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★送料無料 愛のメッセージ木片デザイン書道家榮田清峰氏による直筆で記入したものを下記の3点の中からお選びいただけます。内容を下記のところからメール(info@sake-gets.jp)にてご返信ください。 1.いつも感謝しています。 2.いつもありがとう 3.これからもよろしくお願いします 4.いつもありがとうございます<お届けについて>> ●ギフト用【納品書等は一切お入れしませんので、ご安心ください】 ほんのり甘口のスパークリングワイン レイモス 750ml(スペイン) 白い花やハチミツを想わせるマスカットグレープのリッチな香りがあり、熟したリンゴや洋なしの果実味に加え、ほんのり感じる甘さがとっても魅力的なスパークリングワインです。榮田 清峰 EIDA SEIHOU JDCA日本デザイン書道作家協会 正会員 一宮中日文化センター 講師 栄中日文化センター 講師 JUGIAカルチャーセンター桑名校 講師 ●趣味:ピアノ、ミュージカル、映画 ●好きな言葉:偶然は必然、友愛 「芸術に触れ、感性を高め、いい作品を作っていきたいです♪DTPデザインを専門校で学び、ホテルの販促物・WEBデザインの仕事に携わる。 筆文字ロゴ、年賀状デザイン、表札、アート書、墨絵アートなどの制作、 オリジナル作品「Name書」の命名書・ウエルカムボードを制作・販売。 出身大学で科目履修生として書道文化〜課程を修得。 現在、好きなことを仕事にする幸せを感じつつ、「書」の追求に奮闘中。備前金彩焼酎グラス 90mm(高さ)× 80mm(上部円) 重量約214g 緩衝紙でカップは丁重に包みます作家名・窯屋名/スタジオ・ノア 陶芸作家安藤 嘉規 出身地/三重県
モンターニュ・ド・ランスの最北に位置する畑で造られる直線的な酸とミネラルが特徴のシャンパーニュ! 1980年に設立されたシャンパーニュ・グローワー「レイモン・ブラール」。オーナーの死後、3人の子供が引き継ぎ、ワイン造りを行っていましたが、方向性の違いから分裂。2009年、フランシスは娘デルフィーヌと共にフランシス・ブラールを設立。2001年から除草剤を含め、一切の薬剤を使わずにビオディナミで畑を維持し(2004年エコセール取得)、野生酵母のみで、人為的介入をできる限り制限したワイン造りを行ってきました。 現在、フランシスは引退。娘デルフィーヌが栽培から醸造までを手掛けています。ワインはベレッシュ等にも負けない骨格とストラクチャーに優れたスタイルでビオディナミの影響で果実由来の香の充実度も年々高まっています。デルフィーヌのワインは若い内から表情が豊かで香も豊か。それでいてワインの大きさやストラクチャーもあるのです。シャンパーニュとしての偉大さを感じさせるワインに成長してきました。 「ペトラエア ブリュット・ナチュール ミレジメ」は、シャンパーニュ北西にあるマシフ・ド・サン・ティエリの砂質石灰岩のテロワール、ル・ムルテと呼ばれる区画のブドウから造られる、ラ・キュヴェ(一番搾りの果汁)のみを使用したシャンパンです。土着酵母による自然なアルコール発酵。25hlのオーク樽でバトナージュを行い、澱とともに醸造します。マロラクティック発酵が行われます。無清澄、無濾過。ワインスタイルとエレガンスのためにガス圧を低減しています。 濃厚で豊かな香り。フルーツや白い花の香りにスパイスのニュアンス。口中では、シャンパンの幅が広く、リッチでパワフルでありながら、フレッシュさも持ち合わせています。アペリティフとして、または魚、鶏肉、白身の肉、チーズと一緒にテーブルでお楽しみください。 ■テクニカル情報■ 品種:100%PN ドサージュ:0g/L デコルジュマン:2019年3月19日 Francis Boulard Petraea Brut Nature Millesime フランシス・ブラール ペトラエア ブリュット・ナチュール ミレジメ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Francis Boulard / フランシス・ブラール ベタンヌ★★★ 進化するデルフィーヌ 最北のシャンパーニュ 1980年に設立されたシャンパーニュ・グローワー「レイモン・ブラール」。オーナーの死後、3人の子供が引き継ぎ、ワイン造りを行っていましたが、方向性の違いから分裂。2009年、フランシスは娘デルフィーヌと共にフランシス・ブラールを設立。2001年から除草剤を含め、一切の薬剤を使わずにビオディナミで畑を維持し(2004年エコセール取得)、野生酵母のみで、人為的介入をできる限り制限したワイン造りを行ってきました。 所有畑はランスの北西部のマッシフ・ド・サンティエリーと一部ヴァレドラマルヌ。そしてマイィ・グランクリュに所有。マッシフ・ド・サンティエリーはシャンパーニュ最北なので、フランシス・ブラールが、ほぼシャンパーニュ最北。それはフランス最北の造り手という事を意味します。区画毎に、出来る限り細かく分けて収穫、発酵。葡萄の果皮に付着している野生酵母のみで発酵。一切、培養酵母は添加しません。全てのワインは色々なサイズの樽で発酵・熟成。新樽はなく、全て12年以上使用している古樽。10?12日に1度バトナージュする事で香と味わいの幅を手に入れています。 ブノワ・ライエ達に助けられ ベレッシュ、ブノワ・ライエ等、ナチュラル・シャンパーニュ生産者のグループ「テール・エ・ヴァン(大地とワイン)」の最年長メンバーだったのがフランシス。マスコット的存在でした。2016年にマロラクティック発酵が起こらない樽に熱帯魚用のヒーターを樽内に入れて温めてマロラクティックを誘発しようとしていた際に自然発火してしまい熟成庫が火事に…。すぐに消化されましたが、熟成中の樽の外側を焼いてしまいます。落ち込むフランシスを元気づけ、火事の影響を成分分析等で全て調べ、その後の熟成も全部担当してくれたのがブノワ・ライエ達でした。それ位に皆に好かれ、愛されているのがフランシスなんです。 娘デルフィーヌのセンス 現在、フランシスは引退。娘デルフィーヌが栽培から醸造までを手掛けています。ワインはベレッシュ等にも負けない骨格とストラクチャーに優れたスタイルでビオディナミの影響で果実由来の香の充実度も年々高まっています。フランシスの時代から更に進化を続けているデルフィーヌ。亜硫酸の使用は収穫後に垂直式プレスで静かにプレスする時のみ使用。醸造中やボトリング時には一切添加しません。 また、2次醗酵前の樽での熟成期間を長めにとる事でワイン自体の複雑味を高めます。以前のワインはフレッシュで若い内は難しいワインでしたが、デルフィーヌのワインは若い内から表情が豊かで香も豊か。それでいてワインの大きさやストラクチャーもあるのです。シャンパーニュとしての偉大さを感じさせるワインに成長してきました。
創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践する自然派が手掛ける、シャルドネ50%とアリゴテ50%のブラン・ド・ブラン! 相続する畑を持たなかったニコラ・ラスピエは、「アミオ・セルヴェール」(シャンボール・ミュジニー)、「アルマン・ジョフロワ」(ジュヴレ・シャンベルタン)、「フェヴレ」(ニュイ・サン・ジョルジュ)等の生産者に都合15年間に渡って勤務するかたわら、2012年からオート・コート・ド・ニュイとオート・コート・ド・ボーヌを中心に少しずつ畑の購入と賃借を進めていきました。そして、畑が5ヘクタールに達した2017年、オート・コート・ド・ニュイのショー村に自身のドメーヌを設立し、自社ビン詰めを開始しました。創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践。 ニコラの造るワインは、ライフスタイルそのものが自然派といえる彼自身の写し鏡のような、ナチュラルで癒しのあるものです。再生紙を使用したシンプルなラベルには、趣味でハチミツを造っている彼の小さなお友達が描かれています。 「クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット」は、オート・コート・ド・ニュイのクリマ「ムイエ」のリウ・ディ「レ・ヴィルビショット」産のシャルドネ50%、オート・コート・ド・ボーヌのクリマ「エシュヴロンヌ」のリウ・ディ「スー・ラ・ミュレ」産のアリゴテ50%のブレンドによるブラン・ド・ブラン。粘土石灰質土壌。平均樹齢20年。約12ヶ月間ビン熟成。MCR(濃縮果汁)によるドザージュは5g/l。 ■テクニカル情報■ 栽培:2017年よりビオロジック栽培。2024年に「Certipac Bio」の認証取得予定 醸造:除梗しない(赤は全房発酵)。天然酵母のみで発酵。垂直式木製プレス機を使用。白ワインは無清澄、赤ワインは無清澄&ノンフィルターでビン詰め Domaine Nicolas Raspiller Cremant de Bourgogne Brut ドメーヌ・ニコラ・ラスピエ クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100%、アリゴテ 50% アルコール度数:12.5% 味わい:スパークリングワイン 白 辛口Nicolas Raspiller / ニコラ・ラスピエ 創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践する自然派! 相続する畑を持たなかったニコラ・ラスピエは、「アミオ・セルヴェール」(シャンボール・ミュジニー)、「アルマン・ジョフロワ」(ジュヴレ・シャンベルタン)、「フェヴレ」(ニュイ・サン・ジョルジュ)等の生産者に都合15年間に渡って勤務するかたわら、2012年からオート・コート・ド・ニュイとオート・コート・ド・ボーヌを中心に少しずつ畑の購入と賃借を進めていきました。そして、畑が5ヘクタールに達した2017年、オート・コート・ド・ニュイのショー村に自身のドメーヌを設立し、自社ビン詰めを開始しました。創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践。 「「アミオ・セルヴェール」のビオロジック栽培への転換に最初から最後まで関わったことで、すべてを実地に習得することができました。ブルゴーニュではビオロジック栽培は難しいとよく言われますが、やる気さえあれば普通にできることも分かりました。私は(ビオロジック栽培で認められている)銅を畑に撒くのに抵抗があり、独自に調合したハーブの煮汁を畑に撒くなど、ビオディナミの手法を応用して対応しています。近年中に正式にビオディナミに移行する予定です」。 「この20年間、ほぼ毎日畑で過ごしてきましたので、温暖化の進行を強く実感しています。最初に取得した畑がオート・コートだったのはたまたまでしたが、このエリアはコート・ドールより100メートルほど標高が高く気温が低いため、近年急速に再評価が進んでいます。「ブルゴーニュにおける最後のピノ・ノワールの栽培地」とか「将来のグラン・クリュ」といった声も聞こえはじめており、一昔前とは隔世の感があります。また、丘陵畑が多いため気候や土壌といったテロワールの多様性に富み、造り手として興味は尽きません。 ニコラの造るワインは、ライフスタイルそのものが自然派といえる彼自身の写し鏡のような、ナチュラルで癒しのあるものです。再生紙を使用したシンプルなラベルには、趣味でハチミツを造っている彼の小さなお友達が描かれています。
創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践する自然派が手掛ける、ピノ・ノワール50%、ガメイ50%のブレンドによるブラン・ド・ノワール! 相続する畑を持たなかったニコラ・ラスピエは、「アミオ・セルヴェール」(シャンボール・ミュジニー)、「アルマン・ジョフロワ」(ジュヴレ・シャンベルタン)、「フェヴレ」(ニュイ・サン・ジョルジュ)等の生産者に都合15年間に渡って勤務するかたわら、2012年からオート・コート・ド・ニュイとオート・コート・ド・ボーヌを中心に少しずつ畑の購入と賃借を進めていきました。そして、畑が5ヘクタールに達した2017年、オート・コート・ド・ニュイのショー村に自身のドメーヌを設立し、自社ビン詰めを開始しました。創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践。 ニコラの造るワインは、ライフスタイルそのものが自然派といえる彼自身の写し鏡のような、ナチュラルで癒しのあるものです。再生紙を使用したシンプルなラベルには、趣味でハチミツを造っている彼の小さなお友達が描かれています。 「クレマン・ド・ブルゴーニュ ロゼ」は、フラジェ・エシェゾー村内のリウ・ディ「レ・ゾートロ」産のピノ・ノワール50%、ガメイ50%のブレンドによるブラン・ド・ノワール。直接圧搾法。粘土石灰質土壌。樹齢約80年のVV。約12ヶ月間ビン熟成。MCR(濃縮果汁)によるドザージュは5g/l。 ■テクニカル情報■ 栽培:2017年よりビオロジック栽培。2024年に「Certipac Bio」の認証取得予定 醸造:除梗しない(赤は全房発酵)。天然酵母のみで発酵。垂直式木製プレス機を使用。白ワインは無清澄、赤ワインは無清澄&ノンフィルターでビン詰め Domaine Nicolas Raspiller Cremant de Bourgogne Rose ドメーヌ・ニコラ・ラスピエ クレマン・ド・ブルゴーニュ ロゼ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 50%、ガメイ 50% アルコール度数:12.5% 味わい:スパークリングワイン ロゼ 辛口Nicolas Raspiller / ニコラ・ラスピエ 創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践する自然派! 相続する畑を持たなかったニコラ・ラスピエは、「アミオ・セルヴェール」(シャンボール・ミュジニー)、「アルマン・ジョフロワ」(ジュヴレ・シャンベルタン)、「フェヴレ」(ニュイ・サン・ジョルジュ)等の生産者に都合15年間に渡って勤務するかたわら、2012年からオート・コート・ド・ニュイとオート・コート・ド・ボーヌを中心に少しずつ畑の購入と賃借を進めていきました。そして、畑が5ヘクタールに達した2017年、オート・コート・ド・ニュイのショー村に自身のドメーヌを設立し、自社ビン詰めを開始しました。創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践。 「「アミオ・セルヴェール」のビオロジック栽培への転換に最初から最後まで関わったことで、すべてを実地に習得することができました。ブルゴーニュではビオロジック栽培は難しいとよく言われますが、やる気さえあれば普通にできることも分かりました。私は(ビオロジック栽培で認められている)銅を畑に撒くのに抵抗があり、独自に調合したハーブの煮汁を畑に撒くなど、ビオディナミの手法を応用して対応しています。近年中に正式にビオディナミに移行する予定です」。 「この20年間、ほぼ毎日畑で過ごしてきましたので、温暖化の進行を強く実感しています。最初に取得した畑がオート・コートだったのはたまたまでしたが、このエリアはコート・ドールより100メートルほど標高が高く気温が低いため、近年急速に再評価が進んでいます。「ブルゴーニュにおける最後のピノ・ノワールの栽培地」とか「将来のグラン・クリュ」といった声も聞こえはじめており、一昔前とは隔世の感があります。また、丘陵畑が多いため気候や土壌といったテロワールの多様性に富み、造り手として興味は尽きません。 ニコラの造るワインは、ライフスタイルそのものが自然派といえる彼自身の写し鏡のような、ナチュラルで癒しのあるものです。再生紙を使用したシンプルなラベルには、趣味でハチミツを造っている彼の小さなお友達が描かれています。
★送料無料 愛のメッセージ木片デザイン書道家榮田清峰氏による直筆で記入したものを下記の3点の中からお選びいただけます。内容を下記のところからメール(info@sake-gets.jp)にてご返信ください。 1.いつも感謝しています。 2.いつもありがとう 3.これからもよろしくお願いします 4.いつもありがとうございます<お届けについて>> ●ギフト用【納品書等は一切お入れしませんので、ご安心ください】 シャンパン モンムソー JMクレマン・デゥ・ロワール750ml(フランス) 味わいの特徴 口あたりがすっきりして、飲みやすいのですがやや辛口です。冷やしてお楽しみください。榮田 清峰 EIDA SEIHOU JDCA日本デザイン書道作家協会 正会員 一宮中日文化センター 講師 栄中日文化センター 講師 JUGIAカルチャーセンター桑名校 講師 ●趣味:ピアノ、ミュージカル、映画 ●好きな言葉:偶然は必然、友愛 「芸術に触れ、感性を高め、いい作品を作っていきたいです♪DTPデザインを専門校で学び、ホテルの販促物・WEBデザインの仕事に携わる。 筆文字ロゴ、年賀状デザイン、表札、アート書、墨絵アートなどの制作、 オリジナル作品「Name書」の命名書・ウエルカムボードを制作・販売。 出身大学で科目履修生として書道文化〜課程を修得。 現在、好きなことを仕事にする幸せを感じつつ、「書」の追求に奮闘中。備前金彩焼酎グラス 90mm(高さ)× 80mm(上部円) 重量約214g 緩衝紙でカップは丁重に包みます作家名・窯屋名/スタジオ・ノア 陶芸作家安藤 嘉規 出身地/三重県
年間生産量わずか3,500本、シャンパーニュ・クラマン村を代表する職人的生産者『ランスロ・ピエンヌ』が誇るトップキュヴェ! 優良年2015VT!!「歴史に残る暑い8月を経験したサプライズの年」by ジル・ランスロ ランスロ・ピエンヌの財産は、クラマンの地で数世代にも渡って受け継がれてきた知識・経験、そして変わらぬ哲学。クラマンの個性である柔らかく豊かな果実、力強いミネラル、クリーミーな広がりを尊重したテロワール表現に長けた生産者です。自社畑8.3haという小規模ながら、ジル・ランスロの実力は既に世界中のワインジャーナリズムから注目を集めています。ブラン・ド・ブランの奥深さ、上品さ、繊細さが前面に出た作品が魅力です。 「マリー・ランスロ クラマン グラン・クリュ」は、クラマンのみのブドウを使用。シトラスや花のアロマに加えて、チョーキーなニュアンスが漂う。ドサージュをごく少量に抑えたこのシャンパーニュの味わいには、ミネラルや微かな塩気があり、クラマンのテロワールがはっきりと感じられる。徐々にその奥深さ、上品さ、繊細さがより鮮明に表れてくる。まさにクラマンを堪能するためのキュヴェ。 ■テクニカル情報■ 品種:シャルドネ100%(クラマン100% 5?6区画ブレンド) 熟成:65ヶ月以上 ドサージュ:2.8g/L デコルジュマン:2021年12月15日 Lancelot Pienne Marie Lancelot Cramant Grand Cru ランスロ・ピエンヌ マリー・ランスロ クラマン グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Lancelot Pienne / ランスロ・ピエンヌ 2005年から醸造学を修めたGilles Lancelotがメゾンの責任者となっている。祖先がワイナリーの基礎を築いてから、120年の歴史を持っている。 20世紀初頭、当時クラマンにあるMummの醸造責任者だった、Jean-Baptiste LANCELOT(Gillesのひいおじいちゃんに当たる)は最初のぶどう畑を耕作し、所有するクラマンの畑からランスロ家で初めてシャンパーニュを造った。彼はその栽培にかける情熱を彼の息子であるJeanに託した。Jeanは複数のメゾンで働き、幅広い経験を持っていて、彼自身のキュベを作り始めていた。 第二次世界大戦後、1957年にJeanは彼の造った最初のシャンパーニュの販売を始めた。彼の息子の一人であるAlbertはぶどう栽培と醸造を専門的に学び、シャンプノワのワイン醸造家の娘である、Brigitte Pienneと結婚した。1967年に両家の所有していた畑は共同の所有となり、ワイナリーの成長を確実なものとした。ファーストヴィンテージは1968(Gillesの父親のファーストヴィンテージ)。 それから、ワイナリーはシャンパーニュの製造からマーケティングまで完全に独立したものとなり、製造本数は70,000本となった。(40%はフランス国内、60%は輸出でベネルクス、イタリア、日本、カリフォルニアに出荷されている)。Gillesのファーストヴィンテージは2005。シャンパンネゴスのMummとHatonにブドウを売っていたことがある。
