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キリッと冷やして飲むのがおすすめ!爽やかでドライなソーヴィニヨンブラン。■生産者のコメントアストロラーベ ソーヴィニヨンブラン マールボロ 2023は、明るい緑が混じる淡い麦わらの色調。香りは、グーズベリー、ハーブ、白スグリ、赤とうがらし、パッションフルーツ、ライムの皮、リンゴを思わせます。味わいは、白桃、パッションフルーツ、グーズベリー、ライム、シトラスの風味を持った、ミディアムボディで、フィニッシュはドライで、ミネラル感を感じます。グリーンサラダ、シーフード、ハーブを使った料理、ヤギのチーズなどの料理との相性が良いです。飲む際は、キリッと冷やしてお楽しみ下さい。■ヴィンテージについて2023年は、雨の多い冬が続いた後、春は例年より乾燥し暖かくなりましたが、定期的に雨が降ったためブドウの生育には良い気候となりました。春の終わりから夏にかけ湿気が多く、難しい収穫となることが予想されましたが、晩夏と秋は晴天と乾燥した気候に恵まれたおかげで、収穫は順調に行われました。■畑についてニュージーランド/マールボロ地方のアワテレ・ヴァレー(50%)、サウザン・ヴァレー(19%)、ケケレング・コースト(19%)、ワイラウ・ヴァレー(12%)で栽培されたブドウを使用しています。畑は、水はけの良い小石混じりのシルトロームの土壌で、一部の畑には粘土や石灰石も見られます。■醸造について涼しい夕方に収穫したブドウは、除梗の後、軽くプレスし、短いスキンコンタクトを行います。澄んだ果汁は冷却し、マールボロ産ソーヴィニヨンブランの力強い果実味を際立たせる酵母を用いて、ステンレスタンクで低温発酵を行っています。アルコール度数13.5%。■アストロラーベについてアストロラーベは、1996年、ニュージーランド/マールボロに、サイモン・ワグホーン(オーナー/ワインメーカー)を中心に、妻のジェーン・フォレストや古くからの友人らと共に設立されました。「アストロラーベ」は、「天体観測儀」を意味です。これは、「優れたワインを生み出すために常に冒険と新たな発見をし続けたい。」というオーナーのサイモンの思いが込められています。2012年、2013年と2022年、2023年に、アメリカの権威あるワイン専門誌「ワイン・スペクテーター」によるTOP100にも選ばれるワインを造っています。また、イギリスのワイン専門誌「デキャンター」では、マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン2013が91点を獲得するなど、マールボロの実力派ワイナリーのひとつです。原語表記:Astorolabe Sauvignon Blanc Marlborough[2023]ワイン生産地: ニュージーランド/マールボロ品種: ソーヴィニヨンブラン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ボブ・キャンベル:94点、キャメロン・ダグラス:93点、マイケル・クーパーズ:4.5スターズ
冷涼なナパヴァレー/カーネロスの丘に位置する自社畑から生まれる至高のシャルドネ。低収量の完熟したブドウのみを徹底的に選果、高い凝縮感と複雑な風味を持ちますが、マロラクティック発酵は行わず、シャープな酸味を味わいに残し、バランスをとることにより、リッチなスタイルながら、飲み飽きず食事に合う繊細さを併せ持つスタイルとなっています。■生産者のコメント香りは、白い花やレモンの果皮、エキゾチックな果実が、瑞々しくグラスいっぱいに広がる、爽やかで力強いシャルドネです。口に含むと、フレッシュさと豊かさの優雅なバランスが感じられ、ホワイト・メロン、アプリコット、熟したパイナップル、火打石、蜂蜜、クレーム・ブリュレの風味があります。ピュアでシャブリのような酸を持つ、このヴィンテージは、無理のない骨格とエレガントなバランスを持ち、長く楽しい余韻が続きます。■畑についてカリフォルニア/ナパヴァレーのカーネロスにある自社畑レッド・ショルダー・ランチのブドウを使用しています。■醸造について全房プレスされたブドウは、野生酵母を使用して、個別に木樽(75%)、ステンレスタンク(25%)で発酵を行います。その後、フレンチオーク樽(75%)、ステンレスタンク(25%)で14ヶ月間熟成させます。マロラクティック発酵は行いません。アルコール度14.9%。■シェーファーについて出版業界での華やかなキャリアを捨て、ジョン・シェーファー氏(故人)がナパ・ヴァレーのスタッグス・リープ・ディストリクトのヒルサイドに、シェーファーを創立したのが1972年のことです。ワイン造りなどまったく知らなかったジョン氏は、ワイン・メイキングの本を片っ端から読む事から始め、理想のワインを目指しました。その後、醸造学を学んだ長男のダグ・シェーファー氏、現在敏腕ワインメーカーとして腕を振るうイライアス・フェルナンデス氏が加わり、その品質は揺るぎないものとなります。シェーファーで造るワインの味わいはいわゆるモダンスタイル。複雑で重厚感のあるその風味を霧と冷たい海風がもたらすスタッグス・リープ・ディストリクトの冷涼な気候が骨格となって支えています。トップ・キュヴェでもある「ヒルサイド・セレクト」が有名ですが、シラーが主体の「リレントレス」がワインスペクテイター誌の『世界のベスト100ワイン』において堂々の一位となるなど、近年ますますその品質に磨きがかかっています。疑いなくナパで最も成功しているワイナリーのひとつです。原語表記:Shafer Chardonnay Red Shoulder Ranch[2022]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: シャルドネ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 94点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワインエンスージアスト:97点、ジェームズ・サックリング:96点、ワインインディペント:94点
「ザ・キング・オブ・シャルドネ」として、カリフォルニアのクラシックなシャルドネのスタイルを確立したワイン!!■生産者のコメントこのシャルドネには、新鮮な桃、梨、柑橘類、そして蜂蜜のような生き生きとした香りがあります。パプリカやバニラのような複雑な味わいを、新鮮なレモン、青りんご、ハチミツ、有核果実、そして微かなラベンダーのような風味が追います。芳醇でしっかりとしたテクスチャーと、ジューシーな酸と素晴らしいミネラル感が相まって、長く満足感のある余韻を感じます。■畑についてこのシャルドネは、カリフォルニアのサンフランシスコ湾からサン・パブロ湾に、冷涼な海風や霧が流れ込むナパ南端に位置する、アメリカン・キャニオンとカーネロスのブドウ畑で栽培されています。冷涼な海風と明け方の霧が、いきいきとした自然の酸を保ちながら、ゆっくりと成熟して複雑な風味をブドウにもたらします。ガーギッチ・ヒルズの全ての畑は自然栽培で、再生農業の原則に則っています。■醸造についてマロラクティック発酵を一切しないシャルドネの醸造方法を用いて、生き生きとした美しい酸味が感じられるワインを造ります。■ガーギッチ・ヒルズについて1976年、かの有名なパリのティスティング(パリスの審判)の結果を受けて、ミイェンコ・マイク・ガーギッチ氏の名が世に知れ渡ります。フランスのトップ・クラスのワインとカリフォルニアワインのブラインド・テイスティングが行われ、白ワインのトップに選ばれたのがカリフォルニア産の「モンテレーナ・シャルドネ1973」でした。カリフォルニア・ワインが世界に認められるきっかけとなった、このワインを造ったその男こそが、「ミイェンコ・マイク・ガーギッチ」氏でした。その翌年の1977年、マイク・ガーギッチ氏は、「ヒルズ・ブラザーズ・コーヒー」のオースティン・ヒルズとパートナーを組み、ナパ・ヴァレーにガーギッチ・ヒルズ・セラーを設立します。ガーギッチ・ヒルズのワインは、アメリカのレーガン大統領やクリントン大統領、英国のエリザベス2世女王等の晩餐会で愛飲されました。ただ、ワイナリーが本当に嬉しいと思えることは、どこにでもあるようなごく普通の家庭の食卓にガーギッチ・ヒルズのワインが並び、記念日やお食事をよりいっそう思い出深いものにする瞬間だそうです。青色のベレー帽がトレードマークのマイク・ガーギッチ氏は、2008年には、カリフォルニアのワイン産業に貢献した人物をたたえる「Vintners Hall of Fame 」の殿堂入りを果たします。マイク氏は、2023年に100歳で亡くなりました。ガーギッチ・ヒルズは現在、マイクの愛娘Violetと甥のIvo Jeramazが舵を取ります。決して過去の栄光に溺れる事がないよう、二人は毎年ワインの品質向上に力を入れています。原語表記:Grgich Hills Chardonnay Estate Grown Napa Valley[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: シャルドネ100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 88+点ワイン スペクテイター: -点Awards: ジェームズ・サックリング:92点、ワインインディペント:92点
