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出荷目安の詳細はこちら商品説明ケラス&タロー共演による新譜はマラン・マレ!ケラスの歌とタローの魔法の音色が炸裂!ケラスとタローが、マラン・マレを録音しました。モダン・チェロとピアノによるマラン・マレというだけでも興味津々なうえ、ふたりによる演奏となれば黙って通り過ぎるわけにはいきません。ケラスはその圧倒的なうまさと音楽で、洋の東西、時代を問わずに演奏活動を展開、そしてタローはラモーのクラヴサン曲集のピアノによる演奏で世界をあっといわせた存在。そんなふたりによるマレ。ひとつの組曲を核にさまざまなキャラクターの小曲を合間にちりばめた、1枚を通して楽しめるプログラムも魅力。 ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロで演奏するとどちらかといえばゆったりと典雅、内省的な印象すらあるマレ。ケラスとタローによる演奏は、フレーズひとつひとつに満ちる歌、さりげない装飾音にただよう繊細なエレガンスが美しく、そしてスタイリッシュ。かと思うと、ワールド・ミュージックを聴いているような感覚になるような場面もあるなど、1曲1曲が実に新鮮。膀胱結石手術図の患者役にはコメディ・フランセーズの役者をゲストに迎えた力の入りよう。タローのソロも、ラモーやクープランにつづき、衝撃の美しさに心がふるえます。そしてスペインのフォリアでの、ケラスの圧倒的うまさ。絶対注目です!(輸入元情報)【収録情報】マレ:1. プレリュード2. ガヴォット3. ミュゼット(ヴィオール曲集 第4巻、組曲イ短調より)4. スペインのフォリアのクプレ(ヴィオール曲集 第2巻より)5. ラ・レヴーズ(夢、夢想、夢見る女)(ヴィオール曲集 第4巻、異国趣味の組曲より)6. ファンタジー7. グラン・バレ8. サラバンド9. 膀胱結石手術図(ヴィオール曲集 第5巻)10. クーラント11. 作者不詳(伝:マラン・マレ):Les Regrets(後悔)(ヴィオール曲集 第2巻、組曲ホ短調より)12. プレリュード(ヴィオール曲集 第2巻、組曲ニ短調より)13. サラバンド・グラーヴ(ヴィオール曲集 第2巻、組曲ニ短調より)14. きわめて速く - 遅く(マレ風ソナタ)15. ル・バディナージュ(ヴィオール曲集 第4巻、異国趣味の組曲より) ピアノ・ソロ編曲16. ジグ - ドゥーブル17. アルマンド ヴィオール曲集 第3巻、組曲イ短調より(1,2,6-8,10,16,17) ジャン=ギアン・ケラス(チェロ/ジョフレド・カッパ、1696年製) アレクサンドル・タロー(ピアノ/YAMAHA CFXグランドピアノ) ギョーム・ガリエンヌ(コメディ・フランセーズ正座員:9) 録音時期:2022年8月 録音場所:フランス、アルセナル・ド・メス、大ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明華麗な『きらきら星変奏曲』も!「ビュッケブルクのバッハ」厳選鍵盤作品集J.S. バッハの息子の中で、あまり聴かれないヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ。音楽の大都市から遠いビュッケブルクのカペルマイスターを務めていたこともあまり表に出てこない要因と思われます。しかし鍵盤作品のレベルは高く、そのヴィルトゥオーゾぶりは当時有名だったといいます。 彼の作品に魅せられたピアニスト、イェルマイネ・シュプロッセによる厳選された鍵盤作品集。最後の『きらきら星変奏曲』がおもしろい!(輸入元情報)【収録情報】J.C.F.バッハ:● ソナタ第2番イ長調 BR A 14シュプロッセ:● 幻想曲ヘ長調『J.C.F.バッハの諸感覚』(2022)J.C.F.バッハ:● フーガ ヘ長調 BR A inc.5● ソナタ第3番ヘ長調 BR A 18● ソナタ第1番ハ長調 BR A 3● ソナチネ イ短調 BR A 12/1● ソルフェッジョ ニ長調 BR A 108● ソナタ第1番ニ長調 BR A 13● ポロネーズ ト長調 BR A 109● アングロワーズ ト長調 BR A 67● 『ああ、ママに言うわ(きらきら星)』によるアレグレットと18の変奏 ト長調 BR A 45 イェルマイネ・シュプロッセ(フォルテピアノ/J.Haselmann (c.1805), Romeo Ciuffa Collection) Pitch: 430 hz, unequal temperament 録音時期:2022年7月 録音場所:イタリア、ラツィオ、モンテコンパトリ、パラッツォ・アンニバルデスキ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)『ああ、ママに言うわ(きらきら星)』によるアレグレットと18の変奏
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜クロニクルJ.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲【クラシック百貨店〜クロニクル】【第1回 ルネサンス・バロック〜古典派】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】『ゴルトベルク変奏曲』は、変奏曲の分野の最高峰に位置する特別な作品。多種多彩な変奏技法に感嘆させられるのはもちろん、冒頭の美しいアリアが30もの変奏を経て最後に回帰した瞬間、長い旅から戻ってきたかのような感慨と感動に襲われます。本ディスクは、現代最高クラスの名手シフの若き日の名演。細部まで緻密で各声部を丁寧に浮き上がらせた、知性と情感のバランスが絶妙な演奏は、今聴いても実に見事です。(メーカー資料より)【収録情報】● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) デジタル録音:1982年12月 ロンドン曲目リストDisc11.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 アリア/2.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第1変奏/3.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第2変奏/4.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第3変奏/5.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第4変奏/6.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第5変奏/7.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第6変奏/8.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第7変奏/9.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第8変奏/10.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第9変奏/11.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第10変奏/12.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第11変奏/13.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第12変奏/14.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第13変奏/15.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第14変奏/16.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第15変奏/17.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第16変奏/18.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第17変奏/19.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第18変奏/20.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第19変奏/21.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第20変奏/22.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第21変奏/23.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第22変奏/24.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第23変奏/25.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第24変奏/26.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第25変奏/27.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第26変奏/28.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第27変奏/29.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第28変奏/30.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第29変奏/31.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 第30変奏/32.ゴルトベルク変奏曲 BWV988 アリア
出荷目安の詳細はこちら商品説明18世紀ドイツ式チェンバロと、大小2種のイタリア式チェンバロが綴る豊穣なファンタジー2018年のブルージュ(ブルッヘ)古楽コンクールで独奏者として優勝、近年さらに注目を集めつつあるイタリア出身の古楽鍵盤奏者アンドレア・ブッカレッラ。トッカータという曲種の変遷を辿った「RICERCAR」デビュー盤に続き、今回のアルバムではファンタジア(幻想曲)という曲種の歴史を概観します。 トッカータ同様に鍵盤奏者の即興演奏に由来する比較的自由な作曲形式であるこの曲種の歴史は古く、ここでは前作同様に演奏作品の時代に合わせ3つの楽器を使い分けながら、16世紀のイタリアとヨーロッパ北部(英国、オランダ)の伝統に遡ったのち17世紀を概観、18世紀初頭のバッハに流れ着くという、音楽史の変遷を追えるプログラムとなっています。 古い作品では粒立ちのよいイタリア型のチェンバロから驚くほど瑞々しくも整った音の流れを紡ぎ出し、ドイツ後期バロック作品では楽器の味わいを活かしたダイナミックな音楽展開が魅力的。ピアニストたちの名盤も多いバッハの2傑作も、この流れで聴くと歴史的文脈に沿った作品だったことが改めてよくわかり、才気豊かな演奏が作品像を新鮮に洗い直します。フランス語圏を中心に古楽器奏者たちの信頼も厚い古楽器鍵盤製作家フィリップ・ユモーの精緻な仕事を十全に活かした雄弁な解釈によって、チェンバロという楽器の可能性に改めて目を見開かされる充実盤になっています。(輸入元情報)【収録情報】1. アンドレア・ガブリエーリ[1533-1586]:第10旋法による快活なファンタジア(第3リチェルカーレ集(1596、没後出版)より)2. ウィリアム・バード[1539/40-1623]:ファンタジア イ短調 BK 133. ヤン・ピーテルスゾーン・スヴェーリンク[1562-1621]:半音階的ファンタジア SwWV 2584. ジョン・ブル[1562-1628]:レオーナに捧ぐファンタジア5. ジローラモ・フレスコバルディ[1583-1643]:単一主題による第2ファンタジア6. ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー[1616-1667]:ウト・レ・ミ・ファ・ソル・ラによるファンタジア7. ヨハン・パッヘルベル[1653-1706]:ファンタジア 変ホ長調8. J.S.バッハ[1685-1750]:ファンタジア ハ短調 BWV.9069. J.S.バッハ: ファンタジア(幻想曲)とフーガ イ短調 BWV.90410. J.S.バッハ: 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903 アンドレア・ブッカレッラ(各種チェンバロ/小型イタリアン、大型イタリアン、大型ジャーマン) 使用楽器製作:フィリップ・ユモー 録音時期:2022年9月 録音場所:フランス南部ラングドック地方エロ?県シラン、サンテーユ聖母教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明英音楽史に輝く18世紀のアフリカ系歌手を軸に据えた意欲的プログラムヘンデルが圧倒的名声を轟かせていた18世紀中盤の英国諸島にあって、ダブリンを拠点に活躍した女声歌手レイチェル・バプティスト。アフリカにルーツを持つ彼女は、英国の白人社会では人目を引いた外見のインパクトに全く負けない美声と傑出した歌唱力で高い評価を保ち、人心惑わす歌声で知られた古代神話の水の精になぞらえた「黒いセイレーン」の綽名で人気を博しました(本盤ジャケットの肖像は同時代に描かれたモデル不明の作品)。キルケニーやリメリックなどアイルランド各地はもちろん、ロンドンやバースなど英国屈指の音楽拠点でも絶賛されています。 グラスゴー出身のスコットランド人歌手レイチェル・レドモンドはこの歌手の活動を軸に、ヘンデルのアリアほかバプティストの当たり役や当時のダブリンにゆかりのある作品を集め、「LINN RECORDS」に名盤の多いアイリッシュ・バロック・オーケストラと共に充実したプログラムを構成。明瞭にしてメリハリの利いた確かな歌声で往年の「黒いセイレーン」の活躍ぶりを思い起こさせてくれます。あふれんばかりの自発性を高雅な一体感へ昇華させてこれに応える器楽勢も見事なもの(ソリストとしても幅広い活躍をみせるホルンのアンネケ・スコットも楽団の一員としてクレジットされています)。