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出荷目安の詳細はこちら内容詳細著名な人の死は多くの場合、劇的であり、葬られた場所は厳粛な処だ。たとえその人物が、世に悪人だと言われたとしてもである。その厳粛さに惹かれた著者が、若い頃から訪ねた墓地に眠る人の生き様に思いを馳せ、もし問いかけがあるならば、その答えを思索する異色の紀行書。目次 : 日本の部(正成の首塚/ 六波羅探題北条一族の墓/ 北条高時の墓/ 菅原道真の墓/ 支倉常長の墓/ 渡辺崋山の墓/ 江藤新平の墓/ 西郷隆盛の墓/ 平民宰相原敬の墓)/ ヨーロッパの部(カタコンベ/ 山賊ホセマリアの墓/ 「スペイン戦争」犠牲者の墓/ カルメンと椿姫の墓/ 哲学者ニーチェの墓/ ウィーンの中央墓地 ベートーヴェンの墓/ ヒットラーの両親の墓/ ナチス親衛隊員の墓/ ユダヤ人墓地)
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細武将たちがじまんの城をプレゼン&採点!!いちばんの城はどこだ!?目次 : 1章 日本一 最強の城決定戦!(姫路城/ 彦根城 ほか)/ 2章 オレ様の城を見ろ!戦国武将のお城じまん(安土城(織田信長)/ 小田原城(北条氏康) ほか)/ 3章 お城入門Q&A(お城って家じゃないの?/ お城を歩くとなぜこんなにつかれるの? ほか)/ 4章 時代を変えた攻城戦 Battle8(小谷城攻め/ 鳥取城兵糧攻め ほか)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細九六〇年に趙匡胤が開いた宋朝は、漢や唐と異なり、軍事的には弱かったが、政治・経済・文化で東アジアをリードしていた。科挙官僚による文治主義を確立し、王安石・蘇軾ら学問や書画にも優れた政治家を輩出。それら思想文化の頂点が朱子学だった。北方からの脅威に悩まされながら、後世まで規範となる「文化の型」を生み出した三〇〇年を通観する。目次 : 第1章 宋朝の誕生/ 第2章 宮廷の運営/ 第3章 動乱の世紀/ 第4章 江南の安定/ 第5章 宗教の土着化/ 第6章 士大夫の精神/ 第7章 技術の革新/ 第8章 文化の新潮流/ 第9章 庶民の生活/ 第10章 中華の誇り
出荷目安の詳細はこちら内容詳細607年、日本は隋の煬帝に「日出ずる処の天子」で名高い書状を送る。以後、対等の関係を築き、中国を大国とみなすことはなかった—。こうした通説は事実なのか。日本はアジア情勢を横目に、いかなる手段・方針・目的をもって中国と交渉したのか。本書は、倭の五王の時代から、5回の遣隋使、15回の遣唐使、さらには派遣後まで、500年間に及ぶ日中間の交渉の軌跡を実証的に、「常識」に疑問を呈しながら描く。目次 : 第1章 倭の五王の時代—「治天下大王」の中国南朝交渉(五世紀、宋王朝に何を求めたか/ 倭国人のイメージ—梁「職貢図」が語るもの/ 「天下」とは—倭国で中華思想は芽生えたか)/ 第2章 遣隋使の派遣—「菩薩天子」への朝貢(梁による仏教隆盛—朝鮮諸国、倭への「公伝」の意味/ 倭王権の安定、大国隋の登場—対中交渉の再開/ 六〇七年、「日出処の天子」の真意/ 対随外交の真実—なぜ対等・冊封を求めなかったか)/ 第3章 遣唐使の一五回—一代一度、朝貢の実態(太宗の歓迎から白村江の戦いへ—六三〇〜六六三年/ 唐からの接近、国号「日本」変更の願い入れ/ 崇仏国・唐への仏教アピール—鑑真来日と道教拒否/ 衰微する大国と排外主義—円仁が見た中国)/ 第4章 巡礼僧、海商の時代—一〇世紀、唐滅亡以降(最後の遣唐使計画—宇多天皇の意欲、菅原道真の反対/ 戦乱の五代十国時代—「聖地」を目指す日本の巡礼僧/ 宋による統一—国家間交渉の終焉)/ おわりに 歴史的事実とは—「外交」と遣隋使
