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■味わい このワインは、南仏の実力派蔵元と何度も試飲を繰り返しついに完成した一本。太陽をたっぷり浴びたカベルネ・ソーヴィニヨンを樽熟成したことにより、旨味たっぷりの果実味と複雑さを兼ね備えた味わいに仕上がりました。 ■蔵直(R)ストーリー 1994年、フランスのラングドック地方の赤ワイン「シャトー・レゾリュー」の直輸入を開始した時、シャルドネ(白ワインのぶどう品種)の白ワインは絶対これだ!と、またしても銀行に飛び込んで融資をお願いして輸入したかったのが、ドメーヌ・ド・グールガゾーのワインでした。 当時、日本のワイン市場では、シャルドネで造られた白ワインと言えば、ほとんどがフランスのブルゴーニュ産でした。「シャブリ」や「モンラッシェ」など有名銘柄のワインは・・・とにかく高い! 本当に美味しいシャルドネを1,000円前後で販売することは夢物語でした。 そんな時に出会ったのが、グールガゾーという蔵元。 初めて試飲した時、すっきりしているのに、豊かな果実味と樽の風味が感じられ、「ブルゴーニュの高額ワイン!?」と誰もが間違えました。 ブルゴーニュの有名なワインとブラインドテイスティングで比較してみて、負けていない味わい! さらに価格は1/10程度!! すぐに、スペイン国境付近にあるフランス ラングドック地方のミネルヴォワ村を訪れました。 私たちを迎えてくれたのは、創業者のピケさん。もともとは、ブルゴーニュでワインを造っていました。 より安い土地でブルゴーニュクラスのワインを造るため、フランス各地を巡り、この土地を探し当てて移住してきたそうです。しかしながら、周りは地場品種で大量生産をしているワイン生産者ばかり。 「危機感を感じたのか、いくら植えてもぶどうの樹を引っこ抜かれてしまってね・・・」と、笑顔で話してくれました。 ピケさん亡き後は、娘のアニックさんが引き継ぎ、ますます品質が向上したワインを造るドメーヌになりました。 ■商品詳細 商品名:グールガゾー カベルネ・ソーヴィニヨン 樽熟成(Domaine de Gourgazaud Cabernet Sauvignon fut) 産地:フランス ラングドック地方 IGPペイ・ドック 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 蔵元名:ドメーヌ・ド・グールガゾー タイプ:赤ワイン 味わい:コクあり サイズ:750ml旨味たっぷりの果実味と複雑さを兼ね備えた味わい!
フランス革命(1789年)以前から地元に根付いた家系で、今も昔も自然農法で造る地元消費型ワイン。厳格なフランスワインガイド誌「ギッド・アシェット」でも2ツ星を獲得するほどの実力者でもあります。所有する畑の中から、良区画の樹齢40年の古木のぶどうを使って樽熟成した、複雑味とボリューム感を持った赤ワイン。オーナーのパスカル氏の愛娘の名前を付けた、特別な想いが込められた一本です。 ■商品名 シャトー・パンシーユ・キュヴェ・アリックス 2018 ■商品名(原語) CHATEAU PANCHILLE CUVEE ALIX 2018 ■生産国・地域 フランス ボルドー地方 ■蔵元名 シャトー・パンシーユ ■セパージュ メルロ90%、カベルネ・フラン8%、プティ・ヴェルド1%、マルベック1% ■タイプ・味わい 赤・コクあり愛娘の名を冠した古木ぶどうから造るトップワイン!
スペインの北東部のペネデス地区で有名なスパークリングワインと言えば「カバ」。 フランスのシャンパーニュと同様、ボトルの中で泡を発生させて熟成させる製法「瓶内二次発酵」を用います。世界の名だたるグラン・メゾンがシャンパーニュを生み出していますが、やはり高い。どんなに安いものでも3,000円以下というものは滅多にありません。 一方で、カバは同じ「瓶内二次発酵」で造られるにも関わらず、美味しくて手ごろな価格で飲めると知り、美味しいカバを探し回りました。 しかし、スペインのカバは大手4社がほとんどのシェアを占めていると言われています。もちろん、手造りで造っている小さなカバの蔵元もありますが、やはり価格が高い・・・。 ヴィノスやまざきでは長年大手の造るカバも扱っています。それはそれで人気なのですが、シャンパーニュに負けないのか・・・というと、それは難しい。 そんなことを悩んでいた10年位前に、一人のスペインの青年から電話があり、当社の事務所を訪ねてきました。 話を聞くと、彼は「モンマルサル」という名前の小さなカバの蔵元の営業マンでした。サンチョさんという元音楽家のオーナーが家族経営でワインを造っているとのこと。 バックパッカーでスペインからもってきたカバをどうしても飲んでほしい!と、飲んでその味に驚きました。 シャンパーニュに負けない・・・。そして価格も当店取り扱いカバより少しだけ高いだけで、1,000円台前半で販売できる。これが、ヴィノスのお客様の求めていたカバだ! 早速、ペネデスの蔵元を訪ねてみると、カバを熟成しているカーヴにはクラシック音楽がかかっていました。 サンチョさんが、ワインも人と同じように良い音楽を聞かせて熟成させたいと、音楽を流しているそうなのです。 小さな蔵元ですが、ほとんどを自社のぶどうで造るというこだわり様。現地を訪ねた人だけに出して頂ける、「アウレウム」というこの蔵のトップクラスのカバを飲んだ時には、何万円もするシャンパーニュを飲んだ時のような感動だったのです。 なぜ、ヴィノスやまざきに営業マンが来たのか?理由を聞いたところ、日本の市場を調査した際、直接輸入してお客様に販売する・・・しかもブランドではなく味でワインを選ぶヴィノスやまざきしか考えられなかったとのこと。偶然ではなく、出会うべくして出会った蔵元なのだと実感したのです。 果実味とフレッシュな酸味のバランスがよく、きめ細かい泡立ちが楽しめます。 ■商品名 パラウ・カバ・ブリュット ■商品名(原語) PALAU CAVA BRUT ■生産国・地域 スペイン DO カバ ■蔵元名 モンマルサル ■品種 チャレッロ、マカベオ、パレリャーダ ■タイプ・味わい スパークリング・白辛口シャンパンと同じ製法で造られるスパークリングワイン「カバ」を探し回っていた際、手頃な価格で美味しいカバを造るモンマルサルと出合いました。泡がクリーミーできめ細かく、フレッシュな果実味が特徴の1本です。
3世代にわたり、評判のワインを造ってきたことで知られ、地元でも人気のある蔵元タッキーノ家。25ヘクタールのルイジ・タッキーノの自社畑は南または南東向きに位置し、傾斜になっているため北風から守られています。伝統を尊重し、土地と直接触れ合うことにより、ワインへの深い愛が育まれます。 ピエモンテで広く栽培されているドルチェット種で造られた蔵元のトップワインです。品種の特徴が良く表れた、濃い色調とバランスのとれた酸味が特徴のしなやかな仕上りです。伊ワイン評価誌で高い評価も獲得します。 ■商品名 タッキーノ・ドルチェット・デュリヴァ ■商品名(原語) Tacchino Dolcetto di Ovada Du Riva ■生産国・地域 イタリア・ピエモンテ州 DOCドルチェット・ディ・オヴァーダ ■蔵元名 タッキーノ ■品種 ドルチェット ■タイプ・味わい 赤・コクあり3年連続トレビッキエリ(最高評価)獲得!ドルチェット種の最高峰が手に入るのは当店だけ!