現代欧州の古楽シーンの活況がそのまま18世紀音楽の生々しい再現に繋がる好企画盤です。(輸入元情報)【収録情報】1. ヘンデル:オラトリオ『サムソン』 HWV.57〜序曲2. ヘンデル:オラトリオ『快活の人、沈思の人、温和の人』 HWV.55〜『陽気さよ、わたしを仲間と認めてくれ』3. ヘンデル:オラトリオ『アレクサンダーの饗宴』 HWV.75〜『和らに、甘く、リュディアの韻律で』4. ヘンデル:カンタータ『狩りへ出かけよう(狩人の女神ディアーナ)』 HWV.795. パスクヮーリ:仮面音楽劇『大いなる饗宴』〜序曲6. パスクヮーリ:仮面音楽劇『ハイバーニアの勝利』〜『大地を、大気を、大洋を』7. パスクヮーリ:仮面音楽劇『春のニンフ』〜『まずは自然が役割通りに』8. ジェミニアーニ:コレッリの『ラ・フォリア』 Op.5-12による合奏協奏曲ニ短調9. パーセル:セミオペラ『アーサー王』 Z.628〜『この上なく美しい島』 レイチェル・レドモンド(ソプラノ) アスリング・ケニー(ソプラノ/こだま:4) ダレン・コーニッシュ・ムーア(トランペット:4) アイリッシュ・バロック・オーケストラ(古楽器使用) ピーター・ウィーラン(指揮) 録音時期:2023年2月1-3日 録音場所:アイルランド、ドロヘダ、セント・ピーター教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(5-7)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィオラ、チェロ、コントラバスの弦楽三重奏版バッハ『ゴルトベルク変奏曲』!「ほとんど気づかれずに上声部と下声部を繋ぐ役割を担い、上声部のメロディアスな旋律や、決定的な存在感の下声部に嫉妬しそうになることもしばしば」と自身が弾くヴィオラについて述べるベルリン・フィルの名手マルティン・シュテーグナー。同じくベルリン・フィルのメンバーであり首席コントラバス奏者として活躍するエスコ・ライネが、バッハの『ゴルトベルク変奏曲』をヴィオラ、チェロ、コントラバスという編成で演奏するというアイデアを思いついたとき、シュテーグナーはその構想に懐疑的だったと言います。それは数ある『ゴルトベルク変奏曲』のトランスクリプションの中でも最も有名な編成のひとつであるドミトリー・シトコヴェツキーの編曲による「弦楽三重奏版」を5度低く移調して演奏するというものでした。「ヴァイオリン、ヴィオラとチェロ」を「ヴィオラ、チェロとコントラバス」で演奏する。この意欲的かつ非常に困難と思えるチャレンジのためにベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の副首席奏者タネリ・トゥルネンを招き、トリオを組んだシュテーグナーとライネ。初めてアリアといくつかの変奏のリハーサルを行った時、最初に感じた懐疑の念は完全に消え、そこには興奮と感激が満ちていました。 特にヴィオラとコントラバスにとって、本来のヴァイオリンとチェロのパートの演奏は困難を極め、難産の末に生まれたこの新たなヴィオラ、チェロとコントラバスによる弦楽三重奏版『ゴルトベルク変奏曲』は、バッハの偉大かつ高名な傑作に新たな1ページを加えることとなりました。 室内楽の分野、レパートリーにさらなる豊かさをもたらす新しいゴルトベルク変奏曲の「弦楽三重奏版」。ご期待下さい!(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ/シトコヴェツキー&シュテーグナー編:● ゴルトベルク変奏曲 BWV.988〜ヴィオラ、チェロ、コントラバス版 マルティン・シュテーグナー(ヴィオラ) タネリ・トゥルネン(チェロ) エスコ・ライネ(コントラバス) 録音時期:2021年5月13日、6月26日 録音場所:ベルリン 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きポッジャーと実力派古楽奏者たちが追求する、英国バロック室内楽の真髄バロック・ヴァイオリンの世界を席捲する英国の名手レイチェル・ポッジャーによる、17〜18世紀初頭の英国室内楽を集めた充実プログラム。 15世紀から16世紀にかけたエリザベス女王の時代に欧州最大級の洗練された音楽文化を誇ったイングランドは、17世紀半ばの清教徒革命による文化破壊でその伝統が途絶えかけたものの、1660年の王政復古を経て徐々にかつての活況と豊かさを取り戻し、フランスやイタリアの最先端の流行からも大きな影響を受けつつ新たな音楽世界を花開かせます。本盤はその勢いの只中で活路を見出したドイツ人作曲家ヘンデルのソナタに始まり、王政復古期の新潮流の礎を築いた革命前夜の室内楽まで時代を遡った後、バロック期の英国人たちを惹きつけたスコットランドやアイルランドの伝承音楽にも触れながら、徐々に18世紀へと年代を追って英国音楽の変化を辿ってゆく流れ。 ポッジャーのヴァイオリンはもちろんのこと、英国を拠点に幅広い活躍をみせてきたガンバ奏者の市瀬礼子や、ルネサンス・バロック2種のリュートを使いこなす撥弦奏者エリザベス・ケニーなど、全ての奏者が音楽的対話を通じみずみずしい存在感を示し続ける様子はさながら、自発性と高いコミュニケーション感覚で紡ぎ出されていった英国貴族たちの語らいのよう。名技師ジャレッド・サックスならではの精妙なエンジニアリングもそれぞれの古楽器の味わいを最大限に伝え、やんごとなき人々の社交の嗜みの中で大きな意味を持った当時の音楽芸術の素顔がありありと蘇る奥深い1枚です。(輸入元情報)【収録情報】● ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル[1685-1759]:ソナタ ニ長調 Op.1-13, HWV.371● ウィリアム・ローズ[1602-1645]:ファンタジア=組曲第8番ニ長調● ジョン・ブロウ[1649-1708]:グラウンド ト短調● マシュー・ロック[1621-1677]:数人の友人たちと弾く2声の小コンソート ハ短調/ハ長調● ヘンリー・パーセル[1659-1695]:ソナタ ト短調 Z.780● ヨハン・ショップ[c.1590-1667]:ラクリメ(涙)● ジョン・ジェンキンズ[1592-1678]:ファンタジア=組曲イ短調 VdGS Group IV-1● ヴァイオリンと通奏低音によるメドレー トーマス・バルツァー[c.1630-1663]:プレリュード(ディヴィジョン・ヴァイオリン(1688)より) フランチェスコ・バルサンティ[1690-1772]:ロハバー湖(スコットランド古謡集より) パーセル:新しいアイルランドの歌『リリバレロ』(1686) ジェイムズ・オズワルド[1710-1769]:アロウェイ館(楽しいスコットランド曲集より) フランチェスコ・ジェミニアーニ[1687-1762]:オールド・ボブ・モリス(音楽芸術における良い趣味についての論考より)● リチャード・ジョーンズ[c.1680-1744]:ヴァイオリンと通奏低音のための室内エアー イ短調 Op.2-4 レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン) ブレコン・バロック(古楽器使用) 市瀬礼子(6弦バス・ガンバ) フェリクス・クネヒト(チェロ) エリザベス・ケニー(テオルボ、アーチリュート、バロックギター、ルネサンス・リュート、バロック・リュート) マルツィン・シフィオントキェヴィチ(チェンバロ、オルガン) 録音時期:2023年11月 録音場所:ロンドン、アッパー・ノーウッド、福音書記者聖ヨハネ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:80分 輸入盤国内仕様(日本語解説付き) 解説日本語訳:白沢達生
出荷目安の詳細はこちら商品説明現在のフランス・バロック音楽の最高の解釈者と知られるエマニュエル・アイムによる代表的宗教作品の壮観な響きを導き出した名演フランスの指揮者エマニュエル・アイムは、1990年から2002年までヴェルサイユ・バロック音楽センター及びパリ国立高等音楽でオルガンとチェンバロを学びました。古楽界の名匠ウィリアム・クリスティの招きによって、レザール・フロリサン(フランスを拠点に活動する古楽器オーケストラ及び合唱団)でチェンバロ奏者及びアシスタントを、クリストフ・ルセ、ルネ・ヤーコプス、マルク・ミンコフスキらの通奏低音奏者も務めました。またサイモン・ラトルのアシスタントとしても活躍しました。 2000年に指揮者として活動するためにレザール・フロリサンを去り、2000年にピリオド楽器アンサンブル「ル・コンセール・ダストレ」を設立。指揮者及びチェンバロ奏者として当オーケストラを率い、シャトレ座、シャンゼリゼ劇場、バービカン・センター、リンカーン・センター、アムステルダムのコンセルトヘボウなど世界の名だたる舞台に登場し、高い評価を得ています。指揮者としてはバーミンガム市交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、フランクフルト放送交響楽団などと共演、2008年にはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団へデビューを果たしており、常連ともなっています。その後も、ウィーン・フィル、ニューヨーク・フィル、フィラデルフィア管弦楽団、ロンドン交響楽団からも客演として迎えられています。 このアルバムでは、18世紀のフランスの3人の作曲家、ジャン=フィリップ・ラモー、アンドレ・カンプラ、ジャン=ジョゼフ・カッサネア・ド・モンドンヴィルの宗教的合唱作品が演奏されています。悲しみから喜びへ、暗闇から光への移行を表現したこのプログラムは、アイム&ル・コンセール・ダストレ、そして素晴しい歌手として認められた若きソリストたちによって、約1年間のコンサートを行い、最終的に2022年秋、ヴェルサイユ宮殿内の素晴らしいシャペル・ロワイヤルで録音されました。どの作品も典礼的な厳粛さとオペラ的な情熱が並存されたものです。 フォーラム・オペラでは「深い幸福感とともに立ち現れるコンサートであった。カンプラのレクィエムの解釈は、リュリにインスパイアされた豪華な演劇性において、その詩情と同様に活力によって優れていた・・・マリー・ペルボーは輝いており、彼女の声は共鳴し充実した音色で、スタイリッシュで俊敏、そのアーティキュレーションにおいて典型的だった。彼女の妙技が最も発揮されたのはモンドンヴィルで、教会ではめったに見られないような花火のような演奏を披露した。サミュエル・ボーデンは、真のフランス・スタイルのオート=コントルで、エレガントで見事なフレージングによる見事な歌唱・・・もうひとりのテノールであるザカリー・ワイルダーは、柔軟な装飾と丸みのある音色で魅了した。バリトンのビクター・シカールは、その振幅とパワーを完璧に表現した。オーケストラは、色彩、バランス、明瞭さ、力強さにおいて完璧を極めた。合唱団は、その柔軟性、正確性、均質性、ダイナミズムとアーティキュレーションにおいて印象的であった」と評しています。 ここに収録された作品は、1980〜1990年代にウィリアム・クリスティやフィリップ・ヘレヴェッヘ、ジョン・エリオット・ガーディナーらによる名盤がありましたが、エマニュエル・アイムの指揮は、最も親密な瞬間、壮大なポリフォニック・パッセージ、ホモフォニック・トゥッティを活気づけるなど、並外れたエネルギーを保ち続けた新しい名盤の誕生といえましょう。 ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説・歌詞訳・帯付き(輸入元情報)【収録情報】● カンプラ:レクィエム● ラモー:グラン・モテ『主が連れ帰られると聞いて』● モンドンヴィル:グラン・モテ『イスラエルの民がエジプトを出たとき』 マリー・ペルボー(ソプラノ) エマニュエル・イフラ(ソプラノ) サミュエル・ボーデン(オート=コントル) ザカリー・ワイルダー(テノール) ヴィクトル・シカール(バリトン) ル・コンセール・ダストレ(ピリオド楽器オーケストラ&合唱) エマニュエル・アイム(指揮) 録音時期:2022年11月20日 録音場所:パリ、ヴェルサイユ宮殿、シャペル・ロワイヤル 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説・歌詞訳・帯付き(輸入元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明カウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーによる、偉大な台本作家メタスタージオによるバロック後期作曲家のオペラからの忘れられたアリア集このカウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーのアルバム『忘れられたアリア』では、バロック後期の作曲家と、この時代の偉大な台本作家ピエトロ・メタスタージオに敬意を表しています。アルバムに収録されている10曲のアリアはすべて、1748年から1770年にかけて9人の作曲家によって書かれ、世界初録音となっています。 メタスタージオは、その長い人生の中で(1698年ローマ生、1782年ウィーン没)、他の多数の声楽作品のテキストとともに、英雄的でそして深刻な内容のなどの台本を28冊ほど書きました。台本は複数の作曲家〜ヴィヴァルディ、ヘンデル、グルック、モーツァルトなどによって作成され、その結果、何百ものオペラが生まれました。そしてこれらのオペラは後のモーツァルトをはじめとした作曲家へ多大な影響を与えました。 このアルバムでは、2015年に設立されたオーケストラ「コンセール・ド・ラ・ローグ」の指揮を執るジュリアン・ショヴァンに指揮を委ねています。「私がまだ深く探求していない時代である後期バロックに焦点を当て、メタスタージオによるテキストによる壮大なアリアに焦点を当てました・・・オリンピアーデやアルタセルセのような彼の「音楽のためのドラマ」のいくつかは、90人以上の異なる作曲家によって使用され、自分自身を証明し、独創性によって前任者より目立ちたい人にとっての通過儀礼だったのです」とジャルスキーは語っています。ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付き。日本語解説書には、オペラ研究家 岸 純信氏による書き下ろし解説、フィリップ・ジャルスキーによる解説の日本語訳、歌詞訳付き。(輸入元情報)【収録情報】アンドレア・ベルナスコーニ:[c.1706-1784]:歌劇『オリンピアーデ』より1. Act II, Scene 5: “Siam navi all’onde algenti”(Aminta)クリストフ・ヴィリバルト・グルック[1728-1800]:歌劇『羊飼の王様』より2. Act III, Scene 6: “Sol puo dir come si trova”(Agenore)ニコロ・ピッチンニ[1728-1800]:歌劇『ウティカのカトーネ』より3. Act I, Scene 3: “Che giurai? Che promisi?”