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曲目・内容1-12.12の性格的小品集 Op.92(1888)ガヴォットシルヴィアへのメヌエット舟歌(紺碧の空)祈りコンチータ(ポルカ)ピラール(ワルツ)サンプラパヴァーヌポロネーズマズルカスタッカート(カプリッチョ)朱色の塔(セレナータ)13-15.ピアノ・ソナタ 第3番 Op.68(1886)I. AllegrettoII. AndanteIII. Allegro assaiアーティスト(演奏・出演)ヘルナン・ミラ(ピアノ)レコーディング2013年11月8-9日 スペインシウダ・レアルコンセルバトーリオ・プロフェシオナル・デ・ムジカ「マルコス・レドンド」アウディトリオ“マヌエル・デ・ファリャ”商品番号:8.573160アルベニス(1860-1909):ピアノ作品集 第7集12の性格的小品集/ピアノ・ソナタ 第3番 [ミッラ] ALBÉNIZ, I.: Piano Music, Vol. 7 (Milla) - 12 Piezas Características / Piano Sonata No. 3CD 発売日:2015年03月25日 NMLアルバム番号:8.573160 NAXOS[8.573...]大好評、アルベニス(1860-1909)のピアノ作品集の第7集は初期の2つの作品です。26歳に書かれたピアノ・ソナタ第3番は彼の親友マヌエル・グェルボスに捧げられたロマンティックな作品です。古典的な形式に則った上で自由な対位法を駆使したメロディが飛翔する第1楽章、物憂げな第2楽章、熱狂的で活発な動きを持つ第3楽章と、聴き映えのするソナタとなっています。「12の性格的小品集」は有名な「朱色の塔」を含むサロン風の曲集です。どの曲も彼が教えていた子どもたちのために書かれたもので、演奏難易度はあまり高くないとされていますが、絶妙に味付けされた各々の作品の性格を丁寧に弾き分けるのは至難の業でしょう。第1曲目のガヴォットも、かわいらしい風情をしていますが、実際に演奏してみると内声の動きなどもあり結構難しいものです。随所に感じられるスペイン風味も存分に味わってみてください。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)アルベニス関連商品リンク第2集8.570553第3集8.572196第4集8.573294第5集8.573293第6集8.573295第8集8.573779第9集8.573927
曲目・内容ジョージ・アンタイル(1900-1959)●弦楽のためのセレナード 第1番●弦楽のためのセレナード 第2番●バレエ音楽「黄金の鳥」●バレエ音楽「夢」アーティスト(演奏・出演)ファウジ・ハイモー指揮ロイトリンゲン・ヴェルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団レコーディング2017年9月27日2018年7月2-3日Studio der Württembergischen Philharmonie Reutlingen商品番号:555196アンタイル(1900-1959):弦楽のためのセレナード 第1番&第2番バレエ音楽「黄金の鳥」バレエ音楽「夢」 [ファウジ・ハイモー(指揮)/ロイトリンゲン・ヴェルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団] ANTHEIL, G.: Serenades Nos. 1 and 2 / The Golden Bird / Dreams (Württembergische Philharmonie Reutlingen, Haimor)CD 発売日:2019年12月27日 NMLアルバム番号:555196-2 CPOアメリカのピアニスト、作曲家ジョージ・アンタイル。自らを「音楽の悪童」と名乗り「バレエ・メカニック」をはじめとした前衛的で奇妙な作品を数多く書き、スキャンダルを巻き起こしたことで知られています。このアルバムに収録されているのは、1930年代から1940年代にかけて書かれた4つの作品で、「年代を追うごとに伝統的になっていく」と言われる彼の作風の変遷を辿ることができます。2曲の弦楽セレナードは、いずれも1947年から1948年にかけて作曲されており、当時、映画音楽やオペラで成功を収めていたアンタイルらしく親しみ易い雰囲気を備えています。なかでも第1番は、彼自身の「交響曲第5番」と「交響曲第6番」と同じ素材が使われるなど多くの共通点が見られます。「黄金の鳥」は1921年の作品で中国風の味付けがなされたエキゾチックな音楽。1934年の「夢」は振付師バランシンの依頼によって作曲された新古典派風の様式による色彩的な音楽です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)アンタイル
曲目・内容アーノルド・ロスナー(1945-2013)1.スケルツォ - 管弦楽のために Op.29a(1964)2-4.合奏協奏曲 第2番 Op.74(1979)I. Lento:AllegroII. AdagioIII. Allegro molto5-10.フランク・マルタンの主題による変奏曲 Op.105(1996)11.A My Lai Elegy - ミライの哀歌 Op.51(1971/1993改定)全て世界初録音アーティスト(演奏・出演)ポール・ベニストン(トランペット) … 11ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団ニック・パーマー指揮レコーディング2023年9月5-6日Abbey Road Studios, London(UK)総収録時間: 80分商品番号:TOCC-710ロスナー(1945-2013):〈管弦楽作品集 第4集〉フランク・マルタンの主題による変奏曲 Op.105合奏協奏曲 第2番 Op.74ミライの哀歌 Op.51スケルツォ - 管弦楽のために Op.29a [ポール・ベニストン(トランペット)/ニック・パーマー(指揮)/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団] ROSNER, A.: Orchestral Music, Vol. 4 (London Philharmonic, Palmer)CD 発売日:2024年02月23日 NMLアルバム番号:TOCC0710 Toccata Classicsニューヨークを拠点とするロスナーの作品集。バロック以前のポリフォニーに影響されつつも、ハーモニーとリズムは独自のスタイルを貫き、魅力的な作品を生み出す作曲家です。この第4集では、スネアドラムが大活躍する初期作品の「スケルツォ」をはじめ、フランク・マルタンの旋律を用いた変奏曲と古典的な形式で書かれた合奏協奏曲を聴くことができます。そして、最後に置かれた「A My Lai Elegy ミライの哀歌」は、1968年、ヴェトナムで起きたソンミ村虐殺事件(The M? Lai massacre)と1970年のケント州立大学銃撃事件からインスパイアされた作品で、彼自身の深い悲しみと、荒々しい怒りの感情が強く表現されています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ロスナー関連商品リンク第1集TOCC-368第2集TOCC-465第3集TOCC-469
曲目・内容1.49度線:組曲 - 第1曲 前奏曲(1940-1941)2-8.組曲「あるフランダース農場の物語」(1943)第1曲:風の中で旗が揺れる第2曲:海での夜-旗との告別第3曲:古い納屋での夜明け-恋人たちの別れ第4曲:ベルギーのカフェ第5曲:主は彼の運命に直面する第6曲:死す男の持ち物第7曲:さまよえる旗9-16.組曲「沿岸司令部」(1942)第1曲:前奏曲第2曲:第3曲:ヘブリディーズ諸島第4曲:Uボートのアラート第5曲:夜の離陸第6曲:ハドソンのアイスランドからの離陸第7曲:雷撃機の戦い第8曲:終曲17-19.「エリザベスの英国」より3つの肖像(1955)探検家詩女王アーティスト(演奏・出演)RTEコンサート・オーケストラアンドリュー・ペニー指揮レコーディング1993年11月16-17日アイルランド共和国 ダブリン国立コンサートホール商品番号:8.573658ヴォーン=ウィリアムズ(1872-1958):〈映画音楽集〉沿岸司令部/49度線フランダースの農園の物語 他 [RTEコンサート・オーケストラ/ペニー] VAUGHAN WILLIAMS, R.: 49th Parallel: Prelude / Coastal Command Suite / The Story of a Flemish Farm Suite (RTÉ Concert Orchestra, Penny)CD 発売日:2016年08月26日 NMLアルバム番号:8.573658 NAXOS[8.573...]