネタばれになるから)のように、いいお名前つけてもらえるといいなぁ?(しいら☆ 50代・その他の方 )#絵本ずかん200選
◆◆◆おおむね良好な状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 商品状態 著者名 島田ゆか 出版社名 文渓堂 発売日 2011年01月 ISBN 9784894237070
「へいわ」と「せんそう」。確かに違う、このふたつ。平和の方がいいに決まってる。…だけど。「へいわのボク」と「せんそうのボク」ではなにが変わるんだろう。詩人・谷川俊太郎と、一度見たら忘れられないモノクロームのドローイングが話題のイラストレーターNoritakeが取り組んだ、平和と戦争について考えるこの絵本。左右のページにはさまざまな人や物や場所の「へいわ」の状況と「せんそう」の状況が並び、ひとめでその違いが見えてくる。例えば…「へいわのボク」はいつも通り。いつもと同じに立っている。「せんそうのボク」は座り込んでしまっている。「へいわのワタシ」は勉強をしている。これもいつも通り。「せんそうのワタシ」は何もしてない。「へいわのチチ」はボクと遊んでくれて、「せんそうのチチ」は完全武装をして一人で闘っている。「へいわのハハ」は絵本を読んでくれるけど、「せんそうのハハ」は…。食卓を囲む「へいわのかぞく」、食卓には誰もいない「せんそうのかぞく」。手に持っているモノだって、木や海や街だって、明らかに全然違う。それは、行き来が可能な世界ではない。「せんそう」が終われば戻る世界でもない。何かがなくなった、だけでは終わらない。どこまでも深い「黒」と、少し光を放つような「白」の2色で構成されている場面に、シンプルだけど、これ以上ないくらいわかりやすい「ことば」。この絵本のどのページを見ても、まるでマークや記号のように、直接、目と頭に働きかけてくるのです。そして頭に残るのです。でも、谷川さんは最後に大切な希望を見せてくれます。それは…。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)くらべてみると、みえてくる。「へいわのボク」と「せんそうのボク」では、なにが変わるのだろう。同じ人や物や場所を見開きごとにくらべると、平和と戦争のちがいがみえてくる。これまでになかった平和絵本!<本作に寄せて>戦争が終わって平和になるんじゃない。平和な毎日に戦争が侵入してくるんだ。 谷川 俊太郎心に訴えかけるものぼくや私、父や母の、戦争の時、平和な時の違い。戦争の時の日常も、平和な時の日常も違う。それが短い言葉と分かりやすいイラストの組み合わせで表現されています。ページが進むにつれ、戦争と平和の違いを見ているだけで胸が痛んできます。そして、敵も味方も何も変わりないことも淡々と表現されており、何故戦争が起きてしまうのか・・・ということを考えさせられます。(hime59153 40代・ママ 男の子10歳)
宇宙飛行士のぼくが降り立ったのは、なんと目が3つあるひとの星。普通にしているだけなのに、「後ろが見えないなんてかわいそう」とか「後ろが見えないのに歩けるなんてすごい」とか言われて、なんか変な感じ。ぼくはそこで、目の見えない人に話しかけてみる。目の見えない人が「見る」世界は、ぼくとは大きくちがっていた。多様性私たち地球人には目が二つしかない。ある星の宇宙人たちは、後ろも見える三つ目があります。宇宙人にとって、うしろが見えない地球人は不便で可哀想な人のようです。ふつうって何?自分の当たり前とは?自分と違う人は可哀想?などいろいろ考えさせられる絵本でした。(カラフルポテト 30代・ママ 女の子11歳、男の子6歳)
私たちは、科学的な研究を通して赤ちゃんのための絵本を作る「あかちゃん学絵本プロジェクト」を立ち上げて進めてきました。このプロジェクトのなかでいろいろな実験をしました。モイモイという言葉に対して、赤ちゃんがどんな形を思い描くのかを調べているときのことです。あるイラストが、あかちゃんの視線をくぎづけにして離しません。その注目度は、ほかの倍以上にもなります。このイラストにはあかちゃんの視線を引きつける特別ななにかがあると考えた私たちは、ここから「もいもい」というキャラクターの絵本を作りました。この絵本をあかちゃんに見せるとビックリ! なんとそれは、泣く子も見つめる圧倒的な注目度のキャラクター絵本だったのです。----------著者からのメッセージ実際のあかちゃんにきいて作った、あかちゃんが本当に「好きな」絵本です。これまで、あかちゃんのための絵本、あかちゃんの好きな絵本と言われてきたものは、“親が思う”あかちゃんが好きそうな絵本であって、あかちゃん自身が本当にその絵本が好きかどうかをきちんと調べたものではありませんでした。私たち東京大学あかちゃんラボとディスカヴァー・トゥエンティワンは、これまで積み重ねてきたあかちゃん学研究の見地と豊富な本作りの経験を活かし、本当にあかちゃんが好きな絵本・あかちゃんと一緒に楽しめる絵本を作りたいという想いから、あかちゃん学絵本プロジェクトを立ち上げました。あかちゃんの研究をしていると、「あかちゃんって明るい色が好きなんですよね?」とか「丸い形が好きですよね?」とかいった質問をよくされます。しかし、あかちゃんは大人が思っているほど単純ではありません。大人が思うあかちゃんの「好き」は、あかちゃんにとって「嫌い」かもしれません。あかちゃん学絵本プロジェクトは「あかちゃんの立場」を尊重して、あかちゃんが本当に「好きな」絵本を作ることがもくろみです。まだ言葉を話すことができないあかちゃんの好みは、どのようにしたら知ることができるでしょうか? このプロジェクトのなかで私たちは、月齢8-13ヶ月のあかちゃんに協力してもらい、選択注視法を用いた実験を行いました。選択注視法というのは、複数の刺激を同時に提示し、どれをより長く注視するかを測るというものです。複数のイラストのなかでどれが長く見られるかをチェック、最後に統計的な処理をすることであかちゃんの好みを明らかにしました。新感覚新感覚な絵本で、どんなふうに読めばいいのかわからなかったけれど子供は釘付けになって見ていました。大人にはよくわからない絵本かもしれません。本当に不思議ですが、小さい子供心くすぐる何かがある絵本です!!!(カラフルポテト 30代・ママ 女の子11歳、男の子6歳)
あか、あお、きいろにピコリ!と変わって、道路を整理する信号機。今日はパトカーくんといっしょに、信号機の色についてお勉強!あおはすすめ。きいろは注意。あかは止まれ。かんたん、かんたん!・・・て、あれ!? なんだか、見たことのない色になっちゃった!車はいったい、どうしたらいいのでしょう?著者は『だいおういかのいかたろう』や『ほこほこの学校』で知られる大人気絵本作家ユニット、「ザ・キャビンカンパニー」。絵本だけにとどまらず、立体作品や絵画など、幅広い分野で活躍する著者があらたに描くのは、まかふしぎな信号機のおはなしです。舞台となるのは、とある街の横断歩道。チェックや、花柄や、独特のパターンで飾られたデザインの車と街並みは、まさしくザ・キャビンカンパニーワールド!どことも知れぬ異国情緒にあふれ、なんだか旅にでも出た気分……その街でバイクは「ひょーひょー」と走り、バッタのように車がはねて、「ぴょーん!ぽいーん!ぽいーんのぷーん!」ひと目でそれとわかる画風はもちろん、奇抜なコンセプトや独特なオノマトペも加わって、他では味わえない強烈な個性の作品になっています。そしてもちろん、この街の主役は信号機!ピンクにオレンジ、それにむらさき!?めずらしい色に変わる信号機と、それにまつわる、まさかの交通ルールとは―─奇想天外な発想から生まれる、予測不能の展開がたのしい一冊です。