このプロフェッツ・ロックのキュヴェ・オー・アンティポード・ブランは、シャンボール・ミュジニィのコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの醸造責任者フランソワ・ミエ氏と、ニュージーランド/セントラル・オタゴのプロフェッツ・ロックとのコラボレーション・キュヴェです。この特別なコラボ・ワインは、「地球の反対側にある2つの地点」という意味の「Antipodes(アンティポード)」という名でリリースされています。フランソワ・ミエ氏が、ブルゴーニュ以外の場所でワインを造ることもあり、世界的な注目の的となっています。■テイスティング・コメントスパイシーでエキゾチック、エレガンスとフィネスが感じられる魅惑的なブーケ。香りと味わいの両方において、白桃と梨のピュアな果実のアタックに始まり、リンゴや白い花のニュアンスが感じられます。 柔らかい塩味が感じられる層を成したミネラルは、テクスチャーと深みのある複雑味を与えています。シルクとサテン生地のようなクリーミー質感、上質なタンニンによる長い余韻が続きます。■栽培についてブドウは、セントラルオタゴのピサ地区にあるコプワイ・デルタの畑の1ヘクタールの小さなシャルドネ区画から収穫されたものです。この場所は、氷河期と沖積土が混在する土壌です。丁寧なブドウ栽培と標高の低さが、完熟と凝縮を可能にします。ブドウ栽培に強いこだわりを持つことが、ワイン造りのアプローチの基礎となっています。収量は一貫して25〜30hl/ha、約3.5〜4t/haに管理されています。■醸造について手摘みされた果実は、全房プレスされ、野生酵母のみを使用して樽発酵されます。その後、樽熟成(新樽15%)を行い、自然なマロラクティック発酵を終え、無濾過でボトリングされます。ヴィンテージから10年以上熟成させることが可能です。■プロフェッツ・ロックについてプロフェッツ・ロックは、ニュージーランド/セントラルオタゴで唯一無二のワインを造るため、1999年に創業しました。その実力は、ミシュランガイド全世界版において、トップ 50のレストラン中 15以上のレストランがプロフェッツ・ロックのワインを採用していることからも、うかがい知ることができます。また、醸造家ポール・プジョル氏は、英国の著名評論家ジャンシス・ロビンソンから、いずれ世界のワイン界をリードするだろうをいう逸材ワインメーカー5人の内の1人と評価されています。原語表記:Prophet's Rock Cuvee Aux Antipodes Blanc[2020]ワイン生産地: ニュージーランド/セントラルオタゴ品種: シャルドネ100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 97点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
スタッフ一押し!!様々な果実の香りが現われ、爽やかな酸味が心地よい辛口ピノグリ♪■生産者のコメントスイカズラ、リンゴの花、ネクタリン、洋ナシ、アプリコットの柔らかな香りが広がります。非常に複雑なピノ・グリで、ドライで酸味が強く、長い余韻があります。春や夏に最高のワインです!ストーンフルーツ(核果)のサラダ、チキンティッカマサラ(中辛がおすすめ)、ほうれん草のキッシュなどど相性が良いです。■畑についてオレゴン州のウィラメットヴァレー内のブドウが使われています。■醸造についてブドウは、9月30日〜10月21日までの数日間に重さではなく、酸味を重視したブドウと、糖度の高さを重視した2種類を収穫しました。すべてのブドウは機械で収穫され、その過程で除梗され、長時間のスキンコンタクトを避けるために、素早くプレスにかけられました。果汁はステンレスタンクで15〜20日間、低温で時間をかけて発酵させました。出来上がったワインはすべて、軽い澱を残したステンレスタンクでブレンドされ、2ヶ月間、毎週澱をかき混ぜながら、約3ヶ月間熟成されました。2種類に分けた収穫の結果、このワインには重量感と立体感があります。さらに、澱をかき混ぜることで、ワインの熟成中にボディと中盤を造り上げることができました。最終的には、重量感、立体感、ミネラル感、核果の香り、シトラスアップルや洋梨のニュアンスが感じられるクリーンなピノグリに仕上がりました。アルコール度13%。■ソーコル・ブロッサーについてソーコル・ブロッサーが最初にブドウ樹を植えた1971年は、オレゴン州では、まだワイン産業はほとんど存在していない状態でした。今日ではワイナリーの数は900を越え、ブドウ畑も15998ヘクタールに増えて、世界中どこでもオレゴンワインを楽しむことができるようになりました。ソーコル・ブロッサーは、オレゴン州でワイン造りが始まって以来、環境に優しいブドウ栽培とビジネスにおいて指導者的役割を担ってきた家族経営のワイナリーです。ソーコル・ブロッサーは環境と健康に配慮し、丘の中腹にある自社畑の特色ある風味を表現したワールド・クラスのワイン造りに全力を注いでいます。このワールド・クラスの品質へのこだわりと環境重視がソーコル・ブロッサーのコア・バリューとなっており、オーガニック農業を行うだけではなく環境にも働く人にも優しいワイン造りを行っています。この取り組みは、ワイナリー創業時から続いており、2005年秋には名誉あるアメリカ農務省の正式なオーガニック証明書を受けました。原語表記:Sokol Blosser Dry Pinot Gris Willamette Valley[2022]ワイン生産地: アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー品種: ピノグリ100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:90点
フランス ブルゴーニュ コートドール コートドボーヌ ムルソー シャルドネ 1級 1er cru 白ワイン ワイン 辛口 プレゼント ギフトアラン・パトリアルシュは5代に渡るムルソーの造り手です。 2つの村で合計5haの畑を所有し、年間平均生産数は約2万本。2012年7月に先代のアランが亡くなってから、ブドウ畑と醸造所は彼の娘であるモーに引き継がれ、夫のマルクと2人3脚でワインづくりを行っています。 除草剤は一切使用せず、畝の下草は春に土中に漉き込んで緑肥として使用。発酵からバリックを使用する白ワインはムルソー村としてのテロワールを素直に表現するため、自生酵母による自然な醸造を行っています。 粘土質の多い土壌に由来する果実のふくよかさとグラを持つ、ムルソーらしいイメージの中に、マルクの好みである酸味の美しさを併せ持ったバランス感ある味わいが特徴。 Meursault ムルソー ブルゴーニュの銘醸地 ブルゴーニュ最高の白ワインのひとつムルソー。 一昔前まではこってりとしたスタイルが主流でしたが、現在ではテロワールが持つ緻密なミネラル感が見事に引き出された素晴しいワインが数多く造られています。 また、熟成を経ることで妖艶かつ豪勢な味わいへと変化。濃いめの色調と相まったその様相は、まさに金色の雫を思わせます。 困難な時代を乗り越え、銘醸地として名を馳せるムルソー コルトン・シャルルマーニュ、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェに並びシャルドネの頂点に君臨するブルゴーニュ最高の白ワインのひとつ、ムルソー。 白ワインの名産地としてブルゴーニュでも3本の指に入るムルソーにグラン・クリュがないのは、原産地統制法が制定された当時、高い税金がかけられることを嫌った栽培者達がグラン・クリュの格付けを拒否したからだと言われています。 今でこそ人気の高いムルソーですが、1960年代まで白ワインがポピュラーではなく、ブドウを安く買い取られていた時代が続いていました。しかし、1980年代前半にその状況が一変。アメリカで起こったシャルドネブームによってアメリカのバイヤー達は、当時ピュリニー・モンラッシェ等に比べ手頃な価格のムルソーに注目。 その濃密でグラマラスな味わいはアメリカ市場で一躍人気を博し、銘醸地としての地位を確立していきました。 以前は、アメリカ人好みと言われるオーク樽の風味が効いたこってりとしたスタイルのワインが多く造られていましたが、世界的な需要の高まりや欧米の食生活の変化と共に、ムルソーのスタイルも変化。 産地ごとの魅力が求められる昨今においては、土地の個性を重視したワイン造りが行われています。 今日の生産者の多くは、酸やミネラル感といったムルソーのテロワールの個性により着目。 それらが見事に引き出された素晴しいワインが数多く造られています。 高い質の村名ワインは、白で圧倒的な人気を誇ります。 ムルソーの特徴のひとつが村名ワインの質の高さ。 かつてはフランス国内で名高い建築資材である石灰岩の産地であり、石材加工で栄えたムルソー。 シャルドネの栽培に適した、コンブラシアンという石灰岩土壌にはミネラルが豊富に含まれているため、骨格のしっかりとしたワインが生み出され、村名格の畑の中には一級畑に負けないほどの深さと奥行きある味わいを生むものもあります。 そして同じアペラシオンの中でも、斜面上部ではエレガントでミネラル豊かなワインが、東にある斜面下部の平地では重厚で肉付きのよいワインが造られるといった多様性もあるのです。 ムルソーの醍醐味と言えば、熟成によるワインの変化の大きさ。 若いうちは、ナッツ類にミネラル感が重なった香りと、しっかりとしたストラクチャーを持ったオイリーで芳醇な味わいが特徴。 しかし十分な熟成を経ることでたっぷりとしたボディは柔らかくなり、ムルソーのテロワールが持つ豊富なミネラルと果実味、キレイな酸が見事に調和。 熟成によって上品さが加わり、華やかさと優雅さが同居する素晴らしいワインへと変化していきます。 Meursault 1er cru Les Porusots 白い花やシャンピニオンを想わせる複雑で華やかなアロマがあり、非常に心地よく、ふくよかな味わい。この畑の特徴である豊かで美しいミネラルが上手く表現されています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