近代イギリスを代表する作曲家、ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958)は9曲の交響曲を始め、数多くの牧歌的な作品を残し、イギリス市民だけでなく、世界中の聴き手から愛されています。そんなヴォーン・ウィリアムズですが、映画音楽の分野でも素晴らしい功績を残しています。彼の生涯の後半における数十年は、映画音楽が重要な位置を占めており、なかでも最も知られているのは「南極のスコット」の音楽(後に「南極交響曲」として再編された)でしょう。ここでは彼の4作の映画音楽を聴くことができます。最初の作品である「49度線」(邦題は「潜水艦轟沈す」)はカナダ海域で英国輸送船団を襲うUボートとの戦いを描いた戦争アクション映画で、迫力ある音楽が全編に渡って展開されます。ここでは前奏曲のみですが、ゴージャスな響きが堪能できます。「フランダース(ベルギーとも)農場〜」は実際に起こった物語(農場に埋葬された空軍の旗を巡る人間模様)をベースに映画化された作品で、ヴォーン・ウィリアムズは絶妙な雰囲気の音楽を書いています。「沿岸司令部」「エリザベスの英国」、こちらも映像が目に浮かぶような鮮やかな作品です。※日本語帯なしMARCO POLO8.223665からの移行盤作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴォーン・ウィリアムズ
曲目・内容1-4.冬の伝説 I. AllegroII. Lento, molto espressivoIII. Molto moderato - Allegro molto -III. Epilogue: Molto cantabile5.朝の歌「サセックスの五月」6.サガ断章アーティスト(演奏・出演)アシュリー・ウェイス(ピアノ)ボーンマス交響楽団ジェームス・ジャッド指揮レコーディング2010年6月21-22日イギリス プール、ライトハウス商品番号:8.572597バックス(1883-1953):冬の伝説 他 [ウォス/ボーンマス響/ジャッド] BAX, A.: Winter Legends / Morning Song / Saga Fragment (Wass, Bournemouth Symphony, Judd)CD ■協奏曲発売日:2011年06月15日 NMLアルバム番号:8.572597 NAXOS[8.572...]暗い時代だからこそ、人の心は拠り所を求める。例えそれが許されない愛であってもイギリスの近代作曲家、アーノルド・バックスはモダニズム全盛の時代にあっても、自らを「恥じることなきロマン主義者と呼んでいました。彼の音楽は幅広いメロディーをもち、巧みで豊かなオーケストレーションが施されています。とりわけ彼のピアノ作品は、戦争中に秘密の愛を育んだピアニスト、ハリエット・コーエンのために書かれたものが多く、底に秘めた情熱の焔は永遠に熱く燃えています。「冬の伝説」は彼が愛した北国の風景が描かれています。海と松林、暗い空、そして力強い自然が音で描かれています。サセックスの5月の副題が付いた「朝の歌」は当時のエリザベス王女21歳の誕生日を祝うための作品です。1933年には「サガ断章」が書かれます。これは、アメリカに演奏旅行に出かけるコーエンが、バックスに「新しい曲を演奏したいので作って欲しい」と頼み、彼はそれに応え、自作のピアノ四重奏曲を小さな管弦楽とピアノのあために編曲しました。当時の暗い世情を反映するかのような不吉さが全編を覆う濃い作品です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)バックス
曲目・内容ブルーノ・マデルナ(1920-1973)1.セレナータ 第2番(1957) - 11楽器のために2.甘い夢 (1961) - フルートとピアノのために3.ローターのためのアウロディア(1965) - オーボエ・ダ・モーレのために4.衛星のためのセレナータ(1969) - さまざまなアンサンブルのために5.献呈(1967) - 独奏ヴァイオリンのために6.ヴェネツィアン・ジャーナル(1972) - テノール、オーケストラ、テープのために(ジョン・ボスウェルの詩)アーティスト(演奏・出演)アルド・カンパニャーリ (ヴァイオリン)ジョルジア・カルダレッリ(ヴァイオリン)ルイザ・クリンガ(フルート/ピッコロ)ロレンツォ・ルチアーニ(オーボエ)アレッサンドラ・ジェンティーレ(ピアノ)ジャンルカ・ボッキーノ(テノール)ブルーノ・マデルナ・アンサンブルガブリエーレ・ボノリス指揮レコーディング2003年2月3-4日Conservatorio Giovanni Battista Pergolesi, Fermo(イタリア)その他の仕様など総収録時間: 69分商品番号:CDS-8008マデルナ(1920-1973):衛星のためのセレナータヴェネツィアン・ジャーナル 他 [ガブリエーレ・ボノリス/ブルーノ・マデルナ・アンサンブル 他] MADERNA, B.: Serenata per un satellite / Venetian Journal / Honeyrêves / Serenata No. 2 (Bruno Maderna Ensemble, Bonolis)CD 発売日:2023年12月08日 NMLアルバム番号:CDS8008 DYNAMICイタリアの作曲家・指揮者ブルーノ・マデルナの没後50年を記念した作品集。1950年代の音楽界で全盛を誇っていたセリエリズムやテープ音楽、また多様式主義などを採り入れ、さまざまな音楽を書き上げました。このアルバムに収録されているのは、ウェーベルンを思わせるセレナータ第2番や、無伴奏ヴァイオリンが朗々と旋律を歌い上げる「献呈」など、比較的旋律に重要な役割が持たされている作品です。また社会と人間を風刺した「ヴェネツィアン・ジャーナル」はテープも使用したマデルナらしい実験的な作品といえるでしょう。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)マデルナ
【曲目】 1.仕立て屋ポルカ Trv1/2.パンツェンブルク・ポルカ TrV11/3.緩徐楽章 TrV12/4-8.5つの小品 TrV18/9.ピアノ・ソナチネ 第2番 ホ長調 TrV20/10-11.6つのソナチネ-第1番 ハ長調 TrV22/12-14.6つのソナチネ-第2番 ヘ長調 Trv23/15-18.6つのソナチネ-第3番 変ロ長調 Trv24/19-22.6つのソナチネ-第5番 変ホ長調 Trv26/23-17.5つのピアノ小品 Op.3 TrV105 【演奏】 ダリオ・ボヌッチェッリ(ピアノ) 【録音】 2013年9月 ジェノヴァ リヒャルト・シュトラウス(1864-1949)というと、どうしてもあの壮大な管弦楽曲や狂おしいオペラなどが頭に浮かびますが、どんな天才といえども、少年時代には作曲技法を習得する必要があったわけであり、とりわけ彼の父(高名なホルン奏者フランツ)は、モーツァルトなどの古典派至上主義であったため、最初はモーツァルト作品と見間違うばかりの「古典派風」の作品をいくつも作曲していたのでした。最初の作品といわれているのが、「仕立て屋ポルカ」であり、これは彼の6歳の時の作品で、母が採譜した、とても軽やかな舞曲です。ソナチネは10歳頃に書かれたもので、こちらも習作の域を出ないものです。「5つのピアノ小品」は17歳頃の作品で、こちらには既に完成された「シュトラウス節」が感じられる興味深い音楽です。イタリアの若手ピアニスト、ボヌッチェッリによる演奏です。
曲目・内容1-3.オーケストラのための協奏曲 ハ長調 I. Allegro cantabile, un poco maestosoII. AdagioIII. Rondo alla tirolese: Allegro pesante e ben ritmato4-6.管弦楽のための3 つの小品 I. MinuettoII. HabaneraIII. Furlana7-10.弦楽とピアノのための組曲 I. IntroduzioneII. SarabandaIII. Minuetto in RondoIV. Finale11.ゆりかごにてアーティスト(演奏・出演)トマス・ネメック(ピアノ)…1-3.7-10 スロヴァキア放送交響楽団 アドリアーノ指揮商品番号:8.570873ピラティ(1903-1938):管弦楽ための協奏曲 他 [スロヴァキア放送ブラティスラヴァ響/アドリアーノ] PILATI, M.: Concerto for Orchestra / Suite for Strings and Piano (Nemec, Slovak Radio Symphony, Adriano)CD ■交響曲/管弦楽曲 ■協奏曲発売日:2008年10月08日 NMLアルバム番号:8.570873 NAXOS[8.570...]名指揮者アドリアーノが作曲家の自筆譜を研究、よみがえらせた色彩豊かな麗しい作品たち1903年にナポリで生まれたピラティは、シェルシやダッラピッコラ、ペトラッシ、リエーティらと同世代に属する作曲家です。レスピーギやカセッラ、トスカニーニとも親交があり、35年の短い生涯を終えるまでに多数の作品を残しました。死後しばらく忘れられていましたが、最近再評価が進んでいます。作風はあくまでも穏やかで古典的。まるで映画音楽のように華やかな部分も持ち合わせています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ピラーティ
