24時間タイムセール
美容 健康関連ランキング
食品関連ランキング
ファッション関連
子供部屋 キッズ用品
家電・生活家電
お酒・アルコール類
花・DIY・犬・猫用品
ワイン、お酒類
ドリンク、コーヒー類
食品、健康類
カメラ、家電類
ホーム&キッチン
おもちゃ
ほしいものランキング
食品&飲料
1000円
1000円〜
2000円〜
3000円〜
4000円〜
美容・健康
曲目・内容ヴュータン(1820-1881)1.幻想曲「ロシアの思い出」Op.21(1840)(ヴァイオリンと管弦楽版)2.古きイングランド Op.42(1866出版)(ヴァイオリンと管弦楽版)3-5.華麗な二重奏曲 Op.39(1861)(ヴァイオリン、チェロと管弦楽版)I. MaestosoII. AdagioIII. Finale: Allegretto6.アンダンテとロンド Op.29(1853出版)(ヴァイオリンと管弦楽版)7.ベッリーニの歌劇《海賊》の主題による変奏曲 Op.6(1837出版) (ヴァイオリンと管弦楽版)8.パガニーニへのオマージュ Op.9(1846)アーティスト(演奏・出演)レート・クッペル(ヴァイオリン)キリル・ボガティレフ(チェロ) … 3-5マルクス・ボッシュ指揮カタール・フィルハーモニー管弦楽団レコーディング2018年2月28日-3月3日Auditorium 3, Qatar National Convention Centre, Doha, Qatar商品番号:8.573993ヴュータン(1820-1881):〈ヴァイオリンと管弦楽のための作品集〉幻想曲「ロシアの思い出」古きイングランド華麗な二重奏曲/アンダンテとロンド 他 [レート・クッペル(ヴァイオリン)/キリル・ボガティレフ(チェロ)/マルクス・ボッシュ(指揮)/カタール・フィルハーモニー管弦楽団] VIEUXTEMPS, H.: Violin and Orchestra Works - Souvenir de Russie / Old England / Duo brillant (Kuppel, Bogatyrev, Qatar Philharmonic, Bosch)CD 発売日:2020年06月19日 NMLアルバム番号:8.573993 NAXOS[8.573...]リエージュ近郊の都市ヴェルヴィエのヴァイオリン工房の家系に生まれたヴュータン。まさにヴァイオリニストになるために生まれてきたかのような彼は、幼い頃から楽才を発揮。6歳で公開デビューを果たすなど、神童の名を欲しいままにし、13歳の時のドイツ楽旅ではシュポーアやシューマンらから絶賛されました。ヴァイオリンの名手として活躍するかたわら作曲も学び、その後華麗なヴァイオリン作品を多く作曲したのはよく知られるところです。このアルバムには彼の代表作「ロシアの思い出」を始め、ブラームスが二重協奏曲を書く際のヒントとしたとされる「華麗な二重奏曲」などヴァイオリンの技巧が存分に用いられた6作品が収録されています。表現力豊かなヴァイオリンを聴かせるのは、1997年から2013年までバイエルン放送交響楽団のコンサートマスターを務めたドイツの名手レート・クッペル。ヴュータンの作品では、無伴奏ヴァイオリン作品集(8.573339)でも素晴らしい演奏を披露しています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴュータン関連商品リンク無伴奏ヴァイオリン作品集8.573339
ヨハネス・ブラームス - Johannes Brahms (1833-1897)・ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op. 83アルトゥール・ルービンシュタイン - Arthur Rubinstein (ピアノ)ロンドン交響楽団 - London Symphony Orchestraアルバート・コーツ - Albert Coates (指揮)録音: 22-23 October 1929、 Kingsway Hall、 London、 UKピョートル・イリイチ・チャイコフスキー - Pyotr Il'yich Tchaikovsky (1840-1893)・ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op. 23アルトゥール・ルービンシュタイン - Arthur Rubinstein (ピアノ)ロンドン交響楽団 - London Symphony Orchestraジョン・バルビローリ - John Barbirolli (指揮)録音: 9-10 June 1932、 EMI Abbey Road Studio No. 1、 London、 UK
曲目・内容1-3.ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K466第1楽章:アレグロ(カデンツァ…L.V.ベートーヴェン)第2楽章:ロマンツェ第3楽章:アレグロ・アッサイ(カデンツァ…A.ゴールドスタイン)4-6.ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K467第1楽章:アレグロ・マエストーソ(カデンツァ…A.ゴールドスタイン)第2楽章:アンダンテ第3楽章:アレグロ・ヴィヴァーチェ・アッサイ(カデンツァ…A.ゴールドスタイン)世界初録音アーティスト(演奏・出演)アーロン・ゴールドスタイン(ピアノ)ファイン・アーツ弦楽四重奏団[メンバー]ラルフ・エヴァンス(第1ヴァイオリン)エフィム・ボイコ(第2ヴァイオリン)フアン・ミゲル・ヘルナンデス(ヴィオラ)ロベルト・コーエン(チェロ)レイチェル・カリン(コントラバス)レコーディング2014年6月24-26日USA ニューヨーク、アメリカン・アカデミー・オブ・アーツ・アンド・レターズ商品番号:8.573398モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲 第20番・第21番 [ゴールドスタイン/ファイン・アーツ四重奏団/カリン] MOZART, W.A.: Piano Concertos Nos. 20 and 21 (arr. I. Lachner for piano, string quartet and double bass) (Goldstein, Fine Arts Quartet, Calin)CD 発売日:2015年08月26日 NMLアルバム番号:8.573398 NAXOS[8.573...]独奏楽器のための協奏曲は、17世紀の末頃から盛んに書かれるようになり、その多くは作曲家自身が自らを誇示するための手段として用いられ、華やかな技巧が凝らされたスリリングなものとなっていきます。モーツァルト(1756-1791)は、C.P.E.バッハやJ.C.バッハの協奏曲に倣い、ピアノのための協奏曲を27曲(そのうち第1番から第4番までは先人の作品の編曲)遺していますが、そのどれもが自らが演奏するために書かれたものです。しかし、これらの作品を聴くためには演奏会に出かけていくのが必須であった時代、愛好家たちが交響曲や協奏曲などの大掛かりな作品を自宅で楽しむためには、小さな編成に移し変えることが必要でした。もちろんモーツァルトの作品も例外ではなく、彼が活躍していた時代から、様々な作曲家による多くのトランスクリプションが施されてきました。このイグナーツ・ラハナー(1807-1895)による編曲は、弦楽四重奏にコントラバスを加えた、充実した響きを持つものです。この自然な編曲はまさしくモーツァルト自身によるものと言っても過言ではないでしょう。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)モーツァルト
曲目・内容セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)1-3.ピアノ協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 Op.1(1890-91/1919改訂)4-6.ピアノ協奏曲 第4番 ト短調 Op.40(1926/1941改訂)7-32.パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43(1934)アーティスト(演奏・出演)アビー・サイモン(ピアノ)セントルイス交響楽団レナード・スラットキン指揮レコーディング1977年9月30日(第1番)1977年10月1日(第4番)1976年8月13日(パガニーニ狂詩曲)ミズーリ州セントルイス、パウエル・ホールその他の仕様など総収録時間: 73分商品番号:VOXNX3030CDラフマニノフ(1873-1943):ピアノ協奏曲 第1番&第4番パガニーニ(1782-1840)の主題による狂詩曲 [レナード・スラットキン(指揮)/セントルイス交響楽団]CD 発売日:2023年12月08日 VOXニューヨーク生まれのアピー・サイモン(1920-2019)は、3歳の時にラジオで聴いた音楽をピアノで完璧に再現できたといいます。ヨーゼフ・ホフマンに師事し、ラフマニノフやプロコフィエフなどヴィルトゥオーゾ・ピアニストでもあった作曲家の作品に強い親近感を持っていました。超絶技巧を持ちながらもそれを前面に出すことをせず、うつろいやすい繊細な詩情を漂わせた演奏を持ち味とした彼を、辛口評論家として知られたハロルド・ショーンバーグは「スーパーヴィルトゥオーゾ」と絶賛しました。スラットキン&セントルイス響と共演したラフマニノフのピアノ協奏曲全集はサイモンの最良の遺産と言ってよいでしょう。既にAudiophile Editionでリリースされている第2番&第3番(VOXNX3014CD)では旧盤に比べてピアノもオーケストラも硬さが取れ、高域は輝かしく抜けが良く、低域は一層の重量感と歯切れよさも加わり、音場全体も立体感が増して、かなり大きな音質改善が見られました。今作でも同様の効果が期待されます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ラフマニノフ関連商品リンク第2番&第3番VOXNX3014CD