(堀井拓馬 小説家)信号が青に変わったら、車はどうするかな? とパトカーが信号機の色を見ながら話をします。ところが、ピコリ! 信号機がとつぜんピンク色に変わりました。なんと車は、さかだちをしなければいけません。信号機がどんどんめずらしい色に変わるたび、車たちにはいろんなことが起こります。ピコリは何色光るのでしょう? 信号機のルールのお話かと思いきや、ふしぎな信号機のピコリに、パトカーと車たちがふりまわされる楽しい絵本。読み聞かせにピッタリ!交通ルールも再確認できる絵本!保育系の仕事をしている関係で、小学1年生に読み聞かせをしており、昨年から小学校の読み聞かせボランティアとしても活動しています。私がこの本を手に取った時、「これだっ!」と見つけたことに嬉しささえ感じた絵本です。信号機は青・黄・赤しかないという固定観念を良い意味で吹き飛ばしてくれました!不思議な色に変わるたびに「車はどうするかな?」と子ども達に質問しながら読み進めると、子ども達は最後まで食い入るように本の世界へ。。。小学2・3年生の反応も良く、5歳児の息子に関しては毎晩「読んで!」と言ってくるほどです。最後は、交通ルールはきちんと守ろうね!と締めくくり、◯◯色になったらどうするんだっけ?と問題を出すと、より子ども達の本への関心を高めます。ママになって7年、読み聞かせを始めて3年…私の中でのTOP3に入る素敵な絵本です!(ママリコ 30代・ママ 女の子7歳、男の子5歳)
著者:マーシャ ダイアン アーノルド, レナータ リウスカ, 江國 香織出版社:光村教育図書サイズ:大型本ISBN-10:4895722031ISBN-13:9784895722032■通常24時間以内に出荷可能です。■ネコポスで送料は1?3点で298円、4点で328円。5点以上で600円からとなります。※2,500円以上の購入で送料無料。※多数ご購入頂いた場合は、宅配便での発送になる場合があります。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
著者:マーシャ ダイアン アーノルド, レナータ リウスカ, 江國 香織出版社:光村教育図書サイズ:大型本ISBN-10:4895722031ISBN-13:9784895722032■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで48時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。 ■メール便は、1冊から送料無料です。※宅配便の場合、2,500円以上送料無料です。※最短翌日配達ご希望の方は、宅配便をご選択下さい。※「代引き」ご希望の方は宅配便をご選択下さい。※配送番号付きのゆうパケットをご希望の場合は、追跡可能メール便(送料210円)をご選択ください。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
著者:マーシャ ダイアン アーノルド, レナータ リウスカ, 江國 香織出版社:光村教育図書サイズ:大型本ISBN-10:4895722031ISBN-13:9784895722032■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 出荷まで48時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。 ■メール便は、1冊から送料無料です。※宅配便の場合、2,500円以上送料無料です。※最短翌日配達ご希望の方は、宅配便をご選択下さい。※「代引き」ご希望の方は宅配便をご選択下さい。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
◆◆◆非常にきれいな状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 商品状態 著者名 ヒグチユウコ 出版社名 白泉社 発売日 2015年11月25日 ISBN 9784592761891
チューリップ、バナナ、おにぎり、ひこうき……など、身近なものになりきって楽しく体をうごかそう。パンダなりきりたいそうはじめ!かわいい!絵のパンダさんが動くたびに可愛いです。子供も絵本と一緒に、パンダなりきりたいそうしていました。バナナとおにぎりコロコロがお気に入りなようです!簡単な動きなので無理なくできてとっても楽しそうでした!!!(カラフルポテト 30代・ママ 女の子11歳、男の子6歳)
おじいちゃんを亡くしたばかりの男の子。彼はある日、おじいちゃんの部屋で一冊のノートを見つけます。「このあとどうしちゃおう」そう書かれたノートには、自分が将来死んでしまったら、どうなりたいのか、どうしてほしいのかが書いてありました。ピザ屋さんもいいな、クラゲもいいな。生まれ変わったらなりたいもの一覧。天国ってこんなところにちがいない。テーマパークのような予想図。こんな神様がいてくれたらいいな。いろいろな神様たち。ナゾナゾが書いてある!?ころころ転がっちゃう!?建ててほしいお墓のデザイン。おじいちゃんの絵と文字でいきいきと描かれる、ユーモアたっぷりな天国の姿。それを読んで、男の子はとってもわくわくしてきました。「ぼくも天国に行くのが楽しみになってきた!おじいちゃんは、死ぬのが楽しみだったんだろうか?」でも、ふと男の子は考えるのです。「ちょっと待てよ。もしかしたら、逆だったのかもしれない─」大ヒット作『りんごかもしれない』、『ぼくのニセモノをつくるには』に続く、ヨシタケシンスケさんが独特の視点で描く「考える絵本」!『りんごかもしれない』で目に見えるものについて、『ぼくのニセモノをつくるには』で自分自身について考えることを描いたヨシタケシンスケさんが、今作で描くのは「生きることと死ぬこと」。過去作に劣らない、奇抜でおもしろい発想でいっぱいの一冊です。 「豊かな世の中とは、どんなテーマでも品のあるユーモアで、きちんとふざけられる世の中のこと」本作についてのインタビューでそう語るヨシタケさんの言葉通り、生と死をテーマにしているのにまったく重たくなく、天国に思いをはせるおじいちゃんの数々のアイデアが、おかしくてかわいらしい作品です。とくに、「いじわるなアイツは、きっとこんな地獄にいく」と題された地獄の世界の予想図がとっても愉快!じわじわとイヤなことばかりで、「たしかにこれはイヤだな?」と納得してクスクスさせられます。おじいちゃんと同じように、「このあとどうしちゃおう」ノートを作ろうとする男の子。ところが、いざ何を書こうかと考えはじめると、今の自分に必要なのは別のノートだと気づきます。「自分が死んじゃったあとのことを考えようとすると、今生きているうちにやりたいことがいっぱいあることにきづいた」公園と男の子とを描いた最後のページ。おじいちゃんの「このあとどうしちゃおう」ノートを読んだ人にだけ、その光景の中に、男の子を見守るおじいちゃんの姿が見えるんです─(堀井拓馬 小説家)しんだおじいちゃんがかいた「このあと どうしちゃおう」ノートがでてきた。「じぶんが しょうらい しんだら どうなりたいか」が、かいてある。「うまれかわったらなりたいもの」「こんなかみさまにいてほしい」......なんだかおじいちゃん、たのしそう。でも、もしかしたらぎゃくだったのかもしれない。ぼくだったら、どうしちゃおうかな。いま、いきているあいだに、かんがえてみよう!「死」を考えることで、「生」を考えたい。主人公の少年は亡くなったおじいちゃんの部屋で、おじいちゃんが死後について考えた「ノート」を発見します。おじいちゃんが死後に行く予定の天国は、それはそれは楽しそうな場所。でも、私たちが考える天国(=花園や楽園)とはちょっと違う。