【正規代理店商品】 12年の熟成を経てリリース! 2000年を最後に生産終了となった「アンシャンテルール」に代わる、プレスティージュ・キュヴェとしてリリースされたのがこの「キュヴェ・エメラ」 アンリオ家は17世紀からワイン造りに携わり、1808年にアポリーヌ アンリオ夫人がメゾン アンリオを設立。この時から今日に至るまでの200年以上、家族経営を行っている老舗のシャンパン メゾンです。20世紀初頭、フィロキセラの流行や第一次世界大戦により畑は大きな被害を受けました。1926年にエティエンヌ アンリオが経営を継承。畑の回復に尽力、海外市場の拡大とアンリオの成長に貢献し、その後、故ジョゼフ アンリオが経営を引き継ぎ、アンリオの名声を確固たるものに築き上げました。現在は、ジル ド ラルズィエール アンリオがアンリオグループの中心となり、さらなる品質の向上を目指しています。 「キュヴェ・エメラ」は、「キュヴェ・アンシャンテルール」に代わるプレスティージュ・キュヴェがこの。ローランフレネが初めてアッサンブラージュから手がけたアンリオの新たなトップキュヴェです。ギリシャ神話の昼の光の女神の意のエメラのように、明るく光り輝く時間を届けるシャンパーニュ。厳選されたグランクリュのブドウならではの骨格と力強さに、アンリオらしいエレガントさが加わったトップキュヴェ。骨格と力強さを備える6つのグランクリュからブドウを厳選し、12年以上の瓶熟を経てからリリースされます。 白い花や菩提樹、わずかにバニラの香り。アンズキャンディ、熟した桃、柑橘系の果実味。精確でミネラルを思わせるような風味とヨード香は石灰質のテロワール由来。余韻にはアンリオに典型的なデニッシュの風味。厳選されたグランクリュのブドウならではの骨格や力強さに、アンリオらしいエレガントさが加わった新しい時代に相応しいトップキュヴェです。 使用するブドウの畑や、ブレンドの配合はアンシャンテルールと全く同じですが、熟成感と濃厚な果実感が強かったアンシャンテルールとは明らかに異なりフレッシュ感とエレガントさが追及された1本。 ■2006年ヴィンテージ情報■ 2006年は乾燥した冬と寒さが残る春から始まりました。夏の始まりは非常に暑かったにも関わらず、8月に入ると一転して涼しくなり、嵐に見舞われました。激しい雨がシャンパーニュの石灰質の畑を覆いつくしました。その後、収穫までに太陽が戻り、ブドウは完璧に熟成しました。収穫は9月13日に始まり、その間素晴らしい日照に恵まれました。2006年はキュヴェ エメラにふさわしいすべての要素を兼ね備えています。力強く、豊かな表現があり、非常に魅力的なシャンパーニュです。 ■テクニカル情報■ 品種:シャルドネ 50%、ピノ・ノワール 50% 熟成:10年以上の瓶内熟成 ドサージュ:5g/l CHAMPAGNE HENRIOT CUVEE HEMERA BRUT アンリオ キュヴェ・エメラ ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 50%、ピノ・ノワール 50% アルコール度数12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 Wine Enthusiast:97ポイント This mature wine is finely structured with a delicate mousse and forward toast and brioche flavors. At the same time, the texture and the white fruits are still there, creating a magnificent Champagne with texture and richness in a taut, tight package. Drink the wine now.Champagne HENRIOT / アンリオ世界から賞賛される老舗シャンパン・メゾン アンリオ社約200年の歴史を持つアンリオ社は創業家であるアンリオ家が今もなお、家族経営を行う老舗のシャンパン・メゾンです。17世紀よりワインづくりに携わり、1808年に自らの名をラベルに冠したシャンパンを初めて世に送り出した老舗中の老舗です。生産量は年間約100万本と小規模ながら、その品質は世界的に著名な評論家や専門誌から賞賛され、極めて高く評価されています。 創業以来、シャルドネ種に重きを置いたエレガントなシャンパーニュづくりを続けており、その伝統は、ブシャール ペール エ フィスやウィリアム フェーブルを復興させた先代のジョセフ・アンリオ氏らを経て、現当主である12代目のスタニスラス・アンリオ氏へと脈々と受け継がれています。高品質のブドウづくりにこだわり、所有する25haの畑の大半がグランクリュとプルミエクリュの格付け畑です。特にコート・デ・ブラン地区のシャルドネは土壌も気候にも恵まれ、エレガントな酸を構成する役目を担っています。 ベーシックなノン・ミレジムのブリュット・スーヴェランでさえ、平均格付け率は97%と高く、品質にこだわるアンリオの姿勢が伺えます。 原酒となるワインの長期熟成のポテンシャルを重視して、シャンパーニュでは珍しく、伝統的にピノ・ムニエ種を使用せず、シャルドネ種とピノ・ノワール種のみを使用しています。軽やかさとフレッシュ感はシャルドネから、力強さと骨格は熟成したピノ・ノワールより、絶妙なバランスと複雑さを醸し出します。
「ドゥ・ヴノージュは、20世紀のシャンパーニュにおける最も重要な生産者であったし、今でもそれは変わらない」by.RJ 1837 年にスイスのドゥ・ヴノージュ家により創業した、随一の歴史と伝統を誇るシャンパーニュ・ハウス。シャンパーニュ史上初のカラーラベルの導入、カラフェ型ボトルの採用など、歴史の中でも重要な地位を占めてきた。「味わいにワインらしさを感じること」「長い余韻を持つこと」を哲学とし、少量高品質な造りを守り続ける。生産量の半数はドイツ語圏の国とイギリスに輸出されている。 「エクストラ・ブリュット ヴィノテーク」は、ミネラルのアクセントがある薫香やスパイス、ハチミツのノートが、 砂糖漬けのアプリコットやジンジャーのフレーバーを包む。イキイキ として、非常にバランスが良く取れている。クリーミーで、余韻の長いフィニッシュ。 ■ドゥ・ヴノージュのこだわり■ 一番搾り果汁:ドゥ・ヴノージュは全てのキュヴェで、一番搾り果汁(テット・ド・キュヴェ)のみを使用しています。これは「シャンパーニュに重要なのはきめ細やかな質感と洗練されたクリアな味わい」というメゾンの哲学に基づくこだわりです。 デゴルジュマン:リリースは、デゴルジュマン後、風味のバランスが落ち着くまで最低6ヶ月間セラーで熟成させてから、というのがドゥ・ヴノージュのもう一つのこだわりです。またドザージュは殆どのキュヴェで、7g/L以下に抑えられます。ドゥ・ヴノージュのすべてのボトルのバックラベルには、デゴルジュマンの日付が記されています。 de VENOGE Extra Brut Vinotheque ド・ヴノージュ エクストラ・ブリュット ヴィノテーク 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 50%、ムニエ 15%、シャルドネ 15% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口DE VENOGE / ド・ヴノージュ 1837年にスイスのドゥ・ヴノージュ家により創業した歴史と伝統を誇るシャンパン・ハウスで、現存するシャンパン・ハウスの中でも由緒ある名門です。1998年にシャンパン上位10社のひとつ、ボワゼル・シャノワーヌ・グループ(BBC)の傘下に入り、少量高品質な造り方を守り、ワインコンクール、ワインガイドブック等で数々の賞を受賞してきました。今日では、年間150万本を生産し、常時600万本の在庫を有するシャンパーニュ地方の代表的なメーカーとなっています。 フランス国内のみならず海外でも高い評価を受け、最近では2003年のロンドン・インターナショナルワインチャレンジでゴールドメダル受賞、フランスでの権威あるワインガイド『ギ・ド・アシェット』で三ツ星獲得、また有名航空会社国際線のビジネス、ファーストクラスの機内ワインとして、さらに国内外の有名ホテル、レストランなどでも愛飲されています。
1964年にブドウ栽培農家の協同組合より創業されたグランド・メゾン「シャンパーニュ・ジャカール」 「ジャカール社」は、シャンパーニュを代表する生産者協同組合の一つで、1800ものブドウ栽培農家が加入する「アリアンス・シャンパーニュ・グループ」の強力なメンバーとしても知られています。その設立は1962年、コート・デ・ブランを中心とした30のブドウ栽培家が集まって立ち上げられたジャカール社ですが、それから50年に渡り、同社は劇的な発展を遂げ、今ではランスにある超近代的な醸造所で素晴らしいシャンパーニュを生み出していると評されています。 「ブリュット グラン・ミレジメ」は、2000年のミレニアムを記念して限定生産されたシャルドネ50%、ピノ・ノワール50%の上級キュヴェ。ジャカールのスタイルの特徴であるエレガントさが、妥協を許さない選別と選択の結果、見事に表現されています。 外観はヒスイの色味を帯びたゴールドのニュアンスを持つ淡い黄色。泡は細やか、フレッシュでややリッチなシャンパーニュであることが感じられます。香りの第一印象はスイカズラの花びら、蜂蜜のフローラルな香りと、潰した洋梨、レモンのコンフィ、桃のフルーティーな香り、それにビスキュイやパンの表面のような柔らかでクリーミーなほのかな香りが立ち上がります。口に含むと、濃厚でフルーツの砂糖漬けを思わせる味わいへと変化していきます。全体的には率直で、すっきりとした、まろやかな味わいです。 ■テクニカル情報■ ピノ・ノワール 50%、シャルドネ 50%。 ドサージュ:7g/l 醸造:温度管理されたステンレスタンクでのアルコール発酵 マロラクティック発酵。 熟成期間:216ヶ月(18年)間のカーヴ内熟成。 Champagne Jacquart Brut Grand Millesime ジャカール ブリュット グラン・ミレジメ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 50%、シャルドネ 50% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Champagne Jacquart / シャンパーニュ・ジャカール 1964年に創業されたブドウ栽培農家の協同組合が所有するグランド・メゾン「シャンパーニュ・ジャカール」 ジャカール社は、生産者協同組合のグループ企業で、3つの生産者団体がまとまって共同組合を形成し1964年に創業されました。エール・フランスやブリティッシュ・エアウェイズなど世界的な航空会社やホテルに正式に採用され、数々のコンクール等で受賞している、フランス大手シャンパーニュ・メゾンのひとつです。 本社社屋は、「ブリモン邸」と呼ばれていた建造物で、名門シャンパーニュ メゾンが軒を並べる由緒ある場所、ランス市のランディ大通りにあります。19世紀末にパリ市の大改造に取り組んだオスマン男爵の腹心だったポール・ブロンデルが設計しました。ルイ15世様式で控えめでありながら、荘厳さを兼ね備えた本社社屋は、過去から現在までの「伝統と現代の洗練された雰囲気の調和」を目指すジャカールのビジョンを表しています。 厳選に厳選を重ねて造る高品質 毎年、品質の高いシャンパーニュを造り続けることができる…。その理由は、醸造・販売契約を結んでいるブドウ生産者の協同組合にあります。 シャンパーニュ・ジャカールのブドウ畑は、今日60のクリュがモザイクの様に点在し、私たちの1,800以上もの協同組合生産者たちが入念に育てたブドウをもとに毎年150のワインが醸造されています。これらがアロマや舌触りに微妙なニュアンスをもたらし、私たちのリッチで複雑な味わいに貢献しています。区画、そしてブレンドの選択は、テロワールの知識を駆使しながらシャンパーニュ・ジャカールのスタイルに合わせて行われます。 しかも、独自のノウハウに基づき、モンターニュ・ド・ランス、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、コート・デ・ブラン、コート・デ・バールで採れたピノ・ノワール、ムニエ、シャルドネを巧みにブレンド。15カ月以上熟成させればノン・ヴィンテージと謳えるところを、敢えて3?4年熟成させた後に出荷するなど、他にはないこだわりが、世界中での高い評価に繋がっています。
18世紀より熟成に適した伝統的なアップルボトル。 偉大なるものを総称してストラディバリウスと呼ばれていたことから誕生した偉大なるシャンパーニュ! シャンパーニュ シャルル・ド・カザノーヴは1811年、シャンパーニュの銘醸地コート・ド・ブランのアヴィーズの地に設立されました。ヨーロッパ諸国の王侯貴族や政治家に好まれ、特にイギリスのエドワード7世は、シャルル・ド・カザノーヴに自分専用のラベルを貼ったシャンパーニュを作らせてイギリスに輸入していたほどでした。 その後、1958年にマルティーニ・ロッシ社、1983年にはモエ・ヘネシーの傘下となり、2004年に現在のオーナーであるラプノー家(シャンパーニュ・GHマーテルのオーナー)に買収され、現在に至っています。シャルル・ド・カザノーヴは、カザノーヴ・マーテルグループのなかのフラッグシップブランドとして大規模な投資が行われ、更なる品質の向上への取り組みが進められています。 シャンパーニュ地区で最大の家族経営となるラプノー・マーテルグループはシャンパーニュ業界5位の企業グループです。 「ストラディバリウス・ブリュット ミレジメ」は、創始者のシャルル・ガブリエールはイタリア文学に傾倒していました。当時、偉大なるものを総称してストラディバリウスと呼ばれていたことから、シャンパーニュ・ストラディバリウスが誕生しました。特級畑と1級畑のブドウのみを使用。オーク樽で6カ月以上熟成させ、18世紀より熟成に適した伝統的なアップルボトルに詰められます。 特級畑、1級畑の優雅さを表現する独特なアロマは2004と共通。新鮮さを残しながらも、しっかりとした味わい。ナッツやカラメライズしたフルーツの余韻が長く残る。タバコのニュアンスに温かいブリオッシュ、ホイップクリームの香りが重なる。ヴィンテージ好きをもうならせる、驚くべき複雑な味わい。 ■テクニカル情報■ シャルル・ド・カザノーヴでは、通常のシャンパーニュについて最低24ヶ月以上、ヴィンテージシャンパーニュは最低48ヶ月以上の熟成を行い、シャンパーニュの味わいに複雑さを与えています。モンターニュドランス、ヴァレデマルヌ、コートデブラン、コートデバールを中心に自社畑200ヘクタール、契約畑700ヘクタールを有しています。シャンパーニュ地区319地区(村)のうち100地区(村)から調達していることとなります。 収穫したブドウの圧搾設備:シャンパーニュ域内に3センターを保有 醸造設備:2万平方メートル セパージュ:ピノ・ノワール56%、シャルドネ44% 製法:シャンパーニュ製法、ドサージュ:10g/L 澱熟成:9年、オーク樽熟成:6カ月 アルコール度数:12度 Charles de Cazanove Stradivarius Brut Miellesime シャルル・ド・カザノーヴ ストラディバリウス ブリュット ミレジメ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 56%、シャルドネ 44% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Charles de Cazanove / シャルル・ド・カザノーヴ 2017年インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)で、ザ・ベスト・スパークリングワイン・メーカー・オブ・ザ・イヤーを受賞 シャルル・ド・カザノーヴ社は1811年、イタリア文学に傾倒していたシャルル・ガブリエル・ド・カザノーヴにより設立されました。英国のエドワード7世を始め、政治家や貴族に好まれて成長を続けました。 2004年に現オーナーのラプノー家の傘下に入り、カザノーヴ・マーテルグループのフラッグシップブランドとして大規模な投資、更なる品質向上、ビオ製法に取り組んでいます。コンクールでの受賞多数、多くの航空会社にも採用されるなど、国際的ブランドとしての地位を確立しています。 シャンパーニュ地区で最大の家族経営となるラプノー・マーテルグループは年間生産本数10,000,000本で、シャンパーニュ業界5位の企業グループです。 シャルル・ド・カザノーヴでは、通常のシャンパーニュについて最低24ヶ月以上、ヴィンテージシャンパーニュは最低48ヶ月以上の熟成を行い、シャンパーニュの味わいに複雑さを与えています。 畑 モンターニュドランス、ヴァレデマルヌ、コートデブラン、コートデバールを中心に自社畑200ヘクタール、契約畑700ヘクタールを有しています。シャンパーニュ地区319地区(村)のうち100地区(村)から調達していることとなります。 収穫したブドウの圧搾設備:シャンパーニュ域内に3センターを保有 醸造設備:2万平方メートル タンク容量総計:550万リットル 設備 2015年に世界遺産に登録された、ラプノー家が所有する最も古いセラーは、西暦200年頃に作られたものです。手掘りされた白亜質の地下にトンネルが張り巡らされ、セラーの高さは20メートルに及びます。こちらは現在シャンパーニュミュージアムとなっており、熟成は別のセラーで行っています。