曲目・内容1.クンブレス - バンドのための小交響曲 第2番(1971)2.ピアノ、管楽器と打楽器のための協奏曲(1973)3-5.チェロと9人の奏者のための協奏曲(1962/1967改編)第1楽章:クヮジ・アレグレット-カデンツァ第2楽章:レント第3楽章:アレグレット(力強く、火の如く)6.ヴィオラ協奏曲(2009-2010)[世界初録音]7.10の管楽器のためのソナタ(1979)アーティスト(演奏・出演)エンリケ・グラーフ(ピアノ)…2デヴィッド・プレモ(チェロ)…3-5アシャン・ピライ(ヴィオラ)…6カーネギー・メロン・ウィンド・アンサンブル《指揮》デニス・コルウェル…1.7ステファン・ストーリー…2トーマス・トンプソン…3-5ジョージ・ヴォスブルー…6レコーディング2010年11月3日…12011年2月9日…22011年2月16日…3-52011年2月7日…62011年2月3日…7ピッツバーク オークランド、カーネギー・ミュージック・ホール商品番号:8.573064バラダ(1933-):ピアノ、管楽器と打楽器のための協奏曲チェロ協奏曲/ヴィオラ協奏曲クンブレス/10の管楽器のためのソナタ [グラーフ/プレモ/ピライ/カーネギー・メロン・ウィンド・アンサンブル] BALADA, L.: Concerto for Piano, Winds and Percussion / Cello Concerto / Viola Concerto (Graf, Premo, Pillai, Carnegie Mellon Wind Ensemble)CD 発売日:2015年08月26日 NMLアルバム番号:8.573064 NAXOS[8.573...]常に刺激的な作品を供給するバルセロナ生まれの作曲家レオナルド・バラダ(1933-)。このアルバムでは彼が電子音楽に興味を抱いていた1960年代の作品から、2000年代のヴィオラ協奏曲まで、幅広く興味深い作品が網羅されています。「クンブレス」はカーネギー・メロン大学のシンフォニー・バンドによる委嘱作で、バラダがジュリアードの学生だった頃に取り組んでいたトーン・クラスター(色んな音を同時に発する和音のようなもの、音の固まり)の要素も交えた問題作。この曲に敢えて「交響曲」と名づけたバラダの意図も面白いものです。同じくカーネギー・メロン大学の同窓会から委嘱されたユニークな「協奏曲」の冒頭部分は「ピンポン」からヒントを得たもの。「チェロの協奏曲」はカタロニア出身のチェリスト、ガスパール・カサドから委嘱された作品で、新古典派風の要素を持っています。ごく最近の作品である「ヴィオラ協奏曲」はまたもや不可解な音に彩られた作品ですが、根底にはカタロニア民謡が仕込まれているのです。「10の楽器のためのソナタ」も、まるで刑事ドラマのサウンド・トラックのような音の羅列が続きますが、彼自身によれば「ソナタという言葉には音片という意味がある」ということで、やはり一筋縄ではいかない音楽と言えるでしょう。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)バラダ
曲目・内容フレデリック・ショパン(1810-1849)1-3.ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11I. Allegro maestosoII. Romanza: LarghettoIII. Rondo: Vivace4.ポーランドの歌による幻想曲 Op.135.アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22アーティスト(演奏・出演)アビー・サイモン(ピアノ)ハンブルク交響楽団ヘリベルト・バイセル指揮レコーディング1972年ハンブルク(ドイツ)その他の仕様など総収録時間: 66分商品番号:VOXNX3032CDショパン(1810-1849):〈ピアノと管弦楽のための作品全集 第1巻〉ピアノ協奏曲 第1番ポーランドの歌による幻想曲アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ [アビー・サイモン(ピアノ)/ヘリベルト・バイセル(指揮)/ハンブルク交響楽団]CD 発売日:2024年01月26日 VOX1920年ニューヨーク生まれのピアニスト、アビー・サイモン(1920-2019)によるショパンのピアノと管弦楽のための作品全集。1972年に録音され、1973年に3枚組LPとして発売された全集から3曲が新リマスターで復刻されました。残る3曲も近日発売予定となっています。サイモンは幼いうちから音楽の才能を発揮し、カーティス音楽院でヨーゼフ・ホフマンに師事。自身を「19世紀のピアニスト」と呼び、ヴィルトゥオーゾ・ピアニストでもあった作曲家の作品に強い親近感を持っていました。華麗な技巧を持ちながらも前面に出すことを避け、繊細な詩情を漂わせた演奏が高く評価され、辛口評論家として知られたハロルド・ショーンバーグにも絶賛されました。ここに収められたのはサイモン52歳のもの。ピアノの響きは輝かしく、演奏はロマンティックな詩情を漂わせ、協奏曲のクライマックスでは十分な迫力も聴かせます。指揮は日本の音楽ファンには懐かしいヘリベルト・バイセル。ケルンでギュンター・ヴァントに指揮を、フランク・マルタンに作曲を学び、ボン歌劇場のコレペティートルを振り出しにキャリアを築き、ハンブルク交響楽団の首席指揮者を15年にわたって務めました。ここでは格調高い響きと柔軟な「付け」を披露しています。優秀録音で名高いエリート・レコーディングズの制作、24bit/192kHzリマスターによるVOX AUDIOPHILE EDITIONの1枚。ピアノがクローズアップ気味に録られ、オーケストラが奥行きと広がりを持って展開する録音パターンになっています。ブックレットには初出時のLPのジャケット写真と解説が転載されています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ショパン関連商品リンク第2巻VOXNX3036CD
曲目・内容ポール・リール(1943-2020)1-3.チェロ協奏曲「Live Free or Die - 自由に生きる、さもなくば死を」(2018)I. Interregnum - インターレグナムII. Angels - 天使たちIII. Funk - ファンク4-6.ピアノ協奏曲 第1番(1986/2020改定)I. -II.-III. -7-10.ピアノ・ソナタ 第6番 「荒地」(1992/2007改定)I. April II. Unreal City III. Hurry Up Please, It’s Time IV. Shantih1-6 … 世界初録音アーティスト(演奏・出演)キム・クック(チェロ) … 1-3ジョン・ジェンセン(ピアノ) … 4-6ポール・リール(ピアノ) … 7-10イェール交響楽団ウィリアム・ボートン指揮 … 1-6レコーディング2007年3月15日Schoenberg Hall, University of California, Los Angeles(US) … 7-102007年10月1-2日Woolsey Hall, Yale University, New Haven(US) … 1-32022年11月12日Woolsey Hall, Yale University, New Haven(US) … 4-6その他の仕様など総収録時間: 70分商品番号:8.559898リール(1943-2020):American Mosaicアメリカン・モザイクチェロ協奏曲/ピアノ協奏曲第1番/ピアノ・ソナタ 第6番 [キム・クック(チェロ)/ジョン・ジェンセン(ピアノ)/ポール・リール(ピアノ)/ウィリアム・ボートン(指揮)/イェール交響楽団] REALE, P.: Cello Concerto / Piano Concerto No. 1 / Piano Sonata No. 6 (American Mosaic) (K. Cook, John Jensen, P. Reale, Yale Symphony, W. Boughton)CD 発売日:2024年03月08日 NMLアルバム番号:8.559898 NAXOS[8.559...]ニュージャージー生まれのポール・リール。もともとは英文学と自然科学の研究者でしたが、ロックバーグとクラムの作品に触れて作曲に興味を持ち、2年間ほど作曲法を学んだ後、12曲のピアノ・ソナタやチェロ・ソナタなど数多くの独創的な作品を発表。これらは晩年に相次いで録音され高く評価されました。このアルバムの冒頭に収録されたチェロ協奏曲は、彼が長年構想を温めていた曲ですが、2018年に末期の病気と診断されたことをきっかけに僅か17日で完成させたというもの。バロックの対位法やジャズのイディオム、無調が採り入れられており、副題として「Live Free or Die 自由に生きる、さもなくば死を」という、彼が2歳の時に住んでいたニューハンプシャー州の公式標語が用いられています。ピアノ協奏曲第1番は1986年の作品。ロイ・ハリスやデイヴィッド・ダイアモンドら先人作曲家たちへのオマージュであり、また1940年代のジャズへの傾倒も見られますが、リールは仕上がりに満足しておらず、2016年と2020年に改訂を施しています。ピアノを演奏しているのは、1986年の初演時の演奏と同じジョン・ジェンセン。リールが「私の作品の理想的な演奏者」と絶賛したピアニストです。ピアノ・ソナタ第6番はジョン・エリオットの詩からインスパイアされた、映画音楽を思わせる描写的な作品。こちらはリール自身の演奏です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)リール
