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出荷目安の詳細はこちら商品説明フランボワイヤンス〜変革の時代の音楽フランチェスコ・ランディーニ[c.1325-1397]とギヨーム・デュファイ[1397-1474]を両端とするおよそ150年間に生まれた音楽を見渡し、アルス・ノーヴァからルネサンス音楽への移り変わりを描写したアルバム。その交流がルネサンス音楽の潮流へ導く一要素となった北ヨーロッパと南ヨーロッパのそれぞれから作曲家を取り上げ、宗教音楽や世俗的歌曲、器楽による舞曲を通じて紹介します。 中世、ルネサンス音楽の演奏に特化し流動的なメンバーで活動するソッラッツォ・アンサンブルには今回、サルテリオの第一人者、フランツィスカ・フライシャンデールをはじめ注目の奏者が多数参加。ブルゴーニュ公の宮廷における1454年の「雉の宴」では28人の楽師が演奏したという記録に基づき、この時代の音楽を扱うアンサンブルとしては大規模な編成が採られ、建築においてこの時代に発展した「炎のような華やかさ」を特徴とするフランボワイヤン様式に通ずる、色彩豊かでエネルギッシュな音楽を奏でます。(輸入元情報)【収録情報】● ヨハネス・チコーニア[c.1370-1412]:Una panthera● 作曲者不詳(early 15th c./Torino J.II.9 写本より):Aurora vultu / Ave virginum● ギヨーム・デュファイ[1397-1474]:O sancte Sebastiane● ヨハネス・タピシエ[c.1370-c.1410]:Eya dulcis / Vale placens● ジル・バンショワ[c.1400-1460]に基づくバイユー手稿の様式による編曲:Amours merchi● リシャール・ド・ベランゲ[c.1380-1470]:Pour une fois et pour toute ma vie● ピエール・ド・モラン(fl.14th c.):Amis ton dous vis / Molendinum de Paris / Die molen van Pariis● ギヨーム・デュファイ:Je veul chanter● ドン・パオロ・ダ・フィレンツェ[c.1355-c.1436]:Perch' i non sepi passar● ヴィンチェンツォ・ダ・リミニ(fl.14th c.):In forma quasi● フランチェスコ・ランディーニ[c.1325-1397]:Chosi pensoso● マッテオ・ダ・ペルージャ(fl.1400-1416):Pres du soloil● 作曲者不詳(14th c./ヴァチカン手稿より):Kyrie ‘Rondello’● 作曲者不詳(14th c./ロバーツブリッジ写本より):Estampie● 作曲者不詳(14th c./メッシーナ手稿より):Benedicamus ソッラッツォ・アンサンブル Natalie Carducci(vielle) Franziska Fleischanderl(salterio) Mara Winter(flute) Lambert Colson(cornett) Roger Helou(organetto) Christoph Sommer(gittern) Remi Lecorche (slide trumpet) Floris de Rycker(medieval lute) Timea Nagy(recorder) Adrien Reboisson(shawm, dolzaina) Carine Tinney(soprano) Alice Foccroulle(soprano) Anne-Kathryn Olsen(soprano) Sophia Faltas(mezzo-soprano) Ariane Le Fournis(mezzo-soprano) Ivana Ivanovic(mezzo-soprano) Jonatan Alvarado(tenor) Lior Leibovici(tenor) アンナ・ダニレフスカヤ(ヴィエール、ビウエラ・デ・アルコ、指揮) 録音時期:2025年7月7-10日 録音場所:ベルギー、アントワープ、AMUZ 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明JAN ZACH: REQUIEM in D minorJAN KŘTITEL VAŇHAL: KYRIE & GLORIA in GMusica Florea, Collegium FloreumMarek Štryncl, ConductorLive RecordingThe recording features two exceptional compositions of 18th-century Czech composers. Jan Křtitel Vaňhal and Jan Zach, who was one generation older, had much in common. They both went abroad, where they gained a good reputation and paved the way for their followers known as the Viennese classicists. In their day, both of them were among the best, as recognized by their contemporaries. However, the musical language in the 18th century was progressing at such a high pace that their compositions shone brightly for a short time only to quickly fade away under layers of new and even better works of music. This is why their quality was not rediscovered until the 21st century.
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィーダー=アサートンの自在な感性と詩情が誘う深い余韻アナログ盤先行でリリースされたバッハ:無伴奏チェロ組曲全曲録音シリーズによって「ALPHA」レーベルに参入、その録音歴に新境地を拓き続けるソニア・ヴィーダー=アサートン。彼女はこれまでにもモンテヴェルディとシェルシを組み合わせたアルバムやクルターグ作曲のカデンツァを添えたボッケリーニ作品集など、独特なセンスで18世紀以前の音楽を演目に盛り込んできました。 現代フランス語の語源に迫り「Or(今、金)」を「光」と読み替えた表題を掲げる今回のアルバムでは、人類の罪深さを悔いる受難節の早朝礼拝のため、罪を改めず神に滅ぼされる都エルサレムを嘆いたエレミアの預言に曲をつけたフランソワ・クープラン[1668-1733]の宗教声楽曲と、さまざまなオペラ・アリアを含むアントニオ・ヴィヴァルディ[1678-1741]作品の楽章を厳選。後半では各トラックに副題を付し「一続きのフリーズフレーム(動きを止めた画面の中で音声だけが変化する映画手法)のように」個々の曲を味わわせるプログラムにまとめました。 このクープラン作品に惹かれながら共演楽器を探り続けてきた彼女が見出したシンセサイザー「MS-20」が控えめな音を奏でるエレキ・ギターと共に活躍、多重録音に自然音を模した音声効果も盛り込み、フランス中部の古い修道院建築に響くチェロの濃やかな音色をじっくり味わい尽くせる仕上がり。ヴィーダー=アサートンの圧倒的な音楽性と詩情豊かな感性あればこその1枚、通して聴くことで感じられる深い余韻にぜひ触れて頂きたいアルバムです。(輸入元情報)【収録情報】● OR(光)〜クープランとヴィヴァルディの作品による〜第1章:一連の預言〜F.クープラン/S.W-アサートン&M.アサートン編:1. 聖週間のためのルソン・ド・テネブル〜聖水曜日のための第1ルソン2. 聖週間のためのルソン・ド・テネブル〜聖水曜日のための第3ルソン〜第2章:私たちの時代〜ヴィヴァルディ/S.W-アサートン編:3. 審判:歌劇『ファルナーチェ』 RV.711〜アリア『凍り付いたように、あらゆる血管を』4. 舞踏のように:歌劇『ティエテベルガ』 RV.737〜アリア『この胸に感じる涙の雨の中に』5. もう一つの顔:歌劇『ジュスティーノ』 RV.717〜アリア『喜びと共に会わん』6. 跡を辿って:合奏協奏曲ト短調 Op.3-2〜アダージョ7. 神の子:ヴァイオリン協奏曲ヘ長調 Op.8-3『秋』〜アダージョ・モルト8. 審判2、または世界のざわめき:歌劇『ファルナーチェ』 RV.711〜アリア『凍り付いたように、あらゆる血管を』 ヴィーダー=アサートン&マユ編/音声:ブノワ・ジルグ(8) ソニア・ヴィーダー=アサートン(チェロ) マリユス・アサートン(シンセサイザーMS-20、エレキ・ギター) ニコラ・ヴォルムス(シンセサイザー:7) マユ(打楽器:8) 録音時期:2022年9月 録音場所:フランス中部ベリー地方、ノワルラック大修道院 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明17世紀ベルギーの銘器で聴く、知られざるバロック鍵盤世界古楽と現代音楽に豊かな実績のあるベルギーで、自ら作曲活動もしながら世界的オルガン奏者として縦横無尽に活躍、ブリュッセルの王立モネ劇場とエクス=アン=プロヴァンス音楽祭の芸術監督も務めたベルナール・フォクルール。「Ricercar」で続けているソロ録音の最新盤は、スペイン領南ネーデルラント(現在のベルギー)出身のオルガン建造家たちが17世紀に手がけた3つの歴史的銘器を用い、ルネサンス末期からバロックに至る17世紀初頭の作品を中心に、当時のネーデルラントに花開いた鍵盤音楽の世界を探るプログラムとなっています。 1992年から2022年にかけ17世紀当時の状態に復元されたこれらのオルガンには、服飾や工芸、絵画などでも高く評価されたネーデルラントの職人芸の卓越度が示されており、レーベル創設者J.ルジュヌによる入念なエンジニアリングで収められた名手の演奏でその美音と残響の妙を味わえるのは嬉しい限り。画家ルーベンスが欧州各地で絶賛され、イタリアでフレスコバルディが、オランダでスヴェーリンクが活躍する中、安全な信仰生活を求め英国から渡ってきたブルやフィリップスの作品のほか、ブリュッセルの作曲家コルネットや次世紀まで生きたケルクホーフェンなどの秘曲もまた、フォクルールの精緻にして闊達なタッチで魅力的に響きます。ルネサンス的均整とバロック的自在さが併存する名品の数々をお楽しみください。(輸入元情報)【収録情報】ジョン・ブル[1562/63-1628]:01. サルヴェ・レジーナ(元后あわれみの母)02. プレリュードとキャロル『清き心もて称えん』03. 『ラ・グヮミーナ』の調べによるファンタジアピーター・フィリップス[1560/61-1628]:04. 聖霊よ来たりたまえアブラハム・ファン・デン・ケルクホーフェン[c.1618-1702]:05. 二段鍵盤オルガンのためのファンタジア 第353番ニ長調 録音場所:オランダ南東部ノルトブラバント地方カイク、聖マルティヌス教会 使用楽器:アンドレ・セヴラン、1650年頃建造フィリップス:06. ピーター・フィリップスのファンタジア1(9)ペーテル・コルネット[c.1570/80-1633]:07. レジーナ・チェリ(天の元后、喜びたまえ)作者不詳:08. 無題(ファンタジア)(46)09. 無題(トッカータ)(45) 録音場所:ベルギー中東部リンブルフ地方シント・トライデン、聖ヤコブ教会 使用楽器:クリスティアン&レミ・アンシオン、1650年頃建造 06,08,09:『リエージュ十字架同心会の書』(1617)より(数字は曲集内の整理番号)コルネット:10. タントゥム・エルゴ(大いなる秘蹟)11. 第8旋法によるファンタジア(カンツォーナ)12. 第8旋法によるファンタジアブル:13. 御子がわれらに生まれたもう14. スヴェーリンクの主題によるファンタジアファン・デン・ケルクホーフェン:15. ファンタジア 第356番ニ短調 録音場所:ベルギー中部フラームス・ブラバント地方ルーフェン、ベギン会大修道院内、洗礼者聖ヨハネ教会 使用楽器:ペーター・ゴルフス、1692年建造 ベルナール・フォクルール(オルガン) 録音時期:2024年6月 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明精鋭集団、満を持して厳選選曲で臨むジョスカン作品集、第2弾アメリカ西海岸を中心に活躍、ヨーロッパ各地の古楽祭でも注目を集めるルネサンス声楽アンサンブル、カット・サークルによるジョスカン・デ・プレ作品集の第2弾。今回のアルバムにはジョスカンが比較的若い頃、ミラノ公アスカニオ・スフォルツァに仕えた1480年代後半までに書いたと考えられている作品が集められています。 アルバム前半を占めるのは、ミラノ宮廷向けの作とは特定できないものの、ジョスカンのミサ曲の中で最も早い時期の作と言われる『友ボーディション』のミサ曲(Missa L'ami Baudichon)。ひとつの旋律を軸に曲全体を組み立てる手法が自在に用いられ、あからさまに猥雑な元歌を高度な多声書法へ昇華させる手腕が早くから確かであったことに驚かされます。後半には先行世代のフランス=フランドル楽派からの影響も窺える連作モテット2編と、複数声部で異なる歌詞を歌う中世風のモテットを収録。 ジョスカンと同時期にミラノ宮廷に出入りしていたレオナルド・ダ・ヴィンチの博学ぶりにも通じる汲めど尽きせぬ作曲技法の数々が、5人の歌手それぞれが際立った個性の声で完璧なアンサンブルを聴かせるカット・サークルの解釈とあいまって、数百年の時をまたいでのユニークな音楽体験を味わわせてくれます。また指揮者ローディン自ら執筆した解説(仏、英、蘭、独語)に加え、現存手稿譜や関連美術などカラー図版も多数掲載したブックレットの充実ぶりも見過ごせません。(輸入元情報)【収録情報】1. ジョスカン・デ・プレ:ミサ・ラミ・ボーディション(『友ボーディション』のミサ曲)2. 作者不詳:俗謡『友ボーディションよ、ご婦人よ』3. ジョスカン・デ・プレ:モテット『わが婦人よ、誓って申し上げます/眠りと平安の中で』4. ジョスカン・デ・プレ:連作モテット『あなたの御前に』 あなたの御前に 神の聖なる母よ 汚れなき乙女であらせられる方よ おおマリア、私たちの過ちを一つ残らず 私たちは心からあなたにお願いします 私たちのためにお祈り下さい 救世主、神の子よ5. ジョスカン・デ・プレ:連作モテット『顔を布で覆われた方よ』 顔を布で覆われた方よ あなたは三の刻に 鞭打たれ、苦き汁を口にし 十字架という苦しき祭壇で 死して石の向こうに横たわる方よ 導き手である救い主は、磔刑を受けて カット・サークル(声楽アンサンブル) コリン・バーン、ソニア・デュトワ・テングブラッド(ソプラノ) ローレンス・ジョーンズ、ブラッドフォード・グレイム(テノール) ルパート・ピーコック(バス) ジェシー・ローディン(指揮) 録音時期:2024年7月〜8月 録音場所:アメリカ、マサチューセッツ州ロスリンデイル、フトゥラ・プロダクションズ 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明埋もれた宝を探究するポルトガルのヴォーカル・アンサンブルによるニュー・アルバムポルトガルのヴォーカル・アンサンブル「クペルティノス」は、ポルトガル・ルネサンス期のポリフォニーの埋もれた宝を探求する先駆的な取り組みを長年行っていますが、今回新たに重要な章を開きます。 フランシスコ・ガロのアルバム『ミサ曲集』をハイペリオンより発売します。「埋もれた」というのは文字通り、1755年の壊滅的なリスボン地震によりこれらの音楽の大部分が失われてしまったからです。1649年のポルトガル王ジョアン4世の音楽図書館の目録によると、失われた遺産のうち、私たちが触れることができるのはごく一部だということです。フランシスコ・ガロは30年にわたり、リスボンの名高い王室礼拝堂を統括した作曲家で、重要な合唱曲の楽譜を出版しました。このアルバムに収められたミサ曲とモテットはそれらから新たに再構成されたものです。クペルティノスはポルトガルの著名な作曲家・オルガニストのマヌエル・カルドーゾの『レクィエム』で2019年にグラモフォン賞を受賞しました。その後も同じくポルトガルのルネサンス期の作曲家ドゥアルテ・ロボやマガリャンイスのアルバムがリリースされていますが、今回の最新作はおそらく最も驚くべき発見と言えるでしょう。大部分が初めての商業録音となります。合唱指揮のルイス・トスカーノはテノール歌手としても活躍する、ポルトガル音楽のスペシャリストです。