【正規輸入代理店 ラック・コーポレーション】 コート・デ・ブランの気品を備えた幻のシャンパーニュ「サロン」の妹的メゾン『ドゥラモット』 ドゥラモットは1760年創業のシャンパーニュ・メゾン。 創業者フランソワ・ドゥラモットの長男ニコラ・ルイはマルタ騎士団のシュヴァリエ(騎士)であり、1824年にアルトワ伯シャルル・フィリップが国王シャルル10世として即位した際には、商事裁判所長官として参列し、レジオン・ドヌール勲章を受けている。今日のドゥラモットは、その拠点をコート・デ・ブランのグラン・クリュのひとつ、ル・メニル・シュール・オジェ村に置き、あの幻のシャンパーニュ、「サロン」の姉妹メゾンという位置づけを担う。 「ブラン・ド・ブラン」は、使用されるブドウはシャルドネの聖地、コート・デ・ブランのグラン・クリュからのみという、生粋のブラン・ド・ブラン。ル・メニル・シュール・オジェ、オジェ、アヴィズの3つの村のグラン・クリュ畑のぶどうより造られます。NVシャンパーニュですが、4?5年も澱と一緒に寝かせられる。 ドゥラモットは、「サロン」の姉妹メゾンという位置づけを担う。サロンはご存知のとおり、単一品種、単一クリュ、単一収穫年のシャンパーニュのみを生産し、この100年間にリリースされたのはわずか30数ヴィンテージにすぎない。ではサロンが造られない年、そのブドウはどうなるのかといえば、このノン・ヴィンテージの「ブラン・ド・ブラン」に使われます。まさにサロンの姉妹ワインと言えます。 フローラルな香りとシルクのような喉ごし。精緻なレース編みを思わせるデリケートさ。フィニッシュにマジパンやビスケットなど、香ばしいニュアンスが漂う。アペリティフに最適なすがすがしさ。生カキ、刺身、寿司、野菜や魚介類の天ぷらにも適した、日本人の為に造られたかのごときシャンパーニュ。 DELAMOTTE BRUT BLANC DE BLANCS ドゥラモット ブリュット ブラン・ド・ブラン 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 メニル・シュール・オジェのドゥラモット・サロンに初訪問! サロン2013年を筆頭に、ドゥラモットの全4ラインナップを一挙に試飲させていただきました。 価格を知っている、サロンに真っ先に手が伸びてしまいそうですが、サロン社の方から、注いでからすぐ飲まないでという教えを守り我慢。ブリュット、ロゼ、NVブラン・ド・ブラン、2014ブラン・ド・ブラン、2013サロンと順番に注がれ、じっくり個々のキュヴェを向き合う。 試飲しながら、サロンの従業員の方に、サロンが造らないと決めた時の葡萄はどうするのですか?と尋ねたところ、「瓶詰め前のヴァンクレールを造った時に試飲し決めます。サロンを造らないと決めたその年のブドウはドゥラモットのブラン・ド・ブランのノン・ヴィンテージに使われます。その都度安定した品質を維持するよう努めていますが、ある意味、最もお買い得と言えるのがNVのブラン・ド・ブランでしょうね。」と。 ノン・ヴィンテージのブラン・ド・ブランは、コート・ド・ブランの3つのグラン・クリュ(ル・メニル・シュール・オジェ、オジェ、アヴィーズ)のブレンド。最低48カ月もの間、澱とともに熟成したあと、少量のドサージュで仕上げる。ミレジメはサロン同様にヴィンテージの特徴を反映するスタイルに対し、NVのブラン・ド・ブランは常に安定した品質を保つことに注視しているそうです。フレッシュ感、白亜土壌由来のミネラル感が口内にふわりと広がる。もうNVだけで十分ですが、やはり上には上がある。 次に、ミレジメ2014年は、ALLコート・デ・ブランのグラン・クリュ(ル・メニル・シュール・オジェ、アヴィーズ、オジェ、クラマン、オワリィ、シュイィ)のブレンド。実際、サロンと比較試飲してみると、コート・デ・ブランの集合体である2014年ミレジメは、10倍以上もの値段がするサロン2013年にも引けを取らない品質であるということが確信。(これが10年、20年と経てばサロンが化けると思いますが) むしろ、今飲むのであればミレジメのブラン・ド・ブランの方が、グラスの中のエアレーションで綺麗に開いてきてくれて、コート・デ・ブランのシャルドネの特徴であるエレガンスとミネラル感を最も堪能でき、長期熟成による味わいの深さも堪能できる、もう最高のブラン・ド・ブランではなかろうか。 おいそれとは飲めない高価なサロンに憧れを抱きつつも、ドゥラモットの2つのブラン・ド・ブランの途轍もない質の高さを知ってしまうと、もうこれで十分と思えてしまう。サロンが高い高いと思っていましたが、今回の試飲で得たことはドゥラモットが安すぎるのではということ。ミレジメとNVブラン・ド・ブランは、特徴が異なるブラン・ド・ブランの完成形だと思います。 サロン社の思いを聞きながら、サロン・ドゥラモットの全作品を同時試飲するまたとない機会に恵まれたことは、この上ない幸せです。感謝。 2023/10/10 SALON社にて試飲 2017.09.12 シャンパーニュ・サロン・ドゥラモット主催『シャンパーニュ騎士団叙任式にて』 サロンのディディエ・デュポン社長(中央) 2018.11.29 シャンパーニュ・サロン・ドゥラモット主催『シャンパーニュ騎士団叙任式にて』 サロンのディディエ・デュポン社長(左) 1872051022356543Champagne DELAMOTTE / シャンパーニュ ドゥラモット コート・デ・ブランの気品を備えた幻のシャンパーニュ「サロン」の妹的メゾン ドゥラモットは1760年創業のシャンパーニュ・メゾン。 創業者フランソワ・ドゥラモットの長男ニコラ・ルイはマルタ騎士団のシュヴァリエ(騎士)であり、1824年にアルトワ伯シャルル・フィリップが国王シャルル10世として即位した際には、商事裁判所長官として参列し、レジオン・ドヌール勲章を受けている。 今日のドゥラモットは、その拠点をコート・デ・ブランのグラン・クリュのひとつ、ル・メニル・シュール・オジェ村に置き、あの幻のシャンパーニュ、「サロン」の姉妹メゾンという位置づけを担う。 サロンはご存知のとおり、単一品種、単一クリュ、単一収穫年のシャンパーニュのみを生産し、この100年間にリリースされたのはわずか30数ヴィンテージにすぎない。 ではサロンが造られない年、そのブドウはどうなるのかといえば、このドゥラモットのために使われるのだ。 ラインナップは「ブリュットNV」「ブラン・ド・ブランNV」「ブラン・ド・ブラン・ミレジメ」「ロゼNV」の4アイテム。 ル・メニル・シュール・オジェをはじめコート・デ・ブランのグラン・クリュで収穫されたシャルドネの、ピュアな風味がメゾンのアイデンティ。 瓶内熟成期間はブリュットNVでさえ30?36ヶ月と長く、ブラン・ド・ブランNVでは4?5年も澱と一緒に寝かせられる。 品種やクリュ、長期熟成など当然ながらサロンとの近似性が散見され、メニル、アヴィーズ、オジェ、クラマンのシャルドネがアッサンブラージュされたブラン・ド・ブラン・ミレジメに至っては、プチ・サロンと呼んでしまいたくなるほどの気品と複雑味が堪能できる。 その一方でユニークな存在がロゼ。ブージィ、アンボネイ、トゥール・シュール・マルヌなどモンターニュ・ド・ランス南部のピノ・ノワールと、メニルのシャルドネを用いた、シャンパーニュでは珍しいセニエ法によるロゼであり、口中に広がる芳醇な果実味がとても芳しい。 洗練されたスタイルをもつドゥラモットは、食前はもちろん、昨今の素材を重視したフランス料理や伝統的な日本料理とともに、十分食中酒として楽しめるシャンパーニュといえるだろう。 ■2023年10月10日サロン・ドゥラモット訪問しました!■
年間約2500本の限定生産品! 「ロベール・シャルルマーニュ」が生み出すブラン・ド・ブラン! ル・メニル・シュル・オジェ村に所在するRM「ロベール・シャルルマーニュ」が生み出すブラン・ド・ブランが、現代シャンパンの頂点のひとつであることに、疑いの余地はありません。名前を聞かないのは、2000人を超えるヨーロッパ中のシャンパン愛好家からの予約注文で常に完売状態であるため、輸出できる量がほとんどなく、ましてワインメディアに出品するはずもないためです。 月曜日から土曜日まで畑仕事に没頭する醸造家ディディエ・ドラヴィエは、早2000年、他に大きく先んじてリュット・アンテグレ栽培を開始しました。伝統的な垂直式木製プレス機を愛用し、流行や「便利な技術」に背を向け、「原理」を貫き通す醸造を徹底。「毎年、昨年よりも少しでも品質の高いものを造りたいのです」と、目を逸らせられないような真剣な眼差しで話す彼こそ、「求道者」の名にふさわしいと思います。 「僕の畑はメニルとオジェがちょうど半分ずつ。すべてのキュヴェはこの比率通りに50/50でブレンドしており、これが僕のシャンパンの個性にもなっています。ル・メニル・シュル・オジェ産のシャンパンは、はっきりとしたグレープフルーツの風味が特徴で、また、ビン熟成によってブリオッシュのような香味が顕著に出てきます。オジェ産は、コート・デ・ブランで最も繊細で、スワロフスキーのように美しくみずみずしい口当たりが特徴です。この2つは、隣村同士ですし、ブレンドの相性が良いのかもしれませんね。」 「ブリュット ミレジム ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ」は、50%ル・メニル・シュル・オジェ、50%オジェのシャルドネ100%。平均樹齢30年。ドザージュは8g/l。年間約2500本の限定生産品です。 ■テクニカル情報■ 栽培:独自に改良を加えたリュット・アンテグレ栽培(ビュロー・ヴェリタス認証) 醸造:垂直式木製プレス機を使用。ミレジムのみ、マロラクティック発酵を行わない Robert Charlemagne Brut Millesime Blanc de Blancs Grand Cru ロベール・シャルルマーニュ ブリュット ミレジム ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Robert Charlemagne / ロベール・シャルルマーニュル・メニル・シュル・オジェ村に所在するRM「ロベール・シャルルマーニュ」が生み出すブラン・ド・ブランが、現代シャンパンの頂点のひとつであることに、疑いの余地はありません。名前を聞かないのは、2000人を超えるヨーロッパ中のシャンパン愛好家からの予約注文で常に完売状態であるため、輸出できる量がほとんどなく、ましてワインメディアに出品するはずもないためです。ちなみに、他の多くのRMと比べて特に生産量が少ないわけでもありません。日本への年間最大輸入可能数は、全作品合計で39ケースという少なさです。月曜日から土曜日まで畑仕事に没頭する醸造家ディディエ・ドラヴィエは、早2000年、他に大きく先んじてリュット・アンテグレ栽培を開始しました。伝統的な垂直式木製プレス機を愛用し、流行や「便利な技術」に背を向け、「原理」を貫き通す醸造を徹底。「毎年、昨年よりも少しでも品質の高いものを造りたいのです!」と、目を逸らせられないような真剣な眼差しで話す彼こそ、「求道者」の名にふさわしいと思います。「僕の畑はメニルとオジェがちょうど半分ずつ。すべてのキュヴェはこの比率通りに50/50でブレンドしており、これが僕のシャンパンの個性にもなっています。ル・メニル・シュル・オジェ産のシャンパンは、はっきりとしたグレープフルーツの風味が特徴で、また、ビン熟成によってブリオッシュのような香味が顕著に出てきます。オジェ産は、コート・デ・ブランで最も繊細で、スワロフスキーのように美しくみずみずしい口当たりが特徴です。この2つは、隣村同士ですし、ブレンドの相性が良いのかもしれませんね」。栽培 : 独自に改良を加えたリュット・アンテグレ栽培(ビュロー・ヴェリタス認証)醸造 : 伝統的な垂直式木製プレス機を使用。ミレジムのみ、マロラクティック発酵を行わない.販売先 : 2000人以上のヨーロッパのシャンパン愛好家。パリのレストランとワインショップ。輸出(オランダ、イタリア)「ガイドなどに載ると新規の問い合わせが殺到し、いつも購入してくれるお客様に迷惑がかかるので、ガイドやコンクールには一切出品しません」。
1985年から続く複数ヴィンテージのリザーブワインをブレンド ブルーノ・パイヤールのスタイルを代表する看板商品! シャンパーニュ地方で1704年からブドウ栽培とネゴシアンの事業を営む家に生まれたブルーノ・パイヤールは、1981年に独自のシャンパーニュ・メゾンを設立しました。創立当初からドザージュの最も低いシャンパーニュ・メゾンの1つとして知られ、現在、総面積34.2ヘクタールの畑(うち16.8ヘクタールがグラン・クリュとプルミエクリュ)を所有し、ワイン作りに必要なブドウの半分以上を自社畑で賄っています。独立した家族経営のメゾンとして生産工程の全段階に厳格な品質管理体制を敷き、ピュアでエレガントな味わいの個性的なシャンパーニュを次々と生み出しています。 「ブルーノ・パイヤール エクストラ・ブリュット プルミエール・キュヴェ」は、35のクリュから厳選されたブドウの一番搾りだけをブレンドして作る、極めて個性的なスタイルのシャンパーニュです。ブルーノ・パイヤールのスタイルを代表する看板商品であり、1985年から続く複数ヴィンテージのリザーブワインをブレンドすることにより、ヴィンテージの良し悪しに関わらず毎年最高の品質を維持しています。 ■コメント■ 麦わらを思わせる淡い黄金色に、繊細で細やかな気泡。第一アロマはシャルドネ由来のライム、グレープフルーツ等の柑橘系果実の香り。その後ピノ・ノワール由来のスグリの実、キイチゴ、モレロチェリー等の赤果実の香りが表れ、時間が経つにつれて、グラスの中でピノ・ムニエ由来のパイナップルの砂糖漬けのようなエキゾチックな香りに発展してゆきます。生き生きとハリのあるアタック。赤スグリのゼリーや黒果実を思わせる豊かな果実味に溢れ、余韻の長いピュアで上品な後味がどこまでも広がります。 ■相性料理■ 繊細な味付けの和食、スパイシーなタイ料理、インド料理、チーズ等と最高の相性。(提供温度:8℃) ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール45%、シャルドネ33%、ピノ・ムニエ22% ドザージュ:5.5g/L 畑:35のクリュから毎年厳選 Alc:12%前後 醸造:一番搾りの果汁のみ使用。品種・区画ごとに個別醸造(20%は小型のバリックで樽発酵)。発酵具合を見て、リザーブワインを32%ブレンド。3年間シュールリー熟成させ、デゴルジュマン後6ヶ月セラー熟成。 Bruno Paillard Extra Brut Premiere Cuvee ブルーノ・パイヤール エクストラ・ブリュット プルミエール・キュヴェ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 45%、シャルドネ 33%、ピノ・ムニエ 22% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ワインアドヴォケイト:92+ ポイント パーカーポイント92+点:柑橘系オイル、レモン、春の花々、ザボン、ペストリーのアロマが漂うエレガントでフレッシュな香り。 はっきりとした輪郭を持つ快活なミディアム?フルボディの味わいを、繊細な泡とチョーキーな後味が引き立てる。今後3年間は美味しく味わえる。 ≪デゴルジュマン:2022年6月|飲み頃:2023-2026年|2023/4/21掲載≫ The Wine Advocate RP 92+ Reviewed by: Yohan Castaing Release Price: NA Drink Date: 2023 - 2026 A blend of 45% Pinot Noir, 33% Chardonnay and 22% Pinot Meunier, Paillard’s NV Extra-Brut Premiere Cuvee (disgorged in June 2022 with 5.5 grams per liter) expresses an elegant and fresh bouquet with aromas of citrus oil, lemon, spring flowers, pomelo and pastry touches. Medium to full-bodied, crystalline and vibrant, it’s complemented by a delicate mousse and chalky finish. Enjoy it over the next three years. Bruno Paillard was born in 1953 into an old Champagne family of growers and brokers. He founded his eponymous Champagne house in 1981 and quickly gained international recognition, although it is relatively small in size. Considered to be a negociant, he owns 32 hectares of vines in 15 villages, including Oger, Le Mesnil, Verzenay and Bouzy. Although Paillard is not certified organic, the house follows many organic principles, with some parcels using biodynamics. The wines are aged on the lees for a long time, and barrels are used sparingly (in about 20% of the production). Only the juice from the first pressing is used, and most wines complete their malolactic fermentation. Bruno Paillard’s style is elegant, fresh and delicate, with a pinpoint mousse and low dosage. Today, Alice Paillard, his daughter, runs the business. Published: Apr 21, 2023 ジェームス・サックリング:91 ポイント BRUNO PAILLARD CHAMPAGNE PREMIERE CUVEE EXTRA BRUT Monday, July 18, 2022 CountryFrance RegionChampagne VintageNo Vintage Score 91 Apricot, dried apple, dried lemon, shortbread and almond on the nose. Medium-bodied with sharp acidity and fine bubbles on the creamy, biscuity and dry palate. Very fresh and balanced. Drink now. vinous:91 ポイント 91 Drinking Window 2021 - 2028 From: Champagne: 2021 New Releases (Nov 2021) The NV Extra Brut Premiere Cuvee is bright, focused and impeccable from start to finish. Yellow flowers, mint, white pepper and crushed rocks lend energy and tension. There's lovely inner perfume and sweetness to the lemon confit fruit. All the elements are so nicely balanced. Disgorged: June, 2020. - By Antonio Galloni on November 2021 6℃前後で抜栓。