出荷目安の詳細はこちら内容詳細倭の五王とは、中国史書『宋書』倭国伝に記された讃・珍・済・興・武を言う。邪馬台国による交信が途絶えてから150年を経て、5世紀に中国へ使者を派遣した王たちである。当時、朝鮮半島では高句麗・百済・新羅が争い、倭もその渦中にあった。本書は、中国への“接近”の意図や状況、倭国内の不安定な王権や文化レベル、『古事記』『日本書紀』における天皇との関係などを中国史書から解読。5世紀の倭や東アジアの実態を描く。目次 : 序章 四世紀後半の東アジア—倭国「空白」の時代/ 第1章 讃の使節派遣—一五〇年ぶりの対中外交/ 第2章 珍から済へ、そして興へ—派遣の意図と王の権力/ 第3章 倭王武の目指したもの—激動の東アジアのなかで/ 第4章 倭の五王とは誰か—比定の歴史と記・紀の呪縛/ 終章 「倭の五王」時代の終焉—世襲王権の確立へ
出荷目安の詳細はこちら内容詳細目次 : 第1章 四国からの飛躍—三好之長と細川一族(1 阿波守護細川家と室町幕府/ 2 細川政元の権勢と死/ 3 細川家の分裂)/ 第2章 「堺公方」の柱石—三好元長と足利義維(1 将軍家の分裂/ 2 細川晴元・氏之兄弟/ 3 堺公方と晴元の対立)/ 第3章 静謐を担う—三好長慶と足利義輝(1 阿波から摂津への移転/ 2 細川晴元への下剋上/ 3 足利将軍家を擁立しない政権へ)/ 第4章 将軍権威との闘い—三好長慶・義興と足利義輝(1 将軍権威の相対化/ 2 義輝との「冷戦」/ 3長慶の周辺)/ 第5章 栄光と挫折—三好義継・長治と足利義昭(1 三好本宗家の分裂/ 2 阿波三好家の足利義栄擁立/ 3 織田信長との戦い/ 4 三好本宗家の名跡争い)/ 第6章 名族への道—三好康長・義堅と織田信長・羽柴秀吉(1 信長と義昭の抗争/ 2 秀吉の統一戦争/ 3 三好一族と江戸幕府)/ 終章 先駆者としての三好一族
出荷目安の詳細はこちら内容詳細平安時代王朝貴族政治の代名詞ともいえる摂関政治。藤原良房は最初の摂政となって摂関政治を始めた。それは藤原氏の専権確立のためであり、良房は権謀術数を弄した策略家だったのだろうか。摂関政治成立過程の諸事件、摂政制の成立、天皇と摂政の関係などを史料に基づいて再考し、幼帝即位という天皇制の危機を克服し、安定した皇位継承に道を開き、天皇制を安定に導いた良房の歩みを、日本における古代から中世への転換の胎動、東アジアの変動を視野に跡づけ、摂関政治成立の意義を問い直す。目次 : 桜花と望月/ 1 めぐまれた出発/ 2 承和の変/ 3 はじめての人臣摂政として/ 4 応天門の変/ 5 移りゆく時代のなかで/ 6 良房のあとに
出荷目安の詳細はこちら内容詳細講談社創業100周年企画として2004年〜05年に出版された全集「中国の歴史・全12巻」の学術文庫版が、いよいよ刊行開始。本全集は、2014年には中国で、2016年からは台湾で翻訳出版され、そのレベルの高さと視点の新しさから累計で150万部を超えるベストセラーになっている。待望の文庫化、第1回配本は、第1巻と第2巻の同時配本。第1巻では、長年、中国での遺跡発掘を手掛けてきた著者が、「三皇五帝」や「盤古伝説」などで知られる中国の神話の表す史実を探り、「夏王朝」「殷王朝」の謎に迫る。中国の古代文明といえば、かつては「黄河文明」を指したが、現在では、長江流域をはじめ、各地の多様な自然環境から展開した多元的な古代文明と理解されている。