アンジュー アンジェ ロワール シュナンブラン シュナン ブラン モノポール 単独所有 白ワイン 白 ワイン 「ドメーヌ・サン・ジュスト」は、1996年、サン・ジュスト・シュル・ディーヴ村にイヴ・ランベールによって設立されました。2005年、修行を終えた息子アルノーが参画。そして2009年、「ソーミュール最古のぶどう畑」と言われる、「シャトー・ド・ブレゼ」が所有する22ヘクタールの畑の権利を取得。同年アルノーが正式にドメーヌを継承し、「ドメーヌ・アルノー・ランベール」が誕生しました。 (その歴史を11世紀まで遡ることができる「シャトー・ド・ブレゼ」は、歴代の王侯の所有となった後、現在はルイ14世の財務総監であったコルベールの子孫の所有となっています。そのワインは16世紀の文献にも登場し、王侯たちはシャトー・ディケムと交換していたという記録が残っています)。 同2009年、アルノーは、「ドメーヌ・サン・ジュスト」および「シャトー・ド・ブレゼ」の合計37ヘクタールにおよぶ全栽培面積を完全ビオロジック栽培に切り替え、2018年にはビオディナミに転換しています。 「ドメーヌ・サン・ジュスト」が所有する「サン・シル・アン・ブール」の畑は、重厚な石灰岩基盤上の浅い粘土質土壌です。したがって収量が少なく、ワインは濃醇なスタイルになります。「(シャトー・ド)ブレゼ」の畑は砂質や泥土質の沖積土壌で、より軽やかで繊細なスタイルになります」(アルノー・ランベール)。 偉大なお父さんはもちろん、家族ぐるみの付き合いをしている元「クロ・ルジャール」のフーコー兄弟(兄シャルリは2015年に死去)からも、とても多くのことを学んだというアルノー。「ピュアであること」を絶対的なフィロソフィーとして掲げる彼のワインの完成度は驚くべきもので、ソーミュールの地に、新たなる歴史を刻む造り手が現れたのだということを実感させてくれるものです。 2005年、アルノー・ランベールは、1996年にドメーヌを設立した父イヴに加わった。ブレゼとサン・シール・スュル・ロワールのコミューンで、多数のリューディ・キュヴェが繊細なスタイルのワインを生み出している。赤はカベルネ・フランの現代的な解釈で、ソミュールやソミュール・シャンピニーの甘美なフレッシュ感をもたらすべく、正確に抽出されている。白は美しい照りがある。こうした仕事はすべて、星を受けるに値する。 しなやかで生き生きとした、優しい2022年。1年の瓶熟成を経て、レ・ペリエールが気に入った。溌剌としたバランス、若い果実の香味に包まれ、樽熟成がこの力強いヴィンテージの角とっている。2020年にはまったく異なる特徴で、より大胆で陽気なダヴィッドは、まっすぐで純粋な道をたどり、ほっそりとしながらも爽快なバランスを与えている。フィニッシュには美しい白亜質のニュアンスがある。2019年のクロ・ド・ラ・リューは凝縮感とフレッシュさのバランスが素晴らしく、チョーキーな推進力がはっきりと感じられる。静かに熟成を吸収する。さすがソミュールの白。2019年のブレゼ・ブルグエンヌはかなりの密度を持ち、以前のヴィンテージよりも樽香をうまくコントロールしている。信じられないほど凝縮感があり、たまらなくチョーキーで塩味のしっかりした後味がある。熟成によりまだまだ洗練されそうである。赤ワインについては、ジューシーで陽気なカベルネ・フラン、まろやかなタンニンが魅力的なテール・ルージュの2022年。フルーティーなキュヴェで、今飲むのが本当に心地よい。モンテ・デ・ロシュの2020年は、より陽気な印象を受けるが、当面は内向的なままだろう。しかし、口当たりは魅惑的なほど肉付きが良く、日当たりの良い心地よいロワールのカベルネ・フランの輪郭を持つ。とても魅惑的なクロ・テュ・ルーは、華やかで、愛らしいラズベリーのニュアンスと、しなやかで、ミネラルを感じ、エレガントなタンニンがある。セラーで1?2年寝かせればさらに良くなるだろう。クロ・モルトンは、よりはっきりとしたスタイルだ。非常に熟した果実味は樽熟成によって強調され、バランスが良く、風味豊かで幅があり、スタイルの良いタンニンを持つ。春というより冬を思わせるまさしく "シャンピニー "である。 シュナン100%。ブレゼ村の1.3haのモノポール(単独所有畑)「クロ・ダヴィッド」より。石灰質、砂質、泥土質土壌。樹齢約40年のVV。ステンレスタンクでアルコール発酵後、50%を228リットルの樽で、50%を30ヘクトリットルのフードルでマロラクティック発酵&10ヶ月間熟成。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
サヴァニャン 白ワイン 白 ワイン 黄ワイン 黄 ワイン ヴァン・ジョーヌ ジョーヌ 辛口 ジュラ 特産品 クラヴラン 620フランスとスイスの国境に近い標高400Mの高原地帯がジュラ地方。 ドメーヌ・グランのグラン家は、ジュラ地方において17世紀末からブドウ栽培に携わってきた古い家系です。 1985年に設備を拡大するため、現在のパスナン村に移り住んだといいます。 ブドウ畑の所有面積は合計23ha。畑のほとんどは本拠地のパスナン村にありますが、一部は隣村のサン・ロタン村に、またシャトー・シャロンにも0.7haの畑を所有しています。 グラン家はこれらの畑でジュラの伝統的な品種、サヴァニャン、シャルドネ、プルサール、トルソー、ピノ・ノワールを栽培。 補酒したタイプのコート・デュ・ジュラのほか、補酒せず産膜酵母の張った状態で6年以上も熟成させたヴァン・ジョーヌ、ヴァン・ド・リクールのマクヴァン、陰干ししたブドウから造られるヴァン・ド・パイユ、それに発泡性のクレマン・デュ・ジュラなど幅広いワインを醸造しています。 とくにクレマン・デュ・ジュラは、総生産量13?14万本というこのドメーヌにおいて、およそ5万本を占める重要なアイテム。 ジュラワインに精通した人々の間ではとても高い評価です。 ブドウ畑の栽培法はリュット・レゾネ。 土壌は多様で、赤い色をした鉄分の多い泥灰土や白っぽい泥灰土などからなり、いずれの表土の下にも石灰岩の固い岩盤があります。 前者には赤用のプルサール、後者には白用のサヴァニャンというように、それぞれの土壌に適した品種を植えています。 シャトー・シャロンの畑は泥灰土に小石が混じった土壌で、これがサヴァニャンに独特のミネラル感をワインにもたらしています。 2004年に完成した醸造施設はとても清潔で、サニテーションが行き届いています。 赤ワインの醸造には温度調節機能のついたステンレスタンクを導入。抽出はおもにルモンタージュで行い、ピジャージュは稀。過剰な抽出感のないエレガントな仕上がりは、この醸造スタイルによるものでしょう。 クレマンはNVのブリュット・プレスティージュで、最低瓶熟期間が18ヶ月。法定熟成期間は9ヶ月(12ヶ月に延ばすことが検討されている)だから、これより倍の期間をかけ、N.V.シャンパーニュの法定期間(15ヶ月)よりも長い。単一年のミレジメに至っては3年ないし3年半。 ドザージュは少なくN.V.で8g/l、ミレジメで6g/l。 いずれもシャルドネ100%からなり、キメ細かな気泡とクリーミーな泡立ち、ピュアな酸とミネラル感、そして澱との接触によってもたらされるイースト香が心地よい、極上のブラン・ド・ブランに仕上がっています。 とくにミレジメは、並のシャンパーニュのブラン・ド・ブランを凌ぐ品質です。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ビン311に使われるシャルドネは、冷涼な地「タンバランバ」などから生み出されます。毎年、こうした冷涼な地域の果実を厳選し、独自のスタイルを形造ります。ビン311は、レモンやライムのアロマとミネラル感のある酸のバックボーンがあり、樽発酵とフレンチオーク樽での熟成によって補完されています。濾過は最小限に抑えており、エレガントな果実味が保たれています。■ペンフォールズについて世界最高峰ワイナリーの一つ、ペンフォールズ!!1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士が南オーストラリア州マギルで、妻メアリー夫人と共に医療用として酒精強化ワイン造りを開始したのが、ペンフォールズの始まりです。1950年代、消費者の嗜好の変化を反映してスティルワインにフォーカスしたワイン造りへ転向したペンフォールズは、「グランジ」を生み出したマックス・シューバートなど、熱意あふれる偉大なワインメーカーたちに支えられ、格別かつ大胆なワイナリーへと発展しました。創設から長い月日を経て、ペンフォールズは、比類なき傑出したニューワールドワインとして世界中で認められ、ワイン&スピリッツ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を歴代最多の28回受賞するなど多数の受賞歴とともに、世界最高峰のワイナリーの一つとして知られるようになりました。原語表記:Penfolds BIN 311 Chardonnay[2018]ワイン生産地: オーストラリア品種: シャルドネ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 92点ワイン スペクテイター: 91点Awards: ジェームス・サックリング:95点、ワイン・エンスージアスト:92点