「音楽的発見だけでも十分に驚くべきことだが、それに加えて私はこの輝かしいイベリアの響きの世界にすっかり魅了されている」〜グラモフォン誌「率直で揺るぎないサウンド、明瞭な語法と鋭いアーティキュレーション・・・見事に歌われている」〜BBCミュージック・マガジン誌「ポルトガル・ポリフォニーの黄金時代に関心のある人であれば誰でもこの素晴らしさがわかるだろう」〜BBCレコード・レヴュー(輸入元情報)【収録情報】フランシスコ・ガロ:1. Parce mihi, Domine a 82. Responde mihi3. Spiritus meus4. Asperges me5. Missa O quam pulchra es (Kyrie / Gloria / Credo / Sanctus & Benedictus / Agnus Dei)6. In principio erat verbum7. Missa Cantate Domino (Kyrie / Gloria / Alleluia. Tanto tempore / Credo / Sanctus & Benedictus / Agnus Dei) クペルティノス ルイス・トスカーノ(指揮) 録音時期:2023年7月9-13日 録音場所:ポルトガル、ブラガ、ボン・ジェズス教会 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明声楽曲と器楽曲の巧みな融合。独創的なオルフェオの世界が描かれたニュー・アルバムテノール歌手ロランド・ヴィラゾンが、古楽アンサンブル「ラルペッジャータ」とその創設者で音楽監督のクリスティーナ・プルハーとともに録音したアルバム『Orfeo son io』がドイツ・グラモフォンより発売されます。古楽のスペシャリスト、クリスティーナ・プルハーがモンテヴェルディとその同時代の作曲家に、グルックと20世紀の作曲家カルロス・ガルデルとルイス・ボンファの作品も加えて、オルフェオとエウリディーチェの物語を、声楽曲と器楽曲を巧みに融合して構成した独創的なアルバムです。 ヴィラゾンがモンテヴェルディ、グルック、ペーリ、サルトリオのオペラのオルフェオ、そしてガルデルとボンファの歌を歌っています。プルハーはテオルボやバロック・ハープを弾きながらラルペッジャータを指揮して、アレグリ、ブオナメンテ、カッチーニ、カッツァーティ、プリウリなどの作曲家による器楽曲を物語の流れに織り込み、オルフェオの世界を描きました。「『Orfeo son io』では、オルフェオが自らの物語を語る構成にしました。エウリディーチェも他の登場人物もいません。その代わりに人物や場所、心の状態を描くために器楽曲を選んでいます」「魂の内なる旅の中で、オルフェオは恋に落ちた瞬間、結婚の日の大きな喜び、エウリディーチェの死がもたらす深い悲しみ、彼女を救いたいという切なる願い、そして彼女との最後の別れを私たちに語ります」〜クリスティーナ・プルハー(輸入元情報)【収録情報】01. ブルネッリ:Non havea Febo ancora(『スケルツォ、アリア、カンツォネッタとマドリガーレ集』Op.10より、プルハー編)02. カッチーニ:Al canto, al ballo(歌劇『エウリディーチェ』第2場より)03. モンテヴェルディ:Rosa del ciel(歌劇『オルフェオ』第1幕より)04. モンテヴェルディ:Vi ricorda, o boschi ombrosi(歌劇『オルフェオ』第2幕より)05. アレグリ:カナーリオ(バッロ第5番『セーヌ川のニンフ』より)06. プリウリ:Sonata prima a due cori(『Sacrarum concentuum』より)07. モンテヴェルディ:Tu se' morta(歌劇『オルフェオ』第2幕より)08. ブオナメンテ:Intrada a 6(『ソナタとカンツォン集』より)09. モンテヴェルディ:Sinfonia−Possente spirto(歌劇『オルフェオ』第3幕より)10. モンテヴェルディ:Toccata per l'arpa(歌劇『オルフェオ』第3幕より)11. カッツァーティ:Capriccio in Ecco (nella grotta)(『室内楽のための変奏曲とさまざまなカプリッチョ』 Op.50より)12. モンテヴェルディ:Orfeo son'io(歌劇『オルフェオ』第3幕より)13. モンテヴェルディ:Sol tu, nobile dio(歌劇『オルフェオ』第3幕より)14. カッツァーティ:亡霊たちの踊り(『室内楽の楽しみ』 Op.22より)15. ペーリ:Gioite al canto mio(歌劇『エウリディーチェ』第6場より、プルハー編)16. カッツァーティ:Capriccio sopra 12 note(『室内楽の楽しみ』 Op.22より)17. モンテヴェルディ:Qual honor(歌劇『オルフェオ』第4幕より)18. サルトリオ:Rendetemi Euridice(歌劇『オルフェオ』第3幕より)19. グルック:Mille pene(歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』第2幕より)20. グルック:Che faro senza Euridice?(歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』第3幕より、プルハー編)21. ガルデル:彼女の瞳は閉ざされた(プルハー編)22. ボンファ:カーニバルの朝(映画『黒いオルフェ』より) ロランド・ヴィラゾン(テノール:01,03,04,07,09,12,13,15,17-22) ラルペッジャータ(01-09,11-22) クリスティーナ・プルハー(指揮:01-09,11-22、ハープ:03,10,21、テオルボ:14) 録音時期:2024年4月29日〜5月5日 録音場所:フランス、アルフォールヴィル 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ガブリエル・ガリード75歳記念!ラテン・アメリカ・バロックを復刻した豪華ボックス!古楽界の巨匠、ガブリエル・ガリードの生誕75周年(2025年11月15日)を記念して、新レーベル「note one」から、往年のレーベル「K617」で1992年から2006年にかけて制作されたラテン・アメリカ・バロック音楽の名録音16作を収めた豪華CDボックスが登場。 これらは長年入手困難となっていた名盤群であり、大西洋を越えてスペインの文化的影響を受けつつ、独自の音楽言語を育んだラテン・アメリカのバロック音楽を体系的に網羅した貴重なシリーズです。ガリードが長年にわたりラテン・アメリカ各地の資料館や教会で行った研究と発掘、そしてアンサンブル・エリマとの創造的なコラボレーションによって結実したこれらの録音は、バロック音楽史の新たな地平を開いた先駆的業績として高く評価されています。彼の研究と芸術的情熱が生み出した豊かな成果を、いま再び楽しむことができます。(輸入元情報)【収録情報】Disc1:『新世界の黄金時代』DIEGO JOSE DE SALAZAR (c.1660-1709):1. Salga el torillo 2:56ANONYMOUS (1611):2. Hanacpachap cussicuinin 2:53DIEGO FERNANDEZ (fl.mid -16th c.):3. Danza (instr.) 1:34JUAN DE ARAUJO (1646-1712):4. Si el amor se quedare dormido 3:34JUAN HIDALGO (1612-1685):5. Al dichoso nacer de mi nino 2:25FRANCISCO DE PENALOSA (c.1470-1528):6. Danza (instr.) 2:18GASPAR FERNANDES (c.1570-1629):7. Tleycantimo choquiliya 1:498. Si nos emprestara oy Dios 2:319. Xicochi xicochi conetzintle 1:30ANTONIO DE AVILA:10. Entrada (instr.) 1:14GASPAR FERNANDES:11. Pois con tanta graca 3:51HERNANDO FRANCO (1532-1585):12. In il huicac 1:3613. Dios itlaco nantzine 2:20FRAY GERONIMO GONZALEZ (fl.c.1630):14. Serenissima una noche 2:29JUAN GUTIERREZ DE PADILLA (c.1590-1664):15. A siolo flasiquiyo 3:45JUAN GARCIA (1619-1678):16. Hermoso amor 3:48JUAN GUTIERREZ DE PADILLA:17. A la xacara xacarilla 3:15TOMAS DE TORREJON (c.1644-1728):18. Desvelado dueno mio 3:57ANONYMOUS (17th c.):19. Un juguetico de fuego 4:18JUAN DE ARAUJO:20. Dime amor 4:2821. Los coflades de la estleyaMaria Cristina Kiehr, Adriana Fernandez; sopranoMariuccia Domenighini; altoRoberto Balconi; countertenorPietro Valguarnera, Sandro Naglia; tenorJosep Cabre; baritoneEnsemble ElymaGabriel GarridoDisc2:『リマとラプラタ〜イエズス会布教地』JUAN DE ARAUJO (Lima/Cuzco/La Plata, 1648-1712):1. Hola, Hala, que vienen gitanas 4:242. Silencio, pasito 4:573. Dixit Dominus 4:174. Salve Regina 3:11DOMENICO ZIPOLI (Chuqitos Archives, 1688-1726):Missa San Ignacio (1726)5. Kyrie 4:236. Gloria 9:507. Credo 7:028. Sanctus 1:03TOMA DE TORREJON Y VELASCO (Lima, 1644-1728):9. Invitatorio de difuntos 10:2410. Magnificat 5:41DIEGO J. DE SALAZAR (La Plata, 1659-1709):11. Salga el torilloMaria Cristina Kiehr, Adriana Fernandez; sopranoClaudio Cavina; countertenorRobert Nakoneczy; tenorVictor Torres; bassCoro de Ninos Cantores de CordobaEnsemble ElymaGabriel GarridoDisc3:『高地ペルーの黄金と銀〜フアン・デ・アラウホ』JUAN DE ARAUJO (Lima / Cuzco / La Plata, 1648-1712):The Celebration1. Vaya de gira 3:11The Virgin and Child2. Avecillas sonoras 2:003. Para arrullar al amor 4:16Battles and Lamentations4. Al sentido confuso 3:455. A recoger pasiones inhumanas 4:156. Nueva guerra de los campos 5:157. Alarma valientes 3:54Villancicos of Divine Love8. Cayosele al alba 2:419. Corderito -por que te escondes- 3:15The Saints10. Atencion a la fraga amorosa 3:56War, Darkness and Light11. Ah de la obscura, funesta prision 5:3612. Que dulce, que horrible estruendo 5:2613. Lamentacion de Jeremias 11:3714. MagnificatMarta Almajano; sopranoAlicia Martinez de Borges, Carolina Gauna; mezzosopranoClaudio Cavina, Fabian Schofrin; countertenorAchim Schulz Anderson, Gonzalo Martinez; tenorJosep Cabre; baritoneMarcello Vargetto; bassLa Maitrise BorealeEnsemble ElymaGabriel GarridoDisc4:『チャルカス王立裁判所の音楽』JUAN DE ARAUJO (1646-1712):1. Aqui, aqui, valentones 2:34Xacara para S. Francisco de AssisROQUE CERUTI (c.1686-1760):2. Hoy que Francisco reluce 5:38a cuatro con violinesANTONIO DURAN DE LA MOTTA (c.1675-1736):3. Lleguen las luces 4:20Villancico a 4 con de bajonesROQUE CERUTI:4. Segun veo el aparato 3:39Xacara con violin para la NavidadBLAS TARDIO Y GUZMAN (17th/18th c.):5. Entre obeliscos nevados Rorro a 6 11:38B.TARDIO Y GUZMAN / R.CERUTI / R.JACINTO DE CHAVARRIA:6. Afuela, apalta 4:54Negrilla a 2 y a 6 con violinesBLAS TARDIO Y GUZMAN:7. Alarma, alarma, afectos 4:25Villancico a 5 para S. IgnacioROQUE JACINTO DE CHAVARRIA (17th/18th c.):8. Con Tan Tierno Ilanto 3:02FLORES:9. Afuera nuves 4:15BLAS TARDIO Y GUZMAN:10. Todos los cuatro elementos 5:25ROQUE CERUTI:11. En la Rama Frondosa 6:34R.CERUTI / B.TARDIO Y GUZMAN:12. Naced antorcha brillanteRosa Dominguez, Silvia Perez Monsalve; sopranoAlicia Borges; mezzosopranoFabian Schofrin; countertenorGustavo Baez, Fabian Neira; tenorFurio Zanasi; baritoneCapilla Cisplatina / Ensamble Luis BergerCoro Juvenil de la Fondacion Pro Arte de CordobaEnsemble ElymaGabriel GarridoDisc5:『王の都リマの音楽〜トマス・デ・トレホン・イ・ベルラスコ』TOMAS DE TORREJON Y VERLASCO (1644-1728):1. A este sol peregrino 2:332. Cuando el bien que adoro 3:543. Es mi rosa bella 2:524. Si el alba sonora 5:085. Cuatro plumajes airosos 4:426. Psalm Nisi Dominus 6:387. Lamentation on Holy Wednesday 3:268. Mass for six voices 12:019. Psalm Dixit Dominus 5:15Adriana Fernandez, Silvia Perez; sopranoClaudio Cavina, Tu Shi-Chiao; countertenorJosep Benet; tenorVictor Torres; baritoneCoro de Ninos Cantores de Cordoba (Argentina)Ensemble ElymaGabriel GarridoDisc6:『オアハカ大聖堂の音楽〜G.