肌理細かい泡、明るく薄い黄色、百合、ニセアカシア、ジャスミン、黄色い薔薇、山梔子、オレンジの花、グレープフルーツ、リンゴ、ビターオレンジ、金柑の砂糖煮、パイナップル、クランベリー、レモンの皮、オレガノ、タイム、ローズマリー、リンデン、カモミール、陳皮、桂皮、バニラビーンズ、煙硝、石英系のミネラル 久々に飲むブルノ・パイアール、それもマグナム。期待に胸がドキドキする。肌理細かい上品な泡が静かに、でも、力強く立ち上ってくる。色は明るく薄い。若々しさを充分に感じられる。 鼻を近づける。色んな花と数えきれないくらいの果物達が混ざり合い、非常にフルーティーで爽快感を振りまきながら広がってくる。口に含むと、肌理細かい泡は実にクリーミーで舌にまとわりつく。舌触りの心地良さにうっとりしながら、飲んでいく。 シャルドネ系によく見られる、柑橘系とトロピカルフルーツ+ピノ系のベリー類が絡み合いながら、泡と共にプチプチと弾けながら喉を通っていく。上品な甘さと高い酸・ミネラル感が相まってなのだろうか? エクストラ・ブリュットの辛さをそれほど感じられない。それでいて、どっしりとしたコクとボディも兼ね備え、飲み応えも充分にある。時間が経ち、温度が上がってくると、益々エレガントになり、非常に飲み易い。温度が上がるとともに、様々なハーブ・ミネラル感も顕れ、複雑さと重厚感を加えている。 爽やかでフルーティー、非常に飲み易くエレガントでありながら、複雑で飲み応えのある素敵なシャンパーニュです。流石、ブルノ・パイアールのマグナムと言うべきでしょうね。最高級のノン・ヴィンテージシャンパーニュ。2016.09.26 189306042338643Bruno Paillard / ブルーノ・パイヤール<ジョエル・ロブションが愛し続けるシャンパーニュ>シャンパーニュ地方で古くから葡萄栽培家兼仲介業を営んでいた一家に生まれたブルーノ・パイヤールは、1981年自分自身のシャンパーニュメゾンを設立しました。最も新しく、数少ない自営のシャンパーニュメゾンです。年間平均出荷量は60万本(5万ケース)で、その75%以上が輸出されており、ヴィンテージとノンヴィンテージの高級キュヴェの生産を専門としています。ブルーノ・パイヤールのシャンパーニュはシャンパーニュ地方産の最高品質の葡萄から、伝統的手法によりオーナー自身の監督のもとに造られます。常に、最も純粋である最初のプレスのみ使用しています。ブルーノ・パイヤールは3種類のノンヴィンテージと、現在では非常に少量のいくつかのヴィンテージものを生産しています。全て辛口であり、中辛口や甘口は造っておりません。ワイン本来の姿を大切にする為、ドサージュは最低限に控えられています。また、全てのボトルにデゴルジュマンの日付を明記している唯一のシャンパーニュハウスです。(「デコルジュマン」とは:数年にわたる瓶熟の後、瓶内二次発酵の際に生じた澱を除去する作業です。この段階でドサージュが加えられ瓶口がコルクで閉められます。その際、ボトルを開けることが必要になり、少量の炭素ガスが失われかわりに酸素がはいります。そのため、この日から新たに瓶熟が始まり、最終的には酸化していきます。これがデコルジュマンの日付が大切な理由です。)有名フランス人シェフ、ジョエル・ロブションはブラインド・ティスティングにてブルーノ・パイヤールに惚れ込み、2週間後には彼のシャンパーニュメゾンを訪れました。そしてブルーノ・パイヤールのこだわり、最高を求める姿勢が彼の食に対するアートと共鳴し、それ以来ジョエル・ロブションのレストランでは常にブルーノ・パイヤールをサーブすると言われる程です。他のシャンパーニュメゾンが大企業の傘下に収まり、プロモーションをかけ売り出す現在の状況では異例ともいえるブルーノ・パイヤールは、品質がすべてだといえます。
シャンパーニュにおけるピノ・ムニエの可能性を追求する注目の造り手の1本! フランシス・オルバンの誕生は1929年にその幕があきました。現当主フランシスの曾祖父Leopold Orban(レオポルド・オルバン)が入植したシャンパーニュ地方で、ワインづくりを始めました。当時、欧州は戦中戦後でたいへんな苦労がありましたが、単にブドウを売るのではなく、シャンパンおよびワインにまで仕上げて瓶詰をするという事業に育てていったのです。その後、祖父のGaetan Orban(ガエトン・オルバン)、父 Pol Orban(ポール・オルバン)が続き、4代につづく独自のシャンパンが完成しました。それぞれの代に様々な工夫と発展がありました。 フランシス・オルバンの本拠地は、シャンパン発祥の地ヴァレ・ドゥ・ラ・マルヌにあり、シャンパーニュの首都とも呼ばれるエペルネから15kmの、Leuvrigny(ルヴリニー)に位置しています。 この村はいくつかの特徴があるのですが、中でもその日照条件が非常に理想的です。シャンパーニュはワイン生産地としては北限に近く、南仏とちがって日照条件は大切なポイントの一つとなります。土壌は石灰質粘土質土壌でその他様々なミクロクリマ(微小気候)がピノ・ムニエの栽培に本当によく適しています。 「ミレジメ スペシャル・キュヴェ」は、ルヴリニー村の石灰質土壌の特別区画「レ・マケラ」のシャルドネはフレッシュかつ鋭敏な味わい。そこへミレジメの為に厳選した最良のムニエを20%加える事で、素晴らしく深みのある味わいが生まれます。72ヶ月以上の瓶内熟成。10?15年の長期熟成も可能なスペシャル・キュヴェです。 ■テクニカル情報■ 品種:Chardonnay 80%, Pinot Meunier 20%、タイプ:白泡、ドザージュ:3g/L Francis Orban Millesime フランシス・オルバン ミレジメ スペシャル・キュヴェ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 80%、ピノ・ムニエ 20% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Champagne Francis Orban / シャンパーニュ・フランシス・オルバン シャンパーニュにおけるピノ・ムニエの可能性を追求する注目の造り手! マルヌで4代続くオルバン家 1929年に現当主フランシス・オルバン(Francis Orban)の曾祖父レオポルド・オルバンがシャンパーニュのルヴリニー村に入植し、ドメーヌの歴史が始まりました。レオポルドはこの村におけるシャンパーニュ製造のパイオニアでした。その後、彼のブドウ栽培及びシャンパーニュ造りは、父から子へと4代に渡りこの地で受け継がれてきました。現当主フランシス・オルバンは、1980年生まれ。シャンパーニュを愛する両親の元に生まれ、子供の頃からブドウ畑の傍らで育ちました。学校では醸造学を学ぶだけではなく、家族経営企業の運営についても学ぶなど、オルバン家のシャンパーニュ造りをより良い形へと導いています。2007年には自らの名前を冠したシャンパーニュ・フランシス・オルバンを設立。現在は7.5haの自社畑を所有し、年間に約68,000本を元詰めしています。 ピノ・ムニエのスペシャリスト ルヴリニー村は、シャンパーニュの首都とも呼ばれるエぺルネから15km程西のマルヌ川左岸に位置しています。ヴァレ・ド・ラ・マルヌと呼ばれるこの一体は、シャンパーニュ発祥の地域とされ、ブドウ栽培に適した環境が広がっています。特にルヴリニー村の畑は粘土石灰質土壌で、日照時間に恵まれています。またマルヌ川から発生する霧の影響など、複雑な要素が組み合わさり独自のミクロクリマを有しています。そして、これらの条件はシャンパーニュ主要品種のひとつである、ピノ・ムニエの栽培に最も適しています。以前はピノ・ノワール及びシャルドネの為の補助品種として扱われていたピノ・ムニエですが、近年シャンパーニュでは、ムニエの持つ味わいの個性とポテンシャルに注目が集まっています。曾祖父の時代からピノ・ムニエを栽培し、その特徴を熟知しているオルバン家。所有畑の90%はピノ・ムニエ、10%がシャルドネです。まさにピノ・ムニエのスペシャリストとして、質の高いシャンパーニュを造り続けています。 リザーヴワインを50%使用 ピノ・ムニエ100%のシャンパーニュを造る為のブドウ栽培は、簡単ではありません。特に注意すべきは酸とミネラルで、この要素が満足に得られないと、ワインは重くやや単調な味わいに仕上がってしまいます。フランシス・オルバンは、ピノ・ムニエの熟度に注意を払い、最良のタイミングに手摘みで収穫しています。また彼らの畑から醸造所までが近い為、ブドウにストレスをかけずに運べるのも良い条件の一つです。ブドウは酸化防止機能付きの近代的な圧搾機で搾汁し、ステンレスタンクで醸造を行います。その後、瓶詰めし24ヶ月以上の瓶内二次熟成を行いますが、瓶詰前のブレンド時にはその年のワインに加えて、1~2年熟成したリザーヴ・ワインを50%程使用します。リザーヴ・ワインの比率を高める事で、安定した味わいのシャンパーニュに仕上げています。従来のピノ・ムニエのイメージとは異なり、洗練された優雅な味わいを持つ彼らのシャンパーニュは、アペリティフとしても食中酒としても楽しめます。
【正規代理店商品】 伝統と技術を癒合させ、気品あるドゥーツ・スタイルのシャンパーニュ! ドゥーツは、1838年にウイリアム・ドゥーツとピエール・ユベール・ゲルデマンの2人によってアイ村設立されました。1860年代後半より2代目ルネ・ドゥーツとアルフレッド・ゲルデルマンにより海外市場へ進出し、英国、ドイツ、そしてロシアへ販路を広げていきました。 1993年にランスに本拠を置く大手メゾンのルイ・ロデレールの傘下に入り、ロデレールが1996年に送り込んだCEOのファブリス・ロセ氏は積極的な設備投資を行い、ドゥーツの品質をさらに向上させています。 「ブリュット・ミレジム」は、クリアな黄金色の外観にブロンズ色が反射し、きめ細かい泡を強調している。サンザシやハニーサックルのような花、熟成した柔らかい果実の香、イエローチェリー、プラム、ブラックベリーの香り。味わいは、ミネラルのはっきりとした印象が、ワインの深い作りを表現している。 大部分を占めるピノノワールの繊細なフルボディ。 ■マリアージュ■ 焼いたりんごやパティスリーの芳醇な香りが余韻として残る。繊細なフルボディ、食前酒として。 仔牛肉のクリームソースなどの肉料理、鶏レバーのムース仕立て、蟹のフラン、 白トリュフのリゾット、鶏肉のパイ包み焼きレモングラス風味、刺身や寿司。 Champagne DEUTZ BRUT ドゥーツ ブリュット・ミレジム 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエ アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 183622082340064DEUTZ / ドゥッツ 時代を越えた?ドゥッツ・スタイル? シャンパーニュ・ドゥッツ社は、1838年に創立。 『 Association of Grandes Marques 』:アソシエーション・グラン・マーキーの最古のメンバーで、確固としたドゥッツ独自のスタイル ?調和された完璧なフィネスと複雑味?を持ったシャンパーニュメゾンです。 その歴史は、1838年、ウイリアム・ドゥッツとピエール・ユベール・ゲルデルマンの二人が、ピノ・ノワールの聖地アイ村で、シャンパーニュを造ったことに始まります。 1860年後半より、2代目ルネ・ドゥッツとアルフレッド・ゲルデルマンが指揮を執り、 海外マーケットへ進出、イギリス、ドイツ、ロシアへと販路を広げていきました。 それ以来、長らく家族経営を続けながら、高級シャンパーニュメゾンの地位を守ってきました。1996年、CEOにファブリス・ロセ氏が就任、歴史あるこのメゾンの積極的な設備投資を行い、さらにその地位を揺るぎないものとしています。 独自のスタイルを貫くため、安定したブドウの供給を必要としたウィリアム・ドゥッツは、自ら望むレベルに相応しいブドウ畑を求めました。一族は、一区画づつ少量ながらも徐々に広げ、世代を超え、土地を増やしていきます。ドゥッツ社が現在所有している、メニル・シュール・オジェ村、シャティヨン・シュール・マルヌ村、アイ村などの葡萄畑は、地道に得られたものです。 1972年、アンドレ・ラリエ氏が経営者となった時には、メゾンを受け継ぐとともに、「優れた最新の先進技術をもったワイナリー」、「平均97%という格付に評価されるブドウ畑」、「優れたワインとして世界で絶賛されている独特のスタイルという定評」をも受け継ぐこととなるのです。 「シャンパーニュ・ドゥッツは、過去から来たシャンパーニュでは決してありません。 主役となる素材も大きく進歩しています。今日、ブドウは健康状態がより良くなり、温度調節されたステンレスタンクで醸造され、酸化などを一切回避しています。」と、アンドレ・ラリエ氏によって始められた品質管理は今も変わらず厳しく行われています。 探求は現在も変わらず続き、伝統と技術を癒合させ、気品あるシャンパーニュを創り出し、時代を超えたドゥッツ・スタイルを築いているのです。
ピエリー村の区画「レ・グット・ドール」の1951年マサル・セレクション(マス選抜)によるピノ・ムニエ100%から造られる1本! 1969年、エペルネ市の南、ピエリー村に設立されたこのRMは、ピノ・ムニエを白眉とする同村の他、ピノ・ノワールの聖地アイの衛星村ディジー、コート・デ・ブランのグラン・クリュを時に凌駕するとさえいわれるシャルドネの産地ヴェルテュスの各プルミエ・クリュ村を中心に、合計9ヘクタールの畑を所有しています。1974年に2代目当主となり自社ビン詰めを開始したリシャール・セレックの下で礎が築かれ、2008年、その息子ジャン・マルクの継承によって、新たなステージを迎えました。 「セレック」のシャンパンは、まずその泡の質感と、みずみずしいアロマに驚かされます。口当たりはやわらかく、甘みや酸味、樽熟成させたシャルドネの香味、ミネラルの旨味などが絶妙に溶け合わさって、しっとりと口の中に広がります。ジャン・マルクが言うように余韻の長さも心に残るもので、絶品と呼べる水準に達していると思います。 「ソリスト ムニエ」は、白亜(石灰質)基板で多数の硬質方解石が表出した黄土粘土質土壌、樹齢約70年のVVのブドウを使用。228リットルおよび300リットルの樽で醸造(いずれもマロラクティック発酵を行いません)。(王冠ではなく)コルク栓で瓶熟成。ドザージュは2g/l。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培(化学肥料、除草剤、殺虫剤は原則一切未使用)。2021年に「HVE level3(最高段階)」および「Viticulture Durable en Champagne」の認証取得。ビオディナミを実践。マス・セレクション(マス選抜)を行う。2011年から一部の区画を馬で耕作。 醸造:ロゼへのブレンド用の赤ワイン以外は、除梗しない。コカール社の最新式冷却機能付き重力式プレス機を使用。醸造に228リットル・300リットルの樽や「ウフ・ノンブロ」(卵型コンクリート製タンク)を使用。 Jean Marc Seleque Soliste Meunier Pierry 1er Cru Les Gouttes d'Or Extra Brut ジャン・マルク・セレック ソリスト ムニエ プルミエ・クリュ レ・グート・ドール エクストラ・ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ムニエ100% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ワインレポート:93 点 1951年に植えた丘の下部の区画から。エッグコンクリートと樽で発酵してコルクで4年間の瓶内熟成。黄色のリンゴ、レモンのコンポート、ミント、香り高く、活力があり、テクスチャーはしなやか。樽醸造からくるまろやかさが、フレッシュな酸と統合されている。焦点が合っていて、緊張感がタイトなフィニッシュまで持続する。ドザージュは1.5g/l。1500本生産。コトー・シュッド・エペルネ地区のPierry、Moussy、Epernay、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のDizy、Mardeuil、Boursault、コート・デ・ブラン地区のヴェルテュの、計7つの村の45区画に9haを所有する。平均樹齢は40年。品種の比率はシャルドネ50%、ムニエ40%、ピノ・ノワール10%。比率がテロワールに最適な品種を示している。6つの単一畑のキュヴェを生産し、リューディのテロワールを表現している。1人で耕作するため、ドメーヌから近い畑はビオディナミ、遠い畑はビオロジック。急斜面は馬も使う。 ライター 山本 昭彦 レビュー投稿日 2020/12/24Jean Marc Seleque / セレック独自の醸造法を極め、衝撃的な個性をもってRM(レコルタン・マニピュラン)の存在感を世に示した、アンセルム・セロスやフランシス・エグリら「第一世代」。柔軟な発想によってテロワール表現の可能性を追求し、繚乱の「RMワールド」を花咲かせた、ダヴィッド・レクラパールら「第二世代」。そして最近メディアへの登場が増えてきた「第三世代」の造り手たちは、前世代の求道者たちの偉業に真摯に学びながら、その視線は、「飲んでいかに美味しいか」という原点に、じっと注がれているように感じられます。弊社創業以来のパートナーで、そのクリエイティビティにおいて第二世代を代表するひとりであるシリル・ジャニソンが、「将来、トップクラスのシャンパンの造り手になるから、絶対行ってみた方がいい」と紹介してくれたジャン・マルク・セレックは、第三世代の筆頭格。実際に彼を訪れ、試飲して感じたのは、(もう、トップクラスになっている・・・)。1969年、エペルネ市の南、ピエリー村に設立されたこのRMは、ピノ・ムニエを白眉とする同村の他、ピノ・ノワールの聖地アイの衛星村ディジー、コート・デ・ブランのグラン・クリュを時に凌駕するとさえいわれる、傑出したシャルドネの産地ヴェルテュスの各プルミエ・クリュ村を中心に、12.5ヘクタールの畑を所有しています。1974年に当主となった2代目のリシャール・セレックの下で順調に発展を遂げ、2008年、息子のジャン・マルクが継承したことで、新たなステージを迎えました。ジャン・マルクは、それまでのリュット・レゾネ栽培からビオロジー栽培への切り替えを行う一方、一部の区画で馬による耕作を開始。また、父と共に2004年に導入した小樽による発酵・熟成の研究を深めたり、最新式の卵型コンクリート製タンク「ウフ・ノンブロ」(写真下)を導入したりすることで、「泡はよりきめ細かくなり、味わいはより複雑に、余韻は何倍も長くなりました」。「スイスの腕時計は華麗で優雅ですが、中の機械は、精緻を極めた職人技の集合体です。官能的で美味しいシャンパンを造るためには、栽培・醸造におけるひとつひとつの仕事すべてを、ミクロン単位でトゥールビヨンを作るように、精密に、正確に行わなければなりません」。「シャンパンが合うべき料理に、完璧に合うシャンパンを造ることを目指しています」(以上、ジャン・マルク・セレック)。「セレック」のシャンパンは、まずその泡の質感と、みずみずしいアロマに驚かされます。口当たりはやわらかく、甘みや酸味、樽熟成させたシャルドネの香味、ミネラルの旨味などが絶妙に溶け合わさって、しっとりと口の中に広がります。ジャン・マルクが言うように余韻の長さも心に残るもので、絶品と呼べる水準に達していると思います。(輸入元ヌーヴェルセレクション資料より抜粋)
