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出荷目安の詳細はこちら商品説明ベスト・クラシック100DSDマスタリング ルビジウム・クロック・カッティング吉野直子/J.S.バッハ:パルティータ第1番、他ハープの妖精から「ハープの女王」に変身した吉野直子が、大バッハの音楽に挑戦した意欲溢れるアルバムです。収録されている作品は、いずれもバッハがチェンバロ用に書いた名作。バッハの音楽は、本来さまざまな楽器で演奏できる可能性を秘めているといわれるものの、チェンバロ作品をハープで弾くのは異例。しかし、この演奏は、バッハの本質を見事にとらえ、美しく描き尽くしています。(ソニー)J.S.バッハ:(1)パルティータ第1番変ロ長調 BWV 825(2)イギリス組曲第2番イ短調 BWV 807(3)フランス組曲第3番ロ短調 BWV 814 吉野直子(ハープ) 録音:1991年、水戸(デジタル)内容詳細吉野直子の3枚目となったソロ・アルバム。ハープでバッハという取り組みが、新鮮な驚きを多くの人に与えた。若き吉野の意欲にあふれた演奏と奥行きのある音楽性が堪能できる。(CDジャーナル データベースより)曲目リストDisc11.パルティータ第1番変ロ長調 Bwv825 プレルーディウム/2.パルティータ第1番変ロ長調 Bwv825 アルマンド/3.パルティータ第1番変ロ長調 Bwv825 クーラント/4.パルティータ第1番変ロ長調 Bwv825 サラバンド/5.パルティータ第1番変ロ長調 Bwv825 メヌエット i & ii/6.パルティータ第1番変ロ長調 Bwv825 ジーグ/7.イギリス組曲第2番イ短調 Bwv807 プレリュード/8.イギリス組曲第2番イ短調 Bwv807 アルマンド/9.イギリス組曲第2番イ短調 Bwv807 クーラント/10.イギリス組曲第2番イ短調 Bwv807 サラバンド/11.イギリス組曲第2番イ短調 Bwv807 ブーレ i & ii/12.イギリス組曲第2番イ短調 Bwv807 ジーグ/13.フランス組曲第3番ロ短調 Bwv814 アルマンド/14.フランス組曲第3番ロ短調 Bwv814 クーラント/15.フランス組曲第3番ロ短調 Bwv814 サラバンド/16.フランス組曲第3番ロ短調 Bwv814 アングレーズ/17.フランス組曲第3番ロ短調 Bwv814 メヌエット-トリオ/18.フランス組曲第3番ロ短調 Bwv814 ジーグ
出荷目安の詳細はこちら商品説明ベスト・クラシック100DSDマスタリング ルビジウム・クロック・カッティングミラノの午后〜宮本文昭イタリア協奏曲集ケルン放送交響楽団の首席オーボエ奏者として活躍しながら、フュージョンのジャンルでも魅惑的なアルバムを発表した「オーボエの貴公子」宮本文昭。このアルバムは、宮本がクラシック奏者としての本領を、改めて世に知らしめたイアリアのオーボエ協奏曲集。映画『ベニスの愛』のテーマ音楽に使われ、一躍人気作品になったA.マルチェルロをはじめ、4曲いずれもがイタリアのどこまでも青い空と海を想わせる名演奏です。(ソニー)(1)アルビノーニ:オーボエ協奏曲ニ短調作品9-2(ジャゾット版)(2)マルチェッロ:オーボエ協奏曲ニ短調(3)ベルリーニ:オーボエ協奏曲変ホ長調(4)ヴィヴァルディ:オーボエ協奏曲ハ長調 F.VII:(RV450)(マリピエロ版) 宮本文昭(オーボエ) ミラノ・スカラ座弦楽合奏団 録音:1991年、ミラノ(デジタル)曲目リストDisc11.オーボエ協奏曲ニ短調作品9-2(ジャゾット版) 第1楽章 アレグロ・エ・ノン・プレスト/2.オーボエ協奏曲ニ短調作品9-2(ジャゾット版) 第2楽章 アダージョ/3.オーボエ協奏曲ニ短調作品9-2(ジャゾット版) 第3楽章 アレグロ/4.オーボエ協奏曲ニ短調 第1楽章 アンダンテ・エ・スピカート/5.オーボエ協奏曲ニ短調 第2楽章 アダージョ/6.オーボエ協奏曲ニ短調 第3楽章 プレスト/7.オーボエ協奏曲変ホ長調 マエストーソ・エ・デチーソ-ラルゲット・カンタービレ-アレグロ/8.オーボエ協奏曲ハ長調f.vii: 11(Rv450)(マリピエロ版) 第1楽章 アレグロ・モルト/9.オーボエ協奏曲ハ長調f.vii: 11(Rv450)(マリピエロ版) 第2楽章 ラルゲット/10.オーボエ協奏曲ハ長調f.vii: 11(Rv450)(マリピエロ版) 第3楽章 アレグロ
出荷目安の詳細はこちら曲目リストDisc11.Farina : Capriccio Stravagante A 4 (Remastered)/2.Schmelzer : Fechtschule A 4 (Remas Ered)/3.Biber : Sonata Violino Solo Repres Ntativa In A Major (Remastered)/4.Marais : Le Tableau De L'operation De La Taille (Remastered)/5.Vivaldi : Concerto Op.10 No.2 La Otte : I Largo (Remastered)/6.Vivaldi : Concerto Op.10 No.2 La Otte : Ii Fantasmi - Presto - Larg/7.Vivaldi : Concerto Op.10 No.2 La Otte : Iii Il Sonno - Largo (Remastered)/8.Vivaldi : Concerto Op.10 No.2 La Otte : Iv Allegro (Remastered)
出荷目安の詳細はこちら商品説明いよいよ第7巻、クイケンのカンタータ・シリーズバッハの傑作コラール・カンタータ年巻よりシギスヴァルト・クイケンとラ・プティット・バンドによるOVPP方式による(各声部1人)カンタータ集シリーズの第7弾。バッハ最大最高の大傑作「コラール・カンタータ年巻(第2巻)」から第20番、第2番、第10番を収録。コラール・カンタータの手法は、1つのコラールから、あらゆる作曲技法を駆使して発展させて音楽、歌詞全体を構成した作品。コラール・カンタータ年巻の中には色々なタイプの曲がありますが、すべて1つのコラールを元に楽曲構成されています。第20番は堂々たるフランス風序曲で始まり、2部構成、全11曲の大規模な作品。説得力のある演奏と、緊張感、そして声の艶、音楽の豊かさと表現に富んだ聴き応えのある演奏。特に第3曲のテノールのアリアでは、ゲンツの苦悩と嘆きの歌唱が胸を打ちます。(キングインターナショナル)J.S.バッハ:・カンタータ第20番『おお永遠よ、いかずちの声よ』 BWV.20・カンタータ第2番『ああ神よ、天より見たまえ』 BWV.2・カンタータ第10番『わが心は主をあがめ』 BWV.10 シーリ・トルンヒル(ソプラノ) ペトラ・ノスカイオヴァ(アルト) クリストフ・ゲンツ(テノール) ヤン・ファン・デル・クラッベン(バス) ラ・プティット・バンド シギスヴァルト・クイケン(指揮) 録音:2007年(デジタル) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND曲目リストDisc11.レビューに記載
出荷目安の詳細はこちら商品説明古楽の楽しみを伝える大注目の新シリーズ“Glossa Cabinet”がスタート!真の音楽を徹底して追及するスペインの名門レーベル“Glossa(グロッサ)”。 このグロッサの看板として全世界から絶賛を博しながらも入手困難の状態が続いていた珠玉の名盤9タイトルが装いも新たに、全タイトル日本語曲目表記オビ付き仕様で復活します。 ブリュッヘン、ラ・ヴェネクシアーナ、モレーノ、パンドルフォ・・・世界に名立たる超一流のアーティストたちの名演を是非ともご堪能下さい。(東京エムプラス)濃密な恋愛詩“ソロモンの雅歌”をテーマにしたスペイン・ルネサンスの傑作集。 旧約聖書の中では意外と思えるほど官能的な内容を想像させる恋愛詩であり、ルネサンス時代の多くの作曲家たちが自らの作品に取り入れた「ソロモンの雅歌」をテーマとした16世紀スペインの宗教作品集。モラレスの「ミサ・ヴルネラスティ・コル・メーウム」を各所に散りばめ、ゴンベールやビクトリア、ゲレーロの作品を組み合わせることによって「カンティクム・カンティコールム」という1つの作品を形成しています。 指揮のマイケル・ヌーンは、ゲレーロのレクイエム(GCD921402)やツァルリーノのソロモンの雅歌(GCD921406)など、音楽史の観点からも意義深い作品を数多く発表しており、グロッサにおけるスペイン・ルネサンス音楽の発掘になくてなならない存在として輝きを放っています。