…4. “Che legge spietata”(Arbace)ジョヴァンニ・バッティスタ・フェッランディーニ[c.1710-1791]:歌劇『ウティカのカトーネ』より5. No.11 in 24 Arias (D-Dl Mus.3037-I-6) Vol.2 “Gelido in ogni vena”トマゾ・トラエッタ[1727-1779]:歌劇『オリンピアーデ』より6. Act II, Scene 12: “Dove son? Che m’avenne?”…7. “Gemo in un punto,e fremo”(Licida)ミケランジェロ・ヴァレンティーニ[1720-1768]:歌劇『皇帝ティートの慈悲』より8. Act II, Scene 15: “Se mai senti spirarti sul volto”(Sesto)ヨハン・アドルフ・ハッセ[1690-1783]:歌劇『デモフォーンテ』よりシンフォニア9. I. Allegro10. II. Andantino11. III. Prestoハッセ:歌劇『デモフォーンテ』より12. Act I, Scene 4: “Ma che vi fece,o stelle”…13. “Sperai vicino il lido” (Timante) 14. Act III, Scene 5: “Misero pargoletto”(Timante)ヨハン・クリスティアン・バッハ[1735-1782]:歌劇『アルタセルセ』より15. Act II, Scene 6: “Per quel paterno amplesso”(Arbace)ニコロ・ヨンメッリ[1714-1774]:歌劇『アルタセルセ』より16. Act I, Scene 2: “Fra cento affanni”(Arbace) フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー) コンセール・ド・ラ・ローグ ジュリアン・ショヴァン(指揮、ヴァイオリン) 録音時期:2022年11月29,30日、12月2,5,6日 録音場所:パリ、ノートルダム・デュ・リバン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・歌詞訳・帯付き
出荷目安の詳細はこちら商品説明アーポ・ハッキネン/バッハ:フーガの技法ボブ・ヴァン・アスペレンやピエール・アンタイに師事し、今や北欧を代表する古楽鍵盤奏者・指揮者として目覚ましい活躍を繰り広げるハッキネンが『フーガの技法』を録音しました。ハッキネンはバッハの死後出された出版譜ではなく1740年代に書かれた自筆譜の順番で演奏しており、その理由を「作品の持つ周期性と対称性がわかり易いから」としています。同時に、部分的には出版譜の解釈を採用し、未完のコントラプンクトゥス14は含まず、古風なコンソート・スタイルに通じるコントラプンクトゥス12はヴィオール・コンソートで(ハッキネンは参加せず)、トリオ・ソナタの書法を採り入れたコントラプンクトゥス13はヴァオリンとチェンバロのデュオで演奏しています。 使われた楽器はアンドレアス・ルッカースが1614年に製作した2段鍵盤のオリジナルで、後に作曲家ジョン・ブロウの手に渡り、ヘンデルも演奏した記録も残っています。録音で聴くと、非常に豊かな響きを持つ楽器のようです。原盤ブックレットの作品解説にはバッハの伝記作者でもある音楽史家フィリップ・シュピッタ[1841-1894]が1880年に書いたものを採用しています(英語・ドイツ語)。(輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.108001. コントラプンクトゥス I02. コントラプンクトゥス III03. コントラプンクトゥス II04. コントラプンクトゥス IV05. コントラプンクトゥス V06. コントラプンクトゥス IX(alla Duodecima 12度)07. コントラプンクトゥス X(alla Decima 10度)08. コントラプンクトゥス VI(per Diminutionem in Stylo Francese フランス風の縮小)09. コントラプンクトゥス VII(per Augmentationem et Diminutionem 拡大と縮小)10. コントラプンクトゥス VIII11. コントラプンクトゥス XI12. コントラプンクトゥス inversus XII13. コントラプンクトゥス inversus XIII14. カノン(alla Ottava 8度)15. カノン(alla Decima 10度)16. カノン(alla Duodecima 12度)17. カノン(per Augmentationem in Contrario Motu 拡大及び反行形によるカノン) アーポ・ハッキネン(チェンバロ/1614年アンドレアス・ルッカース製:01-11,13-17) レ・ヴォワ・ユメーヌ(ヴィオール・コンソート:12) アンナ・ゲベルト(ヴァイオリン:13) 録音時期:2023年10月30日〜11月1日 録音場所:フィンランド、Nagu Church 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 12のみ「Atma Classique」原盤(ACD22645) 録音時期:2012年3月 録音場所:Eglise Saint-Augustin, Mirabel, Quebec, Canada 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:80分
出荷目安の詳細はこちら商品説明これ以上なく晴れやかな音楽集。戴冠式のための音楽ヘンデルは1727年にイギリスに帰化します。同じ年にジョージ1世が亡くなってジョージ2世が即位することとなり、ヘンデルはその戴冠式のための音楽を書くよう依頼されます。ジョージ1世のもとでヘンデルは『水上の音楽』や『ジュリアス・シーザー』などを発表しておりましたが、ジョージ1世を継ぐ新国王の戴冠式というイベントを花火のように彩るような音楽を書きました。RIAS室内合唱団とベルリン古楽アカデミーが、この壮大にして壮麗な作品を、これ以上なくゴージャスに響かせています。現在でも、この作品の一部は実際に戴冠式などの典礼で演奏されています。 ウィリアム・クロフト[1678-1727]の作品は、1714年に行われたジョージ1世の戴冠礼拝で演奏されたもの。実に壮麗な音楽を聴きながら英国の歴史までも体感できるような1枚です。(輸入元情報)【収録情報】● ヘンデル:オケイジョナル・オラトリオ(機会オラトリオ) HWV.62● クロフト:主は太陽であり盾である(The Lord is a sun and a shield)● ジョン・ブロウ[1649-1708]:シャコンヌ ト長調● ヘンデル:戴冠式用アンセム『司祭ザドク』 HWV.258● ヘンデル:戴冠式用アンセム『汝の手を強めよ(Let thy hand be strengthened)』 HWV.259● ヘンデル:戴冠式用アンセム『王は歓喜する(The King shal rejoice)』 HWV.260● ヘンデル:戴冠式用アンセム『私の心のよりどころとなるもの(My heart is inditing)』 HWV.261 RIAS室内合唱団 ベルリン古楽アカデミー ジャスティン・ドイル(指揮) 録音時期:2022年10月 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜クロニクルJ.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲【クラシック百貨店〜クロニクル】【第1回 ルネサンス・バロック〜古典派】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】バッハの『無伴奏チェロ組曲』全6曲は、前奏曲や様々な舞曲を1本のチェロで重層的に描いて、楽器が有する可能性を究め尽くした、チェリストのバイブルとも称される名作です。20世紀屈指の名奏者シュタルケルが壮年期に残したこの録音は、彼の代表的名演のひとつ。抜群のテクニックと重厚な音色を駆使して、悠揚迫らぬバッハ演奏を展開しています。余白には2曲のチェロ・ソナタを収録しています。(メーカー資料より)【収録情報】Disc1J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲1. 第1番ト長調 BWV.10072. 第2番ニ短調 BWV.10083. 第3番ハ長調 BWV.10094. 第4番変ホ長調 BWV.1010Disc25. 第5番ハ短調 BWV.10116. 第6番ニ長調 BWV.10127. チェロ・ソナタ第1番ト長調 BWV.10278. チェロ・ソナタ第2番ニ長調 BWV.1028 ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ) ジェルジ・シェベック(ピアノ:7,8) ステレオ録音:1963年4月(2,5,7,8)、1965年9月(1,6)、12月(3,4) ニューヨーク曲目リストDisc11.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第1番 ト長調 BWV1007 プレリュード/2.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第1番 ト長調 BWV1007 アルマンド/3.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第1番 ト長調 BWV1007 クーラント/4.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第1番 ト長調 BWV1007 サラバンド/5.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第1番 ト長調 BWV1007 メヌエット/6.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第1番 ト長調 BWV1007 ジーグ/7.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第2番 ニ短調 BWV1008 プレリュード/8.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第2番 ニ短調 BWV1008 アルマンド/9.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第2番 ニ短調 BWV1008 クーラント/10.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第2番 ニ短調 BWV1008 サラバンド/11.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第2番 ニ短調 BWV1008 メヌエット/12.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第2番 ニ短調 BWV1008 ジーグ/13.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第3番 ハ長調 BWV1009 プレリュード/14.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第3番 ハ長調 BWV1009 アルマンド/15.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第3番 ハ長調 BWV1009 クーラント/16.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第3番 ハ長調 BWV1009 サラバンド/17.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第3番 ハ長調 BWV1009 ブーレ/18.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第3番 ハ長調 BWV1009 ジーグ/19.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010 プレリュード/20.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010 アルマンド/21.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010 クーラント/22.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010 サラバンド/23.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010 ブーレ/24.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010 ジーグDisc21.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第5番 ハ短調 BWV1011 プレリュード/2.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第5番 ハ短調 BWV1011 アルマンド/3.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第5番 ハ短調 BWV1011 クーラント/4.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第5番 ハ短調 BWV1011 サラバンド/5.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第5番 ハ短調 BWV1011 ガヴォット/6.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第5番 ハ短調 BWV1011 ジーグ/7.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第6番 ニ長調 BWV1012 プレリュード/8.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第6番 ニ長調 BWV1012 アルマンド/9.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第6番 ニ長調 BWV1012 クーラント/10.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第6番 ニ長調 BWV1012 サラバンド/11.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第6番 ニ長調 BWV1012 ガヴォット/12.無伴奏チェロ組曲(全6曲) 組曲 第6番 ニ長調 BWV1012 ジーグ/13.チェロ・ソナタ 第1番 ト長調 BWV1027 第1楽章: Adagio/14.チェロ・ソナタ 第1番 ト長調 BWV1027 第2楽章: Allegro ma non tanto/15.チェロ・ソナタ 第1番 ト長調 BWV1027 第3楽章: Andante/16.チェロ・ソナタ 第1番 ト長調 BWV1027 第4楽章: Allegro moderato/17.チェロ・ソナタ 第2番 ニ長調 BWV1028 第1楽章: Adagio/18.チェロ・ソナタ 第2番 ニ長調 BWV1028 第2楽章: Allegro/19.チェロ・ソナタ 第2番 ニ長調 BWV1028 第3楽章: Andante/20.チェロ・ソナタ 第2番 ニ長調 BWV1028 第4楽章: Allegro