ニュージーランド/マールボロでキムラ・セラーズの木村滋久氏が造る、辛口リースリング!■テイスティング・コメント爽やかなレモンとリンゴ、そして白いお花の香り。味わいは、キリッとした酸味とリンゴや洋ナシなどの様々な果実の風味のハーモニーを感じます。長い余韻、重厚感のあるフルーツ、骨格から、長期熟成の可能性を感じるワインです。■畑についてニュージーランド/マールボロ地区のアワテレヴァレーにある畑(樹齢19年の樹)のブドウを使用しています。Bio Gro認証(オーガニック認証)はありませんが、オーガニック農法で栽培を行っています。この畑は標高が高く(220メートル)、マールボロでも特に涼しくドライなエリアで、長い生育期間でフレッシュな酸味のあるブドウが育ちやすいのが特徴です。土壌は水はけの良いシルトロームです。■醸造についてブドウは圧搾後に全てステンレスタンクを使用して発酵させました。培養酵母にて低温発酵させることで、アロマとフレッシュ感を引き上げ、ドライなスタイルに仕上げました。残糖4.3g/L。アルコール度12.3%。■キムラ セラーズについてキムラセラーズの木村滋久氏は、ニュージーランドではEastern Institute of Technologyにてワイン醸造・ブドウ栽培を一年間学び、卒業後、国内外のワイナリーで醸造と栽培の経験を積み、2009年にキムラセラーズを設立し、ソーヴィニヨン・ブランをリリース。2012年からピノ・ノワールの生産も開始しています。ソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールがメインですが、シャルドネ、リースリングなどその他の品種も生産しています。10年間、契約ブドウでワイン造りを行っていましたが、2018年からソーヴィニヨン・ブランの自社畑を所有し、除草剤や殺虫剤を使用しないオーガニック農法でブドウを栽培しています。一般の農法より手間暇が必要とされますが、健康な土を作り上げ、そこで育ったブドウから美味しいワインを造ることにこだわっています。原語表記:Kimura Cellars Dry Riesling Marlborough[2023]ワイン生産地: ニュージーランド/マールボロ/アワテレヴァレー品種: リースリング100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
生き生きとしたアロマと純粋な風味が独特のミネラル、繊細な口当たりと調和した、有機栽培へのこだわりを反映した美しいワインです。■生産者のコメントグァバ、レモンの皮、エルダーフラワーの素晴らしい香りが口の中いっぱいに広がります。フレッシュな酸味とライムやグリーンアップルの風味の特徴を持つ味わいが見事に調和しています。■畑についてセントラル・オタゴで有機栽培の認証を受けたベンディゴ畑(52%)とピサ畑(48%)のブドウを使用しています。 ■醸造について収穫後、房を丸ごとプレスしたものと、除梗しある程度のスキンコンタクトをしたものをステンレスタンクで低温発酵させています。アルコール度数13%。■ペレグリンについてペレグリン・ワイナリーは、ニュージーランド南島の中でも南部に位置するセントラルオタゴ地方のプレミアムワイナリー。優れたピノノワールを中心にピノグリ、リースリングなどの栽培にも力を入れています。ペレグリンで使用するブドウは、比較的標高の高いセントラルオタゴ(海抜200〜400メートル)の複数の地区のものを使用しています。それぞれに異なった標高の土地で収穫されたブドウを組み合わせることで、良質なワインを造り出しています。原語表記:Peregrine Sauvignon Blanc Central Otago[2023]ワイン生産地: ニュージーランド/セントラルオタゴ品種: ソーヴィニヨンブラン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
クロー・ド・ネル IGP デュ・ヴァル・ドゥ・ロワール グロロー [2019] アンヌ=クロード・ルフレーヴ Clau de Nell Anne Claude LEFLAIVE 750ml 土着品種 ダンジュ アンジュ ロワール 希少 辛口 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼントCLAU de NELL クロ―・ド・ネル ルフレーヴのアンヌ=クロードが認めたロワールの偉大なテロワール クロー・ド・ネルはもともと、2000年代の初めにブルゴーニュ出身のカップル、ネリーとクロードのピシャール夫妻がアンジューに起こしたドメーヌである。土地のテロワールは申し分なく、ふたりの情熱も熱かったが、残念ながら経済的に恵まれなかった。2006年はワインが廃棄となり、2007年はウドン粉病にかかって収穫はゼロ。この窮状に手を差し伸べたのがピュリニー=モンラッシェの大御所、ドメーヌ・ルフレーヴのアンヌ=クロード・ルフレーヴである。 志しを同じくしながら知名度が低いため、販売面で苦戦する造り手を救済しようと「CLAC」というネゴスを立ち上げたアンヌ=クロード。クロー・ド・ネルもその仲間の一員であったがついに経営破綻し、2008年5月、彼女がこのドメーヌを買い取ることになったのだ。 アンヌ=クロードによる取得後もクロード・ピシャールはドメーヌに雇われていたが、新しい道を見つけて旅立つことが決まり、2009年、クロー・ド・ネルの支配人としてシルヴァン・ポタンが着任した。チリのクロ・ウヴェールというワイナリーでアシスタント・ワインメーカーをしていた人物である。 ドメーヌは当初、7haの1枚畑でスタートし、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、グロローをビオディナミ農法で栽培。 さらに買収後、2.5haほどシュナン・ブランの畑が増やされている(1haは賃貸耕作で1haは2013年に植え付けたばかり)。 現在、リリースされているワインは次の4種類。カベルネ・フラン100%のACアンジュー、カベルネ・フラン70%とカベルネ・ソーヴィニヨン30%をアッサンブラージュした「キュヴェ・ヴィオレット」(ACアンジュー)、それに樹齢60〜90年という超古木のグロローから造られるIGPヴァル・ド・ロワールに、新たにリリースされた同じくIGPヴァル・ド・ロワールのシュナン・ブランである。 いずれも収量が少なく、2011年ヴィンテージで25〜30hl/ha。2010年は10hl/haという超低収量だった。醸造は完全除梗のうえ、ステンレスタンク、または木桶を用いてアルコール発酵。もちろん自生酵母による自然発酵である。ピジャージュもルモンタージュも控えめに行い、むしろ果帽を果汁の中に優しく漬け込むことで抽出を得る。その後、10〜14ヶ月の樽熟成。新樽は使わず、ドメーヌ・ルフレーヴで4〜5年使われた古樽を用いている。 ワインをグラスに注いだ瞬間、その深い色調に目を剥くかもしれない。ピジャージュもルモンタージュもほとんどしていないというのが訝られるほどの濃厚さ。いかに凝縮度の高いブドウが収穫されているかがわかろうというものだ。 ロワールの自然派というと不自然に軽く、薄く、そして不快臭を伴うものが少なくないが、それらとは一線を画するワインである。 テイスティングメモ 色調は深みのあるルビーで、北の産地ということを考えればかなりしっかりとした色が出ているといえましょう。しっかりと熟した黒系果実や赤系果実の香りが豊かにひろがり、ミント様のアクセントや、スミレを思わせるフローラルなニュアンスがアフターに感じられます。タンニンは量が多く、若干の収斂性や引き締まった感もあるものの、タンニンの量からくるものと考えられ、舌触りとしては比較的しなやかといってもいいでしょう。(2022年4月4日試飲。テイスター、カワサキ) ロワールの赤ワインと言えば、ピノ・ノワールのサントル地区と北ロワールのピノー・ドニスを除けばほとんどはカベルネ・フランが使われているわけですが、どうしても完熟させていない限りは青臭さと常に隣り合わせとなり、なかなか人を選ぶものが多いのも実情です。雑につくると、渋みや酸味ばかりが目立ってしまうグロローも、丁寧に作れば、そうした欠点を出さず、深い色調としっかりとしたタンニンを活かしてワイン造りをすることもできる、というのは、クロー・ド・ネルだけでなく、近年、AOCがつかないとしてもIGPヴァル・ド・ロワールやヴァン・ド・フランスとしてグロローのモノセパージュとしてリリースすることが増えていることからも想像に難くありません。それだけ、消費者の側としてもこうした希少な土着品種を楽しむ愛好家が増えたのであり、造り手の側としても、そうした品種の可能性を探ってみようという探求心が強まっているのでしょう。 ぜひ、そんな魅惑の品種、グロローを試してみませんか?