曲目・内容1-6.グローグ - 1幕のバレエ(1925)序奏と行列 - グローグの入場思春期のダンスアヘン吸いたちのダンス(ジャズの幻影)通りを行く人のダンスグローグは死者たちの嘲笑を思う光があたりグローグが消滅する7-17.ビリー・ザ・キッド - バレエ完全版(1938)序曲:はてしない大平原開拓者の街の通りメキシコのダンスとフィナーレ大平原の夜(夜のカードゲーム)- ビリー、カードでギャレットをだます - 口論となる銃撃戦 - ビリー、ギャレットに捕えられる祝賀会刑務所のビリー - 刑務所警備隊の殺害と脱出砂漠のビリー:ワルツビリーの死ビリーの葬儀 - メキシコは喪に服すはてしない大平原、再びアーティスト(演奏・出演)レナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団レコーディング2014年10月23-25日 … 7-172014年11月28-30日 … 1-7オーケストラ・ホール、デトロイト、USA商品番号:8.559862コープランド(1900-1990):バレエ音楽「グローグ」「ビリー・ザ・キッド」 [レナード・スラットキン(指揮)デトロイト交響楽団] COPLAND, A.: Billy the Kid / Grohg [Ballets] (Detroit Symphony, Slatkin)CD 発売日:2019年03月29日 NMLアルバム番号:8.559862 NAXOS[8.559...]1922年秋、コープランドは友人とともに映画を見に行きました。上演されたのはドイツで人気のあったホラー作品「吸血鬼ノスフェラトゥ」。この魔力を持った吸血鬼を主人公にした映画に魅了されたコープランドは、バレエ音楽「グローグ」を作曲。50曲ほどの中から最終的に6曲が選ばれ、この組曲となりました。幻想的な雰囲気を持ったこの作品を気に入ったのは作曲家のオリヴァー・ナッセンで、彼はこの曲を1992年と翌93年に演奏、作品の真価を広く知らしめることになりました。もう1曲の「ビリー・ザ・キッド」は1930年代のコープランドにおける代表的作品。19世紀に存在した無法者の生涯が描かれたアメリカ初の本格的なバレエです。通常は組曲版として演奏されますが、このアルバムでは完全版を収録。スラットキン率いるデトロイト交響楽団が華麗なサウンドを高らかに歌い上げます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)コープランド
曲目・内容1.2.交響曲 第2番 「モンテビデオ」I. AndanteII. Presto - Maestoso3.ピアノと管弦楽のための「セレブル・タランテラ」4-7.オペラ「キューバの田園劇」より第1幕 I. Tempo de danza: ModeratoII. Piu lentoIII. DanzaIV. Tempo de danza: Moderato8.ポルトガル王ルイ1世賛歌による演奏会用変奏曲9.アヴェ・マリア10.メユールの「若きエンリケの狩り」への大序曲(3台ピアノ10手連弾を伴う)11.12.交響曲 第1番 「熱帯の一夜」 I. Noche en los Tropicos (A Night in the Tropics)II. Festa Criollaアーティスト(演奏・出演)リチャード・ローセンベルグ指揮ホットスプリングズ・ミュージック・フェスティバルマイケル・ガート(ピアノ)メリッサ・バリック(ソプラノ)アンナ・ノグル(ソプラノ)ダリル・テイラー(テノール)リチャード・ジーバース(バス/バリトン)ジョン・コンテグリアリチャード・コンテグリアアンジェラ・ドラギチェスクチン=ミン・リンジョシュア・ペッパー(ピアノ連弾)商品番号:8.559320ゴットシャルク(1829-1869):交響曲 第2番「モンテビデオ」ピアノと管弦楽のための「セレブル・タランテラ」 他 [ホットスプリングズ・ミュージック・フェスティバル管/ローゼンバーグ] GOTTSCHALK: Orchestral Works (Complete)CD ■交響曲/管弦楽曲発売日:2007年10月17日 NMLアルバム番号:8.559320 NAXOS[8.559...]心浮き立つリズムの応酬と思わず口ずさみたくなる美しい旋律 ゴットシャルクの陽気な音楽近代アメリカを代表する作曲家ゴットシャルクと言えば、技巧を凝らしたピアノ曲が知られていまここに収録されているのは、交響曲を始めとした管弦楽作品集です。ベルリオーズ、ショパンに認められ、南米音楽にも精通した彼の作品は美しいメロディ・ラインと情熱的なフレーズが魅力的。色彩豊かなオーケストレーションも聴きどころです。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ゴットシャルクメユール
曲目・内容1-3.ある宴のための協奏曲 Allegro decisoAndante calmoAllegro moderato4-13.マドリガル協奏曲 Fanfare: Allegro marzialeMadrigal: Andante nostalgicoEntrada: Allegro vivace'Pastorcico, tu que vienes, pastorcico tu que vas': Allegro vivaceGirardilla: PrestoPastoral: AllegrettoFandango: Molto ritmicoArietta: Andante nostalgicoZapateado: Allegro vivaceCaccia a la espanola: Allegro vivaceアーティスト(演奏・出演)リカルド・ガレン(ギター)ホアキン・クレルチ(ギター)マキシミアーノ・バルデス指揮アストゥリアス交響楽団レコーディング2001年10月スペイン、アストゥリアス、オビエド、オーディトリオ・プリンシペ・フェリペ商品番号:8.555842ロドリーゴ(1901-1999):〈管弦楽作品全集 第5集〉 [アストゥーリアス響/バルデス] RODRIGO: Concierto Madrigal / Concierto para una Fiesta (Complete Orchestral Works, Vol. 5)CD ■器楽曲(ギター)発売日:2003年04月01日 NMLアルバム番号:8.555842 NAXOS[8.555...]まだまだあるぞ、ロドリーゴのギター協奏曲ロドリーゴといえばなんといってもギター! 彼のギター協奏曲といえば、なんといってもあの「アランフェス協奏曲」が有名ですが、その他にも素晴らしいギター協奏曲は盛り沢山! 「ある宴のための協奏曲」は、名ギター奏者ペペ・ロメロをして、最も演奏至難な作品といわせしめただけあり独奏パートの華々しさは聴き応えたっぷり、一方の「マドリガル協奏曲」には、もちろん二重奏ならではの絡み合いの楽しさが盛り込まれています。そして両曲に共通するのが漂うスペイン情緒の美しさ。例えば11の「アリエータ」、たっぷりと歌うストリングスと、ギターの装飾的音型の合わせ技は感涙モノです。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ロドリーゴ関連商品リンク第3集8.555840第6集8.555962第10集8.555845
エーリク・バック - Erik Bach (1946-)・Reflexions・Berlin Revisited・Astrotrainオーフス交響楽団 - Aarhus Symphony Orchestraボー・ホルテン - Bo Holten (指揮)録音: 19-23 December、 2005、 Frichsparken、 Arhus、 Denmark