曲目・内容1.シモン・ラクス(1901-1983):詩曲 - ヴァイオリンと室内管弦楽団のための(E. ノヴィツカ編)2.ラクス:弦楽のための交響曲3.ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996):3つの小品 - ヴァイオリンと室内管弦楽団のための(E. ノヴィツカ編)4.エヴェリナ・ノヴィツカ(1982-):カディッシュ 1944 - ヴァイオリンと室内管弦楽団のためのアーティスト(演奏・出演)エヴェリナ・ノヴィツカ(ヴァイオリン)ポーランド放送アマデウス室内管弦楽団アニエスカ・ドゥチマル指揮アンナ・ドゥチマル=ムローズ指揮レコーディング2012年2月8日2013年1月18日Aula der Adam Mickiewicz Universität Posen(ポーランド)その他の仕様など総収録時間: 66分商品番号:555523ヴァイオリンと室内管弦楽のための作品集ラクス、ヴァインベルク、ノヴィツカ [エヴェリナ・ノヴィツカ(ヴァイオリン)/アニエスカ・ドゥチマル(指揮)/アンナ・ドゥチマル=ムローズ(指揮)/ポーランド放送アマデウス室内管弦楽団] Violin and Orchestra Music - LAKS, S. / WEINBERG, M. / NOWICKA, E. (Nowicka, Amadeus Chamber Orchestra of Polish Radio, Duczmal, Duczmal-Mróz)CD 発売日:2023年10月06日 NMLアルバム番号:555523-2 CPOシモン・ラクスはフランスで活動したポーランドの作曲家。地元で学びパリに留学、タンスマンと親交を結びました。1942年にナチス・ドイツによりアウシュヴィッツに送られるも、奇跡的に生き延びパリに帰還。その後も作曲活動を続け、1967年頃からは作家に転身しました。一方ヴァインベルクは同じくポーランド出身、ロシアで活動しショスタコーヴィチと親交を結びました。やはり戦争によって苦難の人生を送ったことで知られています。このアルバムの演奏者エヴェリナ・ノヴィツカも、自身の大叔母が戦争中に辛い経験をしたことを知り、2人の作曲家に強い親近感を抱くとともに、自身の芸術活動を2人の作品に捧げたいと思うようになったと語ります。彼女の「カディッシュ 1944」は1944年8月に解体されたウッチ・ゲットーの犠牲者たちに捧げる詩篇曲であり、ラクスの「詩曲」はノヴィツカによるヴァイオリンと室内管弦楽のための編曲。イザイの伝統を継承するヴァイオリンの技巧が際立つ作品です。ヴァインベルクの「3つの小品」は16歳の時の作品で、こちらもノヴィツカが編曲を行っています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴァインベルクノヴィツカラクス
曲目・内容●オルガンと管弦楽のための「協奏交響曲」 Op.81●管弦楽のための「パッサカリアとジーグ」 Op.90●オルガン独奏のための「英雄ソナタ」Op.94アーティスト(演奏・出演)クリスティアン・シュミット(ルクセンブルク・フィルハーモニー、カール・シューケ=オルガン)ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団マルティン・ハーゼルベック指揮商品番号:777593ジョンゲン(1873-1953):〈オルガンと管弦楽のための作品集〉「協奏交響曲」 Op.81「パッサカリアとジーグ」 Op.90「英雄ソナタ」Op.94 [C. シュミット/ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル/ハーゼルベック] JONGEN, J.: Symphonie Concertante / Passacaglie et Gigue (C. Schmitt, German Radio Saarbrücken-Kaiserslautern Philharmonic, M. Haselböck)SACD-Hybrid 発売日:2016年08月26日 NMLアルバム番号:777593-2 CPOベルギーのオルガニスト、作曲家ジョゼフ・ジョンゲン(1873-1953)。数多くの作品を書き残していますが、知名度があまりなく録音の数も多くありません。とは言え、幸運にも録音されている一部の曲が熱狂的なファンを獲得している作曲家でもあります。このアルバムでは彼の本領発揮ともいえる3つのオルガン作品を収録。7歳でリエージュ音楽院に入学したジョンゲンは、16年間の研鑽の間に、フーガ、ピアノ、オルガンを会得し、13歳から作曲を始めます。1897年にはローマ大賞を獲得し、イタリア、ドイツ、フランスに研修旅行に出かけ、帰国後にはリエージュ大学で和声と対位法の教授に就任します。戦争に巻き込まれ大変な思いをしますが、幸運にもベルギーに戻ることができ、戦後の音楽界の復旧に力を注ぎました。そんなジョンゲンの作品は、極めてシンフォニックであり、オルガン作品はしばしば彼の先輩であるフランクの作品とも比較されます。対位法とハーモニーを駆使した彼の作品は常に壮麗で、オーケストラとの共演でも、独奏でも楽器の性能を極限まで引き出すことに成功しています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ジョンゲン
曲目・内容1.2.クラリネット協奏曲 イ長調(セレナード MH68から)I. AndanteII. Allegro spirituoso3-5.ホルン協奏曲 ニ長調(セレナード MH134から)I. LarghettoII. Allegro non troppoIII. Menuett6.7.トロンボーン協奏曲(セレナード MH68から)I. AndantinoII. Menuet and Trio8-10.フルート協奏曲 ニ長調(MH105)II. AndanteI. Allegro moderatoIII. Allegro assai11.12.トランペット協奏曲 ニ長調(セレナード MH104から)I. AdagioII. Allegroアーティスト(演奏・出演)リンデ・ブリュマイル=ルッツ(フルート)エルンスト・シュレーダー(クラリネット)ヨハネス・ヒンターホルツァー(ホルン)フランツ・ランドリンガー(トランペット)ノルベルト・ザルベンモーザー(トロンボーン)ザルツブルガー・ホフムジークヴォルフガンク・ブルンナー指揮商品番号:777781ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):管楽のための協奏曲全集 第1集 [ザルツブルク・ホーフムジーク/ブルンナー] HAYDN, M.: Wind Concertos (Complete), Vol. 1 (Salzburger Hofmusik, W. Brunner)CD ■交響曲/管弦楽曲 ■協奏曲発売日:2014年01月22日 NMLアルバム番号:777781-2 CPOヨーゼフ・ハイドンの5歳年下の弟であるミヒャエル・ハイドン(1737-1806)の作品集です。ザルツブルクの大司教の宮廷楽団の楽長を務め、また聖三位一体教会や大聖堂のオルガニストを務めるなど、素晴らしい功績を残したにも拘わらず、偉大な兄の影に隠れてしまい忘れられてしまった残念な人でもあります。典型的な古典派の作曲家であり、またモーツァルト父子と親しい間柄でもあったミヒャエルの作品は、確かに兄のような精緻さや、モーツァルトのような天才的な閃きには乏しいものの、至るところに喜びが横溢する集中力に持ちた素晴らしいものなのです。最近になっていくつかの作品は復興を遂げていますが、このcpoのシリーズはまた違ったM.ハイドンの魅了を開発するもの。古典派の解釈にかけては一流であるブルンナーの確固たる演奏は、忘れられた作曲家の魂を現世に呼び戻してくれそうです。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)M.ハイドン
曲目・内容ベートーヴェン(1770-1827)1-3.ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37 I. Allegro con brioII. LargoIII. Rondo: Allegro[録音:1947年12月24日]ウェーバー(1786-1826)4-6.小協奏曲(コンツェルトシュテュック) ヘ短調 Op.79/J.282 I. Larghetto affettuosoII. Allegro passionatoIII. Adagio - Tempo di Marcia[録音:1946年4月13日]7-10.ピアノ・ソナタ 第1番 ハ長調 Op.24/J.138 I. AllegroII. AdagioIII. Minuetto: AllegroIV. Rondo, "Perpetuum Mobile": Presto[録音:1941年2月20日]アーティスト(演奏・出演)クラウディオ・アラウ(ピアノ)レコーディング曲目・内容欄に記載商品番号:8.111263グレート・ピアニスト・シリーズアラウベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番 他 [アラウ - 録音:1941年-1947年] BEETHOVEN: Piano Concerto No. 3 / WEBER: Konzertstuck / Piano Sonata No. 1 (Arrau) (1941-47)CD ■協奏曲発売日:2007年12月12日 NMLアルバム番号:8.111263 NAXOS[ヒストリカル]派手さはなくとも味がある、渋い輝きを放つベートーヴェン20世紀最大のピアニストの一人、クラウディオ・アラウは恐らく戦後のピアニストの中で最もベートーヴェンの解釈に優れた人として評価されるでしょう。その深き精神性と強靭さは彼の最大の美点であり、ここに収録された第3番の協奏曲もまさに火花散る名演と言えるでしょう。ウェーバーの小協奏曲はアラウが生涯を通じて愛した曲。この演奏は極めて軽快で優美です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ウェーバーベートーヴェン
