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出荷目安の詳細はこちら内容詳細資本主義は環境破壊や貧困など様々な問題を引き起こしているが、改善のために必要なのはその放棄ではなく「倫理」の組み込みだ??史上最年少でボン大学の哲学科正教授に就任し、いま最も世界の注目を集める哲学者が語る「倫理資本主義」の理論と具体策の全て
出荷目安の詳細はこちら内容詳細人工知能の可能性と限界をめぐる哲学的議論をアップデート! 第2次人工知能ブームまでの議論をおさらいし、現在の活況を捉え直す。深層学習などの新しい手法の登場による飛躍的な研究の進展によって、第3次人工知能ブームが到来して10年が経つ。第2次ブーム期まで盛んに行われた人工知能の可能性と限界をめぐる哲学的な批判は、すでに乗り越えられたのだろうか? 人工知能研究の現状を踏まえて考察をアップデートし、今こそ求められる理論的検討の道を探る。
出荷目安の詳細はこちら内容詳細パスカルの言葉は、なぜこれほどまでに刺さるのか?「考える葦」「賭け」「クレオパトラの鼻」…忘れがたい名句やイメージを数多く残した天才の、その思想の真髄に迫る刺激的な41章。目次 : 「あの恐るべき天才」/ 「靴のかかと」/ 自己愛Amor sui/ 「誤謬と偽りの女主人」/ 「パスカル氏の生涯」/ 「この世の女王」/ 「説得術について」/ 圧制/ 決疑論/ 父〔ほか〕
出荷目安の詳細はこちら内容詳細西洋が形成されたのは、「中世」と呼ばれる期間である。そして「中世」とは、キリストの「死なない死体」にとり憑かれた時代であった!都市はなぜ死体を中心に繁栄したのか。愛を説く宗教がなぜセックスを原罪とするのか。誰もが知っているはずなのに、誰も明確には答えられない謎に挑んだ果てに見えてくるものとは…。平易に語られる瞠目の真実が資本主義の本質を照らし出す。目次 : フィリオクエをめぐる対立/ 信仰の内に孕まれる懐疑/ 二本の剣/ 謝肉祭と四旬節の喧嘩/ 罪から愛へ/ 聖霊と都市共同体/ “死の舞踏”を誘発する個体/ 聖餐のカニバリズム/ 教会を出産する傷口/ 空虚な玉座に向かう宮廷愛的情熱/ 利子という謎/ 「物自体」としての聖地
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出荷目安の詳細はこちら※こちらの商品について「在庫あり」の場合でも土日祝日のご注文は2-3日後の出荷となります。また、年末年始、ゴールデンウィーク及びお盆期間は、出荷までに10日間程度を要する場合がございますので予めご了承ください。なお、出荷の際はメールにてご連絡させて頂きます。内容詳細ベストセラー『マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブック』のガーマー博士による本が登場。「まずは気づきのスキルを身につけましょう(マインドフルネス)、そのうえでさらに、自分に優しくするスキル(セルフ・コンパッション)を身につけましょう」という本です。心から愛する人にしてあげるのと同じように、自分自身をケアし、自分の内なる痛みに優しさと理解で対応する、それがセルフ・コンパッションです。本書は、日々の生活のなかでそのスキルを育んでいけるよう一歩ずつ導いてくれる、実践的なガイドになっています。エクササイズの実践を通してセルフ・コンパッションを人生に根づかせていきましょう。
出荷目安の詳細はこちら内容詳細バーリンがこよなく愛したゲルツェン、ベリンスキー、トゥルゲーネフ。個人の自由を徹底して擁護したインテリゲンツィヤの人物像を、深い共感をこめて描き出す本書は、十九世紀のロシアがはらんでいた複数の可能性、そこに潜む普遍性を探りあてる試みであった。目次 : ロシアと一八四八年/ 注目すべき一〇年間(ロシア・インテリゲンツィヤの誕生/ ペテルブルクとモスクワにおけるドイツ・ロマン主義/ ヴィッサリオン・ベリンスキー/ アレクサンドル・ゲルツェン)/ ゲルツェンとバクーニン?個人の自由をめぐって