曲目・内容ベートーヴェン(1770-1827)1-15.付随音楽『シュテファン王』 Op.11716.レオノーレ序曲 第2番 Op.72a17.レオノーレ序曲 第3番 Op.72b18.レオノーレ序曲 第1番 Op.13819.フィデリオ序曲 Op.72【劇場のための音楽集第1集】 … 777634アーティスト(演奏・出演)ベルント・タウバー(朗読)ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団カペッラ・アクイレイアマルクス・ボッシュ指揮レコーディング2019年7月8・9日Festspielhaus Congress Centrum Heidenheim, Germany商品番号:777771ベートーヴェン(1770-1827):〈劇場のための音楽集 第2集〉付随音楽『シュテファン王』フィデリオ序曲レオノーレ序曲 第1番-第3番 [ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団/カペッラ・アクイレイア/マルクス・ボッシュ(指揮)] BEETHOVEN, L. van: König Stephan / Leonore Overtures / Fidelio: Overture (B. Tauber, Czech Philharmonic Choir, Brno, Cappella Aquileia, M. Bosch)CD 発売日:2021年01月29日 NMLアルバム番号:777771-2 CPOマルクス・ボッシュとカペッラ・アクイレイラによるベートーヴェン「劇場のための音楽集」。前作ではあまり演奏されることのない『アテネの廃墟』全曲とカンタータ『静かな海と楽しい航海』を取り上げたボッシュ、今作では更に珍しい『シュテファン王』に取り組みました。1811年に作曲されたこの『シュテファン王』は前述の『アテネの廃墟』と同様、オーストリア皇帝フランツ1世がハンガリーに建築した“ドイツ劇場”のこけら落としのための作品。主人公は西暦1000年にハンガリー王国を建国したイシュトヴァーン1世で、副題には「ハンガリーで最初の善政者」と書かれています。テキストは『アテネの廃墟』と同じくアウグスト・フォン・コツェブーによるものですが、このアルバムでは前作と同じくカイ・ヴェスラーが現代的な言葉に置き換え、21世紀に通じる内容に作り替えています。他には歌劇《フィデリオ》にまつわる4曲の序曲を収録。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ベートーヴェン関連商品リンク第1集 アテネの廃墟他777634第3集 序曲集/ウェリントンの勝利555302第4集 プロメテウスの創造物555303
曲目・内容ハンス・アブラハムセン(1952-)SCHNEE - 雪(2008)1.カノン 1a. Ruhig aber beweglich2.カノン 1b. Fast immer zart und stille3.カノン 2a. Lustig spielend, aber nicht zu lustig immer ein bisschen melancholisch 常に少し憂鬱に4.インテルメッツォ 15.カノン 2b. Lustig spielend, aber nicht zu lustig immer ein bisschen melancholisch 常に少し憂鬱に6.カノン 3a. Sehr langsam, schleppend und mit Trübsinn (im Tempo des “Tai Chi”)7.カノン 3b. Sehr langsam, schleppend und mit Trübsinn (im Tempo des “Tai Chi”)8.インテルメッツォ 2 1:089.カノン 4a (minore) (Hommage à WAM). Stürmich, unruhig und nervös10.カノン 4b (maggiore). Sehr stürmich、 unruhig und nervös11.インテルメッツォ312.カノン 5a (rectus). Einfach und kindlich13.カノン 5b (inversus). Einfach und kindlichアーティスト(演奏・出演)ラップランド室内管弦楽団ヨーン・ストルゴーズレコーディング2020年2月10-12日Korundi House of Culture ロヴァニエミ(フィンランド)商品番号:6.220585ハンス・アブラハムセン(1952-):SCHNEE - 雪 [ラップランド室内管弦楽団/ヨーン・ストルゴーズ] ABRAHAMSEN, H.: Schnee (Lapland Chamber Orchestra, Storgårds)SACD-Hybrid 発売日:2022年02月18日 NMLアルバム番号:6.220585 DACAPO歌劇《雪の女王》で知られるデンマークの現代作曲家、ハンス・アブラハムセン(エブラハムセン)の室内管弦楽団のための「SCHNEE 雪」。すでに“21世紀音楽の古典”とも呼ばれる作品で、これまでにもいくつかのアンサンブルによって演奏、録音されています。「カノン」「インテルメッツォ」と題された13曲で構成された1時間近くの音楽は、特殊奏法を交えた各楽器によって限定されたフレーズを何度も反復、アブラハムセンが「瞬間が可能な限り引き延ばされ、ある時点で音楽は消え空気が残るだけ」と語っており、全体はまるで羽毛を思わせるような軽い音で奏されますが、実は緻密に書かれており、アンサンブルには研ぎ澄まされた感覚が要求されるという演奏困難な作品です。演奏するのは1972年に設立されたラップランド室内管弦楽団。北極圏至近の街、フィンランドのロヴァニエミを拠点とし、ラップランドを中心に定期的にツアーを行い、時には海外でも演奏しているプロの室内管弦楽団で、18人の常設メンバーをまとめるのは指揮者ヨーン・ストルゴーズです。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)エブラハムセン
曲目・内容ユージン・ザードル(1894-1977)1.ハンガリー風スケルツォ(1975)2-6.ホルン、弦楽と打楽器のための組曲(1972)I. PreludeII. FantasyIII. MarchIV. ElegieV. Rondo-Finale7.ホルンとピアノのための子守歌(1973)(M. スモリーによるホルンと弦楽オーケストラ編 2022)8-10.室内協奏曲(1931)I. Allegro moltoII. AndanteIII. Sehr lebhaft11-14.8つのチェロのための組曲(1966)I. Allegretto - VivoII. Molto tranquilloIII. Alla ZingarescaIV. Moderato - Allegro15.Celebration Music - 祝祭の音楽(1968)全て世界初録音アーティスト(演奏・出演)ゾルターン・セーケ(ホルン) … 2-7イムレ・コヴァーツ(ホルン) … 8-10バーリント・ケーピーロー(ホルン) … 8-10カタリン・サルカディ(ピアノ) … 8-10MÁVブダペスト交響楽団MÁVブダペスト交響楽団弦楽セクション … 7MÁVブダペスト交響楽団チェロ・セクション … 11-14マリウシュ・スモーリー指揮レコーディング2022年6月21-26日 … 1-10、152020年6月25-29日 … 11-14Hungaroton Studio, Budapest(ハンガリー)商品番号:8.574262ザードル(1894-1977):〈管弦楽作品集全集 第7集〉祝祭の音楽/室内協奏曲ホルン、弦楽と打楽器のための組曲 [ゾルターン・セーケ(ホルン)/イムレ・コヴァーツ(ホルン)/バーリント・ケーピーロー(ホルン)/カタリン・サルカディ(ピアノ)/マリウシュ・スモーリー(指揮)/MÁVブダペスト交響楽団] ZÁDOR, E.: Celebration Music / Chamber Concerto / Suite for Horn, Strings, and Percussion (Szőke, Budapest Symphony MÁV, Smolij)CD 発売日:2023年03月10日 NMLアルバム番号:8.574262 NAXOS[8.574...]ハンガリーのバータセクで生まれ、1939年にヨーロッパからアメリカに移住、1940年代のアメリカ映画音楽の発展に著しく寄与したユージン・ザードル。彼の作品は巧みなオーケストレーションと躍動感あふれるリズム、そして調性へのこだわりと時にアクセントとして用いられる不協和音が特徴で、NAXOSレーベルへの7枚目となるこのアルバムにも、彼らしい作品が収録されています。室内協奏曲は、ザードルがまだウィーンにいた頃に書かれたもの。「ホルン、弦楽と打楽器のための組曲」は彼の死後、初めて演奏された作品。他、「1975年のハンガリー風スケルツォ」など40年以上にわたるザードルの創作活動における作風の変遷が味わえます。また、アルバムの最後には人生の喜びを歌い上げる華やかな「祝祭の音楽」が置かれています。マウリシュ・スモーリーはポーランド出身、世界中で活躍する指揮者。NAXOSには、一連のザードル作品の他、アンジェイ・パヌフニクやミクローシュ・ロージャ、グラジナ・バツェヴィチなどの録音があります。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ザドール
