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産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ヴォーヌ・ロマネ生産者フレデリック・フェリ品種ピノ・ノワール 100%英字Vosne Romanee Frederic Fery飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元アズマコーポレーション《生産者の歴史》1841年からつづくJEAN FERY & FILSという生産者の別ブランドとしてスタート。歴史は長いものの、ずっとネゴシアンとしてワインを桶売りしていて、ドメーヌとして高品質のワインを作り始めたのは1988年から。当初はジャン・ド・カボット Jean de Cabottes というブランドでリリースしていましたが、2019年に満を持して現当主のフレデリック・フェリに改めました。《味わいの傾向》赤ワインの場合ブドウはすべて除梗して醸造します。ゆえに2021年のように涼しかった年でも青臭い風味にはなりにくいです。新樽比率は近年としては高めの40-60%。白ワインについてはなかなか樽リッチなスタイルで、赤ワインはしっかり滑らかな口当たりです。赤ワインについてはあまり強く抽出しない『薄旨』タイプ。色合い淡くタンニンも穏やかなのに、香りはしっかりと広がり余韻も長く続きます。特に2017VTはその特徴が良く表れていました。2018-2020VTまで暑い年が続いて、薄旨感は控えめでしたが、2021VTは期待できます!熟成を必要としないタイプなので、さっさと開けてしまうのがいいでしょう。《このワインについて》ヴォーヌ・ロマネ村内の6つの区画からつくられますが、それでも年産たった4200本。熟成に使う新樽は60%と高めです。気品あふれるヴォーヌ・ロマネらしい香り。抽出は決して強くないのに口当たりには厚みがあり、美しい酸味と広がりのある余韻を持ちます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子3 酉18 惰K≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > トスカーナ生産者テヌーテ・ロセッティ品種サンジョヴェーゼ 70% 、 メルロー 20% 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 5% 、 シラー 5%英字Governo All'uso Toscano Tenute Rossetti 醸造一部をフレンチバリックで5ヶ月熟成おすすめ料理トマト煮込み、トマトソースのパスタなどのトマト料理飲み頃温度16〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価「ルカ マローニ ベストワイン年鑑2020」で97点、「サクラアワード2021」でシルバー内容量750mlJANコード4935919058230輸入元稲葉《ロセッティとファルネーゼ》 1000年の歴史を持つテヌーテ・ロセッティの伝統がモダンなワイン造りと融合!長い間協力関係にあったファルネーゼと合併し、彼らが南イタリアで行っていた“消費者”“契約農家”“生産者”の三方良しのワイン造りを自分たちのトスカーナワインにも導入しました。 ロセッティ家の伝統とノウハウを引き継ぎながらも、「フルーティで熟した果実味・クリーンなアロマ・ジューシーで骨格のある味わい」の“ファルネーゼスタイル”は健在です。ファルネーゼならではのハイコスパなスタイルを、トスカーナでも実現しています。 南イタリアのトップであるファルネーゼグループの一員として、新しいスタイルに進化したテヌーテ・ロセッティがトスカーナのNo.1を目指します。 《このワインについて》 このワインは”ゴヴェルノ”と呼ばれるユニークな製法を使いつくられます。乾燥して干しブドウ状になったブドウを出来たばかりのワインに加え、再びゆっくりと発酵を行います。”アマローネ”で使われるアパッシメント製法とリパッソ製法の良いとこどりです。アマローネが造られるより前の1400年にキアンティで確立された伝統的な製法ですが、ファルネーゼが細々と続けられたこの製法に再注目し、その可能性を世間に知らしめるために造りました。 《テイスティングノート》 熟した赤い果実とスパイシーなアロマがあり、濃厚なフルボディタイプですが、"ゴヴェルノ”によって非常にしなやかで親しみやすい飲み口となっています。タンニンが苦手な方でもお楽しみいただけます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン 濃厚 しっかりした味わい コスパいい コスパ良い コストパフォーマンス ベリー ベリーの香り シルキー タンニン ひかえめ 飲みやすい 飲みすぎる 普段飲み 普段のみ ワインセラー リピート 香り バランス バランスいい バランス良い 心地よい 心地いい 安い お値段以上 お得 お買い得 お気に入り 人気 おすすめ 干しぶどう コスパ高い子1酉15≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > オレゴン生産者ケン・ライト・セラーズ品種ピノ・ノワール 100%英字Shea Vineyard Pinot Noir Ken Wright Cellars飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード0641919000844輸入元オルカインターナショナル《オレゴンでも単一畑のワインを》 今でこそ単一畑からつくるピノ・ノワールは世界中で珍しくありませんが、40年前は決してそうではありませんでした。複数の畑からブドウを持ち寄って少ない種類のワインを作る方が効率的で、なおかつ安定して美味しいものをつくれるからです。 しかしブルゴーニュはそうではありません。1級畑以上は基本的に畑名表記。つまりごまかしの効かない畑の個性を出すことを大切にしているのです。そして現代、それが愛好家の心をつかんでいます。 オレゴンでピノ・ノワールの産地として著名なのがウィラメット・ヴァレーです。しかし「ウィラメットヴァレーで一括りにするのは大きすぎる!こんなにワインの味が違うんだから、サブリージョンで考えるべきだ」そう主張し細分化の必要性を説いたのが、ケン・ライトでした。 その功績から、オレゴンのワイン生産者で初めてワインスペクテーター誌の表紙を飾りました。 《シェイ・ヴィンヤードについて》 Wine Enthusiast誌において、ロマネ・コンティやト・カロンと並ぶ世界のトップ10ヴィンヤードに選ばれた畑がここ。1989年植樹のこの畑のポテンシャルにいち早く注目したのがケン・ライトでした。 《テイスティングノート》 旨みをもち、花とスパイスが中心。 ブラックチェリーとブランブル・ベリーの香りに、コーラ、バラの花びら、ミルクチョコレートの香ばしさが加わり、ジューシーでしなやかな味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子4酉18≪関連カテゴリ≫西1
産地フランス > ボルドー > ポイヤック生産者シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン品種カベルネ・ソーヴィニヨン 65% 、 メルロー 35%英字Chateau Pichon Longueville Baron飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元JIS【パーカーポイント94点】 [ワインアドヴォケイト214号 2014年8月] この2003年のワインは、力強く、そのままの深い青紫色をしており、焦げた土、バーベキュースパイス、お香、クレーム・ド・カシス、シダーウッドの香りが感じられる素晴らしい出来栄えだ。長く、豊かで、ミディアムからフルボディー、丸みがあり、寛大なこの豪華なポイヤックは、今飲んでも、今後5年から8年かけて飲んでもよいでしょう。 [Robert M. Parker, Jr.の試飲 飲み頃予想2014-2022年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン酉19東5
