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産地フランス > シャンパーニュ生産者ビルカール・サルモン品種ムニエ 100%英字Billecart Salmon Les Rendez Vous No.3 Meunier醸造2015年をベースに2013年のリザーヴワインを33%。ステンレスタンク発酵。瓶内熟成とセラー熟成64か月。ドサージュ2g/L。おすすめ料理パテアンクルート飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4961350120274輸入元JALUX ( ジャルックス )《このワインについて》 基本的にピノ・ノワールとシャルドネからシャンパンをつくってきたビルカール・サルモン。ただしこだわっているのはブドウ品種ではなく、卓越性の絶え間ない追求でした。ワインの品質をさらに高めるためのチャレンジとして、ヴァレ・ド・ラ・マルヌのムニエからつくる挑戦的なキュヴェ。素晴らしいテロワールへの出会いを祝福する名前としてつけられたのが「ランデブー」です。 ルーヴリニー、フェスティニー、ヴァントゥイユという3つの村からムニエ100%でつくります。果実の風味を最大限に表現するため、ドサージュは通常よりもさらに低めです。 《テイスティングノート》 穀物や藁のような香ばしさを伴うフローラルな香り。パイナップルやイエロープラムのような果実味に白コショウのニュアンスも感じます。洗練された美しい酸味で締めくくられます。 《生産者について》 ビルカール・サルモンは自社畑、契約畑あわせて300ha以上からシャンパンをつくりつづける生産者。その歴史はニコラ・フランソワ・ビルカールとエリザベス・サルモンが結婚し、1818年に設立されたときから始まりました。歴史・規模ともに大手メゾンの一角と言っていいでしょう。 大手メゾンの中では割と"高品質志向"なのが特徴で、この「ブリュット・レゼルヴ」がスタンダードです。その分ブドウの質の高さを感じます。印象としては味わいの骨格が大きい。マロラクティック発酵はしていますが酸味はやや高め。しかしコクのある豊かな味わいのボディ感を持つので、「酸が高い」という印象よりもスケール感として感じるのです。「親しみやすさ」というより「高級感と飲みごたえ」を期待するといいでしょう。 分類記号 :丙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :寅1 北1 ≪関連カテゴリ≫
産地フランス > シャンパーニュ生産者ビルカール・サルモン品種ピノ・ノワール 60%、シャルドネ 40%英字Billecart Salmon Cuvee Nicolas Francois醸造ベースワインは17%を樽発酵、一部マロラクティック発酵、瓶内熟成とセラー熟成を合わせて150か月、ドサージュ2.9g/L飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3113946268032輸入元JALUX ( ジャルックス )《生産者について》 ビルカール・サルモンは自社畑、契約畑あわせて300ha以上からシャンパンをつくりつづける生産者。その歴史はニコラ・フランソワ・ビルカールとエリザベス・サルモンが結婚し、1818年に設立されたときから始まりました。歴史・規模ともに大手メゾンの一角と言っていいでしょう。 大手メゾンの中では割と"高品質志向"なのが特徴で、この「ブリュット・レゼルヴ」がスタンダードです。その分ブドウの質の高さを感じます。印象としては味わいの骨格が大きい。マロラクティック発酵はしていますが酸味はやや高め。しかしコクのある豊かな味わいのボディ感を持つので、「酸が高い」という印象よりもスケール感として感じるのです。「親しみやすさ」というより「高級感と飲みごたえ」を期待するといいでしょう。 《このワインについて》 創業者へのオマージュとしてつくられたキュヴェで、コート・デ・ブランのシャルドネとモンターニュ・ド・ランスのピノ・ノワール、いずれもグラン・クリュのものを使用します。瓶内熟成は10年以上。 【パーカーポイント96点】 [ワインアドヴォケイト誌 2023年4月のレビュー] 2008年のブリュット・キュヴェ・ニコラ・フランソワは、2022年第3四半期に1リットル当たり3グラム未満で出荷された。デリケートでピュア、クリーンなブーケは、果樹園の果実、春の花、蜂蜜、甘草のアロマがあり、エアレーションによってブリオッシュやお菓子のニュアンスも感じられる。ミディアムからフルボディで、彫りが深くクリスタルのようで、キレのある酸と石灰質のテクスチャーを持ち、味わいは緊張感があり、フィニッシュは長く、浸透性があり、塩味がある。完璧なビルカールスタイルを示しながらも、ヴィンテージの証である緊張感が存在する。ピノ・ノワール60%(A?、Mareuil、Verzenay産)とシャルドネ40%(Mesnil、Chouilly、Cramant産)のブレンドで、83%をタンクで、17%を古樽で熟成させている。 [Yohan Castaingによる試飲 飲み頃予想2023-2050年] 分類記号 :丙11丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :寅1 北1 酉18≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ロンバルディア生産者フェルゲッティーナ品種シャルドネ 100%英字Ferghettina Franciacorta Milledi Brut醸造瓶内熟成48か月、ドサージュ4g/L飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4997678186845輸入元モトックス《このワインについて》 まず目を引くのがワイン・スパークリングワインのボトルとして非常に珍しい、底が正方形でピラミッド型になったボトル。通常のものに比べ非常に厚めにつくられていることが見てとれます。 売り場で目を引くために変わったボトルを採用しているワインは多くありますが、これは見掛け倒しではありません。ちゃんと理由があります。 スパークリングワインの瓶内熟成期間。ボトルは寝かされた状態です。このワインは1000日間(ミッレディ)以上の時間をかけ、澱(おり)がうま味となってワインにもどっていきます。その際に円柱のボトルより四角いボトルは澱が底面に広がります。澱とワインの接触面積が広くなることで、より瓶内熟成の効果が現れるようにという意図なのです。 《生産者について》 フェルゲッティーナはわずか5haの畑からスタートして、現在110haまで生産規模を急拡大したフランチャコルタの生産者です。 その美味しさの秘訣は、自社管理する畑の上質なブドウの、さらに上澄みだけを使うこと。まず収穫したブドウの半分は他の生産者に売却します。残りの上質なブドウを圧搾する際、ブドウ重量の35%までしか搾りません。(規定では65%まで) 収穫された全ブドウの17.5%しか使わないのです。 それがフェルゲッティーナの特徴的なスタイル「純粋さ」「熟成美」「繊細さと上品さ」につながっています。 《テイスティングノート》 柑橘やミネラルのアロマが豊かに広がり、華やかで繊細。引き締まった酸味は純粋さを感じさせ、持続性のある細かな泡感が優しく舌の上を流れます。 