曲目・内容1-3.チェロとオーケストラのためのギャラント風協奏曲 Allegretto graziosoAdagiettoRondo: Giocoso4-6.ヴァイオリンとオーケストラのための夏の協奏曲 Preludio: Allegro molto leggieroSiciliana: AndantinoRondino: Allegro ma non troppo7-9.チェロとオーケストラのためのディヴェルティメント風協奏曲 AllegrettoAdagio nostalgicoAllegro scherzando10.ヴァイオリンと弦楽オーケストラのためのカンショネッタアーティスト(演奏・出演)マックス・ブラガド・ダルマン(指揮)カスティーリャ&レオン交響楽団アシエル・ポロ(チェロ)ミハイル・オヴルツキー(ヴァイオリン)商品番号:8.555840ロドリーゴ(1901-1999):〈管弦楽作品全集 第3集〉チェロとオーケストラのためのギャラント風協奏曲ヴァイオリンとオーケストラのための夏の協奏曲 他 [カスティーヤ・イ・レオン響/ダルマン] RODRIGO: Concierto in Modo Galante / Concierto de Estio (Complete Orchestral Works, Vol. 3)CD ■交響曲/管弦楽曲 ■協奏曲発売日:2003年02月01日 NMLアルバム番号:8.555840 NAXOS[8.555...]アランフェスだけじゃない、名作ぞろいの弦楽協奏曲集ロドリーゴの協奏的作品といえば、ギターのための「アランフェス協奏曲」が突出した知名度を誇りますが、当盤に収録された2曲ずつのヴァイオリンとチェロのための作品も、勝るとも劣らない素晴らしい出来映えです。1〜9までの大曲では、ロドリーゴ独特のスペインの民俗風味とリリシズムが貫かれると同時に、独奏楽器には至難な技巧が要求され(例えば8に登場する大規模なカデンツァなど)、特に弦楽器ファンには堪えられない魅力を持っているといえましょう。そしてトドメを刺すのが、最終トラック10の「カンショネッタ」です! 一転して単純なメロディーを歌うだけの簡素なつくりですが、その純な美しさはナミダモノの感動をお約束します!!作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ロドリーゴ関連商品リンク第5集8.555842第6集8.555962第10集8.555845
曲目・内容ユリ・レインヴェレ(1971-)1-3.And Tired from Happiness, They Started to DanceI. Shadows in the MirrorII. Motion of WaitingIII. Lack and Desire4-5.2つのフルート、弦楽と打楽器のための協奏曲6.On the Ship of Fools - 大管弦楽のためのアーティスト(演奏・出演)マーリカ・ヤルヴィ、モニカ・マティエセン(フルート)…4-5エストニア祝祭管弦楽団パーヴォ・ヤルヴィ指揮レコーディング2023年7月、8月パルヌ・コンサートホールその他の仕様など収録時間: 68分商品番号:ALPHA1056Ship of Foolsレインヴェレ(1971-):管弦楽作品集 [パーヴォ・ヤルヴィ、エストニア祝祭管弦楽団、マーリカ・ヤルヴィ、モニカ・マティエセン] REINVERE, J.: Orchestral Music (Ship of Fools) (Estonian Festival Orchestra, P. Järvi)CD 発売日:2024年06月07日 NMLアルバム番号:ALPHA1056 Alpha Classicsパーヴォ・ヤルヴィが強い共感を持って描く、エストニアの俊英ユリ・レインヴェレの管弦楽作品1971年エストニアのパルヌに生まれた作曲家ユリ・レインヴェレの作品集。彼は、パーヴォ・ヤルヴィが設立しエストニアの同時代音楽の紹介に力を入れているパルヌ音楽祭で、かつて同国の文化大臣を務めた作曲家レポ・スメラの名を冠した賞を2019年に受賞しています。また2021年には、「隣の部屋で目覚めたアンナ・マリア」がアンドリス・ネルソンスの指揮でベルリン・フィルの公演で取り上げられ、好評を博しました。そしてこのアルバムに収められた「2つのフルートのための協奏曲」は同じソリストにより、2019年日本でも紹介されています。詩人でもあるレインヴェレの音楽の多くは詩的な言葉に触発されたものですが、その音楽はドビュッシーのような美しさを湛えた室内楽的な響きから、大音量のカオス、ブルックナーを思わせる輝かしい金管楽器、多彩な打楽器の野性的なリズムを伴うものまでさまざま。アルバムのタイトルにもなった「Ship of Fools(阿呆船)」は16世紀のベストセラー小説にあったラテン語のフレーズ「Mundus vult decipi, ergo decipiatur (世界は欺かれることを願っている、故に欺かれる)」からインスピレーションを得たもので、SNSを通じて常に欺き合っているような現代人に対する風刺が含まれているということです。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)レインヴェーレ
ニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ - Nikolay Andreyevich Rimsky-Korsakov (1844-1908)・シェエラザード Op. 35・組曲「皇帝サルタンの物語」 Op. 57デイヴィッド・ノーラン - David Nolan (ヴァイオリン)フィルハーモニア管弦楽団 - Philharmonia Orchestraエンリケ・バティス - Enrique Batiz (指揮)録音: 20-21 August 1992、 St. Barnabas Church、 Mitcham、 London
曲目・内容ヨーゼフ・ラビツキー(1802-1881)1.Jubelfeier - 記念祭 - ワルツ Op.239 (1858)〜カールスバート創立500周年を記念して2.Karlsbader-Sprudel-Galopp - カールスバート・シュプルーデル・ギャロップ(1847)3-5.Waldblumen - 森の花: ポルカ・ツィクルス Op.205 No.1-3(1853)3.Maiblümchen - 5月の花- ポルカ4.Veilchen - すみれ- ポルカ5.Vergißmeinnicht - わすれな草- ポルカ6.Marienbad - マリーエンバート - ギャロップ Op.209(1853)7.Die Orientalen - 東洋の女性 - ワルツ Op.109(1845)8.Epheuranken - ツタの蔓 - ギャロップ Op.211(1853)9.Erinnerung an Gießhübl - ギースヒューブルの思い出 - カドリーユ Op.103(1844)10.Londoner-Saison - ロンドンのシーズン - ワルツ Op.90(1843)11.Blitz - 稲妻 - ギャロップ Op.226(1855)アウグスト・ラビツキー(1832-1903)12.Erste Liebe - 初恋 - ガヴォット Op.46(1881)13.Ein Morgen auf der Villa Lützow - ヴィラ・リュッツオウの朝 - ワルツ Op.29(1860)14.Dom Pedro II - ペドロ2世 - 祝典行進曲 Op.39(1873)15.Traum der Sennerin - 酪農家の夢 - 牧歌 Op.45(1879)アーティスト(演奏・出演)アンナ・レズニアク(ヴァイオリン) … 15オダギリマキコ(ヴァイオリン) … 15ニュルンベルク交響楽団クリスティアン・シモニス指揮レコーディング2021年6月2・4-5日Kongresshalleニュルンベルク(ドイツ)その他の仕様など総収録時間: 64分商品番号:555474ヨーゼフ・ラビツキー(1802-1881)&アウグスト・ラビツキー(1832-1903):ワルツ、ポルカ、行進曲集 [クリスティアン・シモニス(指揮)/ニュルンベルク交響楽団]CD 発売日:2024年07月12日 CPO「ボヘミアのヨーゼフ・ランナー」の異名をとったヨーゼフ・ラビツキーとその息子アウグストの作品集。ボヘミア出身のヨーゼフは14歳から地方巡業のオーケストラでヴァイオリンを弾くなど早くから才能をあらわしていました。その後ソリストとして活躍した後、1825年に自身のオーケストラを結成、ウィーンとワルシャワでツアーを行い人気を博します。やがてチェコのカルロヴィ・ヴァリ(カールスバート)に移った彼は耳なじみのよい旋律と軽快なリズムを持つワルツやポルカを300曲以上作曲、湯治のために各地から集まった人々を魅了しました。彼の息子アウグストは、最初父の楽団でヴァイオリンを弾き、後に指揮者として楽団を統率。父ほど多くはないものの、およそ50作ほどの舞曲や行進曲を遺しています。一時はヨーロッパ中を席巻するほどの人気を博したものの、やがてヨハン・シュトラウスの影に隠れてしまったこれらの魅力的な作品に、クリスティアン・シモニスが新たな光を当てるとともに、アウグストの「酪農家の夢 - 牧歌」ではオダギリマキコとアンナ・レズニアクがソリストを務めています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ラビツキーラビツキー