出荷目安の詳細はこちら内容詳細一二世紀頃、経済・政治・軍事、あらゆる点において最も発展した地域であったにもかかわらず、その後、主導権と覇権を握ったのは、中国ではなく、アメリカを含む西洋諸国だった。どうしてなのだろうか。その原因を中国社会の特異性、インドのカースト社会、仏教と一神教との相違など、精緻な思想で読み解く。イエスの死を根底に置き西洋文明の成長を描いた「古代篇」「中世篇」に続く第三弾。目次 : 世界史における圧倒的な不均衡/ 新大陸の非西洋/ユーラシア大陸の非西洋/ 受け取る皇帝/受け取らない神/ 「東」という歴史的単位/ 解説としての自由/ 二つの遍歴集団/ カーストの内部と外部/ 救済のための大きな乗り物/ 「空」の無関心/ 曼荼羅と磔刑図/ インドと中国/ カーストの基底としての贈与/ 闘争としての贈与/ 自分自身を贈る/ 双子という危険/ 贈与の謎を解く/ 供犠の時代の調停的審級/ 国家に向かう社会/国家に抗する社会/ 三国志の悪夢/ 驚異的な文民統制/ 国家は盗賊か?/ 華夷秩序/ 人は死して名を留む/ 皇帝権力の存立機制/ 「母の時代」から「父の時代へ」、そしてさらなる飛躍/ 文字の帝国/ 漢字の呪力:「天子」から「神の子」へ
出荷目安の詳細はこちら内容詳細二十世紀ドイツ哲学の巨匠による待望の傑作二篇!真理/絶対的根源としての“光”とその形而上学。西洋思想史における光のメタファーが、プラトン、ヘレニズム、新プラトン主義からアウグスティヌスの照明説と全中世キリスト教の光=神をへて、ついに、近代の“主観”へと転成する消息を追う、新訳第一論文。天と地、自然と人間、どちらが中心か?宇宙=世界の“中心”観念と、人間の自己理解が経験したもっとも劇的な転覆“コペルニクス的転回”を、精神史的につぶさに明らかにする、初訳第二論文。目次 : 真理のメタファーとしての光?哲学的概念形成の前景領域/ コペルニクス的転回と宇宙における人間の位置づけ?自然科学と精神史との関連に即して
出荷目安の詳細はこちら内容詳細赤ちゃんはなぜ、ことばがわかるようになるのか? 認知科学の第一人者である著者がこの謎に取り組んだデビュー作。待望の文庫化。解説 佐治伸郎
出荷目安の詳細はこちら内容詳細「学問は、単なる手段と成り下がってしまえば…直ちに学問であることをやめてしまう」。若くして大学の教壇に立ったシェリング(1775‐1854)は、大学や学問研究の理念を熱く語った。国家の関与からの自由を掲げ、哲学を基盤とし諸学が有機的に関連する「普遍的なエンチュクロペディー」を構想する。後世に影響を与えた学問論の古典。目次 : 学問の絶対的な概念について/ 大学の学問的および道徳的使命について/ 大学における研究の最初の前提について/ 純粋な理性学である数学と哲学一般の研究について/ 哲学の研究に対して通常なされる非難について/ とくに哲学の研究について/ 哲学にとって外的ないくつかの対立、とくに事実的な学問との対立について/ キリスト教の歴史的構成について/ 神学の研究について/ 歴史学ならびに法学の研究について/ 自然学一般について/ 物理学と化学の研究について/ 医学および有機的自然論一般の研究について/ 芸術学について?大学における学問研究との関わりにおいて
出荷目安の詳細はこちら内容詳細多くの心理学概論書で取り上げられる古典的理論は、近年の研究にどのようにつながっているのだろうか。本書では、心理学の各領域において古典とされる重要研究を押さえつつ、その後それらがどのように発展・展開を遂げたのかをわかりやすく解説する。また、それぞれの研究が社会や日常生活でどのように実践・応用されているのか、どのような可能性をもつのかも紹介する。心理学研究の変遷を新たな方法で展開する、ニュータイプの心理学概論書。
出荷目安の詳細はこちら内容詳細日本美術の発展に大きな功績を残した世界的知識人・岡倉天心の全米ベストセラー『茶の本』の魅力とは何か。天心の曾孫にあたる歴史家が多角的に徹底解説する。