現在の中国のさまざまな地域社会や風土を考える際にも、こうした先史時代から続く地域文化の脈絡を無視できないのである。約1万年前の新石器時代、南北の文化地帯の周縁でアワ・キビ農耕や稲作農耕が生まれ、そこから牧畜型農耕社会と遊牧社会が分離し、さらにその周辺には狩猟採集民が存在した。こうした基本的生活様式が誕生した中から、いかにして初期国家が生まれたのか。最古の王朝とされる夏王朝と二里頭文化の関係とは——。文庫化にあたり、原本刊行後の重要な遺跡と発掘成果を大幅に加筆。〔原本:2005年、講談社刊〕目次学術文庫版「中国の歴史」全一二巻の刊行にあたって(鶴間和幸)はじめに第一章 神話と考古学第二章 中国発掘物語第三章 農耕の出現第四章 地域文化の展開第五章 社会の組織化と階層化第六章 非農耕地帯と農耕の拡散第七章 牧畜型農耕社会の出現第八章 地域間交流と社会の統合第九章 犠牲と宗教祭祀第一〇章 初期国家への曙光おわりに学術文庫版のための補足・歴史キーワード解説参考文献年表索引
出荷目安の詳細はこちら内容詳細新大陸やアジア諸国から流入する大量の珍花奇葉、珍獣奇鳥、玄怪な工芸品…。西欧のルネサンスは、情報の大洪水に見舞われ、中世までの伝統的な知のフレームが大きく揺らいだ時代であった。さらに「古代」という過去の発見、新たな救済の道の発見(宗教改革)、宇宙や身体内部の発見(天文学や解剖学)…まさに発見につぐ発見の時代相だ。この未曾有の知の大爆発に、果敢に立ち向かった人々がいた。膨大な言葉と物を集め、分類を工夫し、印刷メディアと人工記憶を駆使しながら、独創的な知のソフトウェアの開発をめざす挑戦が幕を開ける!情報革命がもたらしたルネサンス文化を読み解く。目次 : プロローグ 情報爆発の時代/ 第1章 ルネサンスの地図の世界/ 第2章 百学連環の華麗なる円舞/ 第3章 印刷術の発明と本の洪水/ 第4章 ネオラテン文化とコモンプレイス的知の編集/ 第5章 記憶術とイメージの力/ 第6章 世界の目録化—ルネサンス博物学の世界/ エピローグ 「情報編集史」の視点から見えてくる新たなルネサンス像
出荷目安の詳細はこちら内容詳細憐れとも愚かとも思えるまで自分を裏切らず、敢然と目的実現に突き進んだ男たち。歴史の表舞台から消えた〓ある人々の物語。目次 : ウィリアム・ウォレス—イングランド支配に抗うスコットランドの勇者/ エティエンヌ・マルセル—王と市民が協力するフランス王国の実現を目指して/ ベルトラン・デュ・ゲクラン—フランス国王軍大元帥になった傭兵隊長/ ジョン・ウィクリフ—「悪魔の手先たち」との激論に挑んだ学者/ ヤン・ジシュカ—フス派軍を率いて何度も十字軍を撃退した隻眼の常勝将軍/ シャルル突進公—独仏間に第三の王国樹立を夢見たブルゴーニュ公/ ジローラモ・サヴォナローラ—フィレンツェから世界の改革を目指した説教師/ ゲオルク・フォン・フルンツベルク—信義を貫いた「ランツクネヒトの父」/ ブルボン大元帥—「逆臣」という汚名を着せられた諸侯/ トーマス・ミュンツァー—「千年王国」の実現を夢見た革命の神学者/ ジェラード・ウィンスタンリ—貧民の窮状を救え、イングランド革命期のディガー運動/ ジョン・ウェスレー—「貧しい人々」の救済に障害を捧げた司祭/ サド侯爵夫人—「牢獄作家」の誕生を見守った女性/ コンチューシュコ—祖国と異郷で、ポーランド・リトアニア再興のための生涯/ アンリ・グレゴワール—フランス革命期、一級の革命家にして、孤高の聖職者/ デイヴィ・クロケット—アラモ砦の戦いで運命を変えた米国史上の英雄/ ヴィクトル・ユゴー—虐げられた人々に連帯し、権力に屈しなかった文豪/ ジャン・ジョレス—戦争に反対し、凶弾に倒れた社会主義者/ シオドア・ローズヴェルト—女性とともに世界帝国建設を志した文明の戦士/ ウィリー・レドモンド—西部戦線に散ったアイルランド自治の夢/ ローザ・ルクセンブルク—恐れを知らぬ、しかし人間愛に満ちた革命家/ サパタ—革命に裏切られた革命家/ ゾフィー・ショル—ヒトラーに言葉で抗った儚くも勇ましき一輪の白いバラ/ ユリウ・マニウ—ヒトラーとスターリンに抗った頑固爺/ アジェンデ—社会主義と民主主義の両立を最期まで信じ続けた男