分類記号 :丙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :寅2 酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ミッテルライン生産者ラッツェンベルガー品種リースリング 100%英字Ratzenberger Bacharacher Riesling Sekt Brut飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラスフルートグラス内容量750mlJANコード4260015646051輸入元ヘレンベルガー ホーフ《このワインについて》 ラッツェンベルガーがつくるワインで売り上げの圧倒的No.1はこのゼクト。ドイツのスパークリングワインです。 そのきっかけはワイン漫画の『神の雫』。その25巻にて「天使の羽ばたきにも似て、レースのカーテンから差し込む朝の光のような、なにかいいことが待っていそうな一日の始まりのようなワイン」と大絶賛。 インポーター様では問い合わせの電話が鳴りやまないほどの反響だったのだとか。 エチケットの出材は大きく変わりましたが、その美味しさはヴィンテージが変わってもいつも幸せにしてくれるもの。 瓶内熟成は最低5年だそうですが、注文を受けてから澱引きするため数字として決めてはいないそうです。ドサージュには10年熟成したリースリングのアウスレーゼ(甘口ワイン)をつかっており、余韻まで上品さが貫いています。 白桃やパイナップルなどのフルーティーな香りが繊細に広がります。香りの主張はそう強いものではありません。軽やかで繊細な口当たりとクリーミーな泡は小難しさがなく癒されるようなやさしいタッチ。決して高級シャンパンのような豪華な味わいとは全く方向性が違うものです。 だから飲み飽きない。いつでも何度でも飲みたい。ちょっと普段飲みには高めの価格ながら、つい何度もリピートしてしまいます。 《生産者について》 ラッツェンベルガーはミッテルラインの生産者。そこは500haにも満たない小さな生産地ですが、ラインガウやモーゼルと共通する粘板岩土壌の畑があり、上質なリースリングを生みます。 現在所有している畑は25ha。この産地の1/20の面積に当たり、地域を代表する生産者です。 辛口ワインだけでなく、やや辛口?やや甘口、そして極甘口のデザートワインまで、様々なタイプのリースリングをつくります。ドイツのスパークリングワイン「ゼクト」や赤ワインも忘れてはなりません。 そのどれもに上品な酸味とハッキリと感じるミネラル感を持ちます。 有名生産者がつくるリースリングは、若いうちはミネラル感の硬質さと酸の高さが相まって、厳しい印象を与えるものが少なくありません。でもラッツェンベルガーは違う。当主ヨハン氏の人柄でしょうか。非常にソフトでやさしく、繊細な印象。親しみやすいワインばかりです。 分類記号 :丙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :寅2 酉24 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > シャンパーニュ生産者ビルカール・サルモン品種シャルドネ 100%英字Billecart Salmon Cuvee Nicolas Francois飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4961350112613輸入元JALUX ( ジャルックス )《生産者について》 ビルカール・サルモンは自社畑、契約畑あわせて300ha以上からシャンパンをつくりつづける生産者。その歴史はニコラ・フランソワ・ビルカールとエリザベス・サルモンが結婚し、1818年に設立されたときから始まりました。歴史・規模ともに大手メゾンの一角と言っていいでしょう。 大手メゾンの中では割と"高品質志向"なのが特徴で、この「ブリュット・レゼルヴ」がスタンダードです。その分ブドウの質の高さを感じます。印象としては味わいの骨格が大きい。マロラクティック発酵はしていますが酸味はやや高め。しかしコクのある豊かな味わいのボディ感を持つので、「酸が高い」という印象よりもスケール感として感じるのです。「親しみやすさ」というより「高級感と飲みごたえ」を期待するといいでしょう。 《このワインについて》 創業者へのオマージュとしてつくられたキュヴェで、コート・デ・ブランのシャルドネとモンターニュ・ド・ランスのピノ・ノワール、いずれもグラン・クリュのものを使用します。瓶内熟成は10年以上。 【パーカーポイント96点】 [ワインアドヴォケイト誌 2022年9月のレビュー] 2007年のブリュット・キュヴェ・ニコラ・フランソワは、甘い果樹園の果実、柑橘類のオイル、澄んだ蜂蜜、白い花、バターのようなお菓子、温かいビスケットの香りがグラスから漂い、引き続き美しい。ミディアムからフルボディで、肉付きが良く、切れ味があり、キビキビした酸、生き生きとした果実味の核、柔らかくエレガントな輪郭を持ち、長く突き抜けたフィニッシュで締めくくられる。 [William Kelleyによる試飲 飲み頃予想2021-2041年] 分類記号 :丙11丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :寅1 北1 酉13≪関連カテゴリ≫
産地フランス > シャンパーニュ生産者ビルカール・サルモン品種ピノ・ノワール 60%、シャルドネ 40%英字Billecart Salmon Cuvee Louis Salmon飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3113947265627輸入元JALUX ( ジャルックス )《生産者について》 ビルカール・サルモンは自社畑、契約畑あわせて300ha以上からシャンパンをつくりつづける生産者。その歴史はニコラ・フランソワ・ビルカールとエリザベス・サルモンが結婚し、1818年に設立されたときから始まりました。歴史・規模ともに大手メゾンの一角と言っていいでしょう。 大手メゾンの中では割と"高品質志向"なのが特徴で、この「ブリュット・レゼルヴ」がスタンダードです。その分ブドウの質の高さを感じます。印象としては味わいの骨格が大きい。マロラクティック発酵はしていますが酸味はやや高め。しかしコクのある豊かな味わいのボディ感を持つので、「酸が高い」という印象よりもスケール感として感じるのです。「親しみやすさ」というより「高級感と飲みごたえ」を期待するといいでしょう。 【パーカーポイント96点】 [ワインアドヴォケイト誌 2022年9月のレビュー] 2020年10月、1リットルあたり7グラムのドサージュでリリースされた2008年ブリュット・ブラン・ド・ブラン・キュヴェ・ルイ・サルモンは、グラスの中で、ドライフラワー、焼きたてのパン、バター、マンダリンオイルと混じり合った、さわやかな黄色いリンゴとストーンフルーツの香りが広がり、素晴らしい出来栄えを見せている。フルボディで豊満、肉付きがよく、テクスチャーがあり、キビキビとした浸透力のあるワインで、かなりの切れ味と凝縮感を備えている。クラマン、メニル・シュール・オジェ、シュイイの村から造られ、後者がブレンドの40%を占める。 [William Kelleyによる試飲 飲み頃予想2022-2042年] 分類記号 :丙21丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :寅1 北1 酉18≪関連カテゴリ≫