よく一緒に購入されている商品ミルーナ ビアンコ 白 ワイン イタリア 南イ726円 ソーヴィニヨンブラン100%使用。柑橘系のアロマとコクのバランスが良いワインです。関連商品フランスワイン シモネ・フェブル・シャブリ・プルミエ・クリュ・モンマン...ジネステ・フレンチ・ルーツ・カベルネ・ソーヴィニヨン 750ml...アイラム・アイレン・ベルデホ 750ml びん アサヒワイン スクリュ...6,000円1,100円646円サントネージュワイン リラ 白 720ml ペット...ボン・マルシェ 白 720ml びん スクリューキャップ...【送料込/一部地域除く】サントネージュワイン リラ 白 720ml ペ...492円616円6,180円甘熟ぶどうのおいしいワイン 白 500ml びん スクリューキャップ...赤玉 スイートワイン 白 サントリー 甘味果実酒 550ml...ボン・マルシェ 白 180ml びん725円622円187円類似商品はこちらジネステ・フレンチ・ルーツ・カベルネ・ソーヴィ1,100円アイラム・アイレン・ベルデホ 750ml びん646円ボン・マルシェ 白 720ml びん スクリュ616円甘熟ぶどうのおいしいワイン 白 500ml び725円ボン・マルシェ 赤 720ml びん スクリュ616円ボン・マルシェ 赤 180ml びん スクリュ187円サンタ・ヘレナ・アルパカ・シャルドネ・セミヨン735円甘熟ぶどうのおいしいワイン ロゼ 500ml 725円フランジア 白 750ml びん カリフォルニ550円新着商品はこちら2024/5/10いも焼酎 志比田工場 黒霧島原酒 36度 702,088円2024/5/9ビール キリン 晴れ風 350ml 48本10,555円2024/5/8芋焼酎 七窪 25度 1.8Lびん 東酒造 鹿3,300円2024/05/12 更新
官能的なまでの余韻に酔う「シャルドネ」2020年ヴィンテージは、バス・フィリップの新旧オーナー両方が携わった最後の年であり、収穫期はフィリップ・ジョーンズ氏が主体となりジャン・マリー・フーリエ氏が手伝い、以後の醸造はコロナによる移動制限により渡航できなかったフーリエ氏がフランスよりリモートで指揮しています。レモンやリンゴのタルト、そしてアーモンドのアロマが鼻をくすぐります。とても豊かでリッチな味わいで、どちらかというとジューシーで、口いっぱいに熟した桃とナッツのようなヌガーのフレーバーが広がります。葡萄は全房でプレスされ、果汁を樽に移し自然な発酵が行われ、約30%の新樽が使用されます。マロラクティック発酵を行います。発酵が完了したら、ワインは14か月樽で熟成し瓶詰めされます。無清澄、無濾過。■バス フィリップ・ワインズについてバスフィリップ・ワインズは、1979年にフィリップ・ジョーンズ氏によって設立されました。設立当初は、ボルドー品種に力を入れていましたが「ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ」を筆頭としたブルゴーニュ・ワインに魅せられ、ピノノワールの可能性を追い求めるようになります。ワインは1984年に初めてリリース。苦労を重ねましたが、オーストラリア内外で高い評価を得るようになり「オーストラリアで最高峰のピノノワールの造り手」として数多くのワイン評論家から支持を受けるまでにワイナリーを成長させました。長年の功績から、既にオーストラリア・ワイン界のレジェンドとしての地位を築いたフィリップ・ジョーンズ氏ですが、家族に後を継ぐ者がおらず、2020年からブルゴーニュの雄ジャン・マリ?・フーリエ氏のグループがバス・フィリップを引き継いでいます。現在、「新生バス・フィリップ」に世界中が注目している話題のワイナリーです。原語表記:Bass Phillip Wines Estate Chardonnay[2020]ワイン生産地: オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド品種: シャルドネ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
ダックホーンのデコイ・シリーズは、「 Reputation for delivering great quality at a remarkable price(高品質なワインをリズナブルな価格で。)」のポリシーで造られるワインです。スイート・シトラス、フジ・リンゴ、ピーチの魅力的な香りに、カスタードやバニラのニュアンスを加えた、エネルギッシュで魅力的なシャルドネです。口に含むと、生き生きとした酸と共に柑橘類、ベーキングスパイス、バニラの美しい層が、長い余韻へと導いてくれます。ステンレスタンク70%、フレンチオーク樽30%にて、滓の上で8か月間熟成させています。アルコール度数13.9%。■ダックホーン・デコイについてデコイは、ナパ・ヴァレーのメルローを世に知らしめたダックホーンが、毎日飲めるワインとして価格とクオリィーのバランスを考えてスタートしたセカンド的ワインでしたが、現在は確立したひとつのブランドとして、ナパ・ヴァレーに限らず、カリフォルニア各地からその味わいにあった葡萄を厳選し、ワインを造っています。また、デコイの上級キュヴェ「デコイ・リミテッド・シリーズ」は、通常のデコイの1ランク上のワインとなっており、ナパとソノマコーストの厳選した畑から、同じポリシーで、より高品質のワインをリリースしています。原語表記:DUCKHORN Decoy Chardonnay[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア品種: シャルドネ100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: Wine Review Online:93点
冷涼な気候がもたらす生き生きとした酸も特徴!!カリフォルニア州で最も涼しいワインの産地の一つである、モントレーのブドウを使用しています。クローン4を使用したブロック46のブドウが、このワインに素晴らしい味わいをもたらした事から「446」という名前が付けられました。■テイスティング・コメント典型的なシャルドネの風味である青リンゴやシトラスから、パイナップル、黄桃、バニラの微かな香りが、マンゴーやキウイの風味とともにクリーミーな中盤の味わいへと誘います。レモンの皮とシナモンバターのニュアンスが加わります。■畑についてシャルドネは、モントレーに所有する自社畑のブドウを使用。モントレー湾からの冷たい空気が流れ込み、カリフォルニアでも随一の冷涼産地であるこの土地は、高品質なシャルドネを育てるのに適した産地とされています。■ノーブル ヴァインズについてノーブル ヴァインズは、デリカート ファミリー ワインズがカリフォルニアのモントレーとロダイに所有する自社畑で、その土地と品種にあったクローンを選定し高品質のワインを造っています。それぞれのクローンにちなんだ番号がワインの名前に付いており、Noble(高貴な) Vines(ブドウの樹)という名前にもあるように、それぞれのクローンはボルドー、ブルゴーニュ、アルザスの由緒ある系統のものを使用しています。国内外の評価も高く、特にアメリカ国内では12年連続「成長ブランド」にも選出されています。原語表記:Noble Vines 446 Chardonnay[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/モントレー品種: シャルドネ100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:89点
■テイスティング・コメント洋梨や花梨の香り。微かにフルーツキャンディーのようなニュアンス。味わいは洋梨やイチジクなど様々なフルーツの味わいが圧倒的に広がり、柔らかい舌触りを感じます。糖と酸のバランスが素晴らしい味わいで、フィニッシュはとてもクリーンで爽やかです。■醸造についてブドウは手摘みで収穫され、低温下でワイナリーに運ばれます。除梗後に破砕し、しばらくスキンコンタクトを行います。その後、圧搾し48時間低温下で落ち着かせます。9g/L程度の残糖を残して醗酵を終了し、更に12週間低温下で落ち着かせてボトリングを行いました。アルコール度数13.3%■インヴィーヴォについてインヴィーヴォは、ニュージーランドから、ワールド・クラスのワインを生産するプレミアム・ワイナリーです。ニュージーランド人、Tim LightbourneとRob Cameron(ワインメーカー)の2人によって、2007年に設立されました。設立後、2009年、2010年には、ロンドンで行われたインターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション(IWSC)で、ニュージーランドワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤーに2年連続で輝きました。2010年には、ピノノワールが、IWSCにて、40人以上のマスター・オブ・ワインの審査員により、トップ3(Top 3 in the world)のピノノワールに選ばれました。また、ソーヴィニヨンブランは、デカンター誌にて、5つ星とゴールドメダルを受賞、Decanter World Wine Award 2010においては、世界トップ10のソーヴィニヨンブラン(Top10 Sauvignon Blanc in the world)に選ばれるなど、短期間で世界市場に認められるワイナリーに成長しています。原語表記:Invivo Pinot Gris Marlborough[2021]ワイン生産地: ニュージーランド/マールボロ品種: ピノグリ100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン軽-重: 重口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・オービット:93点