(東京エムプラス)カンティクム・カンティコールム『ソロモンの雅歌』によるスペイン・ルネサンスのモテットとミサ・セバスティアン・デ・ビバンコ:おいで、愛する人よ・アントワーヌ・ド・フェヴァン:あなたはわたしの心を奪った・クリストバル・デ・モラレス:キリエ〜「ミサ・ヴルネラスティ・コル・メーウム」より・ニコラ・ゴンベール:トータ・プルクラ・エス・クリストバル・デ・モラレス:グローリア〜「ミサ・ヴルネラスティ・コル・メーウム」より・トマス・ルイス・デ・ビクトリア:わたしは色黒いが美しい・フランシスコ・ゲレーロ:クァジ・セドルス・クリストバル・デ・モラレス:クレド〜「ミサ・ヴルネラスティ・コル・メーウム」より・ニコラ・ゴンベール:あなたはなんと美しい・クリストバル・デ・モラレス:サンクトゥス〜「ミサ・ヴルネラスティ・コル・メーウム」より・ロドリーゴ・セバーリョス:ホルトゥス・コンクルースス・クリストバル・デ・モラレス:アニュス・デイ〜「ミサ・ヴルネラスティ・コル・メーウム」より・フランシスコ・ゲレーロ:わたしは野の花 オーケストラ・オブ・ザ・ルネサンス リチャード・チーザム(ディレクター) マイケル・ヌーン(指揮) 録音:1999年7月&8月、セント・ジョージズ・チェスタートン教会(イギリス) エグゼクティヴ・プロデューサー:カルロス・セスター プロデューサー:ニコラス・パーカー エンジニア:ニコラス・パーカー
出荷目安の詳細はこちら商品説明Exit Baroque(バロック時代の入り口から出口までの室内楽作品集)オーストリアン・バロック・カンパニーオーストリアン・バロック・カンパニー(旧団体名:オーマン・コンソート)は、2007年度ドイツ・レコード・グランプリを獲得するなど、いまヨーロッパ古楽界で最も注目を浴びているアンサンブル(リーダーのミヒャエル・オーマンは、ウィーン・フィルのヴォルフガング・シュルツの甥)。オーストリアの古楽演奏の歴史は、初期の頃からアーノンクールが行っていたが、ウィーン演奏気質のためその演奏はなかなか受け入れられず、なかなか発展しづらい場所であったため、ウィーン・コンツェントゥス、ムジクス、ウィーン・アカデミー合奏団、クレマンシック・コンソートくらいしか無いのが現状であったが、このアンサンブルは初期バロックから初期古典派のレパートリーの、ウィーンでは画期的な室内アンサンブルです。何が画期的かというと、その演奏様式は『イル・ジャルディーノ・アルモニコ』のような、歌いこまれたメロディーとロックのような通奏低音によって生き生きとしており、初期バロックの複雑な旋律も、心だけでなく私たちの体までも動かしてくれるのです。このアルバムでは、オーストリア(ザルツブルクやウィーン)のバロック作曲家と、彼らに影響を与えたイタリアの作曲家による作品を収録し、新たなバロックの発見を楽しみましょう。今後、いま話題のバロック・ソプラノ歌手、ヌリア・リアルとのヘンデルのアリア集を発売予定。(ソニーミュージック)【収録情報】・シュメルツァー:『チャコーナ(シャコンヌ)』・フランチェスコ・トゥリーニ:『ソナタ“Il Carsino”』・フランチェスコ・トゥリーニ:『ソナタ“El Tanto tempo hormai”』・アンドレア・チーマ:『ソナタ ニ短調』・G・A・パンドルフィ=メアリ:『ソナタ第1番』・タルクィニオ・メールラ:『カンツォン“La Strada”』『カンツォン“Il Cattarina”』・マルチェロ:『チャコーナ(シャコンヌ)』・ヴィヴァルディ?:『ソナタ集“忠実なる羊飼い”Op.13より第6番』・ジュゼッペ・サンマルティーニ:『ソナタ第4番』・アントニオ・ベルターリ:『チャコーナ(シャコンヌ)』 オーストリアン・バロック・カンパニー
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オランダで活躍する天野乃里子のソロ・アルバム フランス音楽のスペシャリストが チェンバロ黄金時代の傑作たちに挑む! ★HERB Classicsから 2012年に発売された天野乃里子のソロ・アルバムが再流通。フランス王政が絶頂を迎え 、やがて滅びに向かっていくルイ14世の時代に活躍した作曲家たちを中心に 、チェンバロ黄金時代の名作を収録しています 。 ★フランス音楽のみに限定しない多彩な選曲がチェンバロ音楽の百花繚乱的輝きを見事に体現。天野自身が「もっと評価されるべき」と語り力を入れている天才女流作曲家ジャケ・ド・ラ・ゲールの作品から、ピアノを学ぶ人にもおなじみのダカン『かっこう』、フレスコバルディのきわめて実験的な『100のパルティータ』、めずらしく長大なフーガによるスカルラッティのK.417 などなど魅惑の音楽がずらり。1曲1曲を巧みに奏でた演奏で、余すところなく楽曲の魅力を伝えてくれます。パターン化された和声を繰り返すシャコンヌでの心地よい美しさも耳をとらえます。 収録情報 曲目・内容 バロックの真珠たち ジャン=アンリ・ダングルベール (1629-1691) :プレリュード / トンボー ジャック・シャンピオン・ド・シャンボニエール (1602-1672) :アルマンド ヘンリー・パーセル (1659-1695) :組曲 二長調 ドメニコ・スカルラッティ (1685-1757) :ソナタ ト長調 K.14 / ハ短調 K.302 / ニ短調 K.417 ルイ=クロード・ダカン (1694-1772) :かっこう エリザベト・ジャケ・ド・ラ・ゲール (1665-1729) :シャコンヌ / トッカータ ジローラモ・フレスコバルディ (1583-1643) :パッサカリアによる100のパルティータ アントワーヌ・フォルクレ (1671-1745) :シャコンヌ「モランジ、またはプリセ」 アーティスト(演奏・出演) 天野乃里子 (チェンバロ;W. Dowd 1983) レコーディング 録音:2008年1月4-6日/山梨市花かげホール
日本語帯・解説付き BCJ首席指揮者鈴木優人弾き振りによる J.S.バッハのチェンバロ協奏曲集第2弾!! ★SACDハイブリッド盤。2018年9月よりバッハ・コレギウム・ジャパン首席指揮者に就任した鈴木優人がバッハのチェンバロと弦楽のための協奏曲全集録音を開始!バッハの独奏チェンバロと弦楽オーケストラのための協奏曲集はその大半がバッハや他者の作曲家による他の楽器のための協奏曲を編曲したものですが、チェンバロという楽器を通奏低音から独奏楽器へと引き上げた注目すべき作品群です。 ★チェンバロ協奏曲第1、2、5、8番を収めた第1弾 (KKC-6266 / BIS SA-2401) はレコード芸術「特選盤」、毎日新聞「特薦盤」、読売新聞「推薦盤」など各誌・各紙で高く評価されました。 ★第2弾となる当アルバムにはブランデンブルク協奏曲第4番 ト長調 BWV1049のヴァイオリンがチェンバロに置き換えられたチェンバロ協奏曲第6番 BWV1057、原曲がオーボエ・ダモーレをソロとした協奏曲と考えられるチェンバロ協奏曲第4番 BWV1055、ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV1041が原曲のチェンバロ協奏曲第7番 ト短調 BWV1058、そしてヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV1042 が原曲のチェンバロ協奏曲第3番 ニ長調 BWV1054の4篇を収録しております。おなじみのヴァイオリン協奏曲などがチェンバロ編曲によりまた違った魅力を放っており、鈴木優人の雄弁なチェンバロとBCJの弦楽メンバーとの音楽的対話が実に見事な演奏を展開しております!鈴木雅明と演奏した2台のチェンバロのための協奏曲集 (KKC-5496 / BIS SA-2051) も大好評発売中です。 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ (1685-1750) :チェンバロと弦楽のための協奏曲集 Vol.2 1. 協奏曲第6番 ヘ長調 BWV1057 2. 協奏曲第4番 イ長調 BWV1055 3. 協奏曲第7番 ト短調 BWV1058 4. 協奏曲第3番 ニ長調 BWV1054 アーティスト(演奏・出演) 鈴木優人 (チェンバロ&指揮) バッハ・コレギウム・ジャパン 【オーケストラ】 アンドレアス・ベーレン、水内謙一 (リコーダー) 若松夏美 (ヴァイオリン/コンサートマスター) 高田あずみ (ヴァイオリン) 山口幸恵 (ヴィオラ) 【コンティヌオ】 山本徹 (チェロ) 西澤誠治 (ヴィオローネ) 鈴木優人 (チェンバロ) レコーディング セッション録音:2019年7月22-26日/ヤマハホール (銀座) 【チェンバロ:Willem Kroesbergen, Utrecht 1987 after J. Couchet, 2 manuals, 8', 8', 4', FF?f'''】 楽器調律:林彰見 プロデューサー&サウンド・エンジニア:マリオン・シュヴェーベル (Take5 Music Production) エディティング&ミキシング:マリオン・シュヴェーベル エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ
出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハの4人の息子たちの作品を集めた珍しいアルバム多作家で知られる「音楽の父」J.S.バッハは、13人の子供に恵まれた子沢山でもあり、そのうち成人した4人の息子は、全員音楽家として活躍しました。本作には、ヴィルヘルム・フリーデマン(長男)、カール・フィリップ・エマヌエル(次男)、ヨハン・クリストフ・フリードリヒ(五男)、ヨハン・クリスティアン(末子)全員の作品を収録。ベルリン・フィル・ゾリステンで活躍した名手デーリングの冷静かつ学究的な名演でお届けします。(ユニバーサルIMS)【収録情報】・W.F.バッハ:幻想曲イ短調・W.F.バッハ:ソナタ第4番ニ長調・J.C.F.バッハ:きらきら星の主題による変奏曲・W.F.バッハ:ポロネーズ第7番ホ長調・W.F.バッハ:ポロネーズ第8番ホ短調・C.P.E.バッハ:スペインのフォリアによる12の変奏曲・J.C.バッハ:ソナタ イ長調Op.17‐5 ヴァルデマール・デーリング(チェンバロ) 録音時期:1983年 録音場所:オラニエンブルグ 録音方式:デジタル(セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘンデル:合奏協奏曲集作品3(全曲)シュレーダー&バーゼル室内管弦楽団没後250年を記念して、ヘンデルの作品を、バーゼル室内管弦楽団のメンバーが録音しました。バーゼル室内管弦楽団はもともとモダン楽器のオーケストラでしたが、ホグウッドを首席客演指揮者に迎えてから彼の提案により、モダン楽器によるピリオド奏法を取り入れました。その後アントニーニの提案により、彼のベートーヴェンの録音では弦楽器の弓や弦、金管楽器に作曲当時の楽器を使い始め、現在では全ての奏者がモダン楽器とピリオド楽器を使い分ける、世界的にも珍しいオーケストラとなっています。既にDHMから発売されたヘンデル:歌劇『リチャード1世』(国内盤でもリリースされレコード芸術特選)では、ピリオド楽器を完璧に使いこなしすばらしい演奏となりました。ピリオドな弦楽器や木管楽器の、快活で美しいメロディーが絡み合い、最もヘンデルらしい作品の傑作のひとつです。 昨今ピリオド楽器による録音が増える中、この曲の録音は思ったより少なく、エガー&AAM、ホグウッド&ヘンデル・ハイドン・ソサエティー、ガーディナー&EBS、アーノンクール&CMWくらいしかないのが意外でしたが、その中でも自主的に運営されているバーゼル室内だからこその、各パートの生気あふれる演奏を聴くことができます。(ソニー)【収録情報】・ヘンデル:合奏協奏曲集Op.3(全曲) バーゼル室内管弦楽団(ピリオド楽器使用) ユリア・シュレーダー(リーダー&バロック・ヴァイオリン) 録音時期:2008年 録音方式:デジタル(セッション)曲目リストDisc11.Concerto Grosso in B Flat Major, Op. 3/2, HWV 313/2.Concerto Grosso in B Flat Major, Op. 3/1, HWV 312/3.Concerto Grosso in G Major, Op. 3/3, HWV 314/4.Concerto Grosso in F Major, Op. 3/4, HWV 315/5.Concerto Grosso in D Major, Op. 3/6, HWV 317/6.Concerto Grosso in D minor, Op. 3/5, HWV 316/7.I. Vivace/8.II. Largo/9.III. Allegro/10.IV. ()/11.V. ()/12.I. Allegro/13.II. Largo/14.III. Allegro/15.I. Largo E Staccato/16.II. Allegro/17.III. Adagio/18.IV. Allegro/19.I. Andante - Allegro/20.II. Andante/21.III. Allegro/22.IV. Minuetto/23.I. Vivace/24.II. Adagio/25.III. Allegro/26.I. ()/27.II. Allegro/28.III. Adagio/29.IV. Allegro Ma Non Troppo/30.V. Allegro
出荷目安の詳細はこちら商品説明リヒター/『メサイア』ドイツ語版(3CD)宗教音楽の雄、リヒターの面目躍如!(ユニバーサルIMS)【収録情報】・ヘンデル:オラトリオ『メサイア』全曲(ドイツ語版) グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ) マルガ・ヘフゲン(アルト) エルンスト・ヘフリガー(テノール) フランツ・クラス(バス) モーリス・アンドレ(トランペット) ヘドヴィヒ・ビルグラム(チェンバロ) エルマー・シュローター(オルガン) ミュンヘン・バッハ合唱団 ミュンヘン・バッハ管弦楽団 カール・リヒター(指揮) 録音時期:1964年6月 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール 録音方式:ステレオ(セッション)
エレガンスにして知的な対話 ラモーの名品『コンセール』から引き出す 自由で美しい合奏のかたち ★鍵盤独奏の名品『新しいクラヴサン曲集』(1726/27)から15年、ラモーは鍵盤楽器を含む室内楽の新たな可能性に挑みます。そして生まれたのが2つの旋律楽器と鍵盤楽器のための『コンセールによるクラヴサン曲集』(1741)。J.S.バッハのオブリガート・チェンバロ付きソナタを思わせる、チェンバロに独立した役割が与えられた作品です。通奏低音の殻を破ったチェンバロが常に音楽をリードし、そこに綾なすように2つの楽器が絡まり美しいアンサンブルが繰り広げられるという構図で、旋律楽器はヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバ。それぞれフルートと第2ヴァイオリンに置き換えても良いと指示されています。1つのコンセールの中で同主調の長調と短調を行ったり来たりする自由さや、各楽章に付された地名・性格・人名による不思議な標題も特徴的。ラモーの室内楽作品はとても珍しく、以降は『プラテー』(1745)をはじめ劇音楽を創作の要として、残りの人生を歩んでいきます。 ★アルベルト・ラージ率いるアッカデミア・ストゥルメンターレ・イタリアーナは、ラモーの指示した楽器を自由に組み合わせて演奏しています。フルートとヴァイオリンをユニゾンで重ねたり、同じ楽章で旋律を分け合ったり、ヴィオールがパートを離れてチェンバロの左手のバスの補強に回ったり、様々な手を駆使して豊かな色彩効果を演出。全員がチェンバロと協奏的に対峙し、対話を繰り広げ、充実の響きを作り上げます。ここで流れているのはチェンバロの独壇場でも、バッハのように均質に構築されたトリオでもなく、さらなる自由を求めて形を変えながら飛翔する大合奏の音楽。サヴァール仕込みのラージのガンバも実に雄弁で引き込まれます。前作の『ベルリン自筆譜版・フーガの技法』(KKC-6275/CC-72842)に続く、アルベルト・ラージ注目のアルバムです。 収録情報 曲目・内容 ラモー:『コンセールによるクラヴサン曲集』 第1コンセール ハ短調 〈クリカン/リヴリ/ヴェジネ〉 第2コンセール ト長調 〈ラボルド/ブコン/挑発/メヌエット〉 第3コンセール イ長調 〈ラ・ポプリニエール/内気/タンブーラン〉 第4コンセール 変ロ長調 〈パントマイム/おしゃべり/ラモー〉 第5コンセール ニ短調 〈フォルクレ/キュピ/マレ〉 アーティスト(演奏・出演) アッカデミア・ストゥルメンターレ・イタリアーナ [パトリツィア・マリサルディ(チェンバロ)、ロゼッラ・クローチェ(ヴァイオリン)、ルイージ・ルーポ(フルート)、アルベルト・ラージ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)] レコーディング 録音:2021年9月13-16日/イタリア、ヴェローナ、ナザレ教会