スペインの北東部のペネデス地区で有名なスパークリングワインと言えば「カバ」。 フランスのシャンパーニュと同様、ボトルの中で泡を発生させて熟成させる製法「瓶内二次発酵」を用います。世界の名だたるグラン・メゾンがシャンパーニュを生み出していますが、やはり高い。どんなに安いものでも3,000円以下というものは滅多にありません。 一方で、カバは同じ「瓶内二次発酵」で造られるにも関わらず、美味しくて手ごろな価格で飲めると知り、美味しいカバを探し回りました。 しかし、スペインのカバは大手4社がほとんどのシェアを占めていると言われています。もちろん、手造りで造っている小さなカバの蔵元もありますが、やはり価格が高い・・・。 ヴィノスやまざきでは長年大手の造るカバも扱っています。それはそれで人気なのですが、シャンパーニュに負けないのか・・・というと、それは難しい。 そんなことを悩んでいた10年位前に、一人のスペインの青年から電話があり、当社の事務所を訪ねてきました。 話を聞くと、彼は「モンマルサル」という名前の小さなカバの蔵元の営業マンでした。サンチョさんという元音楽家のオーナーが家族経営でワインを造っているとのこと。 バックパッカーでスペインからもってきたカバをどうしても飲んでほしい!と、飲んでその味に驚きました。 シャンパーニュに負けない・・・。そして価格も当店取り扱いカバより少しだけ高いだけで、1,000円台前半で販売できる。これが、ヴィノスのお客様の求めていたカバだ! 早速、ペネデスの蔵元を訪ねてみると、カバを熟成しているカーヴにはクラシック音楽がかかっていました。 サンチョさんが、ワインも人と同じように良い音楽を聞かせて熟成させたいと、音楽を流しているそうなのです。 小さな蔵元ですが、ほとんどを自社のぶどうで造るというこだわり様。現地を訪ねた人だけに出して頂ける、「アウレウム」というこの蔵のトップクラスのカバを飲んだ時には、何万円もするシャンパーニュを飲んだ時のような感動だったのです。 なぜ、ヴィノスやまざきに営業マンが来たのか?理由を聞いたところ、日本の市場を調査した際、直接輸入してお客様に販売する・・・しかもブランドではなく味でワインを選ぶヴィノスやまざきしか考えられなかったとのこと。偶然ではなく、出会うべくして出会った蔵元なのだと実感したのです。 18ヶ月の長期瓶内熟成を行い、キメ細かい泡立ちと柔らかい味わいをお楽しみいただける、複雑でエレガントな仕上がりの1本です。 ■商品名 モンマルサル・エクストレマリウム ■商品名(原語) MONT MARCAL EXTREMARIUM BRUT RESERVA ■生産国・地域 スペイン DO カバ ■蔵元名 モンマルサル ■品種 チャレッロ35%、 マカベオ25%、 パレリャーダ20%、シャルドネ20% ■タイプ・味わい スパークリング・白辛口バイヤーがスペインを探し回って見つけた、最高にバリューで美味しい自社ぶどうから造り上げる手造りカバ。低価格のパラウと比べてより熟成感とキメ細かい泡立ちを楽しめる、まさにカバの最上級と思えるほど。ロバート・パーカー氏が90点を付けた逸品。
■おすすめの理由 1.直輸入を即決した圧倒的なコスパワイン 家族経営でコストパフォーマンスが高く、こだわりワインを手掛ける蔵元があると伺い、現地を訪問しました。バラエティに富んだワインを手掛け、多種多様な品種から生み出された深い味わいとコスパの高さに脱帽し、即輸入を決断しました。 近年は、さらに環境に配慮したワイン造りを行い年々品質が向上しています。 2.世界的ワインコンテストでの最高賞獲得の実力派 オーナーのビル・カラブリア氏はオーストラリアワイン産業の発展に貢献したとして、過去には女王叙勲賞を受賞し、アジア最大級のコンクール「ジャパン・ワイン・チャレンジ」では、過去2回に渡ってトロフィーを獲得しました。大量生産の大手ワイナリーが多いニュー・サウス・ウェールズ州の「リヴァリーナ地区」で3世代に渡って、量よりも質を重視したワイン造りを続けている実力派です。 3.交渉の末、特別条件のお手頃価格! 当店の年間販売本数NO.1ワインは、家飲みワインとして大人気です。「ちょっとベリー系の甘みもあって、濃いのに飲みやすい」「この濃さで1000円(税別)はありえない」と、多くの声をいただいております!ケース買いがお勧めの果実味しっかり赤ワインです。 ■味わい バリューで人気のリッチランドシリーズを造るカラブリア・ファミリーの、オーストラリアらしいシラーズ。濃厚な旨みと、ベリーの凝縮感とブラックペッパーのようなスパイシーな味わいがある、気軽に飲んでいただきたい一本です。 ■蔵直(R)ストーリー オーストラリアワインの直輸入開始当初からの人気蔵元カラブリア・ファミリー・ワインズ。飲み応え十分で抜群のコストパフォーマンスを誇る彼らのワインは、当店の人気BEST10に必ずランクインしています。辛口のカジュアルワインから甘口のデザートワイン、スパークリングや濃厚なプレミアム赤ワインまで、その多彩さで世界のワインファンを魅了しています。 オーナーのビル・カラブリア氏を筆頭に、家族経営を貫くカラブリア家。オーストラリアワイン産業の発展に貢献したとして、過去には女王叙勲賞を受賞したこともあります。大量生産の大手ワイナリーが多いニュー・サウス・ウェールズ州の「リヴァリーナ地区」で、3世代に渡って、量よりも質を重視したワイン造りを続けています。 アジア最大級のコンクール「ジャパン・ワイン・チャレンジ」で、過去2回に渡ってトロフィーを獲得した甘口デザートワイン「3ブリッジズ 貴腐ワイン」や、1000円台ながら濃厚な味わいで抜群のコストパフォーマンスを誇る赤ワイン「リッチランド・ブラック・シラーズ」など、数々の大ヒットワインを生み出しています。 その秘訣は、毎年日本を訪れワイン会に参加し、お客様と一緒にワインを楽しみながらお客様の声を大切にしてワイン造りに活かしている姿に、多くのファンがいるからなのです。 ヴィノスやまざきとの出会いは、今から10年以上前にさかのぼります。家族経営でコストパフォーマンスが高く、こだわりワインを手掛ける蔵元があると伺い、現地を訪問しました。多種多様な品種から生み出された深い味わいと、何よりもそのコスパの高さに脱帽。即、輸入を決断しました。 当時、まだ青年だったビルの息子アンドリューも今ではワイナリーの責任者となり、家族の絆を大切に協力しながらワイナリーを率いています。品質にこだわり、環境に配慮したワイン造りを行い年々品質が向上しています。 さらに、当店とはオリジナルワインの開発も共に行う間柄。収穫した年のブドウから造られるフレッシュな新酒「ヌーヴォー」は、毎年11月に解禁となるフランス・ボジョレー産のものが有名ですが、「夏に飲めるフレッシュなヌーヴォーが欲しい!」とカラブリア・ファミリーに依頼しました。最初は「そんなの造ったことないよ」と断られてしまいましたが、「絶対にお客様に喜んでもらえるはず!」と蔵元と交渉すること1年以上。ついに「日本のお客様のためにやってみよう」と、造っていただけることに。当店オリジナルの「夏ヌーヴォー」は異例の大ヒットとなり、今ではヴィノスやまざきの“夏の風物詩”と言っても過言ではないほどに、多くのお客様に愛されるワインになっています。 ■商品詳細 商品名:ウエストエンド・ブラックシラーズ(WESTEND BLACK SHIRAZ) 産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州 リヴァリーナ 品種:シラーズ 蔵元名:カラブリア・ファミリー・ワインズ タイプ:赤ワイン 味わい:コクあり サイズ:750ml衝撃!この美味しさでこの価格!
■味わい トロピカルフルーツのような華やかな香りをもち、シャルドネのフレッシュさと、ピノ・ノワールの旨味が調和した、ふくよかで親しみやすい味わいです。 ■蔵直(R)ストーリー オーストラリアワインの直輸入開始当初からの人気蔵元カラブリア・ファミリー・ワインズ。飲み応え十分で抜群のコストパフォーマンスを誇る彼らのワインは、当店の人気BEST10に必ずランクインしています。辛口のカジュアルワインから甘口のデザートワイン、スパークリングや濃厚なプレミアム赤ワインまで、その多彩さで世界のワインファンを魅了しています。 オーナーのビル・カラブリア氏を筆頭に、家族経営を貫くカラブリア家。オーストラリアワイン産業の発展に貢献したとして、過去には女王叙勲賞を受賞したこともあります。大量生産の大手ワイナリーが多いニュー・サウス・ウェールズ州の「リヴァリーナ地区」で、3世代に渡って、量よりも質を重視したワイン造りを続けています。 アジア最大級のコンクール「ジャパン・ワイン・チャレンジ」で、過去2回に渡ってトロフィーを獲得した甘口デザートワイン「3ブリッジズ 貴腐ワイン」や、1000円台ながら濃厚な味わいで抜群のコストパフォーマンスを誇る赤ワイン「リッチランド・ブラック・シラーズ」など、数々の大ヒットワインを生み出しています。 その秘訣は、毎年日本を訪れワイン会に参加し、お客様と一緒にワインを楽しみながらお客様の声を大切にしてワイン造りに活かしている姿に、多くのファンがいるからなのです。 ヴィノスやまざきとの出会いは、今から10年以上前にさかのぼります。家族経営でコストパフォーマンスが高く、こだわりワインを手掛ける蔵元があると伺い、現地を訪問しました。多種多様な品種から生み出された深い味わいと、何よりもそのコスパの高さに脱帽。即、輸入を決断しました。 当時、まだ青年だったビルの息子アンドリューも今ではワイナリーの責任者となり、家族の絆を大切に協力しながらワイナリーを率いています。品質にこだわり、環境に配慮したワイン造りを行い年々品質が向上しています。 さらに、当店とはオリジナルワインの開発も共に行う間柄。収穫した年のブドウから造られるフレッシュな新酒「ヌーヴォー」は、毎年11月に解禁となるフランス・ボジョレー産のものが有名ですが、「夏に飲めるフレッシュなヌーヴォーが欲しい!」とカラブリア・ファミリーに依頼しました。最初は「そんなの造ったことないよ」と断られてしまいましたが、「絶対にお客様に喜んでもらえるはず!」と蔵元と交渉すること1年以上。ついに「日本のお客様のためにやってみよう」と、造っていただけることに。当店オリジナルの「夏ヌーヴォー」は異例の大ヒットとなり、今ではヴィノスやまざきの“夏の風物詩”と言っても過言ではないほどに、多くのお客様に愛されるワインになっています。 ■商品詳細 商品名:リッチランド スパークリング(Richland Sparkling) 産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州 リヴァリーナ 品種:シャルドネ、ピノ・ノワール主体 蔵元名:カラブリア・ファミリー・ワインズ タイプ:スパークリング白 味わい:辛口 サイズ:750ml完熟シャルドネ&ピノ・ノワールで造られた本格辛口スパークリング!