曲目・内容1-4.シンフォニア 第8番 ニ長調I. Adagio e grave - AllegroII. AdagioIII. Menuetto: Allegro molto - Trio: PrestoIV. Allegro molto5.アルトと弦楽オーケストラのための情景(コンサートアリア)「Che vuoi, mio cor? あなたは何が欲しいのですか?私の心?」6-9.シンフォニア 第9番 ハ長調I. Grave - Allegro moderatoII. Poco adagioIII. Scherzo - Trio: Più lentoIV. Allegro molto - Presto - Più prestoアーティスト(演奏・出演)マルゴット・オイツィンガー(アルト)ミヒ・ガイック指揮オルフェオ・バロック管弦楽団レコーディング2017年9月22-24日Schlossmuseum Linz, Österreich商品番号:555202メンデルスゾーン(1809-1847):〈弦楽のためのシンフォニア集 第3集〉シンフォニア 第8番・第9番アルトと弦楽オーケストラのための情景 [マルゴット・オイツィンガー(アルト)/ミヒ・ガイック(指揮)/オルフェオ・バロック管弦楽団] MENDELSSOHN, Felix: String Symphonies, Vol. 3 - Nos. 8, 9 (Oitzinger, L'Orfeo Baroque Orchestra, Gaigg)CD 発売日:2019年05月24日 NMLアルバム番号:555202-2 CPOミヒ・ガイックとオルフェオ・バロック管弦楽団が演奏するメンデルスゾーンの「弦楽のためのシンフォニア」第3集。今回は1822年から1823年にかけて作曲された第8番と第9番、同じく1823年頃に書かれたコンサート・アリアを収録しています。第8番、第9番、どちらも荘重な序奏ではじまり、悲劇的な前奏部と軽やかな主部の対比が絶妙。曲全体は若々しく流麗な楽想が貫かれています。コンサート・アリアはベートーヴェンを思わせる劇的な曲ですが、後半のカバレッタ部分での技巧的な声の扱いは、イタリア・オペラからの影響も感じられます。バロック時代の作品を得意とするオイツィンガーの清冽な歌唱が印象的です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)メンデルスゾーン
曲目・内容マシュー・テイラー(1964-)1-3.交響曲 第6番 Op.62(2021)4-6.オーボエ協奏曲 Op.60(2020-21)7-9.クラリネット協奏曲 Op.63(2021)10-12.ヴァイオリン小協奏曲 Op.52(2016)全て世界初録音アーティスト(演奏・出演)ジェイムズ・ターンブル(オーボエ) … 4-6ポピー・ベドー(クラリネット) … 7-9ミラ・マルトン(ヴァイオリン) … 10-12BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団マシュー・テイラー指揮レコーディング2022年12月17-18日Hoddinott Hall, Millennium Centre, Cardiff(UK)その他の仕様など総収録時間: 69分商品番号:TOCC-708テイラー(1964-):〈管弦楽作品集 第2集〉交響曲 第6番オーボエ協奏曲クラリネット協奏曲ヴァイオリン小協奏曲 [ジェイムズ・ターンブル(オーボエ)/ポピー・ベドー(クラリネット)/ミラ・マルトン(ヴァイオリン)/マシュー・テイラー(指揮)/BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団]CD 発売日:2024年06月07日 Toccata Classics英国の作曲家マシュー・テイラー。彼の音楽は「現代に語りかける言葉と伝統的な形式を組み合わせた」もので、ベートーヴェンやハイドンから連なる古典派の伝統を踏まえ、そこにシベリウスやニールセンの影響を感じさせる現代的な装いの響きを描き出します。このアルバムには2021年に生誕100年を迎えたマルコム・アーノルドの追悼として作曲された交響曲第6番の他、3つの協奏的作品を収録。オーボエ協奏曲は、2つのコールアングレと弦楽器が伴奏を務めるというユニークな編成で書かれ、クラリネット協奏曲の冒頭では、ブラームスの五重奏と似た旋律が聴こえてきます。ジャズのリズムが用いられたヴァイオリン小協奏曲は、短いながらもまとまりのある曲。全ての作品はテイラー自身が指揮を行い、彼が信頼する奏者たちが独奏を務めています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)テイラー関連商品リンク第3集TOCC-486
曲目・内容1.アナトライへの旅(2011)[世界初録音]2-8.ジャズ・プレリュード(1990頃)9.コンサート・エクササイズ(1994年のインプロヴィゼーションと2011年のパスカル・ウェッツェルの共同作品: エリック・フェラン=エンカワに捧げる)10-20.11のエチュード(1999)[世界初録音]第1番:のんきに第2番:シンコペーション第3番:ジャズ・アップ第4番:喜んで第5番:魅力的に第6番:平安に。そして激しく第7番:歌うように第8番:力強く第9番:爽やかに第10番:活気に満ちて第11番:口やかましく21.2台ピアノのためのバラード(1985)アーティスト(演奏・出演)エリック・フェラン=エンカワ(ピアノ)マーシャル・ソラール(ピアノ)…21レコーディング2011年8月27-29日…9-212011年11月2日…1-8フランス Auditorium Marcel Landowski,Conservatoire a Rayonnement Regional de Paris商品番号:GP697ソラール(1927-):ピアノ・ソロと2台ピアノのための作品集 [フェラン=エンカワ/ソラル] SOLAL, M.: Piano and 2-Piano Works (Ferrand-N'Kaoua, Solal)CD 発売日:2015年02月25日 NMLアルバム番号:GP697 GRAND PIANOマーシャル・ソラール(1927-)はフランス・ジャズの大物。華麗な指さばきとアレンジが愛されているピアニストです。1950年代から活動をはじめ、ジャンゴ・ラインハルト、ドン・バイアスらと共演し、70年代にはリー・コニッツとデュオを結成、すばらしい足跡を残しています。かたや、フランスの名ピアニスト、エリック・フェラン=エンカワは幼い頃からピアノの才能を発揮し、国立音楽院を卒業後には、いくつかの日本のオーケストラとの共演経験もあるという人です。東欧、ロシアのミュージシャンと積極的にコラボレーションを行い、またヴァイオリニスト、ジル・アパップとのデュオはその型破りな演奏で注目を集めました。彼自身のレパートリーはとても幅広く、バッハから現代音楽までと何でもありですが、ジャズも得意であり、このアルバムはまさに彼にぴったりのレパートリーといえるのではないでしょうか? トラック21の2人の共演も聴き物です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ソラルWetzel