2020年英国グラモフォン賞(合唱部門)受賞タイトル!バッハ・コレギウム・ジャパン創立30周年記念で収録したマタイ受難曲の再録音(2019年)が日本語解説歌詞対訳付で登場!充実のソリスト陣を迎えた記念すべき名盤。 ★バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)創立30周年記念で収録したマタイ受難曲の再録音(2019年)が日本語解説・歌詞対訳付で登場します。★当録音では「今回の録音を機に大胆な試みに挑戦したい」という鈴木雅明率いるBCJの思いがありました。それは通奏低音に用いるオルガンのことです。再録音をきっかけに鈴木雅明は数年前より現代最高のオルガンビルダー、マルク・ガルニエと綿密な相談をし、開管のプリンツィパルを持つ通奏低音用のオルガンを建造してもらいました。当録音ではBCJの首席指揮者鈴木優人がオルガンを演奏しております!★ベンヤミン・ブルンスがエヴァンゲリストをつとめ、キャロリン・サンプソン、松井亜希、ダミアン・ギヨン、クリント・ファン・デア・リンデ、櫻田亮、ザッカリー・ワイルダー、クリスティアン・イムラー、加耒徹という充実のソリスト陣を迎えたこのマタイ受難曲の再録音はBCJの代表的名盤で、2020年には英国グラモフォン賞(合唱部門)を受賞しております。★日本語解説には「作品解説」(ロビン・A・リーヴァー(翻訳:広瀬珠子))、「マタイ受難曲のオルガンについて」(鈴木雅明)、歌詞対訳(藤原一弘)を掲載しております。 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV244 アーティスト(演奏・出演) ベンヤミン・ブルンス(エヴァンゲリスト)キャロリン・サンプソン(ソプラノ I )松井亜希(ソプラノ II )ダミアン・ギヨン(アルト I )クリント・ファン・デア・リンデ(アルト II )櫻田亮(テノール I )ザッカリー・ワイルダー(テノール II )クリスティアン・イムラー(バス I /イエス)加耒徹(バス II /ユダ/ピラト/大祭司カヤパ/祭司長 I )望月万里亜、清水梢、青木洋也(ソプラノ・イン・リピエーノ(第1曲&第29曲))清水梢(女中 I )澤江衣里(女中 II )藤崎美苗(ピラトの妻)青木洋也(証人 I )谷口洋介(証人 II )渡辺祐介(ペテロ、祭司長 II )バッハ・コレギウム・ジャパン鈴木優人(オルガン)鈴木雅明(指揮) レコーディング セッション録音:2019年4月/彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
★SACDハイブリッド盤。鈴木雅明によるJ.S.バッハのオルガン作品集第3弾は、フライブルクの聖マリア大聖堂に据え付けられた銘器ジルバーマン・オルガンを使用しての録音です。1990年にバッハ・コレギウム・ジャパンを創設して以来、音楽監督として、またバッハ演奏の第一人者として名声を博した鈴木雅明。BCJとともにJ.S.バッハの教会カンタータ、世俗カンタータ全集は、まさに世界に誇る偉業として高く評価されております。オルガニスト鈴木雅明としても多くの録音を残しており、BISレーベルからリリースが続いているバッハのオルガン作品集は特に注目されております。 ★「ハ」の調性の作品と「ト長調」のコラール・プレリュードを中心に「長調」と「短調」が交互に収録された当アルバムはオルガンの重厚感とともに美しい旋律が印象的な作品で構成。極めて高度な技術と表現力が要求される名曲パッサカリアとフーガも収録されており、鈴木雅明にしか表現することのできない圧倒的な演奏を披露しております。 ★バッハと同時代を生きたゴットフリート・ジルバーマン(1683-1753)が製作した聖マリア大聖堂の大オルガンは、壮麗な装いとともに今もなお華やかな響きを聴くことができる銘器。鈴木雅明の卓越した演奏でジルバーマン・オルガンの輝かしい音色を堪能することができます。 【曲目・内容】 ◆レコード芸術 2020年8月号 特選盤 J.S.バッハ:オルガン作品集 Vol.3 1.-2.プレリュードとフーガ ハ長調 BWV531(7’30”) 3.-4.ファンタジーとフーガ ハ短調 BWV537(8’48”) 5.コラール・プレリュード『いと高きところには神に栄光あれ』BWV717(3’32”) 6.コラール・プレリュード『いと高きところには神に栄光あれ』BWV711(3’08”) 7.コラール・プレリュード『いと高きところには神に栄光あれ』BWV715(2’08”) 8.-17.コラール『ああ罪人なるわれ、何をなすべきか』に基づくパルティータ BWV770(12’11”) 18.トッカータ ハ長調 BWV566a(10’24”) 19.-20.プレリュードとフーガ ハ短調 BWV546(10’58”) 21.コラール・プレリュード『主イエス・キリスト、われを顧みたまえ』BWV709(3’10”) 22.コラール・プレリュード『いと高きところには神に栄光あれ』BWV726(1’14”) 23.パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582(14’36”) 【アーティスト(演奏・出演)】 鈴木雅明(オルガン/ジルバーマン製作) 【レコーディング】 セッション録音:2018年5月/聖マリア大聖堂(フライブルク)
愛する女性が見せる8態を アンヌ=ソフィ・オノレが見事に表現 ★アンヌ=ソフィ・オノレは1987年ノルマンディのカーン生まれのソプラノ。愛に関するさまざまな感情を表す8曲に挑戦。女性の可愛らしさ、怖さ、辛さを見事に表現しています。 収録情報 曲目・内容 それゆえ愛は私を苦しめる 1. 作者不詳 : 愛の苦しみから 2. カリッシミ : 飾らぬ美しさ 3. ルイージ・ロッシ : 地獄の怒り 4. トリカリオ : さあ、憤りを胸に 5. カスタルディ : タステッジョ・ソアーヴェ 6. ストラデッラ : 涙を果てしなく流した後 7. 作者不詳 : 人里離れた地に 8. 作者不詳 : ついに斃れ アーティスト(演奏・出演) アンヌ=ソフィ・オノレユリア・ヴィシニェフスキ (ソプラノ) アンドレアス・リノス (ヴィオラ・ダ・ガンバ) バンジャマン・ナルヴェ (キタローネ) サム・クラウザー (チェンバロ、指揮) レコーディング 録音 : 2022年9月24-27日/ポール・ロワイヤル修道院国立博物館 (ポール・レ・ザモー)
世界初録音の作品も収録! ベルリン・バロック・ゾリステンが イタリアの協奏曲をリリース! ★積極的な録音が続いている名門ベルリン・バロック・ゾリステン。当アルバムは17世紀〜18世紀に活躍したフランチェスコ・ドゥランテ (1684-1755) 、レオナルド・レーオ (1694-1744) 、アントニオ・ヴィヴァルディ (1678-1741) 、ピエトロ・ロカテッリ (1695-1764) 、ジョヴァンニ・バッティスタ・サンマルティーニ (1700-1765) がそれぞれ作曲した3挺または4挺のためのヴァイオリン協奏曲集です。華麗で快活なヴァイオリンの魅力が詰まった実に美しい協奏曲を現代の名手が見事に演奏しております。 収録情報 曲目・内容 ラ・クレモナ〜イタリアの協奏曲集 1. ドゥランテ : 弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト短調 2. レーオ : 4つのヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲 ニ長調 3. ヴィヴァルディ : 3つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ヘ長調 RV 551 4. ヴィヴァルディ : 4つのヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音のための協奏曲 ロ長調 RV 553 5. ロカテッリ : 4つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ヘ長調 Op.4-12 6. サンマルティーニ (1700-1765) : 4つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 イ長調【世界初録音】 ※各作品のソリストは下記1-6をご確認ください。 アーティスト(演奏・出演) ラインハルト・ゲーベル (指揮) ベルリン・バロック・ゾリステン 【クシシュトフ・ポロネク (1,6 コンサートマスター) 、町田琴和 (2,3,4,5,6) 、ドリアン・ジョジ (2,3,4,5,6) 、ライマー・オルロフスキー (1,2,5) 、クリストフ・シュトロイリ (4,6) 、アンジェロ・デ・レーオ (2,3,4,5) 、ヨハンナ・ステムラー、アンナ・マッツ (ヴァイオリン) 、ヴァルター・キュスナー、ユリア・ガルテマン (ヴィオラ) 、クリスティン・フォン・デア・ゴルツ、クレメンス・ヴァイゲル (チェロ) 、ウルリヒ・ヴォルフ (ヴィオローネ) 、ラファエル・アルパーマン (チェンバロ) 】 レコーディング セッション録音 : 2022年10月13-17日/b-sharpスタジオ (ベルリン)