ヴィノスやまざきの運命を変えたこの蔵元との出会いは、1987年にさかのぼります。 父の経営する山崎酒店に入社し、地酒売場の片隅でワインの販売を始めました。 まず、ワインを販売するならソムリエの勉強をしなくてはいけないと思い、ソムリエ協会の資格を取得しました。 フランスのボルドー、ブルゴーニュといった有名産地のワインを中心に仕入れ、立派なワインセラーも作り、ワインの専門店!と気取っていました。 しかし、売り上げが伸び悩み、売れないのは近隣に出来たディスカウントストアが有名ワインを安く売るからだと、恨み辛みの日々でした。 そんな時に、ある勉強会で「店はお客様の為にある。」という言葉を聞いて、目から鱗が落ちました。 本当にお客様の望んでいるワインは何だろうかと、試行錯誤していた時に、あるお客様から「本当に美味しいワインは1万円位するね。私は毎日飲みたいから1000円代で1万円くらいの味のワインがあればケースで買うよ。」と、言われました。 そんな時、フランス大使館の商務部の方が来店されました。 「フランスには無名産地がまだまだありますが、なかなかそういうワインを大手インポーターは輸入してくれないのです。是非一度試飲して頂けませんか?」とのこと。 フランス大使館の試飲会は、大手企業の方々が有名産地のブースに群がっていました。 そんな時、当時は無名産地と言われ、誰もいなかったラングドック・ルーション地方のブースで出会ったのが、この「シャトー・レゾリュー」です。 あまりの美味しさと価格の安さに驚き、すぐに現地に飛びました。そこで目にした丁寧な手摘みの収穫、こだわりの醸造法・・・すぐに仕入れをお願いしました。 しかし、初のワインの輸入。資金がありません。 地元の銀行に飛び込み1,000万を背水の陣で借金し、輸入を開始しました。 半年で売ろうと思っていた数千本のワインは、なんと1カ月で完売! 購入された有名作家の方が「一口飲んだ時、1万円はするな・・・と、思った。」と、新聞のコラムにも書いて下さったのです。直輸入ワインに取り組むきっかけになった、ヴィノス原点のワインです。 青ラベルは、レゾリューが数量限定で造り上げるトップワイン。南仏産地コルビエールに多大な貢献をした蔵元の母フランソワーズ・カルティエ氏への敬意がこめられた特別なキュヴェであり、年間通してご案内できない限定品です。南フランス品種の古木のぶどうを用いながら、フレンチオークの新樽で熟成。レゾリューらしい果実の味わいに渋みも加わった、ボルドーの格付けワインにも匹敵する本格派の味わいです。 ■商品名 シャトー・レゾリュー・青ラベル ■商品名(原語) Chateau les Ollieux cuvee Francoise Cartier ■生産国・地域 フランス A.O.C.コルビエール ■蔵元名 シャトー・レ・ゾリュー ■品種 グルナッシュ、シラー、カリニャン、ムールヴェードル ■タイプ・味わい 赤・コクあり南仏産地コルビエールに多大な貢献をした蔵元の母フランソワーズ・カルティエ氏への敬意がこめられた特別なキュヴェは、ボルドー格付けグランヴァン並みに収穫量を落として造られた濃厚かつ洗練された味わい。
スペイン国境付近に位置する南フランス ラングドック地方の中でも、人気蔵元の一つがシャトー・ド・ペノティエです。 ペノティエとの出会いは今から20年以上前。当時、南フランスはまだ「安酒の大量生産の地域」と言われていましたが、この蔵元は昔から質を重視したワイン造りを目指し、力強く複雑な味わいのワインを造り出していました。彼らがワイン造りを行う「カバルデス」は、ボルドーと南フランスの品種のブレンドが許されためずらしい生産地。二つの気候が交じり合う、ここでしか生まれないワインが楽しめます。 約400年の歴史がある蔵元ですが、常に品質の向上に努めてきました。近年では環境に配慮したぶどう栽培を行い、フランス農水省が認めた「HVE=環境価値重視農業」の最高ランクの認証を取得。 当主のマダム・ミランは、自分の蔵元だけでなく、地域のワインの品質向上のために情熱を注ぎ、その貢献が認められて2018年からは「ラングドックワイン委員会」の会長も務めています。 ペノティエの醸造コンサルタントを務めていたのが、ボルドー5大シャトーの醸造長も務めた偉大な醸造家の故パトリック・レオン氏。実はその出会いのきっかけは、当店のワインイベント『蔵の祭典』でした。 経験豊富なワインメーカーを探していたマダム・ミランに、当店で人気のボルドーの蔵元「シャトー・ムーラン・オーラロック」のエルヴェさんが、彼の幼馴染であったパトリック氏を紹介したのです。 現在は、パトリック氏の醸造技術とワインへのエスプリを引継いだ醸造チームが、こだわりのワインを造っています。 彼らとは、時には激しいディスカッションをしながら、お互いに切磋琢磨してきましたが、今では「ダーム・ド・ペノティエ」などのオリジナルワインを共同で開発するなど、私たちのお客様への熱い思いも理解してくれる、長年のパートナー的蔵元です。 熟した赤い果実のような香りに、たばこの葉、ナツメグや黒コショウのようなスパイスの香りが混ざり合います。赤い果実を思わせるまろやかな味わいに、心地よく溶け込んだタンニンの余韻が長く続きます。 ■商品名 エスプリ・ド・ペノティエ ■商品名(原語) L'ESPRIT DE PENNAUTIER ■生産国・地域 フランス・ラングドック地方 カバルデス ■蔵元名 シャトー・ド・ペノティエ ■品種 メルロ60%、シラー30%、カベルネ・ソーヴィニヨン10% ■タイプ・味わい 赤・コクあり高級ボルドー以上の品質を追求した逸品!
タンデムという蔵元名の由来はラテン語で「2人で成し遂げる」と意味合いがあり、その名の通り1992年に生産者であるアリッシャーとホセが出会いそれがきっかけで2人はワイン作りを始めました。2人のオリジナルワインを作ることを夢に作り続け2003年に念願のワインが出来上がりました。生産地はスペインの北部ナヴァ?ラ、標高600mの小さな畑から作られます。この蔵元のワイン作りは全て重力に基づいて行われます。醸造工程も上からだんだんと下へ下がっていくように工夫されています。ぶどうに余計な圧力をかけないようにしているため、とてもフルーティーに仕上がります。コンクリートのタンクで熟成を行い味わいをまろやかにしています。樽を一切使用しないのはフルーティーに仕上げた搾汁の果実味を十二分に表現するためだそう。 ■商品名 ボデガス・タンデム・アルス・イン・ヴィトロ ■商品名(原語) BODEGAS TANDEM ARS IN VITRO ■生産国・地域 スペイン DOナヴァーラ ■蔵元名 ボデガス・タンデム ■セパージュ テンプラニーリョ50%、メルロ50% ■タイプ・味わい 赤・コクあり樽を使用しないまろやかな果実味と程よい熟成感のバランスが絶妙な仕上がり!!
■おすすめの理由 1.直輸入を即決した圧倒的なコスパワイン 家族経営でコストパフォーマンスが高く、こだわりワインを手掛ける蔵元があると伺い、現地を訪問しました。バラエティに富んだワインを手掛け、多種多様な品種から生み出された深い味わいとコスパの高さに脱帽し、即輸入を決断しました。 近年は、さらに環境に配慮したワイン造りを行い年々品質が向上しています。 2.世界的ワインコンテストでの最高賞獲得の実力派 オーナーのビル・カラブリア氏はオーストラリアワイン産業の発展に貢献したとして、過去には女王叙勲賞を受賞し、アジア最大級のコンクール「ジャパン・ワイン・チャレンジ」では、過去2回に渡ってトロフィーを獲得しました。大量生産の大手ワイナリーが多いニュー・サウス・ウェールズ州の「リヴァリーナ地区」で3世代に渡って、量よりも質を重視したワイン造りを続けている実力派です。 3.ピュアな果実味で心地良い酸味が人気 手頃なピノ・ノワールとして人気で、チャーミングな果実味と酸味とのバランスが良く料理との相性が◎ *ピノ・ノワール:主に赤ワイン用に栽培されるヨーロッパブドウの一品種。 ■味わい このピノ・ノワールは、穏やかで柔らかな酸、フレッシュなベリーの香りと凝縮した果実味が両立し、心地よい飲み応えを演出します。 ■蔵直(R)ストーリー オーストラリアワインの直輸入開始当初からの人気蔵元カラブリア・ファミリー・ワインズ。飲み応え十分で抜群のコストパフォーマンスを誇る彼らのワインは、当店の人気BEST10に必ずランクインしています。辛口のカジュアルワインから甘口のデザートワイン、スパークリングや濃厚なプレミアム赤ワインまで、その多彩さで世界のワインファンを魅了しています。 オーナーのビル・カラブリア氏を筆頭に、家族経営を貫くカラブリア家。オーストラリアワイン産業の発展に貢献したとして、過去には女王叙勲賞を受賞したこともあります。大量生産の大手ワイナリーが多いニュー・サウス・ウェールズ州の「リヴァリーナ地区」で、3世代に渡って、量よりも質を重視したワイン造りを続けています。 アジア最大級のコンクール「ジャパン・ワイン・チャレンジ」で、過去2回に渡ってトロフィーを獲得した甘口デザートワイン「3ブリッジズ 貴腐ワイン」や、1000円台ながら濃厚な味わいで抜群のコストパフォーマンスを誇る赤ワイン「リッチランド・ブラック・シラーズ」など、数々の大ヒットワインを生み出しています。 その秘訣は、毎年日本を訪れワイン会に参加し、お客様と一緒にワインを楽しみながらお客様の声を大切にしてワイン造りに活かしている姿に、多くのファンがいるからなのです。 ヴィノスやまざきとの出会いは、今から10年以上前にさかのぼります。家族経営でコストパフォーマンスが高く、こだわりワインを手掛ける蔵元があると伺い、現地を訪問しました。多種多様な品種から生み出された深い味わいと、何よりもそのコスパの高さに脱帽。即、輸入を決断しました。 当時、まだ青年だったビルの息子アンドリューも今ではワイナリーの責任者となり、家族の絆を大切に協力しながらワイナリーを率いています。品質にこだわり、環境に配慮したワイン造りを行い年々品質が向上しています。 さらに、当店とはオリジナルワインの開発も共に行う間柄。収穫した年のブドウから造られるフレッシュな新酒「ヌーヴォー」は、毎年11月に解禁となるフランス・ボジョレー産のものが有名ですが、「夏に飲めるフレッシュなヌーヴォーが欲しい!」とカラブリア・ファミリーに依頼しました。最初は「そんなの造ったことないよ」と断られてしまいましたが、「絶対にお客様に喜んでもらえるはず!」と蔵元と交渉すること1年以上。ついに「日本のお客様のためにやってみよう」と、造っていただけることに。当店オリジナルの「夏ヌーヴォー」は異例の大ヒットとなり、今ではヴィノスやまざきの“夏の風物詩”と言っても過言ではないほどに、多くのお客様に愛されるワインになっています。 ■商品詳細 商品名:リッチランド ピノ・ノワール(Richland Pinot noir) 産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州 リヴァリーナ 品種:ピノ・ノワール 蔵元名:カラブリア・ファミリー・ワインズ タイプ:赤ワイン 味わい:すっきり サイズ:750ml気軽に楽しめる安旨ピノはオーストラリアから!