曲目・内容マックス・ブルッフ(1838-1920)Disc 11-3.ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ短調 Op.444-8.スコットランド幻想曲 Op.469.アダージョ・アパッショナート Op.57Disc 21-3.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 Op.264-7.セレナード イ短調 Op.758.イン・メモリアム Op.65Disc 31-3.ヴァイオリン協奏曲 第3番 ニ短調 Op.584-5.コンツェルトシュテュック 嬰ヘ短調 Op.846.ロマンス イ短調 Op.42アーティスト(演奏・出演)アンチェ・ヴァイトハース (ヴァイオリン)北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団ヘルマン・ボイマー指揮レコーディング2013年6月24-28日 … CD12014年3月31日-4月4日 … CD22015年2月24-27日 … CD3Großer Sendesaal, NDR Hannover商品番号:555509ブルッフ(1838-1920):ヴァイオリンとオーケストラのための作品全集[3枚組 BOX] [アンチェ・ヴァイトハース (ヴァイオリン)/北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団/ヘルマン・ボイマー(指揮)]CD 3枚組 発売日:2022年01月14日 CPO名ヴァイオリニスト、アンチェ・ヴァイトハースによるブルッフのヴァイオリンとオーケストラのための作品全集がBOX化!ブルッフのヴァイオリン協奏曲と言えば、誰もが美しい第1番を思い浮かべることでしょう。また郷愁に満ちた旋律で知られる「スコットランド幻想曲」も演奏頻度の高い名作です。しかし他の作品はあまり耳にする機会がありません。このcpoのプロジェクトではブルッフのヴァイオリンとオーケストラのための全ての作品を録音。これまであまり知られていなかった曲も紹介されています。作曲当時親交を結んでいたサラサーテに献呈されたヴァイオリン協奏曲第2番や、ブルッフが尊敬していたヨーゼフ・ヨアヒムの助言が取り入れられた第3番をはじめ、当初協奏曲第2番の楽章として構想されたという「ロマンス」、緊張感溢れる晩年の作品「コンツェルトシュテュック」、美しい「イン・メモリアム」など、ブルッフならではの素晴らしい作品が目白押しです。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ブルッフ
曲目・内容1-3.Concerto Mediterraneo - 地中海協奏曲 Op.67(1993)2台のギターと大管弦楽のための第1楽章:Allegro moderato第2楽章:Andante cantabile第3楽章:Allegro4-7.Oyun - 舞曲(1999)2台のギターと弦楽オーケストラのための第1楽章:Prologo第2楽章:Molto energico 第3楽章:Lento第4楽章:Con fuoco8-10.Trilogy - 三部作(1998)ギター独奏のための第1楽章:Calata第2楽章:Intonazione第3楽章:Ragtime11.Toccata in blue - 青のトッカータ(1997)ギター独奏のための12.Chaconne - シャコンヌ - バッハのシャコンヌBW1004による(2004)ギター独奏のためのアマデウス・ギター・デュオに献呈 … 1-3アマデウス・ギター・デュオによる編曲 … 4-7デイル・カヴァナーに献呈 … 8-12アーティスト(演奏・出演)アマデウス・ギター・デュオ[メンバー]デイル・カヴァナー … 1-12トーマス・キルヒホフ … 1-7マーク・ピオレット指揮 … 1-3シュターツカペレ・ハレ … 1-3イルジ・マラット指揮 … 4-7マンハイム・クルプフェルツィシェ室内管弦楽団 … 4-7商品番号:8.573977ドメニコーニ(1947-):地中海協奏曲/シャコンヌ三部作/青のトッカータ/舞曲 [アマデウス・ギター・デュオ/マーク・ピオレット/シュターツカペレ・ハレ/イルジ・マラット/マンハイム・クルプフェルツィシェ室内管弦楽団] DOMENICONI, C.: Concerto Mediterraneo / Chaconne / Trilogy / Toccata in Blue / Oyun (Amadeus Guitar Duo, Piollet, Malát)CD 発売日:2018年12月07日 NMLアルバム番号:8.573977 NAXOS[8.573...]イタリアの作曲家、クラシックギター奏者カルロ・ドメニコーニの作品集。13歳でギターを始め、17歳でペーザロの音楽院を卒業、1966年にベルリン音楽大学(現ベルリン芸術大学)で作曲を学び、教授として20年間後進を育てたというドメニコーニですが、3年間滞在したトルコの文化からも大きな影響を受けており、このアルバムは地中海の文化から生まれた作品と、トルコ文化に触発された作品がバランス良く収録されたドメニコーニの資質を良く表す1枚になっています。タイトルに「地中海」と銘打たれた協奏曲は、北アフリカや中東の雰囲気が漂うエキゾチックな作品。アマデウス・ギター・デュオが初演を担っています。トルコのメロディが使われた「Oyun」、独奏ギターのための即興的な「Triogy」、哀愁漂う「青のトッカータ」、バッハのシャコンヌから創造された「シャコンヌ」と様々な作品をお楽しみいただけます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ドメニコーニ
曲目・内容フレデリック・ショパン(1810-1849)1-3.ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.21I. MaestosoII. LarghettoII. Allegro vivace4.モーツァルトの歌劇《ドン・ジョヴァンニ》の「お手をどうぞ」による変奏曲 変ロ長調 Op.25.演奏会用ロンド「クラコヴィアク」 Op.14第1巻 … VOXNX3032CDアーティスト(演奏・出演)アビー・サイモン(ピアノ)ヘリベルト・バイセル指揮ハンブルク交響楽団レコーディング1972年ハンブルク(ドイツ)その他の仕様など総収録時間: 60分商品番号:VOXNX3036CDショパン(1810-1849):ピアノと管弦楽のための作品全集 第2巻 [アビー・サイモン(ピアノ)/ヘリベルト・バイセル(指揮)/ハンブルク交響楽団]CD 発売日:2024年03月22日 VOXニューヨーク生まれのピアニスト、アビー・サイモン(1920-2019)によるショパンのピアノと管弦楽のための作品全集。1972年に録音され、1973年に3枚組LPとして発売された全集を新リマスターでCD2枚に復刻、これはその第2巻です(第1巻:VOXNX3032CD)。ヨーゼフ・ホフマンに師事したサイモンは、録音当時52歳。定評のあったロマンティックな詩情漂う演奏を聞かせます。日本の音楽ファンには懐かしいヘリベルト・バイセルが格調高い指揮で共演しています。優秀録音で名高いエリート・レコーディングズの制作、24bit/192kHzリマスターによるVOX AUDIOPHILE EDITIONの1枚。ピアノがクローズアップ気味に録られ、オーケストラが奥行きと広がりを持って展開する録音パターンになっています。ブックレットには初出時のLPのジャケット写真と解説が転載されています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ショパン関連商品リンク第1巻VOXNX3032CD