産地スペイン > バレンシア生産者ボデガス・エンゲラ品種シャルドネ 50% 、 マカベオ 50%英字Enguera in a Bubble Cava Brut Nature Organic NV Bodegas Enguera飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラススパークリンググラス内容量750mlJANコード8437004217592輸入元アズマコーポレーション《生産者について》 ボデガス・エンゲラはペレス・パルト氏によって1999年に設立されたまだ若いワイナリー。バレンシアに160haもの畑を所有し、その全てを有機農法で管理しているなど、その取り組みは決して若さを感じさせません。 世界の美食家に通用するワイン造りを目指しているからでしょう。南スペインのワインなりがちな強烈な凝縮感はなく、果実感とエレガントさを両立させたものです。 《ワインについて》 カヴァの多くは1000円台の手ごろな価格帯であり、そのターゲットとする消費者層を反映してか、極辛口のものは多くありません。その中でこの「イン・ア・バブル」は、仕上げに添加する甘味を全く加えない「ブリュット・ナチュレ」。それはオーガニック栽培によるブドウの質の高さに自信を持っているからでしょう。 芳醇なリンゴや柑橘のアロマ。ドライなあじわいなので、泡が抜けてきた後も「ちょっとプチプチする白ワイン」のように楽しめます。■■■■■■■■ 分類記号: 丙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 寅2酉13 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > シャンパーニュ生産者ビルカール・サルモン品種ピノ・ノワール 100%英字Billecart Salmon Le Clos Saint-Hilaire飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4961350115690輸入元JALUX ( ジャルックス )《生産者について》 ビルカール・サルモンは自社畑、契約畑あわせて300ha以上からシャンパンをつくりつづける生産者。その歴史はニコラ・フランソワ・ビルカールとエリザベス・サルモンが結婚し、1818年に設立されたときから始まりました。歴史・規模ともに大手メゾンの一角と言っていいでしょう。 大手メゾンの中では割と"高品質志向"なのが特徴で、この「ブリュット・レゼルヴ」がスタンダードです。その分ブドウの質の高さを感じます。印象としては味わいの骨格が大きい。マロラクティック発酵はしていますが酸味はやや高め。しかしコクのある豊かな味わいのボディ感を持つので、「酸が高い」という印象よりもスケール感として感じるのです。「親しみやすさ」というより「高級感と飲みごたえ」を期待するといいでしょう。 《このワインについて》 ピノ・ノワールのみでつくられるビルカール・サルモンのトップキュヴェ。ビルカール・サルモンが単独所有する区画「ル・クロ・サンティレール」の畑は1964年に植樹。大切にビオディナミで栽培し、今も馬で耕作しているといいます。ベースワインは樽発酵。 【パーカーポイント95+点】 [ワインアドヴォケイト誌 2022年9月のレビュー] 2020年11月、1リットル当たり2グラムのドサージュでリリースされたビルカール・サルモンの2006年ブリュット・ル・クロ・サン・ティレールは、グラスの中で洋ナシ、ミラベル・プラム、ドライフルーツ、クルミ、ミツバチの花粉、スパイスのアロマを漂わせている。フルボディで、層があり、ブドウの風味があり、凝縮した力強い若いワインである。1964年に植樹された区画から造られ、全てオーク樽で醸造されたこのシャンパーニュは、かなり存在感のある力強いシャンパーニュであるが、コルクの上でもう少し時間をかけて、ワインを解きほぐし、丸みを帯びさせていく必要がある。 [William Kelleyによる試飲 飲み頃予想2023-2036年] 分類記号 :丙11丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :寅1 北1 酉18≪関連カテゴリ≫
産地フランス > シャンパーニュ生産者ルイナール品種シャルドネ 100%英字Ruinart Blanc de Blancs飲み頃温度8-10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3185370303405《生産者について》 ルイナールは世界で初めて設立されたシャンパンメゾン。その歴史は1729年にスタートしたといいます。 父の情熱を受け継いだ繊維商のニコラ・ルイナールは、「泡立つワイン」をわずか6年で事業として成立させてみせました。1730年には170本の生産から始まったルイナールのシャンパンは、今や世界中の人に楽しまれています。 モエ・エ・シャンドンやヴーヴ・クリコ、クリュッグなどとともに、LVMHグループの傘下です。 《味わいの特徴》 ルイナールを代表するシャンパンが、このノンヴィンテージのブラン・ド・ブラン。私見ではありますが、「有名だから」や「プレゼントのために」という需要よりも、純粋に味が気に入っているから飲み続けているという方の需要が高いように感じています。 シャルドネ100%なので比較的軽やかなスッキリ系。しかし他のブラン・ド・ブランと比べて酸が立ちすぎず、ドサージュの甘味も辛口の範囲内で多め。そして大手メゾンのノンヴィンテージらしく、味わいに安定性があるため『いつ飲んでも美味しい』。 小さな生産者のシャンパンをあたれば、もっと安くて評価が高いものはいくらでも見つかるでしょう。でもこのシャンパンのソフトなバランス感に近いものは、案外ないはず。 「小難しいのはいらない。気に入ったものを飲み続ける」という方、予算が許すなら、ルイナールはおすすめです。 分類記号 :丙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :寅1 北6 酉13≪関連カテゴリ≫
産地フランス > シャンパーニュ生産者シャルトーニュ・タイエ品種ピノ・ムニエ 100%英字Chartogne Taillet Cuvee Les Barres醸造熟成36か月以上 ドサージュ4g/L飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 シャルトーニュ・タイエはブドウ栽培家として1683年に創業。1960年代からシャンパンづくりをはじめたレコルタン・マニピュランです。 その特徴は、かつてグラン・クリュ的な存在であった「メルフィ」の村にて、畑ごとの特徴を表現したシャンパンをつくること。昔からいいブドウができることでしられていた地でしたが、2回の世界大戦で徹底的に破壊されてしまったのです。 特に現当主のアレクサンドル・シャルトーニュがジャック・セロスでの研修から戻ったあと、畑仕事を改革。より一層その評価を高めています。 多くのキュベが単一ヴィンテージ、3年以上の熟成で出荷されるものの、ヴィンテージシャンパンの申請をしていないため扱いはノンヴィンテージ。バックラベルに詳細が記載されます。 《このワインについて》 レ・バールの畑は砂質土壌が多く、フィロキセラの被害を免れた畑。村で最も水はけがいいといいます。ただ、その状態を保つために、そう頻繁には農作業を行えません。