そこはヨシタケシンスケさん。想像をはるかに超えた俗っぽさ。そして、子どもが考えそうな低レベルな発想。かなりおちゃめなおじいさんです。自分の死後に家族にやってほしいことや、嫌いなあいつが行く地獄はこんなところ。も、予想外のおもしろさ。おじいちゃんは死ぬのが楽しみだったのかなと思えるほどです。でも、少年は、はたと気が付きます。死ぬのが怖くて、こんな楽しい天国を想像したのかな。孤独に死を迎えるおじいちゃんを想像し、ちょっと寂しい気持ちになります。そして主人公もおじいちゃんのように、死後のことを考えようとノートを購入しますが。ふと、気が付きます。死んだ後のことより、今したいことがたくさんあるってことに。死を考えることで、生を改めて考えることができる、素敵なラスト。死を理解できる年頃のお子さんに(小学校中学年以降でしょうか)オススメします。6歳の息子も楽しく読みました。でも、きちんと理解できていない模様。息子が中学年くらいになったら購入したいと思います。何世代もが同居していた昔と違い、今は子どもが死を考えることのない時代だと言われています。ある程度の年齢に達したら、時々は、死について考える機会を与えたいと思うのです。死を考えることは、生を考えることに等しいと思うからです。そして、死を考えることのできる絵本において、かつてこんなに笑える本はなかったと思います。革命的な絵本です。久しぶりに素敵な絵本に出会えました。(Tami 40代・ママ 男の子6歳)
ハンブルクに住む、一匹の知りたがりやの小ネズミ。彼は図書館に忍び込んで、人間の書いた本を読むのが大好きだった。ある日、図書館から戻ってみると、仲間の姿がない。仲間はみんな、新しく開発されたネズミとり捕りに恐れをなして、ニューヨークに渡ってしまったのだ。仲間のあとを追うためにニューヨーク行きの船に乗ろうとする小ネズミだったが、そこでは見張りの猫が目を光らせていた。命からがら猫の手を逃れた小ネズミ、その目に飛び込んできたのは、暗闇を飛ぶコウモリの姿だった。「そうだ! 空を飛んで行こう!」大西洋を横断してニューヨークへ渡るため、小ネズミの飛行機作りがはじまる!タイトルにある「リンドバーグ」とは、1927年に世界で初めて、単独かつ無着陸での大西洋横断飛行に成功したアメリカの飛行士、チャールズ・リンドバーグのことを指しています。表紙に大きく描かれているのは、そんなチャールズ・リンドバーグの愛機「スピリット オブ セントルイス」の機首。そして蒸気機関搭載の翼を背負った小ネズミが大きな暗がりの中心で小さくスポットライトを浴びています。表紙からも溢れる飛行機愛が匂い立つようで、内容もまったくその期待を裏切りません。飛行機で大西洋を渡るという夢に向けて挑戦を続ける小ネズミですが、失敗をくり返し、思いもよらぬ敵の妨害にも遭って、一筋縄ではいきません。その二転三転するストーリーは、二時間強の映画を一本観たかのような読み応え!とはいえ決して文章が多いわけではないのがこの作品の特徴、絵だけでみせるページもたくさんあります。それでもこの作品がこれほどのボリューム感を持っているのは、想像力を刺激する情感豊かな絵のためです。消えた仲間の姿を探して町中を巡る小ネズミ。船に乗りこもうとするものの、猫に追い立てられて逃げ惑う姿。設計図を描き、材料を集め、実験を繰り返し、飛行機を作る過程。そうした場面を描いた絵の一枚一枚が、その背景にある大冒険とそれに伴う心の動きとを、とても雄弁に物語っているのです。読み終わってから思い返すと、絵本ではなく実際に動き回るアニメーションでそれを見たような気がしてくるほど!子ども向けという枠組みに収めているだけではもったいない、大人にも楽しんでほしい珠玉のエンターテイメントです。さて、賢い小ネズミの挑戦は、やがて人間にも知られることとなりました。空飛ぶネズミの雄姿に見惚れる、ひとりの少年。少年の心には、新たな冒険への夢が芽生えたようです。空に憧れる、その少年の名は……?(堀井拓馬 小説家)ハンブルクからニューヨークへ小さなネズミが、大西洋を飛んだ!!知りたがりやの小ネズミは、人間の本を読むのが大好き。天敵のネコやフクロウに狙われたり、数々の失敗をくりかえしながら、小さなパイロットは、海をこえてアメリカへと向かいます。飛行機好きな子に、ぜひ!物語の主人公は小さなねずみですが、これは空を目指した人の歴史そのものです。たくさんの困難を乗り越え、ひとつの夢に向って努力する。言葉で言うのは簡単ですが、本当はとてもとても難しい事です。それでも、何かを続ける強さと心を忘れて欲しくはないですね。圧倒的な画面の美しさに、子供でなくとも魅入ってしまいます。(あさぞー 40代・ママ 男の子8歳)#絵本ずかん200選
「いくよー」「それー」公園で女の子が楽しそうにすべります。「す――――べりだい」「すべりだい――――」「するする べぇりべぇりだい?ん!」鈴木のりたけさんが描くと、人気のすべりだいも何やら大変なことに! さらに、「すべりパイ」や「すべれない」(これは困る)。空から落ちてきた「ずん べりだい」!?びっくりするようなすべりだいのオンパレード。そして、もちろんそれが全部絵になって再現されているのです。この勢い、この爽快感、もう誰にもとめられません!!「す―――― すっ す― す――‥‥」「べりだ―い だ―い だ―い…」あー楽しかった。ページをめくれば画面に釘付け、声に出して笑っちゃう。ことば遊びと緻密でユーモラスな絵。のりたけさんワールドが存分に堪能できます。読み方を変えたり、みんなで読んだり、楽しみ方はどんどん広がるはず。全部遊び終わったら。もう一回いってらっしゃあーい!(磯崎園子 絵本ナビ編集長)「しごとば」シリーズや、『ぼくのトイレ』などで人気の鈴木のりたけがおくる、小さい子から楽しめることばあそび絵本。 公園のすべりだいが、変な形になっちゃった! す――――べりだいに、すべりだい―――――に、するするべりべりだい?ん! すべりパイや、なが?いすべりだい、さらには、空からすべりだいがふってきて……? こんなすべりだい、あったらいいな! 声色を変えたり、抑揚をつけたり、読み方次第で楽しみ方が何倍にも広がります。読み聞かせにぴったりの一冊です。大人もすべってみたいとにかく楽しい!大人でもすべってみたくなる”すべりだい”が満載。考えてみると、”すべりだい”とは、シンプルな構造ながらも、ドキドキ感と爽快な気分が味わえる、ロングセラーでグローバルな、非常によくできた遊具だ。この絵本は、絵がスッキリしていて、ゴチャゴチャした感がなく、でもファンタジーの広がりがあって好きです。たとえナンセンス絵本でも、絵本を楽しむということは、子どもにとって芸術的感覚の土台になるはずなので、こういった安定感のある落ち着きのある絵本に出会ってほしいな…と最近特に感じています。みなで細かいところをよく見て楽しめるページもあるので、幼稚園などでクラスに置いておく絵本としてもお勧めです。(ピンピン 50代・その他の方 )#絵本ずかん200選