1600年ごろからの歴史があるサントーバンとシャサーニュ・モンラッシェの蔵が結婚により統合。長い歴史の中で条件の良い畑だけを残しており、またテロワールを知り尽くしているので、畑ごと・年ごとのブドウの特徴を見事に上手くワインに表現しています。ワインの造りは減農薬農法でやっているので、ピュアーなブドウの旨味がぎゅっと詰まっています。シャサーニュ・モンラシェと言えば世界的に白ワインが有名ですが、僅かのみ造られている赤ワインも非常に高品質で知られています。丁寧な栽培と醸造、そして収穫量を抑えることにより、ただエレガントなだけではなく、タンニンもしっかりと感じられ、ピノ・ノワールの旨みを十分に引き出したワインに仕上がります。濃縮した果実味とキメ細かくも力強いタンニン(渋味)を感じ、パワフルな味わいと長い余韻が続きます。 ■商品名 ドメーヌ・ラミィ・ピヨ シャサーニュ・モンラッシェ 赤 プルミエ・クリュ モルジョ 2018 ■商品名(原語) Domaine Lamy Pillot Chassagne Montrachet 1er Morgeot ■生産国・地域 フランス ブルゴーニュ地方 ACシャサーニュ・モンラッシェ 1級 ■蔵元名 ドメーヌ・ラミィ・ピヨ ■品種 ピノ・ノワール ■タイプ・味わい 赤・コクあり非常に小さな区画のぶどうで造られる秘蔵ピノ!
■おすすめの理由 1.20年以上のロングセラー蔵がレゾリュー シャトー・レゾリューは20年以上前、当店がその味わいに感動し、初めて南フランスから直接輸入を開始したきっかけとなった蔵元。その価格とは思えないほどの果実味溢れる味わいで今なお人気です。 2.南フランスの太陽を浴びた完熟ぶどう 南フランスはコルビエール地区は、地中海からの暖かい風と燦燦と照り付ける太陽の恵みでぶどう栽培に最適な産地の一つです。輸入開始時は南フランスのワインは日本では安酒の産地と大量生産のイメージが強かったのですが、このワインと出会ったことで完熟したぶどうからこだわりのワインを造る蔵元を日本に紹介してきました。 3.毎日飲みたい、旨得新作ワイン 赤はストレートな果実味と程よい渋みを感じる一本。ソーヴィニヨン・ブラン種を使用する白ワインは、すっきりと爽やかな味わいです。どちらも飲み飽きしない味わいで毎日楽しみたいワインです。 ■味わい 20年来のロングセラー蔵元レゾリューから誕生したデイリー・レゾリュー!南仏の複数のぶどう品種をブレンドし、フレッシュな果実味、バランスの良い渋みと酸味!毎日楽しみたい一本は店頭でリピーター続出中です。 ■蔵直(R)ストーリー ヴィノスやまざきの運命を変えたこの蔵元との出会いは、1987年にさかのぼります。 父の経営する山崎酒店に入社し、地酒売場の片隅でワインの販売を始めました。 まず、ワインを販売するならソムリエの勉強をしなくてはいけないと思い、ソムリエ協会の資格を取得しました。 フランスのボルドー、ブルゴーニュといった有名産地のワインを中心に仕入れ、立派なワインセラーも作り、ワインの専門店!と気取っていました。 しかし、売り上げが伸び悩み、売れないのは近隣に出来たディスカウントストアが有名ワインを安く売るからだと、恨み辛みの日々でした。 そんな時に、ある勉強会で「店はお客様の為にある。」という言葉を聞いて、目から鱗が落ちました。 本当にお客様の望んでいるワインは何だろうかと、試行錯誤していた時に、あるお客様から「本当に美味しいワインは1万円位するね。私は毎日飲みたいから1000円代で1万円くらいの味のワインがあればケースで買うよ。」と、言われました。 そんな時、フランス大使館の商務部の方が来店されました。 「フランスには無名産地がまだまだありますが、なかなかそういうワインを大手インポーターは輸入してくれないのです。是非一度試飲して頂けませんか?」とのこと。 フランス大使館の試飲会は、大手企業の方々が有名産地のブースに群がっていました。 そんな時、当時は無名産地と言われ、誰もいなかったラングドック・ルーション地方のブースで出会ったのが、この「シャトー・レゾリュー」です。 あまりの美味しさと価格の安さに驚き、すぐに現地に飛びました。そこで目にした丁寧な手摘みの収穫、こだわりの醸造法・・・すぐに仕入れをお願いしました。 半年で売ろうと思っていた数千本のワインは、なんと1カ月で完売! 購入された有名作家の方が「一口飲んだ時、1万円はするな・・・と、思った。」と、新聞のコラムにも書いて下さったのです。直輸入ワインに取り組むきっかけになった、ヴィノス原点のワインです。 ■商品詳細 商品名:プティ・レゾリュー 赤(PETITE LES OLLIEUX ROUGE) 産地:フランス ラングドック地方 品種:カリニャン25%、グルナッシュ25%、シラー25%、メルロ25% 蔵元名:シャトー・レゾリュー タイプ:赤ワイン 味わい:まろやか サイズ:750ml直輸入第一号にして20年以上のロングセラー蔵元レゾリューが造る、旨得赤ワイン!
■おすすめの理由 1.長年愛される元祖蔵直(R)ワイン シャトー・レゾリューは、南フランスのコルビエールという地域で丁寧なワイン造りを続ける家族経営の小さなシャトー。蔵直ワイン第一号として約30年に渡りお客様から愛されています。 2.無名な産地でも本当に美味しいワインを届けたい・・・ 当時南フランスといえば、安酒の産地とも呼ばれ、日本ではほぼ無名の産地でした。しかし、そんな中、丁寧に育てたぶどうを手摘みで収穫しワイン造りを行うレゾリューと出会ったことは衝撃的な出来事でした。 3.「一口飲んだ時、1万円はするなと思った」 輸入開始直後に購入された有名作家の方も「一口飲んだ時、1万円はするな・・・と、思った。」と、新聞のコラムに掲載したほど。当時格付けのボルドーワインしか飲まなかったという方も認めたほど、果実の濃縮感にあふれ、程よい渋みと飲みごたえのある味わいでした。 ■味わい 当店直輸入第一号ワイン。「安くて本当に美味しいワイン」を探し求めていた時にたどり着いたのがレゾリューのワイン!樹齢の高いぶどうから生まれる果実味たっぷりのワインを樽熟成させ、濃く柔らかで奥深い味! ■蔵直(R)ストーリー ヴィノスやまざきの運命を変えたこの蔵元との出会いは、1987年にさかのぼります。 父の経営する山崎酒店に入社し、地酒売場の片隅でワインの販売を始めました。 まず、ワインを販売するならソムリエの勉強をしなくてはいけないと思い、ソムリエ協会の資格を取得しました。 フランスのボルドー、ブルゴーニュといった有名産地のワインを中心に仕入れ、立派なワインセラーも作り、ワインの専門店!と気取っていました。 しかし、売り上げが伸び悩み、売れないのは近隣に出来たディスカウントストアが有名ワインを安く売るからだと、恨み辛みの日々でした。 そんな時に、ある勉強会で「店はお客様の為にある。」という言葉を聞いて、目から鱗が落ちました。 本当にお客様の望んでいるワインは何だろうかと、試行錯誤していた時に、あるお客様から「本当に美味しいワインは1万円位するね。私は毎日飲みたいから1000円代で1万円くらいの味のワインがあればケースで買うよ。」と、言われました。 そんな時、フランス大使館の商務部の方が来店されました。 「フランスには無名産地がまだまだありますが、なかなかそういうワインを大手インポーターは輸入してくれないのです。是非一度試飲して頂けませんか?」とのこと。 フランス大使館の試飲会は、大手企業の方々が有名産地のブースに群がっていました。 そんな時、当時は無名産地と言われ、誰もいなかったラングドック・ルーション地方のブースで出会ったのが、この「シャトー・レゾリュー」です。 あまりの美味しさと価格の安さに驚き、すぐに現地に飛びました。そこで目にした丁寧な手摘みの収穫、こだわりの醸造法・・・すぐに仕入れをお願いしました。 半年で売ろうと思っていた数千本のワインは、なんと1カ月で完売! 購入された有名作家の方が「一口飲んだ時、1万円はするな・・・と、思った。」と、新聞のコラムにも書いて下さったのです。直輸入ワインに取り組むきっかけになった、ヴィノス原点のワインです。 ■商品詳細 商品名:シャトー・レゾリュー 赤ラベル(CHATEAU LES OLLIEUX GRANDE CUVEE) 産地:フランス ラングドック地方 ACコルビエール 品種:カリニャン45%、グルナッシュ40%、シラー15% 蔵元名:シャトー・レゾリュー タイプ:赤ワイン 味わい:コクあり サイズ:750ml蔵直ワイン第1号!25年続くロングセラーコクあり赤!