なので鍬入れの代わりに草生栽培を行っています。 1.4haほど植樹されている畑の中に、樹齢50年ほどの自根のピノ・ムニエと、自根のシャルドネも植えられています。 味わいには丸みがあり、塩気も感じます。かすかにオレンジのアロマを感じるといいます。パワフルな果実味やキレのある純粋な酸味は、接ぎ木なしのブドウならではでしょうか。■■■■■■■■ 分類記号: 丙12丁N戊N己N ブラン ド ノワールミディアムボディ 辛口 寅1 惰S≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ生産者グラハム・ベック品種シャルドネ 100%英字Graham Beck Brut Blanc de Blancs醸造ベースワインは50%をオーク樽、50%をステンレスタンクで発酵・熟成、マロラクティック発酵なし。瓶内熟成48か月以上飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4997678186647輸入元モトックス《グラハム ベックについて》 南アフリカでもっとも有名なスパークリングワインの生産者、グラハム ベック。 1991年からの若いワイナリーですが、リリース当初より高い評価を獲得し、既に世界的なワイナリーへと成長しています。ワイナリーのあるロバートソン地区は、それほど冷涼地区ではありません。しかし南アフリカには珍しい石灰岩土壌があります。乾燥した気候で基本の日較差はかなり大きいものです。早摘みすることでスパークリングワインに必要な酸味をしっかり保っています。 《醸造家について》 シャンパーニュのモエ・エ・シャンドンやマムなどで経験を積んだピーター・フェレイラ氏をワインメーカーとして招聘。 「 ピーターの身体を流れる血は「泡」で出来ている」と言われるほどのスパークリング好き。 醸造設備は全てフランスから取り寄せるほどのこだわりを見せ、『パーフェクトな泡』を追求しています。 《このワインについて》かつて「NIKKEIプラス1」にてNo.1に選ばれた実績のあり、それ以降人気に火がつきました。南アフリカのスパークリングワインとして特に人気のある1本でしょう。5年前と比べるとずいぶん値上がりしてしまい、少し販売の勢いは衰えたものの、「これしかない!」と飲み続けている方もたくさんいます。スタンダードクラスの3倍以上となる48か月の瓶内熟成。それが高級スパークリングワインにふさわしい細かな泡感をつくっています。《テイスティングノート》ライムのような爽やかな香りに、長期熟成に由来するイースト香。果実味の明るさはヨーロッパ以外の地域であることを感じさせます。細かなムース状の泡が心地よく、長く上品な余韻に続きます。 分類記号 :丙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :寅2 酉13≪関連カテゴリ≫
産地スペイン > ペネデス生産者マス・デ・モニストロル品種ピノ・ノワール 70% 、 モナストレル 30%英字Cava Reserva de la Familia Brut Rose Mas de Monistrol醸造直接圧搾法、瓶内2次発酵29か月以上おすすめ料理生ハム、ブイヤベース、鰹のたたき飲み頃温度8〜10℃おすすめグラススパークリンググラス内容量750mlJANコード4935919070935輸入元稲葉《生産者について》 「マス・デ・モニストロル」は「マルケス・デ・モニストロル」という生産者のプレミアムブランド。「マス・デ・〜」の品質基準に満たないブドウは「マルケス・デ・〜」に回すことで、クオリティーを高めています。結果、生産本数は70万本と4000万本という圧倒的な差。量にして2%以下の高級カバなのです。 独占的にブドウを得ることができるため、安定した量と質を確保でき、高品質ながら手頃な価格・ヴィンテージ入り・他のカバにない使用品種のカバを造れるという大きな強みを持っています。また彼らのロゼの生産比率は40%で、カバ全体平均の25%と比べても特に高く、自他共に認めるロゼ・スパークリングのスペシャリストです。 《このワインについて》 ぺネデスで生産されるピノ・ノワールとモナストレルの畑ほぼすべてを所有、または購入しているため、この2種のブレンドによるロゼ・スパークリングは他で見かけることはありません。スタンダードよりもピノ・ノワールの比率が高く、より洗練された味わいです。30ヶ月の熟成が必要なグラン・レセルバ表記とほぼ同期間の、最低29ヶ月の熟成を行っています。 《テイスティングノート》 シャンパンピンクの淡い色合い、果実のいきいきとした風味が感じられます。野生の苺を思わせる味わいと、クリーミーな舌触りがあり、繊細な余韻が長く続きます。飲み口はキレイですが意外と力強いです。■■■■■■■■ 分類記号: 丙22丁N戊R己N カヴァミディアムボディ 辛口 酉18 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > シャンパーニュ生産者ダヴィド・クートラ品種シャルドネ 59%、ピノ・ノワール 26%、ムニエ 15%英字David Coutelas Cuvee Prestige醸造マロラクティック発酵なし。最低5年の熟成。デゴルジュマン後は4?6ヶ月間ワインを休息させてから出荷。ドサージュ7?8g/L。飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750ml輸入元いろはわいん《生産者について》エペルネの近郊、ヴィレ・スー・シャティヨンで1813年から続く歴史あるシャンパン生産者「ダヴィド・クートラ」。父のセザール・ユベールは「ジャカール」の創業者でもあるそうです。目指すところは「昔の本来のシャンパンつくりを取り戻そう」というもの。エグリ・ウーリエやアグラ・パールなどと意見交換をしながら、代々受け継がれてきた伝統的な製法でワインづくりを行います。その特徴は次の3つ。○ベースワインはすべて木樽で発酵させる○マロラクティック発酵はブロック○瓶内2次発酵後の熟成期間は最低60か月ワインには1番絞りの果汁のみを使い、タイユはモエやポメリーに販売しているそうです。《このワインについて》ダヴィド・クートラのラインナップで最も人気が高いのが「キュヴェ・プレスティージュ」。シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3品種のブレンドでつくられます。木樽熟成による複雑な風味と旨味がありながら、マロラクティック発酵をしないことによるフレッシュで力強い酸味。口当たりの厚みというよりはそのフレッシュさが際立っています。質はかなり高いのですが、酸味は高く少し飲み手を選びそうな雰囲気。ワイン初心者から玄人までいろいろな人が集まるパーティーよりは、いろいろ飲みなれた人が集う場にこそふさわしいでしょう。 分類記号 :丙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :寅1 北5 酉13 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > シャンパーニュ生産者ロジェ・ブリュン品種ピノ・ノワール 66% 、 シャルドネ 33%英字Roger Brun Reserve Familiale Oenotheque内容量750ml輸入元フィラディスロジェ・ブリュンは少なくともフランス革命まで遡ることができる歴史ある生産者。自社畑の約半分は大手メゾン(クリュッグ、モエ、ペリエ・ジュエ等)に供給。それに加えて約80 の栽培家のブドウを取りまとめ大手メゾンに供給する責任者でもあり、アイ村の重要な人物として知られている。Reserve Familiale はアイ村のピノ・ノワールを 2/3、アヴィーズの シャルドネを1/3 使用し、オーク樽でアルコール発酵とマロラクティック発酵を行う。■■■■■■■■ 分類記号: 丙21丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン スパークリング酉18寅1≪関連カテゴリ≫北2