出荷目安の詳細はこちら商品説明極上の響き再び!古楽大国ベルギー発、歴史的チェンバロの美音で辿る生の18世紀豊かな歴史遺産が息づくベルギーの古都アントウェルペンで、同市に残る18世紀の貴重なオリジナル1段鍵盤チェンバロを使って18世紀各地の鍵盤作品を辿る「Ramee」レーベルの充実盤『グランド・ツアー』に、嬉しい続編が登場。欧州各地それぞれの伝統の違いに光を当てた前作に対し、今回はブリュッセル、ハンブルク、ベルリン、パリという4つの大都市を巡りながら、古典派前夜の18世紀中盤にあって当時の二大潮流だったフランス様式とイタリア様式がどう各地の流行に浸透したかを探るプログラム。フランス語で「続き」をあらわす「ensuite」の語に「フランス流の組曲で」(仏)または「そして組曲も」(蘭)の表現が重なるタイトルも頷けます。 ブリュッセル生まれのイタリア系作曲家フィオッコは、フランス流の表題を冠した鍵盤曲集にイタリア様式を柔軟に取り入れた作風が魅力。大バッハ次男とベンダ家の若き弟の作品は、イタリア風ソナタをドイツ流に深めた書法にロココの感傷性を滲ませた仕上がりが美しく、ロンドンでのイタリア音楽人気を甘受した後にパリ向けのフランス様式も模索したジェミニアーニ後期の鍵盤作品と好対照をみせます。イタリア様式が完全に浸透した頃のパリで活躍したデュフリの音楽は、18世紀型のチェンバロの味わいが最も映える曲作りの連続。ジェミニアーニ、デュフリなどではフランス風小品集から曲を選び、イタリア式のソナタの楽章に見立てた構成になっています。 各作品の持ち味を最大限に引き出す経験豊かな名手ベルノレットの緩急自在なタッチは、チェンバロという楽器の鍵盤1段だけで驚くほど多彩な表現ができる可能性を十全に示してやみません。元バロック・ヴァイオリン奏者の技師ライナー・アルントによる的確かつ自然なエンジニアリングで、生のままの18世紀ヨーロッパの音世界をじっくりお楽しみください。(輸入元情報)【収録情報】● ジョゼフ=エクトール・フィオッコ[1703-1741]:イタリア風ソナタ ト長調〜クラヴサン作品集 Op.1(1730)より Adagio Allegro Andante Vivace● C.P.E.バッハ[1714-1788]:ソナタ ト短調 H.47/Wq.65-17(1746) Allegro - Allegro Adagio Allegro assai● ゲオルク・アントン・ベンダ[1722-1795]:ソナタ第4番ヘ長調〜鍵盤独奏のための6つのソナタ(1757)より Allegretto assai moderato Largo, sempre piano Presto● フランチェスコ・ジェミニアーニ[1687-1762]:ソナタ ト短調〜さまざまな作品に基づくクラヴサン曲集(1743)より Tendrement (Affettuoso) Vivement (Allegro assai) Menuet● ジャック・デュフリ[1715-1789]:ソナタ ニ長調〜クラヴサン作品集 第2巻(1748)より La Victoire, Vivement La De Villeroy, Hardiment La Felix, Noblement La de Vatre, Hardiment コルネール・ベルノレット(チェンバロ) 使用楽器:ベルギー、アントウェルペンのヨアンネス・ダニエル・デュルケン[1706-1757]製作オリジナル楽器、1747年。フレーハイス博物館所蔵 録音時期:2023年1月30,31日 録音場所:ベルギー、アントウェルペン、フレースハイス美術館 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:80分
出荷目安の詳細はこちら商品説明『ヨハネ受難曲』初演300周年記念!「初演者」聖トーマス教会合唱団が歌う1724年初稿版!J.S.バッハの傑作のひとつ『ヨハネ受難曲』。その初演は1724年4月7日、約800年にもおよぶ歴史を持つライプツィヒの少年合唱団、聖トーマス教会合唱団(聖トーマス教会少年合唱団、ライプツィヒ聖トーマス教会聖歌隊などとも)によって、J.S.バッハがカントル(トーマスカントル/楽長)に就任して最初の聖金曜日に行われました。そして初演からちょうど300年にあたる2024年、“初演者”である聖トーマス教会合唱団と、2021年9月にJ.S.バッハ以後第18代目のカントルに就任したアンドレアス・ライツェが「1724年初稿版」のレコーディングをリリース。演奏形態も歴史的な慣例に従い、トーマス教会のオルガンの周りに演奏者を配置して行われました。300年の時を経て甦る初演当時の響きをお楽しみください。 アンドレアス・ライツェ(アンドレアス・ライゼ)は1975年、スイスのゾロトゥルン出まれ。ベルン、チューリッヒ、ルツェルン、バーゼル、グラーツで教会音楽や鍵盤楽器、合唱とオーケストラの指揮を学びました。以来多くの劇場やコンサート・ホールに招かれて指揮台に立っているほか、自身が結成したピリオド楽器アンサンブル「カントゥス・フィルムス・コンソート」を率いて「Rondeau」レーベルにモンテヴェルディの大作『ポッペーアの戴冠』のナポリ稿完全版を世界初録音するなど、活動の幅をますます拡げ注目を集めています。典礼や教会暦にも精通し、少年合唱の豊富な指導経験が認められ、宗教改革以後初となるカトリックのスイス人トーマスカントル(これまではプロテスタントのドイツ人でした)としても話題を呼んだ新時代のカントルです。2023年7月にはカントルとしての最初のレコーディング、J.S.バッハ:ロ短調ミサをリリースし好評を博していました。(輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245.1(1724年初稿版) ダーフィト・フィッシャー(テノール/福音史家) ダニエル・オチョア(バリトン/イエス) レオポルト・ゲルシュ(ソプラノ) コンラート・フューラー(アルト) マッテオ・デ・バスティアーニ(アルト) ロベルト・ポーラーズ(テノール) トビアス・ベルント(バス/ピラト) ヨハネス・ラング(オルガン)、他 聖トーマス教会合唱団 ベルリン古楽アカデミー アンドレアス・ライツェ(指揮) 録音時期:2023年3月25-30日 録音場所:ライプツィヒ、聖トーマス教会 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きフランス・バロック屈指の静謐なる傑作、欧州古楽界の精鋭を集めてヴェルサイユでクラヴサン(チェンバロ)音楽の大家として知られるフランソワ・クープラン。生前はオルガニストとしても活躍し、教会音楽でも傑作を少なからず残しています。そのなかでも出色の名品として名高い『ルソン・ド・テネブレ』は、復活祭前の節制期間である受難節の最後の週、未明に唱えられていた旧約聖書「哀歌」の詩句にもとづく静謐な音楽。受難節の音楽はできるだけ楽器を減らして質素にとりおこなうのが常だった当時、通奏低音だけを伴った独唱・二重唱で驚くほど豊かな音世界が紡がれるこの名品3編は過去にも録音が少なくないところ、フランス古楽界で活躍する精鋭がヴェルサイユに集いじっくり録音した今回のアルバムは、その馥郁たる香気漂う響きで強い魅力を放っています。クープランと同時代を生き、リュリの後を受けてルイ14世の王室礼拝堂をまとめたミシェル=リシャール・ドラランド[1657-1726]の貴重なプティ・モテが併録されているところも魅力。 古楽の世界でも欧州歌劇界でも着実に注目度を高めつつあるベルギー出身のソフィー・ユンカー、「ALPHA」レーベルにソロ録音も多いヴィオルのリュシル・ブーランジェら注目のプレイヤーたちを、フランスの古楽器世界で確かな信頼を集めるステファーヌ・フュジェがあざやかにまとめています。(輸入元情報)【収録情報】F.クープラン:ルソン・ド・テネブレ1. 聖水曜日のための第1ルソン2. 聖水曜日のための第2ルソン3. 聖水曜日のための第3ルソンドラランド:4. 第4の賛歌『正しき者たちの幸福と見放された者たちの不幸について』F.クープラン:5. 謝肉祭主日のためのモテ『 甦った救世主の勝利』 ソフィー・ユンカー(ソプラノ:1,3-5) フロリー・ヴァリケット(ソプラノ:2-5) ヴェルサイユ旧王室礼拝堂管弦楽団(古楽器使用) リュシル・ブーランジェ(バス・ド・ヴィオル) アリス・コカール(バス・ド・ヴィオロン) ピエール・リンデルクネシュト(テオルボ) ステファーヌ・フュジェ(クラヴサン、オルガン、指揮) 録音時期:2020年6月13-17日 録音場所:ヴェルサイユ旧王室礼拝堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 輸入盤国内仕様(日本語解説・歌詞訳付き)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細福田進一によるバロック作品集。バロック・リュートの名手、ヴァイスやロイスナーのほか、アーチ・リュートの名手ザンボーニなどの名作を軸にピックアップ。現代のギターを自在に操り、ギターの音色の繊細さと調和をゆったりと体現する。(CDジャーナル データベースより)曲目リストDisc11.サラバンドと変奏 HWV437/2.パッサカリア/3.プレリュードとファンタジー/4.組曲 ホ短調 BuxWV236 I.Allemande/5.組曲 ホ短調 BuxWV236 II.Courante/6.組曲 ホ短調 BuxWV236 III.Sarabande/7.組曲 ホ短調 BuxWV236 IV.Gigue/8.パドゥアーナ/9.ソナタ 第6番 I.Allemanda/10.ソナタ 第6番 II.Giga/11.ソナタ 第6番 III.Sarabanda/12.ソナタ 第6番 IV.Gavotta/13.組曲 「異邦人」 I.Entree/14.組曲 「異邦人」 II.Courante/15.組曲 「異邦人」 III.Sarabande/16.組曲 「異邦人」 IV.Menuet/17.組曲 「異邦人」 V.Musette/18.組曲 「異邦人」 VI.Paysane/19.トンボー ~ロジー伯爵の墓に捧ぐ/20.3つのソナタ ソナタ 第55番~ラルゴ, ニ短調 (原調:イ短調)/21.3つのソナタ ソナタ 第35番~アレグロ, イ長調 (原調)/22.3つのソナタ ソナタ 第49番~ラルゲット, ロ短調 (原調:ハ短調)/23.カンタービレ ソナタ第3番 ロ短調Wq.55より
出荷目安の詳細はこちら商品説明決定的名演から最新録音まで! 先鋭的古楽演奏で楽しむバッハの名曲ALPHA、ARCANA、PHIなどのレーベルに残された音源から、バッハの名曲を集めたCD3枚にもわたるベスト・アルバムが登場。フィリップ・ヘレヴェッヘ、エンリコ・ガッティといった巨匠から、カフェ・ツィマーマン、ジュリエット・ユレル、フランソワ・ラザレヴィチ、ブリュノ・コクセ、そしてパトリツィア・コパチンスカヤといった、新録音のたびに大きな話題を提供する名手たちの素晴らしい演奏を楽しむことが出来ます。不等分律を用いた美しい響きで世界中を驚かせたアーロン・ピルザンの「平均律」など、最新録音が惜しげもなく投入されているのも嬉しいところ。20世紀末から現在まで、世界を沸かし続ける魅力的なバッハ演奏を俯瞰できる、魅力的な企画です。(輸入元情報)【収録情報】バッハを聴く悦びDisc1:宗教作品1-5. ヨハネ受難曲 BWV 245 より 1. 第1部 I. 合唱「主よ、わたしたちをまとめてくださるかたよ」 2. 第1部 IX. アリア「わたしは追います、あなたのあとを」 3. 第1部 VII. アリア「罪という縄目から」 4. 第2部 XXV. コラール「静かにお休みください、聖なるむくろ」 5. 第2部 XXVI. コラール「ああ、主であらせられるかた」6. コラール「救世主イエスはその夜」(弦楽合奏版) BWV 2657. カンタータ『主よ、御心のままに、わが身の上になし給え』 BWV 73 より I. 合唱とレチタティーヴォ「主よ、御心のままに、わが身の上になし給え」8. ヨハネ受難曲 BWV 245 より コラール「おお、雄大なる愛」(弦楽合奏版)9. カンタータ『キリストは死の縄目につながれたり』 BWV 4 より III. 二重唱「死に打ち勝てる者絶えてなかりき」10. ヨハネ受難曲 BWV 245 より コラール「誰があなたをそんなに殴ったのですか」(弦楽合奏版)11. カンタータ『人よ、汝に善きこと告げられたり』 BWV 45 より I. 合唱「人よ、汝に善きこと告げられたり」12. ヨハネ受難曲 BWV 245 より コラール「おお、偉大なる王」(弦楽合奏版)13. カンタータ 『彼らは汝らを追放せん』 BWV 44 より IV. アリア「変わらないキリスト教徒の慰めは」14. ヨハネ受難曲 BWV 245 より コラール「あなたの頸木に繋がれ」(弦楽合奏版)15. カンタータ『主なる神は、太陽にして楯なり』 BWV 79 より I. 