出荷目安の詳細はこちら内容詳細古代史を彩るさまざまな古墳は、いつどのように造られたのか。そこに葬られているのは、いったいどんな人物なのか—。日本考古学界の第一人者が、今日までの古墳発掘と出土品研究の成果をもとに、60余年の経験を交えて、熱く、平易に語った最新講義録。卑弥呼の墓・邪馬台国論争から天皇陵治定(陵墓指定)問題、世紀の発見「藤ノ木古墳」発掘秘話まで、社会人講座「明治大学リバティアカデミー」の大人気レクチャーを収めた歴史・考古学ファン待望の一書。目次 : 序 古代古墳の基礎知識/ 第1講 ホケノ山古墳の発掘と箸墓古墳の被葬者を考える—卑弥呼の墓、邪馬台国論争は簡単に決着はつかない/ 第2講 垂仁天皇皇后「日葉酢媛陵」を考える—盗掘で明らかになった陵墓指定の曖昧さ/ 第3講 さきたま古墳群と金錯銘鉄剣を考える—中央政権と地方首長の濃密な関係が浮き彫りに/ 第4講 常陵三昧塚古墳と首長の性格を考える—「騎馬文化」への愛着を物語る出土品の数々/ 第5講 藤ノ木古墳の発掘とその被葬者を考える—世紀の発見秘話と葬られた二人の貴人/ 第6講 牽牛子塚古墳から斉明天皇陵を考える—新たな大発見で高まった「牽牛子塚古墳」説の信憑性/ 第7講 天武・持統天皇合葬陵を考える—今こそ学んでほしい明治十四年の宮内省の英断
出荷目安の詳細はこちら内容詳細『十八史略』は『史記』や『漢書』『三国史』等、中国の十八の正史を簡潔にまとめた書物。古代から南宋滅亡までの流れをざっとつかむことができる。日本でも古くより広く親しまれてきたが、中でも今西訳は登場人物の心理に分け入り、背景説明も丁寧になされていることから読みやすく、「名訳」として定評がある。中国史の概説書としても、中国古典の入門書としても楽しめる構成。目次 : 第1部 太古から春秋・戦国時代まで/ 第2部 秦から西漢まで/ 第3部 東漢から三国時代まで/ 第4部 西晋から東晋まで/ 第5部 東晋から隋まで/ 第6部 隋から唐まで/ 第7部 唐から南宋滅亡まで
出荷目安の詳細はこちら内容詳細「歌唱台湾」=「台湾を歌う」。本書は台湾語流行歌から台湾を描き出そうするものである。台湾語流行歌の日本化、演歌化は戦後、国民党政府支配になってからである。台湾人が日本的な要素を自らの歌唱文化に取り込んだのは、いかなる要因に由来するのだろうか。台湾社会が工業化へ向かう中、何が起こったのか。農村人口が大量に移動し始める戦後の社会的な変遷の中で、台湾語流行歌はいかなる需要を基盤に、どのようにして日本演歌と共に自分が歌う「伝統」を作り出したのか。目次 : 序章 台湾語流行歌—台湾人のある社会文化史/ 第1章 台湾語流行歌の生成と発展—新民謡運動・閨怨女・太平洋戦争/ 第2章 半封建的な農業社会で暮らす台湾人—「平穏」な籠の中で歌う/ 第3章 再植民地統治と台湾語流行歌—「閨怨」から「苦恋」への戦後初期/ 第4章 「港歌」に見る再植民地統治下の台湾語流行歌—海/港から日本へ/ 第5章 台湾語流行歌の全盛期と日本—工業化社会の望郷演歌と股旅演歌/ 第6章 自力救済か、他力本願か—一九七〇年代のテレビ布袋戯と社会問題/ 第7章 結論に代えて—再植民地統治下の国語・台湾語流行歌