ロワール シュナンブラン シュナン ブラン トゥーレーヌ トゥール 白ワイン 白 ワインドメーヌ・マルシュソー マルシュソー家はブルグイユ村に1930年より続くぶどう栽培家で、1965年に自社ビン詰めを開始、2001年に、3代目となるベルトラン(写真左)とヴァンサン(写真右)の兄弟が継承しました。ブルグイユとサン・ニコラ・ド・ブルグイユおよびシノンに合計22ヘクタールの畑を所有しており、2012年以降、その全面積でビオロジック栽培を実践しています。 「多様な料理とのマリアージュを楽しめる、ピュアで繊細なワイン造りをフィロソフィーとしています。ブルグイユの畑は、大きく「ラ・ヴァレ」「ラ・テラス」「レ・コトー」の3つに分類できますが、僕たちの畑は、最も華やかで上品なワインを生む「ラ・テラス」にあります。シノンの畑は、ヴィエンヌ川右岸のサヴィニー・アン・ヴェロンにあり、砂質土壌から、ピュアで洗練されたワインが生まれます。ビオロジック栽培を開始してから、口当たりはより繊細になり、果実味はよりピュアで美しく、余韻はより深く、長くなりました」。 彼らのワインは、地元ロワールやパリの数百軒におよぶレストランやビストロで楽しまれており、彼らもそのことを誇りに思っています。 「毎年多くのシェフやソムリエがドメーヌを訪れてくれます。彼らが話してくれる、新しいマリアージュの発見や、お店で僕たちのワインを飲んでくれたお客様の感想などが、大きな励みになっています。また、ワインラヴァーがSNSで僕たちのワインをお勧めしてくれることも多くなりました。僕たち造り手にとっては、飲み手の生の声がすべてですので、特定のテイスターの評論である伝統的なワイン雑誌やガイドには出品しないことにしています。いつかぜひ日本を訪れ、日本のワインラヴァーの皆さんと一緒に、和食とのマリアージュを体験してみたいです!」(以上ヴァンサン・マルシュソー)。 シノン アンプル ルージュ カベルネ・フラン100%。サヴィニー・アン・ヴェロン村に4ha。砂質土壌。平均樹齢20年。コンクリートタンクとステンレスタンクで発酵後、6ヶ月間熟成。ラベルの電球は、フランス人が良いアイデアを思いついた時によく使うアイコンで、「ぜひいろいろなお料理と合わせていただき、新しいマリアージュを発見して楽しんでいただきたい」というマルシュソー兄弟の思いが込められています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
このワインは、オーナーでありチーフワインメーカーのマレック・アマローニの母で、生涯シャルドネをこよなく愛するエリースに捧げることをイメージしており、ワインラベルに副題「Elise's Batch」と記載されています。レモンカード、ハニーデューメロン(果皮が乳白色のノーネットメロン)、洋ナシ、スパイスなど幅広いアロマ。ミディアム・ボディで、ミネラルの風味から始まり、たっぷりとしたローストアーモンドとマカデミア・ナッツのフレーバーが持続し、広がりを見せます。非常にフレッシュで高揚感のある酸をもち、長い余韻の間には繊細でエレガントな味わいが続きます。畑は、ソノマ/ロシアン・リヴァー・ヴァレーのラグナリッジ地区にあるヒルサイド、標高91mのにある有機農法のブドウ畑。ゴールドリッジ土壌で、主に太平洋の影響を受けたマイクロ・クライメイト(微小気候)。日中は霧が多く発生します。手摘みで収穫し、日の出前にクラッシュパッド(ブドウ破砕所)に運び入れました。除梗後、優しくプレスし、天然酵母による発酵。ワインの35%は樽でマロラクティック発酵を行いました。残りは、ステンレスタンクで温度管理しながら発酵させ、発酵終了後すぐに澱引き。その後、フレンチオーク樽(新樽35%)に移し、瓶詰めまで9ヶ月間熟成させました。アルコール度数13.9%。■ザ・ヴァイスについてザ・ヴァイスは、ナパ ヴァレーの高品質なワインを小ロットで造っているブランドです。オーナーであり、チーフワインメーカーのマレック・アマローニは、16歳で高校を卒業し、医学部へ進んだ天才です。このまま医者になってもいいのか悩んだ結果、17歳の時に大学をやめニューヨークに渡ります。ニューヨークでは、レストランで働き始め、苦労をしつつも21歳前に高級レストランでワインバイヤーの業務、21歳でディアジオ・モエ・ヘネシーで営業をする事になりました。その後ディアジオ・モエ・ヘネシーでトップクラスの営業マンとして働きながら、こっそりワインの輸入を副業し、世界の様々なワインに触れ、自分自身が個人的に好きなワインはカリフォルニアのナパワインであることに気付きます。マレック・アマローニは26歳。ワイン業界の全ての仕事を行ったと思っていましたが、唯一まだやった事がないのがワイン造りの仕事でした。その頃、週末はニューヨークからナパに赴くようになり、ナパとのつながりをどんどん深めていきます。そんな生活を続けるうちに、どうすればワインを造る事が出来るのかを考え始めるようになりました。最初のヴィンテージは2013年のシャルドネでした。2013年はこの1種類だけ、14年も1種類、15年と16年は3種類、17年は10種類以上、18年は15種類以上造りました。それから、どんどん生産量も増えていき、現在、ザ・ヴァイスはナパのトップ生産者の15%に入るほどに成長しています。原語表記:The Vice Chardonnay Elise's Russian River Valley[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー品種: シャルドネ100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
ピノグリが収穫された特別な畑ワード・ファーム・ヴィンヤードの特徴が、このピノ・グリに複雑さと深みを与えています。味わいはエレガントで、クリーミーで質感のある中盤と長い余韻があります。ブドウは、マールボロ/アワテレ・ヴァレーのワードという町の郊外にある1つのブドウ畑ワード・ファーム・ヴィンヤードから収穫されます。この畑はSara Davies氏とAndrew Craig氏によって所有・管理されています。マヒのワイナリーから一番遠い畑で、車で45分ほどかかりますが、最も涼しく、そのため収穫が一番遅い畑です。この畑は非常にユニークで、涼しい南風にさらされているため、収穫量は少なく、また熟成も遅いため、果実は非常に濃厚です。果実は機械で収穫され、マセラシオンは最小限に抑えられ、一部の果汁は古いフレンチオークで樽発酵され、木の香りを感じさせないようにしながらも、より重みのある味わいに仕上げています。残りのワインは、この特別な畑から来る果実の特徴を保つために低温で発酵させています。2022ヴィンテージのブレンドは、フリーランジュースのみで造られています。その理由は、特にピノ・グリは果皮の色が灰色で、本来はタンニンが強めなので、この方がよりエレガントで繊細なワインになると感じたからだそうです。アルコール度数12.9%。■マヒについてマヒは、セレシン・エステートで、ワインメーカー兼ジェネラルマネージャーを務めたブライアン・ビックネル氏が、2001年にスタートしたニュージーランド・マールボロ地区のワイナリーです。マヒ(Mahi)とは「作品」「手工芸品」といったような意味するマオリ語。ワイン造りに極力余計なことはせず、自然の良さを生かしたマールボロという場所を反映したワインにフォーカスしており、過去にジャンシス・ロビンソンの中で、「トップ4ニュージーランド・ワイナリーに選出」されました。マヒのワイン全てにおいて共通することは、バランスの良さです。果実味・酸・タンニン・樽の風味など、どれか一つに突出することなく、完成されたワイン。ワインのプロであるソムリエ達がこぞってマヒのワインを使い、一流のテイスターが好んでマヒを飲む理由がここにあります。原語表記:Mahi Pinot Gris Marlborough[2022]ワイン生産地: ニュージーランド/マールボロ品種: ピノグリ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
8年間バス・フィリップに師事したシャシ・シンのオレンジ・ワイン。2012年までの8年間に渡り、大きな影響をうけたバス・フィリップの醸造家「フィリップ・ジョーンズ」に師事し、バスフィリップで重要なワイン造りを様々な経験と共に習得した「シャシ・シン」が手掛けるオレンジ・ワインです。手摘みで収穫されたピノグリを全房100%でステンレスタンクに移し、4週間かけて野生酵母による自然発酵を行います。プレスをかけて、果汁は5年落ちのフレンチオークに移します。ワイン果汁は澱引きをせずにそのまま7ヶ月間寝かせます。その後ステンレスタンクに戻してブレンドし、無濾過・無果汁で瓶詰めを行います。ネガティヴや不安定な要素は一切なく、いつ飲んでもパフォーマンスを発揮できるオレンジ・ワインです。色合いはオレンジ・ピンク。4週間のスキンコンタクトにより、味わいにも旨味やコクを感じます。スミレや薔薇の花弁の香り、白コショウ、土のついた朝鮮人参など漢方のような香りなど、めくるめく多様な香りが立ち上ります。心地よいフレッシュ感や適度な酸、後味は非常にドライで、抜栓から1週間経ってもどんどんと味わいが良くなるそんな力を持ったワインです。■アヴァニ・ワインズについてアヴァニとは、サンスクリットの言葉で、「the earth」(大地)を意味します。「自然との共生」をテーマに一品一品手作りしている、それがAvaniのワイン造りです。全ての葡萄は、有機栽培を行い薬品・除草剤・二酸化硫黄などを一切使用せず、ブドウ栽培においても灌漑は行わず降雨のみに依存しています。アヴァニ・ワインズでは、土壌の健康に焦点を当てるために、それを可能にするバイオダイナミック農法の実践を採用しています。最も影響を受けた醸造家「フィリップ・ジョーンズ」に師事し、着飾る事無く、自分たちの信念を持ち、概念を受け継ぐ残された唯一の語り部が、アヴァニ・ワインズの「シャシ・シン」です。2012年までの8年間に渡り、バス・フィリップで重要なワイン造りを様々に経験し習得しました。フィリップ・ジョーンズから、「正しいブドウ栽培を行っていれば、味わいは生まれる。」ことを教わり、葡萄畑が自らを表現するということを確信しました。ワイン造りにおいても、野生酵母を使用し、清澄・ろ過・ポンプも一切使用せず重力以外の負荷を果汁にかけることはしません。その為、ワイン果汁の移動も全てバケツを使用し人力で行います。原語表記:Avani Wines Amrit Pinot Gris On Skin[2019]ワイン生産地: オーストラリア/ヴィクトリア/モーニントンペニンシュラ品種: ピノグリ100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: オレンジワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