ボルドーに面白いワインがあると知人から聞き、シャトー・ド・レイニャックを尋ねました。 オーナーは実業家でもあるイブ・ヴァテロ氏。 「グラン・ヴァンに負けないボルドーワインを造る!」 「産地にこだわらず、最高のテロワール(土壌)で、今までの常識を打ち破るワインを造る!」 そんな鼻息の荒いヴァテロ氏に、最初は好感を持てませんでした。しかし、マイクロクライメイト*が良いと聞けば、自分の敷地に湖を掘ってしまい、「長く熟成しなければ美味しくないボルドーワイン」というイメージを覆すため、熟成中に樽をまわす醸造技術「オクソラインシステム」を採用して品質へのこだわりを見せるなど、その徹底したビジネスマンっぷりに、脱帽せざるを得ませんでした。 *川、谷、森林などの自然の影響で、狭い範囲でも局所的に気候や土壌といった環境が変わることを言う ボルドーの街でたまたま会った日本のソムリエの方と一緒に初めて蔵元を訪れた時、ブラインドテイスティングをしました。なんと、誰もがレイニャックとボルドー数万円の高級ワインと間違える程のレベルの高さ!しかも、そのレベルのワインの1/10 という価格!!輸入を決断しました。 その後、レイニャックは2004年に開催された、世界的ソムリエが審査するワイン&スピリッツのブラインドテイスティングで、5大シャトーや他有名シャトーに圧勝し、ボルドーワインのトップとなりました。 とはいうものの、価格を上げる時にはヴァテロ氏とずいぶん喧嘩しました。しかし、それも信頼関係があるからこそ。お互いの意見を交わし合い、最高の環境をつくりあげる。お客様の求めるワインをお届けするためには、欠かせない儀式のようなものです。 今では、「HVE」という自然なワイン造りの認証を受け、グラン・ヴァンと戦うだけでなく、自然でナチュラルな造りにも気を配っています。また、シャトー・ド・レイニャックの中でも、特にこだわった樽をヴィノスのために選んでもらうなど、時間をかけて良きパートナーとなることが出来ました。 ボルドーの革命的蔵元レイニャックから日本のお客様のために特別なワインをお届けします!樽の複雑な香りと滑らかな渋味、溢れる果実味のバランスが素晴らしい濃厚赤ワイン。本家レイニャック青ラベルにも負けない品質は、ボルドーファンも納得です。 ■商品名 レイニャック 赤ラベル 2020 ■商品名(原語) REIGNAC RED ■生産国・地域 フランス ボルドー ACボルドー・シュぺリュール ■蔵元名 シャトー・ド・レイニャック ■品種 メルロ70%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、カベルネ・フラン5% ■タイプ・味わい 赤・コクありボルドーの革命的蔵元レイニャックから日本限定赤ラベル!
■おすすめの理由 1.自然に配慮しサステイナブルなワイン造りを行う古豪 400年以上の歴史を誇る南フランスのシャトー。近年ではフランス農水省の環境価値重視認定「HVE」の最高ランクLevel.3を取得した、サスティナブルな蔵元です。 2.南仏とボルドーのいいとこ取りワイン! ボルドーと南フランスの品種のブレンドで産地名を名乗ることを認められる産地「カバルデス」は、二つの産地の特徴を併せ持ったワインが造り出されます。南フランスの果実のしっかりとしたシラー、ボルドー品種のカベルネ・ソーヴィニヨン種の力強さ等、4品種を絶妙にブレンドします。 3.力強くも優美な味わい! 14か月の樽熟成を施したワインは、ほのかなチョコレートの風味、豊かな果実味に柔らかな渋味を感じる味わい。力強くもまろやかさとエレガントな印象をもたらします。 ■味わい ボルドー品種と南仏品種のブレンドで地域名を名のれる産地「カバルデス」のぶどうから造られる、タンニン(渋味)がきめ細かく複雑味に溢れ、しっかりとした厚みとコクが印象的な一本です。 ■蔵直(R)ストーリー スペイン国境付近に位置する南フランス ラングドック地方の中でも、人気蔵元の一つがシャトー・ド・ペノティエです。 ペノティエとの出会いは今から20年以上前。当時、南フランスはまだ「安酒の大量生産の地域」と言われていましたが、この蔵元は昔から質を重視したワイン造りを目指し、力強く複雑な味わいのワインを造り出していました。彼らがワイン造りを行う「カバルデス」は、ボルドーと南フランスの品種のブレンドが許されためずらしい生産地。二つの気候が交じり合う、ここでしか生まれないワインが楽しめます。 約400年の歴史がある蔵元ですが、常に品質の向上に努めてきました。近年では環境に配慮したぶどう栽培を行い、フランス農水省が認めた「HVE=環境価値重視農業」の最高ランクの認証を取得。 当主のマダム・ミランは、自分の蔵元だけでなく、地域のワインの品質向上のために情熱を注ぎ、その貢献が認められて2018年からは「ラングドックワイン委員会」の会長も務めています。 ペノティエの醸造コンサルタントを務めていたのが、ボルドー5大シャトーの醸造長も務めた偉大な醸造家の故パトリック・レオン氏。実はその出会いのきっかけは、当店のワインイベント『蔵の祭典』でした。 経験豊富なワインメーカーを探していたマダム・ミランに、当店で人気のボルドーの蔵元「シャトー・ムーラン・オーラロック」のエルヴェさんが、彼の幼馴染であったパトリック氏を紹介したのです。 現在は、パトリック氏の醸造技術とワインへのエスプリを引継いだ醸造チームが、こだわりのワインを造っています。 彼らとは、時には激しいディスカッションをしながら、お互いに切磋琢磨してきましたが、今では「ダーム・ド・ペノティエ」などのオリジナルワインを共同で開発するなど、私たちのお客様への熱い思いも理解してくれる、長年のパートナー的蔵元です。 ■商品詳細 商品名:シャトー・ド・ペノティエ 赤・樽熟成(CHATEAU DE PENNAUTIER TERROIR D'ATTITUDE ROUGE) 産地:フランス ラングドック 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、シラー、グルナッシュ 蔵元名:シャトー・ド・ペノティエ タイプ:赤ワイン 味わい:コクあり サイズ:750ml南仏×ボルドー品種が織りなす果実の濃縮感!
ボルドーに面白いワインがあると知人から聞き、シャトー・ド・レイニャックを尋ねました。 オーナーは実業家でもあるイブ・ヴァテロ氏。 「グラン・ヴァンに負けないボルドーワインを造る!」 「産地にこだわらず、最高のテロワール(土壌)で、今までの常識を打ち破るワインを造る!」 そんな鼻息の荒いヴァテロ氏に、最初は好感を持てませんでした。しかし、マイクロクライメイト*が良いと聞けば、自分の敷地に湖を掘ってしまい、「長く熟成しなければ美味しくないボルドーワイン」というイメージを覆すため、熟成中に樽をまわす醸造技術「オクソラインシステム」を採用して品質へのこだわりを見せるなど、その徹底したビジネスマンっぷりに、脱帽せざるを得ませんでした。 *川、谷、森林などの自然の影響で、狭い範囲でも局所的に気候や土壌といった環境が変わることを言う ボルドーの街でたまたま会った日本のソムリエの方と一緒に初めて蔵元を訪れた時、ブラインドテイスティングをしました。なんと、誰もがレイニャックとボルドー数万円の高級ワインと間違える程のレベルの高さ!しかも、そのレベルのワインの1/10 という価格!!輸入を決断しました。 その後、レイニャックは2004年に開催された、世界的ソムリエが審査するワイン&スピリッツのブラインドテイスティングで、5大シャトーや他有名シャトーに圧勝し、ボルドーワインのトップとなりました。 とはいうものの、価格を上げる時にはヴァテロ氏とずいぶん喧嘩しました。しかし、それも信頼関係があるからこそ。お互いの意見を交わし合い、最高の環境をつくりあげる。お客様の求めるワインをお届けするためには、欠かせない儀式のようなものです。 今では、「HVE」という自然なワイン造りの認証を受け、グラン・ヴァンと戦うだけでなく、自然でナチュラルな造りにも気を配っています。また、シャトー・ド・レイニャックの中でも、特にこだわった樽をヴィノスのために選んでもらうなど、時間をかけて良きパートナーとなることが出来ました。 レイニャックが造る最高峰ワインがこのバルチュス。わずか4ヘクタールの特別な区画のメルロを使用し、オーナーのヴァテロ氏が考案した特殊な技術をはじめ最新の醸造技術を駆使して造られます。10万円を超えるボルドーの有名シャトーのワインにも引けを取らない、非常に濃縮した果実味で複雑な味わいです。 ■商品名 バルチュス 2016 ■商品名(原語) BALTHUS 2016 ■生産国・地域 フランス ボルドー・シュペリュール ■蔵元名 シャトー・ド・レイニャック ■品種 メルロー100% ■タイプ・味わい 赤・コクありボルドーのワイン界を揺るがしたレイニャックの最高峰キュヴェ!