出荷目安の詳細はこちら商品説明【サミュエル・ジョンソン賞ノンフィクション部門】【ウルフソン歴史賞】【ホーソーンデン文学賞】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細現在、世界にある君主国は二十八。その中で最古の歴史を誇る皇室は、他の王室、そしてすでに王室を失ってしまった国々からも、深い敬意を向けられている。それは長い歴史に加え、先の天皇をはじめとする皇族の人間力によるものであり、日本外交にも大きく寄与してきた。皇室という外交資産は、新たな令和の時代にどう生かされるのか。これまでの歩みはどう受け継がれていくのか。歴史的エピソードに照らして考える。目次 : 第1章 アラブ王室の皇室への敬意/ 第2章 「慰霊の旅」が果たした大きな役割/ 第3章 スペイン王室と昭和天皇の知られざる交流/ 第4章 「久子妃の活躍」と女性宮家創設問題/ 第5章 天皇、皇后への惜別の辞/ 第6章 新天皇へ受け継がれるもの
出荷目安の詳細はこちら内容詳細昭和は、人類史の縮図である。戦争、敗戦、占領、独立。そして指導者、官僚、メディアの腐敗!!責任を取らない指導者と官僚、煽るマスコミに騒ぐ国民の構図は、令和になっても健在だ。ゆえに、昭和史に立ち返る必要がある。五・一五に二・二六事件、太平洋戦争、新憲法制定、60年安保闘争、三島事件、ロッキード事件。昭和史研究の第一人者が、歴史の転機となった戦争と事件を解き明かす!!目次 : 第1部 太平洋戦争、七つの謎(誰が開戦を決めたのか?/ 戦時下の国民は戦争をどう捉えていたのか?/ 山本五十六はなぜ前線に行って死んだのか?/ なぜ人を武器にする戦術が生まれたのか?/ 日本の軍事指導者たちの廃線の理由/ 誰が終戦を決めたのか?/ もし本土決戦が行われていたらどうなっていたのか?)/ 第2部 日本を変えた昭和史七大事件(五・一五事件のもうひとつの顔/ 青年将校たちの精神と二・二六事件/ 太平洋戦争・「誤謬の東條首相」と閣僚/ 占領初期・日本国憲法制定と日本の官僚たち/ 戦後派世代の生理的嫌悪感と六〇年安保闘争/ 三島事件と戦後社会の不可視空間/ 田中角栄元首相逮捕という政争・ロッキード事件)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細後漢末期以来の乱世は、二八〇年の晋の統一で治まったかに見えたが、匈奴・鮮卑・羯・〓(てい)・羌など異民族の侵攻により再び「五胡十六国」の大分裂時代に突入。五八九年の隋の統一まで混乱は続き、華北では龍門、雲岡など石窟寺院が造営され、江南では陶淵明、顧〓之らで名高い六朝文化が栄えるなか、蛮と漢が融合した新たな中華世界が形作られていく。目次 : 第1章 魏晋南北朝時代の幕開け/ 第2章 胡漢の抗争/ 第3章 胡漢の壁を越えて/ 第4章 江南貴族制社会/ 第5章 南朝後期の政治と社会/ 第6章 江南の開発と民族間抗争/ 第7章 北魏孝文帝の改革/ 第8章 北朝後期の政治と社会/ 第9章 古代東アジアと日本の形成/ 第10章 中華世界の拡大と「新」世界秩序
出荷目安の詳細はこちら内容詳細県内の神社100社を訪ねて、そこに残る神功皇后の事跡を伝える物語(由緒、伝承、記紀の記述)を紹介。物語の背景にある事件、古代の制度、地勢、祭祀、風習、世界観を、現地のフィールドワークを通して考察。境内の見どころポイント(拝殿・神祠・磐座・祭祀場など)や周辺遺跡、展示施設を案内。写真・図版多数(フルカラー)。現地までの交通アクセス(公共/車)とマップ付き。目次 : 豊浦宮での軍備と戦い/ 香椎宮への遷都(水路)/ 香椎宮への遷都(陸路)/ 香椎宮での軍備/ 仲哀天皇の崩御/ 羽白熊鷲との戦い