鍵盤音楽の歴史に名を刻む天才フレスコバルディの 様々な作品をオルガンとチェンバロで楽しめる2枚組 ★スイスの若手鍵盤奏者、アドリアン・ピエスによるフレスコバルディの鍵盤作品集。音楽愛好家だったフラヴィオ・チーギ枢機卿 (1631-1693) が収集した手稿譜 (現在はヴァチカン図書館内のFondo Chigiに所蔵されている) を中心とするいくつかの手稿譜から、トッカータ、カンツォーナ、リチェルカーレなど多様なフレスコバルディの作品が収録されています。カッコウの鳴き声を基にした愛らしい「カッコウによるカプリッチョ」、ミサの際に奏でられる荘厳な「聖体奉挙のためのトッカータ」、スタイリッシュで颯爽とした「パッサカリア」など、鍵盤音楽の歴史に名を刻む天才フレスコバルディの様々な作品をオルガンとチェンバロで楽しめる2枚組です。 ★演奏のアドリアン・ピエスは、バーゼル・スコラ・カントールムで、アンドレア・マルコン、ロレンツォ・ギエルミらに学んだスイスの鍵盤奏者。現在はローザンヌを中心に演奏家、研究者として活躍し、シャヴァンヌ・プレ・ルナン教会のオルガニストを務めています。ここでは、インスピレーションあふれる即興と確かなテクニックでフレスコバルディの楽曲の魅力を伝えてくれます。すばらしいフレスコバルディ・アルバムの登場です! 収録情報 曲目・内容 フレスコバルディの手稿譜〜フレスコバルディ:鍵盤作品集 CD1 (オルガンによる演奏) オルガンのためのトッカータ (No.4) カンツォーナ (No.11) リチェルカーレ (No.12) カッコウによるカプリッチョ (No.6) トッカータ (No.48) 聖母マリアの祝日のために:アヴェ・マリス・ステラ (No.49) 聖体奉挙のためのトッカータ (No.99) トッカータ (No.96) リチェルカール・カンツォーナ (No.104) カンツォーナ (No.105) フレスコバルディのガリアルダ - ガリアルダ (No.85-86) トッカータ第3 旋法 (No.143) カンツォーナ・フレスコバルディ (No.147-148) カンツォーナ第14番 (ラ・サッバティーナ) (No.182) カンツォーナ第15番 (No.183) トッカータ・ピヴァ第4番 (No.190) フレスコバルディの聖体奉挙 (No.210) ジローラモ・フレスコバルディのカンツォン (No.193) CD2 (チェンバロによる演奏) トッカータ第6番 (F.Baldi) (No.129) コレンテ第4番 (No.138) トッカータ第3番 (No.16) バレット (No.60) チャッコーナ カンツォーナ第5番 (No.22) ルッジェーリ (No.107) ラ・モニカ (No.108) トッカータ-カンツォーナ (No.31) ジローラモ・フレスコバルディ氏のトッカータ (No.87) GerFB 氏のコレンテ (No.88) G.フレスコバルディ氏のファンタジー (No.208) コレンテ (No.114) - アッラマナ (No.115) バレット (No.117) - コレンテ (No.122) トッカータ・ア・モ・デッラ・ロマネスカ (No.125) ロマネスカ (No.206) トッカータ (No.9) フィオレンツァのアリアによるパルティータ (No.1) アルペッジャータ (No.69) パッサカリア (No.65) ※ No.はエティエンヌ・ダルベレとコンスタンツェ・フレイによるエディション (2018年ミラノ、ゼルボーニ音楽出版) に基づく。 アーティスト(演奏・出演) アドリアン・ピエス (オルガン&チェンバロ) レコーディング 録音: (CD1) 2021年7月/サン・フランソワ教会 (ローザンヌ) 、 (CD2) 2021年8月/聖ミヒャエル教会 (ハイティンゲン) オルガン:バルトロメオ・フォルメンテッリ製作 (1990年製作、イタリアン・スタイル、ローザンヌ、サン・フランソワ教会) チェンバロ:マティアス・グリーヴィッシュ製 (2014年製作、17世紀イタリアン・モデル、バンメンタール)
忘れてはならぬ劇的な大名演 ラテンの血が騒ぐガリードのモンテヴェルディ 3大オペラがお買い得価格で再登場! ★K617レーベルより発売されていたガブリエル・ガリードによるモンテヴェルディ3大オペラがセットになって再発売。アルゼンチン出身の古楽奏者ガリード率いるアンサンブル・エリマは強烈な色彩感覚と迫真の演奏で知られ、メンバーも通奏低音が半数を占めるという鮮烈ぶりでモンテヴェルディ・サウンドにもってこい。歌手陣も強力で『ポッペア』にはジャルスキーも参加。忘れてはならない大名演です! 収録情報 曲目・内容 ガリードのモンテヴェルディ3大オペラ モンテヴェルディ (1567-1643) : [CD1-2] 歌劇『オルフェオ』 [CD3-5] 歌劇『ウリッセの帰還』 [CD6-8] 歌劇『ポッペアの戴冠』 アーティスト(演奏・出演) ガブリエル・ガリード (指揮) アンサンブル・エリマ アントニオ・イル・ヴェルソ合唱団 『オルフェオ』 ビクトル・トーレス (オルフェオ) アドリアーナ・フェルナンデス (エウリディーチェ) グロリア・バンディテッリ (シルヴィア&使者) マリア・クリスティーナ・キール (希望&音楽) アントニオ・アベーテ (カロンテ) フリオ・ザナージ (プルトーネ&牧人IV) ロベルタ・インヴェルニッツィ (プロセルピナ&ニンファ) マウリツィオ・ロッサーノ (アポッロ) ゲルト・テュルク (牧人I) ファビアン・ショフリン (牧人II) ジョヴァンニ・カッカーモ (牧人III&精霊I) サルヴァトーレ・スーテラ (精霊II) 『ウリッセの帰還』 フリオ・ザナシ (ウリッセ) グロリア・バンディテッリ (ペネローペ) マリア・クリスティーナ・キール (ミネルヴァ、運命) ジャン=ポール・フシェクール (テレーマコ) ファビアン・ショフリン (ピザンドロ、ウマーナ・フラジリタ) マルチェッロ・ヴァルゲット (アンティノオ、時) アドリアーナ・フェルナンデス (ジュノーネ、愛) ギレメッテ・ロランス (メラントー) ギアン・パオロ・ファゴット (イーロ) ジョヴァンニ・カッカーモ (ジョーヴェ、アンフィーノモ) マリオ・チェッケッティ (エウリーマコ) ロベルト・アッボンダンツァ (エウメーテ) アリシア・ボルヘス (エリクレーア) アントニオ・アベーテ (ネットゥーノ) 『ポッペアの戴冠』 ギルメット・ロランス (ポッペア) フラヴィオ・オリヴェール (ネローネ) グロリア・バンディテッリ (オッタヴィア) イヴァン・ガルシア (セネカ) ファビアン・ショフリン (オットーネ) エマヌエラ・ガッリ (ドルシッラ、徳) アドリアーナ・フェルナンデス (ダミジェッラ、愛の神、キューピッドたちの合唱) マルティン・オーロ (小姓、キューピッドたちの合唱) エレーナ・チェッキ・フェーディ (アルナルタ) アリシア・ボルジェス (乳母、パッラーデ) フリオ・ザナッシ (自由奴隷、第1の執政官、第2の兵士) マリオ・チェッケッティ (ルカーノ、第1の兵士、第1の護民官) フィリップ・ジャルスキー (メルクリウス、第1のセネカの友人、キューピッドたちの合唱) ベアトリス・ランツァ (富、ヴィーナス) マルチェッロ・ヴァルジェット (検察官、第2の執政官、第3のセネカの友人) ジョヴァンニ・カッカーモ (第2のセネカの友人、第2の護民官) ピッチ・フェラーリ (キューピッドたちの合唱) レコーディング 録音: (オルフェオ) 1996年7月18-23日、 (ウリッセ) 1998年7月19-28日、 (ポッペア) 2000年7月24日-8月2日/シチリア島エリーチェ、聖マルティヌス教会