表紙にはきつねいろのクリームパン。静かですが思わず触れたくなるような存在感があります。絵本を開くと、黒ごまののったあんぱんがひとつ。「あんぱん どうぞ」ぱくっと食べると、中のあんこがのぞきます。表面の焼き色、齧ってほろっとほぐれた生地。絵の、あまりの「あんぱん」らしさに、見ているだけで、口の中に甘味が広がってくるような・・・。ロールパン、ジャムパン、クリームパンにカレーパン、みんな知っているポピュラーなパンが「どうぞ」と順に出てきます。しっとりした表面の舌触りや、ひんやりしたクリーム、ザクザクッとした食感。ああ、あそこのパン屋さんのあの味・・!なんて、見た人の、パンの記憶をひきだしてしまう、この素晴らしいパンの絵は、なんと浮世絵の手法で摺られた木版画なんだそう!手がけているのは、彦坂木版工房の彦坂有紀さんと、もりといずみさん。「木版画はその時の気温や湿度によって、色ののり方が変わります。パンもその日の気温や湿度によってふくらみが変わります。木版画特有の色ムラをおさえてなめらかに摺ると、しっとりとしたバターロールが現れ、木目を強調して摺ると、かりかりのフランスパンができあがります。」木版画が、こんなにも完璧な「パン」になってしまうなんて。目で見て味わうパン、どうぞ絵本を手に取って、めしあがれ!(掛川晶子 絵本ナビ編集部)木版画は、その時の気温や湿度によって色ののり方が変わります。パンも、その日の気温や湿度によって膨らみが変わります。 木版画特有の色ムラをおさえてなめらかに摺ると、しっとりとしたバターロールが現れ、木目を強調して摺ると、かりかりのフランスパンができあがります。 木版画が、ここまでパンを描くのに適しているとは、これまで誰が気づいたことでしょう。 今、注目を集めている新進気鋭の木版画家・彦坂有紀が、子どもたちが大好きなパンそれぞれの特徴を見事に版画で表現したパンの絵本。本物以上にパンらしく、美味しそうなパンのオンパレードです。パン好きにはたまらない!この本、おいしそうなパンがいっぱい登場します。パンが好きな子供たちにはたまらない、とってもおいしそうでお腹がすいてしまう1冊です。どのパンもとってもおいしそうで、見ているだけでもなんだかふわふわな出来立てのパンが香ってきそうな、本当にパンが食べたくなる1冊でした。(ピンクちゃん 40代・ママ 女の子12歳、男の子5歳)
絵本を直角に開いて、中をのぞきこむと・・・。お皿の乗ったテーブルが立体的に見えてくる!まずはボウルにたまごを割って、小麦粉、お砂糖、牛乳入れて。全部混ぜたら、熱いフライパンにじゅじゅじゅっと流し込み。甘いにおいがしてきたら、「ほっ!」。ひっくり返して今日のおやつの出来上がり。画面のこちらと、画面の向こう側にお皿をふたつ並べたら、おちゃを入れて、いただきまーす!あれ、 文章だけでは何が起きているのかわからない?実はこの絵本、画面の半分が鏡のように反射する紙でできているんです。両側のページがお互いに映りこむと、絵が三次元的に見えてくる、っていう訳。百聞は一見にしかず!まずは手にとって見てみてくださいね。「なにこれ!すごい!」「どうなっているの?」「おもしろい!」「美味しそう・・・」熱々のホットケーキを見ながら、子どもたちの色んな声が聞こえてくることは保証しますよ。ありそうでなかった、かがみのえほん。大人もすっかり夢中です。『ふしぎなにじ』も合わせてどうぞ。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)鏡のように反射する紙でできた絵本。両側のページが互いに映りこむと、絵が三次元的に見えます。卵をわって、牛乳を注いで……。臨場感あふれるおやつづくりを楽しんで下さい。こちらは質感も!!「ふしぎなにじ」に続いて、3歳9ヶ月の息子に図書館で借りました。鏡のように反射する紙を貼って、90度に開くと、反射して奥行きが出るという仕掛け。グリーティングカードの類いでこのような仕掛けがあるのを知っていたけれど、絵本で、この技術を使うということにはとても驚きです。印刷技術、すごくなったなあ。そして採算は合うのかなあ。そして、今後の絵本のあり方、見せ方の幅が広がるんだろうなあ。今回はホットケーキをつくるというストーリー。「ふしぎなにじ」とはかなり趣きがかわります。卵やメープルシロップ、なにもかもリアルな質感でお腹がすきました。猫ちゃんもかわいかったです。最後、テーブルにホットケーキが並ぶ場面は、すてきでした。(トゥリーハウス 40代・ママ 男の子3歳)
ここは100人のサンタクロースがすむ街。100人色々なサンタクロースがいるのです。サンタクロースたちは、1年間かけて特別な日「クリスマス」にむけて準備している……なんて知っていました? プレゼントを配るおうちの地図をつくったり、クリスマスツリーや野菜や果物を育てたり、素敵な星空をつくる練習をしたり。それはもう、100人みんなが大忙しなのです。なかでも1番大変なのは、プレゼントの準備!おもちゃを運んだり、包んでリボンをつけたり。そして、とうとうみんながとっても楽しみにしているクリスマス。それは、こんなに大変な仕事が待っているサンタクロースたちにとっても同じ。なぜかって?それはね。プレゼントを配り終わった後の、サンタクロースたちだけの楽しみがあるからです!子どもたちが大好きなサンタクロースの絵本。個性豊かで愛嬌たっぷりなサンタさんが100人も登場するなんて、みんな大喜びしちゃいますよね。サンタさんたちの住んでいる家や洋服も、びっくりするほど可愛らしいですよ!!作者は日本だけではなくフランスやイタリアなど海外でも活躍をされている谷口智則さん。愛らしいキャラクターやあたたかな色合い、そして絵本の中に入ってみたくなる雰囲気がとっても魅力的です。クリスマスのギフトにおすすめしたい1冊です。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)みんな楽しみにしているクリスマスの日。その日はサンタさんにとっても、特別な日。なぜかって?それはプレゼントを配り終わった後のサンタさんだけのお楽しみがあるから!裏表紙の見返し必見!カラフルでポップで楽しい挿絵に、ウキウキしながら読みました。個性溢れる魅力的なサンタさんがたくさん登場するので、ページをめくるのが楽しくて楽しくて。100人のサンタさんの家なんて、ビックリするほどかわいいです。絵本を存分に味わったあと、最後にまたおまけのおたのしみが。裏表紙の見返し部分に、100人のサンタクロースが名前入りで紹介されていました。子供たちと一緒にお気に入りのサンタクロースを探したりして楽しかったです。子供だけでなく、大人も一緒に夢中になってしまうクリスマス絵本だと思います。(クッチーナママ 30代・ママ 女の子9歳、女の子6歳、男の子4歳)
「パンダ以外の入店は、固くお断りしています」世の中には知っちゃあいけない秘密もあるものです。パンダのためのお風呂屋さん、パンダ銭湯もそうなのです。だけど、やっぱり。のぞいてみちゃいましょう!雰囲気はよく知っている銭湯と変わらないようです。パンダのとうちゃんと息子は男湯で、かあちゃんは女湯ね。さあ、入る前には服を脱いで。……え、服を脱ぐの? 何を脱ぐの?驚いていると、さらに積み重ねてきます。……そこも!?読者が息をのんで見守っている中で、親子は湯舟に浸かっていかにも気持ちよさそう?。もう驚きはないよね、と思っていると…。絵本の中に広がっているのは、あなたの知らないパンダの世界。描いているのはtupera tuperaさん。いつもとイメージがちょっと違う(カラフルでもないし、しかけがあるわけでもない)ような気もするけれど、この遊びゴコロと凝りに凝った秘密の描き方はtupera tuperaさんの魅力そのもの。読み終われば、気持ちよーく「してやられ」ます。おはなし会でも大人気だというこの絵本、子どもたちが嬉しそうに大きな声をあげて驚く様子が目に浮かんできます。一回読んだ後は、今度はじっくりと絵本の隅々まで楽しんでくださいね。また違った味わい方ができるはずです。それにしても秘密って楽しい。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)あなたは、パンダ専用の銭湯があるのを知っていますか。実は...あるのです。え?っ、まさか、そうだったのか...。あなたの知らないパンダの世界がここにあります。ポップな色の魔術師tupera tuperaが描くパンダ!!・・・!!!笑笑笑こ、こんな発想があるなんて!!!とにかく衝撃的です。パンダ専用の銭湯?たしかにこれでは専用でなくてはなりません。なぜって、それは読んでのお楽しみ。パンダ親子の一見ほのぼのとした銭湯風景なのです。私たちが子どもと銭湯にいっているのと同じ感じ、ある1点をぬかしたら。子どもは最初目が点になってました。パンダをみるとつい思い出してしまう・・・プッふふふ・・・とにかく読んで見てください!(ひかりひまわに 40代・ママ 女の子17歳、女の子15歳、女の子13歳)#絵本ずかん200選