産地スペイン > ペネデス生産者ヴィーニャ・マルティナ(マセット)品種チャレッロ 50% 、 パレリャーダ 30% 、 マカベオ 20%英字Vinya Martina Cava Brut醸造瓶内2次発酵30か月 ドサージュ10g/L飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラススパークリンググラス内容量750mlJANコード8414721025136輸入元アズマコーポレーション《生産者について》 「ヴィーニャ・マルティナ」ブランドを展開するマセット社の本拠地はアルトペネデス。地中海から近く太陽の恵みをふんだんに受ける爽やかな環境です。 そこでマセット社は、18世紀からブドウ栽培をつづけ、いまも最新技術に更新しながらこの地域に合ったワインづくりをしています。 《このワインについて》 特徴は何といっても30か月の瓶内2次発酵をしていることです。「カヴァ」と名乗るためには9か月の瓶内2次発酵が義務付けられています。しかしそもそもフレッシュな風味を持つ手ごろなスパークリングであるカヴァです。そう長い瓶内2次発酵を施す生産者は多くありません。 しかし長く瓶内2次発酵を行えば、落ち着いた口当たりの良い泡感が楽しめます。ヴィーニャ・マルティナは、1000円台前半でその味わいを実現するので大人気。 泡の持ちもいいので、レストランのグラス・スパークリングとしてもよく採用されます。これより安くて泡感のいいものがあまりないので、1度採用してしまうと替えのものを見つけるのに困ってしまうほどだとか。■■■■■■■■ 分類記号: 丙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 寅2 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー生産者シャトー・ジンコ品種ソーヴィニヨン・ブラン 100%英字Enso Yurigusa Brut Nature Chateau Ginkgo醸造18カ月熟成飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4582601691512輸入元都光《生産者について》 ジャトー・ジンコを営むのは、ボルドーで唯一の日本人女性醸造家・百合草梨紗さん。21歳でボルドーに留学し、有名シャトーを訪問しながらワイン醸造とテイスティングを学びます。 そのテイスティング能力が認められ、コンクールの審査員として活躍し始め、夫であるマチュ・クレスマン氏とワイン商を設立。10年に渡ってそのキャリアを積み上げた後に、2015年ブドウ畑を購入しました。サンフィリップデグイ村という決して著名ではない村から、1.5haのシャトー・ジンコはスタートしました。 彼女の目指しているところはシンプル。ボルドーで1番、世界で1番美味しいワインをつくることです。 《このワインについて》 百合草梨紗氏の完全監修によって造られる瓶内二次発酵のビオ・スパークリング。緻密で繊細な味わいが、和食との相性ともぴったり。極めてドライでありながら、アカシアの蜂蜜やオレンジを思わせる豊かな果実味もあります。 (輸入元資料より抜粋) 分類記号 :丙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉17≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ヴェネト > ヴァルドッビアデネ生産者アダミ品種グレラ 95% 、 シャルドネ 5%英字Bosco di Gica Brut Adami内容量750mlJANコード4560170963582輸入元ヴィントナーズ《プロセッコとは》 イタリア、ヴェネト州が誇るカジュアルなスパークリングワイン。近年その人気は高まりつつあり、シャンパンを抜いて世界で最も飲まれるスパークリングワインとなりました。 グレラ(旧名プロセッコ)というブドウを主体としてつくられ、フレッシュで親しみやすい味わいが特徴です。 《生産者について》 1920年から3代つづく生産者、アダミ。以前はプロセッコ協会の会長を務めた、この地域をリードする存在です。イタリアにおいて世界各国の要人を迎えるイベントの際、振舞われるワインとして何度も採用実績があります。プロセッコの生産地域の中でも特にいいところに畑を所有しており、高級ラインのプロセッコを主に手掛けています。 《このワインについて》 アダミがつくるスタンダードなプロセッコがこのボスコ・ディ・ジーカ。白いフルーツやスモーキーな香り。シルキーでなめらかな泡は、アダミの持ち味と言えます。 ほかのプロセッコに対して価格は高めかもしれませんが、味わいの差はそれ以上といえます。 《評価》 ニール・ベケット氏が監修の著作「死ぬ前に飲むべき1001ワイン」に掲載されました。プロセッコで選ばれたのはわずか3本で、そのうちの1本がこのワインです。■■■■■■■■ 分類記号: 丙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン スパークリング味種類 : 寅2 惰H≪関連カテゴリ≫
産地日本 > 山梨生産者ルミエール品種甲州、セミヨン、シャルドネ英字Lumiere Traditional Sparkling Kakitsubata飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4906498019325輸入元飯田《このワインについて》甲州・セミヨン・シャルドネを樽発酵・樽熟成した白ワインをベースワインとし(※)、シャンパンと同じ瓶内2次発酵による製法でつくる上質なスパークリングワインです。ステンレスタンク発酵・熟成するのに比べ、樽を使えばワインが適度に酸化します。オーク樽は古樽なのでヴァニラ香がワインに現れるわけではありません。しかし樽熟成したベースワインでつくるスパークリングワインは、風味の複雑さが違います。熟したリンゴやアップルパイ、パンだねのような非常に厚みのある香り。ワインの品質に厳しい人なら「酸化させすぎ」ととられるギリギリのライン。でも一般的には風味の豪華さとして感じていただけるでしょう。単に「スッキリ爽やか」ではない、明確な違いを感じるスパークリングです。※以前は甲州100%でつくられていました。《生産者について》ルミエールは日本の老舗ワイナリーの一つ。その創業は1885年と戦前のことです。『本物のワインを造るには本物のブドウを育てること』その哲学のもとに、日本のワイン文化に輝きを与える「光 = ルミエール」でありたいと、上質なワインをつくり続けています。 分類記号 :丙22丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :寅2 酉31≪関連カテゴリ≫