バッハ作品を室内協奏曲の形にアレンジ すっきりした編成から沸き起こる新鮮な躍動感 ★テレマンから引き継いだ合奏団「コレギウム・ムジクム」を率いてカフェ・ツィンマーマンで毎週コンサートを開催していたライプツィヒ時代のバッハ。いくつもの器楽曲を用意する必要があり、またカフェでは複数台のチェンバロを使うことができたため、過去の自作協奏曲をチェンバロ協奏曲に編曲しています。その中には編曲前の譜面が失われている曲があり、今ではオリジナルの形を復元した版による演奏も広く行われています。 ★リコーダー奏者のミヒャエル・フォルムは、自らの楽器を活躍させつつ、ソロと伴奏の区別のない「室内協奏曲」の形でチェンバロ協奏曲から独自の復元版を作り演奏しています。さらにオルガン作品やカンタータ、ブランデンブルク2番なども同様に編曲して収録。バッハの音楽が新鮮なサウンドに生まれ変わっています。 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ:復元版室内協奏曲集 6声の室内協奏曲 ニ短調 BWV1063R (原曲:3台のチェンバロのための協奏曲) 〜リコーダー、オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、通奏低音 協奏曲 変ロ長調 BWV525 & 1032 による (原曲:オルガン独奏のためのトリオ・ソナタ、フルート・ソナタ) 〜リコーダー、オーボエ、ファゴット 室内協奏曲 ニ長調 BWV1064R (原曲:3台のチェンバロのための協奏曲) 〜3つのヴァイオリン、ヴィオラ、ファゴット 5声の室内協奏曲 ト長調 BWV592 & 592a による (原曲:エルンスト公の作品を編曲したオルガン協奏曲) 〜リコーダー、ヴァイオリン、ヴィオラ、ファゴット、通奏低音 パッサカリア BWV78 による (カンタータ『イエスよ、汝わが魂を』) 〜リコーダー、オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラ、通奏低音 6声の協奏曲 BWV1059R (原曲:チェンバロ協奏曲) 〜リコーダー、3つのヴァイオリン、ヴィオラ、通奏低音 5声の室内協奏曲 ヘ長調 BWV1047R (原曲:ブランデンブルク協奏曲第2番) 〜リコーダー、オーボエ、ホルン、ヴァイオリン、通奏低音 アーティスト(演奏・出演) ミヒャエル・フォルム (リコーダー、指揮) オゥ・ピエ・ドゥ・ロワ レコーディング 録音:2022年7月11-14日/スイス、聖パンタレオン教会
雄弁にして妖艶なヴィオラ・ダ・ガンバの音色 酒井淳が奏でるF.クープラン、フォルクレ 日本語帯・解説付き ★注目のガンバ奏者・チェロ奏者・指揮者の酒井淳。2017年1月、「第15回〈齋藤秀雄メモリアル基金賞〉チェロ部門」を受賞し、あらためてその実力を世に知らしめました。アパルテよりリリースしたフォルクレ作品集 (AP-122/KKC-5619) は、レコード芸術特選ほか、各紙で高く評価されましたが、このたび、F.クープランを組み込んだプログラムの新譜が発売のはこびとなりました。 F.クープランの1730年の作品カタログには「通奏低音を伴うヴィオールのための作品集」という記載がありましたが、この曲集は出版されることはありませんでした。20世紀初頭、'M.F.C.'とだけ記名があるヴィオール曲集の楽譜を音楽学者が見つけ、その装飾音の書き方やスタイル、タイトルの付け方から、これがカタログにも載っていた曲集で、1728年の作品であると特定しました。曲集に「F.C.」とイニシャルしか記さなかったこと、独特の演奏の難しさがあることから、クープランはこの楽器に親しんではいなかったのでは、という考えもあります。しかし彼の父はヴィオール奏者であり、自身も楽器を所有していたこと、また、1728年のこの曲集 (同年マラン・マレが亡くなっており、「葬儀」と題した楽曲も含まれることから、この曲集はマレに捧げられたとする説もありますが、だとすれば「トンボー」としたであろうということで、マレに捧げられたものではないとされています) の素晴らしさから、それは妥当ではないと考えられます。間に挟まれたフォルクレの作品は、散逸していた自筆譜資料からの作品 (アントワーヌ、ジャン=バティストのどちらが書いたかは不明) 。18世紀初期、イタリア趣味の要素が強い作品となっています。 ディスクを通して、酒井が主旋律 (あるいはプルミエ) を奏でています。まず何と言っても酒井が奏でるヴィオラ・ダ・ガンバの雄弁にして美しく、しっとりとした質感の音色が素晴らしい。霊感に満ちた即興的な装飾は、時に妖しさも感じさせます。録音が行われた場所は、F.クープランが住んでいた場所の近くということで、古の作曲家の息遣いが感じられるなか、録音が行われました。スケールの大きな音楽と、密度の濃い音色、そして酒井の音楽にピタリと沿ったルセら共演陣による通奏低音、すべてにくぎ付けの1枚です。 ◆レコード芸術 2018年7月号 特選盤 ◆2018年度第56回レコード・アカデミー賞音楽史部門受賞 酒井 淳 (さかい・あつし) 名古屋生まれのガンバ奏者・チェロ奏者・指揮者。1986年に渡米。中島顕氏、堤剛氏、H.シャピロ氏に師事した後に渡欧。パリ国立高等音楽院でP.ミュレール氏に師事し、首席で卒業。同音楽院在学中から並行してバロック・チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバをC.コワン氏に師事する。レ・タラン・リリクやル・コンセール・ダストレなどの古楽アンサンブルの通奏低音奏者として、数々の演奏会とCD録音を手掛ける。室内楽にも力を注いでおり、シット・ファスト (ガンバ・コンソート) やカンビニ弦楽四重奏団の創立者として活躍している。またソロでは、フランス・ヴィオール音楽のスペシャリストとして高く評価される。 アパルテよりリリースしたフォルクレ作品集 (AP-122/KKC-5619) は、レコード芸術特選ほか、各紙で高く評価された。2017年1月、「第15回〈齋藤秀雄メモリアル基金賞〉チェロ部門」を受賞。 収録情報 曲目・内容 F.クープラン (1668-1733) : ・通奏低音をともなうヴィオール曲集 (1728) より「組曲 第1番 ホ短調」 [プレリュード-アルマンド-クーラント- サラバンド-ガヴォット-ジーグ-シャコンヌまたはパッサカイユ] ・ヴィオールのための聖歌 (趣味の和、または新コンセール、1724年より) フォルクレ: ・3つのヴィオールのための作品 (MS 135) [アルマンド、クーラント、サラバンド] ・ラ・ジルエット (Vm7 6296) F.クープラン:通奏低音をともなうヴィオール曲集 (1728) より「組曲 第2番 イ長調」 [プレリュード-フゲット- 葬儀 (Pompe funeble) -白いシャツ (La Chemise blanche) ] アーティスト(演奏・出演) 酒井淳 (ヴィオラ・ダ・ガンバ) クリストフ・ルセ (チェンバロ) マリオン・マルティノー (ヴィオラ・ダ・ガンバ) イザベル・サン=イヴ (ヴィオラ・ダ・ガンバ) レコーディング 録音:2017年7月4-6日、ギャルリー・ドレ (バンク・ド・フランス (パリ) )
世界初録音の作品も収録! フィッシャー=ディースカウ最後の弟子ベンヤミン・アップルが ゲーベル指揮、ベルリン・バロック・ゾリステンとの共演で バッハ一族のカンタータを録音! ★フィッシャー=ディースカウ最後の弟子としても知られるドイツ期待のバリトン、ベンヤミン・アップルがベルリン・バロック・ゾリステンとの共演でヘンスラー・レーベル初登場!「バッハ・ファミリーのカンタータ集」と題された当アルバムで世界初録音を含むバッハ一族が作曲したカンタータで独唱しております。 ★ベンヤミン・アップルは1982年レーゲンスブルク生まれ。少年期から地元レーゲンスブルク大聖堂少年聖歌隊で歌い、その後はミュンヘン音楽演劇学校、ギルドホール音楽演劇学校で研鑽を積みました。2009年にシュヴァルツェンベルクのシューベルティアーデにてディートリヒ・フィッシャー=ディースカウに出会い、フィッシャー=ディースカウが亡くなる2週間前までベルリンの自宅で学んだ最後の弟子です。ECHO「ライジング・スター」など数々の受賞歴を誇り、現在は世界各地で活躍しております。 ★当アルバムではバッハ一族のカンタータ3篇、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ (1714-1788) のカンタータ「われはわが身分に満ち足れり」 (世界初録音) 、ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ (1732-1795) のカンタータ「ピュグマリオン」、そしてヨハン・セバスティアン・バッハ (1685-1750) のカンタータ第82番「われは満ちたれり」を収録。