著者:本信 公久出版社:くもん出版サイズ:文庫ISBN-10:4774301272ISBN-13:9784774301273■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。■宅配便(送料398円)にて出荷致します。合計3980円以上は送料無料。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
ある日、男の子が学校から帰ってくると、テーブルのうえにリンゴが置いてありました。しかし、そのりんごを見て、とある疑問を抱いてしまった男の子。「もしかしたらこれは、りんごじゃないのかもしれない」りんごがりんごであることを疑う男の子の想像は、とどまるところを知らずにどんどん大きくなっていきます。これはりんご型のメカかもしれない!? 機能満載、リンゴメカの解剖図!らんご、るんご、れんご、ろんご!? 奇妙キテレツな形のりんごの兄弟たち!ほんとはオシャレがしたかった!? いろんな髪形、りんごのファッションショー!はたしてこれは本当にりんごなのか??男の子が思い切って、ひとくちかじってみると……奇才ヨシタケシンスケさんの大ヒットデビュー作!小さなひとつの疑問から展開される、まか不思議なアイデアと想像力の壮大な世界。りんごひとつで、こんなに話が広がるなんて!どのアイデアもとんでもなくトッピなのに、常識も予想もぶち壊しながら、どんどん大きくふくらんでいくその発想に目が離せません。デフォルメが強く線もとても少ないのに、見ればすぐにヨシタケシンスケさんだとわかる独特の絵。それが、大暴走する奇妙な発想に親しみやすさを与えていて、一見すると怖いとあるアイデアも、なんだかくすりとさせられる不思議な雰囲気になっています。表紙と裏表紙の絵も、謎が謎を呼ぶ不思議なりんごのオンパレード!りんごひとつから展開される想像力の大暴走に、ビックリ大笑いの一冊です。(堀井拓馬 小説家)テーブルの上にりんごがおいてあった。 ......でも、......もしかしたら、これはりんごじゃないかもしれない。もしかしたら、大きなサクランボのいちぶかもしれないし、心があるのかもしれない。実は、宇宙から落ちてきた小さな星なのかもしれない...... 「かんがえる」ことを果てしなく楽しめる、発想絵本。自分で見るのが面白い細かいところを自分のペースで読むのが楽しい絵本だと思います。想像力の豊かさ、すごいです!感心しますし、笑えます。さんざん想像の森を探検したあと、最後のページで、バナナを見つけてしまいます。さて、今からまたバナナの想像の森を探索するのかぁ。(ピンピン 50代・その他の方 )#絵本ずかん200選
真っ青な体に大きく光る目。背筋をぴっとして、颯爽と歩くねこのピートの足元には、真っ白のスニーカー!ピートは新しい靴でおでかけするのが嬉しくてこんな歌をうたいます。「白い靴、かなり さいこう!」いいね、いいね。ギターなんかかき鳴らしちゃって、ピートの白い靴への愛が伝わってきます。ところが…なんてこった!ピートが登った山はいちごの山。あっという間に靴はまっかっか。ピートは泣いてる?今度はブルーベリーの山にも登って、靴は真っ青。ピートは泣いてる?いいえ、ピートは泣いてなんていません。こんな歌をうたっています。「赤い靴、かなり さいこう!」「青い靴、かなり さいこう!」なんてハッピーで前向きなねこなんでしょう。「かなり さいこう! かなり さいこう!」一緒に歌いたくなってきちゃいました。「何があっても、歌を歌って前にすすむ。そう、それが大事なのさ」最高、ピート。もう、あなたについていきます!!最後には、歌いたくなっちゃったあなたのために、歌詞と楽譜がついていますよ。アメリカですでに大人気のこの絵本、翻訳本は大友剛さんのハッピーな歌詞と長谷川義史さんの素敵な文字画で楽しめる豪華版です。みんなで一緒に歌ってくださいね。「かなり さいこう!」(磯崎園子 絵本ナビ編集長)ねこのピートが、新品の白い靴でお出かけ。うれしくて「白い靴、最高!」と歌いながら歩いていきました。ところが、イチゴの山に登ってしまって、靴は真っ赤に!ピートは悲しんだかというと…「赤い靴、最高!」。それからもピートはいくつものハプニングにみまわれますが、そのたびに歌を歌って歩き出します。そして最後に言うのです。「何があっても、歌を歌って前にすすむ。そう、それが大事なのさ」。前向きな姿勢が魅力のねこのお話。ベストセラーリストに46週ランクイン!本書(原書)は、アメリカ合衆国で歌を歌いながら楽しめる絵本として人気を呼び、ニューヨークタイムズベストセラーリストで46週ランクインを記録しました。また、作者が行った絵本ライブの様子がYou Tubeにアップっされ、そのアクセス数は100万回近くに達しています。★『ねこのピート』のオフィシャルサイトはこちら!親子でノリノリ!ねこの足に真っ白のスニーカーだなんて!その表紙の絵にやられてしまいました。読み始めると、中身も「かなりサイコー」でした。一緒に読んだ3歳の息子と6歳の娘もすぐに大好きになったようで、「あかー」「ないてなーい」と叫んでから、ノリノリで歌を歌って楽しみました。(巻末に楽譜がついているので、繰り返しのフレーズを歌にできます)親子で元気になれちゃう、とっても楽しい絵本でした。オススメです。(クッチーナママ 30代・ママ 女の子8歳、女の子6歳、男の子3歳)#絵本ずかん200選
「うわあ、きれい!!」「すごい!」絵本をめくって2ページ目、思わず叫んでしまったのはこの言葉。だって、赤いバスから降りてきたのは、ごろごろ大きな真っ赤なトマト。驚いている間もなく、今度乗車するのはやっぱり赤い、にゅるりとタコ。そのビジュアルのインパクトはすごいのです。ユーモラスなのに、なんだかすごくおしゃれ。惹きつけられます。「いろいろバス」っていうし、表紙のバスもすごくカッコイイから、てっきり乗り物好きの子のためのマニアックな内容(それも好きだけど)かと思ったら、びっくりの連続!黄色のバスから降りてきたものはふんわり美味しそうな“あれ”…!?緑のバスから降りてきたのは伝説の“あの方”で、乗っていったのはゆっさり大きな緑の…。黒いバスからは想像をはるかに超えたスケールの大きさの彼、乗っていったのは想像もつかないもので…。ページをめくるたびに意表をつかれすぎて、笑わずにはいられません。やがてたくさんの乗客を乗せたバスが帰ってきて、間もなく終点!赤、黄色、緑、黒、ピンク、白、茶色のバスから一斉に降りてくる場面は圧巻です。気になっていた運転手さんも姿を見せてくれますよ。今回も、やっぱりtupera tuperaさんには完敗です。色が大好きになりそうな絵本です。 (磯崎園子 絵本ナビ編集長)あかい バスが やってきました きいろい バスが やってきました みどりの バスが やってきました バスからおりるのは だあれ? バスにのるのは なあに? 色とりどりのバスに乗り降りする、あんなモノや、こんなモノ。思わずクスッと笑っちゃう!? えーっ!とびっくりぎょうてん!! ユーモアたっぷり、おしゃれな色あそび絵本です。 何回も何回も読んでいます。tupera tuperaさんの作品が好きで本屋さんで手に取りました。バスの話かぁ...娘は興味持つかな?と思いページをめくると、わぁ!娘の大好きなトマトが降りてきた♪次はタコが乗ってきた♪絶対娘の喜ぶ顔が見れると思い購入しました。家に帰って一度読んだら、次からは何回も何回も自分で持ってきて「読んで!」というようになり、お気に入りの絵本になりました。バスの色にちなんだものたちが、降りたり乗ったりほっこりしたりびっくりしたり、とても楽しいです。例えば同じ赤だけど、絵によっていろんな赤が使われていて色使いもとても美しいです。しゅうてんで全部のバスからいろんなものが降りてくるページはとても細かいのにひとつひとつ丁寧に描かれていて開いた瞬間、とても感動します。娘も何が降りてきたのか探すのが大好きです。楽しみながら色も覚えられそうです。最後のページにもなるほどー!と感心させられました。まだ乗り物に興味がないお子さんでもこの本を読んだらバスが好きになると思います。(さわみっこ 30代・ママ 女の子1歳)