アルマ・デ・カトレアは、ワインメーカーの「ビビアナ・ゴンザレス・レーヴ」自身が手掛け、高い人気を誇るブランド「カトレア」のセカンド・ブランド!!緑がかったレモン色と麦わら色の若々しい色調を持ち、さわやかな洋ナシ、ライムの皮、和梨、スイカズラの香りが満載です。蜜がたっぷり入ったリンゴ、レモンクリームパイのニュアンスが味わいを引き立て、生き生きとした酸味と塩味のミネラル感などの複雑な後味が印象的です。アルコール度数14.1%。ブドウは、ソノマの冷涼地の畑から、シャルドネに適した冷たい海からの影響を受け、酸と口当たりのなめらかさとソフトな味わいに仕上がる畑を選抜しています。2021年は、ラシアン・リヴァー・ヴァレーと「トゥルー」ソノマ・コーストと言われるソノマ海岸沿いの秀逸な畑をブレンドしています。クローンは、4、95、オールド・ウェンテを使っています。葡萄は明け方の涼しい時間帯に収穫され、すぐにワイナリーに運び込まれ、選果を行います。ソフトな圧搾を行い、果汁は一晩落ち着かせて大きな澱を取り除き、フレンチオーク樽225L(数年使いの樽)に丁寧に移して発酵と熟成を行っています。フレンチオーク樽(数年使い)で8か月熟成し、2022年5月23日に、人工的な清澄をせず瓶詰めしています。アルマ・デ・カトレアではDIAMコルクを使用。コルクによる状態の悪いワインが発生することが無いように考慮しています。■アルマ・デ・カトレアについてアルマ・デ・カトレアは、ワインメーカーの「ビビアナ・ゴンザレス・レーヴ」自身が手掛け、高い人気を誇るブランド「カトレア」のセカンド・ブランドです。アルマ(魂)・デ・カトレア(コロンビアの国花)は、ソノマを中心とした冷涼産地の選び抜かれた畑から造られ、家族や仲間と一緒に食事と共に楽しめるエレガントなワインを目指しています。ビビアナ・ゴンザレス・レーヴはコロンビア出身、フランス・ボルドー、ローヌ、アルザス、ブルゴーニュ、南アフリカ、カリフルニアで修行し、現在はカリフォルニアに定住し、家族と共にワインを造っています。ナパ・ワインで有名なパルメイヤーがソノマ・コーストで立ち上げたプレミアム・シャルドネ&ピノ・ノワールのブランド「ウェイフェアラー」の立ち上げに栽培、醸造面で関り、パーカー97+点を獲得するまで磨き上げたことで、2015年にサンフランシスコ・クロニクル紙が選ぶ「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した注目の女性ワインメーカーです。2017年からバルメイヤーでも醸造責任者と勤め、2018年の収穫・醸造を終えてから退任し、2012年より造っていた自身のブランド「カトレア」に専念しています。原語表記:Alma De Cattleya Chardonnay Sonoma[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ品種: シャルドネ100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
このヒルデガードは、ピノグリ、ピノブラン、アリゴテの3つの品種のユニークなブレンドが特徴的です。ブレンドすることで複雑味に飛んだワインに仕上がっています。オーボンクリマで、1998年から造られる白ワイン。ブルゴーニュのコルトン・シャルルマーニュにも、その名を残すシャルルマーニュ大帝の妻の名ヒルデガードと白ワインの逸話にちなんで命名されました。シャルルマーニュ大帝の白い髭が赤ワインに染まっているのは見た目に悪く、妻・ヒルデガードが白ワインを飲むことを勧めたことに因んでいます。かつて、コルトンの丘には、シャルドネだけではなく、このワインで使われる3つの品種(ピノ・グリ、ピノ・ブラン、アリゴテ)が植えられていたという話のヒントを得て造りはじめたワインです。樽由来のバニリンやヘーゼルナッツの愛らしい香りと、口当たりの良いリッチな味わいは、まるで一級品のシャルドネのようなワインに仕上がっています。2019年のヒルデガードは、最上級の樽での発酵・熟成から、ミネラリーなラベンダーやバニラのニュアンスが感じられます。熟したストーン・フルーツのアロマは、新鮮なハーブの香りとうまく対比されています。美しいオーク樽由来の香りは明確で、リンゴや洋ナシの果実味を引き立てています。幅広い料理と相性の良い魅力的なワインです。フランス/フランソワ・フレール社のフレンチオーク新樽100%で、品種ごとに発酵、熟成(24か月)を行った後に、ブレンドし、他の白ワインより長い瓶内熟成を経てリリースされています。アルコール度数13.5%。原語表記:AU BON CLIMAT Hildegard White Wine[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタマリアヴァレー品種: ピノグリ55%、ピノブラン45%、アリゴテ5%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:95点
シャトー・ラグランジュが造るレ・ザルム・ド・ラグランジュのファースト・ヴィンテージは1996年。当時のフランス/ボルドー/メドックでは大変珍しかった、樽発酵・樽熟成の白ワインです。セミヨン特有の高い粘性とソーヴィニヨンのみずみずしさとが見事な調和を奏で、繊細かつはつらつとした風味が楽しめます。爽やかなスタイルが魅力的なワインです。シャトー・ラグランジュは、メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!■生産者コメント柑橘類、レモン、パイナップルなどのはじけるような香りがします。口に含むと、アタックは生き生きとしていて、ふっくらとしたボリューム感のある中盤へと続いていきます。エレガントで調和のとれたワインで、長いフィニッシュが続きます。■シャトー・ラグランジュについて1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。原語表記:Chateau Lagrange Les Arums De Lagange[2019]ワイン生産地: フランス/ボルドー品種: ソーヴィニヨンブラン77%、セミヨン23%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
このヴァン・グリは、黒ぶどうから造られる白ワインです!!ピノノワール(黒ぶどう)の果汁で造られる、淡いローズ・ゴールド色のワイン。ブドウが大きく育った年にスキンコンタクトなしのフリーランジュースから少量造られます。野イチゴや赤いベリーのアロマに、アーモンドのほのかな香り。驚くほど複雑ですが親しみやすく余韻が長いが続きます。■畑についてバイオダイナミック農法(デメター認証)で育てられた自社畑のピノノワールが使われています。■醸造についてヴァン・グリはピノノワールの果粒が大きく育った年にだけ、ピノノワールのタンクから少量のフリーランジュースを直ちに取り出して造ります。ステンレス・タンクで自然発酵し、自然なマロラクティック発酵に委ねます。澱とともに熟成の後、9月上旬に粗いフィルターをして瓶詰めしています。アルコール度数14.0%。■フェルトン ロードについてフェルトン・ロードは、1991年にステュワート・エルムズが、セントラル・オタゴのバノックバーンにエルムズ・ヴィンヤードを興したことにはじまります。1996年、醸造家ブレア・ウォルターが参画し、初リリースとなる1997年ピノ・ノワールにロバート・パーカーが高得点を付けたことで一躍世界の注目を集めました。イギリスでフェルトン・ロードのワインを愛飲していたナイジェル・グリーニング(現フェルトン・ロード・オーナー)はセントラル・オタゴのポテンシャルの高さに魅了され、2000年にスチュアート・エルムズからフェルトン・ロードを購入し、醸造家ブレア・ウォルター、栽培責任者ギャレス・キングらとともにフェルトン・ロードを再スタートさせました。以後も、ニュージーランドのワイン生産者として、ワイン雑誌や評論家から高い評価を受け続けており、2017年には、世界のトップクラスの酒類業界関係者(マスター・オブ・ワイン、ソムリエ、買い付け業者、ワインエデュケーター、ジャーナリスト)200人以上が投票するDrinks International誌主催の「賞賛すべきワインブランド(The World's Most Admired Wine Brand)2017」で、フェルトン・ロードは「13位」にランキングされています。原語表記:Felton Road Vin Gris Central Otago[2022]ワイン生産地: ニュージーランド/セントラルオタゴ品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
※画像は別ヴィンテージとなっております。非常に深みがあり、複雑で、独特な味わいのソーヴィニヨン・ブランです。樽熟成の段階で、長い時間澱と接触させることにより、まろやかでシトラス(柑橘類)とミネラルの風味が感じられます。また、オーク樽にて熟成させることにより、スパイシーさと複雑味が加わり、このワインのストラクチャーと個性を作り出しています。ワインメーカーズ・コレクションは、大沢ワインズの最高級ワインです。大沢ワインズの自社ブドウ畑の中でも、最も個性豊かな小規模区画にて、相性の良いブドウ品種との組み合わせにより、ブドウ畑の段階からこだわり栽培したブドウのみを使用しています。 最高品質のブドウを収穫できるヴィンテージのみ、醸造工程の全てのステージを手作業により行い、最高品質のワインを生産しています。原語表記:Osawa Wines Winemaker's Collection Sauvignon Blanc[2014]ワイン生産地: ニュージーランド/ホークスベイ品種: ソーヴィニヨンブラン容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