ピエリー村の区画「レ・ガイエール」より、ピノ・ノワール100%のシャンパーニュ! 1969年、エペルネ市の南、ピエリー村に設立されたこのRMは、ピノ・ムニエを白眉とする同村の他、ピノ・ノワールの聖地アイの衛星村ディジー、コート・デ・ブランのグラン・クリュを時に凌駕するとさえいわれるシャルドネの産地ヴェルテュスの各プルミエ・クリュ村を中心に、合計9ヘクタールの畑を所有しています。1974年に2代目当主となり自社ビン詰めを開始したリシャール・セレックの下で礎が築かれ、2008年、その息子ジャン・マルクの継承によって、新たなステージを迎えました。 「セレック」のシャンパンは、まずその泡の質感と、みずみずしいアロマに驚かされます。口当たりはやわらかく、甘みや酸味、樽熟成させたシャルドネの香味、ミネラルの旨味などが絶妙に溶け合わさって、しっとりと口の中に広がります。ジャン・マルクが言うように余韻の長さも心に残るもので、絶品と呼べる水準に達していると思います。 「ソリスト ピノ・ノワール」は、白亜(石灰質)基板で多数の硬質方解石が表出した黄土粘土質土壌、樹齢約45年のVVのブドウを使用。228リットルおよび300リットルの樽で醸造。(王冠ではなく)コルク栓で瓶熟成。ドザージュは2g/l。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培(化学肥料、除草剤、殺虫剤は原則一切未使用)。2021年に「HVE level3(最高段階)」および「Viticulture Durable en Champagne」の認証取得。ビオディナミを実践。マス・セレクション(マス選抜)を行う。2011年から一部の区画を馬で耕作。 醸造:ロゼへのブレンド用の赤ワイン以外は、除梗しない。コカール社の最新式冷却機能付き重力式プレス機を使用。醸造に228リットル・300リットルの樽や「ウフ・ノンブロ」(卵型コンクリート製タンク)を使用。 Jean Marc Seleque Soliste Pinot Noir Pierry Premier Cru Les Gayeres ジャン・マルク・セレック ソリスト ピノ・ノワール ピエリー プルミエ・クリュ レ・ガイェール 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Jean Marc Seleque / セレック独自の醸造法を極め、衝撃的な個性をもってRM(レコルタン・マニピュラン)の存在感を世に示した、アンセルム・セロスやフランシス・エグリら「第一世代」。柔軟な発想によってテロワール表現の可能性を追求し、繚乱の「RMワールド」を花咲かせた、ダヴィッド・レクラパールら「第二世代」。そして最近メディアへの登場が増えてきた「第三世代」の造り手たちは、前世代の求道者たちの偉業に真摯に学びながら、その視線は、「飲んでいかに美味しいか」という原点に、じっと注がれているように感じられます。弊社創業以来のパートナーで、そのクリエイティビティにおいて第二世代を代表するひとりであるシリル・ジャニソンが、「将来、トップクラスのシャンパンの造り手になるから、絶対行ってみた方がいい」と紹介してくれたジャン・マルク・セレックは、第三世代の筆頭格。実際に彼を訪れ、試飲して感じたのは、(もう、トップクラスになっている・・・)。1969年、エペルネ市の南、ピエリー村に設立されたこのRMは、ピノ・ムニエを白眉とする同村の他、ピノ・ノワールの聖地アイの衛星村ディジー、コート・デ・ブランのグラン・クリュを時に凌駕するとさえいわれる、傑出したシャルドネの産地ヴェルテュスの各プルミエ・クリュ村を中心に、12.5ヘクタールの畑を所有しています。1974年に当主となった2代目のリシャール・セレックの下で順調に発展を遂げ、2008年、息子のジャン・マルクが継承したことで、新たなステージを迎えました。ジャン・マルクは、それまでのリュット・レゾネ栽培からビオロジー栽培への切り替えを行う一方、一部の区画で馬による耕作を開始。また、父と共に2004年に導入した小樽による発酵・熟成の研究を深めたり、最新式の卵型コンクリート製タンク「ウフ・ノンブロ」(写真下)を導入したりすることで、「泡はよりきめ細かくなり、味わいはより複雑に、余韻は何倍も長くなりました」。「スイスの腕時計は華麗で優雅ですが、中の機械は、精緻を極めた職人技の集合体です。官能的で美味しいシャンパンを造るためには、栽培・醸造におけるひとつひとつの仕事すべてを、ミクロン単位でトゥールビヨンを作るように、精密に、正確に行わなければなりません」。「シャンパンが合うべき料理に、完璧に合うシャンパンを造ることを目指しています」(以上、ジャン・マルク・セレック)。「セレック」のシャンパンは、まずその泡の質感と、みずみずしいアロマに驚かされます。口当たりはやわらかく、甘みや酸味、樽熟成させたシャルドネの香味、ミネラルの旨味などが絶妙に溶け合わさって、しっとりと口の中に広がります。ジャン・マルクが言うように余韻の長さも心に残るもので、絶品と呼べる水準に達していると思います。(輸入元ヌーヴェルセレクション資料より抜粋)
【正規代理店商品】 「これ以上のものがない (Nec Plus Ultra)」ことを意味する、12年以上の歳月をかけて丁寧に醸造される最高峰のシャンパーニュ! シャンパーニュ地方で1704年からブドウ栽培とネゴシアンの事業を営む家に生まれたブルーノ・パイヤールは、1981年に独自のシャンパーニュ・メゾンを設立しました。創立当初からドザージュの最も低いシャンパーニュ・メゾンの1つとして知られ、現在、総面積34.2ヘクタールの畑(うち16.8ヘクタールがグラン・クリュとプルミエクリュ)を所有し、ワイン作りに必要なブドウの半分以上を自社畑で賄っています。独立した家族経営のメゾンとして生産工程の全段階に厳格な品質管理体制を敷き、ピュアでエレガントな味わいの個性的なシャンパーニュを次々と生み出しています。 「N.P.U. ネック・プリュ・ウルトラ エクストラ・ブリュット」は、ドメーヌのフラッグシップで、細部にこだわった最高のプレスティージュ・キュヴェ。優良なヴィンテージのグラン・クリュのプルミエール・キュヴェ(一番搾り)のみを使用。小樽で発酵させて、最低10年以上の熟成を経る。デゴルジュマン(澱抜き)の後に、2年間は休ませるという徹底ぶりだ。 N.P.U.( Nec Plus Ultra )とは、ラテン語で「これ以上のものがない」ことを意味します。これ以上にない最高峰のシャンパーニュを提供するという強い野心が込められたこの言葉は、正にこのワインの本質を物語ります。生産工程の全ての段階で最大の手間とコストをかけて作られるこのユニークなシャンパーニュは、12年以上の歳月をかけて丁寧に醸造されます。 「N.P.U.はベスト・オブ・ベストなんだ」長身のブルーノが胸を張る通り、偉大なシャンパーニュが持つフィネス、エレガンスがあふれています。 ■2008年ヴィンテージ情報■ 冬は、雨が多かったにも関わらず穏やかな気候で、寒さが長引くことはありませんでした。春は局地的に霜が降り、6月に入ると寒さが戻ったため、開花が遅れました。生育期の大半は、日射量が少なく、涼しく感じられました。春から秋にかけての気温は、過去30年間の平均を僅かに上回りました。9月15日に収穫を開始し、日中は乾燥して暖かく、夜は涼しい気候下で3週間かけて行いました。ブドウはゆっくりと少しずつ成熟したため、美しい酸を蓄えることができました。2008年は、シャンパーニュにおいて、円熟した果実味とエネルギーを湛えた偉大なヴィンテージとなりました。 ■テクニカル情報■ 品種:シャルドネ50%、ピノ・ノワール50%、ドザージュ:3g/L以下、Alc:12% 畑:オジェ、ル・メニル・シュール・オジェ、シュイィ、ヴェルズネイ、マイィ、ブージィ(何れも特級畑)醸造:一番搾り果汁のみを使用し、小型の樽で区画ごとに10ヶ月熟成。この間に各々のクリュ独特の複雑味と偉大なシャンパーニュならではの微かな木の香りが発達。室温10.5℃のセラーで12年シュールリー熟成。澱抜き後に2年熟成。収穫から15年の歳月を経てリリース。 提供温度:8-10℃、デゴルジュマン:2019年4月 Bruno Paillard N.P.U. Nec Plus Ultra Extra Brut ブルーノ・パイヤール N.P.U. ネック・プリュ・ウルトラ エクストラ・ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ワインスペクテーター:95ポイント クリーミーで、軽く口中を覆うような質感があり、上質なカシミヤが引き締まった鮮やかな酸を包み込んでいるような印象を受ける。熟したホワイトチェリーやアプリコット、塩、ブリオッシュ、結晶化した蜂蜜の香りが豊かに香る。塩気を帯びたミネラルや牡蠣の殻のニュアンスが後味に残る。≪デゴルジュマン:2019年4月|飲み頃:2019-2029年|2021/11/15 掲載≫ vinous:95 ポイント 95 pts Bruno Paillard 2008 Extra Brut N.P.U. Nec Plus Ultra Reims, Champagne Sparkling White wine from France Drinking window: 2023 - 2038 The 2008 Extra Brut N.P.U. Nec Plus Ultra is a brilliant, taut Champagne. The combination of vintage and the extra brut style favored a Paillard that yields a young Champagne that is quite austere. It will be interesting to see if the 2008 fills out with time in bottle. Today it is piercing in its intensity. Disgorged: April, 2019. Antonio Galloni. Tasting date: November 2021 ワインアドヴォケイト:94+ ポイント Rating 94+ Release Price NA Drink Date 2025 - 2040 Reviewed by William Kelley Issue Date 1st Feb 2022 Source End of January 2022, The Wine Advocate Disgorged in April 2019 with three grams per liter dosage, Paillard's 2008 Extra-Brut N.P.U. Nec Plus Ultra unwinds in the glass with notes of pear and citrus mingled with hazelnut, toasted bread, dried fruits and warm biscuits. Medium to full-bodied, taut and chiseled, it's concentrated and complex, its tightly wound mid-palate complemented by a pearly mousse and underpinned by chalky grip. While it's introverted today, this is a classic in the making that will show brilliantly with more age on cork, even if it will always remain a comparatively lean, acid-driven marathon runner of a Champagne. 1801151222308253Bruno Paillard / ブルーノ・パイヤール<ジョエル・ロブションが愛し続けるシャンパーニュ>シャンパーニュ地方で古くから葡萄栽培家兼仲介業を営んでいた一家に生まれたブルーノ・パイヤールは、1981年自分自身のシャンパーニュメゾンを設立しました。最も新しく、数少ない自営のシャンパーニュメゾンです。年間平均出荷量は60万本(5万ケース)で、その75%以上が輸出されており、ヴィンテージとノンヴィンテージの高級キュヴェの生産を専門としています。ブルーノ・パイヤールのシャンパーニュはシャンパーニュ地方産の最高品質の葡萄から、伝統的手法によりオーナー自身の監督のもとに造られます。常に、最も純粋である最初のプレスのみ使用しています。ブルーノ・パイヤールは3種類のノンヴィンテージと、現在では非常に少量のいくつかのヴィンテージものを生産しています。全て辛口であり、中辛口や甘口は造っておりません。ワイン本来の姿を大切にする為、ドサージュは最低限に控えられています。また、全てのボトルにデゴルジュマンの日付を明記している唯一のシャンパーニュハウスです。(「デコルジュマン」とは:数年にわたる瓶熟の後、瓶内二次発酵の際に生じた澱を除去する作業です。この段階でドサージュが加えられ瓶口がコルクで閉められます。その際、ボトルを開けることが必要になり、少量の炭素ガスが失われかわりに酸素がはいります。そのため、この日から新たに瓶熟が始まり、最終的には酸化していきます。これがデコルジュマンの日付が大切な理由です。)有名フランス人シェフ、ジョエル・ロブションはブラインド・ティスティングにてブルーノ・パイヤールに惚れ込み、2週間後には彼のシャンパーニュメゾンを訪れました。そしてブルーノ・パイヤールのこだわり、最高を求める姿勢が彼の食に対するアートと共鳴し、それ以来ジョエル・ロブションのレストランでは常にブルーノ・パイヤールをサーブすると言われる程です。他のシャンパーニュメゾンが大企業の傘下に収まり、プロモーションをかけ売り出す現在の状況では異例ともいえるブルーノ・パイヤールは、品質がすべてだといえます。
数々の星付きレストランから絶大な信頼を得る造り手! リュー・ディシャンパーニュやソレラシステムを駆使したスタンダードキュベなど、時代を先駆けた革新的なシャンパーニュを生産しています。 20年以上ソレラシステムで熟成させたリザーヴワインを使用するドゥウール。ヴァレ・ド・ラ・マルヌのピノ・ムニエを使用したシャンパーニュにおいてトップクラスの生産者と知られ、熟成感と複雑性の表現力の高い彼のシャンパーニュは、ヨーロッパの数多くの星付きレストランで採用されています。 「ブリスフェー エクストラ・ブリュット」は、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のドゥウール・エ・フィスが造るリューディ・シャンパーニュの一つ「ブリスフェー」。区画はマレイユ・ル・ポール村内、ワイナリー北側に位置する東向きの緩やかな傾斜の斜面。土壌には粘土質が多く、わずかに石灰質が含まれます。ブリスフェーは、ドゥウール・エ・フィスの初代当主がいち早くその土地のシャルドネへの適正とポテンシャルを見出し植樹した区画です。 植樹は1947年で、1966年、1992年、2015年に一部植え替えを行っています。樹齢の高いものは70年以上の古木です。ベースワインはブルゴーニュ同様の小樽にて醸造と熟成。醸造中のSO2添加は無し。無濾過無清澄。MLFは100%行っています。瓶内熟成期間は約6年。2011年はドザージュを行っていません。ブリスフェーは、ドゥウールの生産するリューディシャンパーニュの中では最も評価されるものの一つで、ヨーロッパの数々の星付きレストランで採用されています。 レモンカードや洋ナシ、ベイクドアップル、炒ったアーモンドやバターのヒント。活き活きとした味わいを残しながら、深みがあり円熟したニュアンスを表現しています。ミネラルを強く感じる長い余韻。 Champagne Dehours et Fils Brisefer Extra Brut ドゥウール・エ・フィス ブリスフェー エクストラ・ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 デウール DehoursDehours / ドゥウール 数々の星付きレストランから絶大な信頼を得る造り手! リュー・ディシャンパーニュやソレラシステムを駆使したスタンダードキュベなど、 時代を先駆けた革新的なシャンパーニュを生産しています。 シャンパーニュ地方、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ マレイユ・ル・ポールの造り手のドゥウール。つい昨年まで、日本市場に正規インポーターがついていないことが不思議な程、現地では偉大な造り手として知られる生産者です。 ドゥウールは小規模なRM生産者でありながら、フランスでは絶大な評価を受ける生産者と知られます。数々の星付きレストランに採用され、フランスで唯一「パレス」の称号を持つホテル「ブリストル」の三ツ星レストラン「エピキュール」。スペインの分子ガストロノミーの草分け、二ツ星の「ムガリッツ」など名だたるレストランで提供されています。もちろん地元シャンパーニュ地方でも愛されており、三ツ星「ラシエット・シャンパーニュ」、二ツ星「レ・クレイエール」、さらに同じフィロソフィーを持つ生産者として、ジャック・セロスの経営するレストラン「レ・ザヴィゼ」でも提供されています。 ヨーロッパ圏では絶大な信頼と評価を受ける生産者です。 ドゥウールは、シャンパーニュ地方でもいち早くリュー・ディ(区画別)シャンパーニュをほかのワイナリーに先んじてスタートさせた生産者の一人。現在では一定の需要がある造りであるリザーヴワインを「ソレラシステム」で熟成させることをいち早く行った生産者とも知られます。 彼のリザーヴワインは、1998年から現在まで20年以上継ぎ足し継ぎ足し熟成され続けたもの。彼が自らのワインを説明するときには、「Perpetuite(永続性、恒久性の意)」とよく口にします。 既に醸造中のSo2添加はゼロ。数年後には全てのミレジムシャンパーニュの生産を止め、彼が生産する全てのキュベにソレラシステムで熟成されたリザーヴワインを使用(もしくはリザーヴワインのみで造りあげる)することを考えています。 ドゥウールの入門的シャンパーニュである「グランド・レゼルヴ」にもそのリザーヴワインは惜しみなく使用されています。その年のブドウが表現する、フレッシュな果実味とミネラル。リザーヴワインから与えられる熟成感と複雑性、凝縮された旨味を感じる素晴らしいシャンパーニュに仕上がっています。