曲目・内容ヒンデミット(1895-1963)1-4.クラリネット協奏曲第1楽章:Ziemlich schnell第2楽章:Ostinato - Schnell第3楽章:Ruhig第4楽章:Heiterヤン・ヴァンデルロースト(1956-)5-6.クラリネット協奏曲[世界初録音]第1楽章:Doloroso e contemplativo第2楽章:Giocoso e con bravuraリヒャルト・シュトラウス(1864-1949)7.ロマンス 変ホ長調(クラリネットと管弦楽版)アーティスト(演奏・出演)エディ・ヴァノオーストハーゼ(クラリネット)セントラル愛知交響楽団セルジオ・ロサレス指揮レコーディング2015年6月8-10日愛知 碧南市芸術文化ホール商品番号:8.579010ヒンデミット/ヴァンデルロースト 他:クラリネット協奏曲集 [ヴァノオーストハーゼ/セントラル愛知交響楽団/ロサレス] HINDEMITH, P. / VAN DER ROOST, J.: Clarinet Concertos / STRAUSS, R.: Romanze (Vanoosthuyse, Central Aichi Symphony, Rosales)CD 発売日:2017年01月25日 NMLアルバム番号:8.579010 NAXOS[8.579...]名古屋市に本拠を置くオーケストラ「セントラル愛知交響楽団」と、ベルギー生まれのクラリネット奏者、エディ・ヴァノオーストハーゼの共演による3曲の協奏的作品集。ヒンデミットの「クラリネット協奏曲」は1947年、ベニー・グッドマンの委嘱によって書かれた曲。1950年にグッドマンによって初演(共演はフィラデルフィア管弦楽団、オーマンディ指揮)された、ヒンデミット独自のハーモニーと新古典派の形式を持つ遊び心溢れる作品です。ヴァンデルローストの協奏曲は作曲家の親しい友人でもあるヴァノオーストハーゼの委嘱作。今回の演奏は日本初演であるとともに、世界初録音となりました。クラリネットの表現力を極限まで求めた技巧的で繊細な作品です。リヒャルト・シュトラウスが15歳の時に作曲した「ロマンス」は伝統的なスタイルを用いた美しい作品。当初はOp.27が付されるほど(この作品目録は後に破棄されてしまった)学生時代の彼にとって大切な作品でした。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴァンデルローストR.シュトラウスヒンデミット
曲目・内容エドワード・エルガー(1857-1934)1-4.チェロ協奏曲 ホ短調 Op.85(1919)I. Adagio - ModeratoII. Lento - Allegro moltoIII. AdagioIV. Allegro - Moderato - Allegro ma non troppoフランク・ブリッジ(1879-1941)5-12.悲歌的協奏曲「祈り」(1930)※ 国内仕様盤には中村孝義氏の日本語解説が付属します。 アーティスト(演奏・出演)ガブリエル・シュヴァーベ(チェロ)ウィーン放送交響楽団クリストファー・ウォード指揮【ガブリエル・シュヴァーベ】ベルリンに生まれ、ベルリン芸術大学とクロンベルク・アカデミーで学び、ヤーノシュ・シュタルケル、ゲイリー・ホフマン、ギドン・クレーメルらの薫陶を受けた。2009年にピエール・フルニエ・アウォードを受賞。リサイタル、室内楽、協奏曲のソリストとして、ドイツを中心にヨーロッパで広く活躍している。レコーディング2020年12月16-18日Grosser Sendesaal, ORF Radiokulturhausウィーン(オーストリア)商品番号:NYCX-10265エルガー(1857-1934)/ブリッジ(1879-1941):チェロ協奏曲 [ガブリエル・シュヴァーベ(チェロ)/ウィーン放送交響楽団/クリストファー・ウォード(指揮)]CD国内仕様 日本語解説付き 発売日:2021年11月26日 NAXOS[8.574...]このアルバムに収録された2曲のチェロ協奏曲には、第一次世界大戦が暗い影を落としています。エルガーのチェロ協奏曲は1918年春に着想されますが、エルガーの健康状態の悪化もあって作曲が中断。構想を練り直し同年8月に完成しました。曲にはエルガーが第一次世界大戦から受けた悲劇的でメランコリックな印象が反映しています。翌1919年10月に、フランク・ブリッジの薫陶を受けたフェリックス・サモンドのソロ、エルガーの指揮で行われた初演は好評を得ることはできませんでしたが、その後、ビアトリス・ハリスンやジャクリーヌ・デ・プレらの演奏によって、そのドラマティックな曲調が評価されて人気を獲得し、現代ではチェロ協奏曲というジャンルの代表作の一つと評価されています。かたやブリッジの悲歌的協奏曲「祈り」は第一次世界大戦終結後に犠牲者を悼んで書かれた音楽。切れ目なく演奏される30分ほどの単一楽章の作品で、ゆったりとしたテンポと瞑想に誘うような静けさを基調とし、途中で戦争を思わせる激しいフレーズが挿入されています。名手ガブリエル・シュヴァーベは揺るぎないテクニックと振幅の大きな感情表現で、2作を思う存分弾ききっています。※ 国内仕様盤には中村孝義氏の日本語解説が付属します。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)エルガーブリッジ関連商品リンク輸入盤8.574320
曲目・内容1.ジャン・シベリウス(1865-1957): レンミンカイネンの帰郷 〜4つの伝説 Op.222.ガブリエル・フォーレ(1845-1924): ピアノと管弦楽のためのバラード Op.193-5.マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946): スペインの庭の夜(ピアノと管弦楽のための交響的印象)6.シベリウス: 吟遊詩人 Op.64アーティスト(演奏・出演)エロディ・ヴィニョン(ピアノ) … 2-5チェコ・ヴィルトゥオージエリック・レデルハンドレル指揮レコーディング2023年9月6-8日レオシュ・ヤナーチェク・オーディトリアム、ブルノ音楽院、チェコその他の仕様など収録時間: 52分商品番号:CYP1685夢想フォーレ(1845-1935):ピアノと管弦楽のためのバラードファリャ(1876-1946):スペインの庭の夜シベリウス(1865-1957):レンミンカイネンの帰郷/吟遊詩人 [エロディ・ヴィニョン、エリック・レデルハンドレル、チェコ・ヴィルトゥオージ]CD 発売日:2024年01月26日 Cypresブリュッセルを拠点に活躍するピアニスト、エロディ・ヴィニョンのCypresから4枚目(企画参加を加えると6枚目)のアルバムで、初の管弦楽との共演盤。フォーレとファリャによるピアノと管弦楽のための作品をシベリウスの管弦楽作品で挟むという構成で、伝説や夢の世界を美しく、また躍動的に描いています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)シベリウスフォーレファリャ
ヨハネス・ブラームス - Johannes Brahms (1833-1897)・ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op. 15 (2台ピアノ編)・J. ヨアヒム - ディミートリアス序曲 Op. 6 (2台ピアノ編) Anh. Ia/4ジルケ=トーラ・マティース - Silke-Thora Matthies (ピアノ)クリスティアン・ケーン - Christian Kohn (ピアノ)録音: 10-12 December 2001、 Clara Wieck Auditorium、 Sandhausen、 Germany
曲目・内容録音エンジニアのマーク・オーボートは自らの録音イメージを「ホールの4列目か5列目で客席から10フィート(約3m)ほど宙に浮いてオーケストラを見渡す」と語っていましたが、その言葉が実感できるような広がりと奥行きのあるサウンドステージが展開されます。前回のCD化(CDX-5015)も録音の優秀さは伝わりましたが、マイク・クレメンツによる24bit192kHzリマスターではオーケストラの響きがより豊かに、個々の楽器の質感がより明瞭になり、高域に潤いが加わりました。ブックレットには初出LPに掲載されていた曲目解説と初出時のLPジャケットが掲載されています。 アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904)1-3.チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104 B.191(1894-95)I. AllegroII. Adagio ma non troppoIII. Finale: Allegro moderato4.森の静けさ Op.68 No.5 B.182(1893)5.ロンド ト短調 Op.94 B.181(1893)6.ロマンス ヘ短調 Op.11 B.39(1877)7.マズルカ ホ短調 Op.49 B.90(1879)アーティスト(演奏・出演)ザラ・ネルソヴァ(チェロ) … 1-5ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン) … 6、7セントルイス交響楽団ヴァルター・ジュスキント指揮レコーディング1974年5月15日 … 1-31974年5月 … 4、51974年8月 … 6、7ミズーリ州セントルイス(USA)総収録時間: 63分商品番号:VOXNX3034CDドヴォルザーク(1841-1904):チェロ協奏曲森の静けさ/ロンド ト短調ロマンス ヘ短調/マズルカ ホ短調 [ザラ・ネルソヴァ(チェロ)/ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)/ヴァルター・ジュスキント(指揮)/セントルイス交響楽団]CD 発売日:2024年02月23日 VOXドヴォルザークの没後120年を記念して、VOX音源の中でも特に評価の高いアルバムが新リマスターで登場!VOXが1975年に3枚組LPでリリースした「独奏楽器と管弦楽のための協奏的作品全集」は、その演奏・録音両面で高い評価を得、形態を変えつつ再発売を重ねて来ました。このCDには、LP1枚目に収録されていたチェロ作品すべてとLP2枚目のヴァイオリン作品からロマンスとマズルカを収録しています。チェロ作品のソロを務めるのは1918年カナダ生まれのザラ・ネルソヴァ。12歳の時にはサージェント指揮ロンドン交響楽団とラロのチェロ協奏曲を演奏。ピアティゴルスキー、フォイアマン、カザルスらに師事して世界的に活躍し、バーバーのチェロ協奏曲やブロッホのシェロモを作曲者自身の指揮で録音する際にはソリストに指名されています。ここでのチェロ協奏曲の演奏時間は36分台と同曲録音の中ではかなり速いテンポによるもので、淀みのない流れに乗った豊かな歌が印象的です。「森の静けさ」も深沈とした瞑想よりも緩やかな足取りによる散策を思わせ、音楽が停滞することがありません。ヴァイオリン小品2曲は演奏・録音される機会が少ない曲ですが、ネルソヴァと同年生まれのルッジェーロ・リッチの独奏は、艶やかなサウンドと民族舞曲風のテンポ処理など見事な出来。アルバムを通じてチェコ生まれのジュスキントがセントルイス響から深みのある響きを引き出し、ドヴォルザークらしいリズムやフレーズをしっかりと聞かせているのも当アルバムの聴きどころ。録音当時は首席指揮者として6シーズン目で、オーケストラを完全に掌握していたようです。(曲目・内容欄に続く)作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ドヴォルザーク関連商品リンクピアノ協奏曲/ヴァイオリン協奏曲VOXNX3035CD