低音から高音まで柔らかい響きが魅力のアップルが魂を込めて歌い上げています! ★またカンタータ3篇の間に収録されている弦楽と通奏低音のためのシンフォニア2篇はともに世界初録音。カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ (?) のシンフォニア「ベルリンのバッハ氏に捧ぐ」ヘ長調、そしてヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ (1710-1784) のシンフォニア 変ロ長調です。 ★演奏は世界最高峰のメンバーが揃ったベルリン・バロック・ゾリステン、指揮はラインハルト・ゲーベルです。ゲーベルは同団と録音したヘンデルの6つの合奏協奏曲 Op.3 (HC-19031) でも高い評価を集めました。ピリオド楽器演奏における新たな解釈でのアプローチで衝撃を与え、以後革新的な演奏で聴衆を魅了しております。最高の組み合わせによる注目アルバムの登場です! 収録情報 曲目・内容 「バッハ・ファミリーのカンタータ集 1. カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ (1714-1788) : カンタータ「われはわが身分に満ち足れり」Wq/HWV deest〜バス、弦楽合奏と通奏低音のための 2. カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ (?) : シンフォニア「ベルリンのバッハ氏に捧ぐ」 ヘ長調〜弦楽合奏と通奏低音のための 3. ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ (1732-1795) : カンタータ「ピュグマリオン」 K.W.ラムラー詩 (G50、1770年頃) 〜バス、弦楽合奏と通奏低音のための 4. ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ (1710-1784) : シンフォニア 変ロ長調Falck 71/C5〜弦楽合奏と通奏低音のための 5. ヨハン・セバスティアン・バッハ (1685-1750) : カンタータ第82番「われは満ちたれり」 BWV82〜バス、オーボエ、弦楽合奏と通奏低音のための 世界初録音=1,2,4 アーティスト(演奏・出演) ベンヤミン・アップル (バリトン) ベルリン・バロック・ゾリステン マルティン・フンダ (コンサートマスター) 町田琴和、ゾルタン・アルマージ、ドリアン・ジョジ (第1ヴァイオリン) ライマー・オルロフスキー、アンナ・ルイーザ・メーリン、クリストフ・シュトロイリ、ヨハンナ・シュテムラー (第2ヴァイオリン) ヴァルター・キュスナー、ユリア・ガルテマン (ヴィオラ) クリスティン・フォン・デル・ゴルツ、レア・ラヘル・バデール (チェロ) ウルリヒ・ヴォルフ (ヴィオローネ) ファエル・アルパーマン (チェンバロ、オルガン) (5) クリストフ・ハルトマン (オーボエ&オーボエ・ダカッチャ) (5) ギヨーム・サンタナ (ファゴット) ラインハルト・ゲーベル (指揮) レコーディング セッション録音 : 2019年12月9-13日/イエス・キリスト教会 (ベルリン)
収録情報 曲目・内容 ハッセ : チェンバロのためのソナタ集 (世界初録音を含む) アーティスト(演奏・出演) キアラ・カッターニ (チェンバロ)
ブロサール、ブテイエ、レゾン 17世紀フランスを牽引したモテットの巨匠たちの作品集 ★ポール・アグニュー率いるレザール・フロリサンによる、「モテットの巨匠たち」と題した1枚。ブロサールは自身作曲家でありながら、先達の自筆譜も熱心にコレクションし、それらを1724年に王立図書館に寄贈しました。その中には、ブテイエのミサ・プロ・デフンクティスも含まれ、この作品のことをブロサールは自身のコレクションの中で最高の作品と評していました。こうしたフランスの巨匠たちの作品を中心に、ルイ14世の時代にその重要性を増すこととなった礼拝堂と合唱隊にスポットを当てたようなプログラムとなっています。 収録情報 曲目・内容 「モテットの巨匠たち」 ・アンドレ・レゾン (1650頃 -1719) :第一旋法のキリエ ・セバスティアン・デ・ブロサール (1655-1730) :ミゼレーレ・メイ・デウス (SdB.53) ・アンドレ・レゾン:第二旋法のキリエ ・セバスティアン・デ・ブロサール:スターバト・マーテル (SdB.008) ・ピエール・ブテイエ (c.1655-c.1717) :ミサ・プロ・デフンクティス ・セバスティアン・デ・ブロサール:アヴェ・ヴェルム・コルプス (SdB.010) (5声) アーティスト(演奏・出演) レザール・フロリサン ポール・アグニュー (指揮) レコーディング 録音:2016年7月
名手ギエルミがバッハの断片を補完! 「フーガの技法」の未完4重フーガ完成版も収録 ★名鍵盤奏者ロレンツォ・ギエルミによるバッハのオルガン作品集。テーマは「断片」。未完成だったり消失したりして部分的な楽譜しか現存しない楽曲をあつめ、なんとみずから補完して演奏。 ★フーガのみバッハが編曲している無伴奏ヴァイオリン・ソナタ BWV1001はギエルミが他の楽章を編曲し全曲オルガンで演奏。『フーガの技法』の未完4重フーガもギエルミ補筆完成版で収録。様々な未完成作品をギエルミが曲として完結させた注目盤。 ★BWV537はバッハ自身の筆による楽譜が残っておらず、未完成だったものを弟子のクレプスが完成させたと言われる作品。のちにエルガーが管弦楽用に編曲した作品でもあり重厚な音楽が展開されます。 収録情報 曲目・内容 バッハ・フラグメンツ 〜ギエルミ補完によるオルガン作品集 J.S.バッハ: 幻想曲 ハ長調 BWV573 * ソナタ ニ短調 (無伴奏ヴァイオリン・ソナタBWV1001による) [アダージョ / フーガ / シチリアーナ / プレスト] ** 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV562 * おお悲しみよ、心の嘆きよ BWV Anh.200 * おお人よ、汝の大いなる罪を嘆け BWV622 フーガの技法 BWV1080より[コントラプンクトゥスI / コントラプンクトゥスXIV *] アリア BWV991 * 暁の星のいと美しきかな BWV764 * イエス、わが喜び BWV753 * イエス、わが喜び BWV1105 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV537 *** * 断片からギエルミが補完 ** フーガのみバッハ自身、他の楽章はギエルミによる編曲 *** 断片からバッハの弟子ヨハン・ルートヴィヒ・クレプスが補完したと思われる作品 アーティスト(演奏・出演) ロレンツォ・ギエルミ (オルガン) レコーディング 録音:2023年7月14-15日/ドイツ、ローゼンハイム、聖ニコラウス教会
レザール・フロリサンによる ジェズアルドのマドリガーレ集完結編 最高傑作の第5集&第6集 ★ポール・アグニューとレザール・フロリサンによる、ジェズアルドのマドリガーレ集、完結編の登場です。不協和音や半音階的な表現を駆使された驚くべき現代性を響かせながら、愛と死、喜びと悲しみが、最小限の身振りながら効果抜群に表現されています。 ★カルロ・ジェズアルドは、当時の他の作曲家とは異なり、とてつもなく裕福な貴族でした。当時の音楽家のほとんどは、雇われの身分だったので、貴族でありながら音楽家であることはむしろ憚られることでしたが、ジェズアルドは自分の音楽での業績に、ほとんど強迫観念ともとれるくらいに、誇りをもっていました。そして、当時音楽作品を出版することは自分の地位や条件を向上させるため、新しい仕事を見つけるため、あるいは単にお金のためでしたが、ジェズアルドはただ純粋に自分の素晴らしい作品を後世に残すために、自分の作品を出版していました。そして晩年、自分の命が尽きると確信したとき、城の一室を印刷所に改装し、究極のマドリガル集である第5集と第6集、そして聖週間のレスポンソリウムを制作・印刷しました。それは、体調を崩した彼が、生涯の最高傑作と自負しているものを後世に残そうとしたことにほかなりません。これらは、ジェズアルドが自ら自分の作品の中で最も優れた音楽の中から選んだものといえるでしょう。 ジェズアルド : マドリガーレ集 第1集&第2集 HAF-8905307 / 第3集&第4集 HAF-8905309 収録情報 曲目・内容 [CD1]マドリガーレ集第5集 (1611, ジェズアルド) [CD2]マドリガーレ集第6集 (1611, ジェズアルド) アーティスト(演奏・出演) レザール・フロリサン ポール・アグニュー (T,指揮) レコーディング 録音 : [CD1] 2020年10月、 [CD2] 2020年9月 / フィルハーモニー・ド・パリ