フェルナンデス&M.デ・スマヤ』GASPAR FERNANDES (1563/71-1629):For the arrival of ViceroyDon Diego Fernandez de Cordoba1. Elegit eum Dominus 1:472. Se nos emprestara oy Dios 3:023. Pues el gusto hoy abra vida 1:104. Si no me engano Bras 1:475. Hoy descubre la grandeza 2:446. Gran capitan por renombre 2:27Christmas carols in Mestizo and Portuguese7. Tios mio mi gorazon 2:568. Principo de la pandorga 2:429. As divinas perlinhas 2:12Invitatory and Ensalada for Christmas10. Christus natus est nobis 1:3211. Ven y veras zagalejo 1:2012. Liegan los cuatro al portal 2:0413. Sea para bien el hijo, divino esposo 1:1714. Naci tamborilero 1:0815. Christus natus est nobis 1:36The feast of Corpus Christi16. Danza a 3 y responsion a 5 2:1317. A no teneros mi dios 2:41Christmas carols in black and Biscayan18. A negrito de cucurumbe 3:1119. Venimo con glan contento 1:25MANUEL DE SUMAYA (1680-1755):Christmas carol20. Albricas Mortales 3:49To Saint Peter21. El de Pedro solamente 2:5322. Del vago eminente 3:2223. Aunque al sueno 5:34To the Virgin24. Angelicas milicias 3:34Misa de tercer tono a 825. Kyrie 2:2226. Gloria 4:4327. Credo 6:1028. Sanctus 1:0029. Agnus DeiCoro Ciudad de la AlhambraEnsemble ElymaGabriel GarridoDisc7:『イエズス会布教地のドメニコ・ジポーリ』DOMENICO ZIPOLI (1688-1726):1. Missa brevis: Kyrie - Gloria 11:572. Retirada del Emperador [organ] 1:243. O gloriosa virginum 2:404. Sacris solemnis 7:285. Tantum ergo 2:096. Primavera [organ] 1:527. Letania I en do 5:048. Del principe [organ] 1:389. Letania II en fa 4:2410. Ave maris stella 6:2311. Zoipaqui 7:2712. Deus in adjutorium / Dixit Dominus 4:46Rosa Dominguez, Adriana Fernandez; sopranoFabian Schofrin; countertenorGonzalo Martinez, Pietro Valguarnera; tenorVictor Torres; baritoneCristina Garcia Banegas; organCoro de Ninos Cantores de Cordoba (Argentina)Affetti Musicali (Buenos Aires)Ensemble ElymaGabriel GarridoDisc8:『サン・イグナシオの晩課〜ドメニコ・ジポーリ』1. Domine ad adjutorium 2:08Domine ad adjuvandum (arr. ANONYMOUS, c.1750)2. Antiphon Domine quinque & Psalm Dixit Dominus 3:593. Antiphon Euge serve & Psalm Confitebor tibi Domine 10:114. Antiphon Fidelis servus & Psalm Beatus vir 11:415. Antiphon: Beatus ille servus & Psalm Laudate pueri Dominum (ANONYMOUS, end of 17th c.) 9:086. Antiphon Serve bone & Psalm Laudate Dominum (MARTIN SCHMID) 4:187. Hymn Iste confessor (MARTIN SCHMID) 1:288. Antiphon Hic vir & Magnificat 3:509. Pastoreta Ichepe flauta (MARTIN SCHMID) 3:4810. Te Deum laudamusAdriana Fernandez, Silvia Perez; sopranoClaudio Cavina, Tu Shi-Chiao; countertenorJosep Benet; tenorVictor Torres; baritoneCoro de Ninos Cantores de Cordoba (Argentina)Ensemble ElymaGabriel GarridoDisc9:『サン・フアン・バウティスタの晩課〜ロケ・セルーティ』ANONYMOUS (Jesuit Mission of Juli-Peru):1. Deus in adjutorium / Domine ad adjuvandum 1:23PLAINCHANT (Cathedral de Sucre)2. Antiphon Ipse praeibit ante illum 11:25R.CERUTI (1686-1760) / E.FRANCO (c.1710-1786) & Psalm Dixit DominusANTONIO MARTIN Y COLL (1680-1735):3. Antiphon Joannes est nomen eius & Psalm Confitebor tibi Domine 8:34PLAINCHANT4. Antiphon Ex utero senectutis 12:09…
出荷目安の詳細はこちら商品説明ガブリエル・ガリード75歳記念。壮麗なるローマ・バロックの響き!「儚さ」はバロック時代を象徴する重要なテーマのひとつです。古楽界の巨匠ガブリエル・ガリードは、本作で「人生の儚さ」を題材とする17世紀ローマの作品群を集め、ひとつのプログラムとして紡ぎ上げました。 歌詞は死の象徴に満ちた陰鬱な内容ながらも、カリッシミ、マッツォッキ兄弟、マラッツォーリ、フェルスターによる音楽は、むしろ光に満ちた壮麗さを放っています。若き音楽家と歌手によるアンサンブル「ランコントル・バロック・ド・モンフラン」とともに、ガリードが第1回モンフラン・バロック音楽祭のために取り組んだ本録音は、17世紀ローマのバロックが持つ知的で華やかな世界を見事に再現しており、人生の儚さを、美しく甘やかな響きで描き出す、現代に甦る「ローマ・バロックの魂」と言えるでしょう。(輸入元情報)【収録情報】ジャコモ・カリッシミ[1605-1675]:1. Vanitas vanitatum et omnia vanitas (SS & bc)2. Spera l’huomo infelice (SS & bc)3. Fuggi, fuggi quel ben (Aria spirituale) (TT & bc)ヴィルジリオ・マッツォッキ[1597-1646]:4. Fumo e la nostra vita (SATB/SATB, 2vln & bc)ドメニコ・マッツォッキ[1597-1646]:5. Con ghirlanda di rose (Moralita presa dell’Aurora) / Questi, ch’al par del Ciel (Comparatione della nostra vita ad un Horologio a polvere) (S & bc)6. Il mondo fuggite (Contro gli allettamenti mondani) (ATB & bc, per chitarra)7. Folle cor (Breve e la vita nostra) (SSS & bc)マルコ・マラッツォーリ[c.1602-1662]:8. Ogni nostro piacer quanto e mendace (Cantata morale a 3, SSA & bc)カスパール・フェルスター[1616-1673]:9. Vanitas vanitatum (Dialogo de Divite et paupero Lazaro) (STB, 2vln, 3viole & bc) ランコントル・バロック・ド・モンフラン アンサンブル・ヴォーカル・エスモス ガブリエル・ガリード(指揮) 録音時期:2024年8月22-24日、9月22-26日、2025年4月9,10日 録音場所:フランス、マルパス・ノートル=ダム教会 録音方式:ステレオ(デジタル)※ボーナストラック〈ブックレットP.31のQRコードからダウンロード〉・ジャコモ・カリッシミ:Vanitas vanitatum Contemptus mundi (SSATB, 2vln, 2corn & bc)
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きガブリエル・ガリード75歳記念。壮麗なるローマ・バロックの響き!「儚さ」はバロック時代を象徴する重要なテーマのひとつです。古楽界の巨匠ガブリエル・ガリードは、本作で「人生の儚さ」を題材とする17世紀ローマの作品群を集め、ひとつのプログラムとして紡ぎ上げました。 歌詞は死の象徴に満ちた陰鬱な内容ながらも、カリッシミ、マッツォッキ兄弟、マラッツォーリ、フェルスターによる音楽は、むしろ光に満ちた壮麗さを放っています。若き音楽家と歌手によるアンサンブル「ランコントル・バロック・ド・モンフラン」とともに、ガリードが第1回モンフラン・バロック音楽祭のために取り組んだ本録音は、17世紀ローマのバロックが持つ知的で華やかな世界を見事に再現しており、人生の儚さを、美しく甘やかな響きで描き出す、現代に甦る「ローマ・バロックの魂」と言えるでしょう。(輸入元情報)【収録情報】ジャコモ・カリッシミ[1605-1675]:1. Vanitas vanitatum et omnia vanitas (SS & bc)2. Spera l’huomo infelice (SS & bc)3. Fuggi, fuggi quel ben (Aria spirituale) (TT & bc)ヴィルジリオ・マッツォッキ[1597-1646]:4. Fumo e la nostra vita (SATB/SATB, 2vln & bc)ドメニコ・マッツォッキ[1597-1646]:5. Con ghirlanda di rose (Moralita presa dell’Aurora) / Questi, ch’al par del Ciel (Comparatione della nostra vita ad un Horologio a polvere) (S & bc)6. Il mondo fuggite (Contro gli allettamenti mondani) (ATB & bc, per chitarra)7. Folle cor (Breve e la vita nostra) (SSS & bc)マルコ・マラッツォーリ[c.1602-1662]:8. Ogni nostro piacer quanto e mendace (Cantata morale a 3, SSA & bc)カスパール・フェルスター[1616-1673]:9. Vanitas vanitatum (Dialogo de Divite et paupero Lazaro) (STB, 2vln, 3viole & bc) ランコントル・バロック・ド・モンフラン アンサンブル・ヴォーカル・エスモス ガブリエル・ガリード(指揮) 録音時期:2024年8月22-24日、9月22-26日、2025年4月9,10日 録音場所:フランス、マルパス・ノートル=ダム教会 録音方式:ステレオ(デジタル)※ボーナストラック〈ブックレットP.31のQRコードからダウンロード〉・ジャコモ・カリッシミ:Vanitas vanitatum Contemptus mundi (SSATB, 2vln, 2corn & bc) 国内仕様盤(解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き)
出荷目安の詳細はこちら商品説明歴史に埋もれた女性作曲家たちの作品を紐解く。SACDとMQA-CDハイブリッド盤!スペインの高音質レーベル「Eudora」による、SACDとMQA-CDのハイブリッド仕様による新たなアルバムは、16世紀から委嘱新作まで、女性作曲家たちによる音楽の軌跡を辿る注目好企画。 スペイン生まれの女流ヴァイオリニスト、アンナ・ウルピナは、ブリュッセル、マドリード、ライプツィヒなどで研鑽を積み、数々の国際コンクールで受賞。国際的な音楽祭や主要オーケストラでソリストとして活躍、17世紀から21世紀までのレパートリーを個性的かつ洞察力豊かに演奏し、国際的に高い評価を得ています。本アルバムでウルピナは、パリやヴェネツィアの図書館を巡り、イザベッラ・レオナルダやフランチェスカ・カッチーニ、エリザベト・ジャケ・ド・ラ・ゲールなど、16世紀から18世紀に活躍した女性作曲家たちの手稿譜を発掘。その中から7曲の世界初録音を含むプログラムを構成しました。さらに、現代作曲家スレマ・デ・ラ・クルス、エレナ・カノヴァス・パレスの委嘱新作をカップリングし、過去と現在を繋ぐ音楽的な対話が実現しました。 演奏陣には、スペインを拠点に国際的な活動を展開するソプラノ歌手マリア・イノホサなど、古楽分野で確かな実績を持つ名手たちが集結。過去と現在の音楽的出会いを通じて、女性作曲家たちの豊かで多様な芸術的才能を聴き手に余すところなく伝えます。フォーマットはSACD Stereo/MultichannelとMQA-CDのハイブリッドを採用しており、CD層はMQA対応機器を使用することにより、ハイレゾ音源として再生することができます。(輸入元情報)【収録情報】● イザベッラ・レオナルダ[1620-1704]:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ Op.16-12● フランチェスカ・カッチーニ[1587-c.1641]:ここで独りにして● マドモワゼル・デュヴァル[c.1718-c.1775]:プロローグ, 喜びのための歌*● グラシア・バプティスタ[fl.1557]:コンディトル・アルメ● スレマ・デ・ラ・クルス・カスティリェホ[1958-]:ソプラノ、ヴァイオリン、チェロとピアノのための愛の歌*● エリザベト・ジャケ・ド・ラ・ゲール[1665-1729]:ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバとオルガンのためのソナタ第1番イ短調*● マッダレーナ・カスラーナ[c.1544-c.1590]:モリール・ノン・プオ・イル・ミオ・コーレ● エレナ・カノヴァス・パレス[1994-]:ヴァイオリン、チェロとチェンバロのためのラルゴ・ワンス・アゲイン*● アンヌ・M.ゲドン・ド・プレル[c.1700-c.1754]:Air Serieux - Solitaires Temoins de ma secrete peine*● マドモワゼル・ビュティエ(fl.18th Century):Air Serieux - Vole Amour, Dieu vainqueur*● マリエータ・モロジーナ・プリウリ(fl.17th Century):ヴァイオリンとスピネッタのためのコレンテ集*● レディ・メアリー・デリング[1629-1704]:A False Designe to be Cruell アンナ・ウルピナ(バロック&モダン・ヴァイオリン) 使用楽器:Nicolo Amati (Cremona, 1658) from Maggini-Stiftung & David Bague (Barcelona, 2007) マリア・イノホサ(ソプラノ) ダニエル・オヤルサバル(チェンバロ、ピアノ) ニコラ・ブロヴェッリ(バロック&モダン・チェロ) ナチョ・ラグナ(テオルボ、バロック・ギター) 録音時期:2024年9月23-25日 録音場所:スペイン、オーディトリ・デ・ジローナ、サラ・モンサルバトヘ 録音方式:ステレオ(DSD) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND *世界初録音