出荷目安の詳細はこちら内容詳細小牧山城・岐阜城・安土城—信長が「権力の象徴」に込めた政治的意図を解き明かす。天守構築や金箔瓦使用の規制・許認可、破城・築城—。城郭政策の視点から「戦国の覇王」の実像に迫る!目次 : 序章 尾張統一以前の城/ 第1章 守護所・清須への入城/ 第2章 すべては小牧山城から始まった/ 第3章 政治機能を拡充させた岐阜城/ 第4章 畿内掌握のために築かれた城/ 第5章 統一のテーマパーク安土城/ 第6章 信長の城郭政策/ 終章 信長による統一政権の姿
出荷目安の詳細はこちら内容詳細日本の近代化を推進した大隈重信(1838‐1922)の回顧談から自伝的な記述を編集・収録。生い立ち、幕末佐賀藩における少壮時代、空理空論を排して「活学」を志向した青年期、新政府での活躍、征韓論政変、政界からの「追放」、東京専門学校と立憲改進党の創設などの回顧から、当時の混沌とした政情と、政策決定の裏面が浮かび上がる。目次 : 1 生立ちから征韓論政変まで(少壮時代の教育と境遇—書生時代の事情/ 生立ちと義祭同盟/ 形勢一変と藩主閑叟 ほか)/ 2 東京専門学校開校前後まで(台湾出兵と西南戦争/ 開化政策の推進と明治十四年の政変/ 東京専門学校と立憲改進党の創設)/ 3 過去を顧みて—追懐談・追懐文(我輩は慈母によりて勤王家となる/ 余は如何に百難を排して条約改正の難局に当りたる乎/ 爆弾当時の追懐 ほか)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細米国と密接で特異な関係を結んだ敗戦国日本。この国は無条件降伏政策の呪縛と米国覇権の時代をどう生きたのか。日米関係の過酷な鏡が映し出す、現代日本の姿。目次 : 序—不自然な親密さ/ 第1章 二つの新興国/ 第2章 無条件降伏政策/ 第3章 原爆使用の決定/ 第4章 米国人の手になる革命/ 第5章 日本の従属/ 第6章 日本人の魂を賭けて/ 第7章 奇妙な同盟/ 第8章 競合する資本主義/ 第9章 欧米モデルに収まらない日本社会/ 第10章 日本の民主主義/ 第11章 暮れゆく米国の世紀と日本
出荷目安の詳細はこちら内容詳細陰陽師の仕事って?空家は鬼や小人の住処?僧侶も美男が好まれる?龍女が女性を救済する?ちょっとディープな平安時代案内。目次 : 第5部 陰陽道に見る平安時代(陰陽師と空家の霊物/ 空家の小人たち ほか)/ 第6部 年中行事に見る平安時代(鯉のぼり・柏餅の起源/ 雛人形の由緒 ほか)/ 第7部 仏教に見る平安時代(平安時代の大寺院/ もう一つの聖地「女人高野」 ほか)/ 第8部 平安時代を見る歴史研究の眼(藤原道長の人物像と『源氏物語』至上主義史観)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細短命に終わった隋王朝の後をうけた唐王朝は、唐詩の李白・杜甫、書の顔真卿らを輩出し、文化面でも世界最高の文明を誇ったが、八世紀半ばの安史の乱を境に衰退し、九〇七年、朱全忠により滅ぼされる。中国史上唯一の女帝・則天武后、日本人僧、円仁の見た光景、ウイグル・チベットなど周辺諸国の動向もまじえ、世界帝国に生きた人々を鮮やかに描く。目次 : 第1章 新たな統一国家—隋王朝/ 第2章 唐の再統一とその政治/ 第3章 安史の乱後の唐代後半の時代様相/ 第4章 律令制下の人々の暮らし/ 第5章 則天武后と唐の女たち/ 第6章 都市の発展とシルクロード/ 第7章 隋唐国家の軍事と兵制/ 第8章 円仁の入唐求法の旅—唐後半期の社会瞥見/ 第9章 東アジアの国々の動向/ 第10章 隋唐文化の諸相/ 終章 唐宋の変革の理解にむけて