ヴィノスやまざきの運命を変えたこの蔵元との出会いは、1987年にさかのぼります。 父の経営する山崎酒店に入社し、地酒売場の片隅でワインの販売を始めました。 まず、ワインを販売するならソムリエの勉強をしなくてはいけないと思い、ソムリエ協会の資格を取得しました。 フランスのボルドー、ブルゴーニュといった有名産地のワインを中心に仕入れ、立派なワインセラーも作り、ワインの専門店!と気取っていました。 しかし、売り上げが伸び悩み、売れないのは近隣に出来たディスカウントストアが有名ワインを安く売るからだと、恨み辛みの日々でした。 そんな時に、ある勉強会で「店はお客様の為にある。」という言葉を聞いて、目から鱗が落ちました。 本当にお客様の望んでいるワインは何だろうかと、試行錯誤していた時に、あるお客様から「本当に美味しいワインは1万円位するね。私は毎日飲みたいから1000円代で1万円くらいの味のワインがあればケースで買うよ。」と、言われました。 そんな時、フランス大使館の商務部の方が来店されました。 「フランスには無名産地がまだまだありますが、なかなかそういうワインを大手インポーターは輸入してくれないのです。是非一度試飲して頂けませんか?」とのこと。 フランス大使館の試飲会は、大手企業の方々が有名産地のブースに群がっていました。 そんな時、当時は無名産地と言われ、誰もいなかったラングドック・ルーション地方のブースで出会ったのが、この「シャトー・レゾリュー」です。 あまりの美味しさと価格の安さに驚き、すぐに現地に飛びました。そこで目にした丁寧な手摘みの収穫、こだわりの醸造法・・・すぐに仕入れをお願いしました。 しかし、初のワインの輸入。資金がありません。 地元の銀行に飛び込み1,000万を背水の陣で借金し、輸入を開始しました。 半年で売ろうと思っていた数千本のワインは、なんと1カ月で完売! 購入された有名作家の方が「一口飲んだ時、1万円はするな・・・と、思った。」と、新聞のコラムにも書いて下さったのです。直輸入ワインに取り組むきっかけになった、ヴィノス原点のワインです。 赤ラベルは、果実味たっぷりの味わいに多くのファンがいるロングセラーコクあり赤ワイン。凝縮した完熟ぶどうの旨みに、心地よい樽香と程よい渋みが調和し、柔らかな口当たりながらも複雑な味わいです。 ■商品名 シャトー・レゾリュー・赤ラベル 375ml ■商品名(原語) CHATEAU LES OLLIEUX ELEVE EN FUT DE CHENE 375ml ■生産国・地域 フランス AC コルビエール ■蔵元名 シャトー・レ・ゾリュー ■品種 シラー27%、カリニャン46%、 ムールヴェードル7%、 グルナッシュ20% ■タイプ・味わい 赤・コクあり当時まだ無名だった南仏産地コルビエールにて見つけたコストパフォーマンス抜群の赤は樽熟成による旨みと香ばしさ、複雑味が楽しめます。
フランスのブルゴーニュ地方を代表するぶどう品種「ピノ・ノワール」は、数々の世界トップクラスのワインにも使用されています。マホニー・ヴィンヤーズのオーナーであるフランシス・マホニーさんは、地元の名門大学と共同でピノ・ノワールの研究を行うなど、「カリフォルニアのピノ・ノワールの権威」と評されるぶどう農家です。 カリフォルニア随一の高級ワイン産地として知られるナパ・ヴァレーは、有名ブランドワインが多いのが特徴です。一方、マホニー・ヴィンヤーズは小さな農家ですが、ナパ・ヴァレーの有名ワイナリーもそのぶどうを買い求めるなど、実は彼らのような優れたぶどう農家が支えているのです。彼らのぶどうは、数万円クラスの超有名ワイナリーに卸しており、一番良い区画のぶどうだけ彼ら自身が醸造し、「マホニーヴィンヤード」の名前で販売されています。 ナパ・ヴァレーは16の小地区に分かれていて、それぞれの地区で個性あふれるワインが生み出されています。中でも最南端に位置する「カーネロス」地区は、サンフランシスコ湾に最も近いため、冷涼な空気が流れ込むピノ・ノワールの栽培に最適な土地です。 この「カーネロス」地区は、今でこそカリフォルニアにおけるピノ・ノワール名産地として知られていますが、1970年代初期にはまだ無名で、かつピノ・ノワールの栽培には不向きと思われていたナパ・ヴァレーで、この土地のポテンシャルを見抜き、いち早くピノ・ノワールの栽培に成功した農家の一人がマホニーさんでした。 現在は、ぶどうの栽培に専念するマホニーさん。彼が育てたぶどうから、長年数万円以上の超有名ワインの醸造を手掛けていた醸造家のケン・フォスター氏がワイン造りを行っています。上品でまろやかな味わいのワインを造りだす、ヴィノスやまざきでも15年以上のロングセラー蔵元です。 柑橘類、桃、リンゴやあんずのような香り。果実味と爽やかな酸味がうまく調和した味わいで、食事に合わせやすい1本です。 ■商品名 フルール シャルドネ ■商品名(原語) FLEUR CHARDONNAY ■生産国・地域 アメリカ カリフォルニア州 AVAノースコート ■蔵元名 マホニー・ヴィンヤーズ ■品種 シャルドネ100% ■タイプ・味わい 白・コクありまろやかで果実味に富んだ旨みたっぷりのシャルドネ!
カラブリア・ファミリー・ワインズは、シドニーから内陸に入った銘醸地リヴァリーナの家族経営蔵元。2005年にはニュー・サウス・ウェールズ州の「WINERY OF THE YEAR」に輝き、創立者のビル・カラブリア氏は女王叙勲賞を受賞するなど、同地のワインの発展に寄与してきました。蔵元のトップキュヴェとなるスリーブリッジスシリーズ。このカベルネ・ソーヴィニヨンは、選りすぐりのぶどうを使用し、新樽にて熟成。チョコやミント、バニラのアロマが力強い果実味と豊富なタンニンと調和しています。 ■商品名 3ブリッジズ・カベルネ・ソーヴィニヨン ■商品名(原語) 3 Bridges Cabernet Sauvignon ■生産国・地域 オーストラリア リヴァリーナ ■蔵元名 カラブリア・ファミリー・ワインズ ■セパージュ カベルネ・ソーヴィニヨン ■タイプ・味わい 赤・コクあり旨味・コクたっぷりの蔵元トップキュヴェ!
ヴィノスやまざきの運命を変えたこの蔵元との出会いは、1987年にさかのぼります。 父の経営する山崎酒店に入社し、地酒売場の片隅でワインの販売を始めました。 まず、ワインを販売するならソムリエの勉強をしなくてはいけないと思い、ソムリエ協会の資格を取得しました。 フランスのボルドー、ブルゴーニュといった有名産地のワインを中心に仕入れ、立派なワインセラーも作り、ワインの専門店!と気取っていました。 しかし、売り上げが伸び悩み、売れないのは近隣に出来たディスカウントストアが有名ワインを安く売るからだと、恨み辛みの日々でした。 そんな時に、ある勉強会で「店はお客様の為にある。」という言葉を聞いて、目から鱗が落ちました。 本当にお客様の望んでいるワインは何だろうかと、試行錯誤していた時に、あるお客様から「本当に美味しいワインは1万円位するね。私は毎日飲みたいから1000円代で1万円くらいの味のワインがあればケースで買うよ。」と、言われました。 そんな時、フランス大使館の商務部の方が来店されました。 「フランスには無名産地がまだまだありますが、なかなかそういうワインを大手インポーターは輸入してくれないのです。是非一度試飲して頂けませんか?」とのこと。 フランス大使館の試飲会は、大手企業の方々が有名産地のブースに群がっていました。 そんな時、当時は無名産地と言われ、誰もいなかったラングドック・ルーション地方のブースで出会ったのが、この「シャトー・レゾリュー」です。 あまりの美味しさと価格の安さに驚き、すぐに現地に飛びました。そこで目にした丁寧な手摘みの収穫、こだわりの醸造法・・・すぐに仕入れをお願いしました。 しかし、初のワインの輸入。資金がありません。 地元の銀行に飛び込み1,000万を背水の陣で借金し、輸入を開始しました。 半年で売ろうと思っていた数千本のワインは、なんと1カ月で完売! 購入された有名作家の方が「一口飲んだ時、1万円はするな・・・と、思った。」と、新聞のコラムにも書いて下さったのです。直輸入ワインに取り組むきっかけになった、ヴィノス原点のワインです。 ロゼは、現地で試飲をした際、淡い色合いからは想像もできないような芳醇な香りと果実味に驚き、買い付けました。酸味と甘味のバランスの調和が取れており、辛口ですが、オードブルから食中でも十分に楽しめるロゼに仕上がっています。 ■商品名 シャトー・レゾリュー・ロゼ ■商品名(原語) CH.LES OLLIEUX ROSE ■生産国・地域 フランス コルビエール ■蔵元名 シャトー・レ・ゾリュー ■品種 グルナッシュ・グリ、グルナッシュ・ノワール、サンソー ■タイプ・味わい ロゼ・辛口ヴィノスやまざきのフランスワイン輸入第一号の蔵から限定のロゼワインが入荷!!お食事の最初から最後まで楽しめるワインです!