出荷目安の詳細はこちら商品説明地中海のバロック音楽を鮮やかに俯瞰する1枚17〜18世紀初頭の地中海世界を舞台に、イタリア、スペイン、フランスの音楽文化が交差する様相を鮮やかに描いたアルバム。「スピリティッロ」という精霊のイメージを軸に、創意と即興、装飾的対話に満ちたバロック的想像力が展開されます。 ヴァイオリニストのクリスティーナ・プラッツ・コスタはスペインにルーツを持ち、ヨーロッパ、南北アメリカ、アジア各地での演奏経験を持つ奏者。彼女にとって装飾は単なる装いではなく「物語るための手段」であり、イタリア的な輝き、フランス的洗練、そしてスペイン舞曲とギター伝統の土臭い脈動を取り込みながら、色彩感あふれる生き生きとした音楽世界を表現しています。(輸入元情報)【収録情報】● アンドレア・ファルコニエーリ[1585-1656]:カンツォーネ集 第1巻〜Il Spiritillo Brando / La Suave Melodia / Corriente dicha la Cuella / Brando dicho el Melo● ハインリヒ・ビーバー[1644-1704]:ヴァイオリン・ソナタ第5番ホ短調 C.142● ニコラ・マッテイス[1650-1714]:ヴァイオリンのためのエア集〜Aria malinconica. Adagio / Ground in E Major / Sarabanda amorosa. Adagio● サンティアゴ・デ・ムルシア[1673-1739]:ファンダンゴ(クリスティーナ・プラッツ・コスタ編)● マッテイス:ヴァイオリンのためのエア集〜Adagio in A Minor / Aria in D Minor● ガスパル・サンス[1640-1710]:エスパニョレータ(クリスティーナ・プラッツ・コスタ編)● マッテイス:ヴァイオリンのためのエア集〜Giga. Al genio Turchesco / Aria. Adagio in C Minor / Allegro. Preludio prestissimo / Diverse Bizarrie sopra la vecchia Sarabanda o pur Ciaccona / Preludio in A Minor / Passaggio rotto. Andamento veloce / Un poco di maniera Italiana● アントニオ・ヴィヴァルディ[1678-1741]:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 RV.208『グロッソ・モグール』〜Recitativo. Grave● マッテイス:ヴァイオリンのためのエア集〜Aria ridicola● ヨハン・ショープ[1590-1667]:アレッサンドロ・ストリッジョ:Nasce la pena miaからの編曲● ホセ・デ・ネブラ[1702-1768]:セギディーリャス(クリスティーナ・プラッツ・コスタ編)● ジャン=フェリ・ルベル[1666-1747]:ヴァイオリン・ソナタ第7番ト短調〜Sarabande● マッテイス:ヴァイオリンのためのエア集〜Aria burlesca クリスティーナ・プラッツ・コスタ(ヴァイオリン) ルーカス・ハリス(アーチリュート、テオルボ、バロック・ギター) シャーロット・ネディガー(チェンバロ) マイケル・ウンターマン(チェロ) ジョセフ・フィリップス(ヴィオラ・ダ・ガンバ、バス) ナグメ・ファラマンド(ダフ、ダルブッカ、タンバリン) エスメラルダ・エンリケ(カスタネット) 録音時期:2024年11月9-11日 録音場所:カナダ、トロント、セント・メアリー・マグダレン教会およびトリニティ=セント・ポール合同教会 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明謎多きジェズアルドの音楽仲間ネンナ、その作風に迫る充実録音複雑精緻な和声語法で知られる晩期ルネサンスの作曲家カルロ・ジェズアルドの協力者として言及されながら、作曲活動に光が当たる機会に恵まれているとは言い難い謎の作曲家ポンポニオ・ネンナのマドリガーレを集めたアルバムが登場。 ネンナはマレンツィオやG.ガブリエリと同世代で、スペイン領ナポリ王国の一部だったイタリア南部プーリア地方バーリで下級貴族の子として生まれ、ナポリ王国の有力貴族カラファ家の庇護で音楽家として活躍。後に主君となるジェズアルドが1590年に妻との密会現場で惨殺させた不貞の相手ファブリツィオ・カラファにも作品を捧げていました。ジェズアルドはネンナに触発され作曲を始めたとも言われ、両者の出会いよりも前の1582年にまとめられた第1マドリガーレ集の作品群(本盤に収録)にはジェズアルドの先駆ともいうべき和声語法の萌芽も感じられます。 全体に耳馴染みよい和声感覚の中で折に触れ聴き手をはっとさせる効果的な音使いを潜ませたネンナの作風は、同時代のナポリ楽派の前衛性をよく示すデ・マッケやトラバーチの器楽曲との対比でも明らかになることでしょう。撥弦・鍵盤を伴わない、弓奏弦楽器の合奏を中心とした古楽器の響きをア・カペラと交錯させながら丁寧な解釈を聴かせるのは、チリ出身のガンバ奏者フランシスコ・マニャリチが主宰するフランスの古楽アンサンブル、コメット・ミュージック。聴き応えある発見に満ちた1枚です。(輸入元情報)【収録情報】● ネンナ:5声のマドリガーレ集 第1巻(1582)ネンナ:・わたしは両脚をきつく縛らているからジョヴァンニ・デ・マッケ(またはジャン・ド・マック)[1552-1614]:・カンツォーナ第6番『フランス風』ネンナ:・その何より美しい手で・行け、わが溜息よデ・マッケ:・オルガンのための酔狂なる協和音ネンナ:・昼を統べる至高の統治者よ楽しげで幸せな花々にデ・マッケ:・レ・ファ・ミ・ソによるカプリッチョネンナ:・熱く燃える優しきこの炎よ・美しき草原、萌えたつ青葉・百合よ、薔薇よ、菫よジョヴァンニ・マリア・トラバーチ[1575-1647]:・3つのフーガを伴う第9旋法の調べネンナ:・あらゆる財産を奪われながら・どこへ行ってしまったのか、わが心よ?デ・マッケ:・オルガンのためのイントラータネンナ:・もし、この別れの苦しさが・愛の煌めきを・2声のファンタジア・優しき恋人フィッリよ コメット・ミュージック(声楽&古楽器アンサンブル) 編成:ソプラノ2、メゾ・ソプラノ、カウンターテナー、テノール、バス リコーダー、木管コルネット、ビウエラ・デ・アルコ3、ディスカント・ガンバ、テナー・ガンバ、バス・ガンバ2 フランシスコ・マニャリチ(テノール、ビウエラ・デ・アルコ=ルネサンス・ガンバ、指揮) 録音時期:2025年1月 録音場所:パリ、ラ・ピティエ=サルペトリエール病院サン=ルイ礼拝堂 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス文化に強く惹かれたドイツ人たちが味わった音楽ロンドン王立音楽院(RAM)で学んだ英仏の女性プレイヤー4人によるアンサンブル・テオドーラは、中世初期に踊り子からビザンツ皇妃まで上り詰めたテオドーラの名を掲げる2018年結成の若い古楽アンサンブル。この「ALPHA」デビュー盤では17〜18世紀ドイツで流行したフランス音楽の実像に迫ります。 太陽王ルイ14世はヴェルサイユ宮殿に莫大な歳費を注ぎ、造園や建築はもちろん音楽や服飾、料理、会話術に至るまで文化活動の全域で圧倒的な絢爛さを賓客たちに見せつけ、フランス・バロック宮廷文化を全欧州憧れの的とすることに成功。その傍ら国内の非カトリック教徒への弾圧を強めた結果、プロテスタントの文化人は多く国を離れ、周辺諸国から魅惑のフランス文化の担い手として歓迎されました。ここでは中部カッセルやドレスデン、北部のベルリンやシュヴェーリンなどで見つかる手稿譜のほか、商業や宗教を介しルター派ドイツ人たちに多くを負っていたスウェーデン王室の史料も参照し、17世紀末〜18世紀初頭に綴られたフランス様式のドイツ音楽やドイツで編曲されたフランス音楽を厳選。ヴァイオリン、ガンバ、チェンバロ、オルガンが時に独唱を支え、時に独奏で存在感を発揮しながら、バッハ前夜のドイツに花開いた異文化交流の絢爛さと繊細さを伝えます。後半には欧州中が注目する名歌手アデル・シャルヴェもゲスト出演。演奏者と企画内容を端的に紹介したブックレット含め、英仏古楽シーンの最前線も感じられる好企画に仕上がっています。(輸入元情報)【収録情報】01. ゲオルク・ベーム[1661-1733]:コラール変奏曲『主イエス・キリスト、我らを顧みたまえ』〜第1変奏02. ジャック・ボワヴァン[c.1649-1706]:オルガン曲集 第2巻、第1旋法による組曲〜たおやかなレシ03. アンドレ・カンプラ[1660-1744]:独唱と2つのヴァイオリンのためのモテ集 第2巻〜プティ・モテ『見よ、なんという恵み』04. ジャン=バティスト・リュリ[1632-1687]/編曲者不詳:『アルミード』〜アルミードの栄光と叡智のアントレ05. 作者不詳:2声と通奏低音のためのソナタ06. ヨハン・フィリップ・クリーガー[1649-1725]:3声と通奏低音のためのモテット『来たれ歓喜と共に』07. リュリ/編曲者不詳:アポロンのアントレ(器楽版)08. リュリ/編曲者不詳:諸技芸の舞踏劇〜平和の女神と幸福の女神の二重唱09. ヨハン・フィッシャー[1646-1716]:食卓の音楽〜3声による組曲10. リュリ/編曲者不詳:『アルミード』〜ルノーの眠りの場面11. リュリ/編曲者不詳:ジョルジュ・ダンダン、またはヴェルサイユの大ディヴェルティスマン〜クロリスの嘆き12. リュリ/編曲者不詳:『穏やかな心よ』のリトルネル13. リュリ/編曲者不詳:『愛の勝利』〜穏やかな心よ14. F.クープラン[1668-1733]/J.S.バッハ[1685-1750]編:『諸国の人々』の『神聖ローマ帝国の人々』〜アリア BWV.587 編曲:アンサンブル・テオドーラ(01,02,14) アンサンブル・テオドーラ(声楽&古楽器アンサンブル) マリアミエル・ラマガ(ソプラノ) ルイーズ・エアトン(ヴァイオリン) アリス・トロスリエ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) リュシー・シャバール(チェンバロ、ポジティフ・オルガン) アデル・シャルヴェ(ソプラノ:08) アマンディーヌ・ソラノ(ヴァイオリン:03,08,09,11,14) セルジオ・ブケーリ(テオルボ:01,03,06,09,11,14) レオン・スラファン(テオルボ:05,08) 録音時期:2025年 録音場所:パリ 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明中国、ドイツ、フィンランド人のトリオが古楽の「新しい響き」を探究したアルバム中国の笙の名手ウー・ウェイ、ドイツのヴィオラ奏者マルティン・シュテーグナー、フィンランドのコントラバス奏者ヤンネ・サクサラによるトリオのアルバム『Pur ti miro』がECMニュー・シリーズより発売されます。 収録されているのはモンテヴェルディの歌曲『苦しみは、かくも甘き』と歌劇『ポッペアの戴冠』からの二重唱『ただあなたを見つめ(Pur ti miro)』、バッハのトリオ・ソナタ第1番と第4番、ヴィヴァルディのトリオ・ソナタ、そしてノルウェーの伝承曲『バイアルンの結婚行進曲(Bruremarsj fra Beiarn)』です。「時間が経つにつれて、私たちのプログラムは成長していきました・・・私たちは皆異なる音楽的、そして文化的背景を持っており、演奏に意識的に入り込んでいたのはまさにこの多様性なのです」と語る彼らは、敬意を払いつつ、新たな発見を望みながら、音楽が与えてくれる自由を探究しています。 ウー・ウェイは上海音楽院で笙を学び、1995年に奨学生としてドイツに渡り、その後ベルリンを拠点に活動しています。笙は三千年の歴史を持つ中国の楽器で、その響きは中国の伝説に登場する「澄んでいて風のように儚い」鳳凰のさえずりにたとえられてきました。ウー・ウェイは西洋音楽にも完全に対応できる鍵盤の仕組みを持つ、特別に開発された笙を演奏し、これまでに様々なアンサンブルやオーケストラと共演しました。マルティン・シュテーグナーはベルリン・ドイツ交響楽団の首席ヴィオラ奏者を経てベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に入団したヴィオラ奏者です。ヤンネ・サクサラはベルリン・フィルの首席コントラバス奏者で、2023年からベルリン芸術大学でコントラバスの教授に就任しています。 アルバムは2022年10月、ベルリンのテルデックス・スタジオで録音され、ブックレットにはマルティン・シュテーグナーによるライナーノーツ(ドイツ語・英語)が掲載されています。「まったく新しい響きの世界が私の前に広がりました。そのような古楽はこれまで聴いたことがありません」〜マルティン・シュテーグナー(輸入元情報)【収録情報】1. モンテヴェルディ:苦しみは、かくも甘き SV.3322. J.S.バッハ:オルガンのためのトリオ・ソナタ第1番変ホ長調 BWV.5253. J.S.バッハ:オルガンのためのトリオ・ソナタ第4番ホ短調 BWV.528〜第2楽章:Andante4. モンテヴェルディ:歌劇『ポッペアの戴冠』 SV.308〜ただあなたを見つめ5. ヴィヴァルディ:トリオ・ソナタ ニ短調 Op.1-12, RV.63『フォリア』6. ノルウェー伝承曲:バイアルンの結婚行進曲 ウー・ウェイ(笙) マルティン・シュテーグナー(ヴィオラ) ヤンネ・サクサラ(コントラバス) 録音時期:2022年10月 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明バロック期に顕著に栄えたナポリのオペラ。知られざる名曲にサバータが光を当てる!ナポリは、1707年に陥落するまで200年以上にわたりスペイン王国の副王領であり、バロック時代にはヨーロッパで最も重要な音楽の中心地のひとつでした。特に声楽音楽に関しては、その地域特有の風習や伝統によるところが大きかったこと、さらに歴代の副王が音楽に強い理解と愛を持ち文化のパトロンとなったため、大変な充実を見せています。ナポリ・バロック期におけるアレッサンドロ・スカルラッティ、レオナルド・ヴィンチ、ジュゼッペ・ヴィニョーラ、ドメニコ・サッリら多数の作曲家によるオペラは、その作品の数でも質でも圧倒的でした。にもかかわらず、現代において全編あるいは一部すら上演されたことのない、忘れ去られたままのオペラが今なお数多く存在しています。『知られざるナポリ』と題した本アルバムは、現代では知られていない当時のオペラのアリアに再び光を当てたもの。サバータの声はますます研ぎ澄まされており、バロック期の音楽の伝道師としての使命感に満ちた充実の演奏です。(輸入元情報)【収録情報】ドメニコ・サッリ[1679-1744]:● 空は怒り狂うように雷鳴を轟かす(アルテミシア)● 希望について教えてほしい(アルテミシア)● 崩壊する川に(シローエ、ペルシアの王)● 愛が私を誘うのを感じる(アルテミシア)アレッサンドロ・スカルラッティ[1660-1725]:● この心にどれほど感謝していることか(気まぐれで暴君的な愛)● あの美しい光の中で(カンビセ)● 今、私は足を遠くへ運ぶ(カンビセ)● 愛は存在しえない(カンビセ)● 希望と苦難の間で(気まぐれで暴君的な愛)ジュゼッペ・ヴィニョーラ[1662-1712]:● 野蛮は決してやむことはない(Tull' Ostilio)レオナルド・ヴィンチ[1690-1730]:● 美しい君よ(独裁者シッラ)● 私の心をおぼえておいて(独裁者シッラ) シャビエ・サバータ(カウンターテナー) アリシア・アモ(ソプラノ) ティエント・ヌオーヴォ イグナシオ・プレーゴ(チェンバロ、指揮) 録音時期:2024年5月 録音場所:スペイン 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ラ・レヴーズの魅惑の音色がいざなう18世紀ロンドンへの音楽歴史旅古楽アンサンブル「ラ・レヴーズ」のアルバム2つがお買い得セットで登場。1720年頃、そして1740年代のロンドンをテーマとした2枚です。 ラ・レヴーズは、2004年に、バンジャマン・ペローとフロランス・ボルトンによって設立されました。17〜18世紀の音楽をメインのレパートリーとしています。バンジャマン・ペローはリュート、テオルボ、バロック・ギターを学び、ソロおよびアンサンブル(レザール・フロリサンやコンセール・スピリチュエルなど)で活躍しています。フロランス・ボルトンは7歳でリコーダーとチェンバロを学び始めますが、弓を用いて演奏する楽器に魅了されヴィオラ・ダ・ガンバを専攻。