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Valpolicella Superiore Renaldo Ca Vegar Cantina Castelnuovo Del Gardaカステルヌォーヴォ デル ガルダ (詳細はこちら)濃いルビーレッドの外観。 アメリカンチェリーやラズベリーなどの赤系果実や胡椒、シナモンなどのスパイス香。 タンニンは細かく、温かみのあるふくよかなベリー系の果実味と、 穏やかな酸味、澄んだミネラルがバランス良く感じられます。750mlコルヴィーナ、コルヴィノーネ、ロンディネッラ、モリナーライタリア・ヴェネトヴァルポリチェッラDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズ
Maestra Dolcetto Dogliani Gillardiジッラルディ (詳細はこちら)1928年「コルサレット」と呼ばれる丘陵(標高500m)で創業のジッラルディ家がドルチェット100%で造る、果実の凝縮感と程よい酸味、後味に僅かな苦みが特徴のフルーティーなフルボディ赤ワインです。伝統的なドルチェットの造りに忠実に、熟成にも樽は使用しません。果実や赤い花を思わせる香り。プラムなどの果実の凝縮感と、程よい酸味。僅かに後味にほろ苦さを感じる味わいです。750mlドルチェットイタリア・ピエモンテドルチェット ドリアーニDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ファインズドルチェットの伝統的な造り!果実の凝縮感と程よい酸味!ジッラルディ「マエストラ ドルチェット ドリアーニ」マエストラ ドルチェット ドリアーニ ジッラルディMaestra Dolcetto Dogliani Gillardi商品情報1928年「コルサレット」と呼ばれる丘陵(標高500m)で創業のジッラルディ家がドルチェット100%で造る、果実の凝縮感と程よい酸味、後味に僅かな苦みが特徴のフルーティーなフルボディ赤ワインです。伝統的なドルチェットの造りに忠実伝統的なドルチェットの造りに忠実に、熟成にも樽は使用しません。果実や赤い花を思わせる香り。プラムなどの果実の凝縮感と、程よい酸味。僅かに後味にほろ苦さを感じる味わいです。ワインの名前の由来自社畑のドルチェットを使用したこのワインは、1970年代初頭に家族が所有していた畑に隣接する畑を売ってくれたルイジア・マエストラ教授に敬意を表し、「マエストラ」と名付けられました。生産者情報ジッラルディ Gillardiバローロの南側、ドルチェット ドリアーニDOCGの生産地域内、ファリリアーノにあるワイナリー。フランスで生まれたジャコモ(現当主の祖父)は、コート デュ ローヌでワイン造りを経験し、1928年に“コルサレット”ランゲの方言では“クルサレット”と呼ばれる丘陵にある畑に移住し、ブドウ栽培を始めました。実際に自社で瓶詰めを始めたのは、1980年でファミリーの三世代目のジャコリーノ(現当主)で、この時期に更に畑を購入。ワインセラーは、2000年代になり新設されました。2011年にはバローロ地区に新しい醸造施設を設け、新たなチャレンジを行っています。
Montepulciano D'abruzzo Valle Realeヴァッレ レアレ (詳細はこちら)赤い小さな果実の香りがあり、標高の高いところでゆっくり熟したモンテプルチアーノ種のフレッシュで酸の美しい果実味があるワイン。750mlモンテプルチアーノイタリア・アブルッツォモンテプルチアーノ ダブルッツォDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ファインズヴァッレ レアレが造る、アブルッツォで1%しか存在しない山のワイン!ポポリ国立公園内で唯一造られるエレガントモンテプルチアーノ!モンテプルチアーノ ダブルッツォ ヴァッレ レアレMontepulciano D'abruzzo Valle Reale商品情報山岳地帯の美しい香りを持つモンテプルチアーノブドウは山岳地帯ポポリ国立公園内にあるポポリ畑と、カペストラーノ畑のブドウを使用しています。ポポリが持つ美しく複雑な香りとカペストラーノのブドウが持つボディが見事に共存しています。2002年に植えたブドウを有機栽培でじっくりと育て、2010年にようやくリリースされました。2021年8月にオーナーのピッゾーロ氏にお話を聞きました!「このワインは、ステンレスタンク由来のフレッシュさがありますが、長期熟成に耐えることもできます。意図的にアルコール発酵を途中で終えています。その理由は、アルコールが高くなるとタンニンの抽出が多くなり、タンニンの荒々しさが出るためです。アルコール発酵を止めなければ、長期熟成になりますが、ヴァッレ レアレはそれを行っていません。オーガニックの認証取得済みのブドウ畑ヴァッレ レアレは国立公園内の非常にクリーンな環境の中にあるワイナリーです。ブドウ畑はオーガニックの認証取得済みで、現在はビオディナミ農法へ転換中。 2007年からすべてのワインを自生酵母のみでの自然発酵を行っています。【受賞歴】サクラアワード2022でゴールド獲得(2019)、ジェームズサックリングで90点(2016)生産者情報ヴァッレ レアレ Valle Realeイタリアで最も美しいポポリ国立公園内にある唯一のワイナリーオーナーのレオナルド ピッゾーロがミラノ大学農学部と共に国際レベルのワイン造りを目的に2000年に設立されたワイナリーです。2015年版『ガンベロ ロッソ』誌、最優秀白ワインに選ばれた今最も注目を浴びる若手生産者です。アブルッツォ州の内陸部にあるイタリアで最も美しいポポリ国立公園内にある唯一のワイナリーで、氷河によって深く刻まれた渓谷、動植物の多種多様な生態系が息づく自然が今も残されています。『ガンベロ ロッソ』2015最高賞トレビッキエリと2015年最優秀白ワインの栄誉に輝くヴァッレ レアレはポポリ国立公園に30ヘクタールとカペストラーノ高原に30ヘクタールの計60ヘクタールを所有しています。白のトップキュヴェである「ヴィーニャ ディ カペストラーノ2012」は『ガンベロ ロッソ』2015で最高賞トレビッキエリと2015年最優秀白ワインの栄誉に輝く等、その高い実力が評価されている人気の生産者です。●ヴァッレ レアレの突撃インタビュー(2021年8月25日) アブルッツォ州の約1%しか存在しない山間部ワイン!イタリアで最も美しいポポリ国立公園内にある唯一の造り手として上級モンテプルチアーノを生産する「ヴァッレ レアレ」突撃インタビューはこちら>>
生産者カステロ ディ アマCastello di Amaワイン名ラッパリータLApparitaヴィンテージ2005容量9000ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2012 - 2022As is to be expected, the 2005 L’Apparita (Merlot) is a relatively small-scaled, slender version of this wine that nevertheless boasts surprising balance and harmony in a more accessible style than the blockbuster 2006. Silky tannins frame a perfumed core of dark fruit in this delicate, feminine Apparita. Anticipated maturity: 2012-2022.(184, The Wine Advocate 31st Aug 2009)
唯一無二の偉大なメルロ カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロのブレンドで造られるオルネッライアに対し、メルロのみを使用したもうひとつのオルネッライアの伝説的ワインがマッセート。(※2019年ヴィンテージよりカベルネ・フランも使用)トスカーナにはメルローから造られる秀逸なワインがいくつかありますが、その中でも群を抜く品質と価格を誇り、ときに「イタリアのル・パン」と賞賛され、世界中のワインラヴァーが熱望するワインです。オルネッライア農園の粘土土壌のメルローを独立させて1986年にデビューしました。2018年には独立したセラーを完成させ、ワインメーカーのアクセル・ハインツが、オルネッライアと共にワイン造りを監修しています。マッセートの畑は僅か6.63ha。イタリア語でMASSIが「大きな石」を意味するとおり、片手には余るほどの大きな石が多いのが何よりの特長。畑は海抜120mの丘の上にあり、標高と土壌の差で大きく3つに区別されています。収穫は、果実の糖度と水分量が抜群の状態で収穫できる早朝に実施。収穫された果実は15kgの小箱で運ばれ、2度の選果を行います。醸造においてはイタリアの伝統的製法ではなく、最新の醸造設備を完備し、モダンで丁寧なワイン造りが行われています。適正な温度管理が可能なステンレスタンクを使用し、畑の区画ごとに別々に醸造。毎日テイスティングし、進行状態を確認しながら、25?28℃の温度で15?20日間かけて発酵を行います。その後、ミディアムトーストのフレンチオーク100%の新樽に入れてまず12ヵ月間熟成。その後各樽をブレンドした上でさらに12ヵ月間の樽熟成。瓶詰め後、1年間の熟成を経てリリースされます。 生産者オルネッライアOrnellaiaワイン名マッセートMassetoヴィンテージ2015容量750ml解説パーカーポイント: 100点予想される飲み頃:2020 - 2050The release of this wine comes at a very happy time for the Masseto brand. The stunning 2015 Masseto is hitting the market just as the final touches are being made to the new Masseto winery. Im told that Masseto might one day see other wines made under that same roof, so we cant exclude a future enlargement of the Masseto portfolio. The Masseto vineyard now covers seven hectares (divided into three plots), and the vines range from 30 to 40 years old. The wine is absolutely teeming with sensorial spirit that is transmitted through the bounty of the bouquet and the solid tannins of the mouthfeel. Nothing about the wine goes unnoticed or unchecked. Its many working pieces fit together with precision like a well-oiled machine. The 2015 vintage is characterized by a level of sheer exuberance that also defined the 2004 and 2007 vintages. Yet, it also reveals similar power, directness and linearity that we saw in the 2010 vintage. The 2015 Masseto takes the best of all those past vintages and confines those qualities to this single, spectacular bottle.(Mid-September New Releases, The Wine Advocate 7th Sep 2018) スーパータスカンの筆頭 オルネッライア Ornellaia サッシカイア、ソライアと並び「3大アイア」としてイタリアワイン界のトップに君臨。スーパータスカンの代表格として確固たる地位を築き、「ボルゲリの奇跡」とも称される偉大なワイナリー「オルネッライア」は1981年にロドヴィコ・アンティノーリによって創設。当初ロドヴィコはカリフォルニアでのワイン造りを考えていましたが、カリフォルニアワインの伝説的な醸造家アンドレ・チェリチェフから「ボルゲリはポムロールやサンテミリオンの土壌に、カリフォルニアの気候を備えた素晴らしいテロワール」と教えられ、故郷ボルゲリでワイナリーを設立することを決意。偉大なボルドーのシャトーに比肩するワインを生み出すため、創設当初はアンドレ・チェリチェフを、1991年からはミシェル・ロランがコンサルタントとして招かれました。2005年からはボルドー出身の醸造家アクセル・ハインツが醸造責任者を務めます。こうしてジャコモ・タキスがコンサルタントを務めたアンティノーリやサッシカイアとは異なる、国際色豊かな醸造家のもとでイタリアワインの殻を破る歴史を歩み始めます。妥協なきワイン造りの追求ワイン造りを始めるにあたり、大切にしているのは「品種と土地のマッチング」。ボルゲリの土壌は石灰岩、片岩、泥灰土、粘土、泥土、砂、小石、砂利などが複雑に混ざりあいますが、オルネッライアでは1982年の植樹以降、海抜50-120mに広がる115haの所有畑を土壌・ミクロクリマから70の区画に分け、最適な品種を栽培しています。海沿いという好立地により、ブドウは日光に加え海からの反射光をしっかりと浴びて育ちます。同時に、涼しい海風がゆっくりとした成熟を可能にし、夜間には丘から冷涼な風が吹くので、高い熟度がありながらフレッシュな酸が備わります。高い品質の裏にはこうしたテロワールの優位性が積み重なっているのです。広大な畑は全てサステイナブル農法で管理され、一部はオーガニック栽培を行います。また驚くべきことに全区画手摘みで収穫を行うので畑には約80名のスタッフが在中しています。さらに、2016年には選果の精度を高めるために光学式選果台も導入。その後各品種・区画ごとに醸造。アルコール発酵は主にステンレスタンクで行い、熟成にはオークの大樽、バリック、ステンレス、コンクリートタンクをキュヴェ毎に使い分けて使用。熟成を経たワインは厳しい判断基準のもとブレンドされます。ヴィンテージへのこだわりがよく分かるのが2006年から開始した「ヴェンデミア・ダル・ティスタ(芸術の収獲)」というプロジェクト。「ワインは人と同じで収穫年ごとに全く異なる個性を持つ」という考えのもと、世界の著名アーティストに依頼し、新しい収穫年の本質とその特徴をラベルの中にも表現しています。世界トップクラスの評価恵まれたテロワール、最先端の技術、惜しみない手間、妥協なき品質へのこだわりのもと生み出されるオルネッライアのワインは、濃厚でパワフルでありながら、滑らかで柔らかい。オークにのった甘い果実が溢れ出す甘美なスタイルです。同時に尋常ではない気品と完成度があり、一流のワインに求める品格を見事に備えています。2001年にはワイン・スペクテーターの「ザ・トップ100・ワイン」にて、フラッグシップキュヴェであるオルネッライアが第1位を獲得。さらにワイン・アドヴォケイト誌ではボルドー5大シャトーに比肩するスコアを毎ヴィンテージでコンスタントにたたき出しています。今後も革新を続けながらイタリアのトップワイナリーとして君臨し続けることは疑いようもありません。 オルネッライア 一覧へ