出荷目安の詳細はこちら内容詳細二十世紀最大の道徳・政治哲学者ジョン・ロールズの最後の主著。『正義論』で打ち出した「公正としての正義」の構想を世界規模に広げ、平和と正義に満ちた国際社会はいかにして実現可能かを追究。正義の戦争は正当化できるか、豊かな国々の民衆はどこまで他国を援助すべきなのか。「公共的理性の観念・再考」を併載。目次 : 万民の法(理想的理論(その1)/ 理想的理論(その2)/ 非理想的理論/ 結論)/ 公共的理性の観念・再考(公共的理性の観念/ 公共的理性の内容/ 民主制における宗教と公共的理性/ 公共的政治文化にかんする広い見方/ 基本構造の一部としての家族について/ 公共的理性にかんする疑問/ 結論)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細権力とは果たして何なのか?国家の抑圧システムの隠された起源をさぐり、フーコー権力論の源泉となった記念碑的講義。17世紀フランスに起こったニュ=ピエの反乱。この民衆運動に対する軍事的・儀式的な圧制のなかに、国家の抑圧装置としての「司法」が誕生する決定的瞬間が見て取られる。こうした「新たな抑圧システム」の系譜をさぐる試みの果てにつかみ出されたものとは?権力と知の相互に強化し合うつながり?“権力‐知”の概念?を問題化し、新たな思考と実践、そして闘争の可能性を切り開いた生の思索の記録。目次 : 一九七一‐一九七二年度講義/ 一九七一年十一月二十四日の講義/ 一九七一年十二月一日の講義/ 一九七一年十二月十五日の講義/ 一九七一年十二月二十二日の講義/ 一九七二年一月十二日の講義/ 一九七二年一月十九日の講義/ 一九七二年一月二十六日の講義/ 一九七二年二月二日の講義/ 一九七二年二月九日の講義/ 一九七二年二月十六日の講義/ 一九七二年二月二十三日の講義/ 一九七二年三月一日の講義/ 一九七二年三月八日の講義/ 講義要旨/ 十七世紀における儀式、劇場、政治/ 講義の位置づけ/ 付論
出荷目安の詳細はこちら内容詳細分析哲学、論理学の入門書として、身近なテーマからわかりやすくその興味深さを論じる。哲学するためには必ずしも身構えたり深刻になったりする必要はありません。鏡のような身の回りの道具のなかにも哲学する種はいっぱい詰まっていますし、娯楽映画を存分に楽しんだその延長上で哲学することができます。この本では、鏡像反転の謎やタイムトラベル映画の謎について考えながら「右と左」「過去と未来」という私たちの基本概念を分析し、空間と時間にまつわるいくつかの哲学的問題に答えていくことを試みます。?「まえがき」より。2023年に哲学書房から刊行された『なぜ私たちは過去へ行けないのか??ほんとうの哲学入門』の改訂版。カント生誕300年を記念し、カントの空間論についてを増補!
出荷目安の詳細はこちら内容詳細直感的な善悪の方が哲学的倫理学より正しいのではないか。倫理学を根底から問い直し、学問としての倫理学が真に目指すべきものと倫理学的観点の面白さを伝える。
出荷目安の詳細はこちら内容詳細本書の著者クラウス・リーゼンフーバー神父(1938-2022年)は、フランクフルトに生まれ、1958年にカトリックの修道会であるイエズス会に入会したのち、1967年に来日して長年にわたり上智大学で教鞭を執りました。ドイツ哲学に深い造詣をもつばかりか、西田幾多郎をはじめとする日本の哲学思想に通じていた著者は、西洋中世の哲学・神学について研究し、あるいは教育するとともに、一般向けの講座を精力的に行って多くの日本人に親われました。しかし、専門論文が多いこともあってか、一般向けの著作はほとんどなかったと言わざるをえません。古代から現代に至る西洋哲学全体に対する該博な知識と透徹した理解に基づいた知恵の結晶を多くのかたに触れていただく機会になることを願って、ここに学術文庫オリジナルの精選論文集をお届けします。以下の目次にあるように、本書で中心的に選ばれたのは、著者にとって重要な研究対象であるトマス・アクィナス(1225頃-74年)をめぐる論考です。「言語」、「存在」、「神」という哲学にとっても神学にとっても最重要の概念を正面から取り上げ、トマスの論を精緻にたどるだけでなく、独自の読みを加えることで、そこに潜む可能性を最大限に引き出す??「思惟」というものの醍醐味がふんだんにつまった論考群は、読むたびに発見に満ちた宝と言えるでしょう。惜しまれながら2022年に逝去したリーゼンフーバー神父の偉大な遺産を本書を通して知っていただけることを心から願っています。[本書の内容]中世思想における至福の概念トマス・アクィナスにおける言葉トマス・アクィナスにおける存在理解の展開存在と思惟??存在理解の展開の可能性を探ってトマス・アクィナスにおける神認識の構造神の全能と人間の自由??