日本語の修士も取得しているそうです。 1720年代のロンドンは、なんといってもアルカンジェロ・コレッリ[1653-1713]の影響が色濃く残っていた時代。1720年代のロンドンでは音楽に対する需要が高まり、多くの外国人芸術家がロンドンに移り住んできました。ロンドンの人々は音楽を愛し、イタリアの最高のヴァイオリニストたちを惹き付けたと考えられます。1714年にはコレッリのもっとも傑出した弟子のひとり、フランチェスコ・ジェミニアーニ[1687-1762]がロンドンに到着、瞬く間に人気を博しました。コレッリのヴァイオリンのための作品は、よりアマチュアが手に取りやすいリコーダー用に編曲されました。ここに収録された合奏協奏曲 Op.6も、2つのリコーダーと通奏低音のために編曲され、楽曲順も並び変えられものです。また、ウィリアム・バベル[c.1690-1723]の協奏曲は、当時の人気リコーダー奏者がオペラの幕間に演奏したものです。18世紀初頭のロンドンは音楽が盛んで、同時にリコーダーの最後の栄光の時代でもありました。当時のリコーダー奏者たちが聴衆を魅了している様子が目に浮かぶような、楽しくも華やかな編曲に心躍る1枚となっております。 1740年代のロンドンの音楽をプログラムにした1枚は、ヘンデル[1685-1759]が自身のオーケストラに招いた奏者たちによる作品集。ヘンデルが自身のオーケストラに招いた奏者はみな、ヨーロッパを代表するヴィルトゥオーゾたちであるだけでなく、作曲家としても活躍し、楽器の普及などイギリスの音楽生活に力強い変化の風をもたらしました。当時のヘンデル周辺には多大な影響力があったことに感じ入る内容です。 ジュゼッペ・サンマルティーニ[1695-1750]は当時のヨーロッパ中で知られていた大名手で、ヘンデルのオペラ管弦楽団の首席オーボエ奏者でした。ここに収録された作品は彼の作品の中でも今でも人気のある作品です。ヴァイオリン奏者のピエトロ・カストルッチ[1679-1752]はローマ時代からヘンデルと共に活動しており、1715年にヘンデルと共にロンドンにうつり、コンサートマスターに就任しました。チャールズ・ワイデマン[c.1705-1782](英国で知られた名。本名はカール・フリードリヒ・ヴァイデマン)はヘンデルのオーケストラに1725年頃に参加しました。フルートの名手であっただけでなく作曲でも名を成した存在で、ここに収録された作品もギャラント様式風で、彼に続く世代の作品を先取りしたようなスタイルとなっています。また、スコットランド人のジェイムズ・オズワルド[1711-1769]は、1761年にジョージ3世の室内楽作曲家に就任する一方、スコットランド民謡に基づく作品集の楽譜がベストセラーとなり(フルートやヴァイオリンで演奏可)、ひいては自国の音楽をロンドンの客間で流行させたという成果を残しています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1:『1720年頃のロンドン〜コレッリの遺産』● バベル:協奏曲第2番ニ長調 Op.3(6つのフルートのための)● ジェミニアーニ:ソナタ第4番ニ長調 Op.1, H.4● コレッリ/シックハルト編:ソナタ第4番ヘ長調 Op.6(合奏協奏曲 Op.6-1,2より)● シックハルト:協奏曲第2番イ短調 Op.19● ヘンデル:ヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ ト短調 HWV.364b● ヘンデル:オペラ『アドメート』よりアリア「Spera si mio caro bene」● ハイム/チャブ編:Thus with thirst my souls expiring(A.スカルラッティのIl pirro e Demetrioのロンドン上演時翻案より 録音時期:2019年10月 録音場所:パリDisc2:『1740年頃のロンドン〜ヘンデルの音楽家たち』● ワイデマン:ジャーマン・フルート(トラヴェルソ)のための協奏曲第6番ホ短調 Op.2● ヘンデル:トリオ・ソナタ第5番ト短調 Op.2, HWV.390● サンマルティーニ:リコーダー協奏曲ヘ長調● カストルッチ:ヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ ト短調● オズワルド:カレドニアン・ポケット・コンパニオン(Hugar Mu Fean, Sleepy Maggy, The Cameronian's Rant, Up in the Morning Early)● オズワルド:スコットランド民謡に基づくソナタ(O Mother what shall I do (Largo), Ettrick Banks (Adagio), She rose and let me in (Andante), Cromlit's Lilt (Largo), Polwart on the Green (Andante))● ヘンデル:ヴォクソールの演奏会のためのホーンパイプ HWV.356 録音時期:2021年10月 録音場所:パリ ラ・レヴーズ 録音方式:ステレオ(デジタル) ※既発売のHMM905322とHMM902613をまとめてOカードケースに収納(輸入元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明17世紀前半の知られざるフランス教会音楽の多彩な世界ルイ14世の治世を通じてフランス特有の音楽様式が確立される前の、17世紀中盤までの伝統に基づく珍しいフランスの教会音楽を集めたアルバム。フランス中部トゥールとパリで発見された、作曲者名が殆ど記されていない2つの写本から大半の曲が選ばれています。祈りの詩句を歌う歌手を支える器楽は木管コルネット(ツィンク)と通奏低音のみ。古いモテットの数々はより古い教会音楽の伝統に倣い、低音管楽器セルパンが児童合唱を含む声楽陣を支え、木管コルネットが高音パートに重ねられる演奏スタイルで解釈されており、ルイ14世の王室礼拝堂に仕えた作曲家たちが残した作品とは異なる、より古いルネサンス多声音楽との繋がりを強く感じさせるものばかり。辛うじて記名のある作品から、どちらの写本の曲もフランス南部のユニークな伝統を伝えるものと考えられています。 ロト指揮レ・シエクルなどのピリオド管弦楽団やソロで低音管楽器の名手として活躍するパトリック・ヴィバール、ヴィオラ・ダ・ガンバと鍵盤楽器を等しく弾きこなす中家春奈(本盤ではオルガンに専念)など頼もしい器楽勢のサポートを得て、ヴェルサイユ・バロック音楽センターの新たな音楽監督となったアルマンゴーが未知の作品をじっくり、音楽性豊かな解釈で聴かせてくれる1枚です。(輸入元情報)【収録情報】01. 神に向かって歌え、おおトゥールの者たちよ〜快楽の園〜02. エティエンヌ・ムリニエ[1599-1676]:花があらわれ03. ミルラの束が一つ04. ヒマラヤスギのように05. 北風よ目覚めよ〜『雅歌』より〜06. あなたはなんと美しいことか07. あなたは私の心を疼かせる08. アンリ・デュモン[1610-1684]:あれは誰か、荒地から来る者は09. わが愛する者よ、立ちて急げ10. あなたはすべてが美しい11. 汝に讃美を唱え(器楽による演奏)〜死について想起すること〜12. わたしの心は死ぬほど悲しい13. 彼らはみな駆け寄り14. 死せる者は幸いなり15. この人を見よ16. ギヨーム・ブジニャック[c.1587-c.1643]:おお死よ、わたしがおまえの死となろう17. 平和のうちに、そのうちにこそ18. おお泣くがいい、エルサレムの娘よ〜聖処女の姿〜19. アントワーヌ・ボエセ[1587-1643]:サルヴェ・レジーナ(ごきげんよう、おお奇蹟にして思慮深き母后なる方)20. 救い主のうるわしき母21. 天の元后、喜びたまえ22. あなたは乙女の誉れをもって母となり〜罪の贖い〜23. われらが贖い主イエス24. ジャン・ミレー[1618-1684]:めでたし、まことの御体(器楽による演奏)25. 見よ、天使のパンを26. すべての民よ、手を打ち鳴らせ ※特記のないトラックは作者不詳 ※出典: デロリエ写本 フランス国立図書館所蔵 Bnf Vma ms 571(01-03,06,08,11,12,18-23,25,26) トゥール写本 トゥール市立図書館所蔵 Ms 168(04,05,07,09,10,13-17) レ・パージュ・エ・レ・シャントル(ヴェルサイユ・バロック音楽センター合唱団) モード・カーユ(木管コルネット) ヴォルニ・オスティウ、パトリック・ヴィバール(セルパン) イザベル・サン=ティヴ(バス・ド・ヴィオール=ヴィオラ・ダ・ガンバ) 中家春奈(オルガン) ファビアン・アルマンゴー(指揮) 録音時期:2025年4月12-14日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明チェロとテオルボ、「いとこ」のような2つの楽器が織りなす音楽のタペストリー。エルミーヌ・オリオとジョヴァンニ・ベリーニが、フランスからイタリアへと時代を跨ぐラテン語で「いとこ(従姉妹)」を意味する『Consobrinae(コンソブリネ)』と題された本作は、チェロとテオルボという2つの楽器の関係性に焦点を当てた独創的なアルバムです。 フランスのチェリスト、エルミーヌ・オリオと、イタリアのテオルボ奏者ジョヴァンニ・ベッリーニは、この2つの楽器を共通の糸として、まるで古代のタペストリーを織り上げるかのようにプログラムを構成しました。フランスからイタリアへ、そしてある世紀から次の世紀へと、2人の音楽家が自然かつ豊かな生命力をもって自由に共鳴し合います。デュオはもちろん、それぞれのソロ楽器としての魅力も存分に味わえる1枚で、世界初録音となる貴重な作品も含まれています。(輸入元情報)【収録情報】● アレッサンドロ・スカルラッティ[1660-1725]:チェロ・ソナタ ニ短調● ロベール・ド・ヴィゼー[1650-1725]:前奏曲 ニ調(Delasolre)● ロベール・ド・ヴィゼー:パッサカリア● A.スカルラッティ:チェロ・ソナタ ハ長調● ドメニコ・ガブリエリ[1650-1690]:チェロ・ソナタ ト長調● ロベール・ド・ヴィゼー:アポロの入場(ジャン=バディスト・リュリの『愛の勝利』より)● ジューリオ・タリエッティ[1660-1718]:演奏用アリア 第29番● ロベール・ド・ヴィゼー:前奏曲 ト調(Gesolreut)● ロベール・ド・ヴィゼー:シャコンヌ● ジューリオ・タリエッティ:演奏用アリア 第1番● ジューリオ・タリエッティ:演奏用アリア 第3番● フランソワ・クープラン[1668-1733]:ねんね、またはゆりかごの愛(ジョヴァンニ・ベッリーニ編)● ニコラ・フランチェスコ・ハイム[1678-1729]:ソナタ イ短調● マラン・マレ[1656-1728]:冗談(ジョヴァンニ・ベッリーニ編) エルミーヌ・オリオ(チェロ) ジョヴァンニ・ベッリーニ(テオルボ) 使用楽器: Cello, Matteo Goffriller (attr.), ca.1699 Cello copy after Domenico Montagnana's Sleeping Beauty (Venice, 1739) made by Peter Westerlund (Norberg, 2014) Theorbo copy after Matteo Sellas (Venice, 1640) by Jaume Bosser (Igualada, 2020) 録音時期:2025年4月 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明大バッハと間違えられたエルンスト・バッハと、楽しいジングシュピーゲルといえばベンダ、の作品集。文化の隆盛の始まり『1755年のワイマール』1755年は「若きウェルテルの悩み」を前年にヒットさせたゲーテがワイマールに居を定めた年であり、政治的にはベンダとエルンスト・バッハなどにも縁の深い英明な領主エルンスト・アウグスト2世がワイマール・アイゼナハ公国で親政(記念コイン発行も)を始めた年で、ワイマールの文化隆盛のはじまりの年でしたが、遠くリスボンでは大地震と津波が発生し6万人がなくなるという惨事にゲーテがキリスト教を疑い「神は自然の中にあり」との心境にいたる、ゲーテ画期の年でもありました。 ヨハン・エルンスト・バッハ[1722-1777]は大バッハの従兄弟ヨハン・ベルンハルト・バッハの息子として生まれ、大バッハの弟子となり写譜なども手伝っておりました。彼は大バッハ、テレマンを生涯尊敬し世の宗教作品の質的低下を嘆いていたりもし、当アルバム収録の彼のカンタータがかつて大バッハの作品「BWV.222」として認知されていたのもうなずける、上質の音楽の作り手であったことがこのアルバムにより見事に確認できます。 またゲオルク・アントン・ベンダ[1722-1795]は奇しくもエルンスト・バッハと同じ1722年に生まれ、ワイマールでも活躍いたしました、モーツァルトに影響を与えたジングシュピーゲルの発展者で功労者です。 ドイツ連邦政府の支援を受けるカペラ・イェネンシスはドイツ古楽界期待のチューリンゲンの団体。声楽アンサンブル・エルプグートとの精妙可憐な演奏は無類の美しさです。(輸入元情報)【収録情報】● J.E.バッハ:カンタータ『わが息は弱くなり』(伝J.S.バッハ、BWV.222)● J.E.バッハ:交響曲変ロ長調● J.E.バッハ:マニフィカト『わが心は主をあがめ』● ベンダ:交響曲第1番ヘ短調● ベンダ:カンタータ『彼は主を見たまう』 エルプグート(声楽アンサンブル) イザベル・シュケタンツ(ソプラノ) ステファン・クナート(アルト) ミルコ・ルートヴィヒ(テノール) マルティン・シュケタンツ(バス) カペラ・イェネンシス 録音時期:2024年10月 録音場所:ライプツィヒ、新使徒教会 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明修道院図書館に眠っていた楽譜による世界初録音多数!嘆きの女たちへの呼びかけ、イタリアの修道院における悲歌と哀歌カペラ・アルテミージア【概要】◆イタリア初期バロック音楽の無名の作曲家によるモテットの世界初録音。このレパートリーで目覚ましい実績を誇るグループによる演奏研究の最新成果。◆器楽のみで「嘆き」を表現した珍しい曲「憂鬱なソナタ」も収録。【収録作品】◆キャンディス・スミスがブックレットのエッセイで述べているように、嘆くこと、つまり悲しみを声に出すことは、太古の昔から女性と結び付けられてきました。このアルバムは、16世紀と17世紀のイタリアで、女性だけが住む環境である修道院で歌われていたであろう一連の悲歌と哀歌を紹介しています。◆修道院の音楽生活は、しばしば驚くほど豊かでした。1592年、ジェノヴァを訪れたある旅人が、オルガン、ヴァイオリン、リラ・ダ・ガンバを演奏し、美しく歌う修道女に出会った記録も残されているほどです。【演奏者】◆カペッラ・アルテミージアは、キャンディス・スミスが創設した修道院音楽の専門アンサンブルであり、メンバーは歌手も器楽奏者も全員女性で構成。彼女たちは、単に楽譜を再現するだけでなく、当時の修道女たちがどのような社会的・宗教的背景の中でこれらの音楽を演奏していたのかというコンテクストまでをも表現することを目指しています。【録音】◆2024年7月にイタリア共和国北部、エミリア=ロマーニャ州、ボローニャ、サンタ・クリスティーナ・デッラ・フォンダッツァ教会で収録。9名の女声歌手のほか、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、バロック・ハープ、リローネ、チェンバロ、オルガンの音も立体的に収録されています。【製品仕様】◆ケースは10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。付属ブックレット (英語・12ページ)には、芸術監督のキャンディス・スミスによる解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。 関連レーベルBrilliant Classics ・ Piano Classics ・ Berlin Classics ・ Neue Meister 作品情報付きトラックリストCD [78'00]嘆きの女たちへの呼びかけイタリアの修道院における悲歌と哀歌カルロ・ドナート・コッソーニ (1623–1700)◆2声と3声のモテット集 Op.1よりコモ近郊で生まれ、ボローニャのサン・ペトロニオ教会の第1オルガニストを務めるなど、北イタリアで活躍した多作な宗教曲作曲家です。1. 私は惨めな死を遂げる [7'51] 罪の意識に苛まれる魂の嘆きを、半音階的なリフレイン(繰り返される旋律)を用いて情緒豊かに描いています。当初はボローニャの上院議員に捧げられましたが、後に再出版した際にははミラノの修道女に献呈されました。【歌詞大意】私は死ぬ、私は死ぬ、哀れな私は死ぬ、もう涙も出ないまま、哀れな私は死ぬ。罪の重さに打ちひしがれ、悪に押しつぶされ、わが魂よ、泥沼から直ちに立ち上がり、命の泉へと飛び去れ、囚われのシオンの娘よ。