曲目・内容1.イホール・クシュプラー(1949-2012): 山に花咲くカモミール2.ボリス・リャトシンスキー(1894/5-1968): 嘆き、また嘆き3.アナトリー・コス=アナトルスキー(1909-1983): 私の4頭の牛たち4.コンスタンティン・ダンケヴィチ(1905-1984):歌劇《ナザール・ストドリア》 より Stekhaのアリア5.ユーリー・メイトゥス(1903-1997):バラード「Ksenia」6.ミコラ・リセンコ(1842-1912): 歌劇《タラス・ブーリバ》 よりNastiaのアリア7.ウクライナ民謡(オレス・チシュコ編): 私は眠りたくない8.ヴィクトル・マチュク(1852-1912): 愛しい故郷9.ダンケヴィチ:歌劇《ボフダン・フメリニツキー》よりVarvaraのアリア10-12.オレク・キヴァ(1947-2007): 室内カンタータI. 秋は素敵II. ドアを開けてIII. この庭歌唱:ウクライナ語。上記曲名は英訳からの重訳。アーティスト(演奏・出演)ゾリアナ・クシュプラー(メゾ・ソプラノ)ルハンシク交響楽団イヴァン・オスタポーヴィチ指揮レコーディング2022年8月8-11日リヴィウ・オルガン・ホール(ウクライナ)その他の仕様など総収録時間: 55分商品番号:GRAM99302Ukrainian InterMezzoウクライナのインテルメッツォ [ゾリアナ・クシュプラー/ルハンシク交響楽団/イヴァン・オスタポーヴィチ(指揮)] Vocal Recital (Mezzo-Soprano): Kushpler, Zoryana - DANKEVYCH, K. / KIVA, O. / KUSHPLER, I. / LYSENKO, M.V. (Ukrainian InterMezzo)CD 発売日:2023年12月22日 NMLアルバム番号:Gramola99302 Gramolaウクライナを代表する歌手の一人ゾリアナ・クシュプラーが「愛、憧れ、望郷」をテーマに歌うアルバム。収録曲はウクライナの作曲家によるオペラ・アリア、声楽作品そして民謡編曲です。同国西部の都市リヴィウに生まれたクシュプラーは2000年のミュンヘンARDコンクールで第1位になって注目を集め、2007年から2020年までウィーン国立歌劇場のアンサンブル・メンバーとしてティーレマン指揮の《ニーベルングの指環》など数々の上演・録音に参加しました。現在もウィーンを拠点にオペラ、リサイタル、教育活動にも取り組んでいます。共演のルハンシク交響楽団はウクライナ南東部ルハンシク州の州都のオーケストラですが、2022年2月のロシア軍の侵攻を受けてリヴィウに避難して来ました。同地に生まれたクシュプラーが共演、意気投合してこのアルバムが生まれました。日本ではほぼ知られてないと思われる曲ばかりですが、音楽と歌唱・演奏の力強さに心揺さぶられます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)キヴァクシュプラーグリゴロヴィチコス=アナトルスキーダンケヴィチチシュコルイセンコリャトシンスキー
曲目・内容1-3.ロベルト・シューマン(1810-1856):ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ短調 Op.1054-7.シューマン:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ短調 Op.1218.シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.131(フリッツ・クライスラー編)9.ハインリヒ・ヴィルヘルム・エルンスト(1814-1865):独奏ヴァイオリンのための狂詩曲集 Op.26 - 「魔王」10.エルンスト:独奏ヴァイオリンのための練習曲 第6番「夏の名残のばら」アーティスト(演奏・出演)アルブレヒト・メンツェル(ヴァイオリン)アミール・カッツ(ピアノ)…1-8レコーディング2014年6月10-12日 RBB放送 第3スタジオ商品番号:OC764アルブレヒト・メンツェル(ヴァイオリン)thoughts - 思考 [メンツェル] Violin Recital: Menzel, Albrecht - SCHUMANN, R. / ERNST, H.W. (Thoughts)CD 発売日:2015年01月28日 NMLアルバム番号:OC764 Oehms Classics1992年生まれのヴァイオリニスト、アルブレヒト・メンツェルのデビュー盤です。彼は4歳でヴァイオリンを始め、13歳でドレスデンの音楽祭にソロ・デビュー。その後ウィーン音楽院でジュリアン・ラクリンとボリス・クシュニールに師事します。多くの国際コンクールに入賞を果たし、2011年のメンデルスゾーン音楽祭ではクルト・マズアの指揮でライプツィヒ交響楽団とともにヴァイオリン協奏曲を演奏、聴衆を魅了しました。このデビュー盤では、シューマンの晩年に書かれた2つのヴァイオリン・ソナタと、パガニーニを凌ぐ名手であったエルンストの2つの作品を演奏。シューマンでは抑制された表情の中に潜む情熱を描き出し、またエルンストでは華麗な技巧と溢れる歌心を表出。確かに「すごい才能だ」と思わせるだけの迫力を備えた若手の出現に胸躍ります。伴奏はこちらも名手アミール・カッツ。“熟考”の言葉がふさわしい1枚です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)エルンストシューマン
曲目・内容バレエ音楽「春の祭典」(1947年版)1-8.第1部:大地の礼賛序奏春のきざし(乙女たちの踊り)誘拐春の輪舞敵の部族の遊戯長老の行進大地への口づけ大地の踊り9-14.第2部:生贄の儀式序奏乙女の神秘的な踊り選ばれし生贄への賛美祖先の召還祖先の儀式生贄の踊り(選ばれし生贄の乙女)バレエ音楽「火の鳥」組曲(1945年版)15-26.序奏火の鳥の前奏と踊りヴァリアシオン(火の鳥)パントマイム Iパ・ド・ドゥ(火の鳥とイワン・ツァーレヴィチ)パントマイムIIスケルツォ(王女の踊り)パントマイムIIIロンド(ホロヴォード)凶悪な踊り子守歌(火の鳥)終曲の賛歌アーティスト(演奏・出演)マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団レコーディング[すべてライヴ]2009年1月14-16日ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク … 1-142016年11月14-17日ミュンヘン、ヘルクレスザール … 15-26商品番号:900168ストラヴィンスキー(1882-1971):春の祭典火の鳥 [マリス・ヤンソンス バイエルン放送交響楽団] STRAVINSKY, I.: Sacre du printemps (Le) (The Rite of Spring) / The Firebird Suite (Bavarian Radio Symphony, Jansons)CD 発売日:2018年11月21日 NMLアルバム番号:900168 BR KLASSIKヤンソンス&バイエルン放送交響楽団によるストラヴィンスキーの「春の祭典」と「火の鳥」登場!1913年に作曲されたストラヴィンスキーの「春の祭典」は、あらゆるバレエ音楽の中でも最も突出した複雑なリズムと不協和音が多用された作品です。セルゲイ・ディアギレフが率いるバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)のために作曲され、初演時には大騒動を巻き起こしたことで知られています。また、先立つ1910年に作曲された「火の鳥」は同じくディアギレフからの委嘱作。この「火の鳥」初演時の大成功を受けディアギレフは次々とストラヴィンスキーにバレエ作品を依頼、翌年には「ペトルーシュカ」、そしてその翌々年に「春の祭典」が生まれたことを考えると「火の鳥」はストラヴィンスキーのバレエにおける先駆的作品と言えるでしょう。ヤンソンスはこれまでにも「春の祭典」と「火の鳥」を何度か録音、どれもオーケストラの機能性を最大に引き出した巧みな演奏を披露していますが、今回のバイエルン放送交響楽団との演奏は、狂暴な音響としなやかな表現が融合されたダイナミックな仕上がりとなっています。また「火の鳥」は2004年に同じくバイエルン放送交響楽団との録音がありますが、そちらは1919年版が用いられており、今回の1945年版の方が、要所要所で厚みのある響きが楽しめます。いつものようにスコアの隅々まで目の行き届いたヤンソンスの精緻で華麗な演奏をお楽しみいただけます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ストラヴィンスキー
エドワード・エルガー - Edward Elgar (1857-1934)・序曲「コケイン」 - ロンドンの下町で Op. 40BBC交響楽団 - BBC Symphony Orchestra録音: 11 April 1933、 EMI Abbey Road Studio No. 1、 London・エニグマ変奏曲 Op. 36ロイヤル・アルバート・ホール管弦楽団 - Royal Albert Hall Orchestra録音: 28 April & 30 August 1926、 Queen's Hall、 London・行進曲「威風堂々」 Op. 39 - 第1番 ニ長調・行進曲「威風堂々」 Op. 39 - 第2番 イ短調ロイヤル・アルバート・ホール管弦楽団 - Royal Albert Hall Orchestra録音: 27 April 1926、 Queen's Hall、 London・行進曲「威風堂々」 Op. 39 - 第3番 ハ短調・行進曲「威風堂々」 Op. 39 - 第4番 ト長調ロンドン交響楽団 - London Symphony Orchestra録音: 15 July 1927、 Queen's Hall、 London・行進曲「威風堂々」 Op. 39 - 第5番 ハ長調ロンドン交響楽団 - London Symphony Orchestra録音: 18 September 1930、 Kingsway Hall、 Londonボーナストラック・序曲「コケイン」 - ロンドンの下町で Op. 40 マイク位置の違う2つのモノラル録音2つを合成したステレオ(一部収録)BBC交響楽団 - BBC Symphony Orchestra録音: 11 April 1933、 EMI Abbey Road Studio No. 1、 Londonエドワード・エルガー - Edward Elgar (指揮)