ここはワンワンちゃんのパンこうじょう。クリームパンにメロンパン、サンドイッチにコロッケパン。美味しそうなパンがずらーっと並んでいます。あれあれ、窓にずらっと並んで中を覗いているのはノラネコぐんだん。何かねらっている?何か企んでいる?夜になるとぐんだんはこうじょうにそっと忍び込み、ごそごそと何かをはじめます…!?ちょい悪のノラネコぐんだん、悪いことしているっていうのと、意外と熱心なのと、ワクワクしちゃっているのとが全て混ざった表情っていうのがもう…本当にたまりません。可愛くて笑っちゃうのです。見よう見まねでパン作り。食いしんぼうが止まらなかったんだね。でも、結局とんでもない事が巻き起こり、気がついたらぐんだんは情けない正座姿に(笑)。その後の健気な姿も含めてノラネコぐんだんワールドを楽しんでください。月刊「MOE」で連載中の4コマ漫画「ワンワンちゃん」のキャラクターとして誕生したノラネコぐんだん。それがこんなにも可愛くて、笑える絵本になって登場したのは嬉しい限りですよね。そもそも「ちょっと悪い」主人公っていうのが新しい。でも、なぜか工藤ノリコさんの手にかかれば小さな子でも大喜びしちゃうんですよね。彼女の笑いのセンスに年齢は関係ないらしいのです。もちろん今回も細かく描かれた小物や食べ物(あ、大きいのも登場しますね)、他に登場するキャラクターたちをじっくり見る楽しみも忘れずに!(磯崎園子 絵本ナビ編集長)おいしそうなパンが気になるノラネコぐんだん。ワンワンちゃんのパンこうじょうにしのびこみ、見よう見まねでパンづくりに挑戦!?食いしんぼうのノラネコぐんだんが巻き起こすにぎやか大そうどう!「こどもMOE」vol.2で大人気のふろくが絵本になりました。我が家のお説教!「こんなことをして、いいとおもっているんですか」「いいとおもっていません」「ニャー」「だは、わるいことをしたとおもいますか」「おもいます」「ニャーニャー」この本を読んでから、わたしのお説教は、ワンワンちゃん風に!すると息子も素直に返事します。息子が返事をすると、続いて「いや」ばかりのおてんば娘も、にこにこと「ニャー」我が家は、いつまで続くかな、このおだやかなお説教と、すなおな反省シーン。(どどさん 30代・ママ 男の子5歳、女の子3歳)
この絵本を読む前に。まずはあかいパンツをそっとはずして……(帯になっているのです!)ページをめくると、しろくまさんが何やら困っています。ねずみさんが心配して聞きます。「どうしたの?」「ぼくのパンツが、なくなっちゃったんだ」えー!それは大変。ところがしろくまさん、今日はどんなパンツをはいていたのか忘れちゃったと言うのです。探しにいくしかありませんね。ねずみさんと一緒に出発です。最初に見つけたのは、カラフルなしましまパンツ。これはしまうまさんのパンツでした。今度はお菓子の柄、これも違います。花柄のパンツは小さすぎる?色々なパンツが登場するけれど、どれもこれも違うみたい。いったいしろくまさんのパンツはどこにあるのでしょう。ユニークなパンツの数々。見ているだけでも笑っちゃうのですが、tupera tuperaさんの遊びゴコロはこれだけでは終わりません。パンツの形が穴あきのしかけになっていて、めくればあっと驚く持ち主が登場。それは見事にパンツを履きこなしているのです。すっかり夢中になったころ、思わぬ展開が待っていて……。子どもにも大人にも大人気のtupera tupera作品。ひとりでひっそり、親子で一緒に、みんなで賑やかに。まんまと「してやられて」みてくださいね。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)「どこにいったんだろう?」 パンツをなくしてこまっているしろくまさん。そこへ、心配したねずみさんがやってきて、いっしょにパンツをさがしにいくことに。しましまのパンツ、かわいい花がらのパンツ、へんてこりんな水たまのパンツ......物語のラストには、あっとおどろく発見が!「失礼いたします。」と、まず あかいパンツをぬがさないと 絵本をひらくことができません。よみ終わりましたら、また 忘れずにはかせてあげて下さいね。あかいパンツをはいている しろくまさんの堂々たるうしろ姿。ついつい愛でてしまいます。う?ん、やられました!(^^)図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。しろくまさんがパンツをなくして困っていると、心配してねずみさんがやってきました。どんなパンツをなくしたのか聞いてみると、「わすれちゃった…」としろくまさん。そこでねずみさんも一緒にしろくまさんのパンツを探します。いろんなパンツを発見しますが、しろくまさんがなくしたパンツとは一体どんなパンツだったのでしょうか?!次々出てくるいろんなパンツに、「これは誰のパンツだ?!」と当てっこしながらページをめくり、親子で笑いました。私のお気に入りはネコさんのパンツでしたが、子供たちのお気に入りはウサギさんのパンツ!まさかパンツをそんな使い方するとは(笑)。しろくまさんのパンツに関しては、「やられた!!(笑)」って感じでした。いやいや、参りました。そうくるとはね(^o^)♪それにしてもパンツをはいた絵本なんて初めて見ました(笑)♪面白すぎます(^^)!!4歳の次女は、私が適当にメロディーをつけた最後の歌が気に入ったらしく、しばらく一人で大声で歌っていました。親子みんなで楽しめる絵本です。9歳の長女も、かなり笑っていました。みんなで笑いたい時に、おススメです(^▽^)☆(ゆりわんちゃん 30代・ママ 女の子9歳、女の子4歳)#絵本ずかん200選
表紙の絵を見てしまえば、何も言わずに手に取ってしまいそうなんですけどね。ご紹介させてください。買い物を終えた夕方になると、どの家からもいいにおいがしてきて…それぞれの家のそれぞれの晩御飯、のぞきにいきたーい!そう思ったことありますよね。自由気ままな身分のネコさんなら、それを軽々と実現できちゃうのです。魚屋さんにいたお母さんに付いていってみると今日のおかずは、こんがり焼けたさんま。「うわあ、なんて美味しそう。」ネコの言葉をかりて言えば「おいしそうにゃー!!」ということになるでしょうか。その隣の家からもいいにおい。今日のごはんは、みんなでつくったカレーライス。そのまた隣の家からもいいにおい。更にお向いの家では?…衝撃的に美味しそうなおかずの絵が画面いっぱいに何度もせまってきます。これはたまらない。作者の加藤休ミさんは、クレヨンとクレパスを用いた独特の画法で、この抜群に食欲をそそる絵を描きあげてしまうのです。焼きさんまの焦げ目、カレーの輝き、見るからにさくっと揚がっているコロッケ…。「美味しそう」読んでいる間に何度このセリフをつぶやいたでしょうか。でも、この本のみどころはそれだけではありません。少し懐かしい雰囲気の漂う商店街、それぞれの家で全然違う台所、メニューによってその日が家族にとってどんな日なのかも見えてきます。