曲目・内容ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)Disc 11-3.ヴァイオリン協奏曲 第1番 変ロ長調 K.207I. Allegro moderatoII. AdagioIII. Presto4-6.ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216I. AllegroII. AdagioIII. Rondeau Allegro7-9.ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調 K.218I. AllgroII. Andante antabile III Rondeau. Andante grazioso - Allegro ma non troppoDisc 21-3.ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ長調 K.211I. Allegro moderatoII. AndanteIII. Rondeau. Allegro4.アダージョ ホ長調 K.261 - ヴァイオリンと管弦楽のための 5-7.ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219I. Allegro apertoII. AdagioIII. Rondeau. Tempo di Menuetto8.ロンド ハ長調 K.373 - ヴァイオリンと管弦楽のためのAllegretto graziosoアーティスト(演奏・出演)ギル・シャハム(ヴァイオリン)南西ドイツ放送交響楽団ニコラス・マギーガン指揮レコーディング2018年5月14・15日 … CD1:1-6、CD2:5-72019年5月6-10日 … CD1:7-9、CD2:1-4、8Stuttgart, SWR Funkstudio(ドイツ)商品番号:SWR19113CDモーツァルト(1756-1791):ヴァイオリン協奏曲全集 [ギル・シャハム(ヴァイオリン)/南西ドイツ放送交響楽団/ニコラス・マギーガン(指揮)] MOZART, W.A.: Violin Concertos Nos. 1-5 / Adagio, K. 261 / Rondo, K. 373 (G. Shaham, South West German Radio Symphony, McGegan)CD 2枚組 発売日:2022年02月11日 NMLアルバム番号:SWR19113CD SWR music / SWR Classicギル・シャハム初のモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲録音、全集で登場!名手ギル・シャハムが弾くモーツァルトのヴァイオリン協奏曲。5曲とも10代のうちに書かれたにもかかわらず、その完成度の高いことで知られています。シャハムにとってモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全曲の録音は初めてであり、即興的な装飾を絡めながらモーツァルトの流麗な旋律を心ゆくまで歌い上げました。とりわけ高音のハーモニクスでの鳥がさえずるような美しい響きはシャハムの持ち味と言えるでしょう。バックを務めるのはイギリスの名指揮者ニコラス・マギーガン。バロック作品の優れた解釈で知られ、ここでもピリオド奏法を採り入れた闊達な響きをオーケストラから紡ぎ出し、速めのテンポで軽やかなシャハムのヴァイオリンと対話を繰り広げています。シャハムが奏する1699年製のストラディヴァリウス「Countess Polignac=ポリニャック伯爵夫人」の息をのむような艶やかな美音も存分にお楽しみください。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)モーツァルト関連商品リンク国内仕様盤NYCX-10276
曲目・内容1-3.Concerto Brasileiro - ブラジル風協奏曲フルート、弦楽とパーカッションのための第1楽章:序曲、バグンサ第2楽章:チョロ第3楽章:Repentes、Baião、Xaxado con brio4-7.ヴァイオリン、ホルン、ショーファーとオーケストラのための協奏曲8-12.ファゴットとオーケストラのための「旅」第1楽章:タリン間奏曲第2楽章:ニューヨーク間奏曲第3楽章:レシフェ13.室内交響曲 第2番「ニューヨークの50の扉」アーティスト(演奏・出演)マリーナ・ピッチニーニ(フルート) … 1-3オルソルヤ・コルチョラン(ヴァイオリン) … 4-7マルティン・クースクマン(ファゴット) … 8-12ジェルジェリー・シュガー(ホルン&ショーファー) … -4-7ヴェセリン・ゲレフ(コンサートマスター&ヴァイオリン・ソロ) … 8キャスリン・エドワーズ(シンセサイザー) … 13ジェームス・シャーロック(オルガン) … 4-12デニス・ラッセル・デイヴィス指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団レコーディング2017年12月11-12日ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール商品番号:8.573987カーツマン(1965-):3つの協奏曲室内交響曲 第2番「ニューヨークの50の扉」 [ピッチニーニ/コルソラン/クウスクマン/ロンドン・フィル/ラッセル・デイヴィス] KERTSMAN, M.: Concertos / Chamber Symphony No. 2, "New York of 50 Doors" (Piccinini, Korcsolán, Kuuskmann, London Philharmonic, D.R. Davies)CD 発売日:2018年10月31日 NMLアルバム番号:8.573987 NAXOS[8.573...]ブラジル系アメリカ人作曲家カーツマンは、オーディオエンジニア、プロデューサーとしても国際的な地位を確立しており、彼のジャンルを超えた作品は世界中の聴衆を魅了しています。その中にはジャズやプログレロック、電子音楽からゲーム音楽など様々な種類の音楽が含まれており、このアルバムに収録された3つの協奏曲も、独得の雰囲気を持つサウンドに彩られた楽しい作品になっています。2005年にオーストリアのフルート協会とソリスト、ピッチニーニから委嘱を受けたフルート協奏曲「ブラジル風協奏曲」、ヴァイオリンをメインとしながら、ホルンとショーファー(イスラエルの管楽器、雄山羊の角で作る)の音色も加えた「ヴァイオリン協奏曲」、ジャズの要素を加えたファゴット協奏曲に加え、「眠らない街ニューヨーク」の風景を描いた室内交響曲第2番の全4曲は、作曲家カーツマンの素晴らしい才能を存分に伝えています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)カーツマン
ポール・ロウシング・オルセン - Poul Rovsing Olsen (1922-1982)<br><br>・交響的変奏曲 Op. 27<br>・夜の深みに Op. 61<br>オーデンセ交響楽団 - Odense Symphony Orchestra<br>ボー・ホルテン - Bo Holten (指揮)<br><br>・ピアノ協奏曲 Op. 31<br>クリスティーナ・ビェルケ - Christina Bj?rk?e (ピアノ)<br>オーデンセ交響楽団 - Odense Symphony Orchestra<br>ボー・ホルテン - Bo Holten (指揮)<br><br>録音: 31 January - 3 February 2011、 Odense Concert Hall、 Denmark<br>