唯一無二の偉大なメルロ カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロのブレンドで造られるオルネッライアに対し、メルロのみを使用したもうひとつのオルネッライアの伝説的ワインがマッセート。(※2019年ヴィンテージよりカベルネ・フランも使用)トスカーナにはメルローから造られる秀逸なワインがいくつかありますが、その中でも群を抜く品質と価格を誇り、ときに「イタリアのル・パン」と賞賛され、世界中のワインラヴァーが熱望するワインです。オルネッライア農園の粘土土壌のメルローを独立させて1986年にデビューしました。2018年には独立したセラーを完成させ、ワインメーカーのアクセル・ハインツが、オルネッライアと共にワイン造りを監修しています。マッセートの畑は僅か6.63ha。イタリア語でMASSIが「大きな石」を意味するとおり、片手には余るほどの大きな石が多いのが何よりの特長。畑は海抜120mの丘の上にあり、標高と土壌の差で大きく3つに区別されています。収穫は、果実の糖度と水分量が抜群の状態で収穫できる早朝に実施。収穫された果実は15kgの小箱で運ばれ、2度の選果を行います。醸造においてはイタリアの伝統的製法ではなく、最新の醸造設備を完備し、モダンで丁寧なワイン造りが行われています。適正な温度管理が可能なステンレスタンクを使用し、畑の区画ごとに別々に醸造。毎日テイスティングし、進行状態を確認しながら、25?28℃の温度で15?20日間かけて発酵を行います。その後、ミディアムトーストのフレンチオーク100%の新樽に入れてまず12ヵ月間熟成。その後各樽をブレンドした上でさらに12ヵ月間の樽熟成。瓶詰め後、1年間の熟成を経てリリースされます。 2016は3度目のパーフェクトワイン 2016年はパーカーポイント100点です。「外見、アロマ、口当たりのすべての感覚にインパクトを与える厚みと凝縮感に気づくだろう…タイトさとレーザー光線のようなフォーカスもある」と、ワインアドヴォケイト誌:イタリア担当のモニカ・ラーナーは完璧な評価を与えました。 マッセートが100点を獲得したのは2006、2015、2016の3度だけです。 生産者オルネッライアOrnellaiaワイン名マッセートMassetoヴィンテージ2016容量750ml解説パーカーポイント: 100点予想される飲み頃:2022 - 2050Masseto has pulled off back-to-back home runs. This is the first time that an Italian wine has earned 100 points in successive vintages. The 2016 Masseto is a thunderstorm of emotions, but it manages to keep them under perfect control. Like the 2015 Masseto before it, this vintage is a seamless wine of the highest pedigree. It represents an encore performance, continuing the string of successes that is bringing Italy to the forefront of the wine world. The first thing youll notice is the thickness and concentration of the fruit that makes an immediate impact on all the senses, in terms of appearance, aroma and mouthfeel. There is no overstating the sheer power and richness of this iconic vintage of Italys groundbreaking Merlot. Despite that considerable mass, this Masseto remains delicate and graceful. You gain better perspective as the wine opens in the glass and reveals deeper layers that were not immediately apparent on first nose: dark fruit, spice, sweet tobacco and black cherry. There is great tightness and laser focus to the fruit. I tasted the 2016 and 2015 vintages together for comparison when I scored this wine, and then I tasted this 2016 edition alone about a month later to confirm my impressions. These vintages are identical twins, two perfect wines.(April 2019 Week 3, The Wine Advocate, 19th Apr 2019) スーパータスカンの筆頭 オルネッライア Ornellaia サッシカイア、ソライアと並び「3大アイア」としてイタリアワイン界のトップに君臨。スーパータスカンの代表格として確固たる地位を築き、「ボルゲリの奇跡」とも称される偉大なワイナリー「オルネッライア」は1981年にロドヴィコ・アンティノーリによって創設。当初ロドヴィコはカリフォルニアでのワイン造りを考えていましたが、カリフォルニアワインの伝説的な醸造家アンドレ・チェリチェフから「ボルゲリはポムロールやサンテミリオンの土壌に、カリフォルニアの気候を備えた素晴らしいテロワール」と教えられ、故郷ボルゲリでワイナリーを設立することを決意。偉大なボルドーのシャトーに比肩するワインを生み出すため、創設当初はアンドレ・チェリチェフを、1991年からはミシェル・ロランがコンサルタントとして招かれました。2005年からはボルドー出身の醸造家アクセル・ハインツが醸造責任者を務めます。こうしてジャコモ・タキスがコンサルタントを務めたアンティノーリやサッシカイアとは異なる、国際色豊かな醸造家のもとでイタリアワインの殻を破る歴史を歩み始めます。妥協なきワイン造りの追求ワイン造りを始めるにあたり、大切にしているのは「品種と土地のマッチング」。ボルゲリの土壌は石灰岩、片岩、泥灰土、粘土、泥土、砂、小石、砂利などが複雑に混ざりあいますが、オルネッライアでは1982年の植樹以降、海抜50-120mに広がる115haの所有畑を土壌・ミクロクリマから70の区画に分け、最適な品種を栽培しています。海沿いという好立地により、ブドウは日光に加え海からの反射光をしっかりと浴びて育ちます。同時に、涼しい海風がゆっくりとした成熟を可能にし、夜間には丘から冷涼な風が吹くので、高い熟度がありながらフレッシュな酸が備わります。高い品質の裏にはこうしたテロワールの優位性が積み重なっているのです。広大な畑は全てサステイナブル農法で管理され、一部はオーガニック栽培を行います。また驚くべきことに全区画手摘みで収穫を行うので畑には約80名のスタッフが在中しています。さらに、2016年には選果の精度を高めるために光学式選果台も導入。その後各品種・区画ごとに醸造。アルコール発酵は主にステンレスタンクで行い、熟成にはオークの大樽、バリック、ステンレス、コンクリートタンクをキュヴェ毎に使い分けて使用。熟成を経たワインは厳しい判断基準のもとブレンドされます。ヴィンテージへのこだわりがよく分かるのが2006年から開始した「ヴェンデミア・ダル・ティスタ(芸術の収獲)」というプロジェクト。「ワインは人と同じで収穫年ごとに全く異なる個性を持つ」という考えのもと、世界の著名アーティストに依頼し、新しい収穫年の本質とその特徴をラベルの中にも表現しています。世界トップクラスの評価恵まれたテロワール、最先端の技術、惜しみない手間、妥協なき品質へのこだわりのもと生み出されるオルネッライアのワインは、濃厚でパワフルでありながら、滑らかで柔らかい。オークにのった甘い果実が溢れ出す甘美なスタイルです。同時に尋常ではない気品と完成度があり、一流のワインに求める品格を見事に備えています。2001年にはワイン・スペクテーターの「ザ・トップ100・ワイン」にて、フラッグシップキュヴェであるオルネッライアが第1位を獲得。さらにワイン・アドヴォケイト誌ではボルドー5大シャトーに比肩するスコアを毎ヴィンテージでコンスタントにたたき出しています。今後も革新を続けながらイタリアのトップワイナリーとして君臨し続けることは疑いようもありません。 オルネッライア 一覧へ
ラズベリーやイチゴなどを思わせる、ジャミーな赤い果実香。口当たりはとてもソフトでタンニンは穏やか。きれいな酸味が余韻に残る。ストロベリージュースのような甘酸っぱさがあり、ライトで親しみやすい味わい。名前のプラートは「ピュア」という意味。
COLORE コローレは、テスタマッタの熟成中の樽から選び抜かれた最も品質の良い3樽をブレンドして造られる特別なキュヴェです。砂と石が混じった痩せた土壌は、古木から取れる果実の繊細さ、エレガンス、ピュアさを最大限に引き出す唯一無二のテロワールです。サンジョヴェーゼはワインの骨格と力強さを、コロリーノは果実味となめらかなタンニンを、カナイオーロはミネラル感と力強さを表現します。コローレに使用されるブドウはラモーレ、ヴィンチリアータ、シエナで育てられています。それぞれの畑は、ブドウを完璧な熟度を求め、最高8回まで手摘みで収穫されます。畑での1回目の選果の後、除梗前にワイナリーで2回目の選果が行われます。この段階でブドウは軽く圧搾され、それぞれの区画を他の区画と交わらないよう細心の注意を払いつつ開放式の樽に入れられます。発酵は土着酵母による自然発酵で、温度管理やセニエは行わず1日6?8回の手作業によるピジャージュを最長2週間行い、さらにマセラシオンが1週間行われます。発酵後、ワインは新しい樽に移され、そこでマロラクティック発酵が行われます。それぞれの区画は、最終的なブレンドが決定されるまで、ほぼ3年間別々に熟成されます。 2008ヴィンテージ 2008年は非常に良いヴィンテージだったようです。寒い冬に続いて湿った春が訪れ、天候は安定せず、結実不良をもたらしました。しかし、6月末にようやく暑く乾燥した夏が訪れ、枝、房が完璧な熟度まで成長しました。収穫量の少なさと収穫期の温暖な気候のおかげで、驚くほど品質の高いブドウができたようです。サンジョヴェーゼ 33% カナイオーロ 33% コロリーノ 33%「私たちは傑出したコローレを作りました。非常に強烈で豊かな味わい。明るい酸味で、タンニンはしっかりしています。力強さとフレッシュさを失うことなく、何年ももつワインです。」 - ビービー・グラーツ 生産者ビービー グラーツBibi Graetzワイン名コローレColoreヴィンテージ2008容量3000ml解説ワインスペクテーター: 93点予想される飲み頃:2015 - 2024Concentrated cherry, floral, raspberry, vanilla, toast and tea aromas and flavors mesh with the acidity and tannins in this young red. An almost boisterous expression that hangs together extremely well. Sangiovese, Canaiolo and Colorino. Best from 2015 through 2024. 166 cases made.(Wine Spectator, Issue Apr 30, 2014) 地域のテロワールを見事に反映した、唯一無二の芸術作品 ビービー グラーツ Bibi Graetz アーティスティックなラベルとイタリアトップクラスの品質で非常に人気の高いビービー・グラーツ。フィレンツェの芸術一家に生まれたビービー・グラーツは、自家消費用のワイン造りを手伝い始めたことがきっかけで、芸術作品としてワインを手掛けるようになりました。彼の故郷への強い思いとその独創性によって、地域のテロワールを見事に反映した、唯一無二のワインを生み出し続けています。そのために取り入れているのが、225Lの樽を縦置きにし、そのまま発酵させる製法です。こうすることで、ブドウの果皮についた野生酵母を使うため、土地そのものをワインに表現することが出来るのです。この一風変わった樽発酵の方法が大きな成功を収め、ビービー・グラーツのワイナリーを象徴する手法となっています。型破りな方法で生み出されるワインは、イタリアのワインガイド、ヴェロネッリにおいてイタリア全土で3位という快挙。また世界最大のワイン見本市「ヴィネクスポ」において、ブラインドテイスティングを行った約3万本のワインの中からNO.1に選ばれるなど、世界各国で高い評価を得続けています。ビービー氏の古木への愛情により、主に栽培するのはトスカーナの土着品種であるサンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ。畑は、キャンティ・クラシコの中心部にある標高600mと400mのラモーレとモンテフィーリ、フィレンツェ近郊の標高280mに位置するヴィンチリアータ、フィレンツェの北側、ルフィナ渓谷に面するロンダ、そしてトスカーナ南部、標高250mのシエナなど、トスカーナの様々な地域に位置しています。ビービー氏は古いブドウ畑に魅了され、その繊細さ、エレガンス、そしてそこから生まれる果実の純粋さに惹かれました。今では、ビービー・グラーツが、トスカーナで最大の古木のブドウ畑のコレクションのひとつを所有し、今も、ぶどう畑の手入れを自ら行いながら、新しいワインを生み出しています。雄大な景色を持つ美しい畑で栽培された、‘アーティスト‘ビービー・グラーツが造り出す楽園の世界をお楽しみください。 ビービー グラーツ 一覧へ