フランスのブルゴーニュ地方を代表するぶどう品種「ピノ・ノワール」は、数々の世界トップクラスのワインにも使用されています。マホニー・ヴィンヤーズのオーナーであるフランシス・マホニーさんは、地元の名門大学と共同でピノ・ノワールの研究を行うなど、「カリフォルニアのピノ・ノワールの権威」と評されるぶどう農家です。 カリフォルニア随一の高級ワイン産地として知られるナパ・ヴァレーは、有名ブランドワインが多いのが特徴です。一方、マホニー・ヴィンヤーズは小さな農家ですが、ナパ・ヴァレーの有名ワイナリーもそのぶどうを買い求めるなど、実は彼らのような優れたぶどう農家が支えているのです。彼らのぶどうは、数万円クラスの超有名ワイナリーに卸しており、一番良い区画のぶどうだけ彼ら自身が醸造し、「マホニーヴィンヤード」の名前で販売されています。 ナパ・ヴァレーは16の小地区に分かれていて、それぞれの地区で個性あふれるワインが生み出されています。中でも最南端に位置する「カーネロス」地区は、サンフランシスコ湾に最も近いため、冷涼な空気が流れ込むピノ・ノワールの栽培に最適な土地です。 この「カーネロス」地区は、今でこそカリフォルニアにおけるピノ・ノワール名産地として知られていますが、1970年代初期にはまだ無名で、かつピノ・ノワールの栽培には不向きと思われていたナパ・ヴァレーで、この土地のポテンシャルを見抜き、いち早くピノ・ノワールの栽培に成功した農家の一人がマホニーさんでした。 現在は、ぶどうの栽培に専念するマホニーさん。彼が育てたぶどうから、長年数万円以上の超有名ワインの醸造を手掛けていた醸造家のケン・フォスター氏がワイン造りを行っています。上品でまろやかな味わいのワインを造りだす、ヴィノスやまざきでも15年以上のロングセラー蔵元です。 アプリコットやメロン、柑橘類のような豊かな果実味にキレの良い酸味が相まった、バランスの良い味わいです。 ■商品名 マホニー・ヴェルメンティーノ カーネロス ■商品名(原語) MAHONEY VERMENTINO CARNEROS ■生産国・地域 アメリカ カリフォルニア州 カーネロス ■蔵元名 マホニー・ヴィンヤーズ ■セパージュ ヴェルメンティーノ ■タイプ・味わい 白・すっきりヴェルメンティーノを使用した、折り重なる豊かな果実味、溢れんばかりの旨み!
カリフォルニアが誇るピノ・ノワール産地「カーネロス」のリーダー的蔵元マホニーさんが造る限定コクありワイン。通常は生産していなかった自社畑のぶどうを使用した、現地でも入手困難な華やかな白を特別にお譲りいただきました。 ■商品名 マホニー アルバリーニョ ラス・ブリサス・ヴィンヤード カーネロス ■商品名(原語) Mahony Albarino Las Brisas ■生産国・地域 アメリカ・カリフォルニア州 AVAカーネロス ■蔵元名 マホニー・ヴィンヤーズ ■セパージュ アルバリーニョ ■タイプ・味わい 白・すっきりスペイン・ガリシア地方原産のアルバリーニョ種を使用したカリフォルニアでは珍しい白ワイン!
ボルドーに面白いワインがあると知人から聞き、シャトー・ド・レイニャックを尋ねました。 オーナーは実業家でもあるイブ・ヴァテロ氏。 「グラン・ヴァンに負けないボルドーワインを造る!」 「産地にこだわらず、最高のテロワール(土壌)で、今までの常識を打ち破るワインを造る!」 そんな鼻息の荒いヴァテロ氏に、最初は好感を持てませんでした。しかし、マイクロクライメイト*が良いと聞けば、自分の敷地に湖を掘ってしまい、「長く熟成しなければ美味しくないボルドーワイン」というイメージを覆すため、熟成中に樽をまわす醸造技術「オクソラインシステム」を採用して品質へのこだわりを見せるなど、その徹底したビジネスマンっぷりに、脱帽せざるを得ませんでした。 *川、谷、森林などの自然の影響で、狭い範囲でも局所的に気候や土壌といった環境が変わることを言う ボルドーの街でたまたま会った日本のソムリエの方と一緒に初めて蔵元を訪れた時、ブラインドテイスティングをしました。なんと、誰もがレイニャックとボルドー数万円の高級ワインと間違える程のレベルの高さ!しかも、そのレベルのワインの1/10 という価格!!輸入を決断しました。 その後、レイニャックは2004年に開催された、世界的ソムリエが審査するワイン&スピリッツのブラインドテイスティングで、5大シャトーや他有名シャトーに圧勝し、ボルドーワインのトップとなりました。 とはいうものの、価格を上げる時にはヴァテロ氏とずいぶん喧嘩しました。しかし、それも信頼関係があるからこそ。お互いの意見を交わし合い、最高の環境をつくりあげる。お客様の求めるワインをお届けするためには、欠かせない儀式のようなものです。 今では、「HVE」という自然なワイン造りの認証を受け、グラン・ヴァンと戦うだけでなく、自然でナチュラルな造りにも気を配っています。また、シャトー・ド・レイニャックの中でも、特にこだわった樽をヴィノスのために選んでもらうなど、時間をかけて良きパートナーとなることが出来ました。 レイニャックが造る最高峰ワインがこのバルチュス。わずか4ヘクタールの特別な区画のメルロを使用し、オーナーのヴァテロ氏が考案した特殊な技術をはじめ最新の醸造技術を駆使して造られます。10万円を超えるボルドーの有名シャトーのワインにも引けを取らない、非常に濃縮した果実味で複雑な味わいです。 ■商品名 バルチュス 2014 ■商品名(原語) BALTHUS 2014 ■生産国・地域 フランス ボルドー・シュペリュール ■蔵元名 シャトー・ド・レイニャック ■品種 メルロー100% ■タイプ・味わい 赤・コクありボルドーのワイン界を揺るがしたレイニャックの最高峰キュヴェ!
料理に合うスペインワインを探し求めていたところ、ボデガス・バルバスというワイナリーから「ぜひ私たちのワインを飲んでほしい!」と一本の連絡がありました。ワインの展示会のために来日すると伺い、ブースで試飲してみると、果実味が豊富で柔らかい渋味・・・これは生ハムやサラミにもぴったり!早速現地を訪問しました。 ボデガス・バルバスは、スペインを代表する高級ワイン産地として知られる「リベラ・デル・ドゥエロ」にある蔵元。 現在、この産地には約7000軒のぶどう農家と約290軒のワイナリーが存在していますが、中でもバルバスは1777年からワインの生産を行っている、この地で最も歴史の長い蔵元の一つです。 話を聞くと、品質を重視し、こだわりをもってワインを造っている家族経営の蔵元とのこと。1940年代までスペイン最高峰ワインの一つ「ウニコ」を造るベガ・シシリア社にもぶどうを卸すなど、スペインにおけるワインの歴史にも重要な役割を果たしていた実力派でした。今では、スペインを代表する数多のワインをも上回る評価も獲得するなど、世界的な評価誌やコンクールで高い評価を獲得しています。 ヴィノスやまざきでも、その味わいと質の高さから、長年に渡ってお客様に支持されている人気蔵元です。 力強い果実味に、樽熟成によるバニラやトーストのニュアンスが感じられます。深いコクと、なめらかな渋みが調和しています。 ■商品名 バルバス・クリアンサ・リベラ・デル・ドゥエロ ■商品名(原語) Balbas Crianza Ribera del Duero ■生産国・地域 スペイン リベラ・デル・ドゥエロ ■蔵元名 ボデガス・バルバス ■品種 テンプラニーリョ90%、カベルネ・ソーヴィニョン10%。 ■タイプ・味わい 赤・コクありかつてスペイン最高峰のウニコ(時価数万円)にぶどうを提供していた蔵元が、銘醸地「リベラ・デル・ドゥエロ」で造る赤。フレンチオークで18カ月の樽熟成ののち出荷されるクリアンサは深いコクが秀逸
フィレンツェとローマのちょうど中間、マレンマ地方の中心、ティレ二ア海沿いにカンティーナ・ラ・セルヴァはあります。マレンマ地方は最良の有機ぶどうの産地として、モンダヴィやアンティノリ、ビオンディ・サンティなどの大手著名ワイナリーが進出調査に乗り出していることは有名な話。イタリアワイン業界より非常に高い評価を得ているのが、地元のぶどうとオーガニックにこだわっている蔵元、「ラ・セルヴァ」です。トスカーナでも著名なアティリオ・パグリ氏を醸造コンサルタントに迎え、ますます飛躍を遂げています。 ■商品名 テルツォ ■商品名(原語) TERZO MAREMMA TOSCANA IGT ■生産国・地域 イタリア IGT MAREMMA ■蔵元名 ラ・セルヴァ ■品種 サンジョベーゼ70%、チリエジョーロ10%、マルヴァジア10%、メルロ10% ■タイプ・味わい 赤・まろやかイタリアワインの銘醸地トスカーナで近年注目を浴びる海沿いの産地、マレンマ。3つの機関から認証を得て造る完全有機のぶどうを使用したワインは溢れんばかりの果実味が特徴です。
■おすすめの理由 1.蔵直オーストラリア人気No.1蔵元がカラブリア! 当店がオーストラリア直輸入開始直後から、その品質とバリューな価格で人気のカラブリア・ファミリー。現地のワイン業界の発展に寄与したとして、女王叙勲もされた実力派蔵元です。 2.豪州最高峰産地バロッサ・ヴァレーの古木のぶどうが織りなす凝縮感! 平均樹齢で50年、最高樹齢は100年を超える古木も現存する自社畑のぶどうも使用します。フレンチオークの大樽で12カ月の熟成を行い、パワフルなフルボディの赤ワイン。 3.力強い味わいのコクありフルボディシラーズ! 口に含むと、凝縮した果実の風味が広がり、力強いタンニン(渋味)、しっかりとした骨格を感じます。シラーズらしいブラックペッパーのようなスパイシーさも印象的な一本です。蔵元おすすめのマッシュルームを添えたリブアイなど、ステーキと共にお召し上がりください! ■味わい このシラーズは、力強く濃縮感溢れ、シラーズらしいブラックペッパーのようなスパイシーな口当たりが楽しめます。 ■蔵直(R)ストーリー オーストラリアワインの直輸入開始当初からの人気蔵元カラブリア・ファミリー・ワインズ。飲み応え十分で抜群のコストパフォーマンスを誇る彼らのワインは、当店の人気BEST10に必ずランクインしています。辛口のカジュアルワインから甘口のデザートワイン、スパークリングや濃厚なプレミアム赤ワインまで、その多彩さで世界のワインファンを魅了しています。 オーナーのビル・カラブリア氏を筆頭に、家族経営を貫くカラブリア家。オーストラリアワイン産業の発展に貢献したとして、過去には女王叙勲賞を受賞したこともあります。大量生産の大手ワイナリーが多いニュー・サウス・ウェールズ州の「リヴァリーナ地区」で、3世代に渡って、量よりも質を重視したワイン造りを続けています。 アジア最大級のコンクール「ジャパン・ワイン・チャレンジ」で、過去2回に渡ってトロフィーを獲得した甘口デザートワイン「3ブリッジズ 貴腐ワイン」や、1000円台ながら濃厚な味わいで抜群のコストパフォーマンスを誇る赤ワイン「リッチランド・ブラック・シラーズ」など、数々の大ヒットワインを生み出しています。 その秘訣は、毎年日本を訪れワイン会に参加し、お客様と一緒にワインを楽しみながらお客様の声を大切にしてワイン造りに活かしている姿に、多くのファンがいるからなのです。 ヴィノスやまざきとの出会いは、今から10年以上前にさかのぼります。家族経営でコストパフォーマンスが高く、こだわりワインを手掛ける蔵元があると伺い、現地を訪問しました。多種多様な品種から生み出された深い味わいと、何よりもそのコスパの高さに脱帽。即、輸入を決断しました。 当時、まだ青年だったビルの息子アンドリューも今ではワイナリーの責任者となり、家族の絆を大切に協力しながらワイナリーを率いています。品質にこだわり、環境に配慮したワイン造りを行い年々品質が向上しています。 さらに、当店とはオリジナルワインの開発も共に行う間柄。収穫した年のブドウから造られるフレッシュな新酒「ヌーヴォー」は、毎年11月に解禁となるフランス・ボジョレー産のものが有名ですが、「夏に飲めるフレッシュなヌーヴォーが欲しい!」とカラブリア・ファミリーに依頼しました。最初は「そんなの造ったことないよ」と断られてしまいましたが、「絶対にお客様に喜んでもらえるはず!」と蔵元と交渉すること1年以上。ついに「日本のお客様のためにやってみよう」と、造っていただけることに。当店オリジナルの「夏ヌーヴォー」は異例の大ヒットとなり、今ではヴィノスやまざきの“夏の風物詩”と言っても過言ではないほどに、多くのお客様に愛されるワインになっています。 ■商品詳細 商品名:スリーブリッジス シラーズ(3 Bridges Shiraz) 産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州 リヴァリーナ 品種:シラーズ 蔵元名:カラブリア・ファミリー・ワインズ タイプ:赤ワイン 味わい:コクあり サイズ:750ml力強く、濃縮感あふれる味わいが自慢のシラーズは濃くてまろやかで旨い!