産地フランス > シャンパーニュ生産者サロン(ドゥラモット)品種シャルドネ 100%英字Salon Blanc de Blancs飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750ml輸入元レイフォード[ワインアドヴォケイト誌 2021年4月のレビュー] 2007 Brut Blanc de Blancs Le Mesnilは非常に良い状態で、グラスの中では、柑橘類の皮、スモーク、さわやかな青りんご、アンジューの洋梨、白い花、そしてほのかにフレッシュなハーブの香りが広がる。ミディアムからフルボディで、柔らかい歯切れの良さがあり、繊細な骨組みと正確さを持ち、鮮やかな酸味、エレガントで肉付きの良い果実の核、ピンポイントできれいな泡を持つ。今回レビューしたサロンの他のヴィンテージと同様に、このボトルは2019年1月に出荷された。 [William Kelleyによる試飲 飲み頃予想2020-2037年]■■■■■■■■ 分類記号: 丙21丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 寅1酉13≪関連カテゴリ≫北1
産地フランス > シャンパーニュ生産者アルフレッド・グラシアン品種シャルドネ 65% 、 ピノ・ノワール 35%英字Alfred Gratien Cuvee Paradis Brut醸造ドサージュ8g/L飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3594580000194輸入元ワイン イン スタイル《生産者について》 アルフレッド・グラシアンは主に購入したブドウからシャンパンをつくるNM(ネゴシアン・マニピュラン)です。しかしその味筋は、最近評価の高いRM(レコルタン・マニピュラン 自社畑のみからシャンパンをつくる)のような雰囲気を持ちます。 その大きな理由の一つが、全てのベースワインを樽で発酵させること。樽香をつけることを目的としていないので、シャブリの生産者から5年以上使った樽を購入し、メンテナンスしているといいます。発酵後に6か月間シュール・リーで熟成させますが、マロラクティック発酵はさせず、バトナージュも行いません。なので過剰なコクを感じることもなく、旨みのあるシャープな酸味をもったシャンパンが出来上がります。万人受けを狙ったありきたりの味じゃない。シャンパン好きも思わずうなります。 《このワインについて》 ワインをオーク樽熟成すると、木目を通してワインが蒸発していきます。誰も飲んでいないのにワインが減るので、それを「天使の取り分=エンジェル・パート」と呼んだそうです。その取り分の代わりに「天国から送られてくる楽園の味わい」。それがグラシアンのフラッグシップワインのコンセプトです。 実際にオーク樽熟成による酸化のニュアンスをしっかりと感じるワインで、ステンレスタンク熟成の多い大手メゾンの味わいとは一味違って感じます。 このワインの発売時、2015年ヴィンテージに関する情報は輸入元HPにもアルフレッド・グラシアン自身のHPにもアップされていません。シャンパーニュの2015年は全体として高評価で、2013年より上、2012年と並ぶという情報もあります。(2014年はリリースされなかったようです) 分類記号: 丙21丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 寅1酉13≪関連カテゴリ≫北3
産地日本生産者北条ワイン品種甲州 100%英字Hojyo Wine Tottori Sky飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4931404001231輸入元飯田《このワインについて》 日本ワインにこんなスパークリングがあったんだ! ノンヴィンテージではありますが、ベースワインは2013年と聞いています。シャルドネほどには酸味の高くない甲州の泡は、もっと早く熟成が進みます。このスパークリングは「熟成しすぎてひねている」と感じるギリギリの塩梅。でもある程度熟成ワインに慣れ親しんだ方にとっては、「この風味の複雑さに3000円台は安いな!」となるはずです。 ブリオッシュやカラメルのような熟成香。泡立ちはクリーミーで味わいに厚みがあります。決してスッキリ爽やかではなく、飲みごたえのある系の味わい。余韻もしっかり続きます。 万人におすすめしたいワインではありませんが、ハマる人にとっては間違いなく唯一無二です。 《生産者について》 第2次世界大戦時につくられた酒石酸工場が北条ワイン醸造所の前身。1943年に設立されました。 鳥取といえば砂丘。砂地の水はけのいい土壌ゆえに、雨の多い日本でも凝縮した風味の上質なブドウが得られるといいます。 目指しているのは豊かな個性を持つ唯一無二のワイン。この土壌によるブドウの力強い風味と熟成リリースにより、確かに個性的なワインを提供しています。 注意したいのが近年醸造家の方が変わったこと。これからつくられるワインについては現在流通しているものとは別のスタイルになる可能性があります。気に入ったのなら確保しておくべきでしょう。 分類記号 :丙21丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :寅2 酉31≪関連カテゴリ≫
産地フランス > シャンパーニュ生産者ブリス・アルーシュリー品種ピノ・ノワール 80%、シャルドネ 20%英字Brice Allouchery Sablons土壌砂質土壌醸造1-2週間のオーク樽発酵、マロラクティック発酵、10か月オーク樽熟成してから瓶内2次発酵飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750ml輸入元フィラディス《エキュイユから"イマドキ"のシャンパン初輸入》 モンターニュ・ド・ランスの西部にある「エキュイユ」村はコアなシャンパン好きの間で今注目の産地。入荷するなり即完売の「フレデリック・サヴァール」をはじめ、ニコラ・マイヤールやラクルト・ゴドビヨンが本拠地を置きます。 シャンパーニュ地方の土壌といえば石灰質が有名ですが、プルミエ・クリュに認定されているエキュイユ村は砂質が主体。ふんわりとした柔らかな味わいのシャンパンができるといいます。 ブリス・アルーシュリーはそのエキュイユ村と近くのサシー村に畑を持つレコルタン・マニピュラン(RM)。もともとはブドウ栽培家でしたが、ブリス氏の代になってから自社瓶詰に舵を切り、2013年に初めて自身のシャンパンを手がけました。2024年に日本初入荷であり、まだ誰も知らないに等しい生産者です。 《生産者の特徴》 栽培の特徴は除草剤を使わないオーガニック栽培。月の満ち欠けにあわせて剪定や芽かきなどの作業を行うといいます。 醸造においては2018年から区画ごとに樽発酵・樽熟成でベースワインをつくります。天然酵母による発酵で、無濾過・無清澄。ドサージュは2g/L以下とかなり少な目。 「なにも取り出さず、多くを足さない」醸造だといいます。まさに"イマドキ"のRMシャンパンメーカーの傾向といえるでしょう。 味わいとしては丸みのあるふくよかな果実味を持ち、オーク樽由来のボリューム感がある完成度の高いものです。 《このワインについて》 エキュイユとサシー2つの村の様々な区画からつくられるスタンダードクラスで、生産者の特徴を知るのに最適な1本。 柑橘類のフルーツやブリオッシュがやさしく香る洗練されたアロマ。口に含めば柔らかな果実味が広がり、オレンジの皮のニュアンスを持った心地よい苦みが長く余韻に続きます。 