パーセルの最高傑作、クリスティの決定的名盤 ★イギリス・バロック最大の作曲家パーセル。その豊かな楽才が本領を見せる珠玉の舞台作品の中でも、最も精緻な作風を見せる傑作が、この『妖精の女王』といえるでしょう。『ディドーとエネアス』、『アーサー王』の成功の後に書かれたこの作品は、シェイクスピアの真夏の夜の夢に基づいた物語。印象的な愛の場面や超自然的現象の場面、音楽の機智に満ちた傑作です。16名の語り手、音楽の場面にも多数の歌手とダンサーを要する大規模にして才気迸る闊達な音楽を、クリスティが、めくるめく鮮やかなコントラストと機智で描きます。コンサートマスターは寺神戸亮、通奏低音のチェンバロおよびオルガンにはクリストフ・ルセも参加、という充実の布陣です。 収録情報 曲目・内容 パーセル (1659-1695) :歌劇『妖精の女王』 (全曲) アーティスト(演奏・出演) ウィリアム・クリスティ (指揮) レザール・フロリサン レコーディング 録音:1989年7月
ALTUSのリヒター独奏3タイトル 初来日ライヴとノートルダム・ライヴをひとつにまとめた数量限定セット! ★ALTUSから発売されているリヒターのソロ・ライヴ3タイトル (全4枚) を、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セットです。バッハの権化として強烈なイメージを聴衆に与えたリヒター、ライブでは白熱の表情を見せ会場を沸かせます。 【ALT096】【ALT097】 カール・リヒター69年初来日ライヴ。チェンバロでのゴルトベルクから緊張感にあふれ重厚壮大。現代のチェンバリストの数多くの演奏と比べると改めてそのユニークな力強さに感動させられます。正に偉大なドイツの偉大な演奏。オルガン曲集も有名曲が一堂に集まっており、ライヴならではの燃え上がる迫力がリヒター芸術のすごさを表しています。リヒター絶頂期の覇気に満ちた大演奏。 【ALT422/3】 INA (フランス国立視聴覚研究所) に保管されていた超お宝音源。巨匠リヒター晩年のノートルダム・ライヴです。曲はもちろんバッハの名作目白押し、楔のフーガありパッサカリアあり大フーガありの重厚プログラム。圧倒的な緊迫感と強靭な構築力を持ちながら、ロマンティックな盛り上がりすら感じられる豊穣な演奏。どこまでも続く確信に満ちた終結和音には心が震えます。聴衆の反応も熱狂的で、割れんばかりの拍手が鳴り響くアンコールは強烈です。 収録情報 曲目・内容 リヒター/バッハ・鍵盤音楽傑作選 来日ライヴ&ノートルダム大聖堂ライヴ CD3タイトルセット (全4枚) 【ALT096】 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988 録音:1969年4月27日/東京、日生劇場 (ライヴ) 【ALT097】 トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 トリオ・ソナタ第6番 ト長調 BWV530 幻想曲とフーガ ト短調 BWV542 前奏曲 (トッカータ) とフーガ ヘ長調 BWV540 パッサカリア ハ短調BWV582 [以下アンコール] 諸々の技法による6つのコラール (シュープラー・コラール) 〜第6 曲「イエスよ、汝いまぞ天より下りたまい」 BWV650 パストラーレ ヘ長調BWV590 〜第3楽章アダージョ 前奏曲とフーガ ニ長調BWV532 〜フーガ 録音:1969年5月11日/東京、武蔵野音楽大学ベートーヴェン・ホール (ライヴ) 使用オルガン:独クライス社製 【ALT422/3】 [Disc1] 前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548 トリオ・ソナタ第6 番 ト長調 BWV530 前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532 [Disc2] 幻想曲 ト長調 BWV572 パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582 幻想曲とフーガ ト短調 BWV542 前奏曲とフーガ ロ短調 より前奏曲 BWV544/1 録音:1979年5月28日/ノートルダム大聖堂 (ライヴ) アーティスト(演奏・出演) カール・リヒター (ALT096…チェンバロ、ALT097・ALT422/3…オルガン)
スウェーデン南部の3つのアンサンブルが共演!リンデロート、ヘルグレーン、フォシュストレムなど豪華ソリストを迎えたモンテヴェルディの『オルフェオ』!! ★モンテヴェルディが1607年に作曲した「音楽による寓話」《オルフェオ》は、5幕という構成、登場人物の多さ、明確なオーケストラの書法、後の時代のオペラと同様に古典的神話に基づく台本といったことから、真の意味での最初の歌劇と言われています。1607年の初演の後、長い空白の期間を経て、1904年、パリのスコラ・カントルムでの演奏会形式での上演をきっかけに演奏機会が次第に増え、21世紀までにはスタンダードのレパートリーとして定着しました。★BISレーベルがリリースする新しい録音は、スウェーデン南部の3つのアンサンブルのコラボレーションから生まれました。テノール歌手ユーハン・リンデロートをはじめ、ソプラノのクリスティーナ・ヘルグレーン、クリスティーネ・ノンボー・アナセン、マリア・フォシュストレムたち、ルネサンスや初期バロックの声楽作品の経験豊富な歌手が集まった、大学都市ルンドの古楽シーンで活動するヴォーカルグループ「アンサンブル・ルンダバロック」。2012年から毎夏、ホールの町で開催される「ホール・バロックフェスティヴァル」のアンサンブル・イン・レジデンスとして結成された「ホール・バロック」は、2016年に『テレマン、コレッリ、J. S. バッハの組曲と協奏曲』(BIS SA-2235)をリリース。ルーマンの《ゴロヴィンの音楽》(BIS SA-2355)でスウェーデン・グラミー賞を獲得しました。そして、金管楽器のグループ「アンサンブル・アルタプンタ」。3つのアンサンブルをまとめるフレードリク・マルムベリは、マルメ音楽大学で学び、現在、王立ストックホルム音楽大学の合唱指揮の教授とエーリク・エーリクソン室内合唱団の首席指揮者を務めています。★この録音に参加したアンサンブルには、アンサンブル・アルタプンタでトロンボーンとコルネットを担当するオーレ=クリスチャン・アンデシェンのように、《オルフェオ》の上演と録音を何度となく経験したプレーヤーも多数含まれています。2019年夏、ルンドのエースレーヴ教会でのセッション録音です。 収録情報 曲目・内容 モンテヴェルディ:歌劇(音楽による寓話)《オルフェオ》 SV.318(1607) アーティスト(演奏・出演) アンサンブル・ルンダバロックユーハン・リンデロート(テノール、オルフェオ)クリスティーナ・ヘルグレーン(ソプラノ、ムジカ、プロセルピナ、合唱)クリスティーネ・ノンボー・アナセン(ソプラノ、第1のニンフ、エウリディーチェ、合唱)マリア・フォシュストレム(メゾソプラノ、使者、合唱)アンナ・サンデル(メゾソプラノ、第1の羊飼い、スペランツァ(希望)、合唱)エーダム・リース(テノール、第2の羊飼い、アポロ、エコー、合唱)ダニエル・オーベリ(バリトン、第3の羊飼い、第2の冥界の精霊、合唱)ステフェン・ブルーン(バス、渡し守カロンテ)カール・ペーテル・エーリクソン(バリトン、第4の羊飼い、冥界の王プルトーネ、合唱)アン=マルグレート・ニューベリ(ソプラノ、第2のニンフ、合唱)ラスムス・グラーヴァス・ニルセン(テノール、第1の冥界の精霊、合唱)スタファン・アルトヴェーグ(バス、第3の冥界の精霊、合唱)ヘッドヴィグ・フォン・シャンツ(ソプラノ、合唱)スタファン・スレーン(テノール、合唱)ペッテル・オストベリ(テノール、合唱)ホール・バロックアンサンブル・アルタプンタフレードリク・マルムベリ(指揮、オルガン) レコーディング セッション録音:2019年7月&8月/エースレーヴ教会(ルンド、スウェーデン)プロデューサー:トーレ・ブリンクマン(Take5 Music Production)サウンド・エンジニア:インゴー・ペトリ、トーレ・ブリンクマン(Take5 Music Production)