プンティ・フェレールは、当店チリワインの人気蔵元「ヴァッレ・セクレト」のオーナーでもあるアントニオさんによって2009年にセントラル・ヴァレーの小区画コルチャグア・ヴァレーに創設された新鋭の小規模ワイナリー。地理的環境に恵まれた畑では、ほぼ有機栽培で品質の高いぶどうが造られます。完熟ぶどうを厳選して造られたワインはどれも果実味豊かでナチュラルな味わい。このグラン・りセルバ シャルドネは、冷涼な気候で素晴らしいシャルドネが生まれることで知られるマウレ・ヴァレーの完熟ぶどうを使用し、フレンチオーク樽で樽発酵、樽熟成させたプンティ・フェレールのプレステージワイン。つややかな黄金色のワインは、シャルドネが本来持つパイナップルなどのトロピカルな香りに樽熟成に由来するバニラなどの香りの複雑さが加わり、濃密でどこかエキゾチックな一本に仕上がっています。 ■商品名 プンティ・フェレール・グラン・レセルバ・シャルドネ ■商品名(原語) Punti Ferrer Gran Reserva Chardonnay ■生産国・地域 チリ カサブランカ・ヴァレー ■蔵元名 プンティ・フェレール ■品種 シャルドネ100% ■タイプ・味わい 白・コクあり手摘みで収穫された厳選ぶどうだけを使用、フレンチオーク樽で樽発酵、樽熟成させた、芳醇な樽の風味と濃厚な果実味のバランスが素晴らしい1本。
1993年、「カリフォルニア・ワイン・マスター・コンテスト」で優勝したことで、多くのカリフォルニアの有名ワイナリーから招待を受け、見学・研修させて頂きました。ちょうど、フランス高級ワインとの国際的試飲対決で圧勝したナパ・ヴァレーのワインが、世界的に有名になり始めた時でした。 大きなテイスティングルーム、華やかな建物・・・多くのナパ・ヴァレーのワイナリーは、建物や設備の荘厳さでブランディングを図った結果、成功を収めました。今や、ナパ・ヴァレーは観光地としても有名になりました。 そんな時、街はずれの小さな商店とも思えるところにテイスティングルームを構え、信じられないようなコスパでワインを造っているストーンヘッジ・ワイナリーと出会いました。彼らは、ナパ・ヴァレーにある大手ワイナリーと異なり、大手ワイナリーにぶどうを供給している品質の高いぶどう農家と契約し、小さな醸造所でこだわりのワインを造っていました。 それからしばらくして、ストーンヘッジのオーナーが、遠いカリフォルニアからわざわざ訪ねてきました。 その理由は、「ブランドがなくても美味しいワインなら売れるインポーターは、ヴィノスやまざきしかない。」と、現地で評判を聞き訪ねてきたとのこと。 「とにかくお客様の声を優先する」というストーンヘッジは、多くのナパ・ヴァレーのワイナリーが年々価格を上げても踏みとどまり、今ではヴィノスやまざきのお客様のためにぶどうを買い付け、オリジナルワインを造ってくれるようにもなりました。 「3000円でとびきりおいしいナパ・ヴァレーのワインが欲しい」という難しい依頼も、彼らは実現してくれました。それが、当店人気NO.1の赤ワイン「メリタージュ」シリーズです。なんと、ラザフォードやアトラスピーク、スプリング・マウンテンなど、ナパ・ヴァレーの中でも高級ワインで知られる特別な地域のぶどうを使用してくれています。さらに、その中でも完熟したぶどうを選び、驚くほどコストパフォーマンスの良いワインを造ってくれています。これも、長年ストーンヘッジがぶどう農家との強いコネクションを築いてきたからこそ。まさに、今までの常識をくつがえす、当店のパートナー的ワイナリーです。 深い紫色の色合いに、黒い果実やバラのような香りが広がり、複雑さを感じます。カリフォルニアの強い太陽を思わせる果実味に、アルコールのボリューム感もあり、長い余韻が続きます。 ■商品名 ストーンヘッジ メルロ ■商品名(原語) STONEHEDGE MERLOT ■生産国・地域 アメリカ・カリフォルニア州 ■蔵元名 ストーンヘッジ・ワイナリー ■セパージュ メルロ80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20% ■タイプ・味わい 赤・フルーティ滑らかな口当たりと十分な果実味に、思わず「旨い!」と頷ける1本。カシスやチェリージャムのような甘いニュアンスに、樽熟成によるスモーキーな印象が加わり、より力強い味わい。アメリカンとフレンチオークで6ヶ月熟成しています。
ボルドーに面白いワインがあると知人から聞き、シャトー・ド・レイニャックを尋ねました。 オーナーは実業家でもあるイブ・ヴァテロ氏。 「グラン・ヴァンに負けないボルドーワインを造る!」 「産地にこだわらず、最高のテロワール(土壌)で、今までの常識を打ち破るワインを造る!」 そんな鼻息の荒いヴァテロ氏に、最初は好感を持てませんでした。しかし、マイクロクライメイト*が良いと聞けば、自分の敷地に湖を掘ってしまい、「長く熟成しなければ美味しくないボルドーワイン」というイメージを覆すため、熟成中に樽をまわす醸造技術「オクソラインシステム」を採用して品質へのこだわりを見せるなど、その徹底したビジネスマンっぷりに、脱帽せざるを得ませんでした。 *川、谷、森林などの自然の影響で、狭い範囲でも局所的に気候や土壌といった環境が変わることを言う ボルドーの街でたまたま会った日本のソムリエの方と一緒に初めて蔵元を訪れた時、ブラインドテイスティングをしました。なんと、誰もがレイニャックとボルドー数万円の高級ワインと間違える程のレベルの高さ!しかも、そのレベルのワインの1/10 という価格!!輸入を決断しました。 その後、レイニャックは2004年に開催された、世界的ソムリエが審査するワイン&スピリッツのブラインドテイスティングで、5大シャトーや他有名シャトーに圧勝し、ボルドーワインのトップとなりました。 とはいうものの、価格を上げる時にはヴァテロ氏とずいぶん喧嘩しました。しかし、それも信頼関係があるからこそ。お互いの意見を交わし合い、最高の環境をつくりあげる。お客様の求めるワインをお届けするためには、欠かせない儀式のようなものです。 今では、「HVE」という自然なワイン造りの認証を受け、グラン・ヴァンと戦うだけでなく、自然でナチュラルな造りにも気を配っています。また、シャトー・ド・レイニャックの中でも、特にこだわった樽をヴィノスのために選んでもらうなど、時間をかけて良きパートナーとなることが出来ました。 熟した赤いベリーの風味に、程よい樽の香りと渋味がバランスよく溶け込んでいます。濃厚ながらも、柔らかな口当たりが楽しめます。 ■商品名 シャトー・ド・レイニャック 2019 ■商品名(原語) CHATEAU DE REIGNAC 2019 ■生産国・地域 フランス・ボルドー ACボルドー・シュぺリュール ■蔵元名 シャトー・ド・レイニャック ■品種 メルロ70%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、カベルネ・フラン5% ■タイプ・味わい 赤・コクあり「1級シャトーに勝る評価のレイニャック」のセカンド。濃縮感と複雑味はセカンドと思えないほどの素晴らしい出来!