曲目・内容1.ロンターノ(1967)2-6.ヴァイオリン協奏曲(1989-1993)第1楽章:前奏曲第2楽章:アリア-ホケット-コラール第3楽章:インテルメッツォ第4楽章:パッサカリア第5楽章:情熱的に7.アトモスフェール(1961) 8.サンフランシスコ・ポリフォニー(1974)アーティスト(演奏・出演)ベンヤミン・シュミット(ヴァイオリン)…2-6フィンランド放送交響楽団ハンヌ・リントゥ指揮レコーディング2012年4月29-31日…1-7、2013年3月1-2日…8ヘルシンキ・ミュージック・センター商品番号:ODE-1213リゲティ(1923-2006):ヴァイオリン協奏曲ロンターノ/アトモスフェールサンフランシスコ・ポリフォニー [シュミット/フィンランド放送響/リントゥ] LIGETI, G.: Violin Concerto / Lontano / Atmosphères / San Francisco Polyphony (Schmid, Finnish Radio Symphony, Lintu)CD ■協奏曲発売日:2013年11月20日 NMLアルバム番号:ODE1213-2 Ondine20世紀を代表する偉大なる作曲家リゲティ(1923-2006)については、今更何も説明の必要なはいでしょう。彼の作品は前衛的であり、またトーンクラスター(ある音からある音までの全ての音を同時に発することで生じる音の塊)を駆使、その圧倒的な音世界は、他の追随を許すことのない唯一無比として知られています。このアルバムでは、フィンランド放送交響楽団と、ハンヌ・リントゥがこの「音の建築物」を見事に構築します。 初期の作品であり、映画にも使われた「アトモスフェール」、巨大な管弦楽のためのに書かれた「ロンターノ」におけるエネルギーの推移と一種独特の上品な雰囲気、ソロのシュミットがいい味を出している、諧謔的な雰囲気すら湛えたヴァイオリン協奏曲、万華鏡のような音の煌めきを放つ「サンフランシスコ・ポリフォニー」。どれも一度聴いたらくせになる面白さです。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)リゲティ
ドミートリー・ショスタコーヴィチ - Dmitry Shostakovich (1906-1975)・ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 Op. 35・2台のピアノのためのコンチェルティーノ Op. 94 (I. ディーモフによるピアノと管弦楽編)・Piano Concerto No. 2 in F Major、 Op. 102フローリアン・ウーリヒ - Florian Uhlig (ピアノ)ペーター・ライナー - Peter Leiner (トランペット)バーデン=バーデン南西ドイツ放送交響楽団 - South West German Radio Symphony Orchestra、 Baden-Badenイルジー・スターレク - Ji?i Starek (指揮)
曲目・内容1-5.ヴァイオリン協奏曲 I. AllegroII. SlowIII. ScherzoIV. Slow - FastV. Elegy6.離れた反響 7-10.弦楽四重奏曲 第1番「パール・ジャーマン」 I. WinterII. SpringIII. SummerIV. Autumnアーティスト(演奏・出演)チャールズ・ウェザビー(ヴァイオリン)…1-6 ボルティモア室内管弦楽団…1-6 マーカンド・ザーカー指揮…1-6 カルペディエム弦楽四重奏団…7-10商品番号:8.559398レシュノフ(1973-):ヴァイオリン協奏曲 他 [ウェザービー/ボルティモア室内管/ザーカー] LESHNOFF, J.: Violin Concerto / Distant Reflections / String Quartet No. 1 (Wetherbee, Baltimore Chamber Orchestra, Thakar, Carpe Diem String Quartet)CD-R ■協奏曲発売日:2009年04月22日 NMLアルバム番号:8.559398 NAXOS[8.559...]NAXOS期待の作曲家登場! 驚くほどの抒情性を帯びた新時代の音楽ニュージャージー生まれの作曲家レシュノフは最近国際的に注目を集めている人です。このアルバムには彼の3つの個性的な作品を収録しています。メインは2007年京都で日本初演され、大好評を博したヴァイオリン協奏曲。ソロを務めるウェザビーはこの曲を献呈されていることもあり、この曲を完全に掌握しています。楽章ごとにメリハリのある曲想を持ち、とりわけ第2楽章と第4楽章のゆっくりとした部分は懐かしささえ覚えるほどの感傷的です。弦楽四重奏曲は、彼の後援者であり大学教師であったジャーマンのために書かれました。「四季」と言う副題を持ち、曲はジャーマンが誕生した1月を祝し「冬」から始められています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)レシュノフ
曲目・内容1-7.フランシス・プーランク(1899-1963):協奏曲 ト短調 FP93 - オルガンと弦楽合奏、ティンパニのためにI. AndanteII. Allegro giocosoIII. Andante moderatoIV. Tempo allegro, molto agitatoV. Très calme. LentVI. Tempo de l’allegro initialVII. Tempo d’introduction. Largo8-11.ジョセフ・ジョンゲン(1873-1953):協奏交響曲 Op.81 - オルガンとオーケストラのためにI. Allegro, molto moderatoII. Divertimento: Molto vivoIII. Molto lento: Lento misteriosoIV. Toccata (moto perpetuo): Allegro moderatoアーティスト(演奏・出演)カロル・モサコフスキ (オルガン)NFMヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団ジャンカルロ・ゲレーロ指揮レコーディング2021年6月8日 … 1-72022年10月21-24日 … 8-11Main Hall of the National Forum of Music in Wrocław(ポーランド)その他の仕様など総収録時間: 59分商品番号:ACD-319プーランク(1899-1963)/ジョンゲン(1873-1953):オルガンとオーケストラのための協奏曲 [カロル・モサコウスキ (オルガン)/ジャンカルロ・ゲレーロ(指揮)/NFMヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団] POULENC, F.: Organ Concerto / JONGEN, J.: Symphonie Concertante (Mossakowski, NFM Wrocław Philharmonic, Guerrero)CD 発売日:2023年06月09日 NMLアルバム番号:CDAccordACD319 CD ACCORDプーランクの協奏曲は、19世紀末から20世紀前半のフランスにおいて多くの音楽家を援助したパトロンの一人、エドモンド・ド・ポリニャック夫人が所有していた小さなオルガンのために書かれたもので、ティンパニの使用はごく控えめ。弦楽器とオルガンの音色が存分に楽しめる作品です。かたやジョンゲンの協奏曲はあまり演奏されることはありませんが、時折現れるエキゾチックな旋律が印象的な作品で、オルガンの名手だったジョンゲンならではの技巧を凝らしたオルガン・パートと、オーケストラが対等の役割を担い、シンフォニックな響きを紡ぎ出します。使用されているオルガンはドイツのクライス社によって製作されたもの。18世紀から21世紀の音楽に対応するようにというホールの要望に応えつつ、バロック音楽とフランスのオルガン・シンフォニーの演奏を二つの基準として設計されました。本CDでこのオルガンの本領発揮を聞くことができます。オルガンを演奏するカロル・モサコフスキは2020年に開催された“プラハの春国際音楽コンクール”のオルガン部門で第1位を獲得。現在カトヴィツェのポーランド国立放送交響楽団のアーティスト・イン・レジデンスとパリのサン・シュルピス教会のオルガニストを務める注目の奏者です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ジョンゲンプーランク
曲目・内容1-3.ハープ協奏曲 ホ短調 Op.182 I. Allegro moderatoII. AdagioIII. Finale-Scherzo: Allegro vivace4-6.フルート協奏曲 ニ長調 Op.283(独奏パート校訂: パトリック・ガロワ) I. Allegro molto moderatoII. Lento e mestoIII. Finale: Moderato7.バラード Op.288アーティスト(演奏・出演)スウェーデン室内管弦楽団ハープ協奏曲ファブリス・ピアース(ハープ)パトリック・ガロワ指揮フルート協奏曲パトリック・ガロワ(フルート)ファブリス・ピアーズ指揮レコーディング2004年10月スウェーデン、オーレブロー、オーレブロー・コンサートホール商品番号:8.557404ライネッケ(1824-1910):ハープ協奏曲/フルート協奏曲バラード [スウェーデン室内管/ガロワ] REINECKE: Flute Concerto / Harp Concerto / BalladeCD ■協奏曲発売日:2006年09月01日 NMLアルバム番号:8.557404 NAXOS[8.557...]保守派には保守派の良さがある長命、多作、保守的作風の三つを併せ持つ作曲家に対する評価は、どうも芳しくなくなりがちです。ライネッケはそんな風潮の最大の犠牲者の一人で、しばしの間、聴く者の心を健全な幸福感で満たしてくれる、均整の取れた音楽の美しさはもっと評価されてしかるべきでしょう。ハープ協奏曲もフルート協奏曲も、両独奏楽器の機能は最大限に活され、聴き応えは十分な一方で、扇情的な名義主義の陥穽は巧みに避けられており、あくまでも品の良い、純音楽的な趣味の良さで勝負する、ライネッケ流の魅力で満ちています。巨匠ガロワがフルート独奏に、指揮に、楽譜校訂にと八面六臂の大活躍なのも、当盤の魅力の一つです。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ライネッケ