さあ、何回も、いや何十回も繰り返し読んで楽しんでくださいね。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)ネコがご近所を練り歩いて夕飯パトロール! ここのお家の今晩のごはんはなにかな? リアルな食べ物の絵はまさに垂涎ものです。ごはんって、こうやって食べるんだよ♪表紙の美味しそうな絵に惹かれて購入しました。ページをめくるたびに、うわ?!美味しそう!決して特別なメニューではないけれど、どれも本当に美味しそう。何度か読んでいるうちに、やっと気付きました。この絵本全体に流れるほっとする温かさはご飯が美味しそうだから、というだけではないんだということに。一番最初の商店街のシーン。そして各家庭の夕ご飯のシーン。それぞれにどんな会話をしているのかは、文字としては書かれていないけれどほら、聴こえてきますよね。登場する人々の何気ない日常の会話が!夕ごはんって、こうやって食べるものなんですよね♪家族そろって楽しくお話しながら、ニコニコと嬉しい気持ちで。そんな風なことも自然と伝わってくる絵本だな?と思います。私は、カレーライスの絵が一番好きです。ルーのリアルさが、たまりません。(R☆ 40代・ママ 男の子10歳、男の子6歳)
背はひくいし、力もよわい。走るのもおそいし、声もちいさい。100点なんて一回もとったことない・・・。「わたしって、ええところ ひとつもないなあ」そんな風につぶやくあいちゃんの気持ち、痛いほどよくわかる。でも、そんなあいちゃんに「わたしのええところ、教えて!」って聞かれたら、何て答えてあげられるんだろう。あいちゃんの友だちともちゃんはちゃんと答えます。「あいちゃんの手は、クラスで一番あったかい」って。なーんだ、そんなこと?なんて言わないで。ともちゃんが「クラスで一番あったかい手」を持っているあいちゃんのことを、まるで自分のことみたいに自慢するから、気がつくと周りにはクラスのお友だちがいっぱい。「ほんとだ!あいちゃんの手あったかい。」なんて素敵な「ええところ」なんでしょう。あいちゃんも嬉しくなります。ところが、みんなの手をあっためているうちに、あいちゃんの手は冷たくなってきて・・・「どないしよう、わたしのええところが なくなってしもた」。あいちゃんの「ええところ」は本当になくなってしまったのでしょうか。小さな子どもたちにとって、大人が思うよりもずっと大切でよりどころとなるのが「自己肯定感」。この物語を読んでいてわかるのは、自分の「ええところ」を見つけ出すのと同じくらい、人の「ええところ」を見つけ出せることが、どれだけ大事なことかっていうこと。あいちゃんとともちゃんの心の込もったやりとりには、大人の私も多くのことを教えられている気がします。この温かな自己肯定感を育てる物語を手がけたのは、小学校教諭の経験もされているくすのきしげのりさん。子どもたちは毎日の生活の中で、細かいけれど本当に様々なたくさんの壁にぶつかっています。くすのきさんは、いつでも作品の中でその一つ一つを拾い上げていってくれるのです。関西弁のセリフも、読み手をリラックスした気持ちにさせてくれていますよね。そして、女の子の繊細で優しくて可愛らしい心の動きを絵で表現しているのが、ふるしょうようこさん。あいちゃんの心にたくさんの花を咲かせてくれている表紙の絵を見ているだけでも、元気をもらえるようです。あいちゃんとともちゃんの物語。また続きが読みたいな。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)小学1年のあいちゃんは、背が低くて足もおそくて「100てんなんか1かいもとったことがない」。「わたしって、ええところひとつもないなあ」とともちゃんに言うと…。揺れ動く子どもの気持ちに寄り添い、思いやりと自己肯定感を育てる物語。 読んだ後のほっこりした気持ちがいい4年生のクラスの読み聞かせで読みました。関西弁なので、ネイティブの方が読むと、登場する女の子たちのことばに表れている思いがぐっと聞き手に伝わると思います。私は、関西弁ができないにもかかわらず「へたでごめんなさい」と言って読んでしまいました。どうしても読みたかったのです。女の子たちの気持ちの揺れや友情の育まれ方、心の成長などがこの一冊にあふれているから。この本を読むと、自分の存在価値がちゃんとあることを確認できるし、同じ気持ちを友達にも感じてほしいと思うでしょう。相手を思いやる気持ちってこんなふうに生まれるんだなって、親の立場から読んでも学べる部分がいっぱいあります。また、この絵本は、絵が魅力的です。淡い配色とはっきりした線がレトロ感と今風さを醸し出していて、女の子だったらみんなお気に入りになると思います。おすすめです。(けいご! 40代・ママ 女の子13歳、男の子9歳)#絵本ずかん200選
「あさになったので まどをあけますよ」子どもたちが、部屋の窓をあけます。新しい一日を迎えるために、毎朝、窓辺に立つのです。「やまは やっぱり そこにいて きは やっぱり ここにいる」そこから見えるのは、いつもと変わらない風景。もちろん、窓を開けてそこにあるのは山ばかりではなく。にぎやかな街が見える窓だって、のんびりと流れる川が見える窓だって。たくさんのお花が目に飛び込んでくる窓や、風が気持ちのいい窓だってあります。どこかの知らない国に住む、あの子の窓辺はどんな景色だろう。そこには、いつもと変わらない景色がある。だから、ここが好きなのです。晴れている街もあれば、雨がふっている場所もあるでしょう。君のところはどう……?何気ない日々の繰り返し、毎日変わらずにある景色の中にいる自分。そこにこそ、その中にこそ、生きることの喜びがある。そんな強い思いが込められた、荒井良二さんのこの絵本に登場する景色には、すべてに明るい朝の陽ざしがふりそそぎ、とても清々しく、読む人の心をまっさらにしてくれます。「ああ、今日もまた新しい一日がはじまる。」そう思えることの幸せ。私たちは、絵本を開くたびに味わうことができるのです。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)なにげない日々の繰り返しの中に幸せがある新しい1日をむかえるために窓をあける子どもたち。なにげない日々の繰り返し、その中にこそある生きることの喜びを描いた絵本。<編集者より>2011年は、わたしたち1人1人にとって忘れられない年になりました。日々を暮らしていくということについて、多くの方があらためてさまざまな思いをめぐらせたのではないでしょうか。この夏、荒井良二さんは、被災地の方々と一緒に取り組むワークショップのために、東北地方沿岸部の町を訪ねる旅を繰り返しました。そして、思いをこめて1冊の絵本を描き上げました。美しい絵本です。この絵本の美しさにこめられたポジティブな力がどうぞ読者のみなさんに届きますように。朝の光震災の後、自分に何ができるのかを考えた方は多かったと思います。ある思いは募金へ、ある思いへは被災地に絵本を送るという行動へと向かいました。10か月経った今、私もそのことを考え続けています。最近、仙台空港に行くことがありました。仙台空港は震災後の早い時期に復興しましたが、空港の周辺は瓦礫は片付けられたものの枯れた草が生い茂る空き地が広がっていました。そこには、震災前は当然家や店があったのだろうと思います。一階が津波でやられて二階だけが残っている家。少し行くと住宅街の中に仮設住宅があり、同じ市内の中でも被害が違うということを物語っているような光景。すべてを見たわけてはないのですが、胸がつまる思いでした。この絵本は、震災後に荒井良二さんがやはり自分にできることを探されての作品ということです。この作品の前に、長田弘さんと荒井良二さんの『空の絵本』を読みました。そこには、震災後も変わらずにある空の移り変わりがありました。どんな時にも明けない朝はないと言います。それでも今回の震災は原発事故もあり、そのために復興が遅れているという事情もあります。そして、東北出身の荒井さんの絵本をもう一度読み返してみると、果たして私は震災後に東北の街や人々の気持ちに思いを馳せたものの、本当にわかっていたとは言えなかったということがわかりました。朝の光は私たちに希望と勇気を与えてくれます。『空の絵本』と同じくこの絵本の絵もとてもきれいで、心にすっと入ってきます。私にできることの一つは、こうしてこのような思いを持った一冊を人に紹介していくことだと思いました。(はなびや 40代・ママ 男の子9歳)