合唱「主なる神は、太陽にして楯なり」16. カンタータ『われは貧しき者、われは罪のしもべ 』 BWV 55 より III. アリア「憐れみたまえ!」17. マタイ受難曲 BWV 244 より XXXIX「憐れみたまえ」(チェンバロとピアノのための編曲版)18. モテット『主に向かって新しき歌をうたえ』BWV 225 より 「主に向かって新しき歌をうたえ」19. マニフィカト BWV 243 より 「わたしの魂は主をあがめ」20-21. ミサ曲 ロ短調 BWV 232 グローリア(初期稿) より 20. I. 「天のいと高きところには神に栄光あれ」 21. II. 「地には平和を」 ドロテー・ミールズ(ソプラノ)…2、7、9、13 ダミアン・ギヨン(カウンターテナー)…3、7 アレックス・ポッター(カウンターテナー)…9 トマス・ホッブス(テノール)…7 コレギウム・ヴォカーレ・ヘント フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)…1-5、7、9、11、13、15、18 パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン) カメラータ・ベルン…6、8、10、12、14 レイナウト・ファン・メヘレン(テノール)、ア・ノクテ・テンポリス…16 ヴィオレーヌ・コシャール(チェンバロ)、エドゥアール・フェルレ(ピアノ)…17 ヴォクス・ルミニス、リオネル・ムニエ(指揮)…19 アンサンブル・ピグマリオン、ラファエル・ピション(指揮)…20-21Disc2:協奏曲、管弦楽曲1-2. ブランデンブルク協奏曲 第3番 ト長調 BWV 10483. ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV 1050 より I. Allegro4. ブランデンブルク協奏曲 第6番 変ロ長調 BWV 1051 より III. Allegro5-7. 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 10438. オーボエ・ダモーレ協奏曲 ニ長調(チェンバロ協奏曲 ホ長調 BWV 1053の編曲) より I.9. 管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV 1068 より II. エア10. 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV 1067 より VII. バディヌリ11. ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV 1041 より III. Allegro assai12. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV 1042 より II. Adagio13. ピアノ(チェンバロ)協奏曲 第1番 ニ短調 BWV 1052 より I. Allegro14. ピアノ(チェンバロ)協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV 1056 より II. Largo15. 2台のピアノ(チェンバロ)のための協奏曲 ハ長調 BWV 1061 より III. フーガ Vivace16. 4台のピアノ(チェンバロ)のための協奏曲 イ短調 BWV 1065(3台のピアノのための編曲版) より III. Allegro カフェ・ツィマーマン…1-9 パブロ・バレッティ(ヴァイオリン)…5-7 アマンディーヌ・ベイエ(ヴァイオリン)…5-7、11、12 パトリック・ボージロー(オーボエ・ダモーレ)…8 ジュリエット・ユレル(フルート)、アンサンブル・レ・シュルプリーズ…10 リ・インコーニティ…11、12 エフゲニ・コロリロフ(ピアノ)…13、15、16 アンナ・ヴィニツカヤ(ピアノ)…14-16 リュプカ・ハジ=ゲオルギエヴァ(ピアノ)…16 カンマーアカデミー・ポツダム…13-16Disc3:独奏曲、室内楽曲1. 音楽の捧げもの BWV 1079 より 6声のリチェルカーレ2-9. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 より 2. 前奏曲 I ハ長調 BWV 846 3. フーガ I ハ長調 BWV 846 4. 前奏曲 II ハ短調 BWV 847 5. フーガ II ハ短調 BWV 847 6. 前奏曲 V ニ長調 BWV 850 7. フーガ V ニ長調 BWV 850 8. 前奏曲 VI ニ短調 BWV 851 9. フーガ VI ニ短調 BWV 85110. 無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV 1007 より I. 前奏曲11. 無伴奏チェロ組曲 第6番 ニ長調 BWV 1012 より I. 前奏曲12-14. 協奏曲 ニ短調 BWVB 974(アレッサンドロ・マルチェロによる)15. 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 ホ長調 BWV 1006 より I. 前奏曲16. 無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV 1013 より IV. ブーレ・アングレーズ17. ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 より アリア18. ヴァイオリン・ソナタ 第4番 ハ短調 BWV 1017 より I. Largo19. フルートとオブリガート・チェンバロのためのソナタ ロ短調 BWV 1030 より I. Andante20. フルートと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV 1034 より II. Allegro21. コラール前奏曲「目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ」BWV 64522. フーガ ト短調 BWV 57823. トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565 エンリコ・ガッティ(ヴァイオリン)、アンサンブル・アウローラ…1 アーロン・ピルザン(ピアノ)…2-9 ブリュノ・コクセ(チェロ)…10、11 オリヴィエ・カヴェー(ピアノ)…12-14 テディ・パパヴラミ(ヴァイオリン)…15 ジュリエット・ユレル(フルート)…16 セリーヌ・フリッシュ(チェンバロ)…17、18 パブロ・バレッティ(ヴァイオリン)…18 フランソワ・ラザレヴィチ(フルート)、 レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン…19、20 ベルナール・フォクルール(オルガン)…21-23
出荷目安の詳細はこちら商品説明名曲「ブランロシェ氏の墓(トンボー)」は8分37秒!ルイ・クープラン: クラヴサン曲全集 (5CD)マッシモ・ベルゲッラ (チェンバロ)フランソワ・クープランの父親の兄であるルイ・クープランは、35歳で亡くなってしまったため知名度はあまり上がりませんでしたが、曲は性格的なものも多く魅力的で、特に今回のベルゲッラのような凝った演奏で聴くと、拡大された細部の繊細な味わいや、立ちのぼる雰囲気、起伏の大きさにえも言われぬ趣が感じられます。 また、ルイ・クープランの作品は生前に出版されていなかったことから手稿譜が不規則な形で遺されおり、ブルース・ガスタフソンの作品番号(G.番号)も単に曲種別だったりするので、演奏の際には組み合わせや配列を工夫する必要があります。 ベルゲッラの場合は、各曲の配置を調性での括りとすることで、一定の雰囲気の持続感を重視し、そのうえで各曲ごとの変化を示すので、まとまりの良さも見逃せないポイントとなっています。録音も非常に優秀です。▶ Brilliant Classics 検索 作品について「ブランロシェ氏の墓(トンボー)」(CD4 トラック18)ルイ・クープランは10歳年長のフローベルガー[1616-1667]と交流があったようで、「フローベルガー氏を模した前奏曲」(CD2 トラック12)も書いています。そのフローベルガーと同じ建物で暮らしていたリュートの名手ブランロシェが、フローベルガーと食後に庭園を散歩した後、自宅で階段を踏みはずして頭を強打し、ほどなく息を引き取ってしまうという不幸な事故があったのですが、そのときフローベルガーと共にその場に居合わせたのが、ルイ・クープランと親しいテルム侯爵でした。侯爵はフローベルガーが医師を呼びに行っている間に、ブランロシェの介抱をしながら最後の言葉も聞いており、その様子がルイ・クープランにも伝わることになります。 音楽家仲間の不運な死に衝撃を受けたルイ・クープランは、「ブランロシェ氏の墓」を作曲。故人を偲ぶ葬儀参列者の悲しみと、教会の鐘を模したような音が交錯するトンボー(追悼曲)を書いてその死を悼んでいます。 驚くのはここでベルゲッラが採用したテンポです。多くの演奏が3分50秒台から5分50秒台の範囲で収まる中、8分半もかけており、ルイ・クープランの描いた心情の方に寄り添った表現とみることができます。見知らぬ人ではなく、親しい人の死として解釈したかのような味わい深い演奏です。 下の画像はルイ・クープランが活躍していたルーヴル宮殿です(当時はまだヴェルサイユ宮殿は建てられていませんでした)。オルガニストを務めていた王室礼拝堂はルーヴル宮殿のすぐ裏側で、その南東約1.2kmのところにはクープラン一族の職場となったサン・ジェルヴェ教会があります(パリ市庁舎の隣)。 作曲家について1626年、パリ近郊、ショーム=アン=ブリーで誕生ルイ・クープランは1626年にパリの南東40kmほどのところにあるショーム=アン=ブリー(ショーマンブリー)で誕生。父シャルル[c.1595-1654]は隣町のボーヴォワールの出身で、1621年にショーム=アン=ブリーの家と土地を購入して移り住んでおり、商業を営むほか、地元のベネディクト派修道院の教会でオルガンを弾いていた人物。 母マリー・オーブリー[1601-?]は8人の子を出産しており、うち、ルイ[1626-1661]、フランソワ[1631-1708]、シャルル[1638-1679]の3人が音楽家の道を歩んでいます。 ちなみに父と同じ名を付けられた末弟のシャルルは、のちに自分の息子に兄フランソワと同じ名を付けています(大クープラン)。また、その兄フランソワの孫はアルマン=ルイと名付けられるなど、後世の人間にとっては少しややこしい展開に。ショーム=アン=ブリー付近は音楽家ゆかりの地ショーム=アン=ブリーは音楽家ファミリーのフォルクレ一族が誕生した地でもあり、ミシェル・フォルクレは1650年に同地に生まれています。 また、ショーム=アン=ブリーの15kmほど西にあるル・プレシ=フ=オスーは、音楽家ファミリーであるシャンピオン一族のゆかりの地で、同地のシャンボニエール荘園の名前を通称として用いていたのがジャック・シャンピオン・ドゥ・シャンボニエールです。1639年、13歳で代父拝命ルイ・クープランの少年時代の記録では、13歳のときに教会で代父を務めたというものがあり、子供の頃からしっかりしていたことが推測されます。その後は、チェンバロ、オルガン、高音ヴィオール、テオルボなどの演奏と作曲によって主に地元で活動していたと考えられており、のちにパリに出てからは2人の弟を一緒に住まわせるなど面倒見の良い性格だったことが窺われます。1648年、財政難を徴税で乗り切ろうとする宰相マザランスペイン・フランス戦争[1635-1659]や、三十年戦争[1618-1648](1636年から参戦)などの莫大な戦費もあって、フランスの国家支出は1600年からの半世紀で約5倍に増大。 宰相マザランは、この財政難を乗り切るために、それまで農民だけが重税化され負担していたものを、ほぼ無税だった貴族や議員(裕福な市民が官職を購入した法服貴族等)、自治体組織(都市)のほか、優遇措置を受けていた富裕層からも税を徴収することなどをまとめて1648年1月に7つの税令として発表。 さらに4月には議員や官吏の手当を4年間廃止すると決めたことで、特権の縮小に怒った議会や裁判所、会計院も反発。1648年、徴税反対勢力によりフロンドの乱が勃発し7か月でいったん終結そして1648年8月にマザランが高等法院の反対派を逮捕させたことで、税金を納めたくなかった貴族や富裕層が、民衆を扇動し蜂起させてパリを包囲、10歳のルイ14世の寝室まで踏み込むなどの暴挙に至って、「フロンドの乱」が勃発します。 事態は次第に悪化し、1649年1月、19歳のコンティ公アルマン[1629-1666]が反乱側の司令官となり、ルイ14世[1638-1715]などの王族とマザラン宰相らは、ルーヴル宮殿から18kmほど離れたサン=ジェルマン=アン=レーの離宮に避難。 しかし2月には、王党派で三十年戦争でも軍功のあった27歳のコンデ公ルイ2世[1621-1686]率いる8千人の軍勢がパリを取り囲み、実弟であるコンティ公の反乱勢を圧倒してほぼ流血なしで3月に和約を結び、王族とマザランもパリに帰還。結局、新たな徴税や手当のカットは見送られています。1649年、くすぶる反乱勢力7か月に及ぶ反乱勢の包囲によって食糧不足とインフレに苦しんでいたパリ市民はコンデ公を称えますが、マザランはコンデ公の弟と姉の夫が反乱側だったことから信用せず、また、実際にコンデ公が姉から説得されて不穏な行動を起こしたことから、1650年1月にコンデ公と弟のコンティ公、姉の夫のロングヴィル公アンリ2世[1595-1663]を逮捕して、パリのヴァンセンヌ城に監禁。1650年頃、恩人シャンボニエールとの出会いルイ・クープランに転機が訪れたのは1650年頃のことです。20代なかばのルイ・クープランは、2人の弟(シャルルは12歳くらい)と友人たちを引き連れて、地元から15kmほどのところにあるジャック・シャンボニエールの邸宅を訪れてお祝いの宴に参加し、オーバードなどを披露するという行動に出ます。 これが祖父から3代続く「国王付きクラヴサン奏者」への表敬訪問なのか売り込みなのかは判然としませんが、ルイ・クープランの実力に感銘を受けたシャンボニエールは、優れた音楽家としてルーヴル宮廷に紹介し、ほどなくしてルイ・クープランはパリに移り住んだようで、1651年8月にはパリで作曲した記録が残っています。1650年、コンデ勢の地方蜂起コンデ公と弟のコンティ公、姉の夫のロングヴィル公アンリ2世3人の逮捕に怒ったコンデ公の一族がブルゴーニュやノルマンディーで蜂起したため国王軍が出動するものの鎮圧には至らず、翌1651年2月にコンデ公たちは釈放となり、議会はマザランと家族を追放(ケルン近郊のブリュールに客人として滞在)。 コンデ公はパリで反乱側の領袖として権勢をふるいますが、やがて反乱側は内部分裂状態に陥ります。