オッカム理解の試み解 説(山本芳久)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細「毎日が楽しくない」「何かと緊張しがち」「人と比べてしまう」etc.“漠然とした生きづらさ”を根本からじっくり解消!厚生労働省認定!企業・教育機関が続々導入する約2万人を救ったストレスケア療法。目次 : はじめに 人生の主導権を握るために、五感で感じよう/ Prologue 漠然とした生きづらさ、ひとりで抱えていませんか?/ 理論編 ゆるぎない自分軸は、五感セラピーでつくれる/ 実践編 「小さな快」を五感で感じる?自然に心と体が満たされる50のワーク/ 発展編 「快」と「不快」を尊重する?後悔のない選択ができる4つのヒント/ Epilogue もっと軽やかに、色鮮やかな人生を歩んでいこう/ おわりに 感じる力があれば、どんなときでも大丈夫
出荷目安の詳細はこちら内容詳細発達の専門外来で実際に何が行われているのか。外から見えにくい診療の流れを保護者や学校の先生に向けて小児科医が丁寧に解説する。目次より第1章 受診にあたって受診前の準備初診の流れ再診その後【コラム1】気づく【コラム2】「発達がゆっくり(遅れている)」とは【コラム3】そもそも「神経発達症(発達障害)」とは【もう少し詳しく知りたい人のための小児科講座1】神経発達症(発達障害)の捉え方の難しさ第2章 初診MSPA問診票や質問紙,自由記載メモ【もう少し詳しく知りたい人のための小児科講座2】発達が気になるお子さんを見るための主な質問紙や面接調査第3章 小児科医による問診と診察診察の始まりお子さんへの問診診察保護者への問診第4章 知能検査と医学的検査発達の検査とは発達指数や知能指数の検査その他の認知機能検査協調運動の検査医学的検査第5章 主な神経発達症限局性学習症(SLD)発達性協調運動症(DCD)注意欠如多動症(ADHD)チック症群自閉スペクトラム症(ASD)知的発達症(IDD)【コラム4】読み書き障害は努力すれば克服できますか?【コラム5】墨汁とケチャップ【コラム6】知能は変化しますか?第6章 神経発達症とよく併存してみられる疾患・問題ゲーム障害睡眠障害起立性調節障害(OD)不登校【コラム7】5年半続いた不登校第7章 検査結果や診断を伝えるWISC-VとDN-CASの解釈【コラム8】グレーゾーンとは【コラム9】神経発達症は遺伝しますか? 第8章 薬剤療法ADHDの薬剤療法導入の考え方薬剤療法に関する疑問・不安薬剤の選択について薬剤療法をしていることを学校にも伝えるか?効果の判断について薬物療法の経過ADHDの「治療」のメリット・デメリットASD治療の標的症状第9章 その後の経過【コラム10】医療費助成制度と手当と発達障害第10章 神経発達症の診療における連携「親子関係」という連携保護者と教育(教師)との連携保護者と医療の連携医療と教育の連携第11章 さらにその後
出荷目安の詳細はこちら内容詳細スピノザとともに、人間が消える。モノとその真理だけが残る。われわれを魅惑するとともに恐怖へと陥れるスピノザの思想。その核心に迫るとともに、哲学者たちとの交差を描き出す。全集の編者を務めるスピノザ研究の泰斗による集大成。
出荷目安の詳細はこちら内容詳細読み継がれて60年??世界的ベストセラーに30年ぶりに訳文に大幅に手を入れた、改訳・新装版!【現在の版(1991年刊行「新訳版」)からの変更点】■時代に合わない表現・用語などを変更旧:異性愛 → 新:恋愛 旧:兄弟愛 → 新:友愛旧:月賦 → 新:カード払い 旧:冷感症 → 新:不感症旧:前世紀、今世紀 → 新:一九世紀、二〇世紀■さらに読みやすくわかりやすい訳にブラッシュアップ〈旧〉------------------------------愛するという技術についての安易な教えを期待してこの本を読む人は、きっと失望するにちがいない。そうした期待とはうらはらに、この本が言わんとするのは、愛というものは、その人の成熟の度合いに関わりなく誰もが簡単に浸れるような感情ではない、ということである。↓〈新〉------------------------------愛するという技術についての安易な教えを期待してこの本を読む人は、がっかりするだろう。