私は死ぬ……泣け、哀れな者よ、誰のために泣くのか? 生きている者たちの間で、私の心の慟哭とともに。私は涙を流し苦しみながら、たどり着くだろう。私は死ぬ……愛しき祝福された涙よ、天から私に送られたものよ。死の猛襲から私の魂を救いたまえ、泣き叫び悲しみに暮れ、不幸にもあなたの元へと急ぐ私の魂を。私は死ぬ……あなた方は天の真珠、苦しむ心の涙、幸福な故郷の門よ、地上に住む者たちを 星々へと導く道を照らしたまえ。私は死ぬ……アレッサンドロ・デッラ・チャイア (c.1605–c.1670)◆聖なる哀歌と独唱と通奏低音のためのモテット集よりシエナの貴族で、職業音楽家としてではなく、修道女である親族を持つ友人たちのために作曲を行いました。2. 聖木曜日、哀歌 第1番 [9'03] 高度なメリスマ(一つの音節を多くの音符で引き伸ばして歌う技法)や不協和音を駆使した、非常に表現力の強いモノディ形式の作品。【歌詞大意】預言者エレミヤの哀歌が始まる。【アレフ】ああ、かつては民で満ちていた都が、いかに寂しく座っていることか! 国々の中で偉大であった彼女が、いかに未亡人のようになってしまったことか! 諸州の中で王女であった彼女が、属領となってしまった。【ベト】彼女は夜に激しく泣き、頬には涙が流れる。彼女を愛したすべての者の中に、慰める者は一人もいない。彼女の友はみな彼女を裏切り、敵となった。【ギメル】ユダは苦難と激しい労役のために捕囚となった。彼女は今、諸国民の間に住んでいるが、安息の地を見いだせない。彼女を追う者たちはみな、苦境の中で彼女を捕らえた。【ダレト】シオンへの道は嘆き悲しんでいる、定めの祭りへの来客がないからだ。彼女の門はすべて荒れ果て、司祭たちはうめき、乙女たちは引きずり出され、彼女自身もひどく苦しんでいる。【ヘト】彼女の敵が支配者となり、敵は栄えている。それは、彼女の多くの背きのゆえに、主が彼女に苦しみを与えられたからである。彼女の子供たちは、敵に追われて捕虜として去っていった。エルサレムよ、エルサレムよ、汝の神、主に立ち返れ。ジョヴァンニ・マッテオ・アゾーラ (?1532–1609)◆主の晩餐の哀歌 ヴェローナ出身の司祭で、パレストリーナの厳格な対位法(第一の様式)を模範とした保守的で清純なスタイルを特徴とします。3. [4'42]1588年に出版された3声のための哀歌で、当時の修道院で一般的だった「等質の声(女声のみなど)」での演奏に適した編成となっています。【歌詞大意】預言者エレミヤの哀歌が始まる。【ヴァウ】シオンの娘のすべての輝きは、彼女から去っていった。彼女の君主たちは、牧草地を見つけられない雄鹿のようになり、追う者の前を、力なく逃げ去った。【ヨド】敵は彼女のすべての宝の上に手を伸ばした。彼女は、あなたが自分の会衆に入ることを禁じた諸国民が、彼女の聖所に侵入するのを見た。【カフ】彼女のすべての民は、パンを探してうめいている。彼らは命をつなぐために、宝物を食べ物と換えている。主よ、見たまえ。私がどれほど蔑まれているか。エルサレムよ、エルサレムよ、汝の神、主に立ち返れ。キアラ・マルガリータ・コッツォラーニ (1602–1676/78)◆ああ惨めな、我々は何をなすべきか? 当時音楽活動で最も有名だったミラノのサンタ・ラデゴンダ修道院の修道女であり、17世紀を代表する女性作曲家の一人です。4. [7'34]聖なる対話曲というジャンルで、マリアと信者たちの交流を演劇的に描いています。モンテヴェルディの影響も感じられる華やかな編成が特徴です。【歌詞大意】【信者たち】不幸な私たちは、この人生で何をなすべきか。あなたのまなざしを奪われて、いとも甘美なる乙女、いとも慈悲深きマリアよ。【マリア】神のひとり子に祈りなさい。私が産み、私が常に崇めるお方に。私に偉大なことをなされた全能のお方は、試練の中にあるあなた方と共にあり、あなた方の願いを聞き届け、あなた方を救い、栄光を与えてくださるだろう。彼に向かって叫びなさい。【信者たち】私たちは、神のひとり子に祈ります。あなたが産み、あなたが常に崇めるお方に。あなたに偉大なことをなされた全能のお方に。おお、輝ける海の星よ、あなたはまことに、天使の合唱よりも高く上げられた。私たちを見捨てないでください。【マリア】私は天国で、常にあなたたちのために執り成しましょう。地上でこれほど多くの悪に虐げられているあなたたちのために。疑ってはなりません、わが子らよ。恐れてはなりません、愛する者たちよ。私はあなたたちを助け、支え、あなたたちのために祈りを捧げます。【信者たち】おお、あなたが助けてくださる私たちは、なんと幸せなのでしょう。おお、あなたが支えてくださる私たちは、なんと幸せなのでしょう。おお、あなたが祈ってくださる私たちは、なんと幸せなのでしょう。【全員】アレルヤ。聖なる乙女よ、万歳。美しき乙女、慈しみ深い乙女、慈悲深き乙女、甘美なる乙女よ、万歳。ハレルヤ。アゴスティーノ・グエッリエーリ (c.1630–1684以降)◆憂鬱なソナタ グエッリエーリはジェノヴァを拠点に活動したヴァイオリニスト・作曲家。5. [4'21]器楽曲。ジェノヴァの修道女ジョヴァンナ・フランチェスカ・ラッジに捧げられました。当時、修道院でのヴァイオリン演奏はしばしば禁止されていましたが、この曲はその制限を越えて音楽が愛されていた証拠と言えます。ルクレツィア・オルシーナ・ヴィッツァーナ (1590–1662)◆いつまで私を忘れておられるのですか? ボローニャのサンタ・クリスティーナ修道院の修道女です。彼女が所属した修道院は教会当局との激しい紛争の中にあり、その苦悩が作風に反映されています。6. [2'59]詩編第12篇に基づいたこの曲は、当局による抑圧への抗議とも取れる悲痛な訴えを、跳躍進行や半音階を用いて表現しています。【歌詞大意】主よ、いつまで、あなたは永遠に私をお忘れになるのですか? いつまで、あなたは私から御顔を背けられるのですか? いつまで、私は自分の魂の中で悩み、毎日、心に悲しみを抱かなければならないのですか? いつまで、わが敵は私に対して勝ち誇るのですか? わが神、主よ、私を顧み、私に答えてください。死の中で私の目を明るくしてください。さもなければ敵が「私は彼に勝った」と言うでしょう。ジョヴァンニ・バティスタ・ストラータ (fl.1605–51)◆ああ、我が魂よ、何をしているのか ジェノヴァ大聖堂のオルガニスト。7. [4'02]シンプルな和声で書かれた「アリエ・ディ・ムジカ」の一曲。民衆に広く教理を広めるための組織「キリスト教教理会」での使用を目的としていました。【歌詞大意】1. おお、わが魂よ、何をしているのか。あなたはなぜ、マリアと共に泣かないのか。死せるイエスのために彼女が耐えた、あの大きな苦しみを。泣け、泣け、わが魂よ、マリアの激しい痛みのために。泣け、泣け、彼女の心を これほどまでに苦しめた、あの悲しみのために。2. あなたの主の悲しみ、あなたの過ちを消し去るために彼女が耐えたものは、彼女をこれほどの苦しみに縛り付ける 鎖であった。泣け、わが魂よ……3. マリアのあの処女の心、これほどまでに清く、神に喜ばれる心が、この唾(つばき)で汚されたのか。ああ、わが魂よ、これを見よ。泣け、わが魂よ……4. あなたの愛するお方が死ぬとき、その心は死に縛られた。しかし、彼は死ぬことができない、さらなる苦難が残されているからだ。泣け、わが魂よ……5. イエスが十字架から下ろされ、悲しみに暮れる母の腕に抱かれたとき、その悲しみは絶え間なく増していった。泣け、わが魂よ……マリア・フランチェスカ・ナシンベーニ (1658–?)◆おお、傷ついた我が神よ アンコーナ出身。彼女はわずか16歳で自身の曲集を出版した早熟な才能の持ち主です。8. [10'21]…
出荷目安の詳細はこちら商品説明ガルシア=アラルコン絶好調! ヘンデル晩期の傑作を充実歌手陣と共にヨーロッパの古楽器演奏に旋風を巻き起こし続けるアルゼンチン出身の古楽指揮者レオナルド・ガルシア=アラルコンによる、ヘンデル後年のオラトリオ『テオドーラ』全曲録音(1750年初演、台本:トーマス・モレル[1703-1784])。「Ricercar」レーベルでの彼のヘンデル後期大作録音はこれで4作目となり、今回もレーベルからの信頼に応えて起伏に富んだ名演に仕上がっています。 初演時こそ失敗に終わったものの現代では高く評価されているこの大作の録音にあたり、帝政ローマ末期の異教世界を舞台にくりひろげられる殉教物語の主人公テオドーラを演じるのは、バロック作品に強いオペラ歌手として確実にキャリアを築きつつあるベルギーの俊才ソフィー・ユンカー。カウンターテナーのクリストファー・ローリーや低音域の味わい豊かな声が頼もしいアンドレアス・ヴォルフなど、ヘンデルの大作プロジェクトで様々な一流指揮者たちと共演している男声歌手たちの雄弁な歌もさることながら、引き締まったアンサンブルでヘンデル後期の書法の妙を克明に伝えながら生命力に貫かれた演奏を聴かせるミレニアム・オーケストラの音作りも絶好調。オルガンとチェンバロを併用、歌に寄り添うアーチリュートをはじめ通奏低音勢のサポートも全編にわたって頼もしく、この大作ドラマの機微を細やかに伝えてやみません。聴くほどに引き込まれる名演です。(輸入元情報)【収録情報】● ヘンデル:オラトリオ『テオドーラ』 HWV.68 全曲 テオドーラ…ソフィー・ユンカー(ソプラノ) イレーヌ…ダラ・サヴィノヴァ(メゾ・ソプラノ) ディディムス…クリストファー・ローリー(カウンターテナー) セプティミウス…マシュー・ニューリン(テノール) 伝令…フェデリコ・プロジェクト(テノール) ヴァレンス…アンドレアス・ヴォルフ(バス・バリトン) ナミュール室内合唱団 ミレニアム・オーケストラ(古楽器使用) レオナルド・ガルシア=アラルコン(指揮) 録音時期:2023年7月 録音場所:ベルギー中南部ナミュール州ナミュール、グラン・マネージュ 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明フルートとギターによるサロン的演奏ヘンデル:フルート・ソナタ全集(2CD)デュオ・アストラ 概要◆ヘンデルのフルート・ソナタは、通奏低音もしくはチェンバロやピアノと共演することが多いですが、ここでは珍しくギターと共演しています。◆彼らのアプローチは、モダン・フルートの特性を活かす音価長めの演奏を、ギターが親密で温かみのある響きで支えるもので、サロン風で親密、くつろげる雰囲気が特徴的です。【収録作品】◆長年にわたってヘンデルのフルート・ソナタとして親しまれてきた作品群を収録。【演奏者】◆フルート奏者のロレンツォ・ダントとギター奏者のミケーレ・ディ・フィリッポが組んだ「デュオ・アストラ」は、イタリアを拠点に活動するアンサンブル。【録音】◆録音はローマ郊外、ジェンツァーノ・ディ・ローマの小高い山(丘)にあるスタジオ、「アッソロ・プロドゥツィオーニ・ムジカーリ」でおこなわれており、距離感近めのサロン的な親密さを重視した音作りとなっています。【製品仕様】◆ケースは10mm厚のポリスチレン製(マルチケース)。付属ブックレット (英語・16ページ)には、演奏者のロレンツォ・ダントによる詳細な解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。 Brilliant Classics & 関連レーベルBrilliant Classics ・ Piano Classics ・ Berlin Classics ・ Neue Meister 作品情報付きトラックリストCD [94'41]ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル (1685-1759)フルート・ソナタ全集CD1 [52'37]◆ソナタ イ短調 HWV362 (Op.1, No.4)作曲時期は:1712年頃。ヘンデルの自筆譜(浄書譜)が残されており、ヘンデルがイタリア滞在中に購入したと思われるイタリア製の紙を使用していることから、ロンドン移住直後に、自身がイタリアで培った最新の室内楽様式を披露するために執筆されたと考えられています。教会ソナタの形式に基づき、緩-急-緩-急の4楽章で構成。1. 第1楽章 ラルゲット [2'49]イ短調。3/4拍子。優雅な旋律が展開。2. 第2楽章 アレグロ [2'14]イ短調。4/4拍子。19小節ずつの2部形式。反復記号を含む活発な楽章。3. 第3楽章 アダージョ [1'58]ヘ長調。4/4拍子。抒情的な推移部としての性格が強い楽章。4. 第4楽章 アレグロ [2'35]イ短調。4/4拍子。HWV 408の移調版。急速なパッセージが技巧を際立たせます。◆ソナタ ホ短調 HWV359b (Op.1, No.1b)本来ヴァイオリンのために書かれた作品を、ヘンデル自身がフルートのために改作した事例。原曲であるヴァイオリン・ソナタ ニ短調(HWV 359a)は1724年頃に作曲されました。フルートへの編曲(HWV 359b)もほぼ同時期と推測されています。5. 第1楽章 グラーヴェ [2'23] ホ短調。4/4拍子。HWV 379の第1楽章と共通の素材。重厚な導入部。6. 第2楽章 アレグロ [1'48] ホ短調。4/4拍子。快活な主題が展開。7. 第3楽章 アダージョ [0'52] ト長調。3/4拍子。非常に短く(12小節)、次楽章へのブリッジとして機能。8. 第4楽章 アレグロ [1'49]ホ短調。3/8拍子。舞曲風の軽やかな終曲。HWV 379の第4楽章と共通。◆ソナタ ロ短調 HWV367b (Op.1, No.9b)このソナタは、ヘンデルの室内楽曲の中でも最大規模を誇る「グランド・ソナタ」的な性格を持っています。元々は1712年頃にリコーダーのためのニ短調ソナタ(HWV 367a)として作曲されてものですが、その後、1720年代後半に、当時流行していたフルートのためにロ短調へと移調され、改訂が施されています。異例の7楽章構成であり、緩急が絶妙に配置されています。9. 第1楽章 ラルゴ [2'02] ロ短調。4/4拍子。気高く広大な旋律線が特徴。10. 第2楽章 ヴィヴァーチェ [2'05] ロ短調。3/2拍子。ホーンパイプのリズム。組曲「水上の音楽」ニ長調のホーンパイプと関連。11. 第3楽章 プレスト [1'38] ロ短調。4/4拍子。独奏と低音の双方が目まぐるしく動く技巧的な楽章。12. 第4楽章 アダージョ [1'26] ロ短調。4/4拍子。オペラのラメント(哀歌)を思わせる抒情的な中間楽章。13. 第5楽章 アッラ・ブレーヴェ [2'02] ロ短調。2/2拍子。厳格な対位法による2声のフーガ。14. 第6楽章 アンダンテ [1'55] ロ短調。4/4拍子。執拗なリズムの繰り返しが独特の雰囲気を作る楽章。15. 第7楽章 メヌエット [1'27]ロ短調。6/8拍子。メヌエットのリズム感を持つ哀愁漂う終曲。◆ソナタ ヘ長調 HWV369 (Op.1, No.11)1711年頃に作曲。この時期のヘンデルは、オペラ「リナルド」の成功によりロンドンでの地位を確立しつつあり、その充実した創作意欲がこのソナタの明るい性格に反映されており、舞曲的な要素を多く含む愛らしい作風に結実。16. 第1楽章 ラルゲット [1'59] ヘ長調。4/4拍子。 優雅な旋律。後にオルガン協奏曲や、アン女王の王女への教則的素材としても活用された可能性も。17. 第2楽章 アレグロ [1'39] ヘ長調。4/4拍子。快活で分かりやすい主題を持つ楽章。18. 第3楽章 シチリアーナ [1'06] ヘ長調。12/8拍子。典型的なシチリアーナ。のどかな田園情緒。19. 第4楽章 アレグロ [1'24]ヘ長調。12/8拍子。軽快な舞曲風の終曲。ニ長調のフルート・ソナタ(HWV 378)の終楽章と似た開始。◆ソナタ ハ長調 HWV365 (Op.1, No.7)1712年以前の作曲。ヘンデルの自筆譜には2ページ分の欠落がありますが、残された部分からは、当時のヘンデルがいかにイタリア風の旋律美とドイツ風の堅実な書法を融合させていたかが分かります。豊かで充実した構造を持つ5楽章作品で、各楽章にオペラや他の室内楽曲との関連が見られます。20. 第1楽章 ラルゲット [2'12] ハ長調。4/4拍子。美しい開始。最終的にト長調のアダージョで終止。21. 第2楽章 アレグロ [2'05] ハ長調。3/8拍子。オペラ「スキピオーネ」(1726年)の序曲に転用されています。22. 第3楽章 ラルゲット [2'17] イ短調。3/4拍子。オーボエ・ソナタ ヘ長調(1711-16年)の第3楽章を改訂。23. 第4楽章 ア・テンポ・ディ・ガヴォッタ [1'19] ハ長調。4/4拍子。優雅なガヴォットのリズム。反復ごとに異なる装飾が可能。24. 第5楽章 アレグロ [1'26]ハ長調。3/8拍子。オペラ「アレッサンドロ」の第1幕第4場の二重唱「魂を落ち着かせて」と関連。◆ソナタ ト長調 HWV363b 原曲は1711年から1716年頃に作曲されたオーボエ・ソナタ ヘ長調(HWV 363a)です。1726年頃、出版の便宜を図るためか、あるいは特定のフルート奏者の要望に応えるためか、未知の編曲者によってト長調に移調され、フルート版となりました。25. 第1楽章 アダージョ [1'50] ト長調。4/4拍子。オペラ「リナルド」のアリアを元にした優雅な旋律。26. 第2楽章 アレグロ [1'58] ト長調。4/4拍子。