分類記号 :丙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :寅1 酉18 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > シャンパーニュ生産者モエ・エ・シャンドン品種シャルドネ 、 ピノ・ノワール 英字Dom Perignon Plenitude 2 Moet & Chandon飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス評価ワインアドヴォケイト95点内容量750mlJANコード3185370673096輸入元フィラディス【パーカーポイント95点】 [ワインアドヴォケイト誌 2020年4月のレビュー] 2002年のドンペリニヨンP2は実に素晴らしい出来栄えで、グラスから漂うアロマは、さわやかな黄色の果樹園のフルーツ、白いドライフラワー、オレンジオイル、スモーキーな桃、ピート、プラリネを思わせる。味わいは、フルボディで、幅広く、テクスチャーがあり、果実の熟した筋肉質の果実味、熟した酸、繊細な凝縮感があり、長く、エレガントでトースティーな余韻で締めくくられている。今年の初めに書いたように、これは熟したパワフルなドンペリニヨンで、1990年ヴィンテージに最も近いスタイル的類似性を見いだし、今飲む2000年のP2より熟成が進んでいない。P2は、オリジナルのリリースより少しドライでより正確な余韻だが、ワインの進化の遅さを考えると、両者の差は1996年以降のどのヴィンテージよりも顕著ではない。私の味覚では、本当に開花するまで4、5年のセラーでの熟成が必要だ。 [William Kelleyによる試飲 飲み頃予想2019 - 2045年] 分類記号: 丙21丁N戊N己N プレニチュードミディアムボディ 辛口 酉13寅1≪関連カテゴリ≫北1
産地イタリア > ヴェネト生産者ザルデット品種ラボーソ・ヴェロネーゼ 100%英字Porta Monticano Rose Extra Dryおすすめ料理生ハム、アユの塩焼き、バーベキュー飲み頃温度8〜10℃おすすめグラススパークリンググラス内容量750mlJANコード4935919058513輸入元稲葉《生産者について》 ザルデットはアメリカ市場では最もプロセッコを販売している生産者で、フルーツのアロマを最大限引き出した味わいが特徴です。その秘密はフィルターにあります。プロセッコに使う酵母は非常に多くて細かく、4〜5回フィルターを通す必要がありますが、ザルデットでは1回で済む特殊なフィルターを独自で開発したことで、ブドウの持つたんぱく質やビタミン、ミネラル分を損なわず、非常に個性豊かなプロセッコを造っています。 《このワインについて》 長年プロセッコを造り続けてきたファビオ ザルデットが今までにないスタイルのスプマンテを造ろうと考えできたのがこのワインです。このワインに使われる”ラボーソ ヴェロネーゼ”と呼ばれる品種はヴェネト州の固有品種で「怒りっぽい」という意味があります。酸が豊富なため、残糖がやや高めのエクストラ ドライに仕上げバランスを取っています。 《テイスティングノート》 チェリーや赤系ベリーの爽やかなアロマがあります。口に含むとボリューム豊かで、心地良い酸がのびやかに主張します。残糖量的にはやや辛口と言われる部類ですが、非常に心地よく飲むことができます。■■■■■■■■ 分類記号: 丙23丁N戊R己N ミディアムボディ やや辛口 惰S≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > モーゼル・ザール・ルーヴァー生産者マーカス・モリトール品種リースリング 100%英字Riesling Haus Klosterberg Sekt Brut Markus Molitor NV醸造ステンレスタンク発酵、瓶内熟成72か月、ドサージュ10.9g/L飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラスフルートグラス内容量750mlJANコード4022391916612輸入元フィラディス《このワインについて》 ドイツで最も多くパーカーポイント100点を獲得している生産者、マーカス・モリトール。彼が作るゼクト(ドイツのスパークリングワイン)が日本初入荷しました。 リースリングらしい繊細な風味と72か月の瓶内熟成による細やかな泡感が魅力です。 モリトールのワインですので、他の生産者がつくるスタンダードなゼクトよりはやや高めです。普段の晩酌に飲むには少し高価。しかし特別な日に飲むスパークリングワインなら、やっぱりシャンパンを飲みたくなるもの。 このゼクトはシャンパンに比べて価格が少し抑えめで、香りの派手さも控えめです。だから繊細な料理に対しても圧倒してしまうことがありません。リースリングならではの高い酸味は、動物性・植物性油脂の余韻をキレイに切ってくれますので、食がより進むことでしょう。 食事を通して楽しめます。「パーティー」というほどではない、例えば実家に帰省した際に親族と集まって飲むワインくらいにちょうどいいでしょう。 《生産者について》 マーカス・モリトールはドイツ、モーゼル地方の生産者。 まずその特徴は作るワインの種類が多いこと。毎年80?100種類ものワインをつくります。ベルンカステル地区の25もの地区に素晴らしい畑を所有しており、畑ごと・グレードごとに作り分けるので、この数になるのです。日本に入ってくるのはほんの一部です。 《テイスティングノート》 熟したリンゴや白桃の上品な香りに、長期熟成に由来する酵母のニュアンス、それからスレート土壌を思わせる硬質なミネラルを思わせる香りを感じます。キレのいいシャープな酸味がありますが、残糖が少し多めに調整されているために素晴らしいバランス感。泡感は非常に繊細で、余韻も長く続きます。 分類記号 :丙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :寅2 酉24 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > シャンパーニュ生産者ルイ・ロデレール品種ピノ・ノワール 68% 、 シャルドネ 32%英字Cristal Louis Roederer飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3114080701454輸入元エノテカ【パーカーポイント94点】 [ワインアドヴォケイト誌 2022年2月のレビュー] 2014年のクリスタルは、ヴィンテージを超越した素晴らしい出来栄えだ。熟した柑橘類、ネクタリン、白い花、焼きたてのパン、ハニーコムの微妙なヒントの表現豊かなアロマがグラスから溢れ出し、ミディアムからフルボディ、ワインらしい、肉付きの良いワインで、豊かなフルーツの核は、キレのある酸によって支えられており、同時に彫りの深さと実証性を持つワインとなり、初期の魅力が長期保存に不可欠なテンションを犠牲にしていないことを示している。アロマティックで力強い長い余韻を持つこのシャンパーニュは、幅広い飲み頃を提供する素晴らしいシャンパーニュだ。 [William Kelleyによる試飲 飲み頃予想2021-2050年] 分類記号: 丙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 寅1酉18≪関連カテゴリ≫北1