曲目・内容●ピッコロと弦楽オーケストラのための小協奏曲●チェンバロと弦楽オーケストラのための協奏曲●バリトンと弦楽オーケストラ、ハープのための「5つの管弦楽伴奏付き歌曲」アーティスト(演奏・出演)ミヒャエル・マルティン・コフラー(ピッコロ)イェルク・ハルベク(チェンバロ)ミリェンコ・トゥルク(バリトン)ティーモ・ハントシュ指揮南西ドイツ・プフォルツハイム室内管弦楽団レコーディング2015年2月20日 … 12016年7月7-9日 … 2.3Ev. Matthäuskirche, Pforzheim-Arlinger商品番号:777941パパンドプロ(1906-1991):協奏曲と歌曲集ピッコロ協奏曲/チェンバロ協奏曲5つの管弦楽伴奏付き歌曲 [ミヒャエル・マルティン・コフラー/イェルク・ハルベク/ミルジェンコ・トゥルクティーモ・ハントシュ南西ドイツ・プフォルツハイム室内管弦楽団] PAPANDOPULO, B.: Piccolo Concerto / Harpsichord Concerto / 5 Orchestral Songs (M. Turk, Kofler, Halubek, Handschuh)CD 発売日:2018年11月16日 NMLアルバム番号:777941-2 CPO20世紀の作曲家パパンドプロの作品集。ギリシア系の血を引いていますが、生まれも育ちもクロアチア、ザグレブで、地元の音楽院を卒業後は、オーストリアの「新ウィーン音楽院 Neues Wiener Konservatorium」(1938年、オーストリア併合により廃校)で作曲と指揮を学びました。400曲を越える多くの作品は十二音も含む新古典派主義の作風の中に、クロアチアの民族音楽と、ジャズの要素が融合されたユニークなもの。作品における楽器の選び方も独特で、このアルバムでもピッコロ協奏曲とチェンバロ協奏曲、弦楽オーケストラとハープ伴奏による歌曲を聴くことができます。なかでも「チェンバロ協奏曲」は、トッカータ風の音形による第1楽章、牧歌的な旋律を持つ第2楽章、再度トッカータ風の音形が登場する第3楽章で構成された古典的な性格を持つユニークな作品です。また、ハープの絶妙な響きが用いられた歌曲は印象派風の味わいを持っています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)パパンドプロ
曲目・内容Disc 1フランツ・リスト(1811-1886)1-6.パガニーニによる大練習曲 S141前奏曲アンダンテラ・カンパネラヴィーヴォアレグレット「狩り」主題と変奏ブラームス(1833-1897)7-20.パガニーニ変奏曲 Op.35 第1集Book 1: Variation 1Book 1: Variation 2Book 1: Variation 3Book 1: Variation 4Book 1: Variation 5Book 1: Variation 6Book 1: Variation 7Book 1: Variation 8Book 1: Variation 9Book 1: Variation 10Book 1: Variation 11Book 1: Variation 12Book 1: Variation 13Book 1: Variation 1421-34.パガニーニ変奏曲 Op.35 第2集Book 2: Variation 1Book 2: Variation 2Book 2: Variation 3Book 2: Variation 4Book 2: Variation 5Book 2: Variation 6Book 2: Variation 7Book 2: Variation 8Book 2: Variation 9Book 2: Variation 10Book 2: Variation 11Book 2: Variation 12Book 2: Variation 13Book 2: Variation 14ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994)35.2台のピアノのための「パガニーニ変奏曲」Disc 2セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)1-26.パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43Introduction: Allegro vivaceVariation 1: PrecedenteTheme: L'istesso tempoVariation 2: L'istesso tempoVariation 3: L'istesso tempoVariation 4: Piu vivoVariation 5: Tempo precedenteVariation 6: L'istesso tempoVariation 7: Meno mosso, a tempo moderatoVariation 8: Tempo IVariation 9: L'istesso tempoVariation 10: Poco marcatoVariation 11: ModeratoVariation 12: Tempo di minuettoVariation 13: AllegroVariation 14: L'istesso tempoVariation 15: Piu vivo scherzandoVariation 16. AllegrettoVariation 17: (Allegretto)Variation 18: Andante cantabileVariation 19: A tempo vivaceVariation 20: Un poco piu vivoVariation 21: Un poco piu vivoVariation 22: Un poco piu vivo (Alla breve)Variation 23. L'istesso tempoVariation 24: A tempo un poco meno mossoアーティスト(演奏・出演)ツィモン・バルト(ピアノ)…CD1:35のみ多重録音シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭管弦楽団…CD2クリストフ・エッシェンバッハ指揮…CD2レコーディングDisc 12009年9月15-17日…1-6.352009年3月22日…7-34オランダ オンデル・デ・リンデンDisc 22010年7月16日ドイツ リューベック コングレス・ザール商品番号:ODE-1230ツィモン・バルトパガニーニによる変奏曲と狂詩曲 [バルト/エッシェンバッハ] LISZT, F. / BRAHMS, J. / LUTOSŁAWSKI, W.: Paganini Variations / RACHMANINOV, S.: Rhapsody on a Theme of Paganini (Barto, Eschenbach)2CD ■協奏曲発売日:2014年03月26日 NMLアルバム番号:ODE1230-2D Ondine「個性派」を売りにしているピアニストは数多くいますが、なかなか真の個性派になるには、それはそれは長い道のりが必要です。テクニックはもちろんのこと曲の解釈、デュナーミクの処理、そして作品への傾倒、これらを存分に満たした上で、作品を撚り上げ世に出さなくてはいけません。もちろんアルバムの選曲のこだわりも必須です。そんな条件を全て満たしたピアニストがこのツィモン・バルト。あのチャイコフスキーのピアノ協奏曲の冒頭部分を劇遅で弾いてみたり、ラヴェルの「夜のガスパール」を気持ち悪く弾いてみたりと、それはそれは個性的。もちろん今回の2枚組も「個性的」の大盤振る舞いです。パガニーニをテーマにした曲集ですが、まさに悪魔的な音楽が並びます。まずはお馴染みの「ラ・カンパネラ」からどうぞ。想像以上にカッコいいルトスワフスキ(意外!)そして、エッシェンバッハの指揮がそのデモーニッシュさに拍車をかけたラフマニノフ。全部聞いてしまった夜には、悪夢にうなされるかもしれません。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ブラームスラフマニノフリストルトスワフスキ
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ - Johann Sebastian Bach (1685-1750)・ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV 1042ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト - Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)・ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K. 218フェリックス・メンデルスゾーン - Felix Mendelssohn (1809-1847)・ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op. 64ダヴィッド・オイストラフ - David Oistrakh (ヴァイオリン)フィラデルフィア管弦楽団 - Philadelphia Orchestraユージン・オーマンディ - Eugene Ormandy (指揮)録音: 24 December 1955、 Academy of Music、 Philadelphia、 US