アリヤマ・アリロウ賞はじめ、各賞発表!この作品が完成する前、まずタイトルから聞いていました。「でんせつの きょだいあんまんを はこべ」巨大あんまん?伝説?一体誰が運ぶの・・・?さすがのサトシンさん。もうその時点で色々な想像がむくむくと膨らんできてしまうのです。そして、どうやらアリがあんまんを見つけて運ぶ話らしい、とわかると、「うわぁ、一体どうやって運ぶんだろう」もう楽しみで仕方がなくなるのです。だってそうでしょう、伝説なんです。アリたちが興奮しているのがタイトルだけで伝わってきてしまうのです。そして、とうとう作品は、よしながこうたくさんの力のこもった絵によって完成!そこにいたのは・・・ものすごくマッチョで、極めて英雄顔の主人公アリヤマ・アリロウ。汗臭く、激しく、そして想像をはるかに超えたスケールの大きさで大冒険が繰り広げられていた!!アリ達にしてみれば、確かにあんまんの出現というのは事件であり、それを運ぶというのは一大プロジェクト。私たちが普段何気なく目にしている、ちびっこいアリの行列も、ズームアップしてみると、こんなにも壮大で熱いドラマが展開しているのかもしれない・・・そんなギャップの面白さが思いっきり堪能できるのがこの絵本。草陰を覗いてみたくなるような、みたくないような(笑)。注目のサトシン×よしながこうたくの初タッグ作品、とにかく最初から最後まで普通では終わりません。心してご覧ください。そして笑っちゃってください。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)突然空から降ってきた白い物体。その正体は、伝説としてアリたちに伝わっていた「巨大あんまん」であった。それを聞いたアリの女王は、ある決断を下す。「伝説の巨大あんまんを運べ」。あまりに危険なその任務は、アリの勇者、アリヤマ・アリロウの手に委ねられた。巨大あんまんを巣に持ち帰るため、アリたちは勇気と知力と努力をつくした冒険に挑む。絵本界の風雲児、サトシン×よしながこうたくの初コンビ作品!・作/サトシンさんからのメッセージ でっかいスケールの話を描こうと思ったのでした。でも、でっかい話をでっかく描いても、まあ当たり前。ちっちゃい世界で起こるでっかい話を描くことで、「あんなものが、あんな巨大に!?」というインパクトも持たせようと思ったのでした。それならば、身近なモノをモチーフに、身近にいるモノの世界で描けばより面白くなるのでは? なんてことも考え、つくったお話が「でんせつのきょだいあんまんをはこべ」なのでした。絵本にしようと思ってつくったお話ではありますが、あちこち動き回る中、たくさんの小さいお友だち、大きいお友だちに「素話」として語ってみたところ、ウケることウケること! このお話はもちろん、聞いても(読んでも)楽しいようにとつくってありますが、読んであげる人も、読み手を演じウケることが楽しいようにと心がけてつくりました。ぜひとも、いろんなお友だちに読んであげて、ドカーン! とウケてほしいと思います。・絵/よしながこうたくさんからのメッセージ 僕が小学生の時、近所で打ち捨てられたちょいとシャレた机を見つけて、「これは格好良かもんば見つけたばい! 持って帰っちゃろ」てな感じで1人盛り上がって、うんせうんせと持って帰ろうとするものの、あまりの重さに道中力尽きて「ああ、もっと僕にパワーがあれば」などと嘆いたりもし、やっとの事で持ち帰って、よくよく見ると、「汚いし、ボロボロやん……」なんて、ひどい後悔と、変な達成感で、途方に暮れたりなんたり。これぞ男子ワールド! と思いはすれど、あんな短距離を必死でゴミ引きずって……今なら車を出すか、その前に、お店で買います。 そんな、大人になるにつれ、置き忘れるような、置き忘れないようなエネルギーを、このアリ達から感じ取って頂ければと。 なんだかんだ言って、どれだけ時代が過ぎようと、男の勲章は血と汗の結晶のみでございますよ。 活劇!3.11から7ヶ月経った南相馬市の小学校で読みました4年生から6年生までの30名ほどと先生方,校長先生。初めは?という顔でしたが,読み進めるに連れてアリヤマ・アリロウの勇姿に驚き,そして顔が崩れアリたちの活劇に心を揺さぶられアリたちの雄叫びに大爆笑!アリ達と一緒に「あーんまん!あーんまん!」の大合唱!最後のページでの大うけは,高学年ならではでした!中高生に向けても今度読んでみます!ちなみに,息子たちも大喜びでした!この本で笑顔をつなぎます。。(くるしまたろう 40代・せんせい 男の子10歳、男の子7歳、男の子5歳、男の子3歳)#絵本ずかん200選
子どもたちはなぞなぞが大好き。とは言え、言葉から答えを導き出すのって、意外と難しい!?そこで「なぞなぞ絵本」っていうのが大活躍してくれるんです。だって、子どもたちは絵の中に隠れているものを探し出すのは大得意だから!!ひらめきを助けてくれます。そのうち、答えどころか問題に出てこないものまで探しだしてきちゃうかもしれませんけどね(笑)。『なぞなぞのみせ』は、商店街にあるお店、文房具屋さん、本屋さん、ケーキ屋さんなど、女の子とおばあちゃんが次々と立ち寄るお店の中の様子が事細かに描かれていて、その中からなぞなぞの答えをさがしていきます。石津ちひろさんの軽やかな文体も楽しいなぞなぞの絵本です。発売と同時に大人気となったこの作品。その秘密は・・・?なんといっても、懐かしい雰囲気の漂う商店街が魅力的。一歩お店の中に入ると品物がぎっしりあって見飽きる事がないし、活気を感じることもできます。この作品でデビューとなるなかざわくみこさんの絵には、さり気ないユーモアと人や物への深い愛着が感じられますよね。子どもたちがワクワクするのは当然のこと、大人にとっては、その感覚が子どもの頃の記憶を断片的に蘇らせるのかもしれません。家族の前で買ってきたものをずらりと並べている最後のページも大好きです。また最初のページから確認したくなっちゃいますよね。なぞなぞだけでなく、自分なりの楽しみ方を見つけられる、なかなか不思議な味わいを持っている一冊なのです。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)お店をめぐってお買い物をするようになぞなぞが楽しめます。すみからすみまで、見れば見るほど楽しさいっぱいみつかります。1年生の娘にぴったり!なぞなぞが大好きな1年生の娘に読みました。なぞなぞの絵本って、簡単すぎたり難しすぎたりして、なかなか年齢にあった本を探すのが難しいんですが、このなぞなぞ絵本は今の娘にすごくぴったりでした。左のページになぞなぞ、右のページに絵が描かれていて、なぞなぞの答えが必ずどこかにちゃんと描かれています。だから、ちょっと考えてしまうような問題が出ても、絵を見てヒントを得られる仕組みになっています。絵がどことなく昔懐かしい雰囲気が漂っていて好きです。細部まで細かく描かれていて、じっくり眺めると面白いですよ。娘もとても楽しんでいました。絵もなぞなぞも楽しめる、一石二鳥の絵本です。(*どんぐり* 30代・ママ 女の子6歳、)