COLORE コローレは、テスタマッタの熟成中の樽から選び抜かれた最も品質の良い3樽をブレンドして造られる特別なキュヴェです。砂と石が混じった痩せた土壌は、古木から取れる果実の繊細さ、エレガンス、ピュアさを最大限に引き出す唯一無二のテロワールです。サンジョヴェーゼはワインの骨格と力強さを、コロリーノは果実味となめらかなタンニンを、カナイオーロはミネラル感と力強さを表現します。コローレに使用されるブドウはラモーレ、ヴィンチリアータ、シエナで育てられています。それぞれの畑は、ブドウを完璧な熟度を求め、最高8回まで手摘みで収穫されます。畑での1回目の選果の後、除梗前にワイナリーで2回目の選果が行われます。この段階でブドウは軽く圧搾され、それぞれの区画を他の区画と交わらないよう細心の注意を払いつつ開放式の樽に入れられます。発酵は土着酵母による自然発酵で、温度管理やセニエは行わず1日6?8回の手作業によるピジャージュを最長2週間行い、さらにマセラシオンが1週間行われます。発酵後、ワインは新しい樽に移され、そこでマロラクティック発酵が行われます。それぞれの区画は、最終的なブレンドが決定されるまで、ほぼ3年間別々に熟成されます。 2008ヴィンテージ 2008年は非常に良いヴィンテージだったようです。寒い冬に続いて湿った春が訪れ、天候は安定せず、結実不良をもたらしました。しかし、6月末にようやく暑く乾燥した夏が訪れ、枝、房が完璧な熟度まで成長しました。収穫量の少なさと収穫期の温暖な気候のおかげで、驚くほど品質の高いブドウができたようです。サンジョヴェーゼ 33% カナイオーロ 33% コロリーノ 33%「私たちは傑出したコローレを作りました。非常に強烈で豊かな味わい。明るい酸味で、タンニンはしっかりしています。力強さとフレッシュさを失うことなく、何年ももつワインです。」 - ビービー・グラーツ 生産者ビービー グラーツBibi Graetzワイン名コローレColoreヴィンテージ2008容量750ml解説ワインスペクテーター: 93点予想される飲み頃:2015 - 2024Concentrated cherry, floral, raspberry, vanilla, toast and tea aromas and flavors mesh with the acidity and tannins in this young red. An almost boisterous expression that hangs together extremely well. Sangiovese, Canaiolo and Colorino. Best from 2015 through 2024. 166 cases made.(Wine Spectator, Issue Apr 30, 2014) 地域のテロワールを見事に反映した、唯一無二の芸術作品 ビービー グラーツ Bibi Graetz アーティスティックなラベルとイタリアトップクラスの品質で非常に人気の高いビービー・グラーツ。フィレンツェの芸術一家に生まれたビービー・グラーツは、自家消費用のワイン造りを手伝い始めたことがきっかけで、芸術作品としてワインを手掛けるようになりました。彼の故郷への強い思いとその独創性によって、地域のテロワールを見事に反映した、唯一無二のワインを生み出し続けています。そのために取り入れているのが、225Lの樽を縦置きにし、そのまま発酵させる製法です。こうすることで、ブドウの果皮についた野生酵母を使うため、土地そのものをワインに表現することが出来るのです。この一風変わった樽発酵の方法が大きな成功を収め、ビービー・グラーツのワイナリーを象徴する手法となっています。型破りな方法で生み出されるワインは、イタリアのワインガイド、ヴェロネッリにおいてイタリア全土で3位という快挙。また世界最大のワイン見本市「ヴィネクスポ」において、ブラインドテイスティングを行った約3万本のワインの中からNO.1に選ばれるなど、世界各国で高い評価を得続けています。ビービー氏の古木への愛情により、主に栽培するのはトスカーナの土着品種であるサンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ。畑は、キャンティ・クラシコの中心部にある標高600mと400mのラモーレとモンテフィーリ、フィレンツェ近郊の標高280mに位置するヴィンチリアータ、フィレンツェの北側、ルフィナ渓谷に面するロンダ、そしてトスカーナ南部、標高250mのシエナなど、トスカーナの様々な地域に位置しています。ビービー氏は古いブドウ畑に魅了され、その繊細さ、エレガンス、そしてそこから生まれる果実の純粋さに惹かれました。今では、ビービー・グラーツが、トスカーナで最大の古木のブドウ畑のコレクションのひとつを所有し、今も、ぶどう畑の手入れを自ら行いながら、新しいワインを生み出しています。雄大な景色を持つ美しい畑で栽培された、‘アーティスト‘ビービー・グラーツが造り出す楽園の世界をお楽しみください。 ビービー グラーツ 一覧へ
ランブルスコで最も長い歴史を持つキアルリ社のお買い得なソルバーラ。辛口の味わいかつソルバーラらしい美しい酸味が料理を進めてくれます。 Data Information ブランド名 CHIARLI DOP LAMBRUSCO DI SORBARA SECCO PRESTIGIO 格付け・クラス DOC 原産国 イタリア 産地 エミーリア ロマーニャ州 色 赤・スパークリング 味わい 辛口 容量 750ml 生産年 ぶどう品種 ソルバーラ 備考 −〜辛口の味わいかつソルバーラらしい美しい酸味〜ランブルスコで最も長い歴史を持つキアルリ社のお買い得なソルバーラ CHIARLIイタリアでも特に食通の州として知られ、パルミジャーノ・レッジャーノや、パルマ・ハム、モデナのバルサミコなどの産地として有名なエミリーア・ロマーニャで生み出される、赤の微発泡性スパークリング。中でも「キアルリ」は、ランブルスコを世に知らしめた先駆者的存在です。 ランブルスコで最も長い歴史を持ち、ランブルスコ史上初、イタリアワインの著名な評価誌「ガンベロロッソ」において最高ランクに値するトレ・ビッキエリ(3グラス)を受賞。 テイスティングコメント 2021/10/20 試飲 ソムリエ中田 淡い赤い色調。チェリー、イチゴ、ピンクペッパー、控えめでおとなしいの香り。フレッシュな赤系小粒の果実を連想される果実味にキュッとしまるような酸があり、キリッと冷やすことにより、より爽やかな印象を感じとれる。チャーミングで親しみのある辛口タイプ
唯一無二の偉大なメルロ カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロのブレンドで造られるオルネッライアに対し、メルロのみを使用したもうひとつのオルネッライアの伝説的ワインがマッセート。(※2019年ヴィンテージよりカベルネ・フランも使用)トスカーナにはメルローから造られる秀逸なワインがいくつかありますが、その中でも群を抜く品質と価格を誇り、ときに「イタリアのル・パン」と賞賛され、世界中のワインラヴァーが熱望するワインです。オルネッライア農園の粘土土壌のメルローを独立させて1986年にデビューしました。2018年には独立したセラーを完成させ、ワインメーカーのアクセル・ハインツが、オルネッライアと共にワイン造りを監修しています。マッセートの畑は僅か6.63ha。イタリア語でMASSIが「大きな石」を意味するとおり、片手には余るほどの大きな石が多いのが何よりの特長。畑は海抜120mの丘の上にあり、標高と土壌の差で大きく3つに区別されています。収穫は、果実の糖度と水分量が抜群の状態で収穫できる早朝に実施。収穫された果実は15kgの小箱で運ばれ、2度の選果を行います。醸造においてはイタリアの伝統的製法ではなく、最新の醸造設備を完備し、モダンで丁寧なワイン造りが行われています。適正な温度管理が可能なステンレスタンクを使用し、畑の区画ごとに別々に醸造。毎日テイスティングし、進行状態を確認しながら、25?28℃の温度で15?20日間かけて発酵を行います。その後、ミディアムトーストのフレンチオーク100%の新樽に入れてまず12ヵ月間熟成。その後各樽をブレンドした上でさらに12ヵ月間の樽熟成。瓶詰め後、1年間の熟成を経てリリースされます。 生産者オルネッライアOrnellaiaワイン名マッセートMassetoヴィンテージ2012容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2017 - 2037The 2012 Masseto is seductive from the first sip. The 2011 edition of this wine was very successful, and not too different in character from this wine. What the 2012 vintage offers instead is a level of textural richness and creaminess that is absolutely outstanding. The very nature of the fruit feels velvety and silky smooth, without a single ripple. The bouquet reveals upfront aromas of dark cherry and spice that are contrasted perfectly against one another. Classic vintages of Masseto include 2001 and 2006. The 2012 vintage doesnt offer the same backbone firmness as those years, but it offers lots more exuberant richness instead. Some 32,000 bottles were produced. The wine should hold forward for many, many years.(221, The Wine Advocate 30th Oct 2015) スーパータスカンの筆頭 オルネッライア Ornellaia サッシカイア、ソライアと並び「3大アイア」としてイタリアワイン界のトップに君臨。スーパータスカンの代表格として確固たる地位を築き、「ボルゲリの奇跡」とも称される偉大なワイナリー「オルネッライア」は1981年にロドヴィコ・アンティノーリによって創設。当初ロドヴィコはカリフォルニアでのワイン造りを考えていましたが、カリフォルニアワインの伝説的な醸造家アンドレ・チェリチェフから「ボルゲリはポムロールやサンテミリオンの土壌に、カリフォルニアの気候を備えた素晴らしいテロワール」と教えられ、故郷ボルゲリでワイナリーを設立することを決意。偉大なボルドーのシャトーに比肩するワインを生み出すため、創設当初はアンドレ・チェリチェフを、1991年からはミシェル・ロランがコンサルタントとして招かれました。2005年からはボルドー出身の醸造家アクセル・ハインツが醸造責任者を務めます。こうしてジャコモ・タキスがコンサルタントを務めたアンティノーリやサッシカイアとは異なる、国際色豊かな醸造家のもとでイタリアワインの殻を破る歴史を歩み始めます。妥協なきワイン造りの追求ワイン造りを始めるにあたり、大切にしているのは「品種と土地のマッチング」。ボルゲリの土壌は石灰岩、片岩、泥灰土、粘土、泥土、砂、小石、砂利などが複雑に混ざりあいますが、オルネッライアでは1982年の植樹以降、海抜50-120mに広がる115haの所有畑を土壌・ミクロクリマから70の区画に分け、最適な品種を栽培しています。海沿いという好立地により、ブドウは日光に加え海からの反射光をしっかりと浴びて育ちます。同時に、涼しい海風がゆっくりとした成熟を可能にし、夜間には丘から冷涼な風が吹くので、高い熟度がありながらフレッシュな酸が備わります。高い品質の裏にはこうしたテロワールの優位性が積み重なっているのです。広大な畑は全てサステイナブル農法で管理され、一部はオーガニック栽培を行います。また驚くべきことに全区画手摘みで収穫を行うので畑には約80名のスタッフが在中しています。さらに、2016年には選果の精度を高めるために光学式選果台も導入。その後各品種・区画ごとに醸造。アルコール発酵は主にステンレスタンクで行い、熟成にはオークの大樽、バリック、ステンレス、コンクリートタンクをキュヴェ毎に使い分けて使用。熟成を経たワインは厳しい判断基準のもとブレンドされます。ヴィンテージへのこだわりがよく分かるのが2006年から開始した「ヴェンデミア・ダル・ティスタ(芸術の収獲)」というプロジェクト。「ワインは人と同じで収穫年ごとに全く異なる個性を持つ」という考えのもと、世界の著名アーティストに依頼し、新しい収穫年の本質とその特徴をラベルの中にも表現しています。世界トップクラスの評価恵まれたテロワール、最先端の技術、惜しみない手間、妥協なき品質へのこだわりのもと生み出されるオルネッライアのワインは、濃厚でパワフルでありながら、滑らかで柔らかい。オークにのった甘い果実が溢れ出す甘美なスタイルです。同時に尋常ではない気品と完成度があり、一流のワインに求める品格を見事に備えています。2001年にはワイン・スペクテーターの「ザ・トップ100・ワイン」にて、フラッグシップキュヴェであるオルネッライアが第1位を獲得。さらにワイン・アドヴォケイト誌ではボルドー5大シャトーに比肩するスコアを毎ヴィンテージでコンスタントにたたき出しています。今後も革新を続けながらイタリアのトップワイナリーとして君臨し続けることは疑いようもありません。 オルネッライア 一覧へ
マッセートの若樹を使用した偉大なセカンド マッセートのリリースから30年目の節目である、2017年に生み出されたセカンドワイン。ファーストラベルの若樹を用いた贅沢な造りで、マッセートの片鱗を感じさせる味わい。醸造においてはイタリアの伝統的製法ではなく、最新の醸造設備を完備し、モダンで丁寧なワイン造りが行われています。畑の区画ごとそれぞれ醸造。コンクリートタンクにより最小限のポンピングオーバーによって抽出を行い、28?30℃の温度で4週間マセラシオン。その後、50%新樽のオーク樽に入れられます。12ヵ月間それぞれの樽で熟成された後、ワインはブレンドされ更に樽で3ヵ月熟成。瓶詰め後、リリースの良きタイミングまで瓶内にて熟成させます。 2019ヴィンテージ 外観は輝きのあるルビー。グラスに注すと、ブラックチェリーやブルーベリー、レッドチェリーなどの果実のアロマに、バニラやトーストの香りが重なります。舌触りは非常に滑らかで、凝縮感のある果実味がストラクチャーを形成。シルキーなタンニンと透明感のある酸味が広がり、上品なフィニッシュを演出。優美な印象を与える赤バラやラズベリーなどのニュアンスを伴った余韻が魅力。熟成ポテンシャルも備えており、今後の変化も非常に愉しみな1本。 生産者オルネッライアOrnellaiaワイン名マッセティーノMassetinoヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: (94 - 96)点予想される飲み頃:2024 - 2042Tasted before bottling, the 2019 Massetino is shaping up beautifully. This is the third vintage made of the Merlot-based wine enhanced with a small part of Cabernet Franc. The Cabernet Franc is what distinguishes this euphemistically diminutive expression of Masseto, and it is its distinctive vinous signature. The 2019 vintage is soft and pliant but also incredibly rich and layered. It offers generous black fruit with ripe cherry and blackberry. Spice, tobacco and campfire ash fill in the rear and build the aromatic profile of this wine that is already stacked tall and proud. We still need to see how the 2019 plays out in the bottle, and I am especially interested to gauge how the thick and rich fruit concentration works against the less pronounced acidity of the vintage.(May 2021 Week 1, The Wine Advocate, 7th May 2021) スーパータスカンの筆頭 オルネッライア Ornellaia サッシカイア、ソライアと並び「3大アイア」としてイタリアワイン界のトップに君臨。スーパータスカンの代表格として確固たる地位を築き、「ボルゲリの奇跡」とも称される偉大なワイナリー「オルネッライア」は1981年にロドヴィコ・アンティノーリによって創設。当初ロドヴィコはカリフォルニアでのワイン造りを考えていましたが、カリフォルニアワインの伝説的な醸造家アンドレ・チェリチェフから「ボルゲリはポムロールやサンテミリオンの土壌に、カリフォルニアの気候を備えた素晴らしいテロワール」と教えられ、故郷ボルゲリでワイナリーを設立することを決意。偉大なボルドーのシャトーに比肩するワインを生み出すため、創設当初はアンドレ・チェリチェフを、1991年からはミシェル・ロランがコンサルタントとして招かれました。2005年からはボルドー出身の醸造家アクセル・ハインツが醸造責任者を務めます。こうしてジャコモ・タキスがコンサルタントを務めたアンティノーリやサッシカイアとは異なる、国際色豊かな醸造家のもとでイタリアワインの殻を破る歴史を歩み始めます。妥協なきワイン造りの追求ワイン造りを始めるにあたり、大切にしているのは「品種と土地のマッチング」。ボルゲリの土壌は石灰岩、片岩、泥灰土、粘土、泥土、砂、小石、砂利などが複雑に混ざりあいますが、オルネッライアでは1982年の植樹以降、海抜50-120mに広がる115haの所有畑を土壌・ミクロクリマから70の区画に分け、最適な品種を栽培しています。海沿いという好立地により、ブドウは日光に加え海からの反射光をしっかりと浴びて育ちます。同時に、涼しい海風がゆっくりとした成熟を可能にし、夜間には丘から冷涼な風が吹くので、高い熟度がありながらフレッシュな酸が備わります。高い品質の裏にはこうしたテロワールの優位性が積み重なっているのです。広大な畑は全てサステイナブル農法で管理され、一部はオーガニック栽培を行います。また驚くべきことに全区画手摘みで収穫を行うので畑には約80名のスタッフが在中しています。さらに、2016年には選果の精度を高めるために光学式選果台も導入。その後各品種・区画ごとに醸造。アルコール発酵は主にステンレスタンクで行い、熟成にはオークの大樽、バリック、ステンレス、コンクリートタンクをキュヴェ毎に使い分けて使用。熟成を経たワインは厳しい判断基準のもとブレンドされます。ヴィンテージへのこだわりがよく分かるのが2006年から開始した「ヴェンデミア・ダル・ティスタ(芸術の収獲)」というプロジェクト。「ワインは人と同じで収穫年ごとに全く異なる個性を持つ」という考えのもと、世界の著名アーティストに依頼し、新しい収穫年の本質とその特徴をラベルの中にも表現しています。世界トップクラスの評価恵まれたテロワール、最先端の技術、惜しみない手間、妥協なき品質へのこだわりのもと生み出されるオルネッライアのワインは、濃厚でパワフルでありながら、滑らかで柔らかい。オークにのった甘い果実が溢れ出す甘美なスタイルです。同時に尋常ではない気品と完成度があり、一流のワインに求める品格を見事に備えています。2001年にはワイン・スペクテーターの「ザ・トップ100・ワイン」にて、フラッグシップキュヴェであるオルネッライアが第1位を獲得。さらにワイン・アドヴォケイト誌ではボルドー5大シャトーに比肩するスコアを毎ヴィンテージでコンスタントにたたき出しています。今後も革新を続けながらイタリアのトップワイナリーとして君臨し続けることは疑いようもありません。 オルネッライア 一覧へ
■ジェームス・サックリング98点 ■ワインスペクテイター97点 イタリア\ア行\オルネライア
スーパータスカンの代表格 オルネッライアに用いられるブドウは、全て手摘みで収穫。除梗の前と後の2回、選果台の両側で職人が並び、健全なブドウを選別した後、独自の個性を表現できるよう区画ごとに醸造。ステンレスタンクとコンクリートタンクで発酵し、その後15日間、果皮とマセラシオンを実施。ワインはバリックに入れ、温度管理したセラーで12ヵ月熟成させた時点で、ブレンドしてから樽に戻し、さらに6ヵ月樽熟成を続けます。収量を抑え、細心の注意を払われて生み出されたワインは、世界屈指のワインとして有名です。 2019ヴィンテージ 2019年は、例年に比べ天候が劇的に変化したヴィンテージ。4月と5月は寒くて雨が続いたため、ブドウの成長が例年よりゆっくりと進み、開花は10日以上も遅くなりました。6月は一転、最高気温が37度に達するほど、異常な猛暑と乾燥の月。夏の間は日差しが強く、猛暑日が続きました。9月の最終週には気温が下がり、フィネスと新鮮な果実味がしっかりと残った健全なブドウに成熟。9月21日に雨が止んでから再び陽光に恵まれ、晩熟型のブドウが収穫できました。カベルネ・ソーヴィニヨン62%、メルロー31%、プティ、ヴェルド4%、カベルネ・フラン3%。このカベルネ・ソーヴィニヨンの比率の高さがワインの活力とアロマの存在感によく表れています。■味わい深いルビーの色調。グラスから溢れる、ブラックベリーやプラム、ブラックカラントの濃密な果実のアロマが魅力。加えて、リコリスなどのスパイスやモカ、革、タバコなどの重なる複雑な香り。豊潤な果実味と生き生きとした、きめの細かいタンニンが織り成す深みのある味わいが広がります。上質な酸味が果実味と見事に調和しており、豊かなで上品な質感を演出。ハーブやスパイスの風味が漂う余韻を愉しめます。Vinosの執筆者Antonio Galloniはこのワインを「私がこれまで味わった中で最もエレガントなワインのひとつだ。」とまで言い、フィネスの見事な完成度をほめたたえています。 生産者オルネッライアOrnellaiaヴィンテージ2019容量6000ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2025 - 2048This is a beautiful expression of coastal Tuscany and the sunny Mediterranean. The Ornellaia 2019 Bolgheri Superiore Ornellaia (a blend of 62% Cabernet Sauvignon, 31% Merlot, 4% Cabernet Franc and 3% Petit Verdot) pours from the bottle with a specific darkness that has elements of both inky saturation and ruby highlights. The wine is saturated and rich - this is something you notice off the bat - but it also reveals a pleasing lightness or grace that is transmitted to both the bouquet and the palate. Dark fruit, pressed blackberry and plum mingle with more substantial aromas of spice, leather and sweetly cured tobacco. The tannins are beautifully managed, and the wine sports considerable heft and density on the palate that drives a very long and pleasurable mouthfeel.(The Wine Advocate, May 13, 2022) スーパータスカンの筆頭 オルネッライア Ornellaia サッシカイア、ソライアと並び「3大アイア」としてイタリアワイン界のトップに君臨。スーパータスカンの代表格として確固たる地位を築き、「ボルゲリの奇跡」とも称される偉大なワイナリー「オルネッライア」は1981年にロドヴィコ・アンティノーリによって創設。当初ロドヴィコはカリフォルニアでのワイン造りを考えていましたが、カリフォルニアワインの伝説的な醸造家アンドレ・チェリチェフから「ボルゲリはポムロールやサンテミリオンの土壌に、カリフォルニアの気候を備えた素晴らしいテロワール」と教えられ、故郷ボルゲリでワイナリーを設立することを決意。偉大なボルドーのシャトーに比肩するワインを生み出すため、創設当初はアンドレ・チェリチェフを、1991年からはミシェル・ロランがコンサルタントとして招かれました。2005年からはボルドー出身の醸造家アクセル・ハインツが醸造責任者を務めます。こうしてジャコモ・タキスがコンサルタントを務めたアンティノーリやサッシカイアとは異なる、国際色豊かな醸造家のもとでイタリアワインの殻を破る歴史を歩み始めます。妥協なきワイン造りの追求ワイン造りを始めるにあたり、大切にしているのは「品種と土地のマッチング」。ボルゲリの土壌は石灰岩、片岩、泥灰土、粘土、泥土、砂、小石、砂利などが複雑に混ざりあいますが、オルネッライアでは1982年の植樹以降、海抜50-120mに広がる115haの所有畑を土壌・ミクロクリマから70の区画に分け、最適な品種を栽培しています。海沿いという好立地により、ブドウは日光に加え海からの反射光をしっかりと浴びて育ちます。同時に、涼しい海風がゆっくりとした成熟を可能にし、夜間には丘から冷涼な風が吹くので、高い熟度がありながらフレッシュな酸が備わります。高い品質の裏にはこうしたテロワールの優位性が積み重なっているのです。広大な畑は全てサステイナブル農法で管理され、一部はオーガニック栽培を行います。また驚くべきことに全区画手摘みで収穫を行うので畑には約80名のスタッフが在中しています。さらに、2016年には選果の精度を高めるために光学式選果台も導入。その後各品種・区画ごとに醸造。アルコール発酵は主にステンレスタンクで行い、熟成にはオークの大樽、バリック、ステンレス、コンクリートタンクをキュヴェ毎に使い分けて使用。熟成を経たワインは厳しい判断基準のもとブレンドされます。ヴィンテージへのこだわりがよく分かるのが2006年から開始した「ヴェンデミア・ダル・ティスタ(芸術の収獲)」というプロジェクト。「ワインは人と同じで収穫年ごとに全く異なる個性を持つ」という考えのもと、世界の著名アーティストに依頼し、新しい収穫年の本質とその特徴をラベルの中にも表現しています。世界トップクラスの評価恵まれたテロワール、最先端の技術、惜しみない手間、妥協なき品質へのこだわりのもと生み出されるオルネッライアのワインは、濃厚でパワフルでありながら、滑らかで柔らかい。オークにのった甘い果実が溢れ出す甘美なスタイルです。同時に尋常ではない気品と完成度があり、一流のワインに求める品格を見事に備えています。2001年にはワイン・スペクテーターの「ザ・トップ100・ワイン」にて、フラッグシップキュヴェであるオルネッライアが第1位を獲得。さらにワイン・アドヴォケイト誌ではボルドー5大シャトーに比肩するスコアを毎ヴィンテージでコンスタントにたたき出しています。今後も革新を続けながらイタリアのトップワイナリーとして君臨し続けることは疑いようもありません。 オルネッライア 一覧へ
Brunello di Montalcino Mastrojanniマストロヤンニ (詳細はこちら)海抜190-400mに広がる日照豊かな南西〜西向き斜面の畑から、ブルネッロ用に区画を厳選。粒の小さな熟した果実のジューシーなアロマに、スモークやスパイスのニュアンスが深みを添える。細かなタンニンに包まれた艶のある果実。エキスに満ちた端正かつ享楽的な味わいには、この作品に続くクリュ・ブルネッロへの期待がかきたてられる。750mlサンジョヴェーゼ グロッソイタリア・トスカーナブルネッロ ディ モンタルチーノDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フィラディス「伝統ありき」を貫く「伝統派ブルネッロ最後の巨人」マストロヤンニしっかりとしたテクスチャーと洗練されたスタイルのブルネッロブルネッロ ディ モンタルチーノ マストロヤンニBrunello di Montalcino Mastrojanni商品情報ブルネッロの伝統を継承し続ける偉大な造り手マストロヤンニのブルネッロ ディ モンタルチーノ。2015年にイタリアのレンツィ首相が当時のオバマ米大統領に贈ったことでも知られる、イタリアを代表するワインです。創始者が亡くなり、イリーグループに買収されるなど、ワイナリーの環境は変わりながらも、終始一貫して「伝統ありき」でブルネッロを造り続ける、素晴らしいワイナリーです。味わいの深さと優雅で滑らかな舌触り海抜190-400mに広がる南西〜西向き斜面の畑から厳選したサンジョヴェーゼから造られます。セメントタンクで発酵後、大樽(1600リットル、3300リットル、5400リットル)で36ヶ月間熟成させます。力強いルビーの色調に、赤い小さな果実やスミレの花の華やかさと多様なスパイスとミネラルのニュアンスとスモーキーさが優雅に折り重なるデリケートな香りです。飲むと、しなやかで厚みのある豊かな果実感は実に滑らかで、端正で美しいタンニンと上品な酸味との綺麗なハーモニーを魅せていて、艶やかな印象です。喉元まで長く続くエレガントな余韻があり、既に気品に満ちた風格すら感じさせます。熟成したマストロヤンニの放つ香りの美しさは見事としかいいようがありません。今飲んでも美味しいですが、熟成させて飲んでみたい真に魅力的な素晴らしいブルネッロです。ワインガイド評価『ルカ ガルディーニ』96点(2018ヴィンテージ)風味の新鮮さという点で、独自のブルネッロ・ヴァージョンを革新することができる歴史あるワイナリー。ブラックラズベリーの香り、タイムとシャクヤクのニュアンス、ナツメグのニュアンス。口に含むと塩味のあるタンニンが感じられ、フルーティーな花の香りが戻り、風味豊かな緊張感がある。持続性がある。【受賞歴】2018ヴィンテージ:ルカ ガルディーニで96点、ワインアドヴォケイトで93点、ワインスペクテーターで93点、ファルスタッフで93点、アントニオ ガッローニで92点、デカンターで92点生産者情報マストロヤンニ MastrojanniブルネッロDOCG昇格以前から活躍する「伝統派最後の巨人」マストロヤンニワイン評論家マット・クレイマーが「飲まずに死ねない」と明言するイタリア最高のワイン、ブルネッロ ディ モンタルチーノ。その代表的生産者として、マストロヤンニは数多くの愛好家やプロフェッショナルに愛されてきました。マストロヤンニの創業は1975年。このアペラシオンの生産拡大に火をつけたバンフィの設立や、ブルネッロのD.O.C.G.昇格以前のことで「伝統派最後の巨人」と呼ばれています。ブルネッロ最南端カステルヌオーヴァデッラバーテに位置する醸造所と畑はアペラシオンの最南端、カステルヌオーヴォ デッラ バーテの丘陵に位置する。元々ロレート エ サン ピオと呼ばれていたこの農園は、シルト質や粘土質からなる石の多い痩せた土壌を持つ急斜面にあり、崩れやすく、耕作に不向きとされ、創業以前は森と牧草地が広がるのみで、ブドウ畑はありませんでした。しかし、南部特有の温暖な気候に加え、南西から南に開けた斜面は日照が豊富。夏は雨が降らず、日中の気温は時には40度にも達するが、南に迫る標高1700m級のアミアータ山から常に涼しい風が吹くため、昼夜の寒暖差は15度を超え、アミアータ山により、嵐や雹からも守られる。縁あってこの地所を手に入れた弁護士のガブリエーレ マストロヤンニは、ここが優れたブルネッロを生む土地であることをすぐに確信し、畑を拓いてブドウの植樹を行いました。グラッタマッコで活躍する醸造家マウリツィオ カステッリ氏と栽培家アンドレ マケッティ氏の20年来続く素晴らしいコンビ1990年代、2人の醸造家が、マストロヤンニ氏がいち早く見込んだカステルヌオーヴォ デッラバーテのポテンシャルを、彼が目指す以上に引き出しました。栽培から醸造までワイン造りの全てを監督するアンドレ マケッティ氏と、サッシカイア、オルネッライアを並ぶ3大ボルゲリの一角「グラッタマッコ」や名門「コルドルチャ」など多くの造り手の醸造コンサルタントを務めたマウリツィオ カステッリ氏が20年来マストロヤンニを担当しています。マストロヤンニの全てを知り尽くした彼らは「伝統ありき」の信念を共にし、「ワインは畑で育つ」というポリシーを実践しています。化学薬品を用いない栽培は有機農法に基づいていますが、ビオかどうかよりも、生態系を整え、病害が起こりにくい環境にすることで、人の手を加えずとも質の高いブドウを得ることに焦点が置かれています。収量制限も厳しく行われ、質の悪いブドウはグリーンハーヴェストで除去し、質の高いブドウを得る為に妥協を許さない徹底した拘りがあります。設立当初から変わらないコンクリートタンクでの発酵、大樽での熟成でも、ワイン自身が発展するよう、人の手の介入を最小限にとどめています。2008年にエスプレッソのイリー社に買収、新たなスタートを切る創始者のマストロヤンニ氏の死後、2008年に醸造所はエスプレッソコーヒーの最大手、グルッポ イリーの手に渡ることになりました。「大資本が入ることで全く別のワインになるのでは」と多くの人が危惧しましたが、実はイリーの最高責任者であるフランチェスコ イリー氏が熱烈なマストヤンニの愛好家。畑を切り売りする等、経営が傾きつつあったマストロヤンニが他の資本に買われて「伝統の味わい」が変わってしまう事を一番に恐れた人物こそフランチェスコ氏だったのです。「今までのマストロヤンニのフィロソフィを守る」事こそがイリー社の買収条件イリー社が出したマストロヤンニ買収条件は、「一切の口を挟まず、これまでと同じスタッフ、同じフィロソフィで、マストロヤンニの名の下にワイン造りを続ける」ことだったいうから驚きです。真にリスペクトすべき生産者としてイリー社傘下で新たなスタートを切ることになりました。特に20年来コンビを組んでいた2人の醸造家、アンドレ マケッティとマウリツィオ カステッリが醸造所に留まることが必須条件でした。クオリティが一層向上イリー社が唯一手を加えたのは、選果台や部分的な木製の発酵槽の導入、セラーの改装など、ハード面のみでした。マストロヤンニの築いてきた伝統とアイデンティティが守られたのは、この買収をグルッポ・イリーに働きかけたフランチェスコ イリー氏の功績によるものです。フランチェスコ氏はマストロヤンニのワインの30年来の愛好家というだけではなく、近隣にポデレ・レ・リピという醸造所を個人的に所有する関係から、ワイン造りをアンドレアとマウリツィオに師事しました。彼にとってマストロヤンニは公私ともに最大限の敬意を払うべき存在でありました。伊レンツィ首相が米オバマ大統領にプレゼントしたマストロヤンニのブルネッロ2015年4月17日にホワイトハウスを訪問した伊レンツィ首相は米オバマ大統領に「サッシカイア」「ティニャネッロ」と並び、「マストロヤンニ」のブルネッロディモンタルチーノ2009年をプレゼントした事でマストロヤンニの名が世界中に配信される事となりました。数あるブルネッロの中でも国賓クラスにプレゼントされる実力を持つマストロヤンニ。以前オバマ大統領がインタビューでイタリアワインを賞賛していたこともあり、両国のワイン産業の強固な商業的連携の確立の重要性を示したレンツィ首相のプレゼントだと言われています。●マストロヤンニの突撃インタビュー(2016年10月5日) 伊首相が各国VIPにプレゼントする「伝統派ブルネッロ最後の巨人」エレガンス溢れる偉大なモンタルチーノ「マストロヤンニ」はこちら>>
Barbaresco Fontanafreddaフォンタナフレッダ (詳細はこちら)ピエモンテを代表するDOCGバルバレスコ。バニラや花のニュアンスの香り、滑らかなタンニンとまろやかな味わいはさすが名門!750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバルバレスコDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。モンテ物産株式会社余韻が長くエレガントな赤ワインピエモンテの名門フォンタナフレッダが造る「ワインの女王」バルバレスコバルバレスコ フォンタナフレッダBarbaresco Fontanafredda商品情報ピエモンテの名門フォンタナフレッダが造る「ワインの女王」バルバレスコ。バルバレスコはバローロと同じブドウ品種ネッビオーロから造られ、ネッビオーロらしい力強さと上品さを併せ持っていますが、熟成がやや短く、より繊細で華やかで「女性的」と言われることから、「ワインの女王」と呼ばれています。余韻が長くエレガントな赤ワイン透明感のあるルビーレッドの色調。チェリーやフランボワーズのような赤系果実の香りに、長い熟成からもたらされるたばこやスパイスのニュアンスも感じられます。若々しくしっかりとした酸があり、余韻が長くエレガントな赤ワインです。生産者情報フォンタナフレッダ Fontanafredda一世紀以上にわたりバローロを造り続ける、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在フォンタナフレッダは、1858年、イタリア建国の父、ヴィットーリオ エマヌエーレ2世の息子エマヌエーレ アルベルト-ミラフィオーレ伯爵によって創設されたワイナリーです。以来一世紀以上にわたりバローロを造り続ける、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在です。バローロ村で、エリアきってのNo.1の所有面積を誇る最大手小さな農家がほとんどというバローロ村で、エリアきってのNo.1の所有面積を誇る最大手で、その自社畑の面積はエリア総面積1600haのうちの110ha。全体の約7%に相当します。1999年から迎えた若きエノロゴ、ダニーロ・ドロッコ氏のもと、フォンタナフレッダのワインは、伝統を大切にしながらも飛躍的な革新を起こし、イタリア内外からさらに高い評価を得るようになりました。伝説的ブランド「ミラフィオーレ」の復活、自然に優しいビオ ナチュラルプロジェクトを推進2009年にオスカル ファリネッティ氏とルカ バッフィーゴ氏が共同オーナーになると、いくつかの画期的な取り組みを始めました。ひとつは、バローロを世界中に知らしめた伝説的ブランド「ミラフィオーレ」の復活です。19世紀創業当時の畑のブドウを、当時の伝統的な方法で再現し醸造したクラシックなワインを通して、伝統的バローロの重要性を知らしめています。また、二酸化硫黄の使用量を減らし、化学的除草剤や化学肥料の使用をやめるなど、クリーンなブドウからクリーンなワインをつくるためのビオ ナチュラルプロジェクトを進めています。2018年4月からは、ブルーノ ジャコーザのコンサルタントも務めたジョルジョ ラヴァーニャ氏が醸造責任者に就任し、ワイン造りもさらなる高みへと躍進を続けています。●フォンタナフレッダの突撃インタビュー(2023年11月22日)はこちら>>●フォンタナフレッダの突撃インタビュー(2018年6月28日) イタリアワインの魅力満載!内藤ソムリエによる季節感を楽しむワインと食事のマリアージュ!はこちら>>●フォンタナフレッダの突撃インタビュー(2016年10月18日) バローロの偉大さを世界中に知らしめた伝説的ブランド「ミラフィオーレ」を復活!更なる発展を遂げる名門フォンタナフレッダ突撃インタビューはこちら>>●フォンタナフレッダの訪問(2005年4月7日) フォンタナフレッダ社訪問はこちら>>
Chianti VIGNA DI PALLINO Sette Pontiセッテ ポンティ (詳細はこちら)『ガンベロロッソ』最優秀生産者に輝くセッテポンティのキャンティ。樹齢20〜30年のサンジョヴェーゼを樽を使わずセメントタンクだけで醸造しています。チェリーやイチゴの赤い果実の香りが広がる、サンジョヴェーゼの果実味を生かした伝統的なスタイルの味わいです。シンプルに塩、胡椒でグリルした赤身のお肉料理と好相性です。750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナキャンティDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社飯田サンジョヴェーゼの果実味を活かした伝統的なスタイルが魅力!実力派セッテ ポンティ「キャンティ ヴィーニャ ディ パリーノ」キャンティ ヴィーニャ ディ パリーノ セッテ ポンティChianti VIGNA DI PALLINO Sette Ponti商品情報セッテ ポンティは先代の時代にキャンティのトップクラスの生産者にバルクでワインを売っていました。オーナーのアントニオ モレッティ氏は納得の出来る良いワインを造る為、天才エノロゴ、カルロ フェリーニ氏を招聘。畑を土壌毎に品種を決めて栽培。砂地にカベルネソーヴィニヨン、粘土質にメルロ、小石の多いガレストロ土壌にサンジョヴェーゼを植えました。その後バランスとパワーを持ち、土地の個性を生かした「クロニョーロ」を1999年に初リリース。セッテ ポンティが国際的に高い評価を得るきっかけになります。スタンダードキャンティ「ヴィーニャ ディ パリーノ 」は2000円台という価格ながら素晴らしい逸品です。実力派セッテ ポンティのスタンダードキャンティセッテ ポンティの高い実力を知るにうってつけのスタンダードキャンティです。「パリーノ」とは畑の名前から取られています。サンジョヴェーゼ100%で造られます。オーク樽は使用せず、約10日間のセメントタンク醗酵、ステンレスタンク熟成後、2〜3ヶ月間の瓶内熟成を経てリリースされます。サンジョヴェーゼの果実味を最大限に生かした伝統的なスタイルの味わいとなっています。高密植栽培による凝縮感あるブドウパリーノの畑は南東向きで標高250メートルに位置し、粘土石灰質の土壌で育つ平均樹齢20〜30年のサンジョヴェーゼが植えられています。1ヘクタールあたり6600本の高密植栽培でブドウの凝縮度を高めています。熟成も可能なストラクチャーの確りとしたキャンティ2017年1月セッテポンティの輸出部長のステファノ マッジーニ氏からお話を伺いました。「若いヴィンテージから楽しめますが、ストラクチャーが確りとしているので、熟成も可能です。チェリーやイチゴの赤い果実の香り。サンジョヴェーゼの果実味を活かしたスタイルが魅力的でこの価格帯ではとても良い品質があります。サービス温度は16度が最適で、シンプルに塩、胡椒でグリルした赤身のお肉料理と好相性です。」【受賞歴】ジェームズサックリングで90点(2021)生産者情報セッテ ポンティ Sette Pontiサヴォイア家の王女マルゲリータから購入した畑でトップクオリティのワイン造りオーナーは高級靴の老舗「アルファンゴ」のオーナーでもあるアントニオ モレッティ氏。ファッションビジネスで成功を修めた後、父親がサヴォイア家の王女マルゲリータとマリアクリスチーナの両王女から直接購入したトスカーナ、アレッツォの畑で永年の夢であるトップクオリティのワインを造りはじめました。7つの橋に由来するワイナリー名ワイナリーの名前は、アレッツォとフローレンスの間を流れるアルノ河にかかる7つの橋に由来しています。名画モナリザの右肩上部にその橋の一つ、ブリアーノ橋が描かれています。今も現存する歴史ある橋です。ブドウ畑は海抜200m〜300mの高地にあり、土壌は粘土質から砂質まで様々ですが、ガレストロと呼ばれる石灰石や泥灰成分を多く含む土壌がワインに独特のアロマと複雑さ、ストラクチャーを与えています。畑にはサンジョヴェーゼ、カベルネソーヴィニヨン、メルロなどが栽培され、品質を高めるため1ヘクタールあたり約6000本の高密度で樹が植えられています。1935年から育つ樹齢80年超の希少なサンジョヴェーゼ最も古い畑は、1935年にサヴォイア=アオスタ公爵の委任の下で管理され、"Vigna dell'Impero"(帝国のブドウ畑)と名付けられた3ヘクタールの畑で、主に樹齢80年のサンジョヴェーゼが植えられています。 天才エノロゴ「カルロ フェリーニ氏」を招聘父親の代はアンティノリやルフィーノ等、キャンティのトップクラスの生産者にバルクでワインを売っていましたが、サヴォイア家の王女から買った畑で、納得の出来る良いワインを造る事がアントニオ モレッティ氏の長年の夢でした。そこで彼は醸造の技術よりも畑そのものを充実させて、葡萄本来の力を重視する考え方の、天才エノロゴ、カルロ フェリーニ氏を招聘しました。フェリーニ氏はセッテポンティの畑を土壌毎に品種を決めて栽培、砂地にカベルネソーヴィニヨン、粘土質にメルロ、小石の多いガレストロ土壌にサンジョヴェーゼを植え、バランスとパワーを合わせ持つ土地の個性を生かした「クロニョーロ」を1999年に初リリースさせます。現在はエリオ アルターレ、ヴィエッティ、ブルーノ ロッカ、ルイジ エイナウディといった超一流のカンティーナの醸造コンサルタントを務め、自らも「カ ヴィオラ」でワインを造り上げるジュゼッペ カヴィオラ氏にエノロゴが引き継がれています。カヴィオラは2002年『ガンベロロッソ』で最優秀エノロゴに輝いたイタリアを代表する醸造家です。並み居るスーパートスカンと同等級の評価の「オレーノ」「クロニョーロ」産地の個性を生かして濃厚ながらも特有の滑らかさを持つ自身のスタイルを確立、「オレーノ」「クロニョーロ」は毎年のようにハイスコアを連続獲得し、国内外で非常に高く評価されています。ボルゲリ、マレンマとシチリアにもワイナリーを所有土壌は粘土質、砂質、石灰岩質等様々で、その状況に応じて伝統的なサンジョヴェーゼや世界的に知名度の高いカベルネソーヴィニヨンやメルロ等を栽培し、それぞれのコンセプトのワインを造っています。現在はここアレッツォにあるセッテ ポンティと、トスカーナ南部の温暖な気候に恵まれたマレンマ地区(ポッジオ アル ルポ)と、ボルゲリ地区(オルマ)、シチリア島南東部(フェウド マッカリ)と3ヶ所にワイナリーを所有しています。 『ガンベロ ロッソ』ワイナリー オブ ザ イヤーに選ばれる実力派 セッテ ポンティの基本スタイルは深みがあって滑らかな質感が特徴となります。土地の個性を活かしたものと、国際的な品種を使ったアイテム、2つのスタイル両方に独特で滑らかな質感が感じられます。過去数年間で畑の購買を繰り返し、現在330haを所有、内50haで葡萄を栽培しています。『ガンベロロッソ』2015において「ワイナリー オブ ザ イヤー」にも選ばれた実力ある生産者です。 ●セッテ ポンティの突撃インタビュー(2017年1月24日) 「サッシカイア」「オルネッライア」「ティニャネロ」を抑えブラインド試飲第1位!スーパートスカン「オレーノ」を造るセッテ ポンティ突撃インタビューはこちら>>
Wtf Rosso Biodinamico Palazzo Tronconiパラッツォ トロンコーニ (詳細はこちら)農民のテーブルワインを再現した1リットルボトル。ナチュラルワインながら、しっとりとした繊細なワインで土着品種でも難しくなくバランスよく仕上げてくれます。素朴で自然な美味しさが魅力です。レチナロとウリヴェッロは一緒に、シラーのみ別にコンクリートタンクで自然発酵させ、マロラクティック発酵。2700Lのオーク大樽で 12 ヶ月間熟成させます。無濾過、無清澄。1000mlレチナロ、ウリヴェッロ、シラーイタリア・ラツィオラツィオ赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。テラヴェール株式会社土着品種まぜこぜで造る1リットルサイズの農民ワイン!ラツィオの自然派「パラッツォ トロンコーニ」素朴で自然な美味しさが魅力の赤WTF ロッソ ビオディナミコ パラッツォ トロンコーニWtf Rosso Biodinamico Palazzo Tronconi商品情報ラッツィオ州フロジノーネのワイナリー「ロッソ トロンコーニ」。土着品種などをビオディナミ農法で栽培。アンフォラやコンクリートなどを使用して土着酵母での自然発酵を実施。人口酵母、安定剤、清澄剤、濾過などは使用していません。このワインはシラーと土着品種をブレンド。2700Lのオーク大樽で12ヶ月熟成した素朴で自然な美味しさが魅力の赤ワイン。1000mlボトルです!2700Lのオーク大樽で12ヶ月熟成 畑は標高150mに位置するアルチェ村の古代からの丘陵地。石灰岩と粘土を含む土壌でビオディナミ農法により栽培。ブドウはシラーと土着品種のレチナロ、ウリヴェッロをブレンドしています。10月初旬に手摘みで収穫。除梗後はレチナロとウリヴェッロは一緒に、シラーのみ別にコンクリートタンクで自然発酵。マロラクティック発酵後にアッサンブラージュし、2700Lのオーク大樽で12ヶ月熟成しています。人口酵母、安定剤、清澄剤、濾過などは使用していません。素朴で自然な美味しさが魅力の赤ワイン 色はパープルやライトルビー。チェリーやプルーンなどのフルーティな香り、ペッパー、チョコレート、バニラのスパイシーなノート。ナチュラルワインながら、しっとりとした繊細なワインで土着品種でも難しくなくバランスよく仕上げています。素朴で自然な美味しさが魅力の赤ワインです。焼肉、ジビエ、ミートボールなどと良くあいます。土着品種紹介1-レチナロ「中-大サイズの房を実らせる黒ブドウ。アルチェ村の代表的な品種。レチナロは「レチナ」の方言が由来で「プラム」を意味します。葡萄果実は大きく、果皮は薄い。ワインは非常に色の淡いもので、野生のチェリーやイチゴを思わせる軽快なワインになります。質の高い酸を持っていて、暑くても上品さを失いません。少し熟成するとドライプラムやブラックチェリー、チョコレート、コーヒーのような強い芳香を持つように変化。イタリアの素朴な美味しさを味わえます」土着品種紹介2-ウリヴェッロ・ネロ(ラスパトに名前が変更される予定)「小-中サイズの房を実らせる黒ブドウ。フロジノーネのモンティセリ デスペーリア村の代表的な品種で、他のラッツィオ州の村でも見かける事は、ほぼ無い貴重な品種。果皮が厚いので、ワインは非常に強いストラクチャーを持ちますが、現代品種のような強さはなく、繊細で透き通るような味わい。フレッシュなイチゴやカシス、赤スグリのような芳香が特徴です」何も足さない引かない農民のテーブルワインパラッツォ トロンコーニ Palazzo Tronconiローマ時代の荘園の復活パラッツォ トロンコーニはラッツィオ州フロジノーネ県のはずれアルチェ村に位置します。ローマ帝国時代から葡萄をはじめ素晴らしい農作物の産地として名を残してきた。この地で400年続く荘園を営んできたマロッコ家は60年代、マルコのお爺さんの時代に全ての農地を売却。鉄道会社で働く為にローマに移住して、荘園の歴史は終わります。その後、ローマでエンジニアとして活躍、エレベーター製造会社を立ち上げ、財を成したマルコ マロッコは幼い頃に見て、経験したお爺さんの農業が忘れられず、農業にこそ自分達家族のルーツがあると考えるようになっていきます。遂には会社を清算。37歳でトスカーナの農業学校に進学し農業を学び、ワイン造りに興味を持つようになります。卒業後、ボルドーのグラン ボーセジュール等で実際のワイン造りを経験した後、故郷に戻り、祖先の土地を買い戻し、畑に仕立て直します。400年続いたマロッコ家の荘園を同じアルチェ村で再現していきました。2010年にパラッツォ トロンコーニを設立2010年、マルコは「パラッツォ トロンコーニ」を設立。自分達のルーツである土地の個性を再生し、後世に残していく事を目標に葡萄だけでなく野菜、オリーブオイル、蜂蜜の生産を手掛けるお爺さんと同じ昔ながらの農園に戻していきます。アルチェ村の個性を際立たせる為に、自然と必要になったのがビオディナミと土着品種の復活。農業学校で学んだ事はお爺さんの農業の否定でした。圧倒的に効率的で世界で受け入れられている農業を学んでも、自分達のルーツである土地の個性を再生する事とは出来ないと感じてしまいます。お爺さんの手作業の仕事、知恵は、ビオディナミとほぼ同じ思想である事だと彼は気付きました。葡萄樹は土壌を介して土地と結び付き短期的にも長期的にも成長(変化)していきます。土壌を健全に保つ事こそが土地の個性の最大化だとすると、唯一の方法は土壌に科学的なものを与えず、正常化し自然の一部に戻していく事だったのです。土地と相性が良いと思われる土着品種の復活もう1つ重要だったのが、この土地の土着品種の復活。マルコは文化や農業と同じように効率化(平均化)されていくワインに疑問を感じ、この土地に元々あった土着品種こそ、この土地に最も相性が良かったはずと考えるようになります。栽培や醸造技術の乏しかった時代に、自然と選ばれた土着品種は、この土地の土壌の力とテロワールに最も相性が良かったのです。ビオディナミと野生酵母での自然発酵を採用出来る限り、昔の農業と同じ環境を実現するべく、全ての化学肥料や現代技術を排除していきます。それは、言い換えれば、天(栽培)と地(土壌)のバランスを保つ事でした。そして、それを可能にするのがビオディナミだったのです。土着品種の個性は質素で田舎っぽく、あか抜けないものでしたが、ローマ時代から愛される気品や繊細さがありました。これを活かす為に醸造面では野生酵母での自然発酵が採用されます。清澄やフィルターなどのワイン造りを楽に(経済的に)する事で本質的美味しさ(あるべき姿)を失うのを嫌いました。
Njuro Il Censoイル チェンソ (詳細はこちら)ニューロとはシチリアの方言で「黒」の意味です。2014年は、シチリア島的には素晴らしい天候に恵まれた年でした。このワインも非常に濃密な果実を搭載。絶妙な量の揮発酸も備え、野暮ったさとは無縁の、濃いのに圧倒的な飲み心地を備えたワインに。シチリア島の特に西部では知られた、しっかりとした果実味、やわらかいタンニンが特徴のペッリコーネ(別名ピニャテッロ)100%を使用しています。10月頃に収穫。樽を一切使わずにステンレスタンクにて2週間程度皮ごと醸して発酵、24ヶ月熟成しています。ボトリング後に12ヶ月の瓶熟成を経て出荷しています。750mlペッリコーネイタリア・シチリアIGT赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィナイオータイル チェンソがシチリアの地場品種ペッリコーネで仕立てた、濃縮したような果実味と濃さで飲み心地抜群の赤「ニューロ」!ニューロ イル チェンソNjuro Il Censo商品情報ガエターノ ガルガノ氏はもともとパラッツォアドリアーノの出身。一族所有の土地が500年以上ブドウ栽培の歴史もあり、質の高いブドウができると考え、2010年に5haの畑にブドウを植樹して「イル チェンソ」を創業。畑は標高700mにあり、常に風が吹いているので病害が発生しづらく、彼らの理想とする有機的な農法に適した環境になっています。ステンレスタンクにて24ヶ月熟成ニューロとはシチリアの方言で「黒」の意味です。2014年は、シチリア島的には素晴らしい天候に恵まれた年でした。このワインも非常に濃密な果実を搭載。絶妙な量の揮発酸も備え、野暮ったさとは無縁の、濃いのに圧倒的な飲み心地を備えたワインに。シチリア島の特に西部では知られた、しっかりとした果実味、やわらかいタンニンが特徴のペッリコーネ(別名ピニャテッロ)100%を使用しています。10月頃に収穫。樽を一切使わずにステンレスタンクにて2週間程度皮ごと醸して発酵、24ヶ月熟成しています。ボトリング後に12ヶ月の瓶熟成を経て出荷しています。様々な楽しみ方ができるワイン濃縮されたような果実味と濃さもありつつ、絶妙な揮発酸と熟成感によってバランスの取れた味わいで、飲みごたえと飲み心地、両方を兼ね備えたワインでどんどん飲み進んでいきます。飲み干してしまいたい気持ちを抑えつつゆっくりと数日かけて楽しむと、少しずつ変化が出てきて、徐々に華やかな香りや味わいが開いてきて、最後の最後までおいしく楽しむことができました。あえて少し冷やし目で酸を楽しんだり、時間をかけてゆっくり果実感を楽しんだり、その時の状況や気分、料理に合わせて様々な楽しみ方ができるワインだなと感じました。(インポーターのヴィナイオータ社コメントより)生産者情報イル チェンソ Il Censoローマ在住のガエターノ ガルガノ氏はもともとパラッツォアドリアーノの出身。ガルガノ家はパラッツォアドリアーノで小麦の栽培と家畜の放牧をしていました。ガエターノは、この土地には500年以上にわたるブドウ栽培の歴史もあり、質の高いブドウができると考え、2010年に5haの畑にカタラット、ペッリコーネ(ピニャテッロの別の呼び名)、ネーロダーヴォラを植樹。2012年が初収穫です。
Trabic Trincheroトリンケーロ (詳細はこちら)メルロー100%で造るトラビック。極端な硬さは皆無で今飲んでも、置いておいても楽しいワイン。750mlメルローイタリア・ピエモンテVdT赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィナイオータ自然派トリンケーロはメルローも素晴らしい!これは!という年にだけ造られる優れた長期熟成力をもつ「トラビック」トラビック トリンケーロTrabic Trinchero商品情報トリンケーロはメルローも素晴らしい!「アユヅキ」、「ア ユート ビアンコ」で大人気の自然派トリンケーロからメルロー100%の銘品「トラビック」が限定入荷しました!トリンケーロはメルローも素晴らしく、今飲んでも、柔らかい味わいです。勿論熟成させても面白いです。是非一度お試し下さい。アスティで代々長熟型のバルベーラを造り続ける。有機栽培、酸化防止剤の使用は極力抑え、自然なワイン造りを目指すトリンケーロ Trincheroアスティ地区、アリアーノ テルメにあるトリンケーロ家は、1925年よりブドウ栽培とワイン生産を開始。そして1952年、この県で最も早く、ブドウ栽培農家による自家瓶詰を行うための登記をした造り手です。バルベーラダスティの最良の生産地のひとつであるこの土地から、あくまでも伝統を堅持したワインを造り、樹齢15年以下のブドウからできるワインは自家瓶詰にせず、桶売りにしてしまうという徹底したこだわりを持っています。トリンケーロを代表するワインのひとつ「ヴィーニャデルノーチェ」は1929年に植えられた樹齢80年を超えるバルベーラのある、同じ名前の畑のブドウから造るワイン。樹齢の高い樹から厳格な収量制限をし、長いマセレーション期間、一切の温度管理をせず、スロヴェニア産の樫の大樽で2年以上の熟成をさせます。酸化防止剤も醸造時には一切添加せず、ボトリング時に少量使用するのみ。突出して熟成にこだわる造り手で、「ブドウ由来の香りには興味がない。ワインの香りを大事にしたい。つまりそれは熟成の香りなんだ。」という熱い想いをワインに込めた、素晴らしい造り手です。
Aglianico Il Cancelliereイル カンチェッリエーレ (詳細はこちら)イルカンチェッリエレが造るもっともカジュアルなワイン。果実味たっぷりながら他の味わいの要素もしっかりとあり、飲み飽きしない味わいです。アリアーニコとは思えないほどの軽やかさを備えています。750mlアリアーニコイタリア・カンパーニャイルピニアIGP赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィナイオータ自然派アリアニコの力強さをリーズナブルに楽しめるお買い得な1本!アリアニコ イル カンチェッリエーレAglianico Il Cancelliere商品情報優良コスパアリアニコ、ジョヴィアーノを格下げしてIGTアリアニコとしてリリースしました。熟したベリー、プラムの豊かな果実香が感じられます。飲むと確りとした骨格とスパイシーな風味、タンニンがありますが、豊かな果実感と重なり力強い味わいがあります。この価格帯でアリアニコのポテンシャルを十分に楽しめるお買い得な一本です。生産者情報イル カンチェッリエーレ Il Cancelliere1800年代半ばからブドウとはかり売りワインを生産タウラージの生産地域では、近年でこそ自家ボトリングを始める農家(小規模ワイナリー)が増えてきましたが、伝統的には、農家は自家消費用と古くからの顧客のための計り売り用にのみワインを生産、大半のブドウは仲買人もしくは大手ワイナリーに売却していました。カンティーナ ジャルディーノのアドバイスを受け自家ボトリングを開始 イルカンチェッリエレのロマーノ家は、モンテマラーノ村で1800年代半ばからブドウとワインを生産してきた一家。2005年ヴィンテージのワインから、カンティーナ ジャルディーノのアントニオ デ グルットラのアドヴァイスを受けて自家ボトリングを開始します。現在では生産する約4 割のブドウで自らワインを仕込み、残りのブドウは畑の区画ごとに契約を交わした、数軒のワイナリーに売却しています。ちなみにカンティーナ ジャルディーノのレ フォーレは彼らのブドウから生産されます。畑は全てワイナリーに隣接しており、標高450-550mに計8ヘクタールを所有しています。畑でもワイナリーでも昔ながらの手法を踏襲、除草剤などの化学農薬は使用せず、ボルドー液のみを使用、温度管理を行わず20-25 日の醸し醗酵、熟成には新樽は用いず、2 酸化硫黄もボトリングの際にごく少量使用するのみ。無清澄、ノンフィルターでボトリングされます。
Contrada Monte Gorna Etna Rosso Biologico Nicosiaニコシア (詳細はこちら)エトナ島の南東斜面、標高約700mのモンテ・ゴルナ地区のミネラル豊富な土壌で育ったネレッロ・マスカレーゼとネレッロ・カプチーノを使用したこのオーガニックワインは、赤い果実、ハーブ、スパイス、甘草などの豊かな香りを持ち、驚くほど複雑なアロマを持っています。味わいは素晴らしいバランスで、滑らかなタンニンとバルサミコのような長い余韻があります。750mlネレッロ マスカレーゼ、ネレッロ カプッチョイタリア・シチリアエトナDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズエトナ南東斜面の最良区画「モンテ ゴルナ」で造るコストパフォーマンス抜群のビオエトナロッソ!チャーミングな果実味と滑らかなタンニンの美しいバランスコントラーダ モンテ ゴルナ エトナ ロッソ ビオロジコ ニコシアContrada Monte Gorna Etna Rosso Biologico Nicosia商品情報シチリアの注目産地エトナで100年以上の歴史を誇るニコシアが最良区画「モンテ ゴルナ」で造るお値打ちエトナ ロッソ!チャーミングな果実味が軽やかに広がるコストパフォーマンス抜群の赤ワインです!EUの有機認証マークが付いています人気の高いエトナワインですが、斜面がきついなど栽培環境が厳しくコストがかかる為、価格帯が高めなのが悩みの種。そんな中ニコシアは非常にお求めやすい価格でエトナワインをお楽しみいただけます。ビオロジック農法で栽培されたブドウを使用しており、バックラベルにはEUの有機認証マークが付いています。エトナ山南東斜面、標高700〜750mに広がるコントラーダ「モンテ ゴルナ」エトナ南東のコントラーダ「モンテ ゴルナ」。標高700〜750mの斜面地に広がる畑で、ミネラルが非常に豊富な火山由来の砂質土壌。昼夜の寒暖差も大きく、複雑なアロマをもたらします。チャーミングな果実味と滑らかなタンニンに満たされる飲み心地の良い赤モンテ ゴルナの区画のネレッロマスカレーゼとネレッロカップッチョから造られます。ステンレスタンクで発酵後、50%はステンレスタンクで、残りはバリックで5〜6ヶ月間熟成後、大樽で3〜4か月間熟成させます。ブレンド後、少なくとも6か月間の瓶熟成を経てリリースされます。ややガーネットを帯びた美しいルビー色。赤い果実やハーブ、甘いスパイスなどの心地よい香りがグラスから広がります。飲むと香りの印象そのままのチャーミングな果実味が滑らかなタンニンと共に口の中を満たしていきます。芯のある骨格を感じながらも軽やかさを失わない、飲み心地の良い赤ワインです。生産者情報ニコシア Nicosia100年以上にも及ぶ「伝統」と「技術」を両立させたコストパフォーマンスに優れた「ニコシア」ニコシアの歴史は、エトナ火山の東側にて1800年代に始まりました。エトナ周辺では大昔から葡萄が栽培され、最盛期には標高1500mまで葡萄畑があったそうです。エトナの農民は苦労しながら険しい斜面にテラス式の畑を切り開きその努力の結果、エトナは1968年にシチリアで初めてDOCに認定されました。醸造責任者のマリア カレッラ地元シチリア出身の女性醸造家。ミラノ大学を卒業。その後は様々なワイナリーで経験を積み2008年2月よりパレルモ地区の試飲員会より委員長に任命されております。特にシチリアの土着品種の醸造には定評があり女性ならではの繊細な感覚で各品種の特性を表現し注目を集めている一人です。非常に清潔感のある造りの醸造所ニコシアは100年以上にも及ぶ伝統と、その間に培われた技術の進歩を両立させコストパフォーマンスに優れたシチリアワインを産み出すことに定評があります。醸造所は非常に清潔感のある造りで、近代的なステンレスタンクや除梗機の他、大樽やバリックが綺麗に並んでいます。この長い伝統を持つエトナを、様々な人々に知ってもらう為にエトナワインの博物館をワイナリー内に建設しました。「エトナの伝統に深く根を張りながら、現代的なテクノロジーを両立」ニコシアは110年の長い歴史があるカンティーナでワインのコストパフォーマンスは非常に高い。ゲーテの言葉を借りると、「根と翼」と言えるカンティーナだ。何故ならエトナの伝統に深く根を張りながら、現代的なテクノロジーを両立させて未来に羽ばたくようなカンティーナだからだ。エトナの東南側にある古い火口付近に畑を所有し、2002年から溶岩で作られた段々畑の修復を始めており現在は6ヘクタール分が植え替えられた。(『IL MIO VINO ALMANACCO』より掲載文抜粋)
Colli Berici Barbarano Riserva Casa Defraカーザ デフラ (詳細はこちら)濃いルビー色。ブラックベリーやラズベリーの香り。滑らかな口当たりからふくよかな果実味とほんのり甘みのあるタンニンが広がります。750mlタイ ロッソイタリア・ヴェネトコッリ ベリチDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズ『ルカ マローニ』96点!カーザ デフラの新アイテム入荷!コッリ ベリチ地区のタイ ロッソ100%で造る、ふくよかな果実味の滑らかな口当たり!「バルバラーノ リゼルヴァ」コッリ ベリチ バルバラーノ リゼルヴァ カーザ デフラColli Berici Barbarano Riserva Casa Defra商品情報チェーロ エ テッラグループのワインブランドであるヴェネトの「カーザ デフラ」。同社の『ベリチ クリュ セレクション』3アイテムが日本初入荷致しました!こちらはコッリ ベリチ地区で育てられたタイ ロッソ100%で造られた、ふくよかな果実味の滑らかな口当たりの赤ワイン「バルバラーノ リゼルヴァ」です。ルカ マローニで96点を獲得しています。(2019Vintage)昼夜の寒暖差もあり、上質なブドウが育つコッリ ベリチ地区コッリ ベリチは玄武岩を含む粘土質の土壌で、この玄武岩に豊富に含まれるカリウムなどの養分により芳醇な酸味がワインに表れます。また、日照時間が長い事に加え、降水量も少なく、標高も高いため昼夜の寒暖差もあり、上質なブドウが収穫されることから古くからブドウ栽培が行われてきた土地でもあります。DOC認定もされており、ソアヴェの有名生産者イナマもコッリ ベリチの畑から赤ワインを造っております。ふくよかな果実味とほんのり甘みのあるタンニンブドウはタイ ロッソ100%を使用。ステンレスタンクと大樽を併用し24ヶ月熟成しています。濃いルビー色。 ブラックベリーやラズベリーの香り。滑らかな口当たりからふくよかな果実味とほんのり甘みのあるタンニンが広がります。エレガントでバランスのとれたワインです。【受賞歴】ルカ マローニで96点(2019)、ジェームズサックリングで90点(2019)生産者情報カーザ デフラ Casa Defraカーザ デフラはビオ ビオ シリーズでお馴染みのチェーロ エ テッラ グループの1ブランドです。「カーザ デフラ」とは、チェーロ エ テッラが1908年に設立された当時、ヴィチェンツァの南、コッリ ベリチに所有していたの畑の名前です。創業から続く伝統と情熱を共有できる、この地域の多くの生産者とともに現在は協同組合として運営されております。農薬は極力使用しないなど、環境に配慮した持続可能な栽培を心がけております。コッリ ベリチは玄武岩を含む粘土質の土壌で、この玄武岩に豊富に含まれるカリウムなどの養分により芳醇な酸味がワインに表れます。また、日照時間が長い事に加え、降水量も少なく、標高も高いため昼夜の寒暖差もあり、上質な葡萄が収穫されることから古くから葡萄栽培が行われてきた土地で、DOC認定もされています。
Rosso Di Montalcino Mastrojanniマストロヤンニ (詳細はこちら)ブルネッロと見紛う赤いチェリーや小さなベリー系果実に満ちた香りにタバコやスモークのニュアンス。大らかな果実を支える生き生きとした酸と堅固なタンニン。ジューシーな味わいに、ロッソには稀な深みと複雑さが感じられる。赤系果実が漂うフローラルなフィニッシュが非常に心地よい。大樽で6〜7ヶ月間熟成。750mlサンジョヴェーゼ グロッソイタリア・トスカーナロッソ ディ モンタルチーノDOC赤※ラベルの蝋の刻印がもろいため、欠けている場合がございます。予めご了承ください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フィラディス伝統派ブルネッロ最後の巨人、マストロヤンニの秀逸ロッソ!繊細でピュアな旨味がしなやかに広がる美しいサンジョヴェーゼロッソ ディ モンタルチーノ マストロヤンニRosso Di Montalcino Mastrojanni商品情報香り高く滑らかな口当たりでサンジョヴェーゼの醍醐味が楽しめるハイレベルなロッソ伝統的なブルネッロの遺伝子を引き継ぐマストロヤンニのロッソ ディ モンルチーノは香り高く滑らかな口当たりが味わえる実にエレガントなスタイルです。20年来変わらないエノロゴ、マウリツィオ カステッリとアンドレ マケッティの絶妙のコンビネーションが産み出すクラシカルな旨味が詰まったワインです。繊細なタンニンと澄み渡るピュアで洗練された果実感があります。余韻も繊細でいて優雅、サンジョヴェーゼの醍醐味が十二分に楽しめる、実にハイレベルな一本です。マストロヤンニの伝統を守り続ける高品質ロッソ2016年10月来日した輸出部長のラダ女史にお話しを聞きました。2008年にマストロヤンニはイタリアのエスプレッソメーカー、イリー社によって買収されました。その当時、畑を切り売りしていたマストロヤンニの危機的状況を見て、今後大手メーカーに買われて伝統の味わいが損なってしまう事を恐れたフランチェスコ イリー氏の行動がきっかけとなります。フランチェスコ氏がマストロヤンニの大ファンであった事もあり、イリー社が提示した条件が「マストロヤンニの伝統を守り続ける事」だったそうで、そのニュースは世界中を駆け抜けました。伝統派最後の巨人」マストロヤンニのポリシーが伺えるハイレベルなロッソ20年来のコンビを組んだ栽培担当のアンドレ マケッティ氏と醸造担当のマウリツィオ カステッリ氏は変わらずにマストロヤンニの味わいを守り続け、イリー社の傘下となった今でも素晴らしい伝統は引き継がれています。繊細なタンニンと澄み渡るピュアで洗練された果実感があります。余韻も繊細でいて優雅、サンジョヴェーゼの醍醐味が十二分に楽しめる、実にハイレベルな一本です。常に高品質を目指す「伝統派最後の巨人」マストロヤンニのポリシーが伺えるロッソです。入荷本数が少ないですが、試すべき価値のある素晴らしいロッソだと思います。【受賞歴】2021ヴィンテージ:アントニオ ガッローニで92点、ワインアドヴォケイトで91点、ワインスペクテーターで90点生産者情報マストロヤンニ MastrojanniブルネッロDOCG昇格以前から活躍する「伝統派最後の巨人」マストロヤンニワイン評論家マット・クレイマーが「飲まずに死ねない」と明言するイタリア最高のワイン、ブルネッロ ディ モンタルチーノ。その代表的生産者として、マストロヤンニは数多くの愛好家やプロフェッショナルに愛されてきました。マストロヤンニの創業は1975年。このアペラシオンの生産拡大に火をつけたバンフィの設立や、ブルネッロのD.O.C.G.昇格以前のことで「伝統派最後の巨人」と呼ばれています。ブルネッロ最南端カステルヌオーヴァデッラバーテに位置する醸造所と畑はアペラシオンの最南端、カステルヌオーヴォ デッラ バーテの丘陵に位置する。元々ロレート エ サン ピオと呼ばれていたこの農園は、シルト質や粘土質からなる石の多い痩せた土壌を持つ急斜面にあり、崩れやすく、耕作に不向きとされ、創業以前は森と牧草地が広がるのみで、ブドウ畑はありませんでした。しかし、南部特有の温暖な気候に加え、南西から南に開けた斜面は日照が豊富。夏は雨が降らず、日中の気温は時には40度にも達するが、南に迫る標高1700m級のアミアータ山から常に涼しい風が吹くため、昼夜の寒暖差は15度を超え、アミアータ山により、嵐や雹からも守られる。縁あってこの地所を手に入れた弁護士のガブリエーレ マストロヤンニは、ここが優れたブルネッロを生む土地であることをすぐに確信し、畑を拓いてブドウの植樹を行いました。グラッタマッコで活躍する醸造家マウリツィオ カステッリ氏と栽培家アンドレ マケッティ氏の20年来続く素晴らしいコンビ1990年代、2人の醸造家が、マストロヤンニ氏がいち早く見込んだカステルヌオーヴォ デッラバーテのポテンシャルを、彼が目指す以上に引き出しました。栽培から醸造までワイン造りの全てを監督するアンドレ マケッティ氏と、サッシカイア、オルネッライアを並ぶ3大ボルゲリの一角「グラッタマッコ」や名門「コルドルチャ」など多くの造り手の醸造コンサルタントを務めたマウリツィオ カステッリ氏が20年来マストロヤンニを担当しています。マストロヤンニの全てを知り尽くした彼らは「伝統ありき」の信念を共にし、「ワインは畑で育つ」というポリシーを実践しています。化学薬品を用いない栽培は有機農法に基づいていますが、ビオかどうかよりも、生態系を整え、病害が起こりにくい環境にすることで、人の手を加えずとも質の高いブドウを得ることに焦点が置かれています。収量制限も厳しく行われ、質の悪いブドウはグリーンハーヴェストで除去し、質の高いブドウを得る為に妥協を許さない徹底した拘りがあります。設立当初から変わらないコンクリートタンクでの発酵、大樽での熟成でも、ワイン自身が発展するよう、人の手の介入を最小限にとどめています。2008年にエスプレッソのイリー社に買収、新たなスタートを切る創始者のマストロヤンニ氏の死後、2008年に醸造所はエスプレッソコーヒーの最大手、グルッポ イリーの手に渡ることになりました。「大資本が入ることで全く別のワインになるのでは」と多くの人が危惧しましたが、実はイリーの最高責任者であるフランチェスコ イリー氏が熱烈なマストヤンニの愛好家。畑を切り売りする等、経営が傾きつつあったマストロヤンニが他の資本に買われて「伝統の味わい」が変わってしまう事を一番に恐れた人物こそフランチェスコ氏だったのです。「今までのマストロヤンニのフィロソフィを守る」事こそがイリー社の買収条件イリー社が出したマストロヤンニ買収条件は、「一切の口を挟まず、これまでと同じスタッフ、同じフィロソフィで、マストロヤンニの名の下にワイン造りを続ける」ことだったいうから驚きです。真にリスペクトすべき生産者としてイリー社傘下で新たなスタートを切ることになりました。特に20年来コンビを組んでいた2人の醸造家、アンドレ マケッティとマウリツィオ カステッリが醸造所に留まることが必須条件でした。クオリティが一層向上イリー社が唯一手を加えたのは、選果台や部分的な木製の発酵槽の導入、セラーの改装など、ハード面のみでした。マストロヤンニの築いてきた伝統とアイデンティティが守られたのは、この買収をグルッポ・イリーに働きかけたフランチェスコ イリー氏の功績によるものです。フランチェスコ氏はマストロヤンニのワインの30年来の愛好家というだけではなく、近隣にポデレ・レ・リピという醸造所を個人的に所有する関係から、ワイン造りをアンドレアとマウリツィオに師事しました。彼にとってマストロヤンニは公私ともに最大限の敬意を払うべき存在でありました。伊レンツィ首相が米オバマ大統領にプレゼントしたマストロヤンニのブルネッロ2015年4月17日にホワイトハウスを訪問した伊レンツィ首相は米オバマ大統領に「サッシカイア」「ティニャネッロ」と並び、「マストロヤンニ」のブルネッロディモンタルチーノ2009年をプレゼントした事でマストロヤンニの名が世界中に配信される事となりました。数あるブルネッロの中でも国賓クラスにプレゼントされる実力を持つマストロヤンニ。以前オバマ大統領がインタビューでイタリアワインを賞賛していたこともあり、両国のワイン産業の強固な商業的連携の確立の重要性を示したレンツィ首相のプレゼントだと言われています。●マストロヤンニの突撃インタビュー(2016年10月5日) 伊首相が各国VIPにプレゼントする「伝統派ブルネッロ最後の巨人」エレガンス溢れる偉大なモンタルチーノ「マストロヤンニ」はこちら>>
Amarone della Valpolicella Private Collection Villa Annabertaヴィッラ アンナベルタ (詳細はこちら)フレンチオークのバリック(225L)で 36 ヶ月熟成させます。ビターチョコ、熟した果実の凝縮された旨み、パワフルながらエレガントな口当たりです。750mlコルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーライタリア・ヴェネトアマローネ デッラ ヴァルポリチェッラDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社稲葉アマローネの名手「ヴィッラ アンナベルタ」の特別キュヴェ!最良年の最高のブドウで造るアマローネ「プライベート コレクション」アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ プライヴェート コレクション ヴィッラ アンナベルタAmarone della Valpolicella Private Collection Villa Annaberta商品情報特別な年にしか生産しない特別キュヴェ「アマローネ プライベート コレクション」「ヴィッラ アンナベルタ」を所有するコッティーニ家が、特別な日のために造った、特別な年にしか生産しないプライベートキュヴェ「アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ プライベート コレクション」です。ダークチェリーやプラムジャムなど、熟した果実のアロマ。そして、力強さ、果実味、タンニンのバランスに優れた味わいです。終盤にはチョコレートやバニラなどのニュアンスも現れるワインです。煮込み肉やフィレステーキ、鹿肉などジビエと相性が良いです。30年以上の熟成にも耐える可能性を秘めた高樹齢のブドウを使用!「プライベート コレクション」に使用されるブドウは、それを造るためだけに存在する最も日当たりの良い畑から生まれます。樹齢が高く、30年以上の熟成にも耐える可能性を秘めた、「ヴィッラ アンナベルタ」が誇る最高のブドウが使用されています。9月半ばに熟練した摘み手が収穫を始めます。摘み取ったブドウは、約120日間、自然の空調を利用した専用の小屋で乾燥させます。1月に除梗、破砕。選別酵母を使い、20〜24度に温度管理しながらステンレスタンクで20日間発酵させます。バリック(新樽)で24ヶ月熟成し、大樽で6ヶ月、更に瓶で12ヶ月寝かせます。長期熟成に耐え得るしっかりとしたタンニンが感じられます。生産者情報ヴィッラ アンナベルタ Villa Annaberta2005年にヴィッラ アンナベルタの名前でワインを出荷ヴェローナのコッティーニ家が所有したカンティーナは、従来はバルクでの販売しかしていませんでしたが、2000年にアグロノモでもある、ディエゴ コッティーニが10ヘクタールを相続して会社を設立し、2005年 ヴィッラ アンナベルタの名前でワインを出荷し始めたことに始まります。エノロゴは4年前に醸造学校を卒業した息子(28歳)のミケーレ コッティーニにで醸造を担当しています。現在100ヘクタールをガルダ湖の周辺に所有し、コルヴィーナ、ロンディネッラ、カベルネ ソーヴィニヨン、クロアティーナを栽培しています。コッティーニ家はワイナリー運営においてそれぞれの役割をきっちりこなす円満な家族で、醸造やセラーのスペースと自宅のスペースが、うまくつながっており、規模は家としてはかなり大きいのに、醸造セラーにいても自宅の一部にいるようなそんなカンティーナです。また、カンティーナはモダンな設計ながら、木を多く使用し、全体に暖かい雰囲気のある建物です。とても機能的で、無駄がなく、どの部分にも芸術的なニュアンスさえ漂うカンティーナはなんと奥さんのアンナベルタが全て設計、デザインしたものだとのことです。ハイレベルなアマローネなどを造る家族経営の生産者ヴィッラ アンナベルタは、ハイレベルなアマローネなどを造る家族経営の生産者です。アンナベルタは夫人の名前で、「アンナベルタの家」という意味です。セラーの設計も全て夫人の手によるものです。10ヘクタールから始めたワイン作りは、現在100ヘクタールを所有するまでになりました。海抜は全て300メートル以上あり、東西に伸びた通りに面しています。収穫時には、10〜12名のスタッフがいて、一部は醸造を担当します。美しく素晴らしいワイナリーで、倉庫と瓶詰めラインを増設中です。コンピュータ管理で理想的なアパッシメントを行う 海抜500メートルのところにアパッシメント(陰干し)用の倉庫があります。陰干しはなるべく自然に乾燥するのが理想なため、中の湿度が高くなると窓が開き、外の湿度が高くなると窓が閉まるといった、空気の入れ替えをコンピューター管理で自動コントロールしています。理想的な湿度は60〜70%です。10、11月は限りなく0度に近づきます。良い斜面の畑のブドウでアマローネやカナヤを醸造アマローネやカナヤにする葡萄は区画で決めています。良いヴァルポリチェッラは、斜面の畑にしか生りません。平地は、白品種に向いています。畑仕事は、「仕事でなく楽しみ。良いワインが出来ることに喜びを感じる」と語ります。ディエゴのワイン造りの哲学は、「悪い商品を造る位なら、ワインは造らない」ということです。現在、イタリアの経済状況が悪いなか、灌漑用設備や虫除けの網掛けなど、畑への投資を行っています。
Barolo Via Nuova E. Pira E Figliピラー (詳細はこちら)オレンジを帯びたガーネット色。凝縮感があり、心地良く、ドライフラワーやスパイス、赤い果実、アーモンドなど豊かに優雅に香る。辛口で厚みがあり、力強さや厳格さが感じられるが、非常に滑らかでスミレの花やタール、バニラのニュアンスを感じ取れる。しっかりとしたボディ、良いタンニンがあり、余韻が長い。栓を抜いたばかりだと少し臆病なワインで、デカンタをするか、グラスの中で少し時間が経つと魅力が引き出されより楽しめる。 750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。モンテ物産株式会社『アントニオ ガッローニ』100点獲得で人気沸騰!ピラー社キアラ女史が偉大な6つのクリュをブレンドして造るクラシックバローロ「ヴィア ヌオーヴァ」バローロ ヴィア ヌオーヴァ ピラーBarolo Via Nuova E. Pira E Figli商品情報バローロDOCGエリアの「Le Grandi Vigne」(偉大な畑)と呼ばれる畑を複数所有するピラー社のキアラ ボスキス女史が、バローロ村、モンフォテ ダルバ村、セッラルンガ ダルバ村、の6つのクリュのブドウをブレンドして造る、クラシックなスタイルのバローロ「ヴィア ヌオーヴァ」。2016年がアントニオ ガッローニで100点を獲得たことでも話題になったバローロです!この2018年も『ワインアドヴォケイト』『ジェームズサックリング』『アントニオガッローニ』で94点を獲得しています!柔らかさと厳格さを併せ持つ、バランスのとれた味わい化学肥料や除草剤などは一切使用せず、環境への影響を最小限に抑えた形ですべて手作業造られています。ライトトーストのフレンチオーク樽(新樽比率30%)で24か月熟成後、12か月瓶内熟成。ドライフルーツや赤いベリーの香り、柔らかさと厳格さを併せ持つ、バランスのとれた味わいです。オレンジを帯びたガーネット色。凝縮感があり、心地良く、ドライフラワーやスパイス、赤い果実、アーモンドなど豊かに優雅に香ります。辛口で厚みがあり、力強さや厳格さが感じられますが、非常に滑らかでスミレの花やタール、バニラのニュアンスを感じ取れます。しっかりとしたボディ、良いタンニンがあり、余韻が長い。栓を抜いたばかりだと少し臆病なワインですが、デカンタをするか、グラスの中で少し時間が経つと魅力が引き出されより楽しめます。「ヴィア ヌオーヴァ」はピラー社のあるバローロの町にあった小さな畑から名付けられています。バローロDOCGエリアの「Le Grandi Vigne」(偉大な畑)バローロDOCGエリアには、ブドウ栽培に最適な条件が揃った「Le Grandi Vigne」(偉大な畑)と呼ばれる畑があります。この「偉大な畑」というのは、いずれも小さな区画(畑)ですが、特別日当たりが良く、急斜面で土壌構成も良いという好条件が揃っており、さらに特殊なミクロクリマがブドウにエレガントさを与え、上質のワインが生まれます。ピラー社の畑はいずれもこの「偉大な畑」に位置しています。その偉大な畑でキアラ女史が手ずから育てたブドウを醸造して造る華麗なワインは、世界中で高い評価を受けています。ワインガイド評価『ジェームズサックリング』94点(2018ヴィンテージ)グラスに近づくと、魅力的なアロマの複雑さが感じられる。ラズベリーにジンジャービスケット、花、そしてバジルのツイスト。さらに、砕いたゴジベリーとタルクのようなミネラルの深い層がある。コクがあり、力強く、シルキーで繊細な味わいで、よく溶け込んだタンニンがチョコレートのようなタッチを加えている。有機栽培のブドウを使用。今飲んでも美味しいが、2024年以降がより良いだろう。(2022年2月)『ワインアドヴォケイト』94点(2018ヴィンテージ)MGAの6つの畑で収穫された有機果実のブレンド。テルロとリステ(バローロ地区)、ラヴェラ ディ モンフォルテとモスコーニ(モンフォルテ ダルバ地区)、ガブッティとバウダナ(セッラルンガ ダルバ地区)。2018年のバローロ ヴィア ヌオーヴァは、時間をかけて培われた地元の伝統に従って、ステンレスタンク発酵させ、オーク樽で熟成させている。このミドルボディのブレンドバローロは、赤紫の果実、甘草、押し花のスミレの奥に、ハーブやバルサムの特徴がより顕著に感じられる。13,000本の生産。飲み頃2025〜2045年。(2022年6月)【受賞歴】ジェームズサックリングで94点(2018)、アントニオ ガッローニで94点(2018)、ワインアドヴォケイトで94点(2018)、アントニオ ガッローニで100点(2016)生産者情報ピラー E. Pira E Figli1637年からの歴史を持つピラー社1637年 サヴォイア家に仕えていたサルデーニャ州出身の軍人ガスパル ピラーに褒章としてバローロの土地が与えられた事からピラー社の歴史が始まります。1800年代末には、カンティーナ E.Pira&Figli(ピラー)社としてバローロの土地でワイン造りが始められました。かつてのオーナーであるルイージ ピラー氏は伝統的なバローロの造り手で、伝統的な醸造方法を好み、破砕を足で行う等、いかなる技術の助けを得ることなくワイン生産を行っていました。ルイージ・ピラー氏を最後にピラー家の男系が途絶えると、ワインの伝統を守るため、ボスキス家にカンティーナを譲渡しました。新進気鋭のワインメーカー、キアラボスキス女史がカンティーナを引き継ぐピラー社は当初から非常に高く評価されていましたが、新進気鋭のワインメーカーとして名を馳せていたキアラ・ボスキス女史が1990年にカンティーナを受け継いだ事で、さらに注目を集めまる事となりました。キアラ女史は同じくピエモンテ州のラ・スピネッタ社のジョルジョ・リベッティ氏とも親交が深く「よいワインはよいブドウから」という共通の栽培哲学を持って畑での仕事を厳密に手作業で行っています。 化学肥料や除草剤などは一切使用しない手作業によるブドウ栽培キアラ女史が最も最重視しているのが、畑での手仕事です。細心の注意を払い、土壌に敬意を持って栽培を行っています。化学肥料や除草剤などは一切使用せず、環境への影響を最小限に抑えた形での最高のブドウを生み出しています。まず冬には一株あたり最大9芽までと厳しく選定します。また気候条件に恵まれない年でも最高品質のブドウに育つ事を可能にさせるため、余分な房を取り除きます(グリーンハーベスト)。収穫期には、ポリフェノールを含み完熟したブドウを厳しく選別して収穫しています。「はっとさせるほど華麗なバローロ」キアラ女史が手掛けるバローロ最大の特徴は、タンニンや酸の裏に隠された果実のきめ細やかさです。非常に繊細でありながら、持続性のある香りが感じられ、シンフォニーのように様々な要素がバランスよく口の中に広がります。アントニオ ガッローニ氏もまた、ピラー社の2006年のヴィンテージのバローロを「はっとさせるほど華麗なバローロ」と評しており、数々の賞を受賞しています。
Sagrantino Di Montefalco Antanoアンターノ (詳細はこちら)強い粘土質の土壌で標高は250m。樹齢はまちまちで10年〜35年まで。収穫はタンニンの完熟を待って9月末から10月に入る。発酵は野生酵母のみでステンレスタンクで行う。ボトリング前の最低限の添加以外、いかなる添加物も使用しない。ノンフィルターでボトリング。30ヶ月間大樽で熟成させる。野性的な荒々しいワインに仕上がっているが、熟成と共に滑らかで妖艶な独特の世界が広がる。年間6000本のみの生産。今や見かけることの少なくなった古典的なサグランティーノ。750mlサグランティーノイタリア・ウンブリアサグランティーノ ディ モンテファルコDOCG赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。テラヴェール株式会社