曲目・内容アンドレ・パルフェノフ(1972-)1.アーヘンのワルツ2.ヴェルナー=ザーム組曲 第2番 「タンゴWS」(ヴァイオリン、ピアノと管弦楽版)3.4.ヴァイオリン協奏曲I. ModeratoII. Allegro con brio5.クラヴィーア・シンフォニエッタ 「ユーバーリンゲン 23:26」 - パイロット・タンゴ6-8.管弦楽組曲 「カジミール・マレーヴィチ」I. Kirchenglocken - 教会の鐘II. Verrat - 裏切りIII. Todeschoral - 死のコラール - IV. Perspektive des Meisters - マイスターの眺望ピョートル・イイリチ・チャイコフスキー(1840-1893)9-22.管弦楽組曲 第4番 ト長調 「モーツァルティアーナ」 Op.61アーティスト(演奏・出演)イオナ・クリスティーナ・ゴイチャ(ヴァイオリン) … 2-5、21アンドレ・パルフェノフ(ピアノ) … 1、2、5-8アーヘン交響楽団クリストファー・ウォード指揮レコーディング2021年3月19・25日アーヘン劇場(ドイツ)商品番号:8.551457AACHENER WALZER - アーヘンのワルツパルフェノフ(1972-)/チャイコフスキー(1840-1893):管弦楽作品集 [イオナ・クリスティーナ・ゴイチャ(ヴァイオリン)/アンドレ・パルフェノフ(ピアノ)/アーヘン交響楽団/クリストファー・ウォード(指揮)] PARFENOV, A. / TCHAIKOVSKY, P.I.: Orchestral Works (Aachener Walzer) (Goicea, Parfenov, Aachen Symphony, C. Ward)CD 発売日:2021年11月12日 NMLアルバム番号:8.551457 NAXOS[8.551...]1887年、ドイツのアーヘンに6週間滞在したチャイコフスキーは、その間に組曲「モーツァルティアーナ」のオーケストレーションを行いました。歌劇《ドン・ジョヴァンニ》初演100周年を記念して書かれたこの作品は、モーツァルトのあまり知られていない4つのピアノ曲を原曲とし、美しいオーケストラ曲へと生まれ変わらせたもの。過去の曲に19世紀末の装いを施したこの魅力的な作品と併せ、その時期のチャイコフスキーの日記に記された16小節の旋律を元に、現代の作曲家アンドレ・パルフェノフが書き上げた「アーヘンのワルツ」、さらに同じ主題を用いたヴァイオリン協奏曲も収録しています。他にも、戦争と平和について考察したものや、抽象絵画の画家カジミール・マレーヴィチを題材にした組曲など、パルフェノフによる興味深い作品も聴くことが出来ます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)チャイコフスキーパルフェノフ
曲目・内容シモン・ラクス(1901-1983)●弦楽のためのシンフォニー(1964)●弦楽のためのシンフォニエッタ(1936)フィリップ・ヤルナッハ(1892-1982)●弦楽四重奏曲「孤独な思い出の音楽」(弦楽オーケストラ編)(1952)アーティスト(演奏・出演)NFMレオポルディウム室内管弦楽団ハルトムート・ローデ指揮商品番号:555027弦楽オーケストラのための作品集ラクス(1901-1983):シンフォニー/シンフォニエッタヤルナッハ(1892-1982):「孤独な思い出の音楽」(弦楽オーケストラ編) [レオポルディヌム・ヴロツワフ室内管/ローデ] LAKS, S.: Symphony / Sinfonietta / JARNACH, P.: Musik zum Gedächtnis der Einsamen (Wrocław Chamber Orchestra Leopoldinum, Rohde)CD 発売日:2016年12月16日 NMLアルバム番号:555027-2 CPOブレスラウ(ヴロツワフ)で活動するNFM(NATIONAL FORUM OF MUSIC)レオポルディウム室内管弦楽団は、1978年にヴァイオリニストのカロル・テウチュによって創立されたアンサンブルです。最近までヴァイオリニスト、エルンスト・コヴァチッチが指揮者を務め、アンサンブルの性能を飛躍的に向上させていましたが、2014/15年のシーズンからはモーツァルトピアノ四重奏団の創設メンバーとしても知られるヴィオラ奏者ハルトムート・ローデが芸術監督に就任、更なるレパートリーの拡大を目指しています。彼らのデビュー・アルバムはワルシャワ出身の新古典派主義の作曲家ラクスと、ヒンデミットと同世代のドイツの作曲家ヤルナッハの作品集という、どちらも20世紀半ばの前衛的な時代を象徴する音楽です。十二音に傾倒しながらも、伝統的な和声も用いた、アンサンブルの性能をフルに生かしきる精緻で多彩な響きをお楽しみください。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヤルナッハラクス
曲目・内容1.コラリス(1982)2.フルート、ハープ、ピアノと弦楽オーケストラのための「アダージョ」(1966)3.ラングネッティ(1975)4.エピタフィオン(1974)5.レイズラ(1973)アーティスト(演奏・出演)アイスランド交響楽団ヨハネス・グスタフソン指揮レコーディング2015年8月25-28日 レイキャビク ハルパ・コンサートホール商品番号:ODE-1282ノルダル(1926-):コラリス 他管弦楽作品集 [アイスランド響/グスタフソン] NORDAL, J.: Orchestral Music (Choralis) (Iceland Symphony, Gustavsson)CD 発売日:2016年08月26日 NMLアルバム番号:ODE1282-2 Ondine日本では、いくつかの美しい合唱作品で知られる現代アイスランドの作曲家ヨウン・ノルダル(1926-)。2016年は彼の90回目の誕生日を記念して、北欧一帯で数多くの演奏会も予定されています。1940年代から50年代にかけて、戦後のヨーロッパで音楽を学んだ彼は、ダルムシュタットの夏のコースにも参加するなど、常に最新の音楽動向を踏まえた創造的な作品を追求し、ユニークな作品を次々と発表しています。このアルバムには、そんなノルダルの1966年から1982年までの作品を収録。指揮者グスタフソンとアイスランド交響楽団は、この演奏がONDINEレーベルへのデビュー作品となります。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ノルダル
曲目・内容ヌノ・コルテ=レアル(1971-)1.Rock - ロック(トリビュート・トゥ・リゲティ) Op.21B2-4.Concerto Vedras - ベドラス協奏曲 Op.14B5-9.Sinfonia Noa Noa - シンフォニア・ノア・ノア Op.6210.Todo o Teatro é um Muro Branco de Música Op.4511.Abertura Secondo Novecento Op.24アーティスト(演奏・出演)ミラノ交響楽団ヌノ・コルテ=レアル指揮レコーディング2022年6月1-4日ミラノ(イタリア)その他の仕様など総収録時間: 59分商品番号:SM444コルテ=レアル(1971-):ロック・シンフォニー集 [ヌノ・コルテ=レアル(指揮)/ミラノ交響楽団] CÔRTE-REAL, N.: Rock Symphonies (Orchestra Sinfonica di Milano, Côrte-Real)CD 発売日:2023年12月22日 NMLアルバム番号:SM444 Solo Musica1971年、リスボン生まれの作曲家、指揮者ヌノ・コルテ=レアル。2018年と2019年に連作歌曲「Now everything changes」とオペラ《Bandit Song 山賊の歌》でそれぞれポルトガル作曲家協会の最優秀クラシック作品賞を受賞し注目を集めています。このアルバム「ロック・シンフォニー集」には2011年から18年にかけて書かれた、性格の異なる作品をコレクションしたもの。「シンフォニー」という言葉は、ここでは「交響曲」ではなくギリシャ語の語源に相当する「共に鳴る音」という意味を持ち、 加えて「ロック」の言葉にも一般的なロックンロールの意味だけでなく「エネルギッシュな感覚」の意が込められています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)コルテ=レアル