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地オーストラリア > バロッサ・ヴァレー生産者カレスキー品種シラーズ 100%英字Kalleske Greenock Shiraz飲み頃温度17 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス評価パーカーポイント93+点(2020VT)内容量750mlJANコード9338191000419輸入元GRN《生産者について》 1853年に設立されたカレスキー。南オーストラリア州きっての銘醸地であるバロッサ・ヴァレー、グリーノックに位置します。 それから約170年間、一貫して無農薬・無肥料でブドウを栽培してきました。「有機栽培」という概念がない時代からです。オーストラリアを代表するプレミアムワインで、ペンフォールズがつくる「グランジ」にブドウ提供してきた栽培家の一つでもあります。 シュナン・ブランやカベルネ・ソーヴィニヨンなど多様な品種を栽培していますが、特に評価が高く樹齢の高い畑を持っているのは、シラーズやグルナッシュなどのローヌ品種です。 カレスキーのワインは、単なる「濃厚」という言葉ではあらわせない、ブドウのパワーのようなものを感じます。 《このワインについて》 カレスキーはこの「モッパ」と少し価格が上の「グリーノック」の2つのシラーズをラインナップしています。その違いは単一畑か否かと、補助品種の有無。「グリーノック」は、グリーノック・クリークにある単一畑から、シラーズ単一でつくられます。 今とはラインナップ構成は違うでしょうが、2003年ヴィンテージではロバート・パーカーからバレルテイスティングにて97‐100点の高評価を受けたワインです。 《テイスティングノート》 熟成に用いるオークの新樽比率は35%。カレスキーのほかのワインより少し高めです。それゆえかフルーツを練りこんだパウンドケーキのような複雑で甘いアロマが感じられます。ココアやリコリス、ヴァニラビーンズなどのバロッサ・シラーズの典型的な香り。シラーズ単一ながらも非常に複雑な風味を感じるのは、グリーノックの畑に3種類の土壌があるからでしょうか。力強いタンニンが感じられます。何十年と熟成していくことでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N 瓶の肩に数字フルボディ 辛口 子1酉12≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者スリー・スティックス品種ピノ・ノワール 100%英字Three Sticks Price Family Estates Pinot Noir飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価デキャンター97点(VT2019)、ワインスペクテーター94点(VT2019)、ワインエンスージアスト94点(VT2019)内容量750ml輸入元リエゾン《生産者について》 キスラーやギャリー・ファレルのオーナーであるビル・プライス。彼が「世界最高水準のカリフォルニアワインをつくる!」という目的で2002年に設立したのがこのスリー・スティックスです。 ソノマでのピノ・ノワールづくりに長けたボブ・カブラルをワインメーカーに起用し、各地の自社畑の特にいい区画からワインをつくります。 共同設立者であるプレマ・ケロリス氏を筆頭に、チームの70%が女性であることが一つの自慢。まだまだ男性社会であるワイン業界において、この数字は特筆すべきものがあるでしょう。 《このワインについて》 基本的には単一畑からワインをつくる生産者ですが、このPFEに関しては6つの畑からブドウを選ぶことで味わいの深みを形作っています。 《テイスティングノート》 主体となるのはベリーやチェリーのような果実の香りですが、赤色を連想させるもの・黒色を連想させるものそれぞれが複雑にからみあっています。それを包み込むようなヴァニラの香ばしい香り。口に含めば凝縮感がありつつ艶やかな果実味をしっかり感じ、いわゆる「高そうな味」として表現力豊かです。それでいて決してべったりとはならず、適度な酸味と上品さを持って消えていきます。 普段はピノ・ノワールをあまり飲まない、カベルネ・ソーヴィニヨンやシラーをメインにする方のとっておきワインとしてなら、ブルゴーニュ産より断然親しみやすいこちらをおすすめします。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 惰H≪関連カテゴリ≫西1
産地南アフリカ生産者キャサリン・マーシャル品種ピノ・ノワール 100%英字Catherine Marshall Pinot Noir on Clay Soils土壌鉄分を多く含む粘土質醸造完全除梗、天然酵母と添加酵母を併用。225Lのフレンチオークで9-12か月熟成。飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード6009677320569輸入元マスダ《生産者について》 「こんなワインをつくりたいから、ここのブドウをこのように醸造する」 キャサリン・マーシャルのワインづくりはそのような明確な目的意識があります。しかし決して工業的なニュアンスのある味わいではなく、ワインはクリアな味わいながら手を加えすぎないもの。 ワイナリーはステレンボッシュにあるものの、ブドウの購入先は主に冷涼なエルギン地区であり、酸やミネラル感を大事にする上品な味筋です。 《このワインについて》 エルギン地区にある鉄分を多く含む粘土質土壌の畑からつくるピノ・ノワール。明確には聞いていませんが、ジュヴレ・シャンベルタンを意識しているのではないでしょうか。 森の土のような深みのある香りがブラックチェリーやクランベリーなどのフルーツに混ざって感じます。豊かな酸味と味わいの骨格を持ち、シルキーな口当たり。粘土質らしい力強さと香りの華やかさを持ちながらも、上品にまとまったピノ・ノワールです。熟成が楽しみなポテンシャルを感じます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 西3 酉18 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > ポイヤック生産者シャトー・ランシュ・バージュ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 80% 、 メルロー 12% 、 カベルネ・フラン 6% 、 プティ・ヴェルド 2%英字Chateau Lynch Bages飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元JIS【パーカーポイント93点】 [ワインアドヴォケイト 2022年3月] 2002年のランシュ・バージュは、4時間のダブルデキャンタを経て、カシスとローム質の土壌の極めてクラシックな香りと、杉とオークのバニリンのヒントが混ざり合った香りがグラスから漂い、見事な出来栄えだ。ミディアムからフルボディで、濃縮された層があり、豊かで粉っぽいタンニンと生き生きとした酸があり、その構造が溶け始めると、このワインの深さと長さがますます明らかになる。このヴィンテージの最良の例と同様に、2002年のランシュ・バージュは本当に眠れるワインであることが証明された。 [William Kelleyの試飲 飲み頃予想2020-2040年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン酉19東5