出荷目安の詳細はこちら内容詳細栄光、堕落、傲慢、破滅—伝説を超えて語られる、中世最強の軍事組織の光と血と闇の歴史。巡礼者であり戦士、貧者であり銀行家。神の教えと剣に生きた男たちのありのままの軌跡を、かつてない圧倒的なスケールで描き出す。世界的ベストセラー、待望の邦訳!目次 : 第1部 巡礼者たち—一一〇二年頃‐一一四四年(サソリがうごめく黄金の鉢/ イェルサレムの防衛/ 騎士団/ あらゆる良い贈り物)/ 第2部 戦士たち—一一四四‐一一八七年(天国と地獄の戦い/ 戦争の粉砕機/ 邪悪な塔/ 権力と富/ 二つの地における災難/ 炎の涙/ イェルサレムに災いあれ!)/ 第3部 銀行家たち—一一八九‐一二六〇年(富を求めて/ 貧窮とはほど遠く/ ダミエッタ!/ 敵意と憎悪/ 我らが旗を掲げよ!)/ 第4部 異端者たち—一二六〇‐一三一四年(喉のしこり/ 町は陥落する/ 悪魔にそそのかされて/ 異端の堕落/ 主は我らの仇を取らん)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細古代から明治まで75合戦。かっこいいイラストで日本の名合戦がよくわかる!大迫力のCGで名場面をリアルに再現!甲冑や城跡写真など歴史的資料が学習に役立つ!目次 : 1章 飛鳥時代〜平安時代(587年・衣摺の戦い/ 663年・白村江の戦い ほか)/ 2章 源平合戦〜室町時代(1180年・宇治橋合戦/ 1180年・富士川の戦い ほか)/ 3章 織田信長の時代(1546年・河越夜戦/ 1555年・厳島の戦い ほか)/ 4章 秀吉・家康の時代(1582年・山崎の戦い/ 1583年・賎ヶ岳の戦い ほか)/ 5章 幕末〜明治維新(1863年・薩英戦争/ 1864年・禁門の変(蛤御門の変) ほか)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細壮大な“世界システム論”を唱えたウォーラーステイン(1930‐2019)。資本主義をひとつの歴史的な社会システムとみなし、「中核/周辺」「ヘゲモニー」「帝国」「反システム運動」などの概念を用いて、その成立・機能・問題点を鋭く描き出す。現代世界を批判的に検討し、未来を展望するうえで示唆に富む1冊。目次 : 史的システムとしての資本主義(万物の商品化—資本の生産/ 資本蓄積の政治学—利益獲得競争/ 真理はアヘンである—合理主義と合理化/ 結論—進歩と移行について)/ 資本主義の文明(バランス・シート/ 将来の見通し)
出荷目安の詳細はこちら商品説明黒人の中から立ち上がり、自由と平等を勝ちとるために戦ったキング牧師。「非暴力」をモットーに抵抗を続け、強い信念と聞くものの心をゆさぶる言葉で、一歩一歩進んでいったその一生を漫画で紹介します。
出荷目安の詳細はこちら内容詳細壬申の乱の勝者である天武天皇以降の日本は、律令に基づく専制君主国家とされる。だが貴族たち上級官僚とは異なり、下級官僚は職務に忠実とは言えず、勤勉でもなかった。朝廷の重要な儀式すら無断欠席し、日常の職務をしばしば放棄した。なぜ政府は寛大な措置に徹したのか。その背後にあった現実主義とは。飛鳥・奈良時代から平安時代にかけて、下級官僚たちの勤務実態を具体的に検証し、古代国家の知られざる実像に迫る。目次 : 第1章 律令官人とは何か—前史とその世界/ 第2章 儀式を無断欠席する官人/ 第3章 職務を放棄する官人/ 第4章 古来勤勉ではなかった官人たち/ 第5章 官人たちを守る人事官庁/ 終章 官僚に優しかった「専制君主国家」