数々の星付きレストランから絶大な信頼を得る造り手! リュー・ディシャンパーニュやソレラシステムを駆使したスタンダードキュベなど、時代を先駆けた革新的なシャンパーニュを生産しています。 20年以上ソレラシステムで熟成させたリザーヴワインを使用するドゥウール。ヴァレ・ド・ラ・マルヌのピノ・ムニエを使用したシャンパーニュにおいてトップクラスの生産者と知られ、熟成感と複雑性の表現力の高い彼のシャンパーニュは、ヨーロッパの数多くの星付きレストランで採用されています。 「ブリスフェー エクストラ・ブリュット」は、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のドゥウール・エ・フィスが造るリューディ・シャンパーニュの一つ「ブリスフェー」。区画はマレイユ・ル・ポール村内、ワイナリー北側に位置する東向きの緩やかな傾斜の斜面。土壌には粘土質が多く、わずかに石灰質が含まれます。ブリスフェーは、ドゥウール・エ・フィスの初代当主がいち早くその土地のシャルドネへの適正とポテンシャルを見出し植樹した区画です。 植樹は1947年で、1966年、1992年、2015年に一部植え替えを行っています。樹齢の高いものは70年以上の古木です。ベースワインはブルゴーニュ同様の小樽にて醸造と熟成。醸造中のSO2添加は無し。無濾過無清澄。MLFは100%行っています。瓶内熟成期間は約6年。2012年はドザージュを行っていません。ブリスフェーは、ドゥウールの生産するリューディシャンパーニュの中では最も評価されるものの一つで、ヨーロッパの数々の星付きレストランで採用されています。 レモンカードや洋ナシ、ベイクドアップル、炒ったアーモンドやバターのヒント。活き活きとした味わいを残しながら、深みがあり円熟したニュアンスを表現しています。ミネラルを強く感じる長い余韻。2012年は生産量1,474本。日本正規輸入量は100本です。 2012年のブリスフェーは最後のミレジムシャンパーニュです。翌年以降は、ソレラシステム熟成を行ったリザーヴワインのみを使用したReserve Perpetuelle(レゼルヴ・ペルペチュエル)となります。 Champagne Dehours et Fils Brisefer Extra Brut ドゥウール・エ・フィス ブリスフェー エクストラ・ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 デウール DehoursDehours / ドゥウール 数々の星付きレストランから絶大な信頼を得る造り手! リュー・ディシャンパーニュやソレラシステムを駆使したスタンダードキュベなど、 時代を先駆けた革新的なシャンパーニュを生産しています。 シャンパーニュ地方、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ マレイユ・ル・ポールの造り手のドゥウール。つい昨年まで、日本市場に正規インポーターがついていないことが不思議な程、現地では偉大な造り手として知られる生産者です。 ドゥウールは小規模なRM生産者でありながら、フランスでは絶大な評価を受ける生産者と知られます。数々の星付きレストランに採用され、フランスで唯一「パレス」の称号を持つホテル「ブリストル」の三ツ星レストラン「エピキュール」。スペインの分子ガストロノミーの草分け、二ツ星の「ムガリッツ」など名だたるレストランで提供されています。もちろん地元シャンパーニュ地方でも愛されており、三ツ星「ラシエット・シャンパーニュ」、二ツ星「レ・クレイエール」、さらに同じフィロソフィーを持つ生産者として、ジャック・セロスの経営するレストラン「レ・ザヴィゼ」でも提供されています。 ヨーロッパ圏では絶大な信頼と評価を受ける生産者です。 ドゥウールは、シャンパーニュ地方でもいち早くリュー・ディ(区画別)シャンパーニュをほかのワイナリーに先んじてスタートさせた生産者の一人。現在では一定の需要がある造りであるリザーヴワインを「ソレラシステム」で熟成させることをいち早く行った生産者とも知られます。 彼のリザーヴワインは、1998年から現在まで20年以上継ぎ足し継ぎ足し熟成され続けたもの。彼が自らのワインを説明するときには、「Perpetuite(永続性、恒久性の意)」とよく口にします。 既に醸造中のSo2添加はゼロ。数年後には全てのミレジムシャンパーニュの生産を止め、彼が生産する全てのキュベにソレラシステムで熟成されたリザーヴワインを使用(もしくはリザーヴワインのみで造りあげる)することを考えています。 ドゥウールの入門的シャンパーニュである「グランド・レゼルヴ」にもそのリザーヴワインは惜しみなく使用されています。その年のブドウが表現する、フレッシュな果実味とミネラル。リザーヴワインから与えられる熟成感と複雑性、凝縮された旨味を感じる素晴らしいシャンパーニュに仕上がっています。
樽で育ち、職人の手仕事が磨き上げた、シャンパーニュ ラ・グランダネ2014ヴィンテージ! 世代を超えて引き継がれてきた職人技、シャンパーニュ造りに関わる全ての人の情熱と細部へのこだわりが、一本一本のボトルに生きている。それが、ボランジェ ラ・グランダネです。 1829年に設立された名門シャンパーニュ・メゾン、ボランジェ。本拠地であるアイ村にて、創業時から変わらぬ厳格な基準によって造られるボランジェのシャンパーニュは、上質なピノ・ノワールを活かした、複雑なアロマ溢れるふくよかな仕上がりで、他とは一線を画す独自のスタイルを確立しています。 その高い品質は世界で認められており、1884年には英国王室御用達を拝命。またボランジェのシャンパーニュは、名作映画「007」シリーズに度々登場しており、主人公ジェームス・ボンド愛飲のシャンパーニュとしても有名です。一貫して妥協のない高品質な造りにより生み出される、格調高いシャンパーニュは、多くの人々を魅了する存在であり続けています。 「ラ・グラン・ダネ」は、ボランジェのクラフツマンシップが宿る手造りのシャンパーニュです。そのこだわりのひとつが、現代では数えるほどのメゾンでしか見ることがなくなった、オークの古樽による一次発酵。伝統的な樽発酵は、多層的で複雑なアロマを生み出し、自然のマイクロ・オキシジェネーション作用※によって、プレスティージュ・シャンパーニュに欠かせない高い熟成ポテンシャルをもたらします。メゾンが所有するおよそ4000個の樽は平均20年の古さ。常に最適な状態を保つため、樽工房で専門の樽職人が補修と管理を行います。シャンパーニュ地方で樽職人が常駐するメゾンは、今ではボランジェを残すだけとなりました。 また、ヴィンテージによって異なる澱に対応するため、ルミュアージュ(動瓶)とデゴルジュマン(澱引き)を手作業で行っています。こうした伝統製法と職人の手仕事へのこだわりが息づくラ・グランダネは、フランス語で「偉大な年」を意味するその名にふさわしい、堂々とした存在感と、オーセンティックな魅力を放ちます。※樽を通して微量の酸素が供給され、ゆっくりと酸化作用が起こること ■2014年ヴィンテージ情報:ヴィニュロンの知見と忍耐が生きた一年■ 雨の多い秋と冬を越えて迎えた2014年。春から夏にかけて、シャンパーニュ地方は乾燥した晴天が続き、6月は半世紀で一番の日照時間を記録しました。一転して、夏は極めて冷涼で、特に8月は気温が低く、肌寒い日が続きました。ボランジェの自社畑の収穫は、9月15日に一斉に始まり、わずか9日間ですべての畑の作業を完了。収穫には2週間ほどかかるのが一般的であることから、これは記録的に短い作業期間と言えるでしょう。 収穫期に好天に恵まれたおかげで、果実の質と状態が良好に保たれ、完璧な熟成度と酸のバランスをもった良質なマストとなりました。2014年は、まるでヴィニュロン(栽培家)の忍耐力と判断力を試すかのように幸運と不運が交互にやってきた年でしたが、結果としてラ・グランダネに相応しいブドウが生産されました。 ■2014年テイスティングノート■ ラ・グランダネ2014は、奥深さとミネラリティが際立つシャンパーニュです。美しく輝くゴールドカラーは、ワインの完璧な熟成度と、醸造技術の高さの証。多層的なアロマと複雑な味わいは、繊細なお料理とのペアリングでその真価を発揮します。じっくりと時間をかけ、徐々に表情を変えていく多彩な魅力を味わうことをおすすめします。 【香り】チェリー、レモン、マルメロやベルガモットのフレッシュフルーツの香りに、ヘーゼルナッツやアーモンドが加わり、ピーチやミラベルと共にハーモニーを奏でます。かすかに香る潮風のニュアンスがアクセントとなり、フルーティーなアロマのブーケに緻密さをもたらしています。 【味わい】口に含んだ瞬間に、凝縮感のある豊かな泡と、繊細なテクスチャーに満たされます。優れたワインだけに現れるデリケートでバランスのとれた酸が美しく、潮風のようなミネラル感が長い余韻を与えます。オーチャードフルーツやシトラスの風味がミネラル感と絶妙に重なり合うフィニッシュ。 【クリュ】19のクリュのブドウを使用 :グラン・クリュ79%、プルミエ・クリュ21%ピノ・ノワール:アイ、ヴェルズネなどシャルドネ:シュイィ、オワリィなど 【ドザージュ】8g/L CHAMPAGNE BOLLINGER LA GRANDE ANNEE ボランジェ ラ・グラン・ダネ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 61%、シャルドネ 39% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 大好きなボランジェのスペシャル・キュヴェを2023年最初のシャンパーニュとして選びました。トーストした香り、レモンやピンクグレープのノートなど驚くほど複雑な香りがグラスから溢れ出る。若いヴィンテージながらも爽やかなフレッシュな口当たりとしっかりとしたコクとのバランスは流石と言わせるもので、無限のポテンシャルを予感させてくれる。現時点でも素晴らしいシャンパーニュですが、これがさらに熟成すると、大化けするだろうな。2023.01.02 vinous:98 ポイント 98pts Drinking Window 2024 - 2044 From: Cellar Favorite: Bollinger: 2022 New Releases (Mar 2022) The 2014 La Grande Annee is stunning. In fact, it is one of the best recent editions I can remember tasting. What comes through most is the wine’s sizzling energy and tension, qualities that aren’t often associated with Bollinger, where the Champagnes tend to show more breadth and volume. In 2014, readers will find a Grande Annee built on linear intensity and drive. The 2014 is a blend taken from 19 villages, 61% Pinot Noir and 39% Chardonnay instead of the more typical 70/30 mix. For the second time in two decades (the first was 2007), Verzenay takes the lead in the Pinots over Ay, more or less an inverse from the norm. Verzenay, a north-facing village in the Montagne de Reims that saw less rain than Ay and most of the Vallee de la Marne, yields Pinots of energy more than volume. That, married with Chardonnays mostly from the Cotes des Blancs (predominantly Chouilly, Vertus, Oiry and Cramant), results in a truly magical Grande Annee that will delight Champagne fans for several decades. I can’t recommend the 2014 highly enough. It’s a total knock-out. Disgorged: April, 2021. Dosage: 8 grams per liter. - By Antonio Galloni on March 2022 ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Drink Date 2021 - 2045 Reviewed by William Kelley Issue Date 8th Mar 2022 Source March 2022 Week 1, The Wine Advocate Offering up complex aromas of crisp yellow orchard fruit, confit citrus, frangipane, walnuts, dried white flowers and subtle hints of iodine, Bollinger's 2014 Brut La Grande Annee is medium to full-bodied, pillowy and vinous, with an elegantly fleshy core of fruit that's underpinned by racy acids and complemented by a pretty pinpoint mousse. Concluding with a long, chalky finish, this is a charming but precise Grande Annee that's more giving and demonstrative than its immediate predecessor, the 2012, but which attains a very similar level of quality in a more challenging vintage-testimony to the serious viticulture that underpins Bollinger's contemporary excellence. 1824060523300813Bollinger / ボランジェ 女王陛下とボンドが愛するシャンパーニュ! 「We Are Bolly Family」がモットー。創業1829年よりピノ・ノワールの聖地、シャンパーニュ地方・アイ村で家族経営を続けるグランメゾン、シャンパーニュ・ボランジェ。職人の手による伝統製法で支えられたクラフトマンシップに裏打ちされたエレガントで質の高いワイン造りには定評があります。創業以来、今でも木樽発酵を行っている数少ないメゾンのひとつ。一貫したスタイルと安定した品質により、ミシュラン星付きレストランのシェフやソムリエなど、食のプロフェッショナルに高い評価を受け、ワイン愛好家なら知らない人はいないと言われるほどの熱い支持を得ています。 特にメゾンのスタイルが体現され、ノン・ヴィンテージ枠を超えたと賞賛される代表作、“スペシャル・キュヴェ” は世界中のBolly Lovers から愛され続ける逸品。伝統を重んじながら、斬新かつ革新的な発想を絶えず持つことで、温故知新のバランス感覚に長けているのも見逃せないポイントです。1884年には当時のヴィクトリア女王より、英国王室への納入を許される「Royal Warrant」の授与を受けます。以来、130年以上に渡り、メゾンはこの栄誉を守り続け、今日も英国王室への納入を続けています。 また、メゾンを語る上で欠かせない人物がマダム・エリザベス・リリー・ボランジェ。シャンパーニュ地方を代表する女傑のひとりとして、歴史的にも語り継がれる彼女の功績はメゾンにとって大切なレガシーです。3代目当主、夫ジャック・ボランジェの死後、世界の混乱期にあたる1941年-71年の30年間、メゾンを第二次世界大戦の騒乱より守り抜き、戦後はシャンパーニュの普及に尽力します。1967年にはメゾンの哲学が存分に込められた不朽の名作、スーパープレステージシャンパーニュの「R.D.」を世に送り出し、現在もなおマダム・リリーの誠実な思いは受け継がれています。 映画007シリーズとの紳士協定による信頼関係が始まったのは、1973年、シリーズ第8作目「死ぬのは奴らだ」より。以後、全15作品に渡り、「ジェームズ・ボンドが愛飲するシャンパーニュ」としての地位を確立しています。 ■栽培■ 世界遺産としても名高いシャンパーニュ地方に179haもの自社畑を保有し、生産に必要なぶどうの多くを伝統的生産地として知られるマルヌ県に点在するグラン・クリュとプルミエ・クリュを主とする自社畑から供給しています。上質なワイン造りへの情熱と高い専門性を次世代につなぐ、サステナブルな環境づくりにも注力しています。2012年、フランス農業省・食糧省が定める環境価値重視認定HVE(High Environmental Value)を、シャンパーニュメゾンとしてフランス国内初の認証を受けます。さらに2014年、Sustainable Viticulture in Champagne「シャンパーニュの持続可能なぶどう栽培」の認証を受けます。この栄誉もフランス国内初として知られることとなり、メゾンの環境保護への取り組みが先進的であることを示す事案となりました。 ■醸造■ 黒ブドウ、ピノ・ノワールがアッサンブラージュのベースです。どのキュヴェにも60%以上の割合で主体となり、深みと、複雑性、力強さをもたらします。樫樽を用いて発酵を促すのも特筆すべき点です。ボランジェではリザーヴワインをクリュ別、ヴィンテージ別にマグナムボトルで5-12年寝かせて熟成させ、アッサンブラージュの際に、5-10%の割合で最新ヴィンテージとその前の年の収穫から造られたワインに加えられます。「贅沢な時間」をかけて長期熟成を行うのもメゾンならではです。ノンヴィンテージのキュヴェは3年、ヴィンテージは最低5年、「R.D.」は8年かそれ以上の手間をかけて、熟成を促します。辛口の味わいが特徴的なボランジェ。ドザージュは少量のみに控えます。デゴルジュマン後、3ヶ月間休ませ飲み頃になったワインだけを出荷します。