産地イタリア > アブルッツォ生産者カルドーラ品種モンテプルチアーノ 100%英字YUME Montepulciano d'Abruzzo Caldora醸造ステンレスタンク(オーク樽熟成 18-24カ月(220L、25HL、新樽比率 50%)/瓶熟成 12カ月以上)おすすめ料理トマト料理・ラザニア・グラタン・お好み焼き・たこ焼き・茄子のバジル炒め飲み頃温度14℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4997678205997輸入元モトックス《生産者について》 アブルッツォ州に自社畑のほか、数多くの契約農家から買い付けたブドウを最新の技術で醸造するワイナリー、カルドーラ。コストパフォーマンスの高さから、生産量の90%が世界中に出荷されています。 《このワインについて》 このワインは日本語の『夢』が名前の由来となっています。薬物中毒に陥った若者たちの更生と社会復帰を支援する協会で活動してたワイナリーが、彼らの夢が叶って良い人生を歩めるようにとの願いを込めてネーミングしました。ワインは樹齢30年以上で低収量かつ単一畑から造られており、イタリアの数あるアブルッツォのワインの中でも特に注目され、長年愛されているワインです。 《テイスティングノート》 ブドウの凝縮感が高く、完熟したプルーンの香りとカカオやシナモンのような甘い香りがあり、しっかりとした余韻が広がります。 トマトパスタや鶏もも肉のトマト煮込みなどのトマト料理のほか、ラザニアやグラタン、ソース料理との相性も大抜群です! ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉14 惰S≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ生産者ステラー品種ピノタージュ 100%英字Steller Running Duck Pinotage飲み頃温度13〜15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード6009679895591輸入元マスダ《生産者について》 ステラーはイギリスのオーガニックワインとして2008年にNo.1 になったブランド。オーガニックワインを品質に妥協せずつくる生産者として知られています。 彼らがオーガニックに取り組む理由は環境保護とサスティナビリティ。その一環として労働者もステラー社の株を所有して、販売利益が直接還元される仕組みをつくっています。また近隣の託児所に出資するのも、今後数年だけでなく、数十年後も百年後もここでワインづくりが続くようにとの目的です。 エチケットに描かれるアヒル。畑では殺虫剤をまく代わりに彼らが害虫を食べてくれます。 《ワインについて》 酸化防止剤無添加でつくるため、ワインボトルは密閉性の高いスクリューキャップを使用。ヘッドスペースの空気を窒素で置換することで、極力酸素が入らないようにしています。 チェリーやプラムなどの赤系果実の柔らかい風味。口当たりも軽めながら酸味が尖っておらず、万人受けするやさしい味わい。 決して高級なワインの味はしませんが、この価格として十分以上の満足を狙っているワインです。 ※このワインは酸化防止剤無添加で作られていますが、ボトルには「亜硫酸含有」と表記があります。これは全てのワインは醸造の過程で自然に亜硫酸が生成されるからです。そのため無添加でも法律上は表記が義務付けられています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲54丁N戊N己N ミディアムボディ やや辛口 ワイン 赤ワイン子2酉27アヒルのお尻 カルガモ 足跡 足あと あひるの 惰P ≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ品種ジンファンデル、メルロー、シラー、プティット・シラー英字1924 Double Black Red Blend醸造ステンレスタンク発酵、フレンチオーク&アメリカンオークで6か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス評価(2018)サクラ・アワード2020 金賞、(2017) サンフランシスコ・クロニクル ワイン・コンペティション 2019 ダブル金賞&95点、(2016) サンフランシスコ・クロニクル ワイン・コンペティション 2018 金賞内容量750mlJANコード4997678512286輸入元モトックス《このワインについて》ラベルに大きく描かれた「1924」は、アメリカでかつて禁酒法が施行された年。当時お酒を販売することはできなくなりましたが、人々はお酒を求めます。無許可の潜り酒場が営業し、医者がスピリッツを処方し、ワインが買えないならとブドウを買って自分でワインにしました。当時の人々の知恵とエネルギーに敬意を表してつくられるシリーズです。その時代に植樹されたとても樹齢の高いブドウの樹は、当時を思わせるようなパワフルな味わいのブドウを実らせます。《生産者について》イタリアのシチリア島出身「インデリカート」家が1924年より営むワイナリー。これまでに『US・ワイン生産者・オブ・ザ・イヤー』に3度、『アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー』にも3度選ばれた優良生産者です。その味筋は凝縮感と樽香特化!手ごろな価格ながらしっかり凝縮した味わいのワインで、しかも濃密なオーク樽熟成の香りを感じます。赤ワインにおいてはほとんど渋味を感じずとっても滑らか。その濃厚さと滑らかさに「飲みやすい」と感じるのでしょうか。「ナーリー・ヘッド」シリーズを中心に試飲販売で人気が高いワインばかりです。《テイスティングノート》ジンファンデルを中心としたブレンドだけあり、ベリージャムやプルーンのような濃密な香りに、ヴァニラやコーヒーのような甘く香ばしい樽香。口当たりは厚みのあるフルボディで、渋味や酸味は穏やか。ローストの香ばしさが鼻を抜けます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲45丁N戊N己N フルボディ やや辛口 味種類 :子1 酉32 惰H≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > ステレンボッシュ生産者カノンコップ品種ピノタージュ 100%英字Kanonkop Pinotage飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード6009801167121輸入元マスダ《ピノタージュのタイプについて》 ピノ・ノワールとサンソーの交配品種であるピノタージュ。南アフリカを代表するブドウ品種の一つではあるのですが、いまだ「ピノタージュはこんなワイン」というスタイルは定まっていません。 〇ボルドーの赤ワイン的スタイル 〇ピノ・ノワールを目指した薄旨スタイル 〇コーヒー感を強調したスタイル 〇フルーツ感を強調したシンプルなスタイル ボルドー的なピノタージュの代表的なワインをつくるのが、ステレンボッシュにあるカノンコップです。 《生産者について》 ステレンボッシュのシモンスバーグ山脈のふもとに100haの畑を構えるカノンコップ。1910年設立となかなか歴史の長い大御所的な生産者です。 名前とエチケットの由来たる大砲は、昔ケープ湾に船が入港したのを知らせるために使用していたものだといいます。 1990年代から多くの国際的なコンクールで受賞を重ね、南アフリカワインを世界に知らしめたパイオニア的な存在。ティム・アトキンMWは自身のワイナリー格付けで1級に選び続けています。 《製法の特徴》 カノンコップの畑の50%にはピノタージュが植えられており最重要品種。ブッシュヴァイン(ワイヤーや支柱を用いず低く剪定する手法)で栽培します。 特徴的なのが発酵中のパンチングダウン。発酵の進行中、果帽(果皮などの塊)が浮いてきます。そうすると果皮と果汁が分離されてあまり抽出が進みません。櫂(かい)でその果帽をワインの中に押して沈めるのがパンチングダウン(ピジャージュ)です。 カノンコップではコンクリートタンクでの発酵中、そのパンチングダウンを2時間に1回、24時間体制で行うそうです。その結果しっかりと色が濃く、力強いタンニンを持ち、樽熟成の風味との相性がよいボルドー的な赤ワインに仕上がるのです。 《このワインについて》 自社畑のブドウのみからつくるピノタージュで、樹齢は最高62年。上記のようにコンクリートタンクで発酵ののち、フレンチバリックで16か月熟成。新樽比率は75%で残りも2年目樽としっかりとした樽熟成をします。にもかかわらずバランスがいいのは、それだけ果実感がよく抽出されているということ。 赤い果実やプラムなどの香りにヴァニラなどのオーク樽の香りがまざります。これが熟成してくると森の土などの香りが出てくるそうです。口に含むとしっかりと存在感のあるボディに上品な渋み。かといってパワフルさが前に出すぎず、上品な酸味を備えます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン子1酉27≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > アール生産者クロイツベルク品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Kreuzberg Spatburgunder土壌デヴォン粘板岩土壌醸造1000Lの古樽熟成6か月飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4260034757059輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 西ドイツの最北に位置する「アール」という産地は、北緯51度という高緯度に位置しながら、8割以上赤ワインがつくられているのが特徴です。 最も多いのがシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)であり、ピノ・ノワールの変異種である「フリューブルグンダー」も少量栽培されています。 その生産に特化した家族経営の生産者が、クロイツベルクです。 昼に暖まり夜に熱を放出する粘板岩土壌がブドウの成熟を助けるため、同じドイツでもバーデンやファルツとは違ったキャラクターを持つピノ・ノワールが出来上がります。 《このワインについて》 クロイツベルクのスタンダードクラス。 ブルゴーニュをはじめ世界で一般的に使われている228Lの小樽ではなく、あえてドイツ伝統の1000Lの古い大樽を使用。そのため樽がワインに与える影響が最小限に抑えられ、ブドウ果実由来の風味がよりピュアに表現されています。 《テイスティングノート》 サクランボやラズベリーなど、赤いフルーツの溌溂としたアロマ。北限の地だけありエレガントな酸味はしっかり感じますが、未熟な風味はありません。 地球温暖化の進む昨今、アルコール度数がわずか12.5%に抑えられた上質なピノ・ノワール。あまり多くは見かけないんじゃないでしょうか。 《クロイツベルク 復興支援チャリティーキャンペーン》 2021年7月、ドイツとベルギーを襲った大雨による洪水で、アール地方で川が氾濫。クロイツベルクも甚大な被害を受けました。このワインはそのとき瓶に入った状態で無事だったもの。 その復興を支援すべく、輸入元のヘレンベルガー・ホーフ社は、チャリティーキャンペーンを開催。2022年8月30日までの間に売り上げた金額の10%を寄付する予定です。 購入していただき、ただ飲むことが支援に繋がります。ぜひ今、ご検討ください。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲52丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4 西3 惰K≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > クナワラ生産者ペンリー・エステート品種シラーズ 100%英字Son Of Titan Shiraz Penley Estate土壌テラロッサと呼ばれる鉄分と栄養分を豊富に含んだ16kmの広大な土壌醸造フレンチオーク50%、ステンレスタンク50%で12ヶ月熟成。おすすめ料理煮込みハンバーグ、ラム肉料理、ビーフシチューなど飲み頃温度14〜15℃おすすめグラスボルドーグラス評価2022サクラワインアワード金賞受賞、2017ジェームス・サックリング97点内容量750mlJANコード0751527431517輸入元都光《生産者について》 ペンリーエステート:ハリデーワインコンパニオンでオーストラリアに約4000社存在すると言われているワイナリーの中でも392社『Redー5Stars(五つ星)』を獲得。全てのワインが90点以上を獲得し、95+の高得点をたたき出しました。 《このワインについて》 エントリークラスのフレッシュでオーストラリア代表品種のシラーズを現代的に表現したワインです。桑の実、リコリス、プラムが香り、ジューシーで生き生きとしていて、広がりのある味わいです。しなやかで柔らかなタンニンがダークフルーツの豊かな果実味を下支えしています。 《テイスティングノート》 思わずお肉やチーズが欲しくなってしまう、食欲をそそる香りと味わい。スパイシーでパワフルな「これぞシラーズ!」といえるワインです。単体でも飲み疲れしないタイプはさすが現代的なワイン造りに定評のある女性ワイン・メーカーならでは。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉12≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > マーガレット・リヴァー生産者ルーウィン・エステート品種カベルネ・ソーヴィニヨン 英字Leeuwin Estate Art Series Cabernet Sauvignon飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元ヴィレッジセラーズ《生産者について》 海からの冷たい風によってボルドーと似た気候だと言われる西オーストラリア州マーガレット・リヴァー。その地を代表する生産者の一つが、このルーウィン・エステートです。 ルーウィンでまず有名なのが、毎年エチケットのイラストを変えるアートラベルのシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨン。ずいぶん昔の2004年からスクリューキャップでワインをリリースしており、10年20年と経過したワインでも大きなボトル差なくきれいに熟成しているのが特徴です。 《このワインについて》 「スクリューキャップのワインは熟成しない」なんて噂を聞くこともありますが、大きな間違い。それは熟成ルーウィンを飲めばすぐわかるでしょう。若い頃にはない風味の複雑さとタンニンの滑らかさを獲得しています。コルクに比べると熟成スピードはゆっくりな分、ハズレの少ない古酒を楽しめます。 【パーカーポイント91点】 [ワインアドヴォケイト誌191号 2010年10月のレビュー] アート・シリーズ・カベルネ・ソーヴィニヨンは、100%自社畑で栽培されたブドウを使用している。樹齢が高い、自ら植樹したものだ。深いガーネット色で、砕いたブラックカラントと乾燥した地中海のハーブ、さらに木の苔とペッパーコーンの力強いアロマを持つ。ミディアムボディで非常にきめ細かいタンニンとさわやかな酸があり、フレーバーは凝縮しており、バランスが良く、長い余韻を与えてくれる。今飲んで2020年以上まで楽しめる。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2010-2020年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子5酉19≪関連カテゴリ≫東5
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ > ラザフォード生産者シュレーダー・セラーズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Schrader Beckstoffer Georges the Third Vineyard Cabernet Sauvignon飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト95-97+点内容量750ml輸入元中川ワイン[ワインアドヴォケイト誌 2021年3月のレビュー] 非常に深い紫黒色をした2019年カベルネ・ソーヴィニヨンGIIIベックストファー ジョルジュIIIのバレルサンプルは、暖かいカシス、キルシュ、焼きプラムの芯に赤いバラ、落ち葉、埃っぽい土、シナモンスティックなどの表情豊かなノートを示し、ほのかにユーカリが漂う。フルボディで豊満な果実味、そしてとても美しく、十分なフレッシュさと長いスパイシーな余韻がある。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲33丁N戊N己N カルトワイン シュレイダー トーマス リヴァース ブラウンフルボディ 辛口 酉19 ナパヴァレー ナパバレー ナパ・ヴァレー ナパ・バレー ≪関連カテゴリ≫東5
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ハイランズ・ワイナリー品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Highlands Winery Cabernet Sauvignon Reserve Napa Valley 飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0746509201929輸入元デプトプランニング《生産者について》 ハイランズ・ワイナリーはポール・セガス氏とデイブ・コフラン氏が設立したワイナリー。 ポール氏はその昔IBM社で活躍していました。あるとき全く未経験ながら、ナパとソノマに土地を買い、ブドウを植えて育て始めます。それからカリフォルニア大学UCデイビス校で栽培を学び、ブドウ栽培者の繋がりもつくります。やがてシャトー・モンテレーナやロバート・モンダヴィ、ジョセフ・フェルプスと言った有名ワイナリーにブドウを供給するようになりました。 デイブは1967年にワインメーカーのキャリアをスタート。1984年からはシルヴァーオークのジェネラルマネージャーとして、その黎明期を支えました。そこで、平地の畑よりも高地の畑の方が素晴らしいブドウが出来ることを実感。このワイナリーへとつながります。 2005年に二人がパートナーシップを結び、このハイランズワイナリーとして現在の姿となりました。ナパ・ヴァレーの自社畑のブドウと、ハウエルマウンテンの高地からとれたブドウを用いた赤ワインづくりに特化したワイナリーです。 《テイスティングノート》 濃厚で力強い、カベルネ・ソーヴィニヨン特有の香り。ブラックベリーやブルーベリーなどの黒系フルーツの香りに続いて、ユーカリやミントなどのかおりが重なります。オーク由来のヴァニラ香と共に、ココアやカシスの風味が広がり、シルキーな舌触り。しなやかなタンニンが幾層にも重なるようで、余韻がどこまでも長く続きます。 今も十分開いていますが、15年ほどセラーで寝かせると更に別次元の美味しさが期待できるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19 惰H≪関連カテゴリ≫東1
産地オーストラリア > バロッサ・ヴァレー生産者カレスキー品種グルナッシュ 、 シラーズ 、 ムールヴェードル 英字Kalleske Clarry’s GSM飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス評価パーカーポイント90点(2021VT)内容量750mlJANコード9338191000808輸入元GRN《生産者について》 1853年に設立されたカレスキー。南オーストラリア州きっての銘醸地であるバロッサ・ヴァレー、グリーノックに位置します。 それから約170年間、一貫して無農薬・無肥料でブドウを栽培してきました。「有機栽培」という概念がない時代からです。オーストラリアを代表するプレミアムワインで、ペンフォールズがつくる「グランジ」にブドウ提供してきた栽培家の一つでもあります。 シュナン・ブランやカベルネ・ソーヴィニヨンなど多様な品種を栽培していますが、特に評価が高く樹齢の高い畑を持っているのは、シラーズやグルナッシュなどのローヌ品種です。 カレスキーのワインは、単なる「濃厚」という言葉ではあらわせない、ブドウのパワーのようなものを感じます。 《このワインについて》 人気の低さの割に飲めば値段の割に美味しい。そう言えるのがオーストラリアのGSMブレンドです。「グルナッシュ」「シラー」「マタロ(ムールヴェードル)」の頭文字をとったもの。フランスのローヌ地方の銘醸ワイン「シャトーヌフ・デュ・パプ」の基本となるブレンドであり、決して珍しいものではありません。 ブドウ品種名が表記されていたほうがワインの味を想像しやすい。特に飲んだことのないワインについて、品種名表記のほうが安心して買えるという心理もわかります。でもこれはブレンドが味で劣るということは意味しません。むしろ3品種をワインメーカーが『一番美味しいと思える比率で』年毎に混ぜるのですから、作り手の腕が良ければ単一品種を超えることも珍しくありません。 《テイスティングノート》 プラムなどの凝縮したベリーの香りにバラのような華やかさ。キャンディのようなまったりとした甘い香りはグルナッシュからでしょうか。バロッサ・ヴァレーのワインとしてはずしっと重たい感じは控えめ。人によってはミディアムボディに感じるでしょう。しなやかなタンニンは味わいの骨格を形成しており、カレスキーとしてはスタンダードクラスなのに余韻の長さは驚くほどです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N 瓶の肩に数字フルボディ 辛口 子1酉16≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > セントラル・オタゴ生産者リッポン・ヴィンヤード・アンド・ワイナリー品種ピノ・ノワール 100%英字Rippon Tinker's Field Mature Vine Pinot Noir飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント94点(2017VT)、94+点(2015VT)内容量750mlJANコード4573375225973輸入元ラックコーポレーション《このワインについて》 リッポンがつくるピノ・ノワールは「リッポン・マチュア・ヴァイン」「エマズ・ブロック」「ティンカーズ・フィールド」の3つ。ただしどれも一続きの「リッポン・ヴィンヤード」の中にあり、区画の位置、標高や湖からの距離によってワインの味わいが違うのです。 「そんな微妙な違い、素人が感じ取れるの?」これがビックリ。並べて飲んだら本当に同じ畑のワインなのかと驚くほど、その特徴が表れているのです。 ワインメーカーであるニック・ミルズの父の名前がつけられた「ティンカーズ・フィールド」。リッポンの畑の中でも湖から遠く日当たりのいい丘陵にその区画はあります。 