この本は、そうした期待を裏切って、こう主張する??愛は「その人がどれくらい成熟しているかとは無関係に、誰もが簡単に浸れる感情」ではない。〈旧〉------------------------------生まれてはじめて、合一感、共有意識、一体感といったものを知る。↓〈新〉------------------------------生まれてはじめて、他者との結びつき、分け合うこと、一体感といったものを知る。【著者】 エーリッヒ・フロム (Erich Fromm 1900〜1980年)精神分析に社会的視点をもたらし、いわゆる「新フロイト派」の代表的存在とされた。真に人間的な生活を可能にする社会的条件とは何かを終生にわたって追求したヒューマニストとしても知られる。著書に『自由からの逃走』『破壊』『悪について』『ワイマールからヒトラーへ』『反抗と自由』ほか多数。【訳者】 鈴木晶 (すずき・しょう)法政大学名誉教授。著書に、『フロイトからユングへ』『フロムに学ぶ「愛する」ための心理学』ほか多数。
出荷目安の詳細はこちら内容詳細何をするべきかを自分で意思決定し、能動的に行動する能力、それが「行為主体性」だ。太古の生物はただ刺激に反応して動くだけの存在だった。生物はどのようにして、人間のような複雑な行動がとれるようになつたのか?進化心理学、進化生物学、行動生態学、認知科学など、動物と人間に関する研究成果をもとに、太古の爬虫類から人間にいたる行為主体性の進化の道筋を明らかにし、包括的な行為主体のモデルを提唱する画期的な新理論。目次 : 第1章 はじめに/ 第2章 行為主体のフィードバック制御モデル/ 第3章 目標指向的行為主体?太古の脊椎動物/ 第4章 意図的行為主体?太古の哺乳類/ 第5章 合理的行為主体?太古の類人猿/ 第6章 社会規範的行為主体?太古の人類/ 第7章 行動組織としての行為主体
出荷目安の詳細はこちら内容詳細思想界では近年一段と脚光を浴びる一方で、一般には時代遅れのイメージが付きまとうアリストテレス。本書はこの懸隔に架橋すべく、彼が創出した“探究と知の方法”を示したうえで、人間、社会、自然を貫く議論の全体像と核心を明らかにする。現代人の疑問や違和感に向き合い、「いまを生きる哲学者」としての姿を描き出す。目次 : 1 アリストテレスはほんとうに重要なのか?知的探究の行程=方法/ 2 なぜ倫理学は月並みなのか?幸福・徳・共同体/ 3 現代自然科学で十分ではないのか?自然を理解するための知/ 4 なぜ「心」ではなく「魂」なのか?生きることを基本に考える/ 5 なぜ形而上学という知が必要なのか?「ある」ことの探究/ 6 継承・否定・回帰?その後のアリストテレス
出荷目安の詳細はこちら内容詳細現象学でポルノの世界を描き出す!性行為を無修正で映した違法の映画・ブルーフィルムは、なぜ多くの表現者を魅了し、文化圏まで生み出してきたのか。興味本位の報道でも、映画の専門家による批評でもない形で、このジャンルが持つ今日的意義を明らかにできないか?本書は、最も有名な製作者「土佐のクロサワ」の作品を中心に、多様な証言を集めてブルーフィルムの世界を甦らせる。さらに、ポルノを見る経験を現象学と「ビジョンの哲学」によって多角的に分析して、そのポジティブな可能性を明らかにする。精緻な思考の実力者による、ポルノグラフィ論の決定版。目次 : 序章 経験を通じて思考すること?「土佐のクロサワ」と現象学/ 第1章 ブルーフィルムとは何かと問いながら?8ミリフィルムと映写機/ 第2章 ブルーフィルムを見るとはどのようなことか?脱ぎ捨てられた下駄/ 第3章 ブルーフィルムは何ゆえに美しいのか?ベルグハイン詣で/ 第4章 ブルーフィルムを前にして何をすべきか?『天使のはらわた 赤い教室』のブルーフィルム/ 第5章 ブルーフィルムはどのような(不)自由をもたらすのか?土地に住まう/ 第6章 ブルーフィルムとともに生きるとはどのようなことか?旅に出る人/ 終章 現れるに値するもの
出荷目安の詳細はこちら※こちらの商品について「在庫あり」の場合でも土日祝日のご注文は2-3日後の出荷となります。また、年末年始、ゴールデンウィーク及びお盆期間は、出荷までに10日間程度を要する場合がございますので予めご了承ください。なお、出荷の際はメールにてご連絡させて頂きます。