1651年、ルイ・クープラン、パリで活動開始ルイ・クープランがパリに到着した時期はわかっていませんが、手稿譜記載の日付から遅くとも1651年8月にはパリにいたと推測されています。 1649年3月から1651年9月までの2年半は、最初のフロンドの乱が終わって、再びフロンドの乱が勃発するまでの小康状態ともいえる期間だったので、おそらく1650年から1651年にかけてパリに到着して活動を始めたと考えられます。 しかし、肝心の宮廷は常に危険な状態に晒されており、1651年9月には13歳のルイ14世は国王軍と共にパリを出てブルージュを平定したのちポワチエに向かい、パリに戻るのは1年1か月後のことなので、ルイ・クープランが宮廷で定職を得ることは暫くは困難な状態でした。1651年、フロンドの乱、再び勃発1651年9月、コンデ公はパリの南西約500kmのボルドーに拠点を移し、地方勢力に呼びかけるとともに、11月にはフランスと交戦中のスペインと協定を結び、スペインは兵を提供したほか、カタルーニャのフランス人捕虜約2,200名全員を引き渡して協力。 しかしテュレンヌ元帥[1611-1675]率いる国王軍との戦いで、コンデ公は1652年に連敗を喫し、その後パリでは市庁舎に放火し、市民に変装させた部下に市の職員約30人を虐殺させるなどしていましたが、1652年10月にはパリから逃亡しています。1652年、王の帰還1652年10月、テュレンヌ元帥率いる国王軍がパリを再占領しルイ14世が帰還。11月には元帥の追撃でコンデ公はスペイン領ネーデルラントに亡命。1653年、フロンドの乱が終息1653年2月、マザランがパリに戻り、7月にはボルドーが国王軍に鎮圧され、足かけ4年半続いたフロンドの乱がようやく終息。1653年、ルイ・クープランがサン・ジェルヴェ教会のオルガニストに1653年4月9日、27歳のルイ・クープランは、シャンボニエールの推薦でパリのローマ・カトリック教区教会であるサン・ジェルヴェ教会のオルガニスト職を拝命し、年俸400リーヴルのほかに、弟のフランソワとシャルルと共に暮らす教会近くの住居の家賃が支給されるという条件でした。ルイ・クープランは、その後まもなくシャンボニエールのおかげで宮廷音楽家となり、王室礼拝堂オルガニストとしても活動するので、若いながらも生活は豊かだったと考えられます。 ちなみに、10年後の1663年にルイ14世が宮廷で発足させた文化人の年金制度の一般的な支給額は600リーヴルで、シャンボニエールの年金は1,800リーヴル、当時の労働者の日当は換算すると0.1〜1リーヴルくらいが相場だったようです。 当時は生活系物価は安く、贅沢系物価、特に宮廷絡みは非常に高いという経済体制で、税制優遇されていた貴族や富裕層も実質的には高額納税をしていたようなものとみることもできます。侯爵と名乗り収入も多かったシャンボニエールの家計が破綻寸前だったのも贅沢な生活が原因で、実際にはよく言われるような「貧困」などではありませんでした。1654年、ルイ14世の戴冠式に参加6月7日、ルイ・クープランは、式典での楽器演奏のほか、シャルマイのための合奏曲も作曲して提供。1656年、ルイ14世のバレエで演奏…
出荷目安の詳細はこちら商品説明シックハルト:6つのソナタJ.S.バッハよりも3年早く生まれ、10年以上長生きした作曲家ヨハン・クリスティアン・シックハルト。ドイツとオランダで活躍、リコーダーを用いた作品を多く書き、存命中には作品を献呈した貴族や王族から高く評価され、作品を愛奏したアマチュア奏者たちの人気を博しました。アムステルダムの出版社エティエンヌ・ロジェから少なくとも30組以上の作品が出版されましたが、残念なことにその出版譜の多くは現存していません。しかし20世紀初頭、リコーダー演奏に関心が集まるようになり、彼の一部の作品も再出版され、その優美な音楽が再び知られるようになりました。 このアルバムに収録された『6つのソナタ』はエティエンヌ・ロジェから出版された曲集で、どれも2つのリコーダーを主役とした親しみやすく素朴な旋律を持っています。このアルバムで演奏するエポカ・バロッカの2人の奏者は、各々2種類の楽器(アルト・リコーダーとヴォイス・フルート)を使い分け、作品の性格を描きわけています。(輸入元情報)【収録情報】● シックハルト:6つのソナタ Op.22〜2つのリコーダー、オーボエと通奏低音のために ソナタ第1番ヘ長調 ソナタ第2番ニ長調 ソナタ第3番ハ短調 ソナタ第4番ト長調 ソナタ第5番ニ短調 ソナタ第6番イ短調 エポカ・バロッカ(古楽器アンサンブル) 録音時期:2021年2月5-7日 録音場所:ドイツ、Dorfmuhle Lehrberg 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘンデル:ピアノ協奏曲全集ヘンデルのオルガン協奏曲を、ドイツのピアニスト、マティアス・キルシュネライトが現代ピアノで演奏するシリーズをまとめたボックスの登場。バッハのチェンバロ協奏曲はすでに現代のピアニストたちの標準的なレパートリーになっているのに対し、ヘンデルの一連の作品はほとんどコンサートで取り上げられることがなく、この録音はバロック期の協奏曲の新しい可能性を拓くものとして高く評価されました。 キルシュネライトの演奏は、ヘンデルの即興性を活かしながら、現代的な響きがもたらされるように絶妙なアレンジが施されています。高音質の録音も魅力的。(輸入元情報)【収録情報】ヘンデル:ピアノ協奏曲全集(オルガン版より編曲)Disc1● ピアノ協奏曲第1番ト短調 Op.4-1, HWV.289 ● ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.4-2, HWV.290● ピアノ協奏曲第3番ト短調 Op.4-3, HWV.291● ピアノ協奏曲第4番ヘ長調 Op.4-4, HWV.292● ピアノ協奏曲第5番ヘ長調 Op.4-5, HWV.293● ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 Op.4-6, HWV.294Disc2● ピアノ協奏曲第7番変ロ長調 Op.7-1, HWV.306● ピアノ協奏曲第8番イ長調 Op.7-2, HWV.307● ピアノ協奏曲第9番変ロ長調 Op.7 No.3, HWV.308● ピアノ協奏曲第10番ニ短調 Op.7-4, HWV.309● ピアノ協奏曲第11番ト短調 Op.7-5, HWV.310● ピアノ協奏曲第12番変ロ長調 Op.7-6, HWV.311Disc3● ピアノ協奏曲第13番ヘ長調 HWV.295『カッコーとナイチンゲール』● ピアノ協奏曲第14番イ長調 HWV.296a● ピアノ協奏曲第15番ニ短調 HWV.304● ピアノ協奏曲第16番ヘ長調 HWV.305a マティアス・キルシュネライト(ピアノ) ノイス・ドイツ・チェンバー・アカデミー ラヴァー・スコウ・ラーセン(指揮) 録音時期:2013年5月9-12日(Disc1)、2015年3月20-22日(Disc2)、2013年11月2-4日(Disc3) 録音場所:ケルン、ドイツ放送ゼンデザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
出荷目安の詳細はこちら商品説明エフェクターを多用した独特の音響世界!アポカリプティカの創設メンバーのひとりであるチェリスト、マックス・リリャがJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲を独自のアレンジで録音!フィンランドのヘヴィメタル・バンド「アポカリプティカ(Apocalyptica)」の創設メンバーのひとりであるチェリスト、マックス・リリャがJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲を独自のアレンジで録音! チェロという楽器の可能性を追求し、ロックやエレクトロニック・ミュージックのジャンルのパイオニアとして常に新たなプロジェクトに挑んできたリリャが、原点回帰ともいえるクラシックの名曲を録音した当アルバム。リリャは各組曲にバッハに深く関わる人物、時代などのタイトルをつけ、バッハの生涯を巡る旅へと誘います。 当録音ではチェロを演奏後、リリャ自身によるアレンジでエフェクターを多用。耳慣れた名曲がリリャのアレンジで新たな世界を切り開き、独自の響きを作り出しております。「J.S.バッハのチェロ組曲は音楽史上最も神聖な作品のひとつであり幻想的な音楽でもある。私はオリジナルのチェロの楽譜と音響世界(ソニック・ワールド)を融合させたかった。それはバッハが宮廷に雇われていた小さな町ケーテンで最初の組曲を作曲した時から活気あふれるライプツィヒ時代まで、バッハの人生を6つの組曲で表現しました。」〜マックス・リリャ(輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ/リリャ編:無伴奏チェロ組曲1. 組曲第1番『ケーテン』(無伴奏チェロ組曲第1番 BWV.1007)2. 組曲第2番『マリア』(無伴奏チェロ組曲第2番 BWV.1008)3. 組曲第3番『アンナ・マグダレーナ』(無伴奏チェロ組曲第3番 BWV.1009)4. 組曲第4番『ライプツィヒ』(無伴奏チェロ組曲第4番 BWV.1010)5. 組曲第5番『死』(無伴奏チェロ組曲第5番 BWV.1011)6. 組曲第6番『永遠』(無伴奏チェロ組曲第6番 BWV.1012) マックス・リリャ(チェロ、エフェクター) 録音時期:2023年11月3-5日 録音場所:フィンランド、マグヌスボリ、サウンドトラック・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:81分05秒 ディジパック仕様
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き『ヨハネ受難曲』初演300周年記念!「初演者」聖トーマス教会合唱団が歌う1724年初稿版!J.S.バッハの傑作のひとつ『ヨハネ受難曲』。その初演は1724年4月7日、約800年にもおよぶ歴史を持つライプツィヒの少年合唱団、聖トーマス教会合唱団(聖トーマス教会少年合唱団、ライプツィヒ聖トーマス教会聖歌隊などとも)によって、J.S.バッハがカントル(トーマスカントル/楽長)に就任して最初の聖金曜日に行われました。そして初演からちょうど300年にあたる2024年、“初演者”である聖トーマス教会合唱団と、2021年9月にJ.S.バッハ以後第18代目のカントルに就任したアンドレアス・ライツェが「1724年初稿版」のレコーディングをリリース。演奏形態も歴史的な慣例に従い、トーマス教会のオルガンの周りに演奏者を配置して行われました。300年の時を経て甦る初演当時の響きをお楽しみください。 アンドレアス・ライツェ(アンドレアス・ライゼ)は1975年、スイスのゾロトゥルン出まれ。ベルン、チューリッヒ、ルツェルン、バーゼル、グラーツで教会音楽や鍵盤楽器、合唱とオーケストラの指揮を学びました。以来多くの劇場やコンサート・ホールに招かれて指揮台に立っているほか、自身が結成したピリオド楽器アンサンブル「カントゥス・フィルムス・コンソート」を率いて「Rondeau」レーベルにモンテヴェルディの大作『ポッペーアの戴冠』のナポリ稿完全版を世界初録音するなど、活動の幅をますます拡げ注目を集めています。典礼や教会暦にも精通し、少年合唱の豊富な指導経験が認められ、宗教改革以後初となるカトリックのスイス人トーマスカントル(これまではプロテスタントのドイツ人でした)としても話題を呼んだ新時代のカントルです。2023年7月にはカントルとしての最初のレコーディング、J.S.バッハ:ロ短調ミサをリリースし好評を博していました。(輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245.1(1724年初稿版) ダーフィト・フィッシャー(テノール/福音史家) ダニエル・オチョア(バリトン/イエス) レオポルト・ゲルシュ(ソプラノ) コンラート・フューラー(アルト) マッテオ・デ・バスティアーニ(アルト) ロベルト・ポーラーズ(テノール) トビアス・ベルント(バス/ピラト) ヨハネス・ラング(オルガン)、他 聖トーマス教会合唱団 ベルリン古楽アカデミー アンドレアス・ライツェ(指揮) 録音時期:2023年3月25-30日 録音場所:ライプツィヒ、聖トーマス教会 録音方式:ステレオ(デジタル) 国内仕様盤(解説・歌詞日本語訳&日本語曲目表記オビ付き) 解説:ペーター・ヴォルニー、トーマス・ライニンガー、ヨハネス・ラング(日本語訳:生塩昭彦)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ルネサンスの作品と自作をユニークに並べた新しいスタジオ・アルバムジャンルを横断するフランチェスコ・トリスターノが初心に戻り、ルネサンスや初期バロックの作品と自身のバロック風ピアノ曲をユニークに並べた新しいスタジオ・アルバムです。イタリアの作曲家ジロラーモ・フレスコバルディ、イギリスの作曲家でオルガン奏者でもあるオーランド・ギボンズ、ジョン・ブル、ピーター・フィリップスといったルネサンス期の鍵盤作品が収録されています。 オリジナルそのまま演奏しているトラックもあれば、ルネサンスのオリジナルをベースにトリスターノが即興を加えたトラックもあり、アルバム全体が単なる古い時代の作品集というのではなく、クラシックとネオ・クラシックが魅力的にミックスされたものになっています。トラックによっては雰囲気を出すために、非常に控えめながらエレクトロニクス(シンセサイザーなど)を使うことも辞さない態度はフランチェスコならではと言えましょう。(輸入元情報)【収録情報】1. トリスターノ:トッカータ2. トリスターノ:ジョン・ブルのニ調のガリヤルドによって3. ピーター・フィリップス:ニ調のファンタジア4. トリスターノ:サーペンティーナ5. ジョン・ブル:清き心もて称えん6. トリスターノ:G.フレスコバルディの4つのクーラントによって7. フレスコバルディ:アリア『ラ・フォリア』8. トリスターノ:リトルネッロ9. トリスターノ:モラレスの『Circumdederunt』によって10. ギボンズ:パヴァン11. ギボンズ:エアとアルマン12. ギボンズ:イタリアン・グラウンド13. ギボンズ:グラウンド14. トリスターノ:第2チャッコーナ15. フレスコバルディ:パッサカリアによる100のパルティータ16. トリスターノ:RSのためのアリア フランチェスコ・トリスターノ(ピアノ、シンセサイザー) 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明サイトウ・キネン・オーケストラ名盤UHQCDJ.S.バッハ:ミサ曲ロ短調【初回生産限定盤】【UHQCD】【グリーンカラー・レーベル・コート】小規模編成のオーケストラが艶やかな音色でベースラインを支え、ソリスト、合唱と共に細部まで練り上げられた真摯な演奏が崇高なる世界へと聴き手を引き込みます。「できるかぎりバッハの楽譜そのものに立ち返る」という方針のもとに生み出された格調高い名演です。(メーカー資料より)【収録情報】● J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調 BWV.232 バーバラ・ボニー(ソプラノ) アンゲリカ・キルヒシュラーガー(メゾ・ソプラノ) ジョン・マーク・エインズリー(テノール) アラステア・マイルズ(バス) 東京オペラシンガーズ(合唱指揮:ペーター・ダイクストラ) サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾(指揮) 録音:2000年8月〜9月 松本【サイトウ・キネン・オーケストラ結成40周年・齋藤秀雄没後50年】小澤征爾の恩師である齋藤秀雄の没後10年を記念し、師の名前を冠したサイトウ・キネン・オーケストラを結成したのが1984年。その後、1992年に松本でサイトウ・キネン・フェスティバル松本が始まり、2015年には名称をセイジ・オザワ松本フェスティバルに変更し、いまや世界中から毎年多くの音楽家が集まる音楽祭として定着しました。サイトウ・キネン・オーケストラ初の録音となったブラームスの交響曲から、2018年のサントリーホール公演までのタイトルを、UHQCDでリリースします。(メーカー資料より)