地中のシスト土壌は非常に硬く、ブドウは石を迂回するように地中深くまで根を伸ばします。3つのワインのなかでもっとも開くのに時間を要するワインだといいます。 《テイスティングノート》 他の2つのワインにくらべて色は少し濃いめ。最初は香りのボリュームは大人しく、黒系ベリーのニュアンス。他の2つに比べてタンニンが豊富で、アルコール感も強めに感じます。 リッポンのワインはセントラル・オタゴの中では繊細系ではありますが、その中では筋肉質で力強いスタイル。少し噛み応えのある肉料理と楽しむなら、このピノ・ノワールがベストでしょう。 《生産者について》 リッポンのはじまりは、1982年にブドウ畑を開墾したときであり、それはセントラル・オタゴでのワイン栽培の歴史でもあります。それほど、ニュージーランド南端の地であるセントラル・オタゴは、冷涼な気候なのです。 ワインメーカーをつとめる息子のニック・ミルズは、ブルゴーニュのジャン・ジャック・コンフュロンやドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティで4年間修業し、リッポンでも無灌漑・ビオディナミ栽培を始めました。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲32丁N戊N己N 自根のブドウ 接ぎ木しない フラン・ド・ピエ DRC VV 古樹ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子4酉18≪関連カテゴリ≫南1
産地南アフリカ生産者アタラクシア・ワインズ品種ピノ・ノワール 100%英字Ataraxia Pinot Noir醸造10日間の低温マセラシオン、オープンタンクで発酵、新樽比率21%のフレンチバリックで11か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード6009813280245輸入元マスダ《ヘメル・アン・アード産ピノ・ノワールの相場観》南アフリカにおいてヘメル・アン・アードの冷涼な気候でつくられるピノ・ノワールは唯一無二です。そしてそれは、世界的に見てもブルゴーニュ以外の優良なピノ・ノワールとして認められつつあります。ハミルトン・ラッセルがこの地を切り開いて以来、このアタラクシアをはじめ、ニュートン・ジョンソン、ストーム、クリスタルム、レストレスリヴァーなど多くの生産者が生産を開始。まだ1代目の若いワイナリーで設備投資の回収ができていないことが価格が高くなる要因の一つではあります。加えてある程度のブランド価値が築かれてきたこともあり、ワインの値上がりが激しい地区になってしまいました。この地のピノ・ノワールの相場観は、私はおよそ8000円スタートと感じております。それと比較するとアタラクシアは、昔より値上がりしたとはいえ相対的にお手頃。それは比較的早めにワイナリーを設立したからでしょう。決して品質で劣るゆえに安いのではありません。《生産者について》アタラクシアのワイナリーがあるのは、「天国に近い場所」を意味する「ヘメル・アン・アード」。ポール・クルーバーなどがあるエルギンの南側、より海に近い地区であり、南アフリカで最も冷涼な地域の一つです。まだまだ歴史の浅い産地であり、各ワイナリーが設備投資の回収が終わっていないこともあって、ワインはやや割高。しかし、他の地域にはまねできない品質のピノ・ノワールとシャルドネを生み出す地区です。その地のパイオニアであるハミルトン・ラッセルにて醸造長を務め、後に独立したのがこのアタラクシアのケビン・グラント氏です。《テイスティングノート》チェリーやザクロなどの赤いフルーツのアロマが非常にきれいに立ち昇ります。そこに森の土や樽香に由来するニュアンスが複雑味を添えており、素晴らしい深み。適度なタンニンにかたどられた骨格のある果実味には高級感があり、フレッシュな酸味とともに余韻が長く伸びます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 エメル・アン・アールド味種類 :子4 西3 酉18 惰K≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ボンド品種カベルネ・ソーヴィニヨン主体 英字Bond St. Eden飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト96-98点内容量750ml輸入元中川ワイン[ワインアドヴォケイト誌 2021年1月のレビュー] 樽サンプルである2018年のセント・エデンは、深いガーネット・パープル色をしている。香りは、カシスゼリー、ボイセンベリー、ブラックラズベリーのブローディな香りが垣間見え、クローブ、ブラックペッパー、クミンシードのスパイシーな下地が広がる、この初期段階では少し閉じた印象だ。熟した粒状のタンニンと生き生きとした骨格がフルボディで逞しい果実味を縁取り、レンガ造りの家のような味わいで、余韻は長く重厚だ。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N 女性の肖像画 ナパヴァレー ナパバレー ナパ・ヴァレー ナパ・バレーフルボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > バーデン生産者ベルンハルト・フーバー品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Malterdinger Bienenberg Spatburgunder Grosses Gewachus Bernhard Huber飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4029332204012輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》ベルンハルト・フーバー醸造所は、ドイツの南部、バーデン地方のマルターディンゲン村に居を構えています。その地がかつてピノ・ノワールの名産地であったことを知った故ベルンハルト・フーバー氏は、1987年に醸造所を立ち上げ、2011年にはゴーミヨ氏で赤ワイン賞3冠に輝きました。現在は息子のユリアン・フーバー氏がその意思をついで、より透明感あふれるワインづくりをしています。《このワインについて》他のグラン・クリュよりも、赤系果実の印象が強く表現される傾向にある畑です。もしフーバーの特級ワインが初めてなら、まずはこのキュヴェから。フーバーの醸造所のすぐそばに広がる畑で、トップキュヴェのヴィルデンシュタインはビーネンベルクの中の一区画です。《2020年ヴィンテージについて》「絵にかいたように素晴らしい年となった」ユリアン氏はそう語ります。周辺国と同様暑く乾燥した年でした。ブドウは健全にじゅくしていったものの、夏場に水分が少なかったため小粒となりました。それゆえグラン・クリュの収穫量は非常に少なくなったといいます。【パーカーポイント94点!】[ワインアドヴォケイト誌 2022年12月のレビュー]2020年のモルターディンガー・ビエンエンベルク・バーデン・シュペートブルグンダーGGは、ヴィースバーデンでの8月の試飲会ではまだ還元的だったが、すでに濃く熟した果実のアロマとフレッシュさを示していた。シルキーで非常にジューシー、それでいてエレガントで、このしっかりとした骨格を持つビエンエンベルクは、グリップの効いた塩味のあるフィニッシュを示した。[Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2025-2038年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 西3 酉18≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > ワシントン > ワラ・ワラ・ヴァレー生産者ホースパワー・ヴィンヤーズ品種シラー 100%英字Horsepower Syrah High Contrast Vineyard飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元オルカインターナショナルワシントン州でつくられるカルトワインとしてトップレベルの評価と人気を誇るカユース。そのヴィニュロンであるクリストフ・バロン氏が手掛ける新ブランドがこの「ホースパワー」です。 《生産者について》 クリストフ・バロン氏の祖父の時代、ブドウ畑には馬がいたといいます。その時代にならい、ビオディナミによる有機農法だけでなく馬による耕作もこの地域で初めて導入。リリース以来すぐに評価誌で高得点を獲得し、少ない生産量のほとんどはメーリングリストで直接顧客に販売されます。 《このワインについて》 トラクターの運用を考える必要がないため、ワラワラヴァレーにある畑は1haあたり8780本の密植。ブドウの樹は地中深くまで根を伸ばし、大地の味を反映した力強い実を少量だけつけます。 80%の全房発酵で、600Lのフレンチオーク古樽で熟成。まだまだフレッシュなタンニンがあり、リリース時点では全く飲み頃ではありません。今後20年30年かけてその真価を発揮していきそうなポテンシャルを感じます。 生産量516ケース。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲24丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉12 惰S≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > ポイヤック生産者シャトー・ポンテ・カネ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 59% 、 メルロー 38% 、 カベルネ・フラン 1% 、 プティ・ヴェルド 1%英字Chateau Pontet Canet飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト95+点内容量750ml輸入元ENEOSマテリアルトレーディング【パーカーポイント95+点!】 [ワインアドヴォケイト 2014年8月の試飲] 壮観な2003年ポンテ・カネは、まだ信じられないほど若く、活力に満ちている。このフルボディのクラシックなワインは、濃密な紫色をしており、黒鉛、クレーム・ド・カシス、森の床、甘草、ほのかなトリュフの素晴らしい香り、低い酸味と贅沢なリッチさを兼ね備える。タンニンのほとんどはこの素晴らしいヴィンテージの影響で十分にほぐれている。まだ10年から15年以上は飲み続けることができるだろう。 [Robert M. Parker, Jr.氏による評価 飲み頃予想2014-2029年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉19東5
産地フランス > ボルドー > カスティヨン・コート・ド・ボルドー生産者シャトー・ジンコ品種メルロー 100%英字Chateau Ginko飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4570045906880輸入元都光《生産者について》 ジャトー・ジンコを営むのは、ボルドーで唯一の日本人女性醸造家・百合草梨紗さん。21歳でボルドーに留学し、有名シャトーを訪問しながらワイン醸造とテイスティングを学びます。 そのテイスティング能力が認められ、コンクールの審査員として活躍し始め、夫であるマチュ・クレスマン氏とワイン商を設立。10年に渡ってそのキャリアを積み上げた後に、2015年ブドウ畑を購入しました。サンフィリップデグイ村という決して著名ではない村から、1.5haのシャトー・ジンコはスタートしました。 彼女の目指しているところはシンプル。ボルドーで1番、世界で1番美味しいワインをつくることです。 《このワインについて》 現在1.65haの小さな畑は彼女が取得する以前から有機農法で栽培。ファーストヴィンテージの2016年はわずか3500本の生産。今も生産規模は数千本単位であり、人気になってしまえばすぐに入手困難になるでしょう。 メルローのエレガンスを美しく表現したワインは極めて上質。生産量の少なさ故に価格はやや割高に感じるかもしれませんが、「シャトー・ジンコ」の将来に期待して試してみてはいかがでしょうか。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉11 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > セントラル・コースト生産者マウント・エデン・ヴィンヤーズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 80%、メルロー 15%、カベルネ・フラン 3%、プティ・ヴェルド 2%英字Mount Eden Estate Cabernet Sauvignon醸造新樽比率60%のフレンチオークとアメリカンオークで24か月熟成飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード791066123450輸入元中川ワイン《生産者について》 シャルドネとピノ・ノワールの栽培においては、カリフォルニアの『老舗』のひとつ。それがマウント・エデン・ヴィンヤーズです。 その名のとおりエデン山の山頂付近、600m前後の高いところにある畑とワイナリーで、サンフランシスコから南へすぐの立地。そこに1945年に設立されました。 1972年に現オーナーのジェフリー・パーターソンが購入して以来この名前に。 同じデザインでリリースされる「ドメーヌ・エデン」ブランドは、2007年に購入した近くのワイナリーからつくるもので、少しリーズナブルです。 その味筋はフランスワインを強く意識したようなクラシックなもの。酸味は高めで樽香をしっかりと効かせますが、風味に甘いニュアンスは控えめ。パリっと引き締まった立体感のある味筋です。老舗ワイナリーにありがちな方向性です。 《テイスティングノート》 森林やカシス、セージのような深みのある香りに、樽熟成によるヴァニラのニュアンス。しかし甘いニュアンスはかなり控えめです。言葉にすることが難しい土のような複雑な風味を持ち、味わいにしっかりと凝縮感があります。骨格のしっかりとしたタンニンは若いうちは決して「飲みやすい」という表現は当てはまりませんが、熟成によって滑らかになるでしょう。 例えば2017VTはアルコール14%、年によっては13.5%とカリフォルニアの中では控えめな度数。近年のボルドー温暖ヴィンテージよりもむしろ低いほどです。控えめでありながら背筋の伸びるような味わいは、いろいろなカベルネを飲んできた方の好みにこそはまるでしょう。 ※ブドウ品種の構成はヴィンテージ変更に伴い記載と異なる可能性があります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲33丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉19 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ > カリストガ生産者ダックホーン品種カベルネ・ソーヴィニヨン 86.8% 、 メルロー 11.2% 、 カベルネ・フラン 2%英字Duckhorn Cabernet Sauvignon Three Palms Vineyard Napa Valley醸造新樽比率80%のフレンチオークで18か月熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0669576020531輸入元中川ワイン《生産者について》 ダックホーンはナパ・ヴァレー産メルローを世に知らしめた生産者。