世界的に高い評価をうけるルーウィン・エステイトの最高峰シャルドネ!!■生産者のコメント純粋さと透明感が、このワインの持ち味。ライムカード、梨ジャム、レモンやネクタリンのアロマに加え、この2019年はジャスミンやライムの花、ジンジャーが漂うエネルギッシュな香りが感じられ、シナモンやヘーゼルナッツ、控えめな火打石、黒鉛のニュアンスが複雑さを添えています。味わいは、明るいエネルギーに満ち、高揚感ある酸と塩味を帯びたミネラルが味わいの幅をさらに広げています。■醸造について収穫後、除梗し低温でスキンコンタクトした果汁と、全房圧搾の果汁をあわせ12-36時間静置し、フレンチオーク小樽(新樽100%)にて培養酵母(一部自生酵母)で樽発酵しています。11ヶ月間澱と共に熟成後ブレンド、低温安定化、清澄してフィルターをかけ瓶詰めしています。アルコール度13.8%。■アート・シリーズについてアート・シリーズは、クオリティを追求し、最高のレベルに達したワインで、ルーウィン・エステートのトップ・レンジ・シリーズ。リースリングを除き、毎年オーストラリア気鋭の若手アーティストから購入したオリジナルの絵がラベルに使用されています。1978年の初リリースから間もない「アートシリーズ・シャルドネ 1980」が、1982年のイギリスのDecanter誌で「世界最高峰のシャルドネ」として取り上げられ、一躍世界の注目を集めました。評論家ジェイムズ・ハリデーはアートシリーズ・シャルドネを「もっとも優れたオーストラリアのシャルドネの例」と評し、オーストラリアワインの格付け会社ラングストンは同ワインを「エクセプショナル」と最高ランクに格付けしています。また、オーストラリア・ソムリエ・マガジンは、アート・シリーズ・シャルドネの主な供給元である畑「ブロック 20」を「オーストラリアのトップ25の畑」として紹介しています。■ルーウィン・エステートについてルーウィン・エステートは 1973年にデニス&トリシア・ホーガン夫妻によって設立された、オーストラリアを代表するプレミアム・ワイナリーです。1970年初頭、デニス・ホーガン氏はカリフォルニアワインの大御所ロバート・モンダヴィの来訪により、家族が週末を過ごしていた牧草地が世界的な品質のワインを生み出す可能性がある土地であることを知り、モンダヴィの指導の下、1974年からブドウの植付けを開始し、1978年に初めてルーウィン・エステートのワインが造られました。ルーウィン・エステートに対する世界の評価も高く、ワイン評論家ジェームズ・ハリデイが選ぶオーストラリアのトップ100ワイナリーの選ばれたり、「1980 アートシリーズ・シャルドネ」がイギリスのDecanter誌で「世界最高峰のシャルドネ」として取り上げられたり、ワイン評論家ジェームス・サックリングは「アートシリーズ・カベルネ・ソーヴィニヨン2012」を「これはオーストラリアのムートン・ロートシルトだ」と絶賛したりしています。創業者デニス&トリシア夫妻の引退後、現在、長女シモーヌと弟のジャスティンが共同最高経営者としてワイナリーを受け継ぎ、経験豊かな醸造チームと共にルーウィン・エステートワインを盛り立て、世界30カ国へ輸出しています。原語表記:Leeuwin Estate Art Series Chardonnay[2019]ワイン生産地: オーストラリア/西オーストラリア/マーガレットリヴァー品種: シャルドネ100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 97+点ワイン スペクテイター: 95点Awards: ワイン・エンスージアスト:95点
フレッシュでアロマティックな白ワインのブレンド。ワイン名の「ムーンミルク」に秘められた物語。月の光が地球に届くと、流華石(フローストーン)に変わるという古い言い伝えがあり、流華石にはパワーがあると信じられ、薬や美容として使われていたそうです。ムーンミルク・シリーズのワインは、そう思わせる程、美しく神秘的な流華石がある、この土地をリスペクトし、先住民や長い歴史を重んじて大切に造られています。■生産者のコメント淡いイエローの色調。柑橘類の花、バラの花びらや洋梨の果皮などの香りを感じます。質感豊かな味わいの後に、風味豊かで石灰質とミネラルを感じさせる余韻が残ります。ヴィンテージから3〜5年以内が飲み頃です。■畑について西オーストラリア州/マーガレットリヴァーのウィリアプラ地区に広がる、自社畑のブドウを使用しています。■醸造について手摘みで収穫した後、優しくプレスして果汁を抽出します。ゲヴュルツトラミネールとソーヴィニヨンブランは、400Lのセラミック製エッグタンクでそれぞれ発酵させます。発酵の際、全房も若干加えることで、ワイルドベリーの果皮とグリーン・マンゴーのような香りをもたらします。その後、それぞれ同じ容器のまま10か月間熟成。時折かき混ぜながら澱を拡散させ、ワインからテクスチャーを引き出し、熟成中のワインにフレッシュさを与えました。その他の品種は、別々に醸造工程を行います。600Lのフレンチオーク古樽を使用。ここ3、4年の試みですが、少しだけアカシアのフレンチオーク新樽を使用しています。アカシアの樽は、味わいにほのかな複雑味やテクスチャーを与えてくれるので、ムーンミルクの理想のテクスチャーを表現するにちょうど良いと感じています。最後に、すべてのワインをブレンド。清澄を最小限に抑え、濾過を行ってから瓶詰します。アルコール度12.8%。■フローストーンについてフローストーンは、30年を越える醸造歴を持つ卓越したワイン醸造家スチュアート・ピムが造るワインです。西オーストラリア/マーガレットリヴァーにある、ウィリアプラという地区。ここは、ゴールデン・トライアングルと呼ばれるほど、マーガレットリヴァーで最も素晴らしいブドウが育つエリアです。そのウィリアプラ地区に先代から受け継ぐ畑を持っていたのが、醸造家であるスチュアートのご両親です。幼い頃からワインを造る環境に身を置いていたスチュアートの初ヴィンテージは、両親と一緒に造った1983年。そこから、マーガレットリバーの数々の名門ワイナリーを手がけ、醸造コンサルタントとして名を馳せていきました。2013年、ワイン醸造家スチュアート・ピムは、醸造歴30年を記念して自身のブランド「フローストーン」を創立。選んだのは、2億年の歴史を持つ石灰岩から成る土壌の「マーガレットリヴァー高原」での希少品種の栽培でした。元々、第二次世界大戦後に移民してきたヨーロッパ人によって盛んになったマーガレットリバーのワイン産業。1970年代にポルトガルからの移民家族に分けられた少量のトゥーリガを絶やす事なく育てたのがスチュアートでした。その他の品種も同様、遥か昔に受け継いだ品種を守っています。マーガレットリバーでは、希少と言われる品種をブレンドする事でワインにより輝く個性が現れています。彼の造るワインはどこか丸い、カドの取れた優しい味わい。それでいてブドウの個性や味わい深さをしっかりと感じられる素晴らしいワインなのです。原語表記:Flowstone Moonmilk White[2022]ワイン生産地: オーストラリア/西オーストラリア/マーガレットリヴァー品種: ピノ グリ32%、ヴィオニエ 25%、ゲヴュルツトラミネール22%、サヴァニャン16%、ソーヴィニヨンブラン5%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
カリフォルニアを代表するシャルドネやピノ・ノワールの造り手「キスラー」や、「ギャップス・クラウン」、「スリー・スティックス」などソノマを代表する高級ワイナリーや畑を所有する実業家であるビル・プライス氏が手掛けるお手頃価格の高品質ソノマ・シャルドネです!!■テイスティング・コメント香りはトロピカルフルーツとレモンの果皮の香りが立ち上がり、口に含むとゴールデンデリシャス・アップルや桃のフレーバーと共に明るく爽やかな果実味が広がります。ソノマ・カウンティのシャルドネらしい、心地よくクリーンなフィニッシュへと続きます。■畑についてヘッド・ハイ シャルドネは、カリフォルニア/ソノマ郡の多様性を適切に表現することを目的としていて、地元ソノマ産のブドウを100%使用、クローンの選択には細心の注意を払っています。■ワイン造りについてソノマのブドウの果実を輝かせるようにシンプルなワイン造りを行っています。オーク樽は使わず、100%ステンレスタンクで発酵・熟成させています。アルコール度数14.5%。■ヘッドハイについてヘッドハイは、素晴らしいパフォーマンスと洗練されたデザインで人気のカジュアルブランド。時にはあっと驚く様な超がつくヴィンヤードの2番ブドウが使われることもあり、明らかにこの価格帯としては突出したクオリティのワインです。オーナーは、キスラー、ギャリー・ファレル、ギャップス・クラウン、スリー・スティックス等々ソノマを代表する一流ワイナリーや高級畑を所有する実業家ビル・プライス。ワインメーカーは、ジョーダンやピーター・マイケル、シャペレなどの一流ワイナリーで研鑽を重ねたブリット・リチャーズが務めています。ブランド名はビルは、大のサーフィン好きらしく、サーフィン用語で「頭ぐらいの高さの良い波」を表します。原語表記:Head High Chardonnay Sonoma County[2022]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ品種: シャルドネ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:91点
ミルトンで最も歴史の古い自社畑「オポウ・ヴィンヤード」。この畑から造られたシャルドネは、ワイン・アドヴォケイトで「ムルソーのドミニク・ラフォンを思わせる」と評されました。■テイスティング・コメント香りは、ネクタリンやアプリコット、白い花びら、クローバーの蜂蜜のような華やかなアロマが漂います。口に含むと、ヘーゼルナッツやオートミールの様な複雑でフレッシュな味わいがあり、グラスの中で空気と触れる事で、うま味が繊細な酸とまとめられ、シルクの様なまろやかなタンニンが余韻へと長く続きます。動物性食品による清澄化は一切行われていない為、ヴィーガン、ベジタリアンの方々でもお飲みいただけます。■醸造についてフレンチオークの小樽(新樽10%)で発酵を行います。あわせてマロラクティック発酵を行う事でフレッシュさを残しながら柔らかさとふくよかさを出しています。12ヶ月の樽熟成の後、ステンレスタンクに移し、数か月静置後、瓶詰します。アルコール度数13%。■ミルトン・ヴィンヤーズについてミルトン・ヴィンヤーズは、1984年にジェームスン&アニー・ミルトン夫妻が設立しました。ニュージーランドにおけるビオディナミのパイオニアとして、今日では、その品質の高さや、栽培や醸造に対する姿勢などがニュージーランド国内は、もとより海外の多くの著名な評論家やワイン愛好家から大きな賞賛を集めています。ミルトン・ヴィンヤーズは、すべての畑で、伝統的な方法でのワイン造りを実践しており、殺虫剤、除草剤、殺菌剤や化学肥料などは一切使いません。彼らの手掛けるワインは、丁寧に育てたブドウが持つパワー・個性を最大限に引き出す、果実味豊かでエレガントな味わいが特徴です。原語表記:Millton Vineyards Chardonnay Opou Vineyard[2020]ワイン生産地: ニュージーランド/ギズボーン品種: シャルドネ100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -