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商品の紹介 イタリアのトップ生産者たちが手を組んだ、夢のようなプロジェクト 世界的なスーパータスカンブームの火付け役であり、イタリアワインの国際化をリードしたレジェンド、故ジャコモ・タキス氏。アルジャーノやカステッロ・ディ・ランポーラ、ドンナフガータなど、イタリア中の錚々たるワイナリーのコンサルタントとして活躍した後、彼はサルデーニャ島のテロワールと、そこで育つカリニャーノのポテンシャルに感銘を受け、強い関心を寄せました。 そして、「イタリアワインの至宝」と言われるサッシカイアを生み出すテヌータ・サン・グイドの当主、ニコロ・インチーザ・デッラ・ロケッタ氏と現地のアントネロ・ピローニ氏など、イタリアのトップ生産者たちと手を組んで2002年にスタートさせたのが、アグリコーラ・プニカです。 アグリコーラ・プニカは、2002年に待望のファーストラベルであるバッルーアを、続いて2005年にセカンドラベルであるモンテッスをリリース。その品質は評価誌から絶賛され、イタリアのワインガイドであるガンベロ・ロッソが年に一度発行する、ヴィニ・ディ・イタリア2014年版ではバッルーア 2010年が最高評価であるトレ・ビッキエリを見事獲得しました。 また、ワイン・スペクテーターと世界規模のワインの見本市ヴィニタリーが共同で主催する、イタリアのトップワイン100を選ぶ祭典オペラワインでも選出されるなど、イタリアをはじめ世界中から賞賛を受けているのです。 名醸造家ジャコモ・タキス氏が見出した、サルデーニャ島のカリニャーノ サルデーニャ島はイタリア半島から西に400kmほど離れた、地中海で2番目に大きな島です。温暖な地中海性気候で、夏はアフリカから南欧に吹くシロッコ風の影響を受け、焼けるように暑く乾燥した気候となるため、結実するブドウは非常に完熟度が高く、ワインに深い色と凝縮感をもたらします。 また、イタリア本土より古くに形成されたとされるサルデーニャ島は、ユニークなテロワールも特徴。島の南部が形成されたのはなんと5億年以上前と言われており、さまざまな火山活動や浸食により今日まで複雑なテロワールが形造られました。ジャコモ・タキス氏はそんな恵まれたテロワールを有するサルデーニャの土地と、そこに育つカリニャーノの可能性に注目し、この独特の品種を主体にワイン造りをスタートさせたのです。 カリニャーノは地中海沿岸で古くから栽培されている品種で、別名カリニャンと呼ばれ、南フランスやスペインでよく栽培されています。造られるワインは芳香性に富み、アルコール度の高いリッチな味わいが特徴。また、長期熟成にも向いており、熟成を重ねるとともに繊細さを増していく、魅力溢れる品種です。 一般的にはタンニンが強烈で荒々しく、他のブドウとのブレンド用に使用されることが多いカリニャーノですが、バッルーアに関しては、名醸造家ジャコモ・タキス氏が手掛けただけあって、フィニッシュまで上品でデリケート。すべてが抜群のバランスに仕上がっており、豊潤な果実味の中に、軸のぶれないエレガンスさを感じさせてくれます。 ブドウ栽培に最適な畑から造られる、濃厚ながら上品な味わい アグリコーラ・プニカが所有するのは、サルデーニャ南西部の海岸からやや内陸に位置するバッルーアとナルカオという2つの畑。フラッグシップキュヴェであるバッルーアの名は、このバッルーア・エステートという畑の名前から付けられています。やや内陸に位置する畑は石灰質土壌に粘土、砂質土壌が混在しており、ブドウ栽培に最適。畑のうち10haが古樹のカリニャーノ、その他50haにはカリニャーノとカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロが植えられています。 また、バッルーアのラベルはヌラーゲ文明時代に使用されていたコインをモチーフにしたもの。サルデーニャ島では紀元前1000年代からヌラーゲ文明が栄えたと言われ、その遺跡は島特有のもとして世界遺産にも登録されています。 ワインは、カリニャーノ85%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、メルロ5%ずつブレンド。発酵後、新樽比率30%のフレンチオークで18ヵ月間熟成を行います。その後、瓶詰めされた状態で最低6ヵ月の熟成を経てリリース。 色合いは濃いルビー色で、イチゴやラズベリーなど成熟した果実の華やかなアロマが際立ちます。口に含んでみると、しっかりとした濃厚な果実味とほんのりとスパイシーな味わいが特徴。甘やかなタンニンと上品な酸に支えられた、シルキーな舌触りと長い余韻が魅力です。リリースされたばかりでも美味しくいただけますが、数年間熟成してもお楽しみいただけます。 2019 BARRUA / AGRICOLA PUNICA ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
商品の紹介 進化し続ける唯一無二のスーパータスカン 2016年ヴィンテージにおいて1985年以来、実に34年ぶりとなるワイン・アドヴォケイトにて100点を獲得したことに沸いたサッシカイアですが、その歴史は一筋縄ではいきませんでした。 リリースされた当時、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が85%を超えるワインはイタリアのD.O.C.G法上、トスカーナで認められている原産地呼称を名乗ることはできなかったものの、そのクオリティは突出。トスカーナの規定を超越したという意味でスーパータスカンと称され、1980年代には熱狂的なブームが全世界へ広がりました。 1985年ヴィンテージには、イタリアワインで初めてワイン・アドヴォケイトにて100点を獲得。そして、1994年にはついにボルゲリ・サッシカイアとしてイタリアでは唯一、単独ワイナリーでのD.O.C昇格を果たしたことからも、まさにサッシカイアは法律さえも変えてしまう程偉大な銘柄と言えます。 近年では、2018年にワイン・スペクテーター年間トップ100において、フラッグシップ・キュヴェのサッシカイアが見事世界第1位を獲得。他の追随を許さず実に30年以上もの間圧倒的な存在感を放ち、トスカーナワインのみならずボルドーワインにいたるまで強烈な影響を与え続けています。 圧倒的存在感を放つ、「イタリアワインの至宝」 インチーザ・デッラ・ロッケッタ氏 先代のマリオ・インチーザ侯爵のボルドーワイン好きが高じて、1944年にボルドーのシャトー・ラフィットから持ち込んだカベルネ・ソーヴィニヨンの苗を作付けしたのがサッシカイアのはじまりです。「サッシ=石、カイア=?な場所」と名前が表すとおり、その土地はまさにボルドー、メドック地区に似た石ころだらけの畑であり、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適の地質でした。 1960年代、元々自家消費用のためだけに造られていたワインが大変な評判になり生産を拡大、1970年代になると徐々に世界的な販売を開始しました。その当時、85%を超えるカベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインは、ワイン法上、格の高い原産地呼称D.O.C.Gを名乗ることができませんでしたが、サッシカイアはその味わいで1990年代から全世界で熱狂的なブームへ。IGTトスカーナ=テーブルワインという格下の呼称でありながら、卓越した品質を誇ったためスーパータスカンと呼ばれ、賞賛されるようになりました。 そこから30年以上、サッシカイアは元祖スーパータスカンとして圧倒的な存在感を放ち、現在までのトスカーナワインやボルドーワインまでにも強烈な影響を与え続けています。 トスカーナにしてトスカーナにあらず、ボルゲリのテロワール サッシカイアが造られているボルゲリ地区は、トスカーナ州の中心地シエナから真っ直ぐ西へ、州を横断するように進んだ海沿いのエリア。南北に細長くひろがったマレンマと呼ばれる地域にあり、同じトスカーナにある銘醸地、キャンティやブルネッロ・ディ・モンタルチーノとは異なる地中海性の温暖な気候が特徴です。 年間を通して温暖で、常にさんさんと降り注ぐ陽光のおかげで日中は暖かく、夜は海風の影響で冷え込みます。この温度差が日々ブドウの凝縮感を高めながら、肉厚でジューシーな果実を育てるのです。また雨が少ないため、収穫前の雨によって果実が不作となる心配もあまりなく、他の地区よりも2週間ほど早く収穫ができるのもこのエリアならではの特徴です。 さらに土壌にも特徴があり、もともとは湿地帯だったマレンマの土地は砂質、石灰質、粘土質が入り組んでおり、海に近いことによりミネラル分も豊富。ゆるやかながら起伏があり、日当たり、水はけなどを考え合わせると、とてつもなく入り組んだミクロ・クリマとなります。実は、サッシカイアのブドウ畑は広い敷地の中に点在。それは様々な土壌の中で最適な場所を選んでブドウが植えられているからです。このミクロ・クリマが多様な国際品種の適正も受け止め、トスカーナの他のエリアとは違った自由なワイン造りを実現させています。 サッシカイアの目指すスタイルとは、フィネス、バランス、酸を備えた古き良きボルドーの味わい。それでいて、厳格なボルドーのグラン・ヴァンとはどこか違った、イタリアワインらしい肩の力の抜けた優雅で堂々たる品格を感じることができます。壮大な構造の中に溌剌とした酸、それと同じくらい感じられる果実の甘味と旨みが、力強いタンニンに溶け込み一体となるのです。 リリース当初、イタリアのD.O.C法に則った製法ではなかったため原産地呼称を名乗れなかったサッシカイアですが、自らのワインの味わいでボルゲリが他のエリアとは異なるテロワールの偉大なワイン産地であることを証明し、ボルゲリ・サッシカイアとして、イタリアでは唯一、単独ワイナリーでのD.O.C昇格を果たしました。サッシカイアの後を追うように、ボルゲリには多くの生産者が参入し、いまや高得点を誇るスーパータスカンのメッカとなっています。 圧倒的存在感を放つ、イタリアワインの至宝 ワインの外観は輝きのあるダークルビー。グラスに注ぐと、ワイルドベリーやフランボワーズ、カシスなどの果実のアロマに、ミントやたばこ、リコリス、なめし革などの複雑に折り重なったニュアンスが立ち上ります。口に含むと、濃縮感のある果実味が口いっぱいに広がり、ベルベットのように上品なタンニンが滑らかな舌触りを演出。透明感のある酸味がエレガントなフィニッシュへと導き、余韻にはフローラルな風味が長く続きます。 しっかりとしたストラクチャーを備えつつも、エレガンスが際立つクラシックな仕上がり。他とは一線を画すスケール感と様々な要素の見事な調和をこの機会に是非ご堪能ください。 ヴィンテージ情報 D 97、JS 97、V 97、WA 96、WS 97 サッシカイアの2020年はエレガンスが最大限に引き出され、若いうちからも愉しめると賞賛されているヴィンテージです。7月には数日雨がありましたが、8月に入ると成熟が急激に加速。そのため、例年よりも早い9月の第1週から収穫を開始することで、凝縮感と高い糖度を備えた、高品質のブドウを収穫することができました。自然酵母で発酵した後、定期的にデレスタージュとポンピング・オーバーを行うことで、優れたアロマを抽出しフレッシュな酸の保持を実現。最終的に25ヵ月間に渡る熟成を経て、ブレンドされました。こうして造られたワインは生産者によると、「サッシカイアの美しいヴィンテージで、若いうちから酸とフレッシュさが際立ち、香りも風味にも素晴らしい複雑味が感じられる。サッシカイアの典型的なエレガントなスタイルをよく表している。」とのこと。各評価誌からの評価も高く、ジェームス・サックリングでは、「ふくよかでとてもジューシー。全体的にとてもサッシカイアらしさが表れている。3?4年後にはもっと良くなると思うが、若々しく生き生きとしていて、今でもとても魅力に溢れている。」、ワイン・アドヴォケイトでは、「より官能的で豊満、そしてより親しみやすいワインである。」と絶賛され、若いうちから愉しめることが示唆されています。 味わい グラスに注ぐと、輝きを伴う、深みを帯びたルビー色に目を奪われます。熟したブラックベリーやカシスのリッチなアロマに、スミレの花やハーブのフレッシュな香りが特徴。時間の経過と共に、甘やかなタバコやバニラ、カラメルやバルサミコのニュアンスが加わり、複雑な印象に昇華します。口に含むとまず、繊細でしなやかなタンニンが感じられ、豊かなテクスチャーとともに、凝縮感溢れる果実味が広がる印象です。エネルギッシュで凛とした酸がジューシーな風味を引き立てながら、美しいバランスを保っており、エレガントで上品な味わいを演出しています。凄まじく長い余韻も魅力で、黒系果実とスパイスや紅茶、トリュフなど多層的な後味が渾然一体となって持続。ワインセラーでの長期熟成に期待もできますが、若い内から楽しむことができる仕上がりです。 飲み頃 ?2055年 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン(85%)、カベルネ・フラン(15%) 2020 SASSICAIA ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
商品の紹介 こちらのキュヴェは、丘の中でも最も標高の高いヴィーニャ・プンタ・マルチェッロと、最も標高の低い場所にあるヴィーニャ・コッレ・スッドヴェストという2つの歴史的な区画を含む、ブリッコ・ボスキス内の様々な区画のブドウを使用したキュヴェ。カヴァロットのワイナリーが位置するカスティリオーネ・ファレット村は、バローロの中心に位置し、周囲の村々の要素が全て調和したワインが出来ると言われています。中でもブリッコ・ボスキスは、熟した甘いタンニンおよび複雑な香りを伴った、長熟タイプのフルボディワインが生産されている地区です。 100%除梗したブドウを伝統的な発酵槽で、自然酵母のみを用いて発酵。30?35日間のマセラシオン後、セメントタンクでのマロラクティック発酵を経て、スラヴォニアンオーク樽で36?42ヵ月間かけて熟成されます。その後、更に6ヵ月間の瓶内熟成を経てようやくリリース。造られるワインは、複雑で芳醇な香りに、飲み応えがありながらも良くまとまっていて飲み心地が良いスタイル。スパイシーさや土のニュアンスがあり、牛ホホ肉の煮込みやキノコのリゾットなど、料理との相性に非常に優れている味わいです。 生産者について ナチュラルなワイン造りを実践する、真のクラシック・バローロの名手 カヴァロットは1928年にバローロの5大産地であるカスティリオーネ・ファレット地区で創業したワイナリー。現在では、オリヴィオ氏から4代目にあたるアルフィオ氏、ジュゼッペ氏、ローラ氏に優れた自社畑と創業当時と変わらぬ製法が引き継がれています。家族経営を貫き続けるカヴァロットは、そのこだわりゆえに生産量が極少。ピエモンテに深い造詣をもつ評論家であるアントニオ・ガローニ氏が予てより「あまり知られていないが最も偉大なバローロの生産者の1人。」と賛辞を贈り、ロバート・パーカー氏も「伝統製法にこだわる非凡な造り手。」と絶賛するバローロの名手です。 彼らのワインメイキングの根底にあるのは、自然を敬う心。テロワールを表現したワインを生み出すため、そして4世代に渡って継承してきた土地を次世代へと受け継いでゆくために持続可能な栽培に力を入れています。環境に配慮して特別に調合したボルドー液や植物由来成分のもの以外は一切農薬を不使用。その上で害虫に対しては捕食昆虫を畑で繁殖させ、草刈も年に2?4回行う程度に抑える不耕作を行うなど、自然の力を利用した農業を重視しています。カヴァロットのブドウ樹は古いもので70年以上と樹齢が高く、結果として38hL/haという低い平均収量を実現。土壌深くに根を張り、滋味を吸収した古樹から複雑な風味と凝縮感を備えたブドウが収穫されます。醸造は、時間と手間を掛けた非常に丁寧で緻密なスタイル。自然のままゆえに要する苦労と時間、そしてカヴァロットが培った伝統をなくしては表現できない深遠さと落ち着きのある世界観を備えたワインを造り上げています。 生産地について イタリアきっての美酒と美食の地 イタリア最北部の山岳地帯に位置するピエモンテ州。 北はスイス、西はフランスと国境を接する同州は「山の麓」という名が示す通り、 アルプスの険しい山々の麓に広がり、ワインに加え、乳製品やヘーゼルナッツ、ジビエ、そして白トリュフが特産という食材の宝庫でもあります。イタリア内でも人口の少ない州にも関わらず星付レストランが多い美食の郷としても有名です。 トスカーナと同様高級ワインを生み出す銘醸地であり、バローロ、バルバレスコは、どちらもネッビオーロというブドウから造られます。バルベラ、ドルチェット、コルテーゼなどを使用した単一品種を使用したワインが多く、ブルゴーニュと同じく、単一畑からワインを造る文化も根付いています。 ヴィンテージ情報 D 94 V 93 WA 94 WE 95 WS 92 暖かな乾燥した冬により、例年より早めの発芽となった2017年のピエモンテ。4月に降ったあられの影響で、ピエモンテ全体の生産量が60%に減少してしまいました。しかし夏になると、再び暖かく安定した気候が収穫期まで続き、昼夜の寒暖差が激しかったことで、フルーティーなアロマに新鮮な果実味を備えたブドウが成熟しました。 味わい 外観はガーネットがかったルビーレッド。グラスに注ぐと、ラズベリーやレッドチェリーなどの赤系果実のアロマに、ブラッドオレンジやリコリス、バラ、シナモンなどの複雑な風味が立ち上ります。洗練されたタンニンは、エレガントな果実味と共にしっかりとしたストラクチャーを形成。酸味が上品なフィニッシュを演出し、潰した赤系果実やフローラルな香りが折り重なった風味が余韻として長く続きます。 2017 BAROLO BRICCO BOSCHIS / CAVALLOTTO ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
商品の紹介 14世紀に遡る長い歴史を誇る名門アンティノリが手掛ける、フラッグシップの一つ。造り手の遊び心から生まれたというソライアは、2000年にはワイン・スペクテーター誌にてイタリアワインで初めて世界第1位を獲得した、素晴らしい功績を残しています。ボルドーのグラン・ヴァンにも引けを取らないエレガンスと力強さを兼備しています。 2018 SOLAIA / TENUTA TIGNANELLO (ANTINORI) ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
この商品は1個口でお送りします。他の商品とご一緒にご注文いただけますが、お届け時は別梱包となります。 商品在庫の関係上、各商品ページのリンク先と異なるヴィンテージが届く場合がございます。予めご了承ください。 ヴェネト州の名ワイナリー、アレグリーニが銘酒ブルネッロを生み出す銘醸地、モンタルチーノで手がける香り高い赤ワインを厳選しました。 商品の紹介 単品ページはこちら≫ 銘醸地モンタルチーノで造られる風味豊かな赤ワイン。 2020年 サン・ポーロ ロッソ・ディ・モンタルチーノ / サン・ポーロ (イタリア トスカーナ) 通常価格6,050円(税込) サン・ポーロは、ヴェネト州の名門アレグリーニが、トスカーナで手がけるワイナリー。ワイン・アドヴォケイトをはじめ著名評価誌で高い評価を受ける生産者で、こちらは、「イタリアワインの女王」ブルネッロを生み出す銘醸地モンタルチーノで造られる赤ワインです。 ブラックベリーやレッドチェリーのアロマに、スミレやブラックオリーブ、月桂樹のニュアンス。シルキーなタンニンが、軽やかで心地よい飲み口を演出します。繊細なアロマが漂う風味豊かな仕上がりです。 ギフトボックスはこちら≫ ギフトにも安心エノテカのワインへのこだわり ワインひとすじ、輸入から販売まで一貫してお届けいたします。 エノテカ株式会社は1988年設立のワイン商です。 設立以来、"FOR ALL WINE LOVERS"を理念として、「すべてのワイン愛好家のために奉仕する」事業として、全国60店舗以上のワインショップを展開しています。 エノテカは、『シャトー蔵出し』、『ドメーヌ蔵出し』、つまり世界各国のワイナリーと直接取引をすることにこだわっています。お取り扱いしているワインの多くは、エノテカが『正規輸入代理店』として輸入するブランドばかりです。 そうすることで、安心のクオリティのワインを最高のコンディション、しかもリーズナブルな価格でご提供することが出来ます。 品質は目に見えないからこそ、最高のコンディションにこだわります。 ワインはとてもデリケート、温度、湿度など保管環境によって中身のコンディションに違いができてきます。 輸送はもちろんリーファーコンテナでの定温輸送です。日本に到着後はそのまま弊社管理のワイン保管専用のメインセラーへ。 1年を通じてワインに最適な環境、定温・定湿度の管理を24時間行っています。 国内のメインセラーから皆様のもとへお届けする際にも、細心の注意を払います。 ワインを1本1本エアパッキンで保護し、強固な専用梱包を使用してお送りしています。 安心便利なこだわりのギフトサービス 日時指定がない場合は、原則最短出荷となります。 配送日時希望は、注文内容確認画面で承ります。 出荷停止日はこちら→出荷カレンダー 出荷からお届けまでに掛る日数はこちら→お買い物ガイド 無事に届いたか調べられる!配送メールをお届けします。 商品の発送準備が整ったら、配送メールをお送りします。 贈り先への到着予定日時とともに、ヤマト運輸の伝票ナンバーをお知らせしますので、 ギフトがちゃんと贈り先へ届いたかご確認いただくことができます。 ラッピング、紙袋、メッセージカードは無料です。 リボンまたは熨斗、メッセージカード、紙袋を無料でご用意しています。 ※紙袋をご入用の場合は備考欄へご記入ください。
2009 CHIANTI CLASSICO / CASTELLO DI AMA ワイナリーの名を冠した渾身の1本。 美しい酸と純粋な旨みが満ち溢れる別格のキャンティ・クラシコ。 パーカーポイント92点獲得、2009年ヴィンテージ。 キャンティ・クラシコが「早く飲める安ワイン」という存在だった 時代に、このカステッロ・ディ・アマの栽培・醸造責任者に就任した マルコ・パランティ氏は、「5年経っても美味しく飲める= 熟成するキャンティ・クラシコを造る」と目標を掲げました。 その目標を実現するためにブルゴーニュ的な『クリュ』ごとに 収穫・醸造する方法と、収量を約50%に制限すること、 手間とコストが掛かるこの2つの手法をキャンティクラシコに持ち込み、 品質改善を実現したのです。 また畑を見直し、品種に適した土地に絞ってブドウを栽培することで サンジョヴェーゼのクオリティをさらに磨いていくことに努力します。 やがて『クリュ』ごとに仕立てる方法から、所有地全体の中から それぞれに育ったブドウを集め、ブレンドすることで最上のワインを仕立てる 方法へと移っていきます。 そのためそれまで『1つのクリュ』としてリリースされていた 2つの区画のワインを廃止して、スタンダードキュヴェである 『カステッロ・ディ・アマ キャンティ・クラシコ』に統合。 以前の単一畑の品質が、今の『カステッロ・ディ・アマ キャンティ・クラシコ』で 実現できるようになっているのです。 また、2008年には「キャンティ・クラシコDOCG」から「キャンティ・クラシコ・リゼルヴァDOCG」へと名称が変わり 熟成期間が長くなったことで、より奥行きのあるワインへと進化しています。 年産平均15〜20万本。畑面積等からいえば45万本造れるところを、 実際はその半分も造っていません。 これは本当に良いブドウを使い、収穫量を低く抑えてワインを造っているためです。 収穫はすべて手摘みで、収穫の際は小さなバスケットや選果台を使用しています。 発酵は伝統的で長いマセラシオン、12ヶ月間バリックで熟成し、 1年間瓶内熟成をさせてから出荷されます。 他のワイナリーでここまで手をかけているところはほとんどありません。 2009年のトスカーナ地方はワイン誌でも92点をマークする良年。 フレッシュなクランベリーやプラムなどの赤・黒系果実の香りが層をなし、 赤い花やミント、リコリスなどのスパイス、マッシュルームなどの風味が 綺麗に混ざりあったリッチな印象。 穏やかな酸を伴った赤いベリー系果実の味わいで、 タンニンも上質で程よいヴォリューム感。余韻にまで果実味や穏やかな酸が感じられます。 シンプルなトマトソースのパスタや、お肉のグリルはもちろんのこと、 ケバブやビーフジャーキー、生ハムなど脂分の多めの食材とも好相性です。 飲み頃:〜2025年 ブドウ品種:サンジョヴェーゼ 80%、マルヴァジア・ネラ+メルロ 20% 評価:ワインアドヴォケイト誌(パーカーポイント)にて92点を獲得 ワインスペクテーター誌にて90点を獲得 ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。ギフト包装はこちら
商品の紹介 "イタリアワインの帝王"と讃えられ、尊敬を集めるカリスマ的な存在 イタリアワイン界だけでなく、ワイン業界全体から称賛を集めるガヤ。ガヤの歴史は17世紀半ば、ガヤ・ファミリーの初代、ジョヴァンニ・ガヤ氏がスペインのカタルーニャ地方からピエモンテに移住してきたことから始まりました。ジョヴァンニ氏は1859年にワイナリーを創設、2代目の時代には現当主であるアンジェロ氏の祖母、クロチルド・レイ女史もワイン造りに参加。徹底して品質にこだわるガヤスタイルのワイン造りの基礎を造り上げました。 そして3代目、アンジェロ氏の父にあたるジョヴァンニ氏の代に、現在もガヤのフラッグシップであるキュヴェ、バルバレスコが高い評価を受けたことによってイタリアワイン界をリードする存在としての地位を確立。同時に「ソリ・サン・ロレンツォ」や「コスタ・ルッシ」などの畑を購入し、ワイナリーを拡大しました。 そして4代目、現当主のアンジェロ氏の時代。1961年からワイナリーに携わっていたアンジェロ氏は、バリック樽の導入や、単一畑のワインの生産など、様々な改革を実施。ピエモンテの伝統的なワイン造りを守りながら、革新的な設備や技術を取り入れ、世界中から認められる存在となりました。 現在は、5代目を担う3人の子供たちとともにワイン造りを行っています。また1990年代には本拠地のピエモンテだけではなく、トスカーナ州にも2つのワイナリーを購入。現在、ピエモンテには約100ha、トスカーナには約27haの畑を持ち、両方の産地で生み出されるワインは高く評価されています。 イタリアワイン界に大きな影響を与えた、現当主アンジェロ・ガヤ氏の功績 ガヤがイタリアワインの帝王と呼ばれる所以は、初代から続く徹底した品質主義のワイン造りを続けていること。それに加え、現当主であるアンジェロ氏の行った様々な改革によってイタリアワイン界に大きな影響を与え、現在も業界を牽引する存在であり続けていることです。アンジェロ氏は「最高のワインにしか興味がない」と断言し、一切の妥協を許さない独自の哲学を掲げ、ワイン造りを行っています。 バリックの使用 かつて、バローロとバルバレスコで造られるネッビオーロ種のワインは、強固なタンニンと強い酸があり、長期熟成を必要とした堅牢なワインでした。ガヤはこのネッビオーロに、バリック(小樽)による熟成によってタンニンを柔らかくする方法を採用。発酵温度を管理し余分なタンニンの抽出を抑えることで、早くからでも愉しめ、バランスの取れた味わいのワインを造ることに成功したのです。 昔からのやり方を守り続ける伝統派とバリック派の対立もありましたが、やがてバルバレスコやバローロの新しいスタイルは受け入れられ、ガヤはイタリア屈指の造り手と賞賛を浴びることとなりました。 単一畑の概念 アンジェロ氏は、バルバレスコにある優良区画からブルゴーニュのグラン・クリュ、プルミエ・クリュのワインように、単一畑のワインを造り始めました。1967年に初めて、バルバレスコ地区から単一畑のソリ・サン・ロレンツォをリリース。続けてソリ・ティルディン、コスタ・ルッシと3種類の単一畑を造り始めました。その後、バローロでも同様、コンテイザとスペルスという2種類の単一畑キュヴェをリリース。ブルゴーニュのようなガヤの単一畑のワインは世界中で高い評価を得ました。 国際品種の栽培 「ブドウが何であれ、土壌が良ければ質の高いブドウが育つ。世間の目をバルバレスコに向かせるためには、まず、よく知られているカベルネ・ソーヴィニヨンで注目させねばならない。」との考えのもと、アンジェロ氏はネッビオーロが植えられていたピエモンテの優良な畑でカベルネ・ソーヴィニヨンをはじめとする国際品種のブドウを育て始めます。その目論見は見事成功し、「ダルマジ」が高い評価を受けたことで、ガヤの世界的名声を高めることとなりました。 気品溢れる風味と力強い味わいが融合した、ガヤの入門編とも言える1本 こちらのシト・モレスコは、ピエモンテの土着品種ネッビオーロとバルベラに、国際品種のメルロをブレンドした、イタリアワインの革新的なワインの一つ。「モレスコさんの場所」という意味の「シト・モレスコ」は、1979年にアンジエロ・ガア氏が買い取った畑の以前のオーナーファミリーの名前に由来しており、約25年前に造られるようになりました。 ブドウはバルバレスコ地区のトレイゾ、スペルスが造られているバローロ地区のセッラルンガの畑で栽培されたものを使用。トレイゾで造られるワインは酸が豊富で、繊細かつエレガントなニュアンスを持ち、熟成させると甘やかな風味が増すのが特徴です。一方のセッラルンガは、引き締ったボディと酸、トレイゾと比較すると骨格のある味わいのワインが多く造られています。 また、コスタ・ルッシなどの単一畑シリーズが、これまで10%ほどブレンドしていたバルベラを廃止しネッビオーロ100%になったのに伴い、2015年ヴィンテージからは、そのバルベラを全てこちらのシト・モレスコに使用するようになり、格段に品質が向上しています。こうして造られるワインは、トレイゾの気品溢れる風味と、セッラルンガの力強い味わいという異なる個性が見事に融合した仕上がりです。 ブドウは収穫後、それぞれ品種毎に温度管理されたステンレスタンクで約3週間発酵を行い、マロラクティック発酵を実施した後にブレンド。その後2?3年使用したバリックで12ヵ月間熟成、瓶詰めした後、最低6ヵ月間瓶内熟成を経てリリースされます。こうして造られるワインは、ネッビオーロの上品さに、バルベラの華やかさとメルロの柔らかさが見事に調和した味わい。またオークの古樽を使用することで、果実のピュアな旨味を引き出し、そこにほのかなスパイスの風味が溶け込んでいます。 外観は深みのあるルビーレッドの色調。グラスからは、熟したラズベリーやプラムなどの果実のアロマと、バラやラベンダーの華やかな香りが立ち上ります。口に含むと、旨味とネッビオーロ由来のしっかりとしたタンニンが印象的。優美さと複雑さを兼ね備えた、熟成ポテンシャルを持つ洗練されたスタイルです。若いうちから愉しめる、イタリアワインの帝王ガヤの入門編とも言える赤ワイン。まだガヤのワインをお召し上がりになったことがない方や贈り物にもぴったりな1本です。 味わい 外見は深みのあるルビー色。ブルーベリーやブラックベリー、カシスを想わせる果実のアロマが溢れ出します。クローヴやリコリスなどのスパイス、甘いドライフラワーの風味を纏う、上品かつ華やかな印象です。豊かな果実味と緻密なタンニンが口内を満たし、力強くもしなやかな味わい。伸びやかな酸が余韻まで続き、エレガントな仕上がりです。ブドウ品種の個性がバランスよく共存した、まとまりのあるスタイルをご堪能いただけます。 熟成方法 バリック(小樽)で12ヵ月熟成後、最低6ヵ月間の瓶内熟成 2021 SITO MORESCO / GAJA ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。