鴨のマークが目印で、今やいくつものブランドを傘下におく、一大ワイナリーグループへと成長しました。 《このワインについて》 単一畑からつくられるメルローとしてナパで最も有名な畑のひとつが、この「スリー・パームス・ヴィンヤード」です。その名の通り3本のヤシの木が植えられているのが特徴。1978年のダックホーン創業当時からブドウを購入してワインをつくり続けており、2015年にはついに購入をはたして自社畑としました。 この畑で最も多く植えられているのはメルローですが、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランといたボルドー品種は一通り植えられており、どれも偉大なワインを生み出しうるポテンシャルを持っています。 《ワインメーカーによるテイスティングコメント》 黒系ベリーやイチジクの複雑なアロマ。鉛筆の芯やオレンジの皮も感じます。長期熟成のポテンシャルを感じさせる豊富なタンニンを含むので、若いうちは時間をかけて飲む必要があるでしょう。余韻にかけてミネラルやハーブのニュアンスが長くエレガントに続きます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19≪関連カテゴリ≫東1
産地フランス > ボルドー生産者シャトー・ジンコ品種メルロー 95% 、 カベルネ・フラン 5%英字G by Yurigusa Rouge醸造1~2年使用樽で8か月熟成飲み頃温度7~10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4570045906866輸入元都光《生産者について》 ジャトー・ジンコを営むのは、ボルドーで唯一の日本人女性醸造家・百合草梨紗さん。21歳でボルドーに留学し、有名シャトーを訪問しながらワイン醸造とテイスティングを学びます。 そのテイスティング能力が認められ、コンクールの審査員として活躍し始め、夫であるマチュ・クレスマン氏とワイン商を設立。10年に渡ってそのキャリアを積み上げた後に、2015年ブドウ畑を購入しました。サンフィリップデグイ村という決して著名ではない村から、1.5haのシャトー・ジンコはスタートしました。 彼女の目指しているところはシンプル。ボルドーで1番、世界で1番美味しいワインをつくることです。 《このワインについて》 シャトー・ジンコは畑が非常に小さいため、生産量はごくわずか。もっと多くの人に手軽にジンコのワインを楽しんでもらおうと、自社畑からすぐ近くのワイナリーと提携して作るのがこの「ジー・バイ・ユリグサ」です。 百合草氏が直接栽培・醸造をしているわけではありませんが、細部まで完全監修しており、間違いなく彼女のワインだと言えます。 《テイスティングノート》 熟したダークチェリーやカシスなどのフルーツのアロマに、ほのかな樽香。口に含めばピュアな果実感を感じ、しなやかで柔らかいタンニンが広がります。しっかり重たいボディ感があるわけではありませんが、余韻がしっかり広がるので物足りなさは感じません。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子1酉11 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > セントラル・オタゴ生産者フェルトン・ロード品種ピノ・ノワール 100%英字Felton Road Pinot Noir Bannockburn土壌細かい砂と堆積シスト土壌醸造全房発酵20%、新樽比率27%で13か月間熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント92点内容量750ml輸入元ヴィレッジセラーズ《ヴィレッジ・セラーズ熟成》 フェルトン・ロードは南半球のワイナリーですので、リリースは早く、ヴィンテージの翌年には入ってきます。その一部を輸入元のヴィレッジ・セラーズ様が富山の自社倉庫で保管。新しいヴィンテージがリリースされる度に古いものは少しずつ値上げされますが、その差はごくわずか。一般的なワイナリー蔵出しバックヴィンテージと比べると手頃に楽しめるのがありがたい! 輸入元で長期保管したものと、ワイナリー蔵出しのものを比べると、一般的には後者の方が状態が良く若々しいもの。それは出荷時に補酒やリコルクがされるからです。その点このワインはスクリューキャップ。栓が劣化することもなければ、ワインが減っていくスピードもゆるやかで、ボトル差も少ないです。 ヴィンテージによる差はワインの味わいに現れます。飲み比べする楽しさがあるワインです。 《生産者について》 1997年にピノ・ノワールをリリースするなり世界中を驚かせ、「セントラル・オタゴ」という地区を世界に知らしめたフェルトン・ロード。 早期よりバイオダイナミック農法、重力に配慮した醸造所設計、天然酵母による発酵、人的介入を最小限に抑える手法などを導入。今日のセントラル・オタゴのピノ・ノワールの基本ともいえるスタイルを築き上げた生産者です。 《このワインについて》 バノックバーンはセントラル・オタゴの中心に位置する地区。周りを山に囲まれた盆地であり、夏場は日中の気温が上がりやすく、夜間は冷え込みます。そのため他の地区よりも熟度が上がりやすいのが特徴です。4つの区画からブドウをブレンドするスタンダードなピノ・ノワールです。 《2019年ヴィンテージの特徴》 春から夏にかけて、例年の2倍の雨が降り、夏も暑かったヴィンテージ。普段は夏に乾燥するのでむしろそれは好ましく、収穫まで葉っぱは緑色を保ちました。収穫は3月29日から4月上旬まで。果粒は小さくも凝縮しており、果皮が厚く種は十分に熟しました。アルコール13.8%。 リリース時のコメント:しっかり熟したラズベリー、森の下草にほのかに杉が香り、凝縮した果実の風味にきめ細かく丸みを帯びたタンニンが滑らかに溶け込んでいる。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫西1
産地イタリア > サルデーニャ生産者アッツェイ品種モニカ 100%英字Saragat Monica Di Sardegna Atzei土壌石灰岩の上を砂質が覆う醸造フレンチオーク樽熟成約6ヶ月おすすめ料理チキンのトマト煮込み飲み頃温度12〜14℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4935919059237輸入元稲葉《生産者について》 イタリアの最優秀生産者に何度も選ばれる、南イタリア最高のワイナリーグループ、ファルネーゼがとうとうサルデーニャ島にまで進出し、新たに始めたプロジェクトです。スペイン由来で一風変わったサルデーニャの土着品種も、イタリアで大成功を収めている”ファルネーゼスタイル”のワイン造りによって、手頃な価格で美味しく、親しみやすい味わいのサルデーニャワインとして広く楽しまれています。 《このワインについて》 モニカはサルデーニャの土着品種で、同じ土着品種のカンノナウとは異なり、チャーミングでフルーティな果実味にあふれたワインになります。アッツェイはブドウの新鮮なフルーツの要素を最大限残すために、収穫から運搬、醸造までブドウと空気の遮断を徹底しています。その造り方によりモニカの持つフルーツ感が最大限発揮されるため、気軽にサルデーニャを飲みたいならまずこのワインがオススメです。 《テイスティングノート》 野性のフレッシュな赤系ベリーの香り、爽やかでフルーティなチェリーやプラムの果実感を素直に感じ取れます。タンニンも強くなく、マニアックな品種ながら幅広い人に受け入れられる仕上がりです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲55丁N戊N己N フルボディ 辛口 子2 惰H≪関連カテゴリ≫