5小節目で低音が主題を模倣するフーガ風の書法。27. 第3楽章 アダージョ [1'57] ホ短調。3/4拍子。持続的な低音(グラウンド・バス)の上でフルートが歌う。ロ長調の和音で終止。28. 第4楽章 ブーレ [0'54] ト長調。4/4拍子。非常に軽快で人気のある舞曲。多くの編曲が存在する。29. 第5楽章 メヌエット [1'03]ト長調。3/4拍子。ヘンデルの他の作品にも見られる、馴染み深い旋律に基づくメニューエット。CD2 [42'04]◆ソナタ ト短調 HWV360 (Op.1, No.2)1712年頃の作曲。ヘンデルのリコーダー・ソナタの中で、もっとも簡潔かつバロック的な構築美を備えた作品で、自筆譜も存在します。ヘンデルがハノーファーからロンドンへ移った直後の、野心溢れる時期の作品。1. 第1楽章 ラルゲット [2'06]ト短調。4/4拍子。重厚で荘厳な開始。イタリア様式の影響が顕著。2. 第2楽章 アンダンテ [2'22]ト短調。4/4拍子。5小節目から通奏低音が16分音符の動きを見せ、独奏と対話。3. 第3楽章 アダージョ [0'50]ト短調。4/4拍子。わずか数小節の短い推移。4. 第4楽章 プレスト [1'27]ト短調。4/4拍子。急速なテンポで締めくくる技巧的な終曲。◆ソナタ ニ長調 HWV378 この作品は、1970年代後半までヘンデルの真作とは認識されていなかった、いわば「隠れた名曲」です。作曲時期は1707年頃、ヘンデルのイタリア滞在期と推定されています。これは他のどの「作品1」ソナタよりも早く、若きヘンデルのイタリアでの研鑽が色濃く反映されています。 この作品はヘンデルの生前には出版されませんでした。ブリュッセル王立音楽院に所蔵されていた手書き譜に「ヴァイス氏(Sr Weisse)」と誤認される形で残されていました。しかし、1979年に音楽学者のアンソニー・ヒックスによってヘンデルの作であると再考され、ファクシミリ出版。1981年にようやくヘンデルのフルート・ソナタの真作として現代のレパートリーに加えられました。素材がヘンデルの他のイタリア時代の作品と関連しています。5. 第1楽章 アダージョ [1'46] ニ長調。4/4拍子。他のヴァイオリン・ソナタ(HWV 371)やフルート・ソナタ(HWV 379)と共通の旋律素材を使用。6. 第2楽章 アレグロ [2'17] ニ長調。3/8拍子。非常に活発。ヘンデルがイタリア時代に書いた序曲やトリオ・ソナタの主題に基づく音楽。7. 第3楽章 アダージョ [1'03] ニ長調。4/4拍子。レチタティーヴォのような自由な性格を持つ音楽。8. 第4楽章 アレグロ [1'02]ニ長調。12/8拍子。リコーダー・ソナタ ヘ長調(HWV 369)の終楽章を思わせるジグのリズム。◆ソナタ イ短調 HWV374(ハレ・ソナタ 第1番)「ハレ・ソナタ」として知られる3曲のうちの第1番ですが、その真作性については古くから多くの議論があります。かつては、ヘンデルがドイツのハレで少年時代を過ごした1704年以前の初期作品とされてきました。しかし、現代の音楽学研究(特にテレンス・ベストらの研究)によれば、この様式はヘンデルの真作としては不自然な点が多く、1730年頃に他者の手によって(ヘンデルの名を借りて)書かれた、あるいは編纂された可能性が高いとされています。1730年にウォルシュが出版した「6つの独奏曲」集の中に、ヘンデルの作品として掲載され、1879年のクリュザンダー版で「ソナタ XVI」として集成されたことで、ヘンデル作品としての地位が定着。典型的な教会ソナタの形式ですが、ヘンデル的な奔放さよりは控えめな書法が見られます。9. 第1楽章 アダージョ [2'15] イ短調。3/4拍子。7度下がる跳躍など、大胆な旋律線で開始。10. 第2楽章 アレグロ [2'26] イ短調。4/4拍子。通奏低音とフルートが模倣し合う活発な楽章。11. 第3楽章 アダージョ [3'21] イ短調。4/4拍子。非常に内省的で、独奏楽器の歌唱性が重視。12. 第4楽章 アレグロ [1'34]…
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィヴァルディと共に歩んできた才人が紡ぐ13の新しい物語ジュリアーノ・カルミニョーラは、ミルシテイン、グッリ、シェリングら巨匠たちの薫陶を受けた後、アンドレア・マルコンやオッターヴィオ・ダントーネなど古楽器楽団の指揮者たちとバロック作品、特にヴィヴァルディの協奏曲で共演を重ねシーンを賑わせてきたイタリアのヴァイオリン奏者。リ・インコーニティやアカデミア・デッラヌンチアータなど比較的若いアンサンブルとの共演盤を含め、これまでに発売されたヴィヴァルディの協奏曲の録音は既に87曲にも上りますが、イタリア屈指のレーベル「ARCANA」から新たにリリースされるこのアルバムには過去録音していなかった協奏曲を13曲収録。これで彼のヴィヴァルディ協奏曲録音歴は100曲に及ぶところとなりました。 今回の録音曲の大半は既存録音が殆どなく、曲集の一部ではない単独作ばかり。共演はイタリア中部に拠点を置き、バロックから近現代まで幅広いレパートリーを手がけるイ・ソリスティ・アクイラーニ。18世紀の奏法に特徴的なアクセントを随所で利かせながらも地中海的な歌心に貫かれた解釈から浮かび上がる各作品の持ち味は、圧巻というほかないカルミニョーラの演奏で聴く人の心に深く刻まれることでしょう。彼と20年前からヴィヴァルディ作品のアルバムで仕事を共にし絶大な信頼を得ている音楽学者オリヴィエ・フレが今回も楽譜監修と解説執筆を手がけ、ライナーノートにはカルミニョーラによるヴィヴァルディの協奏曲録音歴も共演者名と共に詳述(英・仏・伊語)されています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ヴィヴァルディ:01. ヴァイオリン協奏曲ト長調 RV.30702. ヴァイオリン協奏曲ヘ長調 RV.28203. 2つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ト短調 RV.51704. ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.36905. ヴァイオリン協奏曲ニ短調 RV.24106. 2つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲変ロ長調 RV.52507. ヴァイオリン協奏曲ニ長調 RV.233Disc208. ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.36509. 2つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ長調 RV.51210. ヴァイオリン協奏曲ハ短調 RV.761『いとしい方』11. 2つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ハ長調 RV.50612. ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.372『キアレータ夫人に捧ぐ』13. ヴァイオリン協奏曲イ長調 RV.350 楽譜校訂:オリヴィエ・フレ(Ars Antiqva Ediciones) ジュリアーノ・カルミニョーラ(ヴァイオリン) ダニエレ・オルランド(第2独奏ヴァイオリン:03,06,09,11) イ・ソリスティ・アクイラーニ 録音時期:2025年6月17-20日、7月21-24日 録音場所:イタリア中部アブルッツォ地方ラクイラ県カポルチアーノ、チェントゥレッリ聖母教会 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明小気味よく刺激的な古楽器演奏で聴くヴィヴァルディヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集(13CD)フェデリコ・グリエルモ&ラルテ・デラルコ【概要】◆ヴィヴァルディの主要なヴァイオリン協奏曲をほぼ網羅した13枚組セット(ヴィヴァルディ・エディション(66CD)にも含まれています)。◆ヴィヴァルディは大量の協奏曲を書いていますが、少数精鋭のアンサンブルで演奏すれば作品ごとの個性もより伝わりやすくなります。◆ヴィヴァルディは生涯のほとんどをヴェネツィアを拠点として過ごしており、国際的に販売されていた作品もほとんどがヴェネツィアで書かれたものです。◆演奏のフェデリコ・グリエルモはパドヴァの出身で、自身が1994年に創設した古楽器アンサンブル「ラルテ・デラルコ」の拠点もパドヴァ。ヴェネツィアと同じヴェネト語を話す地域であるパドヴァは、「パドヴァ=ヴェネツィア都市圏」としてヴェネツィアとは非常に近い関係にあります。【収録作品と演奏者】◆CD1〜2:「調和の霊感」Op.3(演奏者10名)、CD3〜4:「ラ・ストラヴァガンツァ」Op.4(11名)、CD5:ヴァイオリン協奏曲集 Op.6(8名)、CD6:5つの楽器のための協奏曲 Op.7(9名)、CD7〜8:「和声と創意の試み」Op.8(8名)、CD9〜10:「ラ・チェトラ」 Op.9(10名)、CD11:ヴァイオリン協奏曲集 Op.11(8名)、CD12:ヴァイオリン協奏曲集 Op.12(8名)、CD13:オブリガート・オルガンを伴う協奏曲集(8名)。その他、CD8に約40分間、古楽アンサンブル、ラ・マニフィカ・コムニタ(演奏者11名)による厳粛な協奏曲集が併録されています。ラルテ・デラルコ(古楽アンサンブル/約694分演奏)◆北イタリアのパドヴァを拠点とする「ラルテ・デラルコ」の創設者であるフェデリコ・グリエルモは、イタリアのピリオド楽器演奏における第一人者。録音は2007年から2014年までかけておこなわれており、参加メンバーは計40名ほどになります。といっても1曲当たりの演奏者数は8名から11名と絞られているため、どの作品でも各声部がよく聴きとれるのは一貫しています。ラ・マニフィカ・コムニタ (古楽アンサンブル/約40分演奏)1990年に北イタリアのパドヴァで創設されたイタリアの古楽器アンサンブル。リーダーは古楽ヴァイオリニストでコンチェルト・イタリアーノやエウローパ・ガランテなどでも活躍したエンリーコ・カザッツァ。【録音】◆録音場所の多くは、北イタリアのパドヴァにある歴史的建造物や教会で、ピリオド楽器本来の繊細な倍音を捉えた優れた音質に仕上がっています。【製品仕様】◆CD13枚の収録時間は約734分(12時間14分)。ボックスの仕様は一般的な左に開くタイプで、縦130mm、横130mm、奥行34mm、重量342グラムの扱いやすいサイズ。ブックレットは付属せず、トラックリストや演奏・録音データは、それぞれの紙ジャケット裏側に記載されています。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。 関連レーベルBrilliant Classics ・ Piano Classics ・ Berlin Classics ・ Neue Meister 作品情報「調和の霊感」Op.3(CD1〜2)1711年にアムステルダムの印刷業者エティエンヌ・ロジェによって出版されたこれら12の協奏曲は、即座に大きな称賛を浴び、続く32年の間に20回以上も再出版され、オランダ、ドイツ、イギリス、フランスにおけるヴィヴァルディの名声の広がりに大きく貢献し、ヴァイマール時代のバッハもこの曲集から多くの編曲をおこなっています。 当時、新進気鋭のヴァイオリニストおよび作曲家であったヴィヴァルディは、ピエタ慈善院との結びつきから自由になっており、ヴェネツィアだけでなく各地で需要の高かった独奏協奏曲というジャンルの作曲に、積極的に取り組んでいます。「ラ・ストラヴァガンツァ」Op.4(CD3〜4)1715年末に楽譜の出版広告が掲載された曲集。「ラ・ストラヴァガンツァ」という名前は、奇妙で特異かつ想像力豊かな行動や態を示す言葉ですが、形式的には「急ー緩ー急」の3楽章が主体で、トレッリからアルビノーニに至る諸先輩と同様に伝統的であり、「奇妙さ」は主にフラット系の調やシャープ系の調を巻き込んだ転調の扱い方や、珍しい音程の繰り返しを用いた繊細なメロディーによって示されています。「協奏曲集」Op.6(CD5)5つの楽器のための6つの協奏曲として1719年頃、アムステルダムで出版。ヴィヴァルディが直接出版に関わっていないと目される曲集ですが、たとえば協奏曲第1番 RV324の冒頭部分には、フランス風序曲に典型的な32分音符の連なりや付点リズムなどが含まれ、その素材が第3楽章のソロ・パッセージでも数多く使用される一方、中間楽章はシチリア風の旋律に従い、ダ・カーポ・アリア(三部形式)的な特徴を多く含むなど、内容は注目すべきものも多くなっているので重要な曲集であるといえます。「協奏曲集」Op.7(CD6)5つの楽器のための12の協奏曲として1720年頃、アムステルダムで出版。前作 Op.6 と同じくヴィヴァルディが直接出版に関わっていないと考えられている曲集。出版社は前作の成功に気を良くしたのか曲数は倍の12曲になりますが、ここではオーボエ協奏曲である第1番と第7番を除いて10曲収録しています。「和声と創意の試み」Op.8(CD7〜8)1725年末にアムステルダムで出版。有名な「四季」を含む人気曲集。「海の嵐」は、自然の壮大な描写であり、一方で「喜び」は、感情、あるいは当時「人間の情熱」と呼ばれていたものを描いています。協奏曲第8番は、第3楽章に目もくらむような技巧的なエネルギーを吹き込むカデンツァがあります。一方、第11番は、ヴァイオリンの技術的および表現的な可能性を掘り下げるソロ・パッセージを伴う祝祭的な曲です。厳粛な協奏曲集(CD8)このCDでラ・マニフィカ・コムニタによって示されるプログラムは、バロック時代には一般的であった「パスティッチョ(寄せ集め)」という手法を採用したものです。様式的、語法的、形式的、または表現的な類似性を持ち、かつ「厳粛」のイメージに合致する既存の曲から新しい作品を作り出しています。「ラ・チェトラ」Op.9(CD9〜10)1727年に「ラ・チェトラ」というタイトルで出版。スコルダトゥーラ(変則調弦)を用いた技巧的な作品も含まれる12の独奏ヴァイオリンのための協奏曲には、次のような献辞の記述が含まれていました。 「ラ・チェトラ、神聖にして、ローマ皇帝、カトリック王、実在の陛下カール6世、ボヘミア、ハンガリー等の第三代国王陛下に献呈された協奏曲集」。 曲名には重要な暗示が含まれています。「チェトラ」、つまり「竪琴」は、ハプスブルク家の紋章の一部であっただけでなく、アポロンやオルフェウスに関連付けられるシンボルでもありました。1728年9月、ヴィヴァルディはトリエステで皇帝カール6世に会う機会があり、2人は長時間語り合い、ヴィヴァルディはカヴァリエーレ(騎士)と称えられ、チェーン付きの金メダルと多額の金銭を授与されていたのです。 この作品で際立っているのは、音楽の驚くべき多様性と独奏者に要求される技巧的スキルで、メインのヴァイオリン・パートには、それまでの曲集の限界を超えんばかりの超絶技巧パッセージが頻繁に登場します。これはヴィヴァルディが、当時名を上げつつあった新興勢力であるヴェラチーニ(1690-1768)、タルティーニ(1692-1770)、ロカテッリ(1695-1764)らを意識していたことを示すものです。「ヴァイオリン協奏曲集」Op.11(CD11)1729年にアムステルダムで出版。5曲のヴァイオリン協奏曲と1曲のオーボエ協奏曲で構成。この時期までに十分に成熟していたヴィヴァルディは、オペラの経験によって豊かになり、新しいギャラントな趣味の魅力にも理解を示しています。同時に、彼は新しい世代のヴァイオリニスト、特にタルティーニとロカテッリの登場にも対処しなければなりませんでした。ヴィヴァルディは和声に対して敏感になり、特に中間楽章において顕著でした。さらに、ソロ・パートは非常に要求の厳しいものとなり、Op.11の協奏曲とOp.12の2つの協奏曲は、アマチュア音楽家が演奏することはほぼ不可能な技巧が盛り込まれてもいます。「ヴァイオリン協奏曲集」Op.12(CD12)1729年にアムステルダムで出版。同じ調性の2つの連続した協奏曲(第5番と第6番)が存在することや、独奏パートのない弦楽のための協奏曲が含まれることから、やや急いで編集された可能性があります。これは当時のヴィヴァルディにとっては珍しいことですが、1729年に父ジョヴァンニ・バッティスタとドイツ方面に旅行しているのでそれが原因かもしれません。オブリガート・オルガンを伴う協奏曲集(CD13)ヴィヴァルディのオルガン作品では、ヴァイオリンのボウイング、アルペッジョ、音階といった「弦楽器的なイディオム」が、そのまま鍵盤へと持ち込まれています。これはオルガンについて、無限に持続する音を持つ「弦楽器の拡張」として捉えていたことを意味します。 また、ヴェネツィアの教会の長い残響を考慮し、ヴィヴァルディはオルガンの音の立ち上がりの遅さを補うためか、ヴァイオリンとオルガンをユニゾンで演奏させたり、明快なスタッカートを多用したりする工夫を凝らしているほか、オルガンの配置が空間的な対比(アンティフォナ的効果)を生み出すことも意識されており、これが楽曲に立体的な奥行きを与えています。 ヴィヴァルディによるこれら6つのオルガン関連作品は、彼の天才がヴァイオリンという枠を超え、鍵盤楽器という新たな領域でいかに開花したかを示す貴重な遺産です。ニ短調 (RV 541) やハ短調 (RV 766) における深い劇性と、ヘ長調 (RV 542, 767) やハ長調 (RV 779, 554) における明るい祝祭性という両極端な表情を使い分けながら、ヴィヴァルディはオルガンという古い楽器に、協奏曲という新しい息吹を吹き込みました。 演奏者情報フェデリコ・グリエルモ(ヴァイオリン、指揮)【生地】◆1968年7月9日、北イタリア、ヴェネト州のパドヴァで誕生。父はヴァイオリニストのジョヴァンニ・グリエルモで、10歳から父がヴァイオリンを指導。【学業】◆1986年(18歳): ヴェネツィアのベネデット・マルチェッロ音楽院を卒業。ジュリアーノ・カルミニョーラに師事。◆1980年代後半〜1990年代初頭:クレモナのスタウフェル・アカデミーでサルヴァトーレ・アッカルドに4年間師事。◆マスタークラス:ウラジーミル・スピヴァコフ、アイザック・スターン等(ヴァイオリン)。ボザール・トリオ、トリオ・ディ・トリエステ、アマデウス弦楽四重奏団、イタリア弦楽四重奏団、ラサール弦楽四重奏団のメンバー等(室内楽)。ジャンルイージ・ジェルメッティ(指揮)。【賞歴】◆1988年:ヴィットリオ・ヴェネト全国ヴァイオリン・コンクール入賞。◆1991年:ヴィットリオ・グイ国際室内楽コンクール(フィレンツェ)第1位。この受賞が国際的なキャリアの足がかりとなりました。◆その他:ヴェルチェッリ(ヴィオッティ・コンクール)、ロレンツィ、パリ、ロンドン、カナダなどの国際コンクールで多数の賞を受賞。【仕事】◆1990年 - 現在: 「イ・ソリスティ・フィラルモニチ・イタリアーニ」の首席ヴァイオリニスト。1990年以来、2年ごとに日本や米国へのツアーを実施。◆1991年: イタリアの国立音楽院で、当時史上最年少の教授(弦楽アンサンブル担当)に任命。…