産地フランス > シャンパーニュ生産者エンジェル・シャンパン品種ピノ・ムニエ 45% 、 シャルドネ 30% 、 ピノ・ノワール 25%英字Angel Champagne Demi Sec Rose飲み頃温度7〜10℃おすすめグラススパークリンググラス内容量750ml輸入元エンジェル・ジャパンパーティーシーンを盛り上げる!トランクボックスをイメージさせる特製のギフトボックスに入ったエンジェル・シャンパンに、「ドゥミ・セック」つまりやや甘口が仲間入りしました。うっとりするようなピンク色、ロゼのシャンパンです。 柔らかなサーモンピンクの色合いは、このシャンパンの繊細な味わいをよく表しています。 魅惑的なアロマは、チェリーやワイルドベリーを感じさせ、ほのかにトーストされた香りで包まれています。 口の中に広がる新鮮な果実味は、味わいを引き締め、シナモン思わせるスパイシーな香りがフィニッシュで現れます。 また、成熟したリザーブワインの個性的なボディーが、味わいに奥行きを加えています。 ------------------------------------------ ※こちらの送料無料商品は、他のワインとの同梱はできません。 ※クール便利用時は、別途送料(税込330円)が加算されます。 ※ギフトボックスの形状が特殊なため、ギフトラッピングは承っておりません。 ◎次の地域は下記の送料をいただきます。 東北:400円/北海道:1700円 / 沖縄:2200円ミディアムボディ やや甘口 ≪関連カテゴリ≫
産地スペイン > ペネデス生産者ジョゼップ・マザックス品種パレリャーダ 34% 、 チャレッロ 33% 、 マカベオ 33%英字Flors Cava Brut Josep Masachs土壌粘土石灰質醸造瓶内熟成9-12ヶ月おすすめ料理サラミとニンニクの洋風ポテトサラダ、オリーブオイル冷ややっこ飲み頃温度6℃おすすめグラススパークリンググラス内容量750mlJANコード4997678111410輸入元モトックス《生産者について》 創設者のジョゼップ・マザックス氏は子供の頃より、大人になったら家族や友人のためにカバを造りたいという夢を抱いており、実際にその夢を実現させました。 その夢はやがて息子から孫へと引き継がれていき、本格的な商売として現在の規模に拡大しました。その品質の高さが評判を呼び、畑や生産設備を拡大して国際マーケットの嗜好にも合わせたカバや、ペネデス産のスティルワイン造りも発展させてきました。 《このワインについて》 年間生産本数が300万本を超える、このワイナリーの主力商品。日本に紹介されてまだ3,4年といったところですが、既に多くのレストランで採用されています。 《テイスティングノート》 満開の花のラベルのように優しくフルーティーな香りとフレッシュ感が魅力的です。 ポテトサラダや冷ややっこなどのちょっとしたおつまみにカジュアルに合わせて、明るい気分にさせてくれます。■■■■■■■■ 分類記号: 丙22丁N戊N己N カバ ブルット シャレロミディアムボディ 辛口 寅2 惰P ≪関連カテゴリ≫
産地フランス > シャンパーニュ生産者オートレオー・ド・ シャンピヨン(ネゴシアン)品種ピノ・ムニエ 67% 、 ピノ・ノワール 33%英字Champagne Roualet Desbordes Brut Autreau de Champillon土壌ピノ・ムニエは粘土石灰、ピノ・ノワールは砂を含む粘土石灰醸造瓶内2次発酵18?24ヶ月 ドサージュ6g/L飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラススパークリンググラス内容量750mlJANコード3553930000062輸入元アズマコーポレーション《生産者について》 オートレオーの家系は絵画を生業としてきた由緒ある一族。1670年には村の名簿に載っていたそうで、芸術の傍らにブドウ栽培をしていました。 以前はメゾンにブドウを販売していましたが、1953年からシャンパンづくりをスタート。ヴァレ・ド・ラ・マルヌのグラン・クリュとプルミエ・クリュを中心に35haの畑からシャンパンをつくります。 「ブドウそのものの味だけで造りたい」との思いから、すべてのキュベで樽は不使用。ステンレスタンクのみで醸造します。 《このワインについて》 このキュベについては、コート・デ・バールの契約栽培農家のピノ・ムニエを中心に、ヴァルヌイユ村のピノ・ノワールをブレンド。瓶内2次発酵は18?24か月と、4000円以下のシャンパンとしては例外的に長めです。 コート・デ・バールの素朴で優しい果実味を、マルヌのシャンパンならではの柔らかな酸味が下支えしています。■■■■■■■■ 分類記号: 丙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 寅1 惰K≪関連カテゴリ≫
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地フランス > ボルドー生産者クラレンス・ディロン・ワインズ品種メルロー 84% 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 10% 、 カベルネ・フラン 6%英字Clarendelle Rouge by Chateau Haut Brionおすすめ料理シンプルに焼いた牛肉やカモ肉飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス評価日本経済新聞「NIKKEI何でもランキング」の『食卓彩るワイン、3,000円以内で』第1位(2009VT)内容量750mlJANコード3760136207151輸入元エノテカ《プレゼントワインに適している理由》 およそ3000円の手ごろな価格で、長くワインを飲んでいる方へ送る、それほどかしこまらないプレゼントとして使いやすいワインです。 その理由は・・・ 〇「シャトー・オー・ブリオン」の凄腕醸造チームがつくるというブランド 〇高級感のエチケット 〇ボルドーワインとして標準的な味わい 《生産者について》 ボルドー格付け61シャトーの一角である「シャトー・オー・ブリオン」。ペサック・レオニャン地区のスター生産者は、長年ワインを飲んできた方の多くが憧れを抱く生産者です。なにせ流通価格は安くて約5万円から。その真価が感じられる飲み頃のものとなると1本10万円を軽く超えていきます。 そのオーナーであるクラレンス・ディロン氏が新たにつくりだしたブランドがこの「クラレンドル」。「場所を選ばず、いつでも楽しめるワイン」というコンセプトのもと、スムースでエレガントなスタイルを目指しました。 ブドウはボルドー全域から厳選したものではありますが、醸造はシャトー・オー・ブリオンも手掛けているチームが担っています。 《テイスティングノート》 カシスやラズベリー、ブラックチェリーなどのベリー系の果実味に、チョコレートやコーヒー豆のニュアンスを感じます。絹のように滑らかなタンニンが心地よく、上品な酸味が全体を引き締めており、食事と一緒に飲んでもスムースでしょう。 約3000円のボルドーワインとして、特にコストパフォーマンスに優れたワインというわけではありません。しかしその模範となるような"ボルドーらしい"味わいは、プレゼントをする上での安心感につながるはずです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉11≪関連カテゴリ≫