樽職人の家系でアイ村で代々続くエドゥアール家が造る、重厚感のあるリッチな味わいのシャンパーニュ。 2008年というシャンパーニュ大成功年のブドウをふんだんに使用した、メゾンが誇るスペシャルな一本をこの機会にどうぞ! 1898年・アイ村にて創業のシャンパーニュ・メゾン。1875年生まれの当主、エドゥアール・ブリュン氏の息子であり、アイの有名メゾンで修行を積んでいたエドモンド・ルフェーヴル氏が1927年に経営に加わり、翌年の1928年には現存のシャンパンハウスを建設したそうです。第二次大戦時にエドモンド氏が軍に召集され、一時メゾンが衰退の途をたどった期間もありましたが、1942年にエドモンド氏が復帰し、再度スタートを切ることとなりました。アイとマルイユの周辺、およびモンターニュ・ド・ランスに約8haの畑を所有し、シャルドネ・ピノ・ノワール、ピノ・ムニエを育てています。 「ブリュット・ミレジメ」は、アイとマルイユの周辺、およびモンターニュ・ド・ランスに約8haの畑を所有し、これら選りすぐりの畑から収穫したシャルドネとピノ・ノワールを半々の割合で醸したプレミアム・アイテム。最低五年間の瓶内熟成を経て、広がるフローラルな香りの中にハチミツやスパイスといったニュアンスを潜ませた、素晴らしいヴィンテージアイテムが誕生するのです。 近年の中でも最上のヴィンテージとして知られる2008年は、色合い深く、ヘーゼルナッツや蜂蜜、モカの風味を感じることができます。黒ブドウならではの力強さを持ちながら、まろやかさと奥行きを感じさせる味わいが長い余韻の中で美しく広がります。 CHAMPAGNE EDOUARD BRUN BRUT MILLESIME エドゥアール・ブリュン ブリュット・ミレジメ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール50%、シャルドネ50% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ワインアドヴォケイト:93 ポイント Rating 93 Drink Date 2018 - 2028 Reviewed by Stephan Reinhardt Issue Date 1st Sep 2018 Source 238, The Wine Advocate Disgorged in June 2017 with a dosage of six grams per liter, the 2008 Brut Premier Cru Vintage is an assemblage of 50% Grand Cru Chardonnay fermented in cuves and 50% Premier Cru Pinot Noir from A? fermented in 205-liter oak barrels. The wine displays a beautiful yellow-golden color and an impressively evolved bouquet that reveals matured (pretty tropical) fruit flavors intermixed with very fine limestone, spicy/floral and complex brioche/caramel aromas from the long lees aging. Although the overall impression is the maturity, it is the purity and freshness on the nose that give this Premier Cru its sexiness. Full-bodied, mouthfilling and round but also pure, dry and fresh on the palate, this is a seriously structured, very mineral and persistent cuvee with an intense and expressive finish. This has great finesse and complexity as well as lingering lemon flavors and bitterness. This is another gorgeous 2008. Tasted from lot 1728402 in August 2018.Edouard Brun / エドゥアール・ブリュン 樽職人の家系でアイ村で代々続くエドゥアール家! 1898年・アイ村にて創業のシャンパーニュ・メゾン。1875年生まれの当主、エドゥアール・ブリュン氏の息子であり、アイの有名メゾンで修行を積んでいたエドモンド・ルフェーヴル氏が1927年に経営に加わり、翌年の1928年には現存のシャンパンハウスを建設したそうです。 第二次大戦時にエドモンド氏が軍に召集され、一時メゾンが衰退の途をたどった期間もありましたが、1942年にエドモンド氏が復帰し、再度スタートを切ることとなりました。 1994年からはエマニュエルとフィリップの兄弟が蔵元を率いており、アイとマルイユの周辺、およびモンターニュ・ド・ランスに所有する8haの自社畑と、仲間の畑15haのブドウを用いて重厚感のあるリッチな味わいのシャンパーニュを生み出しており、近年では更に高い評価を獲得しています。
数々の星付きレストランから絶大な信頼を得る造り手。リュー・ディシャンパーニュやソレラシステムを駆使したスタンダードキュベなど、時代を先駆けた革新的なシャンパーニュを生産しています! 20年以上ソレラシステムで熟成させたリザーヴワインを使用するドゥウール。ヴァレ・ド・ラ・マルヌのピノ・ムニエを使用したシャンパーニュにおいてトップクラスの生産者と知られ、熟成感と複雑性の表現力の高い彼のシャンパーニュは、ヨーロッパの数多くの星付きレストランで採用されています。 「ヴィエーユ・ヴィーニュ エクストラ・ブリュット」は、天候不順によりリューディの区画で十分な収穫量が見込めなかった2011年のみ生産された限定シャンパーニュです。生産量は4619本。シャルドネのリューディ「Brisfer」、ピノ・ノワールの「Maisoncelle」、ピノ・ムニエの「Les Genevraux」の古木から収穫されたブドウをブレンドし、全て木樽にて発酵と熟成。よく熟した柑橘やレモンタルト、トーストのニュアンス、繊細な泡立ち、リッチなボディ感とピュアな味わい、余韻に塩味を伴ったミネラル、高い複雑性と余韻を持ったシャンパーニュに仕上がっています。 ■テクニカル情報■ 土壌:チョーク質を含む粘土質土壌 区画:レイユ・ル・ポール近くの複数の区画のブレンド。 醸造:小樽発酵熟成。醸造中SO2無添加。マロラクティック発酵は行います。 熟成:瓶内熟成期間約5年半 その他:ドザージュ0g/L Champagne Dehours et Fils Vieilles Vignes Extra Brut ドゥウール ヴィエーユ・ヴィーニュ エクストラ・ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ地方 ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区 マレイユ・ル・ポール 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:1/3ピノ・ムニエ、1/3ピノ・ノワール、1/3シャルドネ 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 デウール DehoursDehours / ドゥウール 数々の星付きレストランから絶大な信頼を得る造り手! リュー・ディシャンパーニュやソレラシステムを駆使したスタンダードキュベなど、 時代を先駆けた革新的なシャンパーニュを生産しています。 シャンパーニュ地方、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ マレイユ・ル・ポールの造り手のドゥウール。つい昨年まで、日本市場に正規インポーターがついていないことが不思議な程、現地では偉大な造り手として知られる生産者です。 ドゥウールは小規模なRM生産者でありながら、フランスでは絶大な評価を受ける生産者と知られます。数々の星付きレストランに採用され、フランスで唯一「パレス」の称号を持つホテル「ブリストル」の三ツ星レストラン「エピキュール」。スペインの分子ガストロノミーの草分け、二ツ星の「ムガリッツ」など名だたるレストランで提供されています。もちろん地元シャンパーニュ地方でも愛されており、三ツ星「ラシエット・シャンパーニュ」、二ツ星「レ・クレイエール」、さらに同じフィロソフィーを持つ生産者として、ジャック・セロスの経営するレストラン「レ・ザヴィゼ」でも提供されています。 ヨーロッパ圏では絶大な信頼と評価を受ける生産者です。 ドゥウールは、シャンパーニュ地方でもいち早くリュー・ディ(区画別)シャンパーニュをほかのワイナリーに先んじてスタートさせた生産者の一人。現在では一定の需要がある造りであるリザーヴワインを「ソレラシステム」で熟成させることをいち早く行った生産者とも知られます。 彼のリザーヴワインは、1998年から現在まで20年以上継ぎ足し継ぎ足し熟成され続けたもの。彼が自らのワインを説明するときには、「Perpetuite(永続性、恒久性の意)」とよく口にします。 既に醸造中のSo2添加はゼロ。数年後には全てのミレジムシャンパーニュの生産を止め、彼が生産する全てのキュベにソレラシステムで熟成されたリザーヴワインを使用(もしくはリザーヴワインのみで造りあげる)することを考えています。 ドゥウールの入門的シャンパーニュである「グランド・レゼルヴ」にもそのリザーヴワインは惜しみなく使用されています。その年のブドウが表現する、フレッシュな果実味とミネラル。リザーヴワインから与えられる熟成感と複雑性、凝縮された旨味を感じる素晴らしいシャンパーニュに仕上がっています。
ルー・ベアティトゥディネムは、ルー・デュモンの使用樽などで発酵・熟成を行い、仲田さんが全面的に醸造に参画した、シモン・ドゥヴォーとのコラボレーション・シャンパーニュ! シモン・ドゥヴォーは、優良な造り手がひしめくオーブ県のセル・シュル・ウルス村に1930年頃から続く栽培家で、1998年に3代目の現当主アラン・シモンが継承。しばらくRCとして運営していましたが、2003年にRMとなり、自社ビン詰めを開始しました。遡ること1995年の秋、当時研修生として身を置いていたサントネーの「ミッシェル・ポンサール」の収穫に参画していたアランは、たまたまこのドメーヌの収獲に参加していた若き日の仲田晃司さん(現「ルー・デュモン」醸造家)と知り合います。ふたりはすっかり仲良くなり、翌年には「シモン・ドゥヴォー」にて、仲田さんのシャンパン造り研修が実現。以来20余年を経た今日まで、固い友情の絆で結ばれています。 「シャンパーニュ ブリュット ブラン・ド・ブラン “ペガサス”」は、セル・シュル・ウルス村の優良区画「ヴァル・シャンピニャ」産のシャルドネ100%によるブラン・ド・ブラン。粘土石灰質土壌。樹齢約15年。「ルー・デュモン」の醸造に使用した樽を一部用いて100%樽で発酵後、8ヶ月間樽熟成。ドザージュは約5g/l。年間1800本の限定生産作品。 ■2014年ヴィンテージから、活躍中の版画家・宮崎敬介氏の切り絵作品「PEGASUS」をラベルに採用■ 「天馬の翼は、迷いを振り払ったものが持つ強さの象徴です。しなやかな肢体は、高貴な意志によって張りつめています。その翼が持つ天賦の速さで、星の海も駆け抜けることができるでしょう」(宮崎敬介氏)。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料と除草剤は一切使用しない。2021年に「HVE level3(最高段階)」および「Viticulture Durable en Champagne」の認証取得 醸造:ステンレスタンクによる清潔な醸造。ヴァン・ド・レゼルヴの一部を樽熟成。ドザージュにMCR(濃縮ぶどう果汁)を使用 Simon Devaux & Lou Beatitudinem Brut Blanc de Blancs PEGASUS ルー・ベアティトゥディネム シャンパーニュ ブリュット ブラン・ド・ブラン “ペガサス” (シモン・ドゥヴォー) 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Simon-Devaux / シモン・ドゥヴォー 優良な造り手がひしめくオーブ県のセル・シュル・ウルス村に1930年頃から続く栽培家で、1998年に3代目の現当主アラン・シモンが継承。しばらくRCとして運営していましたが、2003年にRMとなり、自社ビン詰めを開始しました。 遡ること1995年の秋、当時研修生として身を置いていたサントネーの「ミッシェル・ポンサール」の収穫に参画していたアランは、たまたまこのドメーヌの収獲に参加していた若き日の仲田晃司さん(現「ルー・デュモン」醸造家)と知り合います。ふたりはすっかり仲良くなり、翌年には「シモン・ドゥヴォー」にて、仲田さんのシャンパン造り研修が実現。以来20余年を経た今日まで、固い友情の絆で結ばれています。 「アランはとてもシャイで、とにかく真面目な男です。シャンパーニュRMのオーナーとしては珍しく、とても質素で控えめな生活を送っています。また、大変な畑仕事を従業員に任せたり外注したりすることなく、彼自身が毎日汗を流して一生懸命働いています」(仲田さん)。 ご紹介するスタンダード・ブリュットは、主要3品種に「オーブの魂」ピノ・ブランを加え、ヴァン・ド・レゼルヴの一部を樽熟成させたアラン渾身の作。オーブらしい豊潤な果実味を香ばしいトーストの風味がやわらかく包み込み、深い余韻とともに飲み手を陶酔に導いてくれます。 尚、2016年11月より、「ルー・デュモン」の使用樽などで発酵・熟成を行い、仲田さんが全面的に醸造に参画したミレジメ2作品の発売も予定しておりますので、こちらもぜひご期待ください。 これまで好評を博してきたスタジオジブリとフランス・ブルゴーニュ在住のワイン醸造家「ルー・デュモン」仲田晃司氏とのコラボレーション。このたび第5弾として、活躍中の版画家・宮崎敬介氏が、仲田氏の手がけた「ブリュット ブラン・ド・ノワール ”ナイト”(Brut Blanc de Noirs NIGHT)」と「ブリュット ブラン・ド・ブラン ”ペガサス”(Brut Blanc de Blancs PEGASUS)」の2作品のラベルを切画で手がけました。 大のジブリファンであり、鈴木敏夫プロデューサーとのラベルコラボレーションも好調の仲田氏と、気鋭の版画家・宮崎敬介氏の美しいクロスコラボレーションを、この機会にぜひお楽しみください。 【宮崎敬介プロフィール】 1970年、東京都生まれ。1991年に武蔵野美術大学在学中に独学で木口木版画を始める。 南青山のピンポイントギャラリーを中心に木口木版画展を行うなど、自身の個展で木口木版画作品や切画作品を精力的に発表している。また、三鷹の森ジブリ美術館の展示物「びっくり劇場」のペン画や、同館オリジナルポストカード・版画制作も好評を博している。
クラマン、メニル・シュール・オジェ、シュイィ 3つのグランクリュをブレンドする最高傑作「グラン・ブラン」 『エルヴェ・ジェスタン』の集大成。エルヴェ・ジェスタンがコンサルタント業を辞め、自らオーナー兼醸造責任者となり、今までの経験を活かした醸造所を設立。エルヴェ・ジェスタンは、父親がネゴシャンを経営していたので7歳からワインを経験し、醸造学校で学んだ。1982年、「デュヴァル・ルロワ」の醸造責任者に就任。25年かけてトップ・メゾンの1つにまで押し上げた。エルヴェにしか造れない「力強さ」「複雑味」「ピュアさ」を持っている。 「グラン・ブラン」は、クラマン、メニル・シュール・オジェ、シュイィの3つのグランクリュをブレンドする最高傑作。 ルクレール・ブリアンの名前を一気に有名にしたのが「ピュール・クラマン」でした。酸化防止剤無添加のクラマン100%のシャンパーニュは抜栓後1ヶ月たっても全くへたる事なく、逆に表現力を増していきました。まさにクラマンの繊細さや奥ゆかしさを感じさせる、ある意味究極のコート・デ・ブランだった訳です。 しかし、エルヴェは満足しませんでした。友人であるダヴィッド・レグラパール、オー・ギュスタン等の紹介でメニル・シュール・オジェ、更にシュイィの自然農法で管理された畑を購入。コート・デ・ブラン・グランクリュ3種をアッサンブラージュした「グラン・ブラン」が誕生しました。 収穫をぎりぎりまで遅らせ、葡萄自体のポテンシャルを最大限に高めてから収穫。野生酵母のみで発酵。発酵から熟成まで全ての行程は古バリックで行いました。発酵終了後、すぐに2次発酵せず、約半年間長く樽熟成し、ワインとしての広がりを得ながら、酸素とも触れ合っていきます。ティラージュ後、9ヶ月間シュール・リーでボトリング。勿論、酸化防止剤無添加、ドサージュもなしとなっています。 2014を先にリリースし、2013年は1年長く熟成してからの出荷となりました。圧倒的存在感。まるで生きているかのような流動感。 ■テクニカル情報■ Chardonnay(100%) クラマン、メニル・シュール・オジェ、シュイィ 収穫:2013年ティラージュ:2014年6月、デゴルジュマン:2019年6月 収穫をぎりぎりまで遅らせ、葡萄自体のポテンシャルを最大限に高めてから収穫。野生酵母のみで発酵。発酵から熟成まで全ての行程は古バリックで行いました。発酵終了後、すぐに2次発酵せず、約半年間長く樽熟成し、ワインとしての広がりを得ながら、酸素とも触れ合っていきます。ティラージュ後、9ヶ月間シュール・リーでボトリング。勿論、酸化防止剤無添加、ドサージュもなし。 Leclerc Briant Grand Blanc de Blancs Brut Zero ルクレール・ブリアン グラン・ブラン ブラン・ド・ブラン ブリュット・ゼロ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 極辛口 ワインレポート:97点 「ルクレール・ブリアン グラン・ブラン 2013」(Leclerc Briant Grand Blanc 2013)はカスクで9か月間、熟成されたブリュット・ナチュール。岩清水のように純粋で、澄んでいる。洋ナシ、白桃、濡れた石、ピンポイントの泡、複雑な層が折り重なりながら、一糸乱れぬハーモニーがある。活力を秘めていて、引き締まった筋肉のようなテクスチャー。偉大なシャンパーニュであり、深みのあるワインでもある。デゴルジュマンは2019年6月。3万5200円(税込み)。97点。Leclerc Briant / ルクレール・ブリアン シャンパーニュ史上初のビオディナミを導入したドメーヌ。 1872年にキュミエールに設立された「ルクレール・ブリアン」。1955年には4代目のベルトランがシャンパーニュで初めて有機栽培を導入した。ベルトランの息子「パスカル」はルドルフ・シュタイナーを学び、父の考えを更に昇華させていく。 『遂に1985年、ビオディナミを導入し、シャンパーニュ史上初のビオディナミ・ドメーヌとなった』 しかし、2010年、突然他界し、残された4人の娘は若過ぎてワイナリーの存続は困難となってしまう。自力での存続を諦め、3人に譲渡された。 『醸造家エルヴェ・ジェスタン、元モエ・エ・シャンドンのディレクターフレデリック・デメット。そして出資家のアメリカ人が共同でオーナーとなった』こうして2012年、「エルヴェ・ジェスタン」を中心とした新しいルクレール・ブリアンが誕生。 『エルヴェの支持者であるアメリカ人が投資し、醸造所を再構築。エルヴェの理想を追求する環境を整え、エルヴェの集大成を目指している』 醸造所にはアンフォラ、ウッフ、アース付ステンレスタンク、金でコーティングされた樽と多くの実験的発酵・熟成容器が揃っている。 『これに併せて、エルヴェは全てのコンサルタントを辞め、ルクレール・ブリアンに集中することを決めた、自らの集大成を目指している』
ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、ボネイユ村から5代目が手がける自然派長熟RMシャンパーニュ。 マルトー家は、19世紀の終わりにヴァレ・ド・ラ・マルヌの小さな村ボネイユにて創業。畑は谷に囲まれたボネイユとアジー・シュル・マルヌの急な丘の上にあります。5世代に渡りワイン作りを行いますが、当初は協同組合のためにワインを生産、その後は20年近くブドウの苗木の販売を手がけておりました。1996年に生産者元詰めのスタイルに変更、2003年からギョーム氏が引き継ぎました。彼らの特徴の一つである、長期瓶内熟成は、6年から7年間瓶内熟成を行い味わいに旨味を持たせてから出荷するというこだわりのスタイルです。 「エクセラン」は、黄金色、細やかな泡立ち。桃や洋ナシ、蜂蜜、バターを塗ったブリオッシュ等の香り。フルーティな味わいと豊富なミネラル感が楽しめます。ズッキーニやナスなどの新鮮で繊細なサラダに、トリュフオイルと新鮮な野菜を添えたものとマッチします。魚料理、魚介類や鶏肉料理にも。6?9度で冷やしてお召し上がりください。 ■テクニカル情報■ ピノ・ムニエ 40%、ピノ・ノワール 30%、シャルドネ 30% ボネイユ、アジーシュルマルヌ、ロムニーシュルマルヌ、シャルリシュルマルヌ村の葡萄を使用。泥灰土、粘土石灰岩の土壌。ワインは20%樽熟成(8ヶ月)。リザーブワイン0%、ドサージュ:6.5g。瓶内熟成7年。 Champagne Marteaux Guillaume Excellence シャンパーニュ マルトー・ギィヨーム エクセランス 生産地:フランス シャンパーニュ ヴァレ・ド・ラ・マルヌ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ムニエ 40%、ピノ・ノワール 30%、シャルドネ 30% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 輸入元社長と弊社担当がはるばるご来店くださり、その日の夜に近くのビストロで。日本初入荷のシャンパ―ニュマルトー ・ギィヨーム。ヴァレ・ド・ラ・マルヌの歴史あるメゾンです。 全く聞いたこともないメゾンですが、それもそのはず、日本初入荷であり、さらに以前までは自社で瓶詰めではなく、その多くが大手シャンパーニュメゾンにブドウを供給するのがメインで、自社の瓶詰めはプライベートストック程度だったそうです。大手シャンパーニュはどこかというのは社内義務でNGとなっており、公には公開はできませんが、シャンパーニュラヴァーなら誰でも知っているメゾンです…。 しかし代が変わり、少しづつ自社の瓶詰め量を増やし、やっとのこと日本への輸入が実現しました。ただ、自社の瓶詰め量を増やしたと言っても、そのほとんどが地元の方に消費されるそうで、本国フランスでもこのシャンパーニュを知っている方は少ないはずです。 さて、実際にこのシャンパーニュを口にしての感想としては、久しぶりにワクワクするようなシャンパーニュに出会ったと言いますか、シンプルに『旨いっ』と心から思えるシャンパーニュです。試飲した3人で顔を揃えながら、『美味いな?』と思わずほっこりしてしまいました(笑)当然ながら、日本では無名のメゾンですが、ひょっこりとこんなものに出会えるのがこの仕事の楽しい部分です。 ピノ由来のふくよかで柔らかい口当たり、クリーミーさを存分に感じ、少しばかりのシャルドネがシャンパーニュ全体のバランスを取っています。かつ余韻も長い。7年という長期熟成からきているのであろう、複雑な味わいもこのシャンパーニュの素晴らしいところです。なんとも飲み口の素晴らしい、心地よい気分にさせてくれるシャンパーニュです。 皆様個人の好みの温度帯がありますので、一概には言えませんが、私個人的にはキンキンに冷やして飲むよりも、少しばかり温度を上げて飲むと、より美味しく感じていただけると思います。 本来はこの価格で出る様なレベルのシャンパーニュではないように感じますが、それは皆様飲んでからのお楽しみで。 生産本数が少ないにも関わらず、無理を言って輸入元社長に、ほぼ全量いただきました。とは言え、それでもかなり少ないです。是非、シャンパーニュラヴァーの方には一度飲んでいただきたいメゾンです。2022.04.05Marteaux Guillaume / マルトー・ギィヨーム ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、ボネイユ村から5代目が手がける自然派長熟RMシャンパーニュ。 マルトー家は、19世紀の終わりにヴァレ・ド・ラ・マルヌの小さな村ボネイユにて創業。畑は谷に囲まれたボネイユとアジー・シュル・マルヌの急な丘の上にあります。5世代に渡りワイン作りを行いますが、当初は協同組合のためにワインを生産、その後は20年近くブドウの苗木の販売を手がけておりました。1996年に生産者元詰めのスタイルに変更、2003年からギョーム氏が引き継ぎました。 8haの畑から、手摘み、殺虫剤、化学除草剤の未使用。天然堆肥の使用など、生産はオーガニックスタイルで行われます。(現在認証申請中) 尚スタンダード商品以外のワインはオーク樽で熟成されたのち使用されるとのことです。 また彼らの特徴の一つである、長期瓶内熟成は、6年から7年間瓶内熟成を行い味わいに旨味を持たせてから出荷するというこだわりのスタイルです。リリースを始めたばかりですが、早速ミシュランの星付きレストラン Loiseau des Vignes (Beaune)へ納入が始まったとの事です。 テロワール MGの畑はマルヌ渓谷にあり、主にボンネイユとアジー・シュル・マルヌの丘陵地の自然の円形競技場、そして逸話的にロメニー・シュル・マルヌとシャリー・シュル・マルヌの丘陵地に位置しています。主なブドウ品種はピノ・ムニエで、ピノ・ノワール、シャルドネが中心です。粘土石灰質の土壌、石灰質の下層土、風から守られた微気候、南と南東の理想的な日当たりでブドウの木は生育します。自然は寛大です。ブドウは、糖分だけでなく、果実を構成する酸も非常によく成熟しています。ボンヌイユでは、畑の片側を砂の鉱脈が走っているため、この地のテロワールの多様性が増し、ワインに独自の複雑な特徴を与えています。
もうひとつのオジェの作品「ミクソリディアン」と比べて、果実味がたっぷりとあり、絹のように繊細なフィネスに富むスタイルです! 1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。 ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。 「モード・リディアン N29 グラン・クリュ」は、グランクリュ・オジェのリウ・ディ「ル・シュマン・ド・フラヴィニー」より、シャルドネ50%、シャルドネ・ミュスカテ(非常にアロマティックな希少品種)50%。0.45haの南向き斜面畑。白亜(石灰)質土壌。平均樹齢30年。現在販売中のものは、2015年産85%、2014年産15%のブレンド。75%をステンレスタンクで、25%をブルゴーニュ製228リットルの樽で発酵後、8ヶ月間熟成。3年間以上ビン熟成。ドザージュ1g/lのExtra Brut。 ■テクニカル情報■ 栽培:2012年にビオロジック栽培およびビオディナミ開始。2020年に「Ecocert」の認証取得予定。将来的に「demeter」の認証も取得予定 醸造:天然酵母のみで発酵。ステンレスタンクと樽による醸造。ドザージュはMCR(濃縮果汁)を使用 Stephane Regnault Mode Lydien No.29 Grand Cru ステファンヌ・ルニョー モード・リディアン ニュメロ・ヴァント・ヌフ グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ50%、シャルドネ・ミュスカテ(非常にアロマティックな希少品種)50% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Stephane Regnault / ステファンヌ・ルニョー デビュー作から、凄まじい完成度! シャンパーニュの聖地ル・メニル・シュル・オジェに誕生した、夢のようなRM。 ルニョー家は、ル・メニル・シュル・オジェ村に1920年代から続くヴィニュロンの名家です。1975年以降は同村の協同組合に加盟してきましたが、2011年に畑を継承した2代目ステファンヌは独立を決意。2014年に組合を脱退し、自身のRM「ステファンヌ・ルニョー」を設立しました。ル・メニル・シュル・オジェとオジェに半分ずつ、合計4.14ヘクタールのグラン・クリュ畑を所有しており、2012年以降、その全面積でビオロジック栽培およびビオディナミを実践しています。 初年度の2014年は、1.5ヘクタール相当の畑から3つのキュヴェを仕込みました。2つがオジェの(別々の)単一リウ・ディもの、1つがル・メニル・シュル・オジェの単一リウ・ディもので、2018年秋に発売を開始した「モード・リディアン ニュメロ・キャトルズ グラン・クリュ」を皮切りに、毎年1キュヴェずつリリースされる予定になっています。 「コート・デ・ブランのシャルドネは、樽発酵・樽熟成と相性が良い」と考えるステファンヌは、複数の樽メーカー(フランソワ社、ルソー社等7社)、異なる容量(225リットル、228リットル、600リットル、1300リットル)の樽を使い分け、数学者のような緻密さで、「解」を導き出そうとしています。しかしながら、「樽発酵・樽熟成させればいいというものではありません」。彼は、かようにこだわっている樽醸造分をあえて部分化して全体最適を設計することで、一般に樽醸造を売りにしている新世代の醸造家が不得手とされる「料理との相性」をも極めようとしています。 官能性を希求する姿勢のバックグラウンドには、彼が情熱を傾けてきたモード・ジャズ(サクソフォーン)の演奏体験があります。「2016年に3つのキュヴェのアサンブラージュを行った際、それぞれの味わいのスタイルを奏でるモードが、頭の中に自然に流れてきました。これはリディアン、こっちはミクソリディアン、これはドリアンだな、という風に」。
もうひとつのオジェの作品「リディアン」と比べて、ミネラルに富み、力強いコクが特徴的です! 1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。 ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。 「モード・ミクソリディアン N14 グラン・クリュ」は、グランクリュ・オジェのリウ・ディ「ル・ムーラン」より、シャルドネ100%。0.42haの東向き斜面畑。白亜(石灰)質土壌。樹齢約40年のVV。現在販売中のものは、2014年産100%。60%をステンレスタンクで、40%をブルゴーニュ製228リットルの樽で発酵後、9ヶ月間熟成(樽の方はマロラクティック発酵を行いません)。4年間以上ビン熟成。ドザージュ1g/lのExtra Brut。年産1700本の限定生産作品です。 ■テクニカル情報■ 栽培:2012年にビオロジック栽培およびビオディナミ開始。2020年に「Ecocert」の認証取得予定。将来的に「demeter」の認証も取得予定 醸造:天然酵母のみで発酵。ステンレスタンクと樽による醸造。ドザージュはMCR(濃縮果汁)を使用 Stephane Regnault Mode Mixolydien No.14 Grand Cru ステファンヌ・ルニョー モード・ミクソリディアン ニュメロ・キャトルズ グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Stephane Regnault / ステファンヌ・ルニョー デビュー作から、凄まじい完成度! シャンパーニュの聖地ル・メニル・シュル・オジェに誕生した、夢のようなRM。 ルニョー家は、ル・メニル・シュル・オジェ村に1920年代から続くヴィニュロンの名家です。1975年以降は同村の協同組合に加盟してきましたが、2011年に畑を継承した2代目ステファンヌは独立を決意。2014年に組合を脱退し、自身のRM「ステファンヌ・ルニョー」を設立しました。ル・メニル・シュル・オジェとオジェに半分ずつ、合計4.14ヘクタールのグラン・クリュ畑を所有しており、2012年以降、その全面積でビオロジック栽培およびビオディナミを実践しています。 初年度の2014年は、1.5ヘクタール相当の畑から3つのキュヴェを仕込みました。2つがオジェの(別々の)単一リウ・ディもの、1つがル・メニル・シュル・オジェの単一リウ・ディもので、2018年秋に発売を開始した「モード・リディアン ニュメロ・キャトルズ グラン・クリュ」を皮切りに、毎年1キュヴェずつリリースされる予定になっています。 「コート・デ・ブランのシャルドネは、樽発酵・樽熟成と相性が良い」と考えるステファンヌは、複数の樽メーカー(フランソワ社、ルソー社等7社)、異なる容量(225リットル、228リットル、600リットル、1300リットル)の樽を使い分け、数学者のような緻密さで、「解」を導き出そうとしています。しかしながら、「樽発酵・樽熟成させればいいというものではありません」。彼は、かようにこだわっている樽醸造分をあえて部分化して全体最適を設計することで、一般に樽醸造を売りにしている新世代の醸造家が不得手とされる「料理との相性」をも極めようとしています。 官能性を希求する姿勢のバックグラウンドには、彼が情熱を傾けてきたモード・ジャズ(サクソフォーン)の演奏体験があります。「2016年に3つのキュヴェのアサンブラージュを行った際、それぞれの味わいのスタイルを奏でるモードが、頭の中に自然に流れてきました。これはリディアン、こっちはミクソリディアン、これはドリアンだな、という風に」。
コート・デ・ブランの4つグラン・クリュの集大成! (アヴィーズ、クラマン、オジェ、ル・メニル・シュール・オジェ) ドワイヤールは、1677年以来11世代続く、コート・デ・ブランの歴史的な造り手。ヴェルテュ、オジェ、ル・メニル・シュール=オジェ、アヴィーズ、クラマン、アイという恵まれたクリュに広がる、計11haの畑を所有。1992年からビオディナミを実践し、収穫量の50%以上をネゴスに売却してしまい、高い品質だけを求め続けている。 「ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ エクストラ・ブリュット」は、コート・デ・ブランの4つグラン・クリュのブレンド。平均樹齢は40年。濃厚でたっぷりとしたデニッシュとクリアなシトラスフルーツのアロマにチョーキーなミネラルの要素が溶け込んでいる。口の中では、塩味の強く出たピュアな印象で、パイナップルのフレーバーにあふれんばかりのバイタリティーとフレッシュさが感じられる。フィニッシュは心地よい塩味とドライフルーツのニュアンスを伴う長い余韻がある。 ■テクニカル情報■ 品種:シャルドネ 100% 熟成:70ヶ月以上 ドサージュ:3g/L CHAMPAGNE DOYARD BLANC DE BLANCS MILLESIME GRAND CRU EXTRA BRUT ドワイヤール キュヴェ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ エクストラ・ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 極辛口 ワインアドヴォケイト:95+ ポイント Rating 95+ Release Price NA Drink Date 2023 - 2043 Reviewed by William Kelley Issue Date 24th Sep 2021 Source September 2021 Week 4, The Wine Advocate The 2013 Extra-Brut Blanc de Blancs Grand Cru has also turned out beautifully, unwinding in the glass with notes of citrus oil, peach, white flowers and freshly baked bread. Medium to full-bodied, seamless and complete, it's taut and chiseled, with serious reserves of concentration and a long, mineral finish. Disgorged in spring 2021, while its quality is apparent, this is predictably a little introverted out of the gates, so I look forward to revisiting it later this year.Doyard / ドワイヤール 収穫量の50%以上をメゾンに売却 高い品質だけを求め続ける ★1677年以来11世代続く、コート・デ・ブランの歴史的な造り手★ ヴェルテュ、オジェ、ル・メニル・シュール=オジェ、アヴィーズ、クラマン、アイという恵まれたクリュに広がる、計11haの畑を所有。1992年からビオディナミを実践し、収穫量の50%以上をネゴスに売却してしまい、高い品質だけを求め続けている。 ★ユニークで特別な個性を備えたシャンパーニュ★ 土質力学に基づき、可能な限りテロワールを表現するためにできるだけ介入しない。ブドウの平均樹齢を高くするために新規植樹はしておらず、植え替えも根が死滅してしまった時のみ行う。補糖はせずに、キュヴェ、しかも第1果汁だけで醸造。オークバリック50%、発酵温度17℃、ごく一部マロラクティック発酵を行う。 ギヨーム・ドワイヤール 祖父モーリス・ドワイヤールが、第2次世界大戦後にヴェルテュにワイナリーを購入し、1927年から自社元詰めのシャンパーニュの販売を開始した。その後、1941年、モエ&シャンドン社のド・ヴォギュエ氏と共に創設メンバーに名を連ねたCIVC組合(シャンパーニュ委員会(the Interprofessional Committee for Champagne wines)の生産者代表になった。彼の地域との関わりと情熱は、シャンパーニュの歴史に密接に関連していた。その使命感、厳格さと品質への探求心は世代から世代に引き継がれ、現在、モーリス、ロベルト、ヤニック、シャルル(没)&ギヨーム兄弟へと4世代引き継がれている。