出荷目安の詳細はこちら商品説明知られざるフランドルの精華15世紀から16世紀初頭の中央ヨーロッパの音楽文化を探求。知られざるフランドルの作曲家ヨハネス・トゥールーと、同時代の作曲家ガスパル・ファン・ヴェールベケとハインリヒ・イザークの作品も取り上げています。トゥールーの作品に特化したアルバムに続く意欲作です。(輸入元情報)【収録情報】● ハインリヒ・イザーク[1450-1517]:Missa Charge de deuil; a 3 ; I. Kyrie ; II. Gloria● ヨハネス・トゥールー[fl. c.1460]:Virgo restauratrix; a 4● ヨハネス・トゥールー:Missa sine Kyrie (olim “Chorus iste”); a 3 ; II. Credo ; III. Sanctus● ガスパル・ファン・ヴェールベケ[c.1452-after 1517]:Anima mea liquefacta est; a 4● ガスパル・ファン・ヴェールベケ:Quem terra pontus; a 4● ヨハネス・トゥールー:Pange lingua gloriosi; a 4● 作者不詳:Kyrie paschale● 作者不詳:Victima paschali laudes● 作者不詳:Ave Maria / Ave ancilla trinitatis● 作者不詳:Paradisus trinitatis● ヨハネス・ヒセリン[fl. 1491-1507]:O gloriosa domina; a 4● 作者不詳:Michael; praepositus paradisi● 作者不詳:O altissime● ヨハネス・トゥールー:Ave virgo gloriosa / O praeclare Jesu; a 3● ガスパル・ファン・ヴェールベケ:O lumen Bohemiae● ガスパル・ファン・ヴェールベケ or ジャン・ジャパール[fl. c.1476-81]:Salus aeterna● ヨハネス・トゥールー:Nova instant cantica; a 3 カペラ・マリアーナ ヴォイチェフ・セメラード(指揮) 録音時期:2023年7月 録音場所:プラハ 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明シギスヴァルト・クイケン80歳記念アルバム最新録音で聴く4種の楽器を用いた独奏曲集。まさかのクラヴィコード演奏も披露!幼いころから一貫して古楽に取り組み、あごあてを使わないヴァイオリン奏法の確立や歴史に埋もれていたヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ(肩掛けチェロ)の復活導入など、古楽演奏に大きな変革をもたらしたシギスヴァルト・クイケン。2024年2月16日に80歳の誕生日を迎える彼が、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ、クラヴィコード(!)を弾き分けたソロ・アルバムを発表。古楽演奏における重要なパイオニアとして知られる彼の「今」を聴く注目の1枚です。 ガンバの経典ディエゴ・オルティス[1510-1570]の『変奏論』に始まり、イギリス・バロックに強い影響を与えたトマス・バルツァー[c.1631-1663]、無伴奏ヴァイオリンの名作ハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー[1644-1704]の『パッサカリア』、クラヴィコードを含む種々の楽器で聴くバッハ[1685-1750]不朽の無伴奏、そして「最後のガンバ奏者」カール・フリードリヒ・アーベル[1723-1787]と、音楽史上の重要なポイントをおさえながら年代順に構成された収録内容。貫禄あるシギスヴァルトの妙演で聴くと、音楽の歴史と奏者の歴史が一体となって流れていくような感覚を味わえます。(輸入元情報)【収録情報】『ヴィオラ・ダ・ガンバ』● オルティス:変奏論(1553)〜リチェルカータ第1番● オルティス:変奏論(1553)〜リチェルカータ第2番● オルティス:変奏論(1553)〜リチェルカータ第3番● オルティス:変奏論(1553)〜リチェルカータ第2番『Sobre Tenores Italianos』『ヴァイオリン』● バルツァー:前奏曲 ト長調● バルツァー:アルマンド ハ短調● ビーバー:ロザリオのソナタ〜パッサカリア『ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ』● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 BWV.1009〜ブーレI & II● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 BWV.1009〜サラバンド● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 BWV.1009〜ジーグ『クラヴィコード』● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番 BWV.1008〜アルマンド(ト短調で演奏)『ヴァイオリン』● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV.1004〜アルマンド● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV.1004〜サラバンド● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV.1004〜クーラント『ヴィオラ・ダ・ガンバ』● アーベル:ソナタ ト長調 AbelWV A3 シギスヴァルト・クイケン(各種楽器) 使用楽器: ヴァイオリン:attr. to Giovanni Grancino (Milano, beginning 18th c.) ヴィオラ・ダ・ガンバ:attr. to Pierre Prevost (Paris, 1634) ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ:Anonymous (Germany, mid-18th c.) クラヴィコード:Joris Potvlieghe (Tollembeek, Belgium, 21th c.) after instructions from Jacob Adlung (1699-1762) 録音時期:2023年6月 録音場所:ベルギー、ティールト、ペーター教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明コレッリより刺激的なヴェラチーニのトリオ・ソナタヴェラチーニ:トリオ・ソナタ集 Op.1センペルコンソルトルイジ・コッツォリーノ(ヴァイオリン&コンサートマスター)アントニオ・ヴェラチーニは、腕利きのヴァイオリニストで、アルカンジェロ・コレッリやジュゼッペ・トレッリと並ぶ、同世代の最も著名な作曲家のひとりでもあり、トスカーナ大公国の宮廷の華やかな祝祭で演奏するなど、17世紀末のフィレンツェの楽壇で際立って著名な人物でした。コレッリとの類似点もありましたが、ヴェラチーニの和声言語はよりスパイシーで、しばしば表現力豊かな半音階的パッセージも使用されています。演奏はヴァイオリニスト、ルイジ・コッツォリーノが創設したイタリアの古楽グループ、「センペルコンソルト」。▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ センペルコンソルトルイジ・コッツォリーノによって1999年にフィレンツェで設立された17〜18世紀音楽の演奏団体。 この時代の作曲家の大半は、教会ソナタ集、室内楽ソナタ集、舞曲組曲集などを書いており、しばしば傑作が隠されています。センペルコンソルトは、これらの膨大なレパートリーからイタリアの作曲家に特に重点を置いて作品を紹介しています。 使用される楽譜は、主にイタリア国内外のコレクションから入手したもので、それらを作曲当時の慣習に従って修復された楽器、もしくは当時の楽器をもとに作り直された楽器を用いて演奏。 センペルコンソルトのメンバーは、ジャルディーノ・アルモニコ、エウローパ・ガランテ、イ・バロッキスティ、アカデミア・ビザンチーナ、アンサンブル・ゼフィーロ、コンプレッソ・バロッコ、コンチェルト・イタリアーノなどと共演するなど、古楽演奏の長い経験を積んでいます。 トラックリスト (収録作品と演奏者)アントニオ・ヴェラチーニ [1659-1733]2つのヴァイオリンとコンティヌオのためのトリオ・ソナタ Op.1 [フィレンツェ、1692]◆ ソナタ 第1番 ニ長調1. I. ラルゴ [1:32]2. II. ヴィヴァーチェ [2:35]3. III. ラルゴ [1:23]4. IV. アレグロ [1:04]◆ ソナタ 第2番 ロ短調5. I. ラルゴ [1:46]6. II. アフェットゥオーソ [2:23]7. III. ラルゴ [1:06]8. IV. ヴィヴァーチェ [1:49]◆ ソナタ 第3番 ト長調9. I. グラーヴェ [1:38]10. II. フーガ、ヴィヴァーチェ [1:48] 11. III. アダージョ・エ・スタッカート [1:06]12. ヴィヴァーチェ [1:19]◆ ソナタ 第4番 ホ短調13. アダージョ、プレスト、アダージョ、プレスト、アダージョ、プレスト [1:37]14. ヴィヴァーチェ [1:30] 14. ヴィヴァーチェ [1:30]15. III. カンツォーナ、ヴィヴァーチェ [1:54]16. IV. ヴィヴァーチェ [1:16]◆ ソナタ 第5番 ハ長調17. I. プレスト、プレスト、アダージョ [3:12]18. II. ヴィヴァーチェ [1:21]◆ ソナタ 第6番 ヘ長調19. I. ラルゴ [1:25]20. II. ヴィヴァーチェ [1:52]21. III. ラルゴ [1:14]22. IV. ヴィヴァーチェ [1:06]◆ ソナタ 第7番 ハ短調23. アダージョ [1:22]24. II. アダージョ・エ・アフェットゥオーソ [2:25]25. III. ヴィヴァーチェ [1:24]26. IV. アフェットゥオーソ [1:50]◆ ソナタ 第8番 ニ短調27. I.グラーヴェ [1:46]28. II. ヴィヴァーチェ [2:05]29. III. ラルゴ [1:42]30. IV. ヴィヴァーチェ [1:26]◆ ソナタ 第9番 変ロ長調31. I. ラルゴ [1:46]32. II. ヴィヴァーチェ [2:04]33. III. ラルゴ [1:08]34. IV. ヴィヴァーチェ [1:50]◆ ソナタ 第10番 イ長調35. I. ラルゴ [1:21]36. II. ヴィヴァーチェ [2:44]37. III. ラルゴ [1:18]38. IV. ヴィヴァーチェ [1:17] センペルコンソルト ルイージ・コッツォリーノ (ヴァイオリン、コンサートマスター) アンナ・ノフェリーニ (ヴァイオリン) セバスティアーノ・セヴェーリ (チェロ) アンドレア・ベヌッチ (テオルボ) チェチーリア・イアナンドレア (オルガン) ジャコモ・ベネデッティ (チェンバロ)録音: 2022年8月24〜26日、イタリア、フィレンツェ、サンタ・フェリチタ、サラ・カピトラーレ Track listAntonio Veracini 1659-1733Trio Sonatas Op.1 for Two Violins and Continuo (Firenze, 1692)Dedicated to the Serene Highness of the Grand Duchess Victory of TuscanySonata No.1 in D1. I. Largo [1:32]2. II. Vivace [2:35]3. III. Largo [1:23]4. IV. Allegro [1:04]Sonata No.2 in B minor5. I. Largo [1:46]6. II. Affettuoso [2:23]7. III. Largo [1:06]8. IV. Vivace [1:49]Sonata No.3 in G9. I. Grave [1:38]10. II. Fuga, Vivace [1:48]11. III. Adagio e staccato [1:06]12. IV. Vivace [1:19]Sonata No.4 in E minor13. I. Adagio, Presto, Adagio, Presto, Adagio, Presto [1:37]14. II. Vivace [1:30]15. III. Canzona, Vivace [1:54]16. IV. Vivace [1:16]Sonata No.5 in C17. I. Presto, Presto, Adagio [3:12]18. II. Vivace [1:21]Sonata No.6 in F19. I. Largo [1:25]20. II. Vivace [1:52]21. III. Largo [1:14]22. IV. Vivace [1:06]Sonata No.7 in C minor23. I. Adagio [1:22]24. II. Adagio e Affettuoso [2:25]25. III. Vivace [1:24]26. IV. Affettuoso [1:50]Sonata No.8 in D minor27. I. Grave [1:46]28. II. Vivace [2:05]29. III. Largo [1:42]30. IV. Vivace [1:26]Sonata No.9 in B-flat31. I. Largo [1:46]32. II. Vivace [2:04]33. III. Largo [1:08]34. IV. Vivace [1:50]Sonata No.10 in A35. I. Largo [1:21]36. II. Vivace [2:44]37. III. Largo [1:18]38. IV. Vivace [1:17]SEMPERCONSORTin collaboration with Konzert Opera FlorenceLuigi Cozzolino violin and concertmasterAnna Noferini violinSebastiano Severi celloAndrea Benucci theorboCecilia Iannandrea organGiacomo Benedetti harpsichordInstruments:Luigi Cozzolino - Violin Aegidius Klotz 1767Anna Noferini - Violin Klotz 18-th centurySebastiano Severi - Cello anonymous Italy late 18-th centuryAndrea Benucci - Tiorba Matteo Baldinelli Assisi, Italy, 2018Giacomo Benedetti - Cembalo copia Giusti a 2 manuali, G. Tamburini 1982Cecilia Iannandrea - Organo portativo Steinmann, 1970 ca. GermanRecording: 24-26 August 2022, Sala Capitolare, Santa Felicita, Florence, Italy
出荷目安の詳細はこちら商品説明ポッジャーが奏でるバロック期無伴奏ヴァイオリン作品集、第2弾!バッハやテレマンの無伴奏ヴァイオリン作品全曲録音で高い評価を博すにとどまらず、2013年には彼らの先駆者ビーバーのパッサカリアの副題をタイトルに掲げたアルバム『守護天使』をリリース、バロック期の無伴奏ヴァイオリン音楽の多様さを鮮やかに示してみせた英国随一のバロック・ヴァイオリン奏者レイチェル・ポッジャー。彼女は今やモーツァルトやベートーヴェンのソナタ解釈でも注目すべき実績を上げていますが、その活動の柱として早くから高い評価を得てきたバロック作品での演奏が、いかに魅力的な誠実さに貫かれていながら自在であるか、改めて強く実感させてくれる新しい無伴奏アルバムが登場します。 17世紀後半、バッハ以前の無名作品から古典派前夜のタルティーニに至るまで、シンプルでありながら確実に聴き手の耳を捉える魅力が凝縮されている作品を厳選、各作品の持ち味をじわじわと引き出す端正な演奏が続くプログラムは虚飾ない高雅さに満ちており、聴き深めるほどに気づかされる音楽の味わいがバロックの多様さ・広大さを改めて印象づけてやみません。近年しばしば無伴奏ヴァイオリンでも演奏される(原作が無伴奏ヴァイオリン作品だったのではと主張する人もいる)バッハのオルガン作品『トッカータとフーガ』のユニークかつ様式感を捉えた編曲版から、アルバム全編を通じてさりげない驚きが詰まった充実の仕上がり。「CHANNEL CLASSICS」ならではの絶妙な高音質録音でその味わいを隅々までお楽しみいただけます。(輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ(1685-1750)/チャド・ケリー編:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565(イ短調に移調) ● ヨハン・ヨーゼフ・フィルスマイア(1663-1722):パルティータ第6番〜無伴奏ヴァイオリンのための『室内向けの技巧豊かなる協和』 (1715)より● ニコラ・マッテイス2世(1690頃-1737):ファンタジア ハ短調:控えめに● ペドロ・ロペス・ノゲイラ(生歿年不詳、1720頃活躍):『ノゲイラ写本』より プレルーディオ(プレリュード) ファンテジア(ファンタジア) フィリョータ(少女)● 作曲者不詳:『クラーゲンフルト写本』(1680年代中盤)より クラント/ドゥーブル〜組曲ト短調より サラバンド/ドゥーブル〜組曲ト短調より ジグ〜組曲ト短調より● ヨハン・パウル・フォン・ヴェストホフ(1656-1705):伴奏のないヴァイオリン独奏のための組曲イ長調● ジョン・ウォルシュ(1666頃-1736)編:(無伴奏の)ヴァイオリンのためのプレリュードとヴォランタリー選集より コレッリのプレリュード ジェミニアーニのプレリュード ヴィターリのプレリュード ロナーティのプレリュード パーセルのプレリュード● ジュゼッペ・タルティーニ(1692-1770):無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第17番ニ長調 B.D2〜30のソナタ』より レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン/ジェノヴァのアントニオ・ペザリーニ1739年製作オリジナル楽器) 録音時期:2022年3月 録音場所:英国南東部ケント州フォークストーン、セント・メアリー&セント・アーンスワイト教区教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid
出荷目安の詳細はこちら商品説明またもやネーヴェルの快演盤登場。14世紀イングランドの未知なるポリフォニーの魅力が明らかに。ベルギーの合唱団であるウエルガス・アンサンブルは、フランドル楽派の音楽の演奏・研究の権威で創設者であるパウル・ヴァン・ネーヴェルの指揮の下、ルネサンス音楽を中心とした録音で現代演奏の基礎をつくったと言っても過言ではありません。これまで数多くの未知の傑作を、独創的なプログラミングによるコンサートやアルバムを作り出しており、2020年にリリースした『ポリフォニーの魔術』は世界的に高評価を得ました。 14世紀にヨーロッパ大陸で作曲された音楽は、多くの写本に書かれ伝えられています。1350年から1400年の120曲の主にフランスの作曲家のポリフォニー音楽が掲載された「シャンティー写本」は有名な写本のひとつです。しかし14世紀イングランドのポリフォニック音楽はあまり知られておらず、今日までほとんど研究されていません。この録音でのウエルガス・アンサンブルは、ケンブリッジ、オックスフォード、ダラム、ウスター、ヨーク、ロンドンの図書館に所蔵されている写本から14世紀イングランドの未知なるレパートリーを開きます。アルバムには、コンドゥクトゥス、ジメルといった音楽形式や、モテット、ミサ、世俗音楽が含まれています。中世後期のこれらの作品はさまざまな地域の伝統によって生まれ、匿名で受け継がれました。これは、この文化がヨーロッパの他の地域にあまり知られておらず、今日まで残されている理由です。 トラック4の「Virgo salvavit hominem」は、おそらくこの録音で最も「イングランド」的な曲です。トラック3「Stella maris illustrans omnia」とトラック11「Kyrie Cuthberthe」は、イングランド中世のポリフォニーに適用された極端な転調が使用された例です。トラック6「Exulta Syon filia / En aijebientrouvé」、およびトラック8「Candens crescit lilium / Candens lilium columbina」は、フランス語の文体の特徴が強く残っており、それらにかなり影響されていたことがわかります。おそらく中世イングランドの最も有名な不朽の名曲トラック5「夏は来たりぬ」は4声部の最も古いカノンのひとつで、イギリスのほとんどの人が口笛を吹くことができるメロディです。宗教的作品をはさみながらアルバムの最後には、トラック13「御子の御母よ、祈りたまえ」でしっとりと終わります。 ヨーロッパ大陸の国々ではほとんど使われなかった和音による甘美な響きが多用された美しい独特の多声音楽技法は、ルネサンスへ向かおうとする中世の音楽に対して、今まで中心とされていた「アルス・ノヴァ」の音楽などの私達がもっていたイメージを大きく覆すような、自然に快く響く和音の響きが展開されています。(輸入元情報)【収録情報】作者不詳:1. 復活のいけにえに(3声の復活祭のセクエンツァ)2. わが子、アブサロンよ - 善き日を無駄にしてはならぬ(3声のモテット)3. 海の星がすべてを照らし(3声のカンティレーナ)4. Virgo salvavit hominem(2声、3声のジメル)5. 夏は来たりぬ(4声のカノン)6. Exulta Syon - En ai je bien trouvé(モテット)7. En Albion de fluns environen(3声のバラッド)8. Candens crescit lilium - Candens lilium columbina(4声のモテット)9. Dou way Robin - Veni mater gracie(2声のモテット)10. Nova! Nova! Ave fit ex Eva(キャロル)11. Kyrie Cuthberte prece(3声)12. サンクトゥス(3声)13. み子のみ母よ、祈りたまえ(3声のセクエンツァ) ウエルガス・アンサンブル パウル・ヴァン・ネーヴェル(指揮) 録音時期:2017年4月29,30日 録音場所:ベルギー、ヘント、モナストリウム・ポルトアケル 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明アグニュー率いるレザール・フロリサンの極上のやわらかなアンサンブルによるバッハのカンタータ・シリーズが始動!アラールが奏でるコラールも収録の豪華盤!「HMF」注目の新シリーズが始まりました。ポール・アグニューとレザール・フロリサンによる、J.S.バッハのシリーズです。J.S.バッハが生きた時代と都市を通して、その創作の遍歴をたどるというもの。第1弾は、北ドイツの教会音楽の伝統に忠実でありながら、すでに強烈なオリジナリティを発揮していた若き巨匠に焦点を当てます。レザール・フロリサンの声楽のやわらかな美しさはもちろんのこと、シンフォニアなど器楽曲での美しくも胸をうつ格調高き音楽は必聴。声楽と器楽のアンサンブルも、よい意味で古の薫り高き美しさ。また新しいカンタータ名演シリーズの誕生に心躍ります。 バッハがカンタータBWV.106を書いたのが1707〜08年、カンタータBWV.4を書いたのは1708年ないしそれ以前、そしてBWV.150を書いたのも1708年以前とされています。つまり3作品ともバッハのアルンシュタット時代(1703/4〜1707)あるいはミュールハウゼン時代(1707〜1708年末)ということで、バッハのきわめて初期の段階の作品。同じテキストをもつヨハン・クーナウ[1660-1722]の作品や、関連のあるコラール(同じくバッハの鍵盤作品を年代順におって録音するプロジェクトを進行中のアラールが演奏)も収録されているのも注目です。ブックレットにはアルンシュタットやミュールハウゼンの写真も掲載されており、実に興味深い内容です。【ポール・アグニューの言葉(ブックレットより)】「ヨハン・クーナウのカンタータ『キリストは死の縄目につながれたり(Christ lag in Todesbanden)』を取り上げたのは、バッハ自身の作品に何らかの文脈を与えることを期待してのことだ。この作品を書いた1693年当時、クーナウはすでにライプツィヒのトーマス教会でオルガニストを務めており、1701年にシェレが亡くなるとカントールに就任し、1722年のクーナウの死後はバッハ自身が後任となった。同じテキストである「Christ lag in Todes Banden」の2つの曲を聴き比べたくなったのは言うまでもない。バッハは幼い頃からクーナウのオルガン作品を知っていただろうし、彼らは1716年(それ以前でなければ)にハレで出会い、新しいオルガンを一緒に検討した。冒頭のソナタは墓の陰鬱な雰囲気の中で始まり、第2楽章では器楽アンサンブルのエネルギッシュな伴奏の中でコラールが歌われるが、第4楽章からクーナウはコラールの旋律を捨て、器楽がアンサンブルの声部を巡り、最終楽章では擬似フーガ的な楽章で旋律に戻るという、歌のようなセッティングになっている。興味深いことに、クーナウもバッハと同様、作品に「SDG(Soli Deo Gloria)」と署名している。1723年のライプツィヒでの最初のクリスマスに演奏されたマニフィカトや、1724年の最初の復活祭に演奏された聖ヨハネ受難曲は言うに及ばず、バッハの高度に練り上げられ、発展した成熟した作品を、クーナウの古風で比較的単純な作風に慣れていた聴衆はどう思っただろうか。しかし、私たちは先を急ぎすぎている。バッハはまだ成熟していない。アルンシュタットに到着したときは18歳、ミュールハウゼンを離れてワイマールに向かったときはまだ23歳だった。」(輸入元情報)【収録情報】● J.S. バッハ:カンタータ『キリストは死の縄目につながれたり』 BWV.4● J.S. バッハ:コラール『キリストは死の縄目につながれたり』 BWV.718● クーナウ:カンタータ『キリストは死の縄目につながれたり』● J.S. バッハ:コラール『ああ主よ、哀れなる罪人われを』 BWV.742● J.S. バッハ:カンタータ『主よ、われ汝をあおぎ望む』 BWV.150● J.S. バッハ:コラール『イエスよ、わが命の命』 BWV.107● J.S. バッハ:カンタータ『神の時はいとよき時』 BWV.106 レザール・フロリサン ミリアン・アラン(ソプラノ) マールテン・エンゲルティエス(カウンターテナー) トーマス・ホッブス(テノール) エドワルト・グリント(バス) ポール・アグニュー(指揮) 録音時期:2022年5月 録音場所:フィラルモニ・ド・パリ 録音方式:ステレオ(デジタル)【コラール演奏】 バンジャマン・アラール(オルガン/ベテューヌ、聖ヴァースト教会)