出荷目安の詳細はこちら商品説明名旋律が薫る イタリアの二大オーボエ協奏曲高い人気を誇るオーボイスト、池田昭子によるバロック作品集のハイレゾ・リマスター盤。甘美な旋律で名高いアルビノーニとマルチェッロの二大オーボエ協奏曲に、J.S.バッハとC.P.E.バッハの名ソナタで編まれた、オーボエのマスト・プログラム。 バロックの名手、桐山建志や大塚直哉といった豪華なメンバーで編成されるアンサンブルは緻密で親和性高く、その盤石なアンサンブルに支えられ、流麗に歌うオーボエは必聴です。(メーカー資料より)【収録情報】1. アルビノーニ:オーボエ協奏曲ニ短調 Op.9-22. マルチェッロ:オーボエ協奏曲ニ短調3. J.S.バッハ:ソナタ ト短調 BWV.10304. C.P.E.バッハ:オーボエと通奏低音のためのソナタ ト短調 Wtq135 池田昭子(オーボエ) 大塚直哉(チェンバロ) 桐山建志(ヴァイオリン:1,2) 大西律子(ヴァイオリン:1,2) 深沢美奈(ヴィオラ:1,2) 西沢央子(チェロ:1,2) 録音時期:2011年2月15,16日 録音場所:神奈川県、ヨコスカ・ベイサイド・ポケット 録音方式:ステレオ(デジタル) ハイレゾ・リマスタリング再発売(旧品番:MM2105)【池田昭子(オーボエ) Shoko IKEDA, oboe】東京藝術大学卒業。卒業時に皇居内桃華楽堂にて御前演奏を行う。広田智之、小島葉子、宮本文昭、フランソワ・ルルーの各氏に師事。第4回津山国際総合音楽祭ダブルリードコンクール、第13回日本管打楽器コンクール、オーボエ部門共に第1位。1997年から2002年まで東京交響楽団に在籍。2000年文化庁在外研修員として、ミュンヘン、リヒャルト・シュトラウス音楽院に留学。2004年、NHK交響楽団に入団。現在、NHK交響楽団オーボエ&イングリッシュホルン奏者、東京藝術大学非常勤講師。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.オーボエ協奏曲 ニ短調 作品9-2 I.Allegro e non presto/2.オーボエ協奏曲 ニ短調 作品9-2 II.Adagio/3.オーボエ協奏曲 ニ短調 作品9-2 III.Allegro/4.オーボエ協奏曲 ニ短調 I.Andante e spiccato/5.オーボエ協奏曲 ニ短調 II.Adagio/6.オーボエ協奏曲 ニ短調 III.Presto/7.ソナタ ト短調 BWV1030 I.(Andante)/8.ソナタ ト短調 BWV1030 II.Siciliano/9.ソナタ ト短調 BWV1030 III.Presto/10.オーボエと通奏低音のためのソナタ ト短調 Wtq135 I.Adagio/11.オーボエと通奏低音のためのソナタ ト短調 Wtq135 II.Allegro/12.オーボエと通奏低音のためのソナタ ト短調 Wtq135 III.Vivace
出荷目安の詳細はこちら商品説明HIPのスペシャリストが指揮するテレマンのオペラ『美の勝利』全曲録音!多作で知られるテレマンはオペラも50作以上書いたとされていますが、その多くは現存せず、ほぼ完全な形で残されているのは7作とされています。テレマン作品の録音が数多く生まれる中でもオペラの録音は限られており、この1組は貴重。 1721年、テレマンがハンザ同盟の自由都市ハンブルク市の音楽監督に就任すると、その翌年には同地の歌劇場が再建され、テレマンはその音楽監督と歌劇の作曲も引き受けることになりました。ドイツ語の歌物語『美の勝利』はテレマンが同歌劇場のために書いた最初の歌劇で、歌劇場再開を告げる記念碑的作品です。台本は、17世紀ハンブルクにおける最も著名な詩人で劇作家のクリスティアン・ハインリヒ・ポステル[1656-1701]の「アフリカのヴァンダル族の偉大なる王ゲンセリクスのローマととカルタゴへの遠征」を基にしています。455年のゲンセリクス王率いるヴァンダル族によるローマ略奪を背景に、ヴァンダル族の人々とローマの王妃や姫の恋愛と結婚が描かれるストーリー。テレマンは作曲に際して登場人物や筋書きには手を加えなかったものの、場面の順序や台詞、特に合唱とバレエの場面に若干の変更を加えました。 1722年7月13日の初演では、テレマンが用意した音楽はあまりに長大で多少のカットを余儀なくされましたが、豪華な舞台装置や衣装が用いられたという公演は大成功に終わり、その年の11月までレパートリーとして上演されました。翌年も11回再演。その後も何年にも渡って再演された記録が残っています。これだけの大好評にもかかわらず、ハンブルクには上演台本7冊を除くと、初演時のテレマンの自筆譜のみならず、総譜、パート譜も現存せず、ほんの一部の改変されたアリアのみが伝わるのみ。しかし、ハンブルクの劇場と交流のあったブラウンシュヴァイクで1728年に上演された際の楽譜が現存しており、この録音にはそれを基にした楽譜が使用されています。『美の勝利』のブラウンシュヴァイクでの上演に当たり、出演する歌手や管弦楽団の都合などで、登場人物の音域の変更、管弦楽の変更、曲の追加などいくつもの改変が行われました。それらは同地の歌劇場の音楽監督であったゲオルク・カスパー・シュールマンによってなされたと考えられますが、一部のアリアは当地で活動していたカール・ハインリヒ・グラウンが作曲したとも考えられています。また第1幕第1場の後にはヘンデルの『ラダミスト』(1720年ロンドンで初演)から『バッタリア』が加えられています。すべてがテレマンの手になるとは言えない楽譜ですが、この壮麗な歌劇を聴くことができるのはバロック・オペラ・ファンにとって僥倖と言えるでしょう。(輸入元情報)【収録情報】● テレマン:歌劇『美の勝利』 TVWV.21:10 全曲(1728年ブラウンシュヴァイク上演版) エウドクシア・・・リディア・トイシャー(ソプラノ) プラシディア・・・イム・スンヘ(ソプラノ) プルケリア・・・アンナ・ヴィラーディンク(ソプラノ) メリーテ・・・エミリー・ルナール(メゾ・ソプラノ) オリブリウス・・・マルコ・パンテリッチ(バリトン) ゲンセリクス・・・ドミニク・ケーニンガー(バリトン) ホノリクス・・・テリー・ウェイ(カウンターテナー) ヘルミゲス・・・ルートヴィヒ・オブスト(テノール) トラシムンドゥス・・・ヨハネス・シュターマン(バス) トゥルピーノ・・・ディートリヒ・ヘンシェル(バリトン) ベルリン古楽アカデミー(コンサートマスター:ゲオルク・カルヴァイト) ミヒャエル・ホフシュテッター(指揮) 録音時期:2024年6月2,3日 録音場所:ドイツ、マクデブルク、マグデブルク劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 第26回マクデブルク・テレマン音楽祭におけるライヴ収録
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き創設メンバーのポッジャー客演!フロリレジウムが描くテレマン晩年の傑作『イーノ』と協奏曲の世界英国の古楽界を牽引するアンサンブル、フロリレジウムとアシュリー・ソロモンによるテレマン。アルバムの中心となるのはテレマンが84歳で完成させた劇的なカンタータ『イーノ』で、英国の名ソプラノのエリザベス・ワッツが、絶望から神への変身というオウィディウスの神話の物語を独唱で鮮やかに描き出します。 さらに本作には古楽ヴァイオリンの女王レイチェル・ポッジャーが特別参加。フラウト・トラヴェルソとヴァイオリンのための協奏曲などで、かつての盟友たちと息の合った共演を披露しています。ブロックフレーテとトラヴェルソの協奏曲などテレマン独特の楽器法と色彩感が際立つ名曲も収録されており、円熟と革新が同居するその世界を堪能できる1枚です。(輸入元情報)【収録情報】テレマン:1. ヴァイオリン、フラウト・トラヴェルソと弦楽のための協奏曲ホ短調 TWV.52:E32. カンタータ『イーノ』 TWV.20:413. 『忠実な音楽の師』〜フラウト・トラヴェルソとヴァイオリンのためのソナタ ト長調 TWV.40:1114. ブロックフレーテ、フラウト・トラヴェルソと弦楽のための協奏曲ホ短調 TWV.52:E1 アシュリー・ソロモン(フラウト・トラヴェルソ) エリザベス・ワッツ(ソプラノ:2) レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン:1,3) ハンナ・パリー(ブロックフレーテ:4) フロリレジウム(古楽器使用) 録音時期:2025年4月9-11日 録音場所:ロンドン、セント・ジョン教会 録音方式:ステレオ(デジタル) 輸入盤国内仕様(日本語解説付き) 日本語解説:寺西 肇、歌詞訳:山下賢司
出荷目安の詳細はこちら商品説明大バッハの義父にもなった親族が伝える中部ドイツの伝統ヨハン・ミヒャエル・バッハは大バッハの祖父クリストフの弟ハインリヒ・バッハの子で、大バッハが「奥深き作曲家」と評したヨハン・クリストフ・バッハ[1642-1703]の弟。大バッハ最初の妻マリア・バルバラ・バッハの父でもあるこの作曲家、アルンシュタットで生まれ研鑽を積んだ後、そこからそう遠くないゲーレンという町の教会でオルガン奏者となり、同地で生を全うしました。 17世紀のバッハ一族作品に光を当てる声楽作品集などではよく目にする名前ですが、オルガン作品は長い間ほとんど知られていなかったところ、1985年にイェール大学で発見されたノイマイスター写本(モーツァルトと同世代のオルガン奏者、J.G.ノイマイスターに由来する手稿譜、大バッハの初期作品を多く収録)に24曲も彼の作品が記されており、その鍵盤音楽の作風がようやく知られるところとなりました。伝統的なルター派コラールの調べをもとに、世紀前半のスウェーリンクやシャイデマンらにも通じる古風な書法を堅実に活かし、瑞々しい旋律美を羽ばたかせる珠玉のオルガン・コラールの数々を、ここではベルギー最前線をゆく名手シンディ・カスティーヨがじっくり解釈。バッハ一族の活躍していたドイツ中部や北部にバロック後期から残るオルガンの諸特徴をふまえ、名建造家ドミニク・トマ工房が2023年に完成させたオルガンも古雅な響きを聴かせ、どこから聴いても魅力的な1枚に仕上がっています。(輸入元情報)【収録情報】J.M.バッハ:01. 神のひとり子なる主キリスト02. いざ来たれ、異教徒の救い主よ03. わが魂は主をあがめ/神の恩寵われらにあり04. 今ぞ喜べ、愛するキリストのともがらよ(1)05. 今ぞ喜べ、愛するキリストのともがらよ(2)/審判の日は来れり06. イエス・キリストよ、賛美をうけたまえ07. 甘き喜びのうちに08. 神は福音を持てり(1)09. 神は福音を持てり(2)10. われらの救い主なるイエス・キリスト11. ああ、主なる神、永遠の父なる神よ12. 汝は三位一体なり13. いと高きところにいます神にのみ栄光あれ14. われ不遇なるに堪えざれど15. これぞ聖なる十戒16. わが愛しき神に/われいずこに逃れ行かん17. われらを主のもとへ行かせたまえ/わが心よ、目覚めて歌え18. わがもとへ来たれ、と神の御子は語りたもう19. 主はわが信頼すべき羊飼いなり20. 何ゆえに悲しむや、わが心よ21. われ神より去らじ22. 愚かなる者らの口、なめらかに語り出で23. 主なる神、われらがもとにあらずば/ああ、愛するキリスト者よ、心安んぜよ24. わが死の時に臨みて25. 主よ、汝のうちにのみわれ望みをもつ26. われら悩みの極みにありて27. われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ(1)28. 父なる神よ、汝が御子を29. われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ(2)30. 来たり給え、創造主なる聖霊よ シンディ・カスティーヨ(オルガン) 使用楽器:ドミニク・トマ工房、2023年建造、ザクセン&チューリンゲン・バロック式 29,30はヨハン・パッヘルベル[1653-1706]作の説あり 録音時期:2024年6月 録音場所:ベルギー中南部ナミュール州ナミュール、サン=ルー教会 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ケラス×アンサンブル・レゾナンツ×ミナージの化学反応が炸裂したC.P.E.バッハの協奏曲録音が、2枚組で限定発売!C.P.E.バッハのチェロ協奏曲は3作が現存しており、彼がもっとも充実していたベルリン時代に書かれたものです。とある当時の大名手を念頭に書かれたと考えられ、エレガントな雄弁さで貫かれており、わかりやすいコントラストなどは控えられています。C.P.E.バッハの旋律の美しさをたのしめる作品です。 驚異的な超絶技巧と鋭い音楽性のケラスが、ミナージ率いるアンサンブル・レゾナンツと録音した名盤2枚がセットで登場。アンサンブル・レゾナンツは、過去の偉大な作品から現代音楽まで、切れのある解釈で聴き手を魅了する18人の精鋭の名手よる弦楽アンサンブルで、まさにケラスと絶好の相性の良さといえるでしょう。ケラスは2010〜13年、そしてミナージは2018〜20年、アーティスト・イン・レジデンスを務めていました。 アントニン・クラフト[1749-1820]はボヘミアの小さな町で生まれ、プラハ大学で学び、チェロの教本でも知られるウェルナーのレッスを受けます。ウィーンに移り、チェロの妙技で人々を魅了。ニコラウスI世ヨーゼフ・エステルハージーのオーケストラの首席チェロ奏者を務め、J.ハイドンの指揮のもと様々な作品を演奏する傍ら作曲も師事しました。ハイドンのチェロ協奏曲ニ長調や、ベートーヴェンの三重協奏曲のチェロ・パートはクラフトのために書かれたと言われており、彼がいかに優れた奏者だったかということが窺われます。そしてクラフトのチェロ協奏曲は音域の広さと超絶技巧に驚かされますが、ケラスはそんなことを感じさせない軽やかな技巧で演奏、さらに2楽章ではお遊びも交えるほどの余裕ぶりです。(輸入元情報)【収録情報】Disc1● クラフト:チェロ協奏曲ハ長調 Op.4 (1804)● C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲変ロ長調 H.436, Wq171 録音時期:2023年9月 録音場所:ハンブルク、フリードリヒ=エーベルト=ハレDisc2● C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲イ短調 H.432, Wq170● C.P.E.バッハ:交響曲ト長調 H.648, Wq173● C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲イ長調 H.439, Wq172 録音時期:2017年6月27-29日 録音場所:ハンブルク、聖ニコライ教会&パリー・オーディオ・ハンブルク ジャン=ギアン・ケラス(チェロ/Gioffredo Cappa, 1696) アンサンブル・レゾナンツ リッカルド・ミナーシ(指揮) 録音方式:ステレオ(デジタル) ※既発売